N
NCD株式会社
NCD Co., Ltd.
309億円売上高(FY2026)
22.9%ROE
50.1%自己資本比率
71財務健全性スコア
KEY METRICS
主要財務指標
FY2026の売上高は309億円(前年比+2.5%)。営業利益は26億円(営業利益率8.5%)、当期純利益は19億円。総資産169億円に対し自己資本比率は50.1%、ROEは22.9%。情報・通信業の中央値(ROE 12.0%)を上回る水準。営業キャッシュ・フローは18億円の創出、現金及び現金同等物は77億円。
開示値を定型文に流し込んだ自動生成の概況です(LLM不使用)。株価(終値)2,654円2026-09-04
PER11.7倍
PBR2.54倍
配当利回り4.52%
時価総額(概算)212億円
株価はYahoo Financeの公開データによる参考値。PER・PBR・利回りは最新有報のEPS・BPS・配当との組み合わせ計算です。売上高309億円+2.5%
営業利益26億円-6.1%
当期純利益19億円-2.3%
総資産169億円
純資産85億円
営業利益率8.5%
ROE22.9%
自己資本比率50.1%
EPS227.7円
BPS1,046.8円
1株配当120円
配当性向52.7%
従業員数—
INDUSTRY POSITION
業種内のポジション
ROE22.9%中央値 12.0%
営業利益率8.5%中央値 8.6%
自己資本比率50.1%中央値 66.6%
健全性スコア71.0点中央値 71.0点
帯は情報・通信業(200社)の下位25%〜上位25%、縦線が中央値、丸が当社の値です。
FINANCIAL HISTORY
業績推移
資産
負債・純資産
| 年度 | 売上高 | 営業利益 | 経常利益 | 当期純利益 | 総資産 | 純資産 | EPS | ROE | 自己資本比率 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| FY2026 | 309億円 | 26億円 | 27億円 | 19億円 | 169億円 | 85億円 | 227.7 | 22.9% | 50.1% |
| FY2025 | 301億円 | 28億円 | 29億円 | 19億円 | 161億円 | 79億円 | 233 | 27.0% | 48.4% |
| FY2024 | 255億円 | 21億円 | 21億円 | 14億円 | 149億円 | 64億円 | 170.4 | 24.5% | 42.6% |
| FY2023 | 229億円 | — | 12億円 | 7億円 | 124億円 | 50億円 | 83.3 | 14.3% | 40.4% |
| FY2022 | 206億円 | 9億円 | 10億円 | 5億円 | 119億円 | 45億円 | 56.8 | 10.7% | 37.3% |
| FY2021 | 176億円 | 2億円 | 4億円 | 1億円 | 108億円 | 42億円 | 18.1 | 3.6% | 38.3% |
| FY2020 | 184億円 | — | 10億円 | 6億円 | 116億円 | 39億円 | 81.6 | 17.7% | 33.5% |
| FY2019 | 170億円 | — | 11億円 | 6億円 | 110億円 | 35億円 | 77.5 | 18.9% | 31.1% |
| FY2018 | 162億円 | — | 8億円 | 5億円 | 111億円 | 31億円 | 66.3 | 18.7% | 27.8% |
| FY2017 | 154億円 | — | 3億円 | 2億円 | 109億円 | 26億円 | 30 | 9.8% | 23.5% |
| FY2016 | 138億円 | — | 4億円 | 2億円 | 102億円 | 25億円 | 23.6 | 8.1% | 24.6% |
営業CF18億円
投資CF-1億円
財務CF-14億円
現金及び現金同等物77億円
SEGMENTS
セグメント別売上
System Development127億円
Support And Service100億円
Parking System81億円
Operating Segments Not Included In Reportable Segments And Other Revenue Generating Business Activities48百万円
その他48百万円
セグメント名はXBRLのタクソノミ名(英語)です。日本語の区分名は下の「セグメント情報」本文を参照してください。
MAJOR SHAREHOLDERS
大株主
| 順位 | 氏名・名称 | 持株比率 |
|---|---|---|
| 1 | US BANK NATIONAL ASSOCIATION JPACCTS TS(常任代理人 株式会社三菱UFJ銀行) | 10.7% |
| 2 | 光通信KK投資事業有限責任組合 | 6.4% |
| 3 | 株式会社北斗 | 5.3% |
| 4 | NCD社員持株会 | 5.0% |
| 5 | 下 條 治 | 3.5% |
| 6 | 小 黒 節 子 | 3.5% |
| 7 | NORTHERN TRUST CO.(AVFC) RE NON TREATY CLIENTS ACCOUNT(常任代理人 香港上海銀行) | 2.4% |
| 8 | STICHTING DEPOSITARY ASCENDER GLOBAL VALUE FUND(常任代理人 株式会社みずほ銀行) | 2.3% |
| 9 | 山 田 正 勝 | 2.1% |
| 10 | 株式会社日本カストディ銀行(信託口) | 2.1% |
INTERIM RESULTS
中間期の業績(半期報告書)
| 中間期 | 売上高 | 営業利益 | 経常利益 | 純利益 | 営業利益率 | 自己資本比率 | EPS |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| FY2026中間(〜2025-09-30) | 149億円 | 11億円 | 11億円 | 7億円 | 7.1% | 50.9% | 86 |
| FY2025中間(〜2024-09-30) | 148億円 | 14億円 | 14億円 | 10億円 | 9.5% | — | 117.4 |
| FY2024中間 | 119億円 | 9億円 | 9億円 | 6億円 | 7.6% | — | 74 |
半期報告書「主要な経営指標等の推移」からの抽出値です。中間期の利益は通期の約半分に相当するため、年度データとの単純比較はできません。
HUMAN CAPITAL
人的資本
平均年齢37.9歳
平均年間給与648万円
平均勤続年数10.6年
管理職に占める女性比率13.2%
男女の賃金の差異(全労働者)97%
男女の賃金の差異(正規雇用)79.1%
提出会社(単体)ベースの開示値です。
ANNUAL REPORT TEXT
有報本文
事業の内容478字
3 【事業の内容】当社グループは、当社及び子会社6社で構成されており、システム開発事業、サポート&サービス事業及びパーキングシステム事業を主として行っております。 当社グループ企業とセグメントとの関連は、次のとおりであります。 セグメント 事業内容システム開発事業 当社 NCDソリューションズ㈱ NCDテクノロジー㈱ ㈱ジャパンコンピューターサービス 天津恩馳徳信息系統開発有限公司システム構築ソリューションパッケージソリューションアプリケーション保守・運用ソリューション サポート&サービス事業 当社 NCDソリューションズ㈱ NCDテクノロジー㈱ ㈱ジャパンコンピューターサービスインフラ構築ソリューションインフラ保守・運用ソリューション業務サポートソリューションパーキングシステム事業 当社 NCDプロス㈱ NCDエスト㈱駐輪場の設営・運営・管理受託駐輪場管理システムの販売及び運営自転車関連の総合コンサルティングその他 当社 NCDソリューションズ㈱ NCDプロス㈱その他のサービス 以上述べた事項を事業系統図によって示すと次のとおりであります。
経営方針、経営環境及び対処すべき課題等2,891字
1 【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】 文中には、様々な業績予想及び目標数値、並びにその他の将来に関する情報が開示されております。これらの業績予想及び目標数値、並びにその他の将来に関する情報は、将来の事象についての当連結会計年度末現在における仮定及び予想、並びに当社グループが現在入手可能な情報や一定の前提に基づいているため、今後、様々な要因により変化する可能性があり、これらの予想や目標の達成及び将来の業績を保証するものではありません。 (1)経営方針社会環境が大きく変化するなかで、当社グループは、事業を通じて持続可能な社会の実現に貢献するとともに、企業価値を向上させ持続的に成長していくため、最上位概念として社会における存在意義を示すパーパスを制定しております。 <パーパス>社員、お客様や社会のすべての人に寄り添い、多様性を尊重するという創業以来の企業文化を大切に、ユニークな技術とサービス、ダイナミックな発想により、社会課題を解決していくことで、誰もが活き活きとわくわく胸躍るような明るい社会を実現させることが、当社グループの存在意義であるとの認識のもと、以下のとおり「人の鼓動、もっと社会へ。」をパーパスとして制定しております。 <経営理念>ユニークな技術とサービスにより、明るい未来に貢献する。 <ビジョン>ワクワク・イキイキと働く環境を通して、お客様や社会と共に、より多くの価値を創造する企業へ 当社グループは、パーパスの実現に向け、サステナビリティ推進を重要な経営戦略と位置づけ、DX推進や人的資本経営への取り組みなどを積極的に行い、持続的成長と企業価値向上に努めております。 (2)経営戦略、目標とする経営指標<経営環境>当社グループを取り巻く環境は、人口減少・高齢化の進行、DXの進展、クラウドやAIなどの先端IT需要の増加、サステナビリティへの意識の高まりなど、刻一刻と変化を続けています。2027年3月期におけるわが国経済は、雇用や所得環境が改善するなか、景気は緩やかな回復基調で推移する一方で、物価の上昇や為替の変動、米国の通商政策、中東情勢等の影響により、先行き不透明な状況が続いております。このような状況下、当社グループの属する情報サービス業界におきましては、生成AIの更なる活用推進に加え、レガシーシステムのクラウド移行やオープン化の動きも見られるなど、IT投資は堅調に推移しています。一方で、外部要員費の上昇や、人材確保のための賃上げ等により人件費が増加傾向にあり、中途採用市場での競争も厳しさを増しています。 駐輪場業界におきましては、人手不足に伴う駐輪場の無人化需要や、都市再開発に伴う新規開設及び駐輪場老朽化に伴う機器入替の需要が底堅く推移しています。 <中期経営計画>当社グループは、2027年3月期から2029年3月期までの3年間を対象とした中期経営計画「Vision2029」(以下、「本中計」という)を策定いたしました。 グループビジョン実現に向けたファーストステップである 2024年3月期~2026年3月期を対象とした前中期経営計画「Vision2026」においては、基本方針『既存ビジネスの付加価値向上と新しいビジネスの創出による更なるNCDバリューの追求』『企業価値向上に向けた経営基盤の強化』『最適なグループ事業体制の再構築』のための様々な施策に取り組んだ結果、一定程度の進展がありましたが、収益性の改善や事業の高付加価値化等、残された課題もあります。 〔前中期経営計画「Vision2026」基本方針の振り返り〕 〔前中期経営計画「Vision2026」主要セグメント別業績の推移〕 残された課題と、外部環境の変化を踏まえつつ、当社グループが、競争優位性を高め本質的な顧客課題の解決に貢献していくためには、高い専門性と提案力を備えた、より高付加価値なビジネスモデルへの転換を早期に実現すると共に、中長期目線での成長領域の育成により一層注力していく必要があると認識し、『より明確な「強み」の構築による高付加価値ビジネスへの転換と、新たな成長領域の創出』を基本方針とした新中期経営計画「Vision2029」を策定いたしました。 〔本中計の位置付け〕 〔本中計の基本方針〕 <経営上の目標の達成状況を判断するための客観的な指標>当社グループの経営上の目標の達成状況を判断するための客観的な指標は、本中計の最終事業年度である2029年3月期の連結売上高、連結営業利益、売上高営業利益率、ROE、ROICであります。当該指標を採用した理由は、投資家が当社グループの経営方針・経営戦略等を理解するうえで重要な指標であり、経営方針・経営戦略等の進捗状況や企業価値の的確な把握が可能であると判断するためであります。 (3)優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題IT関連事業におきましては、業務効率化や競争力強化を目的としたDX投資が継続する中、AI活用に向けた取り組みやデータ基盤整備への需要が拡大しているほか、クラウドシフトやマイグレーションを含む既存システムの刷新需要も高水準で推移しており、IT投資は引き続き堅調な状況が続いています。一方で、外部要員費の上昇や、人材確保のための賃上げ等により人件費が増加傾向にあり、中途採用市場での競争も厳しさを増しています。このような中、当社グループでは高度IT人材の育成や、即戦力となる中途採用者の確保に注力しております。また、AIをはじめとする先端ITの積極的な活用を通じて、顧客企業の生産性向上や競争力強化に貢献するなど、コンサルティング機能の拡充により、上流工程案件の受注拡大を図ってまいります。加えて、営業体制の強化やグループ間のシナジー効果をより発現させることにより、新規顧客の獲得及び既存顧客の領域拡大に取り組んでまいります。パーキングシステム事業におきましては、人手不足に伴う駐輪場の無人化や、駐輪機器の老朽化に伴う機器の入替等の需要により底堅く推移しています。一方で、建築資材高騰等による、都市再開発計画の延期や中止のリスクについては注視が必要です。駐輪場利用者数も安定して推移していますが、電動キックボードをはじめとした多様なモビリティの出現や、2026年4月から道路交通法が改正されたことにより、自転車の通行空間が注目されるなど、自転車利用環境に大きな変化が生じています。このような中、当社グループでは、人手不足を補う月極駐輪場管理システム「ECOPOOL」の拡販や駐輪場の料金改定、IT活用による管理運営の最適化に引き続き取り組みます。また、次世代駐輪システムの開発を進め、多様化するモビリティへの対応や、更なる利便性の向上に努め、誰もが安心して移動できる社会の実現を目指します。なお、2027年3月期通期連結業績につきましては、「Vision2029」の推進に伴い戦略投資として、人的資本や次世代駐輪場開発、DX推進、新規事業等への投資を計画しております。
