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不二精機株式会社

FUJI SEIKI CO.,LTD.

証券コード 6400EDINETコード E02462機械上場日本基準決算 12月31日資本金 5億円法人番号 3120001018670
87億円売上高(FY2025
6.4%ROE
37.8%自己資本比率
48財務健全性スコア
KEY METRICS

主要財務指標

FY2025連結日本基準

FY2025の売上高は87億円(前年比+5.7%)。営業利益は5億円(営業利益率5.4%)、当期純利益は2億円。総資産98億円に対し自己資本比率は37.8%、ROEは6.4%。機械の中央値(ROE 7.7%)を下回る水準。営業キャッシュ・フローは9億円の創出、現金及び現金同等物は19億円。

開示値を定型文に流し込んだ自動生成の概況です(LLM不使用)。
株価(終値)2892026-09-04
PER10.1倍
PBR0.63倍
配当利回り2.42%
時価総額(概算)16億円
株価はYahoo Financeの公開データによる参考値。PER・PBR・利回りは最新有報のEPS・BPS・配当との組み合わせ計算です。
売上高87億円+5.7%
営業利益5億円+17.1%
当期純利益2億円+65.8%
総資産98億円
純資産37億円
営業利益率5.4%
ROE6.4%
自己資本比率37.8%
EPS28.5円
BPS457.4円
1株配当7円
配当性向24.6%
従業員数
INDUSTRY POSITION

業種内のポジション

機械の分析 →
ROE6.4%中央値 7.7%
営業利益率5.4%中央値 7.9%
自己資本比率37.8%中央値 66.4%
健全性スコア48.0点中央値 67.0

帯は機械133社)の下位25%〜上位25%、縦線が中央値、丸が当社の値です。

FINANCIAL HISTORY

業績推移

11期分
売上高と営業利益率
90億68億45億23億0億2016: 51億20162017: 53億20172018: 61億20182019: 66億20192020: 59億20202021: 75億20212022: 78億20222023: 83億20232024: 83億20242025: 87億20252020: 5%2021: 8%2023: 5%2024: 5%2025: 5%9%0%
営業利益と当期純利益
7億5億3億2億0億2016: —20162017: —20172018: —20182019: —20192020: 3億20202021: 6億20212022: —20222023: 4億20232024: 4億20242025: 5億20252016: 0億2017: 1億2018: 2億2019: 3億2020: 1億2021: 5億2022: 3億2023: 2億2024: 1億2025: 2億6億0億
収益性・財務健全性の推移ROE営業利益率自己資本比率
40%30%20%10%0%2016 ROE: 4%2017 ROE: 12%2018 ROE: 15%2019 ROE: 20%2020 ROE: 6%2021 ROE: 26%2022 ROE: 14%2023 ROE: 8%2024 ROE: 4%2025 ROE: 6%2020 営業利益率: 5%2021 営業利益率: 8%2023 営業利益率: 5%2024 営業利益率: 5%2025 営業利益率: 5%2016 自己資本比率: 17%2017 自己資本比率: 18%2018 自己資本比率: 22%2019 自己資本比率: 23%2020 自己資本比率: 22%2021 自己資本比率: 27%2022 自己資本比率: 32%2023 自己資本比率: 37%2024 自己資本比率: 37%2025 自己資本比率: 38%2016201720182019202020212022202320242025
営業キャッシュ・フロー
15億11億8億4億0億2016: 6億20162017: 3億20172018: 6億20182019: 7億20192020: 7億20202021: 9億20212022: 6億20222023: 11億20232024: 9億20242025: 9億2025
1株当たり指標EPS1株配当
65円49円33円16円0円2016 EPS: 5円2017 EPS: 16円2018 EPS: 23円2019 EPS: 37円2020 EPS: 13円2021 EPS: 64円2022 EPS: 42円2023 EPS: 29円2024 EPS: 17円2025 EPS: 29円2016 1株配当: 3円2017 1株配当: 3円2018 1株配当: 4円2019 1株配当: 5円2020 1株配当: 5円2021 1株配当: 10円2022 1株配当: 7円2023 1株配当: 7円2024 1株配当: 7円2025 1株配当: 7円2016201720182019202020212022202320242025
貸借対照表の構成
資産
98億円
負債・純資産
負債 61億円純資産 37億円
年度売上高営業利益経常利益当期純利益総資産純資産EPSROE自己資本比率
FY202587億円5億円4億円2億円98億円37億円28.56.4%37.8%
FY202483億円4億円3億円1億円94億円35億円17.24.2%37.2%
FY202383億円4億円4億円2億円85億円32億円28.77.8%37.4%
FY202278億円5億円3億円88億円28億円42.113.6%31.9%
FY202175億円6億円6億円5億円82億円22億円63.526.2%26.8%
FY202059億円3億円1億円99百万円74億円17億円12.66.1%22.3%
FY201966億円3億円3億円70億円16億円37.319.6%23.1%
FY201861億円3億円2億円62億円14億円23.314.5%21.8%
FY201753億円1億円1億円61億円11億円16.112.2%18.4%
FY201651億円56百万円39百万円52億円9億円4.93.9%16.9%
FY201555億円-53百万円-64百万円60億円11億円-7.6-5.8%18.7%
営業CF9億円
投資CF-6億円
財務CF1億円
現金及び現金同等物19億円
SEGMENTS

セグメント別売上

INJECTION56億円
MOLD31億円

セグメント名はXBRLのタクソノミ名(英語)です。日本語の区分名は下の「セグメント情報」本文を参照してください。

MAJOR SHAREHOLDERS

大株主

順位氏名・名称持株比率
1一般社団法人千尋会11.8%
2PHILLIP SECURITIES (HONG KONG) LIMITED LIM WAH SAI(常任代理人 フィリップ証券株式会社)4.8%
3株式会社三菱UFJ銀行3.0%
4楽天証券株式会社共有口1.4%
5伊井 剛1.4%
6伊井 千尋1.2%
7伊井 珠美1.2%
8株式会社南都銀行(常任代理人 日本マスタートラスト信託銀行株式会社)1.2%
9青森 佳信1.2%
10株式会社SBI証券1.1%
INTERIM RESULTS

中間期の業績(半期報告書)

四半期報告書廃止後の期中開示
中間期売上高営業利益経常利益純利益営業利益率自己資本比率EPS
FY2025中間(〜2025-06-30)44億円3億円3億円2億円6.2%21.5
FY2024中間(〜2024-06-30)41億円2億円2億円58百万円4.9%7.2
FY2023中間41億円2億円1億円48百万円3.7%5.9

半期報告書「主要な経営指標等の推移」からの抽出値です。中間期の利益は通期の約半分に相当するため、年度データとの単純比較はできません。

HUMAN CAPITAL

人的資本

平均年齢39.6歳
平均年間給与557万円
平均勤続年数13.8年
管理職に占める女性比率0%

提出会社(単体)ベースの開示値です。

REMUNERATION

役員報酬

役員区分報酬等の総額員数1人あたり
取締役(社外取締役を除く)78百万円419百万円
監査役(社外監査役を除く)6百万円16百万円
ANNUAL REPORT TEXT

