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群栄化学工業株式会社

Gun Ei Chemical Industry Co., Ltd.

証券コード 4229EDINETコード E00448化学上場日本基準決算 3月31日資本金 50億円法人番号 7070001006735
313億円売上高(FY2026
3.8%ROE
80.3%自己資本比率
67財務健全性スコア
KEY METRICS

主要財務指標

FY2026連結日本基準

FY2026の売上高は313億円(前年比+2.5%)。営業利益は26億円(営業利益率8.2%)、当期純利益は20億円。総資産680億円に対し自己資本比率は80.3%、ROEは3.8%。化学の中央値(ROE 6.6%)を下回る水準。営業キャッシュ・フローは46億円の創出、現金及び現金同等物は107億円。

開示値を定型文に流し込んだ自動生成の概況です(LLM不使用)。
株価(終値)4,1952026-09-04
PER14.1倍
PBR0.51倍
配当利回り2.38%
時価総額(概算)236億円
株価はYahoo Financeの公開データによる参考値。PER・PBR・利回りは最新有報のEPS・BPS・配当との組み合わせ計算です。
売上高313億円+2.5%
営業利益26億円+11.9%
当期純利益20億円+2.8%
総資産680億円
純資産569億円
営業利益率8.2%
ROE3.8%
自己資本比率80.3%
EPS297.5円
BPS8,235円
1株配当100円
配当性向33.6%
従業員数
INDUSTRY POSITION

業種内のポジション

化学の分析 →
ROE3.8%中央値 6.6%
営業利益率8.2%中央値 7.0%
自己資本比率80.3%中央値 63.4%
健全性スコア67.0点中央値 66.0

帯は化学127社)の下位25%〜上位25%、縦線が中央値、丸が当社の値です。

FINANCIAL HISTORY

業績推移

12期分
売上高と営業利益率
350億263億175億88億0億2017: 254億20172018: 264億20182019: 276億20192020: 270億20202021: 252億20212022: 294億20222023: 314億20232024: 303億20242025: 305億20252026: 313億20262021: 9%2022: 9%2024: 9%2025: 8%2026: 8%9%0%
営業利益と当期純利益
30億23億15億8億0億2017: —20172018: —20182019: —20192020: —20202021: 22億20212022: 25億20222023: —20232024: 27億20242025: 23億20252026: 26億20262017: 19億2018: 16億2019: 12億2020: 14億2021: 16億2022: 19億2023: 12億2024: 20億2025: 19億2026: 20億25億0億
収益性・財務健全性の推移ROE営業利益率自己資本比率
85%64%43%21%0%2017 ROE: 5%2018 ROE: 4%2019 ROE: 3%2020 ROE: 3%2021 ROE: 4%2022 ROE: 5%2023 ROE: 3%2024 ROE: 4%2025 ROE: 4%2026 ROE: 4%2021 営業利益率: 9%2022 営業利益率: 9%2024 営業利益率: 9%2025 営業利益率: 8%2026 営業利益率: 8%2017 自己資本比率: 77%2018 自己資本比率: 78%2019 自己資本比率: 79%2020 自己資本比率: 80%2021 自己資本比率: 81%2022 自己資本比率: 79%2023 自己資本比率: 82%2024 自己資本比率: 80%2025 自己資本比率: 79%2026 自己資本比率: 80%2017201820192020202120222023202420252026
営業キャッシュ・フロー
50億38億25億13億0億2017: 42億20172018: 18億20182019: 22億20192020: 43億20202021: 36億20212022: 24億20222023: 12億20232024: 36億20242025: 43億20252026: 46億2026
1株当たり指標EPS1株配当
350円263円175円88円0円2017 EPS: 266円2018 EPS: 229円2019 EPS: 170円2020 EPS: 199円2021 EPS: 242円2022 EPS: 291円2023 EPS: 181円2024 EPS: 308円2025 EPS: 290円2026 EPS: 297円2017 1株配当: 44円2018 1株配当: 80円2019 1株配当: 80円2020 1株配当: 80円2021 1株配当: 80円2022 1株配当: 90円2023 1株配当: 90円2024 1株配当: 100円2025 1株配当: 100円2026 1株配当: 100円2017201820192020202120222023202420252026
貸借対照表の構成
資産
680億円
負債・純資産
負債 112億円純資産 569億円
年度売上高営業利益経常利益当期純利益総資産純資産EPSROE自己資本比率
FY2026313億円26億円30億円20億円680億円569億円297.53.8%80.3%
FY2025305億円23億円27億円19億円630億円517億円289.63.9%78.9%
FY2024303億円27億円32億円20億円610億円503億円307.84.4%79.5%
FY2023314億円19億円12億円546億円461億円181.32.7%81.6%
FY2022294億円25億円28億円19億円547億円449億円291.14.5%79.4%
FY2021252億円22億円25億円16億円520億円438億円242.13.9%81.2%
FY2020270億円21億円14億円506億円420億円198.93.4%79.8%
FY2019276億円18億円12億円510億円417億円169.82.9%78.9%
FY2018264億円27億円16億円522億円420億円228.64.0%77.7%
FY2017254億円29億円19億円512億円405億円266.44.8%76.5%
FY2016256億円22億円14億円488億円389億円190.33.6%77.1%
FY2015280億円15億円12億円480億円394億円173.3%79.3%
営業CF46億円
投資CF-28億円
財務CF-8億円
現金及び現金同等物107億円
SEGMENTS

セグメント別売上

Chemicals265億円
Grocery46億円
Real Estate Utilization2億円

セグメント名はXBRLのタクソノミ名(英語)です。日本語の区分名は下の「セグメント情報」本文を参照してください。

MAJOR SHAREHOLDERS

大株主

順位氏名・名称持株比率
1株式会社日本カストディ銀行(三井住友信託銀行再信託分・三井化学株式会社退職給付信託口)8.7%
2群栄化学取引先持株会8.3%
3日本マスタートラスト信託銀行株式会社(信託口)8.0%
4信越化学工業株式会社5.0%
5株式会社群馬銀行(常任代理人 株式会社日本カストディ銀行)4.6%
6株式会社日本カストディ銀行(信託口)3.9%
7株式会社横浜銀行(常任代理人 株式会社日本カストディ銀行)3.7%
8三菱UFJ信託銀行株式会社(常任代理人 日本マスタートラスト信託銀行株式会社)3.5%
9日本証券金融株式会社2.8%
10東京応化工業株式会社2.5%
INTERIM RESULTS

中間期の業績(半期報告書)

四半期報告書廃止後の期中開示
中間期売上高営業利益経常利益純利益営業利益率自己資本比率EPS
FY2026中間(〜2025-09-30)156億円14億円15億円10億円9.0%80.5%146.7
FY2025中間(〜2024-09-30)152億円12億円14億円10億円8.1%149
FY2024中間156億円16億円18億円13億円10.3%191.5

半期報告書「主要な経営指標等の推移」からの抽出値です。中間期の利益は通期の約半分に相当するため、年度データとの単純比較はできません。

HUMAN CAPITAL

人的資本

平均年齢40.1歳
平均年間給与739万円
平均勤続年数15.9年
管理職に占める女性比率8%
男女の賃金の差異(全労働者)89.3%
男女の賃金の差異(正規雇用)88.5%

