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日本オラクル株式会社

ORACLE CORPORATION JAPAN

証券コード 4716EDINETコード E05027情報・通信業上場日本基準決算 5月31日資本金 249億円法人番号 4010401078085
2,635億円売上高(FY2025
34.2%ROE
51.7%自己資本比率
90財務健全性スコア
KEY METRICS

主要財務指標

FY2025単体日本基準

FY2025の売上高は2,635億円(前年比+7.8%)。営業利益は868億円(営業利益率33.0%)、当期純利益は607億円。総資産3,164億円に対し自己資本比率は51.7%、ROEは34.2%。情報・通信業の中央値(ROE 12.0%)を上回る水準。営業キャッシュ・フローは666億円の創出、現金及び現金同等物は666億円。従業員数は2,258人。直近のFY2026中間期は売上高1,347億円(前年同期比+7.5%)、純利益299億円。

開示値を定型文に流し込んだ自動生成の概況です(LLM不使用)。
株価(終値)9,2952026-09-04
PER19.6倍
PBR7.27倍
配当利回り2.04%
時価総額(概算)1.19兆円
株価はYahoo Financeの公開データによる参考値。PER・PBR・利回りは最新有報のEPS・BPS・配当との組み合わせ計算です。
売上高2,635億円+7.8%
営業利益868億円+8.8%
当期純利益607億円+9.2%
総資産3,164億円
純資産1,637億円
営業利益率33.0%
ROE34.2%
自己資本比率51.7%
EPS474円
BPS1,278.3円
1株配当190円
配当性向40.1%
従業員数2,258人
INDUSTRY POSITION

業種内のポジション

情報・通信業の分析 →
ROE34.2%中央値 12.0%
営業利益率33.0%中央値 8.6%
自己資本比率51.7%中央値 66.6%
健全性スコア90.0点中央値 71.0

帯は情報・通信業200社)の下位25%〜上位25%、縦線が中央値、丸が当社の値です。

FINANCIAL HISTORY

業績推移

11期分
売上高と営業利益率
3,000億2,250億1,500億750億0億2016: 1,702億20162017: 1,732億20172018: 1,855億20182019: 2,024億20192020: 2,114億20202021: 2,085億20212022: 2,147億20222023: 2,269億20232024: 2,445億20242025: 2,635億20252018: 30%2019: 31%2020: 33%2021: 34%2022: 34%2023: 33%2024: 33%2025: 33%35%0%
営業利益と当期純利益
900億675億450億225億0億2016: —20162017: —20172018: 560億20182019: 623億20192020: 689億20202021: 709億20212022: 732億20222023: 744億20232024: 798億20242025: 868億20252016: 336億2017: 364億2018: 388億2019: 434億2020: 477億2021: 492億2022: 512億2023: 520億2024: 556億2025: 607億650億0億
収益性・財務健全性の推移ROE営業利益率自己資本比率
70%53%35%18%0%2016 ROE: 27%2017 ROE: 30%2018 ROE: 33%2019 ROE: 30%2020 ROE: 27%2021 ROE: 24%2022 ROE: 30%2023 ROE: 37%2024 ROE: 32%2025 ROE: 34%2018 営業利益率: 30%2019 営業利益率: 31%2020 営業利益率: 33%2021 営業利益率: 34%2022 営業利益率: 34%2023 営業利益率: 33%2024 営業利益率: 33%2025 営業利益率: 33%2016 自己資本比率: 61%2017 自己資本比率: 53%2018 自己資本比率: 56%2019 自己資本比率: 59%2020 自己資本比率: 65%2021 自己資本比率: 66%2022 自己資本比率: 53%2023 自己資本比率: 55%2024 自己資本比率: 56%2025 自己資本比率: 52%2016201720182019202020212022202320242025
営業キャッシュ・フロー
850億638億425億213億0億2016: 443億20162017: 431億20172018: 509億20182019: 455億20192020: 423億20202021: 651億20212022: 531億20222023: 677億20232024: 803億20242025: 666億2025
1株当たり指標EPS1株配当
1500円1125円750円375円0円2016 EPS: 264円2017 EPS: 285円2018 EPS: 303円2019 EPS: 339円2020 EPS: 373円2021 EPS: 384円2022 EPS: 400円2023 EPS: 406円2024 EPS: 434円2025 EPS: 474円2016 1株配当: 525円2017 1株配当: 114円2018 1株配当: 121円2019 1株配当: 136円2020 1株配当: 149円2021 1株配当: 1146円2022 1株配当: 160円2023 1株配当: 162円2024 1株配当: 674円2025 1株配当: 190円2016201720182019202020212022202320242025
貸借対照表の構成
資産
3,164億円
負債・純資産
負債 1,527億円純資産 1,637億円
年度売上高営業利益経常利益当期純利益総資産純資産EPSROE自己資本比率
FY20252,635億円868億円875億円607億円3,164億円1,637億円47434.2%51.7%
FY20242,445億円798億円803億円556億円3,402億円1,918億円434.232.0%56.4%
FY20232,269億円744億円747億円520億円2,810億円1,559億円40637.0%55.4%
FY20222,147億円732億円735億円512億円2,369億円1,254億円399.629.7%52.9%
FY20212,085億円709億円709億円492億円3,340億円2,200億円383.923.9%65.8%
FY20202,114億円689億円689億円477億円2,941億円1,914億円372.527.1%65.0%
FY20192,024億円623億円623億円434億円2,695億円1,603億円338.929.8%59.4%
FY20181,855億円560億円560億円388億円2,365億円1,314億円303.332.8%55.5%
FY20171,732億円525億円364億円1,987億円1,058億円285.130.2%52.9%
FY20161,702億円503億円336億円2,234億円1,362億円263.627.0%60.6%
FY20151,611億円473億円302億円1,888億円1,138億円237.829.3%59.8%
営業CF666億円
投資CF-20億円
財務CF-900億円
現金及び現金同等物666億円
SEGMENTS

セグメント別売上

Cloud And License2,230億円
Services249億円
Hardware Systems156億円

セグメント名はXBRLのタクソノミ名(英語)です。日本語の区分名は下の「セグメント情報」本文を参照してください。

MAJOR SHAREHOLDERS

大株主

順位氏名・名称持株比率
1ORACLE JAPAN HOLDING,INC.(常任代理人 SMBC日興証券株式会社)74.0%
2日本マスタートラスト信託銀行株式会社(信託口)4.4%
3THE NOMURA TRUST AND BANKING CO., LTD. AS THE TRUSTEE OF REPURCHASE AGREEMENT MOTHER FUND1.9%
4株式会社日本カストディ銀行(信託口)1.2%
5SMBC日興証券株式会社1.1%
6STATE STREET BANK AND TRUST COMPANY 5050010.9%
7STATE STREET BANK WEST CLIENT - TREATY 5052340.8%
8STATE STREET BANK AND TRUST COMPANY 5051030.7%
9日本証券金融株式会社0.4%
10STATE STREET BANK AND TRUST CLIENT OMNIBUS ACCOUNT OM02 5050020.4%
INTERIM RESULTS

中間期の業績(半期報告書)

四半期報告書廃止後の期中開示
中間期売上高営業利益経常利益純利益営業利益率自己資本比率EPS
FY2026中間(〜2025-11-30)1,347億円427億円432億円299億円31.7%54.2%233.6
FY2025中間(〜2024-11-30)1,253億円419億円424億円293億円33.5%229
FY2024中間1,174億円383億円385億円267億円32.6%208.3

半期報告書「主要な経営指標等の推移」からの抽出値です。中間期の利益は通期の約半分に相当するため、年度データとの単純比較はできません。

HUMAN CAPITAL

人的資本

平均年齢44.1歳
平均年間給与1,259万円
平均勤続年数10.8年
管理職に占める女性比率15.5%
男女の賃金の差異(全労働者)71%
男女の賃金の差異(正規雇用)70.9%

提出会社(単体)ベースの開示値です。

REMUNERATION

役員報酬

役員区分報酬等の総額員数1人あたり
取締役(社外取締役を除く)2億円12億円
社外取締役85百万円421百万円
執行役77百万円239百万円
ANNUAL REPORT TEXT

