寿
寿スピリッツ株式会社
Kotobuki Spirits Co.,Ltd.
788億円売上高(FY2026)
28.5%ROE
79.7%自己資本比率
100財務健全性スコア
KEY METRICS
主要財務指標
FY2026の売上高は788億円(前年比+8.9%)。営業利益は186億円(営業利益率23.6%)、当期純利益は126億円。総資産601億円に対し自己資本比率は79.7%、ROEは28.5%。食料品の中央値(ROE 7.5%)を上回る水準。営業キャッシュ・フローは138億円の創出、現金及び現金同等物は282億円。従業員数は1,801人。
開示値を定型文に流し込んだ自動生成の概況です(LLM不使用)。株価(終値)2,648円2026-09-04
PER32.6倍
PBR8.53倍
配当利回り1.32%
時価総額(概算)4,066億円
株価はYahoo Financeの公開データによる参考値。PER・PBR・利回りは最新有報のEPS・BPS・配当との組み合わせ計算です。売上高788億円+8.9%
営業利益186億円+5.6%
当期純利益126億円+3.6%
総資産601億円
純資産479億円
営業利益率23.6%
ROE28.5%
自己資本比率79.7%
EPS81.3円
BPS310.4円
1株配当35円
配当性向43.0%
従業員数1,801人
INDUSTRY POSITION
業種内のポジション
ROE28.5%中央値 7.5%
営業利益率23.6%中央値 4.5%
自己資本比率79.7%中央値 61.2%
健全性スコア100.0点中央値 61.0点
帯は食料品(76社)の下位25%〜上位25%、縦線が中央値、丸が当社の値です。
FINANCIAL HISTORY
業績推移
資産
負債・純資産
| 年度 | 売上高 | 営業利益 | 経常利益 | 当期純利益 | 総資産 | 純資産 | EPS | ROE | 自己資本比率 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| FY2026 | 788億円 | 186億円 | 187億円 | 126億円 | 601億円 | 479億円 | 81.3 | 28.5% | 79.7% |
| FY2025 | 723億円 | 176億円 | 177億円 | 121億円 | 520億円 | 401億円 | 78 | 32.2% | 77.1% |
| FY2024 | 640億円 | 158億円 | 159億円 | 108億円 | 465億円 | 352億円 | 69.6 | 35.1% | 75.7% |
| FY2023 | 502億円 | — | 103億円 | 70億円 | 370億円 | 265億円 | 45.1 | 29.9% | 71.8% |
| FY2022 | 322億円 | 14億円 | 29億円 | 19億円 | 275億円 | 204億円 | 61.6 | 9.7% | 74.1% |
| FY2021 | 232億円 | -29億円 | -3億円 | -6億円 | 251億円 | 193億円 | -18.3 | -2.8% | 77.2% |
| FY2020 | 452億円 | — | 65億円 | 41億円 | 268億円 | 212億円 | 131.8 | 20.8% | 78.9% |
| FY2019 | 408億円 | — | 60億円 | 40億円 | 260億円 | 183億円 | 127.6 | 23.5% | 70.5% |
| FY2018 | 374億円 | — | 50億円 | 35億円 | 223億円 | 155億円 | 113.6 | 25.1% | 69.5% |
| FY2017 | 325億円 | — | 39億円 | 26億円 | 195億円 | 127億円 | 82.7 | 21.9% | 65.3% |
| FY2016 | 266億円 | — | 33億円 | 23億円 | 179億円 | 108億円 | 74.1 | 23.3% | 60.1% |
営業CF138億円
投資CF-55億円
財務CF-52億円
現金及び現金同等物282億円
SEGMENTS
セグメント別売上
Sucrey Group361億円
KCC228億円
Kotobukiseika Group115億円
Sales Subsidiary77億円
その他7億円
セグメント名はXBRLのタクソノミ名(英語)です。日本語の区分名は下の「セグメント情報」本文を参照してください。
MAJOR SHAREHOLDERS
大株主
| 順位 | 氏名・名称 | 持株比率 |
|---|---|---|
| 1 | エスカワゴエ株式会社 | 29.5% |
| 2 | 日本マスタートラスト信託銀行株式会社(信託口) | 6.9% |
| 3 | STATE STREET BANK AND TRUST COMPANY 505001(常任代理人 株式会社みずほ銀行決済営業部) | 3.7% |
| 4 | INDUS SELECT MASTER FUND,LTD.(常任代理人 香港上海銀行東京支店) | 3.2% |
| 5 | 株式会社山陰合同銀行 | 2.4% |
| 6 | 株式会社日本カストディ銀行(信託口) | 2.1% |
| 7 | NORTHERN TRUST CO.(AVFC) RE FIDELITY FUNDS(常任代理人 香港上海銀行東京支店) | 1.6% |
| 8 | とりぎんリース株式会社 | 1.5% |
| 9 | 寿スピリッツ従業員持株会 | 1.2% |
| 10 | 株式会社商工組合中央金庫 | 1.2% |
| 11 | 福山通運株式会社 | 1.2% |
INTERIM RESULTS
中間期の業績(半期報告書)
| 中間期 | 売上高 | 営業利益 | 経常利益 | 純利益 | 営業利益率 | 自己資本比率 | EPS |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| FY2026中間(〜2025-09-30) | 358億円 | 74億円 | 75億円 | 50億円 | 20.8% | 79.0% | 32.5 |
| FY2025中間(〜2024-09-30) | 329億円 | 75億円 | 75億円 | 50億円 | 22.7% | — | 32.1 |
| FY2024中間 | 289億円 | 66億円 | 67億円 | 45億円 | 22.9% | — | 28.6 |
半期報告書「主要な経営指標等の推移」からの抽出値です。中間期の利益は通期の約半分に相当するため、年度データとの単純比較はできません。
HUMAN CAPITAL
人的資本
平均年齢49.6歳
平均年間給与1,024万円
平均勤続年数14.6年
提出会社(単体)ベースの開示値です。
ANNUAL REPORT TEXT
有報本文
事業の内容1,059字
3【事業の内容】 当社グループは、純粋持株会社であります寿スピリッツ株式会社(当社)及び子会社18社で構成され、菓子の製造・販売を主たる業務としております。 当社グループは、主に地域事業会社を基礎としたセグメントで構成されており、「シュクレイグループ」、「ケイシイシイ」、「寿製菓グループ」、「販売子会社」、「その他」の5つを報告セグメントとしております。 なお、「シュクレイ」及び「九十九島グループ」は、それぞれ独立セグメントとしておりましたが、2025年4月1日付で実施した連結子会社間の組織再編(会社分割)に伴い、当連結会計年度より統合し、セグメント区分を「シュクレイグループ」に変更いたしております。また、「寿製菓・但馬寿」としていた報告セグメントの名称を当連結会計年度より「寿製菓グループ」に変更いたしております。 当社は、有価証券の取引等の規制に関する内閣府令第49条第2項に規定する特定上場会社等に該当しており、これにより、インサイダー取引規制の重要事実の軽微基準については連結ベースの数値に基づいて判断することとなります。 報告セグメントは、以下のとおりであります。 セグメント名称 主な事業内容 会社名 シュクレイグループ菓子の製造・販売(ショップブランド「ザ・メープルマニア」、「東京ミルクチーズ工場」、「フランセ」、「赤い風船」、「アイボリッシュ」他)株式会社シュクレイ(連結子会社)株式会社九十九島グループ(連結子会社)ケイシイシイ菓子の製造・販売(ショップブランド「ルタオ」、「ナウオンチーズ」他)株式会社ケイシイシイ(連結子会社)寿製菓グループ菓子の製造・販売(ショップブランド「お菓子の壽城」、「カノザ」他)寿製菓株式会社(連結子会社)株式会社但馬寿(連結子会社)株式会社ケーエムエフ(連結子会社)販売子会社菓子の販売(ショップブランド「コンディトライ神戸」他)株式会社寿堂(連結子会社)南寿製菓株式会社(連結子会社)株式会社寿香寿庵(連結子会社)株式会社ひだ寿庵(連結子会社)株式会社三重寿庵(連結子会社)株式会社せとうち寿(連結子会社)株式会社東海寿(連結子会社)株式会社寿庵(連結子会社)株式会社花福堂(連結子会社)その他損害保険代理業健康食品の販売菓子の販売株式会社ケーエスケー(連結子会社)純藍株式会社(連結子会社)台灣北壽心股份有限公司(連結子会社) 〔事業系統図〕(注)2026年4月1日付で株式会社ケイシイシイが、株式会社箱根ときのみを100%出資により設立しております。
経営方針、経営環境及び対処すべき課題等3,582字
1【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】 当社グループの経営方針、経営環境及び対処すべき課題等は、以下のとおりであります。 なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであります。 (1)経営の基本方針 当社グループは、経営理念であります「喜びを創り喜びを提供する」を経営の基本方針に、これをすべての事業活動の指針として、地域社会に貢献する企業集団として事業活動を行っております。今後もこの基本方針のもと、全国各地のプレミアムギフトスイーツブランドを創造する「お菓子の総合プロデューサー」として、蓄積した豊富な技術、ノウハウをもって、より一層お客様に喜ばれる商品創りとサービスの提供に精進し、当社グループの成長・拡大を目指してまいります。 同時に、当社グループは、企業活動を支えるすべての利害関係者(ステークホルダー)の信頼と期待にお応えできるよう経営努力を続けてまいります。 当社グループの経営理念は、次のとおりです。 経営理念○経営理念 「喜びを創り喜びを提供する」 この経営理念は、創業者であります河越庄市をはじめ、諸先輩方が幾多の試練を乗り越えてこられた中、生まれました。利潤の追求のみが企業の目的ではなく、会社が未来永劫発展し続けるためには、常に「人様に喜んでいただく」ことを最優先に考え、お客様に喜んでいただける商品を創り、お客様に喜ばれるサービスを提供し続け、地域社会への貢献、共存・共栄こそが、会社の存在意義であり、当社グループに与えられた使命であります。 ○社是 「感謝と報恩」「創意と工夫」「本氣と誠実」 ○経営信条1.私達は、お客様に喜ばれることを自らの喜びとする。1.私達は、夢を語り合い、ナンバーワンをめざし、日々チャレンヂする。1.私達は、プロとしての自覚と真の勇氣を持ち、感動をもたらす。1.私達は、高い目標を掲げ、執念を燃やし、必ず突破する。1.私達は、更なる高い価値の創造により、物心両面の豊かさを実現する。 ○基本ポリシー 「熱狂的ファンづくり」 当社グループは、経営理念の具現化に向け、ひとつのお菓子、ひとりのお客様への接客で、一生お付き合いができる熱狂的なファンを今日一人創ることに全従業員が徹する『熱狂的ファン創り』を基本ポリシーに、実践していくことをモットーにしております。 ○経営理念手帳「こづち」について 経営理念を全従業員が理解を深め、共有化を図る目的で、経営哲学(フィロソフィー)100ヶ条を創り、明文化した経営理念手帳「こづち」を作成し、全従業員への周知徹底と経営理念の浸透に努めております。 経営理念手帳「こづち」は、各職場単位で行う朝礼や研修、勉強会などで活用し、また、実践成果を全従業員が共有し、さらなる大きな成果を生み出していくことを目的に「こづち発表全国大会」を年1回開催しております。グループ各社から予選を勝ち抜いた代表者が経営理念の実践の成果を発表する当該イベントは、当社グループの最重要イベントに位置付けております。 ○「寿スピリッツ」社名の由来及びシンボルマークについて 「寿スピリッツ」とは、当社グループの積極果敢で熱い精神を引き継ぎ、これからの時代を全力で切り拓き、より大きな喜びを創造していく会社へ、そのような念いで2006年10月、純粋持株会社体制化を契機に制定されました。 シンボルマークには、社員一人ひとりの気持ちが重なって、“輪”になるという意味が込められております。 (2)目標とする経営指標 当社グループは、持続的な成長と中長期的な企業価値の向上の実現に向け、収益性の改善に注力しており、「売上高経常利益率」30%以上の達成を目標指標に掲げ、ブランド価値の向上及び生産効率及び販売効率の改善などに注力いたしました。その結果、当連結会計年度の売上総利益率は、対前期比0.5ポイント減少の61.4%となりました。これは主に、原材料価格の上昇に伴う材料費の増加などによるものであります。また、販売管理費比率は、新規出店及び給与水準引き上げによる人件費の増加や、販促強化による派遣費用の増加などに伴う販売促進費の増加などにより、対前期比0.2ポイント増加の37.8%となりました。これらの要因により売上高経常利益率は23.8%となりました。 引き続き、ブランド価値の向上に拘り、売上高の増大、生産効率及び販売効率の改善などに対処し、更なる収益性の向上に努めてまいります。 (3)経営環境及び中長期的な会社の経営戦略 当社グループを取り巻く経営環境は、少子高齢化や人口減少が進む中、限られた市場規模のもとで、業種・業態を超えた販売競争が一段と激化してくるものと予想されます。また、お客様の消費行動や価値観の多様化が進む中、商品・サービスに対するお客様の選別の目は厳しさを増してきております。特に近年ではブランド志向・本物志向の傾向が一層強まっております。こうした変化にすばやく対応し、お客様の要望に対応できる商品・サービスの企画力の有無が当社グループの将来を左右するものと考えております。 このような経営環境の中、当社グループは、お菓子の総合プロデューサーとして「高い価値の創造」をテーマに、美味しさと品質に徹底的に拘り、「地域性」と「専門店性」を追求した独創性のあるショップブランド及び商品ブランドの創造と育成により、持続的な成長と中長期的な企業価値の向上を目指してまいります。 また、地域ごとのマーケット特性にマッチしたお土産、パーソナルギフトから自家用まで、多用途なギフト需要に多数のプレミアム・ギフトスイーツのブランドポートフォリオで適応する独自のビジネスモデルの構築に注力してまいります。 (4)優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題 今後の見通しにつきましては、雇用・所得環境の改善を背景に、景気は緩やかに回復していくことが期待されます。一方で、中東情勢の不安定化をはじめとした地政学リスクの高まりによる原材料価格やエネルギー価格の高騰に加えて、継続する物価上昇により消費の二極化が一段と強まり、個人消費への影響も懸念されるなど、先行きは予断を許さない状況が予測されます。 このような見通しの中、当社グループは、2年目となる中期経営目標「Value Up Vison2030」のもと、2026年経営スローガンを「今日一人熱狂的ファンを創る」とし、事業施策を推進し、更なる成長を目指してまいります。 製造面では、食品の安心・安全を最優先に、引き続き食品安全マネジメントシステムの継続的な改善と設備投資による生産性の向上を図り、お客様に安心・感動していただける高品質な商品の提供に努めてまいります。 人財面では、理念共感型採用と理念浸透に向けた人財育成を強化し、人的資本経営を推進してまいります。 Value Up Vison2030(中長期経営目標) ●Vison(目指すべき方向性)全国各地のプレミアムギフトスイーツブランドを創造する「お菓子の総合プロデューサー」 当社グループは、「お菓子の総合プロデューサー」として、「高い価値の創造」をテーマに、美味しさと地域性を追求した「プレミアムギフトスイーツ」の創造と育成を推進し、地域社会への貢献・共存・共栄を図り、社会から信頼され必要とされる企業集団を目指してまいります。 ●成長テーマ経営理念をベースとした「全員参画による超現場主義経営」の更なる推進 当社グループは、経営理念を拠り所に、従業員一人ひとりが当事者意識をもって経営に参画する「全員参画による超現場主義経営」の実践により、活力ある魅力あふれる企業集団を創り、中長期的な企業価値の向上を目指してまいります。 (重点対策) ・商品力、売場力、販売力のValue Up・インバウンド対策のValue Up・人財力のValue Up ●目標指標 ・経常利益率 30%(2030年3月期)・経常利益 350億円(2030年3月期)・5カ年の平均売上成長率 10%・ROE30%以上 ●キャッシュ・アロケーション方針(2026年3月期から2030年3月期の5年間) 当社グループは、中長期的な企業価値の向上を目指し、創出するキャッシュを成長投資及び株主還元に投入し、更なる収益性の向上を図り、高ROE経営を推進してまいります。 営業キャッシュ・フローの創出 930億円程度①成長投資30%~40%程度工場投資(維持・更新含む)、出店投資、M&A等による新たな成長投資②株主還元50%~60%程度総還元性向50%以上を意識し、利益成長に応じた増配と機動的な自己株式取得を実施③手元預金売上高の30%程度を目安に手元流動性を確保
事業等のリスク3,430字
3【事業等のリスク】有価証券報告書に記載した事業の状況、経理の状況等に関する事項のうち、経営者が連結会社の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況に重要な影響を与える可能性があると認識している主要なリスクは、以下のとおりであります。なお、文中における将来に関する事項は、有価証券報告書提出日において、当社グループが判断したものであります。(1)異常気象、大規模災害等による消費動向の急激な変動について 当社グループの主力事業は、菓子類を主とした嗜好品を取り扱っており、用途等の性質上、季節変動があり、気象変動の影響を受ける傾向があります。当社グループでは、天候予測を注視しながら、経営成績に与える影響を最小限に抑えるよう対策を講じておりますが、想定をはるかに超え、消費動向に急激な変動を及ぼす猛暑・暖冬などの異常気象や大規模災害、また、新型インフルエンザなどの感染症災害が発生した場合には、国内・インバウンド双方の需要の減少を通じて、経営成績に影響を及ぼす可能性があります。 (新型コロナウイルスなど、感染拡大によるリスク) 当社グループでは新型コロナウイルスなど重大な感染症が発生・蔓延した場合、外出自粛に伴う移動の減少や出店施設の臨時休業など、国内・インバウンド双方の需要の減少を通じて、様々な活動の自粛により消費活動が急激に縮小し、当社グループの経営成績に影響を及ぼす可能性があります。 また、当社グループの従業員に新型インフルエンザやノロウイルス等の感染が拡大した場合、一時的に操業及び営業を停止するなど、当社グループの経営成績に影響を及ぼす可能性があります。当社グループではこれらのリスクに対応するため、感染防止に向けた対策を講じております。 (2)自然災害 当社グループの事業地域であります日本国内は、頻度や程度を予測することが難しい地震、台風、豪雨、噴火といった自然災害の影響を受けやすい環境にあり、万一発生した場合に備え、必要と考えられる設備の定期点検や火災保険などを付保しております。また、事業戦略上、生産拠点及び販売拠点は国内各地に分散化しており、特定地区への生産集中及び売上依存は回避されております。 しかしながら、大規模な自然災害の発生によりこれらの事業拠点が甚大な被害により、長期間稼働不能の状態に陥るなど生産活動または販売活動に大きな支障をきたす場合や、一部の商品を除き基本的には一商品一工場の生産体制であるため、販売できなくなる商品が発生した場合には、当社グループの経営成績に影響を及ぼす可能性があります。 (3)食品の安全性について 消費者の食品の安全性に対する関心が非常に高まっています。また、菓子・食品業界におきましては、食品表示偽装、原材料や製品の消費期限・賞味期限の管理の問題など、食品の品質・安全性に係る問題が発生しております。 当社グループでは、食品の品質・安全性の確保は経営上の最重要課題であるとの認識の下、「食品衛生法」、「農林物資の規格化及び品質表示の適正化に関する法律(通称、JAS法)」、「不当景品類及び不当表示防止法(景品表示法)」など各種法令の遵守、対応マニュアルの整備、適正表示の徹底、異常が発生した場合に原因をトレースできる体制の構築など品質管理体制の強化に取り組んでおりますが、原材料や製造工程に想定外の問題が発生した場合や、当社グループのみでは回避できない社会・業界全般にわたる品質・衛生的な問題などが発生した場合には、当社グループの社会的信用の失墜及びブランド価値の毀損を招き、また、損害賠償金の支払い等によって、当社グループの経営成績に影響を及ぼす可能性があります。 (4)法的規制について 当社グループは事業活動を遂行するにあたり、食品衛生法、JAS法、食品表示法、景品表示法、不正競争防止法、製造物責任法など、様々な法的規制を受けており、主に下表の許認可を受けております。当社グループはこれらの許認可を受けるための諸条件及び法令の遵守に努めており、現時点において当該許認可が取消しとなる事由は発生しておりません。しかし、法令違反等によりこれらの許認可が取消された場合または業務の停止命令を受けた場合には、当社グループの社会的信用の失墜及びブランド価値の毀損を招き、また、損害賠償金の支払い等によって、当社グループの事業継続及び経営成績に重大な影響を及ぼす可能性があります。 また、今後において規制の強化または新たな規制の導入により、事業活動が制約され、各業務の遅滞が発生した場合等には、当社グループの事業継続及び経営成績に影響を及ぼす可能性があります。許可の種類有効期限関連する法令取消等となる事項菓子製造業5年食品衛生法第55条および第56条に違反した場合食品の冷凍または冷蔵業〃〃〃飲食店営業〃〃〃アイスクリーム類製造業〃〃〃喫茶店営業〃〃〃乳類販売業〃〃〃 (健康食品事業の法的規制について) 当社グループは、新規事業として2012年10月より健康食品事業を営んでおりますが、当該事業において食品衛生法、JAS法、食品表示法、薬事法、健康増進法など様々な法的規制を受けております。当社グループは、当該法的規制の遵守を徹底しておりますが、万が一これらに抵触し、行政処分の対象となった場合の社会的信用力の失墜や法律が改正され、規制が強化された場合には、当社グループの経営成績に影響を及ぼす可能性があります。 (5)原材料の調達及び価格高騰 製菓原材料は主に小麦粉、小豆、砂糖、油脂など多くの農産物を使用しており、産地の天候不順や自然災害の影響、世界的な需給状況の変化により価格の高騰や安定的な調達が困難になる可能性があり、輸入原料の場合には、為替変動によっても仕入価格が変動する可能性があります。また、原油価格の高騰により重油等の燃料や石油製品である包装資材、容器類の価格が上昇する可能性があります。 当社グループでは、安定的な調達を実現するため、迅速な情報収集や調達先の多様化、事前の価格交渉によるリスク分散など様々な対応策を進めておりますが、突発的事情により安定的調達ができなくなった場合、また、仕入価格が急激かつ想定を大幅に超えて上昇した場合、当社グループの経営成績に影響を及ぼす可能性があります。 (6)情報セキュリティについて 当社グループは、事業活動において、顧客情報及び個人情報や営業上・技術上の機密情報を保有しているほか、様々な情報システムを活用し、サービスの提供や業務を遂行いたしております。社内管理体制については、「情報管理規程」、「個人情報管理規程」、「情報セキュリティ規程」など各種規程を整備し、情報セキュリティ推進体制の整備と従業員に対する教育など、ハード面を含めた一層のセキュリティ強化に取り組んでおります。特に、通信販売においては、多くのお客様の個人情報を保有していることから、個人情報の保護に関する法律(以下「個人情報保護法」という。)を遵守するとともに、厳重な管理に努めております。 しかしながら、災害・事故、サイバー攻撃等による情報システムの停止、不正アクセス等による情報の消失・漏洩等といった情報セキュリティ事故の発生や個人情報保護法に抵触する事象が発生した場合には、売上の減少、損害賠償の発生や対応費用の発生のみならず、当社グループの社会的信用の失墜及びブランド価値の毀損を招き、当社グループの経営成績に影響を及ぼす可能性があります。 (7)海外での事業展開 当社グループは、主にアジア地域において、製品の輸出及び現地法人及びフランチャイズパートナーを通じ、事業活動を展開いたしております。事業展開地域において、予期しない不利な経済的、政治的要因、法的規制などの発生、また、地震などの自然災害、紛争テロの発生、感染症疾病の流行などの事象が発生した場合には、海外での事業活動に支障をきたし、当社グループの経営成績に影響を及ぼす可能性があります。 (8)固定資産の減損 当社グループは、事業活動で使用する工場や店舗などにかかる様々な資産を保有しております。経営環境や事業活動の著しい変化による収益性の低下、将来キャッシュ・フローの状況などにより、対象資産に対して減損処理を行った場合には、当社グループの経営成績に影響を及ぼす可能性があります。
経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析6,541字
