未
未来工業株式会社
MIRAI INDUSTRY CO.,LTD.
457億円売上高(FY2026)
8.7%ROE
80.7%自己資本比率
84財務健全性スコア
KEY METRICS
主要財務指標
FY2026の売上高は457億円(前年比+1.2%)。営業利益は67億円(営業利益率14.7%)、当期純利益は47億円。総資産687億円に対し自己資本比率は80.7%、ROEは8.7%。化学の中央値(ROE 6.6%)を上回る水準。営業キャッシュ・フローは71億円の創出、現金及び現金同等物は197億円。
開示値を定型文に流し込んだ自動生成の概況です(LLM不使用)。株価(終値)3,615円2026-09-04
PER12.4倍
PBR1.05倍
配当利回り4.01%
時価総額(概算)569億円
株価はYahoo Financeの公開データによる参考値。PER・PBR・利回りは最新有報のEPS・BPS・配当との組み合わせ計算です。売上高457億円+1.2%
営業利益67億円-2.5%
当期純利益47億円-2.8%
総資産687億円
純資産563億円
営業利益率14.7%
ROE8.7%
自己資本比率80.7%
EPS290.7円
BPS3,431円
1株配当145円
配当性向49.9%
従業員数—
INDUSTRY POSITION
業種内のポジション
ROE8.7%中央値 6.6%
営業利益率14.7%中央値 7.0%
自己資本比率80.7%中央値 63.4%
健全性スコア84.0点中央値 66.0点
帯は化学(127社)の下位25%〜上位25%、縦線が中央値、丸が当社の値です。
FINANCIAL HISTORY
業績推移
資産
負債・純資産
| 年度 | 売上高 | 営業利益 | 経常利益 | 当期純利益 | 総資産 | 純資産 | EPS | ROE | 自己資本比率 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| FY2026 | 457億円 | 67億円 | 69億円 | 47億円 | 687億円 | 563億円 | 290.7 | 8.7% | 80.7% |
| FY2025 | 451億円 | 69億円 | 71億円 | 48億円 | 665億円 | 534億円 | 299.6 | 9.4% | 79.2% |
| FY2024 | 441億円 | 73億円 | 75億円 | 51億円 | 635億円 | 508億円 | 304.5 | 10.3% | 78.9% |
| FY2023 | 396億円 | — | 42億円 | 27億円 | 642億円 | 500億円 | 159.4 | 5.7% | 76.9% |
| FY2022 | 369億円 | 40億円 | 40億円 | 25億円 | 610億円 | 478億円 | 147.3 | 5.4% | 77.5% |
| FY2021 | 361億円 | 42億円 | 41億円 | 28億円 | 588億円 | 462億円 | 164.6 | 6.4% | 77.9% |
| FY2020 | 376億円 | — | 43億円 | 28億円 | 566億円 | 432億円 | 157.7 | 5.8% | 75.6% |
| FY2019 | 360億円 | — | 39億円 | 41億円 | 673億円 | 545億円 | 177.6 | 7.8% | 80.7% |
| FY2018 | 352億円 | — | 43億円 | 29億円 | 641億円 | 514億円 | 126.5 | 5.9% | 79.7% |
| FY2017 | 336億円 | — | 41億円 | 23億円 | 603億円 | 484億円 | 99.7 | 4.9% | 80.0% |
| FY2016 | 338億円 | — | 39億円 | 24億円 | 584億円 | 467億円 | 103.7 | 5.2% | 79.6% |
営業CF71億円
投資CF-41億円
財務CF-27億円
現金及び現金同等物197億円
SEGMENTS
セグメント別売上
Electric Facility Materials And Water Supply Devices347億円
Wiring Devices80億円
Operating Segments Not Included In Reportable Segments And Other Revenue Generating Business Activities29億円
その他29億円
セグメント名はXBRLのタクソノミ名(英語)です。日本語の区分名は下の「セグメント情報」本文を参照してください。
MAJOR SHAREHOLDERS
大株主
| 順位 | 氏名・名称 | 持株比率 |
|---|---|---|
| 1 | 未来A.K.O株式会社 | 13.8% |
| 2 | 名古屋中小企業投資育成株式会社 | 8.7% |
| 3 | 日本マスタートラスト信託銀行株式会社(株式付与ESOP信託口・75647口) | 5.8% |
| 4 | 未来社員持株会 | 4.8% |
| 5 | 山田雅裕 | 4.4% |
| 6 | 山田智絵 | 4.4% |
| 7 | 日本マスタートラスト信託銀行株式会社(信託口) | 4.4% |
| 8 | 清水陽一郎 | 4.1% |
| 9 | 大澤千緒 | 3.8% |
| 10 | 岩田まりも | 3.8% |
INTERIM RESULTS
中間期の業績(半期報告書)
| 中間期 | 売上高 | 営業利益 | 経常利益 | 純利益 | 営業利益率 | 自己資本比率 | EPS |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| FY2026中間(〜2025-09-20) | 229億円 | 32億円 | 33億円 | 22億円 | 13.8% | — | 136 |
| FY2025中間(〜2024-09-20) | 224億円 | 35億円 | 35億円 | 24億円 | 15.5% | — | 148.7 |
| FY2024中間 | 217億円 | 33億円 | 33億円 | 23億円 | 15.0% | — | 130.9 |
半期報告書「主要な経営指標等の推移」からの抽出値です。中間期の利益は通期の約半分に相当するため、年度データとの単純比較はできません。
HUMAN CAPITAL
人的資本
平均年齢47歳
平均年間給与658万円
平均勤続年数23年
管理職に占める女性比率2.4%
男女の賃金の差異(全労働者)85.4%
男女の賃金の差異(正規雇用)85.4%
提出会社(単体)ベースの開示値です。
ANNUAL REPORT TEXT
有報本文
事業の内容496字
3【事業の内容】 当社グループは、当社及び子会社7社で構成され、電材及び管材事業、配線器具事業及びその他の事業を行っております。 当社グループの事業の位置付けは、次の通りであります。なお、報告セグメントと同一の区分であります。電材及び管材事業…当社が製造販売しております。また、当社が製造工程において樹脂成形のために使用する金型等を未来精工株式会社より、樹脂原料等を未来化成株式会社より購入し、製品等の輸送については、未来運輸株式会社がその一部を行い、工場等建築物の設計監理、営繕等については、未来技研株式会社がその一部を行っております。なお、当事業に関連する床工事の一部を未来技研株式会社が施工しております。配線器具事業…神保電器株式会社が製造販売しております。その他の事業…未来精工株式会社が省力化機械及び樹脂成形用金型の製造販売を、未来運輸株式会社が運送業を、未来技研株式会社が建設業を、未来化成株式会社が樹脂原料等の販売を、株式会社ミライコミュニケーションネットワークが電気通信事業を、株式会社アミックスコムがケーブルテレビ事業を行っております。 事業の系統図は、次の通りであります。
経営方針、経営環境及び対処すべき課題等1,153字
1【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】当社グループの経営方針、経営環境及び対処すべき課題等は、以下の通りであります。なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであります。 (1)経営方針当社は、「常に考える」を社業の企業理念とし、ユーザーの使い易い製品を提供するために「絶え間ない新製品の開発」、「ユーザーに対する迅速な対応」、「社員の自主性及び創造性の重視」、「地域社会への貢献」など、創業以来時代を先取りした経営を行い、各事業の拡大を目指しております。また、当社グループ各社の基盤強化を図るため、当社を中心に、経営の効率化及び各グループ企業の独自性を生かした経営による継続的な成長と収益の拡大を図り、企業価値の最大化を目的としております。 (2)経営上の目標の達成状況を判断するための客観的な指標等当社グループでは、継続的な収益の拡大はもとより、売上高営業利益率を当社グループ各事業の収益性が的確に表れた指標として位置づけ、この経営指標の目標を12%に設定しております。また、特定の事業の利益率に頼ることなく、いずれの事業もこの目標に向け経営の効率化を図っております。 (3)経営環境及び経営戦略等当社グループの電材及び管材事業、配線器具事業の属する住宅建築業界では、政府による住宅取得支援策等が継続しているものの、長期金利上昇の影響や建築単価高騰による住宅取得マインドの低下等から新設住宅着工戸数は弱含みで推移する懸念があります。また、原材料や物流をはじめとするさまざまなコストのさらなる上昇に加え、先行き不透明な国際情勢を受けて原材料のなかには安定した供給状況が不確定なものもあり、厳しい経営環境が続くことが予想されます。当社グループは、激しい生存競争を勝ち抜くため、より一層効率化を進めることによる経営体質の強化を図りながら、当社グループの独自性の追求と顧客ニーズの適確な製品化を継続的に行うことにより、社業の向上を目指しております。 (4)優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題当社グループは上記の現状認識を踏まえ、住宅建築業界における製品群を充実させるとともに当社の認知度をより一層高めることが重要な課題であると考えております。電材及び管材事業については、独創的な製品を豊富に取り揃えておりますが、ユーザーへの浸透度はまだまだ不十分であると思われます。「ミライらしい」と形容される独創的な新製品を継続的に市場に投入すると同時に、数年前より発売した既存の製品の見直しによる収益の拡大を図ることを方針としております。配線器具事業については、安全性を第一に、効率性と使い勝手を考えた製品の開発を通じて、ユーザーに一歩先を行く次代の提案を行います。
事業等のリスク2,710字
3【事業等のリスク】 有価証券報告書に記載した事業の状況、経理の状況等に関する事項のうち、経営者が連結会社の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況に重要な影響を与える可能性があると認識している主要なリスクは、以下の通りであります。 なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであります。(1) 全事業分野に関するリスクリスク会社がとっている経営方針について発生頻度小影響度中内容当社グループの主たる事業である電材及び管材事業や配線器具事業の基本ビジネスモデルとしては、当社及び各子会社の開発・製造した製品を中心に「ミライ」「JIMBO」ブランドにて、少数の特約代理店制度を採ることなく全国の電材・管材問屋に直接販売を進め、特定顧客への売上依存の回避と同時に与信面のリスク低減を図っております。しかしながら、販売店数の増大は、製品受注単位の小口化及び即納体制に伴う物流費負担の増加原因でもあり、既存の物流会社に物流の多くを依存していることから、物流市況動向によっては、当社グループの業績に影響を及ぼす可能性があります。対応策共同配送の利用などによる物流効率の向上や運賃交渉、物流拠点・倉庫の集約などにより物流費用の低減に努めております。前回からの変化前回から変更ありません。前回からの重要性の変化同水準 リスク財政状態及び経営成績の変動について発生頻度小影響度中内容当社は、連結子会社を7社擁しておりますが、その各子会社の業績が上昇しない場合、子会社個々の外販比率と当社グループにおけるその事業の機能を見極め、事業の譲渡及び清算等を含めた企業編成再構築を行った場合には、当社グループの業績に影響を及ぼす可能性があります。対応策「子会社管理規程」を定め、子会社の経営成績・財政状態の把握のため、損益を主とした月次報告や四半期毎決算書類等の提出を求め、適宜指導を行っております。前回からの変化前回から変更ありません。