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株式会社cotta

cotta CO.,LTD

証券コード 3359EDINETコード E02982卸売業上場日本基準決算 9月30日資本金 7億円法人番号 6320201000224
137億円売上高(FY2025
10.2%ROE
43.1%自己資本比率
57財務健全性スコア
KEY METRICS

主要財務指標

FY2025連結日本基準

FY2025の売上高は137億円(前年比+52.8%)。営業利益は8億円(営業利益率5.6%)、当期純利益は4億円。総資産103億円に対し自己資本比率は43.1%、ROEは10.2%。卸売業の中央値(ROE 8.1%)を上回る水準。営業キャッシュ・フローは9億円の創出、現金及び現金同等物は22億円。従業員数は163人。

開示値を定型文に流し込んだ自動生成の概況です(LLM不使用)。
株価(終値)5272026-09-04
PER12.8倍
PBR1.25倍
配当利回り1.90%
時価総額(概算)55億円
株価はYahoo Financeの公開データによる参考値。PER・PBR・利回りは最新有報のEPS・BPS・配当との組み合わせ計算です。
売上高137億円+52.8%
営業利益8億円+61.6%
当期純利益4億円+28.1%
総資産103億円
純資産45億円
営業利益率5.6%
ROE10.2%
自己資本比率43.1%
EPS41.2円
BPS422.4円
1株配当10円
配当性向24.3%
従業員数163人
INDUSTRY POSITION

業種内のポジション

卸売業の分析 →
ROE10.2%中央値 8.1%
営業利益率5.6%中央値 3.3%
自己資本比率43.1%中央値 50.9%
健全性スコア57.0点中央値 54.0

帯は卸売業193社)の下位25%〜上位25%、縦線が中央値、丸が当社の値です。

FINANCIAL HISTORY

業績推移

10期分
売上高と営業利益率
150億113億75億38億0億2016: 49億20162017: 60億20172018: 63億20182019: 64億20192020: 79億20202021: 93億20212022: 88億20222023: 86億20232024: 90億20242025: 137億20252021: 5%2022: 6%2023: 9%2024: 5%2025: 6%10%0%
営業利益と当期純利益
8億6億4億2億0億2016: —20162017: —20172018: —20182019: —20192020: —20202021: 5億20212022: 6億20222023: 8億20232024: 5億20242025: 8億20252016: 2億2017: 2億2018: 3億2019: 2億2020: 3億2021: 3億2022: 4億2023: 6億2024: 3億2025: 4億6億0億
収益性・財務健全性の推移ROE営業利益率自己資本比率
70%53%35%18%0%2016 ROE: 9%2017 ROE: 12%2018 ROE: 15%2019 ROE: 9%2020 ROE: 9%2021 ROE: 11%2022 ROE: 12%2023 ROE: 16%2024 ROE: 9%2025 ROE: 10%2021 営業利益率: 5%2022 営業利益率: 6%2023 営業利益率: 9%2024 営業利益率: 5%2025 営業利益率: 6%2016 自己資本比率: 47%2017 自己資本比率: 51%2018 自己資本比率: 59%2019 自己資本比率: 60%2020 自己資本比率: 53%2021 自己資本比率: 53%2022 自己資本比率: 56%2023 自己資本比率: 61%2024 自己資本比率: 65%2025 自己資本比率: 43%2016201720182019202020212022202320242025
営業キャッシュ・フロー
9億6億4億1億-1億2016: 2億20162017: 2億20172018: 4億20182019: 1億20192020: 5億20202021: -1億20212022: 4億20222023: 4億20232024: 3億20242025: 9億2025
1株当たり指標EPS1株配当
55円41円28円14円0円2016 EPS: 15円2017 EPS: 22円2018 EPS: 32円2019 EPS: 21円2020 EPS: 24円2021 EPS: 30円2022 EPS: 38円2023 EPS: 54円2024 EPS: 32円2025 EPS: 41円2016 1株配当: 5円2017 1株配当: 5円2018 1株配当: 10円2019 1株配当: 4円2020 1株配当: 4円2021 1株配当: 4円2022 1株配当: 4円2023 1株配当: 8円2024 1株配当: 8円2025 1株配当: 10円2016201720182019202020212022202320242025
貸借対照表の構成
資産
103億円
負債・純資産
負債 58億円純資産 45億円
年度売上高営業利益経常利益当期純利益総資産純資産EPSROE自己資本比率
FY2025137億円8億円8億円4億円103億円45億円41.210.2%43.1%
FY202490億円5億円5億円3億円64億円42億円328.5%65.1%
FY202386億円8億円8億円6億円64億円39億円5415.8%60.8%
FY202288億円6億円6億円4億円60億円34億円37.812.4%55.8%
FY202193億円5億円5億円3億円58億円31億円29.810.8%53.2%
FY202079億円3億円3億円55億円29億円24.29.3%53.3%
FY201964億円4億円2億円45億円27億円20.88.6%60.2%
FY201863億円4億円3億円43億円25億円31.514.5%58.7%
FY201760億円3億円2億円43億円22億円22.211.5%50.6%
FY201649億円2億円2億円42億円20億円15.18.5%47.3%
営業CF9億円
投資CF-28億円
財務CF24億円
現金及び現金同等物22億円
SEGMENTS

セグメント別売上

Sales Business Of Confectionery Materials And Miscellaneous Goods89億円
Beauty Products Sales Business34億円
Business Providing Human Resources Solutions12億円
Operating Segments Not Included In Reportable Segments And Other Revenue Generating Business Activities2億円
その他2億円

セグメント名はXBRLのタクソノミ名(英語)です。日本語の区分名は下の「セグメント情報」本文を参照してください。

MAJOR SHAREHOLDERS

大株主

順位氏名・名称持株比率
1黒須 綾希子11.2%
2佐藤 嵩大5.5%
3不二製油株式会社5.2%
4株式会社シモジマ4.8%
5佐藤 成一3.5%
6児玉 佳子2.3%
7野村證券株式会社1.8%
8黒須 則彦1.4%
9株式会社日本カストディ銀行(信託E口)1.4%
10株式会社SBI証券1.2%
INTERIM RESULTS

中間期の業績(半期報告書)

四半期報告書廃止後の期中開示
中間期売上高営業利益経常利益純利益営業利益率自己資本比率EPS
FY2025中間(〜2025-03-31)69億円6億円6億円4億円8.1%32.9
FY2024中間52億円5億円5億円4億円9.8%34.2

