G
GMO TECHホールディングス株式会社
GMO TECH Holdings, Inc.
69億円売上高(FY2025)
59.0%ROE
69.9%自己資本比率
81財務健全性スコア
KEY METRICS
主要財務指標
FY2025の売上高は69億円。営業利益は5億円(営業利益率7.5%)、当期純利益は15億円。総資産57億円に対し自己資本比率は69.9%、ROEは59.0%。サービス業の中央値(ROE 10.9%)を上回る水準。営業キャッシュ・フローは3億円の創出、現金及び現金同等物は30億円。従業員数は414人。
開示値を定型文に流し込んだ自動生成の概況です(LLM不使用)。株価(終値)5,150円2026-09-04
PER4.0倍
PBR2.03倍
配当利回り4.79%
時価総額(概算)80億円
株価はYahoo Financeの公開データによる参考値。PER・PBR・利回りは最新有報のEPS・BPS・配当との組み合わせ計算です。売上高69億円
営業利益5億円
当期純利益15億円
総資産57億円
純資産40億円
営業利益率7.5%
ROE59.0%
自己資本比率69.9%
EPS1,300.5円
BPS2,533.3円
1株配当246.6円
配当性向19.0%
従業員数414人
INDUSTRY POSITION
業種内のポジション
ROE59.0%中央値 10.9%
営業利益率7.5%中央値 6.7%
自己資本比率69.9%中央値 51.9%
健全性スコア81.0点中央値 62.0点
帯はサービス業(192社)の下位25%〜上位25%、縦線が中央値、丸が当社の値です。
FINANCIAL HISTORY
業績推移
資産
負債・純資産
| 年度 | 売上高 | 営業利益 | 経常利益 | 当期純利益 | 総資産 | 純資産 | EPS | ROE | 自己資本比率 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| FY2025 | 69億円 | 5億円 | 5億円 | 15億円 | 57億円 | 40億円 | 1,300.5 | 59.0% | 69.9% |
営業CF3億円
投資CF-2億円
財務CF-4億円
現金及び現金同等物30億円
SEGMENTS
セグメント別売上
Support Business65億円
Real Esate Tech Business5億円
セグメント名はXBRLのタクソノミ名(英語)です。日本語の区分名は下の「セグメント情報」本文を参照してください。
MAJOR SHAREHOLDERS
大株主
| 順位 | 氏名・名称 | 持株比率 |
|---|---|---|
| 1 | GMOインターネットグループ株式会社 | 51.8% |
| 2 | 鈴木 明人 | 12.3% |
| 3 | 高畠 靖雄 | 3.8% |
| 4 | 株式会社ティーエーケー | 2.3% |
| 5 | 九鬼 伸哉 | 1.5% |
| 6 | PC投資事業有限責任組合 | 1.4% |
| 7 | 楽天証券株式会社 | 1.3% |
| 8 | 三田村 徹彦 | 1.0% |
| 9 | 松尾 志郎 | 0.9% |
| 10 | GMOTECH従業員持株会 | 0.8% |
HUMAN CAPITAL
人的資本
平均年齢38.8歳
平均年間給与703万円
平均勤続年数6.4年
提出会社(単体)ベースの開示値です。
ANNUAL REPORT TEXT
有報本文
事業の内容2,706字
3【事業の内容】当社グループは、純粋持株会社としてグループ全体の経営管理を行う当社(GMO TECHホールディングス株式会社)及び当社連結子会社であるGMO TECH㈱、GMOデザインワン㈱、並びにGMO TECH㈱の連結子会社であるGMO ReTech㈱及びGMO-Z.com TECH KR, Inc.、GMOデザインワン㈱の連結子会社であるGMOイーネットワークス㈱及びGMO-Z.com TECH VN NTA Co.,Ltd.によって構成されており、GMOインターネットグループ株式会社の連結子会社として、集客支援事業、不動産テック事業を行っております。なお当社は、有価証券の取引等の規制に関する内閣府令第49条第2項に規定する特定上場会社等に該当しており、これにより、インサイダー取引規制の重要事実の軽微基準については連結ベースの数値に基づいて判断することとなります。当社の親会社であるGMOインターネットグループ株式会社は、「すべての人にインターネット」というコーポレートキャッチのもと、インターネットインフラ事業、インターネットセキュリティ事業、インターネット広告・メディア事業、インターネット金融事業、暗号資産事業を行っております。当社グループは主に「インターネット広告・メディア事業」に属しております。当社グループは、世界の人々にとって欠かせないサービスを営業、開発、サポートなどのメンバーが一致団結し創造し続けるインターネットマーケティング企業として、事業を展開しております。 インターネット分野におきましては、トレンドの変化が非常に早く、それによりお客様のニーズが絶えず変化しておりますが、そのような環境下においても、技術力を背景とした自社商材の投入を行いながら、お客様の成果にコミットする事業展開を図っております。当社グループの事業は、連結子会社GMO TECH㈱が行う創業事業であるSEOコンサルティングをはじめとするWebマーケティング、アドテクノロジーを駆使して総合的なインターネット集客支援サービス、及び連結子会社GMOデザインワン㈱が行うインターネットメディアサービス等の集客支援事業、並びに連結子会社GMO ReTech㈱が行う不動産テック事業により構成されております。 当社グループのセグメントは下記のとおりとなっております。名称セグメントの名称主要サービス概要GMO TECH㈱集客支援事業SEM※サービス MEOサービスGoogleマップでの検索(ローカル検索)で店舗情報等を検索ユーザーが見つけやすくなる施策を行う、上位表示対策をするサービス SEOコンサルティングYahoo!、Google検索の上位表示対策 アフィリエイトサービスGMO SmaADスマートフォンアプリおよびWebサービスのプロモーションに特化したアフィリエイト(成果報酬型)広告 GMOアプリ外課金アプリの課金について、外部サイトを通じた決済を可能にするサービスGMOデザインワン㈱インターネットメディアサービス国内最大級のオールジャンル店舗情報口コミサイト「エキテン byGMO」を提供GMO ReTech㈱不動産テック事業GMO賃貸DX賃貸オーナー・入居者向けのアプリケーションプラットフォームや、不動産賃貸手続きにおける契約の電子化サービスなどの提供 ※SEMとは、Search Engine Marketingの略で、SEOやリスティング広告を含む検索エンジン上のマーケティングのことを指します。 (事業の内容について)(1) 集客支援事業 集客支援事業として、SEMサービス、アフィリエイトサービス及びインターネットメディアサービスを展開しています。①MEOサービスGoogleマップでの検索(ローカル検索)で店舗情報等を検索ユーザーが見つけやすくなる施策を行う、上位表示対策をするサービスを提供しております。②SEOコンサルティングクライアントのホームページを検索エンジンの上位に表示するSEO事業は当社創業からの事業です。コンサルティング型・成果報酬型・月額固定型等の商品体系により展開しております。③GMO SmaADスマートフォン向け成果報酬型広告サービスです。広告主様には集客と効果検証、媒体主様には収益化プラットフォームを提供しております。国内外の豊富なメディア・広告ネットワークと連携し、費用対効果の高い広告出稿・配信を行います。④GMOアプリ外課金アプリ事業者がアプリ内課金に依存せず、Webサイトを通じてデジタルコンテンツを販売できるサービスです。決済手数料を削減しアプリ収益を向上させるだけでなく、GMO SmaADと連携することでアプリユーザーの獲得も可能です。⑤エキテン byGMO国内最大級のオールジャンル店舗情報口コミサイトです。お店側は、自店の情報を掲載してアピールすることで、集客力をアップすることができます。お住いの場所や出先の場所で、その時必要なご自身のニーズにあったさまざまなジャンルのサービスを「探したい」ユーザーのニーズに応えること。一方で、もっと多くのお客様に、自店のことを知ってほしい、見つけてほしいといったお店の「集めたい」ニーズに応えること。エキテン byGMOはその両方を「つなぐ」ことで地域社会に根付いたビジネスを活性化いたします。⑥その他集客支援広告Google AdWords広告やYahoo!スポンサードサーチ広告に加え、Webサイトやモバイルアプリの広告掲載場所に対して多彩なフォーマットで広告表示するディスプレイ広告、また、近年利用者が急増しているソーシャル広告の運用代行を提供しております。また、集客メディアの開発や運営も行っております。 (2) 不動産テック事業 不動産テック事業として、賃貸オーナー・入居者向けのアプリケーションプラットフォームや、不動産賃貸手続きにおける契約の電子化サービスなどの事業を展開しています。 GMO賃貸DX不動産管理会社と不動産オーナー間で発生するコミュニケーションをスマートフォンアプリ上で行える「GMO賃貸DXオーナーアプリ」および、不動産管理会社と入居者との間で発生する様々なコミュニケーションをアプリ上で行える「GMO賃貸DX入居者アプリ」を提供しております。また、不動産管理会社の売上向上を実現する「GMO賃貸DX オーナーCRM」を提供しております。 [事業系統図]以上述べた事項を事業系統図によって示すと、次の通りであります。 (1)集客支援事業 (2)不動産テック事業
経営方針、経営環境及び対処すべき課題等2,928字