提出会社(単体)ベースの開示値です。

ANNUAL REPORT TEXT

有報本文

16セクション
事業の内容643
3 【事業の内容】当社グループは、当社、子会社6社及び関連会社1社で構成され、化学品(合成樹脂・高機能繊維)、食品(澱粉糖類)及び不動産活用業を主な内容とし、事業活動を行っております。当社グループが営んでいる主な事業内容、各関係会社等の当該事業に係る位置付け及びセグメントとの関連は次のとおりであります。次の3事業は、「第5 経理の状況 1 連結財務諸表等」に掲げるセグメントと同一の区分であります。 区分主要製品等生産会社主要販売会社化学品事業工業用フェノール樹脂(レヂトップ)特殊フェノール樹脂(ミレックス)鋳物用粘結剤(αsystem・βsystem・NFURAN)電子材料用樹脂高機能繊維(カイノール)真球状樹脂ビスフェノールF当社Thai GCI ResitopCompany LimitedIndia GCI ResitopPrivate Limited東北ユーロイド工業株式会社American GCI Resitop, Inc.当社Thai GCI ResitopCompany LimitedIndia GCI ResitopPrivate Limited東北ユーロイド工業株式会社American GCI Resitop, Inc.食品事業異性化糖(スリーシュガー)ブドウ糖(コーソグル群栄)水あめ(マルトフレッシュ)オリゴ糖(グンエイオリゴ)ピュアトース穀物糖化液化粧品原料当社当社不動産活用業当社の所有する不動産の賃貸当社─ 事業の系統図は次のとおりであります。
経営方針、経営環境及び対処すべき課題等2,290
1 【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において、当社グループが判断したものであります。 (1) 会社の経営の基本方針当社グループは、創業以来、合成樹脂業界及び糖化業界において豊かな創造力により独自の技術を築いてまいりました。理念として「化学の知識とアイデアでソリューションを提供し、より豊かな未来社会創りに貢献する」を掲げ、サステナビリティを巡る課題への対応に積極的に取り組み、顧客を中心としたステークホルダーと共に繁栄することを目指してまいります。 (2) 目標とする経営指標当社グループは、技術・事業を通じた社会課題解決への貢献を目指し、GCIグループ中期経営方針2030(2025~2030年度)において、売上高、営業利益、ROE、CO2排出量を目標とする経営指標として設定しております。事業成長と環境対応の両立のため、目標達成に向けグループ全体で取り組んでまいります。 財務目標:売上高:400億円、営業利益:40億円、営業利益率:10%、ROE:6%(2030年度目標)非財務目標:CO2排出量(Scope1・2、2013年度比):46%削減(2030年度目標) (3) 中長期的な会社の経営戦略と対処すべき課題当社グループは、「高純度・先端材料」、「環境対応ケミカル」、「新事業創出(高機能糖ケミカル)」、「経営基盤強化」を目指す方向性として掲げ、注力分野への積極投資および社会課題解決に貢献する高付加価値製品開発を強化してまいりました。前中期経営方針2024においては、需要減速等の影響を受けながらも、成長分野への積極投資を着実に実行した期間となりました。現在は、2025年度より始動した「GCIグループ中期経営方針2030」のもと、ありたい姿である“Green Chemical Industry”への進化を加速させるべく、以下の取り組みを通じて外部事業環境の変化に左右されない事業構造改革を推進しております。 GCIグループ中期経営方針2030 《ありたい姿》化学の力でグローバルにソリューションを提供し、社会の持続的成長に貢献する“Green Chemical Industry(GCI)”となる 《基本方針》・事業ポートフォリオの再構築・マーケティングによる事業領域の拡大・生産性向上、収益力強化・持続的成長を支える人材の育成、エンゲージメント向上 《目指す方向性》・電子材料分野を中心とする「高純度・先端材料」・Green分野としての成長を見据える「環境対応ケミカル」・「新事業創出(高機能糖ケミカル)」・経済的価値・社会的価値向上のための「経営基盤強化」 ・電子材料分野を中心とする「高純度・先端材料」半導体・電子材料産業は、デジタル化・生成AIの進展などを背景に、国内外を問わず今後も力強く成長を続けることが見込まれております。フォトレジスト原料として大きな市場シェアをもつ当社電子材料事業においては、さらなる需要拡大に対応するための増産設備が2024年度に稼働開始、また工事が進行中の新工場が2026年度稼働予定であり、引き続き需要に対応するための供給体制を整えてまいります。更に、最先端分野を中心とした新製品開発や高品質・低メタル化への要求に応えるための技術力強化を継続して実行してまいります。 ・Green分野としての成長を見据える「環境対応ケミカル」・「新事業創出(高機能糖ケミカル)」高機能フェノール樹脂繊維「カイノール」は、その活性炭の優れた吸脱着性能から各種溶剤のリサイクル用途で需要を伸ばしており、増産設備が2025年度に稼働を開始いたしました。更なる適応分野の拡大に向け吸脱着機能を活かした用途展開を図り、地球環境保護などの課題解決に貢献してまいります。新事業創出分野である高機能糖ケミカルに関しましては、リソースを強化しながら「糖」×「化学品」の融合による独自開発製品の機能評価が進捗しており、その特徴を活かした市場開拓を進めることにより当分野の事業化を目指してまいります。また、糖化事業については商品構成の見直し・コストダウン等により黒字化したものの厳しい事業環境に変化はなく、引き続き事業ポートフォリオ変革について取り組んでまいります。 ・経済的価値・社会的価値向上のための「経営基盤強化」当社グループは2030年度CO2排出量46%削減を目標に掲げております。グループ全体での無駄や廃棄物の削減、再生可能エネルギー電力の順次導入などにより、現状においては計画通りの実績を上げており、引き続き目標達成に向け取り組みを強化してまいります。また、海外拠点であるインド子会社におきましては、製品品質が顧客に高く評価され需要が高まっております。これに伴い、実施してまいりました生産能力倍増のための投資に加え、更なる需要拡大への対応と供給体制の最適化を目的として、新たにインド北部への新工場設立を決定いたしました。一方、縮小する国内市場および成熟段階にあるタイ市場への対応を課題と捉え、顧客を含めたエネルギーコスト削減などのニーズに応えることでグループ全体の経営基盤を強化してまいります。また、中東情勢の緊迫化をはじめとする地政学リスクへの対応を強化し、収益基盤の安定化を図ります。 様々な社会環境の変化を新たな事業機会と捉え、目指す方向性への積極的な資源投入により事業ポートフォリオおよび利益構造変革を着実に推進し、サステナブルな社会に貢献することにより企業価値を高めてまいります。
事業等のリスク2,012
3 【事業等のリスク】当社グループの経営成績及び財務状況等に影響を及ぼす可能性のあるリスクは以下のようなものが挙げられます。ただしすべてのリスクを網羅したものではなく、現時点では予見できない、又は重要とはみなされないリスクの影響を将来的に受ける可能性があります。なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであります。 リスク想定される当社事業への影響主な取り組みリスク発生の蓋然性当社事業への影響度為替変動リスク・外国通貨建ての原材料調達コストや製品売上高への影響・在外子会社を含む連結決算への影響・為替が原材料に及ぼす影響のモニタリングと定期報告・円建て取引推進によるリスク回避・関連通貨変動のモニタリングと定期報告中低農業政策に関するリスク・農林水産省の糖業政策変更や方針変更が、法令制度の制約の中で事業を行わざるを得ない当社糖化事業へ及ぼす影響・業界団体(全日本糖化工業会)を通じた、定期的な行政側との交渉と情報交換高中製品の品質と安全の確保に関するリスク・製品品質不良による健康被害の発生・不適合や廃棄物発生によるコスト増加・品質クレームによる訴訟や賠償の発生・グループ全体の信用や企業価値の低下・設備メンテナンス強化及びファイン技術の構築・品質管理及び品質保証体制の強化・生産物賠償責任保険(PL保険)の適切な付保・高度な品質管理を求められる製品の原料について、供給元への積極的な品質向上のサポート・契約リスク管理のための適正な契約書類締結中高気候変動リスク・脱炭素社会移行に伴う操業コスト増加・既存製品の競争力低下、売り上げ減少・気候変動への対応遅延による企業価値・信用の低下・製品製造時に発生する廃棄物の削減・設備投資、再エネ導入などによるGHG排出量削減・カーボンニュートラルを前提とした製品開発の推進・気候変動に伴う機会(チャンス)の獲得に向けた活動強化高中情報セキュリティに関するリスク・サイバー攻撃による情報インフラ障害や情報漏洩・従業員の意図的な行為や過失による、機密情報や個人情報の外部漏洩・情報セキュリティ基本方針、個人情報保護方針を定め、関連規程の定期見直し・情報セキュリティ教育訓練の実施・情報セキュリティマネジメントの評価とモニタリング強化・ゼロトラストセキュリティ対策の実施高高企業の社会的責任に関するリスク・法令違反ならびに、社会的規範や倫理の逸脱行為による企業価値の低下・人権侵害懸念のある行為(差別、ハラスメント、強制労働等)による、企業価値や信用の低下・定期的なコンプライアンス教育の実施・グループガバナンス体制の強化とモニタリングの実施・供給元調査の実施など、CSR調達の取組み強化・環境配慮と地域貢献など、CSR活動の継続的推進中中感染症の蔓延リスク・従業員の罹患に伴う操業停止や生産減・原材料の納入遅延や製品出荷の遅延・BCP、BCM計画の策定と適時見直し・適正在庫(原材料、製品)の把握と管理・未然防止対策(IT活用などによる働き方改革の推進)・業務の効率改善と省人化、自動化の推進中中 リスク想定される当社事業への影響主な取り組みリスク発生の蓋然性当社事業への影響度原材料の調達、サプライチェーンに関するリスク・地政学リスク等により、原材料調達価格や製品市況が変動することによる業績への影響・原材料メーカーの供給遅延・停止となる事態・働き方改革関連法に由来する国内輸送量の低下により、原材料の調達遅延、製品の納入遅延・原材料価格、運賃等の変動を適時かつ合理的に製品売価へ転嫁・原材料リスク評価の実施、複数購買化・適正在庫の把握と管理・サステナブル調達方針の周知高高予測不可能な災害、事故に関するリスク・従業員の被災、豪雨被害等による操業停止や生産減・ユーティリティ供給途絶による、化学物質の漏洩事故や爆発事故・原材料の納入遅延による、製品出荷が不能となる事態・未然防止対策と発生想定訓練の実施・BCP、BCM計画の策定と適時見直し・自家発電設備等の整備・適正在庫(原材料、製品)の把握と管理中高人材確保に関するリスク・少子高齢化に伴う採用困難化と人材不足・ITなど高度な専門性を持つ人材獲得コストの上昇・他社への人材流出・教育プログラムの充実による社内人材育成強化・魅力的な職場環境の構築やダイバーシティの推進・アウトソーシング人材の活用・人事評価制度、賃金体系等の充実中中知的財産に関するリスク・第三者の知的財産権の侵害訴訟による、自社製品の販売停止、損害賠償、ブランドイメージの低下・権利未取得で生じた競合品の台頭による売上高減少・職務発明による従業員からの過度な補償要求・他社の知的財産の取得状況を監視する体制、他社権利の尊重・自社権利の取得、活用及び自社製品保護・職務発明取扱規程による職務発明の権利や報酬の明文化低中
経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析3,044
