イ
株式会社イノベーション
Innovation Inc.
70億円売上高(FY2026)
-14.6%ROE
36.9%自己資本比率
26財務健全性スコア
KEY METRICS
主要財務指標
FY2026の売上高は70億円(前年比+30.4%)。営業利益は-2億円(営業利益率-3.6%)、当期純利益は-5億円。総資産78億円に対し自己資本比率は36.9%、ROEは-14.6%。情報・通信業の中央値(ROE 12.0%)を下回る水準。営業キャッシュ・フローは3億円の創出、現金及び現金同等物は33億円。従業員数は333人。
開示値を定型文に流し込んだ自動生成の概況です(LLM不使用)。株価(終値)851円2026-09-04
PER—
PBR0.79倍
配当利回り4.70%
時価総額(概算)23億円
株価はYahoo Financeの公開データによる参考値。PER・PBR・利回りは最新有報のEPS・BPS・配当との組み合わせ計算です。売上高70億円+30.4%
営業利益-2億円-170.6%
当期純利益-5億円-778.7%
総資産78億円
純資産37億円
営業利益率-3.6%
ROE-14.6%
自己資本比率36.9%
EPS-171.8円
BPS1,076.9円
1株配当40円
配当性向—
従業員数333人
INDUSTRY POSITION
業種内のポジション
ROE-14.6%中央値 12.0%
営業利益率-3.6%中央値 8.6%
自己資本比率36.9%中央値 66.6%
健全性スコア26.0点中央値 71.0点
帯は情報・通信業(200社)の下位25%〜上位25%、縦線が中央値、丸が当社の値です。
FINANCIAL HISTORY
業績推移
資産
負債・純資産
| 年度 | 売上高 | 営業利益 | 経常利益 | 当期純利益 | 総資産 | 純資産 | EPS | ROE | 自己資本比率 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| FY2026 | 70億円 | -2億円 | -3億円 | -5億円 | 78億円 | 37億円 | -171.8 | -14.6% | 36.9% |
| FY2025 | 53億円 | 4億円 | 3億円 | 67百万円 | 83億円 | 41億円 | 25.4 | 2.0% | 40.7% |
| FY2024 | 48億円 | 4億円 | 4億円 | 2億円 | 47億円 | 36億円 | 95.1 | 7.3% | 75.3% |
| FY2023 | 46億円 | — | 3億円 | 63百万円 | 38億円 | 32億円 | 25.5 | 2.0% | 83.1% |
| FY2022 | 44億円 | 8億円 | 8億円 | 4億円 | 38億円 | 30億円 | 190.6 | 16.3% | 79.0% |
| FY2021 | 31億円 | 5億円 | 5億円 | 3億円 | 31億円 | 25億円 | 135.3 | 17.0% | 80.1% |
| FY2020 | 20億円 | — | 2億円 | 92百万円 | 13億円 | 9億円 | 47.2 | 10.2% | 70.8% |
| FY2019 | 15億円 | — | 19百万円 | 9百万円 | 11億円 | 9億円 | 4.5 | 1.0% | 77.8% |
営業CF3億円
投資CF-3億円
財務CF-3億円
現金及び現金同等物33億円
SEGMENTS
セグメント別売上
Online Media Service37億円
ITSolution Service29億円
Financial Platform3億円
セグメント名はXBRLのタクソノミ名(英語)です。日本語の区分名は下の「セグメント情報」本文を参照してください。
MAJOR SHAREHOLDERS
大株主
| 順位 | 氏名・名称 | 持株比率 |
|---|---|---|
| 1 | 富田 直人 | 31.6% |
| 2 | 株式会社NTI | 7.2% |
| 3 | 株式会社ファインドスターグループ | 5.1% |
| 4 | 合同会社センス | 4.1% |
| 5 | 株式会社日本カストディ銀行(信託口) | 2.8% |
| 6 | 株式会社日本カストディ銀行(信託E口) | 2.7% |
| 7 | 佐藤 文則 | 2.5% |
| 8 | 光通信KK投資事業有限責任組合 | 2.2% |
| 9 | 内藤 征吾 | 2.0% |
| 10 | 遠藤 俊一 | 1.8% |
INTERIM RESULTS
中間期の業績(半期報告書)
| 中間期 | 売上高 | 営業利益 | 経常利益 | 純利益 | 営業利益率 | 自己資本比率 | EPS |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| FY2026中間(〜2025-09-30) | 34億円 | -3億円 | -3億円 | -3億円 | -7.8% | 38.5% | -101.7 |
| FY2025中間(〜2024-09-30) | 26億円 | 2億円 | 2億円 | 23百万円 | 7.2% | — | 8.8 |
| FY2024中間 | 21億円 | 2億円 | 2億円 | 1億円 | 11.0% | — | 53.6 |
半期報告書「主要な経営指標等の推移」からの抽出値です。中間期の利益は通期の約半分に相当するため、年度データとの単純比較はできません。
HUMAN CAPITAL
人的資本
平均年齢34.8歳
平均年間給与641万円
平均勤続年数4.3年
管理職に占める女性比率18.8%
男女の賃金の差異(全労働者)83.7%
男女の賃金の差異(正規雇用)73.9%
提出会社(単体)ベースの開示値です。
ANNUAL REPORT TEXT
有報本文
事業の内容4,555字
3【事業の内容】 当社グループは、当社及び子会社9社で構成されております。 当社グループは、法人営業の新しいスタイルを創造することに注力し、インターネットを活用して非効率な法人営業を効率化させることで企業の売上利益の向上に貢献するべく事業を展開しております。具体的には、法人営業のプロセスを「認知⇒見込み顧客(注1)情報入手⇒見込み顧客育成⇒提案・クロージング⇒アップセル・クロスセル(注2)」の5領域と定義し、主に「認知⇒見込み顧客情報入手」までの2領域の効率化を「オンラインメディア事業」にて支援し、「見込み顧客育成⇒提案・クロージング⇒アップセル・クロスセル」の3領域の効率化を「ITソリューション事業」で支援しております。このように法人営業のプロセス「認知⇒見込み顧客情報入手⇒見込み顧客育成⇒提案・クロージング⇒アップセル・クロスセル」の5領域全ての工程において、顧客の課題に応じて最適と考えられるサービスを提案できることが当社の事業の特徴です。 (注)1.見込み顧客とは、製品やサービスに興味があり購入する可能性がある企業内個人を意味しております。(注)2.アップセルとは、以前、購入・契約いただいたものより上級グレードの製品あるいはサービスの購入を顧客に促すことを意味しております。クロスセルとは、購入・契約済みの製品あるいはサービスの関連商品の購入を顧客に促すことを意味しております。 当社グループの各セグメントの事業内容は以下のとおりであります。 (1)オンラインメディア事業 オンラインメディア事業では、主に、勤怠管理システムや会計システム等の法人向けIT製品の比較・資料請求サイトである「ITトレンド」(https://it-trend.jp/)の運営を行っております。また、BtoBに特化した動画プラットフォーム「bizplay」(https://biz-play.com/)の運営、国内最大級のオンライン展示会「ITトレンドEXPO」の開催を通じて、BtoBマーケティング支援を行っております。 「ITトレンド」は、当社の顧客となるIT製品やアウトソーシングサービスの提供企業(以下「掲載企業」という。)にとっては、自社のIT製品やアウトソーシングサービスを掲載することができ、サイトへ来訪するユーザが掲載情報を閲覧することによって認知を得ることができます。また、ユーザからの資料請求によって見込み顧客の社名や氏名等の情報を入手することができます。一方、サイトを閲覧し利用する企業内個人であるユーザにとっては自社の課題に適したIT製品やアウトソーシングサービスを複数の製品や会社から比較検討ができ、その場で資料請求が一括でできるサイトです。 「ITトレンド」の特徴は以下の4点であります。1.掲載企業は初回掲載時の初期費用のみで製品数やサービス数に関わらず掲載が可能2.資料請求(見込み顧客情報入手)の1件毎の成果報酬課金3.サイトへの集客は検索エンジンが中心4.サイトを閲覧し利用するユーザは、無料で資料請求が可能で、会員登録の必要なし これらの特徴により、法人向けIT製品やアウトソーシングサービスを販売している掲載企業にとっては、1件毎の成果報酬課金にて見込み顧客情報を入手することができます。また、検索エンジンでユーザ自ら検索し、商品への問い合わせがなされることに伴い、効率よく見込み顧客情報を入手することが可能となります。さらに、ユーザにとっては情報が欲しいタイミングで、インターネット上の検索エンジンを通じて自社の課題に適したIT製品を複数の種類から比較検討ができ、その場で資料請求やお問い合わせが一括でできるという点において利便性が高まります。 また、法人向けのIT製品やアウトソーシングサービス市場においても、クラウド・コンピューティング(注1)の普及により、物理的なサーバやネットワーク機器の設定等の専門的な知識を必要としない、より低単価で利便性の高い製品やサービスの活用が広がりを見せてきていることで、専門的な知識を有する人材がいない企業においても利用を検討できる製品やサービスに注目が集まってきております。そのため、掲載企業側のより効果的かつ効率的な見込み顧客情報の入手を求める動きと、ユーザ側のインターネットを活用した効率的な情報収集や比較ニーズの高まりは、今後も拡大していくものと考えております。 「ITトレンド」は、当連結会計年度末現在において408サービスカテゴリー、4,501社、8,377製品の掲載があり、サイトへの来訪者数(延べ人数)(注2)は13,014,666人となっております。 (注)1.クラウド・コンピューティングとは、コンピュータネットワークをベースとしたコンピュータ資源の利用形態を意味しております。(注)2.当社が定める来訪者数(延べ人数)とは、アクセス解析ツール「Googleアナリティクス」(※1)における「セッション数」(※2)を意味しております。※1.「Googleアナリティクス」とは、Google LLC(グーグル)が無料で提供するWebページのアクセス解析サービスであります。※2.「セッション数」とは、「Googleアナリティクス」における「セッション」の数を意味しております。「セッション」とは、特定の期間にWebサイトで発生した一連の操作を意味しております。 サイトへの来訪者数(延べ人数)2022年3月期19,653,1092023年3月期20,056,9202024年3月期20,477,1312025年3月期19,676,2382026年3月期13,014,666 「ITトレンド」では、サイト来訪時の膨大な検索キーワードデータの集積及び分析に基づくリスティング広告やSEO対策等の検索エンジンを中心としたサイト集客の更なる強化、組織的な営業力による掲載製品・サービス数の拡大、自社メディアの活性化により、競合サイトとの差別化を図り優位性の構築に努めております。 (2)ITソリューション事業 ITソリューション事業では、法人営業に特化したマーケティングオートメーション(MA)(注1)ツールである「SHANON MARKETING PLATFORM」や「List Finder」等のソリューションを通じ、BtoBマーケティング支援を幅広く展開しております。これにより、Webサイトへの集客施策や、見込み顧客の発掘・育成から営業部門への引き渡しまで、一貫した支援を可能としています。 「SHANON MARKETING PLATFORM」は大規模なキャンペーン管理やセミナー運営支援、複雑なリードナーチャリングを必要とする企業向けの高機能MAとして、CMS(コンテンツ管理システム)機能やBPO(業務代行)サービス等を含む幅広い支援を提供しております。一方、「List Finder」は、Webサイト訪問企業の可視化や企業内個人の行動分析、メール配信等の機能を備え、メール配信等を通じてリード育成の効率化を図りたい企業向けのMAとして、それぞれ異なる顧客層のニーズに応えるサービスを展開しております。 当事業の主要なサービスである「SHANON MARKETING PLATFORM」の主な機能は以下のとおりであります。1.見込み顧客情報の獲得及び一元管理 キャンペーンやイベント、セミナー等、複数のルートから獲得された見込み顧客情報を名寄せして、一元管理することができます。2.複数検索 見込み顧客の個人情報・履歴情報を組み合わせた複合検索により、機動的なターゲット抽出が実施できます。複数検索により、顧客自身の行動・反応を織り込んだ有効性の高いターゲット・セグメンテーションを実現します。3.Webアクセス・閲覧履歴の個人別トラッキング 見込み顧客個人のWeb閲覧履歴をモニタリングすることで、興味・関心の対象とその程度を分析することができます。4.見込み顧客の本気度・重要度のスコアリング及び自動集計 見込み顧客の行動履歴や登録プロファイル(注2)の項目に任意の配点を行い、それを自動集計してスコアを算出することにより、本気度・重要度の高い顧客を抽出いたします。5.フォーム作成・管理機能 資料請求や問い合わせ、セミナー申込、アンケート等の各種フォームを作成・設置することができます。 (注)1.マーケティングオートメーションとは、マーケティング活動におけるプロセスの自動化や効率化を支援するシステムの総称であり、見込み顧客情報を管理し、中長期に渡って良好な関係を築くためのコミュニケーションや最適なタイミングで営業に引き渡す事に必要な煩雑な業務を自動化するために開発されたツールのことです。2.プロファイルとは、何らかの対象に関する属性や設定などの情報を列挙した、ひとまとまりのデータの集合のことを意味します。 これらの機能により、導入企業の営業担当者は、自社のWebサイトを閲覧している企業や過去に名刺交換や自社セミナーに参加した企業内個人が、自社のWebサイトのどのページを閲覧しているのかといった企業や企業内個人の自社のWebサイトにおける行動履歴を把握することができるため、見込み顧客情報の入手活動や見込み顧客の育成活動、アップセルやクロスセルといった法人営業活動の効率化に役立たせることが可能になると考えております。また、見込み顧客である企業や企業内個人の自社のWebサイトにおける行動履歴を組織的に把握した上で営業活動を行うことが可能になると考えております。 今後も法人営業領域に特化して、導入企業の規模や用途に応じた機能拡充、サポートの充実や他社サービスとの連携を進めるなどして差別化を図り、安定成長を目指してまいります。 (3)金融プラットフォーム事業 金融プラットフォーム事業では、株式会社Innovation IFA Consultingが金融商品取引法第2条第11項に掲げる有価証券の売買の媒介等の行為に係る業務である金融商品仲介業を行っております。 また、株式会社Innovation M&A Partnersでは、M&A仲介業務を行っております。 (4)VCファンド事業 INNOVATION HAYATE V Capital投資事業有限責任組合及びINNOVATION V Capital投資事業有限責任組合の運営を行っております。当事業では、ベンチャー企業等への投資を行い、ストラテジック並びにフィナンシャルリターンを獲得することを目的に運営しております。 なお、当社は、有価証券の取引等の規制に関する内閣府令第49条第2項に規定する特定上場会社等に該当しており、これにより、インサイダー取引規制の重要事実の軽微基準については、連結ベースの数値に基づいて判断することとなります。 事業の系統図は、次のとおりであります。① オンラインメディア事業 ② ITソリューション事業 ③ 金融プラットフォーム事業・金融商品仲介サービス ・M&A仲介サービス ④ VCファンド事業
