金融庁EDINETの一次情報を毎日取り込みデータについて →

株式会社オールアバウト

All About,Inc.

証券コード 2454EDINETコード E05514サービス業上場日本基準決算 3月31日資本金 13億円法人番号 7011001034665
155億円売上高(FY2026
-13.2%ROE
50.6%自己資本比率
34財務健全性スコア
KEY METRICS

主要財務指標

FY2026連結日本基準

FY2026の売上高は155億円(前年比-3.1%)。営業利益は-1億円(営業利益率-0.7%)、当期純利益は-5億円。総資産71億円に対し自己資本比率は50.6%、ROEは-13.2%。サービス業の中央値(ROE 10.9%)を下回る水準。営業キャッシュ・フローは74百万円の創出、現金及び現金同等物は5億円。

開示値を定型文に流し込んだ自動生成の概況です(LLM不使用)。
株価(終値)3532026-09-04
PER
PBR1.39倍
配当利回り0.28%
時価総額(概算)50億円
株価はYahoo Financeの公開データによる参考値。PER・PBR・利回りは最新有報のEPS・BPS・配当との組み合わせ計算です。
売上高155億円-3.1%
営業利益-1億円-1101.8%
当期純利益-5億円-1111.5%
総資産71億円
純資産40億円
営業利益率-0.7%
ROE-13.2%
自己資本比率50.6%
EPS-33.7円
BPS253.6円
1株配当1円
配当性向
従業員数
INDUSTRY POSITION

業種内のポジション

サービス業の分析 →
ROE-13.2%中央値 10.9%
営業利益率-0.7%中央値 6.7%
自己資本比率50.6%中央値 51.9%
健全性スコア34.0点中央値 62.0

帯はサービス業192社)の下位25%〜上位25%、縦線が中央値、丸が当社の値です。

FINANCIAL HISTORY

業績推移

11期分
売上高と営業利益率
200億150億100億50億0億2017: 104億20172018: 139億20182019: 149億20192020: 156億20202021: 173億20212022: 154億20222023: 169億20232024: 157億20242025: 160億20252026: 155億20262021: 5%2022: 4%2024: -3%2025: 0%2026: -1%6%-3%
営業利益と当期純利益
10億6億2億-1億-5億2017: —20172018: —20182019: —20192020: —20202021: 9億20212022: 7億20222023: —20232024: -5億20242025: 0億20252026: -1億20262017: 2億2018: 3億2019: -0億2020: 2億2021: 5億2022: 3億2023: -1億2024: -5億2025: -0億2026: -5億6億-5億
収益性・財務健全性の推移ROE営業利益率自己資本比率
75%53%30%8%-15%2017 ROE: 7%2018 ROE: 9%2019 ROE: -1%2020 ROE: 6%2021 ROE: 13%2022 ROE: 8%2023 ROE: -2%2024 ROE: -11%2025 ROE: -1%2026 ROE: -13%2021 営業利益率: 5%2022 営業利益率: 4%2024 営業利益率: -3%2025 営業利益率: 0%2026 営業利益率: -1%2017 自己資本比率: 72%2018 自己資本比率: 64%2019 自己資本比率: 66%2020 自己資本比率: 65%2021 自己資本比率: 58%2022 自己資本比率: 58%2023 自己資本比率: 55%2024 自己資本比率: 50%2025 自己資本比率: 48%2026 自己資本比率: 51%2017201820192020202120222023202420252026
営業キャッシュ・フロー
10億7億4億1億-1億2017: 10億20172018: 7億20182019: -1億20192020: 9億20202021: 8億20212022: 5億20222023: 1億20232024: 3億20242025: 2億20252026: 1億2026
1株当たり指標EPS1株配当
40円21円3円-16円-35円2017 EPS: 17円2018 EPS: 25円2019 EPS: -2円2020 EPS: 15円2021 EPS: 37円2022 EPS: 25円2023 EPS: -6円2024 EPS: -33円2025 EPS: -3円2026 EPS: -34円2017 1株配当: 3円2018 1株配当: 5円2019 1株配当: 2円2020 1株配当: 3円2021 1株配当: 7円2022 1株配当: 7円2023 1株配当: 3円2024 1株配当: 3円2025 1株配当: 3円2026 1株配当: 1円2017201820192020202120222023202420252026
貸借対照表の構成
資産
71億円
負債・純資産
負債 31億円純資産 40億円
年度売上高営業利益経常利益当期純利益総資産純資産EPSROE自己資本比率
FY2026155億円-1億円-1億円-5億円71億円40億円-33.7-13.2%50.6%
FY2025160億円11百万円10百万円-39百万円84億円44億円-2.8-1.0%48.1%
FY2024157億円-5億円-4億円-5億円82億円45億円-33-11.2%50.0%
FY2023169億円21百万円-83百万円81億円49億円-6.1-1.7%55.4%
FY2022154億円7億円7億円3億円79億円50億円25.47.7%58.1%
FY2021173億円9億円9億円5億円75億円47億円37.412.5%57.6%
FY2020156億円4億円2億円57億円40億円15.25.6%65.1%
FY2019149億円80百万円-30百万円53億円38億円-2.3-0.8%66.0%
FY2018139億円7億円3億円56億円39億円24.69.0%64.4%
FY2017104億円5億円2億円50億円37億円17.26.6%72.3%
FY201678億円34百万円-1億円44億円35億円-9.6-3.7%78.3%
営業CF74百万円
投資CF-12億円
財務CF-43百万円
現金及び現金同等物5億円
SEGMENTS

セグメント別売上

Consumer Service132億円
Marketing Solution22億円
Operating Segments Not Included In Reportable Segments And Other Revenue Generating Business Activities1億円
その他1億円

セグメント名はXBRLのタクソノミ名(英語)です。日本語の区分名は下の「セグメント情報」本文を参照してください。

MAJOR SHAREHOLDERS

大株主

順位氏名・名称持株比率
1日本テレビ放送網株式会社24.0%
2株式会社NTTドコモ14.9%
3株式会社リクルートホールディングス7.0%
4大日本印刷株式会社6.1%
5山口憲一4.7%
6江幡哲也2.6%
7株式会社日本カストディ銀行(信託口)2.5%
8広田証券株式会社2.1%
9小西晧1.7%
10株式会社SBI証券0.7%
INTERIM RESULTS

中間期の業績(半期報告書)

四半期報告書廃止後の期中開示
中間期売上高営業利益経常利益純利益営業利益率自己資本比率EPS
FY2026中間(〜2025-09-30)79億円-23百万円-25百万円-62百万円-0.3%44.8%-4.4
FY2025中間(〜2024-09-30)75億円-2億円-2億円-2億円-2.7%-11.3
FY2024中間75億円-3億円-3億円-2億円-3.7%-13.6

半期報告書「主要な経営指標等の推移」からの抽出値です。中間期の利益は通期の約半分に相当するため、年度データとの単純比較はできません。

HUMAN CAPITAL

人的資本

平均年齢35.8歳
平均年間給与551万円
平均勤続年数5.7年
管理職に占める女性比率33.3%
男女の賃金の差異(全労働者)72.8%
男女の賃金の差異(正規雇用)78.1%

