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南総通運株式会社

NANSO Transport Co., Ltd.

証券コード 9034EDINETコード E04223陸運業上場日本基準決算 3月31日資本金 5億円法人番号 6040001057294
165億円売上高(FY2026
6.0%ROE
66.5%自己資本比率
74財務健全性スコア
KEY METRICS

主要財務指標

FY2026連結日本基準

FY2026の売上高は165億円(前年比+2.4%)。営業利益は20億円(営業利益率12.2%)、当期純利益は14億円。総資産345億円に対し自己資本比率は66.5%、ROEは6.0%。陸運業の中央値(ROE 8.7%)を下回る水準。営業キャッシュ・フローは26億円の創出、現金及び現金同等物は35億円。従業員数は866人。

開示値を定型文に流し込んだ自動生成の概況です(LLM不使用)。
株価(終値)1,6822026-09-04
PER11.7倍
PBR0.69倍
配当利回り4.16%
時価総額(概算)157億円
株価はYahoo Financeの公開データによる参考値。PER・PBR・利回りは最新有報のEPS・BPS・配当との組み合わせ計算です。
売上高165億円+2.4%
営業利益20億円0.0%
当期純利益14億円-1.3%
総資産345億円
純資産229億円
営業利益率12.2%
ROE6.0%
自己資本比率66.5%
EPS143.3円
BPS2,424.6円
1株配当70円
配当性向48.9%
従業員数866人
INDUSTRY POSITION

業種内のポジション

陸運業の分析 →
ROE6.0%中央値 8.7%
営業利益率12.2%中央値 8.8%
自己資本比率66.5%中央値 40.4%
健全性スコア74.0点中央値 59.0

帯は陸運業52社)の下位25%〜上位25%、縦線が中央値、丸が当社の値です。

FINANCIAL HISTORY

業績推移

11期分
売上高と営業利益率
200億150億100億50億0億2017: 125億20172018: 135億20182019: 137億20192020: 144億20202021: 134億20212022: 143億20222023: 144億20232024: 155億20242025: 161億20252026: 165億20262021: 10%2022: 10%2024: 13%2025: 13%2026: 12%15%0%
営業利益と当期純利益
25億19億13億6億0億2017: —20172018: —20182019: —20192020: —20202021: 13億20212022: 15億20222023: —20232024: 20億20242025: 20億20252026: 20億20262017: 9億2018: 10億2019: 9億2020: 9億2021: 7億2022: 10億2023: 11億2024: 16億2025: 14億2026: 14億20億0億
収益性・財務健全性の推移ROE営業利益率自己資本比率
70%53%35%18%0%2017 ROE: 6%2018 ROE: 6%2019 ROE: 5%2020 ROE: 5%2021 ROE: 4%2022 ROE: 5%2023 ROE: 5%2024 ROE: 8%2025 ROE: 6%2026 ROE: 6%2021 営業利益率: 10%2022 営業利益率: 10%2024 営業利益率: 13%2025 営業利益率: 13%2026 営業利益率: 12%2017 自己資本比率: 60%2018 自己資本比率: 63%2019 自己資本比率: 62%2020 自己資本比率: 63%2021 自己資本比率: 60%2022 自己資本比率: 60%2023 自己資本比率: 59%2024 自己資本比率: 62%2025 自己資本比率: 66%2026 自己資本比率: 67%2017201820192020202120222023202420252026
営業キャッシュ・フロー
30億23億15億8億0億2017: 16億20172018: 20億20182019: 19億20192020: 18億20202021: 18億20212022: 18億20222023: 21億20232024: 26億20242025: 20億20252026: 26億2026
1株当たり指標EPS1株配当
250円188円125円63円0円2017 EPS: 182円2018 EPS: 194円2019 EPS: 188円2020 EPS: 181円2021 EPS: 150円2022 EPS: 208円2023 EPS: 109円2024 EPS: 159円2025 EPS: 138円2026 EPS: 143円2017 1株配当: 30円2018 1株配当: 40円2019 1株配当: 35円2020 1株配当: 45円2021 1株配当: 35円2022 1株配当: 50円2023 1株配当: 60円2024 1株配当: 61円2025 1株配当: 50円2026 1株配当: 70円2017201820192020202120222023202420252026
貸借対照表の構成
資産
345億円
負債・純資産
負債 115億円純資産 229億円
年度売上高営業利益経常利益当期純利益総資産純資産EPSROE自己資本比率
FY2026165億円20億円20億円14億円345億円229億円143.36.0%66.5%
FY2025161億円20億円20億円14億円335億円220億円138.36.3%65.7%
FY2024155億円20億円19億円16億円352億円217億円1597.5%61.6%
FY2023144億円16億円11億円347億円204億円108.75.4%58.9%
FY2022143億円15億円15億円10億円328億円197億円207.55.4%60.0%
FY2021134億円13億円13億円7億円316億円189億円149.74.0%59.7%
FY2020144億円14億円9億円292億円183億円181.45.0%62.6%
FY2019137億円15億円9億円282億円175億円187.95.4%62.2%
FY2018135億円15億円10億円269億円168億円193.75.9%62.5%
FY2017125億円14億円9億円267億円160億円182.45.8%59.9%
FY2016121億円12億円8億円258億円151億円152.55.1%58.5%
営業CF26億円
投資CF-18億円
財務CF-4億円
現金及び現金同等物35億円
SEGMENTS

セグメント別売上

Truck Transportation71億円
Warehouse46億円
Incidental37億円
Real Estate7億円
Operating Segments Not Included In Reportable Segments And Other Revenue Generating Business Activities3億円
その他3億円
Construction2億円

セグメント名はXBRLのタクソノミ名(英語)です。日本語の区分名は下の「セグメント情報」本文を参照してください。

MAJOR SHAREHOLDERS

大株主

順位氏名・名称持株比率
1総和商事株式会社6.5%
2今 井 利 彦6.0%
3南総通運従業員持株会5.8%
4今 井 貴美子3.0%
5宮 田 修3.0%
6土 屋 任2.6%
7株式会社エルマックス2.5%
8SBSアセットマネジメント株式会社2.5%
9中 村 隆 則2.4%
10松 崎 知 人1.7%
INTERIM RESULTS

中間期の業績(半期報告書)

四半期報告書廃止後の期中開示
中間期売上高営業利益経常利益純利益営業利益率自己資本比率EPS
FY2026中間(〜2025-09-30)85億円12億円12億円8億円13.8%67.2%83.2
FY2025中間(〜2024-09-30)83億円12億円12億円9億円14.3%88.9
FY2024中間80億円11億円11億円7億円13.8%75

半期報告書「主要な経営指標等の推移」からの抽出値です。中間期の利益は通期の約半分に相当するため、年度データとの単純比較はできません。

HUMAN CAPITAL

人的資本

平均年齢48.5歳
平均年間給与503万円
平均勤続年数13.4年
管理職に占める女性比率12%
男女の賃金の差異(全労働者)67.1%
男女の賃金の差異(正規雇用)77.2%

提出会社(単体)ベースの開示値です。

REMUNERATION

役員報酬

役員区分報酬等の総額員数1人あたり
取締役(社外取締役を除く)2億円724百万円
監査役(社外監査役を除く)5百万円22百万円
ANNUAL REPORT TEXT

