金融庁EDINETの一次情報を毎日取り込みデータについて →

SUMINOE株式会社

SUMINOE Co., Ltd.

証券コード 3501EDINETコード E00574繊維製品上場日本基準決算 5月31日資本金 96億円法人番号 3120001082312
1,048億円売上高(FY2025
2.1%ROE
32.8%自己資本比率
36財務健全性スコア
KEY METRICS

主要財務指標

FY2025連結日本基準

FY2025の売上高は1,048億円(前年比+1.3%)。営業利益は30億円(営業利益率2.9%)、当期純利益は7億円。総資産950億円に対し自己資本比率は32.8%、ROEは2.1%。繊維製品の中央値(ROE 4.5%)を下回る水準。営業キャッシュ・フローは23億円の創出、現金及び現金同等物は87億円。従業員数は2,943人。直近のFY2026中間期は売上高530億円(前年同期比+4.5%)、純利益86百万円。

開示値を定型文に流し込んだ自動生成の概況です(LLM不使用)。
株価(終値)1,1802026-09-04
PER23.5倍
PBR0.50倍
配当利回り5.08%
時価総額(概算)107億円
株価はYahoo Financeの公開データによる参考値。PER・PBR・利回りは最新有報のEPS・BPS・配当との組み合わせ計算です。
売上高1,048億円+1.3%
営業利益30億円-9.1%
当期純利益7億円-23.5%
総資産950億円
純資産372億円
営業利益率2.9%
ROE2.1%
自己資本比率32.8%
EPS50.2円
BPS2,354.3円
1株配当60円
配当性向119.6%
従業員数2,943人
INDUSTRY POSITION

業種内のポジション

繊維製品の分析 →
ROE2.1%中央値 4.5%
営業利益率2.9%中央値 4.7%
自己資本比率32.8%中央値 65.5%
健全性スコア36.0点中央値 56.0

帯は繊維製品29社)の下位25%〜上位25%、縦線が中央値、丸が当社の値です。

FINANCIAL HISTORY

業績推移

10期分
売上高と営業利益率
1,500億1,125億750億375億0億2016: 975億20162017: 960億20172018: 979億20182019: 986億20192020: 915億20202021: 797億20212022: 817億20222023: 948億20232024: 1,035億20242025: 1,048億20252021: 1%2022: 0%2023: 1%2024: 3%2025: 3%4%0%
営業利益と当期純利益
35億26億18億9億0億2016: —20162017: —20172018: —20182019: —20192020: —20202021: 10億20212022: 1億20222023: 13億20232024: 33億20242025: 30億20252016: 2億2017: 0億2018: 11億2019: 5億2020: 1億2021: 4億2022: 3億2023: 3億2024: 9億2025: 7億15億0億
収益性・財務健全性の推移ROE営業利益率自己資本比率
40%30%20%10%0%2016 ROE: 1%2017 ROE: 0%2018 ROE: 3%2019 ROE: 1%2020 ROE: 1%2021 ROE: 2%2022 ROE: 1%2023 ROE: 1%2024 ROE: 3%2025 ROE: 2%2021 営業利益率: 1%2022 営業利益率: 0%2023 営業利益率: 1%2024 営業利益率: 3%2025 営業利益率: 3%2016 自己資本比率: 38%2017 自己資本比率: 37%2018 自己資本比率: 37%2019 自己資本比率: 35%2020 自己資本比率: 33%2021 自己資本比率: 34%2022 自己資本比率: 33%2023 自己資本比率: 33%2024 自己資本比率: 35%2025 自己資本比率: 33%2016201720182019202020212022202320242025
営業キャッシュ・フロー
75億56億38億19億0億2016: 15億20162017: 10億20172018: 35億20182019: 48億20192020: 59億20202021: 42億20212022: 4億20222023: 18億20232024: 75億20242025: 23億2025
1株当たり指標EPS1株配当
150円113円75円38円0円2016 EPS: 33円2017 EPS: 4円2018 EPS: 144円2019 EPS: 65円2020 EPS: 22円2021 EPS: 65円2022 EPS: 44円2023 EPS: 51円2024 EPS: 132円2025 EPS: 50円2016 1株配当: 7円2017 1株配当: 7円2018 1株配当: 39円2019 1株配当: 70円2020 1株配当: 50円2021 1株配当: 35円2022 1株配当: 70円2023 1株配当: 55円2024 1株配当: 70円2025 1株配当: 60円2016201720182019202020212022202320242025
貸借対照表の構成
資産
950億円
負債・純資産
負債 578億円純資産 372億円
年度売上高営業利益経常利益当期純利益総資産純資産EPSROE自己資本比率
FY20251,048億円30億円25億円7億円950億円372億円50.22.1%32.8%
FY20241,035億円33億円37億円9億円922億円377億円132.22.9%34.7%
FY2023948億円13億円16億円3億円882億円341億円50.61.1%32.7%
FY2022817億円1億円10億円3億円848億円334億円44.41.0%33.4%
FY2021797億円10億円12億円4億円837億円330億円64.81.5%33.5%
FY2020915億円13億円1億円863億円326億円21.90.5%32.5%
FY2019986億円30億円5億円880億円353億円65.41.4%34.8%
FY2018979億円24億円11億円922億円385億円143.73.2%36.9%
FY2017960億円14億円26百万円903億円374億円3.50.1%36.9%
FY2016975億円29億円2億円869億円372億円32.50.7%38.3%
営業CF23億円
投資CF-23億円
財務CF8億円
現金及び現金同等物87億円
SEGMENTS

セグメント別売上

Automotive Textiles And Traffic Facilities635億円
Interior Fittings383億円
Functional Materials26億円
その他5億円

セグメント名はXBRLのタクソノミ名(英語)です。日本語の区分名は下の「セグメント情報」本文を参照してください。

MAJOR SHAREHOLDERS

大株主

順位氏名・名称持株比率
1株式会社髙島屋14.0%
2日本生命保険相互会社7.2%
3丸紅株式会社5.5%
4林テレンプホールディングス株式会社3.5%
5日本マスタートラスト信託銀行株式会社(退職給付信託ユニチカ口)2.7%
6SUMINOE共栄会2.3%
7SUMINOE従業員持株会2.2%
8明治安田生命保険相互会社1.7%
9ヒューリック株式会社1.1%
10株式会社池田泉州銀行1.1%
INTERIM RESULTS

中間期の業績(半期報告書)

四半期報告書廃止後の期中開示
中間期売上高営業利益経常利益純利益営業利益率自己資本比率EPS
FY2026中間(〜2025-11-30)530億円9億円12億円86百万円1.7%33.0%6.6
FY2025中間(〜2024-11-30)507億円7億円4億円65百万円1.5%9.8
FY2024中間514億円14億円17億円8億円2.7%116.1

半期報告書「主要な経営指標等の推移」からの抽出値です。中間期の利益は通期の約半分に相当するため、年度データとの単純比較はできません。

HUMAN CAPITAL

人的資本

平均年齢44.9歳
平均年間給与627万円
平均勤続年数21.1年
管理職に占める女性比率6.5%
男女の賃金の差異(全労働者)74.7%
男女の賃金の差異(正規雇用)74.8%

提出会社(単体)ベースの開示値です。

REMUNERATION

役員報酬

役員区分報酬等の総額員数1人あたり
取締役(社外取締役を除く)1億円622百万円
監査役(社外監査役を除く)15百万円115百万円
ANNUAL REPORT TEXT