前回からの重要性の変化同水準 リスク製造物責任について発生頻度中影響度大内容当社グループの全ての製品において全く予期せぬ欠陥が生じない保証はないため、潜在的に製造物責任を負う可能性があります。当該責任を負う場合には多大な費用が発生し、当社グループの業績に影響を及ぼす可能性があります。対応策当該リスクへの対応策として、当社グループの製品におけるその品質は、電気用品安全法、水道法等の各種法令に定められた品質基準及び社内品質基準に基づき、万全を期して製造及び販売しております。前回からの変化前回から変更ありません。前回からの重要性の変化同水準 (2) 外部環境の変化によるリスクリスク新設住宅着工状況の動向について発生頻度中影響度大内容当社グループの主たる事業である電材及び管材事業や配線器具事業は、ともに住宅建築業界に大きく依存しており、なかでも新設住宅着工状況の増減により、当該事業の業績に影響を受ける可能性があります。対応策ビルや工場などの住宅建築業界以外向けの新商品の開発や既存商品の新たな市場の開拓を推し進めることにより販路の拡大を図っております。前回からの変化2025年4月1日施行の建築基準法改正により全建築物の省エネ基準適合義務化等がなされ、設計・確認申請の厳格化とコスト増加等から新設住宅着工戸数は減少傾向であります。前回からの重要性の変化同水準 リスク原材料の調達及びその市況の動向について発生頻度中影響度大内容当社グループの主たる事業である電材及び管材事業や配線器具事業は、プラスチック成形加工品の製造及び販売を主に営んでおり、現状は生産活動のためのプラスチック原材料を国内商社から調達しております。しかし、購入先からの供給が中断した場合やポリエチレンをはじめとしたプラスチック原材料の価格が当社グループの想定以上に上昇し、かつ製品販売価格に転嫁できなかった場合は、当社グループの業績に影響を及ぼす可能性があります。対応策当該リスクへの対応策として、使用量の多い原材料等につきましては、ナフサ連動型を採用することにより市場価格に連動した価格安定化を図っております。また、製品販売価格への転嫁については、市場動向等を勘案しながら必要に応じて行ってまいります。前回からの変化中東情勢の悪化により安定調達とコスト増加のリスクが高まっております。前回からの重要性の変化増加 (3) その他のリスクリスク災害等に関するリスク発生頻度中影響度中内容当社グループの主たる事業である電材及び管材事業や配線器具事業の事業拠点は、日本各地に展開しており、気候変動等による自然災害やテロ行為等により人的被害や事業拠点の崩壊、インフラ停止などが発生した場合には、当社グループの事業活動に大きな支障をきたす可能性があります。また、事業拠点の移転や損害を被った設備等の修復等に多大な費用が発生し、当社グループの業績に影響を及ぼす可能性があります。対応策当該リスクへの対応策として、主要事業所において事業継続計画(BCP)を策定し、気候変動等による自然災害やテロ行為等が発生した場合の緊急対応と早期の事業復旧へ向けた方策を遂行する体制を整えております。なお、当社グループは、Scope1,2,3等の環境データの算定及びCO2削減に向けた設備導入等を継続的に行っており自社事業の省エネ化を進めております。前回からの変化前回から変更ありません。前回からの重要性の変化同水準 リスク基幹システムに関するリスク発生頻度小影響度大内容当社の基幹システム及び周辺システムにおいて、重大な障害、プログラムの不具合、マスタの不整合、外部インフラの停止等が発生した場合、受注・生産・物流・会計処理等の業務が停滞又は停止し、当社の業績及び財政状態に影響を及ぼすおそれがあります。対応策当社ではAIとクラウド技術を活用しパソコンやサーバー等のエンドポイントをサイバー攻撃から守るセキュリティーソフトを導入しております。従来のウイルスソフトでは検知できない未知の脅威やランサムウエアを自動検知・防御し、24時間365日の監視と高速なインシデント対応を行っております。また、従業員に対してはメールの添付ファイルやURLへのアクセスについて適切な対応を取るよう啓蒙を図っております。万が一システム障害が発生した場合には一定時点へのデータ回復を可能とするためのバックアップを行っております。前回からの変化サイバー攻撃等のリスクは増大しているため、対策を強化しております。前回からの重要性の変化同水準
経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析6,241字
4【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】(1)経営成績等の状況の概要当連結会計年度における当社グループの財政状態、経営成績及びキャッシュ・フロー(以下「経営成績等」といいます。)の状況の概要は次の通りであります。 ①財政状態及び経営成績の状況イ.当期の経営成績の概況当連結会計年度における我が国の経済は、雇用・所得環境に改善が続くなか緩やかな回復傾向で推移いたしました。しかしながら、国際情勢が緊迫するなかで資源価格の高騰、為替相場の変動等、先行きは不透明で不安が高まる状況で推移しております。当社グループの事業関連である建築業界では、新設住宅着工戸数は物価高によるコスト増加や2025年4月に施行された建築基準法改正による昨年の駆け込み着工からの反動により大幅な減少が続いております。また、非住宅建築物の着工状況につきましても前年同期に比べ棟数、床面積ともに減少傾向が続いており、厳しい状況で推移しております。このような状況のもと、当社グループは継続的な新製品の市場投入に加え、活発な営業活動を展開してまいりました。当連結会計年度におきましては、住宅着工件数の減少等の影響はあったものの電材及び管材に加え配線器具の価格改定が浸透したこと等により、売上高は前連結会計年度に比べ増収となり、過去最高の売上高を更新いたしました。利益につきましては、増収効果があったものの原材料単価の上昇が収益を圧迫したことにより、営業利益、経常利益及び親会社株主に帰属する当期純利益ともに前連結会計年度に比べ減益となりました。(売上高)当社グループの連結売上高は主要セグメントにおいて増加したことにより、45,673百万円と前連結会計年度に比べ559百万円(1.2%)の増収となりました。電材及び管材につきましては、建築工事現場において技能労働者の不足が叫ばれるなか、作業の省力化を目指した製品づくりとともに、さまざまな現場に適した多種多様な製品展開を進めることにより、業界の支持を得ております。電材では、住宅着工件数の減少の影響があったものの施工性に優れた合成樹脂製可とう電線管「ミラフレキSS」等が堅調に推移したことに加え、耐候性に優れた合成樹脂製可とう電線管「ミラフレキMF」等が増加したことや一部製品の価格改定を実施したこと等により電線管類及び附属品が増加しました。一方、管材では、「ミラペックス」等の給水給湯用の樹脂管とその継手が減少した結果、売上高が34,733百万円と前連結会計年度に比べ50百万円(0.1%)の減収となりました。配線器具につきましては、電材ルートへの活発な営業活動により、デザインを一新した「J・ワイドスリムスクエア」等の配線器具が堅調に推移したことや価格改定が浸透したことによる効果等により、売上高が8,037百万円と前連結会計年度に比べ708百万円(9.7%)の増収となりました。その他につきましては、電気通信の「ミライレンタルサーバ」が堅調に推移したものの「省力化機械及び樹脂成形用金型」が減少した結果、売上高が2,902百万円と前連結会計年度に比べ97百万円(3.2%)の減収となりました。(営業利益)当社グループの連結営業利益は、増収効果があったものの原材料単価の上昇が収益を圧迫したことにより、6,723百万円と前連結会計年度に比べ173百万円(2.5%)の減益となりました。電材及び管材の営業利益は一部製品の価格改定効果等があったものの原材料単価の上昇が収益を圧迫したことにより、5,993百万円と前連結会計年度に比べ407百万円(6.4%)の減益となりました。配線器具の営業利益は原材料単価の上昇に加え人件費の増加等があったものの増収効果により、872百万円と前連結会計年度に比べ174百万円(25.0%)の増益となりました。その他の営業利益は「ケーブルテレビ」のコスト削減効果等により、711百万円と前連結会計年度に比べ140百万円(24.5%)の増益となりました。(経常利益)当社グループの連結経常利益は営業利益と同様の要因により、6,899百万円と前連結会計年度に比べ168百万円(2.4%)の減益となりました。(親会社株主に帰属する当期純利益)親会社株主に帰属する当期純利益につきましては4,696百万円と前連結会計年度に比べ136百万円(2.8%)の減益となりました。 ロ.財政状態の概況当連結会計年度末における自己資本比率は80.7%となっており、財務体質については健全性を確保しているものと考えております。また、当連結会計年度末の総資産は、前連結会計年度末に比べて2,147百万円増加し、68,697百万円となりました。連結貸借対照表の主要項目毎の前連結会計年度末との主な増減要因等は、以下の通りであります。(資産)内部留保により現金及び預金が625百万円増加したことにより、流動資産は前連結会計年度末に比べ472百万円(1.1%)増加し、42,950百万円となりました。生産設備等の取得により有形固定資産が828百万円増加、時価評価により投資有価証券が440百万円増加、退職給付に係る資産が543百万円増加したことにより、固定資産は前連結会計年度末に比べ1,675百万円(7.0%)増加し、25,746百万円となりました。(負債)支払手形及び買掛金が266百万円減少、未払法人税等が164百万円減少、流動負債のその他が298百万円減少したことにより、流動負債は前連結会計年度末に比べ823百万円(7.8%)減少し、9,688百万円となりました。長期借入金が67百万円減少、株式付与引当金が38百万円増加、役員株式付与引当金が36百万円増加、固定負債のその他が96百万円増加したことにより、固定負債は前連結会計年度末に比べ122百万円(4.7%)増加し、2,745百万円となりました。(純資産)親会社株主に帰属する当期純利益を源泉とする利益剰余金が2,115百万円増加、その他有価証券評価差額金が313百万円増加、退職給付に係る調整累計額が302百万円増加したことにより、純資産は前連結会計年度末に比べ2,848百万円(5.3%)増加し、56,262百万円となりました。 ②キャッシュ・フローの状況当連結会計年度における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、前連結会計年度に比べ235百万円増加し、当連結会計年度末には19,710百万円となりました。当連結会計年度における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は、次の通りであります。(営業活動によるキャッシュ・フロー)営業活動の結果得られた資金は7,081百万円と前連結会計年度に比べ449百万円(6.0%)の減少となりました。これは主に、税金等調整前当期純利益が6,899百万円と前連結会計年度に比べ168百万円(2.3%)減少(資金減)、減価償却費が2,605百万円と前連結会計年度に比べ318百万円増加(資金増)、仕入債務の増減額が前連結会計年度は329百万円の増加であったものが、当連結会計年度は360百万円の減少となり、その差額690百万円得られた資金が減少、未払金の増減額が前連結会計年度は318百万円の増加であったものが、当連結会計年度は311百万円の減少となり、その差額629百万円得られた資金が減少、法人税等の支払額が2,209百万円と前連結会計年度に比べ601百万円減少(資金増)したことによるものであります。(投資活動によるキャッシュ・フロー)投資活動の結果使用した資金は4,148百万円と前連結会計年度に比べ601百万円(17.0%)の増加となりました。これは主に、定期預金の預入による支出が550百万円と前連結会計年度に比べ556百万円減少(資金増)、定期預金の払戻による収入が161百万円と前連結会計年度に比べ113百万円減少(資金減)、有形固定資産の取得による支出が3,528百万円と前連結会計年度に比べ821百万円(30.3%)増加(資金減)したことによるものであります。(財務活動によるキャッシュ・フロー)財務活動の結果使用した資金は2,697百万円と前連結会計年度に比べ54百万円(2.1%)の増加となりました。これは主に、長期借入による収入が200百万円と前連結会計年度に比べ80百万円(28.5%)減少(資金減)、長期借入金の返済による支出が267百万円と前連結会計年度に比べ32百万円(10.9%)減少(資金増)したことによるものであります。③生産、受注及び販売の実績イ.生産実績当連結会計年度の生産実績をセグメントごとに示すと、次の通りであります。