有報本文

16セクション
事業の内容588
3【事業の内容】当社グループは、当社及び連結子会社5社により構成されており、主にプラスチックを加工するための射出成形用精密金型及び成形システムなどの製造・販売を行うとともに、精密成形品その他の製造・販売を行っております。当社グループにおける当社及び関係会社の位置付け等は次のとおりであります。① 射出成形用精密金型及び成形システム事業当社及び中国において常州不二精机有限公司が各種の射出成形用精密金型及び成形システムの製造・販売を行うほか、タイにおいてTHAI FUJI SEIKI CO.,LTD.が、中国において上海不二精机有限公司が、さらにインドネシアにおいてPT.FUJI SEIKI INDONESIAが射出成形用精密金型及び成形システムの販売を行っております。② 精密成形品その他事業当社が精密成形品その他の製造・販売を行うほか、国内において秋元精機工業株式会社が、タイにおいてTHAI FUJI SEIKI CO.,LTD.が、中国において上海不二精机有限公司が、さらにインドネシアにおいてPT.FUJI SEIKI INDONESIAが精密成形品の製造・販売を行っております。 なお、セグメントとの関連は「第5 経理の状況 1連結財務諸表等(1)連結財務諸表 注記事項」に掲げるセグメントと同一であり、以上の状況における事業の系統は、次の図のとおりであります。
経営方針、経営環境及び対処すべき課題等1,381
1【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】当社グループの経営方針、経営環境及び対処すべき課題等は、以下のとおりであります。なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであります。(1) 会社の経営の基本方針当社グループは、中期スローガンとして「安心をお届けする不二精機グループ」を掲げ、品質管理体制の徹底強化によるグループ一体となった顧客満足のさらなる追求を図り、精密金型のコア技術をもとに高生産性・高付加価値製品の提供に努めてまいります。また、株主、顧客、取引先、地域社会、従業員等の利害関係者の信頼と期待に応えるべく透明性の高い情報開示を目指しつつ、積極的な事業活動を展開してまいります。 (2) 目標とする経営指標中期目標としては、高付加価値製品の拡大及び地道な生産性の改善により、連結営業利益率10%以上を目指しております。 (3) 中長期的な会社の経営戦略今後の縮小が予想される日本市場にあって、精密金型事業では安定的な受注を確保するため、松山工場をサービス拠点とし、特に医療用品分野、食品容器分野の顧客開拓に注力してまいります。また、精密成形品事業では2023年に操業を開始した鈴鹿工場と、2019年に連結子会社化した秋元精機工業株式会社との連携を活用し、自動車部品分野を中心に収益の拡大を目指してまいります。成長性の高いアジア市場においては、2013年に操業を開始したインドネシア子会社を加え、従来のタイ・中国の製造子会社を活用し、自動車部品分野をさらに拡充することにより稼働率のアップを図り、精密成形品事業を中心とした収益の拡大を目指してまいります。 (4) 経営環境我が国経済のみならず、米国、中国の対立やロシアによるウクライナ侵攻に加え、米国の関税政策の影響等により海外経済の不確実性も高まり、先行きは依然として不透明な状況で推移しております。今後の縮小が予想される日本市場と成長性の高いアジア市場にあって、各業界において技術革新が進み、事業を取り巻く環境は一段の厳しさを増しております。 (5) 優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題射出成形用精密金型及び成形システム事業は、受注毎に仕様の異なる「金型」の個別受注生産であり、顧客の設備投資計画に大きく左右されることから、安定的・継続的な受注の確保が最大の課題であります。安定受注の確保に向けて、顧客での付加価値を生む技術革新を継続し、医療関連製品分野への集中及び研究開発による新技術の提案・生産性向上によるコスト競争力強化に加え、的確な顧客情報の収集体制の整備により、競合メーカーとの差別化に取り組んでまいります。精密成形品その他事業では、中期的に安定稼働が可能な自動車関連部品の更なる拡大を目指しております。生産量拡大への生産設備の増強、品質保証体制の継続的強化を進めるとともに、急速に進むことが予想される電気自動車化に対応して、パワーユニット(駆動方式)に左右されない精密部品の受注活動を計画的に進めてまいります。アジア市場での人件費の上昇に対しては、海外工場での生産工程の自動化・半自動化を進めるとともに、全拠点での5S活動(改善活動)の徹底的な実施によるグループ全体の生産性の向上によって、中期的な利益目標の達成を目指してまいります。
事業等のリスク2,828
3【事業等のリスク】有価証券報告書に記載した事業の状況、経理の状況等に関する事項のうち、経営者が連結会社の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況に重要な影響を与える可能性があると認識している主要なリスクは、以下のとおりであります。 なお、記載内容のうち、将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであり、また、当社グループの事業等のリスクを必ずしも全て網羅するわけではないことにご留意願います。(1) 政治・経済情勢当社グループは、射出成形用精密金型及び成形システム、精密成形品その他製品を国内外の各地で生産し、国内外の様々な市場で販売しております。このため、当社グループの当該生産拠点や主要市場において、政治的混乱や深刻な景気後退が生じた場合には、当社グループの生産や販売の縮小が生じる等、経営成績及び財政状態等に重要な影響を及ぼす可能性があります。 (2) 重要な取引先の経営成績悪化、事業撤退等当社グループは、射出成形用精密金型及び成形システム、精密成形品その他製品を国内外の様々な取引先に販売しておりますが、精密成形品の一部製品については、主として特定の取引先に販売しております。このため、そのような取引先において、経営成績の悪化や当該製品に関係する事業の撤退、大規模な在庫調整、生産調整あるいは当該製品の大幅な値下げ要求等が生じた場合には、当社グループの売上減少が生じる等、経営成績及び財政状態等に重要な影響を及ぼす可能性があります。 (3) 与信当社グループは、債権の貸倒による損失に備えるため、過去の貸倒実績率等に基づき、貸倒引当金を計上しております。また、当社で定める与信管理規程に基づき、取引先の与信限度額を設定する等、与信リスクを最小化する努力を続けております。しかしながら、景気後退等により重要な取引先が破綻した場合には、貸倒引当金を大幅に超える貸倒損失が発生する等、経営成績及び財政状態等に重要な影響を及ぼす可能性があります。 (4) 製品の欠陥等当社グループは、製造物責任賠償については保険に加入しているほか、製品の欠陥等の発生リスクを未然に防止するためにも、当社で定める品質管理規程に基づき、射出成形用精密金型及び成形システム、精密成形品その他製品を生産しております。しかしながら、全ての製品に欠陥がなく、将来的に不良品が発生しないという保証はなく、また最終的に負担する賠償額を保険でカバーできるとは限りません。このため、重大な製品の欠陥等が発生した場合には、多額の損害賠償や当社グループの信用失墜が生じる等、経営成績及び財政状態等に重要な影響を及ぼす可能性があります。 (5) 原材料の購入当社グループは、射出成形用精密金型及び成形システム、精密成形品その他製品を生産するため、様々な取引先から原材料を購入しております。主要な原材料については、リスク管理の観点からも可能な限り複数の取引先からの購入を行っておりますが、取引先の都合等で必要な原材料を確保できない可能性があります。また、量の確保ができた場合でも、原油価格の上昇や、当該原材料の需給バランス等により、購入価格が高騰する可能性もあります。そのような場合には、当社グループで生産縮小やコスト上昇が生じる等、経営成績及び財政状態等に重要な影響を及ぼす可能性があります。 (6) 特許・知的財産当社グループは、精密金型のコア技術をベースに、射出成形用精密金型及び成形システム、精密成形品その他製品等参入障壁の高い、高機能製品の事業領域で事業規模の積極拡大を図っております。このため、当社グループでは、他社製品と差別化できる技術とノウハウを蓄積し、その保護に努めておりますが、金型については、一般消費財と異なり、模倣されても権利者が侵害された事実を把握することが難しいため、第三者による類似製品の生産販売を防止できない可能性があります。さらに、当社グループでは、他社の特許・知的財産権に配慮しながら、製品や技術の開発を行っておりますが、これらの開発等の成果が他社の特許・知的財産権を侵害しているとされる可能性もあります。このように、当社グループの特許・知的財産権が侵害され、あるいは当社グループが他社の特許・知的財産権を侵害しているとされた場合には、当社グループで売上減少や損害賠償金の支払いが生じる等、経営成績及び財政状態等に重要な影響を及ぼす可能性があります。 (7) 公的規制当社グループは、国内外の各地で生産活動のほか企業活動を行っており、それぞれの事業所が、事業の許認可、租税、環境関連等様々な公的規制を受けております。そのような中、主要な事業所で、環境関連の法規制強化や電力制限等が行われた場合、生産活動ほかの企業活動が大幅に制約され、あるいは、同規制を遵守するために、多額の設備投資や租税ほかの費用負担を余儀なくされる等、経営成績及び財政状態等に重要な影響を及ぼす可能性があります。 (8) 為替レートの大幅変動当社グループの事業には、海外諸地域における各種製品の販売及び生産が相当程度含まれております。このため、為替レートの大幅な変動が生じた場合、円換算後の売上高の減少やコスト上昇、あるいは価格競争力の低下が発生すること、また会計上決算期末日のレートで債権債務の評価替えを実施することによる評価損益の発生等、経営成績及び財政状態等に重要な影響を及ぼす可能性があります。 (9) 金利の大幅変動当社グループは、資金を金融機関からの借入等により調達しており、金利変動リスクにさらされています。当社グループは,このような金利変動リスクを可能な限り回避するために様々な手段を講じていますが、現在の低金利水準が大きく上昇した場合には、支払利息の相当な増加が見込まれる等、経営成績及び財政状態等に重要な影響を及ぼす可能性があります。 (10) 災害等当社グループは、国内外の各地で生産、販売活動を行っており、災害等について、それぞれの工場ほか各事業所での安全・防災管理及び設備管理を徹底する等、可能な限り、その発生を未然に防ぐように努めております。しかしながら、それらの工場ほかで大規模な地震、風水害等の自然災害や火災等が発生した場合には、生産活動ほかに著しい支障が出る等、経営成績及び財政状態等に重要な影響を及ぼす可能性があります。 (11) 感染症の拡大等当社グループは、国内外の各地で生産、販売活動を行っており、感染症の拡大等について、それぞれの工場ほか各事業所での衛生管理及び感染予防を徹底する等、可能な限り、その拡大を未然に防ぐように努めております。しかしながら、それらの工場ほかで大規模な感染症の拡大等が発生した場合には、生産活動ほかに著しい支障が出る等、経営成績及び財政状態等に重要な影響を及ぼす可能性があります。
経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析4,220
