テ
株式会社テクノロジーズ
TECHNOLOGIES, Inc.
139億円売上高(FY2025)
23.7%ROE
6.6%自己資本比率
53財務健全性スコア
KEY METRICS
主要財務指標
FY2025の売上高は139億円(前年比+95.0%)。営業利益は17億円(営業利益率12.5%)、当期純利益は3億円。総資産189億円に対し自己資本比率は6.6%、ROEは23.7%。情報・通信業の中央値(ROE 12.0%)を上回る水準。営業キャッシュ・フローは4億円の創出、現金及び現金同等物は18億円。従業員数は136人。直近のFY2026中間期は売上高41億円(前年同期比-9.4%)、純利益1億円。
開示値を定型文に流し込んだ自動生成の概況です(LLM不使用)。株価(終値)506円2026-09-04
PER32.2倍
PBR6.82倍
配当利回り—
時価総額(概算)86億円
株価はYahoo Financeの公開データによる参考値。PER・PBR・利回りは最新有報のEPS・BPS・配当との組み合わせ計算です。売上高139億円+95.0%
営業利益17億円+99.4%
当期純利益3億円+77.5%
総資産189億円
純資産44億円
営業利益率12.5%
ROE23.7%
自己資本比率6.6%
EPS15.7円
BPS74.2円
1株配当—
配当性向—
従業員数136人
INDUSTRY POSITION
業種内のポジション
ROE23.7%中央値 12.0%
営業利益率12.5%中央値 8.6%
自己資本比率6.6%中央値 66.6%
健全性スコア53.0点中央値 71.0点
帯は情報・通信業(200社)の下位25%〜上位25%、縦線が中央値、丸が当社の値です。
FINANCIAL HISTORY
業績推移
資産
負債・純資産
| 年度 | 売上高 | 営業利益 | 経常利益 | 当期純利益 | 総資産 | 純資産 | EPS | ROE | 自己資本比率 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| FY2025 | 139億円 | 17億円 | 16億円 | 3億円 | 189億円 | 44億円 | 15.7 | 23.7% | 6.6% |
| FY2024 | 71億円 | 9億円 | 7億円 | 1億円 | 167億円 | 39億円 | 8.9 | 17.7% | 5.9% |
| FY2023 | 11億円 | — | 2億円 | 75百万円 | 10億円 | 7億円 | 5.1 | 14.0% | 69.5% |
| FY2022 | 8億円 | — | 61百万円 | 81百万円 | 6億円 | 4億円 | 5.6 | 25.6% | 60.6% |
| FY2021 | 8億円 | — | 23百万円 | 29百万円 | 5億円 | 3億円 | 2.2 | 15.7% | 52.7% |
営業CF4億円
投資CF-3億円
財務CF-14億円
現金及び現金同等物18億円
SEGMENTS
セグメント別売上
Renewable Energy Solution Business126億円
ITSolution Business12億円
Saa SBusiness2億円
セグメント名はXBRLのタクソノミ名(英語)です。日本語の区分名は下の「セグメント情報」本文を参照してください。
MAJOR SHAREHOLDERS
大株主
| 順位 | 氏名・名称 | 持株比率 |
|---|---|---|
| 1 | 良原広樹 | 40.0% |
| 2 | 石原慎也 | 10.0% |
| 3 | 伊藤繁三 | 8.2% |
| 4 | 伊藤高雄 | 6.5% |
| 5 | 松井証券株式会社 | 6.3% |
| 6 | 畠山学 | 6.1% |
| 7 | 株式会社DMM.com証券 | 3.2% |
| 8 | 上原俊彦 | 2.7% |
| 9 | 株式会社SBIネオトレード証券 | 2.3% |
| 10 | アキュメディクス株式会社 | 2.0% |
INTERIM RESULTS
中間期の業績(半期報告書)
| 中間期 | 売上高 | 営業利益 | 経常利益 | 純利益 | 営業利益率 | 自己資本比率 | EPS |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| FY2026中間(〜2025-07-31) | 41億円 | 9億円 | 9億円 | 1億円 | 22.2% | — | 8.7 |
| FY2025中間(〜2024-07-31) | 45億円 | 2億円 | 2億円 | -30百万円 | 4.3% | — | -1.8 |
| FY2024中間 | 13億円 | -66百万円 | -1億円 | -6百万円 | -5.1% | — | -0.3 |
半期報告書「主要な経営指標等の推移」からの抽出値です。中間期の利益は通期の約半分に相当するため、年度データとの単純比較はできません。
HUMAN CAPITAL
人的資本
平均年齢35.4歳
平均年間給与469万円
平均勤続年数1.8年
提出会社(単体)ベースの開示値です。
REMUNERATION
役員報酬
| 役員区分 | 報酬等の総額 | 員数 | 1人あたり |
|---|---|---|---|
| 取締役(社外取締役を除く) | 54百万円 | 3 | 18百万円 |
ANNUAL REPORT TEXT
有報本文
事業の内容5,358字
3 【事業の内容】当社は事業持株会社であり、当社グループは、当社及び連結子会社3社(株式会社Cotori、株式会社エコ革、合同会社小美玉パワー1号)の計4社で構成されております。当社グループは、「テクノロジーでより面白く、より便利な世の中を創造する」というビジョンのもと、映像ソフトウェア開発・AIといった技術領域や企業向けSaaS、太陽光発電設備の施工販売といったビジネス領域において、お客様にとって最大限の価値を創造できるようなサービスの提供に取り組んでおります。具体的には、(1)ITソリューション事業と(2)SaaS事業、(3)再エネソリューション事業を展開しております。当該区分は、セグメントと同一の区分であります。当社及び連結子会社の位置付け及びセグメントとの関連は、以下のとおりであります。セグメントの名称主なサービス会社名ITソリューション事業受託開発・エンターテイメントに関連する映像ソフトウェア開発・AI等のデジタル技術を利用したシステム・アプリケーション開発株式会社Cotori自社ソフトウェアサービスの提供・資産運用システム「SAZANAMI SYSTEM」当社株式会社CotoriSaaS事業人材派遣会社向け業務管理システム「jobs」の提供当社Sales Enablement(※1)ツール「Circle」の提供再エネソリューション事業産業用太陽光発電設備、家庭用太陽光発電設備の施工・販売・保守株式会社エコ革合同会社小美玉パワー1号 (注) 1.当社は事業持株会社として、グループ全体の事業戦略策定・実行の他、子会社に対して経理、与信管理等の業務受託を含む経営管理業務を行っております。2.当社はSaaS事業及びITソリューション事業の資産運用システム「SAZANAMI SYSTEM」の提供を行っており、株式会社CotoriではITソリューション事業の受託開発サービス、株式会社エコ革及び合同会社小美玉パワー1号では再エネソリューション事業の太陽光発電設備の施工・販売・保守を行っております。 各事業の内容の詳細は、次のとおりであります。 (1) ITソリューション事業主に、①エンターテイメントに関連する映像ソフトウェア開発、②AI等のデジタル技術を利用したシステム・アプリケーション開発の領域において受託開発、及び③資産運用システムの販売を行っております。当社グループは、当社グループの技術者が持つ経験やナレッジを活かし、総合的な視点に立った上でお客様の価値を創出するITサービス企業グループです。なお、本事業では、主として顧客企業又は一次請け企業との請負契約に基づき、成果物の対価として収益を得ております。各領域の具体的な内容は、次のとおりであります。 ① エンターテイメントに関連する映像ソフトウェア開発上流(企画)~中流(映像ソフトウェア開発)~下流(組込)まで、一貫したワンストップ体制で、エンターテイメントに関連する映像ソフトウェア開発(遊技機向け)を中心に、3Dデジタルサイネージ(※2)、プロジェクションマッピング(※3)、アパレルAR(仮想)試着アプリ、3Dアニメ映像制作といったソフトウェアの開発を行っております。エンターテイメントに関連する映像ソフトウェア開発(遊技機向け)に関しましては、遊技機メーカー様等からの1次請けを中心に受託開発をしておりますが、他の開発会社を介した2次請けでの受託も行っております。遊技機とはパチンコ、スロット等の遊技機台のことを差します。遊技機における映像開発の特色と致しまして、アニメや映画などとの大きな違いは、遊技機業界では、同じ映像を繰り返し見せるという特徴が挙げられます。そのため、高品質であることはもとより、新しい映像表現で見る側を楽しませることを常に意識して制作に取り組んでおります。また、一貫したワンストップ体制で開発を可能としているのは、各工程を熟知した技術者を有しているためです。こうした映像ソフトウェア開発において顧客の満足度を高めるにはデザイン力と企画力が重要であるため、当社は長年の経験に加え、CMやPVなど様々な業界のデザインを取り入れた提案を行っております。結果として、エンターテイメントに関連する映像ソフトウェア開発(遊技機向け)の顧客企業のリピート率(注1)は2025年1月末現在99.2%を達成しており、当社グループの安定的な収益獲得源となっております。なお、エンターテイメントに関連する映像ソフトウェア開発(遊技機向け)以外のリピート率については89.9%となっており、リピート率の向上を図っております。(注) 1.リピート率は、売上高に占めるリピート売上の割合であり、ITソリューション事業における受託開発のうち、過去に取引実績がある顧客企業に係る売上高により算定しております。 ② AI等のデジタル技術を利用したシステム・アプリケーション開発AI等のデジタル技術を利用した、顧客企業のサービスや業務システム等の開発を行っております。当社グループは、AI(人工知能)分野における認識・解析・提案の技術に強みを持っています。特にエンターテイメント領域を中心としたAI開発を行ってきた知見を活かし、音声・画像においては、様々な対象物に対して認識・解析・提案を行うAIソフトウェアを提供できます。画像においては、顔や文字などを特定・判別する技術、また骨格までを検知した解析が可能です。これまでに、次のような開発(PoC(※4)開発も含む)を行ってまいりました。・自動車自動運転アプリ開発大手自動車メーカーから、2021年東京オリンピック・パラリンピック開催に向けた自動運転(ADAS)のプロトタイプ(試作品としての位置付けであり、世の中に正式にリリースされるものではありません)のアプリ開発を請け負いました。移動状況の即時監視、車両側の異物検知による衝突判定機能、安心安全な自動駐車システムの先行技術開発を行いました。本技術は、将来実現されるであろう遠隔駐車(リモートバレー)に活用できる重要な技術です。・自動車遠隔制御システム開発自動車ローンで自動車を購入した顧客のローン返済が滞り、かつその顧客と音信不通の状態に陥った際に、遠隔にて強制的に自動車のエンジンが掛からなくする遠隔制御システムです。・子供向けAI音声認識小型教材ロボの開発子供向けの教材用小型ロボに当社グループのAI技術(音声認識技術)を組み込むことにより、子供が話しかけた内容をロボが音声認識し、様々な教科の問題をクイズ形式で出題し、子供が学習するエンターテイメント要素も含んだ教材製品になります。・ライブ配信アプリ開発ファンと演者のコミュニティプラットフォーム「Funkeon」の開発を請け負いました。AI技術を用いた各種機能を実装しております。 ③ 資産運用システムの販売当社開発の資産運用システム「SAZANAMI SYSTEM」を販売しております。為替取引において、過去のデータを基にバックテストを実施し、ある一定のアルゴリズムを事前設定する事で、自動で為替取引がされるシステムです。売切り型の製品となるため、販売後のシステム更新等は行っておりません。企業経営オーナー等の富裕層を中心とした顧客向けに販売を行っております。 当社グループは、上記のような技術を利用した受託開発を継続的に行うことで、その開発力を維持・向上させる他、PoCのような一過性の案件であったとしても、それが顧客接点を増やすことに繋がると考え、積極的に受注しております。上記のような開発力や顧客接点の蓄積は、今後の当社グループの事業展開及び事業拡大に繋がると考えております。 (2) SaaS事業当社グループでは、自社プロダクトとして、SaaS(※5)の開発・提供を行っており、当社が販売及びカスタマーサポート業務を、株式会社Cotoriが開発・保守・メンテナンス等の業務を行っております。本事業では、主として顧客企業から、クラウドで提供するサービスの対価を利用期間に応じて受領しております。売切り型ではなく、継続的なサービスの提供を前提としていることから、継続的に収益が積み上がっていくストック型のビジネスモデルであり、同時に新規契約数の増加により高い成長を目指せるビジネスモデルでもあります。当社グループが開発・提供する具体的なSaaSプロダクトの例は、次のとおりであります。 ① 人材派遣会社向け業務管理システム「jobs」 当社グループが主として取り組んでいる製品です。中小の人材派遣会社向けに開発したクラウド型の業務管理システムで、人材派遣業務に関する業務全般を、同製品内で一元的に管理することができます。数多くの中小の人材派遣会社が業務効率化を図るために業務管理システムを導入する際に、既存のシステムは初期費用がかかり、月額利用料も数十万円程度であったり、利用者にとって使いづらい設計になっていたりすることが大きな負担になっておりました。