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辻・本郷ITコンサルティング株式会社

EDINET CODE E40991

証券コード 476AEDINETコード E40991サービス業上場日本基準決算 9月30日資本金 30百万円法人番号 2011001073585
21億円売上高(FY2025
18.3%ROE
60.4%自己資本比率
87財務健全性スコア
KEY METRICS

主要財務指標

FY2025連結日本基準

FY2025の売上高は21億円(前年比+64.5%)。営業利益は3億円(営業利益率15.1%)、当期純利益は2億円。総資産17億円に対し自己資本比率は60.4%、ROEは18.3%。サービス業の中央値(ROE 10.9%)を上回る水準。営業キャッシュ・フローは2億円の創出、現金及び現金同等物は9億円。従業員数は123人。

開示値を定型文に流し込んだ自動生成の概況です(LLM不使用)。
株価(終値)1,6732026-09-04
PER16.7倍
PBR2.80倍
配当利回り
時価総額(概算)28億円
株価はYahoo Financeの公開データによる参考値。PER・PBR・利回りは最新有報のEPS・BPS・配当との組み合わせ計算です。
売上高21億円+64.5%
営業利益3億円+190.8%
当期純利益2億円+115.8%
総資産17億円
純資産10億円
営業利益率15.1%
ROE18.3%
自己資本比率60.4%
EPS100.2円
BPS596.8円
1株配当
配当性向
従業員数123人
INDUSTRY POSITION

業種内のポジション

サービス業の分析 →
ROE18.3%中央値 10.9%
営業利益率15.1%中央値 6.7%
自己資本比率60.4%中央値 51.9%
健全性スコア87.0点中央値 62.0

帯はサービス業192社)の下位25%〜上位25%、縦線が中央値、丸が当社の値です。

FINANCIAL HISTORY

業績推移

2期分
売上高と営業利益率
25億19億13億6億0億2024: 13億20242025: 21億20252024: 9%2025: 15%20%0%
営業利益と当期純利益
4億3億2億1億0億2024: 1億20242025: 3億20252024: 1億2025: 2億2億0億
収益性・財務健全性の推移ROE営業利益率自己資本比率
65%49%33%16%0%2024 ROE: 9%2025 ROE: 18%2024 営業利益率: 9%2025 営業利益率: 15%2024 自己資本比率: 55%2025 自己資本比率: 60%20242025
営業キャッシュ・フロー
2億2億1億1億0億2024: 1億20242025: 2億2025
1株当たり指標EPS1株配当
150円113円75円38円0円2024 EPS: 51円2025 EPS: 100円20242025
貸借対照表の構成
資産
17億円
負債・純資産
負債 7億円純資産 10億円
年度売上高営業利益経常利益当期純利益総資産純資産EPSROE自己資本比率
FY202521億円3億円3億円2億円17億円10億円100.218.3%60.4%
FY202413億円1億円1億円79百万円15億円8億円51.39.3%55.3%
営業CF2億円
投資CF-14百万円
財務CF-1億円
現金及び現金同等物9億円
MAJOR SHAREHOLDERS

大株主

順位氏名・名称持株比率
1Hongo holdings株式会社62.3%
2伊藤忠商事株式会社26.7%
3ニッセイ・キャピタル9号投資事業有限責任組合 無限責任組合員 ニッセイ・キャピタル株式会社2.4%
4ニッセイ・キャピタル10号投資事業有限責任組合 無限責任組合員 ニッセイ・キャピタル株式会社2.1%
5辻・本郷 税理士法人0.9%
6黒仁田健0.8%
7神先孝裕0.6%
8AGキャピタル株式会社0.6%
9大下宏樹0.6%
10安東容杜0.6%
11德永和喜0.6%
HUMAN CAPITAL

