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西

西菱電機株式会社

SEIRYO ELECTRIC CORPORATION

証券コード 4341EDINETコード E05262サービス業上場日本基準決算 3月31日資本金 5億円法人番号 1140001078509
207億円売上高(FY2026
4.5%ROE
46.0%自己資本比率
45財務健全性スコア
KEY METRICS

主要財務指標

FY2026連結日本基準

FY2026の売上高は207億円(前年比+7.1%)。営業利益は4億円(営業利益率1.8%)、当期純利益は2億円。総資産120億円に対し自己資本比率は46.0%、ROEは4.5%。サービス業の中央値(ROE 10.9%)を下回る水準。営業キャッシュ・フローは6億円の創出、現金及び現金同等物は11億円。

開示値を定型文に流し込んだ自動生成の概況です(LLM不使用)。
株価(終値)8952026-09-04
PER12.2倍
PBR0.55倍
配当利回り3.69%
時価総額(概算)30億円
株価はYahoo Financeの公開データによる参考値。PER・PBR・利回りは最新有報のEPS・BPS・配当との組み合わせ計算です。
売上高207億円+7.1%
営業利益4億円+36.2%
当期純利益2億円+201.2%
総資産120億円
純資産55億円
営業利益率1.8%
ROE4.5%
自己資本比率46.0%
EPS73.5円
BPS1,634円
1株配当33円
配当性向44.9%
従業員数
INDUSTRY POSITION

業種内のポジション

サービス業の分析 →
ROE4.5%中央値 10.9%
営業利益率1.8%中央値 6.7%
自己資本比率46.0%中央値 51.9%
健全性スコア45.0点中央値 62.0

帯はサービス業192社)の下位25%〜上位25%、縦線が中央値、丸が当社の値です。

FINANCIAL HISTORY

業績推移

11期分
売上高と営業利益率
250億188億125億63億0億2017: 206億20172018: 207億20182019: 223億20192020: 205億20202021: 182億20212022: 172億20222023: 170億20232024: 185億20242025: 193億20252026: 207億20262021: 2%2022: 2%2024: 1%2025: 1%2026: 2%2%0%
営業利益と当期純利益
4億3億2億1億0億2017: —20172018: —20182019: —20192020: —20202021: 3億20212022: 3億20222023: —20232024: 2億20242025: 3億20252026: 4億20262017: 1億2018: 2億2019: 2億2020: 3億2021: 2億2022: 2億2023: -3億2024: 3億2025: 1億2026: 2億3億-3億
収益性・財務健全性の推移ROE営業利益率自己資本比率
55%40%24%9%-7%2017 ROE: 1%2018 ROE: 4%2019 ROE: 5%2020 ROE: 5%2021 ROE: 4%2022 ROE: 4%2023 ROE: -6%2024 ROE: 5%2025 ROE: 2%2026 ROE: 5%2021 営業利益率: 2%2022 営業利益率: 2%2024 営業利益率: 1%2025 営業利益率: 1%2026 営業利益率: 2%2017 自己資本比率: 46%2018 自己資本比率: 46%2019 自己資本比率: 45%2020 自己資本比率: 44%2021 自己資本比率: 48%2022 自己資本比率: 51%2023 自己資本比率: 48%2024 自己資本比率: 47%2025 自己資本比率: 45%2026 自己資本比率: 46%2017201820192020202120222023202420252026
営業キャッシュ・フロー
15億9億3億-3億-8億2017: -0億20172018: 2億20182019: 4億20192020: -1億20202021: 8億20212022: 10億20222023: -8億20232024: 1億20242025: 2億20252026: 6億2026
1株当たり指標EPS1株配当
85円40円-5円-50円-95円2017 EPS: 19円2018 EPS: 57円2019 EPS: 69円2020 EPS: 72円2021 EPS: 67円2022 EPS: 57円2023 EPS: -93円2024 EPS: 81円2025 EPS: 23円2026 EPS: 74円2017 1株配当: 50円2018 1株配当: 28円2019 1株配当: 33円2020 1株配当: 33円2021 1株配当: 33円2022 1株配当: 25円2023 1株配当: 10円2024 1株配当: 40円2025 1株配当: 23円2026 1株配当: 33円2017201820192020202120222023202420252026
貸借対照表の構成
資産
120億円
負債・純資産
負債 65億円純資産 55億円
年度売上高営業利益経常利益当期純利益総資産純資産EPSROE自己資本比率
FY2026207億円4億円4億円2億円120億円55億円73.54.5%46.0%
FY2025193億円3億円3億円81百万円121億円54億円23.21.5%44.8%
FY2024185億円2億円2億円3億円117億円55億円81.55.4%47.0%
FY2023170億円14百万円-3億円107億円52億円-93.4-6.1%48.3%
FY2022172億円3億円3億円2億円109億円56億円56.63.6%50.8%
FY2021182億円3億円3億円2億円113億円55億円66.54.4%48.3%
FY2020205億円4億円3億円118億円52億円71.84.8%44.3%
FY2019223億円4億円2億円115億円51億円69.44.8%44.8%
FY2018207億円3億円2億円110億円50億円56.84.0%45.5%
FY2017206億円2億円67百万円107億円49億円19.31.4%46.1%
FY2016207億円3億円1億円109億円49億円41.22.9%45.2%
営業CF6億円
投資CF-2億円
財務CF-3億円
現金及び現金同等物11億円
SEGMENTS

セグメント別売上

Telecommunication System118億円
Telecommunication Terminal89億円

セグメント名はXBRLのタクソノミ名(英語)です。日本語の区分名は下の「セグメント情報」本文を参照してください。

MAJOR SHAREHOLDERS

大株主

順位氏名・名称持株比率
1合同会社ニシオカ23.6%
2三菱電機株式会社20.7%
3西菱電機従業員持株会5.6%
4西岡 伸明3.1%
5海山 智2.5%
6西井 希伊1.5%
7アトム電子株式会社1.3%
8秦 康明1.2%
9西岡 奈津子1.2%
10吉田 政功1.2%
INTERIM RESULTS

中間期の業績(半期報告書)

四半期報告書廃止後の期中開示
中間期売上高営業利益経常利益純利益営業利益率自己資本比率EPS
FY2026中間(〜2025-09-30)83億円-58百万円-41百万円-6百万円-0.7%64.0%-2
FY2025中間(〜2024-09-30)77億円-3億円-3億円-4億円-3.6%-103.4
FY2024中間73億円-2億円-2億円-2億円-2.5%-52.2

半期報告書「主要な経営指標等の推移」からの抽出値です。中間期の利益は通期の約半分に相当するため、年度データとの単純比較はできません。

HUMAN CAPITAL

人的資本

平均年齢42.5歳
平均年間給与642万円
平均勤続年数15.6年
管理職に占める女性比率1.2%
男女の賃金の差異(全労働者)69.5%
男女の賃金の差異(正規雇用)77.6%

提出会社(単体)ベースの開示値です。

REMUNERATION

役員報酬

役員区分報酬等の総額員数1人あたり
取締役(社外取締役を除く)2億円537百万円
監査役(社外監査役を除く)13百万円113百万円
ANNUAL REPORT TEXT

