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株式会社クリエイトSDホールディングス

CREATE SD HOLDINGS CO.,LTD

証券コード 3148EDINETコード E21606小売業上場日本基準決算 5月31日資本金 10億円法人番号 9020001052360
4,571億円売上高(FY2025
11.5%ROE
60.3%自己資本比率
67財務健全性スコア
KEY METRICS

主要財務指標

FY2025連結日本基準

FY2025の売上高は4,571億円(前年比+8.2%)。営業利益は226億円(営業利益率4.9%)、当期純利益は157億円。総資産2,366億円に対し自己資本比率は60.3%、ROEは11.5%。小売業の中央値(ROE 7.5%)を上回る水準。営業キャッシュ・フローは236億円の創出、現金及び現金同等物は373億円。従業員数は5,060人。直近のFY2026中間期は売上高2,419億円(前年同期比+7.6%)、純利益79億円。

開示値を定型文に流し込んだ自動生成の概況です(LLM不使用)。
株価(終値)3,4252026-09-04
PER14.1倍
PBR1.55倍
配当利回り2.28%
時価総額(概算)2,204億円
株価はYahoo Financeの公開データによる参考値。PER・PBR・利回りは最新有報のEPS・BPS・配当との組み合わせ計算です。
売上高4,571億円+8.2%
営業利益226億円+11.9%
当期純利益157億円+14.6%
総資産2,366億円
純資産1,427億円
営業利益率4.9%
ROE11.5%
自己資本比率60.3%
EPS242.8円
BPS2,209.2円
1株配当78円
配当性向32.1%
従業員数5,060人
INDUSTRY POSITION

業種内のポジション

小売業の分析 →
ROE11.5%中央値 7.5%
営業利益率4.9%中央値 3.6%
自己資本比率60.3%中央値 44.3%
健全性スコア67.0点中央値 52.0

帯は小売業119社)の下位25%〜上位25%、縦線が中央値、丸が当社の値です。

FINANCIAL HISTORY

業績推移

10期分
売上高と営業利益率
5,000億3,750億2,500億1,250億0億2016: 2,319億20162017: 2,473億20172018: 2,682億20182019: 2,863億20192020: 3,196億20202021: 3,385億20212022: 3,507億20222023: 3,810億20232024: 4,223億20242025: 4,571億20252021: 6%2022: 5%2023: 5%2024: 5%2025: 5%6%0%
営業利益と当期純利益
250億188億125億63億0億2016: —20162017: —20172018: —20182019: —20192020: —20202021: 186億20212022: 182億20222023: 189億20232024: 202億20242025: 226億20252016: 93億2017: 101億2018: 95億2019: 97億2020: 123億2021: 124億2022: 126億2023: 129億2024: 137億2025: 157億200億0億
収益性・財務健全性の推移ROE営業利益率自己資本比率
65%49%33%16%0%2016 ROE: 19%2017 ROE: 18%2018 ROE: 15%2019 ROE: 13%2020 ROE: 15%2021 ROE: 14%2022 ROE: 12%2023 ROE: 12%2024 ROE: 11%2025 ROE: 12%2021 営業利益率: 6%2022 営業利益率: 5%2023 営業利益率: 5%2024 営業利益率: 5%2025 営業利益率: 5%2016 自己資本比率: 54%2017 自己資本比率: 56%2018 自己資本比率: 57%2019 自己資本比率: 58%2020 自己資本比率: 57%2021 自己資本比率: 59%2022 自己資本比率: 60%2023 自己資本比率: 60%2024 自己資本比率: 60%2025 自己資本比率: 60%2016201720182019202020212022202320242025
営業キャッシュ・フロー
250億188億125億63億0億2016: 118億20162017: 129億20172018: 113億20182019: 134億20192020: 228億20202021: 116億20212022: 161億20222023: 190億20232024: 210億20242025: 236億2025
1株当たり指標EPS1株配当
250円188円125円63円0円2016 EPS: 147円2017 EPS: 160円2018 EPS: 151円2019 EPS: 154円2020 EPS: 194円2021 EPS: 196円2022 EPS: 199円2023 EPS: 204円2024 EPS: 216円2025 EPS: 243円2016 1株配当: 50円2017 1株配当: 31円2018 1株配当: 34円2019 1株配当: 36円2020 1株配当: 40円2021 1株配当: 44円2022 1株配当: 46円2023 1株配当: 52円2024 1株配当: 64円2025 1株配当: 78円2016201720182019202020212022202320242025
貸借対照表の構成
資産
2,366億円
負債・純資産
負債 938億円純資産 1,427億円
年度売上高営業利益経常利益当期純利益総資産純資産EPSROE自己資本比率
FY20254,571億円226億円234億円157億円2,366億円1,427億円242.811.5%60.3%
FY20244,223億円202億円209億円137億円2,165億円1,302億円215.611.1%60.2%
FY20233,810億円189億円194億円129億円1,949億円1,164億円204.511.6%59.7%
FY20223,507億円182億円187億円126億円1,769億円1,063億円199.212.4%60.1%
FY20213,385億円186億円191億円124億円1,638億円966億円195.813.5%59.0%
FY20203,196億円182億円123億円1,534億円868億円193.915.0%56.6%
FY20192,863億円146億円97億円1,333億円769億円153.813.3%57.7%
FY20182,682億円142億円95億円1,214億円694億円150.914.5%57.1%
FY20172,473億円148億円101億円1,105億円619億円160.117.5%56.0%
FY20162,319億円143億円93億円993億円536億円146.718.6%53.9%
営業CF236億円
投資CF-207億円
財務CF-34億円
現金及び現金同等物373億円
MAJOR SHAREHOLDERS

大株主

順位氏名・名称持株比率
1山 本 洋 平28.7%
2山 本 久 雄21.6%
3日本マスタートラスト信託銀行株式会社(信託口)6.6%
4山 本 いつ子4.9%
5CEP LUX-ORBIS SICAV(常任代理人 シティバンク、エヌ・エイ東京支店)3.2%
6株式会社PALTAC2.6%
7ステイトストリートクライアントオムニバスアカウントオーエム02(常任代理人 香港上海銀行東京支店2.4%
8THE NOMURA TRUST AND BANKING CO. , LTD. AS THE TRUSTEE OF REPURCHASE AG FUND 2024-09(LIMITED OT FINANC IN RESALE RSTRCT)(常任代理人シティバンク、エヌ・エイ東京支店)2.0%
9クリエイトエス・ディー従業員持株会1.6%
10上田八木短資株式会社1.3%
INTERIM RESULTS

中間期の業績(半期報告書)

四半期報告書廃止後の期中開示
中間期売上高営業利益経常利益純利益営業利益率自己資本比率EPS
FY2026中間(〜2025-11-30)2,419億円111億円117億円79億円4.6%60.3%122.1
FY2025中間(〜2024-11-30)2,248億円105億円108億円70億円4.7%108.7
FY2024中間2,075億円99億円102億円69億円4.7%108.8