4 【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】当連結会計年度における当社グループ(当社、連結子会社及び持分法適用会社)の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フロー(以下、「経営成績等」という。)の状況の概要並びに経営者の視点による当社グループの経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容は次のとおりであります。なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において判断したものであります。 (1) 経営成績当連結会計年度における当社グループ(当社、連結子会社及び持分法適用会社)の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フロー(以下、「経営成績等」という。)の状況の概要は次のとおりであります。① 財政状態及び経営成績の状況 当連結会計年度における世界経済は、米国の通商政策に加え、物価上昇の継続等の影響による景気後退リスク、中東情勢を始めとする地政学リスクなどが依然として続いており、不透明な状況となっております。わが国経済におきましては、雇用・所得環境の改善や各種政策の効果により、景気は緩やかな回復が継続しておりますが、不安定な海外情勢や為替動向等を背景とした物価上昇への懸念から、依然として先行きが不透明な状況が続いております。 このような状況のもと、当社グループの売上高は、前年同期比2.5%増加の31,307百万円となりました。利益面では、営業利益は前年同期比12.0%増加の2,567百万円、経常利益は前年同期比9.0%増加の2,959百万円、親会社株主に帰属する当期純利益は前年同期比2.8%増加の1,973百万円となりました。 セグメントの業績を示すと、次のとおりであります。[化学品事業] 化学品事業においては、環境関連向け高機能繊維は溶剤回収用途等が中国における在庫調整の継続により低調に推移しましたが、自動車関連向け樹脂は前年並みに推移し、電子材料関連向け樹脂は半導体用途が、生成AI用途等のメモリ需要好調を背景に堅調に推移しました。以上の結果、売上高は前年同期比4.1%増加の26,496百万円となりました。利益面では、子会社の利益貢献もあり、セグメント利益(営業利益)は前年同期比13.3%増加の2,376百万円となりました。[食品事業] 食品事業においては、市場全体では、インバウンド需要を背景に外食産業は堅調に推移しましたが、当社は商品構成の見直しにより販売数量が減少し、売上高は前年同期比5.7%減少の4,564百万円となりました。利益面では、採算是正に取り組んだ結果、セグメント利益(営業利益)は前年同期比4.1%増加の35百万円となりました。[不動産活用業] 不動産活用業においては、ほぼ前年並みで推移した結果、売上高は前年同期比0.8%増加の247百万円、セグメント利益(営業利益)は前年同期比3.2%減少の155百万円となりました。 生産、受注及び販売の実績は、次のとおりであります。 ① 生産実績当連結会計年度における生産実績をセグメントごとに示すと、次のとおりであります。 セグメントの名称生産高(百万円)前年同期比(%)化学品事業26,105+3.9食品事業4,009△6.1不動産活用業--合計30,115+2.4 (注) 1 金額は、販売価格によっております。 ② 受注実績当社グループは受注見込みによる生産方式をとっております。 ③ 販売実績当連結会計年度における販売実績をセグメントごとに示すと、次のとおりであります。 セグメントの名称販売高(百万円)前年同期比(%) 化学品事業26,496+4.1 食品事業4,564△5.7 不動産活用業247+0.8 合計31,307+2.5 (2) 財政状態当連結会計年度における資産合計は前連結会計年度末と比べ4,993百万円増加し、68,012百万円となりました。これは、主に設備投資により有形固定資産が増加したこと及び保有株式の時価評価により投資その他の資産が増加したことによるものです。負債合計は前連結会計年度末と比べ127百万円減少し、11,159百万円となりました。これは、設備投資に伴う設備関係未払金を支払ったことによるものです。純資産合計は前連結会計年度末と比べ5,121百万円増加し、56,853百万円となりました。これは、親会社株主に帰属する当期純利益を計上し利益剰余金が増加したこと及び保有株式の時価評価によりその他有価証券評価差額金が増加したことによるものです。 (3) キャッシュ・フロー当連結会計年度における現金及び現金同等物は、前連結会計年度に比べ1,144百万円(12.0%)増加し10,681百万円となりました。なお、当連結会計年度におけるキャッシュ・フローの状況と主な内訳は以下のとおりであります。営業活動によるキャッシュ・フローは、4,582百万円の収入と前連結会計年度に比べ251百万円の収入の増加となりました(前連結会計年度4,330百万円の収入)。これは主に、棚卸資産の増減額が減少したことによるものです。投資活動によるキャッシュ・フローは、2,760百万円の支出と前連結会計年度に比べ45百万円の支出の減少となりました(前連結会計年度2,806百万円の支出)。これは主に、有形固定資産の取得による支出が増加したものの、投資有価証券の取得による支出等が減少したことによるものです。財務活動によるキャッシュ・フローは、825百万円の支出と前連結会計年度に比べ49百万円の支出の減少となりました(前連結会計年度875百万円の支出)。これは主に、配当金の支払額が減少したことによるものです。 当社グループの資本の財源及び資金の流動性につきましては、次のとおりであります。当社グループは、事業運営上必要な資金の流動性と資金の源泉を安定的に確保することを基本方針としております。運転資金は営業キャッシュ・フローで獲得した内部資金の活用を基本としております。なお、事業計画に基づく資金需要に対し、内部資金が不足する場合は、金利動向等調達環境を勘案し、金融機関からの借入を中心とした資金調達を実施する方針であります。当社グループの運転資金需要のうち主なものは、生産活動のための製造費、受注・販売活動のための販売費、新製品開発のための研究開発費及びこれら企業活動を支える一般管理費であります。投資を目的とした資金需要は、成長戦略等のための設備投資であります。なお、現時点では十分な手元資金を保有しておりますが、地政学リスクの急激な拡大等緊急の資金需要に備え、金融機関と当座借越契約を締結し、資金流動性を確保しております。 (4)重要な会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定当社グループの連結財務諸表は、わが国において一般に公正妥当と認められる会計基準に基づき作成しております。この連結財務諸表の作成にあたっては、連結財務諸表に重要な影響を与える見積りを必要としております。見積りにつきましては、過去の実績や状況を踏まえ、合理的と判断される前提に基づき行っておりますが、この見積りは不確実性があるため実際の結果と異なる場合があります。当社グループの連結財務諸表の作成にあたって用いた会計上の見積り及び仮定のうち重要なものは「第5 経理の状況 1 連結財務諸表等 (1)連結財務諸表 注記事項 重要な会計上の見積り」に記載しております。
セグメント情報2,202
(セグメント情報等)【セグメント情報】1 報告セグメントの概要当社グループの報告セグメントは、当社グループの構成単位のうち分離された財務情報が入手可能であり、取締役会が、経営資源の配分の決定及び業績を評価するために、定期的に検討を行う対象となっているものであります。当社は、製品・サービス別の製造販売体制を置き、取り扱う製品・サービスについて国内及び海外の包括的な戦略を立案し、事業活動を展開しております。従って、当社グループは、製造販売体制を基礎とした製品・サービス別のセグメントから構成されており、「化学品事業」、「食品事業」及び「不動産活用業」の3つのセグメントを報告セグメントとしております。「化学品事業」は、工業用フェノール樹脂及び高機能繊維等を製造販売しております。「食品事業」は異性化糖及び穀物糖化液等を製造販売しております。「不動産活用業」は当社の保有する土地や建物等不動産の賃貸を行っております。 2 報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額の算定方法報告されている事業セグメントの会計処理方法は、連結財務諸表作成において採用している会計処理の方法と概ね同一であります。報告セグメントの利益は、営業利益ベースの数値であります。 3 報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産その他の項目の金額に関する情報前連結会計年度(自 2024年4月1日 至 2025年3月31日)(単位:百万円) 報告セグメント調整額合計化学品事業食品事業不動産活用業計売上高 外部顧客への売上高25,4594,84024530,545-30,545 セグメント間の内部 売上高又は振替高------計25,4594,84024530,545-30,545セグメント利益2,098341602,293-2,293セグメント資産36,8583,2801,87942,01821,00063,018その他の項目 減価償却費1,61936361,692-1,692 有形固定資産及び 無形固定資産の増加額3,48511633,605-3,605 (注)1 セグメント資産の調整額21,000百万円には、当社での余資運用資金(現金及び有価証券)、長期投資資金(投資有価証券)及び管理部門に係る資産等であります。 2 セグメント利益の合計額は、連結損益計算書の営業利益と一致しております。 当連結会計年度(自 2025年4月1日 至 2026年3月31日)(単位:百万円) 報告セグメント調整額合計化学品事業食品事業不動産活用業計売上高 外部顧客への売上高26,4964,56424731,307-31,307 セグメント間の内部 売上高又は振替高------計26,4964,56424731,307-31,307セグメント利益2,376351552,567-2,567セグメント資産45,9733,2521,89351,11916,89268,012その他の項目 減価償却費1,75044361,831-1,831 有形固定資産及び 無形固定資産の増加額3,431110543,596-3,596 (注)1 セグメント資産の調整額16,892百万円には、当社での余資運用資金(現金及び有価証券)、長期投資資金(投資有価証券)及び管理部門に係る資産等であります。 2 セグメント利益の合計額は、連結損益計算書の営業利益と一致しております。 【関連情報】前連結会計年度(自 2024年4月1日 至 2025年3月31日)1 製品及びサービスごとの情報セグメント情報に同様の情報を開示しているため、記載を省略しております。 2 地域ごとの情報(1) 売上高(単位:百万円)日本タイその他アジアその他合計21,4273,8274,74754330,545 (注) 売上高は顧客の所在地を基礎とし、国又は地域に分類しております。 (2) 有形固定資産本国に所在している有形固定資産の金額が連結貸借対照表の有形固定資産の金額の90%を超えるため、記載を省略しております。 3 主要な顧客ごとの情報外部顧客への売上高のうち、連結損益計算書の売上高の10%以上を占める相手先がないため、記載はありません。 当連結会計年度(自 2025年4月1日 至 2026年3月31日)1 製品及びサービスごとの情報セグメント情報に同様の情報を開示しているため、記載を省略しております。 2 地域ごとの情報(1) 売上高(単位:百万円)日本タイ台湾その他アジアその他合計20,7043,9223,2262,82662731,307 (注) 売上高は顧客の所在地を基礎とし、国又は地域に分類しております。 (2) 有形固定資産本国に所在している有形固定資産の金額が連結貸借対照表の有形固定資産の金額の90%を超えるため、記載を省略しております。 3 主要な顧客ごとの情報外部顧客への売上高のうち、連結損益計算書の売上高の10%以上を占める相手先がないため、記載はありません。 【報告セグメントごとの固定資産の減損損失に関する情報】該当事項はありません。 【報告セグメントごとののれんの償却額及び未償却残高に関する情報】該当事項はありません。 【報告セグメントごとの負ののれん発生益に関する情報】該当事項はありません。
サステナビリティに関する考え方及び取組2,346
2 【サステナビリティに関する考え方及び取組】当社グループのサステナビリティに関する考え方及び取組は、次のとおりであります。なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであります。 (1)ガバナンス取締役会による監督のもと、持続可能な社会の実現に向けた取り組み推進のためサステナビリティ推進会議を設置しております。代表取締役社長執行役員を議長とし、その他の執行役員及び関係者が出席しております。原則として年2回開催しており、サステナビリティ課題に関して審議され、その審議事項は定期的に経営会議及び取締役会に付議・報告を行っております。 (2)戦略当社グループは「化学の知識とアイデアでソリューションを提供し、より豊かな未来社会創りに貢献する」という企業理念に基づき、「GCIグループのサステナビリティ」に掲げる指針に沿ってステークホルダーとの強固な信頼関係を構築しサステナビリティを巡る課題への対応に積極的に取り組んでおります。 気候変動問題の対応に関しましては、TCFD提言に基づきシナリオ分析を実施し、2030年度社会経済におけるリスクと機会は、移行および物理リスクにおいて原材料やエネルギー調達及び物流に対する影響が大きく、また、低炭素社会に望まれる環境対応製品の投入遅れは大きな事業インパクトとなることが分かりました。一方、電子材料向け製品の高純度・低メタル化技術の深耕や、カイノール活性炭の優れた吸脱着性能が大きな事業機会となることを確認しております。引き続き、中長期的な会社の経営戦略に基づきリスク対応及び機会獲得に取り組んでまいります。また、中長期的な企業価値向上のためには、新たなイノベーションを生み出すことが重要であり、多様な価値観を有する人材を継続的に確保していくことが不可欠と考えております。そのためには多様な人材の活躍を促進するダイバーシティ対応など、従業員エンゲージメント強化を重要なテーマと捉えており、当社グループにおける人材の多様性の確保を含む「人材の育成に関する方針」及び「社内環境整備に関する方針」を以下のとおり掲げております。 