セグメントの名称当連結会計年度(自 2025年3月21日至 2026年3月20日)前年同期比(%)電材及び管材(百万円)34,830100.3配線器具(百万円)9,168107.6 報告セグメント計(百万円)43,999101.7その他(百万円)46295.9合計(百万円)44,462101.7 (注)金額は販売価格によっており、セグメント内の取引については、消去しておりますが、セグメント間の取引については消去しておりません。 ロ.受注実績当連結会計年度の受注実績をセグメントごとに示すと、次の通りであります。セグメントの名称当連結会計年度(自 2025年3月21日至 2026年3月20日)受注高(百万円)前年同期比(%)受注残高(百万円)前年同期比(%)電材及び管材(百万円)105102.010207.6 報告セグメント計(百万円)105102.010207.6その他(百万円)95299.1457102.2合計1,05899.3468103.4 (注)1.セグメント内の取引については、消去しておりますが、セグメント間の取引については消去しておりません。2.当社グループの受注生産品は、電材及び管材の電線管類及び附属品、配線ボックス類、支持部材の一部並びにその他(省力化機械及び樹脂成形用金型)の金型・機械のみであり、他は見込生産であります。 ハ.販売実績当連結会計年度の販売実績をセグメントごとに示すと、次の通りであります。セグメントの名称当連結会計年度(自 2025年3月21日至 2026年3月20日)前年同期比(%)電材及び管材(百万円)34,73399.9配線器具(百万円)8,037109.7 報告セグメント計(百万円)42,771101.6その他(百万円)2,90296.8合計(百万円)45,673101.2 (注)セグメント間の取引については、相殺消去しております。 (2)経営者の視点による経営成績等の状況に関する分析・検討内容経営者の視点による当社グループの経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容は次の通りであります。文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において判断したものであります。 ①重要な会計上の見積り当社グループの連結財務諸表は、わが国において一般に公正妥当と認められている会計基準に基づき作成しており、この作成にあたり重要となる会計方針については、「第5 経理の状況 1連結財務諸表等 (1)連結財務諸表 注記事項(連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項)」に記載しております。また、当社の連結財務諸表作成において、損益及び資産の状況に影響を与える見積り及び判断については、過去の実績や当該取引の状況に照らして合理的に判断しておりますが、見積り特有の不確実性から業績及び財政状態に影響を及ぼす可能性があります。 ②当連結会計年度の経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容イ.財政状態及び経営成績の分析当連結会計年度における財政状態及び経営成績の状況に関する分析につきましては、「(1)経営成績等の状況の概要 ①財政状態及び経営成績の状況」をご参照下さい。 ロ.資本の財源及び資金の流動性についての分析当社グループの事業活動における運転資金需要のうち主なものは、生産活動に必要な原材料費、外注加工費、人件費等や営業活動等に伴う販売費及び一般管理費、新製品開発のための研究開発費であります。設備資金需要のうち主なものは、事業伸長や生産性向上を目的とした設備投資によるものであります。これらの資金需要につきましては、主に自己資金や営業活動によるキャッシュ・フローにより創出することを基本とし、不足する場合は金融機関からの借入れにより調達しております。当社グループは、金融機関からの借入れについて、事業運営に必要な資金調達環境を十分確保しており、長期・短期のバランスを考慮して安定的に資金調達をしております。また、グループ会社の資金については、必要に応じて当社より資金を融通しております。当社グループは、事業運営上必要な流動性と資金の源泉を安定的に確保することを基本方針としており、機動的かつ効率的な運用を図っております。今後につきましても、事業伸長や生産性向上を目的とした設備投資を行ってまいりますが、従前と同様に自己資金等を充当することとしており、営業活動によるキャッシュ・フローの拡大に努め財務体質の向上を目指してまいります。なお、キャッシュ・フローの状況の分析・検討内容につきましては、「(1)経営成績等の状況の概要 ②キャッシュ・フローの状況」をご参照下さい。 ③財政状態及び経営成績に重要な影響を与える要因について当社グループの財政状態及び経営成績に重要な影響を与える要因につきましては、「3 事業等のリスク」をご参照下さい。 ④経営方針・経営戦略、経営上の目標の達成状況を判断するための客観的な指標等当社グループでは、「常に考える」の企業理念のもと、継続的な収益の拡大はもとより、売上高営業利益率を当社グループ各事業の収益性が的確に表れた指標として位置づけ、この経営指標の目標を12%に設定しております。当連結会計年度は、売上高45,673百万円、営業利益6,723百万円となり、売上高営業利益率は14.7%となりました。電材及び管材事業に加え配線器具事業の価格改定が浸透したこと等により、売上高は前連結会計年度に比べ増収となり、過去最高の売上高を更新いたしました。営業利益につきましては、原材料単価が難燃剤の高騰やユーティリティコストの高止まりが継続する等により収益を圧迫し減益となったものの増収効果により目標を達成いたしました。当社グループの電材及び管材事業、配線器具事業の属する住宅建築業界では、政府による住宅取得支援策等が継続しているものの、長期金利上昇の影響や建築単価高騰による住宅取得マインドの低下等から新設住宅着工戸数は弱含みで推移する懸念があります。また、原材料や物流をはじめとするさまざまなコストのさらなる上昇に加え、先行き不透明な国際情勢を受けて原材料のなかには安定した供給状況が不確定なものもあり、厳しい経営環境が続くことが予想されます。当社グループは、激しい生存競争を勝ち抜くため、より一層効率化を進めることによる経営体質の強化を図りながら、当社グループの独自性の追求と顧客ニーズの適確な製品化を継続的に行うことにより、社業の向上を目指しております。
セグメント情報3,108字
(セグメント情報等)【セグメント情報】1.報告セグメントの概要 当社の報告セグメントは、当社の構成単位のうち分離された財務情報が入手可能であり、取締役会が、経営資源の配分の決定及び業績を評価するために、定期的に検討を行う対象となっているものであります。 当社は、主に電材及び管材の製造販売をしており、一部の子会社は当社の機能を分担しているものの、それぞれが固有の顧客を有した独立した経営単位であり、会社ごとに経営計画を立案し、事業活動を展開しております。 従って、当社は会社別を基礎とした製品・サービス別セグメントから構成されており、「電材及び管材事業」、「配線器具事業」の2つを報告セグメントとしております。 「電材及び管材事業」は電線管類及び附属品、配線ボックス類、給水給湯用樹脂管類及び附属品等を製造販売しております。「配線器具事業」はスイッチ、コンセント等を製造販売しております。 2.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額の算定方法 報告されている事業セグメントの会計処理の方法は、連結財務諸表を作成するために採用される会計方針に準拠した方法であります。 セグメント間の内部売上高及び振替高は市場実勢価格に基づいております。 3.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額に関する情報前連結会計年度(自 2024年3月21日 至 2025年3月20日) (単位:百万円) 報告セグメントその他(注)合計 電材及び管材配線器具計売上高 外部顧客への売上高34,7847,32942,1132,99945,113セグメント間の内部売上高又は振替高24102414,8905,132計35,0257,33042,3557,89050,246セグメント利益6,4006987,0985717,670セグメント資産31,1857,60538,7917,90446,695その他の項目 減価償却費1,7693142,0843762,461有形固定資産及び無形固定資産の増加額2,3964552,8523563,208(注)「その他」の区分は、報告セグメントに含まれていない事業セグメントであり、省力化機械及び樹脂成形用金型事業、電気通信事業、ケーブルテレビ事業等を含んでおります。 当連結会計年度(自 2025年3月21日 至 2026年3月20日) (単位:百万円) 報告セグメントその他(注)合計 電材及び管材配線器具計売上高 外部顧客への売上高34,7338,03742,7712,90245,673セグメント間の内部売上高又は振替高25312545,4565,710計34,9868,03943,0258,35851,384セグメント利益5,9938726,8667117,577セグメント資産31,8998,12140,0218,37848,400その他の項目 減価償却費1,9724342,4073942,801有形固定資産及び無形固定資産の増加額3,0594233,4834923,975(注)「その他」の区分は、報告セグメントに含まれていない事業セグメントであり、省力化機械及び樹脂成形用金型事業、電気通信事業、ケーブルテレビ事業等を含んでおります。 4.報告セグメント合計額と連結財務諸表計上額との差額及び当該差額の主な内容(差異調整に関する事項)(単位:百万円) 売上高前連結会計年度当連結会計年度報告セグメント計42,35543,025「その他」の区分の売上高7,8908,358セグメント間取引消去△5,132△5,710連結財務諸表の売上高45,11345,673 (単位:百万円) 利益前連結会計年度当連結会計年度報告セグメント計7,0986,866「その他」の区分の利益571711セグメント間取引消去4428全社費用(注)△727△792棚卸資産の調整額0△5有形固定資産の調整額△87△84無形固定資産の調整額△10連結財務諸表の営業利益6,8976,723(注)全社費用は、主に報告セグメントに帰属しない一般管理費であります。 (単位:百万円) 資産前連結会計年度当連結会計年度報告セグメント計38,79140,021「その他」の区分の資産7,9048,378セグメント間の債権・債務の相殺消去△732△913関係会社に対する投資の調整△1,043△1,012全社資産(注)21,25221,544棚卸資産の調整額△27△36有形固定資産の調整額△431△453無形固定資産の調整額△1△1退職給付に係る資産の調整額9981,431その他△158△260連結財務諸表の資産合計66,54968,697(注)全社資産は、主に報告セグメントに帰属しない当社での余資運用資金(現金及び預金)、長期投資資金(長期預金)であります。 (単位:百万円) その他の項目報告セグメント計その他調整額連結財務諸表計上額前連結会計年度当連結会計年度前連結会計年度当連結会計年度前連結会計年度当連結会計年度前連結会計年度当連結会計年度減価償却費2,0842,407376394△173△1952,2872,605有形固定資産及び無形固定資産の増加額2,8523,483356492△299△3562,9093,619(注)減価償却費の調整額及び有形固定資産及び無形固定資産の増加額の調整額は、主に未実現利益の消去額であります。 【関連情報】前連結会計年度(自 2024年3月21日 至 2025年3月20日)1.製品及びサービスごとの情報 セグメント情報に同様の情報を開示しているため、記載を省略しております。 2.地域ごとの情報(1)売上高 本邦の外部顧客への売上高が連結損益計算書の売上高の90%を超えるため、記載を省略しております。 (2)有形固定資産 本邦以外に所在している有形固定資産はありません。 3.主要な顧客ごとの情報 連結損益計算書の売上高の10%を超える特定の外部顧客がないため、記載を省略しております。 当連結会計年度(自 2025年3月21日 至 2026年3月20日)1.製品及びサービスごとの情報 セグメント情報に同様の情報を開示しているため、記載を省略しております。 2.地域ごとの情報(1)売上高 本邦の外部顧客への売上高が連結損益計算書の売上高の90%を超えるため、記載を省略しております。 (2)有形固定資産 本邦以外に所在している有形固定資産はありません。 3.主要な顧客ごとの情報 連結損益計算書の売上高の10%を超える特定の外部顧客がないため、記載を省略しております。 【報告セグメントごとの固定資産の減損損失に関する情報】前連結会計年度(自 2024年3月21日 至 2025年3月20日) 該当事項はありません。 当連結会計年度(自 2025年3月21日 至 2026年3月20日) 該当事項はありません。 【報告セグメントごとののれんの償却額及び未償却残高に関する情報】前連結会計年度(自 2024年3月21日 至 2025年3月20日) 該当事項はありません。 当連結会計年度(自 2025年3月21日 至 2026年3月20日) 該当事項はありません。 【報告セグメントごとの負ののれん発生益に関する情報】前連結会計年度(自 2024年3月21日 至 2025年3月20日) 該当事項はありません。 当連結会計年度(自 2025年3月21日 至 2026年3月20日) 該当事項はありません。