経営方針、経営環境及び対処すべき課題等4,384字
1【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】 当社グループの経営方針、経営環境及び対処すべき課題等は、以下のとおりであります。 なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において、当社グループが判断したものであります。 (1)会社の経営の基本方針 当社グループは、「『働く』を変える」をミッションに掲げ、法人営業領域で企業を支援してまいりました。今後もより多くのビジネスパーソンが成長できる機会を作るべく、そして、私達自身も成長していくために、弊社顧客並びに弊社顧客のサービス利用者様の活動の一助となる存在であり続けたいと考えております。 (2)経営戦略等 当社グループは、創業以来培ってきた営業、マーケティング、そしてテクノロジーのノウハウを活用して、「法人営業の新しいスタイルを創造する」コンセプトに則って事業の拡大に努めてまいりました。引き続き既存事業の規模の拡大に取り組むと同時に、法人営業の枠にとどまらず、より多くの働く人に成長の機会を提供していきたいと考えており、顧客資産及び蓄積したノウハウを積極的に活用し、事業内容の多様化と収益基盤の拡大及び認知度の向上を推進してまいります。 (3)経営上の目標の達成状況を判断するための客観的な指標等 当社グループは、短期的な利益に固執し過ぎることなく中長期的な企業価値の向上を目指しており、売上高、EBITDA、営業利益率を重要な指標と位置づけております。 (4)経営環境 当社グループは、2025年の株式公開買付け(TOB)を通じて子会社化した株式会社シャノンとの資本業務提携を通じ、ITソリューション領域におけるシナジーの創出に取り組んでおります。両社の強みを活かし、価値提供力の強化や単年度黒字化の実現に向けた体制整備を進めてまいります。 オンラインメディア事業においては、企業においてデジタルトランスフォーメーション(DX)の推進や、生成AI等のAIを活用した業務効率化へのニーズは拡大が続くと考えられます。また金融プラットフォーム事業においては、新NISA制度を契機とした資産運用ニーズの高まりが当社の追い風となっていると考えられます。引き続き、こうした潮流を逃さぬよう当社グループ各事業の顧客へ更なる価値を提供し、業容拡大と新たな事業領域の創出に取り組んでまいります。① オンラインメディア事業 2025年の国内インターネット広告媒体費は、前年比111.8%の3兆3,093億円(出典:株式会社電通「2025年 日本の広告費」)と推定され、過去最高を更新し、継続的な拡大基調にあると同時に日本の総広告費全体の41.0%を構成しております。企業においては デジタル変革(DX)の深化に伴い、生成AIをはじめとする先端技術を活用した業務効率化・データ活用への投資が加速しており、関連ソリューションの情報収集・比較ニーズは今後も高水準で推移すると見込まれます。一方、大規模言語モデル(LLM)の普及による検索体験の構造変化(生成AIによる直接回答・AIアシスタント経由の情報取得など)が進行しており、従来型検索エンジン経由のトラフィック獲得手法には見直しが迫られつつあります。当社は、「ITトレンド」への掲載製品・サービス数の拡充に加え、AI対応SEO・LLM連携コンテンツなど新たな集客施策を講じることで、来訪者数と資料請求成約率の最適化を図っております。 もっとも、生成AI主導の検索アルゴリズム変更や新興プラットフォームの台頭が短期間に進展した場合、特定カテゴリーでの集客効率や掲載件数の拡大が計画通り進捗せず、当事業の業績に影響を及ぼす可能性があります。当社はアルゴリズム動向のモニタリングとプロダクト機能の継続的改良により、これらリスクへの対応を強化してまいります。② ITソリューション事業 近年、THE MODEL型に代表される営業プロセスの体系化が進み、マスマーケティングからOne to Oneマーケティングへの転換が加速しております。加えて、生成AIをはじめとするAI技術の急速な普及により、BtoBマーケティング領域においても業務効率化やデータ活用への投資が拡大しており、MAツールに求められる機能・役割はより高度化しております。こうした背景のもと、国内のMA市場は今後も堅調な成長が見込まれており、統合型マーケティング支援ツールへのニーズは引き続き拡大傾向にあります。 当社グループでは、TOBにより連結子会社となった株式会社シャノンの「SHANON MARKETING PLATFORM」と「List Finder」の2つのMAプロダクトを軸に、機能やターゲット層の異なる幅広い顧客ニーズに対応したソリューションを展開しております。両プロダクトの強みを活かした販売・開発面での連携を進め、事業シナジーの最大化を図ってまいります。 一方、競合環境の激化が続く中、収益力の強化を図るとともに、M&Aやアライアンスをはじめとするパートナーシップにも積極的に取り組み、事業基盤のさらなる拡充を目指してまいります。③ 金融プラットフォーム事業 証券営業の分野は、デジタル化によるマーケティングを含むマーケットの拡大の余地がまだまだ大きいと認識しております。子会社の株式会社Innovation IFA Consulting並びに株式会社Innovation M&A Partnersを収益力の核として、将来の金融周辺事業全般におけるITプラットフォーム化を見据えた事業展開を目指してまいります。④ VCファンド事業 市場環境が急速に変化する中、既存の事業分野と新しい事業分野・技術との融合がこれまで以上に求められるようになっております。当社の事業領域では競合も増加していることから、新しいビジネスシーズ、テクノロジー等新規性に接点を増やし、それらの所有者との連携を深めていくために、新規性のあるベンチャー企業等への接点並びに協働を増やし、当社の各事業とのオープンイノベーションの実現を図るべく、事業展開を進めてまいります。 (5)会社の対処すべき課題① インターネット業界の変化への対応 当社グループが提供する法人営業を効率化する各種インターネットサービスは、認知度の向上に伴い今後も規模が拡大すると予想されますが、一方で新規参入、サービスの飽和、価格の下落、生成AIをはじめとする代替サービスの登場等も進むものと考えております。当社グループが今後も継続的に事業を拡大させていくためには、このような変化をいち早く捉え変化に対応するとともに、常に新しい付加価値を創造し続けることが必要であると考えております。このため当社グループでは、技術革新や顧客ニーズの変化にいち早く対応できる柔軟な経営判断及び組織運営を心がけるとともに、機能改善や新機能追加等を迅速かつ継続的に進められるよう優秀な人材の採用や社内の育成環境の整備に積極的に取り組んでまいります。② 事業内容の多様化や新規事業による収益基盤の拡大イ.技術革新及び顧客ニーズの変化への対応 当社グループの更なる成長のためには、事業内容の多様化や新規事業への取り組みによる収益基盤の拡大が必要不可欠であると考えております。このため、技術革新及び顧客ニーズの変化をいち早く読み取り、事業の多様化及び新規事業の早期収益化に積極的に取り組んでまいります。ロ.デジタル情報の有効活用 当社グループが提供する法人営業を効率化する各種インターネットサービスでは、見込み顧客の行動履歴等のデジタル情報が蓄積されております。これらの蓄積されたデジタル情報を活用することが事業内容の多様化や新規事業に必要不可欠であると考えております。このため、蓄積されたデジタル情報を個人情報を特定しない形式にてビッグデータ化し、それらの分析及び活用に積極的に取り組んでまいります。③ 認知度の向上 当社グループは、これまでインターネットへの広告の掲載、展示会への出展等を通じて顧客を獲得してまいりました。提供する各種サービスの顧客の拡大、企業価値の向上を実現するには当社グループ及びサービスの認知度の向上も必要であると考えております。今後は、費用対効果を見極めながらインターネット、展示会及びマスメディア等も活用し更なる認知度の向上に努めてまいります。④ 開発力の強化 当社グループが提供する法人営業を効率化する各種インターネットサービスは、サービスの機能優位性及び販売価格を維持していくために機能の改善や追加を迅速かつ継続的に実施していくことが必要であります。当社グループでは、自社開発リソースの確保に注力しており、今後も開発リソースの確保に努めてまいります。⑤ 人材の確保と育成 当社グループの更なる成長のためには、優秀な人材を数多く確保することが不可欠であります。そのため、即戦力の確保や、潜在的にポテンシャルを保有する若手優秀層への積極的な採用活動を継続することはもちろん、労働市場における認知度の向上を図り採用力の向上に努めるとともに、人材に対する教育育成にも引き続き積極的に取り組んでまいります。⑥ システムの安定性の確保 当社グループは、インターネット上で顧客にサービスを提供しておりシステムの安定稼動の確保は必要不可欠であります。そのため、安定してサービスを提供するため顧客の増加にあわせたサーバの増設等の設備投資を継続的に行うことはもちろん、新しいシステム稼働環境を創造していくことに取り組んでまいります。⑦ 内部管理体制の強化について 当社グループは、企業価値の拡大を図る中でコーポレート・ガバナンスが有効に機能することが不可欠であると認識しております。業務の適正性及び財務報告の信頼性の確保のための内部統制システムの適切な運用、更に健全な倫理観に基づく法令遵守を徹底しております。今後も、内部管理体制の整備、強化及び見直しを適切に行うとともに、法令遵守の徹底に努めてまいります。⑧グループ会社間連携の強化について 当社グループは、創業より法人営業領域における企業への支援サービスを行ってまいりました。グループ会社経営に移行して以降、2022年より金融商品仲介事業等の金融プラットフォーム事業を開始し、個人への支援サービスに参入し、2025年よりITソリューション事業の戦略実現により上場子会社がグループへ参画しております。 当社グループに蓄積されたデータ(②ロ)や、各事業子会社で察知した顧客ニーズをグループ全体で解決するためのサービスを実現するため、グループ会社間の連携を強化し、顧客の課題解決へ寄与するサービスの価値向上に努めてまいります。
事業等のリスク8,449字
3【事業等のリスク】 有価証券報告書に記載した事業の状況、経理の状況等に関する事項のうち、経営者が連結会社の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況に重要な影響を与える可能性があると認識している主要なリスクは、以下のとおりであります。 なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであります。 (1)事業経営環境に関するリスクの変化について 当社グループは、主にインターネット業界において法人営業に特化し各種サービスを提供しております。現在は、顧客企業の営業やマーケティング関連への投資マインドの上昇を背景として事業拡大をしておりますが、今後国内外の経済情勢や景気動向等の理由により顧客企業の営業やマーケティング関連への投資マインドが減退するような場合には、当社グループの事業及び業績に影響を及ぼす可能性があります。 (2)インターネット業界の変化について① 当社グループは、インターネット業界を主たる事業領域としているため、インターネットの活用シーンの多様化等が成長のための基本的な条件と考えております。インターネットの普及は安定的状況にあるものの、今後どのように進展していくかについては不透明な部分もあります。インターネットに関する何らかの弊害の発生や利用等に関する新たな規制の導入、その他予期せぬ要因によって、今後の普及に大きな変化が生じた場合、当社の事業及び業績に影響を及ぼす可能性があります。② 近年、インターネット広告市場は拡大傾向にあります。しかしながら、インターネット広告市場は、インターネットそのものの市場成長が阻害されるような状況、景気動向や広告主の広告戦略の変化等による影響を受けやすい状況にあります。当社グループでは、収益源を分散させる等広告収入に頼らない新たなサービスの展開も進めておりますが、今後これらの状況に変化が生じ、企業がインターネット広告への支出を削減する場合、また当社グループが急速な環境変化への対応が遅れる場合等には、当社グループの事業及び業績に影響を及ぼす可能性があります。 (3)検索エンジンの変化及びAI技術の普及に伴うユーザー流入の変動について①検索エンジンの変化について 主にオンラインメディア事業では検索エンジン(Google及びMicrosoft等)から多くの利用者を集めており、検索エンジンからの集客を維持するためSEO対策等の必要な対策を継続的に行っております。しかしながら、検索エンジンを提供する企業が、検索ロジックを変更し検索結果の表示順位が変更された場合、または新たな検索エンジンが主流になった場合あるいはこれらに代替するものが主流となった場合、当社グループの提供サービスへの集客に影響が発生し、当社グループの事業及び業績に影響を及ぼす可能性があります。②AI技術の普及に伴うユーザー流入の変動について 上述のとおり、主にオンラインメディア事業では検索エンジンから多くの利用者を集めておりますが、近年の生成AIの急速な普及により、ユーザーの検索行動自体が従来の検索エンジンからAIチャットツール等へシフトする傾向がみられております。これにより、当事業年度において来訪者数(延べ人数)が減少(前年同期比33.9%減)いたしました。今後、この傾向が加速し更に来訪者数が減少した場合には、当社グループの事業及び業績に影響を及ぼす可能性があります。 なお、これらの対策としてAI対応SEO・LLM連携コンテンツなど、新たな集客施策を講じることで、来訪者数と資料請求成約率の最適化を図っております。 (4)競合について オンラインメディア事業では成果報酬課金モデルとして、ITソリューション事業の主なサービスである「SHANON MARKETING PLATFORM」ではマーケティングオートメーションツールとして、それぞれ先行者メリットを活かし顧客数を伸長するとともに顧客のニーズに合ったサービスの開発を行うことで優位性を高めております。しかしながら、大小様々な競合が存在することから、参入障壁は著しく高いものとは言えず、資金力、ブランド力を有する大手企業をはじめとする競合他社により類似したサービスが開発され価格競争が激化した場合には、当社グループの事業及び業績に影響を及ぼす可能性があります。 (5)特定サービスへの依存リスクについて 現状、当社グループの主たる収益はオンラインメディア事業による収入であります。今後、オンラインメディア事業の競合媒体との競争激化等により、オンラインメディア事業の売上が大幅に減少した場合には、当社グループの事業及び業績に影響を及ぼす可能性があります。 (6)事業内容の多角化や新規事業について 当社グループは、法人営業支援を中心とした業容拡大を目的として、今後も事業内容の多角化や新規事業への取り組みを進めていく方針であります。そのため、人材の採用、教育及びシステム開発費等の追加的な支出が発生する場合や、事業内容の多角化や新規事業が計画のとおりに推移しない場合には、当社グループの事業及び業績に影響を及ぼす可能性があります。 (7)技術革新への対応について 当社グループが各種サービスを提供するインターネット業界におきましては、新技術の開発及びそれに基づく新しいサービスの導入が頻繁に行われており、あわせて顧客のニーズも非常に変化の激しい業界となっております。そのため常に新しい技術要素に対して情報の収集、蓄積、分析及び習得に取り組んでおります。しかしながら、技術革新において当社グループが予期しない急激な変化があり、その対応が遅れた場合や新技術に対応するため予定外のシステム投資が必要になった場合、当社グループの事業及び業績に影響を与える可能性があります。 (8)システムトラブルによるリスクについて 当社グループの各種サービスは、主にインターネットを通じて提供しており、同サービスの保守、運用及び管理は通信ネットワークに依存しております。各種サービスの安定的な提供のためサーバ設備の増強や情報セキュリティ責任者が適切なセキュリティ手段を講じることによる外部からの不正アクセスの回避等を行っておりますが、以下のシステム障害が発生した場合は、当社グループの事業及び業績に影響を及ぼす可能性があります。① サービス提供コンピュータシステムへの急激なアクセス増加や、電力供給の停止等の予測不可能な様々な要因によって、当該コンピュータシステム及び周辺システムがダウンした場合② コンピュータウィルスやハッカーの侵入等によりシステム障害が生じた場合③ 従業員の過誤等によって、当社グループの提供サービスのプログラムが書き換えられ、または、重要なデータが削除された際に、事態に適切に対応できずに信頼失墜や損害賠償による損失が生じた場合 (9)記事原稿による第三者の権利侵害等のリスクについて 当社グループ事業のうちオンラインメディア事業における「ITトレンド」には、時流に即したビジネスに関する課題解決のヒントとなるような記事を掲載しております。当社グループでは、記事の盗用等により第三者の権利を侵害しないようITツールを利用した事前確認及び著作物引用ルールの徹底、法令に関する記載の誤りによって閲覧者を法令違反へ誘導しないための確認、記載内容に著しく公平性を欠くことにより閲覧者の誤認を招かないための確認等、様々な対策を実施しております。しかしながら、これらの記事が第三者の権利を侵害していた場合、もしくは正確性、公平性に欠けた内容を掲載した場合、当社グループの事業及び業績や社会的な信用に影響を与える可能性があります。 (10)法的規制等によるリスクについて① 当社グループ事業のうちオンラインメディア事業におきましては、顧客企業の製品、サービスに係る情報を当社グループの運営するWebサイトに掲載しており、当該掲載情報に関しては私的独占の禁止及び公正取引の確保に関する法律(独占禁止法)の規制を受けております。当社グループは、当該法律を遵守するために必要な社内体制の整備を行っておりますが、法律改正等により当社グループの整備状況に不足が生じ、また当社グループが受ける規制や責任の範囲が拡大した場合、当社グループの事業及び業績に影響を与える可能性があります。② 当社グループ事業のうちITソリューション事業におきましては、「SHANON MARKETING PLATFORM」の導入企業の営業担当者は自社のWebサイトを閲覧している企業や過去に名刺交換や自社セミナーに参加した企業内個人が、自社のWebサイトのどのページを閲覧しているのかといった企業や企業内個人の自社のWebサイトにおける行動履歴を把握することが可能となり、その際に導入企業は当該見込み顧客の個人情報を取得する場合があります。当社グループにおいては、個人情報取扱事業者として適切な管理体制を構築するため、プライバシーマークの取得や、ISMS(情報セキュリティマネジメントシステム)の運営、維持及び改善に努めております。また、導入企業へ「SHANON MARKETING PLATFORM」を提供する際には利用規約やガイドライン等により、個人情報の保護に関する法律(個人情報保護法)や特定電子メールの送信の適正化(特定電子メール法)に関する法律等の各種法律の遵守やWebサイト閲覧者の保護施策の実施を促しております。また、導入企業が当該法律に反する状況やWebサイト閲覧者の保護が必要である状況を当社グループが確認した場合には、導入企業に対して適切な対応を依頼する等、導入企業と共にサービスの適切な利用に努めております。しかしながら、導入企業における法令遵守体制が継続されない場合等、当社グループの意図しない形で導入企業が法律に反する行為を行った場合には、当社グループのブランドや信頼が毀損されるおそれがあります。その場合には、当社グループの事業及び業績に影響を与える可能性があります。 ③ 当社グループ事業のうち金融プラットフォーム事業における金融商品仲介業務におきましては、金融商品取引法及び関連法令等の規制を受けるとともに、事業活動の前提となる金融商品仲介業の登録を受けております。この登録に特段の期限の定めはないものの、登録を受けた会社が、法令等に違反した場合には、事業の全部もしくは一部を停止、あるいは登録の取り消しとなることがあると金融商品取引法により定められております。 また、金融プラットフォーム事業における保険募集業務においては、保険業法及び関連法令等の規制を受け、損害保険代理店の登録並びに生命保険募集人の登録を受けております。この登録に特段の定めはないものの、登録を受けた会社が法令等に違反した場合等には、業務の全部もしくは一部を停止、あるいは免許の取り消しとなることがあると保険業法により定められております。 当社グループにおいては、内部管理体制の強化とコンプライアンス体制の整備に努めており、現在を含め過去においても、登録の取消や更新拒否の事由となる事実は発生しておりません。しかしながら、将来においてこれら法令に違反する事実が発生し、登録の取り消しや行政処分が発せられた場合には、当社グループの事業活動や経営成績に影響を与える可能性があります。 また、関連法令の改正や制定に伴い当社グループの事業活動が制約を受ける場合や当社グループが十分に対応できない場合には、当社グループの事業及び業績に影響を与える可能性があります。 (11)市場及び事業環境に関するリスクについて① 景気変動及び金融市場の動向について 当社グループ事業のうち金融プラットフォーム事業におきましては、景気動向や株式相場、金利水準、為替相場等の金融市場の影響を受けやすい株式等の商品の取り扱いをしております。当社グループに所属するIFAに対して、生涯にわたり顧客に寄り添う姿勢でアドバイスを続けるよう指導することで、顧客資産に関する短期的な景気変動や金融市場の影響を軽減するよう努めており、それにより市場環境の悪化が顧客満足の低下につながらないよう取り組んでおります。しかしながら、このような対策が十分に機能せず、景気の減速や市場環境が悪化した場合、投資意欲の減退や取引の縮小により、当社グループの事業及び業績に影響を与える可能性があります。② 税制改正及び政策変更について 当社グループ事業のうち金融プラットフォーム事業は、政府による税制改正による金融商品への課税強化や金融政策の大きな変化が生じた場合、既存顧客の投資意欲の低下、新規資金導入に影響を与えることが考えられ、その結果当社グループの事業及び業績に影響を与える可能性があります。 (12)投資に関するリスクについて 当社は、有価証券等への投資を行っております。これらの投資は、それぞれの投資先企業と当社との事業上のシナジー効果等を期待して実行しております。しかしながら、投資先企業の業績の如何によっては、これらの投資資金が回収できなくなることにより、当社グループの事業及び業績に影響を及ぼす可能性があります。当社は、INNOVATION HAYATE V Capital投資事業有限責任組合及びINNOVATION V Capital投資事業有限責任組合を設立しております。これにより、案件発掘機能の強化とともに、投資検討プロセスの高度化を図ることでリスクへの対応を実施しております。 (13)特定人物への依存について 代表取締役社長である富田直人は、当社グループの創業者であり、会社経営の最高責任者として経営方針や事業戦略の決定をはじめ、当社グループの事業推進において重要な役割を果たしております。当社グループは、同氏に過度に依存しない経営体制を整備するため、取締役会や事業運営のための経営会議等における取締役及び幹部社員の情報共有や経営組織の強化を図っております。しかしながら、何らかの理由により同氏が当社グループの業務を継続することが困難になった場合には、当社グループの事業及び業績に影響を与える可能性があります。 (14)人材の採用、育成について 今後の業容拡大を図る中で、各事業において専門性を有する人材の採用、育成は不可欠であると認識しており、積極的かつ継続的に採用、教育活動を進めております。しかしながら、人材獲得競争が激化し、優秀な人材の採用が困難となる場合や在職している人材の社外流出が大きく生じた場合には、当社グループの事業及び業績に影響を及ぼす可能性があります。 (15)情報管理体制について 当社グループは、提供するサービスに関連して多数の顧客企業の機密情報や個人情報を取り扱っております。当該情報資産を保護するために情報セキュリティ基本方針を定め、この方針に従って情報資産を適切に管理、保護しております。しかしながら、サイバー攻撃、不正アクセス、コンピュータウイルスの侵入等により、当該情報資産が流出した場合や重要データの破壊、改ざん、システム停止等が生じた場合には、当社グループの社会的信頼の失墜、損害賠償請求の発生等により、当社グループの事業及び業績に影響を及ぼす可能性があります。 (16)内部管理体制について① 当社グループは、企業価値の拡大を図る中でコーポレート・ガバナンスが有効に機能することが不可欠であると認識しております。業務の適正性及び財務報告の信頼性の確保のための内部統制システムの適切な運用、更に健全な倫理観に基づく法令遵守を徹底するにあたり充分な体制を構築していると考えておりますが、今後の事業運営及び事業拡大に対応するため、内部管理体制について一層の充実を図る必要があると認識しております。しかしながら、事業の急速な拡大により、十分な内部管理体制の構築が追いつかないという状況が生じる場合には、適切な業務運営が困難となり、当社グループの事業及び業績に影響を及ぼす可能性があります。② 当社グループのうち金融プラットフォーム事業におきましては、金融商品取引法、金融サービスの提供に関する法律(金融サービス提供法)、その他の法令規則等に準拠しており、内部管理責任者の増強や内部管理体制の拡充に努めております。当社は常時IFAの活動についてのモニタリングや社内研修等により、コンプライアンス意識、法令・諸規則の遵守状況の把握に努めるとともに、コンプライアンスや社内外のルール遵守の徹底を図っております。しかしながら、IFAや役職員に対するこれらの教育・指導やモニタリング等が十分に機能せず、あるいはこうした教育・指導を無視したことによりコンプライアンス違反事例が発生した場合には、当社の信用の低下に繋がる可能性や当社が損害賠償責任を負う可能性があることから、当社グループの事業及び業績に影響を及ぼす可能性があります。 (17)訴訟等について① 知的財産権の侵害におけるリスクについて 当社グループは、会社名及び提供しているサービスの名称について商標登録申請をしております。また、第三者の知的財産権の侵害の可能性については、社内規程に基づきコーポレートマネジメントユニット及び顧問弁護士並びに弁理士等を通じて事前調査を行い対応しております。しかしながら、当社グループが第三者の知的財産権を侵害した場合、当社グループへの損害賠償請求やロイヤルティの支払い要求、使用差し止め請求等が発生し、当社グループの事業及び業績に影響を及ぼす可能性があります。② 訴訟リスクについて 当社グループが事業活動を行う中で、顧客、取引先またはその他第三者との間で予期せぬトラブルが発生し、損害賠償請求等の訴訟その他の法的手続きが行われる可能性があります。その訴訟等の内容や損害賠償の金額によっては、当社グループの事業及び業績に影響を及ぼす可能性があります。 なお、当社は「第5 経理の状況 1 連結財務諸表等 注記事項 (連結貸借対照表関係) 4 偶発債務」に記載のとおり、訴訟を提起されております。 (18)自然災害について 当社グループが提供するサービスにおいて顧客の情報資産が格納されるサーバは、日本国内において2拠点以上で管理することでリスク分散をさせておりますが、データセンターやその周辺のネットワーク設備等に被害を及ぼす災害、事故等が発生し情報資産の消失又はサービスの提供が維持できない状態に至った場合には、当社グループの事業及び業績に影響を及ぼす可能性があります。 (19)新株予約権行使による株式価値希薄化に関するリスクについて 当社は、新株予約権を発行しております。これらの新株予約権が権利行使された場合、当社の1株当たりの株式価値が希薄化し、当社の株価に影響を与える可能性があります。当連結会計年度末現在において、これらの新株予約権による潜在株式数は306,700株であり、発行済株式総数2,762,100株の11.1%に相当しております。 (20)資金使途について 当社グループが、2022年4月に開始したターゲット・イシュー・プログラムにより調達した資金の使途につきましては、新設したCVCファンドを通じた当社価値創造に資するベンチャー企業への投資資金並びに新たな価値創造に資する企業等を対象とした将来のM&Aにおける投資有価証券取得資金、オンラインメディア事業関連の設備投資資金、当社子会社
経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析6,893字
