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広栄化学株式会社

KOEI CHEMICAL COMPANY,LIMITED

証券コード 4367EDINETコード E00837化学上場日本基準決算 3月31日資本金 23億円法人番号 4120001077410
170億円売上高(FY2026
-27.2%ROE
53.9%自己資本比率
39財務健全性スコア
KEY METRICS

主要財務指標

FY2026単体日本基準

FY2026の売上高は170億円(前年比-15.0%)。営業利益は4億円(営業利益率2.1%)、当期純利益は-51億円。総資産299億円に対し自己資本比率は53.9%、ROEは-27.2%。化学の中央値(ROE 6.6%)を下回る水準。営業キャッシュ・フローは16億円の創出、現金及び現金同等物は4億円。

開示値を定型文に流し込んだ自動生成の概況です(LLM不使用)。
株価(終値)2,5502026-07-29
PER
PBR0.78倍
配当利回り3.14%
時価総額(概算)125億円
株価はYahoo Financeの公開データによる参考値。PER・PBR・利回りは最新有報のEPS・BPS・配当との組み合わせ計算です。
売上高170億円-15.0%
営業利益4億円-35.6%
当期純利益-51億円-1880.6%
総資産299億円
純資産161億円
営業利益率2.1%
ROE-27.2%
自己資本比率53.9%
EPS-1,049.9円
BPS3,289.7円
1株配当80円
配当性向
従業員数
INDUSTRY POSITION

業種内のポジション

化学の分析 →
ROE-27.2%中央値 6.6%
営業利益率2.1%中央値 7.0%
自己資本比率53.9%中央値 63.4%
健全性スコア39.0点中央値 66.0

帯は化学127社)の下位25%〜上位25%、縦線が中央値、丸が当社の値です。

FINANCIAL HISTORY

業績推移

11期分
売上高と営業利益率
250億188億125億63億0億2017: 173億20172018: 181億20182019: 183億20192020: 185億20202021: 176億20212022: 173億20222023: 186億20232024: 194億20242025: 200億20252026: 170億20262021: 8%2022: 3%2024: 2%2025: 3%2026: 2%9%0%
営業利益と当期純利益
15億11億8億4億0億2017: —20172018: —20182019: —20192020: —20202021: 15億20212022: 5億20222023: —20232024: 4億20242025: 6億20252026: 4億20262017: 11億2018: 54億2019: 10億2020: 16億2021: 19億2022: 9億2023: 7億2024: 3億2025: 3億2026: -51億55億-55億
収益性・財務健全性の推移ROE営業利益率自己資本比率
75%49%23%-4%-30%2017 ROE: 8%2018 ROE: 32%2019 ROE: 5%2020 ROE: 8%2021 ROE: 9%2022 ROE: 4%2023 ROE: 3%2024 ROE: 1%2025 ROE: 1%2026 ROE: -27%2021 営業利益率: 8%2022 営業利益率: 3%2024 営業利益率: 2%2025 営業利益率: 3%2026 営業利益率: 2%2017 自己資本比率: 60%2018 自己資本比率: 67%2019 自己資本比率: 69%2020 自己資本比率: 71%2021 自己資本比率: 69%2022 自己資本比率: 63%2023 自己資本比率: 56%2024 自己資本比率: 56%2025 自己資本比率: 61%2026 自己資本比率: 54%2017201820192020202120222023202420252026
営業キャッシュ・フロー
50億37億25億12億-0億2017: 13億20172018: 10億20182019: 7億20192020: 8億20202021: 19億20212022: 26億20222023: -0億20232024: 40億20242025: 48億20252026: 16億2026
1株当たり指標EPS1株配当
1500円750円0円-750円-1500円2017 EPS: 232円2018 EPS: 1112円2019 EPS: 196円2020 EPS: 321円2021 EPS: 379円2022 EPS: 192円2023 EPS: 141円2024 EPS: 61円2025 EPS: 59円2026 EPS: -1050円2017 1株配当: 10円2018 1株配当: 38円2019 1株配当: 60円2020 1株配当: 80円2021 1株配当: 100円2022 1株配当: 100円2023 1株配当: 100円2024 1株配当: 100円2025 1株配当: 100円2026 1株配当: 80円2017201820192020202120222023202420252026
貸借対照表の構成
資産
299億円
負債・純資産
負債 138億円純資産 161億円
年度売上高営業利益経常利益当期純利益総資産純資産EPSROE自己資本比率
FY2026170億円4億円3億円-51億円299億円161億円-1,049.9-27.2%53.9%
FY2025200億円6億円4億円3億円352億円216億円591.3%61.4%
FY2024194億円4億円3億円3億円393億円218億円61.31.4%55.5%
FY2023186億円9億円7億円391億円221億円141.23.1%56.4%
FY2022173億円5億円8億円9億円347億円219億円192.34.3%63.2%
FY2021176億円15億円17億円19億円321億円221億円378.58.6%68.8%
FY2020185億円20億円16億円298億円210億円320.67.6%70.5%
FY2019183億円14億円10億円293億円201億円196.54.9%68.7%
FY2018181億円17億円54億円292億円195億円1,112.532.1%66.6%
FY2017173億円14億円11億円240億円145億円2328.1%60.4%
FY2016183億円11億円4億円207億円134億円88.93.3%64.5%
営業CF16億円
投資CF-7億円
財務CF-9億円
現金及び現金同等物4億円
MAJOR SHAREHOLDERS

大株主

順位氏名・名称持株比率
1住友化学株式会社55.9%
2近畿産業信用組合4.9%
3種田 修2.1%
4阪本 重治1.3%
5広栄化学社員持株会1.1%
6丸石化学品株式会社0.7%
7高石 文夫0.7%
8山田 晃0.7%
9山崎 孝二0.6%
10住友生命保険相互会社0.4%
INTERIM RESULTS

中間期の業績(半期報告書)

四半期報告書廃止後の期中開示
中間期売上高営業利益経常利益純利益営業利益率自己資本比率EPS
FY2026中間(〜2025-09-30)72億円-3億円-4億円-3億円-4.3%59.1%-55.4
FY2025中間(〜2024-09-30)95億円5億円4億円2億円5.7%50.5
FY2024中間83億円3億円3億円2億円3.4%35.5

半期報告書「主要な経営指標等の推移」からの抽出値です。中間期の利益は通期の約半分に相当するため、年度データとの単純比較はできません。

HUMAN CAPITAL

人的資本

平均年齢41.8歳
平均年間給与717万円
平均勤続年数15.3年
管理職に占める女性比率8%
男女の賃金の差異(全労働者)81.1%
男女の賃金の差異(正規雇用)81.8%

