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株式会社堀場製作所

HORIBA, Ltd.

証券コード 6856EDINETコード E01901電気機器上場日本基準決算 12月31日資本金 120億円法人番号 1130001011676
3,331億円売上高(FY2025
11.2%ROE
67.1%自己資本比率
87財務健全性スコア
KEY METRICS

主要財務指標

FY2025連結日本基準

FY2025の売上高は3,331億円(前年比+5.0%)。営業利益は530億円(営業利益率15.9%)、当期純利益は371億円。総資産5,183億円に対し自己資本比率は67.1%、ROEは11.2%。電気機器の中央値(ROE 8.2%)を上回る水準。営業キャッシュ・フローは544億円の創出、現金及び現金同等物は1,625億円。

開示値を定型文に流し込んだ自動生成の概況です(LLM不使用)。
株価(終値)22,5502026-09-04
PER25.5倍
PBR2.72倍
配当利回り2.00%
時価総額(概算)8,047億円
株価はYahoo Financeの公開データによる参考値。PER・PBR・利回りは最新有報のEPS・BPS・配当との組み合わせ計算です。
売上高3,331億円+5.0%
営業利益530億円+9.7%
当期純利益371億円+10.4%
総資産5,183億円
純資産3,486億円
営業利益率15.9%
ROE11.2%
自己資本比率67.1%
EPS883.5円
BPS8,286.1円
1株配当450円
配当性向50.9%
従業員数
INDUSTRY POSITION

業種内のポジション

電気機器の分析 →
ROE11.2%中央値 8.2%
営業利益率15.9%中央値 7.0%
自己資本比率67.1%中央値 61.0%
健全性スコア87.0点中央値 65.0

帯は電気機器159社)の下位25%〜上位25%、縦線が中央値、丸が当社の値です。

FINANCIAL HISTORY

業績推移

11期分
売上高と営業利益率
3,500億2,625億1,750億875億0億2016: 1,701億20162017: 1,954億20172018: 2,106億20182019: 2,002億20192020: 1,871億20202021: 2,243億20212022: 2,701億20222023: 2,906億20232024: 3,174億20242025: 3,331億20252020: 11%2021: 14%2023: 16%2024: 15%2025: 16%20%0%
営業利益と当期純利益
550億413億275億138億0億2016: —20162017: —20172018: —20182019: —20192020: 197億20202021: 320億20212022: —20222023: 473億20232024: 483億20242025: 530億20252016: 130億2017: 163億2018: 223億2019: 155億2020: 132億2021: 213億2022: 341億2023: 403億2024: 336億2025: 371億450億0億
収益性・財務健全性の推移ROE営業利益率自己資本比率
70%53%35%18%0%2016 ROE: 10%2017 ROE: 12%2018 ROE: 14%2019 ROE: 9%2020 ROE: 8%2021 ROE: 11%2022 ROE: 15%2023 ROE: 15%2024 ROE: 11%2025 ROE: 11%2020 営業利益率: 11%2021 営業利益率: 14%2023 営業利益率: 16%2024 営業利益率: 15%2025 営業利益率: 16%2016 自己資本比率: 55%2017 自己資本比率: 57%2018 自己資本比率: 58%2019 自己資本比率: 54%2020 自己資本比率: 54%2021 自己資本比率: 55%2022 自己資本比率: 58%2023 自己資本比率: 63%2024 自己資本比率: 65%2025 自己資本比率: 67%2016201720182019202020212022202320242025
営業キャッシュ・フロー
550億413億275億138億0億2016: 159億20162017: 283億20172018: 195億20182019: 266億20192020: 323億20202021: 353億20212022: 340億20222023: 167億20232024: 403億20242025: 544億2025
1株当たり指標EPS1株配当
1000円750円500円250円0円2016 EPS: 308円2017 EPS: 386円2018 EPS: 529円2019 EPS: 367円2020 EPS: 313円2021 EPS: 505円2022 EPS: 807円2023 EPS: 954円2024 EPS: 799円2025 EPS: 884円2016 1株配当: 85円2017 1株配当: 116円2018 1株配当: 145円2019 1株配当: 130円2020 1株配当: 90円2021 1株配当: 150円2022 1株配当: 245円2023 1株配当: 290円2024 1株配当: 270円2025 1株配当: 450円2016201720182019202020212022202320242025
貸借対照表の構成
資産
5,183億円
負債・純資産
負債 1,696億円純資産 3,486億円
年度売上高営業利益経常利益当期純利益総資産純資産EPSROE自己資本比率
FY20253,331億円530億円542億円371億円5,183億円3,486億円883.511.2%67.1%
FY20243,174億円483億円502億円336億円4,816億円3,147億円799.411.3%65.2%
FY20232,906億円473億円483億円403億円4,490億円2,837億円953.715.4%63.0%
FY20222,701億円469億円341億円4,167億円2,409億円807.115.4%57.6%
FY20212,243億円320億円320億円213億円3,716億円2,045億円505.111.2%54.8%
FY20201,871億円197億円194億円132億円3,281億円1,787億円312.67.6%54.3%
FY20192,002億円205億円155億円3,151億円1,716億円367.19.3%54.3%
FY20182,106億円283億円223億円2,774億円1,620億円529.214.3%58.2%
FY20171,954億円266億円163億円2,659億円1,509億円386.311.5%56.5%
FY20161,701億円183億円130億円2,397億円1,332億円307.710.0%55.4%
FY20151,719億円196億円133億円2,321億円1,272億円315.210.7%54.6%
営業CF544億円
投資CF-249億円
財務CF-120億円
現金及び現金同等物1,625億円
SEGMENTS

セグメント別売上

Materials And Semiconductor1,565億円
Energy And Environment1,344億円
Bio And Healthcare422億円

セグメント名はXBRLのタクソノミ名(英語)です。日本語の区分名は下の「セグメント情報」本文を参照してください。

MAJOR SHAREHOLDERS

大株主

順位氏名・名称持株比率
1日本マスタートラスト信託銀行株式会社(信託口)11.7%
2株式会社日本カストディ銀行(信託口)6.1%
3STICHTING PENSIOENFONDS ZORG EN WELZIJN (常任代理人 シティバンク、エヌ・エイ東京支店)3.0%
4STATE STREET BANK AND TRUST COMPANY 505001 (常任代理人 株式会社みずほ銀行決済営業部)2.8%
5GOLDMAN SACHS INTERNATIONAL(常任代理人 ゴールドマン・サックス証券株式会社)2.7%
6堀場 厚2.6%
7UBS AG LONDON A/C IPB SEGREGATED CLIENT ACCOUNT(常任代理人 シティバンク、エヌ・エイ東京支店)2.1%
8堀場洛楽会投資部会2.0%
9株式会社京都銀行(常任代理人 株式会社日本カストディ銀行)2.0%
10堀場グループ従業員持株会1.7%
INTERIM RESULTS

中間期の業績(半期報告書)

四半期報告書廃止後の期中開示
中間期売上高営業利益経常利益純利益営業利益率自己資本比率EPS
FY2025中間(〜2025-06-30)1,489億円219億円225億円159億円14.7%377.9
FY2024中間(〜2024-06-30)1,427億円186億円193億円131億円13.0%312.4
FY2023中間1,311億円178億円181億円190億円13.6%449.9

半期報告書「主要な経営指標等の推移」からの抽出値です。中間期の利益は通期の約半分に相当するため、年度データとの単純比較はできません。

HUMAN CAPITAL

人的資本

平均年齢42.8歳
平均年間給与821万円
平均勤続年数16年
管理職に占める女性比率11%
男女の賃金の差異(全労働者)68.2%
男女の賃金の差異(正規雇用)80.4%

提出会社(単体)ベースの開示値です。

REMUNERATION

役員報酬

役員区分報酬等の総額員数1人あたり
取締役(社外取締役を除く)12億円72億円
監査役(社外監査役を除く)18百万円118百万円
ANNUAL REPORT TEXT

