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リオン株式会社

RION CO.,LTD.

証券コード 6823EDINETコード E01842電気機器上場日本基準決算 3月31日資本金 21億円法人番号 1012401002696
285億円売上高(FY2026
10.1%ROE
83.3%自己資本比率
86財務健全性スコア
KEY METRICS

主要財務指標

FY2026連結日本基準

FY2026の売上高は285億円(前年比+2.2%)。営業利益は44億円(営業利益率15.3%)、当期純利益は33億円。総資産418億円に対し自己資本比率は83.3%、ROEは10.1%。電気機器の中央値(ROE 8.2%)を上回る水準。営業キャッシュ・フローは42億円の創出、現金及び現金同等物は84億円。

開示値を定型文に流し込んだ自動生成の概況です(LLM不使用)。
株価(終値)3,3202026-09-04
PER12.2倍
PBR1.18倍
配当利回り2.56%
時価総額(概算)347億円
株価はYahoo Financeの公開データによる参考値。PER・PBR・利回りは最新有報のEPS・BPS・配当との組み合わせ計算です。
売上高285億円+2.2%
営業利益44億円+8.1%
当期純利益33億円+17.0%
総資産418億円
純資産348億円
営業利益率15.3%
ROE10.1%
自己資本比率83.3%
EPS271.4円
BPS2,822.6円
1株配当85円
配当性向31.3%
従業員数
INDUSTRY POSITION

業種内のポジション

電気機器の分析 →
ROE10.1%中央値 8.2%
営業利益率15.3%中央値 7.0%
自己資本比率83.3%中央値 61.0%
健全性スコア86.0点中央値 65.0

帯は電気機器159社)の下位25%〜上位25%、縦線が中央値、丸が当社の値です。

FINANCIAL HISTORY

業績推移

11期分
売上高と営業利益率
300億225億150億75億0億2017: 192億20172018: 204億20182019: 213億20192020: 215億20202021: 205億20212022: 226億20222023: 239億20232024: 257億20242025: 279億20252026: 285億20262021: 11%2022: 14%2024: 14%2025: 15%2026: 15%20%0%
営業利益と当期純利益
45億34億23億11億0億2017: —20172018: —20182019: —20192020: —20202021: 22億20212022: 31億20222023: —20232024: 35億20242025: 40億20252026: 44億20262017: 14億2018: 19億2019: 20億2020: 18億2021: 16億2022: 22億2023: 18億2024: 27億2025: 29億2026: 33億35億0億
収益性・財務健全性の推移ROE営業利益率自己資本比率
85%64%43%21%0%2017 ROE: 8%2018 ROE: 10%2019 ROE: 10%2020 ROE: 8%2021 ROE: 7%2022 ROE: 9%2023 ROE: 7%2024 ROE: 10%2025 ROE: 9%2026 ROE: 10%2021 営業利益率: 11%2022 営業利益率: 14%2024 営業利益率: 14%2025 営業利益率: 15%2026 営業利益率: 15%2017 自己資本比率: 69%2018 自己資本比率: 70%2019 自己資本比率: 74%2020 自己資本比率: 75%2021 自己資本比率: 77%2022 自己資本比率: 76%2023 自己資本比率: 77%2024 自己資本比率: 79%2025 自己資本比率: 80%2026 自己資本比率: 83%2017201820192020202120222023202420252026
営業キャッシュ・フロー
45億34億23億11億0億2017: 22億20172018: 19億20182019: 17億20192020: 27億20202021: 21億20212022: 28億20222023: 18億20232024: 29億20242025: 34億20252026: 42億2026
1株当たり指標EPS1株配当
300円225円150円75円0円2017 EPS: 115円2018 EPS: 154円2019 EPS: 163円2020 EPS: 145円2021 EPS: 133円2022 EPS: 181円2023 EPS: 146円2024 EPS: 216円2025 EPS: 232円2026 EPS: 271円2017 1株配当: 30円2018 1株配当: 35円2019 1株配当: 40円2020 1株配当: 43円2021 1株配当: 43円2022 1株配当: 45円2023 1株配当: 45円2024 1株配当: 55円2025 1株配当: 70円2026 1株配当: 85円2017201820192020202120222023202420252026
貸借対照表の構成
資産
418億円
負債・純資産
負債 70億円純資産 348億円
年度売上高営業利益経常利益当期純利益総資産純資産EPSROE自己資本比率
FY2026285億円44億円44億円33億円418億円348億円271.410.1%83.3%
FY2025279億円40億円41億円29億円391億円314億円232.29.4%80.3%
FY2024257億円35億円36億円27億円371億円292億円215.59.5%78.7%
FY2023239億円30億円18億円346億円266億円146.36.9%77.0%
FY2022226億円31億円32億円22億円332億円253億円181.49.1%76.3%
FY2021205億円22億円23億円16億円307億円237億円133.37.1%77.3%
FY2020215億円26億円18億円299億円222億円1458.2%74.5%
FY2019213億円28億円20億円285億円210億円163.19.9%73.9%
FY2018204億円27億円19億円278億円196億円153.810.1%70.4%
FY2017192億円20億円14億円259億円180億円114.78.0%69.3%
FY2016189億円24億円16億円257億円170億円1309.7%66.4%
営業CF42億円
投資CF-8億円
財務CF-10億円
現金及び現金同等物84億円
SEGMENTS

セグメント別売上

Medical Equipment128億円
Particle Counters97億円
Environmental Equipment60億円

セグメント名はXBRLのタクソノミ名(英語)です。日本語の区分名は下の「セグメント情報」本文を参照してください。

MAJOR SHAREHOLDERS

大株主

順位氏名・名称持株比率
1一般財団法人小林理学研究所25.4%
2日本マスタートラスト信託銀行株式会社(信託口)9.7%
3株式会社日本カストディ銀行(信託口)8.3%
4リオン取引先持株会4.0%
5株式会社みずほ銀行1.7%
6STATE STREET BANK AND TRUST COMPANY 505103(常任代理人 株式会社みずほ銀行 決済営業部)1.3%
7リオン従業員持株会1.3%
8日本生命保険相互会社1.2%
9THE BANK OF NEW YORK MELLON 140044(常任代理人 株式会社みずほ銀行 決済営業部)1.2%
10RE FUND 107-CLIENT AC(常任代理人 シティバンク、エヌ・エイ東京支店)1.1%
INTERIM RESULTS

中間期の業績(半期報告書)

四半期報告書廃止後の期中開示
中間期売上高営業利益経常利益純利益営業利益率自己資本比率EPS
FY2026中間(〜2025-09-30)136億円20億円20億円15億円14.6%82.1%117.8
FY2025中間(〜2024-09-30)130億円18億円18億円12億円13.5%97.3
FY2024中間121億円17億円18億円13億円14.0%102.3

半期報告書「主要な経営指標等の推移」からの抽出値です。中間期の利益は通期の約半分に相当するため、年度データとの単純比較はできません。

HUMAN CAPITAL

人的資本

平均年齢41.3歳
平均年間給与810万円
平均勤続年数16.8年
管理職に占める女性比率5.7%
男女の賃金の差異(全労働者)80.1%
男女の賃金の差異(正規雇用)80.1%

提出会社(単体)ベースの開示値です。

REMUNERATION

役員報酬

役員区分報酬等の総額員数1人あたり
取締役(社外取締役を除く)2億円440百万円
監査役(社外監査役を除く)14百万円114百万円
ANNUAL REPORT TEXT