提出会社(単体)ベースの開示値です。

ANNUAL REPORT TEXT

有報本文

15セクション
事業の内容309
3 【事業の内容】当企業集団(当社及び当社の関係会社)は、当社(提出会社、以下同じ)、親会社で構成され、ファイン製品の製造販売並びに輸出入等の事業を行っております。当社グループ(当社及び子会社1社)の事業に係る位置づけは次のとおりであります。 ファイン製品事業医農薬関連化学品(医薬品、動物薬、農薬等の中間体や原料)、機能性化学品(触媒、溶剤、高分子添加剤、樹脂、IT関連、写真薬等用)、各種合成樹脂原料等製造、販売しております。 非連結子会社KGS株式会社は、当社従業員に対する研修の企画及び運営等を行っております。なお、当社は千葉事業所の用地を親会社から賃借しております。 事業の系統図は概ね次のとおりであります。
経営方針、経営環境及び対処すべき課題等2,376
1 【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】文中における将来に関する事項は、当事業年度末(2026年3月31日)現在において、当社が判断したものであります。(1)経営方針当社は、長年培ってきた含窒素有機化合物群におけるコアテクノロジーをさらに進化させるほか、新たなコアテクノロジーの確立を図ることにより、新しい柱としての基幹化合物、機能製品、気相製品を創出し、高付加価値高機能製品を提供してまいります。これらを通じて社会の発展に貢献するとともに、株主の皆様のために公正な収益活動を営み、併せて地域社会と協調し、あらゆる取引先等の信頼と期待に応え、また従業員にとりまして働きがい、生きがいの感じられる企業を目指します。 (2)経営環境及び対処すべき課題等当社を取り巻く環境今後の見通しにつきましては、為替相場の変動や長引く地政学リスク、特にイラン情勢に起因する原燃料の調達不安や価格急騰など、今後も不透明な経営環境が続くものと予想されます。このような状況の中、当社は引き続き売価改定や拡販に取り組み収益の確保を図り、中期経営計画に掲げたスローガン「変革への挑戦KX2027」のもと、「収益力強化」「事業成長加速」「経営基盤強化」に取り組むことでイノベーションを加速し、企業価値向上に繋げてまいります。 基本方針①収益力強化収益力強化につきましては、マルチプラント生産品目の拡販、アミン事業の競争力強化、気相プラントの将来計画検討に取り組んでおります。当社は、多様な特長を有し複雑な工程でも対応可能なマルチプラント群(CMⅠ~Ⅳ、パイロットプラント)を有しておりますが、マルチプラントの収益力向上は喫緊の課題です。新規受託製品の導入や新規製品の開発に積極的に取り組むとともに、既存の基盤事業プラントとマルチプラント間との連携強化等を幅広く検討しております。これにより、生産可能な品目の幅をさらに広げ、プラント群をフルに活用した効率的な生産を目指します。アミン事業の競争力強化においては、高経年化が進行するアミンプラントの再構築による安定供給体制の維持を図るとともに、インド企業との協業検討をはじめ、国内外のパートナーと連携し最適な生産体制の構築を目指しております。また、気相プラントの将来計画については、CO2吸収アミン化合物の量産化へ向けたラボ検討を完了しており、現在は工業化確立に向けた取り組みを推進しております。 ②事業成長加速(a)既存事業及び新規事業の拡大石油化学工業向けの有機金属触媒の受託事業については、中国における大幅な生産能力増強を受けた石油化学品の供給過多により、当社の触媒需要が大きく減退し、現段階では未だ回復には至っていない状況です。引き続き有機金属触媒関連製品の拡販や新製品開発に注力致しますが、この他の電子材料や医薬中間体等の分野で既に新規引合いを受領している案件もあり、これらの分野の開発・受注を加速させてまいります。また、カーボンニュートラル関連製品は、CO2吸収アミンの供給を通じて2050年のカーボンニュートラル実現に貢献したいと考えております。当社が有する100種類を超えるアミン化合物ライブラリーと独自の有機合成技術を最大限に活用し、高性能なCO2吸収材の開発と供給体制の構築を加速してまいります。 (b)住友化学グループとの事業拡大住友化学グループとのシナジー強化を重点課題と位置付けており、特に住友化学株式会社のアドバンストメディカルソリューション部門との連携を一層深化させております。マルチプラントを最大限に活用することにより、グループとしての効率運営を推進してまいります。 ③経営基盤強化経営基盤強化は、(a)社員エンゲージメント向上(EX)、(b)デジタル革新(DX)、(c)サステナビリティ革新(SX)に取り組み企業価値向上を目指しております。 (a)社員エンゲージメント向上(EX)事業を推進するのはヒトであり、社員エンゲージメントの向上なくして企業価値の向上はあり得ないと考えております。この認識のもと、当社独自に社員エンゲージメント指標を設定し2027年度は4.0以上の達成を目標としています。2025年度の結果は3.6となり2024年度と比較して「上司のマネジメントや信頼関係」「職場内の関係性やチームワーク」の項目が向上しました。改善の要因は社内大学「広栄MANABIYA」における様々な研修により、他者理解や効果的なフィードバックを学び、社員相互で信頼関係の構築が進んだものと考えています。※社員エンゲージメント指標:従業員意識調査の総合指標10項目の平均値 (b)デジタル革新(DX)全社情報共有基盤であるOne KOEI Platformの拡充と高度活用を中心に生産性の向上と競争力の強化に取り組んでおります。また、これらのDX推進を支える基盤として、昨今のサイバー攻撃をはじめとする各種脅威の高まりに鑑み、当社では情報セキュリティの一層の強化を図ってまいります。 (c)サステナビリティ革新(SX)当社は、住友化学グループの一員として、持続的な価値創造のための重要課題であるマテリアリティを共有しており、経済価値・社会価値を一体的に創出し持続的な成長とサステナブルな社会の実現により企業価値向上を目指しております。その実現に向け、サステナビリティに関する主要指標(KPI)を設定しており、定期的に進捗を管理すると共にステークホルダーの皆様に開示し改善に向け推進しております。また、TCFD(気候関連財務情報開示タスクフォース)提言に基づく情報開示については、独自のシナリオ分析やインターナル・カーボンプライシングの導入等、積極的に対応することでプレゼンスの維持・向上を図っております。
事業等のリスク2,306
3 【事業等のリスク】当社の経営成績、財務状況等(株価を含む)に影響を及ぼすリスクには以下のようなものがあります。なお、文中における将来に関する事項は、有価証券報告書提出日現在において当社が判断したものであり、また本記載は将来発生し得るすべてのリスクを網羅したものではありません。 リスク項目リスク内容リスクへの対応策(1)事故、災害の発生に係るリスク万一製造設備で発生する事故、地震、噴火、津波等自然災害により人的、物的被害が生じた場合、当社の経営成績や財務状況等に影響を及ぼす可能性があります。当社は、安全、安定操業の徹底を図り、製造設備の停止や設備に起因する事故などによる潜在的なリスクを最小化するために、すべての設備について定期的な点検を実施しております。また、大規模災害発生時の対応演習、設備耐震補強等地震対策の実施、災害・爆発リスク低減のための教育の実施、災害用備品の運用マニュアル作成と社内周知の実施、BCP対応のレベルアップ(外部機関)及びBCP演習の実施、事故発生に対応したメディアトレーニングを実施し、リスクの低減を図っております。(2)為替レートの変動に係るリスク当社は輸出売上高の比率が高く、その多くは外貨建で取引を行っているため、当該通貨に対して円高が進行した場合、輸出債権回収額が減少することになります。円高の進行は当社の経営成績や財務状況等に影響を及ぼす可能性があります。当社は、このようなリスクに対して適宜、為替予約を実施して、短期的なリスクをヘッジするように努めております。また、原料購入を外貨建に切り替えること等により、為替脆弱性の軽減を図るように努めております。(3)気候変動等環境問題に関するリスク炭素税の賦課や排出権取引制度に代表される温室効果ガス排出権規制が導入された場合、原燃料の価格が上昇し、電力価格が上昇する可能性があります。これにより、当社の経営成績や財務状況等に影響を及ぼす可能性があります。当社は、気候変動などの環境問題への対応を経営の重要課題と捉えており、温室効果ガスの削減等に積極的に取り組んでおります。(4)情報セキュリティに係るリスクサイバー攻撃、不正アクセス等により情報システム等に障害が生じた場合や、機密情報及び個人情報等が社外に流出した場合には、競争力の低下や社会的信用の低下など、当社の経営成績や財務状況等に影響を及ぼす可能性があります。当社は、事業活動の基盤である情報システム・ネットワークに、様々なセキュリティ対策を実施しており、セキュリティ強化と情報管理体制の厳重化に取り組んでおります。(5)原材料・燃料価格の変動に係るリスク当社の主要原料のうち、アセトアルデヒドやメタノール等の原料価格は市況で変動します。また、国産ナフサ高騰を受けメーカーの原材料価格、輸送費、電力コストの大幅な上昇により、当社原材料価格の高騰が続いております。さらにウクライナ情勢の影響もあり、各種原料で大幅値上げを受けており、それらの価格の上昇を製品価格に転嫁できなかった場合は、当社の経営成績や財務状況等に影響を及ぼす可能性があります。当社は、主要な原材料価格の動向を注視し、適正な製造原価への見直しを行うと共に、売価是正に努めております。 リスク項目リスク内容リスクへの対応策(6)カントリーリスク当社は中国から多くの原材料を輸入しております。そのため、中国において、政治・経済情勢の悪化、外資規制、大規模災害、パンデミック、テロ・戦争、その他の要因による社会的混乱等が生じた場合は、当社の経営成績や財務状況等に影響を及ぼす可能性があります。当社は、複数購買を推進するとともに、定期的な情報収集を行い、リスクの低減を図っております。(7)感染症、伝染病の蔓延に対するリスク感染症や伝染病が蔓延した場合、生産活動に支障をきたす可能性があります。また、急速な感染拡大により経済活動に制限が課されることも想定され、これによるサプライチェーン等への影響、消費活動の停滞等により、当社の経営成績や財務状況等に影響を及ぼす可能性があります。当社は、感染症や伝染病に対して、感染状況に応じたガイドライン及び対応マニュアルを適時見直しており、感染拡大防止に努めております。(8)製品価格やシェアの変動に係るリスク当社の事業は、厳しい価格競争に直面しております。国内企業との競争のほか、インドや中国等の安価な海外品との競争により、製品価格や販売シェアが低下し、この影響がコストの削減を上回った場合、当社の経営成績や財務状況等に影響を及ぼす可能性があります。当社は、設備投資による工場の合理化を推進し、コスト削減を行うと共に、環境問題並びに製品の安全性、品質の確保に注力し、顧客の期待に応えられる信頼性の高い製品を供給すべく努めております。(9)新製品の開発に係るリスク当社にとって、新製品の開発、上市は最重要課題のひとつでありますが、ユーザー事情、厳しい競争環境等の不確定要素が大きいため、目標どおり進捗しなかった場合、当社の経営成績や財務状況等に影響を及ぼす可能性があります。当社は、営業部門、研究開発部門を中心に次世代新製品の開発、早期上市に向けて取り組んでおります。 その他、当社には、退職給付債務の変動リスク、金利変動リスク、重大な製品欠陥等に係る品質リスク、知的財産や製造物責任などに係る訴訟リスク、取引先に対する債権の貸倒リスク、ハラスメントに関するリスクなどがあり、これらのリスクが顕在化した場合は、当社の経営成績や財務状況等に影響を及ぼす可能性があります。
