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株式会社買取王国

KAITORIOKOKU Co.,Ltd

証券コード 3181EDINETコード E27202小売業上場日本基準決算 2月末日資本金 66百万円法人番号 8180001071932
78億円売上高(FY2025
11.3%ROE
58.6%自己資本比率
67財務健全性スコア
KEY METRICS

主要財務指標

FY2025単体日本基準

FY2025の売上高は78億円(前年比+16.1%)。営業利益は4億円(営業利益率5.4%)、当期純利益は3億円。総資産52億円に対し自己資本比率は58.6%、ROEは11.3%。小売業の中央値(ROE 7.5%)を上回る水準。営業キャッシュ・フローは1億円の創出、現金及び現金同等物は9億円。従業員数は181人。直近のFY2026中間期は売上高44億円(前年同期比+25.5%)、純利益1億円。

開示値を定型文に流し込んだ自動生成の概況です(LLM不使用)。
株価(終値)1,0542026-09-04
PER11.7倍
PBR1.26倍
配当利回り0.95%
時価総額(概算)38億円
株価はYahoo Financeの公開データによる参考値。PER・PBR・利回りは最新有報のEPS・BPS・配当との組み合わせ計算です。
売上高78億円+16.1%
営業利益4億円-14.8%
当期純利益3億円-8.9%
総資産52億円
純資産31億円
営業利益率5.4%
ROE11.3%
自己資本比率58.6%
EPS90.1円
BPS838.9円
1株配当10円
配当性向11.1%
従業員数181人
INDUSTRY POSITION

業種内のポジション

小売業の分析 →
ROE11.3%中央値 7.5%
営業利益率5.4%中央値 3.6%
自己資本比率58.6%中央値 44.3%
健全性スコア67.0点中央値 52.0

帯は小売業119社)の下位25%〜上位25%、縦線が中央値、丸が当社の値です。

FINANCIAL HISTORY

業績推移

10期分
売上高と営業利益率
80億60億40億20億0億2016: 57億20162017: 49億20172018: 47億20182019: 47億20192020: 49億20202021: 49億20212022: 50億20222023: 59億20232024: 67億20242025: 78億20252021: 3%2022: 4%2024: 7%2025: 5%8%0%
営業利益と当期純利益
5億4億3億1億0億2016: —20162017: —20172018: —20182019: —20192020: —20202021: 1億20212022: 2億20222023: —20232024: 5億20242025: 4億20252016: 1億2017: 0億2018: 1億2019: 0億2020: 1億2021: 1億2022: 1億2023: 3億2024: 4億2025: 3億4億0億
収益性・財務健全性の推移ROE営業利益率自己資本比率
65%49%33%16%0%2016 ROE: 4%2017 ROE: 1%2018 ROE: 4%2019 ROE: 1%2020 ROE: 3%2021 ROE: 5%2022 ROE: 6%2023 ROE: 12%2024 ROE: 14%2025 ROE: 11%2021 営業利益率: 3%2022 営業利益率: 4%2024 営業利益率: 7%2025 営業利益率: 5%2016 自己資本比率: 52%2017 自己資本比率: 53%2018 自己資本比率: 54%2019 自己資本比率: 59%2020 自己資本比率: 58%2021 自己資本比率: 59%2022 自己資本比率: 62%2023 自己資本比率: 61%2024 自己資本比率: 62%2025 自己資本比率: 59%2016201720182019202020212022202320242025
営業キャッシュ・フロー
4億3億2億1億-1億2016: 3億20162017: -0億20172018: 4億20182019: 1億20192020: 2億20202021: 4億20212022: -1億20222023: 2億20232024: 4億20242025: 1億2025
1株当たり指標EPS1株配当
100円75円50円25円0円2016 EPS: 43円2017 EPS: 7円2018 EPS: 39円2019 EPS: 7円2020 EPS: 36円2021 EPS: 58円2022 EPS: 69円2023 EPS: 76円2024 EPS: 99円2025 EPS: 90円2018 1株配当: 5円2020 1株配当: 5円2021 1株配当: 6円2022 1株配当: 7円2023 1株配当: 16円2024 1株配当: 10円2025 1株配当: 10円2016201720182019202020212022202320242025
貸借対照表の構成
資産
52億円
負債・純資産
負債 22億円純資産 31億円
年度売上高営業利益経常利益当期純利益総資産純資産EPSROE自己資本比率
FY202578億円4億円5億円3億円52億円31億円90.111.3%58.6%
FY202467億円5億円5億円4億円44億円28億円99.414.0%61.9%
FY202359億円4億円3億円40億円24億円76.112.1%60.6%
FY202250億円2億円2億円1億円34億円21億円696.0%61.5%
FY202149億円1億円1億円1億円34億円20億円57.95.3%58.8%
FY202049億円1億円63百万円33億円19億円35.83.4%58.2%
FY201947億円50百万円13百万円31億円18億円7.10.7%58.5%
FY201847億円1億円69百万円34億円18億円39.53.9%53.7%
FY201749億円33百万円13百万円33億円18億円7.10.7%52.5%
FY201657億円2億円75百万円33億円17億円42.74.4%52.0%
営業CF1億円
投資CF-8億円
財務CF3億円
現金及び現金同等物9億円
MAJOR SHAREHOLDERS

大株主

順位氏名・名称持株比率
1有限会社カルチャービジネス36.3%
2長谷川 太一6.0%
3野村證券株式会社5.0%
4長谷川 和夫3.0%
5ヨシダ トモヒロ2.7%
6壬生 順三1.8%
7買取王国社員持株会1.8%
8JPモルガン証券株式会社1.7%
9増田 千華1.4%
10長谷川 ちひろ1.4%
INTERIM RESULTS

中間期の業績(半期報告書)

四半期報告書廃止後の期中開示
中間期売上高営業利益経常利益純利益営業利益率自己資本比率EPS
FY2026中間(〜2025-08-31)44億円2億円2億円1億円4.0%35.3
FY2025中間(〜2024-08-31)35億円2億円2億円2億円5.5%41.7
FY2024中間32億円2億円2億円2億円7.0%42.1

半期報告書「主要な経営指標等の推移」からの抽出値です。中間期の利益は通期の約半分に相当するため、年度データとの単純比較はできません。

HUMAN CAPITAL

人的資本

平均年齢38歳
平均年間給与431万円
平均勤続年数6年
管理職に占める女性比率11.5%
男女の賃金の差異(全労働者)85.1%
男女の賃金の差異(正規雇用)86.4%