人材育成方針当社グループでは、「結果に責任を持ち最後までやり遂げること」、「自ら主体的に変化を起こすこと」、「広く興味を持ち、関心を持って学び続けること」を人材育成におけるコア・バリューとし、当社グループに最大限貢献できる「個」の育成、「リーダー」の育成をはかり組織の力を最大化します。具体的には、従業員一人ひとりの主体的なキャリア形成をサポートする自己啓発教育制度を設けているほか、各階層における必要なスキルの向上を目的とした階層研修を定期的に実施し、マネジメントの強化に努めております。 社内環境整備方針当社グループの組織の力を最大限に発揮するために、職場の安全および「からだ」と「こころ」の健康を軸とした働きやすい職場環境を整備し、多様な考え方を尊重する風土、また、誰もが挑戦できる風土の醸成に取り組みます。具体的には、健康経営の一環として、敷地内および就業時間内の全面禁煙を実施し、受動喫煙防止と従業員の健康増進に取り組んでおります。更に、「からだ」と「こころ」に関する健康教室を毎年開催するなど、健康を軸とした働きやすい職場環境の整備を進めております。また、従業員の採用にあたっては、新卒採用だけでなくキャリア採用を含めた多様な人材の確保に努めております。更に、キャリア開発申告制度により、新たにチャレンジできる環境整備も行っており、従業員が「やる気」、「働きがい」を持って能力を存分に発揮し豊かな生活を送れるよう環境整備を行っております。 (3)リスク管理「リスク管理基本規程」に基づき適切に運用管理するため、リスク統括・統制・管掌部署が当社事業に内在するリスクを継続的に識別・評価・モニタリング・コントロールすることにより、経営の健全性・業務の適正性の確保を図っております。リスク管理を含むサステナビリティ課題への対応状況は、サステナビリティ推進会議において審議され、その内容は定期的に経営会議及び取締役会に付議・報告を行っております。 (4)指標及び目標当社グループは、上記「(2)戦略」において記載した内容について以下の指標を用いております。気候変動問題の対応に関しましては、GCIグループ中期経営方針2030の非財務目標において、当社単体の燃料や電力などの使用に伴う自社の温室効果ガス排出量であるScope1排出量(直接排出)及びScope2排出量(間接排出)を指標とし、2030年度46%削減(2013年度比)を目標に設定いたしました。目標達成のため、GHG削減ロードマップの推進に取り組み、温室効果ガス排出量の削減を進めるとともに、算定可能となったScope3排出量(Scope1、Scope2以外の間接排出量)についても指標に加えるべく活動を進めてまいります。また、人材の多様性の確保を含む人材の育成に関する方針及び社内環境整備に関する方針に係る指標については、以下のとおり目標設定しております。なお、当該指標については、当社においては、関連する指標のデータ管理とともに、具体的な取り組みが行われているものの、連結グループに属する全ての会社では行われてはいないため、連結グループにおける記載が困難であります。このため、目標及び実績は、連結グループにおける主要な事業を営む提出会社のものを記載しております。 指標目標実績(当連結会計年度)管理職に占める女性労働者の割合2031年3月までに10%8.0%労働者の男女の賃金の差異2031年3月までに90%89.3%
コーポレート・ガバナンスの概要5,829
(1) 【コーポレート・ガバナンスの概要】① コーポレート・ガバナンスに関する基本的な考え方当社グループは、法令の遵守に基づく企業倫理の重要性を認識するとともに、経営の健全性を向上させ企業価値を高めることを経営上の最重要課題の一つとして位置づけております。その実現のために経営責任の明確化、意思決定の迅速化を図り、コーポレート・ガバナンスを強化し、経営組織の改革をすすめ、グループ全体の経営戦略を総合的に推進していく所存であります。 ② 企業統治の体制の概要及び当該体制を採用する理由(企業統治の体制の概要)当社は、2024年6月21日開催の第107回定時株主総会の承認可決により、コーポレート・ガバナンス体制をより一層充実させるとともに経営の意思決定及び執行のさらなる迅速強化を可能とすることを目的として、監査役会設置会社から監査等委員会設置会社へ移行しました。当社は取締役会、監査等委員会、会計監査人設置会社であります。また、当社は執行役員制度を導入するとともに、指名・報酬諮問会議、経営会議、リスク管理委員会及びコンプライアンス委員会を設置しております。 有価証券報告書提出日(2026年6月19日)現在の取締役会及び任意会議の構成員、並びに業務執行会議の構成員は次のとおりであります(◎は議長、〇は構成員を示しています。)。 氏名役職取締役会監査等委員会指名・報酬諮問会議 経営会議リスク管理委員会コンプライアンス委員会1有田 喜一代表取締役会長◎―〇 〇――2有田 喜一郎代表取締役社長執行役員〇―〇 ◎◎◎3丸山 克浩取締役執行役員 コーポレート本部長〇―― 〇〇〇4新井 光浩取締役執行役員 営業・マーケティング本部長〇―― 〇〇〇5大村 康二社外取締役〇―◎ ―――6 笠原 勲 取締役常勤監査等委員〇 ◎ ― (オブザーバー) (オブザーバー) (オブザーバー) 7 平澤 洋一 社外取締役監査等委員 〇 〇 〇 ―――8 鈴木 宏子 社外取締役監査等委員 〇 〇― ――― その他の執行役員(2名)(オブザーバー)―― 〇〇〇 なお、当社は、2026年6月26日開催予定の第109回定時株主総会の議案(決議事項)として「取締役(監査等委員である取締役を除く。)6名選任の件」及び「監査等委員である取締役3名選任の件」を付議いたします。当該議案が原案どおり承認可決された場合、当社の取締役会及び任意会議の構成員、並びに業務執行会議の構成員は次のとおりであります(◎は議長、〇は構成員を示しています。)。 氏名役職取締役会監査等委員会指名・報酬諮問会議 経営会議リスク管理委員会コンプライアンス委員会1有田 喜一代表取締役会長◎―〇 〇――2有田 喜一郎代表取締役社長執行役員〇―〇 ◎◎◎3丸山 克浩取締役執行役員 コーポレート本部長〇―― 〇〇〇4新井 光浩取締役執行役員 営業・マーケティング本部長〇―― 〇〇〇5對比地 武志取締役執行役員 製造本部長〇―― 〇〇〇6大村 康二社外取締役〇―◎ ―――7 笠原 勲 取締役常勤監査等委員〇 ◎ ― (オブザーバー) (オブザーバー) (オブザーバー) 8 鈴木 宏子 社外取締役監査等委員 〇 〇 ― ―――9 村田 朋博 社外取締役監査等委員 〇 〇〇 ――― その他の執行役員(3名)(オブザーバー)―― 〇〇〇 ※ その他の執行役員3名に関しましては、2026年6月26日開催予定の第109回定時株主総会時点ではその就任が決定しておりますが、発令は2026年7月1日を予定しております。 取締役会は代表取締役会長を議長とし、原則として月1回開催されております。法令・定款に定められた事項のほか、「取締役会規程」及び「決裁権限規程」に基づき、経営方針等の取締役会に付議すべき重要事項を具体的に定め、それらの事項について取締役会にて活発な議論及び意見交換がなされ、慎重な審議の上、決議しております。また、取締役会には執行役員がオブザーバーとして出席し、必要に応じて適宜業務報告を行っております。経営会議は、代表取締役社長執行役員を議長とし、その他の執行役員及び関係者が出席し、取締役会に次ぐ意思決定機関として原則月2回開催しており、業務執行に係わる重要な課題への対応の協議、取締役会審議事項の事前審議、あるいは「決裁権限規程」に定められた経営会議決定事項の審議決定を行うなど、業務執行に際しては十分な審議を実施しております。指名・報酬諮問会議は、独立性の高い社外取締役を議長とし、代表取締役2名及び社外取締役2名をもって構成しており、取締役の選解任に関する株主総会議案の審議、並びに監査等委員でない取締役の報酬体系に関する公正かつ透明性のある審議を実施しております。リスク管理委員会は、リスク管理推進の最高責任者として代表取締役社長執行役員が委員長を務めており、その他執行役員及び関係者が委員となって構成され、リスク管理を経営の重要課題として位置付け、GCIグループにおけるリスクを一元的に管理し、リスク発生の未然防止及び最小化を図ることを中心に取り組みを実施しております。 コンプライアンス委員会は、コンプライアンス推進の最高責任者として代表取締役社長執行役員が委員長を務めており、その他執行役員及び関係者が委員として構成され、コンプライアンス教育の企画・実行及び各種コンプライアンス違反・疑義事象の未然防止や対応等を中心に取り組みを実施しております。監査等委員会は、常勤監査等委員1名と社外監査等委員2名で構成されており、原則として月1回開催しております。選定監査等委員は、同委員会で定めた監査計画に従い、重要会議に出席し、監査等委員でない取締役及び執行役員の業務執行について監査・監督を行っており、内部監査部門との連携による組織監査を実施し、監査結果の検討を行うとともに、監査機能強化のため、会計監査人や内部監査部門との連携による効率的な監査の実施に努めております。法律上の判断を必要とする事項については、顧問契約を結んでいる法律事務所から適宜アドバイスを受け、適法性に留意しております。なお、当社は、法令に定める監査等委員の員数を欠くことになる場合に備え、会社法第329条第3項に定める補欠監査等委員1名を選任しております。また、取締役会による監督のもと、持続可能な社会の実現に向けた取り組み推進のためサステナビリティ推進会議を設置しております。代表取締役社長執行役員を議長とし、その他の執行役員及び関係者が出席し、原則として年2回開催しており、気候変動を含むサステナビリティ課題に関して審議され、その審議事項は定期的に経営会議及び取締役会に付議・報告を行っております。また、当社は、会社法第427条第1項の規定に基づき、監査等委員でない社外取締役及び監査等委員である取締役との間において、会社法第423条第1項の損害賠償責任を限定する契約を締結しております。当該契約に基づく損害賠償責任限度額は、法令が定める額としております。なお、当該責任限定が認められるのは、当該取締役が責任の原因となった職務の遂行について善意でかつ重大な過失がないときに限られます。また、当社は会社法第430条の3第1項に規定する役員等賠償責任保険契約を保険会社との間で締結し、被保険者が負担することになるその職務の執行に関し責任を負うこと又は当該責任の追及に係る請求を受けることによって生ずることのある損害を当該保険契約により填補することとしております。ただし、法令違反の行為であることを認識して行った行為に起因して生じた損害は填補されないなど、一定の免責事由があります。当該保険契約の被保険者は当社取締役及び当社執行役員であり、保険料は会社が負担しております。 (企業統治の体制を採用する理由)当社の取締役会は、有価証券報告書提出日(2026年6月19日)現在において、社内取締役5名と独立性の高い社外取締役3名で構成され、外部の客観的な意見が反映されるよう業務の公正性を確保しております。また、執行役員制度を導入することにより、経営の意思決定の迅速化を確保するとともに、監督機能及び業務執行の各機能の強化と責任の明確化を図っております。取締役の監督・監査機能として、経験豊富な監査等委員3名(うち2名は社外監査等委員)を選任し、コーポレート・ガバナンス体制の強化に努めております。なお、2026年6月26日開催予定の第109回定時株主総会の議案(決議事項)として「取締役(監査等委員である取締役を除く。)6名選任の件」及び「監査等委員である取締役3名選任の件」を付議いたします。当該議案が原案どおり承認可決された場合、当社の取締役会は社内取締役6名と社外取締役3名で構成される予定です。また、監査等委員の員数に変更はありません。 ③ 企業統治に関するその他の事項(内部統制システム整備の状況)当社は、取締役及び従業員が法令・定款及び社内規程、規則を遵守した行動を取るための規範として、「GCIグループ基本理念」「GCIグループのサステナビリティ」「GCIグループCSR方針」「GCIグループ行動基準」並びにコンプライアンスの基本規程である「コンプライアンス規程」を定め、役職員が常時可視的に確認できるようにしております。内部統制システムの整備については、代表取締役社長執行役員をトップとした体制を構築しており、代表取締役社長執行役員の指示のもと製造、開発、コーポレート、営業・マーケティングの各本部が起点となり、リスク低減活動や各種業務プロセスの整備・改善等含めた内部統制環境の整備強化に向けて取り組んでおります。また、代表取締役社長執行役員を委員長とし、各本部長を中心とした委員で構成されたコンプライアンス委員会を設置し、コンプライアンス教育の企画・実行及び各種コンプライアンス違反・疑義事象の未然防止や対応等を中心に取り組みを行っております。 また、監査室は上記の取り組み状況についてモニタリングを実施し、その評価結果を代表取締役及び常勤監査等委員をはじめ、取締役会及び監査等委員会に直接報告しております。 (リスク管理体制の整備状況)取締役会は、「リスク管理基本規程」に基づき、リスクの分類・評価を行い、平時の予防体制の整備に努めております。また、子会社におけるリスク管理の取り組み及び規程の整備等については、取締役会が管掌本部長による定期的な報告を指示し、管掌部門と連携しリスク低減に取り組んでおります。