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株式会社SRAホールディングス

SRA Holdings,Inc.

証券コード 3817EDINETコード E05640情報・通信業上場日本基準決算 3月31日資本金 10億円法人番号 2013301022429
533億円売上高(FY2026
17.4%ROE
64.7%自己資本比率
90財務健全性スコア
KEY METRICS

主要財務指標

FY2026連結日本基準

FY2026の売上高は533億円(前年比+3.2%)。営業利益は82億円(営業利益率15.5%)、当期純利益は56億円。総資産519億円に対し自己資本比率は64.7%、ROEは17.4%。情報・通信業の中央値(ROE 12.0%)を上回る水準。営業キャッシュ・フローは47億円の創出、現金及び現金同等物は202億円。従業員数は1,398人。

開示値を定型文に流し込んだ自動生成の概況です(LLM不使用)。
株価(終値)4,8802026-09-04
PER11.0倍
PBR1.83倍
配当利回り4.10%
時価総額(概算)559億円
株価はYahoo Financeの公開データによる参考値。PER・PBR・利回りは最新有報のEPS・BPS・配当との組み合わせ計算です。
売上高533億円+3.2%
営業利益82億円+3.8%
当期純利益56億円+65.9%
総資産519億円
純資産340億円
営業利益率15.5%
ROE17.4%
自己資本比率64.7%
EPS443.3円
BPS2,659.9円
1株配当200円
配当性向45.1%
従業員数1,398人
INDUSTRY POSITION

業種内のポジション

情報・通信業の分析 →
ROE17.4%中央値 12.0%
営業利益率15.5%中央値 8.6%
自己資本比率64.7%中央値 66.6%
健全性スコア90.0点中央値 71.0

帯は情報・通信業200社)の下位25%〜上位25%、縦線が中央値、丸が当社の値です。

FINANCIAL HISTORY

業績推移

11期分
売上高と営業利益率
550億413億275億138億0億2017: 391億20172018: 394億20182019: 408億20192020: 436億20202021: 394億20212022: 402億20222023: 429億20232024: 471億20242025: 516億20252026: 533億20262021: 13%2022: 14%2024: 15%2025: 15%2026: 16%20%0%
営業利益と当期純利益
85億64億43億21億0億2017: —20172018: —20182019: —20192020: —20202021: 50億20212022: 54億20222023: —20232024: 69億20242025: 79億20252026: 82億20262017: 26億2018: 21億2019: 20億2020: -6億2021: 31億2022: 36億2023: 9億2024: 46億2025: 34億2026: 56億60億-6億
収益性・財務健全性の推移ROE営業利益率自己資本比率
65%48%31%14%-4%2017 ROE: 14%2018 ROE: 10%2019 ROE: 10%2020 ROE: -3%2021 ROE: 15%2022 ROE: 15%2023 ROE: 3%2024 ROE: 17%2025 ROE: 11%2026 ROE: 17%2021 営業利益率: 13%2022 営業利益率: 14%2024 営業利益率: 15%2025 営業利益率: 15%2026 営業利益率: 16%2017 自己資本比率: 57%2018 自己資本比率: 57%2019 自己資本比率: 58%2020 自己資本比率: 57%2021 自己資本比率: 59%2022 自己資本比率: 63%2023 自己資本比率: 61%2024 自己資本比率: 62%2025 自己資本比率: 60%2026 自己資本比率: 65%2017201820192020202120222023202420252026
営業キャッシュ・フロー
60億45億30億15億0億2017: 39億20172018: 26億20182019: 44億20192020: 34億20202021: 50億20212022: 28億20222023: 51億20232024: 41億20242025: 58億20252026: 47億2026
1株当たり指標EPS1株配当
450円325円200円75円-50円2017 EPS: 218円2018 EPS: 168円2019 EPS: 164円2020 EPS: -50円2021 EPS: 249円2022 EPS: 290円2023 EPS: 71円2024 EPS: 368円2025 EPS: 267円2026 EPS: 443円2017 1株配当: 90円2018 1株配当: 110円2019 1株配当: 110円2020 1株配当: 110円2021 1株配当: 120円2022 1株配当: 130円2023 1株配当: 140円2024 1株配当: 160円2025 1株配当: 180円2026 1株配当: 200円2017201820192020202120222023202420252026
貸借対照表の構成
資産
519億円
負債・純資産
負債 179億円純資産 340億円
年度売上高営業利益経常利益当期純利益総資産純資産EPSROE自己資本比率
FY2026533億円82億円95億円56億円519億円340億円443.317.4%64.7%
FY2025516億円79億円81億円34億円514億円311億円267.511.3%59.9%
FY2024471億円69億円86億円46億円473億円292億円367.816.6%61.6%
FY2023429億円72億円9億円424億円260億円71.13.4%61.2%
FY2022402億円54億円65億円36億円402億円254億円29015.0%62.9%
FY2021394億円50億円53億円31億円379億円225億円249.114.5%59.2%
FY2020436億円50億円-6億円349億円201億円-49.7-3.1%57.4%
FY2019408億円45億円20億円369億円214億円164.19.5%57.9%
FY2018394億円48億円21億円378億円214億円168.110.0%56.6%
FY2017391億円42億円26億円348億円197億円21813.8%56.5%
FY2016392億円39億円5億円318億円188億円38.42.5%59.0%
営業CF47億円
投資CF-18億円
財務CF-24億円
現金及び現金同等物202億円
SEGMENTS

セグメント別売上

Systems Development259億円
Product Sales208億円
System Operations And Infrastructure Development66億円

セグメント名はXBRLのタクソノミ名(英語)です。日本語の区分名は下の「セグメント情報」本文を参照してください。

MAJOR SHAREHOLDERS

大株主

順位氏名・名称持株比率
1日本マスタートラスト信託銀行株式会社(信託口)14.4%
2株式会社SRA8.6%
3第一生命保険株式会社(常任代理人 株式会社日本カストディ銀行)4.1%
4株式会社三菱UFJ銀行4.1%
5株式会社日本カストディ銀行(信託口)3.4%
6藤原園美3.3%
7丸森京子3.2%
8US BANK NATIONAL ASSOCIATION JP ACCTS TS(常任代理人 株式会社三菱UFJ銀行)2.4%
9三菱総研DCS株式会社1.6%
10HIKARI TSUSHIN INVESTMENTS OKINAWA株式会社1.5%
INTERIM RESULTS

中間期の業績(半期報告書)

四半期報告書廃止後の期中開示
中間期売上高営業利益経常利益純利益営業利益率自己資本比率EPS
FY2026中間(〜2025-09-30)267億円38億円40億円25億円14.4%65.4%200.2
FY2025中間(〜2024-09-30)238億円36億円31億円21億円15.2%163.5
FY2024中間226億円33億円46億円29億円14.5%232