半期報告書「主要な経営指標等の推移」からの抽出値です。中間期の利益は通期の約半分に相当するため、年度データとの単純比較はできません。

HUMAN CAPITAL

人的資本

平均年齢42.4歳
平均年間給与588万円
平均勤続年数10.7年
管理職に占める女性比率40%

提出会社(単体)ベースの開示値です。

ANNUAL REPORT TEXT

有報本文

16セクション
事業の内容1,492
3【事業の内容】当社グループ(当社及び当社の関係会社)は、当社(株式会社cotta)及び連結子会社9社により構成されております。当社グループは従来より、菓子・パン資材及び雑貨等の販売事業を主要な事業としており、その他の事業セグメントの重要性が乏しいためセグメント情報等の記載を省略しておりましたが、株式会社TERAZ(以下「TERAZ」という。)及びワークス・グループを新たに連結範囲に含めたことに伴い、当連結会計年度より報告セグメントを「菓子・パン資材及び雑貨等の販売事業」、「人材ソリューション事業」、「美容関連用品等の販売事業」の3区分に変更いたしました。当社グループの事業内容及び当社と関係会社の当該事業に係る位置付けは次のとおりであります。なお、次の3区分は「第5 経理の状況 1 連結財務諸表等 (1)連結財務諸表 注記事項」に掲げるセグメントの区分と同一であります。 <菓子・パン資材及び雑貨等の販売事業>菓子・パン資材及び雑貨等の販売事業は、当社、株式会社プティパ、株式会社TUKURU、周陽商事株式会社、株式会社ヒラカワ及びアスコット株式会社により構成されております。菓子・パン資材及び雑貨等の販売事業の中でも主力商品は製菓関連の包装資材及び食材であります。その主な販売先は、個人経営の和洋菓子店(以下「BtoB」という。)及び一般消費者(以下「BtoC」という。)であります。また、当社の商品販売は、インターネット、電話及びファックスによる通信販売の形態であり、特に当社インターネット通販サイト「cotta」を介した販売が中心となっております。当社連結子会社の株式会社ヒラカワ及びアスコット株式会社におきましても、主に生協の会員向け通信販売への企画提案型の商品販売を行っております。当社は、創業以来、BtoB向けを中心として「小ロット」「短納期」「低価格」をコンセプトに菓子・弁当関連の包装資材及び食材等の商品を提供しており、その経営方針は今後も継続して参ります。さらに、BtoC向けにつきましては、「だれかを想う。またつくりたくなる。」そんなお客様の気持ちを支える会社でありたいとの願いを込めて、お客様のニーズに沿った付加価値若しくは利便性の高い商品及び動画配信等のサービスを提供して参ります。 <人材ソリューション事業>人材ソリューション事業は、新たに連結範囲に含めたTERAZにより構成されております。同社は累計登録者数5,000名超のリモートワーカー向けエージェントサービス「Remoters」を運営し、豊富な人材リソースで顧客に柔軟な人員の提供が可能となっております。「人と企業の可能性を発掘し、両者のポテンシャルを解放する」をミッションに掲げ、場所に囚われず雇用機会や就業機会を提供するサービスを磨くことで、人と企業、ひいては社会を良くする価値創造を目指しております。 <美容関連用品等の販売事業>美容関連用品等の販売事業は、新たに連結範囲に含めたワークス・グループにより構成されております。同グループは、美容サロン向け材料・機材の卸売から経営支援までをトータルサポートする美容系卸売業者であり、専門商品以外にも、新規開拓した海外からのオリジナル商品も取り扱っております。「美容業界の明るい未来を創ろう、美しく豊かな毎日を過ごそう」の経営理念の元、美容サロンやそこで働く人、そこにいるお客様が美容をもっと楽しみ、満ち足りた毎日を過ごすことに貢献できる取組を進めております。 [事業系統図]以上で述べた事項を事業系統図によって示すと次のとおりであります。
経営方針、経営環境及び対処すべき課題等2,172
1【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであります。 (1)経営方針当社は、創業以来、BtoB向けを中心として「小ロット」「短納期」「低価格」をコンセプトに菓子・弁当関連の包装資材及び食材等の商品を提供しており、その経営方針は今後も継続して参ります。さらに、BtoC向けにつきましては、「だれかを想う。またつくりたくなる。」そんなお客様の気持ちを支える会社でありたいとの願いを込めて、お客様のニーズに沿った付加価値もしくは利便性の高い商品及び動画配信等のサービスを提供して参ります。これらの経営方針のもと、企業価値の向上を目指し、株主様をはじめとしたすべてのステークホルダーの皆様の期待に応えていきたいと考えております。 (2)経営上の目標の達成状況を判断するための客観的な指標等当社グループは、経営上の目標の達成状況を判断するための客観的な指標等として、収益の源泉となる「売上高」及び収益力の基礎指標である「売上総利益率」及び「営業利益」並びに経常的な企業の収益力を示す「経常利益」を用いております。また「営業キャッシュ・フロー」も重要な経営指標としており、営業キャッシュ・フローの獲得拡大を目指すことで、財務体質の強化、成長のための投資及び株主還元の充実を図って参ります。 (3)経営環境及び優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題当社グループを取り巻く経営環境は、原材料価格、人件費及び運送費等の上昇に伴い、当社グループの仕入コスト及び物流コストの上昇傾向が続いており、加えてオンラインモールを含めた同業者間の販売競争及び価格競争も激しさを増していることから、安定的に収益を確保することが厳しい状況であります。そのような経営環境の中で、当社グループの優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題は、以下のとおりであると認識しております。 ① 中期経営計画の推進「中期経営計画(2023-2026)」の達成に向けて、引き続き事業を展開しております。アフターコロナの経済状況、全世界的な情勢不安と異常気象等が交差する中で、「たくさんのつくりたいをかなえる」、「つくる喜びと食べる幸せを世界にめぐらせる」をビジョン、パーパスに掲げ、今後も製菓・製パン業界におけるマーケットリーダーの地位を確立し、お菓子・パン作り=「cotta」と想起させる圧倒的なブランドを構築して参ります。新たに連結範囲に含めた株式会社TERAZ及びワークス・グループも「中期経営計画(2023-2026)」の推進に貢献しており、グループ一体となり達成に向けて邁進して参ります。なお、来期が「中期経営計画(2023-2026)」の終期となることから、事業環境の変化も踏まえつつ、「新中期経営計画(2027年9月期から2029年9月期の3ヵ年)」の策定を進めております。 ② 物流体制の効率化と従業員のワークライフバランスの充実菓子・パン資材及び雑貨等の販売事業並びに美容関連用品等の販売事業において、高まる需要に対する供給体制の確立が重要な課題であります。菓子・パン資材及び雑貨等の販売事業においては、その課題克服のために新潟からの出荷体制の構築と拡大、本社出荷体制を2部制にし、出荷能力の向上を図って参りました。それにより、最繁忙期であるクリスマスやバレンタインの時期においても、急増する需要に対し対応出来る体制がとれております。また、美容関連用品等の販売事業においては、菓子・パン資材及び雑貨等の販売事業でこれまでに培ってきたノウハウを用いて、物流体制の再構築による効率化を進めております。しかしながら、今後も拡大する需要に対して、更なる物流の効率化を行いながら、従業員のワークライフバランスも重視し、より良い職場環境を構築して参ります。 ③ 内部統制及びコンプライアンス体制の強化当社グループは、企業の社会的責任と継続的発展を図るために、内部統制及びコンプライアンスに徹底して取り組んで参ります。関係法令・規則の遵守はもとより、お客様の情報管理等に対するセキュリティポリシーを確立し、役職員一人ひとりの高い倫理観の醸成、社会的良識を持った責任ある行動を目指して社内教育を行って参ります。また、反社会的勢力との関係に対しては、断固とした対応で臨むことにより一切の関係を遮断し、コンプライアンスに則った経営を行って参ります。 ④ リスクマネジメントへの取組昨今の事業環境においては、想定を上回る規模の自然災害や未知の感染症の発生、さらには緊迫する社会情勢等により事業継続計画の重要性が増しております。いかなる状況においても、被害を最小限にとどめ、正常な事業活動に復旧するまでの時間を最短に出来るよう、事業インフラ、緊急時対応策、各設備の見直しを行って参ります。 ⑤ 事業領域の拡大当社グループは成長戦略の一つとして、M&Aによる事業領域の拡大を行っております。M&Aの検討においては、当社グループとのシナジー効果、戦略との整合性、財務・法務上のリスクの有無、買収後の統合効果を最大化することを重要視しております。今後も、投資先を慎重に検討しながら、成長を加速させるM&Aに取り組んで参ります。
事業等のリスク6,271
3【事業等のリスク】有価証券報告書に記載した事業の状況、経理の状況等に関する事項のうち、経営者が連結会社の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況に重要な影響を与える可能性があると認識している主要なリスクは、以下のとおりであります。また、必ずしも事業上のリスクに該当しない事項についても、投資判断上重要と考えられる事項については投資者に対する積極的な情報開示の観点から開示しております。当社グループはこれらのリスクの発生可能性を認識したうえで、その発生の予防及び発生時の対応に努める方針ですが、当社株式に関する投資判断は、本項及び本報告書中の本項以外の記載事項を慎重に検討した上で行われる必要があると考えております。なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであり、将来において発生可能性があるすべてのリスクを網羅するものではありません。 ① 在庫リスクについて菓子・パン資材及び雑貨等の販売事業並びに美容関連用品等の販売事業においては、商品を仕入れて、注文の都度、出荷しており、取扱商品の在庫リスクが常に存在しております。当社グループにおいては、販売動向、コールセンター経由での顧客ニーズ、売れ筋情報等を徹底的に分析し、また、戦略的なキャンペーン等による販売計画を慎重に精査し、常に適正在庫を継続出来るように努めております。なお、近年の傾向としては、顧客ニーズの多様化に対応するため、プライベートブランド商品の開発等により取扱商品が拡大し、またボリュームディスカウントをメリットとする大量仕入により、在庫数量及び金額が増加傾向にあり、倉庫スペースの確保、商品管理の効率化にも取り組んでおります。しかしながら、販売分析や需要予測が実際と大きく異なった場合、キャンペーンや販促活動、当社通販サイトやカタログ・広告の効果が十分でなかった場合、在庫管理上の不備が発生した場合は、過剰在庫又は在庫不足の発生により、当社グループの経営成績及び財政状態に影響を及ぼす可能性があります。 ② 売上原価等の上昇について菓子・パン資材及び雑貨等の販売事業並びに美容関連用品等の販売事業においては、商品の仕入原価は勿論、宅配便等の商品発送費用、ピッキング作業(在庫商品の取り出し及び発送先ごとの梱包)に要する人件費等が、利益率に影響を与えるため、常に、最適な方法及び新たな調達先の検討・選択をしております。しかしながら、発送業者での発送料金体系の変更、ピッキング作業の非効率化等が発生した場合は、当社グループの経営成績及び財政状態に影響を及ぼす可能性があります。また、当社グループの取扱商品及びその製造材料については、プラスチック製品及び海外製品も多く、原油価格又は為替の変動により、当該仕入原価が変動する可能性があります。当社グループにおいては、当該製品について、主に商社経由で仕入れており、直接的な原価高騰及び為替変動リスクの多くはこれら商社が負っております。しかしながら、当該リスクを商社で吸収出来ず、当社グループにおける仕入原価の上昇という形でリスク転嫁された場合、又は、販売価格の上昇を余儀なくされ、販売状況の悪化につながった場合は、当社グループの経営成績及び財政状態に影響を及ぼす可能性があります。 ③ 子会社による事業拡張について当社は、従前、菓子・弁当関連の包装資材や鮮度保持剤の販売事業が主要事業でありました。その後、事業の多様化及び取扱商品の拡張を図る目的で、2010年6月に菓子・パン用食材の加工製造及び販売事業を行う子会社として株式会社プティパを設立し、2014年1月に当社インターネット通販サイト「cotta」の運営を行う目的で株式会社TUKURUを設立いたしました。さらに、2015年1月には、製菓・製パン用食材の卸売事業を行う周陽商事株式会社を、2016年8月には、生活用雑貨用品の企画及び販売事業を行う株式会社ヒラカワを、2023年10月には、同じく生活用雑貨用品の企画及び販売事業を行うアスコット株式会社を連結子会社化いたしました。当連結会計年度におきましては、2024年10月にシステムエンジニアリングサービス事業を行う株式会社TERAZを、2024年11月に理美容商品の販売事業を行うワークス・グループを連結子会社化いたしました。今後も、顧客の潜在ニーズを探り、事業の多様化、取扱商品の拡張を図る目的で、新たな子会社を擁する可能性があります。当社グループとしては、子会社の業務管理には万全を尽くす方針であります。しかしながら、事業の進捗状況が芳しくなかった場合、また、事業環境の変化、事業計画のミスマッチ、業務管理の悪化等が発生した場合は、当社グループの経営成績及び財政状態に影響を及ぼす可能性があります。 ④ 食材及び食品の品質について子会社の株式会社プティパでは、食材及び食品を加工・製造しております。したがって、近年、社会的関心を集めている「食の安全性」を確保するために、品質管理の強化、食品衛生法等の関連法令の遵守に取り組んでいく必要があると考えております。また、万が一、食材及び食品の品質の悪化が発生し、製品の回収及び損害賠償責任を負うこととなった場合に備えて、生産物賠償責任保険等にも加入しております。しかしながら、関連法令の規制が強化された場合、又は生産物賠償責任保険等によって損害額もしくは賠償額を十分に補填できない場合、当社グループの経営成績及び財政状態に影響を及ぼす可能性があります。 ⑤ 電子商取引(EC)を取り巻く事業環境に関するリスクについて菓子・パン資材及び雑貨等の販売事業並びに美容関連用品等の販売事業においては、電子商取引(EC)による受注・販売が事業基盤の主力になっております。それゆえに、当社グループが今後も成長を続けていくためには、電子商取引(EC)市場の拡大が必要不可欠であります。当社グループとしては市場動向等の情報収集を行い、状況に変化が発生した場合には速やかに対応を行うこととしておりますが、今後、社会構造の変化、インターネット取引のトラブル増加等によりその拡大を阻害する要因が生じた場合は、当社グループの経営成績及び財政状態に影響を及ぼす可能性があります。 ⑥ 季節要因による業績偏重について菓子・パン資材及び雑貨等の販売事業においては、クリスマス、バレンタイン及びお花見といった時期を含むため、これらに伴う需要に影響を受ける当社グループといたしましては、業績が季節的な変動を受けて、上半期に偏る傾向があります。そのため、当社グループにおきましては、生活雑貨用品の取り扱いの拡充もしくは定期販売の取り組み等を行うことにより、通年での業績の安定化を図っております。しかしながら、今後も業績の偏重が予想されることから、当社グループの業績判断をする際には留意していただく必要があります。当連結会計年度の上半期及び下半期の業績推移は、次のとおりであります。なお、新たに連結の範囲に加えたワークス・グループの業績は、上半期に3ヵ月、下半期に6ヵ月含まれておりますので、当連結会計年度における上半期への業績偏重は従前より低減されております。項目2025年9月期上半期下半期通期売上高(千円)6,884,2246,791,32113,675,545年間比率(%)50.349.7100.0営業利益(千円)558,369213,977772,347年間比率(%)72.327.7100.0 ⑦ システムの障害について菓子・パン資材及び雑貨等の販売事業並びに美容関連用品等の販売事業においては、インターネットを介して販売する形態が主流であります。社内の基幹システムにおいては、仕入、在庫、顧客情報、注文、決済、出荷、製造等に関する情報が一元管理され、自動処理されております。今後の情報データの膨大化や複雑化、IT技術の高度化に対応出来るよう、また、セキュリティや安定性等を一層向上出来るよう、システムの性能及び機能の強化に積極的に取り組んでおります。さらに、バックアップや非常事態時のリカバリー体制の構築にも取り組んでいるのと同時に、当社ではサイバーリスク保険に加入しております。