金融庁EDINETの一次情報を毎日取り込みデータについて →

新田ゼラチン株式会社

Nitta Gelatin Inc.

証券コード 4977EDINETコード E26061化学上場日本基準決算 3月31日資本金 31億円法人番号 2120001039437
380億円売上高(FY2026
14.6%ROE
56.6%自己資本比率
80財務健全性スコア
KEY METRICS

主要財務指標

FY2026連結日本基準

FY2026の売上高は380億円(前年比-1.8%)。営業利益は47億円(営業利益率12.3%)、当期純利益は33億円。総資産429億円に対し自己資本比率は56.6%、ROEは14.6%。化学の中央値(ROE 6.6%)を上回る水準。営業キャッシュ・フローは65億円の創出、現金及び現金同等物は37億円。

開示値を定型文に流し込んだ自動生成の概況です(LLM不使用)。
株価(終値)1,2002026-09-04
PER6.6倍
PBR0.90倍
配当利回り2.50%
時価総額(概算)189億円
株価はYahoo Financeの公開データによる参考値。PER・PBR・利回りは最新有報のEPS・BPS・配当との組み合わせ計算です。
売上高380億円-1.8%
営業利益47億円+18.7%
当期純利益33億円+3.9%
総資産429億円
純資産296億円
営業利益率12.3%
ROE14.6%
自己資本比率56.6%
EPS180.5円
BPS1,331.4円
1株配当30円
配当性向16.6%
従業員数
INDUSTRY POSITION

業種内のポジション

化学の分析 →
ROE14.6%中央値 6.6%
営業利益率12.3%中央値 7.0%
自己資本比率56.6%中央値 63.4%
健全性スコア80.0点中央値 66.0

帯は化学127社)の下位25%〜上位25%、縦線が中央値、丸が当社の値です。

FINANCIAL HISTORY

業績推移

13期分
売上高と営業利益率
450億338億225億113億0億2017: 366億20172018: 378億20182019: 365億20192020: 345億20202021: 305億20212022: 318億20222023: 392億20232024: 404億20242025: 387億20252026: 380億20262017: 4%2018: 3%2019: 3%2020: 5%2021: 4%2022: 5%2024: 5%2025: 10%2026: 12%15%0%
営業利益と当期純利益
50億38億25億13億0億2017: 16億20172018: 11億20182019: 9億20192020: 17億20202021: 14億20212022: 16億20222023: —20232024: 18億20242025: 39億20252026: 47億20262017: 7億2018: -6億2019: 10億2020: -7億2021: 7億2022: 7億2023: 16億2024: -18億2025: 32億2026: 33億35億-20億
収益性・財務健全性の推移ROE営業利益率自己資本比率
60%43%25%8%-10%2017 ROE: 5%2018 ROE: -4%2019 ROE: 6%2020 ROE: -4%2021 ROE: 5%2022 ROE: 4%2023 ROE: 8%2024 ROE: -10%2025 ROE: 16%2026 ROE: 15%2017 営業利益率: 4%2018 営業利益率: 3%2019 営業利益率: 3%2020 営業利益率: 5%2021 営業利益率: 4%2022 営業利益率: 5%2024 営業利益率: 5%2025 営業利益率: 10%2026 営業利益率: 12%2017 自己資本比率: 39%2018 自己資本比率: 40%2019 自己資本比率: 42%2020 自己資本比率: 47%2021 自己資本比率: 48%2022 自己資本比率: 48%2023 自己資本比率: 46%2024 自己資本比率: 46%2025 自己資本比率: 51%2026 自己資本比率: 57%2017201820192020202120222023202420252026
営業キャッシュ・フロー
65億47億30億12億-5億2017: 19億20172018: 14億20182019: 22億20192020: 20億20202021: 35億20212022: 10億20222023: -5億20232024: 49億20242025: 52億20252026: 65億2026
1株当たり指標EPS1株配当
200円113円25円-62円-150円2017 EPS: 38円2018 EPS: -33円2019 EPS: 54円2020 EPS: -38円2021 EPS: 41円2022 EPS: 40円2023 EPS: 86円2024 EPS: -102円2025 EPS: 174円2026 EPS: 181円2017 1株配当: 12円2018 1株配当: 12円2019 1株配当: 16円2020 1株配当: 12円2021 1株配当: 12円2022 1株配当: 14円2023 1株配当: 16円2024 1株配当: 16円2025 1株配当: 25円2026 1株配当: 30円2017201820192020202120222023202420252026
貸借対照表の構成
資産
429億円
負債・純資産
負債 132億円純資産 296億円
年度売上高営業利益経常利益当期純利益総資産純資産EPSROE自己資本比率
FY2026380億円47億円48億円33億円429億円296億円180.514.6%56.6%
FY2025387億円39億円41億円32億円404億円254億円173.916.3%51.2%
FY2024404億円18億円24億円-19億円400億円223億円-102-9.9%45.5%
FY2023392億円22億円16億円416億円223億円868.4%45.9%
FY2022318億円16億円17億円7億円374億円206億円40.24.2%48.3%
FY2021305億円14億円14億円7億円349億円189億円414.6%48.1%
FY2020345億円17億円18億円-7億円336億円175億円-37.8-4.4%46.7%
FY2019365億円9億円8億円10億円377億円177億円53.96.3%42.0%
FY2018378億円11億円10億円-6億円380億円172億円-33.5-4.0%39.9%
FY2017366億円16億円18億円7億円404億円177億円37.74.5%38.9%
FY2016369億円10億円5億円376億円169億円263.2%39.8%
FY2015319億円10億円6億円339億円154億円33.24.2%45.0%
FY2014328億円11億円7億円314億円138億円37.95.7%43.4%
営業CF65億円
投資CF-51億円
財務CF-24億円
現金及び現金同等物37億円
MAJOR SHAREHOLDERS

大株主

順位氏名・名称持株比率
1アイビーピー㈱19.2%
2ニッタ㈱4.6%
3新田ゼラチン取引先持株会2.9%
4㈱三井住友銀行2.6%
5㈱三菱UFJ銀行2.5%
6新田 浩士2.2%
7新田ゼラチン従業員持株会2.2%
8石塚産業㈱2.2%
9STATE STREET BANK AND TRUST COMPANY 505103(常任代理人㈱みずほ銀行)1.9%
10BNY GCM CLIENT ACCOUNT JPRD AC ISG (FE-AC)(常任代理人㈱三菱UFJ銀行)1.5%
INTERIM RESULTS

中間期の業績(半期報告書)

四半期報告書廃止後の期中開示
中間期売上高営業利益経常利益純利益営業利益率自己資本比率EPS
FY2026中間(〜2025-09-30)185億円23億円24億円22億円12.6%53.4%121.9
FY2025中間(〜2024-09-30)197億円21億円20億円8億円10.8%45.2
FY2024中間197億円13億円17億円7億円6.8%38.1

半期報告書「主要な経営指標等の推移」からの抽出値です。中間期の利益は通期の約半分に相当するため、年度データとの単純比較はできません。

HUMAN CAPITAL

人的資本

平均年齢42.7歳
平均年間給与777万円
平均勤続年数14.3年
管理職に占める女性比率10.6%
男女の賃金の差異(全労働者)65.1%
男女の賃金の差異(正規雇用)72.3%

提出会社(単体)ベースの開示値です。

REMUNERATION

役員報酬

役員区分報酬等の総額員数1人あたり
取締役(社外取締役を除く)79百万円420百万円
監査役(社外監査役を除く)15百万円115百万円
ANNUAL REPORT TEXT