有報本文

16セクション
事業の内容549
3 【事業の内容】当社グループは、当社(リオン株式会社)及び主たる子会社6社で構成され、微粒子計測器、医療機器及び環境機器の開発、製造、販売並びにサービスを事業内容としております。 当社グループ各社の主な事業に係わる位置づけ及びセグメントとの関連は次のとおりであります。セグメントの名称主要製品主な関係会社微粒子計測器事業[微粒子計測器] 液中微粒子計、 気中微粒子計等 当社 (開発・製造・販売)九州リオン㈱ (販売)リオンサービスセンター㈱ (サービス)リオンテクノ㈱ (製造)医療機器事業[補聴器] 補聴器、 難聴者訓練用機器等[医用検査機器] オージオメータ、 聴力検査室等当社 (開発・製造・販売)九州リオン㈱ (製造・販売)東日本リオン㈱ (販売)リオンサービスセンター㈱ (サービス)リオンテクノ㈱ (製造・サービス)東海リオン㈱ (販売)環境機器事業[音響・振動計測器] 騒音計、振動計、 地震計、周波数分析器等当社 (開発・製造・販売)九州リオン㈱ (販売)リオンサービスセンター㈱ (サービス)リオンテクノ㈱ (製造)Norsonic AS (開発・製造・販売・サービス) 事業の系統図(概要)は、次のとおりであります。 (注) 得意先には、その他の関連会社が含まれております。
経営方針、経営環境及び対処すべき課題等1,023
1 【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】(1) 企業理念当社は「すべての行動を通して 人へ 社会へ 世界へ貢献する」との企業理念を掲げており、人々の健康・福祉に貢献し、質の高い充実した生活の実現に寄与することを、社会的使命と位置付けております。上記理念の実現のために、当社グループは長年培われた技術力を駆使し、福祉の充実、環境保全に係わる課題に正面から取り組み、広く社会に貢献する企業グループを目指して邁進してまいりました。当社グループがさらに将来に向かって躍進するためには、研究開発型企業として技術力を一層高めることが重要であり、そのためには基礎科学の高揚と応用科学の実践を推進する上で、経営基盤の更なる拡充を図ることが必要となります。 (2) 経営方針当社グループは、既存事業のさらなる成長はもちろんのこと、経営資源の有効活用を図り、あらゆるイノベーションによって新たなビジネスモデルを創出することを中期的な経営方針としております。その実現のため、「売上高350億円以上」、「売上高営業利益率15%以上」及び「自己資本当期純利益率(ROE)10%以上」を2031年3月期までに達成すべき経営指標として掲げて取り組んでまいります。 (3) 経営環境当社グループの事業の最大の特徴は、主要製品のすべてが国内市場において高いシェアを確保していることであります。これは、他社が手がけていない独自の事業を切り開き、市場に展開してきたためであり、それぞれの分野において事業の開始以来、多くの先進的な製品を市場に投入し続けてまいりました。また、近年では欧米や東南アジアを中心とした海外市場への進出を進めており、国内で培った技術力や良質なサービスは、海外においても高い評価を得ております。しかしながら、当社グループの事業においても国内外に競合他社が複数存在しており、販売面並びに技術面等での競争が激化する状況にあります。 (4) 対処すべき課題当社グループが更なる業容の拡大を図るためには、海外において販路の拡大に取り組むことが当面の課題であります。当社グループが培ってきた日本型ビジネスモデルを輸出するべく、相手国の状況に合わせた取り組みを進めてまいります。また、製品の競争力を高めるために、基本性能の向上のみならず付加機能の拡充にも取り組みます。より高い顧客満足度を実現することにより、当社グループの持続的な発展と企業価値の向上に努めてまいります。
事業等のリスク2,692
3 【事業等のリスク】有価証券報告書に記載した事業の状況、経理の状況等に関する事項のうち、経営者が連結会社の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況に重要な影響を与える可能性があると認識している主要なリスクは、以下のとおりであります。なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであります。 (1) 他社との競合について補聴器の業界においては、海外の大手メーカーが複数存在しており、高齢化社会を迎えたわが国でも、それらの競合他社の参入により販売競争が激化しております。また、微粒子計測器、医用検査機器及び音響・振動計測器においても、当社製品の主要供給先である国内外の市場において、競合他社との激しい販売競争下におかれております。今後もこれらの販売競争は継続することが予想され、価格の下落による売上高の減少や利益率の低下等により、当社グループの業績に影響を及ぼす可能性があります。これらの影響につきまして海外セグメントと国内セグメントを比較いたしますと、海外においてリスクの顕在化の可能性はより高くなりますが、国内におきましては、当社の知名度、技術力、業界への影響力などにより比較的競争力が高いことから、リスクが顕在化する可能性はより低く、安定的に推移するものと認識しております。 (2) 海外展開について当社グループは、更なる業容拡大に向けて海外市場の開拓を進めており、当連結会計年度における売上高のうち、海外セグメントの割合は27%程度となっております。当社製品の輸出先には、政治・経済的に不安定な諸国も含まれるため、それらの国々において為替変動を含む経済的な変化や、テロ及び戦争等による社会的混乱が発生した場合には、当社グループの業績に影響を及ぼす可能性があります。 (3) 研究開発について当社グループの製造する製品群における技術革新は著しく、お客様のニーズに沿った新製品を市場に供給し続けるためには、多岐にわたる充分な研究開発活動が不可欠となります。当社では、研究開発センターを中心として将来を見据えた研究開発に取り組んでいるほか、各事業部において新製品の開発活動を積極的に行っております。しかし、急激な技術革新により市場のニーズが大きく変化し、当社製品の市場価値が低下した場合には、メーカーとしての優位性が損なわれる事態を想定する必要があります。モノからコトへの流れの中で当社は、全社的活動として市場ニーズの掘り起こしを進め、新たなビジネスモデルを検討してまいります。 (4) 知的財産権について当社グループは、研究開発活動の成果として多数の知的財産権を保有しております。それらの知的財産権については、厳しく管理しており、第三者からの侵害にも注意を払っておりますが、不正使用などが行われた場合には、本来得られるべき利益が失われる可能性があるため、模造品の氾濫などの事態に対しては毅然とした法的処置を取ることにより被害を最小限に食い止めることとしております。また、当社グループが第三者の知的財産権を侵害することのないように細心の注意を怠らぬよう努めておりますが、仮に訴訟を提起された場合には、裁判費用、弁護士費用の発生による経費の増加が懸念されること、また万が一、司法判断により売上補填等の損害賠償を求められた場合には、多額の損失が発生する可能性があります。 (5) 製品の品質について当社グループでは、当社で定めた品質管理基準に基づいた品質管理を行っており、安全かつ安心いただける製品の供給に努めておりますが、自主回収を要するような製品の不具合が生じた場合や当該不具合により第三者に損害を与えた場合には、損害賠償請求等により当社グループの業績に影響を及ぼす可能性があります。しかしながら、当社が生産する製品の種類は多く、一製品ごとの生産量は限られるため、不具合による回収が発生した場合における経費の増加は限定的であると考えられます。一方で、製品の使用時における人的被害が起きた場合には、誠意をもって対応するものの、被害の状況によっては多額の賠償金が発生する恐れがあります。 (6) 法的規制について当社グループが製造販売している製品の中には、法令の規制を受ける製品が多数あり、それらの製品の製造販売にあたっては業許可や届出のほか、製品ごとの認証等が必要となります。当該法令に係る違反行為等に対しては業許可の停止又は取消しの行政処分が課せられる場合があるほか、今後、これらの規制が変更された場合には、当社グループの業績に影響を及ぼす可能性があります。しかしながら、許認可の要件や法的環境につきましては、当社品質部門において日常的な監視を続けており、これらのリスクによって実際に当社グループの業績に影響が及ぶ恐れは非常に小さいものと認識しております。 (7) 投融資について当社グループでは、今後も事業拡大のために国内外を問わず出資、子会社設立、合弁事業の展開、アライアンス、M&A等の投融資を実施する場合があります。投融資については、リスク及び回収可能性を十分に事前評価し決定しておりますが、投融資先の事業の状況が当社グループに与える影響を確実に予想することが困難な場合もあり、投融資額を回収できなかった場合や減損の対象となる事象が発生した場合には、当社グループの業績及び財政状態に影響を与える可能性があります。 (8) 自然災害について当社グループは、生産及び販売の拠点となる事業所を国内外に配置しております。それぞれの施設において災害対策を適宜講じておりますが、それらの施設がある地域において、地震、津波、台風、大雨、洪水、大雪、疫病の流行等の大規模な自然災害が発生した場合には、事業活動に支障が生じ、当社グループの業績に影響を及ぼす可能性があります。当社では緊急事態におけるBCPを策定し、事業活動の停滞を最小限に食い止める施策を講じておりますが、災害の程度に応じ最悪の場合は事業の停止を余儀なくされる恐れがあります。 (9) 大株主について当社の筆頭株主である一般財団法人小林理学研究所につきましては、旧来より当社の設立母体として、また当社事業に関連の深い音響物理学を中心とする基礎研究分野に係る共同研究先として、当社設立以来の長きに亘り友好的な関係を続けております。しかしながら、将来において当該財団の運営状況等の変化によって当社株式の保有に係る方針が変更された場合には、当社の経営環境に影響を及ぼす可能性があります。
経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析4,325
4 【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】当連結会計年度における当社グループの財政状態、経営成績及びキャッシュ・フロー(以下、「経営成績等」という。)の状況の概要並びに経営者の視点による当社グループの経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容は次のとおりであります。なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において判断したものであります。 (1) 経営成績当連結会計年度におけるわが国の経済は、賃上げによる雇用・所得環境の改善などもあり、緩やかな回復傾向にあるものの、欧米との金利差による円安基調の継続や不安定な国際情勢を背景とした資源・エネルギー価格高騰の影響などによる物価上昇の継続など、先行きは依然として不透明な状況が続いております。このような中、当社グループの業績につきましては全ての事業において販売が好調であったことから、売上高・営業利益・経常利益・親会社株主に帰属する当期純利益は、いずれも過去最高を更新いたしました。 [微粒子計測器事業]半導体関連市場において、生成AI向けデータセンター等の設備投資需要が継続して高いことから、半導体製造工場の新設や増強が進められており、それらの工場で使用される液中微粒子計の販売が好調に推移しました。一方で、利益面につきましては、高い製品需要に対応するために進めた設備等の増強や最先端機種に関連する開発費の増加などにより減益となりました。[医療機器事業]補聴器では、継続する物価高騰により個人消費の抑制などの影響がみられたものの、当期に発売した新製品のリオネットプラスが販売に貢献したことなどにより、前連結会計年度と比較して増収となりました。医用検査機器では、大型聴力検査室の販売が好調に推移したものの、大学病院などの医療機関において設備投資に慎重な姿勢がみられ、機器更新が伸び悩んだことにより、前連結会計年度と同水準の売上高となりました。これらの結果、医療機器事業全体では増収増益となりました。