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日本アビオニクス株式会社

Nippon Avionics Co., Ltd.

証券コード 6946EDINETコード E01968電気機器上場日本基準決算 3月31日資本金 59億円法人番号 5010701017733
292億円売上高(FY2026
25.4%ROE
44.6%自己資本比率
79財務健全性スコア
KEY METRICS

主要財務指標

FY2026連結日本基準

FY2026の売上高は292億円(前年比+45.1%)。営業利益は55億円(営業利益率18.9%)、当期純利益は38億円。総資産361億円に対し自己資本比率は44.6%、ROEは25.4%。電気機器の中央値(ROE 8.2%)を上回る水準。営業キャッシュ・フローは-36億円の流出、現金及び現金同等物は10億円。

開示値を定型文に流し込んだ自動生成の概況です(LLM不使用)。
株価(終値)6,2002026-09-04
PER24.5倍
PBR5.69倍
配当利回り0.16%
時価総額(概算)762億円
株価はYahoo Financeの公開データによる参考値。PER・PBR・利回りは最新有報のEPS・BPS・配当との組み合わせ計算です。
売上高292億円+45.1%
営業利益55億円+97.2%
当期純利益38億円+94.5%
総資産361億円
純資産161億円
営業利益率18.9%
ROE25.4%
自己資本比率44.6%
EPS253.6円
BPS1,089円
1株配当10円
配当性向3.9%
従業員数
INDUSTRY POSITION

業種内のポジション

電気機器の分析 →
ROE25.4%中央値 8.2%
営業利益率18.9%中央値 7.0%
自己資本比率44.6%中央値 61.0%
健全性スコア79.0点中央値 65.0

帯は電気機器159社)の下位25%〜上位25%、縦線が中央値、丸が当社の値です。

FINANCIAL HISTORY

業績推移

11期分
売上高と営業利益率
300億225億150億75億0億2017: 214億20172018: 187億20182019: 175億20192020: 168億20202021: 202億20212022: 192億20222023: 178億20232024: 181億20242025: 201億20252026: 292億20262021: 7%2022: 10%2024: 12%2025: 14%2026: 19%20%0%
営業利益と当期純利益
60億45億30億15億0億2017: —20172018: —20182019: —20192020: —20202021: 14億20212022: 19億20222023: —20232024: 22億20242025: 28億20252026: 55億20262017: 15億2018: 6億2019: 0億2020: 1億2021: 10億2022: 16億2023: 18億2024: 21億2025: 20億2026: 38億40億0億
収益性・財務健全性の推移ROE営業利益率自己資本比率
55%41%28%14%0%2017 ROE: 20%2018 ROE: 7%2019 ROE: 0%2020 ROE: 1%2021 ROE: 11%2022 ROE: 15%2023 ROE: 16%2024 ROE: 16%2025 ROE: 14%2026 ROE: 25%2021 営業利益率: 7%2022 営業利益率: 10%2024 営業利益率: 12%2025 営業利益率: 14%2026 営業利益率: 19%2017 自己資本比率: 30%2018 自己資本比率: 33%2019 自己資本比率: 34%2020 自己資本比率: 37%2021 自己資本比率: 39%2022 自己資本比率: 47%2023 自己資本比率: 51%2024 自己資本比率: 52%2025 自己資本比率: 52%2026 自己資本比率: 45%2017201820192020202120222023202420252026
営業キャッシュ・フロー
45億24億3億-19億-40億2017: 40億20172018: -14億20182019: 27億20192020: -11億20202021: 9億20212022: 34億20222023: -9億20232024: -2億20242025: 22億20252026: -36億2026
1株当たり指標EPS1株配当
600円450円300円150円0円2017 EPS: 535円2018 EPS: 215円2019 EPS: 8円2020 EPS: 27円2021 EPS: 365円2022 EPS: 575円2023 EPS: 128円2024 EPS: 132円2025 EPS: 124円2026 EPS: 254円2023 1株配当: 30円2024 1株配当: 30円2025 1株配当: 6円2026 1株配当: 10円2017201820192020202120222023202420252026
貸借対照表の構成
資産
361億円
負債・純資産
負債 200億円純資産 161億円
年度売上高営業利益経常利益当期純利益総資産純資産EPSROE自己資本比率
FY2026292億円55億円54億円38億円361億円161億円253.625.4%44.6%
FY2025201億円28億円27億円20億円269億円140億円124.413.9%51.9%
FY2024181億円22億円22億円21億円275億円143億円131.916.2%52.0%
FY2023178億円19億円18億円240億円122億円128.215.9%50.8%
FY2022192億円19億円18億円16億円231億円108億円575.215.4%46.7%
FY2021202億円14億円13億円10億円262億円103億円36510.6%39.3%
FY2020168億円25百万円76百万円248億円91億円27.10.8%36.8%
FY2019175億円-2億円22百万円265億円90億円7.80.2%34.1%
FY2018187億円-8億円6億円276億円90億円214.97.1%32.6%
FY2017214億円-60百万円15億円275億円82億円534.820.2%29.8%
FY2016229億円5億円1億円275億円68億円411.7%24.6%
営業CF-36億円
投資CF-9億円
財務CF36億円
現金及び現金同等物10億円
SEGMENTS

セグメント別売上

Government Systems239億円
Industrial Electronic Products53億円

セグメント名はXBRLのタクソノミ名(英語)です。日本語の区分名は下の「セグメント情報」本文を参照してください。

MAJOR SHAREHOLDERS

大株主

順位氏名・名称持株比率
1NAJホールディングス株式会社52.6%
2株式会社日本カストディ銀行(信託口)6.2%
3日本マスタートラスト信託銀行株式会社(信託口)1.7%
4MSIP CLIENT SECURITIES(常任代理人 モルガン・スタンレーMUFG証券株式会社)1.4%
5STATE STREET BANK WEST CLIENT ― TREATY 505234(常任代理人 株式会社みずほ銀行決済営業部)0.9%
6JPMSLLC CL JPY(常任代理人 シティバンク、エヌ・エイ東京支店)0.8%
7住友生命保険相互会社0.7%
8野村證券株式会社0.6%
9セントラル短資株式会社0.6%
10BNP PARIBAS SINGAPORE/2S/JASDEC/CLIENT ASSET(常任代理人 香港上海銀行東京支店)0.6%
INTERIM RESULTS

中間期の業績(半期報告書)

四半期報告書廃止後の期中開示
中間期売上高営業利益経常利益純利益営業利益率自己資本比率EPS
FY2026中間(〜2025-09-30)127億円20億円19億円13億円15.6%43.8%85
FY2025中間(〜2024-09-30)91億円11億円11億円7億円12.6%45.6
FY2024中間87億円9億円9億円7億円10.5%46.7

半期報告書「主要な経営指標等の推移」からの抽出値です。中間期の利益は通期の約半分に相当するため、年度データとの単純比較はできません。

HUMAN CAPITAL

人的資本

平均年齢47.4歳
平均年間給与712万円
平均勤続年数16.3年
管理職に占める女性比率5.5%
男女の賃金の差異(全労働者)69.2%
男女の賃金の差異(正規雇用)75.5%