1【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】 文中の将来に関する事項は、本書提出日現在において当社が判断したものであります。(1) 会社の経営の基本方針 当社は、GMOインターネットグループにおいてAIで未来を創るNo.1企業グループとしてWebマーケティングDXサービスを提供し、企業様の売上を最大化する会社であります。当社は、集客に関する高い知識や経験をもってより良い世の中を創造していく為、「日本の代表的なグローバルテックカンパニーになる」ことをビジョンとし、「AIやDXを活用しお客様の生産性や成長を向上する」ことを会社ミッションとしております。 (2) 会社の対処すべき課題 インターネット関連技術は、技術の進歩が著しく、競争の激しい分野であり、技術優位性をもって先見的・コスト優位性のあるサービスを継続的に作りだすことが重要であります。また、集客支援事業、不動産テック事業においては複数の競合会社が存在しており、他社との差別化が重要なポイントであることが経営課題と捉えております。 技術力においては、エンジニアの採用・育成や創造的な職場環境の整備を進めております。自社サービスの開発を優秀な「人財」において行うべく努めております。 (3) 目標とする経営指標 当社グループは事業の継続的な拡大と企業価値の向上が重要と捉えております。当社グループの経営上の目標の達成状況を判断するための指標は、売上高、営業利益、経常利益、当期純利益であります。 (4) 今後の事業展開に関して 集客支援事業においては、創業当初より「検索・集客分野」に経営資源を集中し人材を重点配置したことが功を奏し、高いスキルと能力を有しています。こうした知見はスマートフォン向け広告配信サービスである「GMO SmaAD」においても活かされ、自社商材の拡充を図ってまいりました。また、近年のスマートフォンの爆発的な普及による検索ユーザーの検索行動の変化と、Googleのアルゴリズム改変及びインターフェイスの変更に伴い、Googleマップ検索での上位表示をすることの重要性が増しております。当社MEO対策を行うサービスにおいては、施策管理ツールおよび施策コンサル等をご提供しております。 2020年7月に不動産テック事業を展開する目的で連結子会社GMO ReTech㈱を設立いたしました。不動産の分野における電子契約サービスの利用をはじめ、ITの利活用が進められようとしております。また、新型コロナウイルス感染症拡大を受け、VR技術を用いたオンライン内見サービスや、不動産や顧客情報をオンラインで管理・運用するサービスなど、不動産領域の業務にテクノロジーを掛け合わせた「不動産テック」に期待が寄せられており、今後もITの利活用は浸透していくと考えます。これまでのインターネット集客支援事業で培った技術力を「不動産賃貸領域」という新たな分野に投入してまいります。 また、2025年10月の経営統合により当社グループに加わったGMOデザインワン株式会社においては、店舗情報口コミサイト「エキテン byGMO」を中心としたインターネットメディア事業を展開しております。「エキテン byGMO」は国内最大級のオールジャンル店舗情報口コミサイトであり、コンテンツの見直し等を継続的に行ってサイト価値向上に取り組むとともに、店舗や中小企業の幅広いニーズに対応する低料金という差別化要因を活かしつつ、他メディアとの連携機能の強化など、利便性を高めながら収益機会の拡大を図ってまいります。加えて、「エキテン byGMO」で獲得した膨大なデータとノウハウを活かしながら、中小事業者の様々な課題を解決できる新たなサービスの提供に向け、グループ全体で取り組んでまいります。 (5) 経営体制および組織に関して 当社グループは、「日本の代表的なグローバルテックカンパニー」を目指すべき姿とし、「AIやDX(デジタルトランスフォーメーション)を活用し、お客様の生産性向上と成長を支援する」ことを使命としております。このたび、持続的な企業価値の向上を実現するため、2026年度から2028年度までの3か年を対象とする「中期経営計画」を策定いたしました。本計画の着実な実行こそが、当社グループが優先的に対処すべき課題であると認識しており、以下の重点項目に取り組んでまいります。 ①中期経営計画の目標達成 本計画の最終年度である2028年度において、売上高160億円、営業利益20億円の達成を目標として掲げております。また、事業成長に伴う社会的責任を果たし、投資家の皆様からの信頼をより高めるため、2029年度のプライム市場への市場区分変更を目標に定め、ガバナンス(企業統治)の強化と経営の透明性向上に努めてまいります。 ②事業別の成長戦略と収益構造の改革 目標達成に向け、各事業の特性に応じた最適な戦略を推進いたします。• 既存ストック型事業の継続的成長 MEO(地図検索最適化)事業及び不動産テック事業は、安定的な収益基盤となる「ストック型事業」と位置づけております。これまでに培った顧客基盤をさらに拡大するとともに、サービスの質の向上を図り、継続的な事業成長を維持してまいります。• 変革期にある事業の抜本的な収益改善アフィリエイト事業:新規顧客の獲得強化及び既存顧客売上の改善を推進してまいります。また、AI技術の 積極活用をして業務の自動化を進め、組織の最適化及び生産性の向上も推進してまい ります。インターネットメディア事業:有料店舗会員数の維持・回復を最優先課題とし、広告宣伝費の効率化やサー ビス単価の見直し、サイト利用者数の改善など、あらゆる施策を講じて業績 の回復を図ります。 ③経営統合による相乗効果の最大化 2社の経営統合を最大限に活かすため、次の施策を推進いたします。• 営業連携の強化と顧客基盤の活用 2社が有する膨大な顧客基盤とデータを統合・共有し、相互のサービスを組み合わせて併売することで、一顧客あたりの提供価値を高め、売上の最大化を図ります。• 管理部門の統合と経営基盤の整備 統合の大きな目的の一つである、総務・人事・法務・経理等の管理部門の集約と統合を速やかに進めます。重複する業務の整理やシステムの共通化を行うことで、組織運営の効率化を図るとともに、意思決定の迅速化と強固な経営体制を構築してまいります。 ④開発体制の内製化によるコスト競争力の強化 これまで外部に委託していたシステム開発の一部を、ベトナムの拠点及び国内の開発拠点へと段階的に移管し、開発体制の内製化を確立いたします。これにより、開発スピードの向上と大幅なコスト削減を両立し、競争力のあるサービス提供体制を整えてまいります。 ⑤戦略的な投資による非連続な成長(新しい仲間づくり) 中期経営計画の達成を加速させるため、強化した財務基盤を背景に、成長投資を積極的に行います。当社の事業と高い親和性を持ち、収益力向上に寄与する企業との新しい仲間づくりを推進し、既存事業の枠を超えた成長を目指してまいります。
事業等のリスク7,218字
3 【事業等のリスク】当社グループの事業展開上のリスク要因となる可能性のある主な事項について記載しております。また、必ずしも重要なリスクに該当しない事項についても、投資家の投資判断上、重要と判断した事項については、投資家に対する情報開示の観点から積極的に開示しております。当社グループはこれらのリスクの可能性を考慮した上で、リスクの発生の回避や分散、または問題が発生した場合の対応について最大限努めて参ります。なお、以下の記載のうち将来に関する事項は、特段の記載のない限り、本書提出日現在において当社グループが判断したものであり、将来において発生の可能性があるすべてのリスクを網羅するものではありません。 (1) 事業環境に関するリスク① インターネット広告市場についてインターネット広告費市場は、利用者の増加、インターネット閲覧可能な端末の普及、企業等の活動におけるインターネットの利用増加により成長を続けて参りました。2025年度のインターネット広告媒体費は前年度から9.7%拡大し、3.2兆円を超える見込み(※1)であります。このような傾向は、今後も継続していくと考えております。(※1)出所:電通グループ4社 2024年3月発表「2023年 日本の広告費 インターネット広告媒体費 詳細分析」 しかしながら、広告市場は景気の変動等による業況感の悪化や広告主の広告戦略の変化などによる影響を受け易い状況にあるため、インターネット広告を含む広告出稿全般が低減した場合、当社の事業及び業績に影響を及ぼす可能性があります。 ② 技術革新への対応について当社グループが提供する事業領域の商材は、広告効果を向上させるために表示方法や販売手法などに関し様々な取り組みが常日頃から行われ、加えてAI(人工知能)など新しい技術も頻繁に導入されております。またスマートフォン関連サービスにおいては、技術革新のスピードや顧客ニーズの変化が早く、ブロックチェーンやIoT技術など新しいテクノロジーを採用した新サービスが常に生み出されております。当社グループにおいてもこれらの変化に素早く対応していく必要があります。 このため当社グループではエンジニアの採用・育成や創造的な職場環境の整備に加え、AIを含めた新しい技術、知見、ノウハウの取得に注力しております。 しかしながら、新しい広告手法や新技術の変化への対応が遅れた場合、または当社グループのサービスもしくは使用している技術等が陳腐化した場合、当社グループの事業及び業績に影響を及ぼす可能性があります。 ③ 競合に関してインターネット広告業界においては複数の競合会社が存在し、市場の拡大とともにプレイヤーが増加しております。更なるプレイヤーの増加や競争の激化、その対策のためのコスト負担等により、当社グループの事業及び業績に影響を及ぼす可能性があります。不動産テック事業においても競合会社の参入により競争の激化、その対策のためのコスト負担等により、当社グループの事業及び業績に影響を及ぼす可能性があります。 ④ 法規制について現在のところ当社グループの事業継続に著しく重要な影響を及ぼす法的規制はございませんが、インターネット関連分野においては「特定電気通信役務提供者の損害賠償責任の制限及び発信者情報の開示に関する法律」(2002年5月施行)や、「不正アクセス行為の禁止等に関する法律」(2000年2月施行)、「青少年が安全に安心してインターネットを利用できる環境の整備等に関する法律」(2008年6月成立)等の法的規制が存在しているほか、個人情報の取扱いなどについては、「個人情報の保護に関する法律」(2003年5月成立)等が存在しております。また、インターネット上のプライバシー保護の観点からクッキー(ウェブサイト閲覧者のコンピューターにインストールされ、ユーザーのウェブ閲覧履歴を監視するテキストファイル)に対する規制など、インターネット利用の普及に伴って法的規制の在り方等については検討が引き続き行われている状況にあります。このため、今後、インターネット関連分野において新たな法令等の制定や、既存法令等の改正等による規制強化等がなされた場合には、当社グループの事業及び業績に影響を及ぼす可能性があります。 (2) 事業に関するリスク① プラットフォームビジネスについて当社グループは、PC・モバイル(スマートフォン)のプラットフォームにおける集客支援事業を運営しております。 アフィリエイト事業のスマートフォン向け広告配信「GMO SmaAD」については、Apple Inc.の運営するAppStore及びGoogle Inc.の運営するGoogle Playといったアプリストアにおける集客支援を実施しております。合わせて、SEOコンサルティングサービスは、Google・Yahoo!の検索プラットフォームへの集客支援対策を実施しております。 当社グループの事業モデルは、Apple Inc.及びGoogle Inc.の2社のプラットフォーム及びGoogle・Yahoo!の検索プラットフォームへの依存が大きいと言えます。これらプラットフォーム運営事業者の事業戦略の転換並びに動向によっては、当社グループの事業及び業績に影響を及ぼす可能性があります。 ② 集客支援事業における有力な広告媒体の獲得について当社グループは有力な広告媒体の確保に向けて、WEB全般及びアプリストア(AppStore/Google Play)へのマーケティングを徹底し、有力媒体との関係性を密にすることで有力媒体の確保に努めております。今後も引き続き新規媒体の獲得や既存媒体の関係強化に向けて注力して参ります。また、媒体の獲得については、国内の媒体のみではなく、海外の媒体の獲得にも努めております。しかしながら、有力な媒体の確保がなされなかった場合には、当社グループの事業及び業績に影響を及ぼす可能性があります ③ 不動産テック事業について当社グループの新規参入事業である不動産テック事業においては、不動産取引においての様々な法律が関わってまいります。社会情勢の変化に応じてこれらの法制度の改正、強化、解釈の変更などが想定されます。当社グループは、諸法令に対し、遵法を旨として経営にあたっておりますが、その対応により新たな負担の発生や事業展開の変更を求められることも予測され、当社グループの業績及び財政状態に影響を与える可能性があります。 ④ 当社グループ営業活動による代理店について当社グループは、集客支援事業において、自社営業によりクライアントを獲得しておりますが、一部クライアントにおいては代理店も活用しております。現在、自社営業スタッフを新規採用し研修を実施する等、営業力のさらなる強化に努めておりますが、代理店を通じた販売が拡大する場合、代理店への手数料変更や代理店の事業戦略の転換等による利益率の低下などにより、当社グループの事業及び業績に影響を及ぼす可能性があります。 ⑤ システム上のトラブル・サーバクラッキングについて当社グループの事業は携帯電話やPC、コンピュータ・システムを結ぶ通信ネットワークに依存しており、自然災害や事故、アクセスの増加等の一時的な過負荷等によって通信ネットワークが切断された場合には、正常なサービス提供等に支障が生じ又はシステムが停止する可能性があります。 また当社グループのシステムは、適切なセキュリティ手段を講じて外部からの不正アクセスを回避するよう努めておりますが、データセンターへの電力供給の停止等の予測不可能な様々な要因によってシステムがダウンした場合や、ウイルスやクラッカーの侵入等によりシステム障害が生じた場合には、当社グループの事業及び業績に影響を及ぼす可能性があります。 ⑥ 事業への投資について当社グループは常に変化するインターネットビジネスにおいて新たな事業領域にスピード感をもって参入することにより事業成長を続けております。しかしながらこのような事業展開を実現するためには、その事業固有のリスク要因が加わることとなり、本項に記載されていないリスク要因でも当社グループのリスク要因となる可能性があります。加えて新規事業への参入のため、新たな人材の採用、システムの購入や開発、営業体制の強化など追加的な投資が必要とされ、新規事業が安定的な収益を生み出すには長期的な時間が必要とされることがあります。 また、新規に参入した事業の市場の拡大スピードや成長規模によっては、当社グループが想定していた成果を挙げることができないことがあり、事業の停止、撤退等を余儀なくされ、当該事業用資産の処分損や減損の発生等により、当社グループの事業及び業績に影響を及ぼす可能性があります。 (3) 組織体制・人的リスクについて① 特定人物への依存について当社グループの事業の推進者は代表取締役社長CEOである鈴木明人であります。同氏は当社グループの創業者であり、経営方針や戦略の決定をはじめ、開発、営業、財務の各方面において重要な役割を果たしております。 当社グループは取締役会や経営会議等において役員及び社員への情報共有や事業部制による権限委譲を進めるなど組織の強化を図り同氏に過度に依存しない体制の構築を進めている段階であり、縮小傾向にあるとはいうものの、同氏の属人的な能力に依存している面があります。何らかの理由により同氏が当社グループの経営執行を継続することが困難になった場合には、当社グループの事業及び業績に影響を及ぼす可能性があります。 ② 内部管理体制の充実について当社グループは、今後の事業展開に応じて、採用・人材育成により業務執行体制の強化・充実を図っていく方針ではありますが、これらの施策が計画通りに進まなかった場合には、当社グループの事業展開及び業績に影響を及ぼす可能性があります。 また当社グループは、今後の事業拡大に対応するためには内部管理体制について一層の充実を図る必要があると認識しておりますが、事業規模に適した内部管理体制の構築が計画通りに進まなかった場合には、当社グループの事業及び業績に影響を及ぼす可能性があります。 ③ 有能な人材の確保・育成について当社グループは今後の事業展開や企業規模の拡大に伴い、幅広く優秀な人材を採用し続けると同時に、社員のスキル向上を図った教育体制を構築することが、今後の事業成長の重要な要素であると認識しております。質の高いサービスの安定稼働や競争力の向上に当たっては、開発部門を中心に極めて高度な技術力・企画力を有する人材が必要であると考えており、一定以上の水準を満たす優秀な人材を継続的に採用するとともに、成長可能性が高いと判断できる人材の採用及び既存の人材の更なる育成・維持の必要性を強く認識しております。しかしながら、当社グループの採用基準を満たす優秀な人材の確保や人材育成が計画通りに進まなかった場合には、当社グループの事業及び業績に影響を及ぼす可能性があります。 (4) その他のリスクについて① 親会社グループとの関係についてア GMOインターネットグループにおける位置付け当社グループは、親会社であるGMOインターネットグループ株式会社を中心とした企業集団(以下、GMOインターネットグループ)に属しております。同社は当社グループ株式の51.8%(2025年12月31日時点)を保有する筆頭株主であり、「すべての人にインターネット」というコーポレートキャッチのもと、インターネットインフラ事業、インターネットセキュリティ事業、インターネット広告・メディア事業、インターネット金融事業、暗号資産事業を行っております。 当社グループは、GMOインターネットグループのインターネット広告・メディア事業におけるインターネット広告事業に属しております。 当社グループは、スマートフォン向けアドネットワークサービス及びSEMメディア開発の技術的中核を担っており、当社独自ブランドでSEOサービスを販売する他、GMOインターネットグループで行うSEOサービスの一部についてもOEMによる当社からのサービスの提供を行っております。よって、GMOインターネットグループの当社グループに対する基本方針等に変更が生じた場合には、当社グループの事業及び経営成績に影響を及ぼす可能性があります。 イ GMOインターネットグループとの取引について当社グループは、GMOインターネットグループ連結企業集団各社との取引については、取引条件の経済合理性を保つために定期的に見直しを行っており、今後発生する取引等につきましても、市場原理に基づいて取引の是非を判断してまいります。しかしながら、GMOインターネットグループ連結企業集団各社に対する取引方針や条件等に大きな変更が生じた場合や、取引が困難となった際の代替事業者の確保に時間を要した場合等には、当社グループの事業及び業績に影響を及ぼす可能性があります。 ウ GMOインターネットグループとの役員の兼務関係について2025年12月31日現在における当社グループの役員9名のうち、GMOインターネットグループ㈱または兄弟会社の役員を兼ねる者は2名であり、その者の氏名、当社グループ及び親会社(または兄弟会社)における役職、兼任の理由は以下の通りです。氏名当社における役職親会社または兄弟会社における役職兼任の理由熊谷 正寿取締役会長(非常勤)GMOインターネットグループ㈱代表取締役グループ代表会長兼社長執行役員・CEO当社事業に関する助言を得ることを目的としたものであります。GMOペイメントゲートウェイ㈱取締役会長(非常勤)GMOグローバルサイン・ホールディングス㈱取締役会長(非常勤)GMOインターネット㈱取締役会長(非常勤)GMOぺパボ㈱取締役会長(非常勤)GMOプロダクトプラットフォーム㈱取締役会長(非常勤)GMOメディア㈱取締役会長(非常勤)GMO TECHホールディングス㈱取締役会長(非常勤)安田 昌史取締役(非常勤)GMOインターネットグループ㈱取締役グループ副社長執行役員・CFOグループ代表補佐グループ管理部門統括 当社事業に関する助言を得ることを目的としたものであります。GMOペイメントゲートウェイ㈱取締役(非常勤)GMOグローバルサイン・ホールディングス㈱取締役(非常勤)GMOインターネット㈱取締役(非常勤)GMOプロダクトプラットフォーム㈱取締役(非常勤)GMOフィナンシャルホールディングス㈱取締役(非常勤)GMOメディア㈱取締役(非常勤)GMOあおぞらネット銀行㈱社外取締役GMO TECHホールディングス㈱取締役(非常勤) エ 親会社からの独立性の確保について当社グループが事業活動を行う上で、「重要な決議事項」に限り親会社であるGMOインターネットグループ㈱に事前通知することとなっておりますが、当社グループは各事業における営業活動等、すべての業務を独自に意思決定し事業展開しております。またGMOインターネットグループ㈱からの役員の兼務状況は当社独自の経営判断を妨げるものではなく、経営の独立性は確保されていると認識しております。 ② 訴訟リスクについて当社グループは2025年12月31日時点で第三者からの訴訟を提起される事案はございません。しかしながら、当社グループが事業展開を図る上で、クライアント等による違法行為やトラブルに巻き込まれた場合、もしくはシステム障害等によってクライアント等に損害を与えた場合等、当社グループに対して訴訟その他の請求を提起される可能性があります。 また、インターネットビジネス自体の歴史が浅く、新たに発生した又は今まで顕在化しなかったビジネスリスクによって、現在想定されない訴訟等が提起される可能性もあります。 一方、当社グループが第三者に何らかの権利を侵害され、又は損害を被った場合に、第三者の権利侵害から当社が保護されない可能性や、訴訟等による当社グループの権利保護のために多大な費用を要する可能性もあります。係る場合には、その訴訟等の内容又は請求額によっては、当社グループの事業及び業績に影響を及ぼす可能性があります。 ③ 知的財産権等に関する侵害について当社グループは管理部・法務にて、当社グループが他社の知的財産権等を侵害していないかの確認を実施しております。当社グループが事業活動を行うプロセスにおいて使用しているソフトウエア及びシステムは第三者の知的財産権等を侵害するものではないと認識しております。しかしながら不測の事態、あるいは何らかの不備により第三者の知的財産権等を侵害してしまう可能性、ないし当社グループが使用する技術について侵害を主張され、防御又は紛争の解決のための費用又は損失が発生する可能性があります。また、将来当社グループによる特定のサービスの提供もしくは特定の技術の利用に制限が課せられ、当社グループの事業及び業績に影響を及ぼす可能性があります。 ④ 自然災害等について当社グループでは、自然災害、事故等に備え、定期的バックアップ、サーバ稼働状況の常時監視等によりトラブルの防止又は回避に努めておりますが、当社グループの本店所在地である東京都における大地震や入居しているテナントビルにおいて火災等の自然事故が発生した場合、当社グループ設備の損壊や電力供給の制限等の事業継続に支障をきたす事象が発生し、当社グループの事業及び業績に影響を及ぼす可能性があります。