有報本文

16セクション
事業の内容605
3【事業の内容】当社グループ(当社及び当社の関係会社)は、当社、連結子会社9社及び関連会社3社により構成され、コラーゲン事業をグローバルに営んでおり、当社及び関係会社が製造・販売を分担し、相互に協力して事業活動を展開しています。当社グループの事業内容及び主要な関係会社のグループ内における位置付けは次のとおりです。 コラーゲン事業製品区分製品群当社及び主要な関係会社ゼラチン食品用・カプセル用・写真用ゼラチン副産物(リン酸カルシウムほか)など新田ゼラチン㈱彦根ゼラチン㈱ニッタゼラチンエヌエーInc.ヴァイスゼラチン,LLCニッタゼラチンカナダInc.ニッタゼラチンインディアLtd.バムニプロテインズLtd.上海新田明膠有限公司広東明洋明膠有限責任公司ニッタゼラチンベトナムCo.,Ltd.コラーゲンペプチド健康食品用・美容用コラーゲンペプチドなど新田ゼラチン㈱ニッタゼラチンエヌエーInc.ヴァイスゼラチン,LLCニッタゼラチンインディアLtd.上海新田明膠有限公司広東百維生物科技有限公司ニッタゼラチンベトナムCo.,Ltd.食品材料食肉加工食品用安定剤デザート用ゲル化剤など新田ゼラチン㈱ニッタゼラチンエヌエーInc.上海新田明膠有限公司ニッタゼラチンベトナムCo.,Ltd.バイオメディカル医療用コラーゲン・ゼラチンなど新田ゼラチン㈱ニッタゼラチンエヌエーInc.上海新田明膠有限公司 [事業系統図]
経営方針、経営環境及び対処すべき課題等1,680
1【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】当社グループの経営方針、経営環境及び対処すべき課題等は、以下のとおりであります。なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであります。 (1)経営方針2025年11月、当社グループは新たな長期経営構想を策定し、これに合わせて企業・経営理念体系を改定いたしました。未利用資源と副産物を自社の技術やサービスで価値あるものに変えるという当社事業の原点に立ち返り、未来に向けて、アップサイクリングの力で人々の暮らしをより良いものに変えていきたいという考えから、新たにパーパス(私たちの存在意義)を策定しました。さらに新しいビジョン(私たちのありたい姿)を、「ゼラチン・コラーゲン業界における売上高アジアNo.1を目指し、世界に挑戦する」としました。そして、このビジョンを実現するために、バリュー(私たちの価値観)を定義し、それを具現化するための行動指針を定めました。この指針のもと、当社を取り巻く厳しい環境を全社一丸となって乗り越えてまいります。 (2)経営戦略、経営環境、優先的に対処すべき事実上及び財務上の課題、経営上の目標の達成状況を判断するための客観的な指標等当社グループを取り巻く経営環境は、日本国内では個人消費の緩やかな回復が続くことが期待されますが、地政学リスクに伴う資源・エネルギー価格の上昇や、米国の通商政策の動向など、先行き不透明な状況が続くことが予想されます。また、世界では気候変動や社会格差の広がり、人権問題といった様々な課題が複雑に絡み合い、将来の予測が困難な状況が続いています。企業の持続的成長には、こうしたサステナビリティ課題への対応や、人的資本への投資などによる強固な経営基盤の構築が不可欠となっています。 このような認識のもと、当社グループは、上記のビジョンに掲げた「アジアNo.1」の実現に向け、成長スピードを飛躍的に加速させるため、2033年3月期をターゲットとする新たな長期経営目標を策定しました。また、長期経営構想の実現に向け、「収益力及びキャッシュ創出力の抜本的強化」をテーマに、2027年3月期を最終年度とする中期経営計画に取り組んでおります。長期経営構想並びに中期経営計画の主要経営目標は以下のとおりで、2033年3月期のグループ全体の連結業績は現在の約2倍となる売上高800億円、営業利益100億円の達成を目指します。 <経営目標> 2026年3月期実績2027年3月期中期経営計画2033年3月期長期経営目標売上高(億円)380430800営業利益(億円)4647100営業利益率12.3%10.9%12.5%ROE14.6%10.0%13.0%ROIC10.0%9.0%12.0%DOE2.4%3.0%4.0% <経営戦略>1)基本戦略①競争力強化・当社独自の競争優位性を海外市場に展開するために、海外の販売体制強化を進めるとともに、コストダウンと供給能力の拡大、アライアンスの活用を進めます。②グローバル化の加速・日本・アジア(インド含む)において圧倒的シェアを獲得します。・最大市場の北米・欧州においても当社の強みを活かし、一定のポジションを確立します。③新規事業への挑戦・バイオメディカル及び新規分野において、中長期の成長ドライバーとなる事業を育て、将来の収益機会を確実に捉えます。・コラーゲンマイクロファイバーの早期事業化に注力します。 2)財務戦略・成長戦略を実現するために戦略投資を大幅に拡大するとともに、株主還元の強化を図り、2033年3月期までにDOE4.0%となる水準を目指します。 3)経営基盤強化①人的資本・人材に係るポリシーを制定し、経営戦略と連動した人的資本経営を推進するとともに、グローバル人材の育成・活用に注力します。②サステナビリティ経営・未利用資源から新たな価値を創出するアップサイクル型ビジネスを引き続き追求します。・当社が特定したマテリアリティ(重要課題)について、取り組みを推進します。
事業等のリスク3,534
3【事業等のリスク】有価証券報告書に記載した事業の状況、経理の状況等に関する事項のうち、経営者が当社グループの経営成績等の状況に重要な影響を与えると認識している主要なリスクは、以下のとおりです。また、これらは、すべてのリスクを網羅したものではなく、現時点では予見できない又は重要と見なされていないリスクの影響を将来的に受ける可能性があります。当社グループは、これらのリスク発生の可能性を認識した上で、リスク管理体制を構築しており、リスク管理委員会がリスクに関する体制、方針の策定及び各部署のリスク管理体制についての評価、指導を行っております。また、海外グループ会社については、当社経営層と海外グループ会社経営層との定期的なミーティングを実施するなど、グローバルな視点から経営管理を行っております。さらに重大な事態が発生した場合には、必要に応じて緊急対策本部を設置し、全社的に的確な対応を進められるようにしております。本項においては、将来に関する事項が含まれていますが、当該事項は当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものです。 リスク項目リスクの説明リスク対策サステナビリティ・人的資本(1)人権リスク等サステナビリティ課題・当社グループやサプライヤーにおいて適切な対応が取られない場合、取引停止や当社グループの社会的信頼喪失等により業績に影響・外部評価機関の評価が低い場合、取引額減少等による業績の影響・サステナビリティ方針の策定・人権や環境への対応を含むサプライヤー行動規範を制定し、当社だけでなくサプライヤーにも遵守を要請・社内のサステナビリティ体制を強化し、外部評価機関からの一定の評価の維持・向上に努める(2)環境規制の強化・当社事業は多くの水資源・エネルギーを必要としており、排水量や排水基準等、環境に関する規制変更が事業活動に影響・海外を含む生産拠点毎に規制が異なるため、規制に対応できないと生産活動に影響・環境管理委員会による全社的な環境負荷軽減への取組み・グローバルベースでの情報集約、管理の一元化・使用エネルギーの再生可能エネルギーへの転換・水のリサイクル、リユース及び工程革新による給排水の減量及び水質の維持、省エネ推進(3)継続的な人材の確保、育成・雇用情勢の変動等により、適格な人材の確保や育成が計画通りに進まなかった場合、もしくは人材の流出が増加した場合における、当社グループの競争力の低下や継続性への影響・新卒採用に加えキャリア採用の強化・従業員の階層別教育研修の強化・評価・処遇制度の見直し・従業員エンゲージメントの向上・働き方改革及び女性活躍の推進品質︵製品・原材料︶(4)製品・原材料の安全性・異物混入等の重大な品質上の問題発生、または品質に関する情報発信の誤謬等による損害賠償請求や当社グループの信用失墜・国内外の主要工場で食品安全マネジメントシステムに関する国際規格であるFSSC22000を取得する等の、国際的な品質管理システムに従った製品製造・原材料から製品に至るまでのトレーサビリティの確保・より厳格な検査手順の実現・サプライヤーと連携・協働した管理体制の構築(5)各国の法的規制等・国内外の各種法規制の改廃や新設・表示ルールの逸脱による製品回収や当社グループの信用失墜・管理上の不備により各宗教のルールを逸脱し、認証が取り消された場合の販売機会損失・内外法規を審査するチームを発足させ、審査体制を強化・各種業界団体への加入、海外代理店や専門家等を通じた情報収集・最終輸出先の規制に合わせた製品設計と品質管理の実施・各宗教認定機関のルールに従った適正な原材料調達、製造管理及び製品販売 リスク項目リスクの説明リスク対策生産活動(6)製品開発の長期化・市場環境変化又は顧客の業績変動による製品開発の長期化・規制当局承認申請の長期化等による医療用途製品の開発期間の大幅な長期化・研究開発及び設備投資費用の回収遅延・海外子会社における開発・生産の遅延・市場情報、製品情報、特許情報の収集・新規事業の創造・事業計画の進捗管理強化・本社からの支援体制の充実(7)原材料の調達及び価格の変動、サプライヤー管理・世界経済の景気変動による食肉消費量の増減・気候変動や各種動物疾病、供給元事情による食肉生産の停滞や停止、販売減少、在庫増加、輸送遅延等の影響・流通の規制等に起因する原材料調達地域の変更、原材料調達コストの増加・関税の上昇による調達コストの増加・原材料調達先等のサプライヤー及び原材料種の多様化・生産性の向上によるコストダウン・生産、出荷状況把握のためサプライヤーとの連携強化 (8)製造設備の不具合・製造設備の故障、事故等により、通常の生産活動に支障が生じる・顧客への供給責任を果たせなくなり、信頼関係に悪影響・予防保全による事前対応・サプライチェーンも含め、複線化による代替手段の確保・保全体制の強化、更新・メンテナンスの計画的な実施販売活動(9)海外市場での競合・事業展開の主要地域である北米市場及び今後注力するインドを含むアジア地域における競合品による販売拡大への影響・グローバル販売価格対応、品質向上・競合に対する差別化、技術、サービスの向上・最適地生産、最適地販売のグローバル管理(10)市場動向の変化・畜産業や動物性原材料に対する消費者マインドの変化や、将来的な動物由来製品への規制・大豆などの植物性原材料を使用した代替肉や動物細胞を培養して生産される培養肉(人工肉)の開発による、将来的な動物由来原料の調達困難化・代替市場への当社グループの参入可能性の検討・新規事業の創造その他(11)情報システム障害、情報漏洩・システム更新時のトラブル、サイバーアタック等を含めた情報システムの安定的運用が困難になった場合の事業活動への支障、また復旧のための追加費用や、顧客に影響した場合の損害賠償の発生・営業情報、顧客情報、個人情報、製品情報等の流出が発生した場合の顧客からの損害賠償請求や当社グループの信用失墜・万が一のインシデント発生時の被害最小化と迅速な復旧を目的としたCSIRTの運営・範囲を縮小しての段階的な更新及びリソースの集中運用によるリカバリー・セキュリティポリシーの浸透及びネットワーク監視の強化・ウイルス対策ソフト等、セキュリティ体制の構築・情報入手、分析システムの安定運用及びシステム上の営業情報、顧客情報、個人情報等の流出防止のためのアクセス権の厳重管理 リスク項目リスクの説明リスク対策その他(12)訴訟等の発生、知的財産権の保護・偶発的に発生する訴訟又は訴訟に至らない請求等の経営成績及び財政状態への影響・知的財産権などの帰属や侵害に関して当社グループが損害賠償請求や差止請求を受けた場合における経営成績及び財政状態への影響・第三者による当社商標の無断利用、不正利用による当社製品の風評被害・内部統制体制の強化、法令遵守及び社会道徳遵守を含めたコンプライアンス体制の強化・特許権の取得等による独自技術の知的財産権の保護・知的財産権等第三者が保有する権利侵害防止策の構築・代理店等を通じた当社商標のモニタリング強化(13)コンプライアンス違反に伴う逸失利益・役職員による法令等の違反による信用の失墜、取引停止や損害賠償に伴う業績への影響・コンプライアンス教育の継続・強化(14)為替・金利等の変動・想定を超える為替変動や金利変動による経営成績及び財政状態への影響・為替予約による営業取引に係る為替変動リスクの低減・借入金などの有利子負債の圧縮(15)関税等、税制の変更・各国の関税政策、TPPやEPAなどの発効に伴う関税変更による実質的な輸出入価格の変動・各国の移転価格税制などの国際税務リスク・各国における税制改正情報の収集・低関税国にある海外グループ会社及び提携会社からの調達・最適地生産、最適地販売の促進(16)自然災害、戦争等地政学上の問題、新型コロナウイルスをはじめとする感染症等、不測の事態の発生・自然災害、戦争等地政学上の問題、未知の感染症等による原材料調達事情の悪化、物流の混乱、従業員感染等による生産・販売体制への影響・国内外の各拠点における経済活動の制限による当社グループの経営成績及び財政状態への影響・事業継続計画(BCP)の整備と定期的な見直し・サプライチェーンの多様化・グローバルな観点での最適地生産、最適地販売の促進・感染症対策ガイドラインの制定と従業員への周知徹底・テレワークやフレックス勤務体制の整備、Web会議の積極的な活用等による柔軟な働き方の推進
経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析5,094