4【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】(1)経営成績等の状況の概要 当連結会計年度における当社グループ(当社及び連結子会社)の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フロー(以下、「経営成績等」という。)の状況の概要は次のとおりであります。① 財政状態及び経営成績の状況 当社グループは、創業以来培ってきた営業、マーケティング、そしてテクノロジーのノウハウを活用して、グループミッションである「『働く』を変える」の実現に向けて法人営業の新しいスタイルを創造する事業の拡大に取り組んでまいりました。当連結会計年度におきましては、引き続き中長期的な収益柱の創出を見据えた新規事業の立ち上げ及び開発投資に加え、中間連結会計期間において決議したグループ再編(子会社間の事業譲渡及び株式譲渡)が2025年12月に完了し、収益性の向上と経営資源の集中を加速させる体制が整いました。 以上の結果、当連結会計年度における当社グループの売上高は6,968,290千円(前年同期比30.4%増)、営業損失は248,484千円(前年同期は営業利益351,870千円)、経常損失は334,827千円(前年同期は経常利益340,497千円)、親会社株主に帰属する当期純損失は457,966千円(前年同期は親会社株主に帰属する当期純利益67,478千円)となりました。 当連結会計年度における報告セグメント別の業績の詳細は、次のとおりであります。 (オンラインメディア事業) オンラインメディア事業の主力である「ITトレンド」におきましては、生成AIの普及に伴う情報収集行動の変化を受け、当連結会計年度の来訪者数(延べ人数)は13,014,666人(前年同期比33.9%減)にとどまりました。一方で、掲載製品数が8,377製品(前年同期比137.4%増)に到達し、製品ラインナップの充実による中長期的な資料請求数向上に努めました。また、生成AIの普及は当社顧客の集客ニーズにも影響を与え、「bizplay」「ITトレンドEXPO」において売上を伸長させることができました。以上の結果、オンラインメディア事業の売上高は3,729,491千円(前年同期比6.1%減)、セグメント利益は1,189,382千円(前年同期比22.0%減)となりました。 (ITソリューション事業) ITソリューション事業の主力製品である「List Finder」に加え、連結対象となった株式会社シャノンの「SHANON MARKETING PLATFORM」等の寄与により、売上高及びセグメント利益が大幅に増加いたしました。TOBに伴うのれん及び無形固定資産の償却が発生し利益面では一定の影響が生じているものの、グループ化による規模の経済を活かし、マーケティングオートメーション領域での市場シェア拡大を推進しております。以上の結果、ITソリューション事業の売上高は2,914,413千円(前年同期比627.4%増)、セグメント利益は378,843千円(前年同期比172.8%増)となりました。 (金融プラットフォーム事業) 金融プラットフォーム事業の主力である「IFA」におきましては、業務委託部門の売却に伴い売上高が大きく減少いたしました。一方で、事業運営効率化の効果は当連結会計年度にはまだ十分に発現しておらず、利益面の改善には至りませんでした。引き続き、体制再構築と収益性重視の運営を徹底し、持続的な利益体質への転換を図ってまいります。以上の結果、当連結会計年度における金融プラットフォーム事業の売上高は332,390千円(前年同期比65.8%減)、セグメント損失は197,128千円(前年同期はセグメント損失184,537千円)となりました。 (VCファンド事業) VCファンド事業は、INNOVATION HAYATE V Capital投資事業有限責任組合及び2025年5月に新たに組成したINNOVATION V Capital投資事業有限責任組合に関わるものであります。当連結会計年度におきましては、未上場の営業投資有価証券の取得はありましたが、売却は行っておりません。また、投資先5銘柄について減損処理を行い、営業投資有価証券評価損を売上原価として計上いたしました。以上の結果から、セグメント損失は286,770千円(前年同期はセグメント損失63,944千円)となりました。 当連結会計年度末における財政状態は、次のとおりであります。(資産) 資産につきましては、7,848,100千円となり、前連結会計年度末に比べ473,623千円減少いたしました。これは主に、未収還付法人税等が108,255千円及びソフトウエア仮勘定が44,265千円増加し、現金及び預金が312,124千円、受取手形、売掛金及び契約資産が70,236千円、顧客関連資産が76,000千円及びのれんが143,829千円減少したことによるものであります。 (負債) 負債につきましては、4,197,426千円となり、前連結会計年度末に比べ57,047千円減少いたしました。これは主に、契約負債が64,883千円及び賞与引当金が83,493千円増加し、未払法人税等が33,780千円減少したことによるものであります。また、2025年4月11日付で借入金2,200,000千円の借換えを実施し、短期借入金から長期借入金及び1年内返済予定の長期借入金へ振替えております。当連結会計年度において当該借入金の返済が進んだこと及び追加の借入を行ったこと等により、前連結会計年度末の借入金残高と比べ167,307千円減少いたしました。 (純資産) 純資産につきましては、3,650,673千円となり、前連結会計年度末に比べ416,575千円減少いたしました。これは主に、資本剰余金が856,776千円及び非支配株主持分が69,449千円増加し、資本金が825,696千円減少、親会社株主に帰属する当期純損失457,966千円を計上したこと及び利益剰余金の配当109,101千円があったことによるものであります。 ② キャッシュ・フローの状況 当連結会計年度末における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)の残高は、前連結会計年度末に比べ312,124千円減少し、3,264,349千円となりました。 当連結会計年度における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。 (営業活動によるキャッシュ・フロー) 当連結会計年度における営業活動の結果得られた資金は314,760千円(前年同期は73,062千円の獲得)となりました。この主な要因は、税金等調整前当期純損失344,575千円を計上、減価償却費234,307千円を計上、のれん償却額143,829千円を計上、顧客関連資産償却額76,000千円を計上、賞与引当金が83,493千円増加、事業譲渡益17,984千円を計上、支払利息32,206千円を計上、固定資産除却損26,198千円を計上、株式報酬費用20,494千円を計上、売上債権が69,718千円減少、棚卸資産が14,601千円減少、営業投資有価証券が61,628千円減少、契約負債が64,883千円増加及び法人税等の支払による支出228,673千円があったことによるものであります。 (投資活動によるキャッシュ・フロー) 当連結会計年度における投資活動の結果支出した資金は298,084千円(前年同期は1,699,002千円の支出)となりました。この主な要因は有形固定資産の取得による支出97,958千円、無形固定資産の取得による支出286,759千円、事業譲渡による収入17,984千円及び敷金の回収による収入69,162千円があったことによるものであります。 (財務活動によるキャッシュ・フロー) 当連結会計年度における財務活動の結果支出した資金は332,185千円(前年同期は1,922,119千円の獲得)となりました。この主な要因は、長期借入による収入2,550,000千円、短期借入金の返済による支出2,229,400千円、長期借入金の返済による支出537,907千円及び配当金の支払額109,128千円があったことによるものであります。 ③ 生産、受注及び販売の実績a.生産実績 当社グループで行う事業は、提供するサービスの性格上、生産実績の記載になじまないため、当該記載を省略しております。 b.受注実績 当社グループは、受注実績の金額と販売実績の金額の差額が僅少であるため、受注実績の記載を省略しております。 c.販売実績 当連結会計年度における販売実績をセグメントごとに示すと、次のとおりであります。セグメントの名称第26期連結会計年度(自 2025年4月1日至 2026年3月31日)販売高(千円)前年同期比(%)オンラインメディア事業3,721,25093.7ITソリューション事業2,908,450725.9金融プラットフォーム事業332,39034.2VCファンド事業--合計6,962,090130.3(注)1.外部顧客への売上高を記載しております。2.当連結会計年度において、販売実績に著しい変動がありました。これは、ITソリューション事業において前連結会計年度に連結子会社化した株式会社シャノンを、当連結会計年度の業績に含めたことによる販売高の増加によるものであります。3.最近2連結会計年度の主な相手先別の販売実績及び当該販売実績の総販売実績に対する割合は次のとおりであります。相手先前連結会計年度(自 2024年4月1日至 2025年3月31日)当連結会計年度(自 2025年4月1日至 2026年3月31日)金額(千円)割合(%)金額(千円)割合(%)あかつき証券株式会社659,67212.3-- 当連結会計年度においてあかつき証券株式会社は販売実績の総販売実績に対する割合が100分の10未満のため、記載を省略しております。 (2)経営者の視点による経営成績等の状況に関する分析・検討内容 経営者の視点による当社グループの経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容は次のとおりであります。 なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において判断したものであります。① 重要な会計方針及び見積り 当社グループの連結財務諸表は、我が国において一般に公正妥当と認められている会計基準に基づき作成されております。この連結財務諸表の作成にあたっては、期末日における資産・負債の数値、及び決算期における収益・費用に影響を与える見積りや判断を行う必要があります。これら見積りや判断には不確実性が存在するため、見積った数値と実際の結果の間には乖離が生じる可能性があります。 なお、当社グループの連結財務諸表の作成に際して採用している重要な会計方針は、「第5 経理の状況 1 連結財務諸表等 (1)連結財務諸表 注記事項(連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項)」に記載しております。 また、連結財務諸表の作成にあたって用いた会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定のうち、重要なものについて、当該見積り及び当該仮定の不確実性の内容やその変動により経営成績等に生じる影響は、「第5 経理の状況 1連結財務諸表等 (1)連結財務諸表 注記事項(重要な会計上の見積り)」に記載しております。② 当連結会計年度の経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容 当連結会計年度における経営成績等は、オンラインメディア事業、ITソリューション事業及び金融プラットフォーム事業の各セグメントにおいて、収益性拡大のための様々な施策を行った結果、売上高6,968,290千円(前年同期比30.4%増)、売上総利益は3,500,241千円(前年同期比51.4%増)となりました。また、販売費及び一般管理費は3,748,725千円(前年同期比91.3%増)となりました。その結果、営業損失は248,484千円(前年同期は営業利益351,870千円)となりました。 これに、営業外収益12,585千円及び営業外費用98,928千円を計上した結果、経常損失は334,827千円(前年同期は経常利益340,497千円)、親会社株主に帰属する当期純損失は457,966千円(前年同期は親会社株主に帰属する当期純利益67,478千円)となりました。 当社グループの資本の財源及び資金の流動性については、次のとおりであります。 当社グループの資金需要のうち主なものは、人材採用費、販売促進に係る費用及び知名度向上のための広告宣伝費等の費用であります。また、新サービス及び新機能追加に係る費用、並びに研究開発費等の投資を目的とした資金需要があります。 当該資金については、自己資金及び金融機関からの借入金により資金調達することとしております。なお、借入金に関しましては、計画的に返済する方針であります。 当社は、法人営業に特化して、認知、見込み顧客情報入手を支援する「オンラインメディア事業」及び見込み顧客育成、提案・クロージング、アップセル・クロスセルを支援する「ITソリューション事業」を行っております。「第2 事業の状況 1 経営方針、経営環境及び対処すべき課題等」に記載のとおり、当社が今後更なる成長と発展を遂げるためには、事業基盤の安定や人材の確保をはじめとする様々な課題に対処し、事業環境の変化にも柔軟かつ即応することが重要であると認識しております。今後も継続的な発展を実現するために、最善の経営方針を立案するよう努めてまいります。 セグメントごとの財政状態及び経営成績の状況に関する認識及び分析・検討内容は、次のとおりであります。(オンラインメディア事業) 2025年の国内インターネット広告媒体費は前年比111.8%の3兆3,093億円(出典:株式会社電通「2025年 日本の広告費」)となり継続的な拡大基調にあると同時に日本の総広告費全体の41.0%を構成しております。テレワークやペーパーレスの拡大等、ワークスタイルの変革に向けたIT環境の整備が企業活動の継続のためには依然として必要であり、テレワーク関連カテゴリー等における検索数の増加が当面は続くものと見込まれます。 「ITトレンド」への掲載製品・サービス数の拡大を図るとともに、集客の最適化を推進することで、来訪者数と成約率の最適化を図っております。 一方、国内外経済の低迷が長期化した場合、企業の広告宣伝費予算の削減、IT投資の中止、人材採用の抑制等の動きが拡大する可能性も想定されることから、カテゴリーによっては掲載製品・サービス数の拡大が計画通り進捗せず、当事業の業績に影響を及ぼす可能性があります。 (ITソリューション事業) 近年のTHE MODEL型のマーケティング手法の確立とともに、テレビや紙媒体等のマスマーケティングから、顧客毎に最適なアプローチを行うOne to Oneマーケティングへの移行が進んでおります。マーケティングオートメーションにつきましても、「マーケティングオートメーション元年」と言われた2014年以降、定着が進んでおり、国内統合型マーケティング支援ツール市場は引き続き拡大が見込まれております。 一方、短期的には競合関係が激化していることから、収益力強化と併せてM&Aやアライアンスに積極的に取組んでまいります。前連結会計年度に子会社化した株式会社シャノンとの資本業務提携を通じては、マーケティング支援領域における製品・サービスの相互補完や顧客基盤の共有を進めることで、クロスセルの強化や業務効率化を図り、事業全体の競争力向上につなげてまいります。 (金融プラットフォーム事業) 証券営業の分野は、デジタルマーケティングを含むマーケットの拡大の余地がまだまだ大きいと認識しております。子会社の株式会社Innovation IFA Consulting並びに株式会社Innovation M&A Partnersを収益力の核として、将来の金融周辺事業全般におけるプラットフォーム化を見据えた事業展開を目指してまいります。 (VCファンド事業) 金融市場に停滞感が予見される環境において、今まで以上に既存の事業分野と新しい事業分野並びに技術との融合が求められる市場環境にシフトすると見込んでおります。当社の事業領域では競合も増加していることから、新しいビジネスシーズ、テクノロジー等新規性に接点を増やし、それらの所有者との連携を深めていくために、新規性のあるベンチャー企業等への接点並びに協働を増やし、当社の各事業とのオープンイノベーションの実現を図るべく、事業展開を進めてまいります。
