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わかもと製薬株式会社

WAKAMOTO PHARMACEUTICAL CO.,LTD.

証券コード 4512EDINETコード E00928医薬品上場日本基準決算 3月31日資本金 34億円法人番号 1010001035010
99億円売上高(FY2026
1.9%ROE
72.8%自己資本比率
51財務健全性スコア
KEY METRICS

主要財務指標

FY2026単体日本基準

FY2026の売上高は99億円(前年比+27.2%)。営業利益は3億円(営業利益率2.6%)、当期純利益は2億円。総資産165億円に対し自己資本比率は72.8%、ROEは1.9%。医薬品の中央値(ROE 5.9%)を下回る水準。営業キャッシュ・フローは-5億円の流出、現金及び現金同等物は20億円。

開示値を定型文に流し込んだ自動生成の概況です(LLM不使用)。
株価(終値)3062026-09-04
PER46.8倍
PBR0.88倍
配当利回り1.14%
時価総額(概算)96億円
株価はYahoo Financeの公開データによる参考値。PER・PBR・利回りは最新有報のEPS・BPS・配当との組み合わせ計算です。
売上高99億円+27.2%
営業利益3億円+155.8%
当期純利益2億円+252.6%
総資産165億円
純資産120億円
営業利益率2.6%
ROE1.9%
自己資本比率72.8%
EPS6.5円
BPS346円
1株配当3.5円
配当性向53.5%
従業員数
INDUSTRY POSITION

業種内のポジション

医薬品の分析 →
ROE1.9%中央値 5.9%
営業利益率2.6%中央値 7.9%
自己資本比率72.8%中央値 65.4%
健全性スコア51.0点中央値 65.0

帯は医薬品30社)の下位25%〜上位25%、縦線が中央値、丸が当社の値です。

FINANCIAL HISTORY

業績推移

11期分
売上高と営業利益率
150億113億75億38億0億2017: 108億20172018: 109億20182019: 107億20192020: 109億20202021: 89億20212022: 84億20222023: 87億20232024: 77億20242025: 78億20252026: 99億20262021: -9%2022: -0%2024: -3%2025: -6%2026: 3%3%-9%
営業利益と当期純利益
3億0億-2億-5億-8億2017: —20172018: —20182019: —20192020: —20202021: -8億20212022: -0億20222023: —20232024: -2億20242025: -5億20252026: 3億20262017: 1億2018: 1億2019: -2億2020: -17億2021: -6億2022: 2億2023: 1億2024: 1億2025: 1億2026: 2億3億-20億
収益性・財務健全性の推移ROE営業利益率自己資本比率
80%56%33%9%-15%2017 ROE: 1%2018 ROE: 1%2019 ROE: -1%2020 ROE: -13%2021 ROE: -5%2022 ROE: 2%2023 ROE: 1%2024 ROE: 1%2025 ROE: 1%2026 ROE: 2%2021 営業利益率: -9%2022 営業利益率: -0%2024 営業利益率: -3%2025 営業利益率: -6%2026 営業利益率: 3%2017 自己資本比率: 78%2018 自己資本比率: 79%2019 自己資本比率: 78%2020 自己資本比率: 75%2021 自己資本比率: 78%2022 自己資本比率: 77%2023 自己資本比率: 76%2024 自己資本比率: 78%2025 自己資本比率: 77%2026 自己資本比率: 73%2017201820192020202120222023202420252026
営業キャッシュ・フロー
15億10億5億-1億-6億2017: 11億20172018: 6億20182019: -1億20192020: -2億20202021: 2億20212022: 3億20222023: 6億20232024: -1億20242025: -6億20252026: -5億2026
1株当たり指標EPS1株配当
7円-7円-21円-36円-50円2017 EPS: 3円2018 EPS: 4円2019 EPS: -5円2020 EPS: -48円2021 EPS: -17円2022 EPS: 7円2023 EPS: 4円2024 EPS: 3円2025 EPS: 2円2026 EPS: 7円2017 1株配当: 3円2018 1株配当: 3円2019 1株配当: 0円2020 1株配当: 0円2021 1株配当: 0円2022 1株配当: 0円2023 1株配当: 3円2024 1株配当: 3円2025 1株配当: 3円2026 1株配当: 4円2017201820192020202120222023202420252026
貸借対照表の構成
資産
165億円
負債・純資産
負債 45億円純資産 120億円
年度売上高営業利益経常利益当期純利益総資産純資産EPSROE自己資本比率
FY202699億円3億円3億円2億円165億円120億円6.51.9%72.8%
FY202578億円-5億円-4億円64百万円150億円116億円1.90.6%77.4%
FY202477億円-2億円-2億円1億円154億円120億円3.10.9%78.0%
FY202387億円2億円1億円157億円119億円41.2%75.8%
FY202284億円-13百万円72百万円2億円150億円115億円6.92.1%76.8%
FY202189億円-8億円-6億円-6億円146億円114億円-17.3-5.2%78.1%
FY2020109億円-9億円-17億円160億円119億円-47.7-12.9%74.8%
FY2019107億円-4億円-2億円178億円138億円-5.2-1.3%77.5%
FY2018109億円-80百万円1億円179億円141億円3.60.9%79.0%
FY2017108億円1億円95百万円179億円139億円2.70.7%77.7%
FY2016112億円1億円21百万円183億円140億円0.60.2%76.3%
営業CF-5億円
投資CF-7億円
財務CF2億円
現金及び現金同等物20億円
SEGMENTS

セグメント別売上

Ethical Products Business Related48億円
Otc Products Business Related25億円
Global Sales Development Business Related24億円
Real Estate Leasing2億円

セグメント名はXBRLのタクソノミ名(英語)です。日本語の区分名は下の「セグメント情報」本文を参照してください。

MAJOR SHAREHOLDERS

大株主

順位氏名・名称持株比率
1ロート製薬株式会社11.4%
2キッセイ薬品工業株式会社10.9%
3AVI JAPAN OPPORTUNITY TRUST PLC(常任代理人 株式会社みずほ銀行 決済営業部)8.6%
4株式会社ブレストシーブ7.2%
5わかもと製薬取引先持株会5.8%
6朝日生命保険相互会社3.5%
7日本ゼトック株式会社3.5%
8株式会社みずほ銀行3.2%
9SG/UCITS V/INV(常任代理人 香港上海銀行東京支店 セキュリティーズ・サービシズ・オペレーションズ2.5%
10アクサ生命保険株式会社2.3%
INTERIM RESULTS

中間期の業績(半期報告書)

四半期報告書廃止後の期中開示
中間期売上高営業利益経常利益純利益営業利益率自己資本比率EPS
FY2026中間(〜2025-09-30)44億円-2億円-2億円-1億円-4.5%77.9%-3.9
FY2025中間(〜2024-09-30)38億円-3億円-3億円-1億円-7.3%-4.1
FY2024中間36億円-3億円-3億円-2億円-9.1%-6.4

半期報告書「主要な経営指標等の推移」からの抽出値です。中間期の利益は通期の約半分に相当するため、年度データとの単純比較はできません。

HUMAN CAPITAL

人的資本

平均年齢44.4歳
平均年間給与565万円
平均勤続年数17年
管理職に占める女性比率18.2%
男女の賃金の差異(全労働者)85%
男女の賃金の差異(正規雇用)87.3%

