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三洋工業株式会社

SANYO INDUSTRIES, LTD.

証券コード 5958EDINETコード E01409金属製品上場日本基準決算 3月31日資本金 18億円法人番号 6010601002347
290億円売上高(FY2026
6.7%ROE
73.0%自己資本比率
68財務健全性スコア
KEY METRICS

主要財務指標

FY2026連結日本基準

FY2026の売上高は290億円(前年比-1.9%)。営業利益は18億円(営業利益率6.3%)、当期純利益は14億円。総資産287億円に対し自己資本比率は73.0%、ROEは6.7%。金属製品の中央値(ROE 5.9%)を上回る水準。営業キャッシュ・フローは10億円の創出、現金及び現金同等物は73億円。

開示値を定型文に流し込んだ自動生成の概況です(LLM不使用)。
株価(終値)4,5352026-09-04
PER9.5倍
PBR0.61倍
配当利回り4.85%
時価総額(概算)121億円
株価はYahoo Financeの公開データによる参考値。PER・PBR・利回りは最新有報のEPS・BPS・配当との組み合わせ計算です。
売上高290億円-1.9%
営業利益18億円-11.2%
当期純利益14億円-11.9%
総資産287億円
純資産209億円
営業利益率6.3%
ROE6.7%
自己資本比率73.0%
EPS479.7円
BPS7,455.2円
1株配当220円
配当性向45.9%
従業員数
INDUSTRY POSITION

業種内のポジション

金属製品の分析 →
ROE6.7%中央値 5.9%
営業利益率6.3%中央値 4.7%
自己資本比率73.0%中央値 58.7%
健全性スコア68.0点中央値 61.0

帯は金属製品53社)の下位25%〜上位25%、縦線が中央値、丸が当社の値です。

FINANCIAL HISTORY

業績推移

11期分
売上高と営業利益率
350億263億175億88億0億2017: 273億20172018: 278億20182019: 282億20192020: 288億20202021: 257億20212022: 245億20222023: 283億20232024: 305億20242025: 295億20252026: 290億20262021: 5%2022: 4%2024: 8%2025: 7%2026: 6%9%0%
営業利益と当期純利益
25億19億13億6億0億2017: —20172018: —20182019: —20192020: —20202021: 13億20212022: 9億20222023: —20232024: 25億20242025: 21億20252026: 18億20262017: 8億2018: 6億2019: 8億2020: 12億2021: 10億2022: 7億2023: 16億2024: 19億2025: 16億2026: 14億20億0億
収益性・財務健全性の推移ROE営業利益率自己資本比率
75%56%38%19%0%2017 ROE: 6%2018 ROE: 4%2019 ROE: 6%2020 ROE: 8%2021 ROE: 6%2022 ROE: 4%2023 ROE: 9%2024 ROE: 10%2025 ROE: 8%2026 ROE: 7%2021 営業利益率: 5%2022 営業利益率: 4%2024 営業利益率: 8%2025 営業利益率: 7%2026 営業利益率: 6%2017 自己資本比率: 59%2018 自己資本比率: 60%2019 自己資本比率: 59%2020 自己資本比率: 60%2021 自己資本比率: 66%2022 自己資本比率: 65%2023 自己資本比率: 64%2024 自己資本比率: 65%2025 自己資本比率: 70%2026 自己資本比率: 73%2017201820192020202120222023202420252026
営業キャッシュ・フロー
30億23億15億8億0億2017: 12億20172018: 8億20182019: 11億20192020: 24億20202021: 15億20212022: 13億20222023: 12億20232024: 27億20242025: 18億20252026: 10億2026
1株当たり指標EPS1株配当
600円450円300円150円0円2017 EPS: 244円2018 EPS: 176円2019 EPS: 239円2020 EPS: 349円2021 EPS: 303円2022 EPS: 217円2023 EPS: 479円2024 EPS: 556円2025 EPS: 497円2026 EPS: 480円2017 1株配当: 6円2018 1株配当: 33円2019 1株配当: 90円2020 1株配当: 70円2021 1株配当: 70円2022 1株配当: 70円2023 1株配当: 85円2024 1株配当: 105円2025 1株配当: 105円2026 1株配当: 220円2017201820192020202120222023202420252026
貸借対照表の構成
資産
287億円
負債・純資産
負債 77億円純資産 209億円
年度売上高営業利益経常利益当期純利益総資産純資産EPSROE自己資本比率
FY2026290億円18億円20億円14億円287億円209億円479.76.7%73.0%
FY2025295億円21億円23億円16億円299億円210億円497.27.7%70.1%
FY2024305億円25億円27億円19億円309億円202億円556.49.6%65.3%
FY2023283億円20億円16億円287億円184億円479.59.1%64.3%
FY2022245億円9億円11億円7億円262億円171億円216.94.4%65.3%
FY2021257億円13億円15億円10億円252億円165億円302.96.4%65.5%
FY2020288億円18億円12億円259億円155億円348.67.8%59.9%
FY2019282億円10億円8億円249億円147億円238.65.6%59.0%
FY2018278億円10億円6億円240億円143億円176.34.3%59.5%
FY2017273億円9億円8億円236億円138億円244.16.3%58.7%
FY2016288億円10億円7億円237億円131億円200.55.4%55.1%
営業CF10億円
投資CF-14億円
財務CF-19億円
現金及び現金同等物73億円
SEGMENTS

セグメント別売上

SANYOINDUSTRY226億円
System Subsidiaries58億円
Operating Segments Not Included In Reportable Segments And Other Revenue Generating Business Activities5億円
その他5億円

セグメント名はXBRLのタクソノミ名(英語)です。日本語の区分名は下の「セグメント情報」本文を参照してください。

MAJOR SHAREHOLDERS

大株主

順位氏名・名称持株比率
1三洋工業協力会社持株会18.4%
2INTERACTIVE BROKERS LLC (常任代理人インタラクティブ・ ブローカーズ証券㈱)5.8%
3三洋工業社員持株会3.5%
4新海 秀治3.2%
5中谷 登世子3.0%
6山岸 文男2.6%
7トーケン工業㈱2.6%
8US BANK NATIONAL ASSOCIATION JP ACCTS TS (常任代理人㈱三菱UFJ銀行)2.4%
9日本生命保険(相)2.3%
10内木 真哉2.1%
INTERIM RESULTS

中間期の業績(半期報告書)

四半期報告書廃止後の期中開示
中間期売上高営業利益経常利益純利益営業利益率自己資本比率EPS
FY2026中間(〜2025-09-30)127億円5億円6億円4億円3.9%70.7%126.7
FY2025中間(〜2024-09-30)134億円7億円8億円5億円5.2%144.3
FY2024中間138億円9億円10億円8億円6.6%236

半期報告書「主要な経営指標等の推移」からの抽出値です。中間期の利益は通期の約半分に相当するため、年度データとの単純比較はできません。

HUMAN CAPITAL

人的資本

平均年齢43.2歳
平均年間給与609万円
平均勤続年数16.7年
管理職に占める女性比率5.1%
男女の賃金の差異(全労働者)73.2%
男女の賃金の差異(正規雇用)75.6%

