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株式会社 放電精密加工研究所

HODEN SEIMITSU KAKO KENKYUSHO CO.,LTD.

証券コード 6469EDINETコード E01454機械上場日本基準決算 2月末日資本金 9億円法人番号 6021001020459
129億円売上高(FY2025
8.5%ROE
41.9%自己資本比率
53財務健全性スコア
KEY METRICS

主要財務指標

FY2025連結日本基準

FY2025の売上高は129億円(前年比+6.1%)。営業利益は7億円(営業利益率5.3%)、当期純利益は6億円。総資産176億円に対し自己資本比率は41.9%、ROEは8.5%。機械の中央値(ROE 7.7%)を上回る水準。営業キャッシュ・フローは4億円の創出、現金及び現金同等物は24億円。従業員数は610人。直近のFY2026中間期は売上高71億円(前年同期比+19.3%)、純利益3億円。

開示値を定型文に流し込んだ自動生成の概況です(LLM不使用)。
株価(終値)2,7812026-09-04
PER50.9倍
PBR4.04倍
配当利回り0.43%
時価総額(概算)277億円
株価はYahoo Financeの公開データによる参考値。PER・PBR・利回りは最新有報のEPS・BPS・配当との組み合わせ計算です。
売上高129億円+6.1%
営業利益7億円+199.4%
当期純利益6億円+151.5%
総資産176億円
純資産83億円
営業利益率5.3%
ROE8.5%
自己資本比率41.9%
EPS54.6円
BPS688.9円
1株配当12円
配当性向22.0%
従業員数610人
INDUSTRY POSITION

業種内のポジション

機械の分析 →
ROE8.5%中央値 7.7%
営業利益率5.3%中央値 7.9%
自己資本比率41.9%中央値 66.4%
健全性スコア53.0点中央値 67.0

帯は機械133社)の下位25%〜上位25%、縦線が中央値、丸が当社の値です。

FINANCIAL HISTORY

業績推移

10期分
売上高と営業利益率
150億113億75億38億0億2016: 98億20162017: 101億20172018: 107億20182019: 117億20192020: 111億20202021: 109億20212022: 130億20222023: 117億20232024: 122億20242025: 129億20252021: -5%2022: 5%2024: 2%2025: 5%6%-6%
営業利益と当期純利益
7億4億1億-3億-6億2016: —20162017: —20172018: —20182019: —20192020: —20202021: -6億20212022: 6億20222023: —20232024: 2億20242025: 7億20252016: 1億2017: 2億2018: 4億2019: 7億2020: -2億2021: -28億2022: 14億2023: -13億2024: 2億2025: 6億15億-30億
収益性・財務健全性の推移ROE営業利益率自己資本比率
55%29%3%-24%-50%2016 ROE: 1%2017 ROE: 4%2018 ROE: 5%2019 ROE: 10%2020 ROE: -3%2021 ROE: -49%2022 ROE: 28%2023 ROE: -26%2024 ROE: 4%2025 ROE: 9%2021 営業利益率: -5%2022 営業利益率: 5%2024 営業利益率: 2%2025 営業利益率: 5%2016 自己資本比率: 44%2017 自己資本比率: 46%2018 自己資本比率: 48%2019 自己資本比率: 51%2020 自己資本比率: 41%2021 自己資本比率: 28%2022 自己資本比率: 36%2023 自己資本比率: 28%2024 自己資本比率: 36%2025 自己資本比率: 42%2016201720182019202020212022202320242025
営業キャッシュ・フロー
20億15億9億4億-1億2016: 18億20162017: 9億20172018: 15億20182019: 17億20192020: 5億20202021: 6億20212022: 19億20222023: -1億20232024: 10億20242025: 4億2025
1株当たり指標EPS1株配当
200円50円-100円-250円-400円2016 EPS: 7円2017 EPS: 33円2018 EPS: 49円2019 EPS: 98円2020 EPS: -26円2021 EPS: -392円2022 EPS: 195円2023 EPS: -181円2024 EPS: 32円2025 EPS: 55円2016 1株配当: 10円2017 1株配当: 15円2018 1株配当: 15円2019 1株配当: 22円2020 1株配当: 22円2022 1株配当: 20円2023 1株配当: 20円2024 1株配当: 7円2025 1株配当: 12円2016201720182019202020212022202320242025
貸借対照表の構成
資産
176億円
負債・純資産
負債 93億円純資産 83億円
年度売上高営業利益経常利益当期純利益総資産純資産EPSROE自己資本比率
FY2025129億円7億円6億円6億円176億円83億円54.68.5%41.9%
FY2024122億円2億円2億円2億円180億円72億円32.54.4%35.8%
FY2023117億円-3億円-13億円148億円49億円-180.9-26.4%27.9%
FY2022130億円6億円6億円14億円155億円63億円195.228.3%36.1%
FY2021109億円-6億円-6億円-28億円154億円50億円-391.6-48.8%28.3%
FY2020111億円-2億円-2億円177億円79億円-26.2-2.5%41.0%
FY2019117億円10億円7億円152億円77億円97.99.5%50.5%
FY2018107億円5億円4億円150億円72億円495.0%48.1%
FY2017101億円4億円2億円151億円69億円32.83.5%45.9%
FY201698億円91百万円53百万円150億円66億円7.30.8%44.3%
営業CF4億円
投資CF-6億円
財務CF-15億円
現金及び現金同等物24億円
SEGMENTS

セグメント別売上

Electrical Discharge And Surface Treatment86億円
Dies And Molds33億円
Machineies Equipment9億円

セグメント名はXBRLのタクソノミ名(英語)です。日本語の区分名は下の「セグメント情報」本文を参照してください。

MAJOR SHAREHOLDERS

大株主

順位氏名・名称持株比率
1三菱重工業株式会社35.1%
2東京中小企業投資育成株式会社6.9%
3放電精密加工研究所社員持株会3.8%
4株式会社二村3.6%
5株式会社三菱UFJ銀行3.1%
6二村山林有限会社2.6%
7日本マスタートラスト信託銀行株式会社2.4%
8二村 勝彦2.3%
9細江 廣太郎1.7%
10日本碍子株式会社1.7%
INTERIM RESULTS

中間期の業績(半期報告書)

四半期報告書廃止後の期中開示
中間期売上高営業利益経常利益純利益営業利益率自己資本比率EPS
FY2026中間(〜2025-08-31)71億円6億円6億円3億円8.7%32.1
FY2025中間(〜2024-08-31)60億円2億円1億円81百万円2.8%7.6
FY2024中間57億円-34百万円-31百万円-6百万円-0.6%-0.9

半期報告書「主要な経営指標等の推移」からの抽出値です。中間期の利益は通期の約半分に相当するため、年度データとの単純比較はできません。

HUMAN CAPITAL

人的資本

平均年齢41.3歳
平均年間給与597万円
平均勤続年数13.1年
管理職に占める女性比率0%
男女の賃金の差異(全労働者)62.2%
男女の賃金の差異(正規雇用)69.6%

