日
日本セラミック株式会社
NIPPON CERAMIC CO.,LTD.
273億円売上高(FY2025)
14.4%ROE
84.4%自己資本比率
99財務健全性スコア
KEY METRICS
主要財務指標
FY2025の売上高は273億円(前年比+9.1%)。営業利益は62億円(営業利益率22.8%)、当期純利益は70億円。総資産564億円に対し自己資本比率は84.4%、ROEは14.4%。電気機器の中央値(ROE 8.2%)を上回る水準。営業キャッシュ・フローは49億円の創出、現金及び現金同等物は201億円。
開示値を定型文に流し込んだ自動生成の概況です(LLM不使用)。株価(終値)3,700円2026-09-04
PER11.4倍
PBR1.65倍
配当利回り4.46%
時価総額(概算)749億円
株価はYahoo Financeの公開データによる参考値。PER・PBR・利回りは最新有報のEPS・BPS・配当との組み合わせ計算です。売上高273億円+9.1%
営業利益62億円+25.5%
当期純利益70億円+68.3%
総資産564億円
純資産500億円
営業利益率22.8%
ROE14.4%
自己資本比率84.4%
EPS324.6円
BPS2,245.8円
1株配当165円
配当性向50.8%
従業員数—
INDUSTRY POSITION
業種内のポジション
ROE14.4%中央値 8.2%
営業利益率22.8%中央値 7.0%
自己資本比率84.4%中央値 61.0%
健全性スコア99.0点中央値 65.0点
帯は電気機器(159社)の下位25%〜上位25%、縦線が中央値、丸が当社の値です。
FINANCIAL HISTORY
業績推移
資産
負債・純資産
| 年度 | 売上高 | 営業利益 | 経常利益 | 当期純利益 | 総資産 | 純資産 | EPS | ROE | 自己資本比率 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| FY2025 | 273億円 | 62億円 | 70億円 | 70億円 | 564億円 | 500億円 | 324.6 | 14.4% | 84.4% |
| FY2024 | 250億円 | 50億円 | 58億円 | 42億円 | 583億円 | 522億円 | 181.3 | 8.3% | 85.5% |
| FY2023 | 244億円 | 46億円 | 53億円 | 37億円 | 579億円 | 526億円 | 156.6 | 7.4% | 87.1% |
| FY2022 | 233億円 | — | 49億円 | 50億円 | 590億円 | 509億円 | 206 | 10.3% | 82.7% |
| FY2021 | 214億円 | 34億円 | 39億円 | 28億円 | 564億円 | 509億円 | 110.7 | 5.8% | 86.6% |
| FY2020 | 171億円 | 28億円 | 30億円 | 21億円 | 539億円 | 499億円 | 82.2 | 4.4% | 89.2% |
| FY2019 | 186億円 | — | 36億円 | 27億円 | 556億円 | 518億円 | 101.1 | 5.4% | 89.7% |
| FY2018 | 195億円 | — | 41億円 | 29億円 | 571億円 | 530億円 | 107.6 | 5.8% | 89.4% |
| FY2017 | 198億円 | — | 34億円 | 24億円 | 573億円 | 528億円 | 90.4 | 4.9% | 88.7% |
| FY2016 | 195億円 | — | 31億円 | 21億円 | 553億円 | 482億円 | 88.3 | 4.8% | 83.7% |
| FY2015 | 202億円 | — | 26億円 | 17億円 | 568億円 | 445億円 | 74.8 | 4.0% | 74.4% |
営業CF49億円
投資CF-43億円
財務CF-54億円
現金及び現金同等物201億円
MAJOR SHAREHOLDERS
大株主
| 順位 | 氏名・名称 | 持株比率 |
|---|---|---|
| 1 | 谷口興産㈲ | 17.9% |
| 2 | 日本マスタートラスト信託銀行㈱(信託口) | 15.2% |
| 3 | ㈱日本カストディ銀行(信託口) | 7.3% |
| 4 | 日セラ興産㈱ | 5.3% |
| 5 | ㈱山陰合同銀行(常任代理人㈱日本カストディ銀行) | 4.9% |
| 6 | SG/UCITS V/INV(常任代理人香港上海銀行東京支店) | 2.9% |
| 7 | 川﨑 晴子 | 2.3% |
| 8 | 谷口 真一 | 2.2% |
| 9 | ㈲山本自動車 | 1.6% |
| 10 | PERSHING-DIV.OF DLJ SECS.CORP.(常任代理人シティバンク、エヌ・エイ東京支店) | 1.3% |
INTERIM RESULTS
中間期の業績(半期報告書)
| 中間期 | 売上高 | 営業利益 | 経常利益 | 純利益 | 営業利益率 | 自己資本比率 | EPS |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| FY2025中間(〜2025-06-30) | 137億円 | 32億円 | 31億円 | 42億円 | 23.0% | — | 193 |
| FY2024中間(〜2024-06-30) | 121億円 | 22億円 | 29億円 | 20億円 | 18.5% | — | 86.5 |
| FY2023中間 | 119億円 | 22億円 | 28億円 | 20億円 | 18.7% | — | 83.1 |
半期報告書「主要な経営指標等の推移」からの抽出値です。中間期の利益は通期の約半分に相当するため、年度データとの単純比較はできません。
HUMAN CAPITAL
人的資本
平均年齢40.2歳
平均年間給与421万円
平均勤続年数12.7年
管理職に占める女性比率6%
男女の賃金の差異(全労働者)75.8%
男女の賃金の差異(正規雇用)78.2%
提出会社(単体)ベースの開示値です。
ANNUAL REPORT TEXT
有報本文
事業の内容233字
3【事業の内容】当社グループ(当社及び当社の関係会社)は、当社(日本セラミック㈱)と子会社合わせて8社により構成され、各種センサ製品や、モジュール製品などの電子部品並びにその関連製品の研究開発及び製造販売を主たる事業として行っております。なお、当社グループは単一事業であるため、セグメント別の記載を省略しております。 [事業系統図]事業系統図によって示すと次のとおりであります。 (注)日セラテック㈱及び日セラマーケティング㈱は休眠会社であるため記載しておりません。
経営方針、経営環境及び対処すべき課題等1,485字
1【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】当社グループの経営方針、経営環境及び対処すべき課題等は、以下のとおりであります。なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであります。(1)経営の基本方針当社は、ステークホルダーの満足度を継続的に高めることをモットーに、真価のある製品を造り、その製品を社会に納めることにより人類に貢献すると同時に企業価値を向上させながら、経営の真髄を極めるべく精進していくことを経営の基本方針としております。この基本方針を実現するための政策として、① 当社が培ってきた電子部品メーカーとしての技術的ノウハウ、人的ノウハウ及び国内、海外での生産で培ってきた生産ノウハウを併せ持つ社会的存在価値のあるメーカーとして常に新しい事業分野を開拓する。② 当社が世界的にトップシェアの位置にあるセンサ分野では、更なるシェアの向上と新しい用途開発を強力に推進していく。③ 現在当社が生産しているセンサ製品などを最大限利用した人々に優しい、便利で安全、且つ、親切な製品の開発を進める。④ 製品の設計段階からコスト分析を徹底し、生産は国内外を問わず、その時代で競争力のある地域で行う。⑤ 有限な資源を有効活用し、環境に過剰な負荷の掛からない事業活動を推進する。以上を掲げて推進しております。また、企業活動を通してCSVやSDGsなどを経営課題として認識しております。当社は創業当初から環境をよりよくするためのモノづくり、人々に安全・安心な製品を提供できるモノづくりに努めて参りました。今後も「環境」「安全」「安心」という3つの社会課題にCSV活動を通してより良い製品を提供し続けながら、持続可能な地域社会の実現にグループ全体で貢献して参ります。 (2)目標とする経営指標2028年12月期におけるROE(自己資本利益率) 12%以上当社は、事業における継続的な収益力強化を図るとともに、成長投資や在庫削減、安定かつ機動的な株主還元を通じた資本効率の改善を進めることで持続的なROE向上を目指してまいります。 (3)優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題快適な生活環境の整備が求められる中、サステナビリティへの取り組みを重要な経営課題と捉え、製品を通じて環境・社会課題の解決に貢献することを目指しております。今後、安全・安心・省エネ、及び車載関連の電子部品需要が一段と拡大することを見据え、フィリピン新工場における製造ライン整備や、成長分野への積極的な投資を推進いたします。併せて、安定的かつ機動的な株主還元と資本政策を遂行してまいります。また、ステークホルダーの皆様の満足度と企業価値の長期的な向上を図るため、資本効率を重視した経営管理を徹底いたします。2028年12月期におけるROE12%以上の達成を目標として掲げるとともに、PBR、資本コスト、キャッシュ・フローを強く意識した経営を実践してまいります。具体的な施策として、収益性の向上に向け、自動化設備の導入や製造工程の合理化による生産性と品質の向上を推進いたします。併せて、配送の最適化やDXによる間接業務の効率化を通じ、徹底したコスト削減を図ります。また、資本効率性を重視した案件の選択と集中を行い、限られた経営資源を最大活用してまいります。加えて、生産管理と発注精度の向上により、在庫削減と回転期間の適正化を徹底します。さらに、中長期的な企業価値向上に不可欠な資本政策の最適化に加え、社内研修の充実などを通じた人材育成体制の強化にも注力してまいります。
