学
株式会社学情
GAKUJO CO.,Ltd.
110億円売上高(FY2025)
12.9%ROE
86.9%自己資本比率
97財務健全性スコア
KEY METRICS
主要財務指標
FY2025の売上高は110億円(前年比+2.7%)。営業利益は23億円(営業利益率21.2%)、当期純利益は19億円。総資産171億円に対し自己資本比率は86.9%、ROEは12.9%。サービス業の中央値(ROE 10.9%)を上回る水準。営業キャッシュ・フローは19億円の創出、現金及び現金同等物は47億円。
開示値を定型文に流し込んだ自動生成の概況です(LLM不使用)。株価(終値)1,723円2026-09-04
PER12.3倍
PBR1.56倍
配当利回り3.89%
時価総額(概算)232億円
株価はYahoo Financeの公開データによる参考値。PER・PBR・利回りは最新有報のEPS・BPS・配当との組み合わせ計算です。売上高110億円+2.7%
営業利益23億円-12.2%
当期純利益19億円-15.1%
総資産171億円
純資産149億円
営業利益率21.2%
ROE12.9%
自己資本比率86.9%
EPS140円
BPS1,107.3円
1株配当67円
配当性向47.9%
従業員数—
INDUSTRY POSITION
業種内のポジション
ROE12.9%中央値 10.9%
営業利益率21.2%中央値 6.7%
自己資本比率86.9%中央値 51.9%
健全性スコア97.0点中央値 62.0点
帯はサービス業(192社)の下位25%〜上位25%、縦線が中央値、丸が当社の値です。
FINANCIAL HISTORY
業績推移
資産
負債・純資産
| 年度 | 売上高 | 営業利益 | 経常利益 | 当期純利益 | 総資産 | 純資産 | EPS | ROE | 自己資本比率 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| FY2025 | 110億円 | 23億円 | 27億円 | 19億円 | 171億円 | 149億円 | 140 | 12.9% | 86.9% |
| FY2024 | 107億円 | 27億円 | 31億円 | 22億円 | 167億円 | 145億円 | 160.8 | 16.1% | 86.4% |
| FY2023 | 88億円 | 23億円 | 26億円 | 18億円 | 156億円 | 133億円 | 125.7 | 13.8% | 84.9% |
| FY2022 | 68億円 | — | 20億円 | 14億円 | 138億円 | 122億円 | 99.4 | 11.6% | 88.3% |
| FY2021 | 62億円 | 18億円 | 20億円 | 14億円 | 134億円 | 119億円 | 97.6 | 12.1% | 88.4% |
| FY2020 | 57億円 | 12億円 | 14億円 | 9億円 | 120億円 | 110億円 | 64.3 | 8.5% | 91.3% |
| FY2019 | 70億円 | — | 20億円 | 14億円 | 122億円 | 108億円 | 95.8 | 13.4% | 88.6% |
| FY2018 | 64億円 | — | 16億円 | 11億円 | 114億円 | 101億円 | 75.8 | 11.3% | 88.9% |
| FY2017 | 56億円 | — | 15億円 | 12億円 | 109億円 | 98億円 | 81.2 | 12.8% | 89.8% |
| FY2016 | 51億円 | — | 15億円 | 10億円 | 103億円 | 93億円 | 68.6 | 11.5% | 89.8% |
| FY2015 | 47億円 | — | 10億円 | 7億円 | 99億円 | 89億円 | 50.9 | 9.6% | 89.7% |
営業CF19億円
投資CF4億円
財務CF-15億円
現金及び現金同等物47億円
MAJOR SHAREHOLDERS
大株主
| 順位 | 氏名・名称 | 持株比率 |
|---|---|---|
| 1 | 株式会社アンビシャス | 16.8% |
| 2 | 日本マスタートラスト信託銀行株式会社(信託口) | 7.6% |
| 3 | 株式会社日本カストディ銀行(信託口) | 6.0% |
| 4 | 株式会社朝日新聞社 | 5.8% |
| 5 | 株式会社朝日学生新聞社 | 5.8% |
| 6 | 中井 大志 | 3.3% |
| 7 | 学情社員持株会 | 3.2% |
| 8 | GOLDMAN,SACHS & CO.REG(常任代理人ゴールドマン・サックス証券株式会社) | 2.7% |
| 9 | JPLLC CLIENT ASSET S-SK J(常任代理人シティバンク、エヌ・エイ東京支店) | 2.2% |
| 10 | CACEIS BANK, LUXEMBOURG BRANCH/ UCITS - FULL TAX(常任代理人シティバンク、エヌ・エイ東京支店) | 2.0% |
INTERIM RESULTS
中間期の業績(半期報告書)
| 中間期 | 売上高 | 営業利益 | 経常利益 | 純利益 | 営業利益率 | 自己資本比率 | EPS |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| FY2025中間(〜2025-04-30) | 44億円 | 5億円 | 6億円 | 5億円 | 10.7% | — | 33.9 |
| FY2024中間 | 40億円 | 6億円 | 9億円 | 7億円 | 15.3% | — | 47.6 |
半期報告書「主要な経営指標等の推移」からの抽出値です。中間期の利益は通期の約半分に相当するため、年度データとの単純比較はできません。
HUMAN CAPITAL
人的資本
平均年齢30歳
平均年間給与592万円
平均勤続年数6年
管理職に占める女性比率10.2%
男女の賃金の差異(全労働者)63.1%
男女の賃金の差異(正規雇用)61.4%
提出会社(単体)ベースの開示値です。
REMUNERATION
役員報酬
| 役員区分 | 報酬等の総額 | 員数 | 1人あたり |
|---|---|---|---|
| 取締役(社外取締役を除く) | 2億円 | 3 | 57百万円 |
| 監査役(社外監査役を除く) | 10百万円 | 1 | 10百万円 |
ANNUAL REPORT TEXT
有報本文
事業の内容1,006字
3【事業の内容】当社は、第二新卒者及び20代・30代の転職希望者、大学・短大新卒者に対する企業PR・情報提供サービス業務及び各種採用コンサルティング業務、人材紹介・人材派遣業務を行っております。具体的な商品として、大別して「中途採用集合品」「新卒採用集合品」「新卒採用個別品」の3品目があります。近年、企業のキャリア採用(経験者採用)の流れや、転職を通じてキャリアを形成していくことへの関心が高まっていることを受け、当社では「中途採用集合品」でのサービス提供を強化しています。当社の主な商品は、以下の通りであります。主な商品名サービス内容商品分類Re就活20代向け転職情報サイト中途採用商品Re就活テックITエンジニア経験者向け転職サービス(ダイレクトリクルーティングサービス)Re就活3030代キャリア人材向け転職サービス(ダイレクトリクルーティングサービス)Re就活エージェント人材紹介イベント(転職博・就職博など)合同企業セミナー新卒採用商品Re就活キャンパス学生向け就職情報サイト新卒個別品採用広報ツールの制作などオーダーメイドでの採用支援新卒採用個別品ソーシャルソリューション官公庁・地方公共団体の事業を受託 ①中途採用商品20代向けのインターネット転職情報サイト「Re就活」や、ITエンジニア経験者向け転職サービス「Re就活テック」、30代キャリア人材向け転職サービス「Re就活30」、合同企業セミナー「転職博」、エージェントサービス「Re就活エージェント」により、ポテンシャルのある20代・若手即戦力や30代キャリア人材を求める企業と、新たな仕事への挑戦を望む転職希望者の双方の高いニーズに応えることを可能にしています。②新卒採用商品インターネット就職情報サイト「Re就活キャンパス」、合同企業セミナー「就職博」などを通じて、企業と学生のマッチング・出会いを創出しています。③新卒採用個別品個々の学生へ向けて、より強いアピールで直接アプローチできるダイレクトメールの制作・発送代行や、電話によるセミナー参加希望者受付、または、選考途中の学生個々の情報管理など、各企業の採用活動の形態に応じたオーダーメイドの採用アウトソーシング業務を行っております。その他にも、各省庁や地方自治体等公的機関が行う雇用対策事業を受託し、当社が実施するという案件も手がけております。 事業系統図は、下記の通りであります。
経営方針、経営環境及び対処すべき課題等2,069字
1【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】当社の経営方針、経営環境及び対処すべき課題等は、次のとおりであります。なお、文中の将来に関する事項は、当事業年度末において当社が判断したものであります。 (1)経営方針当社は、「つくるのは、未来の選択肢」をパーパスに掲げ、これからを担う世代に一つでも多くの選択肢を示してまいります。就職活動における「キャリアスタート」、終身雇用が当たり前ではなくなり、転職を通じてキャリア形成を図る働き手が増える中、実際に働く中で見えてきた自身の強みや関心を踏まえて転職をする「キャリアチェンジ」、さらに自身の可能性をひらき、強みや個性を活かした「キャリアアップ」。これらの活動を通して、働き手が自己効力感や幸福感を実感できることが大切なことと考えています。若手社会人や学生に、“未来の選択肢”を示すことで、これからの時代を担う世代が自身のありたい姿を描き、能力やスキルを活かして活躍することを応援いたします。次世代の活躍をサポートすることを通して、企業の成長、ひいては日本経済の活力向上に貢献してまいります。 (2)目標とする経営指針中期経営計画(2024年10月期~2026年10月期)実現のために、事業の発展を通して、経常利益を中心に各段階利益の向上に努めて、企業価値の向上を目指してまいります。また、キャリア採用(経験者採用)市場での成長強化を重点施策としており、キャリア採用領域で年率30%の売上成長を目標に事業運営を行ってまいります。具体的には次の戦略により、これらの目標の実現を目指します。①人的資本・人員拡大2026年10月期に従業員500人体制とすることを目指しております。専門人材の採用を含めた人員拡大と、デジタルを活用した生産性の向上の両軸で成長を目指します。