提出会社(単体)ベースの開示値です。

ANNUAL REPORT TEXT

有報本文

15セクション
事業の内容474
3【事業の内容】 当社の事業セグメントは、「医薬事業」「ヘルスケア事業」「グローバル事業」及び「不動産賃貸業」で構成されており、当該事業に係る位置づけは次のとおりであります。医薬事業・・・・・・眼科領域を主として、先発医薬品・ジェネリック医薬品並びに医療機器、健康食品の製造販売を行っております。ヘルスケア事業・・・主力製品である「強力わかもと」に加え、薬用歯みがき「アバンビーズ」シリーズ及びフェムケア商品の「フェミフローラ」等の製造販売を行っております。グローバル事業・・・アジア圏、ヨーロッパ圏を中心として、「強力わかもと」などの製品および医薬品原料の輸出並びに新たなライセンスイン・アウトの活動を行っています。また、国内において受託製造、診断薬及び原料の製造販売を行っております。不動産賃貸業・・・・コレド室町関連の賃貸業が主たる事業であります。 上記の区分は「第5 経理の状況 1 財務諸表等(1)財務諸表 注記事項(セグメント情報等)」に掲げるセグメント情報の区分と同一であります。 事業の系統図は次のとおりであります。 〔事業系統図〕
経営方針、経営環境及び対処すべき課題等3,208
1【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】 当社の経営方針、経営環境及び対処すべき課題等は、以下のとおりであります。 なお、文中の将来に関する事項は、当事業年度末現在において当社が判断したものです。 当社事業を取り巻く環境としては、医薬事業では毎年の薬価改定による薬剤費の引き下げが継続的に推し進められ、収益低減圧力にさらされていますが、眼科領域のスペシャリティファーマとして医薬品、医療機器、健康食品を含めたフルラインアップで事業機会拡大を探っているところです。一方、ヘルスケア事業では、動画広告、WEBディスプレイ広告、店舗販促、デジタル販促、ノベルティ付きパック品企画等を実施し、需要の掘り起こしを行っているところです。また、グルーバル事業は、台湾などアジア圏での「強力わかもと」の販売に加え、欧米、アジア圏におけるライセンスイン・アウトの活動、中国越境ECの拡大、乳酸菌事業の拡大に努めているところです。 当社は一昨年経営理念を刷新すると共に、経営理念を実現するためのマテリアリティ(重要な経営課題)を特定し、事業戦略・財務戦略・サステナビリティ戦略を立て、経営戦略の骨子として、「2024-2028年度中期経営計画(Wakamoto 100―承継と挑戦―)」を策定いたしました。この中期経営計画を遂行する事が当社の企業価値の持続的な向上につながると考えています。 中期経営計画においては、資本コストを上回る資本収益性の確保に向けた成長戦略の策定と実行が必要不可欠と考えています。計画副題の「承継と挑戦」は、当社の長年の事業経験、会社人財、営業資産をはじめとする経営資源を活かしながら、新しい挑戦を行おうとする当社の決意そのものであります。数値目標としては、2028年度を最終年度として、ROE8.0%以上を掲げております。 中期経営計画の内容は以下であります。 1.経営理念の刷新 経営理念 人々の健康で活き活きとした生活に貢献~QOL向上に寄与する幅広い健康関連製品の提供を通じて~ 価値・行動基準 □ お客様第一主義を徹底し、追及し続ける □ 髙い倫理観と誠実な行動で社会から信頼される企業になる □ お客様、社員、株主、地域・社会のステークホルダーに貢献し、企業価値を高める □ 挑戦し続ける企業風土を醸成する 2.経営理念、マテリアリティと中期経営計画 経営理念、マテリアリティ、中期経営計画は下記模式図の様に関係している。 経営理念が会社の目的として定められ、その実現のためマテリアリティが特定され、中期経営計画が作られます。3.マテリアリティの特定 経営理念の実現とサステナブルな経営に向けて、取り組むべき重要な経営課題(マテリアリティ)を抽出・検討し、当社事業と直接関係する「価値創造」(V)と当社経営基盤に関わる「価値保全」(E・S・G)という2つの観点から合計七つのマテリアリティを特定しています。 4.当社経営に関する現状認識と中期経営計画の検討 医療費・薬剤費の抑制、医薬品開発の難易度・開発コスト上昇、安定供給に対する関心の高まり、高齢化による健康寿命延伸の重要性の高まり、デジタル化による消費者行動の多様化といった「事業環境の変化」と、PBR1倍割れ問題、資本収益性への関心の高まり、サステナブル経営取り組み、開示体制、ダイバーシティの確保された実効性のあるガバナンスといった「資本市場からの評価・求められるあり方」の二つの要請により、中期経営計画が作られました。 中期経営計画は、培ってきた「強力わかもと」ブランド、信頼、経営資源を承継すること、ヘルスケア事業、眼科領域をターゲットとした医薬事業を通じて、人々の健康で活き活きとした生活に貢献することという「承継」、高齢化社会の進展、女性の社会進出等社会情勢が変化するなかにおいても新たな課題にチャレンジし、患者様・お客様のニーズに応え、資本コストを上回る資本収益性の確保に向けた成長戦略の策定・実行するという「挑戦」の面から、副題を「承継と挑戦」としております。 5.中期経営計画の基本方針 ① 医薬事業 眼科領域のスペシャリティファーマとして医薬品、医療機器、健康食品の製造販売に取り組んでおります。我が国初となる優れた眼内レンズ(WP-2011)を導入し、医薬事業のうちで医療機器事業を新規展開してまいります。併せて、周術期薬剤(WP-1108)の早期承認、発売を目指し、眼内レンズ販売とのシナジー効果を高めてまいります。② ヘルスケア事業 主力事業である「強力わかもと」、Wakamotoブランド商品の製造販売を行っております。インバウンド需要や新たな海外展開へ対応するため、強力わかもとの生産ラインへの設備投資を行い生産能力を高め、安定供給の体制を構築いたします。Wakamotoブランドを活用したフェムケア商品をはじめとした女性に寄り添ったコンセプト商品を開発し、お客様のアンメットニーズの探求や課題解決に連動した商品の企画開発を行います。③ グローバル事業 アジア各国での販売、越境ECを通じたWakamotoブランド商品のグローバル展開を図ってまいります。当社乳酸菌を用いたプロバイオティクス製品を台湾の健康食品市場に投入する等乳酸菌事業の拡大を行います。また、「強力わかもと」で培ったブランドを活用して中国越境ECを拡大し、インドネシアにて強力わかもとの販売を開始、東南アジアでの展開の足掛かりを築きます。④ 研究開発 眼科領域をターゲットとした医薬品、医療機器、サプリメント等の開発を進め、現在開発中の眼内レンズに続く新たな眼内レンズの開発着手等を医薬関連として進め、Wakamotoブランドを活用した胃腸ケア製品、オーラルケア商品、アイケア商品、フェムケア商品を軸にした商品を開発し、乳酸菌、麹菌の新たな作用を研究し、多様な分野への応用を目指すことをヘルスケア事業として進めます。⑤ 生産部門(生産体制と品質管理体制) 「強力わかもと」の設備投資計画の適切な推進を行い、生産技術の向上、工場の設備配置改善、インフラ強化等、これまで以上に効率的で安定生産が可能な体制を構築してまいります。 近年、品質管理と安定供給に対する社会的要請が非常に高まっており、安全で高品質な製品を安定的に供給する体制の管理は最優先するべきものと考えております。今後も安定した品質管理を行えるよう体制の維持・強化に努めてまいります。 6.成長戦略とキャピタルアロケーション 中長期的な成長に向けた生産設備・研究開発に対する継ぎ目のない投資を積極的に実施し、財務安定性に配慮しつつ、外部負債を積極的に活用、純資産に対する政策保有株式の比率を計画最終年で10%以下を目指し、安定的な配当並びに配当性向50%以上を目標とします。数値目標としては、2028年度を最終年度として、ROE8.0%以上を掲げております。 7.事業戦略 上記「5.中期経営計画の基本方針」のとおり 8.サステナブル経営 ―ESG(環境・社会・ガバナンス)、ブランド等による企業価値向上― 下記2 サステナビリティに関する考え方及び取組 における(2)戦略に骨子を掲げております。 9.経営基盤の強化9-1. 経営管理体制 全社戦略を策定、実施するための経営管理体制を強化するために、管理体制を構築し、計画・事業推進・モニタリングを通じて改善につなげるというPDCAを回していきます。9-2. 人財戦略 下記2 サステナビリティに関する考え方及び取組 における(2)戦略に骨子を掲げております。 詳細につきましては、当社ホームページに掲載しております中期経営計画をご参照ください。 https://www.wakamoto-pharm.co.jp/ir/plan/
事業等のリスク1,267
3【事業等のリスク】 有価証券報告書に記載した事業の状況、経理の状況等に関する事項のうち、経営者が会社の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況に重要な影響を与える可能性があると認識している主要なリスクは、以下のとおりであります。 なお、文中の将来に関する事項は、当事業年度末現在において当社が判断したものであります。①法的規制について 当社は薬機法をはじめとする、各種の薬事関連の規制のもとにあり、医薬品の開発、製造、流通、その他の段階で、様々な承認・認可制度や監視制度が設定されております。これらの規制の新設及び強化等により財政状態及び経営成績に重要な影響を及ぼす可能性があります。 ②薬価改定について 医療用医薬品では、毎年実施される薬価改定により医薬品の薬価が下がる可能性があります。販売価格の下落により財政状態及び経営成績に重要な影響を及ぼす可能性があります。 ③医薬品の開発について 医薬品の開発には多くの費用・労力・時間を要しますが、それにもかかわらず、商業的に成功する製品とならない可能性があります。研究開発の成果を享受できない場合、財政状態及び経営成績に重要な影響を及ぼす可能性があります。 ④訴訟リスクについて 当社が営業活動を行うにあたり、製造物責任(PL)関連、環境関連等に関し、訴訟を提起される可能性があります。訴訟を提起された場合、財政状態及び経営成績に重要な影響を及ぼす可能性があります。 ⑤サプライチェーンマネジメントに関するリスクについて 医薬品を製造する過程で、原材料メーカーから供給が停止した場合、医薬品の安定供給に影響を及ぼす可能性があります。当社のレピュテーションが棄損された場合、財政状態及び経営成績に重要な影響を及ぼす可能性があります。 ⑥医薬品の品質に関するリスクについて 原材料や製法の変化による品質変化や、製品に異物が混入し、品質不良やロットアウトが発生した場合、医薬品の安定供給に影響を及ぼす可能性があります。当社のレピュテーションが棄損された場合、財政状態及び経営成績に重要な影響を及ぼす可能性があります。 ⑦災害・事故等について 当社の生産拠点は相模大井工場の1ヵ所のみであるため、この地域において大規模災害の発生や事故等により、操業中断に追い込まれる事態になった場合、財政状態及び経営成績に重要な影響を及ぼす可能性があります。 ⑧製商品の販売状況について 当社医療用医薬品事業の主力点眼剤の後発品切り替え等により、これら競合品との競争激化が、財政状態及び経営成績に重要な影響を及ぼす可能性があります。 ⑨情報セキュリティ・情報管理に関するリスクについて システム障害やウイルス、サイバー攻撃によって業務が停止、また個人情報を含んだ多くの機密情報が漏えいする可能性があります。業務停止、情報漏えいがあった場合、財政状態及び経営成績に重要な影響を及ぼす可能性があります。 これらの他にも様々なリスクが存在しており、ここに記載されたリスクが当社の全てのリスクではありません。
経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析6,299
