G
株式会社Genki Global Dining Concepts
Genki Global Dining Concepts Corporation
737億円売上高(FY2026)
19.1%ROE
32.6%自己資本比率
58財務健全性スコア
KEY METRICS
主要財務指標
FY2026の売上高は737億円(前年比+9.2%)。営業利益は48億円(営業利益率6.5%)、当期純利益は35億円。総資産595億円に対し自己資本比率は32.6%、ROEは19.1%。小売業の中央値(ROE 7.5%)を上回る水準。営業キャッシュ・フローは47億円の創出、現金及び現金同等物は285億円。
開示値を定型文に流し込んだ自動生成の概況です(LLM不使用)。株価(終値)3,365円2026-09-04
PER17.0倍
PBR3.06倍
配当利回り2.08%
時価総額(概算)578億円
株価はYahoo Financeの公開データによる参考値。PER・PBR・利回りは最新有報のEPS・BPS・配当との組み合わせ計算です。売上高737億円+9.2%
営業利益48億円-29.4%
当期純利益35億円-29.6%
総資産595億円
純資産194億円
営業利益率6.5%
ROE19.1%
自己資本比率32.6%
EPS197.8円
BPS1,099.7円
1株配当70円
配当性向35.4%
従業員数—
INDUSTRY POSITION
業種内のポジション
ROE19.1%中央値 7.5%
営業利益率6.5%中央値 3.6%
自己資本比率32.6%中央値 44.3%
健全性スコア58.0点中央値 52.0点
帯は小売業(119社)の下位25%〜上位25%、縦線が中央値、丸が当社の値です。
FINANCIAL HISTORY
業績推移
資産
負債・純資産
| 年度 | 売上高 | 営業利益 | 経常利益 | 当期純利益 | 総資産 | 純資産 | EPS | ROE | 自己資本比率 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| FY2026 | 737億円 | 48億円 | 52億円 | 35億円 | 595億円 | 194億円 | 197.8 | 19.1% | 32.6% |
| FY2025 | 675億円 | 68億円 | 69億円 | 50億円 | 348億円 | 171億円 | 281 | 32.4% | 49.0% |
| FY2024 | 618億円 | 49億円 | 51億円 | 33億円 | 328億円 | 135億円 | 184.8 | 27.4% | 41.3% |
| FY2023 | 546億円 | — | 18億円 | 10億円 | 308億円 | 103億円 | 57.4 | 10.3% | 33.5% |
| FY2022 | 446億円 | 3億円 | 2億円 | 13億円 | 269億円 | 93億円 | 147.5 | 15.0% | 34.6% |
| FY2021 | 383億円 | -5億円 | -4億円 | -4億円 | 239億円 | 81億円 | -50.2 | -5.3% | 33.8% |
| FY2020 | 434億円 | — | 20億円 | 3億円 | 205億円 | 86億円 | 33.1 | 3.4% | 41.9% |
| FY2019 | 420億円 | — | 23億円 | 19億円 | 219億円 | 86億円 | 214.7 | 24.6% | 39.0% |
| FY2018 | 400億円 | — | 17億円 | 5億円 | 211億円 | 68億円 | 59.9 | 8.0% | 32.4% |
| FY2017 | 349億円 | — | 10億円 | 4億円 | 201億円 | 64億円 | 49.9 | 7.0% | 32.0% |
| FY2016 | 323億円 | — | 14億円 | 8億円 | 174億円 | 61億円 | 94.3 | 14.4% | 35.3% |
営業CF47億円
投資CF-45億円
財務CF162億円
現金及び現金同等物285億円
SEGMENTS
セグメント別売上
DOMESTICOPERATIONS611億円
OVERSEASOPERATIONS91億円
セグメント名はXBRLのタクソノミ名(英語)です。日本語の区分名は下の「セグメント情報」本文を参照してください。
MAJOR SHAREHOLDERS
大株主
| 順位 | 氏名・名称 | 持株比率 |
|---|---|---|
| 1 | ㈱神明ホールディングス | 40.8% |
| 2 | 日本マスタートラスト信託銀行㈱(信託口) | 5.5% |
| 3 | Genki Global Dining Concepts取引先持株会 | 2.7% |
| 4 | ㈱足利銀行 | 2.0% |
| 5 | ㈱日本カストディ銀行(信託口) | 0.9% |
| 6 | STATE STREET BANK AND TRUST COMPANY 510482 (常任代理人㈱みずほ銀行) | 0.7% |
| 7 | JP MORGAN CHASE BANK 385781(常任代理人㈱みずほ銀行) | 0.6% |
| 8 | Genki Global Dining Concepts従業員持株会 | 0.5% |
| 9 | STATE STREET BANK AND TRUST COMPANY 505001 (常任代理人㈱みずほ銀行) | 0.4% |
| 10 | BNP PARIBAS SYDNEY/2S/JASDEC/DIVERSIFIED GLOBAL SHARE TRUST/TAXABLE(常任代理人上海銀行) | 0.4% |
INTERIM RESULTS
中間期の業績(半期報告書)
| 中間期 | 売上高 | 営業利益 | 経常利益 | 純利益 | 営業利益率 | 自己資本比率 | EPS |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| FY2026中間(〜2025-09-30) | 352億円 | 31億円 | 33億円 | 21億円 | 8.8% | 54.4% | 119.3 |
| FY2025中間(〜2024-09-30) | 338億円 | 39億円 | 40億円 | 26億円 | 11.6% | — | 145.7 |
| FY2024中間 | 309億円 | 24億円 | 25億円 | 15億円 | 7.8% | — | 86.3 |
半期報告書「主要な経営指標等の推移」からの抽出値です。中間期の利益は通期の約半分に相当するため、年度データとの単純比較はできません。
HUMAN CAPITAL
人的資本
平均年齢40.5歳
平均年間給与582万円
平均勤続年数11年
管理職に占める女性比率12.5%
男女の賃金の差異(全労働者)80.3%
男女の賃金の差異(正規雇用)76.6%
提出会社(単体)ベースの開示値です。
REMUNERATION
役員報酬
| 役員区分 | 報酬等の総額 | 員数 | 1人あたり |
|---|---|---|---|
| 取締役(社外取締役を除く) | 1億円 | 5 | 24百万円 |
| 監査役(社外監査役を除く) | 10百万円 | 1 | 10百万円 |
ANNUAL REPORT TEXT
有報本文
事業の内容479字
3 【事業の内容】当社グループは、当社及び連結子会社4社により構成されており、レストラン関連事業をはじめ、水産物の加工・販売並びに水産物を中心とした食品の製造・販売を行っております。また、当社は㈱神明ホールディングスの子会社であり、当社と親会社の子会社との間には継続的な事業上の関係があります。当社グループの事業の内容及び当該事業における当社及び関係会社の位置づけは次のとおりであります。なお、次の部門は、「第5 経理の状況 1 連結財務諸表等 (1) 連結財務諸表 注記事項(セグメント情報等)」に掲げるセグメントの区分と同一であります。(国内事業) 当社において、レストランの展開を行っております。(グローバル事業) 当社において、海外フランチャイズ展開及び子会社のGENKI SUSHI USA,INC.において、レストランの展開を行っております。(その他) 子会社の㈱ゴダック及び㈱神戸まるかんは、当社及び外部取引先に対し、食材の卸売並びに食材の加工販売を行っております。(事業系統図)以上述べた事項を事業系統図によって示すと、次のとおりであります。
経営方針、経営環境及び対処すべき課題等3,164字
1 【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】(1) 会社の経営の基本方針当社グループは当社を取り巻く社会やステークホルダーに対して当社の使命・信念・存在意義、ありたい姿を示すものとして「私たちは、まごころ込めた一皿で、豊かで楽しい時間(ひととき)を提供し、世界中を"元気"にします」を企業理念に掲げております。この理念に基づき、寿司をはじめとする食の提供を通じて、お客さまに対して居心地の良い空間を提供し、豊かで楽しい時間を過ごしていただくことで、世界の人々の心と身体の健康への貢献を目指してまいります。また、当社グループは、2024年11月に「中期経営計画(2025年3月期から2028年3月期)」を公表いたしましたが、原材料の調達難や仕入価格の上昇をはじめ当社を取り巻く経営環境が大きく変化する中、川上戦略と調達力強化を新たな経営テーマとして、新たな中期経営計画を策定いたしました。 (2) 目標とする経営指標 2029年3月期売上高1,274億円営業利益75億円総店舗数820店 (3) 中長期的な会社の経営戦略① 国内事業の強化・拡充 農業・養殖の事業展開、「魚べい」業態出店ペース加速、焼肉業態出店拡大② グローバル事業の伸張 新業態「GENKI DINER」出店、豪州法人による中東・欧州展開、QSR(Quick Service Restaurant)業態開発③ その他事業の強化・拡充㈱ゴダック及び㈱神戸まるかんの機動的な事業運営に加えて、養殖事業の本格的展開④ 持続可能な経営基盤の強化人的資本投資、DX投資、サステナビリティ経営推進 (4) 事業上及び財務上の対処すべき課題 当社グループを取り巻く経営環境では、景気は緩やかに回復しているものの、米を中心とした原材料価格やエネルギー価格の高騰や為替変動、米国の通商政策、さらに年度末からは中東情勢をはじめ世界経済の不透明感の高まりが事業運営に影響を及ぼす要因となっており、柔軟かつ迅速な対応力が求められています。加えて、食料品価格上昇を背景に消費者の節約志向が強まっております。 こうした経営環境のもと、当社は「川上戦略を起点とした持続的成長モデル」をビジョンに掲げ、国内外へ戦略的な展開を実施してまいります。ビジョンの実現に向けて挑戦を続けるとともに、変化に強い経営基盤を構築し、持続的な成長を実現してまいります。 ① 国内事業 国内事業は、当社グループの中核を成す収益基盤であり、安定的な成長と収益性の確保に向けた重点領域として位置づけております。少子高齢化に伴う市場の成熟化や人手不足、原材料・エネルギー価格の高騰といった外部環境の変化を踏まえ、事業構造の柔軟な見直しと高効率な店舗運営体制の構築が重要な課題と認識しております。主力の「魚べい」業態の出店加速をはじめ、新業態「大阪焼肉 うま勝」の出店拡大により、顧客接点の拡大とブランド価値の向上を図ってまいります。あわせて、店舗改装や省力化設備の導入、デジタル技術を活用したエンタメパネルや業務効率化推進によって、労働生産性の向上と顧客体験価値の向上の両立を目指します。また、原材料調達・物流・店内オペレーションに至るまで、当社独自のバリューチェーンを最大限に活用し、高品質かつコストパフォーマンスの高いサービスの提供を通じて、お客様満足度の一層の向上と競争優位の確立を図ります。