有報本文

16セクション
事業の内容1,152
3【事業の内容】当社グループは2025年12月31日現在、当社及び連結子会社46社、非連結子会社1社で構成され、測定機器の製造、販売及びサービスを主たる業務としています。当社グループの事業内容及び当社と関係会社の当該事業に係る位置付けは以下のとおりです。なお、次表の区分は「第5経理の状況 1連結財務諸表等 (1)連結財務諸表 注記事項」に掲げるセグメントの区分と同一です。また、2024年2月14日に公表した中長期経営計画「MLMAP2028」において設定した3つの注力フィールドの推進体制を整備すべく、社内体制を見直しました。これに伴い、当連結会計年度の期首より、報告セグメントを従来の「自動車」「環境・プロセス」「医用」「半導体」「科学」から「エネルギー・環境」「バイオ・ヘルスケア」「先端材料・半導体」の3事業部門(フィールド)に変更しています。 セグメント主要製品、サービス主要な会社エネルギー・環境エンジン排ガス測定装置、使用過程車用排ガス測定器、車載型排ガス測定装置、ドライブラインテストシステム、エンジンテストシステム、ブレーキテストシステム、テストオートメーション、燃料電池試験装置、バッテリー試験装置、車両開発エンジニアリング、試験エンジニアリング、研究開発棟リース、煙道排ガス分析装置、水質計測装置、大気汚染監視用分析装置、環境放射線測定器、プロセス計測設備、粒子径分布測定装置、蛍光X線分析装置、ラマン分光分析装置当社株式会社堀場テクノサービス株式会社堀場アドバンスドテクノホリバ・ヨーロッパ社(ドイツ)ホリバ・フューエルコン社(ドイツ)ホリバMIRA社(イギリス)ホリバ・インスツルメンツ社(アメリカ)堀場(中国)貿易有限公司(中国)ホリバ・コリア社(韓国)バイオ・ヘルスケア血球計数装置、免疫測定装置、生化学用検査装置、血糖値検査装置、リモートモニタリングサービス、粒子径分布測定装置、蛍光X線分析装置、ラマン分光分析装置、蛍光分光・寿命測定装置、分光器・検出器、グレーティング(回折格子)当社株式会社堀場テクノサービスホリバABX社(フランス)ホリバ・フランス社(フランス)ホリバ・インスツルメンツ社(アメリカ)ホリバ・インド社(インド)先端材料・半導体マスフローコントローラー、薬液濃度モニター、半導体異物検査装置、残留ガス分析装置、粒子径分布測定装置、蛍光X線分析装置、元素分析装置、ラマン分光分析装置、蛍光分光・寿命測定装置、分光器・検出器、グレーティング(回折格子)当社株式会社堀場エステック株式会社堀場アドバンスドテクノホリバ・フランス社(フランス)ホリバ・インスツルメンツ社(アメリカ)堀場(中国)貿易有限公司(中国) 以上に述べた事項の概要図は次のとおりです。
経営方針、経営環境及び対処すべき課題等4,192
1【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】以下の文中における将来に関する事項については、有価証券報告書提出日(2026年3月23日)現在、入手しうる情報に基づいて判断したものです。 (1) 会社の経営の基本方針当社グループは、社是「おもしろおかしく」のもと世界で事業展開する分析・計測機器メーカーとして「真のグローバルカンパニー」をめざし、様々な産業分野のグローバルな市場に対して、分析技術を中心とした事業活動を通じて、「地球環境の保全」「ヒトの健康」「社会の安全・利便性向上」「科学技術の発展」等をもたらすことにより社会貢献することを基本理念としています。また、連結経営を重視し、世界47社にのぼる当社グループの「人財(※1)」「技術」リソースを活かした連携強化及び融合を積極的に推進しています。 (2) 目標とする経営指標当社グループは、2028年を目標年度とする中長期経営計画「MLMAP2028(Mid-Long Term Management Plan 2028)(※2)」を2024年2月に策定し、「MAXIMIZE VALUE(※3)」のスローガンのもと、連結売上高4,500億円、営業利益800億円、ROE(自己資本当期純利益率)12%以上をめざしています。 (3) 中長期的な会社の経営戦略及び会社の対処すべき課題当社グループは、社是「おもしろおかしく」のもと、5つのセグメント(自動車、環境・プロセス、医用、半導体、科学)と、4つの地域(日本、アジア、欧州、米州)によるマトリックス組織を通じてグループ一体となった経営を行い、事業成長を実現してきました。昨今、持続可能な社会実現の機運が高まり、AI・IoTをはじめとした技術革新がますます進んでいます。一方で、パンデミックの発生や政情不安等、予測困難な事象も発生しています。そのような中、当社グループの使命は、外部環境の変化に柔軟に対応していくとともに、ビジョン「Joy and Fun for All おもしろおかしくをあらゆる生命へ」のもと、「ほんまもん(※4)」と多様性を礎にソリューションで社会課題の解決を実現することです。ビジョン「Joy and Fun for All おもしろおかしくをあらゆる生命へ」の実現に向けた第一歩として、また、さらなる事業成長と企業価値向上を実現するため、当社グループは「MAXIMIZE VALUE」をスローガンに据えた中長期経営計画「MLMAP2028」を策定しスタートしました。後述する3つの戦略の実現を通じて、2028年に売上高4,500億円、営業利益800億円、ROE12%以上の達成をめざします。(※5)また、「MLMAP2028」実行による事業成長に加え、創出した資金を将来の成長分野に積極的に再投資していくことにより、企業価値を長期的かつ継続的に向上させます。そのための施策として、2017年より導入しているHORIBA Premium Value(※6)を活用することにより、資本コストを意識した経営を引き続き推進します。 ① 3つの注力分野(※7)(エネルギー・環境、バイオ・ヘルスケア、先端材料・半導体)における社会課題解決をめざす事業戦略新しい社会に欠かせない次の3つの注力分野において、当社グループがグローバルに培ってきたコア技術、生産能力、顧客ネットワーク、サービス能力を有機的に組み合わせ、独自のソリューションを創出し、社会課題の解決に貢献します。 <エネルギー・環境>・ビジョン「持続可能な地球環境を実現するために、お客様の課題を解決し、信頼される真のパートナーとなる」・2028年財務目標売上高 1,580億円 営業利益 158億円 営業利益率 10% 当分野で解決をめざす社会課題は、おもにエネルギー分野での取り組みが重要となっている「カーボンニュートラル」の実現です。当社グループは、研究開発・法規認証等の各プロセスに対して、当社グループが培ってきた技術と経験を統合し、お客様のニーズに合わせた最適なソリューションを展開します。 <バイオ・ヘルスケア>・ビジョン「ユニークなソリューションで、あらゆる生命のヘルスケアジャーニーを変革し、社会価値を創造する」・2028年財務目標売上高 570億円 営業利益 57億円 営業利益率 10% 当分野で解決をめざす社会課題は、あらゆる生命が健康でいるために、ウェルビーイングや予防を含めたヘルスケアジャーニーの変革です。当社グループが持つ多様なコア技術とグローバルネットワークを活用し、ユニークなソリューションを提供。POCT(※8)を用いた臨床現場の課題解決やバイオ医薬品の開発・生産プロセスの最適化等に貢献します。 <先端材料・半導体>・ビジョン「持続可能な社会実現に向けて、先端材料・半導体分野への革新的なソリューションで市場を形成する」・2028年財務目標売上高 2,350億円 営業利益 585億円 営業利益率 25% 当分野で解決をめざす社会課題は、半導体製造プロセス、関連先端材料、そしてファシリティが互いに関係するバリューチェーンのマトリックス「ウーブンバリューチェーン(※9)」における技術革新です。当社グループは、先端材料分野等に最先端のソリューションを提供し、半導体分野において全方位でお客様のオペレーションをサポートします。 <グローバル経営基盤の強化(開発、サービス、生産、ディストリビューション)>事業戦略を推進するにあたり、各ファンクションでのグローバル経営基盤の強化が不可欠です。それぞれ以下の施策を行い、グローバルレベルでの最適化を実現します。 開 発 技術と人財を有機的に結びつけ、ほんまもんの技術を磨くサービス 高品質なサービスと分析ソリューションで独自のサービスモデルを確立する生 産 持続可能なバリューチェーンにより安定的に高品質な製品を提供するディストリビューション 顧客価値に繋がるソリューションの拡充・流通チャネルの構築を実現する ② ホリバリアン(※10)の力を最大限引き出す人財戦略・ビジョン「ホリバリアン一人ひとりが『おもしろおかしく』の実践によりその力を発揮し、『ほんまもん』を追求する舞台をグループ全体で創りあげる」・2028年非財務目標「全ホリバリアンによるバリュー(※11)の実践」「『ほんまもん』の価値の創出」 当社グループが社会価値を創出するためには、多様なホリバリアンがそれぞれの個性、強み、能力を発揮し、HORIBA(※12)のバリューを実践していくことが不可欠であると考えます。その実現に向け、人財が持つ力を最大限に発揮し、「ほんまもん」を追求する「舞台」をグローバルに創りあげます。 ③ ソーシャル・インパクトを生み出すサステナビリティ戦略・ビジョン「HORIBA独自の手法で、持続可能な社会実現に貢献する」・2028年非財務目標「2050年カーボンニュートラル」「2033年CO2排出量42%削減(2023年比、Scope 1, 2)(※13)」 当社グループの使命は、独自性の高い製品とソリューションの提供を通じ、持続可能な社会の実現に貢献することです。また、当社グループを含むサプライチェーン全体での対応強化と社会貢献活動の促進に、グローバルレベルで取り組みます。 (注)※1.人財:当社グループでは、従業員を大切な財産と考えて「人財」と表現しています。※2.MLMAP(Mid-Long Term Management Plan):当社グループでは中長期経営計画を「MLMAP」として社内浸透させています。※3.MAXIMIZE VALUE:「HORIBAグループのあらゆるVALUE(価値)を最大限に発揮する」ことを表現する「MLMAP2028」のスローガン。「VALUE(価値)」には「ホリバリアンの『価値』」、「社会『価値』」、「顧客提供『価値』」、「技術『価値』」の意味を込めています。※4.ほんまもん:「ほんもの」から派生した、京都で使われている言葉。当社グループでは、「心をこめてより良いものを追い求めつづけた先に生まれる、唯一無二の価値」を表しています。「ほんまもん」を追い求めるひと、そのひとの行動や努力、その結果として生まれることやもののすべてが「ほんまもん」であり、それらは「ほんもの」を越えて人の心を揺さぶる存在になっていきます。※5.中長期経営計画「MLMAP2028」は、現在見直しを実施しており、2026年8月に公表を予定しています。※6.HORIBA Premium Value:前回の中長期経営計画「MLMAP2023」で導入された、資本効率の最大化を実現するための当社グループ独自の経営指標です。※7.3つの注力分野の推進体制を整備すべく、社内体制を見直しました。これに伴い、当連結会計年度の期首より、報告セグメントを従来の「自動車」「環境・プロセス」「医用」「半導体」「科学」から「エネルギー・環境」「バイオ・ヘルスケア」「先端材料・半導体」の3事業部門(フィールド)に変更しています。※8.POCT(Point of Care Testing):診察室等「患者に近い場所」で行われる検査の総称。※9.ウーブンバリューチェーン:当社グループでは、半導体製造プロセスを横糸、その工程ごとに存在する関連材料市場を縦糸とし、複合化したバリューチェーン全体を織物(ウーブン)に例えて「ウーブンバリューチェーン」と表現しています。※10.ホリバリアン:当社グループで働くすべての人を同じファミリーであると考え、ホリバリアンと呼んでいます。※11.バリュー:我々ホリバリアンを突き動かし、独自性あふれるソリューションを生み出しつづけるための道しるべとして、「チャレンジ精神」、「誠実と信頼」、「卓越の追求」をかかげています。※12.HORIBA:当社及び連結子会社を指します。※13.2024年2月発表時には2032年を目標年度(基準年度は2022年)としていましたが、温室効果ガス排出量算定のために必要な情報の一部に不備があったため、2033年(基準年度は2023年)に修正しました。
事業等のリスク5,962
3【事業等のリスク】重要リスクを選定するにあたり、リスクに関するグループ規程に定めるリスク項目をベースに現業部門及び管理部門が当社グループにおける個別のリスク項目を抽出し、各リスクについて、発生の可能性と経営への影響度において3段階の点数付けを行っています。その後、点数化したリスク項目を整理して、当社グループにおけるリスクマップを作成し、リスクに関するグループの管理委員会にて協議・承認を行いました。リスクマップに挙げた項目のうち、下図の網掛け部分に該当するリスク項目を当社グループにおける重要リスクと位置付けて、有価証券報告書に記載しています。なお、文中における将来に関する事項については、有価証券報告書提出日(2026年3月23日)現在、入手しうる情報に基づいて当社グループが判断したものです。 <当社グループのリスクマップ> (1)3事業部門(フィールド)に関するリスクについて当社グループは、グローバルに培ってきたコア技術、生産能力、顧客ネットワーク、サービス能力を有機的に組み合わせ、独自のソリューションを創出し、社会課題の解決に貢献するため、エネルギー・環境、バイオ・ヘルスケア、先端材料・半導体という3フィールドの事業ポートフォリオを構成しています。個々のフィールドには以下のような業績変動要因があります。 ① エネルギー・環境エネルギー・環境では、エンジン排ガス測定装置や大気・水質汚染分析装置等が主力製品となっています。そのため、排ガス・燃費規制の動向による需要の変動や、官公庁による環境関連の法的規制動向及び一般企業の研究開発・投資動向により需要が増減することから、今後の規制・市場の動向によっては、当社グループの財政状態及び経営成績に影響を及ぼす可能性があります。また、自動車の電動化やAI関連技術の進展等、自動車産業の構造変化がもたらす自動車関連メーカーの研究開発・設備投資動向は当社グループの財政状態及び経営成績に影響を及ぼす可能性があります。更に、自動車開発に関するエンジニアリング・試験事業では事業の性格上、多額の固定資産を所有しています。自動車メーカーの研究開発動向等により、固定資産の稼働率が低下した場合、当社グループの財政状態及び経営成績に影響を及ぼす可能性があります。当該リスクが顕在化する可能性はあり、リスクが顕在化した際の影響は大きいと認識しています。世界的に環境問題への規制強化が進む中、特に地政学的なリスクは短期間に変化・顕在化する可能性があります。その対応策として、行政機関から発信される最新情報の収集を継続的に行うとともに、規制適合や排ガス低減技術開発に必要なエンジン排ガス測定装置、電動車開発に向けたアプリケーションの開発と供給に努めています。また、各国補助金を受けた事業者が主たるユーザーとなる水素等の新エネルギーや、カーボンニュートラルといった領域におけるビジネスについては、各国の政策動向による補助金の打ち切り等によって、一部、リスク事象が発生していますが、製品構成の変化、原価低減の施策に取り組んでいます。加えてコネクテッド・自動運転車(CAV)の設計から実車検証、衝突安全や予防安全等の車両開発支援まで包括的なサポートを行う開発エンジニアリング機能を増強し、自動車開発に関わる幅広い需要に応えるため事業基盤の強化に取り組んでいます。環境関連においても、グループ間の情報連携を強化し、諸外国の環境関連規制動向を把握するとともに、環境規制関連以外で使用される製品等、製品群を拡大することで、リスク低減を図っています。 ② バイオ・ヘルスケアバイオ・ヘルスケアでは、血球計数装置や理化学用分析装置が主力製品となっています。今後、医療機関の経営状況悪化や価格競争、官公庁の研究開発予算及び民間企業の研究開発や生産向けの設備投資の動向で需要が増減し、当社グループの財政状態及び経営成績に影響を及ぼす可能性があります。当該リスクが顕在化する可能性はあり、リスクが顕在化した際の影響は大きいと認識しています。対応策として、グループ間の情報連携を強化し、市場要求・競合他社の動向に合わせて新しい製品・事業の拡大を推進するとともに、現地生産を含むローカライズの推進、医薬品開発や製造プロセスといった成長が見込める産業へ、バイオ・ヘルスケアが有する様々な分析・計測技術の投入を強化することでリスクの低減に努めています。 ③ 先端材料・半導体先端材料・半導体では、半導体製造装置用の流量制御機器、半導体メーカーにおける品質管理や研究開発サポート機器が主力製品となっています。当社グループでは、半導体市況の変動による影響を低減するため、受注から納品までのリードタイムの短縮や顧客ニーズに迅速に対応する体制作りに取り組んでいますが、半導体及び半導体製造に関わる技術変化や半導体の急激な需要変動による半導体製造装置及び半導体メーカー等の設備投資動向は、当社グループの財政状態及び経営成績に影響を及ぼす可能性があります。当該リスクが顕在化する可能性はあり、リスクが顕在化した際の影響は大きいと認識しています。対応策として、顧客と地理的に近い場所に拠点を置き、顧客の設備投資情報をはじめとする最新情報を収集し、市場ニーズを迅速に取り込んだ開発を強化する体制を構築しています。生産体制においても需要の増減に合わせ、調達を含めた柔軟な対応ができる体制をとることでリスクの低減に努めています。 (2) 全社に関するリスク① 気候変動に関するリスク気候変動は世界共通の解決すべき社会課題と考えられており、多くの国や地域で脱炭素やカーボンニュートラルをめざす政策や規制の導入が進むとともに、社会からの要求が増大しています。当社グループはこのような変化を事業機会と捉え、環境変化に対する取り組みを進めていますが、対応が極めて困難な事象が発生する場合や、各国補助金を受けた事業者が主たるユーザーとなる水素等の新エネルギー及びカーボンニュートラルといった領域におけるビジネスについては、補助金の打ち切り等、政策動向によっては事業活動の大幅な見直しや費用の増加等、当社グループの財政状況及び経営成績に影響を及ぼす可能性があります。当該リスクが顕在化する可能性はあり、リスクが顕在化した際の影響は大きいと認識しています。対応策として、当社グループが展開する国や地域の情勢や規制動向等を適切に見極め、経営への影響が最小限になるように取り組んでいます。当社グループが提供する分析・計測ソリューションは、それを活用するお客様が提供するサービスにおいてCO2削減を実現しています。環境汚染の低減や関連規制への対応に貢献する分析・計測技術の発展に取り組み続けており、気候変動に対しても、エネルギー社会の変革という視点を中心に当社独自の技術を展開し、課題解決に向けて積極的に取り組んでまいります。 ② ビジネスと人権に関するリスク事業活動を推進する上で、人権への配慮がこれまで以上に求められており、社会からの要求も増大しています。当社グループはもとより人権擁護に努めていますが、予期せぬ事態により人権問題が発生した場合、当社グループの財政状況及び経営成績に影響を及ぼす可能性があります。当該リスクが顕在化する可能性はあり、リスクが顕在化した際の影響は大きいと認識しています。対応策として、当社グループは、グローバルでの規範となる「Code of Ethics」を制定しており、その制定にあたり「人権」を重要事項と捉えて、差別の排除・労働の自主性・労働基本権の尊重・救済と再発防止の措置を明示し、社内浸透を図っています。また、国連グローバル・コンパクトへの支持も表明しており、ここで謳われている人権方針と国際的な人権規範も尊重しています。サプライチェーンにおける人権の取り組みについても、人権尊重の指針を示し、人権侵害の未然防止を図っています。 ③ 情報セキュリティに関するリスク当社グループでは、顧客・取引先に関する情報、受発注・契約等に係る情報、技術情報及びその他の機密情報を取り扱っています。これらに関し、従業員等による人為的ミス又は内部不正、サイバー攻撃(不正アクセス、マルウェア感染、ランサムウェア等)、委託先を含むサプライチェーン上のセキュリティ事故その他の要因により、情報の漏えい、改ざん、破壊又は利用不能等が発生するリスクが考えられ、当社グループの財政状態及び経営成績に影響を及ぼす可能性があります。当該リスクが顕在化する可能性はあり、リスクが顕在化した際の影響は大きいと認識しています。対応策として、情報セキュリティ関連規程を制定し、従業員に対する教育・訓練を継続的に実施しています。加えて、情報資産の把握及び情報セキュリティアセスメントを通じて、リスクに応じた組織的・技術的安全管理措置(アクセス権限管理、設計・開発系ネットワークの分離、監視・検知、委託先管理等)を講じています。また、インシデント発生に備えたグローバル対応体制(CSIRT)を整備し、サプライヤーを含む関係先との連携を図ることにより、当該リスクの低減及び被害の最小化に努めています。 ④ 為替変動に関するリスク当社グループは世界各国で事業活動を行っていますが、為替相場の変動は連結決算における円貨換算額に影響を与えるため、当社グループの予想の範囲を超えて為替相場が大きく変動した場合には、当社グループの財政状態及び経営成績に影響を及ぼす可能性があります。当該リスクが顕在化する可能性はあり、リスクが顕在化した際の影響は大きいと認識しています。対応策として、進出国の政治経済情勢や金融市場動向等の情報収集に努めています。また、適地調達・適地生産の推進、社内規程に基づく輸出入取引金額の範囲内の為替予約取引等を行っています。 ⑤ 国際情勢に関するリスク当社グループは世界各国で事業活動を行っていますが、ロシア・ウクライナ、中東の情勢、米中関係の複雑化等、当社グループの事業を取り巻く国際情勢は大きく変化しています。