提出会社(単体)ベースの開示値です。

ANNUAL REPORT TEXT

有報本文

15セクション
事業の内容3,062
3 【事業の内容】当社は、事業ドメインを価値再生感動追求業(注)と定義し、「夢ある商品とサービスを通して、喜びと心の満足を創りだしていきます。」という経営理念のもと、総合リユース小売業として、買取王国、マイシュウサガール、工具買取王国、おたから買取王国及びその他業態を運営しております。 当社事業における店舗の形態は、次のとおりであります。(注)価値再生感動追求業:「もったいない」の精神に基づき地球に優しい循環型社会づくりに貢献するため、不要と必要の懸け橋となり、変化し続ける品揃えや世界観の提案を通じ、お客様が新しいライフスタイルや商品との出会いに感動していただける業界です。 (1)買取王国衣料品・服飾雑貨・ホビー・雑貨・工具・トレーディングカード・高級ブランド品等を取り扱う当社の主力業態であります。各売場ごとに様々な顧客ターゲットを設定しておりますが、20~50代の男女が中心であります。当社は趣味性やコレクション性の高い商品の品揃えを重視しており、単に価格が安い中古品を販売するのではなく、「わくわく・ドキドキ・大発見!」を店舗コンセプトとし、「わくわく」の来店動機・「ドキドキ」の店内探索・ライフスタイルの「大発見」の提供に努め、専門的な商品知識を持った担当者を各店に配置し、店頭販売価格や買取価格(一部商品を除く)、陳列、演出方法などを権限委譲する形で店舗展開を行っております。権限委譲するにあたり、人財(注)育成に注力し、当社の理念やビジョン、戦略などを社内研修等において従業員全員が共有する環境を整えております。また、当社独自の店舗管理システムに蓄積されるデータから様々な情報をフィードバックすることにより、効果的な商品構成や人員配置、価格帯ごとの販売・在庫構成・適正な原価率に対する値入などの指導と教育を担当者毎に行っております。現在、東海地方(愛知県、岐阜県)と大阪府に直営27店舗を展開しております。(注)人財:当社では、「人を育成し会社の宝と成す」意味として、人財という用語を用いております。 (2)マイシュウサガール買取王国業態において、一定期間以上売れ残った商品を移動し販売するアウトレット業態であります。日本国内での三次流通を可能にし、さらに海外での四次流通を行い資源の有効活用を実現した業態です。8種類の絵札が価格と対応し、毎週一段階安い価格に変わることが特徴で、ファッションへのこだわりより、低価格志向のお客様に支持をいただいております。また、買取王国業態において、流行遅れなどの理由から買取をお断りをしていた低単価の衣料品等についても、マイシュウサガール業態があることで買取(または引き取り)をすることが可能となり、お客様の「買取王国は敷居が高い」というイメージを払拭し、低単価衣料品等の買取の間口(客層)を広げることが可能となりました。衣料品以外に一部ホビー雑貨類なども提供しております。現在、愛知県に直営3店舗を展開しております。 (3)工具買取王国取扱商材を工具(電動工具、エア工具、油圧工具、ハンドツール、電材、建材、農機具)に絞った工具買取王国業態であります。 『職人さんにとっていちばんへ』を事業部ビジョンとして掲げており、工具で困ったときは工具買取王国と言っていただけるために、中古だけどきれいで安心して使えることを目指して運営しております。当たり前のサービスを一つずつ積み上げていくことに努め、多くのお客様から支持を頂いております。現在、東海地方(愛知県、岐阜県、三重県)に直営店14店舗、関西地方(大阪府、京都府、滋賀県)に直営店舗6店舗、北陸地方(石川県、富山県)に直営店舗3店舗、FC店舗として6店舗(愛知県、岐阜県、奈良県にそれぞれ1店舗、大阪府に3店舗)を展開しております。 (4)おたから買取王国郊外に展開する買取専門店業態であります。第23期にスタートした新業態で、貴金属、ブランド、高級時計、金券、骨董品、切手、お酒などを中心に取扱い、店頭持ち込みだけでなく、 お客様のご要望に応じてご自宅へ伺い、地域のお客様にとって身近の相談相手になることをめざしております。遺品整理や生前整理のご相談も承っております。自社内の遠隔査定技術を用いて、効率的な運営を目指しております。現在、愛知県に1店舗、岐阜県に2店舗、静岡県に3店舗の直営店を展開しております。 (5)良品買館家電・家具・生活用品・衣料品・服飾雑貨・ホビー・高級ブランド品等を取り扱う関西エリアの総合リユース業態であります。2024年8月31日に株式会社ベストバイから事業譲受いたしました。買取王国業態との違いは、家具・家電、生活用品も豊富に取り揃えている点です。店舗コンセプトは、買取王国業態と同様に「わくわく・ドキドキ・大発見!」を策定し、お客様にご愛顧いただける店舗を目指しております。現在、取り扱う商材を家具・家電に絞った良品買館業態のアウトレット店舗としてリニューアルオープンした良品買館アウトレット寝屋川店を含め、大阪府に6店舗、兵庫県に1店舗、奈良県に1店舗の直営店を展開しております。 (6)その他① WHY NOT(ホワイノット)今までのイメージを一新するファッション、ブランド品を主な取扱品とする業態です。現在、名古屋市に直営店2店舗運営しております。② 寄付事業(モノドネ)品物で寄付できるサービスを提供する事業です。2021年10月にモノドネサイトをリリースすると同時に本格的にスタートしました。当社の提携先となる大学や非営利団体の中から、お客様が自由に寄付先を選べます。お客様が寄付を通じて社会貢献やSDGsに参加できる仕組みを提供しております。 2025年2月28日現在における店舗の状況は次のとおりであります。業 態店 舗 名総合リユースショップ買取王国(直営店27店舗)愛知県 :一宮店、港店、小牧店、高辻店、藤が丘店、緑店、 春日井店、植田店、高畑店、守山大森店、豊橋牛川店、 豊田インター店、豊橋神ノ輪店、半田インター店、 岡崎南店、岡崎大樹寺店、豊山店、甚目寺店岐阜県 :可児店、岐阜河渡店、大垣店、岐阜長良店、多治見店、岐南店大阪府 :枚方国道1号店、松原店兵庫県 :宝塚インター店工具買取王国(直営23店舗、 FC6店舗)愛知県 :西春店、蟹江店、春日井19号店、岡崎大樹寺店、豊川店、 長久手店、守山大森インター店、大口41号店、鳴海店、 FC新瑞橋店、刈谷1号店岐阜県 :大垣258号店、多治見店、FC西岐阜店三重県 :桑名店、鈴鹿白子23号店大阪府 :四條畷店、摂津店、松原天美店 FC堺浜寺26号店、FC津守店、FC東大阪308号店、奈良県 :FC天理店京都府 :京都久世171号店、京都八幡1号店滋賀県 :大津1号店石川県 :金沢鞍月店、白山福留8号店富山県 :高岡8号店総合リユースショップ良品買館(直営8店舗)大阪府 :茨木店、千里丘店、長吉長原店、アウトレット寝屋川店、 東大阪店、松原店兵庫県 :三田店奈良県 :奈良押熊店マイシュウサガール(直営3店舗)愛知県 :一宮店、みよし店、春日井店おたから買取王国(直営6店舗)岐阜県 :イオンタウン本巣店、バロー土岐店静岡県 :イオンタウン浜岡店、イオンタウン大須賀店、 ザ・ビッグ湖西店愛知県 :バロー城山店WHY NOT(直営2店舗)愛知県 :栄店、緑店 ※ 事業系統図は、次のとおりです。
経営方針、経営環境及び対処すべき課題等3,953
1 【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】文中における将来に関する事項は、当事業年度末現在において当社が判断したものであります。(1) 経営方針当社は、創業以来「夢ある商品とサービスを通して、喜びと心の満足を創りだしていきます。」という経営理念の下、「すべての行動はお客様の「また来るね」の一言のために」すなわちお客様の期待を超え続ける商品とサービスを通して、顧客の感動を追求し続けることを経営方針としております。 (2) 経営上の目標の達成状況を判断するための客観的な指標等当社の経営上の目標の達成状況を判断するための客観的な指標(KPI)は、売上高、営業利益、経常利益、売上高経常利益率であります。当該KPIを採用した理由は、投資家が当社の経営方針・経営戦略等を理解する上で重要な指標であり、また、当社は企業の継続的成長を実現していくために、会社全体の経営状況を判断できる売上高経常利益率を重要経営指標として位置付け、将来、継続的に売上高経常利益率10%を達成できることを長期的目標としております。営業収益の拡大に加えて、財務体質の強化を図り、早期の目標達成に努めてまいります。なお、2026年2月期の目標値は売上高88億円、営業利益5億円、経常利益5億円、売上高経常利益率6.2%であります。 (3) 経営環境今後の経済環境の見通しにつきましては、内需主導で緩やかに回復することが期待できるものの、地政学リスク、アメリカのトランプ大統領による経済政策の変動や中国経済の動向など不安定要素が多く、先行き不透明な状況が続くと予想されます。リユース小売業におきましては、人件費上昇、金利上昇など、厳しい状況にある一方、生活防衛や循環経済への関心の高まりにより、市場規模が継続的に拡大しております。。 (4) 中長期的経営戦略当社は、「夢ある商品とサービスを通して、喜びと心の満足を創りだしていきます。」という経営理念の下、世の中に溢れかえって、不要だと思われているものの価値を再生することにより、「REUSE IS GOOD ~リユースを日常に~」というコーポレートメッセージを発信し、サステナビリティへの取組みに力を入れ、持続可能な環境・社会づくりに邁進してまいりました。今後もお客様が当社の商品やサービスを通して、夢・希望・勇気・満足・感動・楽しさ・癒し・元気を感じていただくことを目指してまいります。 (5) 優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題(1)及び(4)に記載の、経営方針及び中長期的経営戦略を実行していくうえで、当社が優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題は以下のとおりであります。 (特に優先度の高い対処すべき事業上及び財務上の課題)①業務効率化2025年3月に、新しいPOSシステムの入れ替えが完了いたしました。