セグメント情報3,748字
(セグメント情報等)【セグメント情報】1 報告セグメントの概要(1)報告セグメントの決定方法 当社グループの報告セグメントは、当社グループの構成単位のうち分離された財務情報が入手可能であり、取締役会が、経営資源の配分の決定及び業績を評価するために、定期的に検討を行う対象となっているものであります。 当社グループは、「オンラインメディア事業」、「ITソリューション事業」、「金融プラットフォーム事業」及び「VCファンド事業」の4つを報告セグメントとしております。 (2)各報告セグメントに属する製品及びサービスの種類 「オンラインメディア事業」は、主に「ITトレンド」の提供を行っております。 「ITソリューション事業」は、主に「SHANON MARKETING PLATFORM」、「List Finder」及びそれに付随するコンサルティングサービスの提供を行っております。 「金融プラットフォーム事業」は、主にフィナンシャルコンサルティングサービス及びM&Aコンサルティングサービスの提供を行っております。 「VCファンド事業」は、INNOVATION HAYATE V Capital投資事業有限責任組合及びINNOVATION V Capital投資事業有限責任組合の運営を行っております。 2 報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額の算定方法 報告されている事業セグメントの会計処理の方法は、「連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項」における記載と概ね同一であります。報告セグメントの利益は、営業利益ベースの数値であります。セグメント間の内部収益及び振替高は、市場実勢価格に基づいております。 3 報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額に関する情報前連結会計年度(自 2024年4月1日 至 2025年3月31日) (単位:千円) 報告セグメント調整額(注)1連結財務諸表計上額(注)2 オンラインメディア事業ITソリューション事業金融プラットフォーム事業VCファンド事業計売上高 外部顧客への売上高3,969,791400,645972,148-5,342,5851,2005,343,785セグメント間の内部売上高又は振替高-------計3,969,791400,645972,148-5,342,5851,2005,343,785セグメント利益又は損失(△)1,525,259138,887△184,537△63,9441,415,665△1,063,794351,870セグメント資産175,9953,954,083258,3931,503,1925,891,6652,430,0588,321,724その他の項目 減価償却費54,069---54,06916,61670,685のれんの償却額-------有形固定資産及び無形固定資産の増加額138,5242,711,831--2,850,35529,6042,879,959のれんの未償却残高-1,438,299--1,438,299-1,438,299(注)1.調整額の内容は以下のとおりであります。(1)外部顧客への売上高1,200千円は、関連法人からの業務委託料であります。(2)セグメント利益又は損失(△)の調整額△1,063,794千円は、各報告セグメントに配分していない全社費用であります。全社費用は、主に報告セグメントに帰属しない一般管理費であります。(3)セグメント資産の調整額2,430,058千円は、主に報告セグメントに配分していない全社資産が含まれております。(4)その他の項目の減価償却費の調整額16,616千円、有形固定資産及び無形固定資産の増加額の調整額29,604千円は、報告セグメントに配分していない全社資産に係るものであります。2.セグメント利益は連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。3.有形固定資産及び無形固定資産の増加額には、新規連結に伴う増加額を含んでおります。4.当連結会計年度に株式会社シャノンの株式を取得し、連結子会社としたことにより、「ITソリューション事業」において、のれんが発生しております。当該事象によるのれんの増加額は1,438,299千円であります。 当連結会計年度(自 2025年4月1日 至 2026年3月31日) (単位:千円) 報告セグメント調整額(注)1連結財務諸表計上額(注)2 オンラインメディア事業ITソリューション事業金融プラットフォーム事業VCファンド事業計売上高 外部顧客への売上高3,721,2502,908,450332,390-6,962,0906,2006,968,290セグメント間の内部売上高又は振替高8,2415,963--14,205△14,205-計3,729,4912,914,413332,390-6,976,296△8,0056,968,290セグメント利益又は損失(△)1,189,382378,843△197,128△286,7701,084,327△1,332,811△248,484セグメント資産1,321,3204,116,449123,2011,570,9477,131,918716,1817,848,100その他の項目 減価償却費66,917223,609--290,52719,543310,071のれんの償却額-143,829--143,829-143,829有形固定資産及び無形固定資産の増加額132,476222,050--354,52725,667380,195のれんの未償却残高-1,294,469--1,294,469-1,294,469(注)1.調整額の内容は以下のとおりであります。(1)外部顧客への売上高6,200千円は、報告セグメントに帰属しないライセンス料の受領及び関連法人からの業務委託料であります。(2)セグメント利益又は損失(△)の調整額△1,332,811千円は、各報告セグメントに配分していない全社費用であります。全社費用は、主に報告セグメントに帰属しない一般管理費であります。(3)セグメント資産の調整額716,181千円は、主に報告セグメントに配分していない全社資産が含まれております。(4)その他の項目の減価償却費の調整額19,543千円、有形固定資産及び無形固定資産の増加額の調整額25,667千円は、報告セグメントに配分していない全社資産に係るものであります。2.セグメント利益は連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。 (表示方法の変更)当連結会計年度において実施したグループ再編(子会社間の事業譲渡及び株式譲渡)により、再構築を進めていた収益性の向上と経営資源の集中を加速させる体制が整ったことに伴い、資源配分に係る意思決定及び経営管理の精緻化を図るため、管理体制を現状の事業運営に即した区分へ見直しました。当該見直しにより、従来報告セグメントに帰属しない「全社資産」に計上していた資産の一部を、「オンラインメディア事業」セグメント及び「ITソリューション事業」セグメントに含めております。当該表示方法の変更に伴い、前連結会計年度のセグメント情報についても変更後の表示方法の区分に組替えて表示しております。 【関連情報】前連結会計年度(自 2024年4月1日 至 2025年3月31日)1 製品及びサービスごとの情報 セグメント情報に同様の情報を開示しているため、記載を省略しております。 2 地域ごとの情報(1)売上高 本邦の外部顧客への売上高が連結損益計算書の売上高の90%を超えるため、記載を省略しております。 (2)有形固定資産 本邦に所在している有形固定資産の金額が連結貸借対照表の有形固定資産の金額の90%を超えるため、記載を省略しております。 3 主要な顧客ごとの情報顧客の名称又は氏名売上高関連するセグメント名あかつき証券株式会社659,672千円金融プラットフォーム事業 当連結会計年度(自 2025年4月1日 至 2026年3月31日)1 製品及びサービスごとの情報 セグメント情報に同様の情報を開示しているため、記載を省略しております。 2 地域ごとの情報(1)売上高 本邦の外部顧客への売上高が連結損益計算書の売上高の90%を超えるため、記載を省略しております。 (2)有形固定資産 本邦に所在している有形固定資産の金額が連結貸借対照表の有形固定資産の金額の90%を超えるため、記載を省略しております。 3 主要な顧客ごとの情報 外部顧客への売上高のうち、連結損益計算書の売上高の10%以上を占める相手先が存在しないため、記載を省略しております。 【報告セグメントごとの固定資産の減損損失に関する情報】 該当事項はありません。 【報告セグメントごとののれんの償却額及び未償却残高に関する情報】セグメント情報に同様の情報を開示しているため、記載を省略しております。 【報告セグメントごとの負ののれん発生益に関する情報】 該当事項はありません。
サステナビリティに関する考え方及び取組3,755字
2【サステナビリティに関する考え方及び取組】 当社グループのサステナビリティに関する考え方及び取組は、次のとおりであります。 なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであります。 (1)サステナビリティに関する考え方 当社グループにおけるサステナビリティとは、事業を通じて「働く」領域における社会課題の解決に寄与することであると考えております。 当社グループは、創業以来の強みであるセールス・マーケティングの知見に加え、ITトレンドを中心としたオンラインメディアを通じて蓄積される法人・個人のアクセスデータ及びコーポレートベンチャーキャピタル(CVC)を活用し、各業界・領域における「働く」の変革に資する事業及び投資を展開しております。 その実現に向けて、創業以来、あらゆるステークホルダーとの連携を重視し、サステナビリティを意識した経営を実践しております。 (2)具体的な取組み 国内外のサステナビリティ開示で広く利用されている「気候関連財務情報開示タスクフォース(TCFD:Task Force on Climate-related Financial Disclosures)」の考え方を参考に、ガバナンス、リスク管理、戦略、指標及び目標の観点から取り組みを開示いたします。 ①ガバナンス 当社グループは、経営規模の拡大と組織文化の構築を両立させながら、株主をはじめとする様々なステークホルダーの期待と信頼に応え、企業価値の向上を図るため、サステナビリティを意識したコーポレート・ガバナンスの構築が不可欠であると考えております。 当社グループの事業領域においては、気候変動による直接的影響は相対的に限定的であると認識しております。一方で、中長期的な事業継続及び企業価値向上の観点から、経営環境の変化に迅速かつ柔軟に対応し、経営の健全性及び透明性を確保するため、経営管理体制の強化・充実に努めております。 取締役会において、経営の重要な意思決定及び業務執行の監督を行うとともに、監査等委員会及び内部監査室により、職務執行状況等の監査を実施しております。今後も、公正かつ透明性の高い経営活動を推進するため、コーポレート・ガバナンス体制の整備・強化に取り組んでまいります。 ②リスク管理 当社グループは、サステナビリティ関連のリスクを含む様々なリスクに対し、適切な管理及び運用を通じて、事業の継続及び安定的な発展を確保する体制を構築しております。 社内のリスク管理を統括する組織として、代表取締役を委員長とし、取締役、内部監査担当者及び各ユニット長で構成するリスク管理委員会を設置しております。同委員会は年4回以上開催し、全社的なリスク及び対策について協議しております。 また、リスク管理委員会には監査等委員が関与し、必要に応じて意見を述べております。 ③戦略 当社グループは、事業を通じて「働く」領域に存在する社会課題の解決に寄与し続けることを目指しております。その実現に向けては、変化する市場環境の中で継続的に新たな価値を創出できる組織能力が不可欠であり、持続的な成長及び企業価値向上を実現するうえで、人的資本を重要な経営資本の一つと認識しております。 当社グループでは、人的資本を単なる経営資源ではなく、企業価値向上の源泉となる重要資産として捉え、「採用」「育成」「制度」「文化」の4領域を有機的に連動させながら、人と組織の持続的成長に向けた取り組みを推進しております。 また、当社グループは、持続的な事業成長及び企業価値向上に向けて、グループ全体の経営基盤及び組織戦略の強化を進めております。各事業会社の自律性及び専門性を高めながら、グループとしての一体感を醸成し、変化に迅速かつ柔軟に対応できる組織体制の構築を推進しております。 イ.人的資本強化に向けた取り組み 当社グループは、“ビジネスにイノベーションを起こし、「働く」を変える。働く喜びと感動に満ちた社会の実現”をミッションとして掲げております。 また、ミッション実現に向けた共通の行動指針として、グループバリューである「Innovation」「Leadership」「Growth Commitment」を定めております。当社グループでは、これらの価値観を体現する人材及び組織風土を醸成することが、持続的な事業成長及び企業価値向上を支える基盤と考えております。 人的資本強化に向けた具体的な取組み内容は以下のとおりであります。 a.採用 当社グループは、事業環境の変化に対応しながら新たな価値創出を継続するため、専門性と主体性を兼ね備えた人材の確保が重要であると考えております。 新卒採用においては、当社グループのミッション・バリューへの共感を重視するとともに、自ら課題を捉え、主体的に挑戦できる人材の採用に注力しております。また、中途採用においては、専門性や経験のみならず、当社グループの価値観との適合性を重視した採用を実施しております。 加えて、事業成長に必要な人材ポートフォリオを踏まえながら、マネジメント人材及び専門領域を牽引するスペシャリスト人材等、多様な人材の確保を推進しております。 b.育成 当社グループは、人材育成において「挑戦機会の提供」が重要であると考えております。 事業成長に伴うポジション創出に加え、抜擢人事やローテーション等を通じて、新たな役割や業務への成長機会を提供しております。また、階層別研修や職種別研修等を通じて、マネジメント力及び専門性の向上に取り組んでおります。 加えて、持続的な組織成長を実現するため、次世代リーダー育成及びマネジメント強化にも注力しております。各組織における役割及び責任の明確化を進めることで、自律的な成長と成果創出を両立できる組織づくりを推進しております。 c.制度 当社グループは、社員一人ひとりが主体性をもって高い目標に挑戦し、会社と個人がともに成長していくことを目指しております。 その実現に向けて、人事制度においては、バリュー体現や組織への貢献行動も重視した評価制度を運用しております。また、役割及び期待成果を明確化した等級制度を整備することで、社員が自らの成長課題を認識し、自律的にキャリア形成へ取り組める環境づくりを推進しております。 加えて、事業戦略及び組織戦略と連動した制度設計を進めることで、多様な専門性や挑戦が適切に評価される仕組みづくりに取り組んでおります。 d.文化 当社グループは、持続的な成長を実現するため、社員同士が相互に貢献し合い、挑戦を称賛する組織文化が重要であると考えております。 そのため、グループ横断イベント「INNOVATION’s Day」を開催し、ミッション実現に向けた取り組みの発信や価値観の共有を行っております。また、グループバリューを体現した行動を表彰することで、挑戦と貢献を促進する組織文化の醸成に取り組んでおります。 加えて、組織サーベイ等を通じて社員の声を継続的に収集・分析し、エンゲージメント向上及び組織課題の改善に取り組むことで、社員一人ひとりが主体的に貢献し合う「貢献があふれる組織」の実現を目指しております。 ④指標及び目標 当社グループは、持続的な企業価値向上に向けて、人的資本の強化を重要な経営課題として位置づけております。 人材面では、高い専門性又はマネジメント能力を有する人材比率を重要指標としてモニタリングしております。また、組織面では、組織サーベイを通じたグループバリュー体現度及びエンゲージメント状況を重要指標としております。 今後も、事業戦略と連動した人的資本投資を継続するとともに、社員一人ひとりが主体的に挑戦し、相互に貢献し合える組織づくりを推進してまいります。 各指標の実績及び2027年3月期の目標は以下のとおりであります。なお、人材ポートフォリオについては、現状水準を維持しつつ、事業戦略に応じた適正配置及び高度専門人材の確保を推進してまいります。また、各指標は、当社グループ共通の人材戦略及び組織施策の効果を測定することを目的としているため、グループ共通の人事制度及びバリュー浸透施策の適用対象となっている株式会社イノベーション、株式会社Innovation & Co.、株式会社Innovation IFA Consulting、株式会社Innovation M&A Partnersを算定対象としております。 項目指標定義2026年3月期実績2027年3月期目標人材ポートフォリオマネジメント・スペシャリスト人材比率40%40%組織サーベイグループバリュー体現度(5段階評価)3.73.9 (参考)人的資本に関する指標(株式会社イノベーションの正社員に関する数値データ、出向社員含む)項目2026年3月期採用人数新卒4人中途22人管理職人数全体31人男性比率74.2%女性比率25.8%研修受講率労務管理研修100%ハラスメント研修100%情報セキュリティ研修100%有給休暇取得率全体72.8%平均月間法定外労働時間全体15時間45分
