ア
株式会社アーレスティ
AHRESTY CORPORATION
1,671億円売上高(FY2026)
6.7%ROE
41.1%自己資本比率
46財務健全性スコア
KEY METRICS
主要財務指標
FY2026の売上高は1,671億円(前年比+2.6%)。営業利益は37億円(営業利益率2.2%)、当期純利益は36億円。総資産1,358億円に対し自己資本比率は41.1%、ROEは6.7%。非鉄金属の中央値(ROE 13.7%)を下回る水準。営業キャッシュ・フローは123億円の創出、現金及び現金同等物は117億円。
開示値を定型文に流し込んだ自動生成の概況です(LLM不使用)。株価(終値)690円2026-09-04
PER4.8倍
PBR0.31倍
配当利回り6.09%
時価総額(概算)118億円
株価はYahoo Financeの公開データによる参考値。PER・PBR・利回りは最新有報のEPS・BPS・配当との組み合わせ計算です。売上高1,671億円+2.6%
営業利益37億円+10.9%
当期純利益36億円+223.8%
総資産1,358億円
純資産559億円
営業利益率2.2%
ROE6.7%
自己資本比率41.1%
EPS144.2円
BPS2,238.4円
1株配当42円
配当性向29.1%
従業員数—
INDUSTRY POSITION
業種内のポジション
ROE6.7%中央値 13.7%
営業利益率2.2%中央値 5.4%
自己資本比率41.1%中央値 52.0%
健全性スコア46.0点中央値 61.0点
帯は非鉄金属(22社)の下位25%〜上位25%、縦線が中央値、丸が当社の値です。
FINANCIAL HISTORY
業績推移
資産
負債・純資産
| 年度 | 売上高 | 営業利益 | 経常利益 | 当期純利益 | 総資産 | 純資産 | EPS | ROE | 自己資本比率 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| FY2026 | 1,671億円 | 37億円 | 29億円 | 36億円 | 1,358億円 | 559億円 | 144.2 | 6.7% | 41.1% |
| FY2025 | 1,629億円 | 34億円 | 30億円 | -29億円 | 1,341億円 | 520億円 | -116.3 | -8.2% | 38.7% |
| FY2024 | 1,583億円 | 23億円 | 26億円 | -77億円 | 1,318億円 | 516億円 | -300.6 | -19.8% | 39.1% |
| FY2023 | 1,409億円 | — | 94百万円 | -84百万円 | 1,371億円 | 566億円 | -3.3 | -0.1% | 41.2% |
| FY2022 | 1,163億円 | -24億円 | -20億円 | -52億円 | 1,313億円 | 536億円 | -201.2 | -10.8% | 40.7% |
| FY2021 | 930億円 | -26億円 | -21億円 | -28億円 | 1,322億円 | 556億円 | -111.1 | -5.4% | 42.0% |
| FY2020 | 1,206億円 | — | 4億円 | -7億円 | 1,231億円 | 574億円 | -26.8 | -1.2% | 46.5% |
| FY2019 | 1,454億円 | — | 29億円 | 4億円 | 1,282億円 | 613億円 | 16.3 | 0.7% | 47.7% |
| FY2018 | 1,452億円 | — | 44億円 | 35億円 | 1,378億円 | 654億円 | 133.4 | 5.4% | 47.4% |
| FY2017 | 1,367億円 | — | 63億円 | 46億円 | 1,350億円 | 621億円 | 178.8 | 7.6% | 45.8% |
| FY2016 | 1,445億円 | — | 41億円 | 20億円 | 1,395億円 | 593億円 | 76 | 3.3% | 42.4% |
営業CF123億円
投資CF-115億円
財務CF-25億円
現金及び現金同等物117億円
SEGMENTS
セグメント別売上
Die Casting Business Japan686億円
Die Casting Business North America522億円
Die Casting Business Asia362億円
Aluminum Business66億円
Proprietary Products Business35億円
セグメント名はXBRLのタクソノミ名(英語)です。日本語の区分名は下の「セグメント情報」本文を参照してください。
MAJOR SHAREHOLDERS
大株主
| 順位 | 氏名・名称 | 持株比率 |
|---|---|---|
| 1 | 高橋 新 | 4.5% |
| 2 | アーレスティ取引先持株会 | 3.8% |
| 3 | INTERACTIVE BROKERS LLC(常任代理人 インタラクティブ・ブローカーズ証券㈱) | 3.7% |
| 4 | アーレスティ従業員持株会 | 3.7% |
| 5 | 日本軽金属㈱ | 2.6% |
| 6 | スズキ㈱ | 2.3% |
| 7 | ㈱みずほ銀行(常任代理人 ㈱日本カストディ銀行) | 2.2% |
| 8 | 高橋 利江 | 2.2% |
| 9 | BNY GCM CLIENT ACCOUNT JPRD AC ISG (FE-AC)(常任代理人 株式会社㈱三菱UFJ銀行) | 1.8% |
| 10 | 日軽産業㈱ | 1.6% |
INTERIM RESULTS
中間期の業績(半期報告書)
| 中間期 | 売上高 | 営業利益 | 経常利益 | 純利益 | 営業利益率 | 自己資本比率 | EPS |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| FY2026中間(〜2025-09-30) | 821億円 | 18億円 | 10億円 | 21億円 | 2.2% | 38.3% | 83.9 |
| FY2025中間(〜2024-09-30) | 782億円 | -3億円 | -5億円 | -27億円 | -0.3% | — | -108.1 |
| FY2024中間 | 778億円 | 6億円 | 9億円 | 9億円 | 0.8% | — | 34.8 |
半期報告書「主要な経営指標等の推移」からの抽出値です。中間期の利益は通期の約半分に相当するため、年度データとの単純比較はできません。
HUMAN CAPITAL
人的資本
平均年齢43歳
平均年間給与654万円
平均勤続年数19年
管理職に占める女性比率5.2%
男女の賃金の差異(全労働者)74.2%
男女の賃金の差異(正規雇用)72.4%
提出会社(単体)ベースの開示値です。
ANNUAL REPORT TEXT
有報本文
事業の内容1,412字
3 【事業の内容】当社グループ(当社及び当社の関係会社)は、当社及び子会社13社により構成されており、ダイカスト事業、アルミニウム事業、完成品事業を営んでおります。当社グループの事業内容及び各事業における当社と関係会社の位置付け等は次のとおりであります。なお、次の3事業は「第5 経理の状況 1 連結財務諸表等 (1) 連結財務諸表 注記事項」に掲げるセグメント情報の区分と同一であります。 (1) ダイカスト事業主要な製品は、自動車向けを主とするダイカスト製品、金型鋳物製品、ダイカスト用金型等であります。ダイカストは、製品をお客様に提供するまで、製品設計(湯流れ、強度等の解析含む)、金型製作、試作、量産(ダイカスト鋳造、機械加工等)という流れとなります。当社グループ会社のほとんどがダイカスト事業に関連しており、一連のダイカスト製品の量産に至る過程、量産工程の一部を担うか、又は、その過程において使用する設備装置の提供等を行っております。① ダイカスト製品日本では当社がダイカスト製品を製造・販売するほか、子会社の㈱アーレスティ栃木、㈱アーレスティ熊本、㈱アーレスティ山形が製造しており、北米では、米国子会社のアーレスティウイルミントンCORP.及びメキシコ子会社のアーレスティメヒカーナS.A. de C.V.が、アジアでは、中国子会社の広州阿雷斯提汽車配件有限公司、合肥阿雷斯提汽車配件有限公司及びインド子会社のアーレスティインディアプライベートリミテッドが製造・販売しております。 ② 金型鋳物製品当社の東海工場が金型鋳物製品を製造し、販売をしております。 ③ ダイカスト用金型当社が金型設計、販売を行うほか、日本では子会社の㈱アーレスティダイモールド浜松が製造しております。北米では、メキシコ子会社のアーレスティメヒカーナS.A. de C.V.が金型を製造しており、アジアでは、タイアーレスティエンジニアリングCO., LTD.が当社の金型設計の一部を行い、タイアーレスティダイCO., LTD.、阿雷斯提精密模具(広州)有限公司が金型を製造・販売しております。なお、阿雷斯提精密模具(広州)有限公司につきましては、2025年4月18日付で当該子会社の出資持分の全部を譲渡することを決議したため、2026年3月期より連結対象から除外されます。内容の詳細につきましては、「第5 経理の状況 1 連結財務諸表等 (1) 連結財務諸表 (企業結合等関係)」をご参照ください。 ④ ダイカスト周辺機器㈱アーレスティテクノサービスが金型冷却部品等を製造し、販売しております。 (2) アルミニウム事業主要な製品は、ダイカスト用二次合金地金、鋳物用二次合金地金等であります。当社が製造・販売しております。 (3) 完成品事業主要な製品は、フリーアクセスフロア(建築用二重床)等であります。㈱アーレスティ栃木、合肥阿雷斯提汽車配件有限公司がフロアパネル等を製造し、当社が施工・販売しております。 事業の系統図は次のとおりであります。 (注) 1.< >書きのない会社は連結子会社、< >書きの会社は持分法非適用非連結子会社であります。2.( )書きのない会社は国内会社であります。3.図中の → は主要な製品、役務の流れを示しております。4.2025年7月に阿雷斯提精密模具(広州)有限公司の持分の全てを譲渡しております。
経営方針、経営環境及び対処すべき課題等3,297字
1 【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであります。 (1) 経営方針当社の社名「アーレスティ」は、R・S・T<Research><Service><Technology>の三つの言葉の統合です。この社名には、より品質の高いResearch、Service、Technologyを追求し、さまざまな製品を通して、広く社会のお役にたちたいという想いが込められています。こうした当社の想いを実現するため、当社は経営基本方針を定め、グループ全体に考え方が浸透し行動に結びつくよう活動を行っています。 (経営基本方針)常に生きいきと活動し理論と実験と創意と工夫を尊重して品質のすぐれた製品と行き届いたサービスを提供しよう (2) 目標とする経営指標当社は、2040年に向けて進むべき方向として「2040年ビジョン」を定め、これに基づく長期経営計画である「10年ビジネスプラン」、及び3カ年中期経営計画の中で具体的な経営指標の目標値を設定しております。投資価値のある企業を目指して、売上高、売上高営業利益率、電動車搭載部品売上比率等を指標としております。 (3) 中長期的経営戦略、経営環境及び優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題当社グループの主力事業であるダイカスト事業は、営業収入の9割以上を自動車関連が占めていることから、業績は国内外における自動車生産台数により大きく影響される状況にあります。また、自動車産業は、100年に一度の大変革期とも言われており、各国の産業政策や燃費規制、モビリティとしての自動車の役割の変化等により今後CASE(Connected(コネクティッド)、Autonomous/Automated(自動化)、Shared(シェアリング)、Electric(電動化))などが進み、当社が現在主力としている製品群が将来的には変化していくことが予想されております。このような経営環境の変化に対処すべく、短期的には自動車メーカーの内製部品のアウトソーシングが進むことを想定し、その受注増加の機会をしっかり捕捉していきます。中長期的には電動化に伴う車体軽量化ニーズへの対応の中で、電動車搭載部品の更なる受注拡大、足回り部品やボディ・シャーシ等の車体系部品分野への進出を強化する所存です。当連結会計年度における世界経済は、米国の通商政策や地政学的リスクの影響を受けながらも、インフレ圧力の沈静化や雇用環境の底堅さを背景に、全体としては緩やかな回復基調を維持しました。一方で、2026年2月28日の米国とイスラエルによるイラン攻撃を契機としたホルムズ海峡封鎖により、世界各国におけるエネルギーや石油化学品等の価格高騰や供給制約による今後の経済活動への悪影響が強く懸念される状況となりました。このような状況の中、当社グループでは、各国・地域の自動車会社向け販売量の変動に合わせた操業体制や人員体制の適正化、昨年度大きな赤字を計上した米国工場の再建、労務費やエネルギー価格上昇影響等の価格反映について継続的に取り組み、基礎的収益力の向上に努めました。これら構造改革効果の着実な刈り取りに加え、受注量の回復も寄与したことで、当社グループ業績は前期から大きく向上し、各段階損益とも増益となりました。一方で、中東情勢に起因する原材料、エネルギー価格等の高騰が事業及び業績に与える影響は大きく、来期に関しましては当連結会計年度の業績を下回る見込みです。引き続き米国工場の収益性改善を最優先課題として位置づけ、生産体制の合理化による固定費の削減及びさらなる生産性改善により受注変動への耐性をより一層強化するとともに、エネルギー費及び労務費の高止まりに対しても価格転嫁交渉の推進によりコスト増加影響を吸収し安定的な収益を確保してまいります。 (10年ビジネスプラン)当社は2038年に創業100周年を迎えます。100年を超え、更なる発展・成長する企業となるために、2040年に向けた当社グループの進むべき方向として「2040年ビジョン」を定め、これに基づく長期経営計画として「10年ビジネスプラン」を策定しております。 1.電動車向け部品・車体系部品群中心へ事業ポートフォリオをシフトリサイクル性・省エネルギーに優れたアルミニウム二次合金を主原料とするアルミニウムダイカストは、従来のパワートレイン系部品だけでなく、電動系部品、車体系部品群への採用拡大により、燃費・電費向上を目的とした車体軽量化ニーズ、CO2排出量削減、環境保全や循環型社会の形成など地球環境の未来に貢献できます。将来にわたり自動車メーカー各社のモビリティ事業に貢献していくために、急速に進む電動化を捉え、製品ポートフォリオを電動車向け部品・車体系部品群中心にシフトしてまいります。 2.