有報本文

16セクション
事業の内容745
3 【事業の内容】当社のグループは、南総通運株式会社(当社)並びに子会社の南総総業株式会社、南総建設株式会社及び南総タクシー株式会社の4社で構成されており、貨物自動車運送事業、倉庫事業、附帯事業を主な事業の内容とし、その他に不動産事業、建設事業、その他事業(旅客自動車運送事業及び保険代理店業)を行っております。 (1) 当社グループの事業に係わる位置付け及びセグメントとの関連は、次のとおりであります。なお、以下に示す区分は、セグメントと同一区分であります。 区分事業内容会社貨物自動車運送事業顧客の工場等から製品や宅配便の荷物をトラックを利用して運送する事業であります。南総通運株式会社倉庫事業自社が所有又は賃借する倉庫を得意先に対して賃貸及び貨物の保管をする事業であります。南総通運株式会社南総総業株式会社附帯事業得意先から委託を受け、得意先の工場で作業の請負、もしくは当社が賃貸している倉庫、物流センター等での商品の受け入れ、仕分け、梱包等を行う事業であります。南総通運株式会社南総総業株式会社不動産事業自社所有の土地、建物等の不動産の賃貸を行っております。南総通運株式会社南総総業株式会社南総建設株式会社建設事業当社グループ内の倉庫、配送センター、事務所等の建築及び修繕、当社グループ外の建物等の建築及び修繕を行っております。南総建設株式会社その他事業旅客自動車運送事業タクシー業、一般貸切旅客運送(貸切バス)等の事業であります。南総通運株式会社南総タクシー株式会社保険代理店業損害保険代理店及び生命保険の募集を行っております。南総通運株式会社 (2) 事業の系統図は次のとおりであります。 (注) 1 子会社3社は、すべて連結しております。2 矢印は役務の提供を示しております。
経営方針、経営環境及び対処すべき課題等1,100
1 【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】 文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において、当社グループが判断したものであります。(1) 当社グループの認識 今後の経済情勢につきましては、中東情勢による原油高、アメリカの貿易政策など不確定要素が多く、先行きの不透明感は継続されるものと思われます。 (2) 当面の対処すべき課題 当社グループは、これらの経済状況に加え、人員不足、人件費の高騰など、「物流2024年問題」を引続き抱える厳しい経営環境となりますが、業務の効率化、コスト上昇分の価格転嫁に取り組むとともに、経営成績に大きな影響を及ぼす軽油価格の動向に注視するとともに、エネルギー資源の動静に起因する電気料金の高騰などに対する省エネルギー対策にも取り組みながら、コスト抑制を実施してまいります。 (3) 対処方針 当社グループは、徹底した経営の効率化を図りながら、お客様のニーズに応えるべくより良い物流サービスを提案・提供し、既存顧客との密なる情報の提供を積極的に行い、取引拡大と新規顧客の開拓を推進すると同時に、コスト抑制のため、輸送の効率化と経費節減を図るよう努力してまいります。さらに、環境問題を始めとする様々な社会問題に取り組む総合物流企業として、安定収益を確保できる企業体質を構築するために、次の課題に取り組んでまいります。 ①事業拡大 トータルロジスティクス事業におけるワンストップサービスの拡販、輸出入貨物物流事業の開発、オートモーティブ事業及び警備事業の拡大、営業開発体制の強化、DXによる新物流サービスの開発・提供、グループ各社とのシナジー効果の発揮に取り組んでまいります。②収益化構造の構築 社有資産及び協力会社の有効且つ効果的な利用、安全・高品質・低コストを実現するサービスの提供、デジタル化推進による顧客満足度の向上、コンプライアンスを念頭に業務運営力(現場力)の向上、生産性・稼働率の向上と変動費の徹底管理に取り組んでまいります。③人材育成と採用 自ら主体的に考え、行動する自立型社員ならびに利益に直結した行動の出来る社員の採用と育成に取り組んでまいります。④働き方改革の実現 ワークライフバランスを実現し、働き甲斐のある・働きやすい職場づくりに取り組んでまいります。⑤安全・衛生の推進強化 自動車事故・荷物事故・労働災害の撲滅、生活習慣病予防に向けた健康生活習慣の増進に取り組んでまいります。⑥社会貢献 ISO14001規格による業務運営をベースに、SDGs(持続可能な開発目標)への取り組みと脱炭素社会の実現に向けたCO2削減に取り組んでまいります。
事業等のリスク2,343
3 【事業等のリスク】 有価証券報告書に記載した事業の状況、経理の状況等に関する事項のうち、経営者が連結会社の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況に重要な影響を与える可能性があると認識している主要なリスクは、以下のとおりであります。なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであります。 (1) 金利変動の影響 当社グループは、顧客ニーズに応じて、倉庫や配送センター等を建設し、顧客に賃貸しております。土地取得や建物建設等に係る資金は、金融機関からの長期・短期の借入金によっているため、総資産に占める借入金の比率が高くなっており、設備投資の回収は長期を要することから、金利の上昇によっては業績に影響を与える可能性があります。 金利上昇による業績への影響を最小限に抑えるために、調達先の多様化、調達期間の分散などに努めております。 (2) 法的規制 当社グループは、総合物流企業として、貨物自動車運送事業、倉庫業等の各種法令の規制の適用を受けております。当社グループでは当該法規制の厳守を基本にし、グループ一丸となって推進しておりますが、当該規制に抵触するような事態になった場合には、事業の停止、登録の取消し等により事業の継続が困難になる可能性があります。また、ディーゼルトラックの排ガス等の環境関連規制が一段と強化された場合には、車両の代替等に係る経費負担が増大する可能性があります。 法的規制に関しては、常に最新の情報取得を行っており、変更事項に対して早急に対応できる体制を整えております。 (3) 受注先の変動 当社グループは、総合物流企業として、お客様から業務を受託する際に、土地、建物、設備機器等について、先行して設備投資を実施することがあります。投資に際しては、綿密な事業収支計画を策定し、慎重に投資判断を行っておりますが、お客様の業績の急変や取引停止などが生じれば、投資資金の回収に支障が生じたり、将来の成長と収益力を低下させ、業績に影響を与える可能性があります。 当社としては、一部のお客様の業績変化に対する影響を最小限に抑えるため、取引割合が一部のお客様に偏らないようにしております。 (4) 原油価格の高騰 当社グループは、物流事業を主としており、原油価格の高騰はそのまま燃料費の値上がりに繋がり、原油価格の値上がりを運送料金に転嫁することが困難な状況であります。今後、原油価格が大幅に高騰した場合には、輸送コストが上昇し、業績に影響を与える可能性があります。 原油価格相場情報を常に取り入れ、今後の動向を予想して燃料の調達を行っております。 (5) 重大な事故発生 当社グループは、トラック等の車両を使用し、輸送を行っております。運行管理の徹底と交通安全に努めておりますが、重大な交通事故を発生させてしまった場合には、社会的信用及びお客様からの信頼が低下するとともに、行政処分による車両の使用停止、営業停止、事業許可の取消し等によって、業績に影響を与える可能性があります。 重大事故の発生を防ぐため、「事故0会議」、「安全会議」を毎月実施し、従業員に「安全」に対する重要性を認識させております。 (6) 自然災害等 地震、台風、大雪、集中豪雨等の自然災害によって、当社グループの物流及び管理施設等及びお客様の物品等に甚大な被害が発生する場合や、停電・輸送経路の遮断などの事態が発生して、物流業務の停滞を招く場合があり、業績に影響を与える可能性があります。 また、自然災害の発生率が高まっているため、発生することを前提に、発生状況に応じた対処方法を明確に定めることでリスクを最小限に抑えております。 (7) 情報漏洩等によるリスク 当社グループは物流サービスの提供に際し、お客様等の情報を取り扱っております。コンプライアンスや個人情報の管理を徹底し、社内教育を通じて情報管理に努めておりますが、情報の外部漏洩やデータ喪失などの事態が生じた場合、当社グループの社会的信用の低下を招くだけでなく、損害賠償請求等により、業績に影響を与える可能性があります。 (8) 賃貸等不動産価格の下落によるリスク 当社グループは、千葉県内等において賃貸用の店舗、事務所及び倉庫(土地を含む)を有しております。予期せぬ大規模な顧客撤退や大幅な地価の下落等による減損損失の発生等により、業績に影響を与える可能性があるため、賃貸不動産の全体収入に対する割合が大きくならないようにしております。 なお、宮本倉庫(千葉県佐倉市)は、当社グループの保有する賃貸不動産のうち最も帳簿価額が大きい倉庫でありますが、地価の著しい下落により、減損損失の兆候が発生しております。 (9) 感染症の感染拡大に伴うリスク 新型コロナウイルス感染症の猛威は、収まりつつあるものの再発、また新たな感染症が拡大した場合には、業務遂行力の低下など、業績や事業継続に影響を与えるリスクが予想されます。 これらのリスクに対応するため、感染症の拡大を想定したバックアップ体制と作業遂行上の緊急応援体制の策定を継続するとともに定期的に確認を行うなどのBCP対策をとっております。 (10) 人材の確保と育成 当社グループは、物流、人材サービスなどの労働集約型の事業を主要事業とするため、人材の不足、育成の失 敗は、サービスの提供機会の減少、品質の低下を招くことから業績に影響を与える可能性があります。 当社グループでは、2024年問題、労働人口の減少に対応するため、採用チャネルの増加、従業員教育の充実、 職場環境の整備、更にはIT/DXを用いた業務効率化を進めております。
経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析3,878