これらの施策を着実に実行することで、収益力の強化と市場における優位性の確保を図り、当社グループならではの中長期的企業価値の向上を目指してまいります。 ② グローバル事業 グローバル事業につきましては、国内市場の成熟化や人口動態の変化といった中長期的な事業環境の制約を踏まえ、持続的成長の実現に向けた重要な中核戦略領域として位置づけております。フランチャイズ網の強化、本年4月に株式を取得した豪州「Food Odyssey」による豪州・ニュージーランド・中東への出店拡大や欧州への早期進出、ハワイにおける新業態「GENKI DINER」出店を主な重点施策とし、現地特性に即した柔軟かつ機動的な事業運営体制の整備を進めてまいります。アジア各国においては、現地の有力パートナーとの連携を通じたフランチャイズ展開を引き続き積極的に行っていくほか、既存の寿司レストラン形態にこだわらない軽投資モデルやQSR(Quick Service Restaurant)業態の開発・FC店舗展開を含めた事業拡大を推進してまいります。また、各地域における消費者ニーズや商習慣の多様性を踏まえた商品・サービスの最適化、並びにサプライチェーンの強化を通じて、当社の強みであるグローバルブランドとしての基盤を確立してまいります。これらの取り組みにより、当社グループにおけるグローバル事業の売上及び利益構造の比率を段階的に高め、事業ポートフォリオの強靭化及び中長期的な企業価値の持続的な向上を実現してまいります。 ③ その他 原材料価格等の高騰を踏まえ安定的な調達を実現するため、㈱ゴダックと㈱神戸まるかんの強みである機動性向上に加えて、当連結会計年度に新たに進出した養殖事業について本格的な事業展開を行います。 ④ 経営基盤の強化 経営基盤の強化は、当社グループが中長期的に安定かつ持続的な成長を遂げる上で不可欠な要素と位置づけており、「人的資本」「サステナビリティ」「DX(デジタルトランスフォーメーション)」の各側面において多面的な取り組みを推進しております。 人的資本においては、採用難や人材流動性の高まりといった外部環境を踏まえ、社員が安心して働き続けられる職場環境の整備に加え、次世代リーダーの育成やエンゲージメント向上施策(タウンホールミーティングや階層別研修など)を通じて、組織全体の成長力と定着率の向上を図っております。また、社外相談窓口設置などのメンタルヘルス支援、睡眠教育研修などの健康教育、歩数計アプリを活用したウォーキングイベントなどの健康促進施策、会社負担によるインフルエンザ集団予防接種といった各種取り組みが評価され、本年3月、経済産業省と日本健康会議が共同で推進する顕彰制度「健康経営優良法人認定制度」において「健康経営優良法人2026(大規模法人部門)」に認定されました。 また、多様な人材が能力を発揮できる環境の整備に取り組んでおり、女性の活躍推進、障がい者雇用、シニア人材の活用に加えて、外国人材の登用にも注力するなど、ダイバーシティ&インクルージョンの推進を図っております。 サステナビリティ経営の観点では、CO₂排出や食品ロスの削減など環境負荷の低減に取り組むとともに、地域社会との共生、安心・安全な商品の提供を通じた食文化の発信など、社会的価値の創出を図っております。 さらに、DXによる業務効率化・省人化を進めることで、変化の激しい市場環境下においても、高い収益性と機動力を備えた運営体制の構築を目指しております。あわせて、情報発信力と企業としての透明性の向上にも継続的に取り組んでおります。こうした経営基盤の強化を通じて、社会的要請への的確な対応と企業価値の持続的な向上を両立させ、持続可能な成長の実現を目指してまいります。 当社グループは、こうした取り組みを通じて、国内外における事業の拡大と経営基盤の高度化を両立させ、外食産業としての社会的責任を果たしながら、持続的な企業価値向上を目指してまいります。今後も、経営環境の変化に的確に対応しつつ、成長機会の獲得と収益力の強化に向けた取り組みを継続し、株主をはじめとする全てのステークホルダーの皆様のご期待にお応えできる企業グループを目指してまいります。
事業等のリスク4,034字
3 【事業等のリスク】有価証券報告書に記載した事業の状況、経理の状況等に関する事項のうち、投資者の判断に重要な影響を及ぼす可能性のある事項には、以下のようなものがあります。なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループ(当社及び連結子会社)が判断したものであります。 (1) 経済状況の変化について当社グループは、国内及び海外においてレストラン関連事業を行っております。そのため、国内の景気動向や政府による各種政策等の影響を受けるのみならず、世界的な政治経済や海外における子会社及びフランチャイズ先が存在する国固有の政治経済状況等の動向により、当社グループの財政状態及び経営成績が影響を受ける可能性があります。 (2) 競合の状況について当社グループの属する外食産業におきましては、マーケットが飽和、成熟段階に入っており、お客様のニーズの変化、多様化に応えるため、企業間の差別化競争が一層激しくなっております。当社グループといたしましては、常に顧客動向に敏感に反応しながら、商品開発、サービスの向上並びに、快適な店舗づくりに取り組んでまいりますが、今後の競争の状況によっては、当社グループの財政状態及び経営成績が影響を受ける可能性があります。 (3) 食材等の市況について当社グループの扱う食材のうち、魚介類、農産物は、天候等の影響による収穫量の変動に伴う市況の変動リスクを負っております。さらに海外産の冷凍水産物等は、現地の市況、為替の変動による国内市況変動のリスクがあります。当社グループでは、親会社である㈱神明ホールディングスの子会社、㈱神明等を通じて、産地の分散、複数社購買等により、低価格かつ安定的な購入に努めておりますが、上記諸事情等により食材市況が大幅に変動した場合、仕入価格の上昇、食材の不足等により、当社グループの財政状態及び経営成績が影響を受ける可能性があります。 (4) 法的規制等について当社グループは、「食品衛生法」の法的規制を受けており、店舗毎に所轄の保健所を通じての営業許可を取得しております。当社グループの取扱商品は食材が主体でありますので、衛生管理には特に留意し、衛生管理室により、物流センター、各店舗の食材、従業員、設備備品の定期検査を実施しております。食材については、当社納入時及び店舗段階でのサンプル回収による細菌検査を実施しております。検査の結果、細菌数の多い納入業者に対しては、注意勧告、取引停止等の措置で対応しております。店舗段階においては、食材の検体回収はもちろんのこと、厨房設備等から拭き取りによる細菌検査を実施し、その結果を受けての改善指導、再検査というかたちで実施しております。さらに従業員の保菌検査については定期的に外部検査機関に委託して実施しております。上記のように、当社グループは積極的に衛生管理に取り組んでおりますが、当社グループ固有の衛生問題のみならず、社会全般にわたる一般的な衛生問題等が発生した場合、当社グループの財政状態及び経営成績が影響を受ける可能性があります。 (5) 人材の確保及び育成について当社グループは、「持続的な組織拡大に向け、次世代を担う人材の採用及び現場重視の教育を強化すると同時に、国内のみならず世界で活躍できる多様な人材を育成」することを重要課題の一つに掲げております。生産年齢人口の減少を背景として採用環境は厳しさを増しており、最低賃金の上昇、社会保険等の負担増加、業種を越えた採用競争の激化などによる採用費の増加等、今後も人材を確保するための費用は増加傾向にあると予測されます。 また、社内教育体制の整備や即戦力としての中途採用、人材流出を予防するための魅力的な労働環境の創出、福利厚生の充実など、各種工夫を凝らした取り組みが求められております。さらに、現在政府が推し進めている「働き方改革」も今後の労働環境へ影響を及ぼすものと予測されます。上記より必要な人材の確保及び育成ができない場合には、出店計画の見直しや営業時間の短縮、臨時休業等を余儀なくされ、当社グループの財政状態及び経営成績が影響を受ける可能性があります。 (6) 当社グループの出店方針について当社グループは、レストラン関連事業を行っており、直営店舗数は2026年3月期末現在205店舗となっております。国内における店舗展開につきましては、都市部への積極的な出店と新業態の開発と事業ポートフォリオの多様化を進めてまいります。また、グローバルにおける店舗展開につきましては、米国本土への進出及びハワイにおける新業態の開発を進めてまいります。当社グループは、上記出店方針を継続する計画でありますが、物件獲得競争の激化や、家賃相場の上昇等各種要因により、計画どおり、出店、退店が、適時に行えず、当社グループの財政状態及び経営成績が影響を受ける可能性があります。 (7) 差入保証金について当社グループでは、賃借による出店を基本としております。このため、店舗用建物の契約時に賃貸人に対し保証金を差し入れます。当該店舗に係る差入保証金の残高は、2026年3月期末現在42億7千6百万円(連結総資産に対し7.2%)であります。当社グループの賃貸借契約においては、当該保証金は期間満了による契約解消時に一括返還されるか、一定期間経過後数年にわたって均等返還されるかが通例となっており、契約毎に返還条件は異なっておりますが、賃貸側の経済的破綻等予期せぬ事態が発生した場合には、その一部または全額が回収出来なくなる可能性もあります。また、契約に定められた期間満了日前に中途解約をした場合は、契約内容に従って契約違約金の支払が必要となります。 (8) 海外フランチャイズ契約について当社グループは、2026年3月期末時点で米国に直営店舗が11店舗あり、ハワイ市場での寡占化を図るとともに、米国本土への店舗展開を行っております。アジア・中東にあっては、現地の優良法人とのフランチャイズ方式により、2026年3月期末時点で243店舗を展開しております。当社グループは、これまで、フランチャイズ先と良好な関係を構築しており、今後もフランチャイズ展開を継続する計画であります。現在10カ国(地域含む)、9社とフランチャイズ契約を締結しておりますが、店舗展開について特定の地域に多く出店しており、今後、フランチャイズ先との交渉、競合会社との条件競争等により、良好な関係を維持できない場合等には、当社グループの財政状態及び経営成績が影響を受ける可能性があります。 (9) 為替相場変動の影響について当社グループは、海外に連結子会社を有しており、連結財務諸表の作成にあたっては、海外子会社の現地通貨による財務諸表を日本円に換算しております。また、海外子会社を含む海外フランチャイズ先より受取るロイヤリティ収入等の取引も同様に日本円に換算されるため、日本円と各通貨間の為替相場変動の影響を受けております。このため為替相場が大幅に変動した場合には、当社グループの財政状態及び経営成績が影響を受ける可能性があります。 (10) 訴訟・係争等について当社グループは、国内・海外において事業活動を行うにあたっては、各種関係法令を理解し、遵守することに最善の努力をしておりますが、様々な形で、訴訟・係争等の対象となることがあります。これらの訴訟・係争等の発生は予測困難であり、またそのような訴訟・係争等が発生した場合において、その解決には相当の時間を要することが多く、結果を予測することには不確実性が伴います。このような訴訟・係争等が発生し、予期せぬ結果となった場合には、当社グループの財政状態及び経営成績が影響を受ける可能性があります。 (11) 自然災害等について当社グループは、国内・海外において、店舗展開しておりますが、予期せぬ火災、テロ、戦争、疫病、地震、異常気象等の人災や天災により、店舗の損壊、店舗への商品供給の停止及びその他店舗の営業継続に支障をきたす事態が発生した場合、当社グループの財政状態及び経営成績が影響を受ける可能性があります。 (12) 減損会計の適用について当社グループは、各店舗を独立したキャッシュ・フローを生み出す最小単位と捉え減損会計を適用しております。今後、店舗の収益性が低下した場合等には、店舗資産の減損損失が発生し、当社グループの財政状態及び経営成績が影響を受ける可能性があります。 (13) 情報システムへの依存について当社グループは、食材等の仕入及び配送に係る管理やタッチパネルによる注文、売上情報等の管理並びに従業員の勤怠管理等、業務全般にわたり情報システムに依存しております。情報システムに障害等が発生した場合には、効率的な店舗運営とそれらを支える業務の遂行に支障をきたし、当社グループの財政状態及び経営成績が影響を受ける可能性があります。 (14) ㈱神明ホールディングスグループとの関係について当社グループは、当連結会計年度末現在、㈱神明ホールディングスより40.8%の出資を受けており、取締役2名が取締役を兼務していること等から、支配力基準による同社の子会社となっております。当社グループは、食材等の調達の一部を㈱神明ホールディングスの子会社である㈱神明等を通して行っておりますが、それらは市場価格を勘案し、価格交渉の上決定しております。当社グループは、通常の業務執行にあたっては当社独自の意思決定を行っておりますが、重要な事項については、㈱神明ホールディングスと協議もしくは報告を行っております。また、㈱神明ホールディングスは当社取締役の選任及び剰余金の配当等の株主総会の決議等に対しても影響力を有しているため、その他の株主の意向と異なる決議等を行う可能性があります。