4【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】(1)経営成績等の状況の概要 当事業年度における当社の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の概要は次のとおりであります。 なお、文中の将来に関する事項は、当事業年度末現在において判断したものであります。 ① 財政状態及び経営成績の状況a.経営環境 当事業年度において日本経済は、原材料・エネルギー価格の高騰、人件費の増嵩による物価の上昇が続いており、依然として緊迫した状態が続いているウクライナ情勢や中東情勢も相まって、先行き不透明な状況が続いております。当社事業を取り巻く環境としては、医薬事業では毎年の薬価改定による薬剤費の引き下げが継続的に推し進められ、収益低減圧力にさらされていますが、眼科領域のスペシャリティーファーマとして医薬品、医療機器、健康食品を含めたフルラインアップで事業機会拡大を探っているところです。なお、ヘルスケア事業及びグローバル事業において、店頭プロモーションやデジタル販促等を組み合わせた多面的なアプローチにより「強力わかもと」の販売数量が増加したことや、医薬事業及びグローバル事業において「マキュエイド眼注用」の供給を再開したこともあり、売上が増加いたしました。この様な状況のもと、当社では医薬事業、ヘルスケア事業、グローバル事業を中心に事業を推進してまいりました。 b.財政状態当事業年度における総資産は、164億9千9百万円となり、前事業年度比14億9千6百万円(10.0%)の増加となりました。当事業年度における総負債は、44億9千1百万円となり、前事業年度比10億9千8百万円(32.4%)の増加となりました。当事業年度における純資産は、120億8百万円となり、前事業年度比3億9千8百万円(3.4%)の増加となりました。 c.経営成績当事業年度の売上高は99億6百万円(前年同期比27.2%増)、営業利益は2億5千5百万円(前年同期は営業損失4億5千7百万円)、経常利益は2億5千6百万円(前年同期は経常損失4億9百万円)、当期純利益は2億2千7百万円(前年同期比252.6%増)となりました。セグメントごとの売上は以下のとおりです。(医薬事業) 売上高47億6千2百万円(ヘルスケア事業) 売上高25億4千2百万円(グローバル事業) 売上高24億1千万円(不動産賃貸業) 売上高1億9千2百万円 ② キャッシュ・フローの状況 当事業年度末における現金及び現金同等物(以下、「資金」という。)は、前事業年度末から9億4千8百万円減少し、20億6百万円となりました。その内容の主なものは次のとおりであります。(営業活動によるキャッシュ・フロー) 当事業年度において営業活動により減少した資金は4億8千6百万円となりました。(前年同期に比べ支出が1億5百万円減少) 税引前当期純利益が2億5千6百万円であり、非資金支出項目である減価償却費が4億4千2百万円、賞与引当金の増加額が2億5千2百万円、売上債権の増加額が9億7百万円、棚卸資産の増加額が8億7千2百万円あったことが主な要因であります。(投資活動によるキャッシュ・フロー) 当事業年度において投資活動により減少した資金は6億5千7百万円となりました。(前年同期に比べ支出が6億4千4百万円増加) 有形固定資産の取得による支出が5億6千4百万円あったことが主な要因であります。(財務活動によるキャッシュ・フロー) 当事業年度において財務活動により増加した資金は1億9千5百万円となりました。(前年同期に比べ収入が2億9千9百万円増加)配当金の支払額が1億4百万あった一方、長期借入金による収入が3億円あったことが主な要因であります。 ③ 生産、受注及び販売の実績(1)生産実績及び仕入実績イ 生産実績 当事業年度の生産実績をセグメントごとに示すと、次のとおりであります。セグメントの名称当事業年度(自 2025年4月1日至 2026年3月31日)前年同期比(%)医薬事業(千円)4,337,247119.9ヘルスケア事業(千円)2,907,21982.9グローバル事業(千円)2,218,145140.2不動産賃貸業(千円)--合計(千円)9,462,612108.7 (注)金額は売価換算であります。 ロ 仕入実績 当事業年度の商品仕入実績をセグメントごとに示すと、次のとおりであります。セグメントの名称当事業年度(自 2025年4月1日至 2026年3月31日)前年同期比(%)医薬事業(千円)1,344,599169.6ヘルスケア事業(千円)31,16837.9グローバル事業(千円)153,112120.0不動産賃貸業(千円)--合計(千円)1,528,879152.5 (注)1.金額は実際仕入額であります。2.セグメント間の取引については、相殺消去しております。 (2)受注実績 販売計画に基づいて生産計画を立て、これにより生産を行っております。従って受注生産は行っておりません。(3)販売実績 当事業年度の販売実績をセグメントごとに示すと、次のとおりであります。セグメントの名称当事業年度 (自 2025年4月1日 至 2026年3月31日)前年同期比(%)医薬事業(千円)4,762,155137.1ヘルスケア事業(千円)2,542,372108.4グローバル事業(千円)2,410,204134.8不動産賃貸業(千円)192,109105.2合計(千円)9,906,841127.2 (注)1.セグメント間の取引については、相殺消去しております。 2.最近2事業年度の主な相手先別の販売実績及び当該販売実績の総販売実績に対する割合は次のとおりであります。相手先前事業年度(自 2024年4月1日至 2025年3月31日)当事業年度(自 2025年4月1日至 2026年3月31日)金額(千円)割合(%)金額(千円)割合(%)㈱メディセオ817,62810.51,241,18612.5㈱スズケン848,38510.91,081,34810.9アルフレッサヘルスケア㈱890,25411.4952,2319.6 (2)経営者の視点による経営成績等の状況に関する分析・検討内容 経営者の視点による当社の経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容は次のとおりであります。 なお、文中の将来に関する事項は、当事業年度末現在において判断したものであります。 ①財政状態及び経営成績の状況に関する認識及び分析・検討内容a.財政状態(資産合計) 当事業年度末における総資産は、164億9千9百万円となり前事業年度末比14億9千6百万円(10.0%)の増加となりました。流動資産は96億7千1百万円となり7億6千3百万円(8.6%)の増加、固定資産は68億2千7百万円となり7億3千3百万円(12.0%)の増加となりました。 流動資産が増加いたしましたのは、主に相模大井工場設備の一部増設に伴う3億3千5百万円の支払い、眼内レンズの販売開始に向けた計画的な在庫の積み増しのための商品購入による支払い及び配当金の支払い等により現金及び預金が減少した一方で、売上の増加による売掛金の増加、商品及び製品の増加があったことによるものであります。 固定資産が増加いたしましたのは、相模大井工場設備の一部増設、投資有価証券の時価による影響であります。(負債合計) 負債の部は、44億9千1百万円となり前事業年度末比10億9千8百万円(32.4%)の増加となりました。流動負債は27億8千1百万円となり7億4千6百万円(36.7%)の増加、固定負債は17億9百万円となり3億5千2百万円(25.9%)の増加となりました。 流動負債が増加いたしましたのは、原材料及び商品の購入に伴う買掛金の増加、相模大井工場設備の一部増設に伴う設備関係未払金及び賞与引当金の増加によるものであります。 固定負債が増加いたしましたのは、長期借入金が増加したことが主たる要因であります。(純資産合計) 純資産の部は、120億8百万円となり前事業年度末比3億9千8百万円(3.4%)の増加となりました。その他有価証券評価差額金及び繰越利益剰余金が増加したことが主たる要因であります。 この結果、自己資本比率は、前事業年度末の77.4%から72.8%となりました。b.経営成績(売上高) 売上高は99億6百万円(前年同期比27.2%増)、営業利益は2億5千5百万円(前年同期は営業損失4億5千7百万円)、経常利益は2億5千6百万円(前年同期は経常損失4億9百万円)、当期純利益は2億2千7百万円(前年同期比252.6%増)となりました。 セグメント別の売上高の状況につきましては、医薬事業では、医療機関や卸へ医療用医薬品における適正使用の推進と安全性情報の提供及び推進を行い、MRの活動量や卸との連携をより一層強化し、2025年4月より供給を再開した「マキュエイド眼注用」を早期に医療機関にお届けすることや、新規の後発医薬品「エピナスチン塩酸塩LX点眼液0.1%」の上市や眼科手術補助剤(ヒアルロン酸Na眼粘弾剤)の製造販売承継、既存の後発医薬品、体外診断用医薬品の売上伸長に努めてまいりました。また、医療機器では、2025年4月に「テノン嚢下投与針」、6月には多焦点眼内レンズ「アクリバトリノバ Pro」、2026年1月には乱視用モデル「アクリバトリノバ Pro トーリック」を発売し、医療現場への更なる貢献を目指し取り組んでまいりました。2024年10月に施行された長期収載品の選定療養等の影響もあり、長期収載品の「ジクロード点眼液」等の売上は減少した一方で、後発医薬品の「カルテオロール塩酸塩LA点眼液」、「エピナスチン塩酸塩点眼液」、「タフルプロスト点眼液」等の売上が増加しました。その結果、売上高は47億6千2百万円(前年同期比37.1%増)となりました。 ヘルスケア事業では、オンライン、オフライン両軸でのお客様接点の強化、広告宣伝と連動した売り場作りを実施してまいりました。2025年4月に「アバンビーズ」において現行品のレギュラーミントを「トータル口臭ケア」としてリニューアルし、もう一つ新商品として「知覚過敏ケア」を発売しました。また「わかもと整腸薬」のパッケージデザインを一新し、「強力わかもと」とのシナジー効果を高めました。ネットショップにおいても2025年5月に「フェミフローラ 葉酸プラス」、「フェミフローラ 大豆イソフラボン マカ&ギャバ」を発売しました。「強力わかもと」は、動画広告、WEBディスプレイ広告、店舗販促、デジタル販促、ノベルティ付きパック品企画等を実施し、需要の掘り起こしを行ってまいりました。その結果、売上高は25億4千2百万円(前年同期比8.4%増)となりました。 グローバル事業では、台湾などアジア圏での「強力わかもと」の販売に加え、欧米、アジア、オセアニアにおけるライセンスイン・アウトの活動、中国越境ECの拡大、国内外での乳酸菌事業の拡大に努めてまいりました。国内事業は点眼液のほか、問題解決型の営業手法による活動を行った乳酸菌事業において売上が増加しました。海外事業は海外向け「マキュエイド眼注用」の供給再開、中国越境EC上で実施したSNSプロモーションが奏功し、中国越境EC売上等が増加しました。その結果、売上高は24億1千万円(前年同期比34.8%増)となりました。 不動産賃貸業の主たる収入はコレド室町関連の賃貸料であります。その結果、売上高は1億9千2百万円(前年同期比5.2%増)となりました。 (販売費及び一般管理費) 販売費及び一般管理費は、医療機器販売開始に向けた費用や人件費等の増加により、前事業年度と比べ9.7%増加の44億7千4百万円となりました。 (営業損益・経常損益・当期純損益) 上記の結果、営業利益2億5千5百万円、経常利益2億5千6百万円、当期純利益2億2千7百万円となりました。 ②キャッシュ・フローの状況並びに資本の財源及び資金の流動性に係る情報 当事業年度のキャッシュ・フローの状況につきましては、「(1)経営成績等の状況の概要 ②キャッシュ・フローの状況」に記載のとおりであります。 当社の資本の財源及び資金の流動性については、事業運営上必要な流動性と資金の源泉を安定的に確保することを基本方針としております。 資金需要のうち主なものは、原材料購入費用等の製造費、販売費及び一般管理費、設備投資並びに無形固定資産の購入等によるものであります。特に、販売費及び一般管理費の研究開発費は会社の将来に繋がる重要な投資であります。 短期運転資金は自己資金及び金融機関からの短期借入を基本としており、投資資金や長期運転資金の調達につきましては、自己資金及び金融機関からの長期借入を基本としております。 なお、当事業年度末における有利子負債(借入金)の残高は4億円となっております。また、当事業年度末における現金及び現金同等物の残高は20億6百万円となっております。 ③重要な会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定 当社の財務諸表は、わが国において一般に公正妥当と認められる会計基準に基づき作成されております。財務諸表の作成にあたり、当事業年度末日における資産・負債の数値及び当事業年度における収入・費用の数値に影響を与える見積りは、過去の実績や当社を取り巻く環境等に応じて合理的と考えられる方法により計上しておりますが、見積り特有の不確実性があるため、実際の結果と異なる可能性があります。 財務諸表の作成にあたって用いた会計上の見積り及び仮定のうち、重要なものは以下の通りであります。 a.固定資産の減損 減損損失の算定にあたっては、他の資産または資産グループのキャッシュ・フローから概ね独立したキャッシュ・フローを生み出す最小の単位によって資産のグルーピングを行っております。 固定資産のうち減損の兆候がある資産又は資産グループについて、当該資産又は資産グループから得られる割引前将来キャッシュ・フローの総額が帳簿価額を下回る場合には、帳簿価額を回収可能価額まで減額し、当該減少額を減損損失として計上しております。 今後、将来キャッシュ・フロー算定の前提条件等に変更があった場合には、減損損失が発生する可能性があります。将来キャッシュ・フローの見積りにおける重要な仮定は製品の売上予測であり、特に主力製品の売上見込みについては当該製品の市場価格や競合他社の動向、並びに総需要と市場シェアから想定される販売数量などの見積り要素によって算定結果が大きく変動するため高い不確実性を伴っており、将来キャッシュ・フローの見積りに重要な影響を及ぼす可能性があります。 b.繰延税金資産の回収可能性 当社の財務諸表上に計上されている資産及び負債の金額と課税所得計算上の資産及び負債の金額との間に生じる一時差異等については、当該差異の解消時に適用される法定実効税率を使用して繰延税金資産を計上しております。将来の税金の回収可能見込額は、当社の将来の課税所得の見積り額に基づき算出されておりますが、その見積りの前提とした条件や仮定の変更等により、繰延税金資産が変動する可能性があります。
サステナビリティに関する考え方及び取組4,029