事業等のリスク1,812字
3【事業等のリスク】有価証券報告書に記載した事業の状況、経理の状況等に関する事項のうち、経営者が当社グループの財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況に重要な影響を与える可能性があると認識している主要なリスクは、以下のとおりであります。なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであります。(1)当社グループの製品は家電業界や自動車業界などの顧客企業を通じ全世界へ供給されます。また海外顧客への販売並びに海外子会社による生産など、当社グループの事業活動はグローバルに展開されているため世界各国、地域の自然災害・疫病等、天災、人災、政治経済状況の変化に伴う影響、個人消費動向、大幅な為替変動などの影響をうける可能性があります。 (2)当社グループでは全ての事業活動において環境を重視し、企業をとりまく様々な法令に従っております。これらの法令等に違反した場合は当社グループの信用を失うだけでなく、業績、財務状況に悪影響を及ぼす場合があります。 (3)当社グループで研究開発によって得られた成果については、特許、その他の知的財産権によって保護を進めておりますが第三者からのその権利を侵害された場合、或いは当社が第三者の所有する知的財産権を侵害した場合は当社グループの業績及び財務状況に悪影響を及ぼす場合があります。 (4)当社グループでは新製品の開発、生産能力の増強のため、研究開発、工場建設、生産設備等への投資を進める必要がありますが、これらにより、経費、減価償却費負担が増加します。また、これらの投資計画は当社グループ製品の高度化や顧客企業の開発計画の長期化などにより量産までの期間が長期化する先行投資的な状況にあり、投資による費用負担と量産品による売上回収期間にずれが生じることにより当社グループの業績、財務状況に影響を及ぼす可能性があります。 (5)当社グループの主要な原材料は、セラミックなどの素材原料、電子部品などであります。為替や資源価格の変動により原材料価格も常に変動しており、当社グループでは、これらを極力コストダウンなどにより吸収していく計画でありますが、これら原材料価格の動向が当社グループの経営成績に影響を与える可能性があります。 (6)当社グループの製品をより多くの企業、分野において使用して頂けるよう事業活動を行っておりますが、利用範囲が拡大するに従い競合会社との企業競争が激化する製品分野も存在し販売価格の下落を伴う可能性があります。当社グループでは、採算の取れるアイテムの選択、新材質の開発等により採算を確保していく方針ですが、予測し難い業界動向による製品価格の下落が当社グループの経営成績に影響を及ぼす可能性があります。 (7)当社グループは、製造業として欠陥のある製品を世に送り出すことはあってはならないという考えから厳密な品質管理や検査などを行い、必要であれば顧客企業と詳細な仕様を合意のうえで製品を生産出荷しておりますが、将来において全ての製品に欠陥は一切なく、製品の欠陥に基づく顧客企業からの損害賠償請求も発生しないという保証はありません。万が一リコールや損害賠償請求などが発生した場合は当社グループの業績に影響を及ぼす可能性があります。 (8)当社グループは、生産や開発、営業等に関する情報に加え、取引先並びにその他関係者に関する機密情報及び個人情報を保有しております。当社グループはこれらの情報の保護に努め、情報漏えいリスクに対して、情報セキュリティ規程を策定して組織・管理体制を整備し、技術的対策・人的対策・物理的対策を実施しておりますが、サイバー攻撃等の外部からの不正アクセス、自然災害等の不測の事態やシステム障害等の発生により、重要な業務が中断等した場合や機密情報等が外部に漏えいした場合、当社グループの社会的信用が低下し、当社グループの業績及び財務状況に影響を及ぼす可能性があります。以上のようなリスクを認識した上で対策を講じてまいりましたが、2025年4月5日に、当社サーバーがランサムウェアの被害を受け、上記の情報の一部が漏えいしていたことが確認されました。当社グループは、このたびの事態を厳粛に受け止め、外部専門家による助言及びチェックを受けながらセキュリティと監視体制の強化を図り、さらなる対策を現在構築中であります。
経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析4,946字
4【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】(1)経営成績等の状況の概要当連結会計年度における当社グループ(当社、連結子会社)の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フロー(以下「経営成績等」という。)の状況の概要は次のとおりであります。① 財政状態及び経営成績の状況当連結会計年度における世界経済は、米国では株価上昇に伴う高所得層の個人消費やAI関連投資の拡大に支えられ底堅く推移したものの、年末にかけて雇用環境に弱さが見られました。欧州では、米国の関税政策の影響を受け製造業の不振が続いた一方、個人消費は堅調に推移しました。中国では、政府による消費財の買い替え促進策が講じられたものの、不動産市場の低迷継続などにより、内需を中心に減速感が強まりました。わが国経済は、海外経済の減速や米国の関税措置の影響から一部外需に弱さが見られたものの、所得環境の改善や内需の拡大に支えられ、景気は緩やかな回復基調で推移しました。この様な状況の中で当社グループでは、車載向け製品が、堅調なADAS需要や自動車生産台数の回復を背景に好調に推移しました。また、セキュリティ向け製品の販売拡大に加え、照明・家電向け製品の在庫調整が一巡したことなどから、全体として前期比増収となりました。また、生産工程の合理化・自動化などにより収益性の改善を図るとともに、生産管理や部材発注の精度向上による在庫の削減や株主還元の充実を通じた資本効率の改善に注力してまいりました。この様な状況、活動の結果、売上高は27,325百万円(前期比9.1%増)となりました。利益面では、売上高の増加や原価改善などにより営業利益は6,228百万円(前期比25.5%増)、経常利益は7,047百万円(前期比20.6%増)、親会社株主に帰属する当期純利益は連結子会社である昆山日セラ電子器材有限公司の清算に伴う関係会社清算益の発生などにより7,004百万円(前期比68.3%増)となりました。当連結会計年度末の流動資産は、前連結会計年度末に比べ2,496百万円減少し43,276百万円となりました。その主な要因は、自己株式の取得や配当金の支払いなどに伴い現金及び預金が2,392百万円減少したことなどによります。固定資産は、前連結会計年度に比べ508百万円増加し13,083百万円となりました。その主な要因は、フィリピン現地子会社の新工場建設に伴い建設仮勘定が1,314百万円増加したことなどによります。これらにより資産合計は、前連結会計年度末に比べ1,987百万円減少し56,359百万円となりました。当連結会計年度末の負債合計は、前連結会計年度末に比べ222百万円増加し6,321百万円となりました。当連結会計年度末の純資産は、前連結会計年度末に比べ2,209百万円減少し50,037百万円となりました。② キャッシュ・フローの状況営業活動によるキャッシュ・フローにつきましては、税金等調整前当期純利益10,007百万円、減価償却費1,317百万円などのキャッシュ増加要因がありましたが、仕入債務の減少による595百万円や、法人税等の支払額2,170百万円などのキャッシュ減少要因により全体で4,888百万円の収入(前連結会計年度は6,545百万円の収入)となりました。前連結会計年度と比べて1,656百万円の収入減少となりましたが、その主な要因は、税金等調整前当期純利益が4,105百万円増加したものの、その内3,408百万円は関係会社清算益によるキャッシュの変動を伴わない利益であり、仕入債務の減少による支出の増加1,010百万円、昆山日セラ電子器材有限公司の清算に伴い法人税等の支払額が713百万円増加したことなどであります。