経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析4,661
4 【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】(1) 経営成績等の状況の概要当事業年度における当社の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フロー(以下、「経営成績等」という。)の状況の概要は次のとおりであります。 ① 財政状態及び経営成績の状況当事業年度のわが国経済は、堅調なインバウンド需要や個人消費の改善など、景気の緩やかな持ち直しが見られました。一方で、ロシア・ウクライナ紛争や事業年度末頃からの中東情勢の緊迫化など地政学的リスクの高まりに加えて、資源・エネルギー価格の上昇や為替相場の変動など、依然として先行き不透明な状況が続いております。このような情勢のもとで、当社は、売価改定、拡販に注力するとともに、生産の合理化・効率化による製造原価低減など一層のコスト削減に取り組み、全社を挙げて収益確保に努めてまいりました。しかしながら、当事業年度の売上高は、北米及び欧州向け医農薬関連製品や光学材料製品の販売が減少したこと等により、170億9百万円(前事業年度比15.0%減)となりました。損益面では、固定費の削減や原料価格低減による増益要因があったものの、売上高減少に伴う数量差損等の減益要因により、営業利益は3億64百万円(前事業年度比35.6%減)、経常利益は2億55百万円(前事業年度比28.3%減)となりました。これに加えて当期において減損損失を計上したことから、当期純損益は51億35百万円の損失(前事業年度は2億88百万円の利益)となりました。 (製品グループ別売上高) (単位:百万円) 前事業年度当事業年度増 減製品グループ金額構成比金額構成比金額増減率 ファイン製品 % % %医農薬関連化学品9,28146.4 6,290 37.0△2,991 △32.2機能性化学品8,04340.2 7,424 43.6 △618 △7.7その他2,69213.4 3,294 19.4 601 22.3計20,018100.017,009100.0△3,009 △15.0 なお、当社の事業セグメントは、ファイン製品事業のみの単一セグメントであり重要性が乏しいため、セグメント情報の記載を省略しております。 流動資産は、売掛金が減少しましたが棚卸資産等が増加し、前事業年度末に比べ12億68百万円増加の143億7百万円となりました。固定資産は、減損損失を計上したことに伴う有形固定資産の減少等により、前事業年度末に比べ66億18百万円減少の155億61百万円となりました。この結果、総資産は前事業年度末に比べ53億49百万円減少し、298億69百万円となりました。流動負債は、短期借入金や設備関係未払金の増加等により前事業年度末に比べ14億71百万円増加し、87億37百万円となりました。固定負債は、長期借入金の減少により前事業年度末に比べ12億94百万円減少し、50億42百万円となりました。この結果、負債合計は前事業年度末に比べ1億76百万円増加し、137億79百万円となりました。純資産は、当期純損失の計上及び配当金の支払いなどにより、前事業年度末に比べ55億26百万円減少の160億89百万円となりました。自己資本比率は前事業年度末の61.4%から53.9%となりました。 ② キャッシュ・フローの状況当事業年度の営業活動によるキャッシュ・フローは、棚卸資産が増加しましたが、減価償却費を27億96百万円計上したことなどにより、16億48百万円の収入(前事業年度は47億56百万円の収入)となりました。投資活動によるキャッシュ・フローは、固定資産の売却による収入がありましたが、固定資産の取得による支出により6億85百万円の支出(前事業年度は16億63百万円の支出)となりました。財務活動によるキャッシュ・フローは、借入金の返済による支出や、配当金の支払などにより、8億84百万円の支出(前事業年度は33億31百万円の支出)となりました。この結果、現金及び現金同等物の期末残高は4億33百万円となり、前事業年度末に比べ1億8百万円増加しました。 ③ 生産実績当事業年度における生産実績は229億29百万円(前事業年度比3.8%減)であります。 (注) 金額は、販売価格によっております。 ④ 受注状況当社は原則的に将来の予想に基づいて見込生産を行っております。 ⑤ 販売実績当事業年度における販売実績は170億9百万円(前事業年度比15.0%減)であります。主な相手先別の販売実績及び総販売実績に対する割合は、以下のとおりであります。相手先前事業年度当事業年度金額(千円)割合(%)金額(千円)割合(%)Sumitomo Chemical Europe S.A./N.V.2,562,48212.8--Corteva Agriscience2,247,62411.2-- (注) 当事業年度における主な相手先別の販売実績は、総販売実績の10%以上を占める相手先がないため、記載を省略しております。 (2) 経営者の視点による経営成績等の状況に関する分析・検討内容経営者の視点による経営成績等の状況に関する分析・検討内容は、原則として財務諸表に基づいて分析した内容であります。なお、文中における将来に関する事項は、有価証券報告書提出日現在において当社が判断したものであります。 ① 重要な会計方針及び見積り当社の財務諸表はわが国において一般に公正妥当と認められる企業会計の基準に準拠して作成しております。 財務諸表作成にあたり、当社が採用している会計方針において使用している重要な会計上の見積り及び前提条件は、以下のとおりであります。 (貸倒引当金)当社は、支払実績及び信用情報等を査定して販売先から営業担保を預っており、貸倒懸念債権等特定の債権については、個別に債権の回収可能性を検討して貸倒引当金を計上しております。販売先の財務状況及び支払能力に重要な変動が生じた場合、これらの貸倒引当金の見積りに重要な影響を及ぼす可能性があります。 (棚卸資産)当社は、棚卸資産の貸借対照表価額については、収益性の低下に基づく簿価切下げの方法により計上しております。当社は、得意先の需要予測に基づき生産計画を策定しており、また、当社の生産設備であるマルチプラントでは生産切替回数増加によるロスを極力抑えるため、まとめ生産を行っております。このため、生産から販売まで長期間を要する場合があります。長期保有在庫の販売予測の見積りにおいては、将来の販売数量が重要な構成要素となりますが、これらは国内外における需要等の外部経営環境の影響を受けることから不確実性を伴い、見積りにおける仮定の選択に係る判断が長期保有在庫の評価に重要な影響を及ぼす可能性があります。(投資の評価)当社が保有する投資有価証券は非上場株式及び関係会社株式であり市場価格がありません。原則として評価対象となる純資産額が帳簿価額を50%以上下回った場合に減損処理を実施しております。 将来の投資先の業績動向によりこれら投資の評価に重要な影響を及ぼす可能性があります。(繰延税金資産)当社は、繰延税金資産の計上にあたり、今後の事業計画及び将来減算(加算)一時差異の解消スケジュール等を基に合理的で実現可能なタックス・プランニングを検討し、将来の課税所得等の予測を行っております。その結果、将来実現が困難と判断される繰延税金資産については、評価性引当額を計上しております。 将来の業績及び課税所得実績の変動等により、繰延税金資産の計上に重要な影響を及ぼす可能性があります。(退職給付費用及び債務)当社の従業員退職給付費用及び債務は、年金数理計算上で設定される前提条件に基づいて計上しております。この前提条件には、割引率、将来の報酬水準、退職率が含まれており、退職給付債務を計算する際に用いる数理上の前提の変更、年金制度の変更による未認識の過去勤務費用の発生等により、退職給付費用及び債務の算定に重要な影響を及ぼす可能性があります。(減損損失)当社は、収益性の低下や時価の下落といった減損の兆候の見られる固定資産については、減損損失の認識の判定を行い、必要に応じて減損処理を実施しております。 将来の収益性の低下や時価の下落等により、これら固定資産の評価に重要な影響を及ぼす可能性があります。 (受注損失引当金)当社は、受注契約のうち損失が発生する可能性が高く、かつ、当該損失額を合理的に見積もることが可能な受注契約について、損失見込額を受注損失引当金として計上しております。将来の市場環境の変動等により製造原価が見積原価を超過することが見込まれる場合、追加の受注損失又は引当金計上が必要となる可能性があります。 ② 当事業年度の経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容(売上高、売上原価、売上総利益と営業利益)当事業年度の売上高は、北米及び欧州向け医農薬関連製品や光学材料製品の販売が減少したこと等により、前事業年度に比べ30億9百万円減少の170億9百万円となりました。当事業年度の売上原価は、販売の減少や固定費の削減、原料価格低減などにより、前事業年度に比べ33億円減少の120億19百万円となりました。この結果、売上総利益は前事業年度に比べ2億91百万円増益の49億89百万円となりました。販売費及び一般管理費は、製造プラントの操業休止期間の設備維持管理費用を前事業年度は2億65百万円計上したのに対し、当事業年度は9億44百万円であった事などにより、前事業年度に比べ4億92百万円負担が増加し46億25百万円となりました。この結果、営業利益は3億64百万円となり、前事業年度に比べ2億1百万円減益となりました。(営業外損益と経常利益)営業外収益は、当事業年度は為替差益を計上したことなどにより、前事業年度に比べ23百万円増加し30百万円となりました。営業外費用は、前事業年度は為替差損を計上したことなどにより、前事業年度に比べ77百万円減少の1億39百万円となりました。この結果、経常利益は2億55百万円となり、前事業年度の3億56百万円から1億円の減益となりました。 (特別損益と当期純利益)特別利益は固定資産売却益を6百万円計上しました。特別損失は減損損失を63億95百万円、株式交換関連費用を24百万円、固定資産除却損を11百万円、合計64億31百万円を計上しました。この結果、税引前当期純損失は61億69百万円となり、前事業年度の3億33百万円から65億3百万円の減益となりました。法人税、住民税及び事業税31百万円及び法人税等調整額△10億65百万円を控除した結果、当期純損失は51億35百万円となり、前事業年度に比べ54億23百万円の減益となりました。 ③ 資本の財源及び資金の流動性の分析当社は、円滑な事業活動に必要な水準の流動性の確保と財務の健全性維持を資金調達の基本方針としております。当社は、上記の資金調達の基本方針に則り、国内金融機関との間で長期間に亘って築き上げてきた幅広く良好な関係に基づき、短期借入金及び長期借入金により必要資金を調達しております。直接金融又は間接金融の多様な手段の中から、その時々の市場環境も考慮した上で当社にとって有利な手段を機動的に選択し、資金調達を行っております。
