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ナトコ株式会社

NATOCO CO.,LTD.

証券コード 4627EDINETコード E00915化学上場日本基準決算 10月31日資本金 16億円法人番号 1180301019737
223億円売上高(FY2025
4.7%ROE
78.7%自己資本比率
66財務健全性スコア
KEY METRICS

主要財務指標

FY2025連結日本基準

FY2025の売上高は223億円(前年比+7.3%)。営業利益は14億円(営業利益率6.3%)、当期純利益は11億円。総資産310億円に対し自己資本比率は78.7%、ROEは4.7%。化学の中央値(ROE 6.6%)を下回る水準。営業キャッシュ・フローは18億円の創出、現金及び現金同等物は78億円。直近のFY2026中間期は売上高115億円(前年同期比+4.5%)、純利益7億円。

開示値を定型文に流し込んだ自動生成の概況です(LLM不使用)。
株価(終値)1,9402026-09-04
PER12.9倍
PBR0.60倍
配当利回り2.84%
時価総額(概算)137億円
株価はYahoo Financeの公開データによる参考値。PER・PBR・利回りは最新有報のEPS・BPS・配当との組み合わせ計算です。
売上高223億円+7.3%
営業利益14億円+13.4%
当期純利益11億円+19.0%
総資産310億円
純資産246億円
営業利益率6.3%
ROE4.7%
自己資本比率78.7%
EPS150.6円
BPS3,232.1円
1株配当55円
配当性向36.5%
従業員数
INDUSTRY POSITION

業種内のポジション

化学の分析 →
ROE4.7%中央値 6.6%
営業利益率6.3%中央値 7.0%
自己資本比率78.7%中央値 63.4%
健全性スコア66.0点中央値 66.0

帯は化学127社)の下位25%〜上位25%、縦線が中央値、丸が当社の値です。

FINANCIAL HISTORY

業績推移

11期分
売上高と営業利益率
250億188億125億63億0億2016: 149億20162017: 158億20172018: 169億20182019: 177億20192020: 162億20202021: 190億20212022: 204億20222023: 202億20232024: 208億20242025: 223億20252020: 9%2021: 11%2023: 6%2024: 6%2025: 6%15%0%
営業利益と当期純利益
25億19億13億6億0億2016: —20162017: —20172018: —20182019: —20192020: 14億20202021: 20億20212022: —20222023: 13億20232024: 12億20242025: 14億20252016: 6億2017: 11億2018: 10億2019: 10億2020: 10億2021: 16億2022: 15億2023: 10億2024: 10億2025: 11億20億0億
収益性・財務健全性の推移ROE営業利益率自己資本比率
80%60%40%20%0%2016 ROE: 4%2017 ROE: 7%2018 ROE: 6%2019 ROE: 5%2020 ROE: 6%2021 ROE: 8%2022 ROE: 7%2023 ROE: 4%2024 ROE: 4%2025 ROE: 5%2020 営業利益率: 9%2021 営業利益率: 11%2023 営業利益率: 6%2024 営業利益率: 6%2025 営業利益率: 6%2016 自己資本比率: 78%2017 自己資本比率: 77%2018 自己資本比率: 78%2019 自己資本比率: 77%2020 自己資本比率: 77%2021 自己資本比率: 78%2022 自己資本比率: 78%2023 自己資本比率: 79%2024 自己資本比率: 79%2025 自己資本比率: 79%2016201720182019202020212022202320242025
営業キャッシュ・フロー
25億19億13億6億0億2016: 13億20162017: 13億20172018: 14億20182019: 19億20192020: 14億20202021: 19億20212022: 20億20222023: 17億20232024: 16億20242025: 18億2025
1株当たり指標EPS1株配当
250円188円125円63円0円2016 EPS: 79円2017 EPS: 144円2018 EPS: 135円2019 EPS: 130円2020 EPS: 136円2021 EPS: 217円2022 EPS: 201円2023 EPS: 126円2024 EPS: 127円2025 EPS: 151円2016 1株配当: 26円2017 1株配当: 30円2018 1株配当: 36円2019 1株配当: 40円2020 1株配当: 40円2021 1株配当: 60円2022 1株配当: 55円2023 1株配当: 50円2024 1株配当: 51円2025 1株配当: 55円2016201720182019202020212022202320242025
貸借対照表の構成
資産
310億円
負債・純資産
負債 64億円純資産 246億円
年度売上高営業利益経常利益当期純利益総資産純資産EPSROE自己資本比率
FY2025223億円14億円15億円11億円310億円246億円150.64.7%78.7%
FY2024208億円12億円14億円10億円298億円236億円126.64.1%79.0%
FY2023202億円13億円14億円10億円288億円228億円1264.2%78.9%
FY2022204億円21億円15億円282億円221億円200.77.1%78.3%
FY2021190億円20億円22億円16億円263億円206億円217.48.3%78.4%
FY2020162億円14億円15億円10億円247億円190億円136.25.5%77.3%
FY2019177億円15億円10億円239億円184億円129.75.4%76.8%
FY2018169億円15億円10億円229億円177億円134.65.8%77.5%
FY2017158億円16億円11億円223億円172億円144.16.5%77.1%
FY2016149億円10億円6億円205億円160億円79.43.8%78.2%
FY2015149億円11億円6億円208億円159億円80.43.9%76.6%
営業CF18億円
投資CF-2億円
財務CF-4億円
現金及び現金同等物78億円
SEGMENTS

セグメント別売上

Paint Business143億円
Distillation Business55億円
Fine Chemical Business25億円

セグメント名はXBRLのタクソノミ名(英語)です。日本語の区分名は下の「セグメント情報」本文を参照してください。

MAJOR SHAREHOLDERS

大株主

順位氏名・名称持株比率
1粕谷 忠晴15.5%
2ナトコ共栄会9.6%
3粕谷 太一6.7%
4有限会社巴ホールディングス3.6%
5粕谷 英史3.2%
6株式会社三菱UFJ銀行3.2%
7株式会社三井住友銀行3.0%
8NTCホールディングス合同会社2.9%
9株式会社あいち銀行2.8%
10粕谷 健次2.2%
INTERIM RESULTS

中間期の業績(半期報告書)

四半期報告書廃止後の期中開示
中間期売上高営業利益経常利益純利益営業利益率自己資本比率EPS
FY2026中間(〜2026-04-30)115億円9億円10億円7億円7.5%78.2%87.3
FY2025中間(〜2025-04-30)110億円6億円5億円4億円5.9%47.4
FY2024中間97億円4億円5億円4億円4.2%48.7

半期報告書「主要な経営指標等の推移」からの抽出値です。中間期の利益は通期の約半分に相当するため、年度データとの単純比較はできません。

HUMAN CAPITAL

人的資本

平均年齢42.7歳
平均年間給与656万円
平均勤続年数16.9年
管理職に占める女性比率0%

提出会社(単体)ベースの開示値です。

REMUNERATION

役員報酬

役員区分報酬等の総額員数1人あたり
取締役(社外取締役を除く)1億円619百万円
監査役(社外監査役を除く)13百万円113百万円
ANNUAL REPORT TEXT