事業等のリスク4,731字
3 【事業等のリスク】当社は、代表取締役社長を委員長とする「リスク管理委員会」を設置し、リスク管理に関する重要方針の決定やリスク管理体制の整備等のほか、当社グループの事業に影響を及ぼす可能性のあるリスクの特定、評価、対策等について審議を行い、取締役会に報告しております。有価証券報告書に記載した事業の状況、経理の状況等に関する事項のうち、経営者が連結会社の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況に重要な影響を与える可能性があると認識している主要なリスクは、以下のとおりであります。なお、文中の将来に関する事項は、別段の記載のない限り当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであります。 (特に重要なリスク)(1) 経済状況国内外の経済が停滞した場合、企業のIT投資抑制も想定されることから、当社グループのIT関連事業の業績及び財政状態に重要な影響を及ぼす可能性があります。また、首都圏を中心とした再開発プロジェクトや商業施設リニューアル等が抑制された場合、新たな感染症の出現などにより各種行動制限が課された場合などにおいて、当社グループのパーキングシステム事業の業績及び財政状態に重要な影響を及ぼす可能性があります。また、世界情勢不安や為替変動の影響による原材料の価格高騰や供給面での制約なども、パーキングシステム事業に悪影響を及ぼし、当社グループの経営成績及び財政状態を悪化させる可能性があります。当社グループでは、IT関連事業において、労働集約型から高付加価値なサービス提供型へのビジネスモデルの転換による高収益化を目指すとともに、パーキングシステム事業の構造改革によって改善された収益基盤を維持、強化し、影響を最小限に抑えるよう努めています。 (2) 人材の確保・育成当社グループの事業は人材に大きく依存しており、専門性及び付加価値の高い優秀な人材の確保や育成が極めて重要な課題となっております。しかしながら、人材の確保・育成が想定通りに進まない場合や、人材の流出が抑制できない場合などにおいて、当社グループの業績及び財政状態に悪影響を及ぼす可能性があります。当社グループでは、人材の価値を最大限に引き出す人的資本経営への取組みをさらに強化しています。具体的には、「自律的なキャリア形成と対話を通じた組織風土の改革」を基本コンセプトとした人材戦略を策定し、人財開発と組織開発を両輪とした人材マネジメントの変革を図っています。また、優秀な人材の確保につきましては、採用広報の強化に取組んでいるほか、地方拠点(九州地区)、海外(韓国)での採用にも注力しております。さらに当社グループのパーキングシステム事業の駐輪場管理業務においては、多くのシルバー人材を雇用しており、高齢化社会への対応も進めております。 (3) 情報セキュリティ当社グループは、お客様の個人情報を取り扱っており、また他企業の機密情報を受け取ることもありますが、これらの情報がサイバー攻撃などの違法行為、不正または過失、システム障害等により外部に流出する可能性があります。また、当社グループの営業機密が不正または過失により流出する危険があります。さらに、当社グループ又は顧客に関する情報を取り扱う外注先において情報セキュリティ事故が発生した場合にも、当社グループの信用低下等を通じて、経営成績及び財政状態に悪影響を及ぼす可能性があります。当社グループでは、定期的に脆弱性診断を行い、サイバーセキュリティ対策の強化を進めております。また、ISO/IEC27001(情報セキュリティマネジメントシステム)の認証やプライバシーマークの取得を通じ、生成AIを含む新たな技術の利用に伴うリスクにも留意し、IT環境の変化に即した体制整備及び各種セキュリティ対策を講じております。加えて、外注先に対する情報管理体制の確認等を実施することにより、内部不正に対する抑止力の強化及び情報漏洩リスク等の回避を図っております。 (4) 新技術への対応当社グループが属する情報サービス業界においては、技術革新のスピードが速く、これらに適切に対応できない場合、競合他社との競争力が低下し、顧客のニーズに応えることができず、市場シェアの低下や顧客離れを起こし、IT関連事業の業績及び財政状態に悪影響を及ぼす可能性があります。また、システムの品質低下やセキュリティの脆弱性が生じることで、当社グループに対する評価・信用が低下する可能性があります。当社におきましては、研究開発や人的資本に計画的に投資を行っていくことで、DX関連や生成AI等の先端IT技術面の強化、先端IT技術・高度マネジメント人材を中心とした人材の獲得と育成を図り、新技術への対応を適切に行ってまいります。一方で、これらの技術の活用に伴う情報管理や品質確保に関するリスクにも適切に対応してまいります。 (5) 特定取引先への依存メットライフ生命保険株式会社は、当社連結売上高の10%以上を占めるIT関連事業における主要な顧客でありますが、仮に、取引規模が急激に縮小するような場合や取引が停止になる場合、当社グループの業績及び財政状態に悪影響を及ぼす可能性があります。その対策として、同社のニーズに的確に応えるべく高品質のサービス提供を継続していくとともに、IT関連事業において当社のサービスモデルの確立・進化等により新たな価値提案活動を展開し、顧客基盤の拡大を図っております。 (重要なリスク)(1) 外注先IT関連事業では、当社グループにおいてリソースが不足している業務に関し、その都度、既存ベンダーを中心に外注を行っております。また、パーキングシステム事業におきましても、駐輪機器に関し当社の技術要求に応えられる企業等に一部外注を行っております。外注先の選定については慎重を期しておりますが、同業他社との競合などにより優良な外注先を確保できない状況等が発生した場合には、当社グループの業績及び財政状態に悪影響を及ぼす可能性があります。当社グループでは、経常的なコンタクトによる外注先動向等のフォローを行うと同時に、新たな外注候補先の発掘に努めてまいります。また、パーキングシステム事業における周辺業務については、可能な限りの内製化を進めております。 (2) コンプライアンス当社グループでは、コンプライアンスの徹底を経営の基本原則として位置づけ、法令はもとより、社内規程、企業倫理、社会規範等の遵守を含む高いレベルの企業倫理の実践に努めております。しかしながら、内部統制の不備や監視体制の瑕疵等により、役職員による着服、横領などの不正行為が発生する可能性があります。これにより、当社のレピュテーションや信頼性に悪影響を及ぼした場合、当社グループの経営成績及び財政状態に悪影響を及ぼす可能性があります。当社グループでは、コンプライアンス委員会が主体となり、役職員のコンプライアンス意識の醸成や定期的なコンプライアンス教育を行うとともに、内部通報制度を整備し、不正行為の発生防止、早期発見、早期対応に努めております。 (3) システム納入後の瑕疵システムの納入は、十分な顧客検証を経て検収に至りますが、実稼働段階において想定し得ない不具合が発生する場合があります。当不具合が、当社グループの責めに帰すべき事由に起因するものであれば、当社グループの業績及び財政状態に悪影響を及ぼす可能性があります。それらの発生を未然に防ぐため、当社グループでは、常に品質の向上に努めております。さらにシステムの不具合や欠陥を人的に検知できない事態を想定し、第三者検証ツールの導入も進めております。 (4) 自然災害等地震、津波、台風、洪水等の大規模な自然災害の発生や、テロや感染症等に見舞われ、当社グループの従業員、事務所、駐輪場設備、システム・インフラ等に甚大な被害が生じた場合、当社グループの業績及び財政状態に悪影響を及ぼす可能性があります。当社グループでは、大規模災害等が発生した際、人命第一とし、従業員及びその家族の安否確認、安全確保を最優先とすることを基本方針としており、安否確認システムを導入しております。重大な感染症の発生がみられた際は、その防止及び従業員とその家族の健康、安全を確保するため、感染状況等に応じ国内外出張や会議等の制限、従業員の体調管理・確認の一層の徹底ほか、テレワークや時差出勤の積極推進などの様々な対応を実施します。こうした不測の事態発生に備え、BCM(事業継続マネジメント)の推進に取り組み、BCP(事業継続計画)策定等による体制強化及び定期的な訓練に努めております。また、IT関連事業のマネージドサービス業務(24時間365日対応の障害監視・復旧、アプリケーションの維持・メンテナンス業務等)や、パーキングシステム事業のサポートセンター業務を、BCP拠点である長崎オフィスに分散し、事業継続性の向上に努めております。 (5) 法規制及び法改正当社グループでは、顧客に社員を派遣してシステム開発等を行う場合があるため、労働者派遣法を遵守し、労働者派遣事業者として監督官庁への必要な届け出を行っております。また、業務委託先や外注先に対しては、取適法の適用を受けます。当社グループの事業遂行に関連する法規制の遵守体制は整備しておりますが、今後、何らかの理由によりこれら及びこれら以外の関連法規制が変更される、または予期せぬ新たな法規制等が導入されることによる法令違反等により、社会的な信用失墜のみならず、発生した損害に対する賠償金の支払い、法令遵守対応のためのコスト増加等により、当社グループの経営成績及び財政状態に影響を及ぼす可能性があります。当社グループでは、関連法規制等に関し、当社グループの役職員に対する定期的な教育活動を継続しつつ、当社の顧問弁護士や法務関係等の各種団体・会合などを通じ、タイムリーな法改正情報等の入手と当社グループ内への情報展開に努めております。 (6) 不採算プロジェクトの発生当社グループのシステム開発事業等においては、プロジェクトの各フェーズ単位での見積精度の向上やプロジェクトマネジメントの強化等により、不採算プロジェクトの発生防止に努めております。しかしながら、当社グループの責任による納期遅延などが発生した場合などにおいて、当社グループの業績及び財政状態に悪影響を及ぼす可能性があります。当社グループでは、各事業部によるプロジェクトマネジメントの強化等に加え、一定額以上のプロジェクトについては、当社常勤役員を委員とする受注委員会を開催し、顧客に対する提案前の審議及び受注後の状況フォローを行うことで、適切なプロジェクト受注活動及び監視体制を整備しております。 (7) 減損当社グループは、設備等の有形固定資産及びソフトウエア等の無形固定資産を有しております。当該資産のうち、市場価格の低下や稼働の低下が認められる場合には、帳簿価額を回収可能価額まで減額し、当該減少額を減損処理することとなります。このため、当該資産の価格相場の下落や事業収支の悪化により、当社グループの業績及び財政状態に悪影響を及ぼす可能性があります。当社グループにおいて当該資産は、新規事業や既存事業拡大に伴う投資が多くを占めており、投資に際しては対象事業についての多角的な情報収集や適切な審査により機関決定を行っておりますが、想定以上に収益計画を下回る場合の対策についても、都度、迅速に講じるよう努めております。
経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析4,615字