サステナビリティに関する考え方及び取組4,760字
2【サステナビリティに関する考え方及び取組】 当社グループのサステナビリティに関する考え方及び取組は、次の通りであります。 なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであります。 当社グループは、「常に考える」を社業の企業理念としております。各グループ役職員が仕事を通じて人間性あふれる社会人となることを実践することにより、企業価値の最大化を図ることを目的としております。その目的を達成するには、単年では至らず、長い年月をかけて追求し続けなければなりません。その為にもサステナビリティへの取り組みは当社グループの重要課題であると認識し、ステークホルダーをはじめ、広く社会から信頼される企業を目指すべく、地域貢献や環境問題への対応に努めております。当社グループのサステナビリティに関する取り組みにつきましては、当社ホームページ(https://www.mirai.co.jp/company/action/)をご参照ください。当社グループでは、ESG(環境・社会・ガバナンス)を課題解決の為の必要手段として以下の基本方針を策定し、取り組みに注力してまいります。 ESG活動の基本方針①製造業として自然環境への負荷を常日頃から注視し、環境への持続的な負荷低減に努めてまいります。②個々の多様性を尊重し、働きやすい職場環境を形成してまいります。また、地域社会と信頼関係の構築を目指してまいります。③当社コーポレートガバナンスの基本方針に沿い、ステークホルダーとの関係を尊重し、広く社会から信頼が得られるよう取り組んでまいります。また、企業価値を継続的かつ着実に高めることを目的とし、経営判断の迅速化及び経営の透明性・公正性を高め、経営効率の向上に努めてまいります。 (1)ガバナンス 当社グループは、サステナビリティへの取り組みを推進するため、取締役会事務局である総合企画部と製造部に設置の全社エネルギー管理委員会が連携し、気候変動問題をはじめとしたESG課題に関わる問題提起や課題の発見に注力をしており、総合企画部管掌取締役、製造部管掌取締役を中心に取締役会へ報告・議論することで、取締役会は各取締役の業務執行を監督し、その実効性を高めております。(気候変動) 当社グループは、気候変動が引き起こす環境リスクが、当社経営に大きな影響を与える恐れがある重要課題と認識しております。当社の気候変動に関するリスク及び機会の監視・管理は、以下の通りであります。全社エネルギー管理委員会のエネルギー管理者が、環境データ(太陽光発電量、エネルギー使用量及びCO2排出量のモニタリング、Scope1,2,3等)の算定を行っております。また、当該委員会が事業所・工場における機械設備の導入・更新計画を策定しており、それらの環境データや設備計画を製造部管掌取締役(エネルギー管理責任者)へ報告します。製造部管掌取締役(エネルギー管理責任者)は、環境データや設備計画についての指示・提言を総合企画部と連携します。総合企画部はCO2削減に向けたエネルギー管理責任者からの設備計画を織り込んだ短期利益計画・中期経営計画を毎年作成し、総合企画部管掌取締役から取締役会へ報告・議論がされます。その進捗は、全社エネルギー管理委員会から製造部管掌取締役(エネルギー管理責任者)に報告し、原則3か月に1度、取締役会へ報告・議論されます。(人的資本) 当社グループは、「常に考える」を企業理念とし、社員それぞれが「常に考える」を実践することで中長期的な企業価値向上につながると考えております。そのため当社では、総合企画部が年1回階層別研修を企画・実施しており、取締役(社外取締役を除く)及び部長職全員も原則出席して運営を行うことで、社員のスキル・知識を底上げし、次代を担う人材の育成に注力をしております。総合企画部管掌取締役は、階層別研修の進捗管理及び総括報告を取締役会で行い、取締役会の監督を受けており、更なる人材の成長を目指しております。 当社グループのサステナビリティにおけるガバナンス体制は以下の通りであります。 (2)戦略(気候変動) 当社グループは、気候変動に関するリスクと機会について、下記の通り取り組みを行っております。まず、異常気象による自社拠点における洪水被害等の発生リスクに対しては、工場ごとにBCPを策定し被災からの迅速な復旧や被災工場のバックアップ体制を構築しております。また、炭素税の動向や、エネルギー単価(原油、電力、再エネ等)上昇に伴う生産コストの上昇による利益圧迫等のリスクに対しては、CO2排出量の算定と削減に向けた設備導入等を継続的に行っており自社事業の省エネ化を進めております。近年におきましては、「工場低温排熱と再生可能エネルギーによる工場の脱炭素化」の取り組みにおいて下記の表彰を受けております。この取り組みは、地中の熱(井戸水の熱)と生産設備の低温排熱を熱源として利用する水冷ヒートポンプにより、工場内の冷暖房や生産過程の冷却に活用する「地中熱・排熱利用 熱供給システム」を垂井工場(岐阜県不破郡)、茨城工場(茨城県常陸大宮市)、熊本工場(熊本県菊池市)の3拠点において構築・運用しました。・「令和6年度気候変動アクション環境大臣表彰」2024年12月2日 受賞https://www.mirai.co.jp/topics/20241217130128.html・「令和6年度(2024年度) 省エネ大賞 省エネルギーセンター会長賞」2025年1月29日 受賞https://www.mirai.co.jp/topics/20250304144635.html(人材育成方針) 当社グループは、「常に考える」を企業理念とし、「絶え間ない新製品の開発」「ユーザーに対する迅速な対応」「社員の自主性及び創造性の重視」「地域社会への貢献」により各事業の拡大を目指すことを経営方針としていることから、当該方針に沿った次の4つの人材の育成を進めることを人的資本に関する戦略としております。①製品価値の最大化ユーザーの視点に立って社会の課題やニーズを見出し、新しい価値を創造する製品を生み出す人材②ユーザーに対する迅速な対応ユーザーからの不満や要望を一早く捉えて、迅速に、製品の開発・改良、サービスの改善・向上に対応する人材③地域社会への貢献地域社会への文化的貢献、気候変動に関する環境負荷軽減、事業ドメインの拡大等により社会貢献に努める人材④自主性及び創造性の重視上記①~③の人材を含めて、“常に考える”を実践する上で根幹となる自主性及び創造性に富んだ人材 なお、上記4つの人材のうち④の人材育成は、上記①~③の人材育成の基礎となる最重要の戦略であり、④の人材育成を進めることが、自ずと①~③の人材育成にも繋がるものと考えております。当社グループは、「独自性の追求と顧客ニーズの適確な製品化を継続的に行う」ことを経営戦略の柱としており、上記4つの人材の育成にあたっても、他社との差別化を図り得る「社員の自主性及び創造性」を培うこと(すなわち④の人材育成)が不可欠であり、その能力を躍進させるためには、社員のエンゲージメントの高さと私生活の充実に伴う、仕事に対する高いモチベーションが原動力になるものと捉えております。また当社グループは、人材の多様性を確保することが組織全体の自主性及び創造性の向上に繋がり、上記④の人材を育成する重要な要素であると考えております。 (社内環境整備方針) 当社グループは、社員が仕事を通じて人間性あふれる社会人となることを実践できるよう、社員の自律や挑戦を支援し、一人ひとりが個性や能力を発揮できる社内環境づくりに取り組んでおります。こうした社内環境整備により、社員の私生活を充実させて、社員エンゲージメントと仕事に対するモチベーションの向上を図ることが、自主性及び創造性に富んだ人材の育成に繋がるものと考えております。 (3)リスク管理 当社グループは、将来の世代も安心して暮らせる、持続可能な経済社会をつくるため取り組んでまいります。気候変動問題などの地球環境への配慮、社員の健康や労働環境への配慮、取引先との公正・適切な取引、自然災害などの危機管理など、サステナビリティを巡る課題への対応は、当社グループのリスク減少のみならず、収益機会にもつながる重要な経営課題であると認識しており、「他社と同じモノはつくらない」というポリシーのもと、徹底的に使い易さを追求した省力化製品の開発・拡販をすることが、建築現場での施工時間短縮を実現し、エネルギーコストの抑制につながると考えております。 当社は、社長を委員長とする内部統制委員会を設置しております。同委員会では、サステナビリティ関連(気候変動関連及び人的資本関連を含む)のリスク及び機会についても、当社全体のリスク管理プロセスに含めて、事業を運営するにあたって負う可能性のあるリスク及び機会を識別し、評価し、管理をしております。内部統制委員会は、毎年、当社部長会で各部門に対して組織目標の達成を阻害するリスク及び機会の洗い出しを指示し、各部門からリストアップされたリスク及び機会について分類し、影響度合いや発生頻度等をもとにランク付けして分析評価を行い、対策に着手する優先度等を定めております。各部門は、この評価結果をもとに対策を実行し、その実施状況を同年度内に当社部長会及び内部統制委員会並びに適宜取締役会に報告をしております。 (4)指標及び目標(気候変動) 当社グループは、電材及び管材の製造並びに販売を主たる事業としており、事業活動の中で発生するCO2排出量の殆どは、製造工程で使用する電力であります。当社は、収益の向上を図りながら、効率的な製造技術の追求を目指しており、使用する電力量の削減や、井戸水や工場排熱を利用した設備導入など、日々の事業運営に係る省エネ化を進めております。当社グループは、具体的な削減数値は定めておりませんが、各事業年度のCO2排出量を算定しホームページで公開しており、前事業年度比で削減していくことを目標としております。(人的資本) 当社グループは、社員の自主性及び創造性並びに仕事に対するモチベーションを継続的な成長の原動力としており、社員エンゲージメントの高さを表す指標の一つである社員の離職率を重視しております。当事業年度における当社グループの社員の離職率(定年退職者を除く)は2.0%でありました。引き続き、同水準の離職率を継続させていくことを目標としております。 中核人材の登用等における多様性確保については、職業生活における機会の平等に力を入れております。当社グループにおいて、管理職に占める女性の割合は現在5.4%であり、2026年3月末までに5%以上とする目標値を上回ることができました。社員研修の実施等により2030年3月末までに当社グループの管理職に占める女性の割合を7%以上とする新たな目標を定めて取り組んでおります。なお、当社グループにおいて「管理職」とは、「課長職」と「課長職より上位の役職(役員を除く)」にある労働者と定義しております。 また、社員の私生活の充実とエンゲージメント向上のため、グループ各社の社員数を考慮して加重平均した年間休日数(有給休暇を除く)を重視しております。当事業年度における当社グループの平均年間休日数(有給休暇を除く)は137日でありました。今後も同水準の年間休日数を継続していくことを目標にしております。
コーポレート・ガバナンスの概要7,518字