②生産性向上マーケティング・営業プロセスの分業・連携を強化し、生産性・専門性の向上を図ります。利用企業の拡大と、利用企業の継続率ならびに複数サービス利用率を高め売上拡大を図ります。③新規事業開発採用需要の増加が見込まれる領域で、Re就活ブランドを活かして、業界または職種に特化したサービスの開発を強化してまいります。需要が拡大する領域でのマッチングを通じて、社会課題の解決と収益の拡大の両立を目指します。 (3)経営環境国内人材ビジネスの市場環境は、構造的な人手不足により、特に若手の人材需要が拡大しています。終身雇用が当たり前ではなくなり、働き手自身が主体的にキャリアを形成していく機運が高まるなか、雇用の流動性が高まり、転職市場はさらに拡大していくと予想されます。特に若い世代は転職を通じたキャリア形成への関心が高く、総務省の「労働力調査(2024年平均)」によると、15~24歳の10.8%が転職を経験しています。20代のうちに転職を経験する働き手が増加し、就職(ファーストキャリア)の数年以内に経験する「初めての転職」、すなわち「セカンドキャリア」の市場が拡大していくと予想しています。働き手の転職意向が高まるなか、企業の採用需要も更に拡大していくと考えています。多くの企業が「人材確保」を企業経営上の重点課題に掲げており、人材ビジネス市場は今後も拡大していくと予想されます。一方で、不安定な世界情勢による資源価格の高騰や、金融政策・関税政策などに起因する景気後退懸念が国内経済に影響を及ぼす状況は続いています。しかしながら、人材需要は引き続き拡大していくと考えています。 (4)経営上対処すべき課題①キャリア採用領域の基幹サービスの成長強化転職を通じて希望するキャリアを実現しようとする機運が高まっており、雇用の流動化は更に加速していくと予想しています。そのような環境の中、キャリア採用領域の基幹サービス「Re就活」の成長を強化していくとともに新たなキャリア採用サービスを展開することが、経営上の重要事項であると認識しています。今後もサービスを提供する求職者・企業双方を拡大するために、積極的な広告宣伝投資で「Re就活シリーズ」の認知度・ブランド力の向上を図るとともに、営業プロセスの分業化・専門性の進化により営業強化を図ってまいります。②個人情報保護体制の継続的な強化安心して利用できるサービスを提供し続けるために、個人情報の保護と適切な取り扱いは経営上の重点課題であると認識しております。個人情報の保護に関する従業員への教育・研修に取り組み、全社で取り組みを継続強化していきます。③組織体制の強化当社は2026年10月期に従業員500人体制とすることを目指しており、組織体制の強化は重点課題であります。自社メディア「Re就活」等を通じた採用を強化するとともに、適正な配置・多様な人材が活躍できる環境整備に継続的に取り組み、事業成長に貢献する人材の育成・定着を促進しています。事業拡大に伴い、組織マネジメントや事業マネジメントの重要ポジションの増加が予想されるため、マネジメント候補者の育成にも取り組んでまいります。
事業等のリスク5,119字
3【事業等のリスク】当社の事業展開において、リスク要因として、重要な影響を及ぼす可能性があると考えられる主な事項を以下に記載しております。また、必ずしも事業等のリスクに該当しない項目についても、投資判断または当社の事業活動を理解する上で重要と考えられる事項についても、投資家および株主への積極的な情報開示の観点から記載しております。当社は、リスクの発生可能性を認識した上で、発生を回避する他、発生した場合の迅速な対応に努める方針ではありますが、当社株式に関する投資判断は、本項に記載の内容を慎重に検討した上で行う必要があると考えております。本項においては、将来に関する事項が含まれておりますが、当該事項は有価証券報告書提出日現在において判断したものであり、将来において発生する可能性のあるリスクを全て網羅するものではありません。(特に重要な影響を及ぼす可能性がある事項)(1)景気の変動と雇用情勢について当社の事業は、景気動向による雇用情勢の影響を受けやすく、当社の想定を超える景気後退や経済環境の変化が発生した際は、当社の業績に影響を与えるリスクがあると考えております。当社はリスクを低減するため、国内外の経済動向を注視するとともに、取引企業の多角化を進めております。構造的な人手不足により、景気動向による雇用情勢への影響は減少傾向ではありますが、世界的な金融危機など、経済環境に大きな変化があった際は、企業の採用人数ならびに採用予算の縮小が発生し、当社の業績に影響をもたらす可能性があります。(2)個人情報の保護について当社は、事業の性格上、転職・就職活動を行う若手社会人・学生の氏名や住所、メールアドレスなどの個人情報の収集を必要としています。個人情報の外部漏洩はもちろん、不適切な利用や毀損などのトラブルの発生は、当社の業績及び社会的信用に重大な影響をもたらすリスクであると考えております。当社は、個人情報の保護・適切な管理は、経営上の最重要課題であると捉え、個人情報を取り扱う際の業務フローや権限を明確にし、個人情報保護・管理・運用に関する社内規程を制定しております。また、従業員に対しては個人情報保護研修を年1回以上実施し、標的型攻撃メール訓練や情報セキュリティに関する教育を実施しております。社内研修を実施し、個人情報保護法などの法令・規制を遵守するとともに、情報セキュリティに関する対策を講じており、技術的対策として、暗号化通信(SSL/TLS)、多要素認証、アクセス権限管理に加え、エンドポイントセキュリティ対策(EDR)を導入し、端末レベルでの脅威検知・隔離・復旧を可能とする体制を構築しております。経済産業省の外郭団体である「一般財団法人日本情報経済社会推進協会」が付与する「プライバシーマーク」の認定を1998年より受けております。当社は就職メディアを運営する企業において「プライバシーマーク」が認定された第1号であり、厳しい審査基準を維持できるよう個人情報の保持・管理に関して全社を挙げて取り組んでおります。当社では上記のとおり、細心の注意を払い、個人情報の保護・適切な管理を行っておりますが、何らかの理由により、個人情報等の漏洩が生じた場合には、当社の顧客・ユーザーからの信頼の失墜やブランド・イメージの著しい悪化により、当社の事業展開ならびに業績に影響をもたらす可能性があります。(3)パンデミックについて近年の新型コロナウイルス感染症と同レベル又は、新たな感染症によるパンデミックが起こった場合、当該影響により、得意先の業績低迷による採用予算の縮小などにより、当社の業績及び事業展開に影響を与える可能性があります。また、イベント(転職博・就職博など)は、求職者や学生、企業が一堂に会し対面での面談を行うという特性上、パンデミックにより厳しい行動制限措置が取られた場合、開催中止や、一定の制約下での開催を余儀なくされ、売上高の減少をまねくリスクがあります。そのため、「Re就活」や「Re就活キャンパス」などWebメディアでのサービス提供を強化するとともに、オンライン合同企業セミナーや職場体感型の採用動画などサービスの拡充を図っております。就職・転職情報の提供は、パンデミック発生時も途絶えさせることができない重要な社会インフラであると認識し、情報提供体制の維持ならびに、情報提供チャネルの多角化への対策を講じておりますが、パンデミックが発生すると当社の業績に影響をもたらす可能性があります。(4)大規模自然災害、外部攻撃等によるシステム障害について当社は「Re就活」や「Re就活キャンパス」等Webメディア関連のサービスを提供しています。地震、台風、洪水等の自然災害に起因する電力供給の停止や通信障害、あるいは外部からの悪意を持ったネットワークへの侵入や有害なソフトウエアへの感染等によるシステム停止により、Webメディアのサービス提供が一時中断される可能性があります。また、何らかの原因で一時的に負荷が過重し当社サービスの作動不能に陥る可能性があります。当社は、Webメディア関連のサービスの安定供給を確保するため、リスクの発生可能性や、回避困難度、リスク発生時の影響範囲等を検証し、バックアップ体制の整備や情報セキュリティ体制の強化など必要な対策を講じております。具体的には、地理的に分散された複数のデータセンター拠点を用いた冗長構成、定期的なバックアップ、障害検知システムの導入などによりサービス停止リスクの低減を図っています。これらの対策にもかかわらず、大規模な自然災害や通信障害など回避困難なネットワーク障害が発生した場合、当社の業績に影響をもたらす可能性があります。(5)成長投資・新規事業開発について当社は、2024年10月期から2026年10月期を「投資期」と位置づけています。成長投資、新規事業開発の実施に当たっては、リスクを軽減するために必要な情報収集や様々な検証を行ってまいりますが、新規事業開発が想定したスケジュールで進まない可能性や、追加的な投資が発生する可能性、投資効果として見込んでいた収益の確保に至らない可能性があります。成長投資や新規事業開発において、当初の計画とは異なる事態が発生した場合には、当社の事業展開ならびに業績に影響をもたらすリスクがあります。(重要なリスクについて)(1)人口構造の変化・多様な働き方の進化について当社は、主として20代社会人ならびに学生等、若手人材採用を中心としたサービス提供である就職情報事業を行っており、当該事業の当事業年度における売上高は98.1%を占めています。当社は採用企業から、求人広告掲載料やイベント出展料などの費用を受領するビジネスモデルのため、採用難易度の上昇をもたらす若手人材の減少は事業拡大の機会となるものの、需給のバランスが極端に不均衡になった場合、当社の事業活動や業績に影響をもたらす可能性があります。また近年、フリーランスや副業・兼業など多様な働き方が緩やかに拡大の傾向です。正社員以外の雇用・就業形態を選択する企業・働き手が増加すると、相対的に正社員雇用の割合が減少し、当社の事業活動や業績に影響をもたらす可能性があります。(2)業績の季節的変動について当社の主要事業である就職情報事業、その中でも新卒採用向けの商品については、企業の新卒者の採用活動が活発に行われる時期に売上が集中するため、基本的に当社の売上高は下半期に偏重する傾向があります。将来的に採用活動の時期が変更になれば、当社の売上高の偏重時期がそれに合わせて変化する可能性があります。2024年10月期から2026年10月期の3ヵ年で、経験者採用領域の成長を強化していく方針のため、業績の季節的変動は徐々に緩やかになることを見込んでいますが、売上高に占めるキャリア採用サービスの比率が拡大する過程において、売上高の偏重時期がこれまでとは異なる傾向となる可能性があります。 最近2事業年度の上半期及び下半期の売上高と構成比は以下のとおりであります。 