サ
株式会社サイバーエージェント
CyberAgent,Inc.
8,740億円売上高(FY2025)
18.9%ROE
32.3%自己資本比率
61財務健全性スコア
KEY METRICS
主要財務指標
FY2025の売上高は8,740億円(前年比+9.1%)。営業利益は717億円(営業利益率8.2%)、当期純利益は317億円。総資産5,572億円に対し自己資本比率は32.3%、ROEは18.9%。サービス業の中央値(ROE 10.9%)を上回る水準。営業キャッシュ・フローは795億円の創出、現金及び現金同等物は2,262億円。従業員数は8,150人。
開示値を定型文に流し込んだ自動生成の概況です(LLM不使用)。株価(終値)1,292.5円2026-09-04
PER20.7倍
PBR3.64倍
配当利回り1.32%
時価総額(概算)6,051億円
株価はYahoo Financeの公開データによる参考値。PER・PBR・利回りは最新有報のEPS・BPS・配当との組み合わせ計算です。売上高8,740億円+9.1%
営業利益717億円+78.9%
当期純利益317億円+98.2%
総資産5,572億円
純資産2,757億円
営業利益率8.2%
ROE18.9%
自己資本比率32.3%
EPS62.5円
BPS355.2円
1株配当17円
配当性向27.2%
従業員数8,150人
INDUSTRY POSITION
業種内のポジション
ROE18.9%中央値 10.9%
営業利益率8.2%中央値 6.7%
自己資本比率32.3%中央値 51.9%
健全性スコア61.0点中央値 62.0点
帯はサービス業(192社)の下位25%〜上位25%、縦線が中央値、丸が当社の値です。
FINANCIAL HISTORY
業績推移
資産
負債・純資産
| 年度 | 売上高 | 営業利益 | 経常利益 | 当期純利益 | 総資産 | 純資産 | EPS | ROE | 自己資本比率 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| FY2025 | 8,740億円 | 717億円 | 717億円 | 317億円 | 5,572億円 | 2,757億円 | 62.5 | 18.9% | 32.3% |
| FY2024 | 8,012億円 | 401億円 | 397億円 | 160億円 | 5,167億円 | 2,505億円 | 31.6 | 10.8% | 30.1% |
| FY2023 | 7,195億円 | 224億円 | 227億円 | 35億円 | 4,752億円 | 2,285億円 | 7 | 2.5% | 29.7% |
| FY2022 | 7,106億円 | 691億円 | 695億円 | 242億円 | 3,837億円 | 2,229億円 | 47.9 | 17.7% | 37.6% |
| FY2021 | 6,665億円 | 1,044億円 | 1,047億円 | 416億円 | 3,826億円 | 1,941億円 | 82.3 | 38.1% | 33.7% |
| FY2020 | 4,786億円 | — | 339億円 | 66億円 | 2,608億円 | 1,277億円 | 13.1 | 7.8% | 34.3% |
| FY2019 | 4,536億円 | — | 305億円 | 17億円 | 2,249億円 | 1,104億円 | 3.4 | 2.1% | 35.2% |
| FY2018 | 4,195億円 | — | 286億円 | 48億円 | 2,255億円 | 1,093億円 | 9.6 | 6.0% | 36.2% |
| FY2017 | 3,714億円 | — | 287億円 | 40億円 | 1,640億円 | 988億円 | 8 | 5.2% | 48.1% |
| FY2016 | 3,107億円 | — | 353億円 | 136億円 | 1,566億円 | 926億円 | 108.4 | 18.9% | 49.3% |
営業CF795億円
投資CF-308億円
財務CF-339億円
現金及び現金同等物2,262億円
SEGMENTS
セグメント別売上
Internet Advertisement Business4,130億円
Game Business1,956億円
Media Reportable Segmemts1,606億円
Other257億円
Investment Development Business63億円
セグメント名はXBRLのタクソノミ名(英語)です。日本語の区分名は下の「セグメント情報」本文を参照してください。
MAJOR SHAREHOLDERS
大株主
| 順位 | 氏名・名称 | 持株比率 |
|---|---|---|
| 1 | 日本マスタートラスト信託銀行株式会社(信託口) | 16.8% |
| 2 | 藤田 晋 | 16.6% |
| 3 | 株式会社日本カストディ銀行(信託口) | 7.8% |
| 4 | THE BANK OF NEW YORK MELLON 140051(常任代理人 株式会社みずほ銀行決済営業部) | 2.4% |
| 5 | STATE STREET BANK AND TRUST COMPANY 505001(常任代理人 株式会社みずほ銀行決済営業部) | 2.3% |
| 6 | JP MORGAN CHASE BANK 385632(常任代理人 株式会社みずほ銀行決済営業部) | 2.1% |
| 7 | 株式会社嶋村吉洋映画企画 | 1.7% |
| 8 | STATE STREET BANK AND TRUST COMPANY 505103(常任代理人 株式会社みずほ銀行決済営業部) | 1.6% |
| 9 | JP MORGAN CHASE BANK 385864(常任代理人 株式会社みずほ銀行決済営業部) | 1.4% |
| 10 | JPモルガン証券株式会社 | 1.3% |
INTERIM RESULTS
中間期の業績(半期報告書)
| 中間期 | 売上高 | 営業利益 | 経常利益 | 純利益 | 営業利益率 | 自己資本比率 | EPS |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| FY2025中間(〜2025-03-31) | 4,212億円 | 292億円 | 292億円 | 159億円 | 6.9% | — | 31.3 |
| FY2024中間 | 4,074億円 | 266億円 | 270億円 | 91億円 | 6.5% | — | 18 |
半期報告書「主要な経営指標等の推移」からの抽出値です。中間期の利益は通期の約半分に相当するため、年度データとの単純比較はできません。
HUMAN CAPITAL
人的資本
平均年齢33.7歳
平均年間給与882万円
平均勤続年数6.4年
管理職に占める女性比率28.1%
男女の賃金の差異(全労働者)77%
男女の賃金の差異(正規雇用)78.2%
提出会社(単体)ベースの開示値です。
ANNUAL REPORT TEXT
有報本文
事業の内容633字
3 【事業の内容】(1) 事業の概要 当社グループ(当社及び当社の関係会社)は2024年9月30日現在、当社(㈱サイバーエージェント)、連結子会社89社(うち6組合)及び関連会社9社によって構成されております。 なお、報告セグメントにつきましては、メディア事業、インターネット広告事業、ゲーム事業、投資育成事業、その他事業に区分しております。会社名主な事業内容当社との関係メディア事業 ㈱サイバーエージェント「Ameba」の運営等―㈱AbemaTV新しい未来のテレビ「ABEMA」の運営連結子会社㈱WinTicket公営競技のインターネット投票サービス「WINTICKET」の運営連結子会社インターネット広告事業 ㈱サイバーエージェント広告事業、AI事業等―ゲーム事業 ㈱Cygamesゲーム事業連結子会社㈱Colorful Paletteゲーム事業連結子会社㈱QualiArtsゲーム事業連結子会社㈱サムザップゲーム事業連結子会社㈱アプリボットゲーム事業連結子会社投資育成事業 ㈱サイバーエージェントコーポレートベンチャーキャピタル事業―㈱サイバーエージェント・キャピタルファンド設立及び運営連結子会社その他事業 ㈱マクアケクラウドファンディング「Makuake」の運営連結子会社㈱リアルゲイトクリエイティブオフィスの企画・運営連結子会社㈱ゼルビアプロサッカーチームの運営等連結子会社 (2) 企業集団の事業系統図 当社グループを図表に示すと以下のようになります。
経営方針、経営環境及び対処すべき課題等907字
1 【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであります。 (1)会社の経営の基本方針当社グループは、「21世紀を代表する会社を創る」というビジョンを掲げ、インターネット分野に軸足をおき事業拡大していくことを経営の基本方針としています。また、2021年より当社が目指す存在意義を明文化したパーパス「新しい力とインターネットで日本の閉塞感を打破する」を掲げ、企業活動による持続的な成長を実現するとともに日本社会のさらなる発展に貢献してまいります。 (2)目標とする経営指標当社グループの重視する経営指標は、①売上高、②営業利益の2指標であります。高収益事業を開発・展開していくことにより利益率の向上を図ってまいります。また、中長期の柱に育てるべく新しい未来のテレビ「ABEMA」に先行投資をしており、投資期においても株主の皆様に中長期でご支援いただけるよう「DOE(自己資金配当率)5%以上」を経営指標の目安としております。 (3)中長期的な会社の経営戦略当社グループは、新しい未来のテレビ「ABEMA」を中心とした高収益なインターネットビジネスの総合企業となるべく、「ABEMA」のマスメディア化、インターネット広告事業のシェア拡大、ゲーム事業の既存タイトルの長寿命化と継続的なヒットタイトルの創出等により、中長期的な企業価値の向上を図ってまいります。 (4)会社の対処すべき課題 当社グループは、以下3点を主な経営課題と認識しております。 ① メディア事業いつでもどこでも繋がる社会インフラ「ABEMA」の規模拡大マネタイズ強化による収益性の向上オリジナルIPの創出・発掘・製作 ② インターネット広告事業広告効果最大化を優位性にシェア拡大AI・DX分野の事業推進等による利益率の改善 ③ ゲーム事業継続的な新規タイトルの提供既存タイトルの長寿命化これらの経営課題を解決して事業拡大・成長し続けるために、事業拡大に応じた内部管理体制やコーポレート・ガバナンスの充実を図りながら、人材採用・育成・活性化に積極的に取り組んでまいります。
事業等のリスク9,735字
