ナ
株式会社ナルネットコミュニケーションズ
EDINET CODE E39158
64億円売上高(FY2022)
8.4%ROE
26.3%自己資本比率
—財務健全性スコア
KEY METRICS
主要財務指標
FY2022の売上高は64億円。総資産94億円に対し自己資本比率は26.3%、ROEは8.4%。サービス業の中央値(ROE 10.9%)を下回る水準。営業キャッシュ・フローは7億円の創出、現金及び現金同等物は7億円。従業員数は95人。直近のFY2026中間期は売上高46億円(前年同期比+19.6%)、純利益2億円。
開示値を定型文に流し込んだ自動生成の概況です(LLM不使用)。株価(終値)881円2026-09-04
PER23.3倍
PBR1.87倍
配当利回り—
時価総額(概算)46億円
株価はYahoo Financeの公開データによる参考値。PER・PBR・利回りは最新有報のEPS・BPS・配当との組み合わせ計算です。売上高64億円
営業利益—
当期純利益2億円
総資産94億円
純資産25億円
営業利益率—
ROE8.4%
自己資本比率26.3%
EPS37.8円
BPS470円
1株配当—
配当性向—
従業員数95人
INDUSTRY POSITION
業種内のポジション
ROE8.4%中央値 10.9%
営業利益率—中央値 6.7%
自己資本比率26.3%中央値 51.9%
健全性スコア—中央値 62.0点
帯はサービス業(192社)の下位25%〜上位25%、縦線が中央値、丸が当社の値です。
FINANCIAL HISTORY
業績推移
資産
負債・純資産
| 年度 | 売上高 | 営業利益 | 経常利益 | 当期純利益 | 総資産 | 純資産 | EPS | ROE | 自己資本比率 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| FY2022 | 64億円 | — | 4億円 | 2億円 | 94億円 | 25億円 | 37.8 | 8.4% | 26.3% |
営業CF7億円
投資CF-97百万円
財務CF-3億円
現金及び現金同等物7億円
MAJOR SHAREHOLDERS
大株主
| 順位 | 氏名・名称 | 持株比率 |
|---|---|---|
| 1 | Mobility&Maintenance Japan株式会社 | 35.6% |
| 2 | 株式会社イエローハット | 20.0% |
| 3 | 大和証券株式会社 | 2.0% |
| 4 | 上田八木短資株式会社 | 1.9% |
| 5 | 谷口 孝雄 | 1.2% |
| 6 | JIA1号投資事業有限責任組合 | 1.2% |
| 7 | あいぎんベンチャーファンド2号投資事業有限責任組合 | 1.2% |
| 8 | 楽天証券株式会社 | 1.1% |
| 9 | 大原 和剛 | 1.1% |
| 10 | 株式会社SBI証券 | 1.0% |
INTERIM RESULTS
中間期の業績(半期報告書)
| 中間期 | 売上高 | 営業利益 | 経常利益 | 純利益 | 営業利益率 | 自己資本比率 | EPS |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| FY2026中間(〜2025-09-30) | 46億円 | 4億円 | 4億円 | 2億円 | 8.5% | 36.4% | 44.1 |
| FY2025中間(〜2024-09-30) | 39億円 | 2億円 | 2億円 | 82百万円 | 4.1% | — | 15.4 |
| FY2024中間 | 37億円 | 3億円 | 3億円 | 2億円 | 9.0% | — | 36.7 |
半期報告書「主要な経営指標等の推移」からの抽出値です。中間期の利益は通期の約半分に相当するため、年度データとの単純比較はできません。
HUMAN CAPITAL
人的資本
平均年齢41歳
平均年間給与597万円
平均勤続年数9.1年
管理職に占める女性比率18.8%
男女の賃金の差異(全労働者)41.7%
男女の賃金の差異(正規雇用)70.9%
提出会社(単体)ベースの開示値です。
REMUNERATION
役員報酬
| 役員区分 | 報酬等の総額 | 員数 | 1人あたり |
|---|---|---|---|
| 社外監査役 | 16百万円 | 3 | 5百万円 |
| 社外取締役 | 8百万円 | 2 | 4百万円 |
ANNUAL REPORT TEXT
有報本文
事業の内容1,091字
3 【事業の内容】当社は、「Mobility’s Transformer」を経営理念とし、モビリティ業界全体の“課題を解決する受け皿” として機能することで、世の中のあらゆる移動を支えるBPO(ビジネス・プロセス・アウトソーシング)プレイヤーとして事業領域の拡大を図っております。当社は、自動車関連BPO事業の単一セグメントであるため、セグメント別の記載は省略しております。当社では、当該自動車関連BPO事業を、「メンテナンス受託事業」「MLS(マイカーリースサポート)事業」「BPO(ビジネス・プロセス・アウトソーシング)事業」「その他事業」に区分して管理しております。それぞれの事業区分の概要は、以下のとおりであります。(1) メンテナンス受託事業法人向けリースサービス提供者及び一般法人より車両管理における点検・車検・修理等メンテナンス管理部分を一括で受託しております。また、メンテナンスについては全国の整備工場と連携して整備を依頼しております。リース期間に合わせてメンテナンス管理業務を受託しており、安定した事業基盤となっております。 (2) MLS(マイカーリースサポート)事業個人向けリースサービス提供者に対してリース車両のメンテナンス管理業務を提供しております。また、メンテナンス受託事業では一般故障整備を含んだ契約内容となりますが、MLSでは決められたサイクルによる点検基本工賃と決められた作業及び消耗品交換のみの限定的な契約内容となっております。 (3) BPO(ビジネス・プロセス・アウトソーシング)事業当社の業務は全てBPO事業でありますが、前掲(1)(2)のメンテナンス関連業務を除く、部分的なBPOビジネスとして、メンテナンス費用管理等のデータ管理サービス、タイヤ保管サービス、納税管理サービス、中古車販売の納車前整備等の車両に係る多種多様な業務を受託しております。① データ管理サービス自動車関連企業の自動車整備及び管理を当社のシステム及びコールセンターの活用によりトータルでサポートするサービスです。② タイヤ保管サービスシーズンごとに履き替えを行うタイヤの保管及び作業手配等の管理に関する業務を一括して受託するサービスです。③ 納税管理サービス自動車税に関する業務を一括で受託するサービスです。④ 中古車販売の納車前整備中古車をユーザーに納車する前に行われる整備を当社が受託するサービスです。 (4) その他事業中古車売却、ワランティ(故障修理保険)、メンテナンスパック、オートリース等、上記(1)~(3)に該当しない事業となります。 [事業系統図]
経営方針、経営環境及び対処すべき課題等2,496字
1 【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】文中の将来に関する事項は、当事業年度末現在において当社が判断したものであります。(1) 経営方針当社は、「Mobility’s Transformer」を経営理念に掲げ、変化するモビリティ業界の中での課題解決を行うために、「世の中のあらゆる移動を支える、BPOプレイヤーへの新化」というビジョンの実現を目指しております。お客様が抱えている「複雑で煩わしい業務」を「より心地よく、よりシンプルに、より高品質のサービス」に変えることで、お客様への価値を提供しております。また、当社は、新たなステートメントとして『移動を止めない 安心を創造する モビリティ・インフラ カンパニー』を掲げ、目指す姿としています。このステートメントには、「これまで蓄えてきた技術やノウハウを活用して、モビリティとそのマーケットが抱えている課題を創造的に解決する。」「安心・安全で、人にも地球にも優しく、快適な移動を着実に支えていく。」「モビリティ・インフラの役割を担い、広く社会に貢献したい。」という意欲が込められております。変化し続けるモビリティ業界が抱える新たな課題に対し、自動車メンテナンス受託事業を基盤に長年培ってきた現場に根差した対応力、外部パートナーとの密なコミュニケーション、再現性の高いメンテナンス管理サービスといった強みを発揮し、業界全体の“課題を解決する受け皿” として機能することで事業領域の拡大を図っております。 (2) 経営環境及び中期経営計画当社を取り巻く経営環境は、車両のソフトウエア化(SDV)や電動化(EV)の進展により、車両構造の複雑化と整備の高度化が急速に進んでおります。また、国内では乗用車の平均使用年数が2025年度時点で13.35年(出典:一般財団法人 自動車検査登録情報協会)となっており、20年前と比較して2年以上増加しております。「車両の長寿命化」によるメンテナンス機会の増加が進む一方、有資格整備士の不足や車両技術の高度化といった構造的な課題が深刻化しており、専門的なメンテナンス管理への外部委託(BPO)の需要は拡大しております。このような環境下、当社は、2027年3月期から2029年3月期までの3カ年を対象とする中期経営計画を策定し、持続的な企業価値向上に向けた戦略を推進しております。「収益の多様化」「デジタル変革」「収益性の確保」の3軸を成長の柱に据え、AI/DX投資を通じたコンタクト業務の70%自動化や、BPO事業の売上比率16%超への拡大、営業利益率9%台の定着を目指しております。数値目標としては、最終年度である2029年3月期に売上高13,320百万円、営業利益1,240百万円の達成を掲げ、資本効率の向上によりROE15%(2030年3月期以降)の実現を目指す方針であります。 (3) 優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題当社は、今後の事業成長を支えるための重要な課題として、以下を認識しております。