第47期自 2023年11月1日至 2024年10月31日第48期自 2024年11月1日至 2025年10月31日上半期下半期通期上半期下半期通期売上高(千円)4,024,0256,706,66610,730,6914,363,8196,655,35711,019,177構成比(%)37.562.5100.039.660.4100.0売上総利益(千円)2,498,4614,625,6587,124,1202,679,9404,503,8267,183,766構成比(%)35.164.9100.037.362.7100.0営業利益(千円)615,1202,041,5072,656,628465,8841,867,0772,332,961構成比(%)23.276.8100.020.080.0100.0経常利益(千円)885,9372,167,8443,053,781642,8202,011,2002,654,020構成比(%)29.071.0100.024.275.8100.0 (3)法的規制等について(1)規制強化について被雇用者保護の観点から、求人メディアなど転職・就職情報の提供に関する規制が強化される可能性があります。法的規制が当社の事業活動に大きな影響を及ぼした事実はありませんが、関係法規の改廃や新たな法的規制の追加等に関する情報を的確に入手し、対応していくことが必要であると認識しています。(2)許認可事業について当社は、有料職業紹介事業及び労働者派遣事業を展開しており、職業安定法第30条第1項及び労働者派遣事業の適正な運営の確保及び派遣労働者の就業条件の整備等に関する法律第5条第1項の許可を厚生労働大臣より受けております。① 職業安定法 厚生労働大臣許可 13-ユ-314210② 労働者派遣事業の適正な運営の確保及び派遣労働者の就業条件の整備等に関する法律厚生労働大臣許可 派13-316020職業安定法に基づく厚生労働大臣許可の有効期限は2026年6月30日までであり、その更新についての障害は、現状においては、認識しておりません。労働者派遣事業の適正な運営の確保及び派遣労働者の就業条件の整備等に関する法律に基づく厚生労働大臣許可の有効期限は2030年7月31日であり、その更新についての障害は、現状においては、認識しておりません。今後、これらの関係法規が改廃された場合や新たな法的規制が設けられた場合には、当社の事業が影響を受ける可能性があります。(3)政府要請の「就職・採用活動日程に関する考え方」の変更について「就活スケジュール」の変更は事業を行っていく上で考慮すべき事項であると考えております。一般社団法人日本経済団体連合会がこれまで示してきた「採用選考に関する指針」を2021年春入社の学生対象分から廃止することを決めたものの、何らかのルールが必要であろうという大学・企業双方の認識を受け、政府が、「就職・採用活動日程に関する関係省庁連絡会議」において新卒採用活動のあり方を協議していくことになりました。現状では、企業・大学・学生への混乱を避けるため、2027年春入社の学生の就職活動についても、会社説明会などの解禁が3月1日、選考の開始が6月1日という現行のルールと同じ内容で経済団体・業界団体に遵守等が要請されることが決まっております。また、当社を含む就職情報事業主要企業が加盟する「公益社団法人 全国求人情報協会」を通して、関係省庁や大学就職関係担当者等との意見交換等を通年で行っており、加盟各社は上記の指針や政府方針等を尊重した上での情報提供を行うことを遵守しております。これまでに、法的規制や上記の申合せ等の変化が当社の事業活動に大きな影響を与えた事実はありませんが、今後、これらが大きく変化した場合には当社の業績に影響が及ぶ可能性があります。(4)公的案件の受託について当社では、2009年10月期より、経済産業省、中小企業庁、関東経済産業局をはじめとする公的機関や地方自治体から、被雇用者を支援する雇用対策事業や、企業を支援する採用支援事業を受託しております。これらの雇用対策事業や採用支援事業については、国の政策等に少なからず影響を受け公募案件数が増減する可能性を否定できません。それにより今後当社の業績に影響が及ぶ可能性があります。
経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析5,549字
4【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】1.経営成績等の状況の概要文中の将来に関する事項は、当事業年度末において判断したものであります。(1)財政状態及び経営成績の状況当事業年度(2024年11月1日~2025年10月31日)におけるわが国経済は、全般的に緩やかな改善傾向を示しました。インバウンド需要はコロナ禍以前の水準を超える動きを見せる一方、エネルギー価格や原材料費の高騰、関税の影響等により、先行きは依然として不透明な状況が続いています。また、構造的な人手不足を背景に、若手人材への需要は高止まりしており、新卒採用においては早期接触・早期選考の動きが一層強まっています。その結果、新卒採用に加え、戦略的にキャリア採用や第二新卒採用を取り入れる企業が増加しています。このような市場環境の中、当社では、20代向け転職サイト「Re就活」が「20代が選ぶ20代向け転職サイト」7年連続No.1を獲得し、累計登録会員数が2025年10月末に280万人を突破しました。こうした20代からの支持を背景に、2025年10月末時点の「Re就活」の売上高は前期比128.4%となりました。一方、新卒採用の早期化に伴う企業広報時期の変化により、新卒向け就職情報サイト「Re就活キャンパス」の売上高は前期比96.6%となりました。その結果、当事業年度の全社売上高は110億19百万円(前期比102.7%)となりました。なお、前事業年度より戦略的成長投資を強化しており、当事業年度では求職者向けプロモーション強化により、売上原価は前期比106.3%となりました。また、生産性向上を目的とした教育研修の強化による採用教育費の増加、生成AIアシスタント「Microsoft365Copilot」の全社導入をはじめとするシステム管理費の増加、販売促進プロモーションの強化による販売促進費の増加により、販売費及び一般管理費は前期比108.6%となりました。これらの結果、当事業年度の営業利益は23億32百万円(前期比87.8%)となりました。この結果、当事業年度の財政状態及び経営成績は以下のとおりとなりました。①財政状態当事業年度末の資産合計は、前事業年度末に比べ3億66百万円増加し、171億6百万円となりました。当事業年度末の負債合計は、前事業年度末に比べ34百万円減少し、22億26百万円となりました。当事業年度末の純資産合計は、前事業年度末に比べ4億1百万円増加し、148億79百万円となりました。②経営成績当事業年度の経営成績は、売上高110億19百万円(前期比102.7%)、営業利益23億32百万円(前期比87.8%)、経常利益26億54百万円(前期比86.9%)、当期純利益18億92百万円(前期比84.9%)となりました。 主たる事業である「就職情報事業」につきましては、次のとおりであります。当事業年度(2024年11月1日~2025年10月31日)におけるキャリア採用(経験者採用)市場では、幅広い業界で若手人材の採用ニーズが高止まりしています。また、前事業年度同様、新卒採用の内定者動向が見極められる9~10月において、第二新卒採用による新卒補完ニーズを取り込んだ結果、「Re就活」の売上高は32億43百万円(前期比128.4%)と好調に推移しました。また、20代向け転職エージェント「Re就活エージェント」では、期中に面談数が一時的に減少したものの、面談の質向上に取り組み、足元では決定数が伸びています。その結果、売上高は8億16百万円(前期比105.3%)となりました。なお、新卒採用市場では早期化が進む中、企業は採用方法の見直しや再構築を迫られており、インターンシップでの接触が採用広報の主戦場となりつつあります。その結果、採用活動期間が長期化し、一部の企業では新卒採用と第二新卒採用の割合を見直す動きや、新卒採用広報に対する慎重な姿勢が見られました。これにより、当事業年度の「Re就活キャンパス」の売上高は20億2百万円(前期比96.6%)となりました。「イベント(転職博・就職博など)」に関しては、上記のとおり「Re就活」の好調な推移を背景に、「転職博」や新卒インターンシップ期を対象としたイベントでは販売ブース数が増加しました。一方、4年生を対象とする「就職博」は新卒採用早期化の影響を受けました。その結果、当事業年度の「イベント」売上高は31億77百万円(前期比99.9%)となりました。以上の結果、当事業年度における就職情報事業全体の売上高108億8百万円(前期比103.4%)となりました。また、当社では、「Re就活キャンパス」のブランド変更に加え、「Re就活30」や「Re就活ユース」などの新サービスを相次いでローンチし、10代から30代までの「キャリアスタート」「キャリアチェンジ」「キャリアアップ」を総合的に支援するサービス体制を構築しました。当社は、これからの時代を担う若い世代の「自分らしいキャリアの実現」を支援するとともに、さらなる業績拡大を目指してまいります。 ※1 Microsoft、Microsoft 365は、米国Microsoft Corporation の米国およびその他の国における登録商標、または商標です。※2 Microsoft 365 Copilot は、Microsoft Corporation が提供するサービスの名称です。 (2)キャッシュ・フローの状況当事業年度末における現金及び現金同等物(以下「資金」という)は、前事業年度末に比べて7億55百万円増加し、46億85百万円となりました(前期比119.2%)。当事業年度における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。(営業活動によるキャッシュ・フロー)当事業年度における営業活動の結果、増加した資金は18億98百万円(前期比116.2%)となりました。これは主に、税引前当期純利益が生じたことによる資金の増加26億54百万円、法人税等の支払による資金の減少9億27百万円によるものです。(投資活動によるキャッシュ・フロー)当事業年度における投資活動の結果、増加した資金は3億68百万円(前期比207.3%)となりました。これは主に、投資有価証券の取得による支出12億57百万円及び売却による収入14億21百万円及び償還による収入7億円、無形固定資産の取得による支出4億59百万円によるものです。(財務活動によるキャッシュ・フロー)当事業年度における財務活動の結果、減少した資金は15億11百万円(前期比119.5%)となりました。これは主に、配当金の支払による支出9億75百万円、自己株式の取得による支出5億35百万円によるものです。 (3)販売実績当事業年度における販売実績を事業の種類別に示すと、次のとおりであります。事業の種類当事業年度 (自 2024年11月1日至 2025年10月31日)前事業年度比(%)就職情報事業(千円)10,808,502103.4 新卒採用集合品(千円)5,179,31998.6 (就職博)(千円)(3,177,211)(99.9) (Re就活キャンパス)(千円)(2,002,107)(96.6) 新卒採用個別品(千円)1,507,54684.3 中途採用商品(千円)4,121,636120.7 (Re就活)(千円)(3,243,147)(128.4) (人材紹介)(千円)(816,421)(105.3) (Re就活ダイレクト リクルーティング)(千円)(62,067)(55.4)その他(千円)210,67576.3合計(千円)11,019,177102.7(注)( )内の数値は内数を記載しております。 2.経営者の視点による経営成績等の状況に関する分析、検討内容経営者の視点による当社の経営成績等の状況に関する認識および分析、検討内容は次のとおりであります。なお、記載内容における将来に関する事項については、当事業年度末現在において当社が判断したものであります。(1)財政状態および経営成績の状況に関する認識および分析・検討内容①財政状態の分析(流動資産)当事業年度末における流動資産の残高は、前事業年度末と比べ1億33百万円増加し、86億67百万円となりました。これは主に、現金及び預金の増加7億55百万円、有価証券の減少6億17百万円があったことによるものです。(固定資産)当事業年度末における固定資産の残高は、前事業年度末と比べ2億33百万円増加し、84億38百万円となりました。これは主に、ソフトウエアの増加4億16百万円、投資有価証券の減少1億57百万円、ソフトウエア仮勘定の減少1億11百万円があったことによるものです。(流動負債)当事業年度末における流動負債の残高は、前事業年度末と比べ63百万円減少し、19億65百万円となりました。これは主に、未払法人税等の減少1億50百万円、未払金の増加1億56百万円があったことによるものです。(固定負債)当事業年度末における固定負債の残高は、前事業年度末と比べ28百万円増加し、2億60百万円となりました。これは主に、長期未払費用の増加28百万円があったことによるものです。(純資産)当事業年度末における純資産の残高は、前事業年度末と比べ4億1百万円増加し、148億79百万円となりました。これは主に、当期純利益18億92百万円、配当金の支払い9億75百万円、自己株式の取得等(純資産額では減少)4億88百万円があったことによるものです。②経営成績の分析(売上高)当事業年度における売上高は、110億19百万円となりました(前期比102.7%)。これは主に、就職情報事業の売上高の増加があったことによるものです。物価上昇や賃上げを実施する企業の増加を受け、より年収の高い企業への転職を希望する求職者が増え、雇用の流動化が進んでいることに加え、国内人材ビジネス市場は、構造的な人手不足により、特に若手の人材需要が引き続き拡大しており、「Re就活」の売上高は32億43百万円(前期比128.4%)、「Re就活キャンパス」の売上高は20億2百万円(前期比96.6%)、「エージェント(人材紹介)」の売上高は8億16百万円(前期比105.3%)となりました。(売上原価、販売費及び一般管理費)当事業年度における売上原価は、前事業年度と比べ2億28百万円増加し、38億35百万円となりました(前期比106.3%)。これは主に、就職情報事業に係る売上原価の増加があったことによるものです。販売費及び一般管理費は、前事業年度と比べ3億83百万円増加し、48億50百万円となりました(前期比108.6%)。これは主に、TVCM等の「Re就活」プロモーションを強化したこと等による販売促進費の増加があったことによるものです。(営業利益、経常利益、当期純利益)以上の結果、当事業年度における営業利益は23億32百万円(前期比87.8%)、経常利益は26億54百万円(前期比86.9%)、当期純利益は18億92百万円(前期比84.9%)となりました。 (2)キャッシュ・フローの状況の分析・検討内容ならびに資本の財源および資金の流動性に係る情報①キャッシュ・フローの状況キャッシュ・フローの状況につきましては、「第2.事業の状況 4経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析 1.経営成績等の状況の概要 (2)キャッシュ・フローの状況」に記載しております。なお、現時点において、特記すべき重要な資本的支出の予定はありません。[キャッシュ・フローの参考資料] 2023年10月期 2024年10月期 2025年10月期自己資本比率(%)84.986.486.9時価ベースの自己資本比率(%)149.4136.6126.6自己資本比率:自己資本/総資産時価ベースの自己資本比率:株式時価総額/総資産(注)株式時価総額は期末株価終値×期末発行済株式総数(自己株式控除後)により算出しております。②資本の財源及び資金の流動性当社の資金需要のうち主なものは、人件費、外注費、販売費及び一般管理費等に係る運転資金であります。これらの所要資金については、自己資金により充当しております。ただし、金融機関との良好な関係を維持することを目的とした場合には、金融機関からの調達を行うこととしております。なお、当事業年度における借入金の残高はなく、現金及び預金の残高は56億85百万円であり、当面の資金繰りについては問題ないと判断しております。(3)重要な会計上の見積りおよび当該見積りに用いた仮定当社の財務諸表は、わが国において一般に公正妥当と認められている会計基準に基づいて作成されております。この財務諸表の作成に当たりましては、一定の会計基準の範囲内において、資産・負債及び収益・費用の金額に影響を与える見積りを必要としております。これらの見積りにつきましては、経営者が過去の実績や現在の取引状況ならびに入手可能な情報を総合的に勘案し、その時点で最も合理的と考えられる見積りや仮定を継続的に使用しておりますが、見積り及び仮定には不確実性が伴うため、実際の結果と異なる可能性があります。また、財務諸表の作成のための重要な会計方針等は「第5 経理の状況 1 財務諸表等(1)財務諸表 注記事項 重要な会計方針」に記載されているとおりであります。
サステナビリティに関する考え方及び取組5,198字
2【サステナビリティに関する考え方及び取組】当社のサステナビリティに関する考え方及び取組は、次の通りであります。当社は、パーパス「つくるのは、未来の選択肢」ならびに、基本理念・経営理念に基づく経営を行っています。これからを担う世代に豊かな選択肢を示すためには、持続可能な社会の実現が不可欠だと認識し、サステナビリティに関する課題に、積極的に取り組んでいく方針です。なお、文中の将来に関する事項は、当事業年度末において当社が判断したものであります。 (1)ガバナンス当社は、サステナビリティに関する課題への対応は、重要な経営課題であると認識しております。当社ではサステナビリティに関する課題は、コーポレート本部担当取締役が掌握し、経営会議において方針を企画・立案のうえ、取締役会に付議・討議される体制をとっています。経営会議ならびに取締役会で決定した事項は、コーポレート本部担当取締役ならびにコーポレート本部担当執行役員が中心に取りまとめ、社内の各部門と連携し推進しております。基本的な方針として、コンプライアンスガイドライン、サステナビリティ基本方針、個人情報保護方針、情報セキュリティ基本方針等を策定し、事業活動の持続的な成長に取り組んでいます。また、ステークホルダーとの対話を通じて、当社が期待されている役割を理解するとともに、適切な協業を推進し、企業の持続的な成長と中長期的な企業価値向上を目指します。 適正な業務執行のための体制を整備し、会社の意思決定機関である取締役会の活性化、並びに経営陣に対する監視により不正を防止し、企業価値を最大化することをコーポレートガバナンスの基本的な方針と定め、適正な企業統治を図っております。当社のコーポレートガバナンスの状況の詳細は、「第4 提出会社の状況 4.コーポレートガバナンスの状況等」ならびに、「コーポレートガバナンスに関する報告書」(https://company.gakujo.ne.jp/ir/management/governance/)に記載の通りであります。 (2)戦略当社は、下記3つのプロセスを通じてパーパス「つくるのは、未来の選択肢」を実現するとともに、ステークホルダーとの共通価値を創出するため、9つのマテリアリティを特定しました。これらのマテリアリティの推進を通じて、社会的価値と経済価値の双方を高めることを目指してまいります。①課題の抽出グローバルな諸課題解決のための目標や指標を踏まえ、雇用における社会課題や労働市場環境、学情の現状や将来を見据えた経営戦略、ビジネスモデルなどを分析し、課題を抽出②重要度の評価抽出した課題を、「ステークホルダー視点での重要度」と「経営視点での重要度」の2軸で評価③経営による承認経営会議、取締役会において議論を行い、学情の重要課題としての妥当性を確認・承認上記プロセスによる検討の結果、以下の項目をマテリアリティとして特定しております。 (3)人的資本当社は、人的資本を企業成長の根幹と位置付け、従業員一人ひとりがその能力および個性を最大限に発揮し、自律的にキャリアを形成できる環境の整備に注力しております。近年、AIやテクノロジーの進展、社会構造の変化に伴い、世界経済フォーラムの「Future of Jobs Report 2025」によれば、現在保有するスキルの約39%が今後5年間で変化すると予測されています。このような急速な変化に対応するため、リスキリングや能力開発の重要性が一層高まっており、企業の85%が従業員のスキル再構築を優先事項として位置付けています。当社においても、こうした潮流を踏まえ、人事制度の改定を実施いたしました。新制度では、生成AIやテクノロジーを活用した生産性向上の促進、創造的思考力、レジリエンス、リーダーシップ等、今後重要性が増す能力やスキルを重視し、変化への適応力と継続的な学習意欲を有する人材を評価する仕組みを導入しております。より実力主義を志向し、「成果を上げた者が正当に評価される制度」とすることで、社員の成長と挑戦を強力に後押しいたします。 今回の人事制度改定にあたり、以下の5点を主な目的として掲げております。