有報本文

16セクション
事業の内容1,312
3【事業の内容】 当社グループは、当社及び連結子会社4社(コムテックサービス株式会社、西菱電機フィールディング株式会社、西菱電機エンジニアリング株式会社及び鳥取西菱電機株式会社)により構成されており、携帯情報通信端末の販売及び修理並びに映像を含む情報通信機器及びシステムの製作・販売・保守・運用を主な事業としております。 当社は、三菱電機株式会社より20.7%の出資を受けており、同社の関連会社であります。 当社グループの事業内容及び当社と関係会社・関連当事者の当該事業にかかる位置付けは、次のとおりであります。 なお、次の2部門は、「第5 経理の状況 1.(1)連結財務諸表 注記事項」に掲げるセグメントの区分と同一であります。 (1)情報通信端末事業 当セグメントの事業内容は、次の2つに大別されております。a.携帯情報通信端末の販売(直接店頭販売) 取扱機種並びに店舗は、以下のとおりであります。(イ)取扱機種(事業者):ドコモ、au、ソフトバンク、UQモバイル(ロ)直営店数:12店舗(2026年3月31日現在)[電気通信事業者指定店舗:専売店]ドコモショップ……………………………6店舗auショップ………………………………5店舗UQショップ………………………………1店舗b.携帯情報通信端末の修理再生 携帯情報通信端末の市場における不具合品の修理再生の受託業務を行っております。 (2)情報通信システム事業 当セグメントの事業内容は、次の4つに大別されております。a.官公庁向け情報通信機器及びシステムの販売並びに販売支援 官公庁向け情報通信機器及びシステムの販売並びに官公庁向け情報通信機器及びシステムに関する三菱電機株式会社の販売支援業務を行っております。b.民間会社向け情報通信機器及びシステムの販売 民間会社向けに情報通信機器及びシステムの販売を行っております。c.情報通信機器及びシステムの据付、保守、修理、運用等の技術サービス 当社及び三菱電機株式会社等が納入する情報通信機器及びシステムの調査、設計、検査、試験、据付、運用、保守、修理等の技術サービスの支援業務及び受託業務を行っております。d.無線通信機器及び制御盤等の開発、設計、製作並びに販売 民間会社向け無線通信機器及び制御盤の開発、設計、製作並びに販売を行っております。 セグメント別の事業内容及び当社と関係会社・関連当事者の当該事業に関わる位置付けは次のとおりであります。セグメントの名称事業内容会社名情報通信端末事業a.携帯情報通信端末の販売 b.携帯情報通信端末の修理再生当社、コムテックサービス株式会社当社情報通信システム事業a.官公庁向け情報通信機器及びシステムの販売並びに販売支援b.民間会社向け情報通信機器及びシステムの製作及び販売c.情報通信機器及びシステムの据付、保守、修理、運用等の技術サービスd.無線通信機器及び制御盤等の開発、設計、製作並びに販売当社当社当社、西菱電機フィールディング株式会社西菱電機エンジニアリング株式会社、鳥取西菱電機株式会社 [事業系統図] 当社グループの事業系統図を示すと次のとおりであります。
経営方針、経営環境及び対処すべき課題等3,674
1【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】 当社グループの経営方針、経営環境及び対処すべき課題等は、以下のとおりであります。 なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであります。(1)経営方針 当社は、会社に係わるすべての人々との信頼関係を築き、情報通信ビジネスのOnly OneでNo.1を目指すべく、8つの経営に係わる基本方針を掲げております。① 私たちは、魅力ある製品・サービスを通して、感動と喜びをお届けします。② 私たちは、グループ一体となって、「安心」と「信頼」の西菱品質をお届けします。③ 私たちは、情熱を持って仕事に取り組み、家族や社会に誇れる会社を創ります。④ 私たちは、グループのコミュニケーションを高め、活気ある会社を創ります。⑤ 私たちは、企業価値を高め、永続的に成長・発展する企業を目指します。⑥ 私たちは、すべての製品・サービスを通して、豊かで安心・安全・快適な社会の実現に取り組みます。⑦ 私たちは、企業活動を通して、地域社会の発展と地球環境の保全に貢献します。⑧ 私たちは、いかなる時も誠実に行動し、コンプライアンスを徹底します。 (2)経営戦略及び目標とする経営指標 当社グループは、「One Seiryo」をスローガンとし、「事業規模拡大」「事業基盤確立」「人財育成」「企業体質強化」の4つの基本戦略を軸に企業価値拡大に取り組んでまいります。<情報通信端末事業>①モバイルセールス事業 a.徹底した地域密着販売と多様な販売チャネル創出を通じて地域ICTを支える②サーキュラーソリューション事業 a.端末修理技術・ノウハウを集結し、新たな収益基盤の構築、循環型社会への貢献を目指す <情報通信システム事業>①社会システム事業 a.徹底ソリューションで”安全安心快適なまちづくり“に貢献する②通信システム事業 a.通信・映像技術を駆使した市場ソリューションでDX社会に貢献する③フィールド&サポート事業 a.顧客課題にマッチした技術サービスを提供するフィールド部門の徹底ソリューション <全社>①ソリューション機能の強化 a.徹底ソリューションの基盤となる開発/設計力強化、品質向上、カスタマーサービス機能の高度化、クラウドサービス機能の進化を図る②ストックビジネスの拡大 a.サブスクリプション、クラウドサービス、保守などのストックビジネスの拡大により収益の安定化につなげる (3)経営環境 情報通信端末事業におきましては、事業環境は引き続き厳しい状況が続いているものの、徐々に落ち着きを取り戻しつつあります。情報通信システム事業におきましては、各地で大規模な地震が発生するなど、依然として頻発する自然災害の影響から国民の安心・安全な暮らしを守る社会インフラの整備・強化が継続しております。加えて、地政学的リスクに起因し、有事対応の必要性も高まっております。また、各業界において、DXの動きがさらに加速しているほか、各自治体においてもスマートシティに関する取り組みが進められるなど、IoT・AI、大容量通信などの新技術を活用した製品・サービスが様々な分野で導入され、活用が進んでおります。 (4)優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題① 事業規模拡大・収益力増強に向けた取り組み 当社グループは、2024年8月に2027年3月期を目標とする3か年の中期経営計画を発表し、経営指標として連結売上高200億円、同経常利益4億円を目標数値としました。同中期経営計画では、徹底ソリューションを基軸に、安定した収益を確保できる経営基盤を構築する期間と位置付けており、市場ニーズに応じた製品・サービスの提供、事業規模の拡大・強化に向けた既存事業の深化、新規事業開拓に取り組むとともに、ストックビジネスの拡大、人財育成などの事業基盤強化により、また、各種システム開発、販売促進、新規市場・新規事業開拓などの投資についても引き続き行ってまいります。次期(2027年3月期)では、以下の通り各事業の事業規模拡大・収益性向上を図ってまいります。情報通信端末事業におきましては、携帯端末販売における厳しい事業環境を踏まえお客様に選ばれる店舗創りの継続・効率運営の徹底による収益性の改善、携帯通信端末アフターサービスにおけるサービス向上を図り、事業規模の維持・拡大を目指します。情報通信システム事業におきましては、各種防災行政無線システムなどを中心とした防災・減災需要の取り込み、水管理システムの拡販、保守などストックビジネスの確保に取り組みます。また、事業活動・社内業務の徹底した効率化・最適化を目的に、ビジネスプロセスリエンジニアリングへの投資を継続するほか、各種システム開発、販売促進、新規市場・事業開拓などの投資も引き続き行います。 事業別では以下の施策を実行してまいります。 <情報通信端末事業> 携帯端末販売では、一時の非常に厳しい状況は脱したものの、引き続き厳しい事業環境が続くものとみております。このような状況のもと、これまでと同様にお客様にご満足いただき、将来にわたりお選びいただける店舗創りに取り組むとともに、市場環境を踏まえた収益性の確保のため、引き続き事業運営の最適化を進めております。 携帯通信端末アフターサービスでは、引き続き生産性の向上による収益力の強化、保有技術を活かした新たな市場領域の開拓に努めております。 <情報通信システム事業> 官公庁向けでは、全国で頻発する自然災害を踏まえ、防災・減災意識は一層高まっており、防災・減災対策の充実、インフラ老朽化対策の推進、緊急防災・減災事業債の継続などにより、需要は増加するものと予測しております。このような中、各種防災行政無線システム等を中心に、防災・減災需要の取り込み、水管理システムの拡販、保守などストックビジネスの確保を継続いたします。具体的には、防災行政無線システムやスマートフォン向け防災アプリ「防災コンシェル」などを含めた総合防災ソリューションを中心に、お客様のニーズに合わせたソリューションを展開し、今後も全国の市町村に向けて新たな市場の開拓を図っております。 また、民間向けでは、2026年3月に販売を開始した「SoftBank A501SJ」を含めた当社のIP無線製品、映像ソリューションを中心として、お客様のニーズに応えるソリューションを提供し、さらなる付加価値向上、拡販を図ります。 ② コーポレート・ガバナンス強化に向けた取り組み 当社グループは、企業価値を永続的に高め、全ての利害関係者に貢献するために、経営の効率性を追求し、社会的責任を果たすことが重要であると考えております。その実現のため、今後も内部統制を一層強化するとともに、コーポレート・ガバナンスの充実強化に努めてまいります。③ 社会への継続的な取り組み 当社グループは、企業活動におけるコンプライアンスの重要性を深く認識し、コンプライアンス行動指針を定めております。この方針の下、社会への継続的な取り組みを推進してまいります。<品質管理の取り組み> 当社は、すべての人々に信頼される情報通信サービスの提供を行うために、開発・製造・販売・修理部門で国際規格である品質マネジメントシステムISO9001認証を取得し、品質へ配慮した事業の拡大を推進します。<情報セキュリティの取り組み> 当社は、プライバシーマークの認証を取得し、又、開発部門において国際規格である情報セキュリティマネジメントシステムISO/IEC27001を取得しております。今後も、顧客との信頼関係を第一として、顧客の情報資産及び当社の情報資産を過失、事故、災害、犯罪などのあらゆる脅威から守り、顧客に安全かつ充実したサービスを継続的に提供します。そのために「個人情報の保護に関する法律」をはじめ、国が定める指針及びその他の規範に基づき、情報セキュリティポリシーを定め、この方針の下、継続的に情報管理を徹底してまいります。 (5)経営者の問題認識と今後の方針について 当社グループの経営陣は、現在の事業環境及び入手可能な情報に基づき最善の経営方針を立案するよう努めておりますが、近年の情報通信ビジネス環境の変化から判断して、今後も当該分野に関しては大きな進化を遂げていくものと思われます。 このような情報通信システムに対するニーズが今後も進化・多様化すると予想される中、常に顧客満足度を維持し向上していくことを重要課題として位置付け、お客様本位の提案活動を行うとともに、ソリューションサービスの向上・技術力強化を目的とした投資を積極的に推進します。 また、それを支えるために、従業員に対する成果主義に基づく人事処遇制度を徹底するとともに、適宜教育や研修等の実施により、必要な技術力を絶えず維持することで、サービス力の向上と生産性の改善を目指してまいります。
事業等のリスク2,362