半期報告書「主要な経営指標等の推移」からの抽出値です。中間期の利益は通期の約半分に相当するため、年度データとの単純比較はできません。

HUMAN CAPITAL

人的資本

平均年齢57.5歳
平均年間給与1,271万円
平均勤続年数7.8年

提出会社(単体)ベースの開示値です。

REMUNERATION

役員報酬

役員区分報酬等の総額員数1人あたり
取締役(社外取締役を除く)42百万円411百万円
ANNUAL REPORT TEXT

有報本文

16セクション
事業の内容1,183
3【事業の内容】当社グループは、株式会社SRAホールディングス(当社)、連結子会社13社、非連結子会社5社及び関連会社3社により構成されており、当社の事業は主に「開発事業」、「運用・構築事業」及び「販売事業」の3事業を営む事業会社の統括管理を行っております。各事業内容、当社と関係会社の位置付け及びセグメントの関連は、次のとおりであります。なお、次の3事業は、「第5 経理の状況 1.連結財務諸表等 (1)連結財務諸表 注記事項」に掲げるセグメントの区分と同一であります。また、当社は、有価証券の取引等の規制に関する内閣府令第49条第2項に規定する特定上場会社等に該当しており、これにより、インサイダー取引規制の重要事実の軽微基準については連結ベースの数値について判断することとなります。 事業区分事業内容事業会社株式会社SRAホ|ルディングス開発事業○メインフレーム系大規模システムでの要求定義から開発・保守にいたる一貫したシステム開発○オープン系システムのシステム企画、開発、導入までのシステムインテグレーション○ツールやプロダクトを活かしビジネスツールとして提供するソリューションビジネス○オープンソースソフトウェアによるシステムの技術サポートを行うオープンソースビジネス㈱SRA ㈱ソフトウエア・サイエンス SRA AMERICA,INC. ㈱SRA西日本 ㈱SRA東北 SRA (Europe) B.V.㈱AIT SRA India Private Limited愛司聯發軟件科技(上海)有限公司Soft Road Apps DOO運用・構築事業○コンピュータシステム及びネットワークシステムの運用管理○データ管理、設備管理を含むオペレーション全般○ネットワークシステムの構築○アウトソーシングサービス㈱SRA㈱AIT販売事業○ライセンスを含めたパッケージソフトの販売○インテグレーションサービスにおけるサーバーを中心とするシステム機器の販売○IT導入に関するコンサルティング・サービス㈱SRA㈱AIT㈱SRAプロフェッショナルサービス㈱SRA OSSSRA OSS,Inc.InterTech Data Systems,Inc.SRA IP Solutions (Asia Pacific) Pte.Ltd.Cavirin Systems,Inc.Proxim Wireless Corporation 以上述べた事項を事業系統図によって示すと、概ね次のとおりであります。 [事業系統図] (注)1.関係会社との取引は次のとおりです。① 開発 ② 運用・構築 ③ 販売2.SRA International Holdings,Inc.は海外子会社の資産管理を事業としているため、上記には含めておりません。3.関連会社につきましては記載を省略しております。
経営方針、経営環境及び対処すべき課題等2,526
1【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】当社グループの経営方針、経営環境及び検討すべき課題等は、以下のとおりであります。なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであります。(1) 経営方針・経営戦略等①経営の基本方針当社グループは、株式会社SRAとして創業以来掲げている「自らの職業的実践を通じ、コンピュータサイエンスの諸分野を発展させ、それによって人類の未来に貢献する」という経営理念のもと、ITでユーザーの満足度を最大化することを経営の基本としてまいりました。今後もこの基本理念に沿い、急速に変化する市場環境の中で情報サービス産業への期待に応えるべく努力し、収益性と成長性の追求により企業価値と株主利益の向上を目指してまいります。 ②経営環境に対する認識社会や経済のグローバル化の一層の進展、技術の進化及び労働環境向上ニーズの継続等を背景にIT投資需要は今後も増加するものと考えております。一方で、国内人口の減少を背景として国内需要増加に限界があると考えられるほか、労働人口減少により人材確保が難しくなる等、当社グループの持続的成長を実現していくにあたっての課題も多いと認識しております。また、当社グループが属する情報サービス産業では、技術の急速な進化・根本的な変革や同業間での厳しい競争が今後も予想されます。このような状況を踏まえ、たゆまぬ技術革新への取組み、成長する分野・地域での事業拡大、及びそれらを可能とする優秀な人材の確保とビジネスモデルの変革が極めて重要であると認識しております。 ③当社グループ経営方針1)2027年3月期基本方針○既存事業の持続的成長と生産性向上による事業基盤安定化○自社IPを中心とした製品型ビジネスモデルをはじめとする高収益の新しいビジネスモデルの創出○受託型ビジネスから価値の提供を行う提案型ビジネスへのシフト○グループ内連携強化によるシナジー発揮 2)2027年3月期成長戦略○既存顧客との取引拡大(a)カスタマーサクセス・顧客のビジネスの成長・成功に貢献(b)顧客をグループ内で連携することでシナジー発揮・「グループシナジー推進本部」を核にグループ連携・シナジー発揮を加速 ○ビジネスモデルの変革(a)コンサルティング業務の強化・Oracle ERP Cloud、Salesforce等のビジネス強化、コンサルティングサービスの推進(b)クラウドビジネスの強化・マルチクラウドやハイブリッドクラウドへの対応充実と自社IPのSaaS化、DevSecOpsの実践(c)ソリューションビジネスの推進・セキュリティサービス、ローコスト開発、新UniVisionの販売開始 ○AI活用(a)自社IPサービス(新UniVision、Cavirin、WIS等)への導入(b)AIを活用した顧客向けサービス(AI365、SPSS、リバースエンジニアリング等)の提供(c)既存業務の生産性向上に向けたAIの更なる活用(d)AI活用人材の育成 ○自社IP×グローバルビジネスの推進(a)自社IPの商品力向上と販売力強化(b)新規自社IPビジネスの開発(c)オープンソースソフトウェア(OSS)への取組み(d)東南アジア市場の開拓によるグローバルビジネスの推進 3)株主還元方針○株主還元の更なる充実を目指す・配当性向50%を目途に、安定的な高配当を目指す・株主資本の効率的活用の指標であるROEは、安定的かつ継続的に10%以上確保を目指す (2) 優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題当社グループが事業を推進していくにあたり主に意識すべき環境変化として、地球温暖化対応・地政学リスク顕在化・サプライチェーン不安定化・金融市場の変動・少子高齢化等の「社会的要因」、DX進行・ビッグデータ活用・サイバーセキュリティ対応・IT人材不足等の「業界要因」、AIの進化・IoT技術高度化等の「技術的要因」があると認識しております。当社グループでは「環境の変化に的確に対応し、技術力を中心とした強みを発揮しつつ新領域にも挑戦することで持続的成長を果たすこと」を目指しております。そのために「グループシナジーを強化し顧客ニーズの発掘と的確な対応を行うことによる既存顧客との取引拡大」、「コンサルティング業務・クラウドビジネス・ソリューションビジネスの強化推進を柱としたビジネスモデルの変革」、「自社IPサービスへの導入・顧客向けサービスの提供・生産性向上・人材育成を通したAI活用」及び「提供するサービスやマーケット拡大につながる自社IP製品×グローバルビジネスの推進」を主な成長戦略として掲げております。このような方針・戦略において、当社グループの事業の持続的成長に欠かせない人材確保は今後益々重要度が高まる課題であると考えております。海外を含めたビジネスパートナー・提携会社との関係拡充を通し優秀な人材を安定して確保していくとともに、当社グループ社員に対し成長機会を提供することにより人材底上げを図ってまいります。また、今後も海外を含めた事業投融資は継続していく方針であり、当社グループの収益力・財務体力を踏まえた適切な判断を行い厳格な管理を行っていくと共に、投融資資産の価値変動の可能性があることを前提として安定性のある財務体質を維持しつつ、資本コストを上回るリターンの創出により企業価値を持続的に向上させるべく努めてまいります。 (3) 経営上の目標の達成状況を判断するための客観的な指標等当社グループでは、2027年3月期経営方針を踏まえ経営成績に関する計数目標を以下のとおりとしております。(単位:百万円) 2027年3月期目標売上高55,500売上総利益14,500売上総利益率26.1%販売費及び一般管理費5,900営業利益8,600経常利益9,000親会社株主に帰属する当期純利益5,5001株当たり当期純利益(円)435.34 また、株主還元方針として「配当性向50%を目途に安定的な高配当」及び「ROEは安定的かつ継続的に10%以上確保」を目指すこととしております。
事業等のリスク3,349
3【事業等のリスク】有価証券報告書に記載した事業の状況、経理の状況等に関する事項のうち、経営者が連結会社の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況に重要な影響を与える可能性があると認識している主要なリスクは、以下のとおりであります。なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであります。 [特に重要なリスク]①当社グループを取り巻く環境の変化に関するリスク当社グループが属する情報サービス産業では、技術進化が著しく速く顧客ニーズも多様化・高度化が継続することに加え、他社との競合も更に激化していくものと認識しております。また、当社グループの事業活動は、国内外の経済情勢や顧客企業のIT投資動向、各種法規制や税制・会計基準の変更などの影響を受けます。そのような環境の変化に対し、「ビジネスモデルの変革」、「自社IP製品×グローバルビジネスの推進」といった成長戦略を掲げ事業拡大推進に取組んでおりますが、想定を超える急激な社会情勢の変化が生じた場合には、当社グループの業績に影響を与える可能性があります。 ②システム開発におけるプロジェクトの採算に関するリスク当社グループの主要事業である開発事業においては、業務を一括して請け負い完成責任を負う一括請負契約を締結する場合があります。受注時には一定の利益が期待されるプロジェクトであっても、開発作業開始後の仕様変更、当初の見積りを超えた作業工程の発生などにより採算が悪化することがあります。また、検収後に契約不適合等に伴う追加費用が発生する可能性があります。このような期待された採算を下回るプロジェクトの発生を抑制すべく、受注時におけるリスク要因のレビュー、見積り精度の向上に努めるとともに、プロジェクト管理体制を強化しております。当社グループ内で開発事業における中心的な役割を担う株式会社SRAでは、一定金額以上のプロジェクトにつき専任部署が想定されるリスクを指摘しつつ進捗管理及び品質管理を行い、遅延等の問題発生の可能性が高まったと判断した場合には支援を行う体制を構築しているなど、採算悪化を防ぐ対策を講じております。また、特に大きな問題が発生する場合も想定し、株式会社SRAの代表取締役社長を対策本部長とした全社プロジェクトとして対応を行う体制としております。しかしながら、想定以上に期待された採算を下回るプロジェクトが発生した場合には、業績に影響を与える可能性があります。 ③海外事業投融資に関するリスク当社グループは海外の成長市場開拓を目指し、現地企業との業務・資本提携、M&Aなどにより積極的な事業投融資を行っていく方針です。事業投融資を行う際には事前調査の実施はもとより投融資先経営陣と十分な意見交換を行い、また投融資実行後には一定の基準を設け対象案件を特定し定期的に取締役会においてモニタリング報告を行っております。しかしながら、急激な経済情勢の悪化、株式・為替市場の変動などの「当社グループを取り巻く環境の変化」、政治・文化・制度・法律・会計規則・商習慣などの違いによる「海外事業に特有なリスクの顕在化」、並びに経営陣交代・資本構成の変動・事業戦略の転換・業績変動などの「投融資先企業の変化」により、投融資評価額に想定を超えた変動が発生した場合には当社グループの業績に影響を与える可能性があります。当連結会計年度においては海外事業投融資に関する貸倒引当金繰入額223百万円を計上しました。当社グループでは成長戦略のひとつとして「グローバルビジネスの推進」を掲げており、海外事業投融資には引き続き注力してまいりますが、当社グループの業績に与える影響度につき、より一層慎重に見極めながら進めていく所存です。 [重要なリスク]④金融市場・情勢に関するリスク当社グループが保有する金融商品には市場性のある株式等があり、株式市場や金融市場の動向による時価変動の影響を受けております。これらの金融商品の時価が著しく下落した場合には、評価損等の計上を行うことになります。また、海外事業投融資の一環としての外貨建貸付金については、為替相場の変動に応じ為替差損益を計上する必要があり、前連結会計年度末比で円高になった場合には差損を計上することとなります。当連結会計年度末においては、前連結会計年度末比で円安になったことに伴い為替差益722百万円を計上しております。これらの市場動向につきましては、定期的なモニタリング並びにタイムリーな情報収集を行いつつ、必要に応じリスク低減策を講じるべく備えておりますが、想定以上の急激な変動が発生した場合には当社グループの業績に影響を与える可能性があります。 ⑤大規模災害や重大な伝染病等に関するリスク気候変動を背景にして発生していると考えられる異常気象や、地震等の自然災害、火災・テロ・暴動等の人為的災害も含めた種々の要因により、当社グループの人材・設備、顧客やビジネスパートナーに直接・間接の被害が発生する可能性があります。また、新型インフルエンザや新型コロナウイルス等の感染症の流行により、当社グループ及びその関係者のみならず社会全体の活動が制限される可能性があります。当社グループでは上記のような被害や事業活動が制限されるような事象が発生した場合にも、関係者と協議しつつテレワークを始めとする柔軟な業務態勢をとることにより、影響を抑制する取組みを行っております。しかしながら、想定を超える深刻な被害や影響が発生した場合には、当社グループの業績に影響を与える可能性があります。 ⑥情報セキュリティに関するリスク当社グループでは、業務上、顧客企業が保有する個人情報や機密情報を取り扱う場合があります。これらの重要情報につきましては、情報セキュリティガイドラインの整備、情報セキュリティ認証の取得や社員教育・研修、及び内部監査の定期的な実施等を通じて適切な管理を行っております。しかしながら、想定外のコンピューターウイルスや不正アクセス等のサイバー攻撃、人為的過失等の理由により、運用サービスの停止や機密情報の漏洩、改竄、紛失、消失等が発生した場合、顧客企業等からの損害賠償請求や当社グループの信用失墜の事態を招き、当社グループの業績に影響を与える可能性があります。 ⑦人材確保・育成に関するリスク技術進化が著しくかつ厳しい競争に晒される環境の中にあって、当社グループが顧客の信頼を得て持続的成長を実現していくためには、専門的な情報技術を持ち顧客の潜在的なニーズにも対応できる人材を適時的確に確保あるいは育成していくことが極めて重要であると認識しております。このため、当社グループでは広く採用活動を行っているほか、技術等の習得のための研修の充実、社員の自主性を重んじた希望業務へのチャレンジ制度の提供、働き方改革を通した勤務環境の向上等、様々な施策を通じて人材の確保・育成に努めております。しかしながら、同業他社等との人材獲得競争は激しく、人材確保・育成が計画どおりに進まない場合には、採用コストや人件費の増加につながるほか競争力の低下を招くことになり、当社グループの業績に影響を与える可能性があります。 ⑧ビジネスパートナー及び製品仕入先に関するリスク当社グループは開発事業及び運用・構築事業においてビジネスパートナーを活用しております。事業拡大に合わせた技術者の計画的補充、自社で保有していない技術の補完、並びに業務量変動への機動的対応による生産性の向上等、人材確保の最適化を目的としているものです。また、販売事業においては顧客の多様なニーズに応えるため、国内外の製品仕入先より多種多様なソフトウェア製品等を調達し提供しております。当社グループは業務の安定性や効率性の維持・向上のため、ビジネスパートナー及び製品仕入先との良好な取引関係の維持に努めております。しかしながら、ビジネスパートナーの事情により人材の調整が適時適切に行えない、又は製品仕入先の事業戦略の変更等により製品確保が適時適切に行えない場合には、当社グループの業績に影響を与える可能性があります。