●社員が習得すべきスキルや求められるスタンスを明確に示すことで、各自が成長を実感しやすい環境を整備すること●各社員の適性および希望を考慮し、マネジメントやエキスパート等、多様なキャリアパスの実現を促進すること●役割(等級)に応じた評価結果に基づき、メリハリのある公正な評価を実現すること●スペシャリストおよびエキスパート人材の採用において、競争優位性を確保すること●将来的な柔軟な人員配置や戦略的人材育成を円滑に実施できる体制を整備することと 今後も、社員一人ひとりが自律的に学び、変化に柔軟に対応できる組織づくりを推進し、人的資本の価値向上に努めてまいります。 [人材育成方針および社内環境整備方針]当社は、「つくるのは、未来の選択肢」をパーパスとして掲げ、求職者および学生の転職・就職を支援するサービスを提供しております。「未来の選択肢」を提示する対象は、当社サービスをご利用いただく求職者・学生のみならず、当社社員にも及びます。社員に対しても、多様な働き方やキャリアパスを提示し、各自が希望するキャリアの実現を支援することを目指しております。「企業の成長」と「個人の成長」の両立を目的に、主体的に考え、行動できる自律型人材の育成を推進するための人材育成プログラムを実施しております。従業員一人ひとりが自身のキャリアのオーナーであるという「キャリアオーナーシップ」の醸成を図り、仕事を通じて「成長実感」や「組織貢献実感」を得られるよう、教育・育成プログラムおよび各種研修を提供しています。さらに、多様な能力の発揮を促進する人事制度の運用・整備を通じて、従業員の自律的なキャリア構築を支援しております。 ▼教育プログラム・研修例(一部)全社員対象個人情報保護研修リスクマネジメント・コンプライアンス研修DX研修(eラーニング)階層別短期事業戦略リデザイン研修新任マネージャープログラムマネジメント能力開発プログラム(幹部コース)マネジメント能力開発プログラム(リーダーコース)事業開発スキル育成プログラムリーダースキル開発プログラム育成推進プログラム(マネジメント層対象)組織デザイン研修(マネジメント候補者層対象)組織デザイン研修MBOマネジメント研修昇進昇格者研修ファウンダーによる経営理念浸透プログラム(若手社員対象)次世代営業リーダー研修(若手社員対象)営業フォローアップ強化研修(キャリア採用社員対象)入社時研修(キャリア採用社員対象)フォローアップ研修(新入社員対象)入社時研修(新入社員対象)ビジネス基礎研修(新入社員・若手社員対象)キャリアデザイン研修(新入社員・若手社員対象)ビジネススキル習得プログラム職種別データ活用スキル開発プログラム生成AI活用スキル開発プログラムDX開発スキル習得プログラムセールススキル開発プログラム宿泊型チームビルディング(PA)合宿未来創造合宿交流型拠点間交流プログラム人事交流プログラム(ユーザー理解)人事交流プログラム(マーケット理解) [人材登用に関する方針(管理職の多様性について)]組織拡大により、組織マネジメントのポジションが増加している他、新規事業や新サービスの開発に伴い、事業マネジメントのポジションも増加しています。管理職の多様性は、イノベーションの推進や、求職者・企業から支持されるサービス提供強化に不可欠であり、経営における重要指標だと捉えています。多様な視点を取り入れ、意思決定の質を高めるため、若手人材やキャリア採用者など多様なバックグラウンドを持つ人材を積極的に登用しています。また、将来的な登用を見据え、能力開発やキャリア形成を支援する仕組みを強化し、社員が自律的に成長できる環境を整備しています。 (4)社会資本求職者と企業のマッチングを支援するサービスを提供する当社にとって、求職者・企業双方からの信頼が持続可能な成長には不可欠だと認識しております。①個人情報の保護安心して利用できるサービスを提供し続けるために、個人情報保護への取り組みを重点課題と位置付け、全社で取り組みを継続強化しています。個人情報保護方針、情報セキュリティ基本方針を定め、高度な管理体制を維持しています。個人情報の適切な取り扱いに関する研修を毎年実施し、全従業員に受講を義務付けております。②求人情報の信頼性求職者に正確な情報を提供することを目的に、求人広告掲載基準を設け、信頼できる確かな情報の発信に取り組んでいます。公益財団法人全国求人情報協会のガイドラインを遵守したサービス提供を行うとともに、教育研修を通じて、全従業員が求人広告取扱者の資格を取得しています。また当社は、優良募集情報等提供事業者に認定されております。(5)知的資本求職者と企業のマッチングを支援するサービスを提供する当社にとって、求職者・企業双方からの信頼が持続可能な成長には不可欠だと認識しております。①新たなソリューションを提案できるノウハウ・体制働き手並びに企業の課題を捉え、転職活動や採用活動の新たなスタイルを提案することが不可欠だと考えております。ビジネス環境やトレンドの変化が速く激しい時代において、変化を的確に捉え新たなソリューションを提案・提供することは不可欠です。迅速かつ効果的に、ソリューションを提供するため、当社では顧客の声に耳を傾け、寄せられた声をサービス開発に活かす体制を構築しています。②雇用における課題、働き手の仕事観に関する調査・研究データ「働く」「仕事」に関する価値観は多様になり、働き手そして企業が、自身で選択することが必要になっています。転職・就職情報事業を担う当社は、仕事選びにおける価値観の変化や、採用マーケットの現状を社会に伝える責任があると考え、雇用における課題、働き手の関心を調査・研究し、広く世の中に発信しています。 (6)リスク管理当社は、リスクや機会に機動的に対応できるよう、重要リスクならびに重要機会を特定し、リスクマネジメントを通じて適切な組織運営を行っています。この考えのもと、事業の継続・企業価値 の向上を妨げるリスクを特定し、適切な対策を講じることで、「リスクの低減」「リスクが発現した場合の迅速かつ的確な対応」が可能になります。適正なリスク管理が、顧客企業や求職者・学生、取引先をはじめとするステークホルダーの皆様の信頼にもつながるものと考えております。また、「現場こそがリスクマネジメントの主体」の考えに基づき、リスクマネジメントの強化を行っております。それらリスクに対して、機動的に 対応できるよう対応策の立案・実施・評価及び改善 を継続的に行っております。経営会議ならびに取締役会で決定した事項は、コーポレート本部担当取締役ならびにコーポレート本部担当執行役員が中心に取りまとめ、社内の各部門と連携し推進しております。 (7)指標及び目標当社の事業内容の特性上、環境へのインパクトは非常に少ないと考えておりますが、GHG排出量削減を目的とした数値計測を実施しております。電気使用量の実績は、下記のとおりです。なお、当社は企業規模の成長過程において、当期において本社を始めとする複数拠点において、オフィス拡張移転を行いましたので、電気使用量が増加しております。 2023年10月期2024年10月期2025年10月期Scope1・GHG排出量(t-CO2)該当なしScope2・GHG排出量(t-CO2)96.769136.919136.623(参 考)Scope2・電気使用量(kWh)268,971330,008340,228(注)上記データは、当社の各拠点のテナントビル等から提供を受けた電気使用量の合算と、各地区電気事業者別の排出係数から算出しています。 当社では、上記「(3)人的資本」において記載した、[人材育成方針及び社内環境整備方針][人材登用に関する方針]において、次の指標を用いております。一方、能力や成果に応じた“適正な抜擢”を基本とする当社は、女性管理職比率など個別の数値目標の開示は行っておりません。人材の多様性に関する指標は経営レベルでモニタリングを継続し、適切なタイミングでの抜擢を推進してまいります。[指標]指標実績(2025年10月期)管理職に占める女性労働者の比率10.2%管理職に占める経験者採用の比率20.03%社会資本・知的資本に関する開示指標は、現時点では設けておりません。
コーポレート・ガバナンスの概要7,357字
(1)【コーポレート・ガバナンスの概要】① コーポレートガバナンスに関する基本的な考え方当社は、コーポレートガバナンスの機能を充実させるため、経営環境の変化に迅速かつ的確に対応できる組織体制の確立を重要な経営課題のひとつとして位置づけております。また、株主をはじめとする幅広いステークホルダーに対して適時かつ適切に情報開示を行うとともに、より効率的かつ健全で透明性の高い経営体制の構築・整備に取り組んでおります。② 企業統治の体制の概要及び当該体制を採用する理由1.企業統治の体制の概要当社は、取締役会及び監査役会を設置しております。取締役会は、本報告書提出日現在(2026年1月22日現在)取締役7名(うち社外取締役4名)により構成し、毎月1回の定時取締役会や必要に応じて開催される臨時取締役会により、各種法令、定款、諸規程等において規定される取締役会決議事項の審議に臨むほか、業務執行状況等の報告等を受けて、他の取締役の職務執行状況の監督を行っております。また、経営に関する重要事項については積極的な意見交換と迅速な意思決定を行っております。監査役会は、本報告書提出日現在(2026年1月22日現在)、監査役3名(うち社外監査役2名)で構成され、監査役は取締役会及び重要な会議に出席し、客観的かつ公平な立場から意見を述べるとともに、意思決定の妥当性及び適正性、業務執行状況等の監視を行っております。また、業務の執行の迅速化と各部署が抱える問題点を把握し速やかに対処するため、取締役・監査役及び執行役員による経営会議、並びに経営会議メンバーに加え全国の部署責任者による週間業務報告会議をオンライン会議を通じて開催すると共に、毎月1回月間業務報告会議を開催しております。なお、取締役の選任・解任並びに報酬等について、決定プロセスの客観性及び透明性を確保し、コーポレートガバナンス体制の一層の強化を図るため、取締役会の諮問機関として指名・報酬諮問委員会を設置しており、委員長を含む委員の過半数を独立社外取締役で構成しています。※当社は、2026年1月23日開催予定の定時株主総会の議案(決議事項)として、「取締役6名選任の件」及び「監査役1名選任の件」を提案しており、当該議案が承認可決されると、当社の取締役は6名(うち社外取締役3名)、及び監査役3名(うち社外監査役2名)となります。2.企業統治の体制を採用する理由当社は、迅速かつ実効性のあるコーポレートガバナンス体制の構築が重要であると考えております。当社の事業内容及び規模等に鑑み、取締役会は少数の取締役により構成し、迅速な意思決定を行っております。また、取締役の任期は1年とし、経営環境の変化に迅速に対応できる経営体制の確立と、取締役の経営責任を明確にしております。③ コーポレートガバナンス体制図(内部統制の仕組み)④ 内部統制の整備状況当社は、取締役会にて、「内部統制システム構築の基本方針」について、次のとおり決議いたしております。1.