4 【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】 当連結会計年度における当社グループの財政状態、経営成績及びキャッシュ・フロー(以下、「経営成績等」という。)の状況の概要並びに経営者の視点による当社グループの経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容は次のとおりであります。 なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において判断したものであります。 (1) 財政状態及び経営成績の状況 当連結会計年度のわが国の経済は、雇用・賃金の改善から個人消費の回復の兆しが見られたものの、地政学的なリスクが続き、資源・エネルギー価格の高騰による物価上昇のため、景気の先行きは不透明な状況で推移いたしました。 こうした経済情勢の下、物流業界においては、国内貨物輸送量が減少するとともに、高止まりする燃料費、「物流2024年問題」への対応としての人件費などのコスト上昇により、企業経営を取り巻く環境は厳しい状況で推移いたしました。 このような経営環境のもと、物流拠点を核としたトータルロジスティクスを中心にお客様にご満足のいただける物流サービスをご提案、ご提供し、新規のお客様開拓、既存のお客様との取引拡大に積極的に取り組むと同時に、お客様の物流最適化にご協力させていただくべく、高い品質を伴う輸送や倉庫内オペレーションの効率化と経費節減にも積極的に取り組んでまいりました。 この結果、当連結会計年度の財政状態及び経営成績は以下のとおりとなりました。①財政状態流動資産 流動資産は、前連結会計年度末に比べて6.0%増加し、 6,424 百万円となりました。これは、現金及び預金が 399 百万円増加したことなどが要因であります。 固定資産 固定資産は、前連結会計年度末に比べて2.3%増加し、 28,027 百万円となりました。これは、物流用地取得による土地の増加及び資産減価償却による減少などが主な要因であります。 流動負債 流動負債は、前連結会計年度末に比べて7.3%増加し、 4,650 百万円となりました。これは、短期借入金が 318 百万円増加したことなどが要因であります。 固定負債 固定負債は、前連結会計年度末に比べて△3.8%減少し、 6,886 百万円となりました。これは、長期借入金が △279 百万円減少したことなどが要因であります。 純資産 純資産は、前連結会計年度末に比べて 940 百万円増加し、 22,915 百万円になりました。これは、主に親会社株主に帰属する当期純利益が剰余金に計上されたことが要因であります。 ②経営成績 当連結会計年度の営業収入は、 16,498 百万円(前期比2.4%増)となり、営業利益は 2,018 百万円(前期比0.0%増)、経常利益は 2,028 百万円(前期比0.1%増)、親会社株主に帰属する当期純利益は 1,352 百万円(前期比△1.3%減)となりました。 当社グループは、軽油燃料費や電気料金の高騰など、経費増加が続く厳しい環境下においても継続した安定収益を確保できる財政基盤の強化に努めております。その成果として、毎年、着実に財政基盤の強化が図られております。 セグメントごとの経営成績は、次のとおりであります。 貨物自動車運送事業 貨物自動車運送事業については、輸送業務の取り扱いが堅調に推移したことなどにより、営業収入は 7,072 百万円、前期比 488 百万円、7.4%の増収となり、セグメント利益(営業利益)は 575 百万円、前期比 20 百万円、3.6%の増益となりました。 倉庫事業 倉庫事業については、一部倉庫稼働率が上昇したことなどにより、営業収入は 4,579 百万円、前期比 183 百万円、4.2%の増収となり、セグメント利益(営業利益)は 1,541 百万円、前期比 144 百万円、10.3%の増益となりました。 附帯事業 附帯事業については、一部人材派遣事業関連の落ち込みなどにより、営業収入は 3,685 百万円、前期比 △48 百万円、△1.3%の減収となり、セグメント利益(営業利益)は 184 百万円、前期比 △25 百万円、△12.2%の減益となりました。 不動産事業 不動産事業については、一部賃貸物件の稼働率が減少したことなどにより、営業収入は 728 百万円、前期比 △160 百万円、△18.0%の減収となり、セグメント利益(営業利益)は 483 百万円、前期比 △152 百万円、△24.0%の減益となりました。 建設事業 建設事業については、完成高が増加したことなどにより、営業収入は 932 百万円、前期比 513 百万円、122.6%の増収となり、 9 百万円のセグメント利益(営業利益)(前連結会計年度は 12 百万円のセグメント損失)となりました。 その他事業 その他事業については、旅客自動車運送事業の稼働の落ち込みなどにより、営業収入は 289 百万円、前期比 △ 62 百万円、△17.8%の減収となり、 5 百万円のセグメント損失(営業損失)(前連結会計年度は 11 百万円のセグメント損失)となりました。 当社グループは、貨物自動車運送事業を中心に倉庫事業、附帯事業を一括して行うトータルロジスティクス事業の拡大による経営体質の強化を目指しております。事業の拡大と経営の効率化を図り、営業収入の拡大と継続的な一定の利益を確保することを目標としており、営業利益率で15%以上の確保を目指しております。このことによりその効果が徐々に成果として表れてきております。 (2) キャッシュ・フローの状況 当連結会計年度末の現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、前連結会計年度末に比べ 343 百万円増加し、 3,528 百万円となりました。各キャッシュ・フローの状況と、それらの要因は次のとおりであります。 (営業活動によるキャッシュ・フロー) 営業活動によるキャッシュ・フローは、減価償却費が 189 百万円増加したことなどにより、得られた資金は 2,609 百万円と前連結会計年度に比べ 582 百万円、28.7%の増加となりました。 (投資活動によるキャッシュ・フロー) 投資活動によるキャッシュ・フローは、有形固定資産の取得による支出が314百万円増加したことなどから、使用した資金は 1,818 百万円、前連結会計年度に比べ478百万円、35.8%の増加となりました。 (財務活動によるキャッシュ・フロー) 財務活動によるキャッシュ・フローは、長期借入れによる収入が 500 百万円増加したことなどにより、使用した資金は 447 百万円、前連結会計年度に比べ2,153 百万円、△82.8%の減少となりました。 当社グループは、運転資金及び設備資金につきましては、内部資金または、借入により資金調達することとしております。このうち、借入による資金調達に関しましては、運転資金については短期借入金で、設備投資などの長期資金は、長期借入金で調達しております。 (3) 生産、受注及び販売の実績 生産実績 当連結会計年度(自2025年4月1日 至2026年3月31日) セグメントの名称生産高(千円)前年同期比(%)建設事業165,77096.2合計165,77096.2 (注) 1 金額は、販売価格によっております。2 セグメント間取引については相殺消去しております。 受注実績 当連結会計年度(自2025年4月1日 至2026年3月31日) セグメントの名称受注高(千円)前年同期比(%)受注残高(千円)前年同期比(%)建設事業157,64391.6―0.0合計157,64391.6―0.0 (注) 1 セグメント間取引については相殺消去しております。 販売実績 当連結会計年度(自2025年4月1日 至2026年3月31日) セグメントの名称金額(千円)前年同期比(%)貨物自動車運送事業7,056,154107.4倉庫事業4,579,662104.2附帯事業3,685,18898.7不動産事業724,64982.0建設事業165,77096.2その他287,50982.1合計16,498,936102.4 (注) 1 セグメント間取引については相殺消去しております。2 主な相手先別の販売実績及び当該販売実績の総販売実績に対する割合は次のとおりであります。 相手先前連結会計年度(自 2024年4月1日至 2025年3月31日)当連結会計年度(自 2025年4月1日至 2026年3月31日)販売高(千円)割合(%)販売高(千円)割合(%)ジャパンフーズ株式会社1,751,41510.91,779,32810.8 (4) 重要な会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定 当社グループの連結財務諸表は、わが国において一般に公正妥当と認められている会計基準に基づき作成しております。この連結財務諸表を作成するにあたって、資産、負債、収益及び費用の報告額に影響を及ぼす見積り及び仮定を用いておりますが、これらの見積り及び仮定に基づく数値は実際の結果と異なる可能性があります。 連結財務諸表の作成にあたって用いた会計上の見積り及び仮定のうち、重要なものは「第5 経理の状況 1 連結財務諸表等 (1) 連結財務諸表 注記事項 (重要な会計上の見積り)」に記載しております。
セグメント情報3,562
(セグメント情報等)【セグメント情報】1 報告セグメントの概要当社グループの報告セグメントは、当社の構成単位のうち分離された財務情報が入手可能であり、取締役会が、経営資源の配分の決定及び業績を評価するために、定期的に検討を行う対象となっているものであります。当社グループは、物流サービスに係る事業を中心に不動産事業等の事業活動を展開しております。従って当社グループは、事業形態別セグメントから構成されており、「貨物自動車運送事業」「倉庫事業」「附帯事業」「不動産事業」「建設事業」の5事業に分類し、当該5事業を報告セグメントとしております。「貨物自動車運送事業」は、貨物トラックを使用した貸切及び積合せ貨物輸送を行っております。「倉庫事業」は、自社所有倉庫及び借り上げ倉庫を使用した貨物保管業務を行っております。「附帯事業」は、顧客工場内等における請負作業及び一般労働者派遣事業を行っております。「不動産事業」は、顧客ニーズに対応した店舗、事務所及び駐車場等を所有し、賃貸事業を行っております。「建設事業」は、顧客及び当社グループの建物等の建築及び修繕を行っております。 2 報告セグメントごとの営業収入、利益又は損失、その他の項目の金額の算定方法報告されている事業セグメントの会計処理の方法は、「連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項」における記載と概ね同一であります。報告セグメントの利益は、営業利益ベースの数値であります。セグメント間の内部収益及び振替高は、市場実勢価格等に基づいております。