経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析6,642
4【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】経営者の視点による当社グループの経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容は次のとおりであります。文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において判断したものであります。 (1)当連結会計年度の経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容①経営成績等の状況当社グループは、2026年3月期経営方針として、「①既存顧客との取引拡大」「②ビジネスモデルの変革」「③自社IP製品×グローバルビジネスの推進」を成長戦略の柱として業務推進を行いました。 1)経営成績当連結会計年度の経営成績は、以下のとおりとなりました。(単位:百万円) 当連結会計年度(自 2025年4月1日至 2026年3月31日)前連結会計年度比(%)売上高53,2793.2売上総利益13,7434.3営業利益8,2443.8経常利益9,50016.9親会社株主に帰属する当期純利益5,60165.8 (環境認識)当連結会計年度は米中摩擦やウクライナ問題の長期化、中東情勢の緊迫化など地政学リスクが高い状況が継続しましたが、国内景気は穏やかながらも回復基調が継続しました。情報サービス産業におきましては業務効率化やビジネス改革等の投資を中心に需要は堅調に推移しましたが、製造業のお客様の一部に中国景気停滞や自動車業界での不透明感などの影響の顕在化が見受けられました。原材料コストの上昇や金利水準の高止まり等海外経済の減速懸念があることに加え、中東情勢は更に緊迫の度が増してきており、世界的な景気後退懸念や株式を始めとした各種市場の不安定化など、より一層不透明感が高まりました。 (対応方針・施策と実績)売上高は開発事業、運用・構築事業、販売事業のすべてのセグメントで増加し、特に販売事業が好調に推移した結果、53,279百万円(前連結会計年度比3.2%増)となりました。損益面におきましては、クラウドビジネスを始めとしたより収益性の高い事業を進展させるとともに、既存事業の更なる生産性向上や単価改善等に努めた結果、売上総利益は13,743百万円(同4.3%増)、営業利益は売上総利益の増益に加え販売費及び一般管理費の増加を抑制したことにより8,244百万円(同3.8%増)となりました。経常利益は営業利益の増益に加え、前連結会計年度には円高の影響により為替差損を計上していたのに対し、当連結会計年度では大幅な円安に伴い為替差益を計上したため9,500百万円(同16.9%増)となりました。親会社株主に帰属する当期純利益は海外事業投融資に関する貸倒引当金繰入額223百万円を計上したものの、5,601百万円(同65.8%増)となりました。 (セグメント別)セグメント別の経営成績は以下のとおりであります。セグメントの名称売上高(百万円)前連結会計年度比(%)営業利益(百万円)前連結会計年度比(%)開発事業25,8891.15,6887.3運用・構築事業6,5942.32,069△2.5販売事業20,7956.32,2734.5セグメント調整--△1,786-合計53,2793.28,2443.8(注)1.売上高はセグメント間の取引を相殺消去しております。2.各セグメントの営業利益には全社費用を含んでおりません。 当連結会計年度では、前連結会計年度比で開発事業及び販売事業で増収増益、運用・構築事業では増収減益となりました。開発事業では、当社グループ顧客の主要な業種である金融業に対する業務が伸長した結果、増収増益となりました。運用・構築事業では、金融業や製造業に対する業務が伸長し増収となりました。販売事業では、株式会社AITで金融業向けの大口案件があったこともあり増収増益となりました。 2)財政状態 上記経営成績の結果、当連結会計年度末の財政状態は下記のとおりとなりました。(単位:百万円) 当連結会計年度末(2026年3月31日)前連結会計年度末比(%)総資産51,9200.9純資産34,0319.4自己資本比率64.7%4.8 (総資産)総資産は前連結会計年度末比471百万円増加しました。現金及び預金の増加1,116百万円、商品及び製品の減少2,622百万円、短期貸付金の減少1,641百万円と長期貸付金の増加2,005百万円が主な変動要因です。 (純資産)純資産は前連結会計年度末比2,927百万円増加しました。親会社株主に帰属する当期純利益が5,601百万円であったのに対し、配当金支払額が2,400百万円であり利益剰余金が前連結会計年度末比3,200百万円増加したこと等が主な変動要因です。 (自己資本比率)上記の結果として、自己資本比率は64.7%と前連結会計年度末比4.8%向上しました。 ②2026年3月期経営方針に対する取組み結果1)経営目標値2026年3月期の経営目標値に対し、売上高・営業利益でやや下回ったものの、その他のすべての項目で上回りました。(単位:百万円) 2026年3月期目標2026年3月期実績売上高53,50053,279売上総利益13,70013,743売上総利益率25.6%25.8%販売費及び一般管理費5,4005,498営業利益8,3008,244経常利益8,1509,500親会社株主に帰属する当期純利益4,9005,6011株当たり当期純利益(円)387.85443.34ROEは安定的かつ継続的に10%以上確保することを目指しておりますが、当連結会計年度は17.4%となりました。 2)成長戦略(ビジネスモデルの変革)当社グループではビジネスモデル変革に向け「コンサルティング業務の強化」「クラウドビジネスの強化」「ソリューションビジネスの推進」に注力することとしており、下記のような取組みを行っております。株式会社SRAの組織であった先端技術研究所(以下、「KTL」という。)を当社の組織として2022年4月に再編いたしました。技術力のシンボルであるKTLを当社グループの統括会社である当社に移行し、グループ全体の技術やビジネスの連携を一層強化することを企図したものであり人材増強を行いながら活動しています。クラウド型基幹システムの導入コンサルティングサービスに関しましては、2022年4月にOracle Cloud ERPの自社への導入を行うとともに、「Oracle Cloud ERP導入支援サービス」を開始いたしました。自社導入は財務会計分野を始めとして管理会計分野へと対象範囲の拡大を図っており、その知見を活かした導入支援サービスに努め、当社グループの今後のクラウドインフラビジネスやコンサルティングビジネスの柱のひとつとすべく取組んでおります。その一環としてOracle Cloud ERPに関わる技術者養成に向けた資格取得支援のためにOracle Universityの受講支援を行っております。Oracle Cloud ERP導入のコンサルティングに関する知識・スキルの証明となる認定資格の取得保有者は27名となっており、実案件への参画や会計知識に関する資格取得と併せコンサルティング実務能力の底上げに努めております。また、当社グループの注力分野のひとつであるクラウド関連技術の強化を図るべくAWSの認定資格の取得の奨励・支援を継続してきております。子会社である株式会社SRA OSSは2024年に株式会社NTTデータグループとの資本業務提携を行い、オープンソースソフトウェアのサポートサービスを同社の顧客へ拡大し、よりミッションクリティカルなシステムに適したサービスへの変革を目指しております。 (AI活用)急速に進展するAIに「オープンソース」や「現場での知見」といった「SRAの強み」を掛け合わせることでお客様にとって真の付加価値を提供し、AIを上手に活用しAIを更なる成長のドライバーとして積極的に取り込んでまいります。2025年度はAI基礎知識の底上げ及び生成AI活用の実践検証を重点項目として位置づけて活動を行いました。2026年度は生成AI利用ガイドラインを作成し、当社としてのガバナンスが効いた生成AIの活用を行います。また、技術人材育成指標で述べたAI人材体系を新たに作成し、「生成AIを業務で使いこなせる人材」の育成を重点施策としております。L1として、全社員が「日常業務の改善・効率化に生成AIを活用」できるレベルとなることを最優先とします。加えて「実務でAIを使い成果を出せる人材」の認定方法の試行と人材育成に取組みます。これらにより生産性や品質の向上を実施し、競争力の源泉といたします。 (自社IP×グローバルビジネスの推進)当社グループでは「成長性の高い東南アジアを中心とした海外市場への展開」を課題の柱のひとつとして掲げております。株式会社SRAでは、2020年6月にNALと業務提携契約を締結いたしましたが、更なる関係強化を図るべくNAL株式の36%取得を含む新たな資本・業務提携契約を締結し2023年度に出資を完了、人材派遣による同社の管理体制強化に向けての支援を継続し緊密な関係を維持しております。2024年度には株式会社SRAがNALと業務提携関係にあるベトナム韓国情報通信大学の研究をサポートするプログラムを開始し、DBAを育成し現地での技術力向上を図りながらPostgreSQLサポート拡充によるビジネス拡大を目指しております。 3)株主還元当連結会計年度におきましては前連結会計年度比増収増益かつ過去最高水準であり、前連結会計年度に比べ20円増配し1株当たりの年間配当を200円といたしました。 4)その他の取組み(人材:活力あふれる組織づくり)当社グループでは「優位性をもって対応できる人材を育成し、その人材を活かしたグループ経営を推進する」との方針を掲げ活動を行いました。株式会社SRAでは事業部単位で目標を設定することで新規技術を扱える技術者の育成を推進することを企図し、クラウド及びAI/ML関連の認定資格の取得を強力に推奨・支援することにより技術者層の充実を図りました。 (ESGへの取組み)当社グループは創業以来、「自らの職業的実践を通じ、コンピュータサイエンスの諸分野を発展させ、それによって人類の未来に貢献する」という経営理念を掲げており、ITでユーザーの満足度を最大化することを通して社会への貢献を果たすべく努力を続けております。具体的には、創業以来広く社会に対してオープンソースソフトウェアの普及に努めているほか、自社IP製品(P-CON)によるペーパーレス推進提案を通したお客様のESG対応サポートの実施、及び社会インフラの安全性向上に資する技術に関する電力会社との共同開発等を行っております。また、当社グループ内での取組みでは、働き方改革の一環としてテレワークや雇用延長への対応を始め、子育て支援制度の改善、多様な働き方に向けた制度の整備を行うなど、勤務環境向上のための施策を進めております。 (2)キャッシュ・フローの状況の分析・検討内容並びに資本の財源及び資金の流動性に係る情報①キャッシュ・フローの状況の分析・検討内容当連結会計年度の営業活動によるキャッシュ・フローは4,699百万円、投資活動によるキャッシュ・フローは△1,816百万円、財務活動によるキャッシュ・フローは△2,436百万円でした。その結果、当連結会計年度末における現金及び現金同等物は前連結会計年度末に比べ486百万円増加し20,224百万円となりました。当社グループはベースの事業活動から得られる営業キャッシュ・フローをもとに、2026年3月期計画で掲げた「ビジネスモデルの変革」及び「株主還元の更なる充実」の実現に向け、将来の成長のための投資と株主への還元を行っております。 1)営業活動によるキャッシュ・フロー税金等調整前当期純利益は9,286百万円であり、仕入債務の増減額△3,372百万円、棚卸資産の増減額2,636百万円、為替差益△722百万円等を勘案、法人税等の支払額△3,500百万円であったこと等を反映し、営業活動によるキャッシュ・フローは4,699百万円となりました。 2)投資活動によるキャッシュ・フロー当連結会計年度では定期預金の預入による支出1,611百万円等により、投資活動によるキャッシュ・フローは△1,816百万円となりました。 3)財務活動によるキャッシュ・フロー配当金の支払額が△2,400百万円であったことを主な要因として財務活動によるキャッシュ・フローは△2,436百万円となりました。 ②資本の財源及び資金の流動性当社グループは、キャッシュ・マネジメント・システムを採用しており、グループ内の資金を一元的に管理しグループ会社間の資金融通を機動的に行うことにより、効率的な資金運営を行っております。また、株式会社SRAにおいては、取引金融機関6社との間で総額5,800百万円のコミットメントライン契約を締結しており、グループベースで資金調達が必要となった場合に機動的に行えるよう備えております。当連結会計年度末における現金及び現金同等物は20,224百万円、コミットメントラインの未使用枠金額は5,800百万円であることから、十分な流動性を確保しております。 (3)重要な会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定当社グループの連結財務諸表は、わが国において一般に公正妥当と認められる会計基準に基づき作成されております。これらの見積り及び判断は、過去の実績や状況に応じて合理的と考えられる要因等に基づき行っておりますが、見積り特有の不確実性があるため、実際の結果は異なる場合があります。 連結財務諸表の作成で用いた会計上の見積り及び仮定のうち、重要なものは以下のとおりであります。 <貸付金>短期貸付金及び長期貸付金については、貸付先の経営成績・財政状態等に注視して回収可能性を判断しており、貸付先の財政状態の悪化等により貸付金の回収可能性が著しく低下した場合は貸倒引当金を計上しております。上述の見積り及び仮定において、将来の予測不能な事業環境の著しい悪化等により見積りに用いた仮定が変化し、貸付先の経営成績及び財政状態が更に悪化した場合、翌連結会計年度以降の短期貸付金・長期貸付金の計上金額に重要な影響を及ぼす可能性があります。 (4)仕入、受注及び販売の実績①仕入実績当連結会計年度の仕入実績をセグメントごとに示すと、次のとおりであります。セグメントの名称当連結会計年度(自 2025年4月1日至 2026年3月31日)前連結会計年度比(%)販売事業(百万円)9,594△26.2合計(百万円)9,594△26.2(注)1.金額は、仕入価格によっております。2.セグメント間の取引については、相殺処理しております。 ②受注実績当連結会計年度の受注実績をセグメントごとに示すと、次のとおりであります。セグメントの名称受注高(百万円)前連結会計年度比(%)受注残高(百万円)前連結会計年度比(%)開発事業26,5635.76,46011.6運用・構築事業6,505△0.93,044△2.8販売事業17,757△22.06,057△33.4合計50,826△6.715,562△13.6(注)1.金額は、販売価格によっております。2.セグメント間の取引については相殺処理しております③販売実績当連結会計年度の販売実績をセグメントごとに示すと、次のとおりであります。セグメントの名称当連結会計年度(自 2025年4月1日至 2026年3月31日)前連結会計年度比(%)開発事業(百万円)25,8891.1運用・構築事業(百万円)6,5942.3販売事業(百万円)20,7956.3合計(百万円)53,2793.2(注)1.金額は、販売価格によっております。2.セグメント間の取引については、相殺処理しております。3.主な相手先別の販売実績及び当該販売実績の総販売実績に対する割合については、総販売実績に対する割合が10%以上を占める相手先がいないため記載を省略しております。
セグメント情報3,138