取締役・使用人の職務の執行が法令及び定款に適合することを確保するための体制当社は、企業が継続・発展していくためには、すべての取締役、使用人が法令遵守の精神のもと、公正で高い倫理観を持ち行動することが必要不可欠であると認識し、制度・体制を整備する。(1) 取締役・使用人に対する行動基準の周知・徹底に努め、毎年取締役・使用人を対象としたコンプライアンス研修を実施する他、法令等を遵守するのはもとより、社会の一員として企業倫理・社会規範に則した行動を行い、健全な企業経営に努める。(2) 取締役は、取締役会の適切な意思決定に基づき、各々委嘱された業務を執行するとともに、業務執行の状況を取締役会に報告する。(3) 取締役会には社外取締役及び税理士や弁護士でもある社外監査役も参加し、コンプライアンスガイドライン、取締役会規程、職務権限規程等に基づき、内部統制システムの構築・運用状況を含めた取締役の職務執行を監査、チェックする。(4) 法令違反その他コンプライアンスに関する問題の早期発見、解決のため、弁護士事務所と連携した内部通報制度を導入し運用する。(5) コンプライアンス委員会を設置し、法令(行政上の通達・指針を含む)及び当社における定款や各種規則、取引に関わる契約・約款その他当社に対する社会的な信頼を確保するために当社の役職員が遵守すべき社会的規範を遵守する体制の構築を図る。2.取締役の職務の執行に係る情報の保存及び管理に関する体制取締役会、経営会議、業務報告会議、その他重要な会議における意思決定に係る情報や、取締役の職務の執行に係る情報については、文書管理規程及び個人情報保護に係る規程等に基づき、その保存媒体に応じて安全かつ適正に保存する。また、取締役及び監査役はこれらの文書を常時閲覧できる状態を維持する。3.損失の危険の管理に関する規程その他の体制当社は、様々なリスクに対して、その大小や発生可能性に応じ、絶えず事前に適切な対応策を準備しリスクを最小限にするべく組織的な対応を行う。(1) 個人情報保護関連のリスクについて、コンプライアンス・プログラムの要求事項(JISQ15001)を踏まえた個人情報保護に係る規程の制定をはじめとした「プライバシーマーク」を取得、取締役・使用人への教育・研修及び管理体制を確立する。(2) 重大な危機や緊急事態が生じた場合は、代表取締役社長を本部長とする「緊急対策本部」を設置し、自ら指揮を執り、迅速かつ適切に対応する体制をとる。4.取締役の職務の執行が効率的に行われることを確保するための体制(1) 定時取締役会を月1回開催する他、必要に応じて臨時に取締役会を開催し、都度議論・審議を行い、重要事項の決定を行う。(2) 現在の経営課題とその対策及び短期・中長期における経営方針の検討を行うため、取締役、監査役及び執行役員による経営会議を開催し、迅速な方針決定を行う。(3) 各部署の経営数値の進捗状況やその他の情報及び問題点を共有し、速やかに適正な対処・修正を行うため、経営会議メンバーに加え全国の部署責任者による週間業務報告会議を開催、そのうち月1回月間業務報告会議を開催、迅速かつ効率的に職務執行を行う体制をとる。5.会社並びにその親会社及び子会社から成る企業集団における業務の適正を確保するための体制当社は現在親会社及び子会社等はないが、将来にわたり企業集団を組成した場合には、関係会社管理規程の制定等により、適切な経営管理を行う体制を整備する。6.監査役がその職務を補助すべき使用人を置くことを求めた場合における当該使用人に関する事項及び当該使用人の取締役からの独立性に関する事項監査役がその職務を補助すべき使用人を置くことを求めた場合、取締役会は監査役と協議の上、必要に応じて配置する。また当該使用人の人事について、監査役の事前の同意を得ることにより、取締役会からの独立性を確保する。7.監査役の職務を補助すべき使用人に対する指示の実効性の確保に関する事項監査役の職務を補助すべき従業員に関し、監査役の指揮命令に従う旨を当社の取締役・使用人に周知徹底する。8.取締役及び使用人が監査役に報告するための体制その他の監査役への報告に関する体制(1) 監査役は、取締役会の他、重要な意思決定の過程やその内容、職務執行の状況を把握するため、経営会議、業務報告会議等の重要な会議に参加するとともに、各部署への実査及び部署責任者への聞き取り等を行い、稟議書その他重要な文書を閲覧し必要に応じて当社の取締役・使用人にその説明を求めることとする。その場合、取締役・使用人は都度、遅滞なく報告する。(2) 当社は、取締役・使用人が法令等の違反行為等当社に著しい損害を与える可能性のある事実について発見した時は、「内部通報制度」を利用した内部通報並びに速やかに監査役または監査役会に報告する体制を整備する。(3) 当社は、「内部通報制度」を利用した内部通報並びに監査役または監査役会に報告した取締役・使用人に対し、当該報告をしたことを理由に不利な取り扱いを行うことを禁じ、その旨を取締役・使用人に周知徹底する。9.その他監査役の監査が実効的に行われることを確保するための体制(1) 代表取締役社長は、監査役とは月1回の取締役会において定期的に意見を交換し、その他監査役と定期的に会合を持つことで対処すべき課題や監査上の重要事項について意見交換する。(2) 監査役は内部監査室と緊密に連携し、併せて内部監査室より、内部監査計画書並びに結果の報告を受けるとともに、内部監査の立会いも行うなど内部監査室とのより深い連携を図る。(3) 監査役は会計監査人及びコーポレート本部と定期的な意見交換を行い、財務報告の適正性について確認できる体制をとる。(4) 当社は、監査役がその職務執行において、当社に対し法令に基づく費用の前払い等の請求をした時には、担当部署において審議の上、当該請求にかかる費用または債務が当該監査役の職務執行に必要でないと認められた場合を除き、速やかに当該費用または債務を処理するものとする。⑤ 取締役会にて決議できる株主総会決議事項1.自己株式の取得当社は、会社法第165条第2項の規定により、機動的な資本政策を遂行することを目的として、取締役会の決議により自己の株式を取得することができる旨を定款で定めております。2.中間配当当社は、株主への機動的な利益還元を行うため、会社法第454条第5項の規定により、取締役会の決議によって毎年4月30日を基準日として、中間配当を行うことができる旨定款に定めております。⑥ 取締役の定数当社の取締役は7名以内とする旨定款に定めております。⑦ 取締役の選任の決議要件当社は、取締役の選任決議について、株主総会において議決権を行使することができる株主の議決権の3分の1以上を有する株主が出席し、その議決権の過半数をもって行う旨定款に定めております。また、取締役の選任については、累積投票によらないものとする旨も定款に定めております。 ⑧ 株主総会の特別決議要件当社は、会社法第309条第2項の規定による株主総会の決議は、議決権を行使することができる株主の議決権の3分の1以上を有する株主が出席し、その議決権の3分の2以上に当たる多数をもって行う旨定款に定めております。これは、株主総会における特別決議の定足数を緩和することにより、株主総会の円滑な運営を行うことを目的とするものであります。⑨ 取締役会及び任意の指名・報酬諮問委員会の活動状況当事業年度において、当社は取締役会を14回、指名・報酬諮問委員会を4回開催しており、個々の取締役及び監査役の出席状況については、次のとおりであります。役職名氏名取締役会の出席状況指名・報酬諮問委員会の出席状況代表取締役会長中井 清和全14回中14回-代表取締役社長中井 大志全14回中14回全4回中4回取締役乾 真一朗全14回中14回-取締役辻内 章全14回中14回全4回中4回取締役笹川 祐子全14回中14回全4回中4回取締役宮田 喜好全10回中10回-取締役和田 裕美全10回中10回-常勤監査役村越 誓一全14回中14回-監査役前 義信全14回中14回-監査役小林 聖子全10回中10回-(注)1.開催回数が異なるのは、就任時期の違いによるものです。2.2025年1月24日をもって取締役を退任した外園周二氏及び監査役を退任した堀淸氏は全4回中4回の出席であります。当事業年度の取締役会における具体的な検討内容は、株主総会に関する事項、決算及び中間配当に関する事項、組織及び人事などに関する事項、予算や業績に関する事項、社内規程に関する事項、コーポレートガバナンスに関する事項、サステナビリティに関する事項等であります。当事業年度の指名・報酬諮問委員会における具体的な検討内容は、取締役の個人別報酬に関する事項、取締役候補者の選定に関する事項について等であります。 ⑩ 取締役及び監査役の責任免除当社は、会社法第426条第1項の規定により、取締役会の決議をもって同法第423条第1項の行為に関する取締役(取締役であった者を含む。)及び監査役(監査役であった者を含む。)の責任を法令の限度において免除することができる旨定款に定めております。これは、取締役及び監査役が職務を遂行するにあたり、その能力を十分に発揮して、期待される役割を果たしうる環境を整備することを目的とするものであります。⑪ 責任限定契約の内容の概要当社は、社外取締役(4名)及び社外監査役(2名)との間において、会社法第427条第1項の規定により、同法第423条第1項の損害賠償責任について、職務を行うにつき善意でかつ重大な過失がないときは、法令に定める額を限度として損害賠償額を負担する旨の責任限定契約を締結しております。⑫ リスク管理体制の整備の状況リスク管理体制につきましては、毎月1回の定時取締役会や必要に応じて開催される臨時取締役会において、積極的な意見交換と迅速な意思決定を行っております。また、取締役・監査役及び執行役員による経営会議、並びに経営会議メンバーに加え全国の部署責任者による週間業務報告会議、並びに月間業務報告会議を開催し、各部署間の情報共有化を図り、積極的な意見交換を行っております。また、社会から信頼される企業、企業倫理の確立した企業を目指すべくコンプライアンス委員会を設置するとともに、「コンプライアンスガイドライン」を策定し、社内においてその周知徹底・推進を図っております。個人情報保護法の遵守につきましては、プライバシーマークを1998年11月に取得し、強化に努めております。 ⑬ 会社の支配に関する基本方針1.当社の財務および事業の方針の決定を支配する者の在り方に関する基本方針当社は、当社株式に対する大規模買付行為を受け入れるか否かの判断は、最終的には、株主の皆様によってなされるべきものと考えております。したがいまして、大規模買付行為につきまして、これを一概に否定するものではありません。しかしながら、突然の大規模買付行為が発生した場合には、株主の皆様に当該行為を受け入れるか否かについて短期間に判断して頂くことになりかねません。当社は、大規模買付行為を受け入れるか否かの株主の皆様の判断が適切に行われるためには、大規模買付者からの一方的に提供される情報のみならず、当社取締役会から提供される情報及び評価・意見等も含めた十分な情報が提供され、大規模買
