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川西倉庫株式会社

KAWANISHI WAREHOUSE CO.,LTD.

証券コード 9322EDINETコード E04317倉庫・運輸関連上場日本基準決算 3月31日資本金 21億円法人番号 9140001012831
264億円売上高(FY2026
2.9%ROE
54.9%自己資本比率
52財務健全性スコア
KEY METRICS

主要財務指標

FY2026連結日本基準

FY2026の売上高は264億円(前年比+3.4%)。営業利益は11億円(営業利益率4.2%)、当期純利益は6億円。総資産403億円に対し自己資本比率は54.9%、ROEは2.9%。倉庫・運輸関連の中央値(ROE 6.7%)を下回る水準。営業キャッシュ・フローは17億円の創出、現金及び現金同等物は56億円。従業員数は743人。

開示値を定型文に流し込んだ自動生成の概況です(LLM不使用)。
株価(終値)2,4502026-09-04
PER29.6倍
PBR0.85倍
配当利回り5.31%
時価総額(概算)173億円
株価はYahoo Financeの公開データによる参考値。PER・PBR・利回りは最新有報のEPS・BPS・配当との組み合わせ計算です。
売上高264億円+3.4%
営業利益11億円+8.6%
当期純利益6億円-14.8%
総資産403億円
純資産256億円
営業利益率4.2%
ROE2.9%
自己資本比率54.9%
EPS82.9円
BPS2,876.4円
1株配当130円
配当性向156.8%
従業員数743人
INDUSTRY POSITION

業種内のポジション

倉庫・運輸関連の分析 →
ROE2.9%中央値 6.7%
営業利益率4.2%中央値 5.9%
自己資本比率54.9%中央値 57.8%
健全性スコア52.0点中央値 62.0

帯は倉庫・運輸関連25社)の下位25%〜上位25%、縦線が中央値、丸が当社の値です。

FINANCIAL HISTORY

業績推移

12期分
売上高と営業利益率
300億225億150億75億0億2017: 222億20172018: 223億20182019: 234億20192020: 239億20202021: 211億20212022: 236億20222023: 271億20232024: 250億20242025: 255億20252026: 264億20262021: 2%2022: 3%2024: 5%2025: 4%2026: 4%5%0%
営業利益と当期純利益
15億11億8億4億0億2017: —20172018: —20182019: —20192020: —20202021: 5億20212022: 8億20222023: —20232024: 12億20242025: 10億20252026: 11億20262017: 4億2018: 5億2019: 3億2020: 2億2021: 5億2022: 5億2023: 15億2024: 8億2025: 7億2026: 6億15億0億
収益性・財務健全性の推移ROE営業利益率自己資本比率
60%45%30%15%0%2017 ROE: 2%2018 ROE: 3%2019 ROE: 2%2020 ROE: 2%2021 ROE: 3%2022 ROE: 3%2023 ROE: 8%2024 ROE: 4%2025 ROE: 4%2026 ROE: 3%2021 営業利益率: 2%2022 営業利益率: 3%2024 営業利益率: 5%2025 営業利益率: 4%2026 営業利益率: 4%2017 自己資本比率: 57%2018 自己資本比率: 58%2019 自己資本比率: 52%2020 自己資本比率: 52%2021 自己資本比率: 51%2022 自己資本比率: 48%2023 自己資本比率: 51%2024 自己資本比率: 54%2025 自己資本比率: 56%2026 自己資本比率: 55%2017201820192020202120222023202420252026
営業キャッシュ・フロー
30億23億15億8億0億2017: 10億20172018: 9億20182019: 20億20192020: 18億20202021: 14億20212022: 13億20222023: 27億20232024: 21億20242025: 24億20252026: 17億2026
1株当たり指標EPS1株配当
200円150円100円50円0円2017 EPS: 49円2018 EPS: 64円2019 EPS: 43円2020 EPS: 32円2021 EPS: 71円2022 EPS: 68円2023 EPS: 195円2024 EPS: 104円2025 EPS: 98円2026 EPS: 83円2017 1株配当: 12円2018 1株配当: 16円2019 1株配当: 12円2020 1株配当: 12円2021 1株配当: 15円2022 1株配当: 14円2023 1株配当: 16円2024 1株配当: 23円2025 1株配当: 28円2026 1株配当: 130円2017201820192020202120222023202420252026
貸借対照表の構成
資産
403億円
負債・純資産
負債 147億円純資産 256億円
年度売上高営業利益経常利益当期純利益総資産純資産EPSROE自己資本比率
FY2026264億円11億円10億円6億円403億円256億円82.92.9%54.9%
FY2025255億円10億円12億円7億円384億円244億円97.63.6%55.5%
FY2024250億円12億円12億円8億円381億円235億円104.24.0%54.1%
FY2023271億円10億円15億円378億円219億円195.28.1%50.9%
FY2022236億円8億円9億円5億円369億円201億円68.53.0%47.8%
FY2021211億円5億円6億円5億円336億円193億円71.13.2%50.6%
FY2020239億円5億円2億円323億円176億円32.11.5%51.7%
FY2019234億円7億円3億円320億円175億円43.22.0%51.7%
FY2018223億円7億円5億円283億円176億円64.13.0%58.3%
FY2017222億円5億円4億円281億円162億円48.72.3%56.9%
FY2016221億円5億円3億円247億円158億円361.8%63.1%
FY2015223億円3億円-2億円241億円158億円-32.4-1.6%64.5%
営業CF17億円
投資CF-9億円
財務CF28百万円
現金及び現金同等物56億円
SEGMENTS

セグメント別売上

Domestic Logistics215億円
International Logistics45億円
Operating Segments Not Included In Reportable Segments And Other Revenue Generating Business Activities4億円
その他4億円

セグメント名はXBRLのタクソノミ名(英語)です。日本語の区分名は下の「セグメント情報」本文を参照してください。

MAJOR SHAREHOLDERS

大株主

順位氏名・名称持株比率
1大和製衡株式会社16.6%
2川西 多美7.2%
3川西 央也6.3%
4日本毛織株式会社4.9%
5川西 康夫4.2%
6川西 二郎2.9%
7多島 晶子2.8%
8大嶽 敬子2.6%
9株式会社川西勝三商会2.6%
10株式会社みずほ銀行2.6%
INTERIM RESULTS

中間期の業績(半期報告書)

四半期報告書廃止後の期中開示
中間期売上高営業利益経常利益純利益営業利益率自己資本比率EPS
FY2026中間(〜2025-09-30)131億円6億円6億円3億円4.5%56.0%45
FY2025中間(〜2024-09-30)127億円5億円6億円4億円4.3%46.2
FY2024中間126億円7億円8億円5億円5.7%61.9

半期報告書「主要な経営指標等の推移」からの抽出値です。中間期の利益は通期の約半分に相当するため、年度データとの単純比較はできません。

HUMAN CAPITAL

人的資本

平均年齢39.5歳
平均年間給与636万円
平均勤続年数15.4年
管理職に占める女性比率10.5%
男女の賃金の差異(全労働者)66%
男女の賃金の差異(正規雇用)65.8%