4【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】(1)経営成績等の状況の概要当連結会計年度における当社グループ(当社、連結子会社及び持分法適用会社)の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フロー(以下「経営成績等」という。)の状況の概要は次のとおりであります。 1)財政状態及び経営成績の状況①経営成績当連結会計年度(2025年4月1日~2026年3月31日)におけるわが国の経済は、物価高の長期化による消費への影響がみられるものの、インバウンド需要の堅調な推移や雇用・所得環境の改善を背景に、緩やかな回復基調が続きました。一方、世界では、米国の通商政策動向や、ウクライナ・中東情勢といった地政学リスクに伴う資源・エネルギー価格の上昇、さらには金融市場の変動など、当社グループを取り巻く環境は、依然として先行き不透明な状況が続いております。 このような状況の中、当社グループは、革新と事業拡大によって従来にない飛躍的な成長を遂げるべく、2025年11月に長期経営構想を策定しました。「Lead in Asia. Challenge the World.」をビジョン(私たちのありたい姿)に掲げ、ゼラチン・コラーゲン業界における売上高アジアNo.1を目指し、成長スピードのさらなる加速と企業価値の向上に向けた取り組みを進めております。 当連結会計年度の売上高は、日本や北米での販売減少により、38,048百万円(前年同期比1.8%減少)となりました。一方、利益面では、北米等での収益性改善などにより、営業利益は4,664百万円(前年同期比18.7%増加)、経常利益は4,783百万円(前年同期比15.4%増加)となりました。また、親会社株主に帰属する当期純利益は3,282百万円(前年同期比3.9%増加)となりました。 なお、当社グループは、コラーゲン事業の単一セグメントを適用しておりますが、製品区分別の販売概況は以下のとおりです。 (ゼラチン)日本では、製菓・調理用、グミキャンディー用、発酵乳向けなど食品用途の販売が引き続き堅調に推移しました。また、ソフトカプセル用、ハードカプセル用の販売も堅調に推移したものの、写真用の販売が減少したことから、売上高は減少しました。北米では、前第1四半期にあったニッタゼラチンユーエスエーInc.生産停止後の在庫販売分がなくなったことに加え、ニッタゼラチンインディアLtd.が輸出するソフトカプセル用の牛骨ゼラチンの販売が関税の影響により減少したことから、売上高は減少しました。インドでは、ソフトカプセル用、ハードカプセル用の販売が引き続き好調に推移したことにより、売上高は増加しました。その結果、ゼラチン全体の売上高は27,410百万円(前年同期比4.9%減少)となりました。 (コラーゲンペプチド)日本では、当社顧客のコラーゲン商品の販売減少等により売上高は減少しました。北米では、プロテイン需要が引き続き旺盛で、売上高は大幅に増加しました。また、インドやアジア市場でも、需要が引き続き堅調に推移しました。その結果、コラーゲンペプチド全体の売上高は7,265百万円(前年同期比12.0%増加)となりました。 (食品材料)収益性向上を目的とした商品構成見直しを進めた結果、食品材料全体の売上高は3,002百万円(前年同期比2.7%減少)となりました。 (バイオメディカル)日本の主要顧客への販売量低下により国内での販売は減少したものの、海外向けの販売が引き続き伸長したことから、バイオメディカル全体の売上高は369百万円(前年同期比5.8%増加)となりました。 ②財政状態(資産)当連結会計年度末における資産は、前連結会計年度末比2,457百万円増加の42,870百万円となりました。主な要因は、受取手形及び売掛金が1,167百万円減少した一方で、現金及び預金が1,371百万円、長期前払費用が882百万円、有形固定資産が527百万円、退職給付に係る資産が369百万円及び棚卸資産が273百万円増加したことによるものです。(負債)当連結会計年度末における負債は、前連結会計年度末比1,798百万円減少の13,239百万円となりました。主な要因は、長期借入金(1年内返済予定を含む)が868百万円及び短期借入金が862百万円減少したことによるものです。(純資産)当連結会計年度末における純資産は、前連結会計年度末比4,255百万円増加の29,630百万円となりました。主な要因は、利益剰余金が2,773百万円、非支配株主持分が698百万円、為替換算調整勘定が288百万円、退職給付に係る調整累計額が259百万円及びその他有価証券評価差額金が186百万円増加したことによるものです。この結果、自己資本比率は56.6%(前連結会計年度末51.2%)となりました。 2)キャッシュ・フローの状況当連結会計年度末における現金及び現金同等物(以下「資金」という)は、前連結会計年度末比948百万円減少の3,687百万円となりました。当連結会計年度における各キャッシュ・フローの状況とそれらの主な要因は次のとおりです。(営業活動によるキャッシュ・フロー)当連結会計年度において営業活動により獲得した資金は6,482百万円となりました。主な要因は、税金等調整前当期純利益4,817百万円、減価償却費1,341百万円及び売上債権の減少額1,136百万円によるものです。(投資活動によるキャッシュ・フロー)当連結会計年度において投資活動により使用した資金は5,095百万円となりました。主な要因は、定期預金の預入による支出2,838百万円、有形固定資産の取得による支出1,949百万円、長期前払費用の取得による支出896百万円及び定期預金の払戻による収入470百万円によるものです。(財務活動によるキャッシュ・フロー)当連結会計年度において財務活動により使用した資金は2,393百万円となりました。主な要因は、長期借入金の返済による支出2,368百万円、長期借入れによる収入1,500百万円、短期借入金の純減少額852百万円及び配当金の支払額508百万円によるものです。 3)生産、受注及び販売の実績①生産実績当社グループは、「コラーゲン事業」の単一セグメントであり、当連結会計年度の生産実績は次のとおりであります。セグメントの名称当連結会計年度(自 2025年4月1日至 2026年3月31日)前年同期比(%)コラーゲン事業(百万円)32,41195.0合計(百万円)32,41195.0(注)金額は販売価格によっております。 ②受注実績当社グループは、見込生産を行っているため、該当事項はありません。 ③販売実績当社グループは、「コラーゲン事業」の単一セグメントであり、当連結会計年度の販売実績は次のとおりであります。セグメントの名称当連結会計年度(自 2025年4月1日至 2026年3月31日)前年同期比(%)コラーゲン事業(百万円)38,04898.2合計(百万円)38,04898.2(注)総販売実績に対する販売実績の割合が100分の10以上の相手先がありませんので、主要な販売先の記載を省略しております。 (2)経営者の視点による経営成績等の状況に関する分析・検討内容経営者の視点による当社グループの経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容は次のとおりであります。なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において判断したものであります。 1)財政状態及び経営成績の状況に関する認識及び分析・検討内容①経営成績(売上高)当連結会計年度の売上高は、前連結会計年度に比べ696百万円減少し、38,048百万円(前年同期比1.8%減)となりました。主な要因は、日本や北米での販売減少によるものです。(売上総利益)売上総利益は、前連結会計年度に比べ1,020百万円増加し10,980百万円(前年同期比10.2%増)となりました。主な要因は、北米等での収益性改善などによるものです。(販売費及び一般管理費)販売費及び一般管理費は、前連結会計年度に比べ286百万円増加し、6,316百万円(前年同期比4.8%増)となりました。主な要因は、人件費、賃借料、通信費及び修繕費の増加によるものです。(営業利益)上記の結果、営業利益は、前連結会計年度に比べ733百万円増加し、4,664百万円(前年同期比18.7%増)となりました。(経常利益)経常利益は、前連結会計年度に比べ638百万円増加し、4,783百万円(前年同期比15.4%増)となりました。主な要因は、営業利益の増加によるものです。(親会社株主に帰属する当期純利益)親会社株主に帰属する当期純利益は、前連結会計年度に比べ123百万円増加し、3,282百万円(前年同期比3.9%増加)となりました。主な要因は、前連結会計年度に計上した減損損失戻入益、固定資産売却益及び減損損失が減少した一方で、経常利益の増加がこれらを上回ったことによるものです。 ②財政状態当連結会計年度における財政状態の分析につきましては「第2 事業の状況 4 経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析 (1)経営成績等の状況の概要 1)財政状態及び経営成績の状況」に記載しております。 ③戦略的現状と見通し当社グループを取り巻く経営環境は、国内では雇用・所得環境の改善を背景に底堅い推移が見込まれる一方、世界全体では中東情勢をはじめ長期化する地政学リスクや資源・エネルギー価格の不安定さに加え、主要国の金融政策に伴う為替変動の影響など、依然として先行き不透明な状況が続くことが予想されます。当社関連市場の見通しについては、ゼラチンは、引き続き好調が予想される日本のグミキャンディー市場において、多様化する顧客ニーズに対応することで販売拡大を目指すとともに、グローバルで堅調に推移するカプセル用途の需要獲得にも引き続き注力します。インドでは、2027年7月の稼働に向け、ゼラチンの生産能力増強(4,500t/年→7,500t/年)を進めます。コラーゲンペプチドは、北米で好調なプロテイン需要の獲得に引き続き注力するとともに、2025年7月から生産能力を拡大したインド拠点を2027年3月期よりさらに増強し(1,150t/年→1,800t/年)、成長市場であるアジア等での販売拡大を目指します。食品材料については、日本では引き続き収益性向上を目的とした商品構成見直しに取り組むとともに、日系食品メーカーの進出が続くベトナムでの製造・販売強化に取り組みます。バイオメディカルでは、医療用コラーゲン・ゼラチン市場が拡大する中国への深耕により、早期の黒字化実現を目指します。また、中長期の成長ドライバーであるコラーゲンマイクロファイバーの早期事業化に注力します。 2)キャッシュ・フローの状況の分析・検討内容並びに資本の財源及び資金の流動性に係る情報①キャッシュ・フローの状況の分析・検討内容キャッシュ・フローの状況については、「第2 事業の状況、4 経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析 (1)経営成績等の状況の概要 2)キャッシュ・フローの状況」に記載のとおりであり、当連結会計年度末における現金及び現金同等物は、3,687百万円(前連結会計年度より948百万円減少)となりました。 ②資本の財源及び資金の流動性当社グループの運転資金需要のうち主なものは、原材料の仕入、製造経費、販売費及び一般管理費等であります。投資を目的とした資金需要は、設備投資等によるものであります。上記の資金需要に対し、自己資金及び金融機関からの借入を基本として必要な資金の調達を行う方針です。なお、当社グループは運転資金の効率的かつ機動的な調達を行うため、取引銀行4行とシンジケーション方式により総額5,000百万円のコミットメントライン契約を締結しており、緊急の資金需要等の流動性リスクに備えております。 3)重要な会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定連結財務諸表の作成に当たって用いた会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定のうち、重要なものについては、「第5 経理の状況 1 連結財務諸表等 (1)連結財務諸表 注記事項(重要な会計上の見積り)」に記載のとおりであります。
セグメント情報1,262
(セグメント情報等)【セグメント情報】前連結会計年度(自 2024年4月1日 至 2025年3月31日)当社グループは、「コラーゲン事業」の単一セグメントであるため、記載を省略しております。 当連結会計年度(自 2025年4月1日 至 2026年3月31日)当社グループは、「コラーゲン事業」の単一セグメントであるため、記載を省略しております。 【関連情報】前連結会計年度(自 2024年4月1日 至 2025年3月31日)1.製品及びサービスごとの情報当社グループは、「コラーゲン事業」の単一セグメントであるため、記載を省略しております。 2.地域ごとの情報(1) 売上高(単位:百万円) 日本インドアジア米国カナダその他合計20,1885,2613,5176,7982,50447438,745(注) 売上高は顧客の所在地を基礎とし、国又は地域に分類しております。 (2) 有形固定資産(単位:百万円) 日本インドアジア米国カナダ合計5,2223,247571936419,361 3.主要な顧客ごとの情報外部顧客への売上高のうち、連結損益計算書の売上高の10%以上を占める相手先がいないため、記載を省略しております。 当連結会計年度(自 2025年4月1日 至 2026年3月31日)1.製品及びサービスごとの情報当社グループは、「コラーゲン事業」の単一セグメントであるため、記載を省略しております。 2.地域ごとの情報(1) 売上高(単位:百万円) 日本インドアジア米国カナダその他合計19,4136,2493,0006,9721,98642638,048(注) 売上高は顧客の所在地を基礎とし、国又は地域に分類しております。 (2) 有形固定資産(単位:百万円) 日本インドアジア米国カナダ合計5,2823,683501287449,889 3.主要な顧客ごとの情報外部顧客への売上高のうち、連結損益計算書の売上高の10%以上を占める相手先がいないため、記載を省略しております。 【報告セグメントごとの固定資産の減損損失に関する情報】前連結会計年度(自 2024年4月1日 至 2025年3月31日)該当事項はありません。 当連結会計年度(自 2025年4月1日 至 2026年3月31日)該当事項はありません。 【報告セグメントごとののれん償却額及び未償却残高に関する情報】前連結会計年度(自 2024年4月1日 至 2025年3月31日)当社グループは、「コラーゲン事業」の単一セグメントであるため、記載を省略しております。 当連結会計年度(自 2025年4月1日 至 2026年3月31日)当社グループは、「コラーゲン事業」の単一セグメントであるため、記載を省略しております。 【報告セグメントごとの負ののれん発生益に関する情報】前連結会計年度(自 2024年4月1日 至 2025年3月31日)該当事項はありません。 当連結会計年度(自 2025年4月1日 至 2026年3月31日)該当事項はありません。
サステナビリティに関する考え方及び取組6,608