提出会社(単体)ベースの開示値です。

ANNUAL REPORT TEXT

有報本文

16セクション
事業の内容458
3 【事業の内容】当社グループは、当社及び子会社7社の計8社で構成され、建築用金物・資材の製造、販売及び施工などの事業活動を展開しております。当社グループのセグメントとの関連は、次のとおりであります。なお、セグメントと同一の区分であります。三洋工業……………………建築用金物・資材の製造、販売及び施工のほか、システム子会社及びその他に対し金物・資材を販売しております。 システム子会社……………㈱三洋工業九州システム、㈱三洋工業東北システム、㈱三洋工業北海道システム及び㈱三洋工業東京システムが含まれております。建築用金物・資材の販売及び施工をしており、主に床システムの施工を行っております。また、商品の一部を三洋工業から仕入れております。 その他………………………フジオカエアータイト㈱、スワン商事㈱及び三洋UD㈱が含まれております。建築用金物・資材の製造、販売及び施工を行っております。また、商品の一部を三洋工業から仕入れております。なお、三洋UD㈱は非連結子会社であります。 事業の系統図は次の通りであります。
経営方針、経営環境及び対処すべき課題等3,603
1 【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】(1)経営方針私たちはグループ共通の《価値創造プロセス》に沿って、多様化する顧客・市場ニーズ、複雑化する社会的課題を迅速かつ的確に捉え、総合金属建材メーカーとして、“そこに住まう人”、“そこに働く人”に、安心して心地よく過ごしていただくための『快適空間』の創造を通じて、企業価値のさらなる向上と、持続可能な社会の実現に貢献してまいります。① 会社の経営の基本方針当社グループは、経営理念である「国際化社会の中で、社員1人ひとりの自己の成長と企業の安定、発展をはかり、快適空間の創造を通じて社会に貢献します。」をグループの全社員で共有し、その実現のために次の3つの基本方針を掲げ実践しております。・人間尊重の経営・お客様第一の経営・地域・社会と共生する経営以上の基本方針を基に、経営の効率化と収益性の向上を重視し、株主価値の増大が図れるオンリーワン企業を目指してまいります。 ② サステナビリティ基本方針・事業活動を通じた社会的課題への取組み・働き甲斐のある職場づくりと人材育成・地球環境の保全に向けた取組み・コーポレートガバナンスの充実・地域社会への貢献 (2)経営戦略等当社グループは経営の基本方針のもと、厳しい経営環境の中でも、安定的かつ持続的な成長が図れるレジリエントな経営基盤を確立するため、2025年度を初年度とする中期3ヵ年経営計画「SANYO VISION 79」(2025年度~2027年度)に取り組んでおります。同計画の骨子と基本経営戦略は以下のとおりです。 <骨 子>① 経営ビジョン 私たちは、未来を守る確かな建材で快適空間の提案を行い、サステナビリティを意識した活動を通じて、全国のお客様に信頼され、社会から必要とされる価値創造グループを目指します。 ② 10年後の当社の目指す姿である「長期ビジョン」『未来の『快適』を生み出す、環境共創カンパニー』 <Vision statement> 私たちは、すべての人々が心から安心し、快適に暮らせる環境を創り出すことを使命としています。私たちが目指すのは、単なる物理的な快適さだけでなく、心の豊かさや社会全体の調和を実現することです。そのために、社員1人ひとりの自己の成長と企業の安定・発展を実現しながら、共創の精神を大切にしてまいります。 私たちは、地球環境の保全と持続可能な社会の実現を最優先に考え、革新的な技術やアイデアを活用して、 社会から必要とされる新しい価値を創造します。 変化の激しい時代においても、あるべき将来像を描き挑戦する心を持ち続けることで、お客様、パートナー、地域社会、そして地球全体とともに、快適で持続可能な未来を共に創り上げる。それが、私たち『環境共創カンパニー』のビジョンです。 ③ 中期3ヵ年経営計画「SANYO VISION 79」における基本方針『高付加価値化追求に向けた事業基盤強化とサステナブル経営推進による企業価値向上』 <戦略施策>(ア) 持続的成長への基盤づくりとデータを活用した営業活動の高度化・成長戦略商品の継続的な拡販の実施・3重点チャネルの構築による高効率な顧客接点の拡大・データの活用を通じた営業のデジタル化推進・成長戦略商品の継続的な拡販・生産と連携した物流網の最適化実現(イ) 新事業創造への挑戦に向けた重点分野の調査・持続可能な成長のための新規事業への挑戦・重点分野の調査・分析(ウ) 持続的成長実現に向けた生産・購買・研究開発機能の基盤構築・生産キャパシティ拡大に主眼を置いた生産活動デジタル化推進・デジタル活用による、調達業務の効率化、生産性の向上・全国物流網最適化に向けたサプライチェーンマネジメントの強化・産官学連携・3次元振動試験棟を起点とした技術の研究開発と新製品の創出(エ) 中期事業戦略の推進に向けた攻めの財務基盤の確立・戦略的資源配分実行に向けた中長期キャッシュアロケーションの構築・ROE改善に向けたB/S最適化策の実行(オ) サステナブル経営強化に向けた経営システムのアップデート・事業戦略を実現する戦略人事の実施とエンゲージメント経営の実現・各部が仕事に集中できる職場環境づくりの実現・攻めと守りの経営管理機能強化による企業価値向上基盤の構築・全社員参加の強固な統制とコンプライアンス意識の醸成・向上・実用的なシステムの導入・活用、DX化の推進による業務効率化・生産性の向上 (3)経営上の目標の達成状況を判断するための客観的な指標等当社グループは、「快適空間の創造」を通じて事業を発展させ、安定的かつ持続的に企業価値を高めていくことを目標としており、売上高及び営業利益率並びに自己資本利益率(ROE)を重要な経営指標として位置づけ、その向上に努めております。 (4)優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題今後の経済情勢につきましては、雇用・所得環境の改善や各種政策の効果で緩やかな回復を支え、景気は回復傾向が続くと期待されております。しかしながら、米国の関税政策をめぐる動向や中東情勢の緊迫化など国際情勢の不安定な状態が続いており、為替や物価の変動や物流への影響など依然として景気の先行きは不透明な状況で、前年度より一段と不透明感が増すものと見込まれます。当社グループを取り巻く建築市場につきましては、民間住宅分野が前年度の反動減から持ち直し、政府分野および民間非住宅分野も引き続き増加基調を維持すると見込まれることから、2026年度の建設投資額全体は前年度比で増加すると予測されています。一方で、資材・エネルギー価格や労務費の上昇に伴う建設コストの高騰により、投資計画の見直しや工期への影響が懸念されるほか、人手不足や資材調達の遅れによる工事進行への影響も想定されるなど、当社グループを取り巻く事業環境に引き続き注視が必要な状況にあります。当社グループの対処すべき課題といたしましては、今般の中東情勢悪化による事業及び業績への影響に対し、情報収集と社内での迅速な共有・活用を進めるとともに、適切な社外発信を行ってまいります。あわせて、在庫確保や供給体制の見直しを通じて、供給への影響を最小限に抑える取り組みを進めてまいります。さらに、調達の見直しに加え、生産および物流における業務効率の向上とコスト低減を一層推進し、経営体質のさらなる強化を図りながら、コストアップの動向を踏まえた適切な価格改定を実施してまいります。加えて、新製品の市場投入を継続するとともに、設計指定活動に注力し、積極的な営業活動を展開することで受注の拡大を図ってまいります。また、様々な環境変化(顧客・市場・社会)に対し、これまで培ってきた当社グループの強みを原動力に、《価値創造プロセス》に沿って新たな提供価値を創出していくことが重要な課題であると認識しております。こうした認識のもと当社グループでは、100年企業を目指し、長期ビジョン「未来の『快適』を生み出す、環境共創カンパニーの実現」を設定し、中期3ヵ年経営計画「SANYO VISION 79」に沿って2年目の計画を実行し、将来を見据えた成長基盤の確立と収益性の拡大に挑戦してまいります。また人材を資本と捉え、ESG(環境・社会・ガバナンス)投資への対応やSDGs(持続可能な開発目標)への積極的な取り組みを通じて企業の存在価値を高め、ステークホルダーとの良好な関係をつくり、社会から必要とされる価値創造グループを目指してまいります。当社グループが《価値創造プロセス》に沿って社会へ提供する価値は、経営理念である「快適空間の創造」をはじめ、「革新的な製品・事業の創出」、「働き甲斐のある職場」、「CO₂排出量の削減・環境負荷の低減」、「地域社会への貢献(建築・雇用創出)」、そして「ステークホルダーへの様々な価値の還元」であります。これらの提供価値を実現させるため、また、既存ビジネスからの変革を加速するため、『高付加価値化追求に向けた事業基盤強化とサステナブル経営推進による企業価値向上』を基本方針に掲げた「SANYO VISION 79」の5つの戦略施策をグループ全社で着実に実行し、「経済的価値」と「社会的価値」を両立する持続可能な価値創造グループを目指してステークホルダーと協働共栄で事業活動に取り組み、中長期的な企業価値の向上の実現に向けて邁進してまいります。また、当社グループは、法改正等への対応に適切に取り組むと同時に、内部統制システムの運用と経営の公正性、透明性及び効率性を高め、コーポレートガバナンスの一層の充実化と強化に取り組むとともに、資本コストや株価を意識した経営の実現に向けた対応をはかりながら、皆様のご期待に添えるよう鋭意努力してまいります。
事業等のリスク2,820
3 【事業等のリスク】当社グループは、建築業界の動向等により影響を受ける可能性があり、事業上のリスク要因には次のようなものがあります。(1) 建築需要の減少当社グループの取扱商品は、ビルや住宅用の建築用金物及び資材であり、少子高齢化と人口減少の進行に伴い、新規の建築需要が漸次縮小化し、その影響で販売競争が激化する可能性があります。その結果、当社グループの経営成績及び財政状態(以下、「経営成績等」という。)に悪影響を及ぼす可能性があります。こうした状況に対処するため、コスト低減に努めるとともに、経営理念に掲げた「快適空間の創造」を標榜し、「安心・安全」「環境・省エネ」「耐震・防災」をキーコンセプトとした魅力ある成長戦略商品の開発に積極的に取り組んでおります。(2) 材料価格の変動当社グループの取扱商品は、鋼材及びアルミを材料とするものが多く、こうした材料の市場価格は世界景気、地政学リスク、需給バランス、為替変動等の影響を受けます。これにより、材料価格が高騰した場合、当社グループの経営成績等に悪影響を及ぼす可能性があります。こうした状況に対処するため、原材料価格の上昇に対して、原価低減や売価転嫁の施策等を通じて、極力その影響を軽減しております。また定期的に原材料価格の動向を把握し、適正な仕入先の選定及びリスク分散のための新規仕入先の開拓に努めております。(3) 製造物責任等に伴う訴訟当社グループは、総合金属建材メーカーとして品質管理には万全を期しておりますが、製造物責任による損害賠償請求訴訟が提起された場合、あるいは施工面で重大な瑕疵があった場合には、当社グループの経営成績等に悪影響を及ぼす可能性があります。こうした状況に対処するため、「品質安全管理規程」を設け、これに基づき、適切な予防措置ならびに万一事故が発生した場合に迅速な対応と再発防止策が図れる体制を構築しております。(4) 会計上の見積り当社グループは、財務諸表の作成にあたり会計上の見積りが必要な事項について、合理的な基準に基づき見積りを行っておりますが、その不確実性から実際の結果と異なる場合があり、当社グループの経営成績等に影響を及ぼす可能性があります。① 工事原価総額の見積り工事契約では、必要となる原材料や人員、完成するまでの期間等を検討し、その結果に基づいて、工事収益総額、工事原価総額及び連結会計年度末における工事進捗度の見積りを行っております。工事内容の変更による契約金額の変更や原材料価格の変動等が収益認識に影響を与えるため、追加原価が発生した場合に不採算工事が発生するリスクがあります。そのため、毎月の会議体により工事進捗度管理、利益管理プロセスとして工事単位ごとの収支管理を行い、工事原価総額の見積りにおいても、最新の情報に基づいた見積りを行うよう運用しております。② 債権の貸倒れ当社グループは、全国に販売網があり多数の取引先がありますが、その大半は建築に関わる取引先であり、建築需要の減少による取引先の倒産等が発生した場合に、実際の貸倒れが回収不能見込額として計上した貸倒引当金を大幅に上回り、引当不足となる可能性があります。こうした状況に対処するため、「与信管理規程」を設け、取引先ごとに与信限度額を設定・管理し、取引の実情に即した限度額となるよう適宜見直しを行うほか、信用悪化の兆候が見られるときは営業責任者と営業統括責任者が協議し債権保全等の対応措置を実施しております。③ 資産の保有当社グループは、事業用及び賃貸用不動産としての不動産並びに有価証券等を保有しておりますが、事業環境の変化等によって帳簿価額の回収が見込めなくなった場合、または時価の大幅な変動等があった場合には、減損処理が必要となる可能性があります。こうした状況に対処するため、当社グループが保有する土地の時価について定期的に調査し取締役会に報告するほか、子会社について業績悪化に伴う固定資産の減損の兆候を把握した際には子会社担当取締役から取締役会に報告し、適時に対策が打てるような体制を構築しております。 ④ 退職給付退職給付に係る資産及び負債は、退職給付債務と年金資産の動向によって変動しますが、数理計算上の仮定に変動が生じた場合、または運用環境の悪化等により年金資産が減少した場合には、当該負債や年金に関する費用が増加する可能性があります。こうした状況に対処するため、総務部長を委員長とする年金資産運用委員会を四半期ごとあるいは臨時で開催し、資産運用状況及び見通しについて運用受託機関からの報告を受け、政策的資産構成の見直し等を協議及び審議し社長へ答申する体制をとっております。⑤ 繰延税金資産経営状況の悪化等により将来の課税所得等の見積りが変動した場合、または税率変更等の税制改正があった場合には、繰延税金資産の取崩しが必要となる可能性があります。こうした状況に対処するため、当社グループ各社の業績推移とその見通しについて取締役会に報告し、業績悪化の兆候を把握した際には適時に対策が打てるような体制を構築しております。(5) 大地震、自然災害、感染症等に関するリスク大地震、気候変動に伴う自然災害、感染症の蔓延等によって、営業活動や生産活動及び業務に支障をきたした場合には、当社グループの経営成績等に悪影響を及ぼす可能性があります。こうした状況に対処するため、「危機管理規程」を設け、万一不測の事態が発生した場合は、損失の最小化、損害の復旧、再発防止に取り組むこととしております。また、震災時においては、早期に復旧できるようBCPの策定及びその見直しを行っております。(6) コンプライアンスに関するリスク当社グループは、事業活動を展開する上で、製品の品質や安全性、知的財産、労務・安全衛生、会計基準、税法、取引管理、その他環境保全に関する事項など、様々な法規制を受けております。このような法規制に対し重大なコンプライアンス違反を起こした場合は、当社グループの社会的信用を失墜させ、経営成績等に悪影響を及ぼす可能性があります。こうした状況に対処するため、「コンプライアンス基本規程」を制定しコンプライアンス体制を構築するとともに、グループ共通の価値観・倫理観に基づく社員の行動基準を定め、コンプライアンス研修等を通じて、法令及び社会的規範の遵守に取り組んでおります。また、内部通報制度を設け、法令違反ないし不祥事の防止及び早期発見、自浄プロセスの機動性の向上に努めております。 上記の文中における将来に関する事項は、有価証券報告書提出日現在において判断したものであり、事業を遂行する上ではこれら以外にもリスクが発生する可能性があります。なお、当社グループではこれらのリスク発生の可能性を認識した上で、発生の回避及び発生した場合の対応に努めてまいります。