3 【事業等のリスク】 当社グループの事業展開その他に関するリスク要因となる可能性があると考えられる主な事項を以下に記載しております。また、リスク要因に該当しない事項についても、投資者の投資判断上重要であると考えられる事項については、投資者に対する積極的な情報開示の観点から以下に開示しております。なお、当社グループは、これらのリスク発生の可能性を認識した上で、発生の回避及び発生した場合の対応に努める方針であります。 本項に記載した将来に関する事項は有価証券報告書提出日現在において当社グループが判断したものであります。 ① 業界動向について 過去において、インターネットメディア市場、インターネット広告市場及びゲーム市場は、インターネット市場の拡大、インターネット利用者の増加、スマートデバイスの普及、企業の経済活動におけるインターネット利用の増加により成長を続けてまいりました。このような傾向は今後も継続していくと考えておりますが、インターネットメディア市場及びゲーム市場においては市場成長が阻害されるような状況が生じた場合、また、インターネット広告市場においては景気変動の影響を受けるため景況感が悪化した場合には、当社グループの業績及び財政状態に影響を与える可能性があります。 ② 経営成績の変動について(ⅰ)業績見通しについて 当社グループは、インターネット業界において多様なサービスを提供しており、今後の日本におけるインターネット人口や、インターネット関連市場の規模等が順調に推移しない場合や、新しいビジネスモデル等への対応が遅れた場合には、当社グループ全体の業績に影響を与える可能性があります。 また、当社グループは必要に応じて、人材の雇用、子会社及び関連会社の設立、投融資、事業提携等を積極的に行っていく方針であります。 過年度における当社グループの業績は、事業・子会社毎に毎期変動する傾向があり、市況の影響等を受ける場合もあり、当社グループの業績見通しの評価は過年度の経営成績に全面的に依拠することはできない面があります。そのため、業績見通しを公表している場合には、経営環境の変化等により実際の業績が公表した業績見通しと異なる可能性があります。なお、その場合には、速やかに業績見通しの修正を公表することとしております。(ⅱ)会計基準の変更について 近年、会計基準に関する国際的なルール整備が進む中で、当社グループは基準の変更等に対して適切かつ迅速な対応を行ってまいりました。しかしながら、将来において会計基準や税制の大きな変更があった場合には、当社グループの業績及び財政状態に影響を与える可能性があります。 ③ 法的規制等について 当社グループの事業領域においては、「特定デジタルプラットフォームの透明性及び公正性の向上に関する法律」、「特定電気通信役務提供者の損害賠償責任の制限及び発信者情報の開示に関する法律」、「不正アクセス行為の禁止等に関する法律」、「消費者契約法」、「医薬品、医療機器等の品質、有効性及び安全性の確保等に関する法律」、「不当景品類及び不当表示防止法」、「特定商取引に関する法律」、「個人情報の保護に関する法律」、「青少年が安全に安心してインターネットを利用できる環境の整備等に関する法律」、「資金決済に関する法律」、「食品衛生法」、「医療法」、「電気通信事業法」等の各種法令や、監督官庁・地方自治体の指針、ガイドライン等による規制を受けております。これらの法令の制定や改正、新たなガイドライン等や、自主規制ルールの策定または改定等が行われることにより、当社グループの事業が新たな制約を受け、または既存の規制が強化された場合、当社グループの業績及び今後の事業展開に影響を与える可能性があります。また、当社グループの運営するサービスにおいて、万が一違法行為が起きた場合には、当該違法行為によって被害・損失を被った第三者より、当社グループが損害賠償請求等の訴訟を提起される可能性があります。なお、音楽著作権につきましては、一般社団法人日本音楽著作権協会(JASRAC)等の著作権管理団体や、原盤権等をはじめとした著作隣接権保有者に対する著作権使用料や許諾条件の変更または音楽著作権以外の新たな権利許諾等が必要となる場合には、当社グループの業績及び今後の事業展開に影響を与える可能性があります。 ④ 内部管理体制について 当社グループは、グループ企業価値を最大化すべく、コーポレート・ガバナンスの充実を経営の重要課題と位置づけ、多様な施策を実施しております。また、業務の適正及び財務報告の信頼性を確保するため、これらに係る内部統制が有効に機能する体制を構築、整備、運用しております。しかしながら、事業の急速な拡大等により、十分な内部管理体制の構築が追いつかないという状況が生じる場合には、適切な業務運営が困難となり、当社グループの業績及び財政状態に影響を与える可能性があります。 ⑤ 特定経営者への依存及び人材確保に係るリスクについて 当社グループは、人材採用及び人材育成を重要な経営課題と位置づけており、インターネットビジネス業界における優位性を確保すべく、人材採用と人材育成に関する各種施策を継続的に講じております。しかしながら、十分な人材確保が困難となった場合や、急激な人材採用によりグループの協業、連携体制の維持が困難となった場合には、当社グループの業績及び財政状態に影響を与える可能性があります。 また、代表取締役を含む役員、幹部社員等の専門的な知識、技術、経験を有している役職員が、何らかの理由によって退任、退職し、後任者の採用が困難となった場合、当社グループの業績及び今後の事業展開に影響を与える可能性があります。 ⑥ 情報セキュリティ、通信ネットワーク及びシステムに係るリスクについて 当社グループは、当社グループのパートナー事業者と協力し、当社グループのサービス提供に必要なコンピューターネットワークをはじめとする情報セキュリティ等の強化を推進しております。しかし、コンピューターシステムの脆弱性、実施済みのセキュリティ対策の危殆化、マルウェア・コンピューターウイルス、コンピューターネットワークへの不正侵入、役職員・パートナー事業者の過誤、パートナー事業者が提供するクラウドサービス等の予期せぬ障害、サイバー攻撃、自然災害、アクセス増加等の一時的な過負荷等に基づき、重要データの漏洩、コンピュータープログラムの不正改ざん、システムダウン、当社グループのサービス提供の停止等の損害が発生する可能性があります。その結果、第三者からの損害賠償請求、当社グループの信用下落、収益機会の損失等により、当社グループの業績及び今後の事業展開に影響を与える可能性があります。 ⑦ 個人情報の管理に係るリスクについて 当社グループは、インターネット関連事業等を通じて取得した個人情報を保有しており、これらの個人情報の管理について、「個人情報の保護に関する法律」の規定に則って作成されたプライバシーポリシーを有し、その遵守に努めております。 しかし、コンピューターシステムの脆弱性、マルウェア・コンピューターウイルス、コンピューターネットワークへの不正侵入、役職員・パートナー事業者の過誤、サイバー攻撃、自然災害、アクセス増加等の一時的な過負荷等に基づき、個人情報が漏洩した場合や個人情報の収集過程で問題が生じた場合、また、昨今の個人情報の取り扱いに関する関心の高まりを受けて、当社グループに法的な責任はない場合でも、社会的・モラル的な観点から責任を問われる事態が生じた場合、当社グループへの損害賠償請求や信用の下落等により、当社グループの業績及び今後の事業展開に影響を与える可能性があります。 また、欧州連合(EU)の「欧州連合一般データ保護規則」、米国カリフォルニア州の「California Consumer Privacy Act」など諸外国において個人情報保護法の改正が相次いで進んでいる状況ですが、これらの法規制の中には、情報漏洩やセキュリティの脆弱性がある場合に重大な制裁金を含む法的責任を課すものがあります。加えて、これらの法規制は、国、地域ごとに規制の内容や執行の状況も異なる可能性があり、特にまだ法規制の解釈及び運用が明確になっていない場合には、その解釈及び運用次第で当社グループの取扱い方針との間で差異が生じ、損害賠償や課徴金などの責任を問われることで、当社グループの業績及び今後の事業展開に影響を与える可能性があります。 ⑧ 知的財産権に係るリスクについて 当社グループは、インターネット業界における技術革新、知的財産権ビジネスの拡大等に伴い、知的財産権の保護に努めるとともに、当社グループの役職員による第三者の知的財産権の侵害が発生しないよう、啓蒙及び社内管理体制を強化しております。 しかしながら、第三者が保有する知的財産権の内容により、当社グループが第三者から知的財産権侵害の訴訟、使用差止請求等を受けた場合、解決までに多額の費用と時間がかかり、当社グループの業績及び今後の事業展開に影響を与える可能性があります。 ⑨ 生成AIをはじめとするAIに係わるリスクについて 当社グループは、インターネット広告事業をはじめ多岐にわたる領域において、生成AIを活用することにより業務効率の改善及び事業競争力の向上を目指しております。 当社グループでは、生成AIの利活用の機会の拡大及びリスク低減を図るため、全社的に生成AIの研修を実施し、生成AIを利用する際におけるガイドラインを策定及び見直しを行い、当社グループ全体でのガバナンス強化に努めております。 しかしながら、生成AIをはじめとするAI利用についての規制が強化された場合、生成AIを活用した業務効率の改善に支障が生じ、結果として競争力低下に伴う事業展開に影響を与える可能性があります。また、生成AIサービスに起因する事故により、当社グループで保有する営業秘密、プライバシーに関するデータなどが外部に漏洩した場合、当社グループへの損害賠償請求や信用の下落等により、当社グループの業績及び今後の事業展開に影響を与える可能性があります。 ⑩ 自然災害、気候変動等に係るリスクについて 地震や台風等の自然災害、気候変動に伴う異常気象、テロ攻撃、感染症の流行といった事象が発生した場合、当社グループの事業が大きな影響を受け、混乱状態に陥る可能性があります。当社グループは、こうした自然災害等が発生した場合には、適切かつ速やかに危機対策、復旧対応を行うよう努めておりますが、自然災害、コンピューターシステムの停止、停電や節電要請によるサービスの運営停止や開発遅延、社内インフラの停止、消失等の影響を完全に防止できる保証はなく、当該事象による営業活動への影響、ブランドイメージの毀損、物的、人的な損害等が発生する可能性があります。 当社グループは地球環境を保全し、持続可能な社会の実現に貢献するため、環境負荷の低減と事業活動の効率性の維持の両立に取り組んでいますが、低炭素社会への移行に伴う各種規制の拡大、炭素税の負担、低炭素技術を利用した機器への移行等により、財政状態への影響を受ける可能性があります。 さらに、当社グループの拠点及びコンピューターネットワークのインフラは、サービスによって一定の地域に集中しているため、同所で自然災害等が発生した場合には多大な損害を被る可能性があり、当社グループの業績及び今後の事業展開に影響を与える可能性があります。 また、新型コロナウイルスをはじめとする未知の感染症拡大防止対応のために、スポーツ・イベント事業の興行実施が通常通り開催されない状態になること、及び、その他の事業において事業活動の制約や広告主による広告費用の削減等へ影響が出るなど、当社グループの業績及び今後の事業展開に影響を与える可能性があります。 ⑪ 今後の事業展開に伴うリスクについて 当社グループは、「21世紀を代表する会社を創る」というビジョンの元、インターネットユーザー及び広告主の両方向に接点を持ったビジネスモデルを特長とし、急激な成長・進化を遂げるインターネットビジネスの中で、当社ならではのスピードで常に新しい事業領域を創造し続けております。