今後、新しいPOSシステムを活用した店頭業務の効率化を推進し、顧客満足度の向上及び収益性の改善を図ってまいります。 ②商品政策店頭買取をはじめ、買取専門店・宅配買取・法人仕入・海外買付を強化し、安定した多様な調達ルートを確保してまいります。多ルート商品調達力を推進すると同時に、販売チャネルを増やし、各種商材の特性に応じて販路を定め、的確に多くのお客様に届けてまいります。取扱商品につきましては、成長性の高い工具をはじめ、ファッション・ホビーをさらに強化促進し、ブランド・トレーディングカードを守り、良品買館のノウハウを活かして家電・生活用品などを育てていきます。 ③店舗政策イ.総合リユースショップ買取王国業態総合リユースショップ買取王国業態に関して、業務の単純化・標準化・専門化を推進し、時流に合わせてお客様が再来店したくなる魅力的な売場づくりを追求いたします。その一環として、買取王国高畑店をリニューアルし、ホビー専門店として2025年6月13日にオープンする予定です。ホビー商材旗艦店として位置づけ、魅力あふれるホビー売場を創り出してまいります。また、2025年3月2日の営業をもちまして、岐南店及び港店の一角にあるふるいちの売場を撤退いたしました。岐南店では、坪効率を考慮した売場の再編を行い、2025年3月29日にリニューアルオープンしました。このように、昨年の新店である岐南店、松原店及び良品買館より業態変更した宝塚インター店に関しては、より早期な投資回収に向けて様々な施策を通して、徹底的に取り組んでまいります。その他には、2店舗の内外装改修工事を計画をしております。老朽化した店舗を綺麗にするとともに、地域に合わせた商品構成に見直し、お客様にご利用いただきやすい店舗づくりを推進いたします。 ロ.工具買取王国業態工具買取王国業態に関して、誰でも買取・販売・マネジメントができる標準化システムの構築及び人材育成に注力し、直営及びフランチャイズ形式で多店舗展開を加速していくため、データベースづくりやオペレーションの深化を引き続き取り組んでまいります。また、新規ドミナントエリアでの新店舗の認知度を早く上げられる手法を模索し、実験・検証を行い、確立してまいります。2026年2月期においては、2025年3月8日に、グランドオープンいたしました工具買取王国柴田本通店(名古屋市南区)を含め、直営店舗7店舗の出店を計画しております。 ハ.総合リユースショップ良品買館業態総合リユースショップ良品買館業態に関して、2024年8月末に事業譲受後、寝屋川店を良品買館業態の家具家電専門のアウトレット店舗としてリニューアルし、お客様により鮮度の高い商品を提供する環境整備を行いました。今後、店頭業務の効率化、商品化速度のアップ、また適正な人員配置や店舗立地の特性に合わせて買取王国商材の導入などの運営改善を推進するとともに、さらに人材育成に力を入れてまいります。良品買館業態としての強みを磨き、収益性を高めてまいります。 ニ.おたから買取王国業態おたから買取王国業態に関して、広告手法を見直し、社内遠隔査定体制を活用して、より効率的な店舗運営の仕組みを構築して、早期の出店再開を目指しております。 ホ.マイシュウサガール業態マイシュウサガール業態に関して、2025年3月1日に半田インター店(愛知県半田市)、2025年3月14日に岐阜北方店(岐阜県本巣郡)の2店舗をグランドオープンいたしました。国内の3次流通として自社の店舗を支えるとともに同業他社の困りごと解決にも取り組んでまいります。店頭でお客様にサービスを提供することに専念できるように、2025年2月期に商品加工等を物流センターへ集中化することが完了しました。今後、さらに生産効率を高めてまいります。 ④その他新業態会社が永続していくために、時流に合わせて変化することが必要不可欠だと考えております。当社は、インターネットを介してより広い範囲のお客様のニーズを満たすため既存の国内ECの強化に加え、越境ECを開始するEC事業、不要になった品物で大学・非営利団体等へ寄付を行える寄付事業「モノドネ」に、今後も経営資源を投入して、推進してまいります。また、当社の強みを活かした販売買取強化戦略並びに海外進出の布石として、2025年5月2日に、新たな古着専門店業態としてKOV(買取王国ヴィンテージ)の第1号店を名古屋市中区の大須地区にオープンをいたしました。既存買取王国の仕入での競争優位性を高め、さらなる顧客満足度向上に繋げてまいります。前述の越境ECの開始に加え、アメリカの子会社REIG CORPORATIONも出店に向けて準備を始めております。世界に目を向けて、今までよりもっと広範囲のお客様に喜びと心の満足を創り出せるように行動してまいります。 (その他の優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題)①人財育成「人を育成する前に店を作るな」とあるように、当社の事業の多くは多店舗展開で成り立っております。中古品の買取価格については、真贋チェックを行った上で適正な買取価格を提示できる店舗スタッフの存在が欠かせません。また、買取価格(一部商品を除く)以外に店頭販売価格、陳列・演出方法、店舗スタッフのマネジメントなどを権限委譲する形で店舗展開を行っております。そのため、各種人財の確保育成は、当社の優先的に対処する課題であると認識しております。当社の人事理念「人の役に立つ人間になる」に基づき、当社独自の人材育成制度として、GUTs(Grow Up Together System)『仲間と共に学び成長する制度』を確立しております。GUTs(Grow Up Together System)は、等級や職能に応じて社員育成ステージをつくり、職場内の関係性を通じて、知識や技術、人間的成長をお互いに促す人材育成制度により、浸透・運用を進め、店舗経営を任せられる人財育成を図ってまいります。また、全従業員向けのキャリアパス制度を実践しながら、より自社の経営課題を解決できる制度の確立を目指しております。当該制度は新人の早期戦力化にフォーカスし、アルバイト等の正社員登用にも活用されております。 ②組織環境の活性化当社事業を更に発展させるために、全従業員が活躍できる社内の組織づくり・環境の醸成に取り組む必要性があると認識しております。 既存事業の拡大、新規事業の構築などを通して、全従業員がやりがいを実感し、活躍できる魅力的な職場づくりに努めると共に、職能資格制度を新しく導入いたしました。明確な職能要件の提示、定期面談の実施などにより、全従業員の自主的な能力向上、並びに柔軟な組織編制を目指しております。
事業等のリスク4,182
3 【事業等のリスク】有価証券報告書に記載した事業の状況、経理の状況等に関する事項のうち、経営者が提出会社の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況に重要な影響を与える可能性があると認識している主要なリスクは、以下のとおりであります。 なお、文中の将来に関する事項は、当事業年度末現在において当社が判断したものであります。(1)買取仕入について社名が示すとおり、当社にとって中古品の買取仕入は売上を安定的に計上するための生命線であるため、一般顧客からの店頭においての買取、インターネット上の告知による宅配買取、協力先で行う催事買取、顧客宅や中古取扱業者等への直接訪問による出張買取等により、買取仕入の安定的な商品確保に努めております。しかし、今後の景気動向や競合する買取業者の増加、フリマアプリの急成長、顧客心理の変化、貴金属等一部の商品については貴金属・地金相場の変動等により、安定的な商品確保に支障をきたした場合には、当社の業績に影響を及ぼす可能性があります。また、中古品は新品に比較して売上総利益率が高くなる傾向があり、当社利益の源泉となっておりますが、積極的な事業展開に伴い、中古品の不足分を新品仕入により補う場合には、当社の売上総利益率は低下する可能性があります。 (2) 人財の確保育成について中古品の買取価格については、貴金属等の相場がある場合を除き、あらかじめ流通価格が決まっておりません。また、ブランドも含め嗜好性の多様化や近年における中古品流通量の増大により、商品仕入においては、真贋チェックを行った上で適正な買取価格を提示できる店舗スタッフの存在が欠かせません。従いまして、さまざまな商品についての専門知識を有する人財の確保・育成は、当社の重要な経営課題であると認識しております。仮に、店舗スタッフの確保・育成が計画どおりに進まない場合、当社の出店計画は制約を受けることとなります。また、経験豊富な店舗スタッフの退職は、当社の重要な経営資源の流出であり、短期間に多数の店舗スタッフが退職した場合、当社の業績に影響を及ぼす可能性があります。 (3) コピー商品の仕入販売によるリスクについて衣料・アクセサリー・時計・バッグ・フィギュア等の商品について、著名ブランドのコピー商品が全世界で流通しており、これらのコピー商品に関するトラブルは社会的な問題となっております。当社においては、日ごろから店舗スタッフの真贋チェック能力を養い、商品知識が豊富な店舗スタッフを育成することにより、コピー商品の仕入防止に努めております。また、店頭に出す前に再度チェックを行い、誤って仕入れたコピー商品については、すべて廃棄処分としコピー商品の陳列防止に努めております。今後も、お客様からの信頼を維持していくため、当社はコピー商品の排除を徹底してまいります。しかしながら、中古品を取り扱う以上、常にコピー商品に関するトラブル発生のリスクが潜んでおり、大きなトラブルが発生した場合には、当社に対する信頼性が低下することにより、当社の業績に影響を及ぼす可能性があります。 (4)盗品の買取リスクについて古物営業法に関する規制により、買い受けた商品が盗品であると発覚した場合、1年以内であれば被害者はこれを無償で回復することを求めることができるとされております。当社においては、法令遵守の観点から古物台帳(古物の買い受けを記載した台帳)を整備し、盗品買取が発覚した場合には、被害者への回復に適切に対応できる体制を整えており、盗品買取発覚時の被害者への返還に適切に対応してまいります。また、盗品の買取防止策として、大量の同一商品の持ち込みについては必ず入手経路を確認する等の買取防止策を講じております。