3【事業等のリスク】 有価証券報告書に記載した事業の状況、経理の状況等に関する事項のうち、経営者が連結会社の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況に重要な影響を与える可能性があると認識している主要なリスクは、以下のとおりであります。 なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであります。(1)経済状況について 当社グループは、民間向けでは景気の変動などにより、官公庁向けでは予算状況によっては、当社グループの財政状況及び経営成績等に影響を及ぼす可能性があります。 (2)市場関連について 情報通信端末事業におきましては、携帯端末販売では、電気通信事業者の販売奨励金制度の見直し、販売代理店による店舗支援策の変更などにより、業績に影響を与える可能性があります。携帯端末修理再生では、修理受付台数の増減、修理単価の増減により、業績に影響を与える可能性があります。 情報通信システム事業では、ソフトバンク株式会社向けIP無線事業について市場稼働台数の変動により業績に影響を与える可能性があります。これらの場合は、当社グループの経営成績が影響を受ける可能性があります。 (3)市場での競合について 情報通信端末事業では、携帯端末販売店舗の出店時に立地環境を調査し、条件の良好な場所に出店しておりますが、近隣への競合店の出店並びにMVNO市場や中古端末市場拡大などの環境変化により予測を下回る可能性があります。また、情報通信システム事業では、同業者との価格競争、通信機器システム分野における携帯端末など、各分野での代替機器との競合により予測を下回る可能性があります。これらの場合は、当社グループの経営成績が影響を受ける可能性があります。 (4)システム障害について 当社グループが提供するクラウドサービス及びそれに関連する事業は、通信ネットワークに依存しているため、災害や事故等による通信ネットワークの切断、急激なアクセス集中によるサーバーの一時的な作動不能、コンピューターウイルスによる被害、サーバー・ソフトウェアの不具合など、又は人為的な過失による滅失・毀損による接続障害等が生じた場合には、当社のサーバーに接続することが出来ない事態が生じることがあります。これらのサーバー接続障害が当社の責めに帰すべき事由により発生した場合には、当社に対する損害賠償請求や訴訟が生じるなど、当社グループが提供するサービスへの信頼喪失を招き、当社グループの事業及び経営成績並びに企業としての社会的信用に影響を及ぼす可能性があります。 (5)製品の品質等について 当社グループは、製品の品質や信頼性の向上に常に努力を払っておりますが、製品の性能、納期上の問題や製品に起因する安全上の問題について契約相手方やその他の第三者から請求を受け、また訴訟等を提起される可能性があります。また、当社グループが最終的に支払うべき賠償額が製造物責任賠償保険等でカバーされるという保証はありません。 (6) 原材料の価格変動と調達について 世界的地政学的リスクの上昇などによる原材料の高騰などが社会問題化しております。当社はコスト競争力の強化に継続して取り組んでおりますが、為替・地政学的リスクによる急激な原材料価格の変動は、当社グループの経営成績及び財政状態に影響を及ぼす可能性があります。 また、原材料の調達については、自然災害の発生や紛争、政情不安の長期化、事業環境の急激な変化に伴う需給逼迫によって、その調達が困難となるまたはその納期が長期に及ぶ場合、取引先に対する納入遅延が発生し、当社グループの経営成績及び財政状態に影響を及ぼす可能性があります。 (7)主要仕入先について 当社グループは三菱電機グループ並びに兼松コミュニケーションズ株式会社等の主要仕入先と販売代理店契約等を締結しております。これら主要仕入先との取引は安定的に推移しておりますが、仕入先の経営戦略に変更等が生じた場合や、何らかの理由で商品の調達が困難になった場合、当社グループの経営成績及び財政状態に影響を及ぼす可能性があります。 (8)有価証券の保有について 当社グループが保有する有価証券は、業務上取引のある金融機関や企業の株式が大半を占めておりますが、投資先の業績や証券市場の動向により、当社グループの経営成績及び財政状態に影響を及ぼす可能性があります。 (9)債権管理について 当社グループの取引先の業況には十分注意し、信用状態の継続的な把握、必要に応じた債権保全措置を行うことにより不良債権の発生防止に努めており、必要に応じて引当の確保に努めております。また、貸倒引当金の計上に関しては、一般債権については貸倒実績率による計算額を、貸倒懸念債権等特定の債権については、個別に回収可能性を検討し回収不能見込額を計上しておりますが、景気の動向等によっては、貸倒引当金の積み増しを要する事態が生じ、当社グループの経営成績及び財政状態に影響を及ぼす可能性があります。 (10)情報管理について 当社グループは、事業を行うに当たり取引先や営業に関する情報、又は当社グループや取引先の技術情報等、当社グループの事業に関して多くの秘密情報を保有しております。当社グループは秘密情報の管理の徹底を図っておりますが、予期せぬ事態により情報が流出した場合、当社グループの経営成績及び財政状態に影響を及ぼす可能性があります。 (11)自然災害、事故災害について 地震、台風等の自然災害や火災等の事故災害が発生し、当社グループの拠点や仕入先の設備等に大きな被害が発生した場合には、当社グループの経営成績及び財政状態に影響を及ぼす可能性があります。
経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析4,931
4【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】(1)経営成績等の状況の概要 当連結会計年度における当社グループの財政状態、経営成績及びキャッシュ・フロー(以下「経営成績等」という。)の状況の概要は次のとおりであります。 ①経営成績の状況当連結会計年度における国内経済は、雇用・所得環境の改善、堅調な企業業績などを背景に回復基調にある一方で、米国の関税政策や為替相場の動向、中東情勢をはじめとした地政学的リスクの高まりに加え、原材料価格やエネルギー価格の高騰などにより、先行きは依然として不透明な状況にあります。当社グループの関連する業界では、情報通信端末事業におきましては、事業環境は引き続き厳しい状況が続いているものの、徐々に落ち着きを取り戻しつつあります。情報通信システム事業におきましては、各地で大規模な地震が発生するなど、依然として頻発する自然災害の影響から国民の安心・安全な暮らしを守る社会インフラの整備・強化が継続しております。加えて、地政学的リスクに起因し、有事対応の必要性も高まっております。また、各業界において、DXの動きがさらに加速しているほか、各自治体においてもスマートシティに関する取り組みが進められるなど、IoT・AI、大容量通信などの新技術を活用した製品・サービスが様々な分野で導入され、活用が進んでおります。このような状況下、当社グループの売上高は、官公庁向け大口案件増、携帯端末販売における販売台数増、子会社である西菱電機エンジニアリング株式会社の受注増などにより増収となりました。経常損益は人件費を中心とした固定費増を、売上規模増加及び官公庁向けシステムの収益率改善でカバーし増益となりました。なお、新規事業開発、規模拡大に向けた社内体制強化、販売促進などの積極的な投資は継続しております。これらの結果、当連結会計年度の経営成績は、売上高206億75百万円(前年同期比7.1%増)、営業利益3億80百万円(前年同期は2億79百万円)、経常利益4億4百万円(前年同期は2億76百万円)、親会社株主に帰属する当期純利益2億44百万円(前年同期は81百万円)となりました。 セグメントの経営成績は、次のとおりであります。 情報通信端末事業 売上高は88億93百万円(前年同期比8.3%増)、営業利益は9億11百万円(前年同期は8億38百万円)となりました。 情報通信システム事業 売上高は117億83百万円(前年同期比6.2%増)、営業利益は15億29百万円(前年同期は10億85百万円)となりました。 ②財政状態の状況(流動資産)当連結会計年度末における流動資産の残高は、102億85百万円(前連結会計年度末は105億13百万円)となり、2億27百万円減少しました。主な要因は、受取手形、売掛金及び契約資産が合計で3億73百万円減少したことなどによるものです。(固定資産)当連結会計年度末における固定資産の残高は、17億27百万円(前連結会計年度末は16億27百万円)となり、99百万円増加しました。主な要因は、有形固定資産の71百万円増加、投資有価証券の34百万円増加によるものです。(流動負債)当連結会計年度末における流動負債の残高は、62億45百万円(前連結会計年度末は64億55百万円)となり、2億10百万円減少しました。主な要因は、支払手形及び買掛金の6億90百万円減少などによるものです。(固定負債)当連結会計年度末における固定負債の残高は、2億39百万円(前連結会計年度末は2億50百万円)となり、11百万円減少しました。主な要因は、資産除去債務の14百万円減少などによるものです。(純資産)当連結会計年度末における純資産の残高は、55億28百万円(前連結会計年度末は54億34百万円)となり、93百万円増加しました。主な要因は、自己株式の取得1億76百万円、譲渡制限付株式報酬の付与84百万円、剰余金の配当80百万円、親会社株主に帰属する当期純利益2億44百万円などによるものです。 ③キャッシュ・フローの状況 当連結会計年度における現金及び現金同等物(以下「資金」という)は、前連結会計年度に比べ2億15百万円増加し、11億20百万円となりました。各キャッシュ・フローの状況は、次のとおりであります。(営業活動によるキャッシュ・フロー) 営業活動の結果、得られた資金は6億24百万円(前連結会計年度は2億41百万円の収入)となりました。これは主に、仕入債務の減少による6億90百万円などにより資金が減少しましたが、税金等調整前当期純利益4億53百万円、売上債権及び契約資産の減少3億73百万円により資金が増加したことなどによるものです。(投資活動によるキャッシュ・フロー) 投資活動の結果、使用した資金は1億50百万円(前連結会計年度は1億53百万円の支出)となりました。これは主に、有形固定資産の取得1億70百万円、無形固定資産の取得12百万円などにより資金が減少したことなどによるものです。(財務活動によるキャッシュ・フロー) 財務活動の結果、使用した資金は2億59百万円(前連結会計年度は2億41百万円の支出)となりました。これは主に、配当金の支払額80百万円、自己株式の取得1億76百万円により資金が減少したことなどによるものです。 ④生産、受注及び販売の実績a.生産実績 当連結会計年度の生産実績をセグメントごとに示すと、次のとおりであります。 セグメントの名称当連結会計年度(自 2025年4月1日至 2026年3月31日)前年同期比(%)情報通信端末事業(百万円)1,30688.8情報通信システム事業(百万円)11,782106.3合計(百万円)13,088104.2(注)1.セグメント間の取引については相殺消去しております。2.上記の生産実績は販売価格によっております。3.情報通信端末事業の生産実績については、携帯情報通信端末の修理再生などであります。 b.商品仕入実績 当連結会計年度の商品仕入実績をセグメントごとに示すと、次のとおりであります。 セグメントの名称当連結会計年度(自 2025年4月1日至 2026年3月31日)前年同期比(%)情報通信端末事業(百万円)4,591105.3情報通信システム事業(百万円)--合計(百万円)4,591105.3(注) 情報通信システム事業については、商品仕入高がないため記載しておりません。 c.受注実績 当連結会計年度における受注実績をセグメントごとに示すと、次のとおりであります。 セグメントの名称当連結会計年度(自 2025年4月1日至 2026年3月31日)受注高(百万円)前年同期比(%)受注残高(百万円)前年同期比(%)情報通信端末事業1,30087.91164.8情報通信システム事業13,304111.89,141120.0合計14,604109.19,152119.8(注)1.セグメント間の取引については相殺消去しております。2.情報通信端末事業の受注高については、携帯情報通信端末の修理再生などであります。 d.販売実績 当連結会計年度の販売実績をセグメントごとに示すと、次のとおりであります。 セグメントの名称当連結会計年度(自 2025年4月1日至 2026年3月31日)前年同期比(%)情報通信端末事業(百万円)8,893108.3情報通信システム事業(百万円)11,782106.3合計(百万円)20,675107.1(注)1.セグメント間の取引については相殺消去しております。2.最近2連結会計年度の主な相手先別の販売実績及び総販売実績に対する割合は、次のとおりであります。 