提出会社(単体)ベースの開示値です。

ANNUAL REPORT TEXT

有報本文

16セクション
事業の内容1,683
3 【事業の内容】当社グループは、当社、連結子会社4社及び持分法適用関連会社1社より構成されており、インターネットメディアを活用した事業のほか、デジタルマーケティング、eコマースの各領域にわたって事業等を行っております。現在、当社グループの報告セグメントは「マーケティングソリューション」及び「コンシューマサービス」に区分しており、主な事業内容は次の通りであります。 (マーケティングソリューション)(1) メディア&デジタルマーケティング事業メディア&デジタルマーケティング事業は、当社グループが運営するインターネットメディアによる広告収益のほか、デジタルマーケティングにおける各種ソリューションの提供により収益を獲得しているビジネスです。当社の運営する総合情報サイト「All About」は、30代から40代前後の情報収集欲求が強く、知的好奇心旺盛なインターネットユーザーをコアターゲットに、住宅・不動産、マネー、健康・医療、美容、デジタル、暮らし、ビジネス、グルメ、旅行など1,300にわたる多彩な分野において、その道のプロである「ガイド」と呼ばれる専門家900名が、情報を発信するサイトであります。ガイドは、自身の顔写真、氏名、プロフィールを公開しており、とかく匿名性が高く情報の信頼性に不安を持たれることの多いインターネットコンテンツの中で、利便性だけではなく、信頼性、共感性という価値を生み出しております。当社では、記事コンテンツ制作で培った編集ノウハウを最大限に生かしたエディトリアル広告(編集型広告、タイアップ広告)や、バナー広告、動画広告等、多彩な広告手法により広告主のニーズに応え、収益を獲得しております。また、国内唯一のFacebook公認ナビゲーションサイト「Facebook navi」、X(旧Twitter)のナビゲーションサイト「ツイナビ」を運営し、SNSを活用したマーケティングの支援により収益を獲得しております。その他に、広告業界のDXを推進するプラットフォーム「PrimeAd」、成果報酬型広告、広告運用支援、コンテンツ販売などでも収益を獲得しております。 (2) グローバルマーケティング事業外国人向け日本総合情報サイト「All About Japan」運営のノウハウや幅広い海外ネットワークを生かしたコンテンツ制作、デジタルマーケティングを通じ、数多くの省庁や企業のインバウンド施策やSDGsの取り組みの支援により収益を獲得しております。 (コンシューマサービス)(1) トライアルマーケティング&コマース事業トライアルマーケティング&コマース事業は、日本最大級のお試しサービス「サンプル百貨店」の自社運営や、NTTドコモの総合通販サイト「dショッピング®」、ふるさと納税ポータル「dショッピング ふるさと納税百選」の共同運営により、主にユーザーからの商品購入(またはお試し)代金として収益を獲得するビジネスです。「サンプル百貨店」の主な収益は、メーカーや卸事業者などから調達され「サンプル百貨店」上に掲載されている商品に対してユーザーが支払う「お試し費用」となります。一方、メーカーは生活者の意見収集や店頭誘導、在庫最適化ソリューションなど様々な目的をもって「サンプル百貨店」を活用しております。また、「dショッピング」「dショッピングふるさと納税百選」では、NTTドコモの顧客基盤やdポイントを活用したECサービスの企画・運用に携わり、その取扱高(ユーザーが購入した総額)の一定料率を収益としております。※「dショッピング」は株式会社NTTドコモの登録商標です。 [事業系統図] (注) 1.以下4社は連結子会社であります。株式会社オールアバウトナビ株式会社オールアバウトライフマーケティング株式会社オールアバウトパートナーズ株式会社みらいバンク2.2025年5月26日付で、株式会社みらいバンクの全株式を取得し、同社を連結子会社といたしました。3.以下1社は持分法適用会社であります。日テレ・ライフマーケティング株式会社
経営方針、経営環境及び対処すべき課題等4,270
1 【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】当社グループの経営方針、経営環境及び対処すべき課題等は、次のとおりであります。なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであります。 (1) 経営方針当社グループは、「個人を豊かに、社会を元気に。」をミッションとして掲げ、ESG/SDGsの観点からも、世の中の人々が多様な価値観やライフスタイルを発見、実現することを支援し、一人ひとりが豊かに人生を楽しめる社会の実現に貢献したいと考え、企業活動を行っております。こうした企業活動を行う上で大切にする考え方として「システムではなく、人間。」という言葉を掲げており、最新のテクノロジーを取り入れながらも、それだけではできない、人間ならではの創造性や人間にしか発揮できない価値に目を向け、さまざまな人や企業と共創し、新たな価値を生み出し続けていきます。 (2) 経営戦略等当社グループでは、「テクノロジーと人の力で『不安なく、賢く、自分らしく』を支えるプラットフォームになる。」というビジョンのもと、総合情報サイト「All About」を中心としたインターネットメディアビジネスやデジタルマーケティング・AX(※1)ビジネスで構成されるマーケティングソリューションセグメント、「サンプル百貨店」や「dショッピング」などeコマース系の事業で構成されるコンシューマサービスセグメントという2つの事業セグメントにおいて事業を推進しております。今後は、これら2つの事業領域に加え、当社グループが一貫して携わってきた「ライフアセットマネジメント(※2)」領域において、生活者が「不安なく、賢く、そして自分らしく生きる」ための意思決定や行動をより具体的にサポートできるようなサービスへの開発・投資を進めております。また、各事業のグローバル展開も積極的に模索してまいります。さらに、独自の強みをもつベンチャー企業へ投資を進めており、キャピタルゲインはもとより、マーケティング支援など当社グループのアセットを活かして当該ベンチャー企業の成長に貢献し、ひいては当社グループの事業拡大の加速に向けてベンチャー企業とのシナジー効果を狙うなど、多面的な効果を期待しております。※1 AX:AI Transformation※2 ライフアセットマネジメント:お金、健康、キャリア、ホーム(恋愛・結婚・家族・コミュニティ)といった生活者の人生基盤を「ライフアセット(人生資産)」とし、一人一人がライフアセットを最適化し「不安なく、賢く、そして自分らしく生きる」ための営み (3) 経営上の目標の達成状況を判断するための客観的な指標等当社グループは、上記に掲げた経営方針及び経営戦略のもと、世の中に新しい価値を生み出し続け、持続的に企業価値を向上させていくことを測るものとして、「売上高」、「営業利益」、「自己資本利益率(ROE)」を重要な指標と位置付けております。2029年3月期におけるマイルストーンとして、売上高190億円、営業利益6億円を掲げており、これらの指標を達成した際の自己資本利益率(ROE)を10%超と考えております。 当連結会計年度における各指標の状況については、前記「第1 企業の概況 1 主要な経営指標等の推移」及び後記「4 経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析」に記載のとおりであります。 (4) 経営環境当社グループの事業運営の主要な市場であるインターネット業界は、テクノロジーの進化を背景に、引き続き高い成長が予測されます。目まぐるしく変化する市場環境において、新しい技術やサービスを導入することで、顧客に対してより付加価値の高いサービスを提供できるよう努めてまいります。① インターネット広告・デジタルマーケティング領域当社グループの重要な事業ドメインである日本のインターネット広告市場(※1)は4兆円を超え、日本の広告市場全体の過半数を占める現在もなお拡大を続ける成長市場です。また、CRMやMA(※2)による国内デジタルマーケティング市場(※3)は、事業者売上高ベースで2024年に約3,672億円となり、2025年には4,000億円を超える見込みで、2028年には6,000億円超まで拡大すると予測されています。また最近では、生成AIの著しい進化が、生成コンテンツの品質・信頼性、オリジナルコンテンツへのアクセス低下、AIを活用した業務効率化、メディアや広告とユーザーとの接点・体験の変化など、ポジティブ、ネガティブ合わせた様々な影響を与えると予想されています。※1 電通「2025年 日本の広告費」※2 CRM: Customer Relationship Management MA: Marketing Automation※3 矢野経済研究所「デジタルマーケティング市場に関する調査を実施(2025年)」② コマース領域コマース領域では、経済産業省が発表している国内eコマース市場調査においては、2024年の物販系分野のBtoC-EC市場規模は前年比3.70%増の15.2兆円、EC化率は9.78%となりました。日本のEC化率は年々右肩上がりに上昇しており、さらなる上昇余地があると考えられます。これに対し、「サンプル百貨店」や「dショッピング」など、当社グループの手がけるコマース領域の成長機会は更に大きくなると考えております。 景気は緩やかに回復しておりますが、物価上昇の継続など様々な影響を受け、企業のマーケティング活動は業界によりまだら模様となり、全体としては不透明な状況にあります。SDGsに対する関心の高まりと広がりの影響は、デジタルビジネスの環境にも及んでおります。いずれにしましても、インターネット広告・デジタルマーケティング領域、コマース領域共に、多くの業種、業態、企業のデジタルトランスフォーメーションが大きく進み、中長期的にはオンラインとオフラインの融合が進むことが予想され、大きなチャンスが待っているという前提で当社グループの各事業を推進してまいります。 (5) 事業上及び財務上の対処すべき課題① メディアの強化について当社グループにおきましては、専門の知識や経験を持った“ガイド”が分野別に情報発信するメディア「All About」が国内最大級の総合情報サイトに成長しておりますが、それにとどまらず、世の中に必要とされる新しい価値を生み出すために、様々なメディアの開発を進めております。国内外在住の外国人ライターが外国人目線で日本の情報を発信する、外国人向けの日本総合情報サイト「All About Japan」の運営、また、株式会社オールアバウトナビにおいては、ソーシャルメディアでの拡散力をベースにした「Facebook navi」や「ツイナビ」等のSNSアカウント運営をしております。昨今では生成AIが進化・普及し、AIによる検索結果に満足して引用元サイトを訪問しない「ゼロクリック検索」が増加する等、検索体験が変化し、広告市場全体に大きな影響を与えることが見込まれます。当社グループとしては、このようなAI時代においてもコンテンツが読まれるよう、付加価値と信頼性あるコンテンツプランニングに取り組み、メディア基盤の強化を図ってまいります。② メディア&デジタルマーケティング事業について当社グループにおいては、「All About」などのコンテンツを生み続けてきた編集ノウハウを最大限に活かした独自性の高い記事風の広告「編集型広告」に加え、当社のコンテンツ生成スキルとメディア集客力を活用したコンテンツマーケティング領域におけるオウンドメディア構築支援、最新のアドテクノロジーや、カスタマーの行動データ等の活用及びSNSマーケティング、広告運用支援等のサービス展開をしております。当社グループとしましては、インターネット広告の黎明期より当社グループが培ってきたノウハウをベースに最新の動向を見据えた多彩なマーケティングソリューションを提供し、広告主のニーズに対して新たな価値を創造・提供し、総合的に応えてまいります。③ トライアルマーケティング&コマース事業について当社連結子会社である株式会社オールアバウトライフマーケティングが運営する累計利用者数約430万人・日本最大級のお試しサービス「サンプル百貨店」では利用者の増加が継続しているとともに、実店舗の出店を進めております。これに伴い、商品やCRM施策、物流の拡充・効率化が必要となっております。コマース領域においては株式会社NTTドコモと「dショッピング」や「d払いネットショッピング」、「ふるさと納税百選」を共同運営するなど、EC・キャッシュレス決済の伸長を背景にドコモ経済圏との連携強化を重視しております。また、事業全体を通じてイベントや販促支援などマーケティングソリューションを組み合わせ、クライアント・パートナー企業への貢献を追求してまいります。④ その他の新規事業について当社グループは、中長期的な経営戦略に基づき、当社グループの経営資源を活かした新規事業を創出し、収益源の多様化を進めてまいります。メディア&デジタルマーケティング事業では、自社メディア「All About」を主としたビジネスの枠を越え、広告主・広告代理店といったディマンドサイドとメディアやインフルエンサーといったサプライサイド双方がメリットを得られるような広告業界のAXにチャレンジするプラットフォームビジネス「PrimeAd」を推進するなど、新たな収益機会の獲得に取り組んでまいります。また、独自の強みをもつベンチャー企業への投資を積極的に進めており、キャピタルゲインはもとより、マーケティング支援など当社グループの強みを活かしてベンチャー企業の成長に貢献し、ひいては当社グループの事業拡大の加速に向けたベンチャー企業とのシナジーなど多面的な効果を目論んでいます。⑤ 管理体制等の強化について当社グループは、企業価値の最大化のために、コーポレート・ガバナンスを重視し、リスクマネジメントの強化、並びに内部統制の継続的な改善及び強化を推進してまいります。また、当社グループの事業に関連する法規制や社会的要請等の環境変化にも対応すべく、コンプライアンス体制の整備及び改善に努めてまいります。
事業等のリスク10,530
3 【事業等のリスク】以下において、当社グループの事業展開その他に関してリスク要因となる可能性があると考えられる主な事項を記載しております。また、必ずしもそのようなリスク要因に該当しない事項につきましても、投資家の投資判断上、重要であると考えられる事項については、投資家に対する積極的な情報開示の観点から以下に開示しております。当社グループは、これらのリスク発生の可能性を認識した上で、発生の回避及び発生した場合の対応に努める方針でありますが、当社株式に関する投資判断は、本項及び本書中の本項以外の記載事項を慎重に検討した上で行われる必要があると考えております。なお、文中における将来に関する事項は、特段の記載がない限り、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであり、当社グループ株式の投資に関するリスクの全てを網羅するものではありません。 (1) メディア&デジタルマーケティング事業に関するリスク① メディア&デジタルマーケティング事業への景気変動の影響について一般的に企業の広告費は、景気による影響を受けやすく、当社グループが運営するインターネット広告市場においても伸張は継続しているものの、同様の傾向があります。特に、不景気及び不安定な社会情勢下においては、管理可能である広告費が削減される可能性があります。当社グループにおいては、景気変動の影響を受けながらも安定的な収益をあげるべく、費用構造の改善に取り組んでおります。当該リスクが顕在化する可能性の程度や時期を正確に予測することはできませんが、想定以上に大きな社会経済情勢の変動が生じた場合、当社グループの業績に影響を与える可能性があります。② インターネット広告における価値基準について当社グループが行っているインターネット広告は、新たな広告手法の登場等、変化し続けている状況にあり、その出稿においても、業種等の偏り及び変遷があります。このような状況の中、インターネット広告の出稿目的及び求める効果等の価値基準についても、変化し続けているといえます。そのため、当社グループは、広告主のニーズに対して新たな価値を創造・提供し、総合的に応えるために、当社グループが運営するインターネット総合情報サイト「All About」を中心に、インターネットそのものが持つ価値を活用したインターネット広告商品を取り揃え販売するとともに、自社メディアにとどまらず、広告主、広告代理店といったディマンドサイドとメディアやインフルエンサーといったサプライサイド双方がメリットを得られるような広告業界のAXにチャレンジするなど、新たな収益機会の獲得に取り組んでおります。