(1)【コーポレート・ガバナンスの概要】①コーポレート・ガバナンスに対する基本的な考え方当社は、「常に考える」を社業の企業理念とし、各グループの役職員が仕事を通じて人間性あふれる社会人となることを実践することにより、企業価値の最大化を追求することを目的としており、ステークホルダーとの関係を尊重し、広く社会から信頼が得られるよう、当社グループの行動基準を制定するとともに、企業価値を継続的かつ着実に高めていく仕組みを構築するため、コーポレート・ガバナンスの基本方針を定めて、経営判断の迅速化及び経営の透明性・公正性を高め、経営効率の向上を実現するコーポレート・ガバナンスの充実に努めてまいります。 ②企業統治の体制及び当該体制を採用する理由イ. 企業統治の体制の概要 当社は経営判断の迅速化及び経営の透明性を高め、経営効率の向上を実現することが、株式価値の増大に大切と考え、株主価値の長期安定的な向上に努めていきたいと考えております。 また、企業価値の最大化のためには単に株価を上げることや、売上、利益の増大を目指すことだけでなく、法令等を順守し、様々な利害関係者との公正かつ適切な関係を図ることが企業の価値を継続的かつ着実に高めていくうえで大切と認識し、「内部統制委員会」を設置、当社及び子会社の内部統制システムの確立を目指し、管理体制の充実に努めております。 2026年6月16日(有価証券報告書提出日)現在の当社及び子会社の企業統治の体制は、下図の通りであります。ロ. 当該体制の内容及び採用する理由 当社は企業統治の体制として監査等委員会設置会社制度を採用し、取締役会、監査等委員会、会計監査人を設置しております。取締役会での議決権を有する監査等委員である取締役(以下、「監査等委員」という。)が監査を行うことにより監査・監督の実効性を向上させ、ガバナンスの強化を図っております。 2026年6月16日(有価証券報告書提出日)現在の状況は、以下の通りであります。 a.取締役会取締役会につきましては、取締役(監査等委員であるものを除く。)6名、監査等委員4名(全員が独立性の高い社外取締役)で構成し、原則月1回開催される定例の取締役会により、職務の執行の監督を行っております。また、取締役会は、取締役会決議事項の審議等について迅速な意思決定と機動的な業務遂行を実施し、経営効率の向上を図るとともに子会社の業務執行状況の監督や月次利益計画の進捗状況の報告等を行っております。 b.監査等委員会監査等委員会は、未来工業グループの「健全で持続的な成長」と「中長期的な企業価値の向上」への貢献を目的に、「良質な企業統治体制の確立」を目指し、健全な経営と社会的信頼に応えるために、取締役会と協働して会社の監督機能の一翼を担い、かつ、株主の負託を受けて取締役の職務の執行を監査する法定の独立の機関として、コーポレート・ガバナンスの一翼を担っています。監査等委員会は、監査等委員4名(全員が独立性の高い社外取締役)で構成しており、取締役が経営の基本方針及び中期経営計画等に従い、健全、公正妥当かつ効率的に業務の執行を決定し、執行しているかを監視し検証しております。 c.会計監査人当社は、仰星監査法人を会計監査人として選任しており、会社法監査及び金融商品取引法監査について監査契約を締結し、会計監査を受けております。当社及び当社子会社の会計監査業務を執行した公認会計士は淺井孝孔氏、木全泰之氏であります。また、会計監査業務に係る補助者は公認会計士4名、その他8名であります。 d.内部統制委員会当社は、未来工業グループのリスクマネジメント全体を総括する組織として、社長を委員長とする「内部統制委員会」を設置し、組織を縦断する主要リスクの洗い出し、対策内容や進捗状況の確認を行い、リスクの軽減等に取り組んでおります。また、未来工業グループ全体に対して「未来工業グループの行動基準」の周知、コンプライアンス意識の浸透を図り、当社及びグループ会社の内部統制システムの確立、管理体制の充実に努めております。 e.人事委員会当社は、取締役会の諮問機関として独立社外取締役を過半数とする任意の人事委員会を設置しております。人事委員会では主に取締役の指名・報酬などの特に重要な事項に関する検討に当たり適切な関与・助言を行っております。なお、委員長は委員会の決議により、独立社外取締役の中から選定しております。 f.内部監査部門当社は、社長直轄の内部監査部門(監査室)を設置し、3名が当社及び子会社に対し必要な業務監査及び内部監査を実施、監査結果を社長、取締役会及び監査等委員会へ報告するなど内部統制の充実に努めております。また、監査室は、内部統制委員会事務局兼監査等委員会事務局として監査等委員会及び会計監査人と密接な連携を図っております。 機関ごとの構成員は次の通りであります。(◎は議長・委員長、〇は構成員)役職名氏名取締役会監査等委員会内部統制委員会人事委員会代表取締役社長中島 靖◎ ◎〇常務取締役兼経理部長川瀬 渉〇 〇 取締役相談役山田 雅裕〇 取締役山内 弘治〇 取締役製造部長後藤 茂之〇 取締役総合企画部長吉澤 信幸〇 〇〇社外取締役(監査等委員長)磯部 隆英〇◎ ◎社外取締役(監査等委員)竹内 裕美〇〇 〇社外取締役(監査等委員)増成 邦彦〇〇 〇社外取締役(監査等委員)弓削 幸恵〇〇 〇 なお、当社は、2026年6月17日開催予定の定時株主総会の議案(決議事項)として「取締役(監査等委員であるものを除く。)6名選任の件」を提案しており、当該議案が承認可決されると、当社の役員の状況は、「(2)役員の状況 ①役員一覧 b.」の通りとなる予定であります。なお、当該定時株主総会の直後に開催が予定されている取締役会の決議事項の内容(役職等)も含めて記載しております。 ③ 企業統治に関するその他の事項イ. 内部統制システムの整備の状況当社は、下記の通り内部統制の基本方針を決議し、業務の適正を確保するための体制整備を図っております。Ⅰ.内部統制システムに関する基本的な考え方当社は、法令等順守、資産の保全、財務報告の信頼性確保及び業務の効率性を図るための仕組みを構築することが、企業価値を継続的かつ着実に高めていくために大切と考え、「内部統制委員会」を設置し、当社及び子会社(以下、「未来工業グループ」という。)の内部統制の充実に努めます。Ⅱ.取締役の職務の執行に係る情報の保存及び管理に関する体制当社は、取締役の職務の執行に係る文書等は、法令、社内規程に基づき作成し、保存・管理します。Ⅲ.未来工業グループの損失の危険の管理に関する規程その他の体制当社は、リスク管理規程を定めるとともに、未来工業グループのリスクマネジメント全体を統括する組織を「内部統制委員会」の機能の一つとし、リスクの洗い出し・評価、重要リスクの絞り込み・対策等を行い、そのリスクの軽減等に取り組みます。Ⅳ.未来工業グループの取締役の職務の執行が効率的に行われることを確保するための体制当社は、未来工業グループの各社が取締役会等により、重要事項の決定、代表取締役及び取締役の業務執行状況の監督を行う体制とし、当社の取締役会により、子会社の業務執行状況の監督等を行います。また、部長会を開催し、重要な情報伝達、リスクの未然防止に努めます。業務の運営については、将来の事業環境を踏まえ、中期経営計画及び各年度計画を立案し、全社的な目標を設定するとともに、リスクマネジメントを推進し、効率的な経営を目指します。Ⅴ.未来工業グループの取締役及び使用人の職務の執行が法令及び定款に適合することを確保するための体制当社は、未来工業グループの役職員が法令等を順守するため、「内部統制委員会」を設置するとともに、「未来工業グループの行動基準」を制定し、役職員が法令等を順守し業務運営に当たるよう、各種会議等を通じ、啓蒙し、その徹底を図ります。また、「法令順守規程」を定め、未来工業グループの役職員からの組織的又は個人的な法令違反行為等に関する相談又は通報の適正な処理の仕組みを構築し、不正行為等の早期発見と是正を図り、法令等順守の強化に努めます。Ⅵ.当社及び子会社から成る企業集団における業務の適正を確保するための体制当社は、子会社の経営については、自主性を尊重しつつ、子会社の経営を側面的に支援する等の目的で、重要事項については当社の承認事項とします。また、「子会社管理規程」を定め、子会社の取締役等の職務の執行に係る事項、決算状況等について、定期的かつ継続的に報告を受ける体制を築き、密接な連携を図ります。また「未来工業グループの行動基準」に基づき、未来工業グループ全体の法令等順守が図られるよう体制の整備に努めます。Ⅶ.監査等委員会の職務を補助すべき取締役及び使用人に関する事項、当該取締役及び使用人の他の取締役(監査等委員である取締役を除く。)からの独立性に関する事項、並びに当該取締役及び使用人に対する指示の実効性の確保に関する事項当社は、監査等委員会がその職務を補助すべき者を置くことを求めた場合、必要な知識・能力を備えた人員を配置します。監査等委員補助者はその職務に関して、監査等委員会の指揮命令権を他より優先することとし、取締役(監査等委員であるものを除く。)からの独立性を確保するため、人事異動、人事評価、懲戒処分等については監査等委員会の同意を必要としております。Ⅷ.未来工業グループの役職員又はこれらの者から報告を受けた者が当社の監査等委員会に報告をするための体制、その他の監査等委員会への報告に関する体制、及び当該報告をした者が不利な取扱いを受けないことを確保するための体制監査等委員は、取締役会の他、重要な意思決定の過程及び業務の執行状況を把握するため、「内部統制委員会」等の議事録、主要稟議書その他業務執行に関する重要な文書の閲覧、あるいは必要に応じ未来工業グループの役職員からの説明を求めることができるものとし、説明を求められた役職員は速やかに適切な報告を行います。また未来工業グループの役職員が、法令の違反行為等、当社又は子会社に著しい損害を及ぼすおそれのある事実があることを発見した場合は、直ちに、当社の監査等委員会事務局に報告し、同事務局から監査等委員会に報告する体制をとります。また当社は、監査等委員会(事務局)に報告を行った未来工業グループの役職員に対し、当該報告をしたことを理由に不利益な取扱いを行うことを禁止し、その旨を未来工業グループにおいて周知させます。 Ⅸ.その他監査等委員会の監査が実効的に行われることを確保するための体制監査等委員会は、当社の会計監査人である仰星監査法人との連携及び取締役会等を通じて、情報共有、意見交換に努め、また必要に応じ、未来工業グループ各社の実効ある監査のため、監査室、子会社監査役との会合等により、企業集団の意思疎通を図ることができます。また当社は、監査等委員がその職務の執行について生ずる費用の前払い又は償還等の請求をしたときは、当該監査等委員の職務の執行に必要でないと認められた場合を除き、速やかに当該費用又は債務を処理します。 ロ. リスク管理体制の整備の状況 当社は、社長を委員長とする内部統制委員会の設置や各部長で構成する部長会を原則週1回開催し、重要な情報伝達、リスクの未然防止を図るとともに、社外の有識者(弁護士、公認会計士)から必要に応じてアドバイスを受けるなどして、リスク管理体制の有効性を高めております。 ④ 責任限定契約の内容の概要 当社と社外取締役は、会社法第427条第1項の規定に基づき、同法第423条第1項の損害賠償責任を限定する契約を締結しております。当該契約に基づく損害賠償責任の限度額は、法令が定める最低責任限度額としております。なお、当該責任限定が認められるのは、当該社外取締役が責任の原因となった職務の遂行について善意かつ重大な過失がないときに限られます。 ⑤ 役員等賠償責任保険契約の内容の概要等 当社は、会社法第430条の3第1項に規定する役員等賠償責任保険契約を保険会社との間で締結しております。当該保険契約の被保険者の範囲は当社及び当社子会社の役員であり、被保険者は保険料を負担しておりません。当該保険契約により被保険者の業務の遂行に起因して、保険期間中に損害賠償請求がなされたことによって被る損害が、保険期間中の総支払限度額(10億円)の範囲内で填補されます。 ただし、被保険者が違法に利益又は便宜を得たこと、犯罪行為、不正行為、詐欺行為又は法令、規則又は取締法規に違反することを認識しながら行った行為に起因する損害賠償は上記保険契約によっても填補されません。 ⑥ 取締役の定数 当社は取締役(監査等委員であるものを除く。)の定数を9名以内、監査等委員である取締役の定数を4名以内とする旨を定款に定めております。 ⑦ 取締役の選任の決議要件 当社は、取締役の選任決議について、監査等委員である取締役とそれ以外の取締役とを区別して、議決権を行使することができる株主の議決権の3分の1以上を有する株主が出席し、その議決権の過半数をもって行う旨、またその決議は累積投票によらない旨を定款で定めております。 ⑧ 剰余金の配当等の決定機関 当社は、株主への機動的な利益還元や経営環境の変化に対応した機動的な資本政策を行うため、剰余金の配当、自己の株式の取得に関する事項等会社法第459条第1項各号に定める事項について、法令に別段の定めのある場合を除き、株主総会の決議によらず取締役会の決議により定める旨を定款で定めております。 なお、剰余金の配当の基準日は、期末配当が毎年3月20日、中間配当が毎年9月20日、前記の他に基準日を定めて剰余金の配当をすることができる旨を定款で定めております。 ⑨ 株主総会の特別決議要件 当社は、株主総会の円滑な運営を行うため、会社法第309条第2項に定める株主総会の特別決議要件について、議決権を行使することができる株主の議決権の3分の1以上を有する株主が出席し、その議決権の3分の2以上をもって行う旨を定款で定めております。 ⑩ 取締役会の活動状況及び任意の委員会の活動状況 当事業年度における個々の取締役の出席状況については、以下の通りであります。役職名氏名取締役会監査等委員会内部統制委員会人事委員会代表取締役社長中島 靖11/11回 10/10回4/4回常務取締役兼経理部長川瀬 渉