4【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】(1)経営成績等の状況の概要 当連結会計年度における当社グループ(当社及び連結子会社)の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フロー(以下「経営成績等」という。)の状況の概要は、次のとおりであります。 ①経営成績の状況 当連結会計年度における当社グループを取り巻く事業環境は、雇用・所得環境の改善などを背景に、景気は持ち直しの動きが見られました。一方で、物価高が長期化する中、消費者の節約志向は根強く、商品・サービスに対する選別意識は厳しさを増す状況で推移いたしました。 このような状況のもと、当社グループは、持続的な成長を目指すべく、中長期経営目標「Value Up Vision2030」を昨年5月に公表し、「お菓子の総合プロデューサー」をビジョン(Vision)に掲げ、美味しさと地域性を追求した「プレミアムギフトスイーツ」の創造と育成に注力いたしました。 また、経営理念をベースとした「全員参画による超現場主義経営」の更なる推進を成長ストーリーに位置づけ、商品力、売場力、販売力のValue Up、インバウンド対策のValue Up、人財力のValue Upの重点対策の遂行に取り組みました。 その結果、当連結会計年度の売上高は78,781百万円(前期比8.9%増)、営業利益は、18,598百万円(前期比5.6%増)、経常利益は、18,733百万円(前期比5.9%増)、親会社株主に帰属する当期純利益は、12,557百万円(前期比3.6%増)となり、売上高及び各段階利益ともに過去最高値を更新いたしました。 セグメント別の経営成績は、次のとおりであります。 なお、従来、「シュクレイ」及び「九十九島グループ」は、それぞれ独立セグメントとしておりましたが、2025年4月1日付で実施した連結子会社間の組織再編(会社分割)に伴い、当連結会計年度より統合し、セグメント区分を「シュクレイグループ」に変更いたしており、前連結会計年度との比較は、変更後の区分方法により作成した数値を使用しております。 また、「寿製菓・但馬寿」としていた報告セグメントの名称を当連結会計年度より「寿製菓グループ」に変更いたしております。 区分売上高営業利益前連結会計年度(百万円)当連結会計年度(百万円)増減(百万円)前連結会計年度(百万円)当連結会計年度(百万円)増減(百万円)シュクレイグループ34,69837,0542,3566,7977,087289ケイシイシイ21,48223,1841,7015,0244,833△190寿製菓グループ14,54516,2981,7523,2403,823582販売子会社7,2277,8045769461,089143その他692674△185528△26小計78,64785,0166,36916,06416,862798(調整額)△6,297△6,235621,5461,735188合計72,34978,7816,43117,61018,598987 1)シュクレイグループ シュクレイグループは、各ブランドにおいて主力商品を軸に季節限定商品などの新商品を加え、ブランド訴求力の向上に取り組みました。インバウンド対策では、国際線ターミナルを中心に販売人員の増強や「抹茶ちとせ」商品の拡販などに注力いたしました。新規出店では、昨年9月、ニュウマン高輪にリブランドを行った「東京ミルクチーズ工場」が初のフラッグシップ店舗を出店、加えて新ブランドでは、百貨店を中心に展開し、昨年11月、阪神梅田本店に「ソルトラ」及び西武池袋本店に「バニスタ」をそれぞれ出店、更に、本年2月、ジェイアール名古屋タカシマヤに「ハローメイプリ」の出店など、計10店舗の出店を行いました。退店では、本年1月、東京駅構内の販売エリア改装工事に伴い3店舗の退店(内2店舗は次期に出店予定)など、計7店舗の退店を行いました。その結果、売上高は37,054百万円(前期比6.8%増)、営業利益は7,087百万円(前期比4.3%増)となりました。 2)ケイシイシイ 「ルタオ」ブランドを擁するケイシイシイは、更なるブランド価値の増大に向け、昨年3月にグランドオープンした「ルタオ運河プラザ店」の販売強化や「ルタオ新千歳空港店」及び「ルタオ札幌大丸店」の全面リニューアルを行い、また、新紅茶カテゴリー「&LeTAO」の発売や新作限定スイーツを順次投入するなど、新商品開発を推進いたしました。インバウンド対策では、国際線ターミナルを中心に販売人員の増強や新ブランド「岡田謹製茶織屋」による催事展開などに注力いたしました。通信販売では季節イベント対策を推進し、また、昨年6月、「ルタオ」のポイント制度のリニューアルを行い、店舗とオンラインショップとの相互連携を図りました。「ナウオンチーズ」などの首都圏ブランドでは、ブランド認知度を高めるため、催事展開に注力いたしました。その結果、売上高は23,184百万円(前期比7.9%増)、営業利益は4,833百万円(前期比3.8%減)となりました。 3)寿製菓グループ 寿製菓グループは、新商品開発に注力し、主要代理店及び販売子会社への提案営業を推進いたしました。販路拡大では、沖縄において、主要代理店とタイアップしたOEM展開の推進や直営ブランドのパイナップルスイーツ専門店「ニューキュー」の展開強化などに取り組みました。地元の山陰地区では、昨年8月にJR鳥取駅の商業ゾーンのリニューアルにあわせ、セレクトショップ「鳥取 菓の座」をリニューアルオープンいたしました。また、主力商品「因幡の白うさぎ」において、本年3月にギネス世界記録挑戦イベントを開催するなど、更なる知名度向上に努めました。その結果、売上高は16,298百万円(前期比12.1%増)、営業利益は3,823百万円(前期比18.0%増)となりました。 4)販売子会社 販売子会社は、各販売拠点において主力商品対策及び地域特性にマッチした新商品の発売、インバウンド対策などに注力いたしました。エリア別では、東海地区は、季節限定新商品「伊勢奉祝水まんじゅう」及び「伊勢奉祝ぜんざいもち」の発売、関西地区は、主力商品「大阪はちみつクワトロフォルマッジ」の販売強化などに取り組みました。福岡地区では、10周年を迎えた「博多まっかな苺」ブランドの展開強化に注力しました。その結果、売上高は7,804百万円(前期比8.0%増)、営業利益は1,089百万円(前期比15.1%増)となりました。 5)その他 その他は、損害保険代理業、健康食品事業、海外(台湾)における菓子事業が含まれております。売上高は674百万円(前期比2.6%減)となり、営業利益は28百万円(前期比47.9%減)となりました。 ②財政状態の状況(資産) 当連結会計年度末における総資産は、60,142百万円となり前連結会計年度末と比べ8,162百万円増加いたしました。 主な要因は、現金及び預金の増加(6,119百万円)、有形固定資産の増加(859百万円)、受取手形及び売掛金の増加(856百万円)などによるものです。(負債) 負債は、12,206百万円となり前連結会計年度末と比べ311百万円増加いたしました。 主な要因は、1年内返済予定の長期借入金の減少(300百万円)、未払金の増加(289百万円)、流動負債のその他の増加(242百万円)などによるものです。(純資産) 純資産は、47,936百万円となり前連結会計年度末と比べ7,850百万円増加いたしました。主な要因は、親会社株主に帰属する当期純利益計上による増加(12,557百万円)、配当金の支払いによる減少(4,939百万円)などによるものです。この結果、自己資本比率は、前連結会計年度末に比べ2.6ポイント増加し79.7%となりました。 ③キャッシュ・フローの状況 当連結会計年度末の現金及び現金同等物(以下「資金」という。)の残高は、前連結会計年度末に比べ3,119百万円増加し、28,200百万円(前期比12.4%増)となりました。 当連結会計年度における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は、次のとおりであります。(営業活動によるキャッシュ・フロー) 営業活動の結果得られた資金は、13,801百万円(前期比4.5%増)となりました。 主な要因は、税金等調整前当期純利益が18,745百万円となり、非資金項目であります減価償却費が1,691百万円になったことなどによる増加要因があった一方、法人税等の支払額が△6,093百万円、売上債権の増減額が△853百万円になったことなどによる減少要因によります。(投資活動によるキャッシュ・フロー) 投資活動の結果使用した資金は、5,451百万円(前期比58.5%増)となりました。 主な要因は、定期預金の預け入れによる支出△4,000百万円、有形固定資産の取得による支出2,371百万円などの減少要因によります。(財務活動によるキャッシュ・フロー) 財務活動の結果使用した資金は、5,241百万円(前期比28.9%減)となりました。 主な要因は、配当金の支払額4,939百万円、長期借入金の返済による支出300百万円などの減少要因によります。 (2)生産、受注及び販売の実績①生産実績当連結会計年度の生産実績をセグメントごとに示すと、次のとおりであります。セグメントの名称当連結会計年度(自 2025年4月1日 至 2026年3月31日)前年同期比(%)シュクレイグループ(百万円)34,120103.6ケイシイシイ(百万円)19,002100.7寿製菓グループ(百万円)18,806114.4合計(百万円)71,929105.4(注)金額は販売価格によっており、セグメント間の内部振替前の数値によっております。 ②受注実績当社グループは、基本的に販売計画に基づいた見込生産を行っているため、記載を省略しております。 ③販売実績当連結会計年度における販売実績をセグメントごとに示すと、次のとおりであります。セグメントの名称当連結会計年度(自 2025年4月1日 至 2026年3月31日)前年同期比(%)シュクレイグループ(百万円)37,054106.8ケイシイシイ(百万円)23,184107.9寿製菓グループ(百万円)16,298112.1販売子会社(百万円)7,804108.0 報告セグメント計(百万円)84,342108.2その他(百万円)67497.4セグメント間の内部売上高又は振替高(百万円)△6,23599.0合計(百万円)78,781108.9 (3)経営者の視点による経営成績等の状況に関する分析・検討内容 経営者の視点による当社グループの経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容は、次のとおりであります。なお、文中の将来に関する事項は、有価証券報告書提出日現在において判断したものであります。 ①経営成績の状況に関する認識及び分析・検討内容(売上高) 当連結会計年度の売上高は、前連結会計年度に比べ、6,431百万円増加し、78,781百万円(前期比8.9%増)となりました。これは主に新規出店の増加及びインバウンド売上高(国際線ターミナル売上高)の伸長並びに沖縄向け卸売上の好調等によるものであります。 販売チャネル別で見ますと、国内卸売が前期比11.8%増の33,423百万円、国内小売が前期比7.2%増の37,443百万円、通信販売が前期比4.1%増の6,378百万円とそれぞれ増収となりました。また、海外事業は、前期比11.1%増の1,522百万円となりました。 なお、各セグメントの売上高の状況は、「第2 事業の状況 4 経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析 (1)経営成績等の状況の概要 ①経営成績の状況」に記載しております。(売上総利益率) 当連結会計年度の売上総利益率は、前連結会計年度に比べ0.5ポイント減少の61.4%となりました。これは主に、原材料価格の上昇に伴う材料費の増加などによるものであります。 (販売費及び一般管理費) 販売費及び一般管理費は、前連結会計年度に比べ2,596百万円増加し、29,789百万円(前期比9.5%増)となり、対売上高比率は、前連結会計年度に比べ0.2ポイント増加の37.8%となりました。これは主に、新規出店及び給与水準引き上げにより人件費が増加したことに加え、新規出店の増加及び販促強化による派遣費用の増加などにより販売促進費が増加したことによるものであります。(営業利益) 上記の結果、営業利益は、18,598百万円(前期比5.6%増)となりました。 なお、セグメント別の営業利益の状況は、「第2 事業の状況 4 経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析 (1)経営成績等の状況の概要 ①経営成績の状況」に記載しております。(経常利益) 経常利益は、18,733百万円(前期比5.9%増)となりました。これは主に、上記の結果に伴う営業利益の増益によるものであります。 なお、当社グループは売上高経常利益率を目標指標としており、当該指標の分析等につきましては、「第2 事業の状況 1 経営方針、経営環境及び対処すべき課題等 (2)目標とする経営指標」に記載しております。(親会社株主に帰属する当期純利益) 親会社株主に帰属する当期純利益は、特別利益に、固定資産売却益123百万円、特別損失に、固定資産除却損103百万円などを計上し、また、法人税等を6,188百万円計上したことにより12,557百万円(前期比3.6%増)となりました。 ②財政状態の状況に関する認識及び分析・検討内容 当連結会計年度における財政状態の状況につきましては、「第2 事業の状況 4 経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析 (1)経営成績等の状況の概要 ②財政状態の状況」に記載しております。 ③キャッシュ・フローの状況の分析・検討内容並びに資本の財源及び資金の流動性に係る情報 当連結会計年度におけるキャッシュ・フローの状況につきましては、「第2 事業の状況 4 経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析 (1)経営成績等の状況の概要 ③キャッシュ・フローの状況」に記載しております。 当社グループの資本の財源及び資金の流動性については、運転資金及び設備資金は、主として自己資金及び金融機関からの借入金により充当いたしております。当連結会計年度末における有利子負債の残高はありません。また、現金及び現金同等物の残高は、前連結会計年度末と比較して3,119百万円増加の28,200百万円であります。 また、複数の金融機関と当座貸越極度を設定することで、将来の事業活動のための手元流動性の確保に努めております。 ④重要な会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定 当社グループの連結財務諸表は、わが国において一般に公正妥当と認められている会計基準に基づき作成しております。連結財務諸表の作成にあたり、資産、負債、収益及び費用の報告に影響を及ぼす見積り及び仮定を用いておりますが、これらの見積り及び仮定に基づく数値は、実際の結果と異なる可能性があります。 当社グループの連結財務諸表で採用した重要な会計方針は、「第5 経理の状況 1 連結財務諸表等 (1)連結財務諸表 注記事項 (連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項)」に記載いたしております。また、連結財務諸表の作成にあたって用いた会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定のうち、重要なものについては、「第5 経理の状況 1 連結財務諸表等 (1)連結財務諸表 注記事項(重要な会計上の見積り)」に記載いたしております。