提出会社(単体)ベースの開示値です。

ANNUAL REPORT TEXT

有報本文

16セクション
事業の内容1,279
3 【事業の内容】当社グループは、2026年3月末時点で当社及び連結子会社10社で構成されており、倉庫業を中心とした貨物の保管・荷役業務、港湾運送業務、貨物運送取扱業務、通関業務及び流通加工業務等を行う国内物流事業ならびに国際複合一貫輸送業務(NVOCC)を中心とした海外輸送業務、海外との輸出入貨物取扱業務及び海外での現地作業等を行う国際物流事業を主な事業として取り組んでおります。当社及び当社の関係会社の事業における当社及び関係会社の位置付け及びセグメントとの関連は、次のとおりであります。なお、次の2部門は「第5 経理の状況 1.連結財務諸表等 (1) 連結財務諸表 注記事項」に掲げるセグメントの区分と同一であります。 (1) 国内物流事業倉庫業寄託を受けた貨物を倉庫に保管し、その対価として保管料を収受する事業であります。また、倉庫保管業務に関連して貨物の入出庫およびこれに付帯する諸作業を倉庫荷役として行い、その対価として荷役料を収受する事業であります。(主な関係会社) 当社、川西ファインサービス(株)および川西港運(株)港湾運送業港湾において、海上運送に接続して貨物の船積みおよび陸揚げの作業とその荷捌きを行い、その対価として港湾運送料金を収受する事業であります。(主な関係会社) 当社および川西港運(株)貨物運送取扱業荷主の依頼を受けて、運送事業者の行う運送を利用しての貨物の運送もしくは貨物の運送の取次等を行い、その対価として運賃・料金を収受する事業であります。(主な関係会社) 当社、(株)メイサク、(株)マルカ陸運および(株)エムティーサービスその他関連業務輸出入貨物の通関業務、当社倉庫内での流通加工業務を行い、料金を収受する事業および物流関連施設を賃貸し、その対価として賃貸料を収受する業務であります。(主な関係会社) 当社および川西ファインサービス(株)(2) 国際物流事業国際運送取扱業荷主の依頼を受けて、陸海空の各種輸送手段を結合し、輸出入貨物の国際間複合輸送の取次等を行い、その対価として運賃・料金を収受する事業であります。(主な関係会社) 当社、KAWANISHI LOGISTICS (S) PTE. LTD.、THAI KAWANISHI LIMITEDおよびKAWANISHI LOGISTICS (AMERICAS) INC.倉庫業寄託を受けた貨物を倉庫に保管し、その対価として保管料を収受する事業であります。また、倉庫保管業務に関連して貨物の入出庫およびこれに付帯する諸作業を倉庫荷役として行い、その対価として荷役料を収受する事業であります。(主な関係会社) PT KAWANISHI WAREHOUSE INDONESIAおよびTOAN PHAT LOGISTICS JOINT STOCK COMPANY(3) その他太陽光発電による売電事業、不動産の賃貸事業及び物流資材の販売事業等であります。(主な関係会社) 当社および川西ファインサービス(株) 以上に述べた事項の事業系統図は、次のとおりであります。
経営方針、経営環境及び対処すべき課題等2,597
1 【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】当社グループの経営方針、経営環境及び対処すべき課題等は、以下のとおりであります。なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであります。 (1) 基本方針および基本戦略当社グループは長期ビジョン『KAWANISHI2030』及び中期経営計画『Vision2027 事業領域の拡大』を策定しており、以下の基本方針を掲げ、基本戦略、資本コストや株価を意識した経営の実現に向けた対応に基づいて取り組んでおります。 基本方針① 取引先顧客へのサービス向上を第一とし、当社のステークホルダーへの信頼関係の構築を維持します。② 健全な財務体質を意識しながら経営基盤の安定と強化を基本とし、筋肉質な体質を実現すべく、既存事業の利益改善を図ります。③ これまでのビジネスモデルに捉われることなく、時代のニーズに合致した物流の構築を進め、DXの推進やサステナビリティなどの社会課題に対応した企業を目指します。 基本戦略「次世代型物流施設の計画推進」、「ASEAN投資」、「リコンストラクション(拠点/組織の再構築)」は三大重点戦略(三本の矢)として強力に推進してまいります。三本の矢の戦略はそれぞれが相互補完性を有しており、そのどれをも欠けさせることなく同時並行で確実に実行させることにより飛躍的な業績目標を実現いたします。① 成長に向けた戦略的投資・次世代型物流施設の計画推進・ASEAN投資・国内における物流企業のM&A・基幹システム再構築・地球環境にやさしい物流構築/サステナビリティ推進室新設・資本政策の推進② 社内体制の強化・リコンストラクション(拠点/組織の再構築)・統合報告書策定・ペーパーレス化推進によるオフィスワークの改革・RPAの導入による業務集約/労働負荷軽減・コンプライアンスの強化・システム化推進による競争力強化・営業体制の強化・ダイバーシティ&インクルージョンへの対応・労働力不足に対応した人財戦略の強化・社内教育体制の充実・財務基盤の強化③ 既存事業の拡大・強化・物流拠点の機能拡充・運送部門強化・ASEAN物流拡大を起点とした長距離海上輸送などの海外物流業務の強化・メーカー物流の強化・通関体制の強化 資本コストや株価を意識した経営の実現に向けた対応長期ビジョン『KAWANISHI2030』とそれに向けたPhaseⅡの中期経営計画の達成に向けては、中長期でのROEの向上を図るとともに、成長戦略や事業リスク、戦略実行状況等の明瞭な説明によるPERの改善および資本コストの逓減が必要と考え、対応方針を掲げております。① 企業価値向上に向けた取り組み② 資本政策の推進 ・Vision2027達成に向けた投資の実施 (ASEAN投資/国内・海外M&A/物流拠点の機能拡充)・日本版ESOP等の導入・IRの強化、サステナビリティ推進・株主優待制度の拡充・配当性向目標35%・特別配当、自己株式取得の実施 (2) 経営環境当社グループを取り巻く経営環境は、日本経済において人手不足が深刻化するなか、所得環境の改善や各種政策の効果、また、省人化やDXに向けた企業投資が期待されるなど、景気は緩やかな回復が見込まれます。 世界経済では、米国の通商政策や中東情勢の影響により先行き不透明な状況が続くものの、アジア地域では特にインドネシアにおいて人口増加や賃金上昇を背景に個人消費が拡大し、経済成長は堅調に推移していることから、消費市場の拡大、輸出入の増加等が期待されます。 (3) 優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題当社グループは成長に向けた戦略的投資、社内体制の強化、および既存事業の拡大・強化を行うことにより利益の拡大伸長および次世代における飛躍的な発展を目指しており、そのための重要な課題として以下の点を施策としております。① 成長に向けた戦略的投資DXを通じた従来のビジネスモデルに捉われない物流施設を構築するため、次世代型物流施設の計画を推進しております。また、海外においては、ASEAN地域への投資の検討を進め、倉庫事業の参入を足掛かりに、国際物流事業の拡充にも注力し、当社グループの事業拡大をめざしております。「資本コストや株価を意識した経営の実現に向けた対応」に関する方針を掲げ、中長期的な事業環境変化を捉えた成長戦略・資本効率の最適化と財務基盤の向上、株主還元に対する資源配分を実行してまいります。② 社内体制の強化基本戦略の確実な推進を実現するために事業ポートフォリオを見直しながら、ヒト・モノ・カネの再配置も想定し拠点/組織の再構築を推進してまいります。また、将来の持続的な成長への取り組み、戦略、ガバナンス、中長期的な価値創造等をあらゆるステークホルダーに理解してもらうための統合報告書を作成しております。環境への配慮や労働力不足に対応した取り組みとしては、ペーパーレス化促進によるオフィスワークの改革、RPAなどの省人化に寄与するシステムの導入等を引き続き推進します。また、差別のない人事制度の実施や人材登用等、ダイバーシティへのより一層の対応と、社内教育体制を充実させるとともに、人財戦略の強化を図ってまいります。③ 既存事業の拡大・強化既存事業における物流サービスについては、人手不足による物流の停滞が懸念されるなか、荷主企業、協力会社の相互理解と協力のもとDXの活用を通じて効率性を高める物流業務の革新を目的とした物流拠点の機能拡充を推進しております。また、収益の拡大と利益率の向上を目的とした運送部門の強化等、既存事業の拡大・強化を図っております。海外物流業務においては、ASEAN物流拡大を起点とした長距離海上輸送等の海外物流業務の強化に取り組んでおります。 (4) 経営上の目標の達成状況を判断するための客観的な指標等長期ビジョン「KAWANISHI2030」の実現に向けて、2025年度から2027年度までの3ヵ年の中期経営計画「Vision2027 事業領域の拡大」をPhaseⅡと位置付け、物流事業の収益力向上を図り、株主還元強化などの資本政策を通じて、企業価値のさらなる向上をめざし、連結営業収益300億円、連結営業利益15億円を目標に掲げております。
事業等のリスク6,190
3 【事業等のリスク】有価証券報告書に記載した事業の状況、経理の状況等に関する事項のうち、経営者が連結会社の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況に重要な影響を与える可能性があると認識している主要なリスクは、以下のとおりであります。なお、文中の将来に関する事項は、有価証券報告書提出日現在において当社グループが判断したものであります。 (1) 事業環境の変化当社グループの主たる事業は、普通・冷蔵倉庫業を中心に、港湾運送業務、貨物運送業務、国際運送業務及び通関業務等を行う総合物流事業であり、東京、横浜、名古屋、大阪、神戸などの主要港に営業基盤を置き、輸出入貨物の取扱いを中心に事業展開を行っております。倉庫業の特性として、立地する地域の経済活動や消費動向が当該地域の物流量の変化に影響を受け、国際運送業務については、海運市況の影響を受けることから当該市況が低迷した場合、当社グループの財政状態及び経営成績に影響を及ぼす可能性があります。(当該リスクが顕在化する可能性及び対応策)当社グループが扱う輸入貨物の多くは食料品であり物流量が急激に変化する可能性は低いと認識しておりますが、海外への輸出については当該輸出地域の景気に左右される場合には、リスクが顕在化する可能性があります。当該リスクへの対応としては、取り扱う輸入、輸出貨物の多様化を図ること、また多様な地域へ事業展開を行うことによりリスクを分散させる試みを実行しております。 (2) 業界に関連する法的規則当社の主要な事業活動である倉庫業は、寄託を受けて顧客の物品を倉庫で保管する受託事業で、物流の中核となる業種であり、倉庫業者として「倉庫業法」の規制を受けております。当社では「倉庫業法」に基づき、国土交通大臣より「倉庫業」の登録を受けております。当該登録には期限の定めはありませんが、倉庫業法及び倉庫業法に基づく処分又は登録、許可若しくは認可に付した条件に違反したとき及び営業に関し不正な行為をしたときなどは営業の停止を命じまたは登録が取り消される可能性があります。本書提出日現在、当社グループには登録の取消し事由に該当する事実はないものと認識しておりますが、将来何らかの理由により、登録の取消し等の事態が発生した場合、当社グループの経営成績及び財政状態に重要な影響を及ぼす可能性があります。 なお、当社グループの重要な事業活動にかかる主な許認可は以下のとおりであります。 許認可等の名称所轄官庁等許認可等の内容有効期限倉庫業国土交通省倉庫業法なし また、物流事業を行う当社グループには、倉庫業法以外にも、港湾運送事業法、通関業法、貨物利用運送事業法等に関する法令の規制を受けております。これらの当社グループの事業に関わる法令等による規制の改廃や新設が行われた場合には、当社グループの経営成績及び財政状態に影響を与える可能性があります。(当該リスクが顕在化する可能性及び対応策)各種業法について理解と見識の低さから違法行為を行う可能性があると認識しており、当該リスクへの対応策として、各分野での勉強会の開催、役職員が常に法令遵守を意識して業務に取り組むようコンプライアンスに関する研修を毎期行っております。 (3) 取扱貨物の動向等当社グループの主要取扱貨物は、輸入貨物の農産品(コーヒー豆、小豆、落花生など)、畜産品(鶏肉、牛肉など)、食料工業品(食料品、食品原料など)であります。そのため、日本の消費者の食品嗜好の変化が当社取扱貨物の動向に影響し、間接的に当社の経営成績に影響を与える可能性があり、当社グループの財政状態及び経営成績に影響を及ぼす可能性があります。(当該リスクが顕在化する可能性及び対応策)食品についての嗜好の変化等は考えられるものの、食品についての急激な需要の低下等は見込まれておらず、リスクが顕在化する可能性は低いと認識しております。また当該リスクへの対応として、食品に対する顧客のニーズに合わせた物流の構築を行うことにより対応を行っております。 (4) 食品の輸入停止措置等当社グループが主力とする食品の輸入貨物の取扱いについては、食品の安全性を確保する見地から、関係当局による特定国を対象とした輸入制限及び輸入停止措置がとられる場合があり、また輸入食品の国内在庫量及び消費動向により輸入量が制御された場合には、当社グループの財政状態及び経営成績に影響を及ぼす可能性があります。(当該リスクが顕在化する可能性及び対応策)海外からの輸入制限等が行われる可能性については常に起こりうると認識しておりますが、輸入のみならず多様な地域での事業展開を行うことによりリスクを低減させる取組みを実施しております。 (5) 自然災害・感染症等当社グループの主たる事業は、倉庫業を中心とする物流事業であり、地震等の大規模災害が発生した場合は、当社施設も被災し、物流事業の停滞を招く可能性があります。これらの事象は、当社グループの財政状態及び経営成績に影響を及ぼす可能性があります。また、未知のウイルス等による感染症の拡大により、事業活動に係る物流体制や営業活動に支障が生じた場合や人的被害が拡大した場合には、当社グループの財政状態及び経営成績に影響を及ぼす可能性があります。(当該リスクが顕在化する可能性及び対応策)台風をはじめ地震等による自然災害については地理的要因からも常に発生のリスクがあると認識しております。当該リスクへの対応として、物流業という公共性の高い事業を停滞させないためにもBCPの構築を行うとともに、当社施設への被災を防ぐための処置を実施しております。感染症については、世界的に影響を及ぼすものが一定期間内において発生した場合には、顕在化するリスクがあると認識しております。 (6) 顧客等の情報管理当社グループは、国内物流事業及び国際物流事業において、多くの顧客情報を取り扱っており、これらの情報管理に関するセキュリティ管理体制の維持・向上、コンプライアンスの強化については、情報セキュリティポリシーを定め、社員教育の徹底を図り、リスク発生を予防する一方で、リスク発生時の影響を軽減する対応策を講じております。管理体制と社員教育を強化し、情報漏洩防止に努めておりますが、不測の事態により情報が外部に漏洩した場合、当社グループの社会的信用の低下や損害賠償請求の発生等により、当社グループの財政状態及び経営成績に影響を及ぼす可能性があります。(当該リスクが顕在化する可能性及び対応策)当該リスクへの対応策として、役職員の情報セキュリティ意識向上のために情報セキュリティに関する研修を毎期行うこととし、また、情報セキュリティ委員会を設置し意識向上を徹底しており、リスクが顕在化する可能性は低いと認識しております。 (7) システムトラブルによる影響当社グループは、各種の物流事業において情報システムを構築し、顧客との情報交換にはインターネットを利用しており、システム上のトラブルなど、万一の場合に備えて最大限の保守・保全の対策を講じるとともに、情報管理体制の徹底に努めております。しかしながら、災害などにより機器やソフトウエアが被災し、システム作動不能や内部情報が消失した場合には、当社グループの経営成績や社会的信用に影響を与える可能性があります。また、外部からの想定を超えた不正アクセスやコンピュータウイルス感染などにより、システム障害、情報漏洩や改ざんなどの被害を受けた場合、当社グループの財政状態及び経営成績に影響を及ぼす可能性があります。