人的資本

平均年齢39.9歳
平均年間給与621万円
平均勤続年数2.4年

提出会社(単体)ベースの開示値です。

REMUNERATION

役員報酬

役員区分報酬等の総額員数1人あたり
取締役(社外取締役を除く)44百万円67百万円
ANNUAL REPORT TEXT

有報本文

16セクション
事業の内容3,326
3 【事業の内容】(1)ミッション当社グループ(当社及び当社の関係会社)は、当社(辻・本郷 ITコンサルティング株式会社)、連結子会社2社により構成されており、「無数の選択肢から、より良い決断に導く」というMissionの下、「専門家のノウハウを新たな次元へ再構築する」というVisionを掲げ、3つのドメインにおいてDXに関するプラットフォーム事業を展開しております。(2)事業の概要当社グループの事業はDXに関するプラットフォーム事業の単一セグメントですが、当社グループのMissionの追求並びにVisionを達成するために、コンサルティングドメイン、テクノロジードメイン及びオペレーションドメインの3つのドメインにおいて、事業を運営しております。近年のデジタル技術を活用した変化の激しいビジネス環境に対応し、企業競争優位性の確立を目的とする「デジタルトランスフォーメーション(DX)」の推進が社会的に意識されております。このDX実現のためには社内資産のみならず、適切な外部人材の活用や、外部システムの調達等の社外資産も必要であるといわれております。また一方で、インボイス制度の施行、電子帳簿保存法の義務化といった法的整備に伴い業務上の課題が顕在化しております。私たちは、辻・本郷税理士法人をはじめとする士業事務所や資本業務提携先である伊藤忠商事株式会社との強固なネットワークを基盤に、専門性の高いサービスをワンストップで提供することを強みにしております。顧客における業務の現状を詳細に分析・把握し、抽出した課題に対して中立的な立場で組織の業務フロー改善に最適なサービスを提供することにより収益の向上を図り、企業競争優位性の確立をサポートいたします。 各ドメインの主たるサービス内容は以下のとおりです。 ① コンサルティングドメイン・業務フローの可視化と見直し等のコンサルティング(主な提供主体:辻・本郷ITコンサルティング株式会社)当社グループの公認会計士や中小企業診断士などの専門家を中心としたコンサルティングチームが、法人顧客の課題を洗い出すため、業務のヒアリングを行うことで業務フローを可視化します。また、可視化することによって課題を抽出し、見直しが必要なポイントを提案します。業務可視化、業務改善、月次決算早期化、内部統制強化、管理会計支援及び経理業務標準化など多岐にわたりご支援することが可能です。 (提供サービス例) ② テクノロジードメイン・システム導入支援及び販売(主な提供主体:辻・本郷ITコンサルティング株式会社)当社グループの専門スタッフによるシステム導入の検討や業務フローの再構築の支援を行います。単純なシステム化を推進するのではなく、顧客の業務フローや組織に適したシステムの提案を行うことでシステム導入の支援を行います。幅広くシステムを扱う当社グループであるからこそ、特定のシステムだけを薦めたりすることなく、最適なシステムを提案することができます。またハードウェアの販売代理も行っているため、一気通貫してシステム導入の支援を行うことが可能となっています。・EC構築・運営支援(主な提供主体:コロニーインタラクティブ株式会社)世界で最も利用されているECプラットフォームであるShopifyの最上位パートナーShopify plus partnerを獲得した開発力を活かし、自社パッケージのカゴラボ、その他のECカートシステムまで対応したECサイトの構築・システム保守、サイト運用までワンストップで支援を行っております。 ・ECコンサル・マーケティング支援(主な提供主体:コロニーインタラクティブ株式会社)サイトのUI/UX改善支援からデジタル広告の運用代行、データ分析基盤構築、EC周辺ツールの見直し等、ニーズに応じて支援が可能です。 (注)UIとは、ユーザーインターフェース(User Interface)の略であり、ユーザーが操作する画面等のユーザーが目にする要素のことであり、UXとは、ユーザーエクスペリエンス(User Experience)の略であり、ユーザーが商品やサービスを通じて得られる体験を指します。 ・システム開発・プラグイン開発事業(主な提供主体:コロニーインタラクティブ株式会社)ShopifyやEC-CUBEの決済ゲートウェイ開発やプラグイン開発を行っております。 ・デジタン(主な提供主体:コロニーインタラクティブ株式会社)企業のDX化をサポートする「御社のデジタル担当者をお任せください」をコンセプトに、サーバ、ドメイン管理からメールアカウントの管理、WEBサイトの構築・保守等様々なニーズに対応します。 ・会計事務所向けSaaS「実トレfor会計事務所」および「better相続for会計事務所」(主な提供主体:辻・本郷ITコンサルティング株式会社)会計事務所向けの有料会員サービスであり、「会計事務所の学びの場」、「会計人が実践するためのSaaS」というコンセプトのもとに、会計事務所向けに人材育成支援および教育研修サービスのほか、相続税申告書作成ツールを直接販売しております。税務、実務に役立つ最新情報やバックオフィスDX化のためのオリジナルコンテンツの配信サービスも提供しており、これらサービスの提供をとおして、会計業を活性化していくためのプラットフォームとなっていきます。 ・個人向け相続手続支援サービス「better相続」(主な提供主体:辻・本郷ITコンサルティング株式会社)「better相続」は相続の「わからない」「不安」を解消し、より良い決断に導くためのプラットフォームです。相続は、手続き先が多岐にわたり、複雑になりがちですが、「誰でも簡単に相続手続きができる」というコンセプトをもとに、ツールを提供しております。具体的には、作業を効率化したシステムのもと、相続税申告を自分で完結できる「better相続申告」及び相続登記を自分で完結できる「better相続登記」を直接販売しております。 ③ オペレーションドメイン・アウトソーシングサービス(主な提供主体:辻・本郷ITコンサルティング株式会社)システム設定代行から記帳代行・給与計算代行・その他請求書の発行などの経理サポートといったバックオフィス業務まで、幅広いアウトソーシングサービスを提供しております。単なる業務代行に留まらず、最新ITツールの導入支援や業務プロセスの最適化を通じて、顧客の業務効率化と内製化を支援します。サービス提供は、業務代行だけでなく、人材派遣など複数の選択肢を用意しております。 (提供サービス例) コンサルティングドメイン、テクノロジードメイン及びオペレーションドメインの3つのドメインは、それぞれ密接に関連しており、当社グループが一気通貫で高品質で効率的なサービスを提供することで、顧客ごとに異なる多種多様なニーズに対応しております。なお、当社の主なサービスであるコンサルティングサービス(コンサルティングドメイン)、経理労務代行等のアウトソーシングサービス(オペレーションドメイン)及びソフトウェアの販売(テクノロジードメイン)の収益は、それぞれプロジェクトベースまたは業務量に応じての月額報酬やサブスクリプションモデルによる仕入販売により成り立っており、 各ドメインの売上構成比については、「第5 経理の状況 1 連結財務諸表等(1)連結財務諸表 注記事項(収益認識関係)」に記載のとおりであります。 また、以上に述べたDXに関するプラットフォーム事業を事業系統図によって示すと、次のとおりです。 ※ 当社グループは、会計事務所等パートナー企業に対し、事業運営に資する各種サービスを提供しております。同時に会計事務所等パートナー企業は、その専門分野における顧客ネットワークを通じて、当社のサービスを必要とする潜在顧客をご紹介いただくこともあります。この場合、当社グループは紹介実績に応じた紹介料をお支払いすることなどで、相互の事業成長を促進するパートナーシップを築いております。
経営方針、経営環境及び対処すべき課題等1,656
1 【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】当社グループの経営方針、経営環境及び対処すべき課題等は、以下のとおりであります。なお、文中の将来に関する事項は、本書提出日現在において、当社グループが判断したものであります。(1)経営方針当社グループは、「明日を織りなす、決断のパートナー」をコーポレートメッセージとし、「無数の選択肢から、より良い決断に導く」というMissionの下、「専門家のノウハウを新たな次元へ再構築する」というVisionを掲げ、3つのドメインにおいてDXに関するプラットフォーム事業を展開しております。 (2)目標とする経営指標当社グループは、収益面での指標を重視しております。そのため、収益性を意識しながら売上高及び営業利益を重視し、拡大、成長を実現していくことを目標としております。 (3)経営環境及び経営戦略我が国経済は、AIが社会に与える影響への関心の世界的な高まりや、業務効率化等のための「デジタルトランスフォーメーション(DX)」の推進が引き続き社会的に強く意識されています。当社グループを取り巻く環境におきましては、2023年12月31日までの猶予が認められた改正電子帳簿保存法の電子取引における電子保存の義務化、2023年10月からのインボイス制度の導入といった法的整備によって企業の業務の電子化に向けた整備が進み当社グループの事業運営に追い風となるような動きが活発化していると認識しております。このような状況の中で、当社グループのMissionに則り、広く顧客及びパートナー企業(ベンダー、金融機関及び士業事務所等)に、今まで以上に安心感や信頼性を備え、高い満足をいただけるコンサルティングやBPOサービスなどを提供することに努めます。それにより、顧客企業が抱えている様々な本質的課題の解決ができるように引き続き取り組んでまいります。 (4)優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題① 顧客接点の拡充すでに提携済みであるパートナー企業との連携を深めることに加えて、新規のアライアンス数を増加させることによって顧客接点の拡充を図ります。また、セミナーの実施等によって、潜在顧客にアプローチし、よりよいサービス提供を目指すことで新規顧客の安定した獲得に取り組みます。 ② 収益性の向上当社グループは、管理業務改善やセールス・マーケティングなどに係るコンサルティングから、その解決策となるソフト及びハードの販売、システム開発及びBPOサービスの提供を一気通貫で提供することが可能です。収益性の向上のため、顧客から求められたサービスの提供だけにとどまらず、顧客のニーズを的確に分析する顧客管理と適確なヒアリングにより横断的なサービス提供を図ります。顧客とのコミュニケーションを具体的に把握、分析し組織的に成約率と顧客の有益性を最大化することにつとめます。 ③ 新規事業の展開継続的な事業成長の実現に向けて、既存サービスの伸長に加えて、DXに関するプラットフォーム事業を拡大するための新規事業の展開を積極的に検討してまいります。 ④ 情報管理体制の強化当社グループは、提供するサービスに関連して多数の企業の機密情報や個人情報を取り扱っております。これらの情報資産を保護するため、「情報セキュリティ関連規程」を定め、この規程に従って情報資産を適切に管理、保護しております。今後も社内教育・研修の実施のほか、システムの強化・整備を実施してまいります。 ⑤ 優秀な人材の確保と組織体制の強化について当社グループが継続的に企業価値を拡大していくためには、より専門性の高いサービスを構築できる人材を十分に確保していくことが重要であると考えております。高い専門性を有する人材獲得のため中途採用にも取り組んでおりますが、ソーシャルメディアと親和性が高いと考えられる新卒採用にも注力してまいります。加えて、正社員の採用のみならず、BPOの活用や業務のDXなどを通じて組織体制を強化してまいります。
事業等のリスク8,743