当社グループでは、事業セグメントに資産を配分しておりませんが、関連する費用については合理的な基準に基づき、各事業セグメントに配分しております。 3 報告セグメントごとの営業収入、利益又は損失、その他の項目の金額に関する情報及び収益の分解情報 前連結会計年度(自 2024年4月1日 至 2025年3月31日) (単位:千円) 報告セグメントその他(注)合計貨物自動車運送事業倉庫事業附帯事業不動産事業建設事業計営業収入 顧客との契約から生じる営業収入6,570,3684,396,2823,733,623―172,29614,872,570350,05415,222,624その他の営業収入―――883,661―883,661―883,661 外部顧客への 営業収入6,570,3684,396,2823,733,623883,661172,29615,756,231350,05416,106,285 セグメント間の内部営業収入又は振替高13,763―3335,339246,502265,9382,116268,054計6,584,1324,396,2823,733,956889,000418,79916,022,170352,17016,374,340セグメント利益又は損失554,8171,397,086209,912636,747△12,7432,785,820△11,7472,774,073その他の項目 減価償却費270,045690,2113,877122,8481,1491,088,1317,6821,095,814減損損失―27,733―54,028―81,7616,20387,965 (注)1 「その他」の区分は報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、旅客自動車運送事業、保険代理店業を含んでおります。 2 当社グループは事業セグメントに資産を配分していないため、報告セグメントごとの金額を記載しておりません。 当連結会計年度(自 2025年4月1日 至 2026年3月31日) (単位:千円) 報告セグメントその他(注)合計貨物自動車運送事業倉庫事業附帯事業不動産事業建設事業計営業収入 顧客との契約から生じる営業収入7,056,1544,579,6623,685,188―165,77015,486,777287,50915,774,286その他の営業収入―――724,649―724,649―724,649 外部顧客への 営業収入7,056,1544,579,6623,685,188724,649165,77016,211,426287,50916,498,936 セグメント間の内部営業収入又は振替高16,229―2024,220766,535787,1871,903789,091計7,072,3844,579,6623,685,391728,869932,30616,998,614289,41317,288,027セグメント利益又は損失575,0101,541,151184,339483,9409,0952,793,537△5,5182,788,018その他の項目 減価償却費440,656716,69715,621115,9361,7751,290,6871,9361,292,623減損損失―――12,670―12,670―12,670 (注)1 「その他」の区分は報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、旅客自動車運送事業、保険代理店業を含んでおります。 2 当社グループは事業セグメントに資産を配分していないため、報告セグメントごとの金額を記載しておりません。 4 報告セグメント合計額と連結財務諸表計上額との差額及び当該差額の主な内容(差異調整に関する事項) (単位:千円)営業収入前連結会計年度当連結会計年度報告セグメント計16,022,17016,998,614「その他」の区分の営業収入352,170289,413セグメント間取引消去△268,054△789,091連結財務諸表の営業収入16,106,28516,498,936 (単位:千円)利益前連結会計年度当連結会計年度報告セグメント計2,785,8202,793,537「その他」の区分の利益又は損失(△)△11,747△5,518セグメント間取引消去959△5,213全社費用(注)△756,934△764,127連結財務諸表の営業利益2,018,0972,018,677 (注)全社費用は、主に報告セグメントに帰属しない一般管理費であります。 (単位:千円)その他の項目報告セグメント計その他調整額連結財務諸表計上額前連結会計年度当連結会計年度前連結会計年度当連結会計年度前連結会計年度当連結会計年度前連結会計年度当連結会計年度減価償却費1,088,1311,290,6877,6821,936△3,450△11,0281,092,3641,281,594減損損失81,76112,6706,203―△1,560△9086,40412,580 (注)減価償却費の調整額は、主に報告セグメントに帰属しない一般管理費及びセグメント間取引に係る未実現損益の消去であり、減損損失の調整額は、セグメント間取引に係る未実現損益の消去であります。 【関連情報】前連結会計年度(自 2024年4月1日 至 2025年3月31日)1 製品及びサービスごとの情報セグメント情報に同様の情報を開示しているため、記載を省略しております。 2 地域ごとの情報(1) 営業収入連結損益計算書の営業収入の金額が、本邦における営業収入であるため、記載を省略しております。 (2) 有形固定資産連結貸借対照表の有形固定資産の金額全てが本邦に所在しているため、記載を省略しております。 3 主要な顧客ごとの情報 (単位:千円)顧客の名称又は氏名営業収入関連するセグメント名ジャパンフーズ株式会社1,751,415貨物自動車運送事業、倉庫事業、附帯事業 当連結会計年度(自 2025年4月1日 至 2026年3月31日)1 製品及びサービスごとの情報セグメント情報に同様の情報を開示しているため、記載を省略しております。 2 地域ごとの情報(1) 営業収入連結損益計算書の営業収入の金額が、本邦における営業収入であるため、記載を省略しております。 (2) 有形固定資産連結貸借対照表の有形固定資産の金額全てが本邦に所在しているため、記載を省略しております。 3 主要な顧客ごとの情報 (単位:千円)顧客の名称又は氏名営業収入関連するセグメント名ジャパンフーズ株式会社1,779,328貨物自動車運送事業、倉庫事業、附帯事業 【報告セグメントごとの固定資産の減損損失に関する情報】 セグメント情報に同様の情報を開示しているため、記載を省略しております。 【報告セグメントごとののれんの償却額及び未償却残高に関する情報】 該当事項はありません。 【報告セグメントごとの負ののれん発生益に関する情報】 該当事項はありません。
サステナビリティに関する考え方及び取組2,424
2 【サステナビリティに関する考え方及び取組】 当社グループのサステナビリティに関する考え方及び取り組みは、次のとおりであります。なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであります。(1)サステナビリティに関する基本的な考え方 当社グループは、創業以来地域社会とともに「共存共栄」し、「物流を通じ社会を豊かにする」ことを目指し、事業を行ってまいりました。 当社グループの主要事業である物流は、社会の動脈をなすものであり、止まることの許されないものであるとともに、社会基盤を活用し、地球環境の中で展開されることを深く理解し、未来の地域・世代にこれらの資産をつなぐために、環境保全や安全・健全な運用に努めてまいりました。 また、「物流2024年問題」などの新しい経営環境においては、人的資本、物流網の維持、持続可能性の向上のため、お客様の物流の最適化、業務効率の最大化、災害時対応、コンプライアンスの徹底に取り組んでまいります。 ① ガバナンス 当社グループのサステナビリティの基本方針及び取組は、取締役会及びグループ経営戦略会議において基本方針が決定され、その基本方針に従い、管理部において具体的取り組みを検討、実施を行っております。 管理部では、人的資本、その他のサスティナビリティに関する事項を検討し、リスクの洗い出しを行い、施策を立案、実行するとともに、重要案件については取締役会へ報告し、承認を得ることとしております。 また、本取組においては、取締役会での方針決定、重要案件の承認に際しては、各実施事項に対し、社外取締役、社外監査役より、助言、監督いただくことで、妥当性、公正性を担保しております。 ② 戦略及び方針 当社グループでは、2022年の創立80周年を機に、20年後の当社グループのあるべき姿を創造し、実現するため取締役、執行役員、管理部を中心とした「NANSO100年プロジェクト」を発足し、A.社内外での次世代の育成、B.環境保全への貢献、C.事業を通じた地域社会活性化に取り組んでおります。 また、当社グループでは「ちばSDGsパートナー」へ登録し、次の項目を経営方針として掲げております。 イ.安定的なオペレーションを行い、物資の安定供給により物流で社会を豊かにしてまいります。 ロ.業務、配送の効率化、脱炭素化により、環境に配慮した経営を推進してまいります。 ハ.女性の職域拡大、障がい者の法定雇用率の達成により、公平な社会の実現に貢献してまいります。 ③ リスク管理 管理部の各担当部署において、NANSO100年プロジェクトを進めていく上での業務遂行、事業継続に対するリスクの洗い出しを行っております。 このようなプロセスの中、現在当社グループでは、事業継続の観点より人材の確保、従業員の健康維持、環境的な観点からCO2排出を現存するリスクととらえ、各課題に対し施策を展開しております。 また、各課題に対する施策のうち、重要案件につきましては、取締役会へ報告し、承認を得ることとしております。 (2)人材の育成及び社内環境整備に関する基本方針 当社グループの重要な課題の一つが人材の確保となっております。当社グループを含めた物流業界では、近年ドライバー不足を中心とした労働力不足が問題となっておりますが、ドライバーの労働時間規制の強化などの物流業における働き方改革、いわゆる「物流2024年問題」もあり、人的資本についての課題はより深刻なものとなっております。 当社グループではこれらの課題の解決、持続的成長のために以下の方針・戦略を策定しております。 ① 人材の確保及び人材育成の方針 人材の確保においては、職場環境の改善、業務の効率化など働きやすい職場づくり、また適切な評価制度や待遇改善などの働き甲斐のある職場づくりを主眼に置くとともに、人材育成においては従業員の多様性を活かしながら会社理念を各従業員に浸透させ、目標達成のため、自ら行動できる従業員の育成に取り組んでおります。 ② 戦略 人材の確保及び人材育成方針に従い、次の項目を重点項目とし、施策を展開しております。 イ.効率的な事業運営 業務の見直し、DX化推進による業務改善 研修、資格取得、リスキリングによる従業員の能力アップによる生産性の向上 ドライバーの時間外規制の自主強化(法令960H/月 当社840H/月) ロ.ダイバーシティの実現 65歳定年、70歳までの再雇用制度構築によるシニア層の活用拡大 女性の職域拡大 外国人材の活用 ハ.従業員のエンゲージメントの向上 従業員持株会を利用した従業員の資産形成補助 特定疾病による休業時の賃金補償制度の導入 労働単価の向上 (3)指標及び目標 当社グループは、サステナビリティ及び人的資本投資の指標及び中期的な目標として、2024年3月期末の数値をもとに以下の指標を設定し、2027年3月期での達成を目標としております。 ① 若年層の採用強化 若年層の採用を強化し、事業継続リスクの低減を図るため、現状の社員に占める35歳以下の割合16.6%を18.6%とする。 ② 女性管理職比率の上昇 女性の職域拡大及びダイバーシティ推進の指標として、現状の管理職に占める女性比率16.7%を18.7%とする。 ③ 従業員の健康増進 従業員の健康増進の指標として、疾病による休業損失率1.09%を1.0%以下とする。 ④ 従業員のエンゲージメント向上 従業員の賃上げ、資産形成補助を行いエンゲージメントの向上を図る。その指標として、持株会の加入率49.2%を65.0%以上とする。 ⑤ CO2排出量削減 エコドライブ、リトレッドタイヤの導入により、CO2排出量削減を計る指標として、事業用トラックのリトレッドタイヤ装着率を現状の34.14%を43.14%とする。
コーポレート・ガバナンスの概要2,492
(1) 【コーポレート・ガバナンスの概要】 ① コーポレート・ガバナンスに関する基本的な考え方 当社は、経営の効率性、透明性を高め、安全かつ健全なる企業活動を通じ、社会からの信頼を高め社会的使命を適切に果たし、企業価値を高めていくためには、コーポレート・ガバナンスの充実が経営の重点課題と認識しております。 この基本的な考え方のもと、コーポレート・ガバナンスの充実のため、「内部統制基本方針」を定め、「情報開示」及び「リスクマネジメント及びコンプライアンス体制」の強化を図っております。 ② 企業統治の体制の概要及び当該体制を採用する理由当社は監査役会設置会社であり、具体的内容としては社外監査役を含めた監査役による監査体制が経営監視機能として有効であると認識し、監査役会を設置しております。監査役は髙橋久美、大坪照康、菊地豊、御子柴顯の4名であり、そのうち、大坪照康、菊地豊、御子柴顯の3名は社外監査役であります。 第117期事業年度におきましても、社外監査役3名を含む4名の監査役が取締役会に出席し、取締役会の意思決定に際し、適宜必要な発言を行っております。取締役会は、原則月1回開催されており、経営に関する重要事項の報告及び決議を行うことと併せ、必要に応じて取締役会への執行役員及びグループ子会社の取締役の出席により取締役間の意思疎通と業務の執行に対する監督を行っております。また、当社は2023年6月29日より任意の諮問機関である「指名・報酬委員会」を設置し、今後、役付取締役、取締役、執行役員の任免及び報酬、またそれに係る基本方針等につき取締役会が決定を行う際、「指名・報酬委員会」にて審議を行い取締役会に答申を行うことで、取締役会の決定、その手続き等の公正性、透明性を高めることで取締役会への監督強化、コーポレート・ガバナンスの強化を図ってまいります。なお、当社の機関・内部統制の関係図表は、以下のとおりであります。 ③ 企業統治に関するその他の事項 当社の内部統制システムは、当社にグループ会社全体の内部統制に関する監査部を設置しており、当社及びグループ会社間での内部統制に関する協議、情報の共有、指示・要請の伝達が効率的に行える体制を構築しております。 当社のリスク管理体制は、「リスク管理規程」を制定し監査部は各部署ごとのリスク管理の状況を監査し、その結果を取締役会に報告しております。また、災害、環境、事故、コンプライアンス等、リスク管理に基づき想定されるリスクに対応するため、有事の際の迅速かつ適切な緊急連絡体制と緊急事態に対処する体制を構築しております。 当社の子会社の業務の適正性を確保するため、「内部統制基本方針」において、子会社においても基本方針の各規定を準用することを定め、前述の企業統治の体制を運用するとともに、情報の共有と連絡体制の強化を図っております。 当社の取締役は、12名以内とする旨定款に定めております。 また、当社の取締役の選任については、株主総会において議決権を行使することができる株主の議決権の3分の1以上を有する株主が出席し、その議決権の過半数をもって選任する旨定款に定めております。また取締役の選任決議は累積投票によらない旨も定款で定めております。 当社は、会社法第309条第2項に定める株主総会の特別決議要件について、議決権を行使することができる株主の3分の1以上を有する株主が出席し、その議決権の3分の2以上をもって行う旨定款に定めております。これは、株主総会における特別決議の定足数を緩和することにより、株主総会の円滑な運営を行うことを目的とするものであります。 当社は、当社及び子会社の役員を被保険者とする会社法第430条の3第1項に規定する役員等賠償責任保険契約を保険会社との間で締結しており、被保険者がその地位に基づいて行った行為に起因して損害賠償請求された場合の損害賠償金及び争訟費用を当該保険契約により補填することとしております。ただし、被保険者による故意の不正行為等に起因して生じた損害等については補填されません。保険料はすべて当社が負担しており、被保険者の負担はございません。 当社と有限責任監査法人トーマツは、会社法第427条第1項の規定に基づき、同法第423条第1項の損害賠償責任を限定する契約を締結しております。当該契約に基づく損害賠償責任の限度額は、法令に定める額を限度額としております。 ④ 取締役会の活動状況 当事業年度において当社は取締役会を原則月1回開催しており、個々の取締役の出席状況は次のとおりでありま す。 氏名開催回数出席回数 今井 利彦1313 今関 仁孝1313 青木 勝也1313 伊藤 和久1313 川﨑 誠1010 田中 英之1010 菅野 茂徳1313 吉澤 智子1313 髙橋 由美子1010 取締役会における具体的な検討内容として、取締役会規程に定める取締役会付議基準に従い、当社の経営基本方 針、中期及び年度経営計画、業務執行のための重要事項、法令・定款に定められた事項等を決議し、法令に定める 事項及び重要な業務執行状況などの報告を受けております。 当事業年度においては、上記に該当するものとして、年度経営計画策定、予算の承認、中間配当額、物流施設へ の投資計画等につき、社外取締役、社外監査役から適宜意見をいただきながら検討、決議を行いました。 ⑤ 指名・報酬委員会の活動状況 当事業年度において当社は、指名・報酬委員会を2回開催しており、委員の出席状況は次のとおりであります。 氏名開催回数出席回数 今井 利彦22 菅野 茂徳22 吉澤 智子22 髙橋 由美子11 指名・報酬委員会における具体的な検討内容として、役付取締役、取締役、執行役員の任免及び報酬、またそれ に係る基本方針等についての取締役会での審議内容を検証、答申することとなります。 当事業年度においては、取締役に求められるスキルの検討、役員報酬の妥当性、新役員報酬制度について検討い たしました。
役員の報酬等1,297
(4) 【役員の報酬等】 ① 役員の報酬等の額又はその算定方法の決定に関する方針に係る事項 当社は、2006年6月29日開催の定時株主総会において役員報酬額の上限を264,000千円と決議しております。 加えて、上記とは別枠で2025年6月27日開催の定時株主総会において取締役(社外取締役を除く)への譲渡制 限付株式報酬総額の上限を年額100,000千円以内、処分される株式総数は年125,000株以内と決議しております。 また、当社は取締役の個人別報酬等に係る決定方針を、2025年5月15日開催の取締役会にて決議いたしまし た。その内容は、中長期的視点で経営に取り組みつつ、株主様への利益還元の観点から単年度の業績の向上、利 益確保を追求するという考えの下、取締役の報酬は、固定報酬と業績向上に対するインセンティブを高めること を目的とした業績連動報酬、さらには株主様とのより一層の価値共有を進め企業価値向上を図ることを目的とし た譲渡制限付株式報酬によって構成するものといたしました。 業績連動報酬の算定指標は「営業利益」とし、「営業利益」を基に取締役会で定めた算定式により算出するも のといたします。当該指標を選択した理由は、中長期的な経営の安定という視点から本業である物流事業での利 益の確保が重要と考え、当該指標を選択するものであります。また、第117期事業年度の取締役の業績連動報酬の 算定指標である第116期事業年度の営業利益は、連結2,018,097千円、単体1,753,174千円でありました。なお、固 定報酬と業績連動報酬の構成比は、業績連動報酬は3割程度としております。 本決定方針に基づき、第117期事業年度に係る取締役の報酬については、上記方針、算定式に基づき算出した報 酬額につき、指名・報酬委員会への諮問、答申を経た上で、2025年7月15日開催の取締役会に諮り決定してお り、固定報酬、譲渡制限付株式報酬は当社規程に基づく金額であり、業績連動報酬は算定指標を元に定められた 算式から求められたものであり、その額は公正かつ業績及び役職、職責に対し相当と判断しております。 社外取締役及び監査役の報酬は、その役割と独立性の観点から固定報酬のみで構成することとし、社外取締役 の報酬額は取締役会、各監査役の報酬額は監査役の協議によって決定しております。 ② 役員区分ごとの報酬等の総額、報酬等の種類別の総額及び対象となる役員の員数役員区分報酬等の総額(千円)報酬等の種類別の総額(千円)対象となる役員の員数(名)固定報酬業績連動報酬株式報酬退職慰労金取締役 (社外取締役を除く。)165,70675,20459,07918,37213,0507監査役(社外監査役を除く。)4,7524,752―――2社外役員16,84416,844―――7 ③ 役員ごとの連結報酬等の総額等 連結報酬等の総額が1億円を超える役員がいないため記載しておりません。 ④ 使用人兼務役員の使用人給与総額(千円)対象となる役員の員数(名)内容22,0203基幹支店長職等に就いております。