事業を安定的に継続するため、積極的にこれらの課題に対応してまいります。 ① 新規領域の取引規模拡大「Mobility’s Transformer」という経営理念の下、『移動を止めない安心を創造するモビリティ・インフラカンパニー』をステートメントとし、事業規模の拡大と収益の多様化を図るため、自動車メンテナンス受託事業を軸に事業領域の拡大を推進し、新規顧客の獲得とともに新たな収益源の確保を図ってまいります。 ② 整備工場ネットワークの拡充当社は提携整備工場への定期的なコンタクトの実施や、オウンドメディア「モビノワ」の活用を通じて、緊密な関係構築に努めており、2026年3月末時点の提携工場は13,686ヵ所となっております。当社の事業展開のためには、提携整備工場ネットワークの充実は欠かせない要素であり、クライアントのニーズに応えられる整備工場ネットワークの拡充を継続してまいります。また、日々の電話対応業務等をAIが代行するシステムの開発を進めており、当社および提携工場双方の生産性向上を加速させてまいります。 ③ 新規事業の開発当社は、整備ニーズの多様化・高度化に対し、現場に根差した対応力と再現性のある仕組みにより、独自のBPOによる付加価値サービスの提供範囲を拡大させております。リース車両、自動車に留まらないモビリティ市場での付加価値創出に努め、モビリティ業界全体の受け皿として機能するモビリティ・インフラカンパニーとして新しい事業・サービスの創出に努めてまいります。 ④ ITシステムの高度化及びAI活用の推進当社は、今後の事業拡大や環境変化に対応すべくIT投資を強化し、自社および提携企業・整備工場の業務効率化を推進するシステム開発を進めてまいります。さらに、デジタルトランスフォーメーション(DX)をより一層加速させるため、業務プロセスへのAI実装を本格化いたします。従来の「IT活用企業」から「AI活用企業」へと進化させ、モビリティ社会を支えるインフラのさらなる高度化に貢献してまいります。 ⑤ 優秀な人財の確保及び育成当社は今後の事業拡大や継続した企業価値の向上のために、優秀な人財の確保及び育成が不可欠であると考えております。そのため、当社の求める専門性や資質を兼ね備えた人財の採用を進めるとともに、各種社内研修の実施等により、継続的な成長促進に注力いたします。また、リモートワークの活用や、福利厚生の充実等働きやすい職場環境の整備に取り組み、当社の強みである「アナログ×デジタル」で多様なニーズに対応できる優秀な人財の確保及び流出リスクの低減を進めてまいります。 (4) 経営上の目標の達成状況を判断するための客観的な指標等当社は事業の継続的な拡大を通じて企業価値の向上を目指すため、「売上総利益」と「営業利益」を特に重視する経営指標としております。また、事業拡大を測るKPIとして「管理台数」、収益性を測るKPIとして「売上総利益率」を重要な経営指標としております。
事業等のリスク6,553字
3 【事業等のリスク】有価証券報告書に記載した事業の状況、経理の状況等に関する事項のうち、経営者が提出会社の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況に重要な影響を与える可能性があると認識している主要なリスクは以下のとおりであります。リスクの認識、及びその管理についてはリスク管理・コンプライアンス委員会を中心に行っており、当該体制・枠組みについては「第4 提出会社の状況 4 コーポレート・ガバナンスの状況等 (1) コーポレート・ガバナンスの概要 ② 企業統治の体制の概要及び当該体制を採用する理由 d.リスク管理・コンプライアンス委員会」に記載しております。また、必ずしもそのようなリスクに該当しない事項につきましても、投資者の投資判断の上で重要であると考えられる事項については、積極的な情報開示の観点から記載しております。当社はこれらのリスクの発生可能性を十分に認識した上で、発生の回避、及び発生した場合の適切な対応に努める方針であります。なお、本項記載の将来に関する事項は当事業年度末現在において当社が判断したものであり、将来において発生の可能性のある全てのリスクを網羅するものではありません。 <事業環境及び事業内容に関するリスク>(1) インフレ等の経済動向や気候等の外部要因による外注費の変動について(発生可能性:高、発生する可能性のある時期:特定時期なし、影響度:中)当社のメンテナンス受託サービスの売上原価は、自動車整備の工賃及び交換部品で構成されております。インフレ等の経済動向、為替の影響、大国間の対立等の地政学的緊張、中東地域における紛争、大規模な自然災害の発生などにより、エネルギー及び原材料価格、当社事業に不可欠なエンジンオイル等の油脂類、タイヤ、その他自動車部品の価格高騰、また、サプライチェーンの分断による供給不足を招く可能性があります。また、降雪の状況による冬タイヤへの交換増加等の気候等の外部要因も外注費に影響を及ぼします。さらに、2024年4月1日より実施している自動車整備工場向け外注単価の値上げなど、外部環境変化への対応による外注費の更なる上昇も懸念されます。一方、当社のビジネスモデルとして、多くの場合においてリース契約時に決めたメンテナンス料金をリース契約満了まで変更できないという構造的課題があり、リース期間の数年間において外注費の変動がマイナスに働き、損失が膨らみ続ける可能性があります。部品等の調達難は、必要整備の遅延による故障トラブルの発生、整備期間の長期化、及び代車の長期貸出によるコスト増加をも招き、当社の経営成績及び財政状態に影響を及ぼす可能性があります。当社ではこれらのリスクに対応するため、各種部品の調達見込み・価格変動リスクについての継続的なモニタリングを実施するとともに、タイヤや高額整備部品については複数企業と取引し、サプライチェーンの強靭化に向けた代替調達の検討や早期在庫確保を進めております。また、企業努力だけでは吸収しきれない外注費用の上昇については、販売価格への転嫁に努め、構造上の課題に関しましては、不採算の取引先に対し途中値上げの交渉等の対策を講じるほか、取引先や整備工場に対して市況や原価高騰の状況を迅速に共有して危機感を醸成し、適正な負担に関する協議等の対応を進めることで、リスクの低減に努めております。 (2) 業界動向について(発生可能性:中、発生する可能性のある時期:特定時期なし、影響度:中)当社のメンテナンス受託事業については、現在の主力得意先であるリース会社の方針に一定程度の影響を受けております。リース会社が自社物件の維持管理についてアウトソーシングする割合を減少させる方針を採用した場合には当社の受注に大きく影響する可能性があります。またエネルギー商社が中心となって進めている車両メンテナンス管理専門の業界共通プラットフォームが本格導入された場合には、一部の提携先からの案件について当社受託から当該プラットフォームに変更されるなど、受注に影響する可能性があります。仮に上記の事案が生じたとしても、メンテナンス受託契約は受託車両のリース期間と同一期間での複数年の契約が大多数のため、直ちに影響を受けるわけではありませんが、将来的に当社の経営成績、財政状態に影響を及ぼす可能性があります。 (3) 金利変動による影響について(発生可能性:高、発生する可能性のある時期:特定時期なし、影響度:低)当社は有利子負債により資金調達を行っているため、金利が上昇した場合には、資金調達コストが増加し、当社の経営成績、財政状態に影響を及ぼす可能性があります。当社では、金融機関取引方針に基づき調達条件の随時見直しに努めております。 (4) のれん及び顧客関連資産の減損リスクについて(発生可能性:低、発生する可能性のある時期:特定時期なし、影響度:高)当社は、旧ナルネットコミュニケーションズの株式をLBOスキーム(注1)により取得しており、当事業年度末において、のれん及び顧客関連資産を3,922,647千円計上しております。当該のれん及び顧客関連資産について将来の収益力を適切に反映しているものと判断しておりますが、急激な景況の悪化や事業環境、競合状況の変化、法規制の変更、当社の事業戦略の変更等により、将来の収益性が低下した場合に、減損を認識することにより当社の経営成績、財政状態に影響を及ぼす可能性があります。当社では、のれん及び顧客関連資産の減損に係るリスクを低減するため、主な内容は前掲の経営方針等に記載のとおり、当初事業計画に関する定期的なモニタリングと差異要因の正確な把握により当社収益性について評価し、必要に応じて業績改善・成長に向けたシナリオの策定により売上高の拡大及び利益率の向上に努める方針です。そのため、回収可能価額が事業価値の帳簿価額を十分に上回ることが想定され、減損の可能性は低いと考えております。(注)1.M&Aの手法のひとつで、一定の営業キャッシュ・フローを生み出す企業・事業を金融機関等の借入金を活用して取得するスキームのこと。 (5) 他社との競合について(発生可能性:低、発生する可能性のある時期:特定時期なし、影響度:中)当社の得意とするメンテナンス受託事業については、自動車整備の知見、オートリースをはじめとした自動車アフターマーケット領域の業界動向、幅広い整備工場とのネットワークが不可欠であることが、高い参入障壁となっており、競合の数が限定的となっております。しかし、他社のサービス力向上や価格競争により、当社のサービス、価格競争力が相対的に低下した場合には、収益性の低下を招き、当社の経営成績、財政状態に影響を及ぼす可能性があります。当社では、継続的に競合情報の入手を心掛け、市場に変化がある場合は、議論、検討してまいります。また、安定的な成長の自動車メンテナンス受託サービスに加えて、新しい領域へのBPOサービスの拡大によりサービス品質の向上に努めてまいります。 (6) 新規取引先に対する与信リスクについて(発生可能性:低、発生する可能性のある時期:特定時期なし、影響度:低)新たな事業領域への取組み等に際して新規企業と取引を行う場合、取引先の財務状況、市場や景気変動に対する脆弱性等による費用回収の発生、予期せぬ一方的な中途解約に対する損害、当社と連携していたサービスが停止することにより、その企業と提携していたことによる風評被害を受ける可能性があります。