当該リスクが顕在化する可能性の程度や時期を正確に予測することはできませんが、今後、広告手法の変化並びに広告主の変遷等により、その価値基準が当社グループの想定と異なるものとなった場合、当社グループの業績に影響を与える可能性があります。③ 検索エンジンからの集客について当社グループが運営する「All About」のユーザーの多くは、検索エンジン(「Yahoo! Japan」、「Google」等)からの集客であり、集客機能を検索エンジンに依存しております。検索エンジンが検索結果を表出するロジックを変更する場合には、「All About」への来訪ユーザー数の減少という事態が生じる可能性があります。さらに、昨今では生成AIが進化・普及し、AIによる検索結果に満足して引用元サイトを訪問しない「ゼロクリック検索」が増加する等、検索体験が変化し、広告市場全体に大きな影響を与えることが見込まれます。当該リスクが顕在化する可能性の程度や時期を正確に予測することはできませんが、「All About」への来訪ユーザー数の減少という事態が生じた場合には、当社グループの業績に影響を与える可能性があります。④ 「ガイド」が制作するコンテンツについて当社グループの運営する「All About」において、構成するコンテンツの多くは、主に「ガイド」と呼ばれる社外の第三者に委託しております。当社グループと「ガイド」との契約において、そのコンテンツが第三者の権利を侵害していないことについて「ガイド」が保証しておりますが、これらの対応が十分であるとの保証はありません。リスクが顕在化する可能性の程度や時期を正確に予測することはできませんが、何らかの理由により、そのコンテンツが第三者の権利を侵害していた場合には、当社グループの業績及び社会的信用に影響を与える可能性があります。 ⑤ コンテンツの信頼性について当社グループのメディアに掲載するコンテンツは、「ガイド」や外部ライターとの間の契約において、法令遵守を義務付けるとともに、各編集者において所定のルールに従い掲載前のコンテンツのチェックを入念に実施するなどして編集業務を行うよう努めており、特に医療・健康、金融領域においては、関連法令に抵触することがないよう、領域独自の審査基準を設け、又は二次的に外部専門家への確認を実施する等の方策をとることにより、メディアとして更なる信頼性強化に取り組んでおりますが、これらの対応が十分であるとの保証はありません。リスクが顕在化する可能性の程度や時期を正確に予測することはできませんが、何らかの理由により正確性、公平性に欠けたコンテンツが掲載された場合、当社グループの業績及び社会的信用に影響を与える可能性があります。⑥ 制作ノウハウの流出について当社グループは、インターネット広告事業の開始以来、エディトリアル広告を注力商品として制作、販売しており、当社グループ内及び外注先の制作会社には、クライアントの訴求したい内容を分かりやすい情報として伝え、ユーザーの情報収集又は行動を喚起する広告制作に関する制作ノウハウが蓄積しております。当社グループが保有する取引先の重要な情報及び個人情報の管理については、情報管理規程、プライバシーポリシー及び各種社内規程等の制定、役職員への周知徹底、情報システムのセキュリティ強化等、情報管理体制の整備を行っております。さらに、役職員に対し通達や研修等を通じて情報管理に関する意識の涵養に努めております。また、外注先等取引先との間で機密保持契約を締結する等、徹底した情報管理を行っております。しかし、これらの対応が十分であるとの保証はありません。リスクが顕在化する可能性の程度や時期を正確に予測することはできませんが、その制作ノウハウが当社内から流出する、外注先の制作会社が他社により買収される等の事象が生じた場合、当社グループの制作に関する優位性が失われ、当社グループの業績に影響を与える可能性があります。⑦ 広告代理店との取引について当社グループは、効率的な販売チャネル、コスト構造を構築しながら、当社グループ広告商品の広告主への販売を拡大するため、広告代理店との間のパートナー関係の構築を積極的に行い、インターネット広告事業における多くの取引が広告代理店を販売先とした取引となっております。現時点においては、広告代理店各社からその販売手数料を一定の料率で支払うことについて同意を得ておりますが、当社グループにおいては代替となる販売チャネルを有するわけではなく、今後、その料率について変動を求められる可能性があります。当該リスクが顕在化する可能性の程度や時期を正確に予測することはできませんが、このような事象が生じた場合、当社グループの業績に影響を与える可能性があります。ただし、自社メディアにとどまらず、他社の優良メディアや広告主、広告代理店がそれぞれメリットを得られるようなビジネスマッチングの仕組み作りにチャレンジするなど、新たな収益機会の獲得に取り組んでおります。⑧ インターネット広告の審査について当社グループが運営する「All About」においては、インターネット広告内容に関して、独自の掲載基準である「広告審査基準」を設定し、自主的な規制を行い、事前に不適切な広告を排除するよう努めております。また、広告主との間で規約により、広告内容に関する責任の所在が広告主にあることを確認するとともに、削除の権利を当社で有し、規約に違反した情報を発見した場合には当社の判断による削除が可能となっております。このように、「All About」では自主的な規制によって違法又は有害な情報の流通排除に配慮しており、「All About」の閲覧や利用に伴う損害に関して、当社は責任を負わない旨を掲示していますが、これらの対応が十分であるとの保証はありません。リスクが顕在化する可能性の程度や時期を正確に予測することはできませんが、「All About」で掲載された広告等に関し、ユーザーもしくはその他の関係者、行政機関等から、クレームや勧告を受けたり、損害賠償を請求されたりした場合、当社グループの業績及び社会的信用に影響を与える可能性があります。 (2) トライアルマーケティング&コマース事業に関するリスク① 商品の提供又は販売について当社グループの事業においては、商品を仕入れた上で、ユーザーへ販売又は提供する場合があります。当社グループは、仕入先における品質管理体制等の確認又は当社グループとしての検品体制を整備する等、ユーザーへ提供される商品の品質管理を徹底しております。しかしながら、ユーザーに対し不良品又は瑕疵ある商品を提供してしまう可能性があります。当該リスクが顕在化する可能性の程度や時期を正確に予測することはできませんが、そうした場合においてユーザーが損害を被ったときは、その損害の賠償請求等によって当社グループの業績及び社会的信用に影響を与える可能性があります。② 物流業務について当社グループの事業においては、仕入先から納品される商品の梱包、発送等に関する業務、ユーザーへの商品受け渡し、商品代金回収業務等の物流関連業務を外部に業務委託している場合があります。リスクが顕在化する可能性の程度や時期を正確に予測することはできませんが、業務委託先のサービスの遅延及び障害等が発生した場合には、業務委託先との契約に基づき、直接的な損害は賠償請求できるものの、当社に対するユーザーの信用低下が発生した場合等においては、当社グループの業績及び社会的信用に影響を与える可能性があります。③ 在庫の過不足について当社グループの事業においては、商品を仕入れて、注文の都度出荷する場合が多く、取扱商品の在庫の過不足を生じるリスクが常に存在しております。当社グループにおいては、ユーザーニーズ及び売れ筋商品情報等を分析し、戦略的な販売計画を策定し、常に適正在庫を継続できるように努めており、また、過剰在庫を抱えない、受発注型取引の拡大を推進しております。リスクが顕在化する可能性の程度や時期を正確に予測することはできませんが、販売分析又は需要予測が実際と大きく異なった場合、当社サイトにおける広告効果が十分でなかった場合等、在庫管理上の不備が発生した場合は、過剰在庫又は在庫不足の発生により、当社グループの業績に影響を与える可能性があります。④ 第三者による情報発信について当社グループの事業においては、第三者が発信する情報をコンテンツとしてユーザーに提供しておりますが、「ガイド」に対して行っている当社グループによるコンテンツ確認等と異なり、トライアルマーケティング&コマース事業等において情報発信を行う第三者に対しては、必ずしも同様の確認等を行っておりません。ユーザーに対しては、利用規約等で当社グループが運営するウェブサイトを通じて被った損害、ウェブサイトに掲載された情報によって生じた損害に対する責任は負わない旨掲示しておりますが、これらの措置がユーザーの理解を得られない可能性があります。リスクが顕在化する可能性の程度や時期を正確に予測することはできませんが、当社のこれらの措置に対し、ユーザーの理解を得ることができず、ユーザー又は関係者等からクレームを受け、損害賠償を請求される等の事象が発生した場合、当社グループに相応の費用が発生し、ブランドイメージが損なわれる等、当社グループの業績及び社会的信用に影響を与える可能性があります。 (3) 銀行代理事業に関するリスク当社グループは、メディア&デジタルマーケティング事業及びトライアルマーケティング&コマース事業を中核事業としておりますが、顧客へのサービス拡充と新たな収益源の確立を目的として、2025年5月26日付で、㈱みらいバンクの全株式を取得する方法により、銀行代理業に参入いたしました。本事業の立ち上げと安定的な運営にあたり、以下の課題に真摯に対処してまいります。① 金融規制への適合と内部管理体制の確立銀行代理業は、銀行法をはじめとする金融に関する厳格な法規制の対象となります。金融商品の勧誘ルール、顧客情報の管理、反社会的勢力との取引排除など、高度なコンプライアンス体制と内部管理体制の構築が喫緊の課題です。これらに不備があった場合、行政処分や顧客からの損害賠償請求に繋がる可能性があります。銀行代理業に関する専門知識を有する人材を登用するとともに、外部の弁護士やコンサルタントと連携し、社内規程の整備、従業員への定期的な研修、内部監査部門による定期的なモニタリングを通じて、高いレベルでの法令遵守体制を確立し、維持してまいります。② 金融事業におけるブランド確立と信頼性醸成当社グループは、金融サービス領域においては新規参入者であり、顧客からの信頼を短期間で獲得し、ブランドを確立することが大きな課題です。特に、銀行代理業は顧客の資産形成に関わる重要なサービスであり、安心・安全な取引環境を提供できるという信頼感が不可欠です。提携する金融機関のブランド力を最大限に活用するとともに、当社の既存顧客基盤に対して、銀行代理業の付加価値やメリットを分かりやすく訴求してまいります。また、顧客からの問い合わせや苦情に迅速かつ誠実に対応することで、顧客満足度を高め、長期的な信頼関係を構築します。③ 提携銀行との関係性構築と連携強化銀行代理業は、提携する金融機関との密接な連携が不可欠です。提携金融機関の商品提供体制、システム連携、顧客情報の共有方法、手数料体系など、多岐にわたる事項について円滑な協議と合意形成が必要となります。提携金融機関との関係性が十分に構築できない場合、提供できるサービスの範囲が限定されたり、顧客ニーズへの迅速な対応が困難となる可能性があります。提携金融機関との連携を強化し、経営層から実務担当者レベルまで緊密なコミュニケーションを図ってまいります。 (4) その他の事業に関するリスク① 第三者サービスとの連携について当社グループの事業においては、Facebookをはじめとした第三者のサービスとの連携を前提にしたものがあります。当該リスクが顕在化する可能性の程度や時期を正確に予測することはできませんが、これらの第三者サービスの利用者の減少又は利用形態等の変化が起きた場合、第三者サービスの内容に関する方針変更があった場合、又は当社グループと第三者サービスとの連携に関して変更がなされた場合等には、当社グループの業績に影響を与える可能性があります。② 技術革新等についてICT市場では、技術革新のスピードが非常に早く、事業者はその変化に柔軟に対応する必要があります。当社グループにおいても、最新の技術動向や環境変化を常に把握し、これらの変化に即座に対応できるよう努めております。当該リスクが顕在化する可能性の程度や時期を正確に予測することはできませんが、当社グループが技術革新に適時に対応できない場合、又は、変化への対応のために既存システム等を改良するための投資や人件費等多くの費用を要する場合、当社の事業及び業績に影響を及ぼす可能性があります。③ 生成AIを利活用したコンテンツの普及について近年生成AIが普及し、利活用の場面が広がっております。当社グループが取り組む事業分野では、生成AIを用いてインターネットメディアに掲載するコンテンツを作成する動きがありますが、生成AIは過去の創作物やデータを参考にして文章等を生成する仕組みであるため、国内外で適切なルールが整備されない場合には、著作者等の利益が不当に害されるおそれがあります。当該リスクが顕在化する可能性の程度や時期を正確に予測することはできませんが、このような事象が生じた場合、当社グループのメディアに掲載するコンテンツの価値が毀損され、当社グループの業績に影響を与える可能性があります。 (5) 経営に関するリスク① 新規事業展開について当社グループは、その事業基盤をより強固なものとするため、収益源の多様化を進めており、今後につきましても様々な新規事業を展開する予定であります。これらの新規事業を軌道に乗せ、継続的な事業として確立させるため、想定外に費用を負担しなければならなくなる可能性があり、また、市場環境等の変化により、計画通りに利益を確保できない可能性があります。当該リスクが顕在化する可能性の程度や時期を正確に予測することはできませんが、このような事態が発生し、新規事業を計画通りに展開できなかった場合には、新規事業に対する投資の回収が困難になり、当社グループの業績に影響を与える可能性があります。② 他社との合弁事業について当社グループの子会社・関連会社の中には、第三者との間で合弁事業として設立・運営しているものがあり、その業務運営を合弁パートナーである当該第三者に依存している場合があります。現時点においては、各合弁パートナーとの関係は良好であり、パートナーとの協力関係は各社の業務運営上効果的に機能しております。当該リスクが顕在化する可能性の程度や時期を正確に予測することはできませんが、将来的にこれらパートナーとの間で何らかの理由により協業・提携関係に支障をきたすような事態が発生した場合、当社グループの業績に影響を与える可能性があり、最悪の場合、その事業運営の継続が不可能になる可能性があります。③ ベンチャー投資について当社グループは、キャピタルゲインはもとより、マーケティング支援など当社グループのアセットを活かしてベンチャー企業の成長に貢献し、ひいては当社グループの事業拡大の加速に向けてベンチャー企業とのシナジー効果を狙うなど、多面的な効果を期待し、独自の強みをもつベンチャー企業への投資を積極的に進めておりますが、投資先企業の業績如何によっては、これらの出資金等が回収できなくなる可能性があります。当社グループにおいては、保有投資有価証券の減損処理等を行うことで、投資先企業の経営成績が当社グループの業績に適切に反映されるようにしています。当該リスクが顕在化する可能性の程度や時期を正確に予測することはできませんが、投資先企業の業績の変動により、当社グループの業績に影響を与える可能性があります。④ 競合による業績への影響について当社グループの運営するインターネットメディア「All About」の模倣、特に「ガイド」を組織し、ユーザーに対して役に立つ情報を提供していくという当社グループの事業モデルを模倣するには時間的、資金的な参入障壁があります。さらに、現時点において当社グループと同様のサービスを提供する日本のウェブサイトは存在していないと考えております。リス
経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析4,950