相手先前連結会計年度(自 2024年4月1日至 2025年3月31日)当連結会計年度(自 2025年4月1日至 2026年3月31日)金額(百万円)割合(%)金額(百万円)割合(%)兼松コミュニケーションズ株式会社2,98715.53,52717.1三菱電機株式会社3,51818.23,50416.9KDDI株式会社2,74614.22,95314.3 (2)経営者の視点による経営成績等の状況に関する分析・検討内容 経営者の視点による当社グループの経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容は次のとおりであります。 文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において判断したものであります。 ①当連結会計年度の経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容 当連結会計年度の売上高は、官公庁向け大口案件増、携帯端末販売における販売台数増、子会社である西菱電機エンジニアリング株式会社の受注増などにより増収となりました。経常損益は人件費を中心とした固定費増を、売上規模増加及び官公庁向けシステムの収益率改善でカバーし増益となりました。なお、新規事業開発、規模拡大に向けた社内体制強化、販売促進などの積極的な投資は継続しております。 セグメントの経営成績の状況に関する認識及び分析・検討内容は次のとおりであります。 a. 情報通信端末事業情報通信端末事業におきましては、携帯端末販売の販売台数増を主因として増収となりました。利益面では、人件費増を中心とした固定費増を売上規模増でカバーし、増益となりました。これらの結果、情報通信端末事業での売上高は88億93百万円(前年同期比8.3%増)、営業利益は9億11百万円(前年同期は8億38百万円)となりました。b. 情報通信システム事業情報通信システム事業におきましては、売上高は、官公庁向け大口案件の増加、子会社である西菱電機エンジニアリング株式会社の受注増を主因に増収となりました。利益面では、売上規模増に加え、官公庁向けシステムの収益率改善により増益となりました。これらの結果、情報通信システム事業の売上高は117億83百万円(前年同期比6.2%増)、営業利益は15億29百万円(前年同期は10億85百万円)となりました。 ②資本の財源及び資金の流動性についての分析a. キャッシュ・フロー 当連結会計年度のキャッシュ・フローの分析につきましては、「(1) 経営成績等の状況の概要 ③キャッシュ・フローの状況」に記載のとおりであります。b. 資金需要 当社グループの資金需要は主に大きく分けて運転資金需要と設備資金需要の2つがあります。運転資金需要のうち主なものは商品の仕入、システム設計や製品製造等における材料仕入、外注費等の製造/設計等費用、共通するものとして販売費及び一般管理費等の営業費用によるものであります。また、設備資金需要としましては、主に事業運営のための店舗・拠点関連投資やシステム開発・設計などに係る設備投資などであります。c. 財務政策 当社グループは現在、運転資金につきましては、内部資金より充当し、不足が生じた場合は短期借入金で調達を行っております。また、設備資金につきましては、内部資金で不足する場合は、長期借入金などにより調達を行っております。 ③重要な会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定 当社グループの連結財務諸表は、我が国において一般に公正妥当と認められる会計基準に基づき作成されております。この連結財務諸表の作成にあたりまして、決算日における資産・負債の報告数値、報告期間における収益・費用の報告数値に影響を与える見積りは、主に一定の期間にわたり充足される履行義務に係る進捗度の算定、貸倒引当金、賞与引当金及び繰延税金資産であり、継続して見積り及び判断・評価を行っております。詳細については、第5 経理の状況 1 連結財務諸表等 (1)連結財務諸表 注記事項(連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項)に記載のとおりであります。 なお、見積り及び判断・評価については、過去の実績などの状況に応じて合理的と考えられる要因に基づいておりますが、見積り特有の不確実性があるため、実際の結果は異なる場合があります。
セグメント情報2,695
(セグメント情報等)【セグメント情報】1 報告セグメントの決定方法 当社グループの報告セグメントは、当社の構成単位のうち分離された財務情報が入手可能であり、取締役会が、経営資源の配分の決定及び業績を評価するために、定期的に検討を行う対象となっているものであります。 当社グループは、情報通信端末事業、情報通信システム事業について包括的な戦略を立案し、事業活動を展開しております。 従って、当社グループは、事業本部を基礎とした製品・サービス別のセグメントから構成されており、「情報通信端末事業」、「情報通信システム事業」の2つを報告セグメントとしております。 「情報通信端末事業」は、携帯情報通信端末の販売及び修理・再生を行っております。 「情報通信システム事業」は、情報通信機器及びシステムの制作・販売・保守、運用等の技術サービス、無線通信機器及び制御盤等の設計・製作・販売などを行っております。 2 報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産その他の項目の金額の算定方法 報告されている事業セグメントの会計処理の方法は、「連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項」における記載と概ね同一であります。 報告セグメントの利益は、営業利益ベースの数値であります。 セグメント間の内部利益及び振替高は市場実勢価格に基づいております。 3 報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産その他の項目の金額に関する情報前連結会計年度(自 2024年4月1日 至 2025年3月31日) (単位:百万円) 報告セグメント調整額合計 情報通信端末事業情報通信システム事業計売上高 外部顧客への売上高8,20911,08619,296-19,296セグメント間の内部売上高又は振替高033△3-計8,20911,09019,300△319,296セグメント利益8381,0851,924△1,644279セグメント資産1,7909,05210,8431,29712,140その他の項目 減価償却費119811043154有形固定資産及び無形固定資産の増加額63359836135(注)1.セグメント利益の調整額△16億44百万円は、主に各報告セグメントに配分していない提出会社の管理部門に係る全社費用であります。2.セグメント資産の調整額12億97百万円は、各報告セグメントに配分していない全社資産12億97百万円が含まれております。全社資産は、主に報告セグメントに帰属しない親会社における余資運用資金、長期投資資金及び管理部門に係る資産等であります。3.減価償却費の調整額は、本社の有形固定資産に係る減価償却費等であります。4.有形固定資産及び無形固定資産の増加額の調整額は、本社の有形固定資産等の設備投資額であります。5.減価償却費、有形固定資産及び無形固定資産の増加額には長期前払費用と同費用に係る償却額が含まれております。 当連結会計年度(自 2025年4月1日 至 2026年3月31日) (単位:百万円) 報告セグメント調整額合計 情報通信端末事業情報通信システム事業計売上高 外部顧客への売上高8,89311,78220,675-20,675セグメント間の内部売上高又は振替高001△1-計8,89311,78320,676△120,675セグメント利益9111,5292,441△2,060380セグメント資産1,8588,52810,3871,62612,013その他の項目 減価償却費119510675181有形固定資産及び無形固定資産の増加額21110132137270(注)1.セグメント利益の調整額△20億60百万円は、主に各報告セグメントに配分していない提出会社の管理部門に係る全社費用であります。2.セグメント資産の調整額16億26百万円は、各報告セグメントに配分していない全社資産16億26百万円が含まれております。全社資産は、主に報告セグメントに帰属しない親会社における余資運用資金、長期投資資金及び管理部門に係る資産等であります。3.減価償却費の調整額は、本社の有形固定資産に係る減価償却費等であります。4.有形固定資産及び無形固定資産の増加額の調整額は、本社の有形固定資産等の設備投資額であります。5.減価償却費、有形固定資産及び無形固定資産の増加額には長期前払費用と同費用に係る償却額が含まれております。 【関連情報】前連結会計年度(自 2024年4月1日 至 2025年3月31日) 1.製品及びサービスごとの情報 セグメント情報に同様の情報を開示しているため、記載を省略しております。 2.地域ごとの情報(1)売上高本邦以外の外部顧客への売上高がないため、該当事項はありません。 (2)有形固定資産本邦以外に所在している有形固定資産がないため、該当事項はありません。 3.主要な顧客ごとの情報(単位:百万円) 顧客の名称又は氏名売上高関連するセグメント名三菱電機株式会社3,518情報通信システム事業兼松コミュニケーションズ株式会社2,987情報通信端末事業KDDI株式会社2,746情報通信端末事業 当連結会計年度(自 2025年4月1日 至 2026年3月31日) 1.製品及びサービスごとの情報 セグメント情報に同様の情報を開示しているため、記載を省略しております。 2.地域ごとの情報(1)売上高本邦以外の外部顧客への売上高がないため、該当事項はありません。 (2)有形固定資産本邦以外に所在している有形固定資産がないため、該当事項はありません。 3.主要な顧客ごとの情報(単位:百万円) 顧客の名称又は氏名売上高関連するセグメント名兼松コミュニケーションズ株式会社3,527情報通信端末事業三菱電機株式会社3,504情報通信システム事業KDDI株式会社2,953情報通信端末事業 【報告セグメントごとの固定資産の減損損失に関する情報】前連結会計年度(自 2024年4月1日 至 2025年3月31日)(単位:百万円) 報告セグメントその他合計情報通信端末事業情報通信システム事業計減損損失43-43-43 当連結会計年度(自 2025年4月1日 至 2026年3月31日)(単位:百万円) 報告セグメントその他合計情報通信端末事業情報通信システム事業計減損損失16-16-16 【報告セグメントごとののれんの償却額及び未償却残高に関する情報】 該当事項はありません。 【報告セグメントごとの負ののれん発生益に関する情報】 該当事項はありません。
サステナビリティに関する考え方及び取組4,220