提出会社(単体)ベースの開示値です。

ANNUAL REPORT TEXT

有報本文

16セクション
事業の内容1,277
3 【事業の内容】当社グループ(当社及び当社の関係会社)は、当社(株式会社放電精密加工研究所)、子会社1社及びその他の関係会社1社で構成され、金型及び機械部品等の受託製造並びに販売を行っております。当社及び当社の関係会社の事業における当社及び当社の関係会社の位置付け及びセグメントとの関連は、次のとおりであります。 事業区分主要加工サービス・製品主要な会社放電加工・表面処理ガスタービン部品の受託加工その他各種金属製品の受託加工航空機エンジン部品・ガスタービン部品の表面処理(サーメテルコーティング等)※クロムフリー塗料当社金型アルミ押出用金型及び付属品当社KYODO DIE-WORKS(THAILAND)CO.,LTD.セラミックスハニカム押出用金型及び付属品当社金属プレス用金型及び金属プレス用金型部品KYODO DIE-WORKS(THAILAND)CO.,LTD.機械装置等プレス複合加工システムデジタルサーボプレス金属プレス用金型及び金属プレス用金型部品当社プレス部品の受託加工当社その他その他の関係会社三菱重工業株式会社 ※ 当社が開発いたしましたクロム規制(ELV、RoHS等)に対応した完全クロムフリー防錆表面処理剤の製品名:ゼックコート「ZEC-888」「ZEC-W」「ZEC-F」であります。 (1) 放電加工・表面処理放電加工とは、電気エネルギーを加え、発生する火花エネルギーによって一般の機械加工では切削できない超硬材、難削材でも精密加工から曲面加工、球体加工まで可能な加工であります。当社では、これまで蓄積してきたノウハウのシステム化、ソフト化とともに独自に開発した専用機を駆使して多様なニーズにお応えしております。表面処理は、米国から導入したライセンス技術で最も過酷な環境で稼動するエンジン部品に耐熱、耐食コーティング、表面硬化被膜処理などを施す表面処理加工と、クロム規制に対応した亜鉛めっき部品の完全クロムフリー防錆表面処理剤と防錆表面処理剤下塗用塗料の製造・販売を行っております。 (2) 金型当社で培った最高品質の放電加工技術を駆使し、従来方式での金型製造で成し得なかった精度、寿命の大幅な延長を可能にし、材料仕入れから製品までの一貫生産を行い、コスト低減を実現することにより、独自技術を確立した金型製品を提供しております。 (3) 機械装置等独自の制御技術を搭載し、スライド平行制御、下死点(※)の高精度化を可能にした直動式デジタルサーボプレス「ZENFormer」「ZENFormer nano」と、分割ステーション構造で各金型毎に独立制御の直動式デジタルサーボプレス「Divo」の製作・販売、及び当社のデジタルサーボプレス機を使用した部品加工を行っております。※ 下死点とは、プレス機械のスライドの操作・動作において、スライド移動の設定範囲におけるストロークの最下点のことであります。 事業の系統図は次のとおりであります。 (注)1.連結子会社等の区分は次のとおりであります。◇ 連結子会社 □ その他の関係会社
経営方針、経営環境及び対処すべき課題等1,481
1 【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】社会の中長期的な動向として、持続可能な社会を目指した脱炭素社会や資源循環社会への移行が進むとともに、また同時に、成長減速や高インフレ、地政学的リスクの高まりといった問題があり、変動性と不確実性が一層増大すると見込まれます。このような状況下で、当社グループはサステナビリティ方針の大元の目標である「持続可能な社会の実現に貢献するコト作り企業として、創造的な発想と技術で人と社会のために必要なカタチを提供する」企業を目指し、このビジョンを具現化するために、『中期経営計画2027』に沿って、2025年2月期から2027年2月期までの3年間の経営を進めております。 初年度である2025年2月期は、利益創出体制を強化し、計画を上回る状況で推移しました。2年目である2026年2月期は、その成果をさらに高めるとともに最終年度の目標達成に向けた準備を進めてまいります。 長期ビジョンサステナブル社会に必要なものづくり技術を提供し続けて100年企業となるための基盤を構築する。 中期重点方針「改革の推進」◇成長への組織改革と人的資本投資の推進及び体制の整備当社グループは、経営の健全化及び新しいチャレンジをするための体制の整備を促進し、「中期経営計画2024」で進めていた市場の変化に合わせた組織改革及び人的資本投資をさらに推進させて、新たな成長を実現するための経営基盤を構築してまいります。 「収益基盤の強化」◇事業ポートフォリオの再設定当社グループは、収益性・成長性等の観点から事業ポートフォリオを適宜見直して再設定し、投資配分の最適化を行い、リソースの有効活用と効率化を促進し、企業価値の向上を図ってまいります。 ◇標準化と自動化による業務改革の推進当社グループは、製造現場の効率化とものづくり改革を促進するべく、製造部門とは独立したエンジニアリング部門を設置しており、製造現場における課題のデジタルツールによる可視化と分析を強化し、迅速な問題解決と改善サイクルの加速につなげてまいります。加えて作業プロセスの標準化を進めて業務改革を推進し、生産性の向上に寄与してまいります。 「成長基盤の強化」◇長期ビジョンを背景とした技術開発への取り組み当社グループは、当社長期ビジョンを実現すべく、サステナブル社会に必要なモノづくりとして、カーボンニュートラル社会を実現するための新しい市場分野に事業展開をしております。今後はさらなる技術開発をもって新しい社会への新製品実装に貢献できる企業を目指してまいります。 ◇海外展開を拡大し、成長事業の国際競争力強化当社グループは、成長事業の国債競争力の強化に努めており、特に欧米市場におけるガスタービン事業の受注が拡大しております。今後は、エネルギーミックスへの対応力をさらに高め、海外展開を拡大してまいります。 「経営基盤の強化」◇ESG経営の体制構築当社グループは、SDGsを積極的に推進し、E(環境)・S(社会)・G(企業統治)及びサステナビリティを巡る課題に対応するために、マテリアリティの実現に向けて全社員が一丸となって取り組む体制を構築し、サステナビリティへの取り組みを推進してまいります。 ◇ステークホルダーから安心・信頼される会社当社グループは、ステークホルダー(当社グループに関わる全ての人々)との対話を通じ、皆様から安心・信頼される健全経営を推進し、人権に関する規範の遵守や多様性の尊重などに努め、ステークホルダーとの健全で良好な関係の構築と維持に尽力してまいります。
事業等のリスク3,275
3 【事業等のリスク】当社グループでは、発生しうるリスクの未然防止及び発生したリスクの低減をするための管理体制を整備し、業務の円滑な運営に資することを目的としてリスク管理規程を制定しております。リスク管理体制は、代表取締役社長を委員長とする「BCP・リスク管理委員会」を設置してグループ全体のリスクを総括的に管理することとしており、定期的にリスクの洗い出し及び評価を行っております。当社グループの経営成績及び財政状態に影響を与える可能性のあるリスクについて、投資家の判断に重要な影響を及ぼす可能性があると考えられる主な事項を記載しております。また、当社グループは、これらのリスク発生の可能性を認識した上で、発生の回避及び発生した場合の対応に努める所存であります。なお、本項に含まれている将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において判断したものであります。 (1)特定顧客への依存度について当社グループの当連結会計年度における売上高の63.4%が三菱重工業グループ、日本碍子グループ、川崎重工業グループ、LIXILグループの主要得意先4社グループで占められております。三菱重工業グループからは、主に産業用ガスタービン部品の放電加工及び、表面処理の業務並びに航空機エンジン部品を、日本碍子グループからは、自動車排気ガス浄化用のセラミックスハニカム担体を成形するためのセラミックスハニカム押出用金型を、川崎重工業グループからは、航空機エンジン部品の表面処理業務等を、LIXILグループからは、アルミサッシ等を成形するためのアルミ押出用金型をそれぞれ受託しております。従って、これらの主要得意先の受注・生産動向や外注政策が大きく変動した場合には、当社グループの業績に影響を及ぼす可能性があります。当該リスクへの対応として、顧客基盤拡大の取り組みや提供サービスの多様化などによりリスク顕在化の影響の緩和に継続的に努めてまいります。相手先前連結会計年度(自 2023年3月1日至 2024年2月29日)当連結会計年度(自 2024年3月1日至 2025年2月28日)金額(千円)割合(%)金額(千円)割合(%)三菱重工業グループ4,184,50834.44,812,35037.3LIXILグループ1,672,11213.81,685,38713.1日本碍子グループ1,124,9589.3847,7146.6川崎重工業グループ826,3286.8827,8466.4 (2)製品の欠陥について当社グループは国際的品質管理基準であるISO9001などに基づいて品質の安定に努めております。しかし、すべての製品について欠陥が無く、将来に製造物責任賠償などが発生しないという保障はありません。製造物責任賠償については保険に加入しておりますが、大規模な製造物責任賠償につながるような製品の欠陥は、当社グループの業績に影響を及ぼす可能性があります。当該リスクの対応として、品質システム管理室及び品質管理部門を中心として品質マニュアルを定義して、社員向け教育など継続的な改善を進め、品質の徹底管理に取り組んでおります。 (3)自然災害等について地震や台風等の自然災害によって、当社グループの生産拠点に甚大な被害を被る可能性があります。当社グループの生産拠点は神奈川県に3箇所、愛知県に3箇所、岡山県、千葉県、福井県に各1箇所、また、海外においてはタイ国に1箇所があり、それぞれ定期的な災害防止活動や設備点検等を行っておりますが、これらの災害による影響を完全に防止又は軽減できる保証はありません。特に生産拠点が関東地区から中部地区に集中しており、大規模な東海地震などが発生した場合は、生産能力に影響を及ぼす可能性があります。当該リスクの対応として、当社グループでは、有事の際、代表取締役社長を本部長とする対策本部を設置し、被災状況の把握と対応の指示命令を行います。また、火災保険等に加入し、自然災害による損失リスクに備えております。顧客、取引先、従業員等の人命尊重を最優先とした上で、営業の継続又は早期の営業再開に向けて対応してまいります。 (4)生産性の向上、コスト削減が進まない場合について当社グループは、加工技術・加工治具・専用機の開発などによって生産性の向上、コスト削減に努めておりますが、有能な人材の流出や原材料の高騰等があった場合に開発が進まず生産性の向上が図られない場合は、当社グループの業績に影響を及ぼす可能性があります。当該リスクの対応として、原材料高騰については、販売価格への適正な反映や調達ルートの多様化に取り組んでおります。人材流出については、当社グループでは新卒採用だけでなく、専門性の高い人材の中途採用を進めております。また、結婚や育児、介護等の理由により退職した人材を再度雇用する「ジョブリターン制度」の採用など多様な働き方に対応できる仕組みの整備にも努めております。 (5)資金調達当社グループは、将来見通しも含めた金利動向を勘案して資金調達を実施しており、低利・安定資金の確保に努めておりますが、金利の大幅な変動をはじめとする金融市場の状況変化は、将来における当社グループの経営成績に影響を及ぼす可能性があります。当該リスクの対応として、金利スワップ契約などにより固定金利と変動金利の変動に対応しております。 (6)財務制限条項についてコミットメントライン契約及び借入金のうち、タームローン及びシンジケートローンには一定の財務制限条項が付されております。これらに抵触した場合、該当する借入金の一括返済及び契約解除の恐れがあり、当社の資金繰りに影響を及ぼす可能性があります。当該リスクの対応として、安定的な業績を確保するため、利益率の向上に努めてまいります。 (7)情報セキュリティ当社グループは、事業の遂行を通して顧客等の機密情報に多数接しているほか、当社グループの技術・営業・その他事業に関する機密情報を保有しており、安全管理に努めておりますが、コンピュータウィルスの感染や不正アクセスその他不測の事態により、機密情報が滅失若しくは社外に漏洩した場合、当社グループの事業に影響を及ぼす可能性があります。当該リスクの対応として、「情報セキュリティ規程」に基づく積極的な情報セキュリティ活動(教育訓練含む)を展開するとともにセキュリティ関連の情報収集に努めてまいります。 (8)減損損失「第5 経理の状況 1連結財務諸表等(1)連結財務諸表 注記事項(重要な会計上の見積り)」及び「第5 経理の状況 2財務諸表等(1)財務諸表 注記事項(重要な会計上の見積り)」に記載のとおり、当社グループの資産の時価が著しく下落した場合や事業の収益性が悪化した場合には、減損会計の適用により減損損失が発生し、当社グループの業績に大きく影響を及ぼす可能性があります。当該リスクの対応として、有形・無形固定資産について減損の兆候判定と減損損失の認識及び測定を行うための手続きを整備・運用するとともに、投資時の投資回収等の検証やその後のモニタリングを通じて早期の兆候把握に努めてまいります。 (9)繰延税金資産の計上「第5 経理の状況 1連結財務諸表等(1)連結財務諸表 注記事項(重要な会計上の見積り)」及び「第5 経理の状況 2財務諸表等(1)財務諸表 注記事項(重要な会計上の見積り)」に記載のとおり、前提条件である利益計画が達成できないなど将来の課税所得の見積りについて見直しとなり繰延税金資産の減少が必要となる場合は、業績及び財政状態に影響を及ぼす可能性があります。当該リスクの対応として、将来の課税所得については、経営環境の変化などを踏まえ適宜見直しを行っておりますが、繰延税金資産の回収可能性の評価にあたり、基準とした利益計画の実現可能性について慎重に検討を行い、合理的に見積もった課税所得についてのみ繰延税金資産を計上することとしております。