役員の報酬等1,770字
(4)【役員の報酬等】① 役員の報酬等の額又はその算定方法の決定に関する方針に係る事項当社は、2023年6月より指名・報酬諮問委員会を設置しており、取締役の個人別の報酬等の内容に係る決定方針は、指名・報酬諮問委員会での見直しの検討、答申を経て取締役会にて決議しております。取締役会は、当事業年度に係る取締役の個人別の報酬等について、報酬等の内容の決定方法および決定された報酬等の内容が取締役会で決議された決定方針と整合していることや、指名・報酬諮問委員会からの答申が尊重されていることを確認しており、当該決定方針に沿うものであると判断しております。なお、2001年1月26日開催の第23期定時株主総会決議により、取締役の報酬限度額は年額300,000千円以内、監査役の報酬限度額は年額50,000千円以内となっております。また、2018年1月26日開催の第40期定時株主総会において、中長期的な企業価値の向上及び企業価値増大への貢献意識を高め、株主の皆様との一層の価値共有を進めることを目的として、社外取締役を除く取締役を対象とした譲渡制限付株式報酬制度を新たに導入することが決議されました。当該報酬額は、上記の報酬限度額とは別枠とし、年額30,000千円以内といたします。取締役の個人別の報酬等の内容に係る決定方針の内容の概要は次のとおりであります。a.基本方針当社の取締役の報酬等の額またはその算定方法の決定に関する方針は、株主総会にて決定する報酬総額の限度内で、経済情勢、従業員給与とのバランス等を考慮して、個々の取締役の報酬決定に際しては各職責を踏まえた適正な水準とすることを基本方針とする。具体的には、業務執行取締役の報酬は、金銭報酬としての基本報酬および非金銭報酬としての株式報酬により構成し、監督機能を担う社外取締役については、その職務に鑑み、基本報酬のみを支払うこととする。b.基本報酬(金銭報酬)の個人別の報酬等の額の決定に関する方針業務執行取締役の基本報酬は、月例の固定報酬と年1回の役員賞与とし、役位、職責に応じて、当社の業績、経済情勢、従業員給与とのバランス等を考慮しながら、総合的に勘案して決定するものとする。社外取締役の基本報酬は月例の固定報酬とし、当社と規模の近い会社の報酬水準を勘案して決定するものとする。c.非金銭報酬等の内容および額または数の算定方法の決定に関する方針(報酬等を与える時期または条件決定に関する方針を含む)業務執行取締役の非金銭報酬としての株式報酬は譲渡制限付株式報酬とし、中長期的な企業価値の向上および企業価値増大への貢献意識を高め、株主の皆様との一層の価値共有を進めることを目的として、株主総会で決定した報酬限度額の範囲内で、毎年、一定の時期に支給する。d.金銭報酬の額または非金銭報酬等の額の取締役の個人別の報酬等の額に対する割合の決定に関する方針業務執行取締役の種類別の報酬額に関しては、当社と同程度の事業規模や関連する業種・業態に属する企業の報酬水準を踏まえ、取締役会は株主総会で決定した各報酬限度額の範囲内で取締役の個人別の報酬等の内容を決定することとする。e.取締役の個人別の報酬等の内容についての決定に関する事項基本報酬および株式報酬の個人別の配分等については、取締役会の諮問機関であり、委員の過半数を独立社外取締役が構成する「指名・報酬諮問委員会」において審議を行い、同委員会の答申に基づき、これらを独立社外取締役および監査役も出席する取締役会で審議し決議する。② 役員区分ごとの報酬等の総額、報酬等の種類別の総額及び対象となる役員の員数役員区分報酬等の総額(千円)報酬等の種類別の総額(千円)対象となる役員の員数(人)固定報酬業績連動報酬譲渡制限付株式報酬取締役(社外取締役を除く)171,011146,000-25,0113監査役(社外監査役を除く)9,5009,500--1社外役員13,80013,800--6(注)取締役の対象となる役員の員数は、無報酬の取締役2名を除いております。③ 提出会社の役員ごとの報酬等の総額等報酬等の総額が1億円以上である者が存在しないため、記載しておりません。④ 使用人兼務役員の使用人分給与のうち重要なもの該当事項はありません。
従業員の状況1,032字
5【従業員の状況】(1)提出会社の状況セグメント情報を記載していないため、部門別の従業員数を示すと次のとおりであります。 2025年10月31日現在部門の名称従業員数(人)営業部門348(4)制作部門8(1)管理部門36(10)合計392(15) 2025年10月31日現在従業員数(人)平均年齢平均勤続年数平均年間給与(円)392(15)30歳10ヵ月6年7ヵ月5,915,259(注)1.従業員数は就業人員(当社から他社への出向者は除き、他社からの出向者を含む)であり、( )はパート・嘱託社員・契約社員数の当事業年度中の平均人員を外数で記載しております。2.平均年間給与は賞与及び基準外賃金を含んでおります。(2)労働組合の状況当社は労働組合は結成されておりませんが、労使関係は円満に推移しております。(3)管理職に占める女性労働者の割合、男性労働者の育児休業取得率及び労働者の男女の賃金差異当事業年度管理職に占める女性労働者の割合(%) (注)1.2.男性労働者の育児休業取得率(%) (注)3.労働者の男女の賃金の差異(%)(注)1.4.全労働者正規雇用労働者パート・有期労働者10.2100.063.161.486.2 (注)1.「女性の職業生活における活躍の推進に関する法律」(平成27年法律第64号)の規定に基づき算出したものであります。2.管理職に占める女性労働者の割合は10.2%となっていますが、管理職候補者(管理職登用の候補者となる、課長代理・係長級社員)に占める女性労働者の割合は40.4%となっています。当社では「適正な抜擢」を基本としており、年齢やジェンダーに関わらず能力や実績に応じて、管理職に登用しています。女性の活躍を多面的に支援しつつ、適切なタイミングでの登用を進めていきたいと考えております3.「育児休業、介護休業等育児又は家族介護を行う労働者の福祉に関する法律」(平成3年法律第76号)の規定に基づき、「育児休業、介護休業等育児又は家族介護を行う労働者の福祉に関する法律施行規則」(平成3年労働省令第25条)第71条の6第1号における育児休業等の取得割合を算出したものであります。4.当社では多様な働き方を認めており、特に時短勤務、または役割や担当職務を限定した働き方を選択する従業員が増えています。時短勤務、または役割や担当職務を限定した働き方の希望者は女性従業員の方が多く、それが賃金差の要因のひとつとなっております。
関係会社の状況21字
4【関係会社の状況】該当事項はありません。
配当政策616字
3【配当政策】当社は、株主の皆様への利益還元を重要な経営課題と位置づけており、併せて企業価値の最大化や、将来の事業拡大に不可欠な新規事業開発、人材育成などの成長投資に必要な内部留保とのバランスも重視しております。そのバランスを踏まえ、内部留保を確保したあとの余剰資金につきましては、キャッシュ・フローの状態を勘案の上、可能な限り株主の皆様への還元に努めております。当社は、中間配当と期末配当の年2回の剰余金の配当を行うことを基本的な方針としております。これらの剰余金の配当の決定機関は、期末配当については株主総会、中間配当については取締役会であります。上記の基本方針に基づき、当事業年度の剰余金の配当につきましては、中間配当は1株当たり33円00銭を実施いたしました。期末配当につきましては、2026年1月23日開催予定の定時株主総会において1株当たり34円00銭で決議されますと、年間配当は1株当たり67円00銭となる予定です。内部留保資金の使途につきましては、高度化する社内情報関連設備や、「Re就活キャンパス」、「Re就活」のためのソフトウエア開発資金等に充当し、事業拡大に努めてまいる所存です。 (注) 基準日が当事業年度に属する剰余金の配当は、以下のとおりであります。決議配当金の総額(千円)1株当たりの配当額(円)2025年6月9日442,13633取締役会2026年1月23日456,30934定時株主総会決議(予定)
研究開発活動20字
6【研究開発活動】該当事項はありません。
主要な設備の状況298字
2【主要な設備の状況】当社における、主要な設備は以下のとおりであります。2025年10月31日現在 事業所名(所在地)事業の種類別の名称設備の内容帳簿価額(千円)従業員数(人)建物及び構築物土地(面積㎡)その他合計大阪本社(大阪市北区)就職情報事業販売業務・管理施設324,818526,457(364.51)25,180876,456107(11)(注)1.帳簿価額のうち「その他」は、機械及び装置、工具、器具及び備品であります。2.上記以外に営業所建物等を賃借しており、年間賃借料は、211,763千円であります。3.従業員数の( )は、パート・嘱託社員・契約社員数を外数で記載しております。
監査の状況2,311字
(3)【監査の状況】① 監査役監査の状況有価証券報告書提出日現在、当社における監査役会は監査役3名(うち2名が社外監査役)で構成され、当事業年度の「監査計画書」に基づき開催され、監査役相互の情報交換や必要に応じて審議を行っております。また、取締役会及び重要な会議に出席し、必要な場合は意見を述べるとともに、意思決定、業務執行状況等の監視を行っております。なお、監査役は内部監査室と緊密な連携を保つとともに、必要に応じて内部監査室に調査を求めることができる体制を整え、監査役機能の強化に努めております。当事業年度において当社は監査役会を14回開催しており、個々の監査役の出席状況については次のとおりであります。役職名氏名開催回数出席回数常勤監査役村越 誓一14回14回監査役(社外)前 義信14回14回監査役(社外)小林 聖子10回10回監査役会における具体的な検討内容は、監査方針及び監査実施計画、内部統制システムの整備・運用状況、会計監査人の監査の方法及び結果の相当性の評価、監査報酬の妥当性、監査役会監査報告書の策定、取締役会に付議される重要案件等の内容確認、内部監査室からの内部監査及び内部統制監査の報告等であります。また、常勤監査役の月次監査活動について非常勤監査役に報告・説明し、情報の共有を図っております。また、常勤監査役の活動としては、経営会議、業務報告会議に出席し、付議される重要案件の審議状況を確認するとともに、必要に応じ質問及び意見表明を行っております。また、重要な決裁書類等の閲覧、代表取締役、その他取締役等との面談や重要拠点への往査を通じ意思疎通を行っております。以上のような活動を通じ、重要な意思決定プロセスや取締役の職務遂行を監視・監督できる体制をとり、内部統制システムの運用状況の監査を実施しております。