有報本文

16セクション
事業の内容1,042
3 【事業の内容】当社グループは、当社、連結子会社29社及び関連会社1社により構成され、インテリア製品、自動車車両内装材製品、機能性資材製品の製造及び販売を主な事業として取り組んでおります。当社グループの事業に係る位置付け及びセグメントとの関連は、次のとおりであります。なお、事業の種類はセグメントと同一の区分であります。 (インテリア事業)㈱スミノエ インテリア プロダクツ及び㈱プレテリアテキスタイルが一般消費者向けインテリア製品の販売等を行っており、ルノン㈱が壁紙を主とした製品の販売を行っております。製造においては、住江テクノ㈱がカーペット及びカーペットの材料であるスミトロン糸を、丹後テクスタイル㈱が緞帳、緞通等をそれぞれ製造しております。また、㈱シーピーオーが設計・製造・施工を、㈱ソーイング兵庫がインテリア製品の加工を、住江物流㈱が製品の物流業務をそれぞれ行っており、販売子会社の販売業務を補完しております。 (自動車・車両内装事業)自動車関連は、国内においては、主として当社及びスミノエ テイジン テクノ㈱が自動車内装材製品の販売を行っております。また、帝人テクロス㈱及び尾張整染㈱が自動車内装材の製造から加工を、住江テクノ㈱がカーペット及び不織布の加工をそれぞれ行っております。海外においては、Suminoe Textile of America Corporation(米国)、Suminoe Textile de Mexico, S.A. de C.V.(メキシコ)、住江互太(広州)汽車繊維製品有限公司(中国)、T.C.H. Suminoe Co., Ltd.(タイ)等の会社が自動車内装材の製造及び販売を行っております。車両関連は、鉄道及びバス等の公共交通機関向けに、主として当社がシート表皮材、クッション材、カーテン、壁装材、床材等の内装材の販売を行っております。また、関織物㈱が車両内装材の製造から加工を行っております。 (機能資材事業)主として当社及び蘇州住江織物有限公司(中国)がホットカーペット、浴室床材、消臭関連商材、航空機の内装材製品等の販売を行っております。製造においては、住江テクノ㈱及びSuminoe Textile Vietnam Co., Ltd.(ベトナム)が行っております。 (その他)関西ラボラトリー㈱及びインテック㈱が試験業務請負業等を営んでおり、当社グループを中心に取引しております。 事業の系統図は、次のとおりであります。
経営方針、経営環境及び対処すべき課題等4,704
1 【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】2024年12月2日、「住江織物株式会社」から「SUMINOE株式会社」へ商号変更いたしました。また併せて、インテリア事業の基幹会社である「株式会社スミノエ」も「株式会社スミノエ インテリア プロダクツ」に商号変更しております。この商号変更を契機とし、本格的な海外展開に向けた活動を推進するとともに、非繊維関連を含む各事業の収益力及び競争力向上を目指し、世界に向けた新たな価値創造に挑戦してまいります。当社グループの経営方針、経営環境及び対処すべき課題等は、以下のとおりであります。なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末(2025年5月31日現在)において、当社グループが判断したものであります。 (1) 会社の経営の基本方針当社グループは、くらしに寄り添う技術とアイデアで人と社会にやさしい空間を世界中へ提供することを使命とし、常に技術力の向上を図り、徹底した品質管理のもと、より良い製品づくりを追求しております。その時代によって求められる「快適さ」や「くらし」の姿は変わりますが、それらを追求し、これからの100年も人と社会にやさしい空間を世界中へ提供し、よろこび広がる未来のくらしをつくる存在となるため、独自の挑戦を続けてまいります。 (SUMINOE GROUP グループ理念) (中長期経営目標「SUMINOE GROUP WAY 2022~2024~2027」)当社は、2021年7月、これまで当社グループが取り組んできたESG経営のもと、社会のニーズに応える商材の拡販とグローバル経営を推進し、グループ社員全員の力を合わせてこの先の未来も成長していくために、中長期経営目標「SUMINOE GROUP WAY 2022~2024~2027」を策定いたしました。 (中長期経営目標後半3ヵ年「SUMINOE GROUP WAY 2025~2027 STEPⅡ」)2022年5月期から2024年5月期を対象とした前半3ヵ年「SUMINOE GROUP WAY 2022~2024 STEPⅠ」では、未来を見据えた着実な種まきを進め、2025年5月期から2027年5月期を対象とする後半3ヵ年「SUMINOE GROUP WAY 2025~2027 STEPⅡ」は、実力の底上げを確実に進める期間として位置づけております。 ※後半3ヵ年「SUMINOE GROUP WAY 2025~2027 STEPⅡ」は、2024年7月12日付で開示しております。 (中長期経営目標「SUMINOE GROUP WAY 2025~2027 STEPⅡ」の定量目標) (単位:百万円) 2024年5月 2025年5月2026年5月2027年5月STEPⅠとSTEPⅡ最終年の比較実績 ※策定時計画実績※策定時計画※期初計画※策定時計画(率)(額)売上高103,478105,300104,791106,000105,000109,000+5.3%+5,521営業利益営業利益率3,3003.2%3,3003.1%3,0012.9%4,2004.0%3,1003.0%5,0004.6%+51.5%+1,699経常利益3,6683,4002,5144,2003,3505,000+36.3%+1,331親会社株主に帰属する当期純利益8741,5006692,1001,5002,600+197.3%+1,725 為替レート1ドル(円)145.31 144.00152.60131.00144.00125.00 ※策定時計画は2024年7月12日付、2026年5月期の期初計画は2025年7月11日付で開示しております。 (中長期経営目標「SUMINOE GROUP WAY 2025~2027 STEPⅡ」のセグメント別内訳) (単位:百万円) 2024年5月 2025年5月2026年5月2027年5月STEPⅠとSTEPⅡ最終年の比較実績 ※策定時計画実績※策定時計画※期初計画※策定時計画(率)(額)インテリア事業売上高37,142 38,04038,26438,79038,74040,030+7.8%+2,887セグメント利益9461,0001,0231,1301,1501,360+43.7%+413自動車・車両内装事業売上高62,80064,18063,47863,62063,17065,080+3.6%+2,279セグメント利益4,4274,6104,0945,1304,3005,540+25.1%+1,112機能資材事業売上高3,1272,6502,5663,0902,6203,390+8.4%+262セグメント利益△66△180△1249020170―+236その他売上高407430481500470500+22.7%+92セグメント利益769086130120170+123.3%+93調整額セグメント利益△2,083△2,220△2,077△2,280△2,490△2,240―△156合計売上高103,478105,300104,791106,000105,000109,000+5.3%+5,521営業利益3,3003,3003,0014,2003,1005,000+51.5%+1,699 ※策定時計画は2024年7月12日付、2026年5月期の期初計画は2025年7月11日付で開示しております。 (2) 優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題 (「SUMINOE GROUP WAY 2025~2027 STEPⅡ」における取り組み) VISION[わたしたちの目指す未来]である「時代や地球と調和する『新しい快適のスタンダード』を織りあげよろこび広がる未来のくらしをつくる。」を実現するため、これまで培ってきたコア技術をベースに、そして空間の理想像を柔軟に描く創造力で、社会を変える新たな価値を創造していきます。 「SUMINOE GROUP WAY 2025~2027 STEPⅡ」では、以下5つの重点テーマを追求するとともに実力の底上げを確実に進めていくことで、2027年5月期までに目標の収益率である営業利益率5.0%、資本コストを上回るROE8.0%、PBR1.0倍を目指してまいります。 具体的な取り組みは、以下のとおりです。 (収益性の向上)成長事業への注力及び既存事業の強化により、安定した収益基盤の確保と継続的な収益性の向上を目指してまいります。・メキシコ子会社に新設した合成皮革工場における顧客ニーズに対応する高品質な製品の安定的な供給(自動車内装) ・独自の加飾技術による差別化(自動車内装) ・鉄道各社における安全・防災対策取り組み強化に適う非常脱出はしごなどの提案と対応(車両内装) ・中高級ゾーンに対応する付加価値型製品群のラインナップ拡充とシリーズ化による顧客への訴求力向上(インテリア) ・環境対応について訴求力のある水平循環型リサイクルタイルカーペット「ECOS(エコス)」のシェアアップ(インテリア) ・プロダクトポートフォリオの見直しによる高付加価値分野への注力(インテリア) ・夏物家電商材の開発及び拡販(機能資材) ・部門を越えた連携によるシナジー効果の最大化(全事業) ・適切な利益確保及び持続可能なサプライチェーン構築のための価格転嫁活動の実施(全事業) ・設備投資及び生産体制の再構築・効率化による生産性の向上(全事業) (グローバル展開のさらなる強化)ダイバーシティの拡大とグローバル戦略のアップデートにより、海外市場でのプレゼンスを高めてまいります。 ・国内外拠点の連携を強化し、海外での展示会出展やプレゼンテーション等による外資系自動車メーカーへの販路拡大(自動車内装) ・ベトナム拠点の生産体制再編によるコスト競争力の強化及び世界供給体制の最適化(自動車内装・機能資材) ・グローバルでのインテリア製品拡販に向けた体制構築(インテリア) ・グローバル人材の採用と育成(全社) ・キャリア申告制度の活用(全社) (非繊維領域の強化) 繊維で培ったコア技術をさらに進化させ、非繊維商材の開発及び受注拡大に注力いたします。 ・メキシコ子会社に新設した合成皮革工場を活用した新規素材の開発(自動車内装) ・鮮度保持などの新機能追加で、フィルター商品群を拡充(機能資材) ・合成皮革やスペース デザイン ビジネスなど、新たな付加価値のある製品・サービスの開発・拡販による他社との差別化(全事業) (経営基盤の強化)サステナビリティ経営の推進やコーポレートガバナンスの強化により透明性を高め、資本コストの抑制につなげます。 ・当社グループの成長を支える人材の育成・確保(全社) ・政策保有株式の縮減(全社) ・基幹システムの再構築(全社) (ブランディング)国内外における「SUMINOE」の認知度を高めるため、企業の総合力を高めつつ、積極的なブランディング向上施策を推進してまいります。 ・ブランド戦略室を中心としたSUMINOEブランド価値の競争力強化(インテリア) ・部門を越えた交流によるグループ内協力体制の強化(全社) ・コーポレートブランドの広告出稿(全社) ・インナーブランディング推進によるグループ理念・経営方針の浸透(全社) ・業務ツール等を通じた企業ロゴの露出強化(全社) (3) 資本政策の基本的な方針 (基本的な考え方)当社グループは、持続的な成長と中長期的に市場の期待を上回る企業価値の実現に向けて、「収益率の向上」「資産の有効活用」「財務レバレッジの利用」の3つのバランスを取りながら、ROEの向上に取り組みます。当社グループの株主資本コストは、CAPM(資本資産価格モデル)で算出して5~7%と認識しており、「SUMINOE GROUP WAY 2025~2027 STEPⅡ」期間において株主資本コストを上回る水準のROEを目指しているものの、2025年5月期実績のROEは2.1%、PBRは0.5倍となりました。2027年5月期に向けた主な経営指標(KPI)として、ROE、PBR、ROIC、WACCを設定し、資本コストや株価を意識した経営の実現に向けた企業価値向上のための取り組みを積極的に進めていきます。自動車内装事業を取り巻く市場環境が不確実性を増している状況下で、今後株主資本コストを上回る水準のROEを達成するために、まずは「SUMINOE GROUP WAY 2025~2027 STEPⅡ」のもとで本業における利益率の改善が最重要課題であると認識しております。加えて、資本コストの抑制を図ることも必要であると考えております。 (2027年5月期に向けた主な経営指標(KPI))ROE8.0%PBR1.0倍ROIC8.0%WACC4.0% (株主還元方針) 当社は、「安定した株主還元」と「継続的な還元拡充」を株主還元方針として定めております。配当性向は、33%から38%への引き上げを行っており、財務体質の強化と積極的な事業展開に必要な内部留保の充実を図りながら、急激な経営環境の悪化により著しく業績が低迷するような場合を除き、年間配当金35円を下限としております。※当社は、2025年3月1日を効力発生日として普通株式1株につき2株の割合で株式分割を実施したため、当該株式分割の影響を考慮した年間配当金を記載しております。
事業等のリスク3,481
3 【事業等のリスク】当社グループでは、会社が直面する不確実性について、CSR推進委員会コンプライアンス・リスクマネジメント部会が、当社及びグループ会社より提出されたリスク評価シートに基づき、財務諸表の重要な虚偽表示のリスクを中心として把握を進め、そのリスク評価を財務統制委員会にて検討し、経営会議においても認識しております。各部門の長として業務執行にあたる当社の取締役は、それぞれが自部門に整備するリスクマネジメント体制の下、財務統制委員会の検討結果も踏まえながら、内在するリスクを把握、分析、評価して適切な対策を実施しております。 当社グループの事業、財政状態に影響を及ぼす可能性のあるリスクについての主な事項は以下のとおりであります。なお、記載内容について将来に関する事項については当連結会計年度末(2025年5月31日現在)において判断したものであります。 (1) 経済情勢に関するリスク当社グループは、カーペットや壁紙、自動車や鉄道等の内装材、消臭関連商材といった製品を、国内外の各地で生産し、様々な市場で販売しております。このため、当社グループの生産拠点や主要市場において政治的混乱や深刻な景気後退が生じた場合には、消費低迷による在庫の増加、販売数量の減少や固定資産の減損等、経営成績及び財政状態に重要な影響を及ぼす可能性があります。 (2) 株価の下落に関するリスク当社グループは、市場性のある株式を相当量保有しており、国内外を含めた情勢の変化等により株価が大幅に下落した場合には、有価証券の評価や売却における損失の発生等、経営成績及び財政状態に重要な影響を及ぼす可能性があります。保有する株式については、定量・定性の両面から保有する合理性を定期的に検証し、保有数を見直しております。 (3) 製品の品質に関わるリスク当社グループは「第二次環境対策宣言~KKR+Aのテーマのもとに~」をキーワードに掲げ、より快適で環境に優しい製品とサービスの提供を行うために、常に徹底した安全性と品質の確認を実施しております。しかしながら、予測できない原因により製品に重大な欠陥や品質トラブルが発生した場合、その欠陥や品質トラブルに起因した損害に対して多大な補償費用や賠償費用等の発生だけではなく、社会的信用や当社グループの事業に重要な影響を及ぼす可能性があります。 (4) 原材料価格の高騰によるリスク当社グループは、カーペットや壁紙、自動車や鉄道などの内装材、消臭関連商材といった製品を生産するために様々な取引先から原材料を仕入れており、その原材料価格は常に市況により変動しております。取引先とは、取引基本契約を結び、安定的な取引を前提とし、適正な価格での仕入れに努めておりますが、原材料価格の高騰が原価高につながり、製品価格に転嫁できない、又は転嫁できる時期が遅延した場合には、当社グループの経営成績及び財政状態に重要な影響を与える可能性があります。 (5) 海外での事業活動に関わるリスク当社グループは、海外市場における事業拡大を重要な戦略の一つとしております。現在、米国をはじめ中国、タイ、インドネシア、インド、メキシコ、ベトナムの7ヵ国に関係会社があり、今後、著しく経済成長の見込まれる海外市場には積極的に投資を行い進出していく可能性があります。海外における投資や事業展開は、各国における諸規制のほか、経済的、社会的及び政治的リスク等により、当社グループの経営成績及び財政状態に重要な影響を与える可能性があります。当社グループでは、海外子会社の責任者との情報共有を密にし、現地の経済・社会情勢に関する情報を収集して事業展開への影響を把握しております。 (6) 為替変動によるリスク当社グループは、グローバルに事業活動を展開しており、為替レートの変動の影響を大きく受ける状況にあります。また、当社グループの取引先には外貨による輸出・輸入が含まれております。そのため、為替予約等により為替相場の変動リスクを軽減する措置を講じておりますが、そのリスクをすべて排除することは不可能であり、当社グループの経営成績及び財政状態に重要な影響を及ぼす可能性があります。 (7) 災害及び事故等に係るリスク当社グループは、国内外に生産拠点を配置しておりますが、大規模な地震、台風、洪水等の自然災害や火災等の突発的な事故の発生により、当社グループの生産設備等が多大な被害を受けた場合は、操業が一時的に中断され、生産及び出荷が遅れる可能性があります。また、災害及び事故等の発生による破損した建物や設備の復旧に多額の費用が発生する恐れがあり、経営成績及び財政状態に重要な影響を及ぼす可能性があります。当社グループでは、災害発生時の速やかな情報収集が重要と考えており、災害発生初期段階の行動指針となるBCP行動計画を策定し、緊急時の体制整備に努めております。 (8) 貸倒れリスク当社グループは、債権の貸倒れによる損失に備えるため、貸倒引当金を計上しておりますが、景気後退等により重要な取引先が破綻した場合や取引先の信用不安によって予期せぬ貸倒れが発生した場合には、貸倒引当金を大幅に超える貸倒損失が発生する等、当社グループの経営成績及び財政状態に重要な影響を及ぼす可能性があります。これに対し、当社グループでは与信管理規程に則った取引先別の与信限度額を設定し、契約履行の過程で常に細心の注意を払い取引を行っております。 (9) 情報管理に関するリスク当社グループは、様々な事業活動を通じ、個人情報をはじめとする多数の重要な機密情報を管理しております。これらの情報については、社内体制の整備や情報システム等に対する徹底した従業員教育により対策を講じておりますが、不測の事態により情報漏えい等が発生した場合、当社グループの社会的信用に影響を及ぼすだけではなく、損害賠償責任の発生等により経営成績及び財政状態に重要な影響を与える可能性があります。当社グループでは、昨今のサイバー攻撃増大の情勢を受け、標的型メール訓練の実施や端末へのハッキング検知防御機能、外部業者による常時監視の導入などの取り組みを行っております。また、外部によるリスクアセスメント結果に基づき、セキュリティ対策の強化とインシデント発生時の対応体制の整備に向けて、全社的な取り組みを進めております。 (10) 知的財産に関するリスク当社グループは、他社製品との差別化を図るために独自の技術とノウハウを蓄積し、常にその保護に努めております。しかしながら情報技術の急激な進展やグローバル化等により、当社グループ独自で開発した技術やノウハウが外部へ流失する可能性や類似製品の製造を完全に防止できない可能性があります。さらに、当社グループでは、他社の知的財産権を侵害しないよう配慮しながら、製品や技術の開発を行っておりますが、これらの開発成果が他社の知的財産権を侵害しているとされる可能性もあります。このように、当社グループの知的財産権が侵害され、あるいは当社グループが他社の知的財産権を侵害しているとされた場合には、当社グループで売上減少や損害賠償支払いが生じる等、経営成績及び財政状態に重要な影響を及ぼす可能性があります。当社グループでは、グループ内での教育・啓蒙活動を定期的に実施し、当社グループの知的財産権保護・活用、第三者の知的財産権侵害防止に努めております。 (11) 訴訟によるリスク当社グループは日々、事業活動を展開する中で、法令遵守によるコンプライアンス経営に努めております。知的財産権、製造物責任、環境、労務といった様々な法規制の適用を受けており、それらによる訴訟の対象となる可能性があります。その結果、経営成績及び財政状態に重要な影響を与える可能性があります。 (12) 新たなウイルス感染症・疫病発生に関するリスク当社グループは、グローバルに事業を展開しており、新たなウイルス感染症・疫病発生などにより一時的に事業活動を停止又は制限せざるを得ない状況となった場合に、当社グループの経営成績及び財政状態に重要な影響を及ぼす可能性があります。 (13) その他のリスク当社グループの従業員退職給付費用及び債務は、割引率等数理計算上で設定される前提条件に基づいて算出されております。実際の結果が前提条件と異なる場合、又は前提条件が変更された場合、経営成績及び財政状態に重要な影響を及ぼす可能性があります。