[環境機器事業]国内市場において、騒音計や前連結会計年度に発売した新製品の振動計等の機器更新需要により販売が増加したことに加えて、インフラ関連の設備投資需要が継続していることにより地震計や航空機騒音監視関係の更新案件が増加しました。また、海外市場において、販路の拡大により販売が堅調に推移したことで前連結会計年度と比較して増収となりました。利益面につきましては、業務効率の改善を推進したことにより増益幅が拡大いたしました。 以上の結果、売上高は前連結会計年度と比べて624百万円増、営業利益は327百万円増、経常利益は337百万円増となりました。 当連結会計年度の業績を前連結会計年度と比較しますと、次のとおりとなります。 (金額単位:百万円) 前連結会計年度(自 2024年4月1日 至 2025年3月31日)当連結会計年度(自 2025年4月1日 至 2026年3月31日)増減増減率 (%) 売上高27,87728,5016242.2 微粒子計測器事業9,5469,7111641.7 医療機器事業12,53012,7572261.8 環境機器事業5,8006,0332324.0 営業利益4,0334,3613278.1 微粒子計測器事業2,7792,391△387△14.0 医療機器事業1,0901,23614513.4 環境機器事業163733569348.2 経常利益4,1064,4433378.2 親会社株主に帰属する 当期純利益2,8593,34548517.0 当社グループでは「売上高350億円以上」、「売上高営業利益率15%以上」及び「自己資本当期純利益率(ROE)10%以上」を2031年3月期までに達成すべき経営指標として取り組んでおります。当連結会計年度につきましては、売上高285億円、売上高営業利益率15.3%、自己資本当期純利益率10.1%となり、売上高営業利益率及び自己資本当期純利益率は目標の達成水準を超えております。一方で、売上高は目標として掲げている「350億円以上」に対して大きく乖離しております。この乖離を埋めるため、事業の成長に向けた積極的な投資を行い、収益性向上と財務基盤のバランスを図りながら2031年3月期までに3つの経営指標全てを達成できるよう取り組んでまいります。そのための施策として、微粒子計測器事業につきましては、半導体の微細化に伴う最先端機種へのニーズに引き続き対応していくほか、生成AI関連を中心とした半導体市場の継続的な成長により半導体製造工場の新設や増強が見込まれるため、新規案件を獲得し、強化した生産能力を活用して販売につなげることで好調な販売を継続してまいります。医療機器事業につきましては、補聴器において、市場のニーズに対応した新製品の投入を継続するほか、耳鼻咽喉科との連携をより一層強化していくことで売上高の拡大を見込んでおります。また、医用検査機器において、発売した新製品の販売を強化していくことに加え、国内の新規開業案件を確実に捕捉して販売につなげてまいります。環境機器事業につきましては、地震計及び環境騒音監視装置の機器更新案件を確実に販売につなげるほか、新製品を市場に投入することで売上高の拡大を見込んでおります。また、海外市場において販路の拡大を推進してまいります。 なお、経営成績に重要な影響を与える要因につきましては、「第一部 企業情報 第2 事業の状況 1 経営方針、経営環境及び対処すべき課題等 及び 3 事業等のリスク」に記載のとおりであります。 (2) 生産、受注及び販売の実績① 生産実績当連結会計年度における生産実績をセグメントごとに示すと、次のとおりであります。 セグメントの名称金額(千円)前期比(%) 微粒子計測器事業7,668,277△8.9 医療機器事業9,019,183+3.7 環境機器事業3,988,313+0.5 合計20,675,774△1.9 (注) 金額は販売価格によっております。 ② 受注実績当社グループは見込み生産を行っているため、該当事項はありません。 ③ 販売実績当連結会計年度における販売実績をセグメントごとに示すと、次のとおりであります。 セグメントの名称金額(千円)前期比(%) 微粒子計測器事業9,711,333+1.7 医療機器事業12,757,614+1.8 環境機器事業6,033,008+4.0 合計28,501,956+2.2 (注) 主な相手先別の販売実績及び総販売実績に対する割合相手先前連結会計年度(自 2024年4月1日 至 2025年3月31日)当連結会計年度(自 2025年4月1日 至 2026年3月31日)金額(千円)割合(%)金額(千円)割合(%)TAIWAN AMITY TECHNOLOGY CO., LTD.3,399,46812.23,268,91111.5 (3) 財政状態(資産)資産の部は、前連結会計年度末に比べて2,651百万円増加し、41,784百万円となりました。これは主に現金及び預金の増加2,548百万円があったことによるものであります。(負債)負債の部は、前連結会計年度末に比べて715百万円減少し、6,980百万円となりました。これは主に買掛金の減少606百万円、未払法人税等の減少182百万円があったことによるものであります。(純資産)純資産の部は、前連結会計年度末に比べて3,367百万円増加し、34,803百万円となりました。これは主に利益剰余金の増加2,396百万円、退職給付に係る調整累計額の増加499百万円があったことによるものであります。 (4) キャッシュ・フロー① 資本の財源及び資金の流動性当社グループは、従来から営業活動により多くのキャッシュ・フローを得ております。なお、現在及び将来にわたって必要な営業活動及び債務の返済などの財源は、自己資金のほか金融機関からの資金調達によることとしております。これら営業活動及び財務活動により調達した資金については、事業運営上必要な流動性を確保することに努め、機動的かつ効率的に使用することで金融負債の極小化を図っております。 ② キャッシュ・フローの状況当連結会計年度のキャッシュ・フローを前連結会計年度と比較しますと、次のとおりとなります。 (単位:百万円) 区分前連結会計年度(自 2024年4月1日 至 2025年3月31日)当連結会計年度(自 2025年4月1日 至 2026年3月31日)増減 営業活動によるキャッシュ・フロー3,4374,165728 投資活動によるキャッシュ・フロー△1,685△753932 財務活動によるキャッシュ・フロー△748△954△205 現金及び現金同等物の期末残高5,8488,3972,548 当連結会計年度末における現金及び現金同等物(以下、「資金」という。)は、前連結会計年度末に比べて2,548百万円増加し、8,397百万円となりました。(営業活動によるキャッシュ・フロー)営業活動の結果得られた資金は、前連結会計年度に比べて728百万円増加し、4,165百万円となりました。これは主に税金等調整前当期純利益4,373百万円を計上したためであります。(投資活動によるキャッシュ・フロー)投資活動の結果使用した資金は、前連結会計年度に比べて932百万円減少し、753百万円となりました。これは主に有形固定資産の取得として602百万円、無形固定資産の取得として145百万円を支出したためであります。(財務活動によるキャッシュ・フロー)財務活動の結果使用した資金は、前連結会計年度に比べて205百万円増加し、954百万円となりました。これは主に配当金として948百万円を支出したためであります。 (5) 重要な会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定当社グループの連結財務諸表は、わが国において一般に公正妥当と認められている会計基準に基づき作成しております。この連結財務諸表を作成するにあたって、資産、負債、収益及び費用の報告額に影響を及ぼす見積り及び仮定を用いておりますが、これらの見積り及び仮定に基づく数値は実際の結果と異なる可能性があります。連結財務諸表の作成にあたって用いた会計上の見積り及び仮定のうち、重要なものは「第5 経理の状況 1 連結財務諸表等 (1)連結財務諸表 注記事項 (重要な会計上の見積り)」に記載しております。
セグメント情報2,797
(セグメント情報等)【セグメント情報】1 報告セグメントの概要当社の報告セグメントは、当社の構成単位のうち分離された財務情報が入手可能であり、取締役会が経営資源の配分の決定及び業績を評価するために、定期的に検討を行う対象となっているものであります。当社は「微粒子計測器事業」、「医療機器事業」及び「環境機器事業」の3つを報告セグメントとし、「微粒子計測器事業」では微粒子計測器の製造販売等、「医療機器事業」では補聴器、医用検査機器の製造販売等、「環境機器事業」では音響・振動計測器の製造販売等を行っております。 2 報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産その他の項目の金額の算定方法報告されている事業セグメントの会計処理の方法は、「連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項」と同一であります。報告セグメントの利益は連結財務諸表の営業利益と一致し、報告セグメントの資産は連結財務諸表の資産合計と一致しております。 3 報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産その他の項目の金額に関する情報 前連結会計年度(自 2024年4月1日 至 2025年3月31日) (単位:千円) 報告セグメント調整額(注)連結財務諸表計上額微粒子計測器事業医療機器事業環境機器事業計売上高 外部顧客への売上高9,546,77812,530,6165,800,48427,877,879-27,877,879 セグメント間の内部 売上高又は振替高------計9,546,77812,530,6165,800,48427,877,879-27,877,879セグメント利益2,779,3351,090,948163,7054,033,989-4,033,989セグメント資産11,498,05611,455,6927,092,16030,045,9089,086,64839,132,557その他の項目 減価償却費384,326455,919246,1221,086,36887,5551,173,924 のれんの償却額--68,46468,464-68,464 有形固定資産及び 無形固定資産の増加額564,727611,782296,2631,472,774141,8651,614,639 (注) 「調整額」の区分は各報告セグメントに配分していない全社資産であります。 当連結会計年度(自 2025年4月1日 至 2026年3月31日) (単位:千円) 報告セグメント調整額(注)連結財務諸表計上額微粒子計測器事業医療機器事業環境機器事業計売上高 外部顧客への売上高9,711,33312,757,6146,033,00828,501,956-28,501,956 セグメント間の内部 売上高又は振替高------計9,711,33312,757,6146,033,00828,501,956-28,501,956セグメント利益2,391,5681,236,703733,6934,361,966-4,361,966セグメント資産11,340,81911,297,5397,251,37429,889,73411,894,31641,784,051その他の項目 減価償却費457,866526,716258,7761,243,35988,0101,331,370 のれんの償却額-2,36070,06672,427-72,427 有形固定資産及び 無形固定資産の増加額190,010253,062147,251590,32535,491625,817 (注) 「調整額」の区分は各報告セグメントに配分していない全社資産であります。 【関連情報】前連結会計年度(自 2024年4月1日 至 2025年3月31日)1 製品及びサービスごとの情報 (単位:千円) 微粒子計測器補聴器医用検査機器音響・振動計測器合計外部顧客への売上高9,546,7789,983,5582,547,0575,800,48427,877,879 2 地域ごとの情報(1) 売上高 (単位:千円)日本その他合計19,549,4738,328,40527,877,879 (注) 売上高は顧客の所在地を基礎とし、国又は地域に分類しております。 (2) 有形固定資産 日本国内に所在している有形固定資産の額が連結貸借対照表の有形固定資産の額の90%を超えているため、記載を省略しております。 