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鈴茂器工株式会社

Suzumo Machinery Co., Ltd.

証券コード 6405EDINETコード E01724機械上場日本基準決算 3月31日資本金 12億円法人番号 3011601010978
159億円売上高(FY2026
4.2%ROE
67.6%自己資本比率
64財務健全性スコア
KEY METRICS

主要財務指標

FY2026連結日本基準

FY2026の売上高は159億円(前年比+1.9%)。営業利益は10億円(営業利益率6.4%)、当期純利益は6億円。総資産191億円に対し自己資本比率は67.6%、ROEは4.2%。機械の中央値(ROE 7.7%)を下回る水準。営業キャッシュ・フローは4億円の創出、現金及び現金同等物は30億円。

開示値を定型文に流し込んだ自動生成の概況です(LLM不使用)。
株価(終値)1,2492026-09-04
PER24.5倍
PBR1.08倍
配当利回り2.80%
時価総額(概算)134億円
株価はYahoo Financeの公開データによる参考値。PER・PBR・利回りは最新有報のEPS・BPS・配当との組み合わせ計算です。
売上高159億円+1.9%
営業利益10億円-46.6%
当期純利益6億円-58.8%
総資産191億円
純資産130億円
営業利益率6.4%
ROE4.2%
自己資本比率67.6%
EPS50.9円
BPS1,157.8円
1株配当35円
配当性向68.7%
従業員数
INDUSTRY POSITION

業種内のポジション

機械の分析 →
ROE4.2%中央値 7.7%
営業利益率6.4%中央値 7.9%
自己資本比率67.6%中央値 66.4%
健全性スコア64.0点中央値 67.0

帯は機械133社)の下位25%〜上位25%、縦線が中央値、丸が当社の値です。

FINANCIAL HISTORY

業績推移

11期分
売上高と営業利益率
200億150億100億50億0億2017: 94億20172018: 91億20182019: 82億20192020: 89億20202021: 95億20212022: 116億20222023: 135億20232024: 145億20242025: 156億20252026: 159億20262021: 10%2022: 13%2024: 10%2025: 12%2026: 6%15%0%
営業利益と当期純利益
20億15億10億5億0億2017: —20172018: —20182019: —20192020: —20202021: 9億20212022: 15億20222023: —20232024: 15億20242025: 19億20252026: 10億20262017: 8億2018: 8億2019: 5億2020: 3億2021: 7億2022: 11億2023: 8億2024: 11億2025: 15億2026: 6億15億0億
収益性・財務健全性の推移ROE営業利益率自己資本比率
90%68%45%23%0%2017 ROE: 9%2018 ROE: 8%2019 ROE: 4%2020 ROE: 3%2021 ROE: 6%2022 ROE: 8%2023 ROE: 6%2024 ROE: 8%2025 ROE: 10%2026 ROE: 4%2021 営業利益率: 10%2022 営業利益率: 13%2024 営業利益率: 10%2025 営業利益率: 12%2026 営業利益率: 6%2017 自己資本比率: 81%2018 自己資本比率: 86%2019 自己資本比率: 86%2020 自己資本比率: 84%2021 自己資本比率: 83%2022 自己資本比率: 81%2023 自己資本比率: 80%2024 自己資本比率: 80%2025 自己資本比率: 82%2026 自己資本比率: 68%2017201820192020202120222023202420252026
営業キャッシュ・フロー
25億19億12億6億-0億2017: 11億20172018: 10億20182019: 2億20192020: 7億20202021: 12億20212022: 13億20222023: -0億20232024: 23億20242025: 14億20252026: 4億2026
1株当たり指標EPS1株配当
200円150円100円50円0円2017 EPS: 136円2018 EPS: 137円2019 EPS: 72円2020 EPS: 50円2021 EPS: 106円2022 EPS: 166円2023 EPS: 64円2024 EPS: 88円2025 EPS: 113円2026 EPS: 51円2017 1株配当: 15円2018 1株配当: 15円2019 1株配当: 20円2020 1株配当: 20円2021 1株配当: 20円2022 1株配当: 40円2023 1株配当: 31円2024 1株配当: 32円2025 1株配当: 34円2026 1株配当: 35円2017201820192020202120222023202420252026
貸借対照表の構成
資産
191億円
負債・純資産
負債 61億円純資産 130億円
年度売上高営業利益経常利益当期純利益総資産純資産EPSROE自己資本比率
FY2026159億円10億円10億円6億円191億円130億円50.94.2%67.6%
FY2025156億円19億円19億円15億円195億円160億円113.19.6%81.8%
FY2024145億円15億円15億円11億円182億円146億円88.28.1%79.9%
FY2023135億円11億円8億円170億円137億円63.96.1%80.4%
FY2022116億円15億円15億円11億円164億円133億円165.98.4%80.6%
FY202195億円9億円9億円7億円147億円122億円105.85.7%82.9%
FY202089億円7億円3億円138億円117億円49.92.8%84.2%
FY201982億円7億円5億円134億円115億円72.44.1%85.5%
FY201891億円12億円8億円131億円112億円136.98.1%85.7%
FY201794億円14億円8億円116億円94億円135.69.1%81.3%
FY201684億円13億円8億円104億円87億円128.79.4%83.4%
営業CF4億円
投資CF-20億円
財務CF-11億円
現金及び現金同等物30億円
MAJOR SHAREHOLDERS

大株主

順位氏名・名称持株比率
1鈴木美奈子14.3%
2鈴木映子14.3%
3合同会社アン・コーポレーション10.9%
4鈴茂器工取引先持株会5.7%
5日本マスタートラスト信託銀行株式会社(信託口)3.5%
6立花証券株式会社2.4%
7UBS AG LONDON A/C IPB SEGREGATED CLIENT ACCOUNT(常任代理人シティバンク エヌ・エイ 東京支店カストディ業務部)2.2%
8株式会社日本カストディ銀行(信託E口)2.0%
9岩本庄司1.8%
10鈴茂器工グループ従業員持株会1.4%
INTERIM RESULTS

中間期の業績(半期報告書)

四半期報告書廃止後の期中開示
中間期売上高営業利益経常利益純利益営業利益率自己資本比率EPS
FY2026中間(〜2025-09-30)70億円80百万円59百万円50百万円1.1%64.4%4.1
FY2025中間(〜2024-09-30)79億円11億円11億円8億円13.4%61.5
FY2024中間67億円5億円5億円3億円6.8%22.9

半期報告書「主要な経営指標等の推移」からの抽出値です。中間期の利益は通期の約半分に相当するため、年度データとの単純比較はできません。

HUMAN CAPITAL

人的資本

平均年齢41.56歳
平均年間給与689万円
平均勤続年数10.95年
管理職に占める女性比率1.1%
男女の賃金の差異(全労働者)68.6%
男女の賃金の差異(正規雇用)73.5%

提出会社(単体)ベースの開示値です。

REMUNERATION

役員報酬

役員区分報酬等の総額員数1人あたり
取締役(社外取締役を除く)1億円719百万円
監査役(社外監査役を除く)10百万円33百万円
ANNUAL REPORT TEXT