しかしながら、システムの不具合、ダウン等により収益の機会損失が発生した場合、外部からの不正アクセスによるシステムダウン、データ改ざん、情報漏えい、コンピュータウイルスの侵入等が発生した場合、すべての損害を保険でカバー出来る保証は無く、当社グループの経営成績及び財政状態に影響を及ぼす可能性があります。 ⑧ 法規制等のリスクについて菓子・パン資材及び雑貨等の販売事業並びに美容関連用品等の販売事業の主な受注・販売方法である電子商取引(EC)では、「特定商取引に関する法律」、「不正競争防止法」、「割賦販売法」、「個人情報の保護に関する法律」及び「特定電子メールの送信の適正化等に関する法律」、食品の製造・表示では、「食品衛生法」、「農林物資の規格化及び品質表示の適正化に関する法律(JAS法)」及び「製造物責任(PL)法」等、様々な法的規制を受けております。したがって、今後、これら法規制等の強化もしくは新たな法律の制定等によっては、当社グループの経営成績及び財政状態に影響を及ぼす可能性があります。 ⑨ 顧客情報及び個人情報の管理について菓子・パン資材及び雑貨等の販売事業においては、従前、個人経営等の菓子店及び弁当店が主要顧客でありましたが、最近では、自宅でのお菓子作りブームも背景として一般個人の顧客も増加しており、今後さらに増加することが予想されます。人材ソリューション事業並びに美容関連用品等の販売事業においても、顧客情報及び個人情報を管理しております。当社グループでは、顧客情報及び個人情報を経営上の重要な資産と位置づけており、厳格かつ緻密な情報管理に努めております。なお、当社は、2008年9月にプライバシーマークを取得しており、情報管理教育も積極的に行っております。なお、現在まで、顧客情報及び個人情報の悪用又は社外流出等につきまして重大な問題は発生しておりません。しかしながら、今後、役員及び従業員等の故意又は悪意により、顧客情報又は個人情報の悪用又は社外流出等により重大な問題が発生した場合には、当社グループの信用の失墜もしくは損害賠償等により当社グループの経営成績及び財政状態に影響を及ぼす可能性があります。 ⑩ 自然災害等のリスクについて当社の商品センター(物流施設)は大分県津久見市、大分県大分市、新潟県見附市(日本郵便株式会社への委託による。)及び新潟県長岡市(ヤマト運輸株式会社への委託による。)の4箇所、また連結子会社である株式会社プティパの製造工場は宮崎県宮崎市の1箇所、連結子会社である株式会社ワークスの商品センター(物流施設)は埼玉県朝霞市の1箇所であります。大規模な地震等の自然災害及び火災等が発生し、当該施設が被害を受けた場合、さらに商品配送のための運送手段の断絶が生じた場合には、物流及び製造機能の停止による事業の停止等が考えられ、当社グループの経営成績及び財政状態に影響を及ぼす可能性があります。なお、当社グループは、火災リスク低減のため、定期的に消防設備の点検を行っております。 ⑪ 小規模組織であることについて当社グループの従業員数は、当連結会計年度末において163名(非常勤者、休職者及び臨時雇用者を除く。)と少なく、内部管理体制も事業規模に応じて小規模となっております。そこで、今後の事業拡大を図るにあたり、システム開発及び内部管理体制強化等のために、優秀な人材の確保・育成及びシステム改善を図っております。しかしながら、優秀な人材の確保・育成及びシステム改善がタイムリーに行えなかった場合、あるいは相当数の(特にシステム開発担当)従業員が短期間のうちに退職もしくは休職をした場合、事業運営及び事業拡大等に重大な支障をきたす恐れがあり、当社グループの経営成績及び財政状態に影響を及ぼす可能性があります。 ⑫ 特定の人物への依存について当社の代表取締役会長である佐藤成一は、当社の創業者であり、当社グループの事業推進に中心的な役割を果たしておりましたが、2020年1月より当社の代表取締役社長に黒須綾希子が就任し、当社の事業推進の役割を明確にし、経営方針、営業方針及び財務戦略等の意思決定についても、分散化しております。当社グループとしては、佐藤成一に対する過度の依存は継続企業としてのリスクと捉えており、今後は、権限委譲や組織的活動の推進、人材の育成等により、当該リスクを軽減していく必要があると考えております。しかしながら、現時点において、同氏は当社グループにとって余人をもって代えがたい存在であり、同氏に対する依存度は依然高いものといえます。そのため、同氏が何らかの事由により経営活動を行えなくなった場合、もしくは現在の地位から退いた場合は、当社グループの経営成績及び財政状態に影響を及ぼす可能性があります。 ⑬ 関連当事者との取引について当社グループは、役員及びその近親者が議決権の過半数を所有している会社(関連当事者)である株式会社鳥繁産業との間で商品仕入等の取引がありますが、関連当事者取引が適正に行われているかの管理を行っております。このうち重要な取引の内容につきましては、「第5 経理の状況 1 連結財務諸表等 (1)連結財務諸表 注記事項 関連当事者情報」に記載しております。 ⑭ 有利子負債への依存について当社グループにおいては、設備投資及び運転資金等を使途として、有利子負債を有しております。当連結会計年度末における有利子負債の残高は3,974,720千円(リース債務を含む。)であり、総資産に占める割合は38.6%となっております。当社グループは、合理的かつ実行可能な資金計画に基づき、円滑な有利子負債の弁済に努めて参ります。しかしながら、今後の金融政策の動向、市場金利の相場、当社グループに対する格付信用力の低下によっては、当社グループの経営成績及び財政状態に影響を及ぼす可能性があります。 ⑮ 知的財産権について当社グループは、主にインターネットを中心とした事業活動を行うにあたって、第三者の著作権等知的財産権を侵害することがないように十分な注意を払っておりますが、万が一、第三者から知的財産権の侵害を受けたとして損害賠償請求等を受けるような事態が発生した場合、当社グループの経営成績及び財政状態に影響を及ぼす可能性があります。 ⑯ プロフェッショナル人材の確保について人材ソリューション事業の展開においては、高い専門性を有したプロフェッショナル人材を継続的に確保することが必要不可欠であります。しかしながら、プロフェッショナル人材の獲得競争が激化した場合は、一定数の人材確保が計画どおりに進まず、経営成績及び財政状態に影響を及ぼす可能性があります。このようなリスクを踏まえ、プロフェッショナル人材との接点の確保、コミュニケーションの強化による囲い込みを重要課題と認識し、業務責任者となる社員や担当スタッフ等の教育研修や、プロフェッショナル人材からの信頼獲得を積極的に推進しております。
経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析7,704
4【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】(1)経営成績等の状況の概要当連結会計年度における当社グループ(当社及び連結子会社)の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フロー(以下「経営成績等」という。)の状況の概要は次のとおりであります。 ① 財政状態及び経営成績の状況 当連結会計年度における我が国経済は、全体としては緩やかな回復基調が続きましたが、原材料価格の高止まりや円安傾向による物価上昇、物流費の高騰等、引き続き先行きは不透明な状況で推移しております。 当社グループでは、当連結会計年度において、更なる成長の原動力を担う新たな事業への展開を実行し、外的要因の変化に対応できるグループ体制に強化することを目指して参りました。 その一環として、2024年10月1日付でTERAZの発行済株式の66.7%を取得いたしました。TERAZは、システムエンジニアリングサービス事業を展開しており、経験豊富なエンジニアの高い技術力により、当社の主業である菓子・パン資材及び雑貨等の販売事業や、新たに連結範囲に含めた美容関連用品等の販売事業のEC化・DX化を加速させる相乗効果も期待できます。 また、2024年11月15日付でワークス・グループの持株会社であるGCJG30株式会社(2024年12月に株式会社COWAに商号変更。)の発行済全株式を取得いたしました。ワークス・グループは、全国の理美容室を主要顧客とし、シャンプーやカラー剤等の美容商材を取り扱い、20万件を超える顧客基盤と200万点に及ぶ取扱在庫商品数を擁するロングテール型の品揃えを強みとしております。新たに理美容業界へのチャネルを確立し、これまでの業界知見を融合させることにより、更なる成長と企業価値の向上を目指しております。 TERAZ及びワークス・グループの業績は堅調に推移しており、連結業績に大きく寄与いたしました。TERAZの業績は当連結会計年度の期首より、ワークス・グループの業績は当連結会計年度の第2四半期より連結範囲に含めております。 a.財政状態 当連結会計年度末における総資産は10,287,164千円となり、前連結会計年度末に比べ3,892,429千円増加しました。 当連結会計年度末における負債は5,802,410千円となり、前連結会計年度末に比べ3,567,894千円増加しました。 当連結会計年度末における純資産は4,484,754千円となり、前連結会計年度末に比べ324,534千円増加しました。 b.経営成績 当連結会計年度の売上高は13,675,545千円(前年度比52.8%増)、営業利益は772,347千円(同61.6%増)、経常利益は771,840千円(同44.4%増)、親会社株主に帰属する当期純利益は437,118千円(同28.1%増)となりました。 詳細につきましては、下記「(2)経営者の視点による経営成績等の状況に関する分析・検討内容 ①財政状態及び経営成績の状況に関する認識及び分析・検討内容」に記載しております。 当社グループは従来より、菓子・パン資材及び雑貨等の販売事業を主要な事業としており、その他の事業セグメントの重要性が乏しいためセグメント情報等の記載を省略しておりましたが、TERAZ及びワークス・グループを新たに連結範囲に含めたことに伴い、当連結会計年度より報告セグメントを「菓子・パン資材及び雑貨等の販売事業」、「人材ソリューション事業」、「美容関連用品等の販売事業」の3区分に変更いたしました。セグメント別の経営成績は次のとおりであります。なお、当連結会計年度より新たに報告セグメントを区分しているため、前年度比を記載しておりません。 <菓子・パン資材及び雑貨等の販売事業> 菓子・パン資材及び雑貨等の販売事業の売上高は8,931,605千円、セグメント利益は679,577千円となりました。<人材ソリューション事業> 人材ソリューション事業の売上高は1,163,745千円、セグメント利益は42,988千円となりました。<美容関連用品等の販売事業> 美容関連用品等の販売事業の売上高は3,401,307千円、セグメント利益は70,940千円となりました。 ② キャッシュ・フローの状況 当連結会計年度における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、法人税等の支払額や棚卸資産の増加等により一部相殺されたものの、税金等調整前当期純利益753,967千円の計上や減価償却費147,495千円の計上等により、前連結会計年度末に比べ511,246千円増加し、当連結会計年度末には2,197,724千円となりました。 当連結会計年度における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。 (営業活動によるキャッシュ・フロー) 営業活動の結果獲得した資金は、868,914千円(前年度比209.8%増)となりました。これは主に、法人税等の支払額227,243千円及び棚卸資産の増加額48,195千円による資金の減少に対し、税金等調整前当期純利益753,967千円に加え、減価償却費147,495千円及びのれん償却額128,578千円の計上による資金の増加によるものであります。 (投資活動によるキャッシュ・フロー) 投資活動の結果使用した資金は、2,795,400千円(前年度は7,015千円の獲得)となりました。これは主に、連結の範囲の変更を伴う子会社株式の取得による支出2,412,767千円、定期預金の預入による支出200,000千円及び有形固定資産の取得による支出89,969千円による資金の減少によるものであります。 (財務活動によるキャッシュ・フロー) 財務活動の結果獲得した資金は、2,436,851千円(前年度は387,213千円の使用)となりました。これは主に、長期借入金の返済による支出574,640千円及び配当金の支払額86,707千円による資金の減少に対し、長期借入れによる収入2,800,000千円及び短期借入金の純増額390,000千円による資金の増加によるものであります。 ③ 生産、受注及び販売の実績 当社グループは従来より、菓子・パン資材及び雑貨等の販売事業を主要な事業としており、その他の事業セグメントの重要性が乏しいためセグメント情報等の記載を省略しておりましたが、TERAZ及びワークス・グループを新たに連結範囲に含めたことに伴い、当連結会計年度より報告セグメントを「菓子・パン資材及び雑貨等の販売事業」、「人材ソリューション事業」、「美容関連用品等の販売事業」の3区分に変更いたしました。なお、当連結会計年度より新たに報告セグメントを区分しているため、前年度比を記載しておりません。また、受注実績については、当社グループは需要予測に基づく見込生産を行っているため、記載をしておりません。 a.生産実績当連結会計年度の生産実績をセグメント別に示すと、次のとおりであります。セグメントの名称当連結会計年度(自 2024年10月1日至 2025年9月30日)菓子・パン資材及び雑貨等の販売事業(千円)1,383,308人材ソリューション事業(千円)-美容関連用品等の販売事業(千円)-その他(千円)-合計(千円)1,383,308(注)上記の金額は、製造原価によっております。 b.販売実績当連結会計年度の販売実績をセグメント別に示すと、次のとおりであります。セグメントの名称当連結会計年度(自 2024年10月1日至 2025年9月30日)菓子・パン資材及び雑貨等の販売事業(千円)8,931,605人材ソリューション事業(千円)1,163,745美容関連用品等の販売事業(千円)3,401,307その他(千円)178,886合計(千円)13,675,545(注)セグメント間の取引については相殺消去しております。(2)経営者の視点による経営成績等の状況に関する分析・検討内容 経営者の視点による当社グループの経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容は次のとおりであります。 なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において判断したものであります。 ① 財政状態及び経営成績の状況に関する認識及び分析・検討内容a.経営成績等 1) 財政状態(資産) 当連結会計年度末における総資産は、10,287,164千円となり、前連結会計年度末に比べ3,892,429千円増加しました。これは主に、連結子会社の増加等により、のれんが2,027,501千円増加、現金及び預金が713,278千円増加、棚卸資産が508,075千円増加したことによるものであります。 (負債) 当連結会計年度末における負債は、5,802,410千円となり、前連結会計年度末に比べ3,567,894千円増加しました。これは主に、株式の取得費用や、将来需要資金の調達を目的としたシンジケートローン等による長期借入金(1年内返済予定を含む。)が2,380,550千円増加、短期借入金が390,000千円増加したこと、並びに連結子会社の増加等により、支払手形及び買掛金が517,109千円増加、未払法人税等が126,693千円増加したことによるものであります。 (純資産) 当連結会計年度末における純資産は、4,484,754千円となり、前連結会計年度末に比べ324,534千円増加しました。これは主に、配当金86,669千円を計上した一方で、親会社株主に帰属する当期純利益437,118千円を計上したことによるものであります。 2) 経営成績(売上高) 当連結会計年度におきましては、連結子会社の増加に加え、グループ各社の業績が堅調であったことから、大幅な増収となり、売上高は13,675,545千円(前年度比52.8%増)となりました。 (営業利益) 当連結会計年度におきましては、連結子会社の増加に加え、のれん償却額の増加や株式取得関連費用の計上等があったものの、利益率の改善や広告宣伝費の適正化といった収益力強化に努め、当連結会計年度における売上原価は9,612,701千円(同56.9%増)、販売費及び一般管理費は3,290,497千円(同40.3%増)となり、営業利益は772,347千円(同61.6%増)と大幅な増益を確保して着地いたしました。 (経常利益) 当連結会計年度における経常利益は771,840千円(同44.4%増)となりました。