2【サステナビリティに関する考え方及び取組】 サステナビリティに関する考え方及び取組は、次のとおりであります。 なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであります。 西菱電機グループが考えるサステナビリティとは、経営理念「西菱電機グループは、優れた「ビフォア」サービス・「イン」サービス・「アフター」サービスを通して、会社に係わるすべての人々に喜びを提供」し、安心・安全・快適で持続可能な未来のために貢献し続ける事業活動そのものです。 この理念に基づく「経営基本方針」「コンプライアンス行動指針」「内部統制システム基本方針」等において、事業を通じた社会貢献の推進、地球環境の保全、従業員の健康・労働環境への配慮や公正・適切な処遇、知的財産、公正な企業活動、危機管理、情報セキュリティへの対応等を掲げ活動を推進することで、当社グループの持続的な成長と社会の持続的な発展の両立を目指します。 (1)ガバナンス サステナビリティを巡る課題への対応は経営の重要課題と認識しており、当社グループは、事業においてサステナビリティを推進するにあたり、意思決定手続きを定めています。コンプライアンス、内部統制、安全衛生、知的財産、情報セキュリティに関わる事項については、担当取締役が所管する責任部門が事務局となり、全社横断的なメンバーで構成される各委員会(コンプライアンス推進会議、内部統制委員会、安全衛生委員会、知的財産委員会、情報セキュリティ委員会等)が活動を推進しています。具体的には、経営が必要とするサステナビリティに関する重要事項の意思決定にあたっては、当該事項に関係する委員会が助言、推奨し、そのうえで執行役員会議にて報告・審議され、重要事項は取締役会において報告・意思決定・監督されます。 (2)戦略 当社グループは、「優れた「ビフォア」サービス・「イン」サービス・「アフター」サービスを通して、会社に係わるすべての人々に喜びを提供します」と経営理念に掲げ、創業以来一貫したトータルサービスで、安心・安全・快適な社会を創造する情報通信ソリューションを提供し続けており、その価値を創造するグループ人材は、『情報通信ソリューションとして新たな価値を創造していくうえで最も重要な原動力は人材という資産である』というポリシーのもと、人材マネジメントを行っております。また、「情報通信端末事業」「情報通信システム事業」の各ソリューションサービスを経営の柱とし、携帯情報通信端末の販売・修理、防災関連をはじめとする各種無線・映像ソリューションの開発・提供等、当社グループでは多岐にわたる事業を手掛けており、事業の推進・拡大、そして企業の持続的成長には、多様な人材の確保と育成が不可欠であると考えております。 具体的には、「真に自律したプロフェッショナルであり、かつチームに刺激と調和の価値を相互に与えあえる社員の育成」という人材育成方針のもと、以下の取り組みおよび環境整備を行っております。(人材育成)① 経営幹部経営幹部候補人材に対し、経営層向けの外部研修の受講により、経営に必要な知識を早期に習得する環境を提供すると共に、事業運営の実務経験を積ませることで、知識と経験の両面から人材育成を行っております。② ミドルマネジメントミドルマネジメント人材の育成として、人事制度上の資格等級に合わせた階層別のマネジメント教育を実施しております。また管理職就任時には新任の管理職向けに実務的なマネジメント教育も実施し、管理職としての役割を早期に担える教育体系としております。今後はさらに管理職の候補人材に向けた教育体系の充実を目指します。③ 専門人材社員個人の目指すキャリアに応じて自由に組み合わせることができる専門的な研修を、集合研修をはじめ、通信教育やe-learningなど複数の教育プランで揃えており、多様なキャリア形成が可能な教育環境を整えております。この専門人材の教育環境は雇用形態に関わらず受講が可能としております。また、社員個人が保有するスキル情報などをデータ化し、社員個人の専門性や成長を可視化する環境も構築しており、これらのデータを元に社員の育成計画にも活用しております。④ シニア人材今後の人材確保の観点から、シニア人材の活躍は不可欠であると考えております。定年後も経験と知識を活かしつつ、いくつになっても新たなフィールドで活躍できるよう、2024年4月にシニア人材向けの人事制度と教育体系を新設しております。教育においては、定年前後においても新たな知識を学び、技術を習得していくことができる環境を整備しており、キャリアデザイン研修やキャリアコンサルティング面談を実施するなど、今後もより一層シニア人材の活躍の場を広げる環境創出を目指しております。 (人材確保) 近年の人材採用市場は、労働人口の減少もあり、獲得競争は厳しい状況となっております。その中でも多様な人材を確保していくため、以下の取り組みを実施しております。 ① 多様性人材確保において、多様な人材が活躍できる就業環境が非常に重要と捉えております。特に個々人に合った柔軟で多様な働き方ができること、ワークライフバランスの取れた健全な職場であることは最も重要であると考えております。そのため、当社グループでは就業環境として、在宅勤務やフレックスタイム制度を導入しており、多様な働き方が可能な環境を整備しております。また、有給休暇取得や男性社員の育児休業取得を全社で推進しており、育児との両立やワークライフバランスの向上を目指しております。そのほか、時間外労働の削減のため、業務の効率化や改善活動を推進しており、毎年表彰も実施しております。これらの取り組みにより、新卒採用での人材確保はもとより、キャリア採用でも女性人材や高齢人材の確保及び活用に繋がっております。また、専門性の高い業務では、フリーランス人材の活用も取り入れており、多様な人材の活用による人材確保を行っております。2024年度には服装の自由化(ドレスコードフリー)を導入し、より働きやすい職場環境の整備を進めました。また、2025年4月からは、職場内での社員同士のコミュニケーションを活性化するべく、役職に関わらず「さん」付けに統一をし、今まで以上に風通しの良い職場環境とすることで、生産性の向上や年齢、役職、所属部署の垣根を超えたアイデア創出を目指しております。また、働き方の柔軟性や多様性では、同じく2025年4月より副業を解禁しました。これにより多様な人材の獲得及び誰もが活躍できる職場環境を目指しております。② 動機付けキャリア採用だけでなく新卒採用においても、職種別採用を実施しております。個人のキャリアプランに応じた職業選択を可能とすることにより、専門性に特化した人材確保が行えております。また、先輩社員との面談や、実際の業務を体験できるインターンシップなど、職場環境や仕事の理解を深める取り組みを実施しており、当社グループへの理解を深め、また早期での離職防止にも努めております。 (3)リスク管理 「危機管理規則」に基づき全社横断的なリスク(※)につき、平時において社長を委員長とする「危機管理委員会」及びその傘下の各委員会(コンプライアンス推進会議、内部統制委員会、安全衛生委員会、知的財産委員会、情報セキュリティ委員会等)において識別・評価・管理を行っています。具体的には、現状把握及び対応策の検討・策定を行い、危機防止策を各部門の長の責任において実施いたします。万一これらの事態が発生した場合には、「危機管理規則」「事業継続計画(BCP)」等に基づき社長を本部長とする対策本部の設置、対策チームの設置、適確な広報の実施等により事業を継続し損害を最小限に抑える方策を実施します。※当社グループにおける主要なリスクは「3.事業等のリスク」をご参照ください。 (4)指標及び目標 当社グループでは、上記において記載した、人材の多様性の確保を含む人材の育成に関する方針及び社内環境整備に関する方針について、次の指標を用いております。当該指標に関する目標及び実績は、次のとおりであります。 ①連結会社指標目標実績(連結会計年度)補足説明全労働者の有給休暇取得率(注)1.70%以上を維持82.0%1.2025年度から、目標を70%以上へ引き上げております。2.日本企業の全国平均よりも高い水準を目標として設定しております。男性労働者の育児休業取得率(注)2.30%以上を維持84.6%1.男性労働者の育児休業取得率は過去3年平均65.6%となります。2.2025年度から、目標を30%以上へ引き上げております。(注)1.「女性の職業生活における活躍の推進に関する法律」(平成27年法律第64号)の規定に基づき算出したものであります。2.「育児休業、介護休業等育児又は家族介護を行う労働者の福祉に関する法律」(平成3年法律第76号)の規定に基づき、「育児休業、介護休業等育児又は家族介護を行う労働者の福祉に関する法律施行規則」(平成3年労働省令第25号)第71条の6第1号における育児休業等の取得割合を算出したものであります。 ②提出会社指標目標実績(当事業年度)補足説明全労働者の有給休暇取得率(注)1.70%以上を維持79.2%1.2025年度から、目標を70%以上へ引き上げております。2.日本企業の全国平均よりも高い水準を目標として設定しております。男性労働者の育児休業取得率(注)2.30%以上を維持87.5%1.男性労働者の育児休業取得率は過去3年平均66.2%となります。2.2025年度から、目標を30%以上へ引き上げております。(注)1.「女性の職業生活における活躍の推進に関する法律」(平成27年法律第64号)の規定に基づき算出したものであります。2.「育児休業、介護休業等育児又は家族介護を行う労働者の福祉に関する法律」(平成3年法律第76号)の規定に基づき、「育児休業、介護休業等育児又は家族介護を行う労働者の福祉に関する法律施行規則」(平成3年労働省令第25号)第71条の6第1号における育児休業等の取得割合を算出したものであります。
コーポレート・ガバナンスの概要6,926
(1)【コーポレート・ガバナンスの概要】① コーポレート・ガバナンスに関する基本的な考え方 当社のコーポレート・ガバナンスに関する基本的な考え方は、企業価値を永続的に高め、全ての利害関係者に貢献するために、経営の効率性を追求し、社会的責任を果たすことが重要であると考えます。このために経営の監督機能と執行機能を明確化するとともに、情報開示の迅速化に努めております。これにより経営上の意思決定、執行に係るコーポレート・ガバナンスを有効に機能させ内部統制機能を強化すると同時に、経営の透明性及び健全性の確保を推進しております。さらには、法令・社内規則の遵守及び企業倫理をも含め、従業員等への社内教育制度を充実し、コンプライアンスに対する意識の周知徹底・強化に取り組んでおります。 ② 企業統治の体制の概要及び当該体制を採用する理由<基本説明>・当社は、監査役会設置会社であります。社外監査役を含めた監査役による監査体制が経営監視機能として有効であると判断し、監査役会設置会社形態を採用しております。2026年6月24日(有価証券報告書提出日)現在、監査役会は監査役3名で構成し、社外監査役は2名であります。なお、当社は2026年6月25日開催予定の定時株主総会の議案として「監査役1名選任の件」を提案しており、当該議案が承認可決された場合についても、監査役会の構成に変更はありません。・取締役会は、2026年6月24日(有価証券報告書提出日)現在、取締役7名(株式会社東京証券取引所の定める独立役員2名及び人事総務・法務コンプライアンス・CSR担当取締役1名を含む)で構成し、監査役3名(株式会社東京証券取引所の定める独立役員1名を含む)出席のもと、毎月1回以上開催しております。取締役会では、経営方針の決定他、業績の進捗状況等が報告されております。なお、当社は2026年6月25日開催予定の定時株主総会の議案として「取締役7名選任の件」を提案しており、当該議案が承認可決された場合、取締役会は、取締役7名(株式会社東京証券取引所の定める独立役員2名及び事業全般・子会社管掌・法務コンプライアンス・CSR担当取締役1名を含む)で構成することになります。・当社は執行役員制度を採用しており、執行役員に業務執行権限を大幅に委譲することにより意思決定の迅速化と責任の明確化を図っております。・取締役は執行役員の業務執行を監視する役割をも担っております。常勤取締役・監査役・執行役員・本部長・事業部長・支社長・室長で構成される執行役員会議を毎月1回開催し、経営環境の変化に迅速に対応すべく、経営戦略の進捗状況・現状分析等を議論・検討しているほか、経営上の重要事項について意見を交換し、取締役会への付議を要しない一部事項について決定しております。・2026年6月24日(有価証券報告書提出日)現在、設置する機関ごとの構成員は以下のとおりであります。設置する機関の名称当該機関の長に該当する者の氏名・役職名構成員取締役会代表取締役社長 西井希伊西岡伸明、神田達也、前田真昭、平塚俊光、小西新右衛門(社外取締役)、田内芳信(社外取締役)監査役会常勤監査役 竹内徹藤本達也(社外監査役)、川上啓一(社外監査役)執行役員会議代表取締役社長 西井希伊西岡伸明、神田達也、前田真昭、平塚俊光、竹内徹(常勤監査役)、藤本達也(社外監査役)、久部恭範、中谷健一、草木克利、福本潤一郎、鳥居紀彦、篠浦洋二、塩山靖男、早川裕治、市瀬智昭、福田圭一、三宅智博、粟田智司、卯田真人、三市高志、小川浩治、横尾剛、岡本文彦、和田貴行、上田直輝、三林哲也、森功、原田真二 ・2026年6月25日開催予定の定時株主総会で当社提案の議案が承認可決された場合、設置する機関ごとの構成員は以下のとおりとなる予定であります。設置する機関の名称当該機関の長に該当する者の氏名・役職名構成員取締役会代表取締役社長 西井希伊西岡伸明、神田達也、平塚俊光、鳥居紀彦、小西新右衛門(社外取締役)、田内芳信(社外取締役)監査役会常勤監査役 竹内徹藤本達也(社外監査役)、高野博史(社外監査役)執行役員会議代表取締役社長 西井希伊西岡伸明、神田達也、平塚俊光、鳥居紀彦、竹内徹(常勤監査役)、藤本達也(社外監査役)、久部恭範、中谷健一、草木克利、福本潤一郎、篠浦洋二、塩山靖男、早川裕治、市瀬智昭、福田圭一、三宅智博、粟田智司、卯田真人、三市高志、小川浩治、横尾剛、岡本文彦、和田貴行、上田直輝、三林哲也、森功、原田真二 <模式図> ③ 企業統治に関するその他の事項イ.