(セグメント情報等)【セグメント情報】1.報告セグメントの概要当社グループの報告セグメントは、当社グループの構成単位のうち分離された財務情報が入手可能であり、取締役会が、経営資源の配分の決定及び業績を評価するために、定期的に検討を行う対象となっているものであります。当社は、「開発事業」、「運用・構築事業」及び「販売事業」の3事業を含む事業会社である子会社を統括管理しております。したがいまして、当社グループは、「開発事業」、「運用・構築事業」及び「販売事業」の3つを報告セグメントとしております。各報告セグメントの内容は、次のとおりであります。開発事業 ○メインフレーム系大規模システムでの要求定義から開発・保守にいたる一貫したシステム開発○オープン系システムのシステム企画、開発、導入までのシステムインテグレーション○ツールやプロダクトを活かしたビジネスツールとして提供するソリューションビジネス○オープンソースソフトウェアによるシステム技術サポートを行うオープンソースビジネス運用・構築事業 ○コンピュータシステム及びネットワークシステムの運用管理○データ管理、設備管理を含むオペレーション全般○ネットワークシステム構築○アウトソーシングサービス販売事業 ○ライセンスを含めたパッケージソフト販売○インテグレーションサービスにおけるサーバーを中心とするシステム機器販売○IT導入に関するコンサルティング・サービス 2.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額の算定方法報告されている事業セグメントの会計処理の方法は、「連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項」における記載と同一であります。棚卸資産の評価については、簿価切下げ前の価額で評価しております。報告セグメントの利益は、営業利益ベースの数値であります。セグメント間の内部収益及び振替高は、市場実勢価格に基づいております。 3.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額に関する情報前連結会計年度(自 2024年4月1日 至 2025年3月31日) (単位:百万円) 報告セグメント調整額(注)1連結財務諸表計上額 開発事業運用・構築事業販売事業計売上高 外部顧客への売上高25,6016,44419,57151,617-51,617セグメント間の内部売上高又は振替高17851878776△776-計25,7806,96319,64952,393△77651,617セグメント利益 (注)35,3032,1232,1759,602△1,6617,940セグメント資産13,8182,0059,82325,64725,80151,448その他の項目 減価償却費 (注)261221051890190有形固定資産及び無形固定資産の増加額 (注)246112212793283(注)1.調整額は、以下のとおりであります。(1)セグメント利益の調整額△1,661百万円は、主に各報告セグメントに配分していない全社費用であります。全社費用は、報告セグメントに帰属しない一般管理費及び研究開発費であります。(2)セグメント資産の調整額25,801百万円には、セグメント間消去△343百万円と、各報告セグメントに配分していない全社資産26,145百万円が含まれております。全社資産の内容は当社グループの余資運用資金(現金及び預金、有価証券)、短期貸付金、長期投資資金(投資有価証券及び長期貸付金)及び繰延税金資産であります。2.減価償却費、有形固定資産及び無形固定資産の増加額には、長期前払費用の償却額及び増加額がそれぞれ含まれております。3.セグメント利益は、連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。 当連結会計年度(自 2025年4月1日 至 2026年3月31日) (単位:百万円) 報告セグメント調整額(注)1連結財務諸表計上額 開発事業運用・構築事業販売事業計売上高 外部顧客への売上高25,8896,59420,79553,279-53,279セグメント間の内部売上高又は振替高5153732621△621-計25,9417,13120,82753,901△62153,279セグメント利益 (注)35,6882,0692,27310,031△1,7868,244セグメント資産15,8032,3028,50426,61125,30851,920その他の項目 減価償却費 (注)274261092100211有形固定資産及び無形固定資産の増加額 (注)2308253292-292(注)1.調整額は、以下のとおりであります。(1)セグメント利益の調整額△1,786百万円は、主に各報告セグメントに配分していない全社費用であります。全社費用は、報告セグメントに帰属しない一般管理費及び研究開発費であります。(2)セグメント資産の調整額25,308百万円には、セグメント間消去△362百万円と、各報告セグメントに配分していない全社資産25,671百万円が含まれております。全社資産の内容は当社グループの余資運用資金(現金及び預金、有価証券)、短期貸付金、長期投資資金(投資有価証券及び長期貸付金)及び繰延税金資産であります。2.減価償却費、有形固定資産及び無形固定資産の増加額には、長期前払費用の償却額及び増加額がそれぞれ含まれております。3.セグメント利益は、連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。 【関連情報】前連結会計年度(自 2024年4月1日 至 2025年3月31日)1.製品及びサービスごとの情報セグメント情報として、同様の情報が開示されているため、記載を省略しております。 2.地域ごとの情報(1)売上高本邦の外部顧客への売上高が連結損益計算書の売上高の90%を超えるため、記載を省略しております。(2)有形固定資産(単位:百万円)日本北米その他合計156103169 3.主要な顧客ごとの情報外部顧客への売上高のうち、連結損益計算書の売上高の10%以上を占める相手先がないため、記載を省略しております。 当連結会計年度(自 2025年4月1日 至 2026年3月31日)1.製品及びサービスごとの情報セグメント情報として、同様の情報が開示されているため、記載を省略しております。 2.地域ごとの情報(1)売上高本邦の外部顧客への売上高が連結損益計算書の売上高の90%を超えるため、記載を省略しております。(2)有形固定資産(単位:百万円)日本北米その他合計186102199 3.主要な顧客ごとの情報外部顧客への売上高のうち、連結損益計算書の売上高の10%以上を占める相手先がないため、記載を省略しております。 【報告セグメントごとの固定資産の減損損失に関する情報】前連結会計年度(自 2024年4月1日 至 2025年3月31日)該当事項はありません。 当連結会計年度(自 2025年4月1日 至 2026年3月31日)該当事項はありません。 【報告セグメントごとののれんの償却額及び未償却残高に関する情報】前連結会計年度(自 2024年4月1日 至 2025年3月31日)該当事項はありません。 当連結会計年度(自 2025年4月1日 至 2026年3月31日)該当事項はありません。 【報告セグメントごとの負ののれん発生益に関する情報】前連結会計年度(自 2024年4月1日 至 2025年3月31日)該当事項はありません。 当連結会計年度(自 2025年4月1日 至 2026年3月31日)該当事項はありません。
サステナビリティに関する考え方及び取組7,486
2【サステナビリティに関する考え方及び取組】当社グループのサステナビリティに関する考え方及び取組みは次のとおりであります。なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであります。 (1) ガバナンス当社グループでは「サステナビリティ基本方針」に基づき「重点課題(マテリアリティ)」を定め、サステナビリティ担当役員を選任しており、各重点課題につきましては株式会社SRAホールディングス管理本部・株式会社SRAコーポレート本部を軸に主に以下の委員会等を設置し対応を行っております。サステナビリティ担当役員は取締役会に対しその活動報告を年次で行っているほか、内部監査部門もサステナビリティに関する運営状況を監査対象としており取締役会宛に年次報告を行っております。重要課題所管部署・委員会①気候変動等地球環境に関する対応㈱SRAホールディングス管理本部リスク管理委員会 ㈱SRAコーポレート本部 他㈱SRAホールディングス管理本部㈱SRAコーポレート本部②人権の尊重グループコンプライアンス委員会③従業員の健康・労働環境への配慮、 公正・適正な処遇働き方改革推進委員会④取引先との公正・適正な取引グループコンプライアンス委員会個人情報保護委員会情報セキュリティ委員会⑤自然災害等に対する危機管理震災対策本部ウイルス感染対策本部等随時設置 (2) 戦略(A)全体戦略(a)サステナビリティ基本方針当社グループでは「サステナビリティ基本方針」を下記の通り定めております。○基本理念ITとコンピュータサイエンスの力で社会の持続可能な発展に貢献○サステナビリティ重点分野①地球環境への貢献②人権尊重と多様性推進③働きがいとウェルビーイング④公正・透明な企業活動と強固なガバナンス⑤強靭な事業継続体制○ステークホルダーへの責任①顧客:価値のあるITサービスの提供②取引先:公正で透明性のある関係の構築・維持③従業員:安心して働ける成長機会のある職場④社会:ITでの未来創造と環境配慮⑤株主・投資家:株主価値向上と適正・公正な情報開示○推進体制①取締役会直下でサステナビリティ担当役員を任命し責任を明確化②管理本部や各種委員会による運営 (b)サステナビリティに関する考え方当社グループにとってのサステナビリティとは、創業以来の「SRAグループ企業理念」、すなわち「自らの職業的実践を通じ、コンピュータサイエンスの諸分野を発展させ、それによって人類の未来に貢献する」という考え方に基づき、グループ各社の得意分野を活かしつつ、ITによる社会変革・未来発展に貢献することにより当社グループと社会の持続的な成長を目指すことです。中長期的な当社グループの持続的な成長を支え、企業活動を通じ実践すべきテーマとして「SRAグループ倫理憲章」を踏まえ5つのサステナビリティ重要課題(マテリアリティ)を設定しております。「SRAグループ倫理憲章」及び「サステナビリティ重要課題(マテリアリティ)」は以下のとおりです。 <SRAグループ倫理憲章>○公正で透明な企業活動を通じ、社会との健全かつ正常な関係を維持する。○優れたサービスの提供と品質向上に努め、顧客の信頼を獲得する。○株主はもとより、広く社会とのコミュニケーションを行い、企業情報を積極的かつ公正に開示する。○自他の知的財産を尊重し、個人情報をはじめとする情報の保護に努める。○社員の人格・個性を尊重し、安全で働きやすい職場環境を提供する。○社会秩序や安全に脅威を与え、健全な経済・社会の発展を妨げる反社会的勢力との関係断絶に努める。 <重要課題(マテリアリティ)>○気候変動等地球環境に関する対応○人権の尊重○従業員の健康・労働環境への配慮、公正・適正な処遇○取引先との公正・適切な取引○自然災害等に対する危機管理 (c)サステナビリティに関する取組重要課題ごとの取組状況は以下のとおりです。①気候変動等地球環境に関する対応当社グループ企業理念の下、お客様のビジネスをITの力で変革し、それによって地球環境に対する貢献を目指しております。 (当社グループの取組み)・主要子会社である株式会社SRAは、一般社団法人情報サービス産業協会(以下、「JISA」という。)の低炭素化社会実行計画に2008年から参加し、CO2の年間排出量を把握し削減に努めています。・管理部門のペーパーレスを推進した他、テレワーク等の環境整備を行ったことで事業所面積の最適化を図り使用電力を削減しております。 (お客様のビジネスを通じてITを活用することによる貢献)・ペーパーレスソリューション製品であるP-CONの拡販によりお客様のペーパーレス化を促進することを通し、省資源化を推進(株式会社SRA)・AIを活用した送電鉄塔の「腐食劣化度診断システム」を東北電力ネットワーク株式会社と共同開発(第4回インフラメンテナンス大賞・経済産業大臣賞を受賞)(株式会社SRA東北)・神奈川県立がんセンターとAIを活用した遺伝性乳がん・卵巣がん症候群拾い上げシステムの共同開発と導入(株式会社AIT)・電力会社等の省力化に貢献する取組み(グループ各社) ②人権の尊重当社グループでは、性別・人種・国籍・身体的障がいの有無等に関係なく、労働者としての権利が保障されるとともに、十分な収入が確保され、適切な社会的保護が供与される働き方の維持に努めております。ハラスメント行為等の職場における人権を侵害する行為については、従業員はもとより契約・派遣社員や社内に常駐する委託先社員を対象としたグループホットラインを設け、事態の早期解決を図っています。障がい者雇用については適材適所への雇用を促進すべく引き続き取組みを続けております。(株式会社SRA:法定雇用率2.50%に対し1.7%)女性の活躍促進については、以下③に記載のとおりです。 ③従業員の健康・労働環境への配慮、公正・適正な処遇従業員は当社グループの事業継続に最も不可欠なものと認識し、毎年の健康診断受診やメンタルヘルスアンケートを通じ、その健康状態の把握に努めています。こうした取組みに対し、2020年には株式会社SRAが東京都情報サービス産業健康保険組合より健康優良企業の認定を受けました。また、株式会社SRAでは「次世代育成支援対策推進法」に基づき、仕事と家庭の両立を目的とした行動計画を策定し、各種の取組みを推進しています。女性の活躍推進については株式会社SRAにおいてJISAの「ダイバーシティ戦略」に賛同を表明し、多様な人材が平等に活躍できる企業を目指すとともに、女性活躍の推進に向けての取組みを行いました。また、株式会社AITでは、厚生労働大臣から女性の活躍推進の取組状況が優良な事業主に与えられる「えるぼし認定(二つ星)」と子育てサポート企業として「くるみん認定」を、東京都の男性従業員の育業取得を推進する企業として「TOKYOパパ育業推進企業」ブロンズ認定を取得しております。 ④取引先との公正・適正な取引当社グループの倫理憲章にある「公正で透明な企業活動を通じ、社会との健全かつ正常な関係を維持する。」を基本方針としています。システム開発や運用・構築事業におけるビジネスパートナー各社との関係については、中小受託取引適正化法や労働者派遣法等の関連法令の遵守を徹底し、緊密な業務提携、安定発注の推進を図っています。販売事業については、適正な購買活動や営業活動を基本方針に、自社IP製品ビジネスや仕入れを伴う販売ビジネスにおいて権利関係を重視した公正で透明な事業を行っています。また、コンプライアンス担当に外部ホットライン窓口を設置しており、法令違反行為などが行われている、又はそのおそれがあるときは、取引先やその他外部の関係者にも利用できる仕組みを整えています。 ⑤自然災害等に対する危機管理自然災害に対する危機管理については、事業継続の観点から震災・疫病等に対応するため株式会社SRAホールディングスにおいて災害対策本部を設置してグループ全体をカバーする体制を構築し、情報収集と経営判断とを連携させ指示を行っています。また、防災マニュアルをグループ各社に配布して社員一人一人が有事の際に備えた行動がとれるよう教育を行っております。 (震災対応)グループ各社、事業所間をインターネット回線、専用回線、衛星無線の3種類の連絡方法を保有して情報連携が必ず取れる体制とし、被災地以外に対策本部を設置し、経営と連携した事業継続を行える体制を保持しています。 (ウイルス感染対策)インフルエンザや新型コロナウイルス等の感染症により事業活動が停止しないよう、テレワークへの切替えが容易にできる体制を構築しています。また、お客様と連携し、社会的インフラの運用を行う部門以外は、テレワークでも生産性を落とさず、お客様の期待に応える体制を構築しています。 (B)人的資本・人材戦略急速に変化する市場環境の中で情報サービス産業への期待に応え、収益性と成長性の追求により企業価値と株主利益の向上を図るべく競争優位性を保ち続けるために、人的資本の拡充が必須であるとの認識のもと、経営戦略に合わせ以下のような人材戦略を推進しております。 ○高度IT人材の獲得と育成強化・AI・クラウド・セキュリティ分野の専門人材を重点領域として拡充○技術者のキャリア成長支援・技術等級制度、資格取得支援、専門スキル研修の体系化○グローバル体制の強化・海外拠点・パートナー企業との連携強化による国際的開発能力向上○働きがいと挑戦機会の提供・エンゲージメント向上、心理的安全性の確保、若手への権限委譲 (3)リスク管理当社グループでは、株式会社SRAホールディングス管理本部・株式会社SRAコーポレート本部を軸に経営に重要な影響を与えるリスクに対して、総合的な管理を実施しています。グループコンプライアンス委員会・個人情報保護委員会・情報セキュリティ委員会等の各種委員会、震災対策・ウイルス感染対策等を目的として設けられる対策本部により認識・分析・評価を行い対応すべきリスクに対し所管部署が中心となってリスク低減に関する各種施策を実施しています。 (4)指標及び目標当社グループでは下記の指標・目標を掲げております。(a)気候変動等地球環境に関する対応<JISAの低炭素化社会実行計画への参加>JISA CO2削減自主行動計画 業界目標(2023年度以降)①オフィス部門についての目標水準:基準年(2020年度)比にて2030年度に9.56%削減(エネルギー原単位)=(電力消費量)/(床面積)②データセンター部門についての目標水準:基準年(2020年度)比にて2030年度に9.56%削減(エネルギー原単位)=(センター全体の消費電力合計)/センター全体のIT機器の消費電力合計)ご参考:情報サービス産業における地球温暖化対策の取組 2024年2月 一般社団法人 情報サービス産業協会https://www.meti.go.jp/shingikai/sankoshin/sangyo_gijutsu/chikyu_kankyo/ryutsu_wg/pdf/2023_001_10_01.pdf <当社グループのペーパーレス活動>社内申請書類や契約書類の電子化、テレワークの推進等によりペーパーレス化を進めております。 