支払利息41,389千円等により営業外費用65,040千円を計上したものの、営業利益772,347千円の計上に加えて、業務受託料23,530千円等により営業外収益64,534千円を計上したことによるものであります。 (親会社株主に帰属する当期純利益) 当連結会計年度における親会社株主に帰属する当期純利益は、法人税等の税金費用298,774千円を計上した結果、437,118千円(同28.1%増)となりました。 3) セグメントごとの財政状態及び経営成績の状況に関する認識及び分析・検討内容<菓子・パン資材及び雑貨等の販売事業> 菓子・パン資材及び雑貨等の販売事業は、当社及び連結子会社5社により構成されております。主な販売先は個人経営の和洋菓子店及び一般消費者であり、当社のインターネット通販サイトを介した販売や生協の会員向け通信販売への企画提案型の商品販売等、様々な販売戦略を展開しております。 当連結会計年度におきましては、「コッタビジネス」のリニューアルを行い、ロイヤルティプログラムの導入による購入客数・単価の向上と、サイトのオープン化を行いました。これまではサイトの閲覧に会員登録が必要でしたが、オープン化をしたことでより多様な顧客の取り込みが可能となり、サイトへの来訪数・アクティブユーザー数の増加につながりました。 以上の結果、菓子・パン資材及び雑貨等の販売事業の売上高は8,931,605千円、セグメント利益は679,577千円、セグメント資産は5,514,734千円となりました。なお、当連結会計年度より新たに報告セグメントを区分しているため、前年度比を記載しておりません。 <人材ソリューション事業> 人材ソリューション事業は、新たに連結範囲に含めたTERAZにより構成されております。同社では、リモート案件特化型の自社サイト「Remoters Freelance」、「Remoters Career」を運営し、システムエンジニアリングサービス事業を展開しております。 当連結会計年度におきましては、新規取引先開拓及び既存取引先へのアップセルを継続して実施したことや、営業教育の再徹底等を行ったことにより、専門技術者を求める取引先と多様な働き方を希望するフリーランス技術者を結びつけるマッチングが好調に推移しており、案件数の増加に伴い業績は順調に向上しております。 以上の結果、人材ソリューション事業の売上高は1,163,745千円、セグメント利益は42,988千円、セグメント資産は491,739千円となりました。なお、当連結会計年度より新たに報告セグメントを区分しているため、前年度比を記載しておりません。 <美容関連用品等の販売事業> 美容関連用品等の販売事業は、新たに連結範囲に含めたワークス・グループにより構成されております。同グループでは、全国の美容業界の業務運営に必要となるあらゆる資材・機材を、自社のカタログ経由で商品提供する理美容室業界特化型のビジネスを展開しております。 当連結会計年度におきましては、物価高騰が続き仕入価格も上昇する中で、業界トップクラスの仕入量や豊富な商品数、確立された納品体制等、業界をリードするワークス・グループの強みを活かし、20万件を超える顧客からのニーズに継続的に対応することができ業績は堅調に推移いたしました。 以上の結果、美容関連用品等の販売事業の売上高は3,401,307千円、セグメント利益は70,940千円、セグメント資産は3,250,253千円となりました。なお、当連結会計年度より新たに報告セグメントを区分しているため、前年度比を記載しておりません。 b.経営成績に重要な影響を与える要因 当社グループは、「第2 事業の状況 3 事業等のリスク」に記載のとおり、事業環境、事業内容、組織体制及び法的規制等、様々なリスク要因が当社グループの経営成績に重要な影響を与える可能性があると認識しております。 特に、事業環境におきまして、オンラインモールを含めた同業者間による競争激化と消費者の嗜好の多様化並びに人手不足による人件費及び運賃の上昇等、厳しさは依然として増しております。 そこで、当社グループは、常に消費者のニーズに合った商品及びサービスを展開していくことを始めとして、物流体制の強化及びコスト削減を含めて様々な検討及び対策を行い、経営成績に重要な影響を与えるこれらのリスク要因を分散・低減し、適切に対応して参ります。 ② キャッシュ・フローの状況の分析・検討内容並びに資本の財源及び資金の流動性に係る情報a.キャッシュ・フローの状況の分析・検討内容 当連結会計年度のキャッシュ・フローの状況につきましては、上記「(1)経営成績等の状況の概要 ②キャッシュ・フローの状況」に記載のとおりであります。 b.資本の財源及び資金の流動性に係る情報 当社グループは、事業運営上必要な資本の財源及び資金の流動性を安定的に確保することを基本方針としております。 当社グループの運転資金需要のうち主なものは、仕入商品の購入費用の他、製造費、販売費及び一般管理費等の営業費用であります。投資を目的とした資金需要は、設備投資等によるものであります。 資金の調達源は、営業活動により得られた資金を主とし、加えて短期運転資金は金融機関からの短期借入、設備投資や長期運転資金の調達につきましては、原則として金融機関からの固定金利の長期借入もしくは社債発行としております。 当連結会計年度末における借入金及びリース債務を含む有利子負債の残高は3,974,720千円となっております。また、当連結会計年度末における現金及び現金同等物の残高は2,197,724千円となっております。 資金の流動性の確保としまして、当社グループは、複数の金融機関との間で当座貸越契約を締結しております。詳細につきましては、「第5 経理の状況 1 連結財務諸表等 (1)連結財務諸表 注記事項(連結貸借対照表関係)6」に記載のとおりであります。③ 重要な会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定 当社グループの連結財務諸表は、我が国において一般に公正妥当と認められている会計基準に基づき作成されております。この連結財務諸表を作成するにあたり、当社グループが採用している重要な会計方針は、「第5 経理の状況 1 連結財務諸表等 (1)連結財務諸表 注記事項(連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項)」に記載のとおりであります。 また、当社グループの連結財務諸表の作成につきましては、決算日における資産、負債及び報告期間における損益に影響を与える事項につき、過去の実績やその時点で入手可能な情報に基づき、合理的と考えられる範囲で継続的に見積り、判断及び仮定の設定を行っております。 なお、連結財務諸表の作成に当たって用いた会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定のうち、重要なものにつきましては、「第5 経理の状況 1 連結財務諸表等 (1)連結財務諸表 注記事項(重要な会計上の見積り)」に記載のとおりであります。 ④ 経営方針・経営戦略、経営上の目標の達成状況を判断するための客観的な指標等 経営方針・経営戦略又は経営上の目標の達成状況を判断するための客観的な指標につきましては、「第2 事業の状況 1 経営方針、経営環境及び対処すべき課題等 (2)経営上の目標の達成状況を判断するための客観的な指標等」に記載のとおり、「売上高」、「売上総利益率」、「営業利益」、「経常利益」及び「営業キャッシュ・フロー」としております。 なお、当連結会計年度における「売上高」は13,675,545千円となり、「売上総利益率」は29.7%となりました。また「営業利益」は772,347千円、「経常利益」は771,840千円となりました。さらに「営業キャッシュ・フロー」につきましては、868,914千円の獲得となりました。 これらの分析・検討内容等につきましては、上記「(2)経営者の視点による経営成績等の状況に関する分析・検討内容 ① 財政状態及び経営成績の状況に関する認識及び分析・検討内容 a.経営成績等」に記載のとおりであります。
セグメント情報3,814
(セグメント情報等)【セグメント情報】1.報告セグメントの概要当社グループの報告セグメントは、当社グループの構成単位のうち分離された財務情報が入手可能であり、取締役会が、経営資源の配分の決定及び業績を評価するために、定期的に検討を行う対象となっているものであります。当社グループの事業については、取り扱う商品・サービス別に包括的な戦略を立案し、事業活動を展開しております。従って、当社グループが取り扱う商品・サービスを集約した「菓子・パン資材及び雑貨等の販売事業」、「人材ソリューション事業」、「美容関連用品等の販売事業」の3区分を報告セグメントとしております。報告セグメントの概要は、以下のとおりであります。<菓子・パン資材及び雑貨等の販売事業>主力商品は製菓関連の包装資材及び食材であり、その主な販売先は、個人経営の和洋菓子店及び一般消費者であります。また、鮮度保持剤や弁当関連の包装資材、生協の会員向け商品販売等も行っております。 <人材ソリューション事業>リモートワーカー向けエージェントサービスを運営し、顧客企業からのシステム開発支援等の案件を、リモートワーカーに準委任契約として再委託するシステムエンジニアリングサービスを行っております。 <美容関連用品等の販売事業>全国の美容サロンを主要顧客として、シャンプーやカラー剤等の美容関連用品等の販売を行っております。また、美容サロン向け材料・機材の卸売や、経営を支援するトータルサポート等も行っております。 従来、当社グループは全セグメントに占める「菓子・パン資材及び雑貨等の販売事業」の割合が高く、その他の事業セグメントの重要性が乏しいため、セグメント情報の記載を省略しておりましたが、当連結会計年度より、組織再編により新たな事業が追加されたため、報告セグメントに「人材ソリューション事業」、「美容関連用品等の販売事業」を追加し、報告セグメントに含まれない事業セグメントを「その他」としてセグメント情報を開示しております。なお、前連結会計年度のセグメント情報を当連結会計年度の報告セグメントの区分方法により作成した情報については、必要な財務情報を遡って作成することが実務上困難であるため、開示を行っておりません。 2.報告セグメントの変更に関する事項当社グループは従来より、菓子・パン資材及び雑貨等の販売事業を主要な事業としており、その他の事業セグメントの重要性が乏しいためセグメント情報等の記載を省略しておりましたが、TERAZ及びワークス・グループを新たに連結範囲に含めたことに伴い、当連結会計年度より報告セグメントを「菓子・パン資材及び雑貨等の販売事業」、「人材ソリューション事業」、「美容関連用品等の販売事業」の3区分に変更いたしました。 3.報告セグメントごとの売上高、利益、資産、負債その他の項目の金額の算定方法報告されている事業セグメントの会計処理の方法は、連結財務諸表を作成するために採用される会計方針に準拠した方法であります。報告セグメントの利益は、営業利益ベースの数値であります。セグメント間の内部売上高及び振替高は市場価格等を勘案し決定しております。 4.報告セグメントごとの売上高、利益、資産、負債その他の項目の金額に関する情報 前連結会計年度(自 2023年10月1日 至 2024年9月30日) 当社グループは、菓子・パン資材及び雑貨等の販売事業を主要な事業としており、その他の事業セグメントの重要性が乏しいため、記載を省略しております。 当連結会計年度(自 2024年10月1日 至 2025年9月30日) (単位:千円) 報告セグメントその他(注)1合計調整額(注)2連結財務諸表計上額(注)3 菓子・パン資材及び雑貨等の販売事業人材ソリューション事業美容関連用品等の販売事業計売上高 外部顧客への売上高8,931,6051,163,7453,401,30713,496,658178,88613,675,545-13,675,545セグメント間の内部売上高又は振替高--1111-11△11-計8,931,6051,163,7453,401,31913,496,670178,88613,675,557△1113,675,545セグメント利益679,57742,98870,940793,50759,576853,083△80,736772,347セグメント資産5,514,734491,7393,250,2539,256,72755,9769,312,703974,46010,287,164その他の項目 減価償却費83,23715127,060110,4494,600115,0497,144122,193のれん償却額4727,637100,894128,578-128,578-128,578有形固定資産及び無形固定資産の増加額163,465-65,808229,27318,500247,773-247,773(注)1.「その他」の区分は、報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、インターネットメディア事業、太陽光機器事業、資格・有料動画事業等を含んでおります。2.セグメント間の内部売上高又は振替高の調整額△11千円は、セグメント間取引消去であります。セグメント利益の調整額△80,736千円は、各報告セグメントに配分していない全社費用であり、主に報告セグメントに帰属しない一般管理費であります。セグメント資産の調整額974,460千円は、各報告セグメントに配分していない全社資産であり、主に報告セグメントに帰属しない本社資産であります。減価償却費の調整額7,144千円は、各報告セグメントに配分していない全社資産に係る減価償却費であります。3.セグメント利益は、連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。 【関連情報】前連結会計年度(自 2023年10月1日 至 2024年9月30日)1.製品及びサービスごとの情報 単一の製品・サービスの区分の外部顧客への売上高が連結損益計算書の売上高の90%を超えるため、記載を省略しております。 2.地域ごとの情報(1)売上高本邦以外の外部顧客への売上高は僅少なため、記載を省略しております。 (2)有形固定資産本邦以外に所在している固定資産が無いため、記載を省略しております。 3.主要な顧客ごとの情報 外部顧客への売上高のうち、連結損益計算書の売上高の10%以上を占める相手先が無いため、記載はありません。 当連結会計年度(自 2024年10月1日 至 2025年9月30日)1.製品及びサービスごとの情報(単位:千円) 報告セグメントその他調整額合計菓子・パン資材及び雑貨等の販売事業人材ソリューション事業美容関連用品等の販売事業計鮮度保持剤菓子関連の包装資材及び生活用雑貨等菓子関連の食材等弁当関連の資材等外部顧客への売上高326,2774,117,8934,355,897131,5371,163,7453,401,30713,496,658178,886-13,675,545 2.地域ごとの情報(1)売上高本邦の外部顧客への売上高が連結損益計算書の売上高の90%を超えるため、記載を省略しております。 (2)有形固定資産本邦に所在している有形固定資産の金額が連結貸借対照表の有形固定資産の金額の90%を超えるため、記載を省略しております。 3.主要な顧客ごとの情報 外部顧客への売上高のうち、連結損益計算書の売上高の10%以上を占める相手先が無いため、記載はありません。 【報告セグメントごとの固定資産の減損損失に関する情報】前連結会計年度(自 2023年10月1日 至 2024年9月30日)該当事項はありません。 当連結会計年度(自 2024年10月1日 至 2025年9月30日) (単位:千円) 報告セグメントその他調整額合計 菓子・パン資材及び雑貨等の販売事業人材ソリューション事業美容関連用品等の販売事業計減損損失----15,716-15,716(注)報告セグメントに含まれない事業セグメントにおいて、無形固定資産(プラントベースに特化した情報提供サービスポータルサイト「Vegewel」)の減損損失15,716千円を計上しております。 【報告セグメントごとののれんの償却額及び未償却残高に関する情報】前連結会計年度(自 2023年10月1日 至 2024年9月30日)重要性が乏しいため、記載を省略しております。 当連結会計年度(自 2024年10月1日 至 2025年9月30日) (単位:千円) 報告セグメントその他調整額合計 菓子・パン資材及び雑貨等の販売事業人材ソリューション事業美容関連用品等の販売事業計当期末残高435110,5481,916,9992,027,983--2,027,983(注)のれん償却額については、セグメント情報に同様の情報を開示しているため、記載を省略しております。【報告セグメントごとの負ののれん発生益に関する情報】前連結会計年度(自 2023年10月1日 至 2024年9月30日)該当事項はありません。 当連結会計年度(自 2024年10月1日 至 2025年9月30日)該当事項はありません。
サステナビリティに関する考え方及び取組1,406