技術探求を続け、唯一を生み出す製品ポートフォリオシフトを実現するために、製品開発のデジタルトランスフォーメーションによって開発リードタイムを短縮するなど技術開発力を強化し、市場の変化やお客様のニーズにいち早く応えていきます。工法・技術・素材の各分野で将来の事業に貢献する先駆的な技術探求を続け、新規需要の創出を図ります。また、製品製造の際のCO2排出量を実質ゼロにするカーボンニュートラルダイカストの開発に挑戦していくことで地球環境に貢献するとともに、当社の競争力向上を目指します。 3.Ahrestyで良かった!の実現お客様からの最上位評価獲得、従業員エンゲージメントの向上、ダイバーシティの実現を目指します。経営幹部の多様化、従業員及び管理職の女性比率向上においては、ダイバーシティ&インクルージョンに対する理解を深める意識改革、多様な人材が活躍できる職場の拡大並びにキャリア支援を実施します。 4.信頼の獲得と事業を通じた社会課題の解決による持続的成長ステークホルダーの皆様からの更なる信頼の獲得と事業を通じた社会課題の解決による持続的成長実現のために、「アルミダイカスト製品供給によるクルマのエネルギー消費効率向上」と「エネルギー効率の改善等による使用化石燃料資源の低減」を重要課題として取り組みます。カーボンニュートラル項目において2030年度CO2排出量原単位50%削減(2013年度比)を目指し、CO2排出量削減活動に取り組みます。 5.財務体質と経営基盤の強化当社は取締役会での議論を経て、10年ビジネスプランにおける財務戦略を策定しています。当社グループの置かれた事業環境や当社グループ事業の特性を踏まえ、株価純資産倍率1倍の達成を目指して、①資本コストを上回る自己資本利益率(以下「ROE」)の達成による中長期的資本効率の向上、②機動的な受注と成長投資を継続するための健全な財務体質の堅持、③軽量化・電動化需要の捕捉、電動化部品の新規顧客開拓、省人化・省力化を推進するための成長投資の継続、④連結業績に基づいた継続的株主還元の実施、を財務戦略の4本柱に据えました。具体的には自己資本利益率9%の達成、健全性の目安として自己資本比率40%以上の堅持、2030年までの成長投資1,400億円実施を可能にする営業キャッシュ・フローの創出、株主還元目標として利益回復による配当性向35%以上の実施を目指してまいります。そしてこの財務戦略を実現していくためには、電動化シフトする市場でのプレゼンスを確保するための攻めの受注戦略と設備投資効率の最大化を両立していく必要性があり、設備投資規律を強化しつつ、地域戦略や電動化の進捗状況、新規受注見込みを総合的に分析しながら創出したキャッシュの最適なアロケーションを目指していく所存です。 当社としましては、10年ビジネスプラン及び新たに策定した25-27中期経営計画の下、当社のものづくりの継承と再構築を念頭としたSMARTなものづくりを追求するため、効率的な生産体制づくりと稼ぐ力を一層高めてまいります。
事業等のリスク3,499字
3 【事業等のリスク】有価証券報告書に記載した事業の状況、経理の状況等に関する事項のうち、経営者が連結会社の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況に重要な影響を与える可能性があると認識している主要なリスクは、以下のとおりであります。なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであります。 (1) 景気動向による需要変動及びサプライチェーンの部品供給支障による自動車OEMの生産変動に関わるリスク当社グループの営業収入はダイカスト事業の依存度が高く、ダイカスト事業の営業収入の9割以上を自動車関連で占めております。自動車の生産台数及び販売台数は、国内外の景気動向の影響を受けることが予想されるほか、自動車部品供給サプライチェーンの部品供給支障による自動車OEMの操業停止や減産の影響を受ける可能性があります。当社としましては、これらの需要変動及び生産変動に関わるリスクを最小限にとどめるべく、日本、北米、アジアを含む当社グループの主要市場の情報収集を行い、変動に応じた生産体制となるよう努めておりますが、想定を超える景気後退及びそれに伴う需要の縮小あるいはサプライチェーンの混乱による自動車OEM生産の減少が生じた場合、当社グループの業績及び財政状況に影響を及ぼす可能性があります。 (2) 自動車市場の構造変化に関わるリスク各国の産業政策や燃費規制、モビリティとしての自動車の役割の変化等によりCASE(Connected(コネクティッド)、Autonomous/Automated(自動化)、Shared(シェアリング)、Electric(電動化))などが進み、当社が現在主力としている製品群が将来的には変化していくことが予想され、事業構造に影響を及ぼす可能性があります。当社としましては、短期的には自動車OEMの構造変化によるダイカスト関連投資の抑制からダイカストのアウトソーシングが進むことも想定し、その受注増加の機会もしっかり捕捉していく考えですが、中長期的には電動化に伴う車体軽量化ニーズへの対応の中で、従来のパワートレイン系部品だけでなく、電動車搭載部品の受注拡大、足回り部品等の構造部品分野への進出を強化する所存です。 (3) 為替レート及び金利変動に関わるリスク及び財務制限条項について当社グループの事業には、北米、アジアの生産と販売が含まれており、生産を行う地域の通貨価値上昇はそれらの地域の製造と調達コストを上昇させる可能性があります。また連結財務諸表において、現地通貨における価値が不変でも、為替レートにより円換算後の価値が影響を受ける可能性があります。更に、各種設備投資や事業継続のために金融機関からの資金調達を行っており、金利上昇により金融コストを上昇させる可能性があります。当社グループでは、ヘッジ契約を用いてそれらのリスクの影響を軽減することとしております。ヘッジ契約の利用は、為替及び金利の変動リスクをある程度軽減する効果がある一方、ヘッジコストを支払うことになるほか、相場が想定とは逆サイドに変動した場合、得べかりし利益を失う可能性があります。また、ヘッジ契約の相手方の信用リスクにさらされるリスクもあり、取引相手の債務不履行があれば、当社グループに悪影響を及ぼす可能性があります。また、当社は中期経営計画で目指す安定成長と財務基盤の強化向上のため、機動的かつ安定的な資金調達の実現を目的として、取引金融機関数行との間でシンジケートローン契約を締結しており、当該契約には一定の財務制限条項が付されております。当該契約に付された財務制限条項の内容は、「第5 経理の状況 1 連結財務諸表等 (1) 連結財務諸表 注記事項 連結貸借対照表関係 5.財務制限条項」に記載のとおりでありますが、これらに抵触した場合、該当する借入金の一括返済及び契約解除のおそれがあり、当社の資金繰りに影響を及ぼす可能性があります。 (4) 原材料市況変動に関わるリスク当社グループのダイカスト事業における原材料(アルミニウム二次合金地金)及びアルミニウム事業における原料(アルミニウム合金屑等)の価格は、他の非鉄金属価格の動向、アルミニウム一次地金価格の動向、特にLME(ロンドン金属取引所)等の海外市況の動向の影響を受けます。ダイカスト事業では顧客との間で製品価格に転嫁できる契約形態(顧客によって契約内容は異なるものの一般的には3ヶ月ごとに市況の変動に合わせて原材料の契約価格を改定しております)となっており、売上高は原材料市況の影響を受けますが、長期的には利益への影響はほとんどありません。しかしながら、短期的には原材料価格の変動が収益に影響を及ぼす可能性があります。アルミニウム事業では、市況により販売価格及び原料価格が変動しますが、一般的には販売価格と原料価格は連動しており、売上高への影響はあるものの利益への影響は基本的に限定的です。しかしながら、原料価格が急上昇すると販売価格との乖離が一時的に広がり利益にも影響を及ぼす可能性があります。 (5) 製品の品質に関わるリスクダイカスト製品については、グローバル展開により当社グループの製品が世界各国で使用されております。そのため、当社グループはISO9001/IATF16949を取得し、厳密な品質管理のもと、個々の取引先の製品規格に従い検査を行った上で、納品しております。万一賠償問題につながるクレーム及びリコールが発生した場合には、その問題が世界に波及するリスクが生じます。製造物責任賠償については保険に加入しておりますが、この保険が最終的な賠償額をカバーできる保証はありません。また、検査においてデータ書き換えやねつ造が行われた場合も同様です。その結果、損害賠償等の経済的負担及び信用失墜により、当社グループの業績及び財務状況に多大な影響を及ぼす可能性があります。 (6) 知的財産権に関わるリスク当社グループは、長年にわたり、自社が製造する製品に関連する多数の特許及び商標を保有し、もしくはその権利を取得しています。これらの特許及び商標は、当社グループのこれまでの事業の成長にとって重要であり、その重要性は今後も変わりません。当社グループは、いずれの事業も単一の特許又は関連する複数の特許に依存しているとは考えておりませんが、このような知的財産が広範囲にわたって保護できないこと、あるいは広範囲にわたり当社グループの知的財産権が違法に侵害されることによって、当社グループの事業活動に悪影響を及ぼす可能性があります。一方で、当社グループが認識の範囲外で第三者の知的財産権を侵害した場合、多額の損害賠償責任を負う可能性や当社グループの事業活動が制限される可能性があります。 (7) 海外進出に潜在するリスク当社グループの生産及び販売については、北米、アジア等、日本国外に占める割合が年々高まる傾向にあります。そのため、当社グループが進出している国や地域において、戦争、テロ等の予期せぬ事象の発生やストライキ等労務問題の発生によって、原材料や部品の購入、生産、製品の販売及び物流やサービスの提供などに遅延や停止が生じる可能性があります。これらの遅延や停止が起こり、それが長引くようであれば、当社グループの事業、財政状態及び経営成績に悪影響を与える可能性があります。 (8) 災害や事故、パンデミックに関するリスク大規模な地震や大型の台風等の自然災害、火災、事故、パンデミック等が発生した場合には、当社グループ従業員の被災、感染拡大、生産施設等の機能麻痺、取引先の被災、公共インフラの復旧遅れ、あるいは公的規制により、生産・納入・サービス活動が遅延、停止する可能性があります。 (9) 情報セキュリティ(重要情報・顧客情報・個人情報・知的財産)に関わるリスク当社グループは自己のものに限らず顧客からの重要情報等を取り扱うことがあることから、これらの情報については、社内規程を整備し情報へのアクセス制限を設ける等の対応をとっています。しかしながら、社内あるいは取引先における内部不正、もしくは社外からのサイバー攻撃による情報漏洩・破壊・改ざん等の情報セキュリティ事故が発生した場合、当社グループの社会的信頼の低下に伴う新規受注停止や取引停止、顧客からの損害賠償請求、それらの影響による株価の低下から、当社グループの事業運営、財政状態及び経営成績に影響を及ぼす可能性があります。
経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析10,095字
4 【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】(1) 経営成績等の状況の概要当連結会計年度における当社グループ(当社及び連結子会社)の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フロー(以下「経営成績等」という。)の状況の概要は次のとおりであります。 ① 財政状態及び経営成績の状況当連結会計年度における世界経済は、米国の通商政策や地政学的リスクの影響を受け続けながらも、インフレ圧力の沈静化や雇用環境の底堅さを背景に2025年の世界経済全体の実質GDP成長率は3.2%(推計)となりました。米国経済は、トランプ政権による関税強化を受け、インフレ再燃やサプライチェーンへの影響に対する警戒感が強まりましたが、企業景況感は底堅く推移し、労働市場の堅調さにも支えられGDP成長率はプラスを維持しています。中国経済においては、不動産市場の調整が引き続き景気の下押し要因となる一方、輸出の持ち直しや政府による景気刺激策の拡大を背景に、2026年1~3月期の成長率は5.0%となり、回復の兆しが見られました。日本経済は、訪日外国人需要や内需の底堅さに支えられ、2025年後半にかけて個人消費や設備投資が小幅に増加し緩やかな成長を維持しました。消費者物価の上昇が継続する中、春闘による賃上げ機運が維持されるなど、所得環境の改善が進み、消費の回復を支える要因となっています。一方で、2026年2月28日の米国とイスラエルによるイラン攻撃を契機としたホルムズ海峡封鎖により、世界各国におけるエネルギーや石油化学品等の価格高騰や供給制約による今後の経済活動への悪影響が強く懸念される状況となりました。当社グループでは、2030年を目標年度とする長期経営計画である10年ビジネスプランと、2025年度より新たにスタートした25-27中期経営計画を推進しております。25-27中期経営計画では、「Reinvent Ahresty ~未来に向けてアーレスティを再発明する~」をコンセプトとして、当社のものづくりの継承と再構築を念頭としたSMARTなものづくりの追求、自動車の電動化を見据えた製品ポートフォリオの見直し、CO2削減活動の加速、製品の開発リードタイムの短縮、及び従業員エンゲージメントやダイバーシティの推進等を柱としています。加えて「資本コストや株価を意識した経営」実現のための財務運営指針となる財務戦略を運営していくことで財務体質と経営基盤の強化を図り、自己資本比率40%、配当性向35%、設備投資1,400億円、ROE9%達成を10年ビジネスプラン期間における4本柱の財務目標として掲げております。上記経済状況と戦略の下、当社は各国・地域の自動車会社向け販売量の変動に合わせた操業体制や人員体制の適正化、昨年度大きな赤字を計上した米国工場の再建、労務費やエネルギー価格上昇影響等の価格反映について継続的に取り組み、基礎的収益力の向上に努めました。これら構造改革効果の着実な刈り取りに加え、受注量の回復も寄与したことで、当社グループ業績は前期から大きく向上し、各段階損益とも増益となり、当期損益においては7期ぶりに黒字を計上することとなりました。この結果、当連結会計年度の財政状態及び経営成績は以下のとおりとなりました。a.財政状態当連結会計年度末の総資産は135,815百万円となり、前連結会計年度末に比べ1,721百万円の増加となりました。当連結会計年度末の負債は79,872百万円となり、前連結会計年度末に比べ2,232百万円の減少となりました。当連結会計年度末の純資産は55,943百万円となり、前連結会計年度末に比べ3,954百万円の増加となりました。b.