コーポレート・ガバナンスの概要6,212字
(1)【コーポレート・ガバナンスの概要】コーポレート・ガバナンスに関する基本的な考え方 当社は、経営規模の拡大と組織文化の構築を両立させながら、株主をはじめとした様々なステークホルダーの期待と信頼に応え、企業価値の向上を図るためには、コーポレート・ガバナンスの構築が不可欠であると考えております。 その実現のため、経営環境の変化に迅速かつ柔軟に対応しながら、経営の健全性・透明性を確保すべく、経営管理体制の強化、充実に努めております。 ① 企業統治の体制イ.企業統治の体制の概要及び当該体制を採用する理由 当社は、株主総会、取締役会、監査等委員会及び内部監査室等の機関・経営組織を有機的かつ適切に機能させ、企業として会社法をはじめとした各種関連法令に則り、適法に運営を行っております。また、コンプライアンスや重要な法的判断については、顧問弁護士と連携する体制をとっております。なお、以下のコーポレート・ガバナンスの状況については、本報告書提出日(2026年6月23日)現在のものを記載しております。 なお、当社は、2026年6月24日開催予定の定時株主総会の議案(決議事項)として、「取締役(監査等委員である取締役を除く。)2名選任の件」及び「監査等委員である取締役1名選任の件」を提案しており、当該議案が承認可決されると当社の取締役は5名となり、取締役会の構成員については、後記「(2)役員の状況 ①役員一覧」のとおりとなります。 当社の各機関・経営組織の内容は以下のとおりであります。a.取締役会 当社の取締役会は、監査等委員でない取締役が7名以内及び監査等委員である取締役5名以内で構成され、「取締役会規程」に則り毎月開催される定時取締役会に加え、必要に応じて臨時取締役会を開催しております。取締役会においては、経営上の重要な意思決定を行うとともに、各取締役の業務執行の監督を行っております。当連結会計年度における活動状況及び具体的な検討内容は以下のとおりであります。(a) 活動状況役職名氏名出席状況代表取締役社長富田 直人19回/20回(95%)取締役会長山﨑 浩史20回/20回(100%)社外取締役(監査等委員)長谷川 正和20回/20回(100%)社外取締役(監査等委員)倉田 宏昌20回/20回(100%)社外取締役(監査等委員)後藤 和寛20回/20回(100%)(b) 具体的な検討内容テーマ主な審議事項経営戦略中期経営計画の承認、事業戦略及び方針の決定等サステナビリティ企業理念の決定等コーポレート・ガバナンス株主総会関連、関連当事者取引関連、内部統制評価、会社役員賠償責任保険関連等指名・報酬代表取締役・役付取締役の選定、執行役員の指名、役員報酬の決定等決算・財務決算(四半期含む)関連、予算資金計画、業績予想修正、株主還元方針、出資先の事業進捗、当社役員に対する譲渡制限付株式付与等営業施策重要な営業施策等その他重要な規程の改廃等 b.監査等委員会 当社の監査等委員会は、監査等委員5名以内で構成され、そのうち過半数以上が社外取締役としています。監査等委員会は、原則として毎月1回の監査等委員会を開催し、監査計画の策定、監査実施状況等、監査等委員相互の情報共有を図ります。 なお、監査等委員は、取締役会及びその他重要な会議に関与することが可能であるほか、監査計画に基づき重要書類の閲覧、役職員への質問等の監査手続を通して、経営に対する適正な監視を行います。また、内部監査担当者及び会計監査人と緊密な連携をとり、監査の実効性と効率性の向上に努めます。 c.内部監査室 当社は、代表取締役が直轄する内部監査室を設置し、当該部署で当社グループの全てのユニット及び関係会社等の全てを一事業年度で循環する定期監査を実施するとともに、その結果を代表取締役及び監査等委員会に報告します。代表取締役は監査結果を受け、被監査ユニットに監査結果及び改善事項を通知し、改善状況報告を提出させることとしております。なお、内部監査担当は、内部監査の状況等について、随時、監査等委員及び会計監査人と連携しております。 d.リスク管理委員会 当社は、事業を取り巻くさまざまなリスクに対して的確な管理・実践を通じ、事業の継続・安定的発展を確保する体制を構築しております。社内のリスク管理を統括する組織として、代表取締役が委員長となり、取締役、内部監査担当者及び各ユニット長にて組織するリスク管理委員会を設置し、年に4回以上開催し、全社的なリスク及び対策を協議いたします。また、リスク管理委員会には監査等委員が関与し、必要に応じて意見陳述します。 e.経営会議 当社の経営会議は、代表取締役及びその召集を受けたもので構成され、「経営会議規程」に則り毎週開催される定時経営会議に加え、必要に応じて臨時経営会議を開催しております。また、必要に応じて担当者を召集し、具体的な報告を行わせることがあります。 機関ごとの構成員は以下のとおりであります。(◎は機関長を表す。)役職名氏名取締役会監査等委員会内部監査室リスク管理委員会経営会議代表取締役社長富田 直人◎ ◎◎取締役会長山﨑 浩史〇 〇〇社外取締役(監査等委員)長谷川 正和〇◎ 〇 社外取締役(監査等委員)倉田 宏昌〇〇 社外取締役(監査等委員)後藤 和寛〇〇 内部監査室長 ◎〇 各ユニット長 〇 当社のコーポレート・ガバナンス体制の概要は次のとおりであります。 ロ.その他の企業統治に関する事項1.内部統制システムの整備の状況 当社は業務の適正性を確保するための体制として、2015年10月19日の取締役会にて、「内部統制システムの構築に関する基本方針」の制定及び2020年5月25日の取締役会にて同基本方針を改訂する決議を行っており、現在その基本方針に基づき内部統制システムの運用を行っております。その概要は以下のとおりであります。a.当社及び子会社(以下「当社グループ」という。)の取締役、使用人の職務の執行が法令及び定款に適合することを確保するための体制(a)当社は、取締役及び使用人の職務の適法性を確保するため、コンプライアンス(法令遵守)があらゆる企業活動の前提条件であることを決意し、「コンプライアンス規程」を定め、各役職員に周知徹底させる。(b)リスク管理を統括する組織として、代表取締役を委員長とする「リスク管理委員会」を設置する。リスク管理委員会は、各役職員に対するコンプライアンス教育・研修の継続的実施を通じて、全社的な法令遵守の推進に当たるものとする。b.当社の取締役の職務の執行に係る情報の保存及び管理に関する体制(a)当社では、取締役の職務執行に係る事項である議事録、会計帳簿、稟議書、その他の重要な情報等については、文書管理規程等に従い、文書又は電磁的記録媒体に記録し、適切に保存及び管理する。(b)取締役、監査等委員である取締役(以下「監査等委員」という。)その他関係者は、これらの規程に従い、その職務遂行の必要に応じて上記の書類等を閲覧することができるものとする。c.取締役の職務の執行が効率的に行われることを確保するための体制(a)当社は、取締役の職務の執行が効率的に行われることを確保するための体制構築の基礎として、毎月1回の定時取締役会を開催するものとする。また、重要案件が生じたときは、臨時取締役会を随時開催するものとする。(b)取締役会は、当社の財務、投資、コストなどの項目に関する目標を定め、目標達成に向けて実施すべき具体的方法を各部門に実行させ、取締役はその結果を定期的に検証し、評価、改善を行うことで全社的な業務の効率化を実現するものとする。d.当社グループの損失の危険の管理に関する規程その他の体制(a)当社は、リスク管理体制の確立を図るため、横断的組織としてリスク管理委員長(代表取締役)を中心とした「リスク管理委員会」を設置し、リスク管理体制の整備及びリスクの予防に努めるものとする。(b)リスク管理委員会での状況のレビューや結果は、逐次取締役会に報告し決定する。また、その結果については、監査等委員会にて報告する。e.当社グループにおける業務の適正を確保するための体制(a)当社グループの運営管理及び内部統制の実施に関しては、内部監査室がこれを担当するものとする。(b)内部監査室は、当社グループの内部統制の状況について、必要の都度、取締役会に報告するものとする。(c)当社は、子会社管理規程を定め、子会社における経営上の重要事項の決定を当社の事前承認事項とすること等により、子会社の経営管理を行う。(d)監査等委員は、取締役の職務の執行を監査する必要があるときは、子会社に対して営業又は会計に関する報告を求め、業務及び財産の状況を調査する。f.監査等委員がその職務を補助すべき使用人を置くことを求めた場合における当該使用人に関する事項並びに当該使用人の監査等委員以外の取締役からの独立性及び監査等委員会の当該使用人に関する指示の実効性の確保に関する事項(a)監査等委員がその職務を補助すべき従業員は、必要に応じてその人員を確保する。(b)当該従業員は、監査等委員会の指揮命令に基づき業務を行う。(c)当該従業員の人事異動、評価等については、監査等委員会の意見を尊重し対処する。g.取締役及び使用人が監査等委員に報告をするための体制その他の監査等委員への報告に関する体制(a)取締役及び使用人は、監査等委員に対して職務の執行、当社に重大な影響を及ぼす事項、経営の決議に関する事項については、監査等委員会に対して、その内容を速やかに報告するものとする。(b)当社は、監査等委員へ報告を行った取締役及び使用人に対し、当該報告をしたことを理由として不利な取り扱いをすることを禁止し、その旨を取締役及び使用人に周知徹底する。(c)取締役は、監査等委員が取締役会及びその他重要な会議又は委員会に出席し、必要があると認めたときは、意見を述べることができる体制を確保する。(d)取締役は、監査等委員が決裁内容の合理性、適法性を検証するため、決裁書の通知先に監査等委員を常設する。h.監査等委員の職務の遂行について生ずる費用の前払又は償還の手続その他の当該職務の執行について生ずる費用又は債務の処理に係る方針に関する事項 当社は、監査等委員がその職務の執行について、必要な費用の前払等の請求をしたときは、速やかに当該費用又は債務を処理する。i.その他の監査等委員の監査が実効的に行われていることを確保するための体制(a)代表取締役は、監査等委員と定期的な会合を持ち、業務執行状況について意見交換する。(b)取締役は、監査等委員が定期的な会合を取締役及び使用人との間で開催し、業務執行状況について意見交換できる体制を確保する。(c)取締役は、監査等委員が必要に応じて取締役及び使用人に対して、ヒアリング、往査その他の方法により、実態を把握することができる体制を確保する。j.反社会的勢力排除のための体制(a)当社グループは、暴力団・総会屋等の反社会的活動・暴力・不当な要求をする人物及び団体に対しては、毅然とした態度で臨み、関係を一切遮断することを基本方針とする。(b)反社会的勢力から経営活動に対する妨害や加害行為、誹謗中傷等の攻撃を受けた場合は、コーポレートデザインユニットが対応を一元管理し、「反社会的勢力対策規程」に基づき、的確に対応する。 2.リスク管理体制の整備の状況 当社におけるリスク管理体制は、「リスク管理規程」を制定し、リスク管理における基本方針の策定、個別リスクの管理状況の把握、リスク回避措置の指導監督、取締役及び従業員に対する教育研修等を行いリスク管理の強化を図っております。 なお、不測の事態が生じた場合には、対策チーム等を設置し、情報開示を含む迅速な対応を行い、損害の拡大を防止する体制を整えることとしております。 ハ.取締役責任限定契約 当社は、会社法第427条第1項に基づき、取締役(業務執行取締役等であるものを除く。)との間に、同法第423条第1項における損害賠償責任を限定する契約を締結しております。当該契約に基づく損害賠償責任の限度額は、法令の定める最低責任限度額としております。 なお、当該責任限定が認められるのは、当該社外取締役が責任の原因となった職務の遂行について善意かつ重大な過失がないときに限られます。 ニ.補償契約 代表取締役社長CEO富田 直人氏、取締役会長山﨑 浩史氏、取締役(監査等委員)長谷川 正和氏、取締役(監査等委員)倉田 宏昌氏及び取締役(監査等委員)後藤 和寛氏は当社と会社法第430条の2第1項に規定する補償契約を締結しており、同項第1号の費用及び同項第2号の損失を法令の定める範囲内において当社が補償することとしております。 ホ.役員等賠償責任保険契約 当社は、役員等賠償責任保険契約を保険会社との間で締結し、被保険者が負担することになる損害賠償金及び訴訟費用の損害を当該保険契約により填補することとしております。保険料は特約部分も含め会社が全額負担しており、被保険者の実質的な保険料負担はありません。 当該保険契約では、被保険者である役員がその職務の執行に関し責任を負うこと、または、当該責任の追及に係る請求を受けることによって生ずることのある損害について填補することとされています。ただし、法令違反の行為であることを認識して行った行為に起因して生じた損害は填補されないなど、一定の免責事由があります。 ② 取締役会で決議できる株主総会決議事項イ.配当に関する事項 当社は、会社法第459条第1項の規定に基づき、法令に別段の定めのある場合を除き取締役会の決議をもって剰余金の配当を行うことができる旨を定款に定めております。また、会社法第454条第5項の規定により、取締役会の決議によって毎年9月30日を基準日として中間配当を行うことができる旨を定款に定めております。これは、株主への機動的な利益還元を可能とするためであります。 ロ.取締役の責任免除 当社は、会社法第426条第1項の規定により、取締役会の決議をもって同法第423条第1項の行為に関する取締役(取締役であった者を含む。)の損害賠償責任を、法令の限度において免除することができる旨を定款に定めております。 ③ 取締役の定数 当社の取締役は7名以内とする旨を定款に定めております。 ④ 取締役の選解任の決議要件 当社は、取締役の選任決議について、議決権を行使することができる株主