当社では信用調査を徹底し、調査に基づき与信限度額を設定、定期的にモニタリングを行うことで与信見直しを実施し、リスク回避に努めております。 (7) 残価保証サービスについて(発生可能性:低、発生する可能性のある時期:特定時期なし、影響度:低)当社はメンテナンス受託事業に付随して、取引先であるリース会社のリース車両について、リース契約が満了した際の車両価格を保証する残価保証サービスを実施しております。残価保証金額は、中古車市場の動向を十分に勘案して適正な価格でのサービスを提供しておりますが、何らかの要因で中古車の市場価格が下落した場合には、収益性が低下し、当社の経営成績、財政状態に影響を及ぼす可能性があります。 <組織体制及び事業運営に関するリスク>(8) 人財の確保・育成について(発生可能性:中、発生する可能性のある時期:特定時期なし、影響度:中)当社のメンテナンス受託事業のサービス品質向上やそのための情報システム基盤の開発、また、新規サービス領域におけるオペレーションを支えるために、人財の確保が必要不可欠と考えております。当社では福利厚生を充実させ、人事戦略としてはイノベーション創出、ジョブローテーション、女性活躍の視点により採用、研修に力を入れ、より優れた人財を確保できるよう努めております。しかしながら、昨今におきましては人財確保の競争が激しく、必要な人財が確保できなかった場合、当社の業務遂行及び経営成績、財政状態に影響を及ぼす可能性があります。そのため、継続的に長期視点の採用計画の検討、施策実施とともに、定着率向上の施策を実施してまいります。 (9) 個人情報保護について(発生可能性:中、発生する可能性のある時期:特定時期なし、影響度:中)当社は業務に関連して非常に多くの個人情報を取り扱っております。そのため、厳格な管理体制を構築する必要があると考え、2009年にプライバシーマークを取得して以降、個人情報保護について十分な対策を講じております。しかし、何らかの理由で個人情報が漏洩した場合には、当社の社会的信用の低下、損害賠償責任の発生等により、当社の業務遂行及び経営成績、財政状態に影響を及ぼす可能性があります。 (10) 基幹システムについて(発生可能性:低、発生する可能性のある時期:特定時期なし、影響度:高)当社のビジネスはスクラッチ開発(注2)した基幹システム及び付随するシステムに大きく依存しており、現在、基幹システムのリニューアルプロジェクトが進行中であります。当該プロジェクトが中断した場合、将来の収益獲得又は費用削減効果が大幅に損なわれるほか、減損が必要となる場合や当該プロジェクトについて、想定以上の追加コストが発生した場合、経営成績、財政状況に影響を及ぼす可能性があります。また人為的ミス、機器の故障、ソフトウエアの不具合等、なんらかの理由で大規模なシステム障害が生じた場合には、当社の業務遂行及び経営成績、財政状態に影響を及ぼす可能性があります。当社では、リスクを最小限にするためにPMBOK(Project Management Body Of Knowledge:プロジェクトマネジメント知識体系ガイド)に従ったプロジェクト管理を行っており、定量的な進捗管理を行いつつ、工程ごとの成果物の管理と合意を取っております。また、フルリプレースではなく、分割リプレースの手法を採用し、改修範囲を限定することによりリスクの低減を図っております。さらに、高度なセキュリティ技術や対策を講じているクラウドの利用と定期的なバックアップによる資産保護を行いつつ、J-SOXに基づいた管理体制と脆弱性診断及び不正アクセス対策等による情報資産の保護に努めております。(注)2.システムやソフトウエアをゼロから新たに作り上げる開発方式。既存システムを活用するパッケージ開発と比して、開発者の高いスキル・工数が必要。 (11) 内部管理体制について(発生可能性:低、発生する可能性のある時期:特定時期なし、影響度:中)当社は急速に事業を拡大しており、また、新規サービスも次々とリリースしております。急速な事業拡大や新サービスによる変化に対応できず、事業規模に応じた組織体制、内部管理体制の構築ができなかった場合には、当社の業務遂行及び経営成績、財政状態に影響を及ぼす可能性があります。当社では、業務の適正性及び財務報告の信頼性の確保、健全な倫理観に基づく法令遵守の徹底が必要と認識しており、組織規模や環境に応じた管理人員の増員を図り、業務の自動化、効率化、各種研修等の教育により管理体制の充実に努めております。 (12) 法的規制について(発生可能性:低、発生する可能性のある時期:特定時期なし、影響度:中)当社は下請法、古物営業法、保険業法等、さまざまな法令の規制を受けております。当社は、法令遵守・企業倫理の徹底が企業活動を行う上での根幹であると認識し、法令遵守の周知徹底を図っております。しかし、これらの法規制が遵守されなかった場合、又は、事業に重大な影響を及ぼすような法的規制等の制定や改廃が行われた場合、当社の業績に影響を及ぼす可能性があります。 <その他のリスク>(13) 自然災害や感染症の拡大等について(発生可能性:低、発生する可能性のある時期:特定時期なし、影響度:高)当社は愛知県春日井市にある本社に業務機能が集中しており、自然災害や感染症の拡大等により本社が機能しなくなった場合には業務遂行に大きな影響があります。そのため、自然災害等が発生し、本社が機能しなくなった場合には、当社の業務遂行及び経営成績、財政状態に影響を及ぼす可能性があります。当社では、リモートワーク可能な体制を構築しており、本社が機能不全となった場合には営業所及び在宅勤務により重要度が高い業務の遂行は可能となります。今後もリモートワークによる業務体制は引き続き継続しながら、事業継続計画(BCP)を策定し、随時見直しを進めてまいります。 (14) 訴訟について(発生可能性:低、発生する可能性のある時期:特定時期なし、影響度:中)当社は、当事業年度末現在において、第三者から訴訟を提起されている事実はありません。法令遵守に努めてはおりますが、事業活動を行う中で訴訟、その他の法律的手続の対象となる可能性はあり、重要な訴訟等の提起を受けた場合には、当社の業務遂行及び経営成績、財政状態に影響を及ぼす可能性があります。 (15) 伊藤忠商事株式会社との関係について(発生可能性:低、発生する可能性のある時期:特定時期なし、影響度:中)伊藤忠商事株式会社が親会社であるMobility&Maintenance Japan株式会社は、当事業年度末現在、当社の議決権の35.6%を保有しているため、伊藤忠商事株式会社は当社のその他の関係会社に該当いたします。同社の状況については、「第1 企業の概況 4 関係会社の状況」に記載のとおりであります。Mobility&Maintenance Japan株式会社(及び伊藤忠商事グループ)が当社株式を売却する場合には、売却する株式数や売却時の市場環境等により、当社株式の流動性や市場価格等に悪影響を及ぼす可能性があります。伊藤忠商事株式会社は、当社の取締役の選解任を含む株主の承認を必要とする事項について一定の影響力を有します。さらに当社の運営その他の事項に関し、当社の一般株主と異なる利害関係を有している可能性があり、Mobility&Maintenance Japan株式会社(及び伊藤忠商事グループ)が保有する株式に係る議決権行使は、一般株主の利害と異なる可能性があります。当事業年度末現在、当社取締役8名のうち、伊藤忠商事グループからの出向受入者は加藤明弘、弥吉亮一の2名であります。 (16) 株式価値の希薄化について(発生可能性:低、発生する可能性のある時期:特定時期なし、影響度:低)当社は、役員及び従業員に対するインセンティブを目的として、当社の新株予約権を付与しております。当事業年度末現在、新株予約権による潜在株式数は219,000株であり、当社発行済株式総数の5,332,100株に対する潜在株式比率は4.1%に相当しております。これらの新株予約権の行使が行われた場合には、当社の株式価値が希薄化する可能性があります。
経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析4,489字
4 【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】(1) 経営成績等の状況の概要当社の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フロー(以下「経営成績等」という。)の状況の概要は次のとおりであります。① 財政状態の状況(資産)当事業年度末における流動資産は5,047百万円となり、前事業年度末と比べ400百万円増加いたしました。これは主に売掛金及び契約資産が248百万円、現金及び預金が165百万円それぞれ増加したことによるものであります。固定資産は4,947百万円となり、前事業年度末と比べ321百万円減少いたしました。これは主に顧客関連資産が187百万円、のれんが102百万円及びソフトウエアが52百万円それぞれ減少したことによるものであります。この結果、資産合計は9,995百万円となり、前事業年度末と比べ79百万円増加いたしました。(負債)当事業年度末における流動負債は5,166百万円となり、前事業年度末と比べ329百万円増加いたしました。これは主に未払法人税等が185百万円、1年内返済予定の長期借入金が95百万円、契約負債が81百万円、その他に含まれる未払消費税等が70百万円それぞれ増加し、買掛金が158百万円減少したことによるものであります。固定負債は975百万円となり、前事業年度末と比べ675百万円減少いたしました。これは主に長期借入金が600百万円減少したことによるものであります。この結果、負債合計は6,141百万円となり、前事業年度末と比べ345百万円減少いたしました。(純資産)当事業年度末における純資産合計は3,853百万円となり、前事業年度末と比べ425百万円増加いたしました。これは主に当期純利益501百万円及び剰余金の配当79百万円によるものであります。 ② 経営成績の状況当事業年度における我が国経済は、国内では雇用、所得環境が改善する一方、中東情勢の緊迫化による影響を注視するほか、金融資本市場の変動や米国の通商政策、物価動向等が景気を下押しするリスクとなっており、依然として不透明な状況が続いております。このような経済環境のもと、当社は、新たなステートメントとして『移動を止めない 安心を創造する モビリティ・インフラ カンパニー』を掲げ、目指す姿としています。このステートメントには、「これまで蓄えてきた技術やノウハウを活用して、モビリティとそのマーケットが抱えている課題を創造的に解決する。」「安心・安全で、人にも地球にも優しく、快適な移動を着実に支えていく。」「モビリティ・インフラの役割を担い、広く社会に貢献したい。」という意欲が込められています。変化し続けるモビリティ業界が抱える新たな課題に対し、自動車メンテナンス受託事業を基盤に長年培ってきた現場に根差した対応力、外部パートナーとの密なコミュニケーション、再現性の高いメンテナンス管理サービスといった強みを発揮し、業界全体の“課題を解決する受け皿”として機能することで事業領域の拡大を図っております。当事業年度におきましては、ユニオンエタニティ株式会社と共同開発した車検プラットフォームのサービス提供を開始いたしました。長年蓄積してきた整備データを活用し、適切な整備費用を算出・定額化することでユーザーに透明性の高い車検サービスを提供するものであります。2025年9月より生活協同組合コープさっぽろ(以下「コープさっぽろ」という。)の関連会社である株式会社エネコープへ提供し、コープさっぽろ組合員を対象とし、多数の問い合わせをいただいております。今後は流通業や小売業などへの横展開を加速し、新たな収益軸として確立してまいります。また、デジタルトランスフォーメーション(DX)を加速させるため、株式会社インバウンドテックとの協業を開始し、提携整備工場とのやり取りにおいてAI活用を本格化させます。当社から工場への「車両の入庫依頼」や「部品交換の確認・承認」等の電話対応をAI音声ボットが代行するシステムの実用化を進めており、電話のつながりにくさを解消して大幅な業務効率化と品質向上を実現いたします。この取り組みを通じて「IT活用企業」から「AI活用企業」へと進化し、これまで蓄積した整備データとAIを連携させ、モビリティ業界へのDXソリューション提供領域へと踏み込むことで、業界全体の生産性向上に貢献してまいります。さらに、サステナビリティおよび人財戦略の観点から働きやすい環境づくりを推進した成果として、2025年11月に厚生労働大臣が認定する「くるみん認定」を取得いたしました。引き続き、従業員が安心・安全・健康に「働きがい」を感じられる環境の確保に努めてまいります。主力のメンテナンス受託事業におきましては、整備価格の上昇への対応として受託価格の見直しを継続的に行うことによる収益性の改善や、長年の取引先であるオートリース企業からの受託の堅調な伸びに加え、自動車メーカー系リース企業からの受注増加等により2026年3月末時点の管理台数は、84,664台となり前事業年度末比で2.1%の増加となりました。MLS(マイカーリースサポート)事業におきましては、マーケットの成長が堅調に推移し、2026年3月末時点の管理台数は87,632台となり前事業年度末比で5.0%の増加となりました。BPO(ビジネス・プロセス・アウトソーシング)事業、その他事業を合わせた2026年3月末時点の総管理台数は212,423台となり前事業年度末比で4.6%の増加となりました。これらの結果、当事業年度における売上高は9,925百万円(前事業年度比16.2%増)、営業利益は811百万円(前事業年度比83.6%増)、経常利益は799百万円(前事業年度比85.7%増)、当期純利益は501百万円(前事業年度比110.6%増)となりました。なお、当社は自動車関連BPO事業の単一セグメントのため、事業のセグメント別業績については記載しておりません。 ③ キャッシュ・フローの状況当事業年度末における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は995百万円となり、前事業年度末と比べ165百万円増加いたしました。当事業年度における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。 (営業活動によるキャッシュ・フロー)営業活動により獲得した資金は838百万円(前事業年度は427百万円の獲得)となりました。これは主に税引前当期純利益796百万円の計上、減価償却費、のれん償却額及び顧客関連資産償却額の合計458百万円、契約負債の増加額81百万円に対し、売上債権及び契約資産の増加額248百万円、法人税等の支払額204百万円、仕入債務の減少額158百万円があったことによるものであります。 (投資活動によるキャッシュ・フロー)投資活動により支出した資金は84百万円(前事業年度は91百万円の支出)となりました。これは主に無形固定資産の取得による支出81百万円があったことによるものであります。 (財務活動によるキャッシュ・フロー)財務活動により支出した資金は588百万円(前事業年度は503百万円の支出)となりました。これは主に長期借入金の返済による支出505百万円、配当金の支払額79百万円があったことによるものであります。 ④ 生産、受注及び販売の実績a.生産実績当社で行う事業は、提供するサービスの性格上、生産実績の記載になじまないため、当該記載を省略しております。 b.受注実績当社で行う事業は、提供するサービスの性格上、受注実績の記載になじまないため、当該記載を省略しております。 c.販売実績当事業年度の販売実績は、次のとおりであります。なお、当社は自動車関連BPO事業の単一セグメントであるため、事業区分別に記載しております。 事業区分の名称金額(千円)前期比(%)メンテナンス受託事業8,135,15416.5MLS事業516,89514.6BPO事業657,25534.6その他事業616,086△0.5合計9,925,39016.2 (注) 最近2事業年度の主な相手先別の販売実績及び当該販売実績の総販売実績に対する割合は次のとおりであります。相手先前事業年度(自 2024年4月1日至 2025年3月31日)当事業年度(自 2025年4月1日至 2026年3月31日)金額(千円)割合(%)金額(千円)割合(%)トヨタモビリティサービス株式会社1,155,29913.51,351,61113.6日本カーソリューションズ株式会社1,361,53715.91,350,64213.6 (2) 経営者の視点による経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容経営者の視点による当社の経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容は次のとおりであります。なお、文中の将来に関する事項は、当事業年度末現在において判断したものであります。 ① 財政状態及び経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容a.財政状態に関する認識及び分析財政状態に関する認識及び分析については、「(1) 経営成績等の状況の概要 ① 財政状態の状況」に記載のとおりです。 b.経営成績に関する認識及び分析経営成績に関する認識及び分析については、「(1) 経営成績等の状況の概要 ② 経営成績の状況」に記載のとおりです。 ② キャッシュ・フローの状況の分析・検討内容並びに資本の財源及び資金の流動性に係る情報a.キャッシュ・フローの状況の分析・検討内容キャッシュ・フローの分析につきましては、「(1) 経営成績等の状況の概要 ③ キャッシュ・フローの状況」に記載のとおりです。 b.資本の財源及び資金の流動性に係る情報当社は現在、必要な運転資金及び設備投資資金については、自己資金又は借入等により資金調達することとしております。当社は、今後も営業活動により得られるキャッシュ・フローを基本に将来必要な運転資金及び設備投資資金を調達していく考えであります。 ③ 重要な会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定当社の財務諸表は、我が国において一般に公正妥当と認められている会計基準に基づき作成されております。この財務諸表を作成するにあたって、資産・負債、収益及び費用の報告額に影響を及ぼす見積り及び仮定を用いておりますが、これらの見積り及び仮定に基づく数値は実際の結果と異なる可能性があります。財務諸表の作成にあたって用いた会計上の見積り及び仮定のうち、重要なものは「第5 経理の状況 1 財務諸表等 (1) 財務諸表 注記事項 (重要な会計上の見積り)」に記載しております。 ④ 経営者の問題意識と今後の方針について経営者の問題意識と今後の方針については、「1 経営方針、経営環境及び対処すべき課題等 (5) 経営上の目標の達成状況を判断するための客観的な指標等」に記載しております。
サステナビリティに関する考え方及び取組2,899字