経営成績当連結会計年度の経営成績は、売上高167,092百万円(前期比2.6%増)、営業利益3,739百万円(前期比10.9%増)、経常利益2,865百万円(前期比5.9%減)、親会社株主に帰属する当期純利益3,580百万円(前期は2,892百万円の親会社株主に帰属する当期純損失)となりました。セグメントごとの経営成績は次のとおりであります。ダイカスト事業 日本は、売上高68,574百万円(前期比6.2%増)、セグメント利益2,638百万円(前期比13.7%増)となりました。ダイカスト事業 北米は、売上高52,209百万円(前期比5.0%増)、セグメント損失428百万円(前期はセグメント損失1,617百万円)となりました。ダイカスト事業 アジアは、売上高36,228百万円(前期比0.8%減)、セグメント利益828百万円(前期比54.2%減)となりました。 アルミニウム事業は、売上高6,622百万円(前期比8.2%減)、セグメント利益253百万円(前期比11.9%増)となりました。完成品事業は、売上高3,457百万円(前期比29.2%減)、セグメント利益437百万円(前期比45.1%減)となりました。 ② キャッシュ・フローの状況当連結会計年度における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、前連結会計年度末に比べて1,721百万円減少し11,725百万円となりました。当連結会計年度における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。(営業活動によるキャッシュ・フロー)営業活動により増加した資金は、12,275百万円(前期は15,308百万円の増加)となりました。これは主に、関係会社株式売却益1,109百万円、売上債権の増加額2,334百万円、仕入債務の減少額1,051百万円等の資金減少要因に対し、税金等調整前当期純利益3,590百万円、減価償却費11,665百万円、減損損失392百万円等の資金増加要因があったことによるものであります。 (投資活動によるキャッシュ・フロー)投資活動により減少した資金は、11,547百万円(前期は12,889百万円の減少)となりました。これは主に、有形固定資産の売却による収入122百万円、連結の範囲の変更を伴う子会社株式の売却による収入465百万円等の資金増加要因に対し、有形固定資産の取得による支出11,592百万円等の資金減少要因があったことによるものであります。 (財務活動によるキャッシュ・フロー)財務活動により減少した資金は、2,516百万円(前期は1,043百万円の減少)となりました。これは主に、短期借入れによる収入137,418百万円及び長期借入れによる収入10,160百万円の資金増加要因に対し、短期借入金の返済による支出140,023百万円及び長期借入金の返済による支出8,787百万円、配当金の支払額838百万円等の資金減少要因があったことによるものであります。 ③ 生産、受注及び販売の実績a.生産実績当連結会計年度における生産実績をセグメントごとに示すと、次のとおりであります。 セグメントの名称当連結会計年度(自 2025年4月1日至 2026年3月31日)前年同期比(%)ダイカスト事業 日本(百万円)62,782104.6ダイカスト事業 北米(百万円)50,386101.2ダイカスト事業 アジア(百万円)35,281101.6アルミニウム事業(百万円)8,28383.5完成品事業(百万円)1,07666.5合計(百万円)157,810101.1 (注) 金額は製造原価によっており、セグメント間取引の相殺消去前の数値によっております。 b.受注実績当社グループの事業の大部分は、顧客からの受注内示に基づいた見込み生産を行い、納入指示日の数日前に確定する受注に基づいて出荷(売上計上)する形態であるため、受注実績の記載を省略しております。 c.販売実績当連結会計年度の販売実績をセグメントごとに示すと、次のとおりであります。 セグメントの名称当連結会計年度(自 2025年4月1日至 2026年3月31日)前年同期比(%)ダイカスト事業 日本(百万円)68,574106.2ダイカスト事業 北米(百万円)52,209105.0ダイカスト事業 アジア(百万円)36,22899.2アルミニウム事業(百万円)6,62291.8完成品事業(百万円)3,45770.8合計(百万円)167,092102.6 (注) 1.セグメント間の取引については相殺消去しております。2.最近2連結会計年度の主な相手先別の販売実績及び当該販売実績の総販売実績に対する割合は次のとおりであります。 相手先前連結会計年度(自 2024年4月1日至 2025年3月31日)当連結会計年度(自 2025年4月1日至 2026年3月31日)金額(百万円)割合(%)金額(百万円)割合(%)㈱SUBARU20,15912.421,13412.6 (2) 経営者の視点による経営成績等の状況に関する分析・検討内容経営者の視点による当社グループの経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容は次のとおりであります。なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において判断したものであります。 ① 重要な会計方針及び見積り当社グループの連結財務諸表は、わが国において一般に公正妥当と認められている会計基準に基づき作成されております。連結財務諸表の作成においては、連結会計年度末日における資産・負債の金額の開示並びに連結会計年度における収益・費用の適正な計上を行うため、見積りや前提が必要となります。当社グループでは、過去の実績、又は各状況下で最も合理的と判断される前提に基づき見積りを実施しておりますが、見積り特有の不確実性があることから、実際の結果と異なる可能性があります。以下、当社グループの財政状態や経営成績にとって重要であり、かつ相当程度の経営判断や見積りを必要とする重要な会計方針についてご説明いたします。なお、重要な会計上の見積りに用いた仮定につきましては、「第5 経理の状況 1 連結財務諸表等 (1) 連結財務諸表 注記事項(重要な会計上の見積り)」及び「第5 経理の状況 2 財務諸表等 (1) 財務諸表 注記事項(重要な会計上の見積り)」に記載しております。 (投資有価証券及び投資)当社グループは、長期的な取引関係維持のために、特定の顧客及び金融機関に対する少数持分を所有しております。これらの投資有価証券には価格変動性が高い公開会社の株式と株価決定が困難である非公開会社の株式が含まれます。当社グループは、公開会社株式については市場価格などの時価をもって連結貸借対照表に計上し、評価差額は税効果会計適用後の金額を全額純資産の部に計上しております。しかし、時価が著しく下落した場合(50%以上下落した場合)に下落した額について、原則として減損を認識しております。また30%以上~50%未満下落している銘柄については、3年間の時価の推移を捉え時価が回復しないと見込まれる場合に減損を計上しております。また、非公開会社株式については、投資先の純資産価額の当社持分と、当社グループの帳簿価額とを比較することにより減損の判断を行っております。減損の判断にあたっては、下落幅及び当該投資先会社の財政状態及び将来の業績見通し等を考慮しております。 (貸倒引当金)当社グループは、将来の顧客の支払不能時に発生する損失に備えるため、債権を一般債権、貸倒懸念債権、破産更生債権に分類し、一般債権については過去における貸倒実績率に基づいた貸倒見積高、貸倒懸念債権及び破産更生債権については回収可能額を控除した全額を貸倒見積額として引当計上しております。 (固定資産の減損)当社グループは、固定資産のうち減損の兆候がある資産又は資産グループについて、回収可能価額が帳簿価額を下回る場合には、帳簿価額を回収可能価額まで減額し、当該減少額を減損損失として計上しております。回収可能価額は正味売却価額と使用価値のいずれか高い方の金額となりますが、正味売却価額につきましては不動産鑑定評価額及び動産評価額を合理的に調整した価格とし、使用価値については見積将来キャッシュ・フローの現在価値とすることを会計方針としております。減損の兆候の識別、減損損失の認識及び測定に当たっては、事業計画や環境の変化によりその見積り額の前提とした条件や仮定に変更が生じた場合、減損金額の増加及び新たな減損損失認識の可能性があります。 (繰延税金資産)当社グループは、将来減算一時差異及び税務上の繰越欠損金が、将来の課税所得の見積額及び将来加算一時差異の解消見込額と相殺され、税負担額を軽減することができると認められる範囲内で繰延税金資産を計上しております。繰延税金資産の回収可能性については、将来の見積課税所得、タックス・プランニング及び将来加算一時差異の解消スケジュール等に基づき判断しております。今後、将来の課税所得の見積額の変化や、その他の要因に基づき繰延税金資産の回収可能性の評価が変更された場合、繰延税金資産の減額部分の増減変更により法人税等調整額が増減し親会社株主に帰属する当期純利益(又は親会社株主に帰属する当期純損失)が増減する可能性があります。 (退職給付に係る負債)当社グループは、将来の従業員の退職金の支払に備え、確定給付型の制度として退職一時金制度及び確定給付企業年金制度、確定拠出型の制度として確定拠出年金制度を採用しております。一部の連結子会社においては、従業員が少ないため高い信頼性をもって数理計算上の見積りを行うことが困難であるため簡便法による処理を行っております。簡便法では決算日における従業員の自己都合退職によった場合における要支給額より年金資産額を控除した額を引当計上しております。当社及び一部の連結子会社においては、原則法により数理計算上の見積りを行っております。原則法によった場合、従業員の退職給付費用及び債務は数理計算上で設定される前提条件に基づいて算出されます。これらの前提条件には、割引率、将来の昇給率、退職率、死亡率及び年金資産の長期期待運用収益率などが含まれております。割引率は主に日本の国債の市場利回りを基礎に算出しております。長期期待運用収益率は年金資産が投資されている資産の種類ごとの長期期待運用収益率の加重平均に基づいて計算されております。実際の結果が前提条件と異なる場合、又は前提条件が変更された場合、その影響額は累積され将来にわたって規則的に認識されていくため、一般的には将来期間において認識される費用及び計上される債務に影響を及ぼします。 ② 当連結会計年度の経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容a.経営成績等1) 財政状態(資産合計)資産は、135,815百万円となり、前連結会計年度末に比べ1,721百万円の増加となりました。流動資産は65,815百万円で、前連結会計年度末に比べ1,701百万円の増加となり、その主な要因は、棚卸資産が703百万円減少した一方、売上債権が2,725百万円増加したことによるものです。固定資産は69,999百万円で、前連結会計年度末に比べ19百万円の増加となり、その主な要因は、有形固定資産が1,094百万円減少した一方、投資有価証券が648百万円、繰延税金資産が256百万円、退職給付に係る資産が92百万円増加したことによるものです。 (負債合計)負債は、79,872百万円となり、前連結会計年度末に比べ2,232百万円の減少となりました。流動負債は58,907百万円で、前連結会計年度末に比べ4,762百万円の減少となり、その主な要因は、仕入債務が787百万円、短期借入金が2,260百万円、1年内返済予定の長期借入金が1,563百万円減少したことによるものです。固定負債は20,964百万円で、前連結会計年度末に比べ2,529百万円の増加となり、その主な要因は、繰延税金負債が409百万円、退職給付に係る負債が181百万円減少した一方、長期借入金が3,116百万円増加したことによるものです。 (純資産合計)純資産は、55,943百万円となり、前連結会計年度末に比べ3,954百万円の増加となりました。その主な要因は、利益剰余金が2,737百万円、その他有価証券評価差額金が446百万円、為替換算調整勘定が284百万円、退職給付に係る調整累計額が307百万円増加したことによるものです。以上の結果、自己資本比率は前連結会計年度末38.7%から41.1%となりました。 2) 経営成績(売上高)売上高は、国内自動車生産の回復に伴う主要顧客向け受注量の増加や新規製品の量産開始等の影響により、前連結会計年度から4,162百万円増加し167,092百万円(前期比2.6%増)となりました。そのうち、国内売上高は78,653百万円(前期比1,963百万円増)、海外売上高は88,438百万円(前期比2,199百万円増)となりました。 (売上原価、販売費及び一般管理費、営業損益)売上原価は、受注量増加や新規製品の量産開始に伴う生産増加等の影響により、前連結会計年度から2,687百万円増加し150,205百万円(前期比1.8%増)となりました。販売費及び一般管理費は、前連結会計年度から1,107百万円増加し13,147百万円(前期比9.2%増)となりました。以上の結果、営業利益は3,739百万円(前期比10.9%増)となりました。 (経常損益)営業外収益は前連結会計年度から224百万円減少し500百万円(前期比31.0%減)となりました。これは主にスクラップ売却益が133百万円、受取利息が61百万円減少したことによるものです。営業外費用は前連結会計年度から322百万円増加し1,374百万円(前期比30.7%増)となりました。これは主に支払利息が186百万円、シンジケートローン手数料が140百万円増加したことによるものです。以上の結果、経常利益は2,865百万円(前期比5.9%減)となりました。 (特別利益)特別利益は前連結会計年度から312百万円増加し1,406百万円(前期28.5%増)となりました。これは主に固定資産売却益が769百万円減少した一方、関係会社株式売却益が1,109百万円増加したことによるものです。 (特別損失)特別損失は前連結会計年度から4,034百万円減少し681百万円(前期85.6%減)となりました。これは主に減損損失が2,908百万円、特別退職金が1,055百万円減少したことによるものです。 (親会社株主に帰属する当期純損益)当連結会計年度の親会社株主に帰属する当期純利益は3,580百万円(前期は親会社株主に帰属する当期純損失2,892百万円)となりました。以上の結果、当連結会計年度の1株当たり当期純利益は144円16銭(前期は1株当たり当期純損失116円26銭)となりました。 (EBITDA)当連結会計年度のEBITDA(営業利益+減価償却費)は15,404百万円(前期比2.0%増)となりました。 3) キャッシュ・フローの状況当連結会計年度のキャッシュ・フローの状況につきましては、「(1) 経営成績等の状況の概要 ② キャッシュ・フローの状況」に記載のとおりであります。 c.資本の財源及び資金の流動性についての分析資金需要及び財務政策当社グループの資金需要のうち主なものは、運転資金及び事業拡大のための設備投資資金、配当金の支払等であります。これらの資金需要に対して当社グループでは、主として金