経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析8,264
4 【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】 (経営成績等の状況の概要)当連結会計年度における当社グループの財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の概要は次のとおりであります。 (1) 経営成績の状況当連結会計年度(2024年3月1日~2025年2月28日)におけるわが国経済は、インバウンド需要や雇用・所得環境の改善が見られるなど緩やかな回復を見せるものの、物価や人件費の上昇、長期化する中東地域での紛争やロシア・ウクライナ情勢などの地政学リスクなど、景気の先行きは不透明な状況で推移しました。 当連結会計年度における当社グループを取り巻く業界動向は、住宅分野や交通・輸送分野は各市場の需要の鈍化に伴い低調に推移しました。一方、世界の電力需要の増加やコロナ禍で低迷していた航空旅客需要の回復により環境・エネルギー分野と航空・宇宙分野が堅調に推移しました。 このような環境の中、当社グループでは、事業部制から本部制への移行を行い、採算意識を高め、全社で効率的な経費管理を行うことで利益創出に注力した事業活動を行ってまいりました。 その結果、当連結会計年度における業績は、売上高は12,898百万円(前年同期比6.1%増)となりました。利益につきましては、物価上昇による費用の増加はあるものの、価格改定および環境・エネルギー関連と航空・宇宙関連の生産量の拡大をうけ、営業利益は689百万円(同199.4%増)、経常利益は643百万円(同278.7%増)となりました。なお特別利益に投資有価証券売却益を計上したこと、一方で特別損失に固定資産の減損損失を計上、また過去の欠損等により法人税等負担額が軽減したことにより、親会社株主に帰属する当期純利益は583百万円(同151.5%増)となりました。 セグメントの概況は、次のとおりであります。なお、各セグメントの営業利益は、各セグメントに配賦することが困難な本社管理部門に係る営業費用等を控除する前のものであります。①放電加工・表面処理 放電加工・表面処理は、航空・宇宙関連の防衛装備品が防衛予算拡大により需要が増加しました。また環境・エネルギー関連のガスタービン部品は電力需要の増加に伴い受注が増加、遠心圧縮機部品が石油・ガス産業の精製・輸送需要の増加を背景に受注が増加したことにより、前年同期に比べ増収となりました。利益面では、生産量の増加に加え、資源費の価格改定や固定費削減などにより採算性が改善し、増益となりました。 その結果、売上高は8,635百万円(前年同期比17.9%増)、営業利益は1,435百万円(同95.2%増)となりました。 ②金型 金型は、住宅関連では、国内向けのアルミ押出用金型は価格改定により売上高が前期並みで推移しましたが、海外子会社のタイ国向けアルミ押出用金型は生産計画の見直しの影響を受け、前年同期に比べ減収となりました。また、交通・輸送関連では、セラミックスハニカム押出用金型が中国市場の低迷の影響を受け、前年同期に比べ減収となりました。利益面では、減収および高付加価値製品の減少により減益となりました。その結果、売上高は3,318百万円(同7.8%減)、営業利益は333百万円(同26.4%減)となりました。 ③機械装置等 機械装置等は、機械設備関連で予定していたプレス機販売が計画変更に伴う納入延期の影響を受け減収、またプレス付帯設備の販売が減少したことから、前年同期に比べ減収となりました。利益面では固定費を圧縮したものの減収により減益となりました。 その結果、売上高は944百万円(同23.4%減)、営業利益は42百万円(同31.3%減)となりました。 (2) 財政状態に関する分析財政状態は次のとおりであります。当連結会計年度末の流動資産は、前連結会計年度末に比べ1,236百万円減少し、7,794百万円となりました。その主な要因は、現金及び預金の減少1,533百万円、売掛金の増加85百万円、電子記録債権の増加157百万円、仕掛品の増加149百万円、未収入金の減少131百万円によるものであります。固定資産は、前連結会計年度末に比べ813百万円増加し、9,757百万円となりました。その主な要因は、機械装置及び運搬具の増加305百万円、リース資産の増加555百万円によるものであります。 当連結会計年度末の流動負債は、前連結会計年度末に比べ1,127百万円減少し、5,603百万円となりました。その主な要因は、支払手形及び買掛金の減少283百万円、電子記録債務の減少209百万円、短期借入金の減少786百万円、リース債務の増加75百万円、賞与引当金の増加62百万円によるものであります。固定負債は、前連結会計年度末に比べ330百万円減少し、3,684百万円となりました。その主な要因は、長期借入金の減少408百万円、リース債務の増加462百万円、退職給付に係る負債の減少428百万円によるものであります。当連結会計年度末の純資産は、前連結会計年度末に比べ1,035百万円増加し、8,264百万円となりました。その主な要因は、利益剰余金の増加508百万円、為替換算調整勘定の増加100百万円、退職給付に係る調整累計額の増加260百万円、非支配株主持分の増加118百万円によるものであります。 (3) キャッシュ・フローの状況当連結会計年度末における連結ベースの現金及び現金同等物(以下、「資金」という)は、前連結会計年度末に比べ1,549百万円減少し、2,425百万円となりました。(営業活動によるキャッシュ・フロー)営業活動の結果獲得した資金は、415百万円(前年同期は1,015百万円の獲得)となりました。これは主に税金等調整前当期純利益634百万円、減価償却費729百万円、売上債権の増加額270百万円、棚卸資産の増加133百万円、仕入債務の減少492百万円によるものであります。(投資活動によるキャッシュ・フロー)投資活動の結果使用した資金は、619百万円(前年同期は782百万円の使用)となりました。これは主に有形固定資産の取得による支出703百万円、投資有価証券の売却による収入70百万円によるものであります。(財務活動によるキャッシュ・フロー)財務活動の結果使用した資金は、1,453百万円(前年同期は2,127百万円の獲得)となりました。これは主に短期借入金の減少額(純額)600百万円、長期借入金の減少額(純額)594百万円、配当金の支払額74百万円、リース債務の返済による支出183百万円によるものであります (参考) キャッシュ・フロー関連指標の推移 2023年2月期2024年2月期2025年2月期自己資本比率27.9%35.8%41.9%時価ベースの自己資本比率28.0%116.2%73.9%キャッシュ・フロー対有利子負債比率-6.414.0インタレスト・カバレッジ・レシオ-25.87.8 自己資本比率=自己資本÷総資産時価ベースの自己資本比率=株式時価総額÷総資産キャッシュ・フロー対有利子負債比率=有利子負債÷営業キャッシュ・フローインタレスト・カバレッジ・レシオ=営業キャッシュ・フロー÷利払い(注) 1.各指標は、いずれも連結ベースの財務数値により算出しております。(注) 2.株式時価総額は、期末株価終値×期末発行済株式数(自己株式控除後)により算出しております。(注) 3.有利子負債は連結貸借対照表に計上されている負債のうち、利子を支払っている全ての負債を対象としております。(注) 4.2023年2月期のキャッシュ・フロー対有利子負債比率及びインタレスト・カバレッジ・レシオは営業キャッシュ・フローがマイナスであるため記載しておりません。 (4) 生産、受注及び販売の状況① 生産実績当連結会計年度の生産実績をセグメントごとに示すと、次のとおりであります。セグメントの名称生産高(千円)前年同期比(%)放電加工・表面処理8,865,581125.8金型3,267,97891.4機械装置等1,020,54882.2合計13,154,108110.9 (注) 上記金額は、販売価格によって表示しております。 ② 受注状況当連結会計年度における受注状況をセグメントごとに示すと、次のとおりであります。セグメントの名称受注高(千円)前年同期比(%)受注残高(千円)前年同期比(%)放電加工・表面処理8,964,115111.22,796,690113.3金型3,357,73997.4433,453109.9機械装置等944,47871.5232,54899.9合計13,266,334103.43,462,692111.9 ③ 販売実績当連結会計年度における販売実績をセグメントごとに示すと、次のとおりであります。セグメントの名称販売高(千円)前年同期比(%)放電加工・表面処理8,635,023117.9金型3,318,59892.2機械装置等944,67276.6合計12,898,294106.1 (注) 1. セグメント間の取引については相殺消去しております。2. 最近2連結会計年度の主な相手先別販売実績及び当該販売実績の総販売実績に対する割合は次のとおりであります。相手先前連結会計年度(自 2023年3月1日至 2024年2月29日)当連結会計年度(自 2024年3月1日至 2025年2月28日)金額(千円)割合(%)金額(千円)割合(%)三菱重工業グループ4,184,50834.44,812,35037.3LIXILグループ1,672,11213.81,685,38713.1日本碍子グループ1,124,9589.3847,7146.6川崎重工業グループ826,3286.8827,8466.4 (経営者の視点による経営成績等の状況に関する分析・検討内容)当連結会計年度の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析は次のとおりであります。なお、本項に記載した将来や想定に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであります。将来や想定に関する事項には、不確実性を内包しており、あるいはリスクを含んでいるため、実際の結果と大きく異なる可能性もあります。 (1) 当連結会計年度の経営成績の状況に関する認識及び分析・検討内容① 当連結会計年度の経営成績等(売上高)売上高は、前連結会計年度に比べ6.1%増の12,898百万円となりました。放電加工・表面処理セグメントでは、航空・宇宙関連の航空機エンジン部品及び防衛装備品に加え、環境・エネルギー関連のガスタービン部品や遠心圧縮機部品の受注が回復したことなどから増収となりました。金型セグメントでは、住宅関連で国内向けのアルミ押出用金型は価格改定により前期並みで推移しましたが、海外子会社のアルミ押出用金型が生産計画の見直しの影響を受け減収となりました。また、交通・輸送関連では、セラミックスハニカム押出用金型が中国市場の低迷の影響を受けたことなどから減収となりました。機械装置等セグメントでは、機械設備関連で計画していたプレス機及びプレス付帯設備の販売が減少したしたことで減収となりました。以上のように金型及び機械装置等セグメントが減収ではありましたが、放電加工・表面処理セグメントの増収でカバーした結果となり、全体で増収となりました。 (営業費用及び営業利益)売上原価と販売費及び一般管理費を合計した営業費用は、前連結会計年度に比べ2.3%増の12,209百万円となりました。その主な要因は、増収により売上原価が増加したことによるものです。また、人件費の増加により販売費及び一般管理費が増加しました。その結果、営業利益は689百万円(前連結会計年度比199.4%増)となりました。なお、セグメント別の当連結会計年度の経営成績等は(経営成績等の状況の概要)(1)経営成績の状況に記載のとおりです。 (営業外損益)営業外収益は20百万円(同43.6%減)、営業外費用は65百万円(同31.7%減)となっております。