2020年度2025年度増減率㈱SRA831千枚361千枚△56.6%その他407千枚283千枚△30.5%合計1,238千枚644千枚△48.0%<当社グループの電力使用量(千kwh)>オフィス面積の適正化等電力使用量を抑制する取組みを行っております。 2020年度2025年度増減率㈱SRA1,183898△24.1%その他479401△16.2%合計1,6621,300△21.8% (b)人材育成方針当社グループを取り巻く環境として、技術の急速な進化・根本的な変革や同業間での厳しい競争が今後も予想され、たゆまぬ技術革新への取組み、成長する分野・地域での事業拡大を図っていくために優秀な人材の確保・育成が必須であると考えております。キャリアや役職に応じた階層別研修やコンプライアンス・個人情報保護に関する年次研修、資格取得支援や手当制度を整備し、また新興国でのIT人材の育成を行う等、当社グループの発展につながる個々の社員の成長を目指しております。特に技術人材に関しましては、当社グループの成長戦略の柱のひとつとして「ビジネスモデルの変革」を掲げており、変革を加速するために先進的な技術を駆使し新しいサービスの創出とお客様のビジネスを成功に導くことができる技術者の育成は最重要課題のひとつであり、下記のような技術人材育成方針を掲げております。 <技術人材育成方針>当社グループの技術戦略に沿った技術分野に注力し、基礎技術と応用技術力向上を目指し、組織的かつ技術者が自発的に成長する機会を提供する施策を実施する。2025年度は生産性向上技術及び付加価値創出技術の強化を目的として施策を実施。特にAI基礎知識の底上げ及び生成AI活用の実践検証を重点項目として位置づけ。2026年度は生成AI技術の実用化が更に進展することを前提に「生成AIを業務で使いこなせる人材」の育成を重点施策とする。AI人材を体系化し、全社員が「日常業務の改善・効率化に生成AIを活用」するための育成を最優先とし、加えて「実務でAIを使い成果を出せる人材」の認定方法の試行と人材育成に取組む。具体的な施策としてeラーニング等の実施、生成AI使用環境の提供、研修・ハッカソン参加機会の提供、プロジェクトでのOJT実施、技術情報交流機会の提供等を計画。また、クラウド関連技術習得に向けた自己研鑽環境の提供や、JISA研修への派遣等を継続していく。資本・業務提携先であるNALと業務提携関係にあるベトナム韓国情報通信大学の研究をサポートするプログラムを開始し、Database Administrator・Database Architect(DBA)の育成を継続。 <技術人材育成指標>・2025年度のAI資格の資格保有数目標の累計150名に対し実績は179名となった。・2026年度のAI資格の資格保有数目標は累計200名としている。・2026年度はAI人材体系構築の初年度として下記の通り体系を策定。レベル定義L1 AI基礎人材対象:全社員(個人で活用)・生成AIの仕組み・限界・リスクを理解している・既製のAIツールを社内生成AI利用ガイドラインに
コーポレート・ガバナンスの概要7,424
(1)【コーポレート・ガバナンスの概要】① コーポレート・ガバナンスに関する基本的な考え方当社は、コーポレート・ガバナンスについて、経営の透明性、公正性及び効率性を確保して企業価値の持続的向上を実現するための重要課題と位置づけており、当社のステークホルダーとの調和を図ることが、最終的に株主の利益につながるものと考えております。ステークホルダーとの良好な関係を築くとともに、株主総会、取締役会、監査役会等の機能を一層整備・強化し、コーポレート・ガバナンスの充実に努めていきたいと考えております。また、株主・投資家の皆様に対しては、迅速かつ適切な情報開示を行い経営の透明性を高めていきたいと考えております。 ② 企業統治の体制の概要及び当該体制を採用する理由[1] 企業統治の体制の概要当社は、経営を監視する体制として、監査役による監査と取締役間の職務執行監視を評価しており、監査役会制度を採用しております。また、グループ各社の業績の進捗状況の管理と対策について、「SRAグループ業績対策会議」を設置し予算達成に向けて取組んでおります。更に、主要子会社である株式会社SRAにおいて、代表取締役社長の諮問機関として「管掌役員会」を設置し、グループ全体に適正な事業投資が行えるようにしております。a.取締役会及び取締役の機能・役割 当社は、取締役及び監査役が出席して毎月開催される取締役会において経営の基本方針や法令で定められた事項等経営に関する重要な事項を決定するとともに、業務執行状況の監督を行っております。提出日(2026年6月24日)現在、取締役会は鹿島亨、大熊克美、平田淳史、内田裕之、成川匡文、大橋弘隆、藤原豊、藤本雪奈、大越いづみの9名で構成し、社外取締役である成川匡文が議長を務めております。なお、成川匡文、大橋弘隆、藤原豊、藤本雪奈、大越いづみの5名は社外取締役であります。また、スピードの速い経営環境の変化に機動的に対応するため、取締役の任期を1年としております。※当社は、2026年6月25日開催予定の定時株主総会に議案(決議事項)として「取締役9名選任の件」を提案しており、当該議案が承認可決された場合、当社の取締役は9名(うち、社外取締役5名)となります。b.指名・報酬委員会 当社は、取締役、経営陣幹部の指名・報酬の決定における取締役会機能の独立性、客観性と説明責任の強化を図るため、取締役会の任意の諮問機関として指名・報酬委員会を設置しております。当委員会は社外取締役である成川匡文、大橋弘隆、藤原豊の3名と代表取締役会長である鹿島亨の4名で構成し、成川匡文が委員長を務めております。※当社は、2026年6月25日開催予定の定時株主総会に議案(決議事項)として「取締役9名選任の件」を提案しており、当該議案が承認可決された場合、当社の取締役は9名(うち、社外取締役5名)となります。また、当該定時株主総会の直後に開催を予定している取締役会の決議事項として「指名・報酬委員選任の件」が付議される予定です。本議案が承認可決された場合の指名・報酬委員会の委員は社外取締役成川匡文、大橋弘隆及び藤原豊並びに代表取締役会長鹿島亨の4名となります。c.監査役会及び監査役の機能・役割 当社の監査役会は、山際貞史、北村克己、上野貴弘の3名の社外監査役で構成しており、常勤監査役である山際貞史を議長として原則月1回開催し、監査結果の報告のほか、必要な事項について協議を行っております。社外監査役の果たす機能・役割として、客観性・中立性・独立性の立場から、それぞれの専門知識と経営に関する豊富な経験を活かし監査及び助言を行うことで、経営の監視機能を確保しております。また、監査役は取締役会への出席、社内各部門及びグループ各社に対する実査等を通じて業務の執行状況を監視し、監査機能の充実を図っております。なお、当社は監査役会の専属スタッフは設置せず、内部監査部門である監査室(1名)に監査業務の委嘱を認めております。※当社は、2026年6月25日開催予定の定時株主総会に議案(決議事項)として「監査役3名選任の件」を提案しており、当該議案が承認可決された場合、当社の監査役は3名(うち、社外監査役3名)となります。d.執行役員制度当社は中長期の経営目標の達成を目指し、高収益体質への変革と事業規模の拡大実現に対する責任の明確化と実効性を高めることを目的に執行役員制度を導入しています。取締役会においては、経営の監督と執行の分離を進め、それぞれの執行役員が担当する戦略分野について責任をもって業務執行に努めております。e.内部統制部門当社は、取締役9名のうち5名を社外取締役、監査役3名全員を社外監査役で構成しております。社外監査役と内部統制部門との連携については、当社の監査室と円滑な情報交換を行うとともに、主要子会社である株式会社SRAにおいて内部統制部門と内部統制の状況についても連携しております。f.監査室監査室は社長直轄の部門であり、監査室の職員は、監査役が委嘱した事項の内部監査を実施し、その結果を監査役に報告します。監査役より監査業務を委嘱された監査室の職員は、当該事項に関して取締役の指揮命令を受けないこととしております。また、監査室は監査結果の報告を社長及び取締役会に対して行い、内部統制に関する監査結果については監査役にも報告することにしております。g.グループコンプライアンス委員会当社グループは、コンプライアンス全体を統括する組織として、グループコンプライアンス委員会を設置し、「グループコンプライアンス・マニュアル」を制定して役職員教育を行う一方、内部通報制度を設け、コンプライアンスリスクの早期発見と是正措置を講じる体制をとっております。h.サステナビリティ担当役員サステナビリティ担当役員を選任しております。詳細につきましては、第一部 企業情報 第2 事業の状況 2 サステナビリティに関する考え方及び取組に記載のとおりです。 [2] 会社の経営上の意思決定、執行及び監督に関わる経営管理組織その他のコーポレート・ガバナンス体制の状況当社の経営組織及びコーポレート・ガバナンス体制の概要は、次のとおりであります。 ③ 企業統治に関するその他の事項[1] 内部統制システムの整備の状況 「会社法の一部を改正する法律」(令和元年法律第70号)及び「会社法施行規則等の一部を改正する省令」(令和2年法務省令第52号)が2021年3月1日に施行されたことを受け、2022年5月12日開催の取締役会の決議により内容を一部改定しております。 なお、改定内容は、当社グループの業務の適正を確保するための体制及び監査に関する体制について、当社グループの現状に即した見直し、及び法令の改正に合わせて具体的かつ明確な表現へ変更したものであり、改定後の体制は東京証券取引所及び当社ウェブサイトにおいて開示しております。a.取締役・使用人の職務の執行が法令及び定款に適合することを確保するための体制当社グループは、コンプライアンス全体を統括する組織として、グループコンプライアンス委員会を設置し、「グループコンプライアンス・マニュアル」を制定して役職員教育を行う一方、内部通報制度を設け、コンプライアンスリスクの早期発見と是正措置を講じる体制をとっております。b.取締役の職務の執行に係る情報の保存及び管理に関する体制文書管理規程に基づいて取締役の職務執行に係る情報の記録、保存及び管理を行います。また、取締役及び監査役は、文書管理規程により、常時、これらの文書を閲覧できるものとしております。c.損失の危険の管理に関する規程その他の体制コンプライアンス、災害、個人情報保護を含む情報セキュリティ、プロジェクトの採算、ビジネスパートナーの確保等に係るリスクについては、グループ各社における管理を基本とし、特に事業や業績に重要な影響を与えるリスクについては当社が管理します。規則・ガイドラインの制定、研修の実施、マニュアルの作成・配布等を行う一方、監査室によるモニタリングを行い、トップマネジメントに対する適時適切な報告と被監査部門への改善指示を行い、リスク管理体制の確立に努めております。d.取締役の職務の執行が効率的に行われることを確保するための体制当社は、取締役及び監査役が出席して毎月開催される取締役会において、経営の基本方針や法令で定められた事項等、経営に関する重要な事項を決定するとともに、業務執行状況の監督を行っております。業務運営については、将来の経営環境、業界動向等を踏まえて当社が中期経営計画及び年度経営計画・予算を策定し、グループ各社で業績目標を設定してその達成に向けた施策を立案・実施し、毎月の業績会議で進捗状況をフォローしております。なお、スピードの速い経営環境の変化に機動的に対応するため、取締役の任期を1年としております。e.子会社の取締役等の職務の執行に係る事項の当社への報告に関する体制当社は、グループ管理規程を定め、グループ会社の重要な意思決定事項、報告事項について、親会社の取締役会規則、職務責任権限規程において承認、報告がなされる体制としております。f.当社並びに親会社及び子会社から成る企業集団における業務の適正を確保するための体制当社は、グループの経営管理を担当するとともに、グループ各社に取締役、執行役員及び監査役を派遣して各社の取締役を監督しております。併せて、当社の監査室がグループ企業の内部監査を実施し、内部統制の充実に努めております。g.監査役がその職務を補助すべき使用人を置くことを求めた場合における当該使用人に関する事項当社は、監査役会の専属スタッフは設置せず、内部監査部門である監査室に監査業務の委嘱を認めております。h.前号の使用人の取締役からの独立性及び当該使用人に対する指示の実効性の確保に関する事項監査室の職員は、監査役が委嘱した事項の内部監査を実施し、その結果を監査役に報告いたします。監査役より監査業務を委嘱された監査室の職員は、当該事項に関して、取締役の指揮命令を受けないこととしております。i.取締役、使用人及び子会社の取締役等、使用人が監査役に報告するための体制、監査役への報告に関するその他の体制当社及び当社グループ会社の取締役及び使用人は、会社に著しい損害を及ぼすおそれのある事実を発見したときは、法令に従い、その事実を監査役会に報告します。j.前号で報告をした者が当該報告をしたことを理由として不利な取扱いを受けないことを確保するための体制当社は、監査役に報告を行った取締役及び使用人に対して、当該報告をしたことを理由に不利益な取り扱いを行うことを禁じております。k.会社の監査役の職務の執行について生ずる費用の前払又は償還の手続きその他の当該職務の執行について生ずる費用又は償還の処理に係る方針に関する事項監査役の職務の執行について生ずる費用等請求を受けた時は、監査役の職務の執行に明らかに必要ないと認められる場合を除き、その費用を負担することとしております。l.その他監査役の監査が実効的に行われることを確保するための体制常勤監査役は、取締役会に出席するとともに、重要な意思決定の過程及び業務を把握するため、主要な稟議書その他の重要な文書を閲覧し、必要に応じて取締役又は使用人に説明を求めることができます。監査役は、代表取締役社長と定期的に意見交換を行っております。また、当社の会計監査人から会計監査の内容について説明を受け、情報交換を行うなど連携を図っております。監査室は社長直轄の部門であり、監査結果の報告は社長及び取締役会に対して行っています。また、内部統制に関する監査結果については監査役にも報告することにしております。m.反社会的勢力排除に向けた基本的な考え方及びその整備状況当社グループは、反社会的勢力等の排除に向けて「グループコンプライアンス・マニュアル」に基本的な考え方をまとめ、社員への周知を図っています。また、平素より、警察、公益社団法人警察庁管内特殊暴力防止対策連合会、弁護士等の外部専門機関と連携し、情報収集に努めております。[2] リスク管理体制の整備の状況グループ各社の業績変動、コンプライアンス、災害、個人情報保護を含む情報セキュリティに係るリスクについては、管理本部で管理しております。規則・ガイドラインの制定、研修の実施、マニュアルの作成・配布等を行う一方、監査室によるモニタリングを行い、トップマネジメントに対する適時適切な報告と被監査部門への改善指示を行い、リスク管理体制の確立に努めております。また、「SRAグループ・リスク管理委員会」では、抽出した経営リスクについて、a. 営業・開発 b. 手続・体制 c. ステークホルダーに分類し、中核子会社の株式会社SRAにおいて分類ごとに重要度の高いリスクを抽出し、改善に向けた取組みを進めました。具体的には毎週開催のワーキンググループで取組み状況をフォローし、進捗状況及び成果を年1回取締役会で報告するとともに、その成果をグループ全体に展開しております。[3] 役員等賠償責任保険契約の内容の概要等当社は、会社法第430条の3第1項に規定する役員等賠償責任保険契約を保険会社との間で締結しております。その契約の内容の概要等は以下のとおりであります。a.被保険者の範囲当社及び国内関係会社の取締役、執行役員及び監査役b.保険契約の内容の概要当該保険契約により株主や第三者等から損害賠償請求を提起された場合において、被保険者が負担する法律上の損害賠償金や訴訟費用を填補することとしております。ただし、被保険者の職務執行に関して故意又は重大な過失があった場合等の免責事由による場合には填補の対象としないこととしております。なお、保険料は全額を当社が負担しており、被保険者の実質的な保険料の負担はありません。[4] 定款記載事項a.取締役の定数当社の取締役は10名以内とする旨定款に定めております。b.取締役の選任の決議要件当社は、取締役の選任決議について、議決権を行使することができる株主の議決権の3分の1以上を有する株主が出席し、その議決権の過半数をもって行う旨を定款に定めております。また、取締役の選任決議は、累積投票によらない旨を定款に定めております。 c.剰余金の配当決定機関当社は、剰余金の配当等会社法第459条第1項各号に定める事項について、法令に別段の定めがある場合を除き、株主総会の決議によらず、取締役会の決議
役員の報酬等2,277