3 【事業等のリスク】本書に記載した事業の状況、経理の状況等に関する事項のうち、経営者が連結会社の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況に重要な影響を与える可能性があると認識している主要なリスクは、以下のとおりであります。なお、文中の将来に関する事項は、本書提出日現在において当社グループが判断したものであります。 (1)外部環境に関する事項① 法的規制について(発生時期:特定時期なし 発生可能性:高 影響度:大)当社グループが事業を展開するインターネット関連業界は、インターネット上の情報流通や電子商取引に関連した法的規制の整備が進みつつある状態であります。これらの法律上で問題にならないよう社内体制を整備し事業活動を行っておりますが、万一法令違反に該当するような事態が発生した場合や、今後の現行法令の解釈の変更や改正並びに新法令の制定等がなされ、当社グループの事業が制約を受けることになった場合、当該規制への対応に際して法的費用の発生、サービス内容の変更や新たな開発に要する費用の発生、事業活動への制約が生じること等により、当社グループの業績に影響を与える可能性があります。 ② インターネットを取り巻く環境について(発生時期:特定時期なし 発生可能性:中 影響度:大)当社グループはDXに関するプラットフォーム事業を主力事業としておりますが、当社グループの事業の発展のためには、インターネット利用者数の増加や関連市場の拡大が必要であると考えております。しかしながら、当社グループが事業環境の変化に適切に対応できなかった場合、又は、新たな法的規制の導入等の予期せぬ原因によりインターネット関連市場の成長が鈍化した場合、当社グループの業績に影響を及ぼす可能性があります。 ③ 市場環境と競合企業について(発生時期:特定時期なし 発生可能性:中 影響度:大)当社グループが属する中堅・中小企業におけるDX市場は、着実に成長を続けており、同市場が引き続き拡大することが、成長のための基本的な前提として考えております。また、同市場においては、複数の競合企業が存在し、厳しい競争環境にありますが、当社グループは実務に基づいた豊富なノウハウに加え、テクノロジーを駆使することにより、差別化を図ることで、市場での認知を得ております。しかしながら、同市場における新たな規制の導入や何らかの予期せぬ要因により、市場規模が想定したほど拡大しない場合、もしくは豊富な資金力を有する企業が新規に参入し、競争が激化した場合には、当社グループの事業展開及び業績に重要な影響を及ぼす可能性があります。 (2)事業に関する事項① 適切な商材の開発・確保について(発生時期:特定時期なし 発生可能性:低 影響度:中)当社グループの事業で取り扱う商材は自社で開発、あるいはベンダー企業にて提供している商材を当社グループが販売代理店として、顧客に提供しております。商材の種類及び数に関しましては、多種多様な顧客ニーズに対応するため、豊富に取り揃えております。しかしインターネット関連業界は技術革新が早く、常に新たな商材を供給する必要があり、今後、自社の開発力の低下やパートナー企業との提携数の減少等の要因により、適切な商材が供給できない場合、顧客のニーズを十分満たすことができず事業規模の拡大が困難になる可能性があります。 ② 顧客開拓について(発生時期:特定時期なし 発生可能性:低 影響度:大)当社グループは、士業事務所、金融機関及びベンダー企業との間で密接な関係を築くことで、顧客とのタッチポイントを拡充しております。しかしながら、士業事務所、金融機関及びベンダー企業には当社グループとの関係を継続する義務はありません。競合他社が多大なインセンティブを提供することなどにより、当社グループのパートナー企業の数が減少した場合には、当社グループの顧客獲得力が減退し、当社グループの事業及び業績に影響を与える可能性があります。 ③ 特定の顧客への依存について(発生時期:5年以内 発生可能性:低 影響度:大)一部の顧客に対する売上高が大きくなっております。今後、新規顧客の開拓及び提供サービスの差別化を図ることにより、売上高の維持拡大に努めてまいりますが、競合企業が付加価値のあるサービス提供を行う等によって、新規顧客開拓が思うように進まなかった場合には、特定顧客の依存は軽減されず、取引先の業績、取引先の経営方針の変更及び取引先との取引条件等により、当社グループの業績に重要な影響を及ぼす可能性があります。当連結会計年度の主要な取引先は、辻・本郷税理士法人であり、売上高に占める割合が全体の20%を超過している状況です。 ④ M&Aに関するリスク(発生時期:特定時期なし 発生可能性:低 影響度:中)当社グループは、成長戦略の柱の一つとして、シナジー発揮が期待される企業に対するM&Aの実施による事業拡大を積極的に進める方針でおります。企業買収時に発生するのれんについては、その超過収益力の効果が発現すると見積られる期間にわたり償却を行い、各連結会計年度末におけるのれんの金額は、将来の収益力を適切に反映しているものと判断していますが、事業環境の変化等により、対象となる事業において将来の収益力が低下した場合、減損損失の計上により、当社グループの経営成績及び財政状態に影響を及ぼす可能性があります。当社グループでは、M&A実施の際には、対象企業の財務内容や契約関係等に関して十分なデューデリジェンスを行い、本リスクの低減を図っております。 (3)組織体制に関する事項① 人材の確保について(発生時期:特定時期なし 発生可能性:中 影響度:大)当社グループが、今後とも企業規模を拡大していくためには、当社グループのMission、Vision、Valueに共感し、当社グループの組織風土に適合する高い意欲を持った優秀な人材を確保することが必要不可欠であります。当社グループは、規模拡大やサービス向上に必要な優秀な人材の確保のため、今後も必要に応じて採用活動を行っていく予定ではありますが、人材獲得競争の激化や市場ニーズの変化等により、優秀な人材が十分に獲得できなかった場合や人材流出が生じた場合には、当社グループの事業及び業績に影響を及ぼす可能性があります。 ② 代表者への依存について(発生時期:特定時期なし 発生可能性:低 影響度:大)代表取締役の黒仁田健は、当社グループの重要事項に関する意思決定、基幹事業の推進等において、重要な役割を果たしております。従いまして、代表取締役の黒仁田健が何らかの理由により当社グループの業務を遂行することが不可能あるいは困難となった場合には、当社グループの業績に影響を及ぼす可能性があります。 ③ 内部管理体制について(発生時期:特定時期なし 発生可能性:低 影響度:中)当社グループは、本書提出日現在の事業規模に応じた内部管理体制を整備・運用しており、今後は事業規模の拡大に合わせ、内部管理体制も強化させていく方針であります。しかしながら、事業規模の拡大及び人員の増加に合わせ、適時に内部管理体制の強化ができなかった場合、適切な事業運営が行えず、当社グループの事業展開及び業績に影響を及ぼす可能性があります。 ④ 情報管理体制について(発生時期:特定時期なし 発生可能性:低 影響度:大)当社グループは、提供するサービスに関連して多数の企業の機密情報や個人情報を入手しているため、「情報セキュリティ関連規程」を定め、業務又はセキュリティ上、必要なアクセス権限を設けて管理しております。また、個人情報保護法に対応するため、「プライバシーマーク」を取得し個人情報の適正な取扱と厳格な管理を的確に行っております。しかし、何らかの事情で顧客情報が漏洩した場合には、当社グループの信頼失墜又は損害賠償による損失が生じ、当社グループの業績に影響を及ぼす可能性があります。 ⑤ 情報システムに関するリスク(発生時期:特定時期なし 発生可能性:低 影響度:大)当社グループでは、システムトラブルの発生可能性を低減するためのシステムやセキュリティの強化等の対策を行っていますが、その事業の運営において情報ネットワーク及びコンピュータシステムを多岐にわたり使用しているため、災害・事故等による通信ネットワークの障害、ハードウエアやソフトウエアの欠陥や事故によるシステム障害、過失や妨害行為、コンピュータウイルスや第三者による不正アクセス等のサイバーアタックが生じた場合、システムや通信ネットワークが使用できなくなることや、当社グループが管理するサーバ等の不正使用や、当社グループが保存する当社の個人ユーザー又は企業クライアントの個人情報及び機密情報が喪失又は流出することにより、当社グループの事業運営、社会的信用及び経営成績等に影響を与える可能性があります。なお、情報システムに関するリスクに関連して、当連結会計年度において、当社の連結子会社であるコロニーインタラクティブ株式会社において、同社が利用するクラウドサーバーが第三者による不正アクセスを受けた事案を踏まえ、当社グループでは「セキュリティ向上委員会」を組成し、技術的なセキュリティリスクを対象に継続的な改善・監視を行っております。 (4)親会社との関係に関する事項① 親会社との資本関係(発生時期:特定時期なし 発生可能性:低 影響度:小)Hongo holdings株式会社は、2025年9月末現在、当社の発行済株式総数の62.25%を保有して筆頭株主でございます。同社は主に傘下の事業会社間の協調を促進・支援している持株会社でございます。同社は、2025年12月の当社株式上場に伴う一部保有株式の株式売出し等により株式保有割合は50%を下回っておりますが、当社株式を継続保有する方針であります。親会社グループの適切な運営を目的として、当社グループの経営において、同社の承認を要する事項は存在しておりませんが、同社は議決権の行使を通じて当社グループの経営判断に影響を及ぼし得る立場にあることから、同社利益が他の株主の利益と一致しない可能性があります。 ② 親会社グループにおける当社グループの位置付けについて(発生時期:特定時期なし 発生可能性:低 影響度:小)当社グループは、親会社グループ(親会社であるHongoholdings株式会社、その子会社17社(本書提出日現在)ならびに辻・本郷税理士法人を含む、当社と人的・資本的な関係を強く有する会社を総称します)において、バックオフィス分野においてDXを前提としたコンサルティング、システム導入及び経理代行サービスなどを一気通貫で提供する唯一の会社として位置づけられております。当社は、業務フロー等が整備・確立していない中堅・中小企業向けに、バックオフィス分野においてDXを前提としたコンサルティング、システム導入及び経理代行サービスなどを一気通貫で提供することで、顧客のバックオフィス業務全体の継続的な効率化と最適化を図る総合的な支援体制を構築しております。親会社グループにおけるバックオフィス業務のBPO事業には、当社と同様にBPO事業を展開するCSアカウンティング株式会社が存在しておりますが、同社はBPO事業を主たる事業として位置づけられております。一方、当社のBPO事業は、デジタル化による業務効率化をビジネスの目的の一つとしつつも、その主たる目的は、この総合的な支援体制の核となる事業という位置づけであり、既存顧客との接点を絶やさずに、継続的な業務効率化提案を行うための一要素となっております。また、同社は上場会社など大規模会社を主要なターゲットとしておりますが、当社は中堅・中小企業を中心により幅広い顧客層をターゲットとしております。同社は当社とはサービスのコンセプトやターゲットなどの観点で違いはあるものの、広義には類似性を有する事業を営んでおりますが、親会社であるHongo holdings株式会社から一方的な事業調整や制約等を受けた事実はなく、当社は親会社グループから独立性を確保して経営及び事業を行っております。 ③ 当社グループのブランド力について(発生時期:特定時期なし 発生可能性:低 影響度:大)グループ会社である辻・本郷税理士法人などが築いてきた「辻・本郷」ブランドは、当社グループの事業展開の上で不可欠であり、このブランドを維持・発展することは、当社グループの事業基盤拡大の上で非常に重要であります。しかしながら、コンサルタントの質の低下や当社グループが提供するサービスが、顧客ニーズに必ずしも合致したものではなくなる状況が生じ、顧客からの信頼獲得に影響を及ぼす等の事態が生じた場合には、ブランド力の低下に繋がり、当社グループの経営成績に影響を及ぼす可能性があります。 ④ 親会社グループの中核法人である辻・本郷税理士法人との取引関係について(発生時期:特定時期なし 発生可能性:低 影響度:大)当社グループは、親会社グループの中核法人である辻・本郷税理士法人とソフトウェア等の販売取引並びにその他の取引を行っております。これらの取引は、独立第三者間取引と同様に取引条件の妥当性について検討しております。また、当社グループは、親会社グループ各社との取引(関連当事者取引)を実施するにあたっては、「関連当事者取引管理規程」等に基づき、原則として取引開始前に関連当事者取引委員会及び取締役会において事業上の必要性、取引条件の妥当性を検討のうえ、承認を得ることとしております。さらに、事業年度をまたいで継続する取引についても、定時株主総会開催月の取締役会において事業上の必要性、取引条件の妥当性を決議・報告することで、適切に牽制する体制を構築しております。当社グループと辻・本郷税理士法人の取引については、「第5 経理の状況 1 連結財務諸表等 (1)連結財務諸表 注記事項 関連当事者情報」をご参照ください。なお、当社グループと親会社グループとの売上高は下記のとおりです。 2024年9月期2025年9月期売上高(千円)1,291,0012,124,225 うち親会社グループ売上高(千円)449,277453,663 ⑤ 親会社グループとの人的関係について(発生時期:特定時期なし 発生可能性:低 影響度:低)当連結会計年度末現在の親会社グループとの人的関係は、取締役7名のうち転籍者が3名であります。また、当社グループでは、辻・本郷税理士法人から出向社員の受け入れも行っております。このうち、当社グループにおいて事業運営に重要な影響を及ぼす役職に就いている者はおりません。 ⑥ 親会社グループからの案件紹介について(発生時期:特定時期なし 発生可能性:低 影響度:大)当社グループは、当社グループの親会社グループ各社から、継続的に案件の紹介を受けております。当該紹介案件が成約することで同社に対し案件紹介料を支払っております。なお、案件紹介料については、他の案件紹介料支払先と同様の取引条件とし、取引条件については取締役会決議を経ることで、取引の健全性及び適正性確保の仕組みを整備・運用しております。また、当社グループでは、親会社グループ各社だけではなく、金融機関や各種ベンダー等との関係構築にも注力し紹介元の拡大を図っており、事業規模を拡大するにつれ、親会社グループ各社から紹介を受けた案件から収受する報酬が当社グループの売上高に占める割合は、今後低下していくものと考えております。なお、2025年9月期における親会社グループからの新規紹介案件の売上高全体に占める割合は8.5%でした。