営業外収益減少の主な要因は、前連結会計年度に受取損害賠償金が発生したことによるものです。営業外費用減少の主な要因は、前連結会計年度に第三者割当増資に伴う株式交付費が発生したことなどによるものです。 (特別損益)特別利益は90百万円(前連結会計年度は41百万円)、特別損失は99百万円(前連結会計年度は1百万円)となっております。特別利益増加の主な要因は、政策保有株式の売却益が増加したことによるものであります。特別損失増加の主な要因は固定資産の減損損失が発生したことによるものです。 (税金費用及び親会社株主に帰属する当期純利益)法人税、住民税及び事業税並びに法人税等調整額を合計した税金費用は、28百万円(前連結会計年度は△16百万円)となりました。以上の結果、親会社株主に帰属する当期純利益583百万円(前連結会計年度は231百万円)となりました。なお、売上高当期純利益率は4.52%(前連結会計年度は1.91%)となっております。 ② 経営成績に重要な影響を与える要因についてイ.事業環境要因当社グループの経営成績に重要な影響を与える要因につきましては、「事業等のリスク」にも記載いたしましたとおり、主要得意先4社グループで当社グループの売上高の63.4%(2025年2月期)を占めており、これら主要得意先の受注・生産動向や外注政策が大きく変動した場合、当社の業績に影響を及ぼす可能性があります。当社といたしましては、主要4社グループ以外の得意先や、自社製品でありますデジタルサーボプレス「ZENFormer」「ZENFormer nano」、クロムフリー塗料、混合溶融機の拡販を進め、相対的にこれら主要4社の比率を下げていく所存であります。ロ.収益変動要因当社グループには多数の事業所があり、且つ多数の事業を営んでいることから、これらに係る土地、建物及び生産設備等の固定資産について減損会計の適用による減損損失の計上が、当社グループの経営成績及び財政状態に影響を及ぼす可能性があります。 ③ キャッシュ・フローの状況の分析・検討内容並びに資本の財源及び資金の流動性について キャッシュ・フローの状況につきましては、「(経営成績等の状況の概要) (3)キャッシュ・フローの状況」に記載のとおりであります。当社グループは、事業運営上必要な流動性と資金の財源を安定的に確保することを基本方針としております。運転資金については、自己資金を基本としており、設備投資については、自己資金の他に、金融機関からの借入金等による資金調達を基本としております。なお、資本の財源につきましては以下のような分析をしております。イ.財政政策当社グループは、売上債権及び棚卸資産の圧縮を図ることによって内部資金を生み出し、借入金の返済を進めるなどにより財務体質の健全化を進めてまいります。売上債権については、債権流動化のスキームを得意先及び金融機関の協力を得て実施しておりますが、更に拡大していく計画です。ロ.財政状態当連結会計年度末における総資産は、前連結会計年度末に比べ422百万円減少し、17,551百万円となりました。この主な変動要因は、流動資産が1,236百万円減少し、固定資産が813百万円増加したことによるものであります。負債については、流動負債が1,127百万円減少し、固定負債は長期借入金の減少408百万円、リース債務の増加462百万円、退職給付に係る負債の減少428百万円などにより330百万円減少しました。なお、純資産は、利益剰余金の増加508百万円、為替換算調整勘定の増加100百万円、退職給付に係る調整累計額の増加260百万円、非支配株主持分の増加118百万円などにより、前連結会計年度末より1,035百万円増加して8,264百万円となり、自己資本比率は6.09ポイント増加して41.91%となりました。 ④ 経営成績・経営戦略、経営上の目標達成状況を判断するための客観的な指標等当社グループは、サステナビリティ方針の大元の目標である「持続可能な社会の実現に貢献するコト作り企業として、創造的な発想と技術で人と社会のために必要なカタチを提供する」企業を目指し、このビジョンを具現化するために、『中期経営計画2027』に沿って、2025年2月期から2027年2月期までの3年間の経営を進めております。なお、経営成績・経営戦略、経営上の目標の達成状況を判断するための客観的な指標等については、『中期経営計画2027』の最終年度である2027年2月期に売上高147億円と営業利益率6.1%を目標とすべき経営指標として掲げております。初年度である当連結会計年度の2025年2月期は、利益創出体制を強化したことにより営業利益率は5.3%となり収益性の改善が進みました。2年目である2026年2月期は、その成果を一層高めるとともに最終年度の目標達成に向けた準備を進めてまいります。さらに、長期的な目標として「営業利益率10%以上」を客観的な指標として掲げ、様々な施策に取組んでまいります。また、売上高の95.8%(2025年2月期)を受託加工が占めていることから、自社製品でありますデジタルサーボプレス機「ZENFormer」「ZENFormer nano」、クロムフリー塗料、混合溶融機の拡販を推し進め、受託加工の売上高に占める主要得意先4社グループの比率を相対的に下げることでリスクの軽減を図り、景気動向に左右されないバランスの取れた事業内容の構築を目指し、業容の拡大を図ってまいります。 ⑤ 経営戦略の現状と見通し当社グループは、2027年2月期までの3か年を対象とする「中期経営計画2027」に沿って経営を進めております。初年度の2025年2月期は事業部制から本部制への移行を行い、採算意識を高め、全社で効率的な経費管理を行うなど利益創出に注力した事業活動を推進し、収益性の改善を図りました。2年目である2026年2月期は、その成果を一層高めるとともに最終年度の目標達成に向けた準備を進めてまいります。さらに、当社グループの長期的な成長と企業価値の向上を図るべく、100年企業となるための基盤を構築してまいります。 (2) 重要な会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定当社グループの連結財務諸表は、わが国において一般に公正妥当と認められる会計基準に基づき作成しております。この連結財務諸表の作成にあたっては、重要な見積りや仮定を行う必要があります。連結財務諸表の作成にあたって用いた会計上の見積り及び仮定のうち、重要な判断を要し、財政状態及び経営成績に影響を与える項目は下記のとおりであります。① 繰延税金資産当社グループは、繰延税金資産について、将来の回収可能性を十分に検討し、回収可能な額を計上しておりますが、繰延税金資産の全部又は一部を将来実現できないと判断した場合には、当該判断を行った期間に繰延税金資産の調整額を費用として計上いたします。② 退職給付費用及び退職給付債務当社グループは、従業員の退職給付に備えるため、当連結会計年度末における退職給付債務及び年金資産見込額に基づき計上しております。退職給付費用は、割引率、昇給率及び期待運用収益率等のさまざまな仮定によって算出しております。割引率及び期待運用
セグメント情報3,536
(セグメント情報等)【セグメント情報】1 報告セグメントの概要当社グループの報告セグメントは、当社の構成単位のうち分離された財務情報が入手可能であり、取締役会が経営資源の配分の決定及び業績を評価するために、定期的に検討を行う対象となっているものであります。当社グループは製品・加工サービスの類似性を考慮してセグメントを決定しており、「放電加工・表面処理」、「金型」、「機械装置等」の3つを報告セグメントとしております。「放電加工・表面処理」は、航空機エンジン部品の製造、産業用ガスタービン部品、及びその他各種金属製品の受託加工、航空機エンジン部品・ガスタービン部品の表面処理受託加工、クロムフリー塗料の製造、販売を営んでおります。「金型」は、主にアルミ押出用金型及び付属品の製造、販売、並びにセラミックスハニカム押出用金型及び付属品の製造、販売を営んでおります。「機械装置等」はプレス複合加工システム、デジタルサーボプレスの製造、販売、プレス部品の受託加工、金属プレス用金型及び金型プレス用金型部品の製造、販売を営んでおります。 2 報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額の算定方法報告されている事業セグメントの会計処理方法は、「連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項」における記載と同一であります。報告セグメントの利益は、営業利益ベースの数値であります。セグメント間の内部売上高又は振替高は市場実勢価格に基づいております。 3 報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額に関する情報前連結会計年度(自 2023年3月1日 至 2024年2月29日) (単位:千円) 報告セグメント調整額(注)1連結財務諸表計上額(注)2 放電加工・ 表面処理金型機械装置等計売上高 顧客との契約から生じる収益 7,326,9203,600,046 1,233,552 12,160,519 ―12,160,519 その他の収益 ―― ― ― ― ― 外部顧客への売上高7,326,9203,600,0461,233,55212,160,519―12,160,519 セグメント間の内部 売上高又は振替高30,512-11,14841,660△41,660―計7,357,4333,600,0461,244,70012,202,180△41,66012,160,519セグメント利益735,288452,97662,3341,250,599△1,020,458230,140セグメント資産5,440,4443,876,5604,522,06013,839,0654,135,67817,974,743その他の項目 減価償却費272,173230,544105,829608,54759,406667,954 有形固定資産及び 無形固定資産の増加額423,497324,806238,358986,6627,779994,441 (注)1.調整額は以下の通りであります。(1)セグメント利益の調整額△1,020,458千円は、各報告セグメントに配分していない全社費用1,024,048千円及びセグメント間取引消去△3,589千円であり、全社費用は主に報告セグメントに帰属しない一般管理費等であります。(2)セグメント資産の調整額4,135,678千円はセグメント資産に配分していない全社資産であります。(3)有形固定資産及び無形固定資産の増加額の調整額7,779千円は主に本社関連設備であります。2.セグメント利益は、連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。 当連結会計年度(自 2024年3月1日 至 2025年2月28日) (単位:千円) 報告セグメント調整額(注)1連結財務諸表計上額(注)2 放電加工・ 表面処理金型機械装置等計売上高 顧客との契約から生じる収益8,635,0233,318,598944,67212,898,294―12,898,294その他の収益―――――― 外部顧客への売上高8,635,0233,318,598944,67212,898,294―12,898,294 セグメント間の内部 売上高又は振替高38360,43436,41697,234△97,234―計8,635,4073,379,032981,08812,995,528△97,23412,898,294セグメント利益1,435,345333,43242,8431,811,621△1,122,607689,014セグメント資産6,690,6013,950,8144,225,60114,867,0172,684,83417,551,852その他の項目 減価償却費335,597244,80695,278675,68254,027729,709 有形固定資産及び 無形固定資産の増加額1,168,783278,2655,2981,452,34620,3921,472,739 (注)1.調整額は以下の通りであります。(1)セグメント利益の調整額△1,122,607千円は、各報告セグメントに配分していない全社費用1,122,382千円及びセグメント間取引消去224千円であり、全社費用は主に報告セグメントに帰属しない一般管理費等であります。(2)セグメント資産の調整額2,684,834千円はセグメント資産に配分していない全社資産であります。(3)有形固定資産及び無形固定資産の増加額の調整額20,392千円は主に本社関連設備であります。2.セグメント利益は、連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。 【関連情報】前連結会計年度(自 2023年3月1日 至 2024年2月29日)1 製品及びサービスごとの情報セグメント情報に同様の情報を開示しているため、記載を省略しております。 2 地域ごとの情報(1) 売上高 (単位:千円)日本タイその他合計10,083,6541,236,733840,13112,160,519 (注) 売上高は顧客の所在地を基礎とし、国又は地域に分類しております。