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大塚ホールディングス株式会社

Otsuka Holdings Co., Ltd.

証券コード 4578EDINETコード E21183医薬品上場IFRS決算 12月31日資本金 817億円法人番号 4010001118786
2.47兆円売上高(FY2025
12.6%ROE
72.3%自己資本比率
96財務健全性スコア
KEY METRICS

主要財務指標

FY2025連結IFRS

FY2025の売上高は2.47兆円(前年比+6.0%)。営業利益は4,794億円(営業利益率19.4%)、当期純利益は3,632億円。総資産4.20兆円に対し自己資本比率は72.3%、ROEは12.6%。医薬品の中央値(ROE 5.9%)を上回る水準。営業キャッシュ・フローは4,036億円の創出、現金及び現金同等物は5,346億円。従業員数は37,758人。

開示値を定型文に流し込んだ自動生成の概況です(LLM不使用)。
株価(終値)12,0302026-09-04
PER17.6倍
PBR2.09倍
配当利回り1.16%
時価総額(概算)6.35兆円
株価はYahoo Financeの公開データによる参考値。PER・PBR・利回りは最新有報のEPS・BPS・配当との組み合わせ計算です。
売上高2.47兆円+6.0%
営業利益4,794億円+48.2%
当期純利益3,632億円+5.8%
総資産4.20兆円
純資産3.10兆円
営業利益率19.4%
ROE12.6%
自己資本比率72.3%
EPS685.1円
BPS5,743.7円
1株配当140円
配当性向20.4%
従業員数37,758人
INDUSTRY POSITION

業種内のポジション

医薬品の分析 →
ROE12.6%中央値 5.9%
営業利益率19.4%中央値 7.9%
自己資本比率72.3%中央値 65.4%
健全性スコア96.0点中央値 65.0

帯は医薬品30社)の下位25%〜上位25%、縦線が中央値、丸が当社の値です。

FINANCIAL HISTORY

業績推移

11期分
売上高と営業利益率
25,000億18,750億12,500億6,250億0億2016: 12,144億20162017: 12,400億20172018: 12,920億20182019: 13,962億20192020: 14,228億20202021: 14,983億20212022: 17,380億20222023: 20,186億20232024: 23,299億20242025: 24,689億20252020: 14%2021: 10%2024: 14%2025: 19%20%0%
営業利益と当期純利益
5,000億3,750億2,500億1,250億0億2016: —20162017: —20172018: —20182019: —20192020: 1,986億20202021: 1,545億20212022: —20222023: —20232024: 3,236億20242025: 4,794億20252016: 926億2017: 1,125億2018: 825億2019: 1,272億2020: 1,481億2021: 1,255億2022: 1,339億2023: 1,216億2024: 3,431億2025: 3,632億4,000億0億
収益性・財務健全性の推移ROE営業利益率自己資本比率
75%56%38%19%0%2016 ROE: 5%2017 ROE: 6%2018 ROE: 5%2019 ROE: 7%2020 ROE: 8%2021 ROE: 7%2022 ROE: 6%2023 ROE: 5%2024 ROE: 13%2025 ROE: 13%2020 営業利益率: 14%2021 営業利益率: 10%2024 営業利益率: 14%2025 営業利益率: 19%2016 自己資本比率: 68%2017 自己資本比率: 72%2018 自己資本比率: 69%2019 自己資本比率: 68%2020 自己資本比率: 71%2021 自己資本比率: 71%2022 自己資本比率: 72%2023 自己資本比率: 71%2024 自己資本比率: 73%2025 自己資本比率: 72%2016201720182019202020212022202320242025
営業キャッシュ・フロー
4,500億3,375億2,250億1,125億0億2016: 1,255億20162017: 1,028億20172018: 1,358億20182019: 1,926億20192020: 2,328億20202021: 2,289億20212022: 2,118億20222023: 2,832億20232024: 3,546億20242025: 4,036億2025
1株当たり指標EPS1株配当
700円525円350円175円0円2016 EPS: 171円2017 EPS: 208円2018 EPS: 152円2019 EPS: 235円2020 EPS: 273円2021 EPS: 231円2022 EPS: 247円2023 EPS: 224円2024 EPS: 634円2025 EPS: 685円2016 1株配当: 100円2017 1株配当: 100円2018 1株配当: 100円2019 1株配当: 100円2020 1株配当: 100円2021 1株配当: 100円2022 1株配当: 100円2023 1株配当: 110円2024 1株配当: 120円2025 1株配当: 140円2016201720182019202020212022202320242025
貸借対照表の構成
資産
4.20兆円
負債・純資産
負債 1.10兆円純資産 3.10兆円
年度売上高営業利益経常利益当期純利益総資産純資産EPSROE自己資本比率
FY20252.47兆円4,794億円4,680億円3,632億円4.20兆円3.10兆円685.112.6%72.3%
FY20242.33兆円3,236億円3,359億円3,431億円3.74兆円2.78兆円633.813.4%73.1%
FY20232.02兆円1,427億円1,216億円3.36兆円2.44兆円224.15.3%71.2%
FY20221.74兆円1,730億円1,339億円3.10兆円246.86.3%71.7%
FY20211.50兆円1,545億円1,636億円1,255億円2.82兆円2.05兆円231.36.5%71.3%
FY20201.42兆円1,986億円1,900億円1,481億円2.63兆円1.88兆円273.28.2%70.5%
FY20191.40兆円1,735億円1,272億円2.58兆円1.80兆円234.67.3%68.4%
FY20181.29兆円1,095億円825億円2.48兆円152.24.7%68.8%
FY20171.24兆円1,037億円1,125億円2.48兆円207.66.4%72.3%
FY20161.21兆円1,114億円926億円2.48兆円1.67兆円170.85.4%67.9%
FY20151.45兆円1,599億円1,020億円2.58兆円1.68兆円188.26.1%65.4%
営業CF4,036億円
投資CF-1,616億円
財務CF-1,373億円
現金及び現金同等物5,346億円
MAJOR SHAREHOLDERS

大株主

順位氏名・名称持株比率
1日本マスタートラスト信託銀行㈱(信託口)14.7%
2野村信託銀行㈱ 大塚創業家持株会信託口9.9%
3㈱日本カストディ銀行(信託口)5.6%
4STATE STREET BANK AND TRUST COMPANY 505001(常任代理人 ㈱みずほ銀行決済営業部)3.0%
5大塚グループ従業員持株会2.4%
6㈱阿波銀行2.1%
7JP MORGAN CHASE BANK 385781(常任代理人 ㈱みずほ銀行決済営業部)1.5%
8㈱りそな銀行1.1%
9㈱メディパルホールディングス1.0%
10日亜化学工業㈱0.9%
INTERIM RESULTS

中間期の業績(半期報告書)

四半期報告書廃止後の期中開示
中間期売上高営業利益経常利益純利益営業利益率自己資本比率EPS
FY2025中間(〜2025-06-30)1.18兆円2,421億円2,263億円1,735億円20.5%326.1
FY2024中間1.11兆円1,263億円1,422億円1,078億円11.4%198.6
FY2023中間9,475億円1,307億円1,388億円1,026億円13.8%189.1

半期報告書「主要な経営指標等の推移」からの抽出値です。中間期の利益は通期の約半分に相当するため、年度データとの単純比較はできません。

HUMAN CAPITAL

人的資本

平均年齢46.9歳
平均年間給与1,000万円
平均勤続年数3.3年
管理職に占める女性比率23.6%
男女の賃金の差異(全労働者)67.8%
男女の賃金の差異(正規雇用)82.5%

提出会社(単体)ベースの開示値です。

REMUNERATION

役員報酬

役員区分報酬等の総額員数1人あたり
取締役(社外取締役を除く)11億円81億円
監査役(社外監査役を除く)24百万円124百万円
ANNUAL REPORT TEXT