特に海外市場においては、対象市場の経済状況及び製品需給の急激な変動、法律・規制・税制の変更、テロ・戦争等の社会的混乱等のリスクが伴い、当社グループの財政状態及び経営成績に影響を及ぼす可能性があります。当該リスクが顕在化する可能性はあり、リスクが顕在化した際の影響は大きいと認識しています。対応策として、進出国の政治経済情勢、市場動向、税制、法規制動向等の情報収集に努めています。 ⑥ 自然災害による設備の破損とそれに伴う納期遅延等のリスク地震等の自然災害により、製造拠点の設備修復等に多額の費用の発生、営業・生産等の事業活動の停止を余儀なくされることで、当社グループの経営成績に影響を及ぼす可能性があります。当該リスクが顕在化する可能性はあり、リスクが顕在化した際の影響は大きいと認識しています。当社グループではISO22301の認証を自主返上しましたが、対応策として、自然災害等による事業の中断・阻害に対して、購買先の複数化、在庫の適正化、また生産拠点間での生産の多重化に取り組み、事業継続計画(BCP)の運用が経営と確実に密接に結びついた形で実施され、効果的・効率的・継続的に運用するための体制を整備しています。 ⑦ 買収や提携に伴う業績や財政状態の変化のリスク当社グループは、自社の成長や事業の拡大を目的に、企業買収や業務提携を積極的に行っています。しかし、それらの買収・提携による事業展開が当初の計画通りに進まなかった場合は、当社グループの財政状態及び経営成績に影響を及ぼす可能性があります。当該リスクが顕在化する可能性はあり、リスクが顕在化した際の影響は大きいと認識しています。対応策として、買収・提携前のデューデリジェンスを通じてリスクの洗い出しを行っています。また、買収後・提携後には定期的に事業計画と実績との比較・解析を行い事業環境の変化に対応できる仕組み作りを行うと同時に、既存事業との統合等、業務効率の向上に努めています。 ⑧ 固定資産の減損損失リスク当社グループが保有する土地・建物等について、時価が著しく下落した場合及び事業の損失が継続するような場合並びに事業の収益性が低下し帳簿価額の全部又は一部を回収できないと判断した場合には固定資産の減損損失の計上により、当社グループの財政状態及び経営成績に影響を及ぼす可能性があります。当該リスクが顕在化する可能性はあり、リスクが顕在化した際の影響は大きいと認識しています。対応策として、投資判断を行う際、その収益性・投資回収予定時期を社内で厳格に精査することに加え、設備投資後は、業績進捗について毎期モニタリングを実施するとともに、業績評価を行っています。また、採算性の悪化が見込まれ、キャッシュ・フローの獲得が期待できない場合には、戦略を立案し、実行することで減損損失の計上リスクの低減を図っています。 ⑨ パンデミックに関するリスク感染症拡大によるパンデミックは、営業・生産等の事業活動の停止を余儀なくされることで、当社グループの財政状態及び経営成績に影響を及ぼす可能性があります。当該リスクが顕在化する可能性はあり、リスクが顕在化した際の影響は大きいと認識しています。対応策として、社内においてワクチン接種の実施、感染防止策の励行等、WHOや厚生労働省が発出するパンデミック基準の各フェーズにおける社内や従業員の家庭における対応内容をまとめ、社内に周知しています。また、リモートワークであるGood Place勤務制度も導入しています。 ⑩ 基幹情報システムの停止・誤作動リスク基幹情報システムの停止・誤作動により、受発注・在庫管理・出荷業務・会計処理等の事業活動に支障を来し、当社グループの経営成績に影響を及ぼす可能性があります。当該リスクが顕在化する可能性はあり、リスクが顕在化した際の影響は大きいと認識しています。対応策として、基幹情報システムのバックアップ体制の整備、災害・障害発生時の代替手順を含む事業継続計画(BCP)の策定・見直し、外部データセンターやクラウドサービスの活用、システム監視及び障害発生時の迅速な復旧手順の整備等を進めています。また、サイバー攻撃や不正アクセス等外部要因によるシステムトラブルを想定し、情報セキュリティ対策の強化や従業員への教育・訓練を継続的に実施することで、当該リスクの発生防止及び影響の軽減に努めています。
経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析4,068
4【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】(1) 経営成績等の状況の概要2024年2月14日に公表した中長期経営計画「MLMAP2028」において設定した3つの注力フィールドの推進体制を整備すべく、社内体制を見直しました。これに伴い、当連結会計年度の期首より、報告セグメントを従来の「自動車」「環境・プロセス」「医用」「半導体」「科学」から「エネルギー・環境」「バイオ・ヘルスケア」「先端材料・半導体」の3事業部門(フィールド)に変更しています。このため、前期数値につきましては、変更後のセグメント区分に組み替えて比較分析を行っています。当連結会計年度における当社グループの財政状態、経営成績及びキャッシュ・フロー(以下「経営成績等」)の状況の概要は次のとおりです。 ① 経営成績当社グループの当連結会計年度における経営成績は、主にエネルギー・環境と先端材料・半導体において販売が増加したこと等から、売上高は333,081百万円と前期比5.0%の増収、営業利益は53,040百万円、経常利益は54,226百万円、それぞれ前期比9.7%、8.1%の増益となりました。また、構造改革等に伴う特別損失が発生したものの、税負担が軽減されたことから、親会社株主に帰属する当期純利益は37,090百万円となり、前期比10.4%の増益となりました。この間、為替相場を見ますと、当連結会計年度の平均為替レートは、1USドル149.61円、1ユーロ169.19円と、前年と比べUSドルは1.4%の円高、ユーロは3.1%の円安となりました。 セグメント別の業績は次のとおりです。 (エネルギー・環境フィールド)主に欧州と米州において、EVシフトが緩やかになったことにより、ハイブリッド車開発向けに燃焼計測等の需要が増加したことから、自動車関連事業の売上高が増加しました。この結果、売上高は134,407百万円と前期比5.5%の増収、営業利益は9,417百万円と同120.9%の増益となりました。 (バイオ・ヘルスケアフィールド)主に欧州において、販売が増加したこと等から、売上高は42,173百万円と前期比5.0%の増収となりました。利益面では、増収の一方、競争環境の激化やライフサイエンス領域での投資継続等により、894百万円の営業損失となりました(前期は890百万円の営業損失)。 (先端材料・半導体フィールド)生成AI等の先端半導体関連需要が牽引し、主にアジアにおいて半導体製造装置メーカー向けの販売が増加したこと等から、売上高は156,500百万円と前期比4.5%の増収となりました。利益面では、新製品の開発や技術開発投資を加速したこと等から、営業利益は44,517百万円と同1.0%の減益となりました。 ② 財政状態当連結会計年度末における財政状態につきましては、総資産は前連結会計年度末に比べ36,663百万円増加し、518,279百万円となりました。建物及び構築物や建設仮勘定を含む固定資産が増加したこと等によります。負債総額は前連結会計年度末に比べ2,727百万円増加し、169,639百万円となりました。短期借入金が増加したこと等によります。純資産は前連結会計年度末に比べ33,935百万円増加し、348,640百万円となりました。利益剰余金が増加したことや、円安により為替換算調整勘定が増加したこと等によります。 ③ キャッシュ・フロー当連結会計年度末における現金及び現金同等物は、前連結会計年度末に比べ18,508百万円増加し、162,471百万円となりました。当連結会計年度における各キャッシュ・フローの状況とその主な要因は、次のとおりです。営業活動によるキャッシュ・フローは、税金等調整前当期純利益の計上等により、54,383百万円のプラス(前連結会計年度は40,335百万円のプラス)となりました。投資活動によるキャッシュ・フローは、日本等における有形固定資産の取得による支出等により、24,923百万円のマイナス(前連結会計年度は17,562百万円のマイナス)となりました。財務活動によるキャッシュ・フローは、配当金の支払等により、11,993百万円のマイナス(前連結会計年度は15,933百万円のマイナス)となりました。 ④ 生産、受注及び販売の実績a.生産実績当連結会計年度の生産実績をセグメントごとに示すと、次のとおりです。 セグメントの名称生産高(百万円)前期比(%)エネルギー・環境134,174△0.6バイオ・ヘルスケア42,2486.2先端材料・半導体148,9256.2合計325,3483.3 (注)1.金額は販売価格により算出しています。2.当連結会計年度より報告セグメントの区分を変更しています。このため、前連結会計年度との比較については、変更後のセグメント区分の数値に組み替えて行っています。 b.受注実績当連結会計年度の受注状況をセグメントごとに示すと、次のとおりです。 セグメントの名称受注高(百万円)前期比(%)受注残高(百万円)前期比(%)エネルギー・環境125,046△10.191,463△9.3バイオ・ヘルスケア42,3001.011,1071.2先端材料・半導体151,15110.450,830△9.5合計318,4980.2153,401△8.7 (注) 当連結会計年度より報告セグメントの区分を変更しています。このため、前連結会計年度との比較については、変更後のセグメント区分の数値に組み替えて行っています。 c.販売実績当連結会計年度の販売実績をセグメントごとに示すと、次のとおりです。 セグメントの名称販売高(百万円)前期比(%)エネルギー・環境134,4075.5バイオ・ヘルスケア42,1735.0先端材料・半導体156,5004.5合計333,0815.0 (注) 当連結会計年度より報告セグメントの区分を変更しています。このため、前連結会計年度との比較については、変更後のセグメント区分の数値に組み替えて行っています。 (2) 経営者の視点による経営成績等の状況に関する分析、検討内容経営者の視点による当社グループ経営成績等の状況に関する認識及び分析、検討内容は次のとおりです。なお、文中における将来に関する事項については、有価証券報告書提出日(2026年3月23日)現在、入手しうる情報に基づいて当社が判断したものです。 ① 重要な会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定当社グループの連結財務諸表は、わが国において一般に公正妥当と認められている会計基準に基づき作成されています。この連結財務諸表の作成において採用している重要な会計方針は、「第5経理の状況 1連結財務諸表等 (1)連結財務諸表 注記事項」に記載しています。連結財務諸表の作成にあたって、会計上の見積りを必要とする繰延税金資産、貸倒引当金、製品保証引当金、棚卸資産の評価、固定資産の減損、退職給付に係る会計処理等については、過去の実績や当該事象の状況を勘案して、合理的と考えられる方法に基づき見積り及び判断をしています。ただし、見積り特有の不確実性があるため、実際の結果は異なる場合があります。連結財務諸表の作成にあたって用いた重要な会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定のうち、翌連結会計年度の連結財務諸表に重要な影響を及ぼすリスクがあるものについては、「第5経理の状況 1連結財務諸表等 (1)連結財務諸表 注記事項 重要な会計上の見積り」に記載しています。 ② 当連結会計年度の経営成績等の状況に関する認識及び分析、検討内容a.経営成績等当連結会計年度の経営成績等の状況に関する認識及び分析につきましては「第2事業の状況 4経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析 (1)経営成績等の状況の概要」に記載しています。 b.経営成績に重要な影響を与える要因について経営成績に重要な影響を与える要因につきましては「第2事業の状況 3事業等のリスク」に記載しています。 c.資本の財源及び資金の流動性の分析当社グループの財務政策は、資産構成に合わせた最適な資金調達を行うことを基本方針としています。事業成長に向けた投資資金需要に対しては、その投資の内容に加え、資本コスト、資金調達環境及び条件、自己資本比率、手許流動性の水準等を総合的に勘案し、長期的な企業価値向上に最も資すると考える方法により対応しています。運転資金需要に対しては、内部留保や短期借入等により対応しています。借入については、主に社債の発行や金融機関からの調達です。なお、連結子会社が資金調達を実施する際には、グローバルな資金効率を向上させる観点から、グループ内で資金融通を行う一方、経営規律向上、ガバナンス強化を目的として、金融機関からの借入も実施させています。 d.経営方針、経営戦略、経営上の目標の達成状況を判断するための客観的な指標等当社グループは、2028年度を目標年度とする中長期経営計画「MLMAP2028(Mid-Long Term Management Plan 2028)」を2024年2月に策定し、連結売上高4,500億円、営業利益800億円、ROE(自己資本当期純利益率)12%以上をめざしています。当連結会計年度における経営成績は、主にエネルギー・環境と先端材料・半導体において販売が増加し、売上高は3,330億円、営業利益は530億円、ROE(自己資本当期純利益率)は11.2%となりました。MLMAP2028達成に向けて、引き続き諸施策を推し進めます。達成に向けた施策及び当連結会計年度における取り組みにつきましては、「第2事業の状況 1経営方針、経営環境及び対処すべき課題等 (3)中長期的な会社の経営戦略及び会社の対処すべき課題」に記載しています。
セグメント情報3,734
(セグメント情報等)【セグメント情報】① 報告セグメントの概要当社の報告セグメントは、当社の構成単位のうち分離された財務情報が入手可能であり、取締役会が、経営資源の配分の決定及び業績を評価するために、定期的に検討を行う対象となっているものになります。当社は、3つの事業を主体として、グローバルに事業展開を行っており、各事業のリーダーが、国内及び海外の包括的な戦略を立案、統括し、事業活動を展開しています。報告セグメントは製品、サービス別に構成されており、「エネルギー・環境」「バイオ・ヘルスケア」「先端材料・半導体」の3つを定めています。各セグメントに属する主要製品、サービスは、下記のとおりです。 セグメント主要製品、サービスエネルギー・環境エンジン排ガス測定装置、使用過程車用排ガス測定器、車載型排ガス測定装置、 ドライブラインテストシステム、エンジンテストシステム、ブレーキテストシステム、テストオートメーション、燃料電池試験装置、バッテリー試験装置、車両開発エンジニアリング、試験エンジニアリング、研究開発棟リース、煙道排ガス分析装置、水質計測装置、大気汚染監視用分析装置、環境放射線測定器、プロセス計測設備、粒子径分布測定装置、蛍光X線分析装置、ラマン分光分析装置バイオ・ヘルスケア血球計数装置、免疫測定装置、生化学用検査装置、血糖値検査装置、リモートモニタリングサービス、粒子径分布測定装置、蛍光X線分析装置、ラマン分光分析装置、蛍光分光・寿命測定装置、分光器・検出器、グレーティング(回折格子)先端材料・半導体マスフローコントローラー、薬液濃度モニター、半導体異物検査装置、残留ガス分析装置、粒子径分布測定装置、蛍光X線分析装置、元素分析装置、ラマン分光分析装置、蛍光分光・寿命測定装置、分光器・検出器、グレーティング(回折格子) ② 報告セグメントの変更等に関する事項2024年2月14日に公表した中長期経営計画「MLMAP2028」において設定した3つの注力フィールドの推進体制を整備すべく、社内体制を見直しました。これに伴い、当連結会計年度の期首より、報告セグメントを従来の「自動車」「環境・プロセス」「医用」「半導体」「科学」から「エネルギー・環境」「バイオ・ヘルスケア」「先端材料・半導体」の3事業部門(フィールド)に変更しています。なお、これらのセグメント変更に伴い、前連結会計年度のセグメント情報は、変更後のセグメント区分に基づき作成したものを記載しています。 ③ 報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産その他の項目の金額の算定方法報告されている事業セグメントの会計処理の方法は、「第5経理の状況 1連結財務諸表等 (1)連結財務諸表 注記事項 連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項」に準拠しています。報告セグメントの利益は、営業利益をベースとした数値です。 ④ 報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産その他の項目の金額に関する情報前連結会計年度(自 2024年1月1日 至 2024年12月31日) (単位:百万円) 報告セグメント調整額(注)1連結財務諸表計上額エネルギー・環境バイオ・ヘルスケア先端材料・半導体売上高 外部顧客への売上高127,42240,155149,791-317,369セグメント間の内部売上高又は振替高-----計127,42240,155149,791-317,369セグメント利益又は損失(△)4,262△89044,968-48,340セグメント資産146,97638,030132,991163,617481,616その他の項目 減価償却費(注)25,8292,2064,618-12,653のれんの償却額406---406持分法適用会社への投資額1,571---1,571有形固定資産及び無形固定資産の増加額(注)26,1651,79111,435-19,392 (注)1.調整額の内容は以下のとおりです。(1) セグメント利益又は損失の調整額に含まれる配賦不能額は発生していません。(2) セグメント資産の調整額163,617百万円は、各報告セグメントへ配賦していない全社資産で、その主なものは現金及び現金同等物、短期投資、投資有価証券及び遊休土地等です。2.減価償却費及び有形固定資産及び無形固定資産の増加額には長期前払費用と同費用に係る償却額が含まれています。 当連結会計年度(自 2025年1月1日 至 2025年12月31日) (単位:百万円) 報告セグメント調整額(注)1連結財務諸表計上額エネルギー・環境バイオ・ヘルスケア先端材料・半導体売上高 外部顧客への売上高134,40742,173156,500-333,081セグメント間の内部売上高又は振替高-----計134,40742,173156,500-333,081セグメント利益又は損失(△)9,417△89444,517-53,040セグメント資産154,38440,860139,647183,387518,279その他の項目 減価償却費(注)25,9072,0995,173-13,180のれんの償却額405-220-625有形固定資産及び無形固定資産の増加額(注)212,0743,22112,155-27,451 (注)1.調整額の内容は以下のとおりです。(1) セグメント利益又は損失の調整額に含まれる配賦不能額は発生していません。(2) セグメント資産の調整額183,387百万円は、各報告セグメントへ配賦していない全社資産で、その主なものは現金及び現金同等物、短期投資、投資有価証券及び遊休土地等です。2.減価償却費及び有形固定資産及び無形固定資産の増加額には長期前払費用と同費用に係る償却額が含まれています。 【関連情報】前連結会計年度(自 2024年1月1日 至 2024年12月31日)① 製品及びサービスごとの情報「セグメント情報」に同様の情報を開示しているため、記載を省略しています。 ② 地域ごとの情報a.売上高 (単位:百万円)日本アメリカ中国欧州アジア(注)2その他合計77,05637,43460,67865,45469,7287,017317,369 (注)1.売上高は顧客の所在地を基礎とし、国又は地域に分類しています。2.「アジア」の金額は、中国を除いたアジア地域の売上高です。 b.有形固定資産 (単位:百万円)日本イギリスその他合計42,58822,97647,407112,972 ③ 主要な顧客ごとの情報連結損益計算書の売上高の10%以上を占める特定顧客への売上高がないため、記載を省略しています。 当連結会計年度(自 2025年1月1日 至 2025年12月31日)① 製品及びサービスごとの情報「セグメント情報」に同様の情報を開示しているため、記載を省略しています。 ② 地域ごとの情報a.売上高 (単位:百万円)日本アメリカ中国欧州アジア(注)2その他合計76,65037,58059,51372,05579,4867,794333,081 (注)1.売上高は顧客の所在地を基礎とし、国又は地域に分類しています。2.「アジア」の金額は、中国を除いたアジア地域の売上高です。 b.有形固定資産 (単位:百万円)日本イギリスその他合計57,91524,26149,969132,147 ③ 主要な顧客ごとの情報連結損益計算書の売上高の10%以上を占める特定顧客への売上高がないため、記載を省略しています。 【報告セグメントごとの固定資産の減損損失に関する情報】前連結会計年度(自 2024年1月1日 至 2024年12月31日)(単位:百万円) エネルギー・環境バイオ・ヘルスケア先端材料・半導体その他合計減損損失1,305---1,305 当連結会計年度(自 2025年1月1日 至 2025年12月31日)(単位:百万円) エネルギー・環境バイオ・ヘルスケア先端材料・半導体その他合計減損損失72818881-998 【報告セグメントごとののれんの償却額及び未償却残高に関する情報】前連結会計年度(自 2024年1月1日 至 2024年12月31日) (単位:百万円) エネルギー・環境合計当期末残高1,0611,061 (注) 「のれんの償却額」に関しましては、「セグメント情報」に同様の情報を開示しているため、記載を省略しています。 当連結会計年度(自 2025年1月1日 至 2025年12月31日) (単位:百万円) エネルギー・環境先端材料・半導体合計当期末残高6881,2951,984 (注) 「のれんの償却額」に関しましては、「セグメント情報」に同様の情報を開示しているため、記載を省略しています。 【報告セグメントごとの負ののれん発生益に関する情報】前連結会計年度(自 2024年1月1日 至 2024年12月31日)該当事項はありません。 当連結会計年度(自 2025年1月1日 至 2025年12月31日)該当事項はありません。