今後も、新たな事業の創出及び子会社、関連会社の設立、ならびに企業買収や海外展開等の方法によって、インターネット総合サービス企業として事業領域の拡大を図っていく方針であります。 しかしながら、これらを実現するためには、新規人材の採用・設備の増強・事業開発費の発生等の追加支出が見込まれ、これらの事業が安定的に収益を生み出すにはしばらく時間がかかることが予想されます。さらに、競合企業への優位性確保のため、価格競争の激化による収益性の低下・利用者獲得費用等の増大を伴う可能性があります。 また、海外へ事業展開を行っていく上で、各国の法令、規制、政治、社会情勢、為替変動、競合環境をはじめとした潜在的リスクに対処できないことも想定されます。従いまして、当社グループの方針どおりにビジネスが推移しない場合や、当社グループ管理体制が事業の拡大に追いつかず、子会社及び関連会社の内部管理体制に重大な不備が発生した場合、当社グループの業績に大きな影響を与える可能性とともに、グループ戦略再構築の可能性も出てまいります。 また、当社グループは、インターネットメディア事業等一般消費者を対象とするサービスを展開していること等から、当社グループにとって予期せず風評被害を受ける可能性があります。かかる場合には、当社グループのブランドイメージが毀損し、当社グループの業績に影響を与える可能性があります。 ⑫ インターネットメディア・サービス事業に係るリスクについて 「ABEMA」、ブログ、ソーシャルメディア、動画、音楽、デジタルデータ、情報サイト等、当社グループが取扱うインターネットメディア事業は、インターネットを通じてコンテンツやサービス、データ等を提供しております。新規コンテンツ等の開発、既存サービスの機能拡充、更なるノウハウの蓄積による運営の安定化等により、ユーザーの獲得・維持を図っていく方針であります。しかしながら、幅広いユーザーに支持される魅力あるコンテンツやサービスの提供等ができない場合や市場の伸び悩み・停滞・縮小等が生じた場合は、当社グループの業績及び今後の事業展開に影響を与える可能性があります。当社グループが取扱う、インターネットを通じたマッチングサービス事業は、安全対策ガイドライン「セーフティセンター」を設置する等、サービスの安心・安全な提供に努めております。しかしながら、ユーザーの拡大に伴う予期せぬ対応不備や、マッチングしたユーザー間でサービス内外でトラブル等が発生した場合、ユーザーからの信頼の喪失やブランドイメージの毀損により、当社グループの業績に影響を与える可能性があります。 また、インターネットメディア事業及びゲーム事業は、各カード会社、各プラットフォーム事業者、各通信キャリア等との契約に基づきコンテンツやサービスを提供しておりますが、「特定デジタルプラットフォームの透明性及び公正性の向上に関する法律」等の法規制や技術的な仕様の変更や、契約条件の変更、契約の解除やその他不測の事態が発生し、その対応が間に合わなかった場合、当社グループの業績及び今後の事業展開に影響を与える可能性があります。 ⑬ ゲーム事業に係るリスクについて 当社グループが取扱うゲーム事業は、主にインターネットを通じて提供しております。新規ゲームの開発、既存サービスの機能拡充、更なるノウハウの蓄積による運営の安定化等により、ユーザーの獲得・維持を図っていく方針であります。しかしながら、ユーザーの嗜好の多様化や移り変わりへの対応、魅力的と受け止められる新規コンテンツの提供、既存コンテンツの陳腐化の防止等を行いながら幅広いユーザーに長く支持される魅力あるコンテンツやサービスの提供等ができない場合、当社グループの業績及び今後の事業展開に影響を与える可能性があります。また、ゲームの開発や運営にあたり十分な人材の確保及び適切な育成が困難となった場合や、急激な人材採用によりグループ内での協業、連携体制の維持が困難となった場合には、当社グループの業績及び財政状態に影響を与える可能性があります。当社では、ソーシャルゲームの利用環境に関する市場の健全な発展、ユーザーによるソーシャルゲームの適正利用の推進等を図ることを目的として、業界団体と連携を取りながら様々な施策を実施しておりますが、これに伴うシステム対応や体制強化の遅延等が発生した場合や、想定外の事態が発生した場合は、当社グループの業績及び今後の事業展開に影響を与える可能性があります。なお、世界保健機関が過度なゲーム依存を国際疾病(ゲーム障害)として認定する等の状況の変化やそれに伴う対応が必要となった場合は、当社グループの業績及び今後の事業展開に影響を与える可能性があります。 ⑭ インターネット広告事業に係るリスクについて 当社グループが取扱うインターネット広告は、市場変化や景気動向の変動により広告主が広告費用を削減する等、景気動向の影響を受ける可能性があります。また、広告主の経営状態の悪化、広告の誤配信等により、広告代金の回収ができず、媒体社等に対する支払債務を負担する可能性があります。 また、インターネット広告事業は、取引形態の性質上、媒体社からの仕入れに依存しており、媒体社との取引が継続されず広告枠や広告商品の仕入れができなくなった場合、OS事業者によるCookie規制、欧州連合(EU)の「欧州連合一般データ保護規則」、米国カリフォルニア州の「California Consumer Privacy Act」等の国内外の個人情報に関する規制等を受けて取引条件・商材の仕様等が変更された場合、当社グループの業績に影響を与える可能性があります。さらに、インターネット広告事業は、複数の競合会社が存在し、当社及び当社グループメディアの販売強化や営業提案力の強化等を積極的に取り組んでおりますが、顧客獲得のための価格競争の激化により収益性の低下等を招き、当社グループの業績及び財政状態に影響を与える可能性があります。なお、AI事業では、広告配信システムの開発や改善、機能の追加、AIを活用したクリエイティブの自動生成、データ分析やマーケティングの新たな手法の開発・導入等を積極的に行っておりますが、新たな技術や手法が出現した場合、競合企業への競争力が著しく低下する可能性があります。また、AIを活用するにあたり、使用するデータ、活用の範囲、判断基準、決定にいたるアルゴリズムや成果物等については、偏向性や権利侵害性を回避したものである必要があることを理解したうえで慎重に進めていますが、それらの仕様・管理・判断が不十分なことにより、第三者の権利侵害等の問題が生じた場合には、損害賠償責任等の発生や、信頼喪失等によって当社グループの業績に影響を与える可能性があります。さらに、AI倫理に関する指針や法令・業界ガイドライン等による規制、スマートデバイスに搭載されるOSの提供者によるガイドライン・機能の変更、提供ブラウザーの仕様変更により、当社グループの業績及び今後の事
経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析3,890字
4 【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】 (経営成績等の状況の概要)(1) 財政状態及び経営成績の状況当社グループは、インターネット広告市場やゲーム市場の成長を取り込みつつ、中長期の柱にすべくテレビのイノベーションをコンセプトに、いつでもどこでも繋がる社会インフラを目指す新しい未来のテレビ「ABEMA」への投資を継続し、当連結会計年度における売上高は801,236百万円(前年同期比11.4%増)、営業利益は40,083百万円(前年同期比79.3%増)、経常利益は39,715百万円(前年同期比74.9%増)、親会社株主に帰属する当期純利益は15,977百万円(前年同期比351.3%増)となりました。 セグメント別の経営成績は次のとおりであります。 ① メディア事業メディア事業には、「ABEMA」、「WINTICKET」等が属しております。新しい未来のテレビ「ABEMA」関連事業が好調に増収し、売上高は170,849百万円(前年同期比20.9%増)、営業損益は1,927百万円の損失計上(前年同期間12,873百万円の損失計上)となりました。 ② インターネット広告事業インターネット広告事業には、インターネット広告事業本部、AI事業本部等が属しております。インターネット広告市場成長率※以上の増収率を継続しシェア拡大につなげ、売上高は434,612百万円(前年同期比7.4%増)、AI等の活用により生産性が向上し、営業損益は20,457百万円の利益計上(前年同期比17.2%増)となりました。※市場成長率:2024年度前年比5.9%増の予想日経広告研究所「2024年度の広告費予測(2024年7月公表)」より ③ ゲーム事業ゲーム事業には、㈱Cygames、㈱Colorful Palette、㈱QualiArts、㈱サムザップ、㈱アプリボット等が属しております。新規タイトルのヒットと既存タイトルの運用強化により、売上高は195,985百万円(前年同期比9.4%増)、営業損益は30,569百万円の利益計上(前年同期比34.6%増)となりました。 ④ 投資育成事業投資育成事業にはコーポレートベンチャーキャピタル、㈱サイバーエージェント・キャピタルにおけるファンド運営等が属しており、売上高は6,342百万円(前年同期比98.3%増)、営業損益は426百万円の利益計上(前年同期比76.8%減)となりました。 ⑤ その他事業その他事業には、㈱マクアケ、㈱リアルゲイト等が属しており、売上高は30,934百万円(前年同期比6.8%増)、営業損益は478百万円の利益計上(前年同期比33.6%増)となりました。 財政状態の状況当連結会計年度末における総資産は516,686百万円(前連結会計年度末比41,464百万円の増加)となりました。これは、主に売上高の増加に伴う現金及び預金の増加によるものであります。負債は266,181百万円(前連結会計年度末比19,409百万円の増加)となりました。これは、主に売上高の増加に伴う未払法人税等の増加によるものであります。純資産は250,504百万円(前連結会計年度末比22,054百万円の増加)となりました。これは、主に親会社株主に帰属する当期純利益の計上に伴う利益剰余金の増加によるものであります。自己資本比率は30.1%(前連結会計年度末比0.4ポイント増)となりました。 (2) キャッシュ・フローの状況当連結会計年度末における現金及び現金同等物は、前連結会計年度末と比べて9,354百万円増加し、211,135百万円となりました。当連結会計年度における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。① 営業活動によるキャッシュ・フロー営業活動によるキャッシュ・フローは53,231百万円の増加(前年同期間は20,822百万円の増加)となりました。これは、主に利益の計上及び法人税等の支払によるものであります。② 投資活動によるキャッシュ・フロー投資活動によるキャッシュ・フローは38,331百万円の減少(前年同期間は40,290百万円の減少)となりました。これは、主に固定資産の取得及び子会社株式の取得によるものであります。③ 財務活動によるキャッシュ・フロー財務活動によるキャッシュ・フローは5,195百万円の減少(前年同期間は53,491百万円の増加)となりました。これは、主に配当金の支払によるものであります。 (3) 生産、受注及び販売の状況 ① 生産実績及び受注実績当社グループの事業内容は多岐にわたっており、受注生産形態をとらない事業も多いことから、セグメント別に生産の規模及び受注の規模を金額あるいは数量で示すことが馴染まないため、記載しておりません。 ② 販売実績当連結会計年度における販売実績をセグメントごとに示すと、次のとおりであります。セグメントの名称販売高(百万円)前年同期比(%)メディア事業170,849+20.9インターネット広告事業434,612+7.4ゲーム事業195,985+9.4投資育成事業6,342+98.3その他事業30,934+6.8セグメント間取引△37,487 合計801,236+11.4 ③ 仕入実績当連結会計年度における仕入実績をセグメントごとに示すと、次のとおりであります。セグメントの名称仕入高(百万円)前年同期比(%)メディア事業93,299+6.4インターネット広告事業380,088+7.1ゲーム事業54,374+15.1投資育成事業2,672△22.8その他事業20,496+24.8セグメント間取引△29,061 合計521,870+8.7 (経営者の視点による経営成績等の状況に関する分析・検討内容) 経営者の視点による当社グループの経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容は次のとおりであります。 なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において判断したものであります。 (1) 重要な会計方針及び見積り当社グループの連結財務諸表は、わが国において一般に公正妥当と認められている会計基準に基づき作成されております。その作成には、経営者による会計方針の選択・適用、資産・負債及び収益・費用の報告金額及び開示に影響を与える見積りを必要としております。これらの見積りについては、過去の実績等を勘案し合理的に判断しておりますが、実際の結果は、見積りによる不確実性のため、これらの見積りとは異なる場合があります。当社グループの連結財務諸表で採用する重要な会計方針は、「第5 経理の状況 1 連結財務諸表等 連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項」に記載しております。 (2) 経営成績の分析当社グループの当連結会計年度における売上高は、インターネット広告事業にて市場成長率※以上の増収率を継続しシェア拡大、メディア事業では新しい未来のテレビ「ABEMA」関連事業が好調に増収し、801,236百万円(11.4%増加)となりました。営業利益は、ゲーム事業において、新規タイトルのヒットと既存タイトルの運用強化により、インターネット広告事業において、AI等の活用により生産性が向上し、40,083百万円(79.3%増加)、経常利益は39,715百万円(74.9%増加)となりました。親会社株主に帰属する当期純利益につきましては、ソフトウェアの減損、税金費用及び非支配株主に帰属する当期純利益等の計上により15,977百万円(351.3%増加)となりました。※市場成長率:2024年度前年比5.9%増の予想日経広告研究所「2024年度の広告費予測(2024年7月公表)」より (3) キャッシュ・フローの状況の分析「第2 事業の状況 4 経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析 経営成績等の状況の概要 (2)キャッシュ・フローの状況」に記載のとおりであります。 (4) 資本の財源及び資金の流動性当社グループの当連結会計年度末における現金及び現金同等物の残高は、211,135百万円となっております。既存メディア事業、インターネット広告事業及びゲーム事業の拡大に伴う運転資金、新しい未来のテレビ「ABEMA」への先行投資、投資育成事業における投資や新規事業、将来的なM&A等の可能性に備えております。なお、当社グループは資金調達の機動性及び安定性の確保を目的として、複数の取引金融機関と当座貸越契約及びコミットメントライン契約を締結しております。 (5) 経営方針、経営戦略等又は経営上の目標の達成状況を判断するための客観的な指標等当社グループでは、株主の皆様に対する利益還元を経営の重要課題と認識しており、事業の成長、資本効率の改善等による中長期的な株主価値の向上とともに、配当を継続的に実施していきたいと考えております。現在、中長期の柱に育てるべく2016年9月期より新しい未来のテレビ「ABEMA」に先行投資をしており、投資期においても株主のみなさまに中長期でご支援いただけるよう2017年9月期より「DOE5%以上」を経営指標の目安としております。それに伴い2024年9月期の期末配当金を16円とし、経営指標の目安としている「DOE5%以上」を達成いたします。引き続き、ガバナンスを強化しながら、中長期で応援いただけるよう企業価値向上に努めてまいります。
セグメント情報3,065字
(セグメント情報等)【セグメント情報】1 報告セグメントの概要当社の報告セグメントは、当社の構成単位のうち分離された財務情報が入手可能であり、取締役会が、経営資源の配分の決定及び業績を評価するために、定期的に検討を行う対象となっているものであります。当社は、商品・サービス別の事業本部及び子会社を置き、各事業本部及び子会社は、サービスの向上と売上及び利益の拡大を目指し、国内外で事業活動を展開しております。したがって、当社は、事業本部及び子会社を基礎としたサービス別のセグメントから構成されており、「メディア事業」、「インターネット広告事業」、「ゲーム事業」、「投資育成事業」、「その他事業」の5つを報告セグメントとしております。 各セグメントに属するサービスの内容は、以下のとおりであります。報告セグメント属するサービスの内容メディア事業ABEMA、WINTICKET等インターネット広告事業広告事業、AI事業等ゲーム事業スマートフォン向けゲーム事業等投資育成事業ベンチャーキャピタル事業等その他事業クラウドファンディング運営事業等 2 報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産その他の項目の金額の算定方法 報告セグメントの利益は、営業利益ベースの数値であります。セグメント間の内部収益及び振替高は市場実勢価格に基づいております。 3 報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産その他の項目の金額に関する情報及び収益の分解情報前連結会計年度(自 2022年10月1日 至 2023年9月30日)(単位:百万円) 報告セグメント調整額(注1)連結財務諸表計上額メディアインターネット広告ゲーム投資育成その他計売上高 顧客との契約から生じる収益(注2)132,484380,351178,6183,19824,799719,451-719,451 外部顧客への売上高132,484380,351178,6183,19824,799719,451-719,451 セグメント間の内部売上高又は振替高8,77924,166501-4,17737,624△37,624-計141,263404,517179,1193,19828,976757,075△37,624719,451セグメント利益又は損失(△)△12,87317,46122,7081,84035829,494△7,14222,351その他の項目 減価償却費3506875,23909627,2406937,934 (注)1 セグメント利益の調整額△7,142百万円は全社費用等であり、主に報告セグメントに帰属しない一般管理費であります。2 顧客との契約から生じる収益以外の収益の額については重要性がないことから、顧客との契約から生じる収益と区分して表示しておりません。3 セグメント資産の金額は、当社では報告セグメントに資産を配分していないため、開示しておりません。 当連結会計年度(自 2023年10月1日 至 2024年9月30日)(単位:百万円) 報告セグメント調整額(注1)連結財務諸表計上額メディアインターネット広告ゲーム投資育成その他計売上高 顧客との契約から生じる収益(注2)160,555413,022195,6486,34225,668801,236-801,236 外部顧客への売上高160,555413,022195,6486,34225,668801,236-801,236 セグメント間の内部売上高又は振替高10,29321,590337-5,26637,487△37,487-計170,849434,612195,9856,34230,934838,724△37,487801,236セグメント利益又は損失(△)△1,92720,45730,56942647850,004△9,92140,083その他の項目 減価償却費4619167,17201,0649,61462810,242 (注)1 セグメント利益の調整額△9,921百万円は全社費用等であり、主に報告セグメントに帰属しない一般管理費であります。2 顧客との契約から生じる収益以外の収益の額については重要性がないことから、顧客との契約から生じる収益と区分して表示しておりません。3 セグメント資産の金額は、当社では報告セグメントに資産を配分していないため、開示しておりません。 【関連情報】前連結会計年度(自 2022年10月1日 至 2023年9月30日)1 製品及びサービスごとの情報 セグメント情報に同様の情報を開示しているため、記載を省略しております。 2 地域ごとの情報(1) 売上高 本邦の外部顧客への売上高が連結損益計算書の売上高の90%を超えるため、記載を省略しております。 (2) 有形固定資産本邦に所在している有形固定資産の金額が連結貸借対照表の有形固定資産の金額の90%を超えるため、記載を省略しております。 3 主要な顧客ごとの情報外部顧客への売上高のうち、連結損益計算書の売上高の10%を占める相手先がないため、記載を省略しております。 当連結会計年度(自 2023年10月1日 至 2024年9月30日)1 製品及びサービスごとの情報 セグメント情報に同様の情報を開示しているため、記載を省略しております。 2 地域ごとの情報(1) 売上高 本邦の外部顧客への売上高が連結損益計算書の売上高の90%を超えるため、記載を省略しております。 (2) 有形固定資産本邦に所在している有形固定資産の金額が連結貸借対照表の有形固定資産の金額の90%を超えるため、記載を省略しております。 3 主要な顧客ごとの情報外部顧客への売上高のうち、連結損益計算書の売上高の10%を占める相手先がないため、記載を省略しております。 【報告セグメントごとの固定資産の減損損失に関する情報】前連結会計年度(自 2022年10月1日 至 2023年9月30日)(単位:百万円) 報告セグメント全社・消去合計メディアインターネット広告ゲーム投資育成その他計減損損失157261942-811,44491,453 当連結会計年度(自 2023年10月1日 至 2024年9月30日)(単位:百万円) 報告セグメント全社・消去合計メディアインターネット広告ゲーム投資育成その他計減損損失1232785,102-875,592105,602 【報告セグメントごとののれんの償却額及び未償却残高に関する情報】前連結会計年度(自 2022年10月1日 至 2023年9月30日)(単位:百万円) 報告セグメント全社・消去合計メディアインターネット広告ゲーム投資育成その他計当期償却額53-59-234348-348当期末残高2,733-209-4,1407,084-7,084 当連結会計年度(自 2023年10月1日 至 2024年9月30日)(単位:百万円) 報告セグメント全社・消去合計メディアインターネット広告ゲーム投資育成その他計当期償却額150-59-234445-445当期末残高10,722-149-3,90614,778-14,778 【報告セグメントごとの負ののれん発生益に関する情報】前連結会計年度(自 2022年10月1日 至 2023年9月30日)該当事項はありません。 当連結会計年度(自 2023年10月1日 至 2024年9月30日)該当事項はありません。