当社グループは今後も親会社グループ各社との間で公平性を維持しつつ、友好的かつ緊密な協力関係を維持していく予定でありますが、何らかの理由により当該関係が維持されなくなった場合や、親会社グループの方針転換によっては当社グループの業績に影響を与える可能性があります。また、当社グループは多数の紹介者と提携契約を締結しており、受託する案件の多くは紹介によるものですが、何らかの理由により案件の紹介数が変動する場合等には、当社グループの業績に影響を与える可能性があります。 (5)伊藤忠商事株式会社との関係について(発生時期:特定時期なし 発生可能性:低 影響度:中)伊藤忠商事株式会社は、2025年9月末現在、当社の議決権の26.67%を保有しているため、伊藤忠商事株式会社は当社のその他の関係会社に該当いたしますが、当社の方針・政策決定及び事業展開については、独自の意思決定によって進めております。当社グループは、伊藤忠商事株式会社をはじめ同社グループとの間に、案件の紹介や出向者の受入等に係る取引がありますが、いずれの取引も、第三者と同様の条件により行われております。なお、開示すべき重要な取引はありません。本書提出日現在現在、当社取締役7名のうち、伊藤忠商事グループからの出向受入者は細野一樹の1名であります。詳細につきましては、第4 提出会社の状況 4 コーポレート・ガバナンスの状況 (2) 役員の状況をご参照ください。 (6)過年度の業績推移について(発生時期:特定時期なし 発生可能性:低 影響度:中)当社は2023年9月30日にBPO事業の譲受けを行っております。また2024年9月30日にコロニーインタラクティブ株式会社の株式の100%を取得し、連結子会社としました。これらの前後では、財政状態及び経営成績が大きく異なり、過去の業績を比較することが困難であるため、過年度の業績推移のみでは今後の業績を判断する情報としては不十分な可能性があります。当社と譲受けたBPO事業、コロニーインタラクティブ株式会社の2023年9月期及び2024年9月期の業績を単純合算した値の推移を参考としてお示しいたします。 2023年9月期2024年9月期2025年9月期売上高(千円)1,418,3421,719,3262,124,225営業利益(千円)136,718179,395320,471経常利益(千円)183,861179,452324,468当期純利益(千円)134,490136,111170,692 (注)1.2023年9月期は連結財務諸表を作成しておりません。また、2024年9月期は、企業結合日を2024年9月30日とし、同日現在の貸借対照表のみを連結しております。そのため、当社グループ各社及び譲受け対象事業の業績を単純合算しております。なお、コロニーインタラクティブ株式会社はアイティマネジメント株式会社の株式を100%保有しておりますが、金額的重要性が乏しいと判断し合算しておりません。2.コロニーインタラクティブ株式会社は、8月末決算会社であるため合算する業績値は8月末を基準日として作成しております。3.2023年9月期から2024年9月期の当該単純合算の各数値については、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づく監査は受けておりません。 (7)その他① 配当政策について(発生時期:特定時期なし 発生可能性:高 影響度:小)当社グループは、株主に対する利益還元を重要な経営課題として認識しております。しかしながら、本書提出日現在当社グループは成長過程にあると考えており、内部留保の充実を図り、収益基盤の多様化や収益力強化のための投資に
経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析4,964
4 【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】(1) 経営成績等の状況の概要当連結会計年度における当社グループの財政状態、経営成績及びキャッシュ・フロー(以下、「経営成績等」という。)の状況の概要は次のとおりであります。 ① 財政状態の状況(資産)当連結会計年度末における資産合計は、前連結会計年度末比153,738千円増加の1,672,470千円となりました。これは主に、現金及び預金の増加73,518千円、売掛金及び契約資産の増加68,889千円、繰延税金資産の増加21,838千円、棚卸資産の増加11,546千円、のれんの減少30,537千円によるものです。 (負債)当連結会計年度末における負債合計は、前連結会計年度末比8,019千円減少の662,753千円となりました。これは主に、長期借入金(1年内返済予定を含む)の減少100,633千円、不正アクセス関連損失引当金の増加71,295千円、未払法人税等の増加48,790千円によるものです。 (純資産)当連結会計年度末における純資産合計は、前連結会計年度末比161,757千円増加の1,009,717千円となりました。これは主に、利益剰余金が169,485千円増加したことによるものです。 ② 経営成績の状況当連結会計年度における我が国経済は、雇用・所得環境の緩やかな改善を背景に、個人消費や設備投資に持ち直しの動きが見られ、緩やかな回復基調で推移いたしました。一方で、地政学リスクの高まりによる国際情勢の不安定化や、米欧を中心とした海外経済の減速懸念が、引き続き景気の下押し要因となりました。物価面では、エネルギー・原材料価格の高止まりや円安の影響が継続し、企業収益や個人消費への影響が注視される状況が続きました。また、為替相場は、円安水準での推移が続く中、各国の金融政策の動向等を背景に、変動の大きい展開となりました。先行きにつきましても、これらの動向に加え、金融資本市場の変動等にも十分留意する必要があり、依然として不透明な状況が続くものと見込まれます。当社グループのコンサルティングドメインにおいては、AIが社会に与える影響への関心の世界的な高まりや、業務効率化等のための「デジタルトランスフォーメーション(DX)」の推進が引き続き社会的に強く意識され、受注環境は全体として好調に推移しました。テクノロジードメインについては、社会全体のデジタル化の進展に伴い、企業におけるシステム導入需要は堅調に推移しています。加えて、サイバー攻撃リスクの高まりを背景に、情報セキュリティ対策強化に向けたコンサルティング、クラウド基盤のセキュリティ強化支援等の市場が拡大しています。オペレーションドメインについては、人手不足の影響により、企業においてバックオフィス業務の外部委託(BPO:ビジネス・プロセス・アウトソーシング)需要が拡大しています。特に、経理処理、給与計算、社会保険手続きといった定型業務のアウトソーシングが加速しており、コスト削減のみならず、業務品質向上やリスク分散を目的としたBPOニーズが増しています。さらに、AI・RPA等の自動化技術を活用したハイブリッド型BPO(自動化+人手によるオペレーション)への関心も高まっています。このような状況のもと、当社グループは、「無数の選択肢から、より良い決断に導く」というMissionに基づき、収益性を意識しながら売上高及び営業利益を重視し、拡大、成長を実現していくことを目標として、各種施策の実施に努めました。この結果、当連結会計年度における売上高は2,124,225千円(前年同期比64.5%増)、営業利益は320,471千円(前年同期比190.8%増)、経常利益は324,468千円(前年同期比196.2%増)、親会社株主に帰属する当期純利益は169,485千円(前年同期比115.8%増)となりました。なお、当社グループは「DXに関するプラットフォーム事業」の単一セグメントであるため、セグメントごとの記載をしておりません。 ③ キャッシュ・フローの状況当連結会計年度における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、前連結会計年度末に比べ73,518千円増加し、940,339千円となりました。当連結会計年度における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。 (営業活動によるキャッシュ・フロー)当連結会計年度における営業活動により獲得した資金は、197,234千円(前年同期は97,873千円の獲得)となりました。これは主に、税金等調整前当期純利益253,169千円、売上債権の増加68,889千円、法人税等の支払額54,680千円、不正アクセス関連損失引当金の増加71,295千円によるものであります。 (投資活動によるキャッシュ・フロー)当連結会計年度における投資活動により使用した資金は、14,147千円(前年同期は5,654千円の獲得)となりました。これは主に、有形固定資産の取得による支出22,740千円、固定資産の売却による収入8,593千円によるものであります。 (財務活動によるキャッシュ・フロー)当連結会計年度における財務活動により使用した資金は、109,568千円(前年同期は683,237千円の獲得)となりました。これは主に、長期借入金の返済による支出146,603千円、長期借入れによる収入45,970千円によるものであります。 ④ 生産、受注及び販売の実績a 生産実績当社グループの事業は、提供するサービスの性格上、生産実績の記載になじまないため、当該記載を省略しております。b 受注実績当社グループの事業は、概ね受注から納品までの期間が短く、受注実績の記載になじまないため、当該記載を省略しております。c 販売実績当連結会計年度における販売実績は、次の通りであります。なお、当社グループの事業セグメントは、「DXに関するプラットフォーム事業」の単一セグメントであり、セグメント情報を記載していないため、ドメイン別に記載しております。 ドメインの名称販売高(千円)前年同期比(%)コンサルティング333,560209.7テクノロジー1,118,249159.1オペレーション672,416156.7合計2,124,225164.5 (注) 1.主な相手先別の販売実績及び当該販売実績の総販売実績に対する割合相手先第13期連結会計年度(自2023年10月1日至2024年9月30日)第14期連結会計年度(自2024年10月1日至2025年9月30日)販売高(千円)割合(%)販売高(千円)割合(%)辻・本郷税理士法人439,27934.0442,57920.8 (注)総販売実績に対する割合が10%未満の記載を省略しております。 (2) 経営者の視点による経営成績等の状況に関する分析・検討内容経営者の視点による当社グループの経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容は次のとおりであります。なお、文中における将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであります。 ① 重要な会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定当社グループの連結財務諸表は、わが国において一般に公正妥当と認められている会計基準に基づき作成されております。この連結財務諸表の作成にあたっては、財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況に影響を与えるような見積り、予測を必要としております。当社グループは、過去の実績値や状況を踏まえ合理的と判断される前提に基づき、継続的に見積り、予測を行っております。そのため実際の結果は、見積り特有の不確実性があるため、これらの見積りと異なる場合があります。連結財務諸表の作成に当たって用いた会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定のうち、重要なものにつきましては、「第5 経理の状況 1 連結財務諸表等 (1)連結財務諸表 注記事項(重要な会計上の見積り)」に記載しております。 ② 経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容(売上高)当連結会計年度の売上高は2,124,225千円(前年同期比64.5%増)となりました。これは主に、コンサルティングドメインで計上した売上333,560千円、テクノロジードメインで計上した売上1,118,249千円、オペレーションドメインで計上した売上672,416千円によるものであります。 (売上原価、売上総利益)当連結会計年度の売上原価は992,098千円(前年同期比56.0%増)となりました。これは主に、役務の提供に係る人件費やソフトウェア等の仕入によるものであります。この結果、売上総利益は1,132,127千円(前年同期比72.8%増)となりました。 (販売費及び一般管理費、営業損益)当連結会計年度の販売費及び一般管理費は811,656千円(前年同期比49.0%増)となりました。これは主に、広告宣伝費や人件費等の必要な諸経費によるものであります。この結果、営業利益は320,471千円(前年同期比190.8%増)となりました。 (営業外損益、経常損益)当連結会計年度の営業外収益から営業外費用を差し引いた営業外損益純額は3,997千円となりました。これは主に、中小企業倒産防止共済解約手当金6,820千円、支払利息4,504千円を計上したことによるものです。この結果、経常利益は324,468千円(前年同期比196.2%増)となりました。 (特別損益、法人税、住民税及び事業税、親会社株主に帰属する当期純損益)当連結会計年度の特別利益から特別損失を差し引いた特別損益純額は△71,299千円となりました。