半期報告書「主要な経営指標等の推移」からの抽出値です。中間期の利益は通期の約半分に相当するため、年度データとの単純比較はできません。

HUMAN CAPITAL

人的資本

平均年齢51.3歳
平均年間給与1,044万円
平均勤続年数21.9年

提出会社(単体)ベースの開示値です。

ANNUAL REPORT TEXT

有報本文

16セクション
事業の内容578
3 【事業の内容】当社グループは当社(株式会社クリエイトSDホールディングス)及び子会社6社により構成されており、医薬品、化粧品等の小売販売を主たる業務としております。 当社グループの事業内容及び当社と関係会社との当該事業に係る位置付けは次のとおりであります。また、当社は、有価証券の取引等の規制に関する内閣府令第49条第2項に規定する特定上場会社等に該当しており、これにより、インサイダー取引規制の重要事実の軽微基準については連結ベースの数値に基づいて判断することとなります。 (ドラッグストア事業)株式会社クリエイトエス・ディーが担当しております。また、ドラッグストアで販売するプライベートブランド商品の製造企画を株式会社エスタが、店舗清掃等を株式会社クリエイトビギンが、それぞれ担当しております。ドラッグストア事業の主な業務は医薬品、化粧品、食料品、日用雑貨品等の販売及び調剤であります。(スーパーマーケット事業)百合ヶ丘産業株式会社が担当しております。スーパーマーケット事業の主な業務は食料品、日用雑貨品等の販売であります。(有料老人ホーム・デイサービス事業)有料老人ホーム事業をウェルライフ株式会社が、デイサービス事業を株式会社サロンデイが、それぞれ担当しております。 〔事業系統図〕以上述べた事項を事業系統図によって示すと次のとおりであります。
経営方針、経営環境及び対処すべき課題等3,099
1 【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において、当社グループが判断したものであります。 (1)会社の経営の基本方針当社グループの経営理念は、「私たちはいつもお客様≒患者様の近くにいて、『ふれ合い』を大切にします」としております。 具体的な経営基本方針として次の2項目を掲げております。1.極めて感じの良い応対(挨拶) 2.整理・整頓 「極めて感じの良い応対(挨拶)」については、「相談できる、かかりつけ薬局」を目指す当社グループにとって最も重要であると考えております。集合教育としての接遇研修、タブレット端末を用いたオンライン研修、毎日の仕事の中で先輩社員が付きっきりで教育するブラザー&シスター制度、さらに、覆面調査での店舗評価等具体的に実践する仕組みをつくり推進しております。 「整理・整頓」につきましては、私たちは「小売業は整理・整頓業」であると考えております。「整理」とは必要なものと不要なものを分けて、不要なものを捨てる(なくす)ことであり、「整頓」とは、必要なものを置き場所を決めてそのとおりに置くことです。このことは、店舗のクリーンという意味で、また、買いやすい売場づくりという意味で、さらには、不要なもの=死に筋のカットを中心とした商品管理の観点で非常に重要なことだと考えております。 また、調剤薬局においても、調剤ミスによる服用過誤リスクを低減する観点から、不要なものがなく整理・整頓された作業環境の徹底は非常に重要な責務であると考えております。当社グループでは、常にこの経営基本方針を念頭に置きつつ日々の業務を積極的に推進していくよう徹底を図っております。 (2)目標とする経営指標当社グループでは、2026年5月期を起点とする新中期経営計画を2025年7月に策定し、2030年5月期において、売上高6,800億円、経常利益率5.0%以上、ROE12.0%以上を目標として掲げております。 (3)中長期的な会社の経営戦略①出店戦略 当社グループは、関東・東海地方を主要な出店エリアとして店舗展開を続けてまいります。ドラッグストア事業部門では、当社グループの強みである郊外・住宅立地の小商圏フォーマットを中心とする他、駅前・商店街立地および都心等における買物不便地域の開発、ショッピングセンター内や駅ビル内およびスーパーマーケットとの協業等多様な出店形態の推進により、毎期40~50店舗を出店する計画をしております。調剤薬局におきましても、健康サポート機能を有する地域のかかりつけ薬局としての役割を担うため、ドラッグストアへの併設を中心とした出店を継続し、地域医療との連携を推進してまいります。 ②商品・店舗運営戦略 ますます激化する競争に勝ち残っていくために、顧客第一主義の実践を図ってまいります。 具体的にはイ.「極めて感じの良い応対」の更なるレベルアップロ.「整理整頓」のできばえ評価の実施と個別フォローハ.お客様のご意見、ご要望に対する真摯な対応ニ.いつでも安心してご購入いただけるEDLP(エブリデイ・ロープライス)の推進ホ.積極的な改装、棚割のリニューアル及び新規商品群の導入による品揃えの拡充ヘ.かかりつけ薬局として、処方箋の一元管理と相談に対応できる体制の構築ト.インターネット、特注サービス及び宅配サービスなど店舗機能を補完するサービスの拡充を推進してまいります。 (4)経営環境①市場環境わが国経済において、雇用・所得環境の改善や訪日外国人の増加等、国内景気は緩やかな回復が期待される一方、継続的な物価上昇による個人消費の減速懸念や地政学リスクの高まり、金融資本市場の変動等、先行き不透明な状況が続くと予想されます。 ②顧客動向わが国は、世界でも類を見ない急速な高齢化により医療費は増加の一途をたどっており、現在の医療体系を変革する必要性に迫られております。また、自然災害や新興感染症の流行等、生活インフラの必要性が再認識される傾向にあり、当社グループが運営するドラッグストア、調剤薬局およびスーパーマーケットが持つ機能に対する期待が高まってきていると考えております。当社グループは、地域での総合ヘルスケアサポートに根ざした強固なドミナント形成によるエリア内でのシェアアップを引き続き推進し、これまで構築してきた小商圏における高来店頻度のビジネスモデルを土台に、世の中の変化に適応する施策を進めてまいります。 ③競合他社の状況ドラッグストア業界におきましては、業界の垣根を越えたより一層の競争激化や出店競合、大型М&Aによる規模の拡大・再編の動きなどにより厳しい環境が続いております。 ④その他キャッシュレス化の推進に関しては、自社電子マネー機能付きポイントカード「おさいふHippo」の利用を促進し、お客様の利便性向上とともに金銭管理負担及び手数料コストの低減を図ってまいります。また、Eコマースの隆盛に対して、ドラッグストアの専門性としてのヘルスケア&ビューティケア商品の展開強化と、小商圏における利便性向上のため、生鮮も含めた食品の品揃えを拡充、そしてお客様とのふれ合いを大切にする経営理念に則した接遇強化を推進してまいります。 (5)優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題①成長戦略関東・東海地方の既存エリアへのドミナント深耕を継続する一方、北関東エリア(茨城・群馬・栃木)や甲信越エリア(長野・山梨)の周辺5県へ出店エリアを拡大し、規模拡大に取り組んでまいります。多様な店舗フォーマットによる出店を推進しつつ、生鮮も含めた食品の品揃え強化・見直しや既存店舗のスクラップ&ビルド等、既存店舗の個店競争力の更なる強化にも取り組みます。また、オーガニック成長によるトップライン拡大に加えて、M&Aによる規模拡大にも積極的に取り組んでまいります。 ②調剤事業戦略調剤併設型ドラッグストアの出店を継続しつつ、M&Aによる規模拡大も活用し、首都圏における調剤事業シェアの向上に努めてまいります。さらには、薬剤師の対人業務強化、近隣医療機関との連携等、在宅も含めかかりつけ機能の強化に取り組むとともに、調剤事業に特化した駅前小型店舗やクリニックモールの組成、将来的な外部委託を視野に入れた施設在宅集約型薬局の開発など、新たな業態開発にも取り組んでまいります。 ③ローコストオペレーションの徹底EDLP施策を継続推進しつつ、店舗作業の見直しによる作業効率改善や、人員の適正配置及び人時コントロール等に取り組み、人件費をはじめとした経費抑制、ローコストオペレーションの徹底に取り組んでまいります。この他、セミセルフレジの導入や、調剤関連機器等の設備導入により、業務効率の改善、生産性の向上に努めてまいります。 ④財務戦略財務健全性は維持しつつ、持続的な成長に向けた積極的な成長投資と、株主還元の充実にバランスよく配分する、キャッシュアロケーションを明確化し、経営の透明性向上、企業価値の最大化を目指します。株主還元につきましては、従来の安定的・継続的な連続増配から一歩踏み込み、より一層の株主還元充実・強化に努めてまいります。 ⑤サステナビリティ経営の推進引き続き、環境(E)・社会(S)・ガバナンス(G)の各項目において取り組みを進め、お客様・患者様をはじめとした多様なステークホルダーの皆様と協働しつつ、誠実かつ公正な事業活動を通して、持続的な企業価値の向上と持続可能な社会の実現の両立を目指してまいります。
事業等のリスク2,964
3 【事業等のリスク】文中における将来に関する事項は、当連結会計年度末日現在において当社グループが判断したものであります。なお、将来に関する事項につきましては、不確実性を有しており、将来生じる結果と異なる可能性がありますので、記載しております事項に対する判断は、以下記載事項及び本項目以外の記載内容も合わせて慎重に行われる必要があります。本有価証券報告書に記載した事業の状況、経理の状況等に関する事項のうち、経営者が連結会社の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況に重要な影響を与える可能性があると認識している主要なリスクは以下のとおりであります。当社グループは、これらのリスク発生の可能性を認識した上で、発生の回避及び発生した場合の対応に努める方針であります。 (1)主要なリスク①出店政策について当社グループは2025年5月31日現在、ドラッグストア787店舗(うち調剤薬局併設417店舗)、調剤専門薬局38店舗、スーパーマーケット6店舗の合計831店舗を運営しております。最近の当社グループの業容拡大には以下のとおり、店舗数の拡大が大きく寄与しております。出店にあたっては、ドミナントを形成しながら出店地域の拡大を図っております。ドラッグストア業界では、同業他社のみならず他の小売業との出店競合により、その環境は厳しさが増しております。また、出店是非の判断においては、投資回収期間や採算性を重視しておりますが、出店交渉遅延により、計画どおりの出店ができない場合には当社グループの業績見通しに影響を及ぼす可能性があります。 ②薬剤師、医薬品登録販売者の確保について「薬機法」の規定により、店舗で販売する医薬品の分類に基づき、薬剤師又は医薬品登録販売者の配置が義務付けられているほか、「薬剤師法」により薬剤師でない者が調剤業務を行ってはならないとされております。業界全体におきまして、薬剤師の採用、確保及び医薬品登録販売者の育成が重要な課題とされておりますが、当社グループにおきましても今後の店舗数の拡大に際しましては薬剤師及び医薬品登録販売者の確保が重要であり、その確保の状況が出店計画に影響を及ぼす可能性があります。 ③法的規制について当社グループの主要な事業活動の継続には、「薬機法」による許可及びその他諸法令にもとづく所轄官公庁の許可・免許・登録等が必要です。将来、「薬機法」が改正された場合や、何らかの理由により許可・免許・登録等の取消し等があった場合には、当社グループの主要な事業活動に支障をきたすとともに、当社グループの業績に影響を及ぼす可能性があります。 ④医薬品販売の規制についてこれまで2009年6月より施行された改正旧薬事法では医薬品登録販売者制度が導入、2014年6月に施行された改正旧薬事法では一般用医薬品のインターネット販売が事実上解禁、2021年8月においては一般用医薬品の販売時間規制である2分の1ルールが撤廃、2025年以降においても、具体的な施行時期や要件は未定であるものの、市販薬の販売方法や若者への販売制限、調剤業務の一部が外部委託可能になるなど、医薬品の販売・供給体制に大きな変化が生じることとなります。このような販売自由化、規制緩和が今後ますます進展し、異業種との競争が激化した場合には、当社グループの業績に影響を及ぼす可能性があります。 ⑤調剤業務について当社グループではドラッグストア併設店舗の出店強化を引き続き推進する方針であり、処方箋応需枚数は今後も増加していく計画となっております。このような状況に対する環境整備として、当社調剤研修センターにおける薬剤師の調剤に対する知識及び技能の向上について引き続き取り組むとともに、全店において調剤業務監査システムを導入し、過誤を防止すべく万全の管理体制のもと、調剤業務を行っております。加えて、全店「薬剤師賠償責任保険」に加入し、万が一に備えております。しかしながら、調剤薬の欠陥・調剤ミス等が発生し、将来訴訟や行政処分を受けた場合には、社会的信用を損なう事で当社グループの業績に影響を及ぼす可能性があります。 ⑥薬価基準及び調剤報酬の改定について調剤業務による売上は、薬剤収入と調剤技術に係る収入との合計額で構成されております。これらは健康保険法に定められた公定価格である薬価基準及び調剤報酬の点数をもとに算出されております。薬価基準等の改定は今後も定期的に実施されていくため、改定の内容によっては、当社グループの業績に影響を及ぼす可能性があります。 ⑦個人情報の取扱いについて当社グループは多岐にわたる個人情報を、顧客の信頼のもとに取り扱っております。「個人情報保護法」の趣旨に沿い、コンピュータシステムのセキュリティ強化と、顧客データの管理体制の確立に努めております。 