2【サステナビリティに関する考え方及び取組】 当社のサステナビリティに関する考え方及び取組は、次のとおりであります。 なお、文中の将来に関する事項は、当事業年度末現在において当社が判断したものであります。 (1)ガバナンス 当社は、持続可能な社会の実現に向け、サステナビリティ基本方針を定めるとともに、代表取締役社長を委員長とするサステナビリティ委員会、サステナビリティ推進室を新設し、サステナビリティ活動の推進に努めます。 1.設置の背景と目的持続可能な社会と企業価値向上の双方を実現していくことの重要性が高まっていることを受け、サステナビリティ経営を強化するためにサステナビリティ委員会を設置しました。また、サステナビリティ委員会の事務局及び同委員会で審議・決定された事項の実行、全社横断のサステナビリティ推進及びその推進体制の構築のためにサステナビリティ推進室を設置しました。 2.委員会の構成代表取締役社長が委員長を務めます。また、委員は社内取締役および委員長が指名する者としております。 3.委員会の役割委員会の役割は以下の通りであり、その職務の執行の状況を取締役会に報告する事となっております。・マテリアリティ(重要な経営課題)の特定に関する事項の審議・決定・サステナビリティに関する基本方針、戦略、施策、KPIに関する事項の審議・決定・その他、経営上の重要事項で、サステナビリティ委員会が必要と認めた事項の審議・決定・サステナビリティ関連施策の遂行状況のモニタリング (2)戦略 人的資本について、人財育成方針や社内環境整備に関する方針として、当社は、挑戦する人や変革を進める人が活躍する企業体の実現のため、以下の人財戦略を構築しております。 (3)リスク管理サステナビリティに係わるリスクの識別、優先的に対処すべきリスクの絞り込みについてはサステナビリティ委員会が検討を行うと共に、その対応の実施状況のモニタリングも行う事としております。 (4)指標及び目標 指標目標実績(当事業年度)管理的地位(課長級以上)に占める女性労働者の割合2029年3月末までに25%以上18.2%採用に占める女性労働者の割合2029年3月末までに30%以上20.5% サステナビリティ基本方針、サステナビリティへの具体的な取り組みの内容は以下であります。 サステナビリティ基本方針 当社は、皆様方の健康に寄与するとの社会的使命のもと、持続可能な社会の構築に積極的に役割を果たすとともに、企業価値の向上に努めます。 (1)環境問題への取り組み 事業活動の全過程において生物多様性を含めた地球環境の保護、CO2削減に積極的に取り組むとともに、事業活動を通じて環境に配慮した製品・サービスを提供することで、人と地球環境を大切にする社会の実現に貢献します。 (2)人権の尊重 性別や国籍など個人の属性に関係なく、社会的に弱い立場にある人を含む全てのステークホルダーの人権を尊重するとともに、多様な従業員が活き活きと仕事に取り組める働きがいのある職場づくりと心身ともに安全・健康に働ける環境整備を推進します。 (3)人財育成 イノベーションの源泉として重要な経営資源である従業員が、能力を最大限発揮できるための人事制度や教育研修体系を整備することで、挑戦する人や変革を進める人が活躍できる環境をつくり、次世代の人財を育成します。 (4)社会からの信頼の確立 あらゆる法令や規則を厳格に遵守し、公正な競争、高品質な製品の安定供給、製品や企業情報の適切な開示など誠実かつ公正な企業活動を遂行することで、社会から高い信頼を得る経営を実現します。 サステナビリティへの具体的な取り組み(1)環境問題への取り組み・定期的な環境マネジメントシステム監査及びシステムの見直しを通じ、継続的な環境問題への取り組みを改善。(2002年8月にISO14001を取得)・省資源、省エネ、廃棄物の削減及び再資源化を推進し、環境負荷を低減。・省エネルギー、CO2排出量の削減活動の推進・啓発を目標に、省エネタイプの機器等の導入、冷房・暖房の適正温度の順守活動、各部門のエネルギー使用量をフィードバック。・営業車にはハイブリッド車を使用し、CO2排出量の削減。 < 関連するSDGs > < 関連する社内体制 >「工場おける環境への取り組み」を具体的に示した報告書を当社ウェブサイト(https://www.wakamoto-pharm.co.jp/company/environment/)で公開しております。 (2)人権の尊重・ハラスメント防止規程を定め、セクハラ、マタハラ、パワハラ等のハラスメントを防ぐルールおよび体制を整備。・安全衛生管理規定を定め、定期的な職場パトロールなどを実施し、安全で衛生的な労働環境の整備。・「育児短時間勤務制度」や勤務時間帯を選べる「時差勤務制度」の導入、次世代育成支援対策推進法に基づく一般事業主行動計画を策定し、女性だけでなく男性も育児参加できるよう特別休暇の取得など、「仕事」と「子育て」を両立できる環境づくり。 < 関連するSDGs > < 関連する社内体制 >「次世代育成支援への取り組み」を具体的に示した行動計画を当社ウェブサイト(https://www.wakamoto-pharm.co.jp/company/environment-to-work/)で公開しております。 (3)人財育成・年齢、性別、学歴、障がいの有無、仕事に対する価値観やライフスタイルなどにとらわれず、多様な人財を活かし、すべての従業員が持っている能力や経験を活かせる環境、風土づくり。・女性活躍においては、管理職への登用を推進するため、以下の目標値を設定。2029年3月末・採用者に占める女性割合:30%以上・管理的地位(課長級以上)に占める女性割合:25%以上 < 関連するSDGs > < 関連する社内体制 >「女性活躍推進への取り組み」を具体的に示した行動計画を当社ウェブサイト(https://www.wakamoto-pharm.co.jp/company/environment-to-work/)で公開しております。また、女性管理職比率については「第4 提出会社の状況5 従業員の状況等 (2)従業員の状況 ③管理的地位にある労働者に占める女性労働者の割合、男性労働者の育児休業取得率及び労働者の男女の賃金の額の差異」に記載しております。 < 健康経営 >健康経営優良法人2026(大規模法人部門)の認定当社は社長を健康経営責任者として、サステナビリティ委員会にて経営者と健康経営推進に関する協議を行い、健康経営推進担当を構成する人事部、サステナビリティ推進室を中心に、健康経営施策の企画運営にあたっています。2026年3月には「健康経営優良法人(大規模法人部門)」に2年連続認定をいただくことができました。詳細につきましては、当社ホームページに記載しております健康経営ページをご参照ください。https://www.wakamoto-pharm.co.jp/company/environment-to-work/ (4)社会からの信頼の確立・わかもと製薬行動憲章を定め、法令順守や公正な競争などを徹底している。また、コンプライアンス・プログラムを全社員に配布し、定期的なコンプライアンス教育を実施。・製品の製造にあたっては、最新の行政情報を入手するとともに、薬機法やGMP/GQP省令をはじめとする法令・規則及び社内基準を遵守して製造、品質管理を実施。・安定供給マニュアルを作成し、安定供給体制を確保。 < 関連するSDGs > < 関連する社内体制 >「内部統制基本方針」及び「品質方針」は下記の当社ウェブサイトで公開しております。内部統制基本方針(https://www.wakamoto-pharm.co.jp/company/internalcontrol/)品質方針(https://www.wakamoto-pharm.co.jp/company/quality) 人的資本への投資中期経営計画策定の際に経営理念を改め、これを実現する指針としてマテリアリティ(重要な経営課題)を特定しております。七つのマテリアリティのうち、価値創造に関するマテリアリティの一つとして「変革を先導する人財の開発と挑戦し続ける企業風土の醸成」を掲げ、具体的な施策として、中期経営計画において「8.サステナブル経営─ESG(環境・社会・ガバナンス)、ブランド等による企業価値向上─」、「9.経営基盤の強化 人財戦略」を提示しております。(https://www.wakamoto-pharm.co.jp/ir/plan/)また、働く環境・取り組み事例を当社ウェブサイトにおいて開示しております。(https://www.wakamoto-pharm.co.jp/company/environment-to-work/) 知的財産への投資当社が持続的に成長していくためには、新製品および開発パイプラインの拡充が必要不可欠と考えており、中期経営計画における「成長戦略とキャピタルアロケーション」として研究開発投資を計画しております。(https://www.wakamoto-pharm.co.jp/ir/plan/)「サステナビリティに関する考え方及び取組」については、現状の取組を一体として記載しております。取締役会で決した「サステナビリティ基本方針」に基づくサステナビリティの具体的な取組に関しては、実施状況を適切に検討・評価され、経営会議等で報告されています。また今後のサステナビリティ推進の強化のため、社内体制を検討し、更なる開示の充実を図ってまいります。
コーポレート・ガバナンスの概要6,947
(1)【コーポレート・ガバナンスの概要】① コーポレート・ガバナンスに関する基本的な考え方 当社は、コーポレート・ガバナンスの充実が重要経営課題の一つと認識し、企業価値の増大を実現するために、意思決定並びに業務執行の迅速かつ適正化を図り、経営内容の透明性を高め、そしてこれらに対する監督機能の強化を図る経営体制を目指しております。 ② 企業統治の体制の概要及びその体制を採用する理由 当社は、2017年6月23日開催の定時株主総会において、監査等委員会設置会社への移行を内容とする定款の変更が決議されたことにより、提出日(2026年6月18日)現在も、監査等委員会設置会社を採用しております。 この採用の目的は、取締役の職務執行の監査等を担う監査等委員を取締役会の構成員とすることにより、取締役の監督機能を強化し、更なる監視体制の強化を通じてより一層のコーポレート・ガバナンスの充実を図り、更なる企業価値の向上を目指したものです。 当社のガバナンス体制につきましては株主総会、取締役会、監査等委員会、会計監査人で構成されております。当該体制は、当社の事業規模等を勘案し採用しているもので、それぞれの役割を果たすことで、コーポレートガバナンスが有効に機能するものと考えております。 当社では経営の意思決定・監督機能と業務執行機能を分離することにより、権限と責任の所在を明確にし、事業環境の急激な変化にも適切かつ迅速に対応できる機能的・戦略的な経営体制を構築し、業績向上を図ることを目的として、執行役員制度を導入しております。 ※当社は、2026年6月22日開催予定の定時株主総会の議案(決議事項)として「取締役(監査等委員である取締役を除く。)4名選任の件」及び「監査等委員である取締役1名選任の件」を提案しており、当該議案が承認可決されると、当社の取締役(監査等委員である取締役を除く。)は4名となり、監査等委員である取締役は4名となります。 また、当該定時株主総会の直後に開催が予定されている取締役会の決議事項として「代表取締役選定の件」、「役付取締役選定の件」及び「指名報酬委員会委員選任の件」が付議される予定です。これらが承認可決された場合の取締役会の構成員については、後記「(2)役員の状況①b.」のとおりであり、指名報酬委員会の委員は、惠島社外取締役を委員長として、平井代表取締役社長、桑原社外取締役、樋川社外取締役の4名となります。 <取締役会> 当社取締役会は、月1回の定例開催のほか、必要に応じて臨時で開催し、戦略の大きな方向性や製薬会社としてのリスクテイクのあり方等について議論するとともに、取締役の職務執行を監督しております。提出日(2026年6月18日)現在の当社取締役会は、独立社外取締役3名を含む取締役9名(うち監査等委員である取締役4名)で構成されております。また、社外取締役は経営経験者、法律・会計の専門家として、それぞれの知見に基づいた助言・監督を行っております。 当事業年度の取締役会の活動状況については、(4)役員の報酬等 ①役員の報酬等の額又はその算定方法の決定に関する方針に係る事項 d.その他 ロ.取締役会及び指名報酬委員会の活動について記載しております。役 職 名氏 名出席状況代表取締役社長五十嵐 新17回/17回(100%)常務取締役佐藤 公彦17回/17回(100%)常務取締役平井 友行17回/17回(100%)取締役谷垣 全彦 4回/ 4回(100%)取締役葛西 洋芳17回/17回(100%)取締役谷口 誠17回/17回(100%)取締役(常勤監査等委員)平田 晴久17回/17回(100%)社外取締役(監査等委員)惠島 克芳17回/17回(100%)社外取締役(監査等委員)桑原 育朗17回/17回(100%)社外取締役(監査等委員)樋川 加奈17回/17回(100%)(注)⒈取締役谷垣全彦氏の取締役会出席状況は、取締役退任前を対象としております。(注)⒉2026年4月1日付で代表取締役社長は五十嵐新氏から平井友行氏に交代しております。(注)⒊代表取締役社長五十嵐新氏は、2026年4月1日付で取締役会長に就任しております。 主な検討事項・事業戦略・年度事業計画及び予算・決算及び業績予想・リスクマネジメント・内部監査結果報告・取締役会評価・業務執行報告・月次決算報告 <監査等委員会> 当社監査等委員会は、取締役、執行役員、部門長等幹部職との面談、会計監査人及び内部監査室との意見交換会、本社、主要事業所における業務及び財産の状況調査等を通じて、取締役の職務執行の監査を行っております。