サステナビリティに関する考え方及び取組5,064
2 【サステナビリティに関する考え方及び取組】当社のサステナビリティに関する考え方及び取組は、次のとおりであります。なお、文中の将来に関する事項は、当事業年度末現在において当社が判断したものであります。 当社は「信用と誠実を旨とし、英知と活力を結集して積極果敢に挑戦し、社業の発展を期する。」「独創的技術の開発による有用な製品・課題解決策の提供を通じて社会の発展に貢献する。」を経営理念とし、自社の社業の発展だけでなく、独創的技術の開発により社会の発展に貢献することを目指しております。この経営理念に基づき、持続可能な社会への実現に貢献するため「サステナビリティ基本方針」を制定しております。 (1)サステナビリティ情報全般に関する開示① ガバナンス及びリスク管理 当社は、サステナビリティに関する取り組みを重要課題と認識しており、その取り組みを加速させるための体制を構築しております。取締役会の諮問機関として、代表取締役社長を委員長、社内取締役及び独立社外取締役をメンバーとする「サステナビリティ委員会」を設置しており、2025年度に計2回開催しております。取締役会に対して課題に対する取り組み方針の提言や進捗に対する評価などの答申を行っております。また、経営会議の中に「サステナビリティ推進統括会議」を設置しており、サステナビリティに関する方策の検討と具体的な取り組みの推進を行うとともに、取り組み内容を定期的に取締役会に対して報告することにより、取締役会の監督が適切に図られる体制としております。本報告書提出日(2026年6月25日)時点での体制は、下図「ガバナンス体制図」のとおりです。また、当社ではリスク管理の統括機関として、代表取締役社長を委員長とした「内部統制委員会」を設置しており、統合的なリスク管理として「事故・災害リスク」「情報セキュリティリスク」「法令違反・コンプライアンスリスク」「税・財務リスク」「人事・労務リスク」「事業リスク」「政治・社会リスク」の7つのカテゴリーにて管理しております。同委員会では定期的に重要リスクの識別を行い、リスクの対応方針、取り組み計画を策定の上、実施状況について評価、管理しております。一方、機会とリスクの双方の観点からの検討を要するリスクについて、当社の経営戦略等の経営上の重要事項に関しては、経営会議及び取締役会にて都度審議しております。 ガバナンス体制図 2026年6月25日現在 ② 指標と目標当社は、住友化学グループとして設定している持続可能な価値創出のための重要課題(マテリアリティ)を共有しており、各重要課題に対する主要取り組み指標「KPI」を設定しています。社会価値創出に関する重要課題という点では、環境分野への貢献として、CO2排出量(Scope1+2)、CO2吸収材等・排出削減貢献製品の効果、触媒製品売上高をKPIとしており、CO2排出量は2030年度に2013年度対比50%削減を目標にしています。その他、食糧分野への貢献として農薬原料・中間体売上高、ヘルスケア分野への貢献として医薬原料・中間体売上高、ICT関連分野への貢献として電子材料関連製品売上高をそれぞれKPIに設定しております。また、将来の価値創造に向けた重要課題という点では、イノベーションの推進として新製品売上高比率と変動費改善額の累積、DXによる競争力強化としてデジタル成熟度、人材:ダイバーシティ・エクイティ&インクルージョン、育成・成長、健康として、女性社員比率及びワークライフバランス指標をそれぞれKPIに設定しております(表「持続可能な価値創出のための重要課題」)。各KPIに対する2025年度の進捗実績は表「サステナビリティKPI進捗実績」のとおりです。これらのKPIを活用し、取り組み状況の管理と開示を進めるとともに、社内外のステークホルダーとの対話も推進してまいります。各KPIの詳細(実績や進捗状況等)については、2026年11月頃、当社ウェブサイトで公表予定の広栄化学レポート2026をご参照ください。 表「持続可能な価値創出のための重要課題」 表「サステナビリティKPI進捗実績」 ※1 2025年度に新設した項目。※2 合理化によって創出された製造原価に占める変動費や固定費の改善実績値から算出。2021年度からの累積。※3 経済産業省のDX推進指標を基に定めた12の項目について6段階で評価しデジタル成熟度レベルを判定。 (2)気候変動対応 気候変動対応に関するTCFD提言の4つの開示項目「ガバナンス」「リスク管理」「戦略」「指標と目標」 に沿った当社の気候変動問題への取り組みは以下のとおりです。 ① ガバナンス「(1)サステナビリティ情報全般に関する開示 ①ガバナンス及びリスク管理」に記載の枠組みにおきまして、サステナビリティ推進体制の下、気候変動については特に以下の体制で対応を行っております。 気候変動対応体制 ② リスク管理気候変動問題に関するリスクは、当社の持続的成長を阻害する恐れがある中長期的な主要リスクの一つとして位 置付けられており、当社全体のリスク管理プロセスに統合されております。後述する「3.事業等のリスク」でも記していますが、気候変動問題に関するリスクとしては、炭素税の賦課や排出権取引制度に代表される温室効果ガス排出権規制が導入された場合、原燃料の価格が上昇し、電力価格が上昇する可能性があります。これにより、当社の経営成績や財務状況等に影響を及ぼす可能性があります。このリスクへの対応策として、当社は、気候変動などの環境問題への対応を経営の重要課題と捉えており、温室効果ガスの削減等に積極的に取り組んでおります。 ③ 戦略当社は、「経営として取り組む重要課題」の一つとして掲げている環境分野への貢献の中に「気候変動の緩和と適応」を明記しており、2050年のカーボンニュートラル実現に向けたロードマップを策定しております。後述するシナリオ分析で特定した気候変動問題に関するリスクと機会に対して、「責務」(当社の温室効果ガス(GHG)排出量をゼロに近づける)と「貢献」(当社の製品・技術を通じて、世界のGHGを削減する)の両面から気候変動への取り組みを推進しております。 (シナリオ分析)シナリオ分析(抜粋版) 気候変動に関するシナリオ分析とは、複数のシナリオを考慮した上で、気候変動の影響や気候変動に対応する長期的な政策動向による事業環境の変化を予想し、その変化が自社の事業や経営に与える影響を検討する手法であります。現在、当社では、「世界の平均気温上昇を産業革命以前に比べて1.5℃に抑制するために様々な施策がとられるシナリオ」「このまま対策を講じず4℃上昇するシナリオ」について、「リスク」「機会」の側面から分析し、当社事業へのインパクトや今後取っていくアクションを検討しております。シナリオ分析の全文については、当社ウェブサイト掲載の別資料(広栄化学の気候変動に関するシナリオ分析 詳細版)をご参照ください。 (カーボンニュートラル実現に向けた投資)社会全体のカーボンニュートラルの実現に貢献すべく、2025年度からGHG排出量の増減が見込まれる投資案件について、インターナルカーボンプライス(1トン当たり10,000円)を設定し、これを反映した経済性指標を算出して、カーボンニュートラルを意識した投資判断を徹底しております。 ④ 指標と目標 (気候関連のリスクに対する指標)前述のシナリオ分析において特定した気候関連のリスクに関する指標と取り組みは以下のとおりです。当社は、GHG排出削減目標を「(1)サステナビリティ全般」に記載の「経営として取り組む重要課題」の目標として設定し、「環境負荷低減への貢献」の取り組みを進めており、これまでの生産プロセス改良や排熱の回収・利用等の省エネ推進、事業ポートフォリオの見直しによる拠点集約・高付加価値製品化により、順調に削減をしてきております。2024年度のGHG排出量(Scope1+2)は44,230トンであり、2013年度比34.2%削減を達成いたしました。広栄化学レポート2026で開示予定の2025年度分は、千葉事業所での住友化学との連携による省エネルギー事業の効果等が引き続き寄与しましたが、電力のCO2排出係数の悪化があり、暫定値として44,638トン(2013年度比33.6%削減)となっています。詳細については、広栄化学レポート2026(2026年11月公開予定)をご参照ください。なお、当社は住友化学グループの一員としてサステナビリティ活動を推進していることから、当社のGHG排出量(Scope1+2)は住友化学グループの実績報告値に加算され、第三者保証対象項目となっております。(※)当社の2030年のGHG排出量(Scope1+2)の削減目標は2013年度比50%であり、2030年までは、既存プラントの製造プロセスにおける徹底した省エネと、現時点で利用可能な最善の技術の活用による目標達成を目指します。一方、2050年のネットゼロに向けては、既存技術のみでの対応は難しいことから、カーボンネガティブやCCUS(Carbon dioxide Capture, Utilization and Storage、工場等から排出されたCO2の回収・有効利用・貯留 )等、革新的な技術の開発と早期の実装を目指し、検討を進めてまいります。 GHG排出量の削減(Scope1+2)ロードマップ ※)2025年度実績については、第三者保証手続き実施中のため暫定値であり、確定実績値は広栄化学レポート2026に掲載します (気候関連の機会に対する指標)前述のシナリオ分析のプロセスにおいて特定した気候関連の機会に関する指標と取り組みは以下のとおりです。当社は、気候関連の機会に対する指標として、GHG削減貢献量を集計し、その結果を公表しております。具体的には、当社製品・技術のカーボンニュートラル(CN)に対する貢献度合いをより明確に示す指標として、当社が製品として市場に供給したCO2吸収アミン化合物のCO2吸収パフォーマンス※の累計を、「CO2吸収材等・排出削減貢献製品の効果」として集計しております。この指標は、「(1)サステナビリティ全般」に記載の「経営として取り組む重要課題」の目標として2025年度より設定しており、今後も「環境負荷低減への貢献」の取り組みを進めます。アミン化合物は代表的なCO2吸収材であり、100種類を超える多様なアミン化合物ライブラリーを有する当社に対して、近年、CO2吸収材向けアミン化合物の引き合いが増加しております。こうした動きを反映して、2024年度の「CO2吸収材等・排出削減貢献製品の効果」は、2021年度からの累計実績値で「82,500トン-CO2」と、2023年度の累計実績値から「26,600トン-CO2」増加しております。広栄化学レポート2026で開示予定の2025年度の数値は、2024年度から「23,200トン-CO2」増加の「105,700トン-CO2」です。詳細については、広栄化学レポート2026をご参照ください。 CO2吸収材等排出削減貢献製品の効果 ※)CO2吸収材等・GHG排出削減貢献製品の効果、算出方法CO2吸収材として代表的なモノエタノールアミン(MEA)の一般的なCO21トン当たりのアミン補充量を、当社が市場に供給した製品重量から算定した。 (3)人的資本に関する開示① 戦略「第4 提出会社の状況 5 従業員の状況等 (1)人材戦略に関する基本方針等」の項目に後述しております。② 指標と目標女性社員の割合という点では、2026年3月末時点で13.9%、管理職に占める女性割合は8.0%、係長級に占める女性割合は18.2%となっております。 女性社員比率管理職に占める女性比率係長級に占める女性割合2025年3月末2026年3月末2025年3月末2026年3月末2025年3月末2026年3月末13.7%13.9%8.6%8.0%17.1%18.2% 人的資本及び多様性についての詳細は、2026年11月頃、当社ウェブサイトで公表予定の「広栄化学レポート2026」をご参照ください。