有報本文

15セクション
事業の内容4,001
3【事業の内容】 当社グループ(当社及び当社の関係会社)は、当社、子会社181社、関連会社26社で構成され、事業の核をヘルスケアにおいて、国内・海外で医療関連、ニュートラシューティカルズ関連(注)、消費者関連及びその他(倉庫・運送事業、液晶・分光事業及び化学薬品等)の事業活動を展開しております。 当社は持株会社として、グループ戦略の立案・決定、グループ経営のモニタリング機能を果たすとともに、グループ会社に対して、各種共通サービスの提供を行っております。 なお、当社は、有価証券の取引等の規制に関する内閣府令第49条第2項に規定する特定上場会社等に該当しており、これにより、インサイダー取引規制の重要事実の軽微基準については連結ベースの数値に基づいて判断することとなります。 当社グループの事業に係わる位置づけ及びセグメントとの関連は、次のとおりであります。 (注)ニュートラシューティカルズとは、栄養「Nutrition」+医薬品「Pharmaceuticals」の造語であり、科学的根拠をもとに開発された医薬部外品や機能性食品及び栄養補助食品等を取り扱うセグメントです。 [医療関連事業] 国内においては、大塚製薬㈱及び大鵬薬品工業㈱他が、海外においては大塚アメリカファーマシューティカル Inc.、大鵬オンコロジー Inc.及び大塚ファーマシューティカルヨーロッパ Ltd.他が医療用医薬品の販売を担っております。 このうち、治療薬の分野に関しては、大塚製薬㈱及び大鵬薬品工業㈱が日本における製造販売を行っており、大塚製薬㈱及び大鵬薬品工業㈱は、大塚アメリカファーマシューティカル Inc.、大鵬オンコロジー Inc.及び大塚ファーマシューティカルヨーロッパ Ltd.他に対して治療薬の輸出を行っております。また、臨床栄養の分野に関しては、日本においては㈱大塚製薬工場及びイーエヌ大塚製薬㈱他が製造販売を、海外においては米国、中国、インド、インドネシア及びエジプト他、各国で製造販売を行っております。研究開発活動に関しては、日本及び米国を中心に行っており、新薬に関する臨床開発業務を、大塚製薬㈱は米国の大塚ファーマシューティカルD&C Inc.他、大鵬薬品工業㈱は米国の大鵬オンコロジー Inc.に委託しております。 当社の医療関連事業における主要製品は、以下のとおりであります。製品名主な効果・効能薬の作用と効果についてエビリファイ持続性水懸筋注用/エビリファイ メンテナ統合失調症双極Ⅰ型障害脳内の神経伝達物質であるドパミンなどの受容体に作用し、幻覚・妄想などの症状を抑え、不安定な精神状態を安定させるとともに、やる気がしない、何も興味が持てないといったような状態を改善する。エビリファイ アシムトファイ統合失調症双極Ⅰ型障害アリピプラゾール2ヵ月持続性注射剤脳内の神経伝達物質であるドパミンなどの受容体に作用し、幻覚・妄想などの症状を抑え、不安定な精神状態を安定させるとともに、やる気がしない、何も興味が持てないといったような状態を改善する。レキサルティ統合失調症大うつ病補助療法アルツハイマー型認知症に伴う焦燥感、易刺激性、興奮に起因する、過活動又は攻撃的言動脳内の神経伝達物質であるセロトニンやドパミンなどの受容体に作用し、幻覚・妄想などの症状を抑え、不安定な精神状態を安定させるとともに、やる気がしない、何も興味が持てないといったような状態を改善する。サムスカ/ジンアーク心不全・肝硬変における体液貯留常染色体優性多発性のう胞腎(ADPKD)の進行抑制抗利尿ホルモン不適合分泌症候群(SIADH)における低ナトリウム血症の改善腎臓に作用して尿量を増やし、体内の余分な水分を排泄することにより、体のむくみをとる。腎臓での「バソプレシン」の働きをさまたげ、のう胞が増大する速度を抑える。腎臓に作用して尿量を増やし、体内の余分な水分を排泄することにより、血液中のナトリウム濃度を上昇させる。ロンサーフ治癒切除不能な進行・再発の結腸・直腸がん、がん化学療法後に増悪した治癒切除不能な進行・再発の胃がん腫瘍細胞のDNAに取り込まれ、腫瘍増殖抑制効果を発揮する。アブラキサン乳がん、胃がん、非小細胞肺がん、治癒切除不能な膵がん細胞の中に入り、悪性の細胞の増殖を抑えて死滅させる。アロキシ抗悪性腫瘍剤による消化器症状(悪心、嘔吐)の抑制薬剤性の吐き気や嘔吐をおさえる。ニューデクスタ情動調節障害(PBA)中枢神経系に作用する臭化水素酸デキストロメトルファンとその有効血中濃度を高めるための代謝を阻害する硫酸キニジンの配合剤。モイゼルトアトピー性皮膚炎皮膚の炎症を抑えてアトピー性皮膚炎の症状を改善する。INQOVI/INAQOVI骨髄異形成症候群(MDS)慢性骨髄単球性白血病(CMML)腫瘍細胞のDNA及びRNAに取り込まれ、悪性の細胞の増殖を抑えて死滅させる。ビラノアアレルギー性鼻炎、蕁麻疹、皮膚疾患(湿疹・皮膚炎、皮膚そう痒症)に伴う皮膚のかゆみヒスタミンH1受容体拮抗作用を有し、スギ花粉症などの季節性アレルギー性鼻炎、ダニやハウスダストで起こる通年性アレルギー性鼻炎によるくしゃみ・鼻みず・鼻づまりの鼻症状、じんましんの症状、また湿疹・皮膚炎(虫刺されなど)皮膚そうよう症など皮膚のかゆみを改善する。VOYXACT(米国迅速承認)進行リスクのある成人のIgA腎症におけるタンパク尿の減少IgA腎症の発症と進行において重要な役割を果たすAPRIL(A Proliferation Inducing Ligand)を阻害し、IgA腎症の発生機序の上流にあるガラクトース欠損IgA1産生を抑制する。 [ニュートラシューティカルズ関連事業] 国内においては、大塚製薬㈱を中心にニュートラシューティカルズ関連製品の製造販売、仕入販売を行っており、海外においては、ファーマバイト LLC、デイヤフーズ Inc.、PTアメルタインダ大塚、ニュートリション エ サンテ SASを中心にニュートラシューティカルズ関連製品の製造販売を行っております。また、大塚製薬㈱は一部の製品について㈱大塚製薬工場、大塚食品㈱、ファーマバイト LLCから仕入れています。当事業においては、医療関連事業で培ったノウハウを活かし、人々の健康の維持・増進と社会全体のWell-beingを目指し、社会課題の解決につながる科学的根拠に基づいた独創的な製品の研究開発に取り組んでいます。 当社のニュートラシューティカルズ関連事業における主要製品は、以下のとおりであります。製品・ブランド名製品概要ポカリスエット発汗により失われた水分と電解質をスムーズに補給する健康飲料オロナミンCドリンクビタミンCの他、ビタミンB2、B6やアミノ酸を含有した炭酸栄養ドリンクチオビタ・ドリンクビタミンB1、B2、B6、ニコチン酸アミド等配合のビタミン含有保健剤ボディメンテカラダを守る「乳酸菌B240」と体調管理をサポートする成分を組み合わせた製品オーエスワン(OS-1)水・電解質を補給・維持するのに適した経口補水液デイヤ植物由来の原料から作られるチーズ代替品、ドレッシングなど乳代替製品ジェルブレ小麦胚芽やフルーツなど、素材と栄養にこだわった健康・栄養食品エクエル大豆を乳酸菌で発酵させて作ったエクオールを含有した食品ボナファイド自然から着想を得た健康食品など、女性の健康分野をサポートする製品ユコラ女性の泌尿器系健康分野をサポートする製品インナーシグナル肌のターンオーバーに着目して開発、日本初の効能効果が承認された薬用スキンケアサクラエシミのもととなるメラニンの生成「抑制」と「排出」促進、ダブルの美白効能が承認された薬用美白美容液ネイチャーメイド着色料、香料、保存料無添加のビタミン・ミネラル等のサプリメントメガフード植物由来のサプリメントカロリーメイト身体に必要な5大栄養素を手軽に摂れるバランス栄養食ソイジョイ(SOYJOY)大豆をまるごと粉にした生地にフルーツ等を加えて焼き上げた栄養食品 [消費者関連事業] 国内においては、大塚食品㈱が消費者製品の製造販売を行っており、海外においては、CGロクサーヌ LLC及びアルマ S.A.を中心にミネラルウォーターの製造販売を行っております。 当社の消費者関連事業における主要製品は、以下のとおりであります。製品名製品概要クリスタルガイザーカリフォルニア生まれのミネラルウォーターシンビーノ ジャワティストレート無糖・無香料のストレートティマッチビタミンとミネラルをおいしくとれる、爽やかな飲み心地のビタミン炭酸飲料RIDGE(リッジ)カリフォルニアワインボンカレー世界初の市販用レトルト食品マイサイズおいしくカロリーコントロールができる食品シリーズ [その他の事業] 大塚化学㈱が化学製品の製造販売をするほか、大塚電子㈱は計測機器の製造販売及び輸入販売をしております。大塚包装工業㈱は紙器の製造、大塚テクノ㈱が合成樹脂成形製品の製造を行っており、国内のグループ会社へ供給しております。大塚倉庫㈱が、大塚製薬㈱、㈱大塚製薬工場及び大鵬薬品工業㈱等日本におけるグループ各社の製造する製品、及びグループ外企業の製品等の保管・出荷業務を行っております。事業の系統図(2025年12月31日現在)は、次のとおりであります。 セグメント及び事業分野と主要事業会社との関係は、次のとおりであります。 (注)健粧品は肌も身体の大事な器官の一つであるという事実から、美しく粧うための化粧品ではなく、健やかに粧う「健粧品」として、「肌の健康」をテーマに独自の発想と技術をもって作られたスキンケア製品です。
経営方針、経営環境及び対処すべき課題等3,803
1【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】 大塚グループは、健康に関する未充足あるいは潜在的なニーズや課題を見出し、その解決に向け、新たな健康観や行動変化を社会に提案しています。人々の健康ニーズが、身体的、精神的な側面から、社会的にも満たされた状態であるWell-beingへと進化するなか、疾患の治療から診断、予防、健康維持・増進に至るまで、健康を支える幅広い事業領域の製品・サービスの創出・提供に留まらず、日々の暮らしにおける新たな選択肢や適切な情報の提供、地域との共創等にも取り組み、一人ひとりの健康、そしてその先にあるその人らしい“生き方”に寄り添う価値を届ける企業を目指しています。 なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであります。 (1) 第4次中期経営計画について 2024年度から2028年度を対象期間とする第4次中期経営計画では、大塚グループが2035年に目指す姿を示すとともに、この長期ビジョンに沿って第4次中期経営計画の位置づけを明確にし、業績目標を策定いたしました。 長期ビジョン|大塚グループが2035年に目指す姿 大塚グループは「地球環境」「女性の健康」「少子高齢社会」の3つを重点課題と捉え、2035年に目指す姿として長期ビジョンを示し、以下の取り組みを強化してまいります。 ■「個別化医療や病気の克服を目指す治療法の開発」「個別化されたヘルスデータとデジタルを活用した新規健康価値の提供」「世の中の変化に適応し、ライフステージに合わせた健康ソリューションの提案」に取り組みます。■トータルヘルスケアをコンセプトに、「地球環境」「女性の健康」「少子高齢社会」という社会課題に向き合い、「予防・健康増進」「治療・診断」に明確にカテゴライズできない新しい健康価値を提供します。■「Better healthからBeyond health、そしてWell-beingへ」というテーマで健康をより広い範囲で捉え、一人ひとりの健康に向き合い事業を推進します。 第4次中期経営計画の位置づけと主な施策 第4次中期経営計画は、「新規事業の拡大と次世代の成長を生み出す投資を促進~創造と成長の5年間~」と位置づけ、医療関連事業とニュートラシューティカルズ関連事業をコア事業として、独自の事業基盤への更なる投資、Well-beingにつながる新たな価値創造、持続的成長を支える積極的な財務戦略、という3つの取り組みに注力します。 第4次中期経営計画骨子<業績目標>進化した売上・利益成長ステージの確立・新製品群を背景とする新しい売上成長ドライバーの確立・LOE*による調整局面を短期にとどめ、再び事業利益成長率2桁以上の成長ステージへ <事業戦略>進化した事業成長ステージの確立・充実した開発後期の新薬候補群から着実に上市を実現・過去最高水準の安定的な財務状況を背景に、3,000億円規模の研究開発投資を継続・医療関連事業、NC関連事業において、新製品・新サービスによる事業領域の拡大・深化を実現・経営計画実現後の新ステージでは、利益の規模と質が大きく向上 <財務戦略>資本コストを意識した経営の実践・ROIC、ROEによる業績管理・積極的な成長投資の継続・株主還元の充実*独占販売期間終了|Loss of exclusivity (2) 第4次中期経営計画の進捗 第4次中期経営計画の2年度目となる2025年度の進捗、2026年の見通しは、以下のとおりです。<業績目標の進捗> ・2025年度の売上収益は、すべての事業セグメントで増収となり、2,468,892百万円(前期比6.0%増)となりました。主な要因は、医療関連事業において、第4次中期経営計画の成長ドライバーとして位置付けた抗精神病薬「レキサルティ」、抗悪性腫瘍剤「ロンサーフ」の『コア2』製品に加え、持続性注射剤「エビリファイメンテナ/エビリファイ アシムトファイ」等の売上増加によるものです。また、ニュートラシューティカルズ関連事業においても、成長ドライバーとして設定した3つの社会課題別カテゴリー全てが成長したことから売上収益は増加しました。 研究開発費投資前事業利益は、798,968百万円(同7.3%増)となりました。主な要因は、売上収益の増加に伴う売上総利益の増加などです。 研究開発費は、352,838百万円(同12.3%増)となりました。開発品目では『ネクスト8』製品である、新規抗精神病薬ウロタロント、注意欠如・多動症(ADHD)治療薬センタナファジン、非小細胞肺がんを対象として開発中のジパレルチニブに加え、前連結会計年度に買収したジュナナ社のrepinatrabit等の開発費が増加しました。 順調な売上成長により、事業利益は446,129百万円(同3.6%増)と増益となりました。 <事業戦略の進捗>・アンメットニーズの解決に貢献する後期開発パイプラインの中で、抗APRIL抗体「VOYXACT®(一般名:シベプレンリマブ)」はIgA腎症を対象とし、uPCRデータを用いたグローバルフェーズⅢ試験において迅速承認を取得しました。また、第5次中期経営計画において新たな柱となる『ネクスト8』製品において複数の製品で承認申請を行いました。さらに、次世代 ADC 創薬技術基盤を持つアラリス社を買収し、がん領域での継続的な開発品ポートフォリオの拡充も進めています。 ・ニュートラシューティカルズ関連事業において、成長ドライバーとして新たに設定した3つの社会課題別カテゴリーにおいて、「ポカリスエット」や「ネイチャーメイド」を中心に全カテゴリーが成長したことから売上収益は増収となり、前期に続き売上収益、事業利益ともに過去最高となりました。また、2025年は米国でファーマバイト社のサプリメント新工場、ベトナムではポカリスエットの新工場が設立されました。インド、ナイジェリアでもポカリスエットの販売を開始し、引き続き、高成長市場においてブランドを確立することにより、さらなる事業規模の拡大と収益性の向上を目指します。 (3) 経営環境及び対処すべき課題 第4次中期経営計画2年目となる2025年は、ロシア・ウクライナや中東情勢、米国の関税政策等に伴う地政学的リスクの高まりにより社会情勢はより一層不透明さを増し、当社グループの事業活動においても一定の影響を受けました。このような環境の中、新たな事業環境に対応するマーケティング活動や営業活動等を積極的に進め、また、原材料価格の高騰、為替変動による物価上昇等にも対処してまいりました。 ヘルスケア業界を取り巻く事業環境は、高齢化、高額医薬品の発売等による医療費の増加傾向が続いており、日米欧諸国において治療に対する医療コストへの関心が高まっております。限られた財源の中で、医療指針が医療コストと治療効果のバランスの中で捉えられ、薬価制度の改革やジェネリック医薬品の浸透が進む一方、AI、機械学習や遺伝子治療等の新テクノロジーが台頭してきています。 社会環境がこのように変化し続けるなか、大塚グループは、健康に関する未充足あるいは潜在的なニーズや課題を見出し、その解決に向け、新たな健康観や行動変化を社会に提案しています。人々の健康ニーズが、身体的、精神的な側面から、社会的にも満たされた状態であるWell-beingへと進化するなか、疾患の治療から診断、予防、健康維持・増進に至るまで、健康を支える幅広い事業領域の製品・サービスの創出・提供に留まらず、日々の暮らしにおける新たな選択肢や適切な情報の提供、地域との共創等にも取り組み、一人ひとりの健康、そしてその先にあるその人らしい“生き方”に寄り添う価値を届ける企業を目指しています。 医療関連事業は、治療満足度の低い疾患が多く残されている精神・神経、がん、循環器・腎領域、自己免疫領域を重点領域として、研究開発を進めています。また、医療の最適化に向けた体系的なソリューションに挑戦してまいります。さらに、アライアンスやオープンイノベーション、ベンチャーキャピタルとの協業等による創薬基盤の強化、創薬モダリティの多様化に取り組み、持続的な進化と成長を目指してまいります。 ニュートラシューティカルズ関連事業は、健康への意識が高まる中、医療関連事業で培われたサイエンス・ノウハウを活かしながら、顕在化されていないニーズや社会課題に対して新しいコンセプトのソリューションを提案し、世界の人々の健康維持・増進による健康寿命の延伸に貢献することを目指します。グローバルにおける環境変化を見据え、最新のサイエンスやテクノロジーと独自のビジネスモデルを組み合わせて、新たな価値の創造、新カテゴリー・新エリア展開への挑戦を進めます。健康を取り巻く様々な社会課題に対して、課題の顕在化から啓発活動を継続的に実施し、各ブランドからそのソリューションをこれからも提案し続けます。さらに外部機関との連携を強化し、これらの活動を推進してまいります。 また、当社グループは、企業理念のもと、事業を通じた社会課題の解決に取り組み、自らの持続的な成長と健康でサステナブルな社会の実現を目指します。
事業等のリスク15,338
3【事業等のリスク】 当社グループ事業の運営及び展開等については、様々なリスク要因があります。当社グループは、それらの想定されるリスク要因に対し、事前に低減・移転・回避・保有を判断し、事実上可能な範囲での施策を検討・実施しておりますが、すべてのリスク要因を排除又は低減することは不可能又は著しく困難であり、これらのリスクが顕在化した場合には、当社グループの業績及び財政状態に重大な影響を及ぼす可能性があります。 以下、当社グループのリスクマネジメント体制、及び当社グループが重要なリスクであると判断する項目を記載いたしますが、当社グループの事業等に係るリスクをすべて網羅するものではありません。また、将来に関する事項については、当連結会計年度末時点において、当社グループが判断又は予想する主要なものであり、事業等に係るリスクはこれらに限るものではありません。 1. 当社グループのリスクマネジメント体制<リスクマネジメント体制の全体像> 当社グループは、当社及び主要事業会社における全社リスク管理の一層の充実に取り組むため、リスクを全社包括的に認識・評価し、経営資源を重要なリスクに対する統制へ優先的に配分すること等を目的として、2020年からエンタープライズリスクマネジメント(ERM)を導入しております。2022年には、ISO31000やCOSOをはじめとしたグローバル基準を参照し、「大塚グループ・グローバルERMポリシー」を制定しました。 ERMの取り組みでは、企業理念の実現や事業戦略の目標達成に大きな影響を与える不確実性を「リスク」と定義し、全社リスク管理のフレームワーク及びリスク評価の仕組みを構築しています。そのうえで、主要事業会社におけるリスク評価を通して当社グループにおける重要なリスクを識別・評価し、リスクの低減・移転・回避・保有を判断、管理方針の策定、その実行及びモニタリングを継続的に行うことで、効果的かつ効率的に当社グループのリスクを管理しております。 当社では、財務・経営企画・総務を担当する当社取締役/執行役員を委員長/委員とする「グローバルリスク監督委員会」を設置しています。当社の取締役会にて重要なリスクの審議や報告を行うことに加え、同委員会が、重要なリスクに対する管理方針の立案、主要事業会社への必要な指示や支援、管理方針の実施状況のモニタリング等、ERM活動の全般を統括しています。これらの取り組みは当社の取締役会へ報告され、取締役会が必要に応じて指示を行うことで、ERMの有効性のレビューならびに実効性を監督しています。 <リスク管理活動の内容> 重要なリスクの特定にあたっては、まず当社及び主要事業会社において、マネジメントインタビューによる経営上のリスク認識の共有(トップダウンアプローチ)と、現場従業員によるリスクとそのコントロール状況のアセスメント(ボトムアップアプローチ)を行い、当社グループに存在するリスクを識別しております。この中で、各社において主要なリスクと判断されたものについては、各社でリスク管理方針及びリスク管理のアクションプランを策定、定期的にリスク状況やアクションプランの進捗状況を把握し、見直しを行っております。当社では各社の主要なリスクを集約・見える化し、当社グループに存在するリスクとコントロール状況を俯瞰的に把握しています。そのうえで、グループ全体に共通するリスクについて精査し、当社グループとしての重要なリスクの取りまとめを行っております。その結果に基づき、全社的な観点からグローバルリスク監督委員会において、経済的損失や事業継続性等に繋がりうる当社グループとして影響が大きなリスクを、優先度の高い重要なリスクとして選定しています。 重要なリスクについては、当社及び主要事業会社にてリスク内容や許容範囲を踏まえた各種対策を立案・実行しています。当社は主要事業会社に対して必要な指示や支援を行い、主要事業会社は当社に対して適宜報告や相談を行う等、相互に連携しながらERMを推進・運用しています。 また、当社及び主要事業会社は定期的にリスクのモニタリングを実施し、リスクの顕在化を可能な限り防止するとともに、リスクが許容範囲内に収まっているかの適切な管理に努めております。 (当社グループのリスク管理体制) 2. 認識している重要なリスク 「1. 当社グループのリスクマネジメント体制」に記載のとおり、当社グループでは、当社及び主要事業会社において、全社的にリスクのアセスメントを実施した結果、以下の重要なリスクを認識しており、リスク低減等のための取り組みを実施しています。 (1) コア事業領域における重要なリスク① 医療関連事業における重要なリスク医療費抑制策に関するリスク<リスクの概要> 各国政府は増え続ける医療費に歯止めをかけるため、医療費を適正化する方針を示しており、日本においては定期的な薬価引き下げや、ジェネリック医薬品の使用が促進されております。 また、当社グループの重要市場である米国においても、インフレ抑制法による先発医薬品(ブランド品)の直接価格交渉のほか、低価格のジェネリック医薬品やバイオシミラー(バイオ後続品)の使用促進も進んでいます。さらに、米国政府が国際的な薬価水準を参照する最恵国待遇(MFN)等の価格の導入を試みていることを踏まえると、今後の医療費政策の動向が当社グループの業績及び財政状態に重大な影響を及ぼす可能性があります。<対応> 当社グループは、革新的な新薬を適正価格で提供し、医療を取り巻く環境整備等にも配慮すると同時に、新薬が持つ価値の立証に努めております。 また、日本における薬価の中間年改定を含めた薬価制度改革の他、海外を含めた行政施策の動向を継続的に注視しており、各種規制を遵守したうえで適時に対応策を検討しております。 一方で、人々の病気の予防・健康に対する意識の高まりに対し、トータルヘルスケアをコンセプトに、ウェルビーイングというテーマで健康をより広い範囲で捉え、一人ひとりの健康に向き合い事業を進める当社グループの特徴を活かし、社会課題を解決する製品やサービスを提供し続けることで「世界の人々の健康に貢献する、なくてはならない企業」を目指しております。 新薬開発の不確実性に関するリスク<リスクの概要> 医療用医薬品・医療機器等の開発には多額の研究開発投資を必要とし、厳格な審査に基づく承認取得等のプロセスは長期にわたります。臨床試験で想定した有効性と安全性が確認できないこと等による開発の遅延・中止により、独占販売期間の短縮、競合品の先行、あるいは当該開発品の上市断念等により研究開発費に見合う売上収益が計上できず、中長期的な事業計画に影響を与える可能性があります。また、投資した設備等の稼働率が想定を下回ることによる利益率の低下や資産の減損損失の計上等により、当社グループ業績及び財政状態に重大な影響を及ぼす可能性があります。<対応> 当社グループでは、精神・神経、がん、循環器・腎、自己免疫領域等を重点領域とし、顕在化しているが満たされない医療上のニーズに焦点を当てた研究開発に注力し、当該領域におけるパイプラインの充実化と開発の成功確度を高めることに努めております。また、試験のモニタリングを強化し、課題が認められた場合は関連部門と連携した対応策を実施しております。一方で、開発計画通りにプロジェクトが進まない場合も想定した影響分析や、外部からの導入による開発品目の拡充等によりリスクを低減しております。 これらの取り組みに加え、当社グループでは、医薬品開発に関する主要な計画について各社の取締役会で意思決定を行うとともに、諮問機関であるグローバル戦略会議等で開発に関する予算順位付け等を行い、適宜研究開発方針を見直し、適切にポートフォリオを管理しております。 副作用等に関するリスク<リスクの概要> 医薬品・医療機器等では、安全性プロファイルに影響する予期せぬ重大な副作用が生じることがあります。そのような場合、開発中止、販売中止、添付文書の改訂、回収等の対応が必要になり、事業全体の売上収益や開発計画への影響が発生する可能性があります。<対応> 当社グループでは、前述のポートフォリオ管理に加え、EMAのGVP、ICH E2シリーズ、WHOガイダンスに準拠したグローバルな安全管理体制を構築し、全世界で統一された手順と教育のもと、安全性情報の収集・評価を行っています。医薬品・医療機器等を開発・販売しているすべての国・地域において、グループ各社又は提携会社等により収集された安全性情報は、医学的評価を行い、各グローバルデータベースで一元管理し、ICH E2B(R2/R3)ガイドラインに基づき各国・地域の規制に従って迅速報告しています。また、安全性情報は、シグナル検出・医学的評価(ICH E2E)を経て、必要に応じ添付文書やリスクマネジメントプラン(RMP)の見直し、リスク最小化策への反映をしています。 品質に関するリスク<リスクの概要> 当社グループの製品に関して、原材料調達先、自社工場・製造委託先の製造プロセスにおける不備により、最終製品の品質に問題が生じた場合や関連法令が遵守されない場合には、回収、販売停止等が生じ、製品供給の不安定化により、患者さんへ適切な医療が提供できなくなる可能性があります。 さらに、社会的信頼の喪失等により、当社グループのブランド価値や信用が低下し業績及び財政状態に重大な影響を及ぼす可能性があります。<対応> 当社グループは、すべての人々に信頼される安全・安心な製品を安定供給するために、技術の開発・取得、人財育成を進め、継続的な品質改善を行っています。「大塚グループ 品質ポリシー」を掲げて品質文化(Quality Culture)の醸成を推進し、各国・地域の規制に準拠するとともに、「ICH Q10医薬品品質システムに関するガイドライン」に基づいた品質システムを強化しています。当社グループの各事業会社は、特性に合わせた品質方針のもと、製造工程ごとの品質管理試験の実施とデータの信頼性確保に努め、トレーサビリティを徹底し、品質保証体制の強化に常に取り組んでおります。