2 【サステナビリティに関する考え方及び取組】当社のサステナビリティに関する考え方及び取組は、次のとおりであります。なお、文中の将来に関する事項は、当事業年度末現在において当社が判断したものであります。 当社は、「Mobility’s Transformer」を経営理念とし、自動車アフターマーケットに関わる事業活動を通じて、持続可能な社会の実現に貢献していくことが、課せられた社会的使命であると認識しております。当社は、この社会的使命を果たすために、「環境」「社会」「ガバナンス」を軸とした事業活動により、企業価値の持続的な向上とサステナブルな社会の実現を推進していきます。 (1) ガバナンス当社は、環境や労働、社会貢献などサステナビリティ(持続可能性)に関する対応については、非常に重要な課題であると認識をしており、従業員全員がその重要性を理解・認識できるよう、主担当となる人事総務部を中心に活動の助言・支援をしております。また、事業領域と事業機会の適切な選択、事業活動の適切な実施について、取締役会を通じて管理・監督するとともに、リスク管理規程に基づきリスク管理・コンプライアンス委員会を設置しております。 (2) リスク管理当社ではサステナビリティ関連のリスク及び機会を、取締役会及びリスク管理・コンプライアンス委員会を通じて、その他経営上のリスク及び機会と一体的に監視及び管理しております。詳細は、「第4 提出会社の状況 4 コーポレート・ガバナンスの状況等 (1) コーポレート・ガバナンスの概要」をご参照ください。 (3) 戦略当社の戦略上重要なサステナビリティに関する課題(マテリアリティ)は以下のとおりであります。環境循環型社会の実現整備・修理業務において、高品質なリサイクルパーツの活用を推奨しております。資源の有効利用を図るとともに、部品の製造過程におけるCO2排出量の削減を推進いたします。CO2排出削減への寄与リース車両をエンジン車から電気自動車(EV)へ変更する事例が増加するなか、電気自動車の普及に伴う長期的な車両維持を支援するため、専用のアフターサービス網の整備を推進しております。当社が保有する整備データを活用し、車両ごとの走行距離や使用状況に基づいた「オイル交換時期の適正化」を推奨しております。過度な頻度の交換を抑えることで廃油の発生を最小限に留める一方、適切なタイミングでのメンテナンスによりエンジンの燃費性能を維持し、車両全体の寿命延伸と排出ガス削減に貢献しております。社会地域社会・経済への貢献当社は、地域の移動を支える取り組みを推進しております。独自開発した車検プラットフォームを活用し、地域に根差した企業との協業により地域住民の生活に欠かせない自動車の維持にかかる負担を低減する取り組みを進めております。また、地域の会社と連携したPRイベントやソーシャルメディアを通じて、社会を支える整備士や自動車整備業界への理解を深める発信活動を展開しております。人的資本の向上当社は、企業価値の持続的な向上のためには人的資本の強化が不可欠であると認識しており、サステナビリティおよび人財戦略の観点から、従業員が安心・安全・健康に働くことができる「働きがい」を感じられる環境の確保に努めております。多様な人財がそれぞれの能力を最大限に発揮できる職場環境の整備と、ワークライフバランスの充実に向けた施策を推進してまいります。ガバナンスコーポレート・ガバナンスリスク管理・コンプライアンス委員会リスク管理・コンプライアンス委員会は、取締役会の直属にあり、取締役及び監査役で構成されております。「リスク管理規程」及び「コンプライアンス規程」に基づき、法令及び社内規程の遵守、リスクの顕在化の防止及び損失の最小化を目的に、原則として四半期に1回開催し、重要事項を審議しております。 指名・報酬委員会取締役の指名及び報酬等に関する手続きの公正性・透明性・客観性を強化し、コーポレート・ガバナンス体制を一層充実させることを目的として、取締役会の任意の諮問機関として、指名・報酬委員会を設置しております。委員の過半数を社外取締役とし、委員長は社外取締役としております。 これらを実践していくための人財育成及び社内環境整備に関する方針は、以下のとおりであります。 ・人財育成に関する方針当社は、「移動を止めない 安心を創造する モビリティ・インフラ カンパニー」への新化と非連続な成長を実現するため、人財は今後の事業構想の中で最も大切な「資本」であると位置づけております。従来の労働集約型モデルから「価値創造・企画型モデル」への変革を目指し、AIと人間の役割分担を再定義しております。定型業務の自動化を徹底し、人財のリソースは非定型・創造的な業務へ集中させることで、既存インフラを活用した新たなサービスを形にする「営業企画型」と、最新技術を導入し業務プロセスを最適化する「運営企画型」の2つの「企画創造型人財」を育成・創出してまいります。従業員の潜在能力を最大限に引き出し、個人の成長と事業の成長をリンクさせることで、当社の持続的な成長と企業価値の向上を図っていく方針であります。 ・社内環境整備に関する方針当社の強みである多様性を最大限に活かし、「多様な個の活性化」を実現するために、人種、性別、年齢、経歴や価値観などにかかわらず、働き方を尊重する経営を推進いたします。社員一人ひとりが自らのキャリアオーナーシップを持ち、これまで発揮できていなかった能力を存分に発揮できるよう、人事・評価制度の不断の見直しや適材適所のジョブローテーション等を通じて自律した働き方を支援します。また、従業員の健康促進に配慮し、「働きやすさ」と「やりがい」を両立できる環境を整備することで、社員一人ひとりが自らの仕事に誇りを持ち、「内側から輝ける健全な組織風土」を創っていくことに積極的に取り組んでまいります。2025年11月には次世代育成支援対策法に基づく子育てサポート企業として、厚生労働大臣が認定する「くるみん認定」を取得いたしました。今後も人的資本の向上に努め、従業員がいきいきと働くことのできる環境整備を行ってまいります。 (4) 指標及び目標当社では、上記「(3) 戦略」において記載した人的資本に関して、「個人の自律・活性化」、「成長」、「働きがい」の3つの柱に基づき、従業員一人ひとりが活躍できるような職場環境を目指しております。有給休暇、育児休暇取得の促進等の取り組みに加え、自律型人財育成に向けた階層別研修やキャリア面談の実施などの支援を進めておりますが、具体的な目標数値並びに目標年度については検討中であります。今後は、当社が求める「企画創造型人財比率」や、キャリア形成を図る「異動率」、従業員の働きがいを示す、株式会社働きがいのある会社研究所が実施する「GPTW(Great Place To Work)スコア」といった独自指標の目標設定についても検討を進めてまいります。
コーポレート・ガバナンスの概要5,446字
(1) 【コーポレート・ガバナンスの概要】① コーポレート・ガバナンスに関する基本的な考え方当社は、株主をはじめとするステークホルダーに対して社会的責任を果たし信頼を得ること、また持続的な成長及び企業価値の向上を図る観点から、コンプライアンスの遵守体制、意思決定・業務執行体制及び適正な監督・監視体制を構築することを通じて、コーポレート・ガバナンスの強化及び充実に努めております。 ② 企業統治の体制の概要及び当該体制を採用する理由当社は監査役会設置会社を選択しており、取締役会の監督機能の向上を図り、経営の効率性を高め当社のさらなる企業価値の向上を目指すことを目的として、下記の体制を採用いたしました。また、社外取締役及び社外監査役について、取締役の監督及び監視を強化するため選任しております。 a.取締役会取締役会は取締役7名(うち2名が社外取締役)で構成しており、毎月1回開催する定例の取締役会に加え、必要に応じて臨時取締役会を開催し、経営全般及び業績の進捗状況の報告、経営の重要な意思決定を行っております。また、取締役会には監査役3名(全員が社外監査役)が出席し、必要に応じて意見を述べております。なお、取締役会は代表取締役社長を議長としており、「(2) 役員の状況 ①役員一覧」に記載の取締役で構成しております。 b.監査役会監査役会は、常勤監査役1名と非常勤監査役2名の合計3名で構成しており、毎月1回開催する定例の監査役会に加え、必要に応じて臨時監査役会を開催し、監査の方針及び監査計画等の策定、監査状況の報告や監査意見の形成等を行っております。また、取締役会その他重要な会議へ出席し、取締役の職務の執行を監査しております。なお、監査役会は、常勤監査役を議長として、「(2)役員の状況 ①役員一覧」に記載の監査役で構成しております。 c.経営会議経営会議は、取締役(社外取締役除く)及び常勤監査役で構成しており、原則として毎月1回開催し、業務執行に関する個別課題を実務的な観点から協議及び審議しております。 d.リスク管理・コンプライアンス委員会リスク管理・コンプライアンス委員会は、取締役会の直属にあり、取締役及び監査役で構成されております。「リスク管理規程」及び「コンプライアンス規程」に基づき、当社が法令及び社内規程の遵守、リスクの顕在化の防止及び損失の最小化を目的に、原則として四半期に1回開催し、重要事項を審議しております。 e.指名・報酬委員会指名・報酬委員会は、取締役の指名、報酬等に係る取締役会の機能の独立性、客観性及び説明責任を強化することを目的として、取締役会の下に任意の機関として、設置しております。委員は取締役3名(うち社外取締役2名)であり、過半数を社外取締役が構成しております。社外取締役を委員長としており、取締役の指名、報酬等に関わる事項を審議し、取締役会に答申を行っております。 f.内部監査人当社では、代表取締役社長に直属する内部監査人を配置しております。内部監査人は、代表取締役社長の承認を受けた内部監査計画に基づいて内部監査を実施し、その結果を代表取締役社長、取締役会及び監査役会に報告しております。改善事項が発見された場合には、当該部門に対して具体的な改善策を求め、改善状況の監視を行っております。 g. 会計監査人当社は太陽有限責任監査法人と監査契約を締結し、会計監査を受けております。 ③ 企業統治に関するその他の事項当社は役職員の職務執行が法令や定款に適合することを確保し、会社の業務の適正を確保するため、2023年7月13日開催の取締役会において「内部統制システムの整備に関する基本方針」を定める決議を行い、当該基本方針に基づいた運営を行っております。 a.内部統制システムの整備に関する基本方針1.取締役及び使用人の職務の執行が法令及び定款に適合することを確保するための体制(1) コンプライアンス体制の整備及び維持を図り、企業倫理・法令遵守の姿勢を明確にするために「コンプライアンス規程」を定め、リスク管理・コンプライアンス委員会を通じてコンプライアンス遵守のための体制を構築する。(2) 取締役は、「取締役会規程」、「組織規程」、「業務分掌規程」、「職務権限規程」等を制定・遵守し、当該規程等に準拠した職務執行を行い、取締役間における相互牽制システムが有効に働く体制を構築する。(3) 会社組織の自浄が円滑に行われることを目的として、「内部通報に関する規程」を制定し、内部通報制度は研修等を通じて役職員に周知徹底し、適正に運用する。