有報本文

16セクション
事業の内容673
3 【事業の内容】当社グループは、当社、子会社4社(うち連結子会社3社)及び関連会社1社で構成され、主として寿司用米飯加工機械(以下、寿司ロボット)、盛付け用米飯加工機械(以下、盛付けロボット)等の米飯加工機械の製造・販売及びアルコール系洗浄剤、除菌剤等の衛生資材の製造・販売、ならびに飲食店向けのPOSシステムやセルフオーダーシステム等の店舗システム関連の開発・販売に関する事業を行っております。当社グループの事業内容及び当社と関係会社の当該事業に係る位置付けは次のとおりであります。 (1) 米飯加工機械関連当社は、寿司ロボット、盛付けロボット等の米飯加工機械の製造・販売を行っております。販売については、ユーザーに対して直接販売を行っている他、包装材商社、厨房機器商社等及び当社製品を専売する販売代理店を通じて販売を行っております。海外市場については、主として北米向けは子会社のSuzumo International Corporation、ASEAN地域はSuzumo Singapore Corporationを通じて、またその他アジア、欧州、その他の地域へは国内外の商社等を通じて製品を販売しております。(2) 衛生資材関連子会社(株)セハージャパンは、アルコール系洗浄剤、除菌剤等の衛生資材の製造・販売を行っており、当社においては仕入・販売を行っております。(3) 店舗システム関連当社は、飲食店向けのPOSシステムやセルフオーダーシステム等の店舗システムの開発・販売を行っております。なお、事業の系統図は以下のとおりであります。
経営方針、経営環境及び対処すべき課題等1,863
1 【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】文中の将来に関する事項は、有価証券報告書提出日(2026年6月29日)現在において、当社グループが判断したものであります。 (1)経営方針当社は、1961年に製菓機械メーカーとして創業、そして、1981年に世界初の量産型小型寿司ロボットを開発し、世界の90ヵ国以上に寿司ロボットを販売する世界シェアNo.1企業へと成長してまいりました。『食の「おいしい」や「温かい」を世界の人々へ』を長期ビジョンとして掲げ、食の分野で、「おいしい」や「温かい」という価値を追求する製品・商品・サービス・情報を国内外の事業者に提供し、食文化の向上を通じて社会に貢献できる企業へと成長することを目標に、グループ一丸となって取り組んでまいります。 (2)中期経営計画「Next 2028」について① 基本方針当社グループは、2025年5月13日に、2026年3月期を初年度とする3ヵ年の中期経営計画「Next 2028」を公表いたしました。事業成長と社会的価値向上による企業価値の最大化を図るために、「真のグローバル企業体制の構築」「付加価値創造型企業への進化」「サステナブルな成長を実現する企業基盤の構築」の3点を基本方針と定めております。 ② 目標とする経営指標中期経営計画の最終年度である2028年3月期の連結目標数値を、以下のように策定しております。1) 売上高220億円2) 営業利益30億円3) ROE12.0% ③ 成長戦略・海外戦略寿司、おむすびなどの日本食は世界レベルで認知度が高まっており、日本食レストランも拡大し続けております。また、日系企業の海外進出についても、アジア圏に加えて今後は北米や欧州への進出が加速していき、本格的な市場拡大が見込まれます。そうした市場拡大に対応した事業基盤を構築し、北米を中心とした海外事業の成長を図ります。 重点取り組み● グローバル大手スーパーマーケット・外食への拡販● 販売店体制の強化・見直し● 海外進出を志向する日系企業のサポート強化● 海外ブランディングの推進● 大型米飯加工機械の強化 ・国内戦略当社が市場シェアの約80%を占める寿司ロボットのマーケットは、成熟期を迎えております。このマーケットに続き未導入の業態や店舗が多く存在するご飯盛付けロボットFuwaricaのマーケット拡大を推進します。また、顧客の事業課題解決を推進するために、米飯加工機械以外の提案製品やサービスラインナップを拡充し、案件あたりの付加価値提供面積を拡大してまいります。 重点取り組み● ご飯盛付けロボットFuwaricaの市場拡大● 米飯加工機械以外の提案製品やサービスラインナップを拡大し、 顧客の事業課題解決を推進 ・開発戦略「単体製品の高付加価値化」「製品連携による高付加価値化」「システムの活用」の3つのテーマを柱に、国内外の外部企業と連携し、高度化する省人省力化・店舗拡大の課題に対応した開発を強化します。 ・生産戦略主力の小型機をメインに生産する新工場において、今までの「セル生産方式×製番方式」から「ライン生産方式×MRP方式」へと変更することで、旺盛な需要に対応するための生産能力の向上と生産性の改善に伴う原価低減に取り組んでまいります。 ④ 資本・財務戦略事業を成長させるための新製品・新事業投資、設備投資、無形資産投資を積極的に推進し、企業価値の最大化を図ります。 新製品・新事業投資● 外部との共創を積極的に進めるM&A、アライアンス等の投資設備投資● 新製品開発に伴う金型投資● 売上規模拡大に伴う生産及び販売能力の拡張への投資● 生産性の向上を進めるためのITシステム投資 無形資産投資● 事業競争力を向上させる人材、ブランド、研究開発、知的財産への投資 増配及び総還元性向(配当金・自己株式取得)30%以上を基本方針とし、中間配当と期末配当の年2回の株主還元を行い、機関投資家及び個人投資家向けIRの積極的な推進と国内外への情報開示を強化してまいります。 株主還元● 増配● 総還元性向(配当金・自己株式取得) 30%以上● 配当回数 年2回(中間配当及び期末配当)資本市場との対話● 機関投資家及び個人投資家IRの積極的推進● 情報開示の強化株式インセンティブ● 全グループ従業員(国内)を対象とした「株式給付信託(J-ESOP)」の導入● 当社役員を対象とした「業績連動型株式報酬制度(株式給付信託(BBT-RS))」の導入
事業等のリスク2,848
3 【事業等のリスク】有価証券報告書に記載した事業の状況、経理の状況等に関する事項のうち、投資者の判断に重要な影響を及ぼす可能性のある事項には、以下のようなものがあります。なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであります。 (1)顧客の出店計画に関するリスク 当社は、回転寿司、丼チェーン店等の外食業態やスーパーマーケット等の中食業態を主力ユーザーとしております。このような広域に店舗展開している大手チェーンストアを中心に、継続的に当社製品を採用頂いております。 当社は、お客様に対する提案営業の充実やお客様のニーズに基づいた新製品の市場投入等を随時行っておりますが、お客様の新規出店・改装等の設備投資計画の変更や中止により、当社の経営成績に大きな影響を与える可能性があります。 (2)市場競争に関するリスク 当社が主要な事業領域としている米飯加工機械市場においては、当社の他、業務用米飯加工機械を製造している数社の業者が参入しております。当社は、他社に先駆けて1981年より小型寿司ロボットの製造販売を開始し、米飯加工機械市場において、一定の市場シェアを有しているものと考えています。今後におきましても、顧客ニーズを先取りする新製品の開発に力を注いでまいりますが、将来においても、当社の市場シェアを維持できる保証はなく、更に競争が激化した場合には、当社製品の市場シェアが低下するなど、当社の経営成績に影響を及ぼす可能性があります。 (3)海外事業に関するリスク 当社が海外展開を行っている事業は、各国税制や各国法規制の予期せぬ変化、移転価格や事前確認申請の交渉における予期せぬ結果、各国政府による許認可政策や補助金政策の変化、急激な為替レートの変動、各国の政情不安等の海外事業に付随したリスクを抱えております。これらのリスクが顕在化した場合、海外市場での安定的な製品の販売が困難となり、当社の経営成績に影響を与え、事業の成長を阻害する可能性があります。 (4)連結財務諸表に与える為替変動リスク 海外連結子会社における営業収益、費用及び資産等の現地通貨建ての項目は、連結財務諸表作成のために円換算しております。従って、円換算時の為替レートにより、これらの項目の円換算後の価値が影響を受ける可能性があり、為替レートの変動は、当社グループの業績及び財政状態に影響を及ぼす可能性があります。 (5)業績の季節変動に関するリスク 当社は、国内の年末年始休暇及び恵方巻シーズンを前に資材品や機械の入替・導入需要が高まり、第3四半期に売上高及び利益が偏重する傾向があります。 (6)企業買収及び事業・資本提携に関するリスク 当社は、既存の事業基盤の強化・拡大、新事業分野への進出のために、事業戦略の一環として企業買収及び事業・資本提携を行う可能性があります。当社は2019年11月6日に中東地域に新たな日本的な米飯加工市場を創造する取り組みを行うため、中東地域で米飯加工品の製造販売を行うBluefin Trading LLCの株式の35%を取得しております。また、2021年10月1日に飲食店の省人化・効率化を実現する新たな製品・サービスの構築を目指し、主に飲食店向けのPOSシステムやセルフオーダーシステム等の店舗システム関連の開発・販売に関する事業を行っている株式会社日本システムプロジェクトの株式の100%を取得しました(2025年9月1日に同社を吸収合併)。2022年4月1日にはサービス体制の強化を図るため、関東甲信越エリアにおける当社製品のサービスの外部委託先であったスズモメンテナンス株式会社の株式の100%を取得し、同年6月1日には同社を吸収合併しております。このような企業買収及び事業・資本提携の実施に際しては、十分なリスクの検討を行いますが、企業買収後の事業計画が当初の計画通りに進捗しない場合には、多額の資金投入が発生し、又はその収益性の低下により投資額の回収が見込めなくなることにより減損処理が必要となる場合には、減損損失を計上し、当社の経営成績や財政状態に影響を及ぼす可能性があります。 (7)知的財産に関するリスク 当社は、知的財産の重要性を認識し、多くの特許を保有してきましたが、特定の国では特許権が完全に保護されない場合や第三者が当社の特許を侵害し、類似製品や模倣した製品を製造・販売した場合に、これらを防止できず、ユーザー及びターゲットの喪失により、当社の事業優位性に影響を及ぼす可能性があります。また、当社の事業が他者の知的財産権を侵害した場合、損害賠償請求又は使用差止請求等の訴訟費用の発生により、当社の経営成績や財政状態に影響を及ぼす可能性があります。 (8)原材料・資材の調達に関するリスク 当社は、外部の供給業者から多くの原材料や部品を調達しています。こうした原材料や部品の価格が需給のひっ迫や市況の変動等によって急激に高騰し、それらが長期化した場合は利益を減少させる可能性があります。また、原材料や部品の調達に支障をきたした場合、製品の製造や販売が困難となり、経営成績の悪化を招く可能性があります。 (9)製品・サービス品質に関するリスク 当社はISOに準拠した独自の品質管理体制を構築していますが、当社が提供する製品やサービスに重大な瑕疵や欠陥があった場合、多額の賠償責任を負う可能性があり、当社の経営成績や財政状態に重大な影響を及ぼす可能性があります。また、そのような事態が発生した場合には、当社に対する社会的評価及びブランド価値の低下を招き、当社製品に対する需要を減退させ、経営成績に影響を及ぼす可能性があります。 (10)自然災害等の予測困難な事象に関するリスク 当社は、日本、アメリカ、シンガポールを拠点として日本、北米、アジア、欧州その他地域で事業活動を営んでおり、特に生産活動は日本国内の2拠点のみで行っております。それらの国・地域において地震・台風・洪水といった自然災害、戦争・テロ・事故及び火災等の予測困難な事象が発生した場合、製品の製造や物流、販売活動に被害を受けることにより、当社の経営成績及び財政状態に重大な影響が生じる可能性があります。 (11)感染症に関するリスク 当社は、回転寿司、丼チェーン店等の外食業態やスーパーマーケット等の中食業態を主力ユーザーとしております。感染症の影響により、インバウンド消費を含む外食需要の低迷による顧客数や顧客店舗数の減少、又は顧客の新店計画、既存店における当社の機械の入替計画の中止や見直しが発生し、当社の経営成績に大きな影響を与える可能性があります。また、各国において都市閉鎖、外出制限等が実施された場合、国内外の物流網の停滞により、海外市場への製品販売や部材調達が困難となり、当社の経営成績に影響を与え、事業の成長を阻害する可能性があります。
経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析6,002