役員の報酬等1,518字
(4)【役員の報酬等】① 役員の報酬等の額又はその算定方法の決定に関する方針に係る事項 当社は、中長期的な企業価値及び株主価値の持続的な向上を図るインセンティブを付与するため、取締役の個人別の報酬等の内容に係る決定方針(以下「決定方針」という。)を2021年3月16日の取締役会において決議しております。(決定方針の内容の概要)a.基本報酬(金銭報酬)の個人別の報酬等の額は取締役の役位及び職責に応じて支給額を決定することとしております。b.非金銭報酬として譲渡制限付株式(譲渡制限期間は取締役の地位を退任する日までとし、期間満了時点をもって譲渡制限を解除する。)を付与するものとし、付与数は役位及び職責に応じて決定されることとしております。 取締役(監査等委員である取締役を除く。)の個別の報酬等の内容につきましては、株主総会にて承認された報酬限度額の範囲内で、事前に設定した報酬基準に代表取締役社長が経営状況を勘案した上で、役位及び職責に応じて支給額が決定されていることから、取締役会はその内容が決定方針に沿うものであり、相当であると判断しております。 取締役(監査等委員である取締役を除く。)の報酬限度額は、2019年6月21日開催の第19回定時株主総会において年額150,000千円以内と決議されております。当該定時株主総会終結時点の取締役(監査等委員である取締役を除く。)の員数は2名(うち社外取締役0名)であります。また、取締役(監査等委員である取締役を除く。)に対しては、2019年6月21日開催の第19回定時株主総会において譲渡制限付株式の割当てのために金銭報酬債権を報酬として支給することとし、金銭報酬債権の総額を上記の年額の範囲内とする決議がされております。 監査等委員である取締役の報酬限度額は、2019年6月21日開催の第19回定時株主総会において年額30,000千円以内と決議されております。当該定時株主総会終結時点の監査等委員である取締役の員数は3名であります。 なお、当社においては、取締役会の委任決議に基づき代表取締役社長CEOである富田直人が取締役の個人別の報酬額の具体的内容を、取締役の役位及び職責に応じて決定しております。権限を委任した理由は、代表取締役社長が当社グループを取り巻く環境及び経営状況等を当社グループにおいて最も熟知し、総合的に役員の報酬額を決定できると判断したためであります。事前に設定した報酬基準に代表取締役社長が経営状況を勘案し決定しており、取締役会は、その内容が決定方針に沿うものであり、公正な決定がなされていると判断しております。 代表取締役社長に委任する権限は、株主総会において決議された総額の範囲内における個人別の固定報酬(月額報酬)の額の決定及び株主総会において承認を得た範囲内における金銭報酬債権であります。 ② 役員区分ごとの報酬等の総額、報酬等の種類別の総額及び対象となる役員の員数役員区分報酬等の総額(千円)報酬等の種類別の総額(千円)対象となる役員の員数(名)固定報酬業績連動報酬非金銭報酬等取締役(監査等委員及び社外取締役を除く)101,18180,910-20,2712監査等委員(社外取締役を除く)-----社外役員12,00012,000--3(注)取締役(監査等委員及び社外取締役を除く)に対する非金銭報酬等は、譲渡制限付株式報酬であります。 ③ 役員ごとの報酬等の総額等 報酬等の総額が1億円以上である者が存在しないため、記載しておりません。 ④ 使用人兼務役員の使用人給与のうち、重要なもの 使用人兼務役員が存在しないため、記載しておりません。
従業員の状況2,348字
(2)【従業員の状況】①連結会社の状況 2026年3月31日現在セグメントの名称従業員数(名)オンラインメディア事業71(38)ITソリューション事業180(14)金融プラットフォーム事業12(-)全社(共通)70(7)合計333(59)(注)1.従業員数は就業人員であり、臨時雇用者(パートタイマー、契約社員、嘱託社員)は、年間平均雇用人員を(外書)で記載しております。2.全社(共通)は、当社に所属する管理部門並びに技術開発部門の従業員であります。3.ITソリューション事業において、当連結会計年度末時点の臨時雇用者数が前連結会計年度末に比べ22名減少しております。この主な要因は、業務効率化の推進に伴い臨時雇用者の採用を抑制したことによるものであります。また、金融プラットフォーム事業において、当連結会計年度末時点の従業員数が前連結会計年度末に比べ15名減少しております。この主な要因は、退職者の補充を抑制したこと等に伴う人員減によるものであります。 ②提出会社の状況 2026年3月31日現在従業員数(名)平均年齢(歳)平均勤続年数(年)平均年間給与(千円)平均年間給与の対前事業年度増減率(%)7034.84.36,410△10.3(7) セグメントの名称従業員数(名)オンラインメディア事業-(-)ITソリューション事業-(-)金融プラットフォーム事業-(-)全社(共通)70(7)合計70(7)(注)1.従業員数は、当社から子会社への出向者を除いた就業人員であり、臨時雇用者数(パートタイマー、契約社員、嘱託社員)は、年間平均雇用人員を(外書)で記載しております。2.平均年間給与は、賞与及び基準外賃金を含んでおります。3.全社(共通)は、管理部門並びに技術開発部門の従業員であります。 ③最大人員会社の状況株式会社シャノン2026年3月31日現在従業員数(名)平均年齢(歳)平均勤続年数(年)平均年間給与(千円)平均年間給与の対前事業年度増減率(%)186(-)36.35.64,710△6.2(注)1.従業員数は、当社から子会社への出向者を除いた就業人員であります。2.平均年間給与は、賞与及び基準外賃金を含んでおります。3.平均臨時雇用者数については、その総数が従業員数の100分の10未満のため、記載を省略しております。 ④労働組合の状況 当社には労働組合は結成されておりませんが、労使関係は安定しております。 ⑤管理的地位にある労働者に占める女性労働者の割合、男性労働者の育児休業取得率及び労働者の男女の賃金の額の差異イ.提出会社当事業年度管理的地位にある労働者に占める女性労働者の割合 (%) (注)1男性労働者の育児休業取得率(%)(注)6労働者の男女の賃金の額の差異(%)(注)1、2正規雇用労働者パート・有期労働者全労働者正規雇用労働者(注)3パート・有期労働者(注)4、518.8--83.773.9164.2(注)1.「女性の職業生活における活躍の推進に関する法律」(平成27年法律第64号)の規定に基づき算出したものであります。2.総賃金は、賞与及び基準外賃金を含んでおります。3.正規雇用労働者は、当社から子会社への出向者を除いた就業人員であります。4.パート・有期労働者の人員数は、臨時従業員を含んでおります。5.パート・有期労働者における男女間賃金差異については、職務内容及び人員構成の違い等の影響を受けており、内定者アルバイトや学生インターン等の男性労働者が一定数在籍していること等が要因の一つとなっております。6.男性労働者の育児休業取得率につきましては、配偶者が出産した男性社員がいないため、記載しておりません。 ロ.連結子会社当連結会計年度名称管理的地位にある労働者に占める女性労働者の割合 (%) (注)1男性労働者の育児休業取得率 (%) (注)2労働者の男女の賃金の額の差異(%)(注)1、3、8全労働者正規雇用労働者(注)4パート・有期労働者(注)5株式会社Innovation & Co.33.3100.056.781.380.7株式会社シャノン22.9100.080.583.2121.4想能信息科技(上海)有限公司(注)6--80.280.2-株式会社ジクウ(注)6、7-----株式会社Innovation X Solutions(注)6、7-----株式会社Innovation IFA Consulting(注)6--62.062.0-株式会社Innovation M&A Partners(注)6、7-----(注)1.「女性の職業生活における活躍の推進に関する法律」(平成27年法律第64号)の規定に基づき算出したものであります。2.「育児休業、介護休業等育児又は家族介護を行う労働者の福祉に関する法律」(平成3年法律第76号)の規定に基づき、「育児休業、介護休業等育児又は家族介護を行う労働者の福祉に関する法律施行規則」(平成3年労働省令第25号)第71条の6第1号における育児休業等の取得割合を算出したものであります。3.総賃金は、賞与及び基準外賃金を含んでおります。4.正規雇用労働者は、他社への出向者を除き、他社からの出向者を含んでおります。5.パート・有期労働者の人員数は、臨時従業員を含んでおります。6.男性労働者の育児休業取得率につきましては、配偶者が出産した男性社員がいないため、記載しておりません。7.男女間賃金差異につきましては、女性労働者(又は男性労働者)が在籍していないため、算出しておりません。8.男女間賃金差異につきましては、雇用形態構成や管理職比率及び働き方の違い等の影響を受けております。
関係会社の状況1,003字
4【関係会社の状況】名称住所資本金(千円)主要な事業の内容議決権の所有又は被所有割合(%)関係内容(連結子会社) 株式会社Innovation & Co.(注)2、6東京都渋谷区15,000オンラインメディア事業100.0役員の兼任事務所の転貸管理業務委託等株式会社シャノン(注)2、3東京都港区1,084,365ITソリューション事業56.7役員の兼任想能信息科技(上海)有限公司(注)4中華人民共和国上海市20,000ITソリューション事業100.0(56.7)-株式会社ジクウ(注)4東京都港区10,000ITソリューション事業100.0(56.7)-株式会社Innovation X Solutions(注)4東京都港区15,000ITソリューション事業100.0(56.7)-株式会社Innovation IFA Consulting(注)2東京都渋谷区5,000金融プラットフォーム事業100.0役員の兼任事務所の転貸管理業務委託等資金の貸付株式会社Innovation M&A Partners東京都渋谷区35,000金融プラットフォーム事業100.0役員の兼任事務所の転貸管理業務委託等資金の貸付INNOVATION HAYATE V Capital投資事業有限責任組合(注)2、5東京都中央区1,242,202VCファンド事業96.0-INNOVATION V Capital投資事業有限責任組合(注)2、5東京都港区300,000VCファンド事業97.9-(注)1.「主要な事業の内容」欄には、セグメント情報に記載された名称を記載しております。2.特定子会社であります。3.有価証券報告書の提出会社であります。4.議決権の所有割合又は被所有割合の( )内は、株式会社シャノンを通じての間接所有割合を記載しております。5.議決権の所有割合又は被所有割合には、投資事業有限責任組合に対する出資割合を記載しております。6.株式会社Innovation & Co.につきましては、売上高(連結会社相互間の内部売上高を除く。)の連結売上高に占める割合が10%を超えております。(単位:千円)主要な損益情報等株式会社Innovation & Co.① 売上高3,729,491② 経常損失(△)△31,054③ 当期純損失(△)△30,672④ 純資産額454,134⑤ 総資産額1,112,466
配当政策406字
3【配当政策】 当社は、株主の皆様に対する利益還元を経営の最重要課題のひとつと位置付けたうえで、財務体質の強化と積極的な事業展開に必要な内部留保の充実を勘案し、安定した配当政策を実施することを基本方針としております。今後も、中長期的な視点に立って、成長が見込まれる事業分野に経営資源を投入することにより持続的な成長と企業価値の向上並びに株主価値の増大に努めてまいりますが、将来の業績の変動、財務状況の推移、今後の事業投資計画、あるいは会社法等の法令に基づく分配可能額の制限等により、当初の予想通りの配当を行えない可能性、または減配若しくは無配となる可能性があります。 当社の剰余金の配当の決定機関は、中間配当及び期末配当は、取締役会であります。 当事業年度の剰余金の配当につきましては、2026年5月11日開催の取締役会において、1株当たり40円(総額110,477千円)の配当を実施することを決議いたしました。
研究開発活動582字
6【研究開発活動】 当社グループが提供する、インターネットを活用して非効率な法人営業を効率化させることで企業の売上利益の向上に貢献する事業において、先入観にとらわれず常に新旧様々な技術や手法を活用して顧客のニーズに対応することが重要であると考え、積極的に研究開発活動に取り組んでおります。 (1)研究開発体制 研究開発を目的とした組織であるインキュベーションユニットにおいて、研究開発テーマに応じて研究開発活動を行っております。 (2)研究開発の状況 研究開発テーマ及び研究開発の状況は、次のとおりであります。 当連結会計年度は、BtoBセールスマーケティング領域において、企業および個人のビッグデータの収集・分析・活用による新事業領域への研究開発を実施するとともに、オンラインメディアにおけるアクセスデータに関する研究開発を継続的に行いました。 また、今後の収益拡大に向けては、企業経営者に対するソリューション提供を目的としたプロダクト開発に取り組むとともに、アクセスデータをより網羅的かつ効率的に収集・活用できる新たなソリューションの研究開発を推進しております。 これらの研究開発活動の結果、当連結会計年度における研究開発費の総額は82,169千円となりました。なお、これらの活動は特定のセグメントに関連付けられないため、セグメント別の記載は行っておりません。
主要な設備の状況712字
2【主要な設備の状況】(1)提出会社2026年3月31日現在 事業所名(所在地)セグメントの名称設備の内容帳簿価額(千円)従業員数(名)建物工具、器具及び備品ソフトウエアその他合計本社(東京都渋谷区)全社(共通)本社機能ソフトウエア7,96822,62235,232-65,82270[7]オンラインメディア事業ソフトウエア--230,729-230,729-(注)1.現在休止中の主要な設備はありません。2.従業員数の[ ]は平均臨時従業員を外数で記載しております。3.連結会社以外から本社を賃借しており、当期の年間賃借料(子会社への転貸分を含む。)は49,233千円であります。 (2)国内子会社2026年3月31日現在 会社名セグメントの名称設備の内容帳簿価額(千円)従業員数(名)建物工具、器具及び備品ソフトウエア顧客関連資産のれんその他合計株式会社シャノンITソリューション事業本社機能58,53825,334275,971835,9991,294,4695,5072,495,821162[-](注)1.決算日は12月31日であり、当社の連結決算日と異なるため、連結財務諸表の作成に当たっては同社の12月31日で実施した財務諸表を使用しております。2.現在休止中の主要な設備はありません。3.帳簿価額「その他」は、「商標権」及び「特許権」であります。4.従業員数は正社員の就業人員であり、臨時雇用者数は従業員数の100分の10未満であるため、記載を省略しております。5.連結会社以外から本社を賃借しており、当期の年間賃借料は58,106千円であります。 (3)在外子会社重要性がないため、記載を省略しております。