サステナビリティに関する考え方及び取組5,827
2【サステナビリティに関する考え方及び取組】当社グループのサステナビリティに関する考え方及び取り組みは、次のとおりです。なお、文中における将来に関する事項は、有価証券報告書提出日現在(2026年3月23日)において当社グループが判断したものです。 (1) サステナビリティ全般当社グループは、社是「おもしろおかしく」のもと「HORIBA Corporate Philosophy」を制定し、「事業」、「顧客対応」、「投資への責任」、「ホリバリアン」の4項目にて企業価値向上のための基本姿勢を示しています。HORIBA Corporate Philosophyは当社グループのサステナビリティ方針の根幹です。分析・計測ソリューションプロバイダーとして様々な産業分野のグローバルな市場に対して、分析・計測技術を中心とした事業活動を通じて、「地球環境の保全」「ヒトの健康」「社会の安全・利便性向上」「科学技術の発展」等をもたらすことにより持続可能な社会を実現することを基本理念としています。さらに、社是「おもしろおかしく」及び「HORIBA Corporate Philosophy」のもと「Code of Ethics (倫理綱領)」を制定し、当社の役員及び従業員すべてがオープンでフェアに様々な企業活動を行っていくうえで果たすべき使命と役割を認識し、グローバル企業として将来にわたり持続的な発展を遂げていくために、企業倫理に関する8項目(①コンプライアンス、②優れた製品・サービス、③政治・行政との健全な関係、④働き甲斐のある職場づくり、⑤人権尊重、⑥ステークホルダーとの対話、⑦環境保全、⑧危機管理)を定めています。当社グループは、ビジョン「Joy and Fun for All おもしろおかしくをあらゆる生命へ」実現のため、多様な人財が活躍する舞台を提供し、あらゆる企業活動を通じて、社会、自然、次世代、世界中の全てのステークホルダーに対する価値を創造し続け、持続可能な社会の発展に貢献します。 ① ガバナンス当社グループでは、サステナビリティの推進を重要な経営課題と捉えており、執行役員を委員長とし、関係する部門長を委員とする「サステナビリティ委員会」を中心とするガバナンス体制を構築しています。同委員会で議論された内容は委員長から年に2回取締役会に報告されます。当社グループは、事業、オペレーション、社会貢献の3つの側面からサステナビリティに取り組み、気候変動への対応をはじめ、社会全体から期待される役割に対し具体的に応えるための検討を、同委員会を中心に実施します。また、サステナビリティ委員会の下部組織として、国内外の実務者によるグローバルな組織横断的協議、情報交換の場であるHORIBA Group Sustainability System(以下、HGSS)を設置しています。サステナビリティ委員会によるトップダウンアプローチや、HGSSによるボトムアップアプローチとの双方向からのアプローチで、当社グループは全方位的にサステナビリティに対応しています。 ② 戦略当社グループでは5年後を目標年度とした中長期経営計画「Mid-Long term Management Plan (以下、MLMAP)」を策定しており、2024年2月には2028年を目標年度としたMLMAP2028を新たに策定し、発表しました。事業戦略としてMLMAP2028では、過去20年に渡って進めてきた5セグメント制から3フィールドグループ制に移行し、当社グループが保有する事業ノウハウと技術を、新しい社会に欠かせない3つの注力分野(フィールド)に対して提供、拡大を実現します。また同時に人財戦略とサステナビリティ戦略の遂行を事業目標と同じく3本柱の一つとして取り上げ、中期的な戦略立案と実行を推進します。サステナビリティ戦略「Creating Social Impact by HORIBA」では、「HORIBA独自の手法で、持続可能な社会実現に貢献する」をビジョンに掲げ、HORIBAならではの発想で、持続可能な社会の実現に貢献する活動を進めます。上記の3つの戦略の実現を通じて、売上高や営業利益等の財務目標を達成するとともに、さらなる事業成長と企業価値向上を実現します。 ③ リスク管理当社グループは、持続的な企業価値の向上のために、サステナビリティ項目を含めた全社横断的に対応が必要となるリスクへの対応を、当社取締役を委員長とする「サステナビリティ委員会」及び「グループリスク管理委員会」で、リスク管理の方向性の策定や取り組みの進捗管理等を行っています。リスク管理の詳細は、「第2事業の状況 3事業等のリスク」に記載のとおりです。 (2) 気候変動当社グループは、気候変動への対応は経営上の重要課題の一つとして捉えており、国際的な枠組みである気候変動問題に関するパリ協定目標達成と2050年のカーボンニュートラル社会実現に貢献するため、気候変動に対応する自社の目標を定め、事業を通して積極的にGHG(Greenhouse Gas, 温室効果ガス)を削減するための取り組みを進めています。自社の活動に伴う直接的、間接的なGHG排出量の削減と共に、当社グループが提供する全ての分析・計測装置やソリューションによって、お客様の拠点でのGHG排出削減に貢献します。また、その分析データをお客様が活用することによって、お客様が提供する製品の性能を飛躍的に高め、サプライチェーン全体でのGHG排出量の削減に貢献します。 ① ガバナンス当社グループは、経営戦略、事業計画に関連する気候変動への対応を最重要課題の一つとして取り組んでいます。気候関連のリスクと機会は、当社執行役員を委員長とする「サステナビリティ委員会」及び「グループリスク管理委員会」で、リスク管理の方向性の策定や取り組みの進捗管理等を行い、TCFDの提言を参照してリスクや機会について定期的に確認、審議し、また必要に応じて取締役会へ報告しています。 ② 戦略当社グループの事業活動に影響を与える可能性がある気候関連のリスクと機会を、シナリオ分析によって特定し影響度の評価を開始しています。気候リスクについては、当社グループからの直接排出に当たるScope 1の排出量削減のための取り組みを進めるとともに、エネルギーの間接排出にあたるScope 2の再生エネルギーへの転換を進めて います。2025年は再生可能エネルギーの使用量を増やしました。2025年はグループ全体のScope 3排出量を初めて算定しています。算定年は2024年です。資材購入と販売した製品の使用時のGHG排出量が大部分であり、特に販売した製品の使用時のGHG排出量は全体の半分以上を占めていました。今後は製品使用時のGHG排出量の削減を重点対応項目として対策の立案と実行を進めます。 ③ リスク管理当社グループでは、経営に関わる全てのリスク管理を行い、取締役会の監督のもと、各種委員会が対策を協議、決定しています。気候変動に関してはサステナビリティ委員会がリードし、シナリオ分析による影響度評価で特定したリスクを中心に評価を実施します。 ④ 指標及び目標当社グループでは、2050年カーボンニュートラルの実現を目標にしています。中間目標として2033年度の当社グループの事業活動によるGHG排出量(Scope 1とScope 2)を2023年度比42%以上削減し、31,539 t-CO2eにすることを定めています。更に、特に排出量が大きく顧客の関心も高い、販売した製品の使用等によるGHG排出量(Scope 3 Category 11)の削減に向け、環境貢献製品シリーズを定義し、新製品での採用率を高める活動に取り組みます。また、当社グループとして最も社会貢献度が大きいと考えるのは、当社グループが提供する製品・ソリューションを活用するお客様が、分析・計測ソリューションを通じてGHG削減に直接貢献することです。すなわち、当社グループのビジネスの最大化が、脱炭素社会を実現し、気候関連リスクの低減と機会の増大につながると考えます。 当社グループのGHGの削減目標と実績、及び削減に向けた取り組みの詳細は、ウェブサイトを参照ください。「https://www.horiba.com/jpn/company/social-responsibility/environment/environmental-activities/」 (3) 人財戦略(人的資本に関する取り組み)① 戦略a.人財戦略当社グループの事業を通じた社会価値創出の原動力は、多様な人財がそれぞれの個性、強み、能力を主体的に発揮していくことで生み出されます。2024年2月に発表した中長期経営計画「MLMAP2028」において、「ホリバリアン一人ひとりが『おもしろおかしく』の実践によりその力を発揮し、『ほんまもん』を追求する舞台をグループ全体で創りあげる」というビジョンを掲げ、人財育成及び社内環境の整備に取り組んでいます。 b.人財育成方針ホリバリアン一人ひとりの「おもしろおかしく」を活かし、当社グループのバリュー「チャレンジ精神」、「誠実と信頼」、「卓越の追求」の実践に向けた育成の取り組みを進めていくことで、人財という最も重要な資産の価値を最大化していくことをめざします。 1.一人ひとりの「おもしろおかしく」を活かす施策例・期限付きの他部署経験等複数の公募型異動制度による自律的キャリア開発の支援と人財交流活性化・海外公募研修をはじめとしたグローバルを舞台にしたチャレンジの後押し、成長機会の提供・多様な人財のキャリア開発を促す、短期かつ柔軟な国際間異動の枠組みと人財交流機会の創出・ブラックジャック活動(※1)の更なる推進 2.バリュー「チャレンジ精神」、「誠実と信頼」、「卓越の追求」の実践に向けた育成施策例・創業時からのHORIBAのスピリットを受け継ぎ、人財の「ほんまもん」追求を促す取り組みの実施・顕著な成果をあげた人財やグループを称える表彰制度を通したバリュー実践のロールモデル共有・グローバルに事業をリードできる次世代グループ経営基幹人財の育成プログラム実施・高度な専門性を有する人財を認定し活躍を促進する人事制度の定着と活用・HORIBA流のナレッジ(知恵・経験)を学べる社内大学「HORIBA COLLEGE」を通じた自律的な学びの促進 c.社内環境整備方針ホリバリアンがHORIBAで働くことに「誇り」や「喜び」を感じる気持ち(エンゲージメント)の向上に向けて、人事部門内に設けた専任チームを中心におこなうダイバーシティ・エクイティ&インクルージョンの取り組み、安全で健康的な職場環境の整備、「チャレンジ精神」の発揮を応援する施策等を推進するとともに、ホリバリアンのエンゲージメントの継続的な検証、改善に取り組みます。 1.エンゲージメント向上と「チャレンジ精神」の発揮を応援する施策例・エンゲージメントの継続的な検証、改善への取り組みを進めるためのグローバル・サーベイの実施・人財の多様な強みの発揮と「ほんまもん」へのチャレンジを支え、対話を生む資格・評価制度の定着と活用・付加価値の向上と従業員報酬引き上げの持続的な好循環 2.ダイバーシティ・エクイティ&インクルージョンの取り組みと安全で健康的な職場環境の整備の施策例・新たに入社する人財の早期活躍に向け、入社後のスムーズな業務推進と活躍を支援する施策の実施・国籍を問わず誰もが活躍できる組織風土醸成のための異文化コミュニケーション研修の実施・育児休業取得者による体験共有及び復帰時のネットワーク形成のサポート等を通じた育児休業取得の推進・ガイドブックの配布や社員の経験談共有等、介護と仕事を両立できる職場風土づくりの推進・人権、労働マネジメント体制の整備・「HORIBAグループ安全宣言」及び『「こころとからだの健康づくり」宣言』に基づく安全衛生マネジメント体制の推進・障害者向けワークショップや受入職場教育の実施による継続就業支援と誰もが働きやすい環境整備の推進・Good Place勤務制度(テレワーク制度)、時差出勤制度等の多様な働き方の効果的な活用 ※1.ブラックジャック活動:1997年から継続している「従業員の意識と行動の変革」を目的として現場の挑戦を後押しする当社グループ独自のボトムアップ活動。活動のプロセスから得られる「気づき」「学び」「喜び」が「ほんまもん」の追求をめざす人財育成の起点となっています。 ② 指標及び目標多様な人財の活躍をめざす取り組みの一環として、積極的な採用活動や、育児休業制度の社内周知等を推進しており、中長期経営計画「MLMAP2028」の目標年度の2028年度に向けて、管理職に占める女性従業員の割合及び育児休業取得率向上を図っています。なお、従業員に占める男性、女性の割合及び育児休業取得率は以下のとおりです。 a.従業員に占める男性、女性の割合 2025年12月期実績男性女性人数(名)比率(%)人数(名)比率(%)採用人数(新卒入社)7973.82826.2採用人数(キャリア入社)8374.82825.2従業員数2,49875.282624.8 (注) 当社及び国内連結子会社在籍者 b.管理職に占める女性従業員の割合(単位:%) 2025年12月期実績2028年12月期目標株式会社堀場製作所11.015.0株式会社堀場エステック5.610.0株式会社堀場アドバンスドテクノ10.915.0株式会社堀場テクノサービス8.210.0 c.男性育児休業取得率(単位:%) 実績2021年12月期2022年12月期2023年12月期2024年12月期2025年12月期株式会社堀場製作所75.090.797.489.597.1株式会社堀場エステック71.471.4104.383.3100.0株式会社堀場アドバンスドテクノ33.363.675.066.7110.0株式会社堀場テクノサービス66.778.961.983.3117.6
コーポレート・ガバナンスの概要7,904
(1)【コーポレート・ガバナンスの概要】① コーポレート・ガバナンスに関する基本的な考え方当社は、「オープン&フェア」を基本理念に、国際社会に通用するガバナンス体制を構築するため、経営環境の変化に迅速に対応できる組織体制の整備、経営監視機能の向上やコンプライアンスに係る体制強化を図るとともに、株主をはじめ、お客様、従業員、地域社会等のステークホルダーと良好な関係を築くように努めます。また、情報開示を適切に行うほか、持続的な成長と中長期的な企業価値の向上に資するため、株主との建設的な対話を積極的に進めます。 ② コーポレート・ガバナンスの体制a.コーポレート・ガバナンスの体制の概要及び同体制を採用する理由当社は、会社法に定める機関設計のうち、「監査役会設置会社」を選択しています。取締役会は、現在、取締役9名(うち、女性1名、外国人1名)で構成され、社外取締役3名は株式会社東京証券取引所の定めに基づく独立役員として指定し、同取引所に届け出ています。取締役会は、少人数で活発に議論し、迅速に意思決定を行っています。また、任意の指名報酬委員会(社外取締役を過半数の構成員とし、委員長は社外取締役が務める。)を設置し、取締役の指名及び報酬の意思決定手続きにおける客観性と透明性を確保しています。取締役であるグループCEO・グループCOO・社長の指示・監督のもとで、業務執行を円滑かつ機動的に行うため、執行役員(コーポレートオフィサー)制度を1998年より導入しています。執行役員は当社業務執行部門や国内外の当社グループ会社を監督し、業務の執行を行う等、活躍しています。なお、2026年4月には、執行役員の人数は、23名(うち、女性2名、外国人9名)となる予定です。また、当社グループの経営戦略と事業戦略の立案、その進捗、また中長期経営計画や年次予算について討議することを目的に、国内外の当社グループ会社における経営責任者や事業責任者が一堂に会するグローバルマネジメント会議を定期的に開催しているほか、取締役会で決定すべき重要事項以外の業務執行の事項等について議論と審議を行うため毎月2~4回経営会議等を開催しており、機動的かつ適切な業務遂行を促し、適正な業務執行に関する監督機能を強化するための仕組みを整備しています。監査役会は、現在、監査役3名(うち、女性1名)で構成され、社外監査役2名は株式会社東京証券取引所の定めに基づく独立役員として指定し、同取引所に届け出ています。監査役会は、会計監査人や内部監査部門、社外取締役と連携して、取締役会による業務執行の監査・モニタリングを客観的かつ適正に行っています。内部監査部門としては、代表取締役副会長兼グループCOO直属かつ他部門から独立した組織のグループ経営監査室を設置し、当社及びグループ会社における業務活動が法令、定款及び社内ルールに基づき適法かつ公正に運営されているかの検証及び改善のための助言、勧告活動を行っています。会計監査人については、有限責任 あずさ監査法人に依頼しており、監査役会及びグループ経営監査室と連携し、監査計画及び監査結果の報告とともに、必要な情報交換を行い、監査を実施しています。各機関がそれぞれの役割を果たし、連携しあうことで、当社のコーポレート・ガバナンスの現在の体制は有効に機能しているものと考えています。 ※1グローバルマネジメント会議:当社グループの経営戦略と事業戦略の立案、その進捗、また中長期経営計画や年次予算について 討議することを目的に、国内外の当社グループ会社における経営責任者や事業責任者が一堂に会する会議を開催しています。※2IMS:Integrated Management System※3事業継続マネジメントシステム(ISO22301)の認証を、2024年11月に自主返上いたしました。 b.内部統制システムの整備の状況当社は、取締役9名(うち、社外取締役3名、外国人1名)から構成する定例の取締役会を毎月1回、臨時の取締役会を必要に応じてそれぞれ開催し、取締役会は迅速・機動的な意思決定を行っています。取締役会による経営の意思決定の迅速化と監督機能の強化を図るため、執行役員(コーポレートオフィサー)制度を導入しています。取締役であるグループCEO・グループCOO・社長は執行役員に業務執行を指示し、指示を受けた執行役員は当社業務執行部門や国内外の当社グループ会社を監督し、業務の執行を行っています。当社グループの経営戦略と事業戦略の立案、その進捗、また中長期経営計画や年次予算について討議することを目的に、国内外の当社グループ会社における経営責任者や事業責任者が一堂に会するグローバルマネジメント会議を定期的に開催しているほか、取締役会で決定すべき重要事項以外の業務執行の事項等について議論と審議を行うため毎月2~4回経営会議等を開催しています。内部監査機能として、法定監査以外にも、品質(ISO 9001)、環境(ISO 14001)、労働安全衛生(ISO 45001)を統合して運用する統合マネジメントシステム(IMS)及び医療機器の品質(ISO 13485)に基づく要求監査、その他規格に基づく監査をはじめ、通常業務、法務、輸出管理、固定資産管理、子会社管理等、様々な内部監査を行う機能を設け、統制環境を整えつつ、リスク評価と対応、統制活動、モニタリングを行っています。内部統制の運用の状況としては、取締役及び使用人の職務の執行が法令及び定款に適合し、また業務の適正と効率が確保されるために、「会社の体制及び方針(1)取締役の職務の執行が法令及び定款に適合することを確保するための体制その他業務の適正を確保するための体制」を制定し、法令等の遵守(コンプライアンス)と危機管理(リスク管理)の体制等を構築して、コーポレート・ガバナンスの確立をめざしています。財務報告に係る内部統制の評価及び監査の法制化に対応するため、財務報告の適正性の確保に関する内部統制システムを構築し、より適正で信頼性の高い財務報告システムを運用しています。 c.リスク管理体制の整備の状況当社グループは、3事業部門(フィールド)が第1のラインとして主体的なリスク管理を、経営管理部、経理部、法務部や総務部等、管理部門が第2のラインとしてリスクの監視機能を、内部監査部門であるグループ経営監査室が第3のラインとしてリスク管理の独立した検証機能を担うリスク管理体制(Three Lines Model)を構築しています。国内外における個別の事業リスクは、普段から現業部門や管理部門にて把握しており、重要な内容については、適宜、取締役会、オペレーション会議、経営会議、グローバルマネジメント会議等に上程され、トップマネジメントへの情報共有やタイムリーな経営判断がなされています。また、内部監査部門では、独立した立場から現業部門や管理部門におけるリスクへの対応状況やリスクマネジメントシステムの有効性に関するモニタリングを定期的に行い、必要に応じて取締役会、監査役会に報告しています。リスク管理体制の強化を目的にリスクに関するグループ規程を制定して、事業に関するリスク、開発・製造に関するリスク、販売に関するリスク、財務に関するリスクに大きく分類し、それらのリスクの管理体制や危機発生の際の責任体制等について定めています。また、国内主要グループ会社をメンバーとするリスクに関するグループの管理委員会を設置しています。コンプライアンスにおいては、コンプライアンスに関する規程を制定して管理体制の強化を図り、違法行為を未然に防止すると共に、違法行為を早期に発見・是正する施策として内部通報制度を導入し、多言語に対応した匿名性が担保された内部通報窓口等を設置して、社内の法令遵守意識を高めています。また、グループ各社に、コンプライアンスに関する委員会を設置し、コンプライアンスに関する啓発や事案の審議、内部通報された内容の審理・答申・是正勧告等の機能を担っています。定期的な啓発活動やトレーニングを行い、リスクに直面した際には、経営トップから担当者まで、当社グループの全従業員が、自らの役割を認識し、責任ある的確な行動ができる体制を整えるように努めています。また、個人情報保護、輸出管理、その他業務関連法令に対応するリスクの低減・予防、危機対応体制等の強化のため、必要に応じて各種教育を実施しています。