サステナビリティに関する考え方及び取組3,530字
2 【サステナビリティに関する考え方及び取組】当社グループのサステナビリティに関する考え方及び取組は、次のとおりであります。なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであります。 当社グループは、2021年に制定したパーパス「新しい力とインターネットで日本の閉塞感を打破する」を掲げ、人材力、技術力、創出力をベースとした変化対応力を強みとして、中長期的な成長とともに持続可能な活気ある社会への貢献を目指しております。 (1)ガバナンス当社グループの取締役会と事業の執行等に関わる意思決定をする本体役員室は、経営のサステナビリティに関する監督・指揮を担当しております。本体役員室では、事業に関連する議案とあわせ、人材戦略を総合的に協議・遂行し、特に重要な議案については取締役会において、社外取締役を含めて議論しております。中長期的な企業価値向上のため、事業の成長とそれを推進する人材の採用、育成、活性化、適材適所を重視した経営を推進しています。引継ぎ可能な会社を目指し、2022年度からサクセッションプランを策定し、次期社長候補者向けの研修を開始するなど、各階層での引き継ぎを円滑に進められるように、企業文化を継承しつつ、株主価値の向上に繋がる仕組みを構築していきます。 (2)戦略当社グループにおける、気候変動及び人的資本に関する取り組みは以下のとおりであります。 ①気候変動への対応当社グループは持続可能な社会の実現に貢献する企業として、気候変動を重要な経営課題のひとつとして認識し、環境負荷の低減と事業活動の効率性の向上に取り組んでおります。2020年度よりCO2排出量算出に取り組み2022年度より第三者保証を取得し、取締役会の関与のもと温室効果ガスの排出量等の重要事項や、TCFD提言に沿ったシナリオ分析を通じて策定した気候変動に関わるリスクと機会の分析および対応策を、コーポレートサイトにて公開しております。 ②人材育成方針創業以来、「21世紀を代表する会社を創る」というビジョンの実現に向けて、インターネットを中心に事業を展開し成長してきた当社グループでは、人材力が重要な競争力であると位置付けています。従業員の行動指針であるミッションステートメントに「年功序列は禁止」と明記し、若手人材への権限委譲を積極的に行っております。2024年度には、若手の抜擢施策を新たに拡充するなど、定期的に施策を実施することで更なる人材力の強化に繋げていきます。また当社グループでは、自走可能なセルフ・リーダーシップを持った人材を育てる環境を重視し、自ら決断し実行する機会を提供しています。経験や失敗を通して自ら学ぶことが、人材の成長を後押しし、人材育成と同時に持続的な企業の成長につながると考えております。 ③社内環境整備方針当社グループでは、事業活動に関わるすべての人々の人権を大切にし、雇用や処遇にあたり人種、宗教、性別、年齢、性的指向、性同一性と性表現、障がい、国籍などによる差別やハラスメント等を受けずに自分らしく活躍できる環境づくりに努めております。また、積極的に挑戦する企業文化を持つ一方、挑戦と安心はセットと考え、人材が自身のキャリアや働く環境に安心感を持ち、健康的に長く働き続けられる人事制度や福利厚生を取り入れています。当社では全従業員の34.8%(※1)を女性が占め、2024年度の管理職全体における女性比率は3期前から8.1ポイント上昇し28.1%(※1)となりました。女性活躍推進制度や従業員が自主的に取り組む女性横断組織などを通じて、中長期的なキャリアプラン構築をサポートし、性別を問わず優秀な人材が働きやすい環境を実現することで、女性管理職比率は2021年度の20.0%から年々上昇傾向にあります。 2021年2022年2023年2024年女性管理職比率(※2)20.0%23.9%25.8%28.1% 年に2回の全社表彰と、毎月すべての部門単位で行う表彰を含めた表彰制度は、多様な職種で高い成果を出した従業員を称える文化を醸成し、組織全体の活性化と高いモチベーションの維持に寄与しております。さらに、従業員のスキル向上を支援するため、職種ごとに必要な専門知識や、リスクマネジメント、リーダーシップなどを学ぶ様々な研修を提供しています。日常業務の効率化において欠かせない存在となった生成AIについても、全社員を対象にしたAI研修プログラムを2023年11月より開始しました。 ④AI活用の取り組み当社グループでは、幅広いAI技術の研究開発を目的に2016年に「AI Lab」を設立。高度研究人材が企業で活躍できる環境整備に努め、2024年9月時点で在籍する研究者は89名、うち6割以上が博士号を取得しております。当社グループの強みは先端技術を応用した「実装力」にあり、インターネット広告事業領域でAIを活用し広告制作プロセスの大幅な効率化を実現しているほか、自然言語処理の研究を基に独自開発した日本語LLMを一般公開し、研究成果を社会に還元。同時に、40校以上の高い技術を持つ大学研究室との産学連携を進め、論文投稿など学術的貢献に努めております。これまで当社グループのAI活用は広告事業領域を中心としてきましたが、今後エンターテイメント領域へと展開の幅を広げることを目的に、2023年10月に専門研究組織として「ゲームAI Lab」「アニメーションAI Lab」を新設しました。両組織で、ゲームやアニメ制作プロセスの変革を目指した生成AI技術の研究開発および社会実装に取り組んでいきます。2023年10月には、業務におけるAI技術の活用を全社的に推進する「AIオペレーション室」を新設しました。2026年までにオペレーション業務を6割削減することを目指しています。社内コンテストで約2,200件の応募案の中から採用された生成AI活用案の実装も同時に行い、革新的な事業推進や業務効率化を実現していきたいと考えております。 (3)リスク管理当社グループでは、変化の速いインターネット領域で新たな機会を創出し続けるために、様々な取組を実施し、中長期的な成長を実現する上でのリスクを適切に管理しております。特に、主力事業から新規事業までを含む情報セキュリティに関するリスクや法的リスク等を重要と認識しており、それぞれに対応する施策の策定や、専門部署による管理体制を整えています。企業経営における損失を未然に防ぐため、当社グループ従業員を主な対象に業務上のリスク調査を年4回実施し、その結果を本体役員室、常務執行役員および執行役員3名を含むリスク委員メンバーがすべて確認し重要性に応じて対応策を実施しております。詳細はコーポレートサイト「リスクと機会」(※3)をご覧ください。 (4)指標及び目標当社グループでは社員が高いモチベーションで新たな挑戦に臨み、活力にあふれる環境で働くことを重要視しており、人的資本に関する指標として、働きがいは重要な要素と捉えております。 年に一度、当社グループ従業員を対象としたストレスチェックを実施しており、2024年度は87.6%(※4)の従業員が「働きがいがある」と回答しました。この結果は、2024年に実施された50の国と地域の従業員56,600名を対象とした調査において、20代~70代の日本の従業員2,500名が「現在の仕事は大変だがやりがいを感じる」と回答した割合33%(※5)を大幅に上回っており、当社の労働環境が目的に沿った良好な状態であることを示しております。今後も事業拡大の原動力である社員の活躍を支える環境整備と人事施策に注力してまいります。詳細はコーポレートサイト「従業員データ」(※6)をご覧ください。 ※1 当社単体、2024年9月末時点※2 管理監督業務を行う社員とマネージャーなど一定グレード以上の社員※3 コーポレートサイト「リスクと機会」(https://www.cyberagent.co.jp/sustainability/info/detail/id=25868)※4 ストレスチェック受験者6,265人のうち、設問「働きがいがある(働きがいのある仕事だ)」に「まあそうだ」「かなりそうだ」と回答した割合※5 PwC「グローバル従業員意識/職場環境調査「希望と不安」2024 」※6 コーポレートサイト「従業員データ」(https://www.cyberagent.co.jp/sustainability/ca_data/)
コーポレート・ガバナンスの概要5,873字
(1) 【コーポレート・ガバナンスの概要】 ① コーポレート・ガバナンスに関する基本的な考え方 当社グループは「21世紀を代表する会社を創る」をビジョンに掲げ、企業価値向上に取り組んでおります。コーポレートガバナンスの徹底は、事業拡大する上で重要課題と位置付けており、法令、社会規範、倫理などのルールに基づいて企業活動ができるよう取り組んでおります。 また、ステークホルダーの立場を尊重し、企業としての社会的責任を果たすため、法令のみならず企業倫理の確立を目的とした「CyberAgent Mission Statement」を定め、役職員のモラル向上に努めています。 ② 企業統治の体制<概要及び当該体制を採用する理由> 当社グループにおいては、監査等委員会設置会社を選択しており、独立社外取締役4名が、経営全般の豊富な経験、財務、経理、法律知識等に基づき、中長期的な企業価値向上を図る観点から、経営方針等に対する助言、取締役及び執行役員の業務執行の監査・監督、会社と取締役との間の利益相反の監督などを行っており、社外からの経営監視が十分に機能する体制が整っていると考えております。 なお、当社の企業統治の体制は次のとおりとなっております。(1)取締役会 取締役会は、監査等委員ではない取締役5名(うち社外取締役2名)、監査等委員である取締役3名(うち社外取締役2名)で構成され、定時取締役会を月に1回、必要に応じて臨時取締役会を開催し、重要な意思決定・業務執行の監督等を行っております。また、中長期的な企業価値の向上と持続的成長、経営の監督、サクセッションプラン、役員報酬についての議論を行い、持続的な企業価値向上を担う将来の取締役候補者を含めた幹部人材の選抜・育成・仕組み作り等について議論・策定を行っています。加えて、当社は、取締役会とは別に2020年10月2日付で経営の監督と業務執行を区分することを目的に、本体役員室を設置し、取締役会の業務執行権限の一部を本体役員室に委譲させることによって機動的な経営体制を構築するとともに、監督機能の強化を図っています。 また、当社では毎年全取締役を対象に取締役会の実効性に関するアンケートを実施しています。