その機密保持には現在考えられる高度なシステムセキュリティ対策を取り、関連諸規程による従業員教育を継続的に実施するとともに、「個人情報漏えい保険」に加入し、万が一に備えております。 しかしながら、外部要因による不可抗力のシステムトラブルや、人為的操作等により情報流失が発生した場合には、社会的な制裁を受け、業績に影響を及ぼす可能性があります。 ⑧食品の安全性について当社グループの店舗において、日配食品、生鮮食品等の食品を販売しております。安心・安全な食品を提供するため、鮮度管理、温度管理等に関するマニュアルの整備と適正な運用に努めております。しかし、食中毒や社会全般にわたる一般的な衛生問題等が発生した場合、当社グループの業績に影響を及ぼす可能性があります。 ⑨自然災害等について当社グループの店舗及び施設を含む地域において、地震・台風等の自然災害が発生し、店舗等に物理的な損害が生じた場合、被害状況によっては販売活動・流通・仕入活動が困難となり、当社グループの業績に影響を及ぼす可能性があります。 ⑩介護事業について当社グループの介護事業は、公的介護保険法内のサービスが中心で「介護保険法」をはじめとする各種関連法令によって規制を受けております。今後、これら法令の見直しが当社グループの業績に影響を及ぼす可能性があります。また、介護サービス中のトラブルなどによる訴訟を受けることがあった場合、社会的信用を損なうことで、当社グループの業績に影響を及ぼす可能性があります。 ⑪買収(M&A)等の投資について当社グループは、既存ビジネスとのシナジーが生まれることを期待し、M&A(企業の合併・買収)を含む様々な新規事業を検討し、積極的な業容拡大を進めてまいります。事前の十分な投資分析・精査等の実施にかかわらず、当社グループが想定しなかった結果が生じた場合、当社グループの業績に影響を及ぼす可能性があります。 ⑫減損会計について当社グループにおいて、今後固定資産の減損会計に基づき減損損失を計上することになった場合に、当社グループの経営成績及び財政状態に悪影響を及ぼす可能性があります。 ⑬地政学リスクについて米中対立の激化やウクライナ戦争・中東情勢等に伴うエネルギー・原材料価格の高騰等が懸念され、当社グループの業績に影響を及ぼす可能性があります。
経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析5,387
4 【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】(1)経営成績等の状況の概要当連結会計年度における当社グループ(当社及び連結子会社)の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フロー(以下、「経営成績等」という。)の状況の概要は次のとおりであります。 ①財政状態及び経営成績の状況当連結会計年度(2024年6月1日~2025年5月31日)におけるわが国経済は、雇用・所得環境の改善や訪日外国人の増加等、経済・社会活動の正常化が進み、国内景気は緩やかな回復傾向が見られております。一方、継続的な物価上昇による個人消費の減速懸念や地政学リスクの高まり、金融資本市場の変動等、先行きは依然として不透明な状況が続いております。ドラッグストア業界におきましては、業種・業態の垣根を越えた競合各社の出店や価格競争の激化、大手同士の業界再編やM&Aによる規模拡大等、当社を取り巻く環境は厳しさを増しております。このような状況の中、当社グループは中期経営計画の達成に向けて、調剤併設型ドラッグストアを中心とした既存エリアのドミナント深耕を継続しつつ、「生活・予防・医療・介護」の各領域において地域に貢献する総合ヘルスケアサポートを推進しております。<ドラッグストア事業> ドラッグストア事業につきましては、継続的な物価上昇により消費者の節約志向および選別消費への意識が一段と高まりを見せる中、地域のお客様・患者様の健康と生活を支えるライフラインとして、いつ来てもお求めやすい価格で提供するEDLP(エブリデイ・ロープライス)施策を継続推進してまいりました。また、ワンストップ・ショートタイムショッピングの実現を目指し、調剤薬局の併設や、生鮮食品を始めとした食品の品揃え強化を推進し、小商圏における利便性及び専門性の向上に引き続き取り組んでまいりました。当連結会計年度におきましては、物販部門ではEDLP施策の継続推進により、引き続き既存店売上・客数は好調に推移いたしました。また、ビューティケア強化業態の「Cremo」の出店再開や医療と連携したクリニックモール併設店舗の開発、既存店舗においてはMDの見直し改装や増床改装等、多様なフォーマットによる新規出店に加え、既存店競争力の強化に取り組んでまいりました。調剤部門においては、近隣医療機関との連携強化や各種加算の算定強化に注力したほか、電子処方箋の応需体制整備や調剤室の拡張改装等に取り組み、処方箋応需枚数および処方箋単価は堅調に推移しております。経費面においては、現場での人員コントロールや、店舗屋上への太陽光パネル設置、新物流センターの稼働等、経費抑制の観点に加え環境経営の推進にも積極的に取り組んでまいりました。ドラッグストアの新規出店につきましては、40店舗の出店を行いました。一方でスクラップ&ビルドにより1店舗、契約期間満了により2店舗、経営効率化の観点から2店舗の計5店舗の閉鎖を行いました。調剤薬局につきましては、ドラッグストアへの併設調剤薬局を36店舗、調剤専門薬局を1店舗の計37店舗を開局しました。<介護事業>介護事業につきましては、高齢化が進む中、介護スタッフのもと安心・安全に生活したいという高齢者の方のために、美味しい食事が特徴の介護付有料老人ホームを2施設、またいつまでもご自宅で暮らしたいという方のために、リハビリを専門とする半日型のデイサービスセンター37施設を運営しております。有料老人ホーム、デイサービスとも、当社グループの特徴である接遇に力を入れ、ご利用者様の満足度向上及び稼働率の向上を図ってまいりました。以上により、当連結会計年度末の当社グループの店舗数はドラッグストア787店舗、食品スーパー1店舗、ドラッグストア複合の生鮮食品専門店5店舗、調剤薬局は調剤専門薬局38店舗、ドラッグストアへの併設調剤薬局417店舗の合計455店舗、介護事業では介護付有料老人ホーム2施設、半日型デイサービスセンター37施設となりました。これらの結果、当連結会計年度における業績は、売上高457,093百万円(前年同期比8.2%増)、営業利益は22,625百万円(前年同期比11.9%増)、経常利益は23,414百万円(前年同期比12.1%増)、親会社株主に帰属する当期純利益は15,685百万円(前年同期比14.6%増)となりました。 資産合計は236,561百万円となり、前連結会計年度末に比べて20,079百万円増加いたしました。主な要因は、売掛金が2,080百万円、商品が3,643百万円、新店及び出店準備物件の増加等に伴い固定資産が15,229百万円増加したことなどによるものです。負債合計は93,840百万円となり、前連結会計年度末に比べて7,601百万円増加いたしました。主な要因は、買掛金が3,405百万円、未払法人税等が1,703百万円、長期資産除去債務が228百万円増加したことなどによるものです。純資産は142,720百万円となり、前連結会計年度末に比べて12,477百万円増加いたしました。主な要因は、配当金支払により4,573百万円減少、新株予約権の行使により資本剰余金が763百万円増加、自己株式が438百万円減少、親会社株主に帰属する当期純利益15,685百万円を計上したことなどによるものです。 ②キャッシュ・フローの状況当連結会計年度末における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は37,346百万円となり、前連結会計年度末に比べて465百万円減少いたしました。当連結会計年度における各キャッシュ・フローの状況は次のとおりであります。 (営業活動によるキャッシュ・フロー)営業活動の結果得られた資金は23,625百万円(前年同期比2,590百万円の収入増)となりました。収入の主な内訳は、税金等調整前当期純利益21,988百万円、減価償却費5,675百万円、減損損失950百万円、法人税等の還付863百万円であり、支出の主な内訳は売上債権の増加2,080百万円、棚卸資産の増加3,672百万円及び法人税等の支払額が5,930百万円等の結果であります。 (投資活動によるキャッシュ・フロー)投資活動の結果使用した資金は20,700百万円(前年同期比493百万円の支出増)となりました。これは主に出店に伴う有形固定資産の取得による支出17,524百万円、貸付けによる支出478百万円、出店仮勘定による支出3,413百万円等の結果であります。 (財務活動によるキャッシュ・フロー)財務活動の結果使用した資金は3,390百万円(前年同期比3,249百万円の支出増)となりました。これは配当金の支払額4,573百万円、自己株式処分による収入1,198百万円等の結果であります。 (資本の財源及び資金の流動性)当社グループの資本の財源及び資金の流動性については、主に営業活動により得られた資金を新規出店に係る設備投資に充当しております。 ③生産、受注及び販売の状況a.売上実績当連結会計年度の売上実績を商品部門別に示すと、次のとおりであります。 当連結会計年度(自 2024年6月1日至 2025年5月31日)商品部門の名称金額(百万円)前年同期比(%)ドラッグストア事業 医薬品119,079106.6 OTC61,867101.1 調剤薬局57,211113.3化粧品50,107104.9食料品195,835110.8日用雑貨品66,225106.7その他20,832106.3小 計452,079108.2スーパーマーケット事業2,586124.5介護事業 有料老人ホーム720102.7デイサービス1,513103.1小 計2,234103.0顧客との契約から生じる収益456,900108.2その他の収益(注)1193115.3合 計457,093108.2 (注)1.その他の収益には、「リース取引に関する会計基準」(企業会計基準第13号)に基づく賃貸収入が含まれております。 b.地区別売上実績当連結会計年度における売上実績を地区ごとに示すと、次のとおりであります。 前連結会計年度(自 2023年6月1日至 2024年5月31日)当連結会計年度(自 2024年6月1日至 2025年5月31日)金額(百万円)構成比(%)金額(百万円)構成比(%)神奈川県258,60161.2277,84360.8東京都59,59314.163,19713.8静岡県45,98810.948,79910.7千葉県36,5408.742,4869.3その他21,6055.124,7665.4合 計422,330100.0457,093100.0 c.仕入実績当連結会計年度における仕入実績をセグメントごとに示すと、次のとおりであります。 当連結会計年度(自 2024年6月1日至 2025年5月31日)商品部門の名称金額(百万円)前年同期比(%)ドラッグストア事業 医薬品70,887106.6 OTC35,722101.0 調剤薬局35,164113.1化粧品32,247105.0食料品169,978110.6日用雑貨品47,885104.5その他16,434106.2小 計337,433108.1スーパーマーケット事業1,996127.9介護事業 有料老人ホーム――デイサービス――小 計――顧客との契約から生じる収益に対する仕入339,429108.2その他の収益に対応する仕入――合 計339,429108.2 (2)経営者の視点による経営成績等の状況に関する分析・検討内容経営者の視点による当社グループの経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容は次のとおりであります。なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであります。 ①当連結会計年度の経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容a.売上高売上高は、新規出店による店舗数の増加や、生活必需品を中心としたEDLP施策が奏功したことに加え、調剤薬局売上は堅調に推移したことで、457,093百万円(前年同期比8.2%増)となりました。b.売上総利益売上総利益は、EDLP施策が奏功したことによる増収効果や、調剤売上構成比の伸長による押上げ等により、119,220百万円(前年同期比8.2%増)となりました。c.販売費及び一般管理費販売費及び一般管理費は、人件費をはじめとした販管費コントロールに取り組んだ結果、96,594百万円(前年同期比7.4%増)となりました。d.営業利益上記の結果、営業利益は、22,625百万円(前年同期比11.9%増)となりました。e.経常利益経常利益は、営業外収益により23,414百万円(前年同期比12.1%増)となりました。f.親会社株主に帰属する当期純利益親会社株主に帰属する当期純利益は、減損損失の計上があったものの、15,685百万円(前年同期比14.6%増)となりました。 ②キャッシュ・フローの状況の分析・検討内容並びに資本の財源及び資金の流動性に係る情報当社グループは、持続的企業価値向上に向けた投資、株主への利益還元及び将来の更なる成長のための内部留保など総合的に最適なバランスを考え、財務の健全性維持と資本の効率的運用を基本としております。これらの資金需要につきましては、営業活動によるキャッシュ・フロー及び自己資金で賄うことを基本とし、資金調達を行う場合には、経済情勢や金融環境を踏まえ、あらゆる選択肢の中から当社グループにとっての最良の方法で行いたいと考えております。なお、当連結会計年度のキャッシュ・フローの詳細につきましては、「第2 事業の状況 4 経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析 (1) 経営成績等の状況の概要 ②キャッシュ・フローの状況」をご参照ください。 ③重要な会計上の見積り及び当該見積もりに用いた仮定当社グループの連結財務諸表は、わが国において一般に公正妥当と認められている会計基準に基づき作成されております。この連結財務諸表の作成にあたって用いた会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定のうち、重要なものについては、「第5 経理の状況 1連結財務諸表等(1)連結財務諸表 注記事項(重要な会計上の見積り)」に記載しております。 (3)経営者の問題認識と今後の方針についてドラッグストア業界におきましては、上位企業による積極的な出店や大型M&Aなどによる再編の動きに加え、インターネット販売を含めた業態の垣根を越えた競合激化、少子高齢化や商圏人口の減少などにより、更に厳しい経営環境になるものと予想されます。このような状況のもと、当社グループは、経営戦略に沿った専門性・利便性・サービスの拡充と、M&Aも含めた新規出店による地域シェアの拡大に注力するとともに、生産性の向上によるオペレーション負担の軽減とローコスト化を進め、高い資本効率による持続的な成長と安定的かつ継続的な増配をベースとした配当水準を維持しながら企業価値を高めてまいります。