4 【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】(1) 経営成績等の状況の概要当連結会計年度における当社グループの財政状態、経営成績及びキャッシュ・フロー(以下、「経営成績等」という。)の状況の概要は次のとおりであります。 ① 財政状態及び経営成績の状況当連結会計年度におけるわが国経済は、物価上昇の継続により消費者マインドに弱さがみられるものの、雇用・所得環境の改善やインバウンド需要の高まりなどによって、景気は緩やかな回復基調にあります。一方で、米国の通商政策の影響による景気の下振れリスクの高まり、中国経済の先行き懸念、中東地域を巡る情勢不安など依然として先行き不透明な状況が続いております。当社グループは、『食の「おいしい」や「温かい」を世界の人々へ』を長期ビジョンとして掲げ、2026年3月期を初年度とする3ヵ年の中期経営計画「Next 2028」の基本方針「真のグローバル企業体制の構築」「付加価値創造型企業への進化」「サステナブルな成長を実現する企業基盤の構築」の下で、各種施策を推進し、事業成長と社会的価値向上による企業価値の最大化に取り組んでおります。このような状況の中、国内は、当社の主要顧客の外食・小売業において、インバウンド需要の堅調な推移や人手不足を背景とした省人化ニーズは継続しているものの、原材料やエネルギー価格、人件費の高騰による厳しい事業環境が継続しているほか、前第4四半期会計期間からのコメの価格高騰による事業者の設備投資計画の延期等への影響もあり、製品需要は軟調に推移いたしました。製品・業態別では、寿司ロボットはスーパーマーケットにおける増設需要の落ち着き、寿司業態では大手回転寿司チェーンを中心に入替需要の一服感もあり、売上高は減少しました。また、ご飯盛付けロボット(Fuwarica)は、大手ホテルチェーン店やスーパーマーケットへの導入が進む等、新規開拓は進捗しているものの、レストラン・食堂業態における大手チェーン店の入替需要が一巡した影響もあり、売上高は減少しました。その結果、国内売上高は前連結会計年度を下回りました。海外は、米国の通商政策の動向や中東地域での地政学リスクなど先行き不透明な状況は継続しているものの、外食・小売業における日系企業の海外進出の増加、人手不足の深刻化や人件費の高騰による省人化、日本食の普及拡大の動きは継続しております。地域別では、北米は、日本食の普及や日系企業の進出、機械化や省人化の動きは引き続き高い水準で推移しており、前連結会計年度後半より導入が開始された大手スーパーマーケットチェーンでの店内調理向けの寿司ロボットは当初の想定より効果は限定的であったものの、おにぎり市場の拡大に伴う大手テイクアウトチェーン向けのおにぎり成形機の導入が寄与した結果、北米の売上高は増加しました。一方、欧州は、前々連結会計年度より取り組んでいる現地事業者への需要の掘り起こしや販売店支援活動等の効果により製品需要の回復が進んでおり、売上高は概ね横這いで推移しました。また、東アジアは、中国景気の低迷を背景に事業者の設備投資計画の延期等への影響はあるものの、日系の大手回転寿司チェーンによる進出が増加したことにより製品需要は伸長し、売上高が増加いたしました。その結果、海外売上高は前連結会計年度を上回りました。この結果、当連結会計年度の売上高は、158億64百万円(前連結会計年度比1.9%増)と前連結会計年度を上回る結果となりました。国内・海外別の売上高の内訳は、国内売上高が100億33百万円(同5.4%減)、海外売上高が58億31百万円(同17.5%増)となりました。 当連結会計年度の概況 前連結会計年度当連結会計年度増減額増減率(自 2024年4月1日 至 2025年3月31日)(自 2025年4月1日 至 2026年3月31日)金額(百万円)構成比(%)金額(百万円)構成比(%)金額(百万円)(%)売上高15,568100.015,864100.02961.9 国内10,60568.110,03363.2△572△5.4 海外4,96231.95,83136.886817.5売上総利益7,86450.57,59047.8△273△3.5営業利益1,89012.11,0096.4△880△46.6経常利益1,94712.51,0436.6△903△46.4親会社株主に帰属する当期純利益1,4629.46023.8△860△58.8 利益面につきましては、売上高は増加したものの、新工場の稼働開始に向けた人員増強に伴う製造労務費の増加及び新工場の減価償却開始に伴う経費等固定費の増加により、売上総利益は75億90百万円(同3.5%減)と前連結会計年度を下回りました。営業利益は、売上総利益の減少に加え、事業拡大に伴う人員増強やインフレ対応に伴うベースアップのほか、人材の成長促進や組織の活性化を目的とした人事制度の改定による人件費、事業基盤構築に向けた外部委託費、販売促進の強化に向けた展示会費等の増加、また、2025年8月8日に公表しました資本業務提携解消に伴う弁護士費用及び自己株式取得手数料等想定外のコストが発生したことにより販売費及び一般管理費が増加し、10億9百万円(同46.6%減)と前連結会計年度を下回りました。経常利益は、10億43百万円(同46.4%減)と前連結会計年度を下回りました。また、移転価格税制に基づく行政指導を受けた結果、加算税及び延滞税を含めた追徴税額等を過年度法人税等に計上した影響により、親会社株主に帰属する当期純利益は、6億2百万円(同58.8%減)と前連結会計年度を下回りました。 財政状態は、次のとおりであります。(資産)当連結会計年度末における総資産は、前連結会計年度末に比べ3億70百万円減少し191億1百万円となりました。これは主に、現金及び預金が26億23百万円減少、建設仮勘定が10億83百万円減少した一方で、建物及び構築物(純額)が25億31百万円増加、無形固定資産その他に含まれるソフトウエア仮勘定が2億34百万円増加、売掛金が2億23百万円増加、流動資産その他に含まれる未収消費税等が1億69百万円増加したことによるものであります。 (負債)当連結会計年度末における負債は、前連結会計年度末に比べ26億41百万円増加し61億44百万円となりました。これは主に、長期借入金が15億円増加、1年内返済予定の長期借入金が11億47百万円増加したことによるものであります。 (純資産)当連結会計年度末における純資産は、前連結会計年度末に比べ30億12百万円減少し129億56百万円となりました。これは主に、自己株式が取得の影響等により32億23百万円増加したことと、利益剰余金が1億86百万円増加したことによるものであります。 ② キャッシュ・フローの状況当連結会計年度末における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、前連結会計年度末に比べ26億36百万円減少し29億60百万円となりました。(営業活動によるキャッシュ・フロー)当連結会計年度における営業活動によるキャッシュ・フローは、売上債権の増加額2億8百万円、棚卸資産の増加額1億82百万円、法人税等の支払額8億38百万円による資金の減少はありましたが、税金等調整前当期純利益10億35百万円、減価償却費4億71百万円、賞与引当金の増加額1億19百万円等により、4億33百万円の資金の増加(前連結会計年度比9億31百万円の減少)となりました。 (投資活動によるキャッシュ・フロー)当連結会計年度における投資活動によるキャッシュ・フローは、有形固定資産の取得による支出17億2百万円、無形固定資産の取得による支出2億33百万円等の資金の減少により、19億85百万円の資金の減少(前連結会計年度比6億10百万円の減少)となりました。 (財務活動によるキャッシュ・フロー)当連結会計年度における財務活動によるキャッシュ・フローは、長期借入れによる収入36億円がありましたが、自己株式の取得による支出32億28百万円、長期借入金の返済による支出9億52百万円、配当金の支払4億16百万円等による資金の減少により、10億92百万円の資金の減少(前連結会計年度比5億56百万円の減少)となりました。 ③ 生産、受注及び販売の実績a. 生産実績 当連結会計年度における生産実績をセグメントごとに示すと、次のとおりであります。セグメントの名称生産高(千円)前年同期比(%)米飯加工機械関連10,037,62690.5 (注) 金額は販売価格によっております。 b. 受注実績 当連結会計年度における受注実績をセグメントごとに示すと、次のとおりであります。セグメントの名称受注高(千円)前年同期比(%)受注残高(千円)前年同期比(%)米飯加工機械関連15,925,142101.5551,449112.3 (注) 金額は販売価格によっております。 c. 販売実績当連結会計年度における販売実績をセグメントごとに示すと、次のとおりであります。セグメントの名称販売高(千円)前年同期比(%)米飯加工機械関連15,864,553101.9 (注) 金額は販売価格によっております。 (2) 経営者の視点による経営成績等の状況に関する分析・検討内容経営者の視点による当社グループの経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容は次のとおりであります。なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において判断したものであります。 ① 財政状態及び経営成績の状況に関する認識及び分析・検討内容当社グループは、『食の「おいしい」や「温かい」を世界の人々へ』をビジョンとして掲げ、2025年5月13日に、2028年3月期を最終年度とする3ヵ年の中期経営計画「Next 2028」を公表し、新たな目標に向けて事業活動に取り組んでまいりました。 a. 財政状態の分析 財政状態の分析については、「4 経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析 (1) 経営成績等の状況の概要 ① 財政状態及び経営成績の状況」に記載のとおりであります。 b. 経営成績の分析経営成績の分析については、「4 経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析 (1) 経営成績等の状況の概要 ① 財政状態及び経営成績の状況」に記載のとおりであります。 なお、当社グループの2025年3月期及び2026年3月期の実績、中期経営計画の最終年度である2028年3月期の目標数値は次のとおりであります。 2025年3月期実績2026年3月期実績対前年増減率2028年3月期目標対目標進捗率売上高155億円158億円1.9%220億円72.1%営業利益18.9億円10.0億円△46.6%30.0億円33.6%営業利益率12.1%6.4%― 13.6%― ROE9.6%4.2%― 12.0%― 当社グループの経営成績に重要な影響を与える要因としては、「3 事業等のリスク」に記載のとおりであります。 ② キャッシュ・フローの状況の分析・検討内容並びに資本の財源及び資金の流動性に係る情報(キャッシュ・フロー)当連結会計年度におけるキャッシュ・フローの状況の分析・検討内容につきましては、「4 経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析 (1) 経営成績等の状況の概要 ② キャッシュ・フローの状況」に記載のとおりであります。 (資金需要)当社グループの資金需要の主なものは、金型等の設備投資、出資等の長期資金需要と製品製造のための材料・部品購入、販売費及び一般管理費等の運転資金需要であります。 (財務政策)当社グループは、事業活動のための適切な流動性を確保し、事業戦略上必要となる投資等の資金需要に適応できる財務構造の確立を目指しております。また、営業キャッシュ・フローから生み出される資金を中心にして将来必要となる設備資金及び運転資金を手当てしてまいります。 ③ 重要な会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定当社グループの連結財務諸表は、わが国において一般に公正妥当と認められる会計基準に基づき作成されております。この連結財務諸表の作成にあたっては、当連結会計年度における財務状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況に影響を与えるような見積り、予測を必要としております。当社グループは、過去の実績値や状況を踏まえ合理的と判断される前提に基づき、継続的に見積り、予測を行っております。そのため実際の結果は、見積り特有の不確実性があるため、これらの見積りと異なる場合があります。会計方針の適用及び会計上の見積りにあたって、特に重要な判断を要する項目は以下のとおりであります。 a.棚卸資産の評価損当社グループは、商品、製品、原材料、仕掛品については総平均法による原価法(収益性の低下による簿価切下げの方法)で、貯蔵品については最終仕入原価法で評価しております。棚卸資産の評価は、棚卸資産が原価法に基づき正しく評価されているかどうかを確認するため、定期的に実施されております。当社グループは、主に長期滞留在庫や収益性の低下した製品在庫などについて、棚卸資産の評価損として計上しております。当社グループの棚卸資産の評価は適正と判断しておりますが、市況や消費者ニーズが当社グループの計画と大きく乖離する場合、棚卸資産評価損の金額は増加し、当社グループの財政状態及び経営成績に悪影響を与える可能性があります。 b.繰延税金資産繰延税金資産に用いた会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定のうち、重要なものについては、「第5 経理の状況 1 連結財務諸表等 (1)連結財務諸表 注記事項 (重要な会計上の見積り)」に記載のとおりであります。 c.退職給付費用及び債務当社グループの主要な退職給付制度は、当社における退職一時金制度です。従業員の退職給付費用及び債務は、割引率、退職率、死亡率を含む前提条件に基づいて算出されています。これらの前提条件は年に一度見直しています。割引率は、退職給付費用及び債務を決定する上で、重要な前提条件です。割引率は一定の格付けを有し、安全性の高い長期国債の期末における市場利回りを基礎として決定しています。経営者は、これらの前提条件は適切であると考えていますが、実際の結果との差異や前提条件の変更が将来の退職給付費用及び債務に影響を及ぼす可能性があります。
セグメント情報1,437