加えて、製造委託先や原材料の取引先に対しても、品質管理・保証のための明確な基準を定め、厳格な監査基準による製造管理及び品質保証体制の定期的な確認・評価等を実施し、当社グループと同様の製品品質を確保しております。 ② ニュートラシューティカルズ関連事業における重要なリスク新カテゴリー・新エリア展開に関するリスク<リスクの概要> ニュートラシューティカルズ関連事業では、「柔軟性を持つグローバル企業へ、ライフステージに合わせた健康ソリューションの提案」をテーマに、グローバル視点での社会課題への貢献、次世代の成長ドライバーの創出・育成、高利益率体制の継続に取り組んでいます。これらを推進するにあたり、顧客の潜在ニーズを取り入れた製品を市場に適応させられない場合や、新エリアでの法的規制、経済情勢、政情不安や事業環境の不確実性等のリスクが顕在化した場合には、当社グループの業績や事業計画に重大な影響を及ぼす可能性があります。<対応> 当社グループでは、各市場でのブランド価値を維持・向上するため、市場環境の変化をマクロ・ミクロの両面から注視しています。製品や地域の特性を踏まえ、必要に応じて長期的な視点で戦略を最適化することで、リスクの低減に努めています。また、関連部門では、新たなグローバルブランドやカテゴリーの創出に向けて、グループ各社と連携しながら市場機会の調査・検索することで、関連事業の効果的なグローバル展開に繋げています。 食の安全性・品質に関するリスク(消費者関連事業も共通)<リスクの概要> 近年、国内外の食品業界においては、有害物質の混入等の様々な問題が発生しており、当社グループの品質管理体制の範囲を超えた事態が生じた場合は、当社グループの業績、財政状態並びに社会的信用に重大な影響を及ぼす可能性があります。<対応> 当社グループは、すべての人々に信頼される安全・安心な製品を安定供給するために、技術の開発・取得、人財育成を進め、継続的な品質改善を行っています。「大塚グループ 品質ポリシー」を掲げて品質文化(Quality Culture)の醸成を推進し、各国・各地域の規制に準拠するとともに、「ISO9001」(品質)、「ISO22000」「FSSC22000」(食品安全)等の認証取得を進め、それぞれの事業会社が特性に合わせた品質方針のもと、製造管理・品質管理の実施とデータの信頼性確保に努め、トレーサビリティを徹底し、品質保証体制の強化に常に取り組んでおります。また、自社製造品のみならず委託製造品を含む国内外すべての製品の品質管理や安全性保証等に関して万全を期すよう努め、各国・各地域で制度や規程が異なるなか、製造委託先や原材料の取引先に対しても、品質管理・保証のための明確な基準を定め、厳格な監査手順により製造管理及び品質保証体制の定期的な確認・評価等を実施し、当社グループが求める製品品質を確保しております。事業会社では顧客の声を聴く適切な窓口体制を整えており、製品やサービスに対するご指摘に対しては速やかに関連部署の連携のもと情報収集と調査が行われ、重大な事態を未然に防ぐための適切な対応を行っています。 (2) 各事業領域共通の重要なリスクグループ統治・戦略に関するリスク<リスクの概要> 当社グループにおいて、適切な経営資源配分、グループ戦略立案や見直し及びグループ会社の監視・監督等といった持株会社統治、さらに国内外の事業展開を進める中で主要事業会社を通じたグループ会社管理による効果が十分発揮されなかった場合、当社グループの業績及び財政状態に重大な影響を及ぼす可能性があります。また、世界的な経済状況の変化により、資金調達が計画通りに実施できない、もしくは資金調達コストが上昇する場合は、当社グループの業績及び財政状態に重大な影響を及ぼす可能性があります。<対応> 当社グループでは、グループ各社からの事業の報告とその分析を基にして、グループ全体として適切な戦略判断と経営資源の配分を行っており、医療関連事業とニュートラシューティカルズ関連事業をコア事業としております。特に、医療関連事業では、「顕在化しているが満たされない医療上のニーズ」をテーマに、重点領域として精神・神経、がん、循環器・腎、自己免疫領域に注力しています。また、ニュートラシューティカルズ関連事業では、日々の健康の維持・増進をサポートする機能性飲料・機能性食品、サプリメント等を中心に、経営資源の重点配分に取り組んでおります。 また、国内外の市場環境変化を機動的に捉え、適切に対応するために、様々なリスクの顕在化の可能性を検討したうえで、その検討結果を速やかに経営層に報告しております。具体的には、潜在的なニーズや社会課題に対して新しいコンセプトのソリューションを提案し、ユニークかつ多様な事業をベースとする独創的な製品・サービスの創出に注力しております。加えて、当社グループらしい多様な製品を保有することにより、事業全体のリスク分散を図り、個人消費動向の変動に関する環境変化に対応しております。 当社グループは、「大塚グループ・グローバル行動規準」や関連するグローバルポリシーを制定し、それらに基づく世界共通の教育研修を徹底することで、グループ会社全体を統制する仕組みを作っております。また、「取締役会規程」及び「関係会社管理規程」に規定された事項に基づき、国内外のグループ各社から定期的に情報収集・情報交換を実施し、重要な事項については当社の承認を得ることを求めることで、グループの連携体制を確立しております。加えて、国内外のグループ各社に対して定期的に当社からの内部監査を実施し、モニタリング体制を構築するとともに当社グループとして内部通報制度を整備しております。 当社グループは、金融機関等との良好な関係の維持を図るとともに、資金調達手段の多様化に積極的に取り組み、必要に応じて、社債発行等の手段を通じて調達を行っております。また、市場が不安定な混乱状況に陥り、これらの手段により十分な資金調達ができなくなった場合に備え、新たな資金調達手段に取り組むと共に、プーリングやグループ内融資を活用してグループ内の資金を集約し、最新の資金計画に基づき余裕をもって資金調達できる体制を構築しております。 人財確保・育成、企業文化・企業理念の浸透に関するリスク<リスクの概要> 企業文化や企業理念が十分に浸透せず、グループ戦略を踏まえた事業運営が可能な人財が確保できない場合、長期的に当社グループの競争力や業績に影響を及ぼす可能性があります。また、海外展開やM&A・アライアンス、デジタルトランスフォーメーション(DX)といった重要かつ高度な戦略推進のために必要十分な人財を確保することができない場合、競争力・収益力が想定されたように成長せず、当社グループの業績及び財政状態に重大な影響を及ぼす可能性があります。<対応> 当社グループでは、経営幹部の主導のもと、国内外を含む大塚グループ従業員を対象に、経営人財として求められる人財像やビジネススキルを体系的に育成するプログラムを展開し、グループ戦略・グローバル戦略を踏まえた事業運営を担う人財の継続的な創出に取り組んでおります。併せて、各事業会社においても独自の幹部育成プログラムを実施し、事業特性に即した次世代リーダーの育成を推進しております。また、企業理念の浸透や、企業文化の醸成を通じてすべての従業員のエンゲージメント向上を目的に、グループ横断的なタスクフォースを設置し、調査システムや指標の統一に取り組むとともに、従業員エンゲージメントの位置づけや求める人財像の共通理解、評価方法の確立に向けた検討を進めております。加えて、イノベーションの持続的な創出と企業競争力の観点から、研究開発人財の確保・定着、デジタル人財の育成等を強化するとともに、「大塚グループ・グローバル行動規準」において、ダイバーシティ推進を明確に掲げ、多様な人財の活躍を支える制度・仕組みの整備を進めております。特に、育児・介護といったライフイベントを考慮した勤務体系の導入や、働き方の多様化を踏まえたハイブリッド型勤務体制のもと、柔軟性と生産性を両立できる環境整備に努めております。さらに、内部通報制度の信頼性と実効性を高めるため、「大塚グループ・グローバルスピークアップポリシー」を制定し、教育・啓発活動等を通じてスピークアップ文化の定着を図っております。 人権に関するリスク<リスクの概要> 世界的な人権尊重の潮流のなか、人権リスクへの対応を義務付ける法律が世界各国に広がりを見せています。人権リスクとは事業に関わるすべての人が人権侵害を受けるリスクであり、それを放置した場合、顧客・社会からの信頼が失墜するレピュテーションリスク、業務停滞、ビジネスパートナーとの取引停止やサプライチェーンの寸断といったオペレーショナルリスク、訴訟・行政罰等の法務リスク、そして投資引き揚げ・株価低下の財務リスク等、グループの業績や持続可能性に重大な影響を与える可能性があります。<対応> 当社グループでは「大塚グル
経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析9,809
4【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】(1) 経営成績等の状況の概要① 経営成績の状況 当社グループは、経常的な収益力を示す指標として事業利益を採用しております。 事業利益とは、売上収益から売上原価、販売費及び一般管理費並びに研究開発費を控除した額に持分法による投資損益を加減算した額であります。(単位:百万円) 前連結会計年度(2024年12月期)当連結会計年度(2025年12月期)増減額増減率売上収益2,329,8612,468,892139,0316.0%研究開発費投資前事業利益744,696798,96854,2717.3%事業利益430,463446,12915,6663.6%営業利益323,564479,375155,81148.2%税引前当期利益335,854468,037132,18339.4%当期利益347,271366,21618,9445.5%親会社の所有者に帰属する当期利益343,120363,15020,0305.8% 研究開発費314,233352,83838,60512.3%減損損失126,04026,426△99,614△79.0% 大塚グループは、健康に関する未充足あるいは潜在的なニーズや課題を見出し、その解決に向け、新たな健康観や行動変化を社会に提案しています。人々の健康ニーズが、身体的、精神的な側面から、社会的にも満たされた状態であるWell-beingへと進化するなか、疾患の治療から診断、予防、健康維持・増進に至るまで、健康を支える幅広い事業領域の製品・サービスの創出・提供に留まらず、日々の暮らしにおける新たな選択肢や適切な情報の提供、地域との共創等にも取り組み、一人ひとりの健康、そしてその先にあるその人らしい“生き方”に寄り添う価値を届ける企業を目指しています。 当連結会計年度の売上収益は、すべての事業セグメントで増収となり、2,468,892百万円(前期比6.0%増)となりました。主な要因は、医療関連事業において、第4次中期経営計画の成長ドライバーとして位置付けた抗精神病薬「レキサルティ」、抗悪性腫瘍剤「ロンサーフ」の『コア2』製品に加え、持続性注射剤「エビリファイ メンテナ/エビリファイ アシムトファイ」等の売上増加によるものです。また、ニュートラシューティカルズ関連事業においても、成長ドライバーとして設定した3つの社会課題別カテゴリー全てが成長したことから売上収益は増加しました。 研究開発費投資前事業利益は、798,968百万円(同7.3%増)となりました。主な要因は、売上収益の増加に伴う売上総利益の増加などです。 研究開発費は、352,838百万円(同12.3%増)となりました。開発品目では『ネクスト8』製品である、新規抗精神病薬ウロタロント、注意欠如・多動症(ADHD)治療薬センタナファジン、非小細胞肺がんを対象として開発中のジパレルチニブに加え、前連結会計年度に買収したジュナナ社のrepinatrabit等の開発費が増加しました。 順調な売上成長により、事業利益は446,129百万円(同3.6%増)と増益となりました。 営業利益はデイヤフーズ社等において減損損失を計上しましたが、事業利益の増加に加え、MicroPort Scientific Corporation(以下「マイクロポート社」)株式の売却に伴う利益を計上したことから479,375百万円(同48.2%増)となりました。また、減損損失は前連結会計年度より小規模であったことも合わせて大幅な増益となりました。 なお、当期利益は366,216百万円(同5.5%増)、親会社の所有者に帰属する当期利益は363,150百万円(同5.8%増)となりました。 セグメントの業績は次のとおりです。(単位:百万円) 医療関連事業ニュートラシューティカルズ関連事業消費者関連事業その他の事業調整額連結売上収益1,744,234577,66934,634115,922△3,5692,468,892事業利益402,01668,90725,1717,469△57,434446,129 (参考-前連結会計年度)(単位:百万円) 医療関連事業ニュートラシューティカルズ関連事業消費者関連事業その他の事業調整額連結売上収益1,629,032557,04333,760113,657△3,6312,329,861事業利益390,60864,14723,6626,952△54,907430,463 (医療関連事業) 当連結会計年度における売上収益は1,744,234百万円(前期比7.1%増)、事業利益は402,016百万円(同2.9%増)となりました。 <主要製品の状況>・抗精神病薬「レキサルティ」 米国では、大うつ病及びアルツハイマー型認知症に伴うアジテーションに関する疾患啓発活動並びに情報提供活動の強化により処方数が伸長し、増収となりました。日本では、統合失調症及びうつ病・うつ状態の効能に加え、2024年9月にアルツハイマー型認知症に伴うアジテーション*1の効能の承認を取得しました。これに伴い情報提供活動を強化し大幅増収となりました。これらの結果、売上収益は331,338百万円(前期比23.9%増)となりました。*1 日本の添付文書上の効能・効果は「アルツハイマー型認知症に伴う焦燥感、易刺激性、興奮に起因する、過活動又は攻撃的言動」 ・抗悪性腫瘍剤「ロンサーフ」 米国では、大腸がんに対するベバシズマブ併用療法の認知向上に伴い処方数が伸長し、増収となりました。日本では、2024年7月の大腸癌治療ガイドライン改訂以降、ベバシズマブ併用療法が推奨され処方は堅調に推移しました。これらの結果、売上収益は109,279百万円(前期比4.7%増)となりました。 ・アリピプラゾール持続性注射剤(1ヵ月製剤)「エビリファイ メンテナ」 米国と日本では、双極Ⅰ型障害及び統合失調症に対する継続した情報提供活動により、売上収益は224,504百万円(前期比2.5%増)となりました。 ・アリピプラゾール持続性注射剤(2ヵ月製剤)「エビリファイ アシムトファイ」 米国と欧州では、製品の有用性の訴求や情報提供活動、及びアリピプラゾール持続性注射剤(1ヵ月製剤)「エビリファイ メンテナ」等からの切り替えにより処方数が伸長し、大幅増収となりました。これらの結果、売上収益は34,786百万円(前期比83.7%増)となりました。 ・V2-受容体拮抗剤「サムスカ/ジンアーク」 米国では、2025年4月に常染色体優性多発性のう胞腎(ADPKD)治療薬としての独占販売期間が終了し、後発医薬品が発売され、減収となりました。欧州と日本でも、後発医薬品の影響を受け減収となりました。これらの結果、売上収益は221,910百万円(前期比21.1%減)となりました。 (ニュートラシューティカルズ関連事業) 当連結会計年度における売上収益は577,669百万円(前期比3.7%増)、事業利益は68,907百万円(同7.4%増)となりました。 <社会課題別カテゴリーの状況>・For Climate & Environmental Risk(気候及び環境リスク) 水分・電解質補給飲料「ポカリスエット」は、前年並に推移しています。日本では、夏期の熱中症警戒アラートの多発により生活者の野外での活動量が減少しましたが、水分・電解質補給の重要性の啓発や飲用体験機会の創出活動などを継続しました。また、東京2025世界陸上競技選手権大会での支援活動によるブランド価値の向上や、11月以降の乾燥シーズンにおける健康課題への需要を捉えたことにより、販売数量は底堅く推移しました。海外では、ブランド価値向上に対する取り組みが奏功し、フィリピンを中心とした一部エリアで販売数量が大幅に伸長しました。一方、インドネシアをはじめとする一部エリアでは経済活動が鈍化した影響を受け、海外全体での販売数量は微増となりました。なお、新たな展開エリアとしてインドで2025年7月に、ナイジェリアで11月に正式販売を開始しました。欧州を中心に健康食品を展開するニュートリション エ サンテ社では、「ジェルブレ」等の主力製品の成長等により、増収となりました。これらの結果、当カテゴリーの売上収益は201,665百万円(前期比1.6%増)となりました。 ・For Women’s Health(女性の健康) 北米においては、ボナファイドヘルス社が販売するほてりや夜間発汗に悩む女性をサポートする植物由来サプリメント「Thermella(サーメラ)」等の好調な成長により、増収となりました。日本では、女性の健康に関するセミナーの開催等、幅広い情報提供により「エクエル」の認知が進み、増収となりました。これらの結果、当カテゴリーの売上収益は60,800百万円(前期比7.4%増)となりました。 ・For Healthier Life(ヘルシアーライフ) ファーマバイト社のサプリメント「ネイチャーメイド」は、サイエンス、イノベーション、品質の3つのコアバリューを柱に製品の開発・展開をしています。米国では、ブランド及び品質に対する高い信頼性を背景に、革新的な製品の展開や、生活者に栄養の重要性を伝える活動を継続し、eコマースや大型小売店において販売が好調に推移しました。「ネイチャーメイド」のシェアは拡大*2・増収となり、これらの結果、当カテゴリーの売上収益は234,721百万円(前期比7.0%増)となりました。*2 Circana Data; Market Advantage; 4 wks 12/28/2025, Food, Drug, Mass Excluding Amazon and Costco (MULO) © 2025 Circana [カテゴリーを構成する製品]For Climate & Environmental Risk|ポカリスエット、OS-1、デイヤ、ニュートリション エ サンテ社ブランドFor Women’s Health|エクエル、ボナファイド、ユコラ、コスメディクス*3(インナーシグナル、サクラエ)For Healthier Life|ネイチャーメイド、メガフード、カロリーメイト*3 Cosmedics(健粧品)=cosmetics(化粧品) + medicine(医薬品) (消費者関連事業) 当連結会計年度における売上収益は34,634百万円(前期比2.6%増)、事業利益は25,171百万円(同6.4%増)となりました。 「クリスタルガイザー」は、日本のミネラルウォーター市場が微減*4する中、eコマースを中心に販売数量は伸長しました。また、東京2025世界陸上競技選手権大会を通じて、国内外に対し、ブランド認知の一層の向上を図りました。ビタミン炭酸飲料「マッチ」は、高校生を中心とした共感、体感施策により接点を創出し、認知と飲用経験を高めるマーケティング活動を通じてブランド価値が向上し、販売数量は伸長しました。*4 インテージ SRI+ (その他の事業) 当連結会計年度における売上収益は115,922百万円(前期比2.0%増)、事業利益は7,469百万円(同7.4%増)となりました。 機能化学品分野は、KATACHI Businessの強化を目的としたhakkai株式会社の完全子会社化により売上収益は微増となりました。 運輸・倉庫分野は、新規顧客獲得により増収となりました。 ※ その他、製品別の売上収益等につきましては、決算補足資料(ファクトブック)をご参照ください。https://www.otsuka.com/jp/ir/library/materials.html ② 財政状態の状況(単位:百万円) 前連結会計年度(2024年12月31日)当連結会計年度(2025年12月31日)増減額流動資産1,366,9721,622,006255,033非流動資産2,372,2782,575,556203,278資産合計3,739,2514,197,562458,311流動負債632,664749,112116,448非流動負債328,421348,68820,267負債合計961,0851,097,801136,716資本合計2,778,1653,099,761321,595 a. 資産 当連結会計年度末における総資産は4,197,562百万円(前連結会計年度末は3,739,251百万円)となり、458,311百万円増加しました。その内訳は、流動資産が255,033百万円の増加、非流動資産が203,278百万円の増加であります。(流動資産) 当連結会計年度末における流動資産は1,622,006百万円(前連結会計年度末は1,366,972百万円)となり、255,033百万円増加しました。その主たる内訳は、Otsuka ICU Medical LLC(以下「大塚ICUメディカル社」)の子会社化等により棚卸資産が76,031百万円増加した他、現金及び現金同等物が108,471百万円、売上債権及びその他の債権が50,700百万円増加したことによるものです。(非流動資産) 当連結会計年度末における非流動資産は2,575,556百万円(前連結会計年度末は2,372,278百万円)となり、203,278百万円増加しました。その主たる内訳は、Araris Biotech AG(以下「アラリス社」)及び大塚ICUメディカル社の子会社化等により、有形固定資産が68,263百万円、無形資産が29,886百万円、のれんが60,519百万円、持分法で会計処理されている投資が44,256百万円増加したこと等によるものです。b. 負債 当連結会計年度末における負債合計は1,097,801百万円(前連結会計年度末は961,085百万円)となり、136,716百万円増加しました。その内訳は、流動負債が116,448百万円の増加、非流動負債が20,267百万円の増加であります。(流動負債) 当連結会計年度末における流動負債は749,112百万円(前連結会計年度末は632,664百万円)となり、116,448百万円増加しました。その主たる内訳は、契約負債が2,621百万円減少したものの、主に1年以内償還予定の社債の増加により社債及び借入金が31,799百万円、未払法人所得税が10,645百万円、その他の流動負債が64,633百万円増加したこと等によるものです。(非流動負債) 当連結会計年度末における非流動負債は348,688百万円(前連結会計年度末は328,421百万円)となり、20,267百万円増加しました。その主たる内訳は、契約負債が9,336百万円減少したものの、リース負債が5,451百万円、その他の金融負債がアラリス社の買収による条件付対価を計上したこと等により14,918百万円、繰延税金負債が4,791百万円増加したことによるものです。c. 資本 当連結会計年度末における資本は3,099,761百万円(前連結会計年度末は2,778,165百万円)となり、321,595百万円増加しました。その主な要因は、2025年3月18日開催の取締役会決議に基づき、資本効率の向上及び株主還元のため、自己株式の取得及び消却を実施したことにより自己株式が17,787百万円増加するとともに資本剰余金が50,441百万円減少したこと、配当金の支払い69,194百万円があったものの、親会社の所有者に帰属する当期利益363,150百万円の計上等により利益剰余金が301,336百万円増加したこと、主として為替の影響によりその他の資本の構成要素が66,757百万円増加したこと等です。③ キャッシュ・フローの状況 当連結会計年度末における現金及び現金同等物の残高は534,645百万円となり、前連結会計年度末より108,471百万円増加しました。当連結会計年度の営業活動によるキャッシュ・フローは、403,579百万円となりました。一方で、将来の持続的成長に向けて、主に医療関連事業においてアラリス社及び大塚ICUメディカル社を新たに子会社化したこと、医療関連事業及びニュートラシューティカルズ関連事業を中心に設備投資等を行ったこと、持分法適用関連会社であったマイクロポート社株式の売却等により、投資活動によるキャッシュ・フローは、△161,585百万円となりました。また、社債の発行を行った一方で、資本効率の向上及び株主還元のため、自己株式の取得を行うとともに、リース負債の返済、配当金の支払いを行ったことにより、財務活動によるキャッシュ・フローは、△137,344百万円となりました。 これらの結果、営業活動によるキャッシュ・イン・フローは、投資活動及び財務活動を合わせたキャッシュ・アウト・フローを上回り、現金及び現金同等物の残高は、前連結会計年度末より増加し、534,645百万円となりました。 当連結会計年度における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は、次のとおりであります。(営業活動によるキャッシュ・フロー) 営業活動によるキャッシュ・フローは、403,579百万円(対前期比48,941百万円増)となりました。 当連結会計年度の主な内容は、税引前当期利益468,037百万円、減価償却費及び償却費116,167百万円、棚卸資産の増減額△53,471百万円、売上債権及びその他の債権の増減額△42,470百万円、法人所得税等の支払額△73,972百万円となっております。当連結会計年度における対前期比48,941百万円のキャッシュ・フロー増加の主な要因は、医療関連事業の増収が業績を牽引し、税引前当期利益が対前期比で132,183百万円増加したこと等により、非資金費用である減損損失が対前期比で99,614百万円減少した影響を上回ったことによるものです。(投資活動によるキャッシュ・フロー) 投資活動によるキャッシュ・フローは、△161,585百万円(同104,207百万円支出減)となりました。 当連結会計年度の主な内容は、有形固定資産の取得による支出△87,841百万円、無形資産の取得による支出△53,828百万円、投資の取得による支出△10,183百万円、マイクロポート社株式等の売却を含む投資の売却及び償還による収入78,372百万円、アラリス社及び大塚ICUメディカル社等に係る子会社の取得による支出△87,279百万円等であります。当連結会計年度における対前期比104,207百万円のキャッシュ・フロー増加の主な要因は、無形資産の取得による支出が20,023百万円増加した一方で、投資の取得による支出が68,834百万円減少したこと、子会社の取得による支出が28,278百万円減少したこと、定期預金の増減額が対前期比17,559百万円となったこと等により、対前期比で支出減となったことによるものです。(財務活動によるキャッシュ・フロー) 財務活動によるキャッシュ・フローは、△137,344百万円(同52,022百万円支出減)となりました。 当連結会計年度の主な内容は、自己株式の取得による支出△70,096百万円、短期借入金の増減額720百万円、長期借入金の返済による支出△1,326百万円
サステナビリティに関する考え方及び取組25,225