セグメント情報3,815字
(セグメント情報等)【セグメント情報】1.報告セグメントの概要 当社の報告セグメントは、当社グループの構成単位のうち分離された財務情報が入手可能であり、取締役会が経営資源の配分の決定及び経営成績を評価するために、定期的に検討を行う対象となっているものであります。 当社グループは、菓子製品の製造及び販売を主な事業としており、純粋持株会社である当社は、グループ全体の経営方針、中期的な経営計画の策定等、意思決定の機能を有し、各子会社はその基本的方針に基づいて各々独立した経営単位として、事業活動を展開しております。 したがって、当社グループは報告セグメントを各子会社ごとに分類しております。 なお、子会社の内、販売子会社9社をマネジメントアプローチの集約基準に基づき、1つの報告セグメントとして集約しております。 従来、「シュクレイ」及び「九十九島グループ」は、それぞれ独立セグメントとしておりましたが、2025年4月1日付で実施した連結子会社間の組織再編(会社分割)に伴い、当連結会計年度より統合し、セグメント区分を「シュクレイグループ」に変更いたしており、前連結会計年度との比較は、変更後の区分方法により作成した数値を使用しております。また、「寿製菓・但馬寿」としていた報告セグメントの名称を当連結会計年度より「寿製菓グループ」に変更いたしております。 2.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額の算定方法 報告されている事業セグメントの会計処理の方法は、「連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項」における記載と概ね同一であります。 報告セグメントの利益は、営業利益ベースの数値であります。 セグメント間の内部収益及び振替高は市場実勢価格に基づいております。 3.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額に関する情報前連結会計年度(自 2024年4月1日 至 2025年3月31日) (単位:百万円) 報告セグメント シュクレイグループケイシイシイ寿製菓グループ販売子会社計売上高 外部顧客への売上高33,66221,0269,8817,08771,657セグメント間の内部売上高又は振替高1,0364564,6631406,297計34,69821,48214,5457,22777,954セグメント利益6,7975,0243,24094616,008セグメント資産15,95914,12112,1293,52145,731その他の項目 減価償却費759336330281,455有形固定資産及び無形固定資産の増加額2,527467509163,521 その他(注)1合計調整額(注)2連結財務諸表計上額(注)3売上高 外部顧客への売上高69172,349-72,349セグメント間の内部売上高又は振替高06,297△6,297-計69278,647△6,29772,349セグメント利益5516,0641,54617,610セグメント資産23545,9666,01351,980その他の項目 減価償却費11,45651,462有形固定資産及び無形固定資産の増加額03,52103,521 (注)1.「その他」の区分は、報告セグメントに含まれていない事業セグメントであり、損害保険代理業、健康食品事業、海外(台湾)における菓子事業を含んでおります。2. セグメント利益の調整額1,546百万円は、当社とセグメントとの内部取引消去額2,375百万円、セグメント間取引消去額35百万円、棚卸資産の調整額△70百万円、各報告セグメントに配分していない全社費用△794百万円であります。全社費用は主に提出会社におけるグループ管理に係る費用であります。 セグメント資産の調整額6,013百万円は、当社とセグメントにおける債権債務の相殺額△10,639百万円、セグメント間における債権債務の相殺額△821百万円、棚卸資産の調整額△111百万円、各報告セグメントに配分していない全社資産17,587百万円であります。全社資産は主に提出会社が保有する資産であります。 減価償却費の調整額は、全社資産に係る減価償却費5百万円であります。3. セグメント利益は、連結財務諸表の営業利益と調整を行っております。4. セグメント負債の金額は当社の取締役会において定期的に提供・使用しておりません。 当連結会計年度(自 2025年4月1日 至 2026年3月31日) (単位:百万円) 報告セグメント シュクレイグループケイシイシイ寿製菓グループ販売子会社計売上高 外部顧客への売上高36,12022,82811,4617,69778,107セグメント間の内部売上高又は振替高9343564,8371066,234計37,05423,18416,2987,80484,342セグメント利益7,0874,8333,8231,08916,833セグメント資産15,40813,48313,0833,77645,752その他の項目 減価償却費880381388351,685有形固定資産及び無形固定資産の増加額1,238524855182,637 その他(注)1合計調整額(注)2連結財務諸表計上額(注)3売上高 外部顧客への売上高67378,781-78,781セグメント間の内部売上高又は振替高06,235△6,235-計67485,016△6,23578,781セグメント利益2816,8621,73518,598セグメント資産24645,99914,14360,142その他の項目 減価償却費11,68731,691有形固定資産及び無形固定資産の増加額52,64202,643 (注)1.「その他」の区分は、報告セグメントに含まれていない事業セグメントであり、損害保険代理業、健康食品事業、海外(台湾)における菓子事業を含んでおります。2. セグメント利益の調整額1,735百万円は、当社とセグメントとの内部取引消去額2,503百万円、セグメント間取引消去額30百万円、棚卸資産の調整額53百万円、各報告セグメントに配分していない全社費用△851百万円であります。全社費用は主に提出会社におけるグループ管理に係る費用であります。 セグメント資産の調整額14,143百万円は、当社とセグメントにおける債権債務の相殺額△7,748百万円、セグメント間における債権債務の相殺額△728百万円、棚卸資産の調整額△70百万円、各報告セグメントに配分していない全社資産22,687百万円であります。全社資産は主に提出会社が保有する資産であります。 減価償却費の調整額は、全社資産に係る減価償却費3百万円であります。3. セグメント利益は、連結財務諸表の営業利益と調整を行っております。4. セグメント負債の金額は当社の取締役会において定期的に提供・使用しておりません。 【関連情報】前連結会計年度(自 2024年4月1日 至 2025年3月31日)1.製品及びサービスごとの情報 単一の製品・サービスの区分の外部顧客への売上高が連結損益計算書の売上高の90%を超えるため、記載を省略しております。 2.地域ごとの情報(1)売上高 本邦の外部顧客への売上高が連結損益計算書の売上高の90%を超えるため、記載を省略しております。 (2)有形固定資産 本邦に所在している有形固定資産の金額が連結貸借対照表の有形固定資産の金額の90%を超えるため、記載を省略しております。 3.主要な顧客ごとの情報 主要な顧客の区分の外部顧客への売上高のうち、特定の顧客への売上高で連結損益計算書の売上高の10%以上を占めるものがないため、記載を省略しております。 当連結会計年度(自 2025年4月1日 至 2026年3月31日)1.製品及びサービスごとの情報 単一の製品・サービスの区分の外部顧客への売上高が連結損益計算書の売上高の90%を超えるため、記載を省略しております。 2.地域ごとの情報(1)売上高 本邦の外部顧客への売上高が連結損益計算書の売上高の90%を超えるため、記載を省略しております。 (2)有形固定資産 本邦に所在している有形固定資産の金額が連結貸借対照表の有形固定資産の金額の90%を超えるため、記載を省略しております。 3.主要な顧客ごとの情報 主要な顧客の区分の外部顧客への売上高のうち、特定の顧客への売上高で連結損益計算書の売上高の10%以上を占めるものがないため、記載を省略しております。 【報告セグメントごとの固定資産の減損損失に関する情報】前連結会計年度(自 2024年4月1日 至 2025年3月31日) (単位:百万円) シュクレイグループケイシイシイ寿製菓グループ販売子会社その他全社・その他合計減損損失21-15--20 当連結会計年度(自 2025年4月1日 至 2026年3月31日) (単位:百万円) シュクレイグループケイシイシイ寿製菓グループ販売子会社その他全社・その他合計減損損失3-----3 【報告セグメントごとののれんの償却額及び未償却残高に関する情報】該当事項はありません。 【報告セグメントごとの負ののれん発生益に関する情報】該当事項はありません。
サステナビリティに関する考え方及び取組3,207字
2【サステナビリティに関する考え方及び取組】 当社グループのサステナビリティに関する考え方及び取り組みは、次のとおりであります。 なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであります。 (1)サステナビリティに関する考え方及び取り組みについて 当社グループは、経営理念「喜びを創り喜びを提供する」を経営の根幹として、当社グループがさまざまな事業活動を推進していくうえで、社会や環境問題をはじめとするサステナビリティをめぐる問題は、中長期的な企業価値の向上を図るうえで極めて重要な経営課題であると認識しております。 そのような認識のもと、当社グループは、「地域社会との密接な連携と協調を図り、地域社会の発展に貢献すること」、「地球から、事業活動に必要な資源などさまざまな恩恵を受けており、地球環境をより良い状態に保全していくことが、自らの存在と活動に必須の要件であることを自覚し、自主的、積極的に行動すること」などを「寿スピリッツグループ倫理綱領」に定め、サステナビリティを巡る課題に適切に対応を図ることを基本方針に取り組んでおります。 当社グループでは、2024年6月に6つの重要項目(マテリアリティ)を特定し、同年11月には初めての統合報告書を発行するなど、サステナビリティに関する取り組みを推進しております。 詳細は、統合報告書をご参照ください。(URL)https://www.kotobukispirits.co.jp/ja/ir/library/integrated_report.html 寿スピリッツグループ マテリアリティマテリアリティ取り組みテーマ持続可能な環境型社会への貢献温室効果ガスの排出削減食品ロスの削減安心安全な製品の提供食品安全マネジメントシステムの運用遵守多様性を尊重した人財の採用と育成多様な人財の活躍支援健康経営を実現する働き方改革“共育”という独自の人財育成の推進理念共感型採用の実践持続可能なサプライチェーンの構築安定的な原料調達と物流の効率化地域社会との共存共栄子どもの学びの機会の提供社会貢献活動を通じた地域振興コーポレートガバナンスの強化透明性の高いガバナンスの構築リスクマネジメント①ガバナンス 当社は、サステナビリティにおける取り組みを推進するため、「サステナビリティ委員会」を設置いたしております。サステナビリティ委員会は代表取締役社長を委員長として、管理担当取締役、グループ管理部門責任者、当社グループ各社より任命された委員で構成され、原則年2回以上開催しております。サステナビリティ委員会における活動内容は定期的に取締役会に付議・報告され、その対応状況について取締役会が監督しております。 委員長:代表取締役社長構成メンバー:管理担当取締役、グループ管理部門責任者、当社グループ各社より任命された委員 ②リスク管理 当社グループでは、事業にかかるリスクを統括するグループ経営管理本部において、全社的なリスクの洗い出しや対応方針を決定し、リスクへの適切な管理・対応を推進いたしております。気候変動に関するリスクは、当該グループ経営管理本部のメンバーを構成員とするサステナビリティ委員会において審議することで、全社的なリスク管理と統合できる体制となっております。 また、サステナビリティ委員会においてTCFD提言に沿ったシナリオ分析を用いて気候変動に関するリスクの重要性評価を審議し、取締役会に報告し、取締役会が監督しております。(2)気候変動への対応(TCFD提言に基づく開示) 当社グループは、2023年6月にTCFD(気候関連財務情報開示タスクフォース)提言への賛同を表明いたしました。気候変動がもたらす事業へのリスクと機会について、分析と対応を一層強化し、関連情報の開示を推進していくとともに、2050年の脱炭素社会実現に貢献する取り組みを進めてまいります。①戦略 気候変動によるリスクと機会の特定にあたり、IPCC(Intergovernmental Panel on Climate Change)やIEA(International Energy Agency)が公表している情報を基に、当社グループの事業について、1.5℃シナリオ及び4℃シナリオを設定し、2030年及び2050年の影響を分析いたしました。