セグメント情報3,843字
(セグメント情報等)【セグメント情報】1.報告セグメントの概要当社の報告セグメントは、当社の構成単位のうち分離された財務情報が入手可能であり、取締役会が経営資源の配分の決定及び業績を評価するために、定期的に検討を行う対象となっているものであります。当社ではダイカスト事業、アルミニウム事業、完成品事業を営んでおります。また、ダイカスト事業においては日本、北米、アジアの地域別に包括的な戦略を立案し、事業活動を展開しております。従って、当社は、「ダイカスト事業 日本」、「ダイカスト事業 北米」、「ダイカスト事業 アジア」、「アルミニウム事業」、「完成品事業」の5つを報告セグメントとしております。「ダイカスト事業」については、日本、北米、アジアともに車両部品、汎用エンジン部品、産業機械部品、金型等の製造・販売を行っております。「アルミニウム事業」については、アルミニウム合金地金の製造・販売を行っております。「完成品事業」については、建築用二重床の製造・機械加工・施工・販売を行っております。 2.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額の算定方法報告されている事業セグメントの会計処理の方法は、「連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項」における記載と同一であります。報告セグメントの利益は、営業利益ベースの数値であります。セグメント間の内部収益及び振替高は市場実勢価格に基づいております。 3.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額に関する情報及び収益の分解情報前連結会計年度(自 2024年4月1日 至 2025年3月31日) (単位:百万円) 報告セグメント合計ダイカスト事業アルミニウム事業完成品事業日本北米アジア売上高 顧客との契約から生じる収益64,59149,70436,5347,2124,886162,929外部顧客への売上高64,59149,70436,5347,2124,886162,929セグメント間の内部売上高又は振替高5,18722,1564,2102211,581計69,77949,70738,69111,4224,909174,510セグメント利益又は損失(△)2,320△1,6171,8102267963,536セグメント資産53,69431,86544,3234,0492,486136,419その他の項目 減価償却費3,8564,5463,311721311,801減損損失693,056189--3,314有形固定資産及び無形固定資産の増加額4,3025,9604,9321232915,349 当連結会計年度(自 2025年4月1日 至 2026年3月31日) (単位:百万円) 報告セグメント合計ダイカスト事業アルミニウム事業完成品事業日本北米アジア売上高 顧客との契約から生じる収益68,57452,20936,2286,6223,457167,092外部顧客への売上高68,57452,20936,2286,6223,457167,092セグメント間の内部売上高又は振替高4,525121,7263,58839,857計73,09952,22237,95510,2103,461176,949セグメント利益又は損失(△)2,638△4288282534373,728セグメント資産64,20134,68043,9744,3301,193148,380その他の項目 減価償却費3,9864,1203,559701311,750減損損失44194157--396有形固定資産及び無形固定資産の増加額4,1874,5272,898155011,768 (注) 「ダイカスト事業 アジア」セグメントに分類しておりました阿雷斯提精密模具(広州)有限公司については、第3四半期連結累計期間において出資持分の全部を譲渡したため、連結の範囲から除外しております。同社の売上高並びにセグメント利益又はセグメント損失の金額については、連結除外日までの実績を含んでおります。 4.報告セグメント合計額と連結財務諸表計上額との差額及び当該差額の主な内容(差異調整に関する事項) (単位:百万円)売上高前連結会計年度当連結会計年度報告セグメント計174,510176,949セグメント間取引消去△11,581△9,857連結財務諸表の売上高162,929167,092 (単位:百万円)利益前連結会計年度当連結会計年度報告セグメント計3,5363,728セグメント間取引消去△16410連結財務諸表の営業利益3,3713,739 (単位:百万円)資産前連結会計年度当連結会計年度報告セグメント計136,419148,380セグメント間取引消去△10,311△18,924全社資産7,9876,359連結財務諸表の資産合計134,094135,815 (単位:百万円)その他の項目報告セグメント計調整額連結財務諸表計上額前連結会計年度当連結会計年度前連結会計年度当連結会計年度前連結会計年度当連結会計年度減価償却費11,80111,750△69△8511,73111,665減損損失3,314396△14△43,300392有形固定資産及び無形固定資産の増加額15,34911,768△144△9015,20511,678 【関連情報】前連結会計年度(自 2024年4月1日 至 2025年3月31日)1.製品及びサービスごとの情報セグメント情報に同様の情報を開示しているため、記載を省略しております。 2.地域ごとの情報(1) 売上高 (単位:百万円)日本北米アジアその他合計76,37049,76036,645153162,929 (注) 1.売上高は顧客の所在地を基礎とし、国又は地域に分類しております。2.北米及びアジア地域への売上高には、連結損益計算書の売上高の10%以上を占めるアメリカの売上高25,259百万円、メキシコの売上高24,501百万円、中国の売上高25,472百万円が含まれております。 (2) 有形固定資産 (単位:百万円)日本北米アジア合計24,60018,62821,90365,132 (注) 北米及びアジア地域の有形固定資産には、連結貸借対照表の有形固定資産の10%以上を占めるメキシコ12,994百万円、中国12,334百万円、インド9,307百万円が含まれております。 3.主要な顧客ごとの情報 (単位:百万円)顧客の名称又は氏名売上高関連するセグメント名㈱SUBARU20,159ダイカスト事業 日本 等 当連結会計年度(自 2025年4月1日 至 2026年3月31日)1.製品及びサービスごとの情報セグメント情報に同様の情報を開示しているため、記載を省略しております。 2.地域ごとの情報(1) 売上高 (単位:百万円)日本北米アジアその他合計78,39452,28836,297111167,092 (注) 1.売上高は顧客の所在地を基礎とし、国又は地域に分類しております。2.北米及びアジア地域への売上高には、連結損益計算書の売上高の10%以上を占めるアメリカの売上高27,400百万円、メキシコの売上高24,888百万円、中国の売上高23,526百万円が含まれております。 (2) 有形固定資産 (単位:百万円)日本北米アジア合計24,61218,69720,72864,038 (注) 北米及びアジア地域の有形固定資産には、連結貸借対照表の有形固定資産の10%以上を占めるメキシコ12,562百万円、中国10,748百万円、インド9,695百万円が含まれております。 3.主要な顧客ごとの情報 (単位:百万円)顧客の名称又は氏名売上高関連するセグメント名㈱SUBARU21,134ダイカスト事業 日本 等 【報告セグメントごとの固定資産の減損損失に関する情報】前連結会計年度(自 2024年4月1日 至 2025年3月31日) (単位:百万円) 日本北米アジアアルミニウム事業完成品事業全社・消去合計減損損失693,056189--△143,300 (注) 1.「全社・消去」の金額は、セグメント間取引に係る未実現利益の消去額等によるものです。2.「ダイカスト事業 日本」、「ダイカスト事業 北米」及び「ダイカスト事業 アジア」において、当初想定していた収益が見込めなくなった一部の事業用資産について、回収可能価額まで減額し、当該減少額を減損損失として計上しております。 当連結会計年度(自 2025年4月1日 至 2026年3月31日) (単位:百万円) 日本北米アジアアルミニウム事業完成品事業全社・消去合計減損損失44194157--△4392 (注) 1.「全社・消去」の金額は、セグメント間取引に係る未実現利益の消去額等によるものです。2.「ダイカスト事業 日本」、「ダイカスト事業 北米」及び「ダイカスト事業 アジア」において、当初想定していた収益が見込めなくなった一部の事業用資産について、回収可能価額まで減額し、当該減少額を減損損失として計上しております。 【報告セグメントごとののれんの償却額及び未償却残高に関する情報】該当事項はありません。 【報告セグメントごとの負ののれん発生益に関する情報】該当事項はありません。
サステナビリティに関する考え方及び取組7,705字
2 【サステナビリティに関する考え方及び取組】文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであります。 (1) サステナビリティ全般に関するガバナンス及びリスク管理当社グループが企業として社会的責任を果たし、持続的に成長していくためには、強みを活かし事業活動を通じて社会課題に対応していくことが重要であると考えています。当社グループは創業100周年に向けて「期待を超える」更なる持続的な成長を目指す企業となるため、「経営基本方針」及び「サステナビリティへの取り組みに関する基本方針」のもと、「2040年ビジョン」の実現に向けて、取り組むべき社会課題の視点も加味した長期経営計画「10年ビジネスプラン」を策定しています。ステークホルダーに与える影響度と当社グループに与える影響度の2軸で、取り組むべき社会課題を整理し、社会課題解決に対して貢献度が高く、かつ当社グループの事業であるアルミニウムダイカスト製品製造との関連性が大きい持続可能な開発目標(SDGs)の目標7「エネルギーをみんなに。そしてクリーンに」と目標13「気候変動に具体的な対策を」を重要取り組み課題に定めています。目標13においては「アルミダイカスト製品供給によるクルマのエネルギー消費効率向上」に取り組み、2030年度目標値として電動車搭載部品売上比率55%を掲げ、電動化・軽量化への貢献を目指します。目標7においてはカーボンニュートラルに向け「エネルギー効率の改善等による使用化石燃料資源の低減」に取り組み、Scope1,2におけるCO2排出量50%削減(2013年度比)を目指します。また、ダイバーシティの推進やワークライフバランスの実現、従業員満足度の向上等その他のモニタリング課題についても要対応課題として取り組み、目標達成に向けた活動の推進は10年ビジネスプラン、中期経営計画の枠組みの中で実施しております。当社グループではサステナビリティに関する情報収集、リスクや機会の把握、影響分析及び対応策の取りまとめは、CSuO(Chief Sustainability Officer)を議長とし、サステナビリティ課題を所管する部門長で構成されるサステナビリティ会議で行っています。その中の業務執行上の重要事項については全執行役員を構成員とする経営会議で審議・報告されると共に、取締役会も定期的に経営会議から報告を受け、サステナビリティへの取り組みの監督を行っています。また、経営企画部に設置されたリスクマネジメント事務局がサステナビリティ会議と連携し、分析・特定されたサステナビリティに関するリスクをもとにリスクマネジメント計画を策定、その実施状況を管理し、経営会議、取締役会へ報告する体制としています。当社グループは事業を通じた社会課題の解決に貢献し、ステークホルダーの皆様からの更なる信頼の獲得と当社グループの持続的成長を目指していきます。 (2) 気候変動への対応当社グループでは、気候変動を重要な経営課題の1つと捉え、想定されるリスクと機会を分析し、10年ビジネスプラン、中期経営計画の枠組みの中でCO2排出量削減活動を推進しています。鉄に比べて軽量であるアルミダイカスト製品の供給拡大により、クルマのエネルギー消費効率をアップし、CO2排出量低減に貢献するとともに、製品製造時等におけるCO2排出量に対し削減目標を定めています。2023年3月にTCFD(気候関連財務情報開示タスクフォース)提言への賛同を表明するとともに、TCFD提言のフレームワークに基づく情報開示を行いました。当社グループではTCFD提言に沿った情報開示に継続的に取り組み、企業価値の向上とともに、脱炭素社会の実現に貢献し持続可能な社会の実現を目指しています。 ① ガバナンス当社グループでは、サステナビリティ会議にて気候関連リスクや機会の把握、影響分析、対応策の取りまとめを行っています。サステナビリティ会議で議論された重要事項については、経営会議で提案・報告を行います。取締役会では、定期的に経営会議討議内容の報告を受け、TCFD提言への対応状況を含むサステナビリティへの取り組みの監督を行っています。 (サステナビリティ推進体制)※ 所管部署:所管する業務(機能)につきグループ全体を統括する㈱アーレスティの部、又は室 (サステナビリティ推進体制における会議体と役割) ② 戦略当社グループでは、環境課題に係るリスクは長期間にわたり、自社の事業活動に影響を与える可能性があるため、環境ロードマップ、サステナビリティロードマップを作成し、改善に取り組んでいます。中期経営計画の実行フェーズである2025~2027年度、10年ビジネスプランのターゲット年度である2030年度を見据え、気候変動がもたらす異常気象などの物理的リスク、政府による政策規制の導入、及び市場ニーズの変化などの移行リスクの検討を行い、特定したリスクと機会はグループの戦略に反映して対応しています。気候変動によるリスクと機会の特定及び、財務計画への影響度と対応策に関する開示を行うにあたり、IEAやIPCCが公表する1.5~2℃シナリオと4℃シナリオを用いて、2030年度断面でのリスクと機会の抽出を行っています。IEA…Net Zero Emissions by 2050 ScenarioなどIPCC…RCP2.6、RCP8.5 (戦略のレンジ)※ CNDC=カーボンニュートラルダイカスト ③ リスク管理当社グループでは、サステナビリティ会議で気候関連リスクの抽出・影響度の分析を行っています。影響度が大きいと分析されたリスクは、リスクマネジメント事務局で全社リスクと統合し評価・管理を行っています。 (リスク管理プロセス) ④ 指標及び目標当社グループでは、温室効果ガス総排出量の約9割を占めるCO2に対し削減目標を定めています。Scope1,2のCO2排出量を指標とし、CO2排出量削減に取り組んでいます。Scope3のCO2排出量算出については現時点で24年度分まで算出を完了しています。