4 【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものです。 (1) 経営成績等の概要及び経営者の視点による経営成績等の状況に関する分析・検討内容① 財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況当連結会計年度における我が国経済は、雇用情勢・所得環境の改善を背景に、景気は緩やかに回復しました。しかしながら、通商政策などアメリカの政策動向による影響や中国経済の先行き懸念、物価上昇の継続が消費者マインドの下振れ等を通じて個人消費に及ぼす影響懸念など、依然として先行きは不透明な状況が続いています。当社グループが展開するサービスを取り巻く環境は、進展するデジタル技術や長引く人手不足などを背景に、デジタル技術を活用し、業務の効率化やコスト競争力の強化、売上拡大などに繋がるサービスに対する需要が、引き続き高まっている状況にあります。このような経営環境下で当社グループは、トライアルマーケティング&コマース事業とメディア&デジタルマーケティング事業を中心に、「個人を豊かに、社会を元気に。」というミッションのもと、総合情報サイト「All About」における「ガイド」に代表されるような個人のチカラを活かし、ユーザーやクライアントの皆様にとって最適なソリューション及びサービスを提供すべく、グループ経営を推進してまいりました。この結果、当連結会計年度の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローは以下のとおりとなりました。 a.財政状態(資産合計)当連結会計年度末の資産合計は、前連結会計年度末に比べ1,350百万円減少し、7,060百万円となりました。流動資産は4,166百万円となり、前連結会計年度末に比べ1,832百万円減少いたしました。これは主に売掛金が123百万円増加した一方で、現金及び預金1,143百万円、未収入金が756百万円、商品及び製品が71百万円減少したことによるものであります。固定資産は2,894百万円となり、前連結会計年度末に比べ482百万円増加いたしました。これは主に投資有価証券が64百万円、ソフトウエア仮勘定が362百万円、のれんが291百万円増加した一方で、ソフトウエアが69百万円、繰延税金資産が216百万円減少したことによるものであります。(負債合計)当連結会計年度末の負債合計は、前連結会計年度末に比べ893百万円減少し、3,069百万円となりました。流動負債は2,973百万円となり、前連結会計年度末に比べ903百万円減少いたしました。これは主に前受金が48百万円、未払法人税等が11百万円増加した一方で、買掛金が123百万円、未払金が812百万円、未払費用が19百万円減少したことによるものであります。固定負債は96百万円となり、前連結会計年度末に比べ10百万円増加いたしました。これは主に資産除去債務が5百万円増加したことによるものであります。(純資産合計)当連結会計年度末の純資産合計は、前連結会計年度末に比べ456百万円減少し、3,990百万円となりました。これは主に親会社株主に帰属する当期純損失を473百万円計上したことで、利益剰余金が473百万円減少したことによるものであります。 b.経営成績(売上高)当連結会計年度における売上高は、15,464百万円(前連結会計年度比3.1%減)となりました。マーケティングソリューションセグメントにおいて、AIによる検索環境の変化により総合情報サイト「All About」のセッション数が減少したものの、プログラマティック広告単価が堅調に推移しました。加えて、グローバルマーケティング事業が伸長し、デジタルマーケティング事業も増収となりました。また、コンシューマサービスセグメントにおいて、サプライチェーン課題に伴う商品調達不足の影響を受けたこと、また国内外のECプラットフォーマーにおける販促強化の影響を受けたことなどにより、売上が減少しました。(売上総利益)売上原価は、トライアルマーケティング&コマース事業における粗利率の向上や生涯学習事業の撤退に伴う損失が縮小したため、5,729百万円(前連結会計年度比9.7%減)となりました。以上の結果、当連結会計年度における売上総利益は、9,735百万円(前連結会計年度比1.3%増)となりました。(営業利益)販売費及び一般管理費は、サンプル百貨店の売上高増加により物流費が増加したものの、販売促進費が減少したことにより、9,843百万円(同2.5%増)となりました。以上の結果、当連結会計年度における営業損失は、108百万円(前連結会計年度は営業利益10百万円)となりました。(経常利益)営業外収益は、前連結会計年度に比べ9百万円増加し、28百万円(前連結会計年度比49.6%増)となりました。営業外費用は、前連結会計年度に比べ10百万円増加し、30百万円(前連結会計年度比56.9%増)となりました。以上の結果、当連結会計年度における経常損失は、110百万円(前連結会計年度は経常利益10百万円)となりました。(親会社株主に帰属する当期純利益)特別利益は、新株予約権戻入益により、6百万円(前連結会計年度は9百万円)となりました。特別損失は、投資有価証券評価損により、81百万円(前連結会計年度は2百万円)となりました。以上の結果、当連結会計年度における親会社株主に帰属する当期純損失は473百万円(前連結会計年度は親会社株主に帰属する当期純損失39百万円)となりました。 セグメントごとの経営成績は以下のとおりであります。 (マーケティングソリューションセグメント)マーケティングソリューションセグメントにおきましては、AIによる検索環境の変化により総合情報サイト「All About」のセッション数が減少したものの、高単価コンテンツへのシフトによりプログラマティック広告単価が堅調に推移したことに加え、官公庁・自治体を中心としたインバウンド向けマーケティング施策の受託拡大によりグローバルマーケティング事業が伸長し、デジタルマーケティング事業も増収となったことでセグメント全体では増収増益となりました。また、PrimeAdや金融ライフサポート事業など、プログラマティック広告以外の収益源の開拓・拡大にも取り組み、事業構造の転換を進めてまいりました。以上の結果、マーケティングソリューションセグメントの外部顧客に対する売上高は2,154百万円(前連結会計年度比2.5%増)、セグメント損失は12百万円(前連結会計年度はセグメント損失85百万円)となりました。 (コンシューマサービスセグメント)コンシューマサービスセグメントにおきましては、取引先開拓と戦略的な在庫確保により商品調達の多角化を進めたものの、サンプル百貨店においてサプライチェーン課題に伴う商品調達不足の影響を受けたこと、また国内外のECプラットフォーマーにおける販促強化の影響を受けたことなどにより、売上が減少しました。一方で、首都圏におけるサンプル百貨店のリアル店舗展開や、「Yahoo!ショッピング」への出店など、サンプル百貨店の集客接点拡充に取り組むとともに、費用面では次世代システムへの移行に向けての投資を行いました。以上の結果、コンシューマサービスセグメントの外部顧客に対する売上高は13,175百万円(前連結会計年度比4.9%減)、セグメント利益は363百万円(前連結会計年度比28.4%減)となりました。 c.キャッシュ・フローの状況当連結会計年度における現金及び現金同等物は、前連結会計年度末に比べ1,143百万円減少し、当連結会計年度末には489百万円となりました。当連結会計年度における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。(営業活動によるキャッシュ・フロー)当連結会計年度の営業活動によるキャッシュ・フローは、74百万円の増加となりました。これは、税金等調整前当期純損失が185百万円、その他流動負債の減少額が786百万円、売上債権の増加額が87百万円発生した一方、減価償却費が395百万円、その他流動資産の減少額が794百万円発生したこと等によるものです。 (投資活動によるキャッシュ・フロー)当連結会計年度の投資活動によるキャッシュ・フローは、1,174百万円の減少となりました。これは、無形固定資産の取得による支出が658百万円、連結の範囲の変更を伴う子会社株式の取得による支出が315百万円、投資有価証券の取得による支出が145百万円発生したこと等によるものです。 (財務活動によるキャッシュ・フロー)当連結会計年度の財務活動によるキャッシュ・フローは、42百万円の減少となりました。これは、配当金の支払額が42百万円発生したことによるものです。 ② 生産、受注及び販売の実績a.生産実績当社グループの生産活動は、金額的重要性が乏しいため、記載を省略しております。 b.商品仕入実績当連結会計年度の商品仕入実績をセグメントごとに示すと、次のとおりであります。 セグメントの名称当連結会計年度(自 2025年4月1日至 2026年3月31日)金額(千円)前連結会計年度比(%)コンシューマサービス5,059,032△13.5 (注) 1.マーケティングソリューションにおける商品仕入実績は、金額的重要性が乏しいため、記載を省略しております。 c.受注実績当社グループは受注から納品までの期間が短期間のため記載を省略しております。 d.販売実績当連結会計年度の販売実績をセグメントごとに示すと、次のとおりであります。 セグメントの名称当連結会計年度(自 2025年4月1日至 2026年3月31日)金額(千円)前連結会計年度比(%)マーケティングソリューション2,154,8482.5コンシューマサービス13,175,351△4.9その他134,265-合計15,464,465△3.1 (注) 1.セグメント間の取引高は相殺消去しております。 ③ 重要な会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定連結財務諸表の作成に当たって用いた会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定のうち、重要なものについては、「第5 経理の状況 1 連結財務諸表等 (1) 連結財務諸表 注記事項(重要な会計上の見積り)」に記載のとおりであります。 ④ 経営成績に重要な影響を与える要因について当社グループの経営成績に重要な影響を与える要因につきましては、「第2 事業の状況 3 事業等のリスク」に記載のとおりであります。 (2) 資本の財源及び資金の流動性当社グループの運転資金需要のうち主なものは、商品仕入の他、物流費や人件費を中心とした販売費及び一般管理費等の費用であります。また、継続的なソフトウエアの開発、事業拡大のための株式や事業の取得に関する投資を目的とした資金需要があります。当該資金については、内部留保による手元資金で十分賄えている状況です。今後、資金需要の必要性に応じて、外部も含めた資金調達等柔軟に対応する方針としております。 (3) 経営方針、経営戦略、経営上の目標の達成状況を判断するための客観的な指標等当社グループは、高い成長性を確保・継続し、事業基盤の強化による企業価値の継続的拡大を目指しており、売上高、営業利益、自己資本利益率(ROE)を重要な指標と位置付けております。当該指標について改善するよう取り組み、株主資本効率を重視した経営を進めてまいります。当連結会計年度における各指標は以下のとおりであります。 指標名当連結会計年度(自 2025年4月1日至 2026年3月31日)前連結会計年度比売上高(千円)15,464,465△3.1%営業損失(△)(千円)△108,192-自己資本利益率(ROE)-- (注) 1.自己資本利益率(ROE)につきましては、親会社株主に帰属する当期純損失を計上しているため記載しておりません。
セグメント情報3,081
(セグメント情報等)【セグメント情報】1.報告セグメントの概要当社グループの報告セグメントは、当社グループの構成単位のうち分離された財務情報が入手可能であり、取締役会が、経営資源の配分の決定及び業績を評価するために、定期的に検討を行う対象となっているものであります。当社グループは、サービス別の当社事業部及び子会社を置き、各事業部及び子会社は、サービスの向上と売上及び利益の拡大を目指し、国内外で事業活動を展開しております。したがって、当社グループは、事業部及び子会社を基礎としたサービス別のセグメントから構成されており、「マーケティングソリューション」「コンシューマサービス」の2つを報告セグメントとしております。「マーケティングソリューション」は、広告商品の企画・販売・掲載など、法人のマーケティング活動に関するソリューションを提供しております。「コンシューマサービス」は、日本最大級のお試しサービス「サンプル百貨店」の自社運営や、NTTドコモの総合通販サイト「dショッピング®」の共同運営など、主に一般消費者向けサービスの提供をしております。2.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額の算定方法報告されている事業セグメントの会計処理の方法は、連結財務諸表を作成するために採用される会計処理の原則及び手続に準拠した方法であります。報告セグメントの利益は、営業利益ベースの数値であります。セグメント間の内部収益及び振替高は市場実勢価格に基づいております。3.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額に関する情報及び収益の分解情報前連結会計年度(自 2024年4月1日 至 2025年3月31日) (単位:千円) 報告セグメントその他合計調整額(注1)(注2)連結財務諸表計上額 マーケティングソリューションコンシューマサービス計売上高 顧客との契約から生じる収益2,101,32013,853,05015,954,371-15,954,371-15,954,371外部顧客への売上高2,101,32013,853,05015,954,371-15,954,371-15,954,371セグメント間の内部売上高又は振替高38,23720038,437-38,437△38,437-計2,139,55813,853,25015,992,808-15,992,808△38,43715,954,371セグメント利益又は損失△85,431507,374421,942-421,942△411,14210,800その他の項目 減価償却費20,843329,572350,415-350,41525,255375,671のれん償却費2,976-2,976-2,976-2,976持分法投資利益-9,0389,038-9,038-9,038 (注) 1.セグメント利益又は損失の調整額△411,142千円は、各報告セグメントに配分していない全社費用等であります。全社費用は、主に報告セグメントに帰属しない一般管理費であります。2.セグメント利益又は損失は、連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。3.当社では、報告セグメントに資産を配分していないため、セグメント資産は開示しておりません。 当連結会計年度(自 2025年4月1日 至 2026年3月31日) (単位:千円) 報告セグメントその他(注1)合計調整額(注2)(注3)連結財務諸表計上額 マーケティングソリューションコンシューマサービス計売上高 顧客との契約から生じる収益2,154,84813,175,35115,330,199134,26515,464,465-15,464,465外部顧客への売上高2,154,84813,175,35115,330,199134,26515,464,465-15,464,465セグメント間の内部売上高又は振替高32,76254933,312-33,312△33,312-計2,187,61113,175,90015,363,512134,26515,497,777△33,31215,464,465セグメント利益又は損失△12,807363,139350,33113,804364,136△472,329△108,192その他の項目 減価償却費22,659346,777369,4372,230371,66824,222395,890のれん償却費1,219-1,21926,61127,830-27,830持分法投資利益-12,74512,745-12,745-12,745 (注) 1.「その他」の区分は、報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、銀行代理事業等を含んでおります。2.セグメント利益又は損失の調整額△472,329千円は、各報告セグメントに配分していない全社費用等であります。全社費用は、主に報告セグメントに帰属しない一般管理費であります。3.セグメント利益又は損失は、連結損益計算書の営業損失と調整を行っております。4.当社では、報告セグメントに資産を配分していないため、セグメント資産は開示しておりません。 【関連情報】前連結会計年度(自 2024年4月1日 至 2025年3月31日)1.製品及びサービスごとの情報セグメント情報に同様の情報を開示しているため、記載を省略しております。2.地域ごとの情報(1) 売上高本邦の外部顧客への売上高が連結損益計算書の売上高の90%を超えるため、記載を省略しております。(2) 有形固定資産本邦に所在している有形固定資産の金額が連結貸借対照表の有形固定資産の金額の90%を超えるため、記載を省略しております。3.主要な顧客ごとの情報外部顧客への売上高のうち、連結損益計算書の売上高の10%を占める相手先がないため、記載を省略しております。 当連結会計年度(自 2025年4月1日 至 2026年3月31日)1.製品及びサービスごとの情報セグメント情報に同様の情報を開示しているため、記載を省略しております。2.地域ごとの情報(1) 売上高本邦の外部顧客への売上高が連結損益計算書の売上高の90%を超えるため、記載を省略しております。(2) 有形固定資産本邦に所在している有形固定資産の金額が連結貸借対照表の有形固定資産の金額の90%を超えるため、記載を省略しております。3.主要な顧客ごとの情報外部顧客への売上高のうち、連結損益計算書の売上高の10%を占める相手先がないため、記載を省略しております。 【報告セグメントごとの固定資産の減損損失に関する情報】前連結会計年度及び当連結会計年度において、該当事項はありません。 【報告セグメントごとののれんの償却額及び未償却残高に関する情報】前連結会計年度(自 2024年4月1日 至 2025年3月31日) (単位:千円) マーケティングソリューションコンシューマサービスその他全社・消去合計当期償却額2,976---2,976当期末残高1,219---1,219 当連結会計年度(自 2025年4月1日 至 2026年3月31日) (単位:千円) マーケティングソリューションコンシューマサービスその他全社・消去合計当期償却額1,219-26,611-27,830当期末残高--292,727-292,727 【報告セグメントごとの負ののれん発生益に関する情報】該当事項はありません。