しかしながら、事業の性格上、完全には盗品の買取を防止することは出来ないことから、盗難品の被害者への返還に伴い、仕入ロスが発生する可能性があります。 (5)新規出店について当社は、郊外型店舗展開を東海地方(愛知県、岐阜県、三重県、静岡県)、関西地方(大阪府、兵庫県、京都府、奈良県、滋賀県)、北陸地方(石川県、富山県)で行っております。前事業年度に引き続き、地域情勢等を勘案して、地域の絞り込みによる新規出店をしてまいります。また、新規出店から初期投資額を早期に回収する収支モデルを構築し、その確かな実現を目指してまいります。ただし、当社が新規出店を決定する際の条件を満たす物件がない場合には、新規出店計画どおりに経営資源を投下できず、当社の業績が影響を受ける可能性があります。また、新たな地域への出店の場合、認知度が低いこと等から買取仕入が想定どおりに進まない可能性があります。最近5年間の店舗数の推移は次のとおりであります。 2021年2月期2022年2月期2023年2月期2024年2月期2025年2月期新規出店(店)592418FC店舗直営化(店)--1-—直営店舗FC化(店)----1閉店(店)322-1期末店舗数(店)4148495369 (注1)本社及びECと、FCは店舗数に含まれておりません。なお、ECとはイー・コマースの略で、商品を自社ホームページ等へインターネットを通じて出品し、一般顧客と直接売買業務を行っております。 (注2)2025年2月期の新規出店(店)については、株式会社ベストバイからの事業譲受店舗(良品買館9店舗、ツールマン1店舗)も含んでおります。 (6)固定資産の減損について当社は、減損会計を適用することによって、各店舗において減損兆候の判定を行っております。店舗の営業損益に悪化が見られ短期的には回復が見込まれない場合、減損損失が計上され、当社の業績及び財政状態に影響を及ぼす可能性があります。 (7)天候及び世界的感染症の影響について当社の主力品目は一般衣料、靴、服飾雑貨品、腕時計等のファッション(当事業年度売上高構成比41.7%)であり、当該品目では季節性の高い商品を取り扱っております。そのため、ファッション品目の販売動向は、冷夏や暖冬などといった天候の影響を受ける可能性があります。また、世界的感染症の流行は、世界経済に大きな影響を与え、企業の経済活動を縮小させます。その場合には、当社の業績にも大きな影響を及ぼす可能性があります。 (8)当社の営業エリアについて当社は、全69拠点中49拠点が、東海地方(愛知県、岐阜県、三重県、静岡県)で営業しており、当該地域の急激な経済的衰退が生じた場合における売上高の伸び悩みや、大地震をはじめとした大規模災害による販売活動への影響等、販売店舗の地域集中に伴うリスクが存在しております。 (9)商品の価値下落について当社は多種多様な商品を取り扱っており、また、これらを時代環境に応じて変化させることにより、特定の商品に依存しない安定した営業体制を構築してまいりました。しかしながら、一部商品は、流行による陳腐化や牽引役となる人気商品の有無により価値が急激に変動する場合があり、当社の業績に影響を及ぼす可能性があります。 (10)業界の状況について従来、リユース小売業においては、骨董品、古書、古道具等、希少価値の高い商品の取り扱いを事業の特徴とする業態が大半を占めておりました。しかしながら、最近では幅広い分野において中古品の流通量が増大しており、ブランド衣料、アメリカンカジュアル衣料、ジャパントイ、トレーディングカード、中古ゲーム等、当社が取り扱っている商品を対象とする新規参入が目立ってきております。今後、この傾向がさらに強まり、競合店の増加やインターネットを介した売買の普及等による中古品の買取競争が激化した場合には、人気商品の確保が難しくなること、買取価格の相場が変動すること等から、当社業績が影響を受ける可能性があります。また、当社業態を模した総合リユース小売業の出現が想定されますが、この場合には当社の業績に影響を及ぼす可能性があります。 (11)有利子負債への依存について当社は、新規出店に必要な資金を金融機関からの借入金で調達しております。当事業年度末における有利子負債の額は1,342百万円であり、総資産額に占める割合は25.7%であります。現在は、当該資金を主に固定金利に基づく長期借入金により調達しているため、一定期間においては金利変動の影響を受けないこととなりますが、予期せぬ外的要因により資金調達が困難となり、借入金利が上昇した場合には、金融費用が増加する等、当社の業績に影響を及ぼす可能性があります。 (12)古物営業法に関する規制について当社は、都道府県公安委員会から営業許可をいただいており、「古物営業法」を遵守した営業を行っております。そのため、新規出店においては新規届出を、既存店舗においては事項変更が生じた場合には、都度手続きをしております。古物台帳の管理・保管の徹底、古物営業法に係る社内マニュアルの整備及び社内教育の実施に努めております。本書提出日現在において、許可の取消し事由は発生しておりませんが、万が一同法に定める規則に違反した場合には、営業許可の取消し、または営業停止等の処分を受ける可能性があり、その場合には当社の業績に影響を及ぼす可能性があります。 (13)個人情報の管理について当社は、古物営業法等に基づき商品を買取仕入する際に個人情報を取得することがあります。また、会員入会申込書に記載された個人情報を取得することがあります。このため、当社は社内マニュアルの整備及び社内教育を実施し、個人情報管理の強化を図っております。現在のところ個人情報の漏洩と思われる事例は発生しておりませんが、個人情報が漏洩した場合には、社会的信用の失墜、事後対応による多額の経費等により、当社の業績に影響を及ぼす可能性があります。 (14)敷金及び保証金について当社が賃貸借契約により差入れている敷金及び保証金の残高は当事業年度末において394百万円であります。万一、賃貸人の財政状況が悪化し、敷金及び保証金の回収が不能となった場合、賃料との相殺等による回収ができない範囲で貸倒損失が発生し、当社の業績に影響を及ぼす可能性があります。
経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析5,455
4 【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】当事業年度における当社の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フロー(以下、「経営成績等」という。)の状況の概要並びに経営者の視点による当社の経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容は次のとおりであります。なお、文中の将来に関する事項は、当事業年度末現在において判断したものであります。 (1) 経営成績等の状況の概要① 財政状態及び経営成績の状況 当事業年度におけるわが国経済は、社会経済活動の正常化が進み、雇用と所得環境が改善していることで景気は緩やかな回復傾向が続いております。一方で、不安定な世界情勢や為替相場の影響による資源・エネルギー価格の高騰、物価の上昇などのリスクが大きく存在し、先行きは依然として不透明な状況が続いております。リユース小売業界におきましては、社会的な循環経済への関心や消費者の生活防衛意識などが高まったことにより、引き続きフォローの風が吹いておりますが、人件費上昇、店舗運営費用の高騰などで厳しい環境が続いております。このような外部環境に対応するために、当社は様々な取り組みを進めてまいりました。商品政策においては、全体の商品調達力を高めるために、各店舗の「とことん買取」を推進し、さらに、法人買取、宅配買取、海外仕入など商品調達ルートの強化を行ってまいりました。その結果、仕入金額が前事業年度より6億円以上増加いたしました。店舗政策においては、店舗開発部門が、業態ごとの出店方針等を勘案しながら、精力的に開発活動を展開してまいりました。当初の出店計画通りに出店を進めた上、会社の運営状況に合わせて、マイシュウサガール業態に1店舗を出店いたしました。当事業年度の各業態ごとの出店経緯は以下のとおりであります。 業 態オープン日 店 舗 名買取王国2024年3月1日岐南店(岐阜県羽島郡岐南町)2024年4月19日松原店(大阪府松原市)工具買取王国2024年3月16日大津1号店(滋賀県大津市)2024年6月1日高岡8号店(富山県高岡市)2024年8月2日鳴海店(愛知県名古屋市緑区)2024年9月28日松原天美店(大阪府松原市)2024年11月29日刈谷1号店(愛知県刈谷市)マイシュウサガール2024年6月21日春日井店(愛知県春日井市) 積極的な出店に加えまして、2024年8月31日に総合リユースショップ良品買館事業の9店舗、プロ工具専門店 ツールマン事業の1店舗及び商品センターを事業譲受いたしました。この取り組みにより、当社の事業基盤を大きく拡大してまいりました。他の取り組みとして、顧客満足度の向上及び全社の業務効率化を同時に満たせる新しいPOSシステムの開発が完了いたしました。2024年12月より、買取王国、良品買館、マイシュウサガール及びWHYNOT業態の店舗において、順次入れ替えを行いました。その他に、一昨年に新設した営業企画部門が企画した買取王国業態全店舗の「御朱印巡礼祭イベント」に、総勢6,000名以上のお客様が参加され、そのうち158名のお客様が全店巡礼を達成してくださりました。お客様が楽しめる店舗づくりを推進した取り組みの成果が表れております。以上の結果、当事業年度の売上高が過去最高を記録いたしました。一方、利益ベースにおきましては、各種投資の実施・物価上昇・人件費上昇による販売費及び一般管理費の増加により、前事業年度を下回っております。売上高は7,822百万円(前年同期比16.1%増)、営業利益は422百万円(前年同期比14.8%減)、経常利益は465百万円(前年同期比11.1%減)、当期純利益は328百万円(前年同期比8.9%減)となりました。 財政状態の状況(資産)流動資産は、前事業年度末に比べ498百万円増加し、3,517百万円となりました。