セグメント情報841
(セグメント情報等)【セグメント情報】 当社グループは、ドラッグストア事業の割合が高く、開示情報としての重要性が乏しいと考えられることから、セグメント情報の記載を省略しております。 【関連情報】前連結会計年度(自 2023年6月1日 至 2024年5月31日)1.製品及びサービスごとの情報単一の製品・サービスの区分の外部顧客への売上高が連結損益計算書の売上高の90%を超えるため、記載を省略しております。2.地域ごとの情報(1)売上高 本邦以外の外部顧客への売上高がないため、該当事項はありません。(2)有形固定資産 本邦以外に所在している有形固定資産がないため、該当事項はありません。3.主要な顧客ごとの情報外部顧客への売上高のうち、連結損益計算書の売上高の10%を占める相手先がいないため記載しておりません。 当連結会計年度(自 2024年6月1日 至 2025年5月31日)1.製品及びサービスごとの情報単一の製品・サービスの区分の外部顧客への売上高が連結損益計算書の売上高の90%を超えるため、記載を省略しております。2.地域ごとの情報(1)売上高 本邦以外の外部顧客への売上高がないため、該当事項はありません。(2)有形固定資産 本邦以外に所在している有形固定資産がないため、該当事項はありません。3.主要な顧客ごとの情報外部顧客への売上高のうち、連結損益計算書の売上高の10%を占める相手先がいないため記載しておりません。 【報告セグメントごとの固定資産の減損損失に関する情報】当社グループは、ドラッグストア事業の割合が高く、開示情報としての重要性が乏しいと考えられることから、記載を省略しております。 【報告セグメントごとののれんの償却額及び未償却残高に関する情報】当社グループは、ドラッグストア事業の割合が高く、開示情報としての重要性が乏しいと考えられることから、記載を省略しております。 【報告セグメントごとの負ののれん発生益に関する情報】該当事項はありません。
サステナビリティに関する考え方及び取組4,271
2 【サステナビリティに関する考え方及び取組】<サステナビリティ基本方針>当社グループは、社是である「謙虚」の精神のもと、サステナビリティへの取り組みを重要な経営課題と位置付け、誠実かつ公正な事業活動を通して「持続的な企業価値の向上」と「持続可能な社会の実現」の両立を目指しております。1.地域の皆様の健康と生活を支えるライフラインとして、信頼・期待され、それに応えられる存在であり続けます。2.地球環境を守るため、環境負荷の低減と循環型社会の形成に努めます。3.社会から信頼される企業グループとして、誠実かつ公正な組織づくりに努め、人権尊重、ガバナンス・コンプライアンスの強化を推進します。<重要課題(マテリアリティ)>重要課題(マテリアリティ)当社グループが目指す方向性主な取り組み事例地球環境に配慮した事業活動・温室効果ガス排出量削減・資源・エネルギーの効率改善・3R視点での廃棄物削減・ISO14001の全店認証取得継続 …廃棄物削減、資源の効率的使用等・空調、照明等のエネルギー効率改善・配送効率改善による炭素排出量削減・発注精度向上等によるフードロス削減・物流センター、店舗屋上での太陽光パネル設置お客様・患者様の健康地域医療への貢献・安心で安全な商品、サービスの提供・地域住民の健康と生活を支えるライフライン、医療インフラとして地域医療へ貢献・持続性の高い、地域に根差した出店を継続・調剤併設による専門性強化とワンストップで必需品が揃う利便性の向上・在宅医療、介護領域における地域医療への貢献・健康相談会等、各種イベント開催・閉店の少ない厳格な出店基準に基づく出店・災害時協力協定、BCP策定従業員を大切にする働きがいのある会社の実現・働きやすく、働きがいのある職場環境・ダイバーシティ&インクルージョンの推進・人財の育成と活躍推進・女性が働きやすい作業環境の整備・ワークライフバランス視点を踏まえた定期的な個別面談の実施・次世代育成支援の取り組み・健康維持と健康増進の促進、検診率向上・特例子会社における雇用創出 誠実かつ公正な事業活動の推進・実効性のあるガバナンス体制の強化・適切なリスクマネジメントの遂行・公正取引及びお取引先様とのパートナーシップの推進・社是、経営理念、行動規範に則った企業活動による企業モラルの維持向上・監査等委員会、指名・報酬委員会設置・コンプライアンス委員会設置・内部通報制度・リスクマネジメント、情報セキュリティの強化・社内研修と従業員教育・適切な情報開示と積極的な対話 ①ガバナンス当社グループは、グループ全体のサステナビリティへの取り組みを推進するため、代表取締役社長を委員長とするサステナビリティ推進委員会を設置しております。サステナビリティ推進委員会では、サステナビリティに関わる基本方針や優先的に取り組むべき重要課題(マテリアリティ)の特定、各種取り組みの実行計画策定及び進捗確認を行っており、経営企画部が同委員会の事務局を担いグループ内関係各部署と連携しながら取り組んでおります。また、同委員会における審議・検討内容は定期的に取締役会に報告し、取締役会においては当該報告内容に関する管理・監督を行っております。②リスク管理当社グループは、サステナビリティ推進委員会においてグループ全体のサステナビリティ関連のリスク及び機会を識別・評価し、その内容は必要に応じて適宜取締役会へ報告しております。また、コンプライアンス委員会においては、法令及び社会のルールや倫理を守りながら、上場企業グループとしての社会的責任を果たすという当社グループの「行動規範」をもとに、グループ各社の法令順守、その他コンプライアンス体制の整備・運用状況を定期的に討議・確認し、課題及びリスクの早期発見、早期改善を図っております。 <TCFD提言に基づく情報開示>当社グループは、気候変動対策を重要な経営課題と認識しており、当社グループにおける4つの重要課題(マテリアリティ)の1つとして『地球環境に配慮した事業活動』を掲げております。TCFD(気候関連財務情報開示タスクフォース)提言への賛同をもとに「ガバナンス」「戦略」「リスク管理」「指標と目標」の4項目について積極的な情報開示に努めており、現時点での状況は以下の通りです。①ガバナンス当社グループでは、多岐にわたる気候関連リスク及び機会に適切に対応し、グループ全体のサステナビリティを推進するため、代表取締役社長を委員長とするサステナビリティ推進委員会を設置しております。サステナビリティ推進委員会では、気候変動対策を含むサステナビリティに関わる基本方針や各種取り組みの実行計画策定及び進捗確認を行っており、経営企画部が同委員会の事務局を担い関係各部と連携した上で取り組んでおります。また、同委員会における審議・検討内容は定期的に取締役会に報告し、取締役会においては当該報告内容に関する管理・監督を行っております。②戦略当社グループにおける気候変動リスク及び機会を下記の通り特定いたしました。特定にあたっては、低炭素社会への「移行」に関するリスク及び機会、気候変動による「物理」的変化に関するリスク及び機会に選別し整理しております。分類リスク機会移行政策規制炭素税の導入炭素税導入による支出増加店舗での省エネ機器、太陽光パネルの設置による購入電力の削減商品の原材料調達・生産コストの増加フロン規制の強化店舗のノンフロン設備等の導入によるコスト増 プラスチック規制の強化代替原材料の調達コスト増加 市場電気価格の高騰電気価格高騰による支出増加代替エネルギー導入による支出減評判消費者行動・好みの変化環境配慮への遅れによるブランドイメージ低下・売上減少環境配慮商品・サービスの開発によるブランドイメージ向上・売上増加物理急性異常気象の激甚化店舗休業、客数低下による売り上げ減少防災・備蓄関連商品の売上増加店舗被災による修繕支出増加サプライチェーンの途絶による商品供給停止慢性平均気温の上昇気温上昇に伴う空調関連の支出増加代替商品の開発による売上増加原材料の生産悪化による調達コスト増加 ③リスク管理当社グループでは、サステナビリティ推進委員会において上述した気候関連リスクを管理しております。また、当社中核子会社のクリエイトエス・ディーでは2001年に全店・事業所で認証取得を受けたISO14001(環境マネジメントシステム)を継続し、環境面に配慮した事業活動及びリスク管理に取り組んでおります。 ④指標及び目標当社グループでは、2030年度におけるCO2排出量削減目標を下記の通り設定しております。目標達成に向けて、店舗屋上への太陽光発電設備導入店舗の拡大や、省エネ機器・設備の導入等、取り組みを推進してまいります。詳細は当社HPをご参照ください。(https://www.createsdhd.co.jp/company/sustainability/tcfd/tabid/143/Default.aspx)(Scope1,2)CO2排出量の削減目票達成年度指標と目標2030年度売場面積当たり排出量を50%削減(2014年度比) (Scope1,2)CO2排出量実績 2014年度2024年度CO2排出量[t-CO2]46,129.1979,257.28総売場面積[坪]91,678178,448CO2排出量/坪[t-CO2]0.5030.444 <人的資本に関する情報開示>①人材の育成及び社内環境整備に関する方針、戦略当社グループは、持続的な成長と企業価値向上の実現のため、ジェンダー、国籍、職歴、年齢などに拘らず、多様な視点や価値観を尊重することが重要と考え、経験・技能・経歴が異なる人材の採用を継続的に行い、それぞれの人材が長く活躍できる、働きやすく働きがいのある「ずっと働きたい会社」を目指し、職場環境の整備や能力開発のための研修・ジョブローテーションなどに取り組んでおります。また当社グループは、「謙虚」の社是に基づき、常に相手(ステークホルダーの皆様)を主語に考え、行動し、社会に貢献し信頼されることにより、持続的に成長していくことができると考えております。ステークホルダーの一角を占める従業員に対しても、その人材=人的資本に対する投資が、離職防止による採用コスト低減など、中長期的にはローコスト経営に貢献するものと考え、環境整備に積極的に努めており、また店舗営業時間や販促施策の決定にあたっても、女性をはじめとする従業員の働きやすさの観点を重要な要素として検討のうえ実施しております。当社グループの事業所が国内のみのため外国籍の従業員数は少ないものの、地域に貢献する総合ヘルスケアサポート企業を目指し「生活・健康・医療・介護」という女性顧客の多い領域で事業を行っていることから、当社グループは女性の中核人材への登用に積極的に取り組んでいるだけでなく、国籍や新卒者、中途採用者の区別なく中核人材への登用を進めております。②人材の育成及び社内環境整備に関する方針に関する指標の内容並びに当該指標を用いた目標及び実績女性の中核人材への登用に関しましては、主要な子会社である株式会社クリエイトエス・ディーにおいては社員の48.2%を占める女性の多くが薬剤師・栄養士・登録販売者などの専門資格を有し、店舗・薬局の医薬品や化粧品の服薬指導、接客相談、商品管理等の基幹業務を担っていることから、出産・育児に関する制度的支援の充実などにより、同社の管理職に占める女性割合は20.2%となっております。個々の能力や実績を重視する登用方針の中、今後も制度面を含めた一層の環境整備に加え、社内外の研修や勉強会に管理職候補女性を積極的に参加させるなどの施策に取り組み、更なる女性の活躍や管理職への登用を進め、以下のような目標を設定しております。また当社グループでは、管理職として登用する上で国籍や採用時期によって特段の差が生じているとは認識していないため、中途採用者および外国籍の方の管理職登用の目標設定は行っておりません。女性活躍推進に関する指標(株式会社クリエイトエス・ディー)指標目標達成年度目標値実績(当連結会計年度)新任店長・薬局長への女性登用比率2030年度50%以上37.5%役職者に占める女性比率(店長・薬局長含む)2030年度30%以上20.2%
コーポレート・ガバナンスの概要7,946