当社グループにおける主な気候変動に関する事業リスク及び機会は、次のとおりであります。 (主な事業リスク及び機会)(※)影響度小(10億円未満)影響度中(10億円〜50億円未満)影響度大(50億円以上) 分類リスク項目影響度(※)事業への影響対応策移行リスク(1.5℃シナリオで最も顕在化すると想定)政策・法規制リスクGHG排出価格の上昇小炭素税導入により、電気・ガス代等のエネルギーコストが価格転嫁を受け、製造コストが増加。炭素税導入により、カーボンプライシングに伴う税負担の増加に加え、運送費等が価格転嫁を受け、販売コストが増加。更なる省エネの実施。新設備導入・更新の際に省エネルギーで生産が可能な設備の選択を推進。各生産拠点における効率的な生産、物流体制を構築。市場リスク原材料のコスト増加中炭素税導入により、原料(チョコレート、乳製品を原料とするクリームやチーズ等)や包装資材が価格転嫁を受け、製造コストが増加。良品率を高める事により、生産ロス削減に努める。原料供給会社との連携強化による調達コストの上昇を抑制。顧客行動の変化小消費者の環境意識の高まりにより、環境に配慮した包材への関心が高まる。消費者ニーズに対応するために、環境に配慮した包材への移行による製造コストが増加。地球環境を配慮した包装資材(FSC認証紙・バイオマスプラスチック等)の採用を推進。食品残さの堆肥化、肥料化等のリサイクルを進める。物理リスク(4℃シナリオで最も顕在化すると想定)急性リスクサイクロンや洪水などの異常気象の重大性と頻度の上昇中豪雨、台風、洪水等による交通インフラへの影響が生じる場合、移動に伴う土産需要が減少。豪雨、台風、洪水等により生産拠点へ物理的被害が生じる場合、物流網が寸断される場合など、損失や対応コストが発生。自家需要商品の開発・販売を強化。全国の地域ごとのブランドで多様な販売チャネルを構築させる。ECを活用したギフト商品の販売を強化。生産・物流拠点の分散化、最適化を推進。BCPの整備・活用。慢性リスク平均気温の上昇・最高気温の上昇中平均気温の上昇による主力原料の収穫量・生産量の減少につながる。・チョコレートの原料であるカカオの収穫量が低下。・乳牛の乳量の低下・鶏卵の卵重量の低下生産量の減少による収益の減少や原料の仕入価格への影響を及ぼす可能性がある。複数原料供給会社からの原料調達を行う。不足が見込まれる原料については異なる産地からの調達、代替原料による商品製造の開発を進める。機会市場平均気温の上昇・最高気温の上昇小平均気温・最高気温の上昇により、冷凍ギフト(氷菓、アイス、冷凍ケーキ等)の需要の増加を見込む。冷凍ギフトに対応した商品開発を行う。長時間持ち運び可能な包装資材の導入検討を行う。 ②指標及び目標 当社グループは、気候変動を緩和するため、2030年に国内グループ製造拠点のCO2排出量(Scope1+2)を2020年3月期(11,115t)比30%削減、2050年にCO2などの温室効果ガス排出量実質ゼロを目指してまいります。 (3)人的資本(人財の多様性を含む。)に関する戦略並びに指標及び目標に関する事項 人的資本(人財の多様性を含む。)に関する戦略並びに指標及び目標に関する事項については、「第4 提出会社の状況 5.従業員の状況等」に記載のとおりであります。
コーポレート・ガバナンスの概要6,564字
(1)【コーポレート・ガバナンスの概要】①コーポレート・ガバナンスに関する基本的な考え方 当社は、経営理念であります「喜びを創り喜びを提供する」を経営の基本方針として掲げ、経営の健全性と効率性を高め、企業活動を支えている全ての利害関係者(ステークホルダー)の利益を重視し、長期的かつ継続的な株主価値の最大化を目指し、コーポレート・ガバナンスの強化及び充実に取り組んでおります。 ②企業統治の体制の概要及び当該体制を採用する理由イ 企業統治の体制の概要 当社における企業統治の体制の概要は、以下のとおりであります。なお、当社は、2026年6月25日開催予定の第74期定時株主総会の議案(決議事項)として、「取締役(監査等委員である取締役を除く。)6名選任の件」及び「監査等委員である取締役3名選任の件」を上程いたします。当該議案が原案どおり承認可決され、さらに第74期定時株主総会の直後に開催予定の取締役会で承認された後も、下記のコーポレート・ガバナンス体制に変更はありません。 企業統治の体制図(2026年6月23日現在)<取締役会> 当社の取締役会は、代表取締役社長 河越誠剛が議長を務め、常務取締役 松本真司、取締役 城内正行、取締役 阪本良一、社外取締役 岩田松雄、社外取締役 好本惠、取締役(監査等委員) 山根理道、社外取締役(監査等委員) 田中康裕、社外取締役(監査等委員) 上田啓子の9名(内、社外取締役4名)で構成しております。取締役会は定款及び法令において定めるもののほか、取締役会において決議する事項を定めた「取締役会規程」に基づき、業務執行に関する重要事項を決定するとともに、取締役の職務の執行を監督しております。 取締役の職務の執行が効率的に行われることを確保するため、原則として月1回開催するほか、必要に応じて臨時取締役会を開催しております。 取締役会の活動状況 当事業年度において当社は取締役会を16回開催しており、個々の取締役の出席状況については次のとおりです。区分氏名出席状況取締役河越 誠剛16回中16回取締役松本 真司16回中16回取締役城内 正行16回中16回取締役阪本 良一16回中16回社外取締役岩田 松雄16回中16回社外取締役好本 惠16回中16回取締役(監査等委員)山根 理道16回中16回社外取締役(監査等委員)田中 康裕16回中16回社外取締役(監査等委員)上田 啓子16回中16回 取締役会における具体的な検討内容は、当社グループ(当社及び連結子会社)における経営計画の策定及び承認、重要な設備投資及び出退店等、組織改正及び重要な人事異動等であります。 <監査等委員会> 取締役の業務執行を監査する役割を担う監査等委員会は、取締役(監査等委員・常勤) 山根理道、社外取締役(監査等委員) 田中康裕、社外取締役(監査等委員) 上田啓子の3名(内、社外取締役2名)で構成しております。監査等委員会は、監査計画の決定及び監査の実施報告など、原則として月1回開催するほか、必要に応じて随時開催しております。 監査等委員は、取締役会のほか、重要な意思決定の過程及び業務の執行状況を把握するため、グループ経営会議など重要な会議に出席するとともに、業務執行に関する重要な文書を閲覧し、必要に応じて取締役または使用人にその説明を求めることができるものとしております。 監査等委員会の活動状況及び具体的な検討内容は、「4.コーポレート・ガバナンスの状況等(3)監査の状況 ①監査等委員会監査の状況 ロ 監査等委員及び監査等委員会の活動状況」をご参照ください。<指名・報酬諮問委員会> 当社は、取締役会の諮問機関として独立社外取締役を過半数とする任意の指名・報酬諮問委員会を設置しております。当該委員会は、社外取締役 岩田松雄を委員長として、社内取締役2名(松本真司、山根理道)及び社外取締役3名(好本惠、田中康裕、上田啓子)の取締役6名で構成しております。 指名・報酬諮問委員会は、取締役(グループ会社の取締役を含む。)の指名と報酬に係る事項について、あらかじめ取締役会から諮問要請を受け、当該委員会で審議の上、その審議結果等を取締役会に対して答申を行うものとしております。また、当該委員会は、原則として年1回以上開催し、必要に応じて随時開催することができるものとしております。 指名・報酬諮問委員会の活動状況 当事業年度において当社は指名・報酬諮問委員会を3回開催しており、個々の取締役の出席状況については次のとおりです。区分氏名出席状況委員長(社外取締役)岩田 松雄3回中3回委員(取締役)松本 真司3回中3回委員(取締役)山根 理道3回中3回委員(社外取締役)好本 惠3回中3回委員(社外取締役)田中 康裕3回中3回委員(社外取締役)上田 啓子3回中3回 指名・報酬諮問委員会における具体的な検討内容は、取締役会から諮問を受けた当社グループ(当社及び連結子会社)における取締役候補者の人選及び個人別の報酬額の審議などであります。 <サステナビリティ委員会> 当社は、2023年4月15日付でサステナビリティ委員会を設置いたしました。当該委員会は、当社代表取締役社長 河越誠剛を委員長とし、当社管理担当常務取締役 松本真司が統括責任者となり、当社グループ各社管理部門責任者及び当社グループ各社から任命された委員により組織しております。原則として年2回以上開催し、必要に応じて随時開催しております。サステナビリティを巡る課題に適切に対応を図ることを基本方針とし、マテリアリティの特定及び特定した取り組みテーマへの対応などを審議しております。<内部監査室> 当社の内部監査室は、内部監査室長(1名)で構成しております。業務が内部統制下において、関係法令、定款及び社内規程に従い、適切かつ有効に運営されるよう、当社の内部監査に関する基本的な事項を定めた「内部監査規程」に基づき、当社及び当社グループの内部監査を実施いたしております。内部監査室は、社長直轄の組織として当社代表取締役社長が直接選任いたしております。内部監査人は、監査に際し、書類の提出、その内容に説明及び必要事項を要求することができ、必要がある場合は外部の関係先に確認を求めることができる権限などを有しております。<コンプライアンス委員会> コンプライアンス委員会は、当社代表取締役社長 河越誠剛を委員長とし、当社管理担当常務取締役 松本真司がコンプライアンス統括責任者となり、当社グループ各社から任命されたコンプライアンス委員で組織しております。コンプライアンスの取り組みについて定めた「コンプライアンス規程」に基づき、コンプライアンス及び企業倫理の研修及び教育、内部通報制度による通報等の調査結果に基づく対応、リスク管理におけるリスク発生に対する措置などを専決事項として、原則として3ヶ月に1回開催するほか、必要に応じて随時開催しております。 なお、コンプライアンス委員会には、取締役(監査等委員・常勤) 山根理道及び内部監査室長が出席し、監視できる体制となっております。 <グループ経営会議> グループ経営会議は、当社代表取締役社長 河越誠剛が議長を務め、常務取締役 松本真司、取締役 城内正行、取締役 阪本良一及びグループ会社の各取締役・関係部門長などで構成しております。原則として毎月1回開催し、関係会社の指導、育成を促進し、企業集団としての経営効率の向上を目的に定めた「関係会社規程」に基づき、グループ経営方針の伝達及びグループ各社の事業活動の報告並びに業務執行状況の監督を行い、経営の効率化・健全性・透明性の確保並びに意思決定の迅速化に取り組んでおります。 なお、グループ経営会議には、取締役(監査等委員・常勤) 山根理道、社外取締役(監査等委員) 田中康裕、社外取締役(監査等委員) 上田啓子及び内部監査室長が適宜、出席し、監視できる体制となっております。 ロ 当該体制を採用する理由 コーポレート・ガバナンスにおいて、外部からの客観的及び中立的な経営監視機能の確保は重要と考えており、当社は、独立性の高い社外取締役2名並びに過半数を社外取締役で構成する監査等委員会を設置することにより、経営の監視機能面を充実させております。さらに、取締役(グループ会社の取締役を含む。)の指名・報酬等に係る評価・決定プロセスの透明性及び客観性を担保するため独立社外取締役を過半数とする任意の「指名・報酬諮問委員会」を設置しており、コーポレート・ガバナンスの強化に向けた充分な体制が整っていると判断しております。 ③企業統治に関するその他の事項イ 内部統制システムの整備の状況 当社グループは、経営理念に基づき、すべての物事の判断基準とする経営哲学(フィロソフィー)を明文化(2003年1月1日発行)し、さらに、企業倫理及び法令遵守の基本姿勢を明確にすべく「寿スピリッツグループ倫理綱領」、「コンプライアンス規程」を制定し、すべての役員及び従業員に周知徹底させることにより、経営理念の浸透と企業倫理の徹底を図っております。また、グループ全社の横断的組織である「コンプライアンス委員会」を設置し、コンプライアンス体制の整備、維持、向上に向け整備しております。ロ リスク管理体制の整備の状況 当社グループは、公正で健全な企業活動を維持するため、各種規程の整備と運用、各種機関の適切な体制の維持及び的確な監査を実施しております。 当社グループのリスク管理は、監査等委員会の監査業務、会計監査人による定期的な会計監査、内部監査室による内部監査、コンプライアンス委員会での定例会議などを基盤に行われ、社内、社外の公平な視点から業務執行状況を監査・監督し、業務活動の適正性・合理性を評価し、改善提言を行っております。 当社グループは、法令違反等の未然防止と早期発見による是正措置及び再発防止策を適切に講じることを目的として、当社コンプライアンス担当部門及び当社グループ各社の管理部門ならびに顧問弁護士が直接情報受領窓口となる内部通報体制を設置し、運用しております。ハ 企業集団における企業統治の体制(提出会社の子会社の業務の適正を確保するための体制整備の状況) 当社グループは、2006年10月1日付をもってグループ経営機能と事業執行機能を明確に分離する純粋持株会社体制に移行しております。これは主に、激変する事業環境、市場環境に対応すべく、機動的かつ効率的なグループ経営組織体制の整備、企業集団の持続的な成長及び発展、グループ価値の最大化を目的としており、責任と権限の明確化及び意思決定のスピードアップを図るなど、グループ経営の強化に努めております。 経営管理については、「関係会社管理規程」に基づき、当社経営企画部及び管理部が子会社を管理する体制としております。 