(当該リスクが顕在化する可能性及び対応策)不正アクセスやコンピュータウイルス感染による障害等についてはセキュリティ対策を万全に行っているものの、常に発生の可能性はあると認識しております。また災害によりシステムが被災することも想定されますがシステムのクラウド化など、BCP構築の一環として対応しております。 (8) コンプライアンスに関するリスク当社グループは法令遵守及び企業倫理とそれらの精神を守り、実践していくことを業務遂行の基本とすることを宣言し、役員及び全従業員に研修会などを通じて、コンプライアンス意識を高めることに努めております。しかし、このような取組みを講じても、完全に履行できない場合には、当社グループの財政状態及び経営成績に影響を及ぼす可能性があります。(当該リスクが顕在化する可能性及び対応策)当該リスクへの対応策として、役職員が常に法令遵守を心掛けるようコンプライアンスに関する研修を毎期行い、また、コンプライアンス委員会を設置し法令遵守を徹底しており、リスクが顕在化する可能性は低いと認識しております。 (9) 設備投資に係るリスク当社グループは、国内及び海外において積極的な事業展開を計画しておりますが、仮にこれらの事業戦略が当初計画した経営計画、利益計画及び設備投資計画の通りに進捗せず、投入された資本の回収計画が低下、停滞又は計画の中断に至った場合には、当社グループの財政状態及び経営成績に影響を及ぼす可能性があります。(当該リスクが顕在化する可能性及び対応策)国内及び海外での様々な要因により事業計画が当初の計画通りとならない可能性は存在しますが、事業計画のモニタリングを随時行い、事業計画の進捗及び分析並びに必要に応じた施策を実行できる体制を整えております。 (10) 固定資産の減損処理当社グループは、倉庫業を中心とした物流事業を営んでおり、事業用の有形固定資産を有しております。2006年3月期から固定資産に関する減損会計が導入され、今後の収益性の低下等により投資額の回収が見込めなくなった場合には当社グループの財政状態及び経営成績に影響を及ぼす可能性があります。(当該リスクが顕在化する可能性及び対応策)国内外での事業環境の変化等により固定資産の減損の発生の可能性は常にあると認識しておりますが、事業の収益性を検証し、現在の事業環境に合わせた適切な運営を行うことにより影響を低減する体制を整えております。 (11) 退職給付債務による影響当社グループの従業員の退職給付に備えるための退職給付債務及び費用は、年金数理人が計算する基礎率に基づいて算出しておりますが、基礎率の変更があった場合、年金資産の時価や運用利回りが低下した場合は、当社グループの財政状態及び経営成績に影響を及ぼす可能性があります。(当該リスクが顕在化する可能性及び対応策)特に国内外での景気や金融政策により年金資産の時価や運用が低下する可能性はあると認識しておりますが、年金資産の運用を毎期見直すことにより、影響を低減する取り組みを実施しております。 (12) 重要な訴訟について当社グループの経営に大きな影響を及ぼす重要な訴訟等は提起されておりません。しかし、将来、重要な訴訟等が発生し不利な判断を受けた場合、当社グループの財政状態及び経営成績に影響を及ぼす可能性があります。なお、当社は2026年4月14日付で、当社が寄託を受けた貨物に発生した損害に関し、当社顧客より当社を含む本件に関する会社2社に対して、第三者からの損害賠償請求に伴う求償行使による損害賠償請求訴訟が提起され、同年4月30日に訴状の送達を受けております。当該請求の金額は61,605千円(遅延損害金を除く。)であります。当社といたしましては、本件訴訟の請求内容を精査し、代理人弁護士を通じて適切に対応してまいります。(当該リスクが顕在化する可能性及び対応策)予期せぬ訴訟等については発生の可能性はあると認識しておりますが、現時点で予測できる内容はなく、どの程度の可能性があるかは想定できません。 (13) 海外事業展開におけるカントリーリスク当社グループは、アジアを中心に海外事業展開を拡大しておりますが、海外においては、政治、経済情勢の変化、予期せぬ法規制の変更、自然災害、テロ、戦争等の事態により、事業の継続が困難となる等のリスクが存在します。これらのリスクが顕著化した場合には、当社グループの財政状態及び経営成績に影響を及ぼす可能性があります。(当該リスクが顕在化する可能性及び対応策)当社グループでは近年はインドネシアおよびベトナムにおいて倉庫事業を展開し、投資を拡大しております。今後もASEAN地域の経済が発展すると見込んでおりますが、自然災害、為替の変動、景気の減速による消費への影響等もありリスクが顕在化する可能性があると認識しております。リスクの低減を図るため、状況に合わせた投資が行えるよう段階的に展開を行っております。 (14) 金利の変動当社グループは安定的に事業を継続するため必要な設備の新規投資や更新を毎年行っております。その際、有利子負債や自己資本比率について適正水準維持に努めつつも、必要な設備資金を主として銀行借入により調達しております。現在は主に固定金利の長期借入金により資金を調達しているため、一定期間においては金利変動による影響は軽微でありますが、金利の変動により、将来の資金調達コストが影響を受ける可能性があり、当社グループの財政状態及び経営成績に影響を及ぼす可能性があります。(当該リスクが顕在化する可能性及び対応策)中期経営計画による積極的な事業展開により借入金が膨らむなどリスクとしては増加する傾向となっております。リスクの低減を図るため、借入のうち一部については金利スワップ契約などにより固定金利と変動金利の変動に対応しております。 (15) 保有資産の時価の変動当社グループは、事業用資産(土地、建物等)及び取引先との緊密な関係維持・強化等を目的とした投資有価証券を保有しております。事業用資産については時価下落や収益性の低下により、また、投資有価証券については株式相場の下落や投資先の財政状態の悪化により、投資額の回収が見込めなくなった場合、減損損失を計上します。これらにより、当社グループの財政状態及び経営成績に影響を及ぼす可能性があります。(当該リスクが顕在化する可能性及び対応策)投資有価証券については、景気や環境の変化により常に損失発生の可能性があると認識しております。リスクの低減を図るため、投資有価証券については時価の変動を含めた有用性の検証を行い保有の可否を検証しております。 (16) 他社との競合リスク当社グループの事業は同業者が多く、厳しい競合状況にあります。当社グループでは、冷蔵倉庫及び普通倉庫の設備を有し、保管・輸送等に一定のノウハウが必要な輸入食料品の取扱いで他社との差別化を図っておりますが、競合の結果、収益や利益率の低下等により、当社グループの財政状態及び経営成績に影響を及ぼす可能性があります。(当該リスクが顕在化する可能性及び対応策)他社との競合のリスクは事業を運営していく上では存在するリスクであり常に顕在化するリスクがあります。リスクを低減する取り組みとしては、当社の培った食料品の取扱いのノウハウと顧客のニーズに合わせた物流の構築を行うことにより対応しております。
経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析6,032
4 【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】(1) 経営成績等の状況の概要当連結会計年度における当社グループ(当社及び連結子会社)の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フロー(以下「経営成績等」という。)の状況の概要は次のとおりであります。 ① 財政状態及び経営成績の状況当連結会計年度におけるわが国経済は、雇用・所得環境の改善や各種政策の効果により、景気は緩やかな回復が続いております。一方で米国の通商政策や中東情勢の影響による景気下振れリスクに加え、原材料・エネルギー価格の高騰や物価上昇の継続による個人消費への影響などもあり、依然として先行きは不透明な状況が続いております。このような状況のもと当社グループは、2027年度を最終年度とする中期経営計画『Vision2027 事業領域の拡大』で掲げる、次世代型物流施設の計画推進、ASEAN投資、リコンストラクションを三大重点戦略として強力に推進し、飛躍的な業績目標を達成するために取り組んでまいります。 a.財政状態当連結会計年度末の総資産は、企業結合による「のれん」の増加、「投資有価証券」の期末評価等により前連結会計年度末に比べ1,874百万円増加の40,254百万円となりました。当連結会計年度末の負債合計は、「長期借入金」の新規借入等により、前連結会計年度末に比べ742百万円増加の14,697百万円となり、また、当連結会計年度末の純資産は、親会社株主に帰属する当期純利益による「利益剰余金」の増加、株価の影響による「その他有価証券評価差額金」の増加および企業結合による「非支配株主持分」の増加により、前連結会計年度末に比べ1,131百万円増加の25,556百万円となりました。 b.経営成績当連結会計年度においては、国内物流事業では前期に低調だった港湾運送業務の取扱いが回復し、倉庫業務でも入庫高、保管高が堅調に推移いたしました。また、運送業務も堅調に推移したことに加えM&Aで取得した運送会社も業績に寄与いたしました。国際物流事業では当社の国際運送取扱業務が前期に比べ減少したものの、前期に低調だった海外子会社の業績が回復したことやM&Aで取得したベトナムの子会社が業績に寄与したこともあり、グループ全体での営業収益は前期を上回る結果となりました。営業利益についても貨物の入着が集中したことによる荷役経費の増加やのれんの償却費用の増加、国際物流事業での減少等があったものの、国内物流セグメントでの増加やその他セグメントでの賃貸収益の増加等もあり前期に比べ増加しました。経常利益については、M&Aによる取得関連費用の計上や為替差損の計上(前期は為替差益)、支払利息の増加等もあり前期に比べ減少し、親会社株主に帰属する当期純利益についても前期に比べ減少いたしました。その結果、当連結会計年度の営業収益は前期比3.4%増加の26,400百万円、営業利益は前期比8.6%増加の1,115百万円、経常利益は前期比11.6%減少の1,042百万円、親会社株主に帰属する当期純利益は前期比14.8%減少の636百万円となりました。 セグメントごとの経営成績は、次のとおりであります。国内物流事業(倉庫業)貨物の入庫高、保管高が前期を上回り、保管残高も高水準で推移したことにより前期を上回りました。(港湾運送業)港湾運送業務は、前期に低調だった港湾運送業務の取扱量が回復したことにより、前期を上回りました。(貨物運送取扱業務)貨物の取扱いが好調に推移したほかノンアセット事業の拡大、またM&Aで取得した運送会社の業績が第4四半期から寄与したこともあり前期を上回りました。(その他物流関連業務)通関業務等の手続業務や物流施設の賃貸業務等については前期と同程度で推移いたしましたが、流通加工業務については選別作業等の取扱いが減少したこと等により前期を下回りました。その結果、国内物流事業の営業収益は前期比3.7%増加の21,484百万円となり、セグメント利益は人件費の増加等ありましたが、営業収益の増加に加え修繕費等の減少もあり前期比4.8%増加の1,824百万円となりました。 国際物流事業国際物流事業においては、前期低調だった海外子会社の業績が回復したほか、M&Aにより取得した海外子会社の業績が第3四半期より寄与したことにより営業収益は前期を上回りましたが、当社の国際運送取扱業務が前期に比べ減少したことにより、セグメント利益は前期を下回りました。その結果、国際物流事業の営業収益は前期比1.3%増加の4,532百万円、セグメント利益は前期比8.5%減少の163百万円となりました。 なお、不動産の賃貸事業及び物流資材の販売事業並びに太陽光発電の売電事業等のその他事業は、営業収益は前期比6.7%増加の400百万円、セグメント利益は前期比2.6%増加の249百万円となりました。 ② キャッシュ・フローの状況当連結会計年度における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、税金等調整前当期純利益が1,059 百万円となり、減価償却費、法人税等の支払額、有形固定資産の取得による支出、長期借入れによる収入、長期借入金の返済による支出等により、前連結会計年度末に比べ847百万円増加し、当連結会計年度末には5,647百万円となりました。(営業活動によるキャッシュ・フロー)当連結会計年度における営業活動の結果獲得した資金は、1,684百万円(前期は2,445百万円の獲得)となりました。これは主として、税金等調整前当期純利益1,059百万円、減価償却費1,420百万円、法人税等の支払額605百万円によるものであります。(投資活動によるキャッシュ・フロー)当連結会計年度における投資活動の結果使用した資金は、890百万円(前期は1,175百万円の使用)となりました。これは主として、有形固定資産の取得による支出650百万円、連結の範囲の変更を伴う子会社株式の取得による支出337百万円によるものであります。(財務活動によるキャッシュ・フロー)当連結会計年度における財務活動の結果獲得した資金は、27百万円(前期は1,142百万円の使用)となりました。これは主として、長期借入れによる収入2,100百万円、長期借入金の返済による支出2,310百万円、非支配株主からの払込みによる収入329百万円によるものであります。 ③ 営業の実績当社グループの主たる事業は、倉庫業を中心とした貨物の保管・荷役業務、港湾運送業務、貨物運送取扱業務、通関業務及び流通加工業務等を行う国内物流事業ならびに国際複合一貫輸送業務(NVOCC)を中心とした海外輸送業務、海外との輸出入貨物取扱業務、海外での現地作業及び海外での倉庫事業を行う国際物流事業であり、セグメントごとの営業収益及び取扱高等を示すと以下のとおりであります。a.セグメントごとの営業収益 (千円)セグメントの名称当連結会計年度(自 2025年4月1日至 2026年3月31日)前年同期比(%)国内物流事業21,484,139103.7国際物流事業4,532,821101.3 報告セグメント計26,016,960103.3その他400,682106.7合計26,417,642103.4 (注) セグメント間の内部取引消去前の数値によっております。 b.セグメントごとの取扱高等(国内物流事業)倉庫業の入出庫高及び保管残高・普通倉庫 区分当連結会計年度(自 2025年4月1日至 2026年3月31日)前年同期比(%)数量(トン)入庫高969,132103.0出庫高959,09999.9保管残高期末281,785103.7期中平均290,527102.4 (注) 数量には、再保管にかかる取扱高を含んでおります。 ・冷蔵倉庫 区分当連結会計年度(自 2025年4月1日至 2026年3月31日)前年同期比(%)数量(トン)入庫高44,30989.0出庫高44,93793.3保管残高期末14,32595.8期中平均14,96198.1 (注) 数量には、再保管にかかる取扱高を含んでおります。 港湾運送業の取扱トン数 区分当連結会計年度(自 2025年4月1日至 2026年3月31日)前年同期比(%)数量(トン)船内荷役903,806131.3艀運送--荷捌1,275,270105.6船積28,29265.3合計2,207,368113.9 貨物運送取扱業務、通関業務及び流通加工業務等については、取扱実績の明示が困難でありますので記載を省略しております。 (国際物流事業)国際物流事業については、取扱実績の明示が困難でありますので記載を省略しております。 (2) 経営者の視点による経営成績等の状況に関する分析・検討内容経営者の視点による当社グループの経営成績等に関する認識及び分析・検討内容は次のとおりであります。なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において判断したものであります。 ① 財政状態及び経営成績の状況に関する認識及び分析・検討内容当社グループの当連結会計年度の財政状態及び経営成績は以下のとおりであります。a.財政状態(資産合計)当連結会計年度末の総資産は、前連結会計年度末に比べ1,874百万円増加の40,254百万円となりました。流動資産は、前連結会計年度末に比べ665百万円増加の10,281百万円となりました。これは主に、現金及び預金が459百万円増加したことによるものであります。固定資産は、前連結会計年度末に比べ1,208百万円増加の29,973百万円となりました。