(1) 【コーポレート・ガバナンスの概要】コーポレート・ガバナンスの基本的な考え方として、当社は、法令遵守及び企業倫理の重要性を認識し、変動する社会・経済環境に対応した迅速な経営の意思決定と、経営の健全性の向上を図ることによって企業価値を高めることを経営上の最も重要な課題の一つとして位置付けております。これを実現させるために、少数株主や外国人株主に十分に配慮するなど、株主の権利の実質的な確保、平等性の確保、ステークホルダー(お客様、株主の皆様、お取引先様、地域社会、従業員等)との良好な関係の構築、情報開示の充実及び株主総会、取締役会、監査等委員会、会計監査人などの機関、制度を一層強化・改善・整備しながら、コーポレート・ガバナンスを充実させてまいります。①企業統治の体制イ.企業統治の体制の概要当社は、取締役(監査等委員である者を除く)3名及び監査等委員である取締役3名(うち社外取締役2名)を選任し、経営監視機能の充実を図っております。a.取締役会取締役会は取締役6名(うち社外取締役2名)で構成され、経営上の最高意思決定機関として、法令及び定款に定められた事項、並びに重要な政策に関する事項を決議し、業務執行状況を監督しております。原則として月1回、定期的に開催されます。 <本書提出日現在>〔議 長〕廣瀨 泰三(代表取締役社長)〔構成員〕山本 久雄(代表取締役会長)、瀧屋 幸彦(取締役)、馬庭 修一(監査等委員である取締役)、原 幸雄(監査等委員である社外取締役)、安保 洋子(監査等委員である社外取締役) なお、2025年8月22日開催予定の第28回定時株主総会の議案(決議事項)として、「取締役(監査等委員である者を除く)3名選任の件」、「監査等委員である取締役3名選任の件」を提案しており、当該議案が承認可決された場合、当社の取締役の状況は、取締役6名(うち社外取締役2名)となる予定です。 <2025年8月22日開催予定の定時株主総会終了後(予定)>〔議 長〕廣瀨 泰三(代表取締役社長)〔構成員〕山本 久雄(代表取締役会長)、瀧屋 幸彦(取締役)、三枝 孝彰(監査等委員である取締役)、安保 洋子(監査等委員である社外取締役)、上田 真(監査等委員である社外取締役) 当事業年度の開催状況及び出席状況については下記のとおりです。●取締役会(開催回数全19回)出席回数及び出席率区分氏名出席回数出席率代表取締役会長山本 久雄19回100.0%代表取締役社長廣瀨 泰三19回100.0%取締役瀧屋 幸彦19回100.0%取締役馬庭 修一19回100.0%取締役原 幸雄 (社外取締役)19回100.0%取締役安保 洋子(社外取締役)19回100.0% ●取締役会においては、年間を通じて以下の決議、報告がなされました。決議:土地・建物賃貸借に係る契約締結、土地・建物の購入、店舗出退店・改装案の承認、代表取締役及び役付取締役の選定、取締役報酬等の個別配分案、組織の改定、重要人事異動案の承認、規程の変更、予算計画案の承認、定時株主総会の議案および招集案の承認、決算短信案の承認、配当、役員賠償責任保険継続加入の承認等報告:グループ会社営業概況報告、土地・建物賃貸借に係る契約、出店計画進捗状況報告、内部統制の運用状況等b.監査等委員会監査等委員会は、常勤監査等委員1名、非常勤監査等委員2名の計3名で構成されております。月1回開催される定時監査等委員会のほか、必要に応じ臨時監査等委員会を開催し、監査の適時性と効率性を確保しうる体制をとっております。なお、監査等委員3名のうち非常勤の2名は一般株主と利益相反が生じる恐れのない独立性を有する社外取締役とし、公正性、透明性を確保しております。また、二か月に一度開催される三様監査会議において、監査等委員会と会計監査人およびグループ子会社法務監査室の三者間で情報の共有が図られております。 <本書提出日現在>〔議 長〕監査等委員 原 幸雄 〔構成員〕常勤監査等委員 馬庭 修一 監査等委員 安保 洋子 <2025年8月22日開催予定の定時株主総会終了後(予定)>〔議 長〕常勤監査等委員 三枝 孝彰〔構成員〕監査等委員 安保 洋子 監査等委員 上田 真 c.指名・報酬委員会指名・報酬委員会は、取締役会の決議によって選任された3名以上の委員で構成され、その過半数は独立社外取締役としております。なお、委員長も独立社外取締役としております。同委員会は2回開催され、取締役指名の基本方針や選任・再選等の原案作成、取締役の報酬に関する基本方針や報酬決定のプロセスについて審議・検討を行いました。 <本書提出日現在>〔委員長〕独立社外取締役 原 幸雄 〔構成員〕独立社外取締役 安保 洋子 代表取締役社長 廣瀨 泰三 <2025年8月22日開催予定の定時株主総会終了後の取締役会決議後(予定)>〔委員長〕独立社外取締役 安保 洋子〔構成員〕独立社外取締役 上田 真 代表取締役社長 廣瀨 泰三 当事業年度の出席状況については下記のとおりです。区分氏名出席回数出席率独立社外取締役原 幸雄(委員長)2回100.0%独立社外取締役安保 洋子2回100.0%代表取締役社長廣瀨 泰三2回100.0% d.特別委員会支配株主と少数株主との利益が相反する重要な取引等を行う場合、その取締役会決議に先立ち独立社外取締役2名を含む独立性を有する者で構成される委員会をその都度設置し、当該取引の必要性・合理性、条件の相当性などについて審議・検討を行い、取締役会に答申を行います。e.コンプライアンス委員会法令及び社会のルールや倫理を守り、上場企業グループとしての社会的責任を果たすという当社グループの「行動規範」をもとに、グループ全体のコンプライアンス体制の整備・運用状況を定期的にチェックし、課題の早期発見、早期改善を図ることを目的として四半期ごとに開催しております。なお、委員長は代表取締役社長とし、構成員は監査等委員である者を含む取締役、各事業会社社長、及び関連部署長(事業会社含む)としております。f.サステナビリティ推進委員会サステナビリティを経営に取り込み、社会課題の解決、持続可能な社会の実現に向けた取り組みをグループ全体で推進していくことを目的としております。なお、委員長は代表取締役社長とし、構成員は監査等委員である者を含む取締役、関連部署長(事業会社含む)としております。同委員会において、2022年2月にサステナビリティ基本方針の策定及び重要課題(マテリアリティ)の特定を行い、2022年8月にはTCFD提言に基づく情報開示及び賛同表明を実施いたしました。g.その他取締役等における日常的な業務運営に関する意思決定につきましては、常勤監査等委員へ情報を伝達し、適宜取締役等の業務執行に関する監査を実質的に受けております。当社の業務執行、経営の監視等の仕組みを図で示すと次のとおりであります。 ロ.企業統治の体制を採用する理由当社の規模、業容より、取締役会において議決権を行使できる監査等委員である取締役(複数の社外取締役を含む)を選任する監査等委員会設置会社が、当社における監査・監督機能及びコーポレートガバナンスの充実に適していると判断しております。ハ.内部統制システム整備の状況当社は、「内部統制システムの体制整備に関する基本方針」を取締役会において次の通り定め、この基本方針に基づき、内部統制システムの整備及び運用をしております。(1)取締役・使用人の職務執行が法令・定款に適合することを確保するための体制・コンプライアンス体制の基礎として、企業行動憲章たる「行動規範」をあらゆる行動の規範とする。また、総務部を主管部署として内部統制システムの構築・維持・向上を図るとともに、必要に応じて各担当部署にて、規制・ガイドライン・マニュアル等を策定し徹底を図るものとする。・内部監査部門として内部監査室に内部監査機能を持たせるとともに、コンプライアンスの総括部署として、総務部にその機能を持たせる。・監査等委員会は、必要に応じて内部監査室長に対して内部監査に関する調査を求めることができる。・取締役は、当社における重大な法令違反その他コンプライアンスに関する重要な事実を発見した場合には、直ちに監査等委員会に報告するとともに、遅滞なく取締役会において報告するものとする。・法令違反その他のコンプライアンスに関する問題についての社内報告体制として、総務部長等を情報受領者とする社内通報システムを整備し、「内部通報規程」に基づきその運用を行うこととする。(2)取締役の職務の執行に係る情報の保存及び管理に関する事項取締役の職務執行に関する情報については、「稟議規程」「文書管理規程」に基づき、その保存媒体に応じて適切かつ確実に検索性の高い状態で保存・管理するとともに、規程に定められた年限は閲覧可能な状態を維持することとする。(3)損失の危険の管理に関する規程その他の体制・当社は、当社及び子会社の業務執行に係る主要なリスクとして、以下ⅰからⅴのリスクを認識し、その把握と管理、個々のリスクについての管理責任者についての体制を整えることとする。ⅰ 法的規制に係るリスク 医薬品医療機器等法、介護保険法などによる許認可に係るリスク 医薬品の販売規制緩和等による競合環境の変化に係るリスクⅱ 出店の進捗に係るリスクⅲ 調剤業務の医療過誤、介護サービス中の事故に係るリスクⅳ 薬剤師、登録販売者及び看護師など有資格者の確保に係るリスクⅴ 個人情報の管理に係るリスク・リスク管理に当たっては、「危機管理規程」に基づき、個々のリスクについての管理責任者を決定し、管理体制を構築するものとする。不測の事態が発生した場合には、社長を本部長とする対策本部を設置し、社内関係部署及び顧問弁護士等を含む外部アドバイザーの協力を得て迅速な対応を行い、損害の拡大を防止しこれを最小限に止める体制を整える。(4)取締役の職務の執行が効率的に行われることを確保するための体制・取締役の職務が効率的に行われることを確保するための体制の基礎として、取締役会を月1回定時に開催するほか、必要に応じて適宜臨時に開催するものとし、当社の経営方針及び経営戦略に係る重要事項については事前に会長、社長等によるトップミーティングで方向性を確認し、取締役会の承認を得て執行するものとする。・取締役会の決定に基づく業務執行については、「組織規程」「職務分掌権限規程」において、それぞれの責任者及びその責任、執行手続きの詳細について定めることとする。(5)当社及び子会社から成る企業集団における業務の適正を確保するための体制・子会社における業務の適正を確保するため、グループ企業すべてに適用する「行動規範」を定め、これを基礎として意思決定、業務執行を行うものとする。 取締役は、子会社において法令違反その他コンプライアンスに関する重要な事項を発見した場合には、監査等委員会に報告するとともに、遅滞なく取締役会において報告するものとする。・子会社の経営管理については、「関係会社管理規程」において、当社の承認を要する事項及び当社への報告を要す事項並びにその手続きをそれぞれ定め、これを運用して行うこととする。・子会社が、当社からの経営管理、経営指導内容が法令に違反し、その他コンプライアンスに関する問題があると認めた場合には、内部監査室長又は総務部長に報告するものとする。 内部監査室長又は総務部長は直ちに監査等委員会に報告を行うとともに、意見を述べることができるものとする。 監査等委員会は意見を述べるとともに、改善策の策定を求めることができるものとする。 ・子会社の法令違反その他のコンプライアンスに関する問題については、コンプライアンス委員会を設置してこれを審議し、また社内報告体制として、子会社においても当社総務部長等を情報受領者とする社内通報システムを整備し、「内部通報規程」に基づきその運用を行うこととする。(6)監査等委員会の職務を補助すべき取締役及び使用人に関する事項、当社取締役、使用人の取締役(監査等委員である取締役を除く)からの独立性に関する事項及び当該取締役、使用人に対する指示の実効性の確保に関する事項・監査等委員会の職務を補助すべき取締役及び使用人は特別にこれを定めることはせず、監査等委員会の判断のもとに必要に応じて、適宜、業務関連部署にその業務の補助に当たらせることとする。監査等委員会が業務補助者の独立性について疑義を持った場合には、取締役会に報告するとともに、その是正を求めることができるものとする。・監査等委員会の補助者は当該業務の執行に関して、取締役(監査等委員である取締役を除く)以下補助者の属する組織の上長等の指揮命令を受けないこととする。(7)監査等委員会への報告に関する体制・当社及び子会社の取締役、監査役及び使用人は、監査等委員会に報告すべき事項及び時期についてあらかじめ監査等委員会と協議するものとし、当社及び子会社の業務又は業績に影響を与える重要な事項について監査等委員会に都度報告するものとする。前記に関わらず、監査等委員会はいつでも必要に応じて、当社及び子会社の取締役、監査役及び使用人に対して報告を求めることができることとする。 また、監査等委員会への報告を行った者に対して、当該報告をしたことを理由として不利な取り扱いをすることを禁止する。・「内部通報規程」に定める社内通報システムの適切な運用を維持することにより、法令違反その他のコンプライアンスに関する問題について監査等委員会への適切な報告体制を確保するものとする。・監査等委員会は、当社及び子会社の法令遵守体制及び社内通報システムの運用に問題があると認めるときは、意見を述べるとともに、改善策の策定を求めることができるものとする。(8)監査等委員の職務の執行について生ずる費用又は債務の処理に係る方針に関する事項監査等委員が、その職務の執行について生ずる費用の前払又は償還等の処理については、監査等委員の職務の執行に必要でないと認められた場合を除き、速やかに当該費用又は債務を処理する。(9)その他監査等委員会の監査が実効的に行われることを確保するための体制代表取締役は、監査等委員会と定期的に会合をもち、経営方針、会社が対処すべき課題、会社を取り巻くリスク及び監査上の重要課題等について意見交換し、相互認織と信頼関係を深めるよう努めるものとする。(10)反社会的勢力排除に
役員の報酬等2,168