この他、財務報告の信頼性の確保のための内部統制システムとして、2009年より業務の有効性と効率性を高め、法令遵守体制の確立、資産の保全を目的とする内部統制推進委員会を組織しています。 d.子会社の業務の適正を確保するための体制整備の状況関係会社管理規程に基づき、当社への決裁・報告制度による子会社経営の管理を行い、必要に応じてモニタリングを行っています。取締役及び使用人は、当社グループにおいて、法令・定款違反その他コンプライアンスに関する重要な事項を発見した場合には、内部通報に関する規程に基づいて通報するものとしています。また、各グループの役員及び幹部社員が出席するグローバルな経営戦略を審議・決定する会議、並びに経営戦略に基づく予算を審議・決定する会議を開催し、国内外の当社グループの状況を把握することで業務の適正を確保するようにしています。 e.責任限定契約の内容の概要当社は、会社法第427条第1項の規定により、同法第423条第1項の行為に関する社外取締役及び社外監査役の責任を、法令の定める額を限度額として負担する契約を締結することができる旨、定款に定めています。これに伴い、当社と社外取締役3名(外山晴之、松田文彦、田邉智子)及び社外監査役2名(山田啓二、河本紗代子)との間において、損害賠償責任を限定する契約を締結しています。なお、当該責任免除が認められるのは、当該社外取締役及び社外監査役が責任の原因となった職務の遂行について善意かつ重大な過失がないときに限られています。 f.役員等賠償責任保険契約の内容の概要当社は、会社法第430条の3第1項に規定する役員等賠償責任保険契約を保険会社との間で締結し、被保険者にその職務の執行に関する責任の追及に係る請求等がなされた場合に、当該被保険者が負担することになる損害賠償責任に基づく賠償金及び訴訟費用を補填することとしています。当社及び国内主要グループ会社(株式会社堀場エステック、株式会社堀場アドバンスドテクノ、株式会社堀場テクノサービス)の取締役、監査役及びコーポレートオフィサー(執行役員)が、当該保険契約の被保険者であり、その保険料は当社が全額負担しています。なお、意図的に違法行為を行った被保険者の損害等は補償対象外としています。 ③ 取締役の定数当社は、取締役は9名以内とする旨を定款に定めています。 ④ 取締役の選任及び解任の決議要件当社は、取締役の選任決議は、議決権を行使することができる株主の議決権の3分の1以上を有する株主が出席し、その議決権の過半数をもって行う旨を、また取締役の選任決議は、累積投票によらないものとする旨を定款に定めています。 ⑤ 取締役・監査役の責任免除当社は、会社法第423条第1項の行為に関する取締役(取締役であったものを含む)及び監査役(監査役であったものを含む)の責任を、取締役会の決議をもって法令の定める限度額の範囲内で免除することができる旨を定款に定めています。なお、当該責任免除が認められるのは、当該取締役及び監査役が責任の原因となった職務の遂行について善意かつ重大な過失がないときに限られています。これは、取締役及び監査役が職務を遂行するにあたり、その能力を十分に発揮して、期待される役割を果たしうる環境を整備することを目的とするものです。 ⑥ 剰余金の配当等の決定機関当社は、剰余金の配当等会社法第459条第1項各号に定める事項については、法令に別段の定めがある場合を除き、取締役会の決議によって定める旨を定款に定めています。これは、剰余金の配当等を取締役会の権限とすることにより、株主への機動的な利益還元を行うことを目的とするものです。 ⑦ 自己の株式の取得当社は、会社法第165条第2項の規定により、取締役会の決議によって自己の株式を取得することができる旨を定款に定めています。これは、経営環境に対応した機動的な資本政策を遂行することを目的とするものです。 ⑧ 株主総会の特別決議要件当社は、会社法第309条第2項に定める決議は、議決権を行使することができる株主の議決権の3分の1以上を有する株主が出席し、その議決権の3分の2以上をもって行う旨を定款に定めています。これは、株主総会の円滑な運営を行うことを目的とするものです。 ⑨ 当社の財務及び事業の方針の決定を支配する者の在り方に関する基本方針当社は、株主、投資家、お客様、取引先、従業員等の様々なステークホルダー(利害関係者)との相互関係に基づき成り立っています。当社は、世界で事業展開する分析機器メーカーとして「真のグローバルカンパニー」をめざし、さまざまな産業分野の市場に対して、付加価値の高い製品やサービス、分析技術を通じて、「地球環境の保全」「ヒトの健康」「社会の安全・利便性向上」「科学技術の発展」等に貢献することを使命とし、それによって、全てのステークホルダーに対する企業としての社会的責任(社会貢献)を果たすことができると考えています。また、当社は、将来の収益を生み出す源泉であり企業の永続を担保する人財・技術力やそれを支える企業文化といった「見えない資産」を大切に育成し、これらを包括する「HORIBAブランド」の価値を高める活動を展開しています。これにより、企業価値向上と様々なステークホルダーとの強い信頼関係の構築をめざします。当社は、資本市場に公開された株式会社であるため、当社に対して投資していただいている株主の皆様には、当社の企業理念及び経営方針にご賛同いただいたうえで、そのご判断により当社の経営を当社経営陣に対して委ねていただいているものと考えます。言い換えれば、当社の財務及び事業の方針の決定を支配する者の在り方について、株主の皆様の意思に基づき行われるべきものと当社は考えており、当社株式の大量取得行為がなされた場合にそれに応じるべきか否かについても、最終的には株主の皆様のご判断に委ねられるべきであると考えています。一方、わが国の資本市場において、企業価値の源泉となるステークホルダーの存在を無視して、
役員の報酬等3,764
(4)【役員の報酬等】① 役員の報酬等の額又はその算定方法の決定に関する方針に係る事項当社における役員の報酬等は、企業価値の長期的かつ持続的な増大に資することを目的とし、株主利益と連動した報酬体系とすることに加え、優秀な経営人財を確保できる報酬水準となるように制度設計しています。 取締役の報酬は、基本報酬(定期同額給与等)に加え、各事業年度の業績に連動した業績連動給与及び中長期的な業績に連動する譲渡制限付株式報酬、事後交付型株式報酬により構成されています。各報酬の割合については、それぞれの報酬に対する限度額を株主総会にて決議することにより、設定しています。また、各取締役に対する報酬等の額は、各取締役の役位や役割の大きさ等に応じて取締役会により決定されています。ただし、社外取締役に対する報酬は、その職務の性格から業績への連動を排除し、基本報酬(定期同額給与等)のみとしています。なお、2022年3月26日開催の第84回定時株主総会においてストック・オプション制度に代えて新たに譲渡制限付株式、事後交付型株式を割り当てる株式報酬制度を導入することを決議しました。監査役に対する報酬は、監査役の協議により決定しますが、監視という業務の性格から業績への連動を排除し、基本報酬(定期同額給与等)のみとしています。 (役員報酬の決定に係るプロセス)取締役の報酬は、株主総会で承認された取締役報酬総額の範囲内において、その分配を取締役会で決定し、監査役の報酬は、株主総会で承認された監査役報酬総額の範囲内において、その分配を監査役の協議により決定しています。また、取締役に対する報酬については、報酬等に係る取締役会の意思決定手続きの客観性、透明性を向上させるため、独立職務執行者を主要な構成員とする任意の指名報酬委員会(独立社外取締役3名及び社内取締役2名で構成)を設置することにより、独立した立場からの助言を得ることとしています。指名報酬委員会は、2026年3月21日開催の取締役会において決定された2026年度報酬等を審議するため、同取締役会に先立ち、委員会を開催しました。 (基本報酬(定期同額給与等))定期同額給与等は、取締役会決議に基づき、役職に応じた固定額を支給するものとします。なお、取締役会の決定にあたっては、指名報酬委員会に対する諮問その他の手続きを経ることとします。 (業績連動給与)当社の当事業年度における業績連動給与に係る指標は、当社グループのROE(Return on Equity、自己資本利益率)です。株主と目線を合わせ、企業価値の一層の向上の動機づけとなるインセンティブを強化することを目的として、業績連動給与に係る指標として適切と判断しています。当事業年度における当社グループのROEの目標は12.0%以上で、実績は11.2%となりました。2026年3月21日開催の取締役会におきまして、当社の翌事業年度(2026年12月期)における法人税法第34条第1項第3号に定める業績連動給与に該当する役員給与につき、以下に記載の算定方法に基づき支給することを決議しました。なお、当該制度の取締役会決議にあたっては、指名報酬委員会に諮問のうえ、独立職務執行者(社外取締役)が審議し、その全員が当該内容に賛成する旨の答申を得ています。 ・当社a.取締役に支給する業績連動給与は、賞与係数Aに賞与係数Bを乗じた金額(10万円未満切捨)とします。b.賞与係数Aは、当社グループのROEに連動した金額とし、上限を1,200百万円、下限を0円とします。支給額は、以下の算式に基づき算定します。(連結ROE÷0.375%)(小数点切り捨て)×30百万円 c.賞与係数Bは、各取締役の役職ポイントを基準ポイント(10ポイント)で除して算定します。役職ポイントの合計が基準ポイントに満たない場合、その差分は配分しません。なお、各職位の役職ポイントは以下のとおりです。役職役職ポイント取締役の数(名)(注)1代表取締役会長兼グループCEO3.51代表取締役副会長兼グループCOO2.11代表取締役社長1.81常務取締役グループCFO兼財務法務本部長兼東京支店長0.51取締役0.71取締役(株式会社堀場エステック代表取締役社長)(注)21.01 (注)1.2026年3月21日における支給対象取締役の人数です。2.当該取締役は、2026年3月21日現在、株式会社堀場エステック代表取締役社長であり、2026年3月27日付で同社代表取締役社長を退任し、同社会長に就任する予定です。また、2026年4月1日付で当社グループ戦略本部長に就任する予定です。 d.各取締役に対する業績連動給与の上限は、業績連動給与の算定方法を決定した日(2026年3月21日)におけるcで定める賞与係数Bと、bで定められた賞与係数Aの上限額をもって、aの算出方法により計算された金額とします。e.取締役が期中に退任した場合の業績連動給与は、職務執行期間を満了した場合の業績連動給与支給額を計算し、その金額を在籍月数によって按分計算したものとします(10万円未満切捨)。f.業績連動給与の支給対象となる取締役は、法人税法第34条第1項第3号に定める業務執行役員であり、業務執行役員でない取締役(社外取締役を含む)及び監査役を含みません。 (譲渡制限付株式報酬、事後交付型株式報酬)当社の取締役(社外取締役を除く)に対して、当社の企業価値の持続的な向上を図るインセンティブを与えるとともに、対象取締役と株主との一層の価値共有を進めることを目的として、譲渡制限付株式、事後交付型株式を割り当てる株式報酬を支給しています。各対象者別の株式の割当数については、各対象者の役職等に応じて、取締役会にて決定します。なお、取締役会の決定にあたっては、指名報酬委員会に対する諮問その他の手続きを経ることとします。 (当事業年度の役員の報酬等の額の決定過程における取締役会等の活動内容)当事業年度における取締役の報酬の額については、2025年3月29日開催の取締役会において審議、決定しています。また、監査役の報酬の額については、2025年3月29日開催の監査役会において、監査役報酬の具体的分配について協議を行い、決定しました。 (役員報酬に関する株主総会の決議)取締役の報酬限度額は、2025年3月29日開催の第87回定時株主総会において年額1,600百万円以内(うち社外取締役分50百万円以内、また使用人兼務取締役の使用人分給与は含まない)と決議されました。なお、この報酬限度額の内訳は、当社グループのROE(Return on Equity、自己資本利益率)に連動する報酬として、上限1,200百万円、下限0円、定期同額給与等の基本報酬として400百万円以内としています(ただし、業績への連動を排除し社外取締役に対する報酬は定期同額給与等の基本報酬のみとする)。また、2022年3月26日開催の第84回定時株主総会において、決議された長期インセンティブとしての当社の取締役(社外取締役を除く)への株式報酬(譲渡制限付株式、事後交付型株式に対する上限金額は年額200百万円以内)としています。監査役の報酬限度額は、2007年3月24日開催の第69回定時株主総会において決議された、年額50百万円以内としています。 ② 提出会社の役員区分ごとの報酬等の総額、報酬等の種類別の総額及び対象となる役員の員数 役員区分報酬等の総額(百万円)報酬等の種類別の総額(百万円)対象となる役員の員数(名)基本報酬(注)1業績連動給与長期インセンティブ(注)2取締役(社外取締役を除く)1,1532148201187(注)3監査役(社外監査役を除く)1818--1社外役員4747--5 (注)1.取締役の報酬の額には、使用人兼務取締役の使用人分給与は含まれていません。2.長期インセンティブは譲渡制限付株式報酬、事後交付型株式報酬です。3.対象役員には、当事業年度中に退任した役員1名を含んでいます。 ③ 連結報酬等の総額が1億円以上である者の連結報酬等の総額等(単位:百万円)氏名役員区分連結報酬等の総額会社区分連結報酬等の種類別の額基本報酬業績連動給与長期インセンティブ(注)1その他(注)2堀場 厚取締役458提出会社5831945-株式会社堀場エステック2510--齊藤 壽一取締役259提出会社4618824-足立 正之取締役214提出会社3815520-株式会社堀場エステック0---小石 秀之取締役115提出会社218212-株式会社堀場エステック0---George Gillespie取締役124提出会社474916-ホリバMIRA社(イギリス)---10 (注)1.長期インセンティブは譲渡制限付株式報酬、事後交付型株式報酬です。2.George Gillespieの「その他」はフリンジ・ベネフィットにあたる金銭報酬10百万円(英国年金制度に対する会社拠出金等)及び、非金銭報酬0百万円(医療保険等)です。それらはホリバMIRA社(イギリス)が負担しています。
従業員の状況1,601
5【従業員の状況】(1)連結会社の状況2025年12月31日現在セグメントの名称従業員数(名)エネルギー・環境1,204バイオ・ヘルスケア770先端材料・半導体1,332全社(共通)5,795合計9,101 (注)1.従業員数は、就業人員(当社グループから当社グループ外への出向者を除き、当社グループ外から当社グループへの出向者を含む。)です。2.前期末に比べ、全社(共通)として記載されている従業員数が3,942名増加しています。主な理由は事業区分の変更に伴い、従業員の集計方法を変更したことで、管理部門及びサービス・技術部門等の一部に所属している従業員を全社(共通)としたことによるものです。 (2)提出会社の状況2025年12月31日現在従業員数(名)平均年齢(歳)平均勤続年数(年)平均年間給与(円)1,57342.816.08,209,409 セグメントの名称従業員数(名)エネルギー・環境146バイオ・ヘルスケア125先端材料・半導体81全社(共通)1,221合計1,573 (注)1.従業員数は、就業人員(当社から他社への出向者を除き、他社から当社への出向者を含む。)です。2.平均年間給与には、賞与及び基準外賃金を含んでいます。3.前期末に比べ、全社(共通)として記載されている従業員数が520名増加しています。主な理由は事業区分の変更に伴い、従業員の集計方法を変更したことで、管理部門及びサービス・技術部門等の一部に所属している従業員を全社(共通)としたことによるものです。 (3)労働組合の状況堀場製作所労働組合と称し、2025年12月31日現在における組合員数は1,207名であり、上部団体に加入していません。なお、労使間の関係は労使協調の精神をもって円滑に推移しています。 (4)従業員の多様性に関する指標当連結会計年度における多様性に関する指標は、女性活躍推進法、育児・介護休業法に基づき、以下のとおりです。① 提出会社(単位:%)当事業年度管理職に占める女性従業員の割合(注)1男性の育児休業取得率(注)2男女の賃金差異(注)1、3全従業員うち正規雇用うち非正規雇用11.097.168.280.476.7 (注)1.「女性の職業生活における活躍の推進に関する法律」(平成27年法律第64号)の規定に基づき算出したものです。2.「育児休業、介護休業等育児又は家族介護を行う労働者の福祉に関する法律」(平成3年法律第76号)の規定に基づき、「育児休業、介護休業等育児又は家族介護を行う労働者の福祉に関する法律施行規則」(平成3年労働省令第25号)第71条の6第1号における育児休業の取得割合を算出したものです。3.男女の賃金差異について、賃金制度・体系において性別による差異はなく、従業員構成によるものです。 ② 連結子会社(単位:%)当事業年度名称管理職に占める女性従業員の割合(注)1男性の育児休業取得率(注)2男女の賃金差異(注)1、3全従業員うち正規雇用うち非正規雇用株式会社堀場エステック5.6100.073.578.893.7株式会社堀場アドバンスドテクノ10.9110.075.280.976.6株式会社堀場テクノサービス8.2117.675.682.091.5 (注)1.「女性の職業生活における活躍の推進に関する法律」(平成27年法律第64号)の規定に基づき算出したものです。2.「育児休業、介護休業等育児又は家族介護を行う労働者の福祉に関する法律」(平成3年法律第76号)の規定に基づき、「育児休業、介護休業等育児又は家族介護を行う労働者の福祉に関する法律施行規則」(平成3年労働省令第25号)第71条の6第1号における育児休業の取得割合を算出したものです。3.男女の賃金差異について、賃金制度・体系において性別による差異はなく、従業員構成によるものです。
関係会社の状況5,143
4【関係会社の状況】2025年12月31日現在名称住所資本金主要な事業内容議決権の所有割合関係内容兼務役員資金援助設備の賃貸借当社役員当社従業員(連結子会社) ホリバ・アメリカス・ホールディング社(アメリカ)アメリカ/カリフォルニア州アーバイン市310,364千US$グループ会社のファイナンス及び資金管理直接100.0%なしありなしなしホリバ・インスツルメンツ社(アメリカ)アメリカ/カリフォルニア州アーバイン市10,364千US$測定機器の開発、製造、販売、サービス間接100.0%(注)1ありありなしソフトウエア賃貸ホリバ・カナダ社(カナダ)カナダ/オンタリオ州3,914千CAN$測定機器の開発、製造、販売間接100.0%(注)2なしありなしソフトウエア賃貸ホリバ・ブラジル社(ブラジル)ブラジル/サンパウロ州86,660千BRL測定機器の製造、販売、サービス間接100.0%(注)2なしありなしなしホリバ・ジョバンイボンIBH社(イギリス)イギリス/グラスゴー市17千£測定機器の開発、製造間接100.0%(注)2なしありなしなしホリバTCA社(ブラジル)ブラジル/サンパウロ州45,808千BRL測定機器の開発、製造、販売、サービス間接 90.3%(注)3なしありなしなしホリバ・UKファイナンス社(イギリス)イギリス/ノーザンプトン市86,151千£グループ会社のファイナンス及び資金管理直接100.0%ありありなしなしホリバMIRA社(イギリス)イギリス/ナニートン市50,000千£車両開発エンジニアリング、 試験エンジニアリング間接100.0%(注)4ありありなしなしMIRAテクノロジーパーク社(イギリス)イギリス/ナニートン市0千£研究開発棟リース間接100.0%(注)5ありなしなしなしホリバMIRAサーティフィケーション社(イギリス)イギリス/ナニートン市0千£国際規格等の認証間接100.0%(注)5ありありなしなしMIRAテクノロジーパークサービス社(イギリス)イギリス/ナニートン市0千£不動産管理サービス間接100.0%(注)5なしありなしなしホリバMIRAスペイン社(スペイン)スペイン/ベラ市3千EUR車両開発エンジニアリング、 試験エンジニアリング間接100.0%(注)5ありなしなしなしホリバ・テストオートメーション社(イギリス)イギリス/ウースター市4,500千£エンジン研究・ 開発用自動化 ソフトウエアの開発、販売、サービス間接100.0%(注)4ありありなしなしホリバ・ヨーロッパ・ホールディング社(フランス)フランス/パレゾー市143,128千EURグループ会社のファイナンス及び資金管理直接100.0%ありありなしソフトウエア賃貸ホリバ・UK社(イギリス)イギリス/ノーザンプトン市11,012千£測定機器の開発、製造、販売、サービス間接100.0%(注)6ありありなしソフトウエア賃貸ホリバ・ロシア社(ロシア)ロシア/モスクワ市10千RUB測定機器、ソフトウエアの開発、製造間接100.0%(注)7なしありなしなしホリバ・ヨーロッパ社(ドイツ)ドイツ/オーバーウルゼル市8,802千EUR測定機器の開発、製造、販売、サービス間接100.0%(注)8ありありなし本社工場用土地、建物、ソフトウエア賃貸ホリバ・フューエルコン社(ドイツ)(注)9ドイツ/バルレーベン市52千EUR測定機器の開発、製造、販売、サービス間接100.0%(注)10ありありなしなしホリバ・トカデロ社(ドイツ)ドイツ/ベルリン市50千EUR測定機器の開発、製造、販売、サービス間接100.0%(注)10なしありなしなしベキシマ社(ドイツ)ドイツ/バルレーベン市25千EUR測定機器の開発、製造、販売、サービス間接100.0%(注)10なしありなしなし 