これは主に、企業結合によりのれんが446百万円増加したこと、株高により投資有価証券が322百万円増加したこと等によるものであります。 (負債合計)当連結会計年度末の負債合計は、前連結会計年度末に比べ742百万円増加の14,697百万円となりました。流動負債は、前連結会計年度末に比べ740百万円減少の4,216百万円となりました。これは主に、短期借入金(1年以内返済予定の長期借入金)が減少したことによるものであります。固定負債は、前連結会計年度末に比べ1,482百万円増加の10,481百万円となりました。これは主に、投資資金の調達やM&Aによる子会社の増加により長期借入金が増加したことによるものであります。 (純資産合計)当連結会計年度末の純資産合計は、前連結会計年度末に比べ1,131百万円増加の25,556百万円となりました。これは主に、親会社株主に帰属する当期純利益等により利益剰余金が増加したことや、株高の影響によりその他有価証券評価差額金が増加、また子会社の増加により非支配株主持分が増加したことによるものであります。 b.経営成績当社グループの当連結会計年度の経営成績等は、営業収益については前期に比べ858百万円増加し26,400百万円となりました。主な増加要因として、国内物流事業においては倉庫業務、港湾運送業務の取扱いが増加したことや、国内での運送業務が増加したこと、倉庫事業での保管単価の上昇等によるもの、また、国際物流事業においては一部海外現地法人の業績が回復したことや、M&Aより子会社が増加したことによる影響となります。営業利益については前期に比べ88百万円増加し1,115百万円となりました。国内物流事業では、倉庫、港湾運送、運送等の各事業が堅調に推移したこと、国際物流事業では海外現地法人の回復はあったものの当社の国際運送取扱業務が低迷したことによるものです。なお、営業利益率については当期4.2%(前期比+0.2ポイント)となっております。経常利益については為替差益等の営業外収益が減少し、子会社の取得による取得関連費用を計上したこと等により、前期に比べ136百万円減少し1,042百万円となり、親会社株主に帰属する当期純利益については、経常利益の減少により、前期に比べ110百万円減少し636百万円となりました。 当社グループの経営成績に重要な影響を与える要因については、「3 事業等のリスク」に記載のとおりです。 セグメントごとの財政状態及び経営成績の状況に関する認識及び分析・検討内容につきましては、「(1) 経営成績等の状況の概要 ①財政状態及び経営成績の状況」に記載のとおりであります。 ② キャッシュ・フローの状況の分析・検討内容並びに資本の財源及び資金の流動性に係る情報当連結会計年度のキャッシュ・フローの状況につきましては、「(1) 経営成績等の状況の概要 ②キャッシュ・フローの状況」に記載のとおりであります。当社グループの資本の財源及び資金の流動性について、当社グループの運転資金需要のうち主なものは、下払作業費や運送費用の支払いのほか、販売費及び一般管理費等の営業費用であります。投資を目的とした資金需要は、設備投資によるものであります。当社グループは、事業運営上必要な流動性と資金の適正額を維持することを基本方針としております。短期運転資金は自己資金及び金融機関からの短期借入れを基本としており、設備投資や長期運転資金の調達につきましては、金融機関からの長期借入れを基本としており、当連結会計年度末における借入金及びリース債務を含む有利子負債残高は9,548百万円、当連結会計年度末における現金及び現金同等物の残高は5,647百万円となっております。なお、次期のキャッシュ・フローについては、次期の利益及び減価償却による資金の留保などを見込む一方、国内でのM&Aや設備投資による支出のほか、配当金の支払い等が予定されるため、現金及び現金同等物の期末残高は概ね当期並みの水準になるものと予想しております。 ③ 重要な会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定連結財務諸表の作成に当たって用いた会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定のうち、重要なものについては、以下のとおりであります。(有形固定資産及び無形固定資産の減損)当社グループは、減損の兆候がある有形固定資産等について、資産又は資産グループから得られる割引前将来キャッシュ・フローの総額が帳簿価額を下回る場合には、帳簿価額を回収可能価額まで減額し、その減少額を減損損失として計上しております。有形固定資産等に減損の兆候がある場合、減損損失の認識の要否を判定する必要がありますが、この減損損失の認識の要否の判定に用いる個々の有形固定資産等の将来キャッシュ・フローの見積りは不確実性が高く、将来の経営環境の変化等により回収可能性を著しく低下させる変化が見込まれた場合、減損損失の計上が必要となる場合があります。
セグメント情報3,368
(セグメント情報等)【セグメント情報】1.報告セグメントの概要当社の報告セグメントは、当社の構成単位のうち分離された財務情報が入手可能であり、取締役会が、経営資源の配分の決定及び業績を評価するために、定期的に検討を行う対象となっているものであります。当社は、倉庫事業を事業の中核として、国内外において様々な物流サービスを行っており、「国内物流事業」及び「国際物流事業」の2つを報告セグメントとしております。「国内物流事業」は、国内において倉庫業を中心とした貨物の保管・荷役業務、港湾運送業務及び貨物運送取扱業務等を行っております。「国際物流事業」は、国際複合一貫輸送業務(NVOCC)を中心とした海外輸送業務、海外との輸出入貨物取扱業務及び海外での倉庫事業を行っております。 2.報告セグメントごとの営業収益、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額の算定方法報告されている事業セグメントの会計処理の方法は、「連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項」における記載と概ね同一であります。報告セグメント間の内部収益及び振替高は市場実勢価格に基づいております。 3.報告セグメントごとの営業収益、利益又は損失、資産、その他の項目の金額に関する情報前連結会計年度(自 2024年4月1日 至 2025年3月31日) (単位:千円) 報告セグメントその他(注)1合計調整額(注)2連結財務諸表計上額(注)3 国内物流国際物流計営業収益 外部顧客への営業収益20,708,6364,475,34025,183,977358,76325,542,740-25,542,740 セグメント間の内部 売上高又は振替高---16,87616,876△16,876-計20,708,6364,475,34025,183,977375,64025,559,617△16,87625,542,740セグメント利益1,740,510178,4311,918,941243,4282,162,369△1,134,9201,027,449セグメント資産22,841,9757,554,77130,396,7462,751,07333,147,8195,232,28438,380,104その他の項目 減価償却費1,010,787272,4221,283,21064,9101,348,12027,8761,375,997 のれん償却額------- 有形固定資産及び 無形固定資産の増加額531,420859,9141,391,335-1,391,3353,7501,395,085 当連結会計年度(自 2025年4月1日 至 2026年3月31日) (単位:千円) 報告セグメントその他(注)1合計調整額(注)2連結財務諸表計上額(注)3 国内物流国際物流計営業収益 外部顧客への営業収益21,484,1394,532,82126,016,960383,98126,400,941-26,400,941 セグメント間の内部 売上高又は振替高---16,70116,701△16,701-計21,484,1394,532,82126,016,960400,68226,417,642△16,70126,400,941セグメント利益1,824,579163,3331,987,912249,8022,237,715△1,121,8251,115,889セグメント資産23,007,5418,218,23231,225,7732,673,48233,899,2556,355,17940,254,435その他の項目 減価償却費1,040,148292,3271,332,47563,8831,396,35924,4231,420,782 のれん償却額4,51013,09817,608-17,608-17,608 有形固定資産及び 無形固定資産の増加額404,29373,569477,862182,166660,029-660,029 (注) 1.「その他」の区分は、報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、太陽光発電による売電事業、不動産の賃貸事業及び物流資材の販売事業等を含んでおります。2.調整額の内容は以下のとおりであります。(1) セグメント利益 (単位:千円) 前連結会計年度当連結会計年度全社費用※△1,135,246△1,101,692その他の調整額325△20,132合計△1,134,920△1,121,825 ※全社費用は、主に報告セグメントに帰属しない一般管理費であります。 (2) 資産 (単位:千円) 前連結会計年度当連結会計年度全社資産※8,426,19310,040,718その他の調整額△3,193,908△3,685,539合計5,232,2846,355,179 ※全社資産は、主に連結財務諸表作成会社の運用資金(現預金、有価証券)及び管理部門に係る建物等であります。 (3) 減価償却費 (単位:千円) 前連結会計年度当連結会計年度全社費用※28,20227,687その他の調整額△325△3,264合計27,87624,423 ※全社費用は、主に報告セグメントに帰属しない一般管理費であります。 (4) 有形固定資産及び無形固定資産の増加額(単位:千円) 前連結会計年度当連結会計年度本社設備投資額3,750-合計3,750- 3.セグメント利益は、連結財務諸表の営業利益と調整を行っております。 【関連情報】前連結会計年度(自 2024年4月1日 至 2025年3月31日)1.製品及びサービスごとの情報セグメント情報「3.報告セグメントごとの営業収益、利益又は損失、資産、その他の項目の金額に関する情報」に記載のとおりでありますので、記載を省略しております。 2.地域ごとの情報(1) 営業収益本邦の外部顧客への営業収益が連結損益計算書の営業収益の90%を超えるため、記載を省略しております。 (2) 有形固定資産 (単位:千円)日本アジア米国合計17,572,5644,817,84728,94822,419,361 (注) アジア地域の有形固定資産の金額には、連結貸借対照表の有形固定資産の金額の10%以上を占めるインドネシアの有形固定資産の金額4,805,011千円が含まれております。 当連結会計年度(自 2025年4月1日 至 2026年3月31日)1.製品及びサービスごとの情報セグメント情報「3.報告セグメントごとの営業収益、利益又は損失、資産、その他の項目の金額に関する情報」に記載のとおりでありますので、記載を省略しております。 2.地域ごとの情報(1) 営業収益本邦の外部顧客への営業収益が連結損益計算書の営業収益の90%を超えるため、記載を省略しております。 (2) 有形固定資産 (単位:千円)日本アジア米国合計17,264,1435,043,80718,83322,326,784 (注) アジア地域の有形固定資産の金額には、連結貸借対照表の有形固定資産の金額の10%以上を占めるインドネシアの有形固定資産の金額4,436,434千円が含まれております。 【報告セグメントごとの固定資産の減損損失に関する情報】前連結会計年度(自 2024年4月1日 至 2025年3月31日) (単位:千円) 国内物流国際物流その他全社・消去合計減損損失41,722---41,722 当連結会計年度(自 2025年4月1日 至 2026年3月31日) (単位:千円) 国内物流国際物流その他全社・消去合計減損損失3,497---3,497 【報告セグメントごとののれんの償却額及び未償却残高に関する情報】前連結会計年度(自 2024年4月1日 至 2025年3月31日) 該当事項はありません。 当連結会計年度(自 2025年4月1日 至 2026年3月31日) (単位:千円) 国内物流国際物流その他全社・消去合計当期償却額4,51013,098--17,608当期末残高211,970234,398--446,369 【報告セグメントごとの負ののれん発生益に関する情報】該当事項はありません。
サステナビリティに関する考え方及び取組4,454
2 【サステナビリティに関する考え方及び取組】(1) サステナビリティ当社グループのサステナビリティに関する考え方及び取組みは以下のとおりであります。なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであります。 ① サステナビリティ基本方針当社グループは、企業価値向上の観点からサステナビリティを巡る課題への対応の重要性を認識し、長期ビジョン「KAWANISHI2030」および中期経営計画「Vision2027 事業領域の拡大」においても、環境問題やSDGsをはじめとする社会課題や環境の変化に対応すべく具体的な取り組みを掲げて推進しております。創立100年以上にわたり積み上げてきたステークホルダーの皆さまからの信頼と当社グループが持つ強みを基盤に、これからの新たな価値の創造に向けてチャレンジをし、魅力ある企業であり続け、生産と消費を結びつける生活の基盤を支える公共性の高い企業として、持続可能な社会の実現に貢献してまいります。 ② マテリアリティの特定サステナビリティ基本方針のもと、当社グループが取り組むべき9つのマテリアリティを特定しております。 社会課題のなかでの企業価値拡大マテリアリティ カテゴリーマテリアリティ日本社会の少子高齢化DX・省力化投資を通じて作業負荷を低減させることで、少子高齢化社会においても労働力不足がネックになることなく持続的な倉庫・物流サービスが提供できる体制の構築人手不足による物流の停滞が懸念されるなか、荷主企業、当社、協力会社の相互理解と協力のもと、DXの活用を通じて効率性を高める物流業務の革新地球温暖化・自然災害対策物流GXの推進による物流施設の脱炭素化と地球温暖化対策とともに、太陽光発電・蓄電設備を活用することによって自然災害等の停電時でも倉庫の稼働を続けられる耐性の強化 持続的な経営基盤構築マテリアリティ カテゴリーマテリアリティコーポレート・ガバナンス会社の成長ステージに合ったミッション・ビジョンの策定・浸透と事業戦略の実行を通じて企業価値の拡大を図る取締役会の維持・強化従業員エンゲージメント向上頑張った社員が適切に評価されることで社員の働きがいを高めるとともに、キャリアパス形成のコース選択など多様な働き方にも対応する人事評価制度の整備新しい世代の価値観を考慮しつつ、現場ノウハウを継続的に教育・研修することによる倉庫・物流サービスの品質維持・向上ダイバーシティ&インクルージョンの推進、特に中核となる女性活躍を図ることで様々なビジネスの展開に必要な多様性の維持・拡大リスク管理DX化の推進に付随して高まるデータセキュリティ・リスクに対して、サイバー攻撃への備えや情報漏洩を起こさない運営体制の確立財務体質の確保倉庫の新設や運送部門の強化など必要なタイミングで機動的な事業戦略を展開できるための財務体質の確保 参考リンク:https://www.kawanishi.co.jp/05sustainability/sdgs.htm ③ ガバナンス代表取締役社長が委員長を務める「コンプライアンス委員会」を四半期ごと、「リスク管理委員会」、「情報セキュリティ委員会」および「サステナビリティ委員会」を年1回以上開催しており、当事業年度においては、「コンプライアンス委員会」を四半期ごと、「リスク管理委員会」、「情報セキュリティ委員会」および「サステナビリティ委員会」を1回開催いたしました。同委員会において検討・協議された方針や課題などは、取締役会および経営会議へ付議又は報告され、取締役会はこのプロセスを定期的に監督し、必要に応じて対応の指示を行うこととしております。