経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析6,019
4 【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】(1)経営成績等の状況の概要 当連結会計年度における当社グループの財政状態、経営成績及びキャッシュ・フロー(以下、「経営成績等」という。)の状況の概要は次のとおりであります。① 財政状態及び経営成績の状況当連結会計年度におけるわが国経済は、雇用・所得環境の改善や各種政策の効果を背景に、個人消費および設備投資に持ち直しの動きがみられ、景気は緩やかな回復基調で推移しました。一方で米国の通商政策の影響や物価上昇の継続が今後の景気を下押しするリスクとなるなど不透明な状況で推移する中、中東情勢の緊迫化で、景気の先行きはさらに下押される懸念となり、一段と不透明な状況にありました。当社グループの関連する建築業界におきましては、建設投資額が物価高騰により前年度より増加したものの、新設住宅着工戸数が建築物省エネ法等改正による駆け込み需要の反動などから持家、貸家、分譲住宅において前年同期比で減少し、民間非居住建築物でも事務所、店舗、工場、倉庫において前年同期比で減少し、全体の着工床面積は減少しました。当連結会計年度における建築需要は過年度と比較し、総じて低調な状況にありました。また人手不足等による建設工事における工期遅延などが発生していました。こうした経営環境のもと、当社グループは新たにスタートした中期経営計画「SANYO VISION 79」(2025年度~2027年度)で、「経済的価値」と「社会的価値」の両立を図る持続可能な価値創造グループを目指し、ステークホルダーと協働共栄で中長期的な企業価値の向上の実現に向けて邁進してまいりました。具体的には、社会課題や市場ニーズを踏まえた新製品の開発や成長戦略商品の拡販を進めるとともに、生産の省人化・自動化や物流対策など業務効率化によりコスト低減を図り、調達の見直しや価格改定を実施いたしました。開発につきましては他社との共同開発を進め、防振・耐震天井と耐震ルーバー天井の今年5月発売に向け、公的機関E-ディフェンス(防災科学技術研究所)での実大加振実験に参画し、安全性および機能維持性能の検証を行いました。技術研究所に「3次元振動試験棟」を昨年9月に竣工し、4月稼働に向け準備を進めてきました。サステナビリティ経営への取り組みといたしましては、環境マネジメントシステム認証(「ISO 14001」及び「エコアクション21」)を継続して取得しました。また4年連続で「健康経営優良法人」に認定されました。さらに、人材育成方針に基づく各種研修の実施やコンプライアンス意識の向上を目的とした教育研修を行い、コーポレートガバナンスの充実を図り、持続的な成長に向けた経営基盤の強化にグループ全体で取り組んでまいりました。 以上の結果、当連結会計年度における経営成績は、全体の売上高は28,956百万円(前期比1.9%減)となり、利益面につきましては、営業利益は1,830百万円(前期比11.2%減)、経常利益は2,041百万円(前期比10.7%減)、親会社株主に帰属する当期純利益1,399百万円(前期比11.9%減)となりました。 セグメントの業績は、次のとおりであります。 ア. 三洋工業軽量壁天井下地につきましては、耐震対策用天井製品が堅調に推移したものの、新設住宅着工戸数の低迷を受けて、戸建住宅用製品が伸び悩みの状況にあることから、軽量壁天井下地全体の売上高は減少となりました。床システムにつきましては、学校体育館用の鋼製床下地材製品やOAフロアやマンションなど集合住宅用の遮音二重床製品及び環境配慮型のデッキフロア等が好調に推移したことから、床システム全体の売上高は増加となりました。アルミ建材につきましては、ルーバー製品や外装パネルの受注が堅調に推移したものの、アルミ笠木やエキスパンションジョイント・カバーの受注が落ち込んだことからアルミ建材全体の売上高は減少となりました。この結果、売上高は23,616百万円(前期比1.0%増)、セグメント利益は1,258百万円(前期比10.6%減)となりました。 イ. システム子会社 当社の子会社であるシステム会社(株式会社三洋工業九州システムほか)につきましては、主力取扱い製品である鋼製床下地材製品や床関連商品を中心に設計指定活動を通じて積極的な拡販に取り組んでまいりました。しかしながら都市部では堅調な動きが見られたものの、その他地域では物件数の減少と、受注競争の激化により厳しい市況環境となりました。この結果、システム会社全体の売上高は6,024百万円(前期比12.7%減)、セグメント利益は400百万円(前期比17.3%減)となりました。 ウ. その他 その他につきましては、売上高は711百万円(前期比12.3%減)、セグメント利益は30百万円(前期比16.2%減)となりました。 財政状態の状況については、次のとおりであります。 ア.資産・負債の状況当連結会計年度末の資産は、3次元振動試験棟の建設による建設仮勘定の増加等があったものの、現金及び預金が減少したこと等により、前連結会計年度末に比べ1,244百万円減少し28,651百万円となりました。負債は、支払手形及び買掛金、電子記録債務が減少したこと等により、前連結会計年度末に比べ1,178百万円減少し、7,747百万円となりました。 イ.純資産の状況純資産は、親会社株主に帰属する当期純利益を計上したものの、配当金の支払、自己株式の取得等により前連結会計年度末に比べ65百万円減少し、純資産合計は20,904百万円となりました。この結果、自己資本比率は73.0%となりました。 ② キャッシュ・フローの状況当連結会計年度末における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、前連結会計年度末の9,596百万円から2,292百万円減少し、7,303百万円となりました。各々のキャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。 ア. 営業活動によるキャッシュ・フロー当連結会計年度における営業活動によるキャッシュ・フローは、963百万円の資金収入(前年同期は1,820百万円の資金収入)となりました。その要因は、仕入債務の減少額1,676百万円、法人税等の支払額409百万円等の資金減少に対し、税金等調整前当期純利益2,025百万円、売上債権の減少額583百万円等の資金増加によるものです。 イ. 投資活動によるキャッシュ・フロー当連結会計年度における投資活動によるキャッシュ・フローは、1,373百万円の資金支出(前年同期は950百万円の資金支出)となりました。その要因は、有形固定資産の取得による支出1,368百万円等の資金減少によるものです。 ウ. 財務活動によるキャッシュ・フロー当連結会計年度における財務活動によるキャッシュ・フローは、1,882百万円の資金支出(前年同期は802百万円の資金支出)となりました。その要因は、配当金の支払額471百万円、自己株式の取得による支出1,376百万円等の資金減少によるものです。 (資本の財源及び資金の流動性についての分析)当社は、運転資金及び設備投資資金につきまして、主として営業活動によるキャッシュ・フロー及び銀行等からの借入金により資金調達をしております。資金計画につきましては基本的に営業活動により得られた資金を有効活用し有利子負債の削減を図ることとしております。 ③ 生産、受注及び販売の状況ア.生産実績当連結会計年度における生産実績をセグメントごとに示すと、次のとおりであります。なお、システム子会社につきましては、三洋工業より購入した製品の販売を行っており、生産は行っておりません。セグメントの名称生産高(百万円)前期比(%)三洋工業7,472 △3.8 その他201 △5.8 合計7,673 △3.9 (注) 金額は実際原価によっております。 イ.受注実績 当社グループは生産計画に基づいて生産しており、受注生産を行っておりません。 当社グループの工事に関する受注残高は1,280百万円であります。 ウ.販売実績当連結会計年度における販売実績をセグメントごとに示すと、次のとおりであります。セグメントの名称販売高(百万円)前期比(%)三洋工業22,592 1.5 システム子会社5,839 △11.9 その他524 △16.7 合計28,956 △1.9 (注) 1 セグメント間取引については、相殺消去しております。2 販売実績の100分の10を超える主要な販売先はありません。 (2)経営者の視点による経営成績等の状況に関する分析・検討内容経営者の視点による当社グループの経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容は次のとおりであります。なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において判断したものであります。 ① 重要な会計上の見積り及び見積りに用いた仮定当社グループの連結財務諸表は、我が国において一般に公正妥当と認められている会計基準に基づき作成しております。この連結財務諸表を作成するにあたって、資産、負債、収益及び費用の報告額に影響を及ぼす見積り及び仮定を用いておりますが、これらの見積り及び仮定に基づく数値は実際の結果と異なる可能性があります。連結財務諸表の作成にあたって用いた会計上の見積り及び仮定のうち、重要なものは「第5 経理の状況 1 連結財務諸表等 (1)連結財務諸表 注記事項 (重要な会計上の見積り)」に記載しております。 ② 当連結会計年度の経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容当社グループの当連結会計年度の経営成績及び経営成績に重要な影響を与える要因2025年度における当社グループの経営環境は、国内経済が緩やかな回復基調で推移したものの、資源・エネルギー価格の高止まりや物価上昇、海外経済の不確実性等により、先行き不透明な状況が続きました。こうした状況の中、当社グループは、2025年度を初年度とする中期3ヵ年経営計画「SANYO VISION 79」(2025年度~2027年度)において、『高付加価値化の追求に向けた事業基盤強化とサステナブル経営の推進による企業価値向上』を基本方針とし、5つのテーマのもと、「経済的価値」と「社会的価値」を両立する持続可能な価値創造グループを目指して、ステークホルダーとの協働による事業活動を推進し、中長期的な企業価値の向上に取り組んでまいりました。具体的には、社会的課題や市場ニーズを捉えた新製品開発に注力するとともに、成長戦略商品の拡販、設計指定活動の強化、見積案件の受注率向上、販売価格の適正化等に取り組み、生産効率の向上およびコスト抑制を図るなど各種施策を推進してまいりました。また、サステナビリティ経営の取り組みとして、環境マネジメントシステム認証(「ISO14001」または「エコアクション21」)の継続認定を受けるとともに、「健康経営優良法人」に4年連続で認定されるなど、持続的成長に向けた経営基盤のさらなる強化にグループ全体で取り組んでまいりました。以上の結果、当社グループの当連結会計年度における経営成績につきましては、建設需要が総じて力強さを欠く状況の中、売上高は前連結会計年度末に比べ560百万円減の28,956百万円(前期比1.9%減)となりました。利益面におきましては、販売価格の適正化や各種施策の推進に取り組んだものの、物流費や人件費の増加等により販管費が増加した結果、営業利益は前連結会計年度末に比べ230百万円減の1,830百万円(前期比11.2%減)、経常利益においては前連結会計年度末に比べ245百万円減の2,041百万円(前期比10.7%減)、親会社株主に帰属する当期純利益は前連結会計年度末に比べ189百万円減の1,399百万円(前期比11.9%減)となりました。なお、当社グループの経営成績に重要な影響を与える主な要因としては、土木を除く建設投資額の多寡、原材料価格の動向、市場ニーズの変化、同業他社との競争、法改正や各種補助金の有無、自然災害の発生、その他、各種感染症の拡大による影響などが挙げられます。 