(4) 複数の社外取締役及び社外監査役を選任し、取締役の職務執行を監視する体制を構築する。(5) 業務執行部門から独立した内部監査人を配置し、業務執行が法令、定款及び規程等に適合しているか否か監査する体制を構築する。 2.取締役の職務の執行に係る情報の保存及び管理に関する体制(1) 取締役会をはじめとする重要な会議の意思決定に係る議事録等の記録や、各取締役が「職務権限規程」に基づいて決裁した文書等、取締役の職務の執行に係る情報を適正に記録し、法令等に基づき保存する。(2) 「情報セキュリティ基本方針」及び「情報セキュリティ対策規程」を定め、情報セキュリティに関する責任体制を明確化し、情報セキュリティの維持・向上のための施策を継続的に実施する。個人情報及び特定個人情報については法令及び「個人情報保護方針」に基づき厳重に管理する。 3.損失の危機の管理に関する規程その他の体制(1) 損失の危険に対して、影響度の大小や発生可能性に応じ、事前に適切な対応策を準備する等により、損失の危機を最小限にすべく組織的な対応を行うリスク管理・コンプライアンス委員会を設置し、リスクに適切に対応する体制を構築する。(2) 当社に関連する全ての関係者からの異議申し立て、苦情及び紛争に対する対応について定めた「クレーム管理規程」を制定し、組織的かつ一貫性のある対応を行うための体制を構築する。 4.取締役の職務の執行が効率的に行われることを確保するための体制(1) 取締役の職務の執行が効率的に行われることを確保するため、取締役会の運営に関することを「取締役会規程」に定めるとともに、取締役会を月1回開催するほか、取締役会での協議をより円滑にするために経営会議を月1回行う。(2) 将来のあるべき姿及び目標を定めるため、「中期経営計画」を作成し、計画の進捗状況を日々モニタリングする。経営環境の変化に応じて「中期経営計画」を必要に応じて見直すことで効率的な業務執行を図る。(3) 「業務分掌規程」及び「職務権限規程」を定め、職務権限と担当業務を明確にし、職務の執行の効率化を図る。 5.財務報告の信頼性を確保する体制(1) 財務報告に係る内部統制については、金融商品取引法その他適用のある国内外の法令に基づき、体制の整備・運用を図り、有効性評価及び改善等を行う。(2) 当社の各部門は、自らの業務遂行にあたり、業務分掌による相互牽制、モニタリング等を実施し、財務報告の信頼性を確保する体制を構築する。 6.監査役の職務を補助すべき使用人及び当該使用人の取締役からの独立性に関する事項(1) 監査役は、その職務を補助するために使用人が必要な場合、取締役又は取締役会にその確保を求め、確保された使用人に監査業務に必要な事項を命令することができる。(2) 補助使用人の人選、人事異動、人事評価、懲戒処分等に対しては、監査役の同意を得ることとし、補助使用人に対する監査役の指揮命令権等については、取締役と協議し、補助使用人の独立性を確保する体制を構築する。 7.取締役及び使用人が監査役に報告するための体制その他の監査役への報告に関する体制(1) 取締役は、監査役が出席する取締役会等の重要な会議において担当する業務の執行状況を報告する。(2) 取締役又は使用人は、監査役に対して、当社に著しい損害を及ぼすおそれのある事実を発見したときは、直ちに当該事実を報告する体制を構築する。(3) 当社は、報告者が報告等を行ったことを理由として解雇その他いかなる不利益取扱いも行ってはならないことを「内部通報に関する規程」において定め、また、報告者の職場環境が悪化することのないよう、適切な措置を講じる。 8.監査役の職務執行で生ずる費用又は債務に関する事項(1) 監査役会がその職務の執行について、当社に対し会社法第388条に基づく費用の前払等の請求をした場合、当該費用又は債務が監査役の職務の執行に必要でない場合を除き、速やかに当該費用又は債務を処理する。(2) 監査役会が、独自に外部専門家を監査役の職務の執行のために利用することを求めた場合、監査役の職務の執行に必要でない場合を除き、その費用を負担する。 9.その他監査役の監査が実効的に行われることを確保するための体制(1) 監査役は、代表取締役と定期的に会合を持ち重要な課題、情報に関し意見交換を行う。(2) 監査役は、稟議書等業務執行に係る重要な文書を閲覧し、取締役及び使用人に説明を求めることができる。(3) 当社の取締役及び使用人は、監査役からの求めに応じて速やかに報告し、監査に対応する。(4) 取締役は、監査役が監査法人と会計監査の内容等についての情報交換が十分に行える体制を構築する。 b.反社会的勢力の排除に向けた体制(a) 当社では、市民社会の秩序や安全、健全な企業経営に脅威を与える反社会的勢力の排除に関して、「反社会的勢力に対する基本方針」及び「反社会的勢力等排除規程」を定めて対応する。(b) 反社会的勢力等に対しては、「反社会的勢力等対応要領」に則り、人事総務部を対応部門として関係行政機関等からの情報収集、ネガティブ情報の収集等を通じて、取引を排除する。また、万が一これらの問題が発見された場合については関係行政機関や顧問弁護士と緊密に連携し、組織的に対処できる仕組みを構築する。 c.法令遵守及びリスク管理体制の整備の状況当社は、法令遵守体制の構築を目的として、「コンプライアンス規程」を定め、役職員の関係法令、社会規範及び社内規則等の遵守、浸透を図っております。同規程に基づき、コンプライアンスの推進機関としてリスク管理・コンプライアンス委員会を設置し、管理管掌取締役を委員長、取締役及び監査役を委員として任命しております。また、当社に関連する各種リスクにつきましては、「リスク管理規程」を制定し、上記のリスク管理・コンプライアンス委員会において、リスクの早期発見と未然防止に努めております。 d.取締役の定数当社の取締役の定数は、9名以内とする旨、定款で定めております。 e.取締役の選任の決議要件当社は、取締役の選任決議について、株主総会において議決権を行使することができる株主の議決権の3分の1以上を有する株主が出席し、その議決権の過半数をもって行う旨及び累積投票によらないものとする旨、定款で定めております。 f.責任限定契約の内容の概要当社は取締役花井浩氏及び横山純一氏、監査役大倉康裕氏、野村朋加氏及び山田梨津子氏との間で、会社法第423条第1項の損害賠償責任を限定する契約を締結しております。当該契約における損害賠償責任の限度額は法令の定める最低責任限度額であります。 g.役員等賠償責任保険契約の内容の概要当社は、会社法第430条の3第1項の規定に基づく役員等賠償責任保険契約を締結しております。当該保険契約の被保険者の範囲は当社の取締役、監査役及び管理職従業員であり、被保険者は保険料を負担しておりません。当該保険契約により保険期間中に被保険者に対して提起された損害賠償請求にかかる訴訟費用及び損害賠償金等が補填されることとなります。ただし、被保険者の職務執行の適合性が損なわれないようにするため、当該被保険者が法令違反の行為であることを認識して行った行為に起因して生じた損害の場合は補填の対象とならないなど、一定の免責事由があります。 h.剰余金の配当等を取締役会で決議できるようにしている旨の概要当社は、剰余金の配当等会社法第459条第1項に定める事項については、法令に特段の定めがある場合を除き、取締役会決議によって定めることとする旨を定款で定めております。 ④取締役会の活動状況当社は、当事業年度において取締役会を月1回以上開催しており、個々の取締役の出席状況は次のとおりであります。氏名開催回数出席回数鈴木 隆志15回15回(100%)東村 大介15回15回(100%)服部 正次15回15回(100%)永冶 健15回15回(100%)加藤 明弘15回15回(100%)弥吉 亮一(注)15回15回(100%)花井 浩15回15回(100%)横山 純一15回15回(100%) (注) 2026年3月31日付で辞任しております。 取締役会における具体的な検討内容として、当事業年度においては、株主総会の招集、指名・報酬委員会委員の選任、各種規程の制定・改定、その他取締役会規程に定める事項などについて決定したほか、当事業年度における予算等の進捗状況について、月次の業績報告等を通じて監督いたしました。
役員の報酬等1,545字
(4) 【役員の報酬等】① 役員の報酬等の額又はその算定方法の決定に関する方針に係る事項当社の取締役の報酬限度額は、2022年3月25日開催の臨時株主総会において年額300百万円(従業員分給与を除く。決議時の対象取締役の員数は5名であります。)と決議されており、取締役の個人別の報酬額につきましては、社外取締役を過半数とする任意の指名・報酬委員会の審議・答申を経て、取締役会により決定することとしております。また、監査役の報酬限度額は2022年3月25日開催の臨時株主総会において年額50百万円(決議時の対象監査役の員数は1名であります。)と決議されております。業務執行取締役の報酬は、金銭による基本報酬及びストックオプションを含む株式報酬により構成されており、基本的な考え方は以下のとおりであります。基本報酬は、株主総会において決議された報酬等の総額の限度内で、他社水準や従業員給与等とのバランスを考慮し、各取締役の職務成果や当社への貢献等を勘案の上決定しております。また、株式報酬(ストックオプション)は、当社の中長期的な企業価値向上への貢献意欲や士気を一層高めるとともに、優秀な人財の確保等を目的として、当社への貢献期待値等を勘案の上で決定しております。なお、報酬の構成については、2024年6月27日の取締役会において、金銭報酬として①役職位別に定められる固定報酬、②業績連動報酬である変動報酬とすることで方針決定しております。社外取締役については、固定報酬にて決定しております。監査役の報酬については、固定報酬としており、株主総会の決議により定められた報酬総額の上限額の範囲内において、業務分担の状況等を勘案し、監査役の協議により決定しております。当事業年度における取締役の報酬については、株主総会において決議された範囲内において、2025年6月27日開催の取締役会において決定しております。