有報本文

16セクション
事業の内容653
3【事業の内容】当社グループは、ナトコ株式会社(当社)及び子会社8社により構成されており、塗料、ファインケミカル製品及び再生溶剤の製造・販売を主な事業としております。当社グループの事業内容及び当社と子会社の当該事業に係る位置付け並びにセグメント情報との関連は、次のとおりであります。 [塗料事業]合成樹脂塗料 … 当社、耐涂可精細化工(青島)有限公司、NATOCO PAINT PHILIPPINES,INC.、NATOCO VIETNAM COMPANY LIMITEDで製造し、直接又はNATOCO PAINT (THAILAND)CO.,LTD.及び特約代理店を通じて販売しております。塗料関連製品 … 当社で仕入れ、直接又は特約代理店を通じて販売しております。[ファインケミカル事業]高機能性樹脂・樹脂素材用コート剤等 … 当社、耐涂可精細化工(青島)有限公司、NATOCO PAINT PHILIPPINES,INC.、NATOCO VIETNAM COMPANY LIMITEDで製造し、直接又はNATOCO PAINT (THAILAND)CO.,LTD.及び特約代理店を通じて販売しております。[蒸留事業]再生溶剤等 … 巴興業株式会社、三丸化学株式会社及び有限会社アイシー産業で製造し、直接又は特約代理店を通じて販売しております。産業廃棄物 … 巴興業株式会社及び三丸化学株式会社が産業廃棄物の収集運搬及び処分をしております。 以上の事項を事業系統図によって示すと、次のとおりであります。
経営方針、経営環境及び対処すべき課題等1,943
1【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであります。(1)経営方針当社グループは「ユニークな発想で新しい価値を創造する」ことをミッションとし、絶えず独創的、革新的な研究と技術力の向上に努め、“あらゆる表面のリノベーション&イノベーションカンパニーへ”発展する事を2030ビジョンとして定めております。 (2)経営戦略等当社グループは2030ビジョン実現に向けた経営基本方針として、サステナビリティ基本方針と中期経営計画基本方針を策定しております。[サステナビリティ基本方針]① 環境対応重視の事業展開② 人的資本経営の実現③ 責任ある事業活動[中期経営計画基本方針]① 環境対応を重視した「機能・技術」と「市場」を掛け合わせた事業拡大② 「人的資本」を中核経営基盤と位置付け③ 社会の一員としての責務、社会と顧客からの信頼獲得 (3)経営環境当社グループは、経営をとりまく環境として、以下のように認識しています。① 環境意識の高まり(SDGs実現に向けたESGやカーボンニュートラルへの対応、世界的な環境規制の強化)② 技術革新の進展(塗装レス技術、高効率塗装技術、デジタル技術による多方面での大きな影響)③ 働き方・ライフスタイルの多様化、少子高齢化の進展④ 安全・品質、コンプライアンスに対する要求水準の高まり⑤ 政治・経済の先行き不透明さ、不確実性の増大や地政学リスク(原材料調達や輸出入、新設住宅着工件数等の個人消費の低迷) (4)優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題当社グループは、2030ビジョン達成に向け、以下を重点課題として設定しております。①環境対応を重視 当社製品を使用するユーザーに対し、「低VOC、工程短縮、低温焼付塗料」・「高耐久性、省エネ型塗料」といった環境配慮型製品を提供して行く他、「蒸留事業拡大」・「廃棄物削減」により循環型社会の実現を図ってまいります。②技術革新の進展を見据えた研究開発・製品開発 祖業の塗料で培った「ポリマー合成技術」・「分散技術」・「コーティング技術」・「色彩技術」の4つの要素技術を組み合わせ、技術革新の進展を見据えた研究開発体制を構築してまいります。 また新たな材料・製法を活用し、機能性や意匠性、質感を追求した、独自性のある高付加価値製品を開発してまいります。③特徴ある機能・技術を市場にシンクロさせた事業拡大 塗料事業においては、環境配慮型製品の提供を拡大して行く他、印刷技術のデジタル化に対応したインクジェット商材により事業拡大を図ってまいります。またファインケミカル事業においては、当社の要素技術と応用技術を活かし、塗装レス技術への対応を進めるとともに、電子材料・モビリティ分野での事業拡大に注力してまいります。蒸留事業においては、地域ごとの効率の良い廃液回収と蒸留前処理の改善を図るとともに、より純度の高い蒸留技術にチャレンジし、高純度リサイクル溶剤に対する需要増に応えてまいります。④人的資本経営の実現 持続的成長を支える根幹は人的資本にあるとの認識の下、経営基盤としての人的資本の充実を図り、絶え間なくリノベーションとイノベーションを生み出せる組織を構築してまいります。 ⑤社会の一員としての責務の遂行 (安全第一) 会社の基盤を健全に維持し、持続的に発展して行くために、従業員の安全確保と健康の保持・促進を図ってまいります。 (品質保証) 絶えず現場力の向上を図り、お客様から信頼される品質の製品とサービスの提供を目指してまいります。 (コンプライアンス) 国内外の各拠点で現地の法令を遵守し、社会の一員として、倫理的に事業活動を行う方針を徹底してまいります。また「内部通報制度」や「代表取締役社長直轄の内部監査室」を設置し、企業内の不正・不祥事の早期発見・是正やリスク低減を図っております。⑥国内外の生産体制の強化・最適化 政治・経済の先行き不透明さ、不確実性の増大や地政学リスクの高まりを踏まえ、グループ全体の国内外の生産体制の強化・最適化を図ってまいります。 なお、国内の老朽化した設備については、今後の生産増や高品質化が求められる製品にもフレキシブルに対応可能な生産設備(自動化・省人化、DX活用)へのリニューアルの検討を開始しております。 (5)経営上の目標の達成状況を判断するための客観的な指標等当社グループは、独創的な高付加価値製品を開発し、生産性の向上を推進するなかで収益率を重視した経営を目指し、2027年10月期までにEBITDA28億円、ROE6%前後(株主資本コストと同水準)を目標としております。
事業等のリスク1,601
3【事業等のリスク】 有価証券報告書に記載した事業の状況、経理の状況等に関する事項のうち、経営者が連結会社の財政状況、経営成績及びキャッシュ・フローの状況に重要な影響を与える可能性があると認識している主要なリスクは、以下のとおりであります。 なお、文中における将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであります。(1) 需要業界の動向について 当社グループの製品は、金属、機械、電機・電子、住宅、自動車を始め多分野の業界において生産財として使用されており、これらの業界の需要が低迷した場合、当社グループの財政状態及び経営成績に影響を及ぼす可能性があります。(2) 新製品開発について 当社グループは顧客や市場のニーズに対応した新製品・新技術の開発を行っておりますが、急激な技術の進歩、代替製品の出現等により最適な時期に最適な新製品の提供ができなかった場合には、将来の成長と収益性を低下させ、当社グループの財政状態及び経営成績に影響を及ぼす可能性があります。(3) 製品・原材料価格について 当社グループの製品市場において需要の変化、競争の激化等の要因により、販売価格が下落した場合、当社グループの財政状態及び経営成績に影響を及ぼす可能性があります。 また、当社グループの製品の生産に使用する原材料には石化原料が多く、原油価格や為替の動向が大きく影響を与えます。市況によって原材料価格が上昇した場合、当社グループの財政状態及び経営成績に影響を及ぼす可能性があります。(4) 法的規制等について 当社グループは国内外の事業拠点及び販売先でさまざまな法的規制の適用を受けております。また、地球環境や生物多様性、社会システムなどに影響を及ぼす要因に対し、社会的ルールも遵守すべきと考えています。これらの法的規制等を遵守できなかった場合及び予期しない法律又は規制等の変更が行われたとき、事業活動が制限される可能性があるとともに、法的規制等を遵守するための費用が、当社グループの財政状態及び経営成績に影響を及ぼす可能性があります。(5) 海外事業について 当社グループは韓国、中国、フィリピン、タイ、ベトナムにおいて事業活動を行っており、人材の採用と確保の難しさ、その他経済的、社会的及び政治的混乱等のリスクが内在しております。これらのリスクが顕在化した場合、当社グループの財政状態及び経営成績に影響を及ぼす可能性があります。(6) 為替相場の変動について 当社グループは韓国に支店、中国、フィリピン、タイ、ベトナムに子会社を設置しており、外貨建ての売上、費用、資産、負債等の項目は、連結財務諸表作成のために邦貨換算しております。したがって換算時の為替相場の変動により当社グループの財政状態及び経営成績に影響を与える可能性があります。(7) 製造物責任について 当社グループは、厳格な品質管理基準のもとに製品の製造を行っておりますが、製品に重大な欠陥が発生しないという絶対の保証はありません。また、製造物責任賠償については保険に加入しておりますが、大規模な製造物責任賠償やリコールにつながるような製品の欠陥は、多額の費用や当社グループの製品の信頼性や社会的評価に重大な影響を与えることとなり、当社グループの財政状態及び経営成績に影響を及ぼす可能性があります。(8) 大規模災害等について 当社グループの製造拠点等の主要施設については、防災訓練及び定期的な災害防止活動や設備点検を行っておりますが、地震や水害などの災害による影響を完全に防止又は軽減できる保証はありません。また、耐震対策を進めておりますが、大規模地震が発生した場合には、甚大な損害を受け、生産活動の停止や製品供給の遅延、製造拠点の修復等により、当社グループの財政状態及び経営成績に重大な影響を及ぼす可能性があります。
経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析6,581
4【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】(1)経営成績等の状況の概要 当連結会計年度における当社グループ(当社、連結子会社)の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フロー(以下、「経営成績等」という。)の状況の概要は次のとおりであります。 ① 財政状態及び経営成績の状況 当連結会計年度(2024年11月1日~2025年10月31日)における世界経済は、ウクライナや中東情勢の長期化、中国経済の減速、米国の通商政策等の動向を受け、依然として先行き不透明な状況が続いております。 わが国経済は、雇用・所得環境の改善やインバウンド需要の増加により緩やかな回復が続きましたが、不安定な国際情勢、原材料及びエネルギー価格の高止まり、物価の上昇等、経済に与える影響が引き続き懸念され、依然として予断を許さない状況にあります。 このような状況のもと、当社グループは、当社のミッション「ユニークな発想で新しい価値を創造する」を起点に、サスティナビリティ方針と中期経営計画(2025~2027年度)を策定いたしました。このサスティナビリティ方針と中期経営計画は、「Ⅰ.環境対応方針」、「Ⅱ.人的資本経営」、「Ⅲ.責任ある事業活動」の3つの柱から構成されます。これらの方針に基づく施策を着実に実行するとともに、M&A等の戦略投資、成長投資(DX投資・R&D投資・人的資本投資)、更新投資などに対し経営資源を効率的に配分することで、中長期的な事業価値向上に努めてまいります。また、本年6月30日には、三丸化学株式会社の議決権66%の株式を取得し子会社化いたしました。 この結果、当連結会計年度の財政状態、経営成績は以下のとおりとなりました。 a.財政状態の状況当連結会計年度末の資産合計は、前連結会計年度末に比べ1,197百万円増加し、31,026百万円となりました。当連結会計年度末の負債合計は、前連結会計年度末に比べ185百万円増加し、6,441百万円となりました。当連結会計年度末の純資産合計は、前連結会計年度末に比べ1,012百万円増加し、24,584百万円となりました。 b.経営成績の状況 当連結会計年度の売上高は22,275百万円(前年同期比7.3%増)、営業利益1,398百万円(前年同期比13.4%増)、経常利益1,509百万円(前年同期比9.6%増)、上記の子会社化による負ののれん発生益を101百万円計上したことにより親会社株主に帰属する当期純利益は1,137百万円(前年同期比19.0%増)となりました。 セグメントごとの経営成績は次のとおりであります。 塗料事業金属用塗料分野では、焼き付け塗料や遮熱塗料での新規案件の獲得や工作機械向けやボンベ向けの塗料の需要が増えたことで、売上高は前年同期に比べ増加いたしました。建材用塗料分野では、主力ユーザーの国内向けの需要増や2024年7月1日付でDICグループから内装建材用塗料の販売事業を譲り受けたことにより、売上高は前年同期に比べ増加いたしました。