なお当社は、2026年1月23日開催予定の定時株主総会の議案(決議事項)として、「監査役1名選任の件」を提案しており、当該議案が承認可決されますと、監査役会は引き続き3名の監査役(うち2名は社外監査役)で構成されることになります。② 内部監査の状況内部監査室を取締役会直轄として設置し、担当者を1名配置しており、内部監査室では法令、定款及び諸規程の遵守状況を監査するとともに内部統制の有効性を評価しております。また、内部監査の実効性を確保する取り組みとして、内部監査結果の報告は代表取締役及び取締役会に年1回以上行っており、内部監査室、監査役及び会計監査人とは、必要の都度相互の情報交換・意見交換を行う等の連携を密にして、監査の実効性と効率性の向上を目指しております。③ 会計監査の状況会計監査につきましては、会計監査人として有限責任監査法人トーマツを選任しております。同有限責任監査法人とは監査契約を締結し、会社法及び金融商品取引法に基づく会計監査を受けており、それに基づいて報酬を支払っております。なお、同有限責任監査法人及びその業務執行社員と当社との間には特別な利害関係はありません。当該監査法人による継続監査期間は、26年間であります。当社の監査業務を執行した公認会計士は、業務執行社員の和田稔郎氏、業務執行社員の山岸康徳氏(なお、両氏の継続関与年数は7年以下であります。)、当社の監査業務に係る補助者は、公認会計士10名、その他13名であります。1.監査法人の選定方針と理由当社は、当社の会計監査人に求められる専門性、独立性及び内部管理体制、さらに当社の事業への理解度が十分であることを監査法人の選定方針としており、これらの事項を総合的に勘案し検討した結果、有限責任監査法人トーマツを会計監査人として選定しております。監査役会は、会計監査人の職務の執行に支障がある場合など、その必要があると判断した場合に会計監査人の解任又は不再任に関する議案の内容を決定いたします。また、監査役会は、会計監査人が会社法第340条第1項各号に定める項目に該当すると認められる場合は、監査役全員の同意に基づき、会計監査人を解任いたします。この場合、監査役会が選定した監査役は、解任後最初に招集される株主総会において、解任の旨及びその理由を報告いたします。2.監査役及び監査役会による監査法人の評価監査役及び監査役会は、会計監査人の業務執行体制・品質管理体制、監査業務執行の妥当性、監査結果の相当性や監査報酬の水準等を勘案するとともに、会計監査人との面談、意見交換等を通じて総合的に判断しており、同法人による会計監査は適正に行われていると評価しております。④ 監査報酬の内容等1.監査公認会計士等に対する報酬前事業年度当事業年度監査証明業務に基づく報酬(千円)非監査業務に基づく報酬(千円)監査証明業務に基づく報酬(千円)非監査業務に基づく報酬(千円)30,500-32,500-2.監査公認会計士等と同一のネットワークに対する報酬(1.を除く)該当事項はありません。3.その他の重要な監査証明業務に基づく報酬の内容該当事項はありません。4.監査報酬の決定方針当社は監査公認会計士等に対する監査報酬を決定するにあたり、監査公認会計士等により提示される監査計画の内容をもとに、当社の規模、業務の特性、監査内容、監査日数等を総合的に勘案し、会社法第399条に基づき、監査役会の同意を得た上で決定することとしております。5.監査役会が会計監査人の報酬等に同意した理由会計監査人の監査計画、監査の実施状況及び報酬見積りの算定根拠等について検証を行った上で、会計監査人の報酬等について同意の判断をしております。
株式の保有状況1,169字
(5)【株式の保有状況】① 投資株式の区分の基準及び考え方当社は、保有目的が純投資目的である投資株式と純投資目的以外の目的である投資株式の区分について、株価の変動または配当の受領によって利益を得ることを目的とする投資株式を純投資目的の投資株式とし、その他の投資株式を純投資目的以外の目的である投資株式としております。② 保有目的が純投資目的以外の目的である投資株式1.保有方針及び保有の合理性を検証する方法並びに個別銘柄の保有の適否に関する取締役会等における検証の内容当社は、保有先企業の動向や取引状況、当該保有株式の市場価格等の状況を踏まえて、当該企業との安定的かつ継続的な取引関係の強化を図ることにより、当社の企業価値の向上に資すると認められる場合、当該企業の株式を保有する方針としております。当社は、個別の銘柄ごとに、保有による便益や資本効率等を精査し、中長期的に当企業グループの企業価値の向上に資するという保有目的に沿っているか、取締役会において検証を行っております。保有の意義が必ずしも十分でないと判断される銘柄については、株価や市場価値を踏まえて売却いたします。 2.銘柄数及び貸借対照表計上額 銘柄数(銘柄)貸借対照表計上額の合計額(千円)非上場株式11,965非上場株式以外の株式-- (当事業年度において株式数が増加した銘柄)該当事項はありません。 (当事業年度において株式数が減少した銘柄) 銘柄数(銘柄)株式数の減少に係る売却価額の合計額(千円)非上場株式--非上場株式以外の株式168,4403.特定投資株式及びみなし保有株式の銘柄ごとの株式数、貸借対照表計上額等に関する情報特定投資株式銘柄当事業年度前事業年度保有目的、業務提携等の概要、定量的な保有効果及び株式数が増加した理由当社の株式の保有の有無株式数(株)株式数(株)貸借対照表計上額(千円)貸借対照表計上額(千円)ニチモウ㈱-25,173発行会社とは、円滑な取引関係の維持・強化を目的として保有しており、継続的に採用事務代行サービス等を利用頂き、保有効果を有しておりましたが、当事業年度に売却を実施しております。無-46,670(注)特定投資株式における定量的な保有効果は、測定が困難なため記載しておりません。特定投資株式の保有の合理性の検証につきましては、保有意義を検証し、保有の適否に関して適宜審議しております。 みなし保有株式該当事項はありません。③ 保有目的が純投資目的である投資株式該当事項はありません。④ 当事業年度に投資株式の保有目的を純投資目的から純投資目的以外の目的に変更したもの該当事項はありません。⑤ 当事業年度の前4事業年度及び当事業年度に投資株式の保有目的を純投資目的以外の目的から純投資目的に変更したもの該当事項はありません。
沿革1,911字
2【沿革】当社は、1976年に中井清和が、実鷹企画の名称で総合広告代理業を創業したことに始まり、1977年11月に株式会社実鷹企画を設立、今日に至っております。学情は、1981年に就職情報事業を開始して以降、若手社会人や学生など、これからの時代を担う世代と、企業の価値あるマッチングを支援してきました。日本初の合同企業セミナー「就職博」を初開催するなど、「お客様の「困った」をどうビジネスで解決するか。」の精神で、固定概念にとらわれない新たなサービスの展開を追求し、次世代の活躍をサポートすることを通して、企業の成長、ひいては日本経済の活力向上に貢献しています。 設立後から現在までの沿革は次のとおりであります。年 月沿 革1977年11月大阪市北区に株式会社実鷹企画(現 当社)を設立1981年11月「学生就職情報センター」部門新設、就職情報事業進出1983年3月就職情報事業に朝日放送株式会社(現 朝日放送グループホールディングス株式会社)より後援を得る1989年8月東京都中央区に東京支社開設1990年10月名古屋市中区に名古屋支社開設1991年11月学生就職情報センターを株式会社に組織変更1991年12月東京支社を東京都港区に移転、東京本部とする1994年4月大阪市西区に本社ビル建設、本社移転1995年12月インターネット就職情報サイト「G-WAVE(現商品名:Re就活キャンパス)」発信、インターネット事業へ進出1996年7月中途採用向け合同企業説明会を初開催、中途採用情報部門へ進出1996年7月東京本部を東京都中央区に移転1998年11月通商産業省(現 経済産業省)所管(財)日本情報処理開発協会より「プライバシーマーク」使用許諾事業者に認定1999年4月インターネット転職情報サイト「Career-Japan」発信開始1999年7月労働省(現 厚生労働省)より職業紹介事業許可(有料職業紹介事業)取得2000年4月株式会社学生就職情報センターを吸収合併、商号を株式会社学情に変更2001年9月株式会社大毎企画より営業の一部を譲受け2002年5月日本証券業協会に株式を店頭登録2002年8月厚生労働省より一般労働者派遣事業許可取得2002年8月大阪市北区に新本社ビル建設、本社を移転2003年11月東京都千代田区に東京本部を移転2004年7月京都市下京区に京都支社を開設2004年11月20代の若手人材専門インターネット転職情報サイト「Re就活」発信開始2004年12月日本証券業協会への店頭登録を取り消し、ジャスダック証券取引所に株式を上場2005年9月東京証券取引所第二部に株式を上場2006年10月東京証券取引所第一部に株式を上場2006年10月ジャスダック証券取引所への上場を廃止2010年4月東京都港区赤坂に東京本部を移転2011年7月一般社団法人 日本経済団体連合会へ入会2012年10月公益社団法人 全国求人情報協会へ入会2013年1月㈱朝日新聞社・㈱朝日学生新聞社と資本業務提携2013年11月福岡市博多区に福岡営業所を開設2014年3月東京都港区虎ノ門に東京本部を移転2016年11月東京都中央区銀座に東京本部を移転2017年1月東京本部を東京本社に改称、東京・大阪の二本社制導入2017年11月福岡営業所を福岡支店に改称2019年6月グローバル人材の就職・採用を支援する新サービス「Japan Jobs」開始2019年10月人事担当者のためのポータルサイト「人事の図書館」配信開始2020年6月少人数制マッチングイベント「就活・転職サポートmeeting」初開催2020年6月リアルタイムで企業と交流できるオンライン合同企業セミナー「Web就職博」初開催2020年9月“職場体感型”採用動画「JobTube」サービス開始 年 月沿 革2021年7月東京都千代田区有楽町に東京本社を移転 「20代の働き方研究所 produced by Re就活」配信開始2022年1月創業者・中井清和 代表取締役会長 就任中井大志 代表取締役社長 就任本店登記を東京都千代田区へ変更2022年4月東京証券取引所の市場区分の見直しにより、東京証券取引所の市場第一部からプライム市場に移行2022年11月福岡支店を福岡支社に改称2023年5月20代ITエンジニア経験者向け転職サービス「Re就活テック」提供開始2024年4月東京都中央区銀座に東京本社を移転2024年10月30代キャリア人材に特化した転職サービス「Re就活30」提供開始2025年5月高卒・第二新卒向け転職サービス「Re就活ユース」提供開始
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