投資活動によるキャッシュ・フローにつきましては、定期預金の預入などによる純額2,233百万円の支出、有形固定資産の取得による2,140百万円の支出などにより全体で4,250百万円の支出(前連結会計年度は8,649百万円の収入)となりました。前連結会計年度末と比較して12,899百万円の支出増加となりましたが、その主な要因は定期預金の預入による支出が純額12,445百万円増加したことなどであります。財務活動によるキャッシュ・フローにつきましては、自己株式の取得による2,615百万円の支出、配当金の支払による2,756百万円などにより全体で5,367百万円の支出(前連結会計年度は6,425百万円の支出)となりました。支出額が前連結会計年度末に比べ1,057百万円減少しましたが、その主な要因は自己株式の取得による支出が1,337百万円減少したことなどによります。以上の項目に換算差額を調整した結果、当連結会計年度末の現金及び現金同等物は4,706百万円減少し残高は20,099百万円となりました。 ③ 生産、受注及び販売の実績当社グループは、電子部品並びにその関連製品の製造販売を主たる目的とした単一事業であるため、セグメント別の記載を省略しております。a.生産実績当連結会計年度における生産実績は次のとおりであります。 当連結会計年度(自 2025年1月1日至 2025年12月31日)前年同期比(%)電子部品並びに関連製品の製造販売(百万円)26,879107.6合計(百万円)26,879107.6(注)金額は販売価格によっております。b.受注実績当連結会計年度における受注実績は次のとおりであります。 受注高(百万円)前年同期比(%)受注残高(百万円)前年同期比(%)電子部品並びに関連製品の製造販売30,178125.27,416162.5合計30,178125.27,416162.5(注)金額は販売価格によっております。c.販売実績当連結会計年度における販売実績は次のとおりであります。 当連結会計年度(自 2025年1月1日至 2025年12月31日)前年同期比(%)電子部品並びに関連製品の製造販売(百万円)27,325109.1合計(百万円)27,325109.1(注)最近2連結会計年度の主な相手先別の販売実績及び当該販売実績の総販売実績に対する割合は次のとおりであります。相手先前連結会計年度(自 2024年1月1日至 2024年12月31日)当連結会計年度(自 2025年1月1日至 2025年12月31日)金額(百万円)割合(%)金額(百万円)割合(%)㈱中外5,67022.76,06122.2 (2)経営者の視点による経営成績等の状況に関する分析・検討内容経営者の視点による当社グループの経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容は次のとおりであります。なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において判断したものであります。① 財政状態及び経営成績の状況に関する認識及び分析・検討内容当連結会計年度の売上高は27,325百万円で前連結会計年度に比べ2,287百万円の増収となりました。売上総利益は、前連結会計年度に比べ1,382百万円増益の8,571百万円となりました。なお、売上原価率は68.6%で前連結会計年度に比べ2.7ポイント減少しました。販売費及び一般管理費は、前連結会計年度に比べて115百万円増加し2,343百万円となりました。経常利益は、営業利益が1,266百万円増加したことなどにより前連結会計年度に比べ1,202百万円増加し7,047百万円となりました。税金等調整前当期純利益は、前連結会計年度に比べ4,105百万円増加し10,007百万円となりました。また、親会社株主に帰属する当期純利益は、前連結会計年度に比べ2,842百万円増加し7,004百万円となりました。 当連結会計年度末の流動資産は、前連結会計年度末に比べ2,496百万円減少し43,276百万円となりました。その主な要因は、自己株式の取得や配当金の支払いなどに伴い現金及び預金が2,392百万円減少したことなどによります。固定資産は、前連結会計年度末に比べ508百万円増加し13,083百万円となりました。その主な要因は、フィリピン現地子会社の新工場建設に伴い建設仮勘定が1,314百万円増加したことなどによります。 これらにより資産合計は、前連結会計年度末に比べ1,987百万円減少し56,359百万円となりました。当連結会計年度末の負債合計は、前連結会計年度末に比べ222百万円増加し6,321百万円となりました。その主な要因は、電子記録債務が561百万円減少したこと、未払法人税等が808百万円増加したことなどによります。当連結会計年度末の純資産は、前連結会計年度末に比べ2,209百万円減少し50,037百万円となりました。その主な要因は、親会社株主に帰属する当期純利益により利益剰余金が4,243百万円増加したこと、自己株式の取得により自己株式が2,615百万円増加したこと、連結子会社である昆山日セラ電子器材有限公司の清算結了などにより為替換算調整勘定が4,150百万円減少したことなどによります。今後の経済見通しにつきましては、インフレの鈍化や各国の金融緩和策、AI関連投資の拡大により、緩やかな成長が続くことが期待されます。一方で、地政学的リスクの高まりや貿易摩擦の再燃など、景気の下押し要因には引き続き注視が必要です。当社グループとしては、快適な生活環境の整備が求められる中、サステナビリティへの取り組みを重要な経営課題と捉え、製品を通じて環境・社会課題の解決に貢献することを目指しております。今後、安全・安心・省エネ、及び車載関連の電子部品需要が一段と拡大することを見据え、フィリピン新工場における製造ライン整備や、成長分野への積極的な投資を推進いたします。併せて、安定的かつ機動的な株主還元と資本政策を遂行してまいります。また、ステークホルダーの皆様の満足度と企業価値の長期的な向上を図るため、資本効率を重視した経営管理を徹底いたします。2028年12月期におけるROE12%以上の達成を目標として掲げるとともに、PBR、資本コスト、キャッシュ・フローを強く意識した経営を実践してまいります。具体的な施策として、収益性の向上に向け、自動化設備の導入や製造工程の合理化による生産性と品質の向上を推進いたします。併せて、配送の最適化やDXによる間接業務の効率化を通じ、徹底したコスト削減を図ります。また、資本効率性を重視した案件の選択と集中を行い、限られた経営資源を最大活用してまいります。加えて、生産管理と発注精度の向上により、在庫削減と回転期間の適正化を徹底します。さらに、中長期的な企業価値向上に不可欠な資本政策の最適化に加え、社内研修の充実などを通じた人材育成体制の強化にも注力してまいります。② キャッシュ・フローの状況の分析・検討内容並びに資本の財源及び資金の流動性に係る情報当社グループの運転資金需要のうち主なものは、原材料の購入費用及び人件費のほか、製造費、販売費及び一般管理費等の営業費用であります。投資を目的とした資金需要は主として生産能力の拡充や効率化、新製品開発などに必要な設備投資や、研究開発に対する投資によるものであり、加えて事業の買収資金等も投資資金として位置付けております。当社グループは、事業運営上必要な流動性と資金の源泉を安定的に確保することを基本方針としております。短期運転資金は営業キャッシュ・フローによる自己資金によって賄うことを基本としており、大型の投資案件や長期運転資金の必要性が生じた場合は自己資金を基本としつつ市場からの調達或いは金融機関からの借入などその時の経営環境に応じて柔軟に対応していく方針です。③ 重要な会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定連結財務諸表の作成に当たって用いた会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定のうち、重要なものについては、「第5 経理の状況 1 連結財務諸表等 (1)連結財務諸表 注記事項(重要な会計上の見積り)」に記載のとおりであります。
セグメント情報1,135字