また、子会社が重要な意思決定を行う場合には、当社取締役会の承認手続きを要することとし、効率的な資源配分となるよう当社取締役会が調整を行うこととしております。 なお、当社は、当社及び当社グループの取締役及び監査等委員並びに関係部門長で構成する「グループ経営会議」を月次単位で開催し、経営成績及び施策の実施状況を確認し、経営の効率化・健全性・透明性並びに意思決定の迅速化に取組んでおります。ニ 反社会的勢力排除に向けた基本的な考え方及び整備状況 当社及び当社グループは、社会の秩序や安全に脅威を及ぼし、企業の健全な活動に重大な脅威を与えるあらゆる団体・個人との関係を一切断絶し、組織全体で毅然とした姿勢で対処することを基本方針としております。 基本方針は、「寿スピリッツグループ倫理綱領」に明文化し、また、暴力団等反社会的勢力による不当要求等対応マニュアルを制定し、すべての役員及び従業員への周知徹底に努め、対応統括部署及び不当要求防止責任者を設置し、地域の暴力追放運動推進センター・警察、顧問弁護士などの外部専門機関との連携を強化し、体制の整備及び情報収集に努めております。ホ その他 顧問契約を締結している弁護士からは、必要に応じアドバイスを受けております。 当社のIR活動は、年2回の決算説明会、四半期毎の機関投資家・アナリストとの個別ミーティングの実施、自社ホームページのIRサイトの企画、運営などであり、決算説明会や株主総会の資料及び動画をIRサイトに掲載するなど、充実に努めております。 ④責任限定契約の内容の概要 当社は、会社法第427条第1項の規定により、取締役(業務執行取締役等であるものを除く。)との間で、同法第425条第1項に定める最低責任限度額を限度として、同法第423条第1項の損害賠償責任を限定する契約を締結できる旨を定款に定めており、これに基づき、社外取締役であります岩田松雄、好本惠、田中康裕、上田啓子の4名は当社と責任限定契約を締結しております。 ⑤役員等賠償責任保険契約の内容の概要 当社は、保険会社との間で当社取締役及びグループ会社の取締役を被保険者とする会社法第430条の3第1項に規定する役員等賠償責任保険契約を締結し、被保険者の職務の執行に起因して損害賠償請求がなされたことにより、被保険者が負担することになる損害賠償金及び訴訟費用等の損害を填補することとしております。(ただし、保険契約上で定められた免責事項に該当するものを除く。) ⑥取締役の定数 当社の取締役(監査等委員である取締役を除く。)は、10名以内、監査等委員である取締役は5名以内とする旨定款に定めております。 ⑦取締役の選任の決議要件 当社は、取締役の選任決議について、議決権を行使することができる株主の議決権の3分の1以上を有する株主が出席し、その議決権の過半数をもって行う旨定款に定めております。また、取締役の選任については、累積投票によらない旨も定款に定めております。 ⑧取締役会にて決議することができる株主総会決議事項イ 自己の株式の取得 当社は、会社法第165条第2項の規定に基づき、取締役会決議をもって市場取引等により自己の株式を取得することができる旨を定款で定めております。これは、経営環境の変化に対応した機動的な資本政策の遂行を実施することを目的とするものです。ロ 中間配当 当社は、株主への機動的な利益還元を可能とするため、毎年9月30日を基準日として、取締役会の決議をもって、株主または登録株式質権者に対し、中間配当金として剰余金の配当を行うことができる旨を定款で定めております。ハ 取締役の責任免除 当社は、取締役が期
役員の報酬等1,972字
(4)【役員の報酬等】①役員の報酬等の額またはその算定方法の決定に関する方針に係る事項 当社は、2024年5月14日開催の取締役会において、取締役(監査等委員である取締役を除く。以下同じ。)の個人別の報酬等の内容にかかる決定方針の改訂を決議しております。 なお、監査等委員である取締役の個人別の報酬額については、固定報酬である基本報酬(金銭報酬)のみとし、報酬限度額の範囲内で職務と責任を勘案して監査等委員の協議により決定いたしております。 取締役の個人別の報酬等の額またはその算定方法の決定に関する方針の内容は、次のとおりであります。イ 基本方針 当社の取締役の報酬は、中長期にわたる企業価値の持続的な向上を図ることを最重要視した報酬体系とし、個々の取締役の報酬の決定に際しては、各取締役の職責等を踏まえた適正な水準とすることを基本方針としております。取締役の報酬は、固定報酬である基本報酬(金銭報酬)と中長期インセンティブとして譲渡制限付株式報酬で構成し、社外取締役については、その職務における独立性を考慮し、基本報酬のみとしております。ロ 基本報酬(金銭報酬)の個人別の報酬等の額に関する方針(報酬等を与える時期または条件の決定に関する方針を含む。) 当社の取締役(社外取締役を除く。)の基本報酬は、月別の固定報酬とし、役位及び職責に応じた当社への業績貢献度合い、在任年数に応じて他社水準、当社の業績、従業員の給与水準を考慮しながら、総合的に勘案して決定するものとしております。 社外取締役の基本報酬は、月別の固定報酬とし、職務と責任及び他社水準等を勘案して決定するものとしております。ハ 非金銭報酬等の内容及び額または数の算定方法の決定に関する方針(報酬等を与える時期または条件の決定に関する方針を含む。) 非金銭報酬等は、取締役に当社の企業価値の持続的な向上を図るインセンティブを付与するとともに、株主の皆様との一層の価値共有を進めることを目的とした報酬として、譲渡制限付株式報酬を支払うものとする。 譲渡制限付株式報酬の具体的な付与数は、各取締役の役位、職責を踏まえ決定し、取締役会において個人別割当株式数を決議し、毎年一定の時期に付与するものとする。 ニ 取締役の個人別の報酬等の内容についての決定の方法 取締役の個人別の報酬額については、代表取締役が株主総会において決議された取締役の報酬限度額の範囲内で、上記方針を基に各取締役の基本報酬の額、非金銭報酬の額、ならびにその割合について総合的に勘案し作成した報酬案を、取締役会が指名・報酬諮問委員会の審議・答申を受けて、あらかじめ監査等委員会の意見も聴取し、社外取締役が出席する取締役会において審議の上、決定するものとしております。 なお、取締役の報酬額については、2016年6月28日開催の第64期定時株主総会において、取締役(監査等委員である取締役を除く。)の報酬限度額を年額300百万円以内(内、社外取締役は年額25百万円以内)、監査等委員である取締役の報酬限度額を年額50百万円以内とする旨、決議しております。当該株主総会終結時点の取締役(監査等委員である取締役を除く。)の員数は6名、監査等委員である取締役の員数は3名であります。 また、2024年6月25日開催の第72期定時株主総会において、取締役(社外取締役及び監査等委員である取締役を除いた取締役、以下「対象取締役」という。)に対し、上記報酬枠とは別枠にて、新たに譲渡制限付株式の付与のための報酬限度額を年額60百万円以内(ただし、使用人兼務取締役の使用人分給与は含まない。)とする旨、決議しております。当該株主総会終結時点の対象取締役の員数は4名であります。 当事業年度における当社の役員の報酬等の額の決定過程における取締役会の活動につきましては、当事業年度の役員報酬について2025年6月24日開催の取締役会において審議し、決定いたしております。 また、取締役会は、当事業年度に係る取締役の個人別の報酬等について、報酬等の内容の決定方法及び決定された報酬等の内容が当該決定方針と整合していることから、当該決定方針に沿うものであると判断しております。 ②役員区分ごとの報酬等の総額、報酬等の種類別の総額及び対象となる役員の員数役員区分報酬等の総額(百万円)報酬等の種類別の総額(百万円)対象となる役員の員数(人)固定報酬業績連動報酬譲渡制限付株式報酬取締役(監査等委員を除く。)(社外取締役を除く。)172137-344取締役(監査等委員)(社外取締役を除く。)2222--1社外役員2424--4(注)役員ごとの報酬等の総額につきましては、1億円以上を支給している役員はありませんので、記載を省略しております。
従業員の状況1,903字
(2)【従業員の状況】①連結会社の状況 2026年3月31日現在セグメントの名称従業員数(人)シュクレイグループ758(422)ケイシイシイ537(306)寿製菓グループ390(182)販売子会社82(46)その他27(18)報告セグメント計1,794(974)全社(共通)7(1)合計1,801(975) (注)1.従業員数は就業人員(グループ外から当社グループへの出向者を含む。)であり、臨時従業員数(パート、嘱託、契約社員を含み、アルバイト、派遣社員を除く。)は、年間の平均人数を( )内に1日8時間換算による外数で記載しております。また、嘱託、契約社員は臨時従業員数に含めて記載しています。2.全社(共通)として、記載されている従業員数は、特定のセグメントに区分できない管理部門に所属しているものであります。 ②提出会社の状況 2026年3月31日現在従業員数(人)平均年齢(歳)平均勤続年数(年)平均年間給与(円)平均年間給与の対前事業年度増減率(%)7(1)49.614.610,244,62810.1 (注)1.平均年間給与は、税込支払給与額であり、基準外賃金及び賞与を含んでおります。2.従業員数は就業人員であり、臨時従業員数は( )内に年間の平均人員を外数で記載しております。3.提出会社は全て全社(共通)に属しております。 ③最大人員会社の状況イ 当事業年度における従業員数が最も多い会社 ㈱シュクレイ 2026年3月31日現在従業員数(人)平均年齢(歳)平均勤続年数(年)平均年間給与(円)平均年間給与の対前事業年度増減率(%)654(369)32.67.55,273,9855.7 (注)1.平均年間給与は、税込支払給与額であり、基準外賃金及び賞与を含んでおります。2.従業員数は就業人員であり、臨時従業員数は( )内に年間の平均人員を外数で記載しております。3.当事業年度において従業員数が115名増加しておりますが、これは主に2025年4月1日付の組織再編(会社分割)に伴い、株式会社九十九島グループの生産部門を統合したことによります。 ロ 上記アの次に従業員数が多い会社 ㈱ケイシイシイ 2026年3月31日現在従業員数(人)平均年齢(歳)平均勤続年数(年)平均年間給与(円)平均年間給与の対前事業年度増減率(%)537(306)32.16.85,153,8065.9 (注)1.平均年間給与は、税込支払給与額であり、基準外賃金及び賞与を含んでおります。2.従業員数は就業人員であり、臨時従業員数は( )内に年間の平均人員を外数で記載しております。 ④労働組合の状況 当社の連結子会社である寿製菓㈱には、寿製菓労働組合が組織されており、UAゼンセン同盟に加盟しております。組合員数は2026年3月31日現在306名であり、労使関係は円満に推移しております。 なお、当社及び他の連結子会社については、労働組合に加入しておりません。⑤管理的地位にある労働者に占める女性労働者の割合、男性労働者の育児休業取得率及び労働者の男女の賃金の額の差異イ 提出会社 「女性の職業生活における活躍の推進に関する法律」(平成27年法律第64号)及び「育児休業、介護休業等育児又は家族介護を行う労働者の福祉に関する法律」(平成3年法律第76号)の規定による公表義務の対象ではないため、記載を省略しております。 ロ 連結子会社当事業年度名称管理的地位にある労働者に占める女性労働者の割合(%)(注)1男性労働者の育児休業取得率 (%)(注)2労働者の男女の賃金の額の差異(%)(注)1.3全労働者正規雇用労働者パート・有期労働者㈱シュクレイ22.250.072.682.2105.3㈱ケイシイシイ18.471.453.370.160.7寿製菓㈱0.054.560.575.171.9㈱九十九島グループ20.050.050.071.182.7(注)1.「女性の職業生活における活躍の推進に関する法律」(平成27年法律第64号)の規定に基づき算出したものであります。2.「育児休業、介護休業等育児又は家族介護を行う労働者の福祉に関する法律」(平成3年法律第76号)の規定に基づき、「育児休業、介護休業等育児又は家族介護を行う労働者の福祉に関する法律施行規則」(平成3年労働省令第25号)第71条の6第1号における育児休業等の取得割合を算出したものであります。3.労働者の男女の賃金の額の差異については、男性の賃金に対する女性の賃金の割合を示しております。賃金制度、体系において性別による差異はありません。
関係会社の状況1,366字