中小企業にとってのソリューションツールとなるべく、価格は初期費用なし・月額3万円とし、また、LINEとの連携機能を除き定額で利用可能であり、利用制限がなく直感的に使えるUI/UX(※6)となるよう設計しております。「jobs」を導入することにより、人材派遣会社が派遣社員を管理する上で必要な「スタッフ情報管理」「仕事情報管理」「顧客情報管理」「マッチング」「勤怠報告」「経費精算」「給与計算」「請求書等の書類作成」等の様々な機能が掲載されており業務の効率化が期待できることになります。当社グループは、直接販売する契約の他、代理店経由での上記月額利用料を収益としております。 ② Sales Enablementツール「Circle」LINE WORKS株式会社が提供する企業向けのクラウド型ビジネスチャットツール「LINE WORKS」とシステム連携をして、企業の営業活動をIT技術の活用により効率化するSales Enablementツール「Circle」を、SaaSとして提供しております。「Circle」を導入することで、「LINE WORKS」でつながる「LINE」の友だち(=顧客)の情報を自動取得し、管理画面から顧客データを出力するといった顧客管理機能や、1:n(複数)の配信機能が利用可能となります。また、「Circle」を「LINE WORKS」の「Salesデータハブ」(複数のシステム間のデータを一カ所で管理するシステム)とすることで、SalesforceやCRMを起点にシステムを跨いだ営業活動が可能になります。当社グループは、月額利用料(毎月定額の基本料金及びチャット配信数等の利用量による従量課金)を収益としております。 (3) 再エネソリューション事業 当社は、2023年7月27日付で太陽光発電設備の施工・販売を行う再エネソリューション事業を主たる事業とする株式会社エコ革を子会社化したことに伴い、2024年1月期第2四半期連結会計期間より、当社グループが営む事業として再エネソリューション事業が新たに加わりました。本事業においては、現在社会全体としてSDGsの達成や、2050年までに温室効果ガスの排出を全体としてゼロにする「カーボンニュートラル」の実現に向けた取り組みが注目され、成長が見込まれる同業界において、長年の実績に基づくワンストップ体制でのサービスを提供しております。 事業の系統図は、次のとおりであります。 ※用語解説本項「事業の内容」において使用する用語の定義については、次のとおりです。番号用語定義※1Sales Enablement営業組織が「継続的に営業成果を出し続けるための仕組みを構築すること」を指します。※23Dデジタルサイネージ印刷・手書き等に代わりディスプレイなどの電子的な表示機器を使って情報を発信するメディアを総称する「デジタルサイネージ」について、そのコンテンツを3D化したものを指します。2Dと比較して、よりエンターテイメント性を高めることができます。※3プロジェクションマッピングプロジェクターを使用して空間や物体に映像を投影し、重ね合わせた映像にさまざまな視覚効果を与える技術、及びパフォーマンスのことを指します。※4PoCProof of Concept(概念実証)の略称であり、新しい概念や理論、原理、アイディアの実証を目的とした、試作開発の前段階における検証やデモンストレーションを指します。※5SaaSSoftware as a Serviceの略称であり、ユーザーのコンピューター等にソフトウェアをインストールするのではなく、インターネット経由でソフトウェアを利用する形態のサービスを指します。※6UI/UXUI(User Interface)とは、ユーザーがPCとやり取りをする際の入力や表示方法などの仕組みを指し、UX(User Experience)はサービスなどによって得られるユーザー体験のことを指します。
経営方針、経営環境及び対処すべき課題等6,946字
1 【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】文中の将来に関する事項は、本書提出日現在において、当社グループが判断したものであります。 (1) 経営方針当社グループは、「テクノロジーでより面白く、より便利な世の中を創造する」というビジョンのもと、映像ソフトウェア開発・AIといった技術領域、ソフトウェアサービスの提供、企業向けSaaSといったビジネス領域において、お客様にとって最大限の価値を創造できるようなサービスの提供に取り組んでおります。 (2) 経営環境・経営戦略等(ITソリューション事業)2025年3月19日に経済産業省が発表した「情報通信業基本調査」によると、情報サービス業の2024年売上高は17兆9,202億円(前年度比5.5%増)で、概ね前年同程度の水準となっております。その中で、当社グループの主要事業であるITソリューション事業が属する受託開発ソフトウェア市場は、業種別で売上高が最も大きく、受託開発ソフトウェア業の2024年売上高は12兆9,602億円となり、前年度比5.9%増となっております。(注1)2024年度以降についても、2024年12月3日のIDC Japan株式会社の発表によれば、「2023年の国内企業のデジタルビジネス化に向けた需要が、既存システムの大規模な変革と、イノベーションを指向する新たな領域でのシステム構築の両面で活発化したことから、6兆5,380億円となりました。2024年以降も堅調に推移し、2028年には8兆8,201億円になる見通しです。」とされております。(注2)エンターテイメントに関連する映像ソフトウェア開発(遊技機向け)の業界については、新型コロナウイルス以前の参加人口には届かなかったものの、2024年の参加人口は842万人と昨年比33万人増加し、2022年程度の水準まで回復しております。(注3)遊技機メーカーの販売台数は2022年の1,754千台から2023年の1,618千台と減少状況(注4)となっておりますが、自主規制の緩和及びスマート遊技機の普及によって、これまでにないスピード感でトレンドが移り変わっていく可能性があります。(注5)。また、AI等のデジタル技術の活用動向については、日本は少子高齢化に伴う生産年齢人口の減少が進んでおり(注6)、労働生産性向上が国内全体で大きな課題となっており、こうした状況を解決する手段の1つとして近年注目を浴びています。株式会社富士キメラ総研「2022 人工知能ビジネス総調査」によれば、AIビジネスの国内市場は成長を続けており、2022年度には1兆3,139億円、2027年度には1兆9,787億円にまで成長するとされております。また同調査によれば、2022年度も引き続きDXへの投資が伸びており、AI開発やAIを内製化しての活用が進展しており、2023年度以降はアプリケーション機能の高度化や特定業務に特化したシステム活用への投資が増えるとみられています。AI画像認識の国内市場においては、画像認識AIは従来人間が目視で行ってきた作業の自動化を可能とし、熟練技術者の後継者不足対応、働き方改革実現のための生産性向上、老朽化が進むインフラの対策など、現在我が国が喫緊に抱えている課題の解決策として期待されており、2023年度には365億円、2028年度には840億円との高い伸び率が見込まれております。(注7)このような状況のもと、当社は、今後も様々な業務の効率化や働き方改革等による生産性向上を目的とした企業等によるシステム投資は底堅いニーズが予想され、受託開発ソフトウェア市場も着実に成長していくと考えております。上記のような経営環境のもと、当社グループのITソリューション事業については、これまでの開発実績・大手企業との顧客接点の蓄積を足掛かりとした上で、市場動向及び技術動向を適時にキャッチアップし、AI関連の受託開発を強化するとともに、より高単価の案件獲得を図ってまいります。加えて、固定費や変動費である外注費用を削減し、営業利益率の改善に努めてまいります。また、今後、当社の既存事業に関連する事業のみならず、シナジー効果等が見込まれ、企業価値向上が見込まれる案件については、異業種であっても積極的にM&Aを行ってまいります。(注) 1.経済産業省「情報通信業基本調査」、2025年3月19日、2 情報サービス業の統計表 https://www.meti.go.jp/statistics/tyo/tokusabido/result-2.html2.IDC Japan株式会社「国内ITサービス市場予測を発表」、2024年12月3日 https://www.idc.com/getdoc.jsp?containerId=prJPJ527684243.シーズリサーチ「パチンコ・パチスロプレイヤー調査2024」、2024年7月 https://news.p-world.co.jp/articles/28487/nippon4.株式会社矢野経済研究所「2024年版 パチンコ関連メーカーの動向とマーケットシェア」、2024年9月https://www.fujimarukun.co.jp/corp/ir/individuals/market.html5.株式会社矢野経済研究所 https://www.yano.co.jp/press-release/show/press_id/36736.国立社会保障・人口問題研究所「日本の将来推計人口(平成29年推計)」によれば、日本の生産年齢人口は2015年の約7,700万人から、2056年には5,000万人を下回り、2065年には約4,500万人まで減少すると予想されております。7.デロイト トーマツ ミック経済研究所「AI(ディープランニング)活用の画像認識ソリューション市場の現状と展望 2024年度版」、2024年9月13日https://mic-r.co.jp/mr/03210/ (SaaS事業)当社グループの「jobs」について、株式会社アイ・ティ・アール「ITR Market View:人事・給与・就業管理市場2024」によれば、就業管理システムの市場は、2022年度は328億円で前年度比20.2%増となりました。2023年度も同15.1%増と予想されています。また、リモートワークなどの働き方の多様化も、市場の伸びを後押ししています。こうしたことから、就業管理市場のCAGR(2021~2027年度)は14.0%と予測しています。(注8)。また、当社グループの「Circle」については、株式会社アイ・ティ・アール「ITR Market View:SFA/MA市場2024」によれば、MA市場は、新規ユーザーが着実に増加していることに加え、既存システムの拡張が進んでおり、2027年度に555億円になると予想されています(注9)。MA市場は、マーケティング活動全般を支援する製品・サービスで、マーケティング・プランニング、見込客管理、カタログ管理、パーソナライゼーション、キャンペーン管理、イベント管理などの機能を含むサービスや製品を対象にしています。このような状況のもと、当社グループの「jobs」及び「Circle」についても引き続き拡販を図ってまいります。また、当社グループの中長期的な戦略として、ストック型のビジネスであるSaaS事業を拡大させ、当社グループ全体としての利益率の向上及び収益の安定化に努めてまいります。当社グループの主な事業モデルは、サービスの利用に応じて収益を計上する、いわゆるSaaSモデルとなっていますが、導入時に売上の全額が計上されるモデルに比べ、黒字化までに時間を要する一方、解約率が低く、中長期では非常に収益性が高いのが特徴です。このような事業モデル、市場環境を踏まえ、当社は創業以来積極的に先行投資を行ってまいりました。今後とも、新規ユーザーの獲得及び新たな市場のニーズに応えるサービスの提供に注力してまいります。(注) 8.株式会社アイ・ティ・アール「ITR Market View:人事・給与・就業管理市場2024」、2024年4月https://www.itr.co.jp/report-library/m-240008009.株式会社アイ・ティ・アール「ITR Market View:SFA/MA市場2024」、2024年1月https://www.itr.co.jp/report-library/m-24000100 (再エネソリューション事業)2023年9月26日にIEA(国際エネルギー機関)が発表した、NZEシナリオ(ネットゼロ・エミッションシナリオ)の第2版によれば、2021年5月の初版と比較して今後太陽光発電が突出したエネルギー供給源になることが示されており、2050年における電源構成(発電電力量ベース)における太陽光発電の構成率予想は、初版では33%であったのが41%へと大幅に増加しており、風力発電の31%を大きく上回る結果となっております(注10)。また、ネイチャー誌(Nature Communications)に掲載された調査結果によると、2050年には太陽光発電が世界の電力全体の56%をカバーすると予想されており、(注11)世界的にも太陽光発電への注目が高まっております。日本国内においても、2020年10月に政府は2050年までに温室効果ガスの排出を全体としてゼロにする、カーボンニュートラルを目指すことを宣言し、脱炭素社会に向けた市場規模の拡大が見込まれております。固定価格買取制度(FIT)における太陽光発電に関する買取期間の終了及びNonFITへの移行により、売電価格が市場価格に左右されることとなり一定の利益減が見込まれるものの、矢野経済研究所によれば、日本の太陽光発電市場は2022年から2027年の間に9.2%以上のCAGRで推移すると予想されている等(注12)、引き続き市場規模の拡大が見込まれると考えております。また、国内PPA太陽光事業においては、2021年度の38億円から、2022年度は94億円と大きく拡大する見込みであり、2025年度には350億円、2030年度には700億円への成長が予測されております。