また、監査役の報酬につきましても、2025年6月27日開催の監査役会において決定しております。 なお、業績連動報酬等の決定方法は次のとおりであります。取締役が企業の持続可能な成長等に対する活動をより強く、意欲的に進めていくために業績連動報酬等を支給しております。月額報酬における業績連動報酬の額の算定の基礎とした業績指標は、経常利益であります。当該業績指標を選定した理由は、取締役が果たすべき業績責任を図る上で、経常利益は最も適切な指標の一つと判断したためであり、より高い経常利益を達成することで、持続的成長と企業価値向上を目指しております。また、当社の持続的な成長に向けた年度単位の活動実績を評価するため、経営課題をもとに設定する評価指標も加味して算定しております。算定方法は、経常利益の達成率と経営課題をもとに設定した評価指標の達成度評価を反映して決定しております。当事業年度の月額報酬における業績連動報酬については以下になります。当期業績連動報酬20百万円報酬決定日株主総会終了後取締役会支給対象期間決定後翌月より1年間算定対象期間前年度4月~3月算定業績指標2024年3月期 経常利益511百万円 2025年3月期 経常利益430百万円 ② 役員区分ごとの報酬等の総額、報酬等の種類別の総額及び対象となる役員の員数役員区分報酬等の総額(百万円)報酬等の種類別の総額(百万円)対象となる役員の員数(名)固定報酬業績連動報酬等非金銭報酬等取締役(うち社外取締役)147(8)127(8)20(-)-(-)8(2)監査役(うち社外監査役)16(16)16(16)-(-)-(-)3(3) ③ 役員ごとの報酬等の総額等報酬等の総額が1億円以上である者が存在しないため、記載しておりません。
従業員の状況776字
(2) 【従業員の状況】① 提出会社の状況2026年3月31日現在従業員数(人)平均年齢(歳)平均勤続年数(年)平均年間給与(千円)平均年間給与の対前事業年度増減率(%)108(140)41.09.15,9734.7 (注) 1.従業員数は就業人員であり、臨時雇用人員数(パートタイマー、嘱託契約の従業員を含み、派遣社員を除く。)は、年間の平均人員を()内に外数で記載しております。2.平均勤続年数は、旧ナルネットコミュニケーションズにおける勤続年数を含んでおります。3.平均年間給与は、賞与及び基準外賃金を含んでおります。4.当社の報告セグメントは単一であるため、セグメント別の記載を省略しております。 ② 労働組合の状況当社において労働組合は結成されておりませんが、労使関係は円満に推移しております。 ③ 管理的地位にある労働者に占める女性労働者の割合、男性労働者の育児休業取得率及び労働者の男女の賃金の額の差異当事業年度補足説明管理的地位にある労働者に占める女性労働者の割合(%) (注)1男性労働者の育児休業取得率(%) (注)2労働者の男女の賃金の額の差異(%) (注)1全労働者うち正規雇用 労働者うちパート・有期労働者18.875.041.770.955.0属性(勤続年数、役職等)が同じ男女労働者間での賃金の差異はありません。 (注)1.「女性の職業生活における活躍の推進に関する法律」(平成27年法律第64号)の規定に基づき算出しております。2.「育児休業、介護休業等育児又は家族介護を行う労働者の福祉に関する法律」(平成3年法律第76号)の規定に基づき、「育児休業、介護休業等育児又は家族介護を行う労働者の福祉に関する法律施行規則」(平成3年労働省令第25号)第71条の6第1号における育児休業等の取得割合を算出したものであります。
関係会社の状況506字
4 【関係会社の状況】名称住所資本金(百万円)主要な事業の内容議決権の被所有割合(%)関係内容(その他の関係会社)伊藤忠商事株式会社(注)1、2東京都港区北青山2丁目5番1号253,448繊維、機械、金属、エネルギー、化学品、食料、住生活、情報、金融の各分野における国内・輸出入及び三国間取引、国内外における事業投資35.6(35.6)タイヤの仕入・倉庫管理業務委託(その他の関係会社)株式会社イエローハット(注)2東京都大田区北千束一丁目4番6号15,072カー用品・二輪用品等の製造・卸売販売及び一般消費者等への小売販売、自働車整備及び修理、並びに賃貸不動産事業20.0(-)車両の整備委託 (注) 1.Mobility&Maintenance Japan株式会社は、当社の議決権の35.6%を保有する株主でありますが、同社は伊藤忠商事株式会社及び伊藤忠エネクス株式会社により設立され、同社の親会社である伊藤忠商事株式会社が当社のその他の関係会社に該当しております。2.伊藤忠商事株式会社及び株式会社イエローハットは有価証券報告書を提出しております。3.議決権の被所有割合の()内は、間接所有割合であります。
配当政策425字
3 【配当政策】当社は、株主の皆様の利益の最大化を重要な経営目標の一つと認識しております。当社の事業の大半がストックビジネスであり、当該事業による堅調な業績及び安定した財務体質の維持が見込まれることを踏まえ、配当政策といたしましては、事業拡大のための成長投資、内部留保の充実、株主還元の最適なバランスを図り、配当性向30%を目標とすることを基本方針といたします。内部留保資金につきましては、経営基盤の長期安定に向けた財務体質の強化及び事業の継続的な拡大発展を実現するための資金として、有効に活用していく所存であります。また、当社は、会社法第459条第1項各号に定める事項については、法令に別段の定めがある場合を除き、取締役会の決議により定めることができる旨を定款で定めております。 (注)基準日が当事業年度に属する剰余金の配当は、以下のとおりであります。決議年月日配当金の総額(百万円)1株当たり配当額(円)2026年5月15日取締役会決議15429
研究開発活動21字
6 【研究開発活動】該当事項はありません。
主要な設備の状況581字
2 【主要な設備の状況】当社における主要な設備は以下のとおりであります。2026年3月31日現在事業所名(所在地)設備の内容帳簿価額従業員数(人)建物(千円)構築物(千円)リース資産(千円)土地(千円)(面積㎡)ソフトウエア(千円)ソフトウエア仮勘定(千円)その他(千円)合計(千円)本社(愛知県春日井市)事務所及びコールセンター及び設備338,85310,6939,180267,040[2,619]274,93552,5154,909958,12977(80)MTセンター(愛知県春日井市)事務所及び設備3,718281--[443]--1,6345,63417(55) (注) 1.現在休止中の主要な設備はありません。2.従業員数は就業人員であり、臨時雇用人員数(パートタイマー、嘱託契約の従業員を含み、派遣社員を除く。)は、年間の平均人員を()内に外数で記載しております。3.各営業所の建物及びMTセンターの建物・土地は賃借しており、その年間賃借料は以下のとおりであります。なお、賃借している土地の面積は[ ]で外書きしております。静岡営業所:1,980千円三重営業所:1,778千円岐阜営業所:1,235千円MTセンター:8,776千円(建物・土地)4.当社は自動車関連BPO事業の単一セグメントのため、セグメント別の情報については記載しておりません。
監査の状況1,927字
(3) 【監査の状況】① 監査役監査の状況当社における監査役監査は監査役会制度を採用しており、常勤監査役1名及び非常勤監査役2名で構成され、全員が社外監査役であります。監査役は、監査役会において決定した監査方針、監査役監査計画に基づき、取締役会その他重要な会議に出席し、取締役の職務及び各業務執行部門の執行状況を聴取し、重要な決裁書類の閲覧等を行うことにより、取締役の業務執行と会社経営の適法性を監査しております。内部監査人及び会計監査人と定期的に三者会を開催し、情報共有を行うことで相互連携を図っております。常勤監査役と内部監査人は、2週間に1回の頻度で連絡会を実施し、それぞれの監査状況の内容及び課題を共有し、相互連携を図っております。なお、監査役野村朋加は弁護士の資格を有し、法務に関する相当程度の知見を有しており、監査役山田梨津子は公認会計士の資格を有し、財務及び会計に関する相当程度の知見を有しております。 当事業年度(2026年3月期)における、監査役会の個々の監査役の出席状況については次のとおりであります。氏名監査役会への出席状況(出席率)大倉 康裕全15回中15回(100%)野村 朋加全15回中15回(100%)山田 梨津子全15回中15回(100%) 監査役会における主な検討事項は、最近事業年度における監査方針及び監査実施計画の策定、内部統制システムの整備・運用状況、会計監査人の監査の方法及び結果の妥当性の検討等であります。また、常勤監査役の活動として、代表取締役社長との面談、取締役・部門長等とのコミュニケーション、取締役会、経営会議、リスク管理・コンプライアンス委員会等への出席、その他重要な会議体の議事録の確認、稟議書類等の閲覧、内部監査人及び会計監査人からの監査実施状況・結果の報告の確認等を行っております。 ② 内部監査の状況当社における内部監査は、業務執行から独立した内部監査人を1名選任し、「内部監査規程」に従い、内部監査を実施しております。具体的には、代表取締役社長の承認を得た年間の内部監査計画に基づき、社内ルールをはじめとする内部統制システムの整備・運用状況、リスク管理及びコンプライアンス体制の整備・運用状況を監査しております。内部監査の結果に基づく改善指示書を被監査部門に提示し、その改善状況を確認して、代表取締役社長、取締役会及び監査役会に報告しております。また、内部監査人、監査役及び会計監査人は、定期的に三者会を行い、緊密な連携を保ち、意見及び情報の交換を行い、効率的・効果的な監査を実施しております。問題点が検出された場合には、相互の役割を活かして、改善状況を監督又は確認しております。 ③ 会計監査の状況a.監査法人の名称太陽有限責任監査法人 b.継続監査期間5年間 c.業務を執行した公認会計士本田一暁冨田 東 d.監査業務に係る補助者の構成公認会計士 5名その他 9名 e.