経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析6,955字
4 【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】(1) 経営成績等の状況の概要当連結会計年度における当社グループ(当社及び連結子会社)の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フロー(以下「経営成績等」という。)の状況の概要は次のとおりであります。① 財政状態及び経営成績の状況当連結会計年度におけるわが国の経済環境をみますと、個人消費には持ち直しの動きがみられ、日経平均株価は2026年2月には過去最高値を更新するなど、景気は緩やかな回復が継続いたしました。一方で、先行きにつきましては、中東情勢をはじめ世界経済の不透明感が高まっております。加えて、食料品価格上昇を背景に消費者の節約志向が強まっており、顧客獲得競争が激しい状況であります。このような状況の下、当社グループは新経営体制のもと、原材料調達力やマーケティング力の強化、グローバル戦略の推進に注力し、国内市場及びグローバル市場の双方において戦略的な事業展開を実施してまいりました。原材料調達力強化の一環として、水産品を中心に加工・製造・販売を行う㈱ゴダック及びその子会社である㈱味の法則(非連結子会社)並びに㈱神戸まるかんの3社を完全子会社化し、グループ内での調達力の強化を図りました。また、サーモン陸上養殖事業に参入したことに加え、新たに養殖会社3社との協業を開始し、安定的な原材料確保に向けた取り組みを進めております。この結果、当連結会計年度の財政状態及び経営成績は以下のとおりとなりました。イ 財政状態当連結会計年度末の資産合計は、前連結会計年度末に比べ246億7千万円増加し、594億8千4百万円となりました。当連結会計年度末の負債合計は、前連結会計年度末に比べ223億1千万円増加し、400億6千3百万円となりました。当連結会計年度末の純資産合計は、前連結会計年度末に比べ23億6千万円増加し、194億2千万円となりました。ロ 経営成績当連結会計年度の経営成績は、売上高737億1千1百万円(前連結会計年度比9.2%増)、営業利益47億9千7百万円(前連結会計年度比29.4%減)、経常利益52億4千2百万円(前連結会計年度比24.5%減)、親会社株主に帰属する当期純利益34億9千2百万円(前連結会計年度比29.6%減)となりました。(国内事業)国内事業におきましては、LINEなどSNSを活用した販売促進施策に加え、食料品をはじめとした物価高騰に伴う節約志向を踏まえ、平日ランチタイム向けにお値打ち感のある商品を展開することで、来店促進による客数増加を図りました。また、商品展開につきましては、協業先である養殖会社で生産された「寒ぶり」や、IPコラボレーション商品を販売するとともに、お手頃感のあるフェア商品メニューを充実させることで、幅広いお客様のニーズに応え、満足度向上に取り組みました。店舗展開につきましては、出店拡大に向けた計画を着実に進めつつ、コンセプトストアである「GENKISUSHI×魚べい」を2025年10月、東京都台東区上野にオープン。また、新業態として2026年1月、栃木県栃木市に「大阪焼肉 うま勝」を出店いたしました。本ブランドは、「地元に愛され、家族で通える下町風焼肉」をコンセプトに、日常利用に適した価格帯と地域密着型の店舗運営を特徴としております。今後は、当社の既存出店エリアを中心に店舗数を拡大し、既存ブランドとのシナジーも活用しながら、顧客基盤の拡大と来店頻度の向上を図ってまいります。また、主力ブランドである「魚べい」においてもヨドバシ仙台店(宮城県仙台市)、多摩境店(東京都町田市)等各地に新規出店を行い、既存店・新規出店ともに売上高は堅調に推移しております。この結果、各業態合計で、7店舗を出店し、4店舗を退店したことにより、国内の総店舗数は、194店舗となりました。また、店舗改装は、店舗サービス及びお客様の利便性向上のため、「魚べい」業態で9店舗、「千両」業態で1店舗を実施いたしました。 この結果、国内事業の経営成績は、売上高611億2千6百万円(前連結会計年度比4.3%増)、セグメント利益32億6千8百万円(前連結会計年度比34.4%減)となりました。売上高は客数及び客単価の上昇により、前年を上回る結果となったものの、セグメント利益は、米価高騰及び最低賃金上昇の影響を受けたため、前年を下回る結果となりました。なお、国内店舗は全て直営店舗であります。(グローバル事業)グローバル事業につきましては、引き続きフランチャイズ事業の強化と新規事業の展開を推進しました。新規フランチャイズエリアでは、ベトナムにおいて2025年6月の1号店出店に続き、当連結会計年度に新たに1店舗をオープンいたしました。既存フランチャイズエリアでは、2026年1月には香港で展開する「元気寿司」及び「千両」のフランチャイズ店舗が合計100店舗に到達するなど、現地パートナー企業との連携を強化し、ブランド価値向上に取り組んでおります。また、米国子会社においては、メニューの刷新やプロモーション強化により、既存店の収益力向上を図っております。なお、ラーメン事業につきましては翌連結会計年度第1四半期中のオープンを予定しており、新業態「GENKI DINER」につきましては翌連結会計年度中のオープンを計画しております。店舗展開につきましては、ロイヤリティ収入の対象となる海外店舗で、17店舗出店し、3店舗退店したことにより243店舗となり、海外の総店舗数はフランチャイズ店と米国子会社の11店舗と合わせて、254店舗となりました。この結果、グローバル事業の経営成績は、売上高91億1百万円(前連結会計年度比2.3%増)、セグメント利益19億5千8百万円(前連結会計年度比8.1%増)となりました。グローバル事業の売上高の内訳は、米国子会社の店舗売上高54億9千7百万円、フランチャイズ契約先への食材等販売による売上高17億6千1百万円、フランチャイズ契約先からのロイヤリティ収入(海外店舗売上高の一定率等)18億4千3百万円等であります。なお、ロイヤリティ収入の対象となる海外店舗の売上高の合計は、769億3千5百万円(前連結会計年度比5.0%増)となりました。(その他)その他の区分には、当連結会計年度より新たにグループへ加わった㈱ゴダックおよび㈱神戸まるかん並びに養殖事業を含んでおります。㈱ゴダックにおいては、水産物の調達・販売機能を担い、グループの調達網の拡充に取り組んでおります。㈱神戸まるかんにおいては、水産物の加工・販売を通じてグループの製造機能の強化を図っております。また、養殖事業においては、2025年9月より熊本県八代市にてサーモンの陸上養殖を開始しており、将来的な店舗への供給に向けた安定的な原材料調達体制の構築を推進しております。この結果、その他の経営成績は、36億4千8百万円、セグメント損失5千8百万円となりました。 ② キャッシュ・フロー当連結会計年度末における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、前連結会計年度末に比べ165億3千9百万円増加し、当連結会計年度末には284億9千2百万円となりました。当連結会計年度における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。(営業活動によるキャッシュ・フロー)営業活動の結果得られた資金は、46億7千3百万円(前年同期は67億8千7百万円)となりました。これは主に、税金等調整前当期純利益52億1千7百万円、減価償却費19億1千5百万円による増加があった一方で法人税の支払27億7百万円による減少があったこと等によるものであります。(投資活動によるキャッシュ・フロー)投資活動の結果使用した資金は、44億7千3百万円(前年同期は17億7千2百万円)となりました。これは主に、店舗の新設等による支出29億5千8百万円、子会社株式の取得による支出12億8千9百万円があったこと等によるものであります。(財務活動によるキャッシュ・フロー) 財務活動の結果得られた資金は、162億2千5百万円(前年同期は35億8千5百万円)となりました。これは主に、短期借入金の実施161億2千4百万円を行ったこと等によるものであります。 ③ 生産、受注及び販売の実績当社グループは、主に最終消費者へ直接販売するレストラン関連事業を行っておりますので、生産及び受注の実績は重要性が乏しいため記載しておりません。販売実績当連結会計年度の販売実績をセグメントごとに示すと、次のとおりであります。 セグメントの名称金額(百万円)構成比(%)国内事業61,12682.9グローバル事業9,10112.3その他3,6484.9小計73,877100.2セグメント間の相殺消去△165△0.2合計73,711100.0 (注) セグメント間の取引については相殺消去しております。 (2) 経営者の視点による経営成績等の状況に関する分析・検討内容経営者の視点による当社グループの経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容は次のとおりであります。なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において判断したものであります。 ① 当連結会計年度の経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容当社グループの当連結会計年度の財政状態及び経営成績は、次のとおりであります。イ 財政状態の分析当社グループの当連結会計年度末の総資産は前連結会計年度末に比べ246億7千万円増加し、594億8千4百万円となりました。当社グループの当連結会計年度末の資産、負債及び純資産の状況は、次のとおりであります。(資産)資産合計は、前連結会計年度末に比べ246億7千万円増加し、594億8千4百万円となりました。これは主に、借入の実施による現金及び預金の増加165億3千9百万円及び連結範囲の変更に伴う商品及び製品の増加39億8千万円があったこと等によるものであります。(負債)負債合計は、前連結会計年度末に比べ223億1千万円増加し、400億6千3百万円となりました。これは主に、借入の実施及び連結範囲の変更に伴う短期借入金の増加204億9千3百万円等によるものであります。