提出会社(単体)ベースの開示値です。

ANNUAL REPORT TEXT

有報本文

16セクション
事業の内容411
3【事業の内容】 当社及び当社の関係会社は、当社、親会社(NAJホールディングス株式会社)及び当社子会社1社により構成され、情報システム、電子機器の販売を主な事業内容としております。当社企業グループの事業内容及び当社と関係会社の当該事業に係る位置付けは次のとおりであります。 なお、次の部門は「第5 経理の状況 1 連結財務諸表等 (1)連結財務諸表 注記事項(セグメント情報等)」に掲げるセグメントの区分と同一であります。 部門事業内容主要な会社情報システム防衛用システム製品、宇宙用電子部品、産業用電子機器当社、福島アビオニクス㈱電子機器接合機器、赤外線機器当社、福島アビオニクス㈱ 当社の親会社であるNAJホールディングス株式会社は、当社の株式7,779千株を所有しており、議決権の所有割合は52.61%であります。同社は、事業活動を支配・管理する業務を行っております。 以上について図示すると次のとおりであります。
経営方針、経営環境及び対処すべき課題等1,357
1【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】 当社企業グループの経営方針、経営環境及び対処すべき課題等は、以下のとおりであります。なお、文中における将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において、当社企業グループが判断したものであります。 (1) 経営方針 当社企業グループは、私たちの強みを磨き、さらに高めて、お客様のために新しい価値を創造し、安全・安心で豊かな社会を実現することを経営の基本理念としております。 この理念を実現するため、顧客価値経営を推進し、健全な体質で、競争力があり、エンゲージメントが高く、継続して営業利益の額を増加させる会社となることを方針としております。また、成長戦略に向けた投資で会社を成長させ利益を最大化し、中長期的な企業価値向上に努め、顧客・株主・従業員・社会などステークホルダーへの還元をはかってまいります。 (2) 経営戦略、経営環境及び優先的に対処すべき課題 当社企業グループは、経営環境の変化に迅速に対応しながら、競争力の強化及び経営基盤の強化を推進するとともに、さらなる成長を目指して事業計画を着実に遂行してまいります。 情報システム(防衛用システム製品、宇宙用電子部品、産業用電子機器) 当社企業グループの強みであるエレクトロニクス技術とシステム技術を活かし、耐環境性と信頼性という顧客価値の高い防衛装備品を提供し、日本の防衛に貢献してまいります。これまでに積み上げた受注残高に基づく生産計画を着実に遂行するとともに、QCD改善を継続し、ものづくり力を強化して競争力を高め、既存事業を堅持します。また、研究開発を推進し、積極的な提案活動により事業領域を拡大し、受注・売上を拡大してまいります。 電子機器(接合機器) 当社企業グループの強みであるマイクロ接合技術とメカトロニクス技術を活かし、高機能化している電子機器や自動車の「ものづくり」現場での、利便性や安全性の向上に貢献してまいります。設備需要の回復を背景に、水晶デバイス封止装置の拡販及び接合4工法(抵抗溶接、パルスヒート、超音波、レーザ)の強みを活かした顧客価値の高いソリューションを提供するとともに、海外展開の強化により、受注・売上を拡大してまいります。 電子機器(赤外線機器) 当社企業グループの強みである赤外線技術を核とする画像処理技術や波長制御技術を活かし、保守点検の効率化や事故の未然防止等の監視市場向けに顧客価値の高いソリューションを提供することで、被害の最小化や安定運用に貢献してまいります。さらに新規事業領域へも積極的に市場参入し、受注・売上を拡大してまいります。 当社企業グループは、今後も持続的な成長をはかるべく、人財育成・組織活性化・DX等によってアウトプットを最大化するとともに、企画力・ものづくり力・技術力の3つの力を融合させて顧客価値を向上することで、競争力強化をはかってまいります。また、品質管理及びコンプライアンス強化等に加えてキャッシュ・フロー経営を推進することで、経営基盤の強化をはかり、さらに企業価値を向上させてまいります。 (3) 経営上の目標の達成状況を判断するための客観的な指標等2027年3月期 業績予想売上高 320億円、営業利益 61億円を見込んでおります。
事業等のリスク4,613
3【事業等のリスク】 有価証券報告書に記載した事業の概況、経理の状況等に関する事項のうち、当社企業グループの事業その他に関するリスクについて、投資家の判断に重要な影響を及ぼす可能性があり、顕在化の可能性が一定程度あると考えられる主な事項を記載しております。 なお、文中においては、将来に関する事項が含まれておりますが、当該事項は有価証券報告書提出日(2026年6月18日)現在において判断したものであります。また、以下の記載事項は、当社企業グループの事業等に関するリスクすべてを網羅するものではないことをご留意ください。 また、当社企業グループのリスク管理体制については、「第4 提出会社の状況 4 コーポレート・ガバナンスの状況等 (1)コーポレート・ガバナンスの概要 ④リスク管理体制の整備の状況」に記載しております。 <市場・事業運営に関するリスク>(1)顧客の需要動向等による影響について 当社企業グループの情報システムについては、宇宙・防衛等の官公庁向けであるため、官公庁の需要動向及び直接契約をしている大手防衛メーカーの事業展開の方針に影響されます。特に防衛予算の規模及び内容は、当社の防衛関連製品に中期的に影響を及ぼす可能性があります。また、電子機器については、国内外の一般企業向けであるため、顧客の設備投資の需要動向に影響されます。特に海外市場の動向等に想定を超える変化が生じた場合、当社企業グループの業績に影響を及ぼす可能性があります。そのため、顧客の需要動向を注視し、予算に織り込むなどの対応を行っていますが、こうした顧客の需要動向等に想定を超える変化が生じた場合、当社企業グループの業績等に影響を及ぼす可能性があります。 (2)価格競争について 当社企業グループが事業を展開するエレクトロニクス業界において競争が激化しており、特に電子機器製品は激しい価格競争にさらされております。当社企業グループではコストダウンを進めるとともに、高付加価値製品の投入により市場競争力の維持・向上に努めておりますが、価格競争の更なる激化や長期化が生じた場合、当社企業グループの業績等に影響を及ぼす可能性があります。 (3)棚卸資産等の処分について 当社企業グループは、設計、資材調達から生産・出荷までのプロセス改善活動によりリードタイムの短縮等に努めております。しかしながら、情報システム製品については長期にわたる製品ライフサイクルに対応するための保守部品等の在庫、電子機器製品については需要動向の急激な変化等による在庫が発生することが想定されます。これらの在庫が陳腐化した場合には、棚卸資産等の評価損や処分により当社企業グループの業績等に影響を及ぼす可能性があります。 (4)技術革新への対応について エレクトロニクス業界は、技術の急速な進歩とそれに伴いユーザーのニーズやウォンツも急速に変化しております。当社企業グループではユーザーのニーズやウォンツに対応し、競争力を維持・向上して事業を成長していくために意欲的な新製品開発を継続して実施しております。しかしながら、当社企業グループの努力を上回る速度での技術革新、ユーザーのニーズやウォンツの変化が生じた場合、当社企業グループの業績等に影響が及ぶ可能性があります。 (5)品質管理等について 当社企業グループは、厳格な品質管理の下に製品を製造しておりますが、製品に欠陥が生じないという保証は無く、欠陥の発生によりリコールの対象となる可能性や製造物責任を負う可能性は否定できません。対策として執行役員社長直下の組織として生産設計推進部門及び品質推進部門を設置し、執行役員社長に直接報告されるレポートラインを確保しております。生産設計推進部門では、設計からのQCD(品質・コスト・納期)の強化と継続的改善に向けたプロセス構築を実施し、品質推進部門では三現(現地、現物、現実)主義監査による品質不適切行為及び重要品質問題の発生防止に努めております。製造物責任についてはPL保険に加入しているものの、状況によっては当社企業グループの業績等に影響を及ぼす可能性があります。 (6)人財の確保・育成 当社企業グループでは、競争力ある製品を開発、製造及び販売するため、優秀な人財を確保・育成し続ける必要があり、このため積極的な採用・人財育成に努めています。しかしながら、必要な人財を確保・育成できない場合、当社企業グループの業績等に影響を及ぼす可能性があります。 (7)環境問題について 当社企業グループの事業は、有害物質の使用及び取り扱い、廃棄物処理、製品含有化学物質、土壌・地下水汚染の規制等を目的とした様々な環境法令の適用を受けており、環境方針に従って日常的な点検等を実施するなど、法令及び政府当局の指針の遵守に努めております。しかしながら、将来、より厳格化する環境規制への対応等により、当社企業グループの業績等及び社会的評価に影響を及ぼす可能性があります。 (8)災害・感染症等の影響について 当社企業グループでは、大規模地震等の自然災害等に備え事業継続計画(BCP)を策定し、安全確保・安否確認、事業の早期復旧、経営データのバックアップ等の対策を進めております。また、感染症対策として、感染時の対応フローを整備し、感染拡大防止に努めております。しかしながら自然災害等による生産拠点の直接被害の他、原材料購入先・外注先の被害や流通網・供給網の混乱による操業の中断、生産・出荷の遅延等が発生する可能性があります。更に復旧対応のための費用支出等により、当社企業グループの業績等に影響を及ぼす可能性があります。 (9)サプライチェーンの影響について 当社企業グループでは、当社企業グループ製品の部品、原材料等について安定的な調達及び品質の確保のため、必要な在庫量の確保、複数社からの調達、調達先との密な情報共有に努めるとともに、部品、原材料の品質管理に取り組んでおります。しかしながら、想定を上回る部品、原材料等の価格の高騰、自然災害や国際情勢の悪化等による調達可能性の変動、品質不良、物流の混乱、インフラの制限等の結果、納入・納期の遅延、機会損失、売上原価の上昇等により、当社企業グループの業績等及び社会的評価に影響を及ぼす可能性があります。<コンプライアンス等に関するリスク> (1)従業員等による不正行為等について 当社企業グループは、企業倫理の確立並びに法令、定款及び社内規程の遵守の確保を目的として制定した「Avioグループ企業行動憲章」及び「Avioグループ行動規範」の徹底、コンプライアンスホットラインの周知徹底、教育等により従業員等のコンプライアンス意識向上をはかっており、リスク・コンプライアンス委員会においてコンプライアンス体制の遵守状況の確認を行っております。しかしながら、これらにより従業員等による業務上の不正行為等の発生の可能性がなくなるものではありません。従業員等による不正行為等が発生し、第三者に対する損害賠償請求、営業停止・取引停止処分等を受けた場合、当社企業グループの業績等及び社会的評価に影響を及ぼす可能性があります。 (2)知的財産権について 当社企業グループは、他社と差別化できる技術とノウハウの蓄積に努めており、自社が保有する技術等については特許権等の取得による保護をはかるほか、他社の知的財産権に対する侵害がないようリスク管理に取り組んでおります。しかしながら、当社企業グループの知的財産権を無視した類似製品の出現、当社企業グループの認識していない知的財産権の存在又は成立によって当該第三者より損害賠償等の訴訟を起こされる可能性もあります。これらの結果、当社企業グループの業績等及び社会的評価に影響を及ぼす可能性があります。 (3)情報セキュリティ・サイバーセキュリティについて 当社企業グループは、「Avio情報セキュリティ基本方針」に基づき、全従業員向けの情報セキュリティ教育の定期的な実施の他、標的型攻撃メール訓練、外部機関によるネットワークの脆弱性診断、防衛事業向けのセキュリティ施策など、各種セキュリティ対策を実施することで、情報セキュリティ及びサイバーセキュリティの強化に努めるとともに、事業遂行の過程で入手する多数の個人情報や機密情報の流出防止には細心の注意を払って管理しております。また、近年はサイバー攻撃の増加が想定され、防衛関係企業への不正アクセスが公表されるなど、セキュリティのリスクが高まっております。そのため、予想を超えるサイバー攻撃などの予期せぬ事態により情報の流出・漏洩が発生した場合には、社会的信用の低下や、その対応に要する多額の費用負担が、当社企業グループの業績等及び社会的評価に影響を及ぼす可能性があります。 <財務・会計に関するリスク> (1)資金の調達について 当社企業グループは、当社企業グループの財務状況を定期的に管理し、健全な財務状況の維持に努めております。しかしながら、金融市場の不安定化、事業環境の悪化による信用力の低下等に伴い、資金調達に関するリスクが増加した場合には、当社企業グループの業績等に影響を及ぼす可能性があります。 (2)繰延税金資産について 当社企業グループが現在計上している繰延税金資産は、将来減算一時差異に関するもので、すべて将来の課税所得を減額する効果を持つものです。市況の後退や経営成績の悪化などの事象により、当社企業グループが現在計上している繰延税金資産の全額又は一部について回収可能性がないと判断した場合、繰延税金資産の取崩しにより、当社企業グループの業績等に影響を及ぼす可能性があります。 (3)退職給付債務について 当社企業グループは、確定給付企業年金に関するガイドラインを定め、財務に関する専門知識を有する人財を年金資産の運用責任者として選任しております。運用方針については、年金事務局会議等での議論を経て、決定しております。実際の運用については、運用方針に基づいて信託銀行等に委託しております。しかしながら、当社企業グループの年金資産の市場価値や運用利回りの変動、将来の予想退職給付債務の計算の根拠となる数理計算上の前提の変更、また将来の年金制度や会計基準の変更があった場合、当社企業グループの業績等に影響を及ぼす可能性があります。 (4)為替相場の変動について 当社企業グループでは、外貨建ての案件を一部取り扱っており、為替相場の変動リスクを低減するために円建てによる取引を交渉するなどの対応を行っております。しかしながら、急激な為替相場の変動により、当社企業グループの業績等に影響を及ぼす可能性があります。 各部門、執行役員が出席するリスク・コンプライアンス委員会、取締役会の3段階によるリスクの認識合わせを行った結果、2026年度は、「会社成長に向けた」リスクを重視し、「人財の確保・育成」のリスクを当社企業グループの特に重要なリスクとして対策に取り組んでまいります。 なお、中東情勢による直接的な影響は、現時点では限定的であると考えているものの、ここから派生する「サプライチェーン等の影響」については、引き続き注視し、適宜対応してまいります。
経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析5,276
4【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】(1)経営成績等の状況の概要 当連結会計年度における当社企業グループ(当社及び連結子会社)の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フロー(以下「経営成績等」という。)の状況の概要は次のとおりであります。 ① 財政状態及び経営成績の状況 当連結会計年度における経済環境は、製造業における生産や設備投資に緩やかな回復が見られた一方、円安基調が続き、資材費高騰、レアメタル等の資源確保難に加え、年度末に向けて中東情勢の影響もあり、原油・石油製品の調達が大きな懸念材料となりました。これまでの地政学的リスクに加えて、先行きの不透明感が一段と強まりました。 セグメント別には、情報システムは防衛予算が引き続き高水準を維持しております。電子機器はデータサーバー等の需要増加や、バッテリー廃棄に伴う発火事案を背景とした廃棄物監視等、監視による未然防止への関心の高まりから設備需要が増加しました。 こうした環境下、当社企業グループは、新たな製品やソリューションを生み出す技術力、QCDを高めるものづくり力、市場動向等を捉えタイムリーに製品を投入する企画力の強化を通じて、顧客価値の向上に取り組み、受注・売上の拡大に努めてまいりました。 その結果、当連結会計年度における当社企業グループの連結業績は、売上高は291億94百万円(前年同期比45.1%増)、営業利益は55億15百万円(前年同期比27億19百万円増)、経常利益は53億58百万円(前年同期比26億47百万円増)、親会社株主に帰属する当期純利益は38億20百万円(前年同期比18億56百万円増)となりました。 セグメントの状況は、次のとおりであります。情報システム(防衛用システム製品、宇宙用電子部品、産業用電子機器) 情報システムは、高水準の防衛予算を背景として受注高は332億75百万円(前年同期比44.5%増)、売上高は238億58百万円(前年同期比48.8%増)、セグメント利益は売上高が増加した結果、50億96百万円(前年同期比20億50百万円増)となりました。なお、期末受注残高は、296億57百万円(前年同期比46.5%増)となりました。電子機器(接合機器、赤外線機器) 接合機器及び赤外線機器は、ターゲット市場への拡販活動の結果、受注高は52億86百万円(前年同期比20.0%増)、売上高は53億35百万円(前年同期比30.4%増)、セグメント利益は4億19百万円(前年同期比6億69百万円改善)となりました。なお、期末受注残高は14億63百万円(前年同期比3.2%減)となりました。 (注) 当社が強みとする赤外線技術を用いて熱を可視化し、さらにこれを付加価値情報へと変換するセンシング技術を活用した計測や監視などのアプリケーションの開発と提供を加速させ、顧客価値の向上と事業拡大をはかることを目的とし、2026年4月1日付でセンシングソリューション事業部を赤外線センシング事業部に改称しております。 ② キャッシュ・フローの状況 当連結会計年度末における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は前連結会計年度末に比べ9億9百万円減少し、10億24百万円となりました。 当連結会計年度における各キャッシュ・フローの状況及びそれらの要因は次のとおりであります。 「営業活動によるキャッシュ・フロー」 営業活動の結果使用した資金は、36億21百万円となりました。これは主に税金等調整前当期純利益が増加したものの、売上債権及び契約資産、棚卸資産の増加により資金が減少したことによるものであります。 前年同期比では、売上債権の増加等により57億71百万円使用が増加しております。 「投資活動によるキャッシュ・フロー」 投資活動の結果使用した資金は、8億64百万円となりました。これは主に有形固定資産取得による支出によるものであります。 前年同期比では、有形固定資産取得による支出が増加したこと等により3億93百万円使用が増加しております。 「財務活動によるキャッシュ・フロー」 財務活動の結果獲得した資金は、35億76百万円となりました。これは主に短期借入を実施したことによるものであります。 前年同期比では、短期借入を実施したこと等により56億62百万円収入が増加しております。 なお、当連結会計年度末における借入金残高は、104億90百万円となりました。 ③ 生産、受注及び販売の実績 セグメントごとの「生産、受注及び販売の実績」を示すと次のとおりであります。(a)生産実績セグメントの名称当連結会計年度(自 2025年4月1日至 2026年3月31日)(百万円)前年同期比(%)情報システム23,851148.8電子機器5,652144.8計29,504148.0(注)セグメント間の取引については、相殺消去しております。 (b)受注実績セグメントの名称当連結会計年度(自 2025年4月1日至 2026年3月31日)受注高(百万円)前年同期比(%)受注残高(百万円)前年同期比(%)情報システム33,275144.529,657146.5電子機器5,286120.01,46396.8計38,562140.531,121143.1(注)セグメント間の取引については、相殺消去しております。 (c)販売実績セグメントの名称当連結会計年度(自 2025年4月1日至 2026年3月31日)(百万円)前年同期比(%)情報システム23,858148.8電子機器5,335130.4計29,194145.1(注)1.セグメント間の取引については、相殺消去しております。2.主な相手先別の販売実績及び総販売実績に対する割合は次のとおりであります。相手先前連結会計年度(自 2024年4月1日至 2025年3月31日)当連結会計年度(自 2025年4月1日至 2026年3月31日)金額(百万円)割合(%)金額(百万円)割合(%)日本電気㈱6,68733.210,08234.5住商エアロシステム㈱3,38216.84,91516.8富士通㈱3,45517.24,58015.7 (2)経営者の視点による経営成績等の状況に関する分析・検討内容 経営者の視点による当社企業グループの経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容は次のとおりであります。 なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において判断したものであります。 ① 重要な会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定 当社企業グループの連結財務諸表は、わが国において一般に公正妥当と認められている会計基準に基づき作成されております。この連結財務諸表の作成に当たって採用している重要な会計方針は、第5「経理の状況」1.「連結財務諸表等」(1)連結財務諸表 注記事項 の(連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項)に記載のとおりであります。 この連結財務諸表の作成にあたっては、当連結会計年度における経営成績等の状況に影響を与えるような見積り、予測を必要としております。当社企業グループは、過去の実績値や状況を踏まえ合理的と判断される前提に基づき、継続的に見積り、予測を行っております。そのため実際の結果は、見積り特有の不確実性があるため、これらの見積りと異なる場合があります。 連結財務諸表の作成に当たって用いた会計上の見積りのうち、重要なものは以下のとおりです。(一定の期間にわたり履行義務を充足する契約における収益認識) 一定の期間にわたり履行義務が充足されると判断した契約については、履行義務の充足に係る進捗度に基づき収益を認識しております。履行義務の充足に係る進捗度については、総原価見積額に対する発生原価の割合(インプット法)で算出しております。総原価見積額は、契約ごとの連結会計年度末における見積値を使用しておりますが、見積値算定にあたっては、作業内容及び工数の見積りに不確実性を伴うため、当社企業グループの業績を変動させる可能性があります。 ② 当連結会計年度の経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容 (a)概要 当連結会計年度における経済環境は、製造業における生産や設備投資に緩やかな回復が見られた一方、円安基調が続き、資材費高騰、レアメタル等の資源確保難に加え、年度末に向けて中東情勢の影響もあり、原油・石油製品の調達が大きな懸念材料となりました。これまでの地政学的リスクに加えて、先行きの不透明感が一段と強まりました。 セグメント別には、情報システムは防衛予算が引き続き高水準を維持しております。電子機器はデータサーバー等の需要増加や、バッテリー廃棄に伴う発火事案を背景とした廃棄物監視等、監視による未然防止への関心の高まりから設備需要が増加しました。 こうした環境下、当社企業グループは、新たな製品やソリューションを生み出す技術力、QCDを高めるものづくり力、市場動向等を捉えタイムリーに製品を投入する企画力の強化を通じて、顧客価値の向上に取り組み、受注・売上の拡大に努めてまいりました。 (b)売上高 売上高は、291億94百万円(前年同期比45.1%増)となりました。 情報システムの売上高は、高水準の防衛予算を背景として、238億58百万円(前年同期比48.8%増)となりました。 電子機器の売上高は、ターゲット市場への拡販活動の結果、53億35百万円(前年同期比30.4%増)となりました。 (c)売上総利益 売上総利益は、売上高が増加したことにより95億12百万円(前年同期比43.3%増)となり、売上総利益率は32.6%となりました。 (d)販売費及び一般管理費、営業利益 販売費及び一般管理費は、前年同期比1億55百万円増加の39億97百万円となりました。 この結果、営業利益は55億15百万円となりました。これは、売上高の増加によるものです。 (e)営業外損益、経常利益 営業外損益は、前年同期比71百万円悪化の1億56百万円の損失となりました。 この結果、経常利益は53億58百万円となりました。 (f)親会社株主に帰属する当期純利益 親会社株主に帰属する当期純利益は、営業利益及び経常利益が改善したこと等により前年同期比18億56百万円増加の38億20百万円の利益となりました。 ③ 資本の財源及び資金の流動性 (契約債務) 2026年3月31日現在の契約債務の概要は次のとおりであります。 年度別要支払額(百万円)契約債務合計1年以内1年超3年以内3年超5年以内5年超短期借入金6,8706,870---長期借入金3,6202,640980-- 上記において、連結貸借対照表の短期借入金に含まれている1年内返済予定の長期借入金は、長期借入金に含めております。 (財政政策) 当社企業グループにおける主な資金需要は、情報システム、電子機器の製造・販売を行うために必要な運転資金、販売費、研究開発活動などがあります。必要な資金は主に営業活動によるキャッシュ・フローで得られる資金を充当し、必要に応じて金融機関からの借入金による調達を実施しております。 (a)資産 当連結会計年度末の総資産は、前連結会計年度末に比べ91億63百万円増加の360億77百万円となりました。 流動資産は前連結会計年度末に比べ82億4百万円増加し、275億45百万円となりました。これは主に受取手形、売掛金及び契約資産が増加したことによるものであります。 固定資産は前連結会計年度末に比べ9億58百万円増加し、85億32百万円となりました。これは主に退職給付に係る資産が増加したことによるものであります。 (b)負債 当連結会計年度末の負債は、前連結会計年度末に比べ70億17百万円増加の199億72百万円となりました。 流動負債は前連結会計年度末に比べ81億8百万円増加し、168億33百万円となりました。これは主に買掛金及び短期借入金が増加したことによるものであります。 固定負債は前連結会計年度末に比べ10億91億円減少し、31億39百万円となりました。これは主に長期借入金及び退職給付に係る負債が減少したことによるものであります。 なお、当連結会計年度末における借入金残高は104億90百万円となりました。 (c)純資産 当連結会計年度末の純資産は、前連結会計年度末に比べ21億45百万円増加し、161億4百万円となりました。これは主に、自己株式の取得により減少したものの、親会社株主に帰属する当期純利益を計上したことにより利益剰余金が増加したためであります。 (d)キャッシュ・フローの分析 当連結会計年度のキャッシュ・フローの分析につきましては、「(1)経営成績等の状況の概要 ②キャッシュ・フローの状況」に記載のとおりです。
セグメント情報2,392
(セグメント情報等)【セグメント情報】1.報告セグメントの概要 当社企業グループの報告セグメントは、当社企業グループの構成単位のうち分離された財務情報が入手可能であり、取締役会が、経営資源の配分の決定及び業績を評価するために、定期的に検討を行う対象となっているものであります。 当社企業グループは、事業グループごとに取り扱う製品・サービスについて国内及び海外の包括的な戦略を立案し、事業活動を展開しております。 したがって、当社企業グループは、当該事業グループを基礎とした製品・サービス別のセグメントから構成されており、「情報システム」、「電子機器」の2つを報告セグメントとしております。 各報告セグメントの主な製品は次のとおりであります。セグメントの名称事業内容情報システム防衛用システム製品、宇宙用電子部品、産業用電子機器電子機器接合機器、赤外線機器 2.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額の算定方法 報告されている事業セグメントの会計処理の方法は、「連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項」における記載と概ね同一であります。 報告セグメントの利益は、営業利益ベースの数値であります。 3.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額に関する情報 前連結会計年度(自 2024年4月1日 至 2025年3月31日) (単位:百万円) 報告セグメント調整額(注)2合計 情報システム電子機器計売上高 外部顧客への売上高16,0314,09120,122-20,122セグメント間の内部売上高又は振替高-----計16,0314,09120,122-20,122セグメント利益又は損失(△)3,046△2502,796-2,796セグメント資産18,6253,13721,7625,15126,913その他の項目 減価償却費37998478-478有形固定資産及び無形固定資産の増加額36490455147602(注)1.セグメント利益又は損失の合計は、連結損益計算書の営業利益と一致しております。2.セグメント資産及び有形固定資産及び無形固定資産の増加額の調整額は、各報告セグメントに配分していないその他の資産であります。 当連結会計年度(自 2025年4月1日 至 2026年3月31日) (単位:百万円) 報告セグメント調整額(注)2合計 情報システム電子機器計売上高 外部顧客への売上高23,8585,33529,194-29,194セグメント間の内部売上高又は振替高-173173△173-計23,8585,50929,367△17329,194セグメント利益5,0964195,515-5,515セグメント資産27,3913,65131,0425,03436,077その他の項目 減価償却費360119479-479有形固定資産及び無形固定資産の増加額4668054681628(注)1.セグメント利益の合計は、連結損益計算書の営業利益と一致しております。2.調整額の内容は以下のとおりであります。(1)売上高の調整額は、セグメント間取引消去であります。(2)セグメント資産及び有形固定資産及び無形固定資産の増加額の調整額は、各報告セグメントに配分していないその他の資産であります。 【関連情報】前連結会計年度(自 2024年4月1日 至 2025年3月31日)1.製品及びサービスごとの情報(単位:百万円) 情報システム電子機器合計外部顧客への売上高16,0314,09120,122 2.地域ごとの情報(1)売上高(単位:百万円) 日本アジアその他合計17,4311,6701,02020,122(注)売上高は顧客の所在地を基礎とし、国又は地域に分類しております。 (2)有形固定資産 本邦に所在している有形固定資産の金額が連結貸借対照表の有形固定資産の金額の90%を超えるため、記載を省略しております。 3.主要な顧客ごとの情報(単位:百万円) 顧客の名称又は氏名売上高関連するセグメント名日本電気(株)6,687情報システム等富士通(株)3,455情報システム住商エアロシステム(株)3,382情報システム等 当連結会計年度(自 2025年4月1日 至 2026年3月31日)1.製品及びサービスごとの情報(単位:百万円) 情報システム電子機器合計外部顧客への売上高23,8585,33529,194 2.地域ごとの情報(1)売上高(単位:百万円) 日本アジアその他合計25,6742,2061,31329,194(注)売上高は顧客の所在地を基礎とし、国又は地域に分類しております。 (2)有形固定資産 本邦に所在している有形固定資産の金額が連結貸借対照表の有形固定資産の金額の90%を超えるため、記載を省略しております。 3.主要な顧客ごとの情報(単位:百万円) 顧客の名称又は氏名売上高関連するセグメント名日本電気(株)10,082情報システム等住商エアロシステム(株)4,915情報システム等富士通(株)4,580情報システム 【報告セグメントごとの固定資産の減損損失に関する情報】前連結会計年度(自 2024年4月1日 至 2025年3月31日) 該当事項はありません。 当連結会計年度(自 2025年4月1日 至 2026年3月31日) 該当事項はありません。 【報告セグメントごとののれんの償却額及び未償却残高に関する情報】前連結会計年度(自 2024年4月1日 至 2025年3月31日) 該当事項はありません。 当連結会計年度(自 2025年4月1日 至 2026年3月31日) 該当事項はありません。 【報告セグメントごとの負ののれん発生益に関する情報】 該当事項はありません。
サステナビリティに関する考え方及び取組2,363
2【サステナビリティに関する考え方及び取組】 文中における将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において、当社企業グループが判断したものであります。 (1) サステナビリティに関する考え方 当社企業グループは、「私たちの強みを磨き、さらに高めて、お客様のために新しい価値を創造し、安全・安心で豊かな社会を実現します」という経営の基本理念を掲げ、また、グループ企業行動憲章で環境への配慮、社会との調和、人権の尊重などを規定し、行動規範・行動指針に落とし込んだ上で事業活動を行っております。 2021年12月にはサステナビリティ方針(注)を定め、サステナビリティ(SDGs)に関連する課題について、事業活動の持続的発展と中長期的な企業価値向上のため、重要な取り組みと認識し、課題の解決に向け、積極的に取り組んでおります。 (注)サステナビリティ方針『日本アビオニクスはサステナビリティを経営の最重要課題のひとつとして認識し、企業活動の全域で一人ひとりがサステナビリティに配慮して行動し、豊かで持続可能な社会の実現に貢献すると共に、全てのステークホルダーに誇れて愛される企業となることを目指します』 気候変動の社会の潮流は、部品や材質の変化をもたらし、当社企業グループのソリューションを活かす機会が増えていると認識しております。特に接合機器事業においては、社会の環境負荷低減を目指した、お客様の製品づくりに価値を提供するため、省電力接合方法の提案や、電動車市場の成長に向けた軽量化素材の接合、異種材接合など、様々な社会課題解決のためのソリューションを提供しております。 また、赤外線センシング事業においては、設備の異常発熱や温度上昇の予兆を検知し、お客様の工場、倉庫などの重大事故を未然に防ぐソリューションの提供や、インフラ設備や構造物を継続使用するためのメンテナンスに役立つソリューションを提供し、安全・安心で持続可能な社会に貢献しております。さらに、ヘルスケア事業にも取り組み、健康で安心な社会の実現にも貢献してまいります。 サステナビリティレポート2025 URL:https://www.avio.co.jp/company/environment/pdf/kankyo2025.pdf ①ガバナンス 当社企業グループは、執行役員を推進責任者としたサステナビリティ委員会を設置し、サステナビリティ経営(マテリアリティ)に関する実行計画の策定と、各部門の実施の推進をはかっております。また、その方向性については取締役会において、経営理念に沿った経営方針に合致しているビジネスであるか、社会課題の解決に寄与する事業を推進しているか等、継続して議論しており、社外取締役との議論、監査等委員との意見交換を反映した計画になっております。なお、リスク管理については、リスク・コンプライアンス委員会とも適宜連携して取り組みを進めております。引き続き、サステナビリティ委員会の活動を促進し、取締役会での議論を深めてまいります。 サステナビリティ・ガバナンス体制図 ②戦略 短期・中長期の気候関連の潮流についてのリスクと機会に関しては、当社企業グループのビジネス戦略上の重要な要素の一つと認識し、様々なサステナビリティ課題の中から、社会課題解決と企業価値向上の両立を目指した5つのマテリアリティを選定しております。このマテリアリティにつきましては、中期経営計画(2024年度~2026年度)のアクションプランに落とし込み、継続的にPDCAサイクルを回すことで、気候変動に伴うリスクと機会への対応を強化し、持続的社会づくりに貢献するとともに企業価値を向上させてまいります。 マテリアリティ特定プロセス 主な取り組み ③リスク管理 当社企業グループは、リスク管理の統轄機関として「リスク・コンプライアンス委員会」を設置し、環境配慮、社会との調和を定めた企業行動憲章に基づきリスクの対応方針を定め、課題に取り組んでおります。サステナビリティ委員会や環境管理部門で報告された重要なリスクは、リスク・コンプライアンス委員会で取りまとめ、取締役会で議論されております。 当社企業グループの具体的なリスクについては、「第2 事業の状況、3 事業等のリスク」をご覧ください。 ④指標及び目標 当社企業グループは、環境負荷の低い製品・サービスの提供や、社会の維持・継続に役立つソリューションを提供することをサステナビリティの最重要課題の一つとして選定し、目標を設定しております。また、目標に対する進捗は次のとおりです。算出根拠 ※1.該当製品1台当たりの顧客使用時のCO2排出削減量×3年間累計販売台数 ※2. (該当製品を製造する際のCO2排出削減量+顧客使用時のCO2排出削減量)×3年間累計販売台数 (2) 人的資本に関する戦略並びに指標及び目標①人材育成に関する方針及び社内環境整備に関する方針、戦略 人的資本につきましては、最重要課題と認識し、選定したマテリアリティに含んでおります。 当社企業グループは、グループ企業行動憲章において、「従業員一人ひとりの個性を尊重するとともに、能力を十分に発揮し、情熱をもって働ける環境を整備する」ことを掲げており、当社企業グループの経営戦略に合致した人財の採用や育成、適材適所での活用を強化し、「主体的かつ自律的」で多様性のある人財の形成を推進してまいります。さらに、健康経営推進やオフィス環境改善、組織風土改革により、社員のパフォーマンスを最大化してまいります。 ②指標及び目標 人的資本の強化をサステナビリティの最重要課題として選定し、以下の目標を設定しております。また、目標に対する進捗は次のとおりです。