(4)【役員の報酬等】① 役員の報酬等の額又はその算定方法の決定に関する方針に係る事項当社は、2021年2月26日開催の取締役会において、取締役の個人別の報酬等の内容に係る決定方針を決議しております。当該取締役会の決議に際しては、あらかじめ決議する内容について指名・報酬委員会へ諮問し、答申を受けております。また、取締役会は当事業年度に係る取締役の個人別の報酬等について、報酬等の内容の決定方法及び決定された報酬等の内容が取締役会で決議された決定方針と整合していることや、指名・報酬委員会からの答申が尊重されていることを確認しており、当該決定方針に沿うものであると判断しております。取締役の個人別の報酬等の内容に係る決定方針の内容は次のとおりです。1.基本方針当社の取締役の報酬については、企業価値の持続的な向上を図るインセンティブとして十分に機能するよう株主利益と連動した報酬体系とし、個々の取締役の報酬の決定に際しては各職責を踏まえた適正な水準とする。具体的には、取締役の報酬は役割と責任に応じて定めた基本報酬と中長期の業績連動報酬としての株式報酬で構成し、業績連動報酬として金銭の支給は行わない。なお、社外取締役についてはその役割と独立性確保の観点から基本報酬のみとする。2.基本報酬の個人別の報酬等の額の決定に関する方針当社の取締役の基本報酬については、月例の固定報酬とし、株主総会で決議された報酬限度額の枠内で役位、職責に応じて他社の水準、当社グループの業績を考慮しながら、総合的に勘案して決定するものとする。なお、支給については金銭によるものとする。3.株式報酬の内容及び額又は数の算定方法の決定に関する方針株式報酬については、株主価値と連動した中長期的な企業価値の増大に対するインセンティブとして新株予約権を割り当てる中期経営計画連動型ストックオプションとする。ストックオプションの指標については、総合的な収益力を示すものとして中期経営計画の計画値に基づく連結経常利益目標値又は親会社株主に帰属する当期純利益目標値とし、定時株主総会において取締役(社外取締役を除く)に割り当てる新株予約権の内容・算定方法の決定及びその募集事項の決定を当社取締役会に委任する旨の決議を経た後、役位、職責、中期経営計画に対する貢献度等を勘案し、割り当て個数を決定するものとする。なお、新株予約権に係る報酬等の額は、株主総会において決議された限度額の枠内とする。また、新株予約権は中期経営計画達成を目的として付与し、行使条件で定めた目標値を達成した時のみ行使を可能とする。4.基本報酬、株式報酬の取締役の個人別報酬等の額に対する割合決定に関する方針基本報酬及び株式報酬の構成については、全体として、各職責を踏まえた適正水準でありかつ企業価値向上のインセンティブが働くものとなるよう、株主総会で決議された限度額の枠内で決定する。株式報酬(ストックオプション)は中期経営計画と連動しており、目標値を達成した場合に行使価格で株式を購入することができるものであり、中期経営計画終了時における株価は変動しているため、予めその価値を定めることが出来ず、額について基本報酬との割合までは明示していない。5.取締役の個人別の報酬の内容についての決定に関する事項個人別の報酬額については取締役会決議に基づき代表取締役がその具体的内容について委任を受けるものとし、その権限の内容は各取締役の基本報酬の額とする。取締役会は、当該権限が代表取締役によって適切に行使されるよう、指名・報酬委員会にて審議し答申を得るものとする。上記委任を受けた代表取締役は、当該答申の内容に従って決定する。なお、株式報酬は指名・報酬委員会での審議・答申結果を踏まえ、取締役個人別の割り当て個数について取締役会で決議する。 6.取締役の個人別の報酬等の決定に係る委任に関する事項取締役会は、代表取締役会長鹿島亨及び代表取締役社長大熊克美に対し各取締役の基本報酬の額の決定を委任しております。委任した理由は、当社全体の業績等を勘案しつつ各取締役の担当する職責について評価を行うには両代表取締役が適していると判断したためであります。なお、委任された内容の決定にあたっては、事前に指名・報酬委員会がその妥当性等について確認しております。 当社の役員報酬の額については、2006年6月29日開催の株主総会決議によって、取締役は年額420百万円以内(ただし、使用人分給与は含まない)、監査役は年額60百万円以内と決定しております。また、取締役(社外取締役を除く)に対してストックオプションとして発行する新株予約権に係る報酬等の額は、2007年6月26日開催の株主総会において、年額420百万円の取締役報酬限度額の内枠として、年額50百万円以内と承認いただいております。監査役の報酬については、役割と責任に応じて定めた額を基本報酬としております。なお、当社におきましては、役員退職慰労金制度はございません。 ② 役員区分ごとの報酬の総額、報酬の種類別の総額及び対象となる役員の員数役員区分報酬等の総額(百万円)報酬等の種類別の総額(百万円)対象となる役員の員数(名)基本報酬ストックオプション賞与退職慰労金取締役(社外取締役を除く。)4242---4監査役(社外監査役を除く。)------社外役員6060---8 ③ 役員ごとの連結報酬等の総額連結報酬等の総額が1億円以上である者が存在しないため、記載しておりません。
従業員の状況1,308
(2)【従業員の状況】①連結会社の状況 2026年3月31日現在セグメントの名称従業員数(人)開発事業896運用・構築事業267販売事業225報告セグメント計1,388全社(共通)10合計1,398(注)1.従業員数は、就業人員で記載しております。2.全社(共通)として記載されている従業員数は、特定のセグメントに区分できない提出会社の管理部門に所属しているものであります。3.臨時従業員の総数が従業員数の100分の10未満であるため、記載を省略しております。 ②提出会社の状況 2026年3月31日現在従業員数(人)平均年齢(歳)平均勤続年数(年)平均年間給与(千円)平均年間給与の対前事業年度増減率(%)1057.57.812,713△1.0 セグメントの名称従業員数(人)全社(共通)10合計10(注)1.従業員数は、就業人員で記載しております。2.平均勤続年数は、株式会社SRAホールディングスへ出向してからの年数を記載しております。 ③最大人員会社の状況株式会社SRA 2026年3月31日現在従業員数(人)平均年齢(歳)平均勤続年数(年)平均年間給与(千円)平均年間給与の対前事業年度増減率(%)82246.921.66,7651.9(注)1.従業員数は、就業人員で記載しております。 ④労働組合の状況当社グループに労働組合は結成されておりませんが、主要子会社である株式会社SRAにおいて、管理職を除く従業員で構成される「SRA従業員協議会」が組織され、執行委員会、代表委員会が設けられており、給与改訂、賞与支給、職場環境問題等について話し合いによる解決を図っております。 ⑤管理的地位にある労働者に占める女性労働者の割合、男性労働者の育児休業取得率及び労働者の男女の賃金の額の差異<提出会社>「女性の職業生活における活躍の推進に関する法律」(平成27年法律第64号)及び「育児休業、介護休業等育児又は家族介護を伴う労働者の福祉に関する法律」(平成3年法律第76号)の規定による公表義務の対象ではないため、記載を省略しております。 <連結子会社>2026年3月31日現在 当事業年度補足説明名称管理的地位にある労働者に占める女性労働者の割合 (%)(注)1男性労働者の育児休業取得率 (%)(注)2労働者の男女の賃金の額の差異(%)(注)1全労働者正規雇用労働者パート・有期労働者㈱SRA8.4100.083.385.872.7-(注)1 「女性の職業生活における活躍の推進に関する法律」(平成27年法律第64号)の規定に基づき算出したものであります。 2 「育児休業、介護休業等育児又は家族介護を伴う労働者の福祉に関する法律」(平成3年法律第76号)の規定に基づき、「育児休業、介護休業等又は家族介護を行う労働者の福祉に関する法律施行規則」(平成3年労働者令第25号)第71条の6第1号における育児休業等の取得割合を算出したものであります。 3 連結子会社のうち、「女性の職業生活における活躍の推進に関する法律」(平成27年法律第64号)の規定に基づき、公表義務の対象となる子会社のみを開示しています。
関係会社の状況1,379
4【関係会社の状況】(1)連結子会社2026年3月31日現在 名称住所資本金(百万円)主要な事業の内容議決権の所有割合(%)関係内容㈱SRA東京都豊島区2,640開発運用・構築販売100.0経営指導・管理役員の兼任あり㈱ソフトウエア・サイエンス東京都豊島区90開発100.0(100.0)役員の兼任ありSRA AMERICA,INC.米国ニューヨーク州1,000千米ドル開発100.0(100.0)役員の兼任あり㈱SRA西日本福岡県福岡市博多区65開発100.0(100.0)-㈱SRA東北宮城県仙台市青葉区55開発100.0(100.0)役員の兼任あり㈱SRAプロフェッショナルサービス東京都豊島区20販売100.0(100.0)-㈱SRA OSS東京都豊島区70販売66.0(66.0)役員の兼任ありSRA OSS,Inc.米国カリフォルニア州1,000千米ドル販売100.0(100.0)役員の兼任ありSRA (Europe) B.V.オランダアムステルフェーン市408千ユーロ開発100.0(100.0)役員の兼任あり㈱AIT東京都江東区400開発運用・構築販売100.0(100.0)役員の兼任あり愛司聯發軟件科技(上海)有限公司中国上海市69開発100.0(100.0)-Cavirin Systems,Inc.米国カリフォルニア州2千米ドル販売98.5(98.5)役員の兼任ありProxim Wireless Corporation米国カリフォルニア州2千米ドル販売58.9(58.9)役員の兼任あり(注)1.主要な事業の内容欄には、セグメントの名称を記載しております。2.議決権の所有割合の( )内は、間接所有割合で内数であります。3.SRA OSS,Inc.は債務超過の状況にある会社であり、債務超過の額は9,940百万円であります。なお、SRA OSS,Inc.の債務超過の額は、同社子会社であるCavirin Systems,Inc.及びProxim Wireless Corporationを連結した金額であります。4.株式会社SRA、株式会社ソフトウエア・サイエンス、SRA AMERICA,INC.、SRA OSS,Inc.及び株式会社AITは、特定子会社に該当しております。5.株式会社SRA及び株式会社AITについては、売上高(連結会社間の内部売上高を除く。)の連結売上高に占める割合が100分の10を超えております。 主要な損益情報等売上高(百万円)経常利益(百万円)当期純利益(百万円)純資産額(百万円)総資産額(百万円)㈱SRA23,3636,7383,42816,23341,043㈱AIT20,0782,3001,5839,81814,172 (2)持分法適用の関連会社2026年3月31日現在名称住所資本金(百万円)主要な事業の内容議決権の所有割合(%)関係内容NAL HOLDINGS JOINT STOCK COMPANYベトナムハノイ市21,875百万ベトナムドン開発36.0(36.0)資本・業務提携㈱Practechs東京都豊島区42販売28.4(28.4)資金援助あり(注)1.主要な事業の内容欄には、セグメントの名称を記載しております。2.議決権の所有割合の( )内は、間接所有割合で内数であります。
配当政策1,079
3【配当政策】当社は、当社グループの企業価値の増大を目的に、収益力向上と成長性の確保を図るための事業投資に積極的に取組んでおります。当社では「株主還元の更なる充実を図る」ことを経営の重点施策と位置付け、「配当性向50%を目途に、安定的な高配当を目指す」こと、並びに「株主資本の効率的活用の指標であるROEを安定的かつ継続的に10%以上確保する」ことを配当方針としております。また、利益剰余金の配当方針をより明確にするため、2022年10月に為替相場や株式市場など市況動向の影響が配当に直接及ばぬように、「キャッシュアウトを伴わない一過性の評価損益を考慮し、高配当を実現」とする配当に関する方針を定め、企業価値向上・株主価値向上施策の検討を進め、株主の皆様にとって更なる魅力の向上につながる仕組み作りに尽力してまいります。なお、当連結会計年度の配当につきましては売上高、営業利益が概ね予想水準に達したこと、経常利益、親会社株主に帰属する当期純利益がいずれも通期業績予想を上回ったことに加え、売上高、各利益ともに「過去最高」を更新したことから、株主還元の更なる充実を図るため、2025年11月12日に修正した期末配当金100円を更に10円増額して110円とし、中間配当金90円と合わせ、年間配当金を前期比20円増額の200円といたしました。また、次年度の配当につきましては、株主還元の更なる充実を図るとの観点から1株当たり年間配当金を当年度に比べ20円増額の220円(中間配当100円、期末配当120円)とする計画であり、この配当を実施した場合の配当性向は50.5%の見込みです。剰余金の配当の決定機関につきましては、法令に別段の定めがある場合を除き株主総会の決議によらず取締役会の決議により定める旨を定款に定めております。これは、剰余金の配当等を取締役会の権限とすることにより、株主への機動的な利益還元を行うことを目的とするものであります。また、当社は、取締役会の決議によって、毎年9月30日を基準日として、中間配当をすることができる旨を定款に定めております。内部留保資金につきましては、既存事業の持続的成長と生産性の向上、自社IP製品・サービス活用による高収益モデルの確立及び海外ビジネスの推進等に活用し、収益基盤の強化を図ってまいります。なお、第36期の剰余金の配当は、以下のとおりであります。決議年月日配当金の総額(百万円)1株当たり配当額(円)2025年11月12日1,13790.00取締役会決議2026年5月13日1,389110.00取締役会決議
研究開発活動3,582
6【研究開発活動】当連結会計年度における当社グループの研究開発活動は、研究開発及びその成果に基づくビジネス展開から構成されます。株式会社SRAの先端技術研究室においては、研究開発分野としてソフトウェアに関わる基礎研究及び技術開発研究に取組んでおります。前年度に引き続き高品質ソフトウェアに関する基礎研究、ソフトウェア検証に関わるモデル検査技術の研究開発及び諸科学の発展に寄与するコンピューティング技術の開発と公開をテーマとして、一部公的研究費助成金(科研費)も獲得しながら進めています。ソフトウェア技術を核としたデジタルトランスフォーメーションを、専門家との共同研究や国内外の研究コミュニティとの協力を通して、産業、教育、学術といった社会の多様な側面で推進するべく、オープンソースソフトウェアを基盤とする技術活用のための研究開発を継続しております。これらは、主に特定のセグメントに区分できない基礎研究であります。株式会社SRAのプロダクト・サービス事業部は、自社製品・サービスの開発と販売を手掛けており、そのための技術開発や技術検証に取組んでおります。当社グループが今まで蓄積してきた技術や業務の知見を活用した新たなビジネス創出を目指して研究開発を進めております。また株式会社SRA OSSはオープンソースソフトウェアのサポートビジネスや製品ビジネスを手掛けており、オープンソースソフトウェアの研究開発を通じて新たな製品サービスの創出やコミュニティに対する貢献をしております。これらは、主に販売セグメントに係る研究開発であります。当連結会計年度での研究開発は、当社のグループ会社である株式会社SRAの先端技術研究室及びプロダクト・サービス事業部が中心に行っております。研究開発費の総額は275百万円であります。 (1) 高品質かつ創造的な仕様記述に関する基礎研究先端技術研究室では、ソフトウェア開発研究の核として、形式仕様の研究開発を継続的に進めております。形式仕様はソフトウェアの機能に関する仕様を数学的な記法を使って記述し、その特性を分析する技術です。AI時代においてソフトウェアの信頼性や生産性を高める技術として期待されています。先端技術研究室は、形式仕様の中でも歴史が長いVDM(Vienna Development Method)の国際的な研究コミュニティと協力して、VDMの言語仕様の改訂などへの貢献を継続するとともに、当社独自の形式仕様研究として、開発環境 ViennaTalk の開発を推進し、オープンソースソフトウェアとして公開して無償で提供しております。ViennaTalkは、VDMの基礎でありISO規格になっている仕様記述言語VDM-SLによる形式仕様を記述するための開発環境です。特に仕様記述の初期段階における、さまざまな可能性を模索する段階に着目し、UI技術やアジャイル開発技術、ライブプログラミング技術、プログラム自動生成技術などとの連携によって、創造的なシステム仕様の策定を支援します。 (2) ソフトウェアの品質検証技術に関する研究ソフトウェアの振る舞いを自動的に解析してその正しさを検査するためのモデル検査技術の開発研究を行っております。