(セグメント情報等)【セグメント情報】前連結会計年度(自 2024年1月1日 至 2024年12月31日)当社グループは、電子部品並びにその関連製品の研究開発及び製造販売を主たる目的とした単一事業であるため、セグメントの記載を省略しております。 当連結会計年度(自 2025年1月1日 至 2025年12月31日)当社グループは、電子部品並びにその関連製品の研究開発及び製造販売を主たる目的とした単一事業であるため、セグメントの記載を省略しております。 【関連情報】前連結会計年度(自 2024年1月1日 至 2024年12月31日)1.製品及びサービスごとの情報当社グループは、電子部品並びにその関連製品の研究開発及び製造販売を主たる目的とした単一事業であるため、セグメントの記載を省略しております。 2.地域ごとの情報(1)売上高(単位:百万円) 日本欧州アジア北南米合計中国台湾その他13,9131,7243,1563,0702,95921225,037(注)売上高は顧客の所在地を基礎とし、国又は地域に分類しております。 (2)有形固定資産(単位:百万円) 日本中国フィリピンその他合計6,8146022,936010,354 3.主要な顧客ごとの情報(単位:百万円)顧客の名称売上高㈱中外5,670 当連結会計年度(自 2025年1月1日 至 2025年12月31日)1.製品及びサービスごとの情報当社グループは、電子部品並びにその関連製品の研究開発及び製造販売を主たる目的とした単一事業であるため、セグメントの記載を省略しております。 2.地域ごとの情報(1)売上高(単位:百万円) 日本欧州アジア北南米合計中国台湾その他15,3581,7833,0623,6463,21126227,325(注)売上高は顧客の所在地を基礎とし、国又は地域に分類しております。 (2)有形固定資産(単位:百万円) 日本中国フィリピンその他合計5,8736494,061010,584 3.主要な顧客ごとの情報(単位:百万円)顧客の名称売上高㈱中外6,061 【報告セグメントごとの固定資産の減損損失に関する情報】前連結会計年度(自 2024年1月1日 至 2024年12月31日)該当事項はありません。 当連結会計年度(自 2025年1月1日 至 2025年12月31日)当社グループは、電子部品並びにその関連製品の研究開発及び製造販売を主たる目的とした単一事業であるため、セグメントの記載を省略しております。 【報告セグメントごとののれんの償却額及び未償却残高に関する情報】該当事項はありません。 【報告セグメントごとの負ののれん発生益に関する情報】該当事項はありません。
サステナビリティに関する考え方及び取組2,619字
2【サステナビリティに関する考え方及び取組】1.サステナビリティ全般当社は、CSVやSDGsなどを重要な経営課題として認識しており、当社の掲げる経営理念「真価のある製品を社会に納め人類に貢献する」や環境方針「センサで、人にやさしく、地球にやさしく」に基づき、事業や製品を通じて、環境・社会課題の解決に貢献したいと考えております。また、当社はサステナビリティ委員会を設置し、サステナビリティ全般の課題解決に向けた対応方針や実行計画についての議論や進捗管理を行っております。なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであります。 2.気候変動(1)ガバナンス代表取締役社長を委員長とする「サステナビリティ委員会」を設置し、気候変動をはじめとするサステナビリティ全般の課題解決に向けた対応方針や実行計画についての議論や進捗管理を行っております。審議結果等は取締役会へ報告され、取締役会による監視・監督体制を構築しています。 (2)戦略当社グループでは、気候変動に係る重要なリスク及び機会として下記を認識しております。気候変動によるリスクと機会の把握にあたっては、IPCC(気候変動政府間パネル)やIEA(国際エネルギー機関)等が公表する複数のシナリオを参照し、1.5℃シナリオ、4.0℃シナリオの2つのシナリオで分析しました。分類内容対応方針移行リスク政策・法規制リスクカーボンプライシングの導入や法規制強化に伴うコスト増加・製造工程の最適化や高効率設備の導入等によるCO₂排出量の削減・再生可能エネルギーの活用規制による一部素材の価格上昇や調達の困難化・調達先の分散化・新規サプライヤーの開拓・代替素材の検討・開発省エネ・再エネ投資による費用の増加・計画的な投資・補助金の積極活用評判リスク対応の遅れや情報開示不足による、企業価値や販売機会の減少・省エネ推進、再エネ活用による温室効果ガス排出量の削減・情報開示の充実とステークホルダーとの対話の強化物理リスク急性リスク急激な災害による事業拠点の操業度低下・事業拠点の分散・原材料の供給停止等に備えた調達先の複数化や適正在庫の確保・BCPの策定サプライチェーンの被災による操業停滞自然資源や水、電力、原材料等の供給量が不安定化慢性リスク慢性的な気候変動(海面上昇や気温上昇など)・BCPの策定・省エネ活動の推進・太陽光発電などの自家発電の推進自然資源や水、電力、原材料等の供給量が不安定化気温上昇により製造過程の精度低下、或いは温度管理の追加的コスト発生機会省エネ、脱炭素化省エネの推進や再生可能エネルギーの導入によるCO₂排出量の削減とコストの削減・製造工程の最適化・高効率設備や太陽光発電への投資製品・サービス気候関連情報の開示促進による企業イメージの向上・情報開示の充実とステークホルダーとの対話の強化EV市場拡大に伴う売上増加、省エネ製品への需要増加・関連製品の開発投資強化、生産能力の増強 (3)リスク管理当社グループは、経営会議や日々の事業部門長からの報告を通じて、各事業部及び全社的に特定された様々なリスクについて、その影響度や優先順位等の協議を行ったうえで、リスク発生の未然防止に向けた対策を講じると共に、事業に重大な影響を及ぼすと考えられるリスクについては取締役会に報告し、速やかな対応を行っております。また、気候変動関連のリスクについては、サステナビリティ委員会と連携し、情報を共有しながら評価・管理を行って参ります。 (4)指標及び目標当社グループは、気候関連リスク・機会を管理する指標としてCO₂排出量を定めており、CO₂排出量(Scope1、2)の実績及び目標は以下のとおりです。拠点/項目2022年度実績2023年度実績2024年度実績2025年度実績2030年度目標CO₂排出量合計(t-CO₂)11,03210,73611,18113,504CO₂排出量(Scope1、2)を2023年比で30%の削減 営業利益(百万円)4,1784,5744,9616,228CO₂排出量営業利益原単位(t-CO₂/百万円)2.642.352.252.17(注)上記数値は本社(事業所、研究所含む)・中国工場・フィリピン工場の使用量より各国の係数によって算出したものです。(中国工場の昆山日セラ電子器材有限公司は2022年に生産活動撤退) 3.人的資本(1)人材育成方針及び社内環境整備方針当社グループは、人材の多様性とそれら人材の育成が、企業の中長期的な企業価値の向上や社会に役立つ製品開発に繋がると考えており、国籍・性別・年齢・入社形態に関係なく、人材の採用・管理職への登用を行うとともに、従業員個々の人権・人格・個性を尊重し、働きやすい職場環境の整備を目指しております。当社は、入社間もない時から、現場で経験を積み、従業員それぞれの目標・やりがいが見つかるよう、できるだけ多くの機会・環境を提供するよう取り組むとともに、個々のスキルアップを促す観点から、社内研修会の開催や資格取得支援を実施しております。また、女性がより活躍できる職場を目指し、女性活躍推進法に基づき「一般事業主行動計画」を策定しております。さらに、育児休暇取得の推進、再雇用制度等を通じ、従業員がより働きやすい職場環境の整備に努めているほか、従業員の資産形成支援を目的として従業員持株会制度及び職場つみたてNISA制度を導入し、持株会については会員の拠出金に対して10%の奨励金を付与しております。 (2)指標及び目標人的資本に関する指標の目標及び実績は以下のとおりです。指標2025年度実績2030年度目標女性管理職比率(提出会社)6.0%10.0%(注)1.「女性の職業生活における活躍の推進に関する法律」(2015年法律第64号)の規定に基づき算出したものであります。女性管理職比率は「課長級」と「課長級より上位の役職(役員を除く)」にある従業員の合計に占める女性管理職の割合を集計しております。2.連結グループの主要な事業を営む会社において関連する指標のデータ管理及び具体的な取り組みが行われておりますが、連結グループに属する全ての会社では行われておらず連結グループにおける記載が困難であるため、提出会社における指標及び目標、実績を記載しております。
コーポレート・ガバナンスの概要7,332字
(1) 【コーポレート・ガバナンスの概要】① コーポレート・ガバナンスに関する基本的な考え方当社は「ステークホルダーの満足度を継続的に高める」ことをモットーに「真価のある製品を社会に納め人類に貢献する」ことを経営理念とし、「ハイテクソードの創造により社会に貢献しよう」を社会的使命に掲げ、経営を推進しております。その推進にあたり、今後も社会的責任を果たし、企業価値を向上させていくために、当社では迅速、且つ、的確な経営判断、業務執行判断を行える体制の確立を目指すと共に、取締役による業務執行状況の監督及び監査等委員である取締役による適法性監査を通じ、経営のチェック機能を強化していくことで、コーポレート・ガバナンスの充実に取り組んでおります。② 企業統治の体制の概要及び当該体制を採用する理由a.会社の機関の基本説明当社は、株主総会で選任された自社業務に精通する取締役が取締役会で的確な経営判断を行い、また、取締役相互間の監督、業務執行状況のチェックを行うことがコーポレート・ガバナンスの第一と考え、取締役会、監査等委員会制度を採用しております。b.会社の機関の内容当社は、意思決定の迅速化と監督機能の強化を図るため、2002年4月より執行役員制度を導入することにより、同一人が業務執行機能と監督機能を併せ持つという矛盾を解消し取締役機能の強化を図っております。また、監査等委員である取締役を除く取締役の任期は1年として、各取締役の活動を毎期の定時株主総会に諮ることにより取締役としての活動の活性化を図っております。