監査法人の選定方針と理由当社は、監査法人の品質管理体制、独立性、専門性及び監査報酬等を総合的に勘案し会計監査人の選定を行っております。当社は太陽有限責任監査法人が当社の会計監査を適切かつ妥当に行う体制を備えていると判断したため、会計監査人として選定しております。 f.監査役及び監査役会による監査法人の評価当社の監査役及び監査役会は、監査法人等とのコミュニケーションを通じて、監査の遂行状況、監査体制、独立性及び専門性などについて評価を行っており、太陽有限責任監査法人について、適正な監査の遂行が可能であると評価しております。 ④ 監査報酬の内容等a.監査公認会計士等に対する報酬の内容区分前事業年度当事業年度監査証明業務に基づく報酬(千円)非監査業務に基づく報酬(千円)監査証明業務に基づく報酬(千円)非監査業務に基づく報酬(千円)提出会社16,000-16,000- b.監査公認会計士等と同一のネットワークに対する報酬(aを除く)該当事項はありません。 c.その他の重要な監査証明業務に基づく報酬の内容該当事項はありません。 d.監査報酬の決定方針監査公認会計士等に対する監査報酬については、当社の事業規模や業務の特性等に基づいた監査計画、監査内容、人員数、監査日数等を総合的に勘案し、監査法人との協議及び監査役会の同意を得た上で決定しております。 e.監査役会が会計監査人の報酬等に同意した理由監査役会は、取締役及び会計監査人等から報酬の検討に必要な資料の提示を受け、監査計画の概要、監査項目別の監査時間について検討した結果、監査報酬は合理的であると判断し、会社法第399条第1項に定める同意をいたしました。
株式の保有状況1,561字
(5) 【株式の保有状況】① 投資株式の区分の基準及び考え方当社は、株式の価値の変動又は株式に係る配当によって利益を受けることを目的とする株式を純投資目的である投資株式、それ以外の株式を純投資目的以外の目的である投資株式として区分しております。 ② 保有目的が純投資目的以外の目的である投資株式a.保有方針及び保有の合理性を検証する方法並びに個別銘柄の保有の適否に関する取締役会等における検証の内容当社は、金融機関等との安定的かつ継続的な関係強化の必要性、経済合理性等を総合的に勘案した上で、中長期的に当社の事業発展に資すると判断する政策保有株式を保有しておりますが、株式保有リスクの抑制等の観点から保有の意義が必ずしも十分でないと判断される銘柄については、保有先企業との十分な対話を経た上で縮減を図ります。また、純投資目的以外の目的である投資株式の検証については、個別銘柄ごとに保有先企業の財政状態や経営成績の状況、経済的合理性等を継続的に検証するとともに、毎年、取締役会において、保有先企業からの取引や提案内容が当社の事業発展に資するものであったか等、関係強化や事業運営上の必要性、その他考慮すべき事情等を総合的に勘案した上で、保有の要否を判断しております。 b.銘柄数及び貸借対照表計上額 銘柄数(銘柄)貸借対照表計上額の合計額(百万円)非上場株式16非上場株式以外の株式313 (当事業年度において株式数が増加した銘柄) 銘柄数(銘柄)株式数の増加に係る取得価額の合計額(百万円)株式数の増加の理由非上場株式--非上場株式以外の株式10取引先持株会を通じた株式の取得 (当事業年度において株式数が減少した銘柄) 銘柄数(銘柄)株式数の減少に係る売却価額の合計額(百万円)非上場株式--非上場株式以外の株式-- c.特定投資株式及びみなし保有株式の銘柄ごとの株式数、貸借対照表計上額等に関する情報特定投資株式銘柄当事業年度前事業年度保有目的、業務提携等の概要、定量的な保有効果及び株式数が増加した理由当社の株式の保有の有無株式数(株)株式数(株)貸借対照表計上額(百万円)貸借対照表計上額(百万円)株式会社三十三フィナンシャルグループ1,4001,400主としてメンテナンス受託事業において同社グループが取り扱う法人向けリース車両のメンテナンス業務を受託しており、取引関係・協業関係の構築・維持強化のため、継続して保有しております。また、2026年4月1日付で1株につき4株の割合で株式分割をしておりますが、左記は株式分割前の株式数を記載しております。無83株式会社ジャックス1,3121,148主としてMLS事業において同社グループが取り扱う個人向けリース車両の車両管理業務を受託しており、取引関係・協業関係の構築・維持強化のため、継続して保有しております。また、取引先持株会を通じた株式の取得により増加しております。無54株式会社清水銀行100100主としてメンテナンス受託事業において同社グループが取り扱う法人向けリース車両のメンテナンス業務を受託しており、取引関係・協業関係の構築・維持強化のため、継続して保有しております。無00 (注) 当社は、特定投資株式における定量的な保有効果については、保有先企業との関係性を考慮して記載しておりませんが、②a.に記載のとおり、保有の合理性を検証しております。 ③ 保有目的が純投資目的である投資株式該当事項はありません。 ④ 当事業年度に投資株式の保有目的を純投資目的から純投資目的以外の目的に変更したもの該当事項はありません。 ⑤ 当事業年度の前4事業年度及び当事業年度に投資株式の保有目的を純投資目的以外の目的から純投資目的に変更したもの該当事項はありません。
沿革1,775字
2 【沿革】当社は、自動車メンテナンスの受託等のBPO(ビジネス・プロセス・アウトソーシング)事業を行う旧ナルネットコミュニケーションズの株式取得を目的として、2019年7月に株式会社NALホールディングスとして設立されたのち、2022年4月1日を合併期日として旧ナルネットコミュニケーションズを吸収合併、同時に株式会社NALホールディングスから株式会社ナルネットコミュニケーションズに商号変更し現在に至っております。そのため以下では、当社及び旧ナルネットコミュニケーションズの沿革を記載しております。 <当社の沿革>年月概要2019年7月旧ナルネットコミュニケーションズの株式取得を目的として当社(株式会社NALホールディングス)を設立2019年7月ジャフコ グループ株式会社が運営するファンドに株式譲渡2019年9月ジャフコ グループ株式会社が運営するファンドによる第三者割当増資を実施2019年9月旧ナルネットコミュニケーションズの株式をLBOにより取得し完全子会社化2022年4月旧ナルネットコミュニケーションズを吸収合併存続会社である当社(株式会社NALホールディングス)を株式会社ナルネットコミュニケーションズに商号変更2022年6月提携自動車整備工場と当社をつなぐオンライン統合管理システム「momoCan」を始動2023年8月クルマのアフターマーケットで働く人の知恵と情報をシェアするソーシャルメディア「モビノワ」を公開2023年9月ジャフコ グループ株式会社が運営するファンドが、保有する当社株式の一部を伊藤忠商事株式会社及び伊藤忠エネクス株式会社の共同出資会社であるMobility&Maintenance Japan株式会社に譲渡2023年12月東京証券取引所グロース市場に株式を上場2024年8月株式会社WECARSと業務提携2024年9月株式会社IDOM CaaS Technologyと業務提携2025年11月車検プラットフォームのOEM提供サービスを開始2025年11月厚生労働大臣より次世代育成支援対策推進法に基づく「くるみん認定」を取得2026年1月株式会社イエローハットが当社の発行済株式総数の20.0%を取得し、同社の持分法適用会社となる <旧ナルネットコミュニケーションズの沿革>年月概要1978年7月愛知県名古屋市にて日本オートリース株式会社を設立(資本金8,000千円)1986年5月メンテナンス管理のためのオフィスコンピュータ導入1987年4月提携先企業との関係強化と事業拡大のため静岡営業所を開設1987年4月提携先企業との関係強化と事業拡大のため東京営業所を開設(2020年新型コロナウイルス感染症の感染拡大に伴い閉所)1989年2月提携先企業との関係強化と事業拡大のため三重営業所を開設1991年6月提携先企業との関係強化と事業拡大のため大阪営業所を開設(1994年関西地域のオートリース事業の縮小により閉所)1992年9月リース満了中古車小売店のオートパークN1(残価設定のアンテナショップ)開設(2001年中古車小売事業の縮小により閉設)1993年12月提携先企業との関係強化と事業拡大のため岐阜営業所を開設1994年4月オープン系コンピュータシステム(オラクル)を導入、メンテナンス管理を高度効率化1999年11月インターネット情報提供サービス“NALほどネット”を開始2000年4月株式会社ナルネットコミュニケーションズに社名変更2004年10月メンテナンス管理基幹システム一元化、稼働開始2005年3月品質及び生産性向上のためのメンテナンスサービスセンター(現MTセンター)を開設2006年2月亜州オートサービス(韓国)にメンテナンスシステムに関する技術輸出 年月概要2009年2月プライバシーマーク認証取得2010年5月データセンターにサーバー一括移管2018年7月愛知県春日井市に本社新社屋完成、本社移転2019年11月株式会社ジャステックと人材紹介で業務提携2019年11月株式会社フォーバルと業務提携2019年12月リネットジャパングループ株式会社と提携2021年1月株式会社JJSと人材紹介で業務提携2021年8月Global Mobility Service株式会社と業務提携
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出典:東証 適時開示情報閲覧サービス(TDnet)。決算短信・業績予想の修正はEDINETには掲載されません。
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財務数値は有価証券報告書「主要な経営指標等の推移」等をXBRL/CSVから決定論的に抽出した開示値です。各数値はEDINETの原本(PDF / XBRL / CSV)にそのまま遡れます。投資判断は原本をご確認ください。
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