4【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】当連結会計年度における当社グループの財政状態、経営成績及びキャッシュ・フロー(以下、「経営成績等」という。)の状況の概要並びに経営者の視点による当社グループの経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容は次のとおりであります。なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において判断したものであります。経営成績等の状況の概要 当連結会計年度における我が国経済は、米国、中国の対立やロシアによるウクライナ侵攻に加え、米国の関税政策の影響等により海外経済の不確実性が高まり、先行きは依然として不透明な状態で推移いたしました。 このような環境の中、当社グループは、中期スローガンとして「安心をお届けする不二精機グループ」を掲げ、品質管理体制の徹底強化によるグループ一体となった顧客満足の更なる追求を図り、精密金型のコア技術をもとに自動車及び二輪車などの成形事業分野への積極的な展開を行い、顧客への高付加価値製品の提供による安定受注の拡大に努めてまいりました。 また、「『考動』で価値を創る」をグループ全社員の行動理念とし、「お客様の利益の最大化」を目標に、新たな価値創造、また「5S活動」を基本とする着実な品質改善活動に取り組んでおります。(1) 財政状態の状況総資産は、前連結会計年度末に比べ3億60百万円(3.8%)増加し、97億97百万円となりました。流動資産は、主に現金及び預金が4億12百万円、製品が1億71百万円増加したことなどにより、前連結会計年度末に比べ3億88百万円(8.1%)増加し、51億71百万円となりました。固定資産は、主に機械装置及び運搬具が91百万円増加した一方、投資有価証券が21百万円減少したことなどにより、前連結会計年度末に比べ28百万円(0.6%)減少し、46億25百万円となりました。負債は、前連結会計年度末に比べ1億69百万円(2.9%)増加し、60億94百万円となりました。 流動負債は、主に短期借入金が1億72百万円、リース債務が59百万円減少したことなどにより、前連結会計年度末に比べ2億92百万円(7.3%)減少し、37億24百万円となりました。 固定負債は、主に長期借入金が4億53百万円増加したことなどにより、前連結会計年度末に比べ4億61百万円(24.2%)増加し、23億70百万円となりました。 純資産は、主に利益剰余金が1億74百万円増加したことなどにより、前連結会計年度末に比べ1億91百万円(5.4%)増加し、37億3百万円となりました。なお、自己資本比率は、前連結会計年度末に比べ0.6ポイント増加し、37.8%となりました。(2) 経営成績の状況 当連結会計年度の売上高は、射出成形用精密金型及び成形システム事業の売上高が5億14百万円増加した一方で、精密成形品その他事業の売上高が46百万円減少したことにより、前連結会計年度比4億67百万円(同5.7%)増加の87億19百万円となりました。損益につきましては、射出成形用精密金型及び成形システム事業で利益率の高い医療分野向けが好調だったことにより営業利益は前連結会計年度比69百万円(同17.1%)増加の4億74百万円となりました。経常利益は、為替差損の減少などにより営業外費用が12百万円減少したため、前連結会計年度比89百万円(同27.1%)増加の4億18百万円となりました。減損損失34百万円を計上した特別損益、法人税等を加え、親会社株主に帰属する当期純利益は前連結会計年度比91百万円(同65.8%)増加の2億30百万円となりました。 当連結会計年度のセグメント別の経営成績については、以下のとおりであります。なお、以下の記載はセグメント間の内部売上高又は振替高を含んだ金額によっております。<射出成形用精密金型及び成形システム事業> 主力製品であり利益率の高い医療機器用精密金型の売上高が増加したことから、当セグメントの売上高は前連結会計年度比4億97百万円(同18.5%)増加の31億79百万円となりました。また、検収いただいた金型の利益率自体の増加により、セグメント利益は前連結会計年度比85百万円(同107.6%)増加の1億65百万円となりました。 なお、個別受注生産である当事業の受注残高は、安定的に推移しております。 <精密成形品その他事業> 主力製品である自動車部品用成形品は東南アジア市場を中心に昨年と同等の中期的な受注をいただき、当セグメントの売上高は前連結会計年度比46百万円(同0.8%)減少の56億29百万円となりました。セグメント利益は販売費及び一般管理費の増加により前連結会計年度比25百万円(同7.5%)減少の3億18百万円となりました。 (3) キャッシュ・フローの状況 当連結会計年度における現金及び現金同等物(以下、「資金」という。)は前連結会計年度に比べ4億9百万円増加し、18億67百万円となりました。 当連結会計年度における各キャッシュ・フローの状況は、次のとおりであります。(営業活動によるキャッシュ・フロー) 営業活動の結果、獲得した資金は、9億27百万円(前連結会計年度は8億55百万円の獲得)となりましたが、これは主として税金等調整前当期純利益3億66百万円、減価償却費5億78百万円の計上があったことによるものであります。(投資活動によるキャッシュ・フロー) 投資活動の結果、使用した資金は、6億26百万円(前連結会計年度は6億17百万円の使用)となりましたが、これは主として有形固定資産の取得による支出6億20百万円があったことによるものであります。(財務活動によるキャッシュ・フロー) 財務活動の結果、獲得した資金は、1億13百万円(前連結会計年度は19百万円の支出)となりましたが、これは主として長期借入れによる収入9億62百万円があった一方、長期借入金の返済による支出4億79百万円、リース債務の返済による支出1億6百万円があったことによるものであります。(4) 資本の財源及び資金の流動性に係る情報 当社グループの資本の財源及び資金の流動性については、次のとおりであります。 当社グループの運転資金需要のうち主なものは、原材料の購入費用、人件費のほか、その他の製造費用、販売費及び一般管理費などの営業費用であります。一方で、投資を目的とした資金需要は、設備投資によるものであります。 当社グループは、事業運営上必要な流動性と資金の源泉を安定的に確保することを基本方針としております。 短期運転資金は自己資金及び金融機関からの短期借入で調達することを基本としており、設備投資や長期運転資金の調達につきましては、金融機関からの長期借入で調達することを基本としております。 当連結会計年度において、「第3 設備の状況 3設備の新設、除却等の計画」に記載しておりますとおり提出会社において設備投資などを予定しておりますが、自己資金及び金融機関からの借入金により調達してまいります。 なお、当連結会計年度末における借入金及びリース債務を含む有利子負債の残高は37億55百万円となっております。また、当連結会計年度末における現金及び現金同等物の残高は18億67百万円となっております。(5) 生産、受注及び販売の実績① 生産実績当連結会計年度の生産実績をセグメントごとに示すと、次のとおりであります。セグメントの名称当連結会計年度(自 2025年1月1日 至 2025年12月31日)前年同期比(%)射出成形用精密金型及び成形システム事業3,061,305千円108.7精密成形品その他事業5,611,003千円99.1合計8,672,308千円102.3(注)1. セグメント間の取引については、相殺消去しております。2. 金額は、販売価格で表示しております。② 受注実績当連結会計年度の受注実績をセグメントごとに示すと、次のとおりであります。セグメントの名称受注高(千円)前年同期比(%)受注残高(千円)前年同期比(%)射出成形用精密金型及び成形システム事業3,607,733125.31,942,686138.2精密成形品その他事業5,575,42798.4459,25689.5合計9,183,160107.52,401,942125.2(注)1. セグメント間の取引については、相殺消去しております。2. 金額は、販売価格で表示しております。 ③ 販売実績当連結会計年度の販売実績をセグメントごとに示すと、次のとおりであります。セグメントの名称当連結会計年度(自 2025年1月1日 至 2025年12月31日)前年同期比(%)射出成形用精密金型及び成形システム事業3,089,838千円120.0精密成形品その他事業5,629,424千円99.2合計8,719,263千円105.7(注)1.セグメント間の取引については、相殺消去しております。 2.主な相手先別の販売実績及び総販売実績に対する割合相手先前連結会計年度(自 2024年1月1日 至 2024年12月31日)当連結会計年度(自 2025年1月1日 至 2025年12月31日)金額(千円)割合(%)金額(千円)割合(%)PT Astemo Indonesia Automotive System(旧PT Hitachi Astemo Bekasi Powertrain Systems)1,038,88212.6941,14610.8 (6) 重要な会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定 当社グループの連結財務諸表は、我が国において一般に公正妥当と認められている会計基準に基づき作成されております。この連結財務諸表の作成にあたって、資産、負債、収益及び費用の報告額に影響を及ぼす見積り及び仮定を用いておりますが、これらの見積り及び仮定に基づく数値は実際の結果と異なる可能性があります。 連結財務諸表の作成にあたって用いた会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定のうち、重要なものについては、「第5 経理の状況 1連結財務諸表等 (1)連結財務諸表 注記事項(重要な会計上の見積り)」に記載のとおりであります。
セグメント情報3,462
(セグメント情報等)【セグメント情報】1.報告セグメントの概要 当社の報告セグメントは、当社の構成単位のうち分離された財務情報が入手可能であり、取締役会が、経営資源の配分の決定及び業績を評価するために、定期的に検討を行う対象となっているものであります。 当社は、射出成形用精密金型及び精密成形品等の製造・販売に関連した事業活動を行う6社から構成されており、「射出成形用精密金型及び成形システム事業」及び「精密成形品その他事業」の2つを報告セグメントとしております。 「射出成形用精密金型及び成形システム事業」は、射出成形用精密金型の製造販売並びに当該金型と射出成形機等の成形周辺装置を組み合わせたシステムの製造販売をしております。 「精密成形品その他事業」は、精密成形品その他の製造販売をしております。2.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産その他の項目の金額の算定方法 報告されている事業セグメントの会計処理の方法は、「連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項」の記載と概ね同一であります。 報告セグメントの利益は、営業利益の数値であります。 セグメント間の内部収益及び振替高は市場実勢価格に基づいております。3.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産その他の項目の金額に関する情報 前連結会計年度(自 2024年1月1日 至 2024年12月31日) (単位:千円) 報告セグメント合計 射出成形用精密金型及び成形システム事業精密成形品その他事業売上高 外部顧客への売上高2,575,2425,676,0688,251,311セグメント間の内部売上高又は振替高107,090-107,090計2,682,3335,676,0688,358,402セグメント利益79,729343,853423,582セグメント資産3,055,1685,865,4868,920,655その他の項目 減価償却費103,968480,310584,279有形固定資産及び無形固定資産の増加額272,696656,378929,075 当連結会計年度(自 2025年1月1日 至 2025年12月31日) (単位:千円) 報告セグメント合計 射出成形用精密金型及び成形システム事業精密成形品その他事業売上高 外部顧客への売上高3,089,8385,629,4248,719,263セグメント間の内部売上高又は振替高89,637-89,637計3,179,4755,629,4248,808,900セグメント利益165,531318,096483,628セグメント資産3,122,1926,128,1499,250,341その他の項目 減価償却費113,077445,952559,030有形固定資産及び無形固定資産の増加額199,318456,183655,502 4.報告セグメント合計額と連結財務諸表計上額との差額及び当該差額の主な内容(差異調整に関する事項)(単位:千円) 売上高前連結会計年度当連結会計年度報告セグメント計8,358,4028,808,900セグメント間取引消去△107,090△89,637連結財務諸表の売上高8,251,3118,719,263 (単位:千円) 利益前連結会計年度当連結会計年度報告セグメント計423,582483,628セグメント間取引消去△18,709△9,509連結財務諸表の営業利益404,873474,118 (単位:千円) 資産前連結会計年度当連結会計年度報告セグメント計8,920,6559,250,341セグメント間取引消去△57,325△67,854全社資産(注)573,679615,061連結財務諸表の資産合計9,437,0099,797,548(注)全社資産は、主に報告セグメントに帰属しない親会社での余資運用(現金)、長期投資資金(投資有価証券)及び管理部門に係る資産等であります。