(純資産)純資産合計は、前連結会計年度末に比べ23億6千万円増加し、194億2千万円となりました。これは主に配当金の支払13億2千4百万円をおこなった一方で親会社株主に帰属する当期純利益の計上34億9千2百万円があったこと等によるものであります。この結果、自己資本比率は16.4ポイント減少し、32.6%となりました。 ロ 経営成績の分析売上高及び各段階利益の状況は、次のとおりであります。(売上高)国内における店舗・ブランドの認知度向上による来店客数の増加や、販売価格の適正化を行ったことによる客単価増加に加えてグローバル事業セグメントの為替の影響により当連結会計年度の売上高は737億1千1百万円(前連結会計年度比9.2%増)となり、過去最高売上高を更新いたしました。(営業利益及び経常利益)売上原価率は米価を中心とした食材価格の高騰により45.1%となりました。また、給料及び手当は最低賃金の上昇及び雇用人数が増加したことにより、前連結会計年度と比べ7億7千5百万円増加となった結果、連結会計年度の営業利益は47億9千7百万円(前連結会計年度比29.4%減)、経常利益は52億4千2百万円(前連結会計年度比24.5%減)となりました。(親会社株主に帰属する当期純利益)負ののれん発生益の特別利益6億6千1百万円の計上があった一方で、減損損失等の特別損失7億1千5百万円の計上があったことで当連結会計年度の親会社株主に帰属する当期純利益は34億9千2百万円(前連結会計年度比29.6%減)となりました。 ハ 経営成績に重要な影響を与える要因について当社グループの経営成績に重要な影響を与える要因につきましては、「3 事業等のリスク」をご参照ください。 ニ 経営方針・経営戦略、経営上の目標の達成状況を判断するための客観的な指標等当社グループの経営方針・経営戦略、経営上の目標の達成状況を判断するための客観的な指標等につきましては、「1 経営方針、経営環境及び対処すべき課題等」をご参照ください。 ホ セグメントごとの財政状態及び経営成績の状況に関する認識及び分析・検討内容当社グループの当連結会計年度のセグメントごとの財政状態及び経営成績は、次のとおりであります。(国内事業)国内事業につきましては、LINEなどSNSを活用した販売促進施策に加え、食料品をはじめとした物価高騰に伴う節約志向を踏まえ、平日ランチタイム向けにお値打ち感のある商品を展開することで、来店促進による客数増加を図りました。また、商品展開につきましては、協業先である養殖会社で生産された「寒ぶり」や、IPコラボレーション商品を販売するとともに、お手頃感のあるフェア商品メニューを充実させることで、幅広いお客様のニーズに応え、満足度向上に取り組んだことにより売上高は、611億2千6百万円(前連結会計年度比4.3%増)となりました。販売費及び一般管理費は、前連結会計年度に比べ16億4千4百万円増加(前連結会計年度比5.6%増)し、311億3千8百万円となりました。これらは、主に最低賃金上昇に伴う人件費の増加があったこと等によるものであります。この結果、セグメント利益は32億6千8百万円(前連結会計年度比34.4%減)となりました。セグメント資産は、前連結会計年度に比べ117億7千1百万円増加し、369億4百万円となりました。これは主に、売上高増加等による現金及び預金の増加があったこと等によるものであります。(グローバル事業)グローバル事業につきましては、海外子会社の業績が堅調に推移したことに加えて、為替の影響を受けたことにより、売上高は、91億1百万円(前連結会計年度比2.3%増)となりました。 販売費及び一般管理費は、前連結会計年度に比べ2千9百万円(前連結会計年度比0.7%増)増加し、39億6千5百万円(前年同期比8.1%増)となりました。これは主に、新規事業開始に伴う賃借料や顧問委託料の増加等によるものであります。セグメント利益は、19億5千8百万円となりました。セグメント資産は、前連結会計年度に比べ32億8千6百万円増加し、88億5千6百万円となりました。これは主に、国内事業同様に現金及び預金の増加があったこと等によるものであります。 ② キャッシュ・フローの状況の分析・検討内容並びに資本の財源及び資金の流動性に係る情報イ キャッシュ・フロー当連結会計年度末における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、前連結会計年度末に比べ165億3千9百万円増加し、当連結会計年度末には284億9千2百万円となりました。詳細は、「(1) 経営成績等の状況の概要 ② キャッシュ・フロー」をご参照ください。 ロ 契約債務2026年3月31日現在の契約債務の概要は以下のとおりであります。 年度別要支払額(百万円)契約債務合計1年以内1年超3年以内3年超5年以内5年超短期借入金20,49320,493---長期借入金(1年内返済予定含む)4,7961,4371,9201,438-リース債務(1年内返済予定含む)5,3598501,2107942,504 ハ 財務政策当社グループは、資金運用については短期的な預金等に限定し、調達については銀行借入による方針であります。借入金のうち短期借入金(当座借越)は、主に営業取引に係る資金調達であり、長期借入金(原則として5年以内)及びファイナンス・リース取引に係るリース債務は、主に設備投資に係る資金調達であります。借入金は原則として固定金利で調達しております。また、営業債務や借入金等は、流動性リスクに晒されておりますが、当社グループでは、各社が月次に資金繰計画を作成するなどの方法により管理しております。2026年3月31日現在、短期借入金の残高は204億9千3百万円、長期借入金(1年内返済予定を含む)の残高は47億9千6百万円、リース債務(1年内返済予定を含む)の残高は53億5千9百万円であります。 ③ 重要な会計方針及び見積り当社グループの連結財務諸表は、わが国において一般に公正妥当と認められている会計基準に基づき作成されております。また、この連結財務諸表の作成にあたりまして、将来事象の結果に依存するため確定できない金額について、仮定の適切性、情報の適切性及び金額の妥当性に留意しながら会計上の見積りを行っております。実際の結果は、特有の不確実性があるため、見積りと異なる場合があります。なお、詳細につきましては、「第5 経理の状況 1 連結財務諸表 注記事項(重要な会計上の見積り)」をご参照ください。
セグメント情報2,571字
(セグメント情報等)【セグメント情報】1.報告セグメントの概要当社の報告セグメントは、当社の構成単位のうち分離された財務情報が入手可能であり、取締役会が、経営資源の配分の決定及び業績を評価するために、定期的に検討を行う対象となっているものであります。当社は、レストラン関連事業を行っており、直営、フランチャイズのサービス形態別に国内及び海外の包括的な戦略を立案し、事業展開しております。したがって、当社は、管理体制別のセグメントから構成されており、「国内事業」及び「グローバル事業」の2つを報告セグメントとしております。なお、「その他」の区分は、報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、当連結会計年度中に子会社化した株式会社ゴダックおよび株式会社神戸まるかん、並びに2025年9月より開始した養殖事業の業績を含んでおります。 2.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額の算定方法報告されている事業セグメントの会計処理の方法は、「連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項」における記載と概ね同一であります。報告セグメントの利益は、営業利益ベースの数値であります。3.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額に関する情報前連結会計年度(自 2024年4月1日 至 2025年3月31日) (単位:百万円) 報告セグメント調整額(注)1連結財務諸表計上額国内事業グローバル事業計売上高 外部顧客への売上高58,5798,89367,472-67,472セグメント間の内部売上高または振替高-----計58,5798,89367,472-67,472セグメント利益4,9811,8116,792-6,792セグメント資産25,1325,57030,7024,11234,814その他の項目 減価償却費1,5431931,7371821,919特別損失(減損損失)23927266-266有形固定資産及び無形固定資産の増加額1,9377152,6522702,922 (注) 1.セグメント資産の調整額は、主に報告セグメントに帰属しない本社及びセンターの固定資産等であります。その他の項目の調整額は、各報告セグメントに配分していない全社費用及び損失、有形固定資産及び無形固定資産の取得価額であります。 当連結会計年度(自 2025年4月1日 至 2026年3月31日) (単位:百万円) 報告セグメントその他合計調整額(注)1連結財務諸表計上額(注)2国内事業グローバル事業計売上高 外部顧客への売上高61,1269,10170,2283,48273,711-73,711セグメント間の内部売上高または振替高---165165△165-計61,1269,10170,2283,64873,877△16573,711セグメント利益3,2681,9585,226△585,168△3704,797セグメント資産36,9048,85645,7608,29654,0575,42759,484その他の項目 減価償却費1,5721881,760111,7721431,915特別利益(負ののれん発生益)-----661661特別損失(減損損失)707-707-707-707有形固定資産及び無形固定資産の増加額1,6071991,807401,8481291,977 (注) 1.セグメント売上高△165百万円は、セグメント間取引消去によるものであります。セグメント利益の調整額△370百万円は、各報告セグメントに配分していない全社費用であります。全社費用は、主に報告セグメントに帰属しない一般管理費等であります。セグメント資産の調整額は、主に報告セグメントに帰属しない本社の固定資産等であります。その他の項目の調整額は、各報告セグメントに配分していない全社費用及び損失、有形固定資産及び無形固定資産の取得価額であります。2.セグメント利益は、連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。 【関連情報】前連結会計年度(自 2024年4月1日 至 2025年3月31日)1.製品及びサービスごとの情報 (単位:百万円) 国内事業グローバル事業合計外部顧客への売上高58,5798,89367,472 2.地域ごとの情報(1) 売上高 (単位:百万円)日本米国その他合計58,5795,4893,40467,472 (2) 有形固定資産 (単位:百万円)日本米国合計9,6562,13911,796 3.主要な顧客ごとの情報外部顧客への売上高のうち、特定の顧客への売上高であって、連結損益計算書の売上高の10%以上を占めるものがないため、記載を省略しております。 当連結会計年度(自 2025年4月1日 至 2026年3月31日)1.製品及びサービスごとの情報 (単位:百万円) 国内事業グローバル事業その他合計外部顧客への売上高61,1269,1013,48273,711 2.地域ごとの情報(1) 売上高 (単位:百万円)日本米国その他合計64,6095,4973,60473,711 (2) 有形固定資産 (単位:百万円)日本米国合計9,5822,49712,079 3.主要な顧客ごとの情報外部顧客への売上高のうち、特定の顧客への売上高であって、連結損益計算書の売上高の10%以上を占めるものがないため、記載を省略しております。 【報告セグメントごとの固定資産の減損損失に関する情報】前連結会計年度(自 2024年4月1日 至 2025年3月31日)及び当連結会計年度(自 2025年4月1日 至 2026年3月31日)「3.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額に関する情報」に記載のとおりであります。 【報告セグメントごとののれんの償却額及び未償却残高に関する情報】該当事項はありません。 【報告セグメントごとの負ののれん発生益に関する情報】「調整額」において2025年10月1日を効力発生日として株式会社ゴダック及び株式会社神戸まるかんを子会社化致しました。これに伴い当連結会計年度において、661百万円の負ののれん発生益を計上しております。