これは主に、固定資産売却益2,379千円、不正アクセス関連損失引当金繰入額71,295千円を計上したことによるものです。また、法人税等合計は82,477千円となりました。この結果、親会社株主に帰属する当期純利益は169,485千円(前年同期比115.8%増)となりました。 ③ 資本の財源及び資金の流動性に係る情報当社グループの主な資金需要は、既存事業の安定的な成長にかかるコストと新規事業への投資コストとなります。財政状態と投資のバランスを重視しつつ、事業活動に必要な運転資金及び新規事業等に対する投資コストは、主として手元の自己資金、金融機関からの借入及び新株発行により調達いたします。なお、当連結会計年度末における借入金の残高は195,082千円、現金及び現金同等物の残高は940,339千円となっております。 ④ 経営上の目標の達成状況を判断するための客観的な指標等当社グループは、企業価値の向上及び財務体質の強化を図るため、具体的な数値目標は設定しておりませんが、売上高成長率及び営業利益率を重要な経営指標としております。第14期連結会計年度においては、売上高成長率は64.5%(前年同期は97.1%)、営業利益率15.1%(前年同期は8.5%)となりました。 ⑤ 経営成績に重要な影響を与える要因「3 事業等のリスク」に記載のとおり、当社グループは、インターネット関連市場の変化や他社との競争力、取引先の動向、コンプライアンスと内部管理体制、関連する法的規制等の様々なリスク要因が当社グループの経営成績に影響を与える可能性があると認識しております。そのため、当社グループにおいてはサービスの拡張、優秀な人材の採用等を行うとともに、リスクマネジメントを行い、リスク要因を分散し、リスクの発生を抑えて適切に対応してまいります。 ⑥ 経営者の問題意識と今後の方針「1 経営方針、経営環境及び対処すべき課題等」に記載のとおり、当社グループの経営陣は、今後更なる業績拡大と成長を遂げるには、様々な課題に対処していくことが必要であると認識しております。そのためには、収益性のさらなる向上、特定の商材や顧客への偏りの解消といった事業面と、内部管理体制の強化といった組織面の双方の強化を図り、事業展開を行ってまいります。
セグメント情報1,275
(セグメント情報等)【セグメント情報】前連結会計年度(自 2023年10月1日 至 2024年9月30日)当社グループは、「DXに関するプラットフォーム事業」の単一セグメントであるため、セグメント情報の記載を省略しております。 当連結会計年度(自 2024年10月1日 至 2025年9月30日)当社グループは、「DXに関するプラットフォーム事業」の単一セグメントであるため、セグメント情報の記載を省略しております。 【関連情報】前連結会計年度(自 2023年10月1日 至 2024年9月30日)1 製品及びサービスごとの情報当社グループは、「DXに関するプラットフォーム事業」の単一セグメントであるため、記載を省略しております。 2 地域ごとの情報(1) 売上高本邦の外部顧客への売上高が連結損益計算書の売上高の90%を超えるため、記載を省略しております。 (2) 有形固定資産本邦以外に所在している有形固定資産がないため、該当事項はありません。 3 主要な顧客ごとの情報 (単位:千円)顧客の名称又は氏名売上高辻・本郷税理士法人439,279 (注) 当社グループは、単一セグメントであるため、関連するセグメント名の記載を省略しております。 当連結会計年度(自 2024年10月1日 至 2025年9月30日)1 製品及びサービスごとの情報当社グループは、「DXに関するプラットフォーム事業」の単一セグメントであるため、記載を省略しております。 2 地域ごとの情報(1) 売上高本邦の外部顧客への売上高が連結損益計算書の売上高の90%を超えるため、記載を省略しております。 (2) 有形固定資産本邦以外に所在している有形固定資産がないため、該当事項はありません。 3 主要な顧客ごとの情報 (単位:千円)顧客の名称又は氏名売上高辻・本郷税理士法人442,579 (注) 当社グループは、単一セグメントであるため、関連するセグメント名の記載を省略しております。 【報告セグメントごとの固定資産の減損損失に関する情報】前連結会計年度(自 2023年10月1日 至 2024年9月30日)該当事項はありません。 当連結会計年度(自 2024年10月1日 至 2025年9月30日)該当事項はありません。 【報告セグメントごとののれんの償却額及び未償却残高に関する情報】前連結会計年度(自 2023年10月1日 至 2024年9月30日)当社グループは、「DXに関するプラットフォーム事業」の単一セグメントであるため、記載を省略しております。 当連結会計年度(自 2024年10月1日 至 2025年9月30日)当社グループは、「DXに関するプラットフォーム事業」の単一セグメントであるため、記載を省略しております。 【報告セグメントごとの負ののれん発生益に関する情報】前連結会計年度(自 2023年10月1日 至 2024年9月30日)該当事項はありません。 当連結会計年度(自 2024年10月1日 至 2025年9月30日)該当事項はありません。
サステナビリティに関する考え方及び取組1,596
2 【サステナビリティに関する考え方及び取組】当社グループのサステナビリティに関する考え方及び取組みは、次のとおりです。なお、文中の将来に関する事項は、本書提出日現在において、当社グループが判断したものであります。 (1) ガバナンス当社グループは「無数の選択肢から、より良い決断に導く」というMissionの下、事業環境の変化にも柔軟に対応し、より一層、ESGと事業戦略とを結び付けた、透明性・客観性の高いESG経営を推進していきます。ESG経営を推進する上で、社会課題を解決するだけではなく、事業活動としての経済性の確保は非常に重要な要素であると考えています。私たちは、ESGに関する活動を社会貢献活動の延長線ではなく、当社グループの企業価値を高める活動であると位置づけることで、全社一丸で取り組む風土を醸成していきます。当社は、サステナビリティに対する取組の検討とその対応について、経営管理部を中心とした関係各部署間での連携において実施しており、認識した経営課題については取締役会を中心とするコーポレート・ガバナンス体制に基づき、解決に向けた取組を行っております。なお、サステナビリティに関する方針については、重要な事項がある場合はリスク・コンプライアンス委員会にて審議のうえ、取締役会において議論、決議することとしております。詳細は、「第4 提出会社の状況 4 コーポレート・ガバナンスの状況等」に記載の通りであります。(2) リスク管理当社グループのリスク管理体制は、「リスク管理規程」及び「コンプライアンス管理規程」を制定し、その全社的な推進や必要な情報の共有化等を検討する体制の強化を図っております。役員を中心とするメンバーにより構成されるリスク・コンプライアンス委員会を設置し、原則として四半期毎に開催し、主要リスクの認識及び機会を識別した上で、リスクの種類に応じた管理を行い、予防的に可能な対策をできる限り施すことを基本としております。また、予防的に可能な対策を講じた場合は、必要に応じ当該対策の実施状況及び実効性について内部監査等で確認を行うこととしております。さらに、大地震などの突発的なリスクが発生し、全社的な対応が重要である場合には、代表取締役を緊急対策本部長とする緊急事態対応体制をとることを規定し、不測の事態に備えております。また、必要に応じて弁護士、公認会計士、税理士、社会保険労務士等の外部専門家の助言を受けられる体制を整えており、リスクの未然防止と早期発見に努めております。(3) 戦略(人的資本)人的資本においては、人権に対する配慮は経営の基盤であると考え、性別、年齢、性的指向、性同一性と性表現、国籍、宗教などを問わず、多様な人材が活躍できる環境創りに取り組んでおります。多様な属性、才能、経験等をもった人材を積極的に採用し、勉強会の開催など業務に必要な知識習得に向けた自己研鑽を促進することで、継続的な人材育成に取り組んでおります。また、テレワーク勤務、時差出勤制度などにより柔軟な働き方を可能とし、多様な人材が健康で、モチベーション高く、やりがいをもって働くことができる環境の整備に取り組んでおります。従業員との対話を大事にし、個々の意思を尊重し、適材適所の配属や勤務時間のモニタリングによる業務量の可視化による長時間労働の防止、メンタルヘルスケアなど、健康的な働き方を推進する様々な施策を実施しています。(4) 指標及び目標当社グループでは、「(3)戦略(人的資本)」において記載した、人材の多様性の確保を含む人材の育成及び社内環境整備に係る指標について、具体的な取り組みを行っているものの、本書提出日現在においては、当該指標についての目標を設定しておりません。今後、関連する指標のデータの収集と分析を進め、目標及び開示項目を検討してまいります。
コーポレート・ガバナンスの概要9,096
(1) 【コーポレート・ガバナンスの概要】① コーポレート・ガバナンスに関する基本的な考え方当社のコーポレート・ガバナンスに関する基本的な考え方は、株主はじめ、取引先、従業員、サービス利用者等のステークホルダーの信頼に応え、安定的に企業価値を増大させていくことにあります。事業活動の継続と安定的な企業価値向上のためには、経営の健全性と透明性を確保することが必要不可欠であり、経営に対する監督・監査機能の充実を図ることは経営上の最重要課題の一つであると捉えております。なお、当社の主要株主であるHongo holdings株式会社は、当社の親会社等に該当しております。当社はHongo holdings株式会社を頂点とするHongo holdingsグループ各社との取引等を行う際における一般株主の保護の方策に関する指針として、「関連当事者取引管理規程」に基づき、当該取引の必要性、取引条件の妥当性につき関連当事者取引委員会及び取締役会において十分に検討した上で、当該取引を実施することを基本方針としております。 ② 企業統治の体制の概要及び当該体制を採用する理由a 企業統治の体制の概要当社は、コーポレート・ガバナンスに関する基本的な考え方に基づき、代表者による業務執行を原則としつつも、重要事項については取締役会に業務執行の決定権限・責任を集中させ、業務執行及び取締役会から独立した監査役及び監査役会に取締役会に対する監査・監督機能を担わせることが、適切な経営の意思決定と業務執行を実現するとともに、組織的に牽制が効く体制につながると考え、監査役会設置会社の体制を選択しております。b 取締役会当社は取締役会を、株主からの委託を受け、効率的かつ実効的なコーポレート・ガバナンスを実現し、当社が持続的かつ安定的に成長し、長期的な企業価値の最大化を図ることに責任を負うものと位置付けており、提出日時点で代表取締役 黒仁田 健(議長)、取締役CFO 安東 容杜、取締役 菊池 典明、取締役 鬼澤 英、取締役 細野 一樹、社外取締役 中園 美保、社外取締役 小倉 親子の7名で構成されております。原則として毎月1回開催し、必要に応じて臨時に開催し、会社経営全般の基本方針を決定するほか、取締役の職務及び執行役員の業務の執行を監督します。経営の重要事項はここに全て付議し審議決定しております。併せて業務執行状況についても随時報告されております。 取締役会の活動状況当事業年度において当社は取締役会を20回開催しており、個々の取締役の出席状況については次のとおりであります。氏名開催回数出席回数黒仁田 健20回20回猪野 茂5回5回菊池 典明20回20回鬼澤 英20回20回安東 容杜20回20回中園 美保20回20回細野 一樹20回20回目黒 明9回9回小倉 親子15回15回金児 真利 4回4回 (注)1.猪野 茂氏は、2024年12月26日開催の定時株主総会の終結の時をもって取締役を退任しております。(注)2.小倉 親子氏は、2024年12月26日開催の定時株主総会において取締役に就任しております。(注)3.目黒 明氏は、2025年3月17日をもって取締役を辞任しております。(注)4.金児 真利氏は、2025年3月17日開催の臨時株主総会において取締役に就任し、2025年6月13日開催の臨時株主総会の終結の時をもって取締役を退任しております。 なお、取締役会における具体的な検討内容は、株主総会の招集、経営計画・予算策定、決算の承認、重要な取引、新規上場に関する事項、重要な人事および組織の改廃、重要な規程の改廃、採用状況、月次業績及び売上高成長率や売上高営業利益率などの重要な経営指標の推移の進捗報告等であります。 c 経営会議経営会議は、経営及び業務執行に関する機動的な意思決定機関として設置しております。出席者は代表取締役、取締役(社外取締役を除く)、執行役員、事業部長及び代表取締役が必要と認めた者で構成され、原則として毎月1回開催しております。経営会議においては、経営に関する重要事項の審議及び決議等を行っております。また、常勤監査役も経営会議に参加し、経営会議の運営状況を監視しております。 d 監査役及び監査役会監査役が、取締役会への出席、重要な書類の閲覧、事業所の調査等を通じた監査を行っております。提出日時点での監査役は、山口 淳一、山本 守、倉持 雅弘であります。当社は監査役会制度を採用しております。監査役会は、常勤社外監査役山口淳一を議長に、常勤社外監査役1名、非常勤社外監査役2名の計3名で構成され、ガバナンスの在り方とその運営状況を監視し、取締役の職務の執行を含む日常的活動の監査を行っております。監査役会は、原則として毎月1回定例監査役会のほか、必要に応じて臨時監査役会を開催しております。