提出日(2026年6月18日)現在の当社監査等委員会は、常勤監査等委員1名及び経営経験者、法律・会計の専門家からなる社外取締役3名の計4名で構成されております。 当事業年度の監査等委員会の出席状況及び活動状況については、(3)監査の状況 ①監査等委員会監査の状況に記載しております。 役 職 名氏 名出席状況取締役(常勤監査等委員)平田 晴久13回/13回(100%)社外取締役(監査等委員)惠島 克芳13回/13回(100%)社外取締役(監査等委員)桑原 育朗13回/13回(100%)社外取締役(監査等委員)樋川 加奈13回/13回(100%) <指名報酬委員会> 当社は取締役及び執行役員の指名、報酬等に関する手続きの公正性、透明性、客観性を強化し、コーポレート・ガバナンスの充実を図るため、取締役会の諮問機関として指名報酬委員会を設置しております。提出日(2026年6月18日)現在の当社指名報酬委員会は、社外取締役を委員長とし、委員長を含む社外取締役3名及び代表取締役社長の計4名で構成されております。なお、当社は監査等委員会設置会社であるため、同委員会は任意で設置したものです。 当事業年度の指名報酬委員会の活動状況については、(4)役員の報酬等 ①役員の報酬等の額又はその算定方法の決定に関する方針に係る事項 d.その他 ロ.取締役会及び指名報酬委員会の活動について に記載しております。 役 職 名氏 名出席状況社外取締役惠島 克芳8回/8回(100%)代表取締役社長五十嵐 新8回/8回(100%)社外取締役桑原 育朗8回/8回(100%)社外取締役樋川 加奈8回/8回(100%)(注)五十嵐新氏は、2026年4月1日付、取締役会長就任前を対象としております。 a.会社機関・内部統制の関係図 当社のコーポレートガバナンス体制の模式図は次の通りです。上記の図表は、提出日現在の状況を表示しています。当社は、2026年6月22日開催予定の定時株主総会の議案(決議事項)として「取締役(監査等委員である取締役を除く。)4名選任の件」及び「監査等委員である取締役1名選任の件」を提案していますが、当該議案が承認可決された場合の状況も同様です。 ③ 企業統治に関するその他の事項a.内部統制システムの整備状況 内部統制システムの整備状況につきましては、「わかもと製薬行動憲章」を制定し、実践指針として、「わかもと製薬コンプライアンス・プログラム規程」「ヘルプライン内部通報取扱規程」を定めているほか、取締役等を構成メンバーとするコンプライアンス委員会や管理本部を受付窓口とするヘルプライン制度を設置し、コンプライアンス徹底を推進しております。 2004年6月に信頼性保証部を設置し、医薬品の市販後の安全性情報管理と製商品の品質保証管理を強化するとともに、製品の研究開発から製造にいたるまでの各業務執行状況の社内監査についても一層の充実をはかっております。 2022年4月の改正個人情報保護法の施行に伴い、当社個人情報保護方針、関連規程を改定するとともに、個人情報保護管理者選任、個人情報管理委員会設置など社内責任体制・推進体制を構築しました。 2006年5月に内部統制基本方針を制定し、2015年5月、2017年6月及び2018年8月に一部改正を行い、内部統制システムの監査体制の整備に努めております。 なお、当社は2018年8月23日開催の取締役会の決議により内部統制基本方針を一部改定し、以下のとおりとしております。1.当社の取締役及び使用人の職務執行が法令及び定款に適合することを確保するための体制取締役及び使用人が、すべての法律、行動規範及び当社定款を遵守し、高い倫理観をもって行動するために、わかもと製薬行動憲章を制定し、実践指針としてコンプライアンス・プログラム規程を定めて、全社的なコンプライアンス体制を構築する。また、相談・連絡制度を設け、内部通報体制を整備する。相談・連絡制度は、通報した者が通報を理由に不利益な取扱を受けることがないことをその内容に含むものとする。コンプライアンス担当役員を統括責任者とするコンプライアンス委員会を設置し、組織横断的にコンプライアンスの推進、教育研修を行う。内部監査部門として、社長直轄の内部監査室を置き、各業務部門における内部統制状況の監査を行う。 2.当社の取締役の職務の執行に係る情報の保存及び管理に関する体制取締役の職務執行に係る情報を含む経営情報については、文書または電磁的媒体(以下、文書等という)に記録し、機密情報等取扱管理規程に則り適正な保存及び管理を行う。また、情報システムにおける情報管理は情報セキュリティポリシー基本方針に基づいて整備する。取締役は、これらの文書等を閲覧できるものとする。 3.当社の損失の危険の管理に関する規程その他の体制事業を取り巻くリスクに対応するため、リスク管理基本規程を定め、社長を委員長とするリスク管理委員会を設置し、リスク状況の監視及び軽減を行う。各部門においては、業務執行上想定されるリスクについて、それぞれ社内規程・対応マニュアル等に基づきリスク対応の体制を整備する。 4.当社の取締役の職務の執行が効率的に行われることを確保するための体制取締役会及び経営会議を定期的に開催し、経営の執行方針、経営に関する重要事項を決定し、業務執行状況を監督する。取締役会規程、職務権限規程、業務分掌規程等の社内規程を整備し、取締役の職務の執行が適正かつ効率的に行われる体制を構築する。また、電子決裁システムの導入等により意思決定の迅速化を行う。 5.当社及びその子会社から成る企業集団における業務の適正を確保するための体制当社においては、子会社が存在しないため該当事項はありません。 6.当社の監査等委員会の職務を補助すべき取締役及び使用人に関する事項、当該取締役及び使用人の取締役(監査等委員である取締役を除く。)からの独立性に関する事項監査等委員会がその職務を補助すべき取締役及び使用人を置くことを求めた場合には、当該取締役及び使用人を配置する。当該取締役及び使用人を配置した場合には、取締役(監査等委員である取締役を除く。)からの独立性を確保した体制とする。当該取締役及び使用人は当社の就業規則等に従うが、当該取締役及び使用人の指揮命令権は監査等委員会に属するものとし、異動・処遇(人事評価を含む)・懲戒等の人事事項については監査等委員会と事前協議のうえ実施するものとする。 7.当社の取締役(監査等委員である取締役を除く。)及び使用人が監査等委員会に報告をするための体制取締役(監査等委員である取締役を除く。)及び使用人は、監査等委員会に対して法定の事項に加え、当社に重大な影響を及ぼすおそれのある事実を発見した時はその事実を報告する。なお、監査等委員会へ報告した者が、当該報告を行ったことを理由として不利益な取扱を受けることがないようにする。内部通報体制においては、監査等委員会も直接の窓口とする。監査等委員会は、職務遂行上必要と判断した事項に関し、取締役(監査等委員である取締役を除く)及び使用人に対して、報告及び資料の提出を求めることが出来る。 8.その他監査等委員会の監査が実効的に行われることを確保するための体制監査等委員会は、代表取締役及び取締役(監査等委員である取締役を除く。)と定期的に会合を持ち、経営方針の確認や監査上の重要事項について意見交換を行う。監査等委員会は、会計監査人と定期的に会合を持ち、会計監査が実効的に行われているか意見交換を行う。当社は、監査等委員がその職務の執行(監査等委員会の職務の執行に関するものに限る。)について、当社に対し費用の前払い等の請求をした時は、担当部署において審議の上、当該請求に係る費用または債務が当該監査等委員の職務の執行に必要でないと認められた場合を除き、速やかに当該費用または債務を処理するものとする。 また、反社会的勢力・団体に対しては、毅然とした態度で対処し、不当不法な要求には決して応じません。この旨を「わかもと製薬行動憲章」に定めている他、公益社団法人「警視庁管内特殊暴力防止対策連合会」等に加入し、その他外部機関と連携し、社内体制の整備に努めております。 b.リスク管理体制の整備の状況 当社のリスク管理体制は、事業を取り巻くリスクに対応するためリスク管理基本規程を定め、代表取締役社長を委員長とするリスク管理委員会を設置し、リスクの状況の監視及びリスク軽減を行う体制を整備しております。また、当社の医薬品製造工場においては、PIC/S-GMP(医薬品の製造及び品質管理に関する基準)に基づく管理体制、防災・安全対策及びISO14001認証取得をはじめとする環境管理体制等の整備を実施し、品質の高い製品を安定供給できるように努めております。 c.子会社の業務の適正を確保するための体制整備の状況 当社においては、子会社が存在しないため該当事項はありません。 d.責任限定契約の内容 当社は、会社法第427条第1項の規定に基づき、取締役(業務執行取締役等であるものを除く。)との間に同法第423条第1項の損害賠償責任を限定する契約を締結することができる旨を定款で定めております。当該契約に基づく損害賠償責任の限度額は100万円以上であらかじめ定めた額または法令が規定する額のいずれか高い額としております。 e.役員等を被保険者として締結している役員等賠償責任保険契約の内容の概要 当社は、役員等を被保険者とする会社法第430条の3第1項に規定する役員等賠償責任保険契約を保険会社との間で締結しております。被保険者は保険料を負担しておりません。当該保険契約は、被保険者がその職務の執行に関し負う責任及び当該責任追及を受けることにより生じることのある損害を塡補すること
役員の報酬等1,838
(4)【役員の報酬等】① 役員の報酬等の額又はその算定方法の決定に関する方針に係る事項当社は、取締役の個人別の報酬等の内容に係る決定方針を決議しており、基本方針を以下のとおり定めています。 a.役員報酬の基本方針 当社の取締役(監査等委員である取締役を除く。)の報酬は、企業価値の持続的な向上を図るインセンティブとして十分に機能するよう株主利益と連動した報酬体系とし、個々の取締役の報酬の決定に際しては各職責を踏まえた適正な水準とすることを基本方針とする。 具体的には、取締役(監査等委員である取締役を除く。)の報酬は、固定報酬としての基本報酬、業績連動報酬としての賞与により構成する。 監査等委員である取締役については、その職務に鑑み、職務内容を踏まえた基本報酬のみを支払うこととする。 当社の取締役の基本報酬は、月例の固定報酬とし、役位、職務内容、職責に応じて他社水準、当社の業績、従業員給与の水準も考慮しながら、総合的に勘案して決定するものとしています。 業績連動報酬等は、事業年度ごとの業績向上に対する意識を高めるため業績指標(KPI)を反映した現金報酬とし、各事業年度の最終利益および各取締役の貢献度に応じて算出された額を賞与として毎年、一定の時期に支給しています。 非金銭報酬等につきましては、該当事項はありません。 また、報酬等の割合に関する方針については、現時点で取締役の報酬等の種類ごとの比率は設定しないこととします。 b.取締役の個人別の報酬等の決定に係る委任に関する事項 個人別の報酬額については取締役会決議にもとづき、代表取締役社長がその具体的内容について委任をうけるものとし、その権限の内容は、各取締役の基本報酬の額および各取締役の担当事業の業績を踏まえた賞与の評価配分とします。 取締役会は、当該権限が代表取締役社長によって適切に行使されるよう、指名報酬委員会に原案を諮問し答申を得るものとし、上記の委任をうけた代表取締役社長は、当該答申の内容に従って決定をしなければならないこととします。 c.当事業年度に係る取締役の個人別の報酬等の内容が決定方針に沿うものであると取締役会が判断した理由 取締役の個人別の報酬等の内容の決定にあたっては、指名報酬委員会が原案について決定方針との整合性を含め総合的に検討をおこなっており、取締役会としてもその答申内容を尊重し、決定方針に沿うものであると判断しております。 d.その他イ.株主総会において決議された取締役の報酬等について決議年月日:2017年6月23日決議内容:取締役(監査等委員である取締役を除く。)の報酬限度額を年額180,000千円以内(ただし、使用人分給与は含まない。)当該株主総会終結時点の取締役(監査等委員を除く)の員数は、4名です。取締役(監査等委員)の報酬限度額を年額36,000千円以内と決議しております。当該株主総会終結時点の取締役(監査等委員)の員数は、3名です。 ロ.取締役会及び指名報酬委員会の活動について〔取締役会〕 取締役会は、2025年4月1日~2026年3月31日の1年間に17回開催し、年度事業計画及び予算、リスク管理およびコンプライアンンス、株主との対話、業務執行など様々なテーマについて議論・報告がなされました。〔指名報酬委員会〕 指名報酬委員会は、2025年4月1日~2026年3月31日の1年間に8回開催し、取締役候補者および執行役員の選任、取締役および執行役員の報酬などについて議論が行われました。全ての委員が全ての回に出席しております。② 役員区分ごとの報酬等の総額、報酬等の種類別の総額及び対象となる役員の員数役員区分報酬等の総額(千円)報酬等の種類別の総額(千円)対象となる役員の員数(人)固定報酬業績連動報酬退職慰労金左記のうち、非金銭報酬等取締役(監査等委員及び社外取締役を除く)77,79077,790---6監査等委員(社外取締役を除く)12,90012,900---1社外役員18,00018,000---3上表には、2025年6月24日開催の第130回定時株主総会終結の時をもって退任した取締役1名(うち社外取締役0名)を含んでおります。 ③ 報酬等の総額が1億円以上である者の報酬等の総額等 報酬等の総額が1億円以上である者が存在しないため記載しておりません。 ④ 使用人兼務役員の使用人分給与のうち重要なもの 該当事項はありません。