当社グループの資本の財源及び資金の流動性に係る情報当社グループは、現在及び将来の事業活動のための適切な水準の流動性の維持及び機動的・効率的な資金の確保を財務活動の基本方針としており、運転資金の効率的な管理を通じて、事業活動における資本効率の最適化を図ります。資金需要の主な内容は、商品仕入代金や製造経費、販売費及び一般管理費等の営業費用並びに株主還元であります。短期運転資金は自己資金及び金融機関からの短期借入等を基本としており、設備投資や長期運転資金の調達につきましては、金融機関からの長期借入を基本としております。なお、当連結会計年度末における借入金及びリース債務を含む有利子負債の残高は837百万円、現金及び現金同等物の残高は7,303百万円となっております。 セグメントごとの財政状態及び経営成績の状況に関する認識及び分析・検討内容は、次のとおりであります。 ア.三洋工業財政状態におきましては、自己資本比率が50%を超えていることから、健全な財務体質であると認識しておりますが、企業維持への財務体質の構築を念頭に置きつつ、内部留保が経営資本等に有効活用されるよう随時検討し、収益性の向上が図れる持続可能な経営体質を目指してまいります。なお、経営成績につきましては、三つの主力製品群のうち、軽量壁天井下地およびアルミ建材の受注が減少したものの床システムが増加したことから、売上高は前連結会計年度末に比べ233百万円増の23,616百万円(前期比1.0%増)となりました。また、セグメント利益においては、前連結会計年度末に比べ148百万円減の1,258百万円(前期比10.6%減)となりました。 イ.システム子会社財政状態におきましては、資金の確保及び安全性等の観点から、財務体質に特段問題はないものと認識しておりますが、必要に応じて適切な設備投資を行い、設計指定活動の更なる強化と人材育成等を通じて、業績の向上に努めてまいります。なお、経営成績につきましては、都市部では受注が堅調だったものの、その他地域で物件数の減少や受注競争の影響を受けたことなどから、システム子会社全体の売上高は前連結会計年度末に比べ876百万円減の6,024百万円(前期比12.7%減)、セグメント利益は前連結会計年度末に比べ83百万円減の400百万円(前期比17.3%減)となりました。
セグメント情報2,759
(セグメント情報等)【セグメント情報】1 報告セグメントの概要当社の報告セグメントは、当社の構成単位のうち分離された財務情報が入手可能であり、取締役会が、経営資源の配分の決定及び業績を評価するために、定期的に検討を行う対象となっているものであります。当社グループは、当社及び連結子会社で構成されており、それぞれが独立した経営単位として、包括的な戦略を立案し、事業活動を展開しております。三洋工業株式会社では、建築用金物・資材の製造、販売及び施工を行っており、システム子会社4社では建築用金物・資材のうち、主に床システムの施工を行っております。したがって、当社グループは三洋工業を中心とした会社別のセグメントから構成されており、「三洋工業」及び「システム子会社」の2つを報告セグメントとしております。 2 報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額の算定方法報告されている事業セグメントの会計処理の方法は、連結財務諸表の作成方法と同一であります。報告セグメントの利益は、営業利益ベースの数値であります。セグメント間の売上高は、「三洋工業」と「システム子会社」間の取引は売上原価に一定割合を加算した価格に、それ以外の取引については第三者間取引価格に基づいております。 3 報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額に関する情報前連結会計年度(自 2024年4月1日 至 2025年3月31日) (単位:百万円) 報告セグメントその他合計三洋工業システム子会社計売上高 外部顧客への売上高22,2606,62728,88762829,516 セグメント間の内部売上高 又は振替高1,1222741,3961821,579計23,3836,90130,28481131,095セグメント利益1,4074841,892361,928セグメント資産25,9814,07630,0581,21631,274その他の項目 減価償却費44544504454 減損損失6-6-6 有形固定資産及び 無形固定資産の増加額1,12231,12601,126 (注)「その他」の区分は報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、フジオカエアータイト㈱及びスワン商事㈱を含んでおります。 当連結会計年度(自 2025年4月1日 至 2026年3月31日) (単位:百万円) 報告セグメントその他合計三洋工業システム子会社計売上高 外部顧客への売上高22,5925,83928,43252428,956 セグメント間の内部売上高 又は振替高1,0231841,2081871,395計23,6166,02429,64071130,351セグメント利益1,2584001,659301,690セグメント資産25,1033,87928,9821,21830,200その他の項目 減価償却費48544894494 減損損失4-4-4 有形固定資産及び 無形固定資産の増加額1,53111,53311,534 (注)「その他」の区分は報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、フジオカエアータイト㈱及びスワン商事㈱を含んでおります。 4 報告セグメント合計額と連結財務諸表計上額との差額及び当該差額の主な内容(差異調整に関する事項) (単位:百万円)売上高前連結会計年度当連結会計年度報告セグメント計30,28429,640「その他」の区分の売上高811711セグメント間取引消去△1,579△1,395連結財務諸表の売上高29,51628,956 (単位:百万円)利益前連結会計年度当連結会計年度報告セグメント計1,8921,659「その他」の区分の利益3630セグメント間取引消去132140連結財務諸表の営業利益2,0611,830 (単位:百万円)資産前連結会計年度当連結会計年度報告セグメント計30,05828,982「その他」の区分の資産1,2161,218投資と資本の相殺消去△185△185その他調整額(注)△1,193△1,363連結財務諸表の資産29,89528,651 (注)その他調整額は、主にセグメント間の貸付金の消去額(前連結会計年度1,188百万円、当連結会計年度1,146百万円)であります。 (単位:百万円)その他の項目報告セグメント計その他調整額連結財務諸表計上額前連結会計年度当連結会計年度前連結会計年度当連結会計年度前連結会計年度当連結会計年度前連結会計年度当連結会計年度減価償却費45048944△0△0454494減損損失64----64有形固定資産及び無形固定資産の増加額1,1261,53301--1,1261,534 【関連情報】前連結会計年度(自 2024年4月1日 至 2025年3月31日)1 製品及びサービスごとの情報単一の製品・サービスの区分の外部顧客への売上高が連結損益計算書の売上高の90%を超えるため、記載を省略しております。 2 地域ごとの情報(1) 売上高本邦の外部顧客への売上高が連結損益計算書の売上高の90%を超えるため、記載を省略しております。 (2) 有形固定資産本邦以外に所在している有形固定資産がないため、該当事項はありません。 3 主要な顧客ごとの情報外部顧客への売上高のうち、連結損益計算書の売上高の10%を超える相手先がないため、記載はありません。 当連結会計年度(自 2025年4月1日 至 2026年3月31日)1 製品及びサービスごとの情報単一の製品・サービスの区分の外部顧客への売上高が連結損益計算書の売上高の90%を超えるため、記載を省略しております。 2 地域ごとの情報(1) 売上高本邦の外部顧客への売上高が連結損益計算書の売上高の90%を超えるため、記載を省略しております。 (2) 有形固定資産本邦以外に所在している有形固定資産がないため、該当事項はありません。 3 主要な顧客ごとの情報外部顧客への売上高のうち、連結損益計算書の売上高の10%を超える相手先がないため、記載はありません。 【報告セグメントごとの固定資産の減損損失に関する情報】前連結会計年度(自 2024年4月1日 至 2025年3月31日) セグメント情報に同様の情報を開示しているため、記載を省略しております。 当連結会計年度(自 2025年4月1日 至 2026年3月31日)セグメント情報に同様の情報を開示しているため、記載を省略しております。 【報告セグメントごとののれんの償却額及び未償却残高に関する情報】該当事項はありません。 【報告セグメントごとの負ののれん発生益に関する情報】該当事項はありません。
サステナビリティに関する考え方及び取組4,699
2 【サステナビリティに関する考え方及び取り組み】 当社グループのサステナビリティに関する考え方及び取り組みは、次のとおりであります。 なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであります。 (1)ガバナンス当社グループでは、サステナビリティに関する取り組みについては、当社の所管業務を担当する当該各部門及び各種委員会(安全衛生委員会、環境委員会、品質安全委員会等)がグループ全体に対し責任をもってこれに対応しております。各部門及び各種委員会(委員長やメンバーには取締役や執行役員を含む)では、サステナビリティに係る情報の共有やサステナビリティ全般に関する実施状況のモニタリング及び関連部門との連携を行い、中長期的な企業価値向上に係る重要課題の特定やリスクの識別、優先的に対処すべき内容を検討し当社社長、経営会議及び取締役会へ報告します。社長及び経営会議では各部門や各種委員会からの報告を受け、指導や助言を行っています。取締役会では、各部門及び各委員会からの報告内容を協議するとともに、事案に対する決議を行い、決定した内容については当該業務を所管する各部門長が執行いたします。 サステナビリティ体制図 (2)戦略 当社グループでは、事業活動を通じて地球環境問題や社会的課題の解決に取り組み、持続可能な社会の実現と企業価値の向上を図るため、サステナビリティ基本方針を制定し、以下の5つの戦略を実践して中長期におけるグループ全体の持続的成長を目指しております。 ① 事業活動を通じた社会的課題への取り組み環境をはじめとする社会的課題に対応した製品やお客様に満足していただける価値ある製品をより良い品質とサービスを持って提供し、持続可能な社会の実現に貢献します。② 働き甲斐のある職場づくりと人材育成企業の持続可能性の源泉は「社員」であり、一人ひとりの成長が当社グループの成長、発展に繋がります。社員の人権、多様な価値観を尊重し、健康的で働きやすい職場環境の構築に努めるとともに、社員が創造性を発揮できる組織づくりと人事・教育制度の整備に取り組みます。③ 地球環境の保全に向けた取り組み企業活動が環境に与える影響の重要性を認識し、事業活動を通じて環境負荷の低減と循環型社会の形成及び自然との共生に取り組み、より良い地球環境の実現に貢献します。④ コーポレートガバナンスの充実コンプライアンスの徹底と、内部統制及びリスクマネジメントの継続強化に努め、経営の公正性、透明性及び効率性を高め、併せて適時適切な情報開示を通じてステークホルダーとの信頼関係を築き、コーポレートガバナンスの充実化に取り組みます。⑤ 地域社会への貢献良き企業市民として地域社会との共生を目指し、さまざまなステークホルダーとの信頼関係を築くとともに、事業活動を通じて地域社会の発展や豊かな生活環境づくりに努め、持続可能な社会の発展に貢献します。 また、優秀な人材を確保するため、新卒を対象とした定期採用に加え、他社での経験を活かし活躍が期待出来る方を対象とした中途採用も性別を問わず積極的に行っております。 なお、当社グループにおける、人材の多様性確保を含む、人材の育成に関する方針及び社内環境整備に関する方針は、以下の通りです。 人材育成方針 当社グループは、事業戦略に合致した経営や事業運営を行う上で、必要な社員像を明らかにし、その育成に取り組んでいきます。 職位、職能ごとに求められる能力や専門知識の習得を目的とした研修、また社員のスキル向上やサステナビリティ関連の教育を実施しています。① プロフェッショナルな人材の育成 目指す社員像を明らかにし、必要な資格の取得や専門性の向上を目指した教育・研修制度を充実していきます。② 自立した人材の育成 自ら考え行動できる人材や、成長へのキャリアをデザインできるような人材を育成していきます。③ 健康意識が高い人材の育成 自身の健康管理だけでなく、職場の健康への配慮、健康的な職場環境に改善できる人材を育成していきます。④ 人権の尊重やコンプライアンス遵守ができる倫理観を持った人材の育成 社員の多様性を尊重受容し、社会の倫理規範を遵守できるような人材を育成していきます。⑤ 良き市民として社会に貢献できる人材の育成 地域に溶け込み、ステークホルダーとの信頼関係をつくり、公私ともに環境活動をはじめとする社会貢献が できる人材を育成していきます。 社内環境整備方針 当社グループは、経営理念に「社員一人ひとりの自己の成長を図る」を掲げ、「創造」、「挑戦」、「信頼」という行動指針を設け、基本経営方針に人間尊重の経営を掲げています。 また、多様性の確保が革新や変化に順応していけるとの認識の下、社員一人ひとりの行動を尊重し、その能力や個性を伸ばすことを通じて、会社のみならず社会にも貢献し、より良い未来を築いていける『人財』を輩出することができると考えています。① 自己の成長や挑戦を支援し、公正な評価で報いる風土の醸成イノベーティブな考えを持つ人、挑戦をする人、自律して成長を望む人などを支援し、一人ひとりが成長し、組織目標と個人の自己実現の達成を目指す目標管理制度を基軸に、成果を出した人には年齢・性別・学歴に関係なく、公正な評価で報いる働き甲斐のある職場環境づくりに取り組みます。