2024年9月末に実施した最新のアンケートの評点は総じて高く、当社の取締役会が適切に機能しており、その実効性が担保されていることを確認したほか、実施回数、議案の範囲・分量に問題がなく、社内取締役と社外取締役との良好な連携の元、事前の情報提供と充分な審議時間を確保した上で予算、業績予想をはじめ議案に関するリスク等の議論を通じ、企業価値の向上に寄与する意思決定を行っているとの結果が報告されました。またアンケートの回答を参考に、報告資料の内容の改善と、さらなる充実を図っています。(2)本体役員室 本体役員室は、専務執行役員以上の執行役員8名(うち、3名は取締役を兼務)で構成され、必要に応じて開催し、経営の意思決定と業務執行の効率化・迅速化を図っております。また、常勤監査等委員である取締役1名が適宜同席し、重要な業務執行に関する意思決定を取締役とともに監督しております。(3)監査等委員会 監査等委員である取締役3名(うち、独立社外取締役2名)で構成され、原則として月に1回定時監査等委員会を開催し、取締役の業務執行の監査等を行っております。(4)内部監査 内部監査室は、監査計画に基づき、グループ業務全般にわたる内部監査を行っています。監査の結果は取締役会に報告され、取締役または取締役監査等委員を通じ、担当執行役員に改善指示がなされ、速やかに改善を行われるような体制となっております。(5)会計監査 当社は、会計監査人として有限責任監査法人トーマツを選任しております。また、同監査法人及び同監査法人の業務執行社員と当社の間に特別な利害関係はありません。(6)指名・報酬諮問委員会 独立社外取締役4名、常勤監査等委員である取締役1名、及び代表取締役1名で構成され、取締役候補者の指名、取締役の報酬等の決定に係る取締役会の機能の独立性・客観性と説明責任を強化し、当社におけるコーポレート・ガバナンスの更なる強化を図る目的で、2019年10月30日の取締役会にて決議し設置しました。取締役会の諮問に基づき、取締役の指名・報酬等の決定について審議し、取締役会に答申を行っております。 コーポレート・ガバナンス体制の模式図 <その他事項>(内部統制システムの整備の状況) 取締役の職務の執行が法令及び定款に適合することを確保するための体制、その他株式会社の業務ならびに当該株式会社及びその子会社から成る企業集団の業務の適正を確保するための体制についての決定内容の概要は、以下のとおりであります。1.当社の取締役の職務の執行に係る情報の保存及び管理に関する体制 取締役の職務執行に係る情報の保存及び管理につき、取締役会により全社的に統括する責任者を取締役の中から任命し、文書取扱規程、機密情報取扱規程、個人情報保護規程、インサイダー情報管理規程等に従い、職務執行に係る情報を文書または電磁的記録により保存及び管理しています。 2.当社の損失の危険の管理に関する規程その他の体制 損失の危険の管理につき、緊急時対応規程において具体的なリスクを想定、分類し、有事の際の迅速かつ適切な情報伝達と緊急体制を整備しています。また、内部監査室は、内部監査規程に基づき、組織横断的なリスクの状況把握、監視を行い、定期的に取締役会に対してリスク管理に関する事項を報告しております。 3.当社の取締役の職務の執行が効率的に行われることを確保するための体制 取締役の職務執行の効率性につき、取締役会の権限の一部を本体役員室に委譲することで効率化と迅速化を図っております。また、各部門が実施すべき目標を担当執行役員が定め、本体役員室にてこれらの目標を検討、承認した後、定期的に目標の進捗をレビューし、必要に応じて、結果を取締役会に報告することにより、業務の効率性を確保しております。 4.当社の取締役及び使用人の職務の執行が法令・定款に適合することを確保するための体制 取締役及び使用人の職務執行のモニタリングを経営本部が行い、必要に応じて社内教育、研修を実施しております。また、内部監査室は、監査等委員会と連携し、取締役及び使用人の職務の執行に関する状況把握、監査を定期的に行い、取締役会に報告します。 5.当社及び子会社から成る企業集団における業務の適正を確保するための体制 取締役会は、本体役員室に対し、当社グループ(当社及び当社子会社をいう。以下同じ。)全体で達成すべき数値目標を定め、リスクを管理し法令遵守体制を構築する権限と責任を与え、経営本部はこれらを横断的に推進し、管理します。また、当社グループ各社が個々の業績を進展させ、当社グループ全体の業績向上に寄与するために、当社子会社については、関係会社管理規程を設け、当社子会社の業績に関する定期的な報告体制を構築するとともに、当社子会社における一定の重要事項及びリスク情報に関しては、当社取締役会及び本体役員室に対して、事前に報告することを義務づけ、そのうち一定の事項に関しては取締役会の付議事項とします。さらに、内部監査室は、当社子会社に対する監査を定期的に行い、当社取締役会に報告します。 6.監査等委員会の職務を補助すべき取締役及び使用人に関する事項 監査等委員会を補助すべき組織として、内部監査室を設置し、監査業務に必要な使用人を配置しています。 7.前号の使用人の当社の取締役からの独立性に関する事項及び当社の監査等委員である取締役の当該使用人に対する指示の実効性の確保に関する事項 監査等委員である取締役の職務を補助すべき使用人は、監査等委員である取締役の職務を補助するに際しては、その指揮命令に従うものとしています。また、当該使用人の業務内容・人事異動について、監査等委員会の意見を尊重することにより、当該使用人の独立性及び当該職務に関する指示の実効性を確保しています。 8.当社及び当社グループの取締役(監査等委員である取締役を除く。)及び使用人またはこれらの者から報告を受けた者が監査等委員である取締役に報告をするための体制 取締役、執行役員、経営本部ならびに内部監査室は、当社グループに関する以下の重要事項を定期的に常勤監査等委員である取締役に報告するものとし、常勤監査等委員である取締役は、監査等委員会において、当該報告を提出しています。 1) 重要な機関決定事項2) 経営状況のうち重要な事項3) 会社に著しい損害を及ぼすおそれのある事項4) 内部監査状況及びリスク管理に関する重要事項5) 重大な法令・定款違反6) その他、重要事項 9.前号の報告をした者が当該報告をしたことを理由として不利な取扱いを受けないことを確保するための体制 監査等委員である取締役へ報告を行った者について、当該報告をしたことを理由として不利な取扱いを行わないようにする内部通報規程を定めこれを周知しています。 10.監査等委員の職務の執行(監査等委員会の職務の執行に関するものに限る。)について生じる費用の前払または償還の手続その他の当該職務の執行について生じる費用または債務の処理に係る方針に関する事項 監査等委員である取締役がその職務の執行について、当社に対し、会社法第399条の2第4項に基づく費用の前払い等の請求をしたときは、担当部署において審議の上、当該請求に係る費用等が当該監査等委員である取締役の職務の執行に必要でないと認められた場合を除き、速やかに当該費用等を処理します。 11.その他監査等委員会の監査が実効的に行われることを確保するための体制 代表取締役は経営上の重要な課題等について監査等委員会と意見交換を行います。また、監査等委員会が職務の遂行に当たり必要な場合は、弁護士・公認会計士等の外部専門家と連携することができるものとします。 (リスク管理体制の整備の状況) 当社は、経営本部及び当社グループ各社のコンプライアンス担当が連携し、リスク管理体制の強化、推進に努め、緊急時対応規程において、具体的なリスクを想定、分類し、有事の際の迅速かつ適切な情報伝達と緊急体制を整備しております。また、内部監査室は、内部監査規程に基づき、組織横断的なリスクの状況把握、監視を行い、定期的に本体役員室ならびに取締役会に対してリスク管理に関する事項を報告しております。 <責任限定契約> 当社と業務執行取締役以外の取締役である中村恒一氏、高岡浩三氏、塩月燈子氏、堀内雅生氏、中村知己氏の5名は、会社法第427条第1項の規定に基づき、同法第423条第1項の損害賠償責任を限定する契約を締結しております。当該契約に基づく損害賠償責任の限度額は、法令が規定する最低責任限度額であります。 <役員等賠償責任保険に関する事項> 当社は、当社取締役(監査等委員である取締役を含む。)、執行役員及び従業員、ならびに子会社の取締役、監査役、執行役員及び従業員を被保険者とする会社法第430条の3第1項に規定する役員等賠償責任保険契約を保険会社との間において当社保険料負担にて締結し、被保険者が負担することとなる法律上の損害賠償金・争訟費用を当該保険契約にて填補いたします。 ③ 取締役に関する事項・取締役の定数 当社は、取締役を15名以内(うち、監査等委員である取締役は3名以内)とする旨を定款で定めております。 ・取締役の選解任の決議要件 当社は取締役の選任決議について、議決権を行使することができる株主の議決権の3分の1以上を有する株主が出席し、その議決権の過半数をもって行う旨及び累積投票によらないものとする旨定款に定めております。また、取締役の解任決議について、議決権を行使することができる株主の議決権の3分の1以上を有する株主が出席し、その議決権の3分の2以上をもって行う旨定款に定めております。 ④ 株主総会決議に関する事項・株主総会の特別決議要件 当社は、会社法第309条第2項に定める株主総会の特別決議要件について、議決権を行使することができる株主の議決権の3分の1以上を有する株主が出席し、その議決権の3分の2以上をもって行う旨定款に定めております。これは、株主総会における特別決議の定足数を緩和することにより、株主総会の円滑な運営を行うことを目的とするものであります。 ・取締役の責任免除 当社は、会社法第426条第1項の規定により、取締役会の決議をもって同法第423条第1項の行為に関する取締役(取締役であった者を含む。)の責任につき、善意でかつ重大な過失がない場合は、法令の限度において免除することができる旨定款に定めております。これは、取締役が職務を遂行するにあたり、その能力を十分に発揮して、期待される役割を果たしうる環境を整備することを目的とするものであります。 ・中間配当 当社は、会社法第454条第5項の規定により、取締役会決議をもって、毎年3月31日を基準日として中間配当を行うことができる旨定款に定めております。これは、株主への機動的な利益還元を可能にするためであります。 ・自己株式の取得の決定機関 当社は、会社法第165条第2項の規定により、取締役会決議をもって、自己株式を取得することができる旨を定款に定めております。これは、株主への一層の利益還元及び資本効率の向上を目的とするものであります。 ⑤ 取締役会、監査等委員会の活動状況 (1)取締役会の活動状況 当事業年度において当社は取締役会を月1回開催しており、個々の取締役の出席状況については次の通りであります。氏 名開催回数出席回数藤田 晋13回13回日高 裕介13回13回中山 豪13回13回中村 恒一13回13回高岡 浩三13回13回塩月 燈子13回13回堀内 雅生13回13回中村 知己13回13回 取締役会では、事業計画、予算立案、内部統制及び決算の承認等の経営上重要な事項に関する意思決定及び業務執行状況の監督を行っております。(2)監査等委員会の活動状況 監査等委員会の活動状況は「(3)監査の状況 ①監査等委員監査の状況」に記載しております。