サステナビリティに関する考え方及び取組4,852
当社グループは「個人を豊かに、社会を元気に。」というミッションのもと、「テクノロジーと人の力で『不安なく、賢く、自分らしく』を支えるプラットフォームになる。」をビジョンとし、お客様、株主の皆様及び取引先の期待に応え、より豊かな社会の実現に貢献したいと考えております。また、コーポレート・ガバナンスに関する基本的な考え方として、サステナビリティに関する取り組みを、社会貢献にとどまらず中長期的な企業価値の向上のための重要課題と位置づけております。なお、文中の将来に関する事項は、有価証券報告書提出日現在において当社グループが判断したものであります。 (1) ガバナンス当社では、中長期的な企業価値の向上のため、サステナビリティに関連するリスク及び機会に対処するためのガバナンス体制の構築は重要な課題と認識しており、引き続き、サステナビリティをめぐる課題に適切に対応していくための体制整備や基本方針の策定に努めてまいります。なお、現段階においてサステナビリティ関連とその他のコーポレート・ガバナンス体制の区別はしておりません。現状のコーポレート・ガバナンス体制の概要については「第4 提出会社の状況 4 コーポレート・ガバナンスの状況等」をご参照ください。 (2)戦略当社グループは、「個人を豊かに、社会を元気に。」というミッションを掲げ、「人のチカラ」に着目し、それを活かすことで、質の高い情報・学習体験の広範な提供、不平等・不公平の撤廃、働きがいの向上、イノベーションの創出、持続的な消費・生産パターンの確保などといったサステナビリティをめぐる課題につき、事業活動を通じて取り組んでおり、中長期的な企業価値の向上とサステナビリティをめぐる課題への対応が合致していることを認識しています。そのうえで、性別・国籍・年齢・障がいの有無・雇用形態・文化や慣習・ライフスタイル・価値観・性的指向・性自認等を問わず、多様な人材がお互いの違いを認め合い、その能力を最大限に発揮し、活躍し続ける会社風土を醸成するとともに、健康経営の推進による従業員の心身の健康と生産性の向上を実現する社内環境の整備を進めております。そのような職場環境づくりを積極的に推進することで、個人の成長を、組織ひいては当社グループの持続的な成長の原動力とし、新たな事業創出につなげてまいります。取締役会におきましては、当社事業の提供価値に関する検討や、中長期的な事業戦略の検討のほか、価値提供の主体たる従業員や協力パートナーに対する配慮など、広範な観点からサステナビリティをめぐる課題を積極的に検討し、リスク低減、収益機会双方への取り組みを進めております。 ① 人材の多様性の確保を含む人材の育成に関する方針a.多様性の確保に関する取り組み当社グループは、変化の激しい市場環境に対応し、常にスピード感をもって事業創造できる組織を構築するため、性別・国籍・年齢・障がいの有無・雇用形態・文化や慣習・ライフスタイル・価値観・性的指向・性自認等を問わず、多様な人材の採用・起用を積極的に行っております。また、「成長意欲や能力発揮を高める取り組み」や「バイアスに気づき取り除く取り組み」に関する施策検討も行っております。女性の活躍推進を含む多様性の確保を経営上の重要課題と認識しており、「えるぼし」3段階目(最高位)の認定を取得しております。今後も現在の多様性の確保状況を維持するよう取り組んでまいります。また、性別、国籍、年齢等に囚われずその能力・成果に応じた人事評価を行うことを基本方針としており、実績に応じた積極的な登用を推進してまいります。b.会社風土の醸成多様な人材がお互いの違いを認め合い、その能力を最大限に発揮し、自律型人材が活躍し続ける会社風土の醸成を目的に、当社グループが大切にする仕事のやり方を「All About Way」として言語化し明確に定めることで、人・組織・カルチャーの力を高め、事業・プロダクトの力に変換するための行動推進を実施しております。具体的には評価制度の評価項目に「All About Way」の実践状況を取り入れることに加え、「All About Way」を体現した従業員・チームに従業員が投票し、投票内容を全体に共有して認め合うとともに、「All About Way」の体現が特に優れていた従業員・チームを定期的に表彰しております。また、事業の推進に最も貢献した従業員を「MVP」として、新人の中で最も優れた業績をあげた従業員を「新人賞」として表彰しております。c.人材育成に関する取り組み一人ひとりの個性を活かせる機会や役割を提供し、業務経験を通じた成長を支援すること、より高い成果を目指して、専門的な知識やスキルを自ら学び、市場で価値のあるチカラを付けることを支援することを人材育成ポリシーとして掲げ、従業員の人材育成に取り組んでいます。特に、新卒入社、中途入社の従業員のオンボーディングを仕組み化し、早期戦力化を目指すとともに、業務上必要な知識やスキルを自ら学ぶ社員を支援する一助としてe-ラーニングシステムを導入し、希望者が活用できる環境を整備しております。また、次世代を担うリーダー候補は事業推進や組織運営において重要なポジションに若手のうちから戦略的に登用し、経験を積ませることで育成に努めております。新しく管理職に任命された社員に対しては、役割の遂行に必要な知識やスキルをインプットし、適切な組織マネジメントを支援しております。d.キャリア形成に関する取り組みマネジメント職と専門職、複線型のキャリアパスを用意することで、従業員のキャリアに関する様々なニーズに対応しております。上司と定期的に1on1を行うことがカルチャーとして既に根付いておりますが、過去の職歴や保有資格・スキル、希望する職種や部署、自身のキャリアプランなどの意向を申告できる「キャリアシート」を運用するとともに、人事と新卒入社者が定期的に面談する「キャリア面談」、新卒入社者について10年で3ポジションを原則として配置転換を行う「ジョブローテーションプログラム」等の取り組みを展開することによって、従業員が自身のキャリアについて自律的に考える定期的な機会を提供し、自発的な行動が促進されることを目指しております。e.後継者の育成に関する取り組み会社の持続的な成長と中長期的な企業価値の創出を見据え、事業戦略や状況の変化に対応し、事業活動に貢献しうる多様な人材の登用に注力しております。後継者候補に対しては子会社経営を委嘱する等、経営者としての経験を積ませることにより後継者の育成に努めております。また、そのような人材が積極的に、かつ中長期にわたって能力を発揮するためのエンゲージメントの向上を促す方策の一環として、子会社を含む取締役及び一部従業員に対し、譲渡制限付株式を付与しております。f.資産形成に関する取り組み希望する従業員に対して、従業員持株会や確定拠出年金制度を提供しております。従業員の経営参画意識を醸成し、長期的な資産形成を支援することで、中長期にわたる継続就労意欲の向上を図っております。 ② 社内環境整備に関する方針a.働き方の多様化をサポートする取り組み育児・介護に関する制度などの働き方の多様化をサポートする取り組みを率先して行っており、「くるみん」の認定を取得しております。継続して働きやすい職場づくりが実現できております。b.健康維持に関する取り組みプレゼンティズムやアブセンティズムへの対処のため、健康診断、ストレスチェック、産業医面談の実施はもちろんのこと、従業員の勤務状況を定期的にチェックするとともに、希望する従業員に対するインフルエンザワクチン等の接種費用一部補助やオンライン医療相談サービスを導入しております。また、性別ゆえの負担が大きい女性従業員の活用の点においては、性別に関係なく働きやすい環境を目指して、ピルのオンライン処方金額補助サービスを導入しております。c.フレキシブルワークの推進による生産性向上従業員の自主性を重んじたワークポリシーの提示や、それをサポートするフレックスタイム制や裁量労働制及び時短勤務制、リモートワーク制度等の制度的な枠組みを整備しており、これらの利用度が高いことからも、従業員の闊達な働きが促進されております。また、リモートワーカーとオフィスワーカー双方の生産性向上とイノベーションの創造を目指して、チャットツールを導入することで、働く場所に関わらず、スムーズなコミュニケーションを実現しております。さらに、クラウドサービスを積極的に活用することで経費精算や契約締結などにおいてペーパーレス化を実現しております。オフィスはフリーアドレスを採用し、個室ブースや1on1ミーティング専用ブース、多彩なコミュニケーションを誘発するキッチンスペース等を配置しております。今後もリモートワークとオフィスワークをフレキシブルに活用できる社内環境を維持し、生産性の向上を実現してまいります。 d.事業、組織、従業員の理解を深め、コミットメントやエンゲージメントに繋げる取り組み第1四半期と第3四半期当初に、各事業の方針や戦略の理解を目的としたグループ全体のキックオフを実施するとともに、各四半期終了時には各事業の成果や取り組みに対する振り返りを目的としたグループ全体会を実施しております。その他、事業や組織の単位で戦略や取り組みに対する説明会を定期的に実施するなど、従業員が経営状況や各事業の進捗状況を確認できる場を意識的に設けております。さらに、当社グループが独自に運用するオウンドメディア「About All About」でMVPや新人賞を受賞した成績優秀者、「All About Way」を体現した従業員の業務に対する取り組み姿勢や仕事に対する価値観、各組織の方針や業務内容、新入社員の紹介などを定期的な発信するとともに、業務外の部活動による社員同士の交流によって、組織や従業員を知り理解するきっかけを作り、コミットメントやエンゲージメントに繋げるための取り組みも行っております。なお、エンゲージメントに関しては、年1回定期的にサーベイを実施し、結果を全体に報告するとともに、各組織の責任者には管掌組織の結果を共有し、課題を解決する取り組みを継続的に行うことでスコアの改善を図り、従業員のエンゲージメント向上に繋げています。 (3) リスク管理当社グループは法務管掌部門を事務局として、コンプライアンス委員会、リスクマネジメント委員会、及び情報セキュリティ委員会において、リスクの重要性を各管掌領域の観点からモニタリングしております。その中でも経営への影響が特に大きく、対応の強化が必要なリスクに関しては、対策検討及び実行をしております。各事業部門やグループ会社で管理可能なリスクは、各組織が中心となって対応しております。これらの活動は、内部監査部門において監査され、監査等委員会及び取締役会に報告されております。事業活動に関する一般的なリスク及び当社グループ特有のリスクなどを把握し、継続的にモニタリングできる体制を構築しております。詳細につきましては、「第2 事業の状況 3 事業等のリスク」をご参照ください。 (4) 指標及び目標当社グループでは、上記「(2) 戦略」において記載した、人材の多様性の確保を含む人材の育成に関する方針及び社内環境整備に関する方針について、次の指標を用いている。当該指標に関する目標及び実績は、次のとおりである。 指標目標2025年度実績全社員に占める女性社員の割合50%±5%の範囲内52.4%管理職に占める女性社員の割合30%以上34.9%育児休業からの復帰率100%100%フレキシブルワーク環境の整備率95%100%
コーポレート・ガバナンスの概要4,302
(1) 【コーポレート・ガバナンスの概要】① コーポレート・ガバナンスに関する基本的な考え方当社は、以下の基本方針のもと、事業の成長やそのステージにあった有効かつ効率的なコーポレート・ガバナンス体制を構築することで、透明・公正かつ迅速・果断な意思決定を行い、もって持続的な成長と中長期的な企業価値の向上を目指すことを基本姿勢としております。<基本方針>(イ)株主の権利・平等性の確保当社は、株主がコーポレート・ガバナンスの規律における主要な起点であることを認識し、株主が有する様々な権利が実質的に確保されるよう、その円滑な行使に資する体制を整備します。(ロ)株主以外のステークホルダーとの適切な協働当社は、持続的な成長と中長期的な企業価値の向上を達成するためには、株主以外のステークホルダーとの協働も不可欠であると認識し、全てのステークホルダーの権利や立場を尊重する企業文化・風土の醸成に努めます。(ハ)適切な情報開示と透明性の確保当社は、法令に基づく開示を適時適切に行うとともに、法令に基づく開示以外の情報提供についても主体的に取り組みます。なお、非財務情報の開示にあたっては、利用者にとって有益な情報となるよう、可能な限り正確かつ明白な記載を心がけます。(ニ)取締役会等の責務当社取締役会は、会社の持続的成長と中長期的な企業価値の向上を促し、収益力・資本効率等の改善を図ることが責務であることを認識し、企業戦略等の会社の方向性を示すとともに、経営陣の監督を適切に行います。また、リスクテイクを支える環境整備として、取締役会に付議する議案の審議にあたっては、その理由や背景事情が把握できる十分な資料をもって、合理的な意思決定を行い、決議された内容について、経営陣幹部がこれを執行します。(ホ)株主との対話当社は、持続的な成長と中長期的な企業価値の向上に資するためには、株主との積極的かつ建設的な対話が不可欠であると認識し、株主から具体的な経営戦略や経営計画などに対する理解を得るとともに、懸念があれば適切に対応を講じることができる体制を整備します。 ② 企業統治の体制の概要及び当該体制を採用する理由(イ)企業統治の体制の概要当社は、2023年6月28日開催の定時株主総会において定款の一部変更が決議されたことにより、同日付をもって監査等委員会設置会社へ移行いたしました。取締役会は、提出日(2026年6月23日)現在、取締役9名(内社外取締役5名)で構成しており、毎月1回定時開催し、法令及び定款の規定により取締役会の決議を要する重要事項を審議・決定するとともに、取締役の職務の執行を監督しております。構成員につきましては、「(2) 役員の状況 ① 役員一覧」に記載の取締役であり、議長は代表取締役江幡哲也であります。監査等委員会は、提出日(2026年6月23日)現在、監査等委員である社外取締役3名で構成しております。監査等委員は、重要な会議体へ出席して適宜助言・勧告を行い、経営の適正な監視及び取締役の職務執行を厳正に監査しております。構成員につきましては、「(2) 役員の状況 ① 役員一覧」に記載の監査等委員であり、議長は委員長渡邊龍男であります。なお、監査等委員である社外取締役には、法律又は財務及び会計に関する相当程度の見識及び経験を有している者を選任しております。また、取締役の指名・報酬等に関する手続の公正性・透明性・客観性の強化を図る目的で、2025年3月に任意の指名・報酬委員会を設置しました。