2【サステナビリティに関する考え方及び取組】 当社グループは、「たくさんのつくりたいをかなえる」というビジョン、「つくる喜びと食べる幸せを世界にめぐらせる」というパーパスのもと、事業活動を通じて、環境、社会、経済との共生を図って参ります。 当社グループのサステナビリティに関する考え方及び取組は、以下のとおりであります。 なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであります。 (1)ガバナンス 当社グループでは、サステナビリティを巡る課題への対応は、重要なリスクの低減のみならず企業の長期成長にもつながる重要な経営課題の一部であると認識しております。 当社グループにおけるサステナビリティ関連のリスク及び機会を管理するためのガバナンス体制は、「第4 提出会社の状況 4 コーポレート・ガバナンスの状況等 (1)コーポレート・ガバナンスの概要 ②企業統治の体制の概要及び当該体制を採用する理由」に記載のコーポレート・ガバナンス体制と同様であります。 サステナビリティの推進活動の適切な実施の判断については、経営会議にて審査を行い、そのうち経営上重要な事項については取締役会にて承認を行っております。 (2)戦略(サステナビリティについて) サステナビリティに関する戦略として、環境に配慮した商品の提供を推進しております。資本業務提携先の不二製油株式会社と共同で立ち上げた「cotta tomorrow」では、以前より多かった「グルテンフリーやプラントベースのメニューを用意したい」、「子どものアレルギーを気にせずおやつを作ってあげたい」といったお客様の声にお応えし、体にやさしい植物由来の食材を中心としたお菓子や料理素材を販売しており、従来の動物性由来食品よりも環境負荷の少ない植物性由来食品の販促普及に努めております。 上記のような取組により、環境負荷の少ない植物性由来食品市場の拡大に貢献することがサステナビリティ推進につながるものと認識しております。 (人的資本について) 人的資本に関する戦略として、多様な人材の確保や育成、労働環境の改善等に取り組んでおります。必要とする専門的知見や能力を持った人材については、性別や年齢等の条件の制約は一切設けずに採用を行っております。また、自律的な自己研鑽やキャリア構築を支援する風土と枠組みを整備しております。さらに、働き方の多様性を尊重した労働環境の改善等を実施しており、当社グループの持続的な成長を支える人材に対して、積極的な投資を行っております。 (3)リスク管理 サステナビリティリスクは、環境への影響、社会的影響及び経済的影響の面で当社グループに対してリスクをもたらす可能性があることを認識し、特定したリスクは潜在的な影響の大きさを評価し、最小化に向けた方針やその対応策を当社グループの関係部署に指示しております。 (4)指標及び目標 当社グループでは、上記のとおり、性別や年齢等に関わらず事業活動に必要な人材を採用しておりますが、現時点において人材採用の多様性に関する属性別の指標及び目標の設定は行っておりません。 また、人的資本に関する指標及び目標の設定についても現時点では行っておりませんが、今後、当社グループのビジョン、パーパスの実現に向けた人材戦略の整備を図る過程で、必要に応じて検討をして参ります。
コーポレート・ガバナンスの概要5,633
(1)【コーポレート・ガバナンスの概要】① コーポレート・ガバナンスに関する基本的な考え方当社は、経営の健全性及び透明性を確保し、積極的な情報開示を実践することにより、株主のみならず多様な利害関係者の利益を最大限保護することを、コーポレート・ガバナンスの基本方針としております。 ② 企業統治の体制の概要及び当該体制を採用する理由イ.企業統治の体制の概要当社は、監査等委員会設置会社であり、取締役会、監査等委員会及び会計監査人を設置しております。当社の本報告書提出日現在における企業統治及び内部統制システムの体制の模式図は、以下のとおりであります。 a.取締役会当社の取締役会は、本報告書提出日現在、監査等委員である取締役3名を含む計8名の取締役で構成されており、うち3名は社外取締役であります。毎月1回開催の定例取締役会に加え、機動的に臨時取締役会を開催しております。取締役会における具体的な検討内容として、法令及び定款に定められた経営に関する重要事項(事業計画、設備投資計画、組織体制計画、サステナビリティ活動に関する全体計画等)を決議する他、取締役の職務執行状況の報告等を行っております。また、子会社の業務状況につきましても、子会社の代表取締役もしくは当社の担当取締役が、当社取締役会において報告を行っております。取締役会の構成員は、本報告書提出日現在、以下のとおりです。議 長 代表取締役会長 佐藤成一構成員 代表取締役社長 黒須綾希子、専務取締役 吉田史大、取締役 後藤眞二郎、取締役 黒須則彦社外取締役(常勤監査等委員) 兒玉和男、社外取締役(監査等委員) 岸原稔泰、社外取締役(監査等委員) 秋吉英矢 当事業年度において当社は取締役会を18回開催しており、個々の取締役の出席状況については以下のとおりです。役 職氏名開催回数出席回数代表取締役会長佐藤 成一18回18回代表取締役社長黒須 綾希子18回18回専務取締役吉田 史大18回15回取締役児玉 佳子18回16回取締役江藤 衆児18回18回取締役後藤 眞二郎18回18回取締役黒須 則彦18回18回社外取締役(常勤監査等委員)兒玉 和男18回18回社外取締役(監査等委員)岸原 稔泰18回18回社外取締役(監査等委員)秋吉 英矢18回18回(注)1.上記のほかに、取締役会決議があったものとみなす書面決議を1回実施しております。2.児玉佳子及び江藤衆児は、2025年12月20日開催の第27期定時株主総会終結の時をもって任期満了により退任しておりますので、退任前の出席状況を記載しております。 b.監査等委員会当社の監査等委員会は、監査等委員である取締役3名で構成されており、全員が社外取締役であります。取締役会への出席により、意思決定事項や報告事項に対する監査を行うとともに、適宜意見具申を行っております。また、平素においても、経営全般の適法性及び適正性の観点から、業務監査及び会計監査を実施しております。なお、監査等委員会は、原則月1回の定例監査等委員会を開催する他、必要に応じて臨時の監査等委員会を開催しており、重要事項の決定及び監査状況の報告・検討を行っております。監査等委員会の構成員は、本報告書提出日現在、以下のとおりです。委員長 社外取締役(常勤監査等委員) 兒玉和男委 員 社外取締役(監査等委員) 岸原稔泰、社外取締役(監査等委員) 秋吉英矢 ロ.当該体制を採用する理由上記の企業統治の体制を採用する理由は、取締役の善管注意義務及び忠実義務を果たすとともに、著しく変化する経営環境に柔軟かつ慎重に対応するために、意思決定機能の充実、リスクマネジメントの強化、コンプライアンスの強化等が図れる体制として、現状の事業及び人員規模に照らし、最適なものであると判断したためであります。 ③ 企業統治に関するその他の事項イ.内部統制システムの整備状況(1) 取締役及び使用人の職務の執行が法令及び定款に適合することを確保するための体制当社は、関係法令及びその精神を遵守するとともに社会的良識を持って行動するために「コンプライアンスガイドライン」を設け、取締役及び使用人は、このガイドラインの実現が自らの役割であることを認識し、行動する。また、内部監査部門は、社内の業務活動、諸制度及び内部統制システムの整備運用状況を監査し、法令違反その他法令上疑義のある行為等については、社内報告体制として内部者通報制度を構築し、運用する。 (2) 取締役の職務の執行に係る情報の保存及び管理に関する体制取締役の職務遂行に係る情報は、「文書管理規程」等に基づき、文書又は電磁的媒体に記録し、適切に保存及び管理する。取締役(監査等委員である取締役を含む。)は、これらの文書等を必要に応じて閲覧出来るものとする。(3) 損失の危険の管理に関する規程その他の体制取締役及び使用人は、業務上のリスクを網羅的に予見し、適切に評価するとともに、会社にとって最小のコストによって最良の結果が得られるように、「リスク管理規程」を制定し、リスクの回避、軽減及びその移転その他必要な措置を講じることとする。また、投資家や株主に開示すべきリスク事項については、有価証券報告書等において、取締役会での慎重な検討を経たうえで、適切な開示を図る。重大なリスクが発生した場合は、代表取締役を本部長とした対策本部を設置し、迅速かつ的確な対応を行うことで、損害の拡大を防止する体制を整えることとする。 (4) 取締役の職務の執行が効率的に行われることを確保するための体制毎月開催の取締役会に加え、変化する経営環境に対応すべく随時に取締役会を開催し、適時適切な意思決定及び各取締役の職務執行の状況報告が行える体制を構築し、運用を行う。また、各取締役の管掌組織の業務組織については、毎週開催の経営会議において、状況報告が行える体制を構築し、運用を行う。なお、取締役会及び経営会議においては、監査等委員である取締役も参加し、適宜、効率性、健全性等の観点から、意見具申出来る体制とし、さらに、監査等委員会において、取締役の職務執行状況の再確認及び適法性の検討を行う。 (5) 当社及び子会社から成る企業集団における業務の適正を確保するための体制「関係会社管理規程」に基づき、適切かつ効率的な経営・事業管理を行うとともに、当社グループ全体で内部統制の強化に取り組む。「関係会社管理規程」において、承認事項、報告事項を定め、適時所管責任者に報告もしくは書類を提出する。所管責任者は取締役会、監査等委員会へ報告する。子会社に対して、損失の危険の管理、財務報告の適正性の確保、効率的な職務執行体制等について、規程等の整備の助言・指導を行う他、教育・研修を行う。内部監査部門は、年度計画に基づき当社グループの内部監査を実施し、監査等委員会と連携して内部統制システムの整備運用状況を監査し、必要に応じて改善を求める。 (6) 監査等委員会がその職務を補助すべき使用人を置くことを求めた場合における当該使用人に関する体制、その使用人の取締役(監査等委員である取締役を除く。)からの独立性に関する事項及び使用人に対する指示の実効性の確保に関する事項監査等委員がその職務を補助すべき使用人を求めた場合、監査等委員会にて協議により人選された者を置くものとする。この場合、当該使用人に対する指揮権は監査等委員に移譲されたものとし、取締役からの独立性を確保するものとする。当該使用人に対する人事評価及び人事異動等については監査等委員会の事前の同意を得る。当該使用人は、当社の監査等委員の指示に従い、当社の監査等委員の監査に必要な調査の権限を持って監査業務を行う。 (7) 当社及び子会社の取締役(監査等委員である取締役を除く。)及び使用人が監査等委員会に報告するための体制、その他の監査等委員への報告に関する体制監査等委員は、独立性堅持のもと監督機能を十分に発揮出来るよう、取締役会その他重要な意思決定・報告会議に出席し、当社及び子会社の取締役(監査等委員である取締役を除く。)及び使用人から重要事項の報告を受けるものとする。また、監査等委員は、内部監査部門や会計監査人及び監査法人から、業務や会計に関する監査の状況について、説明・報告を受けるとともに、意見交換を行うことで、連携を図る。 (8) 前項の報告を行った者が当該報告をしたことを理由として不利な取扱いを受けないことを確保するための体制監査等委員に対して前項の報告をしたことを理由として、当該報告者は何ら不利益な取扱いを受けないものとする。 (9) 監査等委員の職務の執行について生ずる費用の前払又は償還の手続きその他の当該職務の執行について生ずる費用又は債務の処理に係る方針に関する事項当社の監査等委員がその職務の執行について生ずる費用の前払等の請求をしたときは、当該監査等委員の職務の執行に必要でないと明らかな場合を除き、速やかに当該費用又は債務を処理する。 (10) その他監査等委員会の監査等が実効的に行われることを確保するための体制監査等委員は、内部監査部門、会計監査人と連携するとともに代表取締役と定期的な会合を持ち、意見交換を行い、相互の意思疎通を図る。 (11) 反社会的勢力排除に向けた基本的な考え方及びその体制当社は、市民生活の秩序に脅威を与える反社会的勢力との関係を一切持たず、毅然とした態度で臨むことを行動規範で定める。また、体制としては、総務部が統括部署となり、「反社会的勢力対処規程」及び「反社会的勢力対処マニュアル」の制定、所轄の警察署等の外部機関との連携等により、反社会的勢力排除の取組みを強化する。ロ.リスク管理体制の整備状況当社は、業務上のリスクを網羅的に予見し、適切に評価するとともに、会社にとって最小のコストによって最良の結果が得られるように、「リスク管理規程」を制定し、リスクの回避、軽減及びその移転その他必要な措置を講じることとしております。また、投資家や株主に開示すべきリスク事項については、有価証券報告書等において、取締役会での慎重な検討を経たうえで、適切な開示を図っております。重大なリスクが発生した場合は、代表取締役を本部長とした対策本部を設置し、迅速かつ的確な対応を行うことで、損害の拡大を防止する体制を整えることとしております。 ④ 責任限定契約の内容の概要当社は、非業務執行取締役及び会計監査人との間で、会社法第423条第1項の責任につき、善意でかつ重大な過失が無いときは、法令が定める額を限度とする契約(以下「責任限定契約」という。)を締結することが出来る旨を定款に定めております。(非業務執行取締役)当社は、監査等委員である取締役3名(うち社外取締役3名)との間で、責任限定契約を締結しております。(会計監査人)当社は、会計監査人との間で、責任限定契約を締結しております。 ⑤ 役員等賠償責任保険契約の内容の概要当社は、当社及び当社子会社の取締役(監査等委員である取締役を含む。)を被保険者として、役員等賠償責任保険契約を締結しており、被保険者である役員がその職務の執行に関し、責任を負うこと又は当該責任の追及に係る請求を受けることによって生ずることのある損害が補填されます。保険料は全額当社が負担しております。故意又は重過失に起因する損害賠償請求は当該保険契約により補填されません。 ⑥ 取締役の定数当社の取締役(監査等委員である取締役を除く。)は8名以内、監査等委員である取締役は5名以内とする旨を定款に定めております。 ⑦ 取締役の選任の決議要件当社は、監査等委員である取締役以外の取締役及び監査等委員である取締役を、それぞれ区別して株主総会の決議によって選任しております。なお、当社は、取締役の選任決議について、議決権を行使することが出来る株主の議決権の3分の1以上を有する株主が出席し、その議決権の過半数をもって行う旨を定款に定めております。また、取締役の選任決議は、累積投票によらない旨を定款に定めております。 ⑧ 取締役会にて決議することが出来る株主総会決議事項イ.剰余金の配当等の決定機関当社は、剰余金の配当等会社法第459条第1項各号に定める事項については、法令に別段の定めのある場合を除き、株主総会の決議によらず取締役会の決議により定める旨を定款で定めております。これは、剰余金の配当等を取締役会の権限とすることにより、株主への機動的な利益還元を行うことを目的とするものであります。 ロ.取締役の責任免除当社は、取締役(取締役であった者を含む。)の会社法第423条第1項の責任につき、善意でかつ重大な過失が無いときは、取締役会の決議によって、法令の定める限度額の範囲内で、その責任を免除することが出来る旨を定款に定めております。これは、取締役が職務を遂行するにあたり、その能力を十分に発揮して、期待される役割を果たしうる環境を整備することを目的とするものであります。 ⑨ 株主総会の特別決議要件当社は、株主総会の円滑な運営を行うため、会社法第309条第2項に定める決議は、議決権を行使することが出来る株主の議決権の3分の1以上を有する株主が出席し、その議決権の3分の2以上をもって行う旨、定款に定めております。これは、株主総会における特別決議の定足数を緩和することにより、株主総会の円滑な運営を行うことを目的とするものであります。 ⑩ 株式会社の支配に関する基本方針について株式会社の支配に関する基本方針については、重要な事項と認識しており、継続的に検討しておりますが、現時点では具体的な方針及び買収防衛策等は導入しておりません。
役員の報酬等5,007