経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析5,814
4 【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】(1) 経営成績等の状況の概要当連結会計年度末(2025年5月31日現在)における当社グループ(当社、連結子会社及び持分法適用会社)の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フロー(以下「経営成績等」という。)の状況の概要は次のとおりであります。 ① 経営成績の状況当連結会計年度におけるわが国経済は、好調な企業収益や設備投資の活性化、インバウンド需要の拡大などにより、景気は底堅く推移しました。一方で、不安定な国際情勢のなか長期化する原材料・エネルギー価格の高止まりに加え、米国新政権による通商政策の動向などに注視が必要な状況が続きました。当社グループ事業に関連のあるインテリア業界において、国内の新設住宅着工戸数は前期比4.0%減、非住宅分野では着工床面積が同6.0%減となりました。また、自動車業界において、国内の日系自動車メーカーの生産台数は前期比2.0%減となり、海外においても減少しました。 このような状況のもと当連結会計年度における連結業績は、以下のとおりとなりました。 売上高は、自動車・車両内装事業において、鉄道・バス向けともに回復傾向が続く需要に的確に対応するとともに、インテリア事業では、環境性能が高く、幅広いニーズに応えられる水平循環型リサイクルタイルカーペット「ECOS(エコス)」が評価され、納入物件数が増加したことから、前期比1.3%増の1,047億91百万円となりました。営業利益は、自動車の生産計画変動による生産効率悪化やそれに伴う物流費の増加などの影響を受け、同9.0%減の30億1百万円となりました。また、営業外費用として連結子会社の為替差損やシステム障害対応費用を計上したことなどから、経常利益は同31.5%減の25億14百万円、親会社株主に帰属する当期純利益は同23.4%減の6億69百万円となりました。 セグメントの業績は、次のとおりであります。セグメント売上高セグメント利益又は損失(△)金額(百万円)前期比(%)金額(百万円)前期比(%)インテリア事業38,264+3.01,023+8.1自動車・車両内装事業63,478+1.14,094△7.5機能資材事業2,566△17.9△124-その他481+18.186+14.2小計104,791+1.35,079△5.6調整額--△2,077-合計104,791+1.33,001△9.0 (インテリア事業) オフィスビル向けのタイルカーペットの納入物件数が増加し、「空間」全体をデザインするスペース デザイン ビジネスの売上も寄与したことなどから、売上高は前期比3.0%増の382億64百万円となりました。セグメント利益は、原材料・エネルギー価格の高止まりを踏まえたタイルカーペットや壁紙の機動的な価格改定などが奏功し、同8.1%増の10億23百万円となりました。 業務用カーペットでは、㈱スミノエ インテリア プロダクツが販売する水平循環型リサイクルタイルカーペット「ECOS(エコス)」の再生材の使用やCO2削減による環境への取り組みが国内において高く評価され、海外での販売も好調に推移し、売上高は前期比4.1%増となりました。 家庭用カーペットでは、中高級ゾーンに対応するラグマットなどの新たな販路開拓や他社との差別化を目指す販売戦略の見直しに注力するものの、売上拡大に繋がる効果は未だ限定的となり、売上高は同6.6%減となりました。 カーテンでは、2024年7月に発売した一般家庭向け「U Life(ユーライフ)カーテンVol. 11」の販売が伸長し、売上高は同1.7%増となりました。 壁装関連では、壁紙の価格改定や防犯対策需要によるウインドウフィルムの販売貢献により、売上高は同3.3%増となりました。 スペース デザイン ビジネスでは、商業施設向けの内装やタワーマンションへのオプション販売などの堅調な受注により、売上高は同8.0%増となりました。 (自動車・車両内装事業) 海外における日系自動車メーカーの販売不振の影響を受けた一方、当社グループ間での連携により着実に鉄道やバスの生産回復需要を取り込んだことにより、自動車・車両内装事業全体の売上高は前期比1.1%増の634億78百万円となりました。セグメント利益は、自動車の生産計画変動による生産効率悪化やそれに伴う物流費増加の影響により、同7.5%減の40億94百万円となりました。 自動車関連では、国内は、受注車種の販売台数増加により、国内の売上高は前期比2.0%増となりました。海外では、北中米拠点において、自動車メーカーの生産計画変動の影響を受けた一方、前期に終えた事業再編と販促活動が奏功しカーマットの販売が堅調となりました。中国拠点においては、中国での日系自動車メーカーの生産縮小・撤退が大きく影響いたしました。東南アジア拠点においては、各国の社会情勢による日系自動車メーカーの販売台数低迷が継続しており、為替効果では吸収できず、海外の売上高は同1.3%減となりました。 車両関連では、子会社化した関織物㈱との製販連携により、公共交通機関の利用客数増加に伴う鉄道リニューアル工事の受注に柔軟に対応したことから、鉄道向けの売上高は前期を上回りました。バス向け内装材においても、路線バスや高速バスに続き、人流の活発化やインバウンドの増加により回復する観光バスの需要も着実に取り込んだことから堅調に推移し、車両関連全体での売上高は前期を上回りました。 (機能資材事業) 消臭・フィルター関連は、コロナ禍における特需の反動により減少していた空気清浄機向けフィルターの需要回復や自動開閉式ゴミ箱向けのフィルターの底堅い販売により、売上は前期を上回りました。一方で、主力製品であるホットカーペットなどの繊維系暖房商材は、近年の暖冬に起因する得意先の在庫調整により新規受注数が減少し、売上は前期を下回りました。また、浴室床材も、主要得意先の生産体制変更による一部モデルの転注により出荷数が減少したことから、売上は前期を下回りました。以上のことから、機能資材事業全体の売上高は前期比17.9%減の25億66百万円、セグメント損失は1億24百万円(前期セグメント損失66百万円)となりました。 ② 財政状態の状況 当連結会計年度末の総資産は、売上債権の増加等により、前連結会計年度末に比べ27億77百万円増加し、949億76百万円となりました。 負債につきましては、借入金の増加等により、前連結会計年度末に比べ33億1百万円増加し、578億13百万円となりました。 純資産につきましては、その他有価証券評価差額金の減少等により、前連結会計年度末に比べ5億24百万円減少し、371億63百万円となりました。 以上の結果、自己資本比率は32.8%となりました。 ③ キャッシュ・フローの状況当連結会計年度末における現金及び現金同等物は、前連結会計年度末に比べ5億43百万円増加し、86億97百万円となりました。各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。(営業活動によるキャッシュ・フロー)営業活動によるキャッシュ・フローは、税金等調整前当期純利益の増加等により、22億83百万円の収入(前期74億50百万円の収入)となりました。(投資活動によるキャッシュ・フロー)投資活動によるキャッシュ・フローは、有形固定資産の取得による支出等により、22億54百万円の支出(前期23億23百万円の支出)となりました。(財務活動によるキャッシュ・フロー)財務活動によるキャッシュ・フローは、借入金の純増等により、7億73百万円の収入(前期42億4百万円の支出)となりました。 ④ 生産、受注及び販売の実績(a) 生産実績当連結会計年度における生産実績をセグメントごとに示すと、次のとおりであります。 セグメントの名称当連結会計年度(自 2024年6月1日至 2025年5月31日)金額(百万円)前期比(%)インテリア事業4,273+3.0自動車・車両内装事業44,125△2.8機能資材事業2,198△23.2その他--合計50,598△3.5 (注) 1 セグメント間取引については相殺消去しております。2 金額は、製造原価によっております。 (b) 受注実績当社グループは販売形態が多岐にわたっており、受注の把握が困難でありますので記載を省略しております。 (c) 販売実績当連結会計年度における販売実績をセグメントごとに示すと、次のとおりであります。 セグメントの名称当連結会計年度(自 2024年6月1日至 2025年5月31日)金額(百万円)前期比(%)インテリア事業38,264+3.0自動車・車両内装事業63,478+1.1機能資材事業2,566△17.9その他481+18.1合計104,791+1.3 (注) 1 セグメント間取引については相殺消去しております。2 総販売実績の10%以上の割合を占める主要な取引先はありません。 (2) 経営者の視点による経営成績等の状況に関する分析・検討内容経営者の視点による当社グループの経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容は次のとおりであります。なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末(2025年5月31日現在)において判断したものであります。 ① 財政状態及び経営成績の状況に関する認識及び分析・検討内容(a) 財政状態の分析「第2 事業の状況 4 経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析 (1)経営成績等の状況の概要 ②財政状態の状況」に記載のとおりであります。 (b) 経営成績の分析当連結会計年度におけるわが国経済は、好調な企業収益や設備投資の活性化、インバウンド需要の拡大などにより、景気は底堅く推移しました。一方で、不安定な国際情勢のなか長期化する原材料・エネルギー価格の高止まりに加え、米国新政権による通商政策の動向などに注視が必要な状況が続きました。当社グループ事業に関連のあるインテリア業界において、国内の新設住宅着工戸数は前期比4.0%減、非住宅分野では着工床面積が同6.0%減となりました。また、自動車業界において、国内の日系自動車メーカーの生産台数は前期比2.0%減となり、海外においても減少しました。当連結会計年度の売上高は、インテリア事業及び自動車・車両内装事業において増収となったため、前連結会計年度に比べ13億13百万円増加し、1,047億91百万円となりました。その結果、売上総利益は223億43百万円となりました。営業利益は、自動車の生産計画変動による生産効率悪化やそれに伴う物流費の増加などの影響を受け、前連結会計年度に比べ2億98百万円減少し30億1百万円となりました。経常利益は、営業外費用として連結子会社の為替差損やシステム障害対応費用を計上したことなどから、前連結会計年度に比べ11億54百万円減少し25億14百万円、親会社株主に帰属する当期純利益は、前連結会計年度に比べ2億4百万円減少し6億69百万円となりました。その結果、ROE(自己資本当期純利益率)は2.1%となりました。今後も資本効率を高め、ROE向上に向けて尽力してまいります。 (c) セグメントごとの経営成績等の状況に関する認識及び分析当連結会計年度の事業セグメント別の経営成績については、「第2 事業の状況 4 経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析 (1)経営成績等の状況の概要 ①経営成績の状況」に記載のとおりであります。 ② キャッシュ・フローの状況の分析・検討並びに資本の財源及び資金の流動性に係る情報(a) キャッシュ・フローの分析「第2 事業の状況 4 経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析 (1)経営成績等の状況の概要 ③キャッシュ・フローの状況」に記載のとおりであります。 (b) 資本の財源及び資金の流動性当社グループは「K(健康)K(環境)R(リサイクル)+A(アメニティ:快適さ)」を開発の基本理念とし、よい製品を生産し、販売することで社会の向上に貢献すべく、多角的な事業活動を行っております。当社グループは、事業活動に必要な資金の安定的な確保について、重要な経営課題の一つと認識しており、営業活動による現金収入、内部資金の活用のほか、取引先金融機関と良好な関係を維持しながら借入及び社債の発行等によって資金を調達しております。事業活動における資金需要の主なものは、運転資金需要と投資資金需要であります。運転資金需要のうち主なものは、生産・販売活動における原材料及び商品仕入、製造費や販売費及び一般管理費等の営業費用であります。投資資金需要の主なものは、製品の品質改善、製造現場の安全性確保、生産効率性の向上、環境負荷の改善等のために必要な設備投資、また海外展開を強化するために必要な投資、その他事業戦略遂行に必要な投資があります。今後は営業活動による現金収入の拡大とともに、適正在庫の維持に取り組む事でDEレシオを0.5倍程度に改善して財務健全性を保ちつつ、期間や国内外の金利動向等を鑑みながら取引先金融機関からの機動的な資金調達を実施し資金の流動性を確保してまいります。 ③ 重要な会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定当社グループの連結財務諸表は、わが国において一般に公正妥当と認められている会計基準に基づき作成されております。この連結財務諸表作成にあたって、経営者による会計基準の選択及び適用、資産及び負債並びに収益及び費用の見積りを必要とします。経営者は、これらの見積りについて過去の実績や状況を勘案し合理的に判断しておりますが、実際の結果は見積り特有の不確実性により、これらの見積りと差異が生じる可能性があります。連結財務諸表の作成にあたって用いた会計上の見積り及び仮定のうち、重要なものは「第5 経理の状況 1 連結財務諸表等 注記事項 (重要な会計上の見積り)」に記載しております。
セグメント情報3,732
(セグメント情報等)【セグメント情報】1 報告セグメントの概要当社の報告セグメントは、当社グループの構成単位のうち分離された財務情報が入手可能であり、取締役会が、経営資源の配分の決定及び実績を評価するために、定期的に検討を行う対象となっているものであります。当社は、製品・サービス別の事業部門及び事業子会社を持ち、それぞれ取り扱う製品・サービスについて国内及び海外の包括的な戦略を立案し、事業活動を展開しております。したがって、当社グループは、事業部門を基礎とした製品・サービス別のセグメントから構成されており、「インテリア事業」、「自動車・車両内装事業」及び「機能資材事業」の3つを報告セグメントとしております。「インテリア事業」は、カーペット・カーテン・壁紙・各種床材等の製造、販売及び内装工事並びに空間設計、デザイン、施工及び監理を行っております。「自動車・車両内装事業」は、自動車・バス・鉄道車両等の内装材の製造及び販売を行っております。「機能資材事業」は、ホットカーペット・浴室床材・消臭関連商材・航空機の内装材等の製造及び販売を行っております。 2 報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、その他の項目の金額の算定方法報告されている事業セグメントの会計処理の方法は、「連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項」における記載と概ね同一であります。報告セグメントの利益は、営業利益ベースの数値であります。セグメント間の内部収益及び振替高は市場実勢価格に基づいております。 3 報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、その他の項目の金額に関する情報前連結会計年度(自 2023年6月1日 至 2024年5月31日)(単位:百万円) 報告セグメントその他(注)1合計調整額(注)2連結財務諸表計上額(注)3 インテリア事業自動車・車両内装事業機能資材事業計売上高 外部顧客への売上高37,14262,8003,127103,070407103,478-103,478セグメント間の内部売上高又は振替高771873853137990△990-計37,91362,8093,201103,923544104,468△990103,478セグメント利益又は損失(△)9464,427△665,307765,383△2,0833,300セグメント資産28,42943,0873,46574,9819375,07417,12492,199その他の項目 減価償却費3571,5651472,070262,0961602,257持分法適用会社への投資額-903-903-903-903有形固定資産及び無形固定資産の増加額2753,060533,389233,4134613,875 (注) 1 「その他」の区分は報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、物性・性能検査業等であります。2 調整額は、以下のとおりであります。