サステナビリティに関する考え方及び取組4,656字
2 【サステナビリティに関する考え方及び取組】当社グループのサステナビリティに関する考え方及び取り組みは、次の通りであります。なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであります。(1)ガバナンス当社グループは、社会的価値と経済的価値の両立を通じて持続可能な社会を実現することをめざし、サステナビリティの監督と執行の実効性を高めています。執行側においては、代表取締役社長執行役員が議長を務め、役員及び部門長を構成員とするサステナビリティ推進会議をスタートし、サステナビリティに係るリスクと課題を特定・評価して方針・戦略を策定しています。決定事項は各部門を通じて事業戦略に落とし込まれ、全社一体で推進されています。同会議は年2回開催され、全社のサステナビリティに関するPDCAプロセスをモニタリングし、年2回取締役会に報告する体制となっています。取締役会は、サステナビリティ推進会議を通じ、ESGやSDGsに関する重要テーマについて外部有識者の意見を取り入れ、モニタリングの感度と精度を高めています。また、役員に求められるスキルとして社会的インパクトの創造を重視し、人事評価にも反映してまいります。 (2)リスク管理当社グループは、経営や事業に影響を与える不確実性をリスクと定め、それが顕在化したものをクライシスとして、全社的に管理しています。代表取締役社長執行役員を委員長とするリスク・コンプライアンス委員会では、外部環境に起因するリスクを「自然・政治・経済・社会・技術」の観点、組織内に起因するリスクを「戦略遂行・事業管理・業務運営」の観点でそれぞれ抽出し、発生確率と影響度に基づき優先順位を設定しています。年2回開催される同委員会は、重要度の高いリスクの状況確認や対策見直しを行い、適宜取締役会に報告するとともに、関係部門と連携して対策を実施しています。サステナビリティに関するリスクはこの仕組みの中で識別・評価され、優先順位を付けたうえでサステナビリティ推進会議に報告及び付議されます。クライシスが発生した場合に備え、その類型ごとにグループ本社と各部門の連携体制を明確化し、適切に対応できる体制を構築しています。また、さまざまなクライシスを想定したBCP(事業継続計画)の整備を進め、定期的に見直し取締役会に報告しています。 (3)戦略①サステナビリティ全体当社グループは、企業理念である「私たちは、まごころ込めた一皿で、豊かで楽しい時間を提供し、世界中を“元気”にします」に基づき、自然の恵みと自らの強みを活かして、ステークホルダーの皆様と共に新たな価値を創造し続けることを最も大切にしています。私たちは、日本の食の素晴らしさを世界に広めることを使命とし、食産業の活性化と食文化の継承に取り組んでいます。特に、食の基盤である「米」を重要視しており、親会社が米卸企業である個性を生かし、米を中心とした業態やメニューを展開することで、生産地とお客様を結ぶ架け橋になりたいと考えています。こうして食の課題に向き合うアグリフードバリューチェーンは、人類が住み続けることができる地球環境と人々が健やかに暮らせる社会を、次世代につなぐ力を持っています。当社はその実現に向けた諸課題を、社会や環境へのインパクトと当社にとってのインパクトの観点で動態的に捉えたうえで、地球と社会と人の「元気」を実現する次の6つのマテリアリティを定めました。 イ 気候変動への対応食器・容器・店舗のエコロジー化、配送の効率化などを通じてCO2排出量を減らし、温暖化抑制に貢献します。ロ 自然資源の保護廃棄物の削減、水資源と生物資源の有効活用、海洋汚染の改善に取組み、経済や社会の土台である自然を守ります。ハ 世界・地域社会との共存共栄各国や各地域の食文化や食産業への貢献、雇用の創出を通じ、共に進化し続ける基盤を作ります。ニ 人々の健康で豊かな暮らしの実現コミュニティの活性化、健康に配慮した商品開発などを通じ、社会のつながりや人々の幸せを育みます。ホ 安全安心な食の提供HACCPに基づく衛生管理を通じて、食産業としての責任を全うします。ヘ 働く人の多様性の尊重多様な価値観や考え方の交換を通じ、イノベーションを生む組織能力を高めます。 自然の恵みとその力を借りて事業活動をしている当社は、気候変動や社会動向に伴うリスクや機会に応じて、マテリアリティごとの対策を機動的に実践していきます。自然を大切にしながら、社会の絆を深め、人々のウェルビーイングを育むこと、それが私たちの願いです。<気候変動に伴うリスクと機会> 分類内容影響度対応策移行リスク政策/法規カーボンプライシングによる省エネ機器投資増大エコロジー店舗の試行炭素税引上分の価格転嫁による原料・物流・製造コスト増大配送効率化の推進プラスチック規制による代替素材使用コスト増大エコ素材を使用した食器や容器の段階的導入技術GXを加速するDXに対応するシステム投資増中サプライチェーンパートナーとの連携評判ESG・SDGsの取り組みの遅延によるブランドイメージ・売上・株価低下中財務と非財務の統合推進市場消費者のサステナビリティ志向の高まりによるメニュー変更コスト増小エシカルメニューと通常メニューの両輪展開物理リスク急性自然災害増加に伴うサプライチェーン断絶による売上減大BCPの定期的見直し慢性平均気温上昇に伴う電力供給不安定化による商品廃棄コスト増中在庫管理の強化平均気温上昇に伴う設備劣化による修繕・買替コスト増中エリアや店舗の特徴に応じたリスクの特定と管理降水・気象パターン変化に伴う農水産物収量減による原料コスト増大特定の原料に依存しない柔軟なメニュー開発機会 政策/法規GX推進法によるサーキュラーエコノミー市場拡大小サプライチェーンパートナーとの協働推進技術省エネ製法の進化による製造コスト減中省エネ技術情報の継続的探索評判経済的価値と社会的価値の両立による企業レピュテーション向上大財務と非財務が統合した戦略実行と情報開示市場消費者のサステナビリティ志向や食の嗜好の変化による新市場の伸長小社会課題を軸としたマーケティング強化サステナビリティ要求の高度化によるサプライチェーンの結束必須化小協働領域の継続的探索 ②人材育成方針と社内環境整備方針人材の多様性の確保を含む人材の育成に関する方針及び社内環境整備に関する方針当社を取り巻く事業環境は、生産年齢人口の減少、国内回転寿司市場の寡占化、原材料価格・エネルギー価格の高騰など、足元でも先行きが不透明な状況が続いており、今後もしばらくは同様の状況が続くことが予想されます。このような経営環境の下、当社は、成長戦略の柱として、「サプライチェーンにおける川上領域の強化」、「海外事業の拡大と国内事業との連動によるシナジー構築」及び「国内出店加速と新業態事業(ブランド)の強化」を掲げております。この認識に基づき、人材への投資を最重要課題とし、各種施策を戦略的かつ継続的に推進しております。なお、人材戦略の基本方針につきましては、「第4 提出会社の状況 5 従業員等の状況 (1)人材戦略に関する基本方針等」をご参照ください。人材への投資にあたっては、従業員一人一人が有する能力を最大限発揮することができる環境の整備を目指し、人事制度の見直しや組織体制・文化の変革などを進めてまいります。階層に応じた従業員の能力開発を可能にする研修機会の充実等の環境整備を進めるとともに、能力を活かす環境に積極的に挑戦できる登用制度の活用、本社と現場のコミュニケーション促進のための施策の充実等、従業員のモチベーション向上に資する取り組みを増やし、従業員のエンゲージメントを強化するとともに、自律的な成長を支える仕組みの構築に注力していく方針です。これにより、人的資本のストックを増やし、組織としての生産性向上に努めるとともに、持続的成長の基盤としてまいります。 主な施策は以下のとおりです。 既に取り組んでいる施策今後取り組む予定の施策モチベーションマネジメント・就業規則や労務管理規程の見直し・育児休暇の取得の促進・理念・業績浸透による透明性のある評価制度による運用・目標管理及び人事評価制度を一新する、人事制度改革の取り組み・福利厚生の拡充・健康経営の継続推進・キャリア支援への取り組み・人事制度の継続アップデートリソースマネジメント・中途採用の継続的な実施・社内公募制の導入・社内登用の推進・階層別研修のさらなる充実・専門職の積極的な採用・外国籍正社員登用強化・配属先への適正重視・経営者人事育成プログラムの実行・リスキリングプログラムの確立 また、多様性に富んだ人材の採用と活用が、多様化するお客様の価値観・ニーズを捉え、顧客付加価値の向上と企業価値の向上に資するとの認識から、ダイバーシティ&インクルージョンを推進しております。多様な人材を採用し、従業員それぞれの多様な考え方や経験を活かすことで新しい価値の創出を目指してまいります。このような中、女性管理職比率の向上、シニアの活躍推進、外国人管理職比率の向上が、ダイバーシティ&インクルージョンの実現に繋がるという考えの下、多様性確保に向けた指標を設定し、その取り組みを引続き進めてまいります。 (4)指標及び目標当社グループは、持続可能な社会の実現の為には、ステークホルダーの皆様それぞれにとっての価値が循環することが大切であると考え、全てのマテリアリティについて、社会的価値と経済的価値の両立に繋がる主要テーマを定めました。その中で、サステナビリティ経営の基盤となる人的資本については、指標と目標値を定めています。なお、当社においては関連する指標のデータ管理とともに具体的な取り組みが行われているものの、連結グループに属する全ての会社では行われていないため、連結グループにおける記載が困難であります。このため、次の指標に関する目標及び実績は、連結グループにおける主要な事業を営む提出会社のものを記載しております。<目標>マテリアリティ主要テーマ気候変動への対応配送の総距離短縮自然資源の保護・有効利用食品と廃油のリサイクル世界・地域社会との共存共栄海外ネットワークの拡大による雇用機会の創出人々の健康で豊かな暮らしの実現地域やコミュニティの活性化安全安心な食の提供HACCPの考え方に基づく衛生管理働く人の多様性の尊重イノベーションを生む組織能力の醸成 <指標>指 標2023年度2024年度2025年度目標女性正社員比率22.8%22.7%23.2%2027年度までに26%女性管理職比率11.9%13.2%12.5%2027年度までに20%女性店長人数(人)2319192027年度までに20人男女平均賃金の格差(男性の賃金に対する女性の賃金割合)71.4%70.0%76.6%2027年度までに75%男性育児休業取得率33.3%40.0%63.6%2027年度までに50%外国人店長人数(人)7522027年度までに8人フレンド社員(障害者)雇用率(注)2.3%2.5%2.6%2027年度までに2.6%65歳以上の週20時間以上勤務者数(人)(注)3483503162027年度までに400名 (注)非正規社員を含む
コーポレート・ガバナンスの概要4,641字