内部統制システムの整備の状況(リスク管理体制の整備の状況・子会社の業務の適正を確保するための体制整備の状況を含む)・当社取締役の職務の執行が法令及び定款に適合することを確保するための体制 当社取締役は、忠実義務が職務執行の根幹をなすものであると認識し、法令及び定款の遵守を基礎として経営方針を策定するとともに、これらを具体的に体系化した社内規則集を作成し、イントラネットで全社に公開いたします。 項目毎の施策は、次の通りです。・取締役の職務の執行に係る情報の保存及び管理に関する体制 「稟議規則」「情報資産管理規程」「文書管理規程」その他の関連社内規則に基づき、取締役会議事録、稟議書その他の取締役の職務の執行に係る情報の記録は、保存場所・情報セキュリティ・保存方法・保存年数等を定めて担当部門が保存及び管理を行い、取締役及び監査役が容易に閲覧することができるようにいたします。・損失の危険の管理に関する規程その他の体制 「危機管理規則」に基づきコンプライアンス違反、環境、品質、災害、情報セキュリティ等に係る全社横断的なリスクにつき、平時において社長を委員長とする「危機管理委員会」及びその傘下の「安全衛生委員会」「情報セキュリティ委員会」等において現状把握及び対応策の検討・策定を行い、危機防止策を各部門の長の責任において実施いたします。万一これらの事態が発生した場合には、「危機管理規則」「事業継続計画(BCP)」等に基づき社長を本部長とする対策本部の設置、対策チームの設置、適確な広報の実施等により事業を継続し損害を最小限に抑える方策を実施いたします。・取締役の職務の執行が効率的に行われることを確保するための体制取締役の職務の執行の効率化を図るため、次のような施策を実施いたします。ⅰ.中期経営計画及び年度経営計画を策定し経営目標を具体化することにより、取締役の業務執行の迅速化及び効率化を図ります。ⅱ.独立した社外取締役を選任し、職務執行に対する監督機能を充実し、経営に対する助言を得ることにより、取締役の職務執行がより効率的に行えるようにいたします。ⅲ.取締役会において執行役員を選任し、業務執行における決定権限を大幅に委譲して業務を迅速に行うとともに、「職務分掌規則」及び「職務権限規則」により各部門の長の権限を明確化し、重複を防ぎ効率的に業務を遂行いたします。また、毎月開催する「執行役員会議」において経営課題を討議し共有化いたします。ⅳ.金融商品取引法(第24条の4の4)に規定する財務計算に関する書類その他の情報の適正性を確保するための体制(財務報告に関する内部統制)を構築し運用いたします。・社員の職務の執行が法令及び定款に適合することを確保するための体制(コンプライアンス体制) 当社はコンプライアンスを経営方針の重要な柱とし、この方針は経営理念に基づく「経営基本方針」及び「社員行動指針」に明記し、社内研修等により全社に浸透を図っております。 コンプライアンス体制の整備のため、次のような施策を実施いたします。ⅰ.「コンプライアンス行動指針」を制定し、職務執行におけるコンプライアンスについて具体的な指針を示し、社内に周知いたします。ⅱ.「コンプライアンス基本規則」を中心に「就業規則」「営業規則」等の基本的な社内規則にコンプライアンスに関する規定を整備するとともに、個人情報保護、インサイダー取引等防止、安全衛生管理、内部通報制度、安全保障輸出管理、内外の公務員等に対する贈賄防止その他のコンプライアンスの実効性を担保するための個別の社内規則を制定・運用いたします。ⅲ.コンプライアンスの重要性及び社内規則の内容を周知徹底するための従業員等に対する社内教育を実施いたします。ⅳ.外部の弁護士及び内部監査部門を通報窓口とする内部通報制度を整備し運用いたします。本制度は、当社グループの社員及び役員、退職者に対しても適用されます。ⅴ.社長直属の内部監査部門による内部監査を継続的に実施し、指摘事項については被監査部門に対して社長名で改善指示を行い、履行状況のフォローアップを行います。ⅵ.反社会的勢力との関係を遮断し今後も取引その他一切の関係をもたないことを、「コンプライアンス行動指針」に明記し、契約書へ反社会的勢力排除に関する条項を規定するなど徹底した運用を行います。・企業グループとして子会社の業務の適正を確保するための体制 当社と4つの子会社(すべて完全子会社)は、経営理念及びこれに基づく「経営基本方針」、「社員行動指針」を共有し、当社は、企業グループとしての業務の適正を確保するために、子会社に対し次のような施策を実施いたします。 ⅰ.子会社に対し企業グループの一員としての適正な管理を行うとともに、その経営の自主性を尊重し、子会社との取引においてはその利益を害することがないよう留意いたします。ⅱ.「関係会社管理規則」に基づき、子会社の取締役の業務執行状況について所管部門を通じて当社所管取締役に対し随時報告が行われ、必要に応じて当社取締役会に報告されます。また、毎月開催される当社「執行役員会議」において各所管部門より子会社の業績等が報告されます。ⅲ.子会社は当社の「安全衛生委員会」及び「情報セキュリティ委員会」に出席し、情報と問題意識を共有いたします。また、子会社の危機管理に関する体制構築を、規則の制定等につき指導いたします。ⅳ.企業グループとして経営計画を策定し、子会社についても経営目標及び予算を設定することにより、子会社がグループの一員として効率的な業務執行を行うことができるようにいたします。ⅴ.子会社の監査役には、当社監査役または専門的な知見を有する社員が兼務し、当社と一体として監査を行います。また、「関係会社管理規則」に基づき、当社内部監査部門が子会社に対して内部監査を実施いたします。ⅵ.子会社においてコンプライアンス体制の整備を推進し、必要な社内規則の制定・施行、教育の実施等を指導いたします。・監査役の監査が実効的に行われることを確保するための体制 当社は監査役会設置会社であり、監査役が監査の実効性を確保するため、次のような施策を実施いたします。なお、監査役を補助するスタッフは現在設置しておりませんが、監査役より設置の申し出があった場合は、その身分の独立性・指示の実効性も含めた対応を検討いたします。ⅰ.監査役会が制定する「監査役会規則」、「監査役監査基準」及び「内部統制システムに係る監査の実施基準」を社内規則と位置付け、社内規則集に掲載し全社に周知することにより、監査役が監査を円滑に行えるようにいたします。ⅱ.監査役は、社外取締役と定期的に情報・意見を交換することにより経営課題を共有化いたします。ⅲ.監査役は、当社内部監査部門及び子会社監査役と定期的に情報を交換することにより、当社及び子会社の業務執行の状況について報告を受けるとともに、情報を共有化いたします。ⅳ.監査役は、当社及び子会社の取締役及び従業員から直接必要な報告を受けることができ、また報告した者はそのことを理由として不利益な扱いを受けることはございません。ⅴ.監査役の職務の執行について生ずる費用または債務の処理については、当該職務の執行に必要でないものを除き、監査役と協議した手続きに従い当社がその費用を負担いたします。ⅵ.監査役は、「執行役員会議」をはじめとする重要な会議に出席することにより、当社及び子会社の具体的な職務執行の状況を直接把握することができる等、必要な追加情報を容易に得ることができます。・反社会的勢力排除に向けた基本的な考え方及びその整備状況 反社会的勢力排除に向けた体制整備として、市民社会の秩序や安全に脅威を与える反社会的勢力とは一切関係を遮断し、これらの者に対して毅然とした態度で対応することを基本的な方針としております。 当社の体制は危機管理の一環として対応統括部門及び各拠点に不当要求防止責任者を設置し、警察・顧問弁護士等の外部専門機関との連携・協力により対応するとともに、契約書や取引約款に暴力団排除条項を設けるなど、反社会的勢力に対して予防、排除の対応を図っております。ロ.責任限定契約の内容の概要 当社は、職務の遂行にあたり期待される役割を十分に発揮できるようにするため、会社法第427条第1項の規定により、取締役(業務執行取締役等であるものを除く)及び監査役との間で同法第423条第1項の賠償責任を限定する契約を締結することができる旨を定款に定めております。当該規定に基づき、当社と社外取締役及び各監査役との間で、同契約を締結しており、その賠償責任の限度額は、法令に定める額としております。ハ.役員等賠償責任保険契約の内容の概要 当社は、役員等賠償責任保険契約を保険会社との間で締結し、被保険者の範囲を当社における取締役、執行役員及び監査役並びにすべての子会社における取締役及び監査役としており、その保険料を全額各社が負担しております。当該保険契約の塡補の対象は、法律上の損害保険金、争訟費用としており、故意または重過失に起因する損害賠償請求は当該保険契約により塡補の対象とはなりません。ニ.その他・当社の取締役は3名以上とする旨を定款に定めております。・当社は、自己株式の取得に関して、経営環境の変化に対応し機動的に資本政策を実施するため、会社法第165条第2項の規定により、取締役会の決議によって市場取引等により自己の株式を取得することができる旨を定款に定めております。 ・当社は、株主総会における会社法第309条第2項に定める決議について、株主総会の円滑な運営を図るため議決権を行使することができる株主の議決権の3分の1以上を有する株主が出席し、その議決権の3分の2以上をもって行う旨を定款に定めております。・当社は、取締役の選任決議について、議決権を行使することができる株主の3分の1以上を有する株主が出
役員の報酬等2,637
(4)【役員の報酬等】① 役員の報酬等の額又はその算定方法の決定に関する方針に係る事項a. 取締役及び監査役の報酬等についての株主総会の決議に関する事項 取締役の報酬額は、2008年6月25日開催の第42回定時株主総会において年額300百万円以内とし、使用人兼務取締役の使用人分給与は含まないと決議しております。当該株主総会終結時の取締役の員数は8名です。 監査役の報酬額は、2006年6月27日開催の第40回定時株主総会において年額60百万円以内と決議しております。当該株主総会終結時の監査役の員数は3名です。 b. 取締役の個人別の報酬等の内容に係る決定方針に関する事項 当社は、2021年1月22日開催の社外取締役・社外監査役を含む取締役会において、取締役の個人別の報酬等の内容に係る決定方針を以下のとおり決議しております。当該決議に際しては、その方針の内容を出席者に説明するとともに、出席者の意見を尊重し、十分に審議を尽くしたうえで決議しております。 イ.取締役の報酬等の基本方針当社の取締役の報酬等は、企業価値の持続的向上を図るために業績に連動したインセンティブ重視の報酬体系となるよう設計し、個々の取締役の報酬の決定に際しては各職責を踏まえて適正な評価を行うことにより、業績向上に資することを基本方針としております。取締役(社外取締役を除く)の報酬体系は、より業績との連動性を高めた月額報酬制度としております。具体的には、役位に応じた基本報酬に、前事業年度の業績に応じて支給額を算定する業績報酬を加算して固定報酬を決定する報酬体系としております。社外取締役は、監督機能強化の観点から基本報酬のみとしております。なお、当社の業績報酬は、「会社法施行規則第98条の5第2号」及び「企業内容等の開示に関する内閣府令の一部を改正する内閣府令」(平成31年1月31日 内閣府令第3号)に定める利益の状況を示す指標、株式の市場価格の状況を示す指標その他の当社又は当社の関係会社の業績を示す指標を基礎として算定していないことから、業績連動報酬には該当せず、固定報酬の一部としております。 ロ.取締役(社外取締役を除く)の報酬等に関する方針当社の取締役(社外取締役を除く)の固定報酬は、毎月固定額を支払う月額報酬とし、個人別の報酬等の額の全部を占めます。基本報酬は、同業・同規模の他社水準も参考に、役割・役位及び代表権の有無等の職責に基づき決定しております。業績報酬は、業績に対する責任と報酬との関連性を明確にするため、会社業績のほか、各人の貢献度・経営能力・功労をはじめとする個人の業績を総合的に考慮して決定しております。 ハ.社外取締役の報酬等に関する方針当社の社外取締役の固定報酬は、毎月固定額を支払う月額報酬とし、個人別の報酬等の額の全部を占めます。各社外取締役の報酬は、監督機能強化の観点から基本報酬のみとし、同業・同規模の他社水準も参考に、役割・役位等の職責に基づき決定しております。 ニ.