(2) 有形固定資産本邦に所在している有形固定資産の金額が連結貸借対照表の有形固定資産の金額の90%を超えるため、記載を省略しております。3 主要な顧客ごとの情報 (単位:千円)顧客の名称又は氏名売上高関連するセグメント名三菱重工業グループ4,184,508放電加工・表面処理日本碍子グループ1,124,958金型川崎重工グループ826,328放電加工・表面処理LIXILグループ1,672,112金型 当連結会計年度(自 2024年3月1日 至 2025年2月28日)1 製品及びサービスごとの情報セグメント情報に同様の情報を開示しているため、記載を省略しております。 2 地域ごとの情報(1) 売上高 (単位:千円)日本タイその他合計10,387,9861,199,2481,311,05912,898,294 (注) 売上高は顧客の所在地を基礎とし、国又は地域に分類しております。(2) 有形固定資産本邦に所在している有形固定資産の金額が連結貸借対照表の有形固定資産の金額の90%を超えるため、記載を省略しております。3 主要な顧客ごとの情報 (単位:千円)顧客の名称又は氏名売上高関連するセグメント名三菱重工業グループ4,812,350放電加工・表面処理日本碍子グループ847,714金型川崎重工グループ827,846放電加工・表面処理LIXILグループ1,685,387金型 【報告セグメントごとの固定資産の減損損失に関する情報】前連結会計年度(自 2023年3月1日 至 2024年2月29日) 該当事項はありません。 当連結会計年度(自 2024年3月1日 至 2025年2月28日) (単位:千円) 報告セグメント全社・消去合計放電加工・表面処理金型機械装置等計減損損失―3,98763,20167,189―67,189 【報告セグメントごとののれんの償却額及び未償却残高に関する情報】前連結会計年度(自 2023年3月1日 至 2024年2月29日) 該当事項はありません。 当連結会計年度(自 2024年3月1日 至 2025年2月28日) 該当事項はありません。 【報告セグメントごとの負ののれん発生益に関する情報】前連結会計年度(自 2023年3月1日 至 2024年2月29日) 該当事項はありません。 当連結会計年度(自 2024年3月1日 至 2025年2月28日) 該当事項はありません。
サステナビリティに関する考え方及び取組3,291
2 【サステナビリティに関する考え方及び取組】当社グループのサステナビリティに関する考え方及び取組は次のとおりであります。なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであります。 (1) サステナビリティ全般に関するガバナンス、戦略及び指標と目標、リスク管理について① ガバナンス当社グループでは、サステナビリティへの対応を、重要なリスク管理の一部として、また企業の重要な社会的責任として位置づけており全社が一丸となって積極的に推進しております。そのための体制として、当社グループは、代表取締役社長を委員長とし、常勤取締役及び委員長が指名した者により構成しているたサステナビリティ委員会を設置し、年2回開催しております。当該委員会では、当社のサステナビリティ経営全体の方針の検討、重要なサステナビリティ課題(マテリアリティ)特定の検討やモニタリングなどを行っております。 ② 戦略及び目標と指標当社グループは、中長期的な企業価値の向上の観点から以下の「サステナビリティ基本方針」及び「カーボンニュートラル宣言」を制定しました。また、サステナビリティに関する重要課題(マテリアリティ)を以下のとおり設定いたしました。 ◇サステナビリティ基本方針当社グループは、「持続可能な社会の実現に貢献するコト作り企業として、創造的な発想と技術で人と社会の為に必要なカタチを提供する」という基本的な考えのもと、企業理念の実践を通じて、持続的な社会の実現と企業価値の向上を目指します。 ◇カーボンニュートラル宣言当社グループは、事業活動によって排出されるCO2について、2040年度までに排出量を2020年度比で50%削減し、2050年までにCO2排出量ネットゼロの実現を目指してまいります。また、世界が直面する気候変動問題の解決に向けた脱炭素・資源循環型社会の実現に貢献する製品・技術の開発に真摯に取り組んでまいります。 ◇重要課題(マテリアリティ)①脱炭素・資源環境型社会への貢献②社会及び環境に資する高品質な製品・技術の開発提供③健康で快適な職場環境づくりの推進④コンプライアンスの徹底⑤安定した収益と経営基盤の強化 この方針のもとに、ESG・SDGsをはじめとしたサステナビリティに関する内外の情勢を踏まえて、今後ともサステナビリティに関する重要課題(マテリアリティ)に対してより一層取り組んでまいります。 ③ リスク管理当社グループは、持続的な成長を確保するため「リスク管理規程」を制定し、全社的なリスク管理体制の強化を図っております。執行役員を委員長とするBCP・リスク管理委員会を設置し、原則半期に1回開催し、リスクの評価、対策等、広範なリスク管理に関し協議を行い、具体的な対応を検討しております。また、必要に応じて弁護士等の外部専門家の助言を受けられる体制を整えており、リスクの未然防止と早期発見に努めております。また、当社の内部監査部署である監査室が、リスク管理体制全般の適切性、有効性を検証しております。 (2) 人材の育成及び社内環境整備に関する方針当社グループは、社員のために安全で衛生的な職場環境や中核人材の登用等における多様性を確保し、研修と教育に努め、社員が豊かな人生を築いていくことを支援することを方針としております。 当社グループは、労働者人口の減少に対応し、新たな成長を実現するためには、取締役会や経営陣を支える管理職層においてジェンダー・国際性・職歴・年齢などの多様性が確保され、それらの中核人材が経験を積みながら、取締役や経営陣に登用される仕組みを構築することが極めて重要であると認識しております。こうした多様性の確保に向けて取締役会が主導的にその取り組みを促進し監督を行い、以下の施策を実施してまいります。ア.中核人材の登用などにおける多様性の確保についての考え方と測定可能な目標・当社は、ダイバーシティ&インクルージョンを推進しており、性別、年齢、国籍や職歴に囚われない人材の採用方針、有期雇用から正社員への登用を行っております。特に女性役員、女性管理職の登用は急務と考えており、「一般事業主行動計画」のポジティブアクションとして、2025年までに女性役員を1名、女性管理職の割合を全管理職の2%以上の割合で登用することを目標としており、2023年5月開催の株主総会において女性社外役員1名が選任されましたが、女性の管理職の登用が遅れております。計画を変更し、2026年までに女性管理職の割合を全管理職の2%以上とするため、女性従業員を対象とした「リーダー養成プログラム」を定期的に実施し、管理職として必要な教育を実施してまいります。併せて、女性従業員の母数を増やすため、引き続き女性の積極的な採用を継続し、計画的な女性管理職候補者の輩出に向けた取り組みを促進してまいります。イ.多様性に向けた人材育成方針、社内環境整備方針・当社は、多様性確保に向けて「従業員の満足度の向上」、「個人のキャリア開発の推進」、「プロジェクト活動による成功体験の提供」などを推進しております。具体的には、従業員アンケート、キャリア開発面談、1on1などを通じ、従業員の声を吸い上げ、従業員が安心して働き、成長できる環境の構築を図っております。また、部門を横断したプロジェクト活動を通じ、組織の活性化を図ってまいります。 また、2025年より従業員の仕事の成果や改善活動、プロジェクト活動を評価するための表彰制度を導入し、モチベーションの向上、チームワークの向上を図り、従業員のエンゲージメントを高める施策を進めてまいります。ウ.教育研修・人材開発方針・当社は、企業の持続的な成長及び、企業理念の継承、サクセッションプランの推進を行うため、従業員教育の拡充を行っております。当社グループの優秀人材を定義し、「人間性(利他の精神)」「能力(知識・経験・実績)」「姿勢(HSKマインド)」の3つを向上し、自ら学ぶ姿勢を持った付加価値の高い人材を育成していきます。業務ローテーション、OJTによる経験学習、階層教育やEラーニングによるビジネススキル、資格取得支援、外部出向などによる技術・技能習得、シニアキャリア教育、リスキリング教育などを実施してまいります。 (3) 従業員エンゲージメントの状況当社は、2024年3月より人事制度を大幅改定し、「職能資格等級制度」から「役割等級制度」へ変更し、今までの単一職種から、「マネジメント職、技術企画職、スタッフ職、テクニカル職」の4種類に拡充しました。また、福利厚生の充実や、家庭と仕事の両立に向けた各種施策を実施することで、従業員の多様なキャリアニーズに答え、エンゲージメントの向上に努めてまいります。 定着率(離職者数÷期初の従業員数×100)の推移 離職率定着率離職者数平均勤続年数2025年2月期6.0%94.0%25名13.05年2024年2月期4.0%96.0%17名12.45年 (4) 女性活躍推進法に基づく、女性管理職比率、男性の育児休業等取得率、男女間賃金格差の数値対象期間:2024年3月~2025年2月取締役に占める女性役員の割合管理職に占める女性労働者の割合男性の育児休業等取得率男女の賃金格差全労働者正規雇用労働者※1非正規雇用労働者※214%0%84.6%62.2%69.6%71.9%正社員と時給労働を分けて計算を行った場合の男女の賃金格差―77.4%76.5% ※1.正規雇用労働者は、正社員及び無期雇用契約に転換した時給労働者※2.非正規雇用労働者とは、有期雇用契約の労働者 当社においては関連する指標のデータ管理とともに具体的な取組みが行われているものの、在外子会社においては関連する指標のデータ管理までは行われていないため、連結グループにおける記載が困難であります。このため、上記指標に関する目標及び実績は、国内で事業を営む提出会社のみを記載しております。
コーポレート・ガバナンスの概要7,402
(1) 【コーポレート・ガバナンスの概要】① コーポレート・ガバナンスに関する基本的な考え方当社グループは、企業価値を向上させていくためには、経営の効率性を高め、意思決定の迅速化、機動性の向上を図ることが必要であると考えております。また同時に、経営の有効性・透明性を高めるためには、①経営監督機能の強化、②コンプライアンス(法令遵守)の充実・強化、③企業倫理の確立、④リスクマネジメント、⑤アカンタビリティ(説明責任の履行)が重要であると認識しております。② 企業統治の体制の概要及び当該体制を採用する理由当社は、2019年5月24日付をもって監査等委員会設置会社に移行しております。監査等委員会、監査室、会計監査人による連携により透明性の高い適正な経営監視体制を確保しております。このほか、各部門間の連絡、協議をより緊密に行うため、経営会議を原則月1回開催し、迅速な意思決定と業務執行状況の監督を行い、コーポレート・ガバナンスの一層の強化を図っております。会計監査人には保森監査法人を選任しており、また、内部監査組織として監査室を設置しております。2019年5月24日付で監査等委員会設置会社へ移行いたしましたが、これは取締役会において議決権を有する監査等委員である取締役を置くことにより、取締役会の監督機能の強化を図ることができるためであります。また、社外取締役の参画によるコーポレート・ガバナンスの一層の充実を目的としております。 会社の機関の内容は提出日現在で次のとおりであります。(a) 取締役会取締役会は、取締役4名及び監査等委員である取締役3名の計7名(うち社外取締役3名)で構成され、業務の意思決定、業務執行だけでなく、取締役による職務執行に対する監督を行い、業務を適法にかつ定款と経営方針に従い執行しているか等の監視機能を果たしております。取締役会は毎月1回の定例取締役会に加え、必要に応じて機動的に臨時取締役会を開催して経営に関する意思決定機関として、グループ全体の経営方針・経営戦略の立案と業務執行の監視・監督を行っております。議長: 代表取締役社長 村田力構成員: 取締役常務執行役員 瀧川浩二、取締役上級執行役員 高橋孝二、社外取締役 伊藤眞理子取締役常勤監査等委員 細江廣太郎、社外取締役監査等委員 須郷知徳社外取締役監査等委員 江田信之 また、当事業年度において当社は取締役会を16回開催しており、出席状況については次のとおりであります。役職氏名出席回数代表取締役社長村田 力16回/16回(出席率100%)取締役常務執行役員瀧川 浩二16回/16回(出席率100%)取締役常務執行役員矢部 純16回/16回(出席率100%)取締役工藤 紀雄3回/3回(出席率100%)取締役大村 亮3回/3回(出席率100%)社外取締役伊藤 眞理子16回/16回(出席率100%)取締役常勤監査等委員細江 廣太郎16回/16回(出席率100%)社外取締役監査等委員須郷 知徳16回/16回(出席率100%)社外取締役監査等委員江田 信之16回/16回(出席率100%) (注)1.