2025年12月31日現在名称住所資本金主要な事業内容議決権の所有割合関係内容兼務役員資金援助設備の賃貸借当社役員当社従業員ホリバ社(オーストリア)オーストリア/トゥールン市363千EUR測定機器の開発、製造、販売、サービス間接100.0%(注)10なしありなしなしホリバABX社(フランス)フランス/グラベル市23,859千EUR測定機器の開発、製造、販売、サービス間接100.0%(注)6ありありなしソフトウエア賃貸ホリバABX社(ポーランド)ポーランド/ワルシャワ市7,800千PLN測定機器の販売、サービス間接100.0%(注)11なしありなしソフトウエア賃貸ホリバ・フランス社(フランス)フランス/パレゾー市7,075千EUR測定機器の開発、製造、販売、サービス間接100.0%(注)6ありありなしソフトウエア賃貸ホリバ・ジョバンイボン社(ドイツ)ドイツ/オーバーウルゼル市1,201千EUR測定機器の販売、サービス間接100.0%(注)12なしありなしなしホリバ・イタリア社(イタリア)イタリア/ローマ市115千EUR測定機器の販売、サービス間接100.0%(注)12なしなしなしなしホリバ・インスツルメンツ社(シンガポール)シンガポール11,535千S$測定機器の開発、製造、販売、サービス直接100.0%なしありなしソフトウエア賃貸ホリバ・インドネシア社(インドネシア)インドネシア/タンゲラン市1,800千US$測定機器の販売、サービス間接100.0%(注)13なしありなしなしホリバ・タイ・ホールディング社(タイ)タイ/バンコク市100千BAHTホールディングカンパニー間接 90.6%(注)14なしありなしなしホリバ・タイ社(タイ)タイ/バンコク市20,000千BAHT測定機器の販売、サービス間接 95.2%(注)15なしありなしソフトウエア賃貸ホリバ・ベトナム社(ベトナム)ベトナム/ハノイ市21,000百万VND測定機器の販売、サービス間接100.0%(注)16なしありなしなしホリバ・マレーシア社(マレーシア)マレーシア/クリム市14百万MYR測定機器の製造、販売、サービス間接100.0%(注)16なしありなしソフトウエア賃貸ホリバ・インド社(インド)インド/ニューデリー市698百万INR測定機器の開発、製造、販売、サービス間接100.0%(注)17ありありありソフトウエア賃貸ホリバ・コリア社(韓国)韓国/安養市5,342百万KRW測定機器の開発、製造、販売、サービス直接100.0%ありありなしソフトウエア賃貸厚礼博(中国)投資有限公司(中国)中国/上海市37,650千US$グループ会社のファイナンス及び資金管理直接100.0%なしありなしなしMIRA(上海)有限公司(中国)中国/上海市2,180千£車両開発エンジニアリング間接100.0%(注)18なしありなしなし堀場儀器(上海)有限公司(中国)中国/上海市160百万CNY測定機器の開発、製造、サービス間接100.0%(注)18ありありなしソフトウエア賃貸堀場(中国)貿易有限公司(中国)中国/上海市11,800千US$測定機器の販売、サービス間接100.0%(注)18ありありなしソフトウエア賃貸堀場科技(蘇州)有限公司(中国)(注)19中国/太倉市3,000千US$測定機器の開発、 製造間接100.0%(注)18なしありなしソフトウエア賃貸株式会社堀場エステック京都市南区1,478百万円測定機器の開発、製造、販売、サービス直接100.0%ありありなし事務所工場用建物、ソフトウエア賃貸借堀場エステック・コリア社(韓国)韓国/龍仁市10,282百万KRW測定機器の開発、製造、販売、サービス間接100.0%(注)20ありありなしソフトウエア賃貸厚礼博精密儀器(北京)有限公司(中国)中国/北京市500百万円測定機器の開発、製造、販売、サービス間接100.0%(注)20ありありなしなし 2025年12月31日現在名称住所資本金主要な事業内容議決権の所有割合関係内容兼務役員資金援助設備の賃貸借当社役員当社従業員ホリバ・台湾社(台湾)台湾/竹北市100百万NT$測定機器の製造、販売、サービス間接100.0%(注)20ありありなしソフトウエア賃貸株式会社堀場アドバンスドテクノ京都市南区250百万円測定機器の開発、製造、販売直接100.0%ありありなし事務所用建物、ソフトウエア賃貸堀場アドバンスドテクノ・フランス社(フランス)フランス/モンボノ・サン・マルタン市37千EUR測定機器の開発、製造、販売、サービス間接100.0%(注)21なしありなしなし株式会社堀場テクノサービス京都市南区250百万円測定機器の販売、サービス直接100.0%ありありなし事務所用建物、ソフトウエア賃貸借 (注)1.ホリバ・アメリカス・ホールディング社(アメリカ)(所有割合100.0%)による間接所有です。2.ホリバ・インスツルメンツ社(アメリカ)(所有割合100.0%)による間接所有です。3.ホリバ・インスツルメンツ社(アメリカ)(所有割合90.3%)による間接所有です。4.ホリバ・UKファイナンス社(イギリス)(所有割合100.0%)による間接所有です。5.ホリバMIRA社(イギリス)(所有割合100.0%)による間接所有です。6.ホリバ・ヨーロッパ・ホールディング社(フランス)(所有割合100.0%)による間接所有です。7.ホリバ・ヨーロッパ・ホールディング社(フランス)(所有割合99.0%)及びホリバ・ヨーロッパ社(ドイツ)(所有割合1.0%)による間接所有です。8.当社(所有割合75.0%)及びホリバ・ヨーロッパ・ホールディング社(フランス)(所有割合25.0%)による間接所有です。9.債務超過会社であり、2025年12月末時点で債務超過額は3,097百万円です。10.ホリバ・ヨーロッパ社(ドイツ)(所有割合100.0%)による間接所有です。11.ホリバABX社(フランス)(所有割合100.0%)による間接所有です。12.ホリバ・フランス社(フランス)(所有割合100.0%)による間接所有です。13.当社(所有割合1.0%)及びホリバ・インスツルメンツ社(シンガポール)(所有割合99.0%)による間接所有です。14.ホリバ・インスツルメンツ社(シンガポール)(所有割合90.4%)による間接所有及び同社役員(所有割合0.2%)による所有です。15.ホリバ・インスツルメンツ社(シンガポール)(所有割合49.0%)及びホリバ・タイ・ホールディング社(タイ)(所有割合46.1%)による間接所有並びに、ホリバ・インスツルメンツ社(シンガポール)役員(所有割合0.1%)による所有です。16.ホリバ・インスツルメンツ社(シンガポール)(所有割合100.0%)による間接所有です。17.当社(所有割合99.9%)及びホリバ・インスツルメンツ社(シンガポール)(所有割合0.1%)による間接所有です。18.厚礼博(中国)投資有限公司(中国)(所有割合100.0%)による間接所有です。19.2025年9月19日開催の取締役会において、堀場科技(蘇州)有限公司(中国)の解散を決議しており、現在同社は清算手続き中です。20.株式会社堀場エステック(所有割合100.0%)による間接所有です。21.株式会社堀場アドバンスドテクノ(所有割合100.0%)による間接所有です。22.上記の会社の内、特定子会社はホリバ・アメリカス・ホールディング社(アメリカ)、ホリバ・インスツルメンツ社(アメリカ)、ホリバ・ブラジル社(ブラジル)、ホリバTCA社(ブラジル)、ホリバMIRA社(イギリス)、ホリバ・ヨーロッパ・ホールディング社(フランス)、ホリバ・UK社(イギリス)、ホリバ・UKファイナンス社(イギリス)、ホリバABX社(フランス)、厚礼博(中国)投資有限公司(中国)、堀場儀器(上海)有限公司(中国)、株式会社堀場エステック、株式会社堀場テクノサービスの13社です。23.ホリバ・インスツルメンツ社(アメリカ)、堀場(中国)貿易有限公司(中国)については、売上高(連結会社相互間の内部売上高を除く)の連結売上高に占める割合が10%を超えています。(単位:百万円) 主要な損益情報等 売上高経常利益当期純利益純資産額総資産額ホリバ・インスツルメンツ社(アメリカ)79,1781,5191,66019,42950,905堀場(中国)貿易有限公司(中国)50,1296,2334,68013,81731,195
配当政策406
3【配当政策】当社では、株主の皆様への利益配分につきましては配当性向を、連結純利益の30%を目途としつつ、投資機会と資金状況等を総合的に勘案し、特別配当や自己株式の取得を機動的に実施することを基本方針としています。当社は、中間配当と期末配当の年2回の剰余金の配当を行うこととしており、当事業年度の配当については、中間配当を1株につき80円、期末配当を1株当たり210円に特別配当160円を加えた370円とし、あわせて450円の配当を実施しました。なお、当社は、「剰余金の配当等会社法第459条第1項各号に定める事項については、法令に別段の定めがある場合を除き、取締役会の決議によって定める」旨を定款に定めています。 当事業年度に係る剰余金の配当は以下のとおりです。決議年月日配当金の総額(百万円)1株当たり配当額(円)2025年8月7日取締役会決議3,359802026年2月12日取締役会決議15,538370
研究開発活動1,465
6【研究開発活動】当連結会計年度におけるグループ全体の研究開発費は24,688百万円であり、報告セグメントごとの研究の目的、主要課題、研究成果及び研究開発費は次のとおりです。 (1) エネルギー・環境当連結会計年度には、当社独自技術の赤外線分析技術IRLAMを搭載した可搬型排ガス分析計測システムを上市しました。欧州や中国等の次期排ガス法規に対応した実路での車載排ガス試験に加え、カーボンニュートラル燃料排ガスの高精度ラボ測定にも対応し、次世代モビリティ開発に貢献します。水素関連のビジネスにおいては、燃料電池・水電解装置の触媒塗布モニターを上市しました。非破壊・非接触での高速連続モニタリングを実現し、生産プロセスにおける歩留まり改善と材料コスト削減に貢献します。水質モニタリングの市場に向けては、下水や排水の水質管理から食品・飲料等ラボにおける品質管理までの多様な環境での測定に貢献する水質分析計シリーズの新製品であるポータブル濁度計を上市しました。また、工業用の水質計においては、高い耐久性と測定値の長期安定性を実現したアンモニア・硝酸態窒素計を上市しました。下水処理場やし尿処理場等、排水処理設備の電気消費低減やコスト削減に貢献します。当セグメントに係る研究開発費は9,430百万円です。 (2) バイオ・ヘルスケア当連結会計年度には、全血1滴で糖尿病や感染症の診断サポートに貢献するPOCT機器である遠心方式血液分析装置を国内市場向けに上市しました。また、当社グループ製品の稼働状況を把握するリモートモニタリングサービスの対象製品拡充も進めています。欧州では、自動血球計数測定装置の新製品を開発し 、2026年の上市を予定しています。高品質な製品と幅広いサービスの提供を通じて医療従事者の負担軽減に寄与し、迅速で信頼性の高い医療サービスに貢献します。バイオ医薬品の開発・製造向けのソリューション提案にも注力しており、蛍光寿命イメージング用カメラ、三次元蛍光測定装置等の分析機器を国内に上市しました。遺伝子治療薬の製造プロセスにおいては、細胞に遺伝子を導入する装置を富士フイルム社と共同開発する等、新製品開発と市場開拓を行っています。当社グループが保有するコア技術を融合し、独自性のあるPOCT機器の製品開発を加速します。当セグメントに係る研究開発費は4,235百万円です。 (3) 先端材料・半導体当連結会計年度には、半導体製造装置に搭載されウエハ裏面の圧力制御を行う圧力制御器や、主に成膜プロセスに用いられる液体材料の気化器、高温プロセスに対応した真空計を開発し、上市しました。全自動ウエハ検査装置においては、買収したEtaMax社の製品及び技術との融合を推進し、装置の機能高度化と付加価値の向上を通じて競争力の強化を図っています。また、京都福知山テクノロジーセンターの拡張投資を行い、コア技術と次世代技術の両輪による研究開発能力の強化に取り組んでいます。先端材料開発に向けては、半導体・二次電池・医薬品等の幅広い分野で活用できる粒子径・形状解析装置を開発し、上市しました。また、生産工程における状態監視モニタリングのアプリケーション開発に注力し、電子部品等の膜塗布工程における金属膜厚測定装置や、微小粒子径分布測定モニターの開発に注力しました。引き続き、当社グループが保有するコア技術を活かし、大学や研究機関等との共同研究を通じた要素技術の開発投資も加速します。当セグメントに係る研究開発費は11,022百万円です。
主要な設備の状況2,998
2【主要な設備の状況】当社グループにおける主要な設備は、次のとおりです。(1) 提出会社 2025年12月31日現在事業所名(所在地)セグメントの名称設備の内容帳簿価額(百万円)従業員数(名)建物及び構築物機械装置及び運搬具土地(面積千㎡)ソフトウエアその他合計本社・工場(京都市南区)(注)2、3全セグメント生産、研究、販売及びその他設備2,5994412,321(14)[7]10010,39515,858 887東京支店・東京セールスオフィス(東京都千代田区)全セグメント販売及びその他設備3870--64452 90びわこ工場(滋賀県大津市)エネルギー・環境、先端材料・半導体生産、研究及び物流設備6,1572515,003(102)2116711,601 429朽木研修所(滋賀県高島市)全セグメントその他設備5290605(16)-41,139 - (注)1.上記の帳簿価額のうち「その他」は工具、器具及び備品、無形固定資産、建設仮勘定等を含みます。2.帳簿価額は減損損失計上後の金額です。当連結会計年度における減損損失の内容については、「第5経理の状況 1連結財務諸表等 (1)連結財務諸表 注記事項 連結損益計算書関係」に記載しています。3.土地の一部を賃借しています。年間賃借料は103百万円です。なお、賃借している土地の面積は[ ]で外書きしています。 (2) 国内子会社 2025年12月31日現在会社名事業所名(所在地)セグメントの名称設備の内容帳簿価額(百万円)従業員数(名)建物及び構築物機械装置及び運搬具土地(面積千㎡)ソフトウエアその他合計株式会社堀場エステック本社・工場(京都市南区)エネルギー・環境、先端材料・半導体生産、研究及び販売設備1,2876431,617(4)125254,086 461株式会社堀場エステック阿蘇工場(熊本県阿蘇郡西原村)全セグメント生産及び販売設備2,7731,126459(55)11153 4,523 209株式会社堀場エステック京都福知山テクノロジーセンター(京都府福知山市)先端材料・半導体研究設備3,52248123(16)5574 4,275 26株式会社堀場エステック(注)2京都福知山工場(仮称)(京都府福知山市)先端材料・半導体生産設備53015527(36)-9,24810,321 -株式会社堀場アドバンスドテクノ(注)3本社・工場(京都市南区)エネルギー・環境、先端材料・半導体生産、研究及び販売設備196126219(1)60325 926 346株式会社堀場テクノサービス本社(京都市南区)全セグメントサービス・メンテナンス設備2,30443-93265 2,707 259 (注)1.上記の帳簿価額のうち「その他」は工具、器具及び備品、無形固定資産、建設仮勘定等を含みます。2.前連結会計年度において京都福知山テクノロジーセンターに含めていた京都福知山工場(仮称)は、京都福知山テクノロジーセンターが本格稼働したことに伴い、区分掲記しています。3.土地を株式会社堀場テクノサービスへ賃貸しています。 (3) 在外子会社 2025年12月31日現在会社名事業所名(所在地)セグメントの名称設備の内容帳簿価額(百万円)従業員数(名)建物及び構築物機械装置及び運搬具土地(面積千㎡)ソフトウエアその他合計ホリバ・インスツルメンツ社(アメリカ)本社・工場(アメリカ/カリフォルニア州)全セグメント生産及び販売設備933531,599(21)183973,002 146ホリバ・インスツルメンツ社(アメリカ)研究所・工場(アメリカ/ニュージャージー州)バイオ・ヘルスケア、先端材料・半導体研究及び生産設備1,56938604(46)0372 2,584219ホリバ・インスツルメンツ社(アメリカ)研究所・工場(アメリカ/ネバダ州)先端材料・半導体研究及び生産設備969518478(21)51732,146 60ホリバ・ブラジル社(ブラジル)本社・工場(ブラジル/サンパウロ州)全セグメント生産及び販売設備206520106(10)113 847 72ホリバMIRA社(イギリス)本社(イギリス/ナニートン市)エネルギー・環境研究販売及びその他設備14,6153,7093,238(3,220)2920 22,486 517ホリバABX社(フランス)本社・工場(フランス/モンペリエ市)バイオ・ヘルスケア生産、研究及び販売設備882165582(78)65472 2,168 469ホリバ・フランス社(フランス)本社・工場・リサーチセンター(フランス/パレゾー市)全セグメント生産、研究及び販売設備3,483876485(18)693375,252254ホリバ・フランス社(フランス)研究所・工場(フランス/リール市)バイオ・ヘルスケア、 先端材料・半導体研究及び生産設備1,311120130(14)-691,632 168ホリバ・ヨーロッパ社(ドイツ)(注)2本社・工場(ドイツ/オーバーウルゼル市)エネルギー・環境、先端材料・半導体生産、研究及び販売設備315312189(8)4889 954 150ホリバ・ヨーロッパ社(ドイツ)(注)3支店(ドイツ/ダルムシュタット市)エネルギー・環境生産、研究及び販売設備42160-251 536 221ホリバ・フューエルコン社(ドイツ)本社・工場(ドイツ/バルレーベン市)エネルギー・環境生産、研究及び販売設備3,4852960(27)1285 3,863 221ホリバ・コリア社(韓国)本社・工場(韓国/安養市)全セグメント生産、研究及び販売設備1,132131,207(3)-142 2,496 158堀場エステック・コリア社(韓国)本社・工場(韓国/龍仁市)先端材料・半導体生産及び販売設備570217475(2)029 1,294 109堀場エステック・コリア社(韓国)支店・工場(韓国/水原市)先端材料・半導体生産研究及び販売設備21328605(2)4337 1,190 48ホリバ・インド社(インド)(注)4テクニカルセンター(インド/プネ市)エネルギー・環境、先端材料・半導体 販売及びその他設備273323-(10)079 676 101ホリバ・インド社(インド)(注)4工場(インド/ナグプール市)バイオ・ヘルスケア生産設備942276-(46)0314 1,533 48堀場儀器(上海)有限公司(中国)(注)4本社・工場(中国/上海市)全セグメント生産及び研究設備4,5252,524-(23)144047,468 205堀場(中国)貿易有限公司(中国)本社(中国/上海市)全セグメント販売設備304422-1649793 283 (注)1.上記の帳簿価額のうち「その他」は工具、器具及び備品、無形固定資産、建設仮勘定等を含みます。2.土地、建物は提出会社から賃借しているものです。3.帳簿価額は減損損失計上後の金額です。当連結会計年度における減損損失の内容については、「第5経理の状況 1連結財務諸表等 (1)連結財務諸表 注記事項 連結損益計算書関係」に記載しています。4.土地は借地であり、借地権として無形固定資産に計上しています。
監査の状況2,819