これは、商品が468百万円、売掛金が69百万円増加した一方、現金及び預金が81百万円減少したことなどによるものです。 固定資産は、前事業年度末に比べ282百万円増加し、1,709百万円となりました。これは、有形固定資産が153百万円、無形固定資産が62百万円、投資その他の資産が67百万円増加したことなどによるものです。 この結果、総資産は前事業年度末に比べ780百万円増加し、5,227百万円となりました。 (負債)流動負債は、前事業年度末と比べ21百万円増加し、988百万円となりました。これは、未払金が19百万円増加し、未払費用が30百万円増加した一方、未払消費税等が50百万円減少したなどによるものです。固定負債は、前事業年度末と比べ447百万円増加し、1,175百万円となりました。これは、長期借入金が352百万円、資産除去債務が28百万円増加したことなどによるものです。 この結果、負債合計は前事業年度末と比べ469百万円増加し、2,164百万円となりました。 (純資産)当事業年度末の純資産合計は、前事業年度末に比べて311百万円増加し、3,062百万円となりました。これは、譲渡制限付株式報酬としての新株発行により資本金が9百万円、資本剰余金が9百万円、当期純利益により利益剰余金が328百万円増加した一方、配当金の支払により利益剰余金が36百万円減少したことによるものです。 ②キャッシュ・フローの状況当事業年度における現金及び現金同等物(以下、「資金」という。)は、前事業年度末に比べ332百万円減少し、932百万円となりました。当事業年度における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。 (営業活動によるキャッシュ・フロー)営業活動の結果獲得した資金は107百万円(前事業年度は354百万円の資金増)となりました。これは主に、税引前当期純利益487百万円などにより資金が増加した一方、棚卸資産の増加額289百万円、法人税等の支払額162百万円により資金が減少したことなどによるものであります。 (投資活動によるキャッシュ・フロー)投資活動の結果使用した資金は758百万円(前事業年度は109百万円の資金減)となりました。これは主に、関係会社貸付金の回収による収入300百万円により資金が増加した一方、定期預金の預入による支出252百万円、関係会社貸付けによる支出333百万円、有形固定資産の取得による支出245百万円、事業譲受による支出275百万円などにより資金が減少したことによるものであります。 (財務活動によるキャッシュ・フロー)財務活動の結果獲得した資金は318百万円(前事業年度は0百万円の資金増)となりました。これは、長期借入れによる収入900百万円により資金が増加した一方で、長期借入金の返済による支出544百万円、配当金の支払額が36百万円により資金が減少したことによるものであります。 当社の資本の財源及び資金の流動性につきましては、次のとおりであります。当社の主要な運転資金需要は、商品仕入、販売費及び一般管理費等の営業費用であります。また、主要な設備投資資金需要は、店舗の新規出店及び老朽化した店舗の改装であります。これらの資金需要については、営業活動によるキャッシュ・フロー及び自己資金のほか、銀行借入による資金調達にて対応していくこととしております。なお、当事業年度末における借入金の残高は1,342百万円、現金及び現金同等物の残高は1,183百万円となっております。 ③仕入及び販売の状況a. 仕入実績当社は、総合リユース小売業の単一セグメントであり、当事業年度における仕入実績を品目別に示すと、次のとおりであります。品目当期仕入高(千円)前年同期比(%)ファッション1,534,854126.6工具701,903118.1ホビー624,427135.8ブランド562,652112.9トレカ180,02054.0その他365,326142.7合 計3,969,184118.3 b. 販売実績当社は、総合リユース小売業の単一セグメントであり、当事業年度における販売実績は、次のとおりであります。 品目別販売実績品目当期売上高(千円)前年同期比(%)ファッション3,259,344117.2工具1,449,194114.0ホビー1,395,436124.4ブランド791,506109.8トレカ250,45265.8その他676,940145.7合 計7,822,875116.1 各品目の主な内容は以下のとおりです。品目主な内容ファッション一般衣料、靴、服飾雑貨品、腕時計等工具電動工具、エア工具、エンジン工具、油圧工具、ハンドツール等ホビー食玩、ジャパントイ(注)、各種フィギュア、プラモデル、ミニカー、モデルガン、楽器、スポーツ用品、釣具等ブランドブランド商品(バッグ、時計を含む)、宝石、貴金属製品及び地金トレカトレーディングカード等その他ゲームソフト、生活用品、携帯電話、家具、金券、酒、その他 (注) ジャパントイとは、日本のアニメキャラクター玩具や特撮ヒーロー玩具等、日本企画のおもちゃを総称したものであります。 地域別販売実績所在地売上高(千円)前年同期比(%)愛知県5,042,085103.9岐阜県1,153,323122.7大阪府771,378181.3京都府179,39098.6三重県176,982105.3静岡県144,21695.8兵庫県133,620-石川県100,134447.0奈良県52,791-滋賀県36,909-富山県32,043-合 計7,822,875116.1 (2) 経営者の視点による経営成績等の状況に関する分析・検討内容経営者の視点による当社の経営成績等の状況に関する分析・検討内容は次のとおりであります。なお、文中の将来に関する事項は、当事業年度末現在において判断したものであります。 ①財政状態及び経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容売上高については、主力商材のファッション・工具・ホビーが順調に推移しました。トレカに関しては、相場の大幅な下落に伴い減収となりましたが、他商材の増収幅が大きく、売上高は7,822百万円(前事業年度6,739百万円)となり、前年同期を16.1%上回りました。粗利率について、商品回転率を重視し、早期現金化などに努めたことにより、前事業年度の51.4%から52.8%になりました。販売費及び一般管理費の売上比率は前事業年度より3.4%上回り、47.4%となりました。これらの結果、当事業年度の営業利益は422百万円(前事業年度495百万円)、経常利益は465百万円(前事業年度523百万円)となり、前年同期を下回ることとなりました。法人税等を計上した結果、当期純利益328百万円(前事業年度360百万円)となりました。経営成績に重要な影響を与える要因については、「第2 事業の状況 3 事業等のリスク」に記載のとおりであります。インターネットの普及が人々の生活様式に根本的な変化を引き起こしています。当社は、常に顧客の感動を追求し、環境の変化や顧客のニーズに適応していく必要があると認識しております。 ②キャッシュ・フローの状況の分析・検討内容並びに資本の財源及び資金の流動性に係る情報当社の資本の財源及び資金の流動性につきましては、次のとおりであります。(キャッシュ・フロー)当事業年度におけるキャッシュ・フローの状況につきましては、「第2 事業の状況 4 経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析 (1)経営成績等の状況の概要 ②キャッシュ・フローの状況」に記載のとおりであります。(資金需要)当社の主要な運転資金需要は、商品仕入、販売費及び一般管理費等の営業費用であります。また、主要な設備投資資金需要は、店舗の新規出店であります。これらの資金需要については、営業活動によるキャッシュ・フロー及び自己資金のほか、金融機関借入による資金調達にて対応していくこととしております。 ③重要な会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定当社の財務諸表は、わが国において一般に公正妥当と認められている会計基準に基づき作成されております。当社の財務諸表の作成にあたっては、事業年度末における資産、負債の報告数値及び収益、費用の報告数値に影響を与える見積り、判断及び仮定を必要としております。当社は財務諸表作成の基礎となる見積り、判断及び仮定を過去の経験や状況に応じて、合理的と判断される入手可能な情報により継続的に検証し、意思決定を行っております。しかしながら、これらの見積り、判断及び仮定は不確実性を伴うため、実際の結果と異なる場合があり、この差異は、財務諸表に影響を及ぼす可能性があります。財務諸表の作成にあたって用いた会計上の見積り及び仮定のうち、重要なものは「第5 経理の状況 1 財務諸表等 (1)財務諸表 注記事項 (重要な会計上の見積り)」に記載しております。 ④経営方針・経営戦略、経営上の目標の達成状況を判断する客観的な指標等について当社は、継続的な事業拡大のため、「売上高経常利益率」を重要な指標として位置づけております。当事業年度における売上高経常利益率は6.0%(前事業年度7.8%)となりました。
サステナビリティに関する考え方及び取組1,881