矢部純氏は任期満了により、2025年5月23日開催の第64期定時株主総会の終結の時をもって当社取締役を退任しております。2.工藤紀雄氏及び大村亮氏は任期満了により、2024年5月24日開催の第63期定時株主総会の終結の時をもって当社取締役を退任しております。 (b) 監査等委員会監査等委員会は、社外取締役2名を含めた監査等委員である取締役3名で構成され、独立した立場で取締役の職務執行について監査・監督を行います。監査等委員である取締役は、重要な意思決定プロセスや業務の執行状況を把握するため、監査等委員会が定める監査計画及び職務の分担に従い、取締役会、経営会議、その他重要な会議に出席し意見を述べる他、取締役等からその職務の執行状況を聴取し、また、関係資料を閲覧し、監査・監督を行います。委員長: 取締役常勤監査等委員 細江廣太郎構成員: 社外取締役監査等委員 須郷知徳、社外取締役監査等委員 江田信之また、当事業年度において、監査等委員会は12回開催しており、出席状況については「(3)監査の状況①監査等委員会監査の状況」に記載しております。 (c) 指名報酬委員会指名報酬委員会は、取締役会の任意の諮問機関として、指名や報酬などの特に重要な事項の検討にあたり、独立社外取締役の適切な関与・助言を得ることにより、取締役会の機能の独立性、客観性及び説明責任を強化することを目的として、予め定める年間スケジュールによるほか、必要に応じて随時開催することとしております。委員長: 社外取締役 伊藤眞理子構成員: 社外取締役監査等委員 須郷知徳、社外取締役監査等委員 江田信之また、当事業年度において当社は指名報酬委員会を5回開催しており、出席状況については次のとおりであります。役職氏名出席回数社外取締役伊藤 眞理子5回/5回(出席率100%)社外取締役監査等委員須郷 知徳5回/5回(出席率100%)社外取締役監査等委員江田 信之5回/5回(出席率100%) (d) 会計監査人当社は、保森監査法人と監査契約を締結し、独立の立場から会計監査を受けております。 (e) 経営会議経営会議は、当社の常勤の取締役、監査等委員である取締役及び経営会議に指名された者等により構成され、原則月1回開催しております。取締役会とは別に経営の基本戦略の討議等を行っております。議長: 代表取締役社長 村田力構成員: 取締役常務執行役員 瀧川浩二、取締役上級執行役員 高橋孝二 取締役常勤監査等委員 細江廣太郎 (f) サステナビリティ委員会サステナビリティ委員会は、代表取締役社長を委員長とした委員会であり、委員長が指名した者により構成しており年2回開催しております。当社グループのサステナビリティ経営全体の方針の検討、重要なサステナビリティ課題(マテリアリティ)特定の検討やモニタリングなど行うことにより、当社グループのコーポレートブランドの価値向上を図る目的であります。委員長: 代表取締役社長 村田力構成員: 取締役常務執行役員 瀧川浩二、取締役上級執行役員 高橋孝二 取締役常勤監査等委員 細江廣太郎 (g) コンプライアンス委員会コンプライアンス委員会は、代表取締役社長を委員長とした委員会であり、委員長が指名した者により構成しており原則として半期毎に開催しております。「コンプライアンス委員会要領」で定められた運営に従ってコンプライアンスの観点から協議を行っております。委員長: 代表取締役社長 村田力構成員: 取締役常務執行役員 瀧川浩二、取締役上級執行役員 高橋孝二 取締役常勤監査等委員 細江廣太郎 (h) 内部統制システム推進委員会内部統制システム推進委員会は、代表取締役社長を委員長とした委員会であり、委員長が指名した者により構成しており年2回開催しております。金融商品取引法及び同施行令等に規定される決算財務報告の適正性を確保する観点から、当社および当社グループにおける財務報告に係る内部統制報告制度の構築及び適切な運営を図るために日々の業務を通じ部門の内部統制システムの構築、管理を行っております。委員長: 代表取締役社長 村田力構成員: 取締役常務執行役員 瀧川浩二、取締役常勤監査等委員 細江廣太郎 当社の機関・内部統制システムの体制を図示すると、次のとおりであります。③ その他の企業統治に関する事項(a) 内部統制システムの整備状況当社は、2022年12月16日開催の取締役会決議において、当社の業務の適正を確保するための体制(内部統制システム)の基本方針を次のとおり改定いたしており、その内容の概要は以下のとおりであります。(1) 取締役および使用人の職務の執行が法令および定款に適合することを確保するための体制 1) 当社および子会社(以下「当社グループ」という)は、企業としての社会的信頼に応え、企業倫理・法令遵守の基本姿勢を明確にするために、HSKグループ企業行動憲章を定め、それを当社グループ全役職員に徹底させる。2) 当社グループは、コンプライアンス委員会をはじめとした組織体制を整備し、コンプライアンス体制の強化および企業倫理の浸透を推進する。3) 当社グループは、内部通報制度を整備し、コンプライアンス上の問題を発見した場合における職制外の通報・相談ルートとして適切に運営する。その通報・相談内容については秘密として厳守し、通報・相談者に対して不利な取扱いを行わない。4)当社グループは、当社社長の直轄部門として監査室を設置し、内部監査を実施する。監査室は、監査等委員である取締役とも連携しつつ、法令の遵守状況などを確認する。(2) 取締役の職務の執行にかかる情報の保存および管理に関する体制当社グループは、取締役の職務の執行にかかる情報の保存および管理については、文書管理に関する規程等に基づき、適切に保存および管理を行う。(3) 損失の危険の管理に関する規程その他の体制1) 当社グループは、自社の事業活動や経営環境等を踏まえ、全社にわたり予見されるリスクの識別・分析・評価を行える体制を構築する。2) 当社グループは、事業活動に伴う各種リスクや経営環境変化等への対応力を備えたリスク管理体制を構築する。 (4) 取締役の職務の執行が効率的に行われていることを確保するための体制1)取締役会 :定例の取締役会を月1回開催し、その他必要に応じて臨時に開催し、重要事項の決定および取締役の職務の執行の管理監督を行う。2)経営会議 :常勤取締役(監査等委員含む)をメンバーとする経営会議を月1回以上開催し、経営に関する重要事項は、経営会議での審議を経た上で取締役会にて決議を行うものとする。3)事業所長会:役付取締役・執行役員等のメンバーで構成される事業所長会を原則月1回以上開催し、定期的に事業所および子会社より業務の運営状況および業績に係わる重要事項について報告させ、取締役の職務の執行を迅速かつ具体的に実施させるものとする。4)委員会 :取締役会の下部機関として、サステナビリティ委員会、コンプライアンス委員会、内部統制システム推進委員会等の委員会組織を設置し、総合的に審議・調整を行う。(5) 当社グループにおける業務の適正を確保するための体制1)当社グループの企業行動憲章に基づき、当社グループ一体となってコンプライアンスの推進を行う。2)子会社における業務の運営に関して、子会社の取締役会にて、グループ方針に沿った年度計画を立案するものとし、また重要事項の決定及び取締役の職務の執行の管理監督を行い、取締役の職務の執行を迅速かつ具体的に実施させるものとする。3)「関係会社管理規程」に基づき、子会社の自主性を尊重しつつ、経営に関する重要事項については、遅滞なくこれを報告させ、子会社が親会社の経営方針に沿って適正に運営されていることを確認する体制とする。4)監査室は子会社に対する内部監査を実施し、その結果を子会社の取締役および当社の取締役に報告する。5)事業所長会において、子会社を担当する取締役・執行役員等のメンバーは随時出席の上、定期的に事業所および子会社より業務の運営状況及び業績に係わる重要事項について報告し、具体的な施策を実施するものとする。(6) 監査等委員会の職務を補助すべき使用人(補助使用人)に関する事項および当該補助使用人の監査等委員でない取締役からの独立性に関する事項監査等委員会が必要とした場合、監査等委員会の職務を補助する使用人を置くものとし、その使用人は監査等委員である取締役の指示を最優先に実行するものとする。なお、補助使用人の任命、異動、評価、懲戒等を行う場合は、監査等委員会の同意を必要とし、当該使用人の監査等委員でない取締役からの独立性を確保するものとする。(7) 監査等委員でない取締役および使用人が監査等委員会に報告をするための体制およびその他監査等委員会の監査が実効的に行われることを確保するための体制1)監査等委員である取締役は、重要な意思決定のプロセスや業務の執行状況を把握するため、監査等委員会が定める監査計画および職務の分担に従い、取締役会、経営会議、その他の重要な会議に出席し、取締役等からその職務の執行状況を聴取し、関係書類を閲覧することができる。2)当社グループの取締役および従業員は、当社グループに著しい損害を及ぼすおそれのある事項および重大なコンプライアンス違反行為を認知した場合、並びに重要な会議の決定事項等必要な重要事項を、法令および社内規程に基づき監査等委員会に報告するものとする。なお、当社グループは、その報告を理由に報告者に対して不利な取扱いを行わないものとする。3)監査等委員会はその独立性と権限により、監査の実効性を確保するとともに、監査室および会計監査人と協議および意見交換するなど、密接な連携を保ちながら監査成果の達成を図る。4)代表取締役社長と監査等委員会は、定期的な会議を開催し意見・情報の交換を行える体制とする。5)監査等委員会の監査にかかる費用については当社が負担する。 (8) 財務報告の信頼性を確保するための体制財務報告の信頼性の確保および金融商品取引法に基づく内部統制の有効性の評価、かつ内部統制報告書の適切な提出に向け、内部統制システムを構築する。また、本システムが適正に機能し、運用が継続されるよう評価および是正を行う。(9) 反社会的勢力排除に向けた体制当社グループは、企業行動憲章およびコンプライアンス規程等に反社会的勢力排除に関する旨を定め、反社会的勢力による不当要求に対しては、法令に基づき断固たる行動をとるものであり、これらの勢力との一切の関係を排除する。 (b) リスク管理体制の整備状況およびコンプライアンス体制の整備状況(1) リスク管理体制の整備状況当社は、持続的な成長を確保するため「リスク管理規程」を制定し、全社的なリスク管理体制の強化を図っております。執行役員を委員長とするBCP・リスク管理委員会を設置し、原則半期に1回開催し、リスクの評価、対策等、広範なリスク管理に関し協議を行い、具体的な対応を検討しております。また、必要に応じて弁護士等の外部専門家の助言を受けられる体制を整えており、リスクの未然防止と早期発見に努めております。また、当社の内部監査部署である監査室が、リスク管理体制全般の適切性、有効性を検証しております。(2)
役員の報酬等2,012
(4) 【役員の報酬等】① 役員報酬の額又はその算定方法の決定に関する方針に係る事項a.方針当社の監査等委員である取締役を除く取締役の報酬は、短期及び中長期の業績の向上と持続的な企業価値の増大への貢献意識を高めるために、透明性、客観性が高いプロセスを経て合理的な報酬決定を行うことを基本方針としております。報酬の決定の方法としては、取締役の個人別の報酬等の内容に係る決定方針(以下「決定方針」という)を定めております。取締役の報酬の概要といたしましては、役員報酬内規に基づき金銭報酬および株式報酬により構成されるものとしております。金銭報酬は月例の基本報酬および年次の業績連動報酬からなるものとし、株式報酬は年次の譲渡制限付株式報酬としております。ただし、社外取締役および監査等委員である取締役は月例の基本報酬のみとし、業績連動報酬および譲渡制限付株式報酬は支給しないものとしております。なお、決定方針の決定方法は、取締役会の任意の諮問機関である指名報酬委員会の審議を経て、取締役会において決定しております。 b.監査等委員でない取締役の報酬 監査等委員でない取締役の金銭報酬は、役員報酬内規に定める基本報酬額に基づき、経済動向、業界動向および業績等を勘案して、取締役会の任意の諮問機関である指名報酬委員会が審議の上、取締役会へ答申を行い、その答申に基づき取締役会で決定しております。金銭報酬の内、月例の基本報酬については、役員報酬内規に定める基本報酬額に基づき、当社と同等規模の上場会社の役員報酬の金額を参考に、役位および従業員給与水準等を考慮して決定しております。金銭報酬の内、年次の業績連動報酬については、企業の成長性・収益性を高めるためのインセンティブとして適切なものとするため、会社の業績に応じて月例の基本報酬の年額の10%を基本額として、単年度業績に基づいて役員報酬内規に定める換算係数を乗じたものを支給することとしております。 監査等委員でない取締役の株式報酬は、株価上昇および業績向上への貢献意欲や、株主重視の経営姿勢を一層高めることを目的に付与しており、2022年5月26日開催の定時株主総会の決議による報酬総額の限度内で、当社役員報酬内規の定めに基づき、対象取締役に対して割り当てられる譲渡制限付株式の株式数を算定し、取締役会において決定いたします。