組織体系については、「第4 提出会社の状況 4 コーポレート・ガバナンスの状況等 (1) コーポレート・ガバナンスの概要 コーポレート・ガバナンス体制についての模式図」、概要については「第4 提出会社の状況 4 コーポレート・ガバナンスの状況等 (1) コーポレート・ガバナンスの概要」をご参照ください。 ④ リスク管理取組み、リスク、対応(環境リスク) リスクの認識対応、リスク管理・環境課題への対応の遅れがステークホルダーからの信用失墜、企業価値の毀損を招く恐れ・脱炭素志向への市場の変化等が当社グループの事業や業績へ及ぼす影響・国際的な気候変動対応の高まりを受けた規制導入や変更・大規模自然災害の発生に伴う営業所の閉鎖や、サプライチェーン断絶に伴う物理的損失や機会損失の発生 当社では、環境経営活動の一環として、交通エコロジーモビリティ財団が実施する「グリーン経営認証」を2007年に取得し、環境負荷の低減を目指し活動しております。参考リンク:https://www.kawanishi.co.jp/05sustainability/ecology.htm (CO2の排出削減) CO2排出削減を重点課題としており、年2回(上期(1-6月)、通期(1-12月))継続して報告・確認を行い、目標達成・未達成の原因分析を行っております。数値目標については、毎期、電気使用原単位1%以上の削減を目指しており、毎期の削減率については以下のとおりとなります。 2023年上期2023年通期2024年上期2024年通期2025年上期2025年通期削減率△8.6%△7.2%2.5%1.6%△3.3%△5.1% また、削減に向けた取組として省エネ設備への入れ替えを行っており、毎期の実績としては以下のとおりとなっております。(単位:千円) 2023年3月期2024年3月期2025年3月期2026年3月期投資金額11,2511,27927,81247,875 (脱フロン) 温室効果ガスであるフロン類の排出の抑制のため、省エネ型・自然冷媒機の導入を行っており、毎期継続した投資を行っております。(単位:千円) 2023年3月期2024年3月期2025年3月期2026年3月期投資金額256,147103,435180,75477,730 (サイバーセキュリティリスク) リスクの認識対応、リスク管理インターネットへの不正ログインやランサムウェアによる被害が年々増加しており、システムの作動不能や内部情報の漏洩・消失により社会的信用の低下、顧客との取引機会の損失等が発生。 (情報セキュリティポリシー) 当社では情報セキュリティに関する国際認証であるISMS(情報セキュリティマネジメントシステム)の規格に基づく「情報セキュリティポリシー」を作成し、リスクに対応する統制の明確化、内部監査体制の確立及び社員への教育を行うことによりリスクの低減を図っております。 (2) 人的資本① 戦略人的資本の拡充に関し、現在当社が取り組んでいる施策は以下のとおりとなっております。 ・人事制度の改革戦略的な人事制度運用、男女の雇用・給与格差の是正、適正な人事評価が行える仕組みづくりを目指して新たな人事制度の構築・設計を進めておりましたが、2024年4月より運用を開始しております。・女性の活躍支援当社は女性活躍推進法に基づく自主行動計画を実施しており、育児休暇を取得しやすく、職場復帰しやすい環境の整備を進めております。2021年に育児時短勤務の範囲を子どもが小学校就学の始期に達するまでの期間に延長しております(以前は3歳まで)。また、今後新たなビジネスを推進していくには多様性が不可欠となっております。さまざまな事業領域において多くの女性が活躍しておりますが、女性管理職は一定数は保っているものの管理職全体に占める割合は横ばいで推移しております。今後も中長期視点で女性人材の採用・育成を強化するとともに、働きやすい環境整備を進め、女性活躍のさらなる推進を図ってまいります。・海外拠点における人材の活躍当社グループでは海外拠点の業務拡大を目指し、海外での業務を担える人材の発掘、業務知識レベルの向上、キャリア形成、女性社員の登用を目的とし、2022年度より当社グループの海外拠点においての実地研修制度を開始しております。今後は、日本を含む他国拠点での勤務経験を活かし、グループでの適材適所の配置・活躍を加速していきます。2025年度については1名を海外へ派遣しており、2026年度以後についても毎年2~3名程度を継続して派遣する予定としております。・職場におけるハラスメント防止当社ではハラスメント防止のための仕組みとして、従業員へのコンプライアンス研修(勉強会)を毎年実施しております。ハラスメントは誰もが行う可能性があることを自覚し、相手を思いやって行動し、相談しやすく見て見ぬふりをしない風土を作るために、ハラスメントに対して毅然とした対応を行います。(対策)方針:「コンプライアンスの行動宣言および取組」教育:コンプライアンス勉強会の実施、コンプライアンスマニュアルの読み合わせモニタリング:コンプライアンス委員会での確認・報告報告・相談:内部通報制度公正な処分:懲罰委員会での議論、懲戒処分 参考リンク:https://www.kawanishi.co.jp/05sustainability/governance/compliance.htm・人材育成当社グループでは労働力不足に対応した人材(人財)育成を重要課題として認識しており、各種階層別の研修制度を実施しておりますが、今後さらに加速させていき、社員一人ひとりのスキルアップ・キャリアアップを行いグローバルに活躍できる人材の育成を行っていきます。 ② 指標及び目標上記「①戦略」において記載した、人材の多様性の確保を含む人材(人財)の育成に関する方針及び社内環境整備に関する方針について、「育児休暇取得人数」・「女性管理職数」・「教育・研修費用の推移」を用いております。なお、目標につきましては現在策定中となっております。 (育児休暇取得人数) 2023年3月期2024年3月期2025年3月期2026年3月期育児休暇取得人数(人)16898 うち男性(人)3432男性育児休暇取得率30.0%50.0%75.0%50.0%女性育児休暇取得率100.0%100.0%100.0%100.0%トータル取得率69.6%66.7%90.0%80.0% (当社(単体)における女性管理職数) 2023年3月末2024年3月末2025年3月末2026年3月末女性管理職数(課長級以上)(人)9988 うち次長級以上 (人)2122 うち課長級(人)7866女性管理職数(課長級未満)(人)3333女性管理職比率10.2%9.8%9.3%10.5% (教育・研修費用の推移) 2023年3月期2024年3月期2025年3月期2026年3月期教育研修費(千円)7,83813,5877,6476,342
コーポレート・ガバナンスの概要6,912
(1) 【コーポレート・ガバナンスの概要】① コーポレート・ガバナンスに関する基本的な考え方当社は、経営基盤の安定、強化を基本とし、筋肉質な体質を実現すべく、既存事業について利益率の改善を図ることを主軸とする経営方針を達成するためにはコーポレート・ガバナンスの充実が重要であるとの認識をもって、顧客、株主から信頼される経営組織、内部監査体制の強化に努めます。 ② 企業統治の体制の概要及び当該体制を採用する理由当社は取締役会の監督機能を強化し、コーポレート・ガバナンスの強化を図るため、2016年6月28日開催の第159回定時株主総会に基づき、「監査等委員会設置会社」に移行しております。当社は会社法に基づく機関として、株主総会および取締役の他、取締役会、監査等委員会、会計監査人を設置するとともに、監査室を設置しております。そして監査等委員である取締役については、独立性の高い社外取締役を登用しております。このような社外役員による経営への牽制機能の強化や、上記機関相互の連携により、経営の健全性・効率性および透明性が十分に確保できるものと認識しているため、現状の企業統治体制を採用しております。当社の取締役(監査等委員である取締役を除く。)は15名以内とし、監査等委員である取締役は4名以内とする旨を定款に定めております。 イ.取締役会および取締役取締役(監査等委員である取締役を除く。)4名および監査等委員である取締役3名の合計7名(本書提出日現在)で構成され、法令または定款の定めるところにより取締役等に委任できない事項および経営戦略等の重要事項について審議・決定し、それらについて定期的にチェックする機能を果たしております。原則として月1回の開催とし、必要に応じて臨時取締役会を開催しております。なお、当社は、2026年6月24日開催予定の定時株主総会の議案(決議事項)として、「取締役(監査等委員である取締役を除く。)5名選任の件」を提案しており、当該議案が承認可決されますと、取締役(監査等委員である取締役を除く。)5名となる予定です。 ロ.監査等委員会および監査等委員である取締役当社の監査等委員会は、いずれも社外取締役である常勤監査等委員1名と監査等委員2名の3名で構成されております。取締役の執行状況等経営監視機能の充実に努めており、監査等委員および会計監査人との相互の意見交換等を通じて、その実効性を高めるよう努めております。 ハ.会計監査人当社は、ネクサス監査法人と監査契約を締結し、会社法および金融商品取引法に基づく監査を受けております。 ニ.監査室当社は、内部統制の有効性および業務執行状況について、社長直轄の監査室に1名を設置し、業務監査を着実に実施するとともにリスク管理面からも監査を実施しております。 ホ.指名会議・報酬会議取締役(監査等委員である取締役を除く。)2名および監査等委員である取締役3名で構成され、指名会議においては、取締役(監査等委員である取締役を除く。)および執行役員の選解任案について候補者との面談を実施のうえ審議し、報酬会議においては、取締役(監査等委員である取締役を除く。)の個人別の報酬等に関する諸事項等について審議し、取締役会に対して報告および提言を行っております。 ヘ.経営会議取締役(監査等委員である取締役および社外取締役を除く。)と部支店長で構成され、全般的な経営管理に関する事項について審議を行っております。原則として月1回の開催とし、必要に応じて臨時会議を開催しております。 ト.リスク管理委員会代表取締役社長を委員長とし取締役会のメンバーを委員とするリスク管理委員会を設置しております。適正なリスク管理体制の構築を目的として、定期的にリスク管理活動の報告を受けております。原則として1年ごとの開催としております。 チ.コンプライアンス委員会代表取締役社長を委員長とし取締役会のメンバーを委員とするコンプライアンス委員会を設置しております。適正なコンプライアンス管理体制の構築を目的として、定期的にコンプライアンス活動の報告を受けております。原則として四半期ごとの開催としております。 リ.内部通報窓口当社は、「報告・相談・通報窓口に関する運用規程」を制定し、従業員等からコンプライアンス違反行為等に関する報告・相談・通報窓口を総務部ならびに顧問弁護士事務所に設置しており、コンプライアンス活動の実効性を高めるよう努めております。 ヌ.情報セキュリティ委員会代表取締役社長を委員長とし取締役会のメンバーを委員とする情報セキュリティ委員会を設置しております。適正な情報セキュリティの確保を目的として、定期的に情報セキュリティ管理活動の報告を受けております。原則として1年ごとの開催としております。 ル.内部統制委員会代表取締役社長を委員長とし取締役および部支店長を委員とする内部統制委員会を設置しております。内部統制の充実、維持を図ることを目的として、監査室長を責任者とする内部統制運用評価チームより1年に2度内部統制評価の報告を受けております。 ヲ.サステナビリティ委員会代表取締役社長を委員長とし取締役会のメンバーを委員とするサステナビリティ委員会を設置しております。サステナビリティに関する方針や重要課題の審議、サステナビリティに係る知見の共有を図り、全社的なサステナビリティの取り組みを監視・監督しております。 コーポレート・ガバナンス体制についての模式図 ③ 企業統治に関するその他の事項内部統制システムの整備状況当社は取締役会において内部統制システムに関する基本方針を以下のとおり定めております。 イ.取締役・使用人の職務の執行が法令および定款に適合することを確保するための体制当社グループは、事業に関連する多くの法令、定款および規程規則類を遵守し、企業倫理を守り、社会的な良識を持って行動することをすべての業務遂行の基本とする。その徹底を図るため、コンプライアンス委員会においてコンプライアンスの取り組みを横断的に統括することとし、同委員会事務局を中心に役職員研修等を行う。監査室は同委員会事務局と連携のうえ、コンプライアンスの状況について内部監査を実施する。これら活動は定期的にコンプライアンス委員会、取締役会および監査等委員会に報告されるものとする。法令上疑義のある行為等について職員等が直接情報提供等を行う手段としてホットラインを設置・運営する。当社は、反社会的勢力による不当要求に対し、組織全体として毅然とした態度で対応し、反社会的勢力とは取引関係その他一切の関係を持たないものとする。 ロ.取締役の職務の執行に係る情報の保存および管理に関する体制「文書取扱規程」に従い、取締役の職務執行に係る情報を文書に記録し、適切に保存・管理する。取締役は、「文書取扱規程」により、常時これらの文書等を閲覧できるものとする。 ハ.損失の危険の管理に関する規程その他の体制「リスク管理規程」に従いリスクカテゴリー毎の責任部署を定め、リスク管理体制を明確化する。監査室が各部署毎のリスク管理の状況について内部監査を実施する。社長を委員長とするリスク管理委員会を設置し、内部監査の結果を適時報告を受け、全社的リスク管理の進捗状況のレビューを実施する。この結果は取締役会に報告する。 ニ.取締役の職務の執行が効率的に行われることを確保するための体制以下の経営管理システムを用いて、取締役の職務の執行の効率化を図る。(1) 当社の社内規程である職制規程、職務権限表、稟議規程に基づき効率化を図る。(2) 取締役会において、法令または定款の定めるところにより取締役等に委任できない事項および経営戦略等の重要事項について審議・決定し、それらについて定期的にチェックする機能を果たしている。原則として月1回の開催とし、必要に応じて臨時取締役会を開催している。(3) 経営会議において、取締役(監査等委員である取締役および社外取締役を除く。)と部支店長により、全般的な経営管理に関する事項について審議を行っている。原則として月1回の開催とし、必要に応じて臨時会議を開催している。 ホ.当社および子会社から成る企業集団における業務の適正を確保するための体制当社の「関係会社管理規程」によりグループ各社の各管轄部署を定めるとともに、以下の体制を整備する。(1) 当社の役職員の子会社への役員派遣等によりガバナンスを確立する。(2) 一定の経営上の重要事項に関する当社からの承認取得のための手続きを行う。(3) 定期的な業務執行状況・財務状況等の報告の聴取を行う。(4) 必要がある場合は当社の監査室、コンプライアンス委員会事務局およびリスク管理委員会事務局によるグループ各社の監査を行う。(5) 危機発生時における当社への連絡・当社による指示を行う。(6) 不祥事等の防止のための役職員教育や研修等に係る体制を整備する。 ヘ.監査等委員会がその職務を補助すべき使用人に関する事項および当該使用人の取締役(監査等委員である取締役を除く。)からの独立性に関する事項ならびに当該使用人に対する指示の実効性の確保に関する事項監査室または総務部は監査等委員会との協議により監査等委員の要望した事項の内部監査を実施し、その結果を監査等委員会に報告する。監査等委員会より監査業務に必要な命令を受けた職員は、その命令に関して、取締役の指揮命令を受けない。 ト.監査等委員会への報告に関する体制取締役(監査等委員である取締役を除く。)または使用人は、監査等委員会に対して、法定の事項に加え、当社および当社グループに重大な影響を及ぼす事項、内部監査の実施状況、コンプライアンス・ホットラインによる通報状況およびその内容を適時に報告する体制を整備する。報告の方法(報告者、報告受領者、報告時期等)については、取締役と監査等委員会との協議により決定する方法による。 チ.前号の報告をした者が当該報告をしたことを理由として不利な取扱いを受けないことを確保するための体制監査等委員会に報告を行った者が、当該報告をしたことを理由に不利な取扱いを受けないことを確保する体制を整備する。 リ.監査等委員の職務の執行(監査等委員会の職務の執行に関するものに限る。)