セグメント利益は、売上高の増加により前年同期に比べ増加いたしました。この結果、塗料事業における当連結会計年度の売上高は14,295百万円(前年同期比11.7%増)、セグメント利益は1,163百万円(前年同期比32.6%増)となりました。 ファインケミカル事業光学フィルム向けのコーティング剤は堅調であったものの、モビリティ(自動車関連)向けのコーティング剤の低迷により、売上高及びセグメント利益は前年同期に比べ減少いたしました。この結果、ファインケミカル事業における当連結会計年度の売上高は2,484百万円(前年同期比7.3%減)、セグメント利益は536百万円(前年同期比17.7%減)となりました。 蒸留事業車両関係の生産低迷による需要減はあるものの、既存顧客の需要増や新規顧客の獲得、2025年6月30日付で三丸化学株式会社がナトコグループに加わったことにより、売上高及びセグメント利益は前年同期に比べ増加いたしました。この結果、蒸留事業における当連結会計年度の売上高は5,494百万円(前年同期比4.2%増)、セグメント利益は489百万円(前年同期比30.6%増)となりました。 ② キャッシュ・フローの状況 当連結会計年度における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、前連結会計年度末より1,259百万円増加し、当連結会計年度末には7,809百万円となりました。(営業活動によるキャッシュ・フロー)営業活動によるキャッシュ・フローは、前年同期は1,592百万円の収入に対し、前年同期比254百万円収入が増加し、1,847百万円の収入となりました。これは主に、売上債権の減少額の増加、役員退職慰労引当金の増加額の増加によるものであります。(投資活動によるキャッシュ・フロー)投資活動によるキャッシュ・フローは、前年同期は789百万円の支出に対し、前年同期比577百万円支出が減少し、211百万円の支出となりました。これは主に、定期預金の払戻による収入の増加によるものであります。(財務活動によるキャッシュ・フロー)財務活動によるキャッシュ・フローは、前年同期は413百万円の支出に対し、前年同期比15百万円支出が減少し、398百万円の支出となりました。これは主に、配当金の支払の減少によるものであります。 ③ 生産、受注及び販売の実績a.生産実績当連結会計年度の生産実績をセグメントごとに示すと、次のとおりであります。セグメントの名称当連結会計年度(自 2024年11月1日至 2025年10月31日)前年同期比(%)塗料事業(千円)14,206,22112.3 金属用塗料(千円)6,161,9735.5 建材用塗料(千円)7,630,32814.5 その他(千円)413,920186.3ファインケミカル事業(千円)2,412,937△9.3蒸留事業(千円)5,489,0224.2合計(千円)22,108,1817.5 (注)1.金額は販売価格で表示しており、セグメント間の内部振替前の数値によっております。2.上記の実績のうちには、外注生産によるものが各種類ごとに含まれております。 b.受注実績 当社グループは、主として見込生産によっており、受注高及び受注残高について特に記載すべき事項はありません。 c.販売実績当連結会計年度の販売実績をセグメントごとに示すと、次のとおりであります。セグメントの名称当連結会計年度(自 2024年11月1日至 2025年10月31日)前年同期比(%)塗料事業(千円)14,295,41811.7 金属用塗料(千円)6,251,0415.6 建材用塗料(千円)7,633,68613.3 その他(千円)410,690184.0ファインケミカル事業(千円)2,484,809△7.3蒸留事業(千円)5,494,7734.2合計(千円)22,275,0017.3 (注)1.セグメント間の取引については相殺消去しております。2.主な相手先別の販売実績及び総販売実績に対する割合は次のとおりであります。相手先前連結会計年度(自 2023年11月1日至 2024年10月31日)当連結会計年度(自 2024年11月1日至 2025年10月31日)金額(千円)割合(%)金額(千円)割合(%)ニチハ株式会社4,838,49623.35,358,00924.1 (2)経営者の視点による経営成績等の状況に関する分析・検討内容経営者の視点による当社グループの経営成績等の状況に関する分析・検討内容は次のとおりであります。なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において判断したものであります。 ① 財政状態及び経営成績の状況に関する認識及び分析・検討内容a.財政状態の分析(資産) 当連結会計年度末における流動資産は21,112百万円となり、前連結会計年度末に比べ378百万円減少いたしました。これは主に、現金及び預金が557百万円、電子記録債権が110百万円増加したものの、受取手形及び売掛金が125百万円、有価証券が600百万円、信託受益権が300百万円減少したことによるものであります。固定資産は9,914百万円となり、前連結会計年度末に比べ1,575百万円増加いたしました。これは主に、土地が256百万円、長期預金が1,147百万円、投資有価証券が186百万円増加したことによるものであります。 この結果、総資産は31,026百万円となり、前連結会計年度末に比べ1,197百万円増加いたしました。(負債) 当連結会計年度末における流動負債は5,771百万円となり、前連結会計年度末に比べ51百万円減少いたしました。これは主に、支払手形及び買掛金が24百万円、未払金が31百万円、未払法人税等が30百万円、賞与引当金が38百万円増加したものの、その他流動負債が195百万円減少したことによるものであります。固定負債は670百万円となり、前連結会計年度末に比べ237百万円増加いたしました。これは主に、その他固定負債が191百万円増加したことによるものであります。 この結果、負債合計は6,441百万円となり、前連結会計年度末に比べ185百万円増加いたしました。(純資産) 当連結会計年度末における純資産の合計は24,584百万円となり、前連結会計年度末に比べ1,012百万円増加いたしました。これは主に親会社株主に帰属する当期純利益を1,137百万円計上した一方で、配当金の支払392百万円があったこと、その他有価証券評価差額金が65百万円、為替換算調整勘定が21百万円、非支配株主持分が167百万円増加したことによるものであります。 この結果、自己資本比率は78.7%(前連結会計年度末は79.0%)となりました。 b.経営成績の分析(売上高) 当連結会計年度における売上高は22,275百万円(前年同期比7.3%増)となりました。 この内訳といたしましては、塗料事業の売上高が14,295百万円(前年同期比11.7%増)、ファインケミカル事業の売上高が2,484百万円(前年同期比7.3%減)、蒸留事業の売上高が5,494百万円(前年同期比4.2%増)であります。 概況につきましては、「第2 事業の状況 4 経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析 (1)経営成績等の状況の概要 ① 財政状態及び経営成績の状況」に記載のとおりであります。(営業利益) 売上原価は17,305百万円(前年同期比6.8%増)となりました。これは主に売上高の増加に伴う原材料費の増加や生産設備に係る修繕費用の増加によるものであります。また、売上原価率は77.7%(前連結会計年度は78.1%)となりました。 販売費及び一般管理費は3,571百万円(前年同期比7.8%増)となりました。これは主に物流コストの上昇や三丸化学株式会社の株式取得のための費用計上や人件費の増加によるものであります。 この結果、当連結会計年度における営業利益は1,398百万円(前年同期比13.4%増)となりました。(経常利益) 営業外収益は125百万円(前年同期比15.6%減)となりました。主な内容としては、受取利息80百万円、受取配当金22百万円であります。 営業外費用は14百万円(前年同期比273.9%増)となりました。主な内容としては、為替差損7百万円であります。 この結果、当連結会計年度における経常利益は1,509百万円(前年同期比9.6%増)となりました。(親会社株主に帰属する当期純利益) 特別利益は118百万円となりました。主な内容としては、負ののれん発生益101百万円であります。 特別損失は54百万円となりました。主な内容としては、固定資産処分損45百万円であります。 この結果、当連結会計年度における親会社株主に帰属する当期純利益は1,137百万円(前年同期比19.0%増)となりました。 ② キャッシュ・フローの状況の分析・検討内容 キャッシュ・フローの状況の分析については、「第2 事業の状況 4 経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析 (1)経営成績等の状況の概要 ② キャッシュ・フローの状況」に記載のとおりであります。 なお、キャッシュ・フロー指標のトレンドは、次のとおりであります。 2021年10月期2022年10月期2023年10月期2024年10月期2025年10月期自己資本比率(%)78.478.378.979.078.7時価ベースの自己資本比率(%)47.341.036.835.338.4キャッシュ・フロー対有利子負債比率(年)0.10.10.10.10.2インタレスト・カバレッジ・レシオ(倍)600,145596,953318,7226,3821,901自己資本比率:自己資本/総資産時価ベースの自己資本比率:株式時価総額/総資産キャッシュ・フロー対有利子負債比率:有利子負債/キャッシュ・フローインタレスト・カバレッジ・レシオ:キャッシュ・フロー/利払い(注1)いずれも連結ベースの財務数値により計算しております。(注2)株式時価総額は自己株式を除く発行済株式総数をベースに計算しております。(注3)キャッシュ・フローは、営業キャッシュ・フローを利用しております。(注4)有利子負債は連結貸借対照表に計上されている負債のうち利子を支払っている全ての負債を対象としております。 ③ 資本の財源及び資金の流動性に係る情報 当社グループの運転資金需要の主なものは、原材料の購入、製造費、販売費及び一般管理費等の営業費用であります。投資を目的とした資金需要の主なものは、生産設備等の設備投資であります。 これらの運転資金や投資資金は、自己資金により充当することを基本方針としておりますが、必要に応じて資金調達を行ってまいります。 なお、当連結会計年度末における有利子負債の残高は335百万円となっております。 また、当連結会計年度末における現金及び現金同等物の残高は7,809百万円となっております。 ④ 重要な会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定 当社グループの連結財務諸表は、わが国において一般に公正妥当と認められている会計基準に基づき作成されております。この連結財務諸表の作成において、会計方針の選択・適用、資産・負債及び収益・費用の報告金額及び開示に影響を与える見積りを必要としております。これらの見積りについては過去の実績や現状等を勘案し合理的に判断しておりますが、実際の結果は見積り特有の不確実性があるため、これらの見積りと異なる場合があります。 なお、当社グループが連結財務諸表の作成に際して採用している重要な会計方針は、「第5 経理の状況 1 連結財務諸表等 (1)連結財務諸表 注記事項(連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項)」に記載のとおりであります。 ⑤ 経営成績に重要な影響を与える要因について 当社グループの経営成績に重要な影響を与える要因につきましては、「第2 事業の状況 3 事業等のリスク」に記載のとおりであります。 ⑥ 経営方針、経営戦略、経営上の目標の達成状況を判断するため客観的な指標等 当社グループは、独創的な高付加価値製品を開発し、生産性の向上を推進するなかで収益率を重視した経営を目指し、売上高営業利益率15%、海外売上高比率30%を目標としておりました。 当連結会計年度の売上高営業利益率は6.3%(前年同期5.9%)、海外売上高比率は15.5%(前年同期17.2%)となりました。 なお、2024年12月13日公表の中期経営計画(2025~2027年度)においては、2027年10月期までにEBITDA28億円、ROE6%前後(株主資本コストと同水準)を目標としております。 当連結会計年度におけるEBITDAは21億円、ROEは4.7%となりました。
セグメント情報3,057