(1) 【コーポレート・ガバナンスの概要】① コーポレート・ガバナンスに関する基本的な考え方当社は、「経営理念」に基づき、持続的な成長と中長期的な企業価値の向上の実現のため、コーポレート・ガバナンスの強化充実を図ることが、経営上の最重要課題であると認識しており、この考えに基づき、コーポレート・ガバナンスが有効に機能する体制の充実を図ってまいります。 ② 企業統治の体制の概要及び当該体制を採用する理由イ 企業統治の体制の概要当社は監査役会設置会社であり、取締役会、監査役会の各機関があります。取締役会は提出日(2026年6月17日)現在、代表取締役社長執行役員の藤尾益造を議長とし、取締役 藤尾益雄、西谷賢亮、櫻井宏樹、岩谷博紀(社外取締役)、柄澤彰(社外取締役)、小高真智子(社外取締役)の7名で構成されており、毎月1回開催するほか、必要に応じて適宜臨時に開催しております。なお、当社は、2026年6月19日開催予定の定時株主総会の議案(決議事項)として、「取締役7名選任の件」を提案しており、当該議案が承認可決されますと、取締役7名(うち社外取締役3名)となる予定です。監査役会は常勤監査役の八田欣弥を議長とし、監査役 多田善計(社外監査役)、豊見里隆一(社外監査役)の3名で構成されており、毎月1回開催されております。また、監査役は毎回取締役会に出席し、取締役の業務執行に関する監査を行っております。また、当社は取締役会及び代表取締役の意思決定に基づく業務執行を担当する執行役員を選任しております。執行役員を各事業セグメントの業務執行の責任者としてそれぞれ配置するほか、管理部門等の各部署にも担当執行役員を配置することで、その決裁権限を必要に応じて委嘱し、機動的な意思決定が行えるようにしております。経営会議は代表取締役社長執行役員の藤尾益造を議長とし、常勤の取締役及び監査役、執行役員並びに各部署長により構成されており、当社の方向性等の決定や的確な経営判断、業務執行の意思統一のため毎月1回開催しております。取締役会の決議事項、その他の業務執行に係る重要事項について十分な議論を行っております。 なお、当社の機関・内部統制の関係は提出日(2026年6月17日)現在、以下の図式のとおりになります。ロ 当該体制を採用する理由取締役7名のうち3名は独立性の高い社外取締役であります。また、監査役3名のうち2名は独立性の高い社外監査役であり、毎回取締役会に出席しております。この5名の独立役員が有効に機能し、重要な業務執行の意思決定や、客観的立場からの取締役及び執行役員の業務執行の監査監督ができる体制となっております。これにより、経営の監視、監査監督体制が十分に機能しているため、現状の体制を採用しております。 ③ 企業統治に関するその他の事項・内部統制システムの整備の状況当社の内部統制システムに関する基本的な考え方及びその整備状況は、以下のとおりであります。A.当社及びその子会社の取締役及び使用人の職務の執行が法令及び定款に適合することを確保するための体制a.当社の取締役及び使用人の職務の執行が法令・定款に適合し、かつ社会的責任を果たすため、コンプライアンス基本規程に基づきコンプライアンス体制を適切に運営していく。b.代表取締役社長執行役員が委員長のリスク・コンプライアンス委員会は、各部署に関わるコンプライアンスの取り組みを統括し、取締役への周知徹底、使用人への教育等を行う。c.法令違反その他のコンプライアンスに関する事実についての社内報告体制として、内部通報規程により、適切な運用を行う。d.内部監査室が、当社及び子会社のコンプライアンス体制及び内部統制システムの業務の適正性が確保されているかを監査し、その結果を代表取締役社長執行役員へその旨報告する。B.取締役の職務の執行に係る情報の保存及び管理に関する体制株主総会、取締役会、経営会議などの重要な意思決定及び報告に関しては、文書管理規程により作成及び保存・廃棄を行う。C.損失の危険の管理に関する規程その他の体制a.リスク・コンプライアンス委員会は、リスクマネジメント基本規程に基づきリスク管理の運用を行う。b.不測の事態が発生した場合には、危機管理基本規程に基づき代表取締役社長執行役員を本部長とした対策本部を設置し、迅速な対応を行い、損害の拡大を防止し、これを最小限にとどめる体制を整える。D.取締役の職務の執行が効率的に行われることを確保するための体制a.定例の取締役会を毎月1回開催するほか、必要に応じて適宜臨時に開催する。取締役会は重要事項の決定並びに取締役の業務執行状況の監督等を行う。b.常勤の取締役、執行役員及び部署長が出席する経営会議を毎月1回開催し、業務執行に関する個別経営課題を実務的な観点から協議する。c.業務の運営については、中期経営計画及び年度予算を立案し、全社的な目標を設定する。各部署においては、その目標達成に向け具体策を立案・実行する。E.当社及び子会社からなる企業集団における業務の適正を確保するための体制a.取締役は、当社及び子会社において、法令違反その他コンプライアンスに関する重要な事項を発見した場合は取締役会で協議し、適切な措置を講じた上で監査役に報告する。b.関係会社管理規程に従い、子会社の経営上の重要な事項は当社及び子会社で協議し、当社の承認を受けるものとしている。また定期的・継続的に子会社からその職務執行及び事業状況を報告させる。F.当社の監査役がその職務を補助すべき使用人を置くことを求めた場合における当該使用人に関する事項及び当該使用人の取締役からの独立性に関する事項a.監査役の求めに応じて、監査役の業務補助のため監査役スタッフを置くことができる。b.監査役スタッフの人事異動・人事評価・懲戒処分には監査役会の同意を得るものとする。G.当社及び子会社の取締役及び使用人が監査役に報告するための体制その他の監査役への報告に関する体制a.当社及び子会社の取締役及び使用人は業務または業務に影響を与える重要な事項について監査役に都度報告する。前記に関わらず、監査役はいつでも必要に応じて、取締役及び使用人に対して報告を求めることができる。b.内部通報規程の適切な運用を維持することにより、法令違反その他のコンプライアンス上の問題について監査役への適切な報告体制を確保する。 H.当社の監査役へ報告をした者が当該報告をしたことを理由として不利な取扱いを受けないことを確保するための体制当社の監査役へ報告を行った当社及び子会社の取締役及び使用人に対し、当該報告を行ったことを理由として不利な取扱いを行うことを禁止し、その旨を当社及び子会社の取締役及び使用人に周知徹底する。I.監査役の職務執行について生ずる費用等の処理に関する体制監査役がその職務の遂行について生ずる費用の前払等の請求をしたときは、当該監査役の職務の遂行に必要でないと認められた場合を除き、速やかに当該費用または償還を処理する。J.その他当社の監査役の監査が実効的に行われることを確保するための体制代表取締役社長執行役員との定期的な意見交換会を開催し、また内部監査室との連携を図り、適切な意思疎通及び効果的な監査業務の遂行を図る。K.反社会的勢力排除に向けた基本的な考え方及びその整備状況当社及び子会社は健全な社会の秩序や安全に脅威を与える反社会的勢力との関係を一切持たず、これらの圧力に対しても毅然とした対応で臨み、断固として対決する。なお、当社及び子会社における反社会的勢力排除に向けた体制としては、総務部が窓口となり警察、関係行政機関、弁護士等と連携し、対応する。 ④ 取締役会の活動状況当事業年度において当社は取締役会を14回開催しており、個々の取締役会の出席状況については次の通りであります。氏名開催回数出席回数藤尾 益雄14回14回藤尾 益造14回14回西谷 賢亮11回11回櫻井 宏樹11回11回岩谷 博紀14回14回柄澤 彰11回11回小高 真智子11回11回八田 欣弥14回14回多田 善計14回14回豊見里 隆一14回14回鈴木 康之3回3回岡本 二美代3回3回緑川 俊浩3回3回 (注)1.西谷賢亮、櫻井宏樹、柄澤彰及び小高真智子は2025年6月20日開催の第46回定時株主総会において取締役に就任しておりますので、就任後に開催された取締役会の出席状況を記載しております。2.鈴木康之、岡本二美代及び緑川俊浩は2025年6月20日開催の第46回定時株主総会終結の時をもって、任期満了により退任したため、退任まで開催した取締役会への出席状況を記載しております。 取締役会における具体的な検討内容として、法定の専決事項の他、経営における重要な事項を決定することとし、当社の直面する重要な課題の検討等を十分にできるようにしており、会社の業務執行が適切に行われているかを監督しております。 ⑤ 責任限定契約の内容の概要当社と取締役(業務執行取締役等であるものを除く。)及び監査役は、会社法第427条第1項の規定に基づき、同法第423条第1項の損害賠償責任を限定する契約を締結しております。当該契約に基づく損害賠償責任の限度額は、法令が定める額としております。なお、当該責任限定が認められるのは、当該取締役(業務執行取締役等であるものを除く。)または監査役が責任の原因となった職務の遂行について善意でかつ重大な過失がないときに限られます。 ⑥ 役員等賠償責任保険契約の内容の概要等当社は、会社法第430条の3第1項に規定する役員等賠償責任保険契約を保険会社との間で締結しております。当該保険契約の被保険者は役員及び執行役員であり、被保険者は保険料を負担しておりません。当該保険契約では、役員等として職務執行に関し責任を負うこと又は当該責任追及に係る請求を受けることによって生ずる損害を、当該保険契約により補填されることとなります。 ⑦ 取締役の定数当社の取締役は9名以内とする旨を定款に定めております。 ⑧ 取締役の選任決議要件当社は、取締役の選任決議について、議決権を行使することができる株主の議決権の3分の1以上を有する株主が出席し、その議決権の過半数をもって行い、累積投票によらないものとする旨を定款に定めております。 ⑨ 自己株式の取得当社は、機動的な資本政策の遂行を可能とするため、会社法第165条第2項の規定により、取締役会の決議をもって自己の株式を取得することができる旨を定款に定めております。 ⑩ 中間配当当社は、株主への機動的な利益還元を行うため会社法第454条第5項の規定により、中間配当について、取締役会の決議によって、毎年9月30日を基準日として中間配当をすることができる旨を定款に定めております。 ⑪ 株主総会の特別決議要件当社は会社法第309条第2項に定める株主総会の特別決議事項について、議決権を行使することができる株主の議決権の3分の1以上を有する株主が出席し、その議決権の3分の2以上をもって行う旨を定款に定めております。これは、株主総会における特別決議の定足数を緩和することにより、株主総会の円滑な運営を行うことを目的とするものであります。
役員の報酬等2,301字
