イ
株式会社イード
IID, Inc.
61億円売上高(FY2025)
7.0%ROE
72.9%自己資本比率
71財務健全性スコア
KEY METRICS
主要財務指標
FY2025の売上高は61億円(前年比-0.7%)。営業利益は5億円(営業利益率7.6%)、当期純利益は3億円。総資産63億円に対し自己資本比率は72.9%、ROEは7.0%。サービス業の中央値(ROE 10.9%)を下回る水準。営業キャッシュ・フローは5億円の創出、現金及び現金同等物は36億円。従業員数は230人。直近のFY2026中間期は売上高30億円(前年同期比-2.7%)、純利益3億円。
開示値を定型文に流し込んだ自動生成の概況です(LLM不使用)。株価(終値)821円2026-09-04
PER13.1倍
PBR0.88倍
配当利回り2.68%
時価総額(概算)38億円
株価はYahoo Financeの公開データによる参考値。PER・PBR・利回りは最新有報のEPS・BPS・配当との組み合わせ計算です。売上高61億円-0.7%
営業利益5億円-12.2%
当期純利益3億円+88.8%
総資産63億円
純資産46億円
営業利益率7.6%
ROE7.0%
自己資本比率72.9%
EPS62.6円
BPS937.7円
1株配当22円
配当性向35.1%
従業員数230人
INDUSTRY POSITION
業種内のポジション
ROE7.0%中央値 10.9%
営業利益率7.6%中央値 6.7%
自己資本比率72.9%中央値 51.9%
健全性スコア71.0点中央値 62.0点
帯はサービス業(192社)の下位25%〜上位25%、縦線が中央値、丸が当社の値です。
FINANCIAL HISTORY
業績推移
資産
負債・純資産
| 年度 | 売上高 | 営業利益 | 経常利益 | 当期純利益 | 総資産 | 純資産 | EPS | ROE | 自己資本比率 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| FY2025 | 61億円 | 5億円 | 5億円 | 3億円 | 63億円 | 46億円 | 62.6 | 7.0% | 72.9% |
| FY2024 | 61億円 | 5億円 | 5億円 | 2億円 | 63億円 | 43億円 | 33.3 | 4.0% | 67.0% |
| FY2023 | 61億円 | 6億円 | 6億円 | 3億円 | 57億円 | 42億円 | 56.3 | 7.2% | 71.7% |
| FY2022 | 56億円 | 6億円 | 6億円 | 5億円 | 52億円 | 38億円 | 91.9 | 12.6% | 72.8% |
| FY2021 | 54億円 | 5億円 | 5億円 | 5億円 | 47億円 | 34億円 | 93.5 | 14.8% | 71.7% |
| FY2020 | 53億円 | — | 3億円 | 1億円 | 40億円 | 30億円 | 21.4 | 4.0% | 72.8% |
| FY2019 | 52億円 | — | 3億円 | 2億円 | 32億円 | 24億円 | 41.2 | 8.1% | 71.0% |
| FY2018 | 47億円 | — | 3億円 | 50百万円 | 34億円 | 26億円 | 10.2 | 2.0% | 73.9% |
| FY2017 | 44億円 | — | 90百万円 | -4億円 | 37億円 | 26億円 | -88.5 | -15.7% | 68.5% |
| FY2016 | 45億円 | — | 3億円 | 1億円 | 42億円 | 30億円 | 29.3 | 4.9% | 71.2% |
営業CF5億円
投資CF-87百万円
財務CF-4億円
現金及び現金同等物36億円
SEGMENTS
セグメント別売上
Creator Platform Business Reportable Segments56億円
Creator Solution Business Reportable Segments5億円
セグメント名はXBRLのタクソノミ名(英語)です。日本語の区分名は下の「セグメント情報」本文を参照してください。
MAJOR SHAREHOLDERS
大株主
| 順位 | 氏名・名称 | 持株比率 |
|---|---|---|
| 1 | エキサイト株式会社 | 14.5% |
| 2 | 株式会社博報堂 | 10.6% |
| 3 | 株式会社マイナビ | 8.2% |
| 4 | 宮川 洋 | 5.6% |
| 5 | 株式会社ティーガイア | 5.1% |
| 6 | 永井 詳二 | 3.1% |
| 7 | 株式会社ポプラ社 | 3.1% |
| 8 | 中坊 勇太 | 2.4% |
| 9 | イード従業員持株会 | 1.9% |
| 10 | 吉野 弘彦 | 1.9% |
INTERIM RESULTS
中間期の業績(半期報告書)
| 中間期 | 売上高 | 営業利益 | 経常利益 | 純利益 | 営業利益率 | 自己資本比率 | EPS |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| FY2026中間(〜2025-12-31) | 30億円 | 2億円 | 2億円 | 3億円 | 7.4% | 76.5% | 69.7 |
| FY2025中間(〜2024-12-31) | 31億円 | 3億円 | 3億円 | 2億円 | 11.0% | — | 41.3 |
| FY2024中間 | 30億円 | 3億円 | 3億円 | 1億円 | 9.0% | — | 30.4 |
半期報告書「主要な経営指標等の推移」からの抽出値です。中間期の利益は通期の約半分に相当するため、年度データとの単純比較はできません。
HUMAN CAPITAL
人的資本
平均年齢42.2歳
平均年間給与593万円
平均勤続年数12.24年
提出会社(単体)ベースの開示値です。
REMUNERATION
役員報酬
| 役員区分 | 報酬等の総額 | 員数 | 1人あたり |
|---|---|---|---|
| 取締役(社外取締役を除く) | 43百万円 | 2 | 21百万円 |
| 社外取締役 | 8百万円 | 2 | 4百万円 |
| 監査役(社外監査役を除く) | 7百万円 | 1 | 7百万円 |
| 社外監査役 | 5百万円 | 2 | 3百万円 |
ANNUAL REPORT TEXT
有報本文
事業の内容1,319字
3 【事業の内容】当社グループは、当社及び子会社6社並びに関連会社2社で構成されております。当社グループは、顧客に対してマーケティングサービスとデータ・コンテンツを提供するクリエイタープラットフォーム事業(CP事業)と、顧客に対してリサーチソリューションとメディアコマースを提供するクリエイターソリューション事業(CS事業)を主な事業としております。 (1) CP事業CP事業は、「iid-CMP(イード・コンテンツ・マーケティング・プラットフォーム)」にて運営するWebメディア、コンテンツを通じて、顧客企業へマーケティングサービス(インターネット広告及びデータ・コンテンツ提供)を提供し、顧客企業より支払われる広告料金やデータ・コンテンツ利用料金、ECサイト運営等により主な収入を得ております。2025年6月末時点では、21ジャンル81個のWebメディア及びコンテンツを運営しており、各メディアジャンルに特化した情報(ニュース記事)及びコンテンツを、インターネットを通じて提供しております。 主な連結子会社は以下の事業を運営しております。・株式会社エンファクトリー(持分比率78.8%):ECサイト「STYLE STORE」の運営、企業とプロ人材を結ぶ「プロクルアドバイザー」の運営及び関連する事業・株式会社ネットショップ総研(持分比率90.0%):ECサイト運営および運営代行、ECコンサルティング事業・マイケル株式会社(持分比率100.0%):コミュニティサービス「CARTUNE」の運営、インターネットサービスの開発及び運営・SAVAWAY株式会社(持分比率100.0%):複数ネットショップの一元管理システム「TEMPOSTAR」の提供事業及びEC支援サービス事業・エフ・アイ・ティー・パシフィック株式会社(持分比率100%):車両衝突実験関連事業、ケーブル&ファシリティマネジメント事業(注) 2025年7月1日を効力発生日として、当社を吸収合併存続会社、マイケル株式会社を吸収合併消滅会社とする吸収合併を行っております。 CP事業を系統図で表すと次のとおりとなります。 (2) CS事業CS事業はリサーチソリューションとECソリューションの2つのソリューションの提供で構成されております。 ① リサーチソリューション当社グループでは大規模な定量調査から生活者個人に対する定性調査まで提供することが可能です。また、高度なネットリサーチからリアルな行動観察まで、幅広いリサーチソリューションメニューで各顧客企業の要望にきめ細かく対応しております。 ② ECソリューションECソリューションでは、当社オリジナルのECシステムである「marbleASP」の提供を中心に事業を展開しております。「marbleASP」はデザイン自由度が高く、外部システムとの連携APIを多数揃えた、拡張性・汎用性の高いECサイトを構築支援するシステムで、通常のBtoCだけでなく、リアル店舗での対面販売やポイント連携、小学校での教材申込、その他レンタルやBtoBなど、様々な形態で活用されております。 CS事業を系統図で表すと以下のとおりとなります。