(セグメント情報等)【セグメント情報】当社グループは、米飯加工機械関連事業の単一セグメントであるため、記載を省略しております。 【関連情報】前連結会計年度(自 2024年4月1日 至 2025年3月31日)1. 製品及びサービスごとの情報当社グループは、米飯加工機械関連事業の単一セグメントであるため、記載を省略しております。 2. 地域ごとの情報(1) 売上高 (単位:千円)日本アジア北米欧州オセアニアその他の地域合計10,605,3751,570,5162,208,897832,621276,84173,83915,568,092 (注) 1.売上高は顧客の所在地を基礎とし、国又は地域に分類しております。2.北米における売上高は、連結損益計算書の売上高の10%以上を占めるアメリカ合衆国の売上高2,208,872千円が含まれております。 (2) 有形固定資産本邦に所在している有形固定資産の金額が連結貸借対照表の有形固定資産の金額の90%を超えるため、記載を省略しております。 3. 主要な顧客ごとの情報外部顧客への売上高のうち、連結損益計算書の売上高の10%以上を占める相手先がないため、記載はありません。 当連結会計年度(自 2025年4月1日 至 2026年3月31日)1. 製品及びサービスごとの情報当社グループは、米飯加工機械関連事業の単一セグメントであるため、記載を省略しております。 2. 地域ごとの情報(1) 売上高 (単位:千円)日本アジア北米欧州オセアニアその他の地域合計10,033,3302,059,1592,481,521862,782307,626120,13315,864,553 (注) 1.売上高は顧客の所在地を基礎とし、国又は地域に分類しております。2.北米における売上高は、連結損益計算書の売上高の10%以上を占めるアメリカ合衆国の売上高2,481,426千円が含まれております。 (2) 有形固定資産本邦に所在している有形固定資産の金額が連結貸借対照表の有形固定資産の金額の90%を超えるため、記載を省略しております。 3. 主要な顧客ごとの情報外部顧客への売上高のうち、連結損益計算書の売上高の10%以上を占める相手先がないため、記載はありません。 【報告セグメントごとの固定資産の減損損失に関する情報】前連結会計年度(自 2024年4月1日 至 2025年3月31日)当社グループは、米飯加工機械関連事業の単一セグメントであるため、記載を省略しております。 当連結会計年度(自 2025年4月1日 至 2026年3月31日)当社グループは、米飯加工機械関連事業の単一セグメントであるため、記載を省略しております。 【報告セグメントごとののれんの償却額及び未償却残高に関する情報】前連結会計年度(自 2024年4月1日 至 2025年3月31日)当社グループは、米飯加工機械関連事業の単一セグメントであるため、記載を省略しております。 当連結会計年度(自 2025年4月1日 至 2026年3月31日)当社グループは、米飯加工機械関連事業の単一セグメントであるため、記載を省略しております。 【報告セグメントごとの負ののれん発生益に関する情報】前連結会計年度(自 2024年4月1日 至 2025年3月31日)該当事項はありません。 当連結会計年度(自 2025年4月1日 至 2026年3月31日)該当事項はありません。
サステナビリティに関する考え方及び取組3,297
2 【サステナビリティに関する考え方及び取組】 当社グループのサステナビリティに関する取組は、次のとおりであります。 なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであります。 当社グループは、ビジョンとして:『食の「おいしい」や「温かい」を世界の人々へ』、ミッションとして:「豊かで、多様な、食生活を楽しむことができる社会を実現する」を掲げ、食を通じた持続的で豊かな社会・地球環境づくりを目指しています。 現在、当社グループを取り巻く社会・地球環境は、重大な危機に直面し、持続的な社会に移行していくために、早急かつ大胆な行動と社会の変革が求められています。特に気候変動や人権問題、自然資本の問題は、世界規模で深刻化しており、その影響は広範囲に広がっています。また、多様な属性、価値観、働き方を受容し、社員が持つ可能性を最大限に引き出すことで、中長期的な企業価値向上を目指す人的資本経営が求められています。 こうした中で、当社グループは、持続可能な社会の実現に向けて、ステークホルダーに対する社会的責任を持続的な仕組みの中で果たしていくことを、経営上の最も重要な課題の一つととらえ、適切なガバナンス体制を構築し、サステナビリティに関する戦略検討やリスク管理を行ってまいります。 1.ガバナンス①取締役会 当社の取締役会は、経営の基本方針等、法令上取締役会の専決事項として定められた事項の決定及び執行役員の職務遂行に対する監督を主な役割としています。 取締役会は、様々な知見・経験を含む、多様性を備えた取締役で構成されています。取締役会では、気候関連、自然環境、人権、人的資本等のサステナビリティに関する業務執行について最終的な監督を行っています。 ②経営会議 当社の経営会議は、全ての執行役員と議論に必要な関係者が参加し、業務執行上の重要な意思決定や、業務執行の中で十分な議論を必要とする重要な事項についての協議を行っています。 その中で、当社のビジョンやミッションに照らしたサステナビリティのあり方や進め方の議論を行っています。今後は、サステナビリティに関する委員会を設置し、持続的な社会の実現に向けた議論を深め、戦略的な取り組みを実行していくためのさらなる体制作りを進めてまいります。 2.リスク管理 当社は、事業や業務に係るリスクについて適切に管理する体制整備に取り組んでおります。リスク管理においては、リスクと機会の重要性を定期的にモニタリングし、その中でも経営への影響が特に大きく、対応の強化が必要なリスクは、取締役会や経営会議で適切な対応策を協議しています。 気候変動、人権等の課題解決に向けた国際社会の意識が高まる中、これらへの対応が経営に重要な影響を与えるリスクであると認識し、さらなるリスク管理体制の構築を進めてまいります。 3.戦略①環境について 当社は、「食」をドメインとして定め、省人省力化や食の付加価値向上に関わる製品・サービス・システムを顧客に提供しております。 食の豊かさの源泉は、自然環境やそこから生み出される天然資源にあります。当社グループは、寿司ロボット等の米飯加工機械の製造・販売を主要事業としていますが、寿司ロボットだけでは「おいしい」お寿司を作り出すことはできず、多様で豊かな水産資源や実り豊かなお米があって、初めておいしいお寿司を作り出すことができます。 このような当社の事業や提供価値と密接に結びつく食の豊かさと多様性を守るために、持続的で豊かな社会・環境づくりに結び付く、下記テーマについて、具体的な戦略や取り組み、指標と目標の検討を進めてまいります。(1) メーカーとしての取り組みⅰ.市場ニーズに適合する製品の開発ⅱ.ユニバーサルデザインの追求ⅲ.食の安全に配慮した製品の開発(2) 食に携わる企業としての取り組みⅰ.おいしい米飯商品の拡大ⅱ.国内外の食事業者の事業拡大の支援ⅲ.事業者・消費者の廃棄量の削減 ②人的資本について 当社は、「食の『おいしい』や『温かい』を世界の人々へ」というビジョンの実現に向け、人的資本を企業価値向上の源泉となる重要な経営資本と位置付けております。 当社を取り巻く事業環境は、国内外市場の変化や技術革新の進展、人材獲得競争の激化など、大きく変化しております。このような環境の中で持続的な成長を実現するためには、多様な人材が能力を最大限発揮し、新たな価値創造に挑戦し続ける組織づくりが不可欠であると認識しております。 当社は、人材戦略に関する基本方針に基づき、事業戦略の実現に必要な人材の育成及び活躍できる環境整備を推進することで、従業員と企業の持続的な成長の実現を目指しております。 (人材育成方針) 当社は、人材戦略の実現に向け、従業員一人ひとりの成長と能力発揮を支援するため、人材育成の強化に取り組んでおります。ⅰ.人事制度改革の推進 当社は、事業戦略の実現と従業員の成長支援を目的として人事制度の見直しを実施いたしました。今後は、等級・評価・報酬制度を適切に運用するとともに、運用状況や事業環境の変化を踏まえながら継続的な改善に取り組み、従業員に期待する役割や成果を明確化し、主体的な成長と挑戦を促進する仕組みづくりを推進してまいります。ⅱ.タレントマネジメントの活用 当社は、人材情報の一元管理を進めるため、タレントマネジメントシステムを導入しております。今後は蓄積した人材情報を活用しながら、採用、育成、配置等の人材マネジメントの高度化に取り組んでまいります。ⅲ.教育・研修体系の整備 当社は、従業員一人ひとりの能力開発及び専門性向上を支援するため、階層別教育、テーマ別教育及び専門教育を組み合わせた教育体系の整備を進めております。 階層別教育では、若手層及び管理職層を対象とした研修を実施しております。また、テーマ別教育として、人事制度の理解促進を目的とした研修やコンプライアンス研修等を実施しております。 今後は、従業員の自律的な学習を支援するとともに、教育施策の効率的かつ継続的な運営を実現するため、eラーニング等の活用を進め、学習機会の拡充と教育体系の高度化に取り組んでまいります。また、外部専門機関が提供する研修プログラムも活用しながら、職務遂行能力及び専門性の向上を支援してまいります。 (社内環境整備方針) 当社は、多様な人材が能力を最大限発揮し、長期的に活躍できる職場環境の整備を重要な経営課題と認識しております。従業員一人ひとりが安心して働き、成長し続けることができる環境を整備することが、エンゲージメント向上及び企業価値向上につながると考え、以下の取り組みを推進しております。ⅰ.多様な働き方の促進 当社は、従業員の多様な価値観やライフステージに対応するため、柔軟な働き方を推進しております。2025年度にはフレックスタイム制度の適用対象部署を拡大いたしました。今後も働きやすい職場環境の整備に向け、リモートワークを含めた多様な働き方について検討を進めてまいります。ⅱ.健康経営の推進 従業員の心身の健康維持・増進を目的として、定期健康診断やストレスチェック等の取り組みを継続的に実施しております。ⅲ.コミュニケーションの促進 当社は、従業員一人ひとりが能力を発揮できる職場環境の実現に向け、上司と部下の対話や評価フィードバック等を通じたコミュニケーションの促進に取り組んでおります。 〇主な指標 2024年度実績2025年度実績2026年度目標研修の受講者割合99.1%98.4%100%資格取得率(注)65.3%-- 健康診断受診率99.3%98.5%100%ストレスチェック回収率100%100%100% (注)資格取得率:人材育成施策及び評価指標の見直しに伴い、2025年度より当該指標による管理を終了しております。 今後は教育施策の実施状況や学習機会の活用状況等を踏まえ、より実態に即した人材育成指標の設定を検討してまいります。
コーポレート・ガバナンスの概要4,141
(1) 【コーポレート・ガバナンスの概要】コーポレート・ガバナンスに関する基本的な考え方当社は、『食の「おいしい」や「温かい」を世界の人々へ』をビジョンとして掲げ、持続的成長と中長期的な企業価値の向上に向け、経営の健全性・透明性を確保しつつ効率性を高めるため、最適なコーポレート・ガバナンスの構築に努めております。また、株主等のステークホルダーから理解を得るために、適切な情報開示が重要であると認識しており、財務情報に加えて、経営戦略・経営課題、リスクやガバナンスに係る情報といった非財務情報について、当社ホームページ等により迅速かつ積極的な情報開示に努めています。 ① 企業統治の体制イ 企業統治の体制の概要当社は、取締役の職務執行の監査等を担う監査等委員を取締役会における議決権を有する構成員とすることにより、取締役会の監査・監督機能を強化し、コーポレート・ガバナンス体制を一層充実させることを目的とし、「監査役会設置会社」から「監査等委員会設置会社」へ移行することを2026年6月27日開催の第66回定時株主総会において承認いただき、同日監査等委員会設置会社に移行しました。これに伴い、取締役会、監査等委員会、会計監査人を設置し、法令及び定款に適合した業務遂行の決定及び職務執行を行います。取締役会は、取締役(監査等委員であるものを除く。)3名(代表取締役会長 鈴木美奈子、代表取締役社長執行役員 谷口徹、社外取締役 髙橋昭夫)と監査等委員である取締役3名(常勤取締役 河野淳、社外取締役 村井淳也、社外取締役 山本 ひとみ)で構成されており、代表取締役が主宰し、経営の基本方針、法令で定められた事項及びその他重要な業務執行についての意思決定機関として、毎月1回定例開催のほか必要に応じ開催しております。また、当社は、執行役員制度を導入しており、取締役会における監督と執行の機能を分離し、その役割を経営方針の決定ならびに経営の監督に集中させるとともに、執行役員の業務執行の責任を明確化し、ガバナンス体制の強化を図っております。さらに、取締役会の諮問機関として、任意の指名・報酬委員会を設置しており、社外取締役が3名、常勤取締役(代表取締役会長)が1名の計4名で構成し、経営監督機能を強化しています。経営会議は、常勤取締役を議長とし、常勤取締役及び執行役員で構成されており、業務執行に関する重要事項の審議・決定及び取締役会の事前審議機関として、定期的に経営会議を開催し、各部門の業務執行、予算執行の適正化並びに意思決定の迅速化を図っております。監査等委員会は、監査等委員である取締役3名で構成されており、毎月1回定例開催のほか必要に応じて監査等委員会を開催し、取締役(監査等委員である取締役を除く。)の業務執行に関する意思決定の監査・監督を行います。さらに、常勤の監査等委員である取締役は、社内の各種会議にも積極的に参加しており、取締役(監査等委員である取締役を除く。)の職務執行を監視するとともに、コンプライアンス経営に則した業務監査機能の強化を図っております。 ロ 企業統治の体制を採用する理由 当社は、経営の迅速化及び透明性を高めて、企業価値の向上を図るため、株主の視点を重視したコーポレート・ガバナンス体制を採用しております。