役員の報酬等1,258字
(4) 【役員の報酬等】① 役員の報酬等の額又はその算定方法の決定に関する方針に係る事項 当社は、取締役(監査等委員である取締役を除く。)の個人別の報酬等の内容に係る決定方針を2021年12月10日の取締役会において、次のとおり決議いたしました。当該取締役会の決議に際しては、あらかじめ決議する内容について、独立社外取締役が構成員の過半数を占める報酬諮問委員会へ諮問し、承認の答申を得ております。また、監査等委員である取締役の個人別の報酬額は監査等委員の協議により決定しております。 (取締役の報酬等の額またはその算定方法の決定に関する内容及び決定方法)取締役の報酬等の額またはその算定方法の決定に関する内容及び決定方法は次のとおりとします。(1)基本方針当社の取締役(監査等委員である取締役を除く。以下同じ。)の報酬等は、固定報酬としての基本報酬と業績連動報酬(ともに金銭報酬とする。)により構成され、株主総会で承認された報酬限度額の範囲内において定め、報酬諮問委員会への諮問を行った後、その答申内容に基づいて、取締役会にて決定いたします。なお、社外取締役の報酬は、基本報酬のみといたします。(2)基本報酬の内容及び額等の決定に関する方針基本報酬は、役職・グレード・役割等を考慮して定められた金額の範囲内で、これを定めるものとします。(3)業績連動報酬等の決定に関する方針業績連動報酬は、各事業年度の営業利益に対する一定の割合を原資とし、業務執行を担当する取締役に対して、当該事業年度における業績、貢献度合い等を勘案し、これを定めるものとします。(4)その他報酬に関する方針その他の非金銭報酬等を支給する場合、内容・算定方法等について、法令に従い、取締役会にて方針を決定いたします。なお、当社の取締役の報酬限度額については、2017年12月15日開催の第20回定時株主総会において、取締役(監査等委員である取締役を除く。)は年額8億円以内(うち社外取締役分は年額3,000万円以内)、監査等委員である取締役は年額3,000万円以内と決議しておりますが、2021年12月10日開催の第24回定時株主総会において、取締役(監査等委員である取締役を除く。)の報酬等のうち社外取締役分の報酬額について、今後の増員、社外取締役に求める役割の増加や経済情勢等諸般の事情等を考慮し、年額3,000万円以内から年額6,000万円以内と改定いたしました。 ② 役員区分ごとの報酬等の総額、報酬等の種類別の総額及び対象となる役員の員数役員区分報酬等の総額(百万円)報酬等の種類別の総額(百万円)対象となる役員の員数(名)金銭報酬ストックオプション取締役(監査等委員及び社外取締役を除く)2791781013監査等委員(社外取締役を除く)1111-1社外役員4343-4 ③ 役員ごとの連結報酬等の総額等 連結報酬等の総額が1億円以上である者が存在しないため、記載しておりません。 ④ 使用人兼務役員の使用人給与 該当事項はありません。
従業員の状況1,472字
5 【従業員の状況】(1) 連結会社の状況2024年9月30日現在セグメントの名称従業員数(名)メディア事業1,131(428)インターネット広告事業2,475(1,723)ゲーム事業2,906(1,447)投資育成事業8(7)その他事業719(246)全社(共通)481(79)合計7,720(3,930) (注) 1 従業員数は、就業人員であります。2 従業員数欄の(外書)は、臨時従業員の年間平均雇用人員であります。3 全社(共通)として記載されている従業員数は、管理部門等の報告セグメントに属していない従業員であります。 (2) 提出会社の状況2024年9月30日現在従業員数(名)平均年齢(歳)平均勤続年数(年)平均年間給与(千円)2,364(446)33.76.48,822 セグメントの名称従業員数(名)メディア事業325(84)インターネット広告事業1,497(262)ゲーム事業42(13)投資育成事業-(-)その他事業19(8)全社(共通)481(79)合計2,364(446) (注) 1 従業員数は、就業人員であります。2 従業員数欄の(外書)は、臨時従業員の年間平均雇用人員であります。3 平均年間給与は、平均人員を基に算出しております。4 全社(共通)として記載されている従業員数は、管理部門等の報告セグメントに属していない従業員であります。 (3) 労働組合の状況労働組合は結成されておりませんが、労使関係については良好であります。 (4) 多様性に関する指標 ① 提出会社2024年9月30日現在管理職に占める女性労働者の割合(%)(注1)男性労働者の育児休業取得率(%)(注2)労働者の男女の賃金の差異(%)(注1)補足説明全労働者正規雇用労働者パート・有期労働者28.159.777.078.299.9 (注) 1 「女性の職業生活における活躍の推進に関する法律」(2015年法律第64号)の規定に基づき算出したものであります。2 「育児休業、介護休業等育児又は家族介護を行う労働者の福祉に関する法律」(1991年法律第76号)の規定に基づき、「育児休業、介護休業等育児又は家族介護を行う労働者の福祉に関する法律施行規則」(1991年労働省令第25号)第71条の4第2号における育児休業等及び育児目的休暇の取得割合を算出したものであります。 ② 連結子会社2024年9月30日現在名称管理職に占める女性労働者の割合(%)(注1)男性労働者の育児休業取得率(%)(注2)労働者の男女の賃金の差異(%)(注1)補足説明全労働者正規雇用労働者パート・有期労働者㈱Cygames12.383.984.582.8112.2 ㈱AbemaTV--86.386.0111.3 ㈱シーエー・アドバンス--89.487.698.1 (注) 1 「女性の職業生活における活躍の推進に関する法律」(2015年法律第64号)の規定に基づき算出したものであります。2 「育児休業、介護休業等育児又は家族介護を行う労働者の福祉に関する法律」(1991年法律第76号)の規定に基づき、「育児休業、介護休業等育児又は家族介護を行う労働者の福祉に関する法律施行規則」(1991年労働省令第25号)第71条の4第2号における育児休業等及び育児目的休暇の取得割合を算出したものであります。3 上記表記載以外の連結子会社の状況につきましては、「第7 提出会社の参考情報 2 その他の参考情報 (2) 多様性に関する指標の補足情報」をご参照ください。
関係会社の状況851字
4 【関係会社の状況】2024年9月30日現在会社名住所資本金(百万円)主要な事業の内容議決権の所有または(被所有)割合(%)関係内容(連結子会社) ㈱AbemaTV (注1)東京都渋谷区100新しい未来のテレビ「ABEMA」の運営55.2役員の兼任事業所の賃貸借広告取引 ㈱CyberZ東京都渋谷区40スマートフォン向け広告に特化した広告代理事業100.0事業所の賃貸借広告取引 ㈱Cygames(注2、3)東京都渋谷区124ゲーム事業61.7役員の兼任広告取引 ㈱Colorful Palette東京都渋谷区124ゲーム事業90.0役員の兼任事業所の賃貸広告取引 ㈱WinTicket東京都渋谷区120公営競技のインターネット投票サービス「WINTICKET」の運営100.0事業所の賃貸広告取引 ㈱ニトロプラス東京都中央区10ゲーム・アニメ・小説・イラスト等のコンテンツ制作事業72.5- その他83社(うち6組合) (持分法適用関連会社) ㈱AbemaNews 東京都渋谷区50ニュースコンテンツ企画制作等50.0役員の兼任 その他8社 (注)1 債務超過会社であり、2024年9月末時点で債務超過額は以下のとおりです。 ㈱AbemaTV135,299百万円 2 ㈱Cygamesについては、売上高(連結会社相互間の内部売上高を除く)の連結売上高に占める割合が10%を超えております。主要な損益情報等(1) 売上高133,556百万円 (2) 経常利益16,243百万円 (3) 当期純利益9,213百万円 (4) 純資産額207,319百万円 (5) 総資産額232,828百万円 3 特定子会社に該当しております。なお、(連結子会社)その他に含まれる会社のうち特定子会社に該当する会社は、㈱マクアケであります。4 (連結子会社)その他に含まれる会社のうち㈱マクアケ、㈱リアルゲイトの2社、(持分法適用関連会社)その他に含まれる会社のうち㈱マイクロアドは、有価証券報告書の提出会社であります。
配当政策446字
3 【配当政策】 当社は、株主の皆様に対する利益還元を経営の重要課題と認識しており、事業の成長、資本効率の改善等による中長期的な株主価値の向上とともに配当を継続的に実施していきたいと考えております。具体的には、DOE(自己資本配当率)5%以上を目安とし、連結業績、単体の資金繰りを考慮した財務の健全化、将来の事業展開のための内部留保等を総合的に勘案のうえ決定してまいります。 当社の剰余金の配当は、期末配当の年1回を基本方針としており、配当の決定機関は株主総会であります。 当事業年度の剰余金の配当につきましては、当該方針に基づき1株当たり16円としております。 内部留保金につきましては、財務体質の強化と積極的な事業展開のための備えとしていくこととしております。 なお、当社は「取締役会の決議により、毎年3月31日を基準日として中間配当をすることができる」旨を定款に定めております。 決議年月日配当金の総額(百万円)1株当たり配当額(円)2024年12月13日定時株主総会決議8,10116
研究開発活動100字
6 【研究開発活動】当連結会計年度の研究開発活動は、ゲーム事業におけるコンソール機向けゲームコンテンツの開発等であり、当連結会計年度における研究開発活動に関わる費用の総額は5,668百万円であります。
主要な設備の状況463字
2 【主要な設備の状況】(1) 提出会社2024年9月30日現在事業所名(所在地)セグメントの名称設備の内容帳簿価額(百万円)従業員数(名)建物及び構築物工具、器具及び備品ソフトウエアその他合計本社 他(東京都渋谷区)メディア事業インターネット広告事業ゲーム事業投資育成事業その他事業全社(共通)ソフトウエア、ネットワーク関連機器及び業務施設等3,2451,7796521,4277,1052,364 (注) 帳簿価額のうち、「その他」はソフトウエア仮勘定等であります。 (2) 国内子会社2024年9月30日現在事業所名(所在地)セグメントの名称設備の内容帳簿価額(百万円)従業員数(名)建物及び構築物工具、器具及び備品ソフトウエアその他合計㈱Cygames(東京都渋谷区)ゲーム事業ソフトウエア、ネットワーク関連機器及び業務施設等4,1324,93216015,92925,1551,780 (注) 帳簿価額のうち、「その他」はソフトウエア仮勘定等であります。 (3) 在外子会社重要性がないため、記載を省略しております。
監査の状況2,633字