経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析4,142字
4 【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】(1)経営成績等の状況の概要文中の将来に関する事項は当連結会計年度末日現在において判断したものであります。 財政状態及び経営成績の状況 当社は、2025年10月1日に共同株式移転の方法により、GMO TECH株式会社(以下「GMO TECH」という。)及び株式会社デザインワン・ジャパン(現GMOデザインワン株式会社。以下「GMOデザインワン」という。)の完全親会社として設立されました。新たに発足したGMO TECHホールディングス連結企業集団は、グループシナジーを最大化させ、集客支援事業及び不動産テック事業において圧倒的No.1を実現し、持続的な成長と企業価値の向上を目指してまいります。 当連結会計年度(2025年1月1日から2025年12月31日)におけるわが国経済は、コロナ禍からの脱却が進み、個人消費の回復やインバウンド需要の拡大が進む中、拡大基調で進みつつあります。 当社の事業領域である国内インターネット広告市場についても拡大傾向にあり、2025年度にはインターネット広告媒体費は前年度から9.7%拡大し、3.2兆円を超える見込み(※1)であります。人々の生活の中で、インターネットの利用は引き続き拡大しており、インターネット広告業界も引き続き堅調に推移しました。(※1)出所:電通グループ4社 2025年3月発表「2024年 日本の広告費 インターネット広告媒体費 詳細分析」 このような環境の下、当連結会計年度において、当社グループの集客支援事業は、顧客基盤を拡大し、売上高を増加させております。不動産テック事業についても、顧客数を着実に増加させることに加え、ストック売上を拡大させております。 以上の結果、当連結会計年度における業績は、売上高6,923百万円、営業利益519百万円、経常利益479百万円、親会社株主に帰属する当期純利益は、GMO TECH及びGMOデザインワンの経営統合による負ののれん発生益等を計上したため1,539百万円となりました。 当社は設立に際し、企業結合における会計上の取得企業をGMO TECHとしたため、当連結会計年度の連結経営成績は、GMO TECHの2025年1月1日から12月31日までの連結経営成績を基礎に、GMOデザインワンの2025年9月1日から12月31日までの連結経営成績を連結したものとなります。なお当連結会計年度は当社の設立後最初のものとなるため、前連結会計年度との実績比較は行っておりません。 セグメントごとの経営成績は、次のとおりであります。①集客支援事業 集客支援事業には、検索エンジン関連サービス、運用型広告・アフィリエイト広告サービス及びインターネットメディアサービス(※2)等を含んでおります。検索エンジン関連サービスにおいては、注力サービスとしておりますMEOサービス(※3)について、新規案件を積上げ、業績は安定して伸長しております。アフィリエイト広告サービスにおいては、海外営業人員の体制整備及び海外顧客の獲得を重点的に推進するとともに、既存顧客に対する運用改善に取り組んでおります。これらの施策により、同サービスの業績は緩やかな回復基調にあります。また経営統合にともない、2025年9月1日以降、GMOデザインワンが運営するインターネットメディアサービス等もサービスラインナップに加わり、集客支援事業の顧客基盤及び事業領域の拡大を図っております。これらの結果、当連結会計年度におけるセグメント売上高は6,467百万円、セグメント利益は661百万円となりました。(※2)インターネットメディアサービスは、GMOデザインワンが運営する国内最大級のオールジャンル店舗情報口コミサイト「エキテン byGMO」を主軸とする、店舗集客支援サービスです。(※3)MEOとは(Map Engine Optimization)の略で、主としてGoogle社が提供するGoogle Mapにおいて上位表示を実現しアクセスを増加させること、またそのための技術やサービスを指します。 ②不動産テック事業 不動産テック事業には、連結子会社であるGMO ReTech株式会社で提供しております賃貸DXサービスが含まれております。賃貸運営を楽にする、をミッションとし、賃貸運営に関わる方々をもっと自由にするために、サービス開発、改善に取り組んでまいりました。当連結会計年度におけるセグメント売上高は456百万円、セグメント損失は57百万円となりました。 当連結会計年度末における資産、負債及び純資産の状況は以下のとおりであります。 (資産) 当連結会計年度末における資産合計は、5,725百万円となりました。主な内訳は、現金及び預金2,765百万円、受取手形、売掛金及び契約資産1,216百万円、有価証券400百万円等の流動資産が4,585百万円、有形固定資産33百万円、ソフトウエア318百万円等の無形固定資産400百万円、投資有価証券510百万円等の投資その他の資産705百万円の固定資産が1,139百万円であります。 (負債) 当連結会計年度末における負債合計は1,725百万円となりました。主な内訳は、買掛金468百万円、未払金502百万円、契約負債343百万円等の流動負債が1,592百万円、固定負債が133百万円であります。 (純資産) 当連結会計年度における純資産合計は3,999百万円となりました。主な内訳は、資本剰余金2,057百万円、利益剰余金2,050百万円等であります。 (2)キャッシュ・フローの状況 当連結会計年度末における現金及び現金同等物(以下、「資金」という。)の残高は、2,965百万円となりました。当連結会計年度における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は、次のとおりであります。 (営業活動によるキャッシュ・フロー) 当連結会計年度において営業活動の結果増加した資金は266百万円となりました。これは主に、税金等調整前当期純利益が1,621百万円であったことによるものであります。 (投資活動によるキャッシュ・フロー) 連結会計年度において投資活動の結果減少した資金は243百万円となりました。これは主に、無形固定資産の取得による支出214百万円によるものであります。 (財務活動によるキャッシュ・フロー) 当連結会計年度において財務活動の結果減少した資金は419百万円となりました。これは主に、配当金の支払額341百万円によるものであります。 (生産、受注及び販売の状況)(1) 生産実績当社グループは生産活動を行っておりませんので、該当事項はありません。 (2) 受注実績当社グループは受注から販売までの期間が短いため、当該記載を省略しております。 (3) 販売実績当連結会計年度の販売実績を示すと、次のとおりであります。セグメントの名称当連結会計年度(自 2025年1月1日至 2025年12月31日)前年同期比(%)集客支援事業(百万円)6,467-不動産テック事業(百万円)456-調整額(百万円)(注)10-合計(百万円)6,923- (注)1.セグメント間の取引については相殺消去しております。 2.主な相手先別の販売実績及び当該販売実績の総販売実績に対する割合は、当該割合が10%未満である ため記載を省略しております。 (経営者の視点による経営成績等の状況に関する分析・検討内容)文中の将来に関する事項は、本書提出日現在において当社が判断したものであります。 (1) 重要な会計方針及び見積り当社グループの財務諸表は、わが国において一般に公正妥当と認められている会計基準に基づき作成されております。この財務諸表の作成に当たりまして、経営者による会計方針の選択・適用、資産・負債及び収益・費用の報告金額及び開示に影響を与える見積りを必要としております。経営者はこれらの見積りに対して、過去の実績等を勘案し合理的に判断しておりますが、実際の結果は、見積りによる不確実性のため、これらの見積りと異なる場合がございます。 (2) 当連結会計年度の財政状態の分析財政状態の分析とそれらの要因については、「第2 事業の状況 4 経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析 (1)経営成績等の状況の概要」をご覧ください。 (3) 当連結会計年度の経営成績の分析財政状態の分析とそれらの要因については、「第2 事業の状況 4 経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析 (1)経営成績等の状況の概要」をご覧ください。 (4) キャッシュ・フローの分析各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因については、「第2 事業の状況 4 経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析 (2)キャッシュ・フローの状況」をご覧ください。 (5) 経営者の問題認識と今後の方針について経営成績に重要な影響を与える要因については、「第2 事業の状況 3 事業等のリスク」に記載のとおり、事業環境、事業、組織体制等、様々なリスク要因が当社の経営成績に重要な影響を与える可能性があると認識しております。そのため常に市場動向に留意しつつ、内部管理体制を強化し、優秀な人材を確保し、市場のニーズに合ったサービスを展開していくことにより、経営成績に重要な影響を与えるリスク要因を分散・低減し、適切に対応を行って参ります。 (6) 経営戦略の現状と見通し 当社グループは、自社において開発力を有し、「自社開発の自社製品を提供する会社」として、テクノロジーを駆使し、集客支援事業においては「GMO SmaAD」「MEO Dash! byGMO」「エキテン byGMO」、不動産テック事業では「GMO賃貸DX」といった自社開発商品及びサービスを提供しております。今後も異なる特性の事業を複数組み合わせながら、全体として持続的かつ安定的な事業基盤の実現を目指して参ります。
セグメント情報1,842字