(1) セグメント利益又は損失(△)の調整額△2,083百万円には、セグメント間取引消去40百万円、各報告セグメントに配分していない全社費用△2,123百万円が含まれております。全社費用は、報告セグメントに帰属しない管理部門及び研究開発部門に係る費用等であります。(2) セグメント資産の調整額17,124百万円には、セグメント間取引消去△129百万円、各報告セグメントに配分していない全社資産17,253百万円が含まれております。全社資産は、報告セグメントに属しない親会社での余資運用資金(現金及び預金)、長期投資資金(投資有価証券)及び管理部門に係る資産等であります。3 セグメント利益又は損失(△)は、連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。 当連結会計年度(自 2024年6月1日 至 2025年5月31日)(単位:百万円) 報告セグメントその他(注)1合計調整額(注)2連結財務諸表計上額(注)3 インテリア事業自動車・車両内装事業機能資材事業計売上高 外部顧客への売上高38,26463,4782,566104,309481104,791-104,791セグメント間の内部売上高又は振替高81251259421351,078△1,078-計39,07663,4842,691105,252617105,870△1,078104,791セグメント利益又は損失(△)1,0234,094△1244,992865,079△2,0773,001セグメント資産30,08844,4602,52677,07556277,63717,33894,976その他の項目 減価償却費3731,663392,076242,1001882,289持分法適用会社への投資額-0-0-0-0有形固定資産及び無形固定資産の増加額2202,608222,851222,8743463,221 (注) 1 「その他」の区分は報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、物性・性能検査業等であります。2 調整額は、以下のとおりであります。(1) セグメント利益又は損失(△)の調整額△2,077百万円には、セグメント間取引消去38百万円、各報告セグメントに配分していない全社費用△2,116百万円が含まれております。全社費用は、報告セグメントに帰属しない管理部門及び研究開発部門に係る費用等であります。(2) セグメント資産の調整額17,338百万円には、セグメント間取引消去△334百万円、各報告セグメントに配分していない全社資産17,672百万円が含まれております。全社資産は、報告セグメントに属しない親会社での余資運用資金(現金及び預金)、長期投資資金(投資有価証券)及び管理部門に係る資産等であります。3 セグメント利益又は損失(△)は、連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。 【関連情報】前連結会計年度(自 2023年6月1日 至 2024年5月31日)1 製品及びサービスごとの情報セグメント情報に同様の情報を開示しているため、記載を省略しております。 2 地域ごとの情報(1) 売上高 (単位:百万円)日本北中米アジアその他合計68,57721,04713,79755103,478 (注) 1 売上高は顧客の所在地を基礎とし、国又は地域に分類しております。 2 北中米地域への売上高には、連結損益計算書の売上高の10%以上を占めるアメリカの売上高12,561百万円が含まれております。 (2) 有形固定資産 (単位:百万円)日本北中米アジア合計23,6265,7371,54930,914 (注) 北中米地域の有形固定資産には、連結貸借対照表の有形固定資産の10%以上を占めるメキシコの有形固定資産3,581百万円が含まれております。 3 主要な顧客ごとの情報連結損益計算書の売上高の10%以上を占める特定の外部顧客への売上高がないため、記載を省略しております。 当連結会計年度(自 2024年6月1日 至 2025年5月31日)1 製品及びサービスごとの情報セグメント情報に同様の情報を開示しているため、記載を省略しております。 2 地域ごとの情報(1) 売上高 (単位:百万円)日本北中米アジアその他合計69,00319,01716,240530104,791 (注) 1 売上高は顧客の所在地を基礎とし、国又は地域に分類しております。 2 北中米地域への売上高には、連結損益計算書の売上高の10%以上を占めるアメリカの売上高12,720百万円が含まれております。 (2) 有形固定資産 (単位:百万円)日本北中米アジア合計23,4076,3661,60131,376 (注) 北中米地域の有形固定資産には、連結貸借対照表の有形固定資産の10%以上を占めるメキシコの有形固定資産4,267百万円が含まれております。 3 主要な顧客ごとの情報連結損益計算書の売上高の10%以上を占める特定の外部顧客への売上高がないため、記載を省略しております。 【報告セグメントごとの固定資産の減損損失に関する情報】前連結会計年度(自 2023年6月1日 至 2024年5月31日) (単位:百万円) 報告セグメントその他全社・消去合計インテリア事業自動車・車両内装事業機能資材事業計減損損失--8484--84 当連結会計年度(自 2024年6月1日 至 2025年5月31日) 該当事項はありません。 【報告セグメントごとののれんの償却額及び未償却残高に関する情報】 前連結会計年度(自 2023年6月1日 至 2024年5月31日) 重要性がないため、記載を省略しております。 当連結会計年度(自 2024年6月1日 至 2025年5月31日) 重要性がないため、記載を省略しております。 【報告セグメントごとの負ののれん発生益に関する情報】前連結会計年度(自 2023年6月1日 至 2024年5月31日)該当事項はありません。 当連結会計年度(自 2024年6月1日 至 2025年5月31日)該当事項はありません。
サステナビリティに関する考え方及び取組11,351
2 【サステナビリティに関する考え方及び取組】当社グループのサステナビリティに関する考え方及び取り組みは、次のとおりであります。 なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末(2025年5月31日現在)において当社グループが判断したものであります。 (サステナビリティ基本方針) 当社グループは、経営理念に基づいた「企業行動規範」「企業行動基準」を遵守し、健全で透明性の高い経営と社会・環境に調和した事業活動を通じて、継続的に成長することで、持続可能な社会の実現に貢献してまいります。 (サステナビリティ基本方針と関連方針に関する基本的な考え方) 当社グループでは、ESG経営を推進するなかで、中長期経営目標「SUMINOE GROUP WAY 2022~2024~2027」に取り組んでおります。なかでも、CSRやサステナビリティ領域においては、国際規格・国際基準から注力すべきサステナビリティ課題を特定し、事業活動を通じた課題解決に取り組むことが重要であると考えております。この考えのもと、当社グループが持続可能な成長をしていくための指針として、サステナビリティ基本方針と関連方針を定めております。 サステナビリティ基本方針と関連方針の体系 サステナビリティ基本方針 | サステナビリティ関連方針E(環境)〇第二次環境対策宣言S(社会)〇人権方針〇健康経営宣言〇安全衛生方針〇ワーク・ライフ・バランス基本方針〇人材育成基本方針〇サステナブル調達基本方針〇ダイバーシティ& インクルージョン基本方針〇製品の安全・品質に関する基本方針 (1)ガバナンス サステナビリティ全般に関して 当社グループは、持続可能性の観点から企業価値を向上させるため、サステナビリティ推進体制のもと企業活動を行っております。サステナビリティに係る諸事項の決定は、各部門の推進委員で構成されるCSR推進委員会にて審議を行い、CSR・内部統制審議会(経営会議)に報告、その後、取締役会にて監査役会による監査・監督のもと、承認を得る体制を取っております。なお、サステナビリティ課題に関する経営判断の最終責任は代表取締役社長が有しております。サステナビリティに係る当社グループの協議内容としては、以下のような内容の協議を行ってまいりました。①マテリアリティ施策、進捗、モニタリングの進め方②スキルマトリックスの定義 ③独禁法順守マニュアル④ハラスメント等通報・相談対応実績 ガバナンス体制については、後述の「第4 提出会社の状況 4 コーポレート・ガバナンスの状況等 (1) コーポレート・ガバナンスの概要 ② 企業統治の体制」をご参照ください。 (2)リスク管理当社グループ及びステークホルダーにとっての財務的影響、並びに環境・社会に与える影響の大きさの程度、発生の可能性をもとに、CSR推進委員会配下の各部会でリスク及び機会を識別・評価し、リスクの最小化と機会の活用に向けた各種方針・戦略について立案、CSR推進委員会でそれらを審議・決定し、取り組みのモニタリングを行っております。CSR推進委員会での審議・決定事項は、CSR・内部統制審議会(経営会議)に報告し、承認を得る体制を取っております。取締役会は、サステナビリティ課題の報告を受け、監督を行っております。 以下、(3)戦略と(4)指標と目標につきましては、(3-①、4-①)気候変動への対応に関して、(3-②、4- ②)人材育成及び社内環境整備等に関してに記載しております。 (3-①)気候変動への対応に関する戦略(気候変動問題に関わる当社グループ方針) 当社グループは、気候変動問題を重要な経営課題の一つに位置付けており、1998年に「K(健康)K(環境)R(リサイクル)+A(アメニティ:快適さ)」を発表して以降、室内環境改善やリサイクル材の活用、環境負荷の低減など、環境保全に積極的に取り組んでまいりました。2022年4月に策定したSUMINOE GROUP第二次環境対策宣言においては、グローバル戦略を推進し、当社グループの製品を多くの人々に使用していただくこと、KKR+Aを世界各地に広げていくことを目指し、その実現に向けて当社グループ一丸となってチャレンジしてまいります。 (気候変動問題への取り組み) 2022年7月、気候変動問題に関わる対応を一層推進していくために、TCFD提言への賛同を表明いたしました。TCFD提言が推奨する開示項目に沿って適切に情報を開示してまいります。 取り組みとしては、中長期経営目標「SUMINOE GROUP WAY 2022~2024~2027」に合わせ、環境問題全般に関わる行動目標「エコチャレンジ2027」(2024~2026年度)を設定し、事業活動における環境負荷低減に取り組んでおります。 また、2022年4月には、「SUMINOE GROUPの温室効果ガス排出量削減目標」を策定し、温室効果ガス(CO2)排出量の長期的な削減目標を設定いたしました。 物流改善、生産拠点の一元化、エネルギー効率向上と使用燃料の変更ほか、事業活動によるCO2排出量削減に対する具体的な取り組みを実施するとともに、環境対応型商材の拡販の両軸で、脱炭素社会の実現に貢献してまいります。 (4-①)気候変動への対応に関する指標及び目標(エコチャレンジ2027)2024~2026年度の3ヵ年を行動期間とし、事業活動によるCO2排出量(Scope1,2)を2023年度比3%削減(売上高原単位) CO2排出量削減の年度目標及び実績 2024年度目標2024年度実績CO2排出量削減(Scope1,2)1.0%削減(2023年度比)2.0%削減 ※売上高原単位 (SUMINOE GROUPの温室効果ガス排出量削減目標)2030年度(2031年5月期) までに、事業活動によるCO2排出量(Scope1,2)を2013年度比35%削減(売上高原単位) Scope3の温室効果ガス排出量削減に向けた取り組みについては、2023年度より第一段階として、国内主要6事業会社の算定をスタートし、2024年度からは国内主要2事業会社を、2025年度からは海外7事業会社を新たに対象に加え、現在排出量開示に向けて進めております。当社グループの現状を把握し、のちに具体的施策を検討してまいります。 (3-②)人材育成及び社内環境整備等に関する戦略 当社グループは、中長期的な「ありたい姿」を見据えて中長期経営目標に取り組んでおります。 非財務目標として「社員の幸せにつながる職場づくり」を目標に掲げ、「人材育成・多様な人材の活用・健康に働ける職場づくり」を優先的な課題と考えており、これらを解決すべく諸施策を実行してまいります。 また、従業員が最高のパフォーマンスを発揮し成果を出し続けるには、従業員のウェルビーイング(精神的・身体的・社会的に満たされている状態を指す)が欠かせません。そのため、従業員のウェルビーイングを阻む要因を特定し、改善に向けて取り組むことは必要不可欠であり、人的資本の活用の観点からも重要施策となり取り組んでまいります。 (a) 人材育成について(人材育成基本方針) 当社グループは、企業の持続的成長の源泉は人材であり、最も大切な資産と考えております。従業員一人ひとりの人格や個性を尊重し、専門性と創造性に富む個性豊かな人材を育成してまいります。 当社グループは、SUMINOE GROUP全社員の成長を促進するため、グループ全体で教育研修を行っております。「求める人物像」に基づき、階層や役割に応じた研修を行い、選択型のスキルアップ研修では、各テーマを設定して自発的に参加する研修を行っております。 2024年度は、当社ではマネジメント層の育成に注力し、国内の全管理職を対象にマネジメント力強化研修を実施しました。その数か月後には、フォローアップ研修も実施しております。来期は、国内グループ会社の管理職を対象に、同様の研修を実施いたしました。 当社では、従業員が自身の短期的・中長期的なキャリアや異動意向を会社に伝える「キャリア申告」を制度化しております。従業員が今後のキャリアについて考えることで、主体的に仕事に取り組む自律的な人材を育成すること等を目的としております。 (求める人物像) わたしたちが大切にしている価値観(和協・誠実・不屈の精神)を原点に、未来の「SUMINOE」を紡ぎだせる人材 自律自ら考え主体的に行動できる人挑戦変わることを恐れず、多様な視点で一歩上を目指せる人共創対話を重ね、協働の中で新しい価値を生み出せる人 (b) 多様性について(ダイバーシティ&インクルージョン基本方針)当社グループは、国籍、人種、宗教、性別、年齢、身体的特徴などの属性や個人の価値観といった多様性を受容・尊重することで、能力と意欲ある従業員が活躍できる組織風土を醸成し、新しい価値やイノベーションを創出してまいります。 (女性活躍の推進) 当社グループでは、女性活躍をキャリアアップ(育成、登用)×継続就業(仕事と家庭の両立など)と位置づけ、男女ともに活躍できる環境づくりを進めております。 女性活躍への指標及び目標については、グループ会社で課題が異なります。女性活躍推進法に基づき、当社、㈱スミノエ インテリア プロダクツ、ルノン㈱、住江テクノ㈱、住江物流㈱、尾張整染㈱の6社において、各社ごとに課題分析のもと、行動計画を策定し、取り組みを進めております。 (c) 健康経営について(健康経営宣言)当社グループは、従業員一人ひとりの心身の健康が企業成長の基盤であると考えております。健康でいきいきと働くことが「社員の幸せ」に、さらには「良い会社」として成長することにもつながります。また、当社グループの開発の基本理念である「K(健康)K(環境)R(リサイクル)+A(アメニティ:快適さ)」においても健康を掲げております。健康に関する様々な事業活動と同様に、健康づくりを積極的に推進し健康経営に取り組んでまいります。 (健康経営の取り組み) 健康に働ける職場作りとして「健康経営」に取り組んでおります。 当社は健康経営推進体制のもと、健康増進の意識向上等に取り組み、2024年4月から2年連続で「健康経営優良法人」に認定されました。 (働き方改革アクションプラン2024)2023年6月より当社及び全国内グループ会社にてSUMINOE GROUP「働き方改革アクションプラン」を策定し実行しております。随時実績と進捗確認を行い、施策の深化と継続を図り推進してまいります。 取り組み内容1.長時間労働の是正2.年次有給休暇の取得促進3.男性の育児休業取得促進 (d) ワーク・ライフ・バランスについて(ワーク・ライフ・バランス基本方針)当社グループは、仕事と生活の充実は、従業員が意欲的に働き続けるために重要であると考えており、多様なライフイベントに対応した柔軟な働き方への取り組みを行っております。 (男性の育児休業取得促進)当社グループでは、男性の育児休業取得率100%を目標としております。当社では、育児休業対象者だけでなく上司も制度を正しく理解し、必要な時に適切に活用できるよう、「仕事と育児の両立支援マニュアル」を作成し、社内に周知しております。男性育児休業取得の風土も形成されつつあり、取得者だけでなく取得日数も増えてきております。 (e) コミュニケーションの強化について中長期経営目標「SUMINOE GROUP WAY 2022~2024~2027」の「社員の幸せにつながる職場環境づくり」「会社と社員のビジョンの共有」の実現を目指す施策の1つに、全方向コミュニケーションを掲げております。 2024年度は、「ツナグ」をキーワードに、以下2つのコミュニケーションの取り組みを行いました。 「ツナグ輪(ワ)―ケーション」当社グループならではの製品・サービスを通じ、最終的に社会的価値及び経済的価値を創出するためには、事業部門間やグループ会社間で技術やアイデアを共有・連携することで発揮されるシナジー効果の最大化が不可欠であると考えております。それを達成するためには、従来の「タテ割り組織」から「ヨコのつながり」を意識した組織への移行が重要であると考え、その手段として、「部署間コミュニケーション」の取り組みを推進しております。2024年度は、「営業事務担当者交流会」を東西で各1回、「SUMINOE GROUPの目指す(提供する)「快適」を考える交流会」を1回、「五反田ビル(東京支店)交流会」を1回、それぞれ実施いたしました。 「ツナグ講演会(後援会)」豊富な経験と実績を持ち合わせた方を社内講師として、技術・ノウハウ、マインドなどの継承を行う「ツナグ講演会(後援会)」を実施しております。2024年度は、「2部門の営業経験を通じて伝えておきたいこと」及び「複数の部門と海外拠点での経験を通して伝えておきたいこと」の2つのテーマで開催いたしました。 (f) SUMINOE GROUPグループ理念の浸透に向けて2023年6月に「SUMINOE GROUP グループ理念」を制定いたしました。全従業員がグループの提供価値や強みを理解し、「SUMINOE GROUP グループ理念」を自分の中に落とし込み、個々にやるべきことが明確になった上で、グループ理念が浸透するという考えのもと、まずはインナーブランディングの一環として、2023年10月に第1回、2024年12月に第2回のグループ理念研修を実施いたしました。 (部門・部署・個人MISSIONの策定)「SUMINOE GROUPグループ理念」の実現のために部門として何ができるのかを明確化し、その行動づくりに繋げるための部門MISSIONを、2024年6月に策定・社内周知いたしました。さらに、2025年1月には経営メンバーによる座談会のビデオ視聴を行い、2025年3月には部門MISSIONを各部署に落とし込むため、部署MISSIONを策定いたしました。2025年6月には、部署MISSIONを個人レベルに落とし込む形で個人MISSIONを策定いたしました。今後は、部門・部署・個人MISSIONを遂行し、インナーブランディングを推進してまいります。 (g) サステナブル調達への取り組みについて(サステナブル調達基本方針)当社グループは、持続可能な社会の実現に向け、調達活動においては品質、価格、納期、サービス、技術開発力のみならず、E(環境)