(注13)このような状況のもと、当社の再エネソリューション事業については、当社子会社株式会社エコ革のこれまでの実績を足掛かりとして、当社のIT技術の活用を強みにNonFITの利益率の向上を図り、さらなる受注規模の拡大を目指します。具体的には、当社の技術力駆使した技術提供、最適化による提案力の強化、当社の営業販路を活用した売上拡大を図ってまいります。このような事業モデル、市場環境を踏まえ、2050年脱炭素社会実現にむけて急成長が見込まれる太陽光業界において、グループ全体でシナジーを効かせながら更なる事業強化及び成長を実現させて参ります。(注) 10.日経ビジネス 、2024年2月1日 https://project.nikkeibp.co.jp/energy/atcl/19/feature/00007/00116/11.Nature Communications「The momentum of the solar energy transition」、2023年10月17日 https://www.nature.com/articles/s41467-023-41971-712.Mordor Intelligence「日本の太陽エネルギー市場- 成長、動向、予測(2023年~2028年)」、2023年1月23日13.矢野経済研究所「国内PPAサービス市場の推移・予測」、2022年10月4日 (3) 経営上の目標の達成状況を判断するための客観的な指標等当社グループでは、売上高と営業利益を重要な経営指標として管理しております。これらを重視する理由は、企業として一定程度の売上高規模を確立することで、事業基盤の安定性を確保するとともに、安定した利益の成長を継続させることで、新規領域への投資を機動的に行うことが重要であると考えているためであります。また、継続的な利益の確保は安定的なキャッシュ・フローにもつながると考えており、株主への安定的な利益還元を実現するとともに、今後の事業拡大を見据えM&A等への取り組み等についても、資金の状況等を勘案しながら取り組む所存であります。また、ITソリューション事業においては受託契約高、SaaS事業については「jobs」の売上高、再エネソリューション事業においては売上高・営業利益率をKPIとして選択しております。その採用理由としては、受注契約高、売上高・営業利益率を増やしていくことが収益に直結することから、最適であると判断したためです。 (4) 優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題(1)及び(2)に記載したような経営環境のもと、当社グループが継続的な成長を遂げていくために優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題は、下記のとおりと考えております。 ① SaaS事業の早期拡大化当社グループのSaaS事業において、関連領域で強いノウハウを所持する関係企業とのアライアンス等を通じて、早期の事業拡大が重要な課題であると認識しております。関係企業とは、例えば「jobs」の場合、販売対象となる人材派遣会社が業務上で必要不可欠な求人媒体を取り扱う企業等が具体的な一例に該当します。アライアンスの基本的な契約形態(販売代理店契約など)は販売代理店契約を主としておりますが、関係企業と販売対象との関係性に応じた契約形態も必要に応じて検討すべきと考えます。引き続き、関係企業との連携強化等により拡販を図り、同事業の早期拡大化を目指します。 ② ITソリューション事業における事業領域の拡大当社グループのITソリューション事業における取引先の拡大は、今後の事業基盤の強化を図るうえで重要な課題であると認識しております。営業は顧客開拓活動を積極的に推進するとともに、システムにおける具体的な提案活動においては、内部部門と連携を図り、顧客のニーズに対し最適で、効率の良い提案を行うことで受注確度を高めてまいります。 ③ 人材の確保及び育成当社グループが今後も顧客にとって付加価値、満足度の高いサービスを提供し続け、事業の拡大を図るためには、デザイン、プロジェクトマネジメント、マーケティング、リサーチ等における高い技能やノウハウ等を有し、顧客の業
事業等のリスク8,766字
3 【事業等のリスク】本書に記載した事業の状況、経理の状況等に関する事項のうち、経営者が提出会社の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況に重要な影響を与える可能性があると認識している主要なリスクは、以下のとおりであります。また、必ずしもリスク要因に該当しない事項についても、投資者の投資判断上、重要であると考えられる事項については、投資者に対する積極的な情報開示の観点から開示しております。当社グループでは、「リスクマネジメント・コンプライアンス規程」を定め、代表取締役社長を委員長とするリスクマネジメント・コンプライアンス委員会を設置し、全社的なリスクマネジメントの体制を整備しております。また実際にリスクが発生した場合は、速やかに代表取締役社長への報告を行い、代表取締役社長の指示の下、当該リスクへの対応を行うこととしております。なお、文中の将来に関する事項は、本書提出日現在において当社グループが判断したものであり、将来において発生の可能性があるすべてのリスクを網羅することを保証するものではありません。 (1) 事業環境に関するリスク① 適用される法令の変更について(再エネソリューション事業)発生可能性:中、発生可能性のある時期:特定時期なし、影響度:大再エネソリューション事業は、「建設業法」、「電気事業法」、「電気事業者による再生可能エネルギー電気の調達に関する特別措置法」等といった法的規制を受けております。将来これらの法令の改正や新たな法令規制が適用された場合、その制約をうけることになり、経営成績等に影響を与える可能性があります。このようなリスクに対して、各種講習会等に参加して法的知識を習得すること等により、法令を遵守した事業運営を行い、当該動向に柔軟に対応できる体制構築に努めてまいります。 ② 政府の施策の変更について(再エネソリューション事業)発生可能性:中、発生可能性のある時期:特定時期なし、影響度:大再エネソリューション事業は、「電気事業者による再生可能エネルギー電気の調達に関する特別措置法」による電力の「固定価格買取制度」における買取価格の変更等により、経営成績等に影響を与える可能性があります。このようなリスクに対して、上記動向を日々注視しながら、適宜当社グループの経営戦略に織り込んでいくとともに、当該動向に柔軟に対応できる体制構築に努めてまいります。 ③ 市場動向について(受託開発ソフトウェア市場)発生可能性:低、発生可能性のある時期:特定時期なし、影響度:大当社グループの主要事業であるITソリューション事業が属する受託開発ソフトウェア市場は、「第2 事業の状況 1 経営方針、経営環境及び対処すべき課題等 (2) 経営環境・経営戦略等」にも記載しましたように、今後も着実に成長していくと考えております。しかしながら、経済環境の悪化や景気低迷等により、同市場が縮小し、中長期に渡って停滞した場合には、当社グループの経営成績等に影響を与える可能性があります。このようなリスクに対して、当社グループは、上記動向を日々注視しながら、適宜当社グループの経営戦略に織り込んでいくとともに、当該動向に柔軟に対応できる体制構築に努めてまいります。 (エンターテイメントに関連する映像ソフトウェア開発(遊技機向け)市場)発生可能性:中、発生可能性のある時期:特定時期なし、影響度:大当社グループのITソリューション事業におけるエンターテイメントに関連する映像ソフトウェア開発(遊技機向け)の市場動向については、「第2 事業の状況 1 経営方針、経営環境及び対処すべき課題等 (2) 経営環境・経営戦略等」にも記載しましたように、遊技機業界における規制により利用者人口が減ったことに加え、新型コロナウイルス感染症の影響で断続的な行動制限施策が続いたことによる国内経済の停滞、また世界的な半導体不足によるハードウェアの調達困難等により、遊技機メーカーの販売台数も伸ばすことができず、落ち込んでいる状況となっております。経済環境の悪化や景気低迷等により、同市場がさらに縮小し、中長期に渡って停滞した場合には、当社グループの経営成績等に影響を与える可能性があります。このようなリスクに対して、当社グループは、上記動向を日々注視しながら、適宜当社グループの経営戦略に織り込んでいくとともに、ITソリューション事業の売上におけるエンターテイメントに関連する映像ソフトウェア開発(遊技機向け)への依存度を低減するため、AI等のデジタル技術を利用したシステム・アプリケーション開発の強化に注力し、エンターテイメントに関連する映像ソフトウェア開発(遊技機向け)以外の領域の案件・顧客の開拓を進めてまいります。 ④ 競合他社の動向について発生可能性:低、発生可能性のある時期:特定時期なし、影響度:中当社グループのSaaS事業における人材派遣会社向け業務管理システム「jobs」には、同様のサービスを提供する競合他社が複数存在します。こうしたなか、競合他社との価格競争が発生したり、資本力やブランド力を持つ大手企業や全く新しいビジネスモデル又は技術によるサービスを提供する事業者等が参入したりした場合、「jobs」のサービス内容や価格等に優位性がなくなり、当社グループの経営成績等に影響を与える可能性があります。このようなリスクに対して、当社グループは、カスタマーサポートの充実・品質向上に取り組むことで、ユーザー目線に立ってサービスをより充実させていくと共に、ビジネスの現場における知見や人材データベースの蓄積及び品質維持・向上のための教育等の取り組みを継続的に行い、競争優位性の向上に努めてまいります。また、上記動向を日々注視しながら、適宜当社グループの経営戦略に織り込んでいくとともに、当該動向に柔軟に対応できる体制構築に努めてまいります。 ⑤ 技術革新について発生可能性:低、発生可能性のある時期:特定時期なし、影響度:中当社グループが事業を展開するAI等のデジタル技術やSaaS製品においては、技術革新の速度が極めて速いという特徴があります。今後の技術革新のスピードやこれに伴う新たなビジネスモデルの出現を含む市場環境の変化に当社グループが適時適切に対応できない場合、当社グループの経営成績等に影響を与える可能性があります。このようなリスクに対して、当社グループは、技術革新の動向を注視するとともに、それに追従するため、開発人員を中心とした人材採用・育成や、開発の生産性を高めるための社内環境等の整備に努めることで、常に新しい技術ノウハウを獲得し、当社グループの開発プロセス・組織に取り入れてまいります。 ⑥ 法的規制について発生可能性:低、発生可能性のある時期:特定時期なし、影響度:中当社グループは、その事業展開や開発業務において、主に、下請代金支払遅延等防止法、遊技機の認定及び型式の検定等に関する規則、個人情報の保護に関する法律、著作権法等の法規制の対象となっております。当社は、これらの法規制を遵守した運営を行ってきておりますが、今後新たな法令の制定や、既存法令の強化等が行われ、当社が運営する事業が規制の対象になる等制約を受ける場合には、当社グループの経営成績等に影響を与える可能性があります。このようなリスクに対して、当社グループは、法規制の改正等の動向を注視するとともに、法規制の遵守のために今後も社内教育や体制の構築等を行ってまいります。 (2) 事業展開または事業体制に関するリスクについて① 受託開発におけるスケジュール遅延等について発生可能性:低、発生可能性のある時期:特定時期なし、影響度:中当社グループのITソリューション事業においては、顧客のニーズに応じたシステムの受託開発業務を行っておりますが、その工程において開発スケジュールの遅延によるコスト増加や納品後の不具合の修正作業等が発生した場合は、当社グループの経営成績等に影響を与える可能性があります。加えて、納品及び検収が遅延することで、売上の計上が翌連結会計年度に期ずれする可能性があります。このようなリスクに対して、当社グループでは、受注管理の徹底やプロジェクトマネジメントの強化による品質改善等を推進することにより、リスクの低減を図っております。 ② 代理店契約について発生可能性:低、発生可能性のある時期:特定時期なし、影響度:中当社グループのSaaS事業における人材派遣会社向け業務管理システム「jobs」及びSales Enablementツール「Circle」の販売について各社と代理店契約を締結しております。今後において、当該契約の期間満了、各社の経営状態の悪化や経営方針の変更による契約解除その他の理由による終了、もしくは当社にとって不利な改定が行われた場合、当社グループの経営成績等に影響を与える可能性があります。このようなリスクに対して、当社は各社と定期的に情報を共有しており、もし上記のような兆候があれば感知できる体制とすることにより、リスクの低減を図っております。 ③ 人材の確保及び育成について発生可能性:中、発生可能性のある時期:特定時期なし、影響度:中当社グループが今後も顧客にとって付加価値、満足度の高いサービスを提供し続け、事業の拡大を図るためには、デザイン、プロジェクトマネジメント、マーケティング、リサーチ等における高い技能やノウハウ等を有し、顧客の業界にも精通した優秀な人材を継続的に確保し、育成していくことが重要と考えています。しかしながら、優秀な人材は多くの業界において需要が高いため、今後人材採用競争の激化等の要因により優秀な人材を確保できない場合や、採用等に係るコストや人件費が増加する場合は、当社グループの経営成績等に影響を与える可能性があります。このようなリスクに対して、当社グループでは、中途採用による即戦力人材の採用に力を注いでおり、リファラル(社員紹介)、人材紹介など複数のチャネルを組み合わせた採用アプローチを採っております。また、事業計画に基づいて策定した人員計画に従って、コストを慎重に見極めながら採用活動を行ってまいります。