3 主要な顧客ごとの情報 (単位:千円)顧客の名称又は氏名売上高関連するセグメント名TAIWAN AMITY TECHNOLOGY CO., LTD.3,399,468微粒子計測器事業 当連結会計年度(自 2025年4月1日 至 2026年3月31日)1 製品及びサービスごとの情報 (単位:千円) 微粒子計測器補聴器医用検査機器音響・振動計測器合計外部顧客への売上高9,711,33310,236,4422,521,1716,033,00828,501,956 2 地域ごとの情報(1) 売上高 (単位:千円)日本その他合計20,871,2807,630,67528,501,956 (注) 売上高は顧客の所在地を基礎とし、国又は地域に分類しております。 (2) 有形固定資産 日本国内に所在している有形固定資産の額が連結貸借対照表の有形固定資産の額の90%を超えているため、記載を省略しております。 3 主要な顧客ごとの情報 (単位:千円)顧客の名称又は氏名売上高関連するセグメント名TAIWAN AMITY TECHNOLOGY CO., LTD.3,268,911微粒子計測器事業 【報告セグメントごとの固定資産の減損損失に関する情報】前連結会計年度(自 2024年4月1日 至 2025年3月31日) 該当事項はありません。 当連結会計年度(自 2025年4月1日 至 2026年3月31日) 該当事項はありません。 【報告セグメントごとののれんの償却額及び未償却残高に関する情報】前連結会計年度(自 2024年4月1日 至 2025年3月31日) (単位:千円) 報告セグメントその他全社・消去合計微粒子計測器事業医療機器事業環境機器事業計当期償却額--68,46468,464--68,464当期末残高--727,641727,641--727,641 当連結会計年度(自 2025年4月1日 至 2026年3月31日) (単位:千円) 報告セグメントその他全社・消去合計微粒子計測器事業医療機器事業環境機器事業計当期償却額-2,36070,06672,427--72,427当期末残高-14,165738,542752,707--752,707 【報告セグメントごとの負ののれん発生益に関する情報】該当事項はありません。
サステナビリティに関する考え方及び取組3,998
2 【サステナビリティに関する考え方及び取組】当社グループのサステナビリティに関する考え方及び取組は、次のとおりであります。なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであります。 当社グループは、「すべての行動を通して人へ社会へ世界へ貢献する」を企業理念に掲げ、社会貢献を企業活動の根幹として位置付けております。持続可能な社会や環境の形成が中長期的な企業価値向上に繋がるとの認識のもと、事業領域にとらわれることなく、社会貢献に資する幅広い活動を展開してまいります。 (1)ガバナンス当社グループは、取締役会を中心としてサステナビリティに関する経営の推進及び監督を実施しております。サステナビリティの基礎となる環境保全については、社長をトップに置く環境マネジメントシステムを構築し、推進しております。企業理念及び環境方針に基づいた活動状況のレビューを定期的に実施することで、システムの継続的改善・向上を図っております。また、気候変動を含む環境問題に関する取り組みを検討する環境管理委員会において、「ゼロエミッション」、「温暖化防止」、「省資源」等の活動やリスクの管理を実施しております。なお、当社はTCFDへの賛同を表明しております。気候変動に係るリスク及び収益機会が自社の事業活動や収益等に与える影響につきましては、必要なデータの収集と分析を行い、取組み体制の充実及び適切な情報開示に努めてまいります。これらの取り組み内容は当社役員に定期的に報告され、当社の意思決定及び全社的な環境経営の推進に寄与しております。 (2)リスク管理当社グループは、リスク管理の最高責任者である社長の下にリスク管理推進責任者を置き、当社グループにおけるリスク管理体制の強化及び監督を行っております。また、取締役会決議により策定した“内部統制に係る基本方針”のほか、法令・社内標準等順守規定、リスク管理規定、内部通報規定等を整備・運用しております。企業活動における法令順守はもとより、一般に公正妥当と認められる社会的規範の順守を確保するために、企業理念、経営理念、企業グループ行動規範等を策定し、全社及びグループ各社に周知徹底を図っております。 (3)気候変動への取り組みについて ①戦略当社グループは、気候変動による物理的リスク(異常気象・自然災害)および移行リスク(炭素コストの上昇、規制強化など)を中長期の視点から認識しております。中でも、エネルギーコストやサプライチェーンへの影響は、事業活動における重要リスクの一つと位置づけております。一方で、環境配慮型製品の需要拡大といった機会も見込まれることから、今後は、気温上昇の進行度に応じた国際的なシナリオに基づく影響評価を実施予定であります。なお、シナリオ分析により特定された気候関連リスク・機会については、全社的なリスク管理プロセスに反映してまいります。 ②指標と目標当社グループは、以下の温室効果ガス削減目標を設定しております。 ・2030年度までに、2024年度比でScope2排出量※を50%削減 ・2050年度までに、Scope2排出量のカーボンニュートラルを達成 ※電力会社から供給された電力の使用による間接的なCo2排出量 これらの目標の達成に向けて、再生可能エネルギー由来電力の調達拡大やエネルギー使用の最適化を継続的に進めてまいります。なお、当社グループでは、温室効果ガスの排出に関する実態把握を進めており、現時点ではScope2排出量が相対的に大きいと見込まれる生産・メンテナンス機能を有する当社及びグループ会社(九州リオン㈱、リオンサービスセンター㈱、リオンテクノ㈱)を対象としております。 2024年度実績(基準年)2025年度実績2030年度目標2050年度目標Scope2排出量(t-Co2)2,268.942,525.941,134.470.00削減率(基準年比)-11.3%増加50.0%削減100.0%削減 2025年度の実績は、2024年度下期にクリーンルームを新設するなど、事業成長を目的とした生産設備の増強を実施したことが主な要因です。今後は、目標達成に向けて、再生可能エネルギー由来電力の調達をはじめとする各種施策への取り組みを加速してまいります。 (4)人的資本に関する取り組みについて①戦略当社グループにおける、人材の多様性の確保を含む人材の育成に関する方針及び社内環境整備に関する方針は、以下の通りであります。 (人材の育成及び社内環境整備に関する方針)当社グループは、イノベーションの実現と国内外の市場の拡大を実現するためには性別・年齢・国籍・障がいの有無等の区別なく、多様な人材が最大限の力を発揮できる職場環境の実現が不可欠と考え、あらゆる多様性を包摂する組織を目指しております。また、持続的に成長し続けるためには、外部環境の変化に迅速かつ柔軟に対応するための組織編成が重要であると認識しております。その実現において中核となるのは多様な人材であり、一人ひとりの主体的なキャリア形成の促進を図るとともに、それぞれの可能性を引き出し、グループの将来的な成長に貢献する人材を育成しております。さらに、「技術立社」でありつづけるために、従業員が安心してチャレンジできる職場環境を提供することで、技術革新を推進し、さらなる発展を遂げるための土台を築いてまいります。 (人材の育成に関する取り組み)a)人材採用従業員一人ひとりの志向・適性・強みに応じた専門性の強化やキャリア形成の実現はその能力を最大限発揮しながら業務に取り組む環境づくりに繋がることから、当社グループのさらなる発展の原動力となると認識し、採用段階から様々な取り組みを行っております。新卒採用については、あらゆる職種・部署に配属される「総合コース」に加え、研究開発・製品開発・製品設計等に携わる部署への初期配属を確約する「研究・製品開発コース」、製造技術に携わる部署への初期配属を確約する「製造技術コース」を設定し、技術立社を実現する優秀な理工系学生の確保に努めています。経験者採用については、選考プロセスを通じて当社が求める人材像と本人が考えるキャリアプランとのすり合わせを丁寧に行っております。内定後は配属先の上司や担当者との面談を適宜設けることで、業務内容や企業風土に対する理解を深める機会を用意し、入社後スムーズに業務を開始できる体制を整えております。採用活動における一連のプロセスを通じて個々人が持つ強みや各人の適性を組織にフィットさせることで、活躍の場を拡大し、変化に柔軟に対応できる人材の育成を目指しております。 b)人材育成従業員一人ひとりが掲げるキャリア目標の達成をサポートするために、評価と教育の両面から各種取り組みを実施しております。評価面においては、全従業員を対象として、上長とのフォローアップ面談を定期的に行い、業績評価に関するフィードバックや目標に対する今後の取り組みなどについてコミュニケーションを図り、成長を支援する場を設けています。教育面においては、OJT(On the Job Training)に加え、階層別研修(管理職向け、一般職向け、資格等級別など)や選抜研修のほか、eラーニングを活用した学習の機会を提供することにより、積極的かつ効果的な人材育成を推進しております。 (社内環境整備に関する取り組み)a)個人の能力と貢献を重視した人事評価制度従業員がそれぞれの能力を発揮し、継続的に成長し続けられる環境を整備するべく、個人の能力と貢献を重視した評価を行う人事制度を導入しております。評価にあたっては、「職務遂行能力」、「姿勢・意欲」、「業務成果」の3つの側面から評価を行っております。また、それらの制度とは別に、従業員エンゲージメントの向上や経営メッセージの共有を目的として、部門や個人の業績・功績を表彰する制度を導入しております。当社グループのさらなる発展のため、今後も従業員一人ひとりの成長を促し、組織全体のモチベーションを高める制度運営を行ってまいります。 b)福利厚生の充実従業員が健康に、安心して働き続けることのできる環境を提供するため、様々な福利厚生制度を整備しております。心の健康面のケアとして、定期的なストレスチェックや産業医と連携したフォロー体制の構築などの法令対応に加えて、専門機関と提携し、従業員とその家族を対象としたカウンセリングサービスを提供しております。身体面の健康については、社内にフィットネスジムを用意して健康増進に繋げるとともに、病気の早期発見を可能にするため、定期健康診断以外にも希望者が人間ドックを受診しやすいよう公休や受診料の補助制度を設けています。また、経済的な不安を感じずに職務に専念して力を発揮できるよう、結婚や出産、子どもの進学などのライフイベントごとに、法令が定める基準を大幅に上回る休暇制度や支援金制度を設けております。さらに、退職後の備えとして、退職金制度である確定給付企業年金に加え、選択式の企業型確定拠出年金や従業員持株会による資産形成を支援しております。 従業員とその家族の健康を守り、安心して働き続けることができる環境構築を今後も推進することで、個人ひいては組織全体のパフォーマンスの最大化を目指してまいります。 ②指標と目標当社グループでは、上記「(4)人的資本に関する取り組みについて」の「①戦略」において記載した各種取り組みを推進することで、従業員の平均勤続年数(提出会社における2025年度実績:16.8年)の維持・向上と従業員の長期的な成長を両立させ、組織全体の持続的な成長を実現してまいります。
コーポレート・ガバナンスの概要5,608