有報本文

15セクション
事業の内容1,519
3 【事業の内容】当社は、米国オラクル・コーポレーションを実質的な親会社とし、同社を中心とする企業集団に属しております。当企業集団は世界各地で、クラウド・コンピューティングを含むITシステムの構築・運用に利用されるデータベース、ミドルウェアおよびアプリケーション等のソフトウェア、サーバー、ストレージ、ネットワーク機器等のハードウェアの販売と、これらの製品をインターネットなどのネットワークを通じて提供するクラウドサービス、当社製品の導入や利用を支援する各種サービスの提供を行っております。当社は、親会社であるオラクル・コーポレーションの知的財産権の保有・管理を行っているオラクル・インターナショナル・コーポレーションと販売代理店契約を結んでおります。また、オラクル・コーポレーションの子会社で、オラクル・コーポレーションによる買収製品(ソフトウェアおよびハードウェア)およびクラウドサービスの日本におけるライセンス許諾権・製品販売権を保有している日本オラクルインフォメーションシステムズ合同会社と販売代理店契約を結んでおります。 これらの契約に基づき、当社はオラクル・コーポレーションより日本市場向けに製品の供給を受け、その対価として当該製品の売上高に対する一定割合をロイヤルティとしてオラクル・インターナショナル・コーポレーションに支払っております。また、当該買収製品およびクラウドサービスについては日本オラクルインフォメーションシステムズ合同会社から供給を受け、その対価(売上高に対する一定割合のロイヤルティまたは製品仕入代金)を支払っております。また、オラクル・コーポレーションが開発した製品の国内市場における販売と、これらに付随する関連サービスの提供を主たる業務としているため、当社独自の研究開発活動は行っておりません。 〔事業系統図〕 各事業の内容および売上高構成比率は、次のとおりであります。 セグメントの名称事業内容売上高構成比率(%)(注)第38期(自 2022年6月1日 至 2023年5月31日)第39期(自 2023年6月1日 至 2024年5月31日)第40期(自 2024年6月1日 至 2025年5月31日)クラウドサービスソフトウェアやハードウェアのリソースを、インターネットを通じてサービス提供。16.019.723.5ライセンスサポートライセンスを利用されているお客様に更新版等のアップデートや技術サポートを提供。46.644.842.7クラウドサービス&ライセンスサポート小計62.664.566.2クラウドライセンス&オンプレミスライセンス企業等のIT基盤に利用される、データベース管理ソフトウェア、各種ミドルウェア、ERP等の業務アプリケーションソフトウェアのソフトウェア・ライセンスを販売21.119.318.5クラウド&ライセンス計83.783.984.6ハードウェア・システムズハードウェア・システムズ・プロダクト:サーバー、ストレージ、エンジニアド・システム、ネットワーク機器等のハードウェアの販売およびそれらのオペレーティングシステム(OS)や関連ソフトウェアの提供。ハードウェア・システムズ・サポート:ハードウェア製品の技術サポート、修理、メンテナンスの提供およびOS等関連ソフトウェアの更新版等の提供。7.26.95.9サービスコンサルティングサービス:当社製品の導入支援の提供。アドバンストカスタマーサービス:予防保守サービスやIT環境の包括的な運用管理サービスを提供。9.29.29.4合計100.0100.0100.0 (注) 構成比は単位未満を四捨五入して表示しております。
経営方針、経営環境及び対処すべき課題等2,516
1 【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】文中の将来に関する事項は、当事業年度末現在において当社が判断したものです。 (1) 会社の経営の基本方針当社は「ITの新しい価値を創造し、お客様の成功と社会の発展に貢献する」ことを基本理念として掲げております。ITの役割は業務効率化、コスト削減などのツールから、企業のプロセスやビジネスモデルの変革を支える経営基盤へと進化し、その利用形態も革新し続けております。当社はテクノロジー・カンパニーとしてクラウドソリューションをはじめとする最先端のデジタル技術をご提供することにより、お客様の競争力強化、業績向上、社会の利便性向上、発展に貢献していくことを基本方針としております。 (2) 目標とする経営指標売上高、営業利益および1株当たり純利益(EPS)の増加により、継続的な企業価値の向上と株主への利益還元を実現することを目指してまいります。 (3) 中長期的な会社の経営戦略と対処すべき課題ミッション・ステートメント当社は、お客様企業の基幹システムのクラウド移行と積極的なデータ活用によるビジネス成長を支援することにより、さらなる企業成長を目指しております。また人々が新たな方法でデータを理解し、本質を見極め、無限の可能性を解き放てるよう支援していくことをミッションとしております。我々自身が進化を続け、そしてお客様の進化を正しくナビゲートしていくことが、世の中を正しい方向に導く一歩となり、いずれ社会や人類への貢献に繋がると考えております。 当社の強みお客様企業の基幹システムのクラウド移行と積極的なデータ活用によるビジネス成長を支援することにより、さらなる企業成長を目指しております。テクノロジー企業であるオラクルが自社のテクノロジーを用いて実践したビジネスプロセスの近代化、デジタル化の成果をお客様企業へ導入することで、日本企業の成長とイノベーションを支える基盤づくりに邁進してまいります。当社はシステムを構築するために必要なプラットフォーム製品、業務アプリケーション、ハードウェアまでを、クラウド、オンプレミス(*1)いずれの環境においても展開可能な総合的製品ポートフォリオを有しております。特にソフトウェア・ライセンス製品は、長年、高度なセキュリティ、可用性と高速処理性能が求められるミッションクリティカル領域で広く採用されております。事業の中核である進化したOracle Cloudのテクノロジーを、お客様のオンプレミス環境でも利用できることを強みとしております。 重点施策データ・ドリブンなアプローチにより情報価値を最大化するクラウドサービス(*2)、それらの利用を支援する各種サービスの提供をさらに加速させ、日本の社会のために貢献してまいります。日本市場でのレガシー・システムのモダナイゼーションと、将来の技術進化を見据えることが不可欠であるという考えのもと、広範で統合されたクラウドサービスに加えて、最高水準のセキュリティ、パフォーマンス、効率性を備えたエンタープライズ向けのAIを提供し、お客様のビジネスを革新する存在として成長してまいります。 2024年5月期に始動した重点施策では、「日本のためのクラウド提供」と「お客様のためのAI推進」の2つの方針を掲げております。3年目となる翌事業年度(2026年5月期)につきましては、この方針を引き続き強化、拡充し、日本企業の基幹システムの進化を支え、新たな価値の創造を目指します。 1. これまで培ってきたOracle Cloud Infrastructure(OCI)を活用し、お客様のミッションクリティカル・システムのモダナイゼーションと生成AIの活用をさらに展開してまいります。大規模なAIモデル作成を高速で低コストに実現できるGPU(*3)環境、顧客データをセキュアに活用した生成AIサービスやAIエージェントサービス、AI向けデータプラットフォーム等の提供を強化いたします。2. ガバメントクラウドに認定されたOracle Cloud Infrastructure(OCI)を活用し、日本全国、地方自治体のデジタル化および生成AIを活用した業務の効率化を支援することで、日本政府が推進するガバメントクラウドに貢献します。3. 「Oracle Alloy」を活用し、日本企業(パートナー様)から提供される日本初のソブリンクラウドを展開いたします。地政学リスクや経済安全保障リスクに対応し、データ主権および運用主権の要件に対応するソブリンクラウドとソブリンAIの提供を推進してまいります。 4. ITコストの構造改革や生成AI活用のための最適解を常に提案し、オンプレミスとクラウドのハイブリッドクラウド環境や、他ハイパースケーラーとのマルチクラウド環境を提供いたします。5. AIが組み込まれたApplication Cloud (SaaS)の提供により、お客様のライフサイクルコスト構造の変革、進化を続けるAI技術の享受、さらに変化対応力の両立を支援します。四半期ごとのバージョンアップやお客様独自のAIエージェント開発機能を提供することで、最新AI技術の価値をご利用いただけます。6. 以上の施策を実現するために、パートナー様との連携をさらに強化いたします。 さらに組織横断のコラボレーションにより、各業界のお客様に最適なオラクルソリューションをご提供することで、お客様のビジネスに貢献してまいります。 [用語解説]*1 オンプレミス:ITシステムを自社所有で構築・運用する形態。*2 クラウドサービス:企業等のITシステムに利用されるソフトウェアやハードウェアのリソースを、インターネットを通じてサービスとして提供する形態。*3 GPU:Graphics Processing Unit(グラフィックス・プロセッシング・ユニット)の略。画像を描写するために必要な計算処理を行う画像処理装置。並列計算能力が高く、膨大なデータ量を瞬時に演算処理することが可能であり、ビッグデータ処理、AI開発等にも適している。
事業等のリスク5,666
3 【事業等のリスク】有価証券報告書に記載した事業の状況、経理の状況等に関する事項のうち、当社の財政状態、経営成績およびキャッシュ・フローの状況に重要な影響を与える可能性がある主要なリスクは、以下のとおりであります。これらは投資家の判断に重要な影響を及ぼす可能性のある事項と考えておりますが、記載した項目は当事業年度末現在において当社が判断したものであり、全てのリスクが網羅されているわけではありません。なお、当該リスクが顕在化する可能性の程度や時期、当該リスクが顕在化した場合に当社の財政状態、経営成績等に与える影響の内容につきましては、合理的に予見することが困難であるため記載しておりません。当社は当該リスクの把握・評価および対策を実施する体制を構築しております。詳細については「第4 提出会社の状況 4 コーポレート・ガバナンスの状況等 (1)コーポレート・ガバナンスの概要」をご参照ください。 (1) オラクル・コーポレーションとの関係当社は、米国オラクル・コーポレーションを実質的な親会社とし、同社を中心とする企業集団に属しております。当社の今後の事業展開等は、同社のクラウド事業その他の経営戦略等の影響を受ける可能性があります。① オラクル・コーポレーションの製品・技術への依存当社は、オラクル・コーポレーションの製品やサービスを日本市場に提供しているため、同社の製品・技術に依存しております。従って、同社の新製品やサービス、更新版製品の投入や同社が買収した製品の統合が遅れた場合、製品やサービスが顧客のニーズを満たせない、もしくは重大な欠陥や瑕疵が存在した場合、製品やサービス等の提供ポリシーが変更された場合などにおいて、当社の経営成績および財政状態等に影響を与える可能性があります。② ロイヤルティの料率および適用範囲の変更の可能性当社は、親会社であるオラクル・コーポレーションの知的財産権の保有・管理を行っているオラクル・インターナショナル・コーポレーションと販売代理店契約を結んでおります。また、オラクル・コーポレーションの子会社で、オラクル・コーポレーションによる買収製品(ソフトウェアおよびハードウェア)およびクラウドサービスの日本におけるライセンス許諾権・製品販売権を保有している日本オラクルインフォメーションシステムズ合同会社と販売代理店契約を結んでおります。これらの契約に基づき、当社はオラクル・コーポレーションより日本市場向けに製品の供給を受け、その対価として当該製品の売上高に対する一定割合をロイヤルティとしてオラクル・インターナショナル・コーポレーションに支払っております。また、当該買収製品およびクラウドサービスについては日本オラクルインフォメーションシステムズ合同会社から供給を受け、その対価(売上高に対する一定割合のロイヤルティまたは製品仕入代金)を支払っております。当該ロイヤルティの料率および適用範囲は、オラクル・コーポレーションと当社を含むオラクル製品を取り扱うグループ会社との間で合理的な基準により決定しております。オラクル・コーポレーションから供給を受ける製品やサービスの内容等の変更、移転価格税制等により、料率または適用範囲が変更となった場合には、当社の経営成績および財政状態等に影響を与える可能性があります。なお、日米税務当局間の移転価格に関しての合意に基づき、2011年5月期より、オラクル・インターナショナル・コーポレーションに対するロイヤルティ料率が引き上げられました。③ Oracle Cloud戦略に係るリスク当社は、SaaS、PaaS、IaaS等からなるクラウドサービスを顧客のニーズに即した形で提供しています。これらのビジネスモデルは親会社であるオラクル・コーポレーション主導のもとに提供しているところ、当社の顧客に対して効果的に提供できない場合、当社の競争力低下をまねき、財政状態、経営成績等に影響を及ぼすリスクがあります。④ AI戦略に関するリスク機械学習とAI(ジェネレーティブAI、エージェント型AI、大規模言語モデル(LLM)を含む)はますます技術 革新を牽引しており、AI技術とサービスは競争が激しく、急速に進化しております。もし当社が新しいAI製品 を市場に投入できない場合、当社のAI製品が想定通りに機能しない、競合製品と同等またはそれ以上の性能を発揮できない、または顧客のニーズを満たせない場合、あるいは競合他社のAI製品が当社よりも高い市場受容性を獲得した場合、当社はAIへの投資を回収できない可能性があり、当社の事業と評判が損なわれる可能性があります。⑤ 自然災害等によるシステム障害オラクル・コーポレーションを中心としたオラクル・グループにおいて、総勘定元帳(General Ledger)をはじめ、統合基幹業務システム(OracleERP)をクラウド化(オラクル・パブリック・クラウド)しております。当社はこれらクラウド上のシステムや電子メールサーバーなどをオラクル・グループ企業と共用しております。日本国内のみならず、日本国外において地震等自然災害によって、共用システムに障害等が生じた場合、当社の事業活動に支障が生じ、当社の経営成績および今後の事業展開に影響を受ける可能性があります。こうした事態を想定し、当社独自の災害発生時の対処、復旧計画、データのバックアップ体制を構築、定期的に内容の見直しを実施するとともに、当社を含む全世界のオラクル・グループ共通のBusiness Continuity Management Program(事業継続マネジメントプログラム)を構築しています。