コーポレート・ガバナンスの概要6,009
(1) 【コーポレート・ガバナンスの概要】① コーポレート・ガバナンスの基本的な考え方当社はコーポレート・ガバナンスの目的は経営の健全性、効率性の確保にあると考えております。また利害関係者に安定した利益を継続して確保できるよう企業価値を高めて行くことに努めてまいります。 その実現のため社外取締役の選任、監査役制度の機能強化を図るなかで、経営の迅速かつ機動的な意思決定と業務執行の監督機能としての取締役会と業務執行責任を担う執行役員制度を導入しております。またリスクマネジメントについても「グループ企業行動規範」、「グループ企業行動基準」(以下、グループ行動規範という)の整備と適切な運用により、社会より信頼される企業を目指しております。 ② 企業統治の体制 (a) 会社の機関及び内部統制の体制図 (b) 企業統治の体制の概要とその体制を採用する理由当社は監査役会設置会社であり、常勤監査役1名、社外監査役2名(2025年8月27日現在)で監査役会を構成しております。 会社の重要方針、意思決定機関としての取締役会は会社の最高決議機関であります。当事業年度においては、9回開催し、サステナビリティ課題や設備投資、買収計画等について審議いたしました(諏訪和晃氏及び天知秀介氏が7回のうち7回出席、その他の取締役・監査役は、9回中9回のすべてに出席)。毎週開催する経営会議は、社内取締役で構成され、会社業務全般にわたる重要な事項を審議する機関であり、取締役会へ付議される事項についての審議を行っております。また月1回開催する執行役員会議は経営会議メンバーと執行役員で構成され、会社の重要方針、決定事項の伝達、各執行部門の業務内容報告、問題事項について審議を行っております。 取締役会は、「(2) 役員の状況 ① 役員一覧」に記載した取締役8名(2025年8月27日現在)で構成され、構成員の中に社外取締役が加えられ、経営の透明化が図られる状態となっております。監査役会は、「(2) 役員の状況 ① 役員一覧」に記載した監査役3名(2025年8月27日現在)で構成され、取締役会へ出席し、常勤監査役は経営会議、執行役員会議にも出席し、業務執行の監査を行うと共に業務執行部署等への往査を行い、監査結果を取締役会へ報告しております。また、グループ会社の監査役連絡会を開催し、連結子会社等の状況を把握しております。上記に加え、取締役会の指名・報酬等に関する評価・決定プロセスを透明化・客観化することで監督機能の強化をはかり、コーポレート・ガバナンス体制をより一層充実させるため、任意の指名・報酬委員会を2019年7月に設置しております。当事業年度においては、1回開催し、役員人事及び当事業年度の役員報酬について審議いたしました。(議長及び構成員である5名全員が参加)当社は、以上のような業務執行体制及び監査役、社外役員による経営監視体制によって、ガバナンスの有効性を確保していると判断します。なお、当社は2025年8月28日開催予定の定時株主総会の議案(決議事項)として、「取締役8名選任の件」及び「監査役2名選任の件」を上程しており、当該議案が承認可決されましても、体制に変更はございません。 (c) 内部統制システム及びリスク管理体制の整備の状況当社は、「内部統制システム構築の基本方針」に関し、下記のとおり取締役会において決議しております。コンプライアンス経営に関してはその構築が取締役の義務であると認識しており、グループ企業全体を網羅したSUMINOE GROUP企業行動規範、SUMINOE GROUP企業行動基準を制定し、グループ会社全体にその遵守について徹底を図っております。また、内部統制審議会のもとに設けられたコンプライアンス委員会において、コンプライアンス体制の維持、向上を図っており、コンプライアンス上の重要な問題を付議し、審査結果を取締役会に適宜報告しております。 1.当社グループの取締役及び使用人の職務の執行が法令及び定款に適合することを確保するための体制(1) 当社の代表取締役社長はコンプライアンス宣言し、当社の取締役はコンプライアンス経営を実践するための基本方針として定めているグループ行動規範を率先して遵守し、当社グループ全体におけるコンプライアンス経営の徹底を図る。(2) 当社グループのCSR推進委員会コンプライアンス・リスクマネジメント部会は、コンプライアンス体制の維持・向上を図り、当社グループの取締役及び使用人への啓蒙教育を実施する。また、コンプライアンス上の重要な問題を付議し、審議結果を当社の取締役会に適宜報告する。(3) 当社グループの使用人が法令、定款などに違反する行為及びグループ行動規範に反する行為を発見した場合、直接に通報する手段を確保するため「企業倫理ホットライン」を設置し運営する。「企業倫理ホットライン」には専用の社内窓口と弁護士による社外窓口の2ラインを設置し、通報者の匿名性とともに通報者が不利益を被らない体制を確保する。また、ハラスメントに関しては専門家が対応する外部窓口を別途設置している。 2.当社の取締役の職務の執行に係る情報の保存及び管理に関する体制(1) 当社の取締役の職務執行に係る情報については、法令及び社内文書管理規程に基づき記録し、文書管理規程により少なくとも10年間は保存し管理する。当社の取締役、監査役、会計監査人から閲覧の要請があるときは、これを閲覧に供する。(2) 当社グループは、IT上を流通する情報やコンピュータ及びネットワークなどの情報システム(以下、情報資産)を人、物、金、に続く第4の重要な資産と位置付け、この情報資産を保護・管理する「情報セキュリティマネジメント」を実施するために『情報セキュリティポリシー』を策定する。『情報セキュリティポリシー』は、当社グループの情報資産を、故意や偶然という区別に関係なく、改ざん、破壊、漏洩等から保護されるような管理策をまとめた文書である。 3. 当社グループの損失の危険の管理に関する規程その他の体制(1) 当社グループのCSR推進委員会コンプライアンス・リスクマネジメント部会は、リスクマネジメント全般にわたる諸事項の審議決定機関であり、重要事項については当社の取締役会の承認を得る。(2) 各部門の長として業務執行にあたる当社の取締役は、それぞれが自部門に整備するリスクマネジメント体制の下、内在するリスクを把握、分析、評価して適切な対策を実施する。(3) リスクマネジメントの専任組織であるCSR推進室は、規則の制定、研修の実施、マニュアルの作成などリスクマネジメント体制を支援する。 4.当社グループの取締役の職務の執行が効率的に行われることを確保するための体制(1) 当社は、経営の健全性と効率性を確保するため、社外取締役を含む取締役会は経営の意思決定と業務執行の監督を行い、代表取締役社長以下執行役員は業務執行の責任を負う。執行役員の業務範囲は取締役会で定め、その責任と権限を明確にする。(2) 経営に関する重要事項については、執行役員を兼務する取締役により構成される経営会議(週1回定時開催)の審議を経て、取締役会へ付議され執行決定を行う。(3) 当社の取締役会はグループ全体の中期経営計画及び年度事業計画を策定し、執行役員はその達成に向けて職務を遂行する。取締役会は定期的に執行役員から業績のレビューと改善策を報告させ実績管理を行う。 5.当社並びにその子会社から成る企業集団における業務の適正を確保するための体制(1) 当社並びにグループ会社は、グループ行動規範を遵守しつつ、企業の独立性・独自性を堅持した経営を 行う。(2) 当社は毎月開催される各事業部門会議を通じてグループ会社の経営を監督する。(3) 当社の監査役がグループ全体の監視・監査を実効的かつ適正に行うためグループ会社監査連絡会を設置 する。6.当社の監査役がその職務を補助すべき使用人を置くことを求めた場合における当該使用人に関する事項及び当該使用人の取締役からの独立性に関する事項並びに当該使用人に対する当社の監査役の指示の実効性の確保に関する事項(1) 当社は監査役の要請がある場合には、監査役の職務を補助する使用人を内部監査室から選任する。(2) 当該使用人の任免・異動・人事評価に関しては常勤監査役の同意を得る。7. 当社の取締役及び使用人並びに子会社の取締役、監査役及び使用人又はこれらの者から報告を受けた者が当社の監査役に報告をするための体制(1) 当社グループの代表取締役、業務執行にあたる取締役及び使用人は以下に定める事項について発見した場合は速やかに監査役に対して報告する。 ・会社に著しい損害を及ぼす恐れのある事実 ・会社業務に関して不正行為、法令、定款に違反する重大な事実 ・グループ行動規範に違反する重大な事実 ・監査役から業務に関して報告を求められた事項(2) 当社グループの代表取締役、業務執行にあたる取締役及び使用人は、監査役がSUMINOEグループ会社の業務及び財産の状況を調査する場合には迅速かつ的確に対応する。 8. その他当社の監査役の監査が実効的に行われることを確保するための体制(1) 当社の代表取締役社長は、当社の監査役と定期的に会合を持ち、監査上の重要課題について意見交換を行う。(2) 当社の監査役が業務を効率的かつ効果的に行うため内部監査室の体制を充実し、当該監査役の職務を支援することを職務分掌規程で定める。(3) 当社の監査役は、会計監査人と定期的また必要に応じて会合を持ち、意見及び情報の交換を行うとともに報告を求める。 9. 当社の監査役への報告をした者が当該報告をしたことを理由として不利な取扱いを受けないことを確保す るための体制当社は、当社の監査役への報告を行った当社グループの役職員に対し、当該報告を行ったことを理由として人事上その他一切の点で当社から不利益な取扱いを受けない旨を当社グループの役職員に周知徹底する。 10.監査役の職務の執行について生ずる費用又は債務の処理に係る方針に関する事項当社の監査役の職務の執行に関する費用や債務の処理については、監査役の職務の執行に関するものでないことが明らかである場合を除き、会社法第388条に基づき速やかに、かつ適正に行うものとする。 11.反社会的勢力排除に向けた基本的考え方及びその整備状況(1) 「SUMINOEグループ企業行動基準」に「反社会的勢力との絶縁について」の項目を設け、「社会秩序や企業の健全な活動に悪影響を与える個人・団体とは一切関わりません。特に、経営に携わる者はこの様な努力を恐れることなく、率先して襟を正した行動をとります。また、民事介入暴力に対しては、従業員一人ひとりを孤立させず組織的に対応していきます。」として、反社会的勢力排除を訴えている。(2) 対応部署を総務部とし、不当要求防止責任者を総務部長と定めた。大阪府企業防衛連合協議会に加入し、警察も同席する同会の定例会議で反社会的勢力に関する情報を収集している。 ③ 責任限定契約の内容の概要 当社は、2017年8月30日開催の第128回定時株主総会において、社外取締役及び社外監査役に対する責任限定契約の締結を可能とする旨の定款の変更を行っております。 当社と社外取締役である清水春生、野村公平、種田ゆみこの3氏、並びに社外監査役である天知秀介氏とは、会社法第427条の1項の規定に基づき、同法第423条第1項の賠償責任を限定する契約を締結しており、4氏が社外取締役及び社外監査役に再任された場合、同契約を継続する予定であります。また、加藤恭子氏が社外取締役に選任された場合、並びに宮本敏彦氏が社外監査役に選任された場合、当社は両氏との間で同様の責任限定契約を締結する予定であります。当該契約に基づく賠償責任の限度額は、法令が定める最低責任限度額としております。 なお、当該責任限定が認められるのは、社外取締役である清水春生、野村公平、種田ゆみこ及び加藤恭子の4氏、並びに社外監査役である天知秀介及び宮本敏彦の両氏が責任の原因となった職務の遂行について善意かつ重大な過失がない場合に限られております。 ④ 役員等賠償責任保険契約の内容の概要 当社は、会社法第430条の3第1項に規定する役員等賠償責任保険契約を保険会社との間で締結し、被保険者の職務の執行に関し責任を負うこと又は当該責任の追及に係る請求を受けることによって生ずることのある損害を当該保険契約により填補することとしております。なお、贈収賄などの犯罪行為や意図的に違法行為を行った役員自身の損害等は補償対象外とすることにより、役員等の職務の執行の適正性が損なわれないように措置を講じております。 当該保険契約の被保険者は当社取締役、監査役及び執行役員であり、すべての被保険者について、その保険料を全額当社及び連結子会社が負担しております。 ⑤ 取締役の員数 当社の取締役は15名以内とする旨を定款に定めております。 ⑥ 取締役の選任(a) 当社は、取締役の選任決議は、議決権を行使することができる株主の議決権の3分の1以上を有する株主が 出席し、その議決権の過半数をもって行う旨を定款で定めております。(b) 取締役の選任決議は、累積投票によらないものとする旨を定款で定めております。 ⑦ 株主総会決議事項を取締役会で決議することができる事項 (a) 自己株式の取得当社は、自己の株式の取得について、経済情勢の変化に対応して財務政策等の経営諸施策を機動的に遂行することを可能とするため、会社法第165条第2項の規定に基づき、取締役会の決議によって市場取引等により自己の株式を取得することができる旨を定款で定めております。 (b) 中間配当に関する事項当社は、会社法第454条第5項の規定により、株主への安定的な利益還元を行うため、取締役会の決議によって、毎年11月30日の最終の株主名簿に記載又は記録された株主又は登録株式質権者に対し、中間配当を行うことができる旨を定款で定めております。 ⑧ 株主総会の特別決議要件 当社は、会社法第309条第2項に定める決議については、議決権を行使することができる株主の議決権の3分の1以上を有する株主が出席し、その議決権の3分の2以上をもって行う旨を定款で定めております。これは、株主総会における特別決議の定足数を緩和することにより、株主総会の円滑な運営を行うことを目的とす
役員の報酬等1,898
(4) 【役員の報酬等】① 役員の報酬等の額又はその算定方法の決定に関する方針に係る事項 当社は、取締役会の指名・報酬等に関する評価・決定プロセスを透明化・客観化することで監督機能の強化を図り、コーポレート・ガバナンス体制をより一層充実させるため、任意の指名・報酬委員会を2019年7月に設置しております。取締役の報酬等の具体的な支給額は、株主総会に承認された報酬限度額の範囲内において、指名・報酬委員会の答申を踏まえて取締役会で決定をしております。 なお、2006年8月30日開催の定時株主総会決議において、取締役の報酬限度額は年額300百万円以内、監査役の報酬限度額は年額48百万円以内と決議されております。 当事業年度において、指名・報酬委員会は2024年7月に開催され、取締役の当事業年度の役員報酬について審議いたしました。 また、2019年8月29日開催の第130回定時株主総会において、役員報酬制度の見直しの一環として、当社の取締役(社外取締役を除く。以下「対象取締役」という。)に当社の企業価値の持続的な向上を図るインセンティブを与えるとともに、株主の皆さまとの一層の価値共有を進めることを目的として、上記の報酬枠内にて、対象取締役に対して、新たに譲渡制限付株式の付与のための報酬を支給することを決議しております。 本議案に基づき、対象取締役に対して譲渡制限付株式の付与のために支給する報酬は金銭債権(以下「金銭報酬債権」という。)とし、その総額は、上記の目的を踏まえ相当と考えられる金額として、年額30百万円以内といたします。また、各対象取締役への具体的な支給時期及び配分については、取締役会において決定することとしております。但し、社外取締役に対しては、譲渡制限付株式の付与のための報酬は支給しないものとしております。 なお、当該譲渡制限付株式の付与のために支給する報酬額には、使用人兼務取締役の使用人分給与は含まないものとしております。 有価証券報告書提出日(2025年8月27日)現在における当該譲渡制限付株式の付与のための報酬の対象となりうる取締役は4名となります。 また、2018年8月30日開催の定時株主総会決議において、役員退職慰労金制度は廃止しております。 当社は、任意の指名・報酬委員会に諮問し、その答申を得て、これに基づき取締役会において取締役の個人別の報酬等の内容に係る決定方針について次のとおり決議しております。 (a) 基本報酬の個人別の報酬等の額、及び非金銭報酬の内容及び額又は数の算定方法の決定に関する方針 取締役の報酬等については、各職責や世間水準を踏まえた額とし、基本報酬、及び株式報酬で構成します。 基本報酬は月例の固定報酬として、株主総会で定められた報酬枠の範囲内で各役位に応じて支給します。 株式報酬は、当社の企業価値の持続的な向上を図るインセンティブを付与するとともに、株主と一層の価値共有を進めることを目的として、当該目的を踏まえ相当と考えられる金額を、株主総会で定められた報酬枠の範囲内で、社外取締役を除く取締役を対象に、当社の取締役その他当社の取締役会で定める地位を退任又は退職する時まで処分することを認めない譲渡制限付株式報酬付与のための報酬として毎年、一定の時期に支給します。 (b) 取締役の個人別の報酬等の内容についての決定に関する事項 上記方針に基づき、個人別の配分等については、取締役の指名及び報酬の決定に関する手続の客観性及び透明性を一層高めることを目的として設置した取締役会の諮問機関であり、独立した社外取締役を主要な構成員とする任意の指名・報酬委員会で審議を行い、同委員会の答申に基づき、これらを社外取締役、社外監査役も出席する取締役会で審議し、決議します。 当事業年度に係る取締役の個人別の報酬等の内容は、上記方針に基づき審議を行った任意の指名・報酬委員会の答申を得て、これに基づき取締役会が決定したものであることから、その内容が決定方針に沿うものであると判断しております。 ② 役員区分ごとの報酬等の総額、報酬等の種類別総額及び対象となる役員の員数役員区分報酬等の総額(百万円)報酬等の種類別の総額(百万円)対象となる役員の員数(名)基本報酬業績連動報酬等非金銭報酬等 取締役(社外取締役を除く) 130120-106 監査役(社外監査役を除く) 1515--1 社外役員 2727--7 ③ 提出会社の役員ごとの連結報酬等の総額等 連結報酬等の総額が1億円以上であるものが存在しないため、記載しておりません。
従業員の状況1,716