(1) 【コーポレート・ガバナンスの概要】① コーポレート・ガバナンスに関する基本的な考え方当社グループは、企業理念、経営理念に基づき、社会に貢献し、医療と環境と産業の分野で、持続的成長と中長期的な企業価値の向上を図り、様々なステークホルダーから信頼される企業グループであり続けることを目指しております。その実現のために、経営の健全性、透明性を確保するコーポレート・ガバナンスの充実は、重要な経営課題のひとつであると認識しており、今後もコーポレート・ガバナンスの向上に継続的に取り組んでまいります。[基本方針]1.株主の権利・平等性の確保 株主の権利と平等性を確保するとともに、適切な権利行使のための環境整備に努めます。2.株主以外のステークホルダーとの適切な協働 リオンの企業理念、経営理念、行動規範に則り、様々なステークホルダーとの信頼関係の維持向上に努めます。3.適切な情報開示と透明性の確保 法令に基づく開示を適切に行うとともに、それ以外の情報提供にも主体的に取り組みます。4.取締役会等の責務 会社の持続的成長と中長期的な企業価値の向上を促し、収益力・資本効率等の改善を図るため、取締役会は、その役割・責務を適切に果たすべく取り組みます。5.株主との対話 持続的な成長と中長期的な企業価値の向上に資するべく、株主の皆様との建設的対話に努めます。 ② 企業統治の体制の概要及び当該体制を採用する理由a.企業統治の体制の概要当社は、会社法並びに会社法施行規則に基づく監査役会設置会社であります。社外監査役2名を含む監査役会による監査体制が、経営監視機能として有効であると判断しております。取締役会は、当社の規模を鑑み機動性を重視し、独立社外取締役4名を含む8名の体制をとっております。取締役会は月1回の定例取締役会の他に、必要に応じて臨時取締役会を開催し、法令で定められた事項や、経営に関する原則事項を決定するとともに、業務執行の状況を監督しております。また、迅速な意思決定と正確な情報把握のため、随時に取締役による会合を持つこととしております。さらに、取締役会への付議事項の事前審議及び取締役会の決定した基本方針に基づき、その業務執行方針・計画・重要な業務の実施等に関する協議機関として、常勤取締役、常勤監査役及び執行役員で構成される経営会議を定期的に開催し、取締役会の機能を補完しております。社内取締役と社内監査役の候補者は、過去の業績とマネジメント能力を中心に選任しております。社外取締役と社外監査役の候補者は、広い見識または深い専門性を中心に、それぞれ選任しております。なお、独立役員(社外取締役及び社外監査役)の候補者選任にあたっては、会社法及び東京証券取引所の独立性に関する要件を満たすとともに、当社の経営に対して率直かつ建設的に助言し監督できる高い見識と豊かな経験を有することを条件としております。なお、現在社外取締役4名、社外監査役2名を独立役員として届け出ております。取締役候補者は、取締役会にて承認を得た上で、株主総会の決議により、取締役として選任しております。監査役候補者は、監査役会の同意を得た上で、取締役会にて承認し、株主総会の決議により、監査役として選任しております。当社は、当社及び子会社の業務の適正を確保するため、「内部統制に係る基本方針」を制定し、当社グループ全体への継続的な教育と適正な監査を行っております。さらに、当社で製造販売している製品の多くが、「医薬品、医療機器等の品質、有効性及び安全性の確保等に関する法律」や「計量法」等による法的規制の対象であることから、品質マネジメントシステムを核とした法令順守体制と品質管理体制をとっております。 なお、当社は会社法第427条第1項に基づき、社外取締役及び監査役との間において、会社法第423条第1項の損害賠償責任を限定する契約を締結しております。当該契約に基づく損害賠償責任限度額は、法令が定める額としております。当該責任限定が認められるのは、当該社外取締役及び監査役が責任の原因となった職務の遂行について善意でかつ重大な過失がないときに限ります。また、当社は取締役及び監査役の全員を被保険者とする役員等賠償責任保険契約を締結しており、被保険者である取締役及び監査役がその職務の執行に関し責任を負うこと又は当該責任の追及にかかる請求を受けることによって生ずることのある損害が補填されます。保険料については、当社が全額負担しております。 b.当該企業統治の体制を採用する理由当社は、会社規模及び事業内容等の観点から、上記の企業統治体制のもとで迅速な意思決定と的確な職務執行を行っており、会計監査人及び監査室と連携した監査役会の経営監視体制も十分機能していると考えているため、本体制を採用しております。 当社のコーポレート・ガバナンス体制を模式図に示すと下記のとおりであります。 ③ 企業統治に関するその他の事項a.内部統制に係る基本方針当社は、「すべての行動を通して人へ社会へ世界へ貢献する」を企業理念とし、産業と医療と環境の分野で、持続的成長と中長期的な企業価値の向上を目指します。その実現のため、当社及び子会社の業務が、法令順守、業務の有効性・効率性、リスク管理の各側面から適正に運用されるよう、内部統制に係る基本方針を定め、継続的に取り組んでまいります。 コンプライアンス体制 (a) 当社は、当社事業に関連する法令のみならず、社内規定や社会規範も含めた法令等の順守について規定を定め、その重要性について当社及び子会社の取締役・使用人に対し、繰り返し教育し周知することにより、コンプライアンス体制を維持・推進する。 (b) 内部通報制度を活用し、法令違反等の発生を速やかに把握し、適切に対応する。 (c) 反社会的勢力・団体との一切の関係を排除する旨を定めた行動規範及び規定により、不当要求等を拒絶する体制を維持する。 取締役の職務に関する事項 (a) 当社は、事業部制及び執行役員制度を導入し、可能な限りの業務執行を委任することにより、取締役の職務の効率化を図る。 (b) 取締役の職務に係る情報・文書は、取締役会規則及び文書取扱いに係る規定に基づき適切に作成し、取締役及び監査役が確実かつ速やかに検索・閲覧できるよう保存、管理する。 リスク管理体制 (a) 当社は、当社及び子会社における危機をあらかじめ回避するとともに、万一危機が発生した場合にもその被害を最小限に抑制することを目的としたリスク管理に関する規定を制定し、リスク管理体制を維持・運用する。 (b) 当社経営企画本部長をリスク管理に係る推進責任者、部門長及び子会社の社長をリスク管理者として定め、業務プロセス毎のリスク管理の指導、監督、統制を行うとともに、リスク管理に係る諸規定に基づき、予測されるリスクに対して適切な対応を行う。 子会社管理体制 (a) 当社は、子会社の管理に係る規定を定め、子会社の権限を明確化することにより、子会社の取締役の職務の効率化を図るとともに、当該子会社の情報が迅速かつ的確に報告される体制を維持する。 (b) 当社常勤役員と子会社の社長を構成員としたグループ戦略会議を定期的に開催し、当社の企業理念、経営理念、行動規範、中期経営計画等を共有する。 監査役の職務に関する事項 (a) 当社は、監査役会の要請に応じて監査役の職務を補助する使用人を置き、必要な調査・情報収集権限を付与するとともに、その人事については監査役会に事前の同意を得るなど、取締役からの独立性を確保する。 (b) 当社及び子会社の取締役・使用人は、業務又は事業の業績に重大な影響を及ぼす事項について当社監査役に随時報告するとともに、法令違反等については、内部通報制度を適切に利用することにより直ちに報告する。当社は、報告したことを理由として報告者を不利に取り扱うことを禁止する。 (c) 当社は、監査役会の職務の執行において発生した費用については、内容を精査の上、適切に処理する。 (d) 当社は、監査役が経営会議その他の重要な会議に出席し意見を述べることができることとし、取締役、監査部門、会計監査人及び子会社の取締役等との意見交換の機会を設けるなど、監査役の監査が実効的に行われる体制を確保する。 b.リスク管理体制の整備の状況当社では、様々な事業運営上のリスクについて「リスク管理規定」を制定し、事業活動の遂行に係るリスク管理については、法令順守に係るリスク、財務報告の信頼性に係るリスク、商品の品質保持に係るリスク、情報セキュリティに係るリスク等に細分化のうえ、それぞれのリスクについて識別・分類・分析して、それらの対応策を随時に検討・評価しております。その中で、専門的、法律的判断を必要とする事項につきましては、案件に応じて、弁護士もしくはコンサルタント等のアドバイスを受けております。なお、重要なリスクに関する事項は、リスク管理責任者(社長)が取締役会に報告することとしております。また、企業の社会的責任並びに企業価値の向上のためには、広義のコンプライアンスの徹底が不可欠であるとの認識に基づき、企業理念を実現すべく行動規範を制定するとともに、「法令・社内標準等順守規定」を策定し、全従業者がこれらの定めに従い、企業理念の実現に向けて行動することとしております。 c.取締役の定数及び選解任の決議要件等に係る定款の定め当社の定款に定めのある事項は以下のとおりであります。取締役の定数当社は、取締役の員数を13名以内とする旨を定款に定めております。なお、取締役の資格制限についての特別な定めはありません。取締役の選任の決議要件当社は、取締役の選任決議について、議決権を行使することができる株主の議決権の3分の1以上を有する株主が出席し、その議決権の過半数をもって行う旨、及びその決議は累積投票によらない旨を定款に定めております。取締役会で決議することができる株主総会決議事項当社が定款に定める取締役会で決議することができる株主総会決議事項は以下のとおりであります。(a) 自己の株式の取得当社は、経営環境の変化に応じた機動的な資本政策を行うため、会社法第165条第2項の規定により、取締役会の決議によって自己の株式を取得することができる旨を定款に定めております。(b) 取締役及び監査役の責任免除当社は、取締役(取締役であった者を含む)及び監査役(監査役であった者を含む)の会社法第423条第1項の責任について、善意でかつ重大な過失がないときは、取締役会の決議によって、法令に定める限度額の範囲内でその責任を免除することができる旨を定款に定めております。これは、取締役及び監査役が期待された役割を十分に発揮することを目的とするものであります。(c) 中間配当当社は、株主への機動的な利益還元を可能とするため、会社法第454条第5項の規定により、取締役会の決議によって、毎年9月30日を基準日として中間配当を行うことができる旨を定款に定めております。 d.株主総会の特別決議要件当社は、会社法第309条第2項に定める株主総会の特別決議要件について、議決権を行使することができる株主の議決権の3分の1以上を有する株主が出席し、その議決権の3分の2以上をもって行う旨を定款に定めております。これは、株主総会における特別決議の定足数を緩和することにより、株主総会の円滑な運営を行うことを目的とするものであります。 ④ 取締役会の活動状況 当事業年度において当社は取締役会を17回開催しており、個々の取締役の出席状況については次のとおりであります。 氏名出席回数/開催回数出席率加藤 公規17回/17回100%岩橋 清勝17回/17回100%清水 健一17回/17回100%篠﨑 利之17回/17回100%築野 元則4回/4回100%濱田 喜久子16回/17回 94%上田 麻理17回/17回100%高橋 和伸17回/17回100%江島 真也13回/13回100% (注)1 築野元則氏は、2025年6月25日開催の定時株主総会の終結の時をもって取締役を退任しております ので、退任までの期間に開催された取締役会の出席状況を記載しております。 2 江島真也氏は、2025年6月25日開催の定時株主総会において取締役に就任しておりますので、就任 後に開催された取締役会の出席状況を記載しております。取締役会における主な検討事項は、取締役会付議事項に該当する審議以外に当社及びグループ会社の現状・課題についての協議等であります。当事業年度は、中期経営計画の達成に向けて進捗確認を行いながら適時必要な対応を中心に協議を行いました。 ⑤ 指名・報酬委員会の活動状況 当事業年度において当社は指名・報酬委員会を1回開催しており、個々の委員の出席状況については次のとおりであります。 氏名出席回数/開催回数出席率加藤 公規1回/1回100%築野 元則1回/1回100%高橋 和伸1回/1回100% (注)1 築野元則氏は、2025年6月25日開催の定時株主総会の終結の時をもって取締役を退任しております ので、退任までの期間に開催された指名・報酬委員会の出席状況を記載しております。 2 2025年6月25日開催の取締役会にて築野元則氏の後任に濱田喜久子氏が選任されました。なお当事 業年度において、濱田喜久子氏が出席する指名・報酬委員会の開催はありませんでした。指名・報酬委員会における主な検討事項は、取締役候補者の選定や取締役等の報酬に関する事項であります。
役員の報酬等1,954