当社は、取締役会の諮問機関として独立役員として指定している社外取締役を過半数とする指名委員会及び報酬委員会を設置し、経営の意思決定の透明性・公平性を確保しております。取締役会は、代表取締役社長の谷口真一を長として、川﨑晴子、上田正輝、田村康明、瀬古智昭、池原浩一の6名で構成されております。このうち、田村康明、瀬古智昭、池原浩一は社外取締役であります。監査等委員会は、上田正輝(常勤)、田村康明(非常勤)、瀬古智昭(非常勤)、池原浩一(非常勤)の社外取締役3名を含む計4名で構成されており、委員長は社外取締役である田村康明が務めております。なお、業務執行取締役の監査等がより一層強化されると考えられる理由から、常勤の監査等委員を選定しております。指名委員会は、谷口真一、田村康明、瀬古智昭、池原浩一の社外取締役3名を含む計4名で構成されており、委員長は社外取締役である池原浩一が務めております。報酬委員会は、谷口真一、田村康明、瀬古智昭、池原浩一の社外取締役3名を含む計4名で構成されており、委員長は社外取締役である瀬古智昭が務めております。取締役は、業務の流れを迅速に捉え的確に判断を行える様、経営会議への参加や日々の事業部門長からの報告を通じて、取締役会としての付議事項がない場合でも業務執行状況を確認しております。これらの活動の中から重要な点につきましては取締役会を開催し、協議、決議を行っております。内部統制につきましては、経営会議や日々の事業部門長からの報告を通じて、各事業部の状況、問題点を把握・検討し、対応等を全社に水平展開できる体制をとっております。また、監査等委員監査、会計監査人監査と併せ内部監査室においても監査等委員である取締役と連携し、各事業部門の運用状況を確認しております。また、代表取締役社長を委員長とするサステナビリティ委員会を設置し、サステナビリティ全般の課題解決に向けた対応方針や実行計画についての議論や進捗管理を行っております。審議結果等は取締役会へ報告され、取締役会による監視・監督体制を構築しております。(注)当社は、2026年3月26日開催予定の定時株主総会の議案(決議事項)として「取締役(監査等委員である取締役を除く。)2名選任の件」及び「監査等委員である取締役4名選任の件」を提案しており、当該議案が承認可決されますと、当社の取締役(監査等委員である取締役を除く。)は2名、監査等委員である取締役は4名(内、社外取締役3名)となります。また、当該定時株主総会の直後に開催が予定されている取締役会の決議事項として、「代表取締役選定の件」、「役付取締役選定の件」、「業務執行取締役選定の件」、「指名委員会及び報酬委員会の委員並びに委員長選定の件」が付議される予定であります。これらが承認可決された場合の取締役会の構成員及び役付取締役については、後記「(2)役員の状況①b.」のとおりであります。また、指名委員会は、谷口真一、田村康明、瀬古智昭、池原浩一の社外取締役3名を含む計4名となり、委員長は社外取締役である池原浩一が務める予定であり、報酬委員会は、谷口真一、田村康明、瀬古智昭、池原浩一の社外取締役3名を含む計4名となり、委員長は社外取締役である瀬古智昭が務める予定です。当社の有価証券報告書日現在における企業統治の模式図は以下のとおりであります。 ③ 企業統治に関するその他の事項a.内部統制システムの整備の状況イ.取締役の職務の執行に係る情報の保存及び管理に関する体制・株主総会議事録、取締役会議事録、稟議書、印鑑申請書及び経理関係資料等の重要資料は、法令及び社内文書管理規程に従い保存・管理し、必要となる関係者が閲覧できる体制とします。・情報セキュリティポリシーに基づき、当社が保有する全ての情報資産の保護に努め、情報漏洩リスクに対して対策を講じることにより、常に社会からの信頼を得られる体制とします。・個人情報については、法令及び当社プライバシーポリシーに基づき、適法かつ公正な手段によって個人情報を取得し、個人情報の保護及び適正な管理方法について、日常業務における個人情報の適正な取扱いを徹底管理します。ロ.損失の危険の管理に関する規程その他の体制・稟議規程、売掛金(与信管理)規程等のリスクに関する社内規程は、必要に応じリスク管理の観点から見直します。・投資リスクに関しましては、稟議規程に基づき投資部門が起案するとともに、管理部門、事業関連部門が意思決定に参加しリスクの軽減を図ります。内部監査室、管理部においては内部監査、関係会社の業務状況からリスクの洗い出し、また、その対策をまとめ社長へ報告するとともに、各事業部門に対して解決への助言を行います。・リスク管理規程により、当社及び関係会社グループにおいて、発生しうるリスクの発生防止に係る管理体制の整備、並びに発生した場合の対応等について、的確な管理・運営を行います。ハ.取締役の職務の執行が効率的に行われることを確保するための体制・執行役員制度を導入し取締役と執行役員の業務を極力分離し、取締役機能の強化、効率化を図ります。・取締役会では重要事項の決定、取締役の実行状況の監督を行うほか、各事業部門長は事業部門の日々の業務進捗状況を取締役に報告、審議するとともに、必要に応じて随時経営会議を実施し、経営の全般的執行についての方針並びに計画の立案、その他調査・検討・企画・管理・連絡・調整等を行います。 ニ.取締役及び使用人の職務の執行が法令及び定款に適合することを確保するための体制・取締役会規程、経営会議規程、役員執務規程、職務権限規程、業務分掌規程等社内に定める個別規程によって各業務の手順を定めることにより、使用人の職務の執行が法令、定款に適合することを確保します。・経営会議への参加や日々の事業部門長からの報告を通じて、各事業部門の業務状況、問題点を把握・協議し全社に水平展開できる体制をとります。・取締役(監査等委員である取締役を除く。)及び使用人は、重大な法令及び社内規程の違反に関して発見した場合には、直ちに監査等委員会に報告するとともに、遅滞なく取締役会において報告します。・専門家(公認会計士、税理士、弁護士等)に、業務の適法性につき相談し、その確保を図ります。・内部監査室においては、適正性確保の観点より社内規程への適合状況及び業務執行状況を確認します。・市民社会に脅威を及ぼす反社会的勢力に対しては、一切の取引関係を遮断し、当社反社会的勢力排除方針に基づき、警察及び暴力追放を推進する外部機関と連携して、組織一丸となって対応します。ホ.親会社及び子会社から成る企業集団における業務の適正を確保するための体制・管理部は、関係会社管理規程に基づき、当社及び関係会社グループの業務の適正性を確保するよう、関係会社での重要な投資案件については事前に当社の承認を受けてから行う等により、各社を管理します。・会計監査人、監査等委員会、内部監査室及び経理部等関係者は、定期に打ち合わせることで日頃から連携し、当社及び関係会社グループにおけるコンプライアンス体制、その他問題点の把握を行います。ヘ.監査等委員会がその職務を補助すべき使用人を置くことを求めた場合における当該使用人に関する事項監査等委員会がその職務を補助する使用人の設置を求めた場合、監査等委員である取締役と取締役(監査等委員である取締役を除く。)が協議し使用人の設置を行います。監査等委員会を補助する使用人の人数、職位、他部署との兼務とするかどうかは監査等委員である取締役と取締役(監査等委員である取締役を除く。)が協議し決定します。ト.監査等委員会を補助する使用人の取締役(監査等委員である取締役を除く。)からの独立性に関する事項監査等委員会を補助する使用人の独立性を確保するため、当該使用人の人事考課、異動、懲戒、解雇については監査等委員会の事前の同意を必要とします。チ.監査等委員会の使用人に対する指示の実効性の確保に関する事項監査等委員会を補助する使用人が監査等委員である取締役から指示を受けた場合は、その指示に基づき実行し、直接監査等委員会に報告するものとします。リ.取締役(監査等委員である取締役を除く。)及び使用人が監査等委員会に報告するための体制・常勤の監査等委員である取締役は取締役会のほか必要に応じて経営会議等の社内諸会議に出席します。・取締役(監査等委員である取締役を除く。)及び使用人は会社に著しい損害を及ぼす恐れのある事実を発見したときは、直ちに監査等委員会に報告するとともに、監査等委員会からその業務の執行に関して報告、資料の提供等を求められた場合は、速やかに対応するものとします。・監査等委員会は稟議書、その他業務執行に関する文書を閲覧し、取締役(監査等委員である取締役を除く。)及び使用人に対してその説明を求めることができます。・監査等委員である取締役は定期的に監査等委員会において、会計監査人からの監査報告を受けるほか、取締役(監査等委員である取締役を除く。)及び使用人の執行に関して監査等委員会に報告すべき事項等の監査状況について、情報・意見交換を行います。ヌ.監査等委員会に報告をした者が当該報告をしたことを理由として不利な取扱いを受けないことを確保するための体制法令及び社内規程違反行為、財務報告の信頼性に重大な影響を与える行為、企業倫理違反行為、その他会社の社会的信用を失墜及び低下させる行為につき、これを早期に把握し是正を図るため、監査等委員会がこれを発見した者から報告を受けることができるよう、内部通報規程を整備しています。なお、監査等委員会に報告をした者に対して、当該報告を行ったことを理由としたいかなる不利益な処遇を行いません。ル.