(セグメント情報等)【セグメント情報】1.報告セグメントの概要(1)報告セグメントの決定当社グループの報告セグメントは、当社の構成単位のうち分離された財務情報が入手可能であり、取締役会が、経営資源の配分の決定及び業績を評価するために、定期的に検討を行う対象となっているものであります。 当社グループの事業については、グループの各事業会社が取り扱う製品・サービスについての事業展開・戦略を立案し、事業活動を行っております。従って、当社グループは各事業会社の行っている関連する事業により、「集客支援事業」「不動産テック事業」を報告セグメントとしております。(2)各報告セグメントに属する製品及びサービスの種類当社グループは、集客支援事業として、SEOコンサルティングをはじめとするWebマーケティング、アドテクノロジーを駆使したアフィリエイト広告サービスや日本全国の他業種に渡る店舗検索サービスなどの総合的なインターネット集客支援サービスを提供しております。不動産テック事業として、賃貸オーナー・入居者向けのアプリケーションプラットフォームや、不動産賃貸手続きにおける契約の電子化サービスなどを提供しております。 2.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額の算定方法 報告されている事業セグメントの会計処理の方法は、連結財務諸表の作成方法と概ね同一であります。報告セグメント間の取引価格及び振替価格の決定方法については、市場価格に基づいております。 報告セグメントの利益は、営業利益ベースの数値であります。 3.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額に関する情報当連結会計年度(自 2025年1月1日 至 2025年12月31日) (単位:百万円) 報告セグメント調整額(注)1連結財務諸表計上額(注)2集客支援事業不動産テック事業計売上高 外部顧客への売上高6,4674566,923-6,923セグメント間の内部売上高又は振替高-00△0-計6,4674566,923△06,923セグメント利益又は損失(△)661△57604△84519その他の項目 減価償却費(注)476-76-76 (注) 1.セグメント利益又は損失(△)の調整額△84百万円は、セグメント間内部取引の調整額等3百万円及び各セグメントに配分していない全社費用△87百万円であります。全社費用は、報告セグメントに帰属しない一般管理費であります。なお当連結会計年度より、持株会社体制に移行したことに伴い、新たに報告セグメントに帰属しない全社費用が発生しております。2.セグメント利益又は損失(△)の合計は、連結損益計算書の営業利益と調整しております。3.セグメント負債については、取締役会に対して定期的に提供されておらず、経営資源の配分決定及び業績評価の検討対象となっていないため記載しておりません。4.報告セグメントに対して特定の資産は配分しておりませんが、減価償却費は配分しております。 【関連情報】当連結会計年度(自 2025年1月1日 至 2025年12月31日)1.製品及びサービスごとの情報「第5 経理の状況 1.連結財務諸表等 注記事項(収益認識関係)1.顧客との契約から生じる収益を分解した情報」に同様の情報を開示しているため、記載を省略しております。 2.地域ごとの情報(1) 売上高 (単位:百万円)日本その他合計 5,4351,488 6,923 (2) 有形固定資産 本邦に所在している有形固定資産の金額が連結貸借対照表の有形固定資産の金額の90%を超えるため、記載を省略しております。 3.主要な顧客ごとの情報 外部顧客への売上高のうち、連結損益計算書の売上高の10%以上を占める相手先がないため、記載はありません。 【報告セグメントごとの固定資産の減損損失に関する情報】該当事項はありません。 【報告セグメントごとののれんの償却額及び未償却残高に関する情報】該当事項はありません。 【報告セグメントごとの負ののれん発生益に関する情報】 「集客支援事業」セグメントにおいて、GMO TECH株式会社及び株式会社デザインワン・ジャパン(現GMOデザインワン)の経営統合により当連結会計年度に1,141百万円の負ののれん発生益を計上しております。なお、負ののれん発生益は特別利益のため、上記セグメント利益には含まれておりません。
サステナビリティに関する考え方及び取組1,359字
2 【サステナビリティに関する考え方及び取組】当社グループのサステナビリティに関する考え方及び取り組みは、次のとおりであります。なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末時点において当社グループが判断したものであります。 (1)ガバナンス当社グループは、サステナビリティに関する事項を含む重要な経営課題について、当社経営会議において検討し、必要に応じて取締役会に報告を行うこととしております。当社グループのガバナンスに関する詳細は、「第4 提出会社の状況 4 コーポレート・ガバナンスの状況等」。 (2)戦略当社グループにおける人材の多様性を含む人材の育成に関する基本方針及び社内環境整備に関する方針は、以下の通りであります。 人材の育成及び社内環境整備に関する方針、戦略当社グループの人材育成方針は、当事者意識を持ち、視座の高い人材を育成することにあります。これにより、個々のキャリアの幅を広げ、社会にとって希少価値の高い人材を育てること、また会社として生産性の向上を達成することを目指しています。これまでの取り組みとして、性別、国籍、役職に関わらず全ての従業員に平等な機会を提供することを心掛けています。具体的には、次世代リーダー研修の実施、女性管理職の登用促進、外国籍の採用人数の増加を積極的に行っております。また、AIで未来を創るNo.1企業として、AI教育の一環とし、AIに関する社内向けセミナーを充実させております。また、パパ育休の取得を積極的に推奨しており、従業員が働きやすい環境の整備に努めております。当社グループは、これらの取り組みを通じて、人材の多様性と個々の成長をサポートし、組織全体の持続可能性を高めることを目指しています。 (3)リスク管理当社グループは、サステナビリティに関するリスクを含め、当社グループを取り巻く業務や取引における潜在的なリスクを認識すべく、内部統制システムの基本方針を策定し、コンプライアンス規程やリスク管理規程等に基づき、コンプライアンスを遵守する為の体制を構築しております。当社グループは、リスク管理の全社推進とリスク管理に関する対応策を協議・承認する組織を経営会議とし、経営会議が、主要なリスク・機会の状況についてモニタリング・評価・分析を行い、社内各部門に対して適切な指示、監督等を行っております。また、当社グループが認識する事業上等のリスクに関する詳細は、「第2 事業の状況 3 事業等のリスク」に記載のとおりであります。 (4)指標及び目標管理職に占める女性労働者の割合、男性労働者の育児休業取得率、及び労働者の男女の賃金の差異については、「第1 企業の概況 5 従業員の状況」をご参照下さい。当社は、ダイバーシティ&インクルージョン推進の一環として、性別にかかわらず活躍できる組織風土や女性が活躍しやすい環境づくりにも注力しており、次の指標及び目標を掲げております。指標目標実績(当連結会計年度)管理職に占める女性労働者の割合2027年12月までに30.0%30.2%男性労働者の育児休業取得率--労働者の男女の賃金の差異-- (注)男性労働者の育児休業取得率及び労働者の男女の賃金の差異については、目標を設定していないため「-」で表示しております。
コーポレート・ガバナンスの概要5,486字
(1)【コーポレート・ガバナンスの概要】① コーポレート・ガバナンスに関する基本的な考え方当社グループは、企業価値の継続的な向上のために、経営における健全性と透明性を高めつつ、機動的な経営意思決定と適正な運営を行うことを最重要課題として認識しております。 ② 企業統治の体制の概要及び当該体制を採用する理由1.企業統治の体制の概要 当社は、実効性のあるガバナンス体制の構築を目的として、監査等委員会設置会社を採用しております。 監査等委員会設置会社の採用により、構成員の過半数を独立社外取締役とする監査等委員会を設置し、取締役会の経営監督機能をこれまで以上に向上させ、重要な会議への出席や業務、財産状況の調査などを通じて業務執行取締役の職務遂行の監査を実施することで、コーポレート・ガバナンス体制の一層の強化を図って参ります。 当社の企業統治の体制は、提出日現在において以下のとおりです。 (1) 取締役会 取締役会は、代表取締役社長CEO 鈴木明人、取締役会長 熊谷正寿、取締役副社長 大澤健人、専務取締役 鈴木亮一、取締役 田中誠、取締役 沖殿潤、取締役 安田昌史、監査等委員である取締役 三田村徹彦、監査等委員である社外取締役 穴田功、監査等委員である社外取締役 高木友博の取締役10名で構成されており、代表取締役社長CEO 鈴木明人が議長を務めています。原則として定例取締役会を毎月1回、また、必要に応じて臨時取締役会を随時開催しております。取締役会は、法令・定款に定められた事項のほか、取締役会規程及び決裁規程に基づき重要な業務執行に係る意思決定を行うとともに、各取締役の業務執行の状況を監督しています。 (2) 監査等委員会 監査等委員会は、監査等委員である取締役 三田村徹彦、監査等委員である社外取締役 穴田功、監査等委員である社外取締役 高木友博の取締役3名(うち社外取締役2名)で構成されており、取締役 三田村徹彦が監査等委員長を務めています。原則として、月1回の定例監査等委員会のほか、必要に応じて臨時監査等委員会を開催しています。監査等委員会は、内部監査室及び会計監査人と随時情報交換や意見交換を行うほか、定期的に三者によるミーティングを行う等連携を密にし、監査機能の向上を図っています。 (3) 経営会議 経営会議は、代表取締役社長CEO 鈴木明人、取締役副社長 大澤健人、専務取締役 鈴木亮一、取締役 田中誠、取締役 沖殿潤、監査等委員である取締役 三田村徹彦、及び常勤取締役及び社長の指名する従業員によって構成されており、代表取締役社長CEO 鈴木明人が議長を務めています。原則として経営会議を毎週1回、また、必要に応じて臨時経営会議を随時開催しており、経営に関する事項及び事業運営に係る事項について協議及び審議するとともに、全社的な調整や対策ができる体制を整備しております。 (4) 内部監査室 内部監査室は従業員1名(専任)及び外部専門家1名(業務委託)が従事しており、業務遂行状況の適法性、リスク管理への対応等を含む業務の妥当性等について、毎年テーマを決めて取り組んでいます。 2.当該企業統治の体制を採用する理由 現在の経営規模等を勘案し、現行の体制が最も効果的・効率的な企業統治を行うことができると判断し、現体制を採用しております。 ③ 企業統治に関するその他の事項ⅰ. 内部統制システム当社は、業務の適正性を確保するための体制として、「内部統制システム構築の基本方針」を定めており、現在その基本方針に基づき内部統制システムの運用を行っております。その概要は、以下のとおりであります。