(4) 【役員の報酬等】① 役員の報酬等の額又はその算定方法の決定に関する方針に係る事項a.取締役の個人別の報酬等の内容に係る決定方針に関する事項当社は、取締役の個人別の報酬等の内容に係る決定方針を定めております。その概要は以下のとおりです。・取締役の報酬は、企業価値の持続的な向上を図るインセンティブとして機能し、かつ株主や従業員との価値共有が推進される報酬体系とすること、ならびに、個人別の報酬の決定に際しては、各職責を踏まえた適正な水準とすることを基本方針とする。・取締役(社外取締役を除く)の報酬は、固定報酬としての「基本報酬」と変動報酬としての「業績連動報酬」及び「非金銭報酬(譲渡制限付株式報酬)」で構成する。社外取締役の報酬は、会社業績に関わりなく基本報酬のみとする。・基本報酬は月例の固定報酬とし、役位、職責に応じて他社水準、当社の業績、従業員給与の水準をも考慮しながら、総合的に勘案して決定する。・報酬の種類別の割合については、当社と同程度の事業規模や関連する業種・業態に属する企業をベンチマークとする報酬水準を踏まえ決定する。なお、報酬等の種類ごとの比率は、基本報酬60:業績連動報酬25:非金銭報酬15を目安とし、業績の評価に応じて業績連動報酬と非金銭報酬の割合が変動するものとする。・取締役会は、取締役の報酬等の決定方針並びに個人別報酬等の内容等を決定するにあたり、指名・報酬委員会の答申内容を尊重する。 b.当事業年度に係る取締役の個人別の報酬等の内容が決定方針に沿うものであると取締役会が判断した理由取締役の個人別の報酬等の内容の決定にあたっては、株主総会でご承認いただいた報酬限度額の範囲内かつ報酬等に関する諸規定に基づき作成した報酬案を指名・報酬委員会に諮問し、取締役会は委員会の答申を受けて決定していることからその内容は決定方針に沿うものであると判断しております。 c.取締役及び監査役の報酬等についての株主総会の決議に関する事項当社取締役及び監査役の報酬等の限度額は以下のとおり、決議されております。対象者報酬等の種類限度額株主総会決議左記株主総会終結時点の対象者の員数取締役(社外取締役を含む)金銭報酬年額250,000千円以内(使用人兼務分は含みません)第77期定時株主総会(1998年6月26日開催)9名取締役(社外取締役を除く)譲渡制限付株式報酬(金銭報酬とは別枠)年額50,000千円以内第99期定時株主総会(2020年6月24日開催)4名監査役金銭報酬年額30,000千円以内第71期定時株主総会(1992年6月19日開催)2名 d.業績連動報酬等に関する事項業績連動報酬の決定においては、各事業年度の連結営業利益と連結経常利益の実績値、並びに従業員の賞与水準や株主への配当実施額等を総合的に評価し算出した額を翌事業年度の月例の基本報酬額に加算して支給することとしております。また、担当部門を有する取締役については、担当部門別の計画等の達成度を総合的に評価し加味することとしております。なお、当事業年度における業績連動報酬に係る指標の実績値は、前連結会計年度における営業利益40億3,398万円並びに経常利益41億641万円となっております。 e.非金銭報酬等の内容非金銭報酬は、譲渡制限付株式報酬(リストリクテッド・ストック)を採用しております。原則として毎年7月に、当社と付与対象者との間で譲渡制限契約を締結することを条件に、各事業年度の連結営業利益と連結経常利益の実績値を基準として、連結売上高、連結営業利益率及びROE(自己資本当期純利益率)を段階的に評価し、役位に応じて決定された数の当社普通株式を交付することとしております。 f.役員の報酬等の額の決定過程における、取締役会及び委員会等の活動内容当事業年度における当社の役員の報酬等の額の決定過程における取締役会及び指名・報酬委員会の活動は、2025年6月の指名・報酬委員会にて、2025年7月以降の役員報酬額に係る審議を行い、2025年6月の取締役会にて同委員会よりの答申を尊重し、役員報酬額につき決定いたしました。 ② 役員区分ごとの報酬等の総額、報酬等の種類別の総額及び対象となる役員の員数役員区分報酬等の総額(千円)報酬等の種類別の総額(千円)対象となる役員の員数(名)固定報酬業績連動報酬金銭報酬非金銭報酬等取締役(社外取締役を除く)159,19276,26055,10427,8284監査役(社外監査役を除く)14,40014,400――1社外役員33,12033,120――7 ③ 役員ごとの連結報酬等の総額等連結報酬等の総額が1億円以上である者が存在しないため、記載しておりません。
従業員の状況1,309
(2) 【従業員の状況】 ①連結会社の状況2026年3月31日現在セグメントの名称従業員数(名)微粒子計測器事業182 (7)医療機器事業550 (93)環境機器事業170 (21)共通101 (8)合計1,003 (129) (注) 1 従業員数は、就業人員数(グループ外から当社グループへの出向者を含み、当社グループからグループ外への出向者を除く)であります。 2 従業員数の(外書)は、臨時従業員(パートタイマー、契約社員、再雇用及び嘱託契約の従業員を含み、派遣社員を除く)の年間平均雇用人員数であります。 ②提出会社の状況2026年3月31日現在従業員数(名)平均年齢(歳)平均勤続年数(年)平均年間給与(千円)平均年間給与の対前事業年度増減率(%)49941.316.88,0962.1 セグメントの名称従業員数(名)微粒子計測器事業133医療機器事業195環境機器事業119共通52合計499 (注) 1 従業員数は、就業人員数(社外から当社への出向者を含み、当社から社外への出向者を除く)であります。2 平均年間給与は、賞与及び基準外賃金を含んでおります。 ③労働組合の状況当社の労働組合は、日本金属製造情報通信労働組合に属しており、ユニオンショップ制を採用し、組合員数は377名であります。また、連結子会社のうちリオンサービスセンター株式会社においては、一部の従業員によって結成された労働組合があります。なお、その他の連結子会社につきましては、該当事項はありません。 ④管理職に占める女性労働者の割合、男性労働者の育児休業取得率及び労働者の男女の賃金の差異 提出会社当事業年度管理職に占める女性労働者の割合(%)(注1)男性労働者の育児休業取得率(%)(注3)労働者の男女の賃金の差異(%)(注1,2)全労働者正規雇用労働者パート・有期労働者5.781.880.180.181.5 (注) 1.「女性の職業生活における活躍の推進に関する法律」(平成27年法律第64号)の規定に基づき算出したものであります。2.当社の賃金制度においては、年齢や性別に関係なく、同一の職制・職能資格であれば同一の賃金体系となるよう設計しております。また人材育成においては、男女同一の研修・フォロー体制を取っており、性別、年齢、国籍等が人事考課に影響を与えることはありません。しかしながら、女性管理職比率が低いことや、扶養家族手当等の諸手当の支給対象者が男性に偏っているなどの要因により、男女間で賃金格差が生じております。近年、採用者に占める女性の割合は上昇傾向にあるため、これに伴って女性管理職比率が上昇し、男女間の賃金格差も改善していくものと想定しております。今後は女性の活躍推進に積極的に取り組んでまいります。3.「育児休業、介護休業等育児又は家族介護を行う労働者の福祉に関する法律」(平成3年法律第76号)の規定に基づき、「育児休業、介護休業等育児又は家族介護を行う労働者の福祉に関する法律施行規則」(平成3年労働省令第25号)第71条の6第2号における育児休業等及び育児目的休暇の取得割合を算出したものであります。
関係会社の状況967
4 【関係会社の状況】名称住所資本金又は出資金(千円)主要な事業の内容議決権の所有(被所有)割合関係内容所有割合(%)被所有割合(%)(連結子会社) 九州リオン㈱(注)3福岡県福岡市博多区90,000微粒子計測器事業医療機器事業環境機器事業100.0-当社微粒子計測器、補聴器、医用検査機器及び音響・振動計測器の製造販売役員の兼任等…有 設備の賃貸…有東日本リオン㈱(注)4埼玉県さいたま市浦和区10,000医療機器事業100.0-当社補聴器及び医用検査機器の販売役員の兼任等…有 設備の賃貸…有リオンサービスセンター㈱東京都八王子市30,000微粒子計測器事業医療機器事業環境機器事業100.0-当社微粒子計測器、医用検査機器及び音響・振動計測器のサービス役員の兼任等…有 設備の賃貸…有リオンテクノ㈱東京都八王子市30,000微粒子計測器事業医療機器事業環境機器事業100.0-当社微粒子計測器、補聴器、医用検査機器及び音響・振動計測器の製造及びサービス役員の兼任等…有 設備の賃貸…有東海リオン㈱愛知県名古屋市中区80,000医療機器事業90.0-当社補聴器及び医用検査機器の販売貸付金…有 設備の賃貸…有Norsonic ASノルウェー7,000千NOK環境機器事業100.0-当社音響・振動計測器の開発、製造販売及びサービス役員の兼任等…有 (注) 1 主要な事業の内容欄には、セグメントの名称を記載しております。2 有価証券届出書又は有価証券報告書を提出している会社はありません。3 九州リオン株式会社については、売上高(連結会社相互間の内部売上高を除く)の連結売上高に占める割合が10%を超えております。主要な損益情報等(1)売上高4,272,334千円 (2)経常利益273,215千円 (3)当期純利益174,881千円 (4)純資産額1,051,700千円 (5)総資産額2,255,819千円 4 東日本リオン株式会社については、売上高(連結会社相互間の内部売上高を除く)の連結売上高に占める割合が10%を超えております。主要な損益情報等(1)売上高3,531,780千円 (2)経常利益111,281千円 (3)当期純利益91,437千円 (4)純資産額107,378千円 (5)総資産額1,210,661千円
配当政策451
3 【配当政策】当社は株主に対する利益還元を経営の重要政策のひとつと認識しており、継続的な配当の維持と業績に応じた配当水準の向上に努めるべく、累進配当の実施を基本方針としております。当社の剰余金の配当は、中間配当と期末配当の年2回実施することを基本としており、これらの剰余金の配当の決定機関は、中間配当は取締役会、期末配当は株主総会であります。また、内部留保金の使途につきましては、企業価値の増大を図ることを目的として、中長期的な事業拡大のため、研究開発・製造設備等に戦略的に投資し、長期的な競争力の強化を目指してまいります。 (注) 基準日が当事業年度に属する剰余金の配当は、以下のとおりであります。期末配当に関する配当金の総額616百万円及び1株当たり配当額50円については、2026年6月25日開催予定の定時株主総会の決議事項となっております。決議年月日配当金の総額(百万円)1株当たり配当額(円)2025年10月30日取締役会決議431352026年6月25日定時株主総会決議(予定)61650
研究開発活動727
6 【研究開発活動】当社グループにおける研究開発活動は、当社が主体となり、微粒子計測器事業、医療機器事業及び環境機器事業の各分野において、顧客満足度の向上を図り、常に信頼され続ける製品の開発を目指して研究開発を行っております。その中で、環境機器事業においてはNorsonic社と連携し、製品やサービスの開発を行っております。なお、当連結会計年度の研究開発費の総額は2,521百万円であります。微粒子計測器事業では、半導体の微細化に対応するため、さらに細かい粒径の計測を可能とする最先端機種の開発を進めました。微粒子計測器事業における研究開発費は630百万円であります。医療機器事業では、最新の検査ニーズに応える多彩な新機能を搭載したハイエンドモデルのオージオメータ「AA-H2」を開発し、2025年9月に発売したほか、豊富なカラーとオプションで使い心地を向上させた補聴器「リオネットプラス」において、新たに充電式耳あな型オーダーメイド補聴器を開発し、2025年12月に発売しました。医療機器事業における研究開発費は1,025百万円であります。環境機器事業では、震度情報ネットワークへの対応や、情報伝達手段の多重化に対応するためにEthernetを2ポート実装した強震計測装置 「SM-31」 を開発し、2025年4月に発売したほか、設備診断や現場計測に最適なハンディタイプのFFT分析測機能付きの振動分析器「VA-14」のオプションプログラムであり「故障診断機能」と「絶対値判定機能」によって振動測定による生産設備の管理や状態監視を可能にする「VⅩ-14D」を開発し、2026年1月に発売しました。環境機器事業における研究開発費は865百万円であります。
主要な設備の状況687