また、育成については、各部署での技術向上のための講習や開発作業効率化のための研修等も行っており、部署間でのシナジーを強めるための意見交換等ができる場を設けております。 ④ 新規顧客開拓に伴うリスクについて発生可能性:低、発生可能性のある時期:特定時期なし、影響度:中当社グループは、これまで、当社役職員を含む幅広い人的ネットワークに基づき、独自の営業活動により顧客企業の獲得を行ってまいりました。しかしながら、今後、当社グループ事業の拡大過程において、SaaS事業においては広告宣伝の活用、ITソリューション事業、SaaS事業及び再エネソリューション事業においては外部企業等との戦略的提携等を通じた顧客獲得が必要になる可能性があります。その場合、これらに必要なコスト及び投資負担が利益を圧迫し、当社グループの経営成績等に影響を与える可能性があります。このようなリスクに対して、当社グループでは、事業計画に従って、コストを慎重に見極めながら上記施策を行ってまいります。 ⑤ 新規事業の展開について発生可能性:低、発生可能性のある時期:数年以内、影響度:小当社グループは、既存事業の拡大はもちろん、新規事業を展開していくことが重要であると考えております。また、それを通じて、当社の事業規模拡大と収益多様化を図ってまいりたいと考えています。新規事業の展開においては、市場環境の変化や不測の事態により、当初予定していた投資回収が実現できない可能性があり、人材採用や広告宣伝費等の初期費用の発生や事業再編等に伴う事業売却損等が発生した場合には、当社グループの経営成績等に影響を与える可能性があります。このようなリスクに対して、当社グループは、新規事業への投資を行う際は各種調査を実施し、十分な検討時間を設けて様々な角度から事業計画及び採算性等について検討を行い、職務権限規程に従った組織的な意思決定を行ってまいります。 ⑥ SaaS事業が黒字化しないリスク発生可能性:低、発生可能性のある時期:数年以内、影響度:小当社グループのSaaS事業における人材派遣会社向け業務管理システム「jobs」は2019年2月に、Sales Enablementツール「Circle」は2021年7月に提供を開始しており事業実績がいまだ浅く、また「セグメント情報等」に記載のとおり、当連結会計年度(自 2024年2月1日 至 2025年1月31日)において、SaaS事業セグメントのセグメント損益は赤字となっております。同事業におけるサービスは売切り型ではなく、継続的に収益が積み上がっていくストック型のビジネスモデルでありますが、当社グループは同事業セグメントの早期黒字化を目指すべく、契約アカウント数の増加によるストック売上高の増加を図っております。しかしながら、こうした取り組みが想定どおりに進まなかった場合には、当社グループの経営成績等に影響を与える可能性があります。このようなリスクに対して、当社グループはSaaS事業における契約アカウント数伸長のための施策を継続的に実行するとともに、その達成状況を取締役会等においてモニタリングし、必要に応じて追加の施策を実行してまいります。 ⑦ M&Aについて発生可能性:低、発生可能性のある時期:特定時期なし、影響度:中本書提出日現在では具体的に想定しておりませんが、当社グループは、今後の事業拡大等を目的として、M&Aを事業展開の選択肢の一つとして実行する可能性があります。M&Aの実行に際し、実行前の調査で確認・想定されなかった事象が実行後に判明あるいは発生した場合や、市場環境の変化等により事業展開が計画どおりに進まない場合には、当社グループの経営成績等に影響を与える可能性があります。このようなリスクに対して、M&Aを実行する際には、弁護士、公認会計士等の専門家を活用したビジネス・財務・法務等に関する詳細なデュー・デリジェンスを行い、各種リスクの低減に努めるとともに、市場環境の変化の早期情報収集を行う方針であります。 ⑧ システム障害について発生可能性:低、発生可能性のある時期:特定時期なし、影響度:中当社グループのSaaS事業のサービスは、Amazon Web Services, Inc.が提供するクラウドサーバーであるAmazon Web Services(AWS)を利用して、インターネット経由でサービスを提供しております。そのため、AWS及びインターネット回線の安定的な稼働が事業運営上の重要な事項となっております。これまでのところ、当社グループのサービス提供において、AWSまたはインターネット回線の障害等に起因する重大なサービス停止やトラブル等は起こっておりませんが、何らかのシステム障害や人為的な破壊行為、自然災害等の当社グループの想定していない事象の発生によりこれらが停止した場合には、顧客への損害の発生やサービスに対する信頼性の低下などにより、当社グループの経営成績等に影響を与える可能性があります。このようなリスクに対して、当社グループは、安定的なサービス運営を行うために、システムの冗長化やセキュリティ対策の強化並びに障害発生時の社内体制の構築を行っております。 ⑨ 情報セキュリティについて発生可能性:低、発生可能性のある時期:特定時期なし、影響度:中当社グループは、業務上、顧客が保有する機密情報等を取り扱っており、コンピューターウィルスや不正アクセス、人的過失等により当該情報の漏洩が発生した場合には、顧客からの損害賠償請求や信用失墜等の事態を招き、当社グループの経営成績等に影響を与える可能性があります。このようなリスクに対して、当社グループでは、外部への情報流出や外部からの不正侵入を防ぐセキュリティ対策等を行うとともに、セキュリティ教育を定期的に実施することにより役職員のセキュリティに対する意識向上を図っております。 ⑩ 知的財産権について発生可能性:低、発生可能性のある時期:特定時期なし、影響度:小本書提出日現在において、当社グループが第三者の知的財産権を侵害している事実は認識しておらず、また、そのような第三者からの申し立て等を受けたこともありません。しかし、当社グループの認識していない知的財産権が既に成立していることにより、当社グループの事業運営が制約を受ける場合や第三者の知的財産権侵害が発覚した場合などにおいては、信用失墜や損害賠償請求等が発生し、当社グループの経営成績等に影響を与える可能性があります。このようなリスクに対して、当社グループでは、弁護士及び弁理士等の外部専門家と連携することで、第三者の知的財産権の侵害を防ぐ体制の構築や自社が保有する知的財産権の適切な管理を行ってまいります。 (3) 会社組織に関するリスク① 特定人物への依存について発生可能性:低、発生可能性のある時期:特定時期なし、影響度:中当社の代表取締役社長である良原広樹は、当社の創業者であり、設立以来、代表取締役社長として経営方針や事業戦略の立案・決定及びその遂行において重要な役割を果たしております。何らかの理由により同氏が当社グループの業務を継続することが困難となった場合、当社グループの経営成績等に影響を与える可能性があります。このようなリスクに対して、当社グループでは、取締役会を通じた取締役間の相互の情報共有のほか、隔週開催の経営会議にて経営に関する重要事項の協議や共有を行うなどして経営体制の強化を図り、同氏に過度に依存しない体制の構築を進めております。 ② 小規模組織であることについて発生可能性:低、発生可能性のある時期:特定時期なし、影響度:中当社グループは、本書提出日現在、比較的組織規模が小さく、内部管理体制や業務執行体制も当該組織規模に応じたものとなっております。今後、当社グループの成長、事業規模拡大にあわせた適切な人員強化を行ってまいりますが、これが適時適切に進行しなかった場合には、当社グループの事業活動に支障をきたし、当社グループの経営成績等に影響を与える可能性があります。このようなリスクに対して、「(2)③人材の確保及び育成について」と同様に対応を行ってまいります。 ③ 内部管理体制の構築について発生可能性:低、発生可能性のある時期:特定時期なし、影響度:中当社グループの継続的な成長のためには、コーポレート・ガバナンスが適切に機能することが必要不可欠であると認識をしておりますが、事業が急拡大することによりコーポレート・ガバナンスが有効に機能しなかった場合には、適切な業務運営を行うことができず、当社グループの経営成績等に影響を与える可能性があります。このようなリスクに対して、当社グループは、業務の適正性及び財務報告の信頼性の確保のための内部統制システムの適切な整備・運用、更に法令・定款・社内規程等の遵守を徹底してまいります。 (4) その他のリスク① 自然災害、事故等について発生可能性:低、発生可能性のある時期:特定時期なし、影響度:小地震、台風、洪水、津波等の自然災害、事故、資本市場等の混乱による経済危機、火災、テロ等による政治の混迷等、不測の事態が発生した場合には、当社
経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析6,410字
4 【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】(1) 経営成績等の状況の概要当社グループ(当社、連結子会社)の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フロー(以下、「経営成績等」という。)の状況の概要は次のとおりであります。文中の将来に関する事項は、提出日現在において判断したものであります。なお、2023年7月27日に行われた株式会社エコ革との企業結合について、前連結会計年度に暫定的な会計処理を行っておりましたが、当連結会計年度に確定したため、前連結会計年度との比較・分析にあたっては、暫定的な会計処理の確定による見直し後の金額を用いております。 ① 経営成績の状況当連結会計年度におけるわが国経済は、インバウンド増加、国内需要の回復等による社会経済活動の正常化が進み緩やかな回復傾向となりました。一方で、ロシア・ウクライナ情勢の長期化に伴う資源価格高騰や中東などにおける地政学リスクの高まり等による経済活動への影響も大きく、先行きは依然として不透明な状況が続いております。また、少子高齢化や人口減少を背景に労働生産性の向上を図っていくことが課題となっており、既存システムの刷新やデジタルトランスフォーメーション(DX)の推進によるIT投資需要が高まっております。このような環境の下、当社グループは、「テクノロジーでより面白く、より便利な世の中を創造する」というビジョンのもと、映像ソフトウェア開発・AIといった技術領域や企業向けSaaS、太陽光発電設備の施工販売といったビジネス領域において、お客様にとって最大限の価値を創造できるようなサービスの提供に取り組んで参りました。具体的には、ITソリューション事業、SaaS事業、再エネソリューション事業の3事業を展開しております。当社グループは、ITソリューション事業において、主にエンタメ映像ソフトウェア開発やAI等のデジタル技術を利用したシステム・アプリケーション開発を中心とした売上を計上しました。SaaS事業においては、人材派遣会社向け管理システム「jobs」を中心に販売実績を積み重ねてきました。再エネソリューション事業においては、太陽光発電設備の施工・販売による売上を計上しました。以上の結果、当連結会計年度における当社グループの業績は、売上高が、13,900,280千円(前年増減率94.97%)、営業利益は、1,738,780千円(前年増減率99.39%)、経常利益は、1,630,286千円(前年増減率131.34%)、親会社株主に帰属する当期純利益は、265,947千円(前年増減率77.50%)となりました。各セグメントの業績は以下のとおりであります。 (ITソリューション事業)ITソリューション事業においては、①エンタメ映像ソフトウェア開発、②AI等のデジタル技術を利用したシステム・アプリケーション開発を中心に展開しており、売上は概ね想定通りに推移しております。その結果、売上高は、1,168,408千円(前年増減率22.85%)、セグメント利益は、193,021千円(前年増減率178.28%)となりました。 (SaaS事業)SaaS事業においては、主に自社プロダクトである人材派遣会社向け管理システム「jobs」の開発及び販売をしております。世界的な物価高騰等の影響下において多くの人材派遣会社がコスト削減を強いられる中、当社システムは価格体系において月額3万円である事から、時代の流れやお客様のニーズに合う製品となっており、新規顧客を獲得することができております。また、カスタマーサポートの体制強化による解約率の改善や、代理店経由による販路の拡大の結果、売上は増加する結果となりました。今後も中長期的に堅調な成長が見込まれると思われます。その結果、売上高は、162,224千円(前年増減率7.22%)、セグメント損失は、146,039千円(前年同期は143,271千円の損失)となりました。 (再エネソリューション事業)再エネソリューション事業においては、現在社会全体としてSDGsの達成や、2050年までに温室効果ガスの排出を全体としてゼロにする「カーボンニュートラル」の実現に向けた取り組みが注目され、成長が見込まれる同業界において、長年の実績に基づくワンストップ体制でのサービスを提供しており、売上は堅調に推移しております。その結果、売上高は、12,569,647千円(前年増減率108.55%)、セグメント利益は、1,691,797千円(前年増減率78.85%)となりました。 ② 財政状態の状況(資産)当連結会計年度末の流動資産は、1,958,220千円増加し、10,345,789千円となりました。これは主に、受取手形及び売掛金が1,139,221千円、未成工事支出金が640,032千円増加したこと等によるものであります。固定資産は前連結会計年度末と比較して246,190千円増加し、8,604,025千円となりました。これは主に、土地が303,394千円増加したこと等によるものであります。この結果、総資産は前連結会計年度末に比べて2,204,410千円増加し、18,949,814千円となりました。 (負債)当連結会計年度末における流動負債は2,101,306千円の増加し、8,915,146千円となりました。これは主に、支払手形及び買掛金が2,078,674千円増加したこと等によるものであります。固定負債は440,356千円減少し、5,637,355千円となりました。これは主に、長期借入金の減少861,572千円等によるものであります。この結果、負債合計は前連結会計年度末に比べて1,660,950千円増加し、14,552,502千円となりました。 (純資産)当連結会計年度末における純資産は、前連結会計年度末に比べて543,460千円増加し、4,397,312千円となりました。これは主に、利益余剰金が265,947千円増加したこと及び非支配株主持分が263,881千円増加したことによるものであります。この結果、自己資本比率は、前連結会計年度末比0.72ポイント増加し、6.63%となりました。 ③ キャッシュ・フローの状況当連結会計年度末における現金及び現金同等物(以下、「資金」という。)は、前連結会計年度末に比べ1,329,523千円減少し、1,790,052千円となりました。また、当連結会計年度における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。 (営業活動によるキャッシュ・フロー)当連結会計年度における営業活動の結果得られた資金は414,468千円(前連結会計年度は959,499千円の収入)となりました。これは主に、税金等調整前当期純利益の計上1,680,946千円などにより資金が増加したことによるものであります。 (投資活動によるキャッシュ・フロー)当連結会計年度における投資活動の結果使用した資金は333,899千円(前連結会計年度は1,476,745千円の収入)となりました。これは主に有形固定資産の取得による支出688,306千円などによるものであります。 (財務活動によるキャッシュ・フロー)当連結会計年度における財務活動の結果使用した資金は1,410,091千円(前連結会計年度は70,732千円の収入)となりました。これは主に長期借入金の返済による支出1,697,882千円などによるものであります。 ④ 生産、受注及び販売の実績a. 生産実績当社グループの事業は、提供するサービスの性格上、生産実績の記載になじまないため、当該記載を省略しております。 b. 受注実績当連結会計年度における受注実績をセグメントごとに示すと、次のとおりであります。セグメントの名称受注高(千円)前期比(%)受注残高(千円)前期比(%)ITソリューション事業900,793111.71167,231114.09再エネソリューション事業8,292,07845.684,849,59237.60合計9,192,87148.495,016,82338.46 (注) 1.セグメント間取引については相殺消去しております。2.受注残高の減少要因については、契約時期のずれ等、当期中の契約獲得とする事ができなかったことによるものであります。 c. 販売実績当連結会計年度における販売実績をセグメントごとに示すと、次のとおりであります。セグメントの名称販売高(千円)前年同期比(%)ITソリューション事業1,168,408122.85SaaS事業162,224107.22再エネソリューション事業12,569,647208.55合計13,900,280194.97 (注) 1.セグメント間取引については相殺消去しております。2.主な相手先別の販売実績及び当該販売実績の総販売実績に対する割合相手先前連結会計年度(自 2023年2月1日 至 2024年1月31日)当連結会計年度(自 2024年2月1日 至 2025年1月31日)販売高(千円)割合(%)販売高(千円)割合(%)福島ソーラーシェア発電所(同)1,683,49723.67,860,59456.5WWB㈱ 933,36313.1-- (2) 経営者の視点による経営成績等の状況に関する分析・検討内容経営者の視点による当社グループの経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容は、次のとおりであります。 ① 重要な会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定当社の連結財務諸表は、我が国において一般に公正妥当と認められている会計基準に基づき作成されております。この連結財務諸表の作成に当たりまして、決算日における資産・負債及び連結会計年度の収益・費用の数値に影響を与える見積りは、主に資産の評価や引当金の計上であり、これらの見積り及び判断に対して、継続して評価を行っております。過去の実績や状況に応じて合理的と考えられる要因等に基づき、見積り及び判断を行っておりますが、見積り特有の不確実性があるため、実際の結果は異なる場合があります。当社の連結財務諸表作成に際して採用している重要となる会計方針については「第5 経理の状況 1 連結財務諸表等 (1)連結財務諸表 注記事項」の(連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項)、(重要な会計上の見積り)に記載していますが、特に重要なものは以下のとおりです。(a) のれん当社グループは、のれんについて、その効果の発現する期間を見積り、その期間で均等償却しています。資産性については、子会社の業績及び事業計画等をもとに検討し、判断していますが、将来において経営環境の悪化等により収益が当初の想定を下回る場合は、のれんの減損処理を行う可能性があります。 ② 財政状態の分析財政状態の分析につきましては、「(1) 経営成績等の状況の概要 ② 財政状態の状況」に記載のとおりであります。 ③ 経営成績の分析(売上高)当連結会計年度における売上高は前連結会計年度に比べ6,770,745千円増加し、13,900,280千円(前連結会計年度比194.97%)となりました。売上高の分析・検討内容につきましては「第2 事業の状況 4 経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析 (1)経営成績等の状況の概要 ①経営成績の状況」に記載のとおりであります。 (売上原価、売上総利益)当連結会計年度における売上原価は、前連結会計年度に比べ5,163,290千円増加し、10,466,812千円(前連結会計年度比197.36%)となりました。これは主に案件の増加に伴う外注費の増加によるものです。売上総利益は、前連結会計年度に比べ1,607,454千円増加し、3,433,467千円(前連結会計年度比188.03%)となりました。主な要因としましては、売上高が増加したことによるものであります。 (販売費及び一般管理費、営業利益)当連結会計年度における販売費及び一般管理費は、前連結会計年度に比べ740,704千円増加し、1,694,687千円(前連結会計年度比177.64%)となりました。これは主に、支払手数料等の増加したことによるものです。営業利益は、前連結会計年度に比べ866,749千円増加し、1,738,780千円(前連結会計年度比199.39%)となっております。 (経常利益、親会社株主に帰属する当期純利益)当連結会計年度における経常利益は、前連結会計年度に比べ925,586千円増加し、1,630,286千円(前連結会計年度比231.34%)となりました。当連結会計年度における親会社株主に帰属する当期純利益は、前連結会計年度に比べ116,115千円増加し、265,947千円(前連結会計年度比177.50%)となりました。これについては主に、非支配株主に帰属する当期純利益を540,512千円計上したためであります。 ④ キャッシュ・フローの分析キャッシュ・フローの分析につきましては、「(1) 経営成績等の状況の概要 ③ キャッシュ・フローの状況」に記載のとおりであります。 ⑤ 経営成績に重要な影響を与える要因について経営成績に重要な影響を与える要因につきましては、「第2 事業の状況 3 事業等のリスク」に含めて記載しております。 ⑥ 経営者の問題認識と今後の方針について経営者の問題認識と今後の方針につきましては、「第2 事業の状況 1 経営方針、経営環境及び対処すべき課題等」に記載しております。 ⑦ 資本の財源及び資金の流動性について当社グループの運転資金需要のうち主なものは、従業員の給与手当のほか、販売費及び一般管理費の営業費用であります。当社は、事業運営上必要な資金を安定的に確保するために、必要な資金は自己資金、金融機関からの借入等でバランスよく調達していくことを基本方針としております。なお、これらの資金調達方法の優先順位については、調達時期における資金需要の額、用途、市場環境、調達コスト等を勘案し、最適な方法を選択する方針であります。 ⑧ 経営上の目標の達成状況を判断するための客観的な指標等についての分析当社グループは、売上高と営業利益を経営指標として重視しております。当連結会計年度における売上高は13,900,280千円(前連結会計年度比194.97%)、営業利益は1,738,780千円(前連結会計年度比199.39%)となりました。なお、売上高及び営業利益の分析については「③ 経営成績の分析」をご参照ください。また、当社グループは、ITソリューション事業においては受注契約高、SaaS事業においては売上高、再エネソリューション事業においては売上高及び営業利益率をKPIとして選択しております。当連結会計年度におけるITソリューション事業の受注契約高は、エンタメ映像ソフトウェア開発案件、AI等のデジタル技術に関する案件共に、案件の見直しにより900,793千円(前連結会計年度比111.71%)となりました。当連結会計年度におけるSaaS事業の売上高は、直接販売における営業活動・営業体制の強化や代理店による販路の引き続きの開拓により、162,224千円(前連結会計年度比107.22%)となりました。当連結会計年度における再エネソリューション事業においては、大型案件に係る工事の進捗に応じた収益の認識の他、受注が好調であった為、売上高は12,569,647千円、営業利益率は13.5%となりました。
セグメント情報3,430字
(セグメント情報等)【セグメント情報】1 報告セグメントの概要(1) 報告セグメントの決定方法当社の報告セグメントは、当社の構成単位のうち分離された財務情報が入手可能であり、取締役会が、経営資源の配分の決定及び業績を評価するために、定期的に検討を行う対象となっているものであります。当社は事業本部を基礎としたセグメントから構成されており、「ITソリューション事業」「SaaS事業」「再エネソリューション事業」の3つを報告セグメントとしております。 (2) 各報告セグメントに属する製品及びサービスの種類・ITソリューション事業主に、①エンターテイメントに関連する映像ソフトウェア開発、②AI等のデジタル技術を利用したシステム・アプリケーション開発の領域において、受託開発を行っております。 ・SaaS事業当社グループでは、自社プロダクトとして、SaaSの開発・提供を行っております。 ・再エネソリューション事業当社グループでは、太陽光発電設備の施工・販売を行っております。 2 報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額の算定方法報告されている事業セグメントの会計処理の方法は、棚卸資産の評価基準を除き、「連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項」における記載と概ね同一であります。棚卸資産の評価については、収益性の低下に基づく簿価切下げ前の価額で評価しております。報告セグメントの利益は、営業利益ベースの数値であります。セグメント間の内部売上高及び振替高は市場実勢価格に基づいております。 3 報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額に関する情報及び収益の分解情報前連結会計年度(自 2023年2月1日 至 2024年1月31日) (単位:千円) 報告セグメント調整額連結財務諸表計上額(注1)再エネソリューション事業ITソリューション事業SaaS事業計売上高 一時点で移転される財4,246,023951,095-5,197,118-5,197,118一定の期間にわたり移転される財1,683,497-151,2951,834,793-1,834,793顧客との契約から生じる収益5,929,521951,095151,2957,031,912-7,031,912その他の収益(注2)97,623--97,623-97,623 外部顧客への売上高6,027,144951,095151,2957,129,535-7,129,535セグメント間の内部売上高又は振替高-28,860-28,860△28,860-計6,027,144979,956151,2957,158,396△28,8607,129,535セグメント利益又は損失(△)945,93869,363△143,271872,030-872,030その他の項目 減価償却費111,0959,4574,333124,886-124,886のれん償却額-5,993-5,993-5,993 (注)1.セグメント利益又は損失の合計額は、連結損益計算書の営業利益と一致しております。 2.「その他の収益」は、不動産賃貸収入等であります。3.セグメントごとの資産及び負債につきまして、各報告セグメントへの配分を行っていないため記載を省略しています。