(3) 【監査の状況】① 監査等委員監査の状況 監査等委員会は、監査等委員である取締役3名(うち社外取締役2名)で構成され、監査等委員会で策定された監査方針ならびに監査計画に基づいて、取締役会等の重要会議に出席し、意見陳述を行うほか、監査等委員会は、会計監査人ならびに業務執行取締役からの報告を受けるなど業務執行の全般にわたって監査しております。なお、常勤監査等委員である取締役の塩月燈子氏は、法律、会計及び監査に関する相当程度の知見を有しております。 また、常勤監査等委員である取締役は、内部監査室と定期的にミーティングを行い、内部監査の実施状況及び監査結果について報告を受けるとともに、内部監査の実施計画、具体的実施方法、業務改善策等に関し、意見交換を行うとともに、社内各部署及び当社グループ各社の監査にあたり、内部監査室と連携して、取締役・使用人からの事情の聴取、書類の閲覧、実地調査等を行っております。 さらに、監査等委員である取締役は会計監査人と定期的に会合をもち、監査計画、監査実施状況等について報告及び説明を受け、必要に応じて適宜情報交換を行うこと等により相互に連携して監査を実施し、監査の品質向上・効率化、コーポレート・ガバナンスの充実・強化に努めております。 当事業年度において当社は監査等委員会を月1回開催しており、個々の監査等委員の出席状況については次の通りであります。氏 名開催回数出席回数塩月 燈子13回13回堀内 雅生13回13回中村 知己13回13回 ② 内部監査の状況 当社の内部監査室にはエンジニアを含めサービス運営や立ち上げ経験のある人材が所属し、業務監査とシステム監査の管理を主な業務としています。具体的には、社内各部署及び当社グループ各社が、法令、定款、社会規範、社内規程、ならびに業界団体の定めるガイドラインに従い適正な企業活動を行っているか、業務フローにおいて適切な牽制が働いているか否かを、監査等委員会との相互協力の上、書類の閲覧及び実地調査しております。また、運営する多くのインターネットサービスの情報セキュリティ事故防止のため、サービス運営部署、システムセキュリティ推進グループと適宜連携し、定期および必要に応じた外部システム監査の実施支援を行っています。 内部監査室の活動内容は常勤監査等委員である取締役に週次で共有、意見交換を行い、四半期毎に取締役会に対し内部監査報告書による報告を行っております。改善命令を受けた被監査部門の管掌取締役は、遅滞無く必要な措置を講じており、内部監査室は内部監査終了後1年以内に改善状況の実地確認を行い、問題発生の未然防止を図っております。なお、当社は高いレベルでのコンプライアンス経営を実現するため、弁護士と顧問契約を締結しております。また、会計監査人及び監査等委員会と連携することでさらに実効性の高い内部監査が実施できるよう努めております。 ③ 会計監査の状況a. 監査法人の名称有限責任監査法人トーマツ b. 継続監査期間1998年9月以降 c. 業務を執行した公認会計士指定有限責任社員 業務執行社員 広瀬 勉指定有限責任社員 業務執行社員 村山 拓 d. 監査業務に係る補助者の構成公認会計士 16名、 その他 17名 e. 監査法人の選定方針と理由、監査等委員会による監査法人の評価当社は、監査法人としての独立性、専門性及び組織体制並びに当社グループの多様な事業活動への理解度等を総合的に勘案し、現会計監査人を選定しております。会計監査人の解任または不再任の決定の方針として、監査等委員会は、会計監査人の職務の執行に支障がある場合等、その必要があると判断した場合は、株主総会に提出する会計監査人の解任または不再任に関する議案の内容を決定いたします。また、会計監査人が会社法第340条第1項各号に定める項目に該当すると認められる場合は、監査等委員全員の同意に基づき、会計監査人を解任いたします。この場合、監査等委員会が選定した監査等委員は、解任後最初に招集される株主総会におきまして、会計監査人を解任した旨と解任の理由を報告いたします。監査等委員会は、当社の財務経理部門、内部監査部門及び会計監査人自身から、会計監査人の独立性・監査体制・監査の実施状況や品質等に関する情報を収集し、会計監査人の監査の方法と結果を相当と認めました。また、会計監査人の解任または不再任の決定の方針及びその他の評価基準に基づき、引き続き適正な監査を期待できると評価し、有限責任監査法人トーマツを再任することが適当であると判断しました。 ④ 監査報酬の内容等a. 監査公認会計士等に対する報酬区 分前連結会計年度当連結会計年度監査証明業務に基づく報酬(百万円)非監査業務に基づく報酬(百万円)監査証明業務に基づく報酬(百万円)非監査業務に基づく報酬(百万円)提出会社65357713連結子会社71-11010合計1373518723 提出会社及び連結子会社における非監査業務の内容は、デューデリジェンス調査対応業務等によるものであります。 b. 監査公認会計士等と同一のネットワーク(デロイトトーマツグループ)に対する報酬(a.を除く)区 分前連結会計年度当連結会計年度監査証明業務に基づく報酬(百万円)非監査業務に基づく報酬(百万円)監査証明業務に基づく報酬(百万円)非監査業務に基づく報酬(百万円)提出会社-44-45連結子会社-9-22合計-53-67 提出会社及び連結子会社における非監査業務の内容は、各種アドバイザリー業務等によるものであります。 c. その他の重要な監査証明業務に基づく報酬の内容当社の一部の連結子会社は、当社の監査公認会計士等と同一のネットワークに属さない組織と監査契約を締結しており、監査証明業務に基づく報酬は前連結会計年度25百万円、当連結会計年度2百万円であります。 d. 監査報酬の決定方針当社では、監査公認会計士等と協議した上で、当社の規模・業務の特性等に基づいた監査日数・要員数等を総合的に勘案し決定しております。 e. 監査役会が会計監査人の報酬等に同意した理由監査等委員会は、会計監査人の監査結果の内容、会計監査の職務遂行状況及び報酬見積りの算定根拠等について、その適切性・妥当性を検討した結果、会計監査人の報酬等の額につき同意の判断をいたしました。
株式の保有状況1,142字
(5) 【株式の保有状況】① 投資株式の区分の基準及び考え方当社の純投資目的の投資株式に分類される要件は、株式値上がりの利益や配当金の受け取りなどによっての利益確保を目的とした投資であり、それ以外を純投資目的以外の目的である投資株式といたします。 ② 保有目的が純投資目的以外の目的である投資株式a.保有方針及び保有の合理性を検証する方法並びに個別銘柄の保有の適否に関する取締役会等における検証の内容保有目的が純投資目的以外の目的である投資株式について、投資先企業の取引関係の維持・強化による当社の持続的な成長と中長期的な企業価値向上につながるかどうか等を検討し、総合的に判断します。また、当該方針に基づき継続保有すべきか否かについて検討します。 b.銘柄数及び貸借対照表計上額 銘柄数(銘柄)貸借対照表計上額の合計額(百万円)非上場株式3131非上場株式以外の株式18,123 (当事業年度において株式数が増加した銘柄)該当事項はありません。 (当事業年度において株式数が減少した銘柄) 銘柄数(銘柄)株式数の減少に係る売却価額の合計額(百万円)非上場株式112非上場株式以外の株式-- c.特定投資株式及びみなし保有株式の銘柄ごとの株式数、貸借対照表計上額等に関する情報 (特定投資株式) 銘柄当事業年度前事業年度保有目的、業務提携等の概要、定量的な保有効果及び株式数が増加した理由当社の株式の保有の有無株式数(株)株式数(株)貸借対照表計上額(百万円)貸借対照表計上額(百万円)エイベックス㈱5,500,0005,500,000定額制音楽配信サービス「AWA」事業にて、2014年に資本業務提携。音楽分野に限らず、タレント・ライブ・イベント・アニメ・ゲームなどのエンターテインメント分野において幅広い取引関係及びシナジーがあり、今後の関係性強化及び様々な協業可能性を踏まえ保有しております。無8,1237,936 (注) 定量的な保有効果は記載が困難であるため、記載しておりません。なお、保有の適否に関する検証については、「a.保有方針及び保有の合理性を検証する方法並びに個別銘柄の保有の適否に関する取締役会等における検証の内容」に記載しております。 (みなし保有株式)該当事項はありません。 ③ 保有目的が純投資目的である投資株式 区分当事業年度前事業年度銘柄数(銘柄)貸借対照表計上額の合計額(百万円)銘柄数(銘柄)貸借対照表計上額の合計額(百万円)非上場株式95329598非上場株式以外の株式527,075521,568 区分当事業年度受取配当金の合計額(百万円)売却損益の合計額(百万円)評価損益の合計額(百万円)非上場株式1--非上場株式以外の株式95-11,226
沿革822字
2 【沿革】年月概要1998年3月東京都港区に当社設立1999年4月本店の所在地を東京都港区北青山三丁目5番30号に移転2000年3月東京証券取引所新興企業市場(マザーズ)に上場 本店の所在地を東京都渋谷区道玄坂一丁目12番1号(渋谷マークシティ)に移転2004年9月「Ameba」を開始2009年5月「㈱サムザップ」を設立し、ゲーム事業を本格的に開始2011年5月ゲーム事業強化のため「㈱Cygames」を設立2012年6月スマートフォン向け「Ameba」を開始2013年5月クラウドファンディングサービスを行う「㈱サイバーエージェント・クラウドファンディング(現・㈱マクアケ)」を設立2014年9月東京証券取引所市場第一部へ市場変更2015年4月コーポレートのブランドロゴを一新2015年4月㈱テレビ朝日との共同出資により動画配信事業を行う「㈱AbemaTV」を設立2016年4月㈱AbemaTVにおいて、新しい未来のテレビ「AbemaTV(現・ABEMA)」を開局2016年10月ゲーム事業強化のため「㈱QualiArts」を設立2018年6月ゲーム事業強化のため「㈱Colorful Palette」を設立2018年10月Jリーグクラブ「FC町田ゼルビア」を運営する「㈱ゼルビア」のグループ参画 ㈱AbemaTVと㈱電通、㈱博報堂DYメディアパートナーズの資本業務提携2018年11月公営競技インターネット投票サービス開発・運営を行う「㈱WinTicket」を設立2019年3月本店の所在地を東京都渋谷区宇田川町40番1号(Abema Towers)に移転2021年7月「㈱リアルゲイト」の株式取得および不動産領域への参入2022年4月東京証券取引所の市場区分の見直しにより市場第一部からプライム市場へ移行2023年6月舞台制作会社 「㈱ネルケプランニング」のグループ参画2024年7月コンテンツ制作会社「㈱ニトロプラス」のグループ参画
EDINETのXBRLから抽出した原文です(長文は先頭のみ)。全文はPDF・XBRLの原本をご確認ください。
TIMELY DISCLOSURE
適時開示(TDnet)
2026年9月期 第3四半期決算説明会資料決算説明資料 · 16:00
PDF通期業績予想および配当予想の修正に関するお知らせ業績予想 · 15:30
PDF2026年9月期 第3四半期決算短信[日本基準](連結)決算短信 · 15:30
PDF出典:東証 適時開示情報閲覧サービス(TDnet)。決算短信・業績予想の修正はEDINETには掲載されません。
PEERS
同業他社(サービス業・売上高順)
EDINET DOCUMENTS
提出書類
i
財務数値は有価証券報告書「主要な経営指標等の推移」等をXBRL/CSVから決定論的に抽出した開示値です。各数値はEDINETの原本(PDF / XBRL / CSV)にそのまま遡れます。投資判断は原本をご確認ください。
公式EDINET ↗