2【サステナビリティに関する考え方及び取組】当社グループのサステナビリティに関する考え方及び取組みは、次のとおりであります。なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであります。 (1)サステナビリティサステナビリティに関するガバナンス、戦略については、当社グループで共有しているものの、リスク管理、指標及び目標については、当社グループ各社がそれぞれの組織体制に応じて取組んでおり、具体的な数値設定等ができていないため、当社のものを記載しております。 1)ガバナンス当社では事業が環境に与える問題を適切に把握し、対応を検討するため、気候変動問題を含むサステナビリティ課題について、審議・検討する「サステナビリティ委員会」を設置しております。サステナビリティ委員会は代表取締役社長を委員長としており、マテリアリティ(重要課題)に取り組む部署及び関連する部署の部門長又は部長を委員として構成しています。サステナビリティ委員会では、サステナビリティ方針に基づく取組みの推進を担っており、気候変動問題を含む環境保全に関する活動など、企業の社会的責任に関する当社の基本姿勢を明確にし、CSR活動を全社的に推進しております。また、当社ではサステナビリティ委員会の下部組織として、環境担当取締役を委員長とする「環境管理委員会」を設置しています。同委員会では、全社から収集・分析された環境関連データに基づいて関連部署に対し、マネジメントレビューを行い、環境目標の達成状況に応じた指示をしています。環境管理委員会にて審議・決定された内容については、サステナビリティ委員会に報告しております。 2)戦略先行きが見通しづらい現代社会において、企業が持続的成長を実現するためには、社会課題への対応と経営方針との一体化が不可欠であるという認識のもと、当社は以下のサステナビリティ方針に基づいて持続可能な環境や社会の実現に向けて取組んでまいりますが、当社の基本理念である社是、固有のビジネスモデルを勘案の上、最も重点的に取組んでいくべき活動として5つのマテリアリティを選択しております。 ①サステナビリティ方針当社は畜産、水産物などの副産物をゼラチン、コラーゲン等の価値あるものに生まれ変わらせ、食・健康・医療等幅広い分野にお届けするというアップサイクル型のビジネスモデルを構築しております。これをさらに拡大・発展させることで当社のサステナビリティを向上させ、持続可能な社会の実現に貢献してまいります。 ②5つのマテリアリティa.環境省資源・省エネルギーを推進し、環境負荷の低減に努めます。また当社の生産過程で発生する廃棄物の有効活用を推進し、持続的な社会の実現に貢献します。b.調達お客様への供給責任を果たすために持続可能で安定した原料調達に努めるとともに、安全な製品の供給と透明性の高いコミュニケーションを通して、お客様や社会との信頼関係を構築していきます。c.ダイバーシティ人材の多様性を尊重し、一人一人がやりがいを感じ、能力を発揮できる職場環境の実現に努めます。d.コミュニティ良好な生活環境を守り、地域社会の一員として地域と共生を図りながら、地域の活性化に貢献します。e.人権全ての人の尊厳が守られる社会の実現に向け、企業活動において人権侵害の予防と軽減に努めます。 3)リスク管理当社において、全社的なリスク管理は、リスク管理委員会において行っておりますが、サステナビリティに係るリスクについては、サステナビリティ委員会の中でより詳細な検討を行い、共有することとしております。当社の事業は多くの水資源・エネルギーを必要としており、当社の事業活動が環境に与える影響は極めて大きいと考えています。また、気候変動問題が当社に与える影響についても重大であると認識しており、社会貢献及び自社の持続的な発展のために、当社では環境問題への対応をサステナビリティ方針の中核主題の一つとしており、全社で取組むべき課題としています。気候変動関連リスクの特定にあたっては、定性・定量の両面から評価・特定し、その結果の妥当性や対応策について環境管理委員会で協議することで、リスクの回避・低減・未然防止に取組んでいます。この結果はサステナビリティ委員会に報告され、特に当社経営に重大な影響を与えると判断した項目に関しては「重要リスク」とし、同委員会にて、対応方針を審議することとなっています。なお、気候変動に関する課題については、2050年カーボンニュートラルの移行期間である「2030年」時点を想定し、世界的に現状を上回る気候変動対策がとられない場合の4℃シナリオと、積極的な脱炭素化が推進された場合の1.5℃シナリオ(一部2℃シナリオ)を参考に、定性・定量の両面から考察を行っております。 区分項目将来的に想定される事象事業への影響(リスク/機会)と当社対応リスク/機会の潜在的な財務影響評価(レベル)4℃シナリオ1.5℃シナリオ脱炭素社会への移行に伴い発生するリスク政策・規制事業活動に伴うGHG排出量に対する制限当社Scope1,2に対して、課税や排出枠購入義務が生じた場合、対応コストが発生〔対応〕・使用エネルギーの再生可能エネルギーへの転換 (再エネ電力の利用、カーボンニュートラル都市ガスの利用など)・各種制度の活用(非化石証書の購入、Jクレジット制度など)-大再エネ政策やエネルギーミックスの変化による電力価格変動電力価格が上昇することによる操業コストの増大〔対応〕・製造部門における、生産設備の安定稼働及び高効率生産設備への置換による省エネ化・業務部門における、室温管理や使用機器の省エネ利用・研究開発棟への太陽光発電の活用中大化石燃料由来のプラスチック使用規制や価格の変化原油の需要変化による価格の上昇〔対応〕・容器包装の減量及び再生材への転換の検討中小製造プロセスにおける廃棄物への規制強化規制準拠のための設備改修費用の発生〔対応〕・製造部門における、排水処理の負荷軽減対策の実施・廃棄物処理方法の見直し-中省エネ政策による設備什器への使用規制高効率な設備什器への代替費用の発生〔対応〕・製造部門における、適切な省エネ化推進・計画的な設備保全と更新中大市場国内外における、牛肉や豚肉へのミートタックス導入牛骨や豚皮などの流通量変化による原材料コストの増加〔対応〕・非動物性由来の原材料の取扱いへの変更-中評判顧客・投資家のESG/サステナビリティに起因する行動変化気候変動への取組みが不十分と見なされた場合、ブランドイメージの毀損〔対応〕・TCFDに沿った情報開示及びCDPへの回答・年次の環境レポートの発行・従業員を対象としたセミナー研修及び環境負荷軽減アイデアへの報奨制度大大 区分項目将来的に想定される事象事業への影響(リスク/機会)と当社対応リスク/機会の潜在的な財務影響評価(レベル)4℃シナリオ1.5℃シナリオ気候変動によりもたらされる物理的なリスク急性異常気象の激甚化による物理的被害の増加洪水・高潮の被害による自社拠点への物理的被害の発生及び、サプライチェーン寸断による調達難の発生〔対応〕・事業継続計画(BCP)の整備と定期的な見直し・サプライチェーンの多様化中中慢性降水・気象パターンの変化による水不足や穀物等の生育不良水使用制限による操業制限や、原材料の調達難の発生〔対応〕・大阪工場での作業工程見直しと水資源の再利用への取組み・サプライチェーンの多様化中-節足動物を媒介とした畜産への感染症の増加食肉生産の停滞や停止による、牛骨や豚皮などの調達難の発生〔対応〕・サプライチェーンの多様化中-機会政策・規制フッ素系物質に関する排出規制DCP(第2リン酸カルシウム)のフッ素固定材としての活用機会の増加〔対応〕・DCP(第2リン酸カルシウム)の顧客評価用サンプルの提供及び市場開拓の推進-大 4)指標及び目標気候変動に関する課題については、当社はパリ協定の目標を参考に、二酸化炭素削減に関する基本方針として「温室効果ガスの削減に関する基本方針」を掲げており、2030年度までに当社Scope1,2の46%削減(2013年度比)及び、2050年カーボンニュートラルを目標としています。また、製造プロセスにおいて必要となる水資源やエネルギーの使用量削減はもとより、原材料調達から生産まで無駄なく循環するビジネスモデルの構築を通して、地球環境の保全や地域との共生を図りながら、持続可能な社会の実現に貢献していきます。 (2)人的資本1)当社は、「愛と信(まこと)を基盤とし、最高の技術と最大の活力により、社業を発展させ、もって社会に貢献し、希望ある人生をきずこう。」という社是のもと、人事ポリシーを制定し、従業員一人ひとりが「働きがい」や「働きやすさ」を感じることで主体的に業務に取組み、個々の能力を十分に発揮できる環境整備に取組んでいます。2)人材に係るポリシー① 個人・組織:多様な個性や能力をもつ社員が互いを信頼し、共通の目標に向かって協働することを支援します。② 評価・処遇:透明性の高い評価により、社員の挑戦意欲を高めます。③ 教育・研修:全社員に教育研修の機会を用意し、更なる成長を目指す人を支援します。 3)戦略①活躍の場と機会を積極的かつ公平に提供 当社は、「働きがい」のさらなる向上を目指すため、従業員一人ひとりに期待する役割を明確にし、その役割を全うできるよう、かつより大きな役割にも挑戦できるように場と機会を積極的かつ公平に提供しております。a.活躍の場と機会の提供当社は、全従業員が能力を最大限に発揮できるよう、活躍の場と機会を積極的かつ公平に提供することを約束しております。その一環として、2023年度に管理職へ導入した「役割等級制度(役割と責任を明確化し、その遂行度を評価する制度)」を、2025年度より非管理職へも全社導入いたしました。これにより、年齢や年次に関わらず、担う役割の価値と成果に対して報いる、透明性と公平性の高い人事体系を確立しています。本制度の刷新を通じて、若手からシニアまで全従業員の挑戦意欲を喚起し、自律的なキャリア形成を支援する環境を整備しております。b.人材育成と自己研鑽の支援グローバルに活躍できる人材の育成に向け、2025年度より「国際化研修(語学研修)」の対象を従来の若手層から全年齢層の希望者へと拡大しております。受講者に対しては、週1回、業務時間内での受講を推奨しております。また、より実践的にグローバル人材を育成するため、海外子会社での研修を目的としたトレーニー制度を導入いたしました。あわせて、従業員の主体的な挑戦を支援するため、語学学習支援制度を拡充しております。具体的には英会話スクールの受講費補助に加え、TOEICやCASECの受験料を年1回全額負担するなど、自己研鑽を促進する環境を整えております。さらに、次世代幹部候補の早期選抜・育成を目的に、従来の中堅社員研修に加え、2025年度より「キャリアアップ研修」及び次世代経営層の育成を目的とした「経営塾」を新設いたしました。語学スキルのみならず、経営視点を備えたリーダー層の厚みを増すことで、持続的な企業価値向上を牽引する組織づくりを推進しております。 研修内容2023年度2024年度2025年度中堅社員研修13人12人10人アセスメント研修48人15人8人キャリアアップ研修--12人語学研修--12人1人あたりの研修費83,226円60,845円64,720円※アセスメント研修は、2023年度に現役管理職も受講したため、一時的に増えております。 また、従来の対面形式やオンライン英会話研修に加え、約300の多角的な研修テーマから個々のキャリア志向に応じて自由に受講できるオンデマンド研修を導入しております。新入社員から経営幹部に至るまで、全従業員に対して等しく自己研鑽の機会を提供し、主体的かつ持続的な成長を支援しております。 ②適正な報酬当社は、従業員の貢献と成果に対して公正に報いるため、適正な報酬体系を構築することを約束しております。2025年度より全社展開した「役割等級制度」においては、各等級における役割の定義と責任の範囲を明確化いたしました。個々の能力発揮度及び成果を多角的に評価し、それらを直接的に報酬へと反映させることで、社内における評価の納得感と報酬の透明性を高めております。また、月例給与や賞与による還元に加え、中長期的な企業価値向上への参画意識を高めるため、2026年3月には、従業員持株会の会員に対して、1人あたり100株の株式割り当てを実施するなど、多面的なインセンティブ構造を整備いたしました。これにより、個人の成長と会社の発展を合致させ、持続的なエンゲージメントの向上を図っております。 ③働きやすい職場環境当社では、多様な働き方に対応すべく環境整備や健康増進に取り組むことで、従業員が「働きやすさ」を実感し、健康でいきいきと自分らしく活躍できる取組みを推進しております。a.多様性の確保国内においては女性が活躍できる環境を整える取組みのひとつとして、人事部による産休前ガイダンスや産休後のフォローを実施し、職場復帰のサポートを行っています。その結果、過去5年以上、産休復職率100%を維持しております。また、「女性の職業生活における活躍の推進に関する法律」に基づく優良企業として、厚生労働省より「えるぼし認定(2つ星)」の認定を2022年3月に取得しておりますが、今後も「えるぼし認定(3つ星)」を目指すための取組みを充実させてまいります。同時に、組織の活性化と専門化スキルの補完を図るため、即戦力となるキャリア採用を戦略的に強化しております。2025年度においてはキャリア採用を33名実施し、この結果、全従業員に占めるキャリア採用者の割合は46.7%となりました。一方、次世代を担う新卒採用についても過去3年間で15名を採用しており、そのうち女性の占める割合は53.3%となるなど、多様な人材の確保に努めております。b.ワークライフバランスの推進自律的かつ柔軟な働き方の実現に向け、フレックスタイム制、テレワーク勤務、時間単位有給休暇などのインフラを整備し、場所や時間に縛られない勤務形態を確立しています。また、年間最大24日の年次有給休暇付与に加え、失効した有給休暇を有効活用できるストック休暇制度を導入するなど、法定を上回る手厚い休暇制度を通じて、従業員が心身ともに健康を維持し、持続的にパ
コーポレート・ガバナンスの概要7,935