⑥ Shared Service Center(シェアードサービスセンター)との関係当社は、全世界のオラクル・グループの事務管理業務を統合・標準化したシェアードサービスセンターを利用し、経営の効率化を図っております。未払金等の支払処理、給与計算等の経理業務や受注業務等を同センターに移管しておりますが、同センターの処理能力を超えた場合や、予期せぬ事象等により同センターが適切なサービスを提供できなかった場合等には、当社の経営成績および財政状態等に影響を与える可能性があります。 (2) クラウド事業等の運営当社の「クラウドサービス」は、ソフトウェアやソフトウェアを稼働する実行基盤をデータセンター(オラクル・グループのデータセンターを含む)から顧客にサービス提供しております。また、「クラウドサービス」に含まれる「マネージド・クラウド・サービス」は、親会社、パートナーあるいは顧客のデータセンターにある顧客の情報システムの管理運用業務を提供しています。これらは顧客の基幹業務にかかる情報システムや重要情報の管理運用を行っており、セキュリティ対策およびデータのバックアップ、リカバリ等の対策には万全を期しております。しかしながら、機器の不具合、災害発生時の対応瑕疵、管理運用に関わる要員の過失、または、悪意ある第三者によるウイルス、ハッキング、不正なアクセス、サイバーアタックを受けた場合等により、顧客の情報システムの停止や重要情報の漏洩等が発生し、顧客業務の遅滞や機会損失が起きた場合、顧客からの損害賠償請求等により、当社の経営成績および財政状態等に影響を与える可能性があります。 (3) 情報管理Oracle Cloud Services を含む当社の製品およびサービスは、当社自身のデータだけでなく、お客様の情報やデータなど、第三者のデータを保存、取得、処理、管理しています。特にオラクルは、健康科学、金融サービス、小売、接客業、政府といった、機密性の高い情報を取り扱う顧客などのデータを大量に保存・処理するため、コンピュータハッカーやその他の悪質業者の標的になっていると考えております。このため、予期せぬ事態により流出する可能性が皆無ではなく、このような事態が生じた場合、当社の社会的信用に影響を与えるとともに、その対応のための不測の費用負担や、損害賠償等により、当社の経営成績および財政状態等に影響を与える可能性があります。 (4) 競争激化の可能性当社が事業を展開する情報サービス産業は、競争が激しく、技術革新が急速に進展するため、業界や競合会社の動向によって、当社の経営成績および財政状態等は影響を受ける可能性があります。例えば、新規参入者を含めた競争激化による価格低下圧力の高まり、競合会社の競争優位な新製品の投入や競合会社同士の戦略的提携といった場合には、当社の競争力、市場占有率等に影響を与える可能性があります。 (5) テクニカルサポートサービスの提供に係るリスク顧客は当社の製品に関連する技術的な問題を解決するために、当社のサポートサービスを利用しています。当社が顧客の需要増加を予測できずサポートサービスを迅速に供給できなかった場合、顧客の技術的な問題に対して効果的なサポートを提供できなかった場合等には、追加費用等が発生し、当社の財政状態、経営成績等に影響を与えるリスクがあります。 (6) プロジェクトの管理当社は、顧客が当社製品を導入する際に、導入計画、システム設計計画、システム運用等の顧客支援作業を提供することがあります。提供に際しては品質、開発期間、採算の管理徹底等、プロジェクト管理の強化を図っておりますが、顧客からの仕様変更や当初見積以上の作業の発生等によりプロジェクトの進捗が当初の計画から乖離した場合、追加費用の発生や納期遅延に伴う違約金が発生し、当社の経営成績および財政状態等に影響を与える可能性があります。 (7) 法的規制等当社の事業遂行に際しては、様々な法律や規制の適用を受けております。当社は、これら法律、規制等を遵守すべく、社内体制の確立や従業員教育等に万全を期しておりますが、万一当社に対して訴訟や法的手続きが行われた場合には、多額の訴訟対応費用の発生や、損害賠償金の支払の可能性があります。このような場合、当社の経営成績および財政状態等に影響を与える可能性があります。 (8) 人的資源当社は、事業の継続、発展、成長のためには、高い専門性を備えた人材(営業職、技術職その他)の採用、育成、維持が最も重要な経営課題の一つであると認識しております。当社が事業を展開している情報サービス産業においては、継続的に人材の獲得競争があり、人材も不足傾向にあります。このため、重要な社員が流出する場合や、適格な人材を十分に採用、育成、維持出来ない場合には、当社の経営成績および財政状態等に影響を与える可能性があります。 (9) 特定の売上セグメントへの依存当社において、クラウド&ライセンス売上(クラウドライセンス&オンプレミスライセンス、クラウドサービス&ライセンスサポート)の占める割合が高く、また利益への貢献割合が高いことが特徴です。これらの販売が悪化した場合には、当社の経営成績および財政状態等に影響を与える可能性があります。 (10) 間接販売(パートナーモデル)への依存当社の製品・サービスは、主に、ハードウェアメーカーやシステムインテグレータ、独立系ソフト開発会社等のパートナー企業との協業によって、販売されております。当社の顧客は、製造業、流通業、金融業、通信業、サービス業、官公庁、教育機関など業種、業態を問わず多岐にわたっており、規模的にも大企業から小規模事業者まで広範囲となっております。当社では、これらの幅広い顧客ニーズにきめ細かく応えるため、パートナー企業を経由した間接販売に依存しており、間接販売による売上高は、当事業年度において大きな割合を占めております。従って、パートナー企業との安定的信頼関係の維持は、当社の将来にとって重大な意義を持ちます。例えば、パートナー企業との関係が悪化した場合、競合会社が当社のパートナー企業と戦略的提携を行った場合、パートナー企業の財政状態が悪化した場合には、当社の経営成績および財政状態等に影響を与える可能性があります。 (11) 金融商品に係るリスク資金の管理・運用については、当社が定める資金管理・運用規程(オラクル・コーポレーションが定めるglobal policyに準拠)に則り、高格付の有価証券への投資および高格付の金融機関への資金預入等に限定し、高い安全性と適切な流動性の確保をはかっております。投資有価証券については、定期的に時価や発行体の財務状況等を把握し、リスク軽減に努めております。しかしながら、万一、運用先の金融機関の破綻や債券の債務不履行(デフォルト)、投資商品の元本割れ等が発生した場合には、当社の経営成績および財政状態等に影響を与える可能性があります。営業債権である受取手形、売掛金、未収入金および貸付金に関しては、当社の与信管理規程(オラクル・コーポレーションが定めるglobal policyに準拠)に則り、取引先ごとの期日管理および残高管理を行うとともに、信用状況を定期的に把握し、リスク軽減に努めております。しかしながら取引先の財務状況が悪化した場合などには、損失が発生する可能性があります。なお、デリバティブ取引は行わない方針です。 (12) 将来の企業買収・合併当社は、当社独自の事業戦略あるいは親会社のグローバルな事業戦略の一環で、将来、買収や合併を実施する可能性があります。これに伴い、買収先企業や買収先事業を効果的かつ効率的に当社の事業と統合出来ない可能性や、買収先企業の重要な顧客、仕入先、その他関係者との関係を維持出来ない可能性や買収資産の価値が毀損し、損失が発生する可能性などがあります。このような事象が発生した場合には、当社の経営成績および財政状態等に影響を与える可能性があります。
経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析7,683
4 【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】(業績等の概要)(1) 業績当事業年度(以下、「当期」)における当社の属する国内の情報サービス産業においては、システム更新需要のほか、企業が収集するあらゆるデジタルデータを活用した業務効率化、人的資本をはじめとするサステナビリティ経営の実現に向けたIT環境整備、エンドユーザーとの接点強化など企業成長、競争力強化を目的とするIT投資が底堅く推移しております。このような環境下において、当社は広範で統合されたクラウドサービス、最高水準のセキュリティ、パフォーマンス、効率性を備えたエンタープライズ向けのAIなど新しいテクノロジーの活用によって顧客企業のイノベーションの実現とビジネス変革、成長を強力に支援することへの価値訴求を継続してまいりました。 このような取り組みの結果、売上高263,510百万円(前年同期比7.8%増)、営業利益86,832百万円(前年同期比8.8%増)、経常利益87,454百万円(前年同期比8.9%増)、当期純利益60,725百万円(前年同期比9.2%増)となり、通期としては売上高、営業利益、経常利益および当期純利益ともに過去最高を達成いたしました。 市場展開方針(2025年5月期)ミッション・ステートメント当社は、お客様企業の基幹システムのクラウド移行と積極的なデータ活用によるビジネス成長を支援することにより、さらなる企業成長を目指しております。また人々が新たな方法でデータを理解し、本質を見極め、無限の可能性を解き放てるよう支援していくことをミッションとしております。我々自身が進化を続け、そしてお客様の進化を正しくナビゲートしていくことが、世の中を正しい方向に導く一歩となり、いずれ社会や人類への貢献に繋がると考えております。 当社の強み「Be a TRUSTED TECHNOLOGY ADVISOR」を掲げ、お客様企業の基幹システムのクラウド移行と積極的なデータ活用によるビジネス成長を支援することにより、さらなる企業成長を目指しております。テクノロジー企業であるオラクルが自社のテクノロジーを用いて実践したビジネスプロセスの近代化、デジタル化の成果をお客様企業へ導入することで、データ・ドリブンなデジタル・トランスフォーメーションを支援してまいります。当社はシステムを構築するために必要なプラットフォーム製品、業務アプリケーション、ハードウェアまでを、クラウド、オンプレミスいずれの環境においても展開可能な総合的製品ポートフォリオを有しております。特にソフトウェア・ライセンス製品は、長年、高度なセキュリティ、可用性と高速処理性能が求められるミッションクリティカル領域で広く採用されております。事業の中核であるOracle Cloudは、このソフトウェア・ライセンスと同じ設計思想、同じ技術で構築しており、オラクルのソフトウェア・ライセンスで構築したオンプレミス・システムとオラクルクラウドとの連携、双方向の移行を可能とすることを強みとしております。 各セグメント別の営業の概況は次のとおりであります。 [クラウド&ライセンス]売上高は223,030百万円(前年同期比8.8%増)、営業利益は85,673百万円(前年同期比7.6%増)となりました。内訳につきましては、クラウドサービス&ライセンスサポートの売上高は174,400百万円(前年同期比10.5%増)、クラウドライセンス&オンプレミスライセンスの売上高は48,630百万円(前年同期比2.8%増)、となりました。当セグメントは企業等のIT基盤に利用される、データベース管理ソフトウェア、各種ミドルウェア、ERP等の業務アプリケーションソフトウェアのソフトウェア・ライセンスを販売する「クラウドライセンス&オンプレミスライセンス」とライセンスを利用されているお客様に更新版等のアップデートや技術サポートを提供する「ライセンスサポート」、これらのソフトウェアやハードウェアのリソースを、インターネットを通じてサービス提供する「クラウドサービス」から構成されます。クラウド&ライセンスについては、市場展開方針により、当社製品・サービスの価値訴求を積極的に展開してまいりました。ライセンスビジネスにおいては、レガシー・システムからの脱却とシステム標準化・オープン化の動きが活発化しております。またコスト削減のためだけではなく、デジタル改革をする柔軟なIT基盤への刷新、ビジネスを成長させていくためのIT投資需要は引き続き堅調です。また、パートナー企業様とのアライアンス強化を積極的に推進し、クラウドパートナーとの協業強化を進め、中堅中小企業向けの需要創出にも注力してまいりました。 クラウドサービスにおいては、クラウドシフトをさらに加速させるため、既存のお客様向けに“Oracle Fusion Cloud Applications”へのアップグレード(オンプレミスからクラウドへのリフト&シフト)に一層注力するとともに、新規顧客の獲得にも積極的に取り組んでまいりました。“Oracle Cloud Infrastructure (OCI)”については、パフォーマンスやセキュリティ、費用対効果を重視されるお客様からの引合いは引き続き強く、東京および大阪データセンターの利用量は順調に増加しております。OCIは、政府情報システムのためのセキュリティ評価制度(ISMAP - Information system Security Management and Assessment Program)に適合したクラウドサービスとして登録されております。さらにOCIは、2022年10月「デジタル庁におけるガバメントクラウド整備のためのクラウドサービス」に決定いたしました。政府機関、地方自治体等のデジタル化の推進に伴う、中長期的な需要創出および基盤構築への寄与を目指します。政府・自治体向けOCIに関する情報提供webサイトを開設しておりますのでご参照ください。https://www.oracle.com/jp/cloud/government/ 中堅中小企業向けCloud ERPのNetSuiteにおいても、組織再編を進めクラウドサービスを導入する企業の需要を取り込み堅調に推移いたしました。 ライセンスサポートは、高い契約更新率を維持しており、オンプレミスライセンスの販売に伴う新規保守契約も高水準を堅持しております。 [ハードウェア・システムズ]売上高は15,590百万円(前年同期比7.7%減)、営業利益は569百万円(前年同期比17.6%減)となりました。当セグメントは、サーバー、ストレージ、エンジニアド・システム、ネットワーク機器等のハードウェアの販売およびそれらのオペレーティングシステム(OS)や関連ソフトウェアを提供する「ハードウェア・システムズ・プロダクト」、ハードウェア製品の技術サポート、修理、メンテナンスの提供およびOS等関連ソフトウェアの更新版等の提供を行う「ハードウェア・システムズ・サポート」から構成されます。