4【関係会社の状況】名称住所資本金(百万円)主要な事業の内容議決権の所有割合(%)関係内容(連結子会社) ㈱九十九島グループ長崎県佐世保市99菓子の製造・販売100経営指導を行っている。役員の兼任 3名㈱寿堂山口県長門市20菓子の販売100経営指導を行っている。役員の兼任 4名南寿製菓㈱宮崎県宮崎市40菓子の販売100経営指導を行っている。役員の兼任 4名借入金 110百万円㈱寿香寿庵兵庫県西宮市75菓子の販売100経営指導を行っている。役員の兼任 3名土地・建物の賃貸借入金 300百万円㈱ひだ寿庵岐阜県下呂市40菓子の販売100経営指導を行っている。役員の兼任 4名借入金 20百万円㈱三重寿庵三重県鳥羽市40菓子の販売100経営指導を行っている。役員の兼任 4名土地・建物の賃貸借入金 220百万円㈱但馬寿兵庫県美方郡新温泉町50菓子の販売100経営指導を行っている。役員の兼任 3名借入金 50百万円㈱せとうち寿岡山市北区90菓子の販売100経営指導を行っている。役員の兼任 4名㈱東海寿名古屋市中村区10菓子の販売100経営指導を行っている。役員の兼任 4名借入金 360百万円㈱寿庵京都市山科区30菓子の販売100経営指導を行っている。役員の兼任 3名借入金 220百万円㈱花福堂福岡市東区70菓子の販売100経営指導を行っている。役員の兼任 4名借入金 90百万円㈱ケイシイシイ(注)1.3北海道千歳市80菓子の製造・販売100経営指導を行っている。役員の兼任 2名土地・建物の賃貸借入金 4,200百万円寿製菓㈱(注)1.3鳥取県米子市90菓子の製造・販売100経営指導を行っている。役員の兼任 3名業務委託借入金 1,500百万円㈱ケーエスケー鳥取県米子市5損害保険代理業100経営指導を行っている。役員の兼任 2名借入金 20百万円 名称住所資本金(百万円)主要な事業の内容議決権の所有割合(%)関係内容㈱シュクレイ(注)1.3東京都港区60菓子の販売100経営指導を行っている。役員の兼任 3名純藍㈱東京都港区30健康食品の販売100経営指導を行っている。役員の兼任 4名貸付金 75百万円㈱ケーエムエフ沖縄県宮古島市30菓子の製造81役員の兼任 3名台灣北壽心股份有限公司台湾台北市22,000(千NT$)菓子の販売100経営指導を行っている。役員の兼任 3名 (注)1.特定子会社に該当しております。2.有価証券届出書または有価証券報告書を提出している会社はありません。3.㈱ケイシイシイ、㈱シュクレイ及び寿製菓㈱については、売上高(連結会社相互間の内部売上高を除く。)の連結売上高に占める割合が10%を超えております。主要な損益情報等 ㈱ケイシイシイ㈱シュクレイ寿製菓㈱(1)売上高23,184百万円34,368百万円16,096百万円(2)経常利益4,914百万円6,896百万円3,865百万円(3)当期純利益3,241百万円4,612百万円2,569百万円(4)純資産額9,565百万円9,357百万円9,270百万円(5)総資産額13,483百万円13,875百万円12,371百万円4.2026年4月1日付で株式会社ケイシイシイが、株式会社箱根ときのみを100%出資により設立しております。
配当政策1,073字
3【配当政策】 当社は、株主の皆様への利益還元を重要な経営課題として認識いたしており、長期にわたり株主の皆様に安定して利益還元できるよう、内部留保、業績水準並びに配当性向等を総合的に勘案し、利益還元に努めることを基本方針といたしております。 また、2025年5月に公表いたしました中長期経営目標「Value Up Vison2030」において2026年3月期から2030年3月期までの5年間のキャッシュ・アロケーション方針を定め、当期間で創出する営業キャッシュ・フローの使途のうち、株主還元を総還元性向50%以上を意識し、利益成長に応じた増配と機動的な自己株式取得を実施する方針といたしております。 剰余金の配当回数につきましては、年1回の期末配当を行うことを基本方針としておりますが、将来的な中間配当の実施に備え、当社は、「毎年9月30日を基準日として、取締役会の決議をもって、株主または登録株式質権者に対し、中間配当を行うことができる。」旨を定款に定めております。 当期の期末配当につきましては、上記基本方針に基づき1株につき35円(中間配当はありません)の普通配当を予定しております。 内部留保資金につきましては、経営体質の一層の充実並びに将来の事業展開に活用してまいります。 また、剰余金の配当の基準日は、毎年3月31日の期末配当並びに毎年9月30日の中間配当を定款に定めております。これらの剰余金の配当の決定機関は、期末配当については株主総会、中間配当については取締役会であります。 なお、当社は、2026年6月25日開催予定の定時株主総会の議案(決議事項)として、「定款一部変更の件」を上程しており、当該議案が原案どおり承認可決された場合、「当会社は、剰余金の配当等会社法第459条第1項各号に定める事項については、法令に別段の定めがある場合を除き、取締役会決議によって定めることができる。」旨を新たに定款に定めることとなります。これにより、剰余金の配当の決定機関は、期末配当については株主総会又は取締役会、中間配当については取締役会となる予定です。 第74期に係る剰余金の配当は以下のとおりであります。期末配当に関する配当金の総額5,405百万円及び1株当たり配当額35円につきましては、2026年6月25日開催予定の定時株主総会の決議事項となっております。 当事業年度に係る剰余金の配当は以下のとおりであります。決議年月日配当金の総額(百万円)1株当たり配当額(円)2026年6月25日5,40535.00定時株主総会決議(予定)
研究開発活動632字
6【研究開発活動】 「喜びを創り喜びを提供する」の経営理念のもと、当社グループの研究開発活動は、市場のニーズを敏感にとらえながら、お客様に満足していただける新製品の開発を基本に、連結子会社寿製菓㈱の研究開発部が中心となって、各関係会社とも密接な連携・協力関係を保ち、取り組んでおります。 主要テーマとして、全国各地の特産品(農産物、水産物等)を、原料メーカーでは扱っていない製菓原料として加工する技術の研究開発を進めております。また、食品業界における新素材に関する情報や、加工技術、食品保存技術情報について幅広く資料等を収集し、これらの基礎・応用研究を積極的に行い、新製品の開発、既存商品の品質のレベルアップを図っております。 なお、当連結会計年度の研究開発費の総額は62百万円であります。 また、当社グループは「寿製菓グループ」セグメントでのみ研究開発活動を行っており、以下の記載は「寿製菓グループ」セグメントにおける研究開発活動であります。 当連結会計年度における主な研究開発活動は次のとおりであります。1.主力商品の改良改善2.ラングドシャ、サンドクッキー、ガレット、餅菓子等の新商品開発3.チョコレートタルトの研究開発4.新食感のフィナンシェの研究開発5.長期品質保持を可能にするブラウニーの製法研究6.沖縄市場向けの新商品開発7.食品廃棄削減を目的とした商品の賞味期限延長技術の検討8.焼菓子の風味劣化抑制技術の研究開発9.各関係会社との技術情報の共有化
主要な設備の状況2,515字
2【主要な設備の状況】 2026年3月31日現在における当社グループの主要な設備は、以下のとおりであります。 国内子会社(1) 製造子会社子会社名事業所名(所在地)セグメントの名称設備の内容帳簿価額従業員数(人)建物及び構築物(百万円)機械装置及び運搬具(百万円)工具、器具及び備品(百万円)土地(百万円)(面積㎡)リース資産(百万円)合計(百万円)寿製菓㈱本社工場(鳥取県米子市)(注)1寿製菓グループ菓子生産設備45848246303(17,532.48)-1,291190[71] 浦津工場(鳥取県米子市)寿製菓グループ菓子生産設備219128048(6,464.66)-39669[28] 淀江工場『お菓子の壽城』(鳥取県米子市)(注)1.2寿製菓グループ菓子生産設備及び店舗1905510578(9,763.99)[4,901.00]-83546[23] 但馬工場(兵庫県美方郡新温泉町)寿製菓グループ菓子生産設備85891281(2,097.00)227235[12] 鳥取支店(鳥取県鳥取市)寿製菓グループその他設備140175(2,256.37)-918[13] 松江支店(島根県松江市)寿製菓グループその他設備70118(540.74)-284[2] 三朝支店(鳥取県東伯郡三朝町)寿製菓グループその他設備40213(683.57)-204[2]㈱ケイシイシイ第1工場(北海道千歳市)ケイシイシイ菓子生産設備3582201079(7,157.96)-66890[45] 本社・第2工場(北海道千歳市)ケイシイシイ菓子生産設備4983261760(7,427.08)-902149[68] 小樽洋菓子舗ルタオ(北海道小樽市)(注)3ケイシイシイ菓子生産設備及び店舗207413-[635.04]-22532[25] ドレモルタオ(北海道千歳市)(注)4ケイシイシイ菓子・パン生産設備及び店舗683184(2,328.63)[3,026.17]-15723[18] パトス(北海道小樽市)(注)5ケイシイシイ菓子生産設備及び店舗161112316(1,480.48)-49151[23]㈱シュクレイ横浜工場(横浜市金沢区)シュクレイグループ菓子生産設備69059611465(3,100.01)-1,76362[29]㈱シュクレイ浜松工場(浜松市中央区)シュクレイグループ菓子生産設備2072056129(1,529.18)-54854[16] 富士山静岡工場(静岡市駿河区)シュクレイグループ菓子生産設備65850014209(2,693.49)-1,38343[29] (2) 販売子会社子会社名事業所名(所在地)セグメントの名称設備の内容帳簿価額従業員数(人)建物及び構築物(百万円)機械装置及び運搬具(百万円)工具、器具及び備品(百万円)土地(百万円)(面積㎡)リース資産(百万円)合計(百万円)㈱寿堂本社(山口県長門市)販売子会社その他設備6-145(1,411.02)-543[-]南寿製菓㈱本社(宮崎県宮崎市)販売子会社その他設備3-030(410.00)-352[2]㈱寿香寿庵本社(兵庫県西宮市)(注)6販売子会社その他設備175149(590.69)-739[12]㈱三重寿庵本社(三重県鳥羽市)販売子会社その他設備80256(1,285.05)-674[2] 鈴鹿営業所(三重県鈴鹿市)(注)6販売子会社その他設備50445(661.18)-564[2]㈱せとうち寿本社(岡山市北区)販売子会社その他設備702116(1,662.63)-1254[5] (注)1.寿製菓㈱本社工場の土地の内、9,899.00㎡部分は1980年3月期において特定の資産の買換えをした場合の圧縮記帳(租税特別措置法第65条の7)を行ったことにより、帳簿価額は0百万円となっております。また、寿製菓㈱淀江工場『お菓子の壽城』の機械装置及び運搬具の金額は、2015年3月期において国庫補助金等による圧縮記帳2百万円が控除されております。2.寿製菓㈱淀江工場の土地の一部を駐車場用地として賃借しております。年間賃借料は9百万円であります。賃借しております土地の面積については[ ]で外書きしております。3.小樽洋菓子舗ルタオの土地を賃借しております。年間賃借料は16百万円であります。賃借しております土地の面積については[ ]で外書きしております。4.ドレモルタオの土地の一部を賃借しております。年間賃借料は7百万円であります。賃借しております土地の面積については[ ]で外書きしております。5.㈱ケイシイシイ(パトス)、㈱寿香寿庵(本社)、㈱三重寿庵(鈴鹿営業所)の建物及び構築物並びに土地のうち一部は、提出会社から賃借しているものであります。 6.上記の他、主要な賃借として、以下のものがあります。国内子会社製造子会社子会社名事業所名(所在地)セグメントの名称設備の内容従業員数(人)建物面積(㎡)年間賃借料(百万円)寿製菓㈱米子支店(鳥取県米子市)寿製菓グループその他設備10[7]472.702㈱シュクレイロジスティックセンター(東京都大田区)シュクレイグループその他設備21[4]4,231.40111 黒髪工場(長崎県佐世保市)シュクレイグループ菓子生産設備44[18]3,032.3412 卸団地工場(長崎県佐世保市)シュクレイグループその他設備27[8]1,080.007㈱九十九島グループ福岡事務所(福岡市中央区)シュクレイグループその他設備17[-]986.0117㈱ケイシイシイルタオ運河プラザ店(北海道小樽市)ケイシイシイ店舗22[32]933.33127.従業員数の[ ]は、1日8時間換算により算出した月平均の臨時従業員数を外書きで記載しております。8.減損損失計上後の帳簿価額を記載しております。なお、当連結会計年度に計上した減損損失の内容につきましては、「第5 経理の状況 1.連結財務諸表等 (1)連結財務諸表 注記事項(連結損益計算書関係) ※7 減損損失」に記載のとおりであります。
監査の状況2,725字