(1)【コーポレート・ガバナンスの概要】1)コーポレート・ガバナンスに関する基本的な考え方当社は、社是に掲げる「愛と信(まこと)を基盤とし、最高の技術と最大の活力により、社業を発展させ、もって社会に貢献し、希望ある人生をきずこう。」という経営理念を事業活動の基盤として、持続的、安定的成長、すなわち企業価値の向上を目指しております。当社及び当社グループ各社とその役員、従業員の全てが、株主、顧客、取引先、地域社会など、全てのステークホルダーに信頼されることが必要であり、そのためには、コーポレート・ガバナンスを強化充実し、経営の透明性、効率性を一層高めていくことが重要であると認識しております。 2)企業統治の体制の概要及び当該体制を採用する理由当社では監査役による経営の監視機能を活用するため監査役制度を採用しており、監査役会を設置しています。監査役制度に加え、執行役員制度を導入し、経営の効率を高め、経営の監視と執行の分離を意識した体制としています。取締役会は経営上の最高意思決定機関として毎月1回開催するほか、必要に応じて適宜開催し、経営指針の策定、経営戦略の立案、及び法令及び定款に定められた事項並びに重要な業務に関する事項を決議するとともに、取締役会が立案した経営戦略の指針に基づいて執行役員が業務執行を行っているかどうか監視しています。執行役員会を原則毎月2回開催し業務執行に係る重要な事項の審議を行い、また、戦略会議を原則毎月2回開催し特に重要な個別案件を審議し、取締役会及び代表取締役社長の迅速な意思決定をサポートする体制をとっています。加えて、企業倫理の確立及び法令遵守の徹底を図るためのコンプライアンス委員会、リスク管理に関する体制・方針の策定及び各部署のリスク管理体制についての評価・指導を行うリスク管理委員会を設置しております。また、任意の諮問委員会として、指名諮問委員会及び報酬諮問委員会を設置しており、取締役会より諮問を受けた事項について審議し、助言・提言を行っており、その客観性を高め、透明性を担保しております。なお、指名諮問委員会においては、取締役の資質や選解任に関する方針及び代表取締役社長の後継者育成計画の策定や、それらに則った候補者決定プロセス等について、報酬諮問委員会においては、取締役及び執行役員の報酬制度の妥当性の確認や個別の報酬額等について審議することとしております。 なお、本有価証券報告書提出日時点の上記の各種会議体等におけるメンバーは以下のとおりです。 ①取締役会議 長 :代表取締役社長(竹宮秀典)メンバー:常勤取締役(杉本芳久、林和也及び安藤啓)・社外取締役(鈴木博正、高橋尚男及び種田ゆみこ)・常勤監査役(井上和也)・社外監査役(吉田隆司及び植田麻衣子)②監査役会議 長 :常勤監査役(井上和也)メンバー:社外監査役(吉田隆司及び植田麻衣子)③執行役員会議 長 :代表取締役社長(竹宮秀典)メンバー:常勤取締役(杉本芳久、林和也及び安藤啓)・常勤監査役(井上和也)・執行役員(枚田有史、松本吉史、辻則行、中尾和也及び平岡陽介)・代表取締役社長の指名した者④戦略会議議 長 :代表取締役社長(竹宮秀典)メンバー:常勤取締役(杉本芳久、林和也及び安藤啓)・常勤監査役(井上和也)・執行役員(枚田有史、松本吉史、辻則行、中尾和也及び平岡陽介)・代表取締役社長の指名した者⑤コンプライアンス委員会委員長 :代表取締役社長(竹宮秀典)メンバー:常勤取締役(杉本芳久、林和也及び安藤啓)・常勤監査役(井上和也)・執行役員(枚田有史、松本吉史、辻則行、中尾和也及び平岡陽介)・代表取締役社長の指名した者⑥リスク管理委員会委員長 :代表取締役社長(竹宮秀典)メンバー:常勤取締役(杉本芳久、林和也及び安藤啓)・常勤監査役(井上和也)・執行役員(枚田有史、松本吉史、辻則行、中尾和也及び平岡陽介)・代表取締役社長の指名した者 ⑦指名諮問委員会委員長 :社外取締役(鈴木博正)メンバー:社外取締役(高橋尚男及び種田ゆみこ)・代表取締役社長(竹宮秀典)・常勤取締役(安藤啓)⑧報酬諮問委員会委員長 :社外取締役(鈴木博正)メンバー:社外取締役(高橋尚男及び種田ゆみこ)・常勤取締役(安藤啓) 業務執行体制と監視体制において、迅速な意思決定を行い経営の効率化を図るために重要なことは、取締役会が実質的に機能するか否かであると考えており、その意思決定機能と監督機能の強化を図っております。さらに、取締役会の意思決定の過程及び取締役の業務執行状況の監査、監視機能強化のために監査役の独立性と質の充実を図っております。内部監査は内部監査室により社内各部門の業務活動が法令、諸規程等に準拠し、適正かつ効果的に運営され、会社財産が保全されているか監査しております。会計監査人との連携に関しては、計画、実施、結果の報告に至るまで、会計監査人と適時議論し、内部監査室及び監査役の業務に生かしております。取締役会には全監査役が出席し、取締役の職務執行を十分監視できる体制になっております。常勤監査役は執行役員会をはじめとする社内の重要会議に出席して取締役の職務執行状況を監視しております。さらに、グループ内各組織に対しては、実査を含む監査を行うほか、その責任者からの聴取等により状況を把握するほか、内部監査室及び会計監査人とも連携して会社業務の執行状況をチェックしております。 当社のコーポレート・ガバナンス体制及び内部統制の模式図は次のとおりであります。 3)企業統治に関するその他の事項①内部統制システム整備の状況金融商品取引法の規定による財務報告に係る「内部統制報告書」に対応するため、2006年10月に内部統制プロジェクトチームを組成し、EY新日本有限責任監査法人の指導のもと、財務報告に係る内部統制システム構築に取組んでまいりました。全社的な内部統制、業務処理内部統制、IT内部統制、子会社の内部統制の文書化とチェックリストを作成し、運用状況の点検と評価を実施し不備の是正を行い、2012年3月期より運用を開始しております。また、当社では会社法に基づく「業務の適正を確保するための体制」(2006年7月19日制定、2022年5月13日改訂、2025年5月14日改訂)を取締役会において決議しております。その内容は以下のとおりです。 a.取締役及び使用人の職務の執行が法令及び定款に適合することを確保するための体制・コンプライアンス体制の基礎として「行動指針」を定める。また、総務部を事務局とする「コンプライアンス委員会」を設置し、企業倫理の確立及び法令遵守の徹底を図る。・「行動指針」の遵守により、市民社会の秩序や安全に脅威を与える反社会的勢力・団体は、毅然とした態度で排除する。・コンプライアンスの所管部署である総務部が、コンプライアンス体制の整備及び維持を図るほか、必要に応じて各分野の担当部署が、規程、ガイドラインの策定、研修の実施を行う。・法令上疑義のある行為その他のコンプライアンスに関する社内通報制度として、外部機関を窓口とする「公益通報制度」を整備する。・内部監査室が、業務監査の一環として、コンプライアンス体制の構築、運用状況について、内部監査を実施する。b.取締役の職務の執行に係る情報の保存及び管理に関する体制・取締役会、執行役員会等の議事録並びに稟議書・報告書その他取締役の職務執行に係る重要な書類については、文書管理規程に基づき適正に保存及び管理する。・内部監査室が、取締役会、執行役員会等の重要な書類の管理状況について、内部監査を実施する。c.損失の危険の管理に関する規程その他の体制・リスク管理体制を維持するために、リスク管理に係る規程を定める。・「リスク管理委員会」を設置し、リスク管理に関する体制、方針の策定及び各部署のリスク管理体制についての評価、指導を行う。・各部署にリスク管理責任者を配置し、各部署において自律的なリスク管理を行う。・重要な投融資等に関わるリスクについては、戦略会議において、リスクの把握と対策の審議を行う。・不測の事態が発生した場合には、代表取締役社長を本部長とする「緊急対策本部」を設置し、損害の拡大を防止しこれを最小限に止める体制を整える。d.取締役の職務の執行が効率的に行われることを確保するための体制・取締役の職務の執行が効率的に行われることを確保するために、取締役会を毎月1回開催するほか、必要に応じて適宜開催する。・経営の健全性と効率性を高めるために「執行役員制度」を導入し、各執行役員の責任範囲を明確にする。・取締役会から委嘱された業務執行のうち重要事項については、代表取締役社長を議長とし原則毎月2回開催される「執行役員会」において議論を行い、その審議を経て執行決定を行う。・全社及びグループ会社の中期経営計画及び予算を策定し、それに基づく業績管理を行っており、「執行役員会」において、達成状況の報告、評価を行う。e.当社及びその子会社から成る企業集団における業務の適正を確保するための体制・グループ会社における業務の適正を確保するため、グループ会社全てに適用する「行動指針」を定めるほか、グループ各社で諸規程を定めるものとする。・経営管理については「関係会社管理規程」に従い、当社への報告制度によるグループ会社経営の管理を行う。・監査役及び内部監査室は、グループ会社の監査を実施する。f.財務報告の信頼性を確保するための体制・当社及びグループ会社は財務報告の信頼性を確保するため、内部統制報告書の適切な提出に向け、財務報告に係る内部統制システムの構築を行い、また、その仕組みが適正に機能することを継続的に評価し改善を推進する。g.監査役の職務を補助すべき使用人に関する事項及び当該使用人の取締役からの独立性に関する事項・監査役が監査役の職務を補助する使用人(以下、「監査役補助者」という。)を求めた場合、取締役会は人選等について監査役と協議の上、監査役補助者を配置する。・監査役補助者が配置された場合は、人事異動・評価については、監査役と事前に協議する。・監査役補助者は、その補助者としての職務に係る事項については、取締役及び他の使用人等の指揮命令は受けないものとする。h.取締役及び使用人が監査役に報告をするための体制その他の監査役への報告に関する体制・当社及びグループ会社の取締役及び使用人は、当社及びグループ会社の業務又は業績に影響を与える重要な事項について、監査役に都度報告する。・監査役はいつでも必要に応じて、当社及びグループ会社の取締役及び使用人に対して報告を求めることができる。・監査役は、執行役員会等の重要会議に出席することができる。・監査役への報告を行った当社及びグループ会社の取締役及び使用人に対し、当該報告をしたことを理由に不利な取扱いをしない。i.監査役の監査が実効的に行われることを確保するための体制・監査役の職務執行のための環境整備に努める。・監査役は、代表取締役、内部監査室及び会計監査人と定期的に意見交換を行い、監査の実効性を確保する。・監査役がその職務の執行について、当社に対し費用の前払又は償還を請求したときは、速やかにその費用を支払う。 ②リスク管理体制の整備の状況当社では、企業経営において、コンプライアンスの実効性の維持向上が企業リスクの低減に最も重要であると考えています。その基本方針として「業務の適正を確保するための体制」を定め、これに基づきコンプライアンス規程、リスク管理規程を整備しております。全社管理組織として、代表取締役社長を委員長とした企業倫理の確立及び法令遵守の徹底を図るためのコンプライアンス委員会、並びにリスク管理に関する体制・方針の策定及び各部署のリスク管理体制についての評価・指導を行うリスク管理委員会を設置し、コンプライアンスに関わる状況の把握、想定されるリスクの発生を予防する対策、リスクが発生したときの対応について、定期的に検討を行っています。役員及び全ての従業員が、コンプライアンスを徹底し、誠実かつ公正な業務遂行に努めること、また社会の一員であることを認識し、企業人であると共に良き市民として行動するために、行動指針を制定し、当社グループ全体での周知徹底を図っております。また、必要に応じて顧問弁護士等から、コンプライアンス及びリスクに関する助言と指導を受けております。③子会社の業務の適正を確保するための体制整備の状況当社では、取締役会及び執行役員会等の会議において、子会社の業務及び財務状況並びにその他の重要な情報の共有及び協議を行っております。当社の取締役及び使用人は、子会社の取締役を兼任しており、当社グループ全体の情報の共有化を図るとともに、子会社における適切な業務の執行、ひいては当社グループにおける業務の適正を確保しております。また当社では「関係会社管理規程」を整備し、当社への報告制度による管理体制を構築しております。また、グループ会社すべてに適用する「行動指針」を定め、コンプライアンス体制及びリスク管理体制を整備、運用しております。 4)責任限定契約の内容の概要当社と社外取締役及び社外監査役は、会社法第427条第1項の規定に基づき、同法第423条第1項の損害賠償責任を限定する契約を締結しております。当該契約に基づく社外取締役の損害賠償責任の限度額は、会社法第425条第1項が定める社外取締役の最低責任限度額、社外監査役の損害賠償責任の限度額は、会社法第425条第1項が定める社外監査役の最低責任限度額と定めております。なお、当該責任限定が認められるのは、当該社外取締役又は社外監査役が責任の原因となった職務の遂行について善意かつ重大な過失がないときに限られます。 5)役員等賠償責任保険契約の内容の概要当社は、当社及び当社子会社の取締役及び監査役の全員を被保険者とする会社法第430条の3第1項に規定する役員等賠償責任保険契約を保険会社との間で締結しております。当該保険契約では、被保険者が会社の役員等の地位に基づき行った行為(不作為を含みます。)に起因して損害賠償請求がなされたことにより、被保険者が被る損害賠償金や訴訟費用等が填補されることとなります。 6)取締役の定数当社の取締役は8名以内とする旨を定款に定めております。 7)取締役の選任及び解任の決議要件当社は、取締役の選任決議について、議決権を行使することができる株主の議決権の3分の1以上を有する株主が出席し、その議決権の過半数をもっ
役員の報酬等2,355
(4)【役員の報酬等】1) 役員の報酬等の額又はその算定方法の決定に関する方針に係る事項 当社は、2021年6月1日開催の取締役会において、任意の報酬諮問委員会の答申に基づき、取締役の個人別の報酬等の内容に係る決定方針(以下「決定方針」という。)を同年6月29日付で改定することを決議しております。また、取締役会は、当事業年度に係る取締役の個人別の報酬等について、報酬等の内容の決定方法及び決定された報酬等の内容が取締役会で決議された決定方針と整合していることや、報酬諮問委員会からの答申が尊重されていることを確認しており、当該決定方針に沿うものであると判断しております。 (取締役の個人別の報酬等の内容に係る決定方針) 当社は、当社の取締役の報酬制度をコーポレート・ガバナンスに関する基本的な考え方に基づき、中長期的企業価値の向上と持続的成長を実現するための仕組みと位置付け、下記の報酬ポリシーに基づき設定・運用するものとします。 <報酬ポリシー> ① 基本理念及びビジョンの実現を促す報酬制度とする。 ② 中長期的な安定成長による企業価値向上の実現を後押しする報酬制度とする。 ③ 役位ごとの役割や責任及び成果に相応しい報酬体系とする。 ④ 報酬の水準と体系は、当社の将来を委ねるべき優秀な人材の確保に有効なものとする。 ⑤ 報酬決定の手続きは、株主や従業員をはじめとする全てのステークホルダーへの説明責任を果たせるよう、透明性、公正性及び合理性を確保する。 当社の取締役(社外取締役を除く。)の報酬は、基本報酬(金銭報酬)、業績連動報酬(金銭報酬)及び株式報酬で構成されており、業績達成率が100%となった場合における各報酬の割合は6:3:1となっております。 基本報酬(金銭報酬)は、役割及び職位等に応じて決定し、12分割して毎月固定額を支給するものとします。また、当社の財務状況、他社の役員報酬額の一般的な動向及び当社の管理職群の年俸額を参考とし、改定の是非について判断します。 業績連動報酬として支給する金銭報酬は、業績への貢献を多面的に評価するべく、以下の業績評価項目における評価に基づき決定するものとし、12分割して固定報酬と併せて毎月固定額を支給するものとします。 <業績評価項目> ① 代表取締役社長の業績連動報酬に係る評価項目 a.連結売上高 b.連結営業利益 c.連結当期純利益(親会社株主に帰属する当期純利益) ② 取締役(代表取締役社長及び社外取締役を除く)の業績連動報酬に係る評価項目 a.連結売上高 b.連結営業利益 c.連結当期純利益(親会社株主に帰属する当期純利益) d.管掌部門評価 ※翌事業年度における業績評価項目に係る実績(2026年3月期)は以下のとおりです。 ・連結売上高 :38,048百万円 ・連結営業利益 : 4,664百万円 ・連結当期純利益(親会社株主に帰属する当期純利益) : 3,282百万円 非金銭報酬は、株式報酬として譲渡制限付株式を毎年交付するものとします。なお、当該報酬は予め定められた基準額を基に交付する株式数を決定しますが、当社の財務状況及び他社の役員報酬額の一般的な動向等を勘案し見直すことがあります。 また、取締役の個人別の報酬等の内容については、任意の報酬諮問委員会にて審議を行い、取締役会へ答申します。取締役会は当該答申内容について審議し、取締役の報酬総額を決定するとともに、取締役の個人別の報酬額について代表取締役社長に一任することを決定します。当該委任を受けた代表取締役社長は、取締役の個人別の基本報酬(金銭報酬)の額、業績連動報酬の額及び株式報酬の交付株式数を決定します。 なお、取締役の金銭報酬の額は、2005年6月28日開催の第66回定時株主総会において年額200百万円以内(ただし使用人分給与は含まれない。)と決議いただいております。当該株主総会終結時点の取締役の員数は、4名です。また上記報酬とは別枠で、2021年6月29日開催の第82回定時株主総会において、取締役(社外取締役を除く。)に対する譲渡制限付株式に関する報酬等として支給する金銭報酬債権の総額を、年額80百万円以内と決議いただいております。当該株主総会終結時点の取締役(社外取締役を除く)の員数は5名です。 監査役の報酬限度額は、2001年6月29日開催の第62回定時株主総会において年額80百万円以内と決議いただいております。当該株主総会終結時点の監査役の員数は2名です。 2) 役員報酬等 役員区分ごとの報酬等の総額、報酬等の種類別の総額及び対象となる役員の員数役員区分報酬等の総額(百万円)報酬等の種類別の総額(百万円)対象となる役員の員数(人)固定報酬業績連動報酬退職慰労金非金銭報酬等取締役(社外取締役を除く)792839-124監査役(社外監査役を除く)1515---1社外役員3030---7(注)1.役員区分において、社外役員は4名が社外取締役、3名が社外監査役であります。2.取締役の報酬等の総額には、使用人兼務取締役の使用人分給与は含まれておりません。3.役員に係る退職慰労金は、2008年6月30日開催の第69回定時株主総会において、取締役及び監査役の退職慰労金打ち切り支給を決議しております。4.役員ごとの報酬等の総額等は、報酬等の総額等が100百万円以上である者が存在しないため、記載しておりません。5.当事業年度における業績評価項目に係る実績(2025年3月期)は以下のとおりです。・連結売上高 :38,745百万円・連結営業利益 : 3,930百万円・連結当期純利益(親会社株主に帰属する当期純利益) : 3,159百万円