(セグメント情報等)【セグメント情報】1.報告セグメントの概要 当社グループの報告セグメントは、当社の構成単位のうち分離された財務情報が入手可能であり、取締役会が、経営資源の分配の決定及び業績を評価するために定期的に検討を行う対象となっているものであります。 当社グループは、取り扱う製品・サービス別に事業活動を展開しており、「塗料事業」、「ファインケミカル事業」及び「蒸留事業」の3つを報告セグメントとしております。 「塗料事業」は、合成樹脂塗料等の製造販売を行っております。「ファインケミカル事業」は、高機能性樹脂・樹脂素材用コート剤等の製造販売を行っております。「蒸留事業」は、再生溶剤等の製造販売を行っております。 2.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産その他の項目の金額の算定方法 報告されている事業セグメントの会計処理の方法は、「連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項」における記載と概ね同一であります。 報告セグメントの利益は、営業利益ベースの数値であります。 3.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産その他の項目の金額に関する情報前連結会計年度(自 2023年11月1日 至 2024年10月31日) (単位:千円) 報告セグメント調整額(注)1,2連結財務諸表計上額(注)3 塗料事業ファインケミカル事業蒸留事業計売上高 外部顧客への売上高12,798,1242,681,0175,273,92120,753,062-20,753,062セグメント間の内部売上高又は振替高18,131-266,345284,477△284,477-計12,816,2552,681,0175,540,26621,037,539△284,47720,753,062セグメント利益877,935651,729374,5911,904,256△671,9341,232,322セグメント資産13,107,7822,656,4413,721,09719,485,32210,344,15429,829,477その他の項目 減価償却費440,45262,184225,281727,91870,435798,353有形固定資産及び無形固定資産の増加額219,16439,090103,063361,31863,733425,051(注)1.セグメント利益の調整額△671,934千円は、セグメント間取引消去△110千円、各報告セグメントに配分していない全社費用△671,824千円が含まれております。全社費用は、主に報告セグメントに帰属しない本社の管理部門における一般管理費であります。2.セグメント資産の調整額、その他の項目の減価償却費の調整額、有形固定資産及び無形固定資産の増加額の調整額は、全社資産に係るものであります。3.セグメント利益は、連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。 当連結会計年度(自 2024年11月1日 至 2025年10月31日) (単位:千円) 報告セグメント調整額(注)1,2連結財務諸表計上額(注)3 塗料事業ファインケミカル事業蒸留事業計売上高 外部顧客への売上高14,295,4182,484,8095,494,77322,275,001-22,275,001セグメント間の内部売上高又は振替高18,443-270,382288,825△288,825-計14,313,8622,484,8095,765,15522,563,827△288,82522,275,001セグメント利益1,163,975536,342489,1392,189,458△791,4041,398,053セグメント資産12,612,1162,477,0864,704,98319,794,18511,232,73231,026,918その他の項目 減価償却費409,09666,773174,688650,55869,702720,261有形固定資産及び無形固定資産の増加額338,87045,759124,419509,04845,640554,689(注)1.セグメント利益の調整額△791,404千円は、セグメント間取引消去△416千円、各報告セグメントに配分していない全社費用△790,987千円が含まれております。全社費用は、主に報告セグメントに帰属しない本社の管理部門における一般管理費であります。2.セグメント資産の調整額、その他の項目の減価償却費の調整額、有形固定資産及び無形固定資産の増加額の調整額は、全社資産に係るものであります。3.セグメント利益は、連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。 【関連情報】前連結会計年度(自 2023年11月1日 至 2024年10月31日)1.製品及びサービスごとの情報 セグメント情報に同様の情報を開示しているため、記載を省略しております。 2.地域ごとの情報(1)売上高 (単位:千円)日本アジアその他合計17,175,2073,034,528543,32720,753,062(注)売上高は顧客の所在地を基礎とし、国又は地域に分類しております。 (2)有形固定資産 (単位:千円)日本中国その他アジア合計5,387,2141,029,645182,4166,599,275 3.主要な顧客ごとの情報 (単位:千円) 顧客の名称又は氏名売上高関連するセグメント名ニチハ株式会社4,838,496塗料事業・蒸留事業 当連結会計年度(自 2024年11月1日 至 2025年10月31日)1.製品及びサービスごとの情報 セグメント情報に同様の情報を開示しているため、記載を省略しております。 2.地域ごとの情報(1)売上高 (単位:千円)日本アジアその他合計18,831,3783,020,956422,66722,275,001(注)売上高は顧客の所在地を基礎とし、国又は地域に分類しております。 (2)有形固定資産 (単位:千円)日本中国その他アジア合計5,741,671942,611166,8336,851,116 3.主要な顧客ごとの情報 (単位:千円) 顧客の名称又は氏名売上高関連するセグメント名ニチハ株式会社5,358,009塗料事業・蒸留事業 【報告セグメントごとの固定資産の減損損失に関する情報】 前連結会計年度(自 2023年11月1日 至 2024年10月31日) 該当事項はありません。 当連結会計年度(自 2024年11月1日 至 2025年10月31日) 該当事項はありません。 【報告セグメントごとののれんの償却額及び未償却残高に関する情報】 前連結会計年度(自 2023年11月1日 至 2024年10月31日) 該当事項はありません。 当連結会計年度(自 2024年11月1日 至 2025年10月31日) 該当事項はありません。 【報告セグメントごとの負ののれん発生益に関する情報】 前連結会計年度(自 2023年11月1日 至 2024年10月31日) 該当事項はありません。 当連結会計年度(自 2024年11月1日 至 2025年10月31日) 当社は、2025年6月30日に三丸化学株式会社の株式を新たに取得し連結子会社としたことに伴い、負ののれん発生益101,211千円を特別利益に計上しております。当該負ののれん発生益は報告セグメントに配分しておりません。
サステナビリティに関する考え方及び取組1,143
2【サステナビリティに関する考え方及び取組】 当社グループのサステナビリティに関する考え方及び取組は、次のとおりであります。 なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであります。 (1)ガバナンス 当社グループはサステナビリティ委員会を設置し、同委員会は持続可能な社会の実現(SDGs実現に向けたESGやカーボンニュートラルへの対応等)に対し優先的に対処すべき取組み課題を協議し、施策の決定と進捗管理を行っております。 また同委員会は、決定した施策および進捗状況について経営会議に報告を行うこととしております。 (2)戦略 当社グループは、以下の重点課題と経営戦略を照らし合わせ具体的な取り組みを行っております。①気候変動・環境への取組み ・環境配慮型製品の展開 ・循環型社会の実現 ・脱CO2に向けた継続取組 ②人材の育成・社内環境整備 当社グループは持続的成長を支える根幹は人的資本にあるとの認識の下、経営基盤としての人的資本の充実を図り、絶え間なくリノベーションとイノベーションを生み出せる組織であり続けることを基本とし、運営方針を以下に定めております。1.経営戦略と連動した人事運営 2030ビジョン実現、更にその先を見据えた中長期的視点での人材育成として“グローバル人材”、“プロフェッショナル人材”、“リーダーシップ人材”を計画的に育成していきます。2.多様性を前提とした「人材育成」と「風土づくり」 女性、シニアの活躍を推進し、グローバル人材の採用に取り組んでまいります。3.企業文化としての浸透と定着 人事制度改革に着手し、“挑戦”を楽しむ企業文化の創造に努めてまいります。 (3)リスク管理 当社グループはサステナビリティに関連するリスク管理について、「第4 提出会社の状況 4 コーポレート・ガバナンスの状況等 (1) コーポレート・ガバナンスの概要 ③企業統治に関するその他の事項 ロ.」に記載のリスク管理委員会にてリスク管理を行っております。 (4)指標及び目標 当社は2030年に向け、以下の目標を設定いたしました。 ①気候変動・環境に関する指標と目標(単位:t-CO2)年度Scope1Scope2Scope1,2 計2013年度(基準年)8163,9994,8152023年度実績2701,4811,7512024年度実績2771,5071,7842030年度目標GHG排出量(Scope1&2)50%削減2,407 ②人材の育成・社内環境整備に関する指標と目標指標目標第79期 実績管理職に占める女性の割合10%以上0.0%正社員に占める女性の割合15%以上9.3%男性労働者の育児休業取得率85%以上43%
コーポレート・ガバナンスの概要4,309
(1)【コーポレート・ガバナンスの概要】①コーポレート・ガバナンスに関する基本的な考え方 当社グループは、経営環境の変化に迅速かつ的確に対応するため、経営管理体制の整備と公正で透明性の高い経営活動に努めながらコーポレート・ガバナンスの充実に取り組んでおります。 ②企業統治の体制の概要及び当該体制を採用する理由イ.企業統治の体制の概要 会社の機関としては、経営方針等の重要事項に関する意思決定機関及び監督機関として取締役会を、業務執行機関として経営会議を、監査機関として監査役会を、取締役会の諮問機関として指名・報酬諮問委員会を設置・制定しております。 当社の取締役会は、提出日(2026年1月26日)現在、取締役8名(うち社外取締役(非常勤)2名)で構成され、毎月1回の定期開催と必要に応じた臨時開催により、法令で定められた事項及び経営に関する重要な事項等について審議・決議するとともに、取締役の職務執行状況を監督しております。なお、事業年度ごとの経営責任を明確にするとともに、経営環境の変化に機動的に対応できる経営体制を築くため、取締役の任期は1年としております。 当社は監査役制度を採用しており、提出日(2026年1月26日)現在、監査役会は、監査役3名(うち社外監査役(非常勤)2名)で構成され、毎月1回の定期開催と必要に応じた臨時開催により、監査に関する重要な事項について報告を受け、協議・決議を行っております。監査役は取締役会やその他の重要な会議への出席や、業務及び財産の状況調査をするとともに必要に応じて適切な意見を述べ、取締役の業務遂行を監査しております。 経営会議は、取締役(社外取締役を除く)及び各部門長、常勤監査役、子会社取締役にて構成され、毎月1回の定期開催で、取締役会で決議された基本方針に基づき、当社及び子会社の経営に関する重要な事項を審議し、各部門の業務執行に関する調整を行っております。 指名・報酬諮問委員会は、取締役会における取締役等の指名及び報酬等の意思決定プロセスの公平性、客観性の確保と説明責任を強化し、当社のコーポレートガバナンスの充実を図るため、取締役会の諮問機関として設置しております。指名・報酬諮問委員会は取締役3名で構成され、そのうち委員長を含め2名が独立社外取締役となっております。 提出日(2026年1月26日)現在、機関ごとの構成員は次のとおりであります。(◎は議長を表します。)役職名氏名取締役会監査役会経営会議指名・報酬諮問委員会取締役社長粕谷 太一◎ ◎〇専務取締役山本 豊○ ○ 常務取締役粕谷 英史○ ○ 取締役大野 富久○ ○ 取締役水野 和義○ ○ 取締役原 昌弘○ ○ 社外取締役脇田 政美○ ◎社外取締役林 克行○ ○常勤監査役関澤 浩幸 ◎○ 社外監査役今枝 剛 ○ 社外監査役内藤 正明 ○ 各部門長 ○ 子会社取締役 ○ 当社は、2026年1月27日開催予定の定時株主総会の議案(決議事項)として「取締役7名選任の件」並びに「監査役1名選任の件」を提案しており、当該議案が承認可決されると、当社の取締役は7名(うち社外取締役(非常勤)2名)となり、監査役は引き続き3名(うち社外監査役(非常勤)2名)となります。また、当該定時株主総会の直後に開催が予定されている取締役会の決議事項として「代表取締役および役付取締役選定の件」が付議される予定です。これらが承認可決された場合の機関ごとの構成員は次のとおりであります。(◎は議長を表します。)