1.取締役及び使用人の職務の執行が法令及び定款に適合することを確保するための体制(1) 取締役会は、取締役及び使用人の職務の執行が法令及び定款に適合することを確保するため、「コンプライアンス規程」を定め、コンプライアンス体制の整備に努める。(2) コンプライアンス意識の浸透、向上を図るため使用人に対するコンプライアンス教育を定期的に実施する。(3) 内部監査室により、コンプライアンス体制の有効性について監査を行うとともに、コンプライアンス体制の状況は代表取締役社長に報告する。(4) 各取締役は、取締役又は使用人の職務の執行が法令・定款に適合していない事実を発見した場合、取締役会に報告する。監査等委員は、取締役の職務の執行について監査を行う。2.取締役の職務執行に係る情報の保存及び管理に関する体制(1) 取締役の職務執行に係る情報は、法令、定款及び「文書管理規程」等の社内規程、方針に従い、文書(紙または電磁的媒体)に記録して適切に保管及び管理する体制を整える。また、取締役はこれらの文書を閲覧することができるものとする。(2) 情報セキュリティについては、「情報セキュリティ管理規程」に基づき、その継続的な改善を図るものとする。3.損失の危機の管理に関する規程その他の体制(1) 経営全般に関わるリスク管理を行うために、「リスク管理規程・コンプライアンス規程」を定め、内部監査室により、それぞれ規程の整備、運用状況の確認を行うとともに、全社員(取締役、使用人、契約社員等も含む。)に対する研修等を定期的に実施する。(2) 取締役及び主要な使用人で構成する経営会議により、コンプライアンス、リスクマネジメント、情報セキュリティについて検討することにより、迅速な危機管理体制を構築できるよう努めるものとする。4.取締役及び使用人の職務執行が効率的に行われることを確保するための体制(1) 原則毎週1回の経営会議、毎月1回の定時取締役会、または臨時取締役会を必要に応じ随時開催し、情報の共有及び意思の疎通を図り、業務執行に係わる重要な意思決定を機動的に行うとともに、取締役の業務執行状況の監督を行うものとする。(2) 職務執行に関する権限及び責任については、「取締役会規程」、「組織規程」、「職務権限規程」等の社内規程で定め、随時見直しを行うものとする。5.当社及びその親会社並びに親会社の子会社から成る企業集団における業務の適正を確保するための体制 当社及びその親会社並びに親会社の子会社との間における不適切な取引または会計処理を防止するため、内部監査室は、定期的に内部監査を実施し、その結果を代表取締役社長及び監査等委員に報告することにより、業務全般に関する適正性を確保する。6.監査等委員がその職務を補助すべき使用人を置くことを求めた場合における当該使用人に関する事項 監査等委員がその職務を補助すべき使用人を置くことを求めた場合、監査等委員と協議のうえ、合理的な範囲で管理部スタッフがその任にあたるものとする。7.前号の使用人の取締役からの独立性に関する事項 前号の使用人が監査等委員より指示された業務の実施に関しては、取締役からの指示、命令を受けないものとする。8.取締役及び使用人が監査等委員に報告するための体制その他の監査等委員への報告に関する体制(1) 取締役及び使用人は、会社に対し著しい損害を及ぼす恐れのある事実が発生する可能性が生じた場合もしくは発生した場合、または法令・定款に違反する重大な事実が発生する可能性が生じた場合もしくは発生した場合は、その事実を監査等委員に報告しなければならないこととする。(2) 代表取締役社長その他取締役は、定期・不定期を問わず、当社におけるコンプライアンス及びリスク管理への取組状況その他経営上の課題についての情報交換を行い、取締役間の意思疎通を図るものとする。9.その他監査等委員の監査が実効的に行われることを確保するための体制(1) 監査等委員は、取締役会のほか経営会議等の会議にも出席し、重要事項の報告を受けることができる。(2) 監査等委員は、各種議事録、決裁書(紙または電磁的媒体)等により取締役等の意思決定及び業務執行の記録を自由に閲覧することができる。(3) 監査等委員は、内部監査室と連携及び協力するとともに、代表取締役社長との意見交換の場を定期的に設ける。 10.財務報告の信頼性を確保するための体制 当社は、財務報告の信頼性確保及び金融商品取引法に規定する内部統制報告書の有効かつ適切な提出のため、金融商品取引法その他関連法令に従い、当社の財務報告に係る内部統制システムの整備・構築を行い、その仕組みが有効かつ適切に機能することを定期的・継続的に評価し、金融商品取引法及び関係法令等との適合性を確保するものとする。 11.反社会的勢力排除に向けた体制(1) 当社は、反社会的勢力に対する毅然とした対応を取ること、反社会的勢力との一切の関係を拒絶することを「反社会的勢力対策規程」に定め、すべての取締役並びに使用人に周知徹底する。(2) 反社会的勢力による不当要求、組織暴力及び犯罪行為に対しては、警察等の外部専門機関と連携し、解決を図る体制を整備する。 ⅱ. リスク管理体制当社では、リスク管理の全社的推進とリスク管理に関する対応策を協議する組織を経営会議とし、対応策の実施の必要性判断を行っております。経営会議は毎週1回以上定例で開催し、事業環境の変化等による新たなリスクの可能性が生じた場合やリスク発生の兆候を把握した場合には随時開催をしております。経営会議の議場において、各事業部より事故報告書等の報告を義務付けており、リスクを積極的に予見することにより、会社に及ぼす影響を最小限に抑えるために体制の整備を進めております。 ⅲ. 取締役の定数 当社の取締役は10名以内(うち監査等委員である取締役は3名以内)とする旨を定款で定めております。 ⅳ. 取締役の選任決議要件当社は取締役の選任決議について、株主総会において議決権を行使することができる株主の議決権の3分の1以上の議決権を有する株主が出席し、その議決権の過半数によって選任する旨を定款で定めております。 また、取締役の選任決議は累積投票によらないとする旨を定款で定めております。 ⅴ. 社外取締役の責任限定契約の概要当社は、会社法第427条第1項に基づき、社外取締役穴田功及び高木友博との間に同法第423条第1項の損害賠償責任を限定する契約を締結しております。当該契約に基づく損害賠償責任の限度額は法令の定める額を限度としております。なお、当該社外取締役が責任の原因となった職務の遂行について善意かつ重大な過失がないときに限られます。 ⅵ. 役員等賠償責任保険契約の内容の概要当社は、会社法第430条の3第1項に規定する役員等賠償責任保険契約を保険会社との間で締結し、被保険者が負担することになる法律上の損害賠償金及び争訟費用を当該保険契約により填補することとしております。また、役員等の職務の執行の適正性が損なわれないよう被保険者が違法に利益もしくは便宜を得たこと、犯罪行為、詐欺行為、又は法令等に違反することを認識しながら行った行為を補償対象外としております。当該役員等賠償責任保険契約の被保険者は、当社及び当社子会社の取締役及び管理職従業員を被保険者として特約保険料相当額等を除き、その保険料を当社が負担しております。 ⅶ. 株主総会の特別決議要件当社は、会社法第309条第2項に定める株主総会の特別決議要件について、議決権を行使することができる株主の議決権の3分の1以上の議決権を有する株主が出席し、その議決権の3分の2以上をもって行う旨を定款に定めております。これは株主総会における特別決議の定足数を緩和することにより、株主総会の円滑な運営を行うことを目的とするものであります。 ⅷ. 剰余金の配当等の決定機関当社は、迅速かつ機動的な配当政策の立案並びに実行を図るため、剰余金の配当等会社法第459条第1項に定める事項については、法令に特段の定めがある場合を除き、取締役会の決議によって定めることとする旨を定款で定めております。 ⅸ. 自己株式の取得当社は、自己株式の取得について、経済情勢の変化に対応して財務政策等の経営諸施策を機動的に遂行することを可能とするため、会社法第165条第2項の規定に基づき、取締役会の決議によって市場取引等により自己の株式を取得することができる旨を定款で定めております。 ⅹ. 取締役の責任の免除当社は、取締役(取締役であった者を含む。)が、期待される役割を十分に発揮できるよう、取締役会の決議によって、会社法第423条第1項の賠償責任について、法令に定める要件に該当する場合には、賠償責任額から法令に定める最低責任限度額を控除して得た額を限度として免除することができる旨を定款で定めております。 ④ 取締役会の活動状況 当事業年度において当社は取締役会を月1回開催しており、個々の取締役の出席状況については次のとおりであります。氏名開催回数出席回数鈴木 明人5回5回熊谷 正寿5回5回高畠 靖雄5回5回田中 誠5回5回沖殿 潤5回5回 安田 昌史5回5回三田村 徹彦5回5回穴田 功5回5回高木 友博5回5回 注. 高畠靖雄氏は、2026年3月16日開催の定時株主総会の終結の時をもって取締役を退任しております。 取締役会における具体的な検討内容として、株主総会の招集・提出する議案の決定、連結計算書類等の承認、重要な人事、その他経営に関する重要な事項等です。
役員の報酬等1,304字
(4)【役員の報酬等】 ①取締役の個人別の報酬等の内容に係る決定方針に関する事項a.当該方針の決定の方法当社は次のとおり決定方針を定めております。b.役員報酬等の決定に当たっての方針及び手続 取締役(監査等委員である取締役を除く)の報酬額は、会社全体の業績、業績に対する個々人の貢献度、ならびに他社の役員報酬データを踏まえた優秀な人材確保に必要な報酬水準を勘案し、株主総会で決定された取締役(監査等委員である取締役を除く)の報酬限度額の範囲内で、取締役会において業績貢献や業務執行状況を勘案して決定しています。c.役員報酬の構成及び決定過程 各取締役の報酬額は、以下の基本報酬と変動報酬により決定します。 基本報酬は、事業年度ごとの業績目標達成に向けた定量項目、持続的な成長を促す定量項目、中期的な取り組みによる定量項目を指標化し多面的に評価した結果で、あらかじめ策定済みの役位別報酬基準により決定する仕組みとしております。 変動報酬は、当該年度における各取締役の職責に応じ、各管掌範囲における業績連動数値・行動指標・職務執行の状況を勘案した個別評価を実施し、基本報酬額に対して上下20%の範囲内で変動する仕組みとしております。d.取締役の個人別の報酬等の内容が決定方針に沿うものであると判断した理由 取締役会は、当事業年度に係る取締役の個人別の報酬等について、報酬等の内容の決定方法及び決定された報酬等の内容が取締役会で決議された決定方針と整合していることを確認しており、当該決定方針に沿うものであると判断しております。 ②監査等委員である取締役の報酬等の額の決定方針に関する事項 監査等委員である取締役の報酬は、経営執行から独立した立場であることから固定報酬のみで構成されており、各監査等委員である取締役の報酬額は、株主総会で承認された報酬総額の範囲内において、監査等委員会規程の定めに基づき、監査等委員の協議により決定しております。 ③取締役及び監査等委員である取締役の報酬等についての株主総会の決議に関する事項 取締役(監査等委員である取締役を除く)の報酬限度額は、2026年3月16日開催の定時株主総会において年額270百万円以内と決議されております。決議当時の取締役の員数は7名です。監査等委員である取締役の報酬限度額は、2026年3月16日開催の定時株主総会において年額20百万円以内と決議されております。決議当時の監査等委員である取締役の員数は3名です。 ④役員の区分ごとの報酬等の総額、報酬等の種類別の総額及び対象となる役員の員数役員区分報酬等の総額(百万円)報酬等の種類別の総額(百万円)対象となる役員の員数(名)基本報酬業績連動報酬等非金銭報酬等取締役(監査等委員を除く)(社外取締役を除く)3030--6取締役(監査等委員)(社外取締役を除く)11--1社外役員11--1 ⑤ 役員ごとの連結報酬等の総額等報酬等の総額が1億円以上である者が存在しないため、記載しておりません。 ⑥ 使用人兼務役員の使用人給与のうち、重要なもの使用人兼務役員の使用人給与がないため、記載しておりません。