指名・報酬委員会は提出日(2026年6月23日)現在、取締役5名(内監査等委員である社外取締役3名)で構成しており、構成員につきましては、「(2) 役員の状況 ① 役員一覧」に記載の取締役であり、議長は委員長武田健二であります。さらに、グループ企業の経営トップで構成される「経営会議」を毎週開催し、各社の経営状況や利益計画の進捗を把握するとともに、コーポレート・ガバナンスの強化に努めております。 当社におけるコーポレート・ガバナンスの状況は以下のとおりであります。 (ロ)当該体制を採用する理由当社は、事業の成長やそのステージに合った有効かつ効率的なコーポレート・ガバナンス体制を構築することで、企業価値の向上と健全な企業風土を醸成することを目指し、上記の体制を採用しております。 ※当社は、2026年6月24日開催予定の定時株主総会の議案(決議事項)として「取締役(監査等委員である取締役を除く。)6名選任の件」を提案しており、当社の取締役は9名(内、社外取締役5名)となります。 ③ 企業統治に関するその他の事項(イ)内部統制システムの整備状況当社は、取締役会において定めた内部統制システム構築に関する基本方針に従い、法令遵守はもとより、社会倫理の遵守を企業活動の前提とする旨を宣言しております。取締役及び使用人の職務執行については、代表取締役社長直轄の独立組織である内部監査室による定常的な業務監査を実施するとともに、コンプライアンスに対する取り組みを進め、適正な職務執行を徹底しております。また、社外取締役による取締役の職務執行に対する監督を推進し、専門的・客観的な観点から法令・定款への適合性の検証を行っております。さらに、役員・使用人に対して、コンプライアンス教育を実施するとともに、内部通報制度を導入し、法令違反や不正行為等を未然に防ぐための体制を構築しております。(ロ)リスク管理体制の整備状況当社は、事業部門から独立した会議体としてリスクマネジメント委員会を設置し、経営リスクの評価、潜在的リスクへの対応、顕在化したリスク・事故等への対応方針の決定、コンプライアンスに関する会社としての方針の協議及び社内への伝達など、リスク管理体制の整備を行っております。リスクマネジメント委員会は、常勤取締役、管理部門の責任者により構成されており、効果的な全社リスクの評価・把握、顕在化したリスクに関する情報の共有等を行っております。また、リスクマネジメント委員会の活動方針及び活動内容並びに共有された各事業部門の状況は、経営会議に報告され、全社のリスク関連情報の事業責任者への伝達機能を果たしております。(ハ)子会社の業務の適正を確保するための体制整備の状況当社の子会社の業務の適正を確保するため、当社の子会社には、当社の役職員が取締役又は監査役として就任し、当該子会社の業務執行状況を監視できる体制を構築しております。また、当社が毎週開催する経営会議には、当社子会社の関係者も出席しており、当該子会社の経営状況を報告しております。(ニ)責任限定契約の内容の概要当社は、取締役(業務執行取締役等である者を除く。)との間で、会社法第427条第1項の規定に基づき、同法第423条第1項の損害賠償責任を限定する契約を締結しております。当該契約に基づく損害賠償責任の限度額は、会社法第425条第1項に定める最低責任限度額としております。(ホ)役員等賠償責任保険契約の内容の概要等当社は、会社法第430条の3第1項に規定する役員等賠償責任保険契約を保険会社との間で締結しております。当該保険契約の被保険者の範囲は、当社及びすべての当社子会社におけるすべての取締役、監査役及び執行役員であり、当該契約の保険料は全額当社が負担しています。当該保険契約により、会社訴訟、第三者訴訟、株主代表訴訟等により、被保険者が負担することとなった争訟費用及び損害賠償金の損害が補填されることとなります。ただし、被保険者の職務の執行の適正性が損なわれないようにするための措置として、被保険者による犯罪行為等に起因する損害等については、填補の対象外としています。(ヘ)株主総会の特別決議要件当社は、会社法第309条第2項に定める株主総会の特別決議要件について、議決権を行使することができる株主の議決権の3分の1以上を有する株主が出席し、その議決権の3分の2以上をもって行う旨定款に定めております。これは、株主総会における特別決議の定足数を緩和することにより、株主総会の円滑な運営を行うことを目的とするものであります。(ト)取締役の定数当社の取締役(監査等委員である取締役を除く。)は3名以上10名以下、監査等委員である取締役は3名以上5名以下とする旨定款に定めております。(チ)取締役の選任の決議要件当社は、取締役の選任決議について、議決権を行使することができる株主の議決権の3分の1以上を有する株主が出席し、その議決権の過半数をもって行う旨定款に定めております。 (リ)剰余金の配当等の決定機関当社は、剰余金の配当等会社法第459条第1項各号に定める事項について、法令に別段の定めがある場合を除き、株主総会の決議によらず取締役会の決議により定める旨定款に定めております。これは、剰余金の配当等を取締役会の権限とすることにより、株主への機動的な利益還元を行うことを目的とするものであります。④ 取締役会の活動状況当社の取締役会は、社外取締役5名を含む9名の取締役により構成されており、原則として毎月1回定時取締役会を開催し、必要に応じて適宜、臨時取締役会を開催しております。個々の取締役の出席状況は次のとおりであります。区分氏 名開催回数出席回数代表取締役江幡 哲也12回12回取締役森田 恭弘12回12回取締役宮﨑 秀幸12回12回取締役土門 裕之12回12回社外取締役石澤 顕2回2回 (注)1社外取締役澤 桂一10回8回 (注)2社外取締役伊藤 邦宏12回12回社外取締役(監査等委員)渡邊 龍男12回12回社外取締役(監査等委員)武田 健二12回11回社外取締役(監査等委員)山縣 敦彦12回11回 (注)1.社外取締役石澤顕氏の出席状況については、2025年6月25日の取締役退任の前に開催された取締役会を対象としております。 2.社外取締役澤桂一氏は2025年6月25日開催の第33回定時株主総会において取締役に選任されましたので、同氏の出席状況については、同日以降に開催された取締役会を対象としております。取締役会においては、経営戦略、経営計画その他当社経営の重要な意思決定を行っており、具体的な検討内容は、代表取締役及び役付取締役の選定、取締役報酬額の決定、取締役の利益相反取引及び競業取引の承認、経営計画の策定、計算書類の承認、配当金の支払い、株主総会の招集、業務執行状況の報告等であります。
役員の報酬等2,859
(4) 【役員の報酬等】① 役員の報酬等の額又はその算定方法の決定に関する方針に係る事項a.役員報酬制度の基本的な考え方当社では、継続的な企業価値向上につながるよう、当社役員が担う業務執行や経営監督等の機能・役割に応じて適切に力を発揮することを促進するために、当社業績水準や経済情勢の変動に応じた役員報酬制度を設計する方針であります。また、役員報酬の審議・決定プロセスについては、委員の過半数が社外役員で構成される任意の指名・報酬委員会による審議を経ることとしており、役員の報酬等に関する手続きの客観性及び透明性を向上し、もってコーポレート・ガバナンス体制のより一層の充実を図ることを期待しています。今後も、経営環境の変化に対応して、適時・適切に見直しを図ってまいります。 b.役員報酬体系(a) 取締役(社外取締役及び監査等委員である取締役を除く)当社の役員報酬制度は、各役員の役位や責務に応じて決定する「基本報酬」、各役員の単年度の業績や成果を勘案して決定する「業績連動報酬」、中長期的な株主価値向上に連動する「株式報酬」の3種類から構成されております。各報酬要素の構成比率は、概ね下表のとおりとなります。上位の役位ほど業績連動報酬と株式報酬の比率が高くなる構成となっております。 報酬の種類給与方式主な評価種類構成比率(※)基本報酬金銭報酬役位/全社業績60~65%業績連動報酬金銭報酬個別考課(単年度)17~20%株式報酬非金銭報酬個別考課(中長期)18~20% ※業績連動報酬と株式報酬は、標準報酬としての構成比率であり、標準報酬額を100%としたとき、個人評価により、業績連動報酬については0~200%、株式報酬について50~150%の範囲で変動します。これらの変動により、総報酬における各報酬要素の構成比率は上表の記載数値と異なる場合があります。 i.基本報酬取締役(社外取締役及び監査等委員である取締役を除く)に支給する基本報酬については、5段階の役位と3段階の参考水準の2軸からなる基本報酬テーブルに基づき該当する報酬レンジの範囲内で個人別の基本報酬額を決定します。(注) 参考水準は、前年度の連結営業利益や、戦略投資の影響を考慮した投資調整後営業利益水準を主要指標とし、特別損益等の内容、売上高指標及びそのステージでの重要経営指標(株価、自己資本利益率(ROE)等)や、中期計画、類似企業群や役員報酬に関する統計データとの比較、その他の戦略的な事情を勘案して、参考水準を決定します。 ii.業績連動報酬基本報酬に対し、役位別基本報酬に応じた係数(26.15~33.33%)を乗じて標準業績連動報酬額を算出し、これに短期的な個人別評価を勘案して、標準業績連動報酬の0%~200%の範囲内で個人別の業績連動報酬額を決定します。(注)個人別の管掌領域における当年度の営業利益を主要指標とし、その他の業績指標(売上高、税金等調整前当期純利益、当期純利益等)や重要経営指標(取扱高、利用者数等)、重点施策の推進状況を総合的に勘案して評価します。営業利益を主要指標としている理由は、当年度の業務遂行の成果を総合的かつ客観的に示していると判断したためであります。当年度の営業利益等は、連結損益計算書に記載のとおりです。 ⅲ.株式報酬基本報酬に対し、役位別基本報酬に応じた係数(27.69~33.33%)を乗じて標準株式報酬額を算出し、これに中長期的な個人別評価を勘案して、標準株式報酬の50%~150%の範囲内で個人別の株式報酬額を決定します。株式報酬の支給対象となる取締役に重大な不正・違反行為等が発生した場合、当該対象取締役に対して、当社が本株式報酬制度に基づき交付した普通株式を無償で取得する制度を設けています。(注)個人別評価は、個別に担当する事業における中長期的な企業価値向上につながる重要経営指標(取扱高、会員数、継続率等)や重点施策の推進状況を総合的に勘案して決定します。 (b) 社外取締役及び監査等委員である取締役業務執行から独立した立場として適切にその役割を担うため、月額固定の基本報酬のみの構成としております。(c) 役員報酬限度額i.取締役(監査等委員である取締役を除く)・金銭報酬額(賞与を含む。ただし、使用人分給与は含まない。):年額350百万円以内(うち社外取締役分は50百万円以内)(2023年6月28日開催第31回定時株主総会決議。なお、当該定時株主総会終結時点の取締役(監査等委員である取締役を除く)の員数は6名(うち社外取締役2名))・譲渡制限付株式の付与のための報酬総額(社外取締役を除く):年額100百万円以内(2023年6月28日開催第31回定時株主総会決議。なお、当該定時株主総会終結時点の取締役(監査等委員である取締役を除く)の員数は6名(うち社外取締役2名))ii.監査等委員である取締役金銭報酬額:年額50百万円以内(2023年6月28日開催第31回定時株主総会決議。なお、当該定時株主総会終結時点の監査等委員である取締役の員数は3名) c.役員報酬の審議・決定プロセス取締役(監査等委員である取締役を除く)報酬については、上記の基本方針及び算定方法を2026年6月24日開催予定の取締役会において決議したうえで、代表取締役社長兼グループCEO江幡哲也が取締役会の委任を受けて上記算定方法に基づき取締役(監査等委員である取締役を除く)の個別の報酬額を決定する予定でおります。取締役(監査等委員である取締役を除く)の個別の報酬額の決定について江幡哲也へ委任した理由は、当社全体の業績等を勘案しつつ各取締役の担当部門について評価を行うには代表取締役社長が適していると判断したためであります。なお、江幡哲也が取締役の個別の報酬を決定するにあたっては、上記取締役会に先立ち指名・報酬委員会を開催し、個別の取締役報酬の原案について同委員会の審議を経ております。監査等委員である取締役の報酬については、株主総会で決議された報酬限度の範囲内で、役員報酬の基本方針に則り、監査等委員会監査の業務範囲等を勘案し、監査等委員である取締役の協議により決定する予定でおります。 ② 役員区分ごとの報酬等の総額、報酬等の種類別の総額及び対象となる役員の員数役員区分報酬等の総額(千円)報酬等の種類別の総額(千円)対象となる役員の員数(人)基本報酬業績連動報酬譲渡制限付株式報酬左記のうち、非金銭報酬等取締役(監査等委員及び社外取締役を除く)141,59991,20022,13928,25928,2594監査等委員(社外取締役を除く)‐‐‐‐‐‐社外役員13,80013,800‐‐‐3 (注) 非金銭報酬等の内容は当社の株式であります。 ③ 報酬等の総額が1億円以上である者の報酬等の総額等該当事項はありません。 ④ 使用人兼務役員の使用人分給与のうち重要なもの該当事項はありません。
従業員の状況1,137
(2) 【従業員の状況】① 連結会社の状況2026年3月31日現在セグメントの名称従業員数(人)マーケティングソリューション139(40)コンシューマサービス124(27)全社(共通)33(4)合計296(71) (注) 1.従業員数は就業人員(当社グループからグループ外への出向者を除き、グループ外から当社グループへの出向者を含む。)であり、臨時雇用者数(人材会社からの派遣社員、アルバイトを含む。)は、年間の平均人員を( )外数で記載しております。2.全社(共通)として記載されている従業員数は、当社の特定のセグメントに区分できない管理部門等に所属しているものであります。 ② 提出会社の状況2026年3月31日現在従業員数(人)平均年齢(才)平均勤続年数(年)平均年間給与(円)平均年間給与の対前事業年度増減率(%)126(39)35.85.75,508,7680.1 セグメントの名称従業員数(人)マーケティングソリューション93(35)全社(共通)33(4)合計126(39) (注) 1.従業員数は就業人員(当社から社外への出向者を除き、社外から当社への出向者を含む。)であり、臨時雇用者数(人材会社からの派遣社員、アルバイトを含む。)は、年間の平均人員を( )外数で記載しております。2.平均年間給与は、賞与を含んでおります。3.全社(共通)として記載されている従業員数は、当社の特定のセグメントに区分できない管理部門等に所属しているものであります。 ③ 労働組合の状況労働組合は結成されておりませんが、労使関係は円満に推移しております。 ④ 管理職に占める女性従業員の割合及び労働者の男女の賃金の差異a.提出会社2026年3月31日現在管理職に占める女性労働者の割合(%)労働者の男女の賃金の差異(%)実績全労働者正規雇用労働者非正規雇用労働者33.372.878.1130.8 b.連結子会社管理職に占める女性労働者の割合(%)労働者の男女の賃金の差異(%)実績全労働者正規雇用労働者非正規雇用労働者38.162.367.9231.5 (注) 1.「女性の職業生活における活躍の推進に関する法律」(平成27年法律第64号)の規定に基づき算出したものであります。2. 集計対象には提出会社から他社への出向者は含み、他社から提出会社への出向者は除いております。3. 賃金制度や給与規程に性別による差異はなく、グレード等が同等であれば、男女で賃金差が生じることはありません。賃金差が生じる主な要因は、管理職に占める女性労働者の割合が少ないこと、女性労働者の育児短時間勤務制度等の利用が多いこと、非正規雇用労働者において女性労働者の人数割合が大きいためであります。
関係会社の状況800