従業員の状況1,429
(2)【従業員の状況】1)連結会社の状況 2026年3月31日現在セグメントの名称従業員数(人)コラーゲン事業851(96)合計851(96)(注)1.当社グループの事業は、「コラーゲン事業」の単一セグメントであるため、セグメント別の記載を省略しております。2.従業員数は就業人員(当社グループから当社グループ外への出向者を除き、当社グループ外から当社グループへの出向者を含む。)であり、執行役員は含み、使用人兼務取締役は含まれておりません。3.臨時雇用者数(嘱託、パートタイマー)は、年間の平均人員を( )内に外数で記載しております。 2)提出会社の状況 2026年3月31日現在従業員数(人)平均年齢(歳)平均勤続年数(年)平均年間給与(円)平均年間給与の対前事業年度増減率(%)256(85)42.714.37,766,568△1.8 セグメントの名称従業員数(人)コラーゲン事業256(85)合計256(85)(注)1.当社の事業は、「コラーゲン事業」の単一セグメントであるため、セグメント別の記載を省略しております。2.従業員数は就業人員(当社から社外への出向者を除き、社外から当社への出向者を含む。)であり、執行役員は含み、使用人兼務取締役は含まれておりません。3.臨時雇用者数(嘱託、パートタイマー)は、年間の平均人員を( )内に外数で記載しております。4.平均年間給与は、賞与及び基準外賃金を含んでおります。 3)労働組合の状況当社には新田ゼラチン労働組合が組織されており、化学一般労働組合連合に属しております。なお、労使関係について特に記載すべきことはありません。 4)管理的地位にある労働者に占める女性労働者の割合、男性労働者の育児休業取得率及び労働者の男女の賃金の額の差異①提出会社 当事業年度管理的地位にある労働者に占める女性労働者の割合(%) (注)1男性労働者の育児休業取得率(%) (注)2労働者の男女の賃金の額の差異(%)(注)1、5全労働者うち正規雇用労働者うち非正規雇用労働者(注)410.640.065.172.374.6(注)1.「女性の職業生活における活躍の推進に関する法律」(平成27年法律第64号)の規定に基づき算出したものであります。2.「育児休業、介護休業等育児又は家族介護を行う労働者の福祉に関する法律」(平成3年法律第76号)の規定に基づき、「育児休業、介護休業等育児又は家族介護を行う労働者の福祉に関する法律施行規則」(平成3年労働省令第25号)第71条の6第1号における育児休業等の取得割合を算出したものであります。3年間の平均取得率は71.4%となっております。3.賃金は基本給、賞与及び基準外賃金を含み、退職手当、通勤手当等を除いております。4.非正規雇用労働者とは、有期契約社員・フルタイム勤務以外の無期契約社員であります。5.「労働者の男女の賃金の額の差異」について、賃金制度・体系において性別による差異はありません。男女の賃金の額の差異は主に男女間の管理職比率及び勤務時間が短いパートタイムの女性労働者が多いことによるものです。 ②連結子会社連結子会社は「女性の職業生活における活躍の推進に関する法律」(平成27年法律第64号)及び「育児休業、介護休業等育児又は家族介護を行う労働者の福祉に関する法律」(平成3年法律第76号)の規定による公表義務の対象ではないため、記載を省略しております。
関係会社の状況1,444
4【関係会社の状況】名称住所資本金(百万円)主要な事業の内容議決権の所有割合(%)関係内容(連結子会社) 彦根ゼラチン㈱滋賀県犬上郡豊郷町30魚・牛ゼラチンの製造66.7製造の業務委託ニッタゼラチンホールディングInc.(注)6米国(ノースカロライナ州)千US$0-100.0―ニッタゼラチンエヌエーInc.(注)4、7米国(ノースカロライナ州)千US$130ゼラチン、コラーゲンペプチド等の販売100.0当社製品の販売製品の仕入役員の兼任ありヴァイスゼラチン,LLC(注)3米国(イリノイ州)-ゼラチン、コラーゲンペプチドの加工・販売100.0(100.0)役員の兼任ありニッタゼラチンカナダInc.(注)2カナダ(オンタリオ州)千C$20,000豚ゼラチンの製造100.0同社製品の仕入ニッタゼラチンインディアLtd.(注)2、5インド(ケララ州)千RS90,791牛ゼラチン、牛オセイン、牛・魚コラーゲンペプチドの製造・販売43.0同社製品及び原料の仕入役員の兼任ありバムニプロテインズLtd.(注)3インド(マハラシュトラ州)千RS42,500牛オセインの製造100.0(82.3)―上海新田明膠有限公司中国(上海市)千RMB9,088ゼラチン、コラーゲンペプチド等の販売67.0当社製品の販売製品の仕入役員の兼任ありニッタゼラチンベトナムCo., Ltd.ベトナム(ロンアン省)百万VND13,044ゼラチン、コラーゲンペプチド等の販売、食品材料の製造・販売100.0当社製品の販売役員の兼任あり(持分法適用関連会社) ボスティック・ニッタ㈱大阪市浪速区18接着剤の製造・販売20.0不動産の賃貸役員の兼任あり広東百維生物科技有限公司中国(広東省)千RMB67,600魚コラーゲンペプチド、魚オセインの製造・販売44.6同社製品の仕入広東明洋明膠有限責任公司(注)3中国(広東省)千RMB73,200魚ゼラチンの製造・販売44.6(44.6)― (注)1.当社グループは、「コラーゲン事業」の単一セグメントであるため、「主要な事業の内容」欄には各関係会社が行う主要な事業を記載しております。2.特定子会社に該当しております。3.議決権の所有割合の( )内は、間接所有割合で内数であります。4.ニッタゼラチンエヌエーInc.については、売上高(連結会社相互間の内部売上高を除く。)の連結売上高に占める割合が10%を超えております。主要な損益情報等(1)売上高6,223百万円 (2)経常利益286百万円 (3)当期純利益134百万円 (4)純資産額781百万円 (5)総資産額2,777百万円5.ニッタゼラチンインディアLtd.については、売上高(連結会社相互間の内部売上高を除く。)の連結売上高に占める割合が10%を超えております。主要な損益情報等(1)売上高10,060百万円 (2)経常利益2,505百万円 (3)当期純利益1,890百万円 (4)純資産額9,067百万円 (5)総資産額10,203百万円6.ニッタゼラチンホールディングInc.は、2025年8月28日開催の取締役会で解散決議をし、清算手続き中の会社であります。7.当社は、2025年11月25日付で、ニッタゼラチンホールディングInc.からニッタゼラチンエヌエーInc.の全株式を残余財産の分配として取得いたしました。これにより、ニッタゼラチンエヌエーInc.は、間接保有から直接保有に変更となりました。
配当政策864
3【配当政策】当社は、中長期的視野に基づく事業展開を考慮し、内部留保の充実により企業体質の強化を図りつつ、株主資本配当率(Dividend on equity ratio)1.5%以上の配当に努めることを株主還元の基本方針としております。また、中間配当は取締役会、期末配当は株主総会を決定機関とし、毎事業年度において2回の配当を行うことを基本方針としております。当事業年度の配当につきましては、2025年12月5日に1株当たり12円の中間配当を実施し、2026年6月29日開催予定の定時株主総会で、1株当たり18円の期末配当を決議する予定であります。内部留保資金につきましては、今後予想される経営環境の変化に対応すべく、今まで以上にコスト競争力を高め、市場ニーズに応える技術・製品開発体制を強化し、さらには、グローバル展開を図るために有効投資してまいりたいと考えております。また、自己株式の取得につきましては、経営環境の変化に対応した機動的な資本政策の遂行並びに株主還元を行うべく、適宜検討してまいります。2025年3月期を初年度とする中期経営計画(2025年3月期~2027年3月期)では、その最終年度において、株主資本配当率を2.0%以上に引き上げることを目指しておりましたが、当事業年度において既に超過しており、2027年3月期においては3.0%まで引き上げることを目指しております。今後は2033年3月期に4.0%とすることを目指してまいります。なお、当社は、感染症の流行や経営環境の変化等が生じた場合においても、剰余金の配当等を機動的に実施することができるようにするため、会社法第459条第1項の規定に基づき、剰余金の配当等を取締役会決議でも行うことができる旨を定款に定めております。 なお、基準日が当事業年度に係る剰余金の配当は以下のとおりであります。決議年月日配当金の総額(百万円)1株当たり配当額(円)2025年11月12日21812.00取締役会決議2026年6月29日32718.00定時株主総会決議(予定)
研究開発活動675
6【研究開発活動】当社グループでは顧客・市場からの要望に対して、日本、北米、アジアに営業・開発・生産スタッフを横断的に配置し、迅速に対応できる体制をとっています。研究スタッフは、外部研究機関・大学などと共同研究や研究委託を積極的に行い、素材の基礎研究や応用技術の習得にも努めています。また、当社の研究開発の推進・活性化のため、「テクニカルディスカッション」を行い技術力と知識の向上を図っています。2022年12月より稼働している新研究開発・製造棟「みらい館」は、バイオメディカル製品の生産と研究・開発機能を集約した施設であり、医療用コラーゲン・ゼラチンの品質、コスト、生産量等の競争力を高め、未来の医療へ貢献します。また、「みらい館」にはバイオメディカルだけでなく、コラーゲンペプチドや食品材料など、当社の各分野の研究者が集まっており、そこで得られる様々な知見や情報の組み合わせから新たなイノベーションを起こすことで、全社の成長ドライバーとなる技術や製品の創出を目指します。 当連結会計年度における研究開発活動(研究課題)は以下のとおりであり、研究開発費の総額は1,206百万円となっています。 コラーゲン事業・原料・生産工程での技術改良・改革・新タイプゼラチンの開発(新規原料、新機能)・生産技術開発(ペプチド化、精製技術)・新素材開発(総菜用、医療食などのシニア食用製品)・アプリケーション開発・新市場・新製品開発・機能性研究・細胞培養用・生体材料用コラーゲンの研究開発・医療用ゼラチン、コラーゲンの新製品開発(コラーゲンマイクロファイバーなど)
主要な設備の状況702
2【主要な設備の状況】 当社グループにおける主要な設備は、次のとおりであります。(1)提出会社2026年3月31日現在 事業所名(所在地)設備の内容帳簿価額(百万円)従業員数(人)建物及び構築物機械装置及び運搬具工具、器具及び備品土地(面積千㎡)リース資産長期前払費用合計本社・大阪工場(大阪府八尾市)ゼラチン製造設備、統括業務施設、福利厚生施設、基幹システム3,464663279157(56)3771,4426,384217(78)(注)1.建設仮勘定は含めておりません。2.従業員数の( )は、臨時雇用者数(嘱託、パートタイマー)であり、年間の平均人員を外書しております。3.当社グループは、「コラーゲン事業」の単一セグメントであるため、事業所別に記載しております。 (2)在外子会社2026年3月31日現在 会社名事業所名(所在地)設備の内容帳簿価額(百万円)従業員数(人)建物及び構築物機械装置及び運搬具工具、器具及び備品土地(面積千㎡)合計ニッタゼラチン カナダInc.トロント工場(カナダ オンタリオ州)ゼラチン製造設備2851785147(12)61756(-)ニッタゼラチン インディアLtd.インド工場(インド ケララ州、グジャラート州)ゼラチン、オセイン及びコラーゲンペプチド製造設備4481,872181,219(242)3,559471(-)(注)1.建設仮勘定は含めておりません。2.従業員数の( )は、臨時雇用者数(嘱託、パートタイマー)であり、年間の平均人員を外書しております。3.当社グループは、「コラーゲン事業」の単一セグメントであるため、事業所別に記載しております。
監査の状況2,620