ハードウェア・システムズにつきましては、2025年1月に“Oracle Exadata”プラットフォームの最新世代となる“Oracle Exadata X11M”の提供を開始いたしました。最新世代のAMD EPYC™プロセッサ向けに最適化された“Oracle Exadata X11M”は、前世代と同じ価格のままで、AI、分析、オンライン・トランザクション処理(OLTP)のパフォーマンスを大幅に向上させます。インテリジェントな電力管理と、ミッション・クリティカルなワークロードをより少ないシステムで高速に実行する機能により、エネルギー効率とサステナビリティの目標達成を支援します。“Oracle Exadata X11M”のパフォーマンスはストレージ・ボトルネックを排除し、アナリティクス、IoT、不正検出、高頻度取引など、最も過酷なワークロード全体でパフォーマンスを大幅に向上させます。AIではベクトル検索の大幅な高速化、トランザクション処理ではIOPSの大幅な高速化とレイテンシの短縮、分析ではデータスキャンとクエリ処理能力の大幅な高速化が実現しています。 [サービス]売上高は24,890百万円(前年同期比10.3%増)、営業利益は5,844百万円(前年同期比22.7%増)となりました。当セグメントは、当社製品の導入支援を行う「コンサルティングサービス」、予防保守サービスやお客様のIT環境の包括的な運用管理サービスを提供する「アドバンストカスタマーサービス」から構成されております。サービスにつきましては、コンサルティングサービスにおいて、オンプレミス環境からOCI (IaaS/PaaS)環境への基盤移行、ERPクラウドを始めとするApplication Cloud (SaaS)との連携案件など、当社の総合的な製品サービス・ポートフォリオを活かした複合型案件が堅調に推移しております。 <報告セグメント別売上高の状況>区分2024年5月期2025年5月期金額構成比金額構成比対前年同期比百万円%百万円%% クラウドサービス 48,25719.761,96223.528.4 ライセンスサポート109,53144.8112,43842.72.7 クラウドサービス&ライセンスサポート157,78964.5174,40066.210.5 クラウドライセンス&オンプレミスライセンス47,28519.348,63018.52.8クラウド&ライセンス205,07483.9223,03084.68.8ハードウェア・システムズ16,8966.915,5905.9△7.7サービス22,5719.224,8909.410.3合計244,542100.0263,510100.07.8 (注) 金額は単位未満を切捨て、構成比ならびに対前年同期比は単位未満を四捨五入で表示しております。 (2) キャッシュ・フロー当期におけるキャッシュ・フローの状況は以下のとおりです。(営業活動によるキャッシュ・フロー) 営業活動の結果得られた資金は、66,599百万円(前年同期比13,744百万円減)となりました。これは主に、税引前当期純利益(87,457百万円)の計上、前渡金の減少(1,428百万円)、およびその他の流動負債の増加(1,893百万円)によるキャッシュ・インがある一方で、法人税等の納付(26,453百万円)、売上債権の増加(1,371百万円)等によるキャッシュ・アウトがあった結果によるものです。(投資活動によるキャッシュ・フロー) 投資活動により使用した資金は、1,956百万円(前年同期比70,432百万円減)となりました。これは主に、有形固定資産の取得による支出があったことによるものです。(財務活動によるキャッシュ・フロー) 財務活動により使用した資金は、89,964百万円(前年同期比69,274百万円増)となりました。これは主に、期末配当金として1株当たり674円(特別配当500円を含む)の配当金の支払いによるものです。以上の結果、当事業年度末における現金及び現金同等物は前事業年度末と比べ、25,287百万円減少し、66,616百万円となりました。 (生産、受注及び販売の状況)(1) 生産実績当事業年度における生産実績をセグメントごとに示すと、次のとおりであります。 セグメントの名称金額(百万円)前期比(%)クラウド&ライセンス112,89311.0ハードウェア・システムズ13,803△7.1サービス15,4267.1合計142,1238.5 (注) 金額は、売上原価によっております。 (2) 受注状況当社の事業はオラクル・コーポレーションの開発した製品の販売およびそれに付随する関連サービスの提供が主体であり、個別受注生産という概念に該当する業務の金額に重要性がないため、記載を省略しております。 (3) 販売状況セグメントの名称販売高(百万円)前期比(%)クラウド&ライセンス クラウドサービス61,96228.4ライセンスサポート112,4382.7クラウドサービス&ライセンスサポート174,40010.5クラウドライセンス&オンプレミスライセンス48,6302.8クラウド&ライセンス計223,0308.8ハードウェア・システムズ ハードウェア・システムズ計15,590△7.7サービス サービス計24,89010.3合計263,5107.8 (注) 主な相手先別の販売実績および当該販売実績に対する割合は次のとおりであります。相手先前事業年度当事業年度販売高(百万円)割合(%)販売高(百万円)割合(%)日本電気㈱31,88113.032,24612.2 (経営者の視点による経営成績等の状況に関する分析・検討内容)経営者の視点による当社の経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容は次のとおりです。本項における将来に関する記載は、本有価証券報告書提出日現在において当社が判断したものであります。 (1) 財政状態及び経営成績の状況に関する認識及び分析・検討内容 ①経営成績の分析イ 売上高全社売上高は263,510百万円(前年同期比7.8%増)となりました。セグメント別の売上の分析については、「第2 事業の状況 4 経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析 業績等の概要 (1)業績」をご参照ください。ロ 営業利益および経常利益当社製品・サービスの価値訴求を積極的に展開したことにより、クラウド&ライセンスセグメントが好調に推移したため、全社として営業利益は86,832百万円(前年同期比8.8%増)となりました。売上原価は、142,123百万円(前年同期比8.5%増)となりました。クラウド&ライセンスセグメントにおいてロイヤルティおよび業務委託費が増加し、サービスセグメントにおいては、人件費が増加しました。一方、ハードウェア・システムズセグメントにおいては、当期仕入高が減少しました。 販売費及び一般管理費は業務委託費及び広告宣伝費等が増加した結果34,555百万円(前年同期比2.5%増)となりました。営業外損益622百万円の収益(純額)を計上した結果、経常利益は87,454百万円(前年同期比8.9%増)となりました。ハ 当期純利益特別利益として新株予約権戻入益(2百万円)及び法人税等(26,731百万円)を計上した結果、当期純利益は60,725百万円(前年同期比9.2%増)となりました。ニ 1株当たり当期純利益(EPS)上記の結果、1株当たり当期純利益(EPS)は39.82円増加し、473.98円(前年同期比9.2%増)となりました。 ②財政状態の分析当事業年度末における総資産は316,403百万円(前期末比23,755百万円減)となりました。(資産の部)当事業年度末における流動資産は、203,861百万円(前期末比85,031百万円増)となりました。当事業年度末における固定資産は、112,542百万円(前期末比108,787百万円減)となりました。これは主に、親会社であるオラクル・ジャパン・ホールディング・インクに対する2021年2月より5年間を貸付期間とする関係会社貸付金の固定資産から流動資産への振替(110,000百万円)によるものです。(負債の部)当事業年度末における負債合計は、前事業年度末比で4,358百万円増加し、152,722百万円となりました。これは主に、買掛金が前事業年度末比で767百万円増加し、13,386百万円となったこと等によるものです。(純資産の部)当事業年度末の純資産合計は、前事業年度末比で28,114百万円減少し、163,681百万円となりました。これは主に、ストック・オプションの行使による資本金、資本剰余金の各々の増加(49百万円)、当期純利益の計上(60,725百万円)および期末配当金として1株当たり674円(特別配当500円を含む)を支払ったこと(86,460百万円)による利益剰余金の減少(25,734百万円)によるものです。この結果、自己資本比率は51.7%(前期末比4.7ポイントダウン)となりました。なお、当社では、経営の意思決定上、資産及び負債を各セグメントに配分していないため、セグメントごとの財政状態の状況に関する記載を省略しております。 (2) キャッシュ・フローの状況の分析・検討内容並びに資本の財源及び資金の流動性に係る情報①キャッシュ・フローの分析当事業年度におけるキャッシュ・フローの状況の分析については、「第2 事業の状況 4 経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析 業績等の概要 (2)キャッシュ・フロー」をご参照ください。 ②資本の財源及び資金の流動性に係る情報当社における資金の使途の主な内容としましては、売上原価、販売費及び一般管理費の営業費用並びに各種税金の納付等であります。売上原価の内訳は、主に「クラウド&ライセンス」に係るロイヤルティ、原価部門における労務費及び業務委託費、「ハードウェア・システムズ」セグメントにおける仕入原価であります。その他の資金の使途の主な内容としましては、クラウド事業に関連する設備投資、各種税金の納付、配当金の支払となっております。これらの資金需要は、営業キャッシュ・フローから生じる自己資金によって賄っております。 当社の資金管理・運用については、当社が定める資金管理・運用規程(オラクル・コーポレーションが定めるglobal policy)に則り、高い安全性と適切な流動性の確保を図っております。また、当社の配当政策につきましては、「第4 提出会社の状況 3配当政策」に記載しております。 (3) 経営成績に重要な影響を与える要因についての分析当社においては、「第2 事業の状況 3 事業等のリスク」に記載した各種の要因が、当社の経営成績に影響を及ぼす可能性があります。 (4) 重要な会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定当社の財務諸表等は、我が国において一般に公正妥当と認められている会計基準等に基づき作成されております。この財務諸表等の作成にあたっては、期末日における資産および負債、会計期間における収益および費用に影響を与えるような仮定や見積りを必要とします。過去の経験および状況下において妥当と考えられた見積りであっても、仮定あるいは条件の変化により、実際の結果と異なる可能性があります。
サステナビリティに関する考え方及び取組6,243
2 【サステナビリティに関する考え方及び取組】当社は、米国オラクル・コーポレーションを実質的な親会社とし、同社を中心とする企業集団に属しております。サステナビリティに関しては、課題解決に向けて地球規模の取り組みが必要であり、当社は実質的な親会社であるオラクル・コーポレーションをはじめとするオラクル・グループの方針を踏まえつつ取り組みを行うことを基本方針としております。当社のサステナビリティに関する考え方及び取り組みは次のとおりです。なお、文中の将来に関する事項は、当事業年度末現在において当社が判断したものです。 (1)ガバナンス当社は、取締役会の監督のもと、代表執行役が議長を務め、執行役員を含み、当社内関連部署の責任者から成るサステナビリティ・ワーキング・グループを編成し、当該ワーキング・グループにおいて、人的資本に関する部分も含め、当社に関わる全てのサステナビリティにかかるリスクと機会の識別、管理、方針の策定等を行っております。また、これらの結果のうち、重要なものについて、取締役会において意思決定を行っております。また、取締役会は、設定した指標・目標の進捗状況その他必要事項について年1回以上報告を受ける形で監督を行っております。各執行役は、取締役会における決定に基づき必要な対応を行うこととしております。 (2)戦略当社は、地球の健全性を確保するために、大胆かつ緊急な行動が必要であることを理解しています。私たちは、ビジネスを通じてより持続可能な未来を築くことを誓い、社員も持続可能な未来のために行動できるよう支援することを目指しております。当社では、オラクル・グループのマテリアリティ及びサステナビリティ・ワーキング・グループでの検討を踏まえ、取締役会において以下の事項をマテリアリティとして設定しております。“多様で包括的で安全な職場の提供”“サステナブルなビジネス思考の統合”上記マテリアリティに関して、当社として、(4)に記載のとおり具体的な指標・目標を定め、活動を行っております。なお、オラクル・グループのマテリアリティについては、https://www.oracle.com/social-impact/practices/をご覧ください。当事業年度における具体的な取り組み及び実績としては以下のとおりです。また、各取り組みに関し、当社が定める指標および目標については、(4)指標および目標に記載のとおりです。 (a)“多様で包括的で安全な職場の提供”多様で包括的で安全な職場を提供することにより、人的資本を最大化し、社員の能力をより発揮できる環境を実現することが、当社の持続的な成長と価値創造を支える重要な戦略と位置付けています。具体的には、各事業部門の戦略を踏まえ、優秀な女性管理職の育成と登用、労働市場からの優秀な即戦力人材の確保、グローバルの事業部門との連携強化を見据えたコミュニケーションの強化、ワークライフ・バランス推進等による働きやすい環境づくり、企業風土の醸成に取り組んでいます。当事業年度においては下記の取り組みを推進いたしました。 ① 女性社員比率と女性管理職比率について多様で包括的な職場環境という点について、まずひとつの指標として女性管理職比率の向上を設定しております。数値目標は、政府目標である女性管理職比率30%をゴールとし、そのために全社員の男女別構成を経年分析し、目標値に向けた取り組みを推進しております。目標達成に向けた取り組みとしましては、管理職登用の選考会議となる「タレント・レビュー・ボード」において事業部門ごとに女性比率を考慮した管理職の任命を行っております。