役職名氏名取締役会監査役会経営会議指名・報酬諮問委員会取締役社長粕谷 太一◎ ◎〇専務取締役山本 豊○ ○ 常務取締役粕谷 英史○ ○ 取締役大野 富久○ ○ 取締役原 昌弘○ ○ 社外取締役脇田 政美○ ◎社外取締役林 克行○ ○常勤監査役関澤 浩幸 ◎○ 社外監査役今枝 剛 ○ 社外監査役内藤 正明 ○ 各部門長 ○ 子会社取締役 ○ 企業統治の体制を図示すると次のとおりであります。ロ.企業統治の体制を採用する理由 当社は、経営管理体制の整備や社外取締役2名を含む取締役会、社外監査役2名を含む監査役会の設置等を通じ、十分に経営の監視機能が働くと考えているため、前記体制を採用しております。 ③企業統治に関するその他の事項イ.内部統制システムの整備の状況 当社グループは、業務を適正かつ効率的に推進し、社会的責任を遂行する上で当社グループの実情に適合した有効な内部統制システムの整備及び運用が不可欠であるものと認識しております。このため、取締役会において「内部統制システムの整備に関する基本方針」を決議し、業務執行部門から独立した内部監査室が主体となり、内部統制システムの運用状況の監視を実施しております。ロ.リスク管理体制の整備の状況 当社グループを取り巻く経営環境の変化にともない、管理すべきリスクも複雑・多様化してきており、経営の健全性維持と安定的な収益性、成長性の確保を図るためには、リスク管理体制を充実・強化することが重要であると認識し、「リスク管理委員会」を設置しております。委員会における審議・報告事項は経営会議へ報告するとともに、重要度の高いリスクについては、対応策を決定し、リスクコントロールに努めております。 また、危険物を取扱う関係上、特に事故防止・災害防止等の推進を図るため「安全衛生委員会」を設置し、毎月1回、討議・連絡・報告を行い、生じ得るリスクに備えて活動しております。ハ.提出会社の子会社の業務の適正を確保するための体制整備の状況 子会社を担当する取締役は、毎月開催される当社の経営会議において子会社の事業進捗、重要な課題及びリスク等への対処について報告を行い、グループ全体の業務の適正を確保するための体制を整えております。また、子会社担当取締役がいない子会社においては毎月開催される当社の経営会議に子会社の取締役が出席し、事業進捗、重要な課題及びリスク等への対処についての報告を行い業務の適正を確保するための体制を整えております。 ④責任限定契約の内容の概要 当社は、各社外取締役及び各社外監査役との間で、会社法第427条第1項及び定款の規定に基づき、同法第423条第1項の責任について、その職務を行うにあたり、善意でかつ重大な過失がないときは、同法第425条第1項に定める最低責任限度額の範囲内で、当社に対して損害賠償責任を負う趣旨の責任限定契約を締結しております。 ⑤役員等賠償責任保険契約の内容の概要 当社は、当社及び当社グループの取締役、監査役を被保険者とする会社法第430条の3第1項に規定する役員等賠償責任保険契約を保険会社との間で締結しており、被保険者がその職務の執行に関し責任を負うことまたは当該責任の追及にかかる請求を受けることによって生ずることのある損害(ただし、保険契約上で定められた免責事由に該当するものを除く)を当該保険契約により填補することとしております。なお、当該保険契約の保険料は全額を当社が負担しており、被保険者の実質的な保険料負担はありません。 ⑥取締役の定数 当社の取締役は9名以内とする旨定款に定めております。 ⑦取締役の選任の決議要件 当社は、取締役の選任決議について、議決権を行使することができる株主の議決権の3分の1以上を有する株主が出席し、その議決権の過半数をもって行う旨定款に定めております。また、取締役の選任決議は、累積投票によらないものとする旨定款に定めております。 ⑧株主総会決議事項を取締役会で決議することができる事項イ.自己の株式の取得 当社は、会社法第165条第2項の規定により、取締役会の決議をもって、自己の株式を取得することができる旨を定款に定めております。これは、経営環境の変化に対応した機動的な資本政策の遂行を可能とするため、市場取引等により自己の株式を取得することを目的とするものであります。ロ.中間配当 当社は、会社法第454条第5項の規定により、取締役会の決議によって毎年4月30日を基準日として、中間配当を行うことができる旨定款に定めております。これは、株主への機動的な利益還元を可能にするためであります。ハ.取締役及び監査役の責任免除 当社は、会社法第426条第1項の規定により、取締役会の決議をもって同法第423条第1項の行為に関する取締役(取締役であった者を含む。)及び監査役(監査役であった者を含む。)の責任を法令の限度において免除することができる旨定款に定めております。これは、取締役及び監査役が職務を遂行するにあたり、その能力を十分に発揮して、期待される役割を果たしうる環境を整備することを目的とするものであります。 ⑨株主総会の特別決議要件 当社は、会社法第309条第2項に定める株主総会の特別決議要件について、議決権を行使することができる議決権の3分の1以上を有する株主が出席し、その議決権の3分の2以上をもって行う旨定款に定めております。これは、株主総会における特別決議の定足数を緩和することにより、株主総会の円滑な運営を行うことを目的としております。 ⑩取締役会の活動状況 当事業年度において当社は取締役会を14回開催しており、法令、定款、株主総会決議、取締役会規程等に基づき、決算、主要人事、資本政策などの経営に関する重要事項について審議のうえ、決定しました。 個々の取締役(2025年10月31日現在)の出席状況については次のとおりであります。役職名氏名取締役会の出席状況代表取締役社長粕谷 太一全14回中14回専務取締役山本 豊全14回中14回常務取締役粕谷 英史全14回中14回取締役大野 富久全14回中14回取締役水野 和義全14回中14回取締役原 昌弘全14回中14回取締役脇田 政美全14回中14回取締役林 克行全14回中14回 (注)取締役のうち、脇田政美、林克行の両氏は、社外取締役であります。 ⑪指名・報酬諮問委員会の活動状況 当事業年度において当社は指名・報酬諮問委員会を2回開催しており、株主総会に付議する取締役の選任・解任議案の原案をはじめ、取締役の個人別の報酬等の内容にかかる決定方針等について審議し、取締役会に対し答申を行いました。 個々の委員(2025年10月31日現在)の出席状況については次のとおりであります。役職名氏名当委員会の出席状況委員長(議長)脇田 政美全2回中2回委員林 克行全2回中2回委員粕谷 太一全2回中2回
役員の報酬等1,665
(4)【役員の報酬等】①役員の報酬等の額又はその算定方法の決定に関する方針に係る事項 当社は、2024年12月25日開催の取締役会において、「取締役の個人別の報酬等の内容にかかる決定方針」の内容について、任意の指名・報酬諮問委員会での審議を経て、決議いたしました。 取締役の個人別の報酬等の内容にかかる決定方針の内容は次のとおりです。イ.固定報酬に関する方針a.取締役(社外取締役を除く)の「固定報酬」は、各取締役の役位(期待される役割および責任)、在任年数および他社水準等、総合的に勘案し、報酬額を決定する。b.社外取締役の「固定報酬」は、他社水準等を考慮し、報酬額を決定する。c.「退職慰労金」については、役員内規に基づき、役位別基本報酬に役位別在任年数及び係数を乗じた金額の合計に在任中の功績などを勘案して相当額の範囲内で算定する。ロ.業績連動報酬等に関する方針取締役(社外取締役を除く)の「業績連動報酬」の決定方針は以下のとおりとする。a.株主総会において決定された取締役の限度額(2013年1月29日開催の第66期定時株主総会において、年額200,000千円以内(ただし、使用人分給与は含まない。)と決議)から、「固定報酬」および「退職慰労引当金繰入額」を差し引いた金額の範囲内とする。b.当期純利益の3%以下c.業績の評価は、「EBITDA」と「ROE」の2種類を基本指標とし、非財務指標を勘案し決定する。ハ.報酬等の割合に関する方針取締役(社外取締役を除く)の「固定報酬」と「業績連動報酬」の報酬総額に対する構成割合については、当社グループの業績の向上および企業価値の向上に対するモチベーションを高めることを主眼としていることから、全役位ともに、目標を全て達成した場合は、総報酬額(退職慰労引当金繰入を除く)に占める「業績連動報酬」の割合が20%以上となることを基本とする。 各取締役の個人別の報酬額の決定については、代表取締役と社外取締役により構成される任意の指名・報酬諮問委員会を設置し、同委員会において評価が行われ、当該結果をまとめた答申を踏まえて、当社の取締役会にて総合的な議論検討を行っております。当連結会計年度における業績連動報酬等にかかる定量評価の目標および実績は、EBITDAの目標値は2,200百万円、実績は2,118百万円、ROEの目標値は4.73%、実績は4.72%となりました。当該指標を評価の基準としている理由といたしましては、積極的な成長投資を計画している中、株主資本の効率性評価指標であるROEと事業が生み出すキャッシュの創出能力を示すEBITDA、この2つの指標をバランスよく向上させることが企業価値向上につながることからであります。 取締役会は、当事業年度に係る取締役の個人別の報酬等について、報酬等の内容の決定方法および決定された報酬等の内容が取締役会で決議された決定方針と整合していることを確認しており、当該決定方針に沿うものであると判断しております。 また、監査役の報酬等は、2001年1月26日開催の第54期定時株主総会において、年額30,000千円以内と決議いただいており、その報酬総額の範囲内で監査役の協議によって決定しております。 ②役員区分ごとの報酬等の総額、報酬等の種類別の総額及び対象となる役員の員数役員区分報酬等の総額(千円)報酬等の種類別の総額(千円)対象となる役員の員数(名)固定報酬業績連動報酬退職慰労金左記のうち、非金銭報酬等取締役(社外取締役を除く)116,92483,40021,29612,228-6監査役(社外監査役を除く)13,34412,240-1,104-1社外役員20,99219,680-1,312-4 ③役員ごとの連結報酬等の総額等連結報酬等の総額が1億円以上である者が存在しないため、記載しておりません。 ④使用人兼務役員の使用人分給与のうち重要なもの総額(千円)対象となる役員の員数(名)内容37,7673使用人としての基本給与
従業員の状況1,237
5【従業員の状況】(1)連結会社の状況 2025年10月31日現在セグメントの名称従業員数(人)塗料事業283(76)ファインケミカル事業51(8)蒸留事業100(14)全社(共通)18(5)合計452(103) (注)1.従業員数は就業人員であり、臨時雇用者数(パートタイマー、人材会社からの派遣社員を含む。)は、年間の平均人員を( )外数で記載しております。2.全社(共通)として記載されている従業員数は、特定セグメントに区分できない管理部門に所属しているものであります。 (2)提出会社の状況 2025年10月31日現在従業員数(人)平均年齢(才)平均勤続年数(年)平均年間給与(千円)230(84)42.716.96,556 セグメントの名称従業員数(人)塗料事業176(71)ファインケミカル事業36(8)全社(共通)18(5)合計230(84) (注)1.従業員数は就業人員(当社から社外への出向者を除く。)であり、臨時雇用者数(パートタイマー、人材会社からの派遣社員を含む。)は、年間の平均人員を( )外数で記載しております。2.平均年間給与は、基準外賃金及び賞与を含んでおります。3.全社(共通)として記載されている従業員数は、特定セグメントに区分できない管理部門に所属しているものであります。 (3)労働組合の状況 当社の労働組合は、ナトコ労働組合とナトコペイント労働組合の2組合があります。上部団体は前者が全労連・全国一般労働組合愛知地方本部に所属し、後者は連合・愛知一般同盟に加盟しており、労使関係は安定しております。 (4)管理職に占める女性労働者の割合、男性労働者の育児休業取得率及び労働者の男女の賃金の差異① 提出会社当事業年度補足説明管理職に占める女性労働者の割合(%) (注)1.男性労働者の育児休業取得率(%) (注)2.労働者の男女の賃金の差異(%)(注)2.全労働者正規雇用労働者パート・有期労働者0.0-----(注)1.「女性の職業生活における活躍の推進に関する法律」(平成27年法律第64号)の規定に基づき算出したものであります。2.男性労働者の育児休業取得率及び労働者の男女の賃金の差異については、「育児休業、介護休業等育児又は家族介護を行う労働者の福祉に関する法律」(平成3年法律第76号)の規定に基づき、「育児休業、介護休業等育児又は家族介護を行う労働者の福祉に関する法律施行規則」(平成3年労働省令第25号)及び「女性の職業生活における活躍の推進に関する法律」(平成27年法律第64号)の規定による公表義務の対象ではないため、記載しておりません。 ② 連結子会社 連結子会社については、「女性の職業生活における活躍の推進に関する法律」(平成27年法律第64号)及び「育児休業、介護休業等育児又は家族介護を行う労働者の福祉に関する法律(平成3年法律第76号)」の規定による公表義務の対象ではないため、記載を省略しております。