リスクが現実化し重大な損害の発生が予想される場合には、「危機管理規程」及び「リスクマネジメントガイドライン」に基づき、事業継続の対策などの管理体制を整備し被害の最小化に努めております。 (当社の子会社の業務の適正を確保するための体制整備の状況)取締役会は、子会社の自主運営を尊重するとともに、当社グループの業務の適正と効率化を確保するため、管掌部署であるコーポレート本部、製造本部及び営業・マーケティング本部から各子会社に取締役を派遣することにより各社の業務執行を監督し、各管掌部署は、当社の「関係会社管理規程」及び「決裁権限規程」の定めに基づき、該当する重要事項については取締役会に報告しております。また、当社の監査室は、子会社に対し定期的な内部監査を実施し、その監査結果を当社の代表取締役及び常勤監査等委員をはじめ、取締役会及び監査等委員会に直接報告しております。 有価証券報告書提出日(2026年6月19日)現在の当社の業務執行・経営の監督の仕組み、内部統制システムの模式図は次のとおりです。 (取締役会で決議できる株主総会決議事項) イ 自己株式の取得当社は、自己株式の取得について、経済情勢の変化に対応して財務政策等の経営諸施策を機動的に遂行することを可能にするため、会社法第165条第2項の規定に基づき、取締役会の決議によって市場取引等により自己の株式を取得することができる旨を定款で定めております。 ロ 中間配当当社は、株主への機動的な利益還元を行うため、会社法第454条第5項の規定により、取締役会の決議によって毎年9月30日を基準日として、中間配当を行うことができる旨を定款で定めております。 (取締役の定数)当社の取締役(監査等委員である取締役を除く。)は8名以内とする旨を定款で定めております。また、当社の監査等委員である取締役は5名以内とする旨を定めております。 (取締役の選任の決議要件)当社は、取締役の選任決議は、議決権を行使することができる株主の議決権の3分の1以上を有する株主が出席し、その議決権の過半数をもって行う旨を定款で定めております。また、取締役の選任決議は、累積投票によらないものとする旨も定款に定めております。 (株主総会の特別決議要件)当社は、会社法第309条第2項に定める株主総会の特別決議要件について、議決権を行使することができる株主の議決権の3分の1以上を有する株主が出席し、その議決権の3分の2以上をもって行う旨を定款に定めております。これは、株主総会における特別決議の定数を緩和することにより、株主総会の円滑な運営を行うことを目的とするものであります。 ④ 取締役会及び指名・報酬諮問会議の活動状況当事業年度における取締役会及び指名・報酬諮問会議の開催状況及び個々の取締役の出席状況については次のとおりであります。氏名開催状況及び出席状況取締役会指名・報酬諮問会議有田 喜一11回/11回4回/4回有田 喜一郎11回/11回4回/4回丸山 克浩11回/11回-新井 光浩8回/8回-大村 康二11回/11回3回/4回笠原 勲11回/11回-平澤 洋一9回/11回2回/4回鈴木 宏子9回/11回- 当事業年度は、取締役会を合計11回開催し、経営方針、サステナビリティ、コーポレート・ガバナンス等の重要事項について活発な議論及び意見交換を行いました。また、指名・報酬諮問会議については合計4回開催し、取締役の選解任及び報酬体系等について自由闊達な意見交換を行いました。なお、表中の開催回数が異なるのは就任時期の違いによるものです。
役員の報酬等1,945
(4) 【役員の報酬等】① 役員の報酬等の額又はその算定方法の決定に関する方針に係る事項当社は、役員の報酬等の額又はその算定方法の決定に関する方針を定めており、その内容及び決定方法は以下のとおりであります。 a.役員報酬等の構成当社の取締役(監査等委員である取締役及び社外取締役を除く。)の報酬等は、役職に応じて設定されている固定報酬(月額報酬)と業績の達成度に応じて毎年一定の時期に支給している業績連動報酬(役員賞与)、中長期的なインセンティブ報酬として非金銭報酬である譲渡制限付株式報酬(取締役執行役員のみ)から構成されております。構成割合については、業績連動報酬の指標が標準的な業績の場合、固定報酬65%、業績連動報酬25%、譲渡制限付株式報酬10%となります。監査等委員である取締役及び社外取締役の報酬は、その役割と独立性の観点から、固定報酬のみとしております。 b.役員報酬等の決定方法及び限度額当社の役員報酬等は、限度額を株主総会で決議し、取締役の報酬等については、独立社外取締役を議長とする指名・報酬諮問会議で審議を行い、その結果を取締役会に提案し、総額及び配分を取締役会が決定しております。監査等委員である取締役の報酬等については、監査等委員会が作成した原案を指名・報酬諮問会議に諮り、その意見を参考にして、総額及び配分を監査等委員会が決定しております。なお、役員報酬等の限度額は、2024年6月21日開催の第107回定時株主総会において、取締役(監査等委員である取締役を除く。)は年額3億円以内(うち社外取締役3千万円以内)、また、当該報酬枠内で取締役執行役員に対する譲渡制限付株式報酬は年額3千万円以内と定めており、その範囲内で適切に報酬額を決定しております。同定時株主総会において、監査等委員である取締役は年額36百万円以内と定めており、その範囲内で適切に報酬額を決定しております。 c.業績連動報酬の算定方法当社は上記に記載のとおり、業績連動報酬として取締役(監査等委員である取締役及び社外取締役を除く。)に対して役員賞与を支給しております。業績と連動させるため、連結営業利益を指標として定め、その達成度を勘案して支給額を算定しております。連結営業利益を選定した理由は、当社グループとしての業績の向上及び企業価値増大への貢献を図る指標として最適であるとともに、客観的にも明確な指標であるため、業績連動報酬の透明性を高めることができるものと判断したためであります。なお、当連結会計年度における連結営業利益の目標は、2025年5月公表の2,300百万円であり、その実績は2,567百万円でありました。 d.非金銭報酬の内容企業価値の持続的な向上を図るインセンティブの付与と株主との価値共有を目的として、譲渡制限付株式を取締役執行役員に対して付与します。当社が新たに発行又は処分する普通株式の総数は、年12,000株以内とし、譲渡制限期間は取締役会があらかじめ定める地位を退任又は退職した時点までとしております。 e.取締役の個人別の報酬等の内容に係る決定方針当社は取締役に関する上記の内容を取締役の個人別の報酬等の内容に係る決定方針として、独立社外取締役を議長とする指名・報酬諮問会議で審議のうえ、取締役会で決議しております。 f.当事業年度の役員報酬等の決定に関する取締役会、監査等委員会及び指名・報酬諮問会議の活動内容 指名・報酬諮問会議では役員報酬等に関し自由闊達な意見交換を行っており、当事業年度においても取締役の個人別の報酬等の内容に係る決定方針との整合性をはじめ、報酬等に関する審議を十分に行ったうえで取締役会に提案及び監査等委員会に意見をいたしました。それを受け、取締役会は取締役(監査等委員である取締役を除く。)の報酬を、監査等委員会は監査等委員である取締役の報酬をそれぞれ協議し決定いたしました。なお、当事業年度に係る取締役の個人別の報酬等については、当該手続きを経て決定されていることから、取締役会はその内容が決定方針に沿うものであると判断しております。 ② 役員区分ごとの報酬等の総額、報酬等の種類別の総額及び対象となる役員の員数役員区分報酬等の総額(百万円)報酬等の種類別の総額(百万円)対象となる役員の員数(名)固定報酬業績連動報酬譲渡制限付株式報酬(非金銭報酬)退職慰労金取締役(監査等委員である取締役及び社外取締役を除く。)216137698―4監査等委員である取締役 (社外取締役を除く。)1717―――1社外役員1414―――3 ③ 役員ごとの連結報酬等の総額等連結報酬等の総額が1億円以上である者が存在しないため、記載しておりません。
従業員の状況1,330
(2) 【従業員の状況】① 連結会社の状況2026年3月31日現在セグメントの名称従業員数(名)化学品事業506(130)食品事業35(18)不動産活用業-(-)合計541(148) (注) 1 従業員数は、当社グループから当社グループ外への出向者を除き、当社グループ外から当社グループへの出向者を含む就業人員数であります。2 従業員数欄の(外書)は、臨時従業員の年間平均雇用人員(1日7.7時間換算)であります。 ② 提出会社の状況2026年3月31日現在従業員数(名)平均年齢(歳)平均勤続年数(年)平均年間給与(千円)平均年間給与の対前事業年度増減率(%)35640.115.97,3854.3 セグメントの名称従業員数(名)化学品事業321食品事業35不動産活用業-合計356 (注) 1 従業員数は、当社から他社への出向者を除き、他社から当社への出向者を含む就業人員数であります。2 平均年間給与は、賞与及び基準外賃金を含んでおります。 ③ 労働組合の状況提出会社の労働組合は群栄化学工業労働組合と称し、現在、日本化学エネルギー産業労働組合連合会に所属し、組合員数は2026年3月31日現在270名であります。また、労使関係は安定しており特記すべき事項はありません。なお、一部の連結子会社には労働組合はありません。 ④ 管理職に占める女性労働者の割合、男性労働者の育児休業取得率及び労働者の男女の賃金の差異 提出会社当事業年度補足説明管理職に占める女性労働者の割合(%)(注1)男性労働者の育児休業取得率(%)(注2)労働者の男女の賃金の差異(%)(注3)全労働者正規雇用労働者(注4)パート・有期労働者(注5)8.070.689.388.5*1.男性労働者の育児休業取得率は70.6%となっておりますが、取得希望者の100%が育児休業を取得しております。2.労働者の男女別賃金の差異については、同一労働の賃金に差はなく、等級別人数構成及び職種別人数構成の差によるものであります。 (注) 1.「女性の職業生活における活躍の推進に関する法律」(平成27年法律第64号)の規定に基づき算出したものであります。2.「育児休業、介護休業等育児又は家族介護を行う労働者の福祉に関する法律」(平成3年法律第76号)の規定に基づき、「育児休業、介護休業等育児又は家族介護を行う労働者の福祉に関する法律施行規則」(平成3年労働省令第25号)第71条の6第1号における育児休業等の取得割合を算出したものであります。3.男女の賃金の差異については、対象期間を令和7事業年度(令和7年4月から令和8年3月まで)とし、男性の賃金に対する女性の賃金の割合を示しております。労働者の人員数については労働時間を基に換算し算出しております。また、賃金に基本給、超過労働に対する報酬、賞与等を含み、退職手当等を除いております。4.正規雇用労働者については、当社から社外への出向者を除き、他社から当社への出向者を含んでおります。5.パート・有期労働者については、有期及び無期の嘱託契約者の従業員を含んでおります。なお、*は女性のパート・有期労働者がいないため集計対象外としております。
関係会社の状況714
4 【関係会社の状況】 名称住所資本金(百万円)主要な事業の内容議決権の所有割合(%)関係内容(連結子会社) Thai GCI Resitop Company Limited(注)3、4タイ王国ラヨーン県マプタプット市百万バーツ288化学品事業60.2当社が製造権及び販売権を許諾している。当社の商品仕入先である。 ㈱ビッグトレーディング群馬県高崎市10化学品事業食品事業不動産活用業100当社の業務委託先である。当社より事務所の貸与を受けている。India GCI Resitop Private Limited (注)4インド共和国タミルナドゥ州 ティルバルール郡百万インドルピー550化学品事業74.2当社が製造権及び販売権を許諾している。東北ユーロイド工業㈱岩手県北上市80化学品事業100当社の商品仕入先であり、製品販売先である。American GCI Resitop, Inc.アメリカ合衆国イリノイ州シャンバーグ市百万米ドル2化学品事業100当社が製造権及び販売権を許諾している。当社の製品販売先である。 (注) 1 「主要な事業の内容」欄には、セグメント情報に記載された名称を記載しております。2 有価証券届出書又は有価証券報告書を提出している会社はありません。3 Thai GCI Resitop Company Limitedについては、売上高(連結会社相互間の内部売上高を除く)の連結売上高に占める割合が10%を超えております。主要な損益情報等① 売上高4,355百万円 ② 経常利益575 〃 ③ 当期純利益463 〃 ④ 純資産額5,185 〃 ⑤ 総資産額6,540 〃 4 特定子会社であります。
配当政策550