なお、タレント・レビュー・ボードにおいては、女性管理職比率を考慮しつつも、対象者各自の業績や能力を総合的に判断することが主旨であることから、現時点では女性管理職登用の人数や割合を指標・目標には含めておりません。また、女性活躍を推進する活動の一環として、当社ではグローバル展開しているEmployee Resource Group(ERG)のひとつである、OWL(Oracle Women's Leadership)が主体となった活動を展開しています。特に、国際女性デーにおいては、毎年社外からスピーカーを招いての講演や社内の事業部門のリーダーによるパネルディスカッションなどの様々な啓発活動を展開、昨年度はWebinarと本社内の会場と合わせて300名超の社員が参加いたしました。ERGは、社員の自主的参加を主眼としており、数値目標を設定した強制参加はなじまないとの判断により、実施イベントそのものに対する指標・目標を設定しておりませんが、国際女性デーのイベントは、年々参加者が増加しており、女性活躍推進法に向けた恒例行事として着実に定着しています。また、当事業年度においては、大手通信会社グループ主催の女性向けキャリア開発研修に大手製造会社と共に参加し、企業・団体の枠組みを超えた女性社員のキャリア形成に向けた取り組みも進めています。女性活躍推進に関する指標につきましては、当事業年度は前年度に引き続き、新規採用計画人数が限定的であり、全社員の男女別構成比に大きな変化が無く、女性社員比率は前年度比で微減となりました。一方、女性管理職比率は、前述のように優秀な女性社員の管理職登用を意識した取り組みの継続により、前年度比で微増となりました。今後も引き続き目標値達成に向けて、上記取り組みを中心として活動推進していく方向です。(女性社員比率及び女性管理職比率)(*1) 前事業年度(2024年5月期)当事業年度(2025年5月期)女性社員比率25.0%24.2%女性管理職比率14.7%15.5% ② 中途採用比率について当社では、ビジネス戦略に基づく即戦力人材の拡充として、通年での経験者採用を積極的に行っております。また同時に、優秀な学卒者の確保と若年層採用による一定の労務構成の維持等の観点から、新卒者の定期採用も継続しております。我が国における少子高齢化の進行に伴う労働人口減少という情勢を鑑み、年齢に関わらず幅広く優秀な人材を通年で採用していくことは、重要な人材戦略のひとつです。現状分析では、社員の84.4%、管理職の81.7%を中途採用社員が構成しています。当社では、従前より通年採用に注力したこともあり、今後の数値目標は、このバランスを維持することとしております。当社の採用プロセスは、全事業部門において採用募集しているオープン・ポジションを常時webサイトから閲覧でき、かつ応募可能なプロセスを導入しております。これによって、社外からの採用のみならず、既存の社員が自らオープン・ポジションへ応募することが可能な社内公募制も運用しており、適材適所への人材配置や社員自身による自律的なキャリア形成という観点からも活用されています。また、より多様な人材を採用する施策のひとつとして、2019年6月から定年を65歳に引き上げ、労働市場からより幅広い年齢層の優秀な即戦力人材への採用アプローチも行っております。IT業界は技術の進歩、変革が急速であり、より強固にビジネスを推進するため、このような多面的なアプローチによってワークフォースの確保に注力しております。当事業年度は前年度比にて、ほぼ横ばいとなり、現状維持の目標に対しては継続しております。(中途採用比率)(*1) 前事業年度(2024年5月期)当事業年度(2025年5月期)中途採用比率84.1%84.4% ③ 外国籍社員の比率について当社は米国オラクル・コーポレーションの日本法人でもあり、より迅速なビジネスの推進のため、事業部門単位で国際的に組織が結びついております。ビジネス戦略における適時的確な意思決定のためには、このようなグローバルな人材との連携と活発な相互コミュニケーションが必要不可欠な要素となります。また、その実現に向け、採用者における外国籍社員の比率についても一定の指標を定めることとしております。具体的な指標は、外国籍社員の比率を分析し、労務構成の極端な変化が無い範囲で外国籍社員比率を漸増させる目標を設定しております。具体的には、2033年5月期に外国籍社員比率を8.0%にすることをゴールとしております。2025年5月期においては、年間で30名の外国籍社員を採用し、外国籍社員比率は7.1%となっており、ゴールの指標に対して堅調に推移しております。(外国籍社員比率)(*1) 前事業年度(2024年5月期)当事業年度(2025年5月期)外国籍社員比率6.3%7.1% ④ 男性育児休業取得率について我が国における少子高齢化が大きな課題となって久しいですが、特に少子化については昨年の出生者数が68万6000人余りと、政府統計調査においてはじめて70万人を切る状態となりました。そして、政府主導による育児支援策の推進が注力されておりますが、企業における対策としては、社員の育児参画も大きなテーマです。当社では、男性の育児休業取得率を政府目標値にあわせて2033年5月期に85.0%と設定しました。当初、当社の実状としましては、2023年5月期の男性育休取得率は19.0%であり、目標値からは大きく乖離しておりました。これを改善するため、社内規程の改定や新しい出生、育児等の支援プログラムを検討、導入いたしました。まず、前事業年度において、社内規程を見直し、男性社員が配偶者の出産後8週間以内に有給休暇を取得できるよう「出産休暇」の拡充を図りました。さらに当事業年度においては、新たに生後12カ月以内の子を持つ社員への支援制度として「ペアレンタル・リーブ・プログラム」を導入、これにより生後12カ月以内の子を養育する社員の育児支援および福利厚生制度の大幅な拡充を実現しました。具体的には、女性社員の出産に対する祝金の拡充、男性社員の「出産休暇」に対して、従前の3日から通算で10週間分の有給休暇制度を通算もしくは最大5回まで分割適用することが可能となりました。法令の育児休業制度と併せて、当社独自の制度によって男性の育児参画を大きく後押しするこの制度の運用がスタートしたことによって、当該事業年度における男性育休取得率は前年度の75.0%から86.8%と大幅に向上することとなりました。また、全社員向けの制度説明会の実施や相談・意見交換のため社内のコミュニケーションツールを活用など、男女とも育児休業が取得しやすい職場環境の構築を通じて優秀な人材のリテンションに資する多様で包括的な職場環境の提供に取り組んでおります。(男性社員育休取得率)(*1) 前事業年度(2024年5月期)当事業年度(2025年5月期)男性社員育休取得率75.0%86.8% (*1)サステナビリティ関係の指標・目標は、本年度からコーポレートガバナンス報告書の記載内容と同期しております。 (b)“サステナブルなビジネス思考の統合”当社はビジネスの拠点を適切に維持・管理することも重要と考えており、その観点から当社本社オフィスビルにおける CO2 排出量の削減に継続的に取り組んでおります。具体的には、ビル共有部・オラクル専有部内の LED 化・オラクル専有エリアに設置のサーバールームの最適化・共有部内の様々な設備機器・設備システムの交換、更新による省エネ適用機器の導入などを実施することにより東京都より課せられております削減目標値を達成することを目指しており、それに従って2024年度の指標・目標としては、削減目標を25.3%と設定いたしました。それについては、昨年の猛暑の影響等もあり、達成率は96.4%と、目標値に完全に到達することはまではできませんでしたが、当該数字は都からの削減目標義務率よりも高い水準となっております。(*2) (*2)当該数値は当事業年度末現在の概算値であります。第三者検証を経て東京都へ報告した数値につきましては東京都環境局のホームページにて2026年4月以降順次公表予定です。 (3)リスク管理当社は、サステナビリティ・ワーキング・グループ内で、各部門からの事業活動に基づく情報提供及び議論を通じ、サステナビリティに関するリスク及び機会を識別しており、今後も同様のプロセスにしたがってリスク及び機会の見直し、評価を行い、必要に応じて対策の策定や見直しを図り、管理する予定としております。なお、サステナビリティに関し重要なリスクが識別された場合には、関連部署等との連携をとりつつ対応を行っております。当該事業年度においては、人的資本に関し、職場の安全に関わるリスクに対応する取組みとして、上級幹部職を対象としたコンプライアンス研修を実施、併せて全社員に対しては、受講必須のe-Learningにより、ハラスメント防止をはじめとした法令遵守や労働安全衛生に関するトレーニングを行っています。加えて、職場における安全配慮の観点から、緊急事態が発生した際に、障害を持つ社員がより安全にオフィスから避難できる緊急避難計画としてPEEP(Personal Emergency Evacuation Plan)を策定、各自の状況に合わせた個別の避難計画の策定も行いました。こうした取り組みを通じて、リスクに対応しつつ、多様で包括的で安全な職場環境の整備に向けた対応を行っております。 (4)指標および目標当社が設定したマテリアリティに対し、当社の現状分析を行い、それを踏まえた具体的な対応策を検討し、それらの目標達成に向けた取り組みを積極的に継続推進しております。 (a)多様で包括的で安全な職場の提供多様で包括的で安全な職場の提供に関して、以下の5つの指標を定めております。なお、下記の表において中途採用比率および外国籍社員比率に関しては、実態に即した割合の算出を目的として、就業人員(受入出向社員を含む)に休職者を含み、嘱託社員は含めておりません。また、管理職の定義はグローバル・キャリアレベルがM(Manager)の社員とし、部下を持たないIC(Individual Contributor)の人数は含んでおりません。 当事業年度(2025年5月期)目標(2033年5月期)女性管理職比率15.5%30.0%女性社員比率24.2%35.0%中途採用比率84.4%現状維持外国籍社員比率7.1%8.0%男性育児休業取得率86.8%85.0% (b)サステナブルなビジネス思考の統合サステナブルなビジネス思考の統合に関し、当社は、当社本社オフィスビルにおけるCO2排出量の削減量として
コーポレート・ガバナンスの概要6,417
(1) 【コーポレート・ガバナンスの概要】提出日現在における当社の企業統治の体制は、以下の通りです。(コーポレート・ガバナンスに関する基本的な考え方)当社は継続的に企業価値を高めていく上で、コーポレート・ガバナンスの確立は重要な課題であると考え、すべてのステークホルダーに対する経営の責任を果たすべく、日本の法制度等に合致し、さらに親会社であるオラクル・コーポレーションのコーポレート・ガバナンス方針に基づいた体制の整備に努めております。また、従業員に対しては全世界のオラクル・グループ共通の「Oracle Code of Ethics and Business Conduct(倫理とビジネス行動規範に関する規程、略称:オラクル・コード)」の周知徹底を図り、企業活動遂行上の基本指針としております。 ① 会社の経営上の意思決定、執行及び監督に係る経営管理組織その他のコーポレート・ガバナンス体制の状況当社は指名委員会等設置会社であります。経営の意思決定・監督機能と業務執行機能を分離し、より高いコーポレート・ガバナンスの確立を目指しております。(イ)会社の機関の内容(a) 取締役会取締役会は、9名の取締役(うち4名は社外取締役)からなり、経営の基本方針の決定、内部統制システムの整備、執行役の職務の分掌、その他の重要な経営の意思決定、ならびに執行役等の職務の執行の監督を行っております。取締役会の構成員は、「(2)役員の状況 ①a. 取締役の状況」に記載のとおりです。※当社は、2025年8月22日開催予定の第40回定時株主総会の議案(決議事項)として、「取締役9名選任の件」を提案しておりますが、当該議案では9名全員の再任を予定しており、原案通り承認可決された場合、対象となる取締役に変更はありません。(b) 監査委員会監査委員会は、監査の基本方針および実施計画の作成ならびに監査報告の作成、株主総会に提出する会計監査人の選任および解任ならびに会計監査人を再任しないことに関する議案の内容を決定しております。同委員会は、社外取締役を委員長とし、1名の取締役と2名の社外取締役により構成されております。委員長および構成員は、「(2)役員の状況 ①a. 取締役の状況」に記載のとおりです。※なお、2025年8月22日開催予定の第40回定時株主総会の直後に開催が予定されている取締役会の決議事項として「指名委員会等委員及び委員長選任の件」が付議される予定です。当該議案では各委員および委員長の再任を予定しており、原案通り承認可決された場合、委員会委員および委員長の変更はありません。(c) 報酬委員会報酬委員会は、取締役および執行役が受ける報酬等の方針の策定および個人別の報酬等の内容等を決定しております。同委員会は、社外取締役を委員長とし、1名の取締役と2名の社外取締役により構成されております。委員長および構成員は、「(2)役員の状況 ①a. 取締役の状況」に記載のとおりです。※なお、2025年8月22日開催予定の第40回定時株主総会の直後に開催が予定されている取締役会の決議事項として「指名委員会等委員及び委員長選任の件」が付議される予定です。当該議案では各委員および委員長の再任を予定しており、原案通り承認可決された場合、委員会委員および委員長の変更はありません。(d) 指名委員会指名委員会は、株主総会に提出する取締役の選任および解任に関する議案の内容を決定しております。同委員会は、社外取締役を委員長とし、1名の取締役と2名の社外取締役により構成されております。委員長および構成員は、「(2)役員の状況 ①a. 取締役の状況」に記載のとおりです。※なお、2025年8月22日開催予定の第40回定時株主総会の直後に開催が予定されている取締役会の決議事項として「指名委員会等委員及び委員長選任の件」が付議される予定です。当該議案では各委員および委員長の再任を予定しており、原案通り承認可決された場合、委員会委員および委員長の変更はありません。(e) 特別委員会独立社外取締役が3分の1に満たない場合には、当社の取締役会の監督機能を強化し、少数株主の利益保護等を目的に、取締役会の諮問機関として特別委員会を設置することとしております。なお、提出日現在においては独立社外取締役が3分の1以上となったため設置しておりません。(f) 業務執行機関等執行役4名ならびに執行役員25名が担当しております。