関係会社の状況835
4【関係会社の状況】名称住所資本金主要な事業の内容議決権の所有割合(%)関係内容(連結子会社) 耐涂可精細化工(青島)有限公司(注)2中華人民共和国山東省青島平度市千人民元116,968塗料事業ファインケミカル事業100.00当社グループ製品の製造販売役員の兼任NATOCO PAINT PHILIPPINES,INC.フィリピン共和国バタンガス州千フィリピンペソ45,000塗料事業ファインケミカル事業100.00当社グループ製品の製造販売役員の兼任NATOCO PAINT (THAILAND)CO.,LTD.(注)2タイ王国バンコク都千タイバーツ100,000塗料事業ファインケミカル事業100.00当社グループ製品の販売役員の兼任NATOCO VIETNAM COMPANY LIMITED(注)2ベトナム社会主義共和国ハナム省千米ドル3,500塗料事業ファインケミカル事業100.00当社グループ製品の製造販売役員の兼任巴興業株式会社(注)4愛知県みよし市千円50,000蒸留事業100.00当社へ原材料等の供給設備の賃貸借役員の兼任資金の貸付三丸化学株式会社宮城県柴田郡村田町千円80,000蒸留事業66.00役員の兼任有限会社豊川シーエムシー愛知県豊川市千円4,000塗料事業100.00製品加工の委託先役員の兼任有限会社アイシー産業福島県本宮市千円24,000蒸留事業100.00役員の兼任 (注)1.主要な事業の内容欄には、セグメントの名称を記載しております。2.特定子会社に該当しております。3.上記には、有価証券届出書又は有価証券報告書を提出している会社はありません。4.巴興業株式会社は、売上高(連結会社間の内部売上高を除く)の連結売上高に占める割合が10%を超えております。主要な損益情報等 (1)売上高 4,859百万円(2)経常利益 413百万円(3)当期純利益 274百万円(4)純資産額 2,359百万円(5)総資産額 3,070百万円
配当政策540
3【配当政策】 当社は、株主様への利益還元を経営の重要な政策と認識し、持続的な安定配当を実施することを基本方針としております。中期経営計画期間中(2025~2027年度)においては、中長期的な企業価値向上のための投資を優先する中で、連結配当性向40%を目途とするとともに、年間配当の下限を50円とすることとします。 当社は中間配当と期末配当の年2回の剰余金の配当を行うことを基本方針としております。 これらの剰余金の配当の決定機関は、期末配当については株主総会、中間配当については取締役会であります。 配当につきましては、上記方針に基づき期末配当金は29円とすることを2026年1月27日開催予定の定時株主総会で決議する予定であります。この結果、年間配当金は1株当たり55円(うち中間配当26円)となり、連結配当性向は36.5%となる予定であります。 当社は、「取締役会の決議により、毎年4月30日を基準日として、中間配当を行うことができる。」旨を定款に定めております。なお、当事業年度に係る剰余金の配当は以下のとおりであります。決議年月日配当金の総額(百万円)1株当たり配当額(円)2025年5月30日19626取締役会決議2026年1月27日21929定時株主総会決議(予定)
研究開発活動1,030
6【研究開発活動】 当社グループは、地球・人にやさしい環境配慮型製品の開発、業界でのシェア向上に向けた差別化商品の開発、更に各業界で要求される高度な機能を備えた高分子材料技術及び製品の開発に取り組んでおります。 当社グループの研究開発体制につきましては、「ポリマー材料技術」を根幹に「分散技術」「コーティング技術」「色彩技術」の各分野にわたる長期的な基礎研究は研究所が担当しており、顧客ニーズを反映した商品企画、開発、改良が必要とされるテーマは各事業の開発部門が担当しております。 当連結会計年度における研究開発費は997百万円であり、セグメントの状況は次のとおりであります。①塗料事業 環境配慮型製品の取り組みとして、低温焼付化、塗装工程の短縮、素材長寿命化、熱、エネルギー対策をキーワードに販路の拡大する商材開発に取り組んでまいりました。また、新分野への展開をはかるため、インクジェット仕様の充実やバイオマス樹脂を活用した塗料、LED硬化塗料の開発に取り組んでまいりました。 当事業に係る研究開発費は288百万円であります。②ファインケミカル事業水系コーティング剤やハイソリッド塗料に代表される環境配慮型コーティング剤の開発や、新規機能性と意匠性を併せ持つコーティング剤の用途開発に取り組んでまいりました。 当事業に係る研究開発費は284百万円であります。③蒸留事業 有機溶剤から不純物を効率的に除去しリサイクルを推進する生産技術開発に取り組んでまいりました。 当事業に係る研究開発費は1百万円であります。④基礎研究基礎研究は「ポリマー材料技術」「分散技術」「コーティング技術」「色彩技術」の4つの要素技術に特化し、得られた知見を塗料事業、ファインケミカル事業に活用しております。「ポリマー材料技術」では構造制御技術を活用した特徴ある機能性ポリマーの開発、「分散技術」では塗料に適した分散ポリマーの開発、「コーティング技術」ではインクジェット印刷適正に合わせたインク開発、「色彩技術」では触感付与や高輝意匠の開発に取り組みました。また、塗装レス加飾やオンデマンド加飾については、事業化を目指し、傷防止、遮熱、赤外透過と独自性のあるプラスチック成形用添加剤を開発し、フィルム材料とともに基盤確立を進めました。これら4つの要素技術は相互の連携を図るとともに、各事業部と協力し、製品の開発に取り組んでおります。 基礎研究に係る研究開発費は422百万円であります。
主要な設備の状況1,890
2【主要な設備の状況】 当社グループにおける主要な設備は、次のとおりであります。(1)提出会社2025年10月31日現在 事業所名(所在地)セグメントの名称設備の内容帳簿価額従業員数(人)建物及び構築物(千円)機械装置及び運搬具(千円)土地(千円)(面積㎡)その他(千円)合計(千円)本社事務所(愛知県みよし市)会社総括業務統括業務施設321,40920,666-(-)75,142417,21818(5)本社工場(愛知県みよし市)塗料、ファインケミカル生産・研究設備419,830229,314470,598(35,670)56,3931,176,136119(46)名古屋工場・中央研究所(名古屋市瑞穂区)塗料、ファインケミカル生産・研究設備281,4548,815102,541(3,562)81,006473,81733(6)群馬工場(群馬県みどり市)塗料生産設備639,904433,482897,639(44,658)21,5921,992,61836(24) (注)1.帳簿価額のうち「その他」は、工具、器具及び備品であり、建設仮勘定を含んでおりません。2.本社事務所の土地の面積は本社工場に含めて表示しております。3.土地の一部を連結会社以外の者から賃借しております。年間賃借料は13,190千円で、賃借している土地の面積については、で外書しております。4.従業員数の( )は、臨時雇用者数を外書しております。(2)国内子会社2025年10月31日現在 会社名事業所名(所在地)セグメントの名称設備の内容帳簿価額従業員数(人)建物及び構築物(千円)機械装置及び運搬具(千円)土地(千円)(面積㎡)その他(千円)合計(千円)巴興業株式会社本社工場(愛知県みよし市)蒸留生産設備・車両37,46998,31455,804(2,297)4,669196,25844(5)巴興業株式会社山口工場(山口県美祢市)蒸留生産設備・車両229,97069,43276,582(20,830)3,836379,8228(-)三丸化学株式会社本社工場(宮城県柴田郡村田町)蒸留生産設備・車両133,4806,230256,280(29,124)5,311401,30322(6)有限会社豊川シーエムシー本社工場(愛知県豊川市)塗料生産設備49,33019,318-(-)2,80171,4508(3)有限会社アイシー産業本社工場(福島県本宮市)蒸留生産設備・車両69,665220,88217,387(13,038)7,681315,61725(3) (注)1.帳簿価額のうち「その他」は、工具、器具及び備品であり、建設仮勘定を含んでおりません。 2.巴興業株式会社の本社工場は土地の一部を提出会社から賃借しており、年間賃借料は6,434千円であります。有限会社豊川シーエムシーの土地は、連結会社以外の者から賃借しており、年間賃借料は3,120千円であります。有限会社アイシー産業の土地は、連結会社以外の者から賃借しており、年間賃借料は1,553千円であります。賃借している土地の面積については、で外書しております。3.従業員数の( )は、臨時雇用者数を外書しております。(3)在外子会社2025年10月31日現在 会社名事業所名(所在地)セグメントの名称設備の内容帳簿価額従業員数(人)建物及び構築物(千円)機械装置及び運搬具(千円)土地(千円)(面積㎡)その他(千円)合計(千円)耐涂可精細化工(青島)有限公司本社工場(中華人民共和国山東省)塗料、ファインケミカル生産設備726,332213,263-(-)17,601957,19877NATOCO PAINT PHILIPPINES,INC.本社工場(フィリピン共和国バタンガス州)塗料、ファインケミカル生産設備17,6318,031-(-)2,15027,8138NATOCO PAINT (THAILAND)CO.,LTD.本社事務所(タイ王国バンコク都)塗料、ファインケミカル販売設備0--(-)27274NATOCO VIETNAM COMPANY LIMITED本社工場(ベトナム社会主義共和国ハナム省)塗料、ファインケミカル生産設備106,47614,761-(-)17,754138,99310 (注)1.帳簿価額のうち「その他」は、工具、器具及び備品であり、建設仮勘定を含んでおりません。2.土地については、連結会社以外の者から賃借しているものであります。賃借している土地の面積については、で外書しております。
監査の状況2,748
(3)【監査の状況】① 監査役監査の状況 提出日(2026年1月26日)現在、当社の監査役会は、常勤監査役1名及び非常勤監査役2名で構成しており、非常勤監査役は社外監査役であります。 監査役は、取締役会その他重要会議へ出席し、関係会社を含む関係部署の調査、重要案件の決裁書の閲覧等を行い、関係会社を含む関係部署に対する助言若しくは勧告等の意見表明を行っております。代表取締役とは必要の都度意見交換を行い、相互認識を深めるよう努めております。また、会計監査人とは定期的に会合を持ち、監査業務が効率的かつ実効的に行われるよう相互に協力しております。 社外監査役今枝剛氏は、公認会計士・税理士の資格を有し、財務及び会計に関する相当程度の知見を有しております。 社外監査役内藤正明氏は、弁護士の資格を有し、専門的な知識・経験を有しております。 当事業年度において当社は監査役会を14回開催しており、個々の監査役の出席状況については次のとおりであります。氏 名開催回数出席回数関澤 浩幸1414今枝 剛1414内藤 正明1414 監査役会における具体的な検討内容として、監査の方針、取締役会議題の事前検討、各監査役からの監査報告、取締役等からの報告事項の通知、その他監査に関する必要事項の協議及び決議を行っております。社外監査役については、専門的知見に基づき中立的•客観的立場からの意見聴取を目的として選任しており、その役割•機能は現状で十分に果たされていると考えております。 また、常勤監査役の活動として、経営会議など職務執行上重要な会議に出席する他、取締役との個別会合などを通じて取締役等の職務の執行状況について報告を受け、必要に応じ意見を述べております。 非常勤監査役につきましても、監査役会において常勤監査役から必要な情報の提供を受けるなどして、その専門的知見に基づき、中立、独立の立場から、監査意見を形成しています。 なお当社は、2026年1月27日開催予定の定時株主総会の議案(決議事項)として、「監査役1名選任の件」を提案しており、当該議案が承認可決されますと、監査役会は引き続き常勤監査役1名及び非常勤監査役2名で構成されることになります。 ② 内部監査の状況 内部監査は、社長直轄である内部監査室(2名)が担当しており、内部監査規程、年間の監査計画書に基づき実地監査を行い、その監査結果は代表取締役、取締役会並びに監査役及び監査役会に報告しております。 ③ 会計監査の状況a.監査法人の名称 有限責任 あずさ監査法人 b.継続監査期間 18年間 c.業務を執行した公認会計士 指定有限責任社員 業務執行社員 公認会計士 大北 尚史 指定有限責任社員 業務執行社員 公認会計士 馬場 淳也 d.監査業務に係る補助者の構成 当社の会計監査業務に係る補助者は、公認会計士3名、その他18名であります。 e.