役員の報酬等1,618字
(4)【役員の報酬等】①役員の報酬等の額又はその算定方法の決定に関する方針に係る事項 当社は、2023年5月15日開催の取締役会において、取締役の個人別の報酬等の内容に係る決定方針を決議しております。当該取締役会の決議に際しては、あらかじめ決議する内容について任意の諮問機関「人事委員会」からの答申を受けております。 《取締役の報酬等の決定方針》(1)基本方針当社取締役の報酬制度は中長期的な業績向上と企業価値の最大化への貢献意識を高めるとともに優秀な人材を獲得・保持できる報酬水準を維持し、かつ透明性・客観性が高いものであることを基本方針とします。取締役の報酬等は基本報酬(固定報酬と役員賞与)と株式報酬で構成されており、株主総会において承認された報酬枠の範囲内において、取締役(監査等委員を除く)については独立社外取締役を過半数とする任意の諮問機関「人事委員会」の適切な関与・助言を得て取締役会の決議により決定し、監査等委員については監査等委員である取締役の協議により決定を行います。(2)基本報酬基本報酬については、当社グループの経営環境や業績状況、同業他社や社会・経済情勢等を踏まえた上で、各取締役の役位・職責に応じた額とし、固定報酬については月ごとに支払います。役員賞与については6月を目途に支払います。(3)株式報酬株式報酬については、株式交付信託制度を採用しており、対象となる取締役(監査等委員を除く)に対し、取締役会で定めた株式交付規程に従って固定報酬の10%相当を基準に算定したポイントを毎年6月に付与し、付与を受けたポイントの数に応じて、原則として当社の取締役退任時に当社株式を交付します。 2015年6月17日開催の第50期定時株主総会において、当社の取締役(監査等委員であるものを除く。)の報酬等限度額は年額200百万円以内、監査等委員である取締役の報酬等限度額は年額30百万円以内と決議されております。当該株主総会終結時点の取締役(監査等委員であるものを除く。)の員数は5名(うち社外取締役-名)、監査等委員である取締役の員数は3名(うち社外取締役3名)であります。また、2023年6月15日開催の第58期定時株主総会において、上記報酬等の限度額とは別枠で、当社の取締役(監査等委員であるものを除く。)に対し当社株式を交付する株式報酬制度を導入しており、その報酬等限度額は2024年3月20日で終了する事業年度から2028年3月20日で終了する事業年度までの5事業年度を対象として、当社が拠出する金員の上限を190百万円、対象となる取締役に対して交付及びその売買代金が給付される株式数の上限を1事業年度当たり18,000ポイント(1ポイント当たり1株)と決議されております。当該株主総会終結時点の対象取締役の員数は5名であります。当事業年度における取締役の報酬等の決定過程における取締役会及び委員会の活動状況については、取締役会の諮問機関である人事委員会を4回開催しており、そのうち取締役の報酬等に関する審議を1回行っております。当委員会においては、報酬等の内容の決定方針及び前事業年度の実績等を総合的に評価し取締役会に答申を行っております。その結果を踏まえ、定時株主総会後の取締役会において取締役の個人別の報酬等の内容を決議予定であります。 ②役員区分ごとの報酬等の総額、報酬等の種類別の総額及び対象となる役員の員数役員区分報酬等の総額(百万円)報酬等の種類別の総額(百万円)対象となる役員の員数(人)固定報酬役員賞与業績連動報酬退職慰労金非金銭報酬等取締役(監査等委員及び社外取締役を除く。)20410265--366取締役(監査等委員)(社外取締役を除く。)-------社外役員1717----4 ③役員ごとの連結報酬等の総額等連結報酬等の総額が1億円以上である者が存在しないため、記載しておりません。
従業員の状況1,553字
5【従業員の状況】(1)連結会社の状況 2026年3月20日現在セグメントの名称従業員数(人)電材及び管材812(6)配線器具277(101)報告セグメント計1,089(107)その他173(31)全社(共通)33(-)合計1,295(138) (注)1.従業員数は就業人員数であり、臨時雇用者数(パートタイマー等)は、年間の平均人員を( )外数で記載しております。2.全社(共通)として記載されている従業員数は、総合企画・経理部門等の管理部門に所属している者であります。(2)提出会社の状況 2026年3月20日現在従業員数(人)平均年齢平均勤続年数平均年間給与(円)845(6)47才4か月23年7か月6,577,764 セグメントの名称従業員数(人)電材及び管材812(6)報告セグメント計812(6)全社(共通)33(-)合計845(6) (注)1.従業員数は就業人員数(当社から子会社への出向者を除き、子会社から当社への出向者を含む)であり、臨時雇用者数(人材会社からの派遣社員等)は、年間の平均人員を( )外数で記載しております。2.平均年間給与は、賞与及び基準外賃金を含んでおります。3.全社(共通)として記載されている従業員数は、総合企画・経理部門等の管理部門に所属している者であります。(3)労働組合の状況 当社グループには、労働組合は結成されておりませんが、労使関係は円満に推移しております。 (4)管理職に占める女性労働者の割合、男性労働者の育児休業取得率及び労働者の男女の賃金の差異① 提出会社当事業年度補足説明管理職に占める女性労働者の割合(%) (注)1男性労働者の育児休業取得率(%) (注)2労働者の男女の賃金の差異(%)(注)1、3全労働者うち正規雇用労働者うちパート・有期労働者2.450.085.485.4-(注)4 (注)1.管理職に占める女性労働者の割合及び労働者の男女の賃金の差異については、「女性の職業生活における活躍の推進に関する法律」(平成27年法律第64号)の規定に基づき算出しております。2.男性労働者の育児休業取得率については、「育児休業、介護休業等育児又は家族介護を行う労働者の福祉に関する法律」(平成3年法律第76号)の規定に基づき、「育児休業、介護休業等育児又は家族介護を行う労働者の福祉に関する法律施行規則」(平成3年労働省令第25号)第71条の6第1号における育児休業等の取得割合を算出しております。3.「労働者の男女の賃金の差異」の「-」は対象となる労働者がいないことを示しております。4.労働者の男女の賃金の差異について賃金制度・体系において性別による差異はありません。② 連結子会社当事業年度補足説明名称管理職に占める女性労働者の割合(%)(注)1男性労働者の育児休業取得率(%)(注)2労働者の男女の賃金の差異(%)(注)1全労働者うち正規雇用労働者うちパート・有期労働者神保電器株式会社6.866.661.163.258.7(注)3 (注)1.管理職に占める女性労働者の割合及び労働者の男女の賃金の差異については、「女性の職業生活における活躍の推進に関する法律」(平成27年法律第64号)の規定に基づき算出しております。2.男性労働者の育児休業取得率については、「育児休業、介護休業等育児又は家族介護を行う労働者の福祉に関する法律」(平成3年法律第76号)の規定に基づき、「育児休業、介護休業等育児又は家族介護を行う労働者の福祉に関する法律施行規則」(平成3年労働省令第25号)第71条の6第1号における育児休業等の取得割合を算出しております。3.労働者の男女の賃金の差異について賃金制度・体系において性別による差異はありません。
関係会社の状況668字
4【関係会社の状況】名称住所資本金(百万円)主要な事業の内容議決権の所有割合(%)関係内容(連結子会社) 神保電器株式会社(注)3千葉県夷隅郡大多喜町98配線器具100.00当社の製品を購入等役員の兼務あり未来精工株式会社岐阜県不破郡垂井町96その他(省力化機械及び樹脂成形用金型)100.00当社の使用する金型等の購入等役員の兼務あり未来運輸株式会社岐阜県安八郡輪之内町30その他(運送)100.00当社製品の運送委託等役員の兼務あり未来技研株式会社岐阜県安八郡輪之内町30その他(建設)100.00当社の工場等建築物の設計監理、営繕等役員の兼務あり未来化成株式会社岐阜県安八郡輪之内町30その他(樹脂原材料)100.00当社の使用する樹脂原料の購入等役員の兼務あり株式会社ミライコミュニケーションネットワーク岐阜県大垣市138その他(電気通信)71.01当社への賃借料支払等株式会社アミックスコム岐阜県恵那市170その他(ケーブルテレビ) 83.32(83.32)当社の製品を購入等 (注)1.主要な事業の内容欄には、報告セグメントの名称を記載しております。2.議決権の所有割合の( )内は、間接所有割合で内数であります。3.神保電器株式会社は、売上高(連結会社相互間の内部売上高を除く。)の連結売上高に占める割合が10%を超えておりますが、当連結会計年度におけるセグメント情報の売上高に占める当該連結子会社の売上高(セグメント間の内部売上高又は振替高を含む。)の割合が90%を超えるため、主要な損益情報等の記載を省略しております。
配当政策577字
3【配当政策】株主の皆様に対する利益還元の基本方針は、2024年3月期から2026年3月期につきましては、利益率向上を図りつつ、株主還元の一層の拡充を目指すこととし、配当性向50%を目安に配当を実施することとしております。また、留保する利益の一部を研究開発や生産設備等への投資に充当しております。 当社は、中間配当と期末配当の年2回の剰余金の配当を行うことを基本方針としております。 当社は、「会社法第459条第1項の規定に基づき、取締役会の決議をもって剰余金の配当等を行うことができる。」旨定款に定めております。 当期の剰余金の配当につきましては、上記方針により、中間配当金は1株につき50円、期末配当金につきましては1株につき95円を実施しました。従って年間配当金は1株につき145円となりました。 この結果、当連結会計年度の親会社株主に帰属する当期純利益に対する配当性向は、49.9%となりました。 内部留保資金につきましては、生産体制の合理化推進のため資金需要に備えるとともに、今後の研究開発活動に活用し事業の拡大に役立てる計画であります。 なお、当事業年度に係る剰余金の配当は、以下の通りであります。決議年月日配当金の総額(百万円)1株当たり配当額(円)2025年10月23日86050取締役会決議2026年5月11日1,63495取締役会決議
研究開発活動948字
6【研究開発活動】 当社グループの研究開発活動につきましては、主たる事業分野である住宅建築業界における競争力向上のため、電材及び管材を中心とした建築資材の研究開発に取り組んでおり、建築工事現場における作業の合理化、省力化、取扱いの容易さ及び低価格といった多様なユーザーニーズに対して、他社製品にないアイデアや機能を付加した製品の開発を進めております。 当連結会計年度における研究開発活動の状況は、次の通りであります。なお、当連結会計年度の研究開発費の総額は325百万円となっており、当連結会計年度末における取得済産業財産権の総数は3,357件となっております。 電材では、鉛を使用せず病院のレントゲン室や歯科医院などの放射線遮蔽が必要な壁面に設置できるスライドボックス「X線防護用スライドボックス(鉛レス仕様)」やレースウェイにIV線を傷付けず容易に通線できるサポート部材「レースウェイ用配線サポート」を開発し、ボックス・配線部材の充実を図りました。管材では、アンカー工事不要で震度7相当の地震にも倒れない高圧ガス用耐震スタンド「ボンベスタンド」を開発いたしました。 電材及び管材事業に係る研究開発費は311百万円、取得済産業財産権の件数は3,144件となっております。 配線器具事業につきましては、2024年4月に上市し好評を得ましたNKDシリーズ「DALI-2インプットデバイス」製品群につき、本年4月に国内初となるIEC62386-332規格認証取得4機種×3色展開=12品種発売に引き続き、調光スイッチ・調光調色スイッチ・シーン選択スイッチに関する世界初のIEC62386-332規格認証取得に向け、取り組んで参ります。住宅分野においては、今春発売しインテリアデザイナーから注目を集めているartificシリーズの品種拡大を図るとともに、ZEH(Net Zero Energy House)の実現に寄与するデジタル無線制御照明スイッチNKEシリーズの年度内発売を予定しています。本邦配線器具分野において、オープン国際規格・ベンダーフリーシステムの先駆けとなる製品群の開発に一層注力して参ります。 配線器具事業に係る研究開発費は14百万円、取得済産業財産権の件数は209件となっております。
主要な設備の状況1,557字