当連結会計年度(自 2024年2月1日 至 2025年1月31日) (単位:千円) 報告セグメント調整額連結財務諸表計上額(注1)再エネソリューション事業ITソリューション事業SaaS事業計売上高 一時点で移転される財4,459,5021,168,408-5,627,910-5,627,910一定の期間にわたり移転される財7,860,594-162,2248,022,818-8,022,818顧客との契約から生じる収益12,320,0961,168,408162,22413,650,729-13,650,729その他の収益(注2)249,550--249,550-249,550 外部顧客への売上高12,569,6471,168,408162,22413,900,280-13,900,280セグメント間の内部売上高又は振替高-18,060-18,060△18,060-計12,569,6471,186,468162,22413,918,340△18,06013,900,280セグメント利益又は損失(△)1,691,797193,021△146,0391,738,780-1,738,780その他の項目 減価償却費199,51011,6938,011219,215-219,215のれん償却額-3,134-3,134-3,134 (注)1.セグメント利益又は損失の合計額は、連結損益計算書の営業利益と一致しております。 2.「その他の収益」は、不動産賃貸収入等であります。3.セグメントごとの資産及び負債につきまして、各報告セグメントへの配分を行っていないため記載を省略しています。 【関連情報】前連結会計年度(自 2023年2月1日 至 2024年1月31日)1 製品及びサービスごとの情報セグメント情報に同様の情報を開示しているため、記載を省略しております。 2 地域ごとの情報(1) 売上高本邦以外の外部顧客への売上高がないため、該当事項はありません。 (2) 有形固定資産本邦以外に所在している有形固定資産がないため、該当事項はありません。 3 主要な顧客ごとの情報 (単位:千円)顧客の名称又は氏名売上高関連するセグメント名福島ソーラーシェア発電所(同)1,683,497再エネソリューション事業WWB㈱933,363再エネソリューション事業 当連結会計年度(自 2024年2月1日 至 2025年1月31日)1 製品及びサービスごとの情報セグメント情報に同様の情報を開示しているため、記載を省略しております。 2 地域ごとの情報(1) 売上高本邦以外の外部顧客への売上高がないため、該当事項はありません。 (2) 有形固定資産本邦以外に所在している有形固定資産がないため、該当事項はありません。 3 主要な顧客ごとの情報 (単位:千円)顧客の名称又は氏名売上高関連するセグメント名福島ソーラーシェア発電所(同)7,860,594再エネソリューション事業 【報告セグメントごとの固定資産の減損損失に関する情報】前連結会計年度(自 2023年2月1日 至 2024年1月31日) (単位:千円) 報告セグメントその他全社・消去合計 再エネソリューション事業ITソリューション事業SaaS事業計減損損失-----2,2802,280 (注) 全社・消去での減損損失2,280千円におきまして、特別損失に計上しております。詳細は、「注記事項(連結損益計算書関係)※4」をご参照ください。当連結会計年度(自 2024年2月1日 至 2025年1月31日)該当事項はありません。 【報告セグメントごとののれんの償却額及び未償却残高に関する情報】前連結会計年度(自 2023年2月1日 至 2024年1月31日) (単位:千円) 報告セグメントその他全社・消去合計 再エネソリューション事業ITソリューション事業SaaS事業計当期償却額-5,993-5,993--5,993当期末残高-48,066-48,066--48,066 当連結会計年度(自 2024年2月1日 至 2025年1月31日) (単位:千円) 報告セグメントその他全社・消去合計 再エネソリューション事業ITソリューション事業SaaS事業計当期償却額-3,134-3,134--3,134当期末残高-44,931-44,931--44,931 【報告セグメントごとの負ののれん発生益に関する情報】前連結会計年度(自 2023年2月1日 至 2024年1月31日) 2023年7月27日に株式を取得した株式会社エコ革について、前連結会計年度において暫定的な会計処理を行っておりましたが、当連結会計年度に確定しております。これに伴い前連結会計年度において、再エネソリューション事業で23,711千円の負ののれん発生益を計上しております。 当連結会計年度(自 2024年2月1日 至 2025年1月31日)該当事項はありません。
サステナビリティに関する考え方及び取組2,308字
2 【サステナビリティに関する考え方及び取組】当社グループのサステナビリティに関する考え方及び取組は、次のとおりであります。なお、文中の将来に関する事項は、本書提出日現在において当社グループが判断したものであります。 (1)ガバナンス当社グループのサステナビリティ方針は、「環境・社会・経済の三つの側面から、持続可能な社会の実現に貢献すること」を目的とした取り組み、急激な社会環境の変化や少子高齢化を柔軟に受け止め、社会に必要とされる時代に即した企業環境を整えて健全な企業活動のために取り組んでいきます。当社グループでは、「リスクマネジメント・コンプライアンス規程」に基づき、代表取締役社長を責任者として、リスク管理及びコンプライアンス体制の推進を行っております。「リスクマネジメント・コンプライアンス規程」に基づき原則として四半期に一度、リスクマネジメント・コンプライアンス委員会を設置し、当社の常勤取締役、常勤監査役、内部監査担当から構成され、当社グループの統括管理及びコンプライアンスに関する個別課題と併せ、サステナビリティ関連のリスク管理・取組等について協議・検討する事としており、必要に応じて取締役会で検討を行うこととしています。リスクマネジメント·コンブライアンス委員会の構成する委員長及び委員は、代表取締役社長他、常勤取締役、常勤監査役等、当社グルーブの事業戦略の立案及び遂行や監視において重要な職責を有しており、サステナビリティに関するリスクと機会に対応する戦略の監視·管理においても充分な能力を有していると判断しております。また、委員である内部監査担当者においても、内部監査計画に基づいた監査の実施を通してリスクの監視·管理を行っている為、適切な能力を有していると判断しております。また、継続的に情報をキャッチアップしていく必要があると判断しています。経営者である代表取締役社長は、リスクマネジメント·コンブライアンス委員会の委員長として、委員会の開催·統率を行い、サステナビリティ関連の問題他当社グルーブのリスク管理に係る事項への取組について統括する役割及び責任を有しております。また、委員である常勤取締役·常勤監査役は、リスクマネジメント·コンブライアンス委員会に出席し、同様のリスク管理に係る事項への取組について協議·検討·管理等を行う役割及び責任を有しております。気候変動関連に関するリスクと機会に関しても現状リスクは限定的であると判断しておりますが、当社グループに大きな影響やリスクを認識した場合においては同様に、リスクマネジメント・コンプライアンス委員会にて検討を行うこととしております。 (2)戦略当社グループの人材の育成及び社内環境整備に関する方針として、様々な人材が多様な働き方で能力を発揮できるようにテレワークや時短勤務などを推奨しております。また、女性役員・女性管理職の比率を上げるための取り組みも進めてまいります。具体的には、人材育成については継続的なOJT等の実施を行うことに取り組んで参ります。社内環境整備については、テレワーク勤務、時短勤務等により柔軟な働き方を可能とするとともに、各種福利厚生制度の拡充など、多様な人材が健康で、モチベーション高く、やりがいをもって働きやすい環境の整備に取り組んでまいります。気候変動関連に関するリスクについては、現状大きなリスクを認識していないことから重要性の観点から戦略を定めておりませんが、当社グループの再エネソリューション事業を成長させていくことにより、太陽光発電の普及に貢献することとなると認識しております。(3)リスク管理サステナビリティに関する全社的なリスク管理に関して、当社におけるリスク管理に関する基本事項を定めている「リスク管理規程」に追加すると共に、代表取締役を最高責任者としてリスク管理を担う機関として設置されている「リスクマネジメント・コンプライアンス委員会」において、課題・対応策を検討しております。リスクマネジメント・コンプライアンス委員会の構成する委員長及び委員は、代表取締役社長他、常務取締役、常勤監査役等、当社グループの事業戦略の立案及び遂行や監視において重要な職責を有しており、サステナビリティに関するリスクと機会に対応する十分な能力を有しております。必要に応じて、取締役会等において対応を行う場合もございます。 (4)指標及び目標上記の「(2)戦略」に記載した、人材の育成及び社内環境整備に関する方針としてで女性役員・女性管理職の比率を上げると共に、様々な勤務形態を積極的に採用し、多様な人材が活躍できるようにテレワークや時短勤務等を適切に行える環境の整備を進めます。女性役員・管理職比率の向上に向けた環境の整備に関する具体的な指標については、各従業員の個別的事情等を考慮する必要があり、具体的な指標については定めておりません。なお、女性管理職につきましては、2025年1月期末において未登用であるため、今後、女性管理職比率の向上を目指して、環境整備をはじめとした取り組みを推進してまいります。また、テレワークや時短勤務等を適切に行える環境の整備に関する具体的な指標についても、各従業員の個別的事情等を考慮する必要があることから、具体的な指標は定めておりませんが、個別の事情に配慮して、従業員がテレワークの実施や時短勤務等を行えるようにしております。気候変動関連に関するリスクについても、(3)に記載のとおり大きなリスクを認識していないことから、具体的な指標及び目標については定めておりません。
コーポレート・ガバナンスの概要6,835字
(1) 【コーポレート・ガバナンスの概要】① コーポレート・ガバナンスに関する基本的な考え方当社のコーポレート・ガバナンスに関する基本的な考えは、お客様に信頼される企業経営の推進にあると考えております。これを経営における重要な課題であると認識し、経営環境の変化に応じた経営組織の整備・スリム化、公正性の確保、法令遵守・定款にもとづく経営判断のスピード化、合理化に努力し、企業価値の一層の向上を図ってまいります。 ② 企業統治の体制の概要及び当該体制を採用する理由a. 企業統治の体制の概要当社では、効果的かつ効率的な企業経営システムを構築し、常に組織の見直しと諸制度の整備に取り組んでおります。 (イ)取締役会当社の取締役会は、代表取締役社長良原広樹が議長を務め、「(2) 役員の状況」に記載の全ての取締役で構成されております。原則として月1回開催される定時取締役会のほか、効率的かつ迅速な意思決定を行えるよう、必要に応じて臨時取締役会を開催しております。取締役会は、取締役及び監査役が出席し、法令、定款及び取締役会規程等に定められた事項の審議・決定並びに取締役の業務執行状況を監督・監視しております。また、社外取締役は、社外の第三者の視点で取締役会への助言及び監視を行っております。 (ロ)監査役会当社の監査役会は、社外監査役である常勤監査役川合史郎が議長を務め、「(2) 役員の状況」に記載の全ての監査役で構成されております。原則として月1回開催し、法令、定款及び監査役会規程等に従い、監査役の監査方針、年間の監査計画等を決定しております。なお、監査内容につきましては、各監査役が毎月、監査役会に報告しております。 (ハ)会計監査人当社は、会計監査人として、監査法人銀河と監査契約を締結しており、会計監査を受けております。 (ニ)経営会議当社は、代表取締役社長良原広樹を議長とし、当社の常勤取締役及び株式会社Cotoriの代表取締役・取締役で構成され、当社の常勤監査役もオブザーバーとして参加する経営会議を設置しております。原則として隔週開催しており、経営に関する重要事項の協議や共有、またグループ間の情報共有を行っております。 (ホ)内部監査当社における内部監査は、当社が比較的小規模の会社・組織であることから、独立した内部監査部門は設置せずに、代表取締役社長が選任した内部監査担当者2名により実施しております。年間の内部監査計画に則り全部門に対して監査を実施し、監査結果について代表取締役社長及び監査役に都度報告する体制となっております。また、内部監査の実効性を確保するための取組として、監査結果を代表取締役社長含む取締役会及び監査役会に対しても直接報告を行う体制となっております。内部監査担当者が所属する部門については、相互監査が可能な体制にて運用しております。 (ヘ)リスクマネジメント・コンプライアンス委員会当社は、代表取締役社長を委員長とし、委員である常勤取締役、常勤監査役、内部監査担当者の他、事務局である経営管理部門員で構成されるリスクマネジメント・コンプライアンス委員会を設置しております。同委員会は、原則四半期ごとに定例開催する他、必要に応じて臨時に開催しております。同委員会では、緊急事態が発生した場合の対応を行うほか、当社のリスク及びコンプライアンスの管理に係る事項の検討、審議を行い、当社グループにおけるリスク及びコンプライアンス管理体制の構築を図っております。 b. 企業統治の体制を採用する理由当社は会社法に基づく機関として、株主総会、取締役会、監査役会及び会計監査人を設置するとともに、代表取締役社長が任命する内部監査担当者による内部監査を実施することで、経営に対する監督の強化を図っております。これら各機関の相互連携によって、経営の健全性・効率性を確保することが可能になると判断し、当該体制を採用しております。当社のコーポレート・ガバナンス体制の概要は以下のとおりであります。 ③ 企業統治に関するその他の事項a. 内部統制システムの整備の状況当社は、会社法に基づく業務の適正性を確保するための体制として、以下のとおり「内部統制システムに関する基本方針」を定め、当該基本方針に基づき内部統制システムの整備・運用を行っております。 1.当社の取締役及び従業員並びに当社子会社の取締役及び従業員(以下、「取締役等」という。)