2【サステナビリティに関する考え方及び取組】 大塚グループは、“Otsuka-people creating new products for better health worldwide”の企業理念のもと、革新的な製品・サービスを通じて人々の健康とより良い日常への貢献を目指し、社会課題の解決と持続的成長の両立を経営の中心に据えています。気候変動、資源制約、人口構造や医療ニーズの変化、人権問題、地政学リスク、複雑化するサプライチェーンなど、事業環境は急速に変化しており、これらは当社の事業継続に直接的な影響を与える重要な要素です。 当社は、こうした外部環境を踏まえ、社会・環境・経済の観点から重要なテーマをマテリアリティとして特定し、重点的に取り組む領域を明確にしています。特に、イノベーションの源泉となる人財及び事業継続に大きく関わる気候変動は、当社のマテリアリティとも強く連動する領域であり、長期的な成長の土台として重点的に取り組んでいます。 これらの領域への取り組みは、社会や事業環境の変化を適切に捉え、持続可能性と企業価値向上を両立するためのものです。当社は、外部環境の変化を踏まえながら取り組みの質を高め、社会課題の解決と当社グループの持続可能な発展につなげていくことを目指しています。 詳細につきましては当社ホームページをご参照ください。大塚ホールディングス ウェブサイト「サステナビリティ」 https://www.otsuka.com/jp/sustainability/ (1) サステナビリティ① ガバナンス 当社グループは、サステナビリティ推進責任者である当社代表取締役副社長を委員長とする「大塚グループ サステナビリティ推進委員会」を2018年に設置しました。本委員会は当社サステナビリティ推進部を事務局とし、経営企画、研究、生産、環境、人事、コンプライアンス、広報、IR、総務等の関連部署から部門長及び担当者がメンバーとして参加し、サステナビリティ経営戦略の討議・決定、活動進捗報告、社内外の評価を検証することで実効性の向上に努めています。 ■サステナビリティ推進体制 ■テーマ毎の会議体・タスクフォース 人権、環境、サプライチェーン管理、顧客対応、従業員エンゲージメントなどのテーマごとに委員会やタスクフォースを設置しており、具体的な施策を立案し、実行しています。各委員会・タスクフォースには、当社グループ各事業会社の責任者や担当者が参加し、横断的に活動を展開しています。 各委員会・タスクフォースの得られた活動内容や進捗は、年1回定期開催されるサステナビリティ推進委員会で共有され、当社グループ全体のサステナビリティ経営の推進につなげています。 組織体内容構成会議開催頻度大塚グループサステナビリティ推進委員会- サステナビリティ経営の方向性と計画の討議・決定- 活動進捗報告- 社会要請の伝達による社内意識形成及び活動推進- 大塚ホールディングス 代表取締役副社長- サステナビリティ推進委員会メンバー年1回大塚ホールディングス環境委員会- 環境戦略の審議と決定- 環境目標や活動計画の承認- 大塚ホールディングス 代表取締役副社長- グループ各事業会社 環境管掌役員年2回大塚グループ環境実務者会議- 環境の目標や活動計画の立案- 活動実績の報告- 大塚ホールディングス・グループ各事業会社 環境管理責任者年12回サステナブル調達強化プロジェクト- ビジネスパートナーと協働したサステナブル調達活動推進- 強固な安定調達体制の構築を目指す「安定調達」- 倫理的かつ持続可能な調達活動を目指す「責任ある調達」- 大塚ホールディングス 代表取締役副社長- グループ各事業会社 調達担当及び関連部門委員会:年3回ワーキングチーム:適宜開催大塚グループ人権タスクフォース- 人権尊重のグループ内組織構築・活動推進- 人権デュー・ディリジェンスの実施- 人権救済のメカニズムの構築- 人権教育と啓発活動の計画策定- 大塚ホールディングス コンプライアンス・人事・サステナビリティ推進担当適宜開催従業員エンゲージメント タスクフォース- エンゲージメント調査結果の分析手法の最適化と活用方策の検討- 調査結果をふまえたグループ全体及び各事業会社のアクションプラン/施策や目標設定の支援- 各社施策の好事例/改善点共有による取り組みの高度化を推進- 大塚ホールディングス 代表取締役副社長- グループ各事業会社 人事担当委員会:年3回ワーキングチーム:適宜開催大塚グループお客様対応担当者連絡会- 事業会社における消費者志向経営推進の活動状況共有- 顧客対応質的向上の施策検討と取り組み推進- 大塚ホールディングス 代表取締役副社長- グループ各事業会社顧客対応窓口担当連絡会:年2回研修:年6回サステナビリティレポーティング- サステナビリティ開示基準に準拠した対応- 報告方法の決定- 大塚ホールディングス コンプライアンス・財務・人事・IR・経営企画・サステナビリティ推進担当- グループ各事業会社 関連部門適宜開催 ■取締役会で報告・決議されたサステナビリティに関連する議題と内容(2025年) 当社では、サステナビリティ推進責任者が取締役会でサステナビリティに関する具体的な取り組みや進捗について報告するほか、審議が必要とされた関連する事項に関しては討議のうえ取締役会の承認を経て決議します。 開催月議題内容1月内部通報年次報告国内外における内部通報の内容、件数等の報告、内部通報体制強化に向けた取り組みの報告役員賞与 サステナビリティに関する取り組み(国内の事業会社)大塚ホールディングス・国内の事業会社役員の業績連動賞与におけるサステナビリティに関する取り組みを評価(人財・環境・品質・サプライヤー管理等)・決議2月2024年「大塚グループ・グローバル行動規準」関連研修受講状況大塚グループ全ての従業員が受講した 「大塚グループ・グローバル行動規準」関連の研修状況の確認7月サステナビリティ開示基準の状況報告サステナビリティ開示基準における各国の状況報告・対応審議11月太陽光発電導入の進捗・今後の運用方法国内の再生可能エネルギー開発の体制に対する決議12月コーポレートガバナンス・ガイドライン改定改定内容の決議従業員エンゲージメント調査進捗大塚ホールディングスで実施した従業員エンゲージメント調査の結果・結果に基づく取り組みについて報告 当社の取締役報酬の詳細については、「第4 提出会社の状況 4コーポレート・ガバナンスの状況等 (4)役員の報酬等」をご参照ください。 ② 戦略 大塚グループは、「企業理念のもと、事業を通じた社会課題の解決に取り組み、自らの持続的な成長と健康でサステナブルな社会の実現を目指す」ことを「サステナビリティミッション」として掲げ、新たな市場創造による事業成長と同時に、社会価値を創造する「サステナビリティ経営」を進めています。 ■大塚グループのサステナビリティ経営 上記のサステナビリティミッション達成に向けて、事業環境及び社会情勢の変化を考慮し、企業が優先して取り組むべき重要項目であるマテリアリティを2024年に再特定しました。大塚グループは、このマテリアリティを第4次中期経営計画に組み込み、事業戦略と一体化させることで、サステナビリティ経営をより一層加速させています。 マテリアリティの特定プロセスの詳細につきましては当社ホームページをご参照ください。大塚ホールディングス ウェブサイト「マテリアリティ(重要項目)」https://www.otsuka.com/jp/sustainability/hd_activity/materiality.html ■大塚グループのマテリアリティ<(a)トータルヘルスケア企業として世界の人々へWell-beingを提供>社会課題・満たされていない医療ニーズ/消費者が気づいていない健康ニーズの存在・変化する健康価値観への対応 <(b)企業理念を実現する人財の育成と環境整備>社会課題・グローバル競争の激化/デジタル化の進展による経営競争環境の変化・画一的組織の限界による個人の価値観や働き方の多様化/流動性の高まり <(c)ビジネスパートナーと協働したサステナブルな社会の実現>社会課題・サプライチェーン寸断による原料調達や製品供給の不安定化・持続可能なサプライチェーンの構築 <(d)地球環境への負荷低減>社会課題・気候変動による地球環境負荷の増大 ③ リスク管理 人的資本関連のリスクは「(2)人財の育成と環境整備」、気候変動関連のリスクは「(3)気候変動への取組」、当社グループの全体的なリスク管理については、「第2 事業の状況 3 事業等のリスク 1.当社グループのリスクマネジメント体制 2.認識している重要なリスク」をご参照ください。 ④ 指標及び目標 当社グループでは、各マテリアリティにつき、指標及び目標を定め、取り組みを進めています。 (a) トータルヘルスケア企業として世界の人々へWell-beingを提供 当社グループは顕在化しているが満たされない医療ニーズと消費者が気付いていないニーズに対し、医療関連事業とニュートラシューティカルズ関連事業を主として独創的な製品やサービスを通じた様々なソリューションにより、Well-beingを提供します。 <戦略> グループ内外の多様な資産を活用した製品価値の最大化<施策> 疾患に対するアンコンシャスバイアスを打開するシームレスな診断法、治療法、サービスの提供<指標> グローバルアクセスの拡大、精神・神経、がん、循環器・腎、自己免疫領域における疾患啓発への取り組み推進、結核撲滅当社グループが重点領域とする精神・神経、がん、循環器・腎、自己免疫領域を中心とした革新的な新薬の創出に加え、診療支援や介護負担軽減、疾患啓発、社会復帰支援を推進し、患者さんや患者さんを支える方々のWell-beingに寄り添うソリューションを提供することを目標に活動しています。また、治療満足度の低い疾患に対する研究開発に取り組むとともに、必要な医薬品へのアクセスが制限される方々へのサポートも行っています。 ■精神・神経領域 本疾患領域では病気の原因やメカニズムが十分に解明されておらず、新薬の創出が難しいため、満足な治療法が確立されていないという課題が顕在しています。また、世界的な高齢化に伴いアルツハイマー型認知症の増加が予想される中、本疾患に伴うアジテーション*は、介護者の負担を重くし、患者さん自身や家族、介護者の生活の質(QOL)を低下させるなど、大きな社会課題となっています。当社グループは、治療薬の提供に留まらず、疾患に対するアンコンシャスバイアス(偏見)を打開するシームレスな診断法、治療法、サービスによる包括的アプローチにより、この社会課題に取り組んでいます。*アルツハイマー型認知症に伴う焦燥感、易刺激性、興奮に起因する、過活動又は攻撃的言動 ■がん領域 自社創薬を中心としながらも、高度な専門知見を有するアカデミア(大学・研究機関)やコーポレートベンチャーキャピタル投資などを通じて出会う新たなパートナー企業との共創により、世界中の患者さんにとって価値のある製品を提供し続けていきます。2025年には、大鵬薬品が公益財団法人がん研究会及び日本電気株式会社とともに、全ゲノム情報を活用した新規がん治療ワクチンの創製を目指す共同研究契約を締結しました。複数の患者さんに共通するがん特異的抗原を標的としたワクチンの研究開発を進めており、アンメットメディカルニーズの高いがん領域への貢献を目指しています。 ■結核撲滅に向けて 世界三大感染症の一つである結核に関しては、結核治療薬「デルティバ」を通じてアクセスの向上と適正使用の体制整備を進めています。本製品は2015年にWHO必須医薬品モデルリストに掲載され、2025年6月時点、135カ国・地域において延べ13万例以上に使用されています。 また、結核患者数が世界で2番目に多いインドネシアでは、大塚製薬の現地法人2社が協働し「FREE Tuberculosis at Workplaces(職場における結核撲滅)」プログラムを展開しています。 結核治療へのアクセスの拡大や疾患啓発に取り組むとともに、新規結核治療薬の開発を進め、結核の撲滅と世界の公衆衛生の改善に貢献していくことを目指しています。 ■自己免疫領域 当社グループは、ADPKD(常染色体優性多発性嚢胞腎)治療薬サムスカ/ジンアークの研究開発及び事業活動を通じて培った腎領域の知見と構築した事業基盤を活かし、自己免疫疾患に対する臨床開発や、買収・アライアンスによるパイプライン強化を進めています。治療選択肢が限られ、安全性やQOL低下が懸念される自己免疫領域のアンメットニーズに応えるため、積極的に研究開発を推進しています。 2025年には、世界初の抗APRIL抗体である「VOYXACT®(一般名:シベプレンリマブ)」が、原発性IgA腎症の成人患者においてタンパク尿減少の効果を示し、米国FDAより迅速承認を取得しました。VOYXACT®は4週ごとの自己投与が可能な皮下投与製剤であり、これまで選択肢の限られていた進行性の自己免疫性慢性腎臓病であるIgA腎症に対する、新たな治療選択肢を提供します。 今後は、IgA腎症に関する認知度の低さや、適切な医療へのアクセスに課題が残る現状を踏まえ、疾患啓発等の取り組みを一層強化していくことに加え、新たな創薬技術の取り込みなどを通じて、希少疾病を含む専門性の高い疾患領域への挑戦を進めていきます。 <戦略> 満たされていない医療ニーズに対応する研究開発力の強化<施策> グローバル研究拠点とアカデミアネットワークを最大限活用した自社創薬力強化、最新テクノロジーとノウハウを利用した開発力の強化<指標> 自社創薬力、アンメットメディカルニーズに貢献する製品開発力 当社グループは、病気の治癒及び健康の維持・増進に資する革新的な製品の研究開発を、国内外の研究所とのネットワークを通じて推進しています。 そのために自社の事業コンセプト、人財ケイパビリティ、企業文化の醸成により研究開発環境を整備しています。2025年度の医療関連事業における研究開発費は334,485百万円(前期比12.8%増)であり、対売上研究開発費比率は19.2%となりました。長年の新薬研
コーポレート・ガバナンスの概要7,205
(1)【コーポレート・ガバナンスの概要】① コーポレートガバナンスに関する基本的な考え方 当社は、“Otsuka-people creating new products for better health worldwide”(世界の人々の健康に貢献する革新的な製品を創造する)という企業理念の実践を通じて、持続的かつ中長期的な企業価値の増大を実現するため、透明性・公平性を保ちつつ、迅速な意思決定を行うとともに、顧客、取引先、従業員、地域社会、株主等すべてのステークホルダーとの対話により信頼に応え社会的責任を果たしていくことを基本方針としております。当社は、「コーポレートガバナンス・ガイドライン」を定め、当社のコーポレートガバナンスに関する基本的な方針を規定しております。 ② 企業統治の体制及び当該体制を採用する理由 当社は、会社法上の機関設計として監査役会設置会社を採用しており、取締役会、監査役会及び会計監査人を設置しております。また、取締役会の諮問機関として、社長及び全社外取締役から構成されるコーポレートガバナンス委員会を設置し、当社におけるコーポレートガバナンスの在り方、社長その他経営幹部のサクセッションプラン、経営人材の育成、その他当社グループの経営課題を議論し必要に応じて取締役会に答申を行っております。また、コーポレートガバナンス委員会の小委員会として、全社外取締役から構成される指名・報酬委員会を設置し、社長の評価、取締役・監査役の選解任、取締役の評価・報酬等に関する事項について審議し決定した事項について、コーポレートガバナンス委員会に報告の後、必要に応じて取締役会に答申を行っております。 当社は定款により、取締役の員数を18名以内、監査役の員数を5名以内とする旨を規定しております。 当社の企業統治の体制の概要図は、以下のとおりです。 (本報告書提出日現在) (当該体制を採用する理由) 当社においては、社外取締役を含む取締役会が、持続的な成長と中長期的な企業価値の向上を図るため、経営計画の実行を推進するとともに、経営に対する監督を行い、収益力・資金効率等を向上させる役割・責務を負っております。監査役会設置会社である当社は、取締役から独立した監査役及び監査役会が軸となり、会計監査人及び内部監査部との連携を図りながら取締役の職務執行の監査を実施することにより、企業の健全性を確保し、社会的信頼に応える良質な企業統治体制を確立しております。イ.取締役及び取締役会取締役会は取締役会規程に基づき、定例の取締役会を毎月一回開催するほか、必要に応じて適宜臨時に開催し、経営に関する重要事項の意思決定及び業務執行の監督を行っております。取締役は本報告書提出日現在13名(うち社外取締役5名)です。なお、事業年度に関する経営責任の明確化を図るため、取締役の任期を1年としております。(本報告書提出日現在(2026年3月26日)の取締役会の議長、構成員の氏名等) 議長 代表取締役社長兼CEO 井上眞 代表取締役会長 大塚一郎 代表取締役副社長 松尾嘉朗 取締役CFO 牧野祐子 取締役 高木修一、小林将之、東條紀子 取締役相談役 樋口達夫 社外取締役 松谷有希雄、青木芳久、三田万世、北地達明、瀬口二郎 2025年度の取締役会での主な審議事項カテゴリー審議回数主な報告・議論など業績・予算13• 連結業績・計画進捗状況のモニタリング• 事業会社単体の業績、各事業セグメントの現況・課題に関する協議• 中期経営計画進捗状況のモニタリングコーポレートガバナンス34• 取締役会の実効性向上に向けた課題抽出• 役員人事・報酬に関する承認• 子会社の活動状況のモニタリング• グループガバナンス強化に向けた施策進捗状況の確認• 政策保有株式の見直しサステナビリティ3• 太陽光発電導入の進捗と今後の運用方法• 欧州サステナビリティ関連法規制に関する審議• サステナビリティ戦略に関する審議M&A・提携10• 大塚製薬㈱眼科遺伝子治療薬「4D-150(抗VEGF薬)」のライセンス契約に関する審議• 大鵬薬品工業㈱ アラリス社買収に関する審議リスクマネジメント6• 内部統制報告書の承認、グローバル研修の実施結果及び利益相反確認結果の報告、活動報告と活動計画の承認• 内部通報に関する年間報告(通報窓口整備状況、通報件数、概要)、及び取り組み計画承認• 海外危機管理に対する取り組み強化の進捗状況報告財務戦略11• 資金調達方針の策定• 配当方針の策定• 自己株式取得に関する審議IT1• グループ AI ポリシー発行 ロ.コーポレートガバナンス委員会 当社は2017年2月よりコーポレートガバナンス委員会を設置しています。コーポレートガバナンス委員会は、取締役会の諮問機関として、当社におけるコーポレートガバナンスの在り方、社長その他経営幹部のサクセッションプラン、経営人材の育成、その他当社グループの経営課題を議論し、必要に応じて取締役会に答申を行っております。同委員会は、社長及び全ての社外取締役(本報告書提出日現在5名)の6名で構成され、委員長については社外取締役の中から互選により選任されます。(本報告書提出日現在のコーポレートガバナンス委員会の議長、構成員の氏名等) 議長(委員長) 社外取締役 松谷有希雄 代表取締役社長兼CEO 井上眞 社外取締役 青木芳久、三田万世、北地達明、瀬口二郎 なお、当事業年度中におけるコーポレートガバナンス委員会の議長、構成員の氏名等は以下のとおりです。 議長 代表取締役社長兼CEO 井上眞 取締役副社長 松尾嘉朗(総務担当取締役) 社外取締役 松谷有希雄、関口康*、青木芳久、三田万世、北地達明、瀬口二郎* *関口康氏は任期満了の2025年3月まで、瀬口二郎氏は取締役就任後の2025年4月以降の構成員です。 2025年度のコーポレートガバナンス委員会におきましては、コーポレートガバナンスの在り方、社長その他経営幹部のサクセッションプラン、経営人材の育成等について審議いたしました。 ハ.指名・報酬委員会 当社は、2023年4月より、コーポレートガバナンス委員会の小委員会として指名・報酬委員会を設置しています。指名・報酬委員会は、全社外取締役の5名で構成され、委員長は社外取締役の中から互選により選任されます。 指名・報酬委員会は、以下の事項を審議し、決定した事項については、コーポレートガバナンス委員会に報告の後、必要に応じて取締役に答申を行っております。 ①社長の評価 ②指名(取締役・監査役の選任・解任に関する事項) ③報酬(取締役の評価・個別報酬、報酬体系、水準等に関する事項) 2025年度の指名・報酬委員会におきましては、取締役、経営幹部候補者の指名、次期インセンティブプラン等について審議いたしました。 ※当社は、2026年1月1日付でコーポレートガバナンス委員会及び指名・報酬委員会の構成を変更し、社内取締役から総務担当取締役を外しております。また、コーポレートガバナンス委員会の委員長を社長から、社外取締役の中から互選により選任されることに変更しております。※当社は、2026年3月27日開催予定の定時株主総会の議案(決議事項)として「取締役13名選任の件」を提案しており、当該議案が承認可決されると、当社の取締役は13名(内、社外取締役5名)となります。また、当該定時株主総会の直後に開催が予定されている取締役会の決議事項として「代表取締役及び役付取締役選定の件」について付議される予定ですが、これらが承認可決された場合の取締役会の構成員について変更はありません。また、コーポレートガバナンス委員会及び指名・報酬委員会の構成、委員長も変更はありません。 取締役の活動状況(会議の出席状況)氏名当事業年度の出席回数/開催回数(出席率)取締役会コーポレートガバナンス委員会指名・報酬委員会大塚 一郎13回/13回(100%)--井上 眞13回/13回(100%)5回/5回(100%)2回/2回(100%)松尾 嘉朗13回/13回(100%)5回/5回(100%)2回/2回(100%)牧野 祐子13回/13回(100%)--高木 修一13回/13回(100%)--小林 将之13回/13回(100%)--東條 紀子13回/13回(100%)--樋口 達夫12回/13回(92.3%)--松谷 有希雄13回/13回(100%)5回/5回(100%)2回/2回(100%)関口 康3回/3回(100%)1回/1回(100%)1回/1回(100%)青木 芳久13回/13回(100%)5回/5回(100%)2回/2回(100%)三田 万世13回/13回(100%)5回/5回(100%)2回/2回(100%)北地 達明13回/13回(100%)5回/5回(100%)2回/2回(100%)瀬口 二郎9回/10回(90%)4回/4回(100%)1回/1回(100%)(注)1.関口康氏は2025年3月28日開催の定時株主総会終結の時をもって任期満了により退任しておりますので、任期中に開催された会議における出席状況を記載しています。2.瀬口二郎氏は、社外取締役に就任した2025年3月28日以降に開催された会議における出席状況を記載しています。 ニ.監査役及び監査役会 監査役は取締役会に出席して意見を述べるとともに、監査役会による監査を軸に取締役の職務遂行における経営の適法性、健全性を監視しております。監査役は、本報告書提出日現在4名(うち社外監査役3名)であります。 監査役による監査が実効的に行われることを確保するため、取締役及び使用人から職務の執行状況を聴取し、稟議書等その他業務執行に係る重要な文書を閲覧できる体制、業務執行に係る報告を求められた場合速やかに報告する体制を構築しております。また、監査役の職務を補助するものとして、監査役室を設置し、監査役会の招集事務及び監査役の業務補助を取締役の指揮系統から独立して実施しております。(監査役会の議長、構成員の氏名等) 議長 常勤監査役 鳥羽洋三 社外監査役 菅原洋、大澤加奈子、辻さちえ ※当社は、2026年3月27日開催予定の定時株主総会の議案(決議事項)として「監査役4名選任の件」を提案しており、当該議案が承認可決されると、監査役会は引き続き監査役4名(内、社外監査役3名)となり監査役会の構成員について変更はありません。 ホ.内部監査部 内部監査部門として社長直轄の内部監査部(本報告書提出日現在8名)を設置し、当社及び当社の関係会社の財産及び業務全般に対して適正かつ効率的な業務執行がなされているかについて、「内部監査規程」に基づく監査を実施し、取締役会、社長及び監査役に定期的に報告を行っております。改善の必要性が指摘された場合には改善勧告を行い、その後の実施状況を確認し職務執行の適正化を図っております。 ヘ.内部統制部 当社は、内部統制をコンプライアンス・リスク管理と一体となって機能するコーポレートガバナンスの重要な構成要素と捉え、コンプライアンス・リスク管理の主管部署として内部統制部を設置し、内部統制システムの整備を推進しております。 内部統制部は、「大塚グループ・グローバル行動規準」等の大塚グループ・グローバル規程類の当社及び当社関係会社への浸透を図るとともに、各社のコンプライアンス・プログラム、リスク管理プログラムの構築・浸透を図っております。その整備・運用状況は、定期的に取締役会、監査役会及び会計監査人に報告されております。 また、当社及び当社の関係会社の財務報告に係る内部統制への対応につきましては、内部統制に関連する諸規程・マニュアルの整備や、運用ルールの周知徹底・教育を図るとともに、内部監査部との連携による運用状況の継続的モニタリングを行い、内部統制の経営者評価が確実に実施できる体制を整えております。 ト.会計監査人 当社は、会計監査人として有限責任 あずさ監査法人と監査契約を締結しており、公正不偏の立場から会計監査を受けております。 ③ 当社及び子会社から成る企業集団における業務の適正を確保するための体制 当社は大塚グループの企業価値の最大化の役割を担う持株会社として、大塚グループ全体の視点から業務の適正を確保するための体制を整備しております。 関係会社は、「関係会社管理規程」に規定された事項について、必要に応じて当社に報告し、その中で重要な事項については当社の承認を得ることとし、大塚グループの連携体制を確立しております。 当社及び主要な子会社においては、監査役制度を採用し、複数の監査役が取締役の職務執行行為を監査することによってその実効性を高めるべく取り組んでおります。監査役は、取締役会をはじめ各種重要な会議に出席し、監査方針・監査計画に従って、取締役の職務執行を監査する体制をとっております。また、当社監査役と主要事業会社の常勤監査役は、原則年4回のグループ監査役会の他個別の意見交換を実施し、情報の共有化、連携の強化を図り、各社の経営状況等について報告を求めることとしております。 また、当社の内部監査部は「内部監査規程」に基づき、関係会社も対象として監査を統括又は実施し、横断的なリスク管理体制及びコンプライアンス体制の構築を図り、一体的に業務の適正化を確保しております。 ④ リスク管理体制の整備の状況 職務執行に係る潜在するリスクについては、リスク管理に係る各規程を策定し、社員へのリスク管理教育の徹底を図り、リスク管理体制を構築しております。なお、不測の事態が生じた場合には、迅速な対応を行い、必要に応じて各種リスク管理に係る委員会を設置し、損害拡大を最小限に抑える体制を構築してまいります。 ⑤ 剰余金の配当等の決定 当社は、剰余金の配当等会社法第459条第1項各号に定める事項について、取締役会の決議によって定める旨定款に定めております。これは、剰余金の配当等会社法第459条第1項各号に定める事項を取締役会で決議することによって、資本政策の機動性を確保することを目的とするものであります。 ⑥ 中間配当 当社は、会社法第454条第5項の規定により、取締役会の決議によって毎年6月30日を基準日として、中間配当を行うことができる旨定款に定めております。これは、株主への機動的な利益還元を可能にするためであります。 ⑦ 取締役及び監査役の責任免除 当社は、取締役及び監査役が職務
役員の報酬等5,842