3 【配当政策】当社グループは、株主の皆様に対する利益還元を経営の最重要施策のひとつとして位置付けております。資本コストを意識し、財務体質の強化と事業の継続的な成長を図り、業績に裏付けされた成果の配分を株主の皆様に行うことを基本方針とし、1株当たりの配当の向上に努め、配当性向40%を目安に安定的な配当を行ってまいりたいと存じます。当社の剰余金の配当は、中間配当及び期末配当の年2回を基本的な方針としております。配当の決定機関は、中間配当は取締役会、期末配当は株主総会であります。 内部留保資金につきましては、将来における株主の皆様の利益拡大のために新規事業及び成長する事業分野に投入してまいります。当事業年度の配当につきましては、継続的な安定配当の基本方針のもと、1株当たり50円の中間配当を実施し、期末配当は1株当たり50円を、2026年6月26日開催予定の定時株主総会で決議して実施する予定であります。なお、当社は中間配当を行うことができる旨を定款に定めております。 (注) 基準日が当事業年度に属する剰余金の配当は、以下のとおりであります。決議年月日配当金の総額(百万円)1株当たり配当額(円)2025年10月29日取締役会決議331502026年6月26日定時株主総会決議(予定)33150
研究開発活動2,148
6 【研究開発活動】当社グループは、電子材料分野及びグリーン分野を中心として研究開発に取り組み、技術基盤の拡充及び高度化を図っております。加えて、産官学連携による新たな技術の創出及び社会実装に向けた取組みを推進しております。また、GCIグループ内の連携を強化し、市場ニーズの取り込み及び技術シーズに基づく開発を推進しております。当期売上高に占める新製品売上高比率は10%(当連結会計年度末現在、上市後5年以内の製品)でありました。当連結会計年度におけるグループ全体の研究開発費は1,427百万円であり、セグメントごとの研究開発活動の概要は以下のとおりです。[化学品事業]電子材料、機能性材料及び環境対応材料等の開発への取り組みとして、ポリマー分子構造設計、アロイ・ブレンド、成形加工及び評価技術の獲得・レベルアップに注力しつつ、半導体、電気・電子、自動車及び工業材料分野への新製品上市を推進しております。当連結会計年度においては、成長分野である半導体製造の前工程(Siウエハー加工工程)で使用される各種プロセス材料について、これまで蓄積してきた分子設計技術及び低メタル化技術を更に深化させ、新製品開発を推進しております。また、近年注目を集める後工程(パッケージング工程)向け材料についても、フェノール樹脂メーカーとして培ってきた技術を活用し、独自性のある製品開発を推進しております。今後も更なる高性能化及び高品質化を加速させてまいります。さらに、高速通信で使用される電子機器においては、通信速度の高速化・低遅延化、電気信号の低減衰化、さらには発熱対策への対応を背景として、低誘電率、低誘電正接及び高耐熱性に加え、放熱性(高熱伝導性)を備えた絶縁材料が求められております。当社グループでは、5G・6Gに対応する樹脂の開発を継続的に推進しております。開発樹脂は、低誘電率・低誘電正接といった良好な電気特性に加え、基材への密着性及び主剤・添加剤との相溶性にも優れており、主としてCCL用途で展開しております。また、高熱伝導性を有する開発樹脂についてはユーザーでの採用が進展しており、今後の更なる伸長が期待されます。一方、グリーン分野においては、ユーザーの製造プロセスにおける二酸化炭素排出量の削減に貢献する技術提案を各種用途において推進しております。一例として、摩擦材(ブレーキ用途)用樹脂では、特殊フェノール樹脂「ミレックス」を軸として環境対応型樹脂の適用が進展しております。「鳴き」「振動」「防錆」といった課題の解決を図り、乗用時の快適性向上に貢献するとともに、製造プロセスにおける二酸化炭素排出量の削減に寄与する性能向上の実証も進み、海外展示会等においても高い評価を得ております。高機能フェノール樹脂繊維「カイノール」は、炭化・賦活した活性炭繊維(ACF)として、吸着速度が速く、各種活性炭繊維の中でも高い比表面積及び繊維強度を有し、均一な細孔を形成できることを特長としております。このため、除去対象物質を速やかに吸着できる特性を備えております。これらの特性は環境浄化に有効であり、需要も高まっております。こうした機会を捉え、市場ニーズに対応すべく、製品の高品質化、高機能化、高性能化並びにアプリケーションの検討を推進しております。当連結会計年度に係る化学品事業の研究開発費は1,405百万円であります。 [食品事業]近年、当社グループでは、機能性食品分野において穀物の液化・糖化技術を活用した商品開発を推進してまいりました。加えて、大学等の研究機関との連携により、糖骨格をベースとした新たな機能の発掘を図るべく、研究開発に取り組んでおります。当社の強みである化学及び糖の基盤技術を融合したグリーンケミストリーを展開し、両技術領域を重ね合わせることにより、新たな技術の構築を推進しております。活動の一例として、天然物を用いた化粧品原料開発を推進しております。現在、化粧品市場では天然物を活用した製品への志向が高まっております。糖類の多くは水溶性であり、保湿性等の機能を有しておりますが、更なる付加価値の創出を目指し、当社がこれまで培ってきた糖鎖に関する知見と化学合成技術、分析技術を融合した商品の開発に取り組んでおります。特に近年は、新規商品の上市に向けて、化粧品としての評価技術の確立を推進してまいりました。構築した評価技術を基に、糖鎖を用いた新たな保湿性化粧品原料「HAGmi」を開発し、複数社に採用されるなど、適用用途・採用社数を拡大しております。また、高崎市と共同で、高崎市産白加賀梅を活用した新製品を開発し発表致しました。研究開発の過程において、白加賀梅に豊富なアミノ酸及びポリフェノールが含まれていることを確認し、化粧品原料としての可能性を見出しました。その成果として、化粧品原料用果実エキス及び同エキス活用製品である「tezmi シャンプー/トリートメント」を発売し、化粧品産業技術展CITE JAPAN(パシフィコ横浜)に出展・発表したほか、複数のメディアで取り上げられ、現在、BtoCの販売展開を推進しております。当連結会計年度に係る食品事業の研究開発費は22百万円であります。
主要な設備の状況1,158
2 【主要な設備の状況】(1) 提出会社 2026年3月31日現在事業所名(所在地)セグメントの名称設備の内容帳簿価額(百万円)従業員数(名)建物及び構築物機械装置及び運搬具土地(面積m2)リース資産その他合計滋賀工場(湖南市)化学品事業合成樹脂生産設備805562763(59,769)―262,15844群馬工場(高崎市)食品事業化学品事業澱粉糖類生産設備合成樹脂生産設備高機能繊維生産設備2,5823,0683,505(120,145)4659,226119本社・研究所(高崎市)化学品事業食品事業不動産活用業全社的管理業務研究開発設備1,7591372,018(69,198)―3144,230193不動産活用業賃貸用設備236―841(60,685)―01,078― (注) 1 帳簿価額には、建設仮勘定の金額を含んでおりません。2 現在休止中の主要な設備はありません。 (2) 国内子会社 2026年3月31日現在会社名事業所名(所在地)セグメントの名称設備の内容帳簿価額(百万円)従業員数(名)建物及び構築物機械装置及び運搬具土地(面積m2)リース資産その他合計東北ユーロイド工業株式会社 北上工場(岩手県北上市)化学品事業合成樹脂生産設備13412045(39,370)01231228 (注) 1 帳簿価額には、建設仮勘定の金額を含んでおりません。2 現在休止中の主要な設備はありません。 (3) 在外子会社 2026年3月31日現在会社名事業所名(所在地)セグメントの名称設備の内容帳簿価額(百万円)従業員数(名)建物及び構築物機械装置及び運搬具土地(面積m2)リース資産その他合計Thai GCI Resitop Company Limitedタイ工場(タイ王国ラヨーン県)化学品事業合成樹脂生産設備415460―(45,915)[45,915]618921,58790India GCI Resitop Private Limited インド工場(インド共和国タミルナドゥ州)化学品事業合成樹脂生産設備40105―(8,070)[8,070]―214967 (注) 1 帳簿価額には、建設仮勘定の金額を含んでおりません。2 現在休止中の主要な設備はありません。3 Thai GCI Resitop Company Limitedにおいて、連結会社以外から土地を賃借しております。年間賃借料は44百万円であります。なお、賃借している土地の面積は[ ]で外書きしております。4 India GCI Resitop Private Limited において、連結会社以外から建物及び土地を賃借しております。年間賃借料は39百万円であります。なお、賃借している土地の面積は[ ]で外書きしております。
監査の状況2,239
(3) 【監査の状況】① 監査等委員会監査の状況当社における監査等委員会は、年間の監査方針、監査計画及び監査等委員職務分担に基づき監査が実施されております。具体的には、取締役会への出席及び意見陳述、重要な会議への出席、代表取締役との定期的会合、取締役からの報告事項の調査、監査法人からの報告事項の調査及び監査室からの報告事項の調査等を行い、監査法人、監査室及び内部統制部門との連携に努め、業務執行の適法性、妥当性、効率性を幅広く検証し経営監視を行っております。なお、監査等委員会は、監査等委員である取締役3名で構成されており、うち2名が社外取締役であります。当事業年度における、監査等委員会の開催状況及び個々の監査等委員の出席状況については、次のとおりであります。 氏名当事業年度の開催状況及び出席状況監査等委員会取締役会笠原 勲11回/11回11回/11回平澤 洋一9回/11回9回/11回鈴木 宏子10回/11回9回/11回 監査等委員会における主な検討事項としては、監査方針、監査スケジュール、各監査等委員の役割分担、監査等委員会予算、監査等委員会開催スケジュール等の策定、会計監査人の評価、選解任・不再任、報酬同意、会計監査の相当性、監査活動の総括(振り返り)、監査報告書の作成及び下記記載の常勤監査等委員の活動から得られた情報等に基づく審議であります。具体的に当事業年度におきましては、①労働関連諸法の改正への遵法状況や人的資本としての人事戦略の状況等人事業務の運営状況の監査、②事業計画と収益管理の状況の監査、③会計監査人のKAM(監査上の主要な検討事項)の選定プロセスへの参加を含めた会計上のリスクについての審議、④会計監査人の監査品質の点検、⑤監査報告書作成にあたっての審議等であります。常勤監査等委員の活動としましては、主要会議への出席並びに意見陳述、代表取締役との面談の実施、主な会議議事録・決裁文書の閲覧、重要な役職員との面談による事業遂行状況の確認、期末棚卸の立会・検証を含めた財務諸表の相当性の監査、内部統制の運用状況の監視、事業拠点への往査による財政状況等の確認、会計監査人・子会社監査役・監査室・内部統制部門とのミーティングの実施等であります。 ② 内部監査の状況当社における内部監査は、監査室が実務の担当部門として、監査計画に従い当社及び子会社の内部監査を実施し、業務活動の効率性及び法令、社内ルールの遵守状況を監督しております。監査結果については代表取締役、監査等委員を始め取締役会及び監査等委員会に直接報告しております。なお、監査室の人員は3名であります。 ③ 会計監査の状況a. 監査法人の名称赤坂有限責任監査法人 b. 継続監査期間17年間 c. 業務を執行した公認会計士池田 勉林 令史 d. 監査業務に係る補助者の構成当社の会計監査業務に係る補助者は、公認会計士4名、その他6名であります。 e. 監査法人の選定方針と理由当社の監査等委員会は、あらかじめ取り決めた規則(監査等員会監査等基準)に従い、監査法人の再任・不再任の審議を行っており、会計監査人が独立の立場を保持し、職業的専門家として、適切な監査を実施することができるかについて判断を行っております。会計監査人による会計監査の有効性を確保する観点から、以下を会計監査人選任に関する方針としております。 ①会計監査人の経営からの独立性保持(監査法人の独立性及び担当公認会計士の独立性)②監査品質の確保 ・担当監査チーム、担当公認会計士の会計監査実務経験年数、経験内容 ・監査等委員、執行部との十分なコミュニケーション ・監査法人事務所としての品質管理の仕組み(審査体制など) ・日本公認会計士協会『品質管理レビュー』や公認会計士・監査審査会検査結果などによる『指摘事項』などの確認 上記方針に従い審議した結果、本年は再任の旨決議されております。 f. 監査等委員及び監査等委員会による監査法人の評価当社の監査等委員及び監査等委員会は、監査法人との定期的な面談や監査法人への訪問を行い、監査法人の独立性や監査の品質に問題がないか評価を行っております。本評価の結果を、再任・不再任の審議に活用し、厳格な判断を行っております。 ④ 監査報酬の内容等a. 監査公認会計士等に対する報酬区分前連結会計年度当連結会計年度監査証明業務に基づく報酬(百万円)非監査業務に基づく報酬(百万円)監査証明業務に基づく報酬(百万円)非監査業務に基づく報酬(百万円)提出会社28―30―連結子会社――――計28―30― b. 監査公認会計士等と同一のネットワークに対する報酬(a.を除く)該当事項はありません。 c. その他の重要な監査証明業務に基づく報酬の内容該当事項はありません。 d. 監査報酬の決定方針当社の監査公認会計士等に対する監査報酬の決定方針は、毎年、当該監査公認会計士との間で、当社の規模に応じた監査日数及び必要な監査業務内容を協議し、監査報酬を決定しております。 e. 監査等委員会が会計監査人の報酬等に同意した理由当社の監査等委員会は、会計監査人の報酬等につき、日本監査役協会が公表する「会計監査人との連携に関する実務指針」を踏まえ、監査計画における監査時間及び監査報酬の推移並びに過年度の監査計画と実績の状況を確認し検討した結果、その金額は妥当であると判断し、同意をしております。