2 【主要な設備の状況】(1) 提出会社2026年3月31日現在事業所名(所在地)セグメントの名称設備の内容帳簿価額(千円)従業員数(名)建物及び構築物機械装置及び運搬具土地(面積㎡)その他合計本社(東京都国分寺市)微粒子計測器事業医療機器事業環境機器事業本社機能生産設備3,365,420213,6065,157,737(18,977)1,856,94010,593,704452八王子工場(東京都八王子市)微粒子計測器事業医療機器事業環境機器事業生産設備サービス業務176,83355,222560,570(3,568)20,494813,121― (注)1 帳簿価額のうち「その他」は、工具、器具及び備品、無形固定資産等であります。2 八王子工場の設備はすべてリオンサービスセンター㈱及びリオンテクノ㈱に貸与しております。 (2) 国内子会社2026年3月31日現在会社名事業所名(所在地)セグメントの名称設備の内容帳簿価額(千円)従業員数(名)建物及び構築物機械装置及び運搬具土地(面積㎡)その他合計九州リオン㈱本社(福岡市博多区)微粒子計測器事業医療機器事業環境機器事業販売業務生産設備215,0094,55853,808(326)94,803368,180149リオンサービスセンター㈱本社(東京都八王子市)微粒子計測器事業医療機器事業環境機器事業サービス業務24,17122426,970(260)48,38999,75564 (注)1 事業所名には主要な所在地を記載しております。2 帳簿価額のうち「その他」は、工具、器具及び備品、無形固定資産等であります。
監査の状況2,216
(3) 【監査の状況】① 監査役監査の状況a.組織及び人員当社の監査役会は、常勤監査役1名、社外監査役(非常勤)2名の計3名で構成しております。監査役会議長は中野渡誠常勤監査役が務めております。社外監査役の佐久間善弘氏は、公認会計士であり財務及び会計に関する相当程度の知見を有しております。社外監査役の寺町東子氏は、弁護士であり幅広い分野において高い見識を有しております。 b.監査役会の活動状況監査役会は、取締役会開催前または開催後に毎月定例で行うほか、必要に応じて適宜開催しております。当事業年度は、18回開催しました。各監査役の出席状況は、次のとおりであります。 氏名出席回数/開催回数出席率中野渡 誠18回/18回100%佐久間 善弘18回/18回100%寺町 東子18回/18回100% 監査役会においては、監査の方針、業務及び財産の状況の調査の方法及び職務分担等の監査計画の策定、監査役会監査報告の作成、常勤監査役の選定、監査役会議長の選定、会計監査人の選解任の決議、監査役選任議案の同意、会計監査人の報酬等に関する同意等を行いました。監査役は、取締役会に出席し、取締役の職務の執行状況を監査したほか、必要がある時は適宜意見を表明しました。当社及び子会社の監査は、監査役会で決議した監査計画に基づき実施しました。子会社の監査は、常勤監査役と社外監査役の2名体制で実施しました。また、代表取締役社長、社外取締役及び会計監査人とは定期的に意見交換を行いました。常勤監査役は、経営会議等の重要会議に出席し、審議状況を確認しました。監査役会においては、これらの会議の概要を説明し、社外監査役との情報共有を行いました。また、稟議書等の重要な決裁書類等の閲覧、内部監査部門が実施する社内監査等への同席、内部監査部門と経営企画本部担当役員の3者で実施する監査連絡会への出席、監査法人が実施する棚卸監査の立会い等を行いました。 ② 内部監査の状況a.組織及び人員当社の内部監査は監査室が担当しており、その人員は2名であります。また、「内部監査規定」に基づき、必要に応じて社内の適任者によって支援する体制を確立しております。 b.監査手続監査手続は、年度初めに監査計画(監査方針、監査の時期、対象部署、方法等)を立案し、これに基づき監査を実施いたします。各監査の終了後は、速やかに監査調書及び監査報告書(対象部署、監査の区分、種類、期間、担当者、結果の意見等)を作成します。また、監査結果を踏まえて被監査部門に改善指示を行い、フォローアップを実施することにより、内部監査の実効性を確保しております。監査結果については、経営会議等で代表取締役社長や常勤取締役、各執行役員に報告されるほか、監査役や会計監査人への結果報告や定期的な情報交換など、監査役監査・会計監査との連携も図っております。 ③ 会計監査の状況a.監査法人の名称EY新日本有限責任監査法人 b.継続監査期間41年間 c.業務を執行した公認会計士の氏名指定有限責任社員 業務執行社員 小此木 雅博指定有限責任社員 業務執行社員 彌 武 佑 一 d.監査業務に係る補助者の構成公認会計士6名、その他16名 e.監査法人の選定方針と理由監査役会は、会計監査人の解任または不再任の決定の方針として、会社法第340条第1項各号に定める会計監査人の解任のほか、会計監査人の監査業務の適格性及び職務の執行において、その職責を果たすうえで重要な疑義を抱く事象が生じた場合、または会計監査人の監査体制、品質管理、独立性等を勘案し、会計監査人を変更することが妥当であると判断した場合には、会計監査人の解任または不再任の議案を株主総会に上程することとしております。この方針に基づき、監査役会において、監査業務の適格性及び職務の執行状況、会計監査人の監査体制、品質管理、独立性等を勘案し、EY新日本有限責任監査法人の再任を決議いたしました。 f.監査役及び監査役会による監査法人の評価監査役会において、会計監査人の評価基準に基づき、品質管理の状況、独立性、監査報酬の妥当性、監査役や経営者等とのコミュニケーション、会社法第340条第1項各号に対する確認等を審議し、総合的に監査法人の評価を行っております。 ④ 監査報酬の内容等a.監査公認会計士等に対する報酬区分前連結会計年度当連結会計年度監査証明業務に基づく報酬(千円)非監査業務に基づく報酬(千円)監査証明業務に基づく報酬(千円)非監査業務に基づく報酬(千円)提出会社37,500―38,500―連結子会社――――計37,500―38,500― b.監査公認会計士等と同一のネットワークに対する報酬(a.を除く)該当事項はありません。 c.その他の重要な監査証明業務に基づく報酬の内容該当事項はありません。 d.監査報酬の決定方針監査報酬の決定方針は、規定等で特に定めておりませんが、監査法人より提示された監査計画及び監査報酬見積資料などを総合的に勘案し、監査役会の同意を得た上で決定しております。 e.監査役会が会計監査人の報酬等に同意した理由監査役会は、会計監査人の監査計画の内容、会計監査人の職務の執行状況及び報酬見積りの算出根拠などが適切かどうか検討した結果、会計監査人の報酬等の額について、会社法第399条第1項の同意を行っております。
株式の保有状況1,415
(5) 【株式の保有状況】① 投資株式の区分の基準及び考え方当社は、投資株式について、専ら株式の価値の変動又は配当の受領によって利益を得ることを目的として保有する株式を純投資目的である投資株式、それ以外の株式を純投資目的以外の目的である投資株式(政策保有株式)に区分しております。 ② 保有目的が純投資目的以外の目的である投資株式a.保有方針及び保有の合理性を検証する方法並びに個別銘柄の保有の適否に関する取締役会等における検証の内容当社は、政策保有株式の縮減に継続して取り組んでおります。現状わずかに保有している株式については、取締役会において、銘柄ごとにその保有の目的や合理性について検証し、保有を継続するか否かを毎年審議しております。その結果、取引先との良好な取引関係の維持や、事業の円滑な推進・発展など、中長期的な企業価値向上を図ることを目的として、政策的に株式を保有しております。 b.銘柄数及び貸借対照表計上額 銘柄数(銘柄)貸借対照表計上額の合計額(千円)非上場株式1021,620非上場株式以外の株式61,150,586 (当事業年度において株式数が増加した銘柄)該当事項はありません。 (当事業年度において株式数が減少した銘柄)該当事項はありません。 c.特定投資株式及びみなし保有株式の銘柄ごとの株式数、貸借対照表計上額等に関する情報 特定投資株式 銘柄当事業年度前事業年度保有目的、業務提携等の概要定量的な保有効果(注) 及び株式数が増加した理由当社の株式の保有の有無株式数(株)株式数(株)貸借対照表計上額(千円)貸借対照表計上額(千円)西川計測㈱39,00039,000同社が営む各事業との取引・協業関係を維持強化し、当社事業の更なる充実を図るため。有407,550325,260㈱ヨコオ112,300112,300同社が営む各事業との取引・協業関係を維持強化し、当社事業の更なる充実を図るため。有331,509153,738富士急行㈱75,00075,000同社が営む各事業との取引・協業関係を維持強化し、当社事業の更なる充実を図るため。有182,400168,450㈱みずほフィナンシャルグループ25,62625,626財務・経理関連業務を円滑に実施するため。有155,985103,810㈱三菱UFJフィナンシャル・グループ27,00027,000財務・経理関連業務を円滑に実施するため。保有の意義が希薄と判断した場合は縮減を検討。無70,20054,297三井住友トラストグループ㈱600600財務・経理関連業務を円滑に実施するため。保有の意義が希薄と判断した場合は縮減を検討。無2,9412,232 (注) 特定投資株式における定量的な保有効果は記載が困難ですが、毎期、事業年度末時点における株価や 配当利回りに加え保有目的の達成によって得られる効果を総合的に検証し、上記の特定投資株式の保 有はいずれも保有目的に沿っていることを確認しております。 みなし保有株式該当事項はありません。 ③ 保有目的が純投資目的である投資株式該当事項はありません。 ④ 当事業年度に投資株式の保有目的を純投資目的から純投資目的以外の目的に変更したもの該当事項はありません。 ⑤ 当事業年度の前4事業年度及び当事業年度に投資株式の保有目的を純投資目的以外の目的から純投資目 的に変更したもの該当事項はありません。
沿革1,379
2 【沿革】1944年6月 株式会社小林理研製作所を設立、軍需による音波探知器及びその部品の生産を開始。終戦により民需向け音響機器の生産、販売に転換。1946年12月ロッシェル塩の圧電振動子を使用したマイクロホン及びピックアップを発売。1948年5月わが国最初の量産型補聴器を開発し、製造販売を開始。1952年5月オージオメータを開発し、製造販売を開始。1954年10月大阪サービスステーション(現・西日本営業所)を開設。1955年9月騒音計を開発し、製造販売を開始。1960年3月リオン金属工業株式会社を設立。1960年4月リオン株式会社に商号変更。1961年4月リオネットセンターを開設。1963年6月仙台出張所(現・仙台営業所)を開設。1965年7月振動計を開発し、製造販売を開始。1970年3月小宮電気株式会社(現・連結子会社 九州リオン株式会社)を子会社化。1972年11月名古屋出張所(現・東海営業所)を開設。1977年6月気中微粒子計を開発し、製造販売を開始。1981年6月地震計を開発し、製造販売を開始。1981年10月「リオネット」を商標登録。1983年3月 通産省工業技術院(現・国立研究開発法人産業技術総合研究所)の委託を受け、植込型人工中耳の研究開発に成功。1986年6月世界初の防水耳かけ型補聴器を開発し、製造販売を開始。1991年9月世界初のデジタル補聴器を開発し、製造販売を開始。1996年2月日本証券業協会に店頭登録。1996年4月有限会社アールアイ(現・非連結子会社)を設立。1997年3月株式会社国際補聴器(関東リオン株式会社に商号変更)を子会社化。2000年5月東京証券取引所市場第二部に上場。2002年4月リオンサービスセンター株式会社(現・連結子会社)を設立。2002年4月リオンテクノ株式会社(現・連結子会社)を設立。2002年4月欧州における情報収集拠点として、欧州駐在員事務所を開設。2003年12月日本初のオーダーメイド補聴器シェル自動生産システム「リオネット夢耳工房」稼働。2005年7月世界初の防水型オーダーメイド補聴器を開発し、製造販売を開始。2005年12月九州リオン株式会社が株式会社福岡補聴器センター(現・非連結子会社)を子会社化。2006年8月東海リオン株式会社(現・連結子会社)を設立。2008年7月医療機器の営業拠点として、東京営業所を開設。2009年2月有限会社ヒアリンク(東京リオネット販売株式会社に商号変更)を子会社化。2011年12月東京証券取引所市場第一部銘柄に指定。2014年8月 中国における医療機器及び音響・振動計測器の営業拠点として、上海理音科技有限公司(現・非連結子会社)を設立。2017年11月世界初の軟骨伝導補聴器を開発し、製造販売を開始。2018年4月 関東リオン株式会社が東京リオネット販売株式会社を吸収合併し、東日本リオン株式会社(現・連結子会社)に商号変更。2022年4月東京証券取引所の市場区分の見直しにより市場第一部からプライム市場へ移行。2022年11月Norsonic AS(現・連結子会社)を子会社化。2023年1月リオンテクノ株式会社がリオン金属工業株式会社を吸収合併。2024年4月東洋テクニカルシステム株式会社(現・非連結子会社)を子会社化。