そのほか、事業戦略、全社的な組織改革、財務事項など、経営に関する重要課題を討議し、執行役の迅速な意思決定と機動的な業務執行を補佐することを目的として、執行役 社長以下重要な組織の長を主要構成員とする執行役会を設置しております。また、営業・マーケティング戦略、従業員の労働環境などの討議や情報共有を行うことを目的として、執行役 社長以下全社横断的な部門の長を主要構成員とする会議体を設置しております。組織横断的な討議、全社に向けた情報発信を積極的に行うことで、透明性の高い経営の確保を推進してまいります。さらに、企業経営または日常の業務執行に際しては、必要の都度弁護士ならびに公認会計士等の専門家からのアドバイスを受け、外部によるチェック機能の充実を図っております。 (ロ)内部統制システムの整備状況(a) 執行役の職務の執行に係る情報の保存及び管理に関する体制株主総会議事録、取締役会議事録、その他経営に関わる重要な会議の議事録、重要な意思決定に係る記録などの文書の管理に関する規程を制定する。当該規程を制定または改定するときは、取締役会の承認を得ることとし、当該規程による管理の対象となる文書は、必要なときに検索および閲覧が容易な状態で保管する。(b) 損失の危険の管理に関する規程その他の体制コンプライアンス、災害および情報セキュリティ等に係るリスクについては、それぞれの担当部署にて、規程・ガイドラインの制定、教育等を行うものとし、新たに生じたリスクについては、速やかに対応責任者となる執行役を定める。(c) 執行役の職務の執行が効率的に行われることを確保するための体制(ⅰ)代表執行役の業務執行を補佐し、取締役会の決定事項の実行に関し協議、決定するための会議を開催する。(ⅱ)執行役および使用人の責任と権限の範囲を明確にする規程を制定し、その責任と権限の範囲で、業務執行が効率的に行われる体制をとる。(d) 使用人の職務の執行が法令及び定款に適合することを確保するための体制(ⅰ)オラクル・グループの企業倫理規程を適用してコンプライアンスの基本方針を定める。(ⅱ)オラクル・グループのコンプライアンスに係る内部通報窓口を利用して、使用人の法令違反について通報することができる体制をとる。(ⅲ)内部統制システムの構築、維持、向上のため、各担当部門が、社内規程等の制定・運用、法令および社内規程等に関する研修を行う。(ⅳ)コンプライアンスについての責任者を任命し、これにより当社のコンプライアンス体制の整備を図る。(ⅴ)監査部門を設置し、内部監査に関する規程に従って各部門の業務プロセス等を監査し、不正の発見・防止と業務プロセスの是正を図る。(e) 当社ならびにその親会社及び子会社から成る企業集団における業務の適正を確保するための体制(ⅰ)オラクル・グループとしての企業倫理規程を定める。(ⅱ)コンプライアンスに係る内部通報窓口を利用して、法令違反について通報することができる体制をとる。コンプライアンスに係る内部通報窓口とは別に、取締役会が任命する執行役及び執行役員の不正行為について、監査委員会に通報することができる体制をとる。(ⅲ)当社は、親会社の内部監査部門の定期的な監査を受け入れ、その監査結果について報告を受ける。(ⅳ)当社は、当社子会社の内部監査を行い、その結果について取締役会および監査委員会に報告する。(f) 監査委員会の職務を補助すべき使用人に関する事項監査委員会の職務を補助するため、事務局を置く。(g) 前号の使用人の執行役からの独立性に関する事項前号の事務局に属する使用人の任命、異動、評価等については、事前に監査委員会の意見を聴取するものとし、執行役はこれを尊重する。(h) 監査委員会の使用人に対する指示の実効性の確保に関する事項事務局及び監査委員の事務を補助する補助人は、監査委員会の事務に関する事項について、監査委員会の指示に従う。(i) 執行役及び使用人が監査委員会に報告をするための体制その他の監査委員会への報告に関する体制執行役および使用人は、監査委員会から業務執行に関する事項の報告を求められた場合には、速やかに報告を行わなければならないものとする。監査委員会は、必要に応じて、執行役および使用人からヒアリングを実施する機会を与えられる。(j) 前号の報告をした者が当該報告をしたことを理由として不利な取扱いを受けないことを確保するための体制監査委員会への報告を行った者に対し、当該報告を行ったことを理由として不利益な取扱いを行うことを禁止する。(k) 監査委員の職務の執行について生ずる費用の前払い又は償還の手続きその他の当該職務の執行について生ずる費用又は債務の処理に係る方針に関する事項監査委員からその職務の執行に必要な費用等の請求を受けたときは、会社法第404条第4項に基づいて取り扱うものとする。また、監査委員は、取締役会又は執行役の事前承認を受けることなく、必要に応じて当社の費用において外部アドバイザーを任用することができる。(l) その他監査委員会の監査が実効的に行われることを確保するための体制(ⅰ)監査委員は、監査部門の実施する内部監査に係る年次計画について事前に説明を受け、その修正等を求めることができる。また、内部監査の実施状況について適宜報告を受け、必要があると認めるときは、追加監査の実施、業務改善策の策定等を求めることができる。(ⅱ)代表執行役および会計監査人は、それぞれ監査委員と適宜会合を持ち、当社が対処すべき課題、監査委員会による監査の環境整備の状況、監査上の重要課題等について意見を交換し、代表執行役、会計監査人および監査委員の間で相互認識を深める。(ⅲ)監査委員は、執行役等の職務の執行の監督の目的から、経営にかかわる重要な会議に出席する機会を、また必要に応じて、議事録・会議資料等を閲覧する機会を与えられる。 当社のコーポレート・ガバナンス体制を図式化すると以下のとおりとなります。 (m) 当事業年度における取締役会、指名委員会、報酬委員会、監査委員会の活動状況(ⅰ)取締役会の活動状況取締役会は、法令で定められた事項や経営上の重要事項における意思決定、その他重要事項並びに業務執行の状況について報告を受け、その内容について検討をしており、当事業年度は、法令で定められた事項のほか、組織変更、サステナビリティ、取締役会の実効性評価その他重要な課題について議論が行われました。なお、取締役会の議長は、社外取締役 会長 藤森 義明氏であります。各取締役の出席状況については、以下のとおりです。役職氏名出席状況(出席率)取締役 執行役 社長三澤 智光7/7(100%)取締役 執行役 最高財務責任者(CFO)エス・クリシュナ・クマール7/7(100%)取締役ギャレット・イルグ6/7( 86%)取締役ヴィンセント・エス・グレリ7/7(100%)取締役キンバリー・ウーリー6/7( 86%)社外取締役 会長藤森 義明7/7(100%)社外取締役ジョン・エル・ホール7/7(100%)社外取締役夏野 剛7/7(100%)社外取締役黒田 由貴子7/7(100%) (ⅱ)指名委員会の活動状況当事業年度において、当社は指名委員会を1回開催し、全委員が出席をしており、取締役候補者の決定、取締役会の人員構成の適切性等について審議を行いました。(ⅲ)報酬委員会の活動状況当事業年度において、当社は報酬委員会を2回開催し、全委員が全て出席をしております。取締役及び執行役の報酬等について審議を行いました。(ⅳ)監査委員会の活動状況当事業年度における活動状況は、「第4 提出会社の状況 4コーポレート・ガバナンスの状況等 (3)監査の状況」に記載しております。 機関ごとの構成員は以下のとおりであります。(◎は委員長、〇は構成員)氏名指名委員会報酬委員会監査委員会ヴィンセント・エス・グレリ 〇キンバリー・ウーリー〇〇 藤森 義明 〇ジョン・エル・ホール◎◎◎夏野 剛〇 黒田 由貴子 〇 ② 責任限定契約の内容の概要当社と各社外取締役は、それぞれ会社法第427条第1項の規定に基づき、同法第423条第1項の賠償責任を限定する契約を締結しております。当該契約に基づく責任の限度額は2,000万円以上であらかじめ定めた金額または法令が規定する額のいずれか高い額としております。 ③ 役員等賠償責任保険契約の内容の概要等当社は、会社法第430条の3第1項に規定する役員等賠償責任保険契約を保険会社との間で締結しております。その契約の内容の概要等は以下のとおりです。(1)被保険者の範囲 当社の取締役及び執行役等(2)保険契約の内容の概要 被保険者がその地位に基づいて行った行為(不作為を含みます。)に起因して損害賠償請求がなされたことにより、被保険者が被る損害賠償金および争訟費用等を当該保険契約により補填することとしております。ただし、被保険者の職務の執行の適正性が損なわれないようにするため、利益もしくは便宜を違法に得たことまたは不正な行為等に起因する賠償請求等の場合には補填の対象としないこととしております。なお、保険料は全額を当社が負担しており、被保険者は保険料を負担しておりません。 ④ 取締役の定数当社の取締役は10名以内とする旨定款に定めております。 ⑤ 取締役の選任の決議要件当社は、取締役の選任決議について、株主総会において議決権を行使することができる株主の議決権の3分の1以上を有する株主が出席し、その議決権の過半数をもって行い、累積投票によらない旨定款に定めております。 ⑥ 剰余金の配当等の決定機関当社は、剰余金の配当等会社法第459条第1項各号に定める事項について、法令に別段の定めがある場合を除き、株主総会の決議によらず取締役会の決議により定める旨定款に定めております。これは、剰余金の配当等を取締役会の権限とすることにより、資本政策および配当政策の機動的な実行を図るべく定めるものであります。 ⑦ 取締
役員の報酬等2,063
(4) 【役員の報酬等】① 役員の報酬等の額又はその算定方法の決定に関する方針に係る事項取締役及び執行役の報酬等については、非執行取締役のみで構成される報酬委員会が、報酬委員会を開催し、十分な議論のうえ、決定しており、透明性と客観性を担保しています。執行役を兼ねる取締役及び執行役の報酬は、ⅰ.基本報酬部分、ⅱ.業績連動賞与部分、およびⅲ.株式報酬部分の3つからなっており、それぞれ以下の方針に基づいて決定しております。尚、社外取締役については、経営の監督を主眼に業務を遂行しているため、同様のプロセスを経て決定される基本報酬部分のみを報酬等としております。ⅰ. 基本報酬部分:同業他社の支給水準を鑑み、役割、職責に見合った報酬水準を設定しております。ⅱ. 業績連動型賞与部分:当社では担当職掌により、業績連動賞与部分に係る指標をそれぞれ個別に決定しております。営業担当執行役については、その期の会社が重点を置くべき項目(売上・利益等)を主な指標として設定し、期初に立てた目標値の達成度に応じて支給されます。営業利益目標の達成度、当社製品サービスの売上成長等の複数の指標に基づき、会社業績と密接に連動させることにより、経営者としての責任や結果を明確に反映させるシステムを採用しております。非営業担当執行役については、主にオラクルコーポレーショングループの方針を参考に、支給の可否を決定しています。ⅲ. 株式報酬部分:執行役を兼ねる取締役及び執行役と株主の株価向上による利益を一致させ、継続的な貢献を期待するためのものとして、執行役の職務執行がより強く動機づけられるインセンティブプランとして、株式報酬制度「役員報酬BIP(Board Incentive Plan)信託」を導入しております。 イ.最近事業年度の提出会社の役員の報酬等の額の決定過程における提出会社の報酬委員会の活動内容当事業年度は、以下のとおり報酬委員会を開催し、それぞれ審議および決議しました。・2024年8月 取締役・執行役の報酬配分の決議 社外取締役の報酬配分の決議取締役・執行役の役員報酬BIP信託割当の決議・2024年12月役員報酬BIP信託株式購入の決議 ロ.方針の決定に関与する報酬委員会の手続の概要報酬委員会(非執行取締役のみで構成される)は、役員報酬等の方針を決定もしくは変更にあたり、ⅰ.営業担当執行役を兼ねる取締役及び営業担当執行役の報酬、ⅱ.非営業担当執行役を兼ねる取締役及び非営業担当執行役の報酬、ⅲ.非執行取締役および社外取締役、のそれぞれにつき、オラクルコーポレーショングループの報酬方針も参考に、支給の内容、方法、時期等を審議しております。 ハ.報酬委員会の権限の内容及び裁量の範囲報酬委員会は、法令並びに当社の定款及び関連規程に基づき、当社の執行役及び取締役の報酬等の額を決定しております。報酬委員会の員数は、委員3名以上とし、その過半数は社外取締役でなければならないとしております。 ニ.当事業年度に係る取締役および執行役の個人別の報酬等の内容が決定方針に沿うものであると報酬委員会が判断した理由 取締役及び執行役の個人別の報酬等の額の決定にあたっては、報酬委員会が決定方針との整合性も含め総合的に検討を行っており、決定方針に沿うものであると判断しております。 ホ.当事業年度の業績連動報酬に係る指標の目標及び実績 営業担当取締役については、当事業年度において会社が重点を置くべき項目を主な指標として設定し、予め設定した目標値をベースに算出した金額を業績連動型賞与として決定しており、これに基づいて計48百万円(うち23百万円は支給済、24百万円は支給見込額)を計上しております。 ②提出会社の役員区分ごとの報酬等の総額、報酬等の種類別の総額及び対象となる役員の員数役員区分報酬等の総額(百万円)報酬等の種類別の総額(百万円)対象となる役員の員数(名)固定報酬業績連動報酬取締役(社外取締役を除く)239521861執行役7738392社外取締役85 85 −4 (注) 1.上記の業績連動報酬の額には、報酬の対象期間に応じて、複数年にわたって費用を計上する株式報酬制度であります役員報酬BIP信託の当事業年度の費用計上額が含まれております。当事業年度における費用計上額は、取締役1名138百万円及び執行役2名39百万円であります。2.役員退職慰労金制度はありません。3.上記の業績連動報酬の額には、当事業年度に係る取締役1名に対する賞与引当額24百万円が含まれております。また、取締役1名に対して支給した当事業年度に係る賞与23百万円が含まれております。4.当社は、執行役を兼務する取締役に対しては執行役としての報酬は支給しておりません。 ③報酬等の総額が1億円以上である者の報酬等の総額等氏名報酬等の総額(百万円)役員区分会社区分報酬等の種類別の総額(百万円)固定報酬業績連動報酬三澤 智光239取締役提出会社52186
従業員の状況1,089