従業員の状況1,007
(2)【従業員の状況】① 提出会社の状況 2026年3月31日現在従業員数(人)平均年令(才)平均勤続年数(年)平均年間給与(円)平均年間給与の対前事業年度増減率(%)303(111)44.417.05,649,590△5.4 セグメントの名称従業員数(人)医薬事業105(22)ヘルスケア事業17(4)グローバル事業6(1)不動産賃貸業-(-)全社(共通)175(84)合計303(111) (注)1.従業員は就業人員であり、臨時雇用者数(嘱託、パートタイマー、派遣社員等)は、年間の平均人員を( )外数で記載しております。2.全社(共通)として、記載されている従業員は、特定のセグメントに区分できない、本社、工場、研究所等の人員であります。3.平均年間給与は、時間外割増及び賞与を含んでおります。 ② 労働組合の状況現在、「日本化学エネルギー産業労働組合連合会」に加盟し、2026年3月31日現在の組合員数は220名であります。会社と組合との間には、特記すべき事項もなく円満な労使関係を維持しております。 ③ 管理的地位にある労働者に占める女性労働者の割合、男性労働者の育児休業取得率及び労働者の男女の賃金の額 の差異当事業年度管理的地位にある労働者に占める女性労働者の割合(%) (注)1.男性労働者の育児休業取得率(%) (注)2.労働者の男女の賃金の額の差異(%)(注)1.全労働者正規雇用労働者パート・有期労働者18.2100.085.087.361.6(注)1.「女性の職業生活における活躍の推進に関する法律」(平成27年法律第64号)の規定に基づき算出したものであります。女性に比べ男性の方の管理職比率が高いことが男女間賃金格差の要因となっております。正規雇用労働者、パート・有期労働者における女性管理職比率の向上は、当社としても重要な課題と認識しており目標値を設定しております。具体的な取り組み及び目標値は「第2 事業の状況 2サステナビリティに関する考え方及び取組」に記載しております。2.「育児休業、介護休業等育児又は家族介護を行う労働者の福祉に関する法律」(平成3年法律第76号)の規定に基づき、「育児休業、介護休業等育児又は家族介護を行う労働者の福祉に関する法律施行規則」(平成3年労働省令第25号)第71条の6第2号における育児休業等及び育児目的休暇の取得割合を算出したものであります。
関係会社の状況104
4【関係会社の状況】(1)親会社 該当事項はありません。 (2)連結子会社 該当事項はありません。 (3)持分法を適用した場合の関連会社 該当事項はありません。 (4)その他の関係会社 該当事項はありません。
配当政策536
3【配当政策】 当社は配当につきましては、安定的な配当の実施並びに配当性向50%以上を基本としながら財務体質の強化を図りつつ製造設備・技術の強化、研究開発、営業活動の強化のための投資に積極的に資金を充当し、企業価値の増大を目指したいと考えております。 これらの剰余金の配当の決定機関は、期末配当については株主総会、中間配当については取締役会であります。 当社は、中間配当と期末配当の年2回の剰余金の配当を行うことを基本方針としております。 当事業年度の配当金につきましては、当期業績や財務状況等を総合的に勘案し、1株あたり3円50銭といたしました。 また、次期(2027年3月期)の配当につきましては、業績や財務状況等を総合的に勘案し、1株あたり3円50銭とする方向で予定しております。 内部留保資金につきましては、生産設備及び研究開発を中心に有効投資をしていきたいと考えております。 当社は「取締役会の決議により、毎年9月30日を基準として、中間配当を行うことができる。」旨を定款に定めております。 なお、当事業年度に係る剰余金の配当は以下のとおりであります。決議年月日配当金の総額(百万円)1株当たり配当額(円)2026年6月22日1213.5定時株主総会決議(予定)
研究開発活動1,261
6【研究開発活動】 当社は医療用医薬品及びヘルスケア関連製品など幅広い健康関連商品を通じて人々の健康で活き活きとした生活に貢献することを自らの使命とし、常に時代のニーズに即応した高品質医薬品及びヘルスケア関連製品等の研究開発に努めております。 当事業年度の研究開発費の総額は478百万円で売上高比4.8%であります。今後につきましては、引き続き永続的企業発展のために眼科領域をターゲットとした製品開発および乳酸菌、麹菌を活用した製品開発を基本に、成長分野での長期的視点に立った研究開発活動を推進してまいります。 セグメントごとの研究開発活動を示すと、次のとおりであります。(1)医薬事業 内境界膜染色ならびに水晶体前嚢染色を効能とする開発コード:WP-1108は、製造販売承認申請に向けて準備を行行っております。VSY Biotechnology GmbH(ドイツ)が独自に開発した特徴的な光学技術を有する多焦点眼内レンズ アクリバトリノバ Pro(開発コード:WP-2011)のうち、2025年6月よりノントーリックタイプの多焦点後房レンズを、2026年1月よりトーリックタイプの多焦点後房レンズを、それぞれ販売開始いたしました。その他に,2025年4月にはニプロ株式会社で開発、製造された眼科用針テノン嚢下投与針の独占販売、同年6月には緑内障・高眼圧症治療剤タフチモ配合点眼液「日点」の併売、同年12月にはエピナスチン塩酸塩LX点眼液0.1%「わかもと」の販売、他社からの承継手続きを経て眼科手術補助剤『ヒアルロン酸Na0.5・0.6・1.1眼粘弾剤1%MV「わかもと」』および『ヒアルロン酸Na0.4・0.6・0.85眼粘弾剤1%HV「わかもと」』を2026年2月から販売をそれぞれ開始いたしました。中長期的な視点として、医薬品や医療機器等の外部開発品を継続的に調査・評価し、自社の開発パイプラインの拡充、ならびに眼科領域における製品ポートフォリオの強化に繋がる研究開発業務に努めてまいります。(2)ヘルスケア事業 ヘルスケア事業では、2025年4月、発売30周年の「わかもと整腸薬」のパッケージリニューアルを、発売20周年の「アバンビーズ」は現行品のレギュラーミントを「トータル口臭ケア」としてパッケージリニューアルするとともに、もう一つ新商品として「知覚過敏ケア」の販売を開始いたしました。フェムケア分野においても、2025年5月、フェミフローラブランドにて「フェミフローラ 葉酸プラス」、「フェミフローラ 大豆イソフラボン マカ&ギャバ」を発売開始いたしました。今後も胃腸、オーラルケア、フェムケア分野にて、培養・製剤技術をもとに製品開発を進めてまいります。(3)グローバル事業 グローバル事業では、国内外への当社製品及び特許技術等の導出活動並びに導入活動を推進してまいりました。引き続き、製品の導出並びにライセンスアウト・ライセンスインの活動を推進します。(4)不動産賃貸業 研究開発活動は行っておりません。
主要な設備の状況1,061
2【主要な設備の状況】当社における主要な設備は、次のとおりであります。2026年3月31日現在 事業所名(所在地)セグメントの名称設備の内容帳簿価額従業員数(人)建物及び構築物(千円)機械装置及び運搬具(千円)土地(面積㎡)(千円)その他(千円)合計(千円)本社(東京都中央区)医薬事業ヘルスケア事業グローバル事業不動産賃貸業統括業務設備21,60512,040--238,953272,599104(16)相模大井工場(神奈川県足柄上郡)医薬事業ヘルスケア事業グローバル事業不動産賃貸業製造設備1,634,842506,45471,932.7926,45264,7822,232,53296(77)相模研究所(工場内)(神奈川県足柄上郡)医薬事業ヘルスケア事業グローバル事業不動産賃貸業研究設備137,64766,805(相模大井工場に含む)29,742234,19525(3)東京支店(東京都新宿区)医薬事業ヘルスケア事業販売設備2,302---1,3393,64223(3)仙台支店(仙台市宮城野区)医薬事業ヘルスケア事業同上1,299---5751,8758(2)大阪支店(吹田市)医薬事業ヘルスケア事業同上2,486---1,1073,59316(4)広島支店(広島市東区)医薬事業ヘルスケア事業同上1,730---3272,0576(3)名古屋支店(名古屋市中区)医薬事業ヘルスケア事業同上2,292---9153,20710(1)福岡支店(福岡市博多区)医薬事業ヘルスケア事業同上1,569---9002,47010(0)札幌支店(札幌市中央区)医薬事業ヘルスケア事業同上1,402---2641,6675(2)室町ちばぎん三井ビルディング(東京都中央区)不動産賃貸業賃貸設備493,571469174.6656,4954,469555,0060(0)社宅・寮(神奈川県足柄上郡)不動産賃貸業-42,807-(相模大井工場に含む)042,8070(0) (注)1.帳簿価額のうち「その他」は、工具器具備品、ソフトウェアが含まれております。2.有形固定資産の帳簿価額は建設仮勘定を含んでおりません。3.従業員は就業人員であり、臨時雇用者数(嘱託、パートタイマー、派遣社員等)は、年間の平均人員を( )外数で記載しております。4.主要な賃貸借設備は次のとおりであります。名称台数リース期間(平均)(年)年間リース料(千円)リース契約残高(千円)営業車輌(オペレーティング・リース)85台350,71896,068
監査の状況3,319
(3)【監査の状況】① 監査等委員会監査の状況a.組織・人員 提出日(2026年6月18日)現在、当社の監査等委員会は監査等委員である取締役4名(うち社外取締役3名)で構成されています。社外取締役3名は東京証券取引所に独立役員として届け出ております。なお、社外取締役である惠島克芳監査等委員は、長年にわたり金融業界で業務の経験を重ねてきており、財務及び会計に関する相当程度の知見を有しております。また社外取締役である樋川加奈監査等委員は、公認会計士の資格を有しており、財務及び会計に関する相当程度の知見を有しております。監査等委員会は社内取締役である平田晴久監査等委員を委員長、議長、常勤監査等委員として選任しております。 なお、当社は2026年6月22日開催予定の定時株主総会の議案(決議事項)として、「監査等委員である取締役1名選任の件」を提案しており、当該議案が承認可決されますと、監査等委員会は引き続き4名の監査等委員(うち3名は社外取締役)で構成されることになります。 b.監査等委員会の開催状況等 監査等委員会は、監査計画に基づいて、月に1回定期開催するほか、必要に応じて臨時開催しております。当事業度においては13回開催し、決議事項14件、報告事項等50件を審議いたしました。1回あたりの平均所要時間は1時間10分でありました。決議事項14件 ・第130期監査報告書の決定・第131期監査方針・監査計画、職務分担の決定・監査等委員である取締役選任議案への同意・監査等委員でない取締役選任・報酬等に対する意見陳述権行使・監査等委員の報酬の協議・決定・会計監査人の再任の決定・会計監査人報酬への同意 他報告事項等50件 ・常勤監査等委員による日常監査結果報告(都度)・往査の分担、往査結果報告・内部監査室による監査の進捗状況報告(四半期毎)・会計監査人による監査結果報告等(年5回)・実地棚卸、廃棄監査の状況報告 他 当事業年度に開催された監査等委員会への出席状況は以下の通りです。 役 職 名氏 名出席状況取締役(常勤監査等委員)平田 晴久13回/13回(100%)社外取締役(監査等委員)惠島 克芳13回/13回(100%)社外取締役(監査等委員)桑原 育朗13回/13回(100%)社外取締役(監査等委員)樋川 加奈13回/13回(100%) c.監査等委員会の監査・監督活動 監査等委員会は社内規程として「監査等委員会規程」、「監査等委員会監査等基準」および「内部統制システムに係わる監査等委員会監査の実施基準」を定めており、これらに基づいて立案した年間の監査計画に従って活動を行いました。当事業年度の重点監査項目、監査のポイントは以下の通りです。 重点監査項目監査のポイント予防監査による会社の健全性確保取締役等との意思疎通・情報交換、内部監査室、会計監査人との連携・意見交換、内部通報により得られた情報に基づき、企業不祥事を未然に防止経営意思決定プロセスに重点を置いた監査取締役会等の重要な会議での審議、経営判断の状況の確認中期経営計画達成のためのプロセス、結果およびリスクの監査取締役、執行役員、部門長のヒアリングによる進捗状況、課題の確認変更および新設された組織・業務における遂行状況の監査改正薬機法等への対応、サステナビリティガバナンス、IT及びプライバシーガバナンス、新設された重要組織の業務、のモニタリング 各監査等委員が取締役会、経営会議(月1回)、営業会議(月1回)、コンプライアンス委員会、リスク管理委員会、サステナビリティ委員会に出席して、必要に応じて意見を述べる等、取締役の職務執行の監査に努めました。監査等委員会は、代表取締役と中期経営計画の推進など業務執行上の重要な課題について年に2回意見交換を行いました。