(4)【役員の報酬等】① 役員の報酬等の額又はその算定方法の決定方針1.当社の取締役報酬制度の基本方針 当社の企業理念に基づく当社グループの持続的な成長と中長期的な企業価値の向上を実現し、また、業務執行・経営監督等の機能が、透明性・公平性を保ちつつ適切に発揮されることを目的とした取締役報酬制度としております。 具体的には、業務執行取締役の報酬は、基本報酬としての固定報酬、業績連動賞与、非金銭報酬としての株式報酬により構成し、社外取締役については、その職務に鑑み基本報酬としての固定報酬のみを支給することとしております。 2.報酬水準 当社のグローバルな事業活動を担う優秀な人材の確保や動機づけに配慮し、その果たすべき機能・職責に十分見合う報酬水準とし、事業規模や業種・業態から当社がベンチマークとする企業の水準も参考にして決定します。 3.報酬体系 業務執行を担う取締役の報酬については、単年度及び中長期の業績等(後者は非財務指標も含む)との連動性が高く、持続的な企業価値の向上を重視した報酬体系とし、基本報酬としての固定報酬と業績連動賞与及び株主価値との連動性をより重視した株式報酬から構成されます。 社外取締役及び監査役の報酬については、その職務に鑑み基本報酬としての固定報酬のみから構成されます。 取締役(社外取締役を除く)報酬の内容報酬の種類給与方式固定/変動報酬の内容(報酬等を与える時期又は条件の決定に関する方針を含む)固定報酬金銭・固定·固定報酬は、持株会社の取締役として、グループ戦略の立案・決定、グループ経営のモニタリング機能及びコーポレートガバナンス強化等に係る職務・職責を勘案して支給額を決定し、毎月均等に支払います。業績連動賞与金銭・変動·業績連動賞与は、①単年度の連結売上収益、連結営業利益、事業利益の達成率、②サステナブルな企業価値創造に向けた経営の進捗度ならびに本人の評価を勘案して支給額又はその算定方法を決定し、毎年度、一定時期に一括して支払います。株式報酬非金銭(譲渡制限付株式)・変動·2024年度から2028年度までを対象期間とした第4次中期経営計画における指標等の達成状況を反映した株式報酬制度を導入しております。·割当対象者との間においては、一定期間の譲渡制限等を定めた譲渡制限付株式割当契約を締結することとし、評価指標の対象期間及び評価指標の達成等を内容とする譲渡制限の解除条件を複数組み合わせるとともに、複数事業年度の業績等(非財務指標も含む)を評価対象とする譲渡制限付株式については、原則として、初年度に一括して付与することなどにより、効果的な報酬体系として設計しております。·具体的な付与の時期は、単年度の指標を評価対象とするものについては毎年度、複数年度の指標を評価対象とするものについては評価期間の初年度に一括して付与します。なお、複数年で評価を行う指標との関係では、2024年度から2026年度までを「評価対象期間①」、2027年度及び2028年度を「評価対象期間②」とします。※具体的な譲渡制限付株式の概要は4.及び別表に記載のとおりであります。 ※当社は、2026年3月13日開催の取締役会にて、取締役の業績連動賞与の指標の見直しを行い、上記の内容に変更いたしました。なお、当連結会計年度における業績連動賞与については、変更前の以下の指標に基づき評価し決定しております。 報酬の種類給与方式固定/変動報酬の内容(報酬等を与える時期又は条件の決定に関する方針を含む)業績連動賞与金銭・変動·業績連動賞与は、①単年度の連結売上収益、連結営業利益、連結研究開発費投資前事業利益の達成率、②サステナブルな企業価値創造に向けた経営の進捗度ならびに本人の評価を勘案して支給額又はその算定方法を決定し、毎年度、一定時期に一括して支払います。 4. 非金銭報酬(譲渡制限付株式)の概要 譲渡制限付株式の割当対象者への割当株数の決定については、対象者毎に、その職務遂行の内容や責任及び基本報酬としての固定報酬のバランスを考慮して、1事業年度あたりの基準株数を決定し、その基準株数を基礎として下記解除条件に応じて毎年度あるいは複数年度の評価期間分を初年度に一括して割り当てることとしております。 なお、割当対象者との間において締結する譲渡制限付株式割当契約において、①譲渡制限期間満了前に当社及び主要事業会社(大塚製薬㈱、㈱大塚製薬工場、大鵬薬品工業㈱、大塚化学㈱、大塚食品㈱、大塚倉庫㈱、大塚メディカルデバイス㈱)の取締役を退任した場合には、その退任につき、任期満了、死亡その他正当な理由がある場合として当社が認める場合を除き、当社は、譲渡制限付株式の全部を無償取得すること、②譲渡制限期間満了前に任期満了、死亡その他正当な理由により退任した場合には、譲渡制限を解除する株式数や解除時期を、必要に応じて合理的に調整し、当社は、譲渡制限が解除されないことが確定した譲渡制限付株式の全部を無償取得すること、③評価指標の達成を内容とする解除条件が充足しない場合には、当社は、譲渡制限が解除されないことが確定した譲渡制限付株式の全部を無償取得することなど、一定の事由が生じた場合には、譲渡制限付株式の譲渡制限を解除せず、当社が無償取得する旨を定めるものとしております。 また、譲渡制限解除後3年を経過する日までの間に、当社の連結財務諸表に関する修正がなされた場合(軽微な修正は除く)、又は取締役に在任する期間中に行われた当社グループでの過大な投資を原因として当社グループに損害が発生した場合には、解除された本譲渡制限付株式の数の全部を速やかに返還しなければならないこととしております。別表指標割当比率評価対象年度及び割当時期解除条件の概要在籍条件基準株数の20%(毎年評価を行う指標)単年度を評価対象年度とし毎年割当評価対象年度(単年度)における在籍を条件なお、評価の確定時点で当社に在籍していない場合には解除されないEPS基準株数の20%対象年度の基本的1株当たり当期利益(EPS)が期首計画値以上TSR基準株数の10%対象年度(単年度)において、以下の(2)の値が(1)の値を下回らないこと(1)2023年度末と評価対象年度末のTOPIX(配当込み)株価指数の株主総利回り(TSR)(2)2023年度末と評価対象年度末の株価と評価対象期間の配当額を加味した当社の株主総利回り(TSR)*期末株価の算定方法は対象年度の期末株価、その前月末及び前々月末株価の3ヶ月平均株価とするR&D前営業CF基準株数の20%(複数年で評価を行う指標)評価対象期間①については、2024年度から2026年度の3事業年度を評価対象とし、3年分を当初に一括割当評価対象期間②については、2027年度から2028年度の2事業年度を評価対象とし、2年分を当初に一括割当各評価対象期間に係る第4次中期経営計画における「連結研究開発費投資前営業キャッシュ・フロー」の実績値の累積額が中計計画値の累積額を下回らないROIC基準株数の20%各評価対象期間に係る「連結投下資本利益率(ROIC)」の実績値の累積平均が第4次中期経営計画で設定した加重平均資本コスト(WACC)を下回らないFTSE基準株数の10%各評価対象期間において、FTSE RussellのESGスコアが3.3以上を取得すること 5.業績評価に当該指標を選択した理由・業績連動賞与 単年度の連結売上収益、連結営業利益、事業利益及びサステナビリティ経営の推進度を組み合わせることにより、単年度の事業運営の成果を多角的に評価することができると考えております。・株式報酬 単年度での財務指標(EPS、TSR)を達成したうえでの在籍貢献、中期的視点による財務指標(研究開発費投資前営業キャッシュ・フロー・ROIC)と非財務指標(FTSE)の達成を評価項目とすることにより、複合的に企業価値向上への貢献度合いを評価することができると考えております。 6.各報酬の割合に関する方針 報酬の種類ごとの比率の目安は、業績連動賞与は固定報酬の0~100%、株式報酬は固定報酬の0~100%とし、業績連動賞与と株式報酬の合計の目安は最大で報酬額全体の66%とし、取締役の個人別の具体的な内容(報酬額、株式数)は、後記7.のとおり決定します。7.取締役の個人別の報酬の内容等の決定方法(決定の委任に関する事項を含む)について 取締役会は、株主総会で決議された総額の範囲内で、指名・報酬委員会での対象取締役の評価・個別報酬、報酬体系、水準等に関する審議を経た答申を踏まえ、以下のとおり取締役の個人別の報酬について決定します。・各取締役の個人別の基本報酬としての固定報酬及び各取締役(社外取締役を除く)の個人別の業績連動賞与については、取締役会決議に基づき、当社グループ全体の業務執行を統括している代表取締役社長兼CEO井上眞がその具体的な支給額の決定について委任を受け、当該委任に基づき指名・報酬委員会での審議・答申を基に、報酬額を最終的に決定します。・代表取締役社長兼CEO井上眞に委任した理由は、同人が当社グループ全体の事業を俯瞰しつつ各取締役の担当業務の評価を行うことに最も適していると判断したためです。・各取締役(社外取締役を除く)の個人別の株式報酬については、指名・報酬委員会における評価指標(財務指標に限らず、非財務指標を含む)等の答申を基に取締役会で決議します。 ※ 社外取締役の報酬等の内容社外取締役については、固定報酬のみを支給しており、業績により変動する要素はありません。 ※ 監査役の報酬等の内容監査役については、固定報酬のみを支給しており、業績により変動する要素はありません。 (注)取締役・監査役の報酬限度額については、以下のとおり、株主総会決議により承認を得ております。支給対象取締役取締役(社外取締役を除く)監査役報酬内容固定報酬・業績連動賞与譲渡制限付株式報酬固定報酬株主総会決議2010年6月29日第2期定時株主総会2024年3月28日第16期定時株主総会2010年6月29日第2期定時株主総会決議内容の概要上限額 1,500百万円(年額)上限額 1,200百万円(年額)*かつ発行又は処分される当社普通株式の数16万株以内(年間)上限額 80百万円(年額)対象となる役員の員数11名8名4名 ② 当連結会計年度における、業績連動報酬に係る指標の目標及び実績a.業績連動賞与 取締役(社外取締役を除く)に対する業績連動賞与については、業績評価指標である連結売上収益、連結研究開発費投資前事業利益及び連結営業利益はいずれも期首計画値を上回る水準となり、サステナブルな企業価値創造に向けた経営も堅実に進捗していることから、指名・報酬委員会の審議を経た答申を踏まえ、113.8%の支給率となりました。 b.株式報酬(譲渡制限付株式) 取締役(社外取締役を除く)に対する譲渡制限付株式による株式報酬については、評価指標の対象期間及び評価指標の達成等を内容とする譲渡制限の解除条件を複数組み合わせたものを発行しております。在籍条件は、単年度を評価対象とし、対象事業年度の開始の日から2026年3月までに開催予定の取締役会(本条件の達成の有無を決議事項とする取締役会)の終結時まで、継続して取締役の地位にあったことを条件としており、全ての取締役がこれを達成しました。 EPS(基本的1株当たり当期利益)は単年度を評価対象とし、対象事業年度における当期利益の額を当社の普通株式期中平均株式数で除した結果得られる金額が、対象事業年度の前事業年度の期末の決算短信に示される連結業績予想に示される予想値以上の金額となることを解除条件としております。当事業年度のEPSは、前事業年度の期末の決算短信に示される連結業績予想値を上回る結果となりました。 TSR(株主総利回り)は、対象事業年度における当社普通株式の配当込みTSRが、TOPIX(配当込み)株価指数のTSRを上回ることを解除条件としております。当事業年度は当社普通株式の配当込みTSRが、TOPIX(配当込み)株価指数のTSRを上回る結果となりました。 2024年度から2026年度までの複数年度を評価対象期間とする評価指標(「連結研究開発費投資前営業キャッシュ・フロー」、「ROIC(連結投下資本利益率)」、「FTSE RussellのESGスコア」)については、いずれも評価対象期間における経過月数に応じた額を対象取締役に対する報酬として計上しております。これらの指標については、当連結会計年度においては評価対象期間3年間の2年目であるため、最終的な評価は未確定であります。 ③ 役員区分ごとの報酬等の総額、報酬等の種類別の総額及び対象となる役員の員数役員区分報酬等の総額(百万円)報酬等の種類別の総額(百万円)対象となる役員の員数(人)固定報酬業績連動賞与株式報酬取締役(社外取締役を除く。)1,0923331915678監査役(社外監査役を除く。)2424--1社外役員9696--9 ④ 連結報酬等の総額が1億円以上である者の連結報酬等の総額等氏名役員区分会社区分連結報酬等の種類別の額等(百万円)連結報酬等の総額(百万円)固定報酬業績連動賞与株式報酬退職慰労引当金等大塚 一郎取締役提出会社663782-293取締役大塚製薬㈱3620--取締役㈱大塚製薬工場3615--井上 眞取締役提出会社7240125-341取締役大塚製薬㈱6636--松尾 嘉朗取締役提出会社573483-240取締役大塚製薬㈱4223--牧野 祐子取締役提出会社362041-109取締役大塚製薬㈱74--高木 修一取締役提出会社12648-160取締役㈱大塚製薬工場6627--小林 将之取締役提出会社12655-165取締役大鵬薬品工業㈱6031--東條 紀子取締役提出会社181041-115取締役大塚メディカルデバイス㈱45---樋口 達夫取締役提出会社603489-295取締役大塚製薬㈱6033--顧問・相談役㈱大塚製薬工場9---顧問・相談役大塚化学㈱9---
従業員の状況1,949
5【従業員の状況】(1) 連結会社の状況 2025年12月31日現在セグメントの名称従業員数(名)医療関連事業22,897(1,925)ニュートラシューティカルズ関連事業9,625(2,231)消費者関連事業590(107)その他の事業3,143(538)報告セグメント計36,255(4,801)全社(共通)1,503(474)合計37,758(5,275)(注)1.従業員は就業人員であります。2.従業員数欄の(外書)は、臨時従業員の年間平均雇用人員であります。3.全社(共通)として記載されている従業員数は、管理部門に所属しているものであります。 (2) 提出会社の状況 2025年12月31日現在従業員数(名)平均年齢(歳)平均勤続年数(年)平均年間給与(円)224(33)46.93.310,004,876 セグメントの名称従業員数(名)全社(共通)224(33)合計224(33)(注)1.従業員は就業人員であります。2.平均年間給与は、賞与及び基準外賃金を含んでおります。3.従業員数欄の(外書)は、臨時従業員の年間平均雇用人員であります。4.全社(共通)として記載されている従業員数は、管理部門に所属しているものであります。 (3) 労働組合の状況 当社には労働組合はありません。なお、連結会社と従業員の関係は安定しております。 (4) 管理職に占める女性労働者の割合、男性労働者の育児休業取得率及び労働者の男女の賃金の差異① 提出会社当事業年度管理職に占める女性労働者の割合(%)注)1男性労働者の育児休業取得率(%)(注)2労働者の男女の賃金の差異(%)(注)1、3全労働者正規雇用非正規雇用23.6100.067.882.556.7(注)1.「女性の職業生活における活躍の推進に関する法律」(平成27年法律第64号)の規定に基づき算出したものであります。2025年12月31日時点の数値を記載しております。2.「育児休業、介護休業等育児又は家族介護を行う労働者の福祉に関する法律」(平成3年法律第76号)の規定に基づき、「育児休業、介護休業等育児又は家族介護を行う労働者の福祉に関する法律施行規則」(平成3年労働省令第25号)第71条の6第1号における育児休業等の取得割合を算出したものであります。なお、法定及び当社独自で制定している法定を上回る制度による育児休業を対象としており、2025年度(2025年1月1日~12月31日)中に育児休業を取得した男性従業員数÷2025年度中に育児休業を取得する権利を有していた男性従業員数(2025年1月1日~2025年12月31日に配偶者が出産した男性従業員数)として算出しております。3.休職者を含んでおります。2025年12月31日時点の数値を記載しております。 ② 連結子会社当事業年度名称管理職に占める女性労働者の割合(%) (注)1、4男性労働者の育児休業取得率 (%) (注)2労働者の男女の賃金の差異(%)(注)1、3、4全労働者正規雇用非正規雇用大塚製薬㈱13.686.479.682.464.2㈱大塚製薬工場9.173.484.285.867.3大鵬薬品工業㈱13.995.579.078.066.8大塚倉庫㈱14.325.076.487.370.9大塚化学㈱11.8140.095.395.992.0大塚食品㈱7.560.087.181.285.7大塚メディカルデバイス㈱13.5100.084.075.966.3(注)1.「女性の職業生活における活躍の推進に関する法律」(平成27年法律第64号)の規定に基づき算出したものであります。2025年12月31日時点の数値を記載しております。2.「育児休業、介護休業等育児又は家族介護を行う労働者の福祉に関する法律」(平成3年法律第76号)の規定に基づき、「育児休業、介護休業等育児又は家族介護を行う労働者の福祉に関する法律施行規則」(平成3年労働省令第25号)第71条の6第1号における育児休業等の取得割合を算出したものであります。なお、法定及び各社独自で制定している法定を上回る制度による育児休業すべてを対象としており、2025年度(2025年1月1日~12月31日)中に育児休業を取得した男性従業員数÷2025年度中に育児休業を取得する権利を有していた男性従業員数(2025年1月1日~2025年12月31日に配偶者が出産した男性従業員数等、各社定義)として算出しております。3.2025年12月31日時点の数値を記載しております。4.連結子会社のうち、主要な連結子会社以外のものについては、「第7 提出会社の参考情報 2 その他の参考情報」に記載しております。
関係会社の状況9,725
4【関係会社の状況】名称住所資本金又は出資金主要な事業の内容(注)1議決権の所有(被所有)割合関係内容所有割合(%)被所有割合(%)(子会社) 大塚製薬㈱(注)2、7東京都千代田区20,000百万円医療関連事業ニュートラシューティカルズ関連事業100.0-経営支援料の受取資金の貸借役員の兼任6名㈱大塚製薬工場(注)2徳島県鳴門市15,080百万円医療関連事業ニュートラシューティカルズ関連事業100.0-経営支援料の受取資金の貸借役員の兼任2名大鵬薬品工業㈱(注)2東京都千代田区200百万円医療関連事業ニュートラシューティカルズ関連事業100.0-経営支援料の受取資金の貸借役員の兼任1名大塚倉庫㈱大阪市港区800百万円その他の事業(倉庫業)100.0-経営支援料の受取資金の貸借大塚化学㈱大阪市中央区5,000百万円医療関連事業その他の事業(化学品製造販売)100.0-経営支援料の受取資金の貸借役員の兼任1名大塚電子㈱大阪府枚方市245百万円その他の事業(液晶・分光事業)95.0(95.0)-資金の貸借大塚食品㈱大阪市中央区1,000百万円ニュートラシューティカルズ関連事業消費者関連事業100.0-経営支援料の受取資金の貸借イーエヌ大塚製薬㈱岩手県花巻市1,510百万円医療関連事業60.0(60.0)-資金の貸借大塚包装工業㈱徳島県鳴門市58百万円医療関連事業その他の事業(紙器製造販売)72.2(72.2)-資金の貸借大塚テクノ㈱徳島県鳴門市40百万円医療関連事業その他の事業(プラスチック成型品製造販売)100.0(100.0)-資金の貸借㈱JIMRO群馬県高崎市100百万円医療関連事業99.9(99.9)--㈱ジェイ・オー・ファーマ島根県出雲市2,000百万円医療関連事業66.5(66.5)-資金の貸借岡山大鵬薬品㈱岡山県備前市50百万円医療関連事業ニュートラシューティカルズ関連事業100.0(100.0)-資金の貸借エムジーシー大塚ケミカル㈱大阪市西区450百万円その他の事業(化学品製造販売)51.0(51.0)--大塚メディカルデバイス㈱(注)2東京都千代田区32,550百万円医療関連事業100.0-経営支援料の受取資金の貸借役員の兼任1名日本理化学工業㈱大阪府東大阪市20百万円医療関連事業61.0(61.0)-資金の貸借大塚オーミ陶業㈱大阪市中央区100百万円その他の事業(陶磁器・建築材料製造販売)93.0(93.0)-資金の貸借大塚リッジ㈱徳島県鳴門市100百万円その他の事業(ホテル運営)100.0(100.0)-資金の貸借役員の兼任1名東山フイルム㈱愛知県名古屋市中村区1,087百万円その他の事業(工業用フィルムの製造販売)95.8(95.8)--大塚ウエルネスベンディング㈱東京都千代田区400百万円ニュートラシューティカルズ関連事業消費者関連事業100.0(100.0)-資金の貸借大塚メカトロニクス㈱広島県広島市佐伯区50百万円その他の事業(車両検査機器の製造販売)63.0(63.0)--㈱リリアム大塚神奈川県相模原市中央区75百万円医療関連事業100.0(100.0)-資金の貸借大塚デジタルヘルス㈱東京都千代田区267百万円医療関連事業100.0(100.0)-資金の貸借大塚ビジネスサポート㈱徳島県板野郡25百万円その他の事業(シェアードサービス業務の提供)100.0-資金の貸借大鵬イノベーションズ合同会社東京都千代田区0百万円医療関連事業100.0(100.0)-役員の兼任1名アリルジュ㈱東京都千代田区100百万円医療関連事業100.0(100.0)--㈱エイ・トラックス大阪市中央区37百万円その他の事業(旅行業)100.0(100.0)-資金の貸借はーとふる川内㈱徳島県板野郡75百万円その他の事業(オフィスサポート事業)100.0(100.0)-資金の貸借大塚晴海開発㈱東京都中央区50百万円その他の事業(不動産の管理、売買、賃貸及び仲介事業)90.0(90.0)--シンクレスト㈱神奈川県藤沢市98百万円医療関連事業51.0(51.0)--大塚クリニカルソリューションズ㈱沖縄県うるま市109百万円医療関連事業100.0(100.0)-資金の貸借hakkai㈱新潟県魚沼市57百万円その他の事業(精密プラスチック成型品及び金型の製造販売)100.0(100.0)--大塚アメリカ Inc.(注)2アメリカ合衆国USD4,645百万その他の事業(持株会社)100.0(100.0)-資金の貸借大塚アメリカファーマシューティカル Inc.(注)7アメリカ合衆国USD50百万医療関連事業100.0(100.0)--大塚ファーマシューティカルD&C Inc.アメリカ合衆国USD1百万医療関連事業100.0(100.0)--ファーマバイト LLCアメリカ合衆国USD1百万ニュートラシューティカルズ関連事業100.0(100.0)--ボナファイドヘルス LLCアメリカ合衆国USD0ニュートラシューティカルズ関連事業100.0(100.0)--クリスタルガイザーウォーターカンパニーアメリカ合衆国USD22百万ニュートラシューティカルズ関連事業消費者関連事業100.0(100.0)--リッジヴィンヤーズ Inc.アメリカ合衆国USD9百万消費者関連事業100.0(100.0)--ケンブリッジアイソトープラボラトリーズ Inc.アメリカ合衆国USD1千医療関連事業100.0(100.0)--CILアイソトープセパレーション LLC.アメリカ合衆国USD1千医療関連事業100.0(100.0)--大塚グローバル・インシュランス Inc.アメリカ合衆国USD1百万その他の事業(大塚グループの再保険引受)100.0-資金の貸借フードステイト Inc.アメリカ合衆国USD165ニュートラシューティカルズ関連事業100.0(100.0)--アバニアファーマシューティカルズ LLC.(注)4アメリカ合衆国USD89千医療関連事業100.0(100.0)--大鵬オンコロジー Inc.アメリカ合衆国USD1医療関連事業100.0(100.0)-資金の貸借役員の兼任1名大鵬ベンチャーズ LLCアメリカ合衆国USD307百万医療関連事業100.0(100.0)-役員の兼任1名カリナンパール Corp.アメリカ合衆国USD24百万医療関連事業100.0(100.0)-役員の兼任1名大塚ケミカルアメリカ Inc.アメリカ合衆国USD22百万その他の事業(化学品製造販売)100.0(100.0)--大塚プレシジョンヘルス Inc.(注)4アメリカ合衆国USD5医療関連事業100.0(100.0)--リコーメディカル Inc.アメリカ合衆国USD37百万医療関連事業100.0(100.0)-資金の貸借役員の兼任1名ビステラ Inc.アメリカ合衆国USD1医療関連事業100.0(100.0)--A&P Inphatec LLCアメリカ合衆国USD0その他の事業(化学品製造販売)100.0(100.0)--マクウェイド センター フォー ストラテジック リサーチ アンド ディベロップメント LLCアメリカ合衆国USD0医療関連事業100.0(100.0)--大塚ニュートラシューティカル エマージング ベンチャー LLCアメリカ合衆国USD0ニュートラシューティカルズ関連事業100.0(100.0)--ジュナナセラピューティクス Inc.アメリカ合衆国USD10医療関連事業100.0(100.0)--大塚製薬工場アメリカ Inc.アメリカ合衆国USD460医療関連事業100.0(100.0)-役員の兼任1名大塚ICUメディカル LLCアメリカ合衆国USD0医療関連事業60.0(60.0)-役員の兼任1名大塚カナダファーマシューティカル Inc.カナダCAD450医療関連事業100.0(100.0)--デイヤフーズ Inc.(注)2カナダCAD403百万ニュートラシューティカルズ関連事業100.0(100.0)--大鵬ファーマカナダ Inc.カナダCAD6百万円医療関連事業100.0(100.0)-役員の兼任1名マインドセットファーマ Inc.カナダCAD16百万円医療関連事業100.0(100.0)--大塚ファーマシューティカルヨーロッパ Ltd.(注)2英国EUR140百万医療関連事業100.0(100.0)--大塚ファーマシューティカル(U.K.) Ltd.英国GBP100医療関連事業100.0(100.0)--アステックスセラピューティクス Ltd.英国GBP100医療関連事業100.0(100.0)--ヴェリアンホールディングス Ltd.英国GBP25千医療関連事業100.0(100.0)--ヴェリアンメディカル Ltd.英国GBP6,970医療関連事業100.0(100.0)--大塚ファーマシューティカル S.A.スペイン王国EUR2百万医療関連事業100.0(100.0)--ヘブロン S.A.スペイン王国EUR329千医療関連事業その他の事業(化学品製造販売)100.0(100.0)--トロセレンイベリカ S.A.スペイン王国EUR6百万その他の事業(化学品製造販売)51.0(51.0)--ニュートリション エ サンテ イベリア SLスペイン王国EUR879千ニュートラシューティカルズ関連事業100.0(100.0)--大塚ファーマ GmbHドイツ連邦共和国EUR50千医療関連事業100.0(100.0)--アドバンスドバイオケミカルコンパウンド GmbHドイツ連邦共和国USD27百万医療関連事業100.0(100.0)--大塚ノーベルプロダクツ GmbHドイツ連邦共和国EUR100千医療関連事業100.0(100.0)--リコーメディカル ヨーロッパ GmbHドイツ連邦共和国EUR25千医療関連事業100.0(100.0)--大塚ホールディングスヨーロッパ GmbHドイツ連邦共和国EUR25千その他の事業(シェアードサービス業務の提供)100.0--大塚ファーマスカンジナビア ABスウェーデン王国SEK100千医療関連事業100.0(100.0)--大塚ファーマシューティカルフランス SASフランス共和国EUR99万医療関連事業100.0(100.0)--ナルドベル SAS(注)2フランス共和国EUR160百万ニュートラシューティカルズ関連事業(持株会社)100.0(100.0)--ニュートリション エ サンテ SASフランス共和国EUR65百万ニュートラシューティカルズ関連事業100.0(100.0)--ニュートリション エ サンテ イタリア SpAイタリア共和国EUR6百万ニュートラシューティカルズ関連事業100.0(100.0)--大塚ファーマシューティカルイタリア S.r.l.イタリア共和国EUR101千医療関連事業100.0(100.0)--大塚ファーマシューティカルオランダ BVオランダ王国EUR100医療関連事業100.0(100.0)--ニュートリション エ サンテ ベネルクス SAベルギー王国EUR509千ニュートラシューティカルズ関連事業100.0(100.0)--インターファーマプラハ a.s.