従業員の状況1,133
(2) 【従業員の状況】① 連結会社の状況(2026年3月31日現在) セグメントの名称貨物自動車運送事業倉庫事業附帯事業不動産事業建設事業その他事業管理部門合計従業員数(名)320(170)103 (45)365(434)2 (0)4 (1)49 (8)23 (7)866(665) (注) 1 管理部門の従業員数は、当社本社の従業員数であります。2 従業員数は就業人員であり、臨時雇用者数は( )内に年間の平均人員を外数で記載しております。 ② 提出会社の状況(2026年3月31日現在) 従業員数(名)平均年齢(歳)平均勤続年数(年)平均年間給与(円)平均年間給与の対前事業年度増減率(%)710(519)48.513.45,031,8735.03 (注) 1 従業員数は就業人員であり、臨時雇用者数は( )内に年間の平均人員を外数で記載しております。2 平均年齢、平均勤続年数、平均年間給与については、従業員710名にて算出しております。 セグメントの名称貨物自動車運送事業倉庫事業附帯事業不動産事業その他事業管理部門合計従業員数(名)320(170)102 (41)252(299)2 (0)11 (2)23 (7)710(519) (注) 1 管理部門の従業員数は、当社本社の従業員数であります。2 従業員数は就業人員であり、臨時雇用者数は( )内に年間の平均人員を外数で記載しております。 ③ 労働組合の状況当社の労働組合は南総通運労働組合と称し、1946年1月に結成されました。2026年3月31日現在の組合員数は398名であり、所属上部団体は全日本運輸産業労働組合連合会であります。なお、労使関係については良好であります。また、子会社に労働組合はありませんが、労使関係については良好に推移しております。 ④提出会社の管理職に占める女性労働者の割合、男性労働者の育児休業取得率及び労働者の男女の賃金の差異当事業年度補足説明管理職に占める女性労働者の割合(%)(注1)男性労働者の育児休暇取得率(%)(注2)労働者の男女の賃金の差異(%)(注1)全労働者正規雇用労働者パート・有期労働者12.062.567.177.263.7― (注)1 「女性の職業生活における活躍の推進に関する法律」(平成27年法律第64号)の規定に基づき算出したもの であります。 2 「育児休業、介護休業等育児又は家族介護を行う労働者の福祉に関する法律」(平成3年法律第76号)の 規定に基づき、「育児休業、介護休業等育児又は家族介護を行う労働者の福祉に関する法律施行規則」 (平成3年労働省令第25号)第71条の6第1号における育児休業等の取得割合を算出したものであります。
関係会社の状況558
4 【関係会社の状況】(1) 連結子会社 名称住所資本金(千円)主要な事業の内容議決権の所有割合(%)関係内容 南総総業株式会社 (注3) 千葉県東金市10,000倉庫事業附帯事業不動産事業100①役員の兼任2名②営業上の取引 両社間で作業の請負③設備の賃貸借 (土地建物の貸借)④銀行借入に対する債務保 証南総建設株式会社千葉県東金市20,000不動産事業建設事業100①役員の兼任1名②営業上の取引 当社グループの建物等の 建築及び修繕南総タクシー株式会社千葉県東金市10,000その他事業(旅客自動車運送事業)99.9①役員の兼任2名②営業上の取引 当社の従業員等の送迎③設備の賃貸借 (建物の貸与) (注) 1 「主要な事業の内容」欄には、セグメントの名称を記載しております。2 上記子会社には有価証券届出書または有価証券報告書を提出している会社はありません。3 南総総業株式会社については、営業収入(連結会社相互間の内部取引高を除く。)の連結営業収入に占める割合が10%を超えております。主要な損益情報等 南総総業株式会社(1) 営業収入1,860,515千円(2) 経常利益268,109千円(3) 当期純利益181,049千円(4) 純資産額2,168,710千円(5) 総資産額2,799,760千円
配当政策420
3 【配当政策】当社は、創業以来一貫して株主への利益還元を重要な課題のひとつとして考え、長期的な安定配当を実現すべく、事業の経営に当たってまいりました。当社の剰余金の配当は、中間配当及び期末配当の年2回を基本的な方針としております。配当の決定機関は、中間配当は取締役会、期末配当は株主総会であります。当事業年度の剰余金の配当は、中間配当として1株あたり普通配当30円を2025年12月に実施し、期末配当として1株当たり40円を2026年6月26日開催予定の定時株主総会で決議して実施する予定であります。なお、内部留保資金は経営体質の一層の充実並びに将来の事業展開に役立てたいと考えております。(注) 基準日が当事業年度に属する剰余金の配当は、以下のとおりであります。 決議年月日配当金の総額(千円)1株当たり配当額(円)2025年11月7日取締役会決議283,53130.02026年6月26日定時株主総会決議(予定)378,04140.0
研究開発活動21
6 【研究開発活動】該当事項はありません。
主要な設備の状況1,658
2 【主要な設備の状況】(1) 提出会社 2026年3月31日現在事業所名所在地設備の内容設備の種類別の帳簿価額(千円)従業員数(名)建物及び構築物機械装置及び運搬具土地その他合計面積(㎡)金額千葉支店千葉市中央区事務所10,795100,074(2,766)2,329300,110670411,65045千葉市若葉区倉庫93,737―16,887925,6332231,019,594―東金支店千葉県東金市事務所倉庫路線ターミナル1,478,826210,07584,9811,145,71911,9442,846,565128千葉県東金市駐車場146,630―149,778749,1622,017897,810―千葉県山武市事務所倉庫317,289―35,108216,4075,609539,305125千葉県山武市事務所駐車場39,932―(10,936)31,223[27,600]656,013145696,091―茂原支店千葉県山武郡芝山町倉庫485,166―29,939452,2955,506942,968―千葉県長生郡長柄町事務所倉庫710,230118,972(18,548)82,252655,4204,8931,489,516149千葉県茂原市事務所倉庫623,63636,5418,41635,4322,131697,74122千葉県市原市路線荷扱所14,927―(661)4,334216,695―231,622―佐倉支店千葉県佐倉市事務所倉庫1,264,13031,427(16,990)133,3095,851,9806,4267,153,964133茨城支店茨城県稲敷市事務所倉庫205,619―65,2151,615,4664,5471,825,633―茨城県龍ケ崎市倉庫1,331,37025,72429,726508,3322,1691,867,59652埼玉営業所埼玉県本庄市事務所倉庫54,58248,1025,35875,7603,810182,25525本社千葉県東金市事務所社宅62,38515,957107,061686,17731,189795,71031千葉県東金市事務所住宅165,840―19,263235,4240401,265―千葉県茂原市店舗164,947―(3,554)25,742431,597―596,545―その他店舗事務所駐車場394,046―(17)84,3091,145,6539001,540,601― (注) 1 その他の内容は工具、器具及び備品であり、建設仮勘定は含んでおりません。2 帳簿価額は、内部取引に伴う未実現利益消去前の金額を記載しております。3 当社グループは事業セグメントに資産を配分していないため、報告セグメントごとの金額を記載しておりません。4 ( )内は賃借面積で外数として表示しております。5 [ ]内は賃貸面積で内数として表示しております。6 従業員数には、出向者(4名)、臨時雇員(519名)は含んでおりません。 (2) 国内子会社 2026年3月31日現在会社名事業所名所在地設備の内容設備の種類別の帳簿価額(千円)従業員数(名)建物及び構築物機械装置及び運搬具土地その他合計面積(㎡)金額 南総総業株式会社本社千葉県東金市住宅73,165―1,986116,610―189,775―千葉県千葉市倉庫14,015―3,889271,638―285,654―千葉県匝瑳市店舗33,631―4,483133,3300166,961―長柄千葉県長生郡長柄町事務所倉庫793,9877,9203,00931,1478,910841,965111 (注) 1 その他の内容は工具、器具及び備品であり建設仮勘定は含んでおりません。2 帳簿価額は、内部取引に伴う未実現利益消去前の金額を記載しております。3 当社グループは事業セグメントに資産を配分していないため、報告セグメントごとの金額を記載しておりません。
監査の状況2,342