(4) 【役員の報酬等】①役員の報酬等の額又はその算定方法の決定に関する方針の内容及び決定方法当社は、独立社外取締役が委員の過半数を占める指名・報酬委員会において原案を審議したうえで、取締役会において、取締役の個人別報酬等の内容についての決定方針を以下のとおり決議しております。また取締役会は、この決定方針に基づき、指名・報酬委員会の審議を経たうえで、各取締役の個人別報酬等の決定方法を各事業年度ごとに承認しており、当事業年度についても報酬等の決定方法は、当該決定方針に沿うものであると判断しております。イ.基本方針取締役の報酬体系は、中長期的な企業価値を向上させ、収益性および効率性の最大化を目指すとともに更なるコーポレートガバナンスの向上を担う優秀な人材を確保することを目的としております。取締役の報酬等は、外部専門機関等の公表資料データ等を用い、同業他社・異業種の報酬水準を踏まえて決定いたします。具体的には、監査等委員である者を除く取締役の報酬等は、定額の月額報酬のほかに、中期的な事業年度の会社業績に基づく業績連動報酬により構成します。報酬の一定割合を、短期ではなく中期的な業績に連動させることにより、持続的な成長へ向けたインセンティブとして機能させます。他方、監査等委員である取締役(独立社外取締役を含む)の報酬等は、その役割と独立性の観点から定額報酬のみで構成するものとします。ロ.定額報酬の個人別の額の決定に関する方針取締役の定額報酬は、年間報酬額を12で除した月額固定の金銭報酬とし、世間水準、当社の従業員の給与等の水準を考慮しながら役位、在任年数、貢献度等を総合的に勘案した上で決定するものとします。ハ.業績連動報酬(賞与)の内容および額の算定方法の決定に関する方針監査等委員を除く取締役は、役員持株会制度等により自社株を保有し、株主と同じ視点で会社の持続的成長を目指しているため、株式報酬等は導入せず、業績連動報酬も金銭報酬(賞与)とします。連結営業利益等、中期的な事業年度の財務諸表の数値を参考にしながら、役位別に設定した基準額に各取締役の貢献度・職務執行状況を加味して賞与額を決定し、毎年定時株主総会終了後に支給します。なお、賞与額決定にかかる指標として、中期的な事業年度の数値を選択した理由は、短期業績の向上に偏った職務執行ではなく、企業価値や総合的な収益力の向上を中期的視点から追求することが重要であると考えるためです。ニ.個人別の報酬等の額に対する定額報酬・賞与の割合の決定に関する方針報酬等の総額に対する定額報酬・賞与の割合については、指名・報酬委員会において他社の状況や当社の業績を参考に審議した上で、賞与支給の都度決定いたします。ホ.個人別の報酬等の額の決定についての委任に関する事項監査等委員である者を除く取締役の個人別の報酬等の額の決定については、取締役会の決議により代表取締役会長山本久雄及び代表取締役社長廣瀨泰三に委任し、委任を受けた2名の代表取締役は、株主総会で決議した報酬等限度額の範囲内において、定額報酬および賞与の金額を決定します。なお、その決定にあたっては、委任された権限が適切に行使されるように、指名・報酬委員会における審議内容を尊重することとしております。また、代表取締役2名に上記権限を委任する理由は、経営状況等を最も熟知し、当社を取り巻く環境、当社全体の業績を俯瞰しつつ、各取締役の担当領域や職務執行状況を総合的に評価することのできる両名が合議で取締役の個人別の報酬等の額を決定することが最も適していると判断したためです。なお、監査等委員である取締役の個人別の報酬の額については、株主総会で決議した年間報酬限度額の範囲内において、指名・報酬委員会における答申結果を踏まえた上で、監査等委員の協議により決定します。 ②取締役の報酬等についての株主総会の決議に関する事項当社は、2015年8月21日開催の第18回定時株主総会において、取締役(監査等委員である者を除く)の報酬等は年額400百万円以内(ただし、使用人兼務取締役の使用人分給与は含まない)、監査等委員である取締役の報酬等の額は年額40百万円以内とそれぞれ決議しております。なお、第18回定時株主総会終結時における取締役(監査等委員である者を除く)の員数は6名、監査等委員である取締役の員数は3名であります。 ③取締役の報酬等の総額イ.役員区分ごとの連結報酬等の総額等区分報酬等の総額(百万円)報酬等の種類別の総額(百万円)対象となる役員の員数(名)固定報酬業績連動報酬取締役(監査等委員を除く)(社外取締役を除く)238169694取締役(監査等委員)(社外取締役を除く)88―1取締役(監査等委員)(社外取締役)1111―2 (注)1.取締役の報酬等の額には、使用人兼務取締役の使用人分給与は含まれておりません。2.期末現在の人員数は、取締役(監査等委員である者を除く)3名、監査等委員である取締役3名(うち社外取締役2名)であります。ロ.役員ごとの連結報酬等の総額等連結報酬等の総額が1億円以上である者が存在しないため、記載しておりません。ハ.使用人兼務役員の使用人分給与のうち重要なもの該当事項はありません。
従業員の状況1,573
5 【従業員の状況】(1) 連結会社の従業員の状況2025年5月31日現在セグメントの名称従業員数(人)ドラッグストア事業4,889(3,768)有料老人ホームの運営37(49)デイサービス施設の経営83(183)スーパーマーケットの経営51(42)合計5,060(4,042) (注) 1.従業員数は就業人員であります。2.パートタイマー社員(1日8時間換算)は期中平均人員を( )外数で記載しております。 (2) 当社の従業員の状況2025年5月31日現在従業員数(名)平均年齢(歳)平均勤続年数(年)平均年間給与(円)1151.321.910,443,682 (注)1.当社従業員は、すべて連結子会社の㈱クリエイトエス・ディーからの出向者であり、平均勤続年数の算定にあたっては当該会社の勤続年数を通算しております。2.平均年間給与は賞与及び基準外賃金を含んでおります。3.年間給与のうち当社負担額は10%であります。 (3) 労働組合の状況当社完全子会社である株式会社クリエイトエス・ディーにおいて、2009年9月24日付でクリエイトエス・ディーユニオンが結成され、上部団体としてUAゼンセンに加盟しております。なお、労使関係は円満に推移しており、特記すべき事項はありません。また、完全子会社であるウェルライフ株式会社、株式会社サロンデイ及び百合ヶ丘産業株式会社には、労働組合は結成されておりませんが、労使関係は円満に推移しております。 (4) 管理職に占める女性労働者の割合、男性労働者の育児休業取得率及び労働者の男女の賃金の差異① 連結会社2025年5月31日現在当事業年度管理職に占める女性労働者の割合(%)(注)男性労働者の育児休職取得率(%)(注)労働者の男女の賃金の差異(%)(注)全労働者正規雇用労働者パート・有期労働者11.0(8.2)88.0(85.8)67.1(66.4)77.3(78.8)107.0(107.6) (注) 1.指標の算出にあたっては、提出会社と連結子会社4社を含めた各会社の指標を平均して算出しております。 2.( )内は前事業年度の数値を記載しております。 ② 主要な連結子会社2025年5月31日現在当事業年度名称管理職に占める女性労働者の割合(%)(注1)男性労働者の育児休職取得率(%)(注2)労働者の男女の賃金の差異(%)(注1)全労働者正規雇用労働者パート・有期労働者㈱クリエイトエス・ディー10.4(7.5)89.4(87.1)66.9(65.5)77.6(78.3)107.6(107.6) (注) 1.「女性の職業生活における活躍の推進に関する法律」(平成27年法律第64号)の規定に基づき算出したものであります。2.「育児休業、介護休業等育児又は家族介護を行う労働者の福祉に関する法律」(平成3年法律第76号)の規定に基づき、「育児休業、介護休業等育児又は家族介護を行う労働者の福祉に関する法律施行規則」(平成3年労働省令第25号)第71条の6第1号における育児休業等の取得割合を算出したものであります。3.賃金は対象期間を2024年5月11日から2025年5月10日として算出しております。4.雇用形態、給与体系においては男女の差を設けておりませんが、男女の賃金格差の主な要因として以下の点があげられます。 ・女性の勤続年数・年齢・管理職比率が低いこと。出産・育児休職から復職直後の女性の一部が短時間勤務であること。(正規雇用労働者) ・賞与のないアルバイトは男女比が均衡しているのに対し、賞与支給のあるパートの女性比率が98.7%であること。(パート・有期労働者)5.労働者の人員数について労働時間を基に換算し算出しています。6.( )内は前事業年度の数値を記載しております。
関係会社の状況541
4 【関係会社の状況】 名称住所資本金(百万円)主要な事業の内容議決権の所有割合(%)当社との関係内容(連結子会社) 医薬品、化粧品等の小売販売業 株式会社クリエイトエス・ディー(注)1.2.3.横浜市青葉区1,305直接100役員の兼任経営指導ウェルライフ株式会社(注)2.東京都足立区100有料老人ホームの経営直接100役員の兼任経営指導株式会社サロンデイ横浜市青葉区35デイサービス施設の経営直接100役員の兼任経営指導百合ヶ丘産業株式会社川崎市麻生区50スーパーマーケットの経営間接100役員の兼任経営指導 (注)1.株式会社クリエイトエス・ディーは、同社が販売するプライベートブランド商品の製造・企画を行う株式会社エスタ、同社の店舗内清掃等を行う株式会社クリエイトビギンの2社の株式を100%所有しております。2.特定子会社に該当しております。3.株式会社クリエイトエス・ディーについては、売上高(連結会社相互間の内部売上高を除く)の連結売上高に占める割合が10%を超えております。主要な損益情報(1) 売上高452,313百万円(2) 経常利益21,605百万円(3) 当期純利益14,492百万円(4) 純資産額101,301百万円(5) 総資産額212,656百万円
配当政策543
3 【配当政策】当社グループは、株主の皆様への利益還元を経営の重要課題の一つと認識しており、積極的な業容の拡大と事業展開に備えるため内部留保金の充実を図りながら、連結配当性向、連結純資産配当率を総合的に勘案し、継続的、安定的に配当していくことを基本方針としております。当連結会計年度におきましては、上記配当方針に従い2025年8月22日開催の定時株主総会において、当連結会計年度末現在の株式1株当たり普通配当44円とすることを予定しております。内部留保資金につきましては、事業規模の拡大を図ることにより、更なる企業価値向上に努めるために有効利用してまいります。なお、当社は、「取締役会の決議によって、毎年11月30日を基準日として、中間配当をすることができる。」旨を定款に定めており、剰余金の配当について、中間配当及び期末配当の年2回を基本的な方針としております。これら剰余金の配当の決定機関は、期末配当については株主総会、中間配当については取締役会であります。基準日が当事業年度に属する剰余金の配当は、以下のとおりであります。決議年月日配当金の総額(百万円)1株当たり配当額(円)2025年1月13日取締役会決議2,196342025年8月22日定時株主総会決議(予定)2,84244
研究開発活動21
6 【研究開発活動】該当事項はありません。
主要な設備の状況1,711
2 【主要な設備の状況】当社グループにおける主要な設備は、次のとおりであります。(1) 提出会社該当事項はありません。 (2) 国内子会社㈱クリエイトエス・ディー セグメントの名称設備の内容帳簿価額(百万円) 事業所名従業員数(所在地)建物及び構築物その他有形固定資産土地その他合計(人) (面積㎡) 神奈川県ドラッグストア事業店舗18,7763,00512,7276,77641,2852,656(462店舗)(注)4(75,860)(2,175)東京都〃店舗2,359599 1,6885,746639(126店舗)1,098(注)4,5(9,280)(486)静岡県〃店舗4,5995227101,1146,947412 (98店舗)(10,210)(447)千葉県〃店舗10,1808358,02383319,873428 (72店舗)(注)4(78,794)(355)その他〃店舗2,597496 7994,747 (67店舗)854278(注)4(14,526)(250)神奈川県〃事務所8,2698087,59124116,911476(本部・その他)(60,399)(55)合 計──46,7836,26731,00611,45395,5114,889(249,069)(3,768) (注)1.帳簿価額は連結消去考慮前の単体の金額を記載しております。2.「その他有形固定資産」の主なものは工具器具備品であります。3.「その他」は敷金及び保証金11,233百万円、長期前払費用220百万円であり、出店仮勘定は含めておりません。 4.従業員数の( )は、期中平均のパートタイマーを8時間換算の外数で記載しております。 5.調剤専門薬局が、神奈川県28店舗、東京都7店舗、千葉県2店舗及びその他の地域1店舗含まれております。 6.上記の他、他の者から賃借している設備の内容は、下記のとおりです。事業所名設備の内容年間リース料(百万円)リース契約残高(百万円)(所在地)各店舗店舗設備2011 ウェルライフ㈱ セグメントの名称設備の内容帳簿価額(百万円) 事業所名従業員数(所在地)建物及び構築物その他有形固定資産土地その他合計(人) (面積㎡) 東京都有料老人ホームの運営施設82112228281,14537(2施設)(1,000)(49) (注)1.帳簿価額は連結消去考慮前の単体の金額を記載しております。2.「その他有形固定資産」の主なものは車両運搬具、工具器具備品であります。3.「その他」は敷金及び保証金828百万円であります。4.従業員数の( )は、期中平均のパートタイマーを8時間換算の外数で記載しております。 ㈱サロンデイ セグメントの名称設備の内容帳簿価額(百万円) 事業所名従業員数(所在地)建物及び構築物その他有形固定資産土地その他合計(人) (面積㎡) 神奈川県デイサービス施設の経営施設121―142766(29施設)(145)東京都〃施設20―91317(8施設)(38)合 計――151―234083(183) (注)1.帳簿価額は連結消去考慮前の単体の金額を記載しております。2.「その他有形固定資産」の主なものは工具器具備品であります。3.「その他」は敷金及び保証金21百万円、長期前払費用2百万円であります。4.従業員数の( )は、期中平均のパートタイマーを8時間換算の外数で記載しております。 百合ヶ丘産業㈱ セグメントの名称設備の内容帳簿価額(百万円) 事業所名従業員数(所在地)建物及び構築物その他有形固定資産土地その他合計(人) (面積㎡) 神奈川県スーパーマーケットの経営店舗1245521222161351(5店舗)(7,829)(42) (注)1.帳簿価額は連結消去考慮前の単体の金額を記載しております。2.「その他有形固定資産」の主なものは車両運搬具、工具器具備品であります。3.「その他」は敷金及び保証金219百万円、リース資産0百万円、長期前払費用0百万円であります。4.従業員数の( )は、期中平均のパートタイマーを8時間換算の外数で記載しております。