排出量が最も大きいカテゴリ11(販売した製品の使用)に関しては10年ビジネスプランの電動車搭載部品売上比率の向上など、目標をもって取り組んでいます。Scope3のCO2排出量は前年度から減少となり、カテゴリ11についても、電動車向け部品の重量割合が増加したことにより、排出量の増加幅を抑制することができました。販売重量当たりのCO2排出量原単位でみると、前年に比べて約1.0%改善しています。当社製品の電動車搭載が拡大していくと、自動車のCO2削減効果に貢献します。今後も、鉄に比べて軽量であるアルミダイカスト製品の供給拡大により自動車のエネルギー消費効率をアップし、CO2排出量低減に貢献します。 ・ガソリン車(ICE)に対する重量当たりのCO2削減効果 HEV:約54%、PHEV:約60%、BEV:約70%・電動車搭載部品重量比率が10%上がると約31,500t-CO2の削減効果(Scope3全体の2.5%に相当)※ CO2排出量(Scope1,2,3)参照元に記載のガイドライン、又22年度の動力源別販売重量の割合に基づき算出※ 原単位良化率:(販売重量)×(1kg当たりのCO2排出量係数(生涯))を動力源別に計算したものを合計、四輪のみで比較 集計範囲:国内全製造拠点8カ所+本社・テクニカルセンター、東京本社、海外全製造拠点7カ所参照元:Scope1:環境省「算定・報告・公表制度における算定方法・排出係数一覧」における各エネルギー形態に応じた係数を使用Scope2:マーケット基準/各電力会社公表係数を使用 マーケット基準が近年主流になってきており、精度も高いため2024年度からマーケット基準での開示に変更Scope3:環境省及び経済産業省「サプライチェーンを通じた温室効果ガス排出量算定に関する基本ガイドライン」に基づいた算出 (3) 人的資本への対応① ガバナンス人的資本に関するリスクや機会に係わるガバナンスについては、気候変動への対応と同様、サステナビリティ会議にてリスクや機会の把握、影響分析、対応策の取りまとめを行い、その中の業務執行上の重要事項については、経営会議で審議・報告を行う体制を構築しました。また、3カ年中期経営計画における重点活動項目については、四半期ごとに取締役、本部長や国内外の工場長・部長が参加する全社方針推進会議にて活動指針及び計画に対する活動状況と課題の報告、議論を行い、顕在化した課題に対する対応方針を指示する体制で推進しております。 ② 戦略(人財戦略)当社経営基本方針が「常に生きいきと活動し」から始まることで示すとおり、当社グループは会社の進化・成長の原動力は人財であると考えています。このため2040年ビジョンの重点戦略のひとつとして「Ahrestyで良かった!を実現する」を掲げ、従業員がお互いの価値観を尊重し、国籍、年齢、性別を超えて常に生きいきと活動する会社であり続けることを目指しております。 a.D&I改革(ダイバーシティの実現)アーレスティグループは2040年ビジョンにダイバーシティの実現を掲げ、これに基づき策定された2030年のマイルストーン10年ビジネスプランにおいて「経営幹部の多様化(国籍、年齢、性別、職歴等)」「女性従業員比率(国内)20%以上」「女性管理職比率(国内)10%以上」を目標値として設定し、多様な人財が活躍できる企業を目指し取り組みを進めています。経営幹部の多様化として「海外拠点長の現地化」、「本社機能部の多様化」、「経営執行の多様化」に取り組んでいます。最初のフェーズである「海外拠点長の現地化」では、日本人従業員が社長を務めていた海外現地法人におけるガバナンスやマネジメント体制の見直しを進め、アーレスティメヒカーナS.A. de C.V.は現地従業員が代表取締役社長に就任し、拠点長現地化を達成しました。引き続き経営幹部の多様化を推進してまいります。国内においては2022年3月に発足したダイバーシティ推進室が主体となり、拠点ごとに推進者を設置し、グループ一体となってダイバーシティに対するマネジメント層の適切な理解と意識改革を促すための研修会や新卒採用比率の見直しを行って来ました。工場現場の改革においては年齢や性別にかかわらず働きやすい職場づくりも進めています。これまで2019年度から職場作業の重量物運搬や負荷の大きい姿勢での作業など約500にのぼる作業改善を進めてきました。この活動を発展させ、ジェンダーフリーな職場・職域拡大を図るとともに、ワークライフバランスが実現できる制度の拡大など、誰もが働きやすく働きがいのある職場づくりに努めていきます。こうした取り組みを通じて、2023年3月に株式会社アーレスティは女性活躍企業として「えるぼし認定」において最高評価である3つ星認定を取得し、3年連続で認定基準を満たしています。当社グループでは職場で活躍し仕事にやりがいを感じることも、生活の充実につながるワークライフバランスの一環であると考えます。マネジメントの素養がある若手世代の従業員(30代)の活躍の場を設けるために、リーダーシップ研修やeラーニングによるマネジメント知識の学習機会を提供し、また業務経験を積むためのジョブローテーションを行い、中堅・若手社員の管理職登用に取り組んでいます。障がい者雇用・育成の促進については、当社グループでは多様性を持つ人たちが働く職場の創出を目指し2020年10月に㈱アーレスティインクルーシブサービスを設立、2021年6月に障害者の雇用の促進等に関する法律に基づく特例子会社としての認定を取得しました。グループ内の管理業務の効率化を目的に事務業務を担うシェアードサービス会社としてハンディキャップのある従業員を含め一人ひとりが適性に応じた役割を担っています。「障害者雇用に関する優良な中小事業主に対する認定制度(もにす認定制度)」で優良な事業主として認定されております。㈱アーレスティインクルーシブサービスで働く障がい者の方々が「生きいきと働くための施策」として、ジョブ型雇用制度の導入、テレワークやフレックスの利用を推進し、個人の自主性を尊重した柔軟な働き方を取り入れることで、やりがいを感じて職場で活躍されています。その結果、㈱アーレスティインクルーシブサービスでの直近の定着率は100%(外部資料では全国平均49.5%~71.5%『障害者の就業状況等に関する調査研究』2017年、JEED)を維持しています。2025年度は、新たに障がい者1名を採用し雇用を推進しています。また職場適応援助者(ジョブコーチ)を活用するなどしてひとり一人の障がい特性に応じた職場環境の整備を進めました。シェアードサービスの状況としては当社のグループ会社4社の給与計算や人事関連業務等の受託を新規にスタートさせ、従業員の活躍の場を拡大させると共に、グループ内の業務効率化に貢献しています。今後も受託範囲を拡大させ、更なる雇用促進を進めてまいります。定着率…設立から雇用した従業員の総数に対する、就業開始(入社)から1年経過時まで継続して就業している従業員の割合 項目2030年度目標2025年度の実績男女の賃金格差(国内)―(注)女性従業員比率(国内)20%以上16.8%女性管理職比率(国内)(注)10%以上3.3%管理職登用年齢の平均(国内)―44歳障がい者雇用率(24年度法定雇用率2.5%)―2.73% (注) 男女の賃金格差(国内)及び女性管理職比率(国内)につきましては、第4 提出会社の状況 5 従業員の状況等 に会社別の実績を記載しております。 b.エンゲージメント向上と健康経営従業員から、「Ahrestyで良かった!」と感じられる会社となるべく、従業員アンケート及びストレスチェックの結果を踏まえ、会社として優先的に取り組むべき項目を設定し、その改善状況を総合的な数値指標として、従業員満足度(エンゲージメント指数)肯定的評価を設定しています。この評価結果の数値を高める取組みを、国内外全ての拠点で推進しています。取組み内容としては、心理的安全性の向上や挑戦行動の促進、作業環境の改善を重点項目とし、エルゴノミクスを用いた作業負担軽減や暑熱環境改善、労働災害の撲滅、職場風土改善、経営情報の共有など多岐に及んでいます。また、職場風土改善の一環として、管理職の部下指導やサポー
コーポレート・ガバナンスの概要6,666字
(1) 【コーポレート・ガバナンスの概要】① コーポレート・ガバナンスに関する基本的な考え方当社は、株主をはじめとする全てのステークホルダーに対しての経営責任と説明責任を明確にするとともに、高い透明性を持ち、迅速な意思決定が可能な経営体制を確立することで、当社グループ全体での収益力の拡大と経営と資本の効率を高め、企業価値の増大を目指しております。更には内部統制システムとリスク管理体制を充実させ、グループ子会社の事業活動についても管理・監督を行う経営システムの構築を図ることをコーポレート・ガバナンスの基本的な方針と考え、重要な経営課題であると認識しております。 ② 企業統治の体制の概要及び当該体制を採用する理由当社は、上記の基本的な考え方に基づき、取締役会の監督機能を強化する一方で、業務執行機能を経営会議や業務執行取締役に権限委譲し、積極果敢な経営判断を行う体制を整備していくことが経営と資本の効率性向上につながるものと考えています。こうした考えのもと、自ら業務執行を行わない社外取締役の機能を活用しコーポレート・ガバナンスを強化していくため、2015年6月から監査等委員会設置会社の体制をとっております。移行に際しては、取締役会の決裁権限の見直しも行い、取締役会では経営に関する重要事項を中心に決定をする体制としました。当社では、法令及び定款に定められた事項、重要な業務執行のうち、組織変更、子会社の設立、多額の資産の取得・処分等につきましては、取締役会の決議事項としています。取締役会で決定した事項の個別の業務執行については、取締役会規則、経営会議規程又は業務分掌規程等に基づき、各部門における意思決定や業務遂行を行っております。当社の具体的な機関の内容状況は以下のとおりです。(取締役会)当社の取締役会は、意思決定の迅速化、健全化、経営責任の明確化を目的とし、当事業年度は取締役(監査等委員である取締役を除く。)5名(うち1名は社外取締役)及び監査等委員である取締役5名(うち4名は社外取締役)で構成されています。原則として毎月1回開催し、法定の事項及びその他重要な事項の決定を行い、業務執行状況の報告を受け、業務執行を監督しております。なお、取締役(監査等委員である取締役を除く。)に関しては任期を1年、監査等委員である取締役に関しては任期を2年として各年度の経営責任の明確化を図っております。当事業年度において当社は取締役会を合計15回開催しており、個々の取締役の出席状況は以下のとおりであります。氏名取締役会(15回開催)出席回数出席率高橋 新15回/15回100.0%高橋 新一15回/15回100.0%金田 尚之15回/15回100.0%成家 秀樹15回/15回100.0%酒巻 孝光15回/15回100.0%酒井 和之15回/15回100.0%塩澤 修平15回/15回100.0%森 明吉15回/15回100.0%寺井 公子15回/15回100.0%松葉 俊博15回/15回100.0% 取締役会における具体的な検討内容として、取締役候補者の選任、利益・投資・資金計画、決算・剰余金配当等の開示に関する事項、リスクマネジメント、サステナビリティ、内部統制・監査、人的資本、コンプライアンス等に関する事項が定期的に決定、報告されております。また、経営戦略上の重要な事項として、代表取締役人事、22-24 3か年アーレスティ方針の総括、従業員持株会譲渡制限付株式報酬の導入、株主名簿管理人及び特別口座の口座管理機関の変更、アーレスティウィルミントン再建計画の進捗、アーレスティインディアの改善取組状況と課題、株主・投資家との対話状況等に関する報告と意見交換が実施されております。なお、重要事項の一部は取締役に委任しております。体制 取締役(監査等委員である取締役を除く。)5名[高橋新(取締役会長)、高橋新一(代表取締役社長)、金田尚之(代表取締役)、成家秀樹、酒巻孝光(社外)]及び監査等委員である取締役5名[酒井和之、塩澤修平(社外)、森明吉(社外)、寺井公子(社外)、松葉俊博(社外)](監査等委員会)当社の監査等委員会は常勤の監査等委員である取締役1名と監査等委員である社外取締役4名の計5名で構成され、経営に対する監視・監査機能を果たすこととしております。常勤の監査等委員を選定している理由は、常勤の監査等委員による高度な情報収集力により監査等委員会による監査の実効性をより高めるためです。当社の監査等委員会は、原則として毎月1回開催することとしております。各監査等委員は監査等委員会の監査基準に従い取締役会に出席し、常勤監査等委員は経営会議等の重要な会議に出席し、重要な意思決定の過程及び業務の執行状況の把握に努めるとともに、会計監査人、内部監査部又は取締役(監査等委員である取締役を除く)から報告を受け、監査等委員会としての監査意見を形成することとしております。体制 委員長:監査等委員である取締役1名[酒井和之]、委員:監査等委員である取締役4名[塩澤修平(社外)、森明吉(社外)、寺井公子(社外)、松葉俊博(社外)](指名報酬委員会)当社は、取締役の指名及び報酬の決定に関する手続の公正性・透明性・客観性を強化し、コーポレート・ガバナンスの充実を図るため、取締役会の任意の諮問機関として指名報酬委員会を設置しております。指名報酬委員会は常勤の取締役2名、社外取締役5名の計7名で構成され、取締役の選任・解任、代表取締役の選定・解職、取締役(監査等委員を除く)の報酬等及び取締役(監査等委員)の報酬限度額並びに取締役の後継者計画(育成を含む)等について、取締役会に先立ち必要に応じて開催しております。当事業年度において当社は指名報酬委員会を合計4回(2025年6月27日開催の第104回定時株主総会以降は2回)開催しており、すべての委員が100%出席しております。指名報酬委員会における具体的な検討内容として、当事業年度取締役報酬、25-27中期経営計画期間における譲渡制限付株式報酬の業績条件、第105期定時株主総会における取締役候補案及び取締役育成計画の状況、取締役賞与の見直し等について議論、答申しております。体制 委員長:監査等委員である取締役1名[塩澤修平(社外)]、委員:取締役(監査等委員である取締役を除く)2名[高橋新一(代表取締役社長)、酒巻孝光(社外)]、監査等委員である取締役4名[酒井和之、森明吉(社外)、寺井公子(社外)、松葉俊博(社外)](執行役員制度)当社は、コーポレート・ガバナンス強化の観点から、意思決定の迅速化、権限・責任の明確化、効率的な経営を図るために執行役員制度を導入し、取締役会の決定事項の業務執行は執行役員に委譲しております。執行役員は取締役会の監督のもと業務執行を行い、業務執行に係る重要事項は経営会議で審議・決定し、取締役会に報告しております。体制 会長執行役員1名[高橋新]、最高経営責任者1名[高橋新一]、専務執行役員1名[金田尚之]、常務執行役員1名[成家秀樹]、執行役員4名[大島康誉、峯憲一郎、清水敦史、近藤博文](経営会議)経営会議は執行役員で構成され、取締役会の決定を受けて業務全般にわたる経営方針及び基本計画に関する事項を中心に経営上の重要事項の審議並びに各部門の重要な案件について審議を行うため、原則として毎月2回開催しております。