チェコ共和国CZK1,328百万医療関連事業100.0(100.0)--大塚ファーマシューティカル(スイス) GmbHスイス連邦CHF100千医療関連事業100.0(100.0)--大鵬オンコロジーヨーロッパ GmbHスイス連邦CHF2百万医療関連事業100.0(100.0)--アラリスバイオテック AGスイス連邦CHF435千医療関連事業100.0(100.0)--韓国大塚製薬㈱大韓民国KRW5,240百万医療関連事業ニュートラシューティカルズ関連事業70.0(70.0)--韓国大塚電子㈱大韓民国KRW500百万その他の事業(液晶・分光事業)100.0(100.0)--KOC㈱大韓民国KRW15,000百万その他の事業(化学品製造販売)90.0(90.0)--大塚(中国)投資有限公司(注)2中華人民共和国USD222百万その他の事業(持株会社)100.0(100.0)--上海大塚食品有限公司中華人民共和国USD16百万ニュートラシューティカルズ関連事業消費者関連事業100.0(100.0)--大塚(上海)薬物研究開発有限公司中華人民共和国USD17百万医療関連事業100.0(100.0)--四川大塚製薬有限公司中華人民共和国USD33百万医療関連事業ニュートラシューティカルズ関連事業100.0(100.0)--浙江大塚製薬有限公司中華人民共和国USD54百万医療関連事業100.0(100.0)--天津大塚飲料有限公司中華人民共和国USD49百万ニュートラシューティカルズ関連事業69.3(69.3)--蘇州大塚製薬有限公司(注)4中華人民共和国RMB370百万医療関連事業100.0(100.0)--大塚製薬研発(北京)有限公司中華人民共和国USD1百万医療関連事業100.0(100.0)--大塚慎昌(広東)飲料有限公司中華人民共和国USD32百万ニュートラシューティカルズ関連事業60.0(60.0)--張家港大塚化学有限公司中華人民共和国USD17百万その他の事業(化学品製造販売)92.0(92.0)--南京大塚泰邦科技有限公司中華人民共和国USD16百万医療関連事業100.0(100.0)--芳維特(上海)健康科技有限公司中華人民共和国USD13百万ニュートラシューティカルズ関連事業100.0(100.0)--大塚電子(蘇州)有限公司中華人民共和国RMB5百万その他の事業(計測機器・分析装置輸入販売)100.0(100.0)--大鵬薬品信息諮詢(北京)有限公司中華人民共和国USD1,800千医療関連事業100.0(100.0)--楽山大塚科技有限公司中華人民共和国USD3百万その他の事業(プラスチック成型品製造販売)100.0(100.0)--大塚化学管理(上海)有限公司中華人民共和国USD5百万医療関連事業その他の事業(化学品の原料調達、輸出入及び販売)100.0(100.0)--大塚材料科技(上海)有限公司中華人民共和国RMB10百万その他の事業(高付加価値コンパウンド、配合剤の研究開発及び評価)100.0(100.0)--大塚華南精密器械(深圳)有限公司中華人民共和国RMB6,219千その他の事業(樹脂加工品の製造販売、組立加工品の製造販売)100.0(100.0)--香港大塚製薬有限公司中華人民共和国香港特別行政区HKD8百万医療関連事業ニュートラシューティカルズ関連事業100.0(100.0)--高寶華南有限公司中華人民共和国香港特別行政区HKD28,140千その他の事業(樹脂、樹脂加工品及び組立加工品の販売)100.0(100.0)--台湾大塚製薬股份有限公司中華民国(台湾)TWD233百万医療関連事業ニュートラシューティカルズ関連事業74.4(74.4)--大塚科技股份有限公司中華民国(台湾)TWD15百万その他の事業(計測機器・分析装置販売)90.0(90.0)--大塚シンガポール Pte. Ltd.(注)2シンガポール共和国SGD109百万ニュートラシューティカルズ関連事業その他の事業(持株会社)100.0(100.0)--大塚製薬(シンガポール)㈱シンガポール共和国SGD1,250千医療関連事業ニュートラシューティカルズ関連事業100.0(100.0)--大鵬ファーマアジアパシフィック Pte. Ltd.シンガポール共和国USD5,881千医療関連事業100.0(100.0)--PT大塚インドネシアインドネシア共和国IDR1,245百万医療関連事業80.8(80.8)--PT大塚ジャヤインダーインドネシア共和国IDR10,000百万消費者関連事業94.9(94.9)--PTメラピウタマファルマインドネシア共和国IDR470百万医療関連事業99.9(99.9)--PTウィダトラバクティインドネシア共和国IDR126,578百万医療関連事業90.0(90.0)--PTアメルタインダ大塚インドネシア共和国USD6百万ニュートラシューティカルズ関連事業94.4(94.4)--PTラウタン大塚ケミカルインドネシア共和国USD22百万その他の事業(化学品製造販売)70.0(70.0)--PT大塚ディストリビューションインドネシアインドネシア共和国IDR12,000百万ニュートラシューティカルズ関連事業99.0(99.0)--大塚(フィリピン)製薬 Inc.フィリピン共和国PHP115百万医療関連事業100.0(100.0)--大塚ソーラーフィリピン Inc.フィリピン共和国PHP500百万ニュートラシューティカルズ関連事業60.0(60.0)--大塚ケミカルインディア㈱インド共和国INR458百万医療関連事業その他の事業(化学品製造販売)99.8(99.8)--大塚製薬インド㈱インド共和国INR234百万医療関連事業100.0(100.0)--大塚ニュートラシューティカルインディアインド共和国INR223百万ニュートラシューティカルズ関連事業100.0(100.0)--大塚パキスタン Ltd.パキスタン・イスラム共和国PKR121百万医療関連事業67.9(67.9)--大塚ニュートラシューティカルベトナム Ltd.(注)2ベトナム社会主義共和国USD109百万ニュートラシューティカルズ関連事業100.0(100.0)--大塚製薬ベトナム㈱ベトナム社会主義共和国USD35百万医療関連事業90.2(90.2)--大塚テクノベトナム有限会社ベトナム社会主義共和国USD15百万医療関連事業100.0(100.0)--大塚製薬(マレーシア)㈱マレーシアMYR39百万医療関連事業ニュートラシューティカルズ関連事業100.0(100.0)--大塚ニュートラシューティカル(タイランド)㈱タイ王国THB450百万ニュートラシューティカルズ関連事業90.0(90.0)--大塚ミャンマー㈱ミャンマー連邦共和国USD8百万ニュートラシューティカルズ関連事業100.0(100.0)--大塚オーストラリア製薬 Pty Ltd.オーストラリア連邦AUD3百万医療関連事業100.0(100.0)--大鵬ファーマ・オセアニア Pty Ltd.オーストラリア連邦AUD3百万医療関連事業100.0(100.0)--ダイアトランズ大塚㈱ニュージーランドAUD50百万医療関連事業100.0(100.0)--大塚ニュートラシューティカルメキシコ㈱メキシコ合衆国MXN293百万ニュートラシューティカルズ関連事業100.0(100.0)--エジプト大塚製薬㈱エジプト・アラブ共和国USD13百万医療関連事業100.0(100.0)-役員の兼任1名大塚エル・オブール製薬エジプト㈱エジプト・アラブ共和国EGP108百万医療関連事業80.0(80.0)--アラブ大塚ニュートラシューティカルズ㈱エジプト・アラブ共和国USD41百万ニュートラシューティカルズ関連事業100.0(100.0)--大塚ナイジェリアニュートラシューティカルカンパニー Ltd.(注)2ナイジェリア連邦共和国NGN82,695百万ニュートラシューティカルズ関連事業100.0(100.0)--アブディ イブラヒム 大塚製薬㈱トルコ共和国TRY17百万医療関連事業50.0(50.0)--その他38社 名称住所資本金又は出資金主要な事業の内容(注)1議決権の所有(被所有)割合関係内容所有割合(%)被所有割合(%)(関連会社) アース製薬㈱(注)3東京都千代田区10,192百万円その他の事業(家庭用殺虫剤等製造販売)24.6(24.6)--アース環境サービス㈱東京都中央区296百万円その他の事業(総合環境衛生管理)23.1(23.1)--ニチバン㈱(注)3東京都文京区5,451百万円その他の事業(粘着テープ等製造販売)33.2(33.2)--ハイエスサービス㈱埼玉県越谷市30百万円その他の事業(運輸関連業)49.0(49.0)--大輪総合運輸㈱徳島県鳴門市70百万円その他の事業(運輸関連業)49.0(49.0)--徳島ヴォルティス㈱徳島県板野郡409百万円その他の事業(サッカーの興行)24.5(24.5)--㈱北里大塚バイオメディカルアッセイ研究所神奈川県相模原市100百万円医療関連事業28.9(28.9)--CGロクサーヌ LLCアメリカ合衆国USD4百万消費者関連事業46.5(46.5)--東亜大塚㈱大韓民国KRW66,000百万ニュートラシューティカルズ関連事業50.0(50.0)--中国大塚製薬有限公司中華人民共和国RMB315百万医療関連事業50.0(50.0)--広東大塚製薬有限公司中華人民共和国RMB184百万医療関連事業49.0(49.0)--金車大塚股份有限公司中華民国(台湾)TWD300百万ニュートラシューティカルズ関連事業50.0(50.0)--タイ大塚製薬㈱タイ王国THB35百万医療関連事業49.0(49.0)--アルマ S.A.フランス共和国EUR103百万消費者関連事業49.0(49.0)--大塚ジプト㈱エジプト・アラブ共和国EGP7百万医療関連事業50.0(50.0)--その他11社 (注)1.主要な事業の内容欄には、セグメントの名称を記載しております。2.大塚製薬㈱、㈱大塚製薬工場、大鵬薬品工業㈱、大塚メディカルデバイス㈱、大塚アメリカ Inc.、デイヤフーズ Inc.、大塚ファーマシューティカルヨーロッパ Ltd.、ナルドベル SAS、大塚(中国)投資有限公司、大塚シンガポール Pte.Ltd.、大塚ニュートラシューティカルベトナム Ltd.及び大塚ナイジェリアニュートラシューティカルカンパニー Ltd.は、特定子会社に該当します。3.有価証券報告書の提出会社であります。4.アバニアファーマシューティカルズ LLC.、大塚プレシジョンヘルス Inc.及び蘇州大塚製薬有限公司は、債務超過の状況にある会社であり、債務超過の額は以下のとおりであります。アバニアファーマシューティカルズ LLC.147,102百万円大塚プレシジョンヘルス Inc.22,623百万円蘇州大塚製薬有限公司12,612百万円5.当社と一部の連結子会社は、当社グループ企業相互間で余剰・不足資金を融通し、資金の効率化を図っております。6.「議決権の所有(被所有)割合」欄の(内書)は間接所有であります。 7.大塚製薬㈱及び大塚アメリカファーマシューティカル Inc.については、売上収益(連結会社相互間の内部売上収益を除く)の連結売上収益に占める割合が10%を超えております。当該会社の最近事業年度の主要な損益情報等は以下のとおりであります。なお、大塚製薬㈱については日本基準での数値となっております。大塚製薬㈱(1) 売上収益665,579百万円(2) 経常利益118,665 (3) 当期純利益103,305 (4) 純資産額1,025,382 (5) 総資産額1,563,595 大塚アメリカファーマシューティカル Inc.(1) 売上収益655,573百万円(2) 税引前当期利益47,996 (3) 当期利益35,147 (4) 資本合計106,528 (5) 資産合計490,849
配当政策600
3【配当政策】 当社は、株主に対する利益の還元を経営上の重要な施策の一つとして位置づけており、将来における企業成長と経営環境の変化に対応するために必要な内部留保資金を確保しつつ、利益の成長に応じた株主の利益還元を継続的に行うことを基本方針としております。 当社は、中間配当と期末配当の年2回の剰余金の配当を行うことを基本方針としております。 当社は、取締役会の決議により、毎年6月30日を基準日として中間配当を行うことができる旨を定款に定めております。また、剰余金の配当等会社法第459条第1項各号に定める事項については、法令に別段の定めがある場合を除き、株主総会の決議によらずに取締役会の決議によって定める旨を定款に定めております。当期の配当金につきましては、連結業績や今後の業績見通し、フリー・キャッシュ・フローなどを総合的に勘案した上で、期末配当を1株につき70円とし、中間配当(70円)とあわせて1株につき140円の配当を実施することを決定しました。この結果、連結配当性向は、20.4%となりました。 内部留保資金につきましては、研究開発、設備投資に投入することにより、企業価値の向上を図り、株主の利益還元の寄与に努めてまいります。 決議年月日配当金の総額(百万円)1株当たり配当額(円)2025年7月31日36,96970.0取締役会決議2026年2月13日36,96970.0取締役会決議
研究開発活動2,504
6【研究開発活動】 当連結会計年度における研究開発費は、352,838百万円です。 主な研究開発分野及び新製品の開発のセグメント別の状況は、次のとおりです。 (医療関連事業) 当社グループは、「顕在化しているが満たされない医療上のニーズ」をテーマに、精神・神経、がん、循環器・腎、自己免疫領域を重点領域として、研究開発を進めています。 医療関連事業における研究開発費は、334,485百万円です。 当連結会計年度の医療関連事業における研究開発の主な進捗状況は、以下のとおりです。領域開発コード製品名一般名エリア対象・適応症状況*1精神・神経領域OPC-34712レキサルティブレクスピプラゾール米国心的外傷後ストレス障害開発戦略上、開発を中止 EB-1020―センタナファジン日本注意欠如・多動症2025年5月、フェーズⅡ/Ⅲ試験を開始 米国注意欠如・多動症2025年11月、承認申請 米国大うつ病開発戦略上、開発を中止 SEP-363856―ウロタロント日本・米国統合失調症2025年3月、フェーズⅢ試験を開始 日本・中国統合失調症開発戦略上、フェーズⅡ/Ⅲ試験を中止 MSP-2020――欧州未定2025年12月、フェーズⅠ試験を開始がん領域ASTX727INQOVI/INAQOVIdecitabine・cedazuridine米国急性骨髄性白血病2025年7月、承認申請 欧州急性骨髄性白血病2025年11月、承認申請 ASTX029――米国固形がん開発戦略上、Mosaic Therapeutics社に導出 ASTX295――米国固形がん開発戦略上、Mosaic Therapeutics社に導出 ASTX030―azacitidine・cedazuridine米国骨髄異形成症候群、慢性骨髄単球性白血病、急性骨髄性白血病2025年2月、フェーズⅢ試験を開始 TAS-115―pamufetinib日本骨肉腫開発戦略上、開発を中止 日本前立腺がん開発戦略上、開発を中止 TAS1440――米国急性骨髄性白血病開発戦略上、Benz Sciences社に導出 TAS0953―vepafestinib日本がん悪液質2025年10月、フェーズⅡ試験を開始 TAS6417―ジパレルチニブ米国非小細胞肺がん2025年11月、ローリングサブミッション開始 TAS6417+SCC244ハイイータン*2ジパレルチニブ +グマロンチニブ日本非小細胞肺がん2025年6月、フェーズⅠ試験を開始 TAS6417+TAS-116ジェセリ*3ジパレルチニブ +ピミテスピブ日本非小細胞肺がん2025年6月、フェーズⅠ試験を開始がん領域TAS6417+AB680―ジパレルチニブ +quemliclustat日本非小細胞肺がん2025年6月、フェーズⅠ試験を開始 AB122+TAS-115―zimberelimab + pamufetinib日本固形がん開発戦略上、開発を中止 AB680+ABI-007アブラキサン*4quemliclustat+パクリタキセル(アルブミン懸濁型)日本膵管腺がん2025年2月、フェーズⅢ試験を開始循環器・腎領域ETC-1002ネクセトールベムペド酸日本高コレステロール血症、家族性高コレステロール血症2025年9月、承認取得 OPC-131461――日本心性浮腫開発戦略上、フェーズⅡ試験を中止 OPC-61815サムタストルバプタンリン酸エステルナトリウム中国心性浮腫2025年9月、承認取得 PRDS-001Paradise システム超音波式腎デナベーションシステム日本治療抵抗性高血圧症2025年8月、承認取得自己免疫領域VIS649VOYXACTシベプレンリマブ米国IgA腎症2025年11月、承認取得 中国IgA腎症2025年8月、承認申請 米国シェーグレン症候群2025年6月、フェーズⅡ試験を開始 CAN10――未定自己免疫疾患フェーズⅠ試験を実施中 OPF-310――米国1型糖尿病2025年8月、フェーズⅠ/Ⅱ試験を開始その他領域TAS-303――日本腹圧性尿失禁開発戦略上、開発を中止 TAS-115―pamufetinib日本進行性フェノタイプを示す慢性線維化性間質性肺疾患開発戦略上、開発を中止 OPA-15406モイゼルトジファミラスト中国アトピー性皮膚炎2025年8月、承認申請 OPC-167832―quabodepistat米国多剤耐性結核2025年10月、フェーズⅢ試験を開始 OPC-1085ELミケルナカルテオロール・ラタノプラスト中国緑内障、高眼圧症2025年12月、承認申請 OPS-2071――中国過敏性腸症候群開発戦略上、開発を中止 JNT-517―repinatrabit米国フェニルケトン尿症2025年11月、フェーズⅢ試験を開始 EN-P11――日本経腸栄養による栄養管理2025年10月、承認申請*1 米国・欧州における承認申請は、当局へ承認申請、あるいは当局による申請受理を意味します。それ以外の国・地域では当局に承認申請を提出したことを意味します*2 SCC244の製品名*3 TAS-116の製品名*4 ABI-007の製品名 (ニュートラシューティカルズ関連事業) 当事業においては、医療関連事業で培ったノウハウを活かし、人々の健康の維持・増進と社会全体のWell-beingを目指し、社会課題の解決につながる独創的な製品の研究開発に取り組んでいます。 ニュートラシューティカルズ関連事業における研究開発費は、12,319百万円です。 (消費者関連事業) 当事業においては、食品事業、飲料事業を中核とし、生活に身近な食と健康をテーマに革新的な製品の研究開発に取り組んでいます。 消費者関連事業における研究開発費は、630百万円です。 (その他の事業) 当事業においては、独自技術を基盤に、有機、無機の合成技術を主体とした新製品や次世代分野の研究開発を行っています。 その他の事業における研究開発費は、5,403百万円です。
主要な設備の状況3,034
2【主要な設備の状況】(1) 提出会社事業所名(所在地)セグメントの名称設備の内容帳簿価額(百万円)従業員数(名)建物及び構築物機械装置及び運搬具土地(面積千㎡)使用権資産その他合計東京本部(東京都港区)全社的管理業務事務設備---(-)9,32539,328194研修施設(徳島県板野郡板野町)全社的管理業務研修設備4,028--(-)-1384,1672大塚化学㈱徳島工場(徳島県徳島市)全社的管理業務その他3664,035-(-)-44,405-大阪国際美術館(徳島県鳴門市)全社的管理業務その他10,441--(-)-3210,474- (2) 国内子会社会社名事業所名(所在地)セグメントの名称設備の内容帳簿価額(百万円)従業員数(名)建物及び構築物機械装置及び運搬具土地(面積千㎡)使用権資産その他合計大塚製薬㈱本社(東京都千代田区及び東京都港区他)全社的管理業務事務設備他6,006174,255(442)5,3011,24116,8221,227大塚製薬㈱徳島美馬工場(徳島県美馬市)医療関連事業生産設備5,6295,8251,668(151)338513,512140大塚製薬㈱徳島工場(徳島県徳島市)医療関連事業ニュートラシューティカルズ関連事業生産設備9,0756,4871,149(204)4603,42920,601857大塚製薬㈱徳島板野工場(徳島県板野郡板野町)医療関連事業ニュートラシューティカルズ関連事業生産設備1,9322,2414,359(400)-2838,816214大塚製薬㈱徳島ワジキ工場(徳島県那賀郡那賀町)医療関連事業ニュートラシューティカルズ関連事業生産設備1,7551,8651,302(223)-2095,132242大塚製薬㈱佐賀工場(佐賀県神埼郡吉野ヶ里町)医療関連事業ニュートラシューティカルズ関連事業生産・研究設備2,0843,0662,260(157)-4027,815280大塚製薬㈱袋井工場(静岡県袋井市)ニュートラシューティカルズ関連事業生産設備5519315,342(73)-826,908100大塚製薬㈱徳島研究所他3研究所(徳島県徳島市他)医療関連事業ニュートラシューティカルズ関連事業研究設備5,78851434(4)-2,9719,246414大塚製薬㈱大阪創薬研究センター(大阪府箕面市)医療関連事業研究設備11,170-1,250(46)-1,84914,270164㈱大塚製薬工場本社・鳴門工場・研究所(徳島県鳴門市)医療関連事業ニュートラシューティカルズ関連事業事務・生産・研究設備5,6502,359796(89)1101,56710,480971㈱大塚製薬工場松茂工場(徳島県板野郡松茂町)医療関連事業ニュートラシューティカルズ関連事業生産設備5,2788,7151,740(110)5547816,267491㈱大塚製薬工場釧路工場(北海道釧路市)医療関連事業生産設備1,7551,894103(134)193494,122247㈱大塚製薬工場富山工場(富山県射水市)医療関連事業生産設備1,0061,4331,560(75)143024,317158大鵬薬品工業㈱本社(東京都千代田区)全社的管理業務事務設備4871467(0)3,5561144,239688大鵬薬品工業㈱徳島工場他(徳島県徳島市)医療関連事業ニュートラシューティカルズ関連事業生産・研究設備4,1701,451284(108)-8216,728319大鵬薬品工業㈱北島工場(徳島県板野郡北島町)医療関連事業生産設備7,0869389,373(277)4836217,809103大鵬薬品工業㈱埼玉工場(埼玉県児玉郡神川町)医療関連事業生産設備4,5641,9371,812(40)-7589,073139大鵬薬品工業㈱つくば研究センター(茨城県つくば市)医療関連事業研究設備2,442741,224(89)-1,2304,970233大塚化学㈱徳島工場(徳島県徳島市)その他の事業生産設備1,1993,408503(102)32105,325243イーエヌ大塚製薬㈱花巻工場(岩手県花巻市)医療関連事業生産・研究設備3,7984,7391,204(88)-41510,157307㈱ジェイ・オー・ファーマ本社(工場含む)(島根県出雲市)医療関連事業事務・生産設備1,9072,083242(14)2452354,715271大塚倉庫㈱首都圏第二センター(千葉県浦安市)その他の事業倉庫---(-)5,904-5,90430大塚食品㈱徳島工場(徳島県徳島市)消費関連事業生産設備7152,935196(58)463314,342101 (3) 在外子会社会社名事業所名(所在地)セグメントの名称設備の内容帳簿価額(百万円)従業員数(名)建物及び構築物機械装置及び運搬具土地(面積千㎡)使用権資産その他合計大塚アメリカファーマシューティカルInc.本社(アメリカ合衆国)医療関連事業事務設備---(-)4,766-4,766789CILアイソトープセパレーション LLCジーニア工場(アメリカ合衆国)医療関連事業生産・研究設備9,4939,509124(134)-2819,15785アドバンスドバイオケミカルコンパウンド GmbHラーデベルク工場(ドイツ連邦共和国)医療関連事業生産・研究設備4,6873,915142(10)40-8,786335リッジヴィンヤーズ Inc.本社(アメリカ合衆国)消費者関連事業生産・研究設備1,2991,3211,839(230)704135,17771ファーマバイト LLCサンフェルナンド工場(アメリカ合衆国)ニュートラシューティカルズ関連事業生産設備9012,140-(-)1,684104,736271ファーマバイト LLCアラバマ工場(アメリカ合衆国)ニュートラシューティカルズ関連事業生産設備6,9386,110187(202)-1213,248683ファーマバイト LLCニューオールバニー工場(アメリカ合衆国)ニュートラシューティカルズ関連事業生産設備29,1048,7691,433(169)-13739,445191大塚ICUメディカル LLCオースティン工場(アメリカ合衆国)医療関連事業生産・研究設備9,3428,0702,582(600)-8520,0811,250ニュートリション エ サンテ SASルヴェル工場(フランス共和国)ニュートラシューティカルズ関連事業生産設備2,5733,003251(30)1851086,122691韓国大塚製薬㈱郷南工場(大韓民国)医療関連事業生産設備5,3852,238295(28)-1568,076127PT大塚インドネシアラワン工場(インドネシア共和国)医療関連事業生産設備8562,833242(76)-1,1125,044600PTアメルタインダ大塚スカブミ工場(インドネシア共和国)ニュートラシューティカルズ関連事業生産設備1,5794,814612(225)151367,157462大塚製薬インド㈱クラリオン工場(インド共和国)医療関連事業生産設備1,2593,6531,495(112)-756,484495(注)帳簿価額のうち「その他」は、「工具、器具及び備品」の合計であります。
監査の状況6,365