経営方針、経営環境及び対処すべき課題等1,424字
1 【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】当社グループはコンテンツマーケティング企業として、顧客に対してマーケティングサービスとデータ・コンテンツを提供するクリエイタープラットフォーム事業(CP事業)と、顧客に対してリサーチソリューションとメディアコマースを提供するクリエイターソリューション事業(CS事業)を主な事業としております。今後につきましては、メディアジャンルの拡大、Webメディアの増加による更なるCP事業の拡大に加え、CS事業の安定的な収益基盤の維持、さらに新たな収益基盤の開発が重要であると認識しています。当社グループは以上の内容を踏まえて、以下の点に取り組んでまいります。なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであります。 1.事業環境の変化を見据えた取り組みAI活用による事業環境及びサービスの変革期における企業活動や個人のニーズの変化を捉え、当社グループの既存事業における重点項目をシフト・拡張していくとともに、AI関連ビジネスを含む新規サービスの創出を図ってまいります。 2.M&AによるWebメディア、コンテンツの取得これまで当社グループは事業開発のほか、M&Aにより事業を取得し、CP事業を中心として事業を拡大してまいりました。引き続き、M&Aによって新たなビジネス手法や多様なユーザーを獲得し、マーケティングサービスを提供する顧客企業を増やすことで事業領域の拡大を図ってまいります。また、M&A案件の検討態勢を強化する一方、事業取得後の共同プロジェクト推進等による当社グループ内でのシナジー効果発揮のための体制を整備いたします。 3.多様な収益ポートフォリオの構築インターネット広告市場は年々拡大傾向にありますが、企業のマーケティング活動は景気動向の影響を受けやすいため、広告収入への過度な依存とならないよう、引き続き収益源の多様化を図ってまいります。既存メディアを活用したサブスクリプションモデルの導入による直接課金や、企業のEC事業領域への支援、企業内人材育成支援など、当社グループのアセットを活用した様々なサービスを個人や顧客企業に対して提供することにより、企業価値の向上を図ってまいります。 4.エンジニアリング力の強化当社グループは、CP事業、CS事業ともにインターネット上にて様々なサービスを提供しています。企業としての競争力を強化するため、2019年7月にはオフショア開発拠点として、当社出身者がカンボジアで起業したBENITEN社に対する戦略投資を実行いたしました。引き続き、AIをはじめとする新技術の利活用を進め、効率化とエンジニアリング力の強化を図ってまいります。 5.経営管理体制及び情報管理体制の強化当社グループは、市場動向、競合企業、顧客ニーズ等の変化に対して速やかにかつ柔軟に対応できる組織を運営するため、経営管理体制の更なる強化に努めてまいります。同時に企業価値の継続的向上のため、内部統制をより強化し、法令遵守の徹底を図ってまいります。また、当社は一般財団法人日本情報経済社会推進協会が運営するプライバシーマーク制度の認証を取得しております。個人情報等の機密情報について、従来より社内規程の厳格な運用、定期的な社内教育の実施、セキュリティシステムの整備を行っておりますが、今後も引き続き情報管理の徹底及び体制の強化を図ってまいります。
事業等のリスク3,309字
3 【事業等のリスク】当社グループの業績に影響を及ぼす可能性のあるリスクの内、当社グループが認識している主要なリスクは以下のようなものがあります。また必ずしもそのようなリスク要因に該当しない事項につきましても重要であると考えられる事項につきましては、積極的な情報開示の観点から以下に開示しております。なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであり、将来において発生の可能性があるすべてのリスクを網羅するものではありません。 1.広告・マーケティング収入への依存について当社グループのCP事業はWebメディアを運営しているため、対象としている顧客企業からの広告マーケティング収入に売上が依存しております。インターネット広告市場は年々拡大傾向にあり、マスコミ4媒体(新聞、雑誌、テレビ、ラジオ)を超える広告媒体となっておりますが、企業のマーケティング活動は景気動向の影響を受けやすいため、マーケティング活動が縮小した場合、当社グループの事業及び業績に大きな影響を与える可能性があります。 2.インターネット業界への対応について当社グループが事業を展開するインターネット業界は、インターネット技術及びそのビジネスモデルの変化が速いため、その変化に積極的に対応していくことが必要となっています。当社グループは、近年のAI利活用をはじめ今後も様々な面で努力を行っていく方針ですが、「iid-CMP」への新機能導入または既存システム強化のために必要な新しい技術や新しいビジネスモデルをなんらかの理由で適時かつ効果的に採用・応用できない可能性があります。また変化への対応には、相当の時間と費用が必要となる可能性があり、そのような状況に陥った場合には、当社グループの業績に重要な影響を及ぼす可能性があります。 3.検索エンジンへの対応について当社グループが運営するWebメディア、コンテンツはgoogle等の検索エンジンから多くのユーザーを集めています。今後も、検索エンジンからの集客を強化すべくSEO等の必要な対策を行ってまいりますが、検索エンジン側がロジックを変更し検索結果の表示順が変更された場合、当社グループのWebメディア、コンテンツへの集客に影響が発生し、当社グループの業績に重大な影響を及ぼす可能性があります。 4.M&Aにおけるリスクについて当社グループは、設立当初からWebメディア、コンテンツをM&Aにより取得することで事業を拡大してまいりました。M&A実施に当たっては、市場動向や相手先企業の業績、財務状況、市場競争力、当社グループ事業とのシナジー等を十分に考慮し進めております。しかしながら、市場環境や競争環境の著しい変化や買収した事業が計画通りに展開することができず、投下した資金の回収ができない場合や追加的費用が発生した場合、当社グループの業績や成長見通し及び事業展開等に大きな影響を及ぼす可能性があります。 5.ニュース記事の第三者の権利侵害やサービスの特許侵害等について当社グループのWebメディアに掲載するニュース記事は、編集長を中心として業界の新しい情報や旬な情報を選別し、ニュースデスクが各編集者や外部のライターへ取材依頼を行い作成されています。当社グループでは記事の盗用等により第三者の権利を侵害しないよう、著作権に関するセミナーの開催やチェックシステムを導入する等の事前確認策の導入、外部ライターとの間で「著作物引用ルール」等を定め遵守する同意書を取り付けるなど様々な対策を実施しております。また、当社グループは、第三者の特許権、商標権等を含む知的財産権を侵害しないように管理しておりますが、当社グループの認識の範囲外でこれらを侵害する可能性があり、これにより、当社グループが第三者と知的財産権をめぐって損害賠償、対価の支払いあるいは使用差し止め等を請求され、当社グループの業績に影響を与える可能性があります。 6.法令に係るリスクについて当社グループのWebメディアにおいて特定サービスや商品のアンケート集計結果によるランキング結果公表を行うことから「不当景品類及び不当表示防止法」、また、ECシステムの開発業務やリサーチ業務の一部を外部委託していることから、「下請金支払遅延等防止法」によって規制されています。また、当社グループを直接規制する、または当社グループがサービスを提供する上で深く関与する法律の一例として、「個人情報保護法」「知的財産基本法」があります。当社グループは、以上をはじめとした業務に関連する法律を遵守するために必要な社内体制の整備を行っておりますが、法律改正等により当社グループの整備状況に不足が生じ、または当社グループが受ける規制や責任の範囲が拡大した場合、その後の当社グループの事業及び業績に影響を与える可能性があります。 7.競合他社や類似Webメディアとの競争激化や大手企業の参入について当社グループが提供するサービスの技術的な側面からみた参入障壁は、著しく高いものとは言えないため、資金力、ブランド力を有する大手企業をはじめとする競合他社が参入し、類似サービスを提供する企業の増加が予想されます。この場合、PV数、UU数が低下することなどにより、業績に悪影響を与える可能性があります。あるいは、全く新しい発想や技術を活用した競合サービスが登場し、かつそれが市場に支持されることにより、当社グループが提供するサービスの相対的な優位性が低下した場合、当社グループの事業及び業績に悪影響を与える可能性があります。 8.システム障害について当社グループのWebメディア、コンテンツへのアクセスの急増等によるサーバ負荷増大、システム、ソフトウェアの不具合、不正な手段によるアクセス、自然災害、事故等の要因によって、当社グループの中心となるシステムに問題が発生した場合、ユーザーへの安定的な情報提供と顧客企業への安定的な役務提供ができなくなる可能性があり、当社グループの事業及び業績、社会的な信用に重大な影響を与える可能性があります。 9.商標価値について当社グループは、当社グループのWebメディア、コンテンツ等の商標価値を高め、ユーザーから当社グループに対して好意的に認知されることが重要であると考えております。