体制 会長執行役員1名[高橋新]、最高経営責任者1名[高橋新一]、専務執行役員1名[金田尚之]、常務執行役員1名[成家秀樹]、執行役員4名[大島康誉、峯憲一郎、清水敦史、近藤博文]、監査等委員である取締役1名[酒井和之] 当社における会社の機関・内部統制の関係の状況を模式図(2026年6月25日現在)で示すと以下のとおりとなります。 ③ 企業統治に関するその他の事項・内部統制システム整備の状況当社は、2006年5月に内部統制システムの整備に関する基本方針を制定いたしました。改正会社法(2015年5月1日施行)及び監査等委員会設置会社への移行への対応など、必要に応じて取締役会の承認により改定を行っております。当社及びグループ会社の取締役及び使用人の職務の執行が法令及び定款に適合することを確保するための体制、取締役の職務の執行が効率的に行われることを確保する体制として、取締役から従業員まで全ての役職員を対象とした行動規範としてコンプライアンス基本方針及びアーレスティグループ行動規範を定め、社内に周知するとともにグループ会社を含む役職員全員より「誓約書」を提出させ、企業倫理の徹底と遵守に努めております。また、企業倫理の徹底と遵守を図るためグローバルコンプライアンス委員会を設置(当社の主な事業所及び子会社各社にコンプライアンス委員会を設置)しており、同委員会が運用するコンプライアンス通報制度は、社内外に窓口を設置し問題を早期に認識することで適切な対応を図る体制を構築しております。当社の取締役会については、取締役会規則が定められており、その適切な運営が確保され、月1回これを開催することを原則とし、その他必要に応じて随時開催を行い取締役間の意思疎通を図るとともに相互に業務執行を監督し、必要に応じ外部の専門家を起用し法令定款違反行為を未然に防止するようにしております。当社取締役会の決定に基づく業務執行のうち当社グループを横断する重要な業務執行については、執行役員によって構成される経営会議における審議を経て執行しております。また、業務執行については当社グループを含めて適用する業務分掌規程、職位・職務権限規程及び稟議規程等において、それぞれの責任者及びその責任、執行手続きの詳細を定め、これらに基づき実行しております。取締役の職務執行に係る情報の保存及び管理に関する体制については、当社のAS(Ahresty Standards)に規定する情報管理規程及び情報システム規程等に基づきその保存媒体に応じて適切かつ確実に検索性の高い状態で保存・管理することとし、必要に応じて10年間は閲覧可能な状態を維持することとしております。また、反社会的勢力排除に向けた取組みとして、役職員は、暴力団等反社会的勢力及び団体に対しては不当な要求や取引の要請等は断固排除するなど、市民社会の秩序や安全に脅威を与える反社会的勢力に対しては、毅然とした態度を貫くことを基本的な考え方としております。また、アーレスティグループ行動規範にその旨を記載し、グループ各社の役職員全員に配布し周知徹底を図っております。その他、警察機関と連携して組織的に対応が図れる体制を整えております。・リスク管理体制の整備の状況当社グループの内部統制システムの有効性を高めるため、統制環境の整備を進めるとともに、総括的なリスク管理規程を定め、様々なリスクに対する評価とその発生の回避及び発生した場合の影響の極小化に取り組んでおります。また、同時に不測の事態に対応すべく緊急事態対応要領を定め、有事の際には同要領に基づいた対策本部を設置することで、迅速な対応を行い、損害を極小化する体制を整えております。当社は、会社の経営に重要な影響を及ぼすリスクの1つとして地震災害を取り上げ2009年度より事業継続計画(BCP)を策定し推進しております。有事の際における被害の極小化を図るための予防対策並びに早期に生産を復旧させるための体制整備を継続して進めてまいります。・企業集団の業務の適正を確保するための体制整備の状況企業集団における業務の適正を確保するための体制については、経営計画管理規程及び関係会社管理規程に従い、当社への決裁・報告制度によるグループ会社経営の管理を行い、月1回開催している工場長会議のほか、必要に応じてモニタリングを行っております。グループ会社においても業務の適正を確保するため、コンプライアンス基本方針、アーレスティグループ行動規範等グループ会社を含めて適用するASのほか、これを基礎として、グループ各社が諸規程を定めております。また内部監査部は、内部監査規程に基づきグループ会社の業務監査、内部統制システムの有効性についても評価を行っております。更に、当社及びグループ会社は財務報告の信頼性を確保するため、経理部が中心となり財務報告に係る内部統制が有効に行われる体制を整備し運用しております。 監査等委員会の同意のもと、補助者として1名を任命しております。また、監査等委員会への報告及び監査等委員会の監査が実効的に行われることを確保するため、経営会議・工場長会議等の重要な会議への監査等委員の出席、内部監査部からの報告、コンプライアンス通報制度による報告のほか、必要に応じて監査等委員会へ報告することとし、監査等委員会と内部監査部及び会計監査人と情報交換を密にし、連携して監査が実効的に行われるようにすることとしております。 ④ 責任限定契約の内容の概要当社と非業務執行取締役及び会計監査人は、会社法第427条第1項の規定により、同法第423条第1項に規定する損害賠償責任を限定する契約を締結しております。ただし、当該契約に基づく賠償責任の限度額は、非業務執行取締役は4百万円以上で、あらかじめ定めた金額又は法令が規定する額のいずれか高い額、会計監査人は法令が規定する額としております。なお、当該責任限定が認められるのは、当該非業務執行取締役又は会計監査人が責任の原因となった職務の遂行について善意かつ重大な過失がないときに限られます。 ⑤ 役員等賠償責任保険契約の内容の概要当社は、取締役全員を被保険者として役員等賠償責任保険契約を締結しております。当該保険契約では、被保険者である役員等がその職務の遂行に関し責任を負うこと、又は当該責任の追及に係る請求を受けることによって生ずる損害について填補することとされています。ただし法令違反のあることを認識して行った行為に起因して生じた損害は填補されないなど、一定の免責事由があります。保険料は当社が全額負担します。当該保険契約は次回更新時においても同内容での更新を予定しております。 ⑥ その他・取締役及び会計監査人の責任免除当社は、会社法第426条第1項の規定により、取締役会の決議をもって同法第423条第1項の行為に関する取締役及び会計監査人(取締役、監査役及び会計監査人であった者を含む。)の責任を法令の限度において免除することができる旨定款に定めております。これは、取締役及び会計監査人が職務を遂行するにあたり、その能力
役員の報酬等3,303字
(4) 【役員の報酬等】① 役員の報酬等の額又はその算定方法の決定に関する方針に係る事項当社は2021年2月8日開催の取締役会において、取締役の報酬等の決定方針を決議しております。当該取締役会の決議に際しては、あらかじめ決議する内容について指名報酬委員会へ諮問し、答申を受けております。また、取締役会は当該事業年度に係る取締役の個人別報酬等について報酬等の内容の決定方法及び決定された報酬等の内容が当該決定方針と整合していることや、指名報酬委員会からの答申が尊重されていることを確認しており、当該決定方針に沿うものであると判断しております。取締役の報酬等の決定方針の内容及び当事業年度に係る取締役の報酬については以下のとおりです。(基本方針)・当社の求める取締役としての資質を有し、持続的成長に資する優秀な人材を確保することを目的に、各職責に応じた適切な報酬水準・報酬体系とする。・株主との一層の価値共有を目的に、中長期にわたる当社グループの業績や企業価値の向上を動機づける報酬制度とする。・すべてのステークホルダーへの説明責任を果たすことができる公正かつ合理的な報酬決定プロセスをもって運用する。(報酬水準)取締役報酬の水準については、業種、同規模等の企業群の役員の基本報酬水準、指名報酬委員会への諮問・答申、更に監査等委員会の検討・意見を踏まえ、取締役会から一任された代表取締役が、役位に応じた報酬基準額を定める。(取締役(監査等委員を除く)の報酬構成)取締役(監査等委員を除く)の報酬は固定報酬である基本報酬部分と毎期の業績達成度合いに応じて変動する業績連動報酬部分及び長期インセンティブ部分で構成し、各々の役員における総報酬額に占める業績連動報酬部分の比率は30%程度、株式報酬の比率は15%程度で、概ね役位に応じて比率が高まる形とする。海外に在勤・在住する取締役に対しては、本制度の趣旨に沿って、各国の報酬規制・慣行等を勘案し、同等の報酬を支給する。・固定報酬(基本報酬部分):職責に対応する月額固定報酬として、毎月支給する。・賞与(業績連動報酬部分):各年度の期初に設定した年度利益計画に対する当期利益等の財務項目の達成度及び非財務項目の達成度を評価し、その評価に応じた報酬を支給する。・業績連動型譲渡制限付株式報酬(業績連動報酬部分):中期経営計画対象期間(原則3年間)に役位に応じた報酬基準額に基づき譲渡制限付株式を支給し、期間終了後、評価に応じて譲渡制限を解除する。解除しない株式については当社が無償取得する。評価の指標は、3年毎に設定する中期経営計画の管理項目及びこれらに連動する指標を選定し、指名報酬委員会への諮問・答申、更に監査等委員会の検討・意見を踏まえ、取締役会の決議により定める。本方針に則り、当3か年(2025年度から2027年度)においては、事業の規模・会社の成長性をみる指標としての売上重量、本業で稼ぐ力をみる指標としての営業利益率、株主と同一目線で資本効率をみる指標としての自己資本利益率(ROE)、及び社会的要請である地球温暖化防止のために求められるエネルギー使用構造転換の項目としてのC02排出量(2013年度比削減量)を評価指標としている。・勤務継続型譲渡制限付株式報酬(長期インセンティブ部分):役位に応じた報酬基準額に基づき、譲渡制限付株式を支給し、支給より30年後又は役員等退任時に解除する。(監査等委員である取締役の報酬構成)監査等委員である取締役のうち、常勤取締役の報酬は固定報酬である基本報酬部分と業績連動報酬部分及び長期インセンティブ部分で構成し、総報酬額に占める部分の比率は20%程度とする。一方、社外取締役の報酬は固定報酬である基本報酬部分と業績連動報酬部分で構成し、総報酬額に占める業績連動報酬部分の比率は20%程度とする。・固定報酬(基本報酬部分):職責に対応する月額固定報酬として、毎月支給する。・賞与(業績連動報酬部分):各年度の期初に設定した年度利益計画に対する当期利益等の財務項目及び非財務項目の達成度を評価し、その評価に応じた報酬を支給する。・勤務継続型譲渡制限付株式報酬(長期インセンティブ部分):役位に応じた報酬基準額に基づき、譲渡制限付株式を支給し、支給より30年後又は役員等退任時に解除する。社外取締役は対象外とする。 (報酬ガバナンス)当社は、取締役の指名及び報酬の決定に関する手続の公正性・透明性・客観性を強化し、コーポレート・ガバナンスの充実を図るため、取締役会の任意の諮問機関として、過半数の委員を独立社外取締役とで構成する指名報酬委員会を設置する。なお、2021年3月22日開催の取締役会の決議により委員長を社外取締役としている。取締役の報酬額については役員処遇制度内規(以下、本内規)において、基本報酬部分、業績連動報酬部分及び長期インセンティブ部分に分けて、役位ごとに定めている。本内規は指名報酬委員会への諮問・答申、更に監査等委員会の検討・意見を踏まえ、取締役会から一任された代表取締役が決定を行っている。基本報酬部分については概ね役位に応じた固定報酬であり、本内規に従い固定報酬として月額支給を行っている。また、業績連動報酬部分及び長期インセンティブ部分については、毎年度指名報酬委員会への諮問・答申、更に監査等委員会の検討・意見を踏まえ、取締役会の決議により決定する。取締役会は、役職ごとの責任や経営への影響度を考慮し、役位別の報酬額を設定するには代表取締役が適していると判断し、当該決定方針に則り、代表取締役社長 最高経営責任者となる高橋新一に一任している。(報酬枠)取締役報酬額は、株主総会で決議された以下の報酬枠の範囲内で決定する。・取締役(監査等委員を除く)金銭:年額250百万円以内(ただし、使用人分給与は含まない。)(2015年6月18日開催の第94回定時株主総会決議)当該株主総会終結時点の当該定めに係る取締役の員数は5名譲渡制限付株式報酬:年額112百万円以内及び付与株式数22万4千株以内(2018年6月20日開催の第97回定時株主総会決議)当該株主総会終結時点の当該定めに係る取締役の員数は6名・監査等委員である取締役金銭:年額70百万円以内(2015年6月18日開催の第94回定時株主総会決議)当該株主総会終結時点の当該定めに係る取締役の員数は4名(うち、社外取締役は3名)譲渡制限付株式報酬:年額8百万円以内及び付与株式数1万6千株以内(2018年6月20日開催の第97回定時株主総会決議)当該株主総会終結時点の当該定めに係る取締役の員数は1名(社外取締役は付与対象外) ② 役員区分ごとの報酬等の総額、報酬等の種類別の総額及び対象となる役員の員数 役員区分報酬等の総額(百万円)報酬等の種類別の総額(百万円)対象となる役員の員数(人)固定報酬賞与非金銭報酬業績連動型譲渡制限付株式報酬勤務継続型譲渡制限付株式報酬取締役(監査等委員を除く。)(社外取締役を除く。)1791122213304取締役(監査等委員)(社外取締役を除く。)23173―21社外役員32283――5 (注) 1.取締役の報酬等の額には、使用人兼務取締役の使用人分給与は含まれておりません。2.取締役の報酬等の額には、当事業年度に係る役員賞与として支払予定の金額を含んでおります。3.譲渡制限付株式報酬の条件等は、上記① 役員の報酬等の額又はその算定方法の決定に関する方針に係る事項に記載しております。4.当事業年度の「業績連動型譲渡制限付株式」の目標値は、2025年度通期の売上重量:160,000ton、営業利益率:2.8%、自己資本利益率(ROE):5.4%、C02排出量(2013年度比削減量):33%としており、目標値設定時の基準で換算した実績は、売上重量:158,455ton、営業利益率:2.2%、自己資本利益率(ROE):6.6%、C02排出量(2013年度比削減量):38%でありました。
従業員の状況1,686字