先端技術研究室では、これまで生物の集団行動が引き起こす創発的な性質を利用した、AI技術を使った研究を進めてまいりました。当連結会計年度からは,生物が行動を学習する仕組みをAIに用いた研究を開始しております。このAIは,近年のAIの基盤技術である大規模言語モデルも活用し,これまでよりも高い検証能力をAIが獲得することを目標としています。当連結会計年度では,技術の実現可能性を検討し,試作ソフトウェアの開発を進めました。ソフトウェア開発に適用しやすい技術を目指して、引き続き研究開発に取組んでまいります。 (3) 科学研究を支援するためのソフトウェア技術の研究先端技術研究室では、ソフトウェア研究に限らず、科学研究の諸分野にソフトウェア技術を通して貢献することを目指しております。科学研究は現代社会の発展に欠かせないものであり、その中でのコンピュータソフトウェアが果たす役割は、年々重要性を増しています。先端技術研究室は、様々な分野の学術研究者と協力して、研究を推進し研究成果を広く応用展開するためのプラットフォームとなるソフトウェアを開発し、オープンソースソフトウェアとして提供しています。マルチエージェントシミュレーション環境 re:Mobidyc は、生物学や環境学でのマルチエージェントシミュレーションモデルの構築と検証に特化したもので、現在、食料問題などに関わる研究に利用されています。また、データサイエンス分野においては、OLAP(OnLine Analytical Processing)技術の応用を支援するための専用のデータ可視化ソフトウェア gOLAP を開発しております。 (4) オープンソースソフトウェアオープンソースソフトウェアに関しては、継続的に情報収集と整備を進めております。このような活動から得た様々な知見に、ソフトウェア工学の研究成果を組み合わせることにより、ソフトウェア開発プロジェクトの統合管理環境「ProjDepot」、テスト自動化支援環境「Testablish」などの自社製品を開発し、改良を続けております。グループ内の多くの開発プロジェクトがこの環境を利用しており、プロジェクトの開発状況の可視化と生産性向上に寄与しております。オープンソースソフトウェアのデータベースでグローバルに開発されている「PostgreSQL」においては、株式会社SRA OSSが継続的に新機能提案や改良開発を行っています。これにより、株式会社SRA OSSはPostgreSQLに貢献する企業として開発コミュニティが選出する Major Sponsor企業16社のうちの1社として認定されているほか、5名の貢献者が在籍しており、うち2名はコミッタと呼ばれるソースコードを直接変更できる権限を保有しています。2025年度においてはデータ操作言語(MERGE文)の並行処理における不具合を解消しデータの整合性を担保する修正や、運用管理ツールのユーザインタフェースの改善など、データベースの性能や利便性に関わる改良開発を行いました。更に、PostgreSQLのエンタープライズ活用を目的とした開発も行っており、多機能なクラスタ機能を提供する「Pgpool-II」や、増分ビューメンテナンスの機能を提供する「pg_ivm」をオリジナルのオープンソースソフトウェアとして開発・公開しています。2025年度は、「Pgpool-II」においてセキュリティ強化やマルチリージョン環境でのユースケース対応を進めるとともに、「pg_ivm」において外部結合ビューへの対応等の機能拡張を行いました。これらの研究開発成果について、国内外のカンファレンスにて発表を行っております。 (5) 新規製品・サービスビジネス当社グループではビジネスモデル変革の一つとして自社の製品・サービスビジネスに取組んでおります。株式会社SRAのプロダクト・サービス事業部では、自社製品・サービスビジネスを推進し、サービスを主体とするビジネスモデルへのシフト、デジタルトランスフォーメーションへの対応などを積極的に進めております。当連結会計年度では、スマートグラスを活用した点検プロダクトの市場展開及びフィードバックに基づく機能強化、難聴者及び支援者を支援するコミュニケーションアプリの開発検証、モーションキャプチャー機能を活用したUI操作及び文字入力手法の開発検証、FIDO2認証とWAFを連携した認証基盤プロダクトの市場展開及び自社製品への適用、RAG(検索拡張生成)を活用したAIアバターの開発検証、次期文教システム(UniVision)開発に向けたローコード開発ツールの機能拡張、災害発生時にユーザーの位置情報と連動し、管理サーバーから自動で安否確認を行うシステムの開発、Oracle ERP自社導入のノウハウを集約したコンサルティングサービス向け導入支援ツールの検証を実施しました。社内で使用、検証し有効と判断したものを今後製品化する予定です。 これらはいずれも、高度で高品質なソフトウェアの実現に有益となる技術・環境・ツールを目指して進めているものです。実務レベルへの適用を随時行いつつ、国内外の大学や研究機関との連携を通して最新の技術動向を取り入れながら、研究成果を継続的に構築していく実用型の研究です。これらの研究成果の一部は、コンサルテーションや他機関との協同研究開発作業等にも活かされております。
主要な設備の状況23
2【主要な設備の状況】主要な設備はありません。
監査の状況3,070
(3)【監査の状況】① 監査役監査の状況 監査役は、取締役会への出席、社内各部門及びグループ各社に対する実査等を通じて業務の執行状況を監視し、監査機能の充実を図っております。なお、当社は監査役会の専属スタッフは設置せず、内部監査部門である監査室(1名)に監査業務の委嘱を認めております。 監査室の職員は、監査役、会計監査人と必要に応じて監査計画のすり合わせ等を行う他、実査への同行や具体的な監査事項での連携を行っております。 社外監査役は、事業の状況を共有化すべく、主要子会社である株式会社SRAの監査役も含めた情報交換会を開催し、取締役の適正な職務執行がなされているかを確認しております。 常勤監査役は、取締役会に出席するとともに、重要な意思決定の過程及び業務を把握するため、主要な稟議書その他の重要な文書を閲覧し、必要に応じて取締役又は使用人に説明を求めることができます。監査役は、代表取締役社長と定期的に意見交換を行っております。また、当社の会計監査人から会計監査の内容について説明を受け、情報交換を行うなど連携を図っております。 監査役会は、原則として月1回定例的に開催し、その他監査法人との意見交換会など必要に応じて開催しております。当事業年度においては監査役会を合計13回開催し、個々の監査役の出席状況は全員が全回に出席しております。なお当事業年度における具体的な検討内容については、①年度監査計画の策定及び実施状況の検証、②会計監査報告書案の承認及び監査法人の評価、③内部監査及び四半期モニタリング調査結果の報告及び質疑応答、④その他事項に関する報告及び意見交換等です。 ② 内部監査の状況内部監査担当部門である監査室(1名)は、各部門の所管業務が法令、社内規則等に従い、適切かつ有効に運用されているかを監査し、その結果をトップマネジメントに報告するとともに、適切な指導を行って会社財産の保全と経営効率の向上を図っており、年度監査計画に基づき社内各部門及びグループ会社を対象に会計監査、業務監査等を実施しております。 監査室の職員は、監査役が委嘱した事項の内部監査を実施し、その結果を監査役に報告します。監査役より監査業務を委嘱された監査室の職員は、当該事項に関して取締役の指揮命令を受けないこととしております。また、監査室は社長直轄の部門でありますが、監査の信頼性を確保するため内部監査部門からの監査結果は、2025年8月6日及び2026年2月12日開催の取締役会において報告がなされました。また、内部統制に関する監査結果については監査役にも報告することにしております。社外監査役と内部統制部門との連携については、当社の監査室と円滑な情報交換を行うとともに、主要子会社である株式会社SRAにおいて内部統制部門と内部統制の状況についても連携しております。 ③ 会計監査の状況a.監査法人の名称太陽有限責任監査法人 b.継続監査期間19年間 c.業務を執行した公認会計士指定有限責任社員 業務執行社員 小松 亮一指定有限責任社員 業務執行社員 吹上 剛 d.監査業務に係る業務補助者の構成 公認会計士 7名 その他 17名 e.監査法人の選定方針と理由当社は、監査役会において外部会計監査人の選定に関する基準を、公益社団法人日本監査役協会が公表しているガイドラインに基づき策定し、監査計画及び業務の遂行状況等について総合的に判断を行い、会計監査人を選定・再任しております。また、監査役会は会計監査人の職務の執行に支障がある場合等、その他必要があると判断した場合は、株主総会に提出する会計監査人の解任又は不再任に関する議案の内容を決定いたします。なお、監査役会は、会計監査人が会社法第340条第1項各号に定める項目に該当と認められる場合は、監査役全員の同意に基づき会計監査人を解任いたします。この場合、監査役会が選定した監査役は、解任後最初に招集される株主総会において、会計監査人を解任した旨とその理由を報告いたします。 f.監査役及び監査役会による監査法人の評価当社の監査役及び監査役会は、公益社団法人日本監査役協会が公表しているガイドラインに基づき策定した評価基準に則り、毎年監査法人の評価を行っており、同法人による会計監査業務については適正に行われていることを確認しております。 ④ 監査報酬の内容等a.監査公認会計士等に対する報酬区分前連結会計年度当連結会計年度監査証明業務に基づく報酬(百万円)非監査業務に基づく報酬(百万円)監査証明業務に基づく報酬(百万円)非監査業務に基づく報酬(百万円)提出会社23-25-連結子会社22425-計45450-(前連結会計年度)連結子会社における非監査業務については、株式会社AITにおいて、監査公認会計士等に対して、公認会計士法第2条第1項に規定する業務以外の業務である「会計処理に関する指導・助言業務」を委託しております。(当連結会計年度)該当事項はありません。 b.監査公認会計士等と同一のネットワークに属する組織に対する報酬(a.を除く)区分前連結会計年度当連結会計年度監査証明業務に基づく報酬(百万円)非監査業務に基づく報酬(百万円)監査証明業務に基づく報酬(百万円)非監査業務に基づく報酬(百万円)提出会社-1-1連結子会社-1-1計-3-3(前連結会計年度)当社の監査公認会計士等と同一のネットワークに属している太陽グラントソントン税理士法人に対して、当社は非監査業務(税務コンサルティング等)に基づく報酬を1百万円支払っております。連結子会社の愛司聯發軟件科技(上海)有限公司は、当社の監査公認会計士等と同一のネットワークに属しているGrant Thornton Chinaに対して、非監査業務(各種資料のチェック・和訳業務)に基づく報酬を1百万円支払っております。連結子会社の株式会社SRAは、当社の監査公認会計士等と同一のネットワークに属している太陽グラントソントン税理士法人に対して非監査業務(消費税申告業務)に基づく報酬を0百万円支払っております。(当連結会計年度)当社の監査公認会計士等と同一のネットワークに属している太陽グラントソントン税理士法人に対して、当社は非監査業務(税務コンサルティング等)に基づく報酬を1百万円支払っております。連結子会社の愛司聯發軟件科技(上海)有限公司は、当社の監査公認会計士等と同一のネットワークに属しているGrant Thornton Chinaに対して、非監査業務(各種資料のチェック・和訳業務)に基づく報酬を1百万円支払っております。 c.その他の重要な監査証明業務に基づく報酬の内容(前連結会計年度)該当事項はありません。(当連結会計年度)該当事項はありません。 d.監査報酬の決定方針 当社の監査公認会計士等に対する監査報酬の決定方針についての具体的定めはありませんが、会計監査人の監査計画の内容、会計監査の職務遂行の状況及び報酬見積りの算出根拠の妥当性について必要な検証を行ったうえで、監査役会の同意を経て決定しております。 e.監査役会が会計監査人の報酬等に同意した理由 監査役会は、会計監査人が策定した監査計画の内容、会計監査の職務遂行状況及び報酬見積りの算出根拠が適切であるかどうかについて必要な検証を行った結果、会計監査人の報酬額は妥当なものであると判断し、会社法第399条第1項の同意を行っています。
株式の保有状況1,437
(5)【株式の保有状況】① 投資株式の区分の基準及び考え方当社は、保有目的が純投資目的である投資株式と純投資目的以外の目的である投資株式の区分について、保有目的が資本提携を含む業務協力及びグループによる密接な業務協力の場合には、純投資目的以外の目的である投資株式としております。 ② 保有目的が純投資目的以外の目的である投資株式[1] 保有方針及び保有の合理性を検証する方法並びに個別銘柄の保有の適否に関する取締役会等における検証の内容当社は政策保有株式を所有しておりませんが、株式会社SRAにおいて取引先との良好な取引関係の維持や、事業の円滑な推進・発展など、中長期的な企業価値向上を図ることを目的として、政策保有株式を保有しています。政策保有株式は、株式会社三菱UFJフィナンシャル・グループ1銘柄のみであり、当社グループ各社との取引のほか、資金調達面を始めとした金融面、証券代行や年金等総合的な支援の実績から保有の妥当性があると判断しております。なお、社内検証プロセスについては、取締役会規則、職務責任権限規程で定める決裁基準に基づいて、取締役会で承認又は代表取締役社長が決裁をしています。 [2] 銘柄数及び貸借対照表計上額・当社該当事項はありません。 ・株式会社SRA 銘柄数(銘柄)貸借対照表計上額の合計額(百万円)非上場株式--非上場株式以外の株式1786(当事業年度において株式数が増加した銘柄)該当事項はありません。(当事業年度において株式数が減少した銘柄)該当事項はありません。 [3] 特定投資株式及びみなし保有株式の銘柄ごとの株式数、貸借対照表計上額等に関する情報特定投資株式・当社該当事項はありません。 ・株式会社SRA銘柄当事業年度前事業年度保有目的、業務提携等の概要、定量的な保有効果及び株式数が増加した理由当社の株式の保有の有無株式数(株)株式数(株)貸借対照表計上額(百万円)貸借対照表計上額(百万円)株式会社三菱UFJフィナンシャル・グループ302,630302,630主要取引金融機関である発行会社傘下の株式会社三菱UFJ銀行と財務面で取引があり、資金調達等の円滑化のため、保有しております。無(注)786608(注)株式会社三菱UFJフィナンシャル・グループは当社株式を保有しておりませんが、同社子会社である株式会社三菱UFJ銀行及び三菱UFJ信託銀行株式会社は当社株式を保有しております。 みなし保有株式当社及び株式会社SRAでは、みなし保有株式は所有しておりません。 ③ 保有目的が純投資目的である投資株式・当社該当事項はありません。 ・株式会社SRA区分当事業年度前事業年度銘柄数(銘柄)貸借対照表計上額の合計額(百万円)銘柄数(銘柄)貸借対照表計上額の合計額(百万円)非上場株式120120非上場株式以外の株式84,96085,091 区分当事業年度受取配当金の合計額(百万円)売却損益の合計額(百万円)評価損益の合計額(百万円)非上場株式8--(注)非上場株式以外の株式79-4,595(注)非上場株式については、市場価格がないことから、「評価損益の合計額」は記載しておりません。 ④ 当事業年度に投資株式の保有目的を純投資目的から純投資目的以外の目的に変更したもの該当事項はありません。 ⑤ 当事業年度の前4事業年度及び当事業年度に投資株式の保有目的を純投資目的以外の目的から純投資目的に変更したもの該当事項はありません。
沿革603
2【沿革】年月事項1991年1月東京都千代田区に、損害保険代理業を目的として、有限会社アール・エム・ビジネスを設立。1991年10月有限会社アール・エム・プランニングを吸収合併。1994年10月有限会社ミスターを吸収合併。2006年5月株式会社アール・エム・ビジネスへの商号変更により、通常の株式会社へ移行し、東京都豊島区へ本店を移転。2006年6月株式会社SRAホールディングスに商号を変更。2006年9月株式会社SRAホールディングス(資本金10億円)が東京証券取引所市場第一部に上場。 株式交換により株式会社SRAを完全子会社化。2010年4月2011年6月2011年10月2012年6月2012年9月2017年12月株式会社SRAを存続会社として株式会社SRA先端技術研究所を吸収合併。愛司聯發軟件科技(上海)有限公司を中国に設立。SRA IP Solutions(Asia Pacific)Pte.Ltd.をシンガポールに設立。SRA International Holdings,Inc.を海外子会社の資産管理を目的に米国に設立。Cavirin Systems,Inc.を米国に設立。Soft Road Apps DOOをセルビアに設立。2022年4月東京証券取引所市場区分再編に伴い、市場第一部からプライム市場へ移行。2022年6月SRA OSS合同会社(現 株式会社SRA OSS)を設立。