監査等委員会は、会計監査人とも監査計画や監査結果について年に5回情報交換、監査上の主要な検討事項(KAM)等に関する意見交換を行ったほか、常勤監査等委員が期末の実査及び棚卸に立会うなど、平素から連携を保つことに努めております。また監査等委員会は、内部監査室とも年に4回意見交換、情報交換を行ったほか、事業所往査、テーマ監査を共同で行う、常勤監査等委員が必要に応じて情報交換を行うなど、緊密な連携を図っております。 常勤監査等委員は生産会議(月1回)に出席するほか、取締役、執行役員、部長、課長等との個別面談において、経営方針の浸透状況、業務執行上のリスクと対策、内部統制システムの整備・運用状況の報告を受け、稟議書等の重要な決裁書類等を閲覧して、業務執行状況、業務執行上の課題等の確認を行い、その結果を監査等委員会において共有しております。 惠島克芳監査等委員は指名報酬委員会の委員長、桑原育朗監査等委員、樋川加奈監査等委員は指名報酬委員会の委員として、当事業年度の指名報酬委員会に8回出席しました。 ② 内部監査の状況 当社における内部監査は、代表取締役直轄の内部監査室が監査担当者8名(提出日現在)を指名し、内部監査規程に則り、各部門の業務活動等の適正性を監査するとともに、財務報告の信頼性に係る内部統制の整備および運用状況について評価を行っております。 また、内部監査室は、監査等委員会及び会計監査人と定期的に意見交換を行うことで相互に連携しております。 評価結果については、被監査部門の取締役、執行役員に通知し、代表取締役と内部監査室、監査等委員会と内部監査室それぞれの定期的な会議において報告することで、監査の実効性を確保しております。 ③ 会計監査の状況a.監査法人の名称仰星監査法人 b.継続監査期間7年間 c.業務を執行した公認会計士小出 修平長谷川 卓昭 d.監査業務に係る補助者の構成当社の会計監査業務に係る補助者は、公認会計士14名、その他10名、計24名であります。 e.監査法人の選定方針と理由 当社の監査等委員会は、監査等委員会が制定した会計監査人の選解任等に関する決定の方針及び報酬同意に関する方針に基づき、監査法人を選定しております。仰星監査法人を選定した理由は、同監査法人が当社の今後の国際事業等への事業展開に対応できることなど当社の会計監査人に求められる専門性、独立性及び適切性を有し、当社の会計監査が適正かつ妥当に行われることを確保する体制を備えており、当社のガバナンス強化に寄与すると判断したためであります。 また、当社の監査等委員会は、会社法第340条第1項各号に定める項目に該当すると認められる場合は、監査等委員全員の同意に基づき、会計監査人を解任いたします。 f.監査等委員及び監査等委員会による監査法人の評価 当社の監査等委員会は、監査法人に対して評価を行っております。この評価については、監査等委員会が制定した外部会計監査人の評価基準に基づいて、監査活動の適切性、妥当性を評価・検証することにより実施しております。 ④ 監査報酬の内容等 a.監査公認会計士等に対する報酬前事業年度当事業年度監査証明業務に基づく報酬(千円)非監査業務に基づく報酬(千円)監査証明業務に基づく報酬(千円)非監査業務に基づく報酬(千円)25,000-25,000- b.監査公認会計士等と同一のネットワークに対する報酬(a.を除く)(前事業年度) 該当事項はありません。(当事業年度) 該当事項はありません。 c.その他の重要な監査証明業務に基づく報酬の内容(前事業年度) 該当事項はありません。(当事業年度) 該当事項はありません。 d.監査報酬の決定方針 該当事項はありません。 e.監査等委員会が会計監査人の報酬に同意した理由 当社の監査等委員会は、監査等委員会が制定した会計監査人の選解任等に関する決定の方針及び報酬同意に関する方針に基づき、監査体制、監査計画、報酬見積額の算定根拠等の情報を確認し、当該内容について社内関係部門から必要な報告を受け検証した結果、当社の会計監査を実施する上でいずれも妥当なものであると判断し、これに同意しております。
株式の保有状況2,352
(5)【株式の保有状況】① 投資株式の区分の基準及び考え方 当社は、保有目的が純投資目的である投資株式と純投資目的以外の目的である投資株式の区分について、基準を定めていませんが、取引先との業務提携の強化、取引関係の強化、及び情報収集の観点から、当社の中長期的な企業価値向上に資すると判断される場合、当該取引先等の株式等を取得し保有する事とします。 ② 保有目的が純投資目的以外の目的である投資株式 a.保有方針及び保有の合理性を検証する方法並びに個別銘柄の保有の適否に関する取締役会等における検証の内容 当該株式は、保有するうえで資本コストや配当利回り等を踏まえた中長期的な経済合理性及び取引先との総合的な関係の維持・強化の観点からの保有効果等について取締役会で検証します。 b.銘柄数及び貸借対照表計上額 銘柄数(銘柄)貸借対照表計上額の合計額(千円)非上場株式19,447非上場株式以外の株式142,243,189 (当事業年度において株式数が増加した銘柄) 銘柄数(銘柄)株式数の増加に係る取得価額の合計額(千円)株式数の増加の理由非上場株式---非上場株式以外の株式22,776持株会の買付のため (当事業年度において株式数が減少した銘柄) 銘柄数(銘柄)株式数の減少に係る売却価額の合計額(千円)非上場株式--非上場株式以外の株式-- c.特定投資株式及びみなし保有株式の銘柄ごとの株式数、貸借対照表計上額等に関する事項 特定投資株式銘柄当事業年度前事業年度保有目的、業務提携等の概要、定量的な保有効果及び株式数が増加した理由当社の株式の保有の有無株式数(株)株式数(株)貸借対照表計上額(千円)貸借対照表計上額(千円)ロート製薬㈱217,500217,500包括的業務提携を締結しており、取引関係の維持・強化のため保有しております。有523,631486,438キッセイ薬品工業㈱200,000200,000グローバル事業における顧客でもあり、取引関係の維持・強化のため保有しています。有930,000769,000養命酒製造㈱62,50062,500ヘルスケア業界の情報収集等による企業価値向上のため保有しております。有252,500183,812大木ヘルスケアホールディングス㈱95,02292,632同社傘下の企業がヘルスケア事業における顧客であり、取引関係の維持・強化のため保有しています。また、取引先持株会において継続的に取得しているため株式数が増加しています。有126,47474,198㈱スズケン18,57918,579医薬事業における顧客であり、取引関係の維持・強化のため保有しています。有110,26691,780㈱みずほフィナンシャルグループ19,34219,342主要な金融機関として取引関係を緊密にし、長期的な財務の安定性維持のため保有しています。有117,73478,354朝日印刷㈱32,00032,000医薬事業、ヘルスケア事業、グローバル事業における仕入先であり、取引関係の維持・強化のため保有しています。有27,96828,768㈱三菱UFJフィナンシャル・グループ32,58032,580主要な金融機関として取引関係を緊密にし、長期的な財務の安定性維持のため保有しています。有84,70865,518㈱ほくやく・竹山ホールディングス31,80431,804同社傘下の企業が医薬事業における顧客であり、取引関係の維持・強化のため保有しています。有29,29128,210ニプロ㈱8,0008,000同社傘下の企業が医薬事業、グローバル事業における仕入先及び顧客であり、取引関係の維持・強化のため保有しています。有12,41610,868㈱バイタルケーエスケー・ホールディングス6,6156,615同社傘下の企業が医薬事業における顧客であり、取引関係の維持・強化のため保有しています。有9,6908,321共同印刷㈱8,1008,100ヘルスケア事業における仕入先であり、取引関係の維持・強化のため保有しています。有12,8628,343 銘柄当事業年度前事業年度保有目的、業務提携等の概要、定量的な保有効果及び株式数が増加した理由当社の株式の保有の有無株式数(株)株式数(株)貸借対照表計上額(千円)貸借対照表計上額(千円)アステナ・ホールディングス㈱5,9175,917同社傘下の企業がグローバル事業における仕入先及び顧客であり、取引関係の維持・強化のため保有しています。有2,7922,680ウエルシアホールディングス㈱-1,006同社傘下の企業がヘルスケア事業における顧客であり、取引関係の維持・強化のため保有していましたが、㈱ツルハホールディングスによる完全子会社化に伴う株式交換により減少しています。無-2,177㈱ツルハホールディングス1,150-同社傘下の企業がヘルスケア事業における顧客であり、取引関係の維持・強化のため保有しています。ウエルシアホールディングス㈱との株式交換に伴い増加しています。無2,852-(注)1.定量的な保有効果につきましては記載が困難でありますが、政策保有株式は資本コストや配当利回り等を踏まえた中長期的な経済合理性及び取引先との総合的な関係の維持・強化の観点からの保有効果等について取締役会で検証しております。2.㈱ツルハホールディングスは、2025年12月1日付でウエルシアホールディングス㈱と株式交換をしております。これに伴い、ウエルシアホールディングス㈱の普通株式1株に対して、㈱ツルハホールディングスの普通株式1.15株が割当交付されております。 ③ 保有目的が純投資目的の投資株式該当事項はありません。
沿革1,775
2【沿革】1929年 4月東京市芝公園大門に合資会社「栄養と育児の会」を創立、「わかもと」を発売1932年10月東京市外砧村(現 東京都世田谷区宇奈根町)に東京工場を新設1933年 1月東京市芝区芝公園に「株式会社栄養と育児の会」を設立、消化・整腸・栄養剤「わかもと」の製造販売を開始1935年12月商号を「株式会社わかもと本舗栄養と育児の会」と改称1942年 7月綜合ビタミン株式会社を合併1943年 7月商号を現在の「わかもと製薬株式会社」と改称1944年10月同仁製薬株式会社を合併1949年 5月東京証券取引所に上場1949年11月本社を東京都千代田区丸の内二丁目2番地1 丸の内ビルヂングに移転1961年 6月乳酸菌製造設備完成1962年 1月消化酵素、活性乳酸菌、ビタミンB1、ビタミンB2、ニコチン酸アミド強化充実し「強力わかもと」を発売1968年 6月神奈川県大井町に相模大井工場並びに研究設備を新設1968年11月本社を東京都中央区日本橋室町一丁目5番3号に移転1970年 8月抗生物質・化学療法剤耐性 乳酸菌製剤「レベニン」発売1976年 7月医薬品の製造管理および品質管理に関する基準(GMP)の関連設備全工事を完了1979年10月研究新館建設1982年11月相模大井工場点眼剤1号ライン新設1983年 8月薬用歯磨「コーラル」を発売 (現 コーラルε)1983年 9月信栄株式会社の株式を取得1983年 9月東京証券取引所市場第一部へ上場1986年12月体外診断薬部門に進出1989年 1月発行額面総額40億円の第1回物上担保附転換社債を発行1989年 5月水溶性非ステロイド性抗炎症点眼剤「ジクロード点眼液0.1%」発売1990年 8月医薬品の製造原料の製造管理および品質管理に関する基準(原薬GMP)設備の新設1995年12月乳酸菌整腸剤「わかもと整腸薬」を発売1999年11月世界初の熱応答ゲル技術応用点眼液 緑内障・高眼圧症治療剤「リズモンTG点眼液」発売2000年11月アレルギー性結膜炎治療剤「ゼペリン点眼液0.1%」発売2002年 6月相模大井工場点眼剤2号ライン新設2002年 8月相模大井工場環境マネジメントシステム ISO14001認証 取得2005年11月薬用歯磨「アバンビーズ」発売2006年 9月相模大井工場点眼剤3号ライン新設2007年 7月緑内障・高眼圧症治療剤「ニプラジロール点眼液0.25%「わかもと」」発売(防腐剤フリーのNP容器を初めて採用した製品)2008年 9月第二培養棟完成2008年11月アレルギー性結膜炎迅速診断検査キット「アレルウォッチ 涙液IgE」発売2010年 3月相模大井工場第二点眼製剤棟完成2010年 5月緑内障・高眼圧症治療剤「ラタノプロスト点眼液0.005% 「わかもと」」発売2010年10月本社を東京都中央区日本橋本町二丁目1番6号に移転2010年11月緑内障・高眼圧症治療剤「ラタノプロスト点眼液0.005% 「NP」」発売2010年12月眼科手術補助剤「マキュエイド硝子体内注用40mg」発売 (現 マキュエイド眼注用40mg)2011年 3月薬用歯磨「アバンビーズ」シリーズ発売2011年 5月信栄(連結子会社)を吸収合併2012年11月眼科手術補助剤・硝子体内注用副腎皮質ホルモン剤「マキュエイド硝子体内注用40mg」効能追加2013年12月緑内障・高眼圧症治療剤「カルテオロール塩酸塩LA点眼液」発売2014年 4月本社を東京都中央区日本橋本町二丁目2番2号に移転2015年10月サプリメント「オプティエイドDE」発売2017年 3月眼科手術補助剤・眼科用副腎皮質ホルモン剤「マキュエイド眼注用40mg」効能追加2017年 4月乳酸菌含有加工食品「アバンビーズ オーラルタブレット」発売2018年10月アレルギー専用眼科用薬「アレジフェンス」発売2019年 8月機能性表示食品「オプティエイド ML MACULAR」発売2022年 4月東京証券取引所新市場区分「スタンダード市場」に移行2023年 4月フェムテックブランド「フェミフローラ」発売2025年 6月正弦波回折構造を有する多焦点眼内レンズ「アクリバトリノバ Pro(ノントーリック)」発売