2 【サステナビリティに関する考え方及び取組】当社のサステナビリティに関する考え方及び取組みは、次のとおりです。なお、文中の将来に関する事項は、当事業年度末現在において当社が判断したものです。当社は、「夢ある商品とサービスを通して、喜びと心の満足を創りだしていきます。」という経営理念の下、世の中に溢れかえって、不要だと思われているものの価値を再生することを中心に事業活動を行い、リユースが当たり前のライフスタイルを構築することで、持続可能な社会の実現と当社の持続可能な発展に繋げてまいります。 (1)ガバナンス 当社の事業活動を通して、リユースが当たり前のライフスタイルを構築することで、持続可能な社会の実現と当社の持続可能な発展に繋げていこうと考えております。サステナビリティに関するリスクの監視及び管理を行う為のガバナンスの過程、統制手続き等について、コーポレート・ガバナンスの体制と区別しておりません。取締役会がサステナビリティ全般に関する最終的な責任と権限を有しております。詳細は、「第4 提出会社の状況 4.コーポレート・ガバナンスの状況等」に記載のとおりであります。 (2)戦略 当社における、人財の多様性の確保を含む人財の育成に関する方針及び社内環境整備に関する方針は、以下のとおりであります。 人材の育成及び社内環境整備に関する方針当社では、人材は経営を担う重要な財産の1つであり、人財の成長を通して社会に貢献し、存続し続けることが企業の責任であると考えております。人事理念「人の役に立つ人間になる」に基づき、下記の人材育成及び社内環境整備に関する共通方針を定めております。 ①挑戦を楽しむ(主体性、自発性)主体性、自発性を持ち、お客様のことを想い、共に働く仲間のことを想い、前向きな挑戦をし続けることができる人を育成します。失敗を恐れず、前向きな失敗を推奨する組織をつくります。 ②仲間と共に勝つ(協調性)協調性を持ち、共に働く仲間として、正しい価値観のもとでの競争し合い、助け合い、支え合って共にお客様に喜んでいただける成果を創り出せる人を育成します。お客様を喜ばせるという成果に向かい、成功事例、失敗事例を積極的に共有し、全従業員が安心して真剣に意見を交し合える環境をつくります。 ③同根異才(自律)共有すべき価値観を「同じ根っこ」として持った上で、自律し、それぞれの個性を発揮し、お客様に常に新しい感動をお届けし続ける人を育成します。仕事を通して学び、一人一人が持っている可能性を引き出す環境をつくります。 上記の方針を踏まえ、人材育成制度として、GUTs(Grow Up Together System)『仲間と共に学び成長する制度』を運用しております。また、キャリアパスチームが全従業員向けのキャリアパス制度の運用をサポートし、新人の早期戦力化にフォーカスして取り組んでおります。社内環境整備においては、上記の方針に沿った行動を賞賛する企業文化を醸成し、個々の努力や成長が評価される職能資格制度を導入し、的確に運用してまいります。 (3)リスク管理 リスク管理に関する中長期的な取り組みについては、当社は将来の不確実な事象により損害を被る可能性をリスクと捉え、内部監査担当主導でリスクの洗い出しを行い、作成したリスク一覧表を全社員に共有し、リスク管理を徹底しております。その結果等を定期的に取締役会に報告しております。また、より現場に寄り添うため、管理本部にSSS(ショップ・スタンダード・サポート)チームを結成しております。定期的に店舗巡回を通して、客観的な視点及び組織横断的監視で、様々なリスク軽減に取り組んでおります。なお、当社が認識する事業上のリスク等に関する詳細は、「3 事業等のリスク」をご参照ください。 (4)指標及び目標 当社では、上記の「(2)戦略」において記載した、人財の多様性の確保を含む人財の育成に関する方針及び社内環境整備に関する方針について、次の指標を用いております。 人材の育成及び社内環境整備に関する方針に関する指標の内容並びに当該指標を用いた目標サステナビリティ目標として会社の成長の源泉である人的資本の充実の観点から、積極的な人財採用に取り組んでおります。社員採用においては、アルバイト等の社員登用を10名、新卒採用を20名、計30名の社員採用を目標としております。アルバイト採用においては、友人紹介キャンペーン、求人広告などを通して、店舗の人手不足を解消し、充足率100%を目標としております。
コーポレート・ガバナンスの概要2,610
(1) 【コーポレート・ガバナンスの概要】① コーポレート・ガバナンスに関する基本的な考え方当社のコーポレート・ガバナンスに対する基本的な考え方は、経営の透明性・健全性・効率性を向上し、株主をはじめとするステークホルダーの立場に立って企業価値の増大と最大化を図ることを方針及びその目的としております。そのために、社外に適時適切な情報を開示する体制を構築していく他に、社内情報の流動化による内部牽制制度を促進し、監視・監督機能の強化を図り、コーポレート・ガバナンスの機能を活性化していく所存であります。 ② 企業統治の体制の概要及び当該体制を採用する理由イ 企業統治の体制の概要当社は、2016年5月27日開催の定時株主総会において定款の変更が決議されたことにより監査等委員会設置会社に移行しております。これにより、取締役会の経営監督機能をこれまで以上に高めることで、コーポレート・ガバナンスの一層の強化を図っております。なお、当社の各機関の基本説明は以下のとおりであります。 a.取締役会当社の取締役会は、取締役7名(代表取締役長谷川和夫、代表取締役嶋本匡能(議長)、壬生順三、長谷川太一、深谷雅俊、西川幸孝、白川篤典(うち社外取締役深谷雅俊、西川幸孝、白川篤典3名))で構成され、毎月1回に加え必要に応じて随時開催しております。当事業年度においては、取締役会を計16回開催しており、各取締役の出席状況は次のとおりです。役 職氏 名開催回数 出席回数出席率代表取締役会長長谷川和夫1616100%代表取締役社長嶋本匡能1616100%取締役管理本部長壬生順三1616100%取締役工具事業部長長谷川太一1616100%社外取締役(監査等委員)深谷雅俊1616100%社外取締役(監査等委員)西川幸孝1616100%社外取締役(監査等委員)白川篤典1616100% (取締役会における具体的な検討内容) 取締役会においては、経営に関する重要な事項についての検討を行っております。具体的な検討内容は、組織の変更、出退店計画、会社の決算に関する事項、重要な規定に関する事項、その他取締役会で必要と認めた事項となります。 b.監査等委員会当社の監査等委員会は、監査等委員である取締役3名(深谷雅俊(委員長)、西川幸孝、白川篤典(3名とも社外取締役)で構成され、毎月1回に加え必要に応じて随時開催しております。 ロ 会社の機関・内部統制の関係当社の会社の機関・内部統制の図示は下記のとおりであります。 ハ 企業統治の体制を採用する理由当社は、監査等委員会設置会社を経営形態としております。取締役会における議決権を有する監査等委員である取締役3名(社外取締役)が経営の意思決定に関わることにより、業務執行の適法性、妥当性の監査・監督機能を強化することができ、コーポレート・ガバナンスを更に充実させるとともに経営の効率化を図ることが可能であると判断し、当該体制を採用しております。 ③ 企業統治に関するその他の事項イ 内部統制システムの整備の状況当社は、業務分掌規程及び職務権限規程の遵守により、業務を合理的に分担することで、特定の組織並びに特定の担当者に業務や権限が集中することを回避し、内部牽制機能が適切に働くようなリスクマネジメントを行っております。 ロ リスク管理体制の整備の状況当社のリスク管理体制は、社内におけるチェックや牽制を有効にするため、社内規程、マニュアルに沿った業務遂行を行っております。さらに、その運用状況に関して、内部監査室及び監査等委員である取締役が整合性を監査しております。また、業務上生じる様々な経営判断及び法的判断については、必要に応じて弁護士、公認会計士、税理士、社会保険労務士等の社外専門家からの助言を受ける体制を整えており、リスクの早期発見と未然防止に努めております。 ④ 取締役の定数当社の取締役(監査等委員であるものを除く)は5名以内、監査等委員である取締役は3名以内とする旨を、定款で定めております。 ⑤ 取締役の選任の決議要件当社は、取締役の選任決議は、議決権を行使することができる株主の議決権の3分の1以上を有する株主が出席し、その議決権の過半数をもって行う旨を定款で定めております。また、取締役の選任は、累積投票によらないものとする旨を定款で定めております。 ⑥ 責任限定契約の内容と概要当社と取締役(業務執行取締役等であるものを除く。)は、会社法第427条第1項の規定により、同法第423条第1項の損害賠償責任を限定する契約を締結しております。当該契約に基づく損害賠償責任の限度額は、会社法第425条第1項に定める最低責任限度額としております。なお、当該責任限定契約が認められるのは、当該取締役(業務執行取締役等であるものを除く。)が責任の原因となった職務について善意かつ重大な過失がないときに限られます。 ⑦ 株主総会の特別決議要件当社は、会社法第309条第2項に定める株主総会の特別決議要件について、議決権を行使することができる株主の3分の1以上を有する株主が出席し、その議決権の3分の2以上をもって行う旨定款に定めております。これは、株主総会における特別決議の定足数を緩和することにより、株主総会の円滑な運営を行うことを目的とするものであります。 ⑧ 株主総会決議事項を取締役会で決議することができることとした事項 イ 取締役の責任免除当社は、取締役が期待される役割・機能を十分に発揮できるように、会社法第426条第1項の規定により、取締役会の決議をもって、同法第423条第1項の損害賠償責任を、法令の限度において免除することができる旨を定款に定めております。 ロ 剰余金の配当当社は、剰余金の配当等会社法第459条第1項各号に定める事項について、法令に別段の定めがある場合を除き、取締役会の決議により定めることができる旨を定款に定めております。これは、剰余金の配当等を取締役会の権限とすることにより、機動的な資本政策及び配当政策を図ることを目的とするものです。 ハ 自己株式の取得当社は、会社法第165条第2項の規定により、取締役会の決議によって自己の株式を取得できる旨を定款に定めております。これは、経営環境の変化に対応し、柔軟かつ積極的な財務戦略を行うためであります。
役員の報酬等2,167