当社のコーポレート・ガバナンス体制(2026年6月29日現在)の概要図は次のとおりであります。 ハ 内部統制システムの整備の状況当社は、継続的な発展を追求し、『食の「おいしい」や「温かい」を世界の人々へ』をビジョンとして掲げ、社是(誠実、情熱、創造)に則った行動規範を社訓として制定し、代表取締役がその精神を全使用人に継続的に伝達することにより、法令遵守と社会倫理の遵守を企業活動の原点としております。さらに、取締役及び使用人が法令・定款を遵守し、倫理を尊重する行動ができるように、それぞれの立場で自らの問題として捉え、業務運営にあたっております。統括的な組織としては、社長直轄の監査室が責任部署となり、法令・定款に適合しているかを確認するとともに、重要な事項については、顧問弁護士や会計監査人から指導、助言を得て、取り組めるような専管組織として位置づけされております。また、当社は取締役及び使用人がコンプライアンス上、疑義ある行為があったとの情報があれば、常勤監査等委員、監査室に連絡し、適正な対応をとることにしております。当社の組織体制は、国内事業本部、海外事業本部、生産本部、コーポレート本部、秘書室、監査室により構成されております。また、監査室により、業務執行状況について計画的な内部監査を全部署に対して実施しており、社内規程、内規等の整備を図り、業務実施に際しての適正な管理を行うとともに、一層の牽制機能強化と効率的な業務改善を目指し、監査等委員及び会計監査人と連携しながら内部監査を充実させております。企業にとってコンプライアンスが益々重要視されてきており、当社でもコンプライアンスの推進を経営の重要課題として位置づけてまいります。 (注) 当社は、2026年6月27日開催の第66回定時株主総会における定款一部変更の決議に基づき、同日付で 監査役会設置会社から監査等委員会設置会社へ移行しております。 ニ リスク管理体制の整備の状況当社のコンプライアンスやリスクマネジメントは、当社の業務に係るリスクについて適切に管理する体制整備に取り組んでおります。更に、社長が直接責任者となり、重要な事項につきましては顧問弁護士や会計監査人等、その他必要な第三者の指導、助言を得て業務運営にあたっております。また、不測事態が発生した場合には、社長指揮下の「緊急対策本部」を設けて情報収集と社内外への情報開示を行うとともに、原因の究明と再発防止策に努めております。 ホ 提出会社の子会社の業務の適正を確保するための体制整備当社は、グループ会社の自主性を尊重しつつ、事業内容の定期的な報告と重要案件の協議を適宜に行うことにより、子会社の経営管理を実施しております。経営企画部主催により、毎月開催している経営報告会等において、子会社役員から月次業績や経営計画の進捗状況及び業務執行状況等について報告を受け、情報の共有化を図るとともに重要案件の協議を行っております。 ② 責任限定契約当社は、会社法第427条第1項の規定に基づき、社外取締役との間において、会社法第423条第1項の損害賠償責任を限定する契約を締結しております。なお、当該契約に基づく損害賠償責任の限度額は、会社法第425条第1項に規定する最低限度額であります。 ③ 取締役会で決議できる株主総会決議事項イ 自己株式の取得当社は、会社法第165条第2項の規定により、取締役会の決議によって市場取引等により自己の株式を取得することができる旨を定款に定めております。これは、機動的な資本政策の遂行を可能とするためであります。 ロ 中間配当当社は、会社法第454条第5項の規定により、取締役会の決議によって毎年9月30日を基準日として中間配当をすることができる旨を定款に定めております。これは、株主への機動的な利益還元を行うためであります。 ハ 取締役の責任免除当社は、会社法第426条第1項の定めにより、取締役会の決議によって任務を怠ったことによる取締役(取締役であった者を含む。)の損害賠償責任を、法令の限度において免除することができる旨を定款に定めております。これは、職務の遂行にあたり期待される役割を十分に発揮できるようにするためであります。 ④ 取締役の定数当社の取締役(監査等委員であるものを除く。)は6名以内、監査等委員である取締役は5名以内とする旨を定款に定めております。 ⑤ 取締役の選任の決議要件当社は、取締役の選任決議について、議決権を行使することができる株主の議決権の3分の1以上を有する株主が出席し、その議決権の過半数をもって行う旨を定款に定めております。また、取締役の選任の決議については累積投票によらない旨も定款に定めております。 ⑥ 株主総会の特別決議要件当社は、会社法第309条第2項に定める株主総会の特別決議要件について、議決権を行使することができる株主の議決権の3分の1以上を有する株主が出席し、その議決権の3分の2以上をもって行う旨を定款に定めております。これは、株主総会における特別決議の定足数を緩和することにより、株主総会の円滑な運営を行うことを目的とするものであります。 ⑦ 取締役会の活動状況当事業年度において当社は、取締役会を19回開催しており、個々の取締役の出席状況については次のとおりであります。 氏 名開催回数出席回数鈴木 美奈子19回19回谷口 徹19回19回越野 純子19回19回髙橋 正己19回19回髙橋 昭夫19回19回橋本 泰4回4回笹川 利哉3回3回 (注)1.橋本 泰氏は2025年6月21日開催の第65回定時株主総会をもって、任期満了により退任いたしましたので、退任前に開催された取締役会の出席状況を記載しております。 2.笹川 利哉氏は2025年6月21日開催の第65回定時株主総会において選任され就任いたしましたが、2025年8月12日付で辞任しておりますので、選任後から辞任前に開催された取締役会の出席状況を記載しております。 取締役会における具体的な検討内容としては、取締役会規則に基づく法定事項に加え、事業戦略の現状及び課題、中期経営計画の進捗状況、予算の策定及び進捗状況、コーポレート・ガバナンスの強化、事業成長に必要な投資等であります。 ⑧ 指名・報酬委員会の活動状況 当事業年度において当社は、指名・報酬委員会を10回開催しており、個々の委員の出席状況については次のとおりであります。 氏 名開催回数出席回数鈴木 美奈子10回10回髙橋 正己10回8回髙橋 昭夫10回10回村井 淳也10回10回 指名・報酬委員会における具体的な検討内容としては、取締役・執行役員の指名及び報酬等に関する事項であります。
役員の報酬等6,730
(4) 【役員の報酬等】① 役員の報酬等の額又はその算定方法の決定に関する方針に係る事項当社取締役の金銭報酬の額は、2003年6月27日開催の第43回定時株主総会において年額2億5,000万円以内(使用人兼務取締役の使用人分の給与は含まない)と決議しております。また、当社監査役の金銭報酬の額は、2000年6月28日開催の第40期定時株主総会において年額3,000万円以内と決議しております。2026年6月27日開催の第66回定時株主総会の決議により、監査等委員会設置会社に移行したため、当社取締役(監査等委員である取締役を除く)の金銭報酬の額は年額2億3,000万円以内(うち、社外取締役分は3,000万円以内)、監査等委員である取締役の金銭報酬の額は年額5,000万円以内と決議しております。(使用人兼務取締役の使用人分の給与は含まない)当該定時株主総会終結時点の取締役の員数は3名、監査等委員である取締役の員数は3名であります。また、2025年6月21日開催の第65期定時株主総会において、当社取締役の金銭報酬年額2億5,000万円とは別枠として、代表取締役会長及び社外取締役を除く取締役に対する業績連動型株式報酬制度「株式給付信託(BBT-RS(=Board Benefit Trust-Restricted Stock))」(以下「本制度」といいます)を導入する旨決議しておりますが、監査等委員会設置会社に移行したため、2026年6月27日開催の第66回定時株主総会において、本制度の継続及び一部改定について決議しております。当社は、2021年2月10日の取締役会決議において取締役の個人別の報酬等の内容に係る決定方針を定め、その後2021年6月29日、2022年3月23日、2023年5月19日、2025年5月20日、2026年6月27日の取締役会決議により、決定方針の内容を以下のとおり一部変更しております。 a.基本方針当社の取締役(監査等委員である取締役を除く)の報酬は、企業価値の持続的な向上を図るインセンティブとして十分に機能するよう株主利益と連動した報酬体系とし、個々の取締役の報酬の決定に際しては各職責を踏まえた適正な水準とすることを基本方針とする。具体的には、業務執行取締役の報酬は、固定報酬としての基本報酬、業績連動報酬(金銭報酬)及び業績連動報酬(株式報酬)により構成するものとし、業績連動報酬(金銭報酬)及び業績連動報酬(株式報酬)は、各事業年度の業績指標の評価を反映するものとする。なお、業務執行から独立した立場である社外取締役及び監査等委員である取締役の報酬は、基本報酬のみで構成するものとする。 b.基本報酬(金銭報酬)の個人別の報酬等の額の決定に関する方針(報酬等を与える時期または条件の決定に関する方針を含む。)当社の取締役の基本報酬は、月例の固定報酬とし、役位、職責、在任年数に応じて、当社の業績、従業員給与の水準を考慮しながら、総合的に勘案して決定するものとする。 c.業績連動報酬(金銭報酬)に係る業績指標の内容及び当該業績連動報酬(金銭報酬)の額又は数の算定方法の決定に関する方針(報酬等を与える時期又は条件の決定に関する方針を含む。) 当社の取締役(社外取締役及び監査等委員である取締役を除く)の業績連動報酬(金銭報酬)は、事業年度ごとの業績向上に対する意識を高めるため各事業年度の業績指標の評価を反映したものとする。各事業年度の業績指標には、1次評価指数として営業利益及びROE(いずれも連結決算ベースの目標値に対する達成度合い)、ならびに2次評価指数として当社国内売上高のうち自社製品以外の売上高が占める比率の増加幅及び連結売上高のうち海外売上高が占める比率の増加幅(以下本号及び次号において「業績達成度合い」という)を用いるものとし、業績達成度合いに応じて算出された額を業績連動報酬(金銭報酬)として毎年、一定の時期に支給する。 なお、目標となる業績指標とその値は、中期経営計画と整合するよう計画策定時に設定し、適宜、環境の変化に応じて指名・報酬委員会の答申を踏まえた見直しを行うものとする。 d.業績連動報酬(株式報酬)の内容及び額又は数の算定方法の決定に関する方針(報酬等を与える時期又は条件の決定に関する方針を含む。)業績連動報酬(株式報酬)は、取締役の報酬と当社の業績及び株式価値との連動性をより明確にし、取締役が株価上昇によるメリットのみならず、株価下落リスクまでも株主の皆様と共有することで、中長期的な業績の向上と企業価値の増大に貢献する意識を高めることを目的として、取締役(代表取締役会長及び社外取締役及び監査等委員である取締役を除く。以下、本号において同じ)に対し、本制度を用いた株式報酬として、原則、毎年一定の時期に付与する。また、本制度は、以下の条件に従うものとする。 (1) 本制度は、当社が拠出する金銭を原資として、当社株式が信託(以下、本制度に基づき設定される信託を「本信託」という)を通じて取得され、役員株式給付規程に従って、当社株式が本信託を通じて取締役に対して給付される制度である。(2) 取締役には、各事業年度に関して、役員株式給付規程に基づき、役位、業績達成度合い等を勘案して定まる数のポイントが付与される。取締役に付与される1事業年度当たりのポイント数の合計は、40,000ポイントを上限とする。取締役に付与されるポイントは、当社株式の給付に際し、1ポイント当たり当社普通株式1株に換算される。ただし、当社株式について、株式分割、株式無償割当てまたは株式併合等が行われた場合には、その比率等に応じて、ポイント数の上限及び付与済みのポイント数ならびに換算比率について合理的な調整を行う。(3) 所定の受益者要件を満たした取締役は、所定の受益者確定手続を行うことにより、原則として、受益者確定時までに当該取締役に付与されたポイント数に応じた数の当社株式について、毎年一定の時期に本信託から給付を受ける。なお、取締役が在任中に当社株式の給付を受ける場合、取締役は、当社株式の給付に先立ち、当社との間で当該株式に係る譲渡制限契約を締結する。当該譲渡制限契約において、取締役が、当社における役員たる地位の全てを正当な理由により退任し又は死亡により退任した場合、当該時点において当該譲渡制限を解除することとする。ポイントの付与を受けた取締役であっても、株主総会において解任の決議をされた場合、在任中に一定の非違行為があったことに起因して退任した場合または在任中に当社に損害が及ぶような不適切行為等があった場合は、給付を受ける権利を取得できない。 e.基本報酬の額、業績連動報酬(金銭報酬)の額又は業績連動報酬(株式報酬)の額の取締役の個人別の報酬等の額に対する割合の決定に関する方針当社の取締役の種類別の報酬の割合については、取締役のインセンティブが適切に機能するように、役位、職責、当社と同程度の事業規模を有する他社の動向等を踏まえて、指名・報酬委員会において検討を行う。取締役会の委任を受けた代表取締役社長は指名・報酬委員会の答申内容を尊重し、当該答申で示された種類別の報酬割合の範囲内で取締役の個人別の報酬等の内容を決定することとする。なお、取締役(社外取締役及び監査等委員である取締役を除く。)の報酬等の種類ごとの比率は役位によって異なるが、中期経営計画に定める目標値を達成した場合の報酬等の種類ごとの比率の目安は、概ね以下のとおりとなる。 代表取締役会長 基本報酬:業績連動報酬(金銭報酬):業績連動報酬(株式報酬)= 50:50:0代表取締役社長執行役員 基本報酬:業績連動報酬(金銭報酬):業績連動報酬(株式報酬)= 48:26:26取締役常務執行役員 基本報酬:業績連動報酬(金銭報酬):業績連動報酬(株式報酬)= 56:22:22 f.