コーポレート・ガバナンスの概要5,503
(1) 【コーポレート・ガバナンスの概要】① コーポレート・ガバナンスに関する基本的な考え方当社は、公正な企業活動を期し、コンプライアンスを当社の極めて重要な経営の根幹として位置づけております。同時に経営システムの効率性の向上を図ることも重要であると考えております。当社の経営管理体制については、取締役会、監査等委員会で構成されております。これらに加え、取締役会の機能を補完強化するものとして、経営会議、内部統制委員会などを設置し、当社事業の運営に当たっております。 ② 企業統治の体制の概要及び当該体制を採用する理由当社の本報告書提出日(2026年6月25日)現在における企業統治の体制図は、「第2 事業の状況 2 サステナビリティに関する考え方及び取組 (1)サステナビリティ情報全般に関する開示 ①ガバナンス及びリスク管理」に掲載のガバナンス体制図の通りです。 (a) 企業統治の体制の概要当社は、会社法上の機関設計として監査等委員会設置会社制度を採用しております。また、経営の意思決定の迅速化及び監督機能と業務執行機能を分離することによる職務責任の明確化を図るとともに、業務執行の機動性を高めるため、執行役員制度を導入しております。現在の経営体制は、本報告書提出日(2026年6月25日)現在で取締役8名と執行役員7名(うち取締役兼務者2名)であります。また、コーポレート・ガバナンスの実効性を高めるべく取締役会の諮問機関を設置しております。任意の諮問委員会として、取締役候補の指名を目的とした指名委員会、及び取締役の報酬制度及び報酬水準等の決定に際して取締役会に助言を行うことでその透明性及び公正性を担保することを目的とした報酬委員会を設置しております。さらに、独立社外取締役間での率直かつ有益な意見の交換、形成及び共有を通じて、取締役会における議論の活発化及びガバナンスの強化を図ること、当社と親会社グループとの取引の公正性及び透明性の確保と少数株主の利益の保護を目的として、独立社外取締役のみを構成員とする社外取締役会議を設置するとともに、サステナビリティに関する方針、取り組みに対する助言を行うサステナビリティ委員会を設置しております。 取締役会は本報告書提出日(2026年6月25日)現在、取締役(監査等委員である取締役を除く。)4名(うち非業務執行取締役2名)、監査等委員である取締役4名(うち社外取締役3名)の計8名で構成されております。取締役会は男性6名、女性2名(社内取締役1名と社外取締役1名)で構成されており、女性比率は25%であります。 監査等委員である社外取締役は、当社取締役会など主要な会議に出席し、各々の有する経験及び知見に基づき、当社から独立した立場から種々の意見や提言を適宜行っており、これらのことを通じて当社の企業統治において重要な役割を果たしております。また、監査等委員会監査及び会計監査との相互連携についても、監査等委員会及び監査等委員会監査への参加及び意見提言などを通じて円滑に遂行しております。 非業務執行取締役(監査等委員である取締役を除く。)2名のうち1名は当社の取締役及び執行役員の経験者であります。もう1名は住友化学株式会社の在籍者であり、親会社である住友化学株式会社における経験や知見をもって、当社の企業統治の向上に貢献していると考えております。また、独立性の観点からみても、当社の経営方針決定に際しては、住友化学グループの戦略と連関しつつ、内容に応じた適切な手続きにより、他の株主などにも配慮した経営を行っていることから、独立性に影響を与えるものではないと考えております。取締役会は、法令または定款に定める事項のほか、業務執行に関する重要な事項について決議し、加えて、取締役の業務執行の状況等について報告を行っております。また、取締役会は各取締役・執行役員の業務執行についての監督を行っております。取締役会は原則月1回開催するほか、必要に応じて随時開催されており、2026年3月期は合計14回開催いたしました。各取締役の出席状況は、以下表のとおりです。指名委員会は、独立社外取締役と代表取締役社長のみを構成員としており、取締役(監査等委員である取締役を除く)候補者、監査等委員である取締役候補者及び執行役員候補者の指名案とこれらに付帯関連する事項について助言を行っております。原則年1回開催するほか、必要に応じて随時開催されており、2026年3月期は合計2回開催いたしました。各委員の出席状況は以下表の通りです。 報酬委員会は、独立社外取締役と代表取締役社長のみを構成員としており、取締役と執行役員の報酬、賞与、及びその他処遇制度、その他これらに付帯関連する事項について助言を行っております。原則年1回開催するほか、必要に応じて随時開催されており、2026年3月期は合計2回開催いたしました。各委員の出席状況は以下表のとおりです。業務執行については、執行役員制度により、経営の意思決定の迅速化、職務責任の明確化を図るとともに、業務執行の機動性を高めることに努め、社内規程で定めた重要事項等、業務執行にあたって重要なものであると判断される場合は、原則として月に1回開催されている経営会議などにおいて、業務執行内容の妥当性等について、経営的観点から議論を行い、業務執行の一助としています。この他、業務執行の内容を法令遵守、適法性及びリスク管理の観点から監督すべく、内部統制委員会を定期的にかつ必要に応じて開催し、生産及び物流並びに安全、健康、環境及び品質に配慮した企業経営の実現という観点から業務執行内容の監督を行うために、内部統制委員会及びレスポンシブル・ケア委員会を年に数回開催しております。 本報告書提出日(2026年6月25日)現在において、取締役会は以下8名で構成されております。取締役会構成及び出席状況表氏名常勤/非常勤/社外区分2026年3月期取締役出席状況諮問委員会兼務状況佐々木 康彰常勤10回(91%)(注)1指名委員会(出席率100%)報酬委員会(出席率100%)サステナビリティ委員会(出席率100%)和田 英男常勤14回(100%) 深堀 敬子非常勤14回(100%)サステナビリティ委員会(出席率100%)向井 宏好非常勤―(注)2 浜辺 昭彦常勤14回(100%) 瀧口 健社外14回(100%)指名委員会(出席率100%)報酬委員会(出席率100%)サステナビリティ委員会(出席率100%)養老 信吾社外14回(100%) 八田 陽子社外14回(100%)指名委員会(出席率100%)報酬委員会(出席率100%)サステナビリティ委員会(出席率100%) (注)1 佐々木 康彰は、2025年6月に取締役に就任した後に開催された取締役会11回のうち10回に出席しております。 2 向井 宏好は、2026年6月25日開催の株主総会で選任されました。 (b) 企業統治の体制を採用する理由 当社は、変化する社会・経済情勢の下、株主の皆様を中心とした様々なステークホルダーの皆様の利益に適 うようにすることが、コーポレート・ガバナンスの基本であると認識しており、これを実現するため、上記体 制を採用しております。今後も、より一層のコーポレート・ガバナンスの充実に向け、重要な意思決定の迅速 化、コンプライアンス体制及び内部統制の充実・強化に取り組んでいく所存です。 ③ 企業統治に関するその他の事項(a) 内部統制システムの整備の状況ア.当社の取締役、執行役員及び使用人の職務の執行が法令及び定款に適合することを確保するための体制当社においては2003年10月以来、広栄化学企業行動憲章、広栄化学企業行動要領(コンプライアンスマニュアル)及びコンプライアンス規程を策定し、当社及び当社グループのコンプライアンスに関する考え方の基本、全社各部門における法令違反の予防措置並びに法令違反発生時の対処方法及び是正方法などについて定めております。また、社内研修会などで当社及び当社グループの取締役、執行役員及び使用人への徹底を図るとともに、内部監査を継続的に実施して当社職務の執行が適法になされているかどうかを検証しております。当社は、内部統制システムに係る基本方針に則り、取締役会における内部統制システムの構築運用に努めるとともに、当社及び当社グループにおける充実を不断に図るため、内部統制システムに関する諸施策を審議する内部統制委員会を設置しております。さらに、同委員会では、金融商品取引法及び同施行令などに規定される決算財務報告の適正性を確保する観点から、当社及び当社グループにおける財務報告にかかる内部統制報告制度の構築及び適切な運営を審議しております。引き続きコンプライアンス体制を当社取締役、執行役員及び使用人全員で堅持し、必要に応じて適時適切に見直しを行い、実効性のあるコンプライアンス体制を確保してまいります。 イ.当社の取締役の職務の執行に係る情報の保存及び管理に関する体制当社の取締役の職務の執行に関する情報については、以下のとおり体制を整備しております。情報の保存及び管理については、情報管理規程などの社内規程において、業務に使用する各種紙面、電子的情報の取扱、情報の保存年限、廃棄の方法などを定め、これらを取締役、執行役員及び使用人に周知し情報の保全に努めております。さらに、業務上重要な情報などの漏洩を防止する観点から、退職者は秘密保持誓約書を提出することとしております。また、情報システムの利用については、情報システムセキュリティ規程を定め、情報システムの利用権者を明らかにするとともに、不正アクセスへの防止対策を講じております。さらに、インサイダー情報の取扱いについては、その重要性を考慮して内部者取引管理規程を定め、適切な管理を行っております。これらの体制については、定期的に内部監査を行っており、今後も必要に応じて適時適切に見直しを図ってまいります。 (b) リスク管理体制第2〔事業の状況〕の3〔事業等のリスク〕で記載したような様々なリスクへの対策としては、個別の規程を設けるほか、各種経営判断においてあらゆる角度から綿密に検討を重ねるとともに、取締役会などでの議論を経営判断の一助とするなど、リスクを極小化する努力を常日頃から行っております。 具体的には、リスクマネジメント規程とこれに基づき設置されている内部統制委員会及びレスポンシブル・ケア委員会において、生産及び物流並びに安全、健康、環境及び品質に関するリスクなど、当社及び当社グループの経営全般におよぶリスクを定期的に洗い出して把握と予防に努め、万一リスクが顕在化した場合に備え、緊急時などの各種対策に関する規程規則類を整備しております。今後も必要に応じて適時適切に見直しを図ってまいります。(c) 責任限定契約の内容の概要当社は、常勤監査等委員である取締役を除く各非業務執行取締役との間で、会社法第427条第1項及び当社定款第23条の規定に基づく責任限定契約を締結しており、当該契約に基づく賠償責任限度額は、同法第425条第1項に定める最低責任限度額であります。 (d) 役員等賠償責任保険契約の状況当社は、会社法第430条の3第1項に規定する役員等賠償責任保険契約を保険会社との間で締結し、被保険者である取締役等がその業務の遂行に伴う行為に起因して損害賠償請求された場合、損害賠償金及び争訟費用を当該保険契約により填補することとしております。 ④ 剰余金の配当等の決定機関当社は、経営責任の明確化及び企業統治体制の充実を目指し、あわせて機動的な配当の実現を可能とするために、2006年5月の会社法施行に伴い、剰余金の配当等会社法第459条第1項に定める事項については、法令に別段の定めがある場合を除き、株主総会の決議によらず取締役会決議によって定めることとする旨を定款で定めております。 ⑤ 取締役の選任の決議要件当社は、取締役の選任決議について、議決権を行使することができる株主の議決権の3分の1以上を有する株主が出席し、その議決権の過半数をもって行う旨を定款で定めております。また、取締役の選任決議については、累積投票によらないものとする旨を定款で定めております。 ⑥ 取締役の定数当社の取締役は15名以内とする旨を定款で定めております。 ⑦ 株主総会の特別決議要件当社は、会社法第309条第2項に定める決議は、議決権を行使することができる株主の議決権の3分の1以上を有する株主が出席し、その議決権の3分の2以上をもって行う旨を定款で定めております。これは、株主総会における特別決議の定足数を緩和することにより、株主総会の円滑な運営を行うことを目的とするものであります。 ⑧ 取締役会の活動状況当社は、当事業年度において、取締役会を14回開催しました。取締役会では、株主総会に関する事項、役員に関する事項、組織及び人事に関する事項、経理及び財務に関する事項、剰余金の配当に関する事項、事業の方針および事業計画等に関する事項、その他業務執行に関する重要な事項について審議が行われたほか、業務執行状況の報告が行われました。なお、個々の取締役及び諮問委員会の出席状況は前記「(1)②(a) 取締役会構成及び出席状況表」のとおりです。
役員の報酬等1,748
(4) 【役員の報酬等】① 役員の報酬等の額又はその算出方法の決定に関する方針に係る事項ア 基本方針取締役の報酬等は、企業価値の持続的な向上を図るインセンティブとして十分に機能するよう株主利益と連動した報酬体系とし、個々の取締役の報酬等の決定に際しては各職責を踏まえた適正な水準とすることを基本方針としております。具体的には、業務執行取締役の報酬等は、固定報酬としての基本報酬、業績連動報酬としての賞与により構成し、監査等委員である取締役の報酬等については、業務執行を行っていないことに鑑み賞与は支給せず、基本報酬のみとしております。イ 基本報酬の個人別の報酬額の決定に関する方針(報酬等を与える時期又は条件の決定に関する方針を含む。)取締役の基本報酬は月例の固定報酬とし、従事職務や中長期的な会社業績を考慮しながら、総合的に勘案して決定するものとしております。ウ 賞与の個人別の報酬額の決定に関する方針(報酬等を与える時期又は条件の決定に関する方針を含む。)業務執行取締役の業績連動報酬は賞与とし、短期、中期、長期の目標達成度合いに応じて算出された額を毎年、一定の時期に支給します。短期の指標は各事業年度の営業利益達成度合いとし、中期の指標は中期経営計画の目標値である投下資本利益率(ROIC)に対する達成度合い、長期の指標はサステナビリティに関するKPIに対する達成度合いとし、短期:中期:長期のバランスを5:3:2としております。エ 基本報酬及び賞与の取締役の個人別の報酬等に対する割合の決定に対する方針業務執行取締役の報酬等の種類別の割合については、役位、職責、当社と同程度の事業規模を有する他社の動向等を踏まえて決定いたします。なお、上位の業務執行取締役ほど報酬等における賞与のウエイトが高まる構成とし、当該事業年度の業績の動向をベースに支給総額を決定のうえ、職務内容等を勘案して役職ごとに定められたポイントに応じて按分した金額を各人に配分するものとしております。 ② 取締役の報酬等についての株主総会の決議に関する事項取締役(監査等委員である取締役を除く。)の金銭報酬の額は、2016年6月24日開催の当社第155期定時株主総会におきまして報酬年額192百万円以内(うち社外取締役10百万円以内)と決議しております。監査等委員である取締役の金銭報酬の額は、2016年6月24日開催の当社第155期定時株主総会におきまして報酬年額50百万円以内と決議しております。 ③ 取締役の個人別の報酬等の決定についての委任に関する事項当事業年度における取締役の金銭報酬について、2025年6月24日開催の取締役会において代表取締役社長佐々木 康彰に個人別の報酬等の具体的な内容の決定を委任する旨の決議を行い、代表取締役社長において決定を行っております。代表取締役社長に委任をした理由は、当社全体の業績を俯瞰しつつ各取締役の担当領域や職責の評価を行うには代表取締役社長が最も適しているからでありますが、取締役会から委任を受けた代表取締役社長が個人別の報酬等の額を決定するに際しては、株主総会決議に従うことを前提に、報酬水準の妥当性及び業績評価の透明性を確保する観点から、取締役会の任意の諮問機関である報酬委員会(独立社外取締役が主要な構成員)に原案の立案を諮問し、答申を得ており、代表取締役社長は、その答申内容に沿って個人別の報酬等の額を決定しています。 ④ 提出会社の役員区分ごとの報酬の総額、報酬等の種類別の総額及び対象となる役員の員数役員区分報酬等の総額(千円)報酬等の種類別の総額(千円)対象となる役員の員数(名)固定報酬(基本報酬)業績連動 報酬(賞与)退職慰労金左記のうち、非金銭報酬等取締役80,84073,9956,845--6(監査等委員である 取締役を除く。)(社外取締役を除く)監査等委員18,00018,000---1(社外取締役を除く。)社外役員24,00024,000---4 ⑤ 提出会社の役員区分ごとの連結報酬等の総額等連結報酬等の総額が1億円以上である者が存在しないため、記載しておりません。 ⑥ 使用人兼務役員の使用人給与のうち、重要なもの該当事項はありません。
従業員の状況843
(2) 【従業員の状況】2026年3月31日現在従業員数(名)平均年齢(歳)平均勤続年数(年)平均年間給与(千円)平均年間給与の対前事業年度増減率(%)40241.815.37,1673.96(22) (注) 1 従業員数は就業人員であります。2 平均年間給与は、賞与及び基準外賃金を含んでおります。3 従業員数欄の( )内は、臨時従業員の年間平均雇用人員で外数であります。 事業部門名称従業員数(名)ファイン製品事業402(22)合計402(22) (3) 労働組合の状況当社の労働組合は1946年5月に結成され、現在、UAゼンセン(全国繊維化学食品流通サービス一般労働組合同盟)に加盟しております。労使関係は極めて円満で、組合加入人員は2026年3月31日現在271名であります。 (4) 管理職に占める女性労働者の割合、育児休業取得率及び労働者の男女の賃金の差異 当事業年度管理職に占める女性労働者の割合(注2)育児休業取得率(注3)男女の賃金の差異 (注4)男性女性全労働者正規雇用労働者非正規雇用労働者8.0%80%-(注1)81.1%81.8%32.0% 内、管理社員内、定年後再雇用 95.8% 56.4%内、一般社員内、臨時社員 84.8% 74.0% (注1) 当事業年度において対象者はおりませんでした。 (注2) 「女性の職業生活における活躍の推進に関する法律」の規定に基づき算出したものであります。 (注3) 「育児休業、介護休業等育児又は家族介護を行う労働者の福祉に関する法律」の規定に基づき、「育児休業、介護休業等育児又は家族介護を行う労働者の福祉に関する法律施行規則」第71条の6第2号における育児休業等及び育児目的休暇の取得割合を算出したものであります。 (注4) 男性の賃金に対する女性の賃金の割合を示しております。賃金制度は従事する役割(職務)の大きさに基づく制度としており、従事する役割(職務)レベルが同一の場合の基準賃金に男女間の差はありません。
関係会社の状況235
4 【関係会社の状況】 名称住所資本金(百万円)主要な事業の内容議決権の所有(又は被所有)割合(%)関係内容(親会社) 被所有55.95(0.04)製品を販売する一方、アセトアルデヒド等主要原材料の供給を受けております。また、工場用地(千葉)を賃借しております。役員の兼任等 兼任1名、転籍2名住友化学㈱ (注)1、2東京都中央区90,179総合化学工業 (注) 1 議決権の被所有割合の( )内は、間接被所有割合で内数であります。2 有価証券報告書提出会社であります。
配当政策480
3 【配当政策】当社では、株主の皆様の長期的かつ安定的な利益の確保と、当社の各事業年度における業績の状況及び将来的な事業展開に備えるための株主資本の充実などとのバランスを総合的に勘案し、剰余金の配当等を決定することを基本方針にしております。当社は、会社法第459条第1項の規定に基づき、取締役会の決議によって剰余金の配当を適宜、基準日を定め行うことができる旨を定めております。当事業年度の剰余金の配当については、上記方針に基づき、2026年5月13日開催の取締役会におきまして、期末配当金として1株当たり50円を配当する旨決議しており、中間配当金1株当たり30円と合わせ、1株当たり80円とさせていただきました。内部留保資金の使途については、中期経営計画で設定した各目標達成のための投資等に充当することとしております。 (注) 基準日が当事業年度に属する剰余金の配当は、以下のとおりであります。決議年月日配当金の総額(千円)1株当たり配当額(円)2025年10月29日取締役会決議146,73030.002026年5月13日取締役会決議244,55150.00
研究開発活動774
6 【研究開発活動】当社は、常に独自技術の開発を理念として、新製品の開発からプロセスの構築・合理化に至るまで、積極的な研究開発活動に取り組んでおります。研究開発本部は、千葉研究所および研究開発技術部で構成され、医農薬中間体、有機金属触媒、機能性材料等のカスタム合成製品の工業化研究、イオン液体・ウレタン関連製品等の自前機能性製品の開発、ピリジン類・アミン類の基盤製品の開発と工業化研究を担っております。また生産・技術本部の生産技術部では、千葉研究所と共同で新製品工業化を推進するとともに、既存製品の合理化研究に取り組んでおります。また、社内だけでなく、国内外の企業・大学・研究機関などとの積極的なオープンイノベーションを通じて、高度技術の修得と新規コアテクノロジーの確立ならびに独自技術を用いた環境負荷低減を目指した研究開発推進に努めております。当事業年度の主な成果として、カスタム合成製品では、有機金属触媒や機能性材料等の新規受託を拡大し、工業化に至っております。自前機能性製品では、市場で求められているPFAS非該当イオン液体およびフッ素フリーイオン液体の製品開発を推進し、顧客へのサンプル提供を開始しております。基盤製品でありますアミン類におきましては、二酸化炭素の分離・回収向けCO2吸収材(アミン化合物)の受託を推進しており、当社技術を活用した工業化を進めております。また、DAC(Direct Air Capture)向けアミン化合物を自社開発の重点ターゲットと設定し、高い酸化耐性を有するアミン化合物の開発に成功しており、サンプル提供を開始しております。当事業年度における研究開発費の金額は1,100百万円であります。なお、当社の事業セグメントは、ファイン製品事業のみの単一セグメントのため、研究開発費の総額と内容を記載しております。