(3)【監査の状況】1) 監査役監査の状況①監査役監査の体制当社の監査役会は、常勤監査役1名と社外監査役2名で構成されております。常勤監査役井上和也氏は長年にわたり財務、経理業務に携わり、財務及び会計に関する相当程度の知見を有しております。また、社外監査役植田麻衣子氏は公認会計士であり、財務及び会計に関する相当程度の知見を有しております。 ②監査役及び監査役会の活動状況監査役は、独立した立場において、監査役会の定める監査方針・監査計画・職務の分担等に従い、取締役会その他の重要な会議に出席するほか、取締役等から経営上の重要事項に関する説明を聴取するとともに、業務の適正を確保するための体制の整備状況を監視・検証するなど、取締役の職務の執行状況について監査を行っております。 監査役会は、原則として毎月1回開催するほか、必要に応じて随時開催しております。当事業年度は16回開催しており、1回当たりの所要時間は約100分であります。個々の監査役の出席状況は次のとおりであります。役職名氏名出席状況(出席率)常勤監査役井上 和也16回/16回(100.0%)監 査 役佐藤 邦樹3回/3回(100.0%)監 査 役吉田 隆司16回/16回(100.0%)監 査 役植田麻衣子13回/13回(100.0%)(注)1.佐藤邦樹氏は、2025年6月27日開催の定時株主総会の終結の時をもって監査役を退任しております。2.植田麻衣子氏の出席状況は、2025年6月27日就任以降に開催された監査役会を対象としております。 監査役会においては、監査方針・監査計画・職務の分担の策定、常勤監査役等の選定、会計監査人の報酬への同意、会計監査人の評価及び再任・不再任の方針決定、監査役選定議案への同意、監査報告書の作成等、監査役会の決議による事項について主に検討いたしました。また、会計監査人から定期的に監査の実施状況・結果について報告を受け、会計監査人の監査の方法と結果の相当性等の確認を行っているほか、内部監査人との連絡会や常勤監査役からの活動報告を通じ、内部統制システムの整備・運用に関わる会社の状況の把握に努めております。 常勤監査役は、職務の分担に従い、取締役等との意思疎通、執行役員会や子会社を含む事業報告会、戦略会議、コンプライアンス委員会及びリスク管理委員会等取締役会以外の重要な会議に出席して適宜意見を述べ、議事録や決裁書類等を閲覧し、国内外主要子会社・部署の実査を含む業務状況の調査を実施しております。また、会計監査人、内部監査人及び子会社監査役との情報交換等を行い、適宜代表取締役との意見交換も行っております。 2) 内部監査の状況内部監査室は、室長以下3名で構成され、社内外のリスク状況を踏まえて策定した監査計画の下、法令・社内規程等への準拠性及び業務効率の観点から、当社グループ各部門の業務活動が適切になされているかを監査し、その結果を都度社長に報告するとともに被監査部門へフィードバックしております。会計監査人及び監査役との連携に関しては、EY新日本有限責任監査法人及び常勤監査役との間で、監査計画、結果等について適宜意見を交換し、当社グループのリスク管理や内部統制の強化に努めております。また、内部監査室は、監査計画、結果等を定期的に取締役会並びに監査役会に報告しております。 3) 会計監査の状況①監査法人の名称EY新日本有限責任監査法人 ②継続監査期間28年間 上記継続監査期間は、当社において調査可能な範囲での期間であり、実際の継続監査期間は上記期間を超えている可能性があります。 ③業務を執行した公認会計士仲 昌彦中澤 直規(注) 継続監査年数については、全員7年以内であるため、記載を省略しています。 ④監査業務に係る補助者の構成 当社の会計監査業務に係る補助者は、公認会計士7名、その他20名であります。 ⑤監査法人の選定方針と理由 当社は、独立性、専門性、品質管理体制に加え、今後の事業や業務の展開に適した監査体制を有していること及び海外子会社の会計監査人との連携体制を考慮して監査法人を選定しております。 前述の選定方針、監査報酬、継続監査期間等を総合的に判断して、EY新日本有限責任監査法人が当社の会計監査人として適任であると判断しております。 なお、会計監査人の職務の執行に支障がある場合等、その必要があると判断される場合には、監査役会において、株主総会に提出する会計監査人の解任又は不再任に関する議案の内容を決定いたします。 また、会計監査人が会社法第340条第1項各号に定める項目に該当すると認められる場合は、監査役全員の同意に基づき、会計監査人を解任いたします。 ⑥監査役及び監査役会による監査法人の評価 当社の監査役会は、「会計監査人評価基準」を策定しており、これに基づき、会計監査人としての独立性及び専門性を有することや、監査範囲・監査スケジュール等具体的な監査計画の合理性や監査費用の妥当性等を確認・検証するとともに、会計監査人からその職務の執行状況について報告を受けた上で総合的に判断し、会計監査人に対する評価を行っております。 4) 監査報酬の内容等①監査公認会計士等に対する報酬区分前連結会計年度当連結会計年度監査証明業務に基づく報酬(百万円)非監査業務に基づく報酬(百万円)監査証明業務に基づく報酬(百万円)非監査業務に基づく報酬(百万円)提出会社42-36-連結子会社----計42-36-前連結会計年度における上記の報酬額には、前々連結会計年度に係る追加報酬6百万円が含まれております。 ②監査公認会計士等と同一のネットワークに対する報酬(①を除く) 該当事項はありません。 ③その他の重要な監査証明業務に基づく報酬の内容 該当事項はありません。 ④監査報酬の決定方針 当社の監査公認会計士等に対する監査報酬は、監査法人から掲示を受けた監査報酬見積額に対して内容の説明を受け、両社協議の上、監査役会の同意を得て決定するものとしております。 ⑤監査役会が会計監査人の報酬等に同意した理由 監査役会は、会計監査人から説明を受けた当事業年度の監査計画から見積もられた報酬額の算定根拠等について確認し検討した結果、適切なものであると判断したため、会計監査人の報酬等の額について同意しております。
株式の保有状況2,406
(5)【株式の保有状況】1)投資株式の区分の基準及び考え方 当社は、専ら株式の価値の変動又は株式に係る配当によって利益を受けることを保有目的とする場合には純投資目的である投資株式、前述以外を保有目的とする場合には純投資目的以外の目的である投資株式として区分しております。 2)保有目的が純投資目的以外の目的である投資株式① 保有方針及び保有の合理性を検証する方法並びに個別銘柄の保有の適否に関する取締役会等における検証の内容 当社は、持続的な発展と企業価値を高めるため、取引先との良好な関係を構築し、資金の安定調達や生産の協力関係など経営戦略の一環として事業の円滑な推進を図るために必要と判断する企業の株式を保有しております。 また、取締役会において純投資目的以外の目的である投資株式の保有に関する要否は、事業戦略上の重要性や取引の状況変化などを総合的に勘案し、適宜検証を行っております。保有の意義が希薄と判断された銘柄については、縮減を図っております。 ② 銘柄数及び貸借対照表計上額 銘柄数(銘柄)貸借対照表計上額の合計額(百万円)非上場株式417非上場株式以外の株式112,057 (当事業年度において株式数が増加した銘柄) 銘柄数(銘柄)株式数の増加に係る取得価額の合計額(百万円)株式数の増加の理由非上場株式---非上場株式以外の株式47取引先との良好な関係の維持・強化を目的として取引先持株会に参加しており、定期的に一定額を拠出しているためです。 (当事業年度において株式数が減少した銘柄) 銘柄数(銘柄)株式数の減少に係る売却価額の合計額(百万円)非上場株式--非上場株式以外の株式3130 ③ 特定投資株式及びみなし保有株式の銘柄ごとの株式数、貸借対照表計上額等に関する情報特定投資株式銘柄当事業年度前事業年度保有目的、業務提携等の概要、定量的な保有効果及び株式数が増加した理由当社の株式の保有の有無株式数(株)株式数(株)貸借対照表計上額(百万円)貸借対照表計上額(百万円)ニッタ㈱308,100308,100円滑な取引の維持・強化の観点から継続して保有しております。有1,3551,152㈱三井住友フィナンシャルグループ69,30069,300資金調達等の協力関係の形成において、同社との良好な関係の維持、強化を図るため、継続して保有しております。有346262㈱ヤクルト本社48,28546,914当社製品の販売先であり、取引の安定的かつ継続的な維持・強化の観点から継続して保有しております。株式の増加理由は、取引先持株会での定期買付によるものであります。有128133 銘柄当事業年度前事業年度保有目的、業務提携等の概要、定量的な保有効果及び株式数が増加した理由当社の株式の保有の有無株式数(株)株式数(株)貸借対照表計上額(百万円)貸借対照表計上額(百万円)アサヒグループホールディングス㈱30,00030,000当社製品の販売先であり、取引の安定的かつ継続的な維持・強化の観点から継続して保有しております。無4757太陽化学㈱16,77515,646当社製品の販売先であり、取引の安定的かつ継続的な維持・強化の観点から継続して保有しております。株式の増加理由は、取引先持株会での定期買付によるものであります。有4327㈱三菱UFJフィナンシャル・グループ16,58016,580資金調達等の協力関係の形成において、同社との良好な関係の維持、強化を図るため、継続して保有しております。有4333森永製菓㈱15,60815,040当社製品の販売先であり、取引の安定的かつ継続的な維持・強化の観点から継続して保有しております。株式の増加理由は、取引先持株会での定期買付によるものであります。無4237明治ホールディングス㈱5,4695,290当社製品の販売先であり、取引の安定的かつ継続的な維持・強化の観点から継続して保有しております。株式の増加理由は、取引先持株会での定期買付によるものであります。無2117㈱三十三フィナンシャルグループ2,6112,611資金調達等の協力関係の形成において、同社との良好な関係の維持、強化を図るため、継続して保有しております。有156㈱りそなホールディングス7,0007,000資金調達等の協力関係の形成において、同社との良好な関係の維持、強化を図るため、継続して保有しております。有129三井住友トラストグループ㈱400400資金調達等の協力関係の形成において、同社との良好な関係の維持、強化を図るため、継続して保有しております。有11丸大食品㈱-24,633当社製品の販売先であり、取引の安定的かつ継続的な維持・強化の観点から継続して保有しておりましたが、同社株式は当事業年度において、すべて売却しております。無-41理研ビタミン㈱-21,925当社製品の販売先であり、取引の安定的かつ継続的な維持・強化の観点から継続して保有しておりましたが、同社株式は当事業年度において、すべて売却しております。無-53㈱なとり-2,700当社製品の販売先であり、取引の安定的かつ継続的な維持・強化の観点から継続して保有しておりましたが、同社株式は当事業年度において、すべて売却しております。無-5(注)1.㈱三十三フィナンシャルグループは2026年4月1日付で普通株式1株を4株の割合で株式分割を実施しております。 2.上記の特定投資株式は、定量的な保有の効果の記載が困難でありますが、保有の合理性については、①保有方針及び保有の合理性を検証する方法並びに個別銘柄の保有の適否に関する取締役会等における検証の内容に記載のとおり、個別銘柄ごとに判断しております。 みなし保有株式該当事項はありません。 3)保有目的が純投資目的である株式投資該当事項はありません。
沿革1,973
2【沿革】1885年3月、創業者である新田長次郎が、製革業を始め、1909年6月、合資会社新田帯革製造所を設立し、1917年に製膠部を設立、1918年1月ににかわ(工業用ゼラチン)の製造・販売を始めました。その後、1945年2月に合資会社新田帯革製造所の事業を分割し、現在のニッタ㈱、新田ゴム工業㈱及び当社の前身である㈱新田帯革製造所、新田護謨工業㈱及び新田膠質工業㈱の3社を設立しました。新田膠質工業㈱設立以降の企業集団に係る経緯は、次のとおりです。年月事項1945年2月新田膠質工業㈱(資本金2百万円)を設立1960年4月商号を新田ゼラチン㈱に変更1962年5月化工機事業部を設置し機械事業を開始1968年2月彦根ゼラチン㈲を設立(現・連結子会社)[2005年12月 彦根ゼラチン㈱に組織変更]1970年3月接着剤工場竣工稼働1971年3月接着剤事業部発足1974年8月食材事業部発足1975年4月ケララケミカルズアンドプロテインズLtd.(インド)を設立(現・連結子会社)[2008年6月 ニッタゼラチンインディアLtd.に商号変更]1979年7月ニッタコーポレーション・オブ・アメリカ(米国)を設立(現・連結子会社)[1992年7月 ニッタゼラチンエヌエーInc.に商号変更]1982年4月ニッタフィンドレイ㈱を設立(現・関連会社)[2009年1月 ボスティック・ニッタ㈱に商号変更]1982年11月奈良工場完成(化工機事業部移転)1983年10月細胞培養用コラーゲン「セルマトリックス」発売1990年5月キャンジェルInc.(カナダ)を設立(現・連結子会社)[2005年1月 ニッタゼラチンカナダInc.に商号変更]1996年8月ニッタケーシングズInc.(米国)、ニッタケーシングズ(カナダ)Inc.(カナダ)を設立[2019年12月 株式譲渡によりケーシング事業から撤退]1998年4月㈱アイビスを設立1998年5月バムニプロテインズLtd.(インド)を設立(現・連結子会社)1999年1月ニッタゼラチンインディアLtd.ゼラチン製造工場竣工(現・連結子会社)2001年4月コラーゲンペプチド「コラゲネイド」発売2002年3月機械事業より撤退2003年6月魚を原料としたゼラチンとコラーゲンペプチド「イクオス」シリーズ発売2004年4月㈱アルマコーポレーションを設立[2016年4月 新田ゼラチンフーズ㈱に商号変更]2004年9月㈱ニッタバイオラボを設立2004年12月ニッタゼラチンホールディングInc.(米国)を設立(現・連結子会社)ニッタゼラチンユーエスエーInc.(米国)を設立(現・連結子会社)2009年7月レバプロテインズLtd.(インド)を設立2010年12月広東百維生物科技有限公司(中国)を設立(現・関連会社)2011年9月上海新田明膠有限公司(中国)を設立(現・連結子会社)2011年12月東京証券取引所市場第二部に株式を上場2012年3月ニッタホンコンLtd.(中国)を設立[2019年6月 Package HongKong Limitedに商号変更][2019年12月 株式譲渡によりケーシング事業から撤退]2012年9月北京新田膠原腸衣有限公司(中国)を設立[2015年7月 北京秋実膠原腸衣有限公司に商号変更][2019年12月 株式譲渡によりケーシング事業から撤退]2012年12月東京証券取引所市場第一部銘柄に指定2013年1月ニッタゼラチンベトナムCo., Ltd.(ベトナム)を設立(現・連結子会社)2014年8月㈱アイビスを解散(2015年4月清算結了)2015年4月ニッタゼラチンインディアLtd.、バムニプロテインズLtd.、レバプロテインズLtd.を連結子会社化2016年8月ヴァイスゼラチン,LLC(米国)を設立(現・連結子会社)2019年3月レバプロテインズLtd.をニッタゼラチンインディアLtd.が吸収合併2019年4月新田ゼラチンフーズ㈱を吸収合併2019年9月広東百維生物科技有限公司が広東明洋明膠有限責任公司(中国)の全株式を取得(現・関連会社)2019年12月コラーゲンケーシング事業より撤退2021年2月接着剤事業をボスティック・ニッタ㈱(現・関連会社)へ譲渡2021年4月㈱ニッタバイオラボを吸収合併2022年4月東京証券取引所プライム市場へ移行[2023年10月 東京証券取引所スタンダード市場へ移行]2022年12月新研究開発・製造棟「みらい館」竣工2025年2月ニッタゼラチンユーエスエーInc.を解散(2025年7月清算結了)2025年8月ニッタゼラチンホールディングInc.を解散(注)(注)現地の法律に従い、必要な手続きが完了次第、清算結了となる予定です。