2【主要な設備の状況】 当社グループにおける主要な設備は、次の通りであります。(1)提出会社2026年3月20日現在 事業所名(所在地)セグメントの名称設備の内容帳簿価額従業員数(人)建物及び構築物(百万円)機械装置及び運搬具(百万円)土地(百万円)(面積㎡)その他(百万円)合計(百万円)大垣工場(岐阜県安八郡輪之内町)電材及び管材生産設備314460305(16,299)2371,318120垂井工場(岐阜県不破郡垂井町)電材及び管材生産設備889445244(28,844)91,58871茨城工場(茨城県常陸大宮市)電材及び管材生産設備3071,034653(46,038)772,073121(3)熊本工場(熊本県菊池市)電材及び管材生産設備368572429(115,695)361,40771山形工場(山形県寒河江市)電材及び管材生産設備304351729(65,868)121,39730輪之内工場(岐阜県安八郡輪之内町)電材及び管材配送業務施設2340254(10,407)2491-本社(岐阜県安八郡輪之内町)全社(共通)本社業務施設33811261(7,906)58669146(1)札幌営業所(札幌市西区)電材及び管材販売業務・配送業務施設23156(1,767)08210(1)仙台支店・仙台営業所(宮城県多賀城市)電材及び管材販売業務・配送業務施設9266(2,024)07813新潟支店・新潟営業所(新潟市西区)電材及び管材販売業務・配送業務施設152-(-)0178東京支店・東京営業所(東京都中央区)電材及び管材販売業務施設50-(-)1723名古屋支店・名古屋営業所(名古屋市東区)電材及び管材販売業務施設04-(-)0512大阪支店・大阪営業所(大阪市天王寺区)電材及び管材販売業務施設01-(-)0316広島営業所(広島市中区)電材及び管材販売業務・配送業務施設190-(-)12110(1) 事業所名(所在地)セグメントの名称設備の内容帳簿価額従業員数(人)建物及び構築物(百万円)機械装置及び運搬具(百万円)土地(百万円)(面積㎡)その他(百万円)合計(百万円)中四国支店・高松営業所(香川県高松市)電材及び管材販売業務・配送業務施設00-(-)128福岡支店・福岡営業所(福岡県糟屋郡志免町)電材及び管材販売業務・配送業務施設203131(2,369)416014水戸物流(茨城県常陸大宮市)電材及び管材物流倉庫3230386(6,128)943123大垣物流(岐阜県安八郡輪之内町)電材及び管材物流倉庫3223876(3,250)635225垂井物流(岐阜県不破郡垂井町)電材及び管材物流倉庫60271261(24,936)89437熊本物流(熊本県菊池市)電材及び管材物流倉庫44990(24,357)91549 (2)国内子会社2026年3月20日現在 会社名事業所名(所在地)セグメントの名称設備の内容帳簿価額従業員数(人)建物及び構築物(百万円)機械装置及び運搬具(百万円)土地(百万円)(面積㎡)その他(百万円)合計(百万円)神保電器株式会社本社(千葉県夷隅郡大多喜町)配線器具生産設備その他19619763(10,343)158614277(101)株式会社ミライコミュニケーションネットワーク本社(岐阜県大垣市)その他(電気通信)電気通信設備5850199(4,364)3931,17934 (注)1.金額は各社の帳簿価額であり、内部損益の消去前であります。また、建設仮勘定は含まれておりません。2.提出会社の[輪之内工場]は、未来運輸株式会社及び神保電器株式会社に賃貸しております。3.従業員数の( )は、期中平均の臨時雇用者数を外書しております。
監査の状況4,415字
(3)【監査の状況】①監査等委員会監査の状況イ.監査等委員会の組織及び人員a.2026年6月16日(有価証券報告書提出日)現在の状況は、以下の通りであります。当社の監査等委員会は、男性2名、女性2名の計4名からなり、全員が独立性を有する社外取締役で構成しております。そのうち3名は公認会計士及び税理士として企業会計に精通しており、財務及び会計に関する相当程度の知見を有しており、1名は弁護士であり企業法務に精通しております。また、監査等委員4名は、人事委員会の委員を担っており、委員会に参加して助言や議論を行っております。 b.2026年6月17日開催予定の定時株主総会の議案(決議事項)として「取締役(監査等委員であるものを除く。)6名選任の件」を提案しておりますが、当社の監査等委員会の状況に影響はなく、以下の通りであります。当社の監査等委員会は、男性2名、女性2名の計4名からなり、全員が独立性を有する社外取締役で構成しております。そのうち3名は公認会計士及び税理士として企業会計に精通しており、財務及び会計に関する相当程度の知見を有しており、1名は弁護士であり企業法務に精通しております。また、監査等委員4名は、人事委員会の委員を担っており、委員会に参加して助言や議論を行う予定であります。 ロ.監査等委員会の主な活動監査等委員は、監査等委員会において定めた「監査等委員会監査等基準」及び「内部統制システムに係る監査等委員会監査の実施基準」に基づく、監査方針、監査計画、職務の分担に従い、内部監査部門(監査室)と連携の上、情報の収集及び監査の環境整備に努めております。取締役及び主要な使用人より職務の執行状況について報告を受け、重要会議の議事録及び主要な決裁書類等を閲覧する等会社の業務及び財産の状況を調査しております。また、会計監査人から監査及びレビュー結果報告の受領及び意見交換等により、監査の適正性を検証しております。なお、当社は、監査等委員会の職務を補助する使用人1名を内部監査部門(監査室)より選任しており、監査等委員会の職務の補助に当たらせております。当社の監査等委員会は、会計監査人及び内部統制委員会事務局である内部監査部門(監査室)との綿密な連携が図れているほか、内部統制システムを活用した組織的監査を実施することにより監査の実効性を確保しており、常勤の監査等委員を選定しておりません。 ハ.監査等委員会の活動状況当事業年度において、監査等委員会は原則月1回開催しており、個々の監査等委員の出席状況については、以下の通りであります。役職名氏名監査等委員会開催回数監査等委員会出席回数監査等委員会出席率社外取締役(監査等委員長)磯部 隆英12回12回100%社外取締役(監査等委員)竹内 裕美12回12回100%社外取締役(監査等委員)増成 邦彦12回12回100%社外取締役(監査等委員)弓削 幸恵8回8回100%(注)弓削幸恵氏は、2025年6月17日開催の定時株主総会において選任されており、就任後の出席状況であります。 なお、当事業年度における監査等委員会の主な検討事項は、以下の通りであります。付議事項件数検討事項決議事項11件会計監査人からの監査報告及び監査等委員会監査報告、会計監査人再任の適否、取締役(監査等委員である取締役を除く)選任及び報酬等の意見決定、会計監査人に対する監査報酬等の額の同意、監査方針・監査計画・年間活動計画、監査等委員の個別報酬等の額の協議、監査等委員会の実効性評価、その他法令で定める事項等報告事項42件監査等委員による監査状況、株主総会関連、内部監査部門(監査室)からの聴取(内部監査報告、内部統制(会社法・金商法)報告等)、コンプライアンス関係報告(内部通報状況、賞罰委員会等)、会計監査人との定期会合、監査上の主要な検討事項(KAM)に関する会計監査人との協議、代表取締役との定期会合等 このうち、取締役(監査等委員である取締役を除く)の選任については当社の業績向上の貢献度、取締役としての適格性及び企業価値向上の観点に加え、人事委員会における審議内容を確認し、選任が妥当であると判断しております。また、取締役(監査等委員である取締役を除く)の報酬については、報酬体系(「基本報酬」及び「株式報酬」)及びその算定方法並びに人事委員会における審議内容を確認し、妥当であると判断しております。また、監査等委員会は、経理部長及び監査室長同席のもと、会計監査人より監査及びレビュー報告を受ける他、定例会議等において監査状況等について情報交換を行っています。特に当期の監査上の主要な検討事項(KAM)については、会計監査人と慎重にディスカッションした結果、「電材及び管材事業の売上高の発生及び正確性」としております。監査等委員は、「監査等委員会監査等基準」に従い、取締役会など重要な会議に出席し、取締役の職務執行に関する監査を実施している他、監査等の実効性確保の観点から選任した監査等委員会の補助使用人を活用し、監査計画に基づき当社主要事業所及びグループ会社の実地監査を実施しております。当事業年度においては、当社の7支店、5工場及び7グループ会社の中から各監査等委員が1ヶ所以上実地監査を行い、情報収集や責任者等と意見交換を行う等、緊密な相互連携を取り、監査体制の実効性を高めております。 ニ.監査等委員会の実効性評価当社は監査等委員会の実効性の向上を目的として、当事業年度の活動を振り返り、翌事業年度の監査方針・計画に反映するため、事業年度ごとに監査等委員会の実効性評価を実施しております。各監査等委員自らがその実効性を評価・分析することが取締役会で実施する実効性評価の前提にもなることに加えて、取締役会の実効性評価とともに一体的な評価、議論を行うことができ、会社の目指すガバナンスの向上のための施策を明確にし、今後の経営に役立てることを目的としています。監査等委員会の実効性評価の方法としましては、コーポレート・ガバナンスコードを踏まえた対応等の観点から合計23の評価項目による実効性評価とし、監査等委員全員に対し、記名式アンケートを行い、各々の所管を含む自己評価を行いました。これらの結果を監査等委員会で審議、分析し、課題の検証及び対策等の議論を行いました。その結果は「有効に機能している」との結論に至りましたが、議論の中で認識された課題(サスティナビリティ課題への対応)については対応策を検討し、翌事業年度の監査計画に反映させ、監査等委員会の監査活動の持続的な実効性向上に務めてまいります。 ②内部監査の状況イ.組織及び人員当社は、内部監査の独立性・客観性を担保するため、内部監査部門として社長直轄の監査室を設置しており3名で構成しております。 ロ.活動当社の内部監査は、「経営の合理化、能率化及び業務の適正な遂行を図ること」を目的として、会計・業務・情報システム・コンプライアンス等の業務監査並びに内部統制に関する監査を実施しております。なお、当事業年度の内部監査の実施状況については、以下の通りであります。監査内容当社グループ会社合計営業所工場社内部署業務監査1233725内部統制評価(J-SOX)746724 ハ.運営監査室は「内部監査規程」に基づき作成し、社長の承認を受けた内部監査計画により、当社の各部門及びグループ会社の内部監査を実施しております。その結果は「内部監査報告書」にまとめ、内部監査の独立性と公正性を確保するため、社長に報告するとともに毎月の監査等委員会で同内容の報告をしております。内部監査で発見された重要な課題や改善事項については、社長の指示のもと、被監査部門の部門長及びグループ会社の社長へ「改善指示書」を送付することにより指摘事項の是正・改善を求め、監査室がその実施状況の確認を行っております。また、監査室は毎月の監査等委員会で、被監査部門から提出された改善報告書等の内容及びフォローアップ状況を報告、協議することにより連携しています。これらに加えて、内部監査の実効性を確保するため、監査室長は年度の内部監査の結果を取締役会及び監査等委員会に直接報告しております。 ③会計監査の状況イ. 監査法人の名称 仰星監査法人 ロ. 継続監査期間 2020年以降 ハ. 業務を執行した公認会計士 淺井孝孔氏木全泰之氏 ニ. 監査業務に係る補助者の構成 当社の会計監査業務に係る補助者は公認会計士4名、その他8名であります。 ホ. 監査法人の選定方針と理由 当社における監査法人の選定方針と理由は、品質管理体制、独立性、専門性、監査業務の実施体制及び監査報酬の水準等を総合的に検討し選定しております。 また、監査等委員会は、会計監査人が会社法第340条に該当すると判断したときは、監査等委員全員の同意に基づき、会計監査人を解任いたします。 なお、監査等委員会は、会計監査人の職務の遂行に関する事項の整備・運用の状況、監査の方法及び結果の相当性等を勘案して会計監査人の変更が必要であると判断した場合には、株主総会に提出する会計監査人の解任又は不再任に関する議案の内容を決定いたします。 へ. 監査等委員会による監査法人の評価当社の監査等委員会は、日本監査役協会が公表する「会計監査人の評価及び選定基準策定に関する監査役等の実務指針」に基づき会計監査人を評価するとともに、会計監査人との定期的な意見交換や監査実施状況の報告等を通じて、会計監査人に求められる独立性と専門性を有しているか否かについての確認を行っております。 ④監査報酬の内容等イ. 監査公認会計士等に対する報酬の内容区分前連結会計年度当連結会計年度監査証明業務に基づく報酬(百万円)非監査業務に基づく報酬(百万円)監査証明業務に基づく報酬(百万円)非監査業務に基づく報酬(百万円)提出会社26-26-連結子会社----計26-26- ロ. 監査公認会計士等と同一のネットワークに属する組織に対する報酬(前連結会計年度)該当事項はありません。 (当連結会計年度)該当事項はありません。 ハ. その他の重要な監査証明業務に基づく報酬の内容(前連結会計年度)該当事項はありません。 (当連結会計年度)該当事項はありません。 ニ. 監査報酬の決定方針(前連結会計年度)該当事項はありません。 (当連結会計年度)該当事項はありません。 ホ. 監査等委員会が会計監査人の報酬等に同意した理由監査等委員会は、会計監査人の監査計画の内容、会計監査の職務遂行状況及び報酬見積りの算出根拠等が適切であるかどうかについて必要な検証を行った上で、会計監査人の報酬等の額について同意の判断をいたしました。