監査の状況3,340字
(3)【監査の状況】① 監査等委員会監査の状況a.組織・人員 当社の監査等委員である取締役には、独立性を確保した社外取締役3名を選任しております。当社の監査等委員である取締役は、取締役として取締役会に出席するほか、代表取締役社長との意見交換を毎月実施するとともに、必要に応じて他の取締役から報告を受け、取締役の職務執行を不足なく監視できる体制を確保しております。また、監査等委員である取締役は、相互の意思疎通を十分に図って連携し、内部監査室からの各種報告を受け、原則月1回開催される監査等委員会での十分な議論を踏まえて監査を行っております。なお、監査等委員の長谷川正和氏は税理士であり、財務及び会計に関する相当程度の知見を有しております。倉田宏昌氏並びに後藤和寛氏はそれぞれ企業経営者としての豊富な経験と高い見識を有しております。 内部監査室、監査等委員、会計監査人の三者は、定期的な意見交換と情報共有のほか、必要に応じて協議を行い、連携して企業経営の健全性と透明性の確保に努めております。 なお、当社は、2026年6月24日開催予定の定時株主総会の議案(決議事項)として、「監査等委員である取締役1名選任の件」を提案しており、当該議案が承認可決されると、監査等委員会は引き続き3名の監査等委員(社外取締役)で構成されることになります。 当事業年度において当社は監査等委員会を月1回開催しており、個々の監査等委員の出席状況については次のとおりであります。役職名氏名出席回数取締役(監査等委員)長谷川 正和16回/16回(100%)取締役(監査等委員)倉田 宏昌16回/16回(100%)取締役(監査等委員)後藤 和寛16回/16回(100%) b.監査等委員会の活動状況 監査等委員会は、取締役会開催に先立ち月次で開催されるほか、必要に応じて随時開催しております。監査等委員会の議長は長谷川正和氏が務め、当事業年度は合計16回開催し、年間を通じて次のような決議、協議、報告がなされました。・決議 12件 選定監査等委員並びに監査等委員会議長の選定、事業年度監査等委員会監査計画及び予算、監査等委員会の監査報告書、会計監査人の選任等に関する株主総会議案の内容の決定、会計監査人監査報酬の件、会計監査人の報酬に係る同意について、取締役に対する譲渡制限付株式の割当てのための金銭報酬債権支給決定、譲渡制限付株式報酬としての募集株式の発行、グループ再編に関する意見書の件、株式会社シャノンとの資本業務提携の件・審議並びに協議 2件 監査等委員の報酬、会計監査人の監査報酬に対する同意・報告 25件 監査等委員会四半期報告及び社内決裁内容確認、内部監査室活動計画及び内部監査結果報告、IVC(2号ファンド)設立の件 他 c.監査等委員の主な活動 監査等委員は、取締役会に出席して、議事運営、決議内容等を監査し、必要に応じて意見表明を行うほか、監査等委員により代表取締役社長との面談を行い、経営方針を確認するとともに、会社が対処すべき課題、会社を取り巻くリスクのほか、監査等委員への報告体制その他監査等委員監査の環境整備の状況、監査上の重要課題等について意見を交換し、必要により提言を行っております。 また、主に監査等委員が年度の監査計画に基づき経営会議、リスク管理委員会等の重要会議に出席、内部監査室・会計監査人との定期的なコミュニケーション等を行うほか、重要な決裁書類を閲覧し、決裁プロセス上の不備や不適切な判断に対して指導を行い、また、主要な関係部署からの聴取及び関連する情報を当該部署から入手する等して、取締役の職務執行の適正性について監視し、検証を行っております。 ② 内部監査の状況 当社の内部監査につきましては、内部監査室長を中心として、代表取締役の命を受けた6名(専従者1名、兼務者5名)が当社全体をカバーするように内部監査を実施しております。なお、兼務者につきましては、監査の対象から自己の所属する部門を除いております。内部監査は、当社が定める「内部監査規程」に基づき、内部監査計画を策定し、代表取締役の承認を得た上で、内部監査を全部署に対して実施しております。当該内部監査結果について、内部監査が直接取締役会に報告する仕組みはないものの、当社の代表取締役及び監査等委員会のみならず、当社のグループ内部統制機能を所管する部門へ報告するとともに、対象部門に直接問題を提起し、改善提案、フォローアップを行うことで、内部統制システムの向上に努めております。なお、内部監査については、当社の業務運営及び財産管理の実態を調査し、経営方針、法令、定款及び諸規程への準拠性を確かめ、会社財産の保全、業務運営の適正性の確保を図り、以て経営の合理化・効率化及び業務の適正な遂行を図ることを目的として実施しております。 ③ 会計監査の状況a.監査法人の名称EY新日本有限責任監査法人 b.継続監査期間12年間 c.業務を執行した公認会計士南山 智昭大関 康広 d.業務に係る補助者の構成公認会計士 7名会計士試験合格者 3名その他 5名 e.監査法人の選定方針と理由 当社の会計監査人の選定及び評価に関しましては、下記の重要な点などを勘案し決定いたします。1)会計監査人の品質管理体制等の適正性2)監査チームの独立性及び監査計画並びに監査遂行体制の適切性3)上記計画に対応する監査報酬の妥当性4)監査役、経営者それぞれとのコミュニケーション等の適切性5)グループ監査の相当性6)監査遂行状況の適切性 f.監査等委員会による監査法人の評価 監査等委員会は、会計監査人の職務の執行における上記1)~6)の重要な点において、当社「会計監査人の解任又は不再任の決定の方針」に違う事実は認識されず、それら評価を総合的に勘案した結果、有効かつ適正な監査が引き続き遂行されるものと判断しております。 なお、当社の会計監査人の解任及び不再任の決定の方針は以下のとおりであります。 監査等委員会は、会計監査人が会社法第340条第1項各号に定める項目に該当すると認められる場合は、監査等委員全員の同意に基づき、会計監査人を解任いたします。この場合、監査等委員会が選定した監査等委員である取締役は、解任後最初に招集される株主総会において、会計監査人を解任した旨及びその理由を報告いたします。 また、監査等委員会は、会計監査人の職務の執行に支障がある場合など、その必要があると判断した場合は、株主総会に提出する会計監査人の解任又は不再任に関する議案の内容を決定いたします。 ④ 監査報酬の内容等a.監査公認会計士等に対する報酬区分前連結会計年度当連結会計年度監査証明業務に基づく報酬(千円)非監査業務に基づく報酬(千円)監査証明業務に基づく報酬(千円)非監査業務に基づく報酬(千円)提出会社46,788-39,312-連結子会社----計46,788-39,312- b.監査公認会計士等と同一のネットワークに対する報酬(a.を除く) 該当事項はありません。 c.その他重要な監査証明業務に基づく報酬の内容(前連結会計年度) 当社の連結子会社である株式会社シャノンは、PwC Japan有限責任監査法人に対して、監査証明業務に基づく報酬を15,600千円支払っております。 (当連結会計年度) 当社の連結子会社である株式会社シャノンは、PwC Japan有限責任監査法人に対して、監査証明業務に基づく報酬を31,950千円支払っております。 d.監査報酬の決定方針 当社の監査公認会計士等に対する監査報酬の決定方針は、当社の事業規模や特性に照らして監査計画、監査内容、監査日数等を勘案し、双方協議の上で監査報酬を決定しております。 e.監査等委員会が会計監査人の報酬に同意した理由 監査等委員会は、会計監査人の監査計画の内容及び会計監査の職務遂行状況並びに報酬見積りの相当性等について必要な検証を行った結果、会計監査人の報酬等の額について、監査品質を維持向上していくために合理的な水準であると判断し、同意いたしました。
株式の保有状況766字
(5)【株式の保有状況】① 投資株式の区分の基準及び考え方 当社は、保有目的が純投資目的である投資株式と純投資目的以外の目的である投資株式の区分について、株式の価値変動又は株式に係る配当によって利益を受けることを目的とするものを純投資目的である投資株式に区分し、それ以外のものを純投資目的以外の目的である投資株式に区分しております。 ② 保有目的が純投資目的以外の目的である投資株式a.保有方針及び保有の合理性を検証する方法並びに個別銘柄の保有の適否に関する取締役会等における検証の内容 当社は、業務提携や事業シナジー効果を見込める等、当社の中長期的な企業価値向上を目的として株式を保有しております。保有に当たっては、毎年、個別銘柄ごとに事業戦略上の保有意義、保有に伴う便益(商取引や事業シナジーによって得られるリターン)につき資本コストとの関係を検証の上、保有の合理性を検証しております。 b.銘柄数及び貸借対照表計上額 銘柄数(銘柄)貸借対照表計上額の合計額(千円)非上場株式269,182非上場株式以外の株式-- (当事業年度において株式数が増加した銘柄) 該当事項はありません。 (当事業年度において株式数が減少した銘柄) 銘柄数(銘柄)株式数の減少に係る売却価額の合計額(千円)非上場株式110非上場株式以外の株式-- c.特定投資株式の銘柄ごとの株式数、貸借対照表計上額等に関する情報 該当事項はありません。 ③ 保有目的が純投資目的である投資株式 該当事項はありません。 ④ 当事業年度に投資株式の保有目的を純投資目的から純投資目的以外の目的に変更したもの 該当事項はありません。 ⑤ 当事業年度の前4事業年度及び当事業年度に投資株式の保有目的を純投資目的以外の目的から純投資目的に変更したもの 該当事項はありません。
沿革1,507字
2【沿革】年月概要2000年12月法人営業を効率化する事業の運営を目的として東京都渋谷区にて当社設立2002年2月法人向け発信業務に特化したテレマーケティング代行サービス開始2002年10月業務拡大のため東京都渋谷区渋谷一丁目に本社移転2002年12月リスティング広告代行サービス開始2005年1月業務拡大のため東京都渋谷区広尾五丁目に本社移転2005年9月JIS Q 15001(プライバシーマーク)の認証を取得2007年7月法人向けIT製品の比較・資料請求サイト「ITトレンド」サービス提供開始2008年1月法人向けアウトソーシングサービスの比較・資料請求サイト「BIZトレンド」サービス提供開始2010年12月Webサイトの来訪企業名が判明する「List Finder」の提供開始2012年10月業務拡大のために東京都渋谷区渋谷三丁目に本社移転2014年10月「List Finder」にWebサイトの来訪企業内個人の解析機能を実装開始2015年3月事業基盤の整理のためテレマーケティング代行サービス撤退2015年7月株式会社日経BP及び株式会社リンクアンドモチベーションを引受先とする第三者割当増資2015年12月事業基盤の整理のためリスティング広告代行サービスを譲渡2016年2月ISO27001/ISMS適合性評価制度を取得2016年12月ISO/IEC 27017:2015を取得2016年12月東京証券取引所マザーズに株式を上場2018年8月オンラインセミナー動画プラットフォーム「SeminarShelf」(現「bizplay」)サービス提供開始2018年10月100%出資子会社である株式会社アンチパターンを設立(現株式会社Innovation X Solutions(現連結子会社))2019年6月株式会社コクリポの全株式を取得2019年9月簡易新設分割により株式会社Innovation & Co.(現連結子会社)を設立し、既存のオンラインメディア事業およびITソリューション事業を移管2019年12月株式会社アンチパターン(現株式会社Innovation X Solutions(現連結子会社))が株式会社コクリポを吸収合併2020年2月株式会社Horse IFA Partners(現株式会社Innovation IFA Consulting(現連結子会社))の株式を取得2020年10月株式会社ティアムパートナーズ(現株式会社Innovation M&A Partners(現連結子会社))の株式を取得2021年5月「BIZトレンド」を「ITトレンド」へ統合2022年4月東京証券取引所の市場区分の見直しにより、東京証券取引所のマザーズ市場からグロース市場に移行2022年4月INNOVATION HAYATE V Capital投資事業有限責任組合(現連結子会社)を設立2023年4月ITソリューション事業を株式会社Innovation & Co.から株式会社Innovation X Solutionsへ移管2025年1月株式公開買付け(TOB)により株式会社シャノンの株式を取得し、同社及びその子会社である想能信息科技(上海)有限公司及び株式会社ジクウを連結子会社化2025年5月INNOVATION V Capital投資事業有限責任組合(現連結子会社)を設立2025年12月株式会社Innovation X Solutions(現連結子会社)の株式を、株式会社シャノン(現連結子会社)へ譲渡2026年6月東京証券取引所グロース市場から同取引所スタンダード市場に市場区分を変更
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TIMELY DISCLOSURE
適時開示(TDnet)
第三者割当による第8回及び第9回新株予約権(行使価額修正条項付)の月間行使状況に関するお知らせその他 · 15:30
PDF2027年3月期第1四半期決算短信〔日本基準〕(連結)決算短信 · 15:30
PDF2027年3月期通期連結業績予想の修正に関するお知らせ業績予想 · 15:30
PDF2027年3月期第1四半期 決算補足資料その他 · 15:30
PDF2027年3月期第1四半期 決算補足資料(スマートフォン版サマリ)その他 · 15:30
PDF2027年3月期第1四半期 決算補足資料(テキスト詳細版)その他 · 15:30
PDF譲渡制限付株式報酬としての新株式の払込完了に関するお知らせその他 · 15:30
PDF第三者割当による第8回及び第9回新株予約権(行使価額修正条項付)の月間行使状況に関するお知らせその他 · 15:30
PDF譲渡制限付株式報酬としての新株式発行に関するお知らせその他 · 15:30
PDF出典:東証 適時開示情報閲覧サービス(TDnet)。決算短信・業績予想の修正はEDINETには掲載されません。
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同業他社(情報・通信業・売上高順)
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財務数値は有価証券報告書「主要な経営指標等の推移」等をXBRL/CSVから決定論的に抽出した開示値です。各数値はEDINETの原本(PDF / XBRL / CSV)にそのまま遡れます。投資判断は原本をご確認ください。
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