(4)【役員の報酬等】① 役員の報酬等の額又はその算定方法の決定に関する方針に係る事項当社は、取締役の個人別の報酬額等の内容に係る決定方針(以下「当方針」という。)を当社「役員規程」にて定めております。この規程の改廃は取締役会の決議により行われます。ただし監査等委員である取締役に関する事項の改廃については、予め監査等委員会の同意を得ることとします。当方針の概要は次のとおりであります。 報酬、賞与又は職務の対価として、役員が当社から受ける財産上の利益(以下「報酬等」という。)の額は、株主総会で決議された報酬総額の限度内で、次のとおり決定する。(1)監査等委員でない取締役の報酬等の額は、取締役会で決定する。(2)監査等委員である取締役の報酬等の額は、監査等委員である取締役の協議で決定する。上記に定める報酬等の額の決定にあたっては、世間水準、経営内容及び従業員の賃金等とのバランスに配慮するものとする。 なお、当社の取締役の報酬等は、業績に連動しない金銭報酬として毎月定額で支払う「基本報酬」(固定報酬)、非金銭報酬等である「ストックオプション」及び「業績連動型株式報酬」(業績連動報酬)により構成されており、業績連動報酬額は、取締役(監査等委員である取締役を除く。)の報酬総額の概ね2割を超えない範囲で支給いたします。また、監査等委員である取締役の報酬等は、その職責に鑑み、「基本報酬」(固定報酬)のみとしております。取締役会は、当事業年度の取締役の個人別の報酬額の内容について、基本報酬に関して現行の水準は適切であり、業績連動型株式報酬に関しても業績との連動性が確保されていることから問題無いものであり、当方針に沿うものであると判断しております。 (1)基本報酬(固定報酬)・取締役(監査等委員である取締役を除く。)株主総会の決議により決定した報酬の総額の範囲内で、取締役会から委任を受けた代表取締役が決定しております。権限を委任した理由は、当社全体の業績を俯瞰しつつ各取締役の評価を行うには代表取締役が最も適していると判断したためであります。当事業年度においては、2024年12月21日開催の取締役会の決議により取締役会での一任を受けた代表取締役会長佐藤成一及び代表取締役社長黒須綾希子が決定しております。なお、当該一任された権限が適切に行使されるよう、取締役会による一任の決議は、毎年、行っております。なお、取締役(監査等委員である取締役を除く。)の基本報酬の限度額は、2015年12月19日開催の第17期定時株主総会決議において年額120百万円以内(ただし、使用人兼務取締役の使用人分給与は含まない。)と決議しており、当該決議に係る取締役(監査等委員である取締役を除く。)の員数は6名(うち社外取締役0名)であります。本報告書提出日現在において、支給対象となる取締役(監査等委員である取締役を除く。)は5名(うち社外取締役0名)であります。 ・監査等委員である取締役株主総会の決議により決定した報酬の総額の範囲内で、監査等委員である取締役の協議により決定しております。なお、監査等委員である取締役の報酬等の限度額は、2015年12月19日開催の第17期定時株主総会決議において年額60百万円以内と決議しており、当該決議に係る監査等委員である取締役の員数は3名(うち社外取締役3名)であります。本報告書提出日現在において、支給対象となる監査等委員である取締役は3名(うち社外取締役3名)であります。 (2)ストックオプション当事業年度において、役員の報酬等として付与したストックオプションはありません。 (3)業績連動型株式報酬(業績連動報酬)当社は、2014年12月20日及び2015年12月19日開催の株主総会決議(以下「両総会決議」という。)に基づき、取締役(監査等委員である取締役を除く。)(以下 (3)業績連動型株式報酬(業績連動報酬)において「取締役」という。)に対する業績連動型株式報酬制度である株式給付信託(BBT)(以下「本制度」という。)を導入しております。この両総会決議に係る本制度の対象となる取締役の員数は、ともに6名(うち社外取締役0名)であります。本制度は、当社が4事業年度ごとに20百万円を上限として拠出を行い、その拠出された資金を原資として、当社株式が信託を通じて取引市場等を通じて又は当社の自己株式処分を引き受ける方法により取得され、取締役に対して、当社が定める役員株式給付規程(以下「当規程」という。)に従って、業績達成度等に応じて信託を通じて当社株式が給付される業績連動型の株式報酬制度であります。また、2021年12月25日開催の第23期定時株主総会決議(以下「当総会決議」という。)において、取締役に付与される4事業年度当たりのポイント数の合計は22,000ポイントを上限とし、各対象期間について信託が取得する当社株式数の上限を66,000株とする決議をしております。この当総会決議に係る本制度の対象となる取締役の員数は、7名(うち社外取締役0名)であります。本報告書提出日現在において、本制度の対象となる取締役は5名(うち社外取締役0名)であります。なお、取締役が当社株式の給付を受ける時期は、原則として取締役の退任時となります。本制度の概要等は、「第4 提出会社の状況 1 株式等の状況 (8)役員・従業員株式所有制度の内容 〔2〕株式給付信託(BBT)」に記載のとおりであります。本制度による役員の報酬等の額又は算定方法は次のとおりであります。 (業績連動報酬に係る指標の目標及び実績)業績連動報酬に係る指標は、当社グループにおける本業の収益力を的確に反映し、中長期的な企業価値の向上に貢献しうる連結営業利益としております。また、業績連動報酬に係る指標の目標は、毎事業年度の最初に公表する当社の決算短信の業績予想における連結営業利益としております。なお、前連結会計年度の連結営業利益の目標及び実績は下記のとおりであります。目標(百万円)実績(百万円)目標達成率(%)83647757.2(注)上記の目標達成率は、次の算式により計算される率とします。目標達成率 =前事業年度の連結営業利益の実績値前事業年度の連結営業利益の目標値 (給付の種類)本制度による給付(以下「給付」という。)は、次のとおりとします。ⅰ 株式給付ⅱ 遺族給付 (株式給付を受ける権利)取締役が取締役を退任した日もしくは当規程に基づき当規程が廃止される日又は当社が別途定める日(以下これらの日を「権利確定日」という。)に当規程が定める条件の下で、株式給付を受ける権利を取得します。ただし、株主総会決議において解任の決議をされた場合及び当該取締役に取締役としての義務の違反があったことに起因して退任したときは、この限りでありません。 (株式給付の給付株式数)株式給付の給付株式数は、次の算式により算出される数とします。1.取締役が権利確定日において保有するポイントの累計数(以下「保有ポイント数」という。)を基礎として、次の算式により算出される数とします。保有ポイント数×株式換算率2.上記の株式換算率は、3.0とします。(ただし、当社株式について、株式分割、株式無償割当又は株式併合等が行われた場合には、その比率等に応じて、換算比率について合理的な調整を行います。)3.当社は、2018年10月1日付で普通株式1株につき3株の株式分割を行っております。これにより、上記2.の株式換算比率が調整されております。 (単元未満株式の処理)1.給付株式数に単元株未満の端数が生じる場合には、当該端数に相当する部分については、金銭で給付します。2.上記に基づき給付する金銭の額は、次の算式により算出される金額とします。端数相当株式数×権利確定日の本株式の時価※(ポイントの付与方法)1.本制度において給付株式数又は給付金額の算出に用いるポイントは、次のとおりとします。ⅰ 役位ポイント2.役位ポイントは、毎年10月1日から翌年9月30日まで(以下「対象期間」という。)の勤続において、対象期間の勤務月数が10ヵ月以上の受給資格を得た受給予定者に対して、毎年6月30日(以下「ポイント付与日」という。)に付与します。3.受給予定者に対して本件株主総会の決議で許容される範囲において、ポイントを付与します。4.ポイント付与日において1年間に付与するポイントの総数は、次の算式により算定します。ただし、ポイント付与直近の決算において連結営業利益が100百万円に満たない場合はポイントを付与しません。役位ポイント(別表1)×業績係数(別表2) (付与するポイント及び給付株式数の上限)1事業年度当たりの各取締役に対する付与ポイント及び給付株式数の上限は次のとおりであります。役位付与ポイントの上限給付株式数の上限(株)代表取締役7802,340取締役7802,340(注)上記の給付株式数の上限となる株式数には、退任時に換価して金銭で給付する株式数を含んでおります。 (遺族給付を受ける権利)受給予定者が死亡したとき、当該受給予定者の遺族は、当社に対して遺族給付を受ける旨の意思を表示した場合に、当規程が定める条件の下で、遺族給付として金銭の交付を受ける権利を取得します。 (遺族給付の額)遺族給付の額は、次の算式により計算される金額とします。1.受給予定者の死亡日において保有するポイントの累計数(以下「保有ポイント数」という。)を基礎として、次の算式により算出される数とします。保有ポイント数×株式換算率×受給予定者の死亡日における本株式の時価※2.上記の株式換算率は、3.0とします。(ただし、当社株式について、株式分割、株式無償割当又は株式併合等が行われた場合には、その比率等に応じて、換算比率について合理的な調整を行います。)3.当社は、2018年10月1日付で普通株式1株につき3株の株式分割を行っております。これにより、上記2.の株式換算比率が調整されております。 ※本株式の時価は、本株式の時価の算定を要する当該日の当社が上場している金融商品取引所の終値又は気配値とし、終値及び気配値が公表されない場合には、直近の終値又は気配値の取得出来る日まで遡及するものとします。 (別表1)1人あたりのポイント付与基準役位役位ポイント代表取締役650取締役650 (別表2)業績係数目標達成率110%以上100%以上90%以上80%以上80%未満係数1.21.00.80.60.0 ② 役員区分ごとの報酬等の総額、報酬等の種類別の総額及び対象となる役員の員数役員区分報酬等の総額(千円)報酬等の種類別の総額(千円)対象となる役員の員数(人)固定報酬ストックオプション業績連動報酬左記のうち、非金銭報酬等取締役(監査等委員及び社外取締役を除く)66,75266,752---7取締役(監査等委員)(社外取締役を除く)------社外役員6,8406,840---3(注)1.業績連動報酬等及び非金銭報酬等の内容は、上記の「① 役員の報酬等の額又はその算定方法の決定に関する方針に係る事項 (3)業績連動型株式報酬(業績連動報酬)」に基づき前事業年度の目標達成率に応じて算定をした株式給付引当金繰入額であります。なお、当事業年度については、目標達成率が80%未満のため、規程に従い付与ポイントはなく、付与ポイント相当の業績連動報酬を費用計上しておりません。2.上記の他、取締役(監査等委員及び社外取締役を除く)のうち5名は、役員を兼務している連結子会社から、報酬等の総額として37,801千円支給されております。3.上記の表には、2025年12月20日開催の第27回定時株主総会終結の時をもって任期満了により退任した取締役2名が含まれております。 ③ 役員ごとの連結報酬等の総額等連結報酬等(提出会社の役員としての報酬等及び主要な連結子会社の役員としての報酬等)の総額が1億円以上である者が存在しないため、記載はしておりません。 ④ 使用人兼務役員の使用人分給与のうち重要なもの該当事項はありません。
従業員の状況1,430
5【従業員の状況】(1)連結会社の状況 2025年9月30日現在セグメントの名称従業員数(人)菓子・パン資材及び雑貨等の販売事業104 (117)人材ソリューション事業10 (-)美容関連用品等の販売事業39 (49)その他10 (-)合計163 (166)(注)1.当社グループは従来より、菓子・パン資材及び雑貨等の販売事業を主要な事業としており、その他の事業セグメントの重要性が乏しいためセグメント情報等の記載を省略しておりましたが、株式会社TERAZ及びワークス・グループを新たに連結範囲に含めたことに伴い、当連結会計年度より報告セグメントを「菓子・パン資材及び雑貨等の販売事業」、「人材ソリューション事業」、「美容関連用品等の販売事業」の3区分に変更いたしました。2.従業員数は就業人員(非常勤者及び休職者を除く。)であり、臨時雇用者数(パートタイマー、アルバイト及び人材派遣会社からの派遣社員等)は、年間の平均人員(7.5時間換算)を()内に外数で記載しております。3.当期中において、従業員数が52名増加しております。これは主に、連結子会社が増加したことによるものであります。4.当期中において、臨時雇用者数が57名増加しております。これは主に、連結子会社が増加したことによるものであります。 (2)提出会社の状況 2025年9月30日現在従業員数(名)平均年齢(歳)平均勤続年数(年)平均年間給与(円)35(62)42.410.75,875,320 セグメントの名称従業員数(人)菓子・パン資材及び雑貨等の販売事業35(62)人材ソリューション事業-(-)美容関連用品等の販売事業-(-)その他-(-)合計35(62)(注)1.従業員数は就業人員(非常勤者及び休職者を除く。)であり、臨時雇用者数(パートタイマー、アルバイト及び人材派遣会社からの派遣社員等)は、年間の平均人員(7.5時間換算)を()内に外数で記載しておりますが、平均年齢、平均勤続年数及び平均年間給与の計算には含めておりません。2.平均年間給与は、賞与及び基準外賃金を含んでおります。 (3)労働組合の状況当社グループには労働組合は結成されておりませんが、労使関係は円滑に推移しております。 (4)管理職に占める女性労働者の割合、男性労働者の育児休業取得率及び労働者の男女の賃金の差異① 提出会社当事業年度管理職に占める女性労働者の割合(%)(注)1男性労働者の育児休業取得率(%)(注)2労働者の男女の賃金の差異(%)(注)2全労働者うち正規雇用労働者うちパート・有期労働者40.0----(注)1.「女性の職業生活における活躍の推進に関する法律」(平成27年法律第64号)の規定に基づき算出したものであります。2.男性労働者の育児休業取得率及び労働者の男女の賃金の差異につきましては、「女性の職業生活における活躍の推進に関する法律」(平成27年法律第64号)及び「育児休業、介護休業等育児又は家族介護を行う労働者の福祉に関する法律」(平成3年法律第76号)の規定による公表義務の対象ではないため、記載を省略しております。 ② 連結子会社 「女性の職業生活における活躍の推進に関する法律」(平成27年法律第64号)及び「育児休業、介護休業等育児又は家族介護を行う労働者の福祉に関する法律」(平成3年法律第76号)の規定による公表義務の対象ではないため、記載を省略しております。
関係会社の状況1,030
4【関係会社の状況】名称住所資本金(千円)主要な事業の内容議決権の所有割合(%)関係内容(連結子会社) ㈱プティパ(注)1大分県津久見市215,000菓子・パン用食材の加工製造及び販売100.0当社の食材商品を加工・製造している。役員の兼任あり。債務保証あり。㈱TUKURU(注)2東京都目黒区50,000インターネットウェブサイトの運営100.0当社インターネット通販サイト「cotta(コッタ)」の運営を委託している。役員の兼任あり。周陽商事㈱山口県下松市10,000製菓・製パン用食材の販売100.0当社が食材商品を仕入れ、当社の包装資材商品の販売をしている。役員の兼任あり。債務保証あり。㈱ヒラカワ福岡県福岡市20,000生活用雑貨品の企画及び販売事業100.0生活用雑貨商品を相互に販売している。役員の兼任あり。アスコット㈱東京都目黒区9,900生活用雑貨品の企画及び販売事業100.0生活用雑貨商品を相互に販売している。資金の貸付あり。㈱TERAZ(注)3東京都渋谷区10,000システムエンジニアリングサービス事業66.7役員の兼任あり。㈱COWA(注)1、3、4大分県津久見市30,000有価証券の取得、保有及び処分100.0役員の兼任あり。資金の貸付あり。債務被保証あり。㈱ワークス(注)3、5、6東京都目黒区30,000理美容商品の販売事業100.0(100.0)役員の兼任あり。債務被保証あり。他1社(注)3 (注)1.特定子会社に該当しております。2.2025年10月1日を効力発生日として、当社を吸収合併存続会社、㈱TUKURUを吸収合併消滅会社とする吸収合併を行っております。3.当連結会計年度において、新たに株式を取得したことにより㈱TERAZ、㈱COWA、㈱ワークス及び他1社を連結の範囲に含めております。4.2025年10月1日を効力発生日として、当社を吸収合併存続会社、㈱COWAを吸収合併消滅会社とする吸収合併を行っております。5.議決権の所有割合の()内は、間接所有割合で内書しております。6.㈱ワークスについては、売上高(連結会社相互間の内部売上高を除く。)の連結売上高に占める割合が10%を超えております。主要な損益情報等 (1) 売上高 3,401,277千円(2) 経常利益 184,023千円(3) 当期純利益 103,714千円(4) 純資産額 1,551,393千円(5) 総資産額 2,013,469千円
配当政策578
3【配当政策】当社は、株主の皆様に対する利益還元を経営の重要課題と位置づけており、基本的に利益配当は、取締役会決議によって年1回行うこととし、さらに、機動的な利益還元のため、取締役会決議による中間配当を行うことも可能としております。また、「剰余金の配当等会社法第459条第1項各号に定める事項については、法令に別段の定めのある場合を除き、株主総会の決議によらず取締役会の決議により定める。」旨を定款に定めております。当事業年度の配当につきましては、財政状態等を総合的に勘案し、株主利益の還元を図るべく、前事業年度比2円増配し、1株当たり配当を10.0円とさせていただくことといたしました。今後の配当政策としては、事業成長に必要かつ十分な内部留保を維持拡大する政策を優先しつつも、当社の経営成績、財政状態及び事業計画の達成度等を総合的に判断したうえで、安定的な配当を継続する方針であります。内部留保資金につきましては、財務体質の強化及び当社グループ各社の設備資金投資等に活用して参ります。なお、当事業年度に係る剰余金の配当は以下のとおりであります。決議年月日配当金の総額(千円)1株当たり配当額(円)2025年11月28日106,49710.0取締役会決議(注)配当金の総額には、株式給付信託が保有する当社株式に対する配当金1,501千円が含まれております。