(2) 【従業員の状況】(1) 連結会社の状況2026年3月31日現在セグメントの名称従業員数(人)ダイカスト事業 日本1,559(380)ダイカスト事業 北米2,083(8)ダイカスト事業 アジア1,397(644)アルミニウム事業45(3)完成品事業38(2)全社(共通)68(16)合計5,190(1,053) (注) 1.従業員数は就業人員数であり、臨時雇用者数は( )内に年間の平均人員を外数で記載しております。2.全社(共通)として記載されている従業員数は、特定のセグメントに区分できない管理部門に所属しております。 (2) 提出会社の状況2026年3月31日現在従業員数(人)平均年齢平均勤続年数平均年間給与(円)平均年間給与の対前事業年度増減率(%)845(155)43歳10ヶ月19年4ヶ月6,542,11810.1 セグメントの名称従業員数(人)ダイカスト事業 日本694(134)ダイカスト事業 北米-(-)ダイカスト事業 アジア-(-)アルミニウム事業45(3)完成品事業38(2)全社(共通)68(16)合計845(155) (注) 1.従業員数は就業人員数であり、臨時雇用者数は( )内に年間の平均人員を外数で記載しております。2.平均年間給与は、賞与及び基準外賃金を含んでおります。3.全社(共通)として記載されている従業員数は、特定のセグメントに区分できない管理部門に所属しております。 (3) 労働組合の状況当社グループには、アーレスティ労働組合連合会、アーレスティ栃木労働組合等が組織されており、上部団体のJAM、全日産・一般業種労働組合連合会等に属しております。なお、労使関係について記載すべき事項はありません。 (4) 管理的地位にある労働者に占める女性労働者の割合、男性労働者の育児休業取得率及び労働者の男女の賃金の額の差異① 提出会社 当事業年度補足説明管理的地位にある労働者に占める女性労働者の割合(%)(注)1.男性労働者の育児休業取得率(%)(注)2.労働者の男女の賃金の額の差異(%)(注)1.全労働者正規雇用労働者パート・有期労働者5.266.774.272.480.1(注)3. (注) 1.「女性の職業生活における活躍の推進に関する法律」(平成27年法律第64号)の規定に基づき算定したものであります。2.「育児休業、介護休業等育児又は家族介護を行う労働者の福祉に関する法律」(平成3年法律第76号)の規定に基づき、「育児休業、介護休業等育児又は家族介護を行う労働者の福祉に関する法律施行規則」(平成3年労働省令第25号)第71条の6第1号における育児休業等の取得割合を算出したものであります。3.人事体系や職種において性別による差異はないものの、年齢構成や勤続年数による差異であり、今後国内においては女性の活躍を中心にしたダイバーシティ促進を進めてまいります。 ② 連結子会社 当事業年度補足説明名称管理的地位にある労働者に占める女性労働者の割合(%)(注)1.男性労働者の育児休業取得率(%)(注)2.労働者の男女の賃金の額の差異(%)(注)1.全労働者正規雇用労働者パート・有期労働者㈱アーレスティ栃木0.087.561.365.235.1―㈱アーレスティ熊本0.00.088.376.8-―㈱アーレスティ山形0.033.097.788.191.5―㈱アーレスティテクノサービス0.00.076.271.673.5―㈱アーレスティダイモールド浜松0.0100.071.372.0215.0― (注) 1.「女性の職業生活における活躍の推進に関する法律」(平成27年法律第64号)の規定に基づき算定したものであります。2.「育児休業、介護休業等育児又は家族介護を行う労働者の福祉に関する法律」(平成3年法律第76号)の規定に基づき、「育児休業、介護休業等育児又は家族介護を行う労働者の福祉に関する法律施行規則」(平成3年労働省令第25号)第71条の6第1号における育児休業等の取得割合を算出したものであります。
関係会社の状況1,351字
4 【関係会社の状況】 名称住所資本金(百万円)主要な事業の内容議決権の所有割合(%)関係内容(連結子会社) ㈱アーレスティ栃木(注)1栃木県下都賀郡壬生町300アルミダイカスト製造業100アルミ原材料を当社より仕入、ダイカスト製品を当社へ売上。役員の兼任あり。設備賃貸あり。㈱アーレスティ熊本(注)1熊本県宇城市150アルミダイカスト製造業100ダイカスト製品を当社へ売上。設備賃貸あり。㈱アーレスティ山形(注)1山形県西置賜郡白鷹町151アルミダイカスト製造業100アルミ原材料を当社より仕入、ダイカスト製品を当社へ売上。設備賃貸あり。アーレスティウイルミントンCORP.(注)1、3、5アメリカ合衆国オハイオ州千米ドル106,600アルミダイカスト製造業100役員の兼任あり。資金の貸付あり。㈱アーレスティテクノサービス静岡県浜松市浜名区15機械器具製造業100ダイカスト周辺部品を当社へ売上。設備賃貸あり。役員の兼任あり。㈱アーレスティダイモールド浜松静岡県浜松市中央区266精密金型製造業100ダイカスト金型を当社へ売上。役員の兼任あり。タイアーレスティダイCO.,LTD.(注)2タイアユタヤ千タイバーツ145,000精密金型製造業100(100)―広州阿雷斯提汽車配件有限公司(注)1中華人民共和国広東省千中国元543,326アルミダイカスト製造業100ダイカスト製品を当社へ売上。役員の兼任あり。資金の借入あり。アーレスティメヒカーナS.A. de C.V.(注)1、4メキシコ合衆国サカテカス州千ペソ1,163,305アルミダイカスト製造業100役員の兼任あり。アーレスティインディアプライベートリミテッド(注)1インドハリアナ州千ルピー4,900,000アルミダイカスト製造業100役員の兼任あり。資金の貸付あり。合肥阿雷斯提汽車配件有限公司(注)1中華人民共和国安徽省千中国元476,779アルミダイカスト製造業100ダイカスト製品を当社へ売上。役員の兼任あり。 (注) 1.特定子会社に該当しております。2.議決権の所有割合の( )内は、間接所有割合で内数となっております。3.アーレスティウイルミントンCORP.については、売上高の連結売上高に占める割合が10%を超えております。なお、記載数値は、連結会社相互間の内部取引について消去しておりません。主要な損益情報等(子会社決算数値)(1) 売上高23,074百万円(2) 経常損失(△)△2,129百万円(3) 当期純損失(△)△2,334百万円(4) 純資産△1,075百万円(5) 総資産12,777百万円 4.アーレスティメヒカーナS.A. de C.V.については、売上高の連結売上高に占める割合が10%を超えております。なお、記載数値は、連結会社相互間の内部取引について消去しておりません。主要な損益情報等(子会社決算数値)(1) 売上高29,261百万円(2) 経常利益1,245百万円(3) 当期純利益1,657百万円(4) 純資産19,613百万円(5) 総資産22,488百万円 5.アーレスティウイルミントンCORP.は債務超過会社であり、2026年3月末時点での債務超過額は1,075百万円であります。
配当政策795字
3 【配当政策】当社は、継続的な企業価値の増大が最も重要な株主還元と位置づけております。利益配分につきましては、中長期的な事業発展のための財務体質の健全性を棄損しない範囲で、適正な利益還元を行うことを基本方針とし、中長期の企業成長に必要な投資額及び配当性向を勘案した上で、連結業績の動向も十分考慮した配当を行ってまいります。連結業績に基づいた配当性向は35%以上を目安としております。また、中間配当と期末配当の年2回の剰余金の配当を行うことを基本方針としており、剰余金の配当等の決定機関は取締役会であります。当社は、会社法第454条第5項に規定する中間配当(基準日9月30日)をすることができる旨及び会社法第459条第1項の規定に基づき、取締役会の決議をもって剰余金の配当等を行うことができる旨を定款に定めております。これは、剰余金の配当等を取締役会の権限とすることにより、株主への機動的な利益還元を行うことを目的とするものであります。当事業年度の配当につきましては、上記方針に基づき1株当たり42円の配当(うち中間配当16円)を実施いたしました。また、当社は当事業年度より安定的な配当を行う姿勢をさらに明確にするため、配当性向に加えて配当下限額として1.5%の株主資本配当率(DOE)を新たな指標として導入いたしました。翌事業年度につきましても引き続き当社グループ一丸となって、生産性向上、原価低減などによる収益体質の改善に一層注力し、財務体質の強化及び安定配当の継続に努めてまいります。なお、次期の配当につきましては、1株当たり年間配当金34円(中間10円、期末24円)を予定しております。当事業年度に係る剰余金の配当は以下のとおりであります。 決議年月日配当金の総額(百万円)1株当たり配当額(円)2025年11月11日取締役会決議396162026年5月20日取締役会決議64826
研究開発活動378字
6 【研究開発活動】当社グループの研究開発活動は、お客様に信頼され、グローバルで顧客ニーズに応える企業を目指して、主にダイカスト事業において当社技術部が推進しております。当連結会計年度におけるグループ全体の研究開発費は、700百万円(前期比6.7%増)であります。当連結会計年度は自動車車体部品のダイカスト製造技術の熟成と電動部品の性能向上そして、カーボンニュートラルを目指し、量産工場と一体となった取り組みを継続して進めてまいりました。また、㈱ジーテクトとの間で車体部品とEV関連部品における新たな価値創造に向けた共同開発を進めております。カーボンニュートラルに向けた自動車ボディ構造を共に考えることで顧客に貢献できる開発を進めています。そして、車両全体の軽量化に貢献することにより、電動化が進展する中で車体系部品群の開発・受注の強化を図ってまいります。
主要な設備の状況1,926字
2 【主要な設備の状況】当社グループにおける主要な設備は、次のとおりであります。(1) 提出会社 2026年3月31日現在事業所名(所在地)セグメントの名称設備の内容帳簿価額(百万円)従業員数(人)建物及び構築物機械装置及び運搬具工具、器具及び備品土地(面積㎡)その他合計熊谷工場(埼玉県熊谷市)アルミニウム事業アルミニウム生産設備等1302231225(47,105.15)5144245(3)東海工場(愛知県豊橋市)ダイカスト事業日本完成品事業ダイカスト生産設備等2,0745,7921,1062,007(104,134.86)85311,835479(90)本社・テクニカルセンター(愛知県豊橋市)会社統括業務全社研究開発研究開発設備等32429182467(18,066.73)471,213176(35)東京本社(東京都中野区)会社統括業務統括業務施設等264-251,604(153,827.01)31,89846(14)商品営業部(東京都中野区)完成品事業販売設備等0-0(-)4535(2)厚木営業所ほか5営業所販売業務ダイカスト事業日本販売設備等1-0(-)-157(11) (2) 国内子会社 2026年3月31日現在会社名事業所名(所在地)セグメントの名称設備の内容帳簿価額(百万円)従業員数(人)建物及び構築物機械装置及び運搬具工具、器具及び備品土地(面積㎡)その他合計㈱アーレスティ栃木(栃木県下都賀郡壬生町)ダイカスト事業日本完成品事業ダイカスト生産設備等1,1463,768178172(21,810.96)2695,535354(102)㈱アーレスティ熊本(熊本県宇城市)ダイカスト事業日本ダイカスト生産設備等113872104166(34,044.40)2791,536152(48)㈱アーレスティ山形(山形県西置賜郡白鷹町)ダイカスト事業日本ダイカスト生産設備等7561,041115253(35,746.39)1892,356186(70)㈱アーレスティテクノサービス(静岡県浜松市浜名区)ダイカスト事業日本販売設備等108332285(5,107.00)14265101(12)㈱アーレスティダイモールド浜松(静岡県浜松市中央区)ダイカスト事業日本金型生産設備等266102677(13,320.00)946271(12) (3) 在外子会社 2026年3月31日現在会社名事業所名(所在地)セグメントの名称設備の内容帳簿価額(百万円)従業員数(人)建物及び構築物機械装置及び運搬具工具、器具及び備品土地(面積㎡)その他合計アーレスティウイルミントンCORP.(アメリカ合衆国オハイオ州)ダイカスト事業北米ダイカスト生産設備等1,6383,39520754(170,000.00)5715,868617(8)タイアーレスティダイCO.,LTD.(タイアユタヤ)ダイカスト事業アジア金型生産設備等513417120(15,020.00)528458(-)広州阿雷斯提汽車配件有限公司(中華人民共和国広東省)ダイカスト事業アジアダイカスト生産設備等1,2131,824963-(-)2514,252512(-)アーレスティメヒカーナS.A. de C.V.(メキシコ合衆国サカテカス州)ダイカスト事業北米ダイカスト生産設備等1,5886,5531,252307(137,880.81)2,57312,2751,466(-)アーレスティインディアプライベートリミテッド(インドハリアナ州)ダイカスト事業アジアダイカスト生産設備等2,6024,732412265(58,500.00)1,9289,942451(644)合肥阿雷斯提汽車配件有限公司(中華人民共和国安徽省)ダイカスト事業アジア完成品事業ダイカスト生産設備等1,6343,806772-(-)3326,546375(-) (注) 1.帳簿価額のうち「その他」は、「リース資産」並びに「建設仮勘定」の合計であります。2.帳簿価額は、減損損失計上後の金額を記載しております。減損損失の内容については、「第5 経理の状況 1 連結財務諸表等 (1) 連結財務諸表 注記事項 連結損益計算書関係」に記載のとおりであります。3.提出会社の本社中には、㈱アーレスティ栃木に貸与中の土地224百万円(78,856.58㎡)、建物及び構築物100百万円、㈱アーレスティ熊本に貸与中の土地206百万円(19,719.83㎡)、建物及び構築物16百万円、㈱アーレスティ山形に貸与中の建物141百万円等を含んでおります。4.従業員の( )は、平均臨時従業員数を外書しております。
監査の状況2,983字