(3)【監査の状況】① 監査役監査の状況a.組織、人員当社の監査役会は、監査役(常勤)1名及び社外監査役(非常勤)2名の合計3名で構成されています。当社監査役会は、最低1名は財務及び会計に関して相当程度の知見を有する者を含めることとしています。常勤監査役本川仁は、営業本部での長年にわたる豊富な経験に加え、管理本部、財務法務本部においては、当社国内グループ会社の業績管理の経験を有しています。社外監査役山田啓二は、地方行政における豊富な経験や経歴を通じて培われた幅広い見識を有しており、財務、会計及び内部統制に関する相当程度の知見を有しています。また、社外監査役河本紗代子は綾羽株式会社において代表取締役社長を務める等、企業経営に関する高い見識と経験を有しており、財務、会計及び内部統制に関する相当程度の知見を有しています。 b.監査役会の活動状況監査役会は、原則として毎月1回開催するほか、必要に応じて随時開催することとしています。当事業年度においては14回開催されましたが、各監査役の出席は、本川は14回、河本は14回、山田は13回でした。監査役会の所要時間は毎回約2時間です。監査の方針、計画、会計監査人の報酬、選任に関する同意等、法令及び当社の定款、監査役会規程で定められた事項の審議、取締役会に上程される議案内容の事前審議、検証を行うほか、常勤監査役が出席するオペレーション会議等の重要会議及び常勤監査役が行った調査等の報告を行っています。また、取締役並びに国内子会社代表取締役からの個別ヒアリングや意見交換会を実施したほか、各事業部門長からの事業内容や課題等のヒアリングも実施しています。 c.監査役の主な活動監査役は取締役会に出席し、取締役等から経営上の重要事項について説明を受けるとともに、必要に応じて意見を述べています。当事業年度において取締役会は12回開催され、各監査役の出席状況は、本川、河本、山田ともに12回でした。その他常勤監査役は、オペレーション会議、事業部門ごとの経営会議、グループ経営監査室会議、その他重要な会議に出席するほか、取締役、内部監査部門等からその職務の執行状況を聴取して、経営の意思決定や事業運営、内部統制システムの整備状況を監視し、監査役会等で社外監査役に説明して情報の共有化を図っています。会計監査人との連携については、定期的に会合を行い、期中レビューの報告を受けるほか、監査上の主要な検討事項や、財務報告に係る内部統制システムの監査状況等について情報交換を行っています。内部監査部門との連携については、毎回の監査役会にグループ経営監査室の出席を求め、適宜グループ全社の業務監査、内部統制監査の状況確認と意見交換を行っています。 ② 内部監査の状況内部監査に関しては、営業関連は営業プロセスマネジメント部、技術研究関連並びに製造関連はグループ品質推進部がそれぞれ販売、研究開発、製造等の業務機構に対するモニタリングを実施することに加え、経理、人事、法務、品質保証、環境管理等を担当する全社部門が、各専門分野について全社の事業活動に対するモニタリングを実施しています。また、代表取締役副会長兼グループCOO直属かつ他部門から独立した組織のグループ経営監査室を設置し、4名の体制で、当社及びグループ会社における業務活動が法令、定款及び社内ルールに基づき適法かつ公正に運営されているかの検証及び改善のための助言、勧告活動を行っています。内部監査結果は、毎月の定例会議にて代表取締役副会長兼グループCOO、代表取締役社長、常勤監査役に報告していることに加え、少なくとも年1回取締役会、監査役会へ直接報告する仕組みを構築しています。 ③ 会計監査の状況a.監査法人の名称有限責任 あずさ監査法人 b.継続監査期間50年間上記以前の期間は調査が著しく困難であったため、継続監査期間は上記年数を超えている可能性があります。 c.業務を執行した公認会計士指定有限責任社員 業務執行社員:紀平 聡志、山田 徹雄、山中 智弘 d.監査業務にかかる補助者の構成公認会計士18名、その他の監査従事者33名 e.監査法人の選定方針と理由監査役会は、会計監査人の選定に関して、当社の事業特性への適合性の面から、研究開発型の製造業の監査の経験が豊富なこと、当社の規模に見合った監査体制をつくることができること、グローバルなネットワークを有していること等、また、適格性の面から、独立性、品質管理体制、専門性等について検討を行い、有限責任 あずさ監査法人がこれらの条件に適合していることを確認しています。また、監査役会は、会計監査人の適格性、独立性等職務の執行に支障があると認められる場合等において、株主総会に提出する会計監査人の解任または不再任に関する議案の内容を決定します。また、監査役会は会計監査人について会社法第340条第1項各号のいずれかに該当すると判断した場合には、監査役全員の同意によって、会計監査人を解任します。 f.監査役及び監査役会による監査法人の評価監査役会は、会計監査人の独立性、品質管理体制、職務遂行体制の適切性、当事業年度の監査の実施状況等に関する情報を収集して、有限責任 あずさ監査法人が職務を適切に遂行できるかどうかを評価しています。評価の結果、職務遂行に問題はないことを確認しています。 ④ 監査報酬の内容等a.監査公認会計士等に対する報酬(単位:百万円)区分前連結会計年度当連結会計年度監査証明業務に基づく報酬非監査業務に基づく報酬監査証明業務に基づく報酬非監査業務に基づく報酬提出会社67―67―連結子会社12―12―計79―79― b.監査公認会計士等と同一のネットワーク(KPMG)に対する報酬(aを除く)(単位:百万円)区分前連結会計年度当連結会計年度監査証明業務に基づく報酬非監査業務に基づく報酬監査証明業務に基づく報酬非監査業務に基づく報酬提出会社――――連結子会社1393313133計1393313133 (前連結会計年度)連結子会社における非監査業務の内容は、主にRBA対応支援業務、CSRD対応支援業務及び税務サービス業務等です。 (当連結会計年度)連結子会社における非監査業務の内容は、主にRBA対応支援業務、税務サービス業務等です。 c.その他の重要な監査証明業務に基づく報酬の内容該当事項はありません。 d.監査報酬の決定方針該当事項はありませんが、監査日数等を勘案した上で決定しています。 e.監査役会が会計監査人の報酬等に同意した理由監査役会は、会計監査人及び社内関係部門から説明を受けた当期の監査計画や前期の監査実績、会計監査人の監査の遂行状況、報酬見積もりの算出根拠を評価した結果、会計監査人の報酬等について合理的な水準であると判断し、同意をしています。
株式の保有状況4,106
(5)【株式の保有状況】① 投資株式の区分の基準及び考え方当社は、保有目的が純投資目的である投資株式と純投資目的以外の目的である投資株式の区分について、純投資目的とは株式の価値の変動又は株式に係る配当によって利益を受けることのみを目的とする場合とし、それ以外の目的で保有する株式は全て純投資目的以外の株式としています。 ② 保有目的が純投資目的以外の目的である投資株式a.保有方針及び保有の合理性を検証する方法並びに個別銘柄の保有の適否に関する取締役会等における検証の内容当社は、持続的に成長していくために様々な企業との協力関係が必要であると考えています。そのため、事業戦略、取引先との関係強化、地域社会との関係維持等を総合的に勘案して株式の保有を判断します。取締役会は、毎年、政策保有株式の保有規模が不適切でないかを確認したうえで、個別の株式についても保有目的に照らして適切か、保有に伴う便益やリスクが資本コスト等に見合っているかを確認することで、保有の適否を検証しています。なお、保有の妥当性が認められないと考えられる場合には縮減する等見直していきます。 b.銘柄数及び貸借対照表計上額の合計額 銘柄数(銘柄)貸借対照表計上額の合計額(百万円)非上場株式2384非上場株式以外の株式2416,185 (当事業年度において株式数が増加した銘柄) 銘柄数(銘柄)株式数の増加に係る取得価額の合計額(百万円)株式数の増加の理由非上場株式--―非上場株式以外の株式445取引先持株会での定期買付によるものです。 (当事業年度において株式数が減少した銘柄) 銘柄数(銘柄)株式数の減少に係る売却価額の合計額(百万円)非上場株式--非上場株式以外の株式13 c.特定投資株式及びみなし保有株式の銘柄ごとの株式数、貸借対照表計上額等に関する情報 特定投資株式銘柄当事業年度前事業年度保有目的、業務提携等の概要、定量的な保有効果及び株式数が増加した理由当社の株式の保有の有無株式数(株)株式数(株)貸借対照表計上額(百万円)貸借対照表計上額(百万円)日本新薬株式会社221,000221,000・保有目的販売先として事業上の良好な信頼関係の維持及び、業務のより円滑な推進を目的に株式を継続的に保有しています。・定量的な保有効果(注)1有1,248881トヨタ自動車株式会社1,212,3551,212,355・保有目的販売先として事業上の良好な信頼関係の維持及び、業務のより円滑な推進を目的に株式を継続的に保有しています。・定量的な保有効果(注)1無4,0683,814ニデック株式会社319,200319,200・保有目的調達、販売先として事業上の良好な信頼関係の維持及び、業務のより円滑な推進を目的に株式を継続的に保有しています。・定量的な保有効果(注)1有680911フクダ電子株式会社270,928269,883・保有目的及び増加理由販売先として事業上の良好な信頼関係の維持及び、業務のより円滑な推進を目的に株式を継続的に保有しています。株式数増加の理由は、取引先持株会での定期買付によるものです。・定量的な保有効果(注)1有2,0481,962ローム株式会社269,600269,600・保有目的調達、販売先として事業上の良好な信頼関係の維持及び、業務のより円滑な推進を目的に株式を継続的に保有しています。・定量的な保有効果(注)1有598400株式会社SCREENホールディングス169,016166,481・保有目的及び増加理由調達、販売先として事業上の良好な信頼関係の維持及び、業務のより円滑な推進を目的に株式を継続的に保有しています。株式数増加の理由は、取引先持株会での定期買付によるものです。・定量的な保有効果(注)1有2,5751,579株式会社ワコールホールディングス158,500158,500・保有目的円滑な関係を維持し、地域経済への発展に協力して取り組むことを目的に株式を継続的に保有しています。・定量的な保有効果(注)1有700856株式会社京都フィナンシャルグループ232,936232,936・保有目的金融取引を中心とした事業上の協力関係の維持、強化を目的に株式を継続的に保有しています。・定量的な保有効果(注)1有798540小野薬品工業株式会社108,500108,500・保有目的販売先として事業上の良好な信頼関係の維持及び、業務のより円滑な推進を目的に株式を継続的に保有しています。・定量的な保有効果(注)1無235177 銘柄当事業年度前事業年度保有目的、業務提携等の概要、定量的な保有効果及び株式数が増加した理由当社の株式の保有の有無株式数(株)株式数(株)貸借対照表計上額(百万円)貸借対照表計上額(百万円)株式会社三菱UFJフィナンシャル・グループ443,140443,140・保有目的金融取引を中心とした事業上の協力関係の維持、強化を目的に株式を継続的に保有しています。・定量的な保有効果(注)1有1,104818TOWA株式会社387,000387,000・保有目的円滑な関係を維持し、地域経済への発展に協力して取り組むことを目的に株式を継続的に保有しています。・定量的な保有効果(注)1有832598株式会社中央倉庫115,000115,000・保有目的円滑な関係を維持し、地域経済への発展に協力して取り組むことを目的に株式を継続的に保有しています。・定量的な保有効果(注)1有164174本田技研工業株式会社132,000132,000・保有目的販売先として事業上の良好な信頼関係の維持及び、業務のより円滑な推進を目的に株式を継続的に保有しています。・定量的な保有効果(注)1無202202イビデン株式会社28,96428,190・保有目的及び増加理由販売先として事業上の良好な信頼関係の維持及び、業務のより円滑な推進を目的に株式を継続的に保有しています。株式数増加の理由は、取引先持株会での定期買付によるものです。・定量的な保有効果(注)1無389134株式会社日立製作所49,34049,340・保有目的調達、販売先として事業上の良好な信頼関係の維持及び、業務のより円滑な推進を目的に株式を継続的に保有しています。・定量的な保有効果(注)1無241194NISSHA株式会社40,00040,000・保有目的円滑な関係を維持し、地域経済への発展に協力して取り組むことを目的に株式を継続的に保有しています。・定量的な保有効果(注)1有5065日産自動車株式会社51,63751,637・保有目的販売先として事業上の良好な信頼関係の維持及び、業務のより円滑な推進を目的に株式を継続的に保有しています。・定量的な保有効果(注)1無2024株式会社みずほフィナンシャルグループ19,17719,177・保有目的金融取引を中心とした事業上の協力関係の維持、強化を目的に株式を継続的に保有しています。・定量的な保有効果(注)1有10974 銘柄当事業年度前事業年度保有目的、業務提携等の概要、定量的な保有効果及び株式数が増加した理由当社の株式の保有の有無株式数(株)株式数(株)貸借対照表計上額(百万円)貸借対照表計上額(百万円)株式会社三井住友フィナンシャルグループ9,3009,300・保有目的金融取引を中心とした事業上の協力関係の維持、強化を目的に株式を継続的に保有しています。・定量的な保有効果(注)1有4635日本製鉄株式会社(注)259,58711,071・保有目的及び増加理由販売先として事業上の良好な信頼関係の維持及び、業務のより円滑な推進を目的に株式を継続的に保有しています。株式数増加の理由は、取引先持株会での定期買付によるものです。・定量的な保有効果(注)1無3835アズビル株式会社13,32013,320・保有目的業界動向等の情報収集を目的に株式を継続的に保有しています。・定量的な保有効果(注)1無1816第一生命ホールディングス株式会社(注)35,2001,300・保有目的金融取引を中心とした事業上の協力関係の維持、強化を目的に株式を継続的に保有しています。・定量的な保有効果(注)1有65横河電機株式会社598598・保有目的業界動向等の情報収集を目的に株式を継続的に保有しています。・定量的な保有効果(注)1無22東亜ディーケーケー株式会社1,3601,360・保有目的業界動向等の情報収集を目的に株式を継続的に保有しています。・定量的な保有効果(注)1有11福山通運株式会社-1,000販売先として事業上の良好な信頼関係の維持及び、業務のより円滑な推進を目的に株式を継続的に保有していましたが、当事業年度に売却を実施しています。無-3 (注)1.保有する各銘柄の定量的な保有効果については、秘密保持の観点から記載が困難なため記載していません。なお、保有の合理性の検証方法については、「第4提出会社の状況 4コーポレート・ガバナンスの状況等 (5)株式の保有状況 ②保有目的が純投資目的以外の目的である投資株式 a.保有方針及び保有の合理性を検証する方法並びに個別銘柄の保有の適否に関する取締役会等における検証の内容」に記載のとおりであり、2025年10月20日開催の取締役会にて、全ての銘柄において保有の合理性があると判断しています。2.日本製鉄株式会社は2025年10月1日付で、同社普通株式1株につき5株の割合で株式分割を行っており、当事業年度については当該株式分割後の株式数を記載しています。3.第一生命ホールディングス株式会社は2025年4月1日付で、同社普通株式1株につき4株の割合で株式分割を行っており、当事業年度については当該株式分割後の株式数を記載しています。4.「-」は、当該銘柄を保有していないことを示しています。 みなし保有株式該当事項はありません。 ③ 保有目的が純投資目的である投資株式該当事項はありません。
沿革4,427
2【沿革】当社は、1949年5月21日に日本藺製品株式会社の商号をもって資本金100万円、一般藺製品の製造販売を目的とし、京都市左京区に設立されましたが、1963年6月営業を休止しました。その後、京都市南区吉祥院宮の東町2番地、株式会社堀場製作所(1953年1月26日設立)の株式額面変更(1株の額面金額500円を50円に変更)のため、1970年3月20日に同社を吸収合併することになり、合併に先立って、当社はその商号を株式会社堀場製作所に変更しました。当社は合併の時まで営業を休止しており、合併後において被合併会社の営業活動を全面的に継承いたしました。したがって、実質上の存続会社は被合併会社である株式会社堀場製作所ですので、この書類作成にあたり、別に定めのない限り、実質上の存続会社について記載することとしました。 (当社は、創業者 堀場雅夫が1945年10月創設した「堀場無線研究所」をその前身として、1953年1月に設立された分析計の専門メーカーです。) 1953年1月資本金100万円で株式会社堀場製作所を設立し、本社を京都市中京区に置く。1957年11月吉祥院工場(現本社工場、京都市南区)を開設。1959年11月株式会社日立製作所と業務及び技術提携。1965年9月本社を京都市南区(現在地)に移転。1965年11月自動車排ガス測定装置販売開始。1970年3月株式額面を50円に変更するために、株式会社堀場製作所(旧日本藺製品株式会社)と合併。1971年3月大阪証券取引所市場第二部、京都証券取引所に株式を上場。1971年9月日製産業株式会社と販売提携。1972年6月欧州事務所(ドイツ)を発展的に閉鎖し、現地法人ホリバGmbH(現 ホリバ・ヨーロッパ社)(ドイツ)を設立。1973年4月アメリカに現地法人ホリバ・インスツルメンツ社(アメリカ)を設立。1974年3月東京支店(東京都千代田区)を開設。1974年3月東京証券取引所市場第二部に株式を上場。1977年10月イギリスに現地法人ホリバ・インスツルメンツ社(現 ホリバ・UK社)(イギリス)を設立。1982年9月東京、大阪両証券取引所市場第一部銘柄に指定。1984年9月結晶工場(京都市南区)を新設し、光学結晶の量産体制を確立。1987年4月東京セールスオフィスを開設し、東京支店の営業機能を移管。1988年4月大阪、名古屋に各セールスオフィスを開設。1988年12月韓国に現地法人ホリバ・コリア社(韓国)を設立。1994年8月東京支店、東京セールスオフィスを集約移転。1996年2月中国に北京事務所を開設。1996年6月フランスのABX社(現 ホリバABX社)(フランス)を買収。1997年6月シンガポールにホリバ・インスツルメンツ社(シンガポール)を設立。1997年9月フランスのインスツルメンツ社(現 ホリバ・フランス社)(フランス)を買収。1998年8月愛宕物産株式会社(株式会社堀場ジョバンイボン)を買収。2000年3月株式会社堀場テクノサービスを設立。2000年6月株式会社バイオ・アプライド・システムズ(株式会社ホリバ・バイオテクノロジー)を設立。2002年8月厚利巴儀器(上海)有限公司(現 堀場儀器(上海)有限公司)(中国)を設立。2003年3月株式会社堀場ジョバンイボン社を統合。2003年8月ABXインターナショナル社(現 ホリバABX社)(フランス)が、BioPep社(フランス)を買収。2003年8月ジョバンイボン社(現 ホリバ・インスツルメンツ社)(アメリカ)が、ジョバンイボンIBH社(現 ホリバ・ジョバンイボンIBH社)(イギリス)を買収。2004年8月厚利巴貿易(上海)有限公司(現 堀場(中国)貿易有限公司)(中国)を設立。2005年9月ホリバ・ヨーロッパ社(ドイツ)が、Schenck Pegasus GmbH(ホリバ・オートモーティブ・テストシステムズ社)(ドイツ)を買収。ホリバ・インターナショナル社(アメリカ)が、Schenck Pegasus Corporation(ホリバ・オートモーティブ・テストシステムズ社)(アメリカ)を買収。ホリバ・インスツルメンツ社(アメリカ)が、ホリバTCA社(ブラジル)に出資。Schenck Korea Ltd.(ホリバ・オートモーティブ・テストシステムズ社)(韓国)を買収。シェンク東京衡機株式会社を買収。 2006年3月SRH Systems Ltd.(現 ホリバ・テストオートメーション社)(イギリス)を買収。2006年5月シェンク東京衡機株式会社を統合。2006年6月株式会社ホリバ・バイオテクノロジーを統合。2006年9月ホリバ・インド社(インド)を設立。2006年11月ホリバ・コリア社(韓国)が、韓国ホリバ社(韓国)を買収。2008年1月ホリバ・インスツルメンツ社(アメリカ)が、ホリバ・オートモーティブ・テストシステムズ社(アメリカ)を統合。2008年1月ホリバ・ヨーロッパ社(ドイツ)が、ホリバ・オートモーティブ・テストシステムズ社(ドイツ)を統合。2008年4月ホリバ・コリア社(韓国)が、韓国ホリバ社(韓国)を統合。2008年12月ホリバ・ヨーロッパ・ホールディング社(フランス)を設立。2009年1月ホリバABX社(フランス)が、BioPep社(フランス)を統合。ホリバ・ジョバンイボン社(アメリカ)が、Ad Lab社(アメリカ)を統合。2009年4月ホリバ・ジョバンイボン社(フランス)が、ジェノプティクス社(フランス)を買収。2009年5月びわこ工場(滋賀県大津市)を新設し、大型製品の量産体制を確立。2009年6月ホリバABXインターナショナル社(フランス)及びホリバ・ジョバンイボン・インターナショナル社(フランス)の株式の100%並びにホリバ・ヨーロッパ社(ドイツ)の株式の25%を、ホリバ・ヨーロッパ・ホールディング社(フランス)へ現物出資。2009年7月ホリバABX社(フランス)が、ホリバABXインターナショナル社(フランス)を統合。ホリバ・ヨーロッパ・ホールディング社(フランス)が、ホリバ・ジョバンイボン・インターナショナル社(フランス)を統合。2009年12月株式会社アセックを清算。2011年1月北京ホリバメトロン社(中国)(現 厚礼博精密儀器(北京)有限公司)(中国)を設立。2011年8月ホリバ・台湾社(台湾)を設立。2011年12月ホリバ・インスツルメンツ社(アメリカ)が、ホリバ/エステック社(アメリカ)、ホリバABX社(アメリカ)及びホリバ・ジョバンイボン社(アメリカ)を統合。2012年1月株式会社ホリバアイテックを統合。2013年3月ホリバ・インスツルメンツ社(アメリカ)が、Cameron International Corporation社(アメリカ)よりエチレン精製等のプロセスにおける計測設備の事業部門を買収。2013年7月ホリバ・インドネシア社(インドネシア)を設立。2014年2月ホリバ・インスツルメンツ社(アメリカ)が、Photon Technology International社(アメリカ)より蛍光分光分析事業を買収。2015年7月HRA International Ltd.(現 ホリバMIRA社)(イギリス)が、MIRA Ltd.(イギリス)より自動車開発全般に関するエンジニアリング・試験事業を買収。2016年5月びわこ工場(滋賀県大津市)を増設し、ガス計測部門の生産・開発設備を増強。2016年12月ホリバ・UKファイナンス社(イギリス)を設立。2017年1月株式会社堀場アドバンスドテクノが、当社より水質・液体分析機器事業を承継。2017年1月ホリバ・アメリカス・ホールディング社(アメリカ)を設立。2017年1月ホリバ・ジョバンイボン社(フランス)が、ホリバ・フランス社(フランス)とホリバ・フランス・ホールディング社(フランス)を吸収合併し、ホリバ・フランス社(フランス)と社名を変更。2017年12月ホリバ・インスツルメンツ社(アメリカ)が、ホリバ・インターナショナル社(アメリカ)を統合。2018年9月ホリバ・ヨーロッパ社(ドイツ)が、FuelCon社(現 ホリバ・フューエルコン社)(ドイツ)を買収。2018年10月堀場科技(蘇州)有限公司(中国)を設立。2018年12月ローム社より微量血液検査システム事業を買収。2019年1月ホリバ・インスツルメンツ社(アメリカ)が、MANTA Instruments, Inc.(アメリカ)を買収。2019年4月ホリバ・インスツルメンツ社(アメリカ)が、MANTA Instruments, Inc.(アメリカ)を統合。2019年7月厚礼博(中国)投資有限公司(中国)を設立。2019年9月ホリバ・ヨーロッパ社(ドイツ)が、TOCADERO Analytics社(現 ホリバ・トカデロ社)(ドイツ)を買収。2021年1月ホリバ・インスツルメンツ社(アメリカ)が、MedTest Holdings, Inc.(アメリカ)を買収。2021年7月ホリバ・ヨーロッパ社(ドイツ)が、BeXema社(現 ベキシマ社)(ドイツ)を買収。 2021年9月ホリバ・インスツルメンツ社(アメリカ)及びホリバ・カナダ社(カナダ)が、MedTest Holdings, Inc.(アメリカ)を統合。2022年4月東京証券取引所の市場区分の見直しにより、東京証券取引所の市場第一部からプライム市場に移行。2022年7月MIRA UGV社(現 IDV Robotics社)(イギリス)を設立。2023年2月MIRA UGV社(現 IDV