4 【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】 (1) 経営者の視点による経営成績等の状況に関する分析・検討内容経営者の視点による当社グループの経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容は次のとおりであります。なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末において判断したものであります。 ① 経営成績の状況・分析当連結会計年度につきましては、IT関連事業(システム開発事業、サポート&サービス事業)において、大型案件の終了等の減収要因がありましたが、売上高は増収となりました。一方、パーキングシステム事業においては、大型案件を獲得した前年同期の反動が見られたものの、機器の入替を含む案件獲得や駐輪場利用料収入が堅調に推移したことにより、売上高は微増となりました。利益面では両事業において価格改定を実施しましたが、IT関連事業において、子会社における案件取り込み時期の遅れは概ね挽回できたものの、採算性の高い大型案件の終了を完全にカバーするには至らなかったことや、パーキングシステム事業における機器販売の減少や一過性コストの発生等が減益要因となりました。また、全社的な取り組みとして中期経営計画「Vision2026」最終年度における賃上げを含む人的資本経営の積極的な推進や新サービス開発に伴う投資を継続したことなどから、前年同期比で減益となりました。以上により、当連結会計年度の売上高は、30,867百万円(前年同期比2.5%増)、営業利益2,638百万円 (前年同期比6.1%減)、経常利益2,672百万円(前年同期比6.3%減)、親会社株主に帰属する当期純利益1,861百万円(前年同期比2.3%減)となりました。 セグメントごとの経営成績は、次のとおりであります。なお、当連結会計年度よりセグメント利益は、調整額として計上していた全社経費(親会社に係る一般管理費)を各セグメントに配分した数値に変更しております。※詳細は、「第5 経理の状況 1 連結財務諸表等 注記事項(セグメント情報等)」に記載しております。 システム開発事業保険会社向けアプリケーション保守の拡大、金融業へのクラウド型ワークフローシステムの導入、建設業におけるアプリケーション保守及び海外拠点向けシステム要件定義の受注等の新規案件を獲得したものの、大型案件が複数、前期で終了したことや、一部顧客からの戦略的撤退を実施したことから、売上高は前年並みとなりました。利益面におきましては、顧客への価格交渉を継続したものの、人材確保に向けた従業員の賃上げや外注先からの労務費の転嫁要請に適切に対応したことなどによるコスト増加や、採算性の高い大型案件が終了したことなどが影響し、前年同期比で減益となりました。これらの結果、売上高12,729百万円(前年同期比0.2%増)、セグメント利益942百万円 (前年同期比8.4%減)となりました。 サポート&サービス事業小売業のサポートデスク案件、及び複数の保険会社におけるインフラ構築・運用案件の受注により、前年同期比で増収となりました。利益面におきましては、システム開発事業と同様、人件費の増加や外部要員費が上昇したものの、主に増収の効果等から増益となりました。これらの結果、売上高9,961百万円(前年同期比5.9%増)、セグメント利益631百万円 (前年同期比7.9%増)となりました。 パーキングシステム事業料金改定の効果も寄与し、駐輪場利用料収入は引き続き堅調に推移しました。機器販売においても、大型案件を獲得した前年同期の反動があったものの、機器の入替を含む案件獲得が好調に推移したことにより、微増となりました。利益面におきましては、自営駐輪場の採算性は向上しているものの、通信事業者のサービス終了に伴うネットワーク回線変更や次世代駐輪場開発への投資等により、前年同期比で減益となりました。これらの結果、売上高は8,128百万円(前年同期比1.9%増)、セグメント利益1,142百万円 (前年同期比6.1%減)となりました。 ② 財政状態資産、負債及び純資産の状況総資産につきましては、前連結会計年度末に比べ790百万円増加し、16,886百万円となりました。増加した主なものは、現金及び預金268百万円、契約資産257百万円、売掛金193百万円及び建設仮勘定160百万円であります。負債は、前連結会計年度末に比べ95百万円増加し、8,336百万円となりました。増加した主なものは、株式報酬引当金(流動)199百万円、契約負債124百万円及び退職給付に係る負債119百万円であります。一方、減少した主なものは、未払法人税等196百万円、リース債務(流動)139百万円及び株式報酬引当金(固定)132百万円であります。また、純資産は、前連結会計年度末に比べ695百万円増加し、8,549百万円となり、自己資本比率は、前連結会計年度末の48.4%から50.1%となっております。 ③ キャッシュ・フローの状況当連結会計年度における現金及び現金同等物は、前年同期と比較して268百万円増加し、7,723百万円となりました。当連結会計年度における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。 (営業活動によるキャッシュ・フロー)当連結会計年度における営業活動によるキャッシュ・フローは、1,785百万円の流入(前年同期は2,270百万円の流入)となりました。主な流入要因は、税金等調整前当期純利益2,723百万円、減価償却費420百万円及びその他の流動負債の増加額263百万円です。一方、主な流出要因は、法人税等の支払額1,079百万円、売上債権の増加額416百万円及び未払消費税等の減少額111百万円です。 (投資活動によるキャッシュ・フロー)当連結会計年度における投資活動によるキャッシュ・フローは、138百万円の流出(前年同期は361百万円の流入)となりました。主な流出要因は、有形固定資産の取得による支出275百万円です。一方、主な流入要因は、有形固定資産の売却による収入119百万円及び投資有価証券の売却による収入115百万円です。 (財務活動によるキャッシュ・フロー)当連結会計年度における財務活動によるキャッシュ・フローは、1,382百万円の流出(前年同期は947百万円の流出)となりました。主な流出要因は、配当金の支払額779百万円、リース債務の返済による支出306百万円及び自己株式の取得による支出295百万円です。 (2) 生産、受注及び販売の実績a. 生産実績 当連結会計年度における生産実績をセグメントごとに示すと、次のとおりであります。 セグメントの名称金額(千円)前年同期比(%)システム開発事業10,023,872△0.2サポート&サービス事業8,145,2805.6パーキングシステム事業5,692,6961.9その他24,20597.8合計23,886,0542.3 (注) 1.セグメント間取引は相殺消去しております。2.金額は、製造原価で表示しております。 b. 受注実績 当連結会計年度における受注実績をセグメントごとに示すと、次のとおりであります。 セグメントの名称受注高受注残高金額(千円)前年同期比(%)金額(千円)前年同期比(%)システム開発事業13,540,5489.52,867,98239.4サポート&サービス事業9,321,740△2.62,909,356△18.0パーキングシステム事業7,775,956△7.9795,868△30.7その他58,992267.412,529574.0合計30,697,2381.06,585,735△2.5 (注) セグメント間取引は相殺消去しております。 c. 販売実績 当連結会計年度における販売実績をセグメントごとに示すと、次のとおりであります。 セグメントの名称金額(千円)前年同期比(%)システム開発事業12,729,2590.2サポート&サービス事業9,961,3645.9パーキングシステム事業8,128,4471.9その他48,322118.6合計30,867,3942.5 (注) 1.セグメント間取引は相殺消去しております。2.主な相手先別の販売実績及び当該販売実績の総販売実績に対する割合相手先前連結会計年度当連結会計年度金額(千円)割合(%)金額(千円)割合(%)メットライフ生命保険株式会社5,170,95717.25,463,64317.7 (3) 重要な会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定当社グループの連結財務諸表は、わが国において一般に公正妥当と認められている会計基準に基づき作成されております。この連結財務諸表を作成するにあたって、資産、負債、収益及び費用の報告額に影響を及ぼす見積り及び仮定を用いておりますが、これらの見積り及び仮定に基づく数値は実際の結果と異なる可能性があります。連結財務諸表の作成にあたって用いた会計上の見積り及び仮定のうち、重要なものは「第5 経理の状況 1 連結財務諸表等 (1)連結財務諸表『注記事項』(重要な会計上の見積り)」に記載しております。 (4) 資本の財源及び資金の流動性についての分析① 資本の財源に係る情報当社グループは、必要な運転資金及び設備投資資金について、営業活動によるキャッシュ・フローまたは借入等により資金調達することとしております。なお、外部環境に起因するリスク懸念等から国内外の経済が停滞した場合、IT関連事業では企業のIT投資、パーキングシステム事業では首都圏を中心とした再開発プロジェクトや商業施設リニューアル等が抑制されることが想定され、物価上昇や為替の変動、米国の通商政策、中東情勢等により、今後の財政状態に影響を及ぼす可能性があります。当社グループは、主要取引金融機関からの短期借入を含め、当面の資金需要に十分対応できる体制を取っており、今後も営業活動によるキャッシュ・フロー及び借入等を基本に将来必要な運転資金及び設備投資資金を調達していく所存であります。 ② 資金の流動性に係る情報当社グループの事業活動における資金需要の主なものは、IT関連事業では顧客向けの基幹系業務システムの構築・維持、インフラ基盤における保守・運用、パーキングシステム事業では駐輪場運営管理費、自転車関連商品の仕入れのほか、各セグメントに共通した受注獲得のための販売費及び一般管理費等であります。投資を目的とした資金需要は、事業拡大に伴う新規駐輪場設備取得及びソフトウエア投資によるものであります。また、株主還元については、財務の健全性等に留意しつつ、配当政策に基づき実施してまいります。 (5) 経営成績に重要な影響を与える要因経営成績に重要な影響を与える要因については、「第2 事業の状況 3 事業等のリスク」に記載しております。 (6) 経営方針・経営戦略、経営上の目標の達成状況を判断するための客観的な指標等経営方針・経営戦略、経営上の目標の達成状況を判断するための客観的な指標については「第2 事業の状況 1 経営方針、経営環境及び対処すべき課題等」に記載しております。
セグメント情報4,041字
(セグメント情報等)【セグメント情報】1.報告セグメントの概要当社の報告セグメントは、当社の構成単位のうち分離された財務情報が入手可能であり、取締役会が、経営資源の配分の決定及び業績を評価するために、定期的に検討を行う対象となっているものであります。当社は、製品・サービス別の事業部を置き、各事業部は取り扱う製品・サービスについての包括的な戦略を立案し、事業活動を展開しております。従って、当社は事業部を基礎とした製品・サービス別セグメントから構成されており、「システム開発事業」「サポート&サービス事業」「パーキングシステム事業」の3つを報告セグメントとしております。「システム開発事業」は、システム構築ソリューション、パッケージソリューション及びアプリケーション保守・運用ソリューションを行っております。「サポート&サービス事業」は、インフラ構築ソリューション、インフラ保守・運用ソリューション及び業務サポートソリューションを提供しております。「パーキングシステム事業」は、駐輪場の設営・運営・管理受託、駐輪場管理システムの販売及び運営、並びに自転車関連の総合コンサルティングを行っております。 2.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額の算定方法報告されている事業セグメントの会計処理の方法は、「連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項」における記載と概ね同一であります。報告セグメントの利益は、営業利益ベースの数値であります。セグメント間の内部収益及び振替高は市場実勢価格に基づいております。 (報告セグメントの利益又は損失の算定方法の変更)当連結会計年度より、セグメントの業績をより適切に開示するため、セグメント別業績の算定方法の一部を変更しております。従来「調整額」に計上していた全社経費(親会社に係る一般管理費)について、コーポレート費用と新規事業創出に係る費用に区分し、コーポレート費用については各報告セグメントへ配賦し、新規事業創出に係る費用は「その他」に計上しております。当該変更は、新中期経営計画「Vision2029」の公表もあり、報告セグメントの収益性をより適切に表示するうえで当連結会計年度において変更するのが適切と判断したものであります。なお、前連結会計年度のセグメント情報は、変更後の測定方法に基づき作成したものを開示しております。 3.