取締役の個人別の報酬等の内容についての決定に関する事項個人別の報酬額は、代表取締役社長がその具体的内容の決定について取締役会より委任をうけるものとし、その権限の内容は、各取締役の基本報酬、業績連動報酬(金銭報酬)及び業績連動報酬(株式報酬)の額(業績連動報酬(株式報酬)に関しては付与ポイント数)に係る決定とする。取締役会は、当該権限が代表取締役社長によって適切に行使されるよう、指名・報酬委員会に原案を諮問し、答申を得るものとし、上記の委任を受けた代表取締役社長は、当該答申の内容に従って決定しなければならないものとする。 ② 当事業年度に係る取締役の個人別の報酬等に関する決定方針a.取締役の個人別の報酬等に関する決定方針の決定の方法2025年5月20日開催の取締役会決議により一部変更した内容に基づき決定しております。 b.基本方針当社の取締役の報酬は、企業価値の持続的な向上を図るインセンティブとして十分に機能するよう株主利益と連動した報酬体系とし、個々の取締役の報酬の決定に際しては各職責を踏まえた適正な水準とすることを基本方針とする。具体的には、業務執行取締役の報酬は、固定報酬としての基本報酬、業績連動報酬(金銭報酬)及び業績連動報酬(株式報酬)により構成するものとし、業績連動報酬(金銭報酬)及び業績連動報酬(株式報酬)は、各事業年度の業績指標を反映するものとする。なお、業務執行から独立した立場である社外取締役の報酬は、基本報酬のみで構成するものとする。 c.基本報酬(金銭報酬)の個人別の報酬等の額の決定に関する方針(報酬等を与える時期または条件の決定に関する方針を含む。)当社の取締役の基本報酬は、月例の固定報酬とし、役位、職責、在任年数に応じて、当社の業績、従業員給与の水準を考慮しながら、総合的に勘案して決定するものとする。 d.業績連動報酬(金銭報酬)に係る業績指標の内容及び当該業績連動報酬(金銭報酬)の額又は数の算定方法の決定に関する方針(報酬等を与える時期又は条件の決定に関する方針を含む。)当社の取締役(社外取締役を除く)の業績連動報酬(金銭報酬)は、事業年度ごとの業績向上に対する意識を高めるため各事業年度の業績指標を反映したものとする。各事業年度の業績指標には、1次評価指数として営業利益及びROE(いずれも連結決算ベースの目標値に対する達成度合い)、ならびに2次評価指数として当社国内売上高のうち自社製品以外の売上高が占める比率の増加幅及び連結売上高のうち海外売上高が占める比率の増加幅(以下本号及び次号において「業績達成度合い」という)を用いるものとし、業績達成度合いに応じて算出された額を業績連動報酬(金銭報酬)として毎年、一定の時期に支給する。なお、目標となる業績指標とその値は、中期経営計画と整合するよう計画策定時に設定し、適宜、環境の変化に応じて指名・報酬委員会の答申を踏まえた見直しを行うものとする。 e.業績連動報酬(株式報酬)の内容及び額又は数の算定方法の決定に関する方針(報酬等を与える時期又は条件の決定に関する方針を含む。)業績連動報酬(株式報酬)は、取締役の報酬と当社の業績及び株式価値との連動性をより明確にし、取締役が株価上昇によるメリットのみならず、株価下落リスクまでも株主の皆様と共有することで、中長期的な業績の向上と企業価値の増大に貢献する意識を高めることを目的として、取締役(代表取締役社長及び社外取締役を除く。以下、本号において同じ)に対し、株式給付信託(BBT-RS(=Board Benefit Trust-Restricted Stock))(以下「本制度」という)を用いた株式報酬として、原則、毎年一定の時期に付与する。また、本制度は、以下の条件に従うものとする。 (1) 本制度は、当社が拠出する金銭を原資として、当社株式が信託(以下、本制度に基づき設定される信託を「本信託」という)を通じて取得され、役員株式給付規程に従って、当社株式が本信託を通じて取締役に対して給付される制度である。(2) 取締役には、各事業年度に関して、役員株式給付規程に基づき、役位、業績達成度合い等を勘案して定まる数のポイントが付与される。取締役に付与される1事業年度当たりのポイント数の合計は、40,000ポイントを上限とする。取締役に付与されるポイントは、当社株式の給付に際し、1ポイント当たり当社普通株式1株に換算される。ただし、当社株式について、株式分割、株式無償割当てまたは株式併合等が行われた場合には、その比率等に応じて、ポイント数の上限及び付与済みのポイント数ならびに換算比率について合理的な調整を行う。(3) 所定の受益者要件を満たした取締役は、所定の受益者確定手続を行うことにより、原則として、受益者確定時までに当該取締役に付与されたポイント数に応じた数の当社株式について、毎年一定の時期に本信託から給付を受ける。なお、取締役が在任中に当社株式の給付を受ける場合、取締役は、当社株式の給付に先立ち、当社との間で当該株式に係る譲渡制限契約を締結する。当該譲渡制限契約において、取締役が、当社における役員たる地位の全てを正当な理由により退任し又は死亡により退任した場合、当該時点において当該譲渡制限を解除することとする。ポイントの付与を受けた取締役であっても、株主総会において解任の決議をされた場合、在任中に一定の非違行為があったことに起因して退任した場合または在任中に当社に損害が及ぶような不適切行為等があった場合は、給付を受ける権利を取得できない。 f.基本報酬の額、業績連動報酬(金銭報酬)の額又は業績連動報酬(株式報酬)の額の取締役の個人別の報酬等の額に対する割合の決定に関する方針当社の取締役の種類別の報酬の割合については、取締役のインセンティブが適切に機能するように、役位、職責、当社と同程度の事業規模を有する他社の動向等を踏まえて、指名・報酬委員会において検討を行う。取締役会の委任を受けた代表取締役社長は指名・報酬委員会の答申内容を尊重し、当該答申で示された種類別の報酬割合の範囲内で取締役の個人別の報酬等の内容を決定することとする。 なお、取締役(社外取締役を除く。)の報酬等の種類ごとの比率は役位によって異なるが、役位が上位であるほど基本報酬の比率は低下し、中期経営計画に定める目標値を達成した場合の報酬等の種類ごとの比率の目安は、概ね以下のとおりとなる。 代表取締役会長 基本報酬:業績連動報酬(金銭報酬):業績連動報酬(株式報酬)= 50:50:0代表取締役
従業員の状況917
(2) 【従業員の状況】(1) 連結会社の状況(2026年3月31日現在)セグメントの名称従業員数(名)米飯加工機械関連526(64) (注) 1 従業員数は、就業人員であり、臨時従業員数は、年間の平均人員を( )外数で記載しております。2 臨時従業員には、パートタイマー及び嘱託契約の従業員を含み、派遣社員を除いております。 (2) 提出会社の状況(2026年3月31日現在)従業員数(名)平均年齢(歳)平均勤続年数(年)平均年間給与(円)平均年間給与の対前事業年度増減率(%)491(63)41.5610.956,892,7943.9 セグメントの名称従業員数(名)米飯加工機械関連491(63) (注) 1 従業員数は、就業人員であり、臨時従業員数は、年間の平均人員を( )外数で記載しております。2 臨時従業員には、パートタイマー及び嘱託契約の従業員を含み、派遣社員を除いております。3 平均年間給与は、賞与及び基準外賃金を含んでおります。 (3) 労働組合の状況労働組合は結成されておりませんが、労使関係は円満に推移しております。 (4)管理職に占める女性労働者の割合、男性労働者の育児休業取得率及び労働者の男女の賃金の格差 ①提出会社 当事業年度管理職に占める女性労働者の割合(%)(注2)男性労働者の育児休業取得率(%)(注1)労働者の男女の賃金の格差(%)(注2)全労働者正規雇用労働者パート・有期労働者1.153.368.673.553.0 (注)1「育児休業、介護休業等育児又は家族介護を行う労働者の福祉に関する法律」(平成3年法律第76号)の規定に基づき、「育児休業、介護休業等育児又は家族介護を行う労働者の福祉に関する法律施行規則」(平成3年労働省令第25号)第71条の6第1号における育児休業等の取得割合を算出したものであります。2「女性の職業生活における活躍の推進に関する法律」(平成27年法律第64号)の規定に基づき算出したものであります。 ②連結子会社連結子会社については、在外子会社であること、及び「女性活躍推進法」、「育児介護休業法」の規定による公表義務の対象ではないため、記載を省略しております。
関係会社の状況667
4 【関係会社の状況】 名称住所資本金(千円)主要な事業の内容議決権の所有割合(%)関係内容(連結子会社) ㈱セハージャパン東京都千代田区30,000衛生資材関連100.0・同社商品を一部当社へ販売Suzumo InternationalCorporation(注2、5)米国カリフォルニア州千US$475米飯加工機械関連100.0・当社製品を販売・役員の兼任ありSuzumo SingaporeCorporation Pte. Ltd.シンガポールタゴール千S$500米飯加工機械関連85.0・当社製品を販売(持分法適用関連会社) Bluefin Trading LLCUAEドバイ千AED300米飯加工食品関連35.0・資本業務提携 (注) 1 有価証券届出書又は有価証券報告書を提出している会社はありません。2 特定子会社に該当します。3 上記のほか、当社は非連結子会社1社を有しておりますが、重要性が乏しいため記載を省略しております。4 株式会社日本システムプロジェクトは、2025年9月1日付で当社を存続会社とする吸収合併により消滅したため、連結の範囲から除外しております。5 Suzumo International Corporationについては、売上高(連結会社相互間の内部売上高を除く)の連結売上高に占める割合が10%を超えております。主要な損益情報等① 売上高2,520,120千円 ② 経常利益222,528〃 ③ 当期純利益165,084〃 ④ 純資産額1,927,910〃 ⑤ 総資産額2,306,840〃
配当政策741
3 【配当政策】当社は、中長期的に企業価値を高めるとともに株主の皆様への利益還元を重要な経営課題の一つとして位置付けています。株主還元につきましては、増配及び総還元性向(配当金・自己株式取得)30%以上(年間)を基本とし、株主の皆様への継続的な利益還元を実施する方針といたします。配当は、2023年3月期より原則として中間配当及び期末配当の年2回を実施しております。配当の決定機関は、中間配当は取締役会、期末配当は株主総会であります。当事業年度の剰余金の配当につきましては、上記方針のもと、1株当たり35円(うち中間配当15円)としております。内部留保金につきましては、事業を成長させるための新製品・新事業投資、設備投資、無形資産投資を積極的に推進し、企業価値の最大化を図ってまいります。なお、当社は中間配当を行うことができる旨を定款に定めております。 基準日が当事業年度に属する剰余金の配当は、以下のとおりであります。決議年月日配当金の総額(百万円)1株当たり配当額(円)2025年10月31日取締役会170152026年6月27日定時株主総会22720 (注)1.2025年10月31日取締役会決議に基づく配当金の総額には、「株式給付信託(BBT-RS及びJ-ESOP)」制度に係る信託財産として、株式会社日本カストディ銀行(信託E口)が保有する当社株式231,900株に対する配当金3,478千円が含まれております。2.2026年6月27日定時株主総会決議に基づく配当金の総額には、「株式給付信託(BBT-RS及びJ-ESOP)」制度に係る信託財産として、株式会社日本カストディ銀行(信託E口)が保有する当社株式231,900株に対する配当金4,638千円が含まれております。
研究開発活動938
6 【研究開発活動】当社は、2025年5月に3ヵ年の中期経営計画「Next 2028」を発表し、「高度化する顧客の省人省力化・店舗拡大の課題に対応し、飲食店の厨房のみならず、客席も含めた開発を推進する」ことを重要な取り組みとして位置付けております。新型コロナウイルス感染症が世界中で拡大し、人々のライフスタイルが大きく変化する中で、デジタルトランスフォーメーションが加速し、この変化に合わせたサービスや事業が創出され、人々の価値観も大きく変化しました。「食」の領域でも同様に、「消費者・事業者の衛生意識の高まり」や「テイクアウトやデリバリーといった新たな食のビジネスの発展」など、新しいニーズやビジネスが創出されており、市場変化に対応した新たな「食を提供する価値」や「オペレーション」を実現するための技術進歩が求められています。当社は、2021年10月に株式を取得し、2025年9月に吸収合併をした日本システムプロジェクトが持つ通信ネットワークの技術や、最終消費者を起点とする製品・サービスを活用することにより、飲食店の厨房のみならず、客席フロアを含めて、省人化・効率化を実現する新たな製品・サービスの構築を目指しています。当社は、これまでハードウエア単体による生産効率やおいしさを追求してきましたが、これからは、ハードウエア間の連携やソフトウエアとの融合による、「飲食店向けトータルソリューション」を追求することで、新たな付加価値を事業者や最終消費者のみなさまに提供していきたいと考えております。研究開発活動は、AI、IoT、ロボティクス、ビッグデータ等に代表される最先端技術の動向を踏まえて、当社のこれまでの技術基盤を活用し、「世の中にない」「社会を豊かにする」を製品開発テーマとして、①単体製品の高付加価値化、②製品連携による高付加価値化、③システムの活用の3つを重点施策として、国内外の外部企業と連携し、高度化する省人省力化・店舗拡大の課題に対応した研究開発活動に取り組んでまいります。研究開発活動は、工場の技術部門及び東京本社の企画部門が、グループ会社や社外ネットワークを活用して行っております。なお、当連結会計年度における研究開発費は397百万円となっております。