EDINETのXBRLから抽出した原文です(長文は先頭のみ)。全文はPDF・XBRLの原本をご確認ください。

TIMELY DISCLOSURE

適時開示(TDnet)

3
2026年12月期 第2四半期(中間期)決算短信〔日本基準〕(連結)決算短信 · 15:30
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剰余金の配当(中間配当)の実施及び配当予想の修正に関するお知らせ配当 · 15:30
PDF
中長期経営計画「MLMAP2028」を更新その他 · 15:30
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出典:東証 適時開示情報閲覧サービス(TDnet)。決算短信・業績予想の修正はEDINETには掲載されません。

PEERS

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EDINET DOCUMENTS

提出書類

30
確認書確認書 · S100YVO0
半期報告書-第89期(2026/01/01-2026/12/31)半期報告書 · 2026-12-31期 · S100YVNW
臨時報告書臨時報告書 · S100XSP8
内部統制報告書-第88期(2025/01/01-2025/12/31)内部統制報告書 · S100XSJB
確認書確認書 · S100XSJ3
有価証券報告書-第88期(2025/01/01-2025/12/31)有価証券報告書 · 2025-12-31期 · S100XSIJ
確認書確認書 · S100WI1L
半期報告書-第88期(2025/01/01-2025/12/31)半期報告書 · 2025-12-31期 · S100WHZL
臨時報告書臨時報告書 · S100VJFO
臨時報告書臨時報告書 · S100VJ92
臨時報告書臨時報告書 · S100VJ8Q
内部統制報告書-第87期(2024/01/01-2024/12/31)内部統制報告書 · S100VJ08
確認書確認書 · S100VJ03
有価証券報告書-第87期(2024/01/01-2024/12/31)有価証券報告書 · 2024-12-31期 · S100VIZI
確認書確認書 · S100U75I
半期報告書-第87期(2024/01/01-2024/12/31)半期報告書 · 2024-06-30期 · S100U74Z
確認書確認書 · S100TFRS
四半期報告書-第87期第1四半期(2024/01/01-2024/03/31)四半期報告書 · 2024-03-31期 · S100TFRG
内部統制報告書-第86期(2023/01/01-2023/12/31)内部統制報告書 · S100T3ZF
確認書確認書 · S100T3ZA
有価証券報告書-第86期(2023/01/01-2023/12/31)有価証券報告書 · 2023-12-31期 · S100T3YZ
確認書確認書 · S100SA9Y
四半期報告書-第86期第3四半期(2023/07/01-2023/09/30)四半期報告書 · 2023-09-30期 · S100SA9K
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財務数値は有価証券報告書「主要な経営指標等の推移」等をXBRL/CSVから決定論的に抽出した開示値です。各数値はEDINETの原本(PDF / XBRL / CSV)にそのまま遡れます。投資判断は原本をご確認ください。

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