監査等委員である取締役の当該職務の執行について生ずる費用の前払又は償還の手続き、その他費用又は債務の処理に係る方針に関する事項当社は、監査等委員がその職務の執行について当社に対し会社法第399条の2第4項に基づく費用の前払等の請求をしたときは、当社内規程とも照らし合わせ、当該請求に係る費用又は債務が当該監査等委員である取締役の職務の執行に必要でないと認められた場合を除き、同規程に基づき、速やかに当該費用又は債務を処理するものとします。 ヲ.その他監査等委員会の監査が実効的に行われることを確保するための体制・監査等委員会は内部監査室、会計監査人と連携し情報を共有し、迅速に問題点を把握していく体制とします。・監査等委員会にて承認された監査等委員会監査計画に基づき、当社及び関係会社グループ全体に対して監査が行われるにあたり、取締役(監査等委員である取締役を除く。)及び使用人は資料提出等これに協力します。・監査等委員会は代表取締役と定期的に懇談し、当社及び関係会社グループにおける業務執行の適正性確保、並びにコンプライアンス体制、その他問題点の確認のため、意見交換を行います。ワ.内部監査の実効性を確保するための取組・内部監査結果を代表取締役社長に報告するとともに、常勤監査等委員である取締役と情報を共有し、監査等委員会に対しても定期的に直接報告を行っております。b.業務の適正を確保するための体制の運用状況の概要イ.取締役の職務執行取締役は、執行役員制度導入による取締役機能の強化から、法令、定款、社内規程に則って職務を遂行しております。また、事業部門長は業務進捗状況を日々取締役に報告しております。当事業年度においては、取締役会を12回開催しております。また、事業部門長は日々の業務進捗状況を取締役に報告しております。ロ.コンプライアンス会計監査人、監査等委員である取締役、内部監査室等関係者により、コンプライアンスの観点から定期に打ち合わせております。当事業年度においては四半期ごとのほか、必要に応じて随時開催しております。また、未然に法令違反を防止するため、内部通報制度を設けております。ハ.監査等委員である取締役の職務執行監査等委員会が定めた監査計画に基づき、監査等委員である取締役が取締役会等重要な会議に出席し、取締役(監査等委員である取締役を除く。)の職務執行状況を監視するほか、内部統制の整備運用状況に関して、監査等委員会にて各監査等委員である取締役が情報交換を行い、会計監査人、内部監査室と定期に打ち合わせております。当事業年度においては、監査等委員会を12回、会計監査人との定期打ち合わせを四半期ごとに、内部監査室とは必要に応じて随時開催し、社外の監査等委員である取締役による往査を実施しております。c.リスク管理体制の整備の状況リスク管理規程等リスクに関する規程に基づき、的確な管理運営を行っております。当社及び関係会社グループに係るリスクに対して、各社からの報告内容を取締役が確認するほか、重要な投資案件については、取締役会に諮り協議しております。④ 取締役(業務執行取締役等である
役員の報酬等2,121字
(4) 【役員の報酬等】① 役員の報酬等の額又はその算定方法の決定に関する方針に係る事項a.役員の報酬等の額又はその算定方法の決定に関する方針及び報酬の構成当社役員の報酬等は、基本報酬と賞与により構成しており、賞与については業績等を考慮して報酬水準を決定する業績連動報酬であります。当社役員の基本報酬は、月例の固定報酬とし、役位、職責、在任年数に応じて他社水準、当社の業績、従業員給与の水準を考慮しながら、総合的に勘案し決定しております。b.基本報酬の額、業績連動報酬(賞与)の額の個人別の報酬等の額に対する割合の決定に関する事項業務執行取締役の種類別の報酬割合については、当社と同程度の事業規模や関連する業種・業態に属する企業における報酬水準を踏まえ、報酬委員会(社外取締役が過半数で構成する)において検討を行い、取締役会は報酬委員会の答申内容を尊重し、当該答申で示された報酬の割合の範囲内で取締役の個人別の報酬等の内容を決定いたします。なお、報酬構成の割合は、基本報酬60%、業績連動報酬(賞与)40%としております。(但し、業績連動報酬(賞与)の目標達成度等が全て100%と仮定した場合の比率。)取締役(監査等委員である取締役を除く。)の個人別の報酬額については、取締役会決議に基づき代表取締役社長がその具体的内容について委任を受けるものとし、その権限の内容は、各取締役の基本報酬の額、また、各取締役の担当の役割、貢献度、業績の評価及びKPI(重要業績指標)達成率を踏まえた賞与の評価配分としております。当該権限を委任する理由は、全体の業績等を勘案しつつ各取締役の担当の役割について評価を行うには代表取締役社長が適していると判断したためであります。監査等委員である取締役の報酬については、その役割と独立性の観点から基本報酬のみとし、業績連動報酬(賞与)は支給しないこととし、個人別の報酬額は監査等委員である取締役の協議において決定いたします。c.業績連動報酬(賞与)業績連動報酬(賞与)の算定方法等は、2021年2月19日開催の取締役会により決議決定しております。具体的な算定方法等は以下のとおりです。<業績連動報酬の算定方法>業績連動報酬は、事業年度ごとの業績向上に対する意識を高めるため業績指標及び株主視点を反映した現金報酬とし、前年同期と比較した連結EBITDA(営業利益+減価償却費)、連結純利益及び連結ROE(自己資本利益率)の成長率に対する達成度等に応じ、0%~200%の範囲で変動した額を賞与として毎年一定の時期に支給する。なお、支給する額については10万円未満を切り捨てとする。当該指標を選択した理由は、中長期的な企業価値の向上に向け適切なインセンティブとするため。業績連動報酬におけるKPI(重要業績指標)並びに業績連動報酬の計算式は、以下のとおりとする。KPI各業績評価計算式業績連動報酬(賞与)の計算式①連結EBITDA当期実績÷前期実績×60%役位別の年間基本報酬×業績評価係数(①連結EBITDA+②連結純利益+③連結ROE)=業績連動報酬(賞与)②連結純利益当期実績÷前期実績×20%③連結ROE当期実績÷前期実績×20%d.当事業年度における役員の報酬等の額の決定過程における報酬委員会及び取締役会等の活動内容取締役(監査等委員である取締役を除く。)の基本報酬については、2025年3月27日開催の報酬委員会、業績連動報酬については、2026年2月6日開催の報酬委員会に諮問し、答申を受けたうえ、取締役会にて決定しております。監査等委員である取締役の報酬額については、2025年3月21日開催の監査等委員会にて決定しております。e.役員の報酬の限度額に関する株主総会の決議年月日2016年3月開催の第41期定時株主総会において、取締役(監査等委員である取締役を除く。)の報酬限度額は年額160百万円以内(但し、使用人分給与は含まない。)、監査等委員である取締役の報酬限度額は年額40百万円以内と決議いただいております。 ② 役員区分ごとの報酬等の総額、報酬等の種類別の総額及び対象となる役員の員数役員区分報酬等の総額(百万円)報酬等の種類別の総額(百万円)対象となる役員の員数(人)固定報酬業績連動報酬ストックオプション取締役(監査等委員及び社外取締役を除く。)784037-2取締役(監査等委員)(社外取締役を除く。)77--1社外役員44--3(注)1.別枠で2012年3月29日開催の第37期定時株主総会決議においてストックオプション報酬額として年額50百万円以内と決議いただいております。2.当社は、2011年3月29日開催の第37期定時株主総会終結の時をもって、役員退職慰労金制度を廃止し、同株主総会終結後引き続いて在任する取締役に対しては、役員退職慰労金制度廃止までの在任期間に対応する役員退職慰労金を各氏の退任時に支給することを決議いただいております。③ 役員ごとの連結報酬等の総額等役員ごとの連結報酬等の総額につきましては、1億円以上を支給している役員が存在しないため記載を省略しています。
従業員の状況910字
5【従業員の状況】(1)連結会社の状況2025年12月31日現在 従業員数(人)1,377(2,335)(注)1.従業員数は就業人員(当社グループからグループ外への出向者を除く。)であり、臨時雇用者数(契約社員、嘱託、パートタイマー、派遣社員及びアルバイト)は、年間の平均人員を( )外数で記載しております。2.当社グループは、単一事業であるため、セグメント別の記載を省略しております。 (2)提出会社の状況 2025年12月31日現在従業員数(人)平均年齢(歳)平均勤続年数(年)平均年間給与(円)275(28)40.212.74,214,016(注)1.従業員数は就業人員(当社から社外への出向者を除く。)であり、臨時雇用者数(契約社員、嘱託、パートタイマー、派遣社員及びアルバイト)は、年間の平均人員を( )外数で記載しております。2.平均年間給与は、賞与及び基準外賃金を含んでおります。3.当社は、単一事業であるため、セグメント別の記載を省略しております。 (3)労働組合の状況労働組合は結成されておりません。 (4)管理職に占める女性労働者の割合、男性労働者の育児休業取得率及び労働者の男女の賃金の差異提出会社当事業年度管理職に占める女性労働者の割合(%) (注)1.男性労働者の育児休業取得率(%) (注)2.労働者の男女の賃金の差異(%)(注)1.全労働者うち正規雇用うち非正規雇用6.066.775.878.274.4(注)1.「女性の職業生活における活躍の推進に関する法律」(2015年法律第64号)の規定に基づき算出したものであります。2.「育児休業、介護休業等育児又は家族介護を行う労働者の福祉に関する法律」(1991年法律第76号)の規定に基づき、「育児休業、介護休業等育児又は家族介護を行う労働者の福祉に関する法律施行規則」(1991年労働省令第25号)第71条の6第2号における育児休業等及び育児目的休暇の取得割合を算出したものであります。3.管理職に占める女性労働者の割合に関する目標や取組については、「第2 事業の状況 2 サステナビリティに関する考え方及び取組」の内容をご参照ください。