について生ずる費用または債務の処理に係る方針に関する事項監査等委員が、その職務の執行について生ずる費用の前払いまたは償還等の請求をしたときは、当該監査等委員の職務の執行に必要でないと認められた場合を除き、速やかに当該費用または債務を処理する。 ヌ.その他、監査等委員会の監査が実効的に行われることを確保するための体制監査室と監査等委員会は、適宜情報交換を行うとともに、連携して監査を行う。監査等委員会に対して、必要に応じて当社の顧問弁護士および顧問税理士に監査業務に関する助言を受ける機会を保障する。監査等委員会と取締役(監査等委員である取締役を除く。)、監査法人との意見交換会を定期的に開催するものとする。社長が決裁する稟議書は、常勤の監査等委員に供覧する。 ル.財務報告の適正性を確保するための体制当社および当社グループの財務報告の適正性を確保するため、内部統制委員会を設置し財務報告に係る必要かつ適切な内部統制システムを整備し、運用する。 リスク管理体制の整備状況当社のリスク管理体制は、「リスク管理規程」に従いリスクカテゴリー毎の責任部署を定め、リスク管理体制を明確化し、監査室が各部署のリスク管理の状況について内部監査を実施しております。代表取締役社長を委員長とするリスク管理委員会が適宜、内部監査の結果報告を受け、全社的リスク管理の進捗状況のレビューを実施し、この結果は取締役会および監査等委員会に報告しております。 提出会社の子会社の業務の適正を確保するための体制整備の状況当社の子会社の業務の適正を確保するため、以下の内容の子会社の管理に関する基本方針および経営関与に関する基本方針を定め、これに基づき子会社の管理等を行っております。 イ.子会社の管理に関する基本方針当社の子会社10社(国内5社、海外5社)であります。子会社に関する管理は、以下の3点を基本方針とし、「関係会社管理規程」に基づいております。(1) 子会社の独立性を尊重し、その自主的な成長発展を期待するとともに、当社を中心とする企業集団の全体としての効率的運営とその保有する経営資源の有効活用がはかられるように適切な調整を行う。(2) 子会社の経営成績によって当社の財政状態の健全性が損なわれることが生じないよう必要な報告を受け助言、指導を行う。(3) 子会社が法令違反その他の不当な行為を行うことのないよう注意を払い、必要な場合には是正処置を求める。 ロ.経営関与についての基本方針当社は川西グループ全体を統合したマネジメントを行っており、常時子会社の経営状態等を把握しております。子会社に対する経営関与については次の2つを基本方針としております。(1) 子会社の経営成績、財政状態の把握のため、決算書類、月次決算書等の入手(2) 経営上の重要事項等の決定への参画・承認および結果報告なお、上記事項については、当社の監査室が業務監査を行うとともに子会社ごとの担当部署が月次決算書を精査しており、また、各社の監査役には当社経理部長が就任しております。 ④ 責任限定契約の内容の概要当社と監査等委員である取締役は、会社法第427条第1項の規定に基づき同法第423条第1項の損害賠償責任を限定する契約を締結しております。その契約内容の概要は以下のとおりであります。・監査等委員である取締役が任務を怠ったことによって当社が損害賠償責任を負う場合は、会社法第427条第1項に基づき同法第425条第1項に定める最低責任限度額を限度として、その責任を負う。・上記の責任限定が認められるのは、監査等委員である取締役がその責任の原因となった職務の遂行について善意でかつ重大な過失がないときに限るものとする。 ⑤ 役員等賠償責任保険契約の内容の概要当社は、当社の取締役(当事業年度中に在任していた者を含む。)を被保険者とする、会社法第430条の3第1項に規定する役員等賠償責任保険契約を保険会社との間で締結しており、保険料は全額当社が負担しております。各候補者が取締役に選任され就任した場合は、当該保険契約の被保険者となります。当該保険契約の内容の概要は、被保険者である対象役員が、その職務の執行に関し責任を負うことまたは当該責任の追及に係る請求を受
役員の報酬等1,832
(4) 【役員の報酬等】① 役員の報酬等の額又はその算定方法の決定に関する方針に係る事項当社は役員の報酬等の額又はその算定方法の決定に関する方針を定めており、取締役(監査等委員である取締役を除く。)の報酬は、株主総会が決定した報酬総額の限度内において、報酬会議における審議を経て、取締役会で決定しております。監査等委員である取締役の報酬は、株主総会が決定した報酬総額の限度内において監査等委員会で決定しております。役職ごとの報酬内容、役員の基本報酬の決定・改定等の方針については、役員・執行役員報酬取扱内規において定めております。当社の取締役(監査等委員である取締役を除く。以下同じ)の報酬は、企業価値の持続的な向上を図るインセンティブとして十分に機能するよう株主利益と連動した報酬体系としております。取締役の固定報酬(金銭報酬)は、役位、職責、在任年数に応じて、経営状況、世間水準、従業員給与最高額とのバランスも考慮しながら、総合的に勘案して決定した報酬総額の60%に相当する額とします。取締役の業績連動報酬は、上記と同様に決定した報酬総額の40%に相当し、その内訳は30%に相当する業績連動金銭報酬と10%に相当する業績連動による株式給付にて構成し、方針に基づいて算出されるポイント数に換算して付与します。業績連動による金銭報酬および株式給付は、期初に公表する連結営業利益額の達成率に比して連動します。それぞれの算出方法は、業績連動金銭報酬は、ポイント数に係数と前事業年度におけるVWAP(売買高加重平均価格)の年間平均を乗じて換算し翌事業年度における月額報酬とします。業績連動による株式給付は、算出されたポイント数(1ポイント当たり当社普通株式1株に換算)として付与し、退任時に当社が定める規定の条件を満たした場合に給付を受ける権利を取得します。 業績連動型報酬等の額の決定方法については、役員株式給付規程に定めており、当該支給に係る指標は、当社の経営方針である経営基盤の安定と強化、利益率の改善に則したものとして、連結営業利益を用いております。なお、当事業年度における業績連動報酬に係る指標の目標は、連結営業利益1,120百万円で、実績は1,115百万円となっております。 当社の役員の報酬等に関する株主総会の決議年月日は2016年6月28日であり、決議の内容は当社の取締役(監査等委員である取締役を除く。)の報酬は年額180百万円以内(ただし、使用人兼務取締役の使用人分給与は含まない。定款で定める取締役(監査等委員である取締役を除く。)の員数は15名以内とする。本有価証券報告書提出日現在は4名。)、監査等委員である取締役の報酬は年額40百万円以内(定款で定める監査等委員である取締役の員数は4名以内とする。本有価証券報告書提出日現在は3名。)となっております。 当社の役員の報酬等の額又はその算定方法の決定に関する方針等は報酬会議において審議しております。当会議は、審議の透明性を図るため独立社外役員3名と管理企画部門管掌役員、国際部門管掌役員の計5名で構成され、具体的な役員報酬方針を決定しております。また、報酬会議における手続は、取締役(監査等委員である取締役を除く。)の個人別の報酬等に関する方針等について審議し、取締役会に対して報告および提言を行っております。 当事業年度における当社の役員の報酬の決定過程における報酬会議は2024年8月19日、2024年9月17日、2025年1月20日および2025年2月18日に、取締役会については、2025年6月25日に開催されており、審議・決定が行われております。 ② 役員区分ごとの報酬等の総額、報酬等の種類別の総額及び対象となる役員の員数 役員区分報酬等の総額(千円)報酬等の種類別の総額(千円)対象となる役員の員数(人)固定報酬業績連動報酬退職慰労金左記のうち、非金銭報酬等(注)取締役(監査等委員及び社外取締役を除く)110,14870,34136,7273,08010,6005監査等委員(社外取締役を除く)------社外役員19,20019,200---3 (注) 取締役(監査等委員及び社外取締役を除く)に対する非金銭報酬等の総額の内訳は、業績連動報酬10,600千円であります。非金銭報酬等の内容は業績連動型株式報酬(BBT(=Board Benefit Trust))であります。
従業員の状況1,144
(2) 【従業員の状況】(1) 連結会社の状況2026年3月31日現在セグメントの名称従業員数(人)国内物流事業596(34)国際物流事業105(-) 報告セグメント計701(34)その他2(-)全社(共通)40(-)合計743(34) (注) 1.従業員数は就業人員であり、臨時雇用者数は( )内に年間の平均人員を外書で記載しております。2.全社(共通)として記載されている従業員数は、管理部門に所属しているものであります。3.従業員数は、他社からの出向者を含み、他社への出向者を除外しております。 4.前連結会計年度に比べ従業員数が111名増加しております。主な理由は、M&Aにより連結子会社が 2社増加したことによるものであります。 (2) 提出会社の状況2026年3月31日現在従業員数(人)平均年齢(才)平均勤続年数(年)平均年間給与(円)平均年間給与の対前事業年度増減率(%)39839.515.46,355,6242.4 セグメントの名称従業員数(人)国内物流事業329(-)国際物流事業27(-) 報告セグメント計356(-)その他2(-)全社(共通)40(-)合計398(-) (注) 1.従業員数は就業人員であり、臨時雇用者数は( )内に年間の平均人員を外書で記載しております。2.全社(共通)として記載されている従業員数は、管理部門に所属しているものであります。3.従業員数は、他社からの出向者を含み、他社への出向者を除外しております。 (3) 労働組合の状況当社グループにおける主な労働組合は、川西倉庫労働組合、川西倉庫作業労働組合があり、組合員数はそれぞれ235名、29名であります。また、川西倉庫労働組合は全日本倉庫運輸労働組合に加盟しております。労使関係について特に記載すべき事項はありません。 (4) 管理職に占める女性労働者の割合、男性労働者の育児休業取得率及び労働者の男女の賃金の差異① 提出会社 当事業年度補足説明管理職に占める女性労働者の割合(%)(注)男性労働者の育児休業取得率(%)(注)労働者の男女の賃金の差異(%)(注)全労働者正規雇用労働者パート・有期労働者全労働者正規雇用労働者パート・有期労働者10.550.050.0-66.065.8110.4- (注) 「女性の職業生活における活躍の推進に関する法律」(平成27年法律第64号)の規定に基づき算出したものであります。 ② 連結子会社連結子会社は、「女性の職業生活における活躍の推進に関する法律」(平成27年法律第64号)及び「育児休業、介護休業等育児又は家族介護を行う労働者の福祉に関する法律」(平成3年法律第76号)の規定による公表義務の対象でないため、記載を省略しております。
関係会社の状況890
4 【関係会社の状況】 名称住所資本金又は出資金(百万円)主要な事業の内容議決権の所有割合(%)関係内容(連結子会社) 川西ファインサービス(株)神戸市兵庫区30国内物流事業100.0当社取扱貨物の荷役業務およびが委託する業務等川西港運(株)神戸市中央区29同上100.0当社取扱貨物の荷役業務(株)メイサク名古屋市港区10同上100.0当社取扱貨物の陸上運送役員の兼任1名(株)マルカ陸運横浜市鶴見区30同上100.0当社取扱貨物の陸上運送役員の兼任1名(株)エムティーサービス大阪市東淀川区9同上100.0‐KAWANISHI LOGISTICS (S) PTE. LTD.シンガポール120万シンガポールドル国際物流事業100.0当社取扱貨物の海外業務の受託役員の兼任1名THAI KAWANISHI LIMITED(注)2タイ801万タイバーツ同上49.0当社取扱貨物の海外業務の受託役員の兼任1名PT KAWANISHIWAREHOUSE INDONESIA(注)3インドネシア61,526,580万インドネシアルピア同上53.6役員の兼任1名KAWANISNI LOGISTICS (AMERICAS) INC.アメリカ87万ユーエスドル同上100.0当社取扱貨物の海外業務の受託役員の兼任1名TOAN PHATLOGISTICS JOINTSTOCK COMPANY(注)3ベトナム16,050,000万ベトナムドン同上51.0役員の兼任1名 (注) 1.「主要な事業の内容」欄には、セグメントの名称を記載しております。2.持分は100分の50以下でありますが、実質的に支配しているため、連結子会社としたものであります。3.特定子会社に該当しております。4.上記連結子会社は有価証券届出書および有価証券報告書は提出しておりません。5.上記連結子会社については、営業収益(連結会社相互間の内部営業収益を除く。)の連結営業収益に占める割合が100分の10を超えておりませんので、主要な損益情報等(営業収益、経常利益、当期純利益、純資産額、総資産額)を記載しておりません。
配当政策727
3 【配当政策】当社は、主として輸入貨物を取り扱う倉庫業を中心とする公共性の高い業種であり、長期にわたり安定的な経営基盤の確保に努めるとともに、株主に対する利益還元を経営の最重要政策の1つとして位置付けており、経営成績に裏付けられた成果の配分を行うことを基本方針としております。当社は、中間配当と期末配当の年2回の剰余金の配当を行うことを基本方針としております。これらの剰余金の配当の決定機関は、期末配当については株主総会、中間配当については取締役会としておりましたが、第166回定時株主総会の決議において、期末配当についても「取締役会の決議により配当ができる」旨定款を変更しております。ただし、期末配当については株主総会を開催できない事態等が発生しない限りは、株主総会での決議を原則としております。当事業年度の配当につきましては、中間配当については1株当たり15円の普通配当を実施しており、期末配当については1株当たり15円の普通配当および1株当たり100円の特別配当を2026年6月24日開催予定の定時株主総会で決議し実施する予定であり、年間合計1株当たり130円の配当を実施する予定であります。内部留保資金につきましては、物流の変化に対応できる施設の整備、充実を推進するなど有効投資していく所存であります。なお、配当基準日については、期末配当については毎年3月31日、中間配当については毎年9月30日としております。 なお、当事業年度に係る剰余金の配当は以下のとおりであります。 決議年月日配当金の総額(千円)1株当たり配当額(円)2025年11月12日取締役会決議117,090152026年6月24日定時株主総会決議(予定)897,695115
研究開発活動24
6 【研究開発活動】特記すべき事項はありません。
主要な設備の状況905
2 【主要な設備の状況】当社グループにおける主要な設備は、次のとおりであります。(1) 提出会社2026年3月31日現在事業所名(所在地)セグメントの名称設備の内容帳簿価額(単位:千円)従業員数(人)建物及び構築物機械装置及び運搬具土地(面積千㎡)その他合計神戸支店事務所(神戸市中央区)ほか8事業所国内物流事業保管倉庫1,056,380181,724500,335(12)[65]231,4161,969,85579大阪支店事務所(大阪市中央区)ほか3事業所国内物流事業保管倉庫171,78863,14131,074(13)[17]4,661270,66427名古屋支店事務所(名古屋市中区)ほか6事業所国内物流事業保管倉庫973,386295,4971,438,065(54)[41]12,3492,719,29782横浜支店事務所(横浜市中区)ほか6事業所国内物流事業保管倉庫3,867,721638,78473,510(0)[19]23,7574,603,77265東京支店事務所(横浜市中区)ほか3事業所国内物流事業保管倉庫2,437,409300,0811,534,993(36)[5]64,4624,336,94525本社(神戸市兵庫区)その他(注)1.統括業務設備216,3819,8742,306,517(36)[0]493,7603,026,53242 (注) 1.賃貸の用に供している土地2,278,592千円(33千㎡)、建物67,487千円を含んでおります。2.土地及び建物の一部を賃借しております。年間賃借料は987,742千円であります。賃借している土地の面積については、[ ]で外書きしております。 (2) 連結子会社2025年12月31日現在会社名所在地セグメントの名称設備の内容帳簿価額(単位:千円)従業員数(人)建物及び構築物機械装置及び運搬具土地(面積千㎡)その他合計PT KAWANISHIWAREHOUSEINDONESIAインドネシア国際物流事業保管倉庫(定温、冷蔵、冷凍)2,825,31847,7111,537,340(55)26,0644,436,43418