(3) 【監査の状況】① 監査役監査の状況 当社における監査役監査は、法令、定款及び監査役規程に従い決定した監査方針に基づき実施し、原則月1回開催する監査役会で監査結果について報告・意見交換を図り、情報の共有及び監査計画の進捗状況確認を行うとともに次月の監査計画について協議・承認しております。また、監査役4名は、取締役による業務執行状況の監督、監査役及び監査役会による監査を軸に経営監視体制を構築し、更には、取締役会の他、重要な会議に出席し、取締役の業務執行状況を監査しております。 監査役監査の組織は、監査役4名であり、うち3名が社外監査役であります。常勤監査役1名は当社本社及び各支店において管理職、取締役を歴任し、当社業務に精通しております。また、当社子会社取締役も歴任し、子会社業務にも精通しております。社外監査役3名は、人的関係、資本的関係の無い他社経営者等であり、会社経営、専門分野における豊富な知識、経験等を有し、業務執行より独立した公正かつ客観的立場から、経営監督機能を担っております。 当事業年度において当社は監査役会を原則月1回開催しており、個々の監査役の出席状況については次のとおりであります。氏 名開 催 回 数出 席 回 数髙橋 久美9回9回大坪 照康11回11回菊地 豊11回11回御子柴 顯11回11回 監査役会における主な検討内容として、法令、定款等に基づいての監査方針及び監査計画の策定、常勤監査役による監査報告、会計監査人及び監査部との情報共有、会計監査人の評価などを主な議題としております。 また、常勤の監査役の活動として、取締役会、経営戦略会議など重要会議へ出席し、経営への助言、監視を行うとともに、稟議書等の重要書類の閲覧、社外監査役との意見交換、監査役会の招集などを行うことで、適切な組織運営に努めております。 ② 内部監査の状況 当社における内部監査は、監査部(員数1名)を設置しております。監査部は内部統制監査規程に基づき内部統制監査計画を策定し、必要に応じ監査担当者を選任し、定期的に内部統制監査を実施しております。 監査部と監査役会の連携については、常勤監査役は内部統制監査計画により実施される内部統制監査に同行し、監査部が行う監査の確認を行うほか、監査部責任者との意見交換を行い、業務活動が適正、適法、効率的に行われているか、内部統制状況、コンプライアンスの状況など必要な監査を実施し、監査役会及び取締役会に報告しております。 監査部、監査役会、会計監査人との相互連携については、定期的に情報交換を実施し、お互いのコミュニケーションを図っております。また、監査役会が必要とする場合には、専属の補助人を置くことのできる旨を規定しており、監査部は、監査結果報告を諸会議において報告することにより、実効性の確保に努めております。 なお、内部統制の結果について、取締役会へ直接報告を行う仕組みは現在ございませんが、内部統制報告書及び改善状況報告書等により適宜、代表取締役へ直接報告・説明を行い、代表取締役より取締役会へ報告がなされる仕組みとなっております。 ③ 会計監査の状況 a.監査法人の名称有限責任監査法人トーマツ b.継続監査期間28年間 c.業務を執行した公認会計士石田 義浩肝付 晃 d.監査業務に係る補助者の構成当社の会計監査業務に係る補助者は、公認会計士8名、その他18名が従事しております。 e.監査法人の選定方針と理由 当社は、監査法人の選定について、公正性を第一に考えており、会計監査人としての知見及び経験に加え、独立性、監査管理体制を総合的に勘案し判断しております。 f.監査役及び監査役会による監査法人の評価 当社の監査役及び監査役会は、監査法人に対し評価を行っております。この評価については、監査報告及び意見交換等に基づくものであります。監査役及び監査役会は、有限責任監査法人トーマツに対し、監査役会を含めた各関係部門と適正な連携を取りつつ、適正かつ公正な監査を行っており、監査実施体制も問題なく、会計監査人として期待される知見も十分に備えていることから当社の会計監査人として適当であると評価しております。 ④ 監査報酬の内容等 a.監査公認会計士等に対する報酬 区分前連結会計年度当連結会計年度監査証明業務に基づく報酬(千円)非監査業務に基づく報酬(千円)監査証明業務に基づく報酬(千円)非監査業務に基づく報酬(千円)提出会社40,000―42,0003,000連結子会社――――計40,000―42,0003,000 当社における非監査業務の内容は、企業会計基準第34号「リースに関する会計基準」等の適用に関する助言 業務であります。 b.監査公認会計士等と同一のネットワークに対する報酬(a.を除く)該当事項はありません。 c.その他の重要な監査証明業務に基づく報酬の内容該当事項はありません。 d.監査報酬の決定方針 当社の監査公認会計士等に対する監査報酬の決定方針としては、当社の規模、事業内容等の特性、監査日数、監査期間等を勘案し、監査公認会計士等と協議し、その内容につき監査役会の同意を得た上で決定しております。 e.監査役会が会計監査人の報酬等に同意した理由 取締役会が提案した会計監査人に対する報酬等に対して、当社の監査役会が会社法第399条第1項の同意をした理由は、第116期事業年度に行われた会計監査人により報告された監査報告の内容の適正性に加え、第117期事業年度の監査計画及び監査期間等を勘案し、取締役会より提案を受けた第117期事業年度報酬額が適正であると判断したためであります。
株式の保有状況1,478
(5) 【株式の保有状況】① 投資株式の区分の基準及び考え方当社は、保有目的が純投資目的である投資株式と純投資目的以外の目的である投資株式の区分について、主として株式の価値の変動または株式に係る配当によって利益を受けることを目的とするものを純投資目的である投資株式に区分し、それ以外を純投資目的以外の目的である投資株式に区分しております。 ② 保有目的が純投資目的以外の目的である投資株式a.保有方針及び保有の合理性を検証する方法並びに個別銘柄の保有の適否に関する取締役会等における検証の内容当社は、相手企業との取引関係維持や業務提携強化、並びに地域社会との関係維持等を目的とし、長期的な企業価値の向上に繋がると総合的に判断する場合、当該投資先の株式を政策保有株式として保有できるとし、取締役会において保有の合理性を検証しております。 b.銘柄数及び貸借対照表計上額 銘柄数(銘柄)貸借対照表計上額の合計額(千円)非上場株式417,520非上場株式以外の株式7432,483 (当事業年度において株式数が増加した銘柄) 銘柄数(銘柄)株式数の増加に係る取得価額の合計額(千円)株式数の増加の理由非上場株式―――非上場株式以外の株式15,007持株会、配当金による買付 (当事業年度において株式数が減少した銘柄) 該当事項はありません。 c.特定投資株式及びみなし保有株式の銘柄ごとの株式数、貸借対照表計上額等に関する情報 特定投資株式 銘柄当事業年度前事業年度保有目的、業務提携等の概要、定量的な保有効果及び株式数が増加した理由当社の株式の保有の有無株式数(株)株式数(株)貸借対照表計上額(千円)貸借対照表計上額(千円)㈱千葉銀行88,53088,530保有目的:同社は当社の主要取引銀行であり、良好な取引関係維持、地域情報入手のため。定量的保有効果:同社からの配当金収入。無176,705123,853NIPPON EXPRESSホールディングス㈱48,31246,642保有目的:営業上の取引関係強化のため。定量的保有効果:同社からの売上及び配当金収入。株式数が増加した理由:同社の持株会における買付の結果。 無171,218126,866旭ダイヤモンド工業㈱10,00010,000保有目的:営業上の取引関係強化のため。定量的保有効果:同社からの売上及び配当金収入。無11,8208,320㈱伊藤園10,00010,000保有目的:営業上の取引関係強化のため。定量的保有効果:同社からの売上及び配当金収入。無29,76531,970㈱京葉銀行11,02511,025保有目的:同社は当社の主要取引銀行であり、良好な取引関係維持、地域情報入手のため。定量的保有効果:同社からの配当金収入。有22,1499,889㈱千葉興業銀行10,70010,700保有目的:地域社会との関係維持、地域情報入手のため。定量的保有効果:同社からの配当金収入。有20,36213,845㈱オートウェーブ3,0003,000保有目的:営業上の取引関係強化のため。定量的保有効果:同社からの売上及び配当金収入。無462444 みなし保有株式該当事項はありません。 ③ 保有目的が純投資目的である投資株式 該当事項はありません。 ④ 当事業年度に投資株式の保有目的を純投資目的から純投資目的以外の目的に変更したもの 該当事項はありません。 ⑤ 当事業年度の前4事業年度及び当事業年度に投資株式の保有目的を純投資目的以外の目的から純投資目的に変更したもの 該当事項はありません。
沿革1,385
2 【沿革】1942年11月千葉県山武郡東金町東金586番地に南総通運株式会社(資本金350千円)を設立し、小運送業、貨物自動車運送事業、陸上小運搬業、物品保管業、前記業務に附帯する一切の業務を目的として営業開始1943年1月大網合同自動車有限会社より区域貨物自動車運送事業を譲受1950年9月一般積合貨物自動車運送事業の免許事業者となる1951年1月千葉県山武郡東金町東金1146番地に本社を移転(1954年4月行政表示の変更により千葉県東金市東金1146番地となる)1953年3月一般乗用旅客自動車運送事業者となる1955年7月千葉県東金市東金587番地の6に本社を移転1961年12月倉庫業許可書を取得し茂原市・東金市にて営業開始1971年1月一般区域貨物自動車運送事業区域を千葉県に拡張1972年12月関係会社南総タクシー株式会社(現 連結子会社)を設立し、一般乗用旅客自動車運送事業を譲渡1974年1月関係会社南総総業株式会社(現 連結子会社)を設立し、清涼飲料水製造業及びその補助作業に進出1979年10月関係会社南総建設株式会社(現 連結子会社)を設立し、土木及び建築、設備、造園業に進出1982年3月関係会社南総電子工業株式会社を設立し、電子機器・電器器具及び同部品の製造に進出1983年4月軽自動車車両等運送事業を千葉県に届出1990年9月自動車運送取扱事業(自動車運送取扱業・自動車運送代弁業・自動車運送利用業)を登録1990年11月一般区域貨物自動車運送事業区域を首都圏(千葉県を除く)、茨城県に拡張1992年12月千葉県・東京都において産業廃棄物収集運搬業許可証を取得1993年9月千葉県において特別管理産業廃棄物収集運搬業許可証を取得1993年10月埼玉県において産業廃棄物収集運搬業許可証を取得東京都・埼玉県において特別管理産業廃棄物収集運搬業許可証を取得1995年3月一般区域貨物自動車運送事業区域を栃木県まで拡張1995年12月茨城県において産業廃棄物収集運搬業許可証を取得茨城県において特別管理産業廃棄物収集運搬業許可証を取得1997年10月千葉県東金市東金582番地に本社を移転1998年3月株式の追加取得により、南総総業株式会社・南総建設株式会社・南総電子工業株式会社を100%出資子会社、南総タクシー株式会社を99.9%出資子会社とする1998年12月宅地建物取引業免許を取得し不動産事業を開始1999年11月一般区域貨物自動車運送事業区域を関東甲信越圏(東京都・千葉県・神奈川県・埼玉県・群馬県・茨城県・栃木県・山梨県・新潟県・長野県)に拡張2000年11月一般労働者派遣事業許可証を取得一般貸切旅客自動車運送事業許可証を取得2001年3月店頭登録銘柄として日本証券業協会に登録2001年8月警備事業許可証を取得2004年5月ISO9001、14001同時取得2004年12月日本証券業協会への店頭登録を取消し、ジャスダック証券取引所に株式を上場2010年8月南総電子工業株式会社を株式会社南総デマンドサポートへ社名変更2014年12月整備センター、関東運輸局より指定自動車整備事業に指定2015年7月南総総業株式会社が株式会社南総デマンドサポートを吸収合併2022年4月東京証券取引所市場再編により、東証スタンダード市場に移行