主要な設備の状況355
2 【主要な設備の状況】2026年3月31日現在事業所名(所在地)設備の内容帳簿価額(千円)従業員数(名)建物及び構築物機械装置及び運搬具土地リース資産その他合計千葉事業所(千葉プラント)(千葉県袖ケ浦市)ファイン製品製造設備等 184(8)5,838,005 4,637,020 2,061927,235338,750 11,743,073 千葉事業所(千葉研究所)(千葉県袖ケ浦市)研究設備659,398 27,190 ――143,735 830,324 56(0) (注) 1 上記金額には建設仮勘定を含めておりません。2 上記土地の 内は賃借中の面積であり、外数であります。3 千葉研究所の土地は、千葉プラントに含めて記載しております。4 従業員数の( )内は、平均臨時従業員数であり、外数であります。
監査の状況2,805
(3) 【監査の状況】① 監査等委員会監査の状況監査等委員会は、業務内容の監査状況について、各監査等委員である取締役間で情報の交換及び意見の交換を行います。また常勤監査等委員である取締役は、取締役会をはじめ当社の重要会議である経営会議や内部統制委員会等に出席し、当社の取締役(監査等委員である取締役を除く。)、執行役員及び使用人から当社及び当社グループの業務執行内容などの報告を受けるとともに、当社及び当社グループに関して当社の監査等委員会が選定する監査等委員が求める事項について、当社の取締役(監査等委員である取締役を除く。)、執行役員及び使用人が報告を行う体制を整備しております。また、当社は、常勤監査等委員が社内データベースへフルアクセスを行うことのできる体制をとっております。さらに、当社の代表取締役社長は当社の監査等委員会と定期的に会合の機会を持ち、会社が対処すべき課題及び監査上の重要課題等について意見交換を行う機会を設けております。当社は、引き続き、当社の取締役(監査等委員である取締役を除く。)及び使用人並びに当社グループ会社の取締役、監査役、執行役員及び使用人(これらの者から報告を受けた者を含む。)が当社の監査等委員会に報告すべき事項を適切な方法で報告する体制を整備していくとともに、当社の監査等委員会に報告を行ったことに関連して不利益を課されない体制を整備することとしております。 監査等委員がその職務の執行(監査等委員会の職務の執行に関するものに限る。)について生ずる費用については、必要なものを確保できる体制を整備することとしております。当事業年度において当社は監査等委員会を原則月1回開催しており、個々の監査役の出席状況については次のとおりであります。氏名開催回数出席回数浜辺 昭彦1313瀧口 健1313養老 信吾1313八田 陽子1313 監査等委員会における具体的な検討内容として、取締役会決議事項等の重要な経営上の意思決定の適法性、妥当性の確認、会計監査人による監査方法と結果の相当性の確認等を実施いたしました。また、常勤監査等委員の活動として、重要な社内会議、委員会等に出席するとともに、必要な社内情報を閲覧ないし聴取し、かつそれらの情報を非常勤監査等委員と共有いたしました。 ② 内部監査の状況内部監査は内部統制・監査室(担当人員4名)によって、当社業務の状況について監査を行っております。監査等委員会は内部統制・監査室及び会計監査人との間で監査業務に関する連携を密にしており、定期的に監査内容の情報交換及び意見交換を行っております。これら各種監査と内部統制との関係について、内部統制体制については、当社では業務執行の監督機能を補完する組織である内部統制委員会を設置しており、定期的な委員会の開催を通じて内部統制の充実を図っております。内部統制・監査室は、監査内容について、代表取締役社長のみならず、監査等委員会並びに内部統制委員会に直接報告をしており、内部統制委員会で審議された内容は取締役会に報告されております。また、内部統制委員会には常勤監査等委員が参加しております。これらのことから当社では、各種監査と内部統制の関係は密接な相互連携が図られているものと考えております。なお、取締役 浜辺 昭彦、瀧口 健及び八田 陽子は、財務及び会計に関する相当程度の知見を有しております。 ③ 会計監査の状況(監査法人の名称) 有限責任 あずさ監査法人 (継続監査期間)継続監査期間:1996年3月期以降上記は、当社が新規上場した際に提出した有価証券届出書における監査対象期間より前の期間については調査が著しく困難であったため、有価証券届出書における監査対象期間以降の期間について記載したものです。実際の継続監査期間は、この期間を超える可能性があります。 (業務を遂行した公認会計士) 公認会計士 山本 健太郎 公認会計士 松尾 洋孝 (監査業務に係る補助者の構成)当社の会計監査業務に係る主な補助者は、公認会計士16名、その他38名であります。 (監査法人の選定方針と理由)当社は、会計監査人の選定に際しては、監査法人の規模、経験等の職務遂行能力及び独立性、内部管理体制等を勘案するとともに、親会社である住友化学株式会社の会計監査人と同一にすることにより、監査の効率化を図るなど、総合的に判断しております。当社監査等委員会は、会計監査人が会社法第340条第1項の各号に定めるいずれかに該当すると認められる場合には、監査等委員全員の同意に基づき、会計監査人を解任いたします。この場合、監査等委員会が選定した監査等委員が、解任後最初に招集される株主総会において、会計監査人を解任した旨と解任の理由を報告いたします。また、会計監査人の独立性及びその職務の遂行状況に鑑み、会計監査人が継続して職務を遂行することに関して重大な疑義が生じた場合又は監査実施の有効性及び効率性の観点から必要があると判断した場合には、会社法第399条の2第3項第2号の規定に基づいて、会計監査人の解任又は不再任に関する議案の内容を決定いたします。 (監査等委員会による監査法人の評価)当社の監査等委員会は、監査法人に対して評価を行っており、同法人による会計監査は、従前から適正に行われていることを確認しております。また、監査等委員会は会計監査人の再任に関する確認決議を行っており、その際、日本監査役協会が公表する「会計監査人の評価及び選定基準策定に関する監査役等の実務指針」に基づき、総合的に評価しております。 ④ 監査報酬の内容等(監査公認会計士等に対する報酬の内容)前事業年度当事業年度監査証明業務に基づく報酬(千円)非監査業務に基づく報酬(千円)監査証明業務に基づく報酬(千円)非監査業務に基づく報酬(千円)28,500-36,825- (監査公認会計士等と同一のネットワークに対する報酬の内容(監査公認会計士等に対する報酬を除く))前事業年度当事業年度監査証明業務に基づく報酬(千円)非監査業務に基づく報酬(千円)監査証明業務に基づく報酬(千円)非監査業務に基づく報酬(千円)---- (その他重要な報酬の内容)該当事項はありません。(監査公認会計士等の提出会社に対する非監査業務の内容)該当事項はありません。(監査報酬の決定方針)該当事項はありませんが、監査時間等を勘案した上で決定しております。(監査等委員会が会計監査人の報酬等に同意した理由)報酬等の額について、当社監査等委員会は、会計監査人の監査計画の内容、職務執行状況及び報酬見積りの算出根拠等を検証・確認し、監査報酬の妥当性を総合的に検討した結果、会計監査人の報酬等について、会社法第399条第1項及び第3項に基づき同意を行っております。
株式の保有状況468
(5) 【株式の保有状況】 ① 投資株式の区分の基準及び考え方当社は、円滑な事業運営、取引関係の維持・強化などを目的として、中長期的な経済合理性や将来見通しを総合的に勘案した上で、必要と判断される場合に限り、株式を政策的に保有することとしております。 ② 保有目的が純投資以外の目的である投資株式(a) 保有方針及び保有の合理性を検証する方法並びに個別銘柄の保有の適否に関する取締役会等における 検証の内容 保有する株式については、経理担当役員が適宜リターンとリスクを総合的に勘案したうえ、中長期的な観点 から個別銘柄毎に保有目的が適切か、保有に伴う便益やリスクが資本コストに見合っているかを精査し、保有の 適否を毎年1回取締役会に報告しております。 (b) 銘柄数及び貸借対照表計上額区分銘柄数(銘柄)貸借対照表計上額の合計額(千円)非上場株式196非上場株式以外の株式-- (c) 特定投資株式の銘柄ごとの株式数、貸借対照表計上額等に関する情報 該当事項はありません。 ③ 保有目的が純投資目的である投資株式 該当事項はありません。
沿革1,266
2 【沿革】 1917年6月広栄製薬株式会社(資本金50万円)を設立し、酢酸の製造を開始する。1926年5月社名を広栄株式会社と改称する。1934年11月ホルムアルデヒド類の製造を開始する。1940年6月東京出張所(現東京本社)を開設する。1950年7月社名を広栄化学工業株式会社と改称する。1952年12月多価アルコール類の製造を開始する。1955年1月大阪市東区伏見町二丁目14番地へ本社を移転する。1959年11月森化成工業株式会社(後、広和商事株式会社に商号変更、現広栄テクノ株式会社)に資本参加する。1962年10月アミン類の製造を開始する。1963年2月大阪市東区道修町二丁目40番地(住友化学道修町ビル)へ本社を移転する。1964年11月ピリジン塩基類の製造を開始する。1967年10月千葉県姉崎地区に千葉工場を新設、1970年同袖ケ浦地区に新工場を建設、両工場を千葉製造所(現千葉事業所)とする。1971年12月医薬品の製造を開始する。1973年2月事業年度を年1回に変更する。1981年9月大阪市東区横堀二丁目7番地(住化不動産横堀ビル)へ本社を移転する。(現 中央区高麗橋四丁目6番17号)1985年10月ピラジン類とそのアンモ酸化による誘導体の製造を開始する。1991年4月広栄テクノサービス株式会社(資本金1千万円)を設立する。1997年10月大阪証券取引所市場第二部へ上場する。 12月大阪広栄サービス株式会社(資本金1千万円)を設立する。1998年6月千葉広栄サービス株式会社(資本金1千万円)を設立する。2000年7月無機凝集剤事業を朝日化学工業株式会社に譲渡する。2003年1月大阪市城東区放出西二丁目12番13号へ本社を移転する。 4月千葉広栄サービス株式会社が大阪広栄サービス株式会社と合併し、広栄ゼネラルサービス株式会社に商号変更する。 7月パーストープABと合弁で広栄パーストープ株式会社(資本金5千万円)を設立する。2004年10月広和商事株式会社を存続会社として、広栄テクノサービス株式会社及び広栄ゼネラルサービス株式会社を合併し、広栄テクノ株式会社(現在は解散)に商号変更する。2006年10月実質的な本社機能を東京都中央区日本橋本町三丁目7番2号に集中する。2010年1月千葉プラント(現千葉事業所)に研究棟を建設し、研究機能を集中する。2013年7月大阪証券取引所の現物市場の東京証券取引所への統合に伴い、東京証券取引所第二部(現スタンダード市場)へ上場する。 9月実質的な本社機能を東京都中央区日本橋小網町1番8号に移転する。 12月広栄パーストープ株式会社を解散する。2016年6月千葉県袖ケ浦市北袖25番地へ本店所在地を移転する。2019年10月広栄テクノ株式会社を解散する。2020年10月社名を広栄化学株式会社と改称する。2022年4月東京証券取引所の市場区分の見直しにより市場第二部からスタンダード市場へ移行。2023年10月KGS株式会社(資本金1千万円)を設立する。