商標の認知度を高めるためには、ユーザーにとって使いやすいサービスを提供することによって、Webメディア、コンテンツへのアクセス数を増加させるとともに、ニュースサイトとしての評価を維持し、実績を積み重ねていく必要があります。それができない場合に当社グループの評判及び商標価値が低下し、当社グループの業績に重要な影響を及ぼす可能性があります。 10.個人情報保護について当社グループでは、Webメディア、コンテンツの会員情報、リサーチソリューションのパネル会員情報等個人情報を取得しており、取得の際には利用目的を明示し同意を頂いております。また、外部漏洩の防止はもちろん、不適切な利用、改ざん等の防止のために個人情報保護基本方針を制定し、個人情報の取り扱いを厳格に管理するとともに、全従業員を対象として社内教育を徹底する等、個人情報保護法及び関連法令並びに当社グループに適用される関連ガイドラインの遵守に努め、個人情報の保護に積極的に取り組んでいます。しかしながら、外部からの不正アクセス、その他想定外の事態の発生により個人情報が社外に流失した場合、当社グループの事業及び業績、社会的な信用に影響を与える可能性があります。 11.組織における管理体制について当社グループは、業務拡大に伴い積極的な採用活動を行っている一方で、今後も事業規模の拡大及び業務内容の多様化に対応するべく、人員の増強と併せて、より効率的な組織対応を図るための組織再編・内部管理体制の整備・充実を継続的に推進していく方針であります。これらの管理体制の整備が予定通り進まなかった場合、当社グループの業績に重要な影響を及ぼす可能性があります。
経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析3,769字
4 【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】当連結会計年度における当社グループ(当社、連結子会社及び持分法適用関連会社)の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フロー(以下、「経営成績等」という。)の状況の概要並びに経営者の視点による当社グループの経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容は次のとおりであります。なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度の末日現在において当社グループが判断したものであります。 (1) 経営成績の状況当社グループの主力セグメントであるクリエイタープラットフォーム事業(CP事業)が属するインターネット広告市場におきましては、「2024年 日本の広告費」(株式会社電通)によると、日本の広告市場は、好調な企業収益や消費意欲の活発化、世界的なイベント、インバウンド需要、動画広告需要の高まりなどに支えられて成長し、インターネット広告媒体費は2兆9,611億円(前年比110.2%)の二桁成長となりました。このような環境下、当社グループは、激しい外部環境変化への耐性を強化し、持続的な成長基盤の確立に向けて、多様な収益ポートフォリオの構築による事業拡大を図ってまいりました。以上の結果、当連結会計年度の業績は、売上高は6,084,749千円(前期比0.7%減)、営業利益は459,897千円(前期比12.2%減)、経常利益は454,458千円(前期比17.0%減)、親会社株主に帰属する当期純利益は307,986千円(前期比88.8%増)となりました。 セグメントごとの経営成績は、次のとおりであります。 a.クリエイタープラットフォーム事業(CP事業)CP事業におきましては、当連結会計年度は、利益率の高いネット広告売上が大きく改善した他、メディアをベースとした広告以外の各種サービス売上を含むデータ・コンテンツ提供売上においても、EC物販以外は総じて拡大する傾向となり、当連結会計年度におけるデータ・コンテンツ提供売上※2は、2,502,436千円となり前期比5.7%の増加となりました。また、ネット広告売上※1は、1,517,737千円となり前期比2.6%の増加となりました。一方で、出版ビジネス売上※3は、457,281千円となり前期比10.6%の減少、システム売上※4は、1,128,152千円となり前期比4.7%の減少となりました。以上の結果、当セグメント売上高は5,569,372千円(前期比1.2%増)、セグメント利益(営業利益)は439,610千円(前期比1.9%増)となりました。 b.クリエイターソリューション事業(CS事業)CS事業におきましては、当連結会計年度は、リサーチソリューションで、前期と比較して大型案件の受注が低調であり、売上高、営業利益ともに大きく減少しました。以上の結果、当セグメント売上高は515,377千円(前期比17.4%減)、セグメント利益(営業利益)は20,287千円(前期比78.0%減)となりました。 ※1 ネット広告売上とは主に以下による広告売上 ・運用型広告:アドネットワーク(異なる複数の広告媒体を束ねてネットワーク配信する仕組み)による売上 ・アフィリエイト広告:成果報酬型のインターネット広告。商品購入や資料請求などの、最終成果またはクリックが発生した件数に応じて広告費用を支払う。 ・提案型広告:Webメディア側による企画・提案または顧客の要望に基づいて制作する広告 ・純広告:バナー広告、メール広告など※2 データ・コンテンツ提供売上とは、主に、ECサイトなどを通じた各種商品・サービスの販売・提供や、自社が保有するデータ、記事、コンテンツなどの販売・課金による売上※3 出版ビジネス売上とは、主に雑誌販売による売上※4 システム売上とは、主にメディア向け・EC向けのシステム及びデータセンター管理用システムの提供、運営支援による売上 この結果、売上高は6,084,749千円(前連結会計年度6,125,104千円)となり、40,354千円の減少(前期比0.7%減)、営業利益は459,897千円(前連結会計年度523,790千円)となり、63,892千円の減少(前期比12.2%減)となりました。 経常利益当連結会計年度における経常利益は454,458千円(前連結会計年度547,695千円)となり、93,236千円の減少(前期比17.0%減)となりました。主な要因は、投資事業組合運用損を8,107千円計上(前連結会計年度は投資事業組合運用益を21,714千円計上)したこと等によるものであります。 親会社株主に帰属する当期純利益当連結会計年度においては、投資有価証券売却益74,997千円および事業譲渡益19,853千円の特別利益を計上しました。また、法人税等合計209,225千円を計上したこと等により、親会社株主に帰属する当期純利益は307,986千円(前連結会計年度163,153千円)となり、144,833千円の増加(前期比88.8%増)となりました。 (2) 財政状態の状況(資産)当連結会計年度末における総資産は6,252,482千円(前連結会計年度末6,269,107千円)となり、16,624千円の減少となりました。 (負債)当連結会計年度末における負債合計は1,614,049千円(前連結会計年度末2,003,103千円)となり、389,053千円の減少となりました。これは主に、長期借入金(1年内返済予定の長期借入金を含む)が262,027千円減少したこと、未払法人税等が62,923千円減少したこと等によるものであります。 (純資産)当連結会計年度末における純資産合計は4,638,432千円(前連結会計年度末4,266,003千円)であり、372,428千円の増加となりました。主な要因は、利益剰余金が239,290千円増加したこと、その他有価証券評価差額金が150,768千円増加したこと、自己株式が△28,551千円増加したこと等によるものであります。 (3) キャッシュ・フローの状況当連結会計年度末における当社グループの現金及び現金同等物は3,596,433千円と前連結会計年度末と比べ17,256千円の減少となりました。当連結会計年度における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。 (営業活動によるキャッシュ・フロー)営業活動によるキャッシュ・フローは491,106千円の増加となりました。これは主に、税金等調整前当期純利益530,500千円、減価償却費77,405千円、のれん償却額71,991千円計上の一方で法人税等の支払額又は還付額(△は支払)△210,800千円等によるものであります。 (投資活動によるキャッシュ・フロー)投資活動によるキャッシュ・フローは86,848千円の減少となりました。これは主に、投資有価証券の取得による支出84,499千円等によるものであります。 (財務活動によるキャッシュ・フロー)財務活動によるキャッシュ・フローは421,477千円の減少となりました。これは主に、長期借入金の返済による支出262,027千円、自己株式の取得による支出73,249千円、配当金の支払額67,220千円等によるものであります。 (資本の財源及び資金の流動性について)当社グループの運転資金及び設備・投融資資金は、主に営業活動によるキャッシュ・フローを原資としておりますが、必要な場合には金融機関からの借入を行っております。また、資金の流動性の確保のため、取引金融機関と当座貸越契約を締結しております。 (4) 重要な会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定当社グループの連結財務諸表は、わが国において一般に公正妥当と認められている会計基準に基づき作成されております。この連結財務諸表の作成にあたり、決算日における資産・負債の報告数値及び報告期間における収益・費用の報告数値に影響を与える見積りや判断を行う必要があります。過去の実績や現在の状況に応じ、合理的と考えられる様々な要因に基づき見積り及び判断を行っておりますが、見積り特有の不確実性があるため、実際の結果はこれらの見積りと異なる場合があります。連結財務諸表を作成するにあたって、会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定のうち、重要なものは「第5 経理の状況 1 連結財務諸表等 (1)連結財務諸表 注記事項 (重要な会計上の見積り)」に記載のとおりです。 (5) 生産、受注及び販売の実績① 生産実績及び受注実績当社グループはインターネット上での各種サービスの提供を主たる事業としており、また受注生産形態をとらない事業が中心であるため、セグメントごとに生産の規模及び受注の規模を金額あるいは数量で示すことはしておりません。 ② 販売実績当連結会計年度における販売実績をセグメントごとに示すと、次のとおりであります。 セグメントの名称販売高(千円)前年同期比(%)CP事業5,569,372101.24CS事業515,37782.58合計6,084,74999.34
セグメント情報2,386字
(セグメント情報等)【セグメント情報】1.報告セグメントの概要(1) 報告セグメントの決定方法当社の報告セグメントは、当社の構成単位のうち分離された財務情報が入手可能であり、取締役会が、経営資源の配分の決定及び業績を評価するために、定期的に検討を行う対象となっているものであります。 (2) 各報告セグメントに属する製品及びサービスの種類「第1 企業の概況 3 事業の内容」に記載のとおりであります。 2.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額の算定方法報告されている事業セグメントの会計処理の方法は、「連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項」における記載と概ね同一であります。報告セグメントの利益は、営業利益ベースの数値であります。 3.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額に関する情報前連結会計年度(自 2023年7月1日 至 2024年6月30日)(単位:千円) 報告セグメント合計調整額連結財務諸表計上額(注)2クリエイタープラットフォーム事業クリエイターソリューション事業売上高 外部顧客への売上高5,501,024624,0806,125,104-6,125,104 セグメント間の内部 売上高又は振替高-----計5,501,024624,0806,125,104-6,125,104セグメント利益431,45692,333523,790-523,790その他の項目 減価償却費73,26612,26285,529-85,529 のれんの償却額69,814-69,814-69,814 (注) 1.セグメント資産、セグメント負債については、経営の意思決定上、各セグメントに配分していないため記載しておりません。2.セグメント利益は、連結損益計算書の営業利益と同額となっております。 当連結会計年度(自 2024年7月1日 至 2025年6月30日)(単位:千円) 報告セグメント合計調整額連結財務諸表計上額(注)2クリエイタープラットフォーム事業クリエイターソリューション事業売上高 外部顧客への売上高5,569,372515,3776,084,749-6,084,749 セグメント間の内部 売上高又は振替高-----計5,569,372515,3776,084,749-6,084,749セグメント利益439,61020,287459,897-459,897その他の項目 減価償却費65,61011,79477,405-77,405 のれんの償却額71,991-71,991-71,991 (注) 1.セグメント資産、セグメント負債については、経営の意思決定上、各セグメントに配分していないため記載しておりません。2.セグメント利益は、連結損益計算書の営業利益と同額となっております。 【関連情報】前連結会計年度(自 2023年7月1日 至 2024年6月30日)1.製品及びサービスごとの情報連結財務諸表「注記事項(収益認識関係)1.顧客との契約から生じる収益を分解した情報」に記載のとおりであります。 2.地域ごとの情報(1) 売上高本邦の外部顧客への売上高が連結損益計算書の売上高の90%を超えるため、記載を省略しております。 (2) 有形固定資産本邦に所在している有形固定資産の金額が連結貸借対照表の有形固定資産の金額の90%を超えるため、記載を省略しております。 3.主要な顧客ごとの情報外部顧客への売上高のうち、連結損益計算書の売上高の10%以上を占める相手先がないため、記載を省略しております。 当連結会計年度(自 2024年7月1日 至 2025年6月30日)1.製品及びサービスごとの情報連結財務諸表「注記事項(収益認識関係)1.顧客との契約から生じる収益を分解した情報」に記載のとおりであります。 2.地域ごとの情報(1) 売上高本邦の外部顧客への売上高が連結損益計算書の売上高の90%を超えるため、記載を省略しております。 (2) 有形固定資産本邦に所在している有形固定資産の金額が連結貸借対照表の有形固定資産の金額の90%を超えるため、記載を省略しております。 3.主要な顧客ごとの情報外部顧客への売上高のうち、連結損益計算書の売上高の10%以上を占める相手先がないため、記載を省略しております。 【報告セグメントごとの固定資産の減損損失に関する情報】前連結会計年度(自 2023年7月1日 至 2024年6月30日) (単位:千円) 報告セグメント全社・消去合計クリエイタープラットフォーム事業クリエイターソリューション事業減損損失27,105--27,105 当連結会計年度(自 2024年7月1日 至 2025年6月30日) 該当事項はありません。 【報告セグメントごとののれんの償却額及び未償却残高に関する情報】前連結会計年度(自 2023年7月1日 至 2024年6月30日)(単位:千円) 報告セグメント全社・消去合計クリエイタープラットフォーム事業クリエイターソリューション事業当期償却額69,814--69,814当期末残高362,172--362,172 当連結会計年度(自 2024年7月1日 至 2025年6月30日)(単位:千円) 報告セグメント全社・消去合計クリエイタープラットフォーム事業クリエイターソリューション事業当期償却額71,991--71,991当期末残高330,078--330,078 【報告セグメントごとの負ののれん発生益に関する情報】前連結会計年度(自 2023年7月1日 至 2024年6月30日)該当事項はありません。 当連結会計年度(自 2024年7月1日 至 2025年6月30日)該当事項はありません。
サステナビリティに関する考え方及び取組1,328字
2 【サステナビリティに関する考え方及び取組】当社グループのサステナビリティに関する考え方及び取組は、次のとおりであります。なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであります。 (1)ガバナンスサステナビリティ関連のリスク及び機会の監視、及び管理するためのガバナンスの過程、統制及び手続きについては、当社グループの主要事業が環境に与える負荷が小さく、また、気候変動に係るリスク及び収益機会が当社グループの事業活動や収益等に与える影響が少ないと判断しております。当社のコーポレートガバナンスに関する詳細は、「第4 提出会社の状況 4 コーポレート・ガバナンスの状況等」に記載しておりますが、重要な課題が生じた場合には、週次開催の経営会議及び月次開催の取締役会において、適時・適切に協議・決定してまいります。 (2)戦略人材の育成及び社内環境整備に関する方針、戦略当社は、「We are the User Experience Company.すべての人に最高のユーザーエクスペリエンスを!」を企業理念に、当社グループ事業における顧客及びサービス利用者の満足度向上を図ることを基本方針としております。その実現のためにも、また、当社グループが運営する各種インターネットサービスの展開においても、人的資本は重要であると認識しております。多様な人材を採用するとともに、eラーニングシステムによる外部研修プログラムの導入及び外部研修の活用により人材育成を実施しております。また、コロナ禍を契機に全部門へ導入したリモートワークを併用しつつ、リアルコミュニケーションによる関係強化・活性化を図り、仕事と生活の調和を図り働きやすい環境整備を実施しております。 (3)リスク管理サステナビリティ関連のリスク及び機会の識別・評価、及び管理するたの過程については、当社グループの主要事業が環境に与える負荷が小さく、また、気候変動に係るリスク及び収益機会が当社グループの事業活動や収益等に与える影響が少ないと判断しております。当社のリスク管理に関する詳細は、「第2 事業の状況 3事業等のリスク」に記載しておりますが、重要な課題が生じた場合には、週次開催の経営会議及び月次開催の取締役会において、適時・適切に協議・決定してまいります。 (4)指標及び目標人材の育成及び社内環境整備に関する方針に関する指標の内容並びに当該指標を用いた目標及び実績、指標及び目標当社の人材が自身の能力を発揮し、仕事と生活の調和を図り働きやすい環境整備を行うため、2027年6月末までの次の行動計画を策定しております。・男性の育児休業(または育児を目的とした連続7日以上の休暇)の取得率を50%以上とする・フルタイム労働者一人当たりの年間法定時間外労働及び法定休日労働の合計時間数を5%削減するまた、女性活躍推進法に基づき、女性の個性と能力が十分に発揮できる社内環境整備を行うため、2027年3月末までの次の行動計画を策定しております。・毎年女性の正社員を2名以上新規採用し、定着をはかる・女性管理職(担当部長以上)の割合を現在の17%から20%以上に増やす