5 【従業員の状況】(1) 提出会社の状況2025年5月31日現在従業員数(名)平均年齢(歳)平均勤続年数(年)平均年間給与(円)2,25844.110.812,594,448 セグメントの名称従業員数(名)クラウド&ライセンス1,157ハードウェア・システムズ85サービス817全社(共通)199合計2,258 (注) 1 上記従業員数は就業人員であり、他社からの受入出向社員(185名)、嘱託社員(14名)を含んでおります。なお、平均年齢、平均勤続年数および平均年間給与には、受入出向社員、嘱託社員は含めておりません。2 平均年間給与は賞与及び株式付与ESOP信託制度による給与課税額を含んでおります。 (2) 労働組合の状況労働組合の状況 労働組合は結成されておりませんが、労使関係は円満に推移しております。 (3) 管理職に占める女性従業員の割合、男女別の育児休業取得率及び従業員の男女の賃金の差異管理職に占める女性従業員の割合(注)1男女別の育児休業取得率(注)2従業員の男女の賃金差異(注)1,3,4全従業員うち正規雇用うち有期雇用、パートタイム15.5%女性:93.8%71.0%70.9%91.5%男性:86.8% (注) 1 「女性の職業生活における活躍の推進に関する法律」(平成27年法律第64号)の規定に基づき算出したもの であります(管理職に占める女性従業員の割合は2025年5月31日時点を基準日として算定しております)。なお、管理職の定義はグローバル・キャリアレベル「M」の社員としております。2 「育児休業、介護休業等育児又は家族介護を行う労働者の福祉に関する法律」(平成3年法律第76号)の規 定に基づき、「育児休業、介護休業等育児又は家族介護を行う労働者の福祉に関する法律施行規則」(平成 3年労働省令第25号)第71条の6第1号における育児休業等の取得割合を算出したものであります(男女別 の育児休業取得率は2025年5月期事業年度を対象期間として算出しております)。3 賃金は基本給与、賞与等を含み、株式報酬、退職手当等を除いて算出しております(従業員の男女の賃金差 異は2025年5月期事業年度を対象期間として算出しております)。また、受入出向社員、嘱託社員は対象に 含めておりません。4 当社の人事処遇制度は性別による区分はなく、担当業務/職種ごとの報酬制度を運用しております。男女の 賃金格差は従業員の母数に占める管理職比率及び営業職などのインセンティブの割合が比較的高い職種の比 率が男性と比べ女性が低いこと等が要因となっています。
関係会社の状況438
4 【関係会社の状況】関係会社は次のとおりであります。 名称住所資本金主要な事業内容議決権の被所有割合(%)関係内容(親会社) オラクル・コーポレーション(注)1 米国テキサス州37,107百万米ドルソフトウェアおよびハードウェアの開発・販売、クラウドサービス、これらに付随するサービスの提供74.1(74.1)(注)3当社は当該親会社の開発したソフトウェアおよびハードウェア製品、クラウドサービスとこれらに付随する関連サービスを日本において販売、提供しております。 役員の受入4名 (注)4その他3社(注)2――――― (注) 1 当社の実質的な親会社であり、米国ニューヨーク証券取引所上場の継続開示会社であります。2 これらの詳細については、「第7 提出会社の参考情報 1 提出会社の親会社等の情報」に記載のとおりであります。3 議決権の被所有割合の( )内は、間接被所有割合で内数であります。4 「役員の受入」の内訳は、取締役3名、執行役を兼任する取締役1名であります。
配当政策510
3 【配当政策】当社は、企業価値の向上により、株主の皆様に利益配分を実施していくことを会社の重要な経営課題のひとつとして認識しております。剰余金の配当については、当社の事業計画に必要な資金需要、業績、キャッシュ・フローのバランスを総合的に勘案し、財務基盤の健全性、経営の自由度を確保しながら、株主の皆様への利益還元に努めることを基本方針としております。内部留保につきましては、剰余金の配当と同様に財務基盤の健全性、経営の自由度を確保しながら、経営環境の変化に対応すべく積極的な事業展開を行うための施策に充当し、一層の業績向上に努めてまいります。なお、当期の配当金につきましては、1株当たりの期末配当金を190円とさせていただきました。当社は、「取締役会の決議により、毎年11月30日を基準日として、中間配当を行うことができる。」旨ならびに「会社法第459条第1項の規定に基づき、取締役会の決議をもって剰余金の配当等を行うことができる」旨を定款に定めております。なお、当期に係る剰余金の配当は以下のとおりであります。 決議年月日配当金の総額(百万円)1株当たり配当額(円)2025年7月22日取締役会決議24,375190
研究開発活動192
6 【研究開発活動】当社は、オラクル・コーポレーションが開発した製品の国内市場における販売と、これらに付随する関連サービスの提供を主たる業務としているため、当社独自の研究開発活動は行っておりません。製品の研究開発は、オラクル・コーポレーションが主体となって進められておりますが、当社がオラクル・コーポレーションと緊密に連携することにより、日本市場に適合した製品開発が行われております。
主要な設備の状況239
2 【主要な設備の状況】 事業所設備の内容帳簿価額(百万円)従業員数(名)建物土地(面積㎡)工具、器具及び備品その他合計本社(東京都港区)統括業務施設販売施設6,25626,057(6,449)604032,9182,107 (注)1.土地の面積は総敷地面積を記載しております。当該敷地に対する当社の持分割合は2,902,571分の1,984,560であり、持分面積は4,410㎡であります。2.主要な設備は各セグメントが共用しているため、セグメント別の記載を省略しております。
監査の状況2,234
(3) 【監査の状況】①監査委員会監査の状況監査委員会による監査および検討事項につきましては、監査委員会が定めた年度監査方針・監査計画に従い、取締役会その他の重要会議に出席する他、取締役等からその職務の執行状況を聴取し、適法性・妥当性を監査いたします。代表執行役および会計監査人は、それぞれ監査委員長をはじめ監査委員と適宜会合を持ち、当社が対処すべき課題、監査委員会による監査の環境整備の状況、監査上の重要課題等について意見を交換し、代表執行役、会計監査人および監査委員の間で相互認識を深める体制をとっております。※なお、2025年8月22日開催予定の第40回定時株主総会の直後に開催が予定されている取締役会の決議事項として「指名委員会等委員及び委員長選任の件」が付議される予定です。当該議案では各委員および委員長の再任を予定しており、原案通り承認可決された場合、委員会委員および委員長の変更はありません。 当事業年度において当社は監査委員会を5回開催しており、個々の監査委員会委員の出席状況については以下のとおりであります。なお、当事業年度においては、法定の事項に加えて業務部門等のビジネス上のリスク等について、検討を行いました。氏名開催回数出席回数ジョン・エル・ホール(委員長)55(100%)ヴィンセント・エス・グレリ55(100%)藤森 義明55(100%) ②内部監査の状況内部監査部門はオラクル・グループのInternal Audit Charterに従って各部門の業務プロセス等を監査し、不正の発見・防止と業務プロセスの是正を図っております。また当該部門は、業務の適法性、妥当性および効率性について公正かつ客観的な立場で検討および評価を行い、監査対象とした部門に対して監査で発見された問題点の改善策を作成、報告するよう求めることにより、内部監査の実効性を確保しております。また、当該部門は、監査委員会及び代表執行役に直接定期的に監査結果を報告しており、これに基づき改善あるいは合理化への助言・提案を行うとともに、その対応状況を適宜確認しております。監査委員は、当該部門の実施する内部監査に係る年次計画について事前に説明を受け、その修正を求めることができるだけでなく、内部監査の実施状況について適宜報告を受け、必要であると認めるときは、追加監査の実施、業務改善策の策定等を求めることができる体制をとっております。 ③会計監査の状況イ.監査法人の名称 EY新日本有限責任監査法人 ロ.継続監査期間 24年間 ハ.業務を執行した公認会計士の氏名指定有限責任社員 業務執行社員 中村 美由樹指定有限責任社員 業務執行社員 野村 充基 ニ.監査業務に係る補助者の構成公認会計士14名その他27名 ホ.監査法人を選定した理由EY新日本有限責任監査法人を会計監査人に選定した理由は、当社が会計監査人に求める独立性及び専門性、監査活動の適切性、品質管理体制を有し、当社の事業活動を一元的に監査する体制を有していることなどを総合的に勘案した結果、適任と判断したためであります。なお、当社の監査委員会は、会計監査人が職務を適正に遂行することが困難と認められる場合等、その必要があると判断した場合は、株主総会に提出する会計監査人の解任又は再任しないことに関する議案の内容を決定いたします。また、当社の監査委員会は、会計監査人が会社法第340条第1項各号のいずれかに該当すると認められる場合には、当該会計監査人を解任し又は不再任とします。 ヘ.監査委員会による会計監査人の評価当社の監査委員会は、EY新日本有限責任監査法人を評価するにあたり、社内関係部署より会計監査人の監査実施状況等について報告を受け、日本監査役協会が公表した「会計監査人の評価及び選定基準策定に関する監査役等の実務指針」等を踏まえて評価を実施した結果、今後も同監査法人による監査が継続的に行われることが相当であると評価しております。 ④監査報酬の内容等イ. 監査公認会計士等に対する報酬の内容前事業年度当事業年度監査証明業務に基づく報酬(百万円)非監査業務に基づく報酬(百万円)監査証明業務に基づく報酬(百万円)非監査業務に基づく報酬(百万円)58555845 当社における前事業年度および当事業年度の非監査業務の内容は、EY新日本有限責任監査法人による情報セキュリティ監査業務についての対価であります。 ロ. 監査公認会計士等と同一のネットワークに対する報酬前事業年度当事業年度監査証明業務に基づく報酬(百万円)非監査業務に基づく報酬(百万円)監査証明業務に基づく報酬(百万円)非監査業務に基づく報酬(百万円)4―5― 当社における非監査業務の内容について、該当事項はありません。 ハ.その他の重要な監査証明業務に基づく報酬の内容 該当事項はありません。 ニ.監査報酬の決定方針当社は、監査公認会計士等に対する監査報酬の額については,監査内容および日数などにより妥当性を検討し、事前に監査委員会の同意を得て決定しております。 ホ.監査委員会が監査報酬に同意した理由監査委員会は、会計監査人および社内関係部署から必要な資料の提出と報告を受け、会計監査人の監査計画の内容、過年度を含む職務遂行状況および報酬の見積もりの算定根拠などを確認したうえで、本監査報酬額について妥当な水準と判断し、同意を行っております。
株式の保有状況478
(5) 【株式の保有状況】① 投資株式の区分の基準及び考え方当社は、専らその株式の価値の変動、又は株式に係る配当によって利益を受けることを保有目的とするものを純投資目的である投資株式とし、事業拡大や相乗効果などにより当社の企業価値向上を保有目的とするものを純投資目的以外の目的である投資株式(政策保有株式)と区分しております。 ② 保有目的が純投資目的以外の目的である投資株式a.保有方針及び保有の合理性を検証する方法並びに個別銘柄の保有の適否に関する取締役会等における検証の内容非上場株式のみ保有しているため、記載を省略しております。 b.銘柄数及び貸借対照表計上額 銘柄数(銘柄)貸借対照表計上額の合計額(百万円)非上場株式236非上場株式以外の株式-- (当事業年度において株式数が増加した銘柄)該当事項はありません。 (当事業年度において株式数が減少した銘柄)該当事項はありません。 c.特定投資株式及びみなし保有株式の銘柄ごとの株式数、貸借対照表計上額等に関する情報該当事項はありません。 ③ 保有目的が純投資目的の投資株式該当事項はありません。
沿革1,348
2 【沿革】 年月事項1985年10月 日本市場における、リレーショナルデータベース管理システム「Oracle」をはじめとするソフトウェアプロダクトの販売及び当該ソフトウェアプロダクトの利用を支援する各種サービスの提供を目的として、東京都新宿区に日本オラクル株式会社(資本金1,000千円)を設立。1990年10月本格的な事業活動を開始1992年6月大阪市西区に西日本事業所(現関西オフィス 大阪市北区)を開設1993年7月名古屋市中区に中部事業所(現東海オフィス 名古屋市中村区)を開設1994年6月東京都千代田区に本社を移転1994年6月福岡市中央区に西部事業所(現九州オフィス 福岡市博多区)を開設1996年8月札幌市中央区に北海道支社(現北海道オフィス)を開設1997年2月石川県金沢市に中部支社北陸営業所(現北陸オフィス)を開設1997年6月株式の額面金額を1株50,000円から1株50円に変更するため形式上の存続会社日本オラクル株式会社(旧社名:オーアールエーシーエルイーアクイジッション株式会社)と合併(注)1999年2月日本証券業協会に株式を店頭登録(資本金12,164,660千円)2000年4月東京証券取引所市場第一部に株式を上場(資本金22,127,910千円)2000年5月仙台市青葉区に東北支社(現東北オフィス)を開設2000年8月沖縄県那覇市に沖縄支社(現沖縄オフィス)を開設2005年1月広島県広島市に西日本支社広島営業所(現中国・四国オフィス)を開設2006年6月兄弟会社である日本オラクルインフォメーションシステムズ株式会社(現日本オラクルインフォメーションシステムズ合同会社、2012年3月23日に合同会社へ改組。以下、「OIS」)との協業体制を強化し、オラクル・コーポレーションの買収により加わった製品および関連サービス等の取扱窓口を当社に一本化2008年7月本社ビル「オラクル青山センター」が竣工2008年9月東京都港区に本店移転2010年6月ハードウェア・システムズ部門を新設し、サーバー、ストレージ製品等の販売や関連サービス等の提供を開始2013年6月東京都港区元赤坂の赤坂センタービルディングにオフィス(赤坂オフィス)を開設(2023年5月クローズ)2022年4月東京証券取引所スタンダード市場に移行 (注) 当社(合併前商号オーアールエーシーエルイーアクイジッション株式会社 1982年2月27日設立、株式の額面金額50円)は、日本オラクル株式会社(1985年10月15日設立、株式の額面金額50,000円)の株式の額面金額を変更するため、1997年6月1日を合併期日として、同社を吸収合併し、同社の資産、負債および権利義務の一切を引き継ぎ、同日をもって商号を日本オラクル株式会社に変更しましたが、合併前の当社は休業状態にあり、合併後において被合併会社の営業活動を全面的に継承いたしました。したがいまして、実質上の存続会社は、被合併会社である日本オラクル株式会社でありますので、記載事項につきましては、特段の記述がない限り、合併前日までは実質上の存続会社について記載しております。なお、事業年度の期数は、実質上の存続会社の期数を継承しております。