EDINETのXBRLから抽出した原文です(長文は先頭のみ)。全文はPDF・XBRLの原本をご確認ください。

TIMELY DISCLOSURE

適時開示(TDnet)

5
2027年3月期 第1四半期決算短信〔日本基準〕(連結)決算短信 · 15:30
PDF
(開示事項の経過)海外連結子会社の清算結了に関するお知らせその他 · 15:30
PDF
譲渡制限付株式報酬としての自己株式の処分の払込完了に関するお知らせ自己株式 · 15:30
PDF
2027年3月期 第1四半期決算説明資料決算説明資料 · 15:30
PDF
譲渡制限付株式報酬としての自己株式の処分に関するお知らせ自己株式 · 15:30
PDF

出典:東証 適時開示情報閲覧サービス(TDnet)。決算短信・業績予想の修正はEDINETには掲載されません。

PEERS

同業他社(化学・売上高順)

業種分析を見る →
EDINET DOCUMENTS

提出書類

30
臨時報告書臨時報告書 · S100YO2U
内部統制報告書-第87期(2025/04/01-2026/03/31)内部統制報告書 · S100YHS0
確認書確認書 · S100YHSM
有価証券報告書-第87期(2025/04/01-2026/03/31)有価証券報告書 · 2026-03-31期 · S100YHPC
半期報告書-第87期(2025/04/01-2026/03/31)半期報告書 · 2026-03-31期 · S100X1H3
確認書確認書 · S100X1I4
臨時報告書臨時報告書 · S100W9WZ
内部統制報告書-第86期(2024/04/01-2025/03/31)内部統制報告書 · S100W0UH
確認書確認書 · S100W0UD
有価証券報告書-第86期(2024/04/01-2025/03/31)有価証券報告書 · 2025-03-31期 · S100W0TF
確認書確認書 · S100UPMV
半期報告書-第86期(2024/04/01-2025/03/31)半期報告書 · 2025-03-31期 · S100UPMM
臨時報告書臨時報告書 · S100TWIU
内部統制報告書-第85期(2023/04/01-2024/03/31)内部統制報告書 · S100TT3E
確認書確認書 · S100TT41
有価証券報告書-第85期(2023/04/01-2024/03/31)有価証券報告書 · 2024-03-31期 · S100TSZQ
臨時報告書臨時報告書 · S100THQN
確認書確認書 · S100STOJ
四半期報告書-第85期第3四半期(2023/10/01-2023/12/31)四半期報告書 · 2023-12-31期 · S100STOB
確認書確認書 · S100S8MO
四半期報告書-第85期第2四半期(2023/07/01-2023/09/30)四半期報告書 · 2023-09-30期 · S100S8MC
確認書確認書 · S100RMUE
四半期報告書-第85期第1四半期(2023/04/01-2023/06/30)四半期報告書 · 2023-06-30期 · S100RMT6
内部統制報告書-第84期(2022/04/01-2023/03/31)内部統制報告書 · S100R81U
確認書確認書 · S100R818
有価証券報告書-第84期(2022/04/01-2023/03/31)有価証券報告書 · 2023-03-31期 · S100R80K
四半期報告書-第84期第3四半期(2022/10/01-2022/12/31)四半期報告書 · 2022-12-31期 · S100Q7MZ
訂正有価証券報告書-第79期(平成29年4月1日-平成30年3月31日)有価証券報告書 · S100PM32
訂正有価証券報告書-第80期(平成30年4月1日-平成31年3月31日)有価証券報告書 · S100PM3K
訂正有価証券報告書-第81期(平成31年4月1日-令和2年3月31日)有価証券報告書 · S100PM3V
i

財務数値は有価証券報告書「主要な経営指標等の推移」等をXBRL/CSVから決定論的に抽出した開示値です。各数値はEDINETの原本(PDF / XBRL / CSV)にそのまま遡れます。投資判断は原本をご確認ください。

公式EDINET ↗