主要な設備の状況1,455
2 【主要な設備の状況】当社グループにおける主要な設備は、次のとおりです。なお、当社は、単一セグメントであるため、セグメントごとの記載は省略しております。(1) 提出会社(2026年3月31日現在)事業所名(所在地)セグメントの名称設備の内容帳簿価額(千円)従業員数(名)建物及び構築物機械装置及び運搬具土地(面積㎡)その他合計本社(東京都中野区)米飯加工機械関連管理設備109,673--64,674174,34864[2]東京事業所(東京都練馬区)米飯加工機械関連管理設備営業設備286,402-380,341(644.00)367,5961,034,340109[7]川島テックプラント (埼玉県比企郡川島町)米飯加工機械関連生産設備702,289146,916428,762(9,811.37)276,8821,554,851165[52]鶴ヶ島テックプラント(埼玉県鶴ヶ島市)米飯加工機械関連生産設備2,605,240-2,497,120(36,137.78)329,2785,431,6403和光サービスセンター(埼玉県和光市)米飯加工機械関連営業設備456,9251,542-22,982481,45150[2]札幌営業所(北海道札幌市白石区)米飯加工機械関連営業設備60,686--3,76364,4509仙台営業所(宮城県仙台市若林区)米飯加工機械関連営業設備146,732-127,969(1,121.53)2,505277,20610盛岡出張所(岩手県盛岡市)米飯加工機械関連営業設備13,109--3,64716,7575浜松出張所(静岡県浜松市中央区)米飯加工機械関連営業設備224--1,1181,3426北陸出張所(石川県金沢市)米飯加工機械関連営業設備52--6577095名古屋営業所(愛知県名古屋市名東区)米飯加工機械関連営業設備2,811--1,4024,21313大阪営業所(大阪府箕面市)米飯加工機械関連営業設備46,995 88,728(535.23)2,274137,99823岡山出張所(岡山県岡山市北区)米飯加工機械関連営業設備536--8931,4304広島営業所(広島県広島市安佐南区)米飯加工機械関連営業設備34427-7901,1628九州営業所(福岡県福岡市博多区)米飯加工機械関連営業設備2,627--1,2743,90112熊本出張所(熊本県熊本市南区)米飯加工機械関連営業設備614--9351,5505合計--4,435,269148,4863,522,922(48,249.91)1,080,6779,187,356491[63] (注) 1 帳簿価額のうち「その他」は、工具、器具及び備品、建設仮勘定、ソフトウエア、施設利用権であります。2 従業員数の[ ]は臨時従業員数を外書しております。3 土地及び建物の一部を賃借しており、年間賃借料は194,279千円であります。 4 リース契約による主な賃借設備は、次のとおりであります。 名称数量リース期間年間リース料(千円)リース契約残高(千円)備考マシニングセンタ一式7年3,8852,266所有権移転外ファイナンス・リースインテリジェント複合加工機一式7年6,26823,507所有権移転外ファイナンス・リースインテリジェント複合加工機一式7年6,67273,396所有権移転外ファイナンス・リース (2) 国内子会社重要な設備はありません。 (3) 在外子会社重要な設備はありません。
監査の状況2,332
(3) 【監査の状況】① 監査等委員監査の状況 当社は、2026年6月27日開催の第66回定時株主総会における定款一部変更の決議に基づき、同日付で監査役 会設置会社から監査等委員会設置会社へ移行しております。当社の監査等委員会は常勤監査等委員1名、非常勤社外監査等委員2名の3名で構成されております。また、財務・会計に関する十分な知見を有するものを確保しております。監査等委員会においては、監査方針及び監査計画の策定、監査報告書の作成、会計監査人の選任、定時株主総会への付議事項の監査、内部統制システムの整備・運用状況の評価その他監査等委員の職務に関する事項の決定を主な審議事項としております。 以下については、機関設計変更前の「監査役会監査の状況」について、記載いたします。 当社の監査役会は常勤監査役1名、非常勤社外監査役2名の3名で構成されております。また、財務・会計に関する十分な知見を有するものを確保しております。監査役会においては、監査方針及び監査計画の策定、監査報告書の作成、会計監査人の選任、定時株主総会への付議事項の監査、内部統制システムの整備・運用状況の評価その他監査役の職務に関する事項の決定を主な審議事項としております。各監査役は監査役会の定める監査計画及び業務分担に従い監査を実施しております。常勤監査役は、経営会議、営業会議等社内の重要な会議に出席し、必要に応じて意見を述べるほか、重要な決裁書類等を閲覧、当社及びグループ会社の取締役・執行役員との意見交換、実地棚卸監査及び内部監査の立会い等を通して、客観的・合理的な監査を実施しております。また、内部監査部門、監査法人とも定期的に意見交換、情報交換を実施し、監査役監査の実効性を高めております。当事業年度において当社は、監査役会を合計14回開催しており、個々の出席状況は以下のとおりであります。役職名氏名出席回数常勤監査役河野 淳14回/14回監査役村井 淳也14回/14回監査役中島 敬方12回/14回 ② 内部監査の状況内部監査につきましては、社長直轄の監査室(2名)により、年間計画に従い、法令、社内規程の遵守状況、職務執行の適正性等について内部監査を実施しております。また、内部統制システムの整備・運用状況につきましては、当社及び連結子会社2社を対象として全社的な内部統制の評価を行い、そのうち重要な事業拠点については業務プロセスに係る内部統制の評価を行っております。監査室は監査役、監査法人と定期的に意見交換を行い、監査計画の立案、それぞれの立場で得られた情報を共有することにより、内部監査の実効性の確保に努めております。内部監査の評価結果については、社長及び監査役会に直接報告するとともに、課題提起、改善提案等を行うことで内部監査の実効性の向上に努めております。 ③ 会計監査の状況a. 監査法人の名称太陽有限責任監査法人 b. 業務を執行した公認会計士久塚 清憲鬼柳 陽平 c.継続監査期間27年 d. 監査業務に係る補助者の構成当社の会計監査業務に係る補助者は、公認会計士8名、その他7名であります。 e. 監査法人の選定方針と理由当社は、監査法人の品質管理体制、独立性、専門性及び監査報酬の妥当性を総合的に勘案し、当監査法人を選定しております。監査役会は、監査法人が会社法第340条第1項各号のいずれかに該当すると認められる場合には、監査役全員の同意により監査法人を解任いたします。そのほか、監査法人の適格性、独立性を害する事由の発生により、適正な監査の遂行が困難であると認められる場合には、株主総会に提出する監査法人の解任又は不再任に関する議案の内容を決定する方針です。 f. 監査役及び監査役会による監査法人の評価監査役会は監査法人に対して監査役会で定めた「会計監査人の評価及び選定基準」に基づき評価を行っております。監査役会は、監査体制、独立性、監査の品質、監査業務の遂行状況等を検証し、監査法人による監査が適正に行われていることを確認しております。 ④ 監査報酬の内容等a. 監査公認会計士等に対する報酬区分前連結会計年度当連結会計年度監査証明業務に基づく報酬(千円)非監査業務に基づく報酬(千円)監査証明業務に基づく報酬(千円)非監査業務に基づく報酬(千円)提出会社22,000-24,000-連結子会社----計22,000-24,000- b. 監査公認会計士等と同一のネットワークに対する報酬(a.を除く)該当事項はありません。 c. その他の重要な監査証明業務に基づく報酬の内容(前連結会計年度)当社の連結子会社であるSuzumo International Corporationは、現地の監査法人Hotta Liesenberg Saito LLPに対して、監査証明業務に基づく報酬12,103千円を支払っております。(当連結会計年度)当社の連結子会社であるSuzumo International Corporationは、現地の監査法人Hotta Liesenberg Saito LLPに対して、監査証明業務に基づく報酬11,908千円を支払っております。 d. 監査報酬の決定方針会計監査人に対する報酬の額の決定に関する方針は、代表取締役が監査役会の同意を得て定める旨を定款に定めております。 e. 監査役会が会計監査人の報酬等に同意した理由監査役会は、会計監査人の監査計画の内容、会計監査の職務執行状況及び報酬見積りの算出根拠が当社の事業規模や事業内容に適切であるかどうかについて必要な検証を行ったうえで、同意の判断を行っております。
株式の保有状況477
(5) 【株式の保有状況】① 投資株式の区分の基準及び考え方当社は、保有目的が純投資目的である投資株式と純投資目的以外の目的である投資株式の区分について、株式の価値の変動又は配当金の受領によって利益を得ることを目的として保有する株式を純投資目的である投資株式、それ以外の株式を純投資目的以外の目的である投資株式として区分しております。 ② 保有目的が純投資目的以外の目的である投資株式a.保有方針及び保有の合理性を検証する方法並びに個別銘柄の保有の適否に関する取締役会等における検証の内容当社は、上場株式を保有していないため、該当事項はありません。 b.銘柄数及び貸借対照表計上額 銘柄数(銘柄)貸借対照表計上額の合計額(千円)非上場株式1160 (当事業年度において株式数が増加した銘柄) 該当事項はありません。 (当事業年度において株式数が減少した銘柄) 該当事項はありません。 c.特定投資株式及びみなし保有株式の銘柄ごとの株式数、貸借対照表計上額等に関する情報 該当事項はありません。 ③ 保有目的が純投資目的である投資株式該当事項はありません。
沿革1,611
2 【沿革】 年月事項1961年1月食品用充填機、冷菓資材の販売を目的として鈴茂商事株式会社を文京区丸山福山町に設立1964年1月本社を新宿区東大久保に移転10月新宿区西落合に東京工場落成1966年8月商号を鈴茂機械工業株式会社に変更9月三鷹市に東京工場を竣工移転1967年9月新宿区花園町に営業本部移転1972年12月埼玉県比企郡川島町に工場を竣工移転1973年7月新宿区新宿、日住金新宿御苑ビル内に本社移転1981年10月寿司ロボットの製造販売を開始1983年1月おむすびロボットの製造販売を開始1985年4月広島営業所開設7月仙台営業所開設9月海外営業部設置1986年3月商号を鈴茂器工株式会社に変更4月大阪営業所開設6月浜松営業所(現浜松出張所)開設1989年5月新しい米飯加工商品の開発からの提案営業展開を主たる目的としてRIC(ライス・アイディア・センター)事業部を設置1990年12月東京工場厚生棟を増築1991年5月東京工場第二工場竣工1992年6月ショールーム拡充のため大阪営業所を吹田市春日に移転1994年8月新宿区新宿、大橋御苑ビル内に本社移転10月東京工場管理事務棟竣工1995年1月ショールーム拡充のため浜松営業所を浜松市渡瀬町に移転1996年11月小型機の需要増加に対応するため東京工場棟竣工1998年12月米国子会社 Suzumo Machinery USA Inc.を設立2000年4月九州営業所開設2001年3月米国子会社 Suzumo Machinery USA Inc.を清算9月ショールーム拡充のため仙台営業所を仙台市卸町に移転2003年4月日本証券業協会に株式を店頭登録9月練馬区豊玉北に本社移転2004年12月株式会社ジャスダック証券取引所(現東京証券取引所JASDAQ(スタンダード))に株式を上場2006年3月米国子会社 Suzumo International Corporation を設立(現連結子会社)5月大阪営業所を箕面市に移転2007年11月株式会社セハージャパンの株式100%を取得し子会社化(現連結子会社)2011年3月東京工場増築5月北海道鈴茂販売株式会社の株式100%を取得し子会社化2013年10月岡山出張所開設11月熊本出張所開設2014年1月盛岡出張所開設3月東京工場に物流センター竣工6月北陸出張所開設 年月事項2015年3月株式会社ピーケーサポートの株式100%を取得し子会社化10月シンガポール合弁子会社 Suzumo Singapore Corporation を設立(現連結子会社)11月株式会社ピーケーサポートを吸収合併11月名古屋営業所開設2016年1月米国子会社 Suzumo International Corporation 東部事務所を開設2月広島営業所を広島市安佐南区川内に移転2018年2月Mizuho Gulf Capital Partners Ltd及びGulf Japan 1と資本業務提携契約を締結2019年11月Bluefin Trading LLCの株式35%を取得し関連会社化(現持分法適用会社)2021年1月北海道鈴茂販売株式会社を吸収合併1月札幌営業所開設10月株式会社日本システムプロジェクトの株式100%を取得し子会社化2022年4月東京証券取引所・新市場区分において、ジャスダック市場からスタンダード市場に移行9月中野区中野に本社移転2023年9月埼玉県和光市に和光サービスセンター開設2025年4月東京工場を川島テックプラントに改称8月Mizuho Gulf Capital Partners Ltd及びGulf Japan 1と資本業務提携契約を解消9月株式会社日本システムプロジェクトを吸収合併11月埼玉県鶴ヶ島市に鶴ヶ島テックプラント竣工2026年6月登記上の本店所在地を東京都練馬区へ変更