従業員の状況962字
5【従業員の状況】(1) 連結会社の状況2025年12月31日現在セグメントの名称従業員数(人)集客支援事業346不動産テック事業29全社(共通)39合計414 (注)1.従業員数は就業人員であります。 2.全社(共通)として記載されている従業員数は、特定の事業に区分できない管理部等に所属して いるものであります。 (2) 提出会社の状況2025年12月31日現在従業員数(人)平均年齢(歳)平均勤続年数(年)平均年間給与(千円)3938.86.47,026 (注)平均年間給与は、賞与及び基準外賃金を含んでおります。 (3) 労働組合の状況労働組合は結成されておりません。労使関係は円満に推移しております。 (4) 管理職に占める女性労働者の割合、男性労働者の育児休業取得率及び労働者の男女の賃金の差異当事業年度補足説明提出会社及び連結子会社管理職に占める女性労働者の割合(%)(注1)男性労働者の育児休業取得率(%)(注2)労働者の男女の賃金の差異(%)(注1)全労働者正規雇用労働者パート・有期労働者GMO TECHホールディングス㈱(提出会社)(注3)-----「男女の賃金差異」において、賃金制度における性別による処遇の差はありません。GMO TECH㈱(連結子会社)(注3)29.133.3---GMOデザインワン㈱(連結子会社)(注3)26.7---- (注) 1.「女性の職業生活における活躍の推進に関する法律」(平成27年法律第64号)の規定に基づき算出したものです。なお、管理職に占める女性従業員の割合は2025年12月31日現在の数値となっております。 2.「育児休業、介護休業等育児又は家族介護を行う労働者の福祉に関する法律」(平成3年法律第76号)の規定に基づき、「育児休業、介護休業等育児又は家族介護を行う労働者の福祉に関する法律施行規則」(平成3年労働省令第25号)第71条の6第1号における育児休業等の取得割合を算出したものです。 3. 「女性の職業生活における活躍の推進に関する法律」(平成27年法律第64号)及び「育児休業、介護休業等育児又は家族介護を行う労働者の福祉に関する法律」(平成3年法律第76号)の規定による公表義務の対象ではないため、全部または一部の記載を省略しております。
関係会社の状況793字
4【関係会社の状況】 名称住所資本金(百万円)主要な事業の内容議決権の所有割合又は被所有割合(%)関係内容(親会社) GMOインターネットグループ株式会社(注)1東京都渋谷区5,000インターネット総合事業被所有51.8役員の兼任2名SEOサービス等の提供(連結子会社) GMO Tech株式会社(注)2、3東京都渋谷区100インターネット集客事業、WebマーケティングDX事業等直接所有100.0 役員の兼任4名事業活動の管理等GMOデザインワン株式会社(注)2東京都新宿区100インターネットメディア事業直接所有100.0 役員の兼任2名事業活動の管理等GMOReTech 株式会社(注)2、4東京都渋谷区100不動産テック事業間接所有100.0 役員の兼任4名事業活動の管理等GMOイーネットワークス株式会社(注)2岡山県岡山市10インターネットサービス事業間接所有100.0役員の兼任1名事業活動の管理等GMO-Z.com TECH VN NTA Co., Ltd.ベトナムダナン市200(百万ベトナムドン)オフショア開発間接所有100.0事業活動の管理等GMO-Z.com TECH KR, Inc.(注)2韓国ソウル市100(百万韓国ウォン)アフィリエイト事業間接所有100.0役員の兼任1名事業活動の管理等 (注)1.有価証券報告書を提出しております。 2.特定子会社であります。 3.GMO TECH株式会社は、売上高(連結会社相互間の内部売上高を除く。)の連結売上高に占める割合が 10%を超えております。主要な損益情報等(1)売上高5,994百万円 (2)経常利益531百万円 (3)当期純利益357百万円 (4)純資産額1,429百万円 (5)総資産額2,870百万円 4. 債務超過会社で債務超過の額は、2025年12月末時点で1,152百万円となっております。
配当政策670字
3【配当政策】 当社は、持続的な成長と安定した株主還元の両立を経営の重要課題と位置づけております。近年の当社事業基盤の拡大によって今後も利益成長を見込んでいることをふまえ、投資家にとってより魅力的な投資対象となるよう、配当性向65%以上を基準として配当を行うことを基本方針としております。 また当社は、2025年12月期の連結決算において、臨時的でキャッシュを伴わない「負ののれん発生益」を特別利益に1,141百万円計上しました。配当計算上は、この「負ののれん発生益」は、発生期の2025年12月期から2029年12月期まで5年均等で按分し、1期当たり228百万円を各期の当期純利益(「負ののれん発生益」を除く)に上乗せをし、配当性向65%以上を基準として配当を行います。 2025年12月期の配当につきましては、上記の方針により、1株当たり配当金は246円60銭としております。 2026年12月期の配当につきましては、「1.経営成績等の概況 (4)今後の見通し」に記載した業績予想に基づき、前期に引き続き、2025年12月期に計上した「負ののれん発生益」1,141百万円の5年均等償却額の1期分228百万円を当期純利益に上乗せをして、配当性向65%以上を基準として配当を行い、1株当たり配当金は年間合計で276円50銭と予想しております。 (注) 基準日が当事業年度に属する剰余金の配当は、以下のとおりであります。決議年月日株式の種類配当金の総額(百万円)1株当たり配当額(円)2026年2月12日取締役会決議普通株式400246.60
研究開発活動21字
6 【研究開発活動】該当事項はありません。
主要な設備の状況338字
2【主要な設備の状況】(1) 提出会社2025年12月31日現在事業所名(所在地)セグメントの名称設備の内容帳簿価額(百万円)従業員数(人)建物附属設備工具、器具及び備品ソフトウエアソフトウェア仮勘定合計本社(東京都渋谷区)全社(共通)業務用PC-0--039 (注) 本社の建物は賃借中のものであり、当連結会計年度において当社グループが負担した年間賃借料は 109百万円であります。 (2) 国内子会社2025年12月31日現在事業所名(所在地)セグメントの名称設備の内容帳簿価額(百万円)従業員数(人)建物附属設備工具、器具及び備品ソフトウエアソフトウェア仮勘定その他合計GMO TECH㈱(東京都渋谷区)集客支援事業本社事務所、ソフトウェア262318780426185
監査の状況2,200字
(3)【監査の状況】① 監査等委員会監査の状況監査等委員会は監査等委員である取締役3名(うち、社外取締役2名)で構成されており、うち1名は弁護士の資格を有しており、法務に関する相当程度の知見を有しております。社外取締役には、企業経営に係る識見、経験を有している方を招聘し、取締役の業務執行について客観的かつ公正な立場から監査を行っております。当事業年度において当社は監査等委員会を4回開催しており、個々の取締役(監査等委員)の出席状況については次のとおりであります。氏名開催回数出席回数三田村 徹彦4回4回穴田 功4回4回高木 友博4回4回 監査等委員会における具体的な活動内容として、監査等委員会が決定した監査方針及び監査計画に基づき、取締役会及びその他の重要な会議等への出席、各種議事録、稟議書、契約書、取引記録等の閲覧、関係者へのヒアリング等を行っております。 ② 内部監査及び監査等委員会による監査の状況当社における内部監査は、代表取締役直轄の内部監査室による内部監査を行っています。内部監査室は従業員1名(専任)及び外部専門家1名(業務委託)が従事しており、内部監査室は、内部監査計画に基づき、当社全部門における業務全般の監査を行っております。内部監査の実効性を確保するための取組としては、監査結果は代表取締役社長への報告をし、被監査部門に対しては改善事項の具体的な指摘及び勧告を行い、改善状況の報告を受けることで実効性の高い監査の実施に努めております。また、定期会議によって、監査等委員、会計監査人と密接な連携を図り、効率的、合理的な監査体制を整備しております。なお、必要に応じて、内部監査室から監査等委員に直接報告できる体制を構築しております。監査等委員は、監査等委員会で策定した監査計画に基づいて、取締役会及びその他の重要な会議に出席し、意見を述べるほか、当社の業務全般について、常勤監査等委員を中心として、重要書類の閲覧、役職員への質問等の監査手続を通じて、経営に関する適正な監視を行っております。社外取締役である穴田功は弁護士の資格を有しており、企業法務に関する相当程度の知見を有しております。社外取締役である高木友博は、明治大学理工学部情報科学科教授としての豊富な経験と幅広い見識を有しております。監査においては、内部監査室、監査等委員、会計監査人は密接な連携をとり、会計監査報告、意見交換、情報共有を行い、監査の実効性及び効率性の向上を図っております。 ③ 会計監査の状況a.監査法人の名称 EY新日本有限責任監査法人 b.継続監査期間4年間 上記は、2025年10月1日に実施されたGMO TECH㈱と㈱デザインワン・ジャパン(現GMOデザインワン㈱)の経営統合により共同持株会社として当社が設立された際、取得企業とされたGMO TECH㈱の監査期間を含めております。 c.業務を執行した公認会計士指定有限責任社員 業務執行社員 林 一樹指定有限責任社員 業務執行社員 吉田 陽介 d.監査業務に係る補助者の構成公認会計士 8名 その他 12名 e.