研究開発活動240
6【研究開発活動】 当連結会計年度における当社グループ全体での研究開発費の総額は1,080千円となりました。セグメント別の主な研究開発活動の状況は次のとおりであります。 <菓子・パン資材及び雑貨等の販売事業><人材ソリューション事業>両セグメントは研究開発活動を行っておりません。 <美容関連用品等の販売事業>市場動向等の情報収集を行い、ニーズを満たすオリジナルの業務用ヘアカラー剤を企画開発しております。当セグメントの当連結会計年度における研究開発費は1,080千円であります。
主要な設備の状況2,076
2【主要な設備の状況】 当社グループにおける主要な設備は、次のとおりであります。(1)提出会社2025年9月30日現在 事業所名(所在地)セグメントの名称設備の内容帳簿価額(千円)従業員数(人)建物及び構築物土地(面積㎡)リース資産ソフトウエアその他合計本社(大分県津久見市)菓子・パン資材及び雑貨等の販売事業統括業務及び商品センター等424,031282,74335,398116,19131,881890,24632(13,888.02) (60)新潟見附物流センター(新潟県見附市)菓子・パン資材及び雑貨等の販売事業商品センター----1,8271,827-新潟長岡物流センター(新潟県長岡市)菓子・パン資材及び雑貨等の販売事業商品センター---3,891-3,891-大分ディストリビューションセンター(大分県大分市)菓子・パン資材及び雑貨等の販売事業商品センター648---3,1023,7503 (2)KDX中目黒ビル(東京都目黒区)菓子・パン資材及び雑貨等の販売事業事務所14,183----14,183- (注)1.帳簿価額のうち「その他」は、機械装置及び運搬具(うち、太陽光発電設備11,043千円)並びに工具、器具及び備品であります。また、連結会社間の内部利益控除前の金額であります。2.従業員数は就業人員(非常勤者及び休職者を除く。)であり、臨時雇用者数(パートタイマー、アルバイト及び人材派遣会社からの派遣社員等)は、年間の平均人員(7.5時間換算)を()内に外数で記載しております。3.上記の他、連結会社以外の者から賃借している主要な設備として、以下のものがあります。事業所名(所在地)設備の内容年間賃借料(千円)新潟見附物流センター(新潟県見附市)商品センター(建物)30,468新潟長岡物流センター(新潟県長岡市)商品センター(建物)3,192大分ディストリビューションセンター(大分県大分市)商品センター(建物)25,440KDX中目黒ビル(東京都目黒区)事務所(建物)2,658(注)上記の他、倉庫設備を賃借しており、年間の賃借料は2,155千円であります。 (2)国内子会社2025年9月30日現在 会社名事業所名(所在地)セグメントの名称設備の内容帳簿価額(千円)従業員数(人)建物及び構築物機械装置及び運搬具土地(面積㎡)リース資産その他合計㈱プティパ宮崎工場(宮崎県宮崎市)菓子・パン資材及び雑貨等の販売事業食材加工設備320,122107,08970,1301,9236,198505,46516(7,849.92)(48)㈱TUKURU本社(東京都目黒区)菓子・パン資材及び雑貨等の販売事業事務所509---1,1311,64041(4)周陽商事㈱本社及び店舗(山口県下松市)菓子・パン資材及び雑貨等の販売事業事務所・倉庫及び店舗5,5882,14934,90123,48827266,40110(852.53)(3)㈱ヒラカワ本社(福岡県福岡市)菓子・パン資材及び雑貨等の販売事業事務所1,1050--01,1059(-)アスコット㈱本社(東京都目黒区)菓子・パン資材及び雑貨等の販売事業事務所------3(-) ㈱TERAZ本社(東京都渋谷区)人材ソリューション事業備品----15115110(-) ㈱ワークス朝霞支店(埼玉県朝霞市)美容関連用品等の販売事業事務所・倉庫5912,019-10,782127,511140,90439(49) (注)1.帳簿価額のうち「その他」は、工具、器具及び備品並びにソフトウエアであります。2.従業員数は就業人員(非常勤者及び休職者を除く。)であり、臨時雇用者数(パートタイマー、アルバイト及び人材派遣会社からの派遣社員等)は、年間の平均人員(7.5時間換算)を()内に外数で記載しております。3.㈱TUKURUは、本社事務所を連結会社以外の者から2025年8月まで賃借しております。当該期間の賃借料は12,173千円であります。4.2025年10月1日を効力発生日として、当社を吸収合併存続会社、㈱TUKURUを吸収合併消滅会社とする吸収合併を行っております。5.㈱ヒラカワは、本社事務所の他、倉庫設備を連結会社以外の者から賃借しており、年間の賃借料は30,212千円であります。6.アスコット㈱は、本社事務所を連結会社以外の者から2025年8月まで賃借しております。当該期間の賃借料は3,085千円であります。7.㈱TERAZは、本社事務所を連結会社以外の者から賃借しており、年間の賃借料は10,307千円であります。8.㈱ワークスは、事務所・倉庫設備を連結会社以外の者から賃借しており、年間の賃借料は56,668千円であります。また、本社事務所を連結会社以外の者から2025年8月まで賃借しております。当該期間の賃借料は4,000千円であります。9.㈱TUKURU・アスコット㈱・㈱ワークスは、本社事務所を提出会社から2025年9月より賃借しております。
監査の状況3,070
(3)【監査の状況】① 監査等委員監査の状況a.監査等委員監査の組織、人員、手続当社における監査等委員会は、常勤の監査等委員である取締役1名と非常勤の監査等委員である取締役2名で構成されており、全員が社外取締役であります。法令・定款・監査等委員会規程・監査等委員会監査等基準等に準拠し、監査等委員会で定めた監査方針・監査計画に基づき、内部監査や会計監査人との連携を取りながら、取締役の業務執行の監査、監督を行っております。なお、常勤監査等委員である兒玉和男氏は、大手メーカーの経理部門に1990年7月から1999年6月まで在籍し、通算9年にわたり決算手続き及び財務諸表の作成等に従事し、財務会計に関する相当程度の知見を有しております。また、監査等委員会による会計監査においては、会計監査人との連携により、監査の網羅性効率性の確保等を図ります。さらに、内部統制部門との関係におきましても、定期的及び必要の都度、内部監査部門、監査等委員会及び会計監査人との情報交換及び意見交換を行っており、監査の実効性及び効率性の向上を目指しております。 b.監査等委員会の活動状況監査等委員会は原則月1回の定例監査等委員会を開催する他、必要に応じて臨時の監査等委員会を開催しております。その結果、当事業年度は18回開催しており、個々の出席状況については次のとおりであります。監査等委員の監査等委員会への出席状況役 職氏 名開催回数出席回数社外取締役(常勤監査等委員)兒玉 和男18回18回社外取締役(監査等委員)岸原 稔泰18回18回社外取締役(監査等委員)秋吉 英矢18回18回 c.監査等委員会の具体的な検討内容監査等委員会は、年間を通じて次のような案件に関して決議・審議・報告をしております。主な決議事項:監査計画、会計監査人の評価及び再任、会計監査人の報酬の同意、監査報告書の提出等主な審議・報告:取締役会議案の事前確認、経営会議の状況、会計監査人からの報告内容、サステナビリティ活動の取組状況等 d.監査等委員の活動状況常勤監査等委員(社外取締役)の活動としては、取締役会及び監査等委員会の他、経営会議等の主要な会議に出席し情報収集を行うとともに、日常的に重要な決裁書類閲覧や四半期及び年度決算の会計監査を実施しております。また、監査計画に基づき子会社等の往査は、すべての子会社等へ赴き、各業務執行状況について調査をし、各社と意思疎通及び情報の交換を図っております。非常勤監査等委員(社外取締役)の活動としては、取締役会及び監査等委員会に出席しており、専門的な知識を背景に意見の表明を行う等、取締役会及び監査等委員会の意思決定の適正性が確保されていることを確認しております。これらを通じ、監査等委員会として取締役の職務執行を十分監査出来る体制となっております。 ② 内部監査の状況当社は、代表取締役の直轄の内部監査部門として、経営支援担当(1名)を置いており、当該部署で内部監査を実施しております。内部監査においては、社内規程や法令等の遵守状況や業務の効率性及び適正性等に関して、また、金融商品取引法に準じた内部統制システムの構築状況に関して監査を実施しております。なお、後者においては、専門性の観点から、外部の公認会計士事務所による監査を委託しております。 さらに、内部監査部門と監査等委員会及び会計監査人の連携については、適宜、情報交換及び意見交換等を行うことで、監査に資する情報の共有及び監査プロセスに対する客観的意見の反映等を図っております。また、内部監査の信頼性・実効性を確保するため、代表取締役のみならず、取締役会に対しても直接報告を行っており、デュアルレポーティングラインを確保しております。 ③ 会計監査の状況a.監査法人の名称太陽有限責任監査法人 b.継続監査期間2017年9月期以降の9年間(継続監査期間は合併前の優成監査法人における監査期間を含んでおります。) c.業務を執行した公認会計士指定有限責任社員 業務執行社員 公認会計士 沖 聡指定有限責任社員 業務執行社員 公認会計士 宮内 威 d.監査業務に係る補助者の構成当社の会計監査業務に係る補助者は、公認会計士5名、その他の補助者9名であります。 e.監査法人の選定方針と理由当社は、会計監査人である監査法人を選定するため、日本監査役協会が公表する「会計監査人の評価及び選定基準策定に関する監査役等の実務指針」を踏まえ、監査法人概要、品質管理体制、会社法上の欠格事由への該当性、独立性、専門性、監査計画、監査チームの編成、監査報酬見積額等の要素を勘案したうえで総合的に判断しております。なお、監査等委員会は、会計監査人の職務の執行に支障がある場合等、その必要があると判断した場合は、会計監査人の解任又は不再任に関する議案の内容を決定いたします。また、監査等委員会は、会計監査人が会社法第340条第1項各号に定める項目に該当すると認められる場合は、監査等委員全員の同意に基づき、会計監査人を解任いたします。この場合、監査等委員会が選定した監査等委員は、解任後最初に招集される株主総会におきまして、会計監査人を解任した旨と解任の理由を報告いたします。 f.監査等委員及び監査等委員会による監査法人の評価監査等委員及び監査等委員会は、会計監査人に対して評価を行っております。この評価については、会計監査人が独立の立場を保持し、かつ、適正な監査を実施しているかを監視及び検証するとともに、会計監査人からその職務の執行状況についての報告、「職務の遂行が適正に行われることを確保するための体制」(会社計算規則第131条各号に掲げる事項)を「監査に関する品質管理基準」(2005年10月28日企業会計審議会)等に従って整備している旨の通知を受け、必要に応じて説明を求めました。その結果、会計監査人の職務執行に問題はないと評価し、太陽有限責任監査法人の再任を決定いたしました。 ④ 監査報酬の内容等a.監査公認会計士等に対する報酬区分前連結会計年度当連結会計年度監査証明業務に基づく報酬(千円)非監査業務に基づく報酬(千円)監査証明業務に基づく報酬(千円)非監査業務に基づく報酬(千円)提出会社21,000-30,000-連結子会社----計21,000-30,000- b.監査公認会計士等と同一のネットワーク(Grant Thornton International Limited)に属する組織に対する報酬(a.を除く)(前連結会計年度)該当事項はありません。 (当連結会計年度)該当事項はありません。 c.その他の重要な監査証明業務に基づく報酬の内容(前連結会計年度)該当事項はありません。 (当連結会計年度)該当事項はありません。 d.監査報酬の決定方針当社の監査公認会計士等に対する監査報酬の決定方針は特に定めておりませんが、監査報酬について監査日数、当社の規模、業務の特性等を勘案して、事前に監査公認会計士等と協議を行い、適切に決定しております。 e.監査等委員会が会計監査人の報酬等に同意した理由会計監査人に対する報酬等に対して、当社の監査等委員会が会社法第399条第1項の同意をした理由は、会計監査人の監査計画の内容、会計監査の職務遂行状況及び報酬見積りの算出根拠等が適切であるかどうかについて必要な検証を行ったうえで、妥当であると判断したことによるものであります。
株式の保有状況237
(5)【株式の保有状況】① 投資株式の区分の基準及び考え方当社は、保有目的が純投資目的である投資株式と純投資目的以外の目的である投資株式の区分について、専ら株式の価値の変動又は株式に係る配当によって利益を受けることを目的として保有する株式を純投資目的である投資株式、それ以外の投資株式を純投資目的以外の目的である投資株式と区分しております。 ② 保有目的が純投資目的以外の目的である投資株式該当事項はありません。 ③ 保有目的が純投資目的である投資株式該当事項はありません。
沿革1,558
2【沿革】年月事項1998年12月大分県津久見市地蔵町において、鮮度保持剤の通信販売を目的として、株式会社タイセイ(当社)を設立2001年4月大分県津久見市上青江に商品センターを設置2002年8月中小企業経営革新支援法に基づく経営革新計画の認定を受ける(大分県)2003年9月中小企業総合事業団 中小企業・ベンチャー総合支援センター九州(現 独立行政法人中小企業基盤整備機構九州支部 中小企業・ベンチャー総合支援センター)から専門家継続派遣事業の派遣対象企業の認定を受ける2003年12月創業・ベンチャー国民フォーラム・イン大分(経済産業省主催)で大分県のベンチャー企業の代表に選出される2004年9月業務拡張に伴い、大分県津久見市上青江において新本社社屋及び商品センターを建設2004年9月本田産業株式会社との業務提携により、弁当関連の資材等(容器等)の通販事業を開始2005年2月福岡証券取引所Q-Boardに株式を上場2006年9月当社インターネット通販サイト「cotta(コッタ)」を開設2006年10月本社増床により第2商品センターを設置2007年6月厚生労働省より、2007年度「はたらく母子家庭応援企業」を受賞2009年1月本社隣接地に第3商品センターを設置2010年2月本田産業株式会社との業務提携を解消し、同社より、弁当関連の資材等(容器等)の仕入、在庫管理及び発送に関する事業を譲り受ける2010年6月菓子製造用の食材の加工製造及び販売を行う株式会社プティパ(現 連結子会社)を設立2011年4月菓子等の食品の製造及び販売を行う株式会社つく実やの第三者割当増資を引き受け子会社化(2020年12月清算結了)2013年9月東京証券取引所マザーズに株式を上場2014年1月当社インターネット通販サイト「cotta(コッタ)」の運営を行う株式会社TUKURU(現 連結子会社)を設立2015年1月製菓・製パン用食材の販売を行う周陽商事株式会社(現 連結子会社)の株式を取得し完全子会社化2015年9月本社隣接地に第4商品センターを設置2016年8月荒物雑貨の販売を行う株式会社ヒラカワ(現 連結子会社)の株式を取得し完全子会社化2017年8月本社商品センターに音声ピッキングシステムを導入2019年6月新潟県見附市に商品センター(日本郵便株式会社より賃借)を設置2020年3月当社の商号を株式会社cottaに変更2022年4月東京証券取引所の市場区分の見直しにより、東京証券取引所のマザーズからグロース市場に移行2022年5月不二製油株式会社と資本業務提携を締結2022年9月新潟県長岡市に商品センター(ヤマト運輸株式会社より賃借)を設置2022年11月全国DAISO店舗にてcotta監修商品の販売スタート2023年5月不二製油株式会社と共同で新ECメディア「cotta tomorrow」をリリース2023年5月大分県大分市に大分ディストリビューションセンター(一番運輸株式会社より賃借)を設置2023年10月荒物雑貨の販売を行うアスコット株式会社(現 連結子会社)の株式を取得し完全子会社化2024年1月当社インターネット通販サイト「cotta(コッタ)」の公式アプリをリリース2024年3月株式会社フレンバシーよりポータルサイト「Vegewel」運営に関する事業を譲受2024年10月システムエンジニアリングサービス(SES)事業を行う株式会社TERAZ(現 連結子会社)の発行済株式の66.7%を取得し子会社化2024年11月理美容商品の販売を行うワークス・グループの持株会社であるGCJG30株式会社(現 連結子会社 2024年12月に株式会社COWAに商号変更)の株式を取得し完全子会社化