EDINETのXBRLから抽出した原文です(長文は先頭のみ)。全文はPDF・XBRLの原本をご確認ください。

TIMELY DISCLOSURE

適時開示(TDnet)

3
譲渡制限付株式報酬としての新株発行の払込完了に関するお知らせその他 · 15:30
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2027年3月期 第1四半期決算短信〔日本基準〕(連結)決算短信 · 15:30
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譲渡制限付株式報酬としての新株発行に関するお知らせその他 · 15:30
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出典:東証 適時開示情報閲覧サービス(TDnet)。決算短信・業績予想の修正はEDINETには掲載されません。

PEERS

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EDINET DOCUMENTS

提出書類

30
臨時報告書臨時報告書 · S100YMUJ
内部統制報告書-第105期(2025/04/01-2026/03/31)内部統制報告書 · S100YIL1
確認書確認書 · S100YIKO
有価証券報告書-第105期(2025/04/01-2026/03/31)有価証券報告書 · 2026-03-31期 · S100YI2O
確認書確認書 · S100X2AD
半期報告書-第105期(2025/04/01-2026/03/31)半期報告書 · 2026-03-31期 · S100X28N
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財務数値は有価証券報告書「主要な経営指標等の推移」等をXBRL/CSVから決定論的に抽出した開示値です。各数値はEDINETの原本(PDF / XBRL / CSV)にそのまま遡れます。投資判断は原本をご確認ください。

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