取締役の個人別の報酬等の内容についての決定に関する事項当社の取締役の個人別の報酬額は、取締役会の決議に基づき代表取締役2名(代表取締役会長・代表取締役社長)がその具体的内容の決定について委任を受けるものとし、その権限の内容は各取締役の基本報酬の額及び業績報酬の額としております。取締役会における委任の決定に際しては、その報酬体系、考え方、算定方法等も含めて出席者に説明するとともに、出席者の意見を尊重し、十分に審議を尽くしたうえで決議しております。取締役会は、当該権限が代表取締役2名によって適切に行使されるよう、人事総務担当取締役に方針に基づく原案作成を諮問し、上記の委任を受けた代表取締役は人事総務担当取締役が作成した答申を踏まえて決定しております。 c. 監査役の個人別の報酬等の内容に係る決定方針に関する事項 監査役の報酬については、2025年7月18日及び2026年4月1日開催の監査役会において監査役の協議により以下のとおり決定しております。・当社の監査役の報酬は、基本報酬のみで構成される固定報酬としております。固定報酬は、毎月固定額を支払う月額報酬とし、個人別の報酬等の額の全部を占めます。基本報酬は、常勤・非常勤の別及び業務分担の状況等を勘案して決定しております。 ② 役員区分ごとの報酬等の総額、報酬等の種類別の総額及び対象となる役員の員数 役員区分報酬等の総額(百万円)報酬等の種類別の総額(百万円)対象となる役員の員数(人)固定報酬取締役(社外取締役を除く)1871875監査役(社外監査役を除く)13131社外役員18184(注)1.取締役の報酬等の総額には、使用人兼務取締役の使用人分給与は含まれておりません。2.当事業年度中に在任していた社外役員の員数は6名ですが、無支給の社外監査役が2名いるため、支給員数は4名となります。3.取締役会の決議による取締役の個人別の報酬等の決定に係る委任に関する事項⑴ 委任を受けた者の氏名、地位代表取締役会長 西岡伸明・代表取締役社長 西井希伊⑵ 委任された権限の内容、理由等取締役会は、各取締役の固定報酬を構成する基本報酬の額及び業績報酬の額の決定を委任することを2025年6月26日開催の取締役会において決議しております。委任した理由は、当社全体の業績等も勘案しつつ、各取締役について評価を行うには、代表取締役が適していると判断したためであります。なお、委任された内容の決定にあたり、取締役会は、当該権限が代表取締役2名によって適切に行使されるよう、人事総務担当取締役に方針に基づく原案作成を諮問し、人事総務担当取締役が作成した答申を踏まえて決定しております。4.当事業年度に係る取締役の個人別の報酬等が当該方針に沿うものであると判断した理由取締役の個人別の報酬等の決定に当たっては、取締役会の出席者に報酬体系、考え方、算定方法等を説明するとともに、出席者の意見を尊重し十分に審議を尽くしたうえで代表取締役2名(代表取締役会長 西岡伸明・代表取締役社長 西井希伊)への具体的内容の決定についての委任が、2025年6月26日開催の取締役会において決議され、取締役会より人事総務担当取締役に個人別の報酬原案の作成を諮問し、その答申を踏まえて報酬額を決定しており、当該決定方針に沿うものであると判断しております。
従業員の状況1,224
(2)【従業員の状況】①連結会社の状況 (2026年3月31日現在)セグメントの名称従業員数(人)情報通信端末事業171(98)情報通信システム事業377(122)全社(共通)58(30)合計606(250)(注)1.従業員数は就業人員で、正社員と受入出向者であります。また、臨時雇用者数は( )内に最近1年間の平均人員を外数で記載しております。2.全社(共通)として、記載されている従業員数は、特定のセグメントに区分出来ない管理部門に所属しているものであります。 ②提出会社の状況 (2026年3月31日現在)従業員数(人)平均年齢(歳)平均勤続年数(年)平均年間給与(千円)平均年間給与の対前事業年度増減率(%)418(154)42.515.66,4205.4 セグメントの名称従業員数(人)情報通信端末事業119(72)情報通信システム事業241(52)全社(共通)58(30)合計418(154)(注)1.従業員数は就業人員で、正社員と受入出向者であります。また、臨時雇用者数は、( )内に最近1年間の平均人員を外数で記載しております。2.平均年間給与は、賞与及び基準外賃金を含んでおります。3.全社(共通)として、記載されている従業員数は、特定のセグメントに区分出来ない管理部門に所属しているものであります。 ③労働組合の状況 当社においては、2003年7月31日付にて労働組合が組織され「西菱電機労働組合」と称し、2026年3月31日現在の組合員数は378名であり、労使関係は円満に推移しております。 なお、連結子会社においては、労働組合はありませんが、労使関係は円満に推移しております。 ④管理的地位にある労働者に占める女性労働者の割合、男性労働者の育児休業取得率及び労働者の男女の賃金の額の差異 a.提出会社当事業年度管理的地位にある労働者に占める女性労働者の割合(%)(注)1.男性労働者の育児休業取得率(%)(注)2.労働者の男女の賃金の額の差異(%)(注)1.全労働者うち正規雇用労働者うちパート・有期労働者1.287.569.577.661.4(注)1.「女性の職業生活における活躍の推進に関する法律」(平成27年法律第64号)の規定に基づき算出したものであります。2.「育児休業、介護休業等育児又は家族介護を行う労働者の福祉に関する法律」(平成3年法律第76号)の規定に基づき、「育児休業、介護休業等育児又は家族介護を行う労働者の福祉に関する法律施行規則」(平成3年労働省令第25号)第71条の6第1号における育児休業等の取得割合を算出したものであります。 b.連結子会社連結子会社は、「女性の職業生活における活躍の推進に関する法律」(平成27年法律第64号)及び「育児休業、介護休業等育児又は家族介護を行う労働者の福祉に関する法律」(平成3年法律第76号)の規定による公表義務の対象ではないため、記載を省略しております。
関係会社の状況753
4【関係会社の状況】 名称住所資本金(百万円)主要な事業の内容議決権の所有割合または被所有割合(%)関係内容(連結子会社) コムテックサービス株式会社兵庫県伊丹市50情報通信端末事業直接100.0携帯情報通信端末の販売に関する社員の出向、設備賃貸等を行っております。役員の兼任等あり。西菱電機フィールディング株式会社横浜市西区14情報通信システム事業直接100.0情報通信機器及びシステムに関する据付、保守、修理等の委託を行っております。役員の兼任等あり。西菱電機エンジニアリング株式会社兵庫県伊丹市60情報通信システム事業直接100.0無線通信機器及び制御盤に関する開発、設計、製作並びに販売の委託を行っております。役員の兼任等あり。鳥取西菱電機株式会社鳥取県鳥取市10情報通信システム事業直接100.0無線通信機器に関する開発等の委託を行っております。役員の兼任等あり。(その他の関係会社) 三菱電機株式会社東京都千代田区175,820電気機器の製造及び販売被所有直接20.7同社製品の販売据付・修理・保守点検・業務の受託を行うとともに、同社製品の購入、据付・修理の委託を行っております。役員の兼任等あり。(注)1.連結子会社の主要な事業の内容欄には、セグメントの名称を記載しております。2.西菱電機エンジニアリング株式会社は特定子会社であります。3.三菱電機株式会社は有価証券報告書を提出しております。4.コムテックサービス株式会社については、売上高(連結会社相互間の内部売上高を除く。)の連結売上高に占める割合が10%を超えております。主要な損益情報等(1)売上高 31億7百万円(2)経常利益 1億14百万円(3)当期純利益 74百万円(4)純資産額 3億60百万円(5)総資産額 8億16百万円
配当政策745
3【配当政策】 当社は、株主の皆様に対する利益還元を経営の最重要政策の一つと考えており、会社の競争力を維持・強化して株主資本の拡充と同利益率の向上を図るとともに、配当水準の向上と安定化に努める方針です。剰余金の配当につきましては、期末配当の年1回もしくは中間配当を含めた年2回の配当を行うことを基本とし、「連結株主資本配当率(DOE)(※)1.5%程度」、または「連結配当性向40%台」のいずれか高い方を目安に配当金額を決定いたします。 ※ 連結株主資本配当率(DOE)=(年間配当総額÷連結株主資本)×100 なお、当社は定款で、剰余金の配当を中間配当(基準日:9月30日)及び期末配当(基準日:3月31日)できる旨を定めており、これらの剰余金の配当の決定機関は、中間配当については取締役会、期末配当については株主総会です。 当事業年度は、業績動向及び財務状況等を勘案し、また引き続き株主の皆様の日頃のご支援に応えるべく1株当たり33円の期末配当を実施することを予定としております。その結果、当連結会計年度は株主資本配当率2.1%、株主資本当期利益率4.5%となる予定であります。 内部留保資金につきましては、今後予想される経営環境の変化に対処すべく、通信関連新規分野への取り組み強化及び市場ニーズに応える技術力の強化を図るために、有効に投資してまいりたいと考えております。 当事業年度の剰余金の配当は以下のとおりであります。期末配当に関する配当金の総額111百万円及び1株当たり配当額33円につきましては、2026年6月25日開催予定の定時株主総会の決議事項となっております。 決議年月日配当金の総額(百万円)1株当たり配当額(円)2026年6月25日11133定時株主総会決議(予定)
研究開発活動205
6【研究開発活動】 当連結会計年度における当社グループの研究開発費の総額は68百万円です。なお、セグメントごとの研究開発の目的、内容、成果及び研究開発費は次のとおりであります。・情報通信システム事業 安心・安全をキーワードとした、顧客ニーズに合致するシステム・製品・サービスの提供を拡充すべく、各種情報通信システムの開発に注力しております。これらの情報通信システム事業における研究開発費は68百万円であります。
主要な設備の状況726
2【主要な設備の状況】 当社グループにおける主要な設備は、次のとおりであります。(1)提出会社(2026年3月31日現在) セグメントの名称事業所名(所在地)設備の内容帳簿価額(百万円)従業員数(人)建物及び構築物機械装置及び運搬具土地(面積㎡)工具、器具及び備品合計情報通信端末事業モバイルエンジニアリング事業部他(東京都江東区他)携帯情報通信端末修理再生設備100-21330(8)モバイルセールス事業部(大阪府豊中市他)販売設備-----89(64)情報通信システム事業情報通信システム事業部他(兵庫県尼崎市他)電子機器測定器設備映像設備1472-55204177(44)管理部門本店他(兵庫県伊丹市他)統括業務施設139-64(612)2122658(30)(注)1.上記の金額には、建設仮勘定は含まれておりません。2.情報通信システム事業部及び本店(兵庫県伊丹市)以外の建物は、全て賃借しております。3.従業員数の( )内は、外書きで臨時雇用者数を示しております。 (2)国内子会社(2026年3月31日現在) 会社名セグメントの名称事業所名(所在地)設備の内容帳簿価額(百万円)従業員数(人)建物及び構築物機械装置及び運搬具土地(面積㎡)工具、器具及び備品合計コムテックサービス株式会社情報通信端末事業auららぽーとEXPOCITY他5店舗(大阪府吹田市他)販売設備182-(-)42452(26)西菱電機エンジニアリング株式会社情報通信システム事業本社(兵庫県伊丹市)製造設備654213(3,334.1)7736195(63)(注) 従業員数の( )内は、外書きで臨時雇用者数を示しております。 (3)在外子会社 該当事項はありません。
監査の状況3,686