(3)【監査の状況】①監査等委員会監査の状況イ 監査等委員会の組織、人員及び手続 有価証券報告書提出日現在、当社の監査等委員会は、常勤の監査等委員である取締役1名、監査等委員である社外取締役2名の3名で構成されており、監査等委員会は、主に監査等委員会で定めた監査計画に基づく業務監査を通じて、取締役の職務執行について監査を行っております。 なお、監査等委員である社外取締役の田中康裕は、税理士として、財務及び会計面での専門的な知見を有しております。 また、監査等委員会は、必要に応じて内部監査部門と連携して対応することから、監査等委員会の職務を補助すべき使用人を設けておりません。 ロ 監査等委員及び監査等委員会の活動状況 当事業年度において、当社は監査等委員会を13回開催しており、個々の監査等委員の出席状況は、次のとおりです。区分氏名出席状況常勤監査等委員山根 理道13回中13回監査等委員田中 康裕13回中13回監査等委員上田 啓子13回中13回 監査等委員会における具体的な検討内容は、取締役会議案の事前確認、内部統制システムの整備及び運用状況、会計監査人の監査の相当性などです。 常勤監査等委員は、定期的に開催されるグループ経営会議及びコンプライアンス委員会などの重要な会議に出席するとともに、監査計画に基づき、本社及び主要な事業所において重要な決裁書類等の閲覧、業務及び財産の状況を調査いたしました。また、子会社については、主要な子会社への往査の実施、子会社の取締役等との面談により、意思疎通及び情報の収集に努めました。 なお、常勤監査等委員は、常勤者としての特性を踏まえ、社内の情報収集に努め、内部統制システムの整備及び運用状況を日常的に監視・検証するとともに、監査活動結果を監査等委員会において報告し、社外取締役である監査等委員との情報の共有及び意思疎通に努めました。 ②内部監査の状況 内部監査は、内部監査室1名で構成されており、「内部監査規程」に基づき、当社及び当社グループの内部監査を実施し、監査結果を当社及び当社グループの代表取締役に報告し、被監査部署の所属長に対して、改善点の指摘・勧告ならびに改善状況の確認を行うことにより内部監査の実効性を確保しております。 また、取締役会に対しては、年1回内部統制監査の結果を報告しております。 なお、内部監査、監査等委員会監査及び会計監査の相互連携などについては、「第4 提出会社の状況 4 コーポレート・ガバナンスの状況等(2)役員の状況 ③社外取締役による監督又は監査と内部監査、監査等委員会監査及び会計監査との相互連携並びに内部統制部門との関係」に記載のとおりです。 ③会計監査の状況イ 監査法人の名称 有限責任監査法人トーマツロ 継続監査期間 34年間ハ 業務を執行した公認会計士 監査業務を執行した公認会計士は、下記のとおりであります。 指定有限責任社員 業務執行社員 公認会計士 神代 勲 指定有限責任社員 業務執行社員 公認会計士 古川 譲二ニ 監査業務に係る補助者の構成 当社の会計監査業務に係る補助者は、公認会計士7名、公認会計士試験合格者4名、その他21名であります。ホ 監査法人の選定方針と理由 当社の監査法人の選定方針は、当社の会計監査が適正かつ妥当に行われることを確保する体制を備えているかを鑑み、独立性、必要とされる専門性、品質管理体制、当社グループの理解度及び監査報酬の水準等を総合的に勘案し判断いたしております。 また、会計監査人の解任または不再任の決定方針につきましては、会計監査人が会社法第340条第1項各号に定める項目に該当すると認められる場合には、監査等委員全員の同意に基づき監査等委員会が、会計監査人を解任いたします。この場合、監査等委員会が選定した監査等委員は、解任後最初の開催される株主総会におきまして、会計監査人を解任した旨と解任の理由を報告いたします。ヘ 監査等委員会による監査法人の評価 当社の監査等委員会が行う会計監査人の評価に係る基準については「監査等委員会監査基準」において定めた上、監査報告内容及び監査計画の概要並びに監査体制の説明に係る定期的な面談等により適切性を評価しております。 ④監査報酬の内容等イ 監査公認会計士等に対する報酬区分前連結会計年度当連結会計年度監査証明業務に基づく報酬(百万円)非監査業務に基づく報酬(百万円)監査証明業務に基づく報酬(百万円)非監査業務に基づく報酬(百万円)提出会社382414連結子会社----計382414(監査公認会計士等の提出会社に対する非監査業務の内容)前連結会計年度 コンフォートレター作成業務についての対価を支払っております。当連結会計年度 新リース会計基準の導入に関する助言業務についての対価を支払っております。 ロ 監査公認会計士等と同一のネットワーク(デロイトグループ)に対する報酬(イを除く)区分前連結会計年度当連結会計年度監査証明業務に基づく報酬(百万円)非監査業務に基づく報酬(百万円)監査証明業務に基づく報酬(百万円)非監査業務に基づく報酬(百万円)提出会社-10-14連結子会社1-11計110115 (監査公認会計士等と同一のネットワークに対する非監査業務の内容)前連結会計年度 提出会社においては、移転価格税制コンサルティング業務及び税務調査のアドバイザリー業務、役員報酬サーベイに係るサービスについての対価を支払っております。当連結会計年度 提出会社においては、M&Aに関するアドバイザリー業務、移転価格税制コンサルティング業務、税務調査のアドバイザリー業務、役員報酬サーベイに係るサービスについての対価を支払っております。 連結子会社においては、資本提携に係る税務分析業務についての対価を支払っております。 ハ その他の重要な監査証明業務に基づく報酬の内容 該当事項はありません。ニ 監査報酬の決定方針 有限責任監査法人トーマツに対する監査報酬の決定方針は策定しておりませんが、同法人より年間監査計画の提示を受け、その監査内容、監査時間数等について妥当性の確認を行い、当該監査時間数に応じた報酬額について同法人と協議の上、決定いたしております。ホ 監査等委員会が会計監査人の報酬等に同意した理由 当社の監査等委員会は、会計監査人の監査計画の内容や職務遂行の状況、監査報酬見積額の算定方法などを確認し、検討した結果、会計監査人の報酬等に対して、適正な監査を実施するために妥当な水準と認められることから、会社法第399条第1項の同意を行っています。
株式の保有状況1,367字
(5)【株式の保有状況】①投資株式の区分の基準及び考え方 当社は、投資株式の区分は、保有目的により区分いたしております。株式の価値の変動又は株式に係る配当によって利益を受けることを目的とする純投資目的の株式は、取得・保有いたしておりません。事業機会の創出や取引関係の構築・維持・強化のための手段の一つとして、純投資目的以外の株式を限定的に取得・保有いたしております。 ②保有目的が純投資目的以外の目的である投資株式イ 保有方針及び保有の合理性を検証する方法並びに個別銘柄の保有の適否に関する取締役会等における検証の内容 当社は、良好な取引関係の維持・発展、安定的な金融取引関係の維持などの観点から、企業価値の向上に資すると判断されるものについては、保有し、また、重要性の高い銘柄については、定期的に取締役会で中長期的な経済合理性、取引の状況等を検証していく方針であります。この方針に基づき、保有の妥当性が認められない場合には、縮減を図ります。議決権行使については、発行会社の健全な経営と中長期的な企業価値向上に資するかなどを総合的に勘案し、適切に行使しております。 ロ 銘柄数及び貸借対照表計上額 銘柄数(銘柄)貸借対照表計上額の合計額(百万円)非上場株式813非上場株式以外の株式3232 (当事業年度において株式数が増加した銘柄)該当事項はありません。(当事業年度において株式数が減少した銘柄)該当事項はありません。 ハ 特定投資株式及びみなし保有株式の銘柄ごとの株式数、貸借対照表計上額等に関する情報 特定投資株式銘柄当事業年度前事業年度保有目的、業務提携等の概要、定量的な保有効果及び株式数が増加した理由当社の株式の保有の有無株式数(株)株式数(株)貸借対照表計上額(百万円)貸借対照表計上額(百万円)㈱山陰合同銀行107,350107,350山陰に拠点を置く主要金融機関であり、預金・借入金取引等、総合的な取引の関係維持・強化のため保有。上記方針に基づき、取締役会において保有の合理性について2026年3月31日を基準に検証した結果、保有効果が認められることから、保有することは妥当であると判断しております。(注)有185139㈱鳥取銀行26,00026,000山陰に拠点を置く主要金融機関であり、預金・借入金取引等、総合的な取引の関係維持・強化のため保有。上記方針に基づき、取締役会において保有の合理性について2026年3月31日を基準に検証した結果、保有効果が認められることから、保有することは妥当であると判断しております。(注)無4233日本空港ビルデング㈱1,0001,000当社グループの菓子販売事業における得意先であり、営業取引の維持・強化のため保有。定量的な保有効果については取引先との営業機密との判断により記載しませんが、上記方針に基づき、取締役会において2026年3月31日を基準に検証した結果、十分な定量的効果が認められることから、保有することは妥当であると判断しております。無54(注)定量的な保有効果の記載が困難であるため、保有の合理性を検証した方法について記載いたしております。保有の合理性は、取引の維持・強化での必要性及び資本の効率性等を総合的に勘案して、保有継続の可否を個別に検討しております。
沿革2,142字
2【沿革】年月事項1952年4月鳥取県米子市角盤町に寿製菓株式会社を設立し、飴菓子等の製造を開始。1957年1月業容の拡大により工場が狭小となり、米子市旗ヶ崎に新築移転。1972年4月石川県加賀市に株式会社コトブキ(旧 株式会社北陸寿)を設立。(2005年1月 社名を株式会 社九十九島グループに変更し、本店所在地を長崎県佐世保市に移転。)1975年4月鳥取支店、松江営業所、米子営業所を別法人とし、寿販売株式会社(鳥取県米子市)を設立。1975年10月山口県長門市に株式会社コトブキ屋(現 株式会社寿堂)を設立。1979年5月協同組合米子食品工業団地に加入し、現在地(鳥取県米子市)に本社工場を新築移転。1980年4月宮崎県宮崎市に宮崎県土産株式会社(現 南寿製菓株式会社)を設立。(1992年5月宮崎県宮崎 郡清武町に移転。)1980年8月神戸市北区に株式会社コトブキ香寿庵(現 株式会社寿香寿庵)を設立。(1986年12月 兵庫県 西宮市に移転。)1981年10月株式会社山陰フードセンター(鳥取県米子市)に経営参加し、株式会社香寿庵とする。1982年3月岐阜県下呂市に飛騨コトブキ製菓株式会社(現 株式会社ひだ寿庵)を設立。1982年8月三重県鳥羽市に株式会社三重コトブキ製菓(現 株式会社三重寿庵)を設立。1987年3月兵庫県美方郡新温泉町に株式会社但馬寿を設立。(2016年1月 吸収分割により株式会社但馬寿の製造部門及び販売部門の一部を寿製菓株式会社へ譲渡。)1987年10月岡山県倉敷市に株式会社瀬戸内コトブキ(現 株式会社せとうち寿)を設立。(1990年4月 岡 山県岡山市に移転。)1988年3月奈良県大和郡山市に株式会社奈良コトブキ(現 株式会社なら寿庵)を設立。(2004年2月 合 併により解散。)1989年3月名古屋市中村区に株式会社東海コトブキ(現 株式会社東海寿)を設立。1989年9月香川県仲多度郡琴平町に株式会社国武商店を設立。(2014年3月解散、同年7月清算結了。)1990年4月京都市山科区に株式会社京都コトブキ(現 株式会社寿庵)を設立。1990年4月寿販売株式会社及び株式会社香寿庵を吸収合併。1993年4月福岡市博多区に株式会社花福堂を設立。(1998年7月 福岡市東区に移転。)1993年4月鳥取県米子市に淀江工場(『お菓子の壽城』)を設置。1994年5月和歌山県海南市に株式会社海南堂を設立。(1999年2月 和歌山県和歌山市に移転。)(平成16 年2月 合併により解散。)1994年11月日本証券業協会に株式を店頭登録。1996年4月北海道千歳市に株式会社コトブキチョコレートカンパニー(現 株式会社ケイシイシイ)を設立。1998年6月東京都中央区に株式会社つきじちとせを設立。(2012年1月解散、同年6月清算結了。)北海道小樽市に株式会社コトブキチョコレートカンパニー(現 株式会社ケイシイシイ)が小樽洋 菓子舗ルタオを設置。2004年2月株式会社寿香寿庵が株式会社なら寿庵及び株式会社海南堂を吸収合併。2004年12月日本証券業協会への店頭登録を取消し、ジャスダック証券取引所に株式を上場。2004年12月株式会社北陸寿より営業を譲受け、石川県加賀市に株式会社加賀寿庵を設立。(2012年1月解 散、同年4月清算結了。)2005年2月株式会社九十九島グループ(旧 株式会社北陸寿)が営業譲受けにより株式会社九十九島エスケイ ファーム他3社より菓子の製造・販売事業を継承。2006年9月株式会社ケーエスケーを株式交換により完全子会社化。2006年10月純粋持株会社体制への移行に伴い、商号を寿スピリッツ株式会社に改称、新設分割により寿製菓株 式会社を設立し営業の全てを承継。2007年10月株式会社ケーエスケーが新設分割により損害保険代理業会社(〈新〉株式会社ケーエスケー)と持 株会社(〈現〉株式会社ケーエスケー)に分離。〈現〉株式会社ケーエスケーは当社に吸収合併。2010年4月ジャスダック証券取引所と大阪証券取引所の合併に伴い、大阪証券取引所JASDAQ(現 東京 証券取引所JASDAQ(スタンダード))に上場。2011年12月東京都港区に株式会社シュクレイを設立。2012年11月台湾台北市に台灣北壽心股份有限公司を設立。2013年4月東京証券取引所市場第二部に株式を上場。2014年4月東京証券取引所市場第一部に指定。(2022年4月東京証券取引所の市場区分の見直しにより、東京証券取引所の市場第一部からプライム市場へ移行。)2014年9月東京都港区に純藍株式会社を設立。2016年1月株式の取得により、株式会社フランセを連結子会社化。(2017年4月 合併により解散。)2017年4月株式会社シュクレイが株式会社フランセを吸収合併。2018年11月合弁会社の持分取得によりHoney Sucrey Limitedを子会社化。(2022年7月清算結了。)2024年7月沖縄県宮古島市に合弁により株式会社ケーエムエフを設立。2026年4月北海道千歳市に株式会社箱根ときのみを設立。(2026年7月に本社住所移転予定)
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TIMELY DISCLOSURE
適時開示(TDnet)
配当方針の一部変更(中間配当の実施)及び配当予想の修正に関するお知らせ配当 · 15:30
PDF2027年3月期第1四半期決算説明補足資料決算説明資料 · 15:30
PDF2027年3月期 第1四半期決算短信補足説明資料決算短信 · 15:30
PDF2027年3月期 第1四半期決算短信〔日本基準〕(連結)決算短信 · 15:30
PDF2027年3月期 第1四半期決算説明資料決算説明資料 · 15:30
PDF譲渡制限付株式報酬としての自己株式の処分の払込完了に関するお知らせ自己株式 · 15:30
PDF出典:東証 適時開示情報閲覧サービス(TDnet)。決算短信・業績予想の修正はEDINETには掲載されません。
PEERS
同業他社(食料品・売上高順)
EDINET DOCUMENTS
提出書類
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