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額に関する情報及び収益の分解情報前連結会計年度(自 2024年4月1日 至 2025年3月31日) (単位:千円) 報告セグメントその他(注)1合計調整額(注)2連結財務諸表計上額(注)3システム開発事業サポート&サービス事業パーキングシステム事業計売上高 顧客との契約から生じる収益12,699,5169,409,9497,956,61230,066,07822,10730,088,185―30,088,185その他の収益――18,49718,497―18,497―18,497外部顧客への売上高12,699,5169,409,9497,975,11030,084,57622,10730,106,683―30,106,683セグメント間の内部売上高又は振替高7,624――7,624―7,624△7,624―計12,707,1419,409,9497,975,11030,092,20022,10730,114,308△7,62430,106,683セグメント利益又は損失(△)1,028,763585,1001,217,3962,831,260△21,6522,809,608―2,809,608その他の項目 減価償却費40,148121,042244,662405,85354405,908―405,908のれんの償却額15,54026,268―41,808―41,808―41,808減損損失16,2948,85138,83963,984―63,984―63,984 (注) 1.「その他」の区分は報告セグメントに含まれない事業セグメントであります。2.「その他」のセグメント利益又は損失(△)には、新規事業創出に係る費用31,150千円を含んでおります。なお、減価償却費については各セグメントに配分しておりますが、セグメント資産及び負債については、経営資源の配分の決定及び業績を評価するための対象としていないため、記載を省略しております。 3.セグメント利益又は損失(△)は、連結損益計算書の営業利益と一致しております。 当連結会計年度(自 2025年4月1日 至 2026年3月31日) (単位:千円) 報告セグメントその他(注)1合計調整額(注)2連結財務諸表計上額(注)3システム開発事業サポート&サービス事業パーキングシステム事業計売上高 顧客との契約から生じる収益12,729,2599,961,3648,109,69530,800,31948,32230,848,641―30,848,641その他の収益――18,75218,752―18,752―18,752外部顧客への売上高12,729,2599,961,3648,128,44730,819,07148,32230,867,394―30,867,394セグメント間の内部売上高又は振替高16,3555,537―21,893―21,893△21,893―計12,745,6159,966,9028,128,44730,840,96548,32230,889,287△21,89330,867,394セグメント利益又は損失(△)942,707631,1941,142,5372,716,439△77,5082,638,931―2,638,931その他の項目 減価償却費33,717119,474266,786419,978110420,088―420,088のれんの償却額15,54026,268―41,808―41,808―41,808減損損失――13,60413,604―13,604―13,604 (注) 1.「その他」の区分は報告セグメントに含まれない事業セグメントであります。2.「その他」のセグメント利益又は損失(△)には、新規事業創出に係る費用91,811千円を含んでおります。なお、減価償却費については各セグメントに配分しておりますが、セグメント資産及び負債については、経営資源の配分の決定及び業績を評価するための対象としていないため、記載を省略しております。 3.セグメント利益又は損失(△)は、連結損益計算書の営業利益と一致しております。 【関連情報】 前連結会計年度(自 2024年4月1日 至 2025年3月31日)1.製品及びサービスごとの情報セグメント情報に同様の情報を開示しているため、記載を省略しております。 2.地域ごとの情報(1) 売上高本邦の外部顧客への売上高が連結損益計算書の売上高の90%を超えるため、記載を省略しております。 (2) 有形固定資産本邦に所在している有形固定資産の金額が連結貸借対照表の有形固定資産の金額の90%を超えるため、記載を省略しております。 3.主要な顧客ごとの情報 (単位:千円)顧客の名称又は氏名売上高関連するセグメント名メットライフ生命保険株式会社5,170,957システム開発事業及びサポート&サービス事業 当連結会計年度(自 2025年4月1日 至 2026年3月31日)1.製品及びサービスごとの情報セグメント情報に同様の情報を開示しているため、記載を省略しております。 2.地域ごとの情報(1) 売上高本邦の外部顧客への売上高が連結損益計算書の売上高の90%を超えるため、記載を省略しております。 (2) 有形固定資産本邦に所在している有形固定資産の金額が連結貸借対照表の有形固定資産の金額の90%を超えるため、記載を省略しております。 3.主要な顧客ごとの情報 (単位:千円)顧客の名称又は氏名売上高関連するセグメント名メットライフ生命保険株式会社5,463,643システム開発事業及びサポート&サービス事業 【報告セグメントごとの固定資産の減損損失に関する情報】前連結会計年度(自 2024年4月1日 至 2025年3月31日) セグメント情報に同様の情報を開示しているため、記載を省略しております。 当連結会計年度(自 2025年4月1日 至 2026年3月31日) セグメント情報に同様の情報を開示しているため、記載を省略しております。 【報告セグメントごとののれんの償却額及び未償却残高に関する情報】前連結会計年度(自 2024年4月1日 至 2025年3月31日) (単位:千円) 報告セグメントその他全社・消去合計システム 開発事業サポート&サービス事業パーキングシステム事業計当期末残高27,19545,969―73,164――73,164 (注) のれんの償却額に関しては、セグメント情報に同様の情報を開示しているため、記載を省略しております。 当連結会計年度(自 2025年4月1日 至 2026年3月31日) (単位:千円) 報告セグメントその他全社・消去合計システム 開発事業サポート&サービス事業パーキングシステム事業計当期末残高11,65519,701―31,356――31,356 (注) のれんの償却額に関しては、セグメント情報に同様の情報を開示しているため、記載を省略しております。 【報告セグメントごとの負ののれん発生益に関する情報】前連結会計年度(自 2024年4月1日 至 2025年3月31日)該当事項はありません。 当連結会計年度(自 2025年4月1日 至 2026年3月31日)該当事項はありません。
サステナビリティに関する考え方及び取組14,014字
2 【サステナビリティに関する考え方及び取組】(1)サステナビリティ全般当社グループは、サステナビリティを巡る課題への対応は、重要な経営課題であると認識し、事業を通じた社会課題の解決に努め、企業価値の向上を目指すとともに、持続可能な社会の実現に貢献してまいります。なお、文中の将来に関する事項は、別段の記載のない限り当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであります。 ① ガバナンス当社では、サステナビリティ基本方針に基づきサステナビリティ推進活動をグループ横断的に実施するため、サステナビリティ推進委員会を設置しております。本委員会は、当社社長を委員長とし、常勤取締役、各部門長、グループ各社の責任者、その他委員長が任命する者等により構成されております。本委員会は、年2回以上開催され、サステナビリティに関する重要方針や推進活動計画に関する審議などを行っております。委員会開催後、その活動状況等については取締役会に報告しております。また、マテリアリティや環境、社会、ガバナンスの個別課題に着実に対応していくため、本委員会の下部組織として「E・S・G分科会」を設置し活動しております。 〔サステナビリティ推進体制〕 ② 戦略当社グループは、パーパスを起点とし持続的成長と企業価値向上、及びサステナブルな社会の実現への貢献を目指し、2032年のありたい姿を「グループビジョン」として描いております。サステナビリティ経営の推進は、「グループビジョン」からバックキャストして策定された中期経営計画「Vision2029」において重要戦略と位置づけております(詳細については、「第2 事業の状況 1経営方針、経営環境及び対処すべき課題等」をご参照ください)。また、中期経営計画における各施策は、マテリアリティへの取組との整合性について検証したうえで、各部門の活動計画書への落とし込みを行い、活動状況についてモニタリングする仕組みとしております。当社グループは、企業価値の向上と持続可能な社会の実現を目指すため、中長期的な視点で優先的に取組むべき課題を環境・社会・経済の観点を含めて検討し、以下のとおり、マテリアリティを特定しております。マテリアリティは、当社グループのパーパスや経営理念を踏まえたものであり、当社グループの経営戦略の策定などにおいて重要な要素となります。 〔マテリアリティと関連するSDGs〕 なお、2026年4月22日開催のNCD取締役会決議により、外部環境の変化を踏まえたNCDグループのマテリアリティ(重要課題)の内容を一部変更しております。 ③ リスク管理当社は、社長を委員長とするリスク管理委員会を設置しております。当委員会は、半期毎に定例開催するほか、必要に応じ随時開催し、主に以下を審議事項として、サステナビリティに関するリスクも含めた適切なリスク管理体制の構築に努めております。 ・サステナビリティに関する種々の課題を含む当社グループの事業に影響を及ぼす各種リスクの特定、評価、対策等のリスク管理状況等の統括・把握に関する事項・リスク管理に関する重要方針の制定、関連する社内規程等の制定・改廃に関する事項・事業継続計画(BCP)の策定に関する事項・災害予防、災害応急対策等の災害対策の策定に関する事項なお、サステナビリティ推進委員会とリスク管理委員会は必要な連携をとることで、サステナビリティに関するリスク管理体制を強化しております。当委員会の活動状況等については年2回以上取締役会に報告しております。 ④ 指標及び目標マテリアリティへの取組を各部門施策に反映し、KPIのモニタリングを実施しております。必要に応じ内容の変更や戦略の見直しに繋げるとともに、開示拡充にも努めてまいります。 〔前中期経営計画「Vision2026」におけるマテリアリティと主要施策〕マテリアリティ主要施策1.カーボンニュートラル実現への貢献・DXの推進・高度DX人材の育成・高付加価値な駐輪サービスの提供・顧客の利便性向上と人手不足解消の実現2.安心・安全で豊かな社会づくり・レジリエントな社会インフラの提供・クラウド案件の獲得・地方創生への貢献・地方拠点活用による就労機会の創出3. 多様な人材が活躍できる社会へ・人権の尊重とD&Iの推進・人権尊重への取組強化・女性活躍推進の継続・働きやすさと働きがいの両立・エンゲージメントの向上・次世代リーダーの育成・自律的キャリア形成プログラムの充実4. 社会からの信頼を・ガバナンス体制の高度化・取締役会実効性評価の実施・コンプライアンスの推進・コンプライアンス委員会の実効性向上・適切なリスクマネジメント・全社的リスクマネジメントの推進 〔前中期経営計画「Vision2026」におけるマテリアリティの主要施策とKPI及び実績〕マテリアリティ主要施策主要施策のKPI2024年3月期2025年3月期2026年3月期実績実績実績1.カーボンニュートラル実現への貢献 ・高度DX人材 の育成・DX人材研修の実施・データデザイン、データ サイエンス等の研修実施・AI・データ活用人材育成 プログラム実施・AI・データ活用人材育成 プログラム実施・顧客の利便性向上 と人手不足解消 の実現・月極駐輪場 ECOPOOL累計導入台数・10万台・12.8万台・12.4万台2.安心・安全で豊かな社会づくり・クラウド案件の 獲得・クラウド資格保有率・70.5%・72.5%・72.8%・地方拠点活用 による就労機会 の創出・地方拠点人員数 (主に長崎、福岡拠点)・320名超・398名・383名3.多様な人材が活躍できる社会へ・人権尊重への 取組強化・人権DD実施・人権デュー・ディリジェンス 実施・NCDグループサステナブル 調達ガイドライン制定・幹部社員向け研修実施・人権デュー・ディリジェンス の継続実施・人権教育の実施(2回)・ハラスメント防止マニュアル の制定・人権デュー・ディリジェンス の継続実施・人権教育の実施(1回)・ハラスメント防止研修実施 (1回)・女性活躍推進 の継続・女性管理職比率・12.4%・女性社員向けD&I研修実施・12.9%・女性社員向けダイバーシティ 研修の継続実施・13.2%・くるみん認定取得・グループ合同施策の実施 (女性社員向けダイバーシティ 研修実施)・エンゲージメント の向上・男性育児休業取得率・60%・58.3%・71.4%・自律的キャリア 形成プログラム の充実・研修制度の再整備・DX推進人材育成コンテンツと 既存ビジネススキル研修の 統合を推進・新規事業創出と人材育成を目的 とした事業構想大学院大学との コラボプログラムを展開開始・未来価値創造プロジェクト 研究開始・リーダーシップサーベイ実施・事業戦略プログラム開始 ・キャリア支援チーム活動準備 完了4.