コーポレート・ガバナンスの概要3,608字
(1) 【コーポレート・ガバナンスの概要】① コーポレート・ガバナンスに関する基本的な考え方当社は、「We are the User Experience Company.すべての人に最高のユーザーエクスペリエンスを!」を企業理念に、当社グループ事業における顧客及びサービス利用者の満足度向上を図ることを基本方針としております。そして経営統治機能を有効かつ効率的に運用することによって、健全に事業を継続していくことが株主価値及び企業価値の向上につながると考えております。その実現のため、当社は当社グループ経営統治機能としてコーポレート・ガバナンスを最重要経営課題のひとつとして認識し、今後もより一層経営及び業務執行の健全性の保持・向上、透明性の確保、効率化による持続的成長を目指した経営管理体制の強化に取り組んでまいります。 ② 企業統治の体制の概要及び当該体制を採用する理由当社における企業統治の体制は、会社法に基づく機関として株主総会、取締役会及び監査役会を設置し、また、会計監査人を選定しております。各機関の概要図は以下のとおりであります。 a.取締役会当社の取締役会は、取締役4名(うち社外取締役2名)により構成されており、取締役会規程に基づき、経営の最高意思決定機関として当社の業務執行に関する重要事項を決定するとともに、取締役の職務の執行を監督しております。取締役会は、毎月1回開催する定例取締役会のほか、随時必要に応じて臨時取締役会を開催し、迅速な経営判断を行っております。また、取締役会には監査役3名(うち社外監査役2名)が出席し、必要に応じて意見表明し、取締役の職務の執行を監査・監督しております。なお、取締役会の構成員は、代表取締役 宮川洋を議長として、取締役 須田亨、社外取締役 大和田廣樹、社外取締役 吉崎浩一郎となっております。 b.監査役会当社の監査役会は、監査役3名(うち社外監査役2名)により構成されており、監査役会規程に基づき、取締役会に出席するほか経営会議等の重要会議にも出席しており、取締役の職務の執行全般を監査・監督しております。監査役会は、毎月1回開催しており、監査の方針、監査計画ほか重要事項を協議するとともに、監査役監査及び内部監査の内容を相互に共有しております。なお、監査役会の構成員は、常勤監査役 山中純雄を議長として、社外監査役 安達美雄、社外監査役 藤山剛となっております。 なお、当社は、2025年9月25日開催の定時株主総会の議案(決議事項)として、「監査役1名選任の件」を提案しております。当該議案が承認可決されますと、監査役会の構成員のうち常勤監査役が阿久津正治に変更となり、後記「(2)役員の状況 ①役員一覧 ロ.」となる予定であります。 c.経営会議当社の経営会議は、代表取締役を含む常勤取締役及び執行役員により構成されており、経営会議規程に基づき、必要に応じて取締役会の付議事項を事前に審議し、また取締役会の決議事項以外で経営に関する重要な事項を審議・決議しております。また、迅速な経営判断を行うため、取締役会決議に基づき権限委譲を受けた事項及び範囲については経営会議で決定しております。経営会議は原則として毎週1回開催しており、その構成員は、代表取締役 宮川洋を議長として、取締役 須田亨、執行役員 姜圭司、執行役員 土本学、執行役員 久岡千恵となっております。 ③ 内部統制システムの整備の状況当社は、当社子会社を含めた当社グループ経営統治機能を有効かつ効率的に運用することによって、健全に事業を継続していくため、取締役の職務の執行が法令及び定款に適合することを確保するための体制、その他の業務の適正を確保するための体制の整備として、「内部統制システムの構築に関する基本方針」を定めております。この基本方針に基づいて、業務を適切かつ効率的に執行するために、諸規程により職務権限及び業務分掌を定めて適切な内部統制が機能する体制を整備し、権限委譲による業務の効率化を図っております。また、当該体制の整備及び運用状況について定期的に検証を行っており、内部監査等の検証によって判明した問題点・課題事項については、都度是正措置を行い、適切な運用に努めております。さらに、反社会的勢力との関係遮断の基本方針を当社グループ取締役及び使用人に周知徹底するとともに、反社会的勢力への対応部署を設置し、警察等の外部機関との協力体制を維持強化しております。 ④ 取締役会の活動状況当事業年度において取締役会は19回開催しており、各取締役の出席状況については以下のとおりです。氏名開催回数出席回数宮川 洋19回19回須田 亨19回19回大和田 廣樹19回19回吉崎 浩一郎19回19回 取締役会における具体的な検討事項は、グループ会社を含む各事業の計画値の決定や計画値に対する業績の進捗状況の報告と確認、課題の共有や施策の検討を行っております。また、M&Aを含む各種施策等の重要事項について審議・承認を行うとともに、取締役の職務の執行を監督しております。 ⑤ リスク管理体制の整備の状況当社のリスク管理体制は、危機管理規程に基づく対応のほか、会社に著しい損害を及ぼす恐れのある事実を発見したときは、直ちに経営会議、取締役会、監査役に当該事実を報告するとともに、緊急リスク対策委員会を設置する等、適切な対策を講じるよう定めております。また、当社では2007年3月から「プライバシーマーク(JIS Q 15001)」の付与認定を受けており、事業の運営において取り扱う個人情報について規定するPMS(個人情報保護マネジメントシステム)マニュアルに基づいた適切な管理を行っております。 ⑥ 定款で定めた取締役の員数当社の取締役は10名以内とする旨を定款で定めております。 ⑦ 取締役の選任の決議要件当社は取締役の選任決議について、株主総会で議決権を行使することができる株主の議決権の3分の1以上を有する株主が出席し、その議決権の過半数をもって行う旨を定款で定めております。なお、取締役の選任決議は、累積投票によらないものとする旨を定款で定めております。 ⑧ 責任限定契約の内容の概要当社と社外取締役及び監査役(常勤監査役を除く)は、職務の遂行にあたり期待される役割を十分に発揮することを目的として、会社法第427条第1項の規定に基づき、同法第423条第1項の損害賠償責任を限定する契約を締結しております。その内容は、当該契約に基づく損害賠償責任の限度額は、法令の定める最低責任限度額としており、責任限定が認められるのは、社外取締役及び監査役が責任の原因となった職務の遂行について善意かつ重大な過失がないときに限られます。なお、当社は2015年9月29日開催の第16回定時株主総会において、取締役(業務執行取締役等であるものを除く。)及び監査役との間で、取締役会の決議をもって会社法第427条第1項の規定に基づき、同法第423条第1項の損害賠償責任を限定する契約を結べるよう定款の一部を変更しております。 ⑨ 役員等賠償責任保険契約当社は、会社法第430条の3第1項に定める役員等賠償責任保険契約を保険会社との間で締結しております。当該契約の被保険者は当社及び当社子会社の取締役、監査役、執行役員、管理職従業員であり、当社がその保険料の全額を負担しております。当該契約では、被保険者が職務執行に起因して株主代表訴訟や第三者訴訟等により損害賠償請求がなされたことにより、被保険者が被る損害賠償金や争訟費用等を補償することとしております。ただし、故意又は重過失、犯罪行為に起因して生じた損害は補償対象外としており、役員等の職務の執行の適正性が損なわれないよう措置を講じております。 ⑩ 株主総会の特別決議要件当社は、会社法第309条第2項の定めによる株主総会の特別決議要件は、定款に別段の定めがある場合を除き、議決権を行使することができる株主の議決権の3分の1以上を有する株主が出席し、その議決権の3分の2以上をもって行うとする旨を定款で定めております。これは、株主総会における特別決議の定足数を緩和することにより、株主総会の円滑な運営を行うことを目的とするものであります。 ⑪ 定款の定めにより取締役会決議とした株主総会決議事項a.中間配当当社は、株主への機動的な利益還元を行うために、取締役会の決議によって、毎年12月31日を基準日として、中間配当をすることができるものとしております。b.自己の株式の取得当社は、機動的な資本政策の遂行を目的として、会社法第165条第2項の規定に基づき、取締役会の決議によって市場取引等により自己の株式を取得することができるものとしております。
役員の報酬等1,692字