② 安全で健康的な職場環境づくり差別やハラスメントがなく、プライバシーや多様な価値観が守られ、労働災害等の防止による安全衛生の確保や、社員の心身両面にわたる健康管理に重点を置いた職場環境づくりに取り組みます。③ 社員が働きやすい環境づくり仕事と子育ての両立を支援するなど、ワークライフバランスに配慮し、全ての社員がその能力や創造性を十分に発揮できるような働きやすい環境づくりに取り組みます。 なお、健康経営、安全衛生、環境等に関する情報については、弊社ウェブサイトのサステナビリティページ(https://www.sanyo-industries.co.jp/csr/)をご参照ください。 (3)リスク管理 当社グループでは、サステナビリティに関するリスク及び機会の管理について、所管業務を担当する当該各部門及び各種委員会(取締役または執行役員が委員長)がグループ全体に対し責任をもってこれに対応しております。 各部門及び各種委員会では、当社グループの価値創造プロセスを実践する過程において認識する当社グループを取り巻く社会的課題をもとに、サステナビリティに関するリスク及び機会を識別し、サステナビリティ基本方針を始めとする様々な規程で定めた内容に則り、それぞれを適切に評価したうえで、優先的に対処すべきリスクの絞り込みなどの詳細な検討を行います。そして、企業活動が環境に与える影響の重要性を認識し、事業活動を通じてより良い地球環境の実現に貢献すべく、主要なリスク及び機会については各種情報及びデータを関連部門と共有し、適切な管理を行い、リスクの低減を図っております。またリスクについては社長と経営会議及び取締役会に報告しており、当該プロセスを通じて、全社的なリスク管理プロセスと統合しています。 なお、社長及び経営会議は、各部門及び各種委員会に対し指導や助言を行い、定期的にモニタリングを行っております。 社会への影響が大きく、特に重要視される環境については、リスクと機会を意識しながら活動を行い、「環境経営方針」に沿って経営理念である「快適空間の創造を通じて社会に貢献する」ことを使命とし、自然と共生する社会と持続可能な社会の実現に向け、多様なステークホルダーと連携して社員全員で環境負荷の低減と汚染の予防に努め、環境省が推奨している「エコアクション21」をはじめとした環境経営システムの継続的改善と地球環境の保全に取り組みます。また社員の環境意識の向上を図るために社員への教育を実施するとともに、緊急事態発生時の影響の大きさを考慮したうえで、その準備及び対応として、手順の確認や訓練を毎年グループ全事業所において行っております。更に、環境活動に関する各種データにつきましては、エコアクション21のガイドラインに則り、「環境経営レポート」にて公表しております。 なお、経営に重要な影響を及ぼす自然災害等の危機やトラブル等不測の事態が発生した場合には、社長の判断により早急に招集される「危機管理体制」を構築できる「危機管理規程」を設けております。 (4)指標及び目標当社グループでは、中期経営計画や各種マネジメントシステムにおいて各々目標を設定しながら推進しております。上記「(2)戦略」において記載した、当社グループの根幹をなすサステナビリティ基本方針に関する5つの具体的な取り組みにおいて指標を用いており、当該指標に関する目標および実績は次のとおりであります。 なお、当社においては関連する指標のデータ管理とともに、具体的な取り組みを行っておりますが、連結グループに属する全ての会社では行われていないため、連結グループにおける記載が困難であります。このため、次の指標に関する目標及び実績は、連結グループにおける主要な事業を営む提出会社のものを記載しております。① 事業活動を通じた社会的課題への取り組み指標目標実績(当連結会計年度)成長戦略商品の販売額2028年3月までに137億円106億円 ② 働き甲斐のある職場づくりと人材育成指標目標実績(当連結会計年度)管理職に占める女性労働者の割合2028年3月までに10%5.1%労働者の男女の賃金の差異2028年3月までに80%73.2%健康診断の受診率(年2回)2028年3月までに100%2回の受診率99.9%ストレスチェック受検率2028年3月までに100%99.2%正規雇用労働者の中途採用比率2028年3月までに50%50.0%新卒および中途採用者に占める女性の割合2030年3月までに30%38.5%育児休業中の女性社員の職場復帰率2028年3月までに100%-男性社員の育児休業取得率2030年3月までに30%11.1% (注)1管理職に占める女性労働者の割合、男性労働者の育児休業取得率及び労働者の男女の賃金の差異について の実績は、「第4提出会社の状況 5従業員の状況等 (2)従業員の状況 (4)管理職に占める女性 労働者の割合、男性労働者の育児休業取得率及び労働者の男女の賃金の差異」に記載しております。 2「―」は対象となる女性社員がいないことを示しております。 ③ 地球環境の保全に向けた取り組み指標目標実績(当連結会計年度)環境マネジメントシステム認証の事業所取得率2028年3月までに100%100% ④ コーポレートガバナンスの充実指標目標実績(当連結会計年度)コンプライアンス社内研修受講率2028年3月までに100%100% ⑤ 地域社会への貢献当社グループでは、日本全国をカバーできる販売・生産ネットワークを通じて製品の安定供給を図るとともに、現地のお客様とタイアップしながら地域に密着した販売活動を展開し、地域に必要な建物の建設に携わりながら、「住み続けられるまちづくり」に貢献をしています。また雇用の維持・創出にも寄与するほかイベントに参加するなど地域社会に溶け込み、共生できるよう目指しております。なお、これによる具体的指標、目標に関しては設定しておりません。
コーポレート・ガバナンスの概要6,258
(1)【コーポレート・ガバナンスの概要】 ① コーポレート・ガバナンスに関する基本的な考え方コーポレート・ガバナンスは、効率的かつ健全な企業活動を可能にするシステムを構築することにより、企業価値を高めるものと認識しております。そのため、意思決定の迅速化と権限委譲を進め、責任体制を明確にするとともに、透明性を確保するため経営のチェック機能の充実に努め、健全な事業運営を図ることを基本的な考え方とし、経営上の最重要課題の1つと位置づけております。また、経営の透明性を図り、株主や投資家の皆様に対し情報開示に努めてまいります。 ② 企業統治の体制の概要とその体制を採用する理由当社は、取締役会の監督機能を強化させ、コーポレート・ガバナンスの一層の充実化と企業価値の更なる向上を図るため、監査等委員会設置会社の体制を採用しております。なお、コーポレート・ガバナンス体制を構成する会社の機関の内容等は次のとおりであります。ア.当社の取締役会は、取締役6名(山岸茂氏・鈴木将晴氏・武田眞吾氏・吉見紀昭氏・園田崇之氏・大内一彦氏/監査等委員であるものを除く)及び監査等委員である取締役4名(原田実氏・堀之北重久氏・萩原園子氏・植草寛氏)の合計10名で構成され、毎月1回の定時取締役会のほか、必要に応じて臨時に取締役会を開催し、経営の基本方針、法令で定められた事項やその他経営に関する重要事項を決定するとともに、業務執行状況を監視しております。イ.当社の監査等委員会は、社外取締役3名を含む監査等委員である取締役4名で構成されております。監査等委員である取締役全員が取締役会に出席し、必要に応じて意見を述べるほか、監査等委員会は、会計監査人並びに取締役(監査等委員であるものを除く)からの報告を受けるなど取締役の業務執行について、厳正な適法性監査及び妥当性監査を行っております。また、監査等委員会を原則3ヶ月に1回開催するほか、必要に応じて随時開催し、監査等委員会監査方針及び監査計画に基づき、会計監査人と連携して、経営の適正な監督を実施するとともに、随時必要な提言・助言及び勧告を行っております。 また、常勤監査等委員は重要な会議に出席するほか、経営者をはじめその他取締役との意見交換や、稟議書等重要書類の閲覧及び子会社の業務監査等を通じて、経営全般にわたる状況を把握するなど、取締役の業務執行を監査・監督しております。ウ.経営会議は、取締役及び執行役員等により月1回定期的に開催され、経営上の諸問題について機動的に対応し、業務執行に関する重要事項の審議・決定を行っております。以上により、経営監督の面においては十分に機能する企業統治体制が整備されているものと判断し、現状の体制としております。 ・当社の企業統治の体制は、下図のとおりです。③ 企業統治に関するその他の事項 ○ 内部統制システム構築の基本方針 当社は、内部統制システムを以下のとおり整備しております。ア.取締役の職務の執行が法令及び定款に適合することを確保するための体制 a. 当社は、取締役及び使用人を含めたグループ全体の行動規範として、当社グループの経営理念、行 動指針、基本経営方針及びサステナビリティ基本方針に基づき、コンプライアンス基本規程の遵守 に努める。 b. 取締役会については、取締役会規程に基づき、適切な運営を図る。取締役会を月1回定期的に開催 するほか、必要に応じて臨時に開催し、取締役間の意思疎通を図るとともに、相互に業務執行を監 督し、法令・定款の違反行為を未然に防止する。c. 取締役(監査等委員であるものを除く。)の業務の執行に関する監督機能の維持及び強化のため、 社外取締役を選任する。また、監査等委員である取締役は取締役会に毎回出席し、適宜意見を述べ るほか、取締役(監査等委員であるものを除く。)の職務執行状況について監督を行う。 d. 取締役(監査等委員であるものを除く。)の職務執行については、監査等委員会の定める監査計画 書に従い、監査等委員会が適正に監査を行い、経営機能に対する監査強化を図る。 e. 取締役(監査等委員であるものを除く。)が他の取締役の法令・定款違反行為を発見した場合は、 直ちに監査等委員会及び取締役会に報告し、その是正を図る。 イ.取締役の職務の執行に係る情報の保存及び管理に関する体制 取締役の職務執行に係る情報については、文書取扱規程及び情報セキュリティ規程に従って適切に 作成、保存または廃棄を行う。 ウ.当社並びに子会社の損失の危険の管理に関する規程その他の体制 当社グループのリスク管理については、所管業務を担当する当社の当該部門が主管し、グループ全体に対してそれぞれ責任をもってこれに当たる。なお、不測の事態に備えた危機管理規程に基づき、発生時においては、当社取締役社長を本部長とする対策本部を直ちに設置し、損害の拡大を防止し、これを最小限に止める体制を敷く。 エ.当社並びに子会社の取締役の職務の執行が効率的に行われることを確保するための体制a . グループ全体の中期経営計画を定め、グループ全体及びグループ各社として達成すべき目標ととも に、部門ごとにそれぞれの目標を明確化する。 b . 定期的あるいは臨時に開催される当社取締役会においては、当社グループの経営方針及び経営戦略 に係る重要事項を審議・決議するとともに、当社取締役の職務執行が適切に行われているかどうか を相互に監督する。また、当社取締役会で決議された業務執行方針に基づき、経営上の諸課題につ いて機動的に対応するため、定期的に経営会議を開催し、業務の執行に関する重要事項の検討と具 体策を立案し、必要に応じて当社取締役会に上申する。 c . 当社取締役会の決定に基づくグループ各社の業務執行については、各社の組織規程その他の社内規 程において明文化し、業務を効率的に遂行する。オ.使用人の職務の執行が法令及び定款に適合することを確保するための体制 a . 使用人の法令・定款遵守の意識をより一層高めるため、コンプライアンス基本規程に定める行動基 準をグループ全社員に周知徹底させる。 b . 内部監査及びコンプライアンスを統括する法務監査室の役割機能を強化するとともに、法務監査室 によるコンプライアンスの教育・研修を継続的に行う。 c . 取締役は当社グループにおける重大な法令違反、その他コンプライアンスに関する重要な事実を発 見した場合は、直ちに監査等委員会に報告するとともに、遅滞なく取締役会において報告する。 d . 法令違反、その他コンプライアンスに関する事実についてのグループ全体の社内報告体制として、 「内部通報制度」の適切な運用を図る。 e . 監査等委員会は、当社の法令遵守体制及び内部通報制度の運用に問題があると認めた場合は、取締 役会または代表取締役に意見を述べるとともに、改善策の策定を求めることができる。 カ.当社並びに子会社から成る企業集団における業務の適正を確保するための体制、及び子会社の重要事 項の当社への報告に関する体制 a . 子会社に対する主要業務を関係会社管理規程に定め、適正な管理を行う。 b . 経営管理については、子会社担当役員を置き、子会社経営の重要事項に関して適宜報告を求めて管 掌を行うとともに、子会社の監査役等と常時、意思疎通及び情報交換を行い、必要な場合は自ら直 接監査を実施する。 c . コンプライアンス基本規程に基づき、グループ全体のコンプライアンス体制の向上を図る。 d . 当社取締役は、グループ会社において、法令違反、その他コンプライアンスに関する重要な事項を 発見した場合は、当社グループの内部通報に関する規程に基づき対応を行う。 e . 子会社が当社からの経営管理、経営指導内容に法令違反、その他コンプライアンス上問題があると 認めた場合は、当社グループの内部通報に関する規程に基づき対応を行う。 f . 内部統制システムがより適切に機能するように必要に応じて組織体制の見直し、改編を行う。キ.監査等委員会がその職務を補助すべき使用人を置くことを求めた場合における当該使用人並びに当該 使用人の取締役(監査等委員であるものを除く。)からの独立性及び当社監査等委員会の当該使用人 に対する指示の実効性の確保に関する事項 監査等委員会を補助すべき使用人に関する規程に基づき、監査等委員会の要請に応じて当社の使用人から監査等委員会補助者を任命する。なお、監査等委員会の職務を補助すべき使用人は、監査等委員会の要請に基づき補助を行う際は、監査等委員会の指揮命令に従わなければならない。また、当該使用人の任命、解任、人事異動、人事評価に関しては、監査等委員会の事前の同意を得る。 ク.当社並びに子会社の取締役及び使用人が当社監査等委員会に報告するための体制その他の当社監査等 委員会への報告に関する体制及び当社監査等委員会に報告した者が当該報告をしたことを理由として 不利な取扱いを受けないことを確保するための体制a . 