5 【従業員の状況】(1) 連結会社の状況2025年5月31日現在セグメントの名称従業員数(名)インテリア事業779自動車・車両内装事業1,864機能資材事業156その他54全社(共通)90合計2,943 (注) 1 従業員数は、就業人員であります。 2 全社(共通)は、当社管理部門の従業員であります。 (2) 提出会社の状況2025年5月31日現在従業員数(名)平均年齢(歳)平均勤続年数(年)平均年間給与(千円)26344.921.16,268 セグメントの名称従業員数(名)インテリア事業5自動車・車両内装事業122機能資材事業22その他24全社(共通)90合計263 (注) 1 従業員数は、就業人員であります。2 平均年間給与は、賞与及び基準外賃金を含んでおります。 3 全社(共通)は、管理部門の従業員であります。 (3) 労働組合の状況当社従業員で組織しております労働組合(UAゼンセン住江労働組合)は、UAゼンセンに加盟しております。 組合員数は、2025年5月31日現在で346名(出向者を含む)であります。その他の連結子会社3社において労働組合が結成されております。なお、労働組合との間について特に記載すべき事項はありません。 (4) 管理職に占める女性労働者の割合、男性労働者の育児休業取得率及び労働者の男女の賃金の差異 ①提出会社当事業年度(2025年5月期) 管理職に占める女性労働者の割合(%)(注2) 男性労働者の育児休業取得率(%)(注3)労働者の男女の賃金の差異(%)(注4)全労働者 正規雇用労働者 非正規雇用労働者6.5100.074.774.864.4 (注) 1 自社から他社への出向者分を含み、算出しております。2 管理職に占める女性労働者の割合は、「女性の職業生活における活躍の推進に関する法律」(平成27年法律 第64号)の規定に基づき算出したものであります。3 男性労働者の育児休業等取得率は、「育児休業、介護休業等育児又は家族介護を行う労働者の福祉に関する 法律」(平成3年法律第76号)の規定に基づき、「育児休業、介護休業等育児又は家族介護を行う労働者の 福祉に関する法律施行規則」(平成3年労働省令第25号)第71条の6第1号における育児休業等の取得割合 を算出しております。 4 正規雇用・非正規雇用労働者のいずれにおいても、男女間では賃金規程等の制度上の差を設けておりません。正規雇用労働者の賃金差異の主な要因は、職能資格等級の人員構成割合の違いによるものであります。非正規雇用労働者の賃金差異の主な要因は、定年後、再雇用者の割合が高いことであります。定年前の資格等を踏まえて処遇を決定しており、差異が発生する要因となっております。全労働者の賃金差異については、昨年と同水準であります。 ②連結子会社当連結会計年度(2025年5月期) 会社名 管理職に占める女性労働者の割合(%)(注2) 男性労働者の育児休業取得率(%)(注3)労働者の男女の賃金の差異(%)(注4) 全労働者 正規雇用労働者 非正規雇用労働者㈱スミノエ インテリアプロダクツ5.1100.063.365.452.9 (注) 1 自社から他社への出向者分を含み、算出しております。2 管理職に占める女性労働者の割合は、「女性の職業生活における活躍の推進に関する法律」(平成27年法律 第64号)の規定に基づき算出したものであります。3 男性労働者の育児休業等取得率は、「育児休業、介護休業等育児又は家族介護を行う労働者の福祉に関する 法律」(平成3年法律第76号)の規定に基づき、「育児休業、介護休業等育児又は家族介護を行う労働者の 福祉に関する法律施行規則」(平成3年労働省令第25号)第71条の6第1号における育児休業等の取得割合 を算出しております。 4 正規雇用・非正規雇用労働者のいずれにおいても、男女間では賃金規程等の制度上の差を設けておりません。 賃金差異の主な要因は、資格等級の人員構成割合及び雇用形態の違いによるものであります。全労働者の賃 金差異については、昨年と同水準であります。
関係会社の状況1,591
4 【関係会社の状況】 名称住所資本金又は出資金主要な事業の内容議決権の所有割合(%)関係内容(連結子会社)大阪市西区 百万円300インテリア事業100.0当社製品の販売建物の賃貸資金の貸借役員の兼任あり㈱スミノエインテリアプロダクツルノン㈱東京都品川区百万円200インテリア事業100.0商品の売買取引建物の賃貸借資金の貸借役員の兼任あり住江テクノ㈱滋賀県甲賀市百万円90インテリア事業自動車・車両内装事業機能資材事業100.0当社製品の製造建物及び設備の賃貸材料の供給資金の貸借役員の兼任あり住江物流㈱奈良県生駒郡安堵町百万円30インテリア事業100.0当社製品の荷役・保管・加工資金の貸借㈱シーピーオー東京都渋谷区百万円12インテリア事業100.0資金の貸借役員の兼任あり㈱プレテリアテキスタイル大阪市西区百万円10インテリア事業100.0資金の貸借役員の兼任ありスミノエ テイジンテクノ㈱大阪市中央区百万円450自動車・車両内装事業50.1商品の売買取引建物の賃貸資金の貸借役員の兼任あり帝人テクロス㈱愛知県稲沢市百万円480自動車・車両内装事業50.1(50.1)商品の売買取引資金の貸借尾張整染㈱愛知県一宮市百万円200自動車・車両内装事業50.1(50.1)商品の売買取引資金の貸借Suminoe Textile of America Corporation米国サウスカロライナ州ガフニー市千米ドル93,000自動車・車両内装事業100.0商品の売買取引債務保証役員の兼任ありSuminoe Textile deMexico,S.A.de C.V. メキシコグアナファト州イラプアト市千米ドル21,783自動車・車両内装事業100.0(15.0)商品の売買取引債務保証役員の兼任ありBondtex,Inc.米国サウスカロライナ州ダンカン市千米ドル610自動車・車両内装事業100.0 (100.0)役員の兼任あり住江織物商貿(上海)有限公司中国上海市千元3,368自動車・車両内装事業100.0商品の売買取引役員の兼任あり住江互太(広州)汽車繊維製品有限公司中国広東省広州市千元57,480自動車・車両内装事業59.0商品の売買取引役員の兼任あり 名称住所資本金又は出資金主要な事業の内容議決権の所有割合(%)関係内容T.C.H. SuminoeCo., Ltd.タイアユタヤ県バーンパイン郡百万タイバーツ250自動車・車両内装事業50.1材料の供給役員の兼任ありPT.Sinar Suminoe Indonesiaインドネシア西ジャワ州バンドン市百万ルピア4,240自動車・車両内装事業51.0役員の兼任ありその他13社 (持分法適用関連会社) その他1社 (注) 1 主要な事業の内容欄には、セグメント情報に記載された名称を記載しております。2 「議決権の所有割合」の欄の( )は、内書で間接所有割合であります。3 上記のうち特定子会社は、㈱スミノエ インテリア プロダクツ、ルノン㈱、住江テクノ㈱及びSuminoe Textile of America Corporationであります。4 ㈱スミノエは、2024年12月2日付で㈱スミノエ インテリア プロダクツに商号変更しております。5 ㈱スミノエ インテリア プロダクツ、ルノン㈱及びスミノエ テイジン テクノ㈱は、売上高(連結会社相互間の内部売上高を除く。)の連結売上高に占める割合が10%を超えております。 主要な損益情報 (単位:百万円) ㈱スミノエ インテリア プロダクツルノン㈱ スミノエ テイジン テクノ㈱売上高22,801 11,484 12,416 経常利益351 531903当期純利益227 358616 純資産額2,8592,6136,280総資産額10,440 8,9689,990
配当政策591
3 【配当政策】当社は、株主への利益還元を重要な経営課題の一つと考え、安定した株主還元及び継続的な還元拡充を基本方針としております。当社の剰余金の配当は、中間配当及び期末配当の年2回を基本的な方針としており、配当の決定機関は、中間配当は取締役会、期末配当は株主総会であります。これらの方針と当事業年度の業績等を勘案し、中間配当については1株当たり40円とし、期末配当については1株当たり20円とさせていただきました。内部留保資金につきましては、将来の企業価値向上に向けた設備投資・研究開発等の資金に活用してまいります。当社は、会社法第454条第5項に規定する中間配当を行うことができる旨を定款に定めております。なお、基準日が当事業年度に係る剰余金の配当は、2025年1月14日の取締役会決議によるものが総額264百万円(1株当たり配当額40円)、2025年8月28日開催予定の定時株主総会決議によるものが264百万円(1株当たり配当額20円)と決議する予定であります。また、2025年3月1日を効力発生日として、普通株式1株につき2株の割合で株式分割を行っており、中間配当額40円は株式分割前の配当額、期末配当額20円は株式分割後の配当額となっております。当該株式分割を踏まえて換算した場合、中間配当額は20円となり、期末配当額20円を加えた1株当たり年間配当額は40円となります。
研究開発活動1,211
6 【研究開発活動】当社グループの研究開発部門では、「資源を未来へ」「K(健康)K(環境)R(リサイクル)+A(アメニティ:快適さ)」をキーワードとし、社会問題解決に貢献する価値を創造することで持続的成長を図る新たなビジネスモデルの構築を目指しております。そのためには、強みである繊維・樹脂製品の「高機能化技術」と「評価技術」を両輪として、シーズとなる新規・独自技術を生み出すことが重要だと考えております。技術・生産本部に属する技術開発センター並びに産業資材事業部門に属する開発センターを中心とし、関係各部署との密接な連携を取りながら研究開発を進めております。また生産部門である住江テクノ㈱は保有する設備を活用し、生産技術を磨き、オンリーワンのモノづくりを目指しております。当連結会計年度においては、次に述べるものがあげられます。 (インテリア事業)環境貢献と高品質なものづくりを両立させるという意志のもと、「SUMINOE 残糸再生プロジェクト」を立ち上げラグ製造工程で発生する「残糸」を有効活用した「Re:Rug(リ・ラグ)」シリーズを開発しております。サステナブルだからという単なるエコ製品にとどまらず、デザイナーが素材・色使い・肌触りなど細部まで丁寧にデザイン設計し「素敵なのに、実はサステナブルだった」と気付いてもらえる製品を目指しております。抗ウイルス加工技術「Vguard(ブイガード)」については、感染症対策の一環として一定のニーズがあり、商品の拡充と抗菌・抗ウイルス機能を他の機能性と融合させた複合機能の開発にも取り組んでおります。 (自動車・車両内装事業)自動車内装材における樹脂の開発を担う分野を統合し、ファブリックで培った技術、合成皮革で培った技術の融合を図っており、双方の特徴から得られるオンリーワン商材の開発を行っております。他には当社グループが得意とするエンボスや細幅織物に代表される加飾技術のバリエーション展開、多様な意匠等に応えるべく、技法・材料の進化を図っております。 (機能資材事業)次世代型商品のひとつと位置付けるスマートテキスタイルの開発において、水濡れ検知システムの高機能化及び商品化に力を入れております。従来取り組んでいた座席などの布製品の濡れ検知、あるいは介護施設で使用するオムツ内での排尿検知以外にも、乾燥検知、漏水検知、品質管理面での水分検知など、さまざまなニーズが市場から挙がってきており、ニーズ毎にカスタマイズしながら、現場での実証実験を進めております。また同布センサの発展形として、ヒト・モノ判別センサも開発しております。 なお、当社グループの研究開発については、各セグメントに共通する基礎的研究であり特定のセグメントに関連付けができないため総額を記載することとし、当連結会計年度の研究開発費の総額は1,115百万円(前連結会計年度比5.3%増)となっております。
主要な設備の状況2,068
2 【主要な設備の状況】 (1) 提出会社2025年5月31日現在事業所名(所在地)セグメントの名称設備の内容帳簿価額(百万円)従業員数(名)建物及び構築物機械装置及び運搬具土地(面積千㎡)リース資産その他合計奈良事業所(奈良県安堵町)インテリア事業、自動車・車両内装事業、機能資材事業カーペット生産設備及びその他の設備3,9602832,489(60)71096,85034滋賀事業所(滋賀県甲賀市)インテリア事業、自動車・車両内装事業、機能資材事業カーペット生産設備605152380(38)051,144-大阪事業所(大阪府松原市)インテリア事業、その他、全社その他の設備 316 23,466(33)-33,789-本社・大阪支店(大阪市中央区)インテリア事業、自動車・車両内装事業、機能資材事業、全社 販売設備及びその他の設備80204,922(1)104225,851194東京支店(東京都品川区)インテリア事業、自動車・車両内装事業、機能資材事業、全社販売設備1---161835厚木センター他3センター(神奈川県伊勢原市他)インテリア事業、自動車・車両内装事業倉庫620233(3)269368- (2) 国内子会社2025年5月31日現在会社名事業所名(所在地)セグメントの名称設備の内容帳簿価額(百万円)従業員数(名)建物及び構築物機械装置及び運搬具土地(面積千㎡)リース資産その他合計ルノン㈱本社・営業所(東京都品川区他)インテリア事業販売設備2390863(0)21391,164121帝人テクロス㈱本社・工場(愛知県稲沢市他)自動車・車両内装事業製造設備等1871671,020(56)13251,41482 尾張整染㈱本社・工場(愛知県一宮市)自動車・車両内装事業製造設備228167261(6)419680107石川工場(石川県能美市)自動車・車両内装事業製造設備73122361(64)147579120 (3) 在外子会社2025年5月31日現在会社名事業所名(所在地)セグメントの名称設備の内容帳簿価額(百万円)従業員数(名)建物及び構築物機械装置及び運搬具土地(面積千㎡)リース資産その他合計Suminoe Textile of America Corporation本社・工場(米国 サウスカロライナ州 ガフニー市)自動車・車両内装事業製造設備348286162(127)9792987134Bondtex, Inc.本社・工場(米国 サウスカロライナ州 ダンカン市)自動車・車両内装事業製造設備33246567(40)212491138SuminoeTextile deMexico, S.A. de C.V.本社・工場(メキシコ グアナファト州 イラプアト市)自動車・車両内装事業製造設備1,1872,344518(47)83354,169526Bondtex Lamination de Mexico,S.A. de C.V.本社・工場(メキシコ グアナファト州 イラプアト市)自動車・車両内装事業製造設備---154-1541住江互太(広州)汽車繊維製品有限公司本社・工場(中国 広東省 広州市)自動車・車両内装事業製造設備954-5645166106T.C.H. SuminoeCo., Ltd.本社・工場(タイ アユタヤ県 バーンパイン郡)自動車・車両内装事業製造設備52172178(16)1861860890Suminoe Textile Vietnam Co.,Ltd.本社・工場(ベトナム北部 ハナム省)自動車・車両内装事業機能資材事業製造設備-127-3393471123 (注) 1 帳簿価額には、建設仮勘定の金額は含まれておりません。2 上記中は、内書で賃貸設備であります。3 提出会社は土地の一部を貸与しております。連結子会社以外への貸与中の土地は2,756百万円(26千㎡)であります。4 現在休止中の主要な設備はありません。5 上記ルノン㈱、帝人テクロス㈱、尾張整染㈱、Suminoe Textile of America Corporation、Bondtex, Inc.、Suminoe Textile de Mexico, S.A. de C.V.、住江互太(広州)汽車繊維製品有限公司、 T.C.H. Suminoe Co., Ltd.及びSuminoe Textile Vietnam Co.,Ltd.における従業員数は、当社より出向しております人数を含めて記載しております。 6 上記のほか、連結会社以外から賃借している設備の内容は下記のとおりであります。会社名事業所名(所在地)セグメントの名称設備の内容年間賃借料(百万円)提出会社厚木センター(神奈川県伊勢原市)インテリア事業物流設備230㈱スミノエ インテリア プロダクツ本社・大阪営業部(大阪市西区)インテリア事業販売設備39ルノン㈱東京配送センター(東京都大田区)インテリア事業物流設備106
監査の状況3,124
(3) 【監査の状況】① 監査役監査の状況有価証券報告書提出日(2025年8月27日)現在、監査役会は常勤監査役1名、社外監査役2名で構成され、1名は当社基幹工場での長年にわたる製造管理経験と主要海外子会社における経営・監督経験を有し、1名は繊維業界における豊富な知識と経営経験を有し、1名は長年にわたり企業経営に携わった経験を有します。監査役会では、常勤監査役から社外監査役へ、経営会議、執行役員会、内部監査での状況等を報告し、情報の共有化を図っております。 監査役は内部監査室の監査状況を聴取し、その指摘事項のフォロー・検証を行い、必要に応じて監査役が実施する業務監査に内部監査室が立ち会い、監査役監査をより一層効果的かつ効率的なものとなるよう連携強化を図っております。 監査役と会計監査人は、期初に会計監査人から監査計画の説明を受けるとともに、期中において会計監査の実施状況についての定例的な会合を開催し、当社グループの内部統制評価などを中心とする監査課題の共有とその連携を図ることを目的とする会合を、必要に応じ内部監査部門である内部監査室、整備推進するCSR推進室も交え開催しております。また、会計処理等に関する情報交換や監査日程に関する意見交換を適時実施するほか、期中や期末における会計監査人の監査に立ち会う等、会計監査人と緊密な連携を図っております。なお、2025年8月28日開催予定の定時株主総会の議案(決議事項)として、「監査役2名選任の件」を上程しており、当該議案が承認可決されますと、当社の監査役は3名(うち、社外監査役は2名)となります。 (a) 監査役会の回数と各監査役の出席状況 当事業年度において監査役会は9回開催され、各監査役の出席状況は以下のとおりであります。氏名開催回数出席回数市川 清一99片山 貴文99天知 秀介77 (注) 在任期間中の開催回数に基づいております。 (b) 監査役会における主な検討事項監査役会規則及び監査役会監査基準に準拠した、監査の基本方針、監査計画、監査役の職務分担、監査重点項目、及びその他の監査役の職務の執行に関する事項であります。 (c) 常勤監査役の活動 年度監査計画並びに監査役会監査基準に基づき業務監査を実施する他、経営会議等の重要な会議等に出席し、必要に応じて意見を表明するとともに、適宜、当社の取締役、監査役、執行役員及び使用人から必要な報告を受けております。また、会計監査及び内部統制監査について会計監査人と、内部統制監査について内部監査室と積極的な意見交換及び情報交換を行っております。 ② 内部監査の状況内部監査室は3名で構成され、代表取締役社長、経営会議、CSR・内部統制審議会が直轄しております。内部監査室は「内部監査規程」と「内部監査実施要領」に基づき、当社を含む国内外の全グループ会社の業務の適正性を監査するとともに、財務報告にかかる内部統制を含む内部統制システム・プロセスの整備、運用状況の年度計画を策定し監査しております。2025年5月期には、アメリカ、メキシコ、インドネシア、中国、タイの5ヵ国、9社の海外グループ会社の往査を実施しました。財務報告にかかる内部統制は、内部統制評価基準の改訂に基づき、当社を含めたグループ会社17社(うち海外7社)を対象に全体的な内部統制を評価し、さらに17社中7社(うち海外1社)を対象に業務プロセスにかかる内部統制を評価しました。これらの内部監査結果は、代表取締役社長や経営会議のみならず、監査役、外部監査人、財務統制委員会にも報告し、課題提起、改善提案を行うことで、内部統制システムの向上を図っております。