監査法人の選定方針と理由 当社は、会計監査人の品質管理、独立性及び専門性、監査体制が確保されており、当社の業務内容や事業規模を勘案し監査計画並びに監査報酬が合理的かつ妥当であることを確認し、監査実績などを踏まえたうえで総合的に評価し、選定について判断しております。 監査役会は、会計監査人の職務の執行に支障がある場合等、その必要があると判断した場合は、株主総会に提出する会計監査人の解任又不再任に関する議案の内容を決定いたします。また、監査役会は、会計監査人が会社法第340条第1項各号に定める項目に該当すると認められる場合は、監査役全員の同意に基づき、会計監査人を解任いたします。この場合、監査役会が選定した監査役は、解任後最初に招集される株主総会において、会計監査人を解任した旨及びその理由を報告いたします。 f.監査役及び監査役会による監査法人の評価 当社の監査役及び監査役会は、会計監査人の業務執行体制・品質管理体制、監査業務執行の妥当性、監査結果の相当性や監査報酬の水準等を勘案するとともに、会計監査人との面談、意見交換等を通じて総合的に判断しており、有限責任 あずさ監査法人による会計監査は適正に行われていると評価しております。 ④ 監査報酬の内容等a.監査公認会計士等に対する報酬の内容区分前連結会計年度当連結会計年度監査証明業務に基づく報酬(千円)非監査業務に基づく報酬(千円)監査証明業務に基づく報酬(千円)非監査業務に基づく報酬(千円)提出会社27,770-32,272-連結子会社----計27,770-32,272-(前連結会計年度)当社における監査証明業務に基づく報酬には、追加報酬の額が2,670千円含まれております。(当連結会計年度)当社における監査証明業務に基づく報酬には、追加報酬の額が2,460千円含まれております。 b.監査公認会計士等と同一のネットワーク(KPMG)に対する報酬(a.を除く)区分前連結会計年度当連結会計年度監査証明業務に基づく報酬(千円)非監査業務に基づく報酬(千円)監査証明業務に基づく報酬(千円)非監査業務に基づく報酬(千円)提出会社6,8456578,795665連結子会社-1,441-511計6,8452,0988,7951,177(前連結会計年度)当社における監査証明業務に基づく報酬は、連結財務諸表に係る監査証明業務に必要な連結子会社に対する監査の報酬を当社が負担したものであり、追加報酬の額が1,424千円含まれております。また、当社における非監査業務の内容は、韓国支店の税務申告業務等であります。なお、連結子会社における非監査業務の内容は、個人所得税の申告業務等であります。(当連結会計年度)当社における監査証明業務に基づく報酬は、連結財務諸表に係る監査証明業務に必要な連結子会社に対する監査の報酬を当社が負担したものであります。また、当社における非監査業務の内容は、韓国支店の税務申告業務等であります。なお、連結子会社における非監査業務の内容は、個人所得税の申告業務等であります。 c.その他の重要な監査証明業務に基づく報酬の内容 該当事項はありません。 d.監査報酬の決定方針 監査報酬については、監査日数、当社の規模・業務の特性を勘案して、監査人と協議の上、決定することとしており、監査契約の締結に際し報酬等の額につき監査役会の同意を得ております。 e.監査役会が会計監査人の報酬等に同意した理由 当社監査役会は、日本監査役協会が公表する「会計監査人との連携に関する実務指針」を踏まえ、監査方法及び監査内容などを確認し、検討した結果、会計監査人の報酬等につき、会社法第399条第1項の同意を行っております。
株式の保有状況2,767
(5)【株式の保有状況】① 投資株式の区分の基準及び考え方当社は、保有目的が純投資目的である投資株式と純投資目的以外の目的である投資株式の区分について、専ら株式の価値の変動または株式に係る配当によって利益を得ることを目的とする株式を純投資目的である投資株式として区分し、それ以外の株式を保有目的が純投資目的以外の目的である投資株式として区分しております。 ② 保有目的が純投資目的以外の目的である投資株式a.保有方針及び保有の合理性を検証する方法並びに個別銘柄の保有の適否に関する取締役会等における検証の内容当社は、事業の持続的な成長と中長期的な企業価値の向上のため、また営業活動の円滑化、資金調達などの経営戦略の一環として、必要と判断した企業の株式を純投資目的以外の目的である投資株式として保有しております。当社が保有する純投資目的以外の目的である投資株式については、保有先企業ごとに取引状況及び財政状態並びに経営成績、株価、配当等を確認・検討した結果に基づき、毎年、取締役会において当該株式の保有が当社の利益に寄与し、企業価値の向上に繋がるかを判断し、保有の適否について検証しております。当事業年度においては、2025年8月29日開催の取締役会において、保有するすべての投資株式について検証を実施し、保有の継続を確認しております。保有する純投資目的以外の目的である投資株式の議決権については、保有先企業の経営方針・戦略等を十分検討した上で、中長期的な観点で企業価値の向上や株主利益の向上に繋がるかどうか等の観点に立って議案ごとに判断しております。 b.銘柄数及び貸借対照表計上額 銘柄数(銘柄)貸借対照表計上額の合計額(千円)非上場株式31,315非上場株式以外の株式8599,394 (当事業年度において株式数が増加した銘柄) 銘柄数(銘柄)株式数の増加に係る取得価額の合計額(千円)株式数の増加の理由非上場株式---非上場株式以外の株式124,649取引関係の維持・強化を図るための取得 (当事業年度において株式数が減少した銘柄) 銘柄数(銘柄)株式数の減少に係る売却価額の合計額(千円)非上場株式--非上場株式以外の株式-- c.特定投資株式及びみなし保有株式の銘柄ごとの株式数、貸借対照表計上額等に関する情報 特定投資株式銘柄当事業年度前事業年度保有目的、業務提携等の概要、定量的な保有効果及び株式数が増加した理由当社の株式の保有の有無株式数(株)株式数(株)貸借対照表計上額(千円)貸借対照表計上額(千円)ニチハ株式会社72,60072,600当社グループの事業における主要取引先として、良好な取引関係の維持・継続、動向把握及び情報収集のために保有しております。上記「株式の保有状況」に記載のとおり、保有効果を検証し、保有意義の妥当性を確認しております。無199,214251,196株式会社名古屋銀行(注)146,80015,600地元金融機関として金融取引を行っており、円滑な金融取引を維持・強化するとともに、機動的な資金調達、経営戦略の展開に必要な情報を共有するため保有しております。上記「株式の保有状況」に記載のとおり、保有効果を検証し、保有意義の妥当性を確認しております。また、株式分割により保有株式数が増加しております。有184,15894,380株式会社三菱UFJフィナンシャル・グループ38,44038,440主要金融機関として金融取引を行っており、円滑な金融取引を維持・強化するとともに、機動的な資金調達、経営戦略の展開に必要な国際決済業務や海外での事業展開等に関する情報を共有するため保有しております。上記「株式の保有状況」に記載のとおり、保有効果を検証し、保有意義の妥当性を確認しております。無(注)389,56562,599永大産業株式会社250,000250,000当社グループの事業における主要取引先として、良好な取引関係の維持・継続、動向把握及び情報収集のために保有しております。上記「株式の保有状況」に記載のとおり、保有効果を検証し、保有意義の妥当性を確認しております。無57,00053,500株式会社あいちフィナンシャルグループ6,7256,725地元金融機関として金融取引を行っており、円滑な金融取引を維持・強化するとともに、機動的な資金調達、経営戦略の展開に必要な情報を共有するため保有しております。上記「株式の保有状況」に記載のとおり、保有効果を検証し、保有意義の妥当性を確認しております。無(注)326,73115,467 銘柄当事業年度前事業年度保有目的、業務提携等の概要、定量的な保有効果及び株式数が増加した理由当社の株式の保有の有無株式数(株)株式数(株)貸借対照表計上額(千円)貸借対照表計上額(千円)山本通産株式会社(注)210,000-当社グループの仕入先として、良好な取引関係の維持・強化を目的として株式の購入をしております。上記「株式の保有状況」に記載のとおり、保有効果を検証し、保有意義の妥当性を確認しております。株式の増加は取引関係の維持・強化を図るための購入によるものです。有24,500-株式会社三井住友フィナンシャルグループ 2,4152,415主要金融機関として金融取引を行っており、円滑な金融取引を維持・強化するとともに、機動的な資金調達、経営戦略の展開に必要な国際決済業務や海外での事業展開等に関する情報を共有するため保有しております。上記「株式の保有状況」に記載のとおり、保有効果を検証し、保有意義の妥当性を確認しております。無(注)310,0537,904日東工業株式会社2,2122,212当社グループの事業における取引先として、良好な取引関係の維持・継続を目的として保有しております。上記「株式の保有状況」に記載のとおり、保有効果を検証し、保有意義の妥当性を確認しております。無8,1736,551(注)1.株式会社名古屋銀行は、2025年10月1日付で、普通株式1株を3株の割合で株式分割を行っております。2.山本通産株式会社は、2025年7月18日付で、株式会社東京証券取引所TOKYO PRO Marketに株式を上場しております。3.当社の株式の保有の有無について、対象となる持株会社による保有はありませんが、持株会社の子会社が保有しております。 ③ 保有目的が純投資目的である投資株式該当事項はありません。 ④ 当事業年度中に投資株式の保有目的を純投資目的から純投資目的以外の目的に変更したもの該当事項はありません。 ⑤ 当事業年度中に投資株式の保有目的を純投資目的以外の目的から純投資目的に変更したもの該当事項はありません。
沿革1,421
2【沿革】年月事項1948年11月名古屋市瑞穂区高田町に名古屋塗料株式会社を設立。シンナー、酒精ニスの製造、販売を開始。1950年2月名古屋市瑞穂区二野町に移転。1956年1月合成樹脂塗料及びラッカー塗料の専門メーカーに転換。1966年5月本社工場を愛知県西加茂郡三好町(現・愛知県みよし市)に移転。1969年8月名古屋市瑞穂区二野町に卸売販売会社、ナトコ商事株式会社を設立。1971年5月三好工場内に配送センターを新設。1974年9月三好工場内に第2工場増設。1978年11月社名をナトコペイント株式会社に変更。1979年10月三好工場内に樹脂生産工場を増設。1987年4月名古屋市瑞穂区二野町に研究所を新設。1990年9月名古屋市瑞穂区二野町に直需販売会社、名古屋ペイント株式会社を設立。1991年3月群馬県新田郡笠懸町(現・群馬県みどり市)に群馬工場建設用地を取得。1993年6月日本証券業協会(現・東京証券取引所JASDAQ市場)に店頭登録。1993年8月名古屋市瑞穂区二野町にLCD用高分子化合物生産工場を建設。1994年5月名古屋ペイント株式会社がナトコ商事株式会社を吸収合併。1994年9月群馬工場内に配送センターを新設。1994年11月群馬工場内に溶剤型塗料生産工場を建設。1996年3月群馬工場内に粉体塗料生産工場を建設。1996年9月名古屋工場内にLCD用高分子化合物生産設備を増設。1997年12月名古屋工場内にLCD用高分子化合物生産の第2工場を建設。1998年11月社名をナトコ株式会社に変更。1998年11月本社を愛知県西加茂郡三好町(現・愛知県みよし市)に移転。2001年8月ISO14001全社一括認証取得。2001年12月名古屋工場内にLCD用高分子化合物生産の第4工場を建設。2003年10月中華人民共和国山東省に耐涂可涂料化工(青島)有限公司を設立。2004年7月名古屋ペイント株式会社を吸収合併。2006年9月ISO9001全社一括認証取得。2007年3月三好工場内に本社屋新設。2009年9月名古屋市瑞穂区二野町に中央研究所を改築。2011年11月大韓民国京畿道水原市に韓国支店を設立。2012年3月中華人民共和国山東省に耐涂可精細化工(青島)有限公司(現・連結子会社)を設立。2012年12月有限会社豊川シーエムシー(現・連結子会社)を株式取得により完全子会社化。2013年11月巴興業株式会社(現・連結子会社)を株式交換により完全子会社化。2014年7月フィリピン共和国バタンガス州にNATOCO PAINT PHILIPPINES,INC.(現・連結子会社)を設立。2014年10月有限会社アイシー産業(現・連結子会社)を株式取得により完全子会社化。2017年10月耐涂可精細化工(青島)有限公司が耐涂可涂料化工(青島)有限公司を吸収合併。2019年3月タイ王国バンコク都にNATOCO PAINT(THAILAND)CO.,LTD.(現・連結子会社)を設立。2021年6月ベトナム社会主義共和国ハナム省にNATOCO VIETNAM COMPANY LIMITED(現・連結子会社)を設立。2022年4月東京証券取引所の市場区分の見直しにより、東京証券取引所JASDAQ(スタンダード)からスタンダード市場に移行。2025年6月三丸化学株式会社(現・連結子会社)の株式66%取得により子会社化