の職務執行が法令・定款に適合することを確保するための体制 当社及び当社子会社(以下総称して、「当社グループ」という。)は、当社の掲げる企業理念「テクノロジー×エンターテインメントで笑顔溢れるより便利な世の中を創造する」を共通の志として、社会のルールを尊重し、コンプライアンスを最優先にする組織と風土を何よりも重視する。当社グループは、当社の定めたコンプライアンス体制にかかる各種規程を取締役等が法令・定款及び社会規範を遵守した行動をとるための行動規範とする。その徹底を図るため、当社の管理部門においてコンプライアンスの取り組みを横断的に総括することとし、同部門により、定期的に教育・研修活動を行うとともに、当社グループ全体のコンプライアンス体制の構築・推進を行う。 当社グループにおいて内部監査担当者を選任し、管理部門と連携の上、当社グループのコンプライアンスの状況及び業務の適正性に関する内部監査を実施する。これらの活動は当社のリスクマネジメント・コンプライアンス委員会、経営会議、取締役会及び監査役会に報告するものとする。 必要に応じて、当社子会社に取締役を派遣し、適正な業務執行・意思決定や監督を実施する。また、当社の管理部門は、必要に応じて、当社子会社に対する助言、指導又は支援を実施するものとする。 必要に応じて、当社子会社に監査役を派遣し、監査を実施するものとする。 法令上疑義のある行為等について当社グループの従業員が直接情報提供を行う手段として、管理部門担当取締役及び常勤の監査役並びに外部弁護士事務所に対するホットラインを設置・運営する。 2.当社の取締役及び当社子会社の取締役の職務の執行に係る情報の保存及び管理に関する体制 当社グループの取締役は、各社の株主総会議事録、取締役会議事録、重要な意思決定に関する文書(電磁的記録を含む。以下同じ)、その他取締役の職務の執行に係る重要な情報等(以下、「文書等」)を法令及び社内規程に従い保存・管理する。社内規程に従い、取締役、監査役及び内部監査担当が常時上記の文書等を閲覧できるものとする。 3.当社及び当社子会社のリスク管理体制 当社グループのリスク管理体制に係る基本方針は、当社の取締役会において決定されるものとする。 コンプライアンス、環境、災害、品質、情報セキュリティ、個人情報保護及び知的財産権等に係るリスクについては、四半期毎に開催されるリスクマネジメント・コンプライアンス委員会の議案とし、それぞれの当社担当部署及び当社子会社にて、適宜対応を行い、組織横断的なリスク状況の監視及びグループ全体的な対応は当社の管理部門が行い、リスクマネジメント・コンプライアンス委員会で改善状況につき報告を行うものとする。新たに生じたグループ経営上の重要なリスクについては、当社の取締役会において速やかに対応責任者となる取締役を選定し、対応について決定するものとする。 4.当社の取締役及び当社子会社の取締役の職務の執行が効率的に行われることを確保するための体制 当社グループの取締役会は、取締役の職務の執行が効率的に行われることを確保するための体制構築の基礎として、取締役会規程を遵守して、毎月1回定時取締役会を開催する他、必要に応じて臨時取締役会を開催することで、取締役の職務の執行を図る。取締役の職務の執行に必要な組織及び組織の管理、並びに職務権限、責任については、当社グループ各社において、取締役会規程、職務権限規程、業務分掌規程等の社内規程に従って定め、業務の組織的かつ能率的な運営を図る。中長期の経営方針の下で、年度計画を立案し、月次で予算管理を行いながら、当該計画達成に向けて社内の意思統一を図る。 5.当社子会社の取締役の職務の執行に係る事項の当社への報告に関する体制 当社子会社の業務執行の状況については、定期的に当社の取締役会において報告されるものとする。当社子会社を担当する業務執行取締役は、適宜当社子会社から業務執行の状況の報告を求めるものとする。 関係会社管理規程において、当社子会社の経営に関わる一定の事項については、当社の関連部署との協議・報告又は当社の取締役会の承認を義務付けるものとする。 内部監査担当者は、当社子会社に対する内部監査の結果を、適宜、当社の取締役会及び監査役会に報告するものとする。 6.当社及び当社子会社からなる企業集団における業務の適正を確保するための体制 当社は、関係会社管理規程により、当社子会社に関して、コンプライアンス確保、会計基準の同一性確保等、グループ一体となった内部統制の維持・向上を図る。当社の業務執行取締役に、当社グループ全体の法令遵守体制、リスク管理体制を構築する権限と責任を与えることとし、管理部門はこれらを横断的に推進し、管理する。 7.当社の監査役会がその職務を補助すべき取締役及び従業員を置くことを求めた場合における、当該取締役及び従業員に関する体制並びにその取締役及び従業員の当社の取締役からの独立性に関する事項 監査役は、当社の取締役及び従業員に対して監査業務に必要な事項を命令することができるものとし、監査役会より監査業務に必要な命令を受けた取締役及び従業員はその命令のもと監査役の業務を補助するものとし、これに関して当社の取締役等の指揮命令を受けないものとする。 8.取締役及び従業員が監査役会に報告するための体制業務執行取締役は、監査役会に対して、法定の事項に加え、当社グループに重大な影響を及ぼす事項、内部監査の実施状況等を、業務執行取締役及び従業員が速やかに報告する体制を整備する。内部監査担当者は、定期的及び必要と判断する場合は時宜に応じて監査役会に対し、当社グループにおける内部監査の結果その他活動状況の報告を行うものとする。 9.当社の監査役に報告をした者が当該報告をしたことを理由として不利な取扱いを受けないことを確保するための体制 当社グループにおいては通報者に不利益が及ばないように、いかなる報告も、それが不正の意図を有するものでない限り、それにより不利益を受けないことを内部通報規程等に明記し、従業員に対して周知徹底する。 10.当社の監査役会及び監査役の職務の執行について生ずる費用債務の処理に係る方針に関する方針、その他監査役会の監査が実効的に行われることを確保するための体制 監査役会及び監査役がその職務について生ずる費用の前払いまたは償還等の請求をしたときは、速やかに当該費用または債務を処理するものとする。 監査役会は、当社子会社の監査役(若しくはこれらに相当する者)及び内部監査担当者との意思疎通及び情報の交換がなされるように努めるものとする。 監査役会は、定期的及び必要と判断する場合は時宜に応じて代表取締役社長及び会計監査人と意見を交換する機会を設けるものとする。 11.財務報告の信頼性を確保するための体制 取締役会は、当社グループの財務報告の信頼性確保及び金融商品取引法に定める内部統制報告書の有効かつ適切な提出のため、内部統制システムの整備・構築を行い、また、内部統制システムと金融商品取引法及びその他の関係法令との整合性を確保するために、その仕組みを継続的に評価し必要な是正を行う。 12.反社会的勢力排除に向けた基本的な考え方とその整備状況 当社グループは、暴力団追放運動推進センターに加盟し、その他専門機関と連携し、社会の秩序や安全に脅威を与える反社会的勢力及び団体とは一切関係を持たず、さらに反社会的勢力及び団体からの要求を断固拒否し、これらと係わりのある企業、団体、個人とはいかなる取引も行わないとする方針を堅持する。当該基本的な考え方に基づく反社チェックマニュアルを整備し、取引先の属性チェックを行う。 b. リスク管理体制の整備状況当社グループでは、「リスクマネジメント・コンプライアンス規程」を定め、代表取締役社長を委員長とするリスクマネジメント・コンプライアンス委員会を設置し、全社的なリスクマネジメントの体制を整備しております。また実際にリスクが発生した場合は、速やかに代表取締役社長への報告を行い、代表取締役社長の指示の下、当該リスクへの対応を行うこととしております。 c. 社外取締役及び社外監査役との関係本書提出日現在において、当社は社外取締役を1名、社外監査役を3名選任しております。当社は、経営の意思決定機能を持つ取締役会に対し、社外取締役を選任し、かつ監査役を社外監査役とすることで経営への監視機能を強化しております。コーポレート・ガバナンスにおいては、社外からの客観的かつ中立な立場での監督機能が重要であると考え、社外取締役及び社外監査役は取締役会に出席し、第三者の立場で提言を行い、社外監査役は定期的に監査を実施することによって、外部からの監督機能の実効性を十分に確保しております。また、社外取締役、社外監査役との間には、当社との間に人的関係、資本的関係又は取引関係その他利害関係はありません。社外取締役及び社外監査役を選任するための独立性に関する明確な基準は定めておりませんが、当社と特別な利害関係がなく、高い見識に基づき当社に対して助言や経営監視ができる人材を選任しております。 ④ 責任限定契約の内容の概要当社と各社外取締役及び各社外監査役は、会社法第427条第1項に基づき、会社法第423条第1項の損害賠償責任を限定する契約を締結しております。当該契約に基づく損害賠償責任の限度額は、法令が定める最低責任限度額としております。 ⑤ 役員等賠償責任保険契約の内容の概要当社は、当社及び子会社の取締役、監査役を被保険者とする、会社法第430条の3第1項に規定する役員等賠償責任保険契約を保険会社との間で締結しており、保険料は全額当社が負担しております。当該保険契約の内容の概要は、被保険者が業務に起因して損害賠償請求がなされたことにより被保険者が負担することとなる損害賠償金及び争訟費用等の損害を填補するものであります。 ⑥ 取締役の定数当社の取締役は7名以内とする旨を定款に定めております。 ⑦ 取締役の選
役員の報酬等961字
(4) 【役員の報酬等】① 役員の報酬等の額又はその算定方法の決定に関する方針に係る事項当社の取締役の金銭報酬の限度額は、2024年4月26日開催の第10回定時株主総会において、年額80,000千円以内と決議されております。当該定時株主総会終結時点の取締役の員数は4名(うち、社外取締役は1名)です。監査役の金銭報酬の限度額は、2024年4月26日開催の第10回定時株主総会において年額20,000千円以内と決議されております。当該定時株主総会終結時点の監査役の員数は3名(うち、社外監査役は3名)です。当社は、取締役及び監査役の個人別の報酬等の内容に係る決定方針を「役員報酬に関する規則」において定めております。取締役の報酬は、その総枠について株主総会の決議によって決め、常勤取締役については、会社の業績、取締役の職責・業績、世間報酬水準その他経営環境等を考慮し、非常勤取締役については、当該取締役の社会的地位及び会社への貢献度等を斟酌した上で、当社の取締役会で協議し決定いたします。役員の報酬は、月額報酬及び役員賞与により構成され、月額報酬は役員報酬一本とし、業績連動報酬は導入しておりません。なお、当事業年度において役員賞与の支給はございません。取締役の個人別の報酬等の内容の決定に当たっては、世間水準及び従業員給与との均衡を考慮して、役員の職位、経営能力、功績などを考慮し基本報酬を定めることを確認しているため、取締役会はその内容が決定方針に沿うものであると判断しております。監査役の報酬は、その総枠について株主総会の決議によって決め、常勤・非常勤による関与度等を踏まえつつ監査役の協議により決定いたします。 ② 役員区分ごとの報酬等の総額、報酬等の種類別の総額及び対象となる役員の員数役員区分報酬等の総額(千円)報酬等の種類別の総額(千円)対象となる役員の員数(名)固定報酬業績連動報酬退職慰労金取締役(社外取締役を除く。)54,18454,184--3監査役(社外監査役を除く。)-----社外役員11,01011,010--4 ③ 役員ごとの連結報酬等の総額等役員報酬等の総額が1億円以上であるものが存在しないため、記載しておりません。 ④ 使用人兼務役員の使用人分給与のうち重要なもの該当事項はありません。
従業員の状況592字
5 【従業員の状況】(1) 連結会社の状況 2025年1月31日現在セグメントの名称従業員数(名)ITソリューション事業49〔1〕SaaS事業7〔-〕再エネソリューション事業75〔22〕全社(共通)5〔-〕合計136〔23〕 (注) 1.従業員数は就業人員であり、臨時雇用人員(アルバイト及びパートタイマーを含み、派遣社員を除く)は、年間の平均人員を〔 〕内に外数で記載しております。2.全社(共通)として、記載されている従業員数は、特定のセグメントに区分できない親会社の管理部門に所属しているものであります。 (2) 提出会社の状況 2025年1月31日現在従業員数(名)平均年齢(歳)平均勤続年数(年)平均年間給与(千円)1435.41.84,691 2025年1月31日現在セグメントの名称従業員数(名)ITソリューション事業2SaaS事業7再エネソリューション事業-全社(共通)5合計14 (注) 1.従業員数は就業人員(当社グループから当社への出向者を含む。)であります。2.平均年間給与は、賞与及び基準外賃金を含んでおります。3.全社(共通)として、記載されている従業員数は、特定のセグメントに区分できない管理部門に所属しているものであります。 (3) 労働組合の状況当社グループにおいて労働組合は結成されておりませんが、労使関係は円満であり、特記すべき事項はありません。
関係会社の状況712字