(3) 【監査の状況】① 監査等委員会監査の状況a.組織、人員及び手続監査等委員会は常勤監査等委員1名、非常勤社外の監査等委員4名の計5名により構成されております。監査等委員の塩澤修平氏は、理論経済学、金融理論の専門家としての豊富な学識経験を有し、大学の経済学部教授及び学長並びに公認会計士試験委員を経験しており、財務及び会計に関する相当程度の知見を有しております。監査等委員の寺井公子氏は、経済学者として高い見識と幅広い経験を有し、社会保障制度を含めた財政分野に精通する学識経験者であり、財務及び会計に関する相当程度の知見を有しております。監査等委員の森明吉氏は、弁護士の資格を有しており、企業法務及び法律に関する相当の知見を有しております。監査等委員会は、年度ごとに定める監査方針、監査計画に基づき、内部監査部門並びに内部統制所管部門と連携の上、取締役会等の重要な会議に出席し、重要な決裁書類等を閲覧し、当社の執行部門及び子会社に対して業務監査を行っております。会計監査人との状況につきましては、当社と監査契約を締結している会計監査人(太陽有限責任監査法人)は、法律の規定に基づいた会計監査を実施し、当該会計監査終了後、監査報告会を実施し、監査手法、プロセス、監査結果並びに留意事項について監査等委員会に報告を行っております。また常勤の監査等委員は、会計監査人の年間計画による国内外の子会社並びに当社各事業所の会計監査の実施について定期的に報告を受けております。 b.監査等委員会の活動状況監査等委員会は、法令の遵守、適正な業務運営、業績の推移等を把握し株主の負託に応えるとともに、当社グループの社会的信用の維持向上に努めることを目的として、取締役会に応じて開催されるほか、必要に応じて随時開催されます。当事業年度において当社は監査等委員会を原則月1回合計13回開催しており、個々の監査等委員の出席状況は次のとおりであります。氏名監査等委員会(13回開催)出席回数出席率酒井 和之13回/13回100.0%塩澤 修平13回/13回100.0%森 明吉13回/13回100.0%寺井 公子13回/13回100.0%松葉 俊博13回/13回100.0% 監査等委員会における具体的な検討内容として、法定の決議事項(監査方針・監査計画、監査報告、取締役の指名・報酬に関する意見、会計監査人の報酬への同意、会計監査人の選任の適否等)のほか、会計監査人監査の相当性及び内部統制システムの整備・運用状況等が決議・報告されております。更に、関係会社監査役連絡会を四半期ごとに開催し、情報共有と連携強化を図っております。常勤監査等委員は、取締役会や経営会議等の重要な会議に出席し、業務遂行又は業績に関する重要な事項についての報告を受けるとともに、内部監査部門及び内部統制所管部門と都度情報交換を行うほか、連携して当社の執行部門及び子会社を往査するなど、実効的な監査に取り組んでおります。会計監査人とは、お互いが持つリスク情報を共有し、会計監査の計画、実施状況について定期的に説明を受け、会計監査の相当性を確認しています。非常勤社外の監査等委員は、豊富な経験と見識を有しており、取締役会、監査等委員会及び任意の諮問機関である指名報酬委員会において独立社外取締役の視点から活発に発言をしております。 ② 内部監査の状況当社における内部監査は、執行部門から独立した内部監査部(人員7名)は、「内部監査規程」及び法令遵守の視点に基づき被監査部門の業務活動を評定し、内部管理のしくみの適正性、有効性の検証を行い、組織の改善や効率の向上、その他経営の合理化に資することを目的に当社及びグループ会社の内部監査を実施しております。内部監査部は監査結果、指摘事項に対する被監査部門の改善実施計画等を当部担当取締役である会長及び常勤の監査等委員に直接報告するほか、年度の監査活動結果を取締役会に対しても報告しています。なお、内部監査においては、必要に応じ常勤の監査等委員及び会計監査人との調整を行い、効率的な内部監査の実施に努めております。 ③ 会計監査の状況a.監査法人の名称太陽有限責任監査法人 b.継続監査期間4年間 c.業務を執行した公認会計士指定有限責任社員、業務執行社員 佐藤 健文指定有限責任社員、業務執行社員 今川 義弘 d.監査業務に係る補助者の構成公認会計士14名、その他27名 e.監査法人の選定方針と理由監査等委員会は、「会計監査人の評価及び選定基準」を策定しており、選定に際しては、社内関係部門と協議の上、当該選定基準を踏まえ、会計監査人候補を様々な観点から評価することとしております。なお、今期は会計監査人の選定を行っておりません。また、会計監査人が会社法第340条第1項各号に定める項目に該当すると認められる場合には、監査等委員全員の同意に基づき、会計監査人を解任いたします。この場合、監査等委員会が選定した監査等委員は解任した旨及び解任の理由を解任後最初に招集される株主総会において報告いたします。 f.監査等委員会による監査法人の評価監査等委員会は、「会計監査人の評価及び選定基準」を策定しており、監査法人に対して評価を行っております。その内容は、年間の活動を通じた会計監査人の監査の方法と結果の相当性判断の過程で得られた情報を元に実施し、当事業年度においては、監査の体制は独立性と専門性を備え、会計監査人としての職務を適切に遂行できているものと評価しております。 ④ 監査報酬の内容等a.監査公認会計士等に対する報酬 区分前連結会計年度当連結会計年度監査証明業務に基づく報酬(百万円)非監査業務に基づく報酬(百万円)監査証明業務に基づく報酬(百万円)非監査業務に基づく報酬(百万円)提出会社92―98―連結子会社――――計92―98― (注) 1.前連結会計年度において、上記の他、前々連結会計年度の監査に係る追加の監査報酬7百万円を支払っております。2.当連結会計年度において、上記の他、前連結会計年度の監査に係る追加の監査報酬8百万円を支払っております。 b.監査公認会計士等と同一のネットワーク(Grant Thorntonグループ)に対する報酬(a.を除く) 区分前連結会計年度当連結会計年度監査証明業務に基づく報酬(百万円)非監査業務に基づく報酬(百万円)監査証明業務に基づく報酬(百万円)非監査業務に基づく報酬(百万円)提出会社――――連結子会社720710計720710 (注) 連結子会社における非監査業務の内容は、税務に関するサポート業務等であります。 c.その他の重要な監査証明業務に基づく報酬の内容(前連結会計年度)該当事項はありません。 (当連結会計年度)該当事項はありません。 d.監査報酬の決定方針当社は、監査公認会計士等の独立性に留意し、監査日数等を勘案した上決定しております。 e.監査等委員会が会計監査人の報酬等に同意した理由監査等委員会は、会計監査人の監査計画の内容、会計監査の職務遂行状況及び報酬見積りの算定根拠などが適切であるかどうかについて必要な検証を行った上で、会計監査人の報酬等の額について同意の判断をしております。
株式の保有状況1,771字
(5) 【株式の保有状況】① 投資株式の区分の基準及び考え方当社は、専ら株式の価値の変動又は株式に係る配当によって利益を受けることを目的とした投資株式を純投資目的である投資株式とし、事業戦略、取引先との事業上の関係維持・関係強化などを目的とした投資株式を純投資以外の目的である投資株式として区分しております。 ② 保有目的が純投資目的以外の目的である投資株式a.保有方針及び保有の合理性を検証する方法並びに個別銘柄の保有の適否に関する取締役会等における検証の内容当社は政策保有株式につきましては、持続的発展・企業価値向上に資すると認められる場合に保有を継続し、認められない場合には縮減していく方針としております。すべての政策保有株式について、当社の財務部門が毎年1回、事業戦略上の重要性、取引先との事業上の関係、当社の資本効率など、保有に伴う便益やリスクが資本コストに見合っているかを総合的に勘案し、政策保有の継続の可否について検討しております。取締役会においては、財務部門による検討結果も踏まえて、毎年1回、個別株式に関して政策保有の継続の可否について検証を行っております。 b.銘柄数及び貸借対照表計上額 銘柄数(銘柄)貸借対照表計上額の合計額(百万円)非上場株式33非上場株式以外の株式102,049 (当事業年度において株式数が増加した銘柄)該当事項はありません。 (当事業年度において株式数が減少した銘柄)該当事項はありません。 c.特定投資株式及びみなし保有株式の銘柄ごとの株式数、貸借対照表計上額等に関する情報 特定投資株式 銘柄当事業年度前事業年度保有目的、業務提携等の概要、定量的な保有効果及び株式数が増加した理由(業務提携等の概要)当社の株式の保有の有無株式数(株)株式数(株)貸借対照表計上額(百万円)貸借対照表計上額(百万円)アルコニックス㈱160,000160,000保有目的は取引関係の維持・強化であります。保有効果の定量的記載は困難であることから、②aに示した方法に従い2026年3月末時点で保有の合理性を検証しております。(当社主要取引先)有421247㈱みずほフィナンシャルグループ68,84868,848保有目的は取引関係の維持・強化であります。保有効果の定量的記載は困難であることから、②aに示した方法に従い2026年3月末時点で保有の合理性を検証しております。(当社主要資金調達先)有419278㈱大紀アルミニウム工業所250,000250,000保有目的は取引関係の維持・強化であります。保有効果の定量的記載は困難であることから、②aに示した方法に従い2026年3月末時点で保有の合理性を検証しております。(当社主要取引先)有351248スズキ㈱144,000144,000保有目的は取引関係の維持・強化であります。保有効果の定量的記載は困難であることから、②aに示した方法に従い2026年3月末時点で保有の合理性を検証しております。(当社ダイカスト製品主要顧客)有270260㈱ユニバンス263,000263,000同上有213100㈱三菱UFJフィナンシャル・グループ66,95066,950保有目的は取引関係の維持・強化でありますが、政策保有株式縮減の一環として、売却を予定しております。(当社主要資金調達先)有174134㈱しずおかフィナンシャルグループ38,00038,000保有目的は取引関係の維持・強化であります。保有効果の定量的記載は困難であることから、②aに示した方法に従い2026年3月末時点で保有の合理性を検証しております。(当社主要資金調達先)有9761㈱清水銀行22,60022,600同上有5533日本軽金属ホールディングス㈱11,50011,500保有目的は、事業発展及び企業価値向上につなげるためであります。保有効果の定量的記載は困難であることから、②aに示した方法に従い2026年3月末時点で保有の合理性を検証しております。(当社取引先)有3117芝浦機械㈱4,0004,000保有目的は取引関係の維持・強化であります。保有効果の定量的記載は困難であることから、②aに示した方法に従い2026年3月末時点で保有の合理性を検証しております。(当社主要取引先)有1514
沿革1,771字
2 【沿革】 1943年11月扶桑軽合金㈱を設立、本社を東京都板橋区に、工場を東京都板橋区で操業開始、ダイカスト製品、アルミニウム砂型鋳物を製造1960年7月浜松工場を静岡県浜松市に新設1961年10月株式を東京証券取引所第二部並びに大阪証券取引所第二部に上場1964年1月埼玉工場を埼玉県戸田市に新設1966年3月大阪営業所を大阪府尼崎市(現吹田市)に開設1970年5月アルミ工場を埼玉工場敷地内に新設1971年3月栃木フソー㈱を栃木県壬生町に設立(1988年10月㈱アーレスティ栃木に商号変更。現連結子会社)1974年10月本社を東京都千代田区神田錦町に移転1975年2月福岡営業所を福岡県福岡市に開設1976年9月熊本フソー㈱を熊本県松橋町に設立(1988年10月㈱アーレスティ熊本に商号変更。現連結子会社)1984年7月名古屋営業所を愛知県名古屋市(現安城市)に開設1984年7月埼玉工場を売却し、ダイカスト工場として東松山工場を埼玉県比企郡に、アルミ工場として熊谷工場を埼玉県熊谷市にそれぞれ新設1988年5月アーレスティウイルミントンCORP.を米国オハイオ州に設立(現連結子会社)1988年10月商号を㈱アーレスティに変更1993年8月厚木営業所を神奈川県厚木市に開設1994年8月栃木営業所を栃木県壬生町に開設1996年7月本社を東京都板橋区坂下に移転2000年4月㈱アーレスティ研究所を吸収合併2002年7月タイアーレスティエンジニアリングCO.,LTD.をタイのバンコク市に設立(非連結子会社)2003年8月広州阿雷斯提汽車配件有限公司を中国広東省広州市に設立(現連結子会社)2003年10月京都ダイカスト工業㈱と合併2003年12月㈱大阪証券取引所第二部上場廃止2004年3月関連会社のパスカル販売㈱(2005年7月㈱アーレスティテクノサービスに商号変更)を連結子会社化2004年9月持分法適用会社の㈱日本精密金型製作所(2005年7月㈱アーレスティダイモールド浜松に商号変更)、㈱ダイテック(2008年1月㈱アーレスティダイモールド栃木に商号変更。㈱アーレスティダイモールド熊本を分社化)、タイアーレスティダイCO.,LTD.、関連会社の㈱シー・エス・フソーを連結子会社化2005年2月株式交換により㈱日本精密金型製作所を完全子会社化2005年3月阿雷斯提精密模具(広州)有限公司を中国広東省広州市に設立2005年4月菅原精密工業㈱はパスカル工業㈱と合併し、㈱アーレスティ山形に商号変更(現連結子会社)2005年6月本社を東京都中野区中央に移転2005年10月エスケイ化成㈱、ケイディーシーサービス㈱を吸収合併2006年6月熊本営業所を熊本県宇城市に開設2006年6月アーレスティメヒカーナS.A. de C.V.をメキシコのサカテカス州に設立(現連結子会社)2006年7月株式交換により東海精工㈱(2009年4月㈱アーレスティプリテックに商号変更)を完全子会社化(2008年1月㈱浜松メカテックを吸収合併。)2006年9月テクニカルセンターを愛知県豊橋市に開設2007年1月アーレスティインディアプライベートリミテッドをインドのハリアナ州に設立(現連結子会社)2008年1月㈱アーレスティテクノサービス、㈱シー・エス・フソー及び天竜金属工業㈱は、㈱アーレスティテクノサービスを存続会社として合併2010年8月合肥阿雷斯提汽車配件有限公司を中国安徽省合肥市に設立(現連結子会社)2013年10月本店・本社を愛知県豊橋市に移転(旧本社を東京本社に)2014年2月東京本社を東京都中野区本町に移転2014年3月東京証券取引所市場第二部から同市場第一部銘柄に指定2020年10月㈱アーレスティインクルーシブサービスを愛知県豊橋市に設立(非連結子会社)2022年4月東京証券取引所の市場区分の見直しにより、東京証券取引所の市場第一部からプライム市場に移行2022年4月㈱アーレスティダイモールド浜松、㈱アーレスティダイモールド栃木及び㈱アーレスティダイモールド熊本は、㈱アーレスティダイモールド浜松を存続会社として合併2022年4月㈱アーレスティプリテックを吸収合併2025年7月阿雷斯提精密模具(広州)有限公司の全持分を売却
EDINETのXBRLから抽出した原文です(長文は先頭のみ)。全文はPDF・XBRLの原本をご確認ください。
TIMELY DISCLOSURE
適時開示(TDnet)
2027年3月期第1四半期決算短信〔日本基準〕(連結)決算短信 · 15:00
PDF2026年度第1四半期 決算説明資料決算説明資料 · 15:00
PDFシンジケートローン契約締結に関するお知らせその他 · 15:00
PDF出典:東証 適時開示情報閲覧サービス(TDnet)。決算短信・業績予想の修正はEDINETには掲載されません。
PEERS
同業他社(非鉄金属・売上高順)
EDINET DOCUMENTS
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財務数値は有価証券報告書「主要な経営指標等の推移」等をXBRL/CSVから決定論的に抽出した開示値です。各数値はEDINETの原本(PDF / XBRL / CSV)にそのまま遡れます。投資判断は原本をご確認ください。
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