関係会社の状況490字
4【関係会社の状況】名称住所資本金主要な事業の内容議決権の所有割合(%)関係内容(連結子会社) NICERA EUROPEAN WORKS LTD.イギリスサザンプトン966千英ポンド当社及び関係会社の製品の販売100当社製品等の仕入販売NICERA HONG KONG LTD.香港150千香港ドル当社及び関係会社の製品の販売100当社製品等の仕入販売役員の兼任1名NICERA PHILIPPINES INC.(注)1フィリピンスービックベイ25,000千比ペソ電子部品並びに関連製品の製造100当社製品等の仕入販売上海日セラセンサ有限公司(注)1中華人民共和国上海市147,808千人民元電子部品並びに関連製品の製造販売55当社製品等の仕入販売役員の兼任1名昆山科尼電子器材有限公司(注)2中華人民共和国江蘇省昆山市13,196千人民元電子部品並びに関連製品の製造75(75)上海日セラセンサ有限公司赤外線センサ製品及びモジュール製品の組立加工役員の兼任1名その他2社 (注)1.特定子会社に該当しております。2.議決権の所有割合の( )内は、間接所有割合で内数であります。
配当政策642字
3【配当政策】当社は、収益力の向上に努め、事業の発展の基礎となる財務体質を確保した上で、資本コストに配慮し、「配当性向50%以上」という配当方針に基づき配当を行うこととしております。この方針に基づき決算状況を勘案した適切な株主還元の決定を行っていく考えであり、従来から株式分割、増配、記念配当、自社株購入等を適宜実施して参りました。内部留保金につきましては、企業価値を更に高めるため、需要が見込まれる分野への成長投資、新製品の開発、製品改良、生産設備の合理化等に投資して参ります。当期の配当額につきましては、業績及び配当性向、株主資本配当率(DOE)、資本コストなどを含め総合的に勘案した結果、普通配当1株当たり125円とするとともに、業績が堅調に推移したこと、連結子会社である昆山日セラ電子器材有限公司の清算に伴う関係会社清算益を計上したことなどを考慮し、特別配当を1株当たり40円とし、あわせて1株当たり165円といたしました。(中間配当は実施せず期末配当のみ。)当社は、剰余金の配当の基準日を中間配当と期末配当の年2回としておりますが、従来より当社は年1回期末配当のみを実施しております。当社は、「会社法第459条第1項の規定に基づき、取締役会の決議をもって剰余金の配当等を行うことができる。」旨を定款に定めております。なお、当事業年度に係る剰余金の配当は次のとおりであります。決議年月日配当金の総額(百万円)1株当たり配当額(円)2026年2月6日取締役会決議3,496165
研究開発活動362字
6【研究開発活動】当社グループの研究開発活動は、当社(提出会社)が中心となって行っております。当社での研究開発体制は、各製品の技術部署において主として省エネ用途として需要を見込んでおります家電業界向け赤外線センサやLED照明用モジュール品、自動車業界向け超音波センサや電流センサの開発・改良、当社のセンサ素子やセラミック素材を利用した応用製品の開発を継続的に行っており、これら製品に属する開発活動に伴う発生費用は、原価処理を行っております。また、今後の事業拡大のための新製品の研究開発は研究所や開発テーマ毎に設定したプロジェクトグループにおいて行っており、これらを販売管理費の研究開発費として処理をしております。当連結会計年度の研究開発費の総額は原価及び販売管理費において費用計上された金額を合わせた911百万円であります。
主要な設備の状況700字
2【主要な設備の状況】当社グループにおける主要な設備は、次のとおりであります。なお、当社グループは単一事業であるため、セグメント別の記載を省略しております。(1)提出会社2025年12月31日現在 事業所名(所在地)主要な事業の内容設備の内容帳簿価額従業員数(人)建物及び構築物(百万円)機械装置及び運搬具(百万円)土地(百万円)(面積㎡)リース資産(百万円)その他(百万円)合計(百万円)本社テクニカルセンタ(鳥取県鳥取市)電子部品並びにその関連製品の研究開発及び製造、会社統括業務他各種生産設備、統括業務施設1,1052271,038(28,847.01)-642,435189(18)先進技術開発研究所(鳥取県鳥取市)MEMS技術による生産及び研究開発生産設備、研究開発用設備399158207(5,777.72)-2579219(1) (2)在外子会社2025年12月31日現在 会社名事業所名(所在地)主要な事業の内容設備の内容帳簿価額従業員数(人)建物及び構築物(百万円)機械装置及び運搬具(百万円)土地(百万円)(面積㎡)リース資産(百万円)その他(百万円)合計(百万円)NICERA PHILIPPINES INC.本社工場(フィリピンスービック)電子部品並びにその関連製品の製造各種生産設備6661,445-[29,719.00]-412,152939(2,253)(注)1.帳簿価額のうち「その他」は、工具、器具及び備品であり、建設仮勘定は含まれておりません。2.従業員数の( )は、臨時従業員数を外書しております。3.賃借している土地の面積については、[ ]で外書しております。
監査の状況2,473字
(3) 【監査の状況】① 監査等委員会監査の状況有価証券報告書提出日現在、当社の監査等委員会は、社外取締役3名を含む4名の監査等委員である取締役で構成しております。監査等委員である取締役は取締役会、その他重要な会議に出席するほか重要書類を点検し、取締役(監査等委員である取締役を除く。)の業務について法令に違反する行為は無いか、不正行為は無いかなどを監査しております。また、会計監査人に対しては会計監査人の独立性を監視すると共に会計監査人の監査の方法を点検しております。取締役(常勤監査等委員)上田正輝氏は、海外駐在、経理・財務、コーポレートガバナンス領域を中心に幅広い経験を持ち、監査計画に基づく当社各部署に対する往査の実施、取締役会並びに重要な会議への出席、重要な決裁書類の閲覧、及び財産状況調査、代表取締役、会計監査人及び内部監査部門との意見交換等を実施しております。取締役(監査等委員)田村康明氏は弁護士であり、法律の専門家としての幅広い知識・経験等から、取締役(監査等委員)瀬古智昭氏は公認会計士・弁護士として会計及び法律の観点から、取締役(監査等委員)池原浩一氏は公認会計士として会計業務を判断できる能力を有しており会計財務面、それぞれの専門的な知識・経験等から当社の取締役会における意思決定の適正を確保するための役割を果たしております。なお当社は、2026年3月26日開催予定の定時株主総会の議案(決議事項)として、「監査等委員である取締役4名選任の件」を提案しており、当該議案が承認可決されますと、監査等委員会は引き続き4名の監査等委員である取締役(内、3名は社外取締役)で構成されることになります。当事業年度においては、監査等委員会を12回、会計監査人との定期打ち合わせを四半期ごとに、内部監査室とは必要に応じて随時開催し、社外の監査等委員である取締役による往査を実施しております。個々の監査等委員の出席状況については次のとおりであります。氏 名開催回数出席回数上田 正輝12回12回田村 康明12回12回瀬古 智昭12回12回池原 浩一12回12回(注)開催回数は、各監査等委員の在任期間中の監査等委員会の開催回数を記録しております。監査等委員会における具体的な検討内容は次のとおりです。・監査方針、監査計画の決定・会計監査人の選解任の審議・会計監査人の中間、期末レビュー・監査等委員の報酬・内部監査実施結果の報告・法令等遵守状況・財務報告・情報開示・監査報告書・サステナビリティに関する進捗状況等② 内部監査の状況内部監査につきましては、専従のメンバーはおりませんが内部監査室を兼務する者が、業務の遂行状況から随時各事業部門へ報告を求め内部諸規程に準拠して活動しているかを監査しております。また、当社グループ全体に対する金融商品取引法における内部統制監査及び評価を行い、会社の健全な運営に資するようにしております。なお、内部監査室、監査等委員及び会計監査人は相互に緊密な連携を保ち、効果的な監査を実施するよう随時情報交換を行うなど、機能の相互補完を図っております。また、内部監査の実効性を確保するための取組につきましては、内部監査結果を代表取締役社長に報告すると共に、常勤監査等委員と情報を共有し、取締役会及び監査等委員会に対しても定期的に直接報告を行っております。③ 会計監査の状況a.監査法人の名称 PwC Japan有限責任監査法人b.継続監査期間 7年間c.業務を執行した公認会計士野村 尊博立石 祐之d.