(3)【監査の状況】① 監査役監査の状況イ.組織体制・人員 当社は監査役会設置会社であり、監査役会は、本報告書提出日現在、常勤監査役1名と非常勤監査役3名(うち、社外監査役3名)により構成されております。監査役会議長は常勤監査役 鳥羽洋三が務めており、更に法律もしくは会計に高度な専門性を有するなど企業経営に関する高い見識を有する非常勤監査役3名の体制で監査を実施しております。 なお、当社は、2026年3月27日開催予定の定時株主総会の議案(決議事項)として、「監査役4名選任の件」を提案しており、当該議案が承認可決されますと、監査役会は引き続き4名の監査役(うち3名は社外監査役)で構成されることになります。 [各監査役の経験及び能力] 役職名氏名経験及び能力常勤監査役鳥羽 洋三経理・財務、IT部門で要職を歴任し、財務及び会計に関する相当程度の知見、かつ海外現地法人のマネジメントやグループ経営についての豊富な経験を活かした幅広い視野と高い知見を有しております。社外監査役菅原 洋公認会計士としての専門性に加え、医薬品事業に対する深い知見や企業経営等多くの事業経験と高い知見を有しております。社外監査役大澤 加奈子弁護士としての専門性とその業務を通じた海外企業との交渉等、豊富な経験と高い知見を有しております。社外監査役辻 さちえ公認会計士としての専門性を有し、内部統制、内部監査、リスクマネジメントの業務に精通しており、高い知見を有しております。 なお、監査役の監査機能強化を図るため、監査役の職務を補助するものとして、監査役室を設置し、監査役会の招集事務及び監査役の業務補助を取締役の指揮系統から独立して実施しています。 ロ.監査役の活動状況 監査役は、取締役会に出席して意見を述べ、取締役の職務執行における経営の適法性・健全性の監査を実施し、監査役会を月次に又は必要に応じて随時開催し、個々の監査役の監査活動の報告・意見交換及び情報交換を行い、監査の有効性・効率性を高めることに努めております。 [監査役会・取締役会への出席状況] 当事業年度における各監査役の出席状況は次のとおりであります。 役職名氏名当事業年度の出席数/開催数(出席率)監査役会取締役会常勤監査役鳥羽 洋三15回/15回(100%)13回/13回(100%)社外監査役菅原 洋15回/15回(100%)13回/13回(100%)社外監査役大澤 加奈子15回/15回(100%)13回/13回(100%)社外監査役辻 さちえ15回/15回(100%)13回/13回(100%) [監査の基本方針] 監査役は、経営計画、経営上・業務運営上のリスク、内部統制の整備・運用状況等を把握し、経営環境を踏まえ、事業を通じたサステナブル社会の実現に向けた取り組みが、組織的に適切に推進されているかどうかを監査しております。また、国際関係の変動や価値観の急激な変化とリスクに迅速に対応し得る体制が構築されているかどうか、これらを受けての経営課題への対応状況、更には、企業不祥事及び会社に著しい損害を及ぼす事象の発生防止に向け、活動しております。 当事業年度は、ウェブ会議システム活用によるヒアリング・意見交換を併用しながら、国内・海外の重要拠点に対して往査を実施し、各拠点における経営課題への対応状況等についてモニタリングいたしました。 [監査役会における共有・検討事項] 当事業年度の監査役会において、決議事項11件の他、協議・報告など監査役間の意見交換がなされております。 主な共有・検討事項(決議・審議事項)・監査方針・重点監査項目・監査計画及び業務分担の件・監査役会監査報告について・会計監査人の評価、選任(不再任・選任)について・会計監査人の報酬等の同意に関する件・監査役関連規程の一部改定の件 等 (報告事項)・監査活動の報告(月次)・国内・海外往査報告(随時)・主要事業会社の監査方針・監査計画及び監査の状況について・内部監査部からの報告・内部統制部からの報告・会計監査人からの報告・会計監査人又はネットワーク・ファームによる非保証業務の事前了解に関する手続き [常勤監査役の主な活動] 常勤監査役は監査役会議長を務めるほか、社外監査役による往査その他の監査活動において、各監査役の専門的知見が十分に発揮されるよう、関係部署からの情報収集及び必要な社内支援の提供に努めております。 主要事業会社の監査役からは報告を聴取し連携を図ると共に、内部監査部門の指摘事項に対する改善の推進を支援、コンプライアンス・ガバナンス・リスクマネジメント・内部通報制度の運用等について更なる高度化を促しております。 また、国内外のグループ全体の状況を把握することに努め、それらの結果を社外監査役・社外取締役に共有するなど、情報提供に取り組んでおります。 [社外監査役・常勤監査役の主な活動](主要事業会社監査役との連携の状況) 監査役は、傘下の主要事業会社の常勤監査役との間で、グループ監査役会を四半期毎に開催し、当社監査役会の監査の基本方針や重点監査項目を共有するとともに、リスクマネジメント上の重要テーマ・会計監査人とのコミュニケーション・グループのサステナビリティへの取り組み状況等について情報交換を行っております。 また、当社の社外監査役がそれぞれの知見を活かし、社会の動向を踏まえたテーマにより解説を行う機会を設けるなど、グループ全体の監査の更なる質的向上を図っております。 期中においては、当社の監査役と主要事業会社の監査役とは、必要に応じて共同で往査を実施するなど、効率的な情報収集と監査活動に努めております。加えて、監査役は、主要事業会社の監査役との個別の意見交換を実施し、個社の課題や往査の状況を共有できる体制を構築し、連携の強化を図っております。 (社外取締役との連携の状況) 監査役は、社外取締役との意見交換会を主催し、四半期毎に意見交換を実施しております。また、その中で、会計監査人・社外取締役・監査役の三者による意見交換や主要事業会社の代表取締役・取締役との意見交換を実施しております。常勤監査役からは、大塚グループリスクマネジメント研修・グループ監査役会の報告等を行い、社外取締役との情報の共有を図っております。当事業年度における社外監査役・常勤監査役の具体的な活動は、次のとおりであります。 社外監査役 菅原 洋社外監査役 大澤 加奈子社外監査役 辻 さちえ常勤監査役 鳥羽 洋三の主な活動(重要会議等出席)・取締役会に出席し、議事運営・決議内容等を監査し、必要に応じて意見表明・大塚グループリスクマネジメント研修出席 (ヒアリング・意見交換)・代表取締役と適時に意見交換を実施するとともに、期末に意見交換会を開催・取締役と意見交換、執行役員・部長への監査・ヒアリングを実施・社外取締役・監査役意見交換会に出席(当事業年度は4回開催)・主要事業会社常勤監査役・監査役との意見交換・国内、海外グループ会社への往査 (各部門との連携・報告聴取・情報収集)・社外役員事業説明会に出席し、執行部門から報告を聴取・内部監査部から、月次で書面報告を受け必要に応じて意見交換、監査役会等において半期毎に内部監査計画・監査体制・監査結果の報告を聴取、必要に応じて意見表明・内部統制部から、監査役会等において半期毎に報告を聴取し、必要に応じて意見表明・内部通報制度の運用及び状況報告を聴取・財務会計部門から適時に報告を聴取し、必要に応じて意見表明 (事業会社との連携・情報収集)・国内主要事業会社の重要会議・報告会等に出席・国内外グループ会社の経営幹部に対する監査・ヒアリングを実施、意見表明・海外・国内往査、及び個社の監査役との意見交換会において、課題を聴取し、公認会計士・弁護士等の知見を活かした専門的な視点から助言を行っております。・主要事業会社とのグループ監査役会において、社外監査役の専門的知見を活かした講演等を実施するなど、グループ全体の監査の質的向上を推進しております。 (重要な書類等の閲覧)・重要な会議の資料及び取締役会議事録等の閲覧・稟議書の閲覧 (会計監査人との連携)・会計監査人より年度監査計画・年度監査の実施状況・期中レビュー結果概要・期末監査結果概要・内部統制監査(J-SOX)の結果等について説明・報告を受け意見交換を実施、監査上の主要な検討事項(KAM)に関する説明を受け意見交換 ・監査及び期中レビュー計画概要説明・年度監査の実施状況等の報告(第1四半期)・期中レビュー結果概要報告(第2四半期)・年度監査の実施状況等の報告(第3四半期)・期末監査に向けた留意事項説明・翌事業年度の監査及び期中レビュー計画概要説明(監査報酬及び監査計画時間等)・KAM(監査上の主要な検討事項)に関するディスカッション・会社法監査結果報告(期末)・金融商品取引法監査結果報告(内部統制監査報告含む)5月5月8月11月11月11月 12月2026年2月2026年3月・当社グループ海外法人の会計監査人との面談・意見交換(会計監査人・監査役・社外取締役)随時7月(年1回) (その他)・会計監査人又はネットワーク・ファームによる非保証業務の事前了解に関する手続 ② 内部監査の状況イ.組織、人員及び手続 内部監査部門として社長直轄の内部監査部(本報告書提出日現在8名)を設置し、当社及び当社の関係会社の財産及び業務全般に対して適正かつ効率的な業務執行がなされているかについて、「内部監査規程」に基づく監査を実施し、取締役会、社長及び監査役に定期的に報告を行っております。改善の必要性が指摘された場合には改善勧告を行い、その後の実施状況を確認し職務執行の適正化を図っております。 なお、当社及び当社の関係会社の財務報告に係る内部統制への対応については内部統制部を設置し、内部監査部との連携により、運用状況の継続的モニタリングを行い、内部統制の経営者評価が確実に実施できる体制を整えております。また、横断的なリスク管理体制及びコンプライアンス体制の構築を図るとともに、内部監査部・会計監査人とも連携し業務の適正化を確保しております。 ロ.内部監査、監査役監査及び会計監査の相互連携並びにこれらの監査と内部統制部門との関係 内部監査部は、定例の監査役会等において、監査計画・監査の進捗と結果の報告、意見交換を行うとともに、必要に応じて、適時に連携を図っております。また、月次で監査報告書を書面で提出し、情報を共有しております。 内部監査部と会計監査人は、四半期ごとの定期的な打合せ・意見交換に加え、必要に応じて随時に打合せ・意見交換を実施しております。 内部統制部においても、定例の監査役会等において報告を行っており、両部署と監査役とは相互に緊密に連携を図っております。 ハ.内部監査の実効性を確保するための取り組み 当社傘下の主要事業会社にも内部監査組織を設置しており、当社グループ全体で69名(国内57名、海外12名、兼任含む)の監査要員を擁し、網羅的に効果的な監査を可能とする体制の整備が進められています。併せて、当社主導により、各事業会社の監査計画の調整、指摘事項の改善進捗管理、リスクの高い領域を対象とした共同監査、監査要員の勉強会の開催、データ分析ツールの導入などが行われており、グループ全体として一体感のある監査業務運営が行われています。 ③ 会計監査の状況イ.監査法人の名称有限責任 あずさ監査法人ロ. 継続監査期間5年間ハ. 業務を執行した公認会計士の氏名川瀬 洋人鈴木 専行松尾 洋孝ニ. 監査業務に係る補助者の構成当社の会計監査業務に係る補助者は、公認会計士22名、その他67名です。ホ.会計監査人の選定方針と理由 監査役会は、会計監査人の職務の執行に支障がある場合等、その必要があると判断した場合は、会計監査人の解任又は不再任に関する議案を決定し、取締役会は当該決定に基づき株主総会の会議の目的とすることとしております。 また、監査役会は、会計監査人が会社法第340条第1項各号に定める項目に該当すると認められ、改善する見込みがないと判断した場合は、監査役全員の同意に基づき、会計監査人を解任します。この場合、監査役会が選定した監査役は、解任後最初に招集される株主総会におきまして、会計監査人を解任した旨と解任の理由を報告することとしております。 今後も決定にあたっては、上記評価方針に加え継続監査期間等も考慮し、評価を継続して参ります。 へ.監査役及び監査役会による監査法人の評価 当社の監査役会は、「外部会計監査人選解任(再任・不再任)及び評価のための基準」を策定しており、会計監査人としての基本的要件、国内外の組織体制やガバナンス及び連携の状況、国内外の監査実施体制、監査品質管理体制と運用の状況、及びグループの連結ベースの監査費用の合理性と決定プロセス等の項目を評価し、総合的に判断しております。④ 監査報酬の内容等イ.監査公認会計士等に対する報酬の内容区分前連結会計年度当連結会計年度監査証明業務に基づく報酬(百万円)非監査業務に基づく報酬(百万円)監査証明業務に基づく報酬(百万円)非監査業務に基づく報酬(百万円)提出会社131121304連結子会社309-331-計440124624 前連結会計年度における非監査業務の内容は、サステナブル調達に関する体制構築支援業務及び社債発行に伴うコンフォートレター作成業務であります。 当連結会計年度における非監査業務の内容は、社債発行に伴うコンフォートレター作成業務であります。 ロ.監査公認会計士等と同一のネットワーク(KPMGのメンバーファーム)に対する報酬(イ.を除く)区分前連結会計年度当連結会計年度監査証明業務に基づく報酬(百万円)非監査業務に基づく報酬(百万円)監査証明業務に基づく報酬(百万円)非監査業務に基づく報酬(百万円)提出会社-11-11連結子会社878881,01099計8781001,010111 前連結会計年度の当社における非監査業務の内容は、環境パフォーマンス指標の保証業務であります。また、連結子会社における非監査業務の内容は、税務に係る助言業務等であります。 当連結会計年度の当社における非監査業務の内容は、環境パフォーマンス指標の保証業務であります。また、連結子会社における非監査業務の内容は、外部環境調査及び方針資料作成等であります。 ハ.その他の重要な監査証明業務に基づく報酬の内容 該当事項はあり
株式の保有状況10,760
(5)【株式の保有状況】 当社は持株会社として、グループ戦略の立案・決定、グループ経営のモニタリング機能を果たすとともに、グループ会社に対して、各種共通サービスの提供を行っております。 当社及び当社グループが保有する投資株式は政策投資及び業務戦略を目的としており、純投資目的である投資株式は保有しておりません。 ① 投資株式の区分の基準及び考え方(ⅰ)純投資目的である投資株式 専ら株式の価値の変動又は株式に係る配当によって利益を受けることを目的とする株式(ⅱ)純投資目的以外の目的である投資株式 専ら株式の価値の変動又は株式に係る配当によって利益を受けることを目的としない株式であり、中長期的かつ安定的な当社及び当社グループ、ひいては発行会社の持続的企業価値の向上を目的とする政策投資及び業務戦略を目的とする株式 ② 保有方針 当社及び当社グループ会社は、事業上の関係の維持・強化を図ることにより、当社グループの中長期的な企業価値を向上させることを目的として、取引先等の上場会社の株式を保有することがあり、これらを取得する際には、社内規程に基づき取得意義や経済合理性の観点を踏まえて取得是非を判断するとともに、取得後は定期的に保有継続の合理性を検証し、企業価値の向上に寄与しないと判断した場合、保有関係を見直します。 政策保有株式の議決権行使については、原則として投資先企業の取締役会提案議案に賛成します。但し、当社の企業価値の向上に寄与しないおそれがあるなどの場合には、検証の上、合理的に賛否を判断します。 ③ 保有の合理性を検証する方法 当社及び当社グループ会社が保有する投資株式について、毎年、取締役会で個別銘柄毎に経済合理性、定性的保有意義の両面から検証しています。・経済合理性は、個別銘柄毎に、取得価額に対する当社グループの目標資本コストに比べ、配当金・関連取引利益などの関連収益が上回っているか否かを検証しています。・上記に加え定性的保有意義についても確認し、このうち継続して保有するとした銘柄については、投資先との取引関係の維持・強化や共同事業を推進することなどを保有目的としていることを確認しています。 ④ 保有の適否に関する取締役会等における検証の内容 政策保有の継続の適否について、2025年12月末時点の当社及び当社グループ会社が保有する投資株式を、前述の方法により、2026年1月に開催された取締役会にて検証を行いました。 ⑤ 最大保有会社及び最大保有会社の次に大きい会社 当社の連結子会社の中で、投資株式の最大保有会社に該当する大塚製薬㈱及び最大保有会社の次に大きい会社に該当する大鵬ベンチャーズ LLCは、当社の保有方針に基づき保有しております。 ⑥ 提出会社における株式の保有状況(ⅰ)銘柄数及び貸借対照表計上額 銘柄数(銘柄)貸借対照表計上額の合計額(百万円)上場株式35,776非上場株式27,240 (当事業年度において株式数が増加した銘柄) 銘柄数(銘柄)株式数の増加に係る取得価額の合計額(百万円)株式数の増加の理由上場株式---非上場株式--- (当事業年度において株式数が減少した銘柄) 銘柄数(銘柄)株式数の減少に係る売却価額の合計額(百万円)上場株式--非上場株式-- (ⅱ)特定投資株式銘柄前事業年度当事業年度保有目的、業務提携等の概要、定量的な保有効果及び株式数が増加した理由(注)1当社の株式の保有の有無(注)2株式数(株)株式数(株)貸借対照表計上額(百万円)貸借対照表計上額(百万円)小野薬品工業㈱1,176,5001,176,500子会社における事業上の関係の維持・強化のため、事業基盤の安定化に資する協力関係の構築を図るため、保有しております。保有の合理性については、毎年取締役会で経済合理性及び定性的保有意義の観点から総合的に保有の妥当性を検証しています。有1,9222,555松竹㈱142,400142,400歌舞伎座オフィシャル・パートナーとして協賛・支援を行い、広報活動等を通じて互いに企業価値を高めることを目的として保有しております。保有の合理性については、毎年取締役会で経済合理性及び定性的保有意義の観点から総合的に保有の妥当性を検証しています。有1,5631,690東洋製罐グループホールディングス㈱400,000400,000大塚グループとして、主に包装容器の仕入等を行っており、関係の維持・強化を目的として保有しています。保有の合理性については、毎年取締役会で経済合理性及び定性的保有意義の観点から総合的に保有の妥当性を検証しています。有9621,530 (注)1.定量的な保有効果については、秘密保持の観点から記載を控えております。 2.当社の株式保有の有無は、大塚ホールディングス㈱株式に係る直接保有のみを記載しております。(ⅲ)みなし保有株式 該当事項はありません。 ⑦ 最大保有会社である大塚製薬㈱における株式の保有状況(ⅰ)銘柄数及び貸借対照表計上額 銘柄数(銘柄)貸借対照表計上額の合計額(百万円)上場株式3046,702非上場株式201,897 (当事業年度において株式数が増加した銘柄) 銘柄数(銘柄)株式数の増加に係る取得価額の合計額(百万円)株式数の増加の理由上場株式820株式配当による取得(2銘柄)持株会による定期取得(6銘柄)非上場株式199追加取得(1銘柄) (当事業年度において株式数が減少した銘柄) 銘柄数(銘柄)株式数の減少に係る売却価額の合計額(百万円)上場株式16936非上場株式214 (ⅱ)特定投資株式銘柄前事業年度当事業年度保有目的、業務提携等の概要、定量的な保有効果及び株式数が増加した理由(注)1当社の株式の保有の有無(注)2株式数(株)株式数(株)貸借対照表計上額(百万円)貸借対照表計上額(百万円)第一三共㈱6,406,2006,406,200当社グループ会社において受託事業の取引があり、事業上の関係の維持・強化を目的として保有しています。保有の合理性については、毎年取締役会で経済合理性及び定性的保有意義の観点から総合的に保有の妥当性を検証しています。無27,87921,447㈱阿波銀行932,200932,200主要金融機関との安定的な金融・資金取引の協力関係維持・強化を目的として保有しています。これにより、大塚製薬㈱の事業基盤及び財務活動の円滑化に寄与する関係の構築を図っています。保有の合理性については、毎年取締役会で経済合理性及び定性的保有意義の観点から総合的に保有の妥当性を検証しています。有2,5374,087東邦ホールディングス㈱789,800789,800医薬品販売等に係る事業上の関係の維持・強化を目的として保有しています。これにより、大塚製薬㈱の事業基盤の安定化に資する協力関係の構築を図っています。保有の合理性については、毎年取締役会で経済合理性及び定性的保有意義の観点から総合的に保有の妥当性を検証しています。有3,3723,686㈱メディパルホールディングス1,160,4941,160,494医薬品販売等に係る事業上の関係の維持・強化を目的として保有しています。これにより、大塚製薬㈱の事業基盤の安定化に資する協力関係の構築を図っています。保有の合理性については、毎年取締役会で経済合理性及び定性的保有意義の観点から総合的に保有の妥当性を検証しています。有2,7623,214 銘柄前事業年度当事業年度保有目的、業務提携等の概要、定量的な保有効果及び株式数が増加した理由(注)1当社の株式の保有の有無(注)2株式数(株)株式数(株)貸借対照表計上額(百万円)貸借対照表計上額(百万円)Dong-A Socio Holdings Co., Ltd.248,494255,948韓国におけるニュートラシューティカルズ関連製品の製造販売を担う東亜大塚㈱の株主であるDong-A Socio Holdings Co., Ltd. との協働関係を通じて、同国における大塚製薬㈱グループ製品の安定的な供給体制の維持及び事業基盤の強化を図っております。これら事業運営上の重要な関係を継続・発展させることを目的として、同社株式を保有しております。保有の合理性については、毎年取締役会で経済合理性及び定性的保有意義の観点から総合的に保有の妥当性を検証しています。株式配当により株式が増加しております。無2,9353,077Dong-A ST Co., Ltd.437,928446,686韓国におけるニュートラシューティカルズ関連事業の製造販売を担う東亜大塚㈱の株主であるDong-A Socio Holdings グループと長年にわたり協働関係を構築してきておりますが、同グループの医薬品分野における中核会社である Dong-A ST Co., Ltd. との関係維持を目的として、同社株式を保有しております。保有の合理性については、毎年取締役会で経済合理性及び定性的保有意義の観点から総合的に保有の妥当性を検証しています。株式配当により株式が増加しております。無2,7702,572雪印メグミルク㈱620,000620,000当社グループは、同社グループと委託製造及び販売に関する協働を継続しておりますが、これらの取引関係は企業価値の向上に資すると判断しており、関係の維持・強化を目的として継続保有しております。保有の合理性については、毎年取締役会で経済合理性及び定性的保有意義の観点から総合的に保有の妥当性を検証しています。有1,7122,005 銘柄前事業年度当事業年度保有目的、業務提携等の概要、定量的な保有効果及び株式数が増加した理由(注)1当社の株式の保有の有無(注)2株式数(株)株式数(株)貸借対照表計上額(百万円)貸借対照表計上額(百万円)㈱スズケン228,860228,860医薬品販売等に係る事業上の関係の維持・強化を目的として保有しています。これにより、大塚製薬㈱の事業基盤の安定化に資する協力関係の構築を図っています。保有の合理性については、毎年取締役会で経済合理性及び定性的保有意義の観点から総合的に保有の妥当性を検証しています。有1,0841,403Jeil Pharma Holdings Inc.1,497,0501,497,050韓国における医薬品事業を展開する韓国大塚製薬㈱が、大塚製薬㈱とJeil Pharma Holdingsグループとの合弁により設立された経緯を通じて、同グループとの間で長年にわたり協働関係を築いております。これら事業上の関係性の維持が韓国における医薬品事業の安定的な推進に重要であることから、同社の株式を保有しております。保有の合理性については、毎年取締役会で経済合理性及び定性的保有意義の観点から総合的に保有の妥当性を検証しています。無1,2591,315アルフレッサ ホールディングス㈱399,444399,444医薬品販売等に係る事業上の関係の維持・強化を目的として保有しています。これにより、大塚製薬㈱の事業基盤の安定化に資する協力関係の構築を図っています。保有の合理性については、毎年取締役会で経済合理性及び定性的保有意義の観点から総合的に保有の妥当性を検証しています。有864971㈱りそなホールディングス491,100491,100主要金融機関との安定的な金融・資金取引の協力関係維持・強化を目的として保有しています。これにより、大塚製薬㈱の事業基盤及び財務活動の円滑化に寄与する関係の構築を図っています。保有の合理性については、毎年取締役会で経済合理性及び定性的保有意義の観点から総合的に保有の妥当性を検証しています。有562733 銘柄前事業年度当事業年度保有目的、業務提携等の概要、定量的な保有効果及び株式数が増加した理由(注)1当社の株式の保有の有無(注)2株式数(株)株式数(株)貸借対照表計上額(百万円)貸借対照表計上額(百万円)GlycoNex Inc.3,036,0003,036,000過去の共同研究開発の協力を踏まえ、医療・創薬分野における技術動向や研究開発情報の把握を目的として保有しております。保有の合理性については、毎年取締役会で経済合理性及び定性的保有意義の観点から総合的に保有の妥当性を検証しています。無366390㈱ほくやく・竹山ホールディングス419,878423,204医薬品販売等に係る事業上の関係の維持・強化を目的として保有しています。これにより、大塚製薬㈱の事業基盤の安定化に資する協力関係の構築を図っています。保有の合理性については、毎年取締役会で経済合理性及び定性的保有意義の観点から総合的に保有の妥当性を検証しています。持株会により株式が増加しております。有370385㈱バイタルケーエスケー・ホールディングス268,500268,500医薬品販売等に係る事業上の関係の維持・強化を目的として保有しています。これにより、大塚製薬㈱の事業基盤の安定化に資する協力関係の構築を図っています。保有の合理性については、毎年取締役会で経済合理性及び定性的保有意義の観点から総合的に保有の妥当性を検証しています。有335367伊藤忠食品㈱20,00020,000ニュートラシューティカルズ関連製品の流通機能の維持・強化や市場動向の把握を目的として保有しています。これにより、大塚製薬㈱製品の安定供給体制の確保や、流通事業における協力関係の深化に資するものと判断しています。保有の合理性については、毎年取締役会で経済合理性及び定性的保有意義の観点から総合的に保有の妥当性を検証しています。無143224 銘柄前事業年度当事業年度保有目的、業務提携等の概要、定量的な保有効果及び株式数が増加した理由(注)1当社の株式の保有の有無(注)2株式数(株)株式数(株)貸借対照表計上額(百万円)貸借対照表計上額(百万円)大木ヘルスケアホールディングス㈱99,12599,125同社が有する全国規模のドラッグストア向け販売網と製品供給機能を通じて、ニュートラシューティカルズ関連製品の安定的な販売チャネルを確保しています。これらの協働は、大塚製薬㈱製品の市場浸透及び流通効率の向上に寄与し、大塚製薬㈱グループの事業基盤及び企業価値の向上に資することから、同社株式を保有しております。保有の合理性については、毎年取締役会で経済合理性及び定性的保有意義の観点から総合的に保有の妥当性を検証しています。有80140エイチ・ツー・オーリテイリング㈱56,
沿革1,320
2【沿革】2008年6月7日大塚製薬㈱の取締役会において、株式移転による当社設立を決議し、株式移転計画を作成2008年6月25日大塚製薬㈱の定時株主総会において、株式移転による当社設立を承認2008年7月8日株式移転により当社設立2008年10月1日吸収分割により、大塚製薬㈱の株式管理事業の一部を承継2008年10月31日株式交換により、㈱大塚製薬工場を完全子会社化2008年11月1日吸収分割により、㈱大塚製薬工場及び大塚倉庫㈱の株式管理事業の一部を承継2009年1月1日株式交換により、大鵬薬品工業㈱を完全子会社化2009年2月13日当社完全子会社の大塚製薬㈱がニュートリション エ サンテ SASを買収2009年3月27日大塚化学ホールディングス㈱による第三者割当増資を引き受け、同社を子会社化2009年6月30日当社の子会社である大塚化学ホールディングス㈱が、同社を存続会社とし、大塚化学㈱を消滅会社とする吸収合併を実施。また、大塚化学ホールディングス㈱を大塚化学㈱に商号変更2009年7月1日株式交換により、大塚化学㈱(2009年6月30日に大塚化学ホールディングス㈱より商号変更)を完全子会社化2009年8月1日吸収分割により、大塚化学㈱(2009年6月30日に大塚化学ホールディングス㈱より商号変更)の株式管理事業の一部を承継2010年1月1日当社の子会社である大塚食品㈱が、同社を存続会社とし、大塚ベバレジ㈱を消滅会社とする吸収合併を実施2010年12月15日東京証券取引所市場第一部上場2013年10月11日当社完全子会社の大塚製薬㈱が大塚アメリカ Inc.を通じて、米国アステックスファーマシューティカルズ Inc.を買収2015年1月13日当社完全子会社の大塚製薬㈱が大塚アメリカ Inc.を通じて、米国アバニアファーマシューティカルズ Inc.を買収2017年8月31日当社完全子会社の大塚製薬㈱が設立したカナダにおける買収目的子会社を通じて、デイヤフーズ Inc.を買収2018年6月29日当社が買収オプションを行使し、リコーメディカル Inc.を完全子会社化2018年8月31日当社完全子会社の大塚製薬㈱が大塚アメリカ Inc.を通じて、米国ビステラ Inc.を買収2022年4月4日東京証券取引所の市場区分の見直しにより、東京証券取引所の市場第一部からプライム市場に移行2023年11月30日当社連結子会社であるファーマバイト LLCがボナファイドヘルス LLCを買収2024年9月19日当社完全子会社の大塚製薬㈱が大塚アメリカ Inc.を通じて、ジュナナセラピューティクス Inc.を買収2025年3月31日当社完全子会社である大鵬薬品工業㈱がAraris Biotech AGを買収2025年5月1日当社完全子会社である㈱大塚製薬工場の米国子会社Otsuka Pharmaceutical Factory America, Inc.が、ICU Medical, Inc.が新設した輸液事業会社の持分の60%を取得するとともに、新設会社の社名をOtsuka ICU Medical LLCに変更し、子会社化