社会からの信頼を・取締役会実効性 評価の実施・実効性評価の実施・実施・実施・実施・コンプライアンス 委員会の実効性 向上・研修受講率・100%・100%・100%・全社的リスク マネジメント の推進・全社統一項目による リスク評価実施・NCDグループリスク評価 を実施・リスク項目に気候変動リスク を追加し、JCS含めたリスク 評価の実施・リスク評価の実施 〔新中期経営計画「Vision2029」 におけるマテリアリティと主要施策〕マテリアリティ主要施策1.環境負荷の低減・高付加価値な駐輪サービスの提供・顧客の利便性向上と人手不足解消の実現・気候変動への対応・気候変動イニシアティブへの対応2.安心・安全で豊かな社会づくり・DXの推進・先端IT活用による顧客DXの推進・レジリエントな社会インフラの提供・セキュアなインフラ環境の提供・新規事業(ジテレコ)の推進・地方創生への貢献・高度デジタル人材育成(地方拠点)3. 多様な人材が活躍できる社会へ・人権の尊重とD&Iの推進・人権尊重への取り組み強化・女性活躍推進の継続・知と経験のダイバーシティの実践・働きやすさと働きがいの両立・エンゲージメントの向上・次世代リーダーの育成・自律的人材の育成・次世代リーダー育成プログラムの継続4. 社会からの信頼を・ガバナンス体制の高度化・取締役会実効性評価の実施・コンプライアンスの推進・コンプライアンス徹底への取り組み継続・適切なリスクマネジメント・全社的リスクマネジメントの推進 〔新中期経営計画「Vision2029」におけるマテリアリティの主要施策とKPI及び目標〕マテリアリティ主要施策主要施策のKPI2027年3月期2028年3月期2029年3月期目標目標目標1.環境負荷の低減 ・顧客の利便性 向上と人手不足 解消の実現・月極駐輪場ECOPOOL 新規導入台数・17,500台増/年・10,000台増/年・10,000台増/年・次世代駐輪システム 導入・次世代駐輪システム導入体制 整備・次世代駐輪システム構築・次世代駐輪システム導入・気候変動イニシア ティブへの対応・GHG削減への取り組み・GHG削減比率(2025.3比)・SBT申請・SCOPE1~2 13.2%減 SCOPE3 7.9%減・SCOPE1~2 19.8%減 SCOPE3 11.8%減・SCOPE1~2 26.4%減 SCOPE3 15.7%減2.安心・安全で豊かな社会づくり・先端IT活用による 顧客DXの推進・先端IT活用案件数・7件・24件・24件・セキュアなイン フラ環境の提供・クラウド利用案件数・60件・70件・80件・新規事業(ジテ レコ)の推進・推進状況・事業開始(次年度記載予定)(次年度記載予定)・高度デジタル人材 育成(地方拠点)・先端IT関連資格取得数・155件(15件増 )・172件(17件増)・190件(増加数18件)3.多様な人材が活躍できる社会へ・人権尊重への 取組強化・人権DD実効性向上の 推進状況・検討開始・運用開始・活用、改善実施・女性活躍推進 の継続・女性管理職比率 - -・17%・グループ女性管理職 座談会・1回・1回・1回・知と経験のダイ バーシティの実践・異業種からの採用比率・50%・50%・50%・エンゲージメント の向上・男性育児休業取得率・100%・100%・100%・エンゲージメント指数・75%・75%・75%・管理職の対話研修 受講率(CAO研修)・100%・100%・100%・1on1実施率・95%・95%・95%・自律的人材の育成・社内公募人数に対する 応募人数割合・手上げによる研修、 イベント参加率・100% ・80% ・100% ・80% ・100% ・80% ・次世代リーダー 育成プログラム の継続・次世代リーダー育成 プログラム参画者数・リーダーシップサー ベイ実施状況・24人 ・実施 ・24人 ・実施 ・24人 ・実施 4.社会からの信頼を・取締役会実効性 評価の実施・ポジティブ評価率・80%・80%・80%・コンプライアンス 徹底への取り組み 継続・各種研修の受講率・100%・100%・100%・全社的リスク マネジメントの 推進・リスクテイク体制の 構築・検討・構築・運用開始 (2)気候変動への対応当社グループは、「NCDグループ行動規範」において「地球環境の保護」を定めており、地球環境保全への取組みが企業および個人の活動にとって重要であるという考えのもと、マテリアリティ(重要課題)として「環境負荷の低減」を掲げ、事業活動にともなうGHG排出量等の低減に努めております。近年、気候変動は、気象災害やエネルギーコストの上昇といった事業活動へのリスクをもたらす一方、ITを活用した低炭素社会の実現やレジリエンス強化への貢献を通じて、当社グループにとって環境価値を創出する新たな成長機会でもあると認識しております。こうした背景を踏まえ、当社グループでは、気候変動によるリスクや事業への影響を特定し、適切に対応していく必要があると考え、TCFD提言に基づく重要情報の開示に取組んでおります。 ① ガバナンス気候変動に関する当社グループの戦略やリスク管理はサステナビリティ推進委員会を中心に検討しております。当委員会の状況は「(1)サステナビリティ全般 ①ガバナンス」に記載の通りです。 ② 戦略当社グループでは、気候変動に関する2つの外部シナリオ(1.5℃シナリオ、4℃シナリオ)を用いた分析を行い、低炭素経済への移行に関するリスク(移行リスク)と気候変動による物理的影響に関するリスク(物理リスク)及び機会について、以下の通り特定しております。特定されたリスクと機会が当社グループの事業に及ぼす影響については、定性・定量評価を実施したうえで、対応策を立案し、レジリエンスを高めております。 分類特定した主要なリスク・機会の内容対象事業時間軸※1影響度※2対応策移行リスク法規制・政策炭素価格の導入・拡大による事業コストの増加全事業短期~中期中・再生可能エネルギーの導入拡大・省エネルギーの推進市場入札等における顧客からの脱炭素化要求や環境基準に対応できないことに伴う失注による売上の減少全事業短期~中期中・入札参加要件動向の調査・対応策の検討・参加要件となる認証の取得検討評判気候変動への対応が遅れることによるステークホルダーからの評価の低下全事業短期~中期中・ステークホルダーへの積極的な情報開示・CDP等を通じた情報開示の拡充検討・中長期のGHG削減目標の策定物理リスク急性気象災害の激甚化に伴う駐輪場設備の被災および営業停止による利用料収入の減少パーキングシステム事業短期~長期中・BCP(事業継続計画)の定期的な見直し・立地選定時の災害リスク評価の導入検討気象災害の激甚化に伴う駐輪場設備の被災による修理・入替コストの発生パーキングシステム事業短期~長期中・BCP(事業継続計画)の定期的な見直し・駐輪場設備の耐水等の可用性向上の検討慢性平均気温の上昇に伴う駐輪場の現地係員の熱中症対策などに係る安全配慮・健康対策費用の増加、および労働条件の悪化に伴う人材採用の困難化パーキングシステム事業短期~長期中・健康経営ならびに熱中症対策等の推進・駐輪場運営のさらなるDX化による省力化・効率化の推進猛暑日の増加に伴う自転車利用率の低下による駐輪場利用料収入の減少パーキングシステム事業中期~長期中・利用率等のデータ基盤を活用した機動的な料金改定の継続・駐輪場運営のさらなるDX化による省力化・効率化の推進 分類特定した主要なリスク・機会の内容対象事業時間
コーポレート・ガバナンスの概要7,125字
(1) 【コーポレート・ガバナンスの概要】① コーポレート・ガバナンスに関する基本的な考え方当社は、「ユニークな技術とサービスにより、明るい未来に貢献する」という経営理念のもと、全てのステークホルダーの期待に誠実に応え、経営の健全性、透明性、効率性を確保していくことが、当社グループの持続的な成長と中長期的な企業価値の向上に不可欠であると認識し、経営上の重要課題としてコーポレート・ガバナンスの充実を図ってまいります。 ② 企業統治の体制の概要及び当該体制を採用する理由当社は監査等委員会設置会社制度を採用し、取締役会における議決権を持つ監査等委員である取締役と複数の社外取締役の選任を通じ、取締役の職務執行に対する監督機能の強化を図っております。体制の概要につきましては、以下のとおりであります。 <取締役会>取締役会は、本有価証券報告書提出日(2026年6月19日)現在、取締役10名(うち社外取締役5名)で構成され、原則として毎月の定例開催に加え、必要に応じて臨時取締役会も開催しております。取締役会は、法令及び定款に定める事項のほか経営上の重要事項等の審議、決定を行うとともに、取締役の職務執行を含め経営全般に対する監督を行っております。 議 長 :下條治[代表取締役社長]構成員 :高木洋[取締役]、加藤裕介[取締役]、後藤紀子[取締役]、宮田晴雄[社外取締役]、 小山俊也[社外取締役]、小林勇記[取締役(常勤監査等委員)] 中山かつお[社外取締役(監査等委員)]、奥野滋[社外取締役(監査等委員)] 安岡正晃[社外取締役(監査等委員)] また、当社は、2026年6月25日開催予定の第61回定時株主総会の議案(決議事項)として、「取締役(監査等委員である取締役を除く)6名選任の件」及び「監査等委員である取締役1名選任の件」を提案しており、当該議案が承認可決された場合、当社の取締役会は、取締役10名(うち社外取締役5名)で構成されます。さらに、当該定時株主総会の直後に予定されている取締役会で役付取締役及び代表取締役の選定が承認可決され、監査等委員会で監査等委員会委員長及び常勤監査等委員の選定が承認可決された場合、議長及び構成員は次のとおりとなります。 議 長 :下條治[代表取締役社長]構成員 :高木洋[取締役]、加藤裕介[取締役]、後藤紀子[取締役]、小山俊也[社外取締役] 加納友季子[社外取締役]、小林勇記[取締役(常勤監査等委員)] 中山かつお[社外取締役(監査等委員)]、奥野滋[社外取締役(監査等委員)] 安岡正晃[社外取締役(監査等委員)] <指名・報酬委員会>当社取締役及び執行役員の選解任や報酬等に関する事項を審議するため、取締役会の任意の諮問機関として、独立社外取締役が過半数で構成する「指名・報酬委員会」を設置することにより、客観性及び透明性を確保し、コーポレート・ガバナンス体制のより一層の充実を図っております。本有価証券報告書提出日現在の指名・報酬委員会の議長及び構成員は次のとおりです。 議 長 :安岡正晃[社外取締役(監査等委員)]構成員 :中山かつお[社外取締役(監査等委員)]、下條治[代表取締役社長] また、第61回定時株主総会直後の取締役会で指名・報酬委員会の委員選定が承認可決された場合、指名・報酬委員会の議長及び構成員は次のとおりとなります。 議 長 :安岡正晃[社外取締役(監査等委員)]構成員 :中山かつお[社外取締役(監査等委員)]、下條治[代表取締役社長] <監査等委員会>監査等委員会は、監査等委員である取締役4名で構成され、原則として毎月開催しております。監査等委員会は、取締役の職務執行の監査、監査報告の作成、会計監査人の選任及び解任並びに不再任に関する議案等の内容の審議、決定を行っております。本有価証券報告書提出日現在の監査等委員会の議長及び構成員は次のとおりです。 議 長 :小林勇記[取締役(常勤監査等委員)]構成員 :中山かつお[社外取締役(監査等委員)]、奥野滋[社外取締役(監査等委員)] 安岡正晃[社外取締役(監査等委員)] また、第61回定時株主総会直後の監査等委員会で監査等委員会委員長及び常勤監査等委員の選定が承認可決された場合、監査等委員会の議長及び構成員は次のとおりとなります。 議 長 :小林勇記[取締役(常勤監査等委員)]構成員 :中山かつお[社外取締役(監査等委員)]、奥野滋[社外取締役(監査等委員)] 安岡正晃[社外取締役(監査等委員)] <執行役員会>当社は、取締役会の監督機能の強化及び意思決定の迅速化を図るため、執行役員制度を採用しております。執行役員会は、取締役会で選任された業務執行の責任者である執行役員、社外を含む取締役、内部監査室長、子会社役員及び代表取締役から指名された部門長等で構成され、原則として毎月開催しております。執行役員会においては、各部門の業務遂行状況に関する報告、課題の検討、業務運営方針等の審議を行っております。 当社のコーポレート・ガバナンス体制についての模式図は次のとおりであります。 また、当社が監査等委員会設置会社を採用している理由は、議決権を有する監査等委員である取締役(複数の社外取締役を含む)により、取締役会の監督機能をより一層強化するとともに、当社のコーポレート・ガバナンスの更なる充実を図るためであります。 ③ 企業統治に関するその他の事項 内部統制システム、リスク管理体制及び子会社の業務の適正を確保するための体制の整備の状況1. 内部統制システム構築に関する基本方針(1) 当社は、内部統制システムの整備にあたり、法令の遵守、損失の危機管理および適正かつ効率的な事業運営を目的に各種対策を講じる。