監査業務に係る補助者の構成当社の会計監査業務に係る補助者は、公認会計士2名、その他14名であります。e.監査法人の選定方法と理由独立性及び専門性、品質管理体制、監査報酬等を総合的に勘案した結果、適任と判断したためです。 f.監査等委員及び監査等委員会による監査法人の評価監査等委員及び監査等委員会は、会計監査人に対して評価を行っております。この評価については、会計監査人が独立の立場を保持し、かつ、適正な監査を実施しているかを監視及び検証すると共に、会計監査人からその職務執行について報告を受け、必要に応じて説明を求めました。また、会計監査人から「職務の遂行が適正に行われることを確保するための体制」(会社計算規則第131条各号に掲げる事項)を「監査に関する品質管理基準」(2005年10月28日企業会計審議会)等に従って整備している旨の通知を受け、必要に応じて説明を求めました。その結果、会計監査人の監査方法及び結果は相当であると認めます。④ 監査報酬の内容等a.監査公認会計士等に対する報酬区分前連結会計年度当連結会計年度監査証明業務に基づく報酬(百万円)非監査業務に基づく報酬(百万円)監査証明業務に基づく報酬(百万円)非監査業務に基づく報酬(百万円)提出会社23-24-連結子会社----計23-24-b.監査公認会計士等と同一のネットワークに対する報酬(a.を除く)(前連結会計年度)当社連結子会社であるNICERA PHILIPPINES INC.は、当社の監査公認会計士等と同一のネットワークに属しているIsla Lipana & Co.,に監査を受けており、監査証明業務に基づく報酬 3百万円を支払っております。(当連結会計年度)当社連結子会社であるNICERA PHILIPPINES INC.は、当社の監査公認会計士等と同一のネットワークに属しているIsla Lipana & Co.,に監査を受けており、監査証明業務に基づく報酬 3百万円を支払っております。c.その他重要な監査証明業務に基づく報酬の内容該当事項はありません。d.監査報酬の決定方針該当事項はありません。e.監査等委員会が会計監査人の報酬等に同意した理由会計監査人の監査計画の内容、職務執行状況や報酬見積りの算出根拠を検討した結果、会計監査人の報酬等の額につき、会社法第399条第1項及び同条第3項の同意を行っております。
株式の保有状況1,089字
(5) 【株式の保有状況】① 投資株式の区分の基準及び考え方当社は、保有目的が専ら株式の価値の変動又は配当の受領によって利益を得ることを目的と判断されるものを純投資目的である投資株式とし、それ以外の株式を純投資目的以外の目的である投資株式に区分しております。なお、当事業年度末において純投資目的である投資株式は保有しておりません。② 保有目的が純投資目的以外の目的である投資株式a.保有方針及び保有の合理性を検証する方法並びに個別銘柄の保有の適否に関する取締役会等における検証の内容当社の企業価値向上に資することを目的として、取引関係・協力関係の維持、事業及び営業戦略を含め、当社株主の利益に繋がると考える場合のみ保有することを基本方針としております。こうした株式については、中長期的な経済合理性や将来の見通しを、取締役会において毎年検証し、保有の妥当性が認められないと考えられる場合には縮減するなど、今後の状況変化に応じ見直していきます。b.銘柄数及び貸借対照表計上額 銘柄数(銘柄)貸借対照表計上額の合計額(百万円)非上場株式--非上場株式以外の株式12,095(当事業年度において株式数が増加した銘柄) 銘柄数(銘柄)株式数の増加に係る取得価額の合計額(百万円)株式数の増加の理由非上場株式---非上場株式以外の株式---(当事業年度において株式数が減少した銘柄) 銘柄数(銘柄)株式数の減少に係る売却価額の合計額(百万円)非上場株式--非上場株式以外の株式--c.特定投資株式の銘柄ごとの株式数、貸借対照表計上額等に関する情報特定投資株式銘柄当事業年度前事業年度保有目的、業務提携等の概要、定量的な保有効果及び株式数が増加した理由当社の株式の保有の有無株式数(株)株式数(株)貸借対照表計上額(百万円)貸借対照表計上額(百万円)㈱山陰合同銀行1,407,0001,407,000主要な取引金融機関の1社であり、安定的・長期的な取引関係の維持・強化により財務活動を円滑に推進するため継続して保有しております。定量的な保有効果の計算は極めて困難ですが、当座貸越契約や決済取引銀行としての機能などを鑑み、事業上欠かせない取引先として保有の合理性は有していると判断しております。有2,0951,779(注)定量的な保有効果については記載が困難であります。保有の合理性は、保有先会社との取引状況及び当社の事業戦略等の観点のほか、資本コストに見合っているかの検証、その他の経済合理性等の観点も踏まえて検証しております。③ 保有目的が純投資目的である投資株式該当する株式はありません。
沿革1,369字
2【沿革】1975年6月日本セラミック㈱を設立。(鳥取県鳥取市安長380番地1 資本金5百万円)超音波センサを開発し、販売開始。11月三洋電機㈱と共同開発したテレビ遠隔操作器具の量産開始。 (超音波センサ使用)超音波送受信具の日本特許を取得。1978年12月防犯、警備用超音波センサを開発、アメリカ市場との取引開始。1979年12月焦電型赤外線センサを開発。1980年7月鳥取県鳥取市雲山372番地4に本社、工場を移転。1982年7月超音波送受信具の米国特許を取得。1983年7月鳥取県鳥取市南栄町15番地2に本社を移転、工場増設。1984年3月焦電型赤外線センサの米国特許を取得。12月東京都江東区に東京営業所を設置。(現在:東京都港区芝浦1丁目3番地3)1986年9月中国上海市に合弁会社上海日セラセンサ有限公司を設立。(当社出資比率50% 現在55%)1988年7月ガラス破壊検知センサを開発。1989年1月高品質ソフトフェライトの量産開始。焦電型赤外線センサの米国特許を取得。2月3スペクトルの炎センサを開発。7月東南アジアの販売拠点として香港に香港駐在所を設置。9月本社工場を増築。1990年11月大阪証券取引所市場新二部(特別指定銘柄)へ株式を上場。1991年5月大阪市都島区に大阪営業所を設置。(現在:大阪府大阪市淀川区西中島3丁目8番地15)1992年6月大阪証券取引所市場第二部へ指定替。1994年5月CHARTLAND SENSOR LTD.(現:NICERA EUROPEAN WORKS LTD.)の株式を全株取得。(英国サザンプトン)1995年6月中国江蘇省昆山市に独資会社昆山日セラ電子器材有限公司を設立。(当社出資比率100%)(2025年7月清算)1998年3月鳥取県鳥取市に子会社日セラテック㈱を設立。(当社出資比率100%) 鳥取県鳥取市に子会社日セラ電子㈱(現:日セラマーケティング㈱)を設立。(当社出資比率100%)5月香港に子会社NICERA HONG KONG LTD.を設立。(当社出資比率100%)同時に香港駐在所を廃止。11月米国カリフォルニア州に子会社NICERA AMERICA CORP.を設立。(当社出資比率100%)(2024年9月清算)1999年11月広島証券取引所へ株式を上場。2000年3月東京証券取引所と広島証券取引所との合併により東京証券取引所市場第二部へ株式上場。8月大阪営業所を移転。(大阪府大阪市淀川区西中島3丁目8番地15)12月東京証券取引所及び大阪証券取引所の市場第一部へ指定替。2001年1月フィリピンスービックベイに子会社NICERA PHILIPPINES INC.を設立。(当社出資比率100%)2008年1月新社屋「日セラテクニカルセンタ」を新設。併せて本店所在地を変更。(鳥取県鳥取市広岡176番地17)同時に本社工場を南栄工場(現在:南栄事業所)に名称変更。2009年4月日セラ先進技術開発研究所を新設し、八東研究所を統合。(鳥取県鳥取市広岡204番地8)5月日セラテクニカルセンタ生産棟を増設。(鳥取県鳥取市広岡176番地19)2014年7月東京営業所を移転。(東京都港区芝浦1丁目3番地3)2022年4月東京証券取引所プライム市場へ移行。
EDINETのXBRLから抽出した原文です(長文は先頭のみ)。全文はPDF・XBRLの原本をご確認ください。
TIMELY DISCLOSURE
適時開示(TDnet)
自己株式の取得状況に関するお知らせ自己株式 · 10:00
PDF2026年12月期 第2四半期(中間期)決算短信[日本基準](連結)決算短信 · 15:10
PDF自己株式取得に係る事項の決定に関するお知らせ自己株式 · 15:10
PDF自己株式の取得状況及び取得終了に関するお知らせ自己株式 · 12:00
PDF出典:東証 適時開示情報閲覧サービス(TDnet)。決算短信・業績予想の修正はEDINETには掲載されません。
PEERS
同業他社(電気機器・売上高順)
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財務数値は有価証券報告書「主要な経営指標等の推移」等をXBRL/CSVから決定論的に抽出した開示値です。各数値はEDINETの原本(PDF / XBRL / CSV)にそのまま遡れます。投資判断は原本をご確認ください。
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