当社並びに子会社の取締役及び使用人は、会社に著しい損失を及ぼす恐れのある事実が発生したとき、あるいは当該取締役及び使用人による違法または不正な行為を発見したときは、当社グループの内部通報に関する規程に基づき対応を行う。 b . 当社取締役は、定期的または不定期に各部門のリスク管理体制について、当社監査等委員会に報 告する。 c . 当社グループの内部通報に関する規程において、当社グループの取締役及び使用人が当社監査等 委員または外部の法律事務所に通報できること、及び当該通報をしたこと自体による不利益な取 扱いを受けないことを明記する。 ケ.監査等委員の職務の執行について生ずる費用または債務の処理に係る方針に関する事項 監査等委員がその職務の執行について生じる費用の前払いまたは償還等の請求をしたときは、当該監査等委員の職務の執行に必要でないと認められた場合を除き、速やかに当該費用または債務を処理する。 コ.その他監査等委員会の監査が実効的に行われることを確保するための体制 監査等委員会は、代表取締役及び会計監査人とそれぞれ定期的に意見交換を行うほか、取締役(監査等委員であるものを除く。)は監査等委員の重要な会議への出席を確保する。また、法務監査室の責任者は、当社監査等委員会と綿密な意思疎通及び連携を図り、効果的な監査業務の遂行に協力する。 サ.財務報告の信頼性を確保するための体制 財務報告の信頼性を確保するために必要な内部統制システムの整備、運用、評価を継続的に進め、不備に対する必要な是正措置を講ずる。 シ.反社会的勢力排除に向けた基本的な考え方及びその整備状況 当社グループは、市民社会の秩序や安全に脅威を与えるような反社会的勢力や団体等との関係は断固拒絶し、これらに関係する企業、団体及び個人とは一切取引を行わない。また、平素から警察等外部の専門機関や諸団体との連携強化に努めるとともに、当社グループの「コンプライアンス マニュアル」及び「反社会的勢力に対する対応マニュアル」において、反社会的勢力等に対する対処を含めた行動指針を定め、グループ全社員への周知徹底を図っている。 ④取締役の活動状況当事業年度において当社は取締役会を原則、月1回開催しており、他に必要に応じて臨時で開催しております。個々の取締役の出席状況については次のとおりであります。氏名開催回数出席回数 山 岸 茂2020 鈴 木 将 晴2020 武 田 眞 吾2020 吉 見 紀 昭2020 園 田 崇 之2020 大 内 一 彦2020 原 田 実2020 堀之北 重 久(注2)2019 萩 原 園 子(注2)2020 植 草 寛(注1、2)1515 (注1)植草寛氏は、2025年6月26日開催の第91回定時株主総会において選任され、就任した後の出席回数を記 載しております。 (注2)堀之北重久氏、萩原園子氏、植草寛氏は社外取締役(監査等委員)であります。 取締役会における具体的な検討内容としては、当社の経営に関する基本方針、経営計画、予算、決算、株主総会、役員人事・報酬等の重要な業務執行に関する事項の他、法令及び定款に定められた事項を決議し、また法令に定められた事項及び重要な業務の執行状況について報告を受けております。 ⑤ 責任限定契約の内容の概要当社は、社外取締役との間において、会社法第427条第1項の規定に基づき、同法第423条第1項の損害賠償責任を限定する契約を締結しております。当該契約に基づく損害賠償責任の限度額は、法令が定める額としております。なお、当該責任限定が認められるのは、当該社外取締役が責任の原因となった職務の遂行について善意でかつ重大な過失がないときに限られます。 ⑥ 役員等賠償責任保険契約の内容の概要当社は、会社法第430条の3第1項に規定する役員等賠償責任保険契約を次のとおり保険会社との間で締結しております。当該保険契約では、すべての個人被保険者について、その保険料を全額当社が負担しております。 ア. 個人被保険者の範囲 当社及びグループ会社のすべての役員、監査等委員、執行役員 イ. 保険契約の内容の概要 個人被保険者が会社の業務につき行った行為(不作為を含む)に起因して、保険期間中に株主または第三者から個人被保険者に対して損害賠償請求がなされたことにより、個人被保険者が被る損害賠償金、訴訟費用等を補償するもの。但し、個人被保険者の犯罪、不正、詐欺行為、または意図的に違法行為を行い損害賠償請求がなされた場合は、補償対象外とする。 ⑦ 取締役の定数当社の取締役は(監査等委員であるものを除く)は10名以内、監査等委員である取締役は4名以内とする旨を定款で定めております。 ⑧ 取締役の選任の決議要件当社は、取締役の選任決議について、株主総会において議決権を行使することができる株主の議決権の3分の1以上を有する株主が出席し、その議決権の過半数の決議をもって行う旨を定款で定めております。また、取締役の選任決議は累積投票によらない旨も定款に定めております。 ⑨ 取締役会決議事項とした株主総会決議事項 ア.中間配当当社は、会社法第454条第5項の規定により、取締役会の決議によって、毎年9月30日を基準日として、中間配当を行うことができる旨を定款に定めております。これは、株主への機動的な利益還元を行うことを目的としております。 イ.自己の株式の取得 当社
役員の報酬等870
(4)【役員の報酬等】① 役員の報酬等の額又はその算定方法の決定に関する方針に係る事項ア.基本方針取締役(監査等委員であるものを除く。)の個人別の報酬は、世間水準及び経営内容、従業員給与などを考慮して設定した役位別「月額報酬表」を基に、業績及び従業員賞与の水準を勘案した賞与相当分を加え基本報酬とし、支給方法は定期同額給与として毎月一定の時期に支払うものとしております。 イ.取締役の個人別の報酬等の内容についての決定の方法 取締役(監査等委員であるものを除く。)の個人別の報酬の決定に当たっては、独立社外取締役からの適切な関与・助言を得るとともに、取締役会に各取締役の報酬を開示し、取締役会の決議により決定しております。なお、監査等委員である取締役の個人別の報酬については、監査等委員会の協議により決定しております。 ウ.役員の報酬等に関する株主総会の決議 2016年6月28日開催の第82期定時株主総会において、取締役(監査等委員であるものを除く。)の報酬限度額は年額180百万円以内(使用人兼務取締役の使用人分給与等を除く。)、監査等委員である取締役の報酬限度額は年額42百万円以内と決議されております。 当該株主総会終結時の取締役(監査等委員である取締役を除く。)の員数は8名、監査等委員である取締役の員数は4名(うち、社外取締役は3名)です。 ② 役員区分ごとの報酬等の総額、報酬等の種類別の総額及び対象となる役員の員数役員区分報酬等の総額(百万円)対象となる役員の員数(名)取締役(監査等委員を除く。)(社外取締役を除く。)1256取締役(監査等委員)(社外取締役を除く。)171社外役員143合計15610 ※報酬等の総額は基本報酬のみであり、ストックオプション、賞与、退職慰労金及び非金銭報酬等は該当事項がないため、記載しておりません。(注)取締役の支給額には、使用人兼務取締役の使用人分給与は含まれておりません。 ③ 役員ごとの連結報酬等の総額等 連結報酬等の総額が1億円以上である者が存在しないため、記載しておりません。
従業員の状況942
(2)【従業員の状況】(1) 連結会社の状況(2026年3月31日現在)セグメントの名称従業員数(人)三洋工業307[82]システム子会社51[13]その他25[14]合計383[108] (注) 従業員数は就業人員であり、臨時従業員数は[ ]内に年間の平均人員を外書で記載しております。 (2) 提出会社の状況(2026年3月31日現在)従業員数(人)平均年齢(歳)平均勤続年数(年)平均年間給与(円)平均年間給与の対前事業年度増減率(%)307[82]43.216.76,090,6372.1 セグメントの名称従業員数(人)三洋工業307[82] (注) 1 従業員数は就業人員であり、臨時従業員数は[ ]内に年間の平均人員を外書で記載しております。2 平均年間給与は、賞与及び基準外賃金を含んでおります。 (3) 労働組合の状況当社グループには、三洋工業労働組合が組織(組合員数284人)されており、所属上部団体はありません。なお、労使関係については特に記載すべき事項はありません。 (4) 管理職に占める女性労働者の割合、男性労働者の育児休業取得率及び労働者の男女の賃金の差異 ①提出会社当事業年度管理職に占める女性労働者の割合(%)(注1)男性労働者の育児休業取得率(%)(注2)労働者の男女の賃金の差異(%)(注1)全労働者正規雇用労働者パート・有期労働者5.111.173.275.691.4 (注)1「女性の職業生活における活躍の推進に関する法律」(平成27年法律第64条)の規定に基づき、算出したもので あります。2「育児休業、介護休業等育児又は家族介護を行う労働者の福祉に関する法律」(平成3年法律第76号)の規定に基づき、「育児休業、介護休業等育児又は家族介護を行う労働者の福祉に関する法律施行規則」(平成3年労働省令第25号)第71条の6第1号における育児休業の取得割合を算出したものであります。 ②連結子会社連結子会社は、「女性の職業生活における活躍の推進に関する法律」(平成27年法律第64条)及び「育児休業、介護休業等育児又は家族介護を行う労働者の福祉に関する法律」(平成3年法律第76号)の規定による公表義務の対象ではないため、記載を省略しております。
関係会社の状況547
4 【関係会社の状況】 名称住所資本金又は出資金(百万円)主要な事業の内容議決権の所有(被所有)割合(%)関係内容(連結子会社) ㈱三洋工業九州システム福岡市博多区30建築用金物・資材の販売及び施工100.0当社の製品を購入しております。当社の建物を賃借しております。役員の兼任…有㈱三洋工業東北システム仙台市宮城野区30〃100.0当社の製品を購入しております。当社の建物を賃借しております。役員の兼任…有㈱三洋工業北海道システム札幌市白石区20〃100.0当社の製品を購入しております。当社の建物を賃借しております。役員の兼任…有㈱三洋工業東京システム東京都墨田区20〃100.0当社の製品を購入しております。当社の建物を賃借しております。役員の兼任…有スワン商事㈱福井県坂井市30建築用金物・資材の製造、販売及び施工100.0当社に製品を販売しており、当社の製品を購入しております。運転資金を借入しており、当社の建物を賃借しております。 役員の兼任…有フジオカエアータイト㈱東京都板橋区30建築用金物・資材の販売100.0当社に商品を販売しております。 役員の兼任…有 (注) 1 特定子会社に該当する会社はありません。2 有価証券報告書又は有価証券届出書を提出している会社はありません。
配当政策526
3 【配当政策】利益配分につきましては、株主の皆様への利益還元を重要な経営政策の一つと考えており、連結配当性向45%以上を目途に、配当金額の維持向上に努めることを基本方針としております。剰余金の配当は、中間配当及び期末配当の年2回を基本的な方針としております。配当の決定機関は、中間配当は取締役会、期末配当は株主総会であります。 当事業年度の配当につきましては、配当方針及び当期の業績に基づき、中間配当を1株当たり100円、期末配当を1株当たり120円としております。内部留保につきましては、将来の株主利益の増大を図れるような事業展開に活かすための投資に活用することを基本方針としております。 なお、当社は中間配当を行うことができる旨を定款に定めております。 (注)基準日が当事業年度に属する剰余金の配当は、以下のとおりであります。期末配当に関する配当金の総 額336百万円及び1株当たり配当額120円につきましては、2026年6月25日開催予定の定時株主総会の決 議事項となっております。決議年月日配当金の総額(百万円)1株当たり配当額(円)2025年11月7日取締役会決議300100.02026年6月25日定時株主総会決議(予定)336120.0
研究開発活動605
6 【研究開発活動】自然災害への不安の高まりなど社会的な課題や市場ニーズに応えるため、「安心・安全」、「防災・減災」、「環境配慮」をキーワードとしたマーケティング活動を進めながら研究開発に取り組んでおります。当活動は、基礎研究から新技術・新製品開発、及びこれら技術の活用・検証まで多岐にわたり、大学や他企業との連携を図りながら推進しております。また、お客さまとの繋がりを深化すべく、会報誌の発行や製品施工動画の公開等の情報発信も継続して実施しております。今期は、当社製ルーバー材であるスカイマーカーと準構造化天井用下地SZGを組合せ、再設計した「耐震ルーバー天井」、耐震性と防振性を備えた専用金具を用いた「防振耐震天井」を新規に開発いたしました。さらに、企業価値向上と社会課題の解決に繋げるべく、製品品質と開発スピードの向上を図り、引き続き信頼して頂ける製品の提供を行うことを目的として、3次元振動試験機を備えた3次元振動試験棟を建設しました。これら研究開発の結果、当連結会計年度における当社グループの研究開発費の総額は191百万円となりました。次年度におきましては、中期3ヵ年経営計画「SANYO VISION 79」の2年目として、成長戦略商品として位置付けております「戸建住宅関連製品」、「安心・安全関連製品」、「環境配慮型関連製品」及び「リニューアル市場関連製品」の研究開発強化に取り組んでまいります。
主要な設備の状況797