EDINETのXBRLから抽出した原文です(長文は先頭のみ)。全文はPDF・XBRLの原本をご確認ください。

TIMELY DISCLOSURE

適時開示(TDnet)

1
当社株式の上場廃止に関するお知らせその他 · 15:30
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出典:東証 適時開示情報閲覧サービス(TDnet)。決算短信・業績予想の修正はEDINETには掲載されません。

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提出書類

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訂正臨時報告書臨時報告書 · S100YM88
臨時報告書臨時報告書 · S100YLFR
内部統制報告書-第165期(2025/04/01-2026/03/31)内部統制報告書 · S100YKKY
確認書確認書 · S100YKJY
有価証券報告書-第165期(2025/04/01-2026/03/31)有価証券報告書 · 2026-03-31期 · S100YKG9
確認書確認書 · S100WZ3C
半期報告書-第165期(2025/04/01-2026/03/31)半期報告書 · 2026-03-31期 · S100WZ31
臨時報告書臨時報告書 · S100W3JO
確認書確認書 · S100W2U4
訂正有価証券報告書-第164期(2024/04/01-2025/03/31)有価証券報告書 · S100W2D5
確認書確認書 · S100W182
内部統制報告書-第164期(2024/04/01-2025/03/31)内部統制報告書 · S100W1A2
有価証券報告書-第164期(2024/04/01-2025/03/31)有価証券報告書 · 2025-03-31期 · S100W16I
確認書確認書 · S100UNNL
半期報告書-第164期(2024/04/01-2025/03/31)半期報告書 · 2025-03-31期 · S100UNMM
臨時報告書臨時報告書 · S100TTP6
内部統制報告書-第163期(2023/04/01-2024/03/31)内部統制報告書 · S100TR3L
確認書確認書 · S100TR1X
有価証券報告書-第163期(2023/04/01-2024/03/31)有価証券報告書 · 2024-03-31期 · S100TQZD
確認書確認書 · S100SR7Z
四半期報告書-第163期第3四半期(2023/10/01-2023/12/31)四半期報告書 · 2023-12-31期 · S100SR7J
確認書確認書 · S100S5O0
四半期報告書-第163期第2四半期(2023/07/01-2023/09/30)四半期報告書 · 2023-09-30期 · S100S5NJ
確認書確認書 · S100RL1M
四半期報告書-第163期第1四半期(2023/04/01-2023/06/30)四半期報告書 · 2023-06-30期 · S100RKXC
内部統制報告書-第162期(2022/04/01-2023/03/31)内部統制報告書 · S100QZVH
確認書確認書 · S100QZV5
有価証券報告書-第162期(2022/04/01-2023/03/31)有価証券報告書 · 2023-03-31期 · S100QZUY
四半期報告書-第162期第3四半期(2022/10/01-2022/12/31)四半期報告書 · 2022-12-31期 · S100Q59A
四半期報告書-第162期第2四半期(令和4年7月1日-令和4年9月30日)四半期報告書 · 2022-09-30期 · S100PHKG
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財務数値は有価証券報告書「主要な経営指標等の推移」等をXBRL/CSVから決定論的に抽出した開示値です。各数値はEDINETの原本(PDF / XBRL / CSV)にそのまま遡れます。投資判断は原本をご確認ください。

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