(4) 【役員の報酬等】① 役員の報酬等の額又はその算定方法の決定に関する方針に係る事項取締役及び監査役の報酬については、2013年9月26日開催の第14回定時株主総会において、取締役は年額100,000千円以内、監査役は年額50,000千円以内と報酬総額が決議されております。監査役の個人別報酬は、株主総会決議による限度額の範囲内で、監査役の協議により決定しております。また、2019年9月26日開催の第20回定時株主総会において、当社の取締役(社外取締役を除く。以下「対象取締役」という。)に当社の企業価値の持続的な向上を図るインセンティブを与えるとともに、株主の皆様との一層の価値共有を進めることを目的として、譲渡制限付株式報酬制度の導入が決議されております。当該報酬総額は上記の報酬総額とは別枠とし、対象取締役に対して年額50,000千円以内としております。以上の株主総会での決議を踏まえ、当社は、2021年2月25日開催の取締役会において、取締役報酬等の内容に係る決定方針等について、以下のとおり決議しております。 a.基本報酬業務執行取締役の報酬は、固定報酬としての金銭報酬のほか、当社の企業価値の持続的な向上を図るインセンティブとして、株主利益と連動した株式報酬により構成する。監督機能を担う社外取締役の報酬は、その職務に鑑み、金銭報酬のみとする。 b.基本報酬(金銭報酬)の個人別の報酬等の額の決定に関する方針基本報酬は月例の固定報酬とし、役位、職責、在任年数に応じて当社の業績、従業員給与の水準も考慮しながら、総合的に勘案して決定する。 c.非金銭報酬等の内容及び額又は数の算定方法の決定に関する方針中長期的な企業価値向上との連動性を強化した報酬構成とするため、非金銭報酬は譲渡制限付株式とする。譲渡制限付株式の付与のための金銭報酬債権の総額は、金銭報酬とは別枠として、2019年9月26日開催の第20回定時株主総会において主に次のとおり決議されており、詳細は取締役会において決定する。・金銭報酬債権の総額:年額50,000千円以内・新たに発行又は処分する普通株式の総数:年50,000株以内 ただし、分割・併合等を実施の場合は合理的な範囲で調整・1株当たりの払込金額:各取締役会決議日の前営業日における東証終値を基礎とし、対象取締役に特に有利な金額とならない範囲で取締役会が決定・譲渡制限期間:3年間から30年間までの間で取締役会が決定 d.取締役の個人別の報酬等の内容の決定に係る委任に関する事項取締役の個人別の金銭報酬額については、取締役会決議に基づき、代表取締役である宮川洋が、その具体的内容について委任を受け、各取締役の基本報酬の額を配分することとしております。委任した理由は、当社業績や従業員給与の水準を考慮し、取締役の職責を評価するには代表取締役が最も適任と判断したためであります。なお、株式報酬については、取締役会で取締役個人別の割当数を決議しております。また、2021年9月21日開催の取締役会において、代表取締役に委任された権限が適切に行使されるための措置として、社外取締役及び監査役への意見聴取を定めております。当事業年度に係る取締役の個人別の報酬等については、当該措置を実施しており、取締役会決定方針に沿うものであると判断しております。 ② 役員区分ごとの報酬等の総額、報酬等の種類別の総額及び対象となる役員の員数区 分報酬等の総額(千円)報酬等の種類別の総額(千円)対象となる役員の員数(人)金銭報酬非金銭報酬等基本報酬賞与ストックオプション譲渡制限付株式報酬取 締 役(社外取締役を除く)42,57125,940――16,6312監 査 役(社外監査役を除く)6,7356,735―――1社外取締役7,7407,740―――2社外監査役5,4605,460―――2 (注)譲渡制限付株式報酬は、当期の費用計上額を記載しております。 ③ 役員ごとの連結報酬等の総額等連結報酬等の総額が1億円以上である者が存在しないため、記載しておりません。
従業員の状況810字
5 【従業員の状況】(1) 連結会社の状況2025年6月30日現在セグメントの名称従業員数(名)クリエイタープラットフォーム事業176(42)クリエイターソリューション事業27(1)全社(共通)27(5)合計230(48) (注) 1.従業員数は、当社グループ外から当社グループへの出向者を含む就業人員数であります。2.従業員数欄の(外書)は、臨時従業員の年間平均雇用人員数であります。3.臨時従業員には、アルバイトの従業員を含み、派遣社員を除いております。4.全社(共通)は、主に管理部門に所属する従業員であります。 (2) 提出会社の状況2025年6月30日現在従業員数(名)平均年齢(歳)平均勤続年数(年)平均年間給与(千円)120(31)42.212.245,930 セグメントの名称従業員数(名)クリエイタープラットフォーム事業75(29)クリエイターソリューション事業27(1)全社(共通)18(1)合計120(31) (注) 1.従業員数は、当社外から当社への出向者を含む就業人員数であります。2.従業員数欄の(外書)は、臨時従業員の年間平均雇用人員数であります。3.臨時従業員には、アルバイトの従業員を含み、派遣社員を除いております。4.全社(共通)は、主に管理部門に所属する従業員であります。5.平均年齢、平均勤続年数、平均年間給与は従業員のみで算出したものです。 (3) 労働組合の状況当社グループには労働組合はありませんが、労使関係は安定しております。 (4) 管理職に占める女性労働者の割合、男性労働者の育児休業取得率及び労働者の男女の賃金差異当社グループは、「女性の職業生活における活躍の推進に関する法律」(平成27年法律第64号)及び「育児休業、介護休業等育児又は家族介護を行う労働者の福祉に関する法律」(平成3年法律第76号)の規定による公表義務の対象ではないため、記載を省略しております。
関係会社の状況800字
4 【関係会社の状況】 名称住所資本金(千円)主要な事業の内容議決権の所有割合(%)関係内容(連結子会社) 株式会社エンファクトリー(注3)(注4)東京都千代田区26,900CP事業78.8役員の兼任2人株式会社ネットショップ総研東京都中野区3,000CP事業90.0役員の兼任1人メディアの運営等を委託しております。マイケル株式会社(注3)(注5)東京都中野区100,000CP事業100―SAVAWAY株式会社(注3)東京都中野区50,000CP事業100役員の兼任2人システムの開発・保守等を受託しております。エフ・アイ・ティー・パシフィック株式会社(注3)東京都台東区100,000CP事業100役員の兼任2人その他1社 (この他、持分法適用関連会社2社) (注) 1.「主要な事業の内容」欄には、セグメント情報に記載された名称を記載しております。2.有価証券届出書又は有価証券報告書を提出している会社はありません。3.特定子会社であります。4.株式会社エンファクトリー及びエフ・アイ・ティー・パシフィック株式会社については、売上高(連結会社相互間の内部売上高を除く)の連結売上高に占める割合が10%を超えております。主要な損益情報等(株式会社エンファクトリー) ① 売上高 1,082,728千円 ② 経常利益 77,034千円 ③ 当期純利益 63,649千円 ④ 純資産額 333,505千円 ⑤ 総資産額 529,446千円主要な損益情報等(エフ・アイ・ティー・パシフィック株式会社) ① 売上高 875,376千円 ② 経常利益 108,195千円 ③ 当期純利益 70,305千円 ④ 純資産額 533,464千円 ⑤ 総資産額 759,047千円5.2025年7月1日を効力発生日として、当社を吸収合併存続会社、マイケル株式会社を吸収合併消滅会社とする吸収合併を行っております。
配当政策641字
3 【配当政策】当社は、株主の皆様に対する利益配分を経営の最重要課題の1つと捉え、将来の事業展開と経営基盤の強化を図るための内部留保資金を確保しつつ、安定的かつ継続的な配当の実施を基本方針とし、連結株主資本配当率(DOE ※)2.0%を目安としております。(※)連結株主資本配当率(DOE:Dividend on Equity ratio)= 配当総額 ÷ 株主資本 このような基本方針に基づき、当事業年度の期末配当につきましては、当事業年度の業績及び今後の事業環境を考慮し、1株当たり普通配当16円に創立25周年記念配当6円を加えた22円を、2025年9月25日開催予定の定時株主総会で決議して実施する予定であります。また、次期の期末配当予想につきましては、目安をDOE2.5%へ引き上げ、1株当たり普通配当22円を予定しております。 内部留保資金につきましては、経営基盤の長期安定に向けた財務体質の強化及び事業の継続的な拡大発展を実現させるための資金として、引き続き有効に活用してまいります。 なお、当社は、中間配当を行うことができる旨を定款に定めておりますが、剰余金の配当は期末配当の年1回を基本方針としております。配当の決定機関は、期末配当については定時株主総会、中間配当については取締役会であります。 当事業年度に係る剰余金の配当は以下のとおりであります。決議年月日配当金の総額(千円)1株当たり配当額(円)2025年9月25日定時株主総会(予定)106,99522.00
研究開発活動22字
6 【研究開発活動】 該当事項はありません。
主要な設備の状況768字