EDINETのXBRLから抽出した原文です(長文は先頭のみ)。全文はPDF・XBRLの原本をご確認ください。

TIMELY DISCLOSURE

適時開示(TDnet)

2
2026年9月期 第3四半期決算短信〔日本基準〕(連結)決算短信 · 16:00
PDF
2026年9月期 第3四半期決算補足説明資料その他 · 16:00
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出典:東証 適時開示情報閲覧サービス(TDnet)。決算短信・業績予想の修正はEDINETには掲載されません。

PEERS

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EDINET DOCUMENTS

提出書類

30
確認書確認書 · S100XBJS
内部統制報告書-第27期(2024/10/01-2025/09/30)内部統制報告書 · S100XBJU
有価証券報告書-第27期(2024/10/01-2025/09/30)有価証券報告書 · 2025-09-30期 · S100XBJQ
臨時報告書臨時報告書 · S100XBJP
自己株券買付状況報告書(法24条の6第1項に基づくもの)自己株券買付状況報告書 · S100WQFO
自己株券買付状況報告書(法24条の6第1項に基づくもの)自己株券買付状況報告書 · S100WG54
確認書確認書 · S100VR3Z
半期報告書-第27期(2024/10/01-2025/09/30)半期報告書 · 2025-09-30期 · S100VR3N
内部統制報告書-第26期(2023/10/01-2024/09/30)内部統制報告書 · S100UZQS
確認書確認書 · S100UZQR
有価証券報告書-第26期(2023/10/01-2024/09/30)有価証券報告書 · 2024-09-30期 · S100UZQQ
臨時報告書臨時報告書 · S100UZQO
訂正臨時報告書臨時報告書 · S100USQ1
臨時報告書臨時報告書 · S100UMWA
有価証券届出書(組込方式)有価証券届出書 · S100USDG
四半期報告書-第26期第2四半期(2024/01/01-2024/03/31)四半期報告書 · 2024-03-31期 · S100TFQW
確認書確認書 · S100TFR6
確認書確認書 · S100SQJB
四半期報告書-第26期第1四半期(2023/10/01-2023/12/31)四半期報告書 · 2023-12-31期 · S100SQJA
内部統制報告書-第25期(2022/10/01-2023/09/30)内部統制報告書 · S100SHDG
確認書確認書 · S100SHDE
有価証券報告書-第25期(2022/10/01-2023/09/30)有価証券報告書 · 2023-09-30期 · S100SHD6
確認書確認書 · S100ROZH
四半期報告書-第25期第3四半期(2023/04/01-2023/06/30)四半期報告書 · 2023-06-30期 · S100ROZG
四半期報告書-第25期第2四半期(2023/01/01-2023/03/31)四半期報告書 · 2023-03-31期 · S100QP4Q
四半期報告書-第25期第1四半期(2022/10/01-2022/12/31)四半期報告書 · 2022-12-31期 · S100Q3R5
内部統制報告書-第24期(令和3年10月1日-令和4年9月30日)内部統制報告書 · S100PV4T
確認書確認書 · S100PV0T
有価証券報告書-第24期(令和3年10月1日-令和4年9月30日)有価証券報告書 · 2022-09-30期 · S100PV0Q
四半期報告書-第24期第3四半期(令和4年4月1日-令和4年6月30日)四半期報告書 · 2022-06-30期 · S100OZZ4
i

財務数値は有価証券報告書「主要な経営指標等の推移」等をXBRL/CSVから決定論的に抽出した開示値です。各数値はEDINETの原本(PDF / XBRL / CSV)にそのまま遡れます。投資判断は原本をご確認ください。

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