監査の状況2,917
(3) 【監査の状況】① 監査等委員監査の状況監査等委員会は、監査等委員3名(全員社外取締役)で構成され、ガバナンスのあり方と運営状況を監視し、取締役を含めた経営の日常活動の監視を行っております。監査等委員会監査は、月次の取締役会に出席し、重要な決裁書類等の閲覧をするほか、監査等委員会で定めた分担に従って、当社及び必要に応じて子会社の営業状況について監査を行い、取締役会を含めた経営の職務遂行を監視する体制となっております。なお、監査等委員公江正典氏は公認会計士の資格を有し、財務及び会計に関する相当程度の知見を有しております。当事業年度において当社は監査等委員会を月1回以上開催しており、個々の監査等委員の出席状況については次のとおりであります。また、当社は、2026年6月24日開催予定の定時株主総会の議案(決議事項)として、「監査等委員である取締役2名選任の件」を提案しており、当該議案が承認可決されますと、監査等委員である取締役3名(うち監査等委員である社外取締役3名)となる予定です。 氏名開催回数出席回数八杉 勝英14回14回虎頭 信宏14回14回公江 正典14回14回 監査等委員会における具体的な検討内容については、次のとおりであります。 主な決議・報告事項決議監査計画の策定、監査報告書の作成、会計監査人の再任、会計監査人の報酬の同意 等報告会計監査人の監査計画・期中レビュー結果、内部監査の実施状況、執行役等の職務執行状況、常勤監査等委員の職務執行状況、コンプライアンスの状況 等 上記の活動にあたって、年度の監査計画に基づき取締役、監査室及びその他の使用人等と意思疎通を図り、各監査等委員と協議しております。常勤監査等委員の活動としては、代表取締役と監査等委員との定期的会合(2回)、当社事業所、国内子会社および海外子会社への往査(計49回)並びに経営会議等の重要な社内会議(経営会議へのオブザーバー参加12回)に出席し、助言・提言を行っております。また、取締役会への提出書類及び関連書類等について調査し、法令及び定款違反、又は著しく不当な事項がないかなど監査しております。感染症等の影響により現地を訪問する形での監査が困難な場合には、Web会議システムの活用等の代替的な対応を予定しております。 ② 内部監査の状況内部監査は監査室(1名)が担当しており、業務執行の監査を主体とした監査を実施しております。監査室は監査等委員会との協議により監査等委員から要望のあった事項についても内部監査対象として実施し、その結果については監査等委員会に報告しております。取締役会へ直接報告することはしておりませんが、代表取締役及び各取締役に対して定期的に結果を報告しております。また、監査室、監査等委員会及び会計監査人は監査計画の策定および実施等について、定期的に打合せ、報告、情報交換等を行うことによって相互連携に努め、より実効の挙がる監査体制の構築を図っております。 ③ 会計監査の状況a.監査法人の名称ネクサス監査法人b.監査継続期間2年間c.業務を執行した公認会計士森田 知之川本 恭兵d.監査業務にかかる補助者の構成当社の会計監査業務に係る補助者は、公認会計士6名であります。e.監査法人の選定方針と理由監査方針の選定に関しましては、会計監査人としての専門性、経験等の職務遂行能力、独立性および内部監査体制等も含めて総合的に勘案して選定しております。f.監査等委員及び監査等委員会による監査法人の評価当社の監査等委員及び監査等委員会は、監査法人に対して評価を行っております。評価については、会計監査人から職務の執行状況についての報告を受けるとともに、会計監査人の独立性、適正な監査が実施されているかを検証し、監査等委員会において会計監査人の再任に関する確認決議をしております。 ④ 監査報酬の内容等a.監査公認会計士等に対する報酬 区分前連結会計年度当連結会計年度監査証明業務に基づく報酬(千円)非監査業務に基づく報酬(千円)監査証明業務に基づく報酬(千円)非監査業務に基づく報酬(千円)提出会社21,000-22,680-連結子会社----計21,000-22,680- b.監査公認会計士等と同一のネットワークに対する報酬(a.を除く)該当事項はありません。c.その他の重要な監査証明業務に基づく報酬の内容該当事項はありません。d.監査報酬の決定方針当社の監査公認会計士等に対する監査報酬の決定方針としましては、規模、特性、監査日数等を勘案して定めております。e.監査等委員会が会計監査人の報酬等に同意した理由取締役会が提案した会計監査人に対する報酬等に対して、当社の監査等委員会が会社法第399条第1項の同意をした理由は、当社の規模、特性に照らし合わせて、市場での相場等を勘案した結果、適正であると判断したことによるものであります。 f.監査法人の異動当社の監査法人は次のとおり異動しております。第167期(2023年4月1日~2024年3月31日) 神陽監査法人第168期(2024年4月1日~2025年3月31日) ネクサス監査法人なお、臨時報告書(2024年5月13日)に記載した事項は次のとおりであります。(1) 当該異動に係る監査公認会計士等の名称① 選任する監査公認会計士等の名称ネクサス監査法人② 退任する監査公認会計士等の名称神陽監査法人(2) 当該異動の年月日2024年6月25日(3) 退任する監査公認会計士等が監査公認会計士等となった年月日2004年6月29日(4) 退任する監査公認会計士等が直近3年間に作成した監査報告書等における意見等に関する事項該当事項はありません。(5) 当該異動の決定又は当該異動に至った理由及び経緯(退任理由)当社の会計監査人である神陽監査法人は、2024年6月25日開催予定の第167回定時株主総会の終結の時をもって任期満了となります。同監査法人とは2004年6月から監査契約を締結しており、会計監査が適切かつ妥当に行われることを確保する体制を十分に備えていると判断しております。しかし、同監査法人より、2022年7月に日本公認会計士協会の倫理規則が改正され報酬依存度に係る規定が強化されたため、法人として将来的な当該規定のクリアが困難であることから、任期満了をもって監査契約の継続を辞退したい旨の申し出がありました。(選任理由)これを受け、当社といたしましても、当社の規模に適した監査費用の相当性を考慮し、会計監査人としての品質管理、独立性、専門性、監査業務の実施体制及び監査報酬の水準等を総合的に勘案した結果、当社の会計監査が適切かつ妥当に行われることを確保する体制を備えており、会計監査人として適任と判断したため、ネクサス監査法人を新たに会計監査人として選任するものであります。(6) 上記(5)の理由及び経緯に対する意見① 退任する監査公認会計士等の意見特段の意見はない旨の回答を得ております。② 監査等委員会の意見妥当であると判断しております。
株式の保有状況2,288
(5) 【株式の保有状況】① 投資株式の区分の基準及び考え方当社は、保有目的が純投資目的である投資株式と純投資目的以外の目的である投資株式の区分について、資産運用等を目的として保有する株式を純投資目的である株式として、純投資以外のグループ戦略上重要な目的を併せ持つ株式を政策保有株式として区分しております。なお、当社グループは、純投資を目的とする投資株式および単なる安定株主を目的とした「持ち合い株式」を保有しておりません。 ② 保有目的が純投資目的以外の目的である投資株式a.保有方針及び保有の合理性を検証する方法並びに個別銘柄の保有の適否に関する取締役会等における検証の内容当社は、政策保有株式について、保有目的の適切性や合理性等を毎年取締役会において報告、検証を行っております。(保有方針)政策保有目的の株式については、収益性、取引関係強化等の観点から保有意義・経済的合理性を検証し、保有の妥当性が認められない場合には、売却を検討いたします。なお、当社株式を政策保有する相手先から株式の売却等の意向が示された場合には、売却を妨げないこととしております。(保有の合理性を検証する方法)政策保有を目的として保有する全ての株式について、収益性、取引関係強化等の保有意義及び経済合理性を確認しております。経済合理性の検証は、当社との取引金額、配当金を基準として実施しております。(取締役会における検証の内容)取締役会は2025年7月15日に行われ、検証対象の大半が当社の保有意義に照らし合わせて妥当性があると判断されましたが、妥当性が確認できない株式については売却を実行いたしました。また、経済合理性について、保有意義の妥当性が確認された株式については目標値を上回っており、投資目的を変更した投資株式もありません。 b.銘柄数及び貸借対照表計上額 銘柄数(銘柄)貸借対照表計上額の合計額(千円)非上場株式29229,626非上場株式以外の株式91,679,017 (当事業年度において株式数が増加した銘柄) 銘柄数(銘柄)株式数の増加に係る取得価額の合計額(千円)株式数の増加の理由非上場株式---非上場株式以外の株式22,699事業関係の一層の強化が当社の企業価値の向上になると判断し、取引先持株会を通じた定期的な株式の取得をしております。 (当事業年度において株式数が減少した銘柄) 銘柄数(銘柄)株式数の減少に係る売却価額の合計額(千円)非上場株式111,750非上場株式以外の株式-- c.特定投資株式及びみなし保有株式の銘柄ごとの株式数、貸借対照表計上額等に関する情報特定投資株式 銘柄当事業年度前事業年度保有目的、業務提携等の概要、定量的な保有効果及び株式数が増加した理由当社の株式の保有の有無株式数(株)株式数(株)貸借対照表計上額(千円)貸借対照表計上額(千円)日本毛織(株)653,000653,000(保有目的)同社株式は、当社の物流事業における取引先であり、取引関係の維持・強化を保有目的としております。(定量的な保有効果)当社は保有株式について、取引金額・配当等に加え、経営戦略上の重要性や事業上の関係等を総合的に判断して保有しております。取引先との営業機密にかかわるため、定量的な保有効果は記載しておりませんが、上記判断によって定量的な効果を確認しております。有1,173,4411,014,109(株)みずほフィナンシャルグループ35,34835,348(保有目的)資金調達等における主要取引金融機関であり、関係強化を通じた事業運営の安定化のために保有しております。定量的な保有効果については上記と同様です。無(注)215,163143,194(株)三井住友フィナンシャルグループ23,12123,121保有目的、定量的な保有効果については上記と同様です。無(注)115,74387,744江崎グリコ(株)9,1238,764(保有目的)同社株式は、当社の物流事業における取引先であり、取引関係の維持・強化を保有目的としております。 定量的な保有効果については上記と同様です。 (株式数の増加理由)株式の増加については、事業関係のより一層の強化が当社の企業価値の向上になると判断し、取引先持株会を通じての取得によるものであります。無53,64640,536石光商事(株)40,00040,000保有目的、定量的な保有効果については上記と同様です。有50,04034,440神栄(株)10,00010,000保有目的、定量的な保有効果については上記と同様です。有23,10016,120明治ホールディングス(株)5,0804,840保有目的、定量的な保有効果及び株式の増加理由については上記と同様です。無19,60615,733 銘柄当事業年度前事業年度保有目的、業務提携等の概要、定量的な保有効果及び株式数が増加した理由当社の株式の保有の有無株式数(株)株式数(株)貸借対照表計上額(千円)貸借対照表計上額(千円)太陽化学(株)6,0006,000保有目的、定量的な保有効果については上記と同様です。無15,52210,362伊藤ハム米久ホールディングス(株)2,2222,222保有目的、定量的な保有効果については上記と同様です。無12,7549,299 (注) 保有先企業は当社の株式を保有していませんが、同社子会社が当社の株式を保有しています。 みなし保有株式該当事項はありません。 ③ 保有目的が純投資目的である投資株式該当事項はありません。
沿革1,861
2 【沿革】 年月事項1903年6月川西清兵衛個人事業として神戸市川崎町(現神戸市兵庫区)で倉庫業を開始1918年7月倉庫業、貨物運送業を目的として神戸市川崎町に川西商事株式会社を設立1922年6月商号を川西倉庫株式会社に変更1924年2月大阪市西区に大阪出張所を設置(1941年7月支店に昇格)1925年2月名古屋市中区に名古屋出張所を設置(1941年7月支店に昇格)1928年3月横浜市中区に横浜出張所を設置(1941年7月支店に昇格)1931年4月神戸市新港町(現神戸市中央区)で冷蔵倉庫の営業開始1941年~1943年戦時統制令に基づき港湾運送業の大部分を各地区港運会社に譲渡1944年9月日本倉庫統制株式会社に普通倉庫業を譲渡1945年12月日本倉庫統制株式会社の解散により、普通倉庫業を再開。名古屋市中村区に名古屋支店、大阪市西区に大阪出張所(1951年7月に支店に昇格)、横浜市中区に京浜事務所(1952年3月支店に昇格)を設置1946年10月GHQより米軍の輸送用凍氷生産設備の拡張が要求され、甲子園製氷冷蔵(株)を設立(1956年6月株式99.6%を買収し、1973年10月川西甲子園冷蔵(株)に社名変更。)1948年6月名古屋地区での運送および倉庫荷役業務を委託するため、名古屋運輸作業(株)を設立(1979年6月(株)メイサクに社名変更。現・連結子会社)1949年3月戦時統制令に基づき設立された各地区港運会社の解散により、港湾運送業を再開1952年4月名古屋港での輸出入港湾運送業務を強化するため旭運輸(株)を設立1955年3月神戸市兵庫区に神戸支店を設置1979年1月神戸支店と大阪支店を統合し阪神支店と改称1981年10月自動車運送取扱業を開始1982年10月神戸港での港湾運送業務を行うため、関係会社の大和運輸作業(株)と阪神港運(株)を合併し、川西港運(株)を設立(現・連結子会社)1983年1月阪神地区での内陸倉庫の荷役および倉庫業に付随する業務を行うため、川西ファインサービス(株)を設立(現・連結子会社)1986年1月物流の多様化・国際化にむけ国際部を東京都中央区に設置1987年4月香港に駐在員事務所を設置(1988年5月現地法人川西倉儲運輸(香港)有限公司を設立。)1989年4月タイ・バンコクに現地法人THAI KAWANISHI LIMITEDを設立(現・連結子会社)1990年8月シンガポールに現地法人KAWANISHI LOGISTICS (S) PTE. LTD.を設立(現・連結子会社)1994年10月大阪証券取引所市場第二部(特別指定銘柄)に株式を上場1996年1月大阪証券取引所市場第二部に指定1998年4月阪神支店を神戸支店と大阪支店に分割2000年4月冷蔵支店を廃止し神戸支店と大阪支店に統合2004年5月旭運輸(株)の株式の一部を譲渡したことにより持分法適用の対象外となる2005年4月川西甲子園冷蔵(株)を合併したことにより連結の対象外となる2010年3月川西倉儲運輸(香港)有限公司の清算手続を開始し営業活動を停止したことにより連結の対象外となる2011年4月神戸支店と大阪支店を統合し阪神支店と改称2013年7月東京証券取引所と大阪証券取引所の統合に伴い、東京証券取引所市場第二部に上場2016年3月インドネシア・ジャカルタに現地法人PT KAWANISHI WAREHOUSE INDONESIAを設立(現・連結子会社)2016年4月阪神支店を神戸支店と大阪支店に分割2016年6月関汽運輸(株)の全株式を取得し、連結子会社化2017年6月東京証券取引所市場第一部に指定2018年8月(株)マルカ陸運の全株式を取得し、連結子会社化2020年9月関汽運輸(株)の全株式を譲渡したことにより連結の対象外となる2022年4月東京証券取引所スタンダード市場に移行2022年8月アメリカ・カリフォルニア州に現地法人KAWANISHI LOGISTICS (AMERICAS) INC.を設立(現・連結子会社) 年月事項2025年4月京浜支店を横浜支店と東京支店に分割2025年9月ベトナム・タイニン省のTOAN PHAT LOGISTICS JOINT STOCK COMPANYの株式51%を取得し、連結子会社化2026年1月(株)エムティーサービスの全株式を取得し、連結子会社化2026年4月GBtechnology(株)の株式51%を取得し、連結子会社化