コーポレート・ガバナンスの概要4,847
(1)【コーポレート・ガバナンスの概要】① コーポレート・ガバナンスに関する基本的な考え方 当社企業グループは、コンプライアンス体制を構築し、公正、透明な企業活動を推進することが企業価値を増大させ継続的な事業の発展を可能とすると考え、コーポレート・ガバナンスを重要事項として認識しております。また、スピーディな意思決定、適切な情報開示を通して経営の透明性と健全性の確保に努めてまいります。② コーポレート・ガバナンスの体制の概要及び採用の理由 コーポレート・ガバナンス体制の概要及び採用の理由・当社は、取締役会の監督機能を強化し、更なる監視体制の強化を通じてより一層コーポレート・ガバナンスを充実させることを目的に、2024年6月21日をもって監査等委員会設置会社に移行しております。・当社は取締役会を設置しております。また、当社は執行役員制度を導入しており、経営の監督と執行を分離し、経営責任の明確化及び迅速な意思決定を機動的かつ効率的に行っております。・有価証券報告書の提出日(2026年6月18日)現在、当社は経営に関する重要事項について、社外取締役4名を含む取締役7名(議長:代表取締役執行役員社長 竹内正人、山後宏幸、加藤精彦(社外取締役)、森誠一(社外取締役)、海野忍(社外取締役)、青山薫(社外取締役)、近藤将士の各氏)で構成される取締役会において、十分討議のうえ、意思決定を行っております。なお、当社は、2026年6月19日開催予定の定時株主総会の議案(決議事項)として、「取締役(監査等委員である取締役を除く。)4名選任の件」及び「監査等委員である取締役3名選任の件」を提案しており、当該議案が承認可決された場合でも、取締役会の員数及び構成に変更はありません。また、取締役会は、執行役員の担当事項を定め、執行役員に対する大幅な権限委譲を行うことにより、当社企業グループの事業運営に関して迅速な意思決定及び機動的かつ効率的な職務執行を推進しております。この体制は、取締役会による執行状況の監督機能、取締役会を含めた執行全般に対する監査等委員会による監査機能によりコーポレート・ガバナンスが十分機能していると考えているため、採用しております。・取締役会は、月に1回定時に開催する他、必要に応じて随時開催し、取締役会規則で定めた重要な業務執行について審議し、決定し、報告を受けております。取締役会の議長は、代表取締役と取締役会規則に定めております。当連結会計年度においては、取締役会は14回開催されております。当連結会計年度の取締役会においては、法令に定められた事項として、株主総会関係、執行役員の選任及び担当業務の決定、自己株式の取得等の他、その他重要な業務執行として、中期経営計画、取締役会実効性評価、サステナビリティ等について検討を行いました。また、キャッシュ・フローの改善、市場・事業戦略、リスク管理等について、社外取締役から積極的に発言がなされており、各社外取締役は、取締役会の意思決定の妥当性・適正性を確保するための適切な役割を果たしております。なお、当連結会計年度における、個々の取締役の出席状況については次のとおりであります。区 分氏 名取締役会出席状況代表取締役執行役員社長竹 内 正 人全14回中14回取締役執行役員山 後 宏 幸全14回中14回社外取締役加 藤 精 彦全14回中14回社外取締役森 誠 一全11回中11回社外取締役(監査等委員)海 野 忍全14回中14回社外取締役(監査等委員)青 山 薫全14回中14回取締役(監査等委員)近 藤 将 士全14回中14回社外取締役呉 文 精全3回中3回(注)1.森誠一氏は、2025年6月24日付で就任したため、就任後に開催された取締役会への出席状況を記 載しております。 2.呉文精氏は、2025年6月24日付で任期満了により退任したため、退任前に開催された取締役会への 出席状況を記載しております。 ・当社は、取締役の選任及び取締役の報酬等の透明性の向上のため、3名(委員長:加藤精彦(社外取締役)、海野忍(社外取締役)、近藤将士の各氏)の委員で構成され、委員の過半数を独立社外取締役とする指名・報酬委員会を設置しております。委員長については、委員の互選により定めることとしており、独立社外取締役 加藤精彦氏を選任しております。・取締役会の他に、執行役員社長 竹内正人氏を主催者とし、執行役員及び幹部社員で構成される経営会議を設置しており、取締役会へ付議する重要案件を含め当社企業グループの重要事項の審議が行われ、メンバーへの情報の共有をはかっております。また、執行役員社長 竹内正人氏を主催者とする事業執行会議では、執行役員及び幹部社員で構成され、予算の進捗状況等について各事業部門が報告を行い、審議を行っております。・当社は、当社企業グループの内部統制の整備・運用状況等の評価のために、執行役員社長 竹内正人氏を委員長とし、執行役員で構成される内部統制委員会を設置し、内部統制システムの整備・運用等を行っております。・当社は、執行役員 山後宏幸氏を委員長とし、執行役員及び幹部社員で構成されるリスク・コンプライアンス委員会を設置しております。当社企業グループのリスク管理体制・コンプライアンス体制の遵守状況を確認し、不適切な行為の原因究明及び再発防止について審議を行い、スタッフ部門が再発防止策の展開など体制の整備・改善の推進を行っております。・当社の取締役の役職及び氏名は、(2) 役員の状況に記載のとおりであります。また、当社の執行役員の役職及び氏名につきましても、(2) 役員の状況の注記に記載のとおりであります。 (コーポレート・ガバナンス体制の概要図) ③ コーポレート・ガバナンスに関するその他の事項ア. 内部統制システムの整備の状況・当社における企業倫理の確立並びに法令、定款及び社内規程の遵守の確保を目的とした「Avioグループ企業行動憲章」及び「Avioグループ行動規範」を周知徹底し、遵守することを基本方針としており、 「Avioグループ企業行動憲章」及び「Avioグループ行動規範」の遵守のために全社的な活動を展開し、その実施状況等について監査部が監査を実施し、監査結果に基づいて必要に応じ業務改善等を実行しております。・内部統制システムの整備に必要な社内規程を整備し、法令及び規定に基づいた適切な業務執行を実施しております。・監査等委員である取締役、会計監査人及び監査部は互いに連携を取り、報告、意見交換、情報の共有等により監査の実効性と効率性を高めております。・当社企業グループにおいては、子会社への役員派遣、子会社業務運営の重要事項に対する当社経営会議の審議及び取締役会付議等を行うとともに、業務の適正確保のための体制構築について日常的に指導・支援を行っております。イ. 責任限定契約の内容の概要・当社と非業務執行取締役の各氏は、会社法第427条第1項の規定に基づき、同法第423条第1項の損害賠償責任を限定する契約を締結しております。当該契約による賠償の限度額は、法令が規定する金額としております。ウ. 役員等賠償責任保険契約の内容の概要・当社は、保険会社との間で会社法第430条の3第1項に規定する役員賠償責任保険契約を締結しており、当社取締役を含む被保険者の法律上の損害賠償金や訴訟費用などを、違法な利益や犯罪的、詐欺的行為に起因するものを除き、当該保険契約によって補填することとしております。なお、保険料は当社が全額負担しており、被保険者の実質負担はありません。エ.子会社の業務の適正を確保する体制整備の状況・当社は、子会社に対して、「関係会社管理規程」に基づく当社主管部門による日常的な管理を行うとともに、子会社の遵法体制その他その業務の適正を確保するための体制の整備に関する指導及び支援を行っております。・当社は、当社企業グループにおける経営の健全性及び効率性の向上をはかるため、子会社に対し、必要に応じて取締役及び監査役を派遣するとともに、当社内に主管部門を定めることとし、当該主管部門は、子会社の事業運営に関する重要な事項について子会社から報告を受け、協議を行っております。・子会社の事業運営に関する事項については、その重要度に応じて、当社において、経営会議での審議、決裁及び取締役会への付議を行っております。・主管部門は、主管する子会社がその業務の適正又は効率的な遂行を阻害するリスクを洗い出し、適切にリスク管理を行えるよう指導及び支援を行っております。・監査部は、業務の適正性に関する子会社の監査を行っております。・監査等委員である取締役は、当社企業グループにおける業務の適正の確保のため、往査を含め、子会社の監査を行うとともに、当該子会社の監査役と意見交換等を行い、連携をはかっております。④ リスク管理体制の整備の状況・当社企業グループにおけるリスク管理については、経営企画本部を主管部門とし、リスク管理規程に基づき、実施しております。・事業部門及びスタッフ部門において、ボトムアップで網羅的にリスクを抽出するとともに、ヒートマップによる発生頻度と影響度を定量化しコントロール(統制)の有効性を評価したうえでリスクベースでの対策を講じております。・各部門において、リスクを洗い出し、抽出、分析、評価等のうえ、ヒートマップ等を踏まえ、重要なリスクを選定し、これを執行役員が出席するリスク・コンプライアンス委員会で分析、評価等のうえ、当社企業グループの特に重要なリスクを選定しております。特に重要なリスクは、その対策を含めて取締役会に報告し、取締役とのリスク認識の整合をはかっております。・事業部門及びスタッフ部門は、自部門の業務の適正かつ効率的な遂行のためのリスク管理を適切に実施しております。・経営戦略に関する意思決定など経営判断に関するリスクについては、必要に応じて弁護士・公認会計士など外部の専門家の助言を受け、関係部門において分析し、対策を検討しております。・事業部門及びスタッフ部門は、当社企業グループの事業に関する重大なリスクを認識したとき又は重大なリスクの顕在化の兆しを認知したときは、速やかに関係するスタッフ部門及び執行役員にその状況を報告するとともに、特に重要なものについては、監査等委員である取締役に報告する体制をとっております。・監査部は、各部門のリスク管理体制及びリスク管理体制の実施状況の監査を行っております。⑤ 取締役の員数・当社は、取締役(監査等委員である取締役を除く。)を10名以内、監査等委員である取締役を5名以内とする旨を定款に定めております。⑥ 取締役の選任決議・当社は、取締役の選任決議に関し、議決権を行使することができる株主の議決権の3分の1以上を有する株主が出席し、その議決権の過半数をもって行う旨及び累積投票によらない旨を定款に定めております。 ⑦ 株主総会決議事項を取締役会で決議できることとしている事項・中間配当当社は、株主への機動的な利益還元を行うため、会社法第454条第5項の規定により、取締役会の決議により中間配当を実施することができる旨を定款に定めております。・自己株式の取得当社は、機動的な資本政策を遂行できるように、会社法第165条第2項の規定により、取締役会の決議をもって市場取引等により自己株式の取得をすることができる旨を定款に定めております。⑧ 株主総会の特別決議要件・当社は、株主総会の円滑な運営を行うため会社法第309条第2項に定める特別決議に関し、議決権を行使することができる株主の3分の1以上を有する株主が出席し、その議決権の3分の2以上をもって行う旨を定款に定めております。
役員の報酬等1,489