4 【関係会社の状況】 名称住所資本金又は出資金(千円)主要な事業の内容議決権の所有割合(%)関係内容(連結子会社) 株式会社Cotori東京都中央区20,050ITソリューション事業100.0役員の兼務あり当社ソフトウェアの開発・保守の委託経理・総務・人事関連業務の受託 (連結子会社) 株式会社エコ革(注)2、3、5、8栃木県佐野市100,000再エネソリューション事業34.0(66.0)役員の兼務あり(連結子会社) 合同会社小美玉パワー1号 (注)7東京都世田谷区11,000再エネソリューション事業-当社の匿名組合出資金額11,000千円 (注) 1.「主要な事業の内容欄」には、セグメント情報に記載された名称を記載しております。2.特定子会社であります。3.議決権の所有又割合の( )内は、間接所有割合で外数であります。4.議決権の所有割合欄の( )内は、「自己と出資、人事、資金、技術、取引等において緊密な関係があることにより自己の意思と同一の内容の議決権を行使すると認められる者」による所有割合で外数であります。5.支配力基準により子会社に含まれています。6.有価証券届出書又は有価証券報告書を提出している会社はありません。7.資本金又は出資金の欄には、匿名組合出資の額を記載しております。8.株式会社エコ革については、売上高(連結会社相互間の内部売上高を除く)の連結売上高に占める割合が10%を超えております。主要な損益情報等 ①売上高 12,565,701千円 ②経常利益 1,615,662千円 ③当期純利益 817,561千円 ④純資産額 4,755,400千円 ⑤総資産額 17,370,697千円
配当政策522字
3 【配当政策】当社は、株主に対する利益還元を経営上の重要課題の一つとして認識しておりますが、財務体質の改善に加えて事業拡大のための内部留保の充実等を図り、収益力強化と事業拡大のための投資に充当していくことが株主に対する最大の利益還元につながると考えております。このことから、創業以来配当は実施しておらず、今後についても現時点において配当実施の可能性及び実施時期は未定であります。なお、内部留保資金につきましては、財務体質の強化と人員の拡充・育成をはじめとした収益基盤の多様化や収益力強化のための投資に活用する方針であります。将来的には、収益力の強化や事業基盤の整備を実施しつつ、内部留保の充実状況及び企業を取り巻く事業環境を勘案したうえで、株主に対して安定的かつ継続的な利益還元を実施する方針でありますが、本書提出日現在において配当実施の可能性及びその実施時期等については未定であります。なお、当社は、剰余金の配当を行う場合には、年1回の剰余金の配当を期末に行うことを基本としており、期末配当の決定機関は株主総会であります。また、当社は、取締役会の決議によって、毎年7月31日を基準日として中間配当をすることができる旨を定款に定めております。
研究開発活動97字
6 【研究開発活動】(ITソリューション事業)該当事項はありません。 (SaaS事業)該当事項はありません。 (再エネソリューション事業)該当事項はありません。 (その他)該当事項はありません。
主要な設備の状況919字
2 【主要な設備の状況】当社グループの主要な設備は以下のとおりであります。(1) 提出会社 2025年1月31日現在事業所名(所在地)セグメントの名称設備の内容帳簿価額(千円)従業員数(名)建物及び構築物 工具器具及び備品ソフトウェア及び商標権合計本社(東京都港区)全社(共通)本社設備119,2641,673765121,7035(-)本社(東京都港区)SaaS事業情報機器-464-4647(-)本社(東京都港区)ITソリューション事業情報機器--14,83014,8302(-) (注) 1.現在休止中の主要な設備はありません。 2.本社建物は賃借物件であり、年間支払賃料は51,596千円であります。 3.従業員数は就業人員(当社グループから当社への出向者を含む)であり、臨時雇用者数(アルバイト及びパートタイマーを含み、派遣社員を除く)は年間の平均人員を( )内数で記載しております。 (2) 国内子会社 2025年1月31日現在会社名事業所名(所在地)セグメントの名称設備の内容帳簿価額(千円)従業員数(名)建物及び構築物機械装置及び運搬具 工具器具及び備品土地(面積千㎡)その他合計株式会社Cotori本社(東京都港区)ITソリューション事業情報機器--6,578-24,65231,23047(1)株式会社エコ革本社(栃木県佐野市)再エネソリューション事業太陽光設備25,495363,97217,4606,372,865(2,190)[2,080]135,6176,915,40975(22)合同会社小美玉パワー1号本社(東京都世田谷区)再エネソリューション事業太陽光設備-151,727---151,727-(-) (注) 1.現在休止中の主要な設備はありません。 2.従業員数は就業人員であり、臨時雇用者数(アルバイト及びパートタイマーを含み、派遣社員を除く)は年間の平均人員を( )内数で記載しております。 3.帳簿価額のうち「その他」は、リース資産並びにソフトウェアの合計であります。 4.土地の面積中[ ]内は、連結子会社以外へ賃貸目的のものを内書きで示しております。 (3) 在外子会社該当事項はありません。
監査の状況2,217字
(3) 【監査の状況】① 監査役監査の状況a. 監査役監査の組織、人員及び手続当社における監査役監査は、常勤監査役1名及び非常勤監査役2名(うち社外監査役3名)により実施しており、監査役会が定めた監査方針及び監査計画に基づき、監査を行っております。このうち常勤監査役の川合史郎及び非常勤監査役の磯巧は公認会計士資格を有し、財務及び会計に関して相当程度の知見を有しております。常勤監査役は、取締役会等の重要な会議への出席、取締役等との面談、重要な決裁書類等の閲覧、内部統制システムの運用状況について適宜監視をしております。非常勤監査役は、取締役会等の重要会議に出席し、経営全般に関する客観的かつ公正な意見の開陳を行っております。また毎月1回開催するほか、必要に応じて開催する監査役会において、相互に職務の状況について報告を行うことにより、情報の共有・監査業務の認識の共有を行っております。その他、リスクマネジメント・コンプライアンス委員会等の重要会議に出席し、必要があると認めたときは意見を述べております。また、当社の監査役は、内部監査担当者、会計監査人と定期的に意見交換等を行い、三者間で情報共有することで相互連携を図っております。また、内部監査担当者と監査役は、内部監査の実施状況について、監査上の問題点や課題等の情報を都度共有することにより、連携体制を構築しております。 b. 当事業年度における監査役及び監査役会の活動状況当事業年度においては、監査役会を15回開催しており、個々の監査役の出席状況は以下のとおりです。氏名開催回数出席回数川合 史郎1515磯 巧1514太田 祐司1515 監査役会においては、主に、監査計画及び監査方針の策定、重要会議への出席及び重要書類の閲覧に基づく監査上の重要事項についての協議及び検討、監査報告書の作成、会計監査人の監査の方法及び結果の相当性の評価等を行っております。 ② 内部監査の状況当社における内部監査は、当社が比較的小規模の会社・組織であることから、独立した内部監査部門は設置せずに、代表取締役社長が選任した内部監査担当者2名により実施しております。年間の内部監査計画に則り全部門に対して監査を実施し、監査結果について代表取締役社長及び監査役に都度報告する体制となっております。内部監査担当者が所属する部門については、相互監査が可能な体制にて運用しております。また、内部監査担当者は、監査役会及び会計監査人と連携し、三者間で定期的に会合を開催して課題・改善事項等の情報共有を図るとともに、効率的かつ効果的な監査を実施するように努めております。 ③ 会計監査の状況a. 監査法人の名称監査法人銀河 b. 継続監査期間5年間 c. 業務を執行した公認会計士代表社員 業務執行社員:柄澤 明業務執行社員 :四ツ橋 学 d. 監査業務に係る補助者の構成当社の会計監査業務に係る補助者は、公認会計士12名であります。 e. 監査法人の選定方針と理由当社は、公益社団法人日本監査役協会が公表する「会計監査人の評価及び選定基準策定に関する監査役等の実務指針」を踏まえ、当監査法人の品質管理体制、独立性及び専門性等を総合的に勘案し、当監査法人を選任しております。また、当社の監査役会は、会計監査人が会社法第340条第1項各号のいずれかに該当すると認められる場合、監査役全員の同意により解任いたします。加えて、上記の場合の他、会計監査人による適正な監査の遂行が困難であると認められた場合など、その必要があると判断した場合、株主総会に提出する会計監査人の解任または会計監査人を再任しないことに関する議案の内容は、監査役会が決定いたします。 f. 監査役及び監査役会による監査法人の評価当社の監査役及び監査役会は、公益社団法人日本監査役協会が公表する「会計監査人の評価及び選定基準策定に関する監査役等の実務指針」を踏まえ、当監査法人の品質管理体制、独立性、専門性、監査体制、監査計画の内容及び実施状況、会計監査の職務遂行状況が適切であるかどうかについて必要な検証を行った上で、総合的に評価しております。その結果、当監査法人が適任であると判断しております。 ④ 監査報酬の内容等a. 監査公認会計士等に対する報酬の内容区分前連結会計年度当連結会計年度監査証明業務に 基づく報酬(千円)非監査業務に 基づく報酬(千円)監査証明業務に 基づく報酬(千円)非監査業務に 基づく報酬(千円)提出会社34,300-33,000-連結子会社----計34,300-33,000- b. 監査公認会計士等と同一のネットワークに対する報酬(aを除く)該当事項はありません。 c. その他の重要な監査証明業務に基づく報酬の内容該当事項はありません。 d. 監査報酬の決定方針当社の事業規模や特性に照らして、監査計画、監査内容、監査日数等を勘案し、双方協議のうえ、監査役会の同意を得て、監査報酬を決定しております。 e. 監査役会が会計監査人の報酬等に同意した理由当社の監査役会は、公益社団法人日本監査役協会が公表する「会計監査人との連携に関する実務指針」を踏まえ、会計監査人の監査計画の内容、職務遂行状況や報酬見積の算定根拠などを確認し、検討した結果、会計監査人の報酬額について会社法第399条第1項の同意を行っております。
株式の保有状況141字
(5) 【株式の保有状況】①投資株式の区分の基準及び考え方当社は、保有目的が純投資目的の株式及び純投資目的以外の目的の株式のいずれも保有しておりません。 ②保有目的が純投資目的以外の目的である投資株式該当事項はありません。 ③保有目的が純投資目的である投資株式該当事項はありません。
沿革1,066字
2 【沿革】 年月概要2014年8月東京都世田谷区において株式会社BELAIR(現株式会社テクノロジーズ)(資本金4,000千円)を、「就職、転職に関するマッチングサイトの提供」を目的として設立2014年9月転職マッチングサービス「jobs」の提供を開始2015年1月東京都世田谷区内において本社移転2018年11月AI(人工知能)関連のシステム(ソフトウェア)受託開発事業を行う株式会社Tamagoの株式を取得し子会社化ITソリューション事業(受託開発事業)を開始2019年2月転職マッチングサービス「jobs」をリニューアルし、人材派遣会社向け業務管理システム「jobs」の提供を開始2019年6月エンターテイメントに関連する映像ソフトウェア開発関連の受託開発事業を行う株式会社Cotori(現連結子会社)の株式を取得し子会社化2019年8月ゲーム事業を行う株式会社SR factoryの株式を取得し子会社化2020年2月株式会社Cotori(現連結子会社)の全株式を取得(100%連結子会社)株式会社BELAIR(現株式会社テクノロジーズ)は事業持株会社制へ移行2020年3月株式会社SR factoryの全株式を第三者に譲渡2020年4月東京都中央区に本社移転2020年7月資産運用システム「SAZANAMI SYSTEM」の提供を開始2021年5月人材派遣会社向け業務管理システム「jobs」の販路の拡大を図る目的から、ディップ株式会社と販売業務提携2021年6月株式会社Tamagoの全株式を取得(100%連結子会社)2021年7月Sales Enablementツール「Circle」の提供を開始2021年9月人材派遣会社向け業務管理システム「jobs」について、ディップ株式会社と代理店契約を締結2021年11月連結子会社の株式会社Tamagoを吸収合併2021年12月デロイトトーマツグループ テクノロジー企業成長率ランキング「2021年 日本テクノロジー Fast 50」受賞2022年5月株式会社テクノロジーズに商号変更2023年1月東京証券取引所グロース市場に株式を上場2023年7月再エネソリューション事業を行う株式会社エコ革の株式を取得し子会社化2023年7月ゲーム開発・運用、アプリ開発・運用、メタバース開発・運用事業を行う株式会社OGIXの株式を取得し子会社化2023年8月東京都港区に本社移転2024年1月株式会社OGIXの全株式を第三者に譲渡2024年11月合同会社小美玉パワー1号を連結子会社化
EDINETのXBRLから抽出した原文です(長文は先頭のみ)。全文はPDF・XBRLの原本をご確認ください。
TIMELY DISCLOSURE
適時開示(TDnet)
(開示事項の経過)株式の取得(子会社化)及び財務上の特約が付された金銭消費貸借契約の締結に関するお知らせその他 · 12:00
PDF公認会計士等の異動及び一時会計監査人の選任に関するお知らせその他 · 17:00
PDFリユーステクノロジー事業を展開する株式会社LUCEの株式取得(子会社化)及び財務上の特約が付された金銭消費貸借契約に関するお知らせその他 · 12:00
PDF出典:東証 適時開示情報閲覧サービス(TDnet)。決算短信・業績予想の修正はEDINETには掲載されません。
PEERS
同業他社(情報・通信業・売上高順)
EDINET DOCUMENTS
提出書類
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財務数値は有価証券報告書「主要な経営指標等の推移」等をXBRL/CSVから決定論的に抽出した開示値です。各数値はEDINETの原本(PDF / XBRL / CSV)にそのまま遡れます。投資判断は原本をご確認ください。
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