監査法人の選定方針と理由 当社は、会計監査人の選定に際しては、効率的な監査業務を実施することができる一定の規模と、審査体制が整備されていること、監査日程、監査実施要領及び監査費用が合理的であること等の観点から総合的に判断しています。現監査法人はこれらの観点から適切であると判断したため選定いたしました。 また、会計監査人が会社法第340条第1項各号のいずれかに該当すると認められる場合、監査等委員会は、監査等委員全員の同意により解任いたします。 さらに、上記の場合のほか、会計監査人の適格性、独立性を害する事由の発生により、適正な監査の遂行が困難であると認められる場合、監査等委員会は、会計監査人の解任または不再任を株主総会に提案する議案を決定いたします。 f.監査等委員会による監査法人の評価 当社の監査等委員会は、品質管理体制、監査チームの独立性及び専門性、被監査部門である管理部門等とのコミュニケーション、監査報酬内容及び水準、不正リスクへの対応等の観点から総合的に評価しております。 ④ 監査報酬の内容等 a.監査公認会計士等に対する報酬区分当連結会計年度監査証明業務に基づく報酬(百万円)非監査業務に基づく報酬(百万円)提出会社23-連結子会社18-計41- b. 監査公認会計士等と同一のネットワークに対する報酬(a.を除く)該当事項はありません。 c.その他重要な監査証明業務に基づく報酬の内容該当事項はありません。 d.監査報酬の決定方針 当社の監査公認会計士等に対する監査報酬の決定方法は、当社の規模、特性を勘案の上、監査手続の内容及び合理的な監査工数について監査公認会計士等と検討・協議を行い、監査報酬を決定しております。なお、監査公認会計士等の独立性を担保する観点から、監査報酬の額の決定に関しては監査等委員会の同意を得ております。 e.監査等委員会が会計監査人の報酬等に同意した理由監査等委員会は、会計監査人の監査計画の内容、会計監査の職務遂行状況および報酬見積りなどが当社の事業規模や事業内容に適切であるかどうかについて必要な検証を行ったうえで、会計監査人の報酬等について同意の判断を行っています。
株式の保有状況730字
(5)【株式の保有状況】① 投資株式の区分の基準及び考え方当社は、専ら株式の価値の変動または株式に係る配当によって利益を得ることを目的とする株式を純投資目的である投資株式として区分し、それ以外の株式を保有目的が純投資目的以外の目的である投資株式(政策保有株式)として区分しております。 ② 保有目的が純投資目的以外の目的である投資株式a.保有方針及び保有の合理性を検証する方法並びに個別銘柄の保有の適否に関する取締役会等における検証の内容当社は、業務提携や事業シナジーを見込める等中長期的な企業価値の向上に資する場合に政策保有株式を保有しております。保有に当たっては、毎年、個別銘柄毎に事業戦略上の保有意義、保有に伴う便益(配当金のほか、商取引や事業シナジーによって得られるリターン)につき資本コストとの関係を検証の上、保有の合理性を検証しております。 b.銘柄数及び貸借対照表計上額 銘柄数(銘柄)貸借対照表計上額の合計額(百万円)非上場株式30非上場株式以外の株式―― (当事業年度において株式数が増加した銘柄) 該当事項はありません。 (当事業年度において株式数が減少した銘柄) 該当事項はありません。 c.特定投資株式及びみなし保有株式の銘柄ごとの株式数、貸借対照表計上額等に関する情報 特定投資株式 該当事項はありません。 みなし保有株式 該当事項はありません。 ③ 保有目的が純投資目的である投資株式 該当事項はありません。 ④ 当事業年度中に投資株式の保有目的を純投資目的から純投資目的以外の目的に変更したもの 該当事項はありません。 ⑤ 当事業年度中に投資株式の保有目的を純投資目的以外の目的から純投資目的に変更したもの 該当事項はありません。
沿革2,697字
2【沿革】 当社は、GMO TECH㈱(以下「GMO TECH」といいます。)と㈱デザインワン・ジャパン(現GMOデザインワン㈱。以下「GMOデザインワン」といいます。)の経営統合に伴い、共同株式移転の方法により両社の共同持株会社として設立されました。当社の設立以前、以後の連結企業集団に係る沿革は以下のとおりです。2025年7月GMO TECHとGMOデザインワンは、2025年7月30日をもって、共同株式移転の方法により両社の完全親会社となるGMO TECHホールディングス㈱を設立することに合意2025年9月GMO TECHホールディングス㈱の東京証券取引所グロース市場への新規上場が承認2025年10月GMO TECHホールディングス㈱設立、同日付で、東京証券取引所グロース市場に新規上場2025年10月中期経営計画(2026年度~2028年度の3か年)を策定 GMO TECH連結企業集団2006年12月株式会社イノベックス(現GMO TECH)設立 (東京都渋谷区宇田川町)2008年3月SEO(注1)対策「SEO AIRLINES」開始2008年8月事業拡大に伴い本社を渋谷区恵比寿に移転2009年4月GMOインターネット㈱(現GMOインターネットグループ㈱)との資本提携2009年5月 GMO SEOテクノロジー株式会社へと社名変更本社を渋谷区桜丘町に移転2011年4月「Google Map向け施策:MEO(注2)」開始2011年6月アフィリエイト広告配信システム「SmaADアドネットワーク(注3)」開始2011年12月GMO TECH(GMO テック)株式会社へと社名変更2014年12月東京証券取引所マザーズ市場に上場2016年5月宮崎オフィス開設2017年5月完全報酬型アフィリエイトサービス「GMO SmaAFFi」開始2018年4月福岡支社開設2019年3月データフィードの生成から加工・広告媒体とのフィード連携までスピード対応「Feed Dash! byGMO」開始2019年9月アグリゲート型求人広告の効果データを自動で統合しレポート化するBIツール「GMO jobbi」開始2019年10月世界最高水準のSEO内部分析ツール「DeepCrawl」(現「Lumar」)の国内独占販売開始2020年7月不動産テック事業を展開する新会社、GMO ReTech株式会社(以下「GMO ReTech」といいます。)を設立2020年12月GMO ReTech 不動産管理会社向けに「GMO賃貸DXオーナーアプリ」開始2021年1月GMO ReTech 不動産管理会社向けに「GMO賃貸DX入居者アプリ」開始2021年3月GMO ReTech 金沢支社開設2022年4月東京証券取引所の市場区分の見直しにより、東京証券取引所マザーズ市場からグロース市場に移行2022年4月GMO ReTech 不動産オーナー向けに「GMO賃貸DX オーナーアプリ」WEB版の提供を開始2024年11月アプリの課金について、外部Webサイトを通じた決済を可能にする「GMOアプリ外課金」開始2024年12月GMO ReTech 不動産管理会社向けに「GMO賃貸DXオーナーCRM」開始 2025年1月韓国法人GMO-Z.com TECH KR, Inc.を設立。韓国国内で、アフィリエイト事業と決済サービス事業を展開。2025年5月GMO ReTech 「GMO賃貸DX」が「IT補助金2025」の対象ツールに認定2025年9月東京証券取引所グロース市場上場を廃止2025年12月LLMO特化型コンサルティングサービス「LLMO Dash! byGMO」を提供開始2025年12月GMO ReTech 不動産会社向け集客支援サービス「Google地図対策」を提供開始2026年2月株式会社トライハッチ(現GMOトライハッチ株式会社)の全株式を取得。MEOサービスの融合により、成長市場での競争力を一層強化。 (注1) SEO SEOとは検索エンジン最適化(Search Engine Optimization)の略で、サーチエンジンの検索結果ページの表示順の上位に自らのWebサイトが表示されるように工夫すること、またそのための技術やサービスを指します。(注2) MEO MEOとは(Map Engine Optimization)の略で、主としてGoogle社が提供するGoogle Mapにおいて上位表示を実現しアクセスを増加させること、またそのための技術やサービスを指します。(注3) アドネットワークアドネットワークとは、インターネット広告のうち、広告媒体を多数集めて広告配信ネットワークを形成し、広告を配信するアプリインストール課金型の広告となります。(注4) LLMO LLMOとは大規模言語モデル最適化(Large Language Model Optimization)の略で、ChatGPTのような大規模言語モデルに対して、自社のWebコンテンツが参照される可能性を高めるための最適化施策です。 GMO デザインワン連結企業集団2005年9月株式会社デザインワン・ジャパン(現GMOデザインワン)設立 (東京都中央区日本橋)2006年4月本社を品川区南大井に移転2007年4月第三者割当増資を実施、資本金40百万円に増資2007年6月店舗情報口コミサイト「エキテン」の運営を開始2007年9月本社を大田区蒲田に移転2010年6月本社を港区芝に移転2014年4月本社を品川区五反田に移転2015年4月東京証券取引所マザーズ市場に上場2016年8月東京証券取引所市場第一部に市場変更2016年9月求人情報提供サイト「エキテン求人」の運営を開始2016年10月士業情報提供サイト「エキテンプロ」の運営を開始2017年10月本社を新宿区西新宿に移転2019年7月ベトナムのNitro Tech Asia Inc Co. Ltd.(現GMO-Z.com TECH VN NTA Co.,Ltd.)の出資持分を取得し子会社化2020年7月業務改善クラウドサービス「ZENO」の提供を開始2021年10月株式会社イー・ネットワークス(現GMOイーネットワークス株式会社)の株式を取得し子会社化2022年4月東京証券取引所の市場区分見直しにより、東京証券取引所の市場第一部からスタンダード市場に移行2024年9月本社を新宿区新宿に移転2025年9月東京証券取引所スタンダード市場上場を廃止
EDINETのXBRLから抽出した原文です(長文は先頭のみ)。全文はPDF・XBRLの原本をご確認ください。
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出典:東証 適時開示情報閲覧サービス(TDnet)。決算短信・業績予想の修正はEDINETには掲載されません。
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財務数値は有価証券報告書「主要な経営指標等の推移」等をXBRL/CSVから決定論的に抽出した開示値です。各数値はEDINETの原本(PDF / XBRL / CSV)にそのまま遡れます。投資判断は原本をご確認ください。
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