(4)【役員の報酬等】 ① 役員の報酬等の額又はその算定方法の決定に関する方針に係る事項 当社は、2024年6月21日開催の第74期定時株主総会の承認を得て、監査等委員会設置会社に移行し、取締役会において、次のとおり取締役(監査等委員である取締役除く。)の報酬等の額またはその算定方法の決定に関する方針に係る事項を決定しております。 業務執行取締役の報酬は、一定の水準での月額報酬及び業績評価に連動した賞与で構成されます。 業務執行取締役の賞与については、当連結会計年度の会社業績との連動性を確保するとともに、成果・貢献度を総合的に勘案して決定しております。このうち、会社業績との連動性については、当連結会計年度の受注、売上、営業損益等の指標とそれらの伸長率などをベースとした指標を選定し、透明性を確保しております。非業務執行取締役の月額報酬は、会社の業績とは連動せず、一定の金額を支払っております。さらに、取締役(監査等委員である取締役除く。)に対しては、各取締役の役位及び職責に応じて、譲渡制限付株式報酬を付与しております。 なお、当連結会計年度における業務執行取締役の報酬に係る主な指標の実績は、次のとおりです。指 標2025年3月期2026年3月期受注高(百万円)27,43838,562売上高(百万円)20,12229,194営業損益(百万円)2,7965,515 これらの取締役(監査等委員である取締役を除く。)の報酬等の算定方法については、独立社外取締役を過半数及び当該独立社外取締役が指名する非業務執行取締役で構成される当連結会計年度の指名・報酬委員会において議論を行い、その意見を踏まえて取締役会から一任された代表取締役執行役員社長により決定されたものです。取締役会は、当該手続を経て取締役(監査等委員である取締役を除く。)の個人別の報酬額が決定されていることから、取締役会はその内容が決定方針に沿うものであると判断しております。 取締役(監査等委員である取締役を除く。)の報酬限度額は年額2億円以内(うち、社外取締役は30百万円以内)、取締役(監査等委員)の報酬限度額は年額40百万円以内、譲渡制限付株式報酬は上記の報酬枠の範囲内かつ年額20百万円(うち、社外取締役は3百万円)以内、発行または処分される当社普通株式の総数は、年1万株(うち、社外取締役は1,500株)以内と決定しております。なお、2024年10月1日付にて実施した株式分割(1株を5株に分割)に伴い、「発行または処分される当社普通株式の総数」は、年5万株(うち、社外取締役は7,500株)以内に調整されております。 ② 役員区分ごとの報酬等の総額、報酬等の種類別の総額及び対象となる役員の員数役員区分報酬等の総額(百万円)報酬等の種類別の総額(百万円)対象となる役員の員数(人)固定報酬業績連動報酬譲渡制限付株式報酬左記のうち、非金銭報酬等取締役(監査等委員及び社外取締役を除く)703134442監査等委員(社外取締役を除く)44---1監査役(社外監査役を除く)------社外役員2121---5(注)1.当社は、2024年6月21日付で監査役会設置会社から監査等委員会設置会社に移行しております。2.取締役(社外取締役を除く)に対する非金銭報酬等の総額の内訳は、譲渡制限付株式報酬4百万円であります。3.連結報酬等の総額が1億円以上である者は存在いたしません。4.退職慰労金の制度はありません。5.執行役員兼務取締役には、取締役としての報酬のほかに使用人分給与は支払っておりません。
従業員の状況1,347
(2)【従業員の状況】 ① 連結会社の状況 2026年3月31日現在セグメントの名称従業員数(人)情報システム521電子機器141報告セグメント計662全社(共通)101合計763 (注)1.従業員数は就業人員を表示しております。2.全社(共通)として記載されている従業員数は、管理部門に所属しているものであります。 ② 提出会社の状況 2026年3月31日現在従業員数(人)平均年齢(才)平均勤続年数(年)平均年間給与(千円)平均年間給与の対前事業年度増減率(%)66747.416.37,1245.1 セグメントの名称従業員数(人)情報システム425電子機器141報告セグメント計566全社(共通)101合計667 (注)1.従業員数は就業人員を表示しております。2.従業員の平均年間給与は、時間外手当等諸手当及び賞与が含まれております。3.平均年間給与の対前事業年度増減率(%)は2024年度と2025年度を全期間在籍した従業員で比較し算出したものであります。4.全社(共通)として記載されている従業員数は、管理部門に所属しているものであります。 ③ 労働組合の状況 日本アビオニクス労働組合は1964年10月に結成され、2026年3月31日現在の組合員数は335人であります。 当組合は全日本電機・電子・情報関連産業労働組合連合会に加盟しております。 なお、会社と組合との関係は円満に推移しており、特記すべき事項はありません。 ④ 管理的地位にある労働者に占める女性労働者の割合、男性労働者の育児休業取得率及び労働者の男女の賃金の額の差異 ア 提出会社当事業年度管理的地位にある労働者に占める女性労働者の割合(%) (注)1男性労働者の育児休業取得率(%) (注)2労働者の男女の賃金の額の差異(%)(注)1全労働者正規雇用労働者パート・有期労働者5.571.469.275.560.7(注)1.「女性の職業生活における活躍の推進に関する法律」(平成27年法律第64号)の規定に基づき算出したものであります。2.「育児休業、介護休業等育児又は家族介護を行う労働者の福祉に関する法律」(平成3年法律第76号)の規定に基づき、「育児休業、介護休業等育児又は家族介護を行う労働者の福祉に関する法律施行規則」(平成3年労働省令第25号)第71条の6第1号における育児休業等の取得割合を算出したものであります。 イ 連結子会社当事業年度名称管理的地位にある労働者に占める女性労働者の割合(%) (注)1男性労働者の育児休業取得率 (%) (注)2労働者の男女の賃金の額の差異(%)(注)1全労働者正規雇用労働者パート・有期労働者福島アビオニクス㈱0.00.078.980.571.9(注)1.「女性の職業生活における活躍の推進に関する法律」(平成27年法律第64号)の規定に基づき算出したものであります。2.「育児休業、介護休業等育児又は家族介護を行う労働者の福祉に関する法律」(平成3年法律第76号)の規定に基づき、「育児休業、介護休業等育児又は家族介護を行う労働者の福祉に関する法律施行規則」(平成3年労働省令第25号)第71条の6第1号における育児休業等の取得割合を算出したものであります。
関係会社の状況349
4【関係会社の状況】(1)親会社名称住所資本金(百万円)主要な事業の内容議決権の被所有割合(%)関係内容NAJホールディングス㈱東京都千代田区0事業会社の株式を取得・所有することにより、当該会社の事業活動を支配・管理する業務52.61事業活動の支配・管理、役員の兼任 (注)有価証券届出書又は有価証券報告書を提出しておりません。(2)連結子会社名称住所資本金(百万円)主要な事業の内容議決権の所有割合(%)関係内容福島アビオニクス㈱福島県郡山市 450 情報システム製品等の製造100部品等の購入、資金貸借、建物の賃借、役員の兼任 (注)1.「主要な事業の内容」欄には、セグメントの名称を記載しております。2.特定子会社に該当しております。3.有価証券届出書又は有価証券報告書を提出しておりません。
配当政策570
3【配当政策】 当社は、株主の皆様に対する利益還元を経営の重要事項と認識しており、企業体質の安定をはかりながら、成長投資により持続的に会社を成長させ、企業価値向上に努めることを基本方針としております。配当につきましては、成長投資と当期の業績等を総合的に勘案しながら継続して実施してまいります。 また、当社は、中間配当と期末配当の年2回の剰余金の配当を行うこととしており、これらの配当の決定機関は、期末配当については株主総会、中間配当については取締役会であります。「取締役会の決議により、毎年9月30日を基準日として、中間配当を行うことができる。」旨を定款に定めております。 当事業年度に係る剰余金の配当につきましては、成長戦略の推進も踏まえ、以下のとおり普通株式配当金を1株につき10円を予定しております。 なお、当事業年度に係る剰余金の配当は以下のとおりであります。期末配当に関する配当金の総額及び1株当たり配当額につきましては、2026年6月19日開催予定の定時株主総会の決議事項となっております。決議年月日株式の種類配当金の総額(百万円)1株当たり配当額(円)2026年6月19日普通株式14710.00定時株主総会決議(予定) なお、次期(2027年3月期)の配当予想については、普通株式1株当たり期末配当15円を予定しております。
研究開発活動1,774
6【研究開発活動】 当社企業グループは、私たちの強みを磨き、さらに高めて、お客様のために新しい価値を創造し、安全・安心で豊かな社会を実現することを目指し、関連する技術分野での調査研究、応用研究や、事業運営に直結した新技術、新製品の開発を行っております。 現在の研究開発活動は主に情報システム及び電子機器の技術部門により進めております。 なお、当連結会計年度における研究開発費の総額は、456百万円であり、主な研究内容は以下のとおりであります。 (1)艦船搭載用コンソール向けユーザー・インターフェースの技術の調査研究 近年、当社の情報システム事業のうち、海上自衛隊の艦船を運用するシステムにおいては高機能化や省人化の推進など、様々な課題が顕在化しています。特に「乗員一人当たりの業務量の増加」は、今後の艦船運用における最重要課題の一つと認識されています。 当社では2020年度よりユーザー・インターフェース(UI)に関する調査研究を推進しており、2024年度からは視線誘導UI及び音声認識UIの調査研究に着手しております。 2025年度は、現場のユーザーから寄せられたユーザー・インターフェースの視認性等への要望に対し、AIによる音声認識技術と視線誘導(Eye Tracking)技術を組み合わせることで、オペレーターの身体的負担を軽減し、直感的かつ効率的な端末操作を実現する新たなUIの調査研究を進めました。 具体的には、①視線誘導技術の実用化に向けた要素技術の検証、②音声認識AIを活用した直観的なUI操作の評価を行いました。 2026年度以降もこれらの調査研究を継続し、今後、艦船向けコンソールの機能向上に役立てることで、顧客価値の向上を目指してまいります。 (2)超音波リフロー接合技術の応用研究 近年、半導体や光デバイスの分野においては、デバイスの高性能化に伴い、接合部の高い信頼性がますます求められています。特に、接合時に発生する接合材料のボイドや濡れ性不良は、放熱性や接合強度に大きく影響するため、これらの課題を解決する接合技術の開発が重要となっています。 当社はこれまで、パワー半導体のはんだ付けを主な用途として、当社の強みであるパルスヒート接合技術と、超音波振動を組み合わせた「超音波リフロー接合装置」を開発してまいりました。本技術は、加熱時に超音波振動を付与することで、接合部のボイド発生を抑制し、濡れ性を向上させることが可能です。 2025年度からは、さらなるアプリケーション拡大を目指し、新たにろう材や焼結材など、はんだ以外の接合材料への適用についても研究開発を進めています。これにより、超音波リフロー技術の適用範囲をパワー半導体にとどまらず、光デバイスなど他の分野にも広げることを目指しています。 技術研究では、以下の成果を得られることを目指しております。 ①接合部のボイドを大幅に抑制し、電気特性の向上と長寿命化 ②大気中で濡れ性の確保が難しい材料への対応 ③パワー半導体製造、光デバイス封止などの次世代デバイス領域に対しての高放熱性や信頼性向上 現在、様々な接合材料やデバイスへの適用評価を進めており、今後も高信頼性接合技術の開発・提供を通じて、産業の発展に貢献してまいります。 (3)IoT機器のセキュリティ強化に向けた技術課題の実用性評価の研究 IoT製品の普及とともに、サイバー攻撃のリスクが急速に高まり、製品に求められるセキュリティ基準も年々厳格化しております。特に国内外の市場においては、第三者認証による信頼性の担保が重要視されております。 このような状況を踏まえ、製品の競争力維持及び市場拡大に向け、製品に求められるセキュリティ要件と技術課題を明確にし、ソフトウェアの脆弱性低減とアップデート要件をクリアするアーキテクチャを実現しました。 今年度の研究においては、脆弱性リスクを軽減するため、各種ライブラリやパッケージを最適化したアーキテクチャ構成のセキュアOSを開発するとともに、製品出荷後のセキュリティアップデートを想定したネットワーク経由・複数台でのセキュアなソフトウェア更新手法を確立いたしました。 今後は、製品への実装に向けた研究を進め、安全なIoT社会の実現に貢献することを目指してまいります。
主要な設備の状況662