監査役は、株主総会や取締役会への出席や、取締役・従業員・会計監査人からの報告収受等の法律上の権利行使のほか、常勤監査役は、経営会議等の重要な会議への出席や各オフィスの往査等の実効性のあるモニタリングに取り組んでおります。また、内部監査責任者及び会計監査人と情報交換や意見交換を行う等、連携を密にし、監査の実効性と効率性の向上を目指しております。 e 内部監査当社は、現時点において小規模な組織体制であるため、内部監査の専門部署及び専任の内部監査担当者は設置せず、代表取締役が任命した当社の業務に精通した従業員(一般従業員)3名が内部監査を実施しております。自己監査とならないように、内部監査担当者は自己が所属する部門以外の監査を実施し、代表取締役、監査役及び監査役会に対して監査結果を報告しております。代表取締役は、監査結果の報告に基づき、被監査部門に対して改善を指示し、その結果をさらに報告させることで内部統制の維持改善を図っております。 f 会計監査人当社は、史彩監査法人と監査契約を締結し、独立の立場から会計監査を受けております。 g リスク・コンプライアンス委員会当社は、全社におけるリスクマネジメント及び法令・定款の遵守を徹底するため、リスク・コンプライアンス委員会を設置しており、その定例会を四半期に1回開催しております。本委員会には、代表取締役 黒仁田 健、取締役CFO 安東 容杜、取締役 菊池 典明、取締役 鬼澤 英、取締役 細野 一樹、常勤監査役 山口 淳一及び各事業部長が参加しており、リスク情報並びにリスクへの対処について定期的に情報共有・議論を行っております。 h 任意の指名・報酬諮問委員会当社は、取締役等の指名・報酬に係る評価・決定プロセスの独立性、公平性、透明性及び客観性を担保することにより、コーポレート・ガバナンス体制の充実を図るため、任意の指名・報酬諮問委員会を設置しております。任意の指名・報酬諮問委員会は、委員の過半数が社外役員であり、提出日時点で社外取締役 小倉 親子(委員長)、代表取締役 黒仁田 健、社外取締役 中園 美保、社外監査役 山口 淳一、社外監査役 山本 守の5名で構成されております。任意の指名・報酬諮問委員会は、取締役会からの諮問に基づき、取締役の指名・報酬に関する事項について審議し、取締役会に答申を行います。なお、2025年9月期においては3回の開催実績がございます。 任意の指名・報酬諮問委員会の活動状況当事業年度において当社は任意の指名・報酬諮問委員会を4回開催しており、個々の委員の出席状況については次のとおりであります。氏名開催回数出席回数黒仁田 健2回2回安東 容杜2回2回中園 美保4回4回小倉 親子2回2回山口 淳一4回4回山本 守2回2回 (注)1.黒仁田 健氏及び山本 守氏は、2024年12月26日に委員に就任した後に開催された指名・報酬委員会2回全てに出席しております。(注)2.安東 容杜氏は、2025年2月18日をもって委員を退任しております。(注)3.小倉 親子氏は、2025年2月18日に委員に就任した後に開催された指名・報酬委員会2回全てに出席しております。 なお、主な審議内容は、取締役の選任に関する株主総会議案、代表取締役の選定についての提言案、取締役の報酬についての提言案等であります。 i 任意の関連当事者取引委員会当社は、関連当事者取引委員会規程に基づき、任意の関連当事者取引委員会を設置しております。委員の過半数が社外役員であり、提出日時点で社外取締役 小倉 親子(委員長)、取締役CFO 安東 容杜、社外取締役 中園 美保、社外監査役 山口 淳一、社外監査役 山本 守の5名で構成されております。任意の関連当事者取引委員会は、同規程及び関連当事者取引管理規程に基づき、取締役会の諮問に応じて、関連当事者取引の開始にあたっての取引の合理性、取引条件の妥当性について審議し、取締役会に答申を行います。なお、2025年9月期においては11回の開催実績がございます。 当社のコーポレート・ガバナンスの体制及び内部監査の体制の模式図は以下のとおりであります。 ③ 企業統治に関するその他の事項a 取締役及び使用人の職務の執行が法令及び定款に適合することを確保するための体制イ 当社グループは、社会から信頼され、社会的責任を果たす継続企業であるためには、コンプライアンスの徹底が経営の重要課題であると認識しております。このような考えのもと、当社グループは、全役職員が高い倫理観に基づいて行動し、公正かつ透明性の高い経営体制の確立を目指しております。また、同基準の具体的な行動指針として、「コンプライアンス管理規程」を定め、その運用管理を担当するリスク・コンプライアンス委員会も設置しております。代表取締役を委員長(コンプライアンス全体に関する総括責任者)として、コンプライアンス体制の構築、維持及び整備を行ってまいります。 ロ 当社グループは、法令遵守体制の監視及び業務執行の適切性の確保を目的として、代表取締役直轄の組織である内部監査担当を設置しております。内部監査担当は、各業務が法令及び定められた社内規程に従って、適正かつ合理的に執行されているか定期的に監査し、その結果を代表取締役に報告するとともに、問題がある事項については、速やかな改善要請を各部署へ指示しております。また、監査役とも連携し職務執行内容が法令、定款及び関連諸規程に準拠して適正に行なわれているか問題の有無を調査し、必要に応じて取締役会へ報告しております。 ハ 当社グループは、取締役及び使用人が社内外(管理部法務担当者・顧問弁護士事務所)に匿名で相談・申告できる内部通報制度を設け、コンプライアンスに関する相談または不正行為等の通報の受け皿とすることにより、コンプライアンスの重要性を共有する体制を構築しております。 b 取締役の職務の執行に係る情報の保存及び管理に関する体制イ 当社グループは、株主総会、取締役会等重要な会議の議事録、経営及び業務執行に関わる重要な情報については法令及び「文書管理規程」等の関連規程に従い、適切に保存及び管理しております。 ロ 経営に関する重要情報については、閲覧権限を明確化し周知徹底するとともに、その取扱いに関する全役職員への教育を実施し、情報管理体制の強化を図ってまいります。また、関連規程については、必要に応じて適時見直し、改善を図ってまいります。 c 損失の危険の管理に関する規程その他の体制イ 当社グループは、会社の経営危機、リスクに対する対処方法及び管理の体制等について定めた「リスク管理規程」を制定し、当該規程にそって適切な危機管理体制を整備しております。 ロ 危機発生を未然に防ぐため、内部監査担当は、定期的に業務監査実施項目及び実施方法を検証し、法令又は定款違反その他の事由に基づき、損失の危険のある業務執行行為が発見された場合には、発見された危険の内容及びそれがもたらす損失の程度等について直ちに担当部署に通報するとともに、各担当取締役と連携しながらリスクを最小限に抑える体制を構築しています。 ハ 有事の際は、「リスク管理規程」に従い、代表取締役を緊急対策本部長とする緊急事態対応体制をとることとし、迅速な対応をとれる体制をとっております。 d 取締役の職務の執行が効率的に行われることを確保するための体制イ 当社は、取締役会を毎月開催するほか、同会議での決議を迅速、且つ円滑に行うため、取締役及び部門責任者等から構成する「経営会議」を、毎月定期的に開催しております。当社は、経営会議を、取締役会に次ぐ協議・諮問機関と位置づけ、経営に係わる諸事項の審議を行うとともに、取締役会で承認された中期経営計画及び単年度事業予算の組織毎の目標・方針・重点施策に関し、目標の達成状況、方針・施策の進捗状況を月次・四半期毎にチェックする業績管理も行っております。代表取締役は、乖離に対する是正を各担当取締役に指示することにより、業務執行を適切に管理しております。また、これらの審議のために必要な情報については、ITを活用することにより、迅速かつ的確に各取締役が共有する体制になっております。 ロ 業務執行については、「職務権限規程」、「職務分掌規程」その他の関連規程に基づき、全役職員の職務分担、権限を明確化し、適正な管理水準を維持できる体制としております。 e 監査役会及び監査役の職務を補助すべき使用人を置くことを求めた場合における当該使用人に関する事項及び当該使用人の取締役(監査役を除く)からの独立性に関する事項並びに当該使用人に対する指示の実効性の確保に関する事項イ 監査役がその職務を補助すべき使用人を置くことを求めた場合は、取締役は監査役会との協議のうえ、監査役会の同意のもとに、補助すべき使用人として、監査計画に従い必要な人員を配置しております。 ロ 監査役会及び監査役を補助する使用人は、その職務に関して監査役の指揮命令のみに服し、取締役(監査役を除く)から指揮命令を受けないこととなっております。 ハ 当該使用人の人事評価は監査役が行い、人事異動、懲戒その他の人事に関する事項の決定には監査役会の同意を得ることになっております。 f 当社の監査役に報告をするための体制及び報告したことを理由として不利な取扱いを受けないことを確保するための体制イ 監査役は、監査役会が定める監査計画に従い、取締役会その他の重要な会議に出席し、役職員から重要事項の報告を求めることができる体制になっております。 ロ 役職員は、当社の財務及び業績に重要な影響
役員の報酬等1,218
(4) 【役員の報酬等】① 役員の報酬等の額又はその算定方法の決定に関する方針に係る事項取締役の個人別の報酬等の内容についての決定に関する方針は、株主総会にて決議された報酬総額の範囲内で、取締役会決議に基づき各取締役の固定報酬の額につき一任された代表取締役黒仁田健が、同業他社の水準、業績、従業員給与と均衡、各取締役に求められる職責及び能力等を考慮の上、適正な報酬額を決定しております。権限を委任した理由は、当社を取り巻く環境、当社の経営状況、業績等を最も熟知していることから、それらを勘案しつつ各取締役の担当部門について総合的に評価をしたうえで、各取締役の報酬額を決定できると判断したためであります。また、当社取締役会は、取締役の個人別の報酬等について、当該報酬等の内容の決定方法及び決定された報酬等の内容が取締役会で決議された決定方針と整合していることや、当該報酬等の内容の決定に際しては指名・報酬諮問委員会による審議・答申を経ており、かつ同委員会の答申結果が尊重されていることを確認しており、その内容が決定方針に沿ったものであると判断しております。なお、当社では、取締役の報酬限度額を2021年6月28日開催の定時株主総会にて年額300百万円以内と決議されております。当事業年度の当社の取締役の報酬等の額の決定においては、当該報酬限度額の範囲内で2024年12月11日開催の指名・報酬諮問委員会にて、各職責、業績及び他社の報酬水準等を考慮し、諮問を実施しております。そして、2024年12月26日に開催された臨時取締役会にて、任意の指名・報酬諮問委員会の助言及び提言に基づき、株主総会で決議された報酬限度額の範囲内において、業績の状況、経営環境等を勘案し、報酬等の妥当性について審議し、その内容を踏まえて代表取締役に一任しております。監査役の報酬等については、株主総会の決議により承認された報酬総額の範囲内で、法令等に定める監査役機能を十分に果たすために必要な報酬額を監査役会で協議し、決定しております。なお、監査役の報酬総額は、2023年9月29日開催の臨時株主総会にて30百万円以内と決議されております。当社の現在の報酬体系は、固定報酬のみで、業績連動報酬は導入しておりません。 ② 役員区分ごとの報酬等の総額、報酬等の種類別の総額及び対象となる役員の員数役員区分報酬等の総額(千円)報酬等の種類別の総額(千円)対象となる役員の員数(名)固定報酬業績連動報酬退職慰労金取締役(社外取締役を除く。)43,56643,566--6監査役(社外監査役を除く。)-----社外役員15,90015,900--9 ※当社の監査役はすべて社外監査役であります。 ③ 役員ごとの連結報酬等の総額等報酬等の総額が1億円以上であるものが存在しないため、記載しておりません。 ④ 使用人兼務役員の使用人分給与のうち重要なもの該当事項はありません。
従業員の状況748
5 【従業員の状況】(1) 連結会社の状況 2025年9月30日現在セグメントの名称従業員数(名)DXに関するプラットフォーム事業123〔40〕合計123〔40〕 (注)1.従業員数は就業人員(当社グループから当社グループ外への出向者を除き、当社グループ外から当社グループへの出向者を含む。)であり、臨時雇用者数(パートタイマー、人材会社からの派遣社員を含む。)は、最近1年間の平均人員を〔 〕内に外数で記載しています。2.当社グループはDXに関するプラットフォーム事業の単一セグメントであるため、内訳の記載を省略しております。 (2) 提出会社の状況 2025年9月30日現在従業員数(名)平均年齢(歳)平均勤続年数(年)平均年間給与(千円)8639.92.46,209〔40〕 (注)1.従業員数は就業人員(当社から社外への出向者を除き、社外から当社への出向者を含む。)であり、臨時雇用者数(パートタイマー、人材会社からの派遣社員を含む。)は、最近1年間の平均人員を〔 〕内に外数で記載しています。2.平均年間給与は、賞与及び基準外賃金を含んでおります。3.当社はDXに関するプラットフォーム事業の単一セグメントであるため、内訳の記載を省略しております。 (3) 労働組合の状況労働組合は結成されておりませんが、労使関係は円満に推移しています。 (4) 管理職に占める女性労働者の割合、男性労働者の育児休業取得率及び労働者の男女の賃金の差異当社グループは、「女性の職業生活における活躍の推進に関する法律」(平成27年法律第64号)及び「育児休業、介護休業等育児又は家族介護を行う労働者の福祉に関する法律」(平成3年法律第76号)の規定による公表義務の対象ではないため、記載を省略しております。