2 【主要な設備の状況】(1) 提出会社2025年6月30日現在事業所名(所在地)セグメントの名称設備の内容帳簿価額(千円)従業員数(名)建物工具、器具及び備品リース資産ソフトウエアソフトウェア仮勘定合計本社(東京都中野区)―本社機能44,37311,00154,74711,845-121,96718[ 1]CP事業業務機能-5,279---5,27975[29]CS事業業務機能-7,273-145-7,41927[ 1] (注) 1.現在休止中の主要な設備はありません。2.従業員数欄の[外書]は、臨時従業員の年間平均雇用人員であります。3.本社は賃借物件であり、年間賃借料は76,166千円であります。 (2) 国内子会社2025年6月30日現在会社名事業所名(所在地)セグメントの名称設備の内容帳簿価額(千円)従業員数(名)建物工具、器具及び備品ソフトウエアソフトウェア仮勘定合計株式会社エンファクトリー本社(東京都千代田区)CP事業業務機能3,9771,915545-6,43937[ 7]株式会社ネットショップ総研本社(東京都中野区)CP事業業務機能-230216-4466[ 2]SAVAWAY株式会社本社(東京都中野区)CP事業業務機能285-38,12247938,88733[ 1]エフ・アイ・ティー・パシフィック株式会社本社(東京都台東区)CP事業業務機能3,2677649,809-13,84224[ 1] 名古屋営業所(愛知県名古屋市)CP事業業務機能1860--1861[ 0] つくばテクニカルセンター(茨城県つくば市)CP事業業務機能26,78026,513--53,2945[ 0] (注) 1.現在休止中の主要な設備はありません。2.従業員数欄の[外書]は、臨時従業員の年間平均雇用人員であります。
監査の状況2,158字
(3) 【監査の状況】① 監査役監査の状況当社における監査役監査は、3名の監査役により実施しております。各監査役は、原則として毎月1回以上開催される監査役会へ出席するほか、取締役会等の重要な会議に出席し、経営及び業務執行機能の監督を行っております。当事業年度において監査役会は14回開催しており、各監査役の出席状況については以下のとおりです。区分氏名開催回数出席回数常勤監査役山中 純雄14回14回監査役安達 美雄14回14回監査役藤山 剛14回14回 監査役会における具体的な検討事項は、監査方針・監査計画の策定、監査報告の作成、取締役の職務執行監査、常勤監査役等の職務執行状況報告、会計監査人との連携及び意見交換、会計監査人の評価、内部監査担当者との連携及び意見交換等を行っております。また、常勤監査役の活動としては、経営会議などの重要会議への出席、重要書類の閲覧、内部監査との共同調査におけるヒアリング等により監査を実施し、毎月開催する監査役会で社外監査役への情報共有を行っております。なお、監査役及び内部監査担当者は、会計監査人が開催する監査報告会に同席し、監査上の指摘事項及び課題事項を共有するとともに、会計監査人による往査時には常勤監査役及び内部監査担当者が会計監査人とのミーティングを実施し、定期的に意見交換等を行っております。 ※当社は、2025年9月25日開催予定の定時株主総会の議案(決議事項)として、「監査役1名選任の件」を提案しております。当該議案が承認可決されますと、常勤監査役が阿久津正治に変更となります。 ② 内部監査の状況当社では、独立した内部監査室は設けておりませんが、代表取締役が指名する内部監査担当が所属する部署を除く当社グループに関して、年度計画に基づき業務監査を実施しております。内部監査担当が所属する部署については、社長が指名する者が監査を実施して相互に牽制する体制としており、業務改善に役立てております。また、常勤監査役が業務監査に同席することにより共同調査としており、監査の効率化を図るとともに情報共有を行っております。これに加え、重大な問題点が発見された場合には、内部監査担当が取締役会にて取締役及び監査役へ直接、報告を実施しております。 ③ 会計監査の状況a.監査法人の名称シンシア監査法人 b.継続監査期間4年間 c.業務を遂行した公認会計士指定社員 業務執行社員 金 野 栄太郎指定社員 業務執行社員 瀧 口 英 明指定社員 業務執行社員 長 田 洋 和 d.監査業務に係る補助者の構成監査業務に係る補助者は公認会計士8名、その他1名であります。 e.監査法人の選定方針と理由当社では監査法人の選定にあたり、品質管理体制、独立性、監査の実施体制、監査報酬等を考慮し選定しております。監査役会は、会計監査人の職務の執行に支障がある場合等、その必要があると判断した場合は、株主総会に提出する会計監査人の解任又は不再任に関する議案の内容を決定いたします。また、監査役会は、会計監査人が会社法第340条第1項各号に定める項目に該当すると認められる場合は、監査役全員の合意に基づき、会計監査人を解任いたします。この場合、監査役会が選定した監査役は、解任後最初に招集される株主総会において、会計監査人解任の旨及びその理由を報告いたします。監査役会は、シンシア監査法人が、適切な監査を遂行する上で十分な専門性や独立性、必要とされる監査品質を確保できる体制を有していると判断したため、当監査法人を会計監査人として選定しております。 f.監査役及び監査役会による監査法人の評価当社の監査役及び監査役会は、シンシア監査法人について、監査法人の適格性・独立性を害する事由等の発生はなく、監査の方法及び結果は相当であると評価しております。 ④ 監査報酬の内容等a.監査公認会計士等に対する報酬の内容区分前連結会計年度(自 2023年7月1日 至 2024年6月30日)当連結会計年度(自 2024年7月1日 至 2025年6月30日)監査証明業務に基づく報酬(千円)非監査業務に基づく報酬(千円)監査証明業務に基づく報酬(千円)非監査業務に基づく報酬(千円)提出会社25,600―27,900―連結子会社3,250―3,250―計28,850―31,150― (注)前連結会計年度における上記報酬の額以外に、前々連結会計年度に係る追加報酬4,261千円があります。 b.監査公認会計士等と同一のネットワークに対する報酬(a.を除く)該当事項はありません。 c.その他の重要な監査証明業務に基づく報酬の内容該当事項はありません。 d.監査報酬の決定方針当社では監査法人より提示された監査計画、監査内容、監査日数等について、当社の規模・業務の特性及び前連結会計年度の報酬等を勘案して、適切に決定しております。なお、監査報酬の決定にあたっては監査役会の事前の同意を得ております。 e.監査役会が会計監査人の報酬等に同意した理由当社の監査役会は、会計監査人の監査計画の内容、会計監査の職務遂行状況及び報酬の算定根拠等が適切であるか、必要な検証を行った結果、報酬等の額について同意しております。
株式の保有状況986字
(5) 【株式の保有状況】① 投資株式の区分の基準及び考え方当社は、投資株式の区分について、株式の価値の変動または株式に係る配当によって利益を受けることを目的とする投資を純投資目的である投資株式とし、それ以外を純投資目的以外の目的である投資株式としております。 ② 保有目的が純投資目的以外の目的である投資株式a.保有方針及び保有の合理性を検証する方法並びに個別銘柄の保有の適否に関する取締役会等における検証の内容中長期的な観点から、業務提携先との関係の強化や共同事業推進の円滑化のためなど、当社の企業価値向上に資すると認められる株式について保有し、保有後はこれらを総合的に検証し、四半期で評価・判断しております。 b.銘柄数及び貸借対照表計上額 銘柄数(銘柄)貸借対照表計上額の合計額(千円)非上場株式784,652非上場株式以外の株式2430,859 (当事業年度において株式数が増加した銘柄) 銘柄数(銘柄)株式数の増加に係る取得価額の合計額(千円)株式数の増加の理由非上場株式134,999関係強化、資本業務提携のため非上場株式以外の株式--- (当事業年度において株式数が減少した銘柄) 銘柄数(銘柄)株式数の減少に係る売却価額の合計額(千円)非上場株式274,997非上場株式以外の株式-- c.特定投資株式及びみなし保有株式の銘柄ごとの株式数、貸借対照表計上額等に関する情報銘柄当事業年度前事業年度保有目的、業務提携等の概要、定量的な保有効果及び株式数が増加した理由当社の株式の保有の有無株式数(株)株式数(株)貸借対照表計上額(千円)貸借対照表計上額(千円)note㈱277,700277,700取引関係の維持、強化を図るため株式を保有しています。無417,938196,333ナイル㈱24,80024,800取引関係の維持、強化を図るため株式を保有しています。無12,92017,459 ③ 保有目的が純投資目的である投資株式 区分当事業年度前事業年度銘柄数(銘柄)貸借対照表計上額の合計額(千円)銘柄数(銘柄)貸借対照表計上額の合計額(千円)非上場株式1146,1001146,100非上場株式以外の株式―――― 区分当事業年度受取配当金の合計額(千円)売却損益の合計額(千円)評価損益の合計額(千円)非上場株式7,000――非上場株式以外の株式―――
沿革4,598字