(4) 【役員の報酬等】① 役員の報酬等の額またはその算定方法の決定に関する方針に関わる事項役員の報酬については、企業価値の継続的な向上を目指し、業績や株主価値との連動性を高め、透明性の高い報酬制度とすることを基本方針としております。イ.役員の報酬等の額又はその算定方法の決定に関する方針の内容及び決定方法・取締役(監査等委員である取締役除く)の報酬取締役(監査等委員である取締役除く)の報酬は基本報酬(年俸)及び譲渡制限付株式報酬により構成し、それぞれ株主総会において決議した総枠以内に決定するものとしております。基本報酬(年俸)の額と譲渡制限付株式報酬の額の割合の決定に関しては、現時点のおおよその目安は、基本報酬:譲渡制限付株式報酬=95:5にしております。取締役(監査等委員である取締役を除く)の個人別の基本報酬(年俸)額の決定については、取締役会決議にもとづき代表取締役がその具体的内容について委任をうけるものとし、各役員の役位・職責及び前事業年度の会社業績等を勘案して役員各人別の報酬額を評価配分します。配分内容に関しては、2021年2月15日より施行する役員報酬規程の定めに基づいて、監査等委員会が諮問し答申を得るものとし、上記の委任をうけた代表取締役は、当該答申の内容に従って決定しなければならないこととしております。譲渡制限付株式報酬は、各事業年度株主総会後一か月以内の取締役会において、株主総会において決議した事項にもとづいて、前事業年度の会社業績等を勘案して決定する。ただし、検討の必須条件としては前事業年度の経常利益昨対が100%以上であること。役員個人別の報酬額決定に関しては、役員個人別基本報酬額の決定手続きに準ずること。 ・監査等委員である取締役の報酬監査等委員である取締役の報酬等については、基本報酬のみで構成しております。株主総会で決議された報酬額の範囲内で、常勤、非常勤の別、監査業務等を勘案し、監査等委員会における協議を経て決定しております。 ロ.役員の報酬等に関する株主総会の決議があるときの、当該株主総会の決議年月日及び当該決議の内容当社の役員の報酬等に関する株主総会の決議年月日につきましては、2016年5月27日開催の定時株主総会において、取締役(監査等委員である取締役除く。)の報酬額を「年額120百万円以内」(ただし、使用人分給与は含みません)、及び監査等委員である取締役の報酬額を「年額30百万円以内」と決議しております。なお、当該決議時の取締役(監査等委員である取締役除く。)は4名、監査等委員である取締役は3名であります。またその報酬の別枠として、2023年5月25日開催の第24回定時株主総会において、当社の取締役(監査等委員取締役を除く。)に譲渡制限付株式報酬として、総額を年額22.5百万円以内、普通株式の総数を年15,000株以内(ただし、使用人兼務取締役の使用人分給与を含みません。)と決議しております。当該決議時の取締役(監査等委員である取締役除く。)は3名であります。なお、譲渡制限付株式報酬制度の導入目的は、当社の企業価値の持続的な向上を図るインセンティブを与えるとともに、株主の皆様との一層の価値共有を進めることであります。 ハ.役員の報酬等の額又はその算定方法の決定に関する方針の決定権限を有する者、当該権限の内容、当該裁量の範囲当社の役員の報酬等の額又はその算定方法の決定に関する方針の決定権限を有する者は取締役会であり、その権限の内容及び裁量の範囲は、役員報酬額であります。 ニ.役員の報酬等における業績連動報酬とそれ以外の報酬等の支給割合の決定方針の内容当社の役員の報酬等には業績連動報酬は含まれておりませんので、該当事項はありません。 ホ.業績連動報酬に関わる指標、当該指標を選択した理由、当該業績連動報酬の額の決定方法当社の役員の報酬等には業績連動報酬は含まれておりませんので、該当事項はありません。 ヘ.当事業年度に係る取締役の個人別の報酬等の内容が決定方針に沿うものであると取締役会が判断した理由取締役会は、当事業年度に係る取締役の個人別の報酬等について、当社全体の業績を勘案しつつ各取締役の担当事業の評価を行うには最も適しているとして、取締役会決議に基づき、一任した代表取締役長谷川和夫が評価・算定し、必要に応じて監査等委員が諮問し答申を得て、最終決定を行っていることから、決定方針に沿うものであると判断しております。 ② 役員区分ごとの報酬等の総額、報酬等の種類別の総額及び対象となる役員の員数区分 報酬等の種類別の総額(千円)対象となる役員の員数(人)報酬等の総額(千円)基本報酬業績連動報酬譲渡制限付株式報酬取締役(監査等委員を除く)(社外取締役を除く)65,36263,090-2,2724取締役(監査等委員)(社外取締役を除く)750750--1社外役員3,4803,480--3 注:上記には、当事業年度中に退任した取締役(監査等委員)1名を含んでおります。 ③ 役員ごとの報酬等の総額等報酬等の総額が1億円以上である者が存在しないため、記載しておりません。 ④ 使用人兼務役員の使用人給与のうち、重要なもの該当事項はありません。
従業員の状況859
5 【従業員の状況】(1) 提出会社の状況2025年2月28日現在従業員数(名)平均年齢(歳)平均勤続年数(年)平均年間給与(千円)181〔377〕38歳8ヵ月6年6ヵ月4,314 (注) 1. 従業員数は就業人員数であります。2. 当社は、総合リユース小売業単一セグメントであるため、セグメント別の記載は省略しております。3. 平均年間給与は、賞与、基準外賃金及び譲渡制限が解除された譲渡制限付株式報酬を含んでおります。なお、勤続期間が1年未満の従業員に関しては、計算対象に含まれておりません。4. 従業員数欄の〔外書〕は、臨時従業員の年間平均雇用人員(1日8時間換算)であります。5.前事業年度末に比べ従業員数が47名、臨時従業員数が56名増加しておりますが、これは事業譲受、新規出店及び店舗繁忙による増員であります。 (2) 労働組合の状況当社には労働組合はありませんが、労使関係は円満に推移しております。 (3) 管理職に占める女性労働者の割合、男性労働者の育児休業取得率及び労働者の男女の賃金の差異当事業年度管理職に占める女性労働者の割合(%)(注1)男性労働者の育児休業取得率(%)(注2)労働者の男女の賃金の差異(%)(注1、3)全労働者正規雇用労働者パート・有期労働者11.50.085.186.499.6 (注) 1.「女性の職業生活における活躍の推進に関する法律」(2015年法律第64号)の規定に基づき算出したものであります。2.「育児休業、介護休業等育児又は家族介護を行う労働者の福祉に関する法律」(1991年法律第76号)の規定に基づき、「育児休業、介護休業等育児又は家族介護を行う労働者の福祉に関する法律施行規則」(1991年労働省令第25号)第71条の4第1号における育児休業等の取得割合を算出したものであります。3.「労働者の男女の賃金の差異」について、男性の賃金に対する女性の賃金の割合を示しております。4.労働者の人員数について、時給制労働者は労働時間を基に換算し算出しております。
関係会社の状況60
4 【関係会社の状況】当社の関係会社は、子会社3社となっております。(注)重要性が乏しいため、社数のみ記載しております。
配当政策502
3 【配当政策】当社は、株主の皆様に対する利益還元を経営の最重要課題と認識しており、継続していく必要があると考えております。同時に、利益還元の前提である事業の安定的成長とより磐石な収益基盤の構築は当社の最優先課題であり、内部留保の充実による企業体質強化にも意を用いる必要があると考えております。 当社の剰余金の配当は、基準日を毎年2月末日とする期末配当の1回を基本方針としております。 当社は、会社法第459条第1項各号に定める事項について、法令に別段の定めがある場合を除き、取締役会の決議により定めることができる旨を定款に定めており、機動的な資本政策及び配当政策を図るため、配当の決定機関については、取締役会としております。当事業年度の期末配当につきましては、2025年4月14日に開催した取締役会にて、業績及び財務体質の強化などを総合的に勘案し、一株当たり10円と決議いたしました。配当金総額は36,508千円になります。内部留保金につきましては、新規出店、買取仕入力の強化、既存店のリニューアル及び人財育成を図るため、経営基盤の整備・拡充等に有効に活用し、競争力及び収益力の向上を図ってまいります。
研究開発活動21
6 【研究開発活動】該当事項はありません。
主要な設備の状況904
2 【主要な設備の状況】当社は、総合リユース小売業の単一セグメントであるため、セグメントの名称は記載しておりません。2025年2月28日現在事業所名(所在地)設備の内容帳簿価額(千円)従業員数(名)建物及び構築物工具、器具及び備品並びに車両運搬具土地(面積㎡)合計愛知県港店他33店舗(名古屋市港区他)店舗105,73759,963399,186( 5,773)564,88893〔233〕岐阜県可児店他9店舗(岐阜県可児市他)店舗36,56627,344-63,91018〔 49〕大阪府枚方国道1号店他10店舗(大阪府枚方市他)店舗51,25436,279-87,53335〔 54〕三重県桑名店他1店舗(三重県桑名市他)店舗8,6581,316-9,9752〔 4〕京都府京都久世171号店他1店舗(京都府京都市他)店舗7,976188-8,1641〔 7〕静岡県おたから買取王国イオンタウン浜岡店他2店舗(静岡県御前崎市他)店舗175193-3681 〔 2〕石川県工具買取王国金沢鞍月店他1店舗(石川県金沢市他)店舗8,9473,419-12,3672 〔 4〕兵庫県宝塚インター店他1店舗(兵庫県宝塚市他) 店舗3,1965,361-8,5586〔 12〕奈良県奈良押熊店(奈良県奈良市) 店舗2,6483,609-6,2573〔 6〕滋賀県大津1号店(滋賀県大津市) 店舗7,9861,810-9,7962〔 2〕富山県高岡8号店(富山県高岡市)店舗5,3781,749-7,1281〔 2〕本社他(名古屋市港区他)事務所設備等38,3892,710-41,10017〔 2〕 (注)1. 現在休止中の設備はありません。2. 従業員数欄の〔外書〕は、臨時従業員数の年間平均雇用人員(1日8時間換算)であります。3. 当社は、建物の一部を他社へ転貸しております。 4. 上記の他、他の者から賃借している設備の内容は、下記のとおりであります。 事業所名(所在地)契約の内容契約期間年間賃借料(千円)買取王国港店他68店舗(名古屋市港区他)建物賃貸借及び 事業用定期借地権設定1~20年639,899
監査の状況2,087