監査の状況2,743
(3) 【監査の状況】①監査等委員会監査の状況a.組織・人員当社の監査等委員会は3名(うち社外取締役2名)で構成されております。監査等委員である社外取締役安保洋子氏は、弁護士の資格を有しております。なお、当社は、2025年8月22日開催予定の定時株主総会の議案(決議事項)として「監査等委員である取締役3名選任の件」を上程しており、当該決議が承認可決されますと、監査等委員は引き続き3名で構成されることになります。<本書提出日現在>〔議 長〕監査等委員 原 幸雄 〔構成員〕常勤監査等委員 馬庭 修一 監査等委員 安保 洋子 <2025年8月22日開催予定の定時株主総会終了後(予定)>〔議 長〕常勤監査等委員 三枝 孝彰〔構成員〕監査等委員 安保 洋子 監査等委員 上田 真 また、当事業年度における監査等委員の活動状況は以下の通りです。区分氏名活動状況常勤監査等委員 馬庭 修一永年にわたり企業財務経理部門に携わり、財務・経理・税務・内部統制に関する豊富な経験と知識を有し、独立した中立の立場から常勤監査等委員として当社グループの監査と客観的に行っております。監査等委員 原 幸雄小売業に関わる豊富な経験と見識に基づき、経営判断・意思決定の過程で助言・提言を行い、独立した立場からガバナンスの維持・強化に貢献しております。監査等委員 安保 洋子弁護士として培われた専門性と高い見識に基づき、企業法務における助言を行い、中立的かつ客観的な観点から発言を行っております。 b.監査等委員・監査等委員会の活動状況 イ.当事業年度の監査等委員会の開催回数及び出席状況区分氏名開催回数出席回数常勤監査等委員 馬庭 修一18回18回監査等委員 原 幸雄18回18回監査等委員 安保 洋子18回18回 ロ.監査等委員会の具体的な検討内容監査等委員会における具体的な検討事項は、財務報告及び情報開示についての監査、取締役の業務執行に関する監査、リスクマネジメント・コンプライアンスリスクの監査、内部統制システムの整備・運用状況の監査、会社業績・業務執行状況等の監査、会計監査人の監査の相当性・監査計画と監査報酬の適切性・監査の方法及び結果の相当性であります。ハ.監査等委員の活動状況各監査等委員である取締役が毎月開催される取締役会及び監査等委員会に出席し、常勤監査等委員がその他重要な会議に出席、各議事録の閲覧及び稟議書の確認等を行うことにより実施されております。また、内部監査の重要事項や会計監査の結果についても確認を行っております。 ②内部監査の状況当社は、内部統制監査部門として内部監査室(3名)を設置すると共に、中核の事業会社である(株)クリエイトエス・ディーにおいて業務監査室(3名)を設置し、年間監査計画に基づき当社及びその子会社の業務が法令、社内規程及び業務マニュアルに従って実行されているか確認する業務監査の実施、および金融商品取引法に定める内部統制の評価を実施し業務改善の助言を行っております。また、その結果は代表取締役社長に報告する体制をとっております。監査等委員、会計監査人との連携として三様監査意見交換会を適宜実施し、業務監査結果や金融商品取引法に定める内部統制の評価、コンプライアンスやリスクに関する重要事項について情報共有を行い、相互に連携を図っております。当事業年度においては三様監査意見交換会を1回開催いたしました。また、当事業年度の金融商品取引法に定める内部統制の評価結果については、取締役会にて報告しております。 ③会計監査の状況a.監査法人の名称三優監査法人 b.継続監査期間2002年5月期以降(当社設立前の株式会社クリエイトエス・ディーにおける継続監査期間も含んでおります。)(注)上記は株式会社クリエイトエス・ディーが新規上場した際に提出した有価証券届出書における監査対象期間より前の期間について調査が著しく困難であったため、有価証券届出書における監査対象期間以降の期間について記載したものです。実際の継続監査期間は、この期間を超える可能性があります。 c.業務を執行した公認会計士齋藤 浩史中西 耕一郎 d.監査業務に係る補助者の構成当社の会計監査業務に係る補助者は、公認会計士3名、その他8名であります。なお、監査業務期間中に公認会計士資格を登録した者については、2025年8月21日時点で登録が完了している者を集計しております。 e.監査法人の選定方針と理由当社の事業特性及び事業規模を踏まえて、監査法人の監査実績及び監査費用が当社の事業規模に適していること、及び独立性、専門性及び妥当性等の評価を総合的に勘案し、三優監査法人を選任することが適当であると判断しております。 f.監査等委員会による監査法人の評価当社監査等委員会は、監査法人に対して評価を行い、有効なコミュニケーションをとっており、適時かつ適切に意見交換や監査状況を把握しております。その結果、監査法人による会計監査は有効に機能し、適正に行われていることを確認しております。 ④監査報酬の内容等a.監査公認会計士等に対する報酬区分前連結会計年度当連結会計年度監査証明業務に基づく報酬(百万円)非監査業務に基づく報酬(百万円)監査証明業務に基づく報酬(百万円)非監査業務に基づく報酬(百万円)提出会社8―8―連結子会社34―31―計42―39― (注)監査公認会計士等の非監査業務の内容(前連結会計年度)該当事項はありません。(当連結会計年度)該当事項はありません。 b.監査公認会計士等と同一のネットワークに対する報酬(a.を除く)区分前連結会計年度当連結会計年度監査証明業務に基づく報酬(百万円)非監査業務に基づく報酬(百万円)監査証明業務に基づく報酬(百万円)非監査業務に基づく報酬(百万円)提出会社―1―1連結子会社―5―9計―7―11 (注)当社及び連結子会社における非監査業務の内容は、主に税務申告書の作成業務の委託であります。 なお、非連結子会社における非監査証明業務に基づく報酬は、前期は0百万円、当期は0百万円であります。 c.その他の重要な監査証明業務に基づく報酬の内容該当事項はありません。 d.監査報酬の決定方針規模・特性・監査日数等を勘案し、監査報酬額を決定しております。 e.監査等委員会が会計監査人の報酬等に同意した理由当社監査等委員会は、取締役、社内関係部署および会計監査人から必要な資料の提出や報告を受け、会計監査人の監査計画の内容や報酬見積りの算出根拠等が適切であるかを検討した結果、会計監査人の報酬等の額が妥当であると判断したので同意いたしました。
株式の保有状況1,485
(5) 【株式の保有状況】① 投資株式の区分の基準及び考え方当社は、保有目的が純投資目的である投資株式と純投資目的以外の目的である投資株式の区分について、株価の変動または配当金の受領により利益を得ることを目的として取得したものを、「保有目的が純投資目的である投資株式」とし、それ以外を主たる目的とする株式を「保有目的が純投資目的以外の目的である投資株式」と区分しております。 ② (株)クリエイトエス・ディーにおける株式の保有状況当社及び連結子会社のうち、投資株式の貸借対照表計上額(投資株式計上額)が最も大きい会社(最大保有会社)である(株)クリエイトエス・ディーについては以下のとおりであります。a.保有目的が純投資目的以外の目的である投資株式イ 保有方針及び保有の合理性を検証する方法並びに個別銘柄の保有の適否に関する取締役会等における検証の内容当社事業の中長期的発展及び企業価値の拡大に寄与するものを取締役会承認に基づき保有するものとし、保有する場合は毎年見直しを行い保有目的と合致しない銘柄は市場環境を勘案し売却することとしております。 ロ 銘柄数及び貸借対照表計上額 銘柄数(銘柄)貸借対照表計上額の合計額(百万円)非上場株式25非上場株式以外の株式889 (当事業年度において株式数が増加した銘柄) 銘柄数(銘柄)株式数の増加に係る取得価額の合計額(百万円)株式数の増加の理由非上場株式―――非上場株式以外の株式――― (当事業年度において株式数が減少した銘柄) 銘柄数(銘柄)株式数の減少に係る売却価額の合計額(百万円)非上場株式――非上場株式以外の株式11 ハ 特定投資株式及びみなし保有株式の銘柄ごとの株式数、貸借対照表計上額等に関する情報 特定投資株式銘柄当事業年度前事業年度保有目的、業務提携等の概要、定量的な保有効果及び株式数が増加した理由当社の株式の保有の有無株式数(株)株式数(株)貸借対照表計上額(百万円)貸借対照表計上額(百万円)大正製薬ホールディングス(株)-360当事業年度において、TOBにより全て売却いたしました。無-3(株)コンコルディア・フィナンシャルグループ11,70011,700(保有目的)取引関係強化のため。(定量的な保有効果) (注)無1011(株)カワチ薬品1,8001,800 (保有目的)業界動向把握のため。(定量的な保有効果) (注)有55(株)サンドラッグ800800 (保有目的)業界動向把握のため。(定量的な保有効果) (注)無33(株)マツキヨココカラ&カンパニー22,99222,992 (保有目的)業界動向把握のため。(定量的な保有効果) (注)有6750ウェルシアホールディングス(株)800800 (保有目的)業界動向把握のため。(定量的な保有効果) (注)無21ユナイテッド・スーパーマーケット・ホールディングス(株)100100 (保有目的)業界動向把握のため。(定量的な保有効果) (注)無00(株)ヤオコー100100 (保有目的)業界動向把握のため。(定量的な保有効果) (注)無00(株)バローホールディングス100100 (保有目的)業界動向把握のため。(定量的な保有効果) (注)無00 (注) 定量的な保有効果については記載が困難であります。保有の合理性は、保有目的、経済合理性、取引状況等により検証しております。 みなし保有株式該当事項はありません。 b.保有目的が純投資目的である投資株式該当事項はありません。 ③ 提出会社における株式の保有状況該当事項はありません。
沿革1,054
2 【沿革】1998年4月13日東京都町田市に有限会社ヤマモト(現当社)を設立。2006年5月1日会社法の施行に伴う関係法律の整備等に関する法律(2005年法律第87号)により、特例有限会社(株式会社)へ移行。2006年11月22日有限会社ヤマモトより株式会社ヤマモトへの商号変更により特例有限会社から通常の株式会社へ移行。2007年4月4日本店所在地を東京都町田市より横浜市(青葉区つつじヶ丘)へ変更。2008年7月16日発行可能株式総数を60株から88,000,000株に変更。2008年7月23日当社の不動産事業に関して有する権利義務を分割により設立する株式会社メディカルプランニングに承継させる新設分割を実施。商号を「株式会社クリエイトエス・ディーホールディングス」に変更。当社は、取締役会において、2008年8月15日を効力発生日として、当社普通株式1株を73,225.9株とする株式の分割を行うことを決議。当社と株式会社クリエイトエス・ディーは、株主総会の承認を前提として、取締役会において承認の上、株式交換契約を締結。また、両社はそれぞれの株主総会に付議すべき本株式交換に関する議案の内容を取締役会で決議。2008年8月15日当社普通株式1株を73,225.9株とする株式の分割を実施。2008年8月22日株式会社クリエイトエス・ディーの定時株主総会において、株式交換に係る株式交換契約について承認決議。2008年10月31日当社の臨時株主総会において、株式交換に係る株式交換契約について承認決議及び商号を「株式会社クリエイトSDホールディングス」に、決算月を5月31日に変更。2009年3月1日株式交換により、株式会社クリエイトエス・ディーは当社の完全子会社となる。また、当社の普通株式を東京証券取引所に上場。2009年4月3日全株式の取得により、ウェルライフ株式会社は当社の完全子会社となる。2010年6月8日連結子会社ウェルライフ株式会社からデイサービス事業を承継した株式会社サロンデイを設立。2020年2月7日 子会社株式会社クリエイトエス・ディーがスーパーマーケットを経営する百合ヶ丘産業株式会社の株式を88.08%取得し子会社化。2020年3月27日子会社株式会社クリエイトエス・ディーがスーパーマーケットを経営する百合ヶ丘産業株式会社の株式を11.92%取得し完全子会社化。2022年4月4日東京証券取引所の市場区分見直しにより、東京証券取引所の市場第一部からプライム市場へ移行。