(3)【監査の状況】① 監査役監査の状況 当社における監査役監査については、「監査役会規則」「監査役監査基準」「内部統制システムに係る監査の実施基準」を制定し、監査役3名(株式会社東京証券取引所の定める独立役員1名を含む)がこの基準に則り、独立した客観的な立場で取締役の職務執行、重要事項の審議・決定の監視を実施しております。 なお、2025年1月1日をもって補欠監査役から監査役に就任し、2025年6月26日開催の第59回定時株主総会終結の時をもって任期満了により退任しました社外監査役稗田勝氏は、金融機関及び事業会社の実務・経営を経験していることから、財務及び会計に関する相当程度の知見を有しております。2025年6月26日開催の第59回定時株主総会終結の時をもって任期満了により退任した社外監査役山路健氏は、事業会社において経理部門の責任者を務めるなど、財務及び会計に関する相当程度の知見を有しております。 また、2025年6月26日開催の第59回定時株主総会において選任され就任しました、社外監査役藤本達也氏は、金融機関及び事業会社において実務・経営を経験していることから、財務及び会計に関する相当程度の知見を有しております。 2025年6月26日開催の第59回定時株主総会において選任され就任しました、社外監査役杉原章元氏は、事業会社において実務・経営管理を経験していることから、財務及び会計に関する相当程度の知見を有しております。 2026年4月1日をもって補欠監査役から監査役に就任しました、社外監査役川上啓一氏は、事業会社において経理部門の責任者を務めるなど、財務及び会計に関する相当程度の知見を有しております。 2026年6月25日開催の第60回定時株主総会の時をもって、社外監査役に就任予定の高野博史氏は事業会社において実務・経営管理を経験していることから、財務及び会計に関する相当程度の知見を有しております。 当事業年度において当社は監査役会を13回開催しており、個々の監査役の出席状況については次のとおりであります。役職氏名出席回数常勤監査役竹内 徹全13回中13回社外監査役稗田 勝全3回中3回社外監査役山路 健全3回中3回社外監査役藤本 達也全10回中10回社外監査役杉原 章元全10回中10回(注)1.稗田勝及び山路健の両氏は、2025年6月26日開催の定時株主総会終結の時をもって任期満了により監査役を退任したため、退任までの出席回数を記載しております。2.藤本達也及び杉原章元の両氏は、2025年6月26日開催の定時株主総会において、新たに就任したため、就任後の出席回数を記載しております。 監査役会における具体的な検討内容としては、監査の方針及び監査実施計画、監査報告書の作成、内部統制システムの整備・運用状況、会計監査人の監査方法及び結果の相当性、サステナビリティに関する事項等です。 監査役の活動としては、取締役等との意思疎通、取締役会や執行役員会議等重要な会議への出席、重要な決裁書類等の閲覧、本社及び主要な事業所における業務及び財産の状況の調査、子会社の取締役等との意思疎通・情報交換や子会社からの事業報告の確認、会計監査人からの監査の実施状況・結果の報告の確認を行っております。 社外監査役の活動としては、当事業年度におけるすべての取締役会に出席し、その他にも内部監査及びコンプライアンスを中心とした会社の活動状況を把握しております。 なお、当事業年度において内部監査部門との連絡会は12回(内1回は書面にて報告)開催しました。 ② 内部監査の状況 ・当社における内部監査は、社長直轄の内部監査部門として監査部(3名)を設置しております。監査部は、各関連法規について内部監査を実施し教育・指導を行うほか、グループ内の業務全般の監査を継続的に実施し、業務の適正性を点検しております。指摘事項については被監査部門(グループ会社を含む)に対して社長名で改善指示を行い、履行状況のフォローアップを行います。内部監査の実施にあたっては、監査役、会計監査人とも連携を図るなど、内部統制の強化にも取り組んでおります。 ・内部監査の実効性を確保するための取り組みとして、以下のとおり取締役会並びに監査役及び監査役会に対しても直接報告する体制を構築しております。a.取締役及び監査役には、毎月1回開催される執行役員会議に監査部長が出席し、内在するリスクや改善指示などの重要事項を必要に応じ報告・共有します。b.監査役会と監査部とは上記のほか、毎月開催の連絡会において、内部監査報告書の提供を含め、各々の活動報告を行うとともに指摘事項の相互フォローを行うなど情報交換を行っております。また、内部監査の実査に監査役が立ち会う等の連携も図っております。 ③ 会計監査の状況a.監査法人の名称 有限責任監査法人トーマツ b.継続監査期間 26年間 c.業務を執行した公認会計士 指定有限責任社員 業務執行社員:三浦宏和、奥村孝司 d.監査業務に係る補助者の構成 公認会計士11名、その他14名 e.監査法人の選定方針と理由 当社は監査法人を、会計監査人としての品質管理の体制、独立性及び継続性・効率性などの観点から総合的に勘案し、選定しております。 当社が会社法に基づく会計監査人及び金融商品取引法における監査人として、有限責任監査法人トーマツを選定した理由としましては、上記選定方針の充足に加え、当社の事業環境及び会計業務に精通していることから選定しております。 なお、当社の会計監査人の解任または不再任の決定方針としましては、監査役会が、会計監査人の職務の執行に支障がある場合等、その必要があると判断した場合は、株主総会に提出する会計監査人の解任または不再任に関する議案の内容を決定します。 また、会計監査人が会社法第340条第1項各号に定める項目に該当すると認められる場合は、監査役全員の同意に基づき、監査役会が会計監査人を解任します。この場合、監査役会が選定した監査役は、解任後最初に招集される株主総会におきまして、会計監査人を解任した旨と解任の理由を報告します。 f.監査役及び監査役会による監査法人の評価 当社の監査役及び監査役会は、監査法人に対して評価を行っております。この評価につきましては、会計監査人が監査の遂行に必要な事項について問題はなかったかを確認することを主旨として、公益財団法人日本監査役協会が公表する「会計監査人の評価及び選定基準策定に関する監査役等の実務指針」に基づき実施しております。この評価の結果、会計監査人の再任に関して指摘すべき事項は認められなかったことを、2026年5月14日開催の監査役会において審議し、承認可決されております。 ④ 監査報酬の内容等a.監査公認会計士等に対する報酬区分前連結会計年度当連結会計年度監査証明業務に基づく報酬(百万円)非監査業務に基づく報酬(百万円)監査証明業務に基づく報酬(百万円)非監査業務に基づく報酬(百万円)提出会社30-30-連結子会社----計30-30- b.監査公認会計士等と同一のネットワークに対する報酬(a.を除く)区分前連結会計年度当連結会計年度監査証明業務に基づく報酬(百万円)非監査業務に基づく報酬(百万円)監査証明業務に基づく報酬(百万円)非監査業務に基づく報酬(百万円)提出会社-3-4連結子会社-2-2計-5-6 (前連結会計年度) 当社における非監査業務の内容は、当社の監査公認会計士等と同一のネットワークに属しているデロイトトーマツ税理士法人に対して、税務助言契約等を依頼しております。 また、連結子会社における非監査業務の内容は、当社の監査公認会計士等と同一のネットワークに属しているデロイトトーマツ税理士法人に対して、税務助言契約等を依頼しております。 (当連結会計年度) 当社における非監査業務の内容は、当社の監査公認会計士等と同一のネットワークに属しているデロイトトーマツ税理士法人に対して、税務助言契約等を依頼しております。 また、連結子会社における非監査業務の内容は、当社の監査公認会計士等と同一のネットワークに属しているデロイトトーマツ税理士法人に対して、税務助言契約等を依頼しております。 c.その他の重要な監査証明業務に基づく報酬の内容該当事項はありません。 d.監査報酬の決定方針該当事項はありませんが、監査日数等を勘案したうえで決定しております。 e.監査役会が会計監査人の報酬等に同意した理由 監査役会は、公益社団法人日本監査役協会が公表する「会計監査人との連携に関する実務指針」を踏まえ、社内関係部署及び会計監査人から必要な資料を入手し、かつ報告を受け、会計監査人の監査計画、監査の実施状況、及び報酬見積の算出根拠等を確認し、検討した結果、これらについて適切であると判断し、会社法第399条第1項の同意を行いました。
株式の保有状況516
(5)【株式の保有状況】①投資株式の区分の基準及び考え方 純投資目的である投資株式は、もっぱら株式の価値の変動または株式に係る配当によって利益を受けることを目的として保有するものとし、それ以外の理由で保有するものを純投資以外の目的である投資株式としております。 ②保有目的が純投資目的以外の目的である投資株式 取引先との関係強化等による企業価値の向上を目的として上場会社の株式を保有する場合があります。取引先との関係強化等によって得られる当社の利益と投資額等のリスクを総合的に勘案して、その投資可否を判断しております。なお、当社では純投資以外の目的として上場株式は保有しておりません。 ③保有目的が純投資目的である投資株式区分当事業年度前事業年度銘柄数(銘柄)貸借対照表計上額の合計額(百万円)銘柄数(銘柄)貸借対照表計上額の合計額(百万円)非上場株式1515非上場株式以外の株式21472113 区分当事業年度受取配当金の合計額(百万円)売却損益の合計額(百万円)評価損益の合計額(百万円)非上場株式0--(-)非上場株式以外の株式4-123(-)(注) 「評価損益の合計額」の( )は外書きで、当事業年度の減損処理額であります。
沿革1,035
2【沿革】 1966年12月大阪市淀川区において西菱電機株式会社を設立1968年2月三菱電機株式会社電子機器サービスデポに指定される1969年9月本社移転(大阪府豊中市)1973年8月三菱電機株式会社電子機器特約店となる1976年1月西菱電機販売株式会社を設立、営業部門を独立させる1981年11月本社移転(兵庫県伊丹市天津 現 兵庫県伊丹市藤ノ木)1986年11月資本金を4,176万円に増資1992年11月本社移転(兵庫県伊丹市中央)1994年4月株式会社ダイヤモンドテレコム(現 兼松コミュニケーションズ株式会社)携帯電話代理店となる1994年12月東京事業所(現 東京支社)開設1995年9月西菱電機販売株式会社の営業権を譲受け、三菱電機株式会社代理店となる1997年11月本社移転(大阪府吹田市)1999年3月コムテックサービス株式会社を株式取得により100%子会社化資本金を2億4,127万円に増資2001年11月猪名寺事業所開設2002年2月株式会社大阪証券取引所市場第二部に上場資本金を5億2,301万円に増資2002年4月大阪支社開設2002年9月本社移転(兵庫県伊丹市藤ノ木)2003年4月情報通信端末エンジニアリング事業部(現 モバイルエンジニアリング事業部)ISO9001認証を取得2004年7月大阪支社ISO9001認証を取得2005年12月猪名寺事業所ISO9001認証を取得2006年1月東京支社ISO9001認証を取得2008年9月神奈川営業所開設2010年4月株式会社スズキエンジニアリング(現 西菱電機フィールディング株式会社)を株式取得により100%子会社化2010年11月猪名寺事業所ISO/IEC27001認証を取得2012年1月東日本端末修理センター開設2012年10月JISQ15001プライバシーマーク認証を取得2013年4月コーナン電子株式会社(現 西菱電機エンジニアリング株式会社)を設立2013年7月鳥取ケーイーシー株式会社(現 鳥取西菱電機株式会社)を株式取得により100%子会社化株式会社大阪証券取引所と株式会社東京証券取引所の現物市場統合に伴い、株式会社東京証券取引所市場第二部に移行2018年3月本社事務所開設(大阪市北区)2022年4月株式会社東京証券取引所の市場区分の見直しにより、株式会社東京証券取引所の市場第二部からスタンダード市場に移行2022年11月猪名寺事業所ISO/IEC27017認証を取得

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適時開示(TDnet)

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2027年3月期 第1四半期決算短信〔日本基準〕(連結)決算短信 · 15:30
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30
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内部統制報告書-第60期(2025/04/01-2026/03/31)内部統制報告書 · S100YFHD
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財務数値は有価証券報告書「主要な経営指標等の推移」等をXBRL/CSVから決定論的に抽出した開示値です。各数値はEDINETの原本(PDF / XBRL / CSV)にそのまま遡れます。投資判断は原本をご確認ください。

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