(2) 取締役会は、内部統制システムの整備・運用のため、コンプライアンス委員会、リスク管理委員会および内部統制委員会を設置し、規程・体制等の整備を行うとともに、内部統制システムの有効性を評価したうえで、必要な改善を実施する。 2. 内部統制システムに関する体制の整備(1) 取締役および社員の職務執行が法令および定款に適合することを確保するための体制① 当社グループ(当社およびその子会社からなる企業集団をいう)は、企業倫理の確立ならびに取締役および社員による法令、定款および社内規程の遵守の確保を目的に「NCDグループ行動規範」を制定し、その周知徹底を図る。② コンプライアンス委員会を設置し、当社グループのコンプライアンス推進、コンプライアンス実施状況等を管理するとともに、これらの活動が適切に報告される体制を構築する。 ③ 内部通報制度を整備するとともにその利用を促進し、当社グループにおけるコンプライアンス違反またはそのおそれのある事実の早期発見に努める。④ 内部監査室は、各部門の日常的な活動状況について、法令や社内規程の遵守に関して計画的な監査を実施し、代表取締役社長および監査等委員に報告する。⑤ 当社グループの重要な情報について、開示すべき情報を網羅的に収集したうえで、法令等に従い適時かつ適切に開示する。 (2) 取締役の職務の執行に係る情報の保存および管理に関する体制① 取締役の職務の執行に係る重要な文書および情報(議事録、決裁関係書類、契約書、会計・財務関係書類等)は、文書および情報の管理に関する社内規程に基づき、所管部署において適切な管理を行う。② 取締役から、当該文書および情報の閲覧の要求があった場合は、速やかに提出する。 (3) 損失の危険の管理に関する規程その他の体制① 事業上発生しうる損失の危険(以下「リスク」という)に備えるため、当社グループのリスク管理体制に関する基本事項を定めたリスク管理規程を制定する。② リスク管理委員会を設置し、当社グループのリスクを適切に管理するとともに、これらの活動が適切に報告される体制を構築する。 (4) 取締役の職務の執行が効率的に行われることを確保するための体制① 取締役の適切な責任分担と監督体制により効率的な事業運営を行うため、組織の構成と各組織の役割を定めた、組織規程と職務権限規程を制定する。② 取締役会規程を定め、取締役会において経営に関する重要事項について決定を行うとともに、職務の執行状況について報告する。③ 取締役会は、執行役員を任命し執行役員に対して権限委譲を行うことで、事業運営に関する迅速な意思決定および機動的な職務執行を推進する。また、執行役員会で執行役員より職務執行に関する報告を受ける。 (5) 当社グループにおける業務の適正を確保するための体制① 子会社に対し取締役の派遣や「NCDグループ行動規範」に基づいた業務遂行の情報共有を行うとともに、子会社の遵法体制その他業務の適正を確保するための体制の整備に関する指導および支援を行う。② 当社は、当社グループ各社の業態やリスクの特性等に応じた適切なリスク管理を、会社毎に実施させる。③ 子会社の取締役は、当社が開催する執行役員会、あるいは必要に応じて取締役会に出席し、当該子会社の経営活動について報告する。④ 当社は、子会社の経営内容を把握し、不正・誤謬の発生を防止するため、グループ会社経営管理規程を制定し適切な管理を行う。 (6) 監査等委員の職務を補助すべき社員に関する事項およびその社員の取締役からの独立性に関する事項① 監査等委員がその職務を補助すべき社員を置くことを求めた場合、監査等委員と協議のうえ、監査等委員を補助する社員を指名するものとする。② 指名された社員の指揮権は、補助すべき業務を遂行する期間において監査等委員に移譲されたものとし、当該業務遂行中は他の指揮命令を受けないものとする。③ 当該社員の人事異動、評価等については監査等委員の意見を尊重し対処するものとする。 (7) 取締役および社員が監査等委員に報告するための体制および監査等委員の監査が実効的に行われることを確保するための体制① 監査等委員は、執行役員会や取締役会に出席し、さまざまな報告を求めることができる。② 取締役および社員は、監査等委員から業務執行等に関する事項の報告を求められた場合は、速やかに当該事項の報告を行う。③ 当社は、当社グループ各社の取締役、監査役または社員が、当社グループ各社の業務執行に関し重大な法令もしくは社内ルールに違反、または会社に著しい損害を及ぼすおそれのある事実を発見したとき、これらの者またはこれらの者から報告を受けた者が、当社の監査等委員に報告を行う体制を整備する。④ 当社は、当社グループ各社において、上記③の報告を行った者に対し、当該報告を行ったことを理由として不利な取扱いを行うことを禁止する。⑤ 当社は、監査等委員の職務の執行に係る費用等について、当社が監査等委員の職務の執行に必要ないと認められる場合を除き、これを支払う。 (8) 財務報告の適正性を確保するための体制① 当社グループの財務報告の適正性を確保するため、財務報告に係る内部統制に関する規程を制定する。② 内部統制委員会を設置し、当社グループの財務報告に係る内部統制が有効に機能する体制を構築する。 反社会的勢力排除について1. 反社会的勢力排除に向けた基本的な考え方 当社は、社会の秩序や安全を阻害するおそれのある、あらゆる団体・個人との関係を一切持たない。また、このような団体・個人から接触を受けたときは、速やかに警察等のしかるべき機関に通報するとともに、暴力的あるいは不当な要求に対しては、弁護士等を含め外部機関と連携して組織的に対処する。 2. 反社会的勢力排除に向けた体制の整備(1) 「NCDグループ行動規範」に、市民生活や企業活動に脅威を与える反社会的勢力、団体との関係は一切遮断する旨を明記し、すべての役員、使用人に対し啓蒙活動を行い、「反社会的勢力排除に関する規程」に基づき、当社の事業活動から反社会的勢力を排除する。(2) 公益社団法人警視庁管内特殊暴力防止対策連合会に加盟しており、当団体や株主名簿管理人等から反社会的勢力関連の諸情報を収集し、不測の事態に備え、常に最新の動向を把握するよう努める。(3) これらの反社会的勢力に対する対応は、総務部が統括し、必要に応じ弁護士や警察等外部機関と連携し、対処する。 ④ 責任限定契約の内容の概要当社と非業務執行取締役は、会社法第427条第1項の規定に基づき、同法第423条第1項の損害賠償責任を限定する契約を締結しております。当該契約に基づく損害賠償責任の限度額は、法令に定める最低責任限度額としております。なお、当該責任限定が認められるのは、当該非業務執行取締役が責任の原因となった職務の遂行について善意でかつ重大な過失がないときに限られます。 ⑤ 役員等賠償責任保険契約の内容の概要当社は、会社法第430条の3第1項に規定する役員等賠償責任保険契約を保険会社との間で締結しております。当該保険契約の被保険者の範囲は当社及び子会社の取締役(監査等委員である取締役を含む)、監査役、執行役員及び重要な使用人であり、被保険者は保険料を負担しておりません。当該保険契約により保険期間中に被保険者に対して提起された損害賠償請求にかかる訴訟費用及び損害賠償金等が填補されることとなります。ただし、被保険者の職務の執行の適正性が損なわれないようにするため、当該被保険者が法令違反の行為であることを認識して行った行為に起因して生じた損害の場合には填補の対象とならないなど、一定の免責事由があります。 ⑥ 取締役に関する事項<取締役の定数>当社の取締役(監査等委員である取締役を除く)は7名以内とし、監査等委員である取締役は4名以内とする旨を定款で定めております。 <取締役の選任決議要件>当社は、取締役の選任は、監査等委員である取締役とそれ以外の取締役とを区別して、株主総会において選任する旨を定款で定めております。また、取締役の選任議案は、議決権を行使することができる株主の議決権の3分の1以上を有する株主が出席し、その議決権の過半数をもって行う旨及び選任決議は累積投票によらない旨も定款で定めております。 <取締役のスキル・マトリックス>当社は、当社の経営戦略等に照らして取締役会が備えるべきスキル及び各取締役が有するスキルについては、スキル・マトリックスとして、定時株主総会招集通知、コーポレート・ガバナンスに関する報告書、統合報告書などに開示しております。 ⑦ 株主総会決議に関する事項<取締役会で決議することができ
役員の報酬等4,567字
(4) 【役員の報酬等】① 役員の報酬等の額またはその算定方法の決定に関する方針にかかる事項 a.役員報酬に関する基本方針当社は、役員の報酬等に関し以下の基本方針に基づき決定します。・当社グループの経営理念及び行動規範に則した職務の遂行を強く促し、経営戦略の実現に向けた優秀な経営陣の確保・リテンションと動機づけに資するものであること。・当社グループの持続的成長と中長期的な企業価値増大への貢献意識を高め、かつ業績との連動性を適切に保ち、健全なインセンティブとして機能させるものであること。・株主との利益意識の共有や株主重視の経営を高めるものであること。・透明性及び客観性のあるプロセスによるものであること。 b.役員報酬の全体像当社の役員報酬は、固定報酬である基本報酬、短期業績連動報酬としての賞与、中長期の業績連動型報酬としての株式報酬から構成されます。なお、監査等委員である取締役及び社外取締役の報酬は、その役割に鑑み基本報酬のみとしております。役員区分ごとの具体的な報酬構成は、以下の通りであります。 役員区分基本報酬賞与株式報酬取締役(監査等委員及び社外取締役を除く)〇〇〇監査等委員(社外取締役を除く)〇--社外役員〇-- ・基本報酬は、役位・職責に応じた基準を決定し、毎月現金で支給しております。 ・賞与は、取締役(監査等委員である取締役及び社外取締役を除く)に対して、会社の各事業年度の営業成績に応じた当社内規に定める基準に基づき算定しております。(算定方法)取締役の月次報酬額 × 支給月数 × 業績連動支給率※※業績連動支給率は、各取締役の数値目標(売上高及び営業利益)に対応する水準を100%とし、目標達成度合いに応じて0%から150%の範囲で定めます。 ・業績連動型株式報酬(以下「本制度」といいます)は、取締役(監査等委員である取締役及び社外取締役を除く)及び執行役員(以下併せて「取締役等」といいます)の報酬と会社業績及び当社の株式価値との連動性をより明確にし、中長期的な業績の向上による持続的成長と企業価値の増大に貢献する意識を高めることを目的として、導入しております。 (本制度の概要)本制度は、当社の中期経営計画に対応する3事業年度からなる対象期間(以下「対象期間」といいます)の最終事業年度の会社業績目標達成度に応じて、取締役等に対して当社普通株式交付のための金銭報酬債権及び納税資金確保のための金銭を、対象期間分の報酬等として交付する業績連動型の株式報酬制度(パフォーマンス・シェア・ユニット)です。したがって、取締役等へは上記業績目標の達成度に応じて、当社普通株式交付のための金銭報酬債権及び納税資金確保のための金銭を支給するものであることから、本制度の導入時点では、各取締役等に対してこれらを交付又は支給するか否か、並びに交付する当社普通株式の数、当社普通株式交付のための金銭報酬債権及び支給する金銭の額は確定しておりません。 (本制度の仕組み)本制度は、以下の手続によって実施されます。① 中期経営計画の最終事業年度の会社業績目標達成度に応じて、取締役等の役位に基づき、次項に記載する算式に従い、各取締役等に交付する当社普通株式の数及び支給する金銭の額を、取締役会において決定します。② 当社は、上記①で決定された各取締役等に交付する当社普通株式の数に応じて、各取締役等に対して、当社普通株式交付のための金銭報酬債権を支給し、各取締役等は当該金銭報酬債権の全部を現物出資することにより、当社普通株式を取得します。なお、当社普通株式の払込金額は、対象期間終了後に開催される当該交付のための株式発行又は自己株式の処分に係る取締役会開催日の前営業日の東京証券取引所における当社普通株式の終値(同日に取引が成立していない場合には、それに先立つ直近取引日の終値)とします。③ 上記②の当社普通株式の交付に伴い、各取締役等に納税負担が発生することから、納税資金確保のため、当社は、上記②の金銭報酬債権に加え上記①で決定された額の金銭を各取締役等に支給します。 (本制度に基づき取締役等に交付する当社普通株式の数及び支給する金銭の額の算定方法)当社は、以下①の算式に基づき、各取締役等に交付する当社普通株式の数を算定し、以下②の算式に基づき、各取締役等に支給する納税資金確保のための金銭の額を算定いたします。① 各取締役等に交付する当社普通株式の数= 基準交付株式数(※1)×業績連動支給率(※2)×60%② 各取締役等に支給する金銭の額=(基準交付株式数(※1)×業績連動支給率(※2)-上記①で算定した当社普通株式の数)×交付時株価(※3)(※1)取締役等の役位に基づく報酬基準に応じて定める金額/基準株価×3(事業年度分)基準株価は、対象期間の初事業年度に開催される当社定時株主総会前営業日の東京証券取引所における当社普通株式の終値(同日に取引が成立していない場合には、それに先立つ直近取引日の終値)といたします。なお、算出した交付株式数に単元未満株式が生じる場合、単元未満株式は切り捨てるものとします。(※2)業績連動支給率は、取締役等の会社業績目標に対応する水準を100%とし、目標達成度に応じて0%から150%の範囲で定めます。