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TIMELY DISCLOSURE

適時開示(TDnet)

2
2026年10月期 第3四半期決算短信〔日本基準〕(連結)決算短信 · 15:30
PDF
業績予想の修正に関するお知らせ業績予想 · 15:30
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出典:東証 適時開示情報閲覧サービス(TDnet)。決算短信・業績予想の修正はEDINETには掲載されません。

PEERS

同業他社(化学・売上高順)

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EDINET DOCUMENTS

提出書類

30
半期報告書-第80期(2025/11/01-2026/10/31)半期報告書 · 2026-10-31期 · S100YAH4
臨時報告書臨時報告書 · S100XIG2
確認書確認書 · S100XH6A
内部統制報告書-第79期(2024/11/01-2025/10/31)内部統制報告書 · S100XH6C
有価証券報告書-第79期(2024/11/01-2025/10/31)有価証券報告書 · 2025-10-31期 · S100XH69
確認書確認書 · S100VXBK
半期報告書-第79期(2024/11/01-2025/10/31)半期報告書 · 2025-10-31期 · S100VXBH
臨時報告書臨時報告書 · S100V5LW
確認書確認書 · S100V55S
内部統制報告書-第78期(2023/11/01-2024/10/31)内部統制報告書 · S100V55Q
有価証券報告書-第78期(2023/11/01-2024/10/31)有価証券報告書 · 2024-10-31期 · S100V55P
確認書確認書 · S100TTUD
訂正四半期報告書-第78期第2四半期(2024/02/01-2024/04/30)四半期報告書 · S100TTTA
確認書確認書 · S100TLXY
四半期報告書-第78期第2四半期(2024/02/01-2024/04/30)四半期報告書 · 2024-04-30期 · S100TLXV
確認書確認書 · S100T1YU
四半期報告書-第78期第1四半期(2023/11/01-2024/01/31)四半期報告書 · 2024-01-31期 · S100T1YR
確認書確認書 · S100SO9T
内部統制報告書-第77期(2022/11/01-2023/10/31)内部統制報告書 · S100SO9V
有価証券報告書-第77期(2022/11/01-2023/10/31)有価証券報告書 · 2023-10-31期 · S100SO9R
確認書確認書 · S100RUL2
四半期報告書-第77期第3四半期(2023/05/01-2023/07/31)四半期報告書 · 2023-07-31期 · S100RUL1
四半期報告書-第77期第2四半期(2023/02/01-2023/04/30)四半期報告書 · 2023-04-30期 · S100QXJW
四半期報告書-第77期第1四半期(2022/11/01-2023/01/31)四半期報告書 · 2023-01-31期 · S100QE9U
内部統制報告書-第76期(2021/11/01-2022/10/31)内部統制報告書 · S100Q0TG
確認書確認書 · S100Q0TD
有価証券報告書-第76期(2021/11/01-2022/10/31)有価証券報告書 · 2022-10-31期 · S100Q0TA
四半期報告書-第76期第3四半期(令和4年5月1日-令和4年7月31日)四半期報告書 · 2022-07-31期 · S100P67W
四半期報告書-第76期第2四半期(令和4年2月1日-令和4年4月30日)四半期報告書 · 2022-04-30期 · S100O8DM
四半期報告書-第76期第1四半期(令和3年11月1日-令和4年1月31日)四半期報告書 · 2022-01-31期 · S100NO8H
i

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