2【主要な設備の状況】 当社企業グループの当連結会計年度末における主要な設備は次のとおりであります。 (1) 提出会社2026年3月31日現在 事業所名(所在地)セグメントの名称設備の内容帳簿価額従業員数(人)建物及び構築物(百万円)機械装置及び運搬具(百万円)工具、器具及び備品(百万円)土地(百万円)(面積㎡)合計(百万円)横浜事業所(神奈川県横浜市瀬谷区)情報システム他生産設備その他設備281181163,289(27,048)3,704477本社、新横浜事業所(神奈川県横浜市都筑区)電子機器他生産設備その他設備374168-(-)210176西日本支店他(大阪府大阪市淀川区他)電子機器その他設備32052-(-)8414 (2) 国内子会社2026年3月31日現在 会社名所在地セグメントの名称設備の内容帳簿価額従業員数(人)建物及び構築物(百万円)機械装置及び運搬具(百万円)工具、器具及び備品(百万円)土地(百万円)(面積㎡)合計(百万円)福島アビオニクス㈱福島県郡山市情報システム他生産設備1509918302(27,522)57196 (注)1.帳簿価額は建設仮勘定を除いております。2.上記の他、主要な賃借設備として、以下のものがあります。 (1)提出会社2026年3月31日現在 事業所名(所在地)セグメントの名称設備の内容従業員数(人)年間賃借又はリース料(百万円)本社(神奈川県横浜市都筑区)その他本社ビル(賃借)4913新横浜事業所(神奈川県横浜市都筑区)電子機器事業所建物(賃借)12779
監査の状況2,861
(3)【監査の状況】① 監査等委員会監査の状況 当社の監査等委員会は、監査等委員である取締役3名、うち独立社外取締役2名で構成されており、組織、人員及び手続きについては、(1) コーポレート・ガバナンスの概要 及び(2) 役員の状況 に記載のとおりであります。 また、監査等委員会の職務を補助する使用人を1名配置し、さらに、監査等委員会の職務を補助する使用人が人選する監査等委員会事務局スタッフが、監査等委員会からの直接の指揮により、監査等委員会の職務遂行のサポート及び監査等委員会の事務局運営を行っております。 当連結会計年度において、監査等委員会は、定例の他、臨時開催も含めて合計13回開催(1回あたりの所要時間約1時間30分)しており、監査等委員全員が全ての監査等委員会に出席いたしました。なお、個々の監査等委員の出席状況については次のとおりであります。区 分氏 名監査等委員会出席状況社外監査等委員海 野 忍全13回中13回社外監査等委員青 山 薫全13回中13回監査等委員近 藤 将 士全13回中13回 監査等委員会は、株主に対する受託者責任を踏まえ、当社の持続的な成長と企業価値の向上に向けて、経営の健全性を確保するため、選定監査等委員を通じた監査及び内部統制システムによる監視・検証を通じて、監査等委員ではない取締役の職務執行を監査いたします。なお、監査等委員会は内部統制システムを通じた組織的監査を実施すること及び監査等委員会の職務を補助する体制を整備している等、監査の実効性を確保していることから、常勤の監査等委員を選定しておりません。 監査等委員会監査の主な活動については、期初に策定する監査方針及び監査計画並びに職務の分担等に基づき、取締役会その他の重要な会議に出席し、内部監査部門及び会計監査人との定例会議による連携をはかるほか、子会社等の業務及び財産状況の調査等を行っております。また、監査等委員会の職務を補助する使用人は、主要な会議体への出席、重要な書類の閲覧等を行い、定期的に監査等委員会にて、監査の方法及び結果の報告をしております。さらに、期初に定めた重点監査項目について、各取締役及び執行役員へのインタビュー等を通じて、その検証を行い、課題の認識を共有し、必要に応じて助言いたしました。 監査等委員会における主な検討事項は、会社法が定める企業集団における内部統制システムの整備・運用状況の検証、取締役会等の重要会議における決議等の適切性の検証、会計監査人の監査の方法及び結果の相当性の検証等であります。なお、当連結会計年度における監査等委員会の主な議案内容は次のとおりであります。区分件数主な議案内容決議事項12件監査等方針及び監査計画(職務分担、重点監査項目)、監査等委員会の職務を補助すべき補助使用人選任同意、監査等委員会予算、会計監査人報酬等同意協議・審議事項1件監査等委員報酬協議報告事項44件取締役及び執行役員インタビュー結果、主要会議出席、内部通報事案、内部監査部門監査結果、重要な決裁書類閲覧 ② 内部監査の状況 当社は、内部監査部門として、代表取締役執行役員社長の直轄組織として監査部を設置し、6名を配置しております。内部監査については、監査部が監査方針及び内部監査規程に基づき監査計画を策定し代表取締役執行役員社長の承認を経て実施しております。また、金融商品取引法に基づく財務報告に係る内部統制の評価及び報告を実施しております。なお、監査部は、三様監査の連携を強めるべく、監査等委員会及び会計監査人と定期的な会合を持ち、互いの情報を共有、連携して監査活動を行っております。 監査部は、承認された監査計画に基づき、当社及び子会社の業務の適切性や合理性の監査、また内部統制システム等の監査を実施し、その結果を都度、代表取締役執行役員社長及び監査等委員会に報告するデュアルレポートを実施しております。また、内部監査の結果を通じて、経営効率の向上及び事業活動の改善のために被監査部門に対して助言及び改善を求め、その状況のフォローアップを行っております。なお、当連結会計年度に実施した内部監査は7件であります。 ③ 会計監査の状況a.監査法人の名称EY新日本有限責任監査法人b.継続監査期間6年間(2021年3月期以降)c.業務を執行した公認会計士 指定有限責任社員 業務執行社員 三木康弘及び諸冨英之の両氏d.監査業務に係る補助者の構成公認会計士 6名、公認会計士試験合格者等 9名、その他 7名e.監査法人の選定方針と理由内部監査の状況 当社は、会計監査人の選定に当たっては、品質管理体制、独立性や専門性の程度、審査体制の整備状況、当社の業務内容に対応して効率的な監査業務を実施できる規模、監査計画の内容並びに監査報酬の合理性及び妥当性などを総合的に勘案し選定しております。 また、当社は、以下のとおり、会計監査人の解任又は不再任の決定の方針を定めております。 監査等委員会は、会計監査人の職務の遂行に支障がある場合等、その必要があると判断した場合は、株主総会に提出する会計監査人の解任または不再任に関する議案の内容を決定いたします。 加えて、会計監査人が会社法第340条第1項に該当すると認められる場合は、監査等委員会全員の同意に基づき、監査等委員会が会計監査人を解任いたします。この場合、解任後最初に招集される株主総会において、会計監査人を解任した旨及びその理由を報告いたします。f.監査等委員会による監査法人の評価 当社の監査等委員会による会計監査人の評価は、主に会計監査人が独立の立場を保持し、適正な監査を実施しているかを監視及び検証することで行っていますが、会計監査人からはその職務の執行状況について報告を受け、必要に応じて説明を求めております。 ④ 監査報酬の内容等a.監査公認会計士等に対する報酬区分前連結会計年度当連結会計年度監査証明業務に基づく報酬(百万円)非監査業務に基づく報酬(百万円)監査証明業務に基づく報酬(百万円)非監査業務に基づく報酬(百万円)提出会社61-57-連結子会社----計61-57- b.監査公認会計士等と同一のネットワークに属する組織に対する報酬(a.を除く)(前連結会計年度)該当事項はありません。(当連結会計年度)該当事項はありません。 c.その他の重要な監査証明業務に基づく報酬の内容(前連結会計年度)該当事項はありません。(当連結会計年度)該当事項はありません。 d.監査報酬の決定方針 監査報酬の決定方針は定めておりませんが、会計監査の職務遂行状況及び監査日数等を勘案した上で、決定しております。 e.監査等委員会が会計監査人の報酬等に同意した理由 監査等委員会は、会計監査人の監査計画の内容、会計監査の職務遂行状況及び報酬見積りの算出根拠などを検討した結果、会社法第399条第1項及び3項について同意を行っております。
株式の保有状況996
(5)【株式の保有状況】① 投資株式の区分の基準及び考え方 当社は、保有目的が純投資目的である投資株式と純投資目的以外の目的である投資株式の区分について、専ら株式の価値の変動又は株式に係る配当によって利益を受けることを目的として保有する株式を純投資目的、それ以外の株式を純投資目的以外の目的である投資株式に区分しております。 ② 保有目的が純投資目的以外の目的である投資株式 a.保有方針及び保有の合理性を検証する方法並びに個別銘柄の保有の適否に関する取締役会等における検証の内容 当社は、取引先との関係構築、維持、強化等を総合的に勘案の上、他社の株式を保有することがあります。また、取締役会において、毎年、政策保有株式の保有目的、投資規模、保有に伴うメリット、資本コスト等の観点から保有の合理性を検証します。検証の結果、保有の合理性がないと判断した場合は、縮減又は保有の解消を行います。 b.銘柄数及び貸借対照表計上額 銘柄数(銘柄)貸借対照表計上額の合計額(百万円)非上場株式213非上場株式以外の株式110 (当事業年度において株式数が増加した銘柄) 銘柄数(銘柄)株式数の増加に係る取得価額の合計額(百万円)株式数の増加の理由非上場株式---非上場株式以外の株式10取引先との関係の維持・強化を目的とした、取引先持株会の定時拠出金による買付であります。 (当事業年度において株式数が減少した銘柄) 銘柄数(銘柄)株式数の減少に係る売却価額の合計額(百万円)非上場株式--非上場株式以外の株式-- c.特定投資株式及びみなし保有株式の銘柄ごとの株式数、貸借対照表計上額等に関する情報特定投資株式銘柄前事業年度当事業年度保有目的、業務提携等の概要、定量的な保有効果及び株式数が増加した理由当社の株式の保有の有無株式数(株)株式数(株)貸借対照表計上額(百万円)貸借対照表計上額(百万円)日本電計㈱3,7654,176当社電子機器製品の主要取引先であり、関係の維持・強化を目的として保有しております。定量的な保有効果については、記載が困難でありますが、保有の合理性はa.に記載のとおり取締役会で検証しており、保有が適切であると判断しております。株式数の増加は、取引先持株会の定時拠出金による買付けによるものであります。無610 ③ 保有目的が純投資目的である投資株式 該当事項はありません。
沿革1,094
2【沿革】年月概要1960年4月日本電気株式会社と米国ヒューズ・エアクラフト・カンパニーの合弁会社として、東京都千代田区丸の内に資本金3億60百万円で、防衛用及び一般産業用電子機器並びにこれらに使用される部品の製造、販売、保守、修理等を営業目的とし、日本アビオトロニクス株式会社の商号をもって設立1961年11月横浜市瀬谷区に現横浜事業所を開設1964年6月大阪営業所(現西日本支店)を開設1965年11月本店を東京都港区西新橋一丁目15番1号に移転1969年4月横浜事業所本館を新設1970年4月創立10周年を迎え、横浜事業所本館を増設1970年11月資本金を8億27百万円に増資1971年4月横浜事業所第3工場を新設1975年8月名古屋出張所(現中部支店)を開設1979年4月当社の全額出資により山梨アビオニクス株式会社を設立1980年4月創立20周年を迎え、社名を日本アビオニクス株式会社に変更1983年6月資本金を10億円に増資1988年2月東京証券取引所市場第二部に上場し、資本金を36億40百万円に増資1989年9月当社の全額出資により福島アビオニクス株式会社を設立(現連結子会社)1989年12月資本金を67億69百万円に増資1994年7月本店を東京都港区西新橋三丁目20番1号に移転1998年4月横浜事業所環境マネジメントシステム「ISO14001」認証取得2003年3月資本金を87億69百万円に増資2003年4月神奈川県高座郡寒川町に相模事業所を開設2004年8月資本金を51億45百万円に減資2006年6月日本電気株式会社からNEC三栄株式会社の全株式を譲受2006年8月本店を東京都品川区西五反田八丁目1番5号に移転2008年4月赤外線事業を会社分割により、NEC Avio赤外線テクノロジー株式会社(NEC三栄株式会社を商号変更)に承継2010年5月相模事業所を横浜市都筑区に移転し、新横浜事業所と名称を変更2012年9月2012年10月2013年4月2015年4月2018年10月資本金を58億95百万円に増資NEC Avio赤外線テクノロジー株式会社を吸収合併日本ヒューチャア株式会社の全株式を取得日本ヒューチャア株式会社を吸収合併山梨アビオニクス株式会社を吸収合併2020年1月 2020年6月公開買付けの結果、NAJホールディングス株式会社が議決権の50%超を保有することとなり、当社の親会社となる本店を神奈川県横浜市瀬谷区本郷二丁目28番2に移転2022年4月東京証券取引所の市場区分の見直しにより、東京証券取引所の市場第二部からスタンダード市場に移行