(単位:千円) その他の項目報告セグメント計調整額連結財務諸表計上額前連結会計年度当連結会計年度前連結会計年度当連結会計年度前連結会計年度当連結会計年度減価償却費584,279559,03026,51019,871610,789578,901有形固定資産及び無形固定資産の増加額929,075655,502△31,170△23,300897,905632,201(注)有形固定資産及び無形固定資産の減少額は、主にセグメント間取引消去であります。 【関連情報】前連結会計年度(自 2024年1月1日 至 2024年12月31日)1.製品及びサービスごとの情報 セグメント情報に同様の情報を開示しているため、記載を省略しております。2.地域ごとの情報(1) 売上高(単位:千円) 日本中国タイインドネシアその他合計2,147,8101,933,3141,420,0521,922,130828,0038,251,311(注)売上高は、販売先の所在地を基礎とし、国または地域に区分しております。(2) 有形固定資産(単位:千円) 日本中国タイインドネシア合計1,682,451689,360792,927922,5764,087,316 3.主要な顧客ごとの情報(単位:千円)顧客の名称又は氏名売上高関連するセグメント名PT Hitachi Astemo Bekasi Powertrain Systems1,038,882射出成形用精密金型及び成形システム事業並びに精密成形品その他事業 当連結会計年度(自 2025年1月1日 至 2025年12月31日)1.製品及びサービスごとの情報 セグメント情報に同様の情報を開示しているため、記載を省略しております。2.地域ごとの情報(1) 売上高(単位:千円) 日本中国タイインドネシアその他合計2,311,1672,296,3341,549,9661,793,482768,3128,719,263(注)売上高は、販売先の所在地を基礎とし、国または地域に区分しております。(2) 有形固定資産(単位:千円) 日本中国タイインドネシア合計1,774,614776,587711,272841,6444,104,119 3.主要な顧客ごとの情報(単位:千円)顧客の名称又は氏名売上高関連するセグメント名PT Astemo Indonesia Automotive System(旧PT Hitachi Astemo Bekasi Powertrain Systems)941,146射出成形用精密金型及び成形システム事業並びに精密成形品その他事業 (注)PT Hitachi Astemo Bekasi Powertrain Systemsは2025年6月にPT Astemo Indonesia Automotive Systemに社名変更しております。 【報告セグメントごとの固定資産の減損損失に関する情報】前連結会計年度(自 2024年1月1日 至 2024年12月31日) (単位:千円) 報告セグメント全社・消去合計 射出成形用精密金型及び成形システム事業精密成形品その他事業減損損失-8,370-8,370 当連結会計年度(自 2025年1月1日 至 2025年12月31日) (単位:千円) 報告セグメント全社・消去合計 射出成形用精密金型及び成形システム事業精密成形品その他事業減損損失-34,373-34,373 【報告セグメントごとののれんの償却額及び未償却残高に関する情報】前連結会計年度(自 2024年1月1日 至 2024年12月31日) (単位:千円) 報告セグメント全社・消去合計 射出成形用精密金型及び成形システム事業精密成形品その他事業当期償却額-3,876-3,876当期末残高-19,380-19,380 当連結会計年度(自 2025年1月1日 至 2025年12月31日) (単位:千円) 報告セグメント全社・消去合計 射出成形用精密金型及び成形システム事業精密成形品その他事業当期償却額-3,876-3,876当期末残高-15,504-15,504 【報告セグメントごとの負ののれん発生益に関する情報】前連結会計年度(自 2024年1月1日 至 2024年12月31日) 該当事項はありません。 当連結会計年度(自 2025年1月1日 至 2025年12月31日) 該当事項はありません。
サステナビリティに関する考え方及び取組3,631
2【サステナビリティに関する考え方及び取組】当社グループのサステナビリティに関する考え方及び取組は、次のとおりであります。なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであります。 当社グループは「安心をお届けする不二精機グループ」を目指しており、コーポレート・ガバナンスについては、必要最小限の取締役の迅速な意思決定により、継続的に企業価値を高めるとともに、経営の透明性の向上を図り、全てのステークホルダーの皆様からの信頼を高めることと考えております。当社グループでは、現状、サステナビリティに係る基本方針を定めておりませんが、前述のコーポレート・ガバナンスに関する基本的な考え方に則して、サステナビリティを巡る課題についても、リスクの減少のみならず収益機会にもつながる重要な経営課題であると認識しております。お客様に「安心をお届けする」経営に積極的・能動的に取り組むことで、中長期的な企業価値の向上とサステナビリティ課題の解決の両立を目指し、当社グループが具体的に対処すべきサステナビリティ課題を明確にし、その具体的な対処法をリスク管理と収益化の観点を含め、開示できるような取り組みを継続的に検討してまいります。サステナビリティ課題は広範囲に及びますが、当社グループでは以下の気候変動・環境問題への取組は不可欠と考えております。(1)気候変動・環境問題に関する取組(TCFD提言への対応)①ガバナンス当社グループでは、現状、サステナビリティに係る基本方針を定めておりませんが、サステナビリティ関連のテーマに関わらず、サステナビリティ関連のリスク及び機会を監視及び管理するためのガバナンス体制を強化する取り組みとして、コンプライアンス・リスク管理委員会内にサステナビリティ担当を設置いたしました。サステナビリティ担当は、持続可能性の観点から「環境」、「社会」、「ガバナンス」に関連するリスクの把握と対策を行い、取締役会へ定期的に報告する体制を整備しております。また、当社グループでは「ISO14001」を取得しており、これを通じて環境リスクの管理と持続可能な事業運営を推進しております。新たに専門委員会を設置することなく、既存のコンプライアンス・リスク管理委員会を通じて、サステナビリティ課題を効率的に取り扱うことで、取締役会における討議や計画実行のモニタリングを機動的に行っております。これにより、当社グループは「安心をお届けする」経営を積極的に推進しつつ、サステナビリティ課題にも適切に対応しております。[ガバナンス体制図] ②戦略当社グループでは、世界的な課題となっている地球環境問題を含む気候変動リスクへの対応は重要課題の一つと認識しております。将来の気候変動がもたらす環境問題は、当社グループの事業活動及び財務面に影響を及ぼす可能性があります。当社グループでは気候変動に関するリスクと機会を下表のとおり評価し、対応を検討しております。カテゴリー財務への潜在的な影響期間※1影響度※2リスク移行リスク政策と法GHG排出量に対する炭素税等の導入により、エネルギーコスト、物流コストが増加。中期大市場EV化の進展により従来部品の需要が減少し、売上が減少。中期大物理的リスク急性洪水や台風などの災害により、工場の機能停止やサプライチェーンの混乱が発生。これに伴い、短期的に売上の減少や復旧費用の増加。-小~大慢性エネルギーコストの長期的な上昇により、製造コストが増加する恐れ。また、設備の劣化が早まり、メンテナンス費用が増加。長期大機会資源効率省エネ技術の導入により、エネルギーコスト削減の効果が期待。運用コストの低減や規制対応費用の軽減を通じ、収益改善に貢献。短期中製品とサービスEV関連部品の受注増加により、新規顧客獲得や売上成長が期待できる。さらに、ブランド価値の向上が資金調達の優遇に繋がる可能性も期待できる。中期中(注)※1 想定した期間 短期:2年以内 中期:2030年度まで 長期:2050年度まで※2 影響度の定義大:当社事業及び財務への影響が非常に大きくなることが想定される中:当社事業及び財務への影響がやや大きくなることが想定される小:当社事業及び財務への影響が軽微であることが想定される③リスク管理当社グループでは、サステナビリティに関するリスクと機会を各部署が報告し、コンプライアンス・リスク管理委員会内で識別、評価、管理を行う体制を整えています。経営会議で定例的に報告し、必要に応じて取締役会で内容を検討し、適切な措置を講じております。今後は、コンプライアンス・リスク管理委員会を通じて、グループ全体でリスク管理体制をさらに強化していく所存です。④指標及び目標当社グループでは、サステナビリティに関する基本方針については定めていないものの、気候変動が事業活動にもたらすリスクを重要な経営課題の一つとして認識しております。このため、まずはGHG(温室効果ガス)排出量の現状把握を行うことを目的として、排出量の算定に取り組んでおります。当連結会計年度においては、Scope1およびScope2について、2024年度を基準年として排出量を算定しております。また、サプライチェーン全体における排出量把握を目的とし、Scope3の算定体制の整備を進めております。Scope3については、カテゴリごとの排出量の重要性を踏まえ、算定対象範囲の整理を行っております。2024年度については未算定であるため、比較可能な実績値は開示しておりません。2025年度より算定を開始し、主要な排出源を中心に排出量の把握を行うとともに、算定方法の精緻化およびデータ精度向上に取り組んでおります。なお、算定範囲および算定方法については、事業環境やデータ入手状況等を踏まえ、今後も継続的に見直しを行ってまいります。また、排出量データの信頼性向上の観点から、第三者による検証の活用についても検討を進めております。Scope3については段階的な把握および開示を行う方針としております。(イ)定義及び目標定 義目 標Scope1及びScope2に該当するGHG排出量2050年度までにカーボンニュートラル実現Scope3に該当するGHG排出量算定体制整備後に設定予定 (ロ)算定範囲Scope1およびScope2は、当社および連結対象会社全社を対象としております。Scope3については、現時点では国内拠点を中心に算定しており、海外拠点については段階的に算定範囲を拡大してまいります。 (ハ)実績(単位:t-CO2)対象スコープ排出量実績2024年度2025年度Scope1+Scope26,2736,088Scope3--※Scope1:事業者自らによる温室効果ガスの直接排出 Scope2:他社から供給された電気、熱・蒸気の使用に伴う間接排出 Scope3:事業者の活動に関する他社の排出(2)人的資本経営への取組お客様に「安心をお届けする」当社グループにおいて、持続的な成長や企業価値向上を実現していくうえで、人材は最も重要な経営資源であると考えております。①ガバナンス当社グループでは、従業員の安全と健康を最優先に、内部統制及びリスクマネジメントの体制の強化に努めています。コンプライアンス・リスク管理委員会及び各工場の安全衛生委員会は、定例会議等を通じて、現場からの情報を収集し、人的資本の持続可能な成長の基盤を確保しています。②戦略当社グループでは、「人材は最も重要な経営資源」であるとの認識のもと、社内外問わず中核人材の登用に際しては多様性の確保とその育成が重要であり、従業員一人ひとりの成長が企業全体の競争力向上に直結すると考えております。従来より経営会議において定期的に幹部人材の育成プランを議論しておりますが、これに加え、今後は各事業における不足人材層を明確化し、これにあった採用計画を具体的に検討しながら、多様性の確保とその育成に取り組んでまいります。③リスク管理当社グループでは、従業員の就労に関連する潜在リスクを早期に把握し、適切な対策を講じる体制を整備しています。毎月開催している安全衛生委員会では、定期的なストレスチェックの結果や現場からのフィードバックをもとに、健康リスクや労働環境上の課題を評価し、迅速な改善策を検討し実行しております。また、e-ラーニングを活用したリスク認識向上研修により、全社員がリスク管理の重要性を理解し、潜在的な問題の早期解決に努めています。④指標及び目標当社グループでは、上記②戦略において記載した人材の多様性の確保とその育成及び職場環境の整備の方針について、現在、ストレスチェック受診率、e-ラーニング受講率・修了率といった具体的な指標及び目標の設定を検討しております。