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TIMELY DISCLOSURE

適時開示(TDnet)

2
主要株主である筆頭株主の異動に関するお知らせその他 · 10:30
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2027年3月期 第1四半期決算短信〔日本基準〕(非連結)決算短信 · 15:30
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出典:東証 適時開示情報閲覧サービス(TDnet)。決算短信・業績予想の修正はEDINETには掲載されません。

PEERS

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EDINET DOCUMENTS

提出書類

30
臨時報告書臨時報告書 · S100YKND
確認書確認書 · S100YDC6
内部統制報告書-第131期(2025/04/01-2026/03/31)内部統制報告書 · S100YDCD
有価証券報告書-第131期(2025/04/01-2026/03/31)有価証券報告書 · 2026-03-31期 · S100YDBU
臨時報告書臨時報告書 · S100XSP6
臨時報告書臨時報告書 · S100XF7Y
半期報告書-第131期(2025/04/01-2026/03/31)半期報告書 · 2026-03-31期 · S100X1U2
確認書確認書 · S100X2HA
臨時報告書臨時報告書 · S100W8EO
内部統制報告書-第130期(2024/04/01-2025/03/31)内部統制報告書 · S100W0O2
確認書確認書 · S100W0HB
有価証券報告書-第130期(2024/04/01-2025/03/31)有価証券報告書 · 2025-03-31期 · S100W0QM
臨時報告書臨時報告書 · S100V79Y
確認書確認書 · S100UQFS
半期報告書-第130期(2024/04/01-2025/03/31)半期報告書 · 2025-03-31期 · S100UQE7
臨時報告書臨時報告書 · S100TZ4R
内部統制報告書-第129期(2023/04/01-2024/03/31)内部統制報告書 · S100TTSM
確認書確認書 · S100TTS5
有価証券報告書-第129期(2023/04/01-2024/03/31)有価証券報告書 · 2024-03-31期 · S100TTRJ
四半期報告書-第129期第3四半期(2023/10/01-2023/12/31)四半期報告書 · 2023-12-31期 · S100SUQQ
確認書確認書 · S100SUQW
確認書確認書 · S100S8LW
四半期報告書-第129期第2四半期(2023/07/01-2023/09/30)四半期報告書 · 2023-09-30期 · S100S8LR
確認書確認書 · S100RKIK
四半期報告書-第129期第1四半期(2023/04/01-2023/06/30)四半期報告書 · 2023-06-30期 · S100RKII
確認書確認書 · S100R6HO
内部統制報告書-第128期(2022/04/01-2023/03/31)内部統制報告書 · S100R6I7
有価証券報告書-第128期(2022/04/01-2023/03/31)有価証券報告書 · 2023-03-31期 · S100R6G7
四半期報告書-第128期第3四半期(2022/10/01-2022/12/31)四半期報告書 · 2022-12-31期 · S100Q7NU
四半期報告書-第128期第2四半期(令和4年7月1日-令和4年9月30日)四半期報告書 · 2022-09-30期 · S100PMDQ
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財務数値は有価証券報告書「主要な経営指標等の推移」等をXBRL/CSVから決定論的に抽出した開示値です。各数値はEDINETの原本(PDF / XBRL / CSV)にそのまま遡れます。投資判断は原本をご確認ください。

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