(※3)対象期間終了後における、本制度に基づく当社普通株式交付に関する株式発行又は自己株式の処分に係る取締役会開催日の前営業日の東京証券取引所における当社普通株式の終値(同日に取引が成立していない場合には、それに先立つ直近取引日の終値)とします。 なお、本制度については、2026年6月25日開催予定の第61回定時株主総会においてその一部改定を付議しております。当該改定により、業績目標に係る指標について、従来の中期経営計画最終年度の連結売上高及び連結営業利益による評価から、対象期間における連結売上高及び連結営業利益、連結自己資本利益率(ROE)及びエンゲージメント指数による評価へ変更する予定としております。また、取締役等に対して支給する金銭報酬債権及び金銭の総額は、上限を3億円とし、交付する当社普通株式の総数の上限は10万株とする予定としております。 c.業績連動報酬と業績連動報酬以外の報酬等の支給割合の決定に関する方針業績連動報酬と業績連動報酬以外の報酬等の支給割合の決定に関しましては、標準ケース(支給率100%)において代表取締役社長は概ね30:70を目安とし、他の取締役(監査等委員である取締役及び社外取締役を除く)の支給割合については、職責や報酬水準を考慮し決定いたします。 d.業績連動報酬に係る指標、当該指標を選択した理由及び当該業績連動報酬の額の決定方法業績連動報酬に係る指標につきましては、短期業績連動報酬(賞与)は事業年度ごとの売上高及び営業利益目標の達成率、中長期業績連動型報酬(株式報酬)は中期経営計画最終年度の連結売上高及び連結営業利益目標の達成率としております。当該指標を選択した理由は、会社業績と収益性の計測に関し一般的に認められたものであり、株式価値との連動性についても合理的であるものと判断したためであります。なお、当該業績連動報酬の額は、当社の役員規程及び株式報酬規程に基づき算出され、指名・報酬委員会の審議を経て取締役会において決定いたします。 e.役員の報酬等の額又はその算定方法の決定に関する役職ごとの方針役員の報酬等の額又はその算定方法の決定に関する役職ごとの方針につきましては、客観的な外部データ等に基づく世間水準を参考に、従業員給与等とのバランスも考慮のうえ、報酬水準の妥当性の検証を行ったうえで決定しております。なお、中長期業績連動型報酬(株式報酬)におきましては、基準交付株式数の算定に際し役員別の報酬基準額を定めております。 f.役員の報酬等に関する株主総会の決議年月日及び当該決議の内容2020年6月29日開催の第55回定時株主総会決議により、取締役(監査等委員である取締役除く)の報酬等の額は、年額240百万円以内(うち社外取締役分は年額20百万円以内)、監査等委員である取締役の報酬等の額は、年額36百万円以内としております。なお、中長期業績連動型報酬(株式報酬)につきましては、2020年6月29日開催の第55回定時株主総会決議により、取締役等に交付する金銭報酬債権及び金銭の総額は、上限を200百万円としております。 g.役員の報酬等の額又はその算定方法の決定に関する方針の決定権限を有する者の氏名又は名称、その権限の内容及び裁量の範囲、関与する委員会の手続き等の概要役員の報酬等の額またはその算定方法の決定に関しましては、取締役(監査等委員である取締役を除く)の報酬等は、株主総会が決定した報酬総額の限度内において、独立社外取締役が過半数で構成する指名・報酬委員会の審議を経て取締役会で決定しております。また、監査等委員である取締役の報酬等は、株主総会が決定した報酬総額の限度内において、監査等委員である取締役の協議で決定しております。 h.当事業年度に係る個人別の報酬等の内容が決定方針に沿うものであると取締役会が判断した理由当事業年度に係る個人別の報酬等の内容は、上記の手続きをもって決定していることから、決定方針に沿うものであると判断しております。 i.当事業年度における役員の報酬等の額の決定過程における取締役会、委員会等の活動内容(指名・報酬委員会の活動内容)当事業年度に係る役員報酬に関する審議は以下のとおりです。・2025年6月24日 : 取締役(監査等委員である取締役を除く)の個別月額報酬について・2025年8月8日 : 役員報酬の水準見直しの件 業績連動型株式報酬の件・2025年12月1日 : 役員報酬の水準見直しの件・2026年2月20日 : マルス・クローバック条項導入の件・2026年4月22日 : 業績連動型株式報酬制度継続及び一部改定の件 (取締役会の活動内容)当事業年度に係る役員報酬に関する審議・決定は以下のとおりです。・2025年5月23日 : 業務執行取締役賞与決定の件・2025年6月24日 : 取締役(監査等委員である取締役を除く)の個別月額報酬について・2026年2月6日 : 業務執行取締役賞与の算定式改定の件 ② 役員区分ごとの報酬等の総額、報酬等の種類別の総額及び対象となる役員の員数 役員区分報酬等の総額(千円)報酬等の種類別の総額(千円)対象となる役員の員数(名)基本報酬業績連動報酬金銭報酬非金銭報酬等取締役(監査等委員及び社外取締役を除く)152,52196,6009,07246,8494監査等委員(社外取締役を除く)12,00012,000――1社外役員32,10032,100――6 (注) 取締役(監査等委員及び社外取締役を除く)に対する非金銭報酬等の総額の内訳は、業績連動型株式報酬46,849千円であります。 ③ 役員ごとの連結報酬等の総額等連結報酬等の総額が1億円以上である者が存在しないため、記載しておりません。
従業員の状況1,543字
(2) 【従業員の状況】(1) 連結会社の状況2026年3月31日現在セグメントの名称従業員数(名)システム開発事業672〔58〕サポート&サービス事業619〔119〕パーキングシステム事業123〔440〕その他―〔―〕全社(共通)115〔23〕合計1,529〔640〕 (注) 1.従業員数は、当社グループから当社グループ外への出向者を除き、当社グループへの出向者を含む就業人員数であります。2.従業員数欄の〔外書〕は、臨時従業員の年間平均雇用人員であります。3.臨時従業員には、契約社員、パートタイマー及び嘱託契約の従業員を含み、派遣社員を除いております。4.全社(共通)は、総務部、人事部及び経理部等の管理部門の従業員であります。 (2) 提出会社の状況2026年3月31日現在従業員数(名)平均年齢(歳)平均勤続年数(年)平均年間給与(千円)平均年間給与の対前事業年度増減率(%)83637.910.66,4772.6〔404〕 セグメントの名称従業員数(名)システム開発事業402〔37〕サポート&サービス事業260〔67〕パーキングシステム事業101〔288〕その他―〔―〕全社(共通)73〔12〕合計836〔404〕 (注) 1.従業員数は、当社から他社への出向者を除き、他社から当社への出向者を含む就業人員数であります。2.従業員数欄の〔外書〕は、臨時従業員の年間平均雇用人員であります。3.臨時従業員には、契約社員、パートタイマー及び嘱託契約の従業員を含み、派遣社員を除いております。4.平均年間給与は、賞与及び基準外賃金を含んでおります。5.全社(共通)は、総務部、人事部及び経理部等の管理部門の従業員であります。 (3) 労働組合の状況労働組合は結成されておりませんが、労使関係は円満に推移しております。 (4) 管理職に占める女性労働者の割合、男性労働者の育児休業取得率及び労働者の男女の賃金の差異 ① 提出会社当事業年度管理職に占める女性労働者の割合(%)(注)1男性労働者の育児休業取得率(%)(注)2労働者の男女の賃金の差異(%)(注)1全労働者 (注)3正社員非正規社員(注)313.271.497.079.1132.6 (注) 1.「女性の職業生活における活躍の推進に関する法律」(2015年法律第64号)の規定に基づき算出したものであります。2.「育児休業、介護休業等育児又は家族介護を行う労働者の福祉に関する法律」(1991年法律第76号)の規定に基づき、「育児休業、介護休業等育児又は家族介護を行う労働者の福祉に関する法律施行規則」(1991年労働省令第25号)第71条の4第1号における育児休業等の取得割合を算出したものであります。3.男性の賃金に対する女性の賃金の割合が高いことの主たる理由は、駐輪場管理を担うシルバー人材(非正規社員)が全労働者の22.2%を占めており、当該社員の男性比率が98.7%であることから、男性の平均賃金を押し下げていることによるものであります。 ② 連結子会社当事業年度名称管理職に占める女性労働者の割合(%)(注)男性労働者の育児休業取得率(%)(注)労働者の男女の賃金の差異(%)(注)全労働者正社員非正規社員全労働者正社員非正規社員NCDソリューションズ㈱――――83.183.773.9NCDテクノロジー㈱―50.050.0―85.991.055.3㈱ジャパンコンピューターサービス13.6100.0100.0―73.186.639.0NCDプロス㈱――――78.085.786.2 (注) 「女性の職業生活における活躍の推進に関する法律」(2015年法律第64号)の規定に基づき算出したものであります。
関係会社の状況651字
4 【関係会社の状況】 名称住所資本金又は出資金主要な事業の内容議決権の所有割合(%)関係内容(連結子会社)NCDテクノロジー㈱東京都品川区40百万円システム開発事業サポート&サービス事業100.0当社からソフトウエア開発・システム保守運用業務を受託しています。役員の兼任 3名(連結子会社)NCDソリューションズ㈱(注)2大阪市中央区96百万円システム開発事業サポート&サービス事業その他100.0当社からシステム保守運用業務を受託しています。役員の兼任 2名(連結子会社)天津恩馳徳信息系統開発有限公司(注)2中国天津市600千USドルシステム開発事業100.0当社からソフトウエア開発業務を受託しています。役員の兼任 3名(連結子会社)NCDプロス㈱東京都目黒区30百万円パーキングシステム事業その他67.0当社から駐輪場管理業務を受託しています。役員の兼任 1名(連結子会社) NCDエスト㈱福岡市博多区10百万円パーキングシステム事業100.0当社と駐輪場機器の取引があります。役員の兼任 2名(連結子会社) ㈱ジャパンコンピュー ターサービス(注)2東京都千代田区99百万円システム開発事業サポート&サービス事業100.0当社からソフトウエア開発・システム保守運用業務を受託しています。役員の兼任 3名 (注) 1.「主要な事業の内容」欄には、セグメント情報に記載された名称を記載しております。2.特定子会社であります。3.有価証券届出書または有価証券報告書を提出している会社はありません。
配当政策715字
3 【配当政策】当社は、株主の皆様に対する利益還元を経営の最重要課題の一つと位置づけ、連結業績ならびに将来の事業展開に必要な内部留保の水準等を総合的に勘案し、連結配当性向50%以上を目安に、安定的かつ継続的な配当を行うことを基本方針としております。この基本方針を踏まえ、2026年3月期の期末配当につきましては、普通配当を1株当たり60円といたしました。これにより、2026年3月期の年間配当は、既に実施済みの中間配当60円と合わせ、1株当たり120円となります。なお、今後は原則として減配せず、配当の維持もしくは増配を行う累進配当を採用し、連結配当性向50%以上を目安に、安定的かつ継続的な配当を行ってまいります。また、自己株式の取得につきましても、当社の財務状況や市場動向等を勘案しつつ、利益還元策の一つとして機動的な実施を検討してまいります。また、当社は、株主の皆様の日頃のご支援に感謝するとともに、より長期的に当社株式を保有していただくことを目的として、株主優待制度を導入しております。 この度、当社株式への投資魅力を一層高めることによって、より多くの株主様に当社株式を保有していただきたく、対象となる保有株式数基準と優待内容を拡充いたします。詳細につきましては、5月15日に発表いたしました「配当方針の変更(累進配当の導入等)及び株主優待制度の変更(拡充)に関するお知らせ」をご参照ください。 (注)基準日が当事業年度に属する剰余金の配当は、以下のとおりであります。 決議年月日配当金の総額(千円)1株当たり配当金(円)2025年11月7日取締役会決議490,809602026年5月15日取締役会決議485,28660
研究開発活動381字
6 【研究開発活動】 当連結会計年度における各事業部門の研究開発費は次のとおりであります。 なお、研究開発費の総額は99百万円であります。 (パーキングシステム事業)パーキングシステム事業部では、次世代駐輪サービスの導入に向けた開発を継続しております。 当連結会計年度の研究開発費の金額は7百万円であります。 (その他)新事業創出への取り組みとして、事業アイデア公募制度「co-do project」を立ち上げて開発を進めております。2023年度の最優秀アイデア『自転車IT化事業(仮称)』について開発を進め、2026年3月24日にNCD新ブランド、自転車専用ドライブレコーダー「ジテレコ」をリリースいたしました。詳細につきましては、2026年3月24日公表のプレスリリース及び公式サイトをご参照ください。当連結会計年度の研究開発費の金額は92百万円であります。
主要な設備の状況344字