コーポレート・ガバナンスの概要4,459
(1)【コーポレート・ガバナンスの概要】① コーポレート・ガバナンスに関する基本的な考え方 当社のコーポレート・ガバナンスに関する基本的な考え方は、必要最小限の取締役での迅速な意思決定により、継続的に企業価値を高めるとともに、経営の透明性の向上を図り、全てのステークホルダーの皆様からの信頼を高めることであります。② 企業統治の体制の概要及び当該体制を採用する理由イ. 企業統治の体制の概要当社の取締役会は、取締役5名(うち独立役員である社外取締役1名)で構成され、少人数による活発な議論と迅速な意思決定を行っており、経営の方針、法令で定められた事項及びその他経営に関する重要事項を決定すると共に、業務執行状況を監督する機関と位置付け、運用しております。当社の監査役会は、監査役3名(うち独立役員である社外監査役2名)で構成され、各監査役は、監査役会が定めた監査の方針、業務の分担に従い、取締役会への出席や業務、財産の状況調査等を通じ、取締役の職務執行の監査を行っております。当社は2026年3月27日開催予定の定時株主総会の議案として「取締役6名選任の件」を提案しており、当該議案が承認可決されると、当社の取締役は6名(内社外取締役1名)となります。ロ. 企業統治の体制を採用する理由 当社では、企業競争力強化を図り、スピーディーな経営の意思決定及び経営の透明性・合理性向上を目的としております。また、コンプライアンスは、コーポレート・ガバナンスの基本と認識しており、単に法令や社内ルールの遵守にとどまらず、社会倫理や道徳を尊重する企業風土作りに努めております。 従って、公正かつ健全な企業活動を促進し、コーポレート・ガバナンスの体制拡充を図るため、現状の体制を採用しております。[コーポレート・ガバナンスの体制図] ③ 企業統治に関するその他の事項イ. 内部統制システムとリスク管理体制の整備の状況 内部統制については、社長直轄の独立した業務監査部門である内部監査室人員1名が、年初に定める監査の方針、業務分担及びスケジュールに基づき、各部門の業務執行状況について監査を実施し、内部牽制の実効性を高めております。内部監査室は、業務活動の全般に関し、その妥当性や有効性及び法規制・社内ルールの遵守状況等について定期的に監査を実施し、各部門に助言・勧告を行うとともに経営者に速やかに報告いたしております。 グループ経営に関するガバナンスについては、国内各事業ユニット及び海外子会社にて毎月開催される経営推進会議において、各事業ユニットの責任者または海外子会社経営者と、必要に応じ取締役、各部門担当者の参加のもと、月次業務執行報告と課題検討を行い、常時、業務及び執行の厳正な監視を行える体制となっております。さらに、四半期に一度、取締役、監査役、国内各事業ユニット責任者及び海外子会社経営者の参加のもと、合同のグループ経営推進会議を開催し、グループ全体の業務及び執行につき、厳正な監視を行える体制となっております。 リスク管理については、管理部門内の人事総務部が窓口となり、各部門から適宜報告を受けるとともに、コンプライアンスの監視、リスク・チェックの強化に取り組んでおります。顧問弁護士からはコーポレート・ガバナンス体制、法律面等についての公正かつ適切な助言、指導を受けております。 今後も、経営内容の透明性を高め各ステークホルダーから信頼される企業を目指して、より一層の充実を図ってまいります。なお、当社は、取締役の職務の執行が法令及び定款に適合することを確保するための体制その他会社の業務の適正を確保する体制について適宜見直しを行い、次のとおり定めております。a. 取締役及び使用人の職務の執行が法令及び定款に適合することを確保するための体制・取締役及び使用人が法令、定款及び社内規則を遵守し、誠実に実行し、業務遂行するために、取締役会は取締役及び使用人を対象とする「内部統制基本規程」を制定している。・コンプライアンス体制及びリスク管理体制を統括する組織として、社長を委員長とした「コンプライアンス・リスク管理委員会」を設置し、コンプライアンス体制及びリスク管理体制の構築、維持、整備に努める。また、法令上疑義のある行為等について使用人が直接情報提供を行う手段としてコンプライアンス・ホットラインを設置し、運営する。さらに、反社会的勢力排除に向けた整備状況として、対応総括部署を管理本部とし、所轄警察、暴力追放運動推進センター、顧問弁護士等の専門家と連携し、その体制を強化する。b. 取締役の職務の執行に係る情報の保存及び管理に関する体制・取締役の職務の執行及び意思決定に係る記録や文書は、保存及び廃棄等の管理方法を法令及び文書管理規程に基づき、適切に管理し、関連規定は必要に応じて適宜見直しを図る。・取締役、監査役及び会計監査人は、これらの情報及び文書を常時閲覧できる。c. 取締役の職務の執行が効率的に行われることを確保するための体制・定例の取締役会を毎月1回開催し、経営方針及び経営戦略に係る重要事項の決定並びに取締役の業務執行状況の監督等を行う。・取締役会の機能をより強化し、経営効率を向上させるため、必要に応じて適宜臨時の取締役会を開催し、業務執行に関する基本事項及び重要事項に係る意思決定を機動的に行う。・取締役会において、中期経営計画及び各事業年度予算を立案し事業目標を設定するとともに、その進捗状況を監督する。・取締役会の決定に基づく業務執行については、「業務分掌規程」、「職務権限規程」及び「稟議規程」において、職務の執行の責任及びその執行手続きが規定されており、効率的な職務執行を確保する。また各規程は必要に応じて適宜見直しを図る。d. 監査役の職務を補助すべき使用人を置くことに関する体制と当該使用人の取締役からの独立性に関する事項・現在、監査役の職務を補助すべき使用人はいないが、必要に応じて監査役の職務補助のための監査役スタッフを置くこととし、その人事については、取締役と監査役が協議を行うものとする。・当該使用人の任命、異動については監査役会の事前の同意を得ることで取締役会からの独立性を確保する。e. 取締役及び使用人が監査役に報告するための体制、その他監査役への報告に関する事項・取締役及び使用人は会社に著しい損害を及ぼすおそれのある事実があることを発見した時は、ただちに監査役に報告する。・常勤監査役は、取締役会の他重要な意思決定の過程及び業務の執行状況を把握するため、経営会議等の重要な会議に出席するとともに、主要な稟議書その他業務執行に関する重要な文書を閲覧し、必要に応じて取締役または使用人にその説明を求めることが出来るものとする。 f. その他監査役の監査が実効的に行われることを確保するための体制・監査役が代表取締役と定期的に会合を持ち、意見や情報交換を行える体制を構築する。・監査役の職務執行にあたり、監査役が必要と認めたときには、当社の会計監査人から会計監査の内容について説明を受けるとともに、情報交換を行うなど連携を図っていくものとする。g. 財務報告の信頼性と適正性を確保するための体制・金融商品取引法等が定める財務報告の信頼性を確保するために、財務報告に係る内部統制の体制の整備、運用、評価を継続的に行い、不備に対する必要な是正措置を講ずる。ロ. 提出会社の子会社の業務の適正性を確保するための体制整備の状況 当社は、子会社に対して適切な経営管理を行うことを「関係会社管理規程」に定めております。また、子会社に対して取締役及び監査役を適宜派遣し、取締役は子会社の取締役の職務執行を監視・監督し、監査役は子会社の業務執行状況を監査しております。さらに、子会社の業務及び取締役等の職務の執行状況は、当社の経営会議において定期的に報告されております。加えて、当社内部監査室により、定期的に内部監査を実施し、その結果を子会社にフィードバックするとともに、代表取締役及び監査役に適宜報告することを「内部監査規程」に定めております。ハ. 取締役の定数当社の取締役は10名以内とする旨を定款に定めております。ニ. 取締役の選任の決議要件当社の取締役の選任決議は、議決権を行使することができる株主の議決権の3分の1以上を有する株主が出席し、その議決権の過半数をもって行う旨を定款に定めております。また、取締役の選任については、累積投票によらないものとする旨を定款に定めております。ホ. 中間配当当社は、株主への機動的な利益還元を行うため、会社法第454条第5項の規定により、取締役会の決議によって中間配当を行うことができる旨を定款で定めております。ヘ. 自己の株式の取得の決定機関当社は、機動的に自己株式の取得を行うことを目的として、会社法第165条第2項の規定に基づき、取締役会の決議をもって市場取引等により自己の株式を取得することができる旨を定款で定めております。ト. 株主総会の特別決議要件当社は、会社法第309条第2項に定める株主総会の特別決議要件について、議決権を行使することができる株主の議決権の3分の1以上を有する株主が出席し、その議決権の3分の2以上をもって行う旨を定款で定めております。これは、株主総会における特別決議の定足数を緩和することにより、株主総会の円滑な運営を行うことを目的とするものであります。チ. 責任限定契約の内容の概要当社と社外取締役及び各社外監査役は、会社法第427条第1項の規定に基づき、同法第423条第1項の損害賠償責任を限定する契約を締結しております。リ. 役員等賠償責任保険契約の内容の概要当社は、取締役らが過大な損害賠償責任を負うことで経営判断に際して委縮することのないよう、役員賠償責任保険に加入しております。当社は、取締役、監査役及び関係会社におけるこれらの者と同様の地位にある者を被保険者とする、総支払限度額200百万円の会社役員賠償責任保険契約を明治安田損害保険会社と締結しております。なお、当該保険の保険料につきましては、取締役会の承認及び社外取締役の同意を踏まえ、会社負担としております。 ④ 取締役会の活動状況当事業年度において当社は取締役会を18回開催しており、個々の取締役の出席状況については次のとおりであります。氏名開催回数出席回数(出席率)伊井 剛18回18回(100%)藤本 由数18回18回(100%)塩井 寿史18回18回(100%)北林 勝博18回18回(100%)高橋 秀昭18回18回(100%)取締役会における具体的な検討内容として、以下内容について審議、報告及び討議を行いました。・法定審議事項・当社の経営方針、経営計画、年度予算、その他当社の重要な事項に関する意思決定・月次業務報告 等
役員の報酬等1,189
(4)【役員の報酬等】① 役員の報酬等の額又は算定方法の決定に関する方針に係る事項当社の取締役の報酬は、企業価値の持続的な向上を図るインセンティブとして十分に機能するよう株主利益と連動した報酬体系とし、個々の取締役の報酬の決定に際しては各職責を踏まえた適正な水準とすることを基本方針としております。具体的には、業務執行取締役の報酬は、固定報酬としての基本報酬、業績連動報酬等及び株式報酬により構成し、監督機能を担う社外取締役については、原則として、基本報酬のみを支払うこととしております。また、監査役の報酬については監査役の協議により決定しております。なお、2001年3月27日開催の第36期定時株主総会での決議により、取締役の報酬額は年額230百万円以内(ただし、使用人分給与は含まない。)、2001年3月27日開催の第36期定時株主総会での決議により、監査役の報酬額は年額50百万円以内となっております。また、当社は、役員報酬制度の見直しの一環として、2019年3月28日開催の第54期定時株主総会での決議により、当社取締役及び監査役に当社の企業価値の持続的な向上を図るインセンティブを与えるとともに、株主価値の共有を目的として、取締役及び監査役に対する譲渡制限付株式報酬制度(リストリクテッド・ストック)を導入しています。 なお、当事業年度に係る取締役の個人別の報酬等の内容の一部は、当社全体の業績等を勘案しつつ各取締役の業績評価を行うには、代表取締役社長が最も適していると判断したため、個人別の報酬額及び業績貢献度に基づく賞与の評価配分の決定については、取締役会から委任を受けた代表取締役社長 伊井 剛が決定しております。業績連動報酬に係る指標の目標は、将来的には連結営業利益率10%以上を目指して各事業年度において設定しており、当事業年度における実績は5.4%となりました。なお、当社は、経営改革の一環として、年功的要素が強く会社業績との関連が薄い取締役及び監査役の役員退職慰労金制度を廃止し、2003年12月31日をもって、その積み上げを停止しておりますが、従来の退職慰労金制度の基準により在任期間中に積み上げられた退職慰労金につきましては、退任時に支払うことにしております。 ② 役員区分ごとの報酬等の総額、報酬等の種類別の総額及び対象となる役員の員数役員区分報酬等の総額(千円)報酬等の種類別の総額(千円)対象となる役員の員数(人)基本報酬譲渡制限付株式報酬業績連動報酬左記のうち、非金銭報酬等取締役(社外取締役を除く。)77,57369,798-7,775-4監査役(社外監査役を除く。)5,8355,835---1社外役員5,4305,430---3 ③ 役員ごとの連結報酬等の総額等連結報酬等の総額が1億円以上である者が存在しないため、記載しておりません。