関係会社の状況667
4 【関係会社の状況】 名称住所資本金(千円)主要な事業の内容議決権の所有(又は被所有)割合(%)関係内容(親会社) Hongo holdings株式会社(注)1東京都新宿区41,000持株会社(被所有)62.3―(連結子会社) コロニーインタラクティブ株式会社(注)1,3大分県大分市41,900EC構築支援、デジタルマーケティング支援100.0役員の兼任営業上の取引(連結子会社) 株式会社アイティマネジメント(注)1,3,4,5福岡県福岡市中央区8,000システム開発100.0〔100.0〕営業上の取引(その他の関係会社) 伊藤忠商事株式会社(注)2東京都港区253,448,000総合商社(被所有)26.7資本業務提携役員の受入れ当社への人員出向等 (注) 1.有価証券届出書又は有価証券報告書を提出しておりません。2.有価証券報告書の提出会社であります。3.特定子会社であります。4.「議決権の所有(又は被所有)割合」欄の〔内書〕は、間接所有の割合であります。5.2024年12月27日付でコロニーインタラクティブ株式会社が株式を追加取得し、同社を完全子会社(当社孫会社)としております。6.売上高(連結会社相互間の内部売上高を除く。)が連結売上高の100分の10を超える連結子会社の「主要な損益情報等」は次のとおりであります。名称主要な損益情報等売上高(千円)経常利益(千円)当期純利益(千円)純資産額(千円)総資産額(千円)コロニーインタラクティブ株式会社400,02884,9708,97186,447356,063
配当政策350
3 【配当政策】当社グループは、株主に対する利益還元を重要な経営課題として認識しております。しかしながら、現在当社グループは成長過程にあると考えており、内部留保の充実を図り、収益基盤の多様化や収益力強化のための投資に充当することにより、更なる事業拡大を目指すことが株主に対する利益還元につながると考えております。将来的には、各期の経営成績及び財政状態を勘案しながら株主に対して利益還元を実施していく方針ではありますが、現時点において配当実施の可能性及びその実施時期等については未定であります。なお、当社は会社法第454条第5項に規定する中間配当をすることができる旨を定款に定めており、剰余金の配当を行う場合、中間と期末の年2回の実施を基本方針としています。なお、配当の決定機関は、取締役会であります。
研究開発活動517
6 【研究開発活動】当社グループは、個人向け相続サービス「better相続」を提供しております。「better相続」は相続の「わからない」「不安」を解消し、より良い決断に導くためのプラットフォームですが、顧客価値向上のために、既存サービスの機能拡充に取り組むほか、プラットフォームとしての価値を高めるべく、新サービスの開発にも取り組んだ結果、当連結会計年度の研究開発費は6,280千円となりました。研究開発体制として、テクノロジー第2事業部が担当し、主な研究開発活動成果の例として、以下のものが挙げられます。 (1)既存サービスの強化「better相続登記」において相続登記申請書の新様式への対応を2025年4月に、「better相続申告」において相続税申告書の新年度様式への対応を2025年7月にリリースしました。(2)新サービスのリリース財産の整理や相続税の試算を通じ、残されるご家族の負担を大幅に軽減することを目的として、「better相続申告 生前準備プラン」を2025年10月1日にリリースしました。 なお、当社グループは「DXに関するプラットフォーム事業」の単一セグメントであるため、セグメント別の記載は省略しております。
主要な設備の状況746
2 【主要な設備の状況】当社グループにおける主要な設備は、次のとおりであります。なお、当社グループは、単一セグメントであるため、セグメント別の記載を省略しております。 (1) 提出会社 2025年9月30日現在事業所名(所在地)設備の内容帳簿価額(千円)従業員数(名)建物附属設備その他合計本社(東京都渋谷区)事務所、事務機器及び情報通信機器等2,2069,38811,59483関西支店(大阪府大阪市北区)事務所等5917071,2993 (注) 1.現在休止中の主要な設備はありません。2.帳簿価額のうち「その他」は、工具、器具及び備品であります。3.本社及び関西支店は賃借しており、その年間賃借料は本社が8,601千円、関西支店が4,453千円であります。 (2) 国内子会社 2025年9月30日現在会社名事業所名(所在地)設備の内容帳簿価額(千円)従業員数(名)建物附属設備その他合計コロニーインタラクティブ株式会社本社(大分県大分市)事務所等3,5501013,65118コロニーインタラクティブ株式会社福岡オフィス(福岡県福岡市中央区)事務所等3,3162543,57118コロニーインタラクティブ株式会社東京オフィス(東京都港区)事務所等―――1 (注) 1.現在休止中の主要な設備はありません。2.帳簿価額のうち「その他」は、工具、器具及び備品であります。3.コロニーインタラクティブ株式会社の本社、福岡オフィス及び東京オフィスは賃借しております。年間賃借料は、本社が4,658千円、福岡オフィスが9,988千円、東京オフィスが3,110千円であります。なお、その一部を関係会社である株式会社アイティマネジメントに転貸しております。 (3) 在外子会社該当事項はありません。
監査の状況2,527
(3) 【監査の状況】① 監査役監査の状況監査役会は、常勤社外監査役1名、非常勤社外監査役2名の計3名で構成されております。監査役は会計監査人と定期的に会合を開き、監査結果その他について意見交換を行うことで、監査の品質向上を図っております。監査役会は、原則月1回開催するほか必要に応じて随時開催しており、当事業年度においては13回開催しております。なお、個々の監査役の出席状況は、次のとおりであります。氏名開催回数出席回数山口 淳一13回13回桑木 小恵子3回3回大塚 和成3回3回山本 守10回10回倉持 雅弘10回10回 (注)1.桑木 小恵子氏及び大塚 和成氏は、2024年12月26日開催の定時株主総会の終結の時をもって監査役を退任し、同日開催の定時株主総会において山本 守氏及び倉持 雅弘氏が新たに監査役に就任しております。 2.山本 守氏は公認会計士の資格を有しており、財務及び会計に関する相当程度の知見を有しております。また、倉持 雅弘氏は弁護士の資格を有し、法務に関する相当程度の知見を有しております。 監査役会における具体的な検討内容として、監査計画・監査業務分担、各監査役の報酬配分の決定、会計監査人の評価・報酬の妥当性、新規上場に関する事項、内部統制システムの整備・運用状況などを審議しております。また、代表取締役との定期会合を行い、会計監査人からは、監査の実施状況等について定期的に報告を受け、適宜意見交換を行っております。また、常勤監査役の活動として、取締役会、経営会議、リスク・コンプライアンス委員会及び各部門における重要な会議へ出席し、適宜、意見を述べ、また、監査役会の議長を務めるとともに、経営管理部・内部監査担当者等と連携し、重要書類の閲覧や取締役及び従業員の業務執行の状況を監査し、監査役会に報告しております。 ② 内部監査の状況内部監査につきましては、当社は小規模組織であることから、内部監査の専門部署及び専任の内部監査担当者は設置せず、代表取締役が任命した当社の業務に精通した従業員(一般従業員3名)が担当しており、当該担当社員が所属している部署の内部監査については、代表取締役が別部署から任命し、相互監査が可能な体制にて運用しております。内部監査担当者は、業務が法令及び定められた社内規程に則って行われていることを担保することを目的として、代表取締役による承認を得た内部監査計画に基づいて内部監査を実施し、監査結果を代表取締役に報告するとともに、監査対象となった被監査部門に対して業務改善等のために指摘を行い、後日、改善状況を確認しております。また、内部監査の実効性を確保するための取組みとして、代表取締役社長への報告に加え、必要に応じて取締役会や監査役会への報告を行っております。監査役会、内部監査担当者、会計監査人の連携状況(三様監査の状況)としては、定期及び必要な都度の情報共有、意見交換を実施するとともに、内部統制に係わる各部署から必要な情報提供を受けて、内部統制に関する事項について意見交換を行っております。 ③ 会計監査の状況a 監査法人の名称史彩監査法人 b 継続監査期間3年間 c 業務を執行した公認会計士公認会計士 伊藤 肇公認会計士 本橋 義郎 d 監査業務に係る補助者の構成当社の会計監査に係る補助者は、公認会計士15名、その他3名であります。 e 監査法人の選定方針と理由当社は、会計監査人の選定については、当社グループの事業内容について十分な知識を有すること、品質管理体制が整備されていること、監査日数、監査期間及び具体的な監査実施要領並びに監査費用が合理的かつ妥当であること、さらに監査実績等により総合的に判断しております。現会計監査人を選定した理由は、当社グループの事業特性を踏まえて、同監査法人の監査実績及び監査費用が当社グループの事業規模に適していること、及び専門性、独立性並びに品質管理体制を総合的に勘案した結果、当社の会計監査人として適任であると判断したためです。また、監査役会は、会計監査人の職務の執行に支障がある場合等、その必要があると判断した場合は、会計監査人の解任または不再任を検討し、会社法第340条第1項各号のいずれかに該当すると認められる場合は、監査役全員の同意に基づき、会計監査人を解任いたします。この場合、監査役は、解任後最初に招集される株主総会におきまして、会計監査人を解任した旨と解任の理由を報告いたします。 f 監査役及び監査役会による監査法人の評価監査役及び監査役会は、会計監査人に対して評価を行っております。会計監査人が独立の立場を保持し、適正な監査を実施しているかを監視及び検証するとともに、会計監査人からその職務の執行状況について報告を受けております。会計監査人の職務の遂行、並びに提出された監査結果報告書は適正であると評価しております。 ④ 監査報酬の内容等a 監査公認会計士等に対する報酬の内容区分前連結会計年度当連結会計年度監査証明業務に基づく報酬(千円)非監査業務に基づく報酬(千円)監査証明業務に基づく報酬(千円)非監査業務に基づく報酬(千円)提出会社14,800―23,4001,500連結子会社――――計14,800―23,4001,500 当社における当連結会計年度の非監査業務の内容は、新規上場に係るコンフォートレターの作成業務であります。 b 監査公認会計士等と同一のネットワークに対する報酬(aを除く)該当事項はありません。 c その他の重要な監査証明業務に基づく報酬の内容該当事項はありません。 d 監査報酬の決定方針監査報酬の決定方針は定めておりませんが、当社グループの事業規模や特性に照らして、監査計画、監査内容及び監査日数を勘案し、双方協議の上、監査役会の同意を得て決定しております。 e 監査役会が会計監査人の報酬等に同意した理由監査役会は、会計監査人の監査計画の内容、会計監査の職務遂行状況や報酬見積り算出根拠等を確認し、検討した結果、会計監査人の報酬等につき、会社法第399条第1項の同意を行っております。
株式の保有状況24
(5) 【株式の保有状況】該当事項はありません。
沿革866
2 【沿革】当社は、2012年5月に東京都渋谷区に創業しました。事業拡大を目的として、2013年12月に辻・本郷税理士法人を中心とした辻・本郷グループに参画することに伴い、「辻・本郷ITコンサルティング株式会社」に商号変更するとともに、辻・本郷税理士法人内でインフラを担当していたIT部門を移管しました。以降、ソフト及びハード販売事業等を展開しております。また、グループ内での資本再編を経て2021年3月にHongo holdings株式会社が筆頭株主となっております。当社設立以降の変遷は、以下の通りであります。年月概要2012年5月東京都渋谷区渋谷にIT事業の企画、調査、開発、構築、コンサルティング等を目的として国際情報工学株式会社(資本金900万円)を設立2013年12月国際情報工学株式会社を辻・本郷ITコンサルティング株式会社へ商号変更、辻・本郷税理士法人のIT部門を移管し、ソフト及びハード販売を目的として事業を開始2013年12月本社を東京都新宿区西新宿に移転2016年6月本社を東京都新宿区新宿に移転2021年7月会計事務所向け人材支援及び教育研修サービスをSaaSで提供する「実トレfor会計事務所(旧 NEXTAプレミアム)」提供開始2022年4月大阪府大阪市北区に大阪支店開設2022年9月相続関連業務拡充のため、株式会社betterを吸収合併、相続事業提供開始2023年5月会計事務所向け相続申告業務をSaaSで提供する「better相続for会計事務所(旧 NEXTA相続)」提供開始2023年9月本社を東京都渋谷区代々木に移転2023年9月バックオフィス関連業務拡充のため、辻・本郷スマートアセット株式会社が運営するBPO事業を譲受2024年3月中堅・中小企業向けDX支援事業の推進に向けて伊藤忠商事株式会社と戦略的業務提携を締結2024年9月セールス・マーケティング関連業務拡充のため、コロニーインタラクティブ株式会社の株式取得による子会社化2025年12月東京証券取引所スタンダード市場に株式を上場