また、監査役とは連絡会を随時実施するなど、相互連携を強化しております。ガバナンス、リスクマネジメント等の変化に対応すべく、資格取得に向けた人材育成を行い、企業価値向上の支えとなるよう引き続き活動してまいります。 ③ 会計監査の状況(a) 監査法人の名称 有限責任 あずさ監査法人 (b) 継続監査期間 2019年(2020年5月期)以降 (c) 業務を執行した公認会計士 指定有限責任社員 業務執行社員 花谷徳雄 指定有限責任社員 業務執行社員 大橋正紹 (d) 監査業務に係る補助者の構成 当社の会計監査業務に係る補助者は、公認会計士15名、その他21名であります。 (e) 監査法人の選定方針と理由 当社は、「会計監査人評価及び選定基準」に従って、専門性、独立性及びグローバルな監査体制等を総合的に勘案した結果、当社監査人として適任であると判断しております。 監査役会は、会計監査人の職務の執行に支障がある場合等、その必要があると判断した場合は、株主総会に提出する会計監査人の解任又は不再任に関する議案の内容を決定いたします。 また、会計監査人が会社法第340条第1項各号に定める項目に該当すると認められる場合は、監査役全員の同意に基づき、会計監査人を解任いたします。この場合、監査役会が選定した監査役は、解任後最初に招集される株主総会において、会計監査人を解任した旨及びその理由を報告いたします。 (f) 監査役及び監査役会による監査法人の評価 当社の監査役及び監査役会は、監査法人の評価を行っており、有限責任 あずさ監査法人について、会計監査の適格性・独立性を害する事由等の発生はなく、適切な監査の遂行が可能であると評価しております。 ④ 監査報酬の内容等(a) 監査公認会計士等に対する報酬(単位:百万円)区分前連結会計年度当連結会計年度監査証明業務に基づく報酬非監査業務に基づく報酬監査証明業務に基づく報酬非監査業務に基づく報酬提出会社82-81-連結子会社----計82-81- (注) 1 当社と会計監査人との監査契約において、会社法に基づく監査と金融商品取引法に基づく監査の監査報酬等の額を区分しておらず、実質的にも区分できないため、監査証明業務に係る報酬等の額には、これらの合計額を記載しております。2 前連結会計年度の監査証明業務に基づく報酬には、上記以外に前々連結会計年度に係る追加報酬の額が9百万円ございます。3 当連結会計年度の監査証明業務に基づく報酬には、上記以外に前連結会計年度に係る追加報酬の額が10百万円ございます。 (b) 監査公認会計士等と同一のネットワークに対する報酬((a)を除く)(単位:百万円)区分前連結会計年度当連結会計年度監査証明業務に基づく報酬非監査業務に基づく報酬監査証明業務に基づく報酬非監査業務に基づく報酬提出会社----連結子会社22142010計22142010 監査公認会計士等と同一のネットワーク(KPMG)に対して連結子会社が報酬を支払っている非監査業務の内容は、主に税務に関する業務委託料等であります。 (その他の重要な監査証明業務に基づく報酬の内容)該当事項はありません。 (監査報酬の決定方針)監査報酬の決定方針は策定しておりませんが、見積書の提案をもとに、監査計画、監査日数、監査期間、監査内容等が適切であるかどうか検討し、監査役会の同意を得て決定しております。 (監査役会が会計監査人の報酬等に同意した理由)取締役会が提案した会計監査人に対する報酬等に対して、当社の監査役会が会社法第399条第1項の同意をした理由は、会計監査人の監査計画内容、会計監査の職務遂行状況及び報酬見積りなどが当社の規模や事業内容に適切であるかどうかについて必要な検証を行ったうえで、会計監査人の報酬等の額が適切であると判断し、同意を行っております。
株式の保有状況3,383
(5) 【株式の保有状況】① 投資株式の区分の基準及び考え方当社は、保有目的が純投資目的である投資株式と純投資目的以外の目的である投資株式の区分について、専ら株式の価値の変動又は株式に係る配当によって利益を受けることを目的とする場合を純投資目的である投資株式、その他を目的とする場合を純投資目的以外の目的である投資株式として区分しております。 ② 保有目的が純投資目的以外の目的である投資株式(a) 保有方針及び保有の合理性を検証する方法並びに個別銘柄の保有の適否に関する取締役会等における検証の内容当社は、事業戦略上の重要性、取引先との事業上の関係等を勘案し、中長期的に当社の企業価値向上に寄与すると判断する株式については政策的に保有していく方針です。この方針に則り、当社は取締役会においてその保有目的、取引状況、保有に伴う便益などから保有の要否を定期的に判断しております。 なお、保有の意義が必ずしも十分でないと判断される銘柄については、縮減を図ってまいります。 (b) 銘柄数及び貸借対照表計上額 銘柄数(銘柄)貸借対照表計上額の合計額(百万円)非上場株式10129非上場株式以外の株式254,151 (当事業年度において株式数が増加した銘柄) 銘柄数(銘柄)株式数の増加に係る取得価額の合計額(百万円)株式数の増加の理由非上場株式---非上場株式以外の株式658事業上の取引関係の維持及び強化を目的として取得しております。 (当事業年度において株式数が減少した銘柄) 銘柄数(銘柄)株式数の減少に係る売却価額の合計額(百万円)非上場株式--非上場株式以外の株式9806 (注) 株式の併合、株式の分割、株式移転、株式交換、合併等の組織再編成等で株式数が変動した銘柄は含めておりません。 (c) 特定投資株式及びみなし保有株式の銘柄ごとの株式数、貸借対照表計上額等に関する情報 特定投資株式銘柄当事業年度前事業年度保有目的、業務提携等の概要、定量的な保有効果(注)1及び株式数が増加した理由当社の株式の保有の有無株式数(株)株式数(株)貸借対照表計上額(百万円)貸借対照表計上額(百万円)㈱髙島屋1,594,656797,328複数事業における取引関係の維持・強化を目的として保有しております。当事業年度における株式分割により、株式数が増加しております。有1,8392,077ヒューリック㈱638,400638,400複数事業における取引関係の維持・強化を目的として保有しております。有933926㈱リファインバースグループ246,500177,000インテリア事業における取引関係の維持・強化を目的として保有しております。また、同様の目的により株式を取得したことにより、株式数が増加しております。無200115本田技研工業㈱115,140113,728自動車・車両内装事業における取引関係の維持・強化を目的として保有しております。取引先持株会による株式取得により、株式数が増加しております。無169201東海旅客鉄道㈱35,00035,000自動車・車両内装事業における取引関係の維持・強化を目的として保有しております。無110122㈱滋賀銀行17,20417,204長期安定的な銀行取引関係の維持を目的として保有しております。有10577帝人㈱85,00085,000複数事業における取引関係の維持・強化を目的として保有しております。無(注)298129東日本旅客鉄道㈱30,00030,000自動車・車両内装事業における取引関係の維持・強化を目的として保有しております。無9081立川ブラインド工業㈱54,57154,571インテリア事業における取引関係の維持・強化を目的として保有しております。有8175ダイニック㈱91,80091,800インテリア事業における取引関係の維持・強化を目的として保有しております。有7576阪急阪神ホールディングス㈱16,08032,280複数事業における取引関係の維持・強化を目的として保有しております。無62133西日本旅客鉄道㈱20,00020,000自動車・車両内装事業における取引関係の維持・強化を目的として保有しております。無6262㈱池田泉州ホールディングス102,963102,963長期安定的な銀行取引関係の維持を目的として保有しております。無(注)25643京成電鉄㈱39,75312,871自動車・車両内装事業における取引関係の維持・強化を目的として保有しております。取引先持株会による株式取得により、また、当事業年度における株式分割により、株式数が増加しております。無5572 銘柄当事業年度前事業年度保有目的、業務提携等の概要、定量的な保有効果(注)1及び株式数が増加した理由当社の株式の保有の有無株式数(株)株式数(株)貸借対照表計上額(百万円)貸借対照表計上額(百万円)近鉄グループホールディングス㈱15,54515,545複数事業における取引関係の維持・強化を目的として保有しております。無4451㈱平和堂12,63412,150インテリア事業における取引関係の維持・強化を目的として保有しております。取引先持株会による株式取得により、株式数が増加しております。無3428㈱南都銀行7,4537,453長期安定的な銀行取引関係の維持を目的として保有しております。有3026住友不動産㈱5,0005,000インテリア事業における取引関係の維持・強化を目的として保有しております。無2724西日本鉄道㈱11,09810,430自動車・車両内装事業における取引関係の維持・強化を目的として保有しております。取引先持株会による株式取得により、株式数が増加しております。無2425ユニチカ㈱101,320101,320複数事業における取引関係の維持・強化を目的として保有しております。無1524第一生命ホールディングス㈱13,4004,800長期安定的な保険取引関係の維持を目的として保有しております。当事業年度における株式分割により、株式数が増加しております。無(注)21520東急㈱7,5007,500自動車・車両内装事業における取引関係の維持・強化を目的として保有しております。無1313イオン㈱959624インテリア事業における取引関係の維持・強化を目的として保有しております。取引先持株会による株式取得により、株式数が増加しております。無42㈱サンゲツ100100インテリア事業における取引関係の維持・強化を目的として保有しております。無00東リ㈱100100インテリア事業における取引関係の維持・強化を目的として保有しております。無00㈱みずほフィナンシャルグループ-154,845-無-497東レ㈱-140,000-無-110三井住友トラストグループ㈱-17,512-無(注)2-63㈱カネカ-6,200-無-26㈱三越伊勢丹ホールディングス-5,238-無-17SOMPOホールディングス㈱-3,000-無(注)2-9キヤノンマーケティングジャパン㈱-1,155-無-5 (注) 1 「定量的な保有効果の記載」が困難であるため、記載しておりません。なお、毎年取締役会にて個別に政 策保有の意義を検証しており、いずれも保有方針に沿った目的で保有しております。 2 保有先企業は当社の株式を保有しておりませんが、同社子会社が当社の株式を保有しております。 みなし保有株式 該当事項はありません。 ③ 保有目的が純投資目的である投資株式区分当事業年度前事業年度銘柄数(銘柄)貸借対照表計上額の合計額(百万円)銘柄数(銘柄)貸借対照表計上額の合計額(百万円)非上場株式----非上場株式以外の株式---- 区分当事業年度受取配当金の合計額(百万円)売却損益の合計額(百万円)評価損益の合計額(百万円)非上場株式---非上場株式以外の株式-0- ④ 当事業年度に投資株式の保有目的を純投資目的から純投資目的以外の目的に変更したもの 該当事項はありません。 ⑤ 当事業年度の前4事業年度及び当事業年度に投資株式の保有目的を純投資目的以外の目的から純投資目的に変更したもの 該当事項はありません。
沿革3,404
2 【沿革】 年月主たる沿革1930年12月住江織物株式会社を設立する。1937年8月大阪工場を新設し、紡毛糸紡績をはじめる。1943年4月京都工場を新設し、ドレープの生産をはじめる。1947年11月網野工場を新設し、緞通の生産工場とする。1949年5月東京証券取引所、大阪証券取引所及び京都証券取引所に株式を上場する。1950年8月東京支店を設置し、東日本地区の販売を強化する。1952年5月緞帳の生産をはじめる。1957年2月タフテッドカーペットの量販を開始する。1958年9月自動車用カーペット、自動車用ナイロンシート地の生産をはじめる。1964年4月東京証券取引所上場廃止。1969年5月本社・新社屋を現在地に竣工する。1971年4月奈良工場を新設し、住吉工場を廃止する。小売店加盟のSSG(スミノエシーホースグループ)を組織し、販売促進を図る。1975年4月網野工場を分離し、住江網野株式会社(現・丹後テクスタイル株式会社、現・連結子会社)とする。1976年5月決算期を年1回(5月31日)に変更し、中間配当制度を導入する。1977年3月タフテッドカーペットの生産を奈良工場に集中し、生産の合理化を図る。1979年7月ロール反カッティングセンターを整備増設する。(東京、大阪地区)1980年8月国産初のタイルカーペットの生産を奈良工場ではじめる。1981年4月工事店加盟のSCC(スミノエコントラクトサークル)を組織し、コントラクト市場での販売促進を図る。1983年3月奈良工場がタフテッドカーペットの生産について、JIS表示許可工場の認可を受ける。1985年5月光建産業株式会社(現・ルノン株式会社、現・連結子会社)の株式を取得し、連結子会社とする。1987年7月滋賀事業所を新設する。1990年4月東京証券取引所市場第一部再上場する。1992年3月東京・大阪地区他全国主要地区にショールームを整備拡充する。1998年10月京都工場を廃止し、ドレープ業務を大阪工場に統合して生産の効率化を図る。産業資材分野の開発業務の効率化・迅速化のため開発センターを新設する。東京支店(港区三田)を、品川区西五反田に移転する。 12月販売会社 株式会社スミノエ(現・株式会社スミノエ インテリア プロダクツ、現・連結子会社)を設立する。京都美術工芸所を設立して古来織物技術を継承する。1999年2月床材を中心とした新規商材の研究・開発のため、テクニカルセンターを新設する。 4月販売子会社12社の業務を株式会社スミノエ(現・株式会社スミノエ インテリア プロダクツ、現・連結子会社)に統合し、インテリア事業の再構築を図る。 5月物流合理化のため物流業務を住江物流株式会社(現・連結子会社)に統合する。2000年6月当社インテリア事業の販売、企画、調達機能を株式会社スミノエ(現・株式会社スミノエ インテリア プロダクツ、現・連結子会社)に移行集約する。2001年7月SSG、SCC、SPC(スミノエパートナーサークル)を横断的な組織として効率的な運営をするため三組織を統合したスミノエ会を創設する。2002年8月当社の全製造工場(奈良事業所・滋賀事業所)においてISO14001を認証取得する。2003年4月米国サウスカロライナ州に自動車向けの繊維内装製品の企画設計・製造・販売会社として連結子会社Suminoe Textile of America Corporation(現・連結子会社)を設立する。2004年7月カーペット生産工場である奈良工場を含む床材事業部門を分社し、住江奈良株式会社を設立する。 12月2003年1月にホットカーペット本体及び表皮材生産拠点確保のため設立した合弁会社蘇州住江兄弟織物有限公司を100%出資子会社に変更し、蘇州住江織物有限公司(現・連結子会社)とする。2005年10月中国広東省広州市に自動車内装材の生産・販売拠点として合弁会社住江互太(広州)汽車繊維製品有限公司(現・連結子会社)を設立する。 年月主たる沿革2009年5月大阪工場の自動車用ファブリック加工ラインを閉鎖する。 12月当社及び帝人ファイバー株式会社(現・帝人フロンティア株式会社)の自動車内装事業をそれぞれ分割し(共同新設分割)、スミノエ テイジン テクノ株式会社(現・連結子会社)を設立する。帝人テクロス株式会社(現・連結子会社)及び尾張整染株式会社(現・連結子会社)をスミノエ テイジン テクノ株式会社の子会社とする。2010年4月尾張整染株式会社が、帝人ネステックス株式会社より資産(土地・建物・製造設備等)を譲り受け、石川工場(石川県能美市)とする。 5月スミノエ テイジン テクノ株式会社がインドのニューデリー市(現所在地・ハリヤナ州グルグラム市)に合弁会社Suminoe Teijin Techno Krishna India Pvt. Ltd.(現・連結子会社)を設立する。 10月2003年9月に自動車用内装用品の開発・生産拠点として中国江蘇省蘇州市に設立した合弁会社蘇州住江小出汽車用品有限公司(現・連結子会社)を株式の追加取得により出資比率を53%とし、持分法適用関連会社から連結子会社とする。 12月1994年に自動車内装材の製造・販売会社としてタイのアユタヤ県に設立したT.C.H. Suminoe Co., Ltd.(現・連結子会社)を株式の追加取得により出資比率を50.1%とし、持分法適用関連会社から連結子会社とする。2011年7月水平循環型リサイクルタイルカーペット「ECOS(エコス)」の量産を開始する。2013年5月Suminoe Textile of America Corporationがメキシコのグアナファト州に自動車用商材の生産・販売拠点としてSuminoe Textile de Mexico, S.A. de C.V.(現・連結子会社)を設立する。 6月製造を担う子会社の体制を強化するため、住江奈良株式会社が住江甲賀株式会社へ事業を譲渡することで統合し、住江テクノ株式会社(現・連結子会社)に商号変更する。 11月インドネシアのバンドン市に自動車内装用品の生産拠点として合弁会社PT.Suminoe Surya Techno(現・連結子会社)を設立する。2015年2月2003年に自動車用内装用品の開発・生産拠点としてインドネシアのバンドン市に設立した合弁会社PT.Sinar Suminoe Indonesia(現・連結子会社)の支配を獲得したことにより、持分法適用関連会社から連結子会社とする。 6月Suminoe Textile of America Corporationが米国のサウスカロライナ州で自動車用シートファブリック、天井材のウレタンラミネート加工及び医療用資材の製造、販売等を行うBondtex, Inc.(現・連結子会社)の株式を取得し、連結子会社とする。2018年4月タイのチェンマイ県で自動車内装用品の生産拠点として合弁会社Suminoe Koide (Thailand) Co., Ltd. (現・連結子会社)が事業を開始する。2019年8月ベトナムのハナム省に電気カーペット等繊維系暖房商材の生産拠点としてSuminoe Textile Vietnam Co., Ltd.(現・連結子会社)を設立する。2020年8月株式会社シーピーオー(現・連結子会社)の株式を取得し、連結子会社とする。2022年1月株式会社プレテリアテキスタイル(現・連結子会社)の株式を取得し、連結子会社とする。 4月 7月東京証券取引所の市場再編に伴い、新市場「プライム市場」に移行する。関織物株式会社(現・連結子会社)の株式を取得し、連結子会社とする。2024年11月Bondtex, Inc.及びSuminoe Textile de Mexico, S.A. de C.V.が共同出資によりメキシコのグアナファト州に自動車内装材向けシート表皮のラミネート加工の生産拠点としてBondtex Lamination de Mexico, S.A. de C.V.(現・連結子会社)を設立する。2024年12月SUMINOE株式会社に商号変更する。