株式の保有状況4,413
(5) 【株式の保有状況】① 投資株式の区分の基準及び考え方当社は、保有目的が純投資目的である投資株式と純投資目的以外の目的である投資株式の区分について、株式の価値の変動又は株式に係る配当によって利益を受けることを目的とする投資株式を「純投資目的である投資株式」とし、それ以外の投資株式を「純投資目的以外の目的である投資株式」としております。 ② 保有目的が純投資目的以外の目的である投資株式a.保有方針及び保有の合理性を検証する方法並びに個別銘柄の保有の適否に関する取締役会等における検証の内容1. 保有方針当社は、保有目的が純投資目的以外の目的である投資株式について、投資先との協働や情報共有等により当社・投資先及び双方のステークホルダーの中長期的な利益に繋がると考えられる場合には保有を検討しております。また、保有の有効性は毎年取締役会で検証し見直しをすることとしており、当社は必要最低限の保有を実施しております。今後もこの方針に則り、保有を適切に判断してまいります。また、当社が投資株式を保有している当該株式発行会社が、当社の株式を保有している場合(いわゆる持合株式)において、先方が当社株式の売却意向を示された場合には、その意思を尊重いたします。一方で、先方が当社株式を売却した後でも、その金融資産としての定量的価値が高いと当社が判断した場合、純投資目的の株式として継続保有する可能性があります。 2. 保有の合理性を検証する方法・ 銘柄ごとに、配当利回りを認識する・ 銘柄ごとに、時価の含み損益(時価-取得価額)を認識する・ 銘柄ごとに、保有先との取引額、定性的取引度合い(技術的及び人的交流等)等を認識する 3. 個別銘柄の保有の適否に関する取締役会等における検証の内容上記の、保有の合理性を検証する方法により検証された1年間の定量的数値等を、原則、期末決算終了時の取締役会にて個別銘柄ごとに検証 b.銘柄数及び貸借対照表計上額 銘柄数(銘柄)貸借対照表計上額の合計額(百万円)非上場株式560非上場株式以外の株式99,744 (当事業年度において株式数が増加した銘柄)該当事項はありません。 (当事業年度において株式数が減少した銘柄)該当事項はありません。 c.特定投資株式及びみなし保有株式の銘柄ごとの株式数、貸借対照表計上額等に関する情報 特定投資株式 銘柄当事業年度前事業年度保有目的、業務提携等の概要、定量的な保有効果及び株式数が増加した理由当社の株式の保有の有無株式数(株)株式数(株)貸借対照表計上額(百万円)貸借対照表計上額(百万円)東京応化工業株式会社580,200580,200化学品事業において、当社の重要な製品販売先であり、当社グループの事業維持・拡大を目的とし同社との中長期的に良好な関係の維持・強化を図る。有4,2771,796株式会社群馬銀行770,000770,000同行との金融取引を通じ、当社グループの事業維持・拡大を支える安定的な資金の確保するために保有。有1,588948オイレス工業株式会社528,960528,960化学品事業において、同社及び同社子会社が当社の重要な製品販売先であり、当社グループの事業維持・拡大を目的とし同社との中長期的に良好な関係の維持・強化を図る。有1,2611,192株式会社横浜フィナンシャルグループ523,000523,000同社グループとの金融取引を通じ、当社グループの事業維持・拡大を支える安定的な資金の確保するために保有。有718513三井化学株式会社377,200188,600化学品事業において、当社の重要な原料調達先及び製品販売先であり、当社グループの事業維持・拡大を目的とし同社との中長期的に良好な関係の維持・強化を図る。また、株式分割により株式数が増加した。有701630三菱瓦斯化学株式会社119,000119,000化学品事業において、当社の重要な原料調達先及び製品販売先であり、当社グループの事業維持・拡大を目的とし同社との中長期的に良好な関係の維持・強化を図る。有427276株式会社八十二長野銀行220,000220,000同行との金融取引を通じ、当社グループの事業維持・拡大を支える安定的な資金の確保するために保有。有423232株式会社三菱UFJフィナンシャル・グループ130,000130,000同社グループとの金融取引を通じ、当社グループの事業維持・拡大を支える安定的な資金の確保するために保有。有338261双日株式会社1,2601,260化学品事業及び食品事業において、当社の重要な原料調達先及び製品販売先であり、当社グループの事業維持・拡大を目的とし同社との中長期的に良好な関係の維持・強化を図るために保有。有74株式会社みずほフィナンシャルグループ-41,786同社グループとの金融取引を通じ、当社グループの事業維持・拡大を支える安定的な資金の確保するために保有しておりました。無-169株式会社三井住友フィナンシャルグループ-42,504同社グループとの金融取引を通じ、当社グループの事業維持・拡大を支える安定的な資金の確保するために保有しておりました。無-161MS&ADインシュアランスグループホールディングス株式会社-39,060同社グループとの保険商品取引を通じ、当社グループの事業維持・拡大におけるリスク管理の支援を得るために保有しておりました。無-125 (注) 1 特定投資株式の双日(株)は、貸借対照表計上額が資本金額の100分の1以下でありますが、特定投資株式とみなし保有株式を合わせて上位60銘柄について記載しております。2 定量的な保有効果については記載が困難であるため記載しておりませんが、保有の合理性は取締役会において検証し、銘柄ごとに保有の適否を判断しております。 ③ 保有目的が純投資目的である投資株式 区分当事業年度前事業年度銘柄数(銘柄)貸借対照表計上額の合計額(百万円)銘柄数(銘柄)貸借対照表計上額の合計額(百万円)非上場株式315315非上場株式以外の株式122,759121,293 区分当事業年度受取配当金の合計額(百万円)売却損益の合計額(百万円)評価損益の合計額(百万円)非上場株式2--非上場株式以外の株式60-2,350 ④ 当事業年度に投資株式の保有目的を純投資目的から純投資目的以外の目的に変更したもの該当事項はありません。 ⑤ 当事業年度の前4事業年度及び当事業年度に投資株式の保有目的を純投資目的以外の目的から純投資目的に変更したもの 銘柄株式数(株)貸借対照表計上額(百万円)変更した事業年度変更の理由及び変更後の保有又は売却に関する方針株式会社横浜フィナンシャルグループ436,0005992022年3月期同社における当社株式の売却株式数割合に応じ、当社保有株式数を変更しております。なお、売却に関しましては、他の純投資目的の投資株式と同様に、その金融資産としての定量的価値が高い場合は保有を継続いたしますが、大型設備投資等資金需要等に応じて売却を実施いたします。株式会社みずほフィナンシャルグループ35,3492152022年3月期同社における当社株式の売却株式数割合に応じ、当社保有株式数を変更しております。なお、売却に関しましては、他の純投資目的の投資株式と同様に、その金融資産としての定量的価値が高い場合は保有を継続いたしますが、大型設備投資等資金需要等に応じて売却を実施いたします。株式会社三菱UFJフィナンシャル・グループ57,0001482022年3月期同社における当社株式の売却株式数割合に応じ、当社保有株式数を変更しております。なお、売却に関しましては、他の純投資目的の投資株式と同様に、その金融資産としての定量的価値が高い場合は保有を継続いたしますが、大型設備投資等資金需要等に応じて売却を実施いたします。MS&ADインシュアランスグループホールディングス株式会社4,700182022年3月期同社における当社株式の売却株式数割合に応じ、当社保有株式数を変更しております。なお、売却に関しましては、他の純投資目的の投資株式と同様に、その金融資産としての定量的価値が高い場合は保有を継続いたしますが、大型設備投資等資金需要等に応じて売却を実施いたします。双日株式会社3,417202022年3月期同社における当社株式の売却株式数割合に応じ、当社保有株式数を変更しております。なお、売却に関しましては、他の純投資目的の投資株式と同様に、その金融資産としての定量的価値が高い場合は保有を継続いたしますが、大型設備投資等資金需要等に応じて売却を実施いたします。株式会社三井住友フィナンシャルグループ3,696182025年3月期同社における当社株式の売却株式数割合に応じ、当社保有株式数を変更しております。なお、売却に関しましては、他の純投資目的の投資株式と同様に、その金融資産としての定量的価値が高い場合は保有を継続いたしますが、大型設備投資等資金需要等に応じて売却を実施いたします。株式会社みずほフィナンシャルグループ3,214192025年3月期同社における当社株式の売却株式数割合に応じ、当社保有株式数を変更しております。なお、売却に関しましては、他の純投資目的の投資株式と同様に、その金融資産としての定量的価値が高い場合は保有を継続いたしますが、大型設備投資等資金需要等に応じて売却を実施いたします。株式会社三井住友フィナンシャルグループ42,5042122026年3月期同社における当社株式の売却株式数割合に応じ、当社保有株式数を変更しております。なお、売却に関しましては、他の純投資目的の投資株式と同様に、その金融資産としての定量的価値が高い場合は保有を継続いたしますが、大型設備投資等資金需要等に応じて売却を実施いたします。株式会社みずほフィナンシャルグループ41,7862542026年3月期同社における当社株式の売却株式数割合に応じ、当社保有株式数を変更しております。なお、売却に関しましては、他の純投資目的の投資株式と同様に、その金融資産としての定量的価値が高い場合は保有を継続いたしますが、大型設備投資等資金需要等に応じて売却を実施いたします。MS&ADインシュアランスグループホールディングス株式会社39,0601572026年3月期同社における当社株式の売却株式数割合に応じ、当社保有株式数を変更しております。なお、売却に関しましては、他の純投資目的の投資株式と同様に、その金融資産としての定量的価値が高い場合は保有を継続いたしますが、大型設備投資等資金需要等に応じて売却を実施いたします。
沿革1,200
2 【沿革】 1946年1月群馬栄養薬品株式会社を設立、ぶどう糖の生産を開始。1951年9月工業用フェノール樹脂の生産開始。1953年6月商号を群栄化学工業株式会社に変更。1955年7月中央区日本橋(現・中央区京橋)に東京営業所(現・支店)開設。1960年12月大阪市北区に大阪営業所(現・支店)開設。1961年4月高崎市大八木町にフェノール樹脂工場及び澱粉糖類工場新設。1963年2月本社を高崎市大八木町に移転。1964年3月名古屋市中村区に名古屋営業所(名古屋支店)開設。1971年12月群栄商事株式会社を設立。1974年5月株式を東京証券取引所市場第二部に上場。 同 年5月群栄興産株式会社を設立。(現・関連会社)1976年8月高崎支店開設。 同 年10月滋賀県甲西町(現・湖南市)にフェノール樹脂工場(現・滋賀工場)新設。1979年10月株式を東京証券取引所市場第一部に上場。1982年3月北海道砂川市に異性化糖工場(砂川工場)新設。 同 年3月日本カイノール株式会社を設立。 同 年4月高崎工場内にカイノール工場を新設し高機能繊維「カイノール」の生産開始。1987年7月米国ボーデン社と合弁出資によりボーデン式鋳造法によるシステム販売を目的とした群栄ボーデン株式会社を設立。1988年10月砂川工場(異性化糖工場)閉鎖。1989年1月高崎市宿大類町に澱粉糖類工場(現・群馬工場)新設。1990年11月日商岩井株式会社(現・双日株式会社)及びタイ王国ブライトン社他と合弁出資により、タイ王国にフェノール樹脂の製造販売を目的としたThai GCI Resitop Company Limitedを設立。(現・連結子会社)1992年5月本社を高崎市宿大類町に移転。1997年3月群馬工場内にフェノール樹脂工場新設。 同 年10月株式会社ビッグトレーディングを設立。(現・連結子会社)2005年4月株式会社羽鳥研究室を設立。2008年6月株式会社羽鳥研究室を解散。 同 年9月群馬工場内にカイノール工場新設。 同 年12月高崎工場(フェノール樹脂工場・カイノール工場)閉鎖。2009年4月群栄商事株式会社、群栄ボーデン株式会社及び日本カイノール株式会社を吸収合併。2010年3月名古屋支店閉鎖。2012年7月株式会社三栄シリカと合弁出資により、インド共和国にRCS(レジンコーテッドサンド)の製造販売を目的としたIndia GCI Resitop Private Limited を設立。(現・連結子会社)2014年4月東北ユーロイド工業株式会社の株式を取得。(現・連結子会社)2018年8月アメリカ合衆国に合成樹脂の販売を目的としたAmerican GCI Resitop, Inc.を設立。(現・連結子会社)2022年4月東京証券取引所の市場区分の見直しにより市場第一部からプライム市場へ移行。