EDINETのXBRLから抽出した原文です(長文は先頭のみ)。全文はPDF・XBRLの原本をご確認ください。

TIMELY DISCLOSURE

適時開示(TDnet)

1
2027年3月期 第1四半期決算短信〔日本基準〕(連結)決算短信 · 18:00
PDF

出典:東証 適時開示情報閲覧サービス(TDnet)。決算短信・業績予想の修正はEDINETには掲載されません。

PEERS

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EDINET DOCUMENTS

提出書類

30
臨時報告書臨時報告書 · S100YH5U
内部統制報告書-第76期(2025/04/01-2026/03/31)内部統制報告書 · S100YDY6
確認書確認書 · S100YDY4
有価証券報告書-第76期(2025/04/01-2026/03/31)有価証券報告書 · 2026-03-31期 · S100YDXW
自己株券買付状況報告書(法24条の6第1項に基づくもの)自己株券買付状況報告書 · S100X01O
確認書確認書 · S100WYRI
半期報告書-第76期(2025/04/01-2026/03/31)半期報告書 · 2025-09-30期 · S100WYRG
自己株券買付状況報告書(法24条の6第1項に基づくもの)自己株券買付状況報告書 · S100WT8M
臨時報告書臨時報告書 · S100WPNE
自己株券買付状況報告書(法24条の6第1項に基づくもの)自己株券買付状況報告書 · S100WNJH
公開買付報告書公開買付報告書 · S100WMMW
公開買付届出書公開買付届出書 · S100WGIS
臨時報告書臨時報告書 · S100W5Z5
内部統制報告書-第75期(2024/04/01-2025/03/31)内部統制報告書 · S100W1DX
確認書確認書 · S100W1DT
有価証券報告書-第75期(2024/04/01-2025/03/31)有価証券報告書 · 2025-03-31期 · S100W2D9
確認書確認書 · S100US8G
半期報告書-第75期(2024/04/01-2025/03/31)半期報告書 · 2025-03-31期 · S100US8B
臨時報告書臨時報告書 · S100TRB0
内部統制報告書-第74期(2023/04/01-2024/03/31)内部統制報告書 · S100TPTP
確認書確認書 · S100TPTM
有価証券報告書-第74期(2023/04/01-2024/03/31)有価証券報告書 · 2024-03-31期 · S100TPSP
公開買付報告書公開買付報告書 · S100TLC0
公開買付届出書公開買付届出書 · S100TEWF
確認書確認書 · S100SQT5
四半期報告書-第74期第3四半期(2023/10/01-2023/12/31)四半期報告書 · 2023-12-31期 · S100SQSZ
確認書確認書 · S100S4WE
四半期報告書-第74期第2四半期(2023/07/01-2023/09/30)四半期報告書 · 2023-09-30期 · S100S4WH
確認書確認書 · S100RIJK
四半期報告書-第74期第1四半期(2023/04/01-2023/06/30)四半期報告書 · 2023-06-30期 · S100RIJF
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財務数値は有価証券報告書「主要な経営指標等の推移」等をXBRL/CSVから決定論的に抽出した開示値です。各数値はEDINETの原本(PDF / XBRL / CSV)にそのまま遡れます。投資判断は原本をご確認ください。

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