EDINETのXBRLから抽出した原文です(長文は先頭のみ)。全文はPDF・XBRLの原本をご確認ください。

TIMELY DISCLOSURE

適時開示(TDnet)

7
自己株式の取得状況に関するお知らせ自己株式 · 15:30
PDF
ジパレルチニブと化学療法併用群、第III相REZILIENT3試験の中間解析で、主要評価項目である無増悪生存期間を達成その他 · 08:30
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IgA腎症治療薬「VOYXACT(シベプレンリマブ)」フェーズ3試験における2年間のeGFR(推算糸球体濾過量)データを発表その他 · 06:00
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自己株式の取得状況に関するお知らせ自己株式 · 15:30
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2026年12月期 第2四半期(中間期)決算短信〔IFRS〕(連結)決算短信 · 13:30
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通期連結業績予想の修正並びに剰余金の配当(中間配当)及び期末配当予想の修正(増配)に関するお知らせ業績予想 · 13:30
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業績予想の修正に関するお知らせ業績予想 · 08:30
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出典:東証 適時開示情報閲覧サービス(TDnet)。決算短信・業績予想の修正はEDINETには掲載されません。

PEERS

同業他社(医薬品・売上高順)

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EDINET DOCUMENTS

提出書類

30
自己株券買付状況報告書(法24条の6第1項に基づくもの)自己株券買付状況報告書 · S100YWL4
確認書確認書 · S100YTLH
半期報告書-第19期(2026/01/01-2026/12/31)半期報告書 · 2026-12-31期 · S100YTLB
自己株券買付状況報告書(法24条の6第1項に基づくもの)自己株券買付状況報告書 · S100YPT2
訂正発行登録書発行登録書 · S100XW0S
臨時報告書臨時報告書 · S100XW0N
訂正発行登録書発行登録書 · S100XV5E
臨時報告書臨時報告書 · S100XV5D
内部統制報告書-第18期(2025/01/01-2025/12/31)内部統制報告書 · S100XUAD
確認書確認書 · S100XUAI
有価証券報告書-第18期(2025/01/01-2025/12/31)有価証券報告書 · 2025-12-31期 · S100XUA7
自己株券買付状況報告書(法24条の6第1項に基づくもの)自己株券買付状況報告書 · S100XQKE
確認書確認書 · S100WFZ1
半期報告書-第18期(2025/01/01-2025/12/31)半期報告書 · 2025-12-31期 · S100WFZ0
発行登録追補書類(株券、社債券等)発行登録追補書類(株券、社債券等) · S100VSST
発行登録書(株券、社債券等)発行登録書(株券、社債券等) · S100VPWG
臨時報告書臨時報告書 · S100VPMU
訂正臨時報告書臨時報告書 · S100VPCL
臨時報告書臨時報告書 · S100VJQD
臨時報告書臨時報告書 · S100VJQE
確認書確認書 · S100VJ3B
内部統制報告書-第17期(2024/01/01-2024/12/31)内部統制報告書 · S100VJ38
有価証券報告書-第17期(2024/01/01-2024/12/31)有価証券報告書 · 2024-12-31期 · S100VJ30
臨時報告書臨時報告書 · S100VFU0
訂正臨時報告書臨時報告書 · S100VEMW
臨時報告書臨時報告書 · S100USJB
臨時報告書臨時報告書 · S100UMPM
臨時報告書臨時報告書 · S100UFO9
確認書確認書 · S100U5FP
半期報告書-第17期(2024/01/01-2024/12/31)半期報告書 · 2024-12-31期 · S100U5FO
i

財務数値は有価証券報告書「主要な経営指標等の推移」等をXBRL/CSVから決定論的に抽出した開示値です。各数値はEDINETの原本(PDF / XBRL / CSV)にそのまま遡れます。投資判断は原本をご確認ください。

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