2 【主要な設備の状況】(1)提出会社2026年3月31日現在事業所名(所在地)セグメントの名称設備の内容帳簿価額(千円)従業員数(名)建物及び構築物工具、器具及び備品土地(面積㎡)リース資産合計本社(東京都品川区)システム開発事業サポート&サービス事業パーキングシステム事業その他事業所設備24,02610,536―1,44436,007646〔346〕社宅(埼玉県戸田市)―社宅163,5990164,523(444.06)―328,123― (注) 1.本社事務所の建物は、賃借しております。賃借料は121,632千円であります。2.従業員数欄の〔外書〕は、臨時従業員の年間平均雇用人員であります。 (2)国内子会社主要な設備はありません。 (3)在外子会社主要な設備はありません。
監査の状況2,589字
(3) 【監査の状況】① 監査等委員会による監査の状況a.監査等委員会の組織、人員及び手続きについて当社は監査等委員会設置会社で、本有価証券報告書提出日現在、監査等委員会は常勤監査等委員1名、監査等委員3名(社外取締役)の4名で構成されております。また、当社は第61回定時株主総会の議案(決議事項)として「監査等委員である取締役1名選任の件」を提案しており、当該議案が承認可決され、その直後の監査等委員会で監査等委員会委員長及び常勤監査等委員の選定が承認可決された場合、監査等委員会は引き続き常勤監査等委員1名、監査等委員3名(社外取締役)の4名で構成されることになります。監査等委員会による監査の手続きについては、期初に策定する監査方針及び実施計画書に基づき、重要会議への出席、取締役等からの業務執行状況の聴取や定期的な会計監査人との情報共有等により、取締役の職務執行、内部統制システムの整備・運用、事業報告及びその附属明細書、会計監査人の監査の方法及び監査結果等について監査を行っております。さらに、内部監査部門から定期的に監査の状況及び結果の説明を受け、緊密な連携を保つことで、効率的な監査を実施するよう努めております。 b.監査等委員及び監査等委員会の活動状況当社は監査等委員会を原則月1回開催しております。主な検討事項は監査の基本方針及び実施計画ならびに職務分担、監査報告、監査等委員である取締役選任議案に対する同意、監査等委員である取締役を除く取締役選任議案に対する意見表明、会計監査人の選任、会計監査人の報酬の同意、その他法令で定める事項等であります。当事業年度においては、決議事項が10件、報告事項が18件付議されております。また、個々の監査等委員の出席状況、経験及び能力については、次のとおりであります。氏名出席状況経験及び能力常勤監査等委員 小林 勇記12/12回(100%)経理・財務に関する幅広い経験に加え、管理部門を統括する取締役として経営判断や意思決定に携わってきたことを活かし、業務執行の監督等に十分な役割を果たしております。監査等委員(社外取締役) 中山 かつお12/12回(100%)公認会計士としての豊富な経験に基づく高い見識を有し、客観的・中立的な立場から、経営上の重要事項の決定等において有益な助言や適切な監督を行っております。監査等委員(社外取締役) 奥野 滋12/12回(100%)弁護士としての豊富な経験に基づく高い見識を有し、客観的・中立的な立場から、経営上の重要事項の決定等において有益な助言や適切な監督を行っております。監査等委員(社外取締役) 圓角 健一3/3回(100%)企業経営者としての豊富な経験に基づく高い見識を有し、客観的・中立的な立場から、経営上の重要事項の決定等において有益な助言や適切な監督を行っております。監査等委員(社外取締役) 安岡 正晃9/9回(100%)企業経営者としての豊富な経験に基づく高い見識を有し、客観的・中立的な立場から、経営上の重要事項の決定等において有益な助言や適切な監督を行っております。 なお、常勤監査等委員は、各種重要会議への出席、重要な決裁書類等の閲覧、業務執行部門からの業務執行状況の聴取、内部監査部門との連携等を通じて日常的に情報収集を行い、これらの情報を監査等委員全員で共有することで、監査等委員会の実効性確保に努めております。また、社外取締役である監査等委員は、取締役会等重要会議への出席や常勤監査等委員から共有された情報等を通して専門的な知見及び経験を活かした監査を行っております。 ② 内部監査の状況当社における内部監査につきましては、社長直轄の組織である内部監査室(室長及び専任者4名)により実施しております。内部監査室は、監査計画に基づき、当社の全部門及びグループ子会社の監査を実施し、業務執行の適正性を確保するとともに、業務改善に向けた助言や勧告を行っております。また、内部統制の有効性については、整備面及び運用面から評価し、不備が発見された場合は速やかに是正するよう指導を行っております。それぞれの監査状況に関しましては、全て社長に報告するとともに、各監査等委員にも報告が行われております。なお、内部監査室長は、取締役会、監査等委員ないし監査等委員会、会計監査人とも適宜連携をとり、監査の実効性確保に努めております。 ③ 会計監査の状況a.監査法人の名称東陽監査法人 b.継続監査期間5年間 c.業務を執行した公認会計士公認会計士の氏名等指定社員業務執行社員辻 村 茂 樹三 宅 清 文 d.監査業務に係る補助者の構成当社の会計監査業務に係る補助者は、公認会計士10名、公認会計士試験合格者2名及びその他2名であります。 e.監査法人の選定方針と理由会計監査人の選定に際しては、監査法人の品質管理体制が適切で独立性に問題がないこと、審査体制が整備されていることに加え、監査計画並びに監査費用の妥当性等を勘案し、総合的に判断しております。 f.監査等委員会による監査法人の評価監査等委員会は、会計監査人に対して評価を行っております。会計監査人が独立の立場を保持し、且つ適正な監査を実施しているかを監視・検証しており、適正に監査が行われていることを確認しております。 ④ 監査報酬の内容等a. 監査公認会計士等に対する報酬区分前連結会計年度当連結会計年度監査証明業務に基づく報酬(千円)非監査業務に基づく報酬(千円)監査証明業務に基づく報酬(千円)非監査業務に基づく報酬(千円)提出会社48,000―48,000―連結子会社――――計48,000―48,000― b. 監査公認会計士等と同一のネットワークに対する報酬(a.を除く)該当事項はありません。 c. その他の重要な監査証明業務に基づく報酬の内容該当事項はありません。 d. 監査報酬の決定方針該当事項はありません。 e. 監査等委員会が会計監査人の報酬等に同意した理由監査等委員会は、過年度の監査計画における監査項目別、階層別監査時間の実績及び報酬額の推移並びに会計監査人の職務遂行状況を確認し、当事業年度の監査計画及び報酬額の妥当性を検討した結果、会計監査人の報酬等について同意を行っております。
株式の保有状況1,467字
(5) 【株式の保有状況】① 投資株式の区分の基準及び考え方当社は、保有目的が純投資目的である投資株式と純投資目的以外の目的である投資株式の区分について、専ら株式の価値の変動または株式に係る配当によって利益を受けることを目的として保有する株式を「純投資目的である投資株式」、それ以外の目的として保有する株式を「純投資目的以外の目的である投資株式」としております。 ② 保有目的が純投資目的以外の目的である投資株式a.保有方針及び保有の合理性を検証する方法並びに個別銘柄の保有の適否に関する取締役会等における検証の内容当社は、取引先との関係維持・強化、事業の円滑な推進を図ることで、当社の持続的な成長と中長期的な企業価値の向上に資すると判断する場合に限り、政策保有株式(上場株式)を保有します。個別の政策保有株式の保有適否については、保有目的に適合しているかを中心に、保有に伴う便益やリスクが資本コストに見合っているか等を基準に取締役会において検証を行い、保有の意義が乏しいとされる銘柄については、縮減を進めてまいります。2025年度については、2026年3月27日の取締役会において上記の基本方針に基づき政策保有株式の保有適否につき検証を行いましたが、保有不適とし売却対象とすべき銘柄はないとの結論に至りました。この結果、2026年3月末現在の政策保有株式の銘柄数は、2025年3月末時点同様5銘柄となっております。 b.銘柄数及び貸借対照表計上額 銘柄数(銘柄)貸借対照表計上額の合計額(千円)非上場株式2200非上場株式以外の株式5207,732 c.特定投資株式及びみなし保有株式の銘柄ごとの株式数、貸借対照表計上額等に関する情報 特定投資株式 銘柄当事業年度前事業年度保有目的、業務提携等の概要、定量的な保有効果及び株式数が増加した理由当社の株式の保有の有無株式数(株)株式数(株)貸借対照表計上額(千円)貸借対照表計上額(千円)NCS&A㈱61,60061,600事業上の相互協力を検討する上での良好なパートナー関係を維持するために保有有93,50856,856㈱三菱UFJフィナンシャル・グループ31,00031,000当社の主要取引金融機関として、良好な取引関係の維持、強化のために保有無80,60062,341高砂熱学工業㈱4,0002,000長年に亘る当社の主要顧客の1社として、良好な取引関係の維持、拡大のために保有しており、株式分割により株式数が増加無17,16411,104H.U.グループホールディングス㈱4,6004,600長年に亘る当社の主要顧客の1社として、良好な取引関係の維持、拡大のために保有無14,67812,624西部ガスホールディングス㈱700700長年に亘る当社の主要顧客の1社として、良好な取引関係の維持、拡大のために保有無1,7811,196 (注)1.保有目的が純投資以外の目的である投資株式(非上場株式除く)は、全て特定投資株式であり、みなし保有株式はございません。 2.定量的な保有効果の記載は困難でありますが、保有目的に適合しているかを中心に、経済合理性等を基準に当社取締役会において検証を行っております。 3.㈱三菱UFJフィナンシャル・グループは、当社株式を保有しておりませんが、㈱三菱UFJ銀行及び三菱UFJ信託銀行㈱は、当社株式を保有しております。 4.西部ガスホールディングス㈱は、当社株式を保有しておりませんが、西部ガス情報システム㈱は、当社株式を保有しております。
沿革1,167字
2 【沿革】 1967年3月東京都渋谷区に資本金100万円で設立、システム開発事業を開始1971年4月東京都港区南青山に本社移転1979年4月福岡市博多区に福岡営業所(現福岡オフィス)を開設1990年2月通商産業大臣認定のシステム・インテグレータ(認定番号01210022)となる1994年8月東京都品川区小山に本社移転1995年10月サポート&サービス事業を開始1997年10月パーキングシステム事業を開始1999年4月東京都品川区西五反田に本社移転2000年9月株式を日本証券業協会に店頭登録2000年11月全額出資による子会社㈱日本システムリサーチ(現NCDテクノロジー㈱)を設立(現連結子会社)2004年3月中国市場の拠点として、天津市に事務所「日本NCD天津代表処」を開設2004年12月日本証券業協会への店頭登録を取消し、㈱ジャスダック証券取引所に株式を上場2005年4月中国に全額出資による子会社「天津恩馳徳信息系統開発有限公司」(NCD China)を設立(現連結子会社)2005年7月情報セキュリティマネジメントシステム(ISMS)適合性評価制度の認証をITサービス事業部にて取得2006年6月プライバシーマークの認証取得2007年12月㈱ゼクシス(現NCDソリューションズ㈱)を子会社化(現連結子会社)2008年4月ITサービスマネジメントシステムISO/IEC 20000-1適合性評価制度の認証を取得(対象部署:ITサービス事業部サポートサービス部マネージドサービスセンター(MSC))2008年8月㈱ゼクシス(現NCDソリューションズ㈱)を株式交換により完全子会社化2010年4月ジャスダック証券取引所と大阪証券取引所の合併に伴い、大阪証券取引所(JASDAQ市場)に株式を上場2011年5月長崎県長崎市に長崎営業所(現長崎オフィス)を開設2013年7月東京証券取引所と大阪証券取引所の統合に伴い、東京証券取引所JASDAQ(スタンダード)に株式を上場2015年11月東京都江東区に江東サービスセンターを開設2018年3月NCDプロス㈱を設立(現連結子会社)2019年4月矢野産業㈱(現NCDエスト㈱)を株式取得により完全子会社化(現連結子会社)2019年10月東京都江東区にお台場オフィスを開設2020年4月長崎県五島市内に五島オフィスを開設2022年4月東京証券取引所の市場区分の見直しによりJASDAQ(スタンダード)からスタンダード市場へ移行 2023年12月㈱ジャパンコンピューターサービスを株式取得により完全子会社化(現連結子会社)2024年1月日本コンピュータ・ダイナミクス㈱からNCD㈱に社名変更2024年3月情報セキュリティマネジメントシステム(ISMS)適合性評価制度の認証を全社にて取得
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2027年3月期 第1四半期決算短信〔日本基準〕(連結)決算短信 · 15:30
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