2 【主要な設備の状況】(1) 提出会社(2026年3月31日現在)事業所名(所在地)セグメントの名称設備の内容帳簿価額(百万円)従業員数(名)建物及び構築物機械装置及び運搬具土地(面積千㎡)ソフトウェアその他合計関東工場(埼玉県久喜市)三洋工業アルミ建材製品・ネジ・換気製品の生産設備10657145(26)-4235124[8]茨城工場(茨城県古河市)〃金属下地材の生産設備8834127(18)-4950717[7]福岡工場(福岡県古賀市)〃金属下地材・ネジの生産設備677380(25)-1823912[4]札幌工場(札幌市白石区)〃金属下地材の生産設備20544365(10)-36193[1]本社(東京都墨田区)〃管理業務設備948-774(0)64461,83458[14]埼玉物流センター(埼玉県加須市)〃製品管理設備58-121(14)-222014[5]技術研究所(埼玉県久喜市)〃研究開発設備403538(6)-1946710[2] (2) 国内子会社(2026年3月31日現在)会社名事業所名(所在地)セグメントの名称設備の内容帳簿価額(百万円)従業員数(名)建物及び構築物機械装置及び運搬具土地(面積千㎡)ソフトウェアその他合計㈱三洋工業東北システム本店(仙台市宮城野区)システム子会社販売設備230198(1)-122319[7]スワン商事㈱本店(福井県坂井市)他その他販売設備アルミ建材製品の生産設備500400(47)-045020[7] (注) 1 帳簿価額のうち「その他」は、工具、器具及び備品、リース資産であります。 2 「その他」の中に建設仮勘定は含めておりません。 3 提出会社の本社に記載している建物及び構築物については、一部連結会社以外へ賃貸しております。4 現在休止中の主要な設備はありません。5 従業員数の[ ]は臨時従業員を外書しております。
監査の状況2,909
(3)【監査の状況】① 監査等委員会監査の状況当社における監査等委員会は、監査等委員4名からなり、監査等委員会監査基準に基づく年間の監査方針及び監査計画に従いグループ各社の経営状態、取締役の職務執行の適法性及び妥当性等を監査しております。 なお、監査等委員4名のうち、堀之北重久氏及び植草寛氏は公認会計士の資格を有しており、財務及び会計に関する相当程度の知見を有しております。当事業年度におきましては監査等委員会を10回開催しており、個々の監査等委員の出席状況及び監査等委員会における具体的な検討内容につきましては、次のとおりであります。役 職 名氏 名開催回数出席回数出席率常勤監査等委員原 田 実1010100%社外監査等委員堀 之 北 重 久1010100%社外監査等委員萩 原 園 子1010100%社外監査等委員植草 寛(注1)77100% (注 1)植草寛氏は、2025年6月26日開催の第91期定時株主総会において選任され、就任した後の出席回数 を記載しております。 決議事項監査方針・監査計画の策定、常勤監査等委員の選定、職務分担の決定、監査等委員である取締役以外の取締役の意見の決定(選任・報酬等)、会計監査人の再任・不再任等の決定(会計監査人とのディスカッション等に基づく)、会計監査人の報酬等の同意、監査報告書の作成等審議・報告事項会計監査人による期中レビュー結果報告及び会社法・金融商品取引法監査に関する結果報告、監査上の主要な検討事項(KAM)、内部統制、実地監査報告、取締役・執行役員・子会社社長との面談に関するテーマ選定等、常勤監査等委員が出席した社内の重要な会議報告 当事業年度に実施した監査等委員会による活動の主要なテーマは以下のとおりであります。主要なテーマ実施した活動取締役・執行役員・子会社社長へのヒアリング監査等委員全員と個々の取締役全員、執行役員や子会社社長に対して対面(一部WEB)によるヒアリングを行い、それぞれの担当職務で認識している課題の把握を行いました。支店・工場・子会社等への訪問及び往査による経営状況の把握リスク等に応じて選定した各支店及び工場等へ往査・訪問を実施しました。(支店2ヶ所、工場4ヶ所、物流センター2ヶ所、技術研究所)。それに加え、子会社である(株)三洋工業北海道システムへも往査・訪問を実施しました。往査実施後は取締役会で結果をまとめて報告しました。会計監査人とのコミュニケーション監査等委員全員と会計監査人との意見交換を実施しました。四半期ごとの主要な監査トピック及びKAMの取り扱いについて意見交換し、四半期ごとのその結果の報告を受けました。法務監査室(内部監査部門)とのコミュニケーション年次監査計画を協働で作成しております。監査等委員全員が毎月、法務監査室の活動状況の報告を受けております。監査等委員会の実効性評価の実施(今期より開始)当事業年度より、各監査等委員による自己評価アンケート結果に基づき、監査等委員会の実効性評価を実施し、その結果を次年度の監査計画に反映させる等、監査の実効性向上に取り組んでおります。また、その評価結果の概要を取締役会で説明しました。 なお、常勤監査等委員は上記の外、取締役会、経営会議、原価会議、予算会議、事業所長会議、工場長会議、子会社会議など、社内の重要な会議への出席、重要な決裁書類等の閲覧を行っております。また社長を始め取締役、子会社社長や監査役と臨機応変に情報交換等を行っております。② 内部監査の状況内部監査については、社長直轄の独立した業務監査部門である法務監査室(組織人員3名)が、「内部監査規程」に基づき、業務監査を実施するとともに、財務報告に係る内部統制の有効性の検証を行っております。また、内部監査の結果については、代表取締役および監査等委員会に直接報告するとともに、その他の取締役には資料回覧で報告し、内部監査の実効性確保に取り組んでおります。③ 会計監査の状況ア.監査法人の名称 有限責任 あずさ監査法人イ.継続監査期間 51年間上記は、調査が著しく困難であったため、現任の監査人である有限責任 あずさ監査法人の前身(の1つ)である新和監査法人が監査法人組織になって以降の期間について記載したものです。実際の継続監査期間は、この期間を超える可能性があります。ウ.業務を執行した公認会計士 指定有限責任社員 : 福田 真也(当該事業年度含む継続監査年数1年) 村松 通子(当該事業年度含む継続監査年数2年)エ.監査業務に係る補助者の構成 公認会計士 11名、その他 27名オ.監査法人の選定方針と理由当社の監査等委員会は、「会計監査人の解任または不再任の決定の方針」を定めております。 本方針の内容は後記の通りであり、監査等委員会においては、本方針を考慮し、監査法人の概要、監査体制、監査報酬の水準、独立性の事項等をもとに、当社の監査品質の維持が可能かを十分に審議したうえで決定しております。「会計監査人の解任または不再任の決定の方針」 監査等委員会は、会計監査人の職務の執行に支障がある場合等、その必要があると判断した場合は、株主総会に提出する会計監査人の解任または不再任に関する議案の内容を決定いたします。 また、監査等委員会は会計監査人が会社法第340条第1項の各号に定める項目に該当すると認められる場合は、監査等委員全員の同意に基づき、会計監査人を解任いたします。この場合、監査等委員会が選定した監査等委員は、解任後最初に招集される株主総会におきまして、会計監査人を解任した旨と解任の理由を報告いたします。カ.監査等委員会による監査法人の評価当社の監査等委員会は、日本監査役協会が公表する「会計監査人の評価及び選定基準に関する実務指針」にある「会計監査人の評価基準項目例」を踏まえた「会計監査人評価基準」を定め、監査等委員会において同基準に基づき中間審議及び本審議と年2回評価を実施しております。 ④ 監査報酬の内容等ア.監査公認会計士等に対する報酬区分前連結会計年度当連結会計年度監査証明業務に基づく報酬(百万円)非監査業務に基づく報酬(百万円)監査証明業務に基づく報酬(百万円)非監査業務に基づく報酬(百万円)提出会社53―54―連結子会社――――計53―54― イ.監査公認会計士等と同一のネットワークに対する報酬(ア.を除く)該当事項はありません。ウ.その他の重要な監査証明業務に基づく報酬の内容該当事項はありません。エ.監査報酬の決定方針監査公認会計士等に対する監査報酬の決定方針は特に定めておりませんが、監査日数等を勘案した上で決定しております。オ.監査等委員会が会計監査人の報酬等に同意した理由当社の監査等委員会は、日本監査役協会が公表する「会計監査人との連携に関する実務指針」を踏まえ、会計監査人が提出した監査計画の妥当性や適切性等を確認し、監査時間及び報酬単価などの算出根拠や内容を精査した結果、当該報酬等の額は相当であるものと判断し同意しております。
株式の保有状況1,828
(5)【株式の保有状況】① 投資株式の区分の基準及び考え方当社は、純投資目的である投資株式と純投資目的以外の目的である投資株式を保有しますが、事業上の関係強化、また戦略上重要な目的を併せ持つ株式については、政策保有株式として区分いたします。② 保有目的が純投資目的以外の目的である投資株式ア.保有方針及び保有の合理性を検証する方法並びに個別銘柄の保有の適否に関する取締役会等における検証の内容当社は、中長期的な関係維持、取引の維持・拡大など事業活動上の必要性がある場合は、純投資目的以外の目的である投資株式(政策保有株式)を必要最小限保有いたします。政策保有株式については、保有先企業との取引状況や当該企業の経営状況、資本効率及び保有によって得られるリターンとリスク等を踏まえ、取締役会において毎年1回、中長期的な経済合理性などについて検証を行うこととしております。なお、検証の結果、保有の合理性が認められなくなったと判断される銘柄については売却を行い、縮減を図ってまいります。また当社は、政策保有株式の議決権行使について、当該企業の中長期的な企業価値向上等の観点から総合的に判断し、行使しております。イ.銘柄数及び貸借対照表計上額 銘柄数(銘柄)貸借対照表計上額の合計額(百万円)非上場株式223非上場株式以外の株式81,033 ウ.特定投資株式の銘柄ごとの株式数、貸借対照表計上額等に関する情報特定投資株式銘柄当事業年度前事業年度 保有目的、業務提携等の概要、定量的な 保有効果及び株式数が増加した理由当社の株式の保有の有無株式数(株)株式数(株)貸借対照表計上額(百万円)貸借対照表計上額(百万円)㈱三菱UFJフィナンシャル・グループ160,720160,720㈱三菱UFJ銀行との間で資金借入取引等の銀行取引を行っており、事業上の関係を勘案し、同社との良好な関係の維持、強化を図るため、継続して保有しております。有417323㈱横河ブリッジホールディングス55,00055,000主に同社のシステム建築事業に係る取引を行っており、事業上の関係を勘案し、同社との良好な関係の維持、強化を図るため、継続して保有しております。有163138VTホールディングス㈱330,000330,000当社の建材製品の取引を行っており、事業上の関係を勘案し、同社との良好な関係の維持、強化を図るため、継続して保有しております。有160164㈱みずほフィナンシャルグループ22,86222,862㈱みずほ銀行との間で資金借入取引等の銀行取引を行っており、事業上の関係を勘案し、同社との良好な関係の維持、強化を図るため、継続して保有しております。有13992日本化学産業㈱50,00050,000主に住宅関連製品等の取引を行っており、事業上の関係を勘案し、同社との良好な関係の維持、強化を図るため、継続して保有しております。有11977岡谷鋼機㈱1,8001,800主に環境関連製品等の取引を行っており、事業上の関係を勘案し、同社との良好な関係の維持、強化を図るため、継続して保有しております。 有1612クワザワホールディングス㈱27,47227,472当社の建材製品全般において取引を行っており、事業上の関係を勘案し、同社との良好な関係の維持、強化を図るため、継続して保有しております。無1515DCMホールディングス㈱1,0001,000主にホームセンター向け建材製品の取引を行っており、事業上の関係を勘案し、同社との良好な関係の維持、強化を図るため、継続して保有しております。無11 (注)1 岡谷鋼機㈱、クワザワホールディングス㈱、DCMホールディングス㈱は、貸借対照表計上額が資本金額の100 分の1以下でありますが、全上場株式銘柄について記載しております。 2 定量的な保有効果については、個別取引の秘密保持の観点から記載が困難であります。保有の合理性は、保 有目的、経済合理性等により検証しております。 ③ 保有目的が純投資目的である投資株式 区分当事業年度前事業年度銘柄数(銘柄)貸借対照表計上額の合計額(百万円)銘柄数(銘柄)貸借対照表計上額の合計額(百万円)非上場株式――――非上場株式以外の株式350344 区分当事業年度受取配当金の合計額(百万円)売却損益の合計額(百万円)評価損益の合計額(百万円)非上場株式―――非上場株式以外の株式1―34
沿革873
2 【沿革】 年月概要 1948年10月創業者故山岸福次郎が、東京都港区に三洋商会を創業 1954年4月三洋商会を法人組織にし、株式会社三洋商会(東京)を設立 1958年8月三洋工業株式会社(東京)を設立 1959年1月株式会社三洋商会(広島)を設立 11月三洋鍍金株式会社(東京)を設立 1962年12月 株式会社三洋商会(東京)は広島市の安芸津物産株式会社(設立1947年7月)の全株式を取得し、同時に社名を三洋工業株式会社(大阪)に変更 1963年8月三洋工業株式会社(東京)、北海道支店を開設 9月 株式会社三洋商会(東京)、三洋工業株式会社(東京)、株式会社三洋商会(広島)、三洋鍍金株式会社(東京)、三洋工業株式会社(大阪)が五社合併し、商号を三洋工業株式会社とし、本社を東京都江東区に置く 1965年4月名古屋支店を開設 1966年5月埼玉工場を開設 1967年2月東北支店を開設 1968年7月大阪支店を開設 1969年8月茨城工場を開設 9月福岡工場を開設 1970年3月旧本社新築移転 1971年2月東京証券取引所市場第二部に上場 1976年1月関東工場を新築移転 6月東京証券取引所市場第一部に指定 1981年11月埼玉物流センターを新築移転 1982年10月株式会社三洋工業九州システム(現・連結子会社)を設立 1983年4月 株式会社三洋工業東北システム(現・連結子会社)、株式会社三洋工業北海道システム(現・連結子会社)を設立 1989年1月株式会社三洋工業東京システム(現・連結子会社)を設立 1991年3月仙台工場を開設 1996年9月フジオカエアータイト株式会社(現・連結子会社)を買収 1998年7月技術研究所を新築移転 2005年12月スワン商事株式会社(現・連結子会社)を買収 2008年2月札幌工場を新築移転 2019年1月本社を江東区から墨田区へ移転 2021年9月三洋UD株式会社(現・非連結子会社)を子会社化 2022年4月東京証券取引所の市場区分の見直しにより市場第一部からスタンダード市場へ移行