従業員の状況1,321
5【従業員の状況】(1) 連結会社の状況 (2025年12月31日現在)セグメントの名称従業員数(人)射出成形用精密金型及び成形システム事業193(21)精密成形品その他事業569 (38)全社(共通)30 (3)合計792 (62)(注)1.従業員数は就業人員(当社グループからグループ外への出向者を除き、グループ外から当社グループへの出向者を含む。)であります。2.従業員数欄の(外書)は、臨時従業員の年間平均雇用人員(1日8時間換算)であります。3.臨時従業員には、パートタイマー及び嘱託契約の従業員を含んでおります。4.全社(共通)として記載されている従業員数は、特定のセグメントに区分できない管理部門に所属している者であります。 (2) 提出会社の状況 (2025年12月31日現在)従業員数(人)平均年齢(歳)平均勤続年数(年)平均年間給与(円)108(30)39.613.85,573,327 セグメントの名称従業員数(人)射出成形用精密金型及び成形システム事業76(25)精密成形品その他事業18(5)全社(共通)14(0)合計108(30)(注)1.従業員数は就業人員であり、子会社への出向者7名を含んでおりません。2.平均臨時雇用者数(パートタイマー、契約社員を含む。)は、年間の平均人員を( )外数で記載しております。3. 平均年間給与は、賞与及び基準外賃金を含んでおります。4.全社(共通)として記載されている従業員数は、特定のセグメントに区分できない管理部門に所属している者であります。(3) 労働組合の状況労働組合は結成されておりませんが、労使関係は円満に推移しております。(4) 管理職に占める女性労働者の割合、男性労働者の育児休業取得率及び男女の賃金の差異① 提出会社当事業年度管理職に占める女性労働者の割合(%)(注)1男性労働者の育児休業取得率(%)(注)2労働者の男女の賃金の差異(%)(注)3全労働者うち正規雇用労働者うちパート・有期労働者0.0----(注)1.「女性の職業生活における活躍の推進に関する法律」(平成27年法律第64号)の規定に基づき算出したものであります。2.「育児休業、介護休業等育児又は家族介護を行う労働者の福祉に関する法律」(平成3年法律第76号)の規定に基づき、「育児休業、介護休業等育児又は家族介護を行う労働者の福祉に関する法律施行規則」(平成3年労働省令第25号)第71条の6第1号における育児休業等の取得割合を算出するものでありますが、「-」は当該規定による公表義務の対象ではないため、記載を省略しております。3.「女性の職業生活における活躍の推進に関する法律」(平成27年法律第64号)の規定に基づき算出するものでありますが、「-」は当該規定による公表義務の対象ではないため、記載を省略しております。② 連結子会社連結子会社は、「女性の職業生活における活躍の推進に関する法律」(平成27年法律第64号)および「育児休業、介護休業等育児又は家族介護を行う労働者の福祉に関する法律」(平成3年法律第76号)の規定による公表義務の対象ではないため、記載を省略しております。
関係会社の状況942
4【関係会社の状況】連結子会社名称住所資本金又は出資金主要な事業内容議決権の所有割合(%)関係内容THAI FUJI SEIKI CO., LTD.(注)2、4タイ王国チョンブリー県290,000千タイバーツ射出成形用精密金型及び成形システム事業精密成形品その他事業100.0役員の兼任 4名製品の購入・販売PT. FUJI SEIKI INDONESIA(注)2、4インドネシア共和国西ジャワ州12,924千米ドル射出成形用精密金型及び成形システム事業精密成形品その他事業100.0(53.8)役員の兼任 4名製品の購入・販売上海不二精机有限公司(注)2中華人民共和国上海市5,000千米ドル射出成形用精密金型及び成形システム事業精密成形品その他事業100.0役員の兼任 4名製品の購入・販売常州不二精机有限公司(注)2、4中華人民共和国常州市7,000千米ドル射出成形用精密金型及び成形システム事業100.0役員の兼任 4名製品の購入・販売秋元精機工業株式会社横浜市都筑区10,000千円精密成形品その他事業100.0役員の兼任 4名製品の購入・販売資金の貸付・回収(注)1.主要な事業内容欄には、セグメント情報に記載された名称を記載しております。2.特定子会社に該当しております。3.議決権の所有割合の( )内は、間接所有割合で内数であります。4.THAI FUJI SEIKI CO., LTD.、PT. FUJI SEIKI INDONESIA及び常州不二精机有限公司については、売上高(連結会社相互間の内部売上高を除く)の連結売上高に占める割合が10%を超えております。主要な損益情報等THAI FUJI SEIKI CO., LTD.PT. FUJI SEIKI INDONESIA常州不二精机有限公司(1)売上高1,779,095千円2,214,228千円1,435,136千円(2)経常損益57,224千円299,747千円79,084千円(3)当期純損益40,938千円223,963千円53,792千円(4)純資産額2,067,792千円1,741,629千円1,649,143千円(5)総資産額2,426,130千円2,071,997千円2,244,157千円
配当政策352
3【配当政策】当社グループの利益配分は、将来の事業展開と経営体質強化のために必要な内部留保を確保しつつ、グループ全体の業績を考慮した上で安定した配当を継続することを基本として考えております。当社は、中間配当と期末配当の年2回の剰余金の配当を行うことを基本方針としており、これらの剰余金の配当の決定機関は、期末配当については株主総会、中間配当については取締役会であります。中間配当は誠に遺憾ながら無配とさせていただきました。なお、当社は、会社法第454条第5項に規定する中間配当を取締役会の決議をもって行うことができる旨を定款に定めております。 当事業年度の剰余金の配当は以下のとおりであります。決議年月日配当金の総額(千円)1株当たり配当額(円)2026年3月27日56,6757定時株主総会決議(予定)
研究開発活動481
6【研究開発活動】当社グループでは、高品質なプラスチック成形品を長期的・安定的に生産することができる精密金型技術を提供することによって、「お客様の利益の最大化」を目標に、生産性を高めるための金型構造の改善、新たに開発された樹脂の活用などの研究開発活動に取り組んでおります。なお、当連結会計年度における研究開発費の総額は159,720千円であります。(1) 射出成形用精密金型及び成形システム事業射出成形用精密金型及び成形システム事業では、医療用品関連分野で長期的に継続して大量生産が可能な、長寿命で生産性の高い金型の試作研究を実施し、自動車部品関連分野で耐熱性などを高めた新たな樹脂を使用することによって、自動車の軽量化につながるプラスチック部品の製造が可能になる金型の研究開発などを進めております。射出成形用精密金型及び成形システム事業に係る研究開発費は45,137千円であります。(2) 精密成形品その他事業精密成型品その他事業では、鈴鹿工場のEV向け部品の開発活動が本格化しております。精密成形品その他事業に係る研究開発費は、114,582千円であります。
主要な設備の状況1,460
2【主要な設備の状況】(1) 提出会社(2025年12月31日現在) 事業所名(所在地)セグメントの名称設備の内容帳簿価額(千円)従業員数(人)建物及び構築物機械装置及び運搬具土地(面積㎡)リース資産工具、器具及び備品その他合計本社(大阪市中央区)全社管理業務射出成形用精密金型及び成形システム事業精密成形品その他事業その他設備2,916--(-)-401-3,31812(3)旧本社(大阪市生野区)-その他設備1,505-150,000(661.14)-474-151,979-(-)松山工場(愛媛県東温市)射出成形用精密金型及び成形システム事業精密成形品その他事業金型製造設備及び賃借設備121,036147,198297,035(9,336.95)9,45415,988107,538698,25174(24)関東営業所(千葉県柏市)射出成形用精密金型及び成形システム事業精密成形品その他事業その他設備---(-)----4(-)高知宿毛工場(高知県宿毛市)射出成形用精密金型及び成形システム事業金型製造設備23,1065,31428,640(4,600.00)-994-58,0544(-)鈴鹿工場(三重県鈴鹿市)精密成形品その他事業成形品製造設備171,02187,387107,605(4,074.00)-73,718235,206674,93814(3) (2) 国内子会社(2025年12月31日現在) 会社名事業所名(所在地)セグメントの名称設備の内容帳簿価額(千円)従業員数(人)建物及び構築物機械装置及び運搬具土地(面積㎡)リース資産工具、器具及び備品その他合計秋元精機工業㈱本社工場(横浜市 都筑区)精密成形品その他事業成形品製造設備53,31410,905151,877(994.34)-1,867-217,96514(7) (3) 在外子会社(2025年12月31日現在) 会社名事業所名(所在地)セグメントの名称設備の内容帳簿価額(千円)従業員数(人)建物及び構築物機械装置及び運搬具土地(面積㎡)リース資産工具、器具及び備品その他合計THAI FUJI SEIKI CO.,LTD.本社工場(タイ王国 チョンブリー県)射出成形用精密金型及び成形システム事業精密成形品その他事業金型及び成形品製造設備247,040293,308-(-)19,855114,18445,449719,838116(-)PT.FUJI SEIKI INDONESIA本社工場(インドネシア共和国 西ジャワ州)精密成形品その他事業成形品製造設備147,798357,185-(-)63,750210,225154,257933,217380(7)上海不二精机有限公司本社工場(中華人民共和国上海市)精密成形品その他事業成形品製造設備-118,366-(-)46,33136,1432,400203,24162(16)常州不二精机有限公司本社工場(中華人民共和国常州市)射出成形用精密金型及び成形システム事業金型製造設備100,473440,933-(-)19,35718,98240,771620,517112(2)(注)1.帳簿価額のうち「その他」は、建設仮勘定及び無形固定資産の合計であります。2.本社及び関東営業所は、オフィスビルの一室を賃借しております。年間賃借料は12,539千円であります。3.旧本社は、連結会社以外の者へ賃貸しております。4.従業員数の( )は、平均臨時雇用者数を外書しております。
監査の状況2,596