EDINETのXBRLから抽出した原文です(長文は先頭のみ)。全文はPDF・XBRLの原本をご確認ください。

TIMELY DISCLOSURE

適時開示(TDnet)

4
2027年3月期 第1四半期決算短信〔日本基準〕(連結)決算短信 · 16:00
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2026年7月 月次売上高速報その他 · 16:00
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自己株式の取得状況に関するお知らせ自己株式 · 16:00
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自己株式立会外買付取引(ToSTNeT-3)による自己株式の取得結果に関するお知らせ自己株式 · 11:00
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出典:東証 適時開示情報閲覧サービス(TDnet)。決算短信・業績予想の修正はEDINETには掲載されません。

PEERS

同業他社(情報・通信業・売上高順)

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EDINET DOCUMENTS

提出書類

30
自己株券買付状況報告書(法24条の6第1項に基づくもの)自己株券買付状況報告書 · S100YUV8
臨時報告書臨時報告書 · S100YKWP
内部統制報告書-第36期(2025/04/01-2026/03/31)内部統制報告書 · S100YHRQ
確認書確認書 · S100YHRM
有価証券報告書-第36期(2025/04/01-2026/03/31)有価証券報告書 · 2026-03-31期 · S100YHQM
確認書確認書 · S100X2P2
半期報告書-第36期(2025/04/01-2026/03/31)半期報告書 · 2026-03-31期 · S100X2OZ
臨時報告書臨時報告書 · S100W7CE
確認書確認書 · S100W37S
内部統制報告書-第35期(2024/04/01-2025/03/31)内部統制報告書 · S100W37X
有価証券報告書-第35期(2024/04/01-2025/03/31)有価証券報告書 · 2025-03-31期 · S100W37G
臨時報告書臨時報告書 · S100VR6N
確認書確認書 · S100URLQ
半期報告書-第35期(2024/04/01-2025/03/31)半期報告書 · 2025-03-31期 · S100URLL
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財務数値は有価証券報告書「主要な経営指標等の推移」等をXBRL/CSVから決定論的に抽出した開示値です。各数値はEDINETの原本(PDF / XBRL / CSV)にそのまま遡れます。投資判断は原本をご確認ください。

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