EDINETのXBRLから抽出した原文です(長文は先頭のみ)。全文はPDF・XBRLの原本をご確認ください。

TIMELY DISCLOSURE

適時開示(TDnet)

2
支配株主等に関する事項についてその他 · 15:30
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取締役候補者の選任に関するお知らせその他 · 15:30
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出典:東証 適時開示情報閲覧サービス(TDnet)。決算短信・業績予想の修正はEDINETには掲載されません。

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提出書類

30
臨時報告書臨時報告書 · S100YYLS
有価証券報告書-第29期(2025/06/01-2026/05/31)有価証券報告書 · 2026-05-31期 · S100YXNS
確認書確認書 · S100YXL5
内部統制報告書-第29期(2025/06/01-2026/05/31)内部統制報告書 · S100YXL9
確認書確認書 · S100XF7P
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臨時報告書臨時報告書 · S100WL8M
確認書確認書 · S100WK8T
内部統制報告書-第28期(2024/06/01-2025/05/31)内部統制報告書 · S100WK8U
有価証券報告書-第28期(2024/06/01-2025/05/31)有価証券報告書 · 2025-05-31期 · S100WK8P
確認書確認書 · S100V2RB
半期報告書-第28期(2024/06/01-2025/05/31)半期報告書 · 2025-05-31期 · S100V2R8
臨時報告書臨時報告書 · S100UBGK
確認書確認書 · S100U9UM
内部統制報告書-第27期(2023/06/01-2024/05/31)内部統制報告書 · S100U9UP
有価証券報告書-第27期(2023/06/01-2024/05/31)有価証券報告書 · 2024-05-31期 · S100U9W1
確認書確認書 · S100T96X
四半期報告書-第27期第3四半期(2023/12/01-2024/02/29)四半期報告書 · 2024-02-29期 · S100T96P
確認書確認書 · S100SMW9
訂正四半期報告書-第27期第2四半期(2023/09/01-2023/11/30)四半期報告書 · S100SMW6
確認書確認書 · S100SM3H
四半期報告書-第27期第2四半期(2023/09/01-2023/11/30)四半期報告書 · 2023-11-30期 · S100SM35
確認書確認書 · S100S08N
四半期報告書-第27期第1四半期(2023/06/01-2023/08/31)四半期報告書 · 2023-08-31期 · S100S08M
内部統制報告書-第26期(2022/06/01-2023/05/31)内部統制報告書 · S100RRDV
確認書確認書 · S100RRDU
有価証券報告書-第26期(2022/06/01-2023/05/31)有価証券報告書 · 2023-05-31期 · S100RRDP
四半期報告書-第26期第3四半期(2022/12/01-2023/02/28)四半期報告書 · 2023-02-28期 · S100QLN5
四半期報告書-第26期第2四半期(2022/09/01-2022/11/30)四半期報告書 · 2022-11-30期 · S100PXVK
四半期報告書-第26期第1四半期(令和4年6月1日-令和4年8月31日)四半期報告書 · 2022-08-31期 · S100PB0O
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