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TIMELY DISCLOSURE

適時開示(TDnet)

5
スタンダード市場への市場区分変更に向けた方針に関するお知らせその他 · 15:00
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食品事業からの撤退及びGCIグループ中期経営方針2030の修正に関するお知らせその他 · 15:00
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連結業績予想及び配当予想(設立80周年記念配当含む)の公表に関するお知らせ業績予想 · 15:00
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2027年3月期 第1四半期決算短信〔日本基準〕(連結)決算短信 · 15:00
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譲渡制限付株式報酬としての自己株式の処分の払込完了に関するお知らせ自己株式 · 15:00
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出典:東証 適時開示情報閲覧サービス(TDnet)。決算短信・業績予想の修正はEDINETには掲載されません。

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提出書類

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臨時報告書臨時報告書 · S100YNKR
内部統制報告書-第109期(2025/04/01-2026/03/31)内部統制報告書 · S100YD4V
確認書確認書 · S100YD4E
有価証券報告書-第109期(2025/04/01-2026/03/31)有価証券報告書 · 2026-03-31期 · S100YD30
確認書確認書 · S100X1WQ
半期報告書-第109期(2025/04/01-2026/03/31)半期報告書 · 2026-03-31期 · S100X1VQ
臨時報告書臨時報告書 · S100W8HT
内部統制報告書-第108期(2024/04/01-2025/03/31)内部統制報告書 · S100VYMR
確認書確認書 · S100VYMC
有価証券報告書-第108期(2024/04/01-2025/03/31)有価証券報告書 · 2025-03-31期 · S100VYPO
確認書確認書 · S100VJIL
訂正有価証券報告書-第107期(2023/04/01-2024/03/31)有価証券報告書 · S100VJFR
確認書確認書 · S100UQ6T
半期報告書-第108期(2024/04/01-2025/03/31)半期報告書 · 2025-03-31期 · S100UQ5D
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有価証券報告書-第107期(2023/04/01-2024/03/31)有価証券報告書 · 2024-03-31期 · S100TN85
訂正有価証券報告書-第102期(2018/04/01-2019/03/31)有価証券報告書 · S100T6BE
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訂正有価証券報告書-第106期(2022/04/01-2023/03/31)有価証券報告書 · S100T655
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確認書確認書 · S100S651
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財務数値は有価証券報告書「主要な経営指標等の推移」等をXBRL/CSVから決定論的に抽出した開示値です。各数値はEDINETの原本(PDF / XBRL / CSV)にそのまま遡れます。投資判断は原本をご確認ください。

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