(3)【監査の状況】① 監査役監査の状況 有価証券報告書提出日現在、当社の監査役会は監査役3名(うち社外監査役2名)から構成されており、監査役は取締役会に出席するほか、定例的に開催される重要な会議に出席し、経営監視の機能を果たしております。なお、当社社外監査役である梅田浩章氏は、公認会計士として財務及び会計に関する相当程度の知識を有し、橋本豊嗣氏は、中小企業診断士として企業会計及び経営に関する相当の知識を有しており、当社の論理にとらわれない客観的な視点で、独立性をもって経営の監視を遂行しております。 監査役会は、取締役会開催に合わせ概ね月次で開催される他、必要に応じて随時開催されます。当事業年度において監査役会を合計18回開催しており、個々の監査役の出席状況については次のとおりであります。氏名開催回数出席回数(出席率)菅 一明18回18回(100%)梅田 浩章18回17回( 94%)橋本 豊嗣18回18回(100%) 監査役会及び監査役における主な活動としては、次のとおりであります。 ・取締役会議題の確認、取締役へのヒアリング ・監査役監査方針の決定及び監査の実施、グループ経営推進会議への出席 ・内部監査室との情報交換 ・会計監査人からの監査計画説明、期中レビュー報告、監査方法の概要及び結果報告 ・取締役会における監査役監査報告 また、その具体的な検討事項は、次のとおりであります。 ・取締役会議事 ・監査役監査計画 ・会計監査人の評価、選任 ・監査役監査報告書の内容協議 常勤監査役は上記の活動に加え、関係部署との調整、重要な決裁書類等の閲覧等も行い、その内容を社外監査役に適時に共有いたしました。② 内部監査の状況 内部監査の状況につきましては、当社は内部監査部門として代表取締役直轄の内部監査室(1名)を設置し、関連法令および社内規程に基づき、各部門の業務執行状況の妥当性および効率性を監査しております。なお、内部監査員はIR業務を兼務しており、少数の間接部門人員の中、独立性を確保しています。 実地監査については、取締役会に報告した年度監査計画に従い、当社及び連結子会社の監査を原則年1回実施しております。監査結果は代表取締役および監査役も出席する取締役会に報告され、被監査部門への改善勧告・指導を実施し是正措置の完了を確認することで、企業グループとしての内部統制環境の充実を図っております。 また、監査役及び監査法人とも概ね四半期に1回程度、会合を行い、監査計画、その実施状況を共有し、意見交換を行っております。 ③ 会計監査の状況イ. 監査法人の名称清稜監査法人ロ. 継続監査期間1年間ハ. 業務を執行した公認会計士 井上 達也 笠井 良平ニ. 監査業務に係る補助者の構成 当社の監査業務に係る補助者は、公認会計士8名、その他2名であります。ホ. 監査法人の選定方法と理由会計監査人の選定については、会計監査人の監査の実施状況や品質等に関する評価と審議を行い、さらに会計監査人として必要とされる専門性、独立性、品質管理体制を有しているかを検証しております。ヘ. 監査役及び監査役会による監査法人の評価当社の監査役会は、会計監査人の選定方針に則り当連結会計年度における会計監査人の評価を行った結果、監査の方法及び結果は相当であると認識しております。 ト.監査法人の異動当社の監査法人は次のとおり異動しております。第60期連結会計年度の連結財務諸表及び第60期事業年度の財務諸表 仰星監査法人第61期連結会計年度の連結財務諸表及び第61期事業年度の財務諸表 清稜監査法人なお、臨時報告書に記載した事項は次のとおりであります。 (1)当該異動に係る監査公認会計士等の名称①選任する監査公認会計士等の名称清稜監査法人②退任する監査公認会計士等の名称仰星監査法人(2)当該異動の年月日2025年3月27日(第60回定時株主総会開催予定日)(3)退任する監査公認会計士等が監査公認会計士等となった年月日2010年3月26日(4)退任する監査公認会計士等が直近3年間に作成した監査報告書等における意見等に関する事項該当事項はありません。(5)当該異動の決定又は当該異動に至った理由及び経緯当社の会計監査人である仰星監査法人は、2025年3月27日開催予定の第60回定時株主総会の終結をもって任期満了となります。現在の会計監査人については、会計監査が適切かつ妥当に行われることを確保する体制を十分に備えていると考えておりますが、監査役会が清稜監査法人を会計監査人の候補者とした理由は、現在の会計監査人の監査継続年数を考慮し、新しい会計監査人の起用により新たな視点での監査が期待できることに加え、当社の事業規模に適した会計監査人としての専門性、独立性、品質管理体制及び監査費用の相当性などを総合的に勘案した結果、当社の会計監査人として適任であると判断したためであります。(6)上記(5)の理由及び経緯に関する意見①退任する監査公認会計士等の意見特段の意見はない旨の回答を得ております。②監査役会の意見妥当であると判断しております。 ④ 監査報酬の内容等イ. 監査公認会計士等に対する報酬区分前連結会計年度当連結会計年度監査証明業務に基づく報酬(千円)非監査業務に基づく報酬(千円)監査証明業務に基づく報酬(千円)非監査業務に基づく報酬(千円)提出会社24,500-24,500-連結子会社----計24,500-24,500-ロ. 監査公認会計士等と同一のネットワークに対する報酬(イ.を除く)該当事項はありません。ハ. その他の重要な監査証明業務に基づく報酬の内容該当事項はありません。ニ. 監査報酬の決定方針 監査公認会計士等に対する報酬の額の決定方針は策定しておりませんが、監査日数・監査人員を勘案して適切に決定しております。当社の監査公認会計士等に対する監査報酬は、監査役も交えた監査法人との十分な協議の上決定しております。ホ. 監査役会が会計監査人の報酬等に同意した理由 監査役会が会計監査人の報酬等に同意した理由は、監査役会において、監査計画、監査職務の遂行状況、品質、リスク対応、報酬の算定根拠等を確認し、過去の報酬実績も参考にした上で適切と判断したためであります。
株式の保有状況1,565
(5)【株式の保有状況】① 投資株式の区分の基準及び考え方当社は、保有目的が純投資目的である投資株式と純投資目的以外の目的である投資株式の区分について、株式の価値の変動又は配当の受領によって利益を得ることを目的として保有する株式を純投資目的である投資株式、それ以外の投資株式を純投資目的以外の目的である投資株式に区分しております。② 保有目的が純投資目的以外の目的である投資株式a.保有方針及び保有の合理性を検証する方法並びに個別銘柄の保有の適否に関する取締役会等における検証の内容当社は、取引先との安定的・長期的な取引関係の維持及び強化等の観点から当社の企業価値向上につながると判断される銘柄を対象に保有しております。また、保有継続の適否は、当社の成長に必要か等の観点により取締役会で定期的に検証を行っております。 b.銘柄数及び貸借対照表計上額 銘柄数(銘柄)貸借対照表計上額の合計額(千円)非上場株式244,438非上場株式以外の株式1117,292 (当事業年度において株式数が増加した銘柄) 銘柄数(銘柄)株式数の増加に係る取得価額の合計額(千円)株式数の増加の理由非上場株式12,338資本業務提携契約締結のため非上場株式以外の株式--- (当事業年度において株式数が減少した銘柄) 該当事項はありません。C.特定投資株式の銘柄ごとの株式数、貸借対照表計上額等に関する情報 特定投資株式銘柄当事業年度前事業年度保有目的、業務提携等の概要、定量的な保有効果及び株式数が増加した理由当社の株式の保有有無株式数(株)株式数(株)貸借対照表計上額(千円)貸借対照表計上額(千円)Coxon Precise Industrial Co., Ltd.1,600,000-(保有目的)同社との協業で、主に東南アジアにおいて成形ビジネスの拡大の可能性を探るため保有しております。(定量的な保有効果) (注)有117,292-(注)当社は、特定投資株式における定量的な保有効果の記載が困難であるため、保有の合理性を検証した方法について記載いたします。当社は、「第一部 企業情報 第4 コーポレート・ガバナンスの状況等 (5)株式の保有状況 ②保有目的が純投資目的以外の目的である投資株式a.保有方針及び保有の合理性を検証する方法並びに個別銘柄の保有の適否に関する取締役会等における検証の内容」に記載のとおり、毎期、個別の政策保有株式について、その保有の妥当性を取締役会で検証しております。検証の結果、2025年12月31日現在保有する当該株式については、これまでの純投資目的の保有から純投資以外の目的で保有する株式に変更いたしました。 ③ 保有目的が純投資目的である投資株式区分当事業年度前事業年度銘柄数(銘柄)貸借対照表計上額の合計額(千円)銘柄数(銘柄)貸借対照表計上額の合計額(千円)非上場株式--142,100非上場株式以外の株式329,9844170,782 区分当事業年度受取配当金の合計額(千円)売却損益の合計額(千円)評価損益の合計額(千円)非上場株式--(注)-非上場株式以外の株式428-54,137(注)非上場株式については、市場価格がないことから、「評価損益の合計額」には記載しておりません。 ④ 当事業年度に投資株式の保有目的を純投資目的から純投資目的以外の目的に変更したもの銘柄株式数(株)貸借対照表計上額(千円)Coxon Precise Industrial Co., Ltd.1,600,000117,292メモリーテック・ホールディングス株式会社30042,100 ⑤ 当事業年度の前4事業年度及び当事業年度に投資株式の保有目的を純投資目的以外の目的から純投資目的に変更したもの該当事項はありません。
沿革1,976
2【沿革】年月事項1965年7月大阪市生野区に資本金2,000千円をもって不二精機株式会社を設立し、精密プラスチック金型の製造及び販売を開始。1972年3月愛媛県東温市に松山工場を新設、精密プラスチック金型の製造を開始。1972年4月東大阪市に本社工場を新築移転し、精密プラスチック金型の製造を拡大。1977年11月大阪市生野区にFTC(エフティック)研究所を新設、更に精密なプラスチック金型の製造を開始。1983年4月VHSビデオカセットテープ用精密金型を開発し、販売を開始。1983年5月一眼レフカメラ鏡筒用精密金型を開発し、販売を開始。1984年5月3.5インチフロッピーディスク用精密金型を開発し、販売を開始。1984年12月CD(コンパクトディスク)研究開発用精密金型を開発。1986年7月東京都港区に東京営業所を設置。1989年10月当社の精密金型と成形周辺機器を組み合わせた情報関連用成形システムの販売を開始。1990年4月リサイクルカメラ(レンズ付きフィルム)用精密金型を開発、販売を開始。1991年10月松山工場に新工場を増設し、精密プラスチック金型の生産能力を旧工場比約2倍に増強。1995年3月奈良県橿原市に本社工場を移転。1995年5月CD(コンパクトディスク)プラスチックケース用精密金型の量産タイプを開発、周辺装置を組み合わせた成形システムとして輸出販売を開始。1996年5月プラスチックカップ(航空会社向けディスポーザブル容器)用精密金型の量産タイプを開発、周辺装置を組み合わせた成形システムとして販売を開始。2001年1月精密プラスチック金型及び精密成形品その他のアジアにおける生産拠点として、THAI FUJI SEIKI CO.,LTD.(現・連結子会社)を設立。2001年8月日本証券業協会に株式を店頭登録。2001年9月精密プラスチック金型及び精密成形品その他の中国における生産拠点として、上海不二精机有限公司(現・連結子会社)を設立。2001年12月精密プラスチック金型設計及びエンジニアリングの中国における設計技術サービス拠点として、蘇州不二設計技術有限公司を設立。2002年3月精密プラスチック金型及び精密成形品その他の中国における生産拠点として、蘇州不二精机有限公司を設立。2002年11月精密プラスチック金型及び精密成形品その他の中国における生産拠点として、常州不二精机有限公司(現・連結子会社)を設立。2003年3月奈良本社工場及びFTC(エフティック)研究所を松山工場に移転統合。2003年6月大阪市生野区に本社機能を移転。2004年12月日本証券業協会への店頭登録を取消し、株式会社ジャスダック証券取引所に株式を上場。2010年4月ジャスダック証券取引所と大阪証券取引所の合併に伴い、大阪証券取引所JASDAQに上場。2010年12月当社100%出資の連結子会社蘇州不二設計技術有限公司を、当社100%出資の連結子会社蘇州不二精机有限公司が吸収合併。2011年1月千葉県佐倉市に関東工場を新設し、精密プラスチック金型及び精密成形品その他の製造を開始するとともに、東京都港区の東京営業所を同所に移転し、関東営業所を新設。2012年10月精密プラスチック金型及び精密成形品その他のアジアにおける生産拠点として、PT. FUJI SEIKI INDONESIA(現・連結子会社)を設立。2013年7月東京証券取引所と大阪証券取引所の統合に伴い、東京証券取引所JASDAQ(スタンダード)に上場。2014年12月中国における精密成形品事業を上海不二精机有限公司に集約し、固定費の圧縮及び投資資金の回収を図ることを目的に、当社100%出資の連結子会社蘇州不二精机有限公司の出資金の全部を富優技研(維爾京)股份有限公司へ譲渡。2016年5月関東工場の生産機能を松山工場に集約し、千葉県船橋市に関東営業所を移転。2017年7月大阪市中央区に本社を移転。2019年9月秋元精機工業株式会社(現・連結子会社)の発行済株式を100%取得し子会社化。2020年3月高知県宿毛市に高知宿毛工場を新設。2020年8月三重県鈴鹿市に鈴鹿工場を新設。 年月事項2021年10月連結子会社PT. FUJI SEIKI INDONESIA の発行済株式を追加取得し完全子会社化。2022年4月東京証券取引所の市場区分の見直しにより、東京証券取引所JASDAQ(スタンダード)からスタンダード市場に移行。2023年1月高知宿毛工場の仮操業を開始。2023年10月2025年1月2025年10月2025年10月鈴鹿工場の操業を開始。高知宿毛工場の本操業を開始。千葉県柏市に関東営業所を移転。東北プレス工業株式会社と資本業務提携を締結。