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TIMELY DISCLOSURE

適時開示(TDnet)

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売出価格等の決定に関するお知らせその他 · 17:00
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株式の売出しに関するお知らせその他 · 15:30
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株式給付信託(J-ESOP)の導入に伴う自己株式の処分に関するお知らせ自己株式 · 15:30
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2027年3月期 第1四半期決算短信〔日本基準〕(連結)決算短信 · 14:00
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臨時報告書臨時報告書 · S100YN2E
内部統制報告書-第169期(2025/04/01-2026/03/31)内部統制報告書 · S100YF3K
確認書確認書 · S100YF32
有価証券報告書-第169期(2025/04/01-2026/03/31)有価証券報告書 · 2026-03-31期 · S100YF5T
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臨時報告書臨時報告書 · S100WDYR
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確認書確認書 · S100W2R7
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内部統制報告書-第167期(2023/04/01-2024/03/31)内部統制報告書 · S100TR5S
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確認書確認書 · S100RNTB
四半期報告書-第167期第1四半期(2023/04/01-2023/06/30)四半期報告書 · 2023-06-30期 · S100RNT2
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訂正有価証券報告書-第164期(2020/04/01-2021/03/31)有価証券報告書 · S100R6OS
訂正有価証券報告書-第163期(2019/04/01-2020/03/31)有価証券報告書 · S100R7G6
訂正有価証券報告書-第162期(2018/04/01-2019/03/31)有価証券報告書 · S100R6OH
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