EDINETのXBRLから抽出した原文です(長文は先頭のみ)。全文はPDF・XBRLの原本をご確認ください。

TIMELY DISCLOSURE

適時開示(TDnet)

4
人事異動に関するお知らせその他 · 15:30
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執行役員および理事の人事異動に関するお知らせその他 · 15:30
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支配株主等に関する事項についてその他 · 15:30
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剰余金の配当に関するお知らせ配当 · 15:30
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出典:東証 適時開示情報閲覧サービス(TDnet)。決算短信・業績予想の修正はEDINETには掲載されません。

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提出書類

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臨時報告書臨時報告書 · S100YYL4
内部統制報告書-第41期(2025/06/01-2026/05/31)内部統制報告書 · S100YY12
確認書確認書 · S100YY10
有価証券報告書-第41期(2025/06/01-2026/05/31)有価証券報告書 · 2026-05-31期 · S100YY0V
確認書確認書 · S100XF0L
半期報告書-第41期(2025/06/01-2026/05/31)半期報告書 · 2026-05-31期 · S100XF0J
臨時報告書臨時報告書 · S100WKVK
内部統制報告書-第40期(2024/06/01-2025/05/31)内部統制報告書 · S100WK83
確認書確認書 · S100WK82
有価証券報告書-第40期(2024/06/01-2025/05/31)有価証券報告書 · 2025-05-31期 · S100WK81
確認書確認書 · S100V290
半期報告書-第40期(2024/06/01-2025/05/31)半期報告書 · 2025-05-31期 · S100V28Y
臨時報告書臨時報告書 · S100U9TZ
内部統制報告書-第39期(2023/06/01-2024/05/31)内部統制報告書 · S100U9TX
確認書確認書 · S100U9TV
有価証券報告書-第39期(2023/06/01-2024/05/31)有価証券報告書 · 2024-05-31期 · S100U9K7
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四半期報告書-第39期第3四半期(2023/12/01-2024/02/29)四半期報告書 · 2024-02-29期 · S100T8VD
確認書確認書 · S100SL0K
四半期報告書-第39期第2四半期(2023/09/01-2023/11/30)四半期報告書 · 2023-11-30期 · S100SL04
確認書確認書 · S100RZJD
四半期報告書-第39期第1四半期(2023/06/01-2023/08/31)四半期報告書 · 2023-08-31期 · S100RZJC
内部統制報告書-第38期(2022/06/01-2023/05/31)内部統制報告書 · S100RR71
確認書確認書 · S100RQSI
有価証券報告書-第38期(2022/06/01-2023/05/31)有価証券報告書 · 2023-05-31期 · S100RQSH
四半期報告書-第38期第3四半期(2022/12/01-2023/02/28)四半期報告書 · 2023-02-28期 · S100QKDA
四半期報告書-第38期第2四半期(2022/09/01-2022/11/30)四半期報告書 · 2022-11-30期 · S100PXG7
四半期報告書-第38期第1四半期(令和4年6月1日-令和4年8月31日)四半期報告書 · 2022-08-31期 · S100PBWX
訂正有価証券報告書-第34期(平成30年6月1日-令和1年5月31日)有価証券報告書 · S100PAMU
訂正有価証券報告書-第35期(令和1年6月1日-令和2年5月31日)有価証券報告書 · S100PAM4
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