EDINETのXBRLから抽出した原文です(長文は先頭のみ)。全文はPDF・XBRLの原本をご確認ください。

TIMELY DISCLOSURE

適時開示(TDnet)

2
2027年3月期 第1四半期決算短信〔日本基準〕(連結)決算短信 · 15:30
PDF
2027年3月期 第1四半期決算補足資料その他 · 15:30
PDF

出典:東証 適時開示情報閲覧サービス(TDnet)。決算短信・業績予想の修正はEDINETには掲載されません。

PEERS

同業他社(機械・売上高順)

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EDINET DOCUMENTS

提出書類

30
臨時報告書臨時報告書 · S100YMZR
内部統制報告書-第66期(2025/04/01-2026/03/31)内部統制報告書 · S100YN01
確認書確認書 · S100YN0L
有価証券報告書-第66期(2025/04/01-2026/03/31)有価証券報告書 · 2026-03-31期 · S100YN3J
確認書確認書 · S100X4A8
半期報告書-第66期(2025/04/01-2026/03/31)半期報告書 · 2026-03-31期 · S100X4A5
自己株券買付状況報告書(法24条の6第1項に基づくもの)自己株券買付状況報告書 · S100WN1S
臨時報告書臨時報告書 · S100WIGS
臨時報告書臨時報告書 · S100WI1T
臨時報告書臨時報告書 · S100W2A1
内部統制報告書-第65期(2024/04/01-2025/03/31)内部統制報告書 · S100W27X
確認書確認書 · S100W27I
有価証券報告書-第65期(2024/04/01-2025/03/31)有価証券報告書 · 2025-03-31期 · S100W25F
臨時報告書臨時報告書 · S100VFS2
確認書確認書 · S100VA2E
訂正有価証券報告書-第64期(2023/04/01-2024/03/31)有価証券報告書 · S100V9ZE
確認書確認書 · S100UQOH
半期報告書-第65期(2024/04/01-2025/03/31)半期報告書 · 2025-03-31期 · S100URAF
臨時報告書臨時報告書 · S100TPNI
内部統制報告書-第64期(2023/04/01-2024/03/31)内部統制報告書 · S100TPNC
確認書確認書 · S100TPN2
有価証券報告書-第64期(2023/04/01-2024/03/31)有価証券報告書 · 2024-03-31期 · S100TPMK
確認書確認書 · S100STR7
四半期報告書-第64期第3四半期(2023/10/01-2023/12/31)四半期報告書 · 2023-12-31期 · S100STQ1
四半期報告書-第64期第2四半期(2023/07/01-2023/09/30)四半期報告書 · 2023-09-30期 · S100S9W4
確認書確認書 · S100S9XE
確認書確認書 · S100RMW4
四半期報告書-第64期第1四半期(2023/04/01-2023/06/30)四半期報告書 · 2023-06-30期 · S100RMU7
内部統制報告書-第63期(2022/04/01-2023/03/31)内部統制報告書 · S100R2XW
確認書確認書 · S100R2XE
i

財務数値は有価証券報告書「主要な経営指標等の推移」等をXBRL/CSVから決定論的に抽出した開示値です。各数値はEDINETの原本(PDF / XBRL / CSV)にそのまま遡れます。投資判断は原本をご確認ください。

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