(4) 【役員の報酬等】① 役員の報酬等の額又はその算出方法の決定に関する方針に係る事項当社は、2021年2月17日開催の取締役会において、取締役の個人別報酬等の内容に係る方針を決議しております。また、取締役会は、当該事業年度に係る取締役の個人別報酬について、報酬等の内容の決定方法及び決定された報酬等の内容が取締役会で決議された決定方針と整合していることを確認しております。取締役個人別の報酬等の内容に係る決定方針の内容は次の通りです。イ 基本報酬等に関する方針当社の取締役報酬は、業績及び企業価値の向上に資する動機付けや、人材確保に配慮した体系とし、各取締役が担当する役割の大きさやその地位に基づき、経営目標の達成の度合いに応じてその基本となる事項を設定した固定報酬としての基本報酬(金銭報酬で固定部分と業績連動部分により構成)のみとしております。 ロ 報酬等の付与時期や条件に関する方針当社の取締役の基本報酬は毎月定額の金銭報酬とします。職位や職務執行に対する評価、会社業績等を総合的に勘案し決定するものとしますが、経営目標の達成の度合いに応じて定め、当社の持続的な成長に向けた健全な動機付けとなるように設定するものとしております。 ハ 報酬等の決定の委任に関する事項取締役会は、個人別の報酬については、取締役会決議に基づいて一任された代表取締役社長執行役員が一定のルールに基づき、株主総会で決定された報酬の範囲内で、各取締役の職位や職務執行に対する評価、会社業績等を総合的に勘案し、他の取締役と協議の上で決定しております。代表取締役社長執行役員に評価を一任した理由は、当社全体の業績を勘案しつつ各取締役について評価を行うには代表取締役社長執行役員が最も適しているからでありますが、評価後、他の取締役との協議の上決定するため、恣意的な決定はなされず権限が適切に行使されることから、その内容は基本方針に沿うものであり、相当であると判断しております。 なお、当社は、2023年5月18日開催の取締役会において、役員報酬制度の見直しを行い、譲渡制限付株式報酬制度(以下「本制度」といいます。)の導入を決議し、本制度の導入に関する議案を2023年6月23日開催の第44回定時株主総会にて決議致しました。 ・本制度を導入する理由当社の取締役(社外取締役を除きます。以下「対象取締役」といいます。)に対し、譲渡制限付株式を割り当て、当社株式を保有させることで当社の企業価値の持続的な向上を図るインセンティブを与えるとともに、対象取締役と株主の皆様との一層の価値共有を進めることを目的として、本制度を導入するものです。 ・制度の概要 イ 取締役の報酬額と交付株式数本制度は、対象取締役に対し、譲渡制限付株式を割り当てるために金銭報酬債権を付与し、対象取締役は当該金銭報酬債権を現物出資することで当社の普通株式の発行又は処分を受けるものです。当社の取締役の報酬額は、2019年6月21日開催の第40回定時株主総会において、年額2億5千万円以内(うち社外取締役分2千万円)とご承認頂いておりますが、これとは別枠で譲渡制限付株式の交付を目的として年額3千万円以内の範囲で支給することを2023年6月23日開催の第44回定時株主総会においてご承認を頂いております。各対象取締役への具体的な支給時期及び配分については、取締役会において決定いたします。また、本制度により発行又は処分される当社普通株式の総数は、年3,000株以内(ただし、本議案が承認可決された日以降の日を効力発生日とする当社の普通株式の株式分割(当社の普通株式の無償割当てを含む。)又は株式併合が行われた場合、当該効力発生日以降、分割比率・併合比率等に応じて、当該総数を、必要に応じて合理的な範囲で調整する。)とします。なお、その1株当たりの払込金額は、各取締役会決議日の前営業日における東京証券取引所における当社普通株式の終値(同日に取引が成立していない場合は、それに先立つ直近取引日の終値)とします。 ロ 譲渡制限付株式割当契約について本制度に基づき当社の普通株式の発行又は処分をするにあたり、当社と対象取締役の間で譲渡制限付株式割当契約を締結することといたします。本契約の主な内容は次のとおりです。・対象取締役は一定期間、割当てを受けた株式について、譲渡、担保権の設定その他の処分をしてはならないこと。・一定の事由が生じた場合には当社が無償で株式を取得すること。対象取締役が割当てを受けた当社の普通株式は、譲渡制限期間中の譲渡、担保権の設定その他の処分をすることができないよう、譲渡制限期間中は、対象取締役が当社が指定する証券会社に開設する専用口座で管理します。 当社の役員の報酬等に関する株主総会の決議年月日は2019年6月21日であり、取締役の報酬額を年額2億5千万円以内(うち社外取締役分2千万円)、監査役の報酬額を年額5千万円以内にすることを決議しております。 ② 役員区分ごとの報酬等の総額、報酬等の種類別の総額及び対象となる役員の員数 役員区分報酬等の総額(百万円)報酬等の種類別の総額(百万円)対象となる役員の員数(人)固定報酬左記のうち、非金銭報酬等取締役(社外取締役を除く)11811175監査役(社外監査役を除く)1010-1社外役員2121-7 (注) 2025年6月20日をもって退任した取締役3名を含んでおります。③ 役員ごとの連結報酬等の総額等連結報酬等の総額が1億円以上であるものが存在しないため、記載しておりません。
従業員の状況1,168字
(2) 【従業員の状況】(1) 連結会社の状況(2026年3月31日現在)セグメントの名称従業員数(人)国内事業448[5,189]グローバル事業46[225]報告セグメント計494[5,414]その他55[17]全社(共通)142[37]合計691[5,468] (注) 1.従業員数は就業人員(正社員、契約社員、嘱託社員、研修社員)であり、臨時従業員数(パートナー社員)は[ ]内に年間の平均人員を外数で記載しております。2.全社(共通)として記載されている従業員数は、管理部門に所属しているものであります。 (2) 提出会社の状況(2026年3月31日現在)従業員数(人)平均年齢(歳)平均勤続年数(年)平均年間給与(円)平均年間給与の対前事業年度増減率(%)604[5,226]40.511.05,816,15599.92 セグメントの名称従業員数(人)国内事業448[5,189]グローバル事業14[-]報告セグメント計462[5,189]全社(共通)142[37]合計604[5,226] (注) 1.従業員数は就業人員(正社員、契約社員、嘱託社員、研修社員)であり、臨時従業員数(パートナー社員)は[ ]内に年間の平均人員を外数で記載しております。2.平均年間給与は、賞与及び基準外賃金を含んでおります。3.全社(共通)として記載されている従業員数は、管理部門に所属しているものであります。 (3) 労働組合の状況当社には、UAゼンセンGenki Global Dining Concepts労働組合が組織(組合員数5,939人)されており、UAゼンセンに属しております。また、連結子会社は労働組合が組織されておりませんが、労使関係について特記すべき事項はありません。 (4) 管理職に占める女性労働者の割合、男性労働者の育児休業取得率及び労働者の男女の賃金の差異① 提出会社当事業年度補足説明管理職に占める女性労働者の割合(%)(注1)男性労働者の育児休業取得率(%)(注2)労働者の男女の賃金の差異(%)(注1)全労働者正規雇用労働者パート・有期労働者12.5063.6480.2876.59111.20パート・有期労働者については、男性労働者より、女性労働者の方が平均労働時間が長いためであります。 (注) 1.「女性の職業生活における活躍の推進に関する法律」(平成27年法律第64号)の規定に基づき算出したものであります。2.「育児休業、介護休業等育児又は家族介護を行う労働者の福祉に関する法律」(平成3年法律第76号)の規定に基づき、「育児休業、介護休業等育児又は家族介護を行う労働者の福祉に関する法律施行規則」(平成3年労働省令第25号)第71条の6第1号における育児休業等の取得割合を算出したものであります。
関係会社の状況389字
4 【関係会社の状況】 名称住所資本金主要な事業の内容議決権の所有(または被所有)割合(%)関係内容(親会社) 百万円 ㈱神明ホールディングス(注)神戸市中央区100純粋持株会社(40.8)当社へ出向者を派遣している。役員の兼任等…有(連結子会社) GENKI SUSHI USA,INC. 米国ハワイ州500千米ドルレストラン100.0当社へロイヤリティの支払をしている。当社より一部食材等の供給を受けている。役員の兼任等…無 ㈱ゴダック東京都中央区30水産物等の加工及び販売等100.0当社へ一部食材の供給を行っている。役員の兼任等…有㈱神戸まるかん神戸市東灘区40水産物を中心とした、食品の製造及び販売等100.0当社へ一部食材の供給を行っている。役員の兼任等…有その他 1社 (注) 議決権の被所有割合は100分の50以下でありますが、支配力基準による親会社であります。
配当政策532字
3 【配当政策】当社は、株主の皆様への利益還元を、経営上の最重要課題の一つと認識しており、株主資本の充実を図るとともに、安定的な配当及び株主優待券の発行を継続して行うことを基本方針としております。剰余金の配当の決定機関は、期末配当については株主総会、中間配当については取締役会であります。当事業年度の配当金につきましては、基本方針である配当の継続性を重視するとともに、当期の業績、投資計画、財政状況等を総合的に勘案し、中間配当は1株当たり35円を実施し、期末配当は1株当たり35円を2026年6月19日開催予定の定時株主総会で決議して実施する予定でおります。また、内部留保資金につきましては、店舗の新設及び改装など将来の利益に貢献する有効な投資資金として活用し、今後も厳しい競争に勝ち抜くための取り組みを継続してまいります。当社は、「取締役会の決議により、毎年9月30日を基準日として、中間配当を行うことができる。」旨を定款に定めております。なお、当事業年度に係る剰余金の配当は以下のとおりであります。 決議年月日配当金の総額(百万円)1株当たり配当額(円)2025年10月31日取締役会決議61835.02026年6月19日定時株主総会決議(予定)61835.0
研究開発活動21字
6 【研究開発活動】該当事項はありません。
主要な設備の状況982字
2 【主要な設備の状況】当社グループにおける主要な設備は、次のとおりであります。(1) 提出会社 (2026年3月31日現在)事業所名セグメントの名称設備の内容帳簿価額従業員数(人)建物及び構築物(百万円)機械装置及び運搬具(百万円)土地(百万円)(面積㎡)リース資産(百万円)その他(百万円)合計(百万円)東武店他193店(栃木県宇都宮市他)国内事業店舗3,636--(-)2,8491,5688,054448[5,189]鹿沼物流センター(栃木県鹿沼市)全社共通物流設備6771378(8,998.0)-1519―[ ― ]本社他(東京都台東区)全社共通本社研修施設等15540272(899.0)051520142[37] (2) 国内子会社 (2026年3月31日現在)会社名事業所名セグメントの名称設備の内容帳簿価額従業員数(人)建物及び構築物(百万円)機械装置及び運搬具(百万円)土地(百万円)(面積㎡)リース資産(百万円)その他(百万円)合計(百万円)㈱ゴダック本社(東京都中央区)その他事務所設備等9--(-)031316[1]㈱神戸まるかん本社(神戸市東灘区)その他事務所及び工場設備等1555297(4,564.0)12447539[16] (3) 在外子会社 (2026年3月31日現在)会社名事業所名セグメントの名称設備の内容帳簿価額従業員数(人)建物及び構築物(百万円)機械装置及び運搬具(百万円)土地(百万円)(面積㎡)リース資産(百万円)その他(百万円)合計(百万円)GENKI SUSHIUSA,INC.Kapahulu店他10店(米国)グローバル事業店舗等528--(-)-1,9682,49732[225] (注) 1.帳簿価額のうち「その他」は、使用権資産、工具、器具及び備品、建設仮勘定であります。2.従業員数の[ ]は、臨時従業員数の年間の平均人員を外数で記載しております。3.上記の他、主要な賃借及びリース設備として以下のものがあります。 (2026年3月31日現在)会社名事業所名セグメントの名称設備の内容土地(㎡)賃借料(百万円)提出会社東武店他193店(栃木県宇都宮市他)国内事業店舗298,983.463,304GENKI SUSHIUSA,INC.Kapahulu店他10店(米国)グローバル事業店舗等-543
監査の状況2,184字