監査等委員でない取締役(社外取締役を除く)の報酬等の種類ごとの割合は、基本報酬:業績連動報酬:株式報酬等=10:1:1をおおよその目安としております。 c.監査等委員である取締役の報酬監査等委員である取締役の報酬は、金銭報酬とし、かつ月例の基本報酬のみとし、株主総会で決議した報酬総額の限度内において監査等委員である取締役の協議で決定しております。 d.取締役の報酬等に関する株主総会の決議当社の取締役の報酬等に関する株主総会の決議年月日は2019年5月24日であり、決議内容は、取締役(監査等委員である取締役を除く)の報酬額(株式報酬を除く報酬額)を250,000千円以内(うち社外取締役分は年額12,000千円以内)、監査等委員である取締役の報酬額を年額40,000千円以内と定めたものであります。譲渡制限付株式報酬は年額30,000千円以内で2022年5月26日開催の第61期定時株主総会にて決議されております。当該決議時点の監査等委員でない取締役の員数は6名であります。 e.取締役の報酬等に関する取締役会決議又は監査等委員会の協議による決定 当事業年度における各取締役の月例の基本報酬の額については、2024年5月24日開催の取締役会にて決定しております。また、各監査等委員である取締役の報酬額については、2024年5月24日開催の監査等委員会において監査等委員である取締役の協議によって決定しております。当事業年度に係る個人別の報酬等については、内容の決定および決定された報酬等の内容が当該決定方針と整合しており、指名報酬委員会の答申が尊重されていることから、当該決定方針に沿うものであると判断しております。 ② 役員区分ごとの報酬等の総額、報酬等の種類別の総額及び対象となる役員の員数役員区分報酬等の総額(千円)報酬等の種類別の総額(千円)対象となる役員の員数(名)金銭報酬株式報酬基本報酬業績連動報酬等譲渡制限付株式報酬取締役(社外取締役・監査等委員を除く)94,19875,34910,5008,3485取締役(監査等委員)(社外監査等委員を除く)10,80010,800--1社外役員18,00018,000--3 ③ 役員ごとの連結報酬等の総額等連結報酬等の総額が1億円以上である者が存在しないため、記載しておりません。 ④ 使用人兼務役員の使用人給与のうち、重要なもの使用人兼務役員であるものが存在しないため、記載しておりません。
従業員の状況1,085
5 【従業員の状況】(1) 連結会社の状況2025年2月28日現在セグメントの名称従業員数(名)放電加工・表面処理273(56)金型264(38)機械装置等33(19)全社(共通)40(10)合計610(123) (注) 1.従業員数は就業人員であり、臨時雇用者数は( )内に年間の平均人員を外数で記載しております。2.全社(共通)として記載されている従業員数は、特定のセグメントに区分できない管理部門に所属しているものであります。 (2) 提出会社の状況2025年2月28日現在従業員数(名)平均年令(才)平均勤続年数(年)平均年間給与(円)421(123)41.313.15,971,650 セグメントの名称従業員数(名) 放電加工・表面処理273(56) 金型75(38) 機械装置等33(19) 全社(共通)40(10)合計421(123) (注) 1.従業員数は就業人員(当社から子会社への出向者 名を除いております。)であり、臨時雇用者数は( )内に年間の平均人員を外数で記載しております。2.平均年間給与は、基準外賃金及び賞与が含まれております。3.全社(共通)として記載されている従業員数は、特定のセグメントに区分できない管理部門に所属しているものであります。 (3) 労働組合の状況労働組合は結成されておりませんが、労使関係は円満に推移しております。 (4) 管理職に占める女性労働者の割合、男性労働者の育児休業取得率及び労働者の男女の賃金の差異 ① 提出会社当事業年度管理職に占める女性労働者の割合(%)(注1)男性労働者の育児休業取得率(%)(注2)労働者の男女の賃金の差異(%)(注1)全労働者正規雇用労働者パート・有期労働者084.662.269.671.9 (注) 1.「女性の職業生活における活躍の推進に関する法律」(平成27年法律第64号)の規定に基づき算出したものであります。2.「育児休業、介護休業等育児又は家族介護を行う労働者の福祉に関する法律」(平成3年法律第76号)の規定に基づき、「育児休業、介護休業等育児又は家族介護を行う労働者の福祉に関する法律施行規則」(平成3年労働省令第25号)第71条の4第1号における育児休業等の取得割合を算出したものであります。 ② 連結子会社 連結子会社は、「女性の職業生活における活躍の推進に関する法律」(平成27年法律第64号)および「育児休業、介護休業等育児又は家族介護を行う労働者の福祉に関する法律」(平成3年法律第76号)の規定による公表義務の対象ではないため、記載を省略しております
関係会社の状況313
4 【関係会社の状況】 名称住所資本金主要な事業の内容議決権の所有割合又は被所有割合(%)関係内容(その他の関係会社) 三菱重工業株式会社※3東京都千代田区百万円265,608―35.10・放電加工・表面処理の受注先(連結子会社) KYODO DIE-WORKS(THAILAND)CO.,LTD.※2タイ国Pathumthani千タイバーツ20,000金型51.00・金型の受注先・当社役員の兼任1名・当社従業員の出向3名 (注) 1.主要な事業の内容欄には、セグメントの名称を記載しております。2.KYODO DIE-WORKS(THAILAND)CO.,LTD.は特定子会社であります。3.有価証券報告書の提出会社です。
配当政策474
3 【配当政策】当社は、将来の事業展開と経営体質の強化のために必要な内部留保を確保しつつ安定した配当を継続して実施していくことを、配当政策の基本方針としております。また、剰余金の配当につきましては、当社の業績が得意先の受注・生産動向及び外注政策等により変動しやすいことから、年間利益の確定する期末(年一回)に配当を行うことを原則としております。なお、当社は、会社法第454条第5項に規定する中間配当をすることができる旨を定款に定めております。剰余金の配当の決定機関は、中間配当、期末配当ともに取締役会であります。当事業年度の配当につきましては、上記方針に基づき1株当たり12円といたしました。内部留保資金につきましては、当社の特化技術の拡充、生産性向上、新技術・新製品の開発など経営基盤の強化及び拡大を図るために有効に投資してまいりたいと考えております。なお、基準日が当事業年度に属する取締役会決議による剰余金の配当は、以下のとおりであります。決議年月日配当金の総額(千円)1株当たりの配当額(円)2025年4月22日取締役会決議128,11912
研究開発活動213
6 【研究開発活動】当社グループは、社会環境の変化及び顧客ニーズの多様化や要求性能の高度化に伴い、研究開発主導型経営を基本に高付加価値製品並びに効率的なアプリケーション技術を主体に開発するものであり、当社が主体となって行っております。研究開発体制といたしましては、事業所により技術内容が異なることから、各事業所において研究開発活動を行っております。なお、当連結会計年度の研究開発費の総額は42百万円(売上高比0.33%)です。
主要な設備の状況1,804
2 【主要な設備の状況】当社グループにおける主要な設備は、以下のとおりであります。(1) 提出会社2025年2月28日現在事業所名(所在地)セグメントの名称設備の内容帳簿価額(千円)従業員数(名)建物及び構築物機械装置及び運搬具土地(面積㎡)リース資産その他合計厚木事業所(神奈川県厚木市)金型金型製造設備113,426128,40862,659(4,495.00)1,6943,224309,41482[31]名古屋事業所(愛知県春日井市)金型放電加工・表面処理金型製造設備放電加工設備表面処理設備84,306260,739452,771(10,097.37)187,8328,313993,96341[9]岡山事業所(岡山県赤磐市)放電加工・表面処理放電加工設備表面処理設備317,276311,987308,387(22,907.80)592,92815,8541,546,434121[16]成田事業所(千葉県山武郡横芝光町)放電加工・表面処理放電加工設備表面処理設備359,427138,652501,894(13,435.00)59,33718,9511,078,26337[7]春日井工場(愛知県春日井市)放電加工・表面処理表面処理設備13,9656,14535,898(1,952.62)-5,87661,88516[7]小牧事業所(愛知県小牧市)放電加工・表面処理航空部品生産設備32,002207,967349,349(38,194.61)206,87311,026807,21870[25]若狭工場(福井県三方上中郡若狭町)機械装置等金型製造設備25,05716,14490,379(6,790.38)5,489129137,19919[11]大和事業所(神奈川県大和市)機械装置等機械装置製造他795,29558,6852,526,482(16,164.83)10,59816,8523,407,91527[9]横浜工場(神奈川県横浜市泉区)放電加工・表面処理放電加工設備塗料製造設備 99920,649-[495.00]-1,07922,72810[2]本社(神奈川県横浜市港北区等)全社統括業務統括業務施設賃貸設備24,5680-[2,314.05]27,00129,46981,03928[6] (注) 1. 帳簿価額のうち「その他」は、工具器具備品及び建設仮勘定であります。2. 従業員は就業人員であり、臨時雇用者数は[ ]内に年間の平均人員を外数で記載しております。3. 現在休止中の主要な設備はありません。4.土地面積の[ ]内は賃借中のものを示し外数で表示しております。賃借料は61百万円であります。 5. 上記の他、主要な賃借及びリース設備として、以下のものがあります。事業所名(所在地)セグメントの名称設備の内容年間賃借料又はリース料(千円)厚木事業所(神奈川県厚木市)金型金型製造設備(リース)11,367名古屋事業所(愛知県春日井市)金型放電加工・表面処理金型製造設備(リース)6,939岡山事業所(岡山県赤磐市)放電加工・表面処理放電加工設備(リース)17,469成田事業所(千葉県山武郡横芝光町)放電加工・表面処理放電加工設備(リース)8,046春日井事業所(愛知県春日井市)放電加工・表面処理航空機部品製造設備(リース)1,633小牧事業所(愛知県小牧市)放電加工・表面処理航空機部品製造設備(リース)49,110若狭事業所(福井県三方上中郡)機械装置等機械製造設備(リース)5,792大和事業所(神奈川県大和市)機械装置等機械製造設備(リース)34,259横浜事業所 (神奈川県横浜市泉区)機械装置等金型製造設備(リース)3,120本社(神奈川県横浜市)全社統括業務コンピューターシステム(リース)7,425 (2) 在外子会社 2025年2月28日現在会社名事業所名(所在地)セグメントの名称設備の内容帳簿価額(千円)従業員数(名)建物及び構築物機械装置及び運搬具土地(面積㎡)リース資産その他合計KYODO DIE-WORKS(THAILAND)CO.,LTD.タイ国Pathumthani金型金型製造設備40,152520,55299,268(4,046.86)-15,020674,994189[-] (注) 現在休止中の主要な設備はありません。
監査の状況2,039