2 【沿革】当社は、テキスト、静止画、動画等様々なコンテンツがインターネット上で流通され、紙の出版に取って代わる時代を想定し、株式会社インターネット総合研究所の100%子会社、株式会社アイ・アール・アイ コマースアンドテクノロジー(以下、IRI-CT)として事業を開始いたしました。また、IRI-CTのWebメディアを通じてカテゴライズされたユーザーの獲得力と、マーケティングリサーチの融合を目指して、株式会社イード(以下、旧株式会社イード)を完全子会社化し吸収合併を行いました。その際に、IRI-CTの商号を「株式会社イード」としております。 年月概要2000年4月株式会社インターネット総合研究所の100%子会社として、資本金1億円で、東京都中央区日本橋室町二丁目4番3号にて株式会社IRIコマース&テクノロジー(IRI-CT)設立12月有限会社ポイントファイブコミュニケーションズよりブロードバンド系総合情報サイト「RBB TODAY」の営業権を取得し運営を開始2001年6月本店を東京都新宿区西新宿一丁目26番2号に移転2002年11月株式会社メディアリーヴス(旧株式会社アスキー、現株式会社KADOKAWAに吸収合併)より総合自動車ニュースサイト「オートアスキー」と燃費計測コンテンツ「e燃費」の営業権を取得し運営を開始2003年10月総合自動車ニュースサイトのサイト名称を「オートアスキー」から「レスポンス」へ変更2005年9月旧株式会社イードの第三者割当増資を引受け子会社化2006年5月株式会社デジターボより携帯電話キャリア公式サイト「プレイトイズ」を保有する「funboo事業」の営業権を取得し運営を開始10月インプルーブテクノロジーズ株式会社よりeコマースASP※1事業「marbleASP」の営業権を取得し運営を開始2007年3月個人運営であったゲームコンテンツ情報発信サイト「インサイド」の営業権を取得し運営を開始7月旧株式会社イードの株式を保有する株主との株式交換を実施し、同社を完全子会社化2009年1月株式会社ジーデックス・ジャパンゲームよりゲーム情報提供サイト「Game*SPARK」の営業権を取得し運営を開始6月本店を東京都中野区中央一丁目38番1号に移転8月「iid-CMP(iid Content Marketing Platform)」完成。「インサイド」のCMS※2を移行し運用開始2010年6月100%子会社の旧株式会社イードと合併。また商号を「株式会社イード」へ変更10月保護者と教育関係者向けリサーチ&情報サイト「リセマム」を新たに開設し運営を開始2011年8月「ScanNetSecurity」を運営する株式会社ネットセキュリティ総合研究所の株式をバリオセキュア・ネットワークス株式会社より取得し同社を完全子会社とする※39月iid-CMPのシステム基盤として、IPv6※4に対応したプライベートクラウド※5を構築し運用を開始2012年1月株式会社アニメアニメジャパンよりアニメ情報サイト「アニメ!アニメ!」と「アニメ!アニメ!ビズ」の営業権を取得し運営を開始10月株式会社カフェグルーヴより映画情報メディア「シネマカフェ」の営業権を取得し運営を開始11月株式会社オールアバウトより株式会社オールアバウトエンファクトリー(現株式会社エンファクトリー)の株式を取得し子会社化2014年2月本店を東京都新宿区西新宿二丁目6番1号に移転。同時に社名ロゴデザインを変更5月株式会社プロトコーポレーションよりアフィリエイト広告※6サイト「チャレンジング・ジャパン」の営業権を取得し運営を開始7月株式会社プロトコーポレーションより韓国エンターテインメント情報サイト「韓流エンターテインメント」の営業権を取得し運営を開始11月株式会社サンゼロミニッツよりタウン情報サービス「30min.(サンゼロミニッツ)」の営業権を取得し運営を開始2015年3月東京証券取引所マザーズ市場に上場5月絵本・児童書のメディアサイト「絵本ナビ」等を運営する株式会社絵本ナビの株式を取得し子会社化8月島根県松江市に開発拠点「松江ブランチ」を開設2016年1月EC事業を運営する株式会社ドリームリンクの全株式を取得し子会社化6月株式会社ニュース・サービス・センターより情報サイト「NewsCafe」の営業権を取得し運営を開始8月レイ・フロンティア株式会社の第三者割当増資の引き受けにより資本業務提携し、モビリティ向けAIエンジン「モビリティ・フロンティア」を共同開発 年月概要 2017年1月「cakes(ケイクス)」「note(ノート)」などのデジタルコンテンツ事業を行う株式会社ピースオブケイク(現:note株式会社)の第三者割当増資の引き受けにより資本業務提携8月第5次モビリティ革命を支援する、自動車特化型アクセラレーター「iid 5G Mobility」を開始12月株式会社バリューメディアよりお金に関するメディア「マネーの達人」の営業権を取得し運営を開始2018年10月マネー専門家による「ふるさと納税」の情報サイト「ふるさと納税の達人」を新たに開設し運営を開始2019年1月株式会社Emooveより訪日観光客向けに5カ国語で日本情報を発信する「SeeingJapan」の事業を取得し運営を開始2月メディア運営者に向けたメディア「Media Innovation」をオープン5月キャンピングカー株式会社の第三者割当増資の引き受けによりモビリティ分野で資本業務提携 オウンドメディア向けCMS「CREAM」の提供、暮らしのお悩み解決サイト「タスクル」を運営するSODA株式会社の株式取得により持分法適用関連会社化 株式会社スマートメディアより、仕事や敬語のお役立ちサイト「マナラボ」の営業権を取得し運営を開始7月日本企業を対象としたオフショア開発としてカンボジアに拠点を置くBENITEN社に戦略投資 子会社:株式会社ドリームリンクが、EC運営支援の株式会社ネットショップ総研の全株式を取得し子会社化8月第三者割当による自己株式処分により、株式会社ティーガイア及び株式会社ポプラ社と資本業務提携12月株式会社HITよりグルメ情報に特化したメディア「めしレポ」の営業権を取得し運営を開始 IdeaLink株式会社より不動産投資に関する3メディアの事業を取得し運営を開始2020年 1月子会社:株式会社ドリームリンクが株式会社ネットショップ総研を吸収合併し、新社名を株式会社ネットショップ総研とする2月株式会社学研プラスより、アニメ専門誌「アニメディア」等のアニメ関連事業を取得4月教育業界向け情報サイト「リシード(ReseEd)」を新たに開設し運営を開始 メディア運営者向け情報サイト「Media Innovation」で有料サブスクリプションサービスを開始6月株式会社メルカリより、自動車好きのためのコミュニティ「CARTUNE」を運営するマイケル株式会社の全株式を取得し子会社化 婚活情報サイト「婚活ナビ+」の営業権を取得し運営を開始11月Fintech×SaaS プラットフォーム「enpay」を提供する株式会社エンペイとJ-KISS型新株予約権による投資実行・業務提携12月子会社:株式会社絵本ナビの一部株式譲渡により持分法適用関連会社化2021年 1月本店を東京都中野区本町一丁目32番2号に移転 モビリティ・スマートシティビジネスの会員制新メディア 「mirai.Response」を新たに開設し運営を開始3月 株式会社ブリスラボより、食事宅配・食材宅配の情報メディア「デリ食ナビ」「食事宅配ライフ」の営業権を取得し運営を開始7月NHN JAPAN株式会社より、EC ショップの管理システム「TEMPOSTAR」を提供するNHN SAVAWAY株式会社(現:SAVAWAY株式会社)の全株式を取得し、子会社化10月進学相談イベントを展開する株式会社リンクの全株式を取得し、子会社化11月 株式会社H2Oソリューションズより、水専門情報メディア「ミズマガ」の営業権を取得し運営開始 年月概要 2022年2月リカー・イノベーション株式会社よりお酒の専門メディア「nomooo」の営業権を取得し運営開始4月東京証券取引所の市場区分の見直しによりマザーズ市場からグロース市場へ移行5月株式会社テクノコアへ戦略投資、テクノロジーメディア「テクノエッジ(TechnoEdge)」を共同で開設6月G2株式会社より高級ギフト・美術品通販サイト「JTOPIA」の営業権を取得し運営開始7月シバタナオキ氏よりビジネスパーソン向けメディア「決算が読めるようになるノート」「Web3 事例データベース」「KPI データベース」の営業権を取得し運営開始9月映像業界向けの新ビジネスメディア「Branc(ブラン)」を開設11月自動車の衝突・安全及びデータセンター領域でサービスを提供するエフ・アイ・ティー・パシフィック株式会社の株式を取得し、子会社化 株式会社 UOCCより女性向け総合メディア「Spicomi(スピコミ)」の営業権を取得し運営を開始2023年3月株式会社カブスルとの株式交換・合併により「庶民の IPO」など複数の金融・投資関連メディアの運営を開始10月映画メディア「シネマトゥデイ」を運営する株式会社シネマトゥデイと戦略的資本業務提携2024年6月エフ・アイ・ティー・パシフィック株式会社を完全子会社化2025年7月子会社マイケル株式会社を吸収合併消滅会社とする吸収合併を実施ロボットスタート株式会社よりロボット情報メディア「ロボスタ」の営業権を取得し運営開始機関投資家向け専
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TIMELY DISCLOSURE
適時開示(TDnet)
連結子会社の吸収合併(略式合併)に関するお知らせその他 · 15:30
PDF剰余金の配当に関するお知らせ配当 · 15:30
PDF2026年6月期 決算補足説明資料その他 · 15:30
PDF2026年6月期決算短信〔日本基準〕(連結)決算短信 · 15:30
PDF連結子会社の異動(株式譲渡)及び特別利益発生のお知らせその他 · 15:30
PDF出典:東証 適時開示情報閲覧サービス(TDnet)。決算短信・業績予想の修正はEDINETには掲載されません。
PEERS
同業他社(サービス業・売上高順)
EDINET DOCUMENTS
提出書類
i
財務数値は有価証券報告書「主要な経営指標等の推移」等をXBRL/CSVから決定論的に抽出した開示値です。各数値はEDINETの原本(PDF / XBRL / CSV)にそのまま遡れます。投資判断は原本をご確認ください。
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