株式の保有状況2,884字
(5)【株式の保有状況】①投資株式の区分の基準及び考え方当社は、保有目的が純投資目的である投資株式と純投資目的以外の目的である投資株式の区分について、純投資目的である投資株式は、専ら株式の価値の変動又は株式に係る配当によって利益を受けることを目的とする株式であるとし、純投資目的以外の目的である投資株式については、事業機会の創出や取引関係の構築・維持・強化等を目的とする株式としております。 ②保有目的が純投資目的以外の目的である投資株式イ. 保有方針及び保有の合理性を検証する方法並びに個別銘柄の保有の適否に関する取締役会等における検証の内容(保有方針)当社は、事業機会の創出や取引関係の構築・維持・強化等を目的として、相手先の株式を経営戦略の一環として保有することとしております。当社の企業価値向上に資すると認められない対象投資先には、対話により改善を求め、改善が認められない場合には縮減を判断・実行いたします。(保有の合理性を検証する方法)当社は、毎年取締役会において、個別銘柄の政策保有の合理性について、事業機会の創出や取引関係の構築・維持・強化等の定性的観点と、取引額や利益額、受取配当金及び株式評価損益等の定量的な観点から総合的に判断しております。 ロ. 銘柄数及び貸借対照表計上額 銘柄数(銘柄)貸借対照表計上額の合計額(百万円)非上場株式635非上場株式以外の株式101,603 (当事業年度において株式数が増加した銘柄) 銘柄数(銘柄)株式数の増加に係る取得価額の合計額(百万円)株式数の増加の理由非上場株式---非上場株式以外の株式---(注)銘柄数に株式分割で増加した銘柄は含めておりません。 (当事業年度において株式数が減少した銘柄) 銘柄数(銘柄)株式数の減少に係る売却価額の合計額(百万円)非上場株式--非上場株式以外の株式-- ハ. 特定投資株式及びみなし保有株式の銘柄ごとの株式数、貸借対照表計上額等に関する情報 特定投資株式銘柄当事業年度前事業年度保有目的、業務提携等の概要、定量的な保有効果及び株式数が増加した理由当社の株式の保有の有無株式数(株)株式数(株)貸借対照表計上額(百万円)貸借対照表計上額(百万円)セイノーホールディングス株式会社383,100383,100当社は、電材及び管材事業を主として営んでおり、全国の電材商社及び設備資材商社からの日々の受注に対する当社製品の比較的多くのデリバリーをセイノーホールディングス㈱の子会社である西濃運輸㈱に依頼しております。そのため、同社との関係を良好に保つことは、当社事業運営上重要であります。有940892株式会社十六フィナンシャルグループ32,98032,980㈱十六フィナンシャルグループの子会社である㈱十六銀行は、当社グループ会社の資金調達先として取引いただいております。そのため、同社との関係を良好に保つことは、当社事業運営上重要であります。無(注)2291164株式会社大垣共立銀行30,00030,000㈱大垣共立銀行は、当社グループ会社の資金調達先として取引いただいております。また、同行の子会社である㈱OKB総研とは同郷企業としての情報交換をしております。そのため、同行との関係を良好に保つことは、当社事業運営上重要であります。有18371株式会社三菱UFJフィナンシャル・グループ43,36543,365㈱三菱UFJフィナンシャル・グループは、当社グループの資金調達先・株主名簿管理人・保有株式の預託先として取引いただいております。そのため、同社との関係を良好に保つことは、当社事業運営上重要であります。無(注)211691橋本総業ホールディングス株式会社24,20024,200橋本総業ホールディングス㈱は、当社主力の電材及び管材事業の大手商社であり、当社製品の販売先として取引いただいております。そのため、同社との関係を良好に保つことは、当社事業運営上重要であります。有3331株式会社中電工3,4553,455㈱中電工は、電気・空調・給排水・情報通信などさまざまな快適設備を提供する総合設備エンジニアリング企業であり、当社主力の電材及び管材事業のユーザーであります。そのため、同社との関係を良好に保つことは、当社事業運営上重要であります。無1611藤井産業株式会社2,2002,200藤井産業㈱は、当社主力の電材及び管材事業の大手商社であり、当社製品の販売先として取引いただいております。そのため、同社との関係を良好に保つことは、当社事業運営上重要であります。有85スズデン株式会社5,0005,000スズデン㈱は、当社主力の電材及び管材事業の大手商社であり、当社製品の販売先として取引いただいております。そのため、同社との関係を良好に保つことは、当社事業運営上重要であります。無89 銘柄当事業年度前事業年度保有目的、業務提携等の概要、定量的な保有効果及び株式数が増加した理由当社の株式の保有の有無株式数(株)株式数(株)貸借対照表計上額(百万円)貸借対照表計上額(百万円)初穂商事株式会社960960初穂商事㈱は、当社主力の電材及び管材事業の仕入先として取引いただいております。そのため、同社との関係を良好に保つことは、当社事業運営上重要であります。無21サンメッセ株式会社4,4004,400サンメッセ㈱は、当社カタログ等の印刷物を発注している仕入先として取引いただいております。また、当社グループ会社への工事発注をしていただく販売先でもあります。そのため、同社との関係を良好に保つことは、当社事業運営上重要であります。有11(注)1.当社は、特定投資株式における定量的な保有効果の記載が困難であります。保有の合理性を検証した方法については、事業機会の創出や取引関係の構築・維持・強化等の定性的観点と、取引額や利益額、受取配当金及び株式評価損益等の定量的な観点から総合的に判断し、2025年10月6日開催の取締役会において保有の継続を決定いたしました。2.保有先企業は、当社の株式を保有しておりませんが、同社子会社が当社の株式を保有しております。 ③保有目的が純投資目的である投資株式区分当事業年度前事業年度銘柄数(銘柄)貸借対照表計上額の合計額(百万円)銘柄数(銘柄)貸借対照表計上額の合計額(百万円)非上場株式1010非上場株式以外の株式1321414157 区分当事業年度受取配当金の合計額(百万円)売却損益の合計額(百万円)評価損益の合計額(百万円)非上場株式--(注)非上場株式以外の株式3-167(注)非上場株式については、市場価格がないことから、「評価損益の合計額」は記載しておりません。 ④当事業年度に投資株式の保有目的を純投資目的から純投資目的以外の目的に変更したもの 該当事項はありません。 ⑤当事業年度の前4事業年度及び当事業年度に投資株式の保有目的を純投資目的以外の目的から純投資目的に変更したもの 該当事項はありません。
沿革1,810字
2【沿革】1965年8月電設資材の製造並びに販売を目的として、岐阜県大垣市久瀬川町に未来工業株式会社を設立1967年7月岐阜県大垣市楽田町に本社移転1982年3月岐阜県養老郡養老町に養老工場を設置、本社製造部を大垣工場に組織変更1985年7月岐阜県安八郡輪之内町に本社移転、同地に大垣工場移転、本社内に大垣営業所を開設1987年3月茨城県那珂郡大宮町(現 常陸大宮市)工業団地に茨城工場を設置1989年9月熊本県菊池郡(現 菊池市)泗水町に熊本工場を設置1991年11月名古屋証券取引所市場第二部に上場1992年3月宮城県多賀城市に仙台支店、東京都中央区に東京支店、大阪府大阪市天王寺区に大阪支店、福岡県福岡市に福岡支店をそれぞれ設置1993年10月株式会社タイヨー(現社名 未来精工株式会社)(現・連結子会社)に資本参加、子会社化 12月岐阜県大垣市に子会社未来運輸株式会社(現・連結子会社)を設立 韓国に子会社韓国未来工業株式会社(2004年11月30日に清算結了)を設立1994年10月神保電器株式会社(現・連結子会社)に資本参加、子会社化1996年4月岐阜県安八郡輪之内町に子会社岐阜神保電器株式会社(2009年1月21日付で神保電器株式会社が吸収合併)を設立1997年10月台湾に子会社台湾未来国際工業股份有限公司を設立1998年4月岐阜県安八郡輪之内町に子会社未来技研株式会社(現・連結子会社)を設立 6月東京都中央区に子会社花神株式会社(現社名 未来建装株式会社)(2014年2月3日に清算結了)を設立1999年7月岐阜県安八郡輪之内町に子会社未来化成株式会社(現・連結子会社)を設立 9月新潟県新潟市に新潟支店を設置2000年2月山形県寒河江市に山形工場を設置2001年7月岐阜県大垣市に子会社株式会社ミライコミュニケーションネットワーク(現・連結子会社)を設立2002年12月 未来株式会社(注1)の完全子会社となる株式交換契約書を臨時株主総会において承認当社の子会社7社(神保電器株式会社、未来精工株式会社、未来運輸株式会社、株式会社世良製作所(注2)、未来技研株式会社、未来化成株式会社、株式会社ミライコミュニケーションネットワーク)が未来株式会社の完全子会社となる株式交換契約書を各社の臨時株主総会において承認2003年3月未来株式会社の完全子会社となるため、株式会社名古屋証券取引所の上場を廃止2004年2月子会社韓国未来工業株式会社の解散を決議 9月愛知県名古屋市に名古屋支店を設置 11月子会社韓国未来工業株式会社の清算結了2005年9月岐阜県恵那市に株式会社ミライコミュニケーションネットワークが子会社株式会社アミックスコム(現・連結子会社)を設立2006年9月2008年12月2009年1月親会社未来株式会社を吸収合併し、株式会社名古屋証券取引所市場第二部に上場子会社台湾未来国際工業股份有限公司の保有株式の一部を売却し、持分法適用の関連会社とする子会社神保電器株式会社が子会社岐阜神保電器株式会社を吸収合併2010年9月慧通信技術工業株式会社(注3)に資本参加、子会社化2011年10月持分法適用の関連会社台湾未来国際工業股份有限公司の第三者割当増資に伴い、当社の議決権の所有割合が減少したため、持分法適用の範囲から除外2013年9月子会社未来建装株式会社の解散を決議2014年2月子会社未来建装株式会社の清算結了2016年3月香川県高松市に中四国支店を設置 11月岐阜県不破郡垂井町に、養老工場の移転及び物流機能集約を目的として垂井工場を設置2018年12月株式会社東京証券取引所市場第一部に上場、株式会社名古屋証券取引所市場第一部銘柄に指定2022年4月株式会社東京証券取引所プライム市場、株式会社名古屋証券取引所プレミア市場へ移行(注)1.未来株式会社は、1989年2月、保険代理業を目的として設立。2003年3月21日に当社及び当社の子会社7社と株式交換を実施し完全親会社になるとともに、株式会社名古屋証券取引所市場第二部に上場、2006年9月21日の当社との合併により同取引所の上場を廃止しております。2.株式会社世良製作所は、2003年11月7日に当社グループ外部に譲渡しております。3.慧通信技術工業株式会社は、2013年9月12日に当社グループ外部に譲渡しております。
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TIMELY DISCLOSURE
適時開示(TDnet)
2027年3月期 第1四半期決算短信〔日本基準〕(連結)決算短信 · 15:00
PDF連結業績予想と実績の差異及び連結業績予想修正並びに配当予想の修正(増配)に関するお知らせ業績予想 · 15:00
PDF「中期経営計画2027」の策定に関するお知らせその他 · 15:00
PDF出典:東証 適時開示情報閲覧サービス(TDnet)。決算短信・業績予想の修正はEDINETには掲載されません。
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財務数値は有価証券報告書「主要な経営指標等の推移」等をXBRL/CSVから決定論的に抽出した開示値です。各数値はEDINETの原本(PDF / XBRL / CSV)にそのまま遡れます。投資判断は原本をご確認ください。
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