(3) 【監査の状況】① 監査等委員会監査の状況当社は監査等委員会設置会社の体制を採用しております。監査等委員である取締役3名(うち社外取締役2名)で構成され、取締役の職務の執行の適法性を監査すると共に、取締役会に出席し客観的な立場から意見を述べるほか、重要な会議に出席し、当社及びグループ会社の業務全般にわたり適法・適正に業務執行がなされているかを監査し、不正行為の防止に努めております。社外取締役2名はそれぞれ弁護士、公認会計士であり、その専門的な見地から発言をいただいております。当社の監査等委員会は、内部監査室及び会計監査人と適宜情報交換を行い、連携を保ちながら監査の実効性を高めております。当事業年度において当社は監査等委員会を12回開催しており、個々の監査等委員の出席状況は次の通りです。役職氏名出席回数取締役常勤監査等委員細江 廣太郎12回/12回(出席率100%)社外取締役監査等委員須郷 知徳12回/12回(出席率100%)社外取締役監査等委員江田 信之12回/12回(出席率100%) 監査等委員会における主な検討事項は、監査の基本方針及び監査計画の策定、取締役の職務執行の適法性・妥当性、会計監査人の評価及び監査報酬の同意等であります。さらに会計監査人からの監査の方針及び監査計画を聴取し、随時監査に関する結果の報告を受け、相互連携を図っております。常勤監査等委員による業務監査は、取締役会及び経営会議への出席、重要な決裁書類の閲覧、経営計画の把握及び検討、必要に応じた担当部署からの報告・説明等によりなされております。また、監査等委員である取締役が、代表取締役及び会計監査人と定期的に会合する機会を確保し、監査に必要な意見交換を実施しております。 ② 内部監査の状況当社は、内部監査部門として、当社及び当社の関係会社を監査対象とする社長直属の監査室を設置し、専任の監査室長と必要に応じ他部門の応援を得て、社長の承認を受けた年間の監査計画書に基づき監査を行っております。監査結果を代表取締役社長に報告し、被監査部門に対しては改善事項の具体的な指摘及び勧告を行うとともに、改善状況の報告を受けることで実効性の高い監査の実施に努めております。また、監査等委員である取締役、会計監査人と密接な連携を図り、効率的、合理的な監査体制を整備しております。また、監査結果を都度監査委員会及び代表取締役に報告するとともに定期的に取締役会に報告等を行っております。 ③ 会計監査の状況(a) 監査法人の名称保森監査法人 (b) 継続監査期間27年間 (c) 業務を執行した公認会計士代表社員 業務執行社員 山﨑 貴史代表社員 業務執行社員 小林 譲 (d) 監査業務に係る補助者の構成当社の会計監査業務に係る補助者は、公認会計士11名であります。 (e) 監査法人の選定方針と理由当社は、会計監査人の選定に当たって、職業的専門家としての適切性、品質管理体制、当社グループからの独立性、過去の業務実績、監査報酬の水準等を総合的に勘案して判断しております。なお、監査等委員会は、会計監査人の職務の執行に支障がある場合等、その必要があると判断した場合は、株主総会に提出する会計監査人の解任又は不再任に関する議案の内容を決定します。また、会計監査人が会社法第340条第1項各号に定める項目に該当すると認められる場合は、監査等委員全員の同意に基づき、会計監査人を解任いたします。この場合、監査等委員会が選定した監査等委員は、解任後最初に招集される株主総会において、会計監査人を解任した旨と解任の理由を報告いたします。 (f) 監査等委員会による監査法人の評価監査等委員会は、監査法人の監査の品質、報酬水準、独立性及び専門性、内部監査担当及び監査等委員とのコミュニケーションの状況などを総合的に勘案して監査法人を評価しております。 ④ 監査報酬の内容等(a) 監査公認会計士等に対する報酬の内容区分前連結会計年度当連結会計年度監査証明業務に基づく報酬(千円)非監査業務に基づく報酬(千円)監査証明業務に基づく報酬(千円)非監査業務に基づく報酬(千円)提出会社24,500―26,000―連結子会社――――計24,500―26,000― (b) 公認会計士等と同一のネットワークに属する組織に対する報酬((a)を除く)該当事項はありません。 (c) その他の重要な監査証明業務に基づく報酬の内容該当事項はありません。 (d) 監査報酬の決定方針決定方針は特に定めておりませんが、監査日数等を勘案して、監査法人と協議の上で決定しております。 (e) 監査等委員会が会計監査人の報酬に同意した理由監査等委員会は、会計監査人の監査計画の内容、会計監査の職務遂行状況等の評価を行い、報酬額の見積りの相当性を検討した結果、会計監査人の報酬等の額について会社法第399条第1項の同意を行っております。
株式の保有状況1,802
(5) 【株式の保有状況】① 投資株式の区分の基準及び考え方当社は、保有目的が純投資目的である投資株式と純投資目的以外の目的である投資株式の区分について、純投資目的である株式は株式の価値の変動又は株式に関わる配当によって利益を受けることを目的とする株式とし、それ以外の株式を純投資目的以外の目的である投資株式としております。 ② 保有目的が純投資目的以外の目的である投資株式(a) 保有方針及び保有の合理性を検証する方法並びに個別銘柄の保有の適否に関する取締役会等における検証の内容上場株式の政策保有は、当社の持続的な成長と中長期的な企業価値の向上に資するため、長期的・安定的な取引関係の維持・強化を図るなど経営戦略の一環として、必要と判断した企業の株式のみ保有し、資本効率やリスク・リターンの観点から、適切な水準となるように努めております。当社の取締役会は、毎年、個別の政策保有株式について、保有目的の適切性や取引の合理性、保有に伴う便益等を具体的に精査し、保有の適否を検証しております。また、個別の政策保有株式の保有の適否の検証の結果、保有継続が適当でないと判断された政策保有株式は売却対象とし、政策保有株式の縮減を行うことを基本方針としております。 (b) 銘柄数及び貸借対照表計上額 銘柄数(銘柄)貸借対照表計上額の合計額(千円)非上場株式18,850非上場株式以外の株式1260,933 (当事業年度において株式数が増加した銘柄) 銘柄数(銘柄)株式数の増加に係る取得価額の合計額(千円)株式数の増加の理由非上場株式―――非上場株式以外の株式12,394 取引先持株会の継続による増加 (当事業年度において株式数が減少した銘柄) 銘柄数(銘柄)株式数の減少に係る売却価額の合計額(千円)非上場株式――非上場株式以外の株式170,074 (c) 特定投資株式及びみなし保有株式の銘柄ごとの株式数、貸借対照表計上額等に関する情報特定投資株式銘柄当事業年度前事業年度保有目的、業務提携等の概要、定量的な保有効果及び株式数が増加した理由 当社の株 式の保有の有無株式数(株)株式数(株)貸借対照表計上額(千円)貸借対照表計上額(千円)三菱重工業㈱131,32013,000資本業務提携に基づく中長期的な事業上の取引関係の維持・強化の為取引先持株会の定期購入による増加有260,933153,734㈱三菱UFJフィナンシャル・グループ―37,000金融取引関係の円滑化の為保有有(注)3―57,054 (注) 1.「―」は、当該銘柄を保有していないことを示しております。2.当社は、特定投資株式における定量的な保有効果の記載が困難であるため記載しておりません。また、保有の合理性について取引状況、配当利回り等を適宜、取締役会に報告し検証しております。3.当該株式発行者の子会社による保有があります。 みなし保有株式銘柄当事業年度前事業年度保有目的、定量的な保有効果及び株式数が増加した理由当社の株式の保有の有無株式数(株)株式数(株)貸借対照表計上額(千円)貸借対照表計上額(千円)日本碍子㈱110,000110,000退職給付を目的に信託設定しており当社が議決権行使の指図権を有しております。有205,425214,940㈱三菱UFJフィナンシャルグループ―103,000退職給付を目的に信託設定しており当社が議決権行使の指図権を有しております。有(注)1―158,826㈱LIXIL56,00056,000退職給付を目的に信託設定しており当社が議決権行使の指図権を有しております。有95,508107,520 (注) 1.当該株式発行者の子会社による保有があります。 2.定量的な保有効果の記載が困難であるため記載しておりません。また、保有の合理性について取引状況、配当利回り等を適宜、取締役会に報告し検証しております。3.貸借対照表計上額の上位銘柄を選定する段階で、特定投資株式とみなし保有株式を合算しておりません。 ③ 保有目的が純投資目的である投資株式該当事項はありません。 ④ 当事業年度中に投資株式の保有目的を純投資目的から純投資目的以外の目的に変更したもの該当事項はありません。 ⑤ 当事業年度中に投資株式の保有目的を純投資目的以外の目的から純投資目的に変更したもの該当事項はありません。
沿革2,025
2 【沿革】 年月事項1961年12月 神奈川県川崎市下平間に資本金100万円をもって株式会社放電精密加工研究所を設立し、放電加工の受託業務を開始。1963年5月アルミ押出用金型の製造を開始。1965年11月愛知県春日井市に名古屋事業所を新設。放電加工の受託業務を開始。1969年11月大阪府八尾市に大阪事業所を新設。放電加工の受託業務を開始。1970年8月 神奈川県厚木市に厚木事業所を新設。アルミ押出用金型の一貫ラインを設備し、受託業務を開始。1973年10月名古屋事業所においてセラミックスハニカム押出用金型の製造を開始。1980年9月愛知県春日井市に春日井事業所を新設。航空機エンジン部品のリペア業務を開始。1981年1月春日井事業所において航空機エンジン部品のサーメテルコーティング業務を開始。1984年8月神奈川県厚木市に飯山事業所を新設。放電加工の受託業務を開始。1985年4月岡山県和気郡に岡山事業所を新設。放電加工の受託業務を開始。1986年9月神奈川県横浜市に株式会社ミヤギを設立(2019年6月に吸収合併)。1987年9月 タイ国にトーヨーサッシ株式会社(現株式会社LIXIL)との合弁会社KYODO DIE-WORKS(THAILAND)CO.,LTD.を設立。アルミ押出用金型の製造を開始。1988年12月厚木事業所においてプラスチックス射出成形用金型の製造を開始。1990年11月兵庫県明石市に明石事業所を新設。放電加工の受託業務を開始。1990年12月千葉県香取郡に成田事業所を新設(1993年山武郡へ移転)。放電加工の受託業務を開始。1994年2月飯山事業所に本社機能を移転。1997年8月愛知県春日井市上野町に春日井事業所を移転。サーメテルコーティング業務を拡充。1998年3月神奈川県横浜市に横浜事業所を新設し、機械装置部門(メカトロ事業部)を飯山事業所から移転。1998年11月愛知県春日井市に春日井事業所坂下工場を新設。溶射、溶接業務を拡充。1999年10月日本証券業協会(現大阪証券取引所)へ株式店頭登録。2000年8月春日井事業所坂下工場の隣接地に新坂下工場を新設。2001年10月成田事業所に表面処理工場を新設。サーメテルコーティング業務を拡充。2001年11月 兵庫県神戸市に神戸事業所を新設し、明石事業所、大阪事業所の放電加工業務を移管。これにより、明石事業所及び大阪事業所は廃止。2002年11月名古屋事業所に加工センターを新設。プレス部品加工業務を拡充。2003年7月中華人民共和国に現地資本と合弁で天津和興機電技術有限公司を設立。2005年4月岐阜県海津市にクロムフリー塗料の生産工場を新設。2005年7月岐阜県海津市に岐阜事業所を新設し、クロムフリー塗料の生産を開始。 年月事項2007年3月タイ国にHSKT CO.,LTD.を設立。(2011年9月清算結了)プレス部品の受託加工を開始。2007年9月 愛知県春日井市坂下町に名古屋事業所を移転し、春日井事業所坂下工場及び新坂下工場を名古屋事業所に統合。2009年11月岡山県赤磐市に岡山事業所を移転。2010年4月 ジャスダック証券取引所と大阪証券取引所の合併に伴い、大阪証券取引所(JASDAQ市場)に株式を上場。2010年10月 大阪証券取引所ヘラクレス市場、同取引所JASDAQ市場及び同取引所NEO市場の各市場の統合に伴い、大阪証券取引所JASDAQ(スタンダード)に株式を上場。2010年12月神奈川県座間市に横浜事業所を移転し、座間事業所に名称変更。2011年10月飯山事業所に岐阜事業所の塗料業務を移管。これにより岐阜事業所は廃止。2013年2月岡山事業所に神戸事業所の放電加工業務及び表面処理業務を移管。これにより神戸事業所は廃止。2013年7月東京証券取引所と大阪証券取引所の現物市場の統合に伴い、東京証券取引所JASDAQ(スタンダード)に株式を上場。2014年9月愛知県小牧市に小牧事業所を新設。2019年6月株式会社ミヤギを吸収合併。2020年1月本社機能を新横浜に移転。2020年1月海外関連会社のKYODO DIE-WORKS(THAILAND)CO.,LTD.の株式を追加取得し、連結子会社化。2020年5月本店を神奈川県横浜市港北区新横浜3丁目17番6号に移転2020年11月神奈川県大和市に座間事業所を移転し、大和事業所に名称変更。2022年4月東京証券取引所の市場区分の見直しによりJASDAQ(スタンダード)からスタンダード市場へ移行。2022年9月成田事業所に飯山事業所の放電加工業務を移管。これにより飯山事業所は廃止。2022年10月神奈川県横浜市に横浜事業所を新設。飯山事業所の環境マテリアル開発事業部を移管。2025年1月中華人民共和国の合弁会社である天津和興機電技術有限公司との資本関係解消。

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四半期報告書-第63期第2四半期(2023/06/01-2023/08/31)四半期報告書 · 2023-08-31期 · S100RYLE
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有価証券報告書-第62期(2022/03/01-2023/02/28)有価証券報告書 · 2023-02-28期 · S100QTMD
四半期報告書-第62期第3四半期(2022/09/01-2022/11/30)四半期報告書 · 2022-11-30期 · S100PXMW
四半期報告書-第62期第2四半期(令和4年6月1日-令和4年8月31日)四半期報告書 · 2022-08-31期 · S100PAMQ
四半期報告書-第62期第1四半期(令和4年3月1日-令和4年5月31日)四半期報告書 · 2022-05-31期 · S100OOBC
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