EDINETのXBRLから抽出した原文です(長文は先頭のみ)。全文はPDF・XBRLの原本をご確認ください。

TIMELY DISCLOSURE

適時開示(TDnet)

3
特別利益計上に関するお知らせその他 · 16:00
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2026年9月期 第3四半期 決算短信〔日本基準〕(連結)決算短信 · 15:30
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2026年9月期 第3四半期 決算補足説明資料その他 · 15:30
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出典:東証 適時開示情報閲覧サービス(TDnet)。決算短信・業績予想の修正はEDINETには掲載されません。

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臨時報告書臨時報告書 · S100XDO4
確認書確認書 · S100XDAE
有価証券報告書-第14期(2024/10/01-2025/09/30)有価証券報告書 · 2025-09-30期 · S100XDEA
臨時報告書臨時報告書 · S100XCKU
訂正有価証券届出書(新規公開時)有価証券届出書 · S100X9TX
訂正有価証券届出書(新規公開時)有価証券届出書 · S100X8DS
有価証券届出書(新規公開時)有価証券届出書 · S100X5CY
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財務数値は有価証券報告書「主要な経営指標等の推移」等をXBRL/CSVから決定論的に抽出した開示値です。各数値はEDINETの原本(PDF / XBRL / CSV)にそのまま遡れます。投資判断は原本をご確認ください。

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