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2026年12月期 第2四半期(中間期)決算短信〔日本基準〕(連結)決算短信 · 15:00
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2026年12月期 中間期 決算説明資料決算説明資料 · 15:00
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通期連結業績予想の修正(上方修正)および配当予想の修正(増配)に関するお知らせ業績予想 · 15:00
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中間連結業績予想と実績との差異に関するお知らせ業績予想 · 15:00
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半期報告書-第62期(2026/01/01-2026/12/31)半期報告書 · 2026-12-31期 · S100YUO6
確認書確認書 · S100YUO9
臨時報告書臨時報告書 · S100XV1W
内部統制報告書-第61期(2025/01/01-2025/12/31)内部統制報告書 · S100XTQO
有価証券報告書-第61期(2025/01/01-2025/12/31)有価証券報告書 · 2025-12-31期 · S100XUJ9
確認書確認書 · S100XTQR
半期報告書-第61期(2025/01/01-2025/12/31)半期報告書 · 2025-12-31期 · S100WHOL
確認書確認書 · S100WHPO
確認書確認書 · S100VHE2
臨時報告書臨時報告書 · S100VHZS
有価証券報告書-第60期(2024/01/01-2024/12/31)有価証券報告書 · 2024-12-31期 · S100VHCQ
内部統制報告書-第60期(2024/01/01-2024/12/31)内部統制報告書 · S100VHDU
臨時報告書臨時報告書 · S100V8DV
半期報告書-第60期(2024/01/01-2024/12/31)半期報告書 · 2024-12-31期 · S100U7YA
確認書確認書 · S100U7YD
四半期報告書-第60期第1四半期(2024/01/01-2024/03/31)四半期報告書 · 2024-03-31期 · S100TFFK
確認書確認書 · S100TFFO
有価証券報告書-第59期(2023/01/01-2023/12/31)有価証券報告書 · 2023-12-31期 · S100T58C
内部統制報告書-第59期(2023/01/01-2023/12/31)内部統制報告書 · S100T577
確認書確認書 · S100T574
確認書確認書 · S100S983
四半期報告書-第59期第3四半期(2023/07/01-2023/09/30)四半期報告書 · 2023-09-30期 · S100S97M
確認書確認書 · S100RL0L
四半期報告書-第59期第2四半期(2023/04/01-2023/06/30)四半期報告書 · 2023-06-30期 · S100RLUT
四半期報告書-第59期第1四半期(2023/01/01-2023/03/31)四半期報告書 · 2023-03-31期 · S100QQPF
確認書確認書 · S100QHT9
有価証券報告書-第58期(2022/01/01-2022/12/31)有価証券報告書 · 2022-12-31期 · S100QHQT
内部統制報告書-第58期(2022/01/01-2022/12/31)内部統制報告書 · S100QHT3
四半期報告書-第58期第3四半期(令和4年7月1日-令和4年9月30日)四半期報告書 · 2022-09-30期 · S100PLC5
四半期報告書-第58期第2四半期(令和4年4月1日-令和4年6月30日)四半期報告書 · 2022-06-30期 · S100OWPY
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財務数値は有価証券報告書「主要な経営指標等の推移」等をXBRL/CSVから決定論的に抽出した開示値です。各数値はEDINETの原本(PDF / XBRL / CSV)にそのまま遡れます。投資判断は原本をご確認ください。

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