EDINETのXBRLから抽出した原文です(長文は先頭のみ)。全文はPDF・XBRLの原本をご確認ください。

TIMELY DISCLOSURE

適時開示(TDnet)

2
2027年3月期第1四半期決算短信〔日本基準〕(連結)決算短信 · 15:00
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譲渡制限付株式報酬としての自己株式の処分の払込完了に関するお知らせ自己株式 · 15:00
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出典:東証 適時開示情報閲覧サービス(TDnet)。決算短信・業績予想の修正はEDINETには掲載されません。

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臨時報告書臨時報告書 · S100W9FW
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有価証券報告書-第116期(2024/04/01-2025/03/31)有価証券報告書 · 2025-03-31期 · S100W6AR
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四半期報告書-第115期第1四半期(2023/04/01-2023/06/30)四半期報告書 · 2023-06-30期 · S100RMSQ
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四半期報告書-第114期第3四半期(2022/10/01-2022/12/31)四半期報告書 · 2022-12-31期 · S100Q7SH
確認書確認書 · S100Q3D0
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四半期報告書-第114期第2四半期(令和4年7月1日-令和4年9月30日)四半期報告書 · 2022-09-30期 · S100PLZF
四半期報告書-第114期第1四半期(令和4年4月1日-令和4年6月30日)四半期報告書 · 2022-06-30期 · S100OZX4
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財務数値は有価証券報告書「主要な経営指標等の推移」等をXBRL/CSVから決定論的に抽出した開示値です。各数値はEDINETの原本(PDF / XBRL / CSV)にそのまま遡れます。投資判断は原本をご確認ください。

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