EDINETのXBRLから抽出した原文です(長文は先頭のみ)。全文はPDF・XBRLの原本をご確認ください。

TIMELY DISCLOSURE

適時開示(TDnet)

2
譲渡制限付株式報酬としての自己株式の処分の払込完了に関するお知らせ自己株式 · 15:30
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2027年3月期 第1四半期決算短信〔日本基準〕(連結)決算短信 · 14:00
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出典:東証 適時開示情報閲覧サービス(TDnet)。決算短信・業績予想の修正はEDINETには掲載されません。

PEERS

同業他社(金属製品・売上高順)

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EDINET DOCUMENTS

提出書類

30
臨時報告書臨時報告書 · S100YG3K
内部統制報告書-第92期(2025/04/01-2026/03/31)内部統制報告書 · S100YFDT
有価証券報告書-第92期(2025/04/01-2026/03/31)有価証券報告書 · 2026-03-31期 · S100YFD2
確認書確認書 · S100YFD9
自己株券買付状況報告書(法24条の6第1項に基づくもの)自己株券買付状況報告書 · S100WYKN
半期報告書-第92期(2025/04/01-2026/03/31)半期報告書 · 2026-03-31期 · S100WYJP
確認書確認書 · S100WYJS
臨時報告書臨時報告書 · S100W8XR
内部統制報告書-第91期(2024/04/01-2025/03/31)内部統制報告書 · S100W097
有価証券報告書-第91期(2024/04/01-2025/03/31)有価証券報告書 · 2025-03-31期 · S100W089
確認書確認書 · S100W08R
半期報告書-第91期(2024/04/01-2025/03/31)半期報告書 · 2025-03-31期 · S100UNTS
確認書確認書 · S100UNX5
臨時報告書臨時報告書 · S100TRYB
内部統制報告書-第90期(2023/04/01-2024/03/31)内部統制報告書 · S100TRV7
有価証券報告書-第90期(2023/04/01-2024/03/31)有価証券報告書 · 2024-03-31期 · S100TVQX
確認書確認書 · S100TR0P
四半期報告書-第90期第3四半期(2023/10/01-2023/12/31)四半期報告書 · 2023-12-31期 · S100SR5M
確認書確認書 · S100SR5N
四半期報告書-第90期第2四半期(2023/07/01-2023/09/30)四半期報告書 · 2023-09-30期 · S100S5CZ
確認書確認書 · S100S5DD
確認書確認書 · S100RIPT
四半期報告書-第90期第1四半期(2023/04/01-2023/06/30)四半期報告書 · 2023-06-30期 · S100RIPN
内部統制報告書-第89期(2022/04/01-2023/03/31)内部統制報告書 · S100R8CT
確認書確認書 · S100R8C7
有価証券報告書-第89期(2022/04/01-2023/03/31)有価証券報告書 · 2023-03-31期 · S100R8A1
四半期報告書-第89期第3四半期(2022/10/01-2022/12/31)四半期報告書 · 2022-12-31期 · S100Q3YW
四半期報告書-第89期第2四半期(令和4年7月1日-令和4年9月30日)四半期報告書 · 2022-09-30期 · S100PI6L
四半期報告書-第89期第1四半期(令和4年4月1日-令和4年6月30日)四半期報告書 · 2022-06-30期 · S100OW04
内部統制報告書-第88期(令和3年4月1日-令和4年3月31日)内部統制報告書 · S100OJ1T
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財務数値は有価証券報告書「主要な経営指標等の推移」等をXBRL/CSVから決定論的に抽出した開示値です。各数値はEDINETの原本(PDF / XBRL / CSV)にそのまま遡れます。投資判断は原本をご確認ください。

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