(3) 【監査の状況】① 監査等委員会監査の状況イ.監査等委員会の組織・人員当社の監査等委員会は、取締役3名(社外取締役)によって構成され、内部統制システムを活用した組織的監査を行うとともに、独立的、客観的立場から業務執行の監督・監査を行っております。なお、監査等委員である取締役のうち深谷雅俊は、公認会計士の資格を有しており、財務及び会計に関する相当程度の知見を有しております。また、補助者としての専従スタッフは配置しておりませんが、必要に応じて総務部が適宜対応しております。 ロ.監査等委員会の活動状況当事業年度においては、監査等委員会を合計13回開催し、監査等委員の出席率は100%でした。監査等委員会における具体的な検討事項として、監査計画策定、内部統制システムの整備・運用状況の確認、監査報告書の作成、会計監査人の再任に関する評価、会計監査人の報酬等に関する同意、取締役の選任・報酬等に関する意見形成等があります。 ハ.監査等委員会の主な活動監査等委員である取締役は、取締役会への出席や内部統制システムを利用した取締役の業務執行の監査・監督を実施しております。また、出店検討委員会その他重要な会議に出席することにより、取締役(監査等委員であるものを除く)・従業員からの報告収受のほか、各店舗への往査など実効性のあるモニタリングを実施しております。また、監査等委員会は、内部監査部門の報告や関係者より聴取し、会計監査人からの監査方針及び監査計画を聴取し、実効性の高い監査・監督を行っています。監査等委員、内部監査室、会計監査人と緊密な連携を保つため、定期的にミーティングを開催するなど、積極的に情報交換を行い、監査の有効性、効率性を高めております。 ② 内部監査の状況内部監査は、代表取締役社長直属の機関である内部監査室の社員1名で構成されており、当社内部監査規程に基づいて年間計画を策定し、各部門の業務及び社内規程の遵守状況等、内部統制の有効性を監査しており、その改善状況に関してはフォローアップ監査で確認をしております。また、これらの結果は必要に応じて随時代表取締役社長及び監査等委員である取締役に情報及び意見の交換を行っております。内部監査の実効性を確保するため、監査等委員である取締役及び会計監査人と監査情報の緊密な連携を保ち、監査等委員である取締役の監査、会計監査人監査の補完を行い、監査の効率的な実施に努めるよう規程に定めております。 ③ 会計監査の状況当社は、五十鈴監査法人と監査契約を締結しており、当該監査法人の監査を受けております。継続監査期間:3年間 業務を執行した公認会計士の氏名:中出 進也岡根 良征監査業務に係る補助者の構成:公認会計士 10名その他 2名 イ.監査法人の選定方針と理由当社の「会計監査人の選定基準」に基づき、会計監査人から、監査法人の概要・監査の実施体制等及び報酬の見積額について、書面を入手し、質問等を通じて選定しております。選定理由については、当社の事業規模、経営計画等を勘案し、監査法人の独立性、専門性、品質管理体制及び監査報酬等を総合的に判断しております。当社の監査等委員会は、会計監査人が会社法第340条第1項各号に定める項目に該当すると認められた場合には、監査等委員会全員の同意に基づき、会計監査人を解任いたします。また、監査等委員会は、会計監査人の職務状況等を総合的に判断し、監査の適正性及び信頼性が確保できないと認められる場合、監査等委員会の決議により会計監査人の解任または不再任に関する株主総会への提出議案の内容を決定いたします。 ロ.監査等委員会による監査法人の評価当社の監査等委員会は、監査法人、当社の経理財務部及び内部監査室から職務遂行状況等を聴取し、当社の「会計監査人の評価基準」に基づいて評価いたしました。その結果、当社を担当している業務執行社員を始めとする監査チームの監査体制は、継続的に有効に機能しており、監査の相当性に問題はないと判断し、監査法人を当社会計監査人として相当であると評価いたします。 ④ 監査報酬の内容等a.監査公認会計士等に対する報酬の内容 前事業年度 当事業年度 監査証明業務に基づく報酬(千円)非監査業務に基づく報酬(千円)監査証明業務に基づく報酬(千円)非監査業務に基づく報酬(千円)13,500-13,500- b.監査公認会計士等と同一のネットワークに属する組織に対する報酬(a.を除く)前事業年度及び当事業年度ともに、該当事項はありません。 c.その他重要な監査証明業務に基づく報酬の内容前事業年度及び当事業年度ともに、該当事項はありません。 d.監査報酬の決定方針年間監査時間、時間当たりの報酬、同業他社等の報酬に鑑み決定しております。 e.監査等委員会が会計監査人の報酬等に同意した理由監査等委員会は、当事業年度の監査計画の監査日数等を総合的に勘案した結果、適切であると判断し、当該報酬の額について、会社法第399条第1項及び第3項の同意を行っております。
株式の保有状況24
(5) 【株式の保有状況】該当事項はありません。
沿革1,533
2 【沿革】当社は、1961年3月設立の共和商事株式会社から、1999年10月に独立して会社を設立いたしました。設立当初は古物、書籍等、CD、ビデオ及びゲームソフト販売等を目的とする会社であります。 設立以後の主な経緯は、次のとおりであります。年 月概 要1999年10月愛知県小牧市常普請において株式会社マルス(現当社)を資本金20,000千円で設立。2003年1月本社を名古屋市中村区名駅南へ移転、商号を株式会社買取王国に変更。2003年3月共和商事株式会社より、愛知県一宮市において買取王国一宮店(1号店)を譲り受ける。2003年6月買取王国港店(2号店)を名古屋市港区に開店。2003年10月買取王国小牧店(3号店)を愛知県小牧市に開店。2007年3月共和商事株式会社より、2店舗について小売事業を譲り受ける。2008年9月共和商事株式会社より、6店舗について小売事業を譲り受ける。2009年6月マイシュウサガール一宮店を愛知県一宮市に開店。2009年9月本社を名古屋市港区(買取王国港店3階)に移転。2013年2月大阪証券取引所JASDAQ(スタンダード)に上場。2013年7月東京証券取引所と大阪証券取引所の証券市場統合に伴い、東京証券取引所JASDAQ(スタンダード)に上場。2016年3月WHY NOT栄店を名古屋市中区に開店。(WHY NOT1号店)2017年3月工具買取王国西春店を愛知県北名古屋市に開店。(工具買取王国1号店)2018年8月工具買取王国四條畷店を大阪府四條畷市に開店。(工具買取王国関西進出)2020年10月工具買取王国西岐阜店を譲渡(工具フランチャイズ店舗1号店として再スタート)2021年3月買取王国公式アプリリリース2021年6月おたから買取王国イオンタウン本巣店を岐阜県本巣市に開店。(おたから買取王国1号店)2021年10月寄付事業(モノドネ)(品物で寄付できるサービス)本格始動2021年12月買取王国髙辻店リニューアルオープン 年 月概 要2022年4月東京証券取引所の市場区分の見直しによりJASDAQ(スタンダード)からスタンダード市場へ移行2022年12月買取王国植田店店内に ふるいち(テイツー)が出店(一体運営)2023年2月フランチャイズ加盟店買取王国多治見店を直営化2023年9月工具買取王国金沢鞍月店を石川県金沢市に開店。(石川県1号店)2023年11月工具買取王国白山福留8号店を石川県白山市に開店。(石川県2号店)2023年12月工具買取王国鈴鹿白子店を工具・釣具の複合店舗としてリニューアルオープン2024年2月工具買取王国大口41号店を愛知県大口町に開店。2024年3月買取王国岐南店を岐阜県羽島郡岐南町に開店。(総合リユースショップ買取王国業態として6年ぶりの直営新規出店)2024年3月工具買取王国大津1号店を滋賀県大津市に開店。(滋賀県1号店)2024年4月買取王国松原店を大阪府松原市に開店。2024年5月米国法人ReIG corp.設立2024年6月工具買取王国高岡8号店を富山県高岡市に開店。(富山県1号店)2024年6月マイシュウサガール春日井店を愛知県春日井市に開店。2024年8月工具買取王国鳴海店を愛知県名古屋市緑区に開店。2024年8月工具買取王国新瑞橋店を愛知県名古屋市瑞穂区に開店。(6店舗目の工具買取王国フランチャイズ加盟店)2024年8月株式会社ベストバイより、良品買館事業9店舗、プロ工具専門店ツールマン事業1店舗、商品センターを事業譲受。2024年9月工具買取王国松原天美店を大阪府松原市に開店。2024年11月工具買取王国刈谷1号店を愛知県刈谷市に開店。

EDINETのXBRLから抽出した原文です(長文は先頭のみ)。全文はPDF・XBRLの原本をご確認ください。

TIMELY DISCLOSURE

適時開示(TDnet)

1
2026年7月 月次売上概況その他 · 14:30
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出典:東証 適時開示情報閲覧サービス(TDnet)。決算短信・業績予想の修正はEDINETには掲載されません。

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四半期報告書-第25期第1四半期(2023/03/01-2023/05/31)四半期報告書 · 2023-05-31期 · S100RCUO
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確認書確認書 · S100NYL1
有価証券報告書-第23期(令和3年3月1日-令和4年2月28日)有価証券報告書 · 2022-02-28期 · S100NYL0
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四半期報告書-第23期第3四半期(令和3年9月1日-令和3年11月30日)四半期報告書 · 2021-11-30期 · S100N7ZU
訂正四半期報告書-第23期第2四半期(令和3年6月1日-令和3年8月31日)四半期報告書 · S100MNC7
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財務数値は有価証券報告書「主要な経営指標等の推移」等をXBRL/CSVから決定論的に抽出した開示値です。各数値はEDINETの原本(PDF / XBRL / CSV)にそのまま遡れます。投資判断は原本をご確認ください。

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