EDINETのXBRLから抽出した原文です(長文は先頭のみ)。全文はPDF・XBRLの原本をご確認ください。

TIMELY DISCLOSURE

適時開示(TDnet)

2
役員異動及び人事異動のお知らせその他 · 15:30
PDF
譲渡制限付株式報酬としての自己株式の処分に関するお知らせ自己株式 · 15:30
PDF

出典:東証 適時開示情報閲覧サービス(TDnet)。決算短信・業績予想の修正はEDINETには掲載されません。

PEERS

同業他社(繊維製品・売上高順)

業種分析を見る →
EDINET DOCUMENTS

提出書類

30
臨時報告書臨時報告書 · S100YZWS
内部統制報告書-第137期(2025/06/01-2026/05/31)内部統制報告書 · S100YYWE
確認書確認書 · S100YYW7
有価証券報告書-第137期(2025/06/01-2026/05/31)有価証券報告書 · 2026-05-31期 · S100YYVN
確認書確認書 · S100XFP8
半期報告書-第137期(2025/06/01-2026/05/31)半期報告書 · 2026-05-31期 · S100XFOR
訂正報告書(大量保有報告書・変更報告書)大量保有報告書 · S100XC2N
変更報告書大量保有報告書 · S100X76T
臨時報告書臨時報告書 · S100WMPZ
内部統制報告書-第136期(2024/06/01-2025/05/31)内部統制報告書 · S100WLFB
確認書確認書 · S100WLF7
有価証券報告書-第136期(2024/06/01-2025/05/31)有価証券報告書 · 2025-05-31期 · S100WLEX
確認書確認書 · S100V2MT
半期報告書-第136期(2024/06/01-2024/11/30)半期報告書 · 2024-11-30期 · S100V2MN
訂正報告書(大量保有報告書・変更報告書)大量保有報告書 · S100UDRM
訂正報告書(大量保有報告書・変更報告書)大量保有報告書 · S100UCPC
訂正報告書(大量保有報告書・変更報告書)大量保有報告書 · S100UCNT
臨時報告書臨時報告書 · S100UAFR
内部統制報告書-第135期(2023/06/01-2024/05/31)内部統制報告書 · S100UAEG
確認書確認書 · S100UAFM
有価証券報告書-第135期(2023/06/01-2024/05/31)有価証券報告書 · 2024-05-31期 · S100UAEC
変更報告書大量保有報告書 · S100UAIC
変更報告書大量保有報告書 · S100U9GF
臨時報告書臨時報告書 · S100TY6V
確認書確認書 · S100T97H
四半期報告書-第135期第3四半期(2023/12/01-2024/02/29)四半期報告書 · 2024-02-29期 · S100T94G
確認書確認書 · S100SM6Y
四半期報告書-第135期第2四半期(2023/09/01-2023/11/30)四半期報告書 · 2023-11-30期 · S100SM26
確認書確認書 · S100S072
四半期報告書-第135期第1四半期(2023/06/01-2023/08/31)四半期報告書 · 2023-08-31期 · S100S06M
i

財務数値は有価証券報告書「主要な経営指標等の推移」等をXBRL/CSVから決定論的に抽出した開示値です。各数値はEDINETの原本(PDF / XBRL / CSV)にそのまま遡れます。投資判断は原本をご確認ください。

公式EDINET ↗