(3) 【監査の状況】① 監査役監査の状況常勤監査役1名、非常勤監査役2名で構成されており、取締役会に出席して経営全般に対して客観的かつ公正な意見を述べるとともに、取締役の業務執行の適法性を監査しております。監査役と会計監査人は必要に応じて情報交換、意見交換を行い、監査の実効性と効率性の向上に努めております。なお、常勤監査役八田欣弥は、これまでの銀行支店長として培った企業会計への専門的見地を有しております。また、監査役多田善計及び豊見里隆一は、公認会計士・税理士の資格を有しており、専門的見地並びに企業経営に関する高い見識を有しております。当事業年度において監査役会を17回開催しており、個々の監査役の出席状況については次のとおりであります。氏名開催回数出席回数八田 欣弥16回16回多田 善計16回16回豊見里 隆一16回16回 監査役会における具体的な検討内容として、監査の方針、職務の分担等を定め、各監査役から監査の実施状況及び結果について報告を受けるほか、取締役等及び会計監査人からその職務の執行状況について報告を受け、必要に応じて説明を求めております。また、常勤監査役の活動として、代表取締役社長執行役員との定期的な意見交換会を開催し、また内部監査室と連携し、適切な意思疎通及び効果的な監査業務の遂行を図っております。 ② 内部監査の状況当社における内部監査は、代表取締役社長執行役員直轄の内部監査室(7名で構成)を設置して実施しております。会社における不祥事等のリスクを未然に防止するため、業務全般の妥当性や有効性、法令遵守状況等について監査を実施しており、業務改善に向けた助言・勧告を行っております。また、監査役及び会計監査人と連携し、適切な意思疎通及び効果的な監査業務の遂行を図っております。なお、当社では、内部監査室が認識した業務執行の状況については、毎月開催される監査報告会において、常勤の取締役及び監査役、執行役員へ直接報告されております。その後、各執行役員より担当部署への改善指示を行っており、適切な改善がなされる体制になっております。しかしながら、現状は社外取締役・社外監査役への直接報告は行っておりませんので、今後報告体制の変更を検討いたします。 ③ 会計監査の状況イ 監査法人の名称EY新日本有限責任監査法人 ロ 継続監査期間3年間 ハ 業務を執行した公認会計士指定有限責任社員 業務執行社員 寶野 裕昭指定有限責任社員 業務執行社員 酒井 睦史 ニ 業務監査に係る補助者の構成当社の会計監査業に係る補助者は、公認会計士15名、その他17名であります。 ホ 監査法人の選定方針と理由監査役会は会計監査人の選定にあたり、監査法人の概要、欠格事由の有無、内部管理体制、監査報酬の水準、監査法人の独立性に関する事項職務等を検討し、決定しております。また、解任又は不再任について、監査役会は、会計監査人が会社法第340条第1項各号のいずれかに該当すると判断した場合には、監査役全員の同意に基づき、会計監査人を解任いたします。このほか、会計監査人の職務執行状況等、或いは当社及び当社グループの被監査体制等を勘案し、会計監査人の変更が適当と認められる場合には、会計監査人の解任又は不再任に関する議案を株主総会に提出することとします。 ヘ 監査役及び監査役会による監査法人の評価当社の監査役及び監査役会は、監査法人に対して評価を行っております。この評価については、監査役会が「会計監査人の評価基準」を策定し、これに基づき、監査法人の職務遂行状況、監査体制、独立性及び専門性等が適切であるか検討しております。 ④ 監査報酬の内容等イ 監査公認会計士等に対する報酬 区分前連結会計年度当連結会計年度監査証明業務に基づく報酬(百万円)非監査業務に基づく報酬(百万円)監査証明業務に基づく報酬(百万円)非監査業務に基づく報酬(百万円)提出会社44―46―連結子会社――――計44―46― ロ 監査公認会計士等と同一のネットワークに属する組織に対する報酬(イを除く) 区分前連結会計年度当連結会計年度監査証明業務に基づく報酬(百万円)非監査業務に基づく報酬(百万円)監査証明業務に基づく報酬(百万円)非監査業務に基づく報酬(百万円)提出会社―――4連結子会社――――計―――4 (注) 当連結会計年度の当社における非監査業務の内容は、貿易コンサルティング業務などであります。 ハ その他の重要な監査証明業務に基づく報酬の内容該当事項はありません。 ニ 監査報酬の決定方針当社の監査公認会計士等に対する監査報酬の決定方針としましては、当社の規模、会計監査人の監査計画等を勘案のうえ、監査担当者その他監査契約の内容が適切であるかについて、監査役会の検証・同意を踏まえ、所定の決裁手続きを経て決定しております。 ホ 監査役が会計監査人の報酬等に同意した理由取締役会が提案した会計監査人に対する報酬等に対して、当社の監査役会が会社法第399条第1項の同意をした理由は、取締役会、関係部署及び会計監査人からの必要な資料の入手や報告の聴取を通じて、会計監査の職務執行状況や報酬見積りの算出根拠等を検討した結果、監査役3名全員の意見の一致をもって同意の判断をしております。
株式の保有状況1,056字
(5) 【株式の保有状況】① 投資株式の区分の基準及び考え方当社は、投資株式の区分について、専ら株式の価値の変動又は配当の受領によって利益を得ることを目的として保有する株式を純投資目的である投資株式、それ以外の株式を純投資目的以外の目的である投資株式(政策保有株式)としております。 ② 保有目的が純投資目的以外の目的である投資株式イ 保有方針及び保有の合理性を検証する方法並びに個別銘柄の保有の適否に関する取締役会等における検証の内容当社は、純投資目的以外の目的である投資株式を原則として保有いたしませんが、良好な取引関係の構築、地域社会との連携、円滑な事業推進の実現のため、取引先等の株式を取得保有することがあります。当該株式は、前述の目的実現のため、もしくは当社の企業価値向上に資すると判断する場合は保有し続けますが、毎年取締役会で個別銘柄ごとに意義や経済合理性を検証し、保有継続の可否を審議しております。現在は上場株式1銘柄、非上場株式1銘柄を保有しておりますが、この2銘柄については、地域社会との連携のために保有する意義があると考えております。 ロ 銘柄数及び貸借対照表計上額 銘柄数(銘柄)貸借対照表計上額の合計額(百万円)非上場株式130非上場株式以外の株式111 ハ 特定投資株式及びみなし保有株式の銘柄ごとの株式数、貸借対照表計上額等に関する情報特定投資株式 銘柄当事業年度前事業年度保有目的、業務提携等の概要、定量的な保有効果及び株式数が増加した理由当社の株式の保有の有無株式数(株)株式数(株)貸借対照表計上額(百万円)貸借対照表計上額(百万円)㈱めぶきフィナンシャルグループ10,00010,000当社は、安定的かつ継続的な資金調達体制の構築を目的として、当社の主要取引金融機関である、㈱めぶきフィナンシャルグループの株式を保有しております。当該金融機関とは、融資取引を中心に、当社のガバナンス体制の強化に資する人的連携を含め、当社の財務基盤の安定化に資する取引関係を構築しております。当該株式の保有による効果については、融資条件等が市場環境や当社の信用力等の複合的要因により決定されるため、株式保有との直接的な因果関係を定量的に示すことが困難でありますが、当社は、融資取引残高、資金調達の安定性、金利水準、地域社会との連携等を総合的に勘案し、定期的に保有の合理性を検証しております。有117 みなし保有株式該当事項はありません。 ③ 保有が純投資目的である投資株式該当事項はありません。
沿革1,771字
2 【沿革】 年月事項1979年7月宇都宮市上大曽町に、資本金1,000万円をもって元禄商事㈱を設立1980年6月㈲廻る元禄(1989年3月株式会社に組織変更 同年10月当社との合併により消滅)の所有店舗8店を賃借して当社店舗として営業開始1984年1月㈱元禄(現 ㈱焼肉坂井ホールディングス)と「元禄寿司商標使用に関する契約」を締結1984年11月商号を元禄㈱に変更1990年2月本店を宇都宮市大通りに移転 ㈱元禄との「元禄寿司商標使用に関する契約」を解約1990年3月商号を元気寿司㈱に変更し、新商標「元気寿司」で営業開始1991年8月日本証券業協会に株式を店頭登録1992年5月全額出資子会社GENKI SUSHI HAWAII,INC.(現 GENKI SUSHI USA,INC.)を設立(現 連結子会社)1993年5月GENKI SUSHI SINGAPORE PTE.LTD.と元気寿司出店のフランチャイズ契約を締結(2008年5月契約終了)1995年12月栃木県鹿沼市に「鹿沼物流センター」を開設1997年3月GENKI ICHI CORP.と元気寿司出店のフランチャイズ契約を締結(2012年3月契約終了)1997年11月東京証券取引所市場第二部に上場1998年5月㈱グルメ杵屋と業務・資本提携に合意2000年5月㈱グルメ杵屋との共同出資により杵屋元気寿司東海㈱を設立(2008年3月解散 同社店舗を当社が譲受)2002年9月東京証券取引所市場第一部銘柄に指定2005年5月BURGAN GROUP HOLDING CO.(現 FOOD MASTER RESTAURANTS & CATERING CO.)と元気寿司出店のフランチャイズ契約を締結2005年10月GENKI SUSHI HONG KONG LTD.と元気寿司出店のフランチャイズ契約を締結2009年4月新潟県の3店舗を営業の譲受により取得2012年5月㈱神明(現 ㈱神明ホールディングス)と資本・業務提携に合意2012年9月ME CONCEPT CO.,LTD.と元気寿司出店のフランチャイズ契約を締結(2019年4月契約終了)2012年12月PT.AGUNG MANDIRI LESTARIと元気寿司出店のライセンス契約を締結2013年11月カッパ・クリエイトホールディングス㈱(現 カッパ・クリエイト㈱)と業務提携に合意(2014年12月解消)2014年8月MOTHER SPICE FOOD CORP.と元気寿司出店のフランチャイズ契約を締結2015年6月㈱神明ホールディング(現 ㈱神明ホールディングス)による当社への友好的TOBが実施され、同社の子会社となる2016年12月GENKI SUSHI SINGAPORE PTE.LTD.の全株式を取得して、子会社化(2017年8月全株式を売却)2017年8月EDEN HOTELS & RESORTS CO.,LTD.と元気寿司出店のフランチャイズ契約を締結(2022年11月契約終了)JAPANESE DINING CONCEPTS (ASIA) LTD.と元気寿司出店のフランチャイズ契約を締結2017年9月㈱神明(現 ㈱神明ホールディングス)及び㈱スシローグローバルホールディングス(現 ㈱FOOD & LIFE COMPANIES)との資本業務提携に合意(2019年6月解消)2019年4月GENKI SUSHI (THAILAND) CO.,LTD.と元気寿司出店のフランチャイズ契約を締結2022年4月東京証券取引所の市場区分の見直しにより、東京証券取引所の市場第一部からスタンダード市場に移行2023年7月㈱麺庄と米国ハワイ州における、ラーメン事業出店の業務提携(フランチャイズ契約)を締結2024年8月商号を「Genki Global Dining Concepts」に変更2024年8月東京都台東区に「東京本社」を開設2024年12月本店を栃木県から東京都に移転2025年10月㈱神明ホールディングスから㈱ゴダック及び㈱神戸まるかんの全株式を取得し子会社化 (注)当社は、2026年4月2日付で、Food Odyssey Pty.Ltd.の全株式を取得しを完全子会社化しております。
EDINETのXBRLから抽出した原文です(長文は先頭のみ)。全文はPDF・XBRLの原本をご確認ください。
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適時開示(TDnet)
2027年3月期第1四半期決算短信〔日本基準〕(連結)決算短信 · 16:00
PDF出典:東証 適時開示情報閲覧サービス(TDnet)。決算短信・業績予想の修正はEDINETには掲載されません。
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財務数値は有価証券報告書「主要な経営指標等の推移」等をXBRL/CSVから決定論的に抽出した開示値です。各数値はEDINETの原本(PDF / XBRL / CSV)にそのまま遡れます。投資判断は原本をご確認ください。
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