4 【関係会社の状況】関係会社の状況は次のとおりであります。 名称住所資本金(百万円)主な事業の内容議決権の所有又は被所有割合(%)関係内容(その他の関係会社) 日本テレビ放送網株式会社東京都港区6,000放送事業、メディア事業被所有24.0-(その他の関係会社) 株式会社NTTドコモ東京都千代田区949,680通信事業スマートライフ事業その他の事業被所有14.9- (連結子会社) 株式会社オールアバウトライフマーケティング(注)1.3東京都渋谷区55トライアルマーケティング&コマース事業所有100.0役員の兼任等(3名)(連結子会社) 株式会社オールアバウトナビ(注)2.3東京都渋谷区100SNSマーケティング支援事業所有46.4役員の兼任等(1名)(連結子会社) 株式会社オールアバウトパートナーズ東京都渋谷区4インターネット広告事業所有100.0役員の兼任等(1名)(連結子会社) 株式会社みらいバンク東京都港区30銀行代理事業金融に係る情報提供サービス事業所有100.0役員の兼任等(1名)(持分法適用会社) 日テレ・ライフマーケティング株式会社(注)4東京都渋谷区50イベント事業EC事業広告事業所有40.0(40.0)役員の兼任等(1名) (注) 1.株式会社オールアバウトライフマーケティングについては、売上高(連結会社相互間の内部売上高を除く。)の連結売上高に占める割合が10%を超えております。主要な損益情報等 (1) 売上高 13,175百万円(2) 経常利益 △20百万円(3) 当期純利益 △66百万円(4) 純資産額 1,513百万円(5) 総資産額 4,341百万円2.議決権の所有割合は100分の50以下でありますが、実質的に支配しているため子会社としております。3.特定子会社に該当しております。4.議決権の所有割合の( )内は、間接所有割合で内数であります。
配当政策522
3 【配当政策】当社は、株主の皆様に対する利益還元を経営の重要課題のひとつと位置付けております。剰余金の配当につきましては、このような観点を十分に考慮のうえ、また、当社を取り巻く経済状況や業績を勘案し、決定しております。当社を取り巻く環境、現在の財政状態及び昨今の経営成績並びに中期的な企業価値の向上等を総合的に勘案した結果、2026年3月31日を基準日とする1株当たり配当金を1円00銭とさせていただきました。なお、この配当は全額その他資本剰余金を配当原資として行います。また、今後も財務状況、利益水準の観点等を勘案し、中長期的な視点に立って、持続的な成長、企業価値の向上及び株主価値の増大に努めてまいります。内部留保資金につきましては、健全な財務体質の構築・維持及び積極的な事業展開のための投資等に充当していく予定であります。なお、当社は、中間配当と期末配当の年2回の剰余金の配当を行うことができる旨及び取締役会の決議をもって剰余金の配当等を行うことができる旨を、定款に定めております。当事業年度に係る剰余金の配当は以下のとおりであります。 決議年月日配当金の総額(千円)1株当たり配当額(円)2026年5月13日取締役会14,0891.0
研究開発活動21
6 【研究開発活動】該当事項はありません。
主要な設備の状況631
2 【主要な設備の状況】当社グループの主要な設備は、次のとおりであります。(1) 提出会社 2026年3月31日現在事業所名(所在地)セグメントの名称設備の内容帳簿価額(百万円)従業員数(人)建物工具、器具及び備品ソフトウエア合計本社(東京都渋谷区)マーケティングソリューション本社事務所、サービス機能強化のためのシステム開発1481237199126(39) (注) 1.建設仮勘定及びソフトウエア仮勘定は含んでおりません。2.従業員数は就業人員(当社から社外への出向者を除き、社外から当社への出向者を含んでおります。)であり、臨時雇用者数(人材会社からの派遣社員、アルバイト)は、年間の平均人員を外書きしております。3.上記のほか、主要な賃借設備として以下のものがあります。 事業所名セグメントの名称設備の内容年間賃借料(千円)本社(東京都渋谷区)その他事務所131,940 (2) 国内子会社 2026年3月31日現在会社名(所在地)セグメントの名称設備の内容帳簿価額(百万円)従業員数(人)建物工具、器具及び備品ソフトウエア合計株式会社オールアバウトライフマーケティング(東京都渋谷区)コンシューマサービスサービス機能強化のためのシステム開発7715751844119(24) (注) 1.建設仮勘定及びソフトウエア仮勘定は含んでおりません。2.従業員数の( )は、臨時雇用者数(人材会社からの派遣社員、アルバイト)の年間の平均人員を外書きしております。
監査の状況2,420
(3) 【監査の状況】① 監査等委員会監査の状況有価証券報告書提出日現在、当社の監査等委員会は、3名で構成され、3名全員が社外取締役であります。監査等委員会は、原則として毎月1回以上開催され、財務及び会計に関する相当程度の知見を有する監査等委員が、監査を行うことにより、業務の適正を確保しております。また、各監査等委員は、各年度に策定する監査計画に従い、取締役会やその他重要な会議への出席、内部監査と連動した業務監査等を行っております。当事業年度において、個々の監査等委員の監査等委員会への出席状況については次のとおりであります。区分氏 名開催回数出席回数社外取締役(監査等委員)渡邊 龍男14回14回社外取締役(監査等委員)武田 健二14回12回社外取締役(監査等委員)山縣 敦彦14回13回 監査等委員会における主な検討事項は、監査報告の作成、監査計画の策定、取締役の業務監査及び子会社監査の結果・情報共有、会計監査人の評価・再任・解任及び報酬の同意、内部監査室との情報交換、各半期において会計監査人とのレビュー内容を含む意見交換についての協議等であります。また、監査等委員会の活動として、取締役等との意思疎通、取締役会その他重要な会議への出席、重要な決裁書類等の閲覧、子会社の取締役等との意思疎通・情報交換や子会社からの事業報告の確認、会計監査人からの監査の実施状況・結果の報告の確認を行っています。当社は、監査等委員会が主体となり内部統制システムを通じた組織的な監査を実施しているため、必ずしも常勤者の選定を必要としないことから、常勤の監査等委員を選定しておりません。② 内部監査の状況内部監査室は、本有価証券報告書提出日現在、内部監査担当者2名によって構成されており、各年度に策定する年度計画に従い、各業務部門の業務監査、業務改善の指導、確認等を代表取締役直轄で行っており、定期的に子会社を含む各部署の業務執行及び法令・社内規程の遵守状況をモニタリングして、その結果を代表取締役及び監査等委員会に報告し、また、必要に応じ取締役会に報告する体制を構築し、コンプライアンス及びリスク管理体制の充実を図っております。また、当社は、必要に応じ監査等委員会の職務を補助する使用人を配置するなどして、十分な情報提供を行う体制を構築しております。なお、監査等委員会、内部監査室及び会計監査人は、それぞれの監査を踏まえて半期ごと及び随時情報交換を行う等、必要に応じて都度情報を共有し、三者間で連携を図ることにより三様監査の実効性を高めております。 ③ 会計監査の状況a.監査法人の名称監査法人アヴァンティア b.継続監査期間4年間 c.業務を執行した公認会計士木村 直人藤田 憲三田中 龍之介 d.監査業務に係る補助者の構成当社の会計監査業務に係る補助者は、公認会計士6名、会計士試験合格者等5名、その他6名であります。e.監査法人の選定方針と理由当社では、専門性、独立性、経済性、監査品質、組織体制等を勘案し、第三者としての批判的な監査に加え、積極的な指導的機能を発揮した監査が期待できる監査法人を選定する方針であります。監査法人アヴァンティアは監査報酬の水準や、当社の事業規模及び内容に適した新たな視点での監査が期待できること等を総合的に勘案し、同監査法人を監査公認会計士等として選定しております。監査法人の解任又は不再任の決定の方針については以下のとおりであります。監査等委員会は、監査法人が会社法第340条第1項各号のいずれかに該当すると判断する場合、監査等委員全員の同意に基づき会計監査人を解任します。また、監査等委員会は、監査法人がその職務を適切に遂行することが困難と認める場合、又は法令に違反する、公序良俗に反する、監査契約に違反する、もしくは監督官庁から処分を受ける等、信頼性や適格性に疑義が生じる事態が生じた場合は、解任又は不再任について検討を行います。検討の結果、監査法人を解任又は不再任とするべきと判断した場合は、株主総会に提出される当該解任又は不再任にかかる議案の内容を決定します。取締役会は、監査等委員会の当該決定に基づき、監査法人の解任又は不再任にかかる議案を株主総会に提出します。 f.監査等委員会による監査法人の評価監査等委員会は、監査法人が独立性及び必要な専門性を有すること、当社グループの業務内容に対応して効率的な監査業務を実施できる相応の規模と監査体制が整備されていること、監査範囲及び監査スケジュール等具体的な監査計画並びに監査費用が合理的かつ妥当であることを確認し、監査実績などを踏まえたうえで、監査法人を総合的に評価しております。 ④ 監査報酬の内容等a.監査公認会計士等に対する報酬 区分前連結会計年度当連結会計年度監査証明業務に基づく報酬(千円)非監査業務に基づく報酬(千円)監査証明業務に基づく報酬(千円)非監査業務に基づく報酬(千円)提出会社41,460-43,200-連結子会社----計41,460-43,200- b.監査公認会計士等と同一のネットワークに対する報酬(a.を除く)該当事項はありません。 c.その他重要な監査証明業務に基づく報酬の内容該当事項はありません。 d.監査報酬の決定方針監査公認会計士等に対する監査報酬の決定方針は策定しておりませんが、監査公認会計士等からの見積提案をもとに、監査計画、監査内容、監査日数等の要素を勘案して検討し、監査等委員会の同意を得て決定する手続きを実施しております。 e.監査等委員会が会計監査人の報酬等に同意した理由監査等委員会は、会計監査人の監査計画の内容、会計監査の職務遂行状況及び報酬見積りなどが当社の事業規模や事業内容に適切であるかどうかについて必要な検証を行ったうえで、会計監査人の報酬等の額について同意の判断を行っております。
株式の保有状況657
(5) 【株式の保有状況】① 投資株式の区分の基準及び考え方当社は、投資株式について、もっぱら株式の価値の変動又は配当の受領によって利益を得ることを目的として保有する株式を純投資目的である投資株式、それ以外の株式を純投資目的以外の目的である投資株式(政策保有株式)に区分しております。 ② 保有目的が純投資目的以外の目的である投資株式a.保有方針及び保有の合理性を検証する方法並びに個別銘柄の保有の適否に関する取締役会等における検証の内容当社では、投資株式について、事業戦略、取引関係等を総合的に勘案し、中長期的な観点から保有の合理性・必要性を検証した上で、新規保有や継続保有を判断しております。また、政策保有株式を保有する場合は、業務提携、取引の維持・強化等、保有の合理性を取締役会において検討することとし、保有後は、毎年、政策保有株式の合理性を確認することとしております。 b.銘柄数及び貸借対照表計上額 銘柄数(銘柄)貸借対照表計上額の合計額(千円)非上場株式19460,816非上場株式以外の株式-- (当事業年度において株式数が増加した銘柄) 銘柄数(銘柄)株式数の増加に係る取得価額の合計額(千円)株式数の増加の理由非上場株式390,102当社事業の強化及び事業ノウハウの獲得を目的として増加しております。非上場株式以外の株式--- c.特定投資株式及びみなし保有株式の銘柄ごとの株式数、貸借対照表計上額等に関する情報該当事項はありません。 ③ 保有目的が純投資目的である投資株式該当事項はありません。
沿革2,502
2 【沿革】 年月事項1993年3月東京都八王子市において、株式会社リクルートの就職情報誌を中心とした販売代理業として株式会社リクルートエリアネット西東京を創業1994年4月商号を株式会社西東京リクルートとし、本社を東京都武蔵野市へ移転1995年3月本社を東京都三鷹市へ移転1997年11月本社を東京都武蔵野市へ移転2000年3月2000年3月期を以て就職情報誌の販売代理業から撤退し、休眠状態となる2000年6月商号を株式会社リクルート・アバウトドットコム・ジャパンとし、本社を東京都渋谷区東へ移転About.com Inc.社の資本参加により、インターネット情報サービス業として事業開始2001年2月人生を愉しむ大人のための情報発見サイト「All About Japan(http://allabout.co.jp)」をオープンし、インターネット情報サービスを開始2004年7月商号を株式会社オールアバウトとし、本社を東京都渋谷区恵比寿へ移転2004年9月ヤフー株式会社と資本提携2004年10月「All About Japan」のサービス名を「All About」へ変更2005年5月その道のプロが商品を厳選、おすすめする、ライフスタイル提案型オンラインショッピング事業「スタイルストア事業」を開始2005年9月ジャスダック証券取引所に株式を上場2005年11月専門家マッチングサービス「プロファイル事業」を開始2006年8月金融サービス事業の株式会社オールアバウトフィナンシャルサービスを子会社として設立2007年4月株式会社リクルートより、金融情報誌「あるじゃん」にかかる事業を譲受け2007年9月株式会社KI&Companyを子会社化2008年4月株式会社KI&Company事業撤退2009年3月株式会社オールアバウトフィナンシャルサービスの全株式を譲渡2009年11月本社を東京都渋谷区東へ移転2010年4月ジャスダック証券取引所と大阪証券取引所の合併に伴い、大阪証券取引所JASDAQ(スタンダード)に上場2011年4月専門家ビジネスを分社化し、株式会社オールアバウトエンファクトリーを設立2011年9月本社を東京都渋谷区恵比寿に移転2011年12月大日本印刷株式会社と資本・業務提携契約を締結2012年1月金融情報誌「あるじゃん」を休刊し、金融情報誌事業を休止2012年3月株式会社ルーク19を子会社化2012年9月株式会社コロネットを子会社化2012年11月株式会社オールアバウトエンファクトリーの株式の一部を売却し、持分法適用会社化2013年3月株式会社オールアバウトエンファクトリーの株式を追加売却し、持分法適用の範囲から除外2013年4月子会社である株式会社ルーク19が、株式会社オールアバウトライフマーケティングへ社名変更2013年7月大阪証券取引所の現物市場の東京証券取引所への統合に伴い、東京証券取引所JASDAQ(スタンダード)に上場2013年10月普通株式1株を100株に株式分割し、発行済株式総数が134,333株から13,433,300株となる2013年10月株式会社オールアバウトナビを設立2014年4月子会社である株式会社コロネットが、株式会社オールアバウトライフワークスへ社名変更2014年4月合同会社カーコンマーケットを設立2014年7月連結子会社である株式会社オールアバウトライフマーケティングが有限会社シャンディーの全株式を取得したことにより、同社を子会社化し、商号を有限会社オールアバウトリカーサービスに変更2015年2月ファイブスターズゲーム株式会社を子会社化2015年6月本社を東京都渋谷区恵比寿一丁目20番8号に移転2015年7月ディー・エル・マーケット株式会社を子会社化2015年10月株式会社オールアバウトライフマーケティングが有限会社オールアバウトリカーサービスを吸収合併2017年3月日本テレビ放送網株式会社と資本・業務提携契約を締結 年月事項2017年5月株式会社オールアバウトライフマーケティングが、女性向けファッションECサイト「MUSE&Co.」を運営するミューズコー株式会社を子会社化2017年5月株式会社カーコンマーケットの全ての所有株式をカーコンビニ倶楽部株式会社へ譲渡し、合弁契約を解消2017年5月株式会社オールアバウトナビが日本テレビ放送網株式会社と業務提携し、「Facebook navi」及び「citrus」を通じたソーシャルメディアマーケティングを強化2017年8月株式会社オールアバウトライフマーケティングが、日本テレビ放送網株式会社との合弁会社である日テレ・ライフマーケティング株式会社を設立し、物販イベント及びECによる共同事業を開始2018年5月株式会社NTTドコモと資本・業務提携契約を締結、また、株式会社NTTドコモ及び株式会社D2Cと業務提携契約を締結2018年5月ファイブスターズゲーム株式会社の全ての所有株式を譲渡2019年6月ディー・エル・マーケット株式会社が運営するマーケットプレイス事業の運営を終了し事業撤退2020年7月株式会社オールアバウトライフマーケティングが、株式会社NTTドコモとの協業による総合通販サイト「dショッピング」の企画・運営を開始2021年4月株式会社オールアバウトパートナーズを設立2021年6月本社を東京都渋谷区恵比寿南一丁目15番1号に移転2022年1月ディー・エル・マーケット株式会社を清算2022年4月東京証券取引所の市場区分の見直しに伴い、東京証券取引所からスタンダード市場に移行2023年6月監査役会設置会社から監査等委員会設置会社へ移行2024年1月株式会社LMサービスを清算2024年10月株式会社オールアバウトライフワークスの「楽習フォーラム」認定講師育成・教育支援事業を株式会社エンドレスに事業譲渡2025年3月株式会社オールアバウトライフワークスを清算2025年3月任意の指名・報酬委員会を設置2025年5月株式会社みらいバンクを子会社化

EDINETのXBRLから抽出した原文です(長文は先頭のみ)。全文はPDF・XBRLの原本をご確認ください。

TIMELY DISCLOSURE

適時開示(TDnet)

2
2027年3月期 第1四半期決算短信〔日本基準〕(連結)決算短信 · 16:58
PDF
譲渡制限付株式報酬としての自己株式処分の払込完了に関するお知らせ自己株式 · 16:30
PDF

出典:東証 適時開示情報閲覧サービス(TDnet)。決算短信・業績予想の修正はEDINETには掲載されません。

PEERS

同業他社(サービス業・売上高順)

業種分析を見る →
EDINET DOCUMENTS

提出書類

30
臨時報告書臨時報告書 · S100YPJ0
臨時報告書臨時報告書 · S100YK0V
内部統制報告書-第34期(2025/04/01-2026/03/31)内部統制報告書 · S100YGXM
確認書確認書 · S100YGWK
有価証券報告書-第34期(2025/04/01-2026/03/31)有価証券報告書 · 2026-03-31期 · S100YFW5
確認書確認書 · S100X156
半期報告書-第34期(2025/04/01-2026/03/31)半期報告書 · 2026-03-31期 · S100X150
臨時報告書臨時報告書 · S100W5XL
内部統制報告書-第33期(2024/04/01-2025/03/31)内部統制報告書 · S100W37U
確認書確認書 · S100W37I
有価証券報告書-第33期(2024/04/01-2025/03/31)有価証券報告書 · 2025-03-31期 · S100W3YX
臨時報告書臨時報告書 · S100VH3F
確認書確認書 · S100UR2C
半期報告書-第33期(2024/04/01-2025/03/31)半期報告書 · 2025-03-31期 · S100UR1Y
臨時報告書臨時報告書 · S100TUBA
確認書確認書 · S100TTMA
内部統制報告書-第32期(2023/04/01-2024/03/31)内部統制報告書 · S100TTN9
有価証券報告書-第32期(2023/04/01-2024/03/31)有価証券報告書 · 2024-03-31期 · S100TT67
臨時報告書臨時報告書 · S100T7KL
確認書確認書 · S100SRZP
四半期報告書-第32期第3四半期(2023/10/01-2023/12/31)四半期報告書 · 2023-12-31期 · S100SRZ8
確認書確認書 · S100S6QE
四半期報告書-第32期第2四半期(2023/07/01-2023/09/30)四半期報告書 · 2023-09-30期 · S100S6PM
確認書確認書 · S100RMDZ
四半期報告書-第32期第1四半期(2023/04/01-2023/06/30)四半期報告書 · 2023-06-30期 · S100RMDN
内部統制報告書-第31期(2022/04/01-2023/03/31)内部統制報告書 · S100R8FY
確認書確認書 · S100R8FP
有価証券報告書-第31期(2022/04/01-2023/03/31)有価証券報告書 · 2023-03-31期 · S100R6R5
四半期報告書-第31期第3四半期(2022/04/01-2022/12/31)四半期報告書 · 2022-12-31期 · S100Q5TX
四半期報告書-第31期第2四半期(令和4年4月1日-令和4年9月30日)四半期報告書 · 2022-09-30期 · S100